1 :
名無しの笛の踊り:
何度か聴き込むうちに好きになるだろうと思っている作曲家や作品。
しかし努力して何度聴いても好きになれないどころか、どんどんイヤになってくる。
そんな作曲家や作品をあげてみよう。
ちなみにオレは、マーラー、ブルックナー、Rシュトラウス、チャイコフスキーなど。
この人らの作品は、もうほとんど生理的な拒否反応が出る。
2 :
名無しの笛の踊り:2009/11/22(日) 17:50:52 ID:q1HK+z1o
シューベルトのグレイト。
聴かず嫌いかと思って何回か聴いたが、白けるのみ。
2楽章の途中でいつも止める。
3 :
名無しの笛の踊り:2009/11/22(日) 18:20:23 ID:yQnUWpbI
エニグマ変奏曲
ツァラトゥストラはかく語りき
4 :
名無しの笛の踊り:2009/11/22(日) 18:47:00 ID:QadLIjqu
有名曲だとだいたいどこが好かれてるのか分かるからなぁ
上のメンツだとただの偏食自慢でしょ
5 :
名無しの笛の踊り:2009/11/22(日) 19:12:35 ID:dW8/naEq
その偏食自慢を自慢話に終わらせないには、もう一歩踏み込んで、どうしてそうなのか
そうなるのか自分なりに考えられる理由を書いて欲しいなぁ。そしたら読んでいる方もへぇ〜
そんな風に感じてるんだと興味が湧くんだけど。
例えば生理的な拒否反応が出るのは、こんな風だからとか、白けるのはどこがどうだからとか
とかとかとか。
6 :
名無しの笛の踊り:2009/11/22(日) 23:05:35 ID:FZzUfWOG
ベルクだめ
7 :
名無しの笛の踊り:2009/11/22(日) 23:17:25 ID:g0FcYFcJ
ベト9だけは、小学生の頃からダメだった。
8 :
名無しの笛の踊り:2009/11/22(日) 23:29:14 ID:3zrl9BWB
バンスタのミサ曲
あれは桜箱の汚点だ
9 :
名無しの笛の踊り:2009/11/23(月) 00:09:18 ID:3a3XSamj
マーラーもだめだな
もっくんはグレゴリアがだめっす
法悦の詩
12 :
名無しの笛の踊り:2009/11/23(月) 01:03:27 ID:jjlDh/3O
マーラーとブルックナーは最初わかんないときに、あんな長い曲を一生懸命何度も聴いてるウチが花。
で、作曲家がやりたかったこととかを感じることが出来るようになると、実はそれが大したことでなく、音楽的に全く価値のないものだったと気付く人が多いみたいだね。
俺は各々全集をいくつも持ってたけど、全く聴かないから先日全部ブックオフで売り払ったらせいせいした。
>12
うお、言い切ったね。
分からなくはないなぁ。おれも少しだけ残して売っちゃうかなw。
マラ嫌いは音楽人生を損している。
マラはクラシック音楽界の太宰治。
15 :
名無しの笛の踊り:2009/11/23(月) 01:12:39 ID:YeKdNDIe
スレの趣旨に沿って考えてみるとショスタコーヴィチがダントツだなあ
本当に無駄な時間を過ごした気がする
16 :
名無しの笛の踊り:2009/11/23(月) 01:13:47 ID:nG49kFtk
メシアン(ウィーン・フィル)聞いたけど良さが解らなかった。
めしあん?
>>14 太宰が嫌いな人間には、なんの勧めにもならんよ。
マラは最初はわけがわからないが、
夜中に独りで聴いてると、ふと語りかけてくるような瞬間があって、病みつきになる。
20 :
名無しの笛の踊り:2009/11/23(月) 01:58:19 ID:jjlDh/3O
>>14のマーラーを太宰治と同列に扱うという視点は的を得てはいるなと思った。
だからこそ、俺は嫌いなんだと再確認できた。
要するにその二人の、ウジウジと泣き言聞かされるみたいな作風は俺は嫌いなんだろうな。
いやな曲なのに聴けば聴くほどっていうほど聴くのはなぜ?
そもそもそこに自己矛盾があるのではないの?
宿題とかそういうこと?
そういうタイプの人なんでしょう
なんか変な思いこみがあるみたいで
23 :
名無しの笛の踊り:2009/11/23(月) 08:13:21 ID:An1BLlLK
>>14 太宰治の作品を、三島由紀夫は、
『田舎者のハイカラ趣味』
と評したそうだが、
太宰の、特に『斜陽』を読むと全くその通りだと思う。
マーラーも『田舎者の〜』なのかね?
24 :
名無しの笛の踊り:2009/11/23(月) 08:36:51 ID:li5d/qcP
そうなんじゃないかい。いやになると言えばリヒャルト シュトラウスの管弦楽もかなりのものだが、うるさく、ネタ切れ、空虚で、暑苦しい、時間の無駄、何とか頑張ってもダメだった。
25 :
名無しの笛の踊り:2009/11/23(月) 08:53:05 ID:mRgGPOp3
R.のつくほうのシュトラウスはダメだねぇ。
人間性が空虚だから仕方ないんだろうけどね。
26 :
名無しの笛の踊り:2009/11/23(月) 08:57:15 ID:BYK/FSiy
けど、歌ものはいいんだよな
マーラーはやはりユダヤ人なのだと強く感じる。
キリスト教が愛と怨念の女性的な宗教ならば、ユダヤ教は欲望と嫉妬の男性的な宗教。
マーラーの飽くことのない巨大・複雑・深刻の追求は、
太宰治のデカダンや劣等者のひねくれたシニシズムとは別世界のものだと思う。
>24-25
あ、そう?自分なんかヨハン親子らウィンナワルツの方がはるかにやだな。
new year位でしか演奏されないし、曲自体も非常につまらないという最悪さ。
取り立てて聞くまでもない。敢えて言えば、「ドナウ」くらいか。
あんなに有り難がること無いでしょ。
ウィーンの人たちの商魂のたくましさだけを感じるよ。
29 :
名無しの笛の踊り:2009/11/23(月) 09:51:07 ID:KlFWfy/6
そもそもは麗しき紳士淑女が集う社交の場のBGMとして書かれたわけで
薄汚い日本のキモヲタが四畳半の小汚い部屋でじっくり聴き入ることを想定して書かれてはいないからね。
紳士淑女からは縁遠い貧乏人にはどうして「あんなに有り難が」られるのか永遠に理解できないだろうね。
>>1 ボクはロマン派が理解できないバカでーすって宣言してるだけジャンw
>>24 >ウジウジと泣き言聞かされるみたいな作風
ベートーヴェンの方がそういう色彩が濃いのに意図的にスルーしている件
>空虚で、暑苦しい
おれに言わせればベートーヴェンのほうがよっぽどそうだと思う
>29
大丈夫。あそこに集まる人たちを「麗しい」と思わないし、
自分は自分の感性で曲に価値を見出しているから。
キミみたいな西洋の奴隷としての価値観しか持ちえない人の方がさらに憐れだ。
そんなに西洋って大事かい?キミにとって。
33 :
名無しの笛の踊り:2009/11/23(月) 11:35:41 ID:SpbkzVJt
チャイコフスキーの曲は、聴きすぎたのか、最近は聴けば聴くほどイヤになる類
のものになってしまった。協奏曲も交響曲も序曲とか諸々の曲。
ところが彼の曲の中で、「くるみ割り人形」だけは例外的にいつ聴いてもよいな。
このスレ常連登場予想
・マーラー
・ブルックナー
・ショスタコ
・ストラビンスキー
・チャイコフスキー
>>33 くるみ割りの花のワルツはなぜか例外的待遇を受けることが多いように思う
>>34 おれにとってはクラシックに目覚めさせてくれた作曲家ばっかりだ。
なんで日本ではロマン派の地位が低いのかなぁ?
おれにとっては日本で異常に人気のあるベートーヴェンやモーツァルトの方が
聴いてて苦痛に感じるんだけど。
>>28 正月に聴ければそれでよい。
だがそれでもR.付きのよりはマシ。
>>36 リヒャルト・シュトラウスもストーリー性が豊かで楽しいよ。
同じ旋律をネチネチ繰り返すベトなんかよりもずっと良い。
>>34 以下をリストに加えるべし
オペラ全般
バッハのマタイ受難曲を除く声楽曲全般
オペラ・声楽も聴かず嫌いやっているバカは確かに多いね
しかもなぜか「マタイだけは除外」という不思議さ
40 :
名無しの笛の踊り:2009/11/23(月) 14:22:32 ID:tgXICYQB
ベートーヴェンの深刻さは好きで、マーラーの深刻さは受け付けないという感性はわからない。
あと日本人のチャイコ嫌いは、「チャイコしかわからない奴と思われたくない」という屈折した気持ちが底にあるような気がする。
言葉が分からないから声楽嫌いだがマタイだけは好きと言った奴がそれは矛盾だろと突っ込まれていたな
突っ込みに対する言い訳が非常に滑稽だったのを覚えている
>>40 おれも一行目に禿同。
全然わからないね。
ベトのネチネチとした深刻さがオッケーなのに、マーラーが嫌い?
歌が入ってるからとか?w
おれもその辺がわからないね。
43 :
名無しの笛の踊り:2009/11/23(月) 14:58:19 ID:6ehHyUry
44 :
名無しの笛の踊り:2009/11/23(月) 14:59:38 ID:OnmJTH1C
とにかく現代音楽と呼ばれるものはすべて苦手
メロディがないというか、ただガンガンとうるさい
ゲソも色々だよ
46 :
名無しの笛の踊り:2009/11/23(月) 20:12:09 ID:M3lQ/+Zk
モツレク
マーラー2、5、9
47 :
名無しの笛の踊り:2009/11/23(月) 20:38:38 ID:tgXICYQB
ヤナーチェクがダメかもしれない
48 :
名無しの笛の踊り:2009/11/23(月) 20:45:32 ID:srSlz4rI
個人的にショスタコの交響曲も現代音楽も大して変わらん
湿っぽく重苦しく聴いていて全く楽しくないしワクワクしない
おそロシア的な重暗さや無機的な重暗さはまるで駄目
例外的にショスタコのピアノ協奏曲第1番は幾多のピアノ協奏曲の中でもとりわけ好きな方
50 :
名無しの笛の踊り:2009/11/24(火) 01:07:03 ID:evmrbCXR
R.シュトラウスなんぞは、そもそも何度も聴こうとも思わなかった。
特に「ティル」なんて、ガラクタだけのガレージセールみたいな感じで、通して聴いても何も得るものないしな。
まあ、オケの団員達にとっては全校集会的機能はあるとは思うが、それ以外の価値は全くなし。
俺はマーラーがダメ。
学生時代に、寮で同室の先輩が大音量で鳴らすもんだから、
すっかりクラシックアレルギーに…
クラシック一般の良さに気づくまで、それから十年以上かかった。
すげー人生損した気分。
あと、趣味でピアノを弾くんだけど、リストは聞くのも嫌い。
大げさで長ったらしく感じてしまう。
相変わらずロマン派への罵詈雑言続くな
予想通りの展開だわw
>ガラクタだけのガレージセールみたいな感じで
同じ旋律をグチグチ繰り返すベトのほうがよっぽどガラクタ
「ティル」は歌手の居ないオペラのようなもの
音楽全体にストーリー性があって面白い
もちろんオペラも名作ぞろい
ベトのオペラは一本だけ
しかもメロディー性ゼロの駄曲
交響曲?同じことをグチグチ言ってるだけ
時間の無駄
>>51 どうせ「ベト最高」って言うんだろうけど
ベトのクドクドしさがオッケーでマーラーがダメってどういうこと?
53 :
名無しの笛の踊り:2009/11/24(火) 02:45:31 ID:evmrbCXR
>>52 つか君ねえ!
自分の好きな作曲家が非難されたからとブチ切れて擁護するのは、このスレの趣旨と違うのよ。
君がベトが嫌いで好きになれないのだったら、ただその理由を述べるだけで良いのよ。
この類いのスレは、他の人の投稿で同意できないことがあっても、「そういう考えもあるのか!」と流して終わりにするもんだよ、フツウ。
他のみんなはわかってるみたいだけど、わかってないの君だけだよー!
バッハ。とにかくバッハ。
単調さに吐き気がするくらい嫌い。
なぜだか自分でもわからない。
あ、マーラーとワーグナーもだった。
ほかはなんでも聴けるのに。
55 :
名無しの笛の踊り:2009/11/24(火) 03:24:34 ID:Dc1a/JUK
>>50 >ガラクタだけのガレージセール
ワロタw
バルトークが無理
コダーイは大好きなのに
マーラーをつまらないと言う奴は、
耳が聞こえない人なんだからスルーしとけばいいよw
マーラーの歌曲と交響曲1〜4番は聞けば聞くほど好きになる
でも5番以降の交響曲は聞けば聞くほどイヤになる
いつか好きになるかもしれないと思って聞き始めるが・・・・・・
俺の周囲の人の意見をまとめると
マーラーの好き嫌いは5番(第4楽章以外)をどのように感じるかで決まると思うな。
俺にはこの曲のフィナーレで感動できるというのが理解できん。空騒ぎにしか聞こえない。
このスレ見てても
ロマン派を変に毛嫌いしている人や
意味もなくバカにしている人が多いのが実感できる
この現象ってなんなんだろ?
60 :
名無しの笛の踊り:2009/11/24(火) 09:41:34 ID:vEsu9ksQ
一般人でも知っている作曲家を好きと言っても通ぶれないからでしょ
じゃあここにいるアンチ19世紀音楽らが古楽や前衛音楽に造形が深いかと言うとそんなことは先ずあり得ないのよね
61 :
名無しの笛の踊り:2009/11/24(火) 09:43:43 ID:vEsu9ksQ
一般人でも知っている作曲家を好きと言っても通ぶれないからでしょ
じゃあここにいるアンチ19世紀音楽らが古楽や前衛音楽に造詣が深いかと言うとそんなことは先ずあり得ないのよね
63 :
名無しの笛の踊り:2009/11/24(火) 13:06:28 ID:evmrbCXR
だから、イヤになる作品を書けよ。
好きになるってのは聞いてねえんだっつうの。
64 :
名無しの笛の踊り:2009/11/24(火) 17:44:53 ID:gaHO/xeE
マーラーを毛嫌いする人が居るようだけど、自分の場合は色んな作曲家の色んな曲を
聞き飽きたとき、マーラーを聴くとその倦怠感をリセットできる。
その理由は多分マーラーの曲は壮大な叙事詩だからだと思う
ヨハン・シュトラウスはここ20年で値打ちさがった、ていうか悪しき象徴になったので憎まれるのも無理はない。
「来日する指揮者は必ずオール伊福部昭プロで1回コンサートをやること」とか義務付けているような感じだ。
本来ボスコフスキーとかパウリックとか、大家ならカラヤン、クラウス、クライバー親子とか
本当に向いている指揮者が振って、好きモノだけが聞いてこそナンボのもん。
セレモニーとしてやむなく聴かされたらそりゃたまらんわ。
ヨハンの音楽を愛好したのはワーグナー、ブラームス、リスト、マーラー、チャイコフスキー。
確かに変態の系譜だよね。
モーツァルトやベートーヴェンも変態だったことはスルーか?
つか、著名な作曲家に変態ではないマトモな人間が居たか?
ロマン派を無意味に貶めて何がしたいんだろ?
68 :
名無しの笛の踊り:2009/11/24(火) 20:11:39 ID:e5hYTeWK
変態じゃない著名作曲家その1。ドヴォルザーク。
鉄オタでマトモな人は見たことが無い
ボロディンとか。この人も酔死だったかな。
71 :
名無しの笛の踊り:2009/11/24(火) 20:38:59 ID:wJeXDre7
ここのスレの人は何が好きなの?バッハ、ヘンデル? ビートルズのいちばん好きなアルバムは何ですか?
ロマン派を貶める発言を入れている人たちは
モーツァルト・ベートーヴェンあたりを礼賛している人ばかりだとおもう
73 :
名無しの笛の踊り:2009/11/24(火) 20:56:32 ID:Dc1a/JUK
変態じゃない著名作曲家その2。バッハ
74 :
名無しの笛の踊り:2009/11/24(火) 21:02:33 ID:Yd3DZSil
フランクの交響曲だな。ヴァイオリンソナタはいい曲だが。
初めて聴いたのは15歳の時で、すげぇ!と思ったが、
その後どんどん嫌いになった。
>>73 狂信的なクリスチャンだった。
息子のカールも「お父さんは神様の話ばっかりでうんざり」と言うほど。
76 :
名無しの笛の踊り:2009/11/24(火) 21:13:55 ID:J/P7yczX
チャイコ好きは日本人に多いのに、叩くあたりがいかにも宇野厨くさくて恥ずかしいな。
通ぶってるか知らんけど
77 :
名無しの笛の踊り:2009/11/24(火) 21:17:24 ID:a/wOSwbq
ボレロがダメ。
フランス系は大抵ダメかもしれない。
78 :
名無しの笛の踊り:2009/11/24(火) 21:28:58 ID:wJeXDre7
音楽なんてその日の体調によるだろ。つまんないと思ってたCDを面白く感じたり、その逆だったり。
79 :
名無しの笛の踊り:2009/11/24(火) 22:03:56 ID:evmrbCXR
マーラー、ブルックナー、シベリウス、Rシュトラウス、ラフマニノフ
取り敢えずこれらの作曲家はは音楽史上に登場してもらわなくても、別に差し支えなかった存在だったと思うな。
名曲がたくさん消えるわけですね。
わかります(笑)
81 :
名無しの笛の踊り:2009/11/24(火) 22:11:04 ID:a/wOSwbq
短パン
82 :
名無しの笛の踊り:2009/11/24(火) 22:16:38 ID:evmrbCXR
あとブラームスってのは、先人達の二番煎じをやっただけで全く存在価値がないよな。
まぁ、彼らがいなかったら、クラシックを聴く人も少なくなっていただろうな。
お前が生まれてこなくても社会には何の影響もないのとは明らかに異なるだろうがね。
84 :
名無しの笛の踊り:2009/11/24(火) 22:28:28 ID:Dc1a/JUK
>>83 「お前が」じゃなくて「俺達クラヲタが」だろw
85 :
名無しの笛の踊り:2009/11/24(火) 22:31:35 ID:evmrbCXR
まあ、これらの中で最強に意味のない存在はというと、
マーラーとの熾烈な争いの上、僅差でR.シュトラウスということになろう。
87 :
名無しの笛の踊り:2009/11/24(火) 22:45:25 ID:e5hYTeWK
85に完全同意。詰まらない、分からないなりにマーラーには一応深いのかもしれないと思わせる何かがあるが、Rシュトラウスの空虚で表面的でやかましいだけの音ほど無意味なものも珍しい。
その違いは「僅差」とは言わないと思うのだが。
何が完全同意なんだか(笑)
>>85>>87 さよう。全ては金のために作られたから騒ぎといえよう。
ゆえに深いものなどまるでない、陳腐で古びたエンタである。
90 :
名無しの笛の踊り:2009/11/24(火) 23:07:53 ID:1Cm/bs2l
R.シュトラウスは、頭が悪すぎるよな。
ティルとかアルプス交響曲とか、音楽で何を目指しているのだかw
無理に決まってるだろ、そんなものを描写するなんてwww
バッハ、ベートーヴェン、モーツァルトだけでいいよ、クラシックは。
91 :
名無しの笛の踊り:2009/11/24(火) 23:09:59 ID:mSHPWc+l
ブラームスが年々鬱陶しくなってきた。
フランスロマン派がぜんぜんだめです。
特にサンサーンスの良さがぜんぜんわからない。
ビゼーもだめ。なんか他人にオーケストレーション任せる時点でなんだか三枝っぽい。
ベルリオーズも特に好きではない。
フランクも、ヴァイオリンソナタが名曲だと言われればそのとおりだと思うけど、好きか嫌いかで言ったら、特に好きでも嫌いでもない。
フォーレ以降のフランスものはかなり好きなのに、どうして時代が上るとだめになるのか。
古めでも、アルカンは例外的に好きです。
93 :
名無しの笛の踊り:2009/11/24(火) 23:12:38 ID:evmrbCXR
>>87 まあ、そのマーラーの「一応深いかも知れない」は、全然深くない単なる個人的頭痛のタネなわけで、
そんなことにいちいち付き合ってらんないと考える私にとりましては全く意味のない内容なんですけどね。
でも、その個人的頭痛のタネに共感出来るという人はそれなりには居るとは思います。
だからそれなりに人気はあるのでしょうね。
一方、R.シュトラウスは真性の空虚であるが故に、好きとか嫌いのレベルに達しない無意味さがあるという点で最強と位置付けさせていただきました。
94 :
名無しの笛の踊り:2009/11/24(火) 23:12:43 ID:6SmNYHSR
ありゃりゃ。
協奏曲がつまらなくなっちゃうよ。
リヒャルト・シュトラウス。おれは全然空虚だとは思わないね。
このスレで批判が集まっている交響詩も「歌手不在のオペラ」と思えば全然気にならないし
「ティル」にしても「アルペン」にしても、描写音楽として一定の成功を収めていると思うしね。
逆にこのスレでも絶賛の声が多いベートーヴェンとモーツァルトがダメ。
有名曲を有名な演奏家で一通り聴いたがすべて撃沈。
ベートーヴェン。クドイ。シツコイ。同じボケと突っ込みをクドクド繰り返す糞つまらない漫才を聞かされているような感じ。
おれにとってはほとんど拷問。歌曲はあきれてしまうほどメロディーがつまらん。
モーツァルト。退屈。単調。妙な装飾音がチンチロチンチロと続く展開が多くてつまらん。
交響曲もそれなりに聴けるのは第一楽章のみ。特に第二楽章のつまらなさはある意味異常。
オペラもアリアはそこそこ聴けるが、ストーリーが絶望的なほどつまらないので通しで聴ける内容ではない。
モーツァルトが嫌いな人はケーゲルシュタットトリオを聴くといい。
いや、弾くといい。テクニック的には難しいだろうが、譜読みはそれほど難しくない。
97 :
名無しの笛の踊り:2009/11/25(水) 03:20:29 ID:WCsJO8Gu
粘着ホイホイスレですね
98 :
名無しの笛の踊り:2009/11/25(水) 03:28:25 ID:GHiuh7sO
リヒャルトはもし二管編成で書いていたら評価に値する。
ごちゃごちゃしすぎなんや。鬱陶しい。
リムスキーコルサコフを見習え。
えー、マーラーすっげえ面白いじゃん。
3番の終楽章なんか生で聴いたとき腹が震えるほど感動したよ
100 :
名無しの笛の踊り:2009/11/25(水) 08:06:25 ID:FK9t1oHM
フランクの交響曲がダメだ。
第一楽章出だしなんて、調を変えて二度やるからイライラしてしょうがない。
>>98 古典派風の小編成しか聴けない糞耳なんだね・・・苦笑
102 :
名無しの笛の踊り:2009/11/25(水) 09:47:28 ID:ENMPfXav
21世紀に入り10年に達しようとする現在、テレビでドラマが視聴率取れないという現象が起きているようで、
ロマン派ってのもなんとなくそれに似ていて、現代の人々の嗜好とズレが出てきてるのだと思います。
古典派はずっと人気でしたが、バロックが見直されたり、
時代は離れますが20世紀後半まで毛嫌いされていた新ウィーン楽派も、理屈抜きで美しいと思いながら聴いてる人も増えて来てると思いますし、
それにはちょっとした時代の変化を感じます。
これらを「即物的」と一言で括るのは乱暴かと思いますが、
時代が少し変わり、現在の人々の嗜好はそういった方向に傾いて来てるのかと思います。
まあ、「冬ソナ」みたいなドラマに熱狂するおばちゃんが相当居るのと同じように、ロマン派音楽が他に凌駕されるとまでには至らないでしょうけど、
コテコテの後期ロマン派とかは「俺はもうカンベンだわ!」という人が増えて来てるという流れはあると思います。
>>102 6万近いワーグナーの指環SACDが売れ行き好調なのを見ていると
とてもそうは思えないね。
いつの時代にも後期ロマン派を意味もなく貶めるバカは一定数居る。
104 :
名無しの笛の踊り:2009/11/25(水) 10:13:44 ID:ENMPfXav
こういった最近のロマン派離れを見ていると、ひょっとすると100年というスパンではロマン派は完全に廃れてしまうかも知れないですね。
そして、そのことには意外と何の痛みも感じないんですよねー。
ロマン派離れ?どこが?このスレでロマン派をバカにする人が多いから?w
コンサートの一覧でも見てみたら?今でも8割以上が残念ながらロマン派だからw
106 :
名無しの笛の踊り:2009/11/25(水) 12:44:09 ID:+lNbyTLz
ID:ENMPfXav
おまいさんが妄想するところのロマン派離れとやらがいつどこで誰の間でどのように生じているのやら
仮にロマン派離れが進みそれ以外の時代の作品が人口に膾炙していると言うのならば
演奏会における演奏頻度や集客数、新譜における登場頻度や売上など
信頼できる資料を挙げた上で論理的に証明したまえ
おまいさんはバロックやシェーンベルクらが評価されるようになったからロマン派は意義を失ったかのようにわめき散らしているが
バロックに価値を認め蘇らせたのは他ならぬロマン派の作曲家と彼らの精神を継ぐ者たちであり
シェーンベルクらの作品のうち人気が高くよく演奏されるのはどれもこれも
おまいさんが憎悪し消え去ることを願っているロマン派の香りを色濃く残す作品ばかり
その事実をおまいさんはどう受け止めるのか
自分が理解できないものには価値がないと捲し立てるのは中途半端なマニアの悲しい性だが
妄想に逃避せず事実を受け入れる勇気をもちたまえ
>>602 いずれの意見も根拠不明だな。最近のコンサートのラインナップ見てても
ロマン派が急激に減少したわけでも新ウィーン派が積極的に取り上げられるようになったわけでもない。
102の周辺がそうだというかもしれないが、ロマン派を何の意味も無くバカにするスノッブ野郎は
後期ロマン派全盛のころから常に一定数存在しているしな。
そもそも後期ロマン派は、20世紀の日本ではマイナーな存在で
マーラーにしてもバーンスタインの全集が大ヒットするまでは、コンサートで取り上げられることなんて
まず無いに等しかった。それが今は日本のどこかでマーラーのやってない月が無いのではないかというほどになってる。
おれはむしろ後期ロマン派は日本で数を増やしていると思うよ。
特にラフマニノフあたりは、映画にまでなったりして再注目されているしな。
108 :
名無しの笛の踊り:2009/11/25(水) 12:52:21 ID:ENMPfXav
今、私はヨン様を追い掛けてるおばちゃん達に怒られちゃってる状態なのですかね〜?
110 :
名無しの笛の踊り:2009/11/25(水) 14:44:47 ID:ENMPfXav
このスレに勝ちと負けとかあるの?
111 :
名無しの笛の踊り:2009/11/25(水) 14:57:15 ID:v4PfB+YG
あるよ、君の負けだよ
専門板で完璧に論破されて赤っ恥かいて
レスすればレスしただけ恥の上塗りになるだけやのに
そこらへん全然わかっとらんのやねこのアホウは
113 :
名無しの笛の踊り:2009/11/25(水) 15:21:02 ID:ENMPfXav
まあ、そんなに怒らないでくださいよ。
誰も怒ってないよ
バカにはしてるけどw
み〜んな呆れ果ててるのとちゃう?
ラ・ヴァルス、逝ける王女のためのパヴァーヌが分かりませぬ。
>>98 内容の無さは、どうやっても編成では補えません。
118 :
名無しの笛の踊り:2009/11/25(水) 18:48:15 ID:ILT2yeu1
>>110 お前が書いてるようなロマン派離れなる現象など実際には起こっていない。
HMVのモバイルサイトのランキングを見ても明らか。
つまりいい加減な事を書いて逆に論破されたお前の負け。
フルヴェンみたいなくどい演奏は減ってるんじゃね?
120 :
名無しの笛の踊り:2009/11/25(水) 19:04:53 ID:d6pJUsvF
チャイコフスキーの交響曲は一回あきると10年くらい聴かなくなるな
121 :
名無しの笛の踊り:2009/11/25(水) 19:40:51 ID:5umUGXjs
交響的練習曲のフィナーレ
妙にあっけらかんとした主題が嫌い
シューマンらしい憂いと激情と優しさに満ちたそれまでの変奏の後この曲に入ると違和感有り過ぎ
他の作曲家のオペラの主題を元に作られた曲みたいだけど何でこれを最後に置くのよ
リスト
プロコフィエフ
123 :
名無しの笛の踊り:2009/11/25(水) 20:59:27 ID:ENMPfXav
あとロマン派は、ベルリオーズが起点になっちゃのがそもそもの過ちだったと思うなぁー。
ああいうキモ男の妄想を表現することが是とされ、あれで良いのだと勘違いした者達が追従してしまうという暗黒の時代が続いてしまったんですよね〜。
124 :
名無しの笛の踊り:2009/11/25(水) 21:06:26 ID:/xzXu8LU
125 :
名無しの笛の踊り:2009/11/25(水) 22:48:54 ID:nFZcwNNO
何だ、論破された負け犬がまだいたのか。
127 :
名無しの笛の踊り:2009/11/26(木) 08:54:50 ID:U01vXQ2A
____
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\
/ ⌒(__人__)⌒ \ ひょっとすると100年というスパンではロマン派は完全に廃れてしまうかも知れないですね。
| |r┬-| |
\ `ー'´ /
ノ \
/´ ヽ
___
/ \
/ノ \ u. \ !?
/ (●) (●) \
| (__人__) u. | クスクス>
\ u.` ⌒´ /
ノ \
/´ ヽ
____
<クスクス / \!??
/ u ノ \
/ u (●) \
| (__人__)|
\ u .` ⌒/
ノ \
/´ ヽ
別にそんな反論ムキになってんじゃねえよどんだけ必死なんだよ
あ、俺は
>>102じゃねえからなw
何か反論が真っ赤すぎて面白かったんだわw
129 :
名無しの笛の踊り:2009/11/26(木) 10:05:50 ID:utMfZdRH
と論破された負け犬が申しております。
130 :
名無しの笛の踊り:2009/11/26(木) 10:12:48 ID:Jvr7ibcv
早速真っ赤かよw 余裕ねえ奴らw
おい102、自演じゃないですって言えよw
132 :
名無しの笛の踊り:2009/11/26(木) 10:29:56 ID:utMfZdRH
ネエネエロマン派離レノ証明マダ〜?(・∀・)ニヤニヤ
んなもん知るかよおっさんw
大したこと言ってない分際で恥ずかしいぐらい勝ち誇ってる
痛々しいお前らが滑稽なだけw
負け蛸の踊りか?
>>135 つまんねぇぞ、帰れバカ
ID:ENMPfXavとID:qYLDeCUnは別人と考えるのが妥当じゃね?
138 :
名無しの笛の踊り:2009/11/26(木) 12:39:59 ID:q8Ve/jfx
R.シュトラウス
自分もあまり聴かない作曲家だが、「四つの最後の歌」「アルプス交響曲」だけは別格で好きな曲だな。
少なくとも自分独自の世界を築いた人なんだから名作曲家には間違いない。
139 :
名無しの笛の踊り:2009/11/26(木) 12:44:38 ID:w1MWIvVV
どいつもこいつもシュトラウスのオペラを知らずに書いてるんだな
情けない
シュトラウスはオペラの人だよ。
彼を交響詩や協奏曲だけで判断するなんて勿体無い。
オペラの人だというのがわかれば、表情付けが過剰気味な交響詩も
「歌手なしオペラ」という感じで自然と聴ける。
141 :
名無しの笛の踊り:2009/11/26(木) 14:05:32 ID:aw9w0gbN
>>102>>123を投稿した元ENMPfXavです。
>>128は確かに私とは別の方です。
完全に茹でダコ状態になってしまったおもしろい方がいらっしゃるようで、是非参加したいのですが、
今日はまだちょっと忙しいので、また後ほど・・・・
142 :
名無しの笛の踊り:2009/11/26(木) 14:47:12 ID:Jvr7ibcv
吉キチみたいな奴だな
143 :
名無しの笛の踊り:2009/11/26(木) 17:13:03 ID:q8Ve/jfx
>>139 ごめんな。
シュトラウスに限らずオペラには興味ないんだ。
>>141 お前さんは「ロマン派離れ」の証明ができなければもう用はないよ。
145 :
名無しの笛の踊り:2009/11/26(木) 20:28:07 ID:aw9w0gbN
私としてはオペラはモーツァルトまでで充分ですね。
ワーグナーも「ライトモチーフ」とか「無限旋律」とかどんなもんかと思いながら実際聴いてみると、
「なんだその程度のことか?」て小細工にしか思えないものですからね。
聴けば聴くほどイヤになるというより、1回聴いて「なんだ、そんなもんかー」といったとこですね。
146 :
名無しの笛の踊り:2009/11/26(木) 20:46:44 ID:eeJxTtMH
変態じゃない有名作曲家。その3ビゼー
>>145 私は「ロマン派離れ」の証明ができませんので私の負けです。
と白状しているようなもので哀れですねー
書かない方がマシだよ(笑)
148 :
名無しの笛の踊り:2009/11/26(木) 23:22:00 ID:aw9w0gbN
早くこのスレの主旨を理解してくださいね。
お前が消えれば全て解決ということを理解すべきだよ。
150 :
名無しの笛の踊り:2009/11/26(木) 23:37:50 ID:aw9w0gbN
やっぱり完全に怒ってますよ〜。
落ち着いて、御自身の聴けば聴くほどイヤになる作曲家・作品について投稿しましょうよ。
見苦しいから黙って消えれば?
152 :
名無しの笛の踊り:2009/11/26(木) 23:57:44 ID:aw9w0gbN
それは無理ですね。
煽ってる奴やっぱ必死ww
なんだ、リアルガキなのかこいつらはw
154 :
名無しの笛の踊り:2009/11/27(金) 00:24:12 ID:DJ5FO2uD
>>150 自分が書いた投稿内容について責任を持てということだよ。
ロマン派離れというのは誤りでしたというならそれでよし。
いや自分の意見は正しいというならその証明をしろと言っているだけだ。
元々、このスレの趣旨に合わない書き込みを始めたのはお前の方だからな。
筋は通せよ。それだけ能書き垂れてるんならな。
155 :
??????:2009/11/27(金) 00:34:00 ID:SwbvDMJl
こんなに香ばしい奴を久しぶりに見た。
5年位前に絶滅したと思っていたよ。
泳がせておくのもけっこう面白いかも。
157 :
名無しの笛の踊り:2009/11/27(金) 00:47:37 ID:DJ5FO2uD
>>102-
こいつのレスっで、何と言うか、いちいち要らぬ毒を盛りすぎなんだ
よな。単なる事実誤認だけなら、こんなに叩かれることはあまりない
んだが。
頭の悪い奴は知ったか振りをするなということだ。
>>158 > >>102-
> こいつのレスっで、何と言うか、いちいち要らぬ毒を盛りすぎなんだ
> よな。単なる事実誤認だけなら、こんなに叩かれることはあまりない
> んだが。
素直に間違いを認めればいいものをあまつさえ暴れて傷口を
広げているところが実に(略)
161 :
名無しの笛の踊り:2009/11/27(金) 21:36:04 ID:KRcfCoQa
話題をそらすのに一生懸命な
>>102がロマン派離れを証明するまで生暖かく見守るスレはここでつか?
162 :
名無しの笛の踊り:2009/11/27(金) 22:24:26 ID:cgsQ2kdc
そこまで必死ということは、私が感じていた以上にロマン派離れが深刻なようですね。
100年待たずとも壊滅の日がやって来るかも知れません。
いや、ひょっとするとこの私の命があるうちに可能かも知れませんね。
163 :
名無しの笛の踊り:2009/11/27(金) 22:26:34 ID:T/Xav4bi
こんなに伸びるスレだとは思わなんだ
164 :
名無しの笛の踊り:2009/11/27(金) 22:36:57 ID:cgsQ2kdc
私が言うのもなんですが、ちゃんと本題で伸びれば良かったのですけどね。
ロマン派に強い危機感を感じ過ぎてる人が居るようなのでちょっと弄ったら、完全に壊れてしまったようで、
その人が全くスレ違いの書き込みばかりになってしまいましたね。
反省いたします。
申し訳ございませんでしたm(__)m
シェーンベルクの「月に憑かれたピエロ」「期待」「幸福な手」あたり。
「グレの歌」「室内交響曲」あたりは、聴けば聴くほど大好きになって仕方ないんだが…。
>>102は「ラファ」ってコテ使ってた精神障害者かもしれないぜ。
姑息な自演とハチャメチャ妄想暴言で毎日張付いてる廃人キチガイ。
低学歴無職高齢メンヘラという正体を悟られて、どの板でも相手にされなくなってきたもんだから
寂しくて構って欲しくて必死なんだよきっと。
必死に自己満足的な結論へ持って行こうという姿勢が中々痛い。
この特徴(病状)はラファのものとも一致する。
さて、相手が気違いだと判ったからにはスルーするがよろしかろう。
ロマンが終わった老人の精神崩壊の様は醜怪だからね。
168 :
名無しの笛の踊り:2009/11/27(金) 23:05:09 ID:DJ5FO2uD
>>164 煽られて壊れてしまったのはお前の方では?(笑)
「ロマン派離れ」など起こっていないのは、CDの売れ行きやコンサートのプログラム、第一線の指揮者のレパートリーを考えれば明らかなのでね。
ロマン派に危機感を抱いていたのが誰かは知らないが、お前の勘違いは既にそこから始まっていたということだな。
バカ(笑)
169 :
名無しの笛の踊り:2009/11/27(金) 23:50:11 ID:ugDc6dF3
MochizukiとHosokawa作品。
test
とにかく無調音楽が受け付けん。
聴けば聴くほどと言うか、最初の一分間すら我慢して聴けない。
174 :
名無しの笛の踊り:2009/11/28(土) 08:30:33 ID:u9iUWJH+
チャイコの”18何年”とかいう曲、聴けば聴くほど、じゃなくて一回聴いてイヤな曲、
馬鹿馬鹿しいと思ったが、時々ラジオから流れてくる。
すぐに消すか、他局に切り替える。
175 :
名無しの笛の踊り:2009/11/28(土) 08:30:51 ID:EKeamU5O
___
/ \
/ \ , , /\
/ (●) (●) \ 「あんたねえ!最近はロマン派離れが進んでいるんです!」
| (__人__) |
\ ` ⌒ ´ ,/
. /⌒〜" ̄, ̄ ̄〆⌒,ニつ
| ,___゙___、rヾイソ⊃
| `l ̄
. | |
そのような事実はないようですが…とりあえず証明してくださいね
\____ ______________________/
\/
/ ̄ ̄\
/ \ ____
|:::::: | / \
. |:::::::::: | / ⌒ ⌒ \
|::::::: |/ (●) (●) \ 「証明どころか思い込みに過ぎませんが何か? 」
. |:::::::::::::: } | (__人__) |
. ヽ:::::::::::::: } \ ` ⌒´ _/
ヽ:::::::::: ノ | \
/:::::::::::: く | | | |
-―――――|:::::::::::::::: \-―┴┴―――――┴┴――
確かに必死だな。こいつもただの低脳のようだ
178 :
名無しの笛の踊り:2009/11/28(土) 11:16:31 ID:aL82JY5P
>>174 ベートーヴェンの『ウェリントンの勝利』と較べたらまだ聴ける。
いやベートーヴェンは好きだが、あれはもう駄目w
『ウェリントンの勝利』(『戦争交響曲』)は唯一おれが聴けるベートーヴェンの作品。
逆に普通の交響曲の方がクドクドしくてかったるいので聴いてられない。
生前に一番商業的に成功したのはこの曲らしいよな。
180 :
名無しの笛の踊り:2009/11/28(土) 14:01:09 ID:muPOiDuX
181 :
名無しの笛の踊り:2009/11/28(土) 17:48:45 ID:gTbkxkbY
バッハとワーグナー
182 :
名無しの笛の踊り:2009/11/28(土) 18:01:20 ID:krrslrbX
分かる。よくぞ言った。バッハ詰まんないとか言うとアホ扱いされるからな。詰まんないのは事実なのにな。
183 :
名無しの笛の踊り:2009/11/28(土) 19:00:50 ID:DrSbp/YR
単にお前の脳ミソの能力が低くてついて行けないだけだろ。
184 :
名無しの笛の踊り:2009/11/28(土) 19:24:24 ID:krrslrbX
ほらな、こうやってバカにするんだよ。バッハを批判するとな。予想通り。
185 :
名無しの笛の踊り:2009/11/28(土) 19:35:50 ID:u9iUWJH+
>>182 バッハくらい素晴らしいムード音楽はないわな。
音楽が鳴っていて邪魔にならない点ではモーツアルトより上だな。
ワーグナーは、そうは行かない。くどくて、うるさくて、もう結構となるw
186 :
名無しの笛の踊り:2009/11/28(土) 20:23:33 ID:HFQHLpYs
ワーグナーは1回で全部聴きとおせない。でも1回実演を見に行きたい。
187 :
名無しの笛の踊り:2009/11/28(土) 20:55:12 ID:DeNAzihg
チャイコフスキー
ヴァイオリン協奏曲
ピアノ協奏曲第1番
海外ソリスト、オケ公演で高いカネ払って聴きにいくのに、なんでいつもこればっかなんだよ、全く!
188 :
名無しの笛の踊り:2009/11/28(土) 20:59:19 ID:krrslrbX
加えて、シベリウスのヴァイオリン協奏曲も。
ブラ1と新世界もいい加減死んで欲しい。
190 :
名無しの笛の踊り:2009/11/28(土) 21:36:43 ID:u9iUWJH+
クラシックの演奏会というのは19世紀の前半ぐらいからのスタイルが変わってないのじゃないかね?
その頃はラジオもTVもなく、映画もなくCDもなかった。 クラシックが好きになった人は、演奏会で
楽しむ。だったら、何回でもブラ1や新世界を聞いても満足するわけだ。 何回か聞いて好きになった曲が
演奏されるくらい嬉しいことはないからな。
第9以外にクラシックなんか聞かない奴が、毎年第9を聞きに行くなんてのも、その類だね。
あんたら、日常的にクラシックを聴き過ぎるのでは?
191 :
名無しの笛の踊り:2009/11/28(土) 21:55:02 ID:DeNAzihg
クラに関心が深くない客はどうせ半分は寝てるんだろうから、
みんなが知ってる!みたいなの曲は、せいぜいアンコールで取り上げるくらいにしとけば良い。
シベリウスのヴァイオリン協奏曲なんぞ、俺は20回以上は聴かされてる。
もうこれだけは、ホトホト勘弁してもらいたい。
192 :
名無しの笛の踊り:2009/11/28(土) 22:17:18 ID:+zJ2CFD3
バッハはほとんど全ての音が正しく配置されてる感じだよね
バッハが嫌いな人というのは心が汚れてるんじゃないかしら。
193 :
名無しの笛の踊り:2009/11/28(土) 22:24:41 ID:0dWwMz4M
程度の低いスレだな
バッハが嫌いな人が心が汚れているわけではないと思うけど、
宗教心があるかどうかで好き嫌いが分かれるのかもしれない。
自分にとっては、バッハの音楽も宗教も、ねじれた心を
真っすぐにしてくれる存在。
シェーンベルクはロマン派の精神のまま無調になっただけ
むしろヒンデミットなどのほうが精神としては20世紀的
196 :
名無しの笛の踊り:2009/11/29(日) 00:00:39 ID:6vmaHrRN
ヒンデミット「私はロマンティッシュじゃないように見えるかもしれないが、実はロマンティッシュなのです」
197 :
名無しの笛の踊り:2009/11/29(日) 00:08:04 ID:9P82w33W
俺は宗教心など無いし心も汚いが、バッハは好きだぞ。
198 :
名無しの笛の踊り:2009/11/29(日) 00:21:53 ID:Rk1P8pAw
199 :
名無しの笛の踊り:2009/11/29(日) 00:26:50 ID:xt9aCycR
ブラームスはハンガリー舞曲集以外、全部駄目。
特に交響曲が
自分は
ショスタコービッチ
ワーグナー
リスト
ショパン
がダメ。
最近お茶漬け食べるとホッとするみたいに、モーツァルトとバッハが聴きたくなることがある。
でもメインはマーラーとブラームスだったりする。
201 :
名無しの笛の踊り:2009/11/29(日) 00:44:34 ID:c4XDVD6F
モーツァルトの有名曲では、「フルートとハープのための協奏曲」が最悪だな。
この曲でソロ楽器として扱われてる二つの楽器を堪能したいという意図が無ければ、何度聴いても時間の無駄。
202 :
名無しの笛の踊り:2009/11/29(日) 00:56:34 ID:9P82w33W
>>198 今まで生きて来て心きれいだなんて言われたの、
小学生の時以来2回目なんだがw
203 :
名無しの笛の踊り:2009/11/29(日) 00:58:38 ID:2MQphMwo
俺はワーグナー好きだが、自分の心の汚さがけっこう好きだ。
204 :
名無しの笛の踊り:2009/11/29(日) 01:37:54 ID:9vELrTzk
>>201 それ同意。
自分はフルートとハープの曲が聴きたくなったら、ゲンツマーの「フルート、ヴィオラ、ハープのための三重奏曲」を聴くことが多い。
ドビュッシーのソナタを目当てに買ったらカップリングだった曲なんだけど。
キレイで聴きやすい。
181です。
クラシックすきです。でもバッハはどうも吐き気までもよおすんです。
と、言ったら、きっと袋叩きだろうと外では言えませんでした。
あ、そうか。自分は心が汚かったんだ−と納得しましたけどねw
心が汚いからか、嫌いな楽器はハープです。
206 :
名無しの笛の踊り:2009/11/29(日) 09:31:59 ID:+KxcE4lE
バッハはドイツ語も分からないような無教養の低学歴には取り付く島がないのでせう
207 :
名無しの笛の踊り:2009/11/29(日) 09:58:29 ID:5IjSpa7h
こんな釣りに釣られたら真性バカ。
208 :
名無しの笛の踊り:2009/11/29(日) 10:44:54 ID:yq6j9EZO
ここには草加はまだいないようだな。
209 :
名無しの笛の踊り:2009/11/29(日) 11:04:31 ID:JvE3KlJG
そうかそうか
この勢いなら言える
もおつあると....
このスレは作曲家の作品を満遍なく何年も掛けて聴いた上での感想だぞ
モーツァルトをどれだけ聴いて何を知っているというのか
>>199 俺もブラームスの交響曲は嫌だな。
あのティンパニが最初からバンバンなるやつとかさ、
なんかの呪いかっつーのw
協奏曲は好きだけどね。
ブラームスもベートーヴェンも交響曲は苦手
なんか重ったるくてクドクドしてて好きになれん
214 :
名無しの笛の踊り:2009/11/29(日) 12:04:48 ID:JvE3KlJG
>>211 とにかく無調音楽が大嫌いな俺はどうしたら良いんだ?
最初の1分も我慢して聴いてられないのに、
満遍なく何年も聴いていたら間違いなく発狂する。
このスレの趣旨とは関係ありませんね。
>>192 >バッハはほとんど全ての音が正しく配置されてる感じだよね
むしろバッハはそこが問題。
隙がないんで、たまに聴いてて息が詰まりそうになることがある。
217 :
名無しの笛の踊り:2009/11/29(日) 16:01:46 ID:c4XDVD6F
暮れぐれも、
>>192みたいな自称作曲法の専門家の蘊蓄を投稿するスレではないんだからな。
人の印象や考えは違って当然なんだから、好きな作曲家、作品が俎上に挙がったからとキレないこと!
みんな各々の「聴けば聴くほどイヤになる作曲家、作品」を書き込むば良いんだ。
↓
218 :
名無しの笛の踊り:2009/11/29(日) 16:14:13 ID:NcbFyz4Q
「聴けば聴くほどイヤになる作曲家、作品」
つまりここは、イヤだと感じた作曲家、作品をどうにか好きになろうと無理して何回も聴き、
ますます嫌いになる我慢強い人達のスレか?
220 :
名無しの笛の踊り:2009/11/29(日) 16:39:41 ID:c4XDVD6F
まあ、そういうことだろう。
みんな一応有名どころを挙げてるみたいだから、
一応それなりに、評判を信じて苦痛に耐えながら何度も聴いてみた上の判断で言ってるんだろ。
221 :
名無しの笛の踊り:2009/11/29(日) 17:42:22 ID:ZURPk+2L
このスレでバッハが嫌いモーツアルトが嫌いと言う人はヨナ抜き音階しか親しめない
日本人感性の人じゃないのかね?
半音もダメ、全音音階もいやとか、受入れの幅が狭い人。
実際バッハとモーツァルトはだめだな。そういうのはA型用の音楽。
たしかにバッハって言えばわかってるみたいな空気いらねとは思うねw
>>221 モーツァルト・ベートーヴェンは大嫌いだけど
ワーグナー・マーラー・R,シュトラウスなどの後期ロマン派は大好きだったりする。
だからヨナ抜きしか聴けないということはない。
225 :
名無しの笛の踊り:2009/11/30(月) 01:30:52 ID:USzkYuKv
R.シュトラウスは聴けば聴くほど頭が悪くなるとは思うけど、
別にバッハを好んで聴く人が心が澄んでるとか、頭が良いとかはない。
ただ、自意識過剰で自分でそう思い込んでる人がバッハファンには多いの事実で、これは常に困った問題なんだよな。
>R.シュトラウスは聴けば聴くほど頭が悪くなるとは思うけど
なんで何の根拠も無くそんなことが言えるの?
>>214 無調音楽だっていろいろあるし、「何が無調であるのか」というのは人それぞれによって定義があいまいなのだ。
たとえばさ、ストラヴィンスキーの「ラグタイム」のような、部分部分では調性があるけど、全体を支配する調性がない音楽、というだけで「無調」と定義する人もいれば、ウェーベルンの変奏曲を「調性感がある」と判断する人もいる。
俺などは後者であって、やはり人の耳は本能的に低音に主軸を感じるものなので、たとえば最初の一音は下からファ、ミ、であるが、その2和音がすでにFMaj7の和音を形成している、と考えることもできる。
(続けるなら、次のシの音が入ってくるとBm7(11)に感じるし、次のファ#、ソ、ド#を纏めるとF#7(♭9)と解釈できる。)
そう考えていくと、有史以来作られた、完全に「無調」と呼べる作品はケージの4分33秒しかない。あとは単なるホワイトノイズ。
そのほかの音楽はすべて調性感がある音楽である。
その逆に、前者の解釈であればフランス近現代音楽などは無調に属するものだろうし、リストの無調バガテルも文字通り無調ということになる。
リゲティの練習曲も(調号があるのにかかわらず)無調ということになるし、もっと言うと調性が確立される以前の中世音楽や打楽器だけのアフリカ音楽も「調性が無い」ということになる。
もっと単純な例で言うと、調号が楽譜に書いてない音楽は聞こえ方にかかわらず無調だという人もいる。(ここでいう調号とは、たとえばハ長調の調号も含まれる)
あなたのいう無調音楽はどこからですか?
228 :
名無しの笛の踊り:2009/11/30(月) 09:09:13 ID:ETY45R8y
現代音楽と前衛音楽と無調音楽の区別もついてない奴に聞いても無駄無駄無駄
NHKで流す膨大なモーツァルトの無名曲集。
時間の無駄、退屈、糞、受信料返せ。
>>222 >実際バッハとモーツァルトは…そういうのはA型用の音楽。
そうとも言えないぞ。漏れはA型。
バッハについては当たっていなくもない。
231 :
名無しの笛の踊り:2009/11/30(月) 09:49:03 ID:b8M3ZpLS
ショスタコービチのほとんどの作品だな。交響曲9番と弦四8番くらいしか気持ちよくない。
art以外の要素、恨み辛みとかの表現が多すぎ。なんで日本で人気あるんだろ。国民性かな。
多分ラテンでは人気ないと見た。
232 :
名無しの笛の踊り:2009/11/30(月) 09:51:09 ID:5pKW3Ulq
233 :
名無しの笛の踊り:2009/11/30(月) 10:20:38 ID:b8M3ZpLS
231ですが
ショスタコは前に言う人がいたがピアコン1は良さそうだね。
実はディズニーのファンタジア2でしか一部しか聞いたことないが・・。
あと交響曲1も許容範囲
7番のチチンブイブイとか10番のオケ自慢の4楽章の速い部分とか頑張って10分位は楽しむが
それ以上聞こうとと思っても、心体に共に病気になりそうで辞めてしまう・・・。
>>233 ファンタジア2はピアコン2番だぜ
まあどちらも軽妙な作風ではあるんだけど
>>233 ショスタコーヴィチならなんといっても組曲「南京虫」
あとはタヒチ・トロット
そういうのにこそショスタコの真髄があるきがします。
だからさ。
聴けば聴くほどってほど聴いてないのにこのスレに書き込むなよ
嫌いな曲でもいつか好きになれる時が来るかもしれないから
苦痛なのに何度も何度も聴き返すのって単なる見栄っ張りだろ
何というか中二病の一種だろうな
238 :
名無しの笛の踊り:2009/12/01(火) 04:01:19 ID:Vui2SWi5
マーラーは特に第6交響曲が聴けば聴くほどイヤになる。
あそこまでダラダラ引き延ばしてるだけで内容が空虚な曲はこれを置いて他にはない。
評判悪い第7交響曲の方がまだマシ。
ブルックナーの7番はだめだ
デニスラッセルデイヴィスのCDを買ったが、やっぱり好きになれない
240 :
名無しの笛の踊り:2009/12/01(火) 08:09:41 ID:N2c8SHOX
・・・
聴衆の域を出ない素人が「自分が好きになれないから」というだけで
演奏家や評論家といった専門家から一定の評価を受けているものを口汚く罵る、
これって池田小や秋葉原の大量殺人犯みたいな凶悪犯罪者に特有の思考回路らしいですよ。
犯罪者予備軍、コワイ、コワイ、ですね。
241 :
名無しの笛の踊り:2009/12/01(火) 08:35:23 ID:s7kwoU/Q
>>240 もう少し自分の耳と頭で考えろよ
>>奏家や評論家といった専門家から一定の評価を受けているもの
こうやって権威者に追随するのは
ナチス予備軍、コワイ、コワイ、ですね。
>>241 (横レスすみません)
でも僕が皆川達夫のファンなのは
氏の音楽学者として云々よりも、彼の著書の中ではっきりと
「自分はヴィヴァルディの音楽に余り惹かれない・・・」ということを
書いてあるのを見付けたからです。
それまで何度となく「四季」を聞き返しても
さっぱり良さが分からなくて、ちょっと自己嫌悪に陥りそうだったのを
吹っ切らせてくれた恩人とでも言おうか・・・(んな大げさなw)
聴けば聴くほど・・・なんだから、一定の評価を受ける作曲家、作品になるのは必然なのだがね。
最初に聴いてこりゃ駄目だと思い且つ、評価も受けていないものを何度も聴くことなんてない。
>>240みたいに、たまたま自分の好きな曲が槍玉に挙がった程度でキレまくり、スレ違いな投稿する性格の方が異常犯罪者の心理に近いんじゃないか?
>>240みたいな者がする荒らし行為というもの自体が、道義的には犯罪と言えるわけだしな。
244 :
名無しの笛の踊り:2009/12/01(火) 16:45:03 ID:s7kwoU/Q
例えばフランクの交響曲は評論家に名曲とされてるけど、オレはイライラする。
同様にイライラする人も結構多いと思うが、逆にフランキストもいる。
抱かれたい男と抱かれたくない男両方にランクインされるみたいなもの。
そういう両極があっても作曲者は天国で喜んでいるはず。
ここで「好きだー」なんて意見が出ないのが当然だし、
>>240はそういうのをつぶして言論統制しようとするファッショ的発想。
「良い芸術は万人によい」みたいなナチスの美術展を思わせる
245 :
名無しの笛の踊り:2009/12/01(火) 17:28:04 ID:YPkheYPq
自分の好きな作曲家や作品があげられたって、
人生いろいろ、作曲家もいろいろ、作品もいろいろ。
ウンチクとか学問的価値とか世評とか、まあそれはそうなのかもしれんが、
オレはやっぱりイヤだね。という作曲家やら作品をあげればいいのでは。
246 :
名無しの笛の踊り:2009/12/01(火) 19:45:16 ID:mxjy51p2
人それぞれ皆好き嫌いがあって当然です。
だいたい百人中百人が好きな曲なんておそらくありませんよね。
なので「○○の曲が嫌い」というのに対して「どうして?あんなに素晴らしい曲なのに」と言っても無駄です。
かのチェルビダッケはブルックナーの音楽は神からの贈り物と絶賛する一方、マーラーの曲は毛嫌いし終生演奏することはありませんでした。
247 :
名無しの笛の踊り:2009/12/01(火) 19:48:28 ID:7eoOeP9s
>>240 2ちゃん自体が、鬱屈した感情の捌け口になっているんだから、そりゃ
口汚く罵ったっていいんだよ。 あくまで、ここでのレスなんだからな。
ここに書くことで、外でおかしな行動にでることを止められているかもしれない。
248 :
名無しの笛の踊り:2009/12/01(火) 20:40:05 ID:2pw5f07W
なんでこのスレこんなに気持ち悪いの?
249 :
名無しの笛の踊り:2009/12/01(火) 20:43:37 ID:KqtkJ/j4
>>240 演奏家は演奏の専門家だが、楽曲研究の専門家ではない。
多くの評論家は演奏の専門家ではないし、楽曲研究の専門家でもない。
彼ら自身も、言い古された俗説や思い込みに多分に影響されて囚われている。
そんな連中の楽曲評価を真に受けて追随するほうが不幸じゃないかな。
趣味は自分が満足できなきゃ意味ないだろ。ベッド=他人
に体を合わせるなど本末転倒。時間の浪費。
権威に追随する人は、自分自身が空っぽで何もないから
権威や世論という他人に迎合する不自由さを、窮屈と思わない(思えない)のだろうな。
「弱者には、自由や自己決定は逆に重荷になる。」そんな人こそ危ないと思う。
カルト信者ってそんなのばっかり。
音楽は感性で楽しめとしか言いようがない
楽曲の理論的考察等の目的で楽譜を見ながら掘り下げていくような玄人だって
それは純粋にその楽曲が好きだからこそ出来る行為なんだよ
252 :
名無しの笛の踊り:2009/12/02(水) 01:38:29 ID:R1/2R5eo
もう良いだろう!
本題に戻るぞー。
ベートーヴェンのミサ・ソレムニスがイヤになる。
いくらトスカニーニが傑作と評価しようが、あんなにコテコテな宗教曲はイカンよ。
モーツアルトは大好きだけれど、いつだったか、フィギュアの村主が
FPで使ってから、40番が嫌いになった。
振り付けがかっこ悪くて、興ざめだった。
254 :
名無しの笛の踊り:2009/12/02(水) 16:37:44 ID:PzGoAZKS
定期演奏会なんかで聞きたい曲と組み合わせて絶対に聴きたくない曲が出てくると
大声で叫びたくなる。やめろとか。
知らない現代曲、黛とか武満の曲とか、あ〜となってか〜と来てしまいますw
すごいわかるw
「だれそれ?」な日本人の新作発表とかやられると
大体「はぁ?」な珍曲なんだよなぁw
256 :
名無しの笛の踊り:2009/12/03(木) 01:40:49 ID:kQH28gbD
おととしだったか、サイトウキネンで、ベルリオーズの幻想の前にやった
邦楽みたいなやつ、あれ、会場にいた人々苦痛じゃなかったんだろうか。
自分はテレビだったけど、もういいかげんにしてくれーーと思った。
小澤マエストロにあれのよさを説明してもらいたいもんだ。
257 :
名無しの笛の踊り:2009/12/03(木) 02:42:26 ID:ZVxGhiKC
それらは、聴けば聴くほど聴いたのかよ?
でなきゃ、スレ違いだぞ。
単に受け付けない作曲家、作品を書けば良いというスレじゃあないんだからな。
258 :
名無しの笛の踊り:2009/12/03(木) 07:49:51 ID:wwUgGxeF
「聴けば聴くほどイヤになる」と言うのは、必ずしも何回も聴いてイヤになるという
意味に限定はできない。
「話を聞けば聞くほど、その事実は疑わしいもののように思えた」
これは、時間の経過とともに疑いの念が強くなった、という意味で、回数は関係
ない。 同じことだろう。
音楽が始まって、イヤだと感じた曲が、終わりに向ってますますイヤになって聞いた
という意味もあるし、その場合は一回の演奏だ。
260 :
名無しの笛の踊り:2009/12/03(木) 17:47:58 ID:ZVxGhiKC
>>1は勘違いしようもない内容だし、ちゃんと読んでないということだろう。
そういう人達のために再提示をした方が良いみたいだな。
↓
『何度か聴き込むうちに好きになるだろうと思っている作曲家や作品。
しかし努力して何度聴いても好きになれないどころか、どんどんイヤになってくる。
そんな作曲家や作品をあげてみよう。』
261 :
名無しの笛の踊り:2009/12/03(木) 18:23:29 ID:bT21tfSB
ニールセンの良さがわからん・・・
262 :
名無しの笛の踊り:2009/12/03(木) 20:19:40 ID:5bZ4uAc9
そもそも好きになれない曲を何で努力して何回も聴こうとするのだろう?
263 :
名無しの笛の踊り:2009/12/03(木) 21:35:18 ID:ZVxGhiKC
何度も聴くうちに好きになった曲が過去あったからに決まってんじゃん。
264 :
名無しの笛の踊り:2009/12/03(木) 21:44:11 ID:zCJnaDqT
265 :
名無しの笛の踊り:2009/12/03(木) 21:53:33 ID:GWnQhOTk
>>262 マゾだからです。
その苦痛がたまらんばい。
その苦痛がやがて快楽に昇華されるのじゃ。
一回聴いて好きになる曲ってすぐ厭きるし
267 :
名無しの笛の踊り:2009/12/03(木) 22:08:28 ID:0yrXc8oj
自分はクラシック音楽の中で初見で理解できる曲ってあんまりなかったな。
何回も聞いてよさがわかったってのが多かった。
マーラーとかブルなんて一回聴いただけじゃよくわかんないし。
でも繰り返して聞くと良さがわかる…曲もあるんだと思う。
自分が苦手なのはシューベルトかな?というかあんまりなじみがないっていうか。
歌曲聞かないとどうしても疎遠になる。
あとは近代のフランスかな?ドビュッシーとかシャブリエとかその辺。
ドビュッシーはいつ聴いてもダメ。よくわかんないうちに終わる。
268 :
名無しの笛の踊り:2009/12/03(木) 22:33:33 ID:ZVxGhiKC
俺はイザイの無伴奏ヴァイオリン・ソナタだな。
バッハとパガニーニの無伴奏ヴァイオリン作品は好きなのに、これだけは好きになれない。
嫌悪感も無いので好きになれない理由がわからず、何度も聴いたが駄目だったわ。
269 :
名無しの笛の踊り:2009/12/03(木) 22:40:45 ID:iStynBp4
イザイのはレーガーの無伴奏と同じでバッハファンがニヤニヤしながら聴く曲でしょ
バッハファンはニヤニヤなんかしません。
271 :
名無しの笛の踊り:2009/12/03(木) 22:51:36 ID:iStynBp4
それは偏見に過ぎない
272 :
名無しの笛の踊り:2009/12/04(金) 00:23:28 ID:/v33OPj3
チャイコフスキー3大バレー以外全部
マーラー交響曲5番、8番以外全部
ブルックナー交響曲5番、8番以外全部
シベリウス全部
R.シュトラウス全部
英国物全部
おれも英国物は結構多いな。
エルガーのシンフォニーとか一時好きになろうと
努力してみたことあるけど無理っぽい。
RVWのsymは何となく好きになれそうなやつがありそうな気もするんだけど。
イギリス人はバイオリンの販売で貢献した
マーラーの8番が好きというのが珍しい
日本で一番嫌われている曲なのに
>>268 パガニーニ聴けてイザイ駄目なんだ。嫌悪感も無いんだよね?ちょっと興味深い。俺はパガニーニが最初ダメだった。今は好きだけど。
全然違うがシベリウスのVn協奏曲が年々苦手になっていく。聴く時間が惜しいというか…。10代の頃はかなり好きだったんだけどね。
277 :
名無しの笛の踊り:2009/12/04(金) 12:26:11 ID:DivzNNWQ
嫌いな原因を分析して書いている人が少ない。
理由があるはずだ。
昔、フォーレがなじめなかった。 後期のものは何を書こうとしているのか
さっぱりわからない。 薄い灰色の雲みたいな音楽と思っていたが、転調や
対位法や和声の面白さに耳を傾けるようになって聞き方が変った。
じっと眺めてないと景色の良さがなかなかわからないような、そういう風景や
造形品。
昔はバルトークがダメだった。オケコンとかディヴェルティメントとか。
聴くと拒絶したくなった。
レヴァインのオケコンを聴いてからバルトークが聴けるようになった。
ブルックナーも8番四楽章冒頭だけが良くて、
8番なんて糞長くてつまんなかったし、ロマンティックも聴いたがダメだった。
でも、FMでブル5(フルトヴェングラー)を聴いたらすっかり
ブルックナー好きになった。
嫌いな作曲家の作品は、何かのきっかけで好きになると思っている。
279 :
名無しの笛の踊り:2009/12/04(金) 13:49:13 ID:/v33OPj3
好きになったのは書き込む必要なし。
別にそんぐらいいいんじゃないの。
やたら細かいことに突っかかるスレ違い厨の方がうっとうしいね
281 :
名無しの笛の踊り:2009/12/04(金) 15:20:58 ID:xWLFFfIK
俺もイギリス系は何度聴いてもあかん、好きなバロックでさえも
ヘンデルとかちんぷんかんぷんだ
しかし演奏家は別でガーディナーとかピノックはサイコーだ
ヘンデルは英国人じゃないだろw
283 :
名無しの笛の踊り:2009/12/04(金) 16:10:33 ID:xWLFFfIK
↑英国人とは言ってないが…
イギリス系と言っただけだ
284 :
名無しの笛の踊り:2009/12/04(金) 16:27:41 ID:r4x2tC1q
聞くと嫌いでCD埃かぶってても、参加すると好きになる曲は結構ある。
それがオケマンの得なところ。
シューマンのラインとかメンデルの宗教改革とかそうだった。
ラインはオケマンにも評判悪いが、個人的には好きになった。
285 :
名無しの笛の踊り:2009/12/04(金) 17:56:41 ID:DMKUf0J/
吹奏楽曲
吹奏楽はスポーツであって音楽ではない。
やってるほうは楽しいかもしれないが、もう聴きたくない。聴く気になれない。
286 :
名無しの笛の踊り:2009/12/04(金) 18:04:01 ID:DivzNNWQ
>>284 「宗教改革」って陰鬱で大嫌い。 メンデルスゾーンは嫌いでないのですが。
>>285 みんな頑張ってんのに何でスポーツとか言えちゃうの?
2ちゃん見てるとどうもクラ好きは吹奏楽を嫌ってるみたいだけど理由が
いまいちわかんなくて。あ、俺は運動部ね
マーチングバンドへのつまらん偏見だよ
クラオタや音大生の間では根強くそういうのはあるね
289 :
名無しの笛の踊り:2009/12/04(金) 21:15:15 ID:CwC0gZLx
音大生だって管楽器やっている奴らのほとんどは吹奏楽部出身だろうにw
>>267 シューベルトのよさがわからないのはもったいないよ!
歌曲以外は長ったらしくて退屈という先入観はない?
俺も最初は掴みどころがなくて結局「・・・で」っていう感想だったけど
あるときふと心のすきまに入り込んできたんだ、シューベルトの音楽は。
欝な時はシューベルトをよく聞く。
落ちるとこまで落としてくれるから。そして最底辺まで落ちたところで救いがある。
そんな俺のオススメは幻想ソナタ。
291 :
名無しの笛の踊り:2009/12/04(金) 22:14:26 ID:/v33OPj3
そんなヘタレ蘊蓄はここでは求められておりません。
悪しからず。
シューベルト大好きなので、
少し熱くなってしまいました。
すみませんでした。
>>278 >ブルックナーも8番四楽章冒頭だけが良くて、
え? おれは逆だな〜
そこんとこ恥ずかしくてVOL下げたくなる…w
シューベルトのピアノソナタ最近ケンプの全集買ったんだが
どの曲ももいいよねえ。幻想ソナタとかD960とかは内容充実してるけど
興にまかせて走り書きしたみたいな音符スカスカなやつもなかなかいい。
295 :
名無しの笛の踊り:2009/12/05(土) 02:08:26 ID:zX0s/TCg
俺はラロのスペイン交響曲の第一楽章出だしのオケ序奏が、聴いてて恥ずかしくなりヴォリューム絞るな。
ズッチャッチャー、ズットコドー♪とか、何度聴いてもダサ過ぎてどうにかならんものかと思う。
ソロが素晴らしいのに、始まりがあれでは物凄く損をしてる曲だと思う。
296 :
名無しの笛の踊り:2009/12/05(土) 04:23:43 ID:N3wI2ES5
スクリャービンの良さが全くわからんから誰か解説して
297 :
名無しの笛の踊り:2009/12/05(土) 08:44:57 ID:zrpVcMup
有名なピアノソナタ5番やエクスタシー交響曲は好きでも嫌いでもないが、
ソナタ4番を聞いてみて!これははまった。これが好きになれんかったら無理かも。
こういう感覚的な音楽に「音の色」「神秘主義」とか解説してもしょうがないと思う。
298 :
名無しの笛の踊り:2009/12/06(日) 03:06:44 ID:P2mNbDJa
ラフマニノフは基本的にどれも聴けば聴くほど嫌悪感が増すという、不思議な作品ばかり作曲した人だけど、
その作品の中で最たるイヤな曲はピアノ協奏曲第2番であるとして、異論を唱える者はいないだろう。
299 :
名無しの笛の踊り:2009/12/06(日) 13:23:31 ID:moR9q6OY
>>286 メンデルスゾーンってイージーリスニングのように一般ではとらえられているが、
スコットランドとか聞いても妥協を許さないキツい音楽を目指してたんだと思う。
暗いとか悲しいとかの感情表現に逃げ場のなさを感じる時がある。シューマンの方が逃げ場やすきま風があって楽な感じがする。
宗教改革もその一種なだけ。第3楽章とかいわゆる昔の歌謡曲のようでイケてると思うけど。
>>299 シューマンのスケルツォこそ逃げ場もすきま風も無いキツイ音楽だと思うが。
いや、好きだけど。
個人的に嫌になるのはマーラー8番だな。なにあの呪いの唱歌。
ホント8番だけは無理。
フィガロの結婚って何度聞いても退屈だな。
魔笛やドン・ジョヴァンニでサヴァリッシュ、カラヤン、クーベリック程度の演奏なら
一瞬も退屈せずに聞き通せるのにフィガロだけはどうも
退屈な人は極遅クレンペラーをさらに退屈になる覚悟で聴いてそれでダメなら諦める
>>286 「宗教改革」が陰鬱に聞こえるって面白い意見だ。
ちなみに、メンデルスゾーンは「少年少女向け」という題名も考えてた。
>>293 厨房の頃なんで許してチョw
宗教改革ははっちゃけてるだろ。少年少女向けワロタ。
305 :
名無しの笛の踊り:2009/12/08(火) 18:27:53 ID:rRuyCOvl
ショパンの「幻想即興曲」
この曲は大嫌い。ショパンの曲はどれも好きですが
これだけは例外で、まさに聴けば聴くほど・・の類です。
306 :
名無しの笛の踊り:2009/12/08(火) 20:07:59 ID:erfFbf6k
確かに、ショパンにあるまじき品位のカケラもない曲だな。
307 :
名無しの笛の踊り:2009/12/09(水) 10:47:52 ID:5IxtDQZv
>>295 ラロの曲は、似たような感じを他の曲でも感じる。
威厳ある曲として作られたものが、いまいちそうした印象を与えない。
逆に、リズミックなものは実に生き生きとしている。それを聴くとこの人は凄い
才能のある人だ感心してしまう。
オペラ「イスの王」もバレー曲「ナムーナ」も大傑作だが、威厳ある箇所が
少し空回りしている。
ま、でも本スレに当てはまるケースではない。
308 :
名無しの笛の踊り:2009/12/09(水) 11:03:06 ID:SHDp5lB/
>>305 ショパン自身が出版をきんじた作品じゃなかったっけ?
作曲家の意図を尊重するなら、弾いてもいけないし聴いてもいけない曲だろうから、聴かないのが正解。
309 :
名無しの笛の踊り:2009/12/09(水) 11:15:16 ID:nNr1w9mT
ラフマニノフの鐘、
何故かと言うと真央ちゃんのフリーにあんな暗い陰鬱な曲を選ばせたから。
あの曲じゃあ、飛べるものも飛べないよな。
何故もっとリズミックで軽やかで楽しい曲を選曲してやらなかったのか。
真央ちゃんが可哀相。
今からでも遅くない、
他の曲に変えることを望む。
今のままじゃあ、オリンピックの3枠にも入れないぞ。
フィギュアは加点方式採用以降はほとんど見ていない。
八百長大歓迎の今の採点方式なんかアテにならん。
回転数減らしたのに最高得点とかイミフ。
スレチスマソ
311 :
名無しの笛の踊り:2009/12/10(木) 17:11:44 ID:DzBIVhl0
ショパンの「幻想即興曲」は、モシュレスだかモスコフスキーだかの曲のパクリ。
本人もあっさり認めている。だから大っぴらに演奏することや出版は控えていた。
312 :
名無しの笛の踊り:2009/12/10(木) 17:54:19 ID:5cGjQJ3k
頻繁に演奏されてはいるが、それは「オラオラ俺は上手いんだぜー!」みたいにやりだがる奏者ばかりが取り上げる傾向あり。
即ち、下品な曲芸のための曲ということだな。
ショパン本人はあの世で「自分で焼却処分しとくべきだった(:_;)」と泣き続けているだろうな。
モシュコフスキーが生まれた時には、ショパンは死んでるって(w
314 :
名無しの笛の踊り:2009/12/11(金) 10:46:50 ID:zntzKrGp
じゃ、喪主レスか!
ショパンのノクターン「遺作」。 これもやたら演奏されるがなんか
はかない曲で好きでない。
「遺作」となっているから、遺言みたいに亡くなる寸前に書いたのかと思っていたが、
実は若くてぴんぴんしいていた時期に書いてあった曲だった。
315 :
名無しの笛の踊り:2009/12/11(金) 12:26:36 ID:DmE70ARh
あまりここに出てこないけど、新ウィーン楽派。このあたり、どうもイカン。
後期ロマン的なものと12音のどちらもね。
後期ロマン派の罵詈雑言が続いていたけど
その中に新ウィーンも含んでるんじゃないの?
317 :
名無しの笛の踊り:2009/12/12(土) 10:16:24 ID:V/UuAM1M
厳密には12音と後期ロマンは違うだろ。
シェーンベルクの「浄夜」など初期作品は全く持って後期ロマン派なので、それだけ聴いて言ってるんじゃないか?
その「浄夜」自体はワーグナーとマーラの張り合わせみないみたいなもんで全く他愛ない作品ですけどね。
先人達が下品にも膨張させ過ぎた大編成オーケストラを避け、
弦楽六重奏という形態にして演奏し易くしたという以外、何の価値もない曲だね。
>先人達が下品にも膨張させ過ぎた大編成オーケストラを避け、
>弦楽六重奏という形態にして演奏し易くしたという以外、何の価値もない曲だね。
脳みそ空っぽな室内楽オタ乙w
シェーンベルクが大好きだからと怒るなよー。
君みたいのはこういうスレ向かないんだから見るなよ。
編成の大小だけで音楽を語るとか片腹痛いw
322 :
名無しの笛の踊り:2009/12/12(土) 14:21:26 ID:/biPhxr0
俺の投稿がそんなに気に入らなかったのなら、むしろageといてやるよ。
情緒不安定さん!
323 :
名無しの笛の踊り:2009/12/12(土) 22:12:05 ID:1YveOqZU
ID:/biPhxr0
結論は後期ロマン派がダサいということと、その中でワースト1位はR.シュトラウスってことで、このスレも終了だね。
いや、後期ロマン派を無意味にバカにするスノッブなキチガイが多いってだけのことだろw
私は、君の様にエピソード等に基づき尾ヒレを付けて、神格化して奉じてる演奏家など居ないから気遣い無用。
精神性が〜と言われてきたR.シュトラウスだが、実際冷静になるとシューベルト以降最大の天才では
ないだろうか。何もせずとも泉から曲がわき出るような人が他にいるだろうか。
禿同
あとRシュトラウスは、なんと言っても音楽に物語がある。
古典派のダラダラと変奏が続くような音楽とは全く違う魅力があるよ。
彼女の屁がネギ臭い、もう嫌だ・・・・
そんな私は、ブルッ苦ナーが嫌いです。
330 :
名無しの笛の踊り:2009/12/20(日) 16:55:02 ID:1+U8Z+c8
まあそれはそれとして、みんなドニゼッティやベルリーニやヴェルデイ
といったイタオペ組はどうよ?
オレはアホらしくて聴いていられないんだが......
音楽自体もそうだし、キンキンとヒステリックな
ソプラノとかノー天気なテノールとかの不自然な声もイヤ。
331 :
名無しの笛の踊り:2009/12/20(日) 19:18:56 ID:N32BeZ/t
後期ロマン派をもちあげるために古典派をおとすとか馬鹿?
まあリヒャルト・シュトラウスは書ける音楽の幅がめちゃめちゃ広いわ
交響詩だけを聞いて判断するのは大馬鹿
>>330 俺はそれらは嫌いだけどプッチーニとかマスカーニは大好きだ。
>>332 それすごくわかる。アバドやムーティがやらないやつな
また無意味なアバド叩きか
トリスタンとイゾルデ
>>335 いわゆる「現代音楽」の夜明けを告げる名曲だと思うし、おれも結構好きな方なんだが
嫌いな人が多いのも理解できる。
>キンキンとヒステリックなソプラノとかノー天気なテノール
ヴェルディがこれならプッチーニにも当てはまるような気がするが。
まあ俺はヴェルディもプッチーニも好きだからどのように思ったことはないけど。
338 :
名無しの笛の踊り:2009/12/26(土) 21:20:26 ID:iS89AG4/
擁護論はイラネっつてんだろーが!
339 :
名無しの笛の踊り:2009/12/28(月) 22:11:19 ID:RPPHeC6B
「白鳥の湖」の甘ったるいやつ、大嫌いだね
340 :
名無しの笛の踊り:2009/12/29(火) 06:22:44 ID:Z/z0qc3i
俺は嫌とまではいかないが、何度聴いても必ず志村けんを思い出す。
嫌いとまでは言わないが、プッチーニはどの作品も同じに聞こえる。
レハールあたりと比べても、バリエーション少ないんじゃないかと。
342 :
名無しの笛の踊り:2009/12/30(水) 00:49:14 ID:y/87/1fh
ショスタコのパッパカパッパカ馬が走るところはどうにも受けつけない
ショパンのピアノ協奏曲第2番
音のラインに独特の意思や言葉みたいなのを感じない
らしくない
どんな曲でも、ムラヴィンスキー指揮の演奏で聴けば
聴けば聴くほどイヤになるぞ。
あらゆる作曲家の良さを殺してしまう必殺の演奏だ。
「殺人的な演奏」と言われているぞ。w
それには同意せざるを得ない
特にシベリウスとR・シュトラウスはひどい
346 :
名無しの笛の踊り:2010/01/05(火) 07:46:49 ID:wBOHUcBc
「殺人的な演奏」・・ もう少しわかり易く説明して下さい。
楽譜通りの演奏でしょう? オケのレベルも影響するでしょうし・・・
>>344-346 スレチだ。
武満徹が苦手。あ、ミニアチュールは好きだったんだけど。
曲が10分越えてくるとツラい。
348 :
名無しの笛の踊り:2010/01/05(火) 17:21:53 ID:uRun4Z53
>>345 >特にシベリウスとR・シュトラウスはひどい
それは無理難題。
この二人にはそもそも作曲家の良さなんて皆無。
シベリウス、R.シュトラウスの良さを殺してしまうも何も、最初からその対象がないよ。
りひゃるとしゅとらうすのかていこうきょうきょく
350 :
名無しの笛の踊り:2010/01/06(水) 00:00:48 ID:lkkiBfS+
モーツァルトうぜぇ
351 :
名無しの笛の踊り:2010/01/06(水) 04:21:52 ID:yd5SQx8g
リムスキー=コルサコフってのが、なんか聴けば聴く程、希薄な作曲家に思えるな。
>351
オペラ聞いてないだろ。
日本のクラオタは「絶対音楽信者」とも言うべきアホが大量に居るからなw
言葉に頼らない音楽こそ絶対で最高にすばらしい・・・みたいなw
オペラ好きだが、リムスキー=コルサコフは、さすがに聴かないw
>>339 チャイコフスキーは甘ったるいんだけど、
ギンギンに冷えた冬にガンガン暖房たきながら
ギンギンに冷えたアイス食ってるような甘さだな。
豪華な甘さだよw
356 :
名無しの笛の踊り:2010/01/07(木) 17:43:01 ID:iHrp+WdU
>>350 モーツァルトって、いい曲もあるけれど、かなりの曲が
紋切の大量消費型音楽だよね。まあ当時の流行作家だったから
仕方ないか。
357 :
名無しの笛の踊り:2010/01/07(木) 18:01:10 ID:qc+mXGUc
アイネ・クライネ・ナハトムジークだとかディヴェルティメントとか、
聴いてると小っ恥ずかしくなる。
358 :
名無しの笛の踊り:2010/01/07(木) 18:08:40 ID:qc+mXGUc
小っ恥ずかしくなるといえば、時代は異なるが、ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番の第3楽章は最強であろう。
聴いてて止めたくなるが、一応最後まで聴くと、ズッドコドン♪ととか、これまた救いようがないほどダサい終わり方をするので、
こんな曲聴いてしまった自分が情けなくなり、耳も顔も真っ赤になってしまう。
逆に後々のポピュラー音楽に多大な影響を与えたということかも
>>358 それを言うならスクリャービンのピアノ協奏曲のチープな映画音楽のような三楽章も恥ずかしいぞ。
ちなみに自分が今まで激しく「だっせー」と思ったピアノ曲は
チェルニーのピアノソナタ一番と三番だな。
薄っぺらい陳腐なフレーズの上を難技巧がひたすら走ってる感じ。
一流と二流の差を見た感じがしたよ。
あの頃を思い出す曲だな・・・
363 :
名無しの笛の踊り:2010/01/07(木) 22:48:20 ID:bu/iyg/v
>>360 じゃ、ニ楽章は恥ずかしくないんですか?
なんで恥ずかしいの?
364 :
名無しの笛の踊り:2010/01/07(木) 23:21:47 ID:sFESn1hA
アイネクライネを部屋でかけるのは勇気がいるな。
どういう勇気かというと、レフトアローンを大音量で聴くような
オレ的にはブル8のフィナーレが最強に恥ずかしい
恥ずかしいという感覚は好きで好きでという感情を隠しているだけ
367 :
名無しの笛の踊り:2010/01/08(金) 10:13:57 ID:NsAC3PYn
↑
なるほど、そういうことか・・・
恥ずかしい≠嫌
自意識過剰
370 :
名無しの笛の踊り:2010/01/08(金) 15:25:36 ID:BM4m6lJM
まあ「恥」系のチャンピオンは、チャイコの「1812」とか
4番のシンフォニーとか、ドヴォの「新世界」とかショスタコの
5番とか「森の歌」とか。スマン。いろいろあり過ぎ。
マーラーとブルックナーの交響曲は、全部恥系。
371 :
名無しの笛の踊り:2010/01/08(金) 15:28:59 ID:cB4Qlyk7
メシアン全般
しかもBookoffでどれも買い取り¥50(泣)
「恥ずかしい」の主語は、聴いてる自分。
中二病の概要
思春期の少年が子供から急激に大人になろうと無理に背伸びをして、「大人が好みそうな格好のいいもの」に興味を持ち始め、
「子供に好かれそうなもの」、「幼少の頃に好きだった幼稚なもの」を否定したりするという気持ちが要因である。
こういった感情から「もう子供じゃない」、「(格好の悪い)大人にはなりたくない」という板ばさみからくる行動が、
実際に大人になってから振り返ると非常にピントが「ずれ」ており、滑稽さや気恥ずかしさを感じることが大きな特徴である。
他人の視線や自意識を過剰に感じたり、なおかつその他人が自分を理解していると思い込むことが多い。
よって、その少年期の思い込みが大人になってからの客観的な回顧とに「ずれ」が生まれやすい。
チェンバロ バロックなんかは恥系にはならず対極の位置で玄人の位置
恥の象徴は恐らく「花のワルツ」なんじゃないだろうか?
すなわち POP ってことだな
あまりにPOPすぎてそれがくすぐったく感じられ嫌悪に繋がるのだろう
そこにPOPであり甘さを敏感に感じ過ぎてしまうから過剰な反応になる
ああいい曲だねで終われないんだね
クラスの男子に耳元に息を吹きかけられて激しく怒るのと同じ
本当は性感帯ジャストで彼氏だったら(以下略
375 :
名無しの笛の踊り:2010/01/08(金) 18:24:59 ID:IIzUYJ/k
俺はヴィヴァルディの「四季」聴くときは、「春」第1楽章が終わるまではヴォリューム絞ってるぜ。
恥かしいといえばマラ5の5楽章 あの終わり方はないだろw
何で素直に「嫌」と言えないかねぇ…
つ中二病
379 :
名無しの笛の踊り:2010/01/09(土) 01:29:28 ID:e1NvCrd7
>>376 あのタータラタタタラタン♪
もかなり恥ずかしいけど、俺は冒頭がもっと嫌だな。
あのアダージェットが終わった後に、
パーパラパー、パッパラパラパッパパッパラパーはないw
全てブチ壊し。
こんな情緒不安定な作曲家にはやっぱ付き合い切れんわ!と痛感させられる。
380 :
名無しの笛の踊り:2010/01/09(土) 10:00:31 ID:v6f04Ckn
日本舞踊の『鷺娘』で歌われる歌詞に”恥ずかしや”とある。
出してはいけない「好き」という気持ちが、出てしまう。
そんで、それは”恥ずかし”となるw
2ちゃん厨の「恥ずかし」も使われ方も同様で、ここで「好き」は禁句だが
でも、本音を言っちゃうと、やっぱ「好き」の気持ちが底にある。
んで、「恥ずかし」だ! な?
吹けども傘に雪もつて
積もる思ひは泡雪の
消えてはかなき恋路とや
思い重なる胸の闇
せめてあはれと夕ぐれに
ちらちら雪に濡鷺のしょんぼりと可愛[かわゆ]らし
迷ふ心の細流れ
ちょろちょろ水の一筋に
恨みの外は白鷺の
水になれたる足どりも
濡れて雫[しずく]と消ゆるもの
我は泪に乾く間も
袖干しあえぬ月影に
忍ぶその夜の話を捨てて
縁を結ぶの神さんを
(うらみて初手はついひぞりごと届かぬ思ひ浮名立つ
ほんに涙の氷柱[つらら]さえ
解けて逢瀬の嬉しさも)
余る色香の恥ずかしや
381 :
名無しの笛の踊り:2010/01/09(土) 11:19:12 ID:6LditjPR
恥でも嫌いでもいいけど、いちいち「分析」する必要なんかないよ。
こなところでご丁寧にご高説垂れている方が、よほど恥ずかしい。
スレタイどおり気軽にね。
こういうネタスレ見て、勝手にキレてご高説とか、イタ過ぎるよな。
383 :
名無しの笛の踊り:2010/01/10(日) 01:16:16 ID:Qk9zpw0H
本題に戻って、
サンサーンス:交響曲第3番『オルガン付き』って聴いて何も得るものない曲だよな。
オルガン付きでなければ、なんでもない曲なのは誰でも感じることだと思うが、
俺はそもそも「オルガン付き」であるからといって、それがどうした?と言いたいね。
オーヲタは何か装置のチェックとかで、試聴用に結構用いるんだろコレ?
まあ、その時点で聴いてて恥ずかくなる曲だよな!
だいたい、サンサーンスって名前からしてダメだな。
どうぞ、忘れてくださいって言ってるような物だ。
385 :
名無しの笛の踊り:2010/01/10(日) 03:00:09 ID:Pmue6XGL
人類史上最高の神童に何をいうか
でも聴くのはしんどいよ
どちらかというと、神童が大天才になるとは限らない、
ていう、一例だよな…
サン=サーンスを室内楽も聴いたうえでそういう評価しかできないのなら相当な糞耳だなw
389 :
名無しの笛の踊り:2010/01/10(日) 10:15:23 ID:Qk9zpw0H
だから、そういうご高説は他でやりなよ。
この板には、それに相応しいスレたくさんあるだろうが!
サン=サーンスを聴く自分を想像して恥ずかしいのに、
AV見てオナニーしてる自分は恥ずかしくないのなw
391 :
名無しの笛の踊り:2010/01/10(日) 10:42:43 ID:Qk9zpw0H
サンサーンス聴くとAV観てオナニーしたくなる人も居るということはわかった。
だが、それはも君だけだろうし、いくらなんでもサンサーンスがかわいそうに思う。
そもそも気持ち悪いので、こんなところで暴露しなくとも良い。
↑ 狼狽えるなw ↑
文章曲解してまで、変な仕切りするなよ。
自意識過剰の奴が多いスレだな。
有名曲とか通俗曲切り捨てて通ぶる奴とかw
393 :
名無しの笛の踊り:2010/01/10(日) 15:03:52 ID:Qk9zpw0H
曲解ねえー・・・そもそも・・・まあ、こっちはもう良い。
坊や、チョット考えすぎだよ。
そもそも、有名曲ばかりになってしまうのは、無名な曲挙げても、
読んでわからない人ばかりだと盛り上がらないからでしょ。
394 :
名無しの笛の踊り:2010/01/10(日) 16:22:56 ID:l9I9cSyg
なんだかんだの神田橋〜♪ とくりゃぁ・・・
アホレス歓迎すっぺ!
395 :
名無しの笛の踊り:2010/01/11(月) 10:19:13 ID:dUbbOd5D
>>383 >サンサーンス:交響曲第3番『オルガン付き』って聴いて何も得るものない曲だよな。
↑ 何も得ないが好き、と何も得ないくてなおかつ嫌いというのと2種類あるが、
何も得ないから嫌いというのなら、ほとんど聴いた曲は嫌いになるだろうね。
でなければ、何かを得て「好き状態」なんだろうが、いったい何を得るのか?
よくわからない言だ。
396 :
名無しの笛の踊り:2010/01/11(月) 11:26:54 ID:mHXP/xB6
ドイツ古典派・ロマン派はたいてい好きなのだが、
シューベルトの未完成だけは駄目。(><)
雑音に聞こえる。
チャイコフスキーやドボルザークは聞いてて恥ずかしくなる。
メンデルスゾーンは嫌いではない。
フランクがとにかく苦手だ。
交響曲もヴァイオリンソナタも
密室の華麗臭が強烈すぎる。
サンサーンスでもハバネラとかスリルあって面白いと思ったが、
オルガン付きはPCに入れる気にもならずゴミ箱行き。
オーヲタだけかね珍重するのは
オーオタとてオルガンつきなど聞かん。
400 :
名無しの笛の踊り:2010/01/11(月) 12:56:13 ID:dUbbOd5D
ヨハン・シュトラウスのポルカ群だな。
騒がしくて、しつっこい。
401 :
名無しの笛の踊り:2010/01/11(月) 14:41:20 ID:dUbbOd5D
お正月に誰かの「レクイエム」を聴く自分を想像すると死にたくなると思う。
402 :
名無しの笛の踊り:2010/01/11(月) 14:57:36 ID:Bm13OU3o
403 :
名無しの笛の踊り:2010/01/11(月) 17:09:47 ID:7z4xZgRe
ベトの9番の4楽章かな・・・
あの楽章さえなければ名曲なのに・・・
404 :
名無しの笛の踊り:2010/01/11(月) 17:22:23 ID:gIn+FEUJ
>>403 昔々ベト9番の4楽章を聴いて宗教曲にはまった俺に謝れ!
405 :
名無しの笛の踊り:2010/01/11(月) 17:50:31 ID:7z4xZgRe
>>404 正直スマンかった・・・_| ̄|○
しかしこんな漏れでもマタイとかタリスのミサ曲とかは好きなんだ
でんえん
407 :
名無しの笛の踊り:2010/01/11(月) 18:37:53 ID:6KtdrUyF
うんめー
えーゆー
409 :
名無しの笛の踊り:2010/01/11(月) 19:45:21 ID:6KtdrUyF
げっこう
みんな・・・・ひどすぐる・・・_| ̄|○
411 :
名無しの笛の踊り:2010/01/11(月) 23:50:13 ID:6q9IIN6n
好きだけど聞けない曲ならある。
R.シュトラウスの「メタモルフォーゼン」
アッラン・ペッテション
好きだけど、自殺したくなるから聴けない。
413 :
名無しの笛の踊り:2010/01/12(火) 03:43:46 ID:PrrHMZSh
オペラとか
ブラ1
ダサすぎる
苦悩から勝利へってテーマが糞過ぎる
ブラ1は最後のじゃんじゃじゃじゃんじゃじゃがダサい
417 :
名無しの笛の踊り:2010/01/12(火) 16:55:37 ID:ZUjkozsc
「家庭交響曲」
418 :
名無しの笛の踊り:2010/01/12(火) 20:08:17 ID:yKMbvWlx
「ヴェクサシオン」
は、それほどイヤにならない。作曲者の意図に反して。
リヒャルトシュトラウスノカテイコウキョウキョク
よほど家庭と縁のない、キモヲタ粘着アンチがいるようだなw
家の庭交響曲
422 :
名無しの笛の踊り:2010/01/12(火) 23:54:13 ID:PrrHMZSh
東京在住の俺には山に縁がないから・・・・
アルプス交響曲が嫌い。
だいたいが、あ〜るのつくしゅとらうすはぜ〜んぶきらいだけどな!
劣化が激しいな、このスレ
ラフマニノフは全部カス。
シェーンベルクを聴いていると発狂しそうになる。
426 :
名無しの笛の踊り:2010/01/13(水) 06:13:04 ID:pjQjoqM0
交響詩『ドン・ファン』
交響詩『マクベス』
交響詩『死と変容』
交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』
交響詩『ツァラトゥストラはこう語った』
交響詩『ドン・キホーテ』
交響詩『英雄の生涯』
427 :
名無しの笛の踊り:2010/01/13(水) 10:35:40 ID:bcwlJl58
>>417-422 >>426 R・シュトラウスの作品は、このスレでたびたび出てきますが、彼の作品で
いくつかの歌曲、「四つの最後の歌」「薔薇の騎士の組曲」「サロメダンス」
などは上げる人は少ないでしょう。
シュトラウス嫌いの人も、あの辺なら大丈夫なようですね。
結局、表現過剰な管弦楽(交響詩、交響曲)が嫌いということでしょう?
管弦楽よりも、肝心の曲のテーマとか展開が気に入らないって所だと思う。
オケの鳴りだけなら最高だし、ストラビンスキーやラベルと並んで管弦楽法の教科書だよ。
429 :
名無しの笛の踊り:2010/01/13(水) 10:57:27 ID:bcwlJl58
>>425 シェーンベルクの音楽をよく理解しているということですよ。 多分。
R.シュトラウスはホルン協奏曲2で入門。
簡潔だし標題に煩わされることもないので、いいのじゃないか。
今はCDだから
家庭交響曲は第4部、
英雄の生涯は出だし、戦いの場面、英雄の引退
あたりを選んで聴けるからありがたい。
短めの交響詩は1回聴くと1年は聴かなくてもおk。
長くても全部を聴ける唯一の例外は『ドン・キホーテ』。
431 :
名無しの笛の踊り:2010/01/13(水) 11:34:34 ID:LkHrptl0
ノーノだけは何度聴いても意味不明
432 :
名無しの笛の踊り:2010/01/13(水) 13:01:51 ID:pjQjoqM0
>>427>>428>>430 おまえに似て、押し付けがましくてクドイから嫌い。
他で挙がってない曲は、ハナから聴くに耐えないから何度も聴かれてないため、このスレに相応しくなく投稿が控えられているためと考えるべきだな。
おまえみたいなのが好きなだというのは理解出来るが、人に強要とかそういうことはすべきではないぞ。
ベルリオーズ
>他で挙がってない曲は、ハナから聴くに耐えないから何度も聴かれてないため、このスレに相応しくなく投稿が控えられているためと考えるべきだな。
┐(´ー`)┌ 「カンガエルベキ」ナンダ、ヘー、ソウナンダ、
妄想性人格障○者は、施設に監(ry
435 :
名無しの笛の踊り:2010/01/13(水) 20:06:01 ID:pjQjoqM0
プッ
>>433 同意
幻想とラコッツィ以外全くダメ
ロメジュリとかハイライトで聴いても全然つまらん
>>431 え〜〜〜〜〜
光と力の波のように
とか
聴いた?
あれ聴いてもわかんない?
ヤナーチェクとか無理だわ どこがいいのか
439 :
名無しの笛の踊り:2010/01/14(木) 08:21:43 ID:kHp7OLUY
>>438 ヤナーチェック
なぜか村上が取り上げたから人気が沸騰しただけね。
ヤナーチェック やな〜!
嘘ぉ〜、ドイツより東のローカル音楽はダメでもこの人だけは強烈ですわ。
>>422 東京都の最高峰は2000mを超える雲取山だぞ。
秩父、丹沢、大菩薩なんかも近いしちょっと足を伸ばすと
南北アルプス、谷川岳、八ヶ岳、尾瀬・・・ハアハア
大阪以西にしか住んだことのないものにとってはうらやましい限り。
まあ、いきなり高峰に挑むと危ないので高尾山あたりから始めて
山に慣れてから行くべきだが。
アルプス交響曲はシュトラウスの作品の中でも「その場その場で何を描いているか」
がきわめて明確なので描写の妙と大オーケストラの作り出す音響を純粋に楽しめばよいのでは?
演奏はハイティンク/コンセルトヘボウで
ヒンデミットとかも無理だわ 近代はラフマニノフ辺りまでかなぁ
443 :
名無しの笛の踊り:2010/01/14(木) 12:25:32 ID:JYJLGR0L
ヤリ玉に挙がってない著名作曲家
ハイドン
シューマン
メンデルスゾーン
ショパン
リスト
ドヴォルザーク
プッチーニ
ヴェルディ
ドビュッシー
ショスタコーヴィチ
といったとこかな?
これら共通してるものってあるかのなー???
444 :
名無しの笛の踊り:2010/01/14(木) 12:58:44 ID:ZeT6bY6S
平凡若しくは現実主義者かな
445 :
名無しの笛の踊り:2010/01/14(木) 14:03:24 ID:kHp7OLUY
>>443 ヴェルディ、プッチーニはオペラ作曲家だから別だが、あとの人たちは
淡白というか、今のはやりの言葉で言うと草食系じゃないかな?
リスト、ショスタコはちょっと当てはまらないかもしれないが、総じて
そんな感じ。
446 :
名無しの笛の踊り:2010/01/14(木) 16:23:33 ID:JYJLGR0L
自分で考えてみたのだが、ヤリ玉に上がってない人達は、
特に技法に凝ってないというか、解説や蘊蓄なしに聴ける自然な曲を多く書いてる人達かなと思った。
要するにここで嫌われてるのは、名曲解説とかいった本を開いたり、読める人は楽譜を見て分析したりしなければ、
その曲の魅力を充分に理解できないものであることが多い気がする。
嫌いだな!と挙げられた曲に対して、求められてもいないのに、勝手に、
その曲や作曲家について蘊蓄を述べたり、講釈めいた投稿してくる人が発生するのはそのせいかも知れない。
ショスタコなんかは、そういうアプローチをした上で込められた反体制の暗号を解読するするとかあって、当て嵌まらないかなとも思うけど、
そうでありながら何の予備知識なしに聴いても楽しく聴けてしまう曲でもあるから挙がらなかったのかもね。
チャイコフスキーなんかは
>>446のヤリ玉に上がらない人に入ると思うんだけど、このスレ常連だよね
皆さん吹奏楽がお嫌いなようで
ブルックナー
449 :
名無しの笛の踊り:2010/01/14(木) 17:21:34 ID:W6WYmPn9
>>446 >ヤリ玉に上がってない人達は、
>特に技法に凝ってないというか、
>解説や蘊蓄なしに聴ける自然な曲を多く書いてる人達かなと思った。
じゃ何でモーツァルトが入ってないんだよ?
あ、そうか。
モーツァルトの音楽そのものよりもモツヲタが嫌われているってことかw
>他で挙がってない作曲家は、ハナから聴くに耐えないから何度も聴かれてないため、
このスレに相応しくなく投稿が控えられているためと考えるべきだな。
じゃねえの?
正直モーツァルトしんどくなってきた OTL
452 :
名無しの笛の踊り:2010/01/14(木) 21:24:38 ID:JYJLGR0L
>>449 作風はそうでもないのに、「モツヲタ」ってネクラだったり、若いくせしてジジくさいヤツだったりするからね。
でも、そういう者達には関係なく、嫌いな人とってはフツウに嫌いだと思う。
私は別に嫌いではないが、モツイヤーになると「宇宙だ」とか神格視するけど、実際聴き込んでも、
「それほどのものかぁー?」って思うわけで、そういう扱いまでするにはどうかな?という疑問は持ってる。
あんな短い人生で残した作品の量は人間離れしてるけどね。
ここまで パッヘルベルがない件について
454 :
名無しの笛の踊り:2010/01/15(金) 00:15:46 ID:WMPWZ+w2
でもこのスレって、副題は「可愛さ余って憎さ100倍の曲」じゃないの?
少なくとも自分はそう。
455 :
名無しの笛の踊り:2010/01/15(金) 00:25:11 ID:EgwbDlMg
ペルシャの市場にて
456 :
名無しの笛の踊り:2010/01/15(金) 01:51:09 ID:sP2jTLnP
チャイコフスキー:第5交響曲の終楽章
喧しいんだっつうの!
457 :
名無しの笛の踊り:2010/01/15(金) 08:59:06 ID:gXNRc4Nq
「乙女の祈り」
女性作曲家の作品の頂点という歴史的作品ではあるが・・・・。
トスカ
459 :
名無しの笛の踊り:2010/01/15(金) 17:10:31 ID:vT4fvMz7
>457
画期的なことを書く人もいるんだなぁ。
と、釣られてみました。
>>457 ジャンカジャンカ五月蠅くて乙女じゃなく、じゃじゃ馬じゃねーかと萎えちゃうね
461 :
名無しの笛の踊り:2010/01/16(土) 10:06:51 ID:bt2Ax1p3
>>458 「トスカ」 嫌う人も多いけど、よく出来た芝居だと思うね。
それと「歌に生き、恋に生き」が素晴らしいアリア!
このアリアが二幕目で歌われるのが、ちょっと、という感じもあるけれどね。
462 :
名無しの笛の踊り:2010/01/16(土) 11:22:36 ID:2bHuOsMU
あー!また講釈タレてるー。
マーラーの1番と6番
喧しいのが苦手とみた
465 :
名無しの笛の踊り:2010/01/16(土) 11:55:00 ID:lbXFy2/h
リスト
リヒャルト・シュトラウス
ワーグナーは何だか自己顕示欲の塊の音楽で嫌い。空虚。
ブラームス
ベルリオーズ
ベートーヴェンはウザったい。
ヘンデルはよく分からん。
吹奏楽メインの作曲家(邦人・外国人問わず)は
賢い俺アピールの阿呆みたいに長ったらしい題名&
こんなん使ってみました!な小手先の技法満載で
何度聴いてみても同人誌を眺めている様な妙な気分になる。
ラヴェル,ヒンデミット,ストラヴィンスキー,シベリウスは好き
異論は認める。
ストラヴィンスキー「春祭り」
なんか恐竜のイメージが焼きついていやになる
467 :
名無しの笛の踊り:2010/01/16(土) 17:51:04 ID:eOTVdFPO
468 :
名無しの笛の踊り:2010/01/16(土) 22:49:03 ID:2bHuOsMU
ワルキューレの騎行を聴けば、ヘリだな。
シュトラウスの死と変容
スクリャービンの法悦の詩
リムスキー=コルサコフのシェエラザード
リストのハンガリー狂詩曲第1番
ヤナーチェクのシンフォニエッタ
471 :
名無しの笛の踊り:2010/01/16(土) 23:06:32 ID:2bHuOsMU
「春の祭典」も「ワルキューレの騎行」も、舞台の実演なり、DVDによる映像なりをちゃんと観れば、
そういう変に植え付けられたイメージは、まあ払拭されるんだけどね。
『家庭交響曲』の嫌にならない演奏あったら教えてくれ!
プレヴィン
カラヤン
メータ2種類(BPO LAP)
ライナー
マゼール
セル
ケンペ
インバル
作曲者自演
クラウス
ミトプー
アシュケナージ
フルトヴェングラー …
全部「嫌い」に輪をかけそうじゃね?
オーマンディが入れていてもな。
ベームとかサヴァ爺が入れてくれていたら…
俺がよく聴くのはマゼール、セル。
おとなしめ系指揮者のはつまらん。
メータBPOは聴いてみたい。
474 :
名無しの笛の踊り:2010/01/17(日) 09:42:56 ID:eFgffqWO
リスト「前奏曲」
スマソ
477 :
名無しの笛の踊り:2010/01/17(日) 12:50:38 ID:Yph+dzpH
ドビュッシーは牧神も夜想曲もピアノ作品も殆ど好きだけど、
交響詩『海』だけは好きになれない。
なんか違くね?これだけ?
478 :
名無しの笛の踊り:2010/01/17(日) 13:00:36 ID:6Uyl7QLK
現代音楽ってダメ・・・
楽器の編成からしてダメ
479 :
名無しの笛の踊り:2010/01/18(月) 17:12:18 ID:ZWY3bV3v
うーん・・・
やはり、嫌になる作曲家として、リヒャルト・シュトラウスを超える人は居ないな。
480 :
名無しの笛の踊り:2010/01/18(月) 17:21:36 ID:gfUPoygl
>>477 まったくだ同志。
「海」はドビュッシーの究極の駄作だと思ふ。
イヤではないんだけど、新ウィーン学派の音楽の良さがわからんです。
楽譜が読めない素人だからかな…。
483 :
名無しの笛の踊り:2010/01/19(火) 16:33:09 ID:xHIRisU1
>>480 駄作ということはないでしょう。 失敗作ということですか?
聴けば聴くほど嫌になるのは「駄作」ですか?
484 :
名無しの笛の踊り:2010/01/19(火) 17:52:48 ID:CzbA/zoO
R.シュトラウスって結構嫌いな人が多いんですね。
自分は山をドライブするときはいつもアルプス交響曲を聴きながら駆けぬける
のがたまらなく好きなんですが。
485 :
名無しの笛の踊り:2010/01/19(火) 18:02:19 ID:W89i3Ayc
ベルクもウェーベルンもOKだが
後期のシェーンベルクはまるでダメ
これって俺だけ?
ちなみに現代音楽は大好き
ベト9 吐き気がする。
487 :
名無しの笛の踊り:2010/01/19(火) 20:24:55 ID:5YxtXZgz
>>485 そういう人は多いと思う。
上手く言えないけど、ベルク、ヴェーヴェルンの2人からは心に訴えてくるものは感じとれるけど、
シェーンベルクからは、それが全く感じられないんだよな〜。
何度聴いても、な〜んか熟読しないとわからない様な難しい理論書を読まされてる様な感覚になる。
488 :
名無しの笛の踊り:2010/01/19(火) 20:27:08 ID:nZHpcv0u
武満徹
489 :
名無しの笛の踊り:2010/01/19(火) 21:17:27 ID:xHIRisU1
>>484 そういう気分になることは、とってもよくわかります。
私の場合は海の景色を見ると、即、「海」が鳴り出します。片瀬や九十九里浜、瀬戸内で
たびたび「海」が脳内で響いていましたっけ。
福井の東尋坊や佐渡に行ったら「フィンガルの洞窟」が流れてきて・・・・
真の名曲だから、そういう作用があるのでしょう。
490 :
名無しの笛の踊り:2010/01/20(水) 08:01:00 ID:L86ciHm8
観光絵はがき人生乙。
491 :
名無しの笛の踊り:2010/01/20(水) 09:13:24 ID:20Nk0JHO
目を引くような内容のレスを誰も書いてへんので読み流してしもうたけど
けったいな話やな?
ロマン派を親の仇のごとく忌み嫌うものだから
それ以外の時代の曲に通じているののかと思えば、
古典派でモーツァルトとハイドン兄以外の話題はひとつも出てこない、
バロック以前や20世紀以降の音楽は何をか言わんや
通俗名曲一般人でも知ってるような曲は気恥ずかしいと拒絶反応を示すが
さりとて知る人ぞ知る秘曲に造詣が深いわけでは全くない
(マイナーな作曲家の話題、今までにどれだけ出た?)
交響曲含む管弦楽曲と協奏曲と声楽は音楽に非ずとばかり罵る、
では独奏曲や室内楽を愛好するかというとそんなことはない
これでいったい 何 が 残 る ん や ?
あんさんらクラシック音楽に興味おまへんのやろ???
一見さんはクラシック音楽なんか手を伸ばさんと演歌でも聴いとけばええんとちゃう???
あんさんらの脳と耳にはクラシック音楽はあんまり程度が高すぎるみたいやで???
492 :
名無しの笛の踊り:2010/01/20(水) 10:39:25 ID:fUfm5G3T
>>485>>487 あ、やっぱりこういう人いるんだ。全く持って同感。
シェーンベルクは調性を捨てる前はあんなに濃密で独自の世界があった
のに、といつも思う。そして、月に憑かれたピエロあたりの作品の
鋭さも悪くない。だけど12音になってからは、もはや12音で作曲する
ことそのものが目的であるように感じられるんですよ。
ベルクは非常に複雑な書法で12音で書いてあってもものすごく感情が
豊かで、ときに見せる調性的パッセージとの組み合わせが実にすばらしい。
ことにヴァイオリン協奏曲をきくとつくづく思う。またウェーベルンは
一切の妥協を許さない冷たさを感じるけれど、その冷たさがひたひたと
心に染み入る。完全な無調でシステマティックな作曲法でよくぞあれだけ
人の心をえぐる曲が書けるものだとあらためて感心する。
それに比べて、2人の師の後期作品のなんと機械的に聞こえることか。
493 :
名無しの笛の踊り:2010/01/20(水) 16:12:44 ID:ZWNK3YTT
当時のシェーンベルクとしては、機能和声と闘うのは俺しか居ない!みたいな信念に溢れていたんだろうね。
一度はそういう姿勢に共感を感じ、改めてあらゆる作品を聴き直してみたけど、
やはり技巧の大風呂敷を目の前で雑然と広げられてる様にしか感じられなかった。
そもそも、作曲者自信もそれ以上のことは、聴き手に求めてないのだろう。
二人の直系の弟子だけでなく、それなりに影響を受けた人が何人も居たのだから、
凄い作曲家ではあることは間違いないのだ。
だから、少ない頻度だが、定期的には聴く様にはしている。
だが、衝動に駆られて突然聴き直したくなるとかそういうことは絶対に有り得ない曲ばかりなんだよな〜。
しかし、グレの歌は素晴らしかった
495 :
名無しの笛の踊り:2010/01/21(木) 02:06:33 ID:qJsFkfGe
>>493 思うに12音技法はシェーンベルクの功績というよりは、2人の非常に
優れた弟子のおかげで今でも音楽史的、あるいは作曲技法的にもかろうじて
名を残しているのかもしれませんね。
>>494 そう、あのような世界をきちんと持っている、人の心を直接突き動かす
作品を書ける人なんですよ。
シェーンベルクに限って"かろうじて"なんてことはありえないと思う
1.後期ロマン派様式や印象主義の語法を消化して、十分注目される内容の曲を複数書き、(これだけでもシュレーカー程度には評価されただろう
)
2.中期以降に20世紀の主流となる、セリエル音楽に直接つながる十二音技法を広め、
3.名高い音楽理論、作曲技法の教科書を数冊残し、
4.教育者として名高く、ドイツ、アメリカで優秀な弟子を多く輩出している
完璧すぎるじゃないか。
後期の語法を、より評価される形で発展させた弟子たちの曲に演奏機会が取って代わられるからといって、
音楽史的重要性は微塵も揺るがないだろう。
497 :
名無しの笛の踊り:2010/01/21(木) 09:30:57 ID:6kDYZfff
>>496 シェーンベルクの功績
音楽史的功績>>作品の内容
という点では、ラモーとかチェルニーみたいな人ですね。
498 :
名無しの笛の踊り:2010/01/21(木) 09:50:39 ID:SXHmQvKh
お遊びの場でウンチクやら講義やら。
ヤボな奴らがいっぱいいるな。
シェーンベルクの後期の曲は大好きだよ。あの緊張感と声部の絡み方と塩っ辛いテイストがたまらんのよね。
ただベルクの曲やグレの歌なんかを聴くのとは聞き所が違う。ロマンチックじゃないのよね。
初期のOp.7, Op.9をOp.4より傑作だと思えるタイプの人は、後期の曲はすぐ親しめると思う。ざっとあげてもOp.30, 33, 36, 37, 41, 42, 45, 47, モーゼとか本当に聴く快感があるよ。
ちなみに俺にとっちゃOp.37の弦四4番なんて衝動に駆られて突発的に聴きたくなる曲の筆頭格だ。マイスタージンガー前奏曲やエロイカなんかとその点は並ぶね。
要するにこれもまた趣味の問題。自分が好きになれないのをわざわざ音楽批評?的に正当化しないでほしいね。
501 :
名無しの笛の踊り:2010/01/21(木) 11:22:51 ID:cZf6xUY8
また始まった(>_<)
502 :
名無しの笛の踊り:2010/01/21(木) 12:07:30 ID:6kDYZfff
シェーンベルク嫌いは多くても、彼を擁護する声もかなり書かれていますね。
けど、R・シュトラウスはあまりありませんね。
R・シュトラウスほど醜悪の美を意識的に書こうとした人はいませんね。
もっとも、20世紀の後半に書かれた曲のほとんどは、醜悪というより音楽の
死体みたいな曲がかりです。
でもサロメーエレクトラー薔薇の騎士聴くと、こりゃホントに傑作だなぁと思う。R.シュトラウス嫌いはその辺も受け付けないのかな。俺はその辺を聴くと結局屈服しちゃうのでw、どうもシュトラウスは嫌いだとは言い切れないw
マタイ受難曲
聴くこと自体が受難
>>504 バッハの音の配置が完璧すぎるってのもある
テレマンのマタイ受難曲でも聴けば?
有名作曲家の中ではシューベルト、チャイコ、ドヴォの交響曲全部。
努力していろんな盤聴いたけどダメだった。
R. Straussは大好き。なぜあんな曲が書けるのかなー
>>507 歌うものがだめなの?
ところで俺はバッハ嫌いだな。単調。
バッハが単調www
510 :
名無しの笛の踊り:2010/01/22(金) 11:39:44 ID:76YSbuWR
自分が理解できないから嫌いなだけなのに、
自分とは何の面識もない作曲家に憎悪の炎を燃やし未来永劫消え失せるのを望むなんて、ヘン。
アタマトココロ、ダイジョウブデスカ?
理解したからといって好きになるとは限らないのでは。
下手な煽りはやめましょう。
という私もバッハ嫌いです。
512 :
名無しの笛の踊り:2010/01/22(金) 11:59:10 ID:UWo5jg2X
理解しても糞が故に、未来永劫聴き続けられることが危うい作曲家
1位.R.シュトラウス
2位.サンサーンス
3位.フランク
まあ、こんなとこか?
R.シュトラウスはこの世から歌劇場がなくならない限り、不滅。
サン=サーンスは音楽史における進歩史観が崩壊して以降、むしろ再評価されつつある、
フランクはヴァイオリン・リサイタルにおける永遠の必需品。
結論:
>>512は大外れ
サンサーンスは歌曲とか器楽曲がいいね
たいして聴いてないけど
515 :
名無しの笛の踊り:2010/01/22(金) 14:19:34 ID:UWo5jg2X
○○ならとか条件付きで聴かれる程度で、ジリ貧状態に突入している作曲家
1位.R.シュトラウス
2位.サンサーンス
3位.フランク
>>515 /: : : : : __: :/: : ::/: : ://: : :/l::|: : :i: :l: : :ヽ: : :丶: : 丶ヾ ___
/;,, : : : //::/: : 7l,;:≠-::/: : / .l::|: : :l: :|;,,;!: : :!l: : :i: : : :|: : ::、 / ヽ
/ヽヽ: ://: :!:,X~::|: /;,,;,/: :/ リ!: ::/ノ l`ヽl !: : |: : : :l: :l: リ / そ そ お \
/: : ヽヾ/: : l/::l |/|||llllヾ,、 / |: :/ , -==、 l\:::|: : : :|i: | / う う 前 |
. /: : : //ヾ ; :|!: イ、||ll|||||::|| ノノ イ|||||||ヾ、 |: ::|!: : イ: ::|/ な 思 が
/: : ://: : :ヽソ::ヽl |{ i||ll"ン ´ i| l|||l"l `|: /|: : /'!/l ん う
∠: : : ~: : : : : : : :丶ゝ-―- , ー=z_ソ |/ ハメ;, :: ::|. だ ん
i|::ハ: : : : : : : : : : : 、ヘヘヘヘ 、 ヘヘヘヘヘ /: : : : : \,|. ろ な
|!l |: : : : : : : : :、: ::\ 、-―-, / : : :丶;,,;,:ミヽ う ら
丶: :ハ、lヽ: :ヽ: : ::\__ `~ " /: : ト; lヽ) ゝ
レ `| `、l`、>=ニ´ , _´ : :} ` /
,,、r"^~´"''''"t-`r、 _ -、 ´ヽノ \ノ / お ・
,;'~ _r-- 、__ ~f、_>'、_ | で 前 ・
f~ ,;" ~"t___ ミ、 ^'t | は ん ・
," ,~ ヾ~'-、__ ミ_ξ丶 | な 中 ・
;' ,イ .. ヽ_ ヾ、0ヽ丶 l /
( ;":: |: :: .. .`, ヾ 丶 ! \____/
;;;; :: 入:: :: :: l`ー-、 )l ヾ 丶
"~、ソ:: :い:: : \_ ノ , ヾ 丶
∩___∩ /ヽ
| ノ ヽ/⌒) ● )
/⌒) ● ● | | \ノ ♪
/ / ( _●_) ミ./ サア!
.( ヽ |∪| /
\ ヽノ / ♪
/ / ∧_∧
| / .( ・∀・)/ヽ
| /| / ノ つつ ● ) サア! おもしろい!
| / | / ⊂、 ノ \ノ ♪
∪ ∪ し'
リヒャルトて、オケ初心者には受けるんじゃねーの?
興味ひく所は、大掛かりなオーケストレーションだけ。いずれ耳が飽きる。
楽想がわきでる天才とか言われてるが、クドすぎなんだよね。
リヒャルトはオペラの初心者にもウケるんだぜー!
台本も音楽も時代を超越するものではないから、こちらもまた直ぐ飽きるんだけどな。
520 :
名無しの笛の踊り:2010/01/23(土) 05:50:02 ID:vwcvtywl
>>496 >>495で「かろうじて生き残ってる」と書いたのは、シェーンベルクの
ことじゃなくて12音技法のことなのでとり違いなきように。
シェーンベルクはかろうじてじゃなくて生き残ってるでしょう。
521 :
名無しの笛の踊り:2010/01/23(土) 08:07:57 ID:Sr7mkzlL
c
522 :
名無しの笛の踊り:2010/01/23(土) 09:08:40 ID:Sr7mkzlL
>>518 >リヒャルトて、オケ初心者には受けるんじゃねーの?
↑
オケ初心者に受けるということは、永遠に生き残れるという保証だわな。
523 :
名無しの笛の踊り:2010/01/23(土) 10:46:21 ID:U9v7A50r
↑
オケの初心者
おれはむしろ逆だと思うね
Rシュトラウスはオペラで使われる特殊な技法を
管弦楽曲でも応用する作曲家だから
ベートーヴェンあたりの曲ぐらいしか知らない
初心者の屑にはわからないってだけだろう
Rシュトラウスのここでの罵詈雑言見ていると余計にそう思うな
525 :
名無しの笛の踊り:2010/01/23(土) 10:59:39 ID:U9v7A50r
↑
オペラの初心者
↑
荒らしの初心者
素人童貞、恋愛弱者
↓
528 :
名無しの笛の踊り:2010/01/23(土) 16:20:26 ID:U9v7A50r
Mr.リヒャルト君
529 :
名無しの笛の踊り:2010/01/23(土) 16:34:06 ID:dy41uigQ
サロメ・・・
何となく響きが卑猥だな。
>>504 >マタイ受難曲
>聴くこと自体が受難 ww
古楽がすきだけど、バッハだけはだめ。時計の音聞いてるみたいでね。
無理しないで演歌でも聴いてればいいよ
532 :
名無しの笛の踊り:2010/01/24(日) 00:38:37 ID:sI2P2U/7
そういえば、聴けば聴く程なんか演歌っぽくて嫌になる曲ってのがあるな。
シベリウス:ヴァイオリン協奏曲
フランク:ヴァイオリン・ソナタ
ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番
とか
シベリウスやフランクが演歌??
シベリウスやフランクよりも
メンデルスゾーンやベートーヴェンなどの方が
よっぽど演歌だと思うけどなぁ
シューベルトの方が演歌だな
535 :
名無しの笛の踊り:2010/01/24(日) 03:31:57 ID:COLPBA2n
言葉にできないから音楽じゃ?それを語ろうとするから、音楽評論家はうっとうしいん
だよ。
近代ロマン派は、もうクラシックとは言えないね。現代音楽と同じ理論や技術で作られ
てる。だから映画音楽でも聴いた方がよっぽどマシ。
だが、クラシックはその時代の精神が宿っているし、何より命懸けで書かれてる。
19世紀の音楽家が、命を懸けているとは思えない。はい!モーツァルト命どえす!
「モーツァルト命」と言いながらオペラを聴いていなさそうなバカが来ました。
537 :
名無しの笛の踊り:2010/01/24(日) 04:09:54 ID:COLPBA2n
モツ=オペラというのは誰が言い出したんだろ?
オペラなんか聴いてられっかw俺はミュージカルが大嫌いなんだw
モツの場合は、宝の山という感じもするが、いいのは抽出されて
独立した曲として聴ける。
日本人にオペラなんか理解できるわけない。
それこそ、「田舎者のハイカラ趣味」じゃねえのか?
>オペラなんか聴いてられっかw
バカ丸出しw
オペラを全く聴こうともしない糞耳は
モーツァルトを語る資格ゼロだな
540 :
名無しの笛の踊り:2010/01/24(日) 08:25:47 ID:sI2P2U/7
すまん!一応、確認したいのだが、
まさか、字幕で観て「わかった」つもりなこと言ってる、なんてことはないだろうな?
モーツァルトのオペラの楽曲としての優秀さもわからない糞耳がなんか言ってますw
マーラーは全般的に好きなんだけど
8番だけはダメなんだよなぁ…
歌曲としても管弦楽曲としても好きになれない
食わず嫌いじゃなくて、少なくとも 4 枚は持っていて、どれも最低一回は聴いてるんだけど…
543 :
名無しの笛の踊り:2010/01/24(日) 09:46:20 ID:1MCMxWPC
マーラーは徒に長いから、全部の曲が良くない。
長ければいいということはない。、ちゃんとカットして30分ぐらいの曲に
まとめるべきだ。そういう工夫が不足しているよ、マーラーは。
釣られませんw
545 :
名無しの笛の踊り:2010/01/24(日) 10:08:57 ID:sI2P2U/7
>>541 オペラ、オペラとか言っといてそりゃーないだろう?
そんな程度で「俺はわかってんだぜー!」みたいなこと言うもんじゃないよ。
君のためを思って指摘してあげるけど、そういう言動は自らを真性の馬鹿だと、証明してることになってるんだよ。
それと、俺は
>>537ではなくモーツァルトのオペラは好きだからな。
みんな洒落も交えてやってんだから、勝手に自分だけ「わかってるつもり」で、ブチギレ状態でありきたりでくだらん蘊蓄投稿は、もうよせ!
まあCDで聴いてわかったつもりになってるやつより
嫌いだから聴かないってやつのほうが信用できる
バッハ
無駄に音の数が多すぎて脳みそが疲れる
548 :
名無しの笛の踊り:2010/01/24(日) 12:46:27 ID:1MCMxWPC
549 :
名無しの笛の踊り:2010/01/24(日) 17:17:22 ID:FfgN9cCT
>>542 マーラーの8番の凄さは合唱団の一員で全曲歌ってみてやっとわかった。
とにかくあれは凄い曲だ。第1部の展開部後半から再現部冒頭にかけての、
あのはてしもなく延々と盛り上がる部分とか、第2部の美しい旋律の数々を
これでもかと料理しまくるところとか。
聖と俗との同居がこれほど延々とやられる曲もそうはないだろうけど、
清らかな部分は本当に美しい。
ただ貶すために書いてるのもあるけど
正直に感想述べている人に上から目線でレスするの止めない?
マーラーの1番。
生演奏で聴くと、いろいろな楽器を工夫を凝らして使っているのが分かって面白いけど、
CDで聴くとこれほどつまらない曲もめずらしい。
ショスタコ
特に交響曲 胡散臭い
刺激的な部分は取り出してちょっとは聴けるが、緩徐な部分とかただただ退屈
ps.
6番9番のみ例外
554 :
名無しの笛の踊り:2010/01/24(日) 22:36:15 ID:c6M3EM7w
近代ロマン派の特徴として、
音楽を酷使しすぎてる感がある。音楽に物語をこめる幻想が鼻につく。
説教くさいし、解かりにくいわ。
この音は、そりの滑る様子を表現しています。・・・こういうのが陳腐だ。
ブラームスの言った「我々はもうモーツァルトのように美しくは書けない」
という言葉が、全てを語っている気がする。
また無意味なロマン派批判か。
意味もなくロマン派を貶めて何がしたいんだ?w
>>555 まあ、そう毎日カリカリしてないで落ち着け!
ロマン派の中でも特に標題音楽的作品が、ここでは評判悪い傾向にあると思うが、
それは、その標題音楽的なものは、その題材とするものが時代を反映したものとしがちで、
その命題自体が現代人の心に訴えるには何かが足りず、またはズレが生じてしまっているのであり、
評価がジリジリと低下していくのは仕方のないことなのだよ。
例えばだが、ゲーテやニーチェの作品を読んだという人は今の若い人達のなかにどれだけ居るだろうか?
ドイツ文学を専攻した人でもない限り、恐らく壊滅的な数字になるであろう。
インターネットが普及して、情報がグローバル化した現在(←これもなんか古臭い言い回しかもw)の人々は、
歓喜の基準も苦悩の種も、19世紀のそれとは大きく異なってしまってるのだし、
当時の時代背景を色濃く残した作品に振り向かなくなって来るのは、言わば必然なことなのだよ。
だからそういう無根拠で無意味なロマン派批判で何がしたいわけ?w
ここで古典派オタのバカが何を叫んでも
ロマン派音楽は今でもコンサートの主要レパートリーだぞ?w
558 :
名無しの笛の踊り:2010/01/25(月) 11:17:34 ID:kzQ8pGZg
>>557 ロマン派批判というか、ロマン派のウィークポイントみたいなものを述べたつもりなんだがね。
そりゃー、完全に演奏されなくなるとかは有り得ないけど、往時から比べれば序々に鎮静化して来てると思うよ。
過去の投稿見直したが、特に意図的にロマン派に区分される作曲家ばかりを対象とした流れなってるとは思えないのだが・・・
だいたい、君ほどに古典派だからロマン派だからということに執着して、好き嫌いを決めてる者など居ないって。
要するに君の考え過ぎということだ。
君が古典派が嫌いなのであれば、このスレではそれに分類される作曲家について批判投稿すれば良いことだと思うのだが・・・・違うかね?
やってみな!
↓
>往時から比べれば序々に鎮静化して来てると思うよ。
どこが?w
マーラーやラフマニノフなんかは
減ってるどころか増え続けてるぞw
20〜30年前までは「マーラー?だれそれ?」な人が多かったはずだが
今やアマチュアオケも当たり前のようにやってる。
現状から外れたことをウダウダ言ってても無意味なだけだよ。
逆に古典派はマイナーだねw
かわいそうにw
ハイドンなんてコンサート機会が無いこと無いことw
560 :
名無しの笛の踊り:2010/01/25(月) 12:09:25 ID:kzQ8pGZg
>>逆に古典派はマイナーだねw かわいそうにw ハイドンなんてコンサート機会が無いこと無いことw
↑
やれば出来るではないか、それで良いのだよ、それで!
561 :
名無しの笛の踊り:2010/01/25(月) 12:19:15 ID:nLzTsNT+
マーラーはアマチュア向けの音楽家として、これからも増えますね。
なんか面白い映画音楽みたいな曲でしょう
562 :
名無しの笛の踊り:2010/01/25(月) 18:58:44 ID:+H/l1VNY
555も556もどっちもどっち。
んなこたぁ、どうでもいいんだよ、ここではな。
563 :
名無しの笛の踊り:2010/01/25(月) 19:45:03 ID:jgBpg5pY
バッハだなw
昔、車の中で聞かされて嫌になった。
564 :
名無しの笛の踊り:2010/01/25(月) 20:31:29 ID:kzQ8pGZg
昨日、N響アワー観て思ったのだが、エルガーって、駄目だありゃ。
イギリスの作曲家って、だいたいがパーセルからして駄目だ。
ブリテンもヴォーン=ウイリアムズも何度聴いても、
なんだか一所懸命なことしてるが、それがどうした?という内容のものばかり。
ホルストに至っては「惑星」とか、あんな陳腐なもん書きやがって、クラシックの破壊者みたいなもんだわ。
理由はわからんがウォルトンだけは好きだが、別に人に薦めようとかまでは思わないしな〜。
結論→イギリスの作曲家はイラネ!
565 :
名無しの笛の踊り:2010/01/25(月) 22:05:37 ID:nLzTsNT+
>>564 尾高さんはエルガーはイギリスの田園風景みたいで、ブルックナーの住んでいた
オーストリアの風景にとてもよく似ていると話していた。作曲家の見た風景は似ていても、
でき上がった曲はえらい違っていた。
イギリス人にとっては、エルガーのように描かれるのが好きなんだろうね。
西村さんも、なかなか良い曲とか言ってたけど、何か気のない言い方に聞えた。
エルガーなら「謎〜」とか、他のもっと良い曲があると思うのだが。
エルガーはVnソナタはかなりいいと思う。
RVWはイギリス民謡組曲の管弦楽編曲版を持ってるがなかなかいい。
567 :
名無しの笛の踊り:2010/01/26(火) 00:20:15 ID:sq48B6pF
イギリスの作曲家は、えてして実際よりも高く評価しようというイギリス人
たちの努力もあってそれなりの地位を得ているのではないか、というところは
あるなあ。
568 :
名無しの笛の踊り:2010/01/26(火) 00:31:33 ID:T/RzKKv/
バルトーク と ケージ酸 曲の意味がつかめない
569 :
名無しの笛の踊り:2010/01/26(火) 00:47:11 ID:oc26k4jz
カーターって長生きしてるだけで、何をやってるのかさっぱりわからん。
ありゃー些か、ゲンオン厨でも「わかるぜー!」なんて強がるヤツ一人も居ないだろう。
バッハを父とはよく言ったもんだわ。
いろんな意味でね。
そういう私もバッハはだめ。
無伴奏チェロ聴いてて吐き気したくらい。
最低限「聴けば聴くほど」ってくらい聴いてからくさそうよ。
その程度の日本語すらわからない奴が集まってる。
572 :
名無しの笛の踊り:2010/01/26(火) 03:26:21 ID:r3ZiOOCE
∧_∧
( `皿´)
わずかな鑑賞歴で結論出す自称クラ通
_ _
/| / \ |\
ライバル./ /見下す 無視.\ \ 失笑w
/ |/ \| \
 ̄ 友愛  ̄
∧_∧ ────────→ ∧_∧
( ´Д`) ←───────― ( ´∀`)
アンチ 友愛 ファン
俺には、ほとんど皆何度も聴いた上で投稿しているように見えるが・・・・
ハルサイ 何度聴いてもウルサイだけだ
575 :
名無しの笛の踊り:2010/01/26(火) 09:58:41 ID:rMU4zCCi
>>564 一部のオケ曲しか知らぬド素人が英國音楽を語るなどおこがましいw
英國音楽について知った風な口を聞くのは独唱や合唱を含む声楽曲を知り尽くしてからにして下さいw
…英國のオケ曲にさして見るべきものがないのには同意
お得意の合唱ものでさえまともに聴ける曲はほんのひとにぎり
ベルシャザールの饗宴
ビートルズ以降イギリス音楽が世界制覇
イギリスは本当に合唱の国だよなあと思う。
ホルストは基本的に合唱の人だし、他にも
ハウエルズ、ラッブラ、フィンジと合唱の有名人が勢ぞろい。
現代だとタヴナー、ラターとか。
イギリスの音楽ねぇ
ブリテンあたりも結構好きだけどな
エルガーはヴァイオリン曲とか結構いいんだけどなあ
英国の合唱といえばタリスもあるね
エルガーはヴァイオリン曲とか結構いいんだけどなあ
英国の合唱といえばタリスもあるね
メシアンのクロノクロミー
気持ちわりぃ
583 :
名無しの笛の踊り:2010/01/26(火) 20:26:43 ID:U1M6aiAZ
リストの「ピアノソナタ」
彼のたった一曲しかないソナタは、ピアニストのアンケートなどでは、常に
上位を占める。リストの最高傑作という評価をするプロも多い。
でも、この曲はどうも、好きになれない。
リストの、他の曲が嫌いではないのだが。
584 :
名無しの笛の踊り:2010/01/26(火) 23:35:40 ID:ahthCixh
>>583 リストのソナタはリストの他の曲とは非常に趣の違った特異な曲ですね。
推敲に推敲を重ね、動機の積み重ねで全曲を慎重に構成し、その構成自体が
非常に斬新でありながらあくまでソナタという言葉にこだわり、
全曲を単一のソナタ形式楽章でもあり多楽章ともとれる二重構造として
いるという。
主要楽想も悪くないですし、やはり私としては彼の代表作にしてロマン派
ソナタの傑作と呼びたいところなんですけどね。
少なくともロマン派のピアノソナタとしては、ショパンの2番、3番と並んで
最高の作品だと思う。シューマンの3曲のソナタやブラームスの若書きの
3曲よりも格段に良いとように思う。リストのこのソナタに匹敵する作品は
ついに19世紀には現れず、スクリャービン、ラフマニノフ、プロコフィエフ
らのロシア人の登場を待つことになる。
585 :
名無しの笛の踊り:2010/01/27(水) 08:05:20 ID:Oe0c9vVY
>>584 ウルセーんだよテメー。
蘊蓄タレたきゃ他でやれよ。
そんなことは、ちゃんとした書籍読んだり、読める人は楽譜見たりでわかるわけで、
オメーの説明など誰も求めてねえんだよ。
だいたい、そんなこと「何度聴いても」なのだから、殆どはそんなこと踏まえた上で、「嫌になる」っつてんじゃねえか!
オメーだけが知ってるわけではないのに、自分だけ詳しいwとか勝手に思い込んで悦に入ってんじゃねえよ。
>>585 うるさいのはお前だ
つまらない「交通整理」やってんじゃないよ
自分のレスは交通整理ではないという謎の自信
588 :
名無しの笛の踊り:2010/01/27(水) 08:59:34 ID:Oe0c9vVY
俺は「おもしろい」だろう?と思って
>>585を書き込んだわけではないので、まあ良いが・・・
俺もリストソナタは嫌いだな。
同じテーマで無理矢理30分も引き延ばして展開してる感じ。
「ピアノソナタ」や「交響曲」となると
ベートーヴェンを基準に聴こうとするバカが多くてウンザリする
あんな暑苦しい音楽を基準に考えて欲しくないよ
592 :
名無しの笛の踊り:2010/01/28(木) 09:20:13 ID:o3jABpIK
>>590 最近、ベートーヴェンの交響曲が嫌いという人が増えている。
これは各家庭で暖房が完備して、暖かく暮らせるようになったためだ。
ベートーヴェンは寒くでガタガタ震えている状態で、あああういう暑苦しい
曲を聴いてみようという気がおきるのだ。
暖かい家で満足しきっている連中にはベートーヴェンは不要になってきた。
593 :
名無しの笛の踊り:2010/01/28(木) 09:53:28 ID:4oxyhIZT
ベートーヴェンを聴くと、なんか常に闘ってなくてはならない気にさせられるからな。
高度成長期であればいざ知らず、そんな時代はとっくに終わったし、
そんなに力んで頑張ったところで、本当の幸福は訪れないものだということを現代の人は知っている。
だから、いまどきの日本で、あんな音楽に心から共感できる者なんか居ないよ。
中国人とかインド人に聴いてもらえ!ってんだよ。
594 :
名無しの笛の踊り:2010/01/28(木) 10:13:25 ID:huPhq0bd
経済論になって悪いが
>>593 こいつのように今の日本人は、そのまま負け犬になっていくパターンにはまってる。
今こそ戦わないでどうする。今までの豊かな生活に甘んじて未来を考えない怠惰な連中が多いから中国に負けるんだ。
今こそベートーヴェンを聴いて、戦闘態勢にならないと20年後の日本がどうなってるかコワイ。
ベートーヴェンの交響曲はコーダがしつこい曲が多くて「早く終れ」って感じでウンザリする
596 :
名無しの笛の踊り:2010/01/28(木) 11:05:01 ID:4oxyhIZT
日本がベートーヴェンを意識し過ぎて闘い続け、
その揚げ句ブラームスみたいになっちゃったらヤダよ〜!
597 :
名無しの笛の踊り:2010/01/28(木) 16:36:54 ID:huPhq0bd
1曲ではないが、ストラビンスキーの3大バレエのあとの作品群。
兵士の物語、結婚、管楽器交響曲、3楽章交響曲、と名曲といわれているのを聞いてもどれも嫌になるばかり。
火の鳥とかもの凄い繊細・個性的なオーケストレーションの才能は完全に封印して、マニアックに狭い世界を追求しただけのように聞こえる
まだバレエ前の「花火」とかの方がずっとマシだし、これら聞くんだったら新ウィーン学派の方がずっと音に没頭できる。
誰かうんちくたれてでもイイから楽しみ方を教えてくれ。
598 :
名無しの笛の踊り:2010/01/28(木) 16:49:04 ID:MYH3fXSS
3楽章交響曲は3大バレエの雰囲気あるじゃん
あとうぐいすの歌もな
599 :
名無しの笛の踊り:2010/01/28(木) 17:46:15 ID:4oxyhIZT
ありきたりな蘊蓄で申し訳ないが、単にストラヴィンスキーといっても、
原始主義時代、新古典主義時代、セリー主義時代でぜんぜん作風が違うので、
各々時期で別人の作曲家として臨んで聴くしかあるまい。
ところで、ストラヴィンスキーといえば「詩篇交響曲」が好きだとかいう者は居る筈もないと俺は思うのだが、
まあ、実際には僅かながら居るのであろう。
そういう人はどんな顔してるのか見てみたいのだが、このスレを見てる人のなかで好きだという人が居たら、
蘊蓄は語らないで良いので、顔をUPしてもらえないだろうか?
ラフマピアノ協奏曲二番
冒頭のオケの旋律から、あまりにダサすぎる
ラフマニノフは好きだが、これだけは受けつけない
601 :
名無しの笛の踊り:2010/01/28(木) 20:39:10 ID:DgjJSlwN
俺はモーツァルトやハイドンがダメ。
あんな脳天気な曲を、
臆面もなく書けたもんだ。
602 :
名無しの笛の踊り:2010/01/28(木) 20:52:52 ID:GNrLCU5Q
不惑の齢迎えて、職場と家庭に打たれまくると
よくなってくるよ。
603 :
名無しの笛の踊り:2010/01/28(木) 21:01:44 ID:4oxyhIZT
>>602 最近、たま〜に良いなと思う様になった理由がわかった・・・・
604 :
名無しの笛の踊り:2010/01/28(木) 21:02:17 ID:o3jABpIK
チャイコの「序曲1812年」
大砲とか使うんだそうだが、バカバカしい曲だよ。けっこうあちこちの演奏会で
やられるのが不思議でならない。
安物の紙芝居だ。
いや紙芝居だとしたらかなり金のかかったやつだと思うが?
606 :
名無しの笛の踊り:2010/01/28(木) 22:43:49 ID:NCrsTUmi
>>601 ハイドンはともかく、モーツァルトは脳天気じゃないように思うが。
607 :
名無しの笛の踊り:2010/01/28(木) 23:10:52 ID:gMWMsrBk
>>604 スピーカーを破壊してしまうほどの本物の大砲使用の録音聞いてみれ。
しびれるで!
608 :
名無しの笛の踊り:2010/01/29(金) 00:50:14 ID:uRXsu36N
>>601 わかる。とてもよくわかる。
というか、どれがどの曲か識別不能だ。特にシンフォニー。
609 :
名無しの笛の踊り:2010/01/29(金) 04:30:28 ID:T3VlKeGD
特にハイドンはスパイスがないのよ。
ノペーッとして、体型で例えればずんどう。
聴かせどころがない。
でも、ミサ曲や、天地創造は好きだな…
と、とりあえずフォロー。
ごめんね、パパハイドン。
悪妻に悩まされて、苦労したんだもんね。
610 :
名無しの笛の踊り:2010/01/29(金) 07:19:47 ID:X0X0IWK6
マーラーが無理。
突然思い出したようにバカうるさくなるあたりが不快でしかない。
マーラー好きに評価の低い4番、大地は聴ける。
ドン・ジョヴァンニやコシ・ファン・トゥッテは
脳天気どころじゃないと思うけどな。
恐ろしくサディスティックかと思うと
その裏では純な心への傾倒もあって、
一筋縄ではいかない作曲家だと思うが。
>>610 マーラー好きに評価が低いのは8番とかだろ。
613 :
名無しの笛の踊り:2010/01/29(金) 08:45:35 ID:m3yvMJ1h
>>599 3時代に分かれているのは知ってるし納得がいく。
後の2時代がつまらんのにプログラムに結構のせられるのは、バレエ時代の貯金というか有名な御陰で、勘違いされて有り難がれてると思う。
もし別名・別人だったらあんな曲プロやCDにならないはずと確信してるが
思いこみ?とにかくイラン!
614 :
名無しの笛の踊り:2010/01/29(金) 09:13:54 ID:cYD65pl2
吉松隆がバルトーク特集の記事中でこんなこと言ってた。
↓
「なにしろ、ほとんど同い年で同じ亡命組のストラヴィンスキーなんか、
この後26年も生きて駄作を書き続けながら巨匠扱いされてノウノウ暮らしていたくらいですし。」
615 :
名無しの笛の踊り:2010/01/29(金) 09:33:54 ID:xZMPZRON
いまのところ、本スレの「聴けば聴くほどイヤになる作品」を作った三大巨匠は、
@ R・シュトラウス
A マーラー
B ストラヴィンスキー
ということで。
616 :
名無しの笛の踊り:2010/01/29(金) 09:58:43 ID:m3yvMJ1h
ストラビンビン(多分晩年もあそこだけはビンビン)と違って
長生きしても自分の限界を知ってか、最後の数十年ほとんど曲を作らなくなった
シベリウスとかロッシーニとかは偉いよな。
作風変わって回顧的な曲をチョットしか作らなくなったが、それらが名作のR.Straussも偉いと思う
617 :
名無しの笛の踊り:2010/01/29(金) 10:22:34 ID:xZMPZRON
>>616 時代性もある。
ストラヴィンスキーの時代は、もうマスコミも大々的に世紀の巨匠を
伝説化して取り上げた。
ストラは半ば神になってしまった。
書くもの、書くもの全て「傑作」にされてしまった。
クレンペラーはストラヴィンスキー大好き人間で最晩年のレクイエムまで絶賛していた。
同胞のシェーンベルクより好きだとさ。
俺にとってハルサイ、ペトルーシュカ、3楽章交響曲、プルチネッラなどは魅惑いっぱいの曲だけど
火の鳥とか前のほうの人も言ってるようにダメだし、小品もいまいち、後期は全然ダメ。
火の鳥は普通に名曲だと思うな。
620 :
名無しの笛の踊り:2010/01/29(金) 11:08:31 ID:0Ednabbn
マーラーの4番と大地の歌が、マーラー・ファンに低評価とは初耳。
私はどちらも好きだがそうだったのか。
>>620 普通に考えて、それは無いと思うよ。
評判悪いのは7番・8番あたりだと思うな。
622 :
名無しの笛の踊り:2010/01/29(金) 17:29:05 ID:SNJlcv7A
ストラヴィン叩いてる奴って
大洪水とかアゴンとか知らんのだろうな
623 :
名無しの笛の踊り:2010/01/29(金) 17:56:16 ID:cYD65pl2
ストラヴィンスキーって、冷静に考えてみると、
『春の祭典』だけの一発屋なんだよな〜。
まあ、それだけでも誰も及ばない偉業を果たした人なんだけどさぁ〜。
何言ってんのおまえ
625 :
名無しの笛の踊り:2010/01/29(金) 18:35:27 ID:cYD65pl2
『春の祭典』以外の曲は聴く意味がないということだよ!
626 :
名無しの笛の踊り:2010/01/29(金) 18:44:35 ID:m3yvMJ1h
ん〜!年がバレそうだがハルサイブームは25年位前だったが、
(吉田秀和著「名曲300選」より「勝手にしやがれと言うくらいレコードが出た」)
未だにそんな単細胞いるんだな!
本当にあなたが「ハルサイ命」でも、現代でそれをカミングアウトするのは結構恥ずかしいよ〜w
火の鳥の方がオーケストレーション精妙で凄いエネルギー使ってる感じがするので、個人的(異論あろうが)にはピークだと思う
ハルサイから「斬新・個性的ならウケる」事を覚えて、意味無しカメレオンになったんではという持論。
強気でワロタw
628 :
名無しの笛の踊り:2010/01/29(金) 18:57:55 ID:cYD65pl2
『火の鳥』はアニソンっぽいし、秋葉のキモヲタ用だよ。
629 :
名無しの笛の踊り:2010/01/29(金) 19:12:44 ID:m3yvMJ1h
>>628 単旋律やリズムだけで音楽をとらえている方だと言うことがよく分かりました。
楽器の使い方や旋律の裏の動きとかを意識した方が音楽は楽しいっすよ。
本スレに戻って、参考までににアナタの「イヤになる作品」とは?
630 :
628:2010/01/29(金) 19:29:35 ID:GOP66ro1
作品じゃないけど、おまえの文章
631 :
名無しの笛の踊り:2010/01/29(金) 19:41:01 ID:6ohXdAn5
メンデルスゾーン。
曲想が軽いし、ナヨナヨし過ぎてて嫌だ。
マジで曲想が女性っぽ過ぎてオカマだったんじゃないかと思えてくる。
サーリアホなめんな
633 :
名無しの笛の踊り:2010/01/29(金) 21:50:16 ID:cYD65pl2
>>629 坊やの文章、本当におかしいよ。
「本スレに戻って」じゃなく
「スレの本題に戻って」だろ?
俺の嫌いな曲言えって?
なんで、敢えて改めて言ってわせるの?
まあ、意図はよくわからないけど言ってあげるね。
→『L'Oiseau de feu』
634 :
レクイエム評論家:2010/01/29(金) 22:29:30 ID:T3VlKeGD
↑
メシアン?
ブラームスの『ドイツ・レクイエム』が嫌い。
何度も聴いてみたが、
やっぱり勘弁して。
ズラズラと長ったらしいし、旋律も今一つグッとこない。
6楽章は例外で好きだが。
レクイエムと言えばヴェルディのもスコア買って聴いてみた。
何度も。
ダメなものはダメ
と
635 :
名無しの笛の踊り:2010/01/29(金) 22:46:44 ID:dHdsPmVe
>>633 文章、本当におかしいよ・・・言ってわせるの?
良くあることだけど、他人の国語非難する時は、打ち間違いが絶対無いように何度も見直して死守しないとねww
そうしないと超かっこわるい。
>>628 火の鳥を手塚治虫のアニメの伴奏位にしか考えてないんでは?
ほんと曲の捉え方が表面的だ。ほとんど無名なメシアン曲挙げたって
誰も分からん。
スレでの「嫌な曲なのに何で有名だか分からん」という流れが全く分からん奴だな。
>ほとんど無名なメシアン曲挙げたって
お前wwいい加減にしろwwwww
637 :
名無しの笛の踊り:2010/01/29(金) 23:01:27 ID:0ZejWmeL
あなたに誘われた
コンサート それもクラシック
まぶたを閉じないで
眠るコツ 発見しそうよ
ハートをRockされたいの
時にはBACHもいいけれど
二時間も着なれないドレス
いい娘にしてると疲れるわ
あなたの話し方
哲学の先生みたいね
単語が意味不明
辞書がなきゃ デートも出来ない
ハートをKnockしたいのよ
ちょっぴり真面目すぎるから
退屈なドアをこじあけて
素敵な世界へ連れてくわ
あなたは自分でも
気がついていないでしょうけど
眼鏡を外したら
ハンサムね 違う人みたい
飯庵って、酉のカタログと間違えてんなw
640 :
名無しの笛の踊り:2010/01/29(金) 23:24:34 ID:cYD65pl2
>>635 きっきっ君???
俺がメシアンの曲挙げたか?
まさか『L'Oiseau de feu』がメシアンの曲だというんじゃないだろうな?
641 :
名無しの笛の踊り:2010/01/29(金) 23:38:03 ID:xZMPZRON
ロシア語で書けよ
642 :
名無しの笛の踊り:2010/01/29(金) 23:45:28 ID:cYD65pl2
>>634 私はメシアンをよく知らないのですが、
メシアンも同タイトルの作品書いてたのですか?
643 :
名無しの笛の踊り:2010/01/30(土) 01:34:33 ID:3XwqRhTc
火の鳥と火の島を間違えたんだろ
644 :
名無しの笛の踊り:2010/01/30(土) 01:49:08 ID:k0TFKD0W
ショスタコの7番と8番が嫌だ。
暗くてうねうねした音楽が延々と続いて眠くなる。
7番が暗い?そんなことないだろ。第一楽章なんかノー天気そのものだし。
646 :
名無しの笛の踊り:2010/01/30(土) 08:04:35 ID:soFSJeTB
タコ7は20性器を代表する、最も優れた交響曲やろ。
タコと言えば、4番が極めて難解だな。
647 :
名無しの笛の踊り:2010/01/30(土) 08:32:34 ID:zv3BZt21
クラシックの中で火の鳥が最も嫌いで春の祭典「命」ってどこかの首相みたいに、はちゃめちゃだな。他に全然違うタイプの作曲家とか曲があるだろ?もしかして春の祭典でクラシック入門して、興奮してストラヴィンスキーだけ聞きまくってるとか?
ついでにいうとタコ7は20世紀の最低曲だが、確かに20性器を代表するというのは超名言だ
648 :
名無しの笛の踊り:2010/01/30(土) 09:16:30 ID:k0TFKD0W
>>645 タコ7は第一楽章は楽しいけど、二楽章に入ると睡魔が襲ってきて終楽章の最後の盛り上がりまでうとうと寝たり起きたり…。
何回聞いても二楽章以降がどんな音楽になってるのか理解できないんだよね。
逆に4番は初めて聞いたときからはまった。解釈は難解かもしれないけど、音響的には面白くて飽きない。
あと14番も意味不明だな。滅多に聞かないけど。
649 :
名無しの笛の踊り:2010/01/30(土) 09:45:34 ID:tZQ7D3Y8
>>647 だが、な〜んか熱く蘊蓄語りながら、原題を知らず、さらに横槍でメシアンの曲だと言われて、
それを信じ込んでしまう坊やが好む様な曲だよ。
『火の鳥』(『L'Oiseau de feu』)って!
ケージの4分33
いつも、1分ぐらいで、別の曲を聴いてしまう。
最後まで聞いたためしがない。
つか、あれってCDで聴くものじゃないだろw
652 :
リベラ・め:2010/01/30(土) 17:12:34 ID:soFSJeTB
オワゾーだから鳥→メシアンかと…
メシアンと言えば『鳥のカタログ』は、確実に途中で飽きて
CD取り替えちゃふ。
そもそもピアノの音が嫌いだからかも知れないが。
リヒャルトの作品、駄目だ。なんだありゃ。
サロメとか最低。ダセー。
O.ワイルドとビアズリーの耽美的な雰囲気を返せ。
男を知らないサロメがヨカナンを切望する危うさが持つ
山本六三やルドンみたいな空気が
リヒャルトの手に掛かると一気に東スポの記事に!!!
ブーレーズも、何だかこんな曲書いてる俺カコイイ。頭イイだろ?って感じで
聴いていられない。血の通った作品を書いてくれ。
デニゾフの<インカの太陽>のCDを持っているが、
カップリングがブーレーズとメシアンで、何度聴いても心を掻き乱される。(良くない意味で)
車の運転中に聴いたら、遮断機の下りた踏切に入りたくなっちゃうよ。
入っていいと思う、誰にも遠慮せずに。
655 :
名無しの笛の踊り:2010/01/31(日) 03:14:28 ID:kLtFlT91
>>615 そうですか?
自分の印象ではバッハがトップ3かと。
メシアンは鳥のカタログや幼子イエスへの20の眼差しとかはいいと思うんだけど
5つのルシャンとかハラウィが聞くに堪えない
657 :
名無しの笛の踊り:2010/01/31(日) 03:56:52 ID:sufMS85h
たいてい演奏がまずいんだけどね
録音も選択肢が少なすぎる
>>653 お前には知性のチもない。
痴情の血だけ。馬鹿人間だ。
659 :
名無しの笛の踊り:2010/01/31(日) 05:25:11 ID:EXbYVa4C
@バッハ
Aモーツァルト
Bハイドン
@は前は好きだった。
しかし、まぁ当時の慣習もあるんだろうが、
ペルゴレージのスタバ全曲を歌詞を変えて、メロデーは全くそのままパクったのには驚いた。
巨星、地に堕ちるの感があった。
バッハ鰤全買うほど好きだったのに…
660 :
名無しの笛の踊り:2010/01/31(日) 09:49:47 ID:axcCPYPq
言っちゃあ悪いが、この三人が挙がるということは要するに659さんは、
頭を使って聴かねばならない作品が嫌いだということなのでは…
別の言い方すれば、ソナタ形式や対位法などの形式美にはあまり興味がないのだろう。
661 :
名無しの笛の踊り:2010/01/31(日) 10:07:12 ID:D2M0nMzY
あー!
また、「わかってるつもり君」が出て来たー。
マーラーの交響曲。あれはオーディオファン向けだな。聴けば聴くほどうんざりするから、CDもほ
とんど手放してしまった。
それに反比例してRシュトラウスは評価急上昇。交響詩はそうでもないが、リートとかオペラとか歌
ものが実にいい。醒めてるし冴えてる。オケものも、おれはアルペンやドメスティカは素晴らしい逸品
だと信じている。「町人貴族」とか「メタモルフォーゼン」も素晴らしい。
ドイツロマン派(初期から中期にかけて)は昔に比べるとあまり聴かない。リートは全般に好きだが、
どうもその大作が苦手というか付き合いきれなくなってしまった。。
読めば読むほどイヤになる
664 :
名無しの笛の踊り:2010/01/31(日) 14:36:41 ID:DeC8zSyN
ロマン派聴いている奴らってどうしてグダグダと独り善がりな長文を書く奴が多いの?
ここに出てくる無意味なロマン派批判のほうがグダグダとウザイ文章が多い気がするけど?
リスト
ドロドロギャンギャンうるさい
667 :
名無しの笛の踊り:2010/01/31(日) 16:58:01 ID:D2M0nMzY
>>665 ここはそういうスレ!
だが、無意味だとかロマン派批判だとかは君の主観。
君みたいな発達障害の兆候が見られる者が、ロマン派について蘊蓄タレてるから、
みんな、ちょっと弄りたくなってるとかはあるけどね!
君はそれにまんまと釣られてるだけ。
まさかとは思いますが、この「発達障害の兆候が見られる者」とは、
あなたの想像上の存在にすぎないのではないでしょうか。
もしそうだとすれば、あなた自身が発達障害であることにほぼ間違いないと思います。
669 :
名無しの笛の踊り:2010/02/01(月) 04:42:36 ID:QYVbrVHh
>>557 >ここで古典派オタのバカが何を叫んでも
>ロマン派音楽は今でもコンサートの主要レパートリーだぞ?w
お前らみたいなトーシローに聴かせるのに都合がいいからな。バカはどっちだと
言いたいわ。
地方コンサートのプログラムに古典派が顔を出さないのは、馬の耳に念仏だから
だ。「クラオタの耳にモーツァルト」とも言えるか?
モツの音楽が解らない人は、本当にかわいそうだ。芸術を感知する脳細胞が少な
いんだろうな。だから理屈で理解しようとする。
理屈で解らないものには「幼稚だ」「退屈だ」とヒトラーみたいな事を言う。
ヒトラーのような悪人は、決まってロマン派好きだもんな。マーフィーの法則だ。
ヒットラーはモーツァルトもベートーヴェンも愛聴してましたが何か?
671 :
名無しの笛の踊り:2010/02/01(月) 10:43:48 ID:iGzqvo+n
>>670 ベートーヴェンはロマン派の嚆矢じゃね?
末期はな
673 :
名無しの笛の踊り:2010/02/01(月) 11:20:34 ID:ByTzAq09
ベートーヴェンにロマン派の側面を見る人は多く際どいが、一応は古典派でしょ?
ロマンの端緒はベルリオーズ:幻想交響曲になるんでしょ?
だとすると、ロマン派はこの「キモヲタの妄想」の表現から始まったのがいけなかったと思うなぁー。
マーラーのような精神疾患者が世に出てしまうという、おぞましい結末を招くこととなっちゃったもんね。
僕はロマン派が全部嫌いなわけじゃないけど、
ベルリオーズ、マーラー、R.シュトラウス、シベリウスス、ラフマニノフ
辺りはなんとなく気持ち悪いから嫌い。
「けつを舐めろ」なんて題名の曲を書く人がマトモな精神を持った人間とは思えんが?w
お前のマトモの基準てなんだよ
ジョークを飛ばすのはマトモではないのか?
つか、モーツァルトのスカトロ趣味は、結構有名だと思うんだけど?w
×スカトロ趣味
○下ネタ好き
「下ネタ好き」じゃ済まないようなおぞましいエピソード満載なんだけど?w
いや、当時のヨーロッパで性的な"おぞましいエピソード"が本当にあったら速攻捕まるから
モツオタは脳内で神格化しているバカが多いから必死だなw
>"おぞましいエピソード"が本当にあったら速攻捕まるから
捕まんないよw
当時だからこそw
いや、俺モーツァルト別に好きじゃないし
古い有名人の誇張されて伝わったエピソードなるものを
楽しむのは別に勝手にすればいいけど、論証の道具にはならないと気付け
「けつを舐めろ」で盛り上がってるとこ、蘊蓄めいたことで悪いが。
これはモーツァルトの作ではなく、音楽史上全く無名なヴェンツェル・ヨハン・トゥルンカという、
ブタペスト大学の医学部教授の作だと判明してるらしいぞ。
有名な話だから、知ってる人には釈迦に説法な話だが・・・
そもそもスレチだね。失礼m(__)m
いや、偽作とされているのは「おれのケツを舐めろ、綺麗に綺麗にね」K.233のほうで
「おれのケツを舐めろ」K.231は偽作とされていない。
そうなんですか!
「おれのケツを舐めろ、綺麗に綺麗にね」K.233と 「おれのケツを舐めろ」K.231の二曲あることすら知りませんでした。恥・・・・
勉強になりました。
686 :
名無しの笛の踊り:2010/02/01(月) 13:15:38 ID:zfEZ3Zif
まさにクソスレだなw
688 :
名無しの笛の踊り:2010/02/01(月) 19:19:45 ID:Mig7ymiZ
>>602 その打たれまくれた心に、ラヴェルの左手コンチェルトなんてどうだ?
Leck mich im Arsch !!
690 :
名無しの笛の踊り:2010/02/03(水) 09:35:49 ID:aHf0e+cQ
ワグナーの「トリスタンとイゾルデ、前奏曲と愛の死」
聴き飽きた。
そうなると、音が鳴り出しとたんに嫌になる。
691 :
名無しの笛の踊り:2010/02/04(木) 08:43:18 ID:ERdgbIYo
タコ・・結構日本にファンが多いのが不思議。同時代ならプロコやハチャの方がずっとartや洒落を感じる。
11番をN響中継で聞いたが、長時間もかかってデュトアもオケも客も無駄なエネルギーを使う理由がさっぱり分からん。
体にも悪そうだし、寿命も縮む。妊婦に聞かせて子供にどんな悪影響があるか実験してみたら良いと思う。
聞いた直後、子供がやるwiiマリオの暗いステージでそっくりの音楽が流れてワロタ。
タコはゲームの音楽作る位で丁度エエ。
ショスタコビッチって英語圏の人にはショスタコ雌猫って聞こえるの?
つ、釣られないぞ
694 :
名無しの笛の踊り:2010/02/06(土) 14:17:10 ID:ezoVh11L
古典から何千枚と聞いてきて、ある日ふと気づいた真理。
「メンデルスゾーンとマーラーは音楽史に不要だった。」
異論は1%ほど認める。
いわゆるロマン派の作曲家の中には音楽史的に重要な人は
ほとんどいないだろ。でもそれと好きか嫌いかは別物。
ちなみにオレはマラヲタだがメンデルスゾーンは全く好きではない。
696 :
名無しの笛の踊り:2010/02/06(土) 14:23:42 ID:TJ9M1pse
また無意味なロマン派批判か。
コンサートのメインに据えられているのがそんなに気に入らないのか?w
697 :
名無しの笛の踊り:2010/02/06(土) 14:25:09 ID:TJ9M1pse
古典派がコンサートでほとんどやってくれなくて可愛そうでちゅねwww
このスレはロマン派クソ。古典派マンセーな流れが続いているようだけど。
日本では比較的無名な古典派の作曲家のC.バッハとかハイドン弟なんかは、
メロディーが絶望的なほどつまらんのだな。
コンサートで取り上げたとしても退屈なだけで時間の無駄。
え、CPEの鍵盤ソナタは至高だろ
Cバッハのソナタ?退屈の極み。
あれを聴くなら、ショパンのバラードでも聴いた方がずっと良い。
ショパンのバラードも悪くないな。
グリーグの奴の方が好みだが
>>694 でも、もしメンデルスゾーンが居なかったら
ウェディング産業にとっては大きな痛手であろう・・・
703 :
名無しの笛の踊り:2010/02/06(土) 17:15:33 ID:ezoVh11L
俺は別に 古典派対ロマン派を煽るつもりじゃないよ。
ロマン派でも重要な音楽家は大勢いる。
ただ、メンデルスゾーンとマーラーは不要と言ってるだけ。
こいつらは明らかに過大評価されすぎ。
何らかの意図があるとしか思えん。
>>702 知らんがな。
ないならないで、他で代替しているのでは?
>何らかの意図があるとしか思えん。
この一文さえなければw
マーラーが居なければショスタコーヴィッチあたりも居ないといって良いくらいなんだから
音楽史的にも超重要だろう。
メンデルスゾーンは逆に日本では「メロディーだけのチャラチャラした音楽」という感じで
異常なぐらい過小評価されていると思うぞ。
メンデルスゾーンは過小評価に同意
過大評価って、たとえばどの局?
機嫌の悪い時に聴くプロコフィエフやショスタコ 発狂しそうになる
友達が結婚した時に聴くメンデルスゾーン、ショパン、シューマン(明) 死にたくなる
709 :
名無しの笛の踊り:2010/02/07(日) 00:26:37 ID:jGsANeQI
音楽なんて、案外わかりにくい芸術なんだろな。BGMぐらいが本当の聴き方というか、
生活の中で果たす音楽の役割は、そんなものなんだろう。
だから、ロマン派の「みよ!この音楽の力を」などと言いたげなのを、しかめ面で聴いてる
ここの連中は、笑えるんだよ。
それはもう、久石譲やジョン・ウィリアムスの音楽と同じ種類の音楽だ。ちょっと古いだけの。
もう、どのメロディーが人を感動させるかという理屈を分かっていて、それを切り貼りするのが
作曲のスタンダードになって行った時代だった。
だから、ロマン派の凝った交響曲なんかを聴いてると、歌謡曲みたいに「オェ〜」と思ってしまう。
だが古典派の音楽には、未熟と希望と迷いと発見がある。メロディーのインフレが起こる前の、
清潔な平和な空気が残っている。それがいいっ!
古典派といっても、ビバ、バッハ、モツ、べトぐらいしか聴かないが・・・・。
ベートーヴェン?あんな偏屈狂のような音楽のどこがいいの?
>ビバ、バッハ
ビバ?ヴィヴァルディ?どうせ四季しか聴いてないんだろうな。
「偏屈狂」の意味が分からんのだが
いや、古典派以外はロマン派ってわけでもないのにその論法はどうよ。
それにロマン派も色々だし、「みよ!この音楽の力をなどと言いたげな」曲なんて少数派だろ。
さらに、どのメロディーが人を感動させるかという理屈が判明しているという話は初耳だ。文献紹介してくれ。
>>712 同じような音型をgdgdとしつこい曲ばっかりでウンザリ<ベートーヴェン
同じ音型の反復はロマン派の小品にも良く見られると思うけど。
それいうなら偏執狂じゃね?
717 :
名無しの笛の踊り:2010/02/07(日) 01:14:09 ID:jGsANeQI
>>713 >理屈が判明しているという話は初耳だ。文献紹介してくれ
それは、何というか、悲劇的で、哀愁を帯びて、尚且つバタ臭くないメロディーでしょうか。
あるいは、甘く、優雅で、均整の取れたメロディーラインとか・・・。
とかく耳に媚びる、カタルシス系とスイーツ系のそれですよ。
例えるなら、前者は「悲愴」とかドボルザークのチェロ協奏曲とか(新世界は永遠の傑作だが)
後者は「スケーターワルツ」とか「美しき青きドナウ」とか・・・?
あとは、
>>708さんに聞いて。
それから
>>711、「ヴィヴァ」は他にもCD二三枚持ってます。でも最近はモツばかりどえす。
>それは、何というか、悲劇的で、哀愁を帯びて、尚且つバタ臭くないメロディーでしょうか。
>あるいは、甘く、優雅で、均整の取れたメロディーラインとか・・・。
>とかく耳に媚びる、カタルシス系とスイーツ系のそれですよ。
相手にしてすみませんでした。もういいです
>>717 要するにサロン音楽的なのが好きなのかな?
それこそメロディー切り貼り系じゃんw
721 :
名無しの笛の踊り:2010/02/07(日) 01:48:31 ID:jGsANeQI
>>719 何ですか?その奥歯にウメボシの種が3つくらい挟まったような言い方は?
音楽を科学的に解明するのは不可能なんでしょ?
「ジョーズ」のテーマが、なぜ心理的な恐怖をあおるのかは解らないそうだよ。
でも、音楽の理論、暗黙の了解はある。それを言いたかっただけ。
>>720 サロン音楽て、ロココ調音楽のこと?だったら好きじゃないけど・・・。てへ
古典派好きにもロマン派好きにも嫌われるなこいつは
アホは相手にしないのが一番。そもそも釣りっぽいしな。
>>719の態度が正解。
724 :
名無しの笛の踊り:2010/02/07(日) 02:56:50 ID:jGsANeQI
おまえらは心がひねくれている。
マーラーでもしゃぶってるのがお似合いだ。
「ロマンコ派」のスケベ野郎どもw
って、モーツァルトの手紙に書いてあったら面白いな。
>>715 一部のロマン派の小品程度のクドさなら個人的に許せるんだが。
ベートーヴェンの偏執狂ぶりは、ほとんどすべての楽曲に通じるからな。
絶望的なほどメロディーを生み出すセンスが無かったのか?としか思えない。
ベートーヴェンは過剰評価されていると思うな
クラシック=くどくて退屈な音楽
という偏見をもたれている最大の原因とすら思う
ベートーヴェンでそれだと、ブルやマーラーはどうなるんだ・・・
728 :
名無しの笛の踊り:2010/02/07(日) 09:08:48 ID:tY3BUJqN
ワーグナーの結婚行進曲は
初夜で大喧嘩して離婚するというオペラのストーリー展開から
結婚式で使うのを嫌がるケースもある
メンデルスゾーンは同じ天才型のモーツァルトがいるので損をしているところはある
>>727 この二人のメロディーの美しさは秀逸
ベートーヴェンを引き継いだようなクドさは確かに鼻につくが
歌曲が至高のレベルなので許せる。
ベートーヴェンは歌曲も絶望的なほどつまらんのでダメ・・・。
特に唯一のオペラ・・・ありゃなんだ?あまりにもクソすぎ。
”ベートーヴェン”というネームバリューが無ければ
だれも演奏しようとも思わないだろう。あんなの。
732 :
名無しの笛の踊り:2010/02/07(日) 10:33:28 ID:rc1ky/Uz
メンデルスゾーンを悪く言う人って、
根性が下品でひねくれているからだと思う。
だから上品で清明な音楽には耐えられないんじゃね?
そういう奴って、腐ったドロドロの糞溜めのような音楽(ワグ、ショスなどなど)に漬かっていればいいのよ。
733 :
名無しの笛の踊り:2010/02/07(日) 10:37:23 ID:gZWt/prW
言いすぎ
何で「これ嫌いな人もいるんだ、世の中広いな」くらいの感想で終われないんだ?
あ、俺はメンデルスゾーンもワーグナーもショスタコも好きだけどね
736 :
名無しの笛の踊り:2010/02/07(日) 10:49:31 ID:lufCV5KL
同じメロディーを4回繰り返してバランスが取れるところを、
16回繰り返すのがベートーヴェン
3回繰り返したところで、さっと次に行くのがモーツァルト
2人ともに天才だと思う。
737 :
名無しの笛の踊り:2010/02/07(日) 12:11:38 ID:LqQDseGv
ちなみに次にペトラとVn協が好き。ハルサイは力みすぎで余り好まないな。
駄目なのはブルだ。7番以外はさっぱり。
ブラームス全部
ブラームスの合唱、歌曲はそんなにつまらなくないと思う
管弦楽、ピアノ独奏については同意しておこう。繰り返し聞くのは拷問に近い。
741 :
名無しの笛の踊り:2010/02/08(月) 20:38:07 ID:2I4LxVhs
>>740 ブラームスのピアノ独奏曲についてだけど、晩年の小品は悪くないと思うが。
若いころのソナタなんかは、力に任せて書いているだけだと思う。
742 :
名無しの笛の踊り:2010/02/08(月) 21:13:51 ID:48hwve8V
メンデルスゾーンは嫌いだがベトとタコとワーグナーをこよなく愛して
いる。特にワーグナー。
シューベルトのザグレイトが全然だめだわ
未完成は結構好きなんだけど‥‥
ロ短調ミサ曲
プープカドンドンってチンドン屋ですか
チァイコフスキーの交響曲5番
はい、クラシック初心者ですけれど…
アレは聞いているうちに虫唾が走るようになった
メンデルスゾーンは大好きだが
ベートーヴェンは大嫌いだ。
ピアノソナタはヒステリックで終りまで聴いてられない。
交響曲はクドクドとしつこくて、最初の5分ですぐに嫌になる。
あんなしつこくてうるさい音楽のどこがいいの?過剰評価しすぎだよ。
747 :
名無しの笛の踊り:2010/02/08(月) 22:58:43 ID:P/Zlh/6i
やれやれ
虫唾が走るのが良いのに…
748 :
名無しの笛の踊り:2010/02/08(月) 23:07:55 ID:YEqZz9e6
ベトどころか、くどくどと15時間もリングを聴いてますよ。
ワーグナーを長々と聴いてイヤにならないのは、適性があるってことだね。
750 :
名無しの笛の踊り:2010/02/09(火) 00:45:08 ID:G+8EO5Fr
ワーグナーに対する適正だろ。アホなのこの人
752 :
名無しの笛の踊り:2010/02/09(火) 10:43:04 ID:G+8EO5Fr
>>751 ○適性
×適正
レス不適正です。もっと深い意味かと思った。
753 :
名無しの笛の踊り:2010/02/09(火) 11:22:15 ID:cS1OfV42
クラシックを聴く人の適性とは?
@ 忍耐力、
A 旋律に対する感受性、
B リズムへの反応力、
C 和声への感受性、
D 構成把握力
E 色彩(楽器や声の音色)への興味
F その他、諸々の文化への関心。
構成把握力なんか必要ないよ
むしろそれを強調しすぎた変な聴き方するバカが多すぎる
755 :
名無しの笛の踊り:2010/02/09(火) 11:57:52 ID:G+8EO5Fr
>>753 ありがとう。よく理解出来ました。リングもライトモティーフ集を
参考に聴いていると音楽だけでも飽きずに全曲聴けました。返って
曲だけを聴く方が素晴らしいです。
756 :
名無しの笛の踊り:2010/02/09(火) 22:08:12 ID:unP872pq
ブラームスのハンガリー舞曲って、アンコールで取り上げられるから何回も聴いてるけど、
ここぞとばかりにキチガイみたいに「ブラヴォ〜!」と叫ぶおっちゃんが必ず居るからヤダな。
歌舞伎かなんかのノリて「よっ!日本一!」と混同する様なおっちゃんが、クラのコンサートに来るんじゃねえよ。
>>753 Fは蛇足だろ?
俺、親父がサックス吹いてた関係で、子供の時から音楽が他人事じゃなかった。
親父はクラシックも聞いてたから、隣で聞きかじってた。
月に一度か二度、「新世界」を大音量で聴くのはイベントだったな。
思うに、幼児期にクラシックに触れない人は、もう理解不能なんじゃないかい?
クラを聴くのは、そんなノスタルジーと無縁でない気がする。
クラ音楽は、一般人にはあまりに長すぎるんだよ。
そういう音楽性を理解した現代のアーチストが、解説付きで伝えるのを、みんな聴いてる。
「暗シック」とは、よく言われるだろ。純粋のクラは、もうオタクの所有物だ。
そんな中、「アマデウス」の果たした功績はあまりに大きい。
俺も、感化された一人。もはやモーツァルト無しでは生きていけない・・・。
あんなに好きだった「新世界」のCDも埃をかぶってる。
異論は認めるが、モツは特別だ。ゲーテやヘッセ、アインシュタインや小林秀雄が愛した
気持ちがよく解かる。
そりゃ、ロマン派の技巧には嫉妬するし、モツがもっと長生きしてたら・・・と思う。
そこは、ベートーヴェンに譲ろう。
「ロマン派」好きの皆様。たまにはモツも聴いてやって下さい。
例えば、ピアノ協奏曲24番ハ短調。
「我々には、(こんな音楽は)とても書けないねぇ・・・」
その指揮をしたべトが、しみじみと言ったそうです。・・・(禿同!)
モーツァルトのピアノ曲はチンチロチンチロと変な装飾音のような響きが多くてうざったい。
終りまで聴いてられない。
ショパンのピアノソナタ3番。聞き始めはフィナーレは興奮したけども
760 :
名無しの笛の踊り:2010/02/11(木) 10:28:44 ID:5mx0e/Hn
チャイコフスキー
交響曲第6番。 うるさくて、ほんとに嫌になる。世の中にこんな嫌な音楽が
普通に演奏されることが信じられない。
761 :
名無しの笛の踊り:2010/02/11(木) 16:52:11 ID:ru8rM5le
>>757 の結論はともかく
>思うに、幼児期にクラシックに触れない人は、もう理解不能なんじゃないかい?
これは真理。
どんなに遅くともクラシックファンになれるタイムリミットは10代まで。
762 :
名無しの笛の踊り:2010/02/11(木) 17:09:37 ID:okbyiNSM
ボエーム、トスカ、バタフライ
>>761 真理かどうかは分からんが同意する。
俺は父親が大学で作曲教えてて、母親がピアノの先生という分かりやすい家庭に生まれたせいで、
子供の頃は反発心からクラシックが大嫌いだった。
大人になってから、幼少時に刷り込まれた音楽が無性に聴きたくなってクラシックのCDを買い漁った。
半ば強制的に中毒にされていたんだと思う。
765 :
名無しの笛の踊り:2010/02/11(木) 18:51:16 ID:5mx0e/Hn
ベートヴェンが嫌いワグナーが嫌いと言ったって、クラシックを全然受入れないの
ではない。ここらの人は嫌い、嫌いも好きのうちに入るクラシックファンだろう。
でも、まったくクラシック音楽を受入れられない人がいる。もう雑音以外の何もの
でもない、と感じる人。
特に極端なのは「音楽」というジャンルに聞く耳を持たぬ人。演歌も民謡も全部ダメ
という人がいる。 最近は、学校教育とマスコミのおかげで少ないようだが、昔は
いた。
766 :
名無しの笛の踊り:2010/02/11(木) 19:16:08 ID:ru8rM5le
>>765 >「音楽」というジャンルに聞く耳を持たぬ人。
それは障害者みたいなもんだから取り上げてもしょうがない
問題は音楽好きを自称しながらクラシック聴かず嫌いの人
音楽が好きだって言ってる人の大半は特定のジャンルしか聴かないし、他のジャンルについては聴かず嫌いなもんだよ。そんなん問題視しても詮無い。
おいおい
そういう音楽談議は、ここでやることじゃないぞ!
流れを元に戻そう。
ブラームス:ヴァイオリン協奏曲
ソロの出だしを散々引っ張っておいて、なんだあの「どうでも良い」主題は?
ブラームスは好きだけど、協奏曲になるとなんであんなに駄目なんだ〜?
ピアノ協奏曲も2つとも糞。
769 :
名無しの笛の踊り:2010/02/11(木) 21:11:28 ID:Vq8SUDGc
>>協奏曲になるとなんであんなに駄目なんだ〜?
全く同じ事をオレもつい最近考えた。
ついでに言うとベートーヴェンのVn協奏曲も同様。
構成力が命のこの2人の作風と、ソロの華麗さが命の協奏曲は相性が悪いんだと思った。
なのに、この2人のVn協は貫禄で棚上げされて、4大何とかに入って名曲とされている。
どうみてもチャイコ、メンデル、ついでにシベ、ブル1、サン3、ウィ2と比べても
退屈でしょうがないのに・・・。
ショパンの「24の前戯集」
771 :
名無しの笛の踊り:2010/02/12(金) 08:29:22 ID:YzkcQjFF
名曲とされてるのにつまらん協奏曲→「何でや」と思いながらイヤになる曲
ご指摘の通り、ベトVn協 ブラVn協 ブラP協2 加えて、パガニーニVn協 リストP協
初めの3つは格調高く名曲っぽい立派そう・・と思いながら当然のように寝てしまう。
巨匠お2人とも初期の方が協奏曲っぽくて楽しいよね。(both P協1とか)
最後の2つはオナニープレイを無理矢理オケと聴衆が付き合い見させらている雰囲気。
無伴奏のソロはそれぞれ聞けるんだけどな・・・、協奏曲となるとバカっぽい。
オナニープレイ??
ヴィルトゥオーゾピースの楽しみ方が、ただ単にわからないだけだろうな。
それにパガニーニもリストも協奏曲は一曲だけしか書いてないというわけじゃないんだが
全部か?
ただ、ブラームスとベートーヴェンについては、禿同だな。
4大・・・なんて持ち上げられるほどの名曲とはおれにも思えん。
「協奏曲」なのにソロパートに動きが少なすぎて、つまらんww
ブラームスは「協奏曲なのにヴァイオリンの見せ場が無い」と演奏を嫌がったヴァイオリニストが居たという
エピソードを聞くけど、それも個人的に納得w
ベートーヴェンも発表当初は酷評に晒されたらしいが、ベートーヴェン自身が指示した
カデンツァがよっぽど下らない内容だったんだろうなと・・・w
実際、カデンツァ以外のソロパート部分はどこもクソつまらんw
773 :
名無しの笛の踊り:2010/02/12(金) 09:57:55 ID:1CKen91j
ベートヴェンのVn協奏曲の特に第1楽章はSMプレイだよ、
なんだか同じ主題のままだらだらと長く聴かされる聴衆は勿論、
ソリストや、そして何よりもティンパニ奏者にとってはかなりキツイ拷問だ。
あんなことさせて喜んでいるサディスティックなベートヴェンを、
崇拝し「奉仕」したいとかの趣味がある人達だけのために存在する曲だ。
774 :
名無しの笛の踊り:2010/02/12(金) 16:22:50 ID:YzkcQjFF
>>772 ヴィルトゥオーゾピースの楽しみ方
知ってるつもりだよ。むしろ結構好きなくらい。
パガやリストより作曲家として評価されてないサラサーテ、ウィニャフスキの小品はほとんどかなり聴ける。
ウィニヤフスキは協奏曲でも先輩のパガニーニより聴き者としては全然いけてる。
究極ではバッツィーニの「妖精の踊り」なんていうバカらしい曲でも好き。これらが本当の意味での「ピース」だろ?
「ピース」なら許せるなんだけど、リストとパガの長い曲を「大協奏曲」の名曲として聴かされるのは耐えられん、ということが言いたいんだな
だから
>>772さんの「ピース」という表現は厳密には間違いだし
「(一曲でなく)全部か?」というのもあほらしい。リスト2つ、パガニーニ6つくらい?全部聞いた気がするが、金太郎飴なのが彼らの特質を物語ってる。
一言で言えば伴奏つきカデンツァを毎回20〜30分聴かされている気分だな。
775 :
名無しの笛の踊り:2010/02/12(金) 17:40:58 ID:DsxtM/Cp
ベートーヴェンのVn協奏曲が前からずっと退屈だ退屈だと思ってたが、
ここを見たらわが意を得たり! あんな長たらしく見せ場もない曲がよくも
名曲の仲間入りをしてるものだと。これに比べて「通俗名曲」的な扱いを
されているメンデルスゾーンの協奏曲のなんと引き締まっていることよ。
で、ベートーヴェンのこの曲のヴァイオリンパートを彼自身がピアノに編曲
した「ピアノ協奏曲」なるしろものがあって、さぞやヴァイオリンに輪をか
けて退屈だろうと思ったら、意外にそうでもないんだな、これが。特に
ティンパニを動員した自作カデンツァが突拍子もなくてなかなかよい。
一方ブラームスの協奏曲は割合と好きだ。ヴァイオリン協奏曲は旋律がよい。
特に第1楽章の副主題かなにかでヴァイオリンが重音でねちねちと引っ張る
フレーズなんか。また彼のピアノ協奏曲はさらに好きだ。2番は長大だが
充実している。ただし、楽譜を見ると、ピアノパートが恐ろしく弾きにくそうで
確かにピアニストにとってはショパンの協奏曲なんかに比べたらとても
コストパフォーマンスが悪くて弾きたがらないように思われる。
776 :
名無しの笛の踊り:2010/02/12(金) 17:45:53 ID:DsxtM/Cp
>>774 パガニーニの協奏曲、おれもだめだ。技巧的な見せ場というのはいいのだけど、
構成というものがなっておらず、場当たり的に次から次へとフレーズが
繰り出される(特に第1番の第1楽章)ばかりでやたら曲が長く感じるし、
最初の主題がなんとくなくずっこけててすっとこどっこいに聞こえるのも
×。
リストPf協は2番は割りと好き。1番は昔はずいぶん聞いたけど、聞き飽きた。
彼のソナタ的作品はピアノソナタだけ別格に良いがあとはやはりだめに思う。
そこいくとやはりソナタ的作品があまり得意でないように思われるショパンの
協奏曲のほうが、オーケストラの扱いはともかくよほど音楽としてしっかり
しているように思う。
>>757 >思うに、幼児期にクラシックに触れない人は、もう理解不能なんじゃないかい?
谷崎潤一郎は明治の東京下町育ちで西洋音楽とは全く無縁の環境で育ったため、
山の手出身の学友たちの西洋音楽談義が理解不能だったと何かで書いていた。
>>765 >「音楽」というジャンルに聞く耳を持たぬ人。
司馬遼太郎がそう。
「自分は音楽というものに感受性が全く欠けている」と自分で書いている。
スレの本題に即せば、なんといってもバッハ。
正直、こんなもんを有難がって神の如くに崇拝してる香具師らの精神構造が理解できん。
なんかクラシックファンというより「バッハ真理教」の信者と言った方が当たってるんJamaica。
・・・なんて怖くて口に出せなかったが、このスレ見たらバッハ嫌いが多くて安心したw
>>775 おれもピアノ編曲版は嫌いじゃない。
ただそこからおれは、ベートーヴェンはヴァイオリンソナタや弦楽四重奏ではあれだけの名曲を残しているのに
ヴァイオリンという楽器の特性を実はあまりご存知でなかったのでは?という疑念が残る。
779 :
名無しの笛の踊り:2010/02/12(金) 20:26:07 ID:1CKen91j
ヴァイオリン協奏曲って、殆どの作曲家が1,2曲しか書いてなかったりして、作品の絶対量が少ないんだよな。
だから、大作曲家とされる人が書いたというだけで、名曲であるとか過度な称賛されてる曲が多々あるんだよ。
ヴァイオリン協奏曲といえば、プログラムに取り上げられるのはメンコン、チャイコンばかりで飽きるわ(>_<)って感じはあるけど、
それは仕方ないことで、ある意味正しいことなんだろうね。
あと他は、シベリウスであれベト、ブラであれ、またはショスタコーヴィチやバルトーク、ベルクとかは、
趣味性が高いものであって、単に好きなのであれば聴けば良いし、嫌いなのに無駄に好きになろうと何度も聴く必要はないと思う。
現代音楽はゴミ。余計なこと考えたシェーンベルクは全力で市ね。
シェーンベルクの後期曲そのものは俺も二度聴こうとは絶対思わないけど。
十二音技法が無駄だったという考え方には同意できない。
厳格な無調時代を通過してきた作曲家で気に入ってるのが俺はたくさんいる。
782 :
名無しの笛の踊り:2010/02/12(金) 20:52:42 ID:rKK5JfSS
ヴァイオリン協奏曲の絶対量が少ない?
いやいや、そんなことないだろ。
ロマン派以降は確かに数が少ないが、古典派以前に目を向ければ
百花繚乱だよ。特にバロック時代はヴァイオリン協奏曲の宝庫と言って良いぐらいだ。
784 :
名無しの笛の踊り:2010/02/12(金) 21:44:12 ID:1CKen91j
それは、バロック時代のものまで掘り下げて再考しなきゃならない程、
少ないということなんじゃないの?
>>783 清水和音がFMリクエスト番組やってたとき誰かのVn協奏曲かけた後で
「ヴァイオリンはこんなつまらない曲ばかりで本当に気の毒ですね」
っていってた。
ピアノ曲のほうがよっぽど下らない作品が多いと思うけどなw
787 :
名無しの笛の踊り:2010/02/12(金) 23:38:57 ID:9Qkvf8Qj
>>786 ピアノ曲の数がそもそもヴァイオリン曲より相当多いので、絶対数から
いったら「くだらないピアノ曲」の数のほうが「くだらないヴァイオリン曲」
よりも多いでしょうね。
ただ、それだけ「すばらしいピアノ曲」の数も「すばらしいヴァイオリン曲」
よりも多いので、ピアニストはレパートリーに困らないわけですな。
788 :
名無しの笛の踊り:2010/02/12(金) 23:43:33 ID:c2qzEkWi
>>785 清水和音がその時誰のVn協奏曲をかけたのかが気になる。
つまりもっとストラヴィンスキーのヴァイオリン協奏曲を聞くべきなんだよ
スレチだが、ストラヴィンスキーのヴァイオリン協奏曲は確かに秀逸だわ。
791 :
名無しの笛の踊り:2010/02/13(土) 08:09:27 ID:NbMEv7wl
792 :
名無しの笛の踊り:2010/02/13(土) 08:40:10 ID:YbWcdAJb
がパガニーニの影響で技巧偏重に傾いたロマン派はピアノよりヴァイオリンの方が「くだらないサーカス曲」率が高いと思うぞ。
その意味で「くだらないピアノ部門」はリストの曲しか思い当たらない。ヴァイオリンはウジョウジョある。
そのウジョウジョのせいで一般名曲に挙がってこないから、ヴァイオリン曲が少ないと思うんでないの?
奏者にとっては大事な(だそうな)ヴュータンも構成感が無くてとても聴けない。パガニーニより少しマシなくらい。
それと、ベートーヴェンVn協は名曲リストから格下げする事にこの板で決定しませんか?
CD名盤を決める音友の名盤300選からハズてもオレは全然OKだけど。
ついでにいうとハンマークラビアとか大フーガも「変でオモロイ」という意味では聴けるけど
「楽聖の大作(単に長い曲)」というだけで持ち上げられすぎてないか?何回聴いても名曲というより変体曲としか思えないが。
釣られませんw
真性はスルーが吉
795 :
名無しの笛の踊り:2010/02/13(土) 17:04:37 ID:lP7HwDAr
だいたい重音って、聴かされる側には迷惑な音だよな!
と釣られてみる。
796 :
名無しの笛の踊り:2010/02/13(土) 18:47:11 ID:4TIeOMRb
みんな、ベートーヴェンは耳が聞こえないという超絶ハンデがあった事をお忘れ?
普通なら、作曲は無理なんじゃ?
でも、そのおかげ?で、彼の音楽は強烈な個性を獲得したのだと思うけど。
忘れてないし、そういう話じゃねーよ
作曲側の事情なんかどうでもいいだろ
漏れはベトヴェンのVn協奏曲も嫌いじゃないんだけどな・・・・
たしかに見せ場や聞かせどころは少ないけど、ベトの伸びやかな面が出た佳作だと思う。
けっこうよく聴くよ。
ブラームスも特に1楽章はブラームスらしい重厚さがイイ、
ソロが重音で奏でるあたりはブラームスらしいねちっこさが出ていて満足できる。
ただ曲を通しての構成がいまいち散漫な気がする。
1楽章だけ聴けばオナカいっぱい。2楽章は独立してどうぞ。3楽章イラネ
逆にストラヴィンスキーなんて趣味性が強すぎてダメだ。
やかましいだけに聞こえてしまう。
趣味といえばタコの1番は好きだ。ウィエニャフスキも1番のほうが好き。
趣味が変なのか?
パガニーニの1番というのはあれだな、ソロはいいけどオケはいかんな。
たしかにオケ部分はひどい。
799 :
名無しの笛の踊り:2010/02/13(土) 19:16:45 ID:LSfBEsUt
そんなあなたにレーガーの協奏曲
レーガーは苦手です・・・(´・ω・`)
801 :
名無しの笛の踊り:2010/02/13(土) 22:40:34 ID:lP7HwDAr
ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲は、
1番の方はこのジャンルを集大成してしまってるといっても過言ではない程凄いけど、
なんで、あんな2番なんつうもんを書いてしまったんだ?
オイストラフもあの落差には正直ビックリしたんじゃないのかなー?
>>785 リスナーからのリクエスト番組なのに
その曲をボロクソに言うってw
803 :
名無しの笛の踊り:2010/02/13(土) 23:05:22 ID:/fe5nlf/
792>>がパガニーニの影響で技巧偏重に傾いたロマン派はピアノよりヴァイ
オリンの方が「くだらないサーカス曲」率が高いと思うぞ。
その意味で「くだらないピアノ部門」はリストの曲しか思い当たらない。
それはお前が知らないだけだ。
アルカン、タールベルク、フンメル、ドライショック、ルービンシテインなど、
あの時代のヴィルトゥオーゾピアニストは超下らない駄作を山のように書いている。
もはや完全に忘れ去られているけどな。
それに比べると、パガニーニやヴィニャフスキの協奏曲にしても、サラサーテの
「チゴイネルワイゼン」とかバッジーニの「妖精の踊り」みたいな「くだらない
サーカス曲」にしても一応演奏会レパートリーとして生き残っていて、こうして
ここでけなして貰えるだけ大したもんだ。
>>803 ゴットシャルクも忘れないでw
それに比べるとリストは全然下らなくないと思うんだけどな。
初期のヴィルトゥオーゾピースは確かに中身スカスカだけど。
805 :
名無しの笛の踊り:2010/02/13(土) 23:51:19 ID:yBItpsVM
ショスタコの曲全部だめ
貧乏くさい
フンメルって最近NHK-FMでやたら取り上げられているが、なにか意味があんのかな?
再評価されるような作曲家でもないと思うんだが。
>1にもあったが、
漏れもリヒャルト=シュトラウスは苦手だ。
特にオーケストラ曲。
「英雄の生涯」
「家庭交響曲」
「ドン=キホーテ」
「アルプス交響曲」
「ツァラトゥストラはかく語りき」
など、すべて大編成オケでメロディをダラダラと引っ張り、
切れ目がないからメリハリが感じられない。
彼の作品でまだ比較的聴きこなせるのは
「ブルレスケ」「オーボエ協奏曲」位だろうか。
808 :
名無しの笛の踊り:2010/02/14(日) 00:27:34 ID:3ruURFec
>>803 伝説でしか知らないとはいえ、パガニーニが
>アルカン、タールベルク、フンメル、ドライショック、ルービンシテインなど
という程度のヴィルトゥオーゾじゃあないでしょう。
そんなパガニーニの書いた曲でさえあの程度なんだから、
ヴィルトゥオーゾピースのヴァイオリン作品は大方ショボ過ぎ!という見方は正しいと思けどな。
お前、タールベルクのもてはやされっぷりを知らんだろ。
結局、
>伝説でしか知らないとはいえ
と断っている以上、後の発言は無意味だよね。
810 :
名無しの笛の踊り:2010/02/14(日) 03:16:39 ID:3ruURFec
君も、パガニーニのことも
>タールベルクのもてはやされっぷり
も伝説でしか知り得ない筈だと思うが・・・・・
で、反論したつもりなの?
812 :
名無しの笛の踊り:2010/02/14(日) 04:37:11 ID:d2sjxXWL
>>801 >ショスタコーヴィチのヴァイオリン協奏曲…なんであんな2番なんつうもん
2番の方が表面効果は少ないがはるかに深いものがある。
キミが理解できないからって…オイストラフがどう思ったかを想像するのは
笑止千万、僭越すぎるってものさ。
ブル9の第二楽章が三三七拍子に聴こえて嫌だ
新興宗教の叩く太鼓のリズムに聴こえて嫌だ
>宗教の太鼓
何だっけ、同じようなことを書いていた本…
815 :
名無しの笛の踊り:2010/02/14(日) 11:19:59 ID:sWrYm8W7
チャイコのPf協奏曲
816 :
名無しの笛の踊り:2010/02/14(日) 17:33:16 ID:rbCFnrjq
カバレフスキー 組曲「道化師」
生理的に無理。
吹奏さんは好きなんでしょ。すごいな。尊敬するよ。
818 :
名無しの笛の踊り:2010/02/15(月) 08:46:44 ID:o8q1z4GR
>>808 同意。我々の聴けるのが氷山の一角だとしたら、その一角でダメ出し出来るのはVnの方が多い。
パガニーニが過分にもてはやされるから、その後塵も堂々と出れるのが問題なんだと思う。
でもコンクールTVでみてパガニーニ多いのにはびっくりした。
技術評価がモーツァルトやメンデルスゾーンくらいでは不可能なんだろうな。
819 :
名無しの笛の踊り:2010/02/15(月) 14:52:34 ID:BLQ/8ufJ
作曲行為がオナニー
→パガニーニ、リスト、ラフマニノフ
聴く行為がマゾヒズム
→ワーグナー、ブルックナー、マーラー
820 :
名無しの笛の踊り:2010/02/15(月) 15:27:43 ID:6hSisBOM
>>819 ラフマニノフやリストの宗教曲を聴いてもそのような感想を持つかどうか。
821 :
名無しの笛の踊り:2010/02/15(月) 16:51:00 ID:o8q1z4GR
ラフマニノフとリストは聴いての気持ちよさが違いすぎるだろ。
お互い得意のピアノを抜いても、交響曲第2番とレプレリュードの人気が違うのが証拠みたいなもんだ。
リストは「交響詩の父」「ヴィルトゥオーゾ・ピアノの父」として音楽史的に重要なだけで崇められすぎ。
バッハ嫌い。
マタイとか特に。
でもチェンバロ協奏曲は好き。
823 :
名無しの笛の踊り:2010/02/15(月) 17:53:21 ID:N0FaxYpt
>>821 >交響曲第2番とレプレリュードの人気が違うのが証拠みたいなもんだ
どっちが人気あるんですか? プレリュードですか?
824 :
名無しの笛の踊り:2010/02/15(月) 18:46:16 ID:N0FaxYpt
825 :
名無しの笛の踊り:2010/02/16(火) 08:24:41 ID:yvwJ5gHo
>>823 分かりません? ちなみにアナタはどっちが好き?
826 :
名無しの笛の踊り:2010/02/16(火) 10:24:32 ID:ULxaZdxB
>824
大嫌い
827 :
名無しの笛の踊り:2010/02/16(火) 10:38:11 ID:EPiBb9Ci
>>825 どんぐりの背比べみたいなもんだけど
演奏時間短い方が退屈しないですむ。
ピアノマンセーな流れのようだけどさ。
ピアノってそんなに良いかね?
ポルタメントもクレッシェンド・デクレッシェンドも出来ないし、
ビブラートをかけることも出来ない不完全すぎる楽器。
「歌う」ことも「泣く」ことも出来ない楽器。
パガニーニ一辺倒なんて下らん批判があったが
それならショパン一辺倒のピアノはどうなんだ?
829 :
名無しの笛の踊り:2010/02/16(火) 15:29:37 ID:slazcWF0
誰もヴァイオリンという楽器そのものを否定してないし、また特にピアノをマンセーしてないんじゃない?
ソロ・ヴァイオリン用の曲には良いものが少なく、
ろくでもない曲が過大評価されていると言ってるだけなんじゃないの?
誰がピアノをマンセーしたw
831 :
名無しの笛の踊り:2010/02/16(火) 16:35:40 ID:64bkbGQS
>>828 >パガニーニ一辺倒なんて下らん批判があったが
>それならショパン一辺倒のピアノはどうなんだ?
純粋に作曲家としてパガニーニとショパンを比べたら後者のほうが圧倒的に
大作曲家だと思われるがなあ。
ショパンクラスのヴァイオリン専業作曲家は音楽史上存在しない。
それにショパンだって完全にピアノ専業なわけではなく、晩年唯一完成
したチェロソナタを足がかりにして室内楽作曲家として大きく羽ばたく可能性
があったはず。
832 :
名無しの笛の踊り:2010/02/16(火) 16:41:11 ID:64bkbGQS
バッハ以降の大作曲家で、独奏楽器としてヴァイオリンの曲の比重が鍵盤楽器の
曲よりも高かった人はほとんどいないと思う。
しいてあげれば、ピアノ独奏曲や協奏曲よりもヴァイオリン独奏曲や協奏曲の
ほうが評価が高いのは、メンデルスゾーン、シベリウスくらいかなあ。
あとはブラームスが両者同じくらいの比重かもしれない。
それはやはり楽器としての魅力や可能性の差なんでしょうか。
833 :
名無しの笛の踊り:2010/02/16(火) 16:46:36 ID:IkRsAFL9
基本的に単音楽器である擦弦楽器と鍵盤楽器じゃ独奏の可能性に差が出るのは当然だろマヌケ
どっちでもいいよ。
>純粋に作曲家としてパガニーニとショパンを比べたら後者のほうが圧倒的に
大作曲家だと思われるがなあ。
協奏曲のオーケストレーションのレベルはパガニーニが圧倒的に上。
ショパンのそれはクソ過ぎ。
協奏曲用の小品としてかかれたものが、オケパート削除で演奏するのが
通例になってしまった例すらあるぐらい。
歌うことを知らない楽器しか知らないピアノバカだから
オケを歌わせる方法を知らなかったんだろう。
>協奏曲のオーケストレーションのレベルはパガニーニが圧倒的に上。
はぁ?
>歌うことを知らない楽器
ごめん、馬鹿?
音が減衰するだけのピアノを「歌ってる」と本気で思ってるほうがバカ
ピアノのロングトーンがクレシシェンドしたら逆にキモイけどなwww
841 :
名無しの笛の踊り:2010/02/16(火) 21:02:04 ID:CJbvp3ZI
またこいつらどうでもいいことばかり書いて。
ここはそんなスレじゃないよ。
あんたら、本当にヤボだね。
842 :
名無しの笛の踊り:2010/02/16(火) 21:57:02 ID:EMNLU01g
武満の作品は嫌いだね。
843 :
名無しの笛の踊り:2010/02/16(火) 23:14:07 ID:slazcWF0
このスレは、好きになれない曲への思いを書き込めば良いだけなのに、
どうして、こうもブチ切れて「おまえわかってない!」みたいに、余計なお世話な講釈をタレるヤツが出てくるのかねー?
ピアノもヴァイオリンも平等に駄目な曲を挙げてやるよ。
ベートーヴェン:クロイツェル・ソナタ
あの、「だらだら感」と「まだ終わんないの感」は、同作曲家のヴァイオリン協奏曲と双璧を成す。
ヴァイオリンとピアノ双方の嫌な面を、露骨に表すことに終始している曲でもある。
地獄の入口でベートーベンに面と向かって言えるのかそれ?
名無しの笛の踊り:2010/02/16(火) 00:51:54 ID:slazcWF0
ポーランドではマヨネーズのことをポロネーズというらしいね。
とことん頭の悪い発言をする! その3(680)
846 :
名無しの笛の踊り:2010/02/17(水) 00:06:50 ID:RWYzVysT
ピアノソロ曲は全部大嫌い。
音を伸ばすこともできず、ヴィブラートもかけらえず、
クレッシェンドもできない、単純な音色しか出せない楽器、
和音も平均律で濁ってる。とても聴いてられない。
ピアノなんて所詮は伴奏楽器だろう。
歌や弦楽器の伴奏がお似合いなんだよ。
それに対してヴァイオリンはオーケストラでも室内楽でも独奏でも
常にメロディー楽器だ。
だいたい、ショパンがいなかったらピアノレパートリー
なんて半減するんじゃないの?
ピアノ音楽は所詮小さい世界。ピアノしか知らない奴は視野が狭い。
クラシック音楽の中核をなすジャンルは交響曲と弦楽四重奏だろ?
そのどっちでも主役のヴァイオリンと除け者扱いのピアノ。
どっちが優れた楽器か、明白と言えよう。
釣られませんw
848 :
名無しの笛の踊り:2010/02/17(水) 05:16:02 ID:6Mb+bQ0o
サラサーテ:チゴイネルワイゼン
この曲の冒頭を何度も聴いたら必ず不幸が訪れる。
エグザイル全般
女々しすぎる
男が14人も並んであんな歌詞を歌う姿なんて、想像したくない
>>849 聞いたことない名前だな。
14人で歌詞ってことは合唱団かなんか?
851 :
名無しの笛の踊り:2010/02/17(水) 13:25:26 ID:0AD7NsHJ
852 :
名無しの笛の踊り:2010/02/17(水) 14:54:18 ID:HaIIU0Lw
ドヴォルザーク「アメリカ」
ああ、田舎くさい旋律!
でも、どうもわざとああいうふうに書いているように思えて仕方がない。
なんでも、彼は当初アメリカ行きをずいぶん躊躇したが、鉄道ヲタクの
彼はアメリカ大陸横断鉄道を見てみたい一心でアメリカ行きを決意したらしい。
なさけない理由だな。
あの「アメリカ」や「新世界より」の田舎臭さは明らかにわざとでしょ。
それが逆にあの曲の魅力でもあるんじゃないかな?って俺も苦手だけどw
こうゆう殺伐とした雰囲気こそ本来の2ちゃんねるクラ板というきがする
もっとやれもっと
855 :
名無しの笛の踊り:2010/02/17(水) 19:10:28 ID:iL9Vz6GI
武満徹全般。
いろいろ聞いたがどれもダメ。
團、芥川、黛の3人組はいいんだがなぁ。。。
856 :
名無しの笛の踊り:2010/02/17(水) 21:36:51 ID:wPoPeUYy
単にメロディがないと聴けないだけだろ。
857 :
名無しの笛の踊り:2010/02/17(水) 22:14:27 ID:az5tgf6l
>>856 團、芥川、黛の3人よりむしろ武満のほうがメロディが豊富にあるように
思うが?
>>855 色々聴いたというけど、たとえばハイファイセットの「燃える秋」なんか
も聴きましたか?
858 :
名無しの笛の踊り:2010/02/17(水) 23:21:09 ID:iL9Vz6GI
>>855 ハイファイセットは何度も見に行ったくらいだから
もちろん知ってますよ。
ただ、ノヴェンバーステップスとか弦楽のレクイエム、
鳥は星型の庭に下りる、その他合唱曲などですね。
ノベンバーはおれもわからん
邦楽の楽器を入れて奇を衒っているようにしか見えない
860 :
名無しの笛の踊り:2010/02/17(水) 23:54:41 ID:6Mb+bQ0o
オケが付かない琵琶と尺八だけの「エクリプス」は好きだけど、
「ノヴェンバー・ステップス」はアメリカ人向けにウケを狙っただけのエンターテイメント作品なわけで、駄作だよ。
あんなんでアメ公を喜ばせたのはエライがね。
861 :
名無しの笛の踊り:2010/02/18(木) 08:58:42 ID:RqXni6sf
ピアノもヴァイオリンも聞き込めば素晴らしい世界がある。
ろくに聞き込みもせずジャンル全体にダメ出しするのはやめろよ。
自分の音感や知識の浅さを暴露して、嘲笑かってるダケなのに気付かない?
ココは個別のバカ作品or作曲家を批判する世界だろ?
>>860 エンターテイメント・・・なの?
聴いてて全然『楽しくない』んだけど。
863 :
名無しの笛の踊り:2010/02/18(木) 12:27:40 ID:CqKFw+CF
>>860 「喜んだ」というのは日本のマスコミが好意的に報じたからでは?
その後アメリカであの曲が何度も演奏されたとは考えづらいですね。
バレンボイムがシカゴ響と来たとき別の武満作品やりました。
あとは、バーンスタインが最後の来日した際PMFオケで(本人キャンセル)
シモーネ・ヤングが何かやったことがありました。
そのほかは知りません。
>>862 まぁ現代音楽のなかではディープな曲ではないし
邦楽器の演奏が見られるのでエンターテイメント性は高いかと
>>863 いや、ノヴェンバーステップスはアメリカでの再演も相当回数やられている
はずだ。横山・鶴田のコンビの演奏だけで日本・海外あわせて200回以上は
演奏されているということなので。
>>858 まあ、武満を無理に気に入る必要は全くないけど、「いろいろ聴いた」と
あるので、相当いろいろな傾向のある彼の作品のどれもだめなのかなと
思ったもので。
別に前衛的な作品や、あるいは後期の退嬰的な響きの作品がだめ、という
わけじゃあないんですね?
彼の映画音楽なんかを聴くと、非常に前衛的なものからジャズそのもの、
メロドラマあり歌謡曲ありホームコメディタッチありとなんでもありですが、
そういうの、ほとんどすべてだめなのかなあ。
「燃える秋」はそれこそ典型的ニューミュージックの響き(ただし、相当に
くねくねと凝った旋律だけど)ですよね。
武満は映画音楽も嫌いだな
晩年の黒沢が撮った映画は評判が悪いのが多いけど
あれの責任の半分は武満にもある気がしてしょうがない。
武満が音楽を担当した晩年の作品は「乱」だけでは?
↑
「黒澤の晩年」のことです。「どですかでん」は1970年だからまだ
晩年とはいえない。
870 :
名無しの笛の踊り:2010/02/18(木) 18:46:07 ID:94q1+ZiI
スレ違いに便乗ですが、黒澤作品って、映画は素晴らしいのにどれもこれも音楽がイマイチだと思う。
同じ巨匠組のフェリーニやデヴィッド・リーン、ヴィスコンティなんかに比べると悲しくなってしまう。
それに比べ、市川崑は音楽の使い方が上手過ぎるしセンスが抜群だと思う。
871 :
名無しの笛の踊り:2010/02/18(木) 22:01:03 ID:Ac1YoiXD
>>862 日本人にとって楽しいとは言ってないでしょ。
我々日本人にしてみれば、琵琶と尺八はよくは知らなくても、珍しいものではないんだからおもしろいわけないよ。
アメリカの聴衆にとっては、見たことも聴いたこともない、なんだかヘンテコな音を出す2つの楽器が、
オーケストラとダイナミック対話するところを楽しんで聴いてただけ。
872 :
名無しの笛の踊り:2010/02/19(金) 09:53:51 ID:Lns6XUgs
チャイコフスキーのシンフォニーは全部、アカンです。
>>871 要するに異国情緒あふれるヘンテコな曲ってことで注目浴びたということか。
確かにそういう側面はあったかもしれないな。
>>872 ベートーヴェンのシンフォニーのほうがよっぽど、アカンです。
874 :
名無しの笛の踊り:2010/02/19(金) 15:45:28 ID:chiP1lP8
シンフォニーは誰の作品であろうと全部アカンです。
室内楽全部
876 :
名無しの笛の踊り:2010/02/19(金) 16:34:23 ID:NBAYDDV0
しつこいだろうけどさ、作曲者問わず「ピアノ」とか「室内楽」とかジャンル全部を否定するのって底が浅いと思う。
特に、楽器やる人間が自分の担当楽器以外は全く疎いのには呆れる
例えば管楽器奏者は、ピアノ曲とか弦中心の室内楽はほとんど知らない事が多い。
ショパンなら別れの曲と子犬のワルツだけ知ってる、弦楽四重奏曲・ピアノトリオなんて一曲もしらないとか。もちろんオペラは論外。
アマの聞かず知らずは個人の勝手で余計なお世話だろうけど、そう言うタイプは演奏技術はありそうでも音楽性が欠如しているのが多い法則だけは言っておこう。
ちなみにプロを目指す音大出でも結構そんなヤツ多い。
877 :
名無しの笛の踊り:2010/02/19(金) 17:18:05 ID:chiP1lP8
↑
また、釣れたね〜
武満で好きなのは
「死んだ男の残したものは」
だけだな
879 :
名無しの笛の踊り:2010/02/19(金) 19:22:15 ID:NBAYDDV0
武満さんて悪口言うと枕元に出てきそうな風貌だったよな。
コメントされた方々、お大事に・・・。
880 :
名無しの笛の踊り:2010/02/20(土) 07:11:03 ID:25hUEHys
881 :
名無しの笛の踊り:2010/02/20(土) 08:01:23 ID:l9Isv+KL
存命中の阪神がもっと強かったら、さらに傑作を多発したろうにねえ
いやむしろ、よそから選手を引っ張ってきて勝つような阪神は阪神ではない、阪神は巨人化してしまった、
とか言い出したりしてw
883 :
名無しの笛の踊り:2010/02/20(土) 15:50:45 ID:H2IGG10p
武満は何度聴いても好きになれない、ていうクラヲタ結構いるよね。
オレもそうだが、「ノべんバー」イイ! なんてしたり顔で言われるよりよほど
正直で良いと思ふ。
884 :
名無しの笛の踊り:2010/02/20(土) 18:00:13 ID:bJ2OFtE4
武満オレもあんまりだけど、
FMで昔聴いたフルートと何かの室内楽曲が
古都の雨煙る路地を思わせる曲でいいと思った。
885 :
名無しの笛の踊り:2010/02/20(土) 21:08:01 ID:qONJ6EJa
オペラとか宗教曲の合唱だとか、歌曲とか、
声楽っつうの?
俺はそーゆーの全部好きになれない。
886 :
名無しの笛の踊り:2010/02/20(土) 22:34:08 ID:H2IGG10p
>>885 POPs全般も声楽なんだが、そういうのはおKという人多いよね。
888 :
名無しの笛の踊り:2010/02/22(月) 00:16:55 ID:NCNN0Z+z
>>832 バッハ以降の大作曲家で、独奏楽器としてヴァイオリンの曲の比重が鍵盤楽器の
曲よりも高かった人はほとんどいないと思う。
しいてあげれば、ピアノ独奏曲や協奏曲よりもヴァイオリン独奏曲や協奏曲の
ほうが評価が高いのは、メンデルスゾーン、シベリウスくらいかなあ。
あとはブラームスが両者同じくらいの比重かもしれない。
シベリウスのほかにヴァイオリン協奏曲は書いているけどピアノ協奏曲を書いて
いない作曲家としてアルバン・ベルク、エルガー、リヒャルト・シュトラウス、
シマノフスキなどがいる。シベリウス、エルガーはもともとヴァイオリニスト
志望だったから当然だが、独奏曲の比重もヴァイオリン曲>>ピアノ曲。
ドヴォルザークも協奏曲の評価はヴァイオリン協奏曲>>ピアノ協奏曲だと思う。
シェーンベルクのヴァイオリン協奏曲もヴァイオリンの表現技法の極限を追及
した意欲作で独奏楽器としての可能性追求という意味では明らかにヴァイオリン
協奏曲>>ピアノ協奏曲。
グラズノフ、ハチャトゥリヤンも曲に対する評価としてはヴァイオリン協奏曲>>ピアノ協奏曲だろう。
「大作曲家」に入るかどうか微妙だが、ラロ、ショーソン、ルクー、ブルッフあたりも
ヴァイオリン曲>>ピアノ曲 だな。
バルトークもピアノ協奏曲3曲に対してヴァイオリン協奏曲2曲、それに
ヴァイオリンソナタ3曲、ヴァイオリンの表現技法を追求した無伴奏ヴァイオ
リンソナタを書いていて、どれも名作という評価を獲得しているから、ほぼ
同等と見なしていいんじゃないか。
ショスタコーヴィチ、プロコフィエフも曲に対する評価はピアノ協奏曲≒ヴァイオリン協奏曲
で同等だな。
チャイコフスキーだってヴァイオリン協奏曲とピアノ協奏曲第一番の評価は
どちらも第一級の名作ということになっているから同等だろう(ピアノ協奏曲
第二番、第三番は駄作だけど「懐かしい土地の思い出」「憂鬱なセレナード」
「ワルツ・スケルツォ」は名作だ)。
引用の方法が間違っていますsage
890 :
名無しの笛の踊り:2010/02/22(月) 00:45:58 ID:sCZzBPx4
>>888 概ね結構だが、>チャイコフスキー…ピアノ協奏曲第二番は駄作だ には不同意だ。
大衆受けするもののみが「名作」じゃない。
892 :
名無しの笛の踊り:2010/02/22(月) 20:43:29 ID:KRmgqiHU
チャイコフスキーのピアノ協奏曲1番
なぜか聴けば聴くほど頭がガンガンして嫌いになっていく・・・
894 :
名無しの笛の踊り:2010/02/22(月) 21:04:29 ID:zJAo/znb
>>888 概ね結構だが、>ハチャトゥリヤンも曲に対する評価としてはヴァイオリン協奏曲>>ピアノ協奏曲だろう。 には不同意だ。
大衆受けするもののみが「名作」じゃない。
896 :
名無しの笛の踊り:2010/02/23(火) 00:43:21 ID:TueOKFT6
今日、FMでラフマニノフの曲が流れていたが、支離滅裂な音楽だな。
派手なだけじゃないか。
モーツァルトの40番に見られるような、音の幾何学性や必然性の気持ちよさがない。
あれこれ捏ねくり回して、結局ダメになる典型だ。
いい音楽も、いい写真も、いい文章も、一発勝負で生まれるのは、凡人にも経験の
あるところ。真の天才の真の名作には、「迷い」がない。
897 :
名無しの笛の踊り:2010/02/23(火) 02:42:39 ID:LbXFsd+8
俺は基本的に、ラフマニノフとかR.シュトラウス、マーラ、ブルックナー、シベリウス辺りは全部駄目だ。
898 :
名無しの笛の踊り:2010/02/23(火) 05:05:57 ID:qck4Bl2i
辺りって一くくりに出来る作曲家かそれw
899 :
名無しの笛の踊り:2010/02/23(火) 08:37:33 ID:rVpV/Cw0
>>894 「大衆受けするもの」=多くの人が「聴けば聴くほどイヤに」ならない曲
だろ
いつのまに「名作」を語るスレになったんだ?
誰も聴かないハチャのピアコン知ってるから自慢したいだけだろ?
探してもそう見つかるもんじゃないし、どうせ金出して聴くのも無駄なくらいだろうし
900 :
名無しの笛の踊り:2010/02/23(火) 08:58:41 ID:CAj/EYmd
>>896 >真の天才の真の名作には、「迷い」がない。
↑
良い言葉でございますね。 「良い曲には迷いがない。」
まぁ、ラハマニノフの曲に迷いが多いかどうかは知りませんが・・・
>>888 シマノフスキーはヴァイオリン曲も多いけど、それ以上にピアノ独奏曲
には優れた曲が多いと思うが。
モーツァルトのオペラ
903 :
名無しの笛の踊り:2010/02/23(火) 13:10:08 ID:LbXFsd+8
ベートーヴェンのオペラ
ドヴォルザークの6番までの交響曲。
彼、どうして7番以降のよく知られた名曲を生み出すまでに、しょうもない
曲を6つも作り続けたのだろうか。
ちなみに、ドヴォルザークの6番の交響曲を割と最近実演で聞く機会があり、
これを機会に自分の中の評価が改まるかとちょっと期待して身を入れて
聞いたのだが、だめだった。
中間楽章のへんてこな舞曲のリズムと旋律が耳について離れない。
906 :
名無しの笛の踊り:2010/02/23(火) 19:15:42 ID:Y9wnKe8F
ドヴォルザークの8番は好きなんだけど
9番はいくら聴いても好きになれん。
面白味に欠けるっていうか、メジャーすぎるっていうか。
907 :
名無しの笛の踊り:2010/02/23(火) 21:40:27 ID:LbXFsd+8
シューベルトの完成しちゃった交響曲全部。
908 :
名無しの笛の踊り:2010/02/23(火) 22:09:00 ID:x1a3WgSz
>>888 「ヴァイオリン協奏曲は書いているけどピアノ協奏曲を書いていない作曲家」
にニールセンを追加。
未完成でもよければフォーレ、ヤナーチェクも。
シューベルトもピアノ協奏曲は作っていないが一応ヴァイオリン協奏曲を作っ
ている(小協奏曲D.345、ポロネーズD.580、ロンドD.438)。(まあ大した曲
じゃないが)
個人的には20世紀前半はピアノ協奏曲よりもヴァイオリン協奏曲のほうが
名曲が多いと思っている。
909 :
名無しの笛の踊り:2010/02/23(火) 23:02:18 ID:LbXFsd+8
↑
そんなこと、みんな知ってるよー!
>>901 おまえもマイナー曲に詳しいぜ〜って自慢したいだけか?
演奏機会の極端に少ないシマノフスキのピアノ曲なんて
マジでどうでもいいよw
>>896 ラフマニノフを支離滅裂と言っちゃうこと自体がかなりの糞耳だがw
>音の幾何学性や必然性の気持ちよさがない。
へえ、モツオタはそんな変な聴き方するんだねw
モーツァルトの交響曲はどの曲もワンパターンですぐ飽きる。
クソつまらん。モーツァルトは声楽・歌劇以外は聴く価値無いな。
交響曲も良いのは両端楽章だけ。特に第2楽章のカスぶりは
ほとんど拷問。
test
p2proxy.exe
モツのフィガロ。
退屈すぎ。
>>911 流石にピアノ協奏曲は聴いた方がいいかと。
モーツァルトは一発勝負で作曲したといまだに信じている奴がいるとはw
とはいえモーツァルトのピアノ協奏曲も聴くべきは20番以降の数曲だけだろ
オペラもフィガロ、魔笛、ドン・ジョヴァンニのアリア数曲だけでいいと思う。コシや後宮は時間の無駄。
晩年イコール良いにつなげる単細胞が多すぎて困る
後宮はともかく古紙が時間の無駄って…
晩年でもクソはあるぞ。例えばティトとかw
少なくともイコールではないな
コシは何回聴いてもだめだ。逆にどこがいいのか具体的に指摘できるの?できないでしょ?
人それぞれだ。
自分が糞だと思っても他人にとっては神作品は、ある。
演奏についても同様。
良さを指摘するのはあまり意味はなかろう。
それより、このスレ、
嫌な曲だと聞かなきゃいいのだが、
みんな、嫌な曲でも魅力を再発見してみたくて聞くのか?
いい人たちだな、おまいら。
広くいろんな人に愛されている曲だから
自分がわからんだけで、なんか魅力があるんだろうと思って
何度か試してみたりすることもあるんだよ
ちなみに俺はモーツァルトとベートーヴェンのピアノソナタがダメだ。
どうしても途中で退屈してしまって、寝そうになる。
ラフマニノフやサティやプロコフィエフあたりのピアノ曲は嫌いじゃないから
ピアノそのものは好きなはずなのにね。
922 :
名無しの笛の踊り:2010/02/24(水) 22:27:07 ID:CaILnLWj
>>919 モーツァルトで一番好きなのはこのコシだなあ。
コシ・ファン・トゥッテは「重唱」の音楽だからね。
コシ好きの私に言わせれば、コシの魅力の60%は重唱で、
ソロのアリアとレチタティーヴォが20%ずつ。
ちょっと特殊なオペラかもしれないね。
923 :
名無しの笛の踊り:2010/02/24(水) 22:30:00 ID:/Lze7PLm
モーツァルトのオペラはどれも重唱がいいと思うけど
924 :
名無しの笛の踊り:2010/02/24(水) 22:31:38 ID:CaILnLWj
うん、それが大前提ね。
その中でも特にコシは重唱の比重が高いかなと思う。
925 :
名無しの笛の踊り:2010/02/24(水) 22:34:50 ID:H07mqesn
なんでモツ談議の連鎖になっちゃってんだよ〜(>_<)
それだけモーツァルト嫌いが多いってことだよ
パッヘルベルのカノン
イマイチすっきりしないメロディを延々聞かされる
そして信奉者が多いために俺の意見はキチガイのように見られるからだ
そうかコシの魅力は重唱か。そういえば俺はアンサンブル・オペラって苦手なんだよな。
ヴェルディでもファルスタッフはほんとダメだわ。カラヤン盤とか買ったけど一回聴き通すのさえものすごく苦痛だった。
ストーリーは喜劇なのにちっとも聴いていて楽しくない。
929 :
名無しの笛の踊り:2010/02/24(水) 23:59:20 ID:k6YVFoz5
ドリーブのコッペリア
メロディーも親しみやすいし明るくてとっつきやすいように感じるけど、聴くたびにつまらんなと思う
好きな人魅力を語ってみてくれ
ダンスを見ずにバレエを語るとは愚の骨頂
931 :
名無しの笛の踊り:2010/02/25(木) 08:34:20 ID:yU241bkG
パッヘルベル「弾けば弾くほどイヤになる」(やや字余り)
チェロ奏者より
932 :
片山豹之介:2010/02/25(木) 08:50:38 ID:HYs/BWuI
>>929 子供の頃から、よく聞いていて聴きあきたのよ。
チャイコの「白鳥の湖」とか、「カルメン」や「アルルの女」とかと一緒で、
やたらに流されるのでイヤになるという現象じゃな〜い?
>>928 あれは普通の喜劇とはちょっと違うような
ヴェルディの名前が出たから聞くけど、
リゴレットの四重唱とかドン・カルロの二重唱は大丈夫なの?
重唱の多いオペラ苦手というのは、良いとして、それでヴェルディが好きというのが俺もわからん。
プッチーニだったら、まだわかるんだけど。
俺もヴェルディは好きだけど
ファルスタッフは女心の歌をものすごくたまに聞けばいい感じだ
なぜかは分からない
女心の歌は「リゴレット」だろw
あるえ?
939 :
名無しの笛の踊り:2010/02/26(金) 00:35:55 ID:ww3j/egk
ピアノ独奏があまり出てないよね。
で、ベタ過ぎだが、今最も旬なとこで
ラフマニノフ:前奏曲嬰ハ短調作品3の2
おれはモーツァルトのピアノソナタ全般。有名どころの全集まで買って
数回がんばって聴いたが沈没。あの16分音譜や装飾音の連打がうざったくて
音楽そのものに集中できず・・・爆睡・・・ということの繰り返し。
似たような理由でピアノ協奏曲も好きじゃない。
942 :
940:2010/02/26(金) 06:47:13 ID:T2pFBI80
クープランは普通に聴けるんだな。
基本的に近現代のピアノ曲は逆に好きだったりする。
自分でもモーツァルトがなぜダメなのかわからないんだよ。
クープランは近現代じゃないね。訂正。
訂正ついでだけど、ラモーのクラブサン曲集も嫌いじゃない。
944 :
太郎じいさん:2010/02/26(金) 07:49:02 ID:lbf284WT
『トスカ』のアリアだけど、
『歌に生き恋に生き』は最高ね。
でも『★は光ぬ』は、どうも聴くのが嫌なのよ。
945 :
名無しの笛の踊り:2010/02/26(金) 09:25:26 ID:fNBBUAlf
>>940 モーツァルトのピアノソナタ全般。有名どころの全集まで買って・・・
全集でグールドは聞いた?
聞きようによってはふざけてるが、本質を突いているところもある。
圧巻は13番K.333の3楽章のカデンツァの盛り上がり、壮大な曲への構想があったのではと思わせる。
946 :
名無しの笛の踊り:2010/02/26(金) 09:46:47 ID:L5p0H3hQ
クープランとプーランクって違う人なんですか?
947 :
940:2010/02/26(金) 10:53:33 ID:rxxnjbz1
>>945 グールドは演奏スタイル自体が奇を衒っている感じで大嫌いなので選択肢から外してる。
一般には評判の良い彼のバッハの印象も自分の中では最低ランクだし。
彼のモーツァルトもようつべで聴いたけど「ふざけてる」という印象しかない。
マイナスのマイナスは、プラスかも知れんぞ
レヴィ・ストロースとリーバイ・ストラウスが同一人物なのと同じだな
ちなみにリヒャルト・シュトラウスの遠い親戚でもある。
951 :
名無しの笛の踊り:2010/02/26(金) 16:27:23 ID:fNBBUAlf
>>947グールドが奇を衒ってる、というだけで全く相手にしないというのは
音楽への関わり方が頑なで寂しいんでない?というのが「個人的」感想です。
こういう人は「ベートーヴェンはフルヴェン意外は解釈が浅い」
「やっぱり四季はイ・ムジチに戻るな」(例えがアホすぎ!?)などと
他人に古典観念を押しつけるタイプが多いと思いますよ〜。
おそらく並み居る古楽器群はほとんどNGなんでしょうね。
みんなグールド以上にそれぞれ勝手気ままな解釈だし・・・。
作品論から外れてスマソ。
グールドオタって951みたいな痛いヒトが多いなw
953 :
940:2010/02/26(金) 16:37:16 ID:nG0FbiF1
>>951 君がグールドを敬愛するのは勝手だが、彼の演奏を嫌いだというだけで
「古便オタのような頑迷爺」と決め付けるのもいかがなものか?
ちなみに古楽器は嫌いじゃないよ。
ラモーのクラブサン曲集もヒストリックチェンバロの演奏を愛聴してるし
バッハについてもまた同じだ。
954 :
名無しの笛の踊り:2010/02/26(金) 19:05:52 ID:HBApST6b
946も無邪気で微笑ましいが、それに対する949,950の書き込みって、
画期的というか斬新というかw
もちろんギャグだよね。あ、釣られたか。
955 :
名無しの笛の踊り:2010/02/26(金) 21:14:04 ID:lbf284WT
ようやっと糞スレが終るな。
956 :
名無しの笛の踊り:2010/02/27(土) 06:34:14 ID:5NnOwnfx
ガーシュウィン:ピアノ協奏曲
>>956 「聴けば聴くほど」なんて言うほどじゃないが
おれも比較的苦手なほうにはいるな。
ラプソディー・イン・ブルーやパリのアメリカ人などは
結構楽しく聴けるんだけど。どうもこの曲はパンチ不足というか・・・?
958 :
名無しの笛の踊り:2010/02/27(土) 06:39:40 ID:/9NdI8Ao
ベートーヴェン
959 :
名無しの笛の踊り:2010/02/27(土) 08:43:46 ID:McVgWCHm
>>951だけど
オレはグールドオタでも敬愛してもいねぇよ。勝手に決めつけて標的にすんじゃねぇ。
むしろ完璧な楽譜再現を目指していた頃のポリーニを愛聴してるくらい(これ言うとまた標的にする輩がいるんだな)
グールドも古楽器(だからこれも否定してないっつうの)も許容できない聴き方が寂しいと言ってるだけなんだな・・。
従来の演奏のバッハ・モーツァルトそれぞれ嫌いなら、グールドや古楽器で反って世界が開ける可能性があるんでない?
ほんのちょっとグールド肯定するだけで過剰反応する連中見ると
別にたいしたこと無いと思ってたグールドの偉大さを今回改めて痛感したわ。
ぷっwww
グールドヲタ必死だなwww
いいおっさんが草はやして煽ってんのかと思うと笑える。
>>888 概ね同意。さらにあげるなら、コルンゴルトやバーバーも
ヴァイオリン協奏曲に圧倒的な名曲を残している。
もっと言うなら、20世紀はチェロ協奏曲の時代だったんだよ。
ショスタコやプロコフィエフやカバレフスキなどにしても、最高傑作はチェロ協奏曲。
エルガー、ブリテン、フィンジなどイギリス系もチェロ協奏曲。
デュティユなどフランスもチェロ協奏曲。ヴィラロボスなどラテン系もチェロ協奏曲。
ピアノ協奏曲は、ラフマニノフやラヴェルのあとは、ブゾーニが変態的な曲を書いて
わけのわからない方角に飛んでいってしまったw
>>792>>803の話題については、今こそ19世紀のヴィルトゥオーゾ協奏曲を
楽しめる時代が来たというものだ。ドイツのCPOなど、これらのマイナーな
協奏曲をどんどん録音してるレーベルが増えた。協奏曲の録音には、ソロを
雇ってオケを雇って、と金がかかると思うのだが、冷戦が終わって
東欧の安くて優秀な人材が流れてきたことが大きいのではないかと思う。
あと、ネットが発達してから、マイナーなCDでもネット経由で世界相手に
売れるようになってるからペイできるのでは。
Aルービンシュタインなんて、けなされているけれども、チェロ協奏曲の
第二番なんて意外にもロシア土着の風味があって、後の20世紀のソ連の
偉大なチェロ協奏曲の歴史のスタートラインに立つような偉大な曲だ。
一方の20世紀チェロ協奏曲の雄であるイギリスの伝統のスタートラインは
スタンフォードであり、いずれにしても19世紀のヴィルトゥオーゾの世界だ。
963 :
名無しの笛の踊り:2010/02/27(土) 17:29:50 ID:P//+yc/F
交通整理気取りバカも、ヨソでやれ。
965 :
名無しの笛の踊り:2010/02/28(日) 09:42:44 ID:hwn43Gek
蘊蓄っつっても、誰でも知ってるようなことを、並べてるだけ。
投稿者にとって昨日、今日、知ったことなのか、「俺はわかってんだぜー!」みたいに鬼の首取った気分になって、
悦に入りながら投稿してるんだろうけど・・・・・痛いw
推測も交えているしな
〜を聴いても魅力がイマイチ伝わらないというコメント見て
演奏家の名前を列挙するだけの返事って
なんかおかしいな?って思う
別に演奏家を変えたとしても解らないことの方が多いのに
968 :
名無しの笛の踊り:2010/02/28(日) 11:07:40 ID:hwn43Gek
>>888とか
>>962みたいな投稿は、
勝手に自分だけデカイと思い込み、粗チンを見せびらかす行為と同等だよな〜w
俺は笑えるから、まだ居てくれて良いと思ってはいる。
969 :
名無しの笛の踊り:2010/02/28(日) 20:53:24 ID:AIRkZ405
>>965,968
hwn43Gekはなにびびってんだか、負け犬の遠吠えも見苦しいwww
そこまで偉そうなことを書くなら、もっと凄い薀蓄を披露してみせたらどうだ?
薀蓄ばかりの芸術鑑賞もつまらんが、
こうも必死こいて否定するさまをみると
ID:hwn43Gekが低学歴であることを疑ってしまうな
971 :
髭おじ:2010/02/28(日) 21:22:27 ID:EybATZb5
学歴と関係ないですわ、970も基地外だわよ。
聴けば聴くほど、っていうほど聴いたというなら最低100回以上は
聴いてからこのスレに書き込んでほしい。
なんか有名だから聴いてみたが2-3回聞いて受け付けなかった、
てのを書き込んでいるバカがいるぞ
100回とかアホだろw
嫌いな曲をそんなに聴きまくるわけ無いじゃんw
974 :
歌のお兄さん:2010/03/01(月) 08:49:53 ID:IIJLTKGV
>>967 演奏家を変えたら解る事なんて良くあるよ〜! 固定観念にとらわれず聴いてみよう〜!
若いときのT.トーマスとかC.クライバーとか主流派からは煙たがれるだろうけど
イヤになってた曲を好きになるきっかけになってた気がする。その後に従来演奏に戻ったら結構聴ける。
あと、イヤになる曲を100回以上(10回の書き間違い?)聴けるなんて現代日本人の社会生活であり得ない。
現実的に5回以上とかにしてみたら?
おれは演奏家を変えたら好きになった曲は一つも無いな
好きだった曲が嫌いになりそうになったことならやたらにあるが
追記
>若いときのT.トーマスとかC.クライバーとか主流派からは煙たがれるだろうけど
煙たがられる?うそ?逆に過剰評価されてる?ってぐらいじゃないか?
特にクライバーのベートーヴェンなんて「史上最高の爆演」なんて標語をつけて
どういうサイトでも5つ星だろw
977 :
名無しの笛の踊り:2010/03/01(月) 16:19:44 ID:3OiORP3Z
だからよ〜
このスレは嫌いだと投稿した人に、その曲が好きになるようにしてあげるとかの「おせっかい」するスレじゃないんだよ。
だから蘊蓄なんてウザいだけだし、好きな曲が挙がったからって、ブチ切れたりしてるのに至ってはホント基地外だぞ!
多分、決まったヤツがやってる様に見えるんだが、
それが当たってるとしたらかなり異常なヤツだな。
まあ、こういうヤツは出ていきゃーしないもんだから、厄介だけど、
むしろ、こういうアホを釣って弄って遊ぶという楽しみ方が出て来たわけで、
次スレ立てて続行する価値ありだと思うんだが、どうかね?
>>1君?
いちいち交通整理にやってくる
>>977みたいなやつが異常
979 :
歌のお兄さん:2010/03/01(月) 16:33:17 ID:IIJLTKGV
>>977 どんなことでも関わって発散したいストレスがおありみたいですね〜。
アナタのように他人を基地外呼ばわりして、何の権利もないのに叩き出そうという方と
私のようなに暖か〜くお節介する者と、社会ではどっちがマシか考えてみましょう〜!
980 :
名無しの笛の踊り:2010/03/01(月) 16:46:50 ID:3OiORP3Z
↑
な!おもしろいだろーw
( ^ω^)
982 :
名無しの笛の踊り:2010/03/03(水) 02:42:47 ID:PQ2suu+q
古典派よりもロマン派が音楽的自由度が高いのは当たり前だ。
だがその自由は、サハラ砂漠を行くかのような自由で、音楽的な死と隣り合わせ
の自由ではないか?現代音楽は、完全に方角を見失い、視聴者は白けている。
「モーツァルトのように美しく書くことは、もうできない」というブラームスの
言葉は、その近代人の戸惑いを告白している。
モーツァルトの天才の前では、他はただの上手な作家としか感じない。
「姫路城」とドバイのビルは、建築的には後者がフルスペックだろう。しかし、
情緒という面では、近代建築は足元にも及ばない。
新しいものは常に優れているという工業製品のように、音楽を評価するのは一見、
解りやすいが、正解ではない。それだけ微妙で、他愛のないものが音楽なんだよ。
この人だれ?
984 :
名無しの笛の踊り:2010/03/03(水) 06:12:40 ID:sr+F4S87
ショーソン:詩曲
ヴァイオリン用の曲って、本当にろくなもんないね。
ショパンの幻想曲とソナタ全部。ピアノもショパンのようなクソなばっかでウンザリ。
986 :
名無しの笛の踊り:2010/03/03(水) 07:37:52 ID:xj+HUPNn
ベルリオーズの幻想交響曲以外の大曲(ハロルドとかロメジュリとかレクイエム)
結局ヤクづけの妄想で奇跡的に出来上がったデビュー作のみで大作曲家扱いされたものの、
本当は一発屋なのをごまかすため、無理矢理他の曲も名曲ランクに祭り上げただけだ。
ピアノバカは糞以下だな
年中、ショパンとベートーヴェンのソナタばっか聴いてるんだろ?w
どっちもカスのような曲だが、よく飽きずに聴いてられるよなw
989 :
名無しの笛の踊り:2010/03/03(水) 10:17:13 ID:LSeWD7x/
>>984 ヴァイオリンの音色が嫌いなんでしょう? それとも聞えないの?
991 :
名無しの笛の踊り:2010/03/03(水) 11:47:27 ID:zV2CKTRJ
薀蓄(うんちく)言ってる奴
と
ウンチ喰ってる奴、
って紛らわしいよな。
いつも間違える。
992 :
名無しの笛の踊り:2010/03/03(水) 12:37:58 ID:i+dwMcZH
クープランは18世紀、プーランクは20世紀の作曲家で、別人のはすです。
993 :
名無しの笛の踊り:2010/03/03(水) 13:16:17 ID:zV2CKTRJ
薀蓄垂れる
と
ウンチ垂れる、
もよく間違える。
994 :
名無しの笛の踊り:2010/03/03(水) 16:48:06 ID:an0+FiS4
どなたか、そろそろ次を立てて下さい。
995 :
名無しの笛の踊り:2010/03/03(水) 17:44:38 ID:LSeWD7x/
もう立てなくていいでしょう。
十分わかりました。
みなさんが嫌いな作曲家は、
R・シュトラウス、マーラー、シベリウス、ショスタコ、ラフマニノフ、
チャイコフスキー、シェーンベルク、
以上7人のサムライということになります。
嫌いななんとかスレってのは、放っておくと腐女子が山ほど立てる
次スレなどいらぬ
997 :
名無しの笛の踊り:2010/03/03(水) 20:02:06 ID:kKwAWB3M
ショパン、リスト、アルカン、ラフマニノフ、スクリャービン、
ピアニスト作曲家って本当にろくなのいないな。
ピアニストってオーケストラにも入れず、こんな糞作曲家の駄作ばかり
弾かなきゃいけないんだからかわいそうだ。有名なピアニストが指揮者に
転向したがるのも無理もないな。
998 :
名無しの笛の踊り:2010/03/03(水) 20:07:22 ID:12v8uE+J
ラフマニノフ=オカマノセンズリ
999 :
名無しの笛の踊り:2010/03/03(水) 20:22:03 ID:pfMPp/2d
バルトークは苦手だ。
1000 :
名無しの笛の踊り:2010/03/03(水) 20:25:54 ID:JTlMb5UI
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。