1 :
名無しの笛の踊り:
歌えないから?
言葉が分からないから?
耳になじみのない歌唱法だから?
2 :
名無しの笛の踊り:2009/06/13(土) 06:17:40 ID:ctSRBzqb
えっ?
3 :
名無しの笛の踊り:2009/06/13(土) 06:52:16 ID:IhTHnxzr
その人の好き嫌いもあるし、別に声楽を聴かない人があってもいいとは思うけどね。
ただ、普段は声楽なんて頭の隅にもないような人たちが、
評論家やレーベルに踊らされたのか、
マタイや冬の旅や大地の歌やシマノフスキのスターバトマーテルやグラゴールミサこそ最高傑作であり他はイラネなどと無駄に大きい声で叫んでいるのを見ると、
「この人たちの9割はその作曲家やジャンルの他の声楽曲を知らないで言ってるんだろうな…」と生暖かい気分になれる。
クラシックには歌がないと勘違いしている人もよくいるけど
そういう人たちはそもそもクラシックには縁のない人種なので、あまり気にならない。
4 :
名無しの笛の踊り:2009/06/13(土) 06:56:58 ID:IhTHnxzr
その人の好き嫌いもあるし、別に声楽を聴かない人があってもいいとは思うけどね。
ただ、普段は声楽なんて頭の隅にもないような人たちが、
評論家やレーベルに踊らされたのか、
(JSバッハの)マタイや冬の旅や大地の歌やグラゴールミサや(シマノフスキの)スターバトマーテルこそ最高傑作であり他はイラネなどと無駄に大きい声で叫んでいるのを見ると、
「この人たちの9割はその作曲家やジャンルの他の声楽曲を知らないで言ってるんだろうな…」と生暖かい気分になれる。
クラシックには歌がないと勘違いしている人もよくいるけど
そういう人たちはそもそもクラシックには縁のない人種なので、あまり気にならない。
5 :
名無しの笛の踊り:2009/06/13(土) 06:59:45 ID:TgV57uQN
IDが、Thnx・・・、おぬし、ヤルな
6 :
名無しの笛の踊り:2009/06/13(土) 07:24:25 ID:kc2Wa+Rm
クラヲタにはそういうヤツは、居るには居るな。
とりわけクラシックには器楽が多いから、そういう偏屈かつ感受性に乏しい者が群がるのは仕方ないのかも知れないけど、
いかにもオタクっぽくて気色悪いし、かなりウザイ存在だね。
摘み出して破棄してやりたいよ!
7 :
名無しの笛の踊り:2009/06/13(土) 09:35:23 ID:etoOcxK/
合唱団ってのはそれで飯が食えないからアマチュアだろ。だからハンパな下手くそが多いので嫌いになる。
そんだけ。
8 :
名無しの笛の踊り:2009/06/13(土) 09:59:00 ID:Pj9yyQQx
普段メインで聴いてるのは、オケとピアノと、管の入った室内楽や、弦楽合奏曲。
合唱曲や合唱入りの曲は結構聴くけど、正直なとこ独唱陣がメインの曲はあんまり魅力を感じない。
…理由は考えたことないけど、う〜ん、地味なタイプの児童合唱をやってたからかもしれん。
大人の素人の合唱団は、往々にして自慢気に一人一人が声を張り上げようとするから、これは最悪。
オペラの舞台は割と好き。演劇部もやってたからだろうかw
9 :
名無しの笛の踊り:2009/06/13(土) 10:20:19 ID:WuKdLeKW
待て待て
>>1は誰に何をどうされたのか聞かせて欲しい
>>8 興味ないとだけ言えばいいのに、なんか必死に言い訳してるのはなぜ?
人によっていろいろ理由はあると思うが、俺が声楽ほとんど聴かないのは
・演劇に興味ないのでオペラや他の舞台作品はほとんど聴かない
・発声法が気持ち悪い
言語的なハンデもあるのかもしれんが、日本語のテキストの曲であっても
声楽曲は聴かなかったり、他のジャンルの洋楽は聴くから発声法は大きな理由。
マーラーも1番、4番、5番、6番、7番、9番以外はめったに聴かないな(4番は例外的に聴く)。
「愛と海の詩」を筆頭としたショーソンやアーン、デュパルク等の歌曲、
ペルゴレージのスターバト・マーテル、モツレク、ハイドンのいくつか、
クルト・ヴァイルやベルクの舞台作品や声楽曲などの奇跡的な傑作は大好きです。
思いつくままに打ったのでバラバラなチョイス・・・
12 :
11:2009/06/14(日) 03:17:13 ID:qFJmo2NR
書き忘れたが、俺はクラオタではないからあまり参考にならないかも・・・
そもそも古典派以降声楽作品の傑作があまり多くない。
ミサソレだのドツレクだのグレの歌だの言ってもそれはヘンデルのオラトリオや
バッハのカンタータのように大量生産の作品のどれもが達成しているレベルにようやく
届いたかちょっと超えたか程度に過ぎない。作曲家のせいだとも言える。
まぁこのスレみれば単なる無知だということがよくわかるな
>11
それだけ聞けば声楽を避けているとは思えない
ただ機会がすくないだけでしょう
発声法が気持ち悪いのも、歌い手さんによるところの方が大きいかもしれない
オレはドイツ語の語尾の破裂音っていうの?あれが気持ち悪い
言葉としてはおかしくても、目立たない発音の歌い手のほうが好き
どうせ何言ってるかなんてわからないんだしw
>>10 …他の人からは、必死に見えるのか。
う〜ん。声楽曲に手を広げてしまうと財布がスッカラカンになるから…かな?
今のトコ、ツェドニクとアメリンクとプライは例外的に好きだからCD集めてるが…。
>>10 あ、もしかしたら合唱入りの交響曲スレでスレ主の合唱クンから
「あなたはもういいです」と言われたからかもしれんwww
17 :
名無しの笛の踊り:2009/06/14(日) 08:50:15 ID:yJ99C7Ru
>>13 声楽に疎いアホがわざわざない頭を働かせての印象操作乙
古典派以降の声楽と言われて
シューマンやエマニュエルやステンハンマルのような声楽作曲家の作品を挙げるならともかく
大規模なオケつきの、しかもお世辞にも声楽作曲家とは言えない連中の作品を引き合いに出し
時代も様式も異なる声楽作曲家の作品(と言っても具体的な曲名を言わないあたり、実際はそれらに関して全くの無知であることが見て取れる)と
比べるというナンセンスぶり
素直に俺は声楽に疎いと認めればよいものを
それにしても
声楽を嫌う原因を己の未熟さや無知ぶりに求めず
「下手だから聞いてらんない」「傑作がないからだめ」と相手に転嫁する実に幼稚な意見ばかりで驚かされる
おれの周りでは
独特の発声法が気持ち悪いと思う人が多いようだけど
慣れの問題だろ。それにドイツ系の発声なら、それほど違和感はないはず。
声楽曲といわれて、歌曲やオペラを思い当たらない人すらいそうだなw
>>18 PA使わなきゃホールの端まで声が届かないようなJ-POP歌手と
発声法が違うのは当たり前じゃね?
だから、18の周囲では、その違う発声法が気持ち悪いってことだろうよ。
「イタリア人の顔立ちが苦手」って人に、
「人種が違うんだから当たり前」と言って窘めるのとはワケが違うかと。
23 :
名無しの笛の踊り:2009/06/14(日) 18:47:02 ID:9oG/Pw0i
絶対音楽という発想のもとでは、歌詞はそれじたい標題的な発想になってしまうからじゃないの?
そっすね
ダイクも標題っすね
25 :
名無しの笛の踊り:2009/06/14(日) 20:27:04 ID:9oG/Pw0i
第9は第3楽章までは音楽が雄弁だけど、歌が入ったとたんに…
という事だな。
発声法が気持ち悪いという人は
世界的な声楽家の演奏を
生で聴いたことがない人がほとんどなんじゃないかな。
>>23 さっぱり意味不明。
そもそも絶対音楽、標題音楽という分類は
歌詞のない器楽曲に対して用いられるのが一般的。
27 :
名無しの笛の踊り:2009/06/14(日) 21:56:10 ID:+zMJzsu4
>>25 それだと半分しか聴いてないってことになるが・・
28 :
名無しの笛の踊り:2009/06/14(日) 22:16:50 ID:3cwNqCdy
人の声が聞きたくないからクラシック聞いてるんだよ。
男声は結構聴くが、
女声はなんか気持ち悪くて好きじゃない。
30 :
名無しの笛の踊り:2009/06/14(日) 22:40:31 ID:fV9jISsx
>>28 潜在的にそういうことはあるよね。
日本人にとり、声楽曲は対訳ないと楽しめないが、対訳付き国内盤そのもの
がめったに出ない。中には対訳なしというケシカランCDも多い。
欧米盤の英訳付きは、英語が結構いい加減だし、そもそも英語そのものが二級
言語のため、原語(ドイツ語やロシア語だったり)のニュアンスを伝えきれてな
い。原語を理解出来れば理想だが、一般的にそれは無理な注文だ。欧米盤のブッ
クレットには原語も表記されていないものも多い。
だけど、クラ分野では声楽曲は最深部というか、声楽曲をピッチリ揃えないと
ある作曲家をコンプしたことにならないから優先的にCD買う(それにすぐ廃盤
になるからね)。
ラフマニノフのヴォカリーズとかニールセンの3番とか聴くのも嫌いなのかね。やっぱり。
ラフマニノフのヴォカリーズはバイオリン編曲版やオケ版だけ聴いて満足しちゃう人多そうだな。
イマイチ馴染めないのは歌詞やストーリーが面倒だから
両方あるオペラは無意識に遠ざけてますね
歌詞はないけどストーリーが絡むバレエも苦手(音楽だけならok)
好きな人はこのあたりの話題が特に好きだから話しについてけないし
ヴォカリーズはアンナ・モッフォのイイですね
声そのものは嫌いでも苦手でもないです
モツレクヴェルレクフォーレクカルミナブラーナ大好きですよw
単純に歌詞、詩の世界への理解ができていないからだ。
オレの場合。
>>33の最後の行は、オレのことかと思った。
>>23 という割に、声楽嫌いは底の浅い人間が多いよなあw
大体指揮者だってオペラを振ってやっと一人前って言われるし
クラシックを愛好する人間として、声楽拒否してるような奴は
半人前ということだろうな。
日本ではブラバン出身者に多い。
ブラバンやピアノからクラシックに興味持った人が多いのは
少し関係があるかもね
しかも日本のブラバンって、国際的に見ても変な方向に行ってるから
余計に変な形で音楽を覚える人が多そうだ
最初に聴いたのがカラス、レッグ夫人、DFD等アクの強い歌手だった為に声アレルギーになったオケヲタも少なくないと思われ
でもそこで終わってしまい自分に合う歌手を探すまでには至らないのがヲタの限界だな
その3人は確かに、個性が強いが、同時に音楽性も高かったわけで、
毛嫌いしただけで終わるってのも、あまりにももったいない話だな。
40 :
名無しの笛の踊り:2009/06/15(月) 08:29:02 ID:BaWarHR4
器楽が声楽に従属するものではなく、一人前のジャンルとして認められたのはここ300年内のこと
1200年は下らない歴史を持つ宗教声楽から見れば赤ちゃんのようなものです
41 :
名無しの笛の踊り:2009/06/15(月) 08:34:08 ID:7cHprdfx
昔、他科の人に
「音楽の基本は人声だよね」と言われて嬉しかったのを思い出した
本当のことを素直に言っただけ
楽器は人間の声の延長でしかないとすら思うよ
>>17 13が見識不足なのは全く同意できる。
しかし、ミサソレが西洋音楽史上の最高傑作のひとつであることは
多くの人の認めるところ。
ブラームスやシェーンベルクは
ドイツリートの歴史を語る上で外すことは出来ない。
声楽作曲家としても第一級だ。
あなたの見識不足もなかなか大したものだと思うよ。
44 :
名無しの笛の踊り:2009/06/15(月) 14:50:22 ID:iTGwQAfb
単に慣れてないか、聴かず嫌いなだけ。
ピアノの経験がないクラヲタがショパンを敬遠するのと同じ。
俺の声楽初体験は「人間の声の栄光?!」の夜の女王のアリアだw
FMラジオの冗談音楽特集聞いてたら流れてきた
以来アリアと言えばこの曲
別に忌み嫌ってるわけじゃないけど、なじみが薄いのは事実。
でもタリスの合唱曲も好きで聴くし、
スターバトマーテルやレクイエムやマタイなんかはもちろん聴く。
でもやっぱりオペラとかは疎遠。何言ってるか分からないからかな。
でもときどきシューベルトの歌曲なんかも聴きたくなる。
だな 女性声楽は聴ける
基本
オペラ以外はok
クラに興味を持った頃は、三大テノール全盛期で、声楽=中年ミーハー女性がターゲットと思ってた。
49 :
名無しの笛の踊り:2009/06/17(水) 01:28:45 ID:qi4jgKqJ
「三大テノール」というもてはやし方自体がイヤで寒気がする。
言葉が分からないからオペラは嫌いだけど、宗教曲なら平気と言う人が多いみたいだね
でもそういう人が、ラテン語を分かった上で宗教曲を聴いているかというと、悪いけどとてもそうは思えない
ラテン語が分かる人ならドイツ語やフランス語やイタリア語は押さえてるだろうし
>>51 同意
中にはラテン語どころか、マタイ受難曲なら聴くというのも居たよな。
そうすると、ますます意味不明だ。
おれもその辺りがわからないんだな。
オペラは言葉がわからないからダメ・・・これはわからないでもない。
でもマタイは言葉がわからないけど聴く・・・はぁ?
という感じだな。
マタイと同じドイツ語のオペラはアウトなのに、マタイはオッケーって意味がわからない。
>>46なんかは、そういう意見の典型だよな。
オペラは世俗的な話だから没で、マタイ受難曲は抹香臭いからオッケーなんだろうか?
バッハの声楽曲は器楽的
モツもワーグナーもRシュトラウスも、ドイツオペラは大概器楽的なんだがw
55 :
名無しの笛の踊り:2009/06/17(水) 09:40:18 ID:uhyWJm0S
と、マタイ以外のバッハの声楽を一つも知らず、彼の時代は「楽器は声のは僕なり」が常識であったことさえ知らぬニワカオケヲタが申しております。
>>54 同意
しかもワーグナーは「歌が器楽的でつまらない」という批判すらある
57 :
名無しの笛の踊り:2009/06/17(水) 09:49:08 ID:uhyWJm0S
安易に声楽的だの器楽的だの持ち出すオケヲタ
何と比較して、何をもってそう断言できるのか具体的に書けよ
>>51 オペラは視覚的な要素に依存するところがあるからじゃね?
オペラはBGMになりにくいから?
ラテン語わからんやつは宗教曲聴くなってか?
バッハ以降だ、器楽性が酷くなったのは。
61 :
名無しの笛の踊り:2009/06/17(水) 15:32:37 ID:BXepN3Mk
小学校の音楽の声楽実技で、嫌いになった。
同じ理由でリコーダーも鍵盤ハーモニカも嫌いだ。
62 :
名無しの笛の踊り:2009/06/17(水) 23:11:23 ID:+IWhLmVs
>>60 バッハ以降、独墺系の作曲家たちは歌詞に頼らない純粋に音のみの器楽曲による絶対音楽の方向に片寄っていったのだと思う。それが交響曲の隆盛に繋がったし、声楽曲の分野にもリートや楽劇という概念に繋がった。
日本のクラシック愛好家には独墺系の曲が好きだという人が多いから声楽嫌いが多いのかも…
もっと交響曲を聴くときみたいにリートや楽劇にもじっくり耳を傾けると声楽も好きになるような気がする。
63 :
名無しの笛の踊り:2009/06/17(水) 23:43:11 ID:IhsJ1XcK
音楽に言葉が伴うという事が一番の理由。
言葉がある事によって、無限に広がる筈のイマジネーションが制限されてしまう。
オペラなど、それに加えて視覚的にも説明が加えられて手がつけられない。
ご想像通り、標題音楽も好きではない。
但し、人間の声が楽器として素晴らしい事は認めているが…
64 :
名無しの笛の踊り:2009/06/17(水) 23:46:23 ID:uAdEEu2R
ジークフリートの鍛冶の歌を一緒に熱唱するのは俺だけじゃないはずだ・・・
イタリアにコンプレックスがあったんだな
66 :
名無しの笛の踊り:2009/06/18(木) 04:08:38 ID:AzzMUVFq
言葉がわからないからと言ってる奴も、英語のロックとかは聴くんだよな。
子供の頃は、あの声楽独特のヴィブラートが どうにもダメだった。
「コイツら、世界的なオペラ歌手とか言ってる割には『音痴』じゃん」って^^
ピアノでの「絶対音感教育」の弊害かね?
単にマイクに頼りきりのJPOPを聴きすぎなだけだろ
だから、宗教曲やモーツァルトやロッシーニを歌うような歌手は、
大半がヴィブラート少ないって。
単なるコンプレックスだろ。
>>63 言葉が無くて表題も付いて無い音楽って・・・
この世に存在する音楽の半分以上が消えてしまうがなw
ご本人が満足ならそれでいいかもしれないけど、
人生の半分以上損してるよなwww
71 :
名無しの笛の踊り:2009/06/18(木) 08:48:16 ID:kCtO5ij/
>>63が楽譜にも無数の言葉が書かれているという現実から目を背けている件について
それに、いくら絶対音楽といったって、聴き手が受けとるイメージなんて、
結局のところ、結構似通ったもんなんだよな。
一方、標題音楽には、いかにして作曲家がはめた枠を超えていけるか、という楽しみがある。
オペラやリートなんて、その意味で、
今一番面白いジャンルだと思うけどね。
アンチ声楽がいかに偏見まみれで先入観に縛られているか、よく分かるスレでつね。
彼等が常日頃から目の敵にしている、
クラシックなんてどれも同じだし退屈〜とのたもう一般人と本質的には何一つ変わらないわけでつね。
>>69 んなこたあ、百も承知。
言いたかったのは、音程が不確かと感じられる程の
過度のヴィブラートが気持ちが悪いってことなんだけど・・・
でもそこで、何でいきなり「コンプレックス」って発想が出てくるんだよ。
[―{}@{}@{}-]の精神構造の方がよっぽどか、オカシイんでねえんかい・・・
ったくよく読めよ。
>音程が不確かな程の過度なヴィブラート
最近の一流の歌手では、声質を問わず、少数派に過ぎない。
70年代以前のウィーンフィルの弦とかのほうが、よほどヴィブラート強めだと思うが。
誤った認識を振りかざして、聴かず嫌いする心理を、
他にどう言い表していいか分からなかったから、
コンプレックスと言うワードを使ったまで。
気に触ったなら、素直に謝る。
ロマン派以降の声楽は基本的に苦手。
同感
78 :
名無しの笛の踊り:2009/06/19(金) 13:59:52 ID:QQnvr6Nh
ブラバンにのめり込んできた奴に多いね
特に金管やってる奴ら
ブラバン部と合唱部って何かと対立すること多いから
>>78 で、合唱部の奴はブラバンを忌み嫌って、
その他の第三者たちは、両方を忌み嫌う訳だ。
80 :
名無しの笛の踊り:2009/06/19(金) 14:18:32 ID:WNvosMh8
クラオタって結局、交響曲だけ聴いているだけじゃん。
ピアノ曲ばかり聴いている人はクラオタといえない、
声楽ばかり聴いている人はクラオタとはいえない、
偏っていると言いながら、クラオタなんて楽器も弾けずに
交響曲しか聴いてないじゃん。
それなのに、「クラオタ」→「クラシックオタク」と称して
まるでクラシック音楽全般に造詣があるようなフリして
おかしいよ。オタだから仕方ないんだろうけど。
クラオタはシンフォオタとでも改名すりゃいいんだよ。
部活でブラバンやってたけどもう二度とやりたくない
声楽(合唱)やっとけば良かった
でもピアノ弾くくらいしか能が無いけどリュリのオペラとバッハのカンタータが大好きな私
82 :
名無しの笛の踊り:2009/06/19(金) 15:15:20 ID:nyQwlJ0Y
オケだけ好きで歌は嫌いな層っているんだ? 自分も歌はあんま聞かないけど
83 :
名無しの笛の踊り:2009/06/19(金) 15:21:01 ID:UfattKoT
往年のクラヲタは高学歴者がほとんどだった
当然シューベルトの歌曲もヴェルディのオペラも原詩を理解して楽しんでいた
音楽を含んだ西欧文化全体として味わっていた
>>82 オケ好きで打楽器・鍵盤楽器(でもパイプオルガンだけは別らしいw)・声楽が嫌いな人もいます。
ブラバン出身者に多い。
>>82 ブラバン出身者にそういう人多いね。
しかもオケ曲の中でもチャイコフスキーの交響曲とか
ワーグナーの管弦楽などのような、金管が大活躍する曲しか聴かないような
タイプにそういうのが多い。
金管や打楽器から声楽転向すればオペラの舞台では重宝されそう
それオケ好きじゃなくて金管好きじゃん
>>87 それが純粋に金管がすきとも言いにくいんだな。
ブラバンで覚えた曲しか知らないから、モーツアルトのトランペット協奏曲すら
知らないという痛い部分もあるので・・・w
>モーツアルトのトランペット協奏曲
父の方か息子の紛失作品の方か…後者なら仕方ないと思うけど。
90 :
名無しの笛の踊り:2009/06/20(土) 21:53:02 ID:IvAarID0
ただ単にハイドンと間違えた吹奏楽オタクじゃないの?
楽器の音とその組み合わせや進行が好きだが、別に人の声を好きとは思わない。
だから標題音楽は好きだけどもオペラは好きではない。眠くなってしまう
といっても歌で歌詞とかあるんじゃなくって
あーあーあーあーみたいに入れてるのは結構好き。
つまり歌詞が嫌いなのだろうと思う
92 :
名無しの笛の踊り:2009/06/21(日) 02:01:06 ID:YWvz+UAg
歌曲、合唱、オペラ、カンタータから、
ピアノ曲、室内楽、交響曲までカバーするシューマンヲタの俺に死角はなかった。
楽園とぺりいいよ!
楽園とペリは乙女の死で許してあげるべき
組み合わせと進行が好きならルネサンスの無伴奏曲とか別に嫌いじゃないだろうに。
まあ同じ事を楽器でやってる方がより好きって事になるんだろうがw
外国人は琴を聞いても民謡聞く奴は稀だろ
日本民謡に普通は琴なんか使わないよwww
グルックのオルフェウスとエウリディーチェは違和感なく聴けるけど、プッチーニとかダメぽ
古楽ヲタ乙
ブラバンで金管吹きながら、クラオタな先輩達の影響でオケモノ聴き始める
↓
マーラーの交響曲(歌なしの1,5,6,7,9番)やワーグナー(の器楽曲)にはまる
↓
大学でブラバンに入りそびれ、なぜか合唱団に入る
↓
マーラーの交響曲(2,3,8番は全部歌った。あと嘆きの歌)やワーグナー(のオペラ合唱)にはまる
↓
声のアンサンブルが楽しくなり、バッハ経由で古楽の泥沼にはまる ←今ここ
声楽を書いてない作曲家っていたっけ?
著名な作曲家で声楽と完全に無縁な人ってたぶん居ないな。
ピアノ曲しか書いていない印象の強いショパンもあるしな。
演奏機会が滅多にないだけで。
チェロソナタとかあるんですよねショパンって
チェロソナタなんかもあるね。あと数は少ないけど
室内楽もある。これも滅多に演奏されないね。
平気で外しまくる歌手が横行してるから
107 :
名無しの笛の踊り:2009/07/07(火) 21:57:40 ID:xW5mHNtl
108 :
名無しの笛の踊り:2009/07/08(水) 00:47:30 ID:mb6GF1pT
日本人は外してると思ってもラテン系の人(同国人)は外してるとは思ってないかもしれないぜ。
メリスマと外しは似て非なるものだからな。
今聴きたいと思う歌曲やオペラがないのがなんとも。
まぁ、今室内楽をあさってるとこだけど、あさりつくしたら、聴くかもね。
110 :
名無しの笛の踊り:2009/07/08(水) 17:21:18 ID:XJdZgmvm
あー、俺まさにこれだ
普段は管弦楽曲やオーバーチュア、アンサンブルしか聴かない
水槽上がりのせいかどうも楽器の音を求めちゃうんだよなぁ…
逆に学生のときに声楽やってて今クラシック聴いてる人ってどうなんだろ
やっぱ歌曲やオペラを多く見聞きするのかな
>>110 声楽やってたから、もう歌曲なんか聴きたくないw
そんな人もいるということで。
>>110 ずいぶんと狭い世界に住んでるね
存在している音楽の半分以上に歌が入っているというのに
>>112 それは分かってる
クラシック音楽の大元は声楽だ
声楽なくして今日の音楽理論は成り立たない
俺はあくまで声楽やオペラが嫌いなわけではなく
好んでは聴かないということ
あ、でも通俗音楽、世俗カンタータとかは聴くよ
ただそれも歌詞の内容を楽しんでるって感じだけど
タリスの合唱曲とかいいじゃん
バッハくらいしか聞かないがオペラみたいな発声はしてみたい
マタイ聴いてまつよノシ
118 :
名無しの笛の踊り:2009/07/21(火) 09:36:44 ID:Rhwijg5b
119 :
名無しの笛の踊り:2009/07/21(火) 09:59:28 ID:DqlC1Ye7
120 :
名無しの笛の踊り:2009/07/21(火) 18:00:17 ID:qFpkmIzS
オペラや歌曲は超有名な曲ぐらいしか聴かないけど
「なんであんな顔して歌ってんだよwバロスwww」
みたいにオペラ歌手とかの歌い方を馬鹿にする初心者見るとめちゃくちゃ腹が立つ
悲劇だけど声楽だけのことじゃないさ・・・
ラッパとか出産とかスポーツとか他にも似たような目に遭う種目はあるよ・・・
122 :
名無しの笛の踊り:2009/08/20(木) 01:28:38 ID:SiFSJs66
声楽って生で聴かないとぜんぜん駄目な気がする。
俺も元々「何あの発声」て思ってたけど、こないだ区役所のアトリウムで
クラシックは演奏者と聞き手が自由な解釈で楽しむもの。
歌詞は固定観念を植え込むからいらない。
標題音楽は?
>>123 アホ
器楽曲であっても音声から得られるイメージなんてたかが知れている。
器楽曲のイメージは無限大なんて、オケオタ特有の勝手な思い込みでしかない。
>>124 標題音楽は情景や物語、人物など自由に想像できるけど、
歌詞がついちゃうと、どの街の誰ベエさんとかなり個人が特定でるから歌手による表現の違いがわからない。
>>125 イメージがはっきりしないから、そのときの気分や状況でまた解釈も変わってくるから、見方もさまざまで良い。
妄想できないから歌は嫌だと
まあ仕方ないね
>>126 最高のアホだなw
「器楽曲はイメージがはっきりしない」というのはオケオタの勝手な思い込みなんだよ。
状況によって違うようで、実はかなりパターンが決まっている。
しかし大抵のオケオタのバカは、それに気づいてないんだよな。
おはよう!
ま、好きなもの聴いてりゃいいんだよ。
130 :
名無しの笛の踊り:2009/08/20(木) 06:47:44 ID:IOSI4a9r
>>123 歌詞の意味が分からんおれは歌曲もオペラも楽しめてるぞ。
だな
歌声を「人という名前の楽器」と思えば
歌詞なんてあまり気にならないはず
大体、歌声があれば全部アウトなら、モーツァルトやバッハのような
主要な作曲家の作品の6・7割は全く聴いてない
というバカな話になるわけだがww
>>127 むしろ歌がないと妄想ができん俺みたいなやつもいるが。
せめてハッキリした動機でもないと聴き入るとっかかりが
つかめんで困る。
133 :
名無しの笛の踊り:2009/08/20(木) 09:50:43 ID:rsJvMfAf
仮にもクラッシック音楽を聴くのが趣味の人間が
ドイツ語・イタリア語・ラテン語といった基本的な言語も分からないとか
理解に苦しむ
134 :
名無しの笛の踊り:2009/08/20(木) 09:52:05 ID:rsJvMfAf
あれこれ理由つけて声楽を貶めようとする阿保がいるみたいだけどさ
つまるところ声楽嫌いの理由はこれだろ?
自 分 の 頭 が 悪 く て わ か ら な い だ け
135 :
名無しの笛の踊り:2009/08/20(木) 09:55:05 ID:rsJvMfAf
あれこれ理由つけて声楽を貶めようとする阿呆がいるみたいだけどさ
つまるところ声楽嫌いの理由はこれだろ?
自 分 の 頭 が 悪 く て 欧 米 の 主 要 な 言 語 さ え わ か ら な い だ け
欧米の主要な言語を話せる奴で
オペラや歌曲を非難してるのって見たことない
言葉分からないのは別に笑うことでもないだろう。
知らない歌詞があるなら、国内版CDについている対訳を読めば良いんだから。
西洋音楽の音楽理論の基本的な枠組みが「人の声」によって形作られているんだよね。
それを知っているなら声楽の重要さぐらいはわかるものなんだが・・・
しかし声楽を一切聴かないってことは、当然ルネサンス音楽の9割以上はスルー
バロック以降の音楽も8割以上はスルーということになるよな・・・w
137 :
名無しの笛の踊り:2009/08/20(木) 10:01:42 ID:rsJvMfAf
まあ世の中頭のいい人間だけじゃ回らないから
外国語の一つや二つ分からないような馬鹿を否定はしないけど
自分が分からないだけなのを棚に上げてさも相手が悪いようにわめいてる奴は
自分が園児レベルということに早く気づいた方がいいよ
138 :
名無しの笛の踊り:2009/08/20(木) 10:26:43 ID:IOSI4a9r
>>133 そういうこと言ってるからクラシックが敬遠されてるってなぜ分からない?
ここまでのまとめ
1.言葉の壁は石棺よりも厚い
2.分かる人と分からない人の溝はマリアナ海溝より深い
3.声楽ファンと声楽アンチの共存は不可能
4.ドゥニースを嫁にしたグラインドボーン総裁は勝ち組
140 :
名無しの笛の踊り:2009/08/20(木) 11:04:21 ID:zh967xEO
ルネッサンスの合唱曲は声を完全に楽器化できたもので、音程の狂いもなく全くもって素晴らしい。
それに引き換え、古典以降の歌曲の耳の腐りそうなあの音程の不確かさはいったい何としたことか!
声の芸術はルネッサンスで終わってしまったのか? 終わってしまったのであろうな。
まあ、純粋クラオタ(3歳からピアノ、8歳からチェロ)の俺から言わせると、
・小中高から合唱部⇒子供の頃から楽器を習ってた人種とは違うな。
・小中高から吹奏楽部⇒家では音楽を習う機会はなかったのかな。
・大学、社会人から合唱⇒ナンパ目的の理工系男子とかに多いw
・大学からオケ⇒こっちが音楽に必死になってる間、勉強に必死になってた人々。
吹奏楽も合唱も、いわゆるクラシック音楽のレパートリーと異なるな。
あと、大人(18歳以上)になってから音楽をはじめた人は、基本的に「それまで何して
生きてきたんだ?」と問いつめたくなる瞬間がある。
・10代から聞き専門⇒他にもっと明るい趣味はないんですか?w
・大人になってから聞き専門⇒「40代になるとブラームスがわかる」とか言わないでw
・私立音大生(器楽)⇒良家に生まれて素晴らしいですな。
・音大生(声楽)⇒大人になってから音楽に目覚めた上で専門家になれるって素敵ですねw
って感じかな。
143 :
名無しの笛の踊り:2009/08/20(木) 11:48:21 ID:YAmezKs/
音大(器楽)卒業生のコメントは…?
144 :
名無しの笛の踊り:2009/08/20(木) 11:50:14 ID:SY9Z3Bp/
>>144 音程だけで歌曲を判断すること自体が低俗。
ブラームスあたりの歌曲を百回くらい聴きなおした方が良い。
146 :
名無しの笛の踊り:2009/08/20(木) 13:11:20 ID:IOSI4a9r
オペラはあんなに素晴らしいのに。聴いた上で嫌い、なら好みの問題だけど、
聴きもせずに知ったかでけなすのはよくないよ。
歌詞が分からないなら対訳を見ればいいし、大体今はネットであらすじも分かる。
>>143 >国公立音大生(器楽)
は、いろいろ大変でしょうが頑張ってください、かなw
148 :
名無しの笛の踊り:2009/08/20(木) 13:18:46 ID:SY9Z3Bp/
>>145 46CD聴いて充分吐き気と目眩がしたさ。よくあんなもの黙って聴いてられんな?耳腐ってんじゃねぇか?
音程だけで楽曲を判断するとか、どんだけ糞耳なんだよww
151 :
名無しの笛の踊り:2009/08/20(木) 13:32:35 ID:SY9Z3Bp/
やっぱな、悪いが音痴は音楽と認められんのよ。
吐きそうになる。そういうものは売らんでほしい。たのむわ。
>>151 あのさ
「アゴーギク」や「アーティキュレーション」という言葉の意味も知らないじゃないの?
音楽理論の基礎から学びなおしたほうが良いよww
ブラームスはともかく、歌曲きらいって人はシューベルトのもダメなの?
オペラきらいって人はモーツァルトのフィガロとか魔笛みたいなのもダメなの?
もし聴かず嫌いだったら何とももったいない話だなーと思うね
154 :
名無しの笛の踊り:2009/08/20(木) 13:36:19 ID:SY9Z3Bp/
あぁいうものを掴まされる怖れがあるなら古典以降の声楽には手が出せんな。
バロック〜ルネッサンスの声楽曲でそういう嫌な目をしたことは今のところはない。
だから後者には信頼がある。ま、それだけのことだ。
156 :
名無しの笛の踊り:2009/08/20(木) 13:38:05 ID:SY9Z3Bp/
ジャケットとかサイトとかに書いておいてくれ。
「この演奏の音程は確かです」
とかな。
157 :
名無しの笛の踊り:2009/08/20(木) 13:39:03 ID:n29AhdLv
158 :
名無しの笛の踊り:2009/08/20(木) 13:39:55 ID:+DwlP1be
間違ってもヴィブラートでごまかしたようなものを平気な顔して売るなよ。
そいつぁ詐欺だ!
>>153 たぶん全部ダメなんだよ
ビブラートを「音程不確か」とかいう
>>154のようなバカも居るからなw
160 :
名無しの笛の踊り:2009/08/20(木) 13:40:38 ID:+DwlP1be
だって気持ち悪いしな。
ノンビブも聴き様によっちゃ十分気持ち悪い
「もう飛ぶまいぞ、この蝶々」とかもだめなのかよ。
162は151へのレスね。
>>162 ビブラート=オンチ
という糞耳だからモーツァルトなんかもわかるわけないよw
いやいや、明らかに外してるのを平気で売ってるぞ?
呆れるばかりの音痴盤が結構大手を振っているけど
あれに文句が出ないとはよほど飼い馴らされてんだろうな。
かわいそうに。耳の奥まで腐ってしまったのだろう。
もう一度小学校の音楽の授業からやり直せやな。手遅れだろうが。
>>165 ビブラートかけているのとただのオンチの違いもわからないバカだというのがよくわかりましたwwww
>もう一度小学校の音楽の授業からやり直せやな。
そりゃこっちの台詞だわww
ヴィブラートがかかっているだけなのに、音程感覚が狂うんだから
よほどの糞耳だよなwww
小学校どころか、医者へ行って聴力検査してもらった方が良いよwww
器楽演奏は音程が全く狂ってないとでも思ってるのだろうか
残念ながら明らかな音痴歌唱はまかり通っている
それはどんな詭弁を使おうと否定は出来ない
排除すべきクラシック界の汚物である
擁護してるつんぼどももな
| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
| おんち撲滅! | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|__| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|ち撲滅! |
∧| おんち撲滅! |____| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ぞろぞろ・・・・・
. . ( ゚ |_______|. || | おんち撲滅! |
/ づΦ. ∧∧ || ( ゚ω゚ )|| |_______|ぞろぞろ・・・・・
. ( ゚ω゚ )|| / づΦ ∧∧ ||
 ̄ ̄ ̄| / づΦ ぞろぞろ・・・・・.( ゚ω゚ )|| | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
ち | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| / づΦ . | おんち撲滅! |
_| おんち撲滅! | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| |_______|
|_______| | おんち撲滅! | ∧∧ ||
. ∧∧ || |_______|. ( ゚ω゚ )||
. ( ゚ω゚ )|| . ∧∧ || / づΦ
/ づΦ ( ゚ω゚ )||
ぞろぞろ・・・・・ / づΦ
>>168 ノンビブ歌唱は「音程のしっかりした器楽的な歌声」とかいうアホな思い込みがあるだけだろw
ノンビブ信者によく見られる現象だよwww
器楽だってビブラートかけてるのに・・・w
声楽最高じゃん。
テノール馬鹿とかさ。
高い声張り上げて、どんどんフェルマータ。
クレッシェンド掛け捲り。
楽譜の一オクターブ上歌っちゃったりして。
いいねぇ。
ああいのが最高だね。
音程?
音程なんてそんな細かいこと、
気にしてどうすのさ。馬鹿馬鹿しい。
でかい声、高い声がでりゃいいんだよ。
器楽じゃなかなか経験できないよ。
生理的快感に通じる。
ビブラートがどうのこうの?
もうアホじゃねえの。
かけたかったらかけりゃいいしさ。
ソットヴォーチェに逃げるのもおつなもんさ。
ノンビブラートでね。
ステレオ記録と再現が技術的に難しいんじゃね?
あとは注意喚起力が強すぎて生温く聞き流せないのかな
楽器はどっかで弾かされてる気もするが、歌は全部意志が入ってて濃いというか
(「ここは歌いすぎないで!」とか言っても歌の場合はどうやったって歌だもんw)
ほかには音響条件に左右される面や好不調の波が大きいかもね
でも忌み嫌うは言い過ぎだろw食わず嫌いになりがちくらいでおk
確かに生演奏では伝わる細かいニュアンスがCDでは伝わらなかったり
高音が妙にCDではキンキン声に聞こえてしまったりするんだよな。
どんなでもそうなんだけど、特に歌曲は一度は生で聴いてみないと
なかなか器楽曲よりも良さが伝わりにくいように思う。
177 :
名無しの笛の踊り:2009/08/21(金) 19:21:03 ID:SzJ7CuTg
なにこのスレ?
音痴がたかってオンチを擁護してるのか?
マジキチwwwちょww
晒し上げじゃ!つんぼどもwwwww
178 :
名無しの笛の踊り:2009/08/21(金) 19:23:29 ID:SzJ7CuTg
「聞いてて気持ちが悪い」って言ってる奴を寄ってたかって「そうではない」なんて
屁理屈が通用するとでも思っとるのか?ここのゆとりどもはw
ばっかじゃねーの!(爆
しょーがねーなー。
また創価が暴れてんのかい?
あいつら人の話聞かないツンボだかんな。
気持ち悪いつっても通じないみたいだぜ。
ステレオで録音するのが難しいとか何とか
すごいね。
楽器演奏は誰でも自然に出来るわけじゃなく、才能や努力や金や時間が必要。高級。
声なんて誰でも出せる。低級。
そんなとこじゃね?
生で聴くとオペラも歌曲も美しい。圧倒される。
なのにCDやDVDで聴くとなんであんなにも汚らしく聴こえるのか。
そういうわけでコンサートのみの鑑賞です。
こんな自分は声楽嫌いでしょうかね。
チェリビダッケである。
あたりまえだが音程バッチリの歌手だってたくさんいる
音程なんてどうでもいいんだよ。
ビルギット・ニルソンを聴けよ。
音痴が嫌ならボーカロイドを聞けばいいのに♪
だが断る!
ボーカロイドも音程がいまいち不安定だと思うが……
そういう仕様にしてあるんだろうけどね。あまり正確すぎるときっと気持ち悪い。
声楽は、とくに歌曲がそうだけど、
日本では声楽の練習曲みたいな扱いになっちゃってるね。
ほとんどコンサートで聴く機会がない。
オペラならまだしも聴く頻度が多いのだが
はぁ?
毎年のように全国各地で色んな歌手のリサイタルが行われていて
イタリア民謡やシューベルトのような小品もいくらでもそれで聴けるわけだが・・・????
歌曲が練習曲ってw
イタリア古典歌曲のこと言ってんの?
いずれにせよ馬鹿すぎる発言w
田舎なんですよ。
交響曲や協奏曲ばっかし。
歌曲なんてアマの発表会くらいでしか聴けん。
明らかに君のリサーチ不足
田舎でも外国のトッププロであることに拘らなければ
いくらでも歌曲のリサイタルはやっている
>>189 あんたに同情するよ。
率直に書き込んだのに
「はぁ?」とか
「馬鹿すぎる発言w」とか、
「君のリサーチ不足」とか、
酷いこと書かれてるね。
でも、正直なあんたの書込みを支持するね。
所詮歌曲なんてものは、舞台の花形を目指す人にとっては只の練習曲。
で、花形になれないと悟った人にとっては最後のよりどころ。
アホwww
一流のオペラ歌手でも歌曲はいくらでもリサイタルで歌ったり
録音を残したりしているよwww
バカはバカを呼ぶのかww
こういう閉鎖的な雰囲気が流行らない理由かな
歌曲かオペラかでこうして盛り上がれるのもここにいる人に 知識や学があるから
でもそんなのは小数なんだよなー
世の中のみなさんは どうでも良いっておもってるんだよ
すごいねーっていうだけ
驚くけど
感動できる人ってほんと少ないよ
オケオタや水槽オタも十分すぎるぐらい閉鎖的だと思うが
>>195 究極的なアホだな。
どこにオペラのスケジュールより歌曲を優先させる一流のオペラ歌手がいるかwwww
リサイタルだって、ベリーニやヴェルディばっかしじゃしんどいわな。
じゃ、トスティかドナウディでも入れるか、
いや、知識や学のある客にはレスピーギが受けるからそれ入れとけwww
ま、そんなもんだよ。
歌手の身になってみろ。
聴き手の立場でしか考えねえから、あんたみたいな説が出てくる。
世の中には「リート歌手」なる者も居るわけだが
それはどうなるんだ?
とりあえず「歌曲はコンサートではプロは取り上げない」というのは
完全に間違いだろ
200 :
名無しの笛の踊り:2009/08/26(水) 06:32:01 ID:FMuQH4sl
オペラ歌手でもイタオペ専門とそれ以外では事情は違ってくる罠
ヘルデン系を除くドイツ系歌手は歌曲と両立させて当たり前
だな
ドイツ系ならバッハの宗教曲に参加するとか
シューベルトでも歌ってみるとか
色々道はあるからな
テバルディはロッシーニの歌曲をリサイタルで好んで歌ってたし
オリヴェーロはイタリア近代歌曲の、ロス・アンヘレスはスペインや
フランス歌曲のエキスパートでメインのプログラムにしてたし。
ホントの超一流の歌手は自分の声質にあわない曲でない限り
歌曲はきっちりコンサートで取り組むもんだと思ってたんだが
203 :
名無しの笛の踊り:2009/08/26(水) 12:38:09 ID:0XFNKKnM
歌曲はオペラ兼業より歌曲専門の人を好んで聴きますね
オペラ屋さんは少々うるさいので
>>202 そういうもんだよ
189や198がバカなだけ
特に189は自分のリサーチ不足を棚にあげて「プロは歌曲をやらない」とか
断言しちゃうしww
>>203 ロッシーニやヴェルディの宗教曲などは
オペラ歌手の歌唱法じゃないと、とても聴けたものじゃないんだが・・・
オケがあるかないかで違ってくると思います
声楽を楽しむには
豊かな感性と
外国文化への理解
外国語の理解
それに音感や発声法など
ある程度の素養が必要
声楽をしている者のはしくれしですが、
発表会でもみんなオペラをやりたがって歌曲を練習しない・発表しないと、
あからさま軽視するので、
それじゃあいかんよと言ってはいるのですが。
206の言うことなんて放っておけよ、あんなもんなくても楽しもうと思えばいくらでも楽しめる。
個人的には206の言うことはどっちかってと声楽曲(特にオペラ)に
興味をもって"から"勉強していくようになったなあ。特に文学とか
キリスト教の有職関連は。好きで聴いてたら次第に補足しようと
調べたくなる欲求にかられるもんだよ。
>>205 シューベルトやブラームスあたりの歌曲も
ノンビブラート歌唱では、とても聴いてられません。
だからピアノ伴奏であっても、曲によっては
オペラ的でないノンビブラートではとてもマトモな演奏に
ならない曲はいくらでもあります。
ビブラート歌唱を「うるさい、きもちわるい」と一方的に排除するのは
あまり良いことではないと思います。
211 :
名無しの笛の踊り:2009/08/27(木) 20:06:34 ID:u7ncIvFh
イタリア歌曲…イタリア民謡を基調としたメロディが美しいだけの陳腐な曲。日本の演歌に近い。
ドイツリート…偉大な詩人の作品の奥深い精神性までも音楽によって表現しようとした芸術作品。
この二つを同じ土俵上で論じてほしくない気がする。
そういう人に限ってオペラのアリア集や「菩提樹」だけを聞いて(「聴いて」ではない)悦に入って、「クラオタはなぜ器楽しか聞かないの?」とのたまう…
>>211 近代歌曲、それもトスティやレオンカヴァッロのポピュラーな作品のみのイメージを
イタリア歌曲全体のイメージみたいに拡大解釈をしてレッテル貼り付けるのは
やめてください。
つか"メロディー先行=陳腐"って考え方がちょっと…。
自分は好きですけど ソプラノ限定で
世界が100人のソプラノだったらこの上なく幸せです
なんかよくわからんから聴いてない。
もったいないと言われようとも興味がわかないのだから仕方ない
>>214 この世に存在する音楽の3分の1以下しか聴けない池沼なんですね
×聴けない
○聴かない
完全に聴かないわけじゃないぞ。
バッハ様のカンタータやミサ、受難曲まで聴かないのならもったいない話だ
まあ俺にはどうにもできないが
219 :
名無しの笛の踊り:2009/08/28(金) 01:12:05 ID:YQADimAp
>>211 モンテヴェルディ、ルッツァスキ、フレスコバルディ、ディンディア、カッチーニを知らないようだね
>>218 ついでに言うなら
ルネサンス以前の音楽は、ほぼ全曲スルー
モンテヴェルディやカッチーニのような宗教曲なんかも当然スルー
モーツァルトもオペラ・宗教曲全部スルー
ベートーヴェンも宗教曲全部スルー、下手したらあの第九もスルーか
ロマン派以降も主要なリートやイタオペ全部スルー
・・・・
つくづく、オケオタやピアノオタはバカだよな
いいじゃねーか好きな曲きいてりゃ
222 :
名無しの笛の踊り:2009/08/28(金) 02:15:44 ID:mGBUDpAY
>>219 211です。モンテヴェルディとカッチーニしか知りません。
ところで、学生が声楽を学ぶ際に取り上げる所謂「イタリア古典歌曲集」。この中の多くはオペラやオラトリオ等のアリアだということを覚えておくと良いと思います。
で、声楽オタの方たちはなぜ器楽曲を毛嫌いするのですか? 歌詞がないと曲を理解できないのですか? 作曲家が和声法や対位法を駆使して楽曲全体を構成している事実から目をそらしているのですか?
主題労作あってこその器楽曲です。もう少し音そのものに耳を傾けてみませんか?
器楽曲を毛嫌いする声楽オタなんてほとんど見たこと無いよ。
それとは逆の狭い世界で満足しているバカなら死ぬほど見てきたがw
逆に器楽曲しか聴かない狭い世界に住む阿呆どもに聞きたいね。
音楽理論の基礎は声楽にあることを無視してないか?
この世に存在する音楽の大半が「歌」であるという事実をどう見るんだ?
そもそも今流行っている音楽もほとんど全部が「歌」じゃないか。
上の叩かれ屋さんと同じだったけどな。俺も。
バロックの歌姫スレに出てくるような人達が増えてきてから
やっと聴けるようになった。
趣味の問題だわな。結局。
225 :
名無しの笛の踊り:2009/08/28(金) 02:25:01 ID:mGBUDpAY
因みにオペラについては妥協の産物のような公演ばかりで、最近は行くことが少なくなりました。
DVDを見たりすると海外では質の高い公演が行われていて羨ましく感じます。
ヴェルディやプッチーニはちょっと飽きています。
オベラを見るのなら、ベッリーニ(「ノルマ」や「清教徒」)の質のたかい公演を見てみたいです…
226 :
名無しの笛の踊り:2009/08/28(金) 02:51:16 ID:mGBUDpAY
>>223 音楽理論の基本は声楽にあることは理解できるが、作曲技法の高度化はハイドン(ソナタ形式)以降の器楽曲にある。
そもそもオペラは一般大衆向けの娯楽ものであり、器楽曲や歌曲は作曲家の個人の呟きの様なものなのかも知れない。
え?
ハイドンのソナタ形式(しかも発明者はハイドンじゃない)をやたらに持ち上げているけど
そのハイドンの「天地創造」というオラトリオが後世に与えた影響はスルーですか?
しかもオペラを大衆向けの娯楽とぶった切るけど、モーツァルトのオペラや
ワーグナーのオペラが後世に与えた影響もスルーですか?
お前等が好きな物は低級だ
そんなものには目もくれず高級なナントカ好きな俺かっけー
それがわからない愚民pgr
ってぐちぐち言い合ってるオタが声楽より何より嫌い
器楽オタのひがみ乙
最近の録音でスペイン歌曲のお薦めはないでしょうか?
ヌリアリアルのビウエラ伴奏歌曲集の再発売
ないょおはもってないからしらない!、、。、。
232 :
名無しの笛の踊り:2009/08/28(金) 12:32:27 ID:YQADimAp
ムダーラの歌曲いいよね
ピアニストは誰もが
打楽器のこいつをいかに
「歌わせる」かを問題にしてる。
声楽は最高の音楽性を持つでFAでは
楽器自体が人声の「延長」でしかない
楽器を演奏する上で「いかに人の声に近い音を出すか」が
重要なキーになる
だからピアノやチェンバロなんかも「歌わせる」なんてことにエネルギーを費やす
そのようなことも知らないバカが「器楽オタ」になるんだな
音楽理論も楽器の構造も歌声がベースになっているのに
それを意図的に無視するんだから
だから声楽は神!
みんな聴くべき!
ってのもおかしいと思うのだが。
いや、主要な有名曲ぐらいは聴くべきだろ
好きな曲聞けばいいじゃねーか。
CDシャッフルされてハイ君次はこれ聴いてねーって言われて
渡された曲が声楽曲で聴いてみておっいいなこれってなって
それで好きになるくらいでいいんだよ
アホだなw
声楽を聴かず嫌いやっている「器楽オタ」というバカのことが話題になっているのに
シャッフルしても「声」が聞こえただけで拒絶するのが「器楽オタ」というバカの生態なんだよw
まてまてさすがにそんなのいないだろ
と言いたいところだけど本当にいるの?そんなの
食わず嫌いってレベルじゃないだろw
高校生の時は、ジャズとかゲームのBGMばかり
聴いてた。
そもそも歌手という輩に嫉妬して、
歌を忌み嫌い、歌手という人種はいいかげんで
自己愛のカタマリで、軟派で、
ろくでもない最悪な人種だと感じていた。
小学生の時、歌謡曲を1週間で聴くのを止め、
洋楽すら、半年程度しか持たなかった。
だが、長じて後、初めてワーグナーの音楽を聴いた時に
それがオペラで、歌がついてる事を知って、ひどく困惑した。
「歌ついてるのかよ!」
歌が大嫌いな私は、オペラすら忌み嫌ったが、
ワーグナーの音楽は歌が器楽的だったので、
理屈で歌を楽しむ事ができた。
しかし、3枚目に買ったワーグナーのオペラ
「タンホイザー」の主役を歌うルネ・コロの
甘美で叙情性豊かでいて、張りの強い輝かしい声に
心をワシ掴みにされ、それ以来歌大好き人間となり、
イタリア物も聴きまくり、ベルカントキチガイになりましたとさw
でも最初にコロの声を聴いた時、
「何?この甲高い声ww」と思った俺ではあったのになw
なんで一人称コロコロかわるん?
麻呂はルネサンス世俗曲の弾き語りが好きでおじゃる
>>225 近いな。
ベッリーニ歌える人がなかなかいない。
清教徒なんか男性を含めて人が揃わない。
楽譜なんか読めなくてもいいし、
オケとずれててもいいし、
太っててもいいし、
歌詞も解釈もいい加減でいいから、
節回しが巧くて、声の出る歌い手が求められるね。
そういう歌バカが出ないんだよな。今は。
俺が山路先生に追いついてみせるから大丈夫だ。
もう35歳超えてるけどなw
何だここ声楽聴かなかったら馬鹿呼ばわりw
さすがクラ板、相変わらず相手をけなして自我を保つことに精が出てますねw
つか
普通にバカだろうw
自分から古典派とロマン派の限られた範囲の音楽しか聞かないバカですと
宣言しているようなもんだしw
何で声楽聴かなかったら、ロマン派までになんだよw
馬鹿はお前w
器楽曲がメインなのはロマン派までだからだよ
ロマン派以降では声楽は一気に再評価が進む。器楽だけ聞いていたら
主要曲のほとんどがカバーできなくなる。
そもそもクラシックの本場の西欧社会では声楽がメインイベントだ。
主要な音楽祭のメインイベントはほぼ必ずオペラ・声楽だしな。
音楽理論の基礎が声楽なのにそれを聴かないのはバカw
ロマン派以降の主要曲がほとんど声楽なんてそれはないない
合唱は好きだがね。独唱は邪魔w
シューベルトの本領は歌曲なのにそれを全部スルー
ワーグナー・プッチーニ・ヴェルディはオペラのプロのような作曲家なのに
それも完全スルー・・・
マーラーやショスタコーヴィチなどの「声入り」の交響曲もスルー・・・
という最高にバカな光景が広がるわけだが・・・
言ってもそんなもんでしょ、何だかんだ自分のレパートリーも狭いんだってw
マーラーやショスタコーヴィチは全然聴けるが、あんましつこくなく
キーキーあんま言わないからかな。でもマラ8までくると無理。
ごっちゃごちゃ。やっぱ邪魔w
>>250にあげたのは極一例だよ
ラフマニノフでもストラビンスキーでも
グリーグでも歌曲はかなり重要な位置を占めているよ
それも完全するーだろ?www
やっぱり声楽聴かないやつはバカだw
あるってだけだろw主要な作品はいいすぎ、だから自分も偏ってんだっつうのw
まあ、結論としては独唱は‥やっぱ邪魔w
独唱がダメってことは
ベトの第九もダメ
オペラ全部ダメ
さかのぼればバッハの4大宗教曲も全部ダメ
えらい偏ってるのはお前だろwwwww
別に嗜好に偏りがあるのは当然だが、自分を棚に上げてバカとかいって
意味不明な優越感に浸ろうとする間抜けな声楽ヲタがいるからこうなる
確かに
別に聴いてないからといって馬鹿にされるいわれはないからなぁ
聴いてほしいけど仕方ないわなこればっかりは
>>257 声楽アレルギーの人にまずこれだけはみたいな曲ってあります?
普通にワーグナーでいいでしょ。
ルネ・コロとペーター・ホフマンは
3大テノールよりかっこいいよ。
俺も以前は声楽や合唱苦手だったけど、ホルストのI vow to thee my countryとか
モツのave verum corpusとか偶然耳にしてから良さがわかるようになった。
とりあえずワールド・グレイテスト・コラール・ミュージック(書いてて
恥ずかしいタイトルだけどw)とかお勧め。
あとできれば歌詞の内容を知った方が馴染みやすいと思う。
声楽スルーだったら18世紀後半以降のイタリア音楽の95%ぐらいスルー、
クラシック音楽全体の75%ぐらいスルーってことでしょ?
普通に考えてヤバいよな。
本人がよければやばくもなんともない
俺はほとんど歌ばかり聴いてるけど
そうなんだよねぇ
すごい狭い範囲のかなり限られた音楽しか聴いてないってことになるんだけど
なかなかそのへんが解らない人が多いんだよなぁ
全然?
解ってたからって
「それはヤバイ!声楽聴かなくちゃ…」
になるわけでもないでしょ。
限られた音楽しか聴いてないからどうだというんだ。
危機でもなんでもないだろ。
267 :
名無しの笛の踊り:2009/10/02(金) 19:10:05 ID:ZCPTHm0I
268 :
名無しの笛の踊り:2009/10/02(金) 19:13:13 ID:N4bbr/RJ
16世紀以前に遡って聴けば自然と声楽と出会わずにはおれない筈だ。
実際、名曲の宝庫だからな。聴かずに済ますのはもったいなさすぐる。
まぁ、その個人の「もったいない」で他人を馬鹿にしたりしちゃダメだって話だな。
270 :
名無しの笛の踊り:2009/10/03(土) 13:44:51 ID:p+lnHvdz
言葉(歌詞)の助けを借りずに、純粋に音のみで聴き手の心を揺さぶろうとしたシンフォニスト達の高い志や心意気、そして作曲技法をわかろうとしないオペラオタや声楽オタもどうにかしないと…
声楽ファンの人口は、クラオタの中では多い方じゃないの?
少なくとも室内楽の「木管+弦楽」ファン(私だ)よりは多いと思う。
室内楽ファンはそこそこ多いとはいえ、弦楽四重奏かピアノ三重奏が多数派。
たまに、誰々の××○重奏曲が好きって人がいても、だいたいは
室内楽ファンではなく、ある楽器の特定の奏者のファンとか、
特定の作曲家(モーツァルトとかブラームス)のファンで、なんか感覚が違う。
こんな好みの私は、声楽を忌み嫌ってる訳じゃなくて、
時間に余裕があれば楽しみたいとは思ってるんだけどね…。
まず未知の××○重奏曲がかなりの数、目の前に控えてるからなあ。
また、お気に入りの○重奏曲を繰り返し愛でる時間も大切だし。
言い訳かつチラ裏なっちゃったな…ご容赦を。では。
>オペラオタや声楽オタ
オペラや声楽「しか」聴かない人はおれは見たこと無いな
君のような逆の人間なら死ぬほど見てきたがw
273 :
名無しの笛の踊り:2009/10/04(日) 12:48:47 ID:FSacTpwP
何故かというとあの学生や合唱団が嫌いなのでは、ヴォーカリーズなんかは
そうでもない。
なんかあれだな
「面白そうだから声楽曲聴いてみようかな」って思わせるレスがないよね、ここって
もしかして声楽の面白さを伝える気ってあんまりないの?
宗教曲命の連中と
イタオペ命の連中と
シューベルト命の連中と
ワーグナー命の連中と
おフランス命の連中と
合唱命の連中と、
そりゃ人生観からして違いすぎる。
お互い罵倒しあわないだけマシ。
うまいこというなぁ。その通りですねw
ペロタンの名前に惹かれてCD買って聴いてる
歌なんてつまらないじゃん
オケばっかり聴いて居る人は人間的につまらない
オペラはつまんねぇな
モーツァルトは41番が最高
つまらない人間で結構
モーツァルトのオペラでの卓越した描写力・表現力が聴こえない糞耳なんだな
モーツァルトは交響曲よりもオペラだよ
モーツァルトを交響曲に限定して聴いている人は
モーツァルトの魅力の3分の1もわかってないバカ
万人に通じる魅力なんてものはない
284 :
名無しの笛の踊り:2009/10/25(日) 15:51:19 ID:lwdfLvHe
どうして、声楽隊って池沼みたいな顔して歌っているの?
ピアニストの怪しげな顔芸よりも百倍もマシだとおもうが?w
おっと、ランランの悪口はそこまでだ
おっと内田光子の悪口は(ry
おっと(ry
顔芸が笑えるから
290 :
:2009/12/09(水) 10:37:08 ID:exM4Fk67
291 :
名無しの笛の踊り:2009/12/09(水) 10:40:18 ID:1Kb+nJG2
ピアニストの表情は楽しいな、美人が多いし。
ピアニストの顔芸はおれは嫌いだな
自分に酔ってる感じで気持ち悪い
私の場合、独唱発声よりは合唱発声が好きな上に、ミュージカル発声や杉並系の児童合唱が好きだと感じるから。
よって独唱曲<歌劇<オラトリオやカンタータやレクイエムや第九とか<合唱曲<ミュージカルの頻度。でもまあミュージカルは異ジャンルだからなあ。
長年の生理的な好みの問題だからしょうがないわな。
ただし独唱でもアメリンクとツェドニクとプライとゼーダーシュトレームは好きだから聴いてる。
ミュージカルが好きならオペレッタやバロック時代のオペラが超お勧め
ミュージカル好きが敬遠しがちなコロラトゥーラが居ないし過剰なビブラートもほとんど無いよ
295 :
名無しの笛の踊り:2009/12/19(土) 16:29:09 ID:TG5mDHAc
296 :
名無しの笛の踊り:2009/12/27(日) 13:29:37 ID:l3MNakVn
突然ですが…。
たとえばだ、皆さんがある作曲家の交響曲なり室内楽曲などにハマっていると
する。いずれはその作曲家への関心対象が拡がり、コンプしようとして声楽曲
も揃えることになる可能性がある。その時になって、「あの」声楽曲が廃盤
になっている可能性はかなり高い。なぜならば声楽曲はCD化されにくい上、
折角CD化されても真っ先に廃盤の憂き目に会う。そういうときに後悔しない
ようにコンプ対象作曲家の声楽曲、とくにレア曲は出たらすぐ購入してる。
品切れ(即廃盤の恐れが高い)になる前のほんの1か月程の勝負だ。それに
海外盤出たときに、いずれ対訳付き国内盤が出てからなんて考えていると、
国内盤出る可能性は低い上、海外盤も廃盤になってる、なんてことが多い。
>>296 ところが大抵はそうはならないんだな。
純音楽とかいうのを変に神格化しているバカが多いからw
お前がバカだろ。純音楽なんてジャンルはクラシックにはない。言うなら純器楽だ。
299 :
名無しの笛の踊り:2009/12/31(木) 07:34:23 ID:Q5GkAeqE
声楽はどうも苦手だ
大仰すぎて、ひとつの楽器として感じられない
300 :
名無しの笛の踊り:2009/12/31(木) 07:43:18 ID:JpPysEiY
言葉が全然わからないからだよ。
>>300 日本歌曲も苦手なんだよね・・・日本語が向いてないってのはあるかもしれないけど
リゲティのルクス・アテルナは好きなんだけどね
302 :
名無しの笛の踊り:2009/12/31(木) 16:50:43 ID:OkN0Sg5S
日本歌曲・合唱曲の現代曲って何か変な節回しが常套化してない? 合唱コン
クールなんか聴いているとそれがいやで萎える。
そもそも変な閉鎖社会向け課題曲みたいなのが多くてクラの分野とは感じられ
ないし、おまけに「ゲンバク」とか「オキナワ」とかやたら多いし…。
ゲンバクとかオキナワが好きな勢力が確実にいる。
つまんねえ曲なんだわ。そういうのは。
林光とか大木なんとかとか。
やっぱし合唱は信時潔に限る。
日本の現代合唱曲は、合唱を歌う人のための合唱曲みたいになってる、確かに
武満さんとかはまだしも、現代音楽の作曲家が収入源にしてるからっぽいけど
変拍子とか社会的テーマにすりゃいいってもんじゃないだろうよ
声楽?かどうかわからんけど夜の女王とか好きだよ
306 :
名無しの笛の踊り:2010/01/13(水) 18:44:27 ID:NoW9O1EI
だから嫌ってないってw
どの楽器もマトモに練習したことがあれば「歌わせろ」って
指導を受けているはずだけど
それをどのように解釈してるんだろ?声楽嫌いな器楽曲バカの連中は。
器楽曲は聴くけど声楽曲は聴かない、とか普通に勿体無くないか?
てか本当にいるのかそういうヤツが・・・信じられんな。
まあ、歌はダイレクト過ぎて嫌とか、歌い手と聴く人の相性もあるんだろうけどさ。
俺は歌好きでヨカタよ。演奏するのも、人の聴くのも楽しいぜ。
310 :
名無しの笛の踊り:2010/02/23(火) 20:43:50 ID:Pa3Srm9X
やはり日本歌曲を代表するのは錦織健なの??素晴らしいね荒城の月
プロの目からはどうなの?
312 :
,:2010/02/24(水) 09:21:08 ID:FKXYYVJp
,
313 :
名無しの笛の踊り:2010/02/25(木) 09:30:13 ID:CmMpwVIB
はじめてこのスレを見ました。正直言って、クラヲタと呼ばれるほどの
クラシック好きで、なおかつ声楽曲はまったく受け付けないというような人を
私の周りではあまり見かけないのですが、そういう人って本当にそんなにいるのですか?
またそういう人は、声楽好きの人に対して「何でそんなの聴くのか気か知れない」
みたいな喧嘩売ってきたりするのですか?ぜひ具体例をうかがってみたい。
このスレの頭の方を読んでいけばわかるよ
315 :
名無しの笛の踊り:2010/02/25(木) 15:18:00 ID:ZvN6W7Le
著名な評論家に結構いるんじゃないか
オケ専、弦専、ピア専連中は、驚くほど声楽を知らない。
歌なんてのはリア充のやる事だと思ってるから、
受け付けないのではないかなぁ
その昔、昔、DFDを信奉する歌曲好きな人が、
フランコ・コレッリの来日コンサートに行って、
バカにしながらも、そのドラマティックな声に
強烈に魅入られていく自分を許す事が出来なかった
とか、何かの記事で読んだけど、
単純明快な芸事は、芸術的、理知的でないという
理解から、そういうの忌み嫌うというのは、
私が正にそういう人間だったからよくわかる。
所詮歌だからな
楽器と違って馬鹿でもできるから
楽器の方が馬鹿でもできるよ
神様はどんなバカにでも音楽を楽しむ喜びは
与えてくれてるんだよ。
321 :
名無しの笛の踊り:2010/04/13(火) 05:09:19 ID:/nBLyKdf
東京・神奈川で、良い発声を教えてくれる先生はいませんか?
取りあえず近所の先生を探して、そこから人脈を広げていくしか
あるまい。
声楽の道は一日にしてならずじゃ。
自分はオケオタだったから、自分の中で声楽が聴けないって負い目があったし、
聴けたらもっと世界が広がるだろうな、と悔しくもあった。
でも、10年くらい前にバッハのカンタータの何曲かを無理やり身体にたたきこんだら
ドイツ系の声楽曲に限り(含む北欧系、英語系)楽しめるようになった。
でも、イタリア系はまだ駄目だよ・・・orz
なんか、楽しめるようになるきっかけみたいのは無いものかな?
どういうところが駄目なのかによるな
イタリア語系はやっぱりオペラが最高峰だと思うね
モーツァルトなんかもオペラはイタリア語で書いている例が多いし
イタリア系ならオペラ最高というのは確かなんだけど、まずは民謡集から聴いてみるという手もあるよ
結構馴染み深いものが多いから、とっつきやすいんじゃないだろうか
好きな歌手を作る事かな。
ドイツ人の歌を飽きるほど聴けば、
ヘタクソなのがわかるから、
その時に、興味が飛躍すると思う。
ドイツ人が下手とはずいぶんと酷い偏見だな
あくまでベルカントという枠に限ればの話ですがなw
私だって、ドイツ系で大好きな歌手めちゃくちゃ一杯います。
ワーグナー好きだからw
329 :
323:2010/04/24(土) 17:40:44 ID:Hi6xdOEV
>>324-326 みんな、ありがとう。
さっき、ふと思い出して買ってあったカンテルリの振ったモンテヴェルディの
マニフィカトを聴いてみたらアッサリ聴けたよ。
やっぱりあれかなあ、バロックに戻って聴いてみるのが良いのかもね。
でも、ロッシーニ、ヴェルディ、プッチーニへの道は遠そうだなぁ。
バロックといえば、昔テオ・アダムのバロックCD買って、
まだ聴いてないやw
嫌いというかむしろ好きなんだけど。
なんでだろw
332 :
名無しの笛の踊り:2010/05/04(火) 23:27:42 ID:3krQTLj4
>>331 そいつ自分がプロとは書いてないだろ
古楽器やってるってだけで(今はアマチュアにもたくさん古楽器奏者がいるし)
まあいずれにせよ偏狭な奴だってのは確かだが
333 :
名無しの笛の踊り:2010/05/05(水) 20:48:38 ID:Sw/ntBxm
合唱はよく聴くが、声楽はあまり。
声楽は、オペラみたいに自分に酔った歌い方の奴が多いのがねえ。
あと、声入ったら歌い手が主役になるじゃん。
俺は皆平等なのがいい。
(同じ理由でショパンのPfCon.も嫌いだったりする)
334 :
名無しの笛の踊り:2010/05/05(水) 20:53:19 ID:ux1aABf0
クラオタ声楽忌み嫌うというより、クラオタは
「クラシックは交響曲だけ」と思いこんでいるんだよ。
器楽や声楽に詳しくても、交響曲をあまり聴かない人は
クラック通ではない、とバカにしているのさ。
>>334 そんなん40代以上の親父だけじゃないの?
うちの親父とかそうだよ。
で、
>「クラシックは交響曲だけ」と思いこんでいるんだよ。
これはやや違う。
室内楽を聴かないだけでは。
交響詩や、組曲とかは聴いてると思う。
スラブ舞曲とか展覧会の絵は聴いてると思う。
オケ曲と、せいぜいピアノ曲が、クラシックって認識なんでしょうね。
まあ自分も嘗てそうでしたが。
337 :
名無しの笛の踊り:2010/05/05(水) 22:43:41 ID:ux1aABf0
クラオタは、クラシック=オーケストラ なんじゃないかな。
338 :
名無しの笛の踊り:2010/05/06(木) 00:45:49 ID:hUzGzeSQ
単純に何言ってるか分からないから。
オペラ、歌曲は手を出せないでいる。
わかったら世界が広がるんだろうね。
オペラや歌曲はメロディが通俗すぎて、馴染めないです…
聴きたいとは思ってるんですが
聴いてないのに何で通俗的だ、と断定できるのか分からない
通俗の定義は置いておくとして、
第九や未完成、ブラ1マラ9あたりのほうが断然通俗的だと思うんだけどな
ワーグナーやヴォルフが通俗的だと?
>>339 とりあえず君が通俗だと思う部分を教えてくれないか?
聴かなくててもいいから
>>333 >声楽は、オペラみたいに自分に酔った歌い方の奴が多いのがねえ
自分に酔う人ってピアニストのほうがよっぽど多いと思う
鼻歌歌いだす人とか、変な顔芸する人ばっかりじゃん
大体、自分に酔ったような歌い方をする一流歌手なんているか?
一流の歌手ではほとんど居ないね
オペラで「自分に酔ってる」とかいってる人いるけど
「お芝居」をしているのと勘違いしてるかもしれないな
ボニゾッリは酔ってるかもしれない。
自分でアンコールしちゃうくらいだし。
>>339 もっと具体的に通俗的と感じたオペラや歌曲を教えてくれれば、
このスレの誰かがそれとは全く違う傾向の作品を教えてくれるだろうから、
それを聴いてみると良いと思うよ。
オペラも歌曲も多様性に富んだジャンルなんだから。
まあ、テレビやラジオでよく聴かされる有名なアリアとかをちょろっと聴いただけの印象で言ってるんだろうね。
プッチーニの「わたしのお父さん」とか、ヴェルディの「女心の歌」とかさ。
もし「モーゼとアロン」あたりを聴いて通俗的と思ったならある意味すごい。
Zガンダム作るよりもZZ作る方がムズイんだぜ?
>>348 テレビやラジオでよく聴かされる有名な曲が通俗的なのは、
声楽に限ったことではないのにねえ。
通俗的な曲なんて別に声楽だけに存在するわけじゃないだろ。
"差別は無知から発生する"というけど、まさにそれだな。
借金まみれになりつつも、道を外したオンナとの
ニートな生活を満喫する喜びを歌うアリアを
アルフレード・クラウスが歌うんだから、もう何が俗で
何が聖だかw
353 :
名無しの笛の踊り:2010/05/20(木) 21:50:00 ID:uMxrSkqM
教会で歌う伝統がないから でFAでしょ???
忌み嫌うというよりクラオタの限定免許なんだから仕方ないだろ。
俺も最近になって室内楽の限定が外れた。しばらく教習所通って大変だった。
ベルカントがイヤだ、というのは有りだと思う。
ベルカントものは確かに声楽好きでも好みわかれるな
>>355 まさにそれ。
聞かない理由はそれだけ。
で、見分けるすべを持たないし、それを勉強するのが億劫。
イタリアオペラのロッシーニやドニゼッティあたりを避ければ大体大丈夫だろう。
あとはヘンデルあたりのバロック時代のオペラ。これならほぼ確実にベルカント唱法は使われない。
あと、イタリア物でもプッチーニにもベルカントは出てきません。
360 :
名無しの笛の踊り:2010/05/25(火) 09:30:16 ID:W+w1wdGM
ベルディとかプッチーニも歌うけど、
ベルカントものも歌う人が多いな、
特にイタリアの大歌手はほとんど全部歌ってる。
>>360 そんなことないだろ
古い人だとデバルディあたりはベルカントにはノータッチだったし
362 :
名無しの笛の踊り:2010/05/25(火) 11:32:29 ID:W+w1wdGM
>>360 そういえばそうだね。
ドニゼッティーあたりだと、
プッチーニやヴェルディを歌う歌手でも、
愛の妙薬あたりなら歌うけどね。
363 :
名無しの笛の踊り:2010/05/25(火) 11:33:23 ID:W+w1wdGM
>>361 そういえばそうだね。
ドニゼッティーあたりだと、
プッチーニやヴェルディを歌う歌手でも、
『愛の妙薬』あたりなら歌うけどね。
正直大掛かりな交響曲にはまると
オペラとか軟派なモノ聴いてられんというのはあると思う
自分もドイツオペラはともかく
イタリアオペラの大半は話がくだらなすぎて手に取る気にもなれん
>>357 といってもベルカントも嵌ると素晴らしいんだけどね
でも好みを押し付ける気はないので、それ以外のオペラを楽しんでください
>>364 人の感性にケチを付けたくはないんだけど、ちょっと理解できないなあ
とりあえず軟派だと思うオペラと話がくだらないと思うオペラの具体名上げてみてくれない?
オペラには優雅に恋愛を歌い交わすイメージがあって
そこが軟派だと思うのだが、
例えばコシ・ファン・トゥッテはかなり軟派じゃないか?
悪いけど椿姫、ルチア、愛の妙薬とか、あらすじでもう結構かな
ドイツオペラが好きなら後期のヴェルディはちゃんと聴けば嵌ると思うな
ドン・カルロなんかはドイツものみたいにバスバリトンの見せ場が多いし
>>366 >オペラには優雅に恋愛を歌い交わすイメージがあって
>そこが軟派だと思うのだが、
愛と死は人間にとってもっとも普遍的なテーマだと思いますが。
イタリアは恋愛モノだから駄目って言うけど
トリスタンやバラの騎士なんかはどうなるんだ?
366
>>367 ありがとう 縁があったら聴いてみたいです
>>370 恋愛ものだからではなく、あらすじを読んだ限りで
個人的にいまいちと感じるものを挙げました
このスジ+ベルカント=バタークリームケーキのイメージで
好きな人もあろうがオレは受け付けんかなと思いました
木の実たっぷりの洋酒のきいたゴツいダンディケーキが好きです。
トリスタンはとくにバレてからのじりじりしたところが大好きですが
バラの騎士はちと中だるみしますなあ
>>369 力強い交響曲にハマっているようなタイプのオタは
オペラは軟派と感じて忌み嫌うかも知れんねと言ったのです。
>このスジ+ベルカント=バタークリームケーキのイメージ
カヴァレリアなども聴いててそのイメージならツンボとしか言いようがない
ベルカントがダメな人は、
クラウスとかアルヴァとかマッテウッツィがダメで
デルモナコやステファノ、マルティヌッチやボニゾッリが
良いと言ってるんじゃなくて、オペラ的な発声法の歌が
ドイツ物も含めて全部受け付けないという事でわ?
ベルカントは全ての基本で、ボニゾッリが
ベルディを歌おうが、ロッシーニを歌おうが、
どちらも美しいベルカントの歌声であるから
特にカテゴライズする意味は無いのかも。
要は、その人が良い声を出してるかという。
そして、それを素敵だと思えるかという。
そういう人はクラオタ、楽器奏者というより
日本人自体に少ないんだよ。
>ベルカントは全ての基本
おいおい
それは違うぞ
ドイツオペラはベルカントでは歌えない。
もちろんバロックも無理だ。
呼吸法が全く違うからね。
375 :
名無しの笛の踊り:2010/05/27(木) 17:19:19 ID:hE0JbbSv
>>366 『椿姫』を優雅に恋愛を歌い交わす軟派な作品だと思うのは、あらすじの
上っ面しか見てない証拠。深く聴けば聴くほどあれがハードな社会派の
心理劇だという事が見えてくる。まあ原作小説読んだりとかドゥミ・モンドに
ついて調べたりだとかしないとなかなか見えてこない側面もあるから却って
初心者には意外と勧めにくい作品でもあるんだけどな。
そんなのウソだよ。
個人の技量の問題。
ヒップホップ歌えって言われてるわけじゃないんだから。
ジーリはいつもの声ですばらしい
「冬の嵐は過ぎ去り」を歌ってるよ。
ジーリはテノールの神様ゆえに、
誰もマネできないから出来ないという事には
ならないw
ジーリがやって見せてるのだから、何かしら
方法はあるはず。
377 :
名無しの笛の踊り:2010/05/28(金) 00:45:12 ID:kvGhfNlp
>>376 ドイツ側でもメルヒオールとかロスヴェンゲとかレトベルクとか聴いてると、
どこに違いがあるのかとゆわれても分からんくなったりするよな。こーゆー
声質どうのってゆーのの差異とかって。
>>377 声ほど個性的な「楽器」もないのに、それがわからないというのは、相当に耳がおかしいな。
377が言ってるのは、個性豊かな声が色々あるけど
基本的に皆似たようなテクで歌ってるという事ではあるまいか?
>>378 >>377は
>>374に対する意見として
>>376に乗っかって書いたんだけどな。
メルヒオールの声はイタオペだって歌えそうなロブストなものだったし
(結構ヘルデンテノールでもひっくり返すといそうな気がするんだがなあ)、
あとの2人はドイツものとイタリアものを両方当たり前のように歌ってた
歌手の代表格としてあげた(ロスヴェンゲなんて主軸はイタリアもの
だったんじゃないか?)。声質そのものじゃなくて、声質によるジャンルの
特性の差異という風に書けばよかったかなあ?
381 :
名無しの笛の踊り:2010/06/02(水) 20:31:33 ID:swBCkI9q
声楽の人のピアノ伴奏をしたことあるが、声楽の人って伴奏者やまわりの人の事を気にせず私、私って自分を押す人が多い気がする。なんかK.Yみたいな人が多い気がする。
伴奏していてそう思いました。
そう言うのがあり声楽や歌嫌いです
かわいそうに、一流に触れたことがないんだね
381のような理由なら嫌いでも仕方ないよ。
それで声楽曲全般が嫌いになってしまったなんて不幸だな。
楽器演奏者VS声楽家みたいになったけどもw
声を惜しげもなく出しまくるのが、声楽のカタルシス。
という1面。
クライバーだって、ニコニコしながら指揮してるじゃん。
グレン・グールドも呻きながら演奏してる。
楽しくやったらアカンという発想自体が、音楽を特別視しすぎかなと
思う。
385 :
名無しの笛の踊り:2010/06/03(木) 14:39:41 ID:VJi80RBV
声楽家の方が私、私、私って自分のことばかりを押す人ではなく、謙虚な人で常に伴奏者(共演者)や周囲の人達に気を配る声楽家の方のピアノ伴奏なら絶対ピアノ伴奏者は勉強になると思うのでやってみたいなあとは思うけど。
相方も同じ思いかもよ。
結局、なれなんじゃないかね?
いくら素晴らしいものでも、聴き手のほうにレセプタがないとどうにもならんもんね
オレはもともともとジョン・レノン、ジミ・ヘンドリクス、ピーター・ガブリエルの声が好きなロック野郎だけど
今じゃ、グンドラ・ヤノヴィッツ、エリーザベト・シュヴァルツコップ、エルナ・ベルガーみたいな
モーツァルト歌いがだいすきになっちまったw
388 :
名無しの笛の踊り:2010/06/04(金) 17:29:30 ID:QHhgVOmq
私なんかまだましなほうだよ。
私の知ってるピアノ伴奏者は声楽の人(ともに女同士)と喧嘩してもうその声楽の人の伴奏は一切しなくなり、その声楽の人が在籍して歌っている合唱団の伴奏も降りたからね。
今は、楽器奏者のピアノ伴奏を中心にしているみたい
389 :
名無しの笛の踊り:2010/06/04(金) 17:34:38 ID:zyhqPYiY
>>388 五流どころとの共演経験だけで、
クラシックの一番大切なジャンルを毛嫌いできるあなたの感性が凄い
あと、声楽家があまり謙虚だと、伴奏者に主導権とられて
音楽にならないってのはもちろん分かってますよね?
391 :
名無しの笛の踊り:2010/06/04(金) 18:40:55 ID:QHhgVOmq
うんわかってるよ。
「謙虚な声楽家」なんて見たことないんだが。www
大して聴いてもいないジャンルに「通俗的」などとレッテルを貼るのに比べたら、
不愉快な経験をしたから嫌いというのは納得できるし、むしろ同情するな。
>>393 極例外的なキチガイの伴奏をしたという変な体験だけでジャンル全体を敵視するというのは、ただの馬鹿としか思えないんだが?
しかも声楽というクラシックにとってももっとも重要なジャンルをね。
なんでそんな必死なのw
ピアニストも「俺が俺が」って感じの傲慢野郎がたくさん居ることがよくわかる流れだなw
397 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2010/07/11(日) 19:50:11 ID:5andQAaA
コーホー「いえよう!」
単に、ロマン派以降の歌ものは、色恋沙汰のテーマが多いから、
クラヲタには、理解できないってだけの話だろw
コーホー「いえよう!」
色恋ネタは別にオペラに限った話じゃないけどな。
クラオタの全てが理解できないみたいに言うなよ。
401 :
名無しの笛の踊り:2010/08/05(木) 13:57:35 ID:ZRo2Utrz
こ .鳥 効 こ. 食 鳥 鳥 ___ i
の 類 率 の べ 類 類 | ___ / | ヽ す
砂 は よ 器. た に の. ノ.| ! ┘/
肝 砂. く 官 エ は 胃 ´ |__! _/ な
に や す で サ 歯 に
た 小 り. す .は が あ ┌┐‐┬‐ ぎ
め 石 つ り 無 る. ├┤__.|__
て を. ぶ つ .い 器 ├┤ .! も
お .食 .す ぶ の 官 ' .┘ .!
く べ た. さ で
て め れ
る ー。<
,'´ ,,.ヽ
....,,,,___i''´ ・ >
! 、ー‐- !
゙、ヽ ノ
゛'' 'ェ-ェ"´
402 :
名無しの笛の踊り:2010/08/05(木) 21:00:48 ID:Fi7TA5e8
>>401 トリスキー=コナレフの歌劇『砂肝』の有名なアリアですな。
ヘルマン・プライって音痴だよね
定説です
ベルゴンツィも音痴です
そんなん言い出したら、DFDのイタオペなんか
ヒライタで聴いてられない。
ベルゴンツィが音痴は言いすぎかと。
鉛があるらしいが、詳しいコトは知らない。
わざわざドイツ人のイタオペなんて聴かなくていいと思う
良い声の歌手は声作るのに必死で
音程なんかどうでもいいし、実際
声の素晴らしさの前に、作曲家すらもクスム
408 :
名無しの笛の踊り:2010/08/22(日) 21:56:08 ID:pUbBpwuu
>>405 ボエームとかでは、ちょっとなまってるかもね。
パバロッティーも楽譜が読めなかったらしいし、
欧米の歌手は、案外そんな人も多かったんだろ。
パヴァが楽譜読めないってのはたぶんネタ
410 :
名無しの笛の踊り:2010/08/25(水) 15:16:57 ID:383CG7L1
高い声出されると頭がキンキンします。
今から暴言を吐く!
暴論なのは判っている!でも言いたい!
イタリアオペラは少女漫画だ!
ドイツオペラは少年漫画だ!
フランスオペラはレディース・コミックだ!!
だから好き。 あーすっきりした。。。
ドイツ物は理屈っぽいけど、やってる事が中2というか、
幼稚くさいので、音楽的に堅くても許せるのだけど、
フランスの音楽というのはどうにも解せない。
歌っても、あんまり面白くない。
某プロ声楽家がショパンの別れの曲をイタリア語の歌詞つけて歌った
まじひいた
ショパンに失礼。冒涜だわ
大林宣彦の「さびしんぼう」思い出したわ
別れの歌とか、誰でも歌詞つけて
世界中で歌われてるだろ??
言葉を並べただけだからな
やっぱ訴えかけるものが薄い
418 :
名無しの笛の踊り:2010/10/05(火) 19:54:35 ID:t9eiFz4Z
声楽家がいるスレ?
419 :
名無しの笛の踊り:2010/10/06(水) 20:46:14 ID:yyYZAPSD
>>414 ポップスの女性歌手が、
ショパンの曲に、
歌詞をつけて歌っているな。
>>414 ホセ・カレーラスとか名だたるオペラ歌手もずいぶんやってることだけどね。
ショパン自身も同期の作曲家としてはベッリーニをとても敬愛していた事実もあることだけどね。、
ピアノ曲のなかにも”うた”を一流声楽家が見出してパフォームすること、そんなによくないことかね?
やるなら、歌詞なしでやってくれれば、全く文句は無いんだけどね。
ショパンはオケ編曲したり歌詞つけたり、
いじると妙に甘くて安っぽくなる。
ピアノがやっぱり一番
最近ラズモフスキー第3番第二楽章のメロディーに
「私馬鹿よね〜お馬鹿さんよね〜」(「こころ残り」)
の歌詞をつけてよく自転車とかで歌ってます。関係ないけど
424 :
名無しの笛の踊り:2010/10/20(水) 18:36:36 ID:5gNP4/Pd
ショパンの曲に歌詞つけて歌うなど冒涜との意見が見受けられるが、
ショパン存命中に有名ソプラノ歌手でショパンの知人だったポーリーヌ・
ヴィアルドがショパンのマズルカを歌曲に編曲したものをショパン自身に
披露し、ショパンの伴奏で歌っている。
ショパン自身が認めているのだ。
別れの歌歌う時はいつも
「これショパンなんだじぇw」
と思って、カッコつけて歌ってまつw
426 :
名無しの笛の踊り:2010/11/04(木) 18:58:43 ID:ScHTxa5x
声楽曲はドビュッシーやフォーレがおぬぬめです。
声楽に興味ないって言ってる方是非一度聴いてみてください。
気に入るかどうかは人によるだろうけど、あれ聴かないなんて勿体ないと思うんすよ。
427 :
名無しの笛の踊り:2010/11/04(木) 21:06:02 ID:3Hx1jsVE
俺が受験生時代、必死で勉強してるとき、
親父(ワグナーキチガイ)が大音量でワーグナーを鳴らしてた。
ソプラノのババアの叫びで俺は勉強に集中できず毎日ブチ切れ
当然のごとく、歌の入ってる曲は嫌いになった。
例外はマーラーくらい。
ワーグナーは一生聴かないしCDも買わないと心に誓っている
何がいいんだあんなの。
428 :
名無しの笛の踊り:2010/11/05(金) 03:16:12 ID:2nIzmGIg
>>428 フォーレはレクイエムがあるんじゃない?
フォーレの「夢のあとに」が、ガンスリで使われていて、
原曲も知って、いいなと思って歌う練習したけど、
正直、つまらん曲だなと思ってしまって、止めてしまったw
ニコライ・ゲッダの品性にかける適当歌唱を、
繰り返し聴いて、お手本にしてたから余計にwww
>>427 なんて、かわいそうに…。
コロとかホフマンのカッコよさを知らずに死ぬつもりで?
それ、二人とも、マーラーの大地の歌、歌ってますがな…
>>431 >二人とも、マーラーの大地の歌、歌ってますがな
ということは、大地の歌を聴けば、ワーグナーを聴かなくてもOK!?
自分が427みたいな境遇だったらイタオペに走るかな。
自分は大学に受かったらバイトしまくって、
ワーグナーのCDを収集するつもりで、勉強してたから
427が気の毒。
親父さんがワーグナーキチガイとか羨ましい。
ホフマンの大地の歌でのフルボイスは、
ワーグナーの全録音でも聴けないような
すさまじいものだから、オススメ。
それで気に入ったら、ローエングリンとかトリスタンとか
聴いてみるとよろしw
>>433 >427が気の毒。
>親父さんがワーグナーキチガイとか羨ましい。
その親父さんが427を気の毒な目に合わせたというのに・・・
貴方も相当なワーグナーキチガイですねw
435 :
名無しの笛の踊り:2010/11/08(月) 00:23:17 ID:v6o0aStl
427ですが、大地の歌は好きでよく聴いてます。
マラ8はダメでした・・・
ワーグナーはとにかく今もトラウマで聴けないですが、
そのうち親父から譲りうけてちょっとずつ聴いて行こうと思います。
まぁ家族がクラに理解あるというだけでも割と羨ましい
普通そこまでされたらクラシック自体嫌いになるだろw
ブラームスとメンデルスゾーンは楽器よりも声楽の人なんじゃないかと思った。
それくらい良い。
音楽ジャンルに数あれど、「人間の声が入ってる音楽が嫌だ」なんて人種は
クラヲタとジャズマニアだけだろうな。
しかもその連中が「この演奏には歌心が欠けている」だの何だのと「歌心」を云々するに至っては
馬鹿でなければ狂人の集団だとしか思えないだろう。
440 :
名無しの笛の踊り:2010/11/08(月) 13:10:17 ID:cx58/9WH
日本はクラシックやジャズや洋楽ポップスを聴く人でも、
声楽を嫌ってきたね。
だから、日本ではオペラを聴くとか言う人を、
普通の人でも無関心、
ひどい人だと軽蔑したり見下げたりする人が多かった。
何の根拠があってそういえるんだよw
確かに440は言いすぎな所もあって、
イタリア歌劇団とか熱狂的に迎えられたわけだけど
一般的には、ベルカント声って、滑稽な印象を
持たれるのかなとは思う。
ラルクのHIDEがいいわ〜とか言ってらっしゃる
女子高生にアルベルト・クピード聴かせても
「何?このバカみたいな声」
と思われるかも知れない。
自分も最初、現代最高のワーグナーテノールの
ルネ・コロって、どんなよ〜と聴いてみたら
「声、甲高っ!」って、思ったもの。
今からすると、恥ずべき認識だけど。
かくいう自分も歌が大嫌いで、歌手という人種を
軽蔑して、インストとかジャズばかり聴いてました。
歌手って、ええ加減な人ばっかりという偏見もあったし。
リヒャルト・ワーグナーを勉強せなならんとなった時に、
とりあえず年末のラジオを聴いてみたら、歌があって、
どえらくずっこけた。
でも、ワーグナーのオペラの歌って、メロディアスというより、
劇伴に付随した、それこそ「歌心」の全然無い歌だったので、
「なんか、普通の歌と違ってかっこいい…」と、思ってしまった。
自分でお金を出してCDとか買った事もあって、
ワーグナーの壮大な世界観とドラマを、声一つで
表現するオペラ歌手という人達に、スゲー憧れるようになってしまって、
今じゃもう、歌無しの人生なんか有り得ない人間になってしまいました。
イタリアものも大好きです。
日本語の歌をオペラ商法で歌われると吐き気がする
というか、日本人の声が唾棄すべきなのでつよ
山路先生とか関谷さんは例外
言葉の問題が大きい。
かといって、欧州諸国と違って、日本で日本語上演ってのも萎えるなあ。
三波春夫って、完全にベルカント商法
昨日の新聞に、NHKコンクールの入賞者の
オーボエ奏者が、オペラや歌曲が大好きになった事が
自分の演奏を良くしてくれたとか言ってた。
このスレ的には、よくわかったいい子しゃんという事に
なります。
西洋音楽の本道はあくまで宗教音楽と歌劇であって、交響曲だのピアノ曲だのは傍流に過ぎないんだけどね・・・
そのコーキョーキョクにだって第9はじめ声楽付きのものがあるわけだし、さらに歌曲も全て排除したら
本当に出し殻しか残らないわな。
いや、自分がごく一部のものすごく偏ったジャンルのものしか聞かない偏食家なんだという自覚があれば
別に声楽一切お断りで器楽しか聴かなくてもそいつの勝手で外野がとやかく言うことじゃないんだけどさ、
出し殻しか聴かずにおいて「我こそは正統派クラシックファン」だなんて思ってるとしたら滑稽だよな。
傍流(笑)
>>448 西洋音楽の本道はあくまで宗教音楽と歌劇であって
それをちゃんと聞いてる448こそは正統派クラシックwファンなわけですね
わかります。
声楽曲を聴いているから正統的になるとは思わないけれど
(と言うか、正統的クラシックファンと言うのがどんな人をさすのかわからないけど)
宗教音楽、歌劇、歌曲、その他声楽曲、声楽つき作品を
まったく聴かないクラシックファンと言うのはあまり考えられないかなぁ
452 :
名無しの笛の踊り:2010/12/02(木) 00:48:28 ID:l1XC8pAY
NHK-FMの番組でオペラ関係のリサイタルのときは器楽関係のときと
明らかに客層違う。ブラボーの乗りがなんとも異様で引くというか、
全員操状態で何かの集会みたい。はっきり言ってキモいわな。
声楽自体を忌み嫌うというより、あれの一員にはなるまいと思う。
まあ見た目のキモさ、女っ気の無さ、身にまとう陰鬱な負のオーラ、
どれ一つとってもオケヲタの方が遥か上をいってるけどなw
>>452 こういうスノッブじみた暗オタが一番たちの悪い存在なんだがなー。
>>452 「コンサートはメイク・ラブみたいなもん。お客さんのノリが悪い時は
反応のない女性にぶち当たったときと同じで、さっさっとすませて引き上げる
だけさ」グルダ
オペラ関係の方がより濃厚なだけだろ。
声楽嫌いな香具師にとっての「クラシック」ってこういうもんか?
・「マタイ」も「ヨハネ」もカンタータも抜きのバッハ
・オペラ抜きのモーツァルト
・第4楽章抜きの「第9」
・歌曲抜きのシューベルト
・マーラーの交響曲は5つだけ
・交響詩だけのR・シュトラウス
・ワーグナー?「双頭の何とか」って行進曲書いた人だっけ?
・イタリアって音楽不毛の地だよね、「四季」と「ローマ三部作」以外に何かある?
・ジョスカン?モンテヴェルディ?そんなロクな楽器も無い時代にまともな音楽なんてあるわけないでしょ
いやね、声楽が気持ち悪いってんなら嫌いなものを無理して聴けとは言わないけどさ、
鮨屋に入って「素手で握ったものなんか気持ち悪くて食えるか」って刺身ばっか食ってんのもどうかと思うのよ。
つまんねーよ
やり直し
器楽ヲタはまだマシなほうだよ。
音大ピアノ科のお嬢ちゃん達なんて、ホントにピアノの曲しか聴かないぜ。
あいつらにとって「クラシック」の半分以上はショパンで出来てるからな。
水槽の厨房工房に至っては編曲ものの原曲すら聴こうとしない連中がいる。
コンクール金賞の何とか高校>>>>>BPOやVPO、なんて世界だからな。
もっと身も蓋もないことを言ってしまえば
世の中の多くの人間は流行りのポップスにしか興味を持たずに一生を終えるし
さらに大多数の人間はそのポップスにすら興味を持たずに一生を終える。
今の世の中、音楽なんてものにこだわってる時点で特殊な人間だよ。
460 :
名無しの笛の踊り:2010/12/07(火) 11:47:51 ID:uta0f5y6
たたかれそうなのを承知の素人がひとこと。
声楽の苦手なところ。
1.声楽は楽器のようには隣同士の音を分離させられない(音の数が多くテンポが
速いとグリッサンドの連続のようになる)し、うまい歌手でも、ピアノ的な意味
で一つずつ音程を当てられるわけではない。さらに、表現の一つとして部分的に
わざと「音程のない」声で歌うこともある。だから、知っている曲ならまだしも、
初めて聞く曲では、往々にしてメロディがわからない時がある。
2.外国語はわからないので対訳片手に、ということになるが、本当に歌詞と曲
との連動を味わうには、単語ごとに意味を理解してないとだめ。対訳を見ながら
ではこれは無理。かといってまるごと覚えてしまうだけのエネルギーも時間もない。
こんなところかな?もったいないとは思うんだが。
ヘンデルのメサイアは一応英語なんでまずあれから聞けばいい。
>>460 オペラや声楽曲で出てくる単語なんて限られてるので、
中学でやる英語のレベルまでと割り切って勉強するなら、大した手間じゃない。
半端に頑張って文法勉強しても、大部分が韻を踏む為にイレギュラーな文になってるから、
あんまり意味ないし。
>>461 メサイアは現代英語では使用しない単語がいっぱい出てくるから逆に混乱すると思う。
464 :
名無しの笛の踊り:2010/12/07(火) 23:57:42 ID:8xoO3SDY
つまり、外国語の歌を味わう為には、
基本的な文法を覚えたらそれ以上深く勉強するよりも、
一つ一つの単語のニュアンスを掴んだ方が良いってことか。
>>464 それで充分だと思う。
日本語訳を読みながら、対応する単語を聞き取れるくらいで。
466 :
名無しの笛の踊り:2010/12/08(水) 07:01:35 ID:fYmKd0Mw
ドイツ語の e って、「イー」に近いの?
大地の歌の最後のewigは「イーヴィヒ」なんだけど。
詳しい人教えてたもれ
467 :
名無しの笛の踊り:2010/12/08(水) 09:58:48 ID:TJwaxMk3
>>445 >山路先生
>関谷さん
山路さんは、知ってたけど、
関谷さんって、いつの人?
>>466 eの発音は3種類あると習った。
(日本語のエに近い音、イとエの中間の音、軽い・曖昧な音)
長く伸ばすときは「イとエの中間」なので、そう聞こえるものと。
歌唱や演劇などでは、そういう発音の区別を明確にする傾向があるとか。
(「舞台ドイツ語」ってやつらしい。)
オペラしか聴かない私は、このスレ発見してびっくり
俺もネット見るまで声楽聞かない人が居るなんて思ってなかったよ
吹奏楽部と合唱部は仲が悪い
練習場所同じ音楽室だったりするしな
日本の合唱はかなり特殊
歌わせられる歌詞の大半がオキナワ・ゲンバクで左翼的だったりするし
>>473 そりゃ視野が狭い。でも中学校のクラス合唱だと多いねえ
水槽も合掌もコンクール中心主義をやめるべき
>>475 何があったかはお察ししますが
吹奏楽も合唱もコンクールの功罪については「功」のほうが多いと思います
合唱畑ではトップクラスの団体がコンクールには出ないというとこあるけど
吹奏楽はコンクールどっぷりというイメージがありますね
477 :
名無しの笛の踊り:2011/02/08(火) 14:42:19 ID:YVV/C+BN
日本は合唱や吹奏楽が盛んだけど、
学生の場合は、管弦楽やピアノや声楽が、
いまいちなんだよね。
478 :
平本恭子:2011/02/08(火) 16:09:17 ID:3bg8Vdy+
479 :
平本恭子:2011/02/08(火) 16:12:52 ID:3bg8Vdy+
>>1 合唱、声楽やってて、サゲマンになる事はまずありません。
ご安心なさい。
480 :
名無しの笛の踊り:2011/02/08(火) 20:30:46 ID:teeSpYIE
うざ!
481 :
480:2011/02/08(火) 20:50:02 ID:teeSpYIE
ゴメンね、良識あるクラ愛好家の皆さまのスレで
失礼な書き込みを・・お詫びと弁明
|
↓
キチ(3bg8Vdy+)の今日の書き込みレス一覧
--------------------------------------------
02回 北朝鮮国立交響楽団を語ろう
02回 宮本笑里 8 【Emilee】
01回 【キチ害】大暴れ【平本 恭子】
12回 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団aH
01回 神尾真由子について語るスレ【part3】
02回 なんでクラオタ声楽忌み嫌うの?
キチが名乗っている「平本恭子」が実在する他人の
名前なら、これは犯罪行為だと思ったものですから・・
482 :
名無しの笛の踊り:2011/02/08(火) 20:58:33 ID:s3R+HGJn
下手くそだよね。
発音の違いかな、いい声だなと思えないし深みがなくてキモい感じがする。
マイクに頼りきりな発声ってそんなにいいかなぁ?
484 :
平本恭子:2011/02/08(火) 22:43:48 ID:3bg8Vdy+
何が良識あるだ。死ね!!! バカ、デブ、ブス、キチ!!!
キチはオマエだ!!!
何を基準に誰が下手糞なのかぜひ知りたいね
486 :
平本恭子:2011/02/09(水) 21:41:39 ID:Zv6RzGfS
「バカ、デブ、ブス」
しか出て来ないその口、大脳介してんのかよwwwwwww
荒れ方がイミフw
489 :
平本恭子:2011/02/10(木) 07:09:47 ID:Jp86HLOf
490 :
平本恭子:2011/02/10(木) 07:32:51 ID:Jp86HLOf
>>487 バカと下手糞を語るのに、画数の多い漢字が必要か?
否だ。
491 :
平本恭子:2011/02/10(木) 10:37:13 ID:Jp86HLOf
>>487 私は画数の多い漢字、ちゃんと知ってる。ベルリンフィルの
スレを見ろ。 宇野じゃあるまいし、バカ相手に、
いちいちうん蓄たれてられるか。
荒れ杉
“バカ”というのは、自分の脳と他人との境界上に現れるものさw
キチと正気を行ったり来たりしてるとお互いがよく見えるからねw
真に賢い人からはどちらも見えないものなんだよw
494 :
平本恭子:2011/02/11(金) 07:25:36 ID:5U0qd1h3
495 :
名無しの笛の踊り:2011/02/11(金) 19:51:37 ID:XZ56gU+L
今さら反省しても遅いような・・・
てかいまだに赤の他人の名前を騙ってるのは、少しも反省していない証拠。
ここはもう少し暴れて相応の抱腹を受けた方がキモチよく逝けるんじゃ・・
496 :
平本恭子:2011/02/12(土) 10:35:56 ID:tCtWKNMj
>>495 でも、今日も雪、降ってますよ。日産車体行きは決定。
497 :
名無しの笛の踊り:2011/02/12(土) 23:51:45 ID:giziHvm8
とある縁で魔笛のパパパの二重唱をドイツ語でやることになっちゃった男ですが難しいですね、これ・・・
パパパパパ…の部分など何か歌い方のコツとか知ってる方いらっしゃらないでしょうか?
またもしスレチでしたらこういう質問を受け付けてる板とか教えていただけると嬉しいです
498 :
名無しの笛の踊り:2011/02/13(日) 21:37:09 ID:kTAkqsXe
パパパの連発はとにかく力まず軽く出す
良い声で…とか思わないこと
499 :
平本恭子:2011/02/14(月) 07:06:56 ID:kwhKmR6J
魔笛ファンの書き込みは、嬉しいですね。
切れの良い発声なら、聞くほうにとって気持ちいい。
でも女性の方は、良い声で歌ってほしいな。
501 :
三井千代子:2011/02/14(月) 13:37:13 ID:kwhKmR6J
私は、夜の女王のアリアは声が出ないので、かわいらしく、
ドイツ語の御勉強に精を出させて頂きます。
三井千代子は歌いません。でもこれから買うCDは声楽物にしよかと
存じます。
502 :
名無しの笛の踊り:2011/02/15(火) 10:56:18 ID:IrLRtxYe
>>498>>500 ありがとうございます!
イタリア歌曲みたいにとにかくはっきり発音しようと練習していました…
これからは軽く歌います
また今後合わせの過程で壁にぶつかった時はご指南お願いします
503 :
名無しの笛の踊り:2011/02/15(火) 11:50:12 ID:d2iZFTnz
シュトラウスの「四つの最後の歌」が聞きたい
504 :
名無しの笛の踊り:2011/02/15(火) 12:32:18 ID:gcmG/eJo
素人の歌う(演じる?)パパパは
聴いてるほうが拷問級に恥ずかしくなるだろうな
いやいや、あれの場合は素人臭いほうが好ましいだろ
506 :
名無しの笛の踊り:2011/02/15(火) 14:09:30 ID:ckCKnYF9
一番人気があるのはパパゲーノらしいね。
初演に座長がやってただけあって、いろいろと美味しい役だよな>パパゲーノ
508 :
名無しの笛の踊り:2011/02/15(火) 15:01:40 ID:ckCKnYF9
テノールの役じゃないので、
普通のテノールはやりたくてもやれないのが残念。
テノールはイタオペなら剥いで捨てるほど、美味しい役で一杯じゃん
バリトンの数少ない花形の存在ぐらい許してやれよ
イタオペでは悪魔とか振られ役とか変な配役ばっかりなんだからさw
510 :
名無しの笛の踊り:2011/02/15(火) 15:33:35 ID:ckCKnYF9
>>509 そうでした。
魔笛のおいしい花形役が、
あってもよいですね。
素人がやるタミーノは聴く・見るのも恥ずかしいけど、
パパゲーノなら、おおらかな気持ちで聴ける
512 :
名無しの笛の踊り:2011/02/16(水) 15:48:30 ID:Qd3NkwyR
タミーノは、かなり難しい。
タミーノのアリアは難しすぎるからな・・・
難しいわりには、聴き映えがしないしなw
演奏効果少ないね>タミーノ
ストーリー的にも後半は空気だしw
タミーノ役はある意味気の毒だな
516 :
名無しの笛の踊り:2011/02/17(木) 23:25:25 ID:CHWJu/QG
>>515 聞いた後に、
ブラボーをいうのも、
なんかためらわれるようなアリアなんだよ。
タミーノ。
難しい割りに、充実感に乏しいのかね?
517 :
名無しの笛の踊り:2011/02/17(木) 23:57:39 ID:3iW/OCfD
カンタータ『
>>1は幻に向かって挑みたまへり』
歌劇『
>>1・パリアッチ』
歌曲集『
>>1のアホな生涯』
518 :
三井千代子:2011/02/24(木) 18:20:23.91 ID:CmQ3r2BQ
>>1 別に忌嫌ってなんかいないよー。
3月16日にオリジナルラヴ『カラーチップス』買うし。
株も戻るし、失業の心配も無いし。雪も降らんし。
めでたし。めでたし。
NHK-FM付けっぱなしにしてると朝の10時台に合唱コンクールの
講評番組みたいなのやるんだが、ああいうの聴かされると声楽嫌いになるわ
あんなゲンバク・オキナワを絶叫してる基地外と一緒にスンナ
ボカロも進化してるんだな。かなり驚いた。
学校レベルの合唱聞いてると、評価が低くなるのはしかたないわ。
俺もいい声もって生まれたかったorz
523 :
名無しの笛の踊り:2011/03/06(日) 18:25:17.01 ID:eOKNORC3
† キャシー・バーベリアンの命日 † あげ
こんな声出したいなと思って、頑張ってると
そんな声になっていく
by パヴァ
これは、紛れも無い事実。
歌なんて誰でも歌えるように出来てる。
但し、8〜10年かかる。
テノールは特にむずい
某音大の大学院試験が最低二ヶ国語で歌わなくてはならず
日本語は点数取りにくいからドイツ歌曲やれと先生に言われたんですが
今まで全くの未体験で大変不安です…
皆さんドイツ語で歌う上で何か心掛けてることとかありますか?
>>525 イタリア語よりレガートで歌いにくいからフレーズをつなげるように気をつける
527 :
名無しの笛の踊り:2011/04/17(日) 01:37:10.39 ID:Fx4pC1xF
>>525 なんで日本語は点数取りにくいの?
ごまかしがきかないってことかな
まさか、日本語だと初演者とか初演者の弟子筋が採点するからとか?w
確かに声楽は退屈だけどクラシックじゃなくて洋楽ポップスだと
聴けるんだよな。なんでだろ?曲時間が短いからかな。
そう?洋楽ポップスはむしろ雑音以外の何物でもない。
邦楽ポップスは歌手が下手すぎて論外。
なんで日本人ポップスって歌下手なやつばかりなんだろうな。
それいうと下手なのも味のうちだとかいわれるし。
そういうのはたまにいるからいいのにw
菅鹿男とかド素人かってくらい声も出ないし下手糞なのに
それが味なのだという。
レチタティーボがうざいから
音楽の素養ゼロの可哀想な耳なんだね(憐憫)
535 :
533:2011/04/29(金) 08:35:29.91 ID:vdu2Nw00
>>534 俺のこと?
まぁ、確かにそうかもしれん。
HR/HM板でも「センスがない」っていわれたし・・・
でもレチタティーヴォ聴いてるとすぐ眠たくなっちゃうんだよ。
そんな俺を許して下さい。
536 :
名無しの笛の踊り:2011/04/30(土) 12:16:18.71 ID:ekt6caNX
かと言ってクラシック発声でポップス唄われるのはキモイしなあ・・・
そもそもマイクに頼りきりのポップスは糞
538 :
名無しの笛の踊り:2011/05/01(日) 18:27:19.68 ID:VZwDGh3d
クラシック発声で日本の唱歌
539 :
名無しの笛の踊り:2011/05/01(日) 19:46:12.23 ID:R8mk09PE
つ 岩崎宏美のノーマイクコンサート
540 :
名無しの笛の踊り:2011/05/02(月) 00:46:28.02 ID:QItgTiG7
クラシックの歌い方って喉に負担をかけないで大きな声量を出すという目的で発達して来たわけだから合理的な歌い方ではある
カラオケで演歌をそういう歌い方で歌う人がいてあれは違和感が大きいと思う
アルプスのヨーデル、モンゴルのホーミーみたいなもんだな
542 :
名無しの笛の踊り:2011/05/02(月) 04:08:56.44 ID:Z/Z1A6Y5
声楽イマイチなのは、
音楽が歌詞に拘束されて歌う方も聴く方も
イマジネーションの自由が狭まるから。
器楽には、このような足枷がない。
器楽もかなり大きな足かせがあるが??w
イマジネーションが自由とか言いながら
大体常に似たようなイメージしか提供できないんだけどねw
そういうこともわからないほどのバカなんだろうな(爆笑)
それいっちゃあ〜
歌曲の方が歌詞の意味が分からない分、イマジネーション駆使して聴いてるかもw
器楽ほど、標題から内容が読み取れない事も多いしな。
俺器楽聴いても、あんまり想像の翼を羽ばたかせ〜なんてことないんだよな
言葉があるほうが感性が刺激される
あ、器楽も大好きだよ、もちろん
>>545 >歌曲の方が歌詞の意味が分からない分
強者だな、おいw
おとなしく、ピアノ曲でも聴いてろよw
宗教曲なんかは歌詞の意味とかほとんど関係ないよ
ミサ曲なんかは誰が書いても歌詞全部一緒だし
550 :
名無しの笛の踊り:2011/05/02(月) 18:36:11.31 ID:Z/Z1A6Y5
わかってないようね。
聴き手ではなく、演奏者の側のことを言ってるのよ。
譜面だけでなく歌詞にも拘束されると自由な表現の幅が狭まるってこと。
もちろん一流の歌手と三流の器楽奏者では前者の方が上ですけれどね。
>わかってないようね。
>聴き手ではなく、演奏者の側のことを言ってるのよ。
過去にも出た話題ですので、分かった上でレスしてる人が大半です
どうかご安心ください
>譜面だけでなく歌詞にも拘束されると自由な表現の幅が狭まるってこと。
演奏家に許される自由を決めるのは声楽か器楽か、表題つきか否かではありません
個々の曲の中身です
たとえばベートーヴェンの5番やブラームスの1番の演奏は
「マタイ受難曲」「スペイン歌曲集」のそれに比べて画一的ではありませんか?
また、仮に演奏家の自由が言葉によって制約されるとすれば、
それは作曲者の意志を離れた自慰的演奏を防ぐことにつながり、むしろ良いのではありませんか?
むしろ言葉という大きな手がかりがあることによって、
作曲家の表現したかったドラマに近づくことが容易であるとも考えられるのです
ついでながら、声楽曲が必ずしも歌詞に拘束されるというわけではありません
J.サザーランドのように「言葉よりも旋律線が大切」であると発言している人もいます
>もちろん一流の歌手と三流の器楽奏者では前者の方が上ですけれどね。
この文章が「一流の歌手と一流の器楽奏者なら後者が上」と暗に仰りたいようですが、
それは「一流の投手と一流のストライカーなら後者が上」というくらい馬鹿馬鹿しい考えだと思います
もし違いましたらお許しください
552 :
名無しの笛の踊り:2011/05/02(月) 19:43:53.49 ID:Z/Z1A6Y5
究極的には好みの問題でしょ。
言葉をも要素とした総合芸術か純音楽かという。
ちなみに私は器楽を奏しますが、
結構好きなのは、歌曲を楽器だけで演奏すること。
歌詞を直接伝えられない制約が、却ってやる気を出させる。
お客も純粋な器楽曲よりも有名歌曲の方が喜ぶ。
とりあえず、
>>550の「わかってないようね」が、
傲慢極まりない言葉だということは、よく判るわw
言葉と音楽の問題については、R・シュトラウスが、
音楽的遺言とも言うべき「カプリッチョ」で、思索しているが、
結論の出せない問題として、提示するしかなかった。
シュトラウスにすら、結論を出せなかった問題に、
>>550ごときが、何をわかっているというのかw
「好みの問題」なんて安易な逃げ道を、自分に用意してる時点で、
>>550の演奏家としての成長は、無さそうだなw
554 :
名無しの笛の踊り:2011/05/02(月) 20:40:15.26 ID:Z/Z1A6Y5
おかしな方ですわね。
シュトラウスですら結論を出せなかったからこそ、
結局好みの問題なのでしょ。ロジックを大切にしてあそばせ。
>>554 キチガイ相手に、ロジックで話をするつもりは、毛頭ありませんよw
>音楽が歌詞に拘束されて「歌う方も聴く方も」
イマジネーションの自由が狭まるから。
器楽には、このような足枷がない。
>「聴き手ではなく、演奏者の側のことを言ってる」のよ。
譜面だけでなく歌詞にも「拘束されると自由な表現の幅が狭まる」ってこと。
>歌詞を直接伝えられない「制約が、却ってやる気を出させる」。
同一IDで、ここまで矛盾したレスを書けるのは、キチガイだけですw
556 :
平本恭子:2011/05/04(水) 17:15:06.15 ID:2CuaF+pe
貴男ちゃんはねえ、唇だって、ものすごく甘いし、
足だって、すごく気持ちいいですよ。さすが渋谷系のプリンス。
歌は、声とか曲はすごく好きだけど、以下省略。
学生コンクールの日本語の課題曲
「お菓子と娘」は昔やって全然好きになれなかったから
「未知の扉」っていうのにしようと思って意気揚々と楽譜も手に入れたんだが・・・
アテにしてたようつべに手本がなくてどんな曲だかまるでわからん
誰か歌ったことある人いる?
初めて実演観にいったオペラが「ラ・ボエーム」だったとして、
ミミがデブなオバちゃんだったら「あああぁぁ」ってなるじゃん。
おれはそれがトラウマとなり、
あんま声楽聴く気がしなくなった。
でも、今はフツーに聴いてる。
そうかな?おれは同じく初オペラがデブ主演だったけど
綺麗な声にルックスことなんか途中で忘れてしまうほどだったな。
単に560が最初に聴いた歌手が下手糞なだけじゃないの?
まー否定はしない。
563 :
名無しの笛の踊り:2011/06/04(土) 00:31:25.01 ID:gmDqRS9b
ソプラノとかテノールとかの高音は要するにあえぎ声だし
スター歌手は一番すごくあえげる人間のことだよ
どれだけ楽器が進化したところで聴くのが人間である以上
人の声もつ本質的な力、SEXに勝てるわけがないだろ。
なんとなく
v
>>550 でも、一流声楽家と一流器楽奏者のギャラ比べると、前者のが圧倒的に高い。
2時間のステージに『○千万円出しても、聴きたい!』なんて扱いされる器楽奏者っておる?
……パガニーニとか
パガニーニってそんなに高いのか…?
もちろん生きてたとして。
570 :
名無しの笛の踊り:2011/07/30(土) 02:04:48.75 ID:pOsIQ/vw
声楽のギャラが高いのはアーティストとしての生命が短いから。
セミはかわいそうでしょ。一種の社会福祉。
違うだろ。むしろ器楽奏者が安いのは代わりがいくらでもいるからだ。
572 :
名無しの笛の踊り:2011/07/30(土) 04:41:24.25 ID:ye080ad2
体(喉)も楽器なんだから、変わりはいくらでもある
楽器は再生産が簡単に出来るが
声は無理
たとえばDFDの声はDFDにしか出せない
まあようは570のようなこと言うやつは
自分が音痴で歌えないことから来る
僻み根性なんだろうなw
575 :
名無しの笛の踊り:2011/07/30(土) 08:04:49.36 ID:38+76BlA
黒頭みたいに公開セミナーでがっぽり稼ぐ
576 :
名無しの笛の踊り:2011/07/30(土) 21:06:19.05 ID:pOsIQ/vw
ハハハ、バカな。
チェロとホルンには魅力を感じるが、歌には、まるで興味なし。
カンタービレの参考としては重要だが、
それ自体鑑賞したいと思うものはごく一部。
アメリンクのコーヒーカンタータはいいね。
宇野某みたいに女の声はアニメ声じゃないと受け付けない
ってやつ多そうだよねここw
578 :
名無しの笛の踊り:2011/07/30(土) 22:28:39.49 ID:pOsIQ/vw
人間失格。
ドヴォルザークのスターバト・マーテルやマーラーのリュッケルトの詩による歌曲や亡き子を偲ぶ歌は傑作
最近続けて聴くことができた、スターバト・マーテルは震災の供養にもなった
ドヴォルザークは小規模歌曲、我が母が教え給えし歌、作品82の「ひとりにして」なんかも現代ポップスよりメロディーがいいくらい素敵だねえ
あ、モツレクはもちろん至高で
でも日本人的には器楽曲がいいだろうね〜 マーラーやドヴォルザーク、チャイコフスキー、ブラームス、ベートーヴェン、シベリウス、
ブルックナー、といえば器楽の交響曲(マーラーだけは声楽も半分位入ってるしベト9はあるが)の作曲家と私も思うもんなあ
野暮な突っ込みするが、ブラームスは声楽作曲家じゃないかな
どっちかっていうと
いや、半々かなぁ
しかし日本では交響曲しか聴いたこと無さそうなのが多い
スーベルと波に歌曲おおいんだけどな
584 :
名無しの笛の踊り:2011/08/03(水) 23:28:59.59 ID:mOp4CfW7
忌み嫌うとかじゃなくて、ただ関心がないだけ。
ふーん。クラシックのなかの100分の1しか聴けないバカなんだね。
録音しか聴いたことないくせに「興味ない」とか言っちゃうヤツのことを『半可通』と呼ぶ。
>>585 どうせ全ての音楽なんて聴けないんだからいいじゃん
それを言ったらおしめぇよ。
A「英語を勉強して世界中の人と友だちになりたい」
B「その前に日本中の人と友だちになれよw」
みたいなもんか。
>>589 違うな
声楽聴かないバカは
「英語を勉強して世界中と」と言いながら
アメリカ人にしか興味ないアホ
みるのメンドウ
593 :
名無しの笛の踊り:2011/10/10(月) 01:05:19.15 ID:jBQ9bzyv
>>591 そんなうまい・・・か?ピッチ悪いのと鼻にかかりすぎなのが気になる
甲子園の国歌斉唱なら深瀬廉の方がまだじょうずだとおも
発声が合唱の延長だね
声帯の閉鎖が緩すぎるから1つ1つの音程も言葉も安定しない
もっとも国内の声楽教育がほとんど合唱もしくはその延長なんだがw
これだけ歌える素質があるならちゃんとした教育受けたら大化けするよ
女性ソプラノのヴィブラートで発作がおきる等の理由で
聴きたくても聴くことがない人だっていますよ
597 :
名無しの笛の踊り:2011/10/23(日) 20:22:35.03 ID:OE6o0dK0
女の甲高い声聴きたくないから
2オクターヴ下で男にうたってほしい
あと声楽やってる奴は自分の音感に関して自信過剰すぎ
パヴァロッティもテノール歌手として生涯を全うしましたが
あの年齢だと入れ歯であっても不思議ではないですよね。
歴代の歌手で熱唱のあまり入れ歯を飛ばした人います?
もぐもぐ、600番ゲットオォォォォ!! みたいな
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄V ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ___
__ (__ ) ≡≡≡
/ ヽ / / ̄
_ _、, _,, ヽ7 / ..へ._ V / ≡≡≡
v/ ヽ( )△ィ△ / ゙ii | |/
(( _(( _((ハ ' _ ) `ヘ/___. || | |
lWVl____|∩ ∩ Y_) ヾ |___. . || | | __,r‐、 ≡≡≡
. !_て7」VWl .ヾヷ゙゙ノノヾ, | ̄ || | | ̄__), \ (´⌒(´
ヾ (  ̄ ̄ ̄) ノ__,ノ‐-__ !! ノ_ノ ̄ . ヾ、__ノ ≡≡(´⌒;;;≡
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .  ̄ ̄ ̄ (´⌒(´⌒;;
ズチャッターーーーーッ
601 :
591:2011/10/29(土) 23:01:21.16 ID:LUOqR6fY
耳素人ですいませんけど
>>591的でおすすめの歌手って誰か教えてくれますか?
602 :
名無しの笛の踊り:2011/10/31(月) 00:56:06.13 ID:kSl7Edjk
喉開け過ぎ
うたはどこで覚えた?
605 :
名無しの笛の踊り:2011/10/31(月) 14:47:35.30 ID:gAf7/35W
どっちもだめやん
606 :
名無しの笛の踊り:2011/10/31(月) 22:56:34.96 ID:kSl7Edjk
第九のソロパート別カラオケCDが販売されている。以前はオペラ・アリア集のも
あった。
クラシックマニアなら、アリアやリートを数曲歌えるのが当然だろ。ミサの
カントゥス・フィルムスも暗唱できるのが普通だ。
608 :
名無しの笛の踊り:2011/10/31(月) 23:03:22.69 ID:kSl7Edjk
>>607 ノン・ヴィブラートの歌手は存在しないよ。
初期の遊佐未森
うたってつまんない
日本は声楽のレベルが低いから嫌いになる奴いてもしょうがないでしょ
日本で声楽やるなら音大行くより独学のほうがいいレベル
>>606と
>>607を見るだけでも日本ではドイツ系の音楽ばかりが好まれていることが分かる
ベルカントオペラばかり歌っているとドイツ語の歌は歌えなくなる、ウムラウトの時の喉・口の形はカバーしながらではできない
カバーしながら発声するとビブラートは勝手にかかるから、若い人でもイタリアオペラを主なレパートリーにしている人はビブラートかけまくる
トスティなんか、メロディ(声)+伴奏のセットで広く受けれてもらえるいい感じな曲ばかりなんですけれどもね
615 :
名無しの笛の踊り:2012/01/16(月) 15:04:09.66 ID:/HMTaY1/
今音大の声楽科2年生でもうすぐ3年生です
ここ2年は高校の頃と同様イタリア語と日本歌曲のみをやってきましたが
教授からそろそろドイツ歌曲やれよ、春休みの宿題な、何でもいいから持って来たの見るからと先日言われました
しかし全く触れもしなかった分野(合唱でマーラーやバッハ歌った程度)で何をしていいかさっぱりわかりません
友達に聞いても「受験の課題曲とか適当にやれば〜?」と言われる程度でまともに取り合ってくれません
何か初心者でもできる曲、これから始める時にやる曲とかあったら誰か教えていただけないでしょうか?
とりあえずシューベルト歌曲集1は借りてきてみましたが高校の授業でやった野ばらぐらいしか知りません…
他にドイツ歌曲のコツとか気を付けることとか経験者の方は何でもいいから知ってること教えてください!
ほとんど素人のクラファンだけど、
声楽って面白くないんだよねえ。
ヴァイオリンのほうが表現が多彩で好き
>>615 1) Brahmsの若いころのでもやってみては?
2) 母音が全然違うことに気を使うとそれっぽくなる
3) やりすぎないこと
とりいそぎ.
619 :
名無しの笛の踊り:2012/01/20(金) 02:00:02.53 ID:bMoineVI
>>617 レスサンクスです!
質問し返しちゃうようで悪いですが
@もう少し具体的に何曲か(あるいは本ごと)教えてほしいです…
A全然違うこと、というのは例えば?勿論イタ語と違うことぐらいは想像付きますが口の動かし方が別ってことですか?
音大3年生のレベルってこんなもんなの?
言葉が分からないので音程でしか曲を把握できない→曲の把握が難しい。
楽器のように多彩な音を出さないようにしている。
突然声量が大きくなったりして五月蠅い→不快。
歌い方が不快っていうのが一番ですけど、まぁ慣れかもしれませんね。
ドイツもの全くやってないのと声楽の実力は関係ないからな
こんなアホな質問してるやつがメチャクチャ上手いこともありえる
719
>>618 誰が教えてくれなんて頼んだ?
俺はお前に諮問してるんだろうが
大体お前が人様に物を教える立場か
図に乗るのも大概にしろ
ネットの中だけで偉くなったと勘違いして
少しは外に出て目を醒ませ
t
626 :
名無しの笛の踊り:2012/05/26(土) 14:39:49.22 ID:iWqWZKdC
歌って変化に乏しくてつまんないじゃん
やっぱ器楽だよ
628 :
名無しの笛の踊り:2012/06/22(金) 16:31:55.33 ID:FI0//O38
院生なんだが修士の中身がさっぱりまとまらんわorz
飛び飛びに適当に手を出してたせいでテーマが全然・・・
最近コンクールのためにチマーラをやったらすごくいい曲でびっくりしたからチマーラ使いたいんだが
郷愁と海の詩以外でパッとするやつあるか誰か知ってる?
629 :
名無しの笛の踊り:2012/08/03(金) 18:10:19.15 ID:pMXdmO1r
良スレ発見
630 :
名無しの笛の踊り:2012/08/03(金) 18:24:01.59 ID:pMXdmO1r
良スレ発見
微妙にスレチだけど、マーラーは声楽と交響曲は切り離せないものだと考えていたそうな。
632 :
名無しの笛の踊り:2012/08/14(火) 20:17:24.58 ID:Ktxv1i7E
クラシックの入門書を見ても、声楽曲の扱いは小さいですね。
やっぱ言語の壁が大きいな
634 :
名無しの笛の踊り:2012/08/31(金) 01:02:53.51 ID:c8xfvt2w
歌は音楽の基本だ。
しかし基本だけではつまらない。
635 :
名無しの笛の踊り:2012/09/01(土) 04:22:10.32 ID:fm/M80cs
獣臭が嫌だ、声を張りあげるトコなんか大嫌い。
636 :
名無しの笛の踊り:2012/09/02(日) 01:44:56.81 ID:rpMDSy7D
歌ってビブラートかかりすぎで音程がよくわかんない
楽器ほどハモらない。これもビブラートのせいか?
歌い手ですが、歌がハモらないのは歌い手の音程が悪いから。もちろん、ビブラートのせいでもあります。ですが、音律理解していて純正律で歌えるアンサンブルのハモりは完璧。ルネサンス宗教曲なんかで時々聴けます。
学校の合唱部みたいなのは嫌だし第九みたいなのはもっと嫌
バロックの宗教曲とかはいいんだけど
バロック合唱は対位法などが多用された器楽的なものが多く、いわゆる学校で歌われるような合唱曲とは求められる技量が違いますし、演奏の質も高いものが多いのでは。
641 :
名無しの笛の踊り:2012/12/11(火) 19:08:54.75 ID:Si7uB4Q0
みんな歌にコンプレックスがあるんだな
音楽の基本は歌なのに残念
リベラルや左翼思想のオッサンとかがインテリ気取りでクラシック聴いてたりするんだけど、
声楽系になると途端に拒否したりして馬脚を現すから面白いよね
奴らによるとオペラは別ジャンルで、露骨に嫌悪感の対象らしいwww
思想はどうでもいいけど、センスのない人が洋楽にかぶれるのはやめてほしい
そういう奴に限って上から目線で自信満々だから困ったものだが
学校の合宿部でもルネサンスやバロック期の曲は歌うけどな
>>642 気付いてないようだけどお前みたいのを上から目線っていうんだよw
ん?学校の合宿部? 合唱部の合宿という事でしょうか?
学校の、というのは流れから邦人作曲家の児童合唱向けとか想像してました。まあ、バッハやジョスカンの難曲は相当訓練された人達でないとまともには歌えないかな、と思いますが、ルネサンス、バロックの曲でもシンプルなものは中学生でも歌う場合はありますね。
バカな左翼クラヲタの典型だが、小泉がオペラ好きだと言って怒ってるのがあったな
オペラはブルジョワ的で、聴くに値しない別ジャンルの音楽らしいwww
そのくせショスタコwやらプロコやらバルトークやらを分かりもしない癖に聴いて、蘊蓄ばかり垂れるタイプが多くてなあ
(本当の前衛など理解できない癖に理解あるふりをするのもアホクラヲタの特徴)
声楽嫌いは音楽の楽しみ方を知らないらしい
ま、J-POPしか知らないゆとりもあれだが、クラシックファンってだけで肩身が狭いよまったくwww
日本人の性質として普段あまり声を張り上げることがないから、声楽作品における感情に忠実な表現が苦手なのではないだろうか
逆に言えばそれが魅力にもなり得るが
>>641 ガッコーのブラバン部の合唱部敵視ぶりはすごいものがある
>>642 NHK音楽コンクール課題曲で大江健三郎作詞の
「新しい人」に
を聞かせてやれ
高校時代の国語教師が最近聞く音楽はロック、ポップスからクラシック、ジャズにシフトしてきた、
大人になると歌ものは煩わしくなってクラシックやジャズを聴くようになるんだよと言ってたのをふと思い出した
まさにここに挙げられているような声楽はクラシックにあらずという人だったんだろうな
652 :
名無しの笛の踊り:2013/02/02(土) 19:02:24.01 ID:s+d6fu1l
人間の声は各種楽器と比べて美しくない
フィッシャーディスカウとか何歌っても同じにしか聞こえないし、
ホモじゃないからおっさんの声とか聞いても全くうれしくならんわ
確かに声楽は器楽と比較すると音色や表現に限界があるし、詩が重視されるので楽しみ方が違うと思う。優劣では無く、別ジャンル。だがどちらにもよい演奏はある。
人間は老いてくると音楽の中の情報量をだんだん受けきれなくなるんだよ
だから人間の声を煩わしく感じてくる奴もいるそういう人間は声より情報量がはるかに少ない
楽器が美しいと感じる。単なる老いによる感度の低下なんだけどなw
自分の老いを認められずに外部に原因を求める人間は惨めなものだよw
>>653 >声楽は器楽と比較すると音色や表現に限界があるし
本気で言ってる?
>>655 限定的に、という意味では本気。ただ、声楽が劣っているという意味では勿論無いことをご理解いただきたいが。
例えば、音域について。
人間が使える音域はピアノなどと比較するとかなり狭い。バスからコロラトゥラソプラノが使える全音域を合わせても。
また、メカニカルな表現について。
例えば超絶技巧を要求される器楽曲的な表現は、人間の発声機構的にかなり無理がある。そのスピードと音の跳躍、正確性において。だが、近頃のボカロ曲の中にはこの限界を超えている興味深いものが多数ある。
あと、音色について。人間の声のもつ音色の多様性は認めるが、フルオーケストラを構成する各楽器の総合レンジと比較すると限界があるとは言えないだろうか。
以上の様な考えによる発言。
だが、近頃のボカロ曲の中にはこの限界を超えている興味深いものが多数ある。
ボカロは正直違和感爆発で聴くに堪えない
659 :
名無しの笛の踊り:2013/02/05(火) 11:36:17.14 ID:oTQiWZo+
あの発声法じゃあ、そもそも歌詞とか分からん。
まあ、でも、歌詞が分かると楽しみが増えることは確か。
スキャットくらいならねえ
日本語の歌(童謡など)をオペラ的歌唱で聴かされてトラウマになるから
声楽の歌手の中には日本人でも日本語の発音がおかしい人もいる。その場合、完璧にコントロールされているわけでは無いビブラートつきの不自然な発声との相乗効果でキモさは倍増する。
最近NHKFMの「ビバ合唱」聴いてる
学生がやるものだという先入観が洗い流されつつある
665 :
名無しの笛の踊り:2013/03/26(火) 10:31:05.32 ID:hhQDwFdv
歌は音楽の基本。
楽器をいくら練習しても歌心がないやつの演奏はつまらない。
オーケストラもオペラを一緒にやると歌うようになる。
歌は音楽の王様、女王様。
動物の鳴き声や喘ぎ声など趣味の音楽で聴きたくもない
人声にうんざりして耳が受け付けない
そういう人間にとって歌は王様は王様でも裸の王様だな服を着ろよw
もちろんオケが歌うのは賛成だがあくまで歌うのは楽器な
667 :
名無しの笛の踊り:2013/03/26(火) 13:36:18.17 ID:mRDNOY1v
歌はメロディがないとキツイ
下手するとお経聴いてるみたいになる
668 :
名無しの笛の踊り:2013/03/28(木) 19:15:13.21 ID:k/Ahe9kp
黛敏郎の「涅槃交響曲」
お経をテキストにした交響曲
669 :
名無しの笛の踊り:2013/03/28(木) 19:17:53.48 ID:rCPN3noe
>>668 そうそれ
あれの何が評価されてんのかワカンネ
初め聴いたときは笑ってもうた
670 :
名無しの笛の踊り:2013/04/01(月) 09:43:39.27 ID:N5dznRks
あの時代は解らないことをわかったような顔をしてることに価値があった。
4大テノールを見れば価値の議論の馬鹿馬鹿しさの証明になる。
×なんでクラオタ声楽忌み嫌うの?
○なんでクラオタは声楽を忌み嫌うのですか?
>>667 そこが良いんじゃないかトランス状態には入れる
>>667 グレゴリオ聖歌、声明(しょうみょう)
なんかを聴いてみてほしい
674 :
名無しの笛の踊り:2013/04/20(土) 10:51:20.47 ID:StG6tIQa
モンテヴェルディのメンブラン10枚箱聞いてるけどエロくて良いな。 歌詞がわからないけど(w
675 :
名無しの笛の踊り:2013/04/20(土) 14:25:48.17 ID:UJJ4U4Wm
単純に人間の声など楽器に比べたら雑音、騒音、不快音でしかないから
歌詞の存在がトランス状態没入の妨げとなる、という気がします
人の声のエロさはタマラナイじゃ無いか。ただカラスファンの気持がよくわからない。あれは声楽じゃなくって何かもっと原始的な呪いの叫び声みたいな感じがする。
ア・カペラは受け入れられやすいかと。
スピリッチャルズ(黒人霊歌)は、あるときは「ゴスペル」という参加型の形をとってども、広まってきたと考えています。
679 :
名無しの笛の踊り:2013/04/20(土) 15:35:29.56 ID:UENmrpKM
涅槃みたいな曲はね。いい加減正統派の曲に飽きてきた段階で聴くと面白いんだよ。
異質なものを引っ付けることで何が生まれるかワクワクする。実験作は成功しなくてもいい。
名だたる大作曲家だって実験的な作品で忘れられた曲いっぱいあるんじゃないか?
トライ&エラーこそ進歩の源泉。
680 :
名無しの笛の踊り:2013/04/20(土) 17:49:39.38 ID:bzdzvgMt
みんな気付いてないけど、クラヲタは一様に人間嫌いだからだよ
楽器には人間の香りがしないけど、声は致命的だからな
オペラ嫌いでオケしか聞かないとかはその典型。病院にいくべし
681 :
名無しの笛の踊り:2013/04/21(日) 09:29:50.01 ID:VrZk2CGc
ピアノの伴奏に合わせてお歌歌ってるおじさんなんて池沼みたいで聞くのが実に辛い
右脳で情緒だけで聞く大衆音楽と違って、
クラシックは左脳、前頭葉、言語野も含め脳全体をバキバキ全開に働かせて聴くもんだ
音楽モードで稼動しいているときの言語野は言語をうまく処理できず、
言語、人の声を汚い、枯れた、灰色、精気の無いものと感じる
脳が音楽仕様になっている人ほど声を邪魔と感じる
音楽仕様になっていない人は左脳が普段どおり声を主役として聴きながら、
右脳が音楽を環境音楽のように軽〜く処理しているんだろう
邦楽でも筝曲はけっこう好きなんだけど
ババアが汚いダミ声で浪曲みたいな他愛ないくだらない唄を
筝の音に重ねちゃって台無しにしてるのが多い。
そういう曲らしいんだけどあれはいかんね。
邦楽のダミ声はホントにいかんね
コーラスがフラットになって、サウンドやハーモニー台無しになったりする
許しがたい
マーラーの復活なんか、特にな
>>682 言うまでもないが、言語と人の声は別物。
説得力がない。
>>682 それは日本人の脳にだけあてはまる
西洋人の脳にはそういう齟齬は生じない
西洋人にとって言葉がどれほど重要な要素なのかわかってない
ヨハネ福音書の冒頭の意味をよく考えよう
日本の合唱団は顔芸を何とかしろ
>>686 日本にも言霊信仰というものがあってだな・・・
689 :
名無しの笛の踊り:2013/07/09(火) NY:AN:NY.AN ID:A6Y+LvBy
嫌ってるわけじゃないが
主に言葉の壁が大きいだろうなぁ
あとは上手い下手っていうか、その人の個性、特徴が分かりづらい
悪く言えばみんな同じように聴こえる
ハルモニアムンディの SACRED MUSIC なんておもろいけどな。
俺は声楽曲はそこそこ聞けるんだけど日本語が入るクラシック曲がだめだ
692 :
名無しの笛の踊り:2013/07/21(日) NY:AN:NY.AN ID:9fiepoB3
アカペラの合唱とかさ、ちょっと聴くと透明感があっていいなと思うんだけど、すぐ飽きるんだよな。
やっぱフルオケとかと比べると、ダイナミズムにしても音色にしても変化に乏しい。
持ち駒が少ないっていうか,,,
>>692 マルタン、プーランク、ピッツェッティの無伴奏合唱曲を聴いても、そんなことが言えるのか?
694 :
名無しの笛の踊り:2013/07/23(火) NY:AN:NY.AN ID:FfX4NCh/
音楽だけ聴いていたいから。
単に合唱入りとか独唱なら出来のいい曲も多いのでまあまあ聴くが、合唱主体となるとかなり打率が悪くなる
そもそも音域・音色・機動性劣ってるし
それとは別の問題としてアマチュアばっかりの世界
書くのも演るのも聴くのもアマチュア、吹奏楽と同じ
間宮とか三善とかならまだわかるがジョン・ラターなんてやられても行くわけないだろ
696 :
名無しの笛の踊り:2013/07/26(金) NY:AN:NY.AN ID:H7gsDAZW
例えばロッシーニのオペラを聴くと、人間の声は楽しい楽器なんだと思えるところが多々あります。
697 :
名無しの笛の踊り:2013/07/28(日) NY:AN:NY.AN ID:69+f4ATG
698 :
名無しの笛の踊り:2013/08/07(水) NY:AN:NY.AN ID:rALeHg0k
人気が無いのかな?
このスレを読むといかにまともな合唱が聴かれてないかよく分かる。
>>636のようにビブラートが苦手という人がいるけど、残念ながらプロのソリストでもビブラートをコントロールできずにトレモロになっている人はいる。
でもノンビブラートよりもビブラートのかかった声の方が美しいのは楽器と同じで常識。
日本の中高の合唱コンクールを聞くと、音程を合わせることに関しては凄くレベルが高くて、
そこらへんの一般のアマチュア合唱団よりもずっと上。
ただそれだけで音楽的表現力を育てることが出来ていないけど、本来は人の声は歌詞がある時点で器楽よりも表現力に勝っているパート。
それは初耳
>>699 で、合唱以外の声楽についてはいかがかね
合唱でも独唱でも基本は同じだと思うけど、特にオペラ畑では声を聞かせるか言葉を聞かせるかのバランスが問題になって、
それを間違えると「千の風」の人みたいな気持ち悪い感じになるよね
声をコントロールできていない歌手も多いけど、それ以上に声と言葉のバランスを間違えてる歌手が多い気がする
でも上手い歌手の歌を聞けば本当に感動するよ
>>702 「日本の歌手」しか聞いていないみたいだな。
日本の声楽家とか、海外の声楽家はどうでしょう。
>「日本の歌手」しか聞いていないみたいだな。
そんなことないけど・・・w
声楽苦手な人の大きな理由ってビブラートが多すぎるか、声を鳴らしすぎのどちらかじゃないかなぁ
705 :
名無しの笛の踊り:2013/08/11(日) NY:AN:NY.AN ID:eGxwycnH
>>699 このスレの住人の大半は、中高はもちろんそれ以外のアマチュア合唱もほとんど聞かないだろうから、
そんなことはどうでもいいと思ってるだろう。
つまり上手い合唱を聴いてないだけか
707 :
名無しの笛の踊り:2013/08/15(木) NY:AN:NY.AN ID:7riAujOc
「まともな合唱」とか「上手い歌手」とか「上手い合唱」とか、そんな抽象的な事言わずに
手っ取り早くオススメのCD教えてよ
俺なんかのお薦めで良ければ
Stephen Layton指揮 PolyphonyによるMorten Lauridsenの合唱曲アルバム
独唱ではStephan Genzの歌うKorngoldの"Meine Sehnen, mein Wähnen"が最近のお気に入りだけどDVDしかないな
709 :
名無しの笛の踊り:2013/08/15(木) NY:AN:NY.AN ID:7riAujOc
>>709 合唱ヲタは古典的な曲は知らない。
バッハのマタイを聞いたことがないなんてザラ。
708がどうだか知らないが。
そういう人の発言だということをお忘れなく。
何言ってるか分からないから。
対訳見ながら聴くほどひまじゃない
結局、オーケストラ曲しか聴かなくなった
>>709 こういう曲を聴くのに馴染めてないかどうかはほとんど関係無いから大丈夫。誰が聴いてもすごいと思う演奏。
もうちょっと古典的なのだったら、RIAS Kammerchorのメンデルスゾーンの詩篇&モテット集のアルバムとか。
713 :
名無しの笛の踊り:2013/08/15(木) NY:AN:NY.AN ID:7riAujOc
>>710 流石にそれは話盛ってるでしょ
古典的名曲くらいは知ってるだろ
マタイ然り、メサイア然り、レクイエム然り
ですよね・・・?
714 :
名無しの笛の踊り:2013/08/15(木) NY:AN:NY.AN ID:7riAujOc
>>712 サンクス
取り合えず初めに薦めてくれた奴を聴いてみるわ
>>713 合唱ヲタ、つまり合唱しか聞かない連中は、本当に知らない人間が多いよ。
古典的名曲を知ってる人は、合唱だけじゃなくオペラや器楽も聞く人が多い。
まあアマチュア合唱団員で一番多いのは、クラシックをろくに聞かない人たちだけど。
音大で声楽を勉強してる人も宗教曲なんてほとんど知らないし、
ピアノやってる人もピアノ曲以外はほとんど知らないし
器楽やってる人もry
717 :
名無しの笛の踊り:2013/08/18(日) NY:AN:NY.AN ID:j0ElicGj
>>717 EMIだから録音はよくないね。そのため歌なのに歌詞が不明瞭。
発音自体があまりよくないのかもしれないけど。特に英語は。
うまいことはうまいけれど、演奏スタイルは古い。洗練されていないというか。
歴史的意義があることは認める。
歌詞が不明瞭なのは致命的じゃんw
この20年くらいで北欧系が西欧の合唱のスタンダートになってしまったが
エリクエリクソンの良さは未だに分からないw
全部音階で聴こえるから歌物あんまり聴かないって人なら知ってる。
確かに音階で聴こえるのはわかるけど、でもそれとこれとは別だな。
だって音階で聴こえるんだから歌詞無くても歌詞があるみたいになっちゃう。
あ、そういう人は音階なら邪魔にならんのかな?自分はボーカルも楽器って
認識だからあれはあれであり。
ちょっと何言ってるのか分からないのでもうちょっと上手く説明してくれw
>>722 音がドって言ってたりレって言ってたりするように聴こえるので
歌詞は邪魔って知り合いがいる。音階で聴こえてるから
歌詞なんて聴こえないって感じ。ドレミ以外の歌詞が要らない
って人なんかな?って思った。
724 :
名無しの笛の踊り:2013/08/21(水) NY:AN:NY.AN ID:pxv0cd8h
もっと声楽が盛んでもいいんだけどな。
725 :
265:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ID:jre84J/6
>>723 そういう人って#とか♭とかついてるのってどーやってきこえてるんだろ…
トランペットの音階とか聴かされたら、シ(フラットー)ドレミファ(フラットー)ソラシ(フラットー)とか聴こえてるのかな…?
それともCとかB♭とかで聴こえてるのかな?
私は#や♭がつくと、その調に移調して、そこのドレミで聴こえます。つまり移動ドてやつです。
ただ私は歌詞が邪魔と思ったことはないので「そういう人」ではないけど。
へー、凄いな。そんな瞬時に移調なんて出来るもんなんだ…俺は全然駄目だ…
まあ中学のときからずっとラッパやってるだけのやつがそんな技能身に付く筈ないか。
728 :
726:2013/08/29(木) NY:AN:NY.AN ID:gHRSiV/V
いえいえ、便利でもあるけど、現代ものは却って苦手です。プロコとかラヴェルとかバルトークとかショスタコ辺りまで来ると
調が全然定まらないので転調してもしてもすぐ裏切られる。結局、1音ずつ拾うことになります。
ブルックナーはああ見えて1小節ごとに転調していけるんだけどね。
他の人はどうなんでしょう? 長文すみませぬ
無調の曲とか聞くとたいへんだろうな……
>>725 自分もその知人と同じく固定ドなんで、自分の場合なら(フラットー)とかまで
音符は言わないけれど、♭ってのは認識する感じ。♯や♭があっても
音階に聴こえるだけで音は♭とか言わない。。ファ♯だったら音がファって言ってる
感じだけど、♯のないやつよりかはりファって言ってる感じが薄い。
説明へたくそでがめんなさい。うまく表現できない。
なのでか知らないけれど無調音楽とかも平気です、つか大好き。
不協和音とかも大好物です。
731 :
名無しの笛の踊り:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:aySvbXo2
無調は何色に感じるんだろう
732 :
名無しの笛の踊り:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:EI7ypH/I
>>730 自分は固定ドだけど、
絶対音感的じゃないから、
固定ドの最初のころは、戸惑ったな。
733 :
732:2013/08/30(金) NY:AN:NY.AN ID:EI7ypH/I
誤)絶対音感的じゃないから、
正)子供のときからの絶対音感じゃないから、
>>730 無調とか不協和音が好きなら、アマチュアの合唱をバンバン聞くべしw
まともにハモっている箇所がほとんどない。
>>734 ああ、へたくそなヴァイオリンの頭痛くなるような音とか結構ノイズっぽくて
好き。逆にチェンバロでのバロックとかあんまり聴かないかな。
移動みたいにコードを軸とせずド、Cだけを軸にしてるから
無調でも調があっても聴けるんだな。ここみて初めて知った。
感謝感謝。
737 :
名無しの笛の踊り:2013/09/05(木) 10:40:08.51 ID:wKcdZ80d
多様な音を出すために手を叩くとかタップダンスやるとか口にミュートつけるとか
いろいろ試みたら?ミュートにマイク仕掛けて電子音に変換するとかさ。
現代物とかでは、やってんじゃないの?
手を叩いたりタップダンスをするのが声楽なのか?
739 :
名無しの笛の踊り:2013/09/06(金) 22:45:13.20 ID:Wzk0GBG1
総合芸術さ。オペラだってそうでしょ。
上の方のレスで声楽好きは古典的名曲をあまり知らないってあったけど
前衛音楽をバリバリ聴いてんの?
それともやっぱり日本人作曲家の比較的分かりやすい曲を聴いてるのかな
結構曲数限られてそうだけど
オケ好きにいろいろあるように声楽好きにだっていろいろある
当たり前の話
声楽好きではなく「合唱好き」ね。
743 :
名無しの笛の踊り:2013/09/07(土) 15:48:51.34 ID:JYzqWH9L
日本は合唱が非常に盛んだな。
後吹奏楽。
でも、管弦楽はかなり限定されているね。
744 :
名無しの笛の踊り:2013/09/07(土) 16:50:51.63 ID:hlq7qWqb
弦の教育はお金がかかるからね。GDP3位って言ったって、個人所得で言えば世界10位台後半。
それほど豊かな国ではないんだよ。
弦とか小さいうちからやらないといけない上にしょっちゅう買い替えないといけないし。
吹奏楽は弦や鍵盤より遅くても始められるものが多い。
746 :
名無しの笛の踊り:2013/09/08(日) 10:24:59.02 ID:2dcHfjG/
>>344 意外とイタリアみたいな先進国でもかなり貧乏な国でも、
(19世紀から20世紀初頭にかけて海外移住している)
弦や鍵盤などに若いうちから親しめたりしているようだし、
フランスやドイツは結構豊かだったから、
それなりに管弦楽が盛んなんだな。
日本は個人所得では世界15位から世界20位ぐらいなのか・・・。
それほど豊かではないということだな。
747 :
レス番号訂正:2013/09/08(日) 10:25:47.19 ID:2dcHfjG/
>>744 意外とイタリアみたいな先進国でもかなり貧乏な国でも、
(19世紀から20世紀初頭にかけて海外移住している)
弦や鍵盤などに若いうちから親しめたりしているようだし、
フランスやドイツは結構豊かだったから、
それなりに管弦楽が盛んなんだな。
日本は個人所得では世界15位から世界20位ぐらいなのか・・・。
それほど豊かではないということだな。
748 :
名無しの笛の踊り:2013/09/15(日) 15:12:41.50 ID:PCWN1Jhp
GDPもトップのほうが良いけど、
一人当たりの個人所得は、
昭和初期から中期にかけては、
先進国でも下のほうだったからね。
749 :
名無しの笛の踊り:2013/09/18(水) 19:10:36.15 ID:sxxvbsZU
声楽の話はどこにいったの?
750 :
名無しの笛の踊り:2013/09/18(水) 21:18:04.03 ID:ZpadH40/
声楽はクラシックファンでも一部だけなんだろうか?
そりゃピアノだってオケだってクラシックファンの一部だけだろう。
ファンの数的には
オケ>>ピアノ>>声楽>>室内楽
こんな感じじゃね?
753 :
名無しの笛の踊り:2013/09/19(木) 14:11:33.89 ID:Xjj68zNY
日本はオペラ劇場がほとんど存在していないのが、
声楽のファンが少ない原因だけどね。
北欧やイギリスとかフランスとかは少なめだけど、
首都か大きな都市にはたいてオペラ劇場があるね。
じゃあオペラ劇場を建てまくろう
ファンは増えないと思うけど
755 :
名無しの笛の踊り:2013/09/19(木) 14:38:00.24 ID:BvuXzUJR
合唱関係って邦人合唱関係って事?
日本のアマチュア団体で合唱やってる層とオペラファンはそんなに重なってない気が
757 :
名無しの笛の踊り:2013/09/19(木) 14:46:14.71 ID:BvuXzUJR
>>756 そうなのか。
まあ、オペラ劇場に特化するのは難しいかもしれないが、
オペラも上演できるホールをもっと増やす必要はあるかもね。
海外では知らないが、日本ではオペラファンと歌曲ファンと合唱ファンはけっこう層が違うと思う。
合唱をやってる人間でも、コンクールに出ているのと出ていないのではかなり違う。
日本の合唱は顔芸
760 :
名無しの笛の踊り:2013/09/20(金) 07:42:30.42 ID:0btfQ6UW
顔芸の原因は学生時代の合唱コンクール?
761 :
名無しの笛の踊り:2013/09/20(金) 08:58:59.91 ID:qvHXAsnr
特に中学校や高等学校のいわゆる生徒たちの、
合唱コンクールが面白いな。
顔芸に禿同。顔芸しないといい声出ないとか言ってるよ合唱連盟の奴らは。結果みんなで歌えばまとまりはあるけれど1人1人取り出すとキモい声になってるあれなんなのホント合唱奴ムカつく。
763 :
名無しの笛の踊り:2013/09/20(金) 19:17:57.04 ID:OjrHsDS/
顔芸よりも呼吸法なんとかしろ。
764 :
名無しの笛の踊り:2013/09/20(金) 20:19:09.06 ID:b3gOpxvI
呼吸法が大事なんだよな。
765 :
名無しの笛の踊り:2013/09/21(土) 00:07:32.28 ID:gcKIMEV+
この国じゃ「合唱と声楽は別物!」なんてのが定説だからな。
まったくわけがわからん…。
合唱をやっていても、大半は個人で学んでいないからな。
器楽なら個人でレッスンを受けるのがあたりまえだろうけど。
その違いが大きい。
767 :
名無しの笛の踊り:2013/09/21(土) 09:28:25.37 ID:xxjQIqSc
>>765 >>766 そこなんだな。
器楽は個人レッスンを受けているのが当たり前。
ところが、合唱とかをしている人が、
個人レッスンを受けているのが少ないわけだ。
海外との違いはまともな合唱指揮者が少ないこと。
クラシックの宗教曲を指導できる人なんてほとんどいない
769 :
名無しの笛の踊り:2013/09/21(土) 10:38:23.85 ID:xxjQIqSc
>>767 個人レッスンどころか、楽譜が読めない人もいるしw
聞きおぼえでなんとかなる代物じゃないんだが。
771 :
名無しの笛の踊り:2013/09/21(土) 12:10:28.54 ID:gcKIMEV+
>>770 俺、声楽は長いこと勉強してるし、合唱も並行して続けてるけど、そういう揶揄の仕方は嫌いだ。
個人レッスン受けてるアマチュアの発表会行ってみ。
声楽やってる素人の9割は、汚いい声でがなるだけの音痴じゃん。
合唱団に入っても、アンサンブルの技術は個人の歌唱力とはまた別物だし、下手に声がでかいから、「個人レッスン受けてる私上手いでしょ!?」の自己顕示欲との相乗効果でぶち壊しにするやついっぱいいるし。
日本じゃ、レベルが低いのは合唱の指導者に限った話じゃないよ。
楽譜が読めなくても合唱はできますが。
それに別に全員が全部歌えなくても構わない訳だし。
まぁ歌えないところを声出す人がいると台無しなんだが。
773 :
名無しの笛の踊り:2013/09/21(土) 15:00:31.65 ID:zP69LTWi
>>771 基礎的な部分が、
明治維新から何年か何十年か後だからな。
774 :
名無しの笛の踊り:2013/09/21(土) 15:01:43.17 ID:zP69LTWi
状況によっては、
100年後や120年後とかもありえる。
775 :
名無しの笛の踊り:2013/09/21(土) 15:55:38.31 ID:Xu4O20Oj
少なくともプロや指導者はコナブル教授の著作ぐらいよんでいるんだろ
>>771 772
技術じゃなくて、志の問題。
合唱をやっている人は、他人に頼ってばかり。自発的にうまくなろう、いい演奏にしようという考えがあまりない。
だから楽譜が読めなくても平気だし、個人でレッスンも受けない。
楽譜が読めないよりも読めた方が練習していて楽しいだろうし、
レッスンを受けて発声の勉強をする方という前向きな姿勢が重要なんだよ。
志が低いから、楽器をやっている人からバカにされるんだよ、合唱人は。
まぁ合唱人とか器楽をやっている人とかが100%そうだと断言されても困りますがねw
付け加えると、「楽譜が読めなくても合唱(音楽)ができる」というのは、傲慢な考え方だと思う。
少なくとも作曲者に対して失礼ではないかと。
楽譜が読める知識が無くても作曲者の意図通りに歌えるように練習するわけで・・・
なんで傲慢とかいう段階になるかなw
全員楽譜が読めるのは理想だけど、合唱が成立するための必須条件じゃない。
780 :
名無しの笛の踊り:2013/09/22(日) 05:43:38.76 ID:udILuH/f
パヴァロッティdisってんだろw
歌い手は「楽譜が読めた方が」良い。当然。
ただ、楽譜の読解は、出来る人がやって
(ピアニストとか指導教官とか)
歌い手に反復練習させれば可能で、
歌い手は寧ろ歌詞の意味と、
それに伴う感情の起伏を表現する事が大事なんでは?
人間の声で語られる「お話」の方が重要だと思う。
語るだけなら詩を朗読すればいいわけで。
というか、作曲を前提にしていない詩なら朗読するのが本来の姿。
わざわざ曲をつけて歌うのだから、音楽でなければできない表現があるはず。
それを「人に言われたまま」歌うことで満足するか否かじゃなかろうか。
自分で音符を読み解いて自分なりに解釈して表現するのが音楽の基本でしょ。
解釈が作曲家の意図かどうかはわからないけど。
それに、基本的な譜読みぐらい自分ですべき。
アンサンブルの時間に一から譜読みをするというのは時間の無駄。
アマチュアで合唱をやっている人は、総体的に他人に頼りすぎなんだよ。
「音取りCD」も人に作ってもらうとか。
好きでやっているはずなのに、なぜもっと積極的に曲に関わろうとしないのか。
>>780 パヴァロッティぐらいの才能があれば、あれこれ言わないだろう。
理想論乙としか言えない
>>782が理想論に思えるのなら音楽に携わる資格はないな
小中学生のクラブや部活じゃあるまいし
そもそもの話
レベルが高かったら、みんな聴くの?
そうでもねぇだろ
演奏のレベルと聴衆の数は必ずしも比例しない
そんなに単純な話ではないな
787 :
名無しの笛の踊り:2013/09/22(日) 16:25:03.71 ID:udILuH/f
歌の面白いとこはさ、例えば幼少期からピアノ習ってて絶対音感もあって、当然楽譜だって読めるような音楽エリートより、
そんな教育は何も受けてなくて、楽器も弾けず楽譜も読めなくても、ちっちゃい頃からただただ歌うのが好きで、適当に話し言葉に自作のメロディつけて喋ってるような一般家庭のお子さんの方が上手だったりすることがよくあるんだよな。
パヴァロッティなんて、親もアマチュアだし、まさにそんな感じじゃん。
合唱もそうだよ。
指導者しだいで、楽譜なんか誰一人読めない素人のおっちゃんおばちゃんのコーラスが、ボイストレーナーまで何人も雇ってるようなコンクール強豪校のOBOG合唱団とかよりよっぽど良い演奏をしたりする。
こういうのって、指導者の力量と言えばそうだけど、実際、読譜力云々でなく、おっちゃんおばちゃんコーラスのほうが、"音楽"とか"歌う"ってことを深いところで理解してたりするんだよな。
「楽譜が読める≠音楽がわかる」だと思う。
まぁ、プロになろうとか言うヤツなら、楽譜くらい読めなきゃしょうがないけどさ。
よい演奏の判断って単純な(ry
楽譜が読めなくたって練習すれば楽譜通りの演奏はできるよ
楽譜読めない人が歌ってるのを聴きたくないのならプロの合唱団だけ聞いてればいい
日本じゃ合唱は聴くもんじゃなくてやって楽しむもんだろ
聴き専のクラヲタが日本のアマチュア合唱にケチをつけるのはおかしいだろw
つまりさ、合唱で大事なのは1人1人が完璧に楽譜通りに歌う事じゃなくて、
1人1人が自分の出す音に責任を持つことなんだよ。
こんなの当たり前じゃないのw
792 :
名無しの笛の踊り:2013/09/22(日) 17:43:33.68 ID:Z451EYqU
パバロッティーは、
師範学校を卒業してから声楽を学んだとか、
詳しいことは、調査されていないのかな?
楽譜が読めるのは基本だろうな、ただし必須ではない
楽譜が読めるのと音楽が楽しめるのも比例の関係ではないかも知れないな
それで結構です、楽しければいいんです も目くじら立てて否定するようなもんでもない
そういうことだよ
聞き専じゃないクラヲタから合唱厨は敬遠されるかも知れないな
読めなくても楽譜通りにできる と頑固におっしゃってくるスレは他にない
読めないのにどうして楽譜通りできたのか分かるのが不思議だが
>読めないのにどうして楽譜通りできたのか分かるのが不思議だが
何を言いたいのかちょっとよく分からないけど、それは指導者が判断するんじゃないの?
>>782 あなたの書き込みは、
「文法を覚えてからしゃべれ!」
と言われている気がしてならない。
太古、
言葉を多くの人に伝えようとすれば、
朗読がいつしか詠唱に変わっていくのは、
当然あり得る事。
詠唱を記録し再現するために楽譜があるのであり、極端な言い方をすれば、
「ガイドライン」に過ぎない。
人の声が訴えることの方が重要であり、
楽譜は従属物である。
無論、楽譜が読めるに越したことはない。
文法を言うなら楽典、対位法、和声法、楽式論…、だろうな
楽譜が読めるということなら、
音高、長さ、強弱、速さ、発想記号…、楽譜に書いてあるものでまずは十分
楽譜が読めなくてもいいって、そんなに言い張らなければならないことなのか?
読めるに超したことがないなら少しでも少しずつでも読めるようにすりゃいいことだ
799 :
名無しの笛の踊り:2013/09/23(月) 11:13:55.14 ID:5cOs+xQF
僕は大学で合唱をやっていますが、確かに個人の力量不足が感じられます
発声を整えないうちに一緒に歌わせ始めるのが原因でしょう
楽譜に関しては視唱が出来るようになればベストですが、せめてキーボードを弾いて音とり出来る程度には努力して欲しいですね
800 :
名無しの笛の踊り:2013/09/23(月) 11:14:54.11 ID:WPS4g+pw
大事なのは「楽譜が読める」ことよりは「歌が歌える」ことだけどな。
まぁ、いくらなんでも、自分のパートの音取れる程度でいいから読めたり、鍵盤叩けるくらいはするべきだと思うけどな。
大工のカタカナドイツ語をなんとかしろ
>読めるに超したことがないなら少しでも少しずつでも読めるようにすりゃいいことだ
そりゃそうよ
>>801 同感w
803 :
名無しの笛の踊り:2013/09/23(月) 13:42:09.45 ID:WPS4g+pw
大工に限らん。
日本人キャストだと、カタカナイタリア語のオペラも珍しくない。
805 :
名無しの笛の踊り:2013/12/08(日) 16:36:57.25 ID:s3avc3sZ
教育で日本音楽コンクール
音大には行かせてもらえなかったが最近声楽を習い始めた
ようつべで見たバルトリの表情がすごいので、こりゃ2chはバルトリの顔芸すげえwwwwwwで埋まってると期待してクラ板に来てみた
マリアカラスすげえwwwも中丸三千繪ぱねえwwwもなくてちょっと寂しかった
ランランが名前売り出した頃にあった気がする
809 :
名無しの笛の踊り:2014/02/08(土) 09:05:07.52 ID:ZG9uFrqL
というかまともな耳してたら日本人の声質がダミってて聴き心地が悪いってことくらい
すぐわかると思うんだよね。
今世間で流れてるポップスなんて笑止噴飯もので歌声にすらなってない。
日本語特有の発声法の悪さが喉と脳に染み付いてるから、せっかくいい声帯を持ってたとしても
そのポテンシャルを存分に出し切ることができないまま生涯を終えることになる。
「自分のありのままの声で勝負」だとか、「素人っぽさが良い」なんて言われるけど
ちっとは頭を働かせろと言いたい。
声の出し方なんて上手い奴の声を聞いてそのイメージに自分の声を乗っけるだけでも結構変化するもんなのに、
自分で創意工夫する能力が致命的に欠けてるんだよ日本人は。
とにかく思考停止してあてがわれた現実に妥協する発想しかないらしい。
810 :
名無しの笛の踊り:2014/02/08(土) 09:16:11.24 ID:ZG9uFrqL
思考が停止したまま努力、根性論ばかりを唱えるもんだから、
世間一般には「意味の薄い努力」が蔓延することになり、結局レベルの低さは改善されない。
時が経って自然と解消されたように見せたり、その場その場を美化することによって凌いできてるだけ。
まあ別に美化自体はどこの国でもやってるし俺もやるからいいんだけど、
自己肯定感の低さゆえか、可能性の限界を決めるのが早すぎる。
最高音がAどまりなんてありえねえから。
頭声を使いこなせないのを理由に低い音域で満足しようとする多くの日本歌手。
そんなのよりはB'zのボーカルみたいに奇声的な高音でも、
1オクターブ上のAまで絞り出し、しかもライブでは走って跳び回りながら高音域を連発する気概を買いたい。
さすがに海外圏でもそこまで出せる高音歌手は限定されるからな。
ジョブチェーンに出てた田中彩子とかいうソプラノはどうなの?
あの番組はこの前は中丸美千繪を紹介してたから油断ならん。
シェーンベルク合唱団また聴きたい。
CDでシェーンベルク合唱団を上手いと思ったことがないですが、生だと違いますかね
>>813 「上手さ」の点ではもっと上に評価される合唱団もあるのでしょうが
自分の場合、10年以上前に聴いた公演の印象が強すぎるもので…。
特にクセナキスの「夜」とシェーンベルクの「地には平和を」。
今でも時々思い出すくらい。作品自体の魅力だったのかも、とも思いますが。
まずカルミナ・ブラーナ大好き。
てか私はヲタじゃないけど、器楽に慣れてると歌詞が頭に入って来ない、来づらい。
純粋に音だけで聴く癖がついてるから、脳が言葉の意味を拾わない。
歌謡曲なんかもそう。
(器楽やる前はそんな事なかった)
でも歌やってる人は言葉を大切にするらしい。
私的にはその言葉による心情表現ってやつが音楽的な精密さとシンクロしない時がままあってモヤッとする事がある。
オペラ、ミュージカル等、特に芝居ついた時なんかは、その為に音楽的なディティールが損なわれてしまったのに、
それよりも心情表現や、芝居や、演者の個性に重きを置いてるので、素晴らしかったという評価になる事が良くある。
この現象が昔は解せなかった。今はまぁ分からんでもない。
(歌は技術よりその人自身の魅力、個性だと誰かが言ってた、そんなもんなんかなぁ的な)
音楽的ディティールのブレない芝居無しのCD版の方が正直聴き易い。
が、その音楽的にブレない完璧さが逆につまらないと言う人も沢山いる。
言葉を重視した表現方法も音楽を重視した表現方法もどっちも間違いではないというのが一般的なんじゃないの
それが両立しない時もあるけど、それは作曲家の責任。あえて両立させてない時もあるし、単に演奏者の力量不足の時もあるが。
そもそも器楽をやったからって「それで純粋に音だけで利く癖が付いてる」なんて、
ようは「楽器弾くのに一生懸命で歌詞の勉強まで手が回りませんでした」と思われてもしょうがないので、
そういうのを堂々と言っちゃうのはどうかと思う。
>>816 今はなんか分かる様になったよ>歌による心情表現ってやつが。
後、別に堂々と言ってないよ、素直な感想。
素人相手に勉強不足とかつっかかられても困る。
流行りの歌きいてても最初は本当ビックリするくらい歌詞が頭に入ってこないんだよ。
何回か聴いてだんだん言葉が馴染んでくる感じ。
楽器やる前はこの順番が逆だったけど。
つまり一般的には歌ってやっぱり言葉が先にあるんだなぁって思う。
最近の流行の歌を聞いても歌詞が全く頭に入らないって、爆笑問題の小さい方も言ってた。
曲が悪いんじゃないの、単純に。
>>818 いや、曲調じゃない。
バラードとかでもそうだし。
音だけ聴いてる感じ。
爆笑問題の小さい方も曲調じゃなくてバラードとかでも最近の流行の歌は聞いても歌詞が入ってこないって言ってたよw
>>787 君は非常に痛いところを突いてくるな・・・
まさにその「音楽エリート」とやらに該当するが、歌はヘタクソだわ。まずjpop歌う時すらどうやってもビブラートができないw
多分身体表現が苦手なんだと思う。歌だけじゃなくスポーツやダンスも大嫌いで苦手。
学校の音楽の時間は苦痛で仕方なかった。何で「音楽=声楽」なの?音楽教育における器楽のこの軽視っぷりには腹が立ったものだ。
そんな自分だが、クラはガキの頃から好きで円盤集めている
この趣味は、元々勉強とかが好きなヲタ気質の自分に合うのだろう。基本おれは、自分の器楽演奏以外じゃCDやコンサートで曲を聴くことしかしない。
歌曲に縁がない故、当然オペラの歌声は苦手
すると、ピアノソナタを中心にピアノ曲一般、弦楽四重奏など室内楽一般、交響曲や協奏曲ばかりに偏るわけだ。
(声楽つき交響曲などは声を楽器とみなすことで好んで聴いているが・・・)
こんな人間ばかりだから「クラヲタは声楽を忌み嫌う」とかってなっちゃうんだろうな
指揮者の声楽に対する向き合い方の問題については各方面から批判されてるよね
話の流れが読めないw
826 :
名無しの笛の踊り:2014/07/17(木) 02:40:44.51 ID:6Srd+w5m
聞いてて疲れるからあまり聞かないってのが1番かな
声楽聞くならオペラを見るor聞く
単に声が耳障り
耳がキンキンする
オペラが一番疲れるんだけどw
歌曲聞くなら、オペラ聞くってこと
なるほどわからん
オペラの方が声張り上げるシーンは普通に多いと思うけど
歌なんで誰でも出来るようなものをわざわざ有難がる神経が分からない
832 :
名無しの笛の踊り:2014/07/22(火) 11:04:11.18 ID:jsqphSF2
走ったり蹴ったり投げたり打ったりなんて誰でもできるのにわざわざ有難がる神経が分からない
(もっとも831はオリンピックもワールドカップも高校野球も興味なさそうだがw)
クラシックと相撲には通ずるものがある。
誰でも出来るからこそ混じり無しの純粋な才能の勝負になる
ある意味一番厳しい分野だよ
>>835 この子は俗にいう「選ばれし声」というやつですね
声というものは訓練で鍛える事は出来ても本質は変わらない
水晶をいくら磨いてもダイヤモンドにはならないというのと同じです
歌はピッチ/リズム/ヴォイスの3大要素から成り立っていて
ピッチ、リズムは訓練で良くはなります
一方、ヴォイスは訓練である程度まで良くなっても神の領域には踏み込めないのです
あなたは良い声の子を見つけましたね
「選ばれし声」なんて、初耳だけど俗にそんなこと言うのか
声楽やってて知らないなんてかなりの底辺だな
どの段階でそんな言葉聞くんだよ
汚い声のやつは頑張ってもムダってことだな
>>835 下の動画の髪の長い女子小学生の名前教えれ
844 :
名無しの笛の踊り:2014/09/07(日) 18:44:26.63 ID:alok1HVM
おれも「選ばれし声」なんて成句は初めてみるな。
>>845 そうか、お前は「選ばれ」なかっんだな…
847 :
名無しの笛の踊り:2014/09/07(日) 23:43:37.69 ID:uf3BFFo6
>>647 聞いた事なかった。素敵な曲をありがとう。
でもローリセンはやはり宗教曲がどれも素晴らしい。世俗曲はそれほど感動はしない。
849 :
名無しの笛の踊り:2014/09/24(水) 18:16:31.71 ID:K2AqFN7l
age
sage
声楽
852 :
名無しの笛の踊り:2014/11/15(土) 02:40:22.56 ID:siBl4Pfk
眠たくなるんだよなぁ
カトゥーリ・カルミナぐらい歌詞が面白かった良いんだけど
宗教曲とか詩とかをクソ真面目に歌われてもねぇ
宗教曲でも詩人が書いた詩でもいいんだけど、
とにかくヴィブラートを多げさにかけた野太い声を張り上げて
どんなフレーズでも殆ど一本調子に朗々と歌い上げられるとドン引きw
小学校にドサ回りに来た歌手が多げさな表情で最初の一声を出したとき
爆笑になったことを思い出す。
日本人の多くにはあのオペラティックな歌い方と
多げさな顔の表情・身振りはバカにしか見えないんだと思う。
カブキはそう見えないのにね。
90年代からこっちは古楽の影響か、録音が良くなったのか、
声を張り上げるところが例外的になって聴ける様になって来た。
オペラ好きの人は、声が出ていない、とか、
sempre sott voceですか?、とかバカにするけど、
その方が抵抗感なく聴ける。
一本調子のバカデカいヴィブラートがかかった声
これが悪い。
特にソプラノでそれをされると、
ヒステリックな金切り声で喚いてるとしか思えない。
なんでクラオタはオペラを忌み嫌うの?のスレの方が良かったんじゃないのw
自分の好みが普遍的な一般論だと思ってるのか
おめでたすぎるw
日本人の声質が苦手
日本人の声質が苦手
連投ごめん
吹奏楽部員が合唱部と仲が悪いのはよくある
それは部屋の取り合いが理由じゃないか
アニメボイスよりはBBA声の方がマシ
歌詞がわからんのは駄目とか詩を理解してこそとか言ってるけど、
声楽曲聴かないヤツって日本歌曲も聴かないもんな。
865 :
名無しの笛の踊り: