1 :
名無しの笛の踊り :
2008/07/09(水) 20:27:20 ID:eXSFCUs9
2 :
名無しの笛の踊り :2008/07/09(水) 20:29:14 ID:eXSFCUs9
3 :
名無しの笛の踊り :2008/07/09(水) 20:30:00 ID:eXSFCUs9
第1番 F K.37 第2番 Bs K.39 第3番 D K.40 第4番 G K.41 (ここまでは他作曲家の曲の編曲) 第5番 D K.175 第6番 B K.238 第7番 F K.242 :3台 第8番 C K.246 第9番 Es K.271 第10番 Es K.365 :2台 第11番 F K.413 第12番 A K.414 第13番 C K.415 第14番 Es K.449 第15番 B K.450 第16番 D K.451 第17番 G K.453 第18番 B K.456 第19番 F K.459 第20番 d K.466 第21番 C K.467 第22番 Es K.482 第23番 A K.488 第24番 C K.491 第25番 C K.503 第26番 D K.537 第27番 B K.595
4 :
名無しの笛の踊り :2008/07/09(水) 20:30:35 ID:eXSFCUs9
ロンド D K.382 ロンド A K.386 ついでに、 ・第二楽章が短調 第9番、第18番、第22番、第23番 ・第一楽章のカデンツァのあとにもピアノが登場 第9番、第24番
5 :
名無しの笛の踊り :2008/07/09(水) 20:43:03 ID:SNO/VFAK
また、K.107が忘れられてるよ。 いい加減に学習しろよw
6 :
名無しの笛の踊り :2008/07/09(水) 20:47:17 ID:eXSFCUs9
そりゃすまん では、新しいテンプレ作っておくれ。
7 :
名無しの笛の踊り :2008/07/10(木) 00:34:20 ID:PSDqJ9Kt
皆さんの人気ランキングを取ります
あなたが好きな曲
>>3-4 はどれでしょう?
8 :
名無しの笛の踊り :2008/07/10(木) 03:34:29 ID:O/3gahN1
>>7 一番好きと言われると22番になります。
一曲の中にたくさんの楽想がつまっている感じがします。
9 :
名無しの笛の踊り :2008/07/10(木) 05:33:26 ID:w84UCKQz
第1番 F K.37 第2番 Bs K.39 第3番 D K.40 第4番 G K.41 3つのピアノ(クラヴィーア?)協奏曲 D、G、Es K.107 (ここまでは他作曲家の曲の編曲) 第5番 D K.175 第6番 B K.238 第7番 F K.242 :3台 第8番 C K.246 第9番 Es K.271 第10番 Es K.365 :2台 第11番 F K.413 第12番 A K.414 第13番 C K.415 第14番 Es K.449 第15番 B K.450 第16番 D K.451 第17番 G K.453 第18番 B K.456 第19番 F K.459 第20番 d K.466 第21番 C K.467 第22番 Es K.482 第23番 A K.488 第24番 C K.491 第25番 C K.503 第26番 D K.537 第27番 B K.595
ロンド D K.382 ロンド A K.386 ついでに、 ・第二楽章が短調 第9番、第18番、第22番、第23番 ・第一楽章のカデンツァのあとにもピアノが登場 第9番、第24番
3ってなんだよ自分orz
K.482、とりわけ第3楽章がお気に入りです
曲や楽章によって、モーツァルト自身のカデンツァの有無なんかも
>>9 の表と一緒に書くといいんじゃない?
そこまで書く必要ないかな?
あんまり詳細になりすぎるのもどうかと思うけれど、 とりあえず、テンプレ代案作ってみてたら?
モーツァルトが未完成の断片として残した「ヴァイオリンとクラヴィーアのた めの協奏曲」ニ長調K.315Fは、もしも完成していたら特異な独奏楽器の組み合 わせによる類稀な傑作になっていただろうと言われている。録音には後世の研 究家が補筆完成させたものもあるが、カントロフのヴァイオリンとオーケスト ラのための作品全集に含まれている演奏は、必要最小限のオーケストレーショ ンの補筆のみで最高にお勧めできる。未聴の人は、曲冒頭のリトルネッロを耳 にしただけで衝撃を受けるだろう。
7/18(金) 0:10 NHKテレビ クラシックミステリー 名曲探偵 アマデウス モーツァルト“ピアノ協奏曲 第20番” 〜悪魔のようなアイツ〜▽モーツァルトの謎追う 神田愛花 筧利夫 黒川芽以 櫻井淳子 神田愛花 どんな番組なんだ
>17 > どんな番組なんだ Yahoo!テレビガイドで調べてみた。 以下引用(改行は引用者による) ------------------------------------------------------ 7月18日(金) 24:10〜25:00 NHK総合・東京 Gコード(2716093) 恋の道は百戦錬磨のはずのクラブのママが恋に落ちた。 相手は不思議な作家。彼女の告白に、作家はモーツァルトの 「ピアノ協奏曲第20番」で答えた。“悪魔的”とさえ言われる 旋律が人々の心をとらえて離さない、モーツァルトの名曲中の 名曲である。果たして、彼の答えとは何だったのか? そして恋 の行方は? 名曲探偵・天出臼夫が、名曲と恋の謎解きに挑む。 【出演】筧利夫、黒川芽以、櫻井淳子【演奏】NHK交響楽団 ---------------------------------------------------- 引用終了 これでもよく分からんw。 オケは書いてあるのに、ピアニストが書いてないな。
>>“悪魔的”とさえ言われる旋律 なんて初めてきいたぞw
実況は禁止だからw でも、面白いねw
21 :
名無しの笛の踊り :2008/07/19(土) 19:42:04 ID:f4mgJMMr
>>16 同感。未完に終わったモーツァルトの作品の中でも、最も惜しまれるもののひとつだと思う。
フィリップスの全集に入れられた、ウィルビーとかいう人の補筆は、曲としての完成度はまずまずだが、
管楽器の使い方などがモーツァルトらしくなくて不満が残る。
22 :
名無しの笛の踊り :2008/07/30(水) 00:38:24 ID:4Rp4gMmw
あまり話題に出てないんですが、アシュケナージの全集はどうでしょうか ほぼ、ペライアと同じようなお値段でしょ。
アシュケナージのは、20〜27番だけ持っている。 俺の印象は、出来杉くん型。優等生の演奏。
24 :
名無しの笛の踊り :2008/07/30(水) 07:51:51 ID:+UjHmQv7
のび太型、ジャイアン型演奏ってのもあるんかな?
俺が聞いた中で思いつくのは、ジャイアン型→シュミット。値段に惚れて全集を買ったが大失敗。 よく、ああもガサツな音を出せる…。しずかちゃん型→ツァハリアス、かな。優しく愛らしい。 のび太型ってのは、さすがにプロとしてまずいだろう。スネ夫型も思いつかないなあ。
ドラえもんを例えにした話題に飛びついてくる奴って年齢30台以上か?
三井生命の20番第二楽章は、オリジナルの演奏?
花沢さん型は?
内田=花沢さん
30 :
名無しの笛の踊り :2008/07/31(木) 08:08:29 ID:NcIRZN20
アシュケナージの全集は、他の全集と聴き比べる際のひとつのスタンダードとして 所有する価値は充分あるものだと思います。はじめて買うP協全集としても悪くはない。 ただ、一つ一つの曲を聞き込んでいくと、特に自分が好きだと思う曲に関して だんだん色々と不満が出てくる。要するに全体的にそつなくきれいに聴き栄えよく まとまってはいるけど、細かい配慮やそれぞれの曲に対する深い愛情とか思い入れみたい なものには欠ける感じ。同様の傾向は、シュミットやペライアにも言えると思う。 やはり私は、やや個性的過ぎるかもしれないけど作品に対する思い入れを強く感じさせる、 ブレンデル,バレンボイム,内田,グルダあたりのほうが好きです。
23番三楽章のファゴットってどうしても走り気味だよね。 ペライアあたりはテンポが緩めだから決まってるけど、 アシュケナージのには吹いたわ。
32 :
名無しの笛の踊り :2008/07/31(木) 10:41:24 ID:U+6QrqQ7
やっぱ、バラで集めたほうがイイのかもしれませんね、
よほど好みにうるさい人なら、結局それしかないね。 楽しい作業かも知れないが、金も時間もかかるし。 何しろモーツァルトだから、そこそこ以上の演奏家が 少なからず録音している。自分はだいたい好みの芸風で 演奏されたものなら、充分満足してしまうけれど。
漏れは後期8曲のお気に入りのピアニストが全部違うぞ。
>34 > 漏れは後期8曲のお気に入りのピアニストが全部違うぞ。 お気に入りのピアニストを晒してくれよ。 まじで、参考にするから。 頼む。
ふふふ…貧乏で多くのCDを買えない俺は8曲別々のピアニストでそろえる金がない。 34がうらやましかばい。 くやしいのう、くやしいのう。
>>34 ということは後期の曲は大体CD1枚に2曲入ってるから、君にはその2曲とも
ベスト演奏のCDは無いわけだね。
38 :
名無しの笛の踊り :2008/08/01(金) 09:24:37 ID:nn0vbiaD
>34の人気に嫉妬
39 :
名無しの笛の踊り :2008/08/01(金) 10:50:29 ID:+WsyDJjl
僕的には、ツィマーマンかポゴに全集を残して欲しいッス
40 :
名無しの笛の踊り :2008/08/01(金) 20:11:39 ID:5m1nsXcq
ピアニストによって、特にこの曲が最高の名演というのはないけど平均点の高いタイプと、 曲によってすごい名演だと感じるものはあるけど平均点は低いタイプの人とがいるよね。 俺の印象では、内田やブレンデルは前者のタイプ。アシュケナージやバレンボイムは後者のタイプかな。 ペライアやシュミットやツァハリアスあたりは、どっちつかずの中間と言った感じ。
41 :
名無しの笛の踊り :2008/08/02(土) 00:12:07 ID:uhyrO8PY
ビル尊とインマゼールは、どうなの?
古楽器は別枠常考
43 :
名無しの笛の踊り :2008/08/02(土) 08:45:08 ID:sc1Y36f+
キム・ビルソン主席マンセー! ガーディナー同志マンセー!
44 :
名無しの笛の踊り :2008/08/02(土) 10:03:25 ID:AMqB1O3S
〉36の後半、はだしのゲンかのう。
45 :
名無しの笛の踊り :2008/08/02(土) 19:11:28 ID:rtzsc2V8
ttp://www.hmv.co.jp/product/detail/2620417 このCD、K.365のふたつのバージョンが収録されているというところに興味を持って
買ってみた。トランペット等が入ったバージョンというのは、おそらくこのCDで
始めて聴いたのだけど、お世辞にも音響的バランスが良いとはいえないな。
トランペットの音ばかりがやたらにうるさく響いている感じがして。
いくら後からの付け加えとはいえ、モーツァルトはこの響きに満足してたのかしら?
46 :
名無しの笛の踊り :2008/08/03(日) 01:15:11 ID:pnvNrwK+
バラ売りで、1〜3、9、15、16、20〜27を買いました。 ここに来て全集にしたくなったのですが、どういう方法で 今後買っていくのがベストでしょうか
47 :
46 :2008/08/03(日) 01:15:55 ID:pnvNrwK+
ちなみに1〜3がペライア、他がアシュケナージです
そういう揃え方をした、ということはアシュケナージを気に入ったのでしょう。 素直に全集を買うのはどうですか。で、バラで買った分は売ってしまう、とか。
49 :
名無しの笛の踊り :2008/08/03(日) 09:12:10 ID:btb8nB7V
>>46 48さんの言うとおり。ここらで思い切って全集ボックス買っちゃったら?
あなたがこれまで買った9,15,16,20〜27というのは、とびきりの名曲揃いなわけだから、
全集とダブっちゃっててもそれほど惜しくはないと思いますよ。
50 :
名無しの笛の踊り :2008/08/03(日) 09:47:32 ID:DHYUE06S
51 :
46 :2008/08/03(日) 17:11:18 ID:pnvNrwK+
ありがとうございます。 アシュケナージ以外の全集買ってみるのも手かもしれませんね・・ 残りをバラで揃えようとしても全集買うより高くつくかも・・
52 :
名無しの笛の踊り :2008/08/03(日) 19:13:32 ID:ewflnVWf
ドラマ「正義の味方」で流れていた21番の演奏は誰のでしょうか? 山勘でグルダ74年の買ったら、テンポが遅くて違ってました・・・
すみません。曲をupしようと思って見直したら 読売日本交響楽団、指揮者:小林研一郎 ピアニスト:仲道郁代 って、ちゃんと書いてありました。
54 :
名無しの笛の踊り :2008/08/04(月) 23:29:18 ID:5lNI1J8M
やっぱ、全集は、オリジナルとモダンの両方、欲しいね、
エンゲルのって話題にのぼったっけ?もってる人、忌憚なき感想教えて下さい。ぶっちゃげ興味あります。
持ってないけど一部を聞いた印象では、一言「四角四面」。 この演奏の、どこをどう味わえばいいのか、わからなかった。
57 :
名無しの笛の踊り :2008/08/05(火) 08:58:26 ID:c0U/iysC
昨日、ある本の解説を読んだのがきっかけで、第11番ヘ長調K.413の第三楽章を あらためてじっくり聴きなおしていたのだけど、いやあこの曲すごい名曲だねえ。 この曲といい、第19番といい、モーツァルトのヘ長調の作品は、第一印象は地味だけど よく聴きこむとすごい名曲、というタイプの作品が多いな。
>>56 様ありがとうございます。モーツァルトでそれっていい要素ではないようですね。でもおもしろそうなのでもちっと財布と相談して検討してみます。
エンゲルは、正直ムダな録音だと思う。 オケ伴奏もヘボいしな。
KV382と386のロンド、今までほとんど聴かなかったのだが、 どちらも素晴らしい曲だな ピアノとオケの絡みは相変わらず絶妙 本当に、モーツァルトのピアノ協奏曲作曲の才能は途方もない 右どころか左に出るものさえいない印象を受ける
61 :
名無しの笛の踊り :2008/08/11(月) 07:22:47 ID:eJ23z16d
>>60 チャイコフスキー第1番とラフマニノフ第2番はどう思われますか?
>>61 どっちも色物、際物。
それにしてもせめてラフは3番を出して欲しかった。
うむ、62に同意だな。 チャイコフスキーの方は初心者の入門用という感じ。 ラフマニノフの2番はクラを聴きこんでも依然として楽しめるが…
うむ、次元が違うと言う印象を受ける。 モーツァルト讃を始めると、キリが無いのでそれ以上差し控えるが。
65 :
名無しの笛の踊り :2008/08/12(火) 23:04:01 ID:RxvAMfyT
盆休みはラローチャ箱を楽しんでいます。
66 :
名無しの笛の踊り :2008/08/12(火) 23:39:55 ID:Kwqaw23L
ガラスのコップをペンで叩くとモーツアルトの音がするよ
67 :
名無しの笛の踊り :2008/08/13(水) 02:16:13 ID:H9TiNpJj
>66の禿頭を平手で叩いても 屁の突っ張りの音にもならね
68 :
名無しの笛の踊り :2008/08/13(水) 02:31:26 ID:OPZDSuLl
それは禿げてないので当然でしょう。 まぁ変なこというのは差し控えます。
K.449の3楽章のカデンツァの楽譜で良いのをご存知でしたら教えて頂きたいです 6/8になる前にカデンツァを弾くんですが、モーツァルトは作曲してないので… 1楽章は作曲してるんですが
すみません コンチェルト14番です
71 :
名無しの笛の踊り :2008/08/21(木) 16:24:09 ID:9ljY8sLu
14番はモーツァルトのカデンツァあるでしょー。
72 :
69 :2008/08/21(木) 18:26:13 ID:kxH+8uVR
すみません自己解決です
ペータース版に少し載っていたり、リリー・クラウスの作ったものがあったりしました
結局、カデンツァと言っても音階やアルペジオが少しあるだけの極短いものでした
ペータース版のはあまり良くなく、クラウスのカデンツァ集は4000円もしたので、
短いので大体覚えてはいるんですが、テケトーに作るか即興する事にします
>>71 ありがとうございました
1楽章はモーツァルトの物がありますが、欲しいのは3楽章の物でした
73 :
名無しの笛の踊り :2008/08/21(木) 22:44:19 ID:zmGB+4QL
20グルダアバド21ワイセンベルクジュリーニ22ゼルキンアバド 23ポリーニベーム24ハスキルマルケビッチ25ゼルキンアバド 26ヴァーシャリ27ギレリスベームが良く聴くcd
74 :
名無しの笛の踊り :2008/08/27(水) 09:07:58 ID:LYxBcKoU
このところ、夏休み等で少し暇ができたので、いろいろな演奏を聴き比べているが。 やはり全集としての総合点では内田/テイト盤が一番なように思う。 良きにつき悪きにつけ、内田ののピアノのことばかりが取り上げられがちな この全集だが、オケに焦点を当てて聴いてみると、ダントツに美しいことがわかる。
75 :
名無しの笛の踊り :2008/09/01(月) 15:10:01 ID:aHxPtQYF
ピアノストのよさに目が行きがちだけど、オケのよさも 重要だよね<協奏曲。 04録音のアシュケナージのジュノム・27番はオケが冴えないから 名盤になりそこねたね
76 :
名無しの笛の踊り :2008/09/01(月) 16:40:58 ID:agMv/DdV
オーケストラならガーディナーが至高といえよう。
77 :
名無しの笛の踊り :2008/09/01(月) 16:42:53 ID:ef3rNXpB
>>76 ピアノ協奏曲もいいよ>ビルソンがソリスト盤
内田光子の演奏は絶美だが、テイトの精神性の浅い指揮がそれについて行けていないのは 残念の極みだといえよう。
79 :
名無しの笛の踊り :2008/09/02(火) 16:05:54 ID:Yig8vNER
内田光子の演奏は精神性の極みであろう。
精神性とはなんじゃらほい
81 :
名無しの笛の踊り :2008/09/03(水) 00:45:27 ID:ZK5FtLql
自作カデンツァで演奏する演奏家も21番最終楽章のカデンツァはリパッティの ものを使用することが多いみたいですが、そんなに優れているのでしょうか?
82 :
名無しの笛の踊り :2008/09/04(木) 00:33:00 ID:cOUHph0j
>>78 精神性の定義はともあれ、内田との全集でのテイトの指揮は、
たとえば交響曲全集での指揮ぶりと比べると、はるかに深みがあると思うよ。
83 :
名無しの笛の踊り :2008/09/05(金) 00:05:48 ID:raZF12bR
モーホー + おなべ = 精神性
84 :
名無しの笛の踊り :2008/09/05(金) 21:29:25 ID:qj6lwP6p
バレンボイムの全集、60年代録音よりも90年代録音の方が安いのは何故? かなり珍しいと思うんだけど。
85 :
名無しの笛の踊り :2008/09/06(土) 20:08:45 ID:QiIZikwE
理由@:会社の方針が違うから。 理由A:60年代のほうが評判がよくて、高くても売れるから。
86 :
名無しの笛の踊り :2008/09/06(土) 21:43:33 ID:oA+G+X6X
>モーツァルトのヘ長調の作品は、第一印象は地味だけどよく聴きこむとすごい名曲、というタイプの作品が多いな。 同意。 このジャンル以外でも 交響曲18番やヴァイオリンソナタK377、ピアノソナタK533、それに弦楽四重奏曲23番など どれも意欲作ですよね。 モーツァルトはト長調やヘ長調はあまり主調としては使っていないですが、 残された作品はなかなか凝ったものが並んでますね。
87 :
名無しの笛の踊り :2008/09/06(土) 22:35:40 ID:lzv2/ezG
モーツァルト2台&3台のピアノ協奏曲って 別に1台でも大丈夫じゃね?
88 :
名無しの笛の踊り :2008/09/07(日) 18:38:29 ID:3XhZnd6E
>>87 あ、正直俺もそう思ってた。
もちろん、原曲の楽譜どおり弾くには、複数台のピアノが必要なんだろうけど。
あえて複数のピアノを使った割には、響きの豊かさが一台の場合と対して違わない感じがする。
まあ、おそらく弟子や姉さんと一緒に弾くことを目的にして書いた作品なのだろうから、
仕方ない面もあるのかもしれないけどね。
2台用はフンメルの1台用編曲版がある
90 :
名無しの笛の踊り :2008/09/08(月) 13:26:25 ID:VwajOyc2
>響きの豊かさが一台の場合と対して違わない感じがする そう? まあ、3台用はわからなくもないけど。 少なくとも2台用のK365は響きが豊かだと思う。 ただ、ダイナミックな響きよりは2台鍵盤によるアンサンブルを 優先しているのは否定できないですね。
91 :
名無しの笛の踊り :2008/09/10(水) 09:01:14 ID:EWRHNnIO
三台用の第7番とニ台用の第10番との間で、 複数の独奏楽器の扱い方の手法に大きな進展が見られることは確かですね。
92 :
名無しの笛の踊り :2008/09/10(水) 12:40:29 ID:LLAbUxyN
同意。 そう言えばコンチェルトーネK190なんていう作品もありますが、 あれもモツにしてはかなり不器用な印象の曲でした。 これらの修練が後のクラヴィーア協奏曲につながっていくわけですね。
3台の7番は、3台のチェンバロのためのものという説もある。 作曲時からピアノのための協奏曲として書かれたのは、9番かららしい。 9番の出だしの画期的な手法は、新しい楽器のために張り切ったということか?
94 :
名無しの笛の踊り :2008/09/10(水) 19:08:18 ID:oe7tGo+W
やっぱバレンボイムピアノ&指揮盤が一番ですか?
95 :
名無しの笛の踊り :2008/09/10(水) 19:16:47 ID:EWRHNnIO
K.190のコンチェルトーネの場合は、古典派の協奏曲と言うよりも むしろバロックの合奏協奏曲のイメージが強く残っているよね。 あれはあれで、なかなか面白い曲だとは思う。
96 :
名無しの笛の踊り :2008/09/13(土) 09:53:50 ID:MKDowkb8
カサドシュ、ゼルキン、フライシャーのセルとの共演を忘れるな
97 :
名無しの笛の踊り :2008/09/13(土) 10:37:49 ID:Uiuljszk
5〜27で一番不人気な曲ってどれだろう。 8か18と見ているんだが。
98 :
名無しの笛の踊り :2008/09/13(土) 10:53:36 ID:Uiuljszk
↑カタログに載ってる数から判断して
99 :
名無しの笛の踊り :2008/09/13(土) 12:03:13 ID:b2gIbuqx
おお、何という智者であろうか!
18番は愛好者が多いと思うが。
あまり好きではないのは、 8番と11番と18番。 他は全部好き!
5番・11番・16番かな、人気薄いのは。 自分は好きだけど。
103 :
名無しの笛の踊り :2008/09/14(日) 02:04:47 ID:cXKYzO9f
お前ら全然わかってないなw
104 :
名無しの笛の踊り :2008/09/14(日) 09:15:34 ID:OsjWLlk9
18番はモーツァルトの全作品中かなり出来がいい部類だと思うのだが・・・ 特に2楽章。 もう20年以上前になるが吉田翁が番組のエンディングに使っていて、 それ以来忘れられない音楽になった。 しかし、前後の17,19,20〜がまた素晴らしいのでちょいと地味な存在かもね。
105 :
名無しの笛の踊り :2008/09/14(日) 17:13:10 ID:wE4bGMg7
8番は擁護のしようがないな
106 :
名無しの笛の踊り :2008/09/17(水) 00:11:56 ID:l35IF/rV
19番と20番の間はよく言われるけど 8番と9番の間にも結構あるよね
107 :
名無しの笛の踊り :2008/09/17(水) 00:16:50 ID:V0TZcZZW
9番でいきなり化けた。
108 :
名無しの笛の踊り :2008/09/17(水) 02:18:35 ID:tGoDR2nr
5番をチェンバロで聴いてみたい。おそらく作曲当時はチェンバロで演奏せざるを得ないこともあっただろうし・・・。
109 :
名無しの笛の踊り :2008/09/17(水) 11:07:29 ID:vRQ9fO9x
9番はいいね!
>>108 5番は「チェンバロで演奏せざるを得ないこともあった」
というよりは、チェンバロ協奏曲ですよ。
残念ながら、そのような正統的な録音は無いようですが。
もちろんモーツァルトが何回か演奏会で取り上げたようですから、ピアノで演奏
したこともあることは間違いないでしょうが。
特にウィーン時代でのこの曲の演奏はピアノですね。
111 :
名無しの笛の踊り :2008/09/17(水) 19:53:48 ID:l35IF/rV
7番も1台に編曲したら退屈な曲になりそうだしね。 10番は1台でも人気曲だろうけど。
>>110 俺もそう思ったから、ネットで拾ったMIDIをいじってチェンバロ協奏曲版にしてみたら似合っていて「へぇー」と思った。
ついでに同じ撥弦楽器つながりでギター協奏曲版とハープ協奏曲版も作ってみた。これもなかなか面白かった。
でも6番をチェンバロ協奏曲にしてみたらつまらんかった。
113 :
名無しの笛の踊り :2008/09/17(水) 20:30:03 ID:BZqZUMkQ
小菅優さんのCDを聴いてみようと思うのですが、どうでしょうか?
114 :
名無しの笛の踊り :2008/09/17(水) 23:44:07 ID:tGoDR2nr
6番からは殆どピアノ用だったのかな。 5番・・・。トランペット・ティンパニとチェンバロか・・・。想像できないw
115 :
名無しの笛の踊り :2008/09/17(水) 23:58:38 ID:s2qUQ9H8
12番がまた飛躍的にいい。
116 :
名無しの笛の踊り :2008/09/18(木) 03:35:40 ID:tX7JD17K
>>114 ピアノのための協奏曲の第一番は、実は9番なんですよ。
9番の飛躍は、その理由が大きいんでしょうね。
一昔前までは、5番・6番そして、3台の7番のチェンバロ版をコープマンやピノック あたりがやってくれると期待していたんだが、結局やらなくて残念だ。
118 :
名無しの笛の踊り :2008/09/18(木) 22:13:34 ID:hF1ASjlz
ハイドンの協奏曲ならコープマンが録音してるのにね。「モツは俺には会わない」とでもおもったのかな。
>>118 交響曲録音の後、コプマン夫人を起用した録音計画があったのだが
バブルが弾けてトンざ
120 :
名無しの笛の踊り :2008/09/19(金) 18:03:21 ID:see1lXko
曲調的には、@6・7・8がいわゆるロココ調で、 A10番以降は程度の差はあれ完全にモーツァルト独自の円熟スタイル、 B5番と9番はそれぞれモーツァルトの作品群の中でも個性的 としか言いようのない独特の存在、という感じか。 で、人気の有り無しでいえば、どうしても@のグループはやや見劣りがするだろうね。
5番のどこが個性的なんだよw
122 :
名無しの笛の踊り :2008/09/19(金) 21:32:55 ID:ksf5Bq7J
14番は何気にカッコいいと思う あと13番と25番は何となく似てると思う
123 :
名無しの笛の踊り :2008/09/19(金) 22:32:12 ID:jqYvicUc
14番のオケパートを弦楽オケだけでやった演奏を実演で聴いた。なかなか(。・∀・。)イイ!!
124 :
名無しの笛の踊り :2008/09/20(土) 11:19:48 ID:EfCVTO0c
>>121 それじゃあ、当時の他の作曲家の作品や、同時期のモーツァルト自身の作品で、
5番みたいな曲って他にどのくらい思いつく?
(自分のオリジナルな作品としては)はじめて書く新しいジャンルに対する
あれほどの意欲や情熱を感じさせる作品は、そうはないと思うけどな。
同時期のモーツァルトの作品でちょっと考えたところでは
5番の他には弦楽五重奏曲第一番くらいか。
>>124 5番が個性的とか独特とか言う根拠は何?
あなたの主観?
5番と同時期の協奏曲といえば、ヴァイオリン協奏曲第1番やファゴット協奏曲があるが それらと比べてピアノ協5番が特別なスタイルだとは感じないけどな。
127 :
名無しの笛の踊り :2008/09/20(土) 16:35:45 ID:EfCVTO0c
たしかに、俺は楽典的なこととか詳しくないから、 単なる主観だと言われてしまえばそれまでだよ。 そして、126さんの指摘もまったくもっともだと思う。 でも、ここでの議論を振り返ってほしい。 5番がVn協奏曲1番やFg協奏曲とどの程度似ているかではなく、 P協奏曲6・7・8番といかに印象が異なる曲かということが より大事なことではないのかな?
128 :
名無しの笛の踊り :2008/09/20(土) 16:38:03 ID:EfCVTO0c
127追加 それより何より、モツ好きの人たちの間で、5番が俺が思っていたほど 特別な存在ではないのだ、ということを実感して、正直驚いている。
129 :
名無しの笛の踊り :2008/09/20(土) 16:45:17 ID:v2o4YvT3
将来の研究で、実は5〜8番も他人の編曲でした、 なんてことがわかったりして・・
>>127 5番と6・7・8番の印象の違いは単純に作曲時期の問題でしょう。
5番と6番は2年以上の開きがある。
しかし、6〜8番は3曲で4ヶ月以内の作曲だ。
時期が違えば印象も変わるでしょう。
また、同時期だから全部印象が同じとも限りませんがね。
>>127 さんが、これらの曲の印象の違いを大袈裟に大事と言う意味が分かりません。
131 :
名無しの笛の踊り :2008/09/21(日) 01:53:52 ID:HwnzMjm5
5番=喇叭と太鼓が入る祝典的でカッコイイイメージ。ウィーンの人が好むのもよく分かる。 6番や8番=室内楽的で優しいイメージ。軽やかで聞きやすいけど、5番よりファーストインプレッションはやや劣る くらいにしか思わなかったなあ。 技巧的には6番が難しいんだっけ?8番はピアノ愛好家のアマチュア(弟子)向けなんだよね。 まあ5番も6番も3台の協奏曲も、8番も好きだけどね。
5番の冒頭は実に溌剌として、いかにも受け狙い。いいね。
133 :
名無しの笛の踊り :2008/09/21(日) 12:41:31 ID:pJYFw+UE
5番がどの程度特徴的かどうかはさておくとしても、5番の書かれた時期の 作品、つまりケッヘル番号100番台の後半から200番台の初頭にかけての作品 というのは、それ以降の作品とはかなり違った、独特のイメージを持っている ものが多いことは確かだと思う。5番しかり、Fg協奏曲しかり、Vn協奏曲1番しかり、 弦楽五重奏曲1番しかり、またセレナーデの3・4・5番や交響曲の22〜30番あたりも。 具体的には、あまりうまくいえないけれど、すごく挑戦的というか、荒々しいというか、 それでいて、何か夜のとばりを思わせるような暗く謎めいたものを秘めている。 作曲技法の点では、対位法的手法がこの時期いったんさかんに使われるようになって、 次の時期(ケッヘル200番台から300番台前半)には再びあまり目立たなくなる。 この時期の作品の作風やイメージは、どこから来ているのだろう。 ウィーン旅行の影響?それともこれが典型的な当時のザルツブルグの様式? それともこのあたりからモーツァルトが本格的に個性を発揮しはじめたということ? だれか様式論や音楽史に詳しい人の意見をうかがいたいです。
この人、独自の風変わりな主観で数日前からいるね。
135 :
名無しの笛の踊り :2008/09/21(日) 14:44:43 ID:w/1dL1cj
モーツァルトが「自分の音楽を掴んだ」のがちょうど16、17歳のころですから、 133さんの発言に賛成はできないとしても、 それ以前の作品と比べて雰囲気がやや異なるということはあるでしょうね。 実際、クラヴィーア協奏曲K175はこの時期の作品であり、当時の協奏曲事情を考えれば、 これがかなり意欲的な作品であったことは間違いないと思われます。 作曲者自身がソロを受け持つつもりであったためか、 同時期のヴァイオリン協奏曲やファゴット協奏曲よりも 一層力のこもった音楽になっていることも疑いないところでしょう。 ただし、いわゆる「トンがった音楽」ではないため、個性的とまで言えるかどうかは 疑問が残るところですね。
136 :
名無しの笛の踊り :2008/09/21(日) 17:41:14 ID:pJYFw+UE
P協の話題からそれて申し訳ないが、そういえばセレナードK.203の解説に こんな一節があった(確か石井宏さんの執筆だったと思う)。 この曲はヴァイオリン協奏曲風の楽章はフラット系の調で書かれており その他の交響曲的楽章はシャープ系の調で書かれているのが特徴なのだが、 「フラット系の楽章はかなり典型的なイタリア風といえるが、 シャープ系の楽章はまったくモーツァルト独自の響きを形成している」 というような内容だった。
HMVでピアスのp協が本日の特売の対象になっているけど、これいいの?
ピアスって誰
>モーツァルトが「自分の音楽を掴んだ」のがちょうど16、17歳のころですから P協の話題からそれて申し訳ないが、「孤児院ミサ」とか聴くと、そんな断言は 疑わしく思えてくるな。
エディット・ピアス
K.467の第1楽章って、「アレグロ」とだけ記される場合と、 「アレグロ・マエストーソ」と記される場合がありますが、 これって一体どういう事情なんでしょうか? バドゥラ・スコダ先生のCDでは、「(アレグロ・マエストーソ)」と、 カッコが付けられていてとても不可解です(解説書にもその件の記述なし)。
143 :
名無しの笛の踊り :2008/09/22(月) 20:29:26 ID:Pjm8iNd2
>>142 私が昭和54年頃に買った音友社のベーレンライター版スコアでは"Allegro" のみの表記となっているの対し、
モーツァルトの全作品の楽譜が無料で公開されているサイトでは、同じベーレンライター版の楽譜なのに
"Allegro maestoso"と表記されていて、注釈がページ下に書いてあります。
でも、ドイツ語なので読めないんです。 オヨヨ…
>>141 >モーツァルトが「自分の音楽を掴んだ」のがちょうど16、17歳のころ
「自分の音楽を掴んだ」とは如何にも情緒的で曖昧な表現だな。
そして16、17歳とする根拠は何?
そう断言できる何か絶対的な証拠があるというのか?
それが示されない以上
>>139 を揶揄する筋合いはないぜ。
しかも、どう感じるかなんて百人百様なんだから。
>>135 >意欲的な作品
>力のこもった音楽
>いわゆる「トンがった音楽」
極めて主観的で漠然とした言葉羅列されても他人は同意できんだろ普通。
今聴いてるよ、モーツァルトのピアノ協奏曲・・ 俺が死んだら、葬式に演奏してもらうw 俺は、クリスチャンだから、なんとかなるかなw
147 :
名無しの笛の踊り :2008/09/23(火) 01:11:05 ID:9+R+Ricb
モーツァルトはクリスチャンだったの?
今時は仏式でもBGMにクラシック流してる斎場あるぐらいだし。 と思ったが146が言ってるのはピアノ持ち込みで演奏ってこと? だったらさすがに仏式にはそぐわないよな…
>>143 ありがとうございます。
まぁK.488の第2楽章もアダージョだったりアンダンテだったりしますからね。
150 :
名無しの笛の踊り :2008/09/23(火) 19:25:45 ID:KUYKH667
16番、15番って話題にあがることが少ないようですね。
21番@ポリーニ&ムーティ指揮 サイコー!サイコー!サイコー!
15番はいきなり管楽器で始まることといい、けっこう個性的で人気もあるんじゃないかな。 「典型的なオペラ・ブッファ調」とかの解説を読んだ記憶もあるし、映画「アマデウス」でも 使われてたし。 16番はスケールが大きいけど、やや空疎なところがあるみたい。26番に似た感じもする。
153 :
名無しの笛の踊り :2008/09/23(火) 21:50:08 ID:z5FeaBsS
たしか16番の第二楽章は、お姉さんにイマイチだみたいな批判をうけたんだよね。
>>15 番はいきなり管楽器で始まることといい、
お前、何か他の曲と勘違いしてるんじゃないの。
ていうか、この事に誰も突っ込み入れないということは、このスレの住人は誰も
聴いたことないのかよw
155 :
154 :2008/09/24(水) 14:05:29 ID:QJmDHdS6
オレの勘違いでした。 ごめんなさい。 逝ってきますので許してください。
156 :
名無しの笛の踊り :2008/09/26(金) 09:50:21 ID:/AfmzmTu
125さんや144さんは、よほど主観的感想が嫌いなようだけど、 それではあなたがたのような人が充分納得する客観的的根拠って、 たとえばどういうこと?様式研究?コンピュータ分析? 嫌味とかからかいではなく、その辺のところ非常に興味があるので、 ぜひ意見を聞かせて欲しいな。
どうでもいいよそんなこと。よそでやってください
>>156 何か勘違いしてないか?好き嫌いの話ではないよ。
>モーツァルトが「自分の音楽を掴んだ」のがちょうど16、17歳のころですから
135がこのように断言できる根拠(理由)を尋ねている。
単にそれだけの事なのだが。
そして根拠(理由)に納得できるか否かは
その根拠を見てからでないと当然判断のしようがない。
135は何ら根拠を示さず断言している。だから根拠を尋ねている訳だ。
159 :
名無しの笛の踊り :2008/09/27(土) 08:14:00 ID:8lmGe1Iz
16、17歳の曲から、CD録音や演奏会で取り上げられる曲が多くなってくるのは 確かだと思う。
160 :
名無しの笛の踊り :2008/09/27(土) 09:46:04 ID:khwmrHME
だから、135さんの根拠は別として、僕は単に 158さんだったらたとえばどういう根拠なら 納得できるのですか、と尋ねてみたいだけです。
161 :
135 :2008/09/27(土) 12:36:41 ID:c/mUxeWM
>「自分の音楽を掴んだ」のがちょうど16、17歳のころ たとえばこの時期の交響曲を聴くと分かりやすいと思います。 その充実ぶりは明らかにそれまでと違っていますよ。 モーツァルトの得意分野である協奏曲の作曲をやっと始めたのもこの時期。 比較的有名なディベルティメントK136〜138もこのころに作曲されていますよね。 声楽曲、たとえば「リタニア」でも変ロ長調K125とニ長調K195では 雲泥の差があると思いますが。 >いわゆる「トンがった音楽」 これはエマヌエル・バッハやヨーゼフ・ハイドンの音楽を想定して言いました。 おかしいですかね? 当時としてはトンガりまくった音楽だと思いますけど。 >意欲的な作品 >力のこもった音楽 クラヴィーア協奏曲K175とヴァイオリン協奏曲第一番(またはファゴット協奏曲)を 比べてみれば明らかだと思うのですが…。
少なくとも158さんは >「自分の音楽を掴んだ」のがちょうど16、17歳のころ ということを感じていないのは確かなんだね。 根拠、理由が欠けていたとしても自分も同じことを感じていれば、そんな文句は 出ないはずだよね。 ただし、それ以外の(とんがったとか意欲的など)161さんの表現は微妙な感じがするけど。
>>161 そもそも「自分の音楽を掴んだ」とは具体的にはどんな意味?
あなたの記述はどれもアバウトで主観的・感覚的過ぎて他人には意味不明です。
>「充実ぶりは明らかにそれまでと違って」
これも同様。「充実」したか否かは如何なる基準に拠る?あなたの嗜好?
それまでとは具体的にはどう違うというの?
結局これでは酔った無知なおっさんが己の思い込み
思い入れや先入観だけでテキトーにシッタカして能書き垂れるのと同じレベルだよ。
別にそれでも構わないけど。
音楽作品について一意見を事実と断言するなら最低限楽譜の分析はしてるの?
該当時代の楽譜を広範囲に分析した結果がそれ?モーツァルト以外には
誰の作品をどのぐらいのサンプル数で分析したの?
>おかしいですかね?
非常におかしいですね。「トンがった音楽」 。その言葉は音楽用語
として存在しませんよ。俗語としても定着していません。この言葉から
それらの音楽を想起しなさいと他人に要求するほうが無茶そのものです。
>比べてみれば明らか
明らかならば猶更、
そこから先の具体的で詳細な説明が何故出てこないのか不思議です。
>>163 いい加減、君さあ、そのスタイルやめない?
根拠とか事実とか分析とかウザイよ。
音楽を聴いた個人の観想で述べてはいけないんですか?
必ず時代考証に基づいて話をしなければいけないのでしょうか。
>>164 ウザイなら君は関わらなければいい。
>個人の観想で述べてはいけないんですか?
いけないとは誰も言っていない。よく読んだ上でレスしてくれ。
>>135 の文章は感想として書いたつもり?
普通に読めば事実として断言しているように見えるが。
事実でも感想でも、その理由を尋ねるのがいけない事なのか?
答えられない、分からないのに無理に答えろとは言ってないぞ。
もちろん無理ならいいよ。
>>165 そんなに「自分の音楽を掴んだ」の件で興味があるのなら、あなたの意見や感想を
述べてみたら?
人に理由を尋ねるばかりじゃなくてさ。
167 :
名無しの笛の踊り :2008/09/27(土) 16:45:15 ID:i8HRGrQ/
ひっでぇ流れ
168 :
名無しの笛の踊り :2008/09/27(土) 17:05:59 ID:7ZGYKVdp
これが所謂クラヲタキャラってやつでして・・・
169 :
名無しの笛の踊り :2008/09/27(土) 17:22:28 ID:khwmrHME
そうそう、僕も159=162=164=166さんと同じように感じたので、 つい大人気ないとは思いながらも158=163=165さんに対して揚げ足取りみたいな 質問をふっかけたくなった。僕もこれから言葉遣いには気をつけようと思うけどね。 確かに、楽譜の分析は大事だし、時代考証もするに越したことはないとは思うけど。 特に後者に関してあまりに慎重になりすぎるのは、いかかがなものかと思う。 僕らはモーツァルトのある作品を素晴らしいとか、いかにもモーツァルト的だとか言うとき、 その作品が持っている、その時代の音楽スタイルに共通するのかもしれない部分をも含めて 受け入れているのだから。その意味であくまで暫定的な意見にすぎないことは皆承知しているはずだ。
>>166 あなたは
>>135 自身?
もしそうでないとしたら
>>164 でこの件がウザイと言っているあなたが
なぜ他人間の質疑にそうやって執拗に絡もうとする?
矛盾してるだろ?
感想?
P協5番は特に個性的・独創的とか特別な画期的作品とは感じないのが俺の感想。
「意欲的」とか「力のこもった音楽」とも思わん。嫌いではないが。
この曲はガーディナー盤で聴いてる。
135が言う「力のこもった」とはフォルティッシモの指示が多数ある曲のこと?
171 :
名無しの笛の踊り :2008/09/27(土) 17:23:38 ID:ladQxROa
23番K488が好きです。 好きなものは好きです。 165みたいな人は噛みつかないでね・・・根拠、根拠、根拠って言わないで! これでヲタ避けになった?・・・などと阿呆なことを言ってみる。
172 :
名無しの笛の踊り :2008/09/27(土) 17:27:19 ID:ladQxROa
173 :
名無しの笛の踊り :2008/09/27(土) 17:27:47 ID:QKN78S7J
「自分の音楽を掴んだ」という表現は実にインパクトがあるね。
>>165 さんがその拠って来るところを知りたいと思ってもあながち不思議な事ではない
>>170 あんたはマイナー古典派スレに閉じ篭ってろ!
175 :
名無しの笛の踊り :2008/09/27(土) 17:39:14 ID:/Wf52Pjg
個人の感想でいいじゃん。 違った感想持ってるならいちいち非難する前に 自分はそれと違ってこう思ってるっていうべき。 楽曲分析だの時代考証だの厳しくしなきゃ気が済まないなら どこかのモーツァルト愛好会にでも入って存分にやればいい。 自分だって所詮は2chレベルなんだろ?
>>172 まともな話題はもうネタ切れ?
突然発狂したかのような発言で呆れますね。
>>135 の件は好き嫌いの話題ではない、
という単純なことが理解できないのか。
177 :
名無しの笛の踊り :2008/09/27(土) 17:48:25 ID:ladQxROa
171と172しか書いてないんだけど。 135なんて読んでないんだけど。 165,170なんかがウザウザだと思うだけ。 176もウザヲタだね。 ここは2ちゃんねるです。 君は「嗤われてる」ということを理解すればいいんだよ。 私は君の言うことは理解できなし、君をウザイと思ってるんだということが分かってくれれば更にいいね。
178 :
名無しの笛の踊り :2008/09/27(土) 17:54:44 ID:QKN78S7J
>>177 単なるぐちは止めようよ。2ちゃんとは言え見苦しいよw
>>174 そんなスレないぜ。
結局そんな反応に逃げるってことは、
何一つまともには反論できないことを自ら証明している訳だね。了解。
>>175 非難してるのではなく、断言の根拠を尋ねているだけですよ。
それが何か間違っていますか?
根拠があるならそれを書けば済む話。
無いなら無いで、「いや、おれ個人の想像の域だけど」と一言えば解決する話。
長引くような話じゃないよ本来。
つまんなーい 曲や演奏の話をしようよ
>>179 反論ってなんだよw
君の何を反論すればいいの?
反論じゃなくて、君みたいのは迷惑なんだよ。
君以外のこのスレの人は、君がこのスレから消えて欲しいと思っているんだよ。
空気読んで消えてくれ。
182 :
名無しの笛の踊り :2008/09/27(土) 18:30:57 ID:i8HRGrQ/
183 :
名無しの笛の踊り :2008/09/27(土) 18:35:20 ID:Onr6I1Z0
184 :
名無しの笛の踊り :2008/09/27(土) 18:35:54 ID:ladQxROa
どっちも消えてくれ。 180の意見に賛成だ。
185 :
名無しの笛の踊り :2008/09/27(土) 18:50:22 ID:khwmrHME
だから、この議論は要するにP協五番が好きか嫌いか、 好きな人はどういう点が好きか、ということから始まったんでしょう? それでいいから、五番に対する感想に戻ろうよ。 まったく個人的な印象で申しわけないがw 僕は五番は、他の曲より特別好きという訳ではないが、 初めてのオリジナルなP協としての意欲がひしひしと感じられる作品だと思う もしかすろと、五番に対する印象は、オリジナル楽器で聴くか モダン楽器で聴くかによってもかなり違うのかもしれない。 僕のここでの感想は、もっぱらモダン楽器での演奏を念頭においている。
>>185 何度も言うが、5番はピアノ協奏曲じゃなくてチェンバロ協奏曲だよ。
その点は時代考証オタのあの彼も賛同すると思う。
後にウィーンでも演奏したそうだから、もちろんそのときはピアノ使用でしょうが。
189 :
名無しの笛の踊り :2008/09/27(土) 19:29:32 ID:Z4HQxgSM
「空気読め」と言う奴に限って空気を読まないということの典型的な例だなw
190 :
名無しの笛の踊り :2008/09/27(土) 20:25:52 ID:NeBRe2yV
モーツァルトのピアノ協奏曲って他の番でも聴いたようなメロディーが 出てくる気がするよね
別にしないと思うよ、俺は
192 :
名無しの笛の踊り :2008/09/28(日) 02:22:42 ID:ZHWp2dve
いずれにしても、5番は普通に聞き応え有るし、馴染みやすいと思う。
193 :
名無しの笛の踊り :2008/09/28(日) 10:08:57 ID:bVncupll
少年モーツァルトにとって、協奏曲の作曲は難しい事だったのか? 11歳のときの1〜4番や14歳頃のK.107は他人の曲からの改作であったことを考えると、17歳で 初めてオリジナルな協奏曲というのは、単にそれまで注文や機会が無かったという ことだけでなく作曲そのものが難しい物だったのかもしれませんね。 もちろん17歳以降は、逆にモーツァルトの中心的なジャンルになっていくわけですが。
194 :
名無しの笛の踊り :2008/09/28(日) 10:54:49 ID:IvYOCmJb
モーツァルトは、14歳でミトリダーテ、16歳でルチオ・シラと オペラの大作を経験してますね。オペラ、特にモーツァルトの オペラの大きな特徴は「対話」にありますから、これらの経験によって 対話の感覚が磨かれて、それによって対話を活かした協奏曲にも 独自の境地を開くことが出来たのかもしれませんね。
195 :
名無しの笛の踊り :2008/09/28(日) 11:10:11 ID:6zbu6EdD
最近、ブリリアントから出てる、ハン/フリーマン/フィルハーモニア管の P協全集をじっくり聴きなおしてるんだけど、地味だけどなかなかいい演奏だね。 ハンの軽やかなピアノと、フィルハーモニア管の渋みのある音色が、実によく調和してる。 特に素晴らしいと思うのは、5・6・8・11・12・13あたりの小編成の作品群での弦と管のバランス。 他の多くの演奏では、これらの曲で管がかき消されてよく聴こえないことが多いのだが。 この演奏では、たとえば6番のフィナーレに出てくるホルンやオーボエの合いの手などが すごくよく聴き取れて楽しい。
白々しすぎワロタ
197 :
名無しの笛の踊り :2008/09/28(日) 22:16:53 ID:ZHWp2dve
バレンボイム&BPOとかは管楽器が弦楽器に押しつぶされてるからなあ・・・。
198 :
名無しの笛の踊り :2008/09/29(月) 16:50:27 ID:2HNQuho9
>>197 そうそう。その点でバレンボイムは、多少録音が悪くてもECOとの旧盤のほうがずっと好きです。
面白いのは、同じECOでも、バレンボイム旧盤や内田盤やラローチャの選集では、あれほど
雄弁に美しく鳴っている管楽器が、ペライア盤ではまったく冴えないこと。
やはり、録音や指揮者の趣味によって差が出るものなのですねえ。
199 :
名無しの笛の踊り :2008/09/29(月) 17:42:01 ID:1cRx/BhP
私はモーツァルトがあんまり好きじゃないです。好きだという方、 ピアノ協奏曲17番の良さを語ってください。
200 :
名無しの笛の踊り :2008/09/29(月) 17:43:22 ID:1cRx/BhP
因みに200だったら500億円
201 :
名無しの笛の踊り :2008/09/29(月) 17:44:23 ID:UXHwpnZK
今18番聴くので後で!
202 :
名無しの笛の踊り :2008/09/30(火) 01:03:25 ID:EEimQiMg
やっぱり、小曽根真の9番でしょう!
アシュケナージの1〜4がすごくいい これを聴くとたまプラーザを思い出す
>>199 17番の3楽章を3回聞いて楽しくならなかったら、
そもそもモーツァルトが向いてないんじゃ?
あきらめて数年後にまた聞いてみてください。
205 :
名無しの笛の踊り :2008/09/30(火) 12:15:54 ID:LKFHCuBb
>>199 >>204 私は「モーツァルト・フィナーレ特集」と題して10曲ぐらいの最終楽章を
1枚の80分CD-Rに焼いて通勤のときに車で聴いてます。ときどき作り替えますが、
なるべく朝の出勤時にふさわしい曲を選んでいて(なぜかハ短調ミサの
ベネディクトゥスや弦楽四重奏15番も今は入ってますが)さわやかな気分に
なれます。その1曲目が17番の第3楽章ですが、いいですねぇ。説教や演説、
独白でなく、楽しい対話の典型的な曲なのではないでしょうか。こんな気分で
聴いてみれば良さがわかるかも。
17番は、第1・2楽章もいいけど、第3楽章が凄いね。 天才のなせる業だ。
207 :
名無しの笛の踊り :2008/09/30(火) 19:16:32 ID:1G8MTYxe
俺は第二楽章のほうが凄いと思うけどな。天上の音楽とは、 こういうもののことをいうのだと、聴くたびにつくづく思う。
1784年の2月から4月の3ヶ月の間に14番から17番の4曲が作曲されてるんだな。 この期間には、他にピアノ五重奏曲K.452もあったりする。
210 :
名無しの笛の踊り :2008/10/02(木) 04:42:28 ID:u/qSHAZV
クセナキスが好きです。
211 :
名無しの笛の踊り :2008/10/02(木) 09:28:00 ID:dTjhLCp9
ジョンケージが好きです
なるほど・・・ と 釣られてみました。
ハイドンって連弾あるのか・・・ 交響曲85の王妃の連弾なんて知らなかった・・・
17番を、聴いている。 名曲ですね。
215 :
名無しの笛の踊り :2008/10/05(日) 21:15:02 ID:pk53kJAw
モーツァルトのピアノ協奏曲って アメリカのオケでの録音が少ない気がするのだが 気のせいだろうか
アメリカは楽団員の権利云々がうるさいらしく、元々フル規模の常設オケが 小編成(モーツァルトあたり)で演奏することが少ないってことだと思った。
糞な国民性だな・・・
218 :
名無しの笛の踊り :2008/10/06(月) 14:33:25 ID:fwVLseG+
219 :
名無しの笛の踊り :2008/10/06(月) 21:18:53 ID:jY5qrU54
>>199-214 Pコン#17
Pf D・ラーンキ/イギリス室内管/Dir J・テイト
(ライヴ、1990/12/15、ウィーン・シェーンブルン宮殿)
ここでのラーンキ、神懸り、この上ないほどに、素晴らしい!!
これ、DVDとかCDになってないのかなあ
220 :
219 :2008/10/06(月) 21:20:05 ID:jY5qrU54
221 :
名無しの笛の踊り :2008/10/06(月) 22:30:43 ID:AZhJs7da
グルダの23番を聴いて、寝ます。
224 :
名無しの笛の踊り :2008/10/11(土) 12:53:35 ID:Wg6UWbzp
ゼルキンがアバドと録音したのはどうなのよ。 高齢で指がもつれていたりしないの?
226 :
名無しの笛の踊り :2008/10/11(土) 22:54:20 ID:irqkH0hJ
>>224 そのCD(20番&21番)持ってるが、指がもつれている様子は無いけどウーとかアーとか呻いているね
227 :
名無しの笛の踊り :2008/10/12(日) 17:18:09 ID:/lFyq0Fq
>>218 今日になってようやくレスに気づき確認したら、運良くまだプライスダウン継続中でした。
念のためHMVも見てみたらこちらも同価格でなおかつポイント3倍!とうとう買いました!
情報感謝します!
228 :
名無しの笛の踊り :2008/10/13(月) 00:51:24 ID:FmMrwYSP
ゼルキン/アバドの21番は最高。特に1楽章がいい。
229 :
名無しの笛の踊り :2008/10/13(月) 01:04:52 ID:8b5Apmk8
音楽教育版が良く立てられないので良くこっちに立つね。
12番好きなやついないのか? オレはアシュケナージの二楽章でクラシックで初めて泣いてしまったよ あまりの美しさに
231 :
名無しの笛の踊り :2008/10/13(月) 18:47:47 ID:qU3DIWAH
12番は最初はすごく好きだったけど、何度も聴いているうちにだんだん 11番・13番と比べるとやや面白みが乏しいと感じるようになってきた。 とはいえ、いかにもこの時期のモーツァルトらしい名曲であることは確かだね。 特にアシュケナージ盤の演奏は、彼の全集の中でも出色の出来と言ってもよいと思う。
232 :
名無しの笛の踊り :2008/10/13(月) 19:52:53 ID:LddyQ1oJ
15番第3楽章と22番第3楽章の区別がつきません
チャチャーチャチャチャチャチャチャチャチャッ → 15番 チャチャーチャチャーチャチャーチャッ → 22番
ホロヴィッツの23番みたいなこうなんというか テンポ速めで変わった演奏ないかな 何番でもいいんだが
変なのが好きならハイドシェクの90年代の録音でも聴いとれ。
>>198 内田のは、20・21・23・24番だけ持っているのだけれど、確かに管楽器の音がよく聞こえるね
他の曲も大概そうなのかな…?
もしそうなら、思い切って全集を買ってしまおうかな
238 :
名無しの笛の踊り :2008/10/19(日) 07:29:15 ID:q7UErcLJ
まあ、内田盤に限らず、一般にECOやASMFのような室内オケのほうが 管楽器はよく聴こえる傾向はあるね。むろん、たとえばブリリアント全集に 入ってるハン盤のフィルハーモニア管みたいに、室内オケでなくても 管がなかなか見事な演奏もあるけどね。
239 :
名無しの笛の踊り :2008/10/19(日) 22:58:52 ID:+ReJ+WVc
>>197 バレンボイムBPOは客の咳が入ってるのがなぁ。
それも曲が一番しんみりしてくる箇所に限ってエヘンと・・
木管はセル指揮クリーヴランドが見事だと思いました。 17、22、23、24番あたり。 地味だけど特にクラリネットが美しいと思います。
241 :
名無しの笛の踊り :2008/10/20(月) 00:20:00 ID:QeNDg8X9
242 :
名無しの笛の踊り :2008/10/20(月) 16:06:36 ID:B/LvYmCu
やっぱり27番が一番好きだ。
243 :
名無しの笛の踊り :2008/10/25(土) 22:57:09 ID:8luDcyRa
244 :
名無しの笛の踊り :2008/10/26(日) 07:58:21 ID:aVhHBT1u
>>243 そりゃあ、この演奏はモツ好きの間では名演として有名だよ。
245 :
名無しの笛の踊り :2008/10/28(火) 00:06:12 ID:JtbaMQ2X
グールドのモーツァルトを愛せない人間は、実際人間としてどうかと思う。 この雄渾な表現に打ちのめされ、感動しない人間は、人間としての心が欠落しているように思われてならない。 音楽を語る資格は、この演奏に感動できるか否かにかかっている。 この演奏を聴いて何も感じない人間、反発を感じる人間は、音楽を聴く素養ができていないと思ったほうがいい。 この演奏ほどに、人の心を揺さぶる演奏はないだろう。 「ただ音を並べただけ」としか感じられない近年のピアニストの偏狭な音楽性 (音楽性の欠如と言い換えてもいい)には哀れみの涙を禁じえない。 グールドへの駄目出しが増えたということは、それだけ人の心がすさんでいるということだろうか。 グールドのモーツァルトを聴いて感動することで、豊かな人間性を回復されることを祈ってやまない。
「グールドのモーツァルトを愛せない人間は、実際人間としてどうかと思う」と書く人間は、実際人間としてどうかと思う。 様々なピアニストの表現に打ちのめされ、感動しない人間は、人間としての心が欠落しているように思われてならない。 音楽を語る資格は、同じ曲の様々な演奏家の演奏に感動できるか否かにかかっている。 様々な演奏家の演奏を聴いて何も感じない人間、特定の演奏家以外に反発を感じる人間は、音楽を聴く素養ができていないと思ったほうがいい。 特定の演奏家以外人の心を揺さぶる演奏はない、ということはないだろう。 「これさえあれば他はいらない」としか感じられない近年のクラヲタの偏狭な音楽性 (音楽性の欠如と言い換えてもいい)には哀れみの涙を禁じえない。 グールドヲタの駄目出しが増えたということは、それだけ人の心がすさんでいるということだろうか。 様々な演奏家のモーツァルトを聴いて感動することで、豊かな人間性を回復されることを祈ってやまない。
247 :
名無しの笛の踊り :2008/10/28(火) 21:48:20 ID:y5xk80wi
モーツァルトのピアノ協奏曲は、最近聴く様になったが名曲ぞろいで驚いている。 私は特に21番、24番が気に入ってますがお勧めを教えてください。ぺライアの全集持ってます。
17
249 :
名無しの笛の踊り :2008/10/28(火) 22:06:02 ID:y5xk80wi
247ですが、 一通り聴いて、20〜27番がモーツァルトらしい傑作と思います。 9、10、17〜19、2っのロンドも秀作ですね。 最高と思われるCDを、教えてください。
250 :
名無しの笛の踊り :2008/10/28(火) 22:26:13 ID:0s3mUYm7
251 :
名無しの笛の踊り :2008/10/28(火) 22:38:07 ID:2q+OHqTN
253 :
名無しの笛の踊り :2008/10/29(水) 00:40:02 ID:kIkiMSck
すいません、交響曲 第25番 ト短調のピアノ演奏だけのものが聞けるCDとかないですか?
↑何度もすいません質問スレで聞き直します。
255 :
名無しの笛の踊り :2008/10/29(水) 22:01:12 ID:yRUIuMc+
モーツァルトのピアノ協奏曲の名盤でしたら、 ディノ・チアーニ独奏盤が良いですね。 ライブ録音ですが、RAIの正規音源からのCD化なので、 音質も上々といったところです。 演奏曲目は、第25番と第20番です。 共演者: 第25番:サー・ジョン・バルビローリ指揮 ナポリRAIアレッサンドロ・スカルラッティ交響楽団 第20番:ピエロ・ベルージ指揮 トリノRAI交響楽団
交響曲と言ってるから、違うんじゃ? つか質問がいまいちわけわかめ。 ピアノ編曲したものという意味なのか?
ピアノで頭のシンコペーションやったらめちゃ激しい雰囲気になりそう
258 :
名無しの笛の踊り :2008/10/30(木) 17:05:07 ID:+rSCDXMB
モーツァルトのピアコンの最大の魅力は、美しく映える第2楽章にあると思う。 特に9番、17〜27番は、すばらしい。言葉では語りつくせないですね。 また 全体を通して感じることですが、筋肉の弛緩、ストレスの吸収といった心身のリラクゼーション効果を感じます。 何か科学的な解析ってあるのでしょうか?私は体内麻薬でも分泌させる効果でもあるのかと考えていますが。
259 :
名無しの笛の踊り :2008/10/30(木) 17:25:02 ID:+rSCDXMB
>>255 ディノ・チアーニって、HMVレビューを読むとポリーニに勝り、 ミケランジェリを脅かすとなってますね。すごいのでしょうね。 この盤は、どこで購入できるのでしょうか?
260 :
名無しの笛の踊り :2008/10/30(木) 17:44:59 ID:LzMYY0JY
261 :
名無しの笛の踊り :2008/10/30(木) 18:33:14 ID:+rSCDXMB
259ですが ありがとうございます。
262 :
名無しの笛の踊り :2008/11/01(土) 08:20:03 ID:Yi86BnOP
プレヴィン/VPOのP協17番/24番、なかなか再発されないなあと思っていたら、 塔の独自企画で出てたんだね。昨日発見して、早速注文しちゃったよ。
263 :
名無しの笛の踊り :2008/11/02(日) 08:55:30 ID:W7A6D2FI
>>259 チアーニさんは凄いですよ。ピアノの音が輝いていて美しいです。
第20番での陰影的な美しさも印象的です。
バルビローリ卿もベルージさんも、素晴らしいサポートで、
チアーニさんの演奏を盛り立てています。名演です。
264 :
名無しの笛の踊り :2008/11/04(火) 20:39:54 ID:ZFWAHtAJ
>>262 塔の独自企画ってなかなかやってくれるな。
塔ではあまり買わないけど、それがあるから見逃せない。
昔、某評論家が薦めていた、 エリック・ハイドシェック! (フランス人をこの発音するのは抵抗あるぞ) 23番をかなり久しぶりに聞きましたが・・・ ううううううう オケが険しい。ちゃんと弾いてない。 ピアノの音もパンパンしてるしテンポの変化が落ち着かん。 ほしい人あげます。
某評論家のいうことなんかきくほうがわるいといえよう 知らなかったとは言ってほしくない 不燃ごみにだしておいていただきたい
267 :
265 :2008/11/12(水) 17:12:14 ID:00mIeOTD
>>266 気の利いたレス有難う御座います(笑)
人にあげるのも気が引けますからカラスよけにいたします。
268 :
名無しの笛の踊り :2008/11/14(金) 09:39:28 ID:amhZe683
ブッコフに売れば
聴けば屁の出るような光彩陸離たる演奏のすばらしさをわからないとは言ってほしくない 君たちの耳がわるいといえよう
虹彩剥離
バレンボイムの全集はどうしてemiもwarnerも録音が悪いのでしょうか。 損してると思うんだけど。
272 :
名無しの笛の踊り :2008/11/24(月) 10:14:10 ID:Xk+CEirx
それはレーベル特性
273 :
名無しの笛の踊り :2008/11/24(月) 10:28:31 ID:Ae3K40cs
録音の問題もあるけど、そもそも馬連ボの弾くピアノや指揮するヲケの音はナマで聴いても決してキレイとは言えないしね。 ヤニっこく脂っこくてさ。
274 :
名無しの笛の踊り :2008/11/24(月) 10:40:44 ID:gXFL6DWF
>>273 確かに、今時、葉巻のタバコを吸ってたりするし、メタボだね。
275 :
名無しの笛の踊り :2008/11/29(土) 12:08:15 ID:oS9hjcHL
>>220 で17番の素晴らしさに目ざめました。
このラーンキのライヴに匹敵する名演CDを
教えてほしいです。
リパッティ/カラヤンのルツェルン祝管の21番 かなりレア物だと思うけど透明感あるリパッティの響きがモツに 良く合っているなー。
> かなりレア物 おまえ何を言ってるのか、もぐりか?
>>277 その演奏は世間で一応「定番」って呼ばれている録音ですよ
24番を久々に聴いたので初めて来た。 なかなか良い流れのスレだね。 今後、読ませてもらうわ。
≫281 誰の演奏ですか? 私は、カーゾン、カサドシュ、プレヴィンあたりが好きです。
ブラームス作曲のカデンツァを採用しているKV466のCDってないのかな ネットで色々調べたけれど、そういうのがあるという情報は得られなかった
>>284 naxosのビレットの演奏で聴ける。ただしカデンツァのみだが。
24番のブラームス作はリヒテルの海賊盤wで聴ける。
これだね、情報ありがとう
http://www.hmv.co.jp/product/detail/579942 ブラームスが第20番のカデンツァを作曲していたのは知っていたが、
第17番と24番のも書いていたのは知らなかったな
そのカデンツァがちゃんと協奏曲に組み込まれた正規のCDが無いのは寂しいことだ
ところで、第24番の協奏曲は、はじめから編成にオーボエとクラリネットの両方を入れて
作曲されている珍しい曲だね。モーツァルトって、交響曲もだけど、こういう器楽曲の場合、
最初はどちらかの片方だけを選んで作曲しているようなんだけどな
>>286 ちょw「曲目とサンプル 」と「クレジット」が激しく間違ってるwww
288 :
名無しの笛の踊り :2008/12/21(日) 15:21:57 ID:cPrHW/7e
>編成にオーボエとクラリネットの両方を しかも両方ともしっかり使いきってるのがいいですね。 交響曲(31、35、40番)ではクラリネットが目立たなかったり、 逆にオーボエが空気だったりしますからね。
20〜24番の頃は交響曲を書いてない時期だから、逆に交響曲的な協奏曲が出来たとも言えるかな? または、ピアニストとしての自演のために交響曲よりピアノ協奏曲を優先したともいえないかな。
モーツアルトの時代は、交響曲は演奏会の最初と最後のかざりみたいなものだったんでしょ。 交響曲の地位を高めたのは、ベートーベン。
24番は特にピアノとオケの融合がすごくて ピアノも加わったシンフォニーのよう
バレンボイム(1967−74録音) ペライア(1975−84録音) テイト・内田光子(1985−90録音) これらは全部イギリス室内管弦楽団の演奏だけど、テイト・内田光子でまたもや全集を入れる という話になったとき、きっと古巣の楽団員は「またモーツァルトやんのかよ…」って思ったんだろうな
交響曲のソナタ形式とかは、40番1楽章とかわかりやすいんだけど、 ピアノ協奏曲は、ここはピアノに受け持たせるとか、厳密に形式になっているのか、 そのときの気分で作ったのか、よくわからない。
ベト以前の曲を形式で聞こうとすると混乱するだけだと思う。 一般的なソナタ形式という概念だってベトに当てはめるように作られたもの だといわれてるし。
296 :
名無しの笛の踊り :2008/12/29(月) 19:18:10 ID:9gS9eLLx
>>289 交響曲については、ザルツブルク時代の楽譜を取り寄せて
かなり使いまわししていたらしい様子が、手紙などにも残ってるよね。
モツのP協ってじっくり聴くもんじゃないね。 BGMにはいいんだが・・・ サロン音楽的だよね。
>>298 > モツのP協ってじっくり聴くもんじゃないね。
?
ちょっと、耳おかしいんじゃ
この曲が命、という人がいてもおかしくない。
(わしは違うけど)
いろんなききかたをするひとがいてもいとおもうけど モツPの真髄を理解できない人生ってのも悲しい哉
俺が持っているKV466のCD・レコードはベートーヴェンのカデンツァを使ってるのが多いな… ピレシュ、クラウス、ヘブラー、内田 (第1・3楽章ともに) ペライア、プレヴィン (第1楽章のみベートーヴェン、第3楽章は自作) 両方の楽章で自作のカデンツァを採用しているのはブレンデルのだけか 何でこんなに皆様ベートーヴェン尽くしなんだろ、確かに良いカデンツァだとは思うけど
302 :
名無しの笛の踊り :2008/12/30(火) 10:52:06 ID:By+3ifga
>>301 ダルベルト(RCA)がそのブレンデルのを使ってる
第3楽章はE・フィッシャー
ツァハリアス(EMI旧)は自作だったと思う。MDGの新しい方は知らない。
もう一枚あった、ブリリアントのモーツァルト大全集に入っている、Derek Hanが独奏ピアノ奏者の一枚 …これも第1・3楽章ともにカデンツァはベートーヴェンのか もうベートーヴェンのカデンツァのKV466はいらんw
どなたかK595のへブラーの旧盤(指揮はドホナーニ)のCDがあるかご存じですか? かつて廉価盤扱いのLPを所有していたんですが、一番気に入っていました。 もしありましたらお教えください。
>>305 フォンタナのレコードのやつか、俺も持ってるな
CDじゃ出てないんじゃないか、たぶん
そうですか。残念です。石丸やディスクユニオンに探しに行こうと思っていたのですが。 ありがとうございました。
age
310 :
名無しの笛の踊り :2009/01/16(金) 15:46:53 ID:iK5X9vVn
おれ都内のどこかのCD屋で見かけた。
へえ〜こんなのあるんだ〜と感心しつつも、通り過ぎたから、どこだったか記憶が不鮮明。
石丸の可能性大
>>307 もう行っちゃったかな?
へブラー+ドホナーニのCD、石丸で探してみましたがありませんでした。 皆様、情報ありがとうございました。
312 :
名無しの笛の踊り :2009/01/29(木) 19:28:04 ID:i+OsSLyU
田舎からの大学受験 ・日東駒専はおろか大東亜帝国ですら受かるとすごい ・大抵の人がMARCH(特に明治中央)を東大早慶に次ぐ一流名門大学だと思ってる ・地元の地区の高校で偏差値40台が中堅50以上で進学校 ・とりあえず専門でも進学すれば十分 ・進学する人が少ない
313 :
名無しの笛の踊り :2009/01/31(土) 09:00:42 ID:rKahlctS
シュミット封切りしたけどわるくないなあ。オーケストラの録音がいい 本人のピアノはゴツゴツとした感じだけどそれはそれでいい これはツェヒリンとかと同流派ということなのかな ピアノの音がまたいい、ブリュトナーか?
314 :
名無しの笛の踊り :2009/01/31(土) 09:09:13 ID:rKahlctS
いつもペラ様とイギリス室内の流麗華麗可憐な演奏きいてるから差がよけい新鮮
315 :
名無しの笛の踊り :2009/02/04(水) 20:25:29 ID:Up4QYBea
シュミットはいいですね。 ビルソン&ガーディナーと並んでよく聴いてます。
>>308 それ、会社の同期の女の子が前にくれたのと同じCDだった。
ここ見て、連日残業で忙しい中どこで手に入れたのだろうと
彼女のいる課に尋ねに行って見た所、「生憎と今週から産休入り」
という一般事務のおばさんの回答だったorz
また機会あったら聞いてみるけど、
もう
>>307 の御仁はとっくに入手しているだろうか。
317 :
名無しの笛の踊り :2009/02/07(土) 16:52:35 ID:nu4FacXd
20番台に入ると途端に壮大で重々しくもなるけどなんかあったの? 10番台までは瑞々しくて親しみやすい曲なんだけども
319 :
名無しの笛の踊り :2009/02/12(木) 00:19:13 ID:EXHpxTf9
>>311 ヘプラーのCDは、「P協♯20」スレで語られてる。あ、ドホナニー盤でないか。
320 :
名無しの笛の踊り :2009/02/12(木) 12:29:00 ID:/10RN3nB
321 :
名無しの笛の踊り :2009/02/15(日) 22:12:12 ID:gbGIs6qP
ホルショフスキー翁がお気に入りだよ
322 :
名無しの笛の踊り :2009/02/15(日) 22:12:56 ID:gbGIs6qP
ホルショフスキー翁による"天上のモーツァルト"がお気に入りでふ
323 :
名無しの笛の踊り :2009/02/15(日) 22:17:12 ID:7p39XW9/
12番は9番よりいい。
324 :
名無しの笛の踊り :2009/02/15(日) 22:36:29 ID:pwa7L54x
>>323 どちらがよりいいかどうかなんて聴くとき次第。
ただ、どちらもチョイスの多い曲に違いはない。
325 :
名無しの笛の踊り :2009/02/17(火) 06:40:23 ID:OBS/8j7B
いままでに聴いて良いと思ったCD ピリス/グシュルバウアー(9、13、14) バーンスタイン弾き振り(15) ポリーニ弾き振り(17) コチシュ/ローラ(18) ラローチャ/デイヴィス、ルプー/セガル(21) リヒテル/ブリテン(22) グルダ/アーノンクール(23) ハイドシェック/ヴァンデルノート(23、25) カサドシュ/セル(24、26) バックハウス/ベーム(27) シュミット/マズア(全集)
326 :
名無しの笛の踊り :2009/02/18(水) 17:53:10 ID:snwsJV2t
世界で一番神レベル 20,23 めちゃくちゃいいレベル 27 かんなりいいレベル 21 これ以下は省略。
21番は町中で聴く「安っぽいクラシック」の代表みたいな印象が拭えなく、どうも好きになれん。 リチャードクレイダーマンとポールモーリアの夢の競演ってな曲だろ。 俺的には17番以降は(22番はちょっとあれだが)ほぼ神レベルの曲ばかりなんだが。
22番ってなんかモツっぽくないよね。 俺的には20番と23番が好き。
俺は逆に20番23番があまり好きになれない。 20番より24番、23番より22番だな。
私はみんな好きです。そのときのこちらのじょうたいによ
331 :
名無しの笛の踊り :2009/02/19(木) 21:04:45 ID:DGsIWGNY
俺は20、23、26が特に好き
332 :
名無しの笛の踊り :2009/02/19(木) 23:59:38 ID:BzsNcbQY
『トリスタン』の誕生を予言するような「無限旋律」的な緩徐楽章をもつ21。 同じような流れを汲む『ジュピター』交響曲の第2楽章。 私は後者をとる!
333 :
名無しの笛の踊り :2009/02/21(土) 02:55:57 ID:2NL2QSMe
初めて聴いたが、確かに17番の第2楽章は神レベルかもしれないと思った。モーツァルトはあんまり好きじゃなかったのに嗜好が変わってきたのだろうか。 前から25、27は好きだったんだけど。 ちなみに17番はルプー/ハイティンク/BPOの裏青盤です。
>>333 祝K333、有名ピアノソナタだね
年取った、齢を重ねたということ。
俺は26番結構好きだな、てか今一番好きかも 20番と23番は別格だな
337 :
名無しの笛の踊り :2009/03/07(土) 01:49:58 ID:tEBKv39d
25が最高
338 :
名無しの笛の踊り :2009/03/08(日) 10:39:07 ID:M689zuJB
全部好きだが、特に好きなのは、9、10、14、17、20、23、24、25です。 楽章別に見ると、9−T、14−U、17−T、24−T・U、25−Uがいい。 25のU楽章は装飾音符満載の内田光子の演奏が幻想的で聴いてて陶酔する。
339 :
名無しの笛の踊り :2009/03/08(日) 17:53:01 ID:NpvfM6BJ
シフの25番だったと思うけど、 カデンツァに「もう飛ぶまいぞ この蝶々」が出てきた。
今ピアノ協奏曲第23番を学ぼうとしているのですが、 この曲の第一楽章の魅力(この小節のこの音符がすごい、この転調がすごい、など)を熱く語ってくださる方いらっしゃいませんか? どなたかお願いします。
age
342 :
名無しの笛の踊り :2009/03/14(土) 17:55:08 ID:rVNOK/4O
ワルター・クリーンの24番のカデンツが最高だったな
スティーヴン・ハフとブライデン・トムソン の21番&9番というCDを見つけた。 このコンビ、他にモーツァルト録音してたのか?
344 :
名無しの笛の踊り :2009/03/15(日) 19:24:41 ID:uBq/ZBsT
p協なら、24,25番
345 :
名無しの笛の踊り :2009/03/19(木) 16:32:57 ID:oY8vSBkY
22が好きたい!
23もええねん
347 :
名無しの笛の踊り :2009/03/19(木) 23:35:56 ID:33vnD/PB
ピア協 15番、つーかモツの変ロ長調はどれも好き。 20番の3movのクララ・シューマンcadenzaは 心に訴えかける何かがある!!
348 :
名無しの笛の踊り :2009/03/20(金) 10:44:54 ID:IgAi7/xC
20-25はどれも立派だな
クララのカデンツァってどのCDで聴けるの?
350 :
340 :2009/03/23(月) 12:59:44 ID:TF3KjsMZ
すみません、どなたかお願いしますm(_ _)m
自分で簡単な楽曲分析くらい出来ないのなら弾く意味がないよ まぁこの曲ならクラリネットの使用法がキモだと思うよ
353 :
名無しの笛の踊り :2009/04/10(金) 03:22:12 ID:+mm/3kya
ジュノム良いよ
354 :
名無しの笛の踊り :2009/04/10(金) 10:18:10 ID:z23h6K8k
良いよね〜 第3楽章の中間部がたまんないね〜
355 :
名無しの笛の踊り :2009/04/11(土) 13:21:23 ID:MVp2X+JY
20番のカデンツァって、たいていベートーヴェン作のものが弾かれるようだけど、 他のを弾いているCDも多いのかな。 ブレンデルは自作を弾いているそうだけど。
356 :
名無しの笛の踊り :2009/04/11(土) 13:44:12 ID:0wFi4GME
ピアニストはモツのピアノ協奏曲くらい自作で演奏しろっつうの。
356の訂正 ピアニストはモツのピアノ協奏曲のカデンツァくらい自作で演奏しろっつうの。
358 :
名無しの笛の踊り :2009/04/11(土) 23:21:04 ID:4Fkb0QZZ
結局、「ジュナミ」なんて呼び方しないね。
359 :
名無しの笛の踊り :2009/04/14(火) 02:24:53 ID:YMJnYTxQ
360 :
名無しの笛の踊り :2009/04/24(金) 11:05:12 ID:hLTChcd4
マイナーな曲では第17番が意外にいいと思ふ
第17番は、メジャーですよ。 私の好みは、ピリス旧かな。新もアバドで出てるけど。
362 :
名無しの笛の踊り :2009/04/25(土) 12:23:42 ID:N1RK2V9i BE:1618455694-2BP(0)
似ている部分を照合 20番3楽章の最後の方→23番3楽章の中間部とピアノ伴奏が同じとこがある 21番1楽章→どう考えてもト長調部分が交響曲40番 22番2楽章→24番3楽章に似てるような・・・ 22番3楽章→27番3楽章→リズム似てる
363 :
名無しの笛の踊り :2009/04/25(土) 12:28:37 ID:N1RK2V9i BE:1078970764-2BP(0)
連投スマソだが、22番の1楽章ってなんか不思議だよね。 どんどん曲が展開していって、なんか不自然なような不思議なような・・・ 2楽章は神すぎる。
22、23、24と連続して編成にクラリネットが入ってるけど、割と控えめな使い方じゃない?
365 :
名無しの笛の踊り :2009/04/25(土) 12:59:39 ID:35V3Lg2S
クラリネット協奏曲じゃないからね
366 :
名無しの笛の踊り :2009/04/25(土) 13:04:37 ID:qEOvpMkA
なんでその三曲だけクラつかったんだろうね。25番以降は今まで通りの編成になってる。
367 :
名無しの笛の踊り :2009/04/25(土) 13:47:23 ID:wqTcEEnE
9よりは12のほうが好きだ。 20以前では17と共に傑作だと思う。
メンデルスゾーンのピアノ協奏曲を聴いたら…そこにモーツァルトの精神を感じた
369 :
名無しの笛の踊り :2009/04/25(土) 15:07:02 ID:vMw23DbO
>>365 交響曲第39番だとすごく目立つよね<クラリネット
>>366 当時は、演奏会を想定しての作曲だったから、
そのオーケストラにクラリネット奏者がいたからとかじゃないのかな。
>>364 別に控えめな使い方でもなかった、俺がちゃんと聞いていないだけだったぜ(汗
モツさんの曲はファゴットの音色も楽しい
374 :
名無しの笛の踊り :2009/04/27(月) 15:11:27 ID:Lq6S+KoU
古楽器で聴くとクラリネットかなり効いてるよ。
>>363 たしか戦争遺族者の慈善演奏会用に作られたから、二楽章は葬送音楽になっているのでは?
アシュケナージの12番の二楽章で泣いた オレです いい曲だなぁ
377 :
名無しの笛の踊り :2009/05/04(月) 11:40:19 ID:zBpvhJbb
バレボ届いた 今聴いてるぺライアよりよさげな予感
378 :
名無しの笛の踊り :2009/05/04(月) 12:07:40 ID:zBpvhJbb
連騰すまない ごめん別にぺライアの悪口いいたいわけじゃない 引き合いにだすべきではなかった
>>377 20、21、22、24、のカデンツァは良いかい?
カデンツァは重要だよな
21、22聴いた、イイ感じ 様式とかわわかんないけどマッチしてるし、十分モーツァルト的だとおもった ショーマンシップも適度に発揮されてていい カデンツァだけでなく演奏も指揮も たとえば、21の2楽章をゆたーとおけにやらせといてたっぷり自分がうたうとことか、17終楽章ダッシュとか、 (でも演奏のショーマン性はもしかしたらひとによってはやりすぎ下品とおもうかも) 自分がいいとおもったのはECOの透明な音とバレンのボテー、タルーとした重い音が好対照をなしてるところ
381 :
poco :2009/05/04(月) 16:40:21 ID:ZT4K72az
今はまっているのは23番。 この曲はカデンツァをモーツァルトが作曲していて演奏者が勝手に音符を追加しないようにしている感じがする。 曲を自由にいじりだしたのはグルダのような気がするけど、 単純に反復するよりも変化があっていいと思う。 モーツァルトのイ長調は優しい感じの曲が多い。 K488は典型的な例だ。
内田が音増やすのはデフォなの?
383 :
poco :2009/05/05(火) 17:04:26 ID:LV/qBaJV
内田のCD聴く分にはいいんだけど、 特に弾き振りを映像で見ると髪を振り乱して鬼婆か魔女が演奏しているような感じだ。
384 :
名無しの笛の踊り :2009/05/05(火) 18:18:48 ID:AQYlgQ62
モーツァルトで、髪振り乱してというのもなんだかなーって気がするね
髪を振り乱すのはいいんだけどさ なんか楽譜にない音がある気がするんだよ それが気になってね
みっちゃんの21番はアインガングがずいぶん凝ってる しかし個人的にはスッキリしたのが好き
楽譜に無い音入れるのが普通だろ。 (もちろんそれにはセンスが左右するのはいうまでもないが) 楽譜の音符だけを鳴らしてる演奏は馬鹿。まちがいない。
楽譜の音符だけを鳴らしてる演奏が馬鹿ってことはないだろう
25番の2楽章とか22番の3楽章みたいに作曲者自身が即興で音を加えることを前提にしている箇所については 単音で弾くとつまらないと思うけど、元の旋律にゴテゴテ化粧するのは反対だな。 23番の2楽章などは絶対に装飾してほしくない。あのシンプルさが一番の肝なんだし。
390 :
名無しの笛の踊り :2009/05/05(火) 23:00:24 ID:vpl/uoHU
>>383 ロンドン滞在中に、バービカンで内田の演奏を何回か目の前で聞きましたが、
あのすごい形相は彼女が音一つ一つに、精神統一した結果です。
心に沁み入る音の洪水、本当に涙が出るほど感動しました。
実演奏を又聞きたいと思います。CDで聴くのと、全然違います。
今、生演奏を思い出して、記憶を頼りに、補って、CDを聞いています。
日本では、なかなか生演奏に触れる機会がないのが残念ですね。
私も、困っています。もっと、日本でも、音楽(文化一般)が盛んになればいいのにね。
391 :
名無しの笛の踊り :2009/05/05(火) 23:14:15 ID:/fjX1bfa
ゼルキンの27番が良かった(SONY) オーマンディの伴奏も見事です。
392 :
名無しの笛の踊り :2009/05/05(火) 23:40:03 ID:vpl/uoHU
393 :
名無しの笛の踊り :2009/05/06(水) 00:17:36 ID:vSZCNOvx
>>392 カーゾンの27番もいいよ!
控え目で繊細な表現ですが、温かい演奏です。
ブリテンの指揮も素晴らしい。
因みに、彼はピアニストとしては、唯一え「Sir」の称号が与えられています。
指揮者には、デヴィス、マリナーなどがいます。
ビートルズのマッカトニーもSirです。
ロンドン滞在中には、イギリスは、階級社会だなと感じました。
概して、名刺、クレジットカードにも、Ph. D , Dr, Proff, などの称号をつけています。
いいことなのか、わるいことなのか、考えさせられました。
394 :
名無しの笛の踊り :2009/05/06(水) 01:17:56 ID:vSZCNOvx
>>376 >アシュケナージの12番の二楽章で泣いた オレです いい曲だなぁ
同感です。
僕も、一番好きです。本当に素晴らしい!
ルプー/セガルも薦めます。UCCD-9678 DECCA
表情の変化が見事です。優しく温かい演奏です。
>>394 おおサンクスです 他のピアニストは速く弾くんですよね二楽章 自分はゆっくり弾いて欲しいと思うんです
396 :
名無しの笛の踊り :2009/05/06(水) 10:41:14 ID:vSZCNOvx
>>395 僕も、ゆっくりと奏でてほしいです。
おもしろいのは、物理的速度は同じなのに、ゆっくり聞こえたり遅くきこえたりするよね。
どうしてなのかな?
12番2楽章は、クリスティアン・バッハ(大バッハの末子で、Mozartの師)
の追悼のために書かれていて、主題は、クリスティアン・バッハのオペラから
とられたとのことです。
本当に、心を揺さぶる良い曲ですね。
12番のCDを集めたいのですが、バラではなかなかありません。
全集を買うしかないのかな。内田のも素晴らしいよ!
12番って可愛らしくて、格好いい曲だよね。 色々と持っているが、ジョン・エリオット・ガーディナーの アルフィーフからリリースされたのも好きかな。 モーツァルトの生き生きとしたところが伝わってくる。
398 :
名無しの笛の踊り :2009/05/07(木) 18:45:45 ID:lerscLMi
>>397 12番、好きな人がいて嬉しいな!
>モーツァルトの生き生きとしたところが伝わってくる。
本当に、愛くるしい曲です。
第一楽章も「アイネ・クライネ・ナフトムジーク」の2楽章の主題に似た
メロディは、パスのピッツィカートに乗って明るく、美しく流れてくる。
朝、仕事行く時に聞いています。元気になるよw
宇野氏(おかしなことをいうこともあるが・・・)の著書 『協奏曲の名曲・名盤』
講談社現代新書.28-30ページで進めているCDは、
アシュケナージ、遠山恵子、ブーニンです。
高橋昭・CD名曲名盤100協奏曲・音楽之友社.では、
ゼルキン/アバド。内田、レヴィン/ホグウッド、です。
廃盤になっているものもあるけれど参考にしてね。
皆さんもいい演奏があったら、教えてくださいね。
テリ造@タエちゃん ◆KwIZ/qMLog 推薦のジョン・エリオット・ガーディナー聴いてみます!
399 :
名無しの笛の踊り :2009/05/10(日) 10:46:49 ID:mW9pWHJC
>>395 12番の2楽章をアシュケナージ(バラでないので全集で買いました。高くついたw)で今聴いています。
本当にゆっくりと奏でていますね。他と比べて(例、ルプーは8分03秒)物理的時間も10分01秒です。
アシュケナージは、概して情感を入れず、べたつかないタッチで美しく演奏しますが、この演奏に関しては
内田(とても情感豊かですが、僕には重すぎる)のように深く内面に入り込んだ演奏だと思います。
最高の12番2楽章の演奏ですね。この演奏教えてくれてありがとう!
>>394 自分はアシュケナージで入門したんですが、1〜4番がすごくいい演奏してるんですよね
他はチェンバロかフォルテピアノで弾いてるんですが、これで4番がすごく好きになった
あとはヘブラーの全集もあるんですが、ピアノソナタの方がよかった気がします
401 :
名無しの笛の踊り :2009/05/10(日) 21:20:17 ID:mW9pWHJC
>>400 アシュケナージの12番の一枚物がなかったので全集をかいました。そのおかげでお薦めの4番を聴いています。
素晴らしいね。僕も好きになりそうです。ありがとう。
僕も、ソナタでは、晩年のへブラーが一番好きです。特に8番の第二楽章は、素晴らしいです。1986年演奏。
彼女の人生観を表わし、厳しくて優しい情感あふれた演奏です。何度きいたことか...
聴くたびに発見があり、感動させられます。
どの曲にもいえますが、特にモーツアルトのソナタは、演奏家の生きざまがでますね。
彼女の優しくてきびしい人柄が表現されています。
402 :
名無しの笛の踊り :2009/05/10(日) 21:31:41 ID:vE5EymHZ
古典モノやらせたらピカ1のペライアを忘れないでよぅ・・・ 27番の第2楽章なんか涙無しには聴けないから(´;ω;`)
書き方が気持ち悪い
404 :
名無しの笛の踊り :2009/05/10(日) 21:51:15 ID:mW9pWHJC
>>402 はい、聴きます。お薦めありがとう。
classical musicは、出費、CDの置き場所など、が大変ですよね。w
僕も、バッハ、シューベルト、ベートベンなど数えきれないほど、CDを持っています。
僕は、特にソナタの8番が好きで、ほとんどのピアニストをそろえています。
同じピアニストでも、へブラーを例にとると、若い時、晩年と違ってきますね。
きりがありません。
でも、音楽は最高(特にモーツアルト)ですよね!!
この際、ピアノ協奏曲すべてのピアニストの全集買いましょうかねwww
家族が、「もういい加減にして」と怒っていますが....www
皆さんは、どうですか?
405 :
名無しの笛の踊り :2009/05/10(日) 21:59:30 ID:vE5EymHZ
ソフトが増えてきたら取捨選択してます。 スペース面でも金銭面でも有利なんで。
406 :
名無しの笛の踊り :2009/05/10(日) 22:05:10 ID:mW9pWHJC
407 :
名無しの笛の踊り :2009/05/10(日) 22:13:12 ID:mW9pWHJC
>>405 僕も取捨選択しなければなりませんね。
でも、今よくないなと思っても、人生観がかわったり、年をとったりすると、
好みが変わってきますね。
例えば、昔アシュケナージのピアノ協奏曲が、内田などと比べて、表面的に聴こえて、
中古屋に売りました。
しかし、今、
>>400 さんのおかげで、12番の良さに気づき、アシュケナージがお気に入りです。www
>>402 ペライアはルプーとの7番がいいなって思いました。 ペライアはあんまり鍵盤を強く叩くってタイプ
じゃないですよね そこが好きなんですけど
あーもっといろんな人のが聴きたい シュミット、カーゾン、ギレリス、シフ、デラローチャ、リリー・クラウス
まだまだだなぁ
410 :
名無しの笛の踊り :2009/05/11(月) 00:43:24 ID:+X3nZKfs
>>409 チケットはクレジットで買えるよ。
ロンドンの冬は、日照時間が短くて太陽の光が浴びれない、曇ってくる
depressing weather! それで、航空賃、ホテル代安いです。
しかし、クラッシクファンには狙い目! 憂鬱だから、パプでビール片手に集まって、音楽、劇などの娯楽・文化施設がいっぱいです。
セントポール寺院などでは、オルガン演奏、近くの小さい教会でも室内楽曲演奏、(すべて内田などの一流の演奏家です)
いたるところで、毎日演奏があります。
また美術館行ったり、買い物したり、楽しめるよ!
僕も、かつてロンドンに住んでいた時は毎日のように生演奏を聴きました。(会員になれば、値引きがある)
僕も、また、行きたいな!
ペライアのコンサートで会いたいですね。
>>410 「プラハ」の指揮ってペライアがするのかな、それならば、それもすごく見たいぞ
協奏曲の選曲がお決まりの第20番じゃないし、やっぱりペライアは
モーツァルト協奏曲の第一人者という趣があるよ
>>410 あんたのレスは末尾に空白行が入りすぎだ
2ちゃん専用ブラウザJane Style導入をお奨めする
(末尾整形という機能があって、末尾の空白行を自動的になくしてくれる)
413 :
名無しの笛の踊り :2009/05/11(月) 01:54:59 ID:+X3nZKfs
>>411 ペライアは、以下のページから、アカデミー室内管弦楽団(Academy of St. Martin-in-the-Fields)(マリナーが創設)
の、Principal Guest Conductor (最高客員指揮者)です。
http://www.asmf.org/html/murray-perahia.htm プログラムにかいてあるように、プラハをペライアが指揮します!
●Perahia never fails to draw the best from his musical collaborators,
which tonight are the Academy of St Martin in the Fields,
of whom he is Principal Guest Conductor.
僕も、ペライアの指揮、演奏を聴いてみたいです。
ロンドンでは、日本のようにお決まりの曲を演奏しません。
さまざまな曲を毎日演奏されています。
なお、空白行失礼しています。
Jane Style導入を試してみますね。
>>413 ASMFの首席客演指揮者だったのか、知らなかったんだぜ
いろいろ話を聞いていると、ロンドンって実に素晴らしいな!
415 :
名無しの笛の踊り :2009/05/12(火) 00:52:26 ID:9D/wnjxU
>>414 Jane Styleを導入しました。
今後ともよろしくお願いします。
もし晩年のモーツァルトがハイドンみたいにイギリス行きを決行できていたら かなり人生が変わっていたかも知れないなあ
>>416 モーッアルトが子供の時は、ロンドンにも行ったのは知っていますが、
晩年に行ってたら人生がかわったとは、どういうことですか?
彼の音楽が大好きなので、もっと彼を知らなければなりませんね。
よろしくお願いします。
>>417 1790年の秋に、ロンドンの興行師から
「300ポンドの報酬で、翌年の頭から半年間ロンドンに滞在し二曲のオペラを書いてほしい」
と、招待されたらすい
ウィーンではもう落ち目だったのに対し、ロンドンではモーツァルトの評価は
高まってきていたんだとか
>>418 早速レスありがとう。勉強になりました。
ロンドンには、いろいろな国からの人々が住んでいます。
ロンドンは新しいこと、変わったことを受け入れる町です。
例えば、ホモセクシュアルな人々を受け入れて世界中から集まってきます。
住んでいて、寛容性、柔軟性を持つ町であることを感じました。
モーツアルトは、あまりにも斬新的で急進的であったために、
ウィーンでは受けいられなかったのでしょう。
もし、ロンドンにいってたら、人生が変わったでしょうね。
しかし、さまざまな傑作が生まれたでしょうか?
彼の人生はかわいそうだったけど・・・
ロンドン滞在中に、ウィーン・ザルツブルクに行ってきました。とても奇麗な素晴らしい街です。
彼の生家やお墓をたずねました。
また、行きたいです。
420 :
poco :2009/05/16(土) 18:28:12 ID:9aSXLGHC
>>418 歴史にイフはないけど、
ロンドンに行っていたら名曲を書いて大儲けしていたかも。
そしてもっと長生きをしたかもしれない。
モーツァルトは200年以上前の人なので自筆譜がどこかから出てくる期待とか楽しみもある。
最近でもそんなことがあったぞ。
421 :
poco :2009/05/16(土) 18:33:24 ID:9aSXLGHC
>>402 CDの管理が大変でiPodに移して聴いている。
60GBなので大体750枚くらいまでは行けると思う。
もっと容量の大きなもの買わないといけないかなあ。
俺が死んだらCD全集の運命はどうなるのかなあ?
>>420 pocoさんの仮説おもしろいね。
ロンドンにいってたらお金持ちになって長生きしたよね。
でも
>>419 に書いたようにウィーンで悲劇的な最期だったから
すごい曲ができたのだと思う。ゴッホのように。
自筆楽譜がでてきたらいいね。
>>421 > 俺が死んだらCD全集の運命はどうなるのかなあ?
中古で処分されるか、ゴミで廃棄される。
そんなもんだよ。
本、撮りためた写真、思い出の品、
みんな自分のものを目一杯持っているから、人のものまでカバーできない。
>>423 そうだね。人生って、はかないね。
僕が死んでも、何も残らない。
モーッアルトは、作品を残し、永遠と人々に愛され忘れられない。
少しでも、何か残せる仕事をしたいね。
たまにユニオンとかで大量に放出されるのは、多分死人の遺品
それにしても23番の二楽章って なんてキレイなんだろう
>>425 確かに!中古で買った遺品は大事に扱わなくてはいけませんね。
時計や装飾品のように思いが入っているからね。
>>426 モーッアルトの純粋な心が映し出されているよね。子供のように笑ったと思えば泣いたり・・
誰の演奏できいていますか?
431 :
poco :2009/05/17(日) 13:30:08 ID:SoCI2leu
モーツァルトの自筆譜のスケッチがあってニ短調の第2楽章のものがある。 戴冠式コンチェルトの近辺に構想されたものとされている。 戴冠式がニ長調なのでその第2楽章のものかというとクラリネットを想定しているので 別の曲のものではないかと思われる。 おそらくK482/K488の第2楽章みたいな構成ではないかと思う。(長調の短調緩楽章) 1788年この頃はモーツァルトは経済状況を打開するため イギリスに行くことを想定してK543/550/551/537/595を書いていた節がある。 こういう曲は6曲が単位なので実現していたら 交響曲6曲、コンチェルト6曲が完成していたと思う。 1曲は短調のコンチェルトが入ると思うが幻になってしまった。 オペラは台本や歌手が決まらないと作曲できないから手つかず。 モーツァルトの未完成作品、断片作品が補筆されたり そのまま演奏されたCDがいくつか出ている。 完成されなかった理由は様々だが、天才のひらめきを感じる。 K488でもスケッチが何種類か残されている。 どういう風に作曲されたのか伺い知ることができて興味深い。
>>428 グルダかな うなり声が聞こえるけど ぜんぜん気にならない 音がすごくいい
>>431 pocoさん。ありがたい情報ありがとう。
僕もモーツアルト狂なので本当に興味深い内容です。
自筆譜のスケッチなどから、このように仮説がたてられるとは
驚きです。まだまだ彼についてはわからないことばかり・・・
これからも、いろいろ教えてくださいね。
よろしくお願いします。
>>431 とても興味あります。
> モーツァルトの未完成作品、断片作品が補筆されたり
> そのまま演奏されたCDがいくつか出ている。
よろしければ、具体的にどんなCDがあるか教えていただけませんか?
>>429 24時間テレビの手塚アニメの冒頭で使われてた。
第9番の第2楽章は、少々ピアノのトリルを多用しすぎな気がしないでもない
437 :
名無しの笛の踊り :2009/05/30(土) 05:04:48 ID:248dI+Di
ハイドシェックとヴァンデルノートの20、23、25、27ね、 EMIの古いやつね。 輸入盤2枚組で安く復活しないかな。
↑20番は内田と並ぶベスト盤ですね。 23番は3楽章のみ今だにベスト盤でしょう。 23番2楽章は内田とホロヴィッツが私のベスト盤です。 27番はへブラー+ドホナーニ盤がベスト。ついでバレンボイム(旧EMI盤)でしょうか。ハイドシェック盤は深みとこの曲に不可欠な透明感に欠けると思います。
バレンボイム(旧EMI盤)は、22番こそベスト
ヘブラーの全集は、ピアノがおとなしめでオケが元気って印象の演奏 しかし悪いわけではなく、むしろこういうのも面白い ピアノの弾き方はぺライア盤と同じような、繊細なタッチを心がけるスタイルか
440さんに同意。 これ以上、特に三楽章! 「愉悦感」の極みですね。 へブラー+ドホナーニ盤はLP(フォンタナ)なんですが、CDは出ているんでしょうか? あればどいしても欲しいんですが…
> 「愉悦感」の極み 宇野乙
宇野某はともかく、22番3楽章はバレンボイム(EMI盤)がベストであることは確かです。 こんなに軽やかに浮き浮きするような演奏は他にないと思います。 K.320終楽章と並んで、毎日のように聴いてます。 20番、23番、27番となるとまた別ですが…
>ベストであることは確か そういう思考回路こそ宇野そのものなんだがw それはともかく、バレンボイムの22番旧録音は確かに良い。 個人的にはピアニストとしても指揮者としてもあまり好きなタイプではないが、 それでもこの22番には惹かれるものがある。 惜しむらくは3楽章がゴテゴテと装飾音つけすぎてウザいことかな。 あそこをもっとシンプルにやってくれればもっと良かったのに。
>>442 ヘブラー・ドホナーニの26・27番はCDで発売されたことはある
俺はフォンタナの廉価版レコードで持っている
ところで、このレコードの解説は我らが宇野氏が書いてあるのだが、
これが実に素敵な代物なのでぜひ皆さんにも読んで貰いたいところ
お断りだ!
446さん、情報ありがとうございます。 このLPはジャケット(少年時代のモーツァルトの絵)に魅かれて買ったのですが、一聴して、私が欲しかった1991年のモーツァルトの到達点である「透明感」を感じました。 リンツを4日で書き上げたアマデウスの空白の1年間(1990年1月にコシを書き上げ、その後作品らしいものはK590のみ)を経て1991年1月に誕生した K.595。 中古CDを探してみます。 バレンボイムのK595(EMI盤)、そのピアニッシモの美しさは筆舌に尽くしがたいですが、感情移入多可のため、K.595の命である「透明感」が犠牲になっているのが残念です。
すみません。 1990年→1790年 1991年→1791年 ですね。 訂正いたします。
450 :
名無しの笛の踊り :2009/05/31(日) 02:59:50 ID:KhpT0SpO
213 :名無しの笛の踊り:2009/05/18(月) 14:29:49 ID:ifCkiyhO フランチェスコ、忙しい中ありがとう。 【実験】は、「ハイドン詰まんないスレッド」でほぼ終了した。 君が生きていて、この世のどこかにいる、それだけでいい。 では、またいずれ。
>>447 そういわれると、披露したくなるのが人の性
ピアノ協奏曲第27番の解説なんだが、問題の点だけを要約すると
・モーツァルトの短調作品、特に、弦五KV516、レクイエム、ピアノ協奏曲第24番、
フリーメイスンのための葬送音楽、ハ短調ミサKV427、これらはブルックナーの
短調作品に比べると人為的なものを感じるので、ブルの短調作品に比べて劣る
・ブルックナーの作品はいつ聴いても楽しめるがモーツァルトはそうはいかない
幸福な感じとともに寂しさも感じるから
・ピアノ協奏曲第27番やクラリネット協奏曲を聴くと心に痛みを感じるので、そうそう
聴きたくはない
と、まあこんな感じだ
死んでください
450さん、「ラファさん」はもういませんよ。 彼はモーツァルトの音楽の中でも「一番大切にしていた10曲」の関連スレには決して顔をだしません。 それに彼も2chは「☆☆の落書き」と悟ったようですし。 なんでもこの2〜3ヵ月は大きな仕事を抱え込んでいるようで、そんな暇はなさそうですよ。 ラファさんが興味があるのはフランツェスコ氏だけなようですし。 残念ながら(希望通りかな?)別人です。
454 :
名無しの笛の踊り :2009/06/01(月) 10:57:00 ID:uZGRi5uC
455 :
名無しの笛の踊り :2009/06/19(金) 02:22:14 ID:VqhTnbmr
モーツアルトのPCの20〜27の良い演奏を聴かれました。 女々しいのではなく、ピアノに勢いがありピチピチして、 オケのしっかりしたものが希望だそうです。全集でも構いませんが、 1曲1曲別々ではない揃いのセットで。 また、22、25、26番は抜けていても構いませんが、オリヂナル楽器ではなく、 モダン楽器でお願いします。 ちなみに、バレンボイムの新盤は、オケはオッケーだけど、 ピアノが女々しいそうです。 細かくてすみませんが、どなたかよろしくお願いします。
シュミット/マズア
457 :
名無しの笛の踊り :2009/06/19(金) 23:55:50 ID:9+tBgNB/
27番っていい曲だな。ここまでいい曲だと、ある程度以上の演奏家なら誰でもいいわ ロマンチックでもセンチメンタルでもない(もちろんそういう要素は顔を出すけど)、不思議な曲だ
27番第2楽章は「ラルゲット」と指定されているよな 「ラルゲット」指定は「アダージョ」と並んでモーツァルトが特別な意味を込めた 記号なんだろうな
459 :
名無しの笛の踊り :2009/07/01(水) 21:20:35 ID:Hp/Z0foA
最近、全集物の新しいのってあるかね?
460 :
名無しの笛の踊り :2009/07/02(木) 22:23:49 ID:wf0CQmSk
試験勉強によく聴くのは(効果がありそうなのは)何番ですか?>皆さん 個人的によさげだと思うのは、9・14・17
>>460 17はやっぱり試験勉強には不向きな気がしてきました
その他、22・23・24あたりも自分には向いてなさそう(特に24)
聴き入っちゃうから試験勉強には不向きだぜ
463 :
名無しの笛の踊り :2009/07/03(金) 02:44:20 ID:xYNYf/6v
27番は本当にいいな。 交響曲40番がイライラ感をむき出しにした曲とすれば、これはモツ自身の内面にむかったあこがれみたいのがでてるのかな。 勝手な推測です
>>462 ピアコンより交響曲のほうがよいかもしれない
ハフナーとかリンツとかジュピターとか
ピアコンというジャンルは何となく試験勉強に不向きかも?
効果がありそうの意味が・・・頭がよくなるとかそれ系の意味なのかな。 それなら、その昔話題になったのは2台のピアノのためのソナタだね。 最近だとのだめカンタービレの始めのほうで主人公ののだめと千秋というキャラが演奏してた。 効果のほどは疑問だけども。 普通にBGMという意味なら、ディヴェルティメントK.136〜138とアイネ・クライネ・ナハトムジークの 組み合わせがいいと思う。それか、グラン・パルティータ。音色に変化があると気が散ると思う。
「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」を聞くと クレージーキャッツの弦楽四重奏コントを思い出して いつもつい笑ってしまう そういえばこのコント担当は安田伸以外はみんな元気だな
>>466 チンドン屋の鐘や太鼓入れてやってたら
カツラ被ったモツ本人が出てきて「いー加減にしろ!」
・・ぱーやーぱーやーぱーやー・・ってヤツですよね?
いえ、スレ違いってことは承知なんですが、懐かしくって、つい。
カーゾンのピアノ協奏曲は誰と組んだやつがオススメですか? クリップス #23,#24/1953 ケルテス #23,#24,#26,#27/1967 ブリテン #20,#27/1970 セル #23,#27/1964 クーベリック #21,#23,#24,#27/1970-76(LIVE)
個人的な好みで 20番:ブリテン 23番:クリップス(録音劣悪だが演奏は一番活気あり) 24番:クーベリックとのライヴ 26番:ブーレーズとのライヴ(BBC) 27番:ブリテン
カーゾンがダメ
モツって本当に頭よくなるのかよ そしたら音楽家はなんで自然科学等で功績とか残してないんだ?
>>471 がその事例を知らないだけです
もし知りたければ自分でぐぐれ
最近のマイブーム 16番、22番、25番 (´ω`)
>>472 そりゃあるのかもしれないけどよ、よほど稀な例で、とてもじゃないが相関性があるとはいえないんじゃないの?
>>471 牛でさえ聞かせると、牛乳の量が増えるらしい
476 :
名無しの笛の踊り :2009/07/10(金) 00:38:19 ID:Nlnx0AJT
>>456 ありがとうございました。全集を中古で買いました。結構見つかるものですね。
まだ全部は聴いていないですが、素晴らしいです。
女流でもピアノが生き生きして魚が跳ねるが如くピチピチ。特に、21、26番。
今まで出最高です。ただ、23番だけは、やや遅くもっそりしていますね。どうしてだろう。
全体的に女々しくてイマイチなバレンボイムも、特に23番はもっそり、遅い。
まずは、お礼まで。
今日仕事場でモーツァルトを聞きながら思ったこと おれがこのうちの旋律の一つでさえ発見できないだろうに この人は数分の間に心に浮かぶままを書き留めただけなんだなあということ 妹に今日はでかいウンコがでたブリブリとか手紙に書きながら 天才と凡人の違いだな
>>478 ウンコプリプリとか書いてるヤシが
あんな感動的な曲書くんだから
まいっちゃうよな
モーツァルトよりピアノ協奏曲を上手く書けた人っている?
>>480 意味内容のない質問だな。
質問者のお里が知れるというもの
ピリス(ピレシュ)の20番と21番よかった(エラート)。 ピアノはクリアだけど、打音がクリスタルというわけではなく、 響きが美しい。 オケの伴奏は協奏そのもの。出しゃばるようなことは一切なし。 よくある重苦しい演奏ではないため、聴いた後に、また聴きたいと思った。 原盤の不具合かピアノの強奏でチリチリノイズが聞こえるのは残念 (ヘッドフォンにて)。
>>482 すまん
それどっち
日本で録音した三十歳の頃の?
>>484 ありがとう。ソナタと勘違いしてた。明日買いに行こう。
ここのところ、ブレンデルが安くなってきてるね
>>486 デッカ扱いになってから、フィリップス録音の音が変わってしまった
(例えば、ヴィヴァルディ箱)。クリップスのモーツァルト交響曲集でも
音が変わったという意見がHMVで出てた。
ヴィヴァルディ箱の印象では、例えば、イ・ムジチの演奏では、
以前にフィリップスから出てたビットストリーム方式のマスタリングに
比べ、ノイズ低減とともに弦の音から艶というか潤いがなくなってしまった
感じがする。
このセットも、音が変わってしまっているのではないかと心配。
音が変わったことがわからない程度のオーディオセットで聞いている俺はどうすれば
無問題。
第11番から18番まで、8曲連続で全部好き。いつも聴く
493 :
名無しの笛の踊り :2009/07/20(月) 06:31:08 ID:gknv75Ns
バレンボイムECO は何故に人気ないのか? 宇野か?宇野が悪いのか?
ジジィは耳が悪くなってくるのに それを自覚してない評論家大杉 その元凶は故長岡爺カモしれない
オケがやや雑 録音がイマイチ
同意。たしかにバレンボ(EMI)は録音がイマイチだと思う。
497 :
名無しの笛の踊り :2009/07/20(月) 11:03:12 ID:w/rFh8p7
ま、EMIだから仕方がないよ。 20番はFMでやった、死んじゃったベーム/VPOの穴埋めで、 ラインスドルフが代役、グルダ(pf)のが良かったよ。
498 :
名無しの笛の踊り :2009/07/20(月) 12:23:02 ID:LYEKBzqN
若い耳にはモーツァルトの高い音がキンキン辛いんだよね。 爺さんになると聞こえなくなるからモツはおじん向けかもな
499 :
名無しの笛の踊り :2009/07/20(月) 15:37:42 ID:0PJktVH2
音の多いのを処理しきれないご年配向き。
正に40代半ばの俺向き
バーンスタイン弾き振りの録音って、第15番/VPと第25番/イスラエルフィル、 これ以外にもあるかな?
第22番は21番と23番の谷間、というイメージが先行していたのだが、 じっくり聴いてみたら、ちっとも侮れない曲だった
>>502 全体的によく練られた曲だよね。
重量感っていうか、曲を聴き終わった後の
満足感がとても良い。
何度聴いても飽きない曲。
ただ、俺みたいに22番に馴染みすぎると
21番と23番が淡泊で物足りなく感じてしまうから注意なw
20番台の俺様オススメ盤はこれだ! 20 アシュケナージ、ワルター(弾き振り) 21 アシュケナージ 22 バレンボイム(旧) 23 結論出ず 24 ギーゼキング(withカラヤン) 25 ペライア 26 あまり聴いていない 27 バレンボイム(新)
26番のお勧めはグルダ 自分で弾き振りしたライブ(DVD)が抜群 この曲でこれ以上は難しいと思う グルダの即興生が遺憾なく発揮された演奏だ その前の20番も実に素晴らしい
>>506 20:ハスキル/スヴォポダ
21:アンダ弾き振り
22:馬連旧
23:シュミット/マズア
24:内田さん
25:ベライヤ
26:ヘブラー/ディヴィス
27:馬連旧
20:ハスキル/フリッチャイ(ライブ盤) 21:リパッティ 22:フィッシャー 23:カザドシュ 24:カザドシュ(できたらセルとのライブ) 25:フィッシャー 26:カザドシュ 27:バックハウス
22は内田が案外良かったし
石井宏の俺様選20:カーゾン/ブリテン 21:シュナーベル 22:フィッシャー/バルビローリ 23:ギーゼキング/カラヤン 24:フィッシャー/コリンウッド 25: 26: 27:カーゾン/ブリテン
宇野コーホーの俺様選 20(K.466): 21(K.467): 22(K.482):バレンボイム/イギリス室内 23(K.488):内田光子 24(K.491): 25(K.503): 26(K.537): 27(K.595):バックハウス/ベーム s章泰の俺様選 20(K.466):E.フィッシャー/ロンドン・フィル 21(K.467):アンダ(弾き振り) 22(K.482):A.フィッシャー/クレンペラー 23(K.488):カーゾン/クーベリック 24(K.491):E.フィッシャー/コリンウッド 25(K.503):ギーゼキング/ロスパウド 26(K.537):ヘブラー/デイヴィス 27(K.595):カーゾン/クーベリック レコ芸「名盤大全」の俺様選 20(K.466):ピリス/ジョルダン[中村] 21(K.467):ブレンデル/マリナー[横原] 22(K.482):内田光子/テイト[草野] 23(K.488):グルダ/アーノンクール[松村] 24(K.491):カサドシュ/セル[太田] 25(K.503):グルダ/アバド[岡本] 26(K.537):ランドフスカ/ゲール[谷戸] 27(K.595):アシュケナージ(弾き振り)[宮崎]
ちょっと地味な曲なんだけど、12番でオススメあれば教えてもらえる? めっちゃ好きなんだ、この曲。
アシュケナージがおぬぬめ
ペライアが出てこない時点でだめね
まっ逆さ〜ま〜に〜 落ちてペライア♪ 炎のよぉ〜お〜に〜 燃えてペライア♪
>>512 ルプーもいいよ
21番も入っていて、こちらもお勧め
ヘブラーおばさん。
E.フィッシャーやD.リパッティなどのモノラルの 古い録音を聞くとなんか落ち着くんだよなあ
みなさんの26番のオススメを教えて下さい
なるべくステレオ録音のもので
>>505 の形で20番台のオススメが全部あるともっと嬉しいです
ペライア、ヘブラー、アシュケナージ、ビルソンと4種類も全集を買ってしまった 鰤の大全集のもあるし、もうこれで打ち止めにしないと だがしかし、アンダ、バレンボイム(新)、シュミットのがまだほしい
521 :
名無しの笛の踊り :2009/07/30(木) 16:18:27 ID:hzcXnR7K
>>512 自分はファジル・サイのをCD-Rに落としたのを持ってるけど、いい演奏です。
>>519 レス内容からして
>>506 は読んでるだろうと思うけど、
それに全然触れないのはチョット感じ悪いんじゃないですか?
自分が
>>506 なら絶対ムッとしますね。余計なお節介かも知れませんが。
戴冠式なら、小生も先ずグルダ+アーノンクールが抜けてます。
二番手はやはり定番ながらカサドシュ+セル。
27番の3楽章のピアノが憂いがなく明るく演奏されている演奏教えてください 色々聴きましたが、ギーゼキングのライヴやシュナーベル、ホルショフスキーなど古い演奏しかピンときませんでした
>>523 カザドシュとセルの組み合わせでしょう。
>>519 オヌヌメの演奏なんてテメーで探せよ。お前の好みなんか俺らに分かるワケねーだろうが
>>512 自分も12番のファンです。
ブーニン&シモーネ指揮/イ・ソリスティ・ヴェネティで聴いてます。
天才的な閃きを感じさせるピアノに、
カラッと明るいイタリアの合奏団が良い感じです。
10番台は「隠れた名曲」の宝庫ですね。
ブニンのモツは駄目だ オレには合わない
528 :
名無しの笛の踊り :2009/07/30(木) 22:40:54 ID:hzcXnR7K
14番にハマっています。 ピリス&アバド/ウィーンフィル 93年の録音で。
10番代もレベルの高い曲ばかりという事実(オレ的に)
>>524 レスサンクス
カサドシュはK482,488とかは素晴らしいけどK595は私には今ひとつでした
セルは最高ですね
531 :
名無しの笛の踊り :2009/07/31(金) 07:53:17 ID:9IdqdcVb
アンダのDGG全集って、演奏も良いけど、録音が異常に臨場感あるよ。 DGGにしては非常に自然なんだ。 オケが非力だけど、それも味わいのウチ。
>>523 アニー・フィッシャーを勧めたかったんだけど、どうやら現役盤ではなさそう
ゼルキンのも昔の演奏だし、なかなか難しい
カーゾンはセル、ケルテス、ブリテンとあるけど誰がいいかな それぞれ録音のある曲にバラつきがあるんだよな
26番の決定版ってなかなか難しいな ヘブラー、グルダ、カザドシュ、うーん決め手がない フィッシャー、ハスキル、カーゾン、みんな録ってない みんな嫌いなのかな26番
26番だとペライアかなあ、自分は。 27番は回り回ってルドルフ・ゼルキンに戻ってきた。 やっぱりこれいいな。 あとピリスのエラートのやつ、こないだ久々にLP取り出して聴いた。 懐かしかった。確か最初にこの曲聴いた演奏なので。
>>534 無難なのはカザドシュだろうと思いますが、
録音状態さえ気にならない方は、
バックハウスの若い頃の録音があります。
この演奏、リパッティが弾いていたらこんな演奏かな
とも思える見事な演奏です。
537 :
名無しの笛の踊り :2009/07/31(金) 16:20:13 ID:F3ETFrUm
やっと第23番の決定版見つけた。 それはポリーニ/ベーム/ウィーン・フィルです。
「短くも美しく燃え」って誰か見たことある?
モーツァルトのピアノ協奏曲part4: 490 :名無しの笛の踊り:2006/06/01(木) 19:23:40 ID:op529b2K 20 ハスキル(ハスキルのどの盤かはちょっと迷う) 21 リパッティ 22 エドウィンフィッシャ、カザドシュ 23 カザドシュ 24 ハスキル 25 エドウィンフィッシャ、ギーゼキング 26 カザドシュ 27 バックハウス 493 :名無しの笛の踊り:2006/06/01(木) 22:19:58 ID:6nmFOJFR 20 [空位] 21 オコーナー 22 ビルソン 23 ピリス 24 ブレンデル[マッケラス] 25 コヴァセヴィチ 26 白神典子[フンメル編:室内楽版] 27 ペライア 496 :名無しの笛の踊り:2006/06/02(金) 09:09:30 ID:LTLH6FiI 20 ルフェヴュール(フルヴェン) 21 ペライア新盤 22 リヒテル(ムーティ) 23 オコーナー(マッケラス) 24 プレヴィン 25 カッチェン(ミュンヒンガー) 26 白神典子 27 グード
540 :
名無しの笛の踊り :2009/07/31(金) 22:07:13 ID:/6tPioVm
>>531 アンダの全集欲しいんだけど高いんだよなー
オクでも安く出てこないし
ビルソン/ガーディナーの全集は管楽器が実に美しく聞こえる
545 :
名無しの笛の踊り :2009/08/01(土) 16:27:25 ID:TvqMyuBf
>>541 いま、24番聴いてるけど実にいいよ。
割高でも入手されんことをお勧めします。
546 :
名無しの笛の踊り :2009/08/01(土) 19:04:00 ID:3txCNMIB
なんで19番以前をスルーなの? 20番以降しか知らないなんて、ある意味不幸
>>546 ”19番以前をスルー”と
”20番以降しか知らない”
とがイコールである単細胞
548 :
名無しの笛の踊り :2009/08/01(土) 21:01:21 ID:TvAbPG4I
鰤170のピアノ協奏曲の評判を知りたいです。 どんな演奏ですか?
ペライアの17番以降を入手 今日からチャレンジします その次にカサドシュも控えているので いろいろ楽しみ
バンスタ弾き振り/VPOの15番、聴いてみたけど、やっぱり本職のピアニストには敵わないな、と感じた
いかに「誰も聞いたことがないような演奏家のピアコン」を紹介できるか競うスレとかないかな ますます過疎るか 駅売りの糞安いのとかを買ってみる勇気がほしい
ファイル共有サイトで落としたソコロフの23番良かったです。
グルダ+スワロフスキーのK.467と595 が天下の奇演だなんて 云われてた時代があったのを思い出しました。
グルダが一番モーツァルト自身に近い演奏と思えるようになった あの自制心は凄い
>>555 俺の持っている全集には入ってるよ。
CBS SONY 00DC418-424
「ピアノ・コンチェルト全集Vol.II」ってやつ。
けっこう古いセットだけど。
>>559 モーツァルトは比較や目標にする作曲家じゃないよ。
モーツァルトより遙かに低い才能と環境にしか恵まれなくても
モーツァルトより成功した作曲家はいくらでもいる。
前から気になっていたブレンデル/まりなさんの全集を入手 いまから聞くぞ なにか心構えがあればアバド椅子もといアドバイスおながいしまつ
1.リリー・クラウス 2.ペライア 3.バレンボイム旧 4.バレンボイム新 5.アシュケナージ 6.アンダ 7.ヘブラー 8.内田みっちゃん 9.シュミット 10.ブッフビンダー 11.シフ 12.キルシュネライト 13.カール・エンゲル 14.ツァハリアス 15.ヤンドー 16.デレク・ハン 17.ピアツィーニ 18.ビルソン 19.インマゼール 20.ソフロニツキ ブレンデル/まりなさん以外の全集ってこれで全部? いずれにせよ先は長いなあ
>>562 こんなにあるのか。いやあ、コンプリートすんの無理だわこれでは
やべ けっこう持ってたりする
バレンゴボイムゴの旧盤と ヘブラー婆さんで悩み中 2つ一遍には無理なので
リンクが貼れなかったもの ・バレンボイム弾き振り/イギリス室内管弦楽団 ・アンダ弾き振り/モーツァルテウム・カメラータ・アカデミカ ・ブッフビンダー弾き振り/ウィーン交響楽団 ・ツァハリアス弾き振り/ローザンヌ室内管弦楽団 ・ピアツィーニ/ガントヴァルク指揮/レニングラード・ソロイスツ ・クラウス/サイモン指揮/ウィーン・フェスティバル管弦楽団 ・キルシュネライト/ベールマン指揮/バンベルク響 ・エンゲル/ハーガー指揮/ザルツブルク・モーツアルテウム管弦楽団
>>503 第21番と23番は、モツピアコン入りたての頃に散々聴いたから、最近はもうたまにしか聴かないw
なぜ22を聴かんかった
福島章恭ってガキ、なんなのアレ。 こないだ退屈だったんで、ついうっかり本買ってしまったんだが どこにも売ってねぇレア盤ばっか推薦してご自慢たらたら。 この手のバカに書かせる方も書かせる方だが、 買って読まされた方はイイ面の皮だ。 ・・・・今は反省している
でも誰かがああして書かねば復刻やら発掘やらしない業界なのも事実だ
まあ、その手の文句を言うヤツは、入手の容易な定番ばかり推薦すると、 それはそれで月並みだとかなんとか文句を言うんだよな。 個人的には、わざわざ本を買って、定番ばかり薦められてもかえってガッカリだわ。 それよりは、入手困難も含めて、自分にとって未知の演奏を知りたい。 まあ、人それぞれだけどな。
573 :
名無しの笛の踊り :2009/08/05(水) 14:32:45 ID:L1OpXiTA
>>572 しかし「おれは持ってるぞ自慢」という気もしないでもない。
あるいは「廃盤だけどおれは注目していたぞ、聞く耳があるだろ自慢」ね。
20番台のピアノ協奏曲を6曲以上音盤化している女流ビアニストって ヘブラー、ハスキル以外にどれくらいいますか?
>>574 とりあえずアニー・フィッシャーはその条件に該当してる
>>574 内田(全集)
シュミット(全集)
ソフロニツキ(全集)
ラローチャ(20番台は全部)
ティーポ(20,21,22,23,25,27)
A.フィッシャー(20,21,22,23,24,27)
ピリスは20,21,23,26,27だけか?
>>570 宇野チルドレンに何を期待しろとw
現役チルドレン・元チルドレンとも最悪な面子ばっかりじゃねーか。
元信者で現宇野ストーカーの浅岡弘和
サヨかぶれで天満w腰巾着の中野雄
自称「盤鬼」で浅岡と仲の悪いw平林直哉
福島章恭は上記3名より若干はまともだが自慢しぃが鼻につく。
879 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2009/07/28(火) 23:26:14 ID:7vlEVwdz 福島章恭は「CDで究める」のころはけっこう賛同できたんだけど、 アナログ盤偏重馬鹿になってしまってガッカリしたなあ。 こいつもしょせん、しばらく前に話題になってた 「良い機器で聞かないと本当のことはわからない」厨の典型だった訳だ。
579 :
名無しの笛の踊り :2009/08/06(木) 10:14:15 ID:ukKloszD
菊池洋子たんや上原彩子たんのピアコン全集まだー?(AA略)
前者はまだしも後者はいらね
確かに上原のモツはイラネ。 以前NHKで22番やってたのを聴いたが品がない。
583 :
名無しの笛の踊り :2009/08/15(土) 16:31:39 ID:y6Y+Wd7W
>>562 10,12,17,20以外は持ってたりするけど
最近購買意欲が消滅しているので
もういいやって気になってる
でも、古いCDの状態が不安定なので
新しい盤に出来ないかなぁとも考えたりはするのだが
金がない
>>583 >10,12,17,20以外は持ってたりする
>もういいやって気になってる
十分だろww
585 :
名無しの笛の踊り :2009/08/16(日) 02:55:11 ID:3fL4Rj7O
カーゾンは神だな。 しかし、自分はもっと人間臭いグルダが一番好きだ。 聴いて気持ちが和むのはバレンボイムとかアシュケナージかな。
586 :
名無しの笛の踊り :2009/08/16(日) 03:09:47 ID:/BuSyc1S
キルシュネライト盤購入、ピアノは好きだけどオケがぶっきらぼうに 感じました。かわりにシュミットか内田の全集を購入予定ですが、 両者は比べるとどんな印象でしょう?
ウッチーの演奏は合う合わないがあると思うよ 20、21、23、24だけ聴いたけど、23番第1楽章のカデンツァの弾き方、24番第2楽章の 装飾音の付け方が好みじゃない。特に後者はゴテゴテした余計な装飾音に聴こえてダメだ
588 :
名無しの笛の踊り :2009/08/16(日) 04:25:12 ID:3fL4Rj7O
>>586 内田のモーツアルトは細部まで解釈が練られた、
ある意味計算し尽くされた演奏です。
文句のつけようがありません。
自分は、いろんな意味で「お手本」のような演奏だな。
と思います。
589 :
名無しの笛の踊り :2009/08/16(日) 05:07:52 ID:1wkgfQJV
590 :
名無しの笛の踊り :2009/08/16(日) 19:24:18 ID:eqdaZbhB
内田の13、15、16買ったけど13番がとてもいい。 自分は20番台よりも10番台の方が好きだな。
591 :
名無しの笛の踊り :2009/08/24(月) 20:43:26 ID:lUm2nvMY
第25番でとてもいい演奏に出会った記念age ディノ・チアーニ(P), バルビローリ、アレッサンドロ・スカルラッティ響、1968年
592 :
名無しの笛の踊り :2009/08/24(月) 22:03:21 ID:Af+6kaWp
内田光子さんの新譜23、24番はどうですか?
とても彼女らしい演奏だと思った。 ハマる人間はハマるし受け付けない人間は受け付けないという従来の方向性通り。 自分は後者だったけどねorz
ハスキルに代表されるピアノの弾き方のスタイルが、いわゆる 「スタンダード」なのだろうか。でも、こういう弾き方はきっと、もっと ずっと昔から受け継がれてきたものに思える
9番三楽章が出だしから難しすぎる・・;
内田のモツは駄目だろ。モツに解釈なんかいらん。 音符通りにやればいいんだよ。
> モツに解釈なんかいらん。 > 音符通りにやればいいんだよ。 君、楽譜も読めないし楽器もできないでしょwwwwwwwwwwwww
いや内田褒めてる奴なんて教養主義大好きの似非インテリだけだろ。
いかにも2ちゃんのレスですなぁ。 あまりにもベタベタすぎるよ。
ソナタと協奏曲では難しさが違うんですね・・・しかも長い。。。 でも、モーツァルトならではの協奏曲の魅力があって挑戦したいです。 20分くらいで中級者でも弾ける佳曲ってないですかね。。。
602 :
名無しの笛の踊り :2009/09/14(月) 22:53:58 ID:6cpkuHj5
なんかもう面倒臭くなってきた
>>601 23番なら自分で楽しむくらいなら弾けるんじゃないの
モーツァルトのピアノ協奏曲の中で一番有名で、よくプログラムに採り上げられるのって第20番だけど、 あれと24番は「モツのピアノ協奏曲」ってジャンルの中では異色作だよな。 「モツのピアノ協奏曲」というジャンルの中だと、21番や23番が典型的なスタイルの曲だと思う
>>604 K.466が異色作というのは全く同感です。
ただ、K.488 (23番)の、特に2楽章だけはやっぱり
異色というか独自の世界だと思いますが・・・
こんなにセンチメンタルなモーツァルトは他では滅多に聴けない。
中学時代初めて聴いたとき、「一体どうしたんですか」なんて(笑)
直接本人に聞いてみたくなる感じがしたのを鮮明に記憶してます。
それらを含めて「モーツァルト」なんだと思うよ。 モーツァルトにステレオタイプのイメージを当てはめることはない。 オペラを見れば明白だが、一般に思われてるより遥かに多様だよ。
短調だから異色ってのも変。
608 :
名無しの笛の踊り :2009/09/25(金) 17:46:19 ID:pp0o5+KI
塔にブレンデルの激安箱があったお
まだまだ聴き込みが足りないな
610 :
名無しの笛の踊り :2009/09/26(土) 20:12:24 ID:FiXgP4bG
でも確かに、ピアノに限らずモーツァルトの協奏曲で短調というのはこの二曲だけなわけだし。 他の作曲家のことはよく知らないけど、やはり当時は短調の協奏曲というのはかなり異色だったのでは。 バロックの時代には、あんなにたくさん短調の協奏曲があるのにね。
モーツァルトの何が一番凄いかって、やっぱり「美」の一言に尽きる ピアノ協奏曲はその彼の天才が最大限に生かされてる
612 :
名無しの笛の踊り :2009/09/27(日) 11:51:37 ID:DBl0h4lK
モーツァルトの音楽は永遠に老いない。 青年の敏捷さと楽天さと、底抜けの平和主義がある。 それは、成熟したジュピターでもレクイエムでも変わらない。 ところで、25番の過小評価はどうしてでしょう? ヒラメキと安定感に満ちた作品だと思いますが。
613 :
名無しの笛の踊り :2009/09/27(日) 12:22:31 ID:cpJFE5ZX
そうそう。612さんに同意。 22番はコーホー先生の評論などのおかげで再評価が著しいのに、 25番の過小評価はいまだに改善されるきざしがないように思えますね。
>>613 >コーホー先生の評論などのおかげで
関係ないでしょ。宇野信者はこれだから困る。
もうその名前を出さないでくれよ。
荒れるから。
第25番は同時期に書かれた「プラハ」に比べても遜色のない名曲です
616 :
名無しの笛の踊り :2009/09/27(日) 18:55:57 ID:cpJFE5ZX
>>614 はいはい、すみませんでしたw
それじゃ613を一部訂正いたします。
× コーホー先生の評論などのおかげで →
○ 一部評論家などの推薦のおかげで
要するに、私の個人的好みとしては、22番よりも25番のほうが
ずっと素晴らしいと思うのに、なぜ25番はいつまでたっても
マイナーな存在なのかなあ、と不満に思っているわけです。
表現を変えただけで、内容は変わってないじゃんw
第22番も、内容の充実した名曲です
20番以降に駄作は無いよ なぜ最後の27番を褒め称えないんだ 隙が無い、無駄が無い、ついでに音符も少ない すごい曲だと思うんだが
第20番以降どころか、第11番以降ですら駄作はありません
621 :
名無しの笛の踊り :2009/09/27(日) 23:31:22 ID:cpJFE5ZX
確かに22番もユニークな存在で、私も嫌いではないんですよ。 ただ、モーツァルトの他のピアノ協奏曲と比べると、 実際の演奏時間以上に冗長に感じてしまうことが多くて、 一つ一つの部分は好きでも、全曲通して聴く気になりにくい。 ちなみに、20番台のピアノ協奏曲で私の個人的評価は、 だいたい次のような感じです: 23,27>20,25>21,24>22,26
24番は名曲だね 特に第1楽章
624 :
名無しの笛の踊り :2009/09/28(月) 00:37:15 ID:HFdwE1jR
>>622 禿同。冒頭のニヒルな囁きが魂を虚脱させる。
寝る前にヘッドフォンで聞くのは贅沢過ぎる?
この作品なくして、モツの成熟は語れない。
>>613 レスありがとう。同じような人がいて、とてもうれしい。
22,23は切っても切れないと思うのだが 私の初めて聴いたピアコンは22だたから22最高
>>622 第24番は木管がとにかく活躍するよな
>>623 ブラームスだっけ?
「モーツァルトの協奏曲のような最上の音楽がうんぬん」とか言った作曲家
627 :
名無しの笛の踊り :2009/09/30(水) 06:49:22 ID:4GKixJT+
一番いい全集(もしくは選集)教えてください
628 :
名無しの笛の踊り :2009/09/30(水) 10:20:11 ID:Mett7QwV
>>619 27番は最初、長くて退屈な曲だなぁ、と見向きもしなかった。
そんなある日、何気なくかけていたCDの第二楽章が耳に留まった。
なんと優しい調べか!いつの間にか、ぼくは涙ぐんでた。何か宝物を見つけた気分だったな。
それからは、モツの重要作品の仲間入り〜
でも、おいそれとは聴けない〜。27番を捕まえるには、それなりの精神状態が必要〜。
629 :
名無しの笛の踊り :2009/09/30(水) 12:33:08 ID:384kbnMF
27番は調性と楽器編成を見れば、華やかにしない、影のある雰囲気をつくっている意図がよくわかるんでは? 冒頭のオケパートもそれまでのモーツァルトならもっと華やかな音楽をつくると思うけど。
俺的に27番はクラリネット協奏曲と並んで別格。 他のピアノ協奏曲とまるっきり空気が違う。 ただ他のピアノ協奏曲だってとびっきりの名曲揃いだ。 ところで14番の第二楽章って評価されてない?
631 :
名無しの笛の踊り :2009/09/30(水) 13:44:40 ID:Mett7QwV
>>629 そうかなあ?
モツは、この曲を人気回復のための演奏会に持って来たんでしょ?
それにしては地味過ぎないかい?
この体脂肪0の音楽は、彼自身の意図も超越してたのでは?な〜んてか!
632 :
名無しの笛の踊り :2009/09/30(水) 23:42:59 ID:384kbnMF
別に地味ではないと思うけど。
「これで協奏曲を書くのも最後かも知れない…」というような哀愁が漂ってる
あまり元気はつらつでないのは確か。
第27番は、それまでの協奏曲とは何かが違う。全く違う
9:ペルルミュテール&ウーブラドゥー 20:ルフェビュール&フルヴェン 21:リパッティ&カラヤン 22:ティーポ&ジョルダン 23:ブルショルリ&パウムガルトナ 24:ツァハリアス&ヴァント 25:フィルクスニー&ブール 26:リヒターハーザー&ケルテス 27:ヘンケマンス&プリッチャード とりあえずヘンケマンスの録音集は今すぐCD化するべき文化遺産
>>612 25番は遅いテンポの演奏だと、胃にもたれる。。たとえばゼルキン&アバド
13分台で1楽章を演奏してくれないと、、、
そんなブール&フィルクスニーはおけもピアノもいい神な演奏です。
たららたんたんたんたんたん・・たららたんたんたんたんたん
27番 やっぱり生活が苦しかったからかな? 華やかじゃないね。うつだったって話もあるし カーゾンが良いらしいけど 聴いてるのはブレンデル
27番は別寅の蒲鉾。 たんたたんたたんたたん♪ たらららんたんたんたんたんたんたん♪ たららら・・たんたたんたたんたたんたららんたんたんたんたんたんららあ♪
ブレンデルの演奏が良いとは殆ど聞かないけどそんなに悪いもんかなあ? 人それぞれ好みがあるとはいえここまで評価低いのもちょっと可哀想な気がする。
>>641 悪くはないと思うよ。どころか、最近大幅に値段が下がって
コストパフォーマンスではトップを争うようにもなった。
>>641 いや、低くないだろう。
フィリップスレーベルの頃は値段が高くて、そもそも持っている人自体が稀だったはず。
(他には、シフやヘブラーの全集も高い)
644 :
名無しの笛の踊り :2009/10/03(土) 08:51:08 ID:vpcsW2EA
別に他人の経済状態をどうこう言うつもりはないけどね… すると、643さんなどの場合は、演奏の善し悪しとか世間の評判とは別に とにかく安く買える全集をとりあえず買うという方針なわけ? 学生ならともかく、社会人の場合は、それはかえって珍しい主義だと思うが。
いや、欲しい全集がAとBとふたつあって迷った場合、価格が安い方が有利だ、と ブレンデルの全集って1万円以上してたしな
わたしはヘブラー図書館で借りて出費ゼロでした。 新品があれば買ったとは思いますが。 ビルソンが好きです。
>>644 それと、ひとつ訊きたいが、「社会人なら7000円も12000円も同じようなものだろ」って言えるほど、
あんた自由に金使えるのか? だったら既婚者じゃねーだろ
648 :
名無しの笛の踊り :2009/10/03(土) 09:33:39 ID:N+/gueLH
20番に関しては、アシュケナージが最高。 カデンツァも、どっかのピアニストのお姉ちゃんがお手本にしてた。 というより、まんまパクってた。素人相手のコンサートだが。
649 :
名無しの笛の踊り :2009/10/03(土) 13:49:14 ID:vpcsW2EA
>>647 既婚者でも、共稼ぎで子供なしなら、自分の給料はその程度には自由に使えるさ。
だから、いい歳になっても、クラヲタやってられるんじゃん。
650 :
名無しの笛の踊り :2009/10/03(土) 13:56:35 ID:vpcsW2EA
まあ、ちょっと煽るような発言になってしまったのは申し訳なかったけれどね。 私は、たとえばモーツァルトのピアノ協奏曲を何かの機会に何曲か聴いて好きになり、 そろそろ思い切って全集でも買っちゃおうかな、という状態の人を想定し、 あるいは自分がそのくらいだった時代を思い出して発言したわけです。 そういう場合、多少の価格の差よりも、メジャーなレーベルの。名の知れた 演奏者で、しっかり詳しい日本語解説の付いてる国内盤を、とりあえず 選びたくなる人が多いのじゃないかと。
このご時世、とりあえず安いのをって人のほうが多い気がするな。
モーツァルトのピアノ協奏曲の場合、ベトソナのバックハウスみたいな、確固とした定評を持つ 全集は特にないだろう。メジャーレーベルから出てる全集なら、いくらもある。 それならば、価格が高いのは不利だろう。
20番ですが、出だしで 歌い手というか旋律が短いタイミングで次から次に移動している感じがする。 これはひょっとすると、オペラのために用意していたものを、 演奏会の都合でピアノ協奏曲に流用したんじゃあるまいか。 聞いてての思いつきだが。
演奏の善し悪しは別として、 一番出回ってる全集はシュミットじゃない?
実はかなり好き>シュミット姐さん
それ今日ユニオンに1200円で売ってたので買いました。 さっそく初期から順番に聴いてるけど、硬質でクールなピアノと サラっとした質感の弦楽とのバランスが絶妙ですね。
657 :
名無しの笛の踊り :2009/10/03(土) 23:13:11 ID:TK1lmopp
ビルソン/ガーディナーの全集が止めを刺すと思う。
>>656 ああ、あれ買ったんか。
俺も買おうと思ったが、一枚だけ盤質Bだったからやめといた。
はは…、一枚どころか全部盤質Bですよ
シュミットの録音、相当ピッチ高いよね。 あれくらい高いとウィーンフィル以上だと思うんだけど。
661 :
名無しの笛の踊り :2009/10/04(日) 14:34:51 ID:DvuqO8lZ
>>654 「いちばん出回ってる」って、どういう意味?
ちいさいCDショップとかでもよく売ってる、という意味か、それとも
ネット通販や中古CDショップでよく見かける、とうことかな。
多くの人が持ってる、という意味なら、むしろブレンデルや内田のほうが
一般的だと思うが。
662 :
名無しの笛の踊り :2009/10/04(日) 15:42:30 ID:TY7HzeDX
シュミット盤はなかなか人気が高いですね。 私はシュミットとともにエンゲル盤も好き。 シュミットのモーツァルト演奏は、 一の字みたいにまぎれもない。 後に続いたエンゲルも、守ってしくじることがない。 余計なことせぬ清らかさ。 おかげで心が安らかに。
ブレンデルの全集、安くなったおかげで、今オクでさかんに取引されてるぞ 犬でもけっこう出てるかもしれない やっぱりフィリップスレーベルの頃はあの高値がネックだったんだろう シューベルトのソナタもしかり 内田光子の外盤の全集(8枚組の)はCD2枚にまたがる曲が2曲もあるというのが酷い フィリップスはこういう所がバカだから困る
664 :
名無しの笛の踊り :2009/10/05(月) 18:50:16 ID:hux6R4JL
3時間も待ったのに、そんなレスか! 全集ネタ、もういや〜!
このスレ、アンスネスの話が出てないね。 最高の弾き手だと思う。
666 :
名無しの笛の踊り :2009/10/05(月) 20:39:38 ID:htAwicZ2
2台の10番だけど、2 cl, 2 tp, timpが無い初稿のほうが好きだな。 追加版はなんだかやかましいだけに感じる。
667 :
名無しの笛の踊り :2009/10/09(金) 21:30:21 ID:6EZeXg28
2台のピアノのためのコンチェルト、旧い棚台にあったの久々に聴いた。ギレリス親娘の。まわりの空気が急によくなったみたい。いい曲だのう。
ガッツ石松さんのボケは、キャラだった。 長嶋一茂もどうやら常識人のようだ。 バッハはかなり平凡とのことだが、そうかな? モーツァルトも人の子なんだけど、・・・ ピアコンは、お金のためにかいたらしいけどすごい。 変なスレでごめん
2台ピアノの協奏曲、今までほとんど聴かなかったけど 聴いてみたらいい曲ダッタ
おれはカサドシュ親子のやつもってる
672 :
名無しの笛の踊り :2009/10/12(月) 13:51:48 ID:PDD9kiFp
『ジュノム』の冒頭って、ベートーヴェンの『皇帝』の先駆けのようだ。 モーツァルトは このやりかたを何で一回でやめちゃったんだろう。
>>672 そのことと関係があるか分からんが、9番は「ピアノのための協奏曲」の第1番
なんだよね。
初めてフォルテピアノを使用した協奏曲に対してのの意気込みみたいな感じじゃないかな?
(これはオレの空想だが)
ちなみに8番まではチェンバロのために作曲した「チェンバロ協奏曲」
もちろん後にフォルテピアノでも演奏してるが。
最近のヘビーローテーション 第16番ニ長調KV451
16番ぼくも好きですよ 終楽章が遊園地の賑やかみたいで楽しい 実演でめったにやる人いないのは何故か
677 :
名無しの笛の踊り :2009/10/15(木) 09:44:47 ID:RCwuy5Mv
モーツァルトの全ジャンルん中でピアノ協奏曲が一番モーツァルトらしさが濃厚だよね。 正直ピアノソナタは『何かが物足りない』、て思ってしまうんだけど、コンチェルトだとそんなことないんだな。 モーツァルトといえばオペラとか室内楽を一番に推す人も多いけど、俺は協奏曲だな…
678 :
名無しの笛の踊り :2009/10/15(木) 11:34:18 ID:qaB5oH0Z
>『ジュノム』の冒頭って、ベートーヴェンの『皇帝』の先駆けのようだ。 普通は「4番の先駆け」って考えるだろ
Mozart Piano Concerto No. 9 The first movement opens, unusually for the time, with interventions by the soloist, anticipating Beethoven's Fourth and Fifth Concertos. From Wikipedia
22番はフルートとファゴットに重要な役を割り当てているな…
>>677 モーツァルトを語る上で、協奏曲は絶対に欠かせないジャンルです
モーツァルトの最高傑作協奏曲は、クラリネット。
それはないと思う。
第22番、23番、交響曲第39番は「クラリネット追加かつオーボエ抜き」という管編成だが、 オーボエがいるのといないのとでは管楽器の醸し出す情緒がえらく違うね
最高傑作は27番だろ。クラリネットもいいけど27番には及ばない。
@クラリネット協奏曲 Aピアノ協奏曲23番 B魔笛 Cピアノ協奏曲27番 Dピアノ協奏曲20番 Eピアノ協奏曲22番 Fプラハ Gフィガロ HピアノソナタK310 H交響曲25番 Iポストホルンセレナード 番外 J交響曲40番 Kレクイエム LディベルティメントK136 Mフルートとハープの為の協奏曲 Nトルコマーチ Oハ短調ミサ Pクラリネット五重奏曲 QピアノソナタK545 R戴冠ミサ Sヴァイオリンソナタ・ホ短調 異論は認める。
Hが二つ。どーしても落とせなく… ご容赦。
23は簡単すぎて、つまんね
27番の第3楽章、カデンツァ終わった後が最高にいいな。 同じことやってるのに伴奏の伸ばしだけであんなに空気違うのか。
モーツァルトのピアノ協奏曲の作曲方針、これが建築の場合なら設計思想とでもか言うのか、 まあ何しろそういうのが凄い。完璧な様式美を誇ってる。
691 :
名無しの笛の踊り :2009/10/18(日) 01:48:55 ID:724iwLRg
↑ そう。特に管楽器の使い方とかな。
↑が的外れに見えるのは僕だけだろうか。
そうでしょ。管の使い方は天才的
真の天才に天才的とはこれいかに
>>692 は管楽器が埋もれてしまっている演奏または録音を聴いているんだろうな。
それか、単純に鈍感なだけか。
696 :
名無しの笛の踊り :2009/10/18(日) 16:21:37 ID:724iwLRg
モーツァルトのピアノ協奏曲における管楽器の使い方ってホント絶妙なんだよな。 ピアノのソロを引き立てるっていうのか、周りをレースで縁取るっていうのか… ちょうど恋人同士が語り合ってる中の小鳥の囀りとか、風のざわめきにも似て、抜群の演出効果を発揮している。
>>696 管の見事さは
セレナーデ、ポスト・ホルンとかグラン・パルティータなどで
さらにお楽しみいただけます。
はぁ?
>>695 聴きどころの一つとして主張するのはいいが、お前の言い方は気に食わない。
まぁ、クラ板にいがちな偏屈なんだろうけど。
700 :
名無しの笛の踊り :2009/10/19(月) 10:22:57 ID:eIbZO4B7
>>696 楽器の編成や、各メロディーの振り分けこそは作曲家冥利に尽きるところだろうね。
音楽全体が風景として見えてなければできない・・・
素人には、これが真似できない。各パートの必然性が見えないので、グダグダ、ごちゃごちゃの音楽になってしまう。
ピアノ協奏曲は何と言ってもピアノと管弦楽との融合が素晴らしい だが弦楽四重奏(三重奏・五重奏も)のように限られた編成の曲を書いたら書いたで、 そちらでも、その編成の長所を上手に捉えて曲を書ける 非凡過ぎる
素人オケじゃ、管がピアノの邪魔するけどな 管のミスは致命的なんだよな
第16番で初めて、フルート・オーボエ・ホルン・ファゴットの、この後もずっと基本装備になる 管楽器が第1楽章から全部使われるのですが… この曲で、モーツァルトが(今後も)ピアノ協奏曲を作曲するにあたっての原理・原則は ほとんど全部が出来上がってる気がしますわ
>>第16番で初めて、フルート・オーボエ・ホルン・ファゴットの 第15番もフルート・オーボエ・ホルン・ファゴットを使ってるでしょ?
どうも会話がかみ合ってないなw
アシュケナージ聞いたあとバレンボイム聞いたらむかっとくる。 勝手にアレンジすんな能無し野郎。
何で15番の3楽章からフルートを使い始めたのか本人にきいてみたい。
協奏曲第15番 1784年3月完成 協奏曲第16番 1784年3月完成 五重奏曲KV452 1784年3月完成 協奏曲第17番 1784年4月完成 おっそろしいなあ
709 :
名無しの笛の踊り :2009/10/20(火) 00:21:00 ID:n5u37NI3
708 確かにね… 今みたいにネットもなければ、大した音楽教育もない、情報の少なかった時代にあれだけの作品を次から次へと産み出せたんだから不思議だ。 職人技みたいなもんなのかな…
この第15番から17番までの三曲は、作曲者本人が「3つの大協奏曲」と呼んでいただけに、 全て面白い。 KV452は「僕が今までに作曲した中で最良の作品と考えています」と自賛した曲で、これも面白い
>>707 > 何で15番の3楽章からフルートを使い始めたのか本人にきいてみたい。
あまり深い理由はないと思うよ。
たぶん、演奏会に合わせて作曲してて、
作曲途中で、フルート奏者も参加すると分かったから。
あまりクラシックは聴かないのですが ピアノ協奏曲20番は大好きです。 10年くらい前に買ったCD PHILIPS ブレンデル 指揮マリナーを ずっと聴いていて演奏には不満がないのですが (そもそも演奏面とかはよくわからない。それでもバレンボイム版よりは好き) 廉価版のせいか、最近、音質面で不満を感じるようになりました。 この曲で音質、演奏面ともに これぞ‘名盤’というCDがあったら教えてください。 SACD以外でお願いします。
>>712 その望む音質がどのくらいなのかわからんけど
20ならグルダ/アバドでいいんじゃないかなぁ
>>708 しかも、作曲だけをやってたんじゃなく、しょっちゅうコンサート活動もしてる中で
これだもんな。
寝てる暇なさそうだ。
少し気障ったらしい言い方だけど(誰の本だったかな) 「一番の驚きは、1756年から91年までの間、 彼が紛れもなくこの世に実在した、ということだ」 ・・・・知れば知るほどこれに尽きるように思う。
「あらゆる芸術の頂きはモーツァルトにある」、これ言ったの誰だっけ?
ブラームスの言葉好きだな。 「真の音楽とはモーツァルトのピアノ協奏曲のことをいう」 みたいなやつ、正確にはなんだっけ?
>>717 それに続いて
「私のようなものが作曲家として糊口をしのげるのは、
世間の人々が、モーツァルトのピアノ協奏曲のような
本当の音楽に対して無知だからですよ。」
まあ、謙譲もあるだろうが、先人に対して
十分以上の敬意を払っているのは流石だよね。
自信もあるからなんだろうなあ。
/. ノ、i.|i 、、 ヽ i | ミ.\ヾヽ、___ヾヽヾ | | i 、ヽ_ヽ、_i , / `__,;―'彡-i | i ,'i/ `,ニ=ミ`-、ヾ三''―-―' / .| iイ | |' ;'(( ,;/ '~ ゛  ̄`;)" c ミ i. .i i.| ' ,|| i| ._ _-i ||:i | r-、 ヽ、 / / / | _|_ ― // ̄7l l _|_ 丿 `| (( _゛_i__`' (( ; ノ// i |ヽi. _/| _/| / | | ― / \/ | ――― / i || i` - -、` i ノノ 'i /ヽ | ヽ | | / | 丿 _/ / 丿 'ノ .. i )) '--、_`7 (( , 'i ノノ ヽ ノ Y `-- " )) ノ ""i ヽ ノヽ、 ノノ _/ i \ /ヽ ヽヽ、___,;//--'";;" ,/ヽ
>>717-718 そのブラームスの言葉だが、「協奏曲」と言っていたか、それとも「ピアノ協奏曲」と限定していたのか、
どっちでしたっけ
>>718 正確には「モーツアルトやビオッティの協奏曲のような・・・」
>>722 おっ、そうでしたか。
やっぱりブラームスが語ったはずのドイツ語でオリジナルではなんと言ったのか
確認しないといけないな。和訳だと訳者にもよって修正修飾されてるみたいだね。
でもオリジナル文はネットでは見あたらないなあ。
ブラームス作曲のガデンツァを採用した、協奏曲第20・24番のCDを出すんだ。 ブラームス全集に収録でも良い。 カデンツァ部分だけ収録するのは意味がない
アンスネスいいな。 少なくともブレンデルの全盛期ぐらいのレベルには達してる。 全集にしてくれ。
726 :
名無しの笛の踊り :2009/10/20(火) 22:20:57 ID:m6nBpXJh
ブラームスって、ベートーヴェンの追っかけじゃなかったけ? 彼が目指していたのは、べトの情熱的ロマン派路線で、モーツァルトの音楽は、もう最初からお手上げだったのだろうか?
727 :
名無しの笛の踊り :2009/10/20(火) 22:30:15 ID:HgammvNE
>>726 多くの晩年の作曲家にありがちな、
「やっぱりなんだかんだでモーツァルトだよな!」
病。
ワーグナーなんかもそうだった。
老人の耳には前衛はキツイんだろうな
シュナーベルの27番なんて珍品聴きました けっこういいな 2楽章なんてこれでもかってくらい色々と音符に意味を付けてコネ繰り回しているけど それ程苦にはならない。けっこう音楽の意味を精一杯考えようと頑張っている 感じで充実している 週楽章も小回りを聴かせるパッセージはほとんど指先で誤魔化して弾いてしまっているけど 勢いに乗ってるから気にならない とても面白く聴けた だけどやっぱり何の表情も付けていないけど一音一音が天使のささやきにしか聞こえない 超名演をすぐ聴きたくなっちゃったけど
>>728 済みません
×週楽章
〇終楽章
最後はバックハウスの演奏のことでした。
730 :
名無しの笛の踊り :2009/10/21(水) 00:04:56 ID:rC7d5YT1
>>712 エソテリックから出ているカーゾン/ブリテンの
ハイブリッドSACD。
>>711 純粋に「人手の問題」だとしたら、それが解決した後(3楽章着手後)に、
どうして1、2楽章に追加しなかったのかなぁ・・・
733 :
名無しの笛の踊り :2009/10/23(金) 17:20:18 ID:gE+9c+IN
731さんの言う、クリーンの協奏曲集を入手して、聴きほれているところです。 相手のオケは曲によってまちまちなのですが、全体的に録音の傾向としてかなり弦の音が 強く前に出てる感じで、私はなかなか気に入ってます。 ところで、そのような録音傾向のあるこの選集で12番を聴いていて初めて気がついたのですが、 12番の第一楽章中の弦の伴奏の中にも、例のジュピター音形らしきものが出てくるのを 皆さんは気付いておられましたか?私が気付いたのは再現部においてです。 あれっ、今のは、という感じで、慌ててCDを早戻しして何度も聴き直しちゃいました。 この曲はもう長いこと、しょっちゅう聴いているはずなのに、今回初めて気付いたので、 しばらくは演奏の善し悪しはそっちのけで、嬉しいやら興奮するやらひとりで騒いでました。
NHKで23番ライブ放送中
クリーン 微妙な選曲だな
736 :
名無しの笛の踊り :2009/10/24(土) 06:25:34 ID:H2g78bcr
でも、クリーンもカーゾンもカサドシュもラローチャも、 選集を出している主なピアニストは皆揃って23番と27番は 必ず含んでますよね。やはりこの二曲は演奏者にとっても 購買者にとっても、とびきりの名曲と認知されてるということなのでは。
737 :
名無しの笛の踊り :2009/10/24(土) 07:39:57 ID:5fGZ+I6q
23番と27番はたしかに傑作中の傑作だと思う。
738 :
名無しの笛の踊り :2009/10/24(土) 09:28:55 ID:wVwRAInk
22番・24番・25番あたりはオーケストラの鳴りが華やかだが、 23番と27番は内向的だ。
ティンパニが居ない
740 :
名無しの笛の踊り :2009/10/24(土) 11:18:17 ID:ffArwZsS
23番は内向的ではないだろう。 むしろ明るく、華やかな部類に入るんジャマイカ?
741 :
名無しの笛の踊り :2009/10/24(土) 20:10:40 ID:H2g78bcr
>>733 スコアで確認した。確かに、第一楽章再現部冒頭あたりの
ヴァイオリンの伴奏はもろにイ長調でド−レ−ファ−ミになってるね。
エソのカーゾンのCD買ってみたけど、音がキンキンで聴いていて辛い。 やっぱりエソのは駄目だ。
N 響アワー - 29歳の輝き〜モーツァルトのピアノ協奏曲 - モーツァルトが29歳の時に作曲したピアノ協奏曲第21番を紹介。短い人生の円熟期に描かれた名曲を、 同じ29歳のピアニスト、ジョナサン・ビスが若々しく演奏する。 モーツァルトが29歳のときに作曲した「ピアノ協奏曲第21番」を取り上げる。短い人生の円熟期に描かれた、 明るい中にも愁いを帯びたメロディーが心を打つ名曲。 かつてモーツァルト自身がソリストをつとめた曲を弾くのは、同じく29歳のピアニスト、ジョナサン・ビス。 透明感あふれる現代的な演奏を“29歳の共演”としてお届けする。 また、ブラームスの「交響曲第4番」から第1楽章、第4楽章を紹介する。 出演 【出演】ジョナサン・ビス,ジェームズ・ジャッド,NHK交響楽団,【司会】岩槻里子,西村朗
>>742 SACDで聴いた?
俺はむしろピアノの音が丸っこく聞こえたが…
716さん。 プラス(+)『ダ・ヴィンチ』です。 712さん、 「20番」 @ハイドシェック+ヴァンデルノート A2006.6.10.オペラシティーでの中村紘子 B内田+テイト ですよ。 今年最後の「686.687」のカキコでした。では。
746 :
名無しの笛の踊り :2009/10/27(火) 03:03:59 ID:8t7zHEDl
ベーム・ポリーニ・VPOの23番 なんかもう死んでもいいやって思う程美しい
24番はグールドが非常におすすめです。 素晴らしいリズム感とロマンチシズム。
748 :
名無しの笛の踊り :2009/10/31(土) 09:13:27 ID:FfyjO0cN
733と741が指摘してる、12番の中のジュピター音形の件、 おれはこのカキコを読んではじめて気づいて、CD聴き直してみてなるほどと感心したんだけど、 あまり話が発展しなかったとこみると、モツオタにとっては反応する必要もないほどすでに常識なの? それとも、このスレの人にとってはそういうことはあまり興味がないので反応がないのかな? みんなの意見を聞かせてよ。
と、いうか、作曲者自身が意図して書いたとは思えないから (たとえばプラハとフィガロ、ドン・ジョヴァンニとの近接性とかに比べても) 言い過ぎなら謝りますが、「単なる偶然だろ?」てな感じで・・・主旋律じゃないし。 もちろんどう受け取るかは人それぞれだけど、俺は「ふうん」止まり。
750 :
名無しの笛の踊り :2009/10/31(土) 11:28:23 ID:E5/5gY3O
ジュピター音型に何か思想が集約されているとかいうような説を 誰かが提示したりすれば(そういうのがあればの話だが)、 それに対していろいろな意見が出てきたりして盛り上がることは あるかもしれないけどねぇ。 実際は、いろいろな曲で使われている音型だし、 この曲でも使われてるよ的な列挙ぐらいにしかならないだろうから 話が発展しようがないんじゃないかな?
モーツァルトには即興的なものだったと思いますよ。 どなたかが指摘されていたように「フィガロとプラハ」しかり、「戴冠ミサにでもフィガロの伯爵夫人のアリア」にそっくりな旋律が出てきたり。 まー短期間にあれだけ多くの曲を書いたんだから、ちょっと拝見的な所もなきにしもあらず、ですが。
752 :
名無しの笛の踊り :2009/10/31(土) 12:48:51 ID:FfyjO0cN
でも、たとえばハイドンスレでは、ハイドンの交響曲の中に ジュピター音形が出てくる例を見つけると、 まるで鬼の首を取ったようにこれ見よがしに指摘する人が いたように思うんだけど。
10月31日は聖ヴォルフガングの祝日であります。アーメン
第15番は作曲者曰く「演奏者に汗をかかせる曲」らしいが、そう言われて聴いてみると、 いかにも高度なピアノ演奏技術が要る曲に思える ちなみに、サン=サーンスは10歳でデビューしたとき、演奏会でこの曲を弾いたらしい 還暦記念演奏会でも、同じ曲を自作の第5番とともに披露したそうな
755 :
名無しの笛の踊り :2009/11/05(木) 17:24:09 ID:wjkwgefG
ブレンデルの引退コンサートのCD、全部素晴らしいんだけれど 特にジュノムは最高 同じマッケラス指揮のも前に買って持ってるんだけれど 比べ物にならないくらいイイ!
756 :
名無しの笛の踊り :2009/11/07(土) 23:11:31 ID:QG3lIHBH
第17番が隠れた名曲だと思う
世間一般的には、「20番台が優れている」らしいからねー。 10番台も十分優れているのにさ。
クラウスとボスコフスキの全集っていつの録音かわかりますか?
1954〜1957。
モーツァルトって、本当に「巨匠」という称号がよく似合うなァ…。 36年弱しか生きていなかった人なのに。
>>761 そうか?たいして似合わないと思うけど。
俺の知る限り、モーツァルトに巨匠という枕詞を使うケースは少ないよ。
ほとんど記憶にないな。語感が似合わない。
ネットで検索かけてみたが、使用例も少ないね。
決してないこともないんだが、「巨匠ベームによるモーツァルトの交響曲全集」
みたいな使い方が目立つ。巨匠は演奏家を形容するケースが多い。
まあ、人それぞれだけどね。
なるほどー。なら「偉大」かな?
>>763 うん、偉大だねー。天才。奇跡つうか。月並みで申し訳なし。
バッハ、モーツァルト、ベートーヴェンが大好きなんだけど、どの人も偉大だと感じる でもモーツァルトだけ他の二人よりもずっと若くに死んでいる
『完璧』なるものを人類が持ち得たとしたら音楽の分野では「モーツァルトの幾つかの作品」。ベートーヴェンとてついにその呪縛から解放されるには作品131まで待たねばならなかった。 絵画の分野ならレオナルドによる「モナリザの右手(他は完全なる未完成)と聖母子と聖アンナの背景の山岳風景」。 アインシュタインにして、ついに先に進めなかった「特異点」をモーツァルトは易々と超える。 日本美術なら、辛うじて雪舟、詩文学なら人磨呂、西行、庭園なら修学院離宮か。 天才とはモーツァルトとレオナルドのためにある言葉である。
シェイクスピア、ラファエッロ、モーツァルトの三人が「デーモンが人間どもをからかうために生み出した人」だっけ?
768 :
名無しの笛の踊り :2009/11/11(水) 07:26:23 ID:DH4Wmwwo
>>767 ラファエッロとモーツァルトは頷けるけれどシェイクスピアはねえ。。
どうせイギリス人だろ、言ったの。
でも小林秀雄の「モォツァルト」の出だしもこれだったな、じゃあゲーテか?
ゲーテです。 ところで、ゲーテもヴィルフガングってミドルネームを持ってるんですよね
770 :
名無しの笛の踊り :2009/11/11(水) 16:51:57 ID:DH4Wmwwo
意見変換、 やはりシェイクスピアに関してもゲーテは間違ってなかったと思うことにした。 人間臭さのない完璧さという点と、一見すると優し気で判り易そうなのに 実は地獄の淵のように深くて怖い。 ただ、モーツァルトは35、ラファエッロは37で共に流行病に倒れたのに シェイクスピアは50まで生き延びた。
771 :
名無しの笛の踊り :2009/11/11(水) 22:58:39 ID:0iEX1+ii
……アレ?(^^; いやー、第16番は最高ですよ。
野暮なお人じゃのー。 どこで何を言おうが、わしの勝手じゃきに。 勝先生ほどの御方なら、まっこと弟子入りしたいけんど、あんたら野暮相手に話す事はないぜよ。 ミキからまた勉強始めると言うメール入る。 「IQ 165」、頭の回転まさに光速度のシロガネーゼ。 うれしい!の一言。 野暮はいらない。
>>774 スレ違い
そういう駄レスの応酬になるから来るなと言われるの。分かった?
毎度毎度同じような中身書き散らしやがる。
方言もひたすら気持ち悪いだけ。
>>774 なにこの人!?
>野暮相手に話す事はないぜよ。
はこちらの台詞。
はなすことないのなら、書き込まないで下さい。
ひたすら不愉快でたまりません。
>>774 何故あなたに、「あんたら」呼ばわりされ、そのうえ「野暮」とまで言われなくては
いけないのでしょうか。
ミキって一体誰ですか。
ここはモーツァルトのピアノ協奏曲に関するスレッドです。あなたの日記帳ではありません。
あなたが、
>どこで何を言おうが、わしの勝手じゃきに。
と言おうがあなたがやっていることはルール違反だし、マナー違反です。
>>774 のレスの、ミキ〜のくだりが本当に気持ち悪い。
野暮はあなただし、このスレから出て行って下さい。
>>741 スコアを見ないと分からないですよねー。あはははは………。
いやあ聴いているだけでは分かりません。ところで12番、良い曲っすね。
この曲を書いた頃に、モーツァルトが尊敬するクリスティアン・バッハが死んだのでした。
745.751.760.766.774と来て、「これは」という書き込みは770氏だけでしたね。 「不愉快」とか「気持ちわるい」とか、マナーうんぬん等、たぶん女性でしょうね。 男にはない発想です。 管がどうの、打楽器がどうのと、どこに「モーツァルト・ピアノ協奏曲の狂暴且つ透明な美」が語られているのか? 『激流には静水』ならぬ『淀んだ池に一石を投じた』まで。
モーツァルトの音楽を言葉で言い尽くせるとお思いで?
>>780 もしかして「ラファ」って人?
男にはない発想っていうか…
自分がおかしいって発想がない人だよね?
>>781 私も相手しちゃったけど、多分触っちゃいけない人なんじゃないかな…
新たにコテ名乗りだしてるから、下手に関わるとこのスレに居ついちゃうよ。
「chackmate」は釣り針が小さすぎましたね。 言い表わせないのなら「書き込み」はお止めください。 ここは、モーツァルトスレットの中でも『神聖なるスレット』。 ハイトシェック+ヴァンデルノート・K.466、内田+テイト・K.488.2楽章、ヘブラー+ドホナーニ・K.595をを聴いてからおいでなさい。
ハ,,ハ ( ゚ω゚ ) お断りします / \ ((⊂ ) ノ\つ)) (_⌒ヽ ヽ ヘ } ε≡Ξ ノノ `J
>>784 =ラファよ
おんしがやっちゅうことを「荒らし」「煽り」とゆうがやきす。
自分のスレがあるんやき、そこでやっちょき。
ここ数回のレスは、ちっくと異常やか。
老婆心ながらご忠告するがで。
787 :
名無しの笛の踊り :2009/11/14(土) 07:38:23 ID:TcIAPILZ
おいおい、久し振りに来たら、えらく荒れてるな。
788 :
名無しの笛の踊り :2009/11/14(土) 09:22:33 ID:l5mJ2UI+
またラファかよ
アレルヤ じゃなくて 荒れる屋
いやいや、活気が出てきたようですので、この辺で失礼いたします。 交響曲39番40番の皆さんにもよろしくお伝えください。 モーツァルトのスレッドが輝いていればよいのです。 下手な演技はこの辺にしておきます。大根役者の駄レスに気分を害された方にはお詫びいたします。 by checkmate(=RA)
791 :
名無しの笛の踊り :2009/11/14(土) 19:38:46 ID:1FXpJn2B
やっぱり23番だな。三楽章のロンドが素晴らしい。
言い残したことがありましたね。 「口は災いの元」、実生活では言おうか言わざるべきか迷った場合、言いませんが、ここは2ch.ですので堅苦しい事は抜きにいきたいと思います。また、ここで私は、天から降ってきた言葉を可視化しているに過ぎませんので、どうぞご容赦の程宜しくお願いいたします。 率直に申し上げると、皆さんの感性は… 私にはついてこれていませんし、モーツァルトを理解できているとは思えません。 私から少しだけヒントを差し上げたいと思います。 いいですか。ハイドシェック+ヴァンデルノート・K.466、内田+テイト・K.488.2楽章、ヘブラー+ドホナーニ・K.595の他はいりません。(K.488に関しては第一楽章もいりませんよ。ましてや、第三楽章のロンドなど…) 管がどうの、打楽器がどうのと言うのは野暮。 いらない。 『モーツァルト・ピアノ協奏曲の狂暴且つ透明な美』を感じることの邪魔になる。 まあ、私達の感性についてこれなくても仕方のないことです。あなたがたと私とでは住んでいる世界が違いますから。 『初めに終わりが来るモーツァルト!』すら理解できない人たちに何を語っても無駄でしょう。 きっと、イチローも理解できないでしょうし、キム・ヨナの『美』も… 『型に入れ!型に入れ!、そして出でよ!』(斉藤秀雄) つまり、『ワープ』です。 それから、モーツァルト作品に対する「知覚力学・美的概念の元となる神経学的基準」を考察したレスまだですかー?まあ、期待できませんが。 野暮なレス不要。いいですか。
794 :
名無しの笛の踊り :2009/11/15(日) 00:26:52 ID:4wQBageZ
ラファ、邪魔だ!
モーツァルトの他に音楽で私の感性が共鳴するのは、ブルックナーです。 「美しくも青白き炎」を感じます。 778.さん、ミキは『クワイエット・ルームへようこそ』のミキです・ 私の・を・してくれる美しい女性です。 ここには美しい方はいらっしゃらないでしょうが… 私もダルビッシュの体型まであと一歩の、体脂肪率8%です。 同居人はピアノを弾く。今難曲のK.310の練習中。 『哀しさは疾走する。涙は追いつけない』 私の耳と直感によるadviceで『モーツァルト!』に近づく。よし。 要は「薬指」にあり。
やれやれ、また偽者の登場ですか。 最近は『キャメロン』なんですが… 身長168p.体重55sです。
アホかいな? 自演はバレバレ想定してのことに決まってるでしょ。 だが、虚言はない。 それは貴方方の願望にすぎない。 いいですか。私は貴方達とは違う世界に生きています。 コテやめたのは、R35先生に「ラファ終了」とメールしたからにすぎません。 「来ないと言いながらまた来た」なる凡庸なレスはいらない。 いやならこのスレ削除されたし。 いいですね。削除ですよ。凡庸なレス不要。 当方勝手に「モーツァルト作品Best20」をピアノ協奏曲スレッドに書いたり、ハイドンスレには中宮寺の弥勒菩薩を例に挙げ、ハイドンの音楽との違い等を書いたり、気ままにやってますから。 休日は薔薇園化した30坪ほどの自宅の庭で、神代植物園で知り合った薔薇園経営者から購入した私のお気に入りの「イントゥリーグ」「ガーデン・パティー」「ミセス・アイリスグロー」「ブルームーン」「シャルル・ドゥゴール」の手入れをします。 では。くれぐれも… いいですね。
「モーツァルト作品Best20」にかんしては686.のレスを参照されたし。
モーツアルトも数百年?後に極東の猿がこんな風に蠢くとは思ってもみなかったろうなあ
ベートーヴェンの作品の頂点がOp.131だとか、偉そうな口調な割には意見は月並みですね
Mozartの最高傑作は音楽の冗談
という冗談
とりあえずあぼん設定
NLx0〜、そなた鸚鵡か? 何か勘違いされてるようですね。 まあ、勝手にされるがよい。 「偉そうに」とは、はて? まさに感じたままを申したまで。
ここ半年で、一日でもアマデーオの音楽を聴かなかった日があったかな…… まあ一日位はあったかもしれない
806 :
名無しの笛の踊り :2009/11/16(月) 00:40:30 ID:diGCVoTH
ゴットリープの作品の中では、オペラとピアノ協奏曲がいいと思う。
>>781 言い尽くそうとすることが、野暮だよね。
808 :
名無しの笛の踊り :2009/11/16(月) 22:15:11 ID:zTEmE8c1
ゼルキンの演奏を聴いて、たしかに色付けのない純音楽的な良演だと思ったけど、 どこかに「伝統臭」がある。 アンスネスのは、テクニックはすごいのに天真爛漫な感じで好感を持てる。 シフもそういう感じなんでしょうか?
809 :
名無しの笛の踊り :2009/11/17(火) 04:01:51 ID:CvlFiK/h
>>801 たしかにあれはよく出来てるな〜
でも最高傑作と言うには他に名作があり過ぎる
モーツァルトの肖像画(ゲオンが描いた未完成の)がほしいんだけど、どこで買えばいいんだろう
モーツァルトとベートーヴェンは最高だぜ
22番の2楽章に凝っています。 23番のそれは、前作で受けたからもう一丁!という不純さを感じてしまいます。 不純でも美しい・・・それがモーツァルトでしょうけど。 あと25番は、ベートーベン的なヒロイズムを感じさせる良作品です。 俺だってこんな曲書けるんだぜっ、という彼の皮肉な笑いを聞く想いがします。
813 :
名無しの笛の踊り :2009/11/18(水) 05:54:04 ID:vJVrnJFy
>>812 22の2楽章は、左手が良いのよね〜
左手がはっきり聴こえる内田+テイトとかどを?
815 :
名無しの笛の踊り :2009/11/18(水) 11:28:04 ID:ga/RJ0E1
>>812 そうかなあ、22番の第二楽章と23番のそれとでは、同じ短調の緩徐楽章だとはいっても
かなり質が違うように思えるんだけど。私も別に、どちらがいいとか悪いとか
決め付けるつもりはないけどね。
それから25番は私も素晴らしい曲だと思っていて、もっともっと皆に広めたいですね。
特に第一楽章の展開部なんか、同じ時期に書かれたプラハ交響曲と同様、派手ではないが
凄まじいほどの対位法の効果的技法に、聴いていて背筋が凍るような思いがする。
音楽のことをどれだけ識っていたら、アマデオが作ったような曲が書けるのかなア
第5番以降、21曲の独奏用ピアノ協奏曲があるけれど、緩徐楽章の発想記号が「Adagio」なのは 第23番だけしかないんだよな。
速度記号
819 :
名無しの笛の踊り :2009/11/19(木) 23:33:33 ID:RnlQdKlW
俺の好みだけど 第1楽章はダントツで21番。 この曲、第2楽章ばかりが話題になるけど、 第1楽章のほうが ずっといいと思うんだけどな。 ほかに第1楽章がいいと思うのは、20番、23番、24番、27番。 第2楽章は20番、22番、24番が特に好き。 第3楽章は、22番と27番が双璧。
今の時点で、「どの曲が一番気に入ってる?」と聞かれたら即答で第16番。
俺は24番の第一楽章だな グールドとギーゼキングで一日中聴いていたいくらい好きだ
20番台では、第27番が一番好きなんだと思うのだけど、なぜか一番よく聴くのは25番。 次が27番と22番。
>>822 おまいは俺かw
俺も25番よく聴く。若き日のティーポの演奏のレガートの滑らかさが最高に良い。
モーツァルトのピアノ協奏曲は名曲ばかり揃っていて困るw
もう一生モーツァルトのピアノ協奏曲だけでいいやと思えるくらい、 名曲ばかりだし奥が深いんだよね
あまりの調性偏愛は危険なんだけど、モーツァルトのEs-Durだけは・・ よってジュノムと14番、22番はとっておきの部類(聴き過ぎて飽きるのが嫌だから)。 これに弦五の6番 K.614が来て、真打ちはK.563。←スレ違いすんません。
827 :
名無しの笛の踊り :2009/11/20(金) 17:38:10 ID:q2QSe9b/
>>826 モーツァルトのピアノ協奏曲に限っては聴き過ぎて飽きるという恐れは無いと思う
この間友達に「全ての音楽に於いて好きな3曲?」と訊かれ、
モーツァルトピアノきょうそうの9番、15番、23番と答えると、
じゃあ5曲だったらと言われて、これに20番と27番を足してしまった
呆れたそいつがじゃあ武士の情けで10曲!と増やしてくれたのだけれど、
これに12番、14番、16番、17番、19番を足してしまった。
しかし友もなかなかで、次には「じゃあ28曲目はなんだよ?」と訊いてきやがった。
>>827 音楽が、じっと耳を澄まして聴く音楽たりえたのは、ベートーヴェンが限度だろう?
それ以降は、ミーハーというか、商業的というか、ムード音楽というか、ネタ切れというか・・・
もう映像に添える副菜としての存在でしかないよ音楽は。
都会暮らしに嫌気がさして、自然に回帰するように、みなモーツァルトに帰るんじゃないの?
もう今や、音楽なんて、パクりパクられどころか、居直り強盗レベルだからな。
芸術でも何でもない・・・・。
829 :
名無しの笛の踊り :2009/11/20(金) 20:18:53 ID:q2QSe9b/
>>828 同感、でもそこまで言われると生きる意欲がなくなる。。
実は今田舎に暮らしているんだけれど、あまりの退屈さに耐えられなくて都会に帰る準備中、
しかしその田舎の退屈から救ってくれているのがモーツァルト、特にピアノ協奏曲なんだ
自分に取ってのモーツァルトは、洗練の極みなのかと。
Bilingualの高2の女生徒(偏差値65以上)との個人授業がキャンセルになった為、このような時間に失礼いたします。しばしの休息です。 さて、凡人にモーツァルトのピアノ協奏曲が理解できるのでしょうか… 私が緊急入院し、冷たい金属製の手術台に乗せられた時、思いました。 「来るべき時が来たんだな。でも、美のために一切に妥協せず好きに生きて来た。したい事だけし、したくない事はせず、美に殉じる幸せな人生だったと」。 不思議に心は静かでした。 娘に、もしもの時はお経はいらない、モーツァルトのピアノ協奏曲23番とクラリネット協奏曲、この2曲の2楽章を流してほしいと。 「そこに、美しい『キャメロン』がいるだけである。」 「モーツァルトのピアノ協奏曲の中で〜番を好む」なる野暮、お控えあれ!
831 :
名無しの笛の踊り :2009/11/20(金) 20:55:07 ID:fO8MJWDV
モーツァルトは鼻歌。簡単な音楽じゃないですか。 けれどもベートーベンもマーラーもこりゃおれたちだめジャンと思ったのは神様が歌った鼻歌だから。 子供が書く天才的な絵、いいときのピカソ、囲碁将棋の天才少年みたいなもん。 だからモーツァルトに歌わせるハスキルが良くて自分で歌う内田がだめなんですが。
831.さん、モーツァルトが「簡単な音楽」とは無知をさらしましたね。
826氏、『調性の謎』について触れられていますね。 貴方の感性、私は見逃しません。 しかしながら、「これは」と思うレス、826.のみ。
>>791 同意。頭の二つの音を歯切れよくやるか、あるいは四分音符しっかり伸ばすか。
俺は前者が好みだな。ブレンデルとかペライアとか。
DwvtXFR5 また、あんたか…
>>830 2行目が自問自答だよな?なら許せる。
それとな何でもかんでも野暮の一言で済ませようとすんな。
>>686 に何て書いたか忘れるなよ、ボケ。
多少の訓練で調性は聞き分けられるんだよ、覚えておきな。『謎』? 「調性」という文言に脊髄反射起こしてやがる。
あちこちで毎度同じようなレス連投するのお止めなさい。しつこい。
そんなに構って欲しいなら初心者スレ行っておいで。
専用スレあるんだろ?
いえいえお構いなく。所詮私の電子日記。 毎日大勢の人間に囲まれて仕事してますから。 「かまってほしい」などといつ言いましたか?実際アホレス迷惑千万。
わしゃ、面識もないあんたらと議論する気は初めからないじゃきに、気にせんでもいいぜよ。 どこで何を言おうが、わしの自由じゃけんのー。 今後も誰彼に遠慮することなく、したい事はするし、したくない事はしないちゅうのが、わしの流儀じゃけん。 実生活では取るべき責任はとって来たきに、ネットで野暮はいかんぜよ。 野暮は、まっこといかんぜよ。
>>830 >さて、凡人にモーツァルトのピアノ協奏曲が理解できるのでしょうか…
ワラタ
鸚鵡さん(ID:DwvtXFR5)、ご苦労さま。 今日は… 1限・2限は、高3美少女『みさみさ』(あまり似ているのでクラスメイトにあの髪型にされたとか)。 3限は高2のハーフ美少女『キャメロン』。 当方、最近「virtual以上に dramaticな日々」に突入してしまった為、あとは鸚鵡さんに頼みます。 いい忘れはありませんので、くれぐれも。 鸚鵡さん、あとはよしなに。では。
840 :
名無しの笛の踊り :2009/11/20(金) 23:54:12 ID:uNiAdRIx
>>831 音楽を過大評価してるよ。
ベートーヴェンなんて、年に一度、第九を聴けばおなか一杯だろ?
普段からリラックスして聴けて、なおかつ新鮮な感動を味わえるのはモーツァルトだけじゃね?
何だかんだ言って、モツが愛されるのは科学的事実だからな。
「よーし!音楽やるぞ!」てのが、白けるんだよ。
音楽家はそういうのが仕事だろうが、気取ってんじゃねえよ。
音楽で飯を食う奴が多すぎなんだよ。趣味で生き延びれると思うな、ボケ。
先生と呼ばれたいか?
私は第九には若干疑問を抱きます。4楽章は別の曲だと言えるでしょう。強引にむすびつけあります。 従って、私は第九を続けて聴きません(実演は仕方ありませんが)。 1.2.3楽章すら続けては聴きません。 あの1楽章に「喜びの歌」はありませんよ。つながらない。 私は1楽章か、3楽章のみを時々リピートかけて繰り返し聴きます。2楽章は、浮き浮きしてる時に口ずさむ程度ですね。 悲愴ソナタも二楽章のみ。 ベートーヴェンで通して聴くのは、月光ソナタと、作品109くらいですかね。 交響曲7番も4楽章のみ。トスカニーニで。 モーツァルトと言えども、交響曲25番は1楽章をリピートかけて繰り返し聴きます。映画アマデウスのサウンドトラック盤で。 通して聴く場合はワルター+コロンビア(モノラル)ですね。 フィガロに到っては「Contessa perdono!」のみ。あとはプラハで代用できます。
843 :
名無しの笛の踊り :2009/11/21(土) 01:27:53 ID:cyDZNCgU
844 :
名無しの笛の踊り :2009/11/21(土) 15:36:37 ID:1Yglejo9
ハイドンスレにも誰かが書いてたけど、ハイドンの「パリ交響曲集」と モーツァルトの20番台ピアノ協奏曲は、ほぼ同じ時期に書かれていたわけだね。 音楽史的に見て、この時期はなんて贅沢で画期的な時期だったのだろう!
ほぼ同じ年代と言うのは、すこし強引な感じがするが。間違いじゃないけど。 特に20番台のほうは年数にだいぶ開きがあるし。
上のほうで、少しだけ入院生活の話をさせていただきましたが… 身体の心配してくれた方へ。お陰さまで、すっかり元気になりました。 入院中も毎日1時間のストレッチは欠かしませんでしたし、アルコールも1年半一滴も口にしてませんから。 3ヵ月に1回、薬をもらいに行ってますが、私『専属』の中山美穂似の24才の看護婦さんに「意志が強いですね」と言われたんですが「いえ、私のプライドは欲望の100倍高いんです」と。殺されても飲まないと決めたら私は飲みません。 毎日1.5食、拳立て伏せ100回、腹筋200回、スクワット100回、ストレッチ1時間+週に3回スポーツセンター。 退院後1日も欠かしません。 身長は同じダルビッシュの体型まで下半身を主にもう少しですね。 20才の時に毎日していた頭の真上30p程に釣り下げられたボールを両手で帯を掴んだまま(つまり反動を使えない)蹴り上げられるようになりました。 あとはスピードですね。0.1秒で弧拳を繰り出せないとダメです。 スピードは大事です。まさに『疾走する感性』 貴方方についてこれますか?
キチガイ?
鸚鵡(たぶん重度の精神疾患の所有者)が、過去の私のレスをあっちこっちにコピペしてるだけですから、スルーでお願いします。 念のため。
自分が如何に嫌な感じの書き込みしてたか思い知っただろ? ラファさん
コピペ行為の意図は承知してますよ。貴方の言われる通り、「自己を客観視してみよ」かと。 最近 R先生より『心理的逃避』なる言葉を戴き、現在実生活も含め、検証中です。 今ひとつだけ明確な事は、方法は様々なれど、「私の誤り」を気付かせてやろうとする方がいるという事です。感謝いたします。 『心理的逃避』。 モーツァルトのピアノ協奏曲の対極に位置する「心のありよう」ですね。
自らを語るのにモーツァルトの名を出さないでいただきたい。 汚らわしい。
『是非に及ばず』 好きにされるがよい。
ピアノ協奏曲もいいが、弦楽四重奏曲もいいぞ、モーツァルトは。
857 :
名無しの笛の踊り :2009/11/23(月) 04:26:16 ID:xqhvDMAA
ミケランジェリ演奏の13番&15番と、20番&25番のCD、 指揮者のコード・ガーベンって聞いたこと無いんだけれど一体誰? 同姓同名の音楽プロデューサーとは別人だよね?
22番3楽章 「君にピッタリだ」って言われて 複雑な気持ちになったorz
一応、褒め言葉だからw
>>857 DGの元プロデューサー兼指揮者兼ピアニスト
>>856 モーツァルトの弦楽四重奏はしぶいね。
とても20代のガキが書いたとは思えん・・・
ピアノの入った奴も最高。最近そればっか聴いてる。
短調で、アイネクライネの出だしみたいなやつ。k番号が分からん・・・・
862 :
名無しの笛の踊り :2009/11/23(月) 17:35:38 ID:800vcG9K
>>861 もしかして、ピアノ四重奏曲第一番ト短調K.478のことかな?
アイネクライネの出だしみたいといえるかどうか微妙だけど…
>>862 そう言えば、その2曲の頭の2音は同じ音ですかね?
楽譜見たことないから自信ないけど。
短調の曲が、アイネクライネに似てると言われてもw
865 :
名無しの笛の踊り :2009/11/23(月) 18:04:37 ID:vBN2fwbz
ソッレソッレソレシレー(アイネクライネナハトムジーク) ソーレーレミ(フラット)レレー(ピアノ四重奏曲第1番)
866 :
名無しの笛の踊り :2009/11/23(月) 21:22:35 ID:xqhvDMAA
>>860 へっ?なんでそんな中途半端っぽい人をあの超・気難し屋が選んだの?
と思って調べてみたら、コード・ガーベンって苦労だねー、
ミケランジェリのわがままの後始末係みたいな人生で、
ミケランジェリがキャンセルした協奏曲を、指揮のジュリーニに助けてもらいながら
半泣きで急遽おさらいして代役努めたりしたらしい。
しかしそんな割には13、15、20、25とどれも素敵な出来なのは奇跡だね
867 :
名無しの笛の踊り :2009/11/24(火) 00:26:34 ID:Fj1CvBHh
年末までまだ1ヶ月以上あるというのに モーツァルトピアノ協奏曲のおかげで既に今年下半期は赤字です このスレ読んでるうちにどうしてもブリテン指揮のカーゾンのも欲しくなってきたし カーゾン&ブリテンでの10番も欲しい! モツP協奏曲以外のCDを買ったのって、もはやいつだったかも思い出せない。。
868 :
名無しの笛の踊り :2009/11/24(火) 01:06:26 ID:AHPONxmd
最近私はハスキルの演奏しか聞かなくなってしまいましたが、彼女の演奏のあとからあとから音が湧き上がってくる感じってなんなのですか?小さいけれども汲めども尽きない泉のような感じがするのですが。
>>865 さっきピアノで確認したら、まさにそれでした!
かなり長い第一楽章ですが、ささやくような低弦のマンダムさがたまらない!
何の欲得も、何の虚栄心も感じない、そのストイックな響きが気に入ってます。
もちろん、P協奏曲も人類の遺産です。
20番代からどれか一曲を選べといわれたら、無理!!といいます。
19番もいいですよね?その他は聴いたことない・・・。
あっ、でも26番は要らないかもw
ミヒャエル・シュトゥーダーの9、11、12聴いたら、 この人の20番がすごく聴いてみたくなった 録音残ってたりしないかなぁ
871 :
名無しの笛の踊り :2009/11/24(火) 01:59:52 ID:QGHvylGp
カーゾン&ブリテンの第10番ってあるの!?
872 :
名無しの笛の踊り :2009/11/24(火) 02:24:11 ID:Fj1CvBHh
>>871 申し訳ない!!!
トリプリングで間違いました、ピアノ協奏曲10番はバレンボイムとの2台演奏でした!
ピアノソナタがカーゾンとブリテンの2台演奏でした、
でもよかった、私自身が間違って買うところでした。でも本当にごめんなさいです!
>>868 本当にそうですね。
彼女ほど思いのこもった演奏をする人も少ないですね。
バックハウスは、モーツアルトではないが、ベト協奏曲4番の彼女の演奏に
触れて、彼女は思いがこもりすぎて、いつもおくれる、といっています
(肯定的評価です)。
KV450・451・453はたしかに(本人が言うとおり)「三大協奏曲」だァね
>>874 オレの印象では15番は、その前の11番〜14番と同じ感じの曲だと思うんだけど。
確かに、その3曲が「三大協奏曲」と言われてるのは知ってるが。
石井宏はどうしてあそこまでシフを嫌うんだろう。 あの繊細なタッチの魅力が理解できないのだろうか。
>>875 KV449と450は、オケにフルートとファゴットが居るか居ないかの差がでかいです。
「大」はオケの規模のことを指している(たと思う)。
>>377 そのかわり13番にはトランペット、ティンパニがあるが15番にはないよね。
差のでかさなら、こっちのほうがあると思うが。
第11-13番は管楽器つき大オーケストラver.と、ピアノ+弦楽四重奏ver.があり、 第14番は管楽器が任意であるのに対し、第15番以降は管楽器必須のオーケストラ専用曲、 ということであるらしい。 「大」協奏曲というのは、書簡の文脈からして、第14番に対して大きい編成、という意味かも知れない。
カーゾンとブリテンのピアコンCDを ヤフオクで狙っているのだが いつも負けてしまう いつか聞ける日が来るだろうか
>>879 14番もピアノ+弦楽四重奏verでも良いみたいな事が書いてあるんでしょ?
だから何だよ…
自分の場合も、11-15と16以降、という括りが収まりが良いですわ。 細かく分ければ、11・12、13-15、15、16以降。
だったら楽器編成などの説明なんかしてないで最初からそう言えばいいのに。
(^^;
「ピアコンのピアニストは女性に限る」というのは 極端に過ぎますか?
みなさん、25番を再評価してくれませんか? モーツァルトとしては、異例なほどロマンティックなメロディーの宝庫だと感じるのですが。 1〜3楽章のそれぞれに統一感と表情があり、華やかな明るさに満ち、かつ骨太な構成です。 テーマ性と多様性が同居した音楽的質量を感じます。 22番よりも完成度は上ではないですか?
最後の一行が余計だったな、惜しい。
894 :
名無しの笛の踊り :2009/11/26(木) 21:30:01 ID:DmeMW0JN
このスレの人たちは、22番を絶賛する人がかなり多いようだけど、 22番ってほんとに(モーツァルトの他の20番台に比べて) それほどの傑作かなあ?正直私は、どうもモーツァルトの作品としては 無駄に大規模すぎる(編成といい、長さといい)気がしてなりません。 同じイメージは9番に対してもあって、どうも私は第三楽章が三部形式 というのがあまり好きでないようです。
22番は演奏によるんじゃないか? カサドシュ/セル盤なんか聴くとほんとに名曲中の名曲に思える。 モーツァルトのコンチェルトでこれが一番好きと言い切っていいくらい。 でもつまらない演奏(あえて名前は出さないが)で聞くとごく平凡な作に聞こえてしまう。
22番第3楽章はホルン協奏曲の3番第3楽章と似てるよね。
897 :
名無しの笛の踊り :2009/11/26(木) 22:46:21 ID:EzuFC0XV
ビルソンってどうですか?
898 :
名無しの笛の踊り :2009/11/26(木) 23:36:29 ID:rzaJe1oV
カーゾン・ブリテンで20番と27番を買って聴いてんだけれど、 だめだ、美しさに気が遠くなりそう。 今のところ、絶対に譲れないというのは 9番:ブレンデル・マッケラスのフェアウェルコンサート盤、 15番:ミケランジェリ・ガーベン 20番:カーゾン・ブリテン 23番:ポリーニ・ベーム 27番:カーゾン・ブリテン あと次点として20番のケンプ・カラヤン、26番がカーゾン・ブーレーズだな バックハウス・ベームの27番というのも素晴らしいそうだけれど。。
899 :
名無しの笛の踊り :2009/11/27(金) 08:46:06 ID:PLKJXT+E
確かに、モーツァルトの変ホ長調の管弦楽曲って、 なぜか「名曲なんだけどちょっと長すぎるかも」と 感じるものが多いような気もするな。 ふたつのピアノ協奏曲といい、二つの協奏交響曲といい (片方は偽作の疑いありだけど)、交響曲39番も 前後の他の曲と比べると、やや物足りない気がする。
カーゾンってまじめすぎて あんまり好きじゃないけど 27番は良いな あのブリテンは神と言えよう ビルソン、、、、ピリオドはちょっと、、、
901 :
名無しの笛の踊り :2009/11/27(金) 20:13:07 ID:23k4qzK+
モーツァルトが第20番と第24番に自作のカデンツァを残さなかったことを ブレンデルが批判してた。 この2つの協奏曲に即興的なカデンツァは相応しくなく、 ブランデンブルグ協奏曲 第5番 第1楽章の それのような、 曲にしっかりと組み込まれたカデンツァを残すべきだったとか。
モーツァルトを聴いてると、泣きたくなるのはなぜですか? べつに悲しいわけじゃないんです。
>>902 それすごくよく分かる。27番とか。悲しくはないんだけど、心のどこかにツンとくる。
モーツァルトのかなしさは、小林秀雄が的確に言ってたな。 -空の青さや海の匂いのように、万葉の歌人が、その使用法を -よく知っていた「かなし」という言葉のようにかなしい。
ビルソン盤の音に耳が慣れると、モダン演奏は退屈で聴けなくなるよ。
それは人それぞれ。俺はペライア盤以外はもう聴かなくなった
ヘブラー婆さんがロンドン交響楽団と録音しているのは 旧盤ですか? 新盤ですか? 指揮者はガリエラ、デイヴィスなどです。
>>902 神的な程の美しさに触れたとき、感動で涙がこみ上げてくるのだろう。
自分も常に涙を流しながら聴いている。
>>903 27番は、何か寂しげというか諦めみたいな感じがするね。
もう終わりなんだ、と語りかけてくるような。
27番第3楽章の最後のカデンツァのところは、今までの人生の回想シーンって感じがする。
『何かしら大切なもの』 分かりませんか? ボードレールがちょうど○○を発見した最初の詩人であったように、モーツァルトの音楽の何かが我々を☆☆にする。 ○○と☆☆はシノニムですよ。
ピアノ協奏曲第27番は、モーツァルトが私の為に残したメッセージ ですよ。
912(鸚鵡君)、それは違う。 君には「私は」理解できない。 残念ながら。
914 :
名無しの笛の踊り :2009/11/29(日) 01:36:43 ID:Abn3QKXa
391 :名無しの笛の踊り:2009/11/23(月) 02:02:37 ID:8SxoxzD/ 噂は本当だったんだ・・2chに書いてるって 信じたくなかった 何これ、まるで変態 結構年いってるはずなのに キモ過ぎ
また笛厨さんですか… 貴方には『生きて在る自己』というものが決定的に欠如していると見た。 つまり、貴方は「幸福の方程式」の解き方を知らない。 2006年以降の生徒の中にネット上の私の存在を知る者はいない。 生身の、それも10代の研ぎ澄まされた感性と向き合ってみては如何? その鋭さ、武蔵の剣の如し! 時に、その澄んだ狂暴さ、モーツァルト・ピアノ協奏曲20番の如し!
>>907 何番のことだい? 全集なら、ヘブラーは1種類しかないよ。
>>909 すごく個人的な話だけどさ・・・
今年、俺がお世話になった人が2人死んだんだ。死に顔も見られて、無事見送れた。
人が死ぬってのは、勿論残念な事だが、仕方ないんだなあ、と思った。2人とも癌だったから、相当苦しかっただろうけど。
そんとき、やたらある葬送とか、悲しみの音楽よりも、モーツァルトの曲(とりわけ27番のピアノ協奏曲)に一番慰められた。
かなしい中にも、救いがあるからね。
チラ裏失礼。とにかくモーツァルトのピアノ協奏曲はなべて良い曲だよ。
おはようございます。 様々な折りに触れさせて戴いてますが、「これぞモーツァルトならではの珠玉の名曲」揃いのピアノ協奏曲の中に於いて、確かに27番は『彼岸からの音楽』かと。 しかし、死を覚悟し苦しみに耐えている個人本人にとっては「音楽どろこではない、ただただ痛み苦しみに耐えるのみ」が経験者としての実感。鎮痛剤こそが救いでした。 幸い発見が早く生還いたしましたが、やはり「音楽は物理的にも精神的にも平和な時の産物」だと思います。 再び健康を取り戻し、天職と感じる仕事が出来る幸せあっての音楽、現在はそんな心境です。 27番は今まで @へブラー+ドホナーニ盤(フォンタナLP) Aバレンボイム+ECO盤(EMI) でしたが、最近2ch.でお薦めされた Bガーゾン+ブリテン盤の温もりある演奏も大切にしております。
>>918 語弊がありました。申し訳ない。遺された自分にとって、程度の意味でとっていただければ幸いです。
ヘブラー対ラローチャはどっちの勝ちですか?
バレンボイムの旧全集がBOXで2500円だったから試しにと思って買ってみたけどビックリする位いいね。 新しい方の全集は昔聴いてピアノもオケも重ったるくて好きじゃなかったからこっちは聴く気になれなくて敬遠してたんだが全然違う。 この演奏は溌剌さと気品があって素晴らしい。 正直十枚組なんて聴くのしんどいなあと思ってたけど楽しめたよ。
>>922 えっそんなのでたのか
速攻買おう
ネットで買える
今具ぐる時間がない
バレンボイムEMI盤。 18番、22番、27番の 3曲に関しては是非聴いてみて戴きたいですね。 長年の私の愛聴盤でもあります。
今年中に新スレ立つかな? 次のテンプレは107番忘れるなよ! モツ本人のカデンツァの有無などについても 個人的には添付きぼん ところで過去スレを携帯で読む方法を どなたか教えていただけないでしょうか
バレムゴボイムゴはEMIが旧盤でワーナーが新盤? EMI盤探してるんだけどみつかんないよう
フォルテピアノのなよなよした音が好き。
928 :
名無しの笛の踊り :2009/12/01(火) 05:35:52 ID:aFvc7bv8
ブレンデル・マッケラスの22番と27番コンビのCDを買おうとしていた矢先、 27番におけるブレンデル自作のカデンツァが長くて最悪!という批評を読んだのです。 マッケラスの指揮は古楽器風の趣も取り入れていて素晴らしいが ブレンデルの演奏がすべてを台無しにしている、とまで。。 そこで急遽ブレンデル・マリナー盤にしようかと思うと、 今度はマリナーの指揮は「薄すぎるコーヒーのように味気ない」とあって。。 どなたかお持ちの方のご意見を伺いたいのですが。
批評なんて気にするな。 どんな偉い批評家でも絶対的な基準があるわけじゃない。 つきつめれば個人の趣味で評価してるだけでよほどヘタクソとか極端にデタラメな様式で弾くとかじゃなければ皆が否定する演奏は存在しない。 マリナーって全部が良い訳じゃないけど俺は彼のモーツァルトはすごい好きだな。 モツレクなんか繰り返し聴くのはマリナーだけだね。 ブレンデルは俺個人は好きじゃないがドイツ音楽を演奏させれば世界最高峰のピアニストというのが大方の評価だから悪い演奏ではなかろう。
930 :
名無しの笛の踊り :2009/12/01(火) 19:07:10 ID:aFvc7bv8
>>929 迷いが吹っ切れました。
5番から27番までの私的決定版作成を目論んでいる最中なのに
評論家に惑わされていては本末転倒ですよね。
しかし16番と18番というのはなかなかこれ!というのが見つかりませんが
人気がないのですかね。
>>930 20番台と比べちゃあれだけど、その2曲は10番台だと録音は多い方じゃないの。
自分もペライア盤で満足しちゃって新しいところさっぱり開拓してないけど。
>>876 417 :名無しの笛の踊り:04/08/30 23:11 ID:+zOVnQ9o
>>409 ということで、早速シフ買ってきた。
まだ9,17,24,25,26しか聴いてないが、なかなかいいですね。
ヴェーグのオケが聴く価値あるっていうのはそのままだけど、ピアノも某書では
「シフのフライ級のピアノは聴く必要ない」とか書かれていましたが、悪くない。
悪くないどころか(・∀・)イイ!!
シフ自作のカデンツァは、以前レスであったとおり、にんまり笑ってしまうようなもので、新鮮でした。
先日、バレンボイム旧盤(EMI盤)の相場を間違えて \7,000で買ってしまった 倍以上じゃないか。損したー!
批評家の言葉など… あるいは、宇野氏にモーツァルト作品に於いて、『これぞモーツァルトならではというリズムの神髄』が聴ける作品例を一つ挙げてもらっては如何かと。 宇野氏の耳が私が『モーツァルト』を聴く際の精妙な耳についてゆけているか? はっきりしますよ。 バレンボイムEMI盤。 18番、22番、27番は長年の私の愛聴盤です。 「ここの誰も指摘しないモーツァルトの神髄⇒その精妙なリズムにある。」
934. システムエラー。 そこに「リズムの神髄」を聴くのはエラー確認。 別に多々ある。現在試聴中の曲もそのひとつ。 精妙なリズムの二重螺旋構造を確認。 プログラム終了。
何故私は『なぜモーツァルトに音楽そのもの』を感じるのか? スピーカーの試聴盤には「K.136」以外は使用せず。→音楽に入り込み試聴どころではなく為。 実演にてそれが起こった場合。 →2006年、オペラシティー、最前列ややヴィオラ寄りで聴いた中村紘子さんの「K.466」、序奏が始まるやすぐに涙が溢れる。
936. 旧システム機能確認。 プログラム終了。
938 :
名無しの笛の踊り :2009/12/02(水) 12:29:16 ID:6PAN+N51
ラファさん、せっかくのご意見の読み落としがあると残念ですので、 ぜひ固定ハンドルでおねがいします。
>中村紘子さんの「K.466」 で涙が溢れる これが笑わずにいられるか
モーツァルトのピアノ協奏曲のうち、本人のカデンツァが残っているのは これら以外には何番の第何楽章がありますか? K.040(3番)-I K.107-1 I,II K.175(5番)-I,II K.238(6番)-I,II,III K.246(8番)-I,II K.271(9番)-I,II,III K.413(11番)-I,II,III K.414(12番)-I,II,III K.415(13番)-I K.449(14番)-I K.450(15番)-I,III K.451(16番)-I,III K.453(17番)-I,II K.456(18番)-I,III K.459(19番)-I,III K.488(23番)-I K.595(27番)-I,III
>>933 バレンボ旧盤の相場ってそんなに低いの?
「楽譜を学ぶ」→『調性の謎の大脳生理学的考察』 私がピアノを弾く際… 楽譜をきっかけにして弾く→聴覚器官である耳と運動器官である指を使って、「音の繋がり→音楽化」だけを行う。 和音はさしずめ「情感の表出、色彩の変化」。 悲愴ソナタ二楽章、K.310、トルコマーチ、ショパン作品64-2。それだけで十分。 10年かけて。 では。
10年でお前ができるようになると思っているのか? 一曲でも弾けるようになってから書け。 毎度同じようなレス。 しかもスレチだし。 既に痴呆症?
944. 分析不能。
この10年でデッサンを10枚程描く。(高3の美術課題としても提出)。 当方いずれ「レオナルドの岩窟の聖母の天使ウリネル(絵はルーブルにある方が空気感等、格段に優れているが、天使ウリネルだけはロンドンナショナルギャラリーの絵の方により『美』を感じる。)を模写するつもり。 当時は板画であったが、現在入手可能な板画に一番近いキャンバス(つまり肌理が細かく板に近い、ルーランの何番だったか?)を画家に聞き、イーゼルから筆、ブラシ、ローラー、油絵の具に至まですべて『5年前』には揃えている。
「あぼ〜ん」ばっかりなんだが まだ阿呆が居座ってるのか?
>>946 なんか必死で気の毒ですな
目標と道具自慢か…
何だ、音楽の話じゃないのか。
また自慢とくる→やはり住んでる世界が違うため仕方ない… あの〜、私、感じたままをただ言葉にしただけですが… 自慢とは、実におかしな人達だ。2ch.ならではのレス。ほかにないんですか〜?・ それはそうと、音楽の話で、私の『直観による感性』に付いて来れるおつもりか。
スレタイも場の雰囲気も読めないんだから 馬鹿なんだよなやっぱり
旧型のコピーを確認。 現在『TOK715型』 システム終了。
ラファは23番の三楽章わからんのか。 俺は二楽章の素晴らしさも三楽章の素晴らしさも知っている。 これだけで君より人生の真実を一つ多く知っているとは思わんかね。
「K.488.3rd movement」 ⇒ I had a brief analysis …… 「ERIC HEIDSIECK +VANDERNOOT」version … is the BEST. Thank you for explaining. by †TOK-715†
>>940 789 :名無しの笛の踊り:05/01/19 20:50:37 ID:cCZJrJtn
K.466(No.20)
K.467(No.21)
K.482(No.22)
K.491(No.24)
K.503(No.25)
K.537(No.26)
この6曲の作曲者自身のカデンツァがいずれかでも発見されたら、世紀の大発見と言っていいのだが。
ハスキルたんの10番(K.365)や13番(K.415)の録音なんてあるんですね。知らなかった。 収録CDってほかの19番や24番にくらべて極端に少なくないですか?
似た曲どうしの特徴が何か判るかもと思ってグループ分けしてみた。 ベテラン諸氏にはあたりまえの分類でお目障りでしょうが、どうかお許しを。 ハ長調 第08番K.246、第13番K.415、第21番K.467、第25番K.503 ニ長調 第05番K.175、第16番K.451、第26番K.537 変ホ長調 第09番K.271、第10番K.365(2台)、第14番K.449、第22番K.482 ヘ長調 第07番K.242(3台)、第11番K.413、第19番K.459 ト長調 第17番K.453 イ長調 第12番K.414、第23番K.488 ロ長調 第06番K.238、第15番K.450、第18番K.456、第27番K.595 ハ短調 第24番K.491 ニ短調 第20番K.466
2005年6月現在のピアノ協奏曲発売状況(過去スレより) a b (c) ------------------------ 01. 20番(K.466) 150 (190) 02. 23番(K.488) 125 (145) 03. 21番(K.467) 115 (130) 04. 24番(K.491) 100 (110) 05. 09番(K.271) 100 (110) 06. 17番(K.453) 090 (095) 07. 12番(K.414) 085 (090) 08. 27番(K.595) 080 (110) 09. 26番(K.537) 070 (075) 10. 14番(K.449) 065 (070) 11. 25番(K.503) 060 (070) 12. 19番(K.459) 060 (070) 13. 22番(K.482) 055 (070) 14. 13番(K.415) 050 (055) 15. 18番(K.456) 050 (050) 16. 11番(K.413) 040 (040) 17. 08番(K.246) 040 (040) 18. 15番(K.450) 040 (045) 19. 16番(K.451) 030 (035) 20. 06番(K.238) 030 (035) 21. 05番(K.175) 025 (025)
表の見方、補足説明 (a) 作品名、(b) の値で示した。 (b) 同一演奏家(ソリスト)の異演奏は別カウントとしない概算集計値 ただし、同一演奏家が異なる楽器で演奏した場合は別カウント (c) 同一演奏家(ソリスト)の異演奏を別カウントとする概算集計値 * 独奏楽器はピアノ、フォルテピアノ、ハープシコードが対象である。 * 全曲が録音されているものを集計した。 * 室内楽版は集計に含めない。 * LP, SP, DVD, LD 等でリリースされたものも含む。
959 :
名無しの笛の踊り :2009/12/04(金) 20:46:07 ID:Hg1Tk7+6
>>956 957
前の時も誰か書いてたけれど、この統計、ここだけで終わるのは惜しい
ほんとに論文かなんか書いたら?
960 :
名無しの笛の踊り :2009/12/04(金) 20:50:15 ID:3ahjKh8K
毎日様々な分野でまったく相手にされない論文が山のように出されてるから、論文にするのもいいかもねwwwww
テスト
962 :
名無しの笛の踊り :2009/12/06(日) 10:07:26 ID:p3Scc+RA
ふうん。やっぱり20番の人気は飛びぬけてるんだね。 27番が、ベスト5に入らなかったのもちょっと意外だ。 まあ、モーツァルトの作品としては名曲であっても、 ピアニストの演奏意欲はそそらない作品なのかもしれないね。
順位下の方は、ほぼ全集でしかお目にかかれないんだろうな。
前のほうに全集のリストがあがってたなたしか 全種制覇した強者はいるんだろうか
「2ch.の典型的症例」 極めて凡庸な統計に、私は貴方方を見切った。 十中八九、『モーツァルトは初めに終わりが来る』と言う私の言葉にはついてこれまい。 再生装置? 聞くのも野暮。
↑ラ氏に嫉妬(笑)
見切ったんならもう来るなよw
カサドシュとゼルキンではどちらがお奨めですか?
>>968 カサドシュ/セルが愛聴盤
セルはカーゾンと組んだのもいいよ
11番だけはちっとも良さが分からない。
聴き込みが足りない。 あと10回も繰り返せば自然と身体に染み込むから。
>>970 お、タイムリー。
カサドシュ/セルは、ある意味定番の「戴冠式」+K.595しか
今までろくに聴いてなかったので、モノも含めて手持ちのCD15曲を片っ端から聴いてる最中なんです。
K.488(23番)の第2楽章でカサドシュが思い切りセンチメンタルに弾くのにも驚いたけど
ここまでで一番ハッとしたのがK.482(22番)。
カサドシュはことのほか自由闊達、一転、第2楽章の陰影などさすがですが、セルの伴奏が凄い。
特にこの曲の特徴でもある金管の響きに唖然としました。
派手にならんよう抑制しつつ、鳴ってる音は上品を通り越して「典雅」そのもの。
当時のクリーヴランドの名人芸と併せて、あらためて感じ入ってる次第です。
カーゾン/ブリテンの20番(K.466)の第2楽章に酔った。 E.フィッシャー盤より好みだ。
ペライアはあのニヤケな顔はなんとかならんのか あのジャケットで萎える
カサドシュってピアノ何使ってんの? なんかどれ聴いても玩具のピアノみたいなんだが…
ギーゼキングの20番(K.466)なんてのがあるのか! CD出てたら欲しいな。
K.466。 ハイドシェックの天才の閃きの前では、カサドシュ、ギーゼキングも凡庸。 凡庸なる音楽愛好家の感想文は不要。 深い洞察力をもつ審美眼の所有者のレスのみ受け付けます。 さて、どうくるか!
ここにもいたか。コピペ厨。 自分の言葉で語れないとは情けない。 私は同じ事は余程の事でなければ二度は言わない。 「日々新た」こそ信条。 真似は所詮真似。見苦しい。
かまって君は無視の方向で。 そろそろ次スレ準備する? テンプレどうしましょう?
「かまってもらわなくて結構」。ただコピペ厨の見苦しさをレスしたのみ。 どの曲の誰の演奏を好むかは当人の自由。当方自分の愛聴盤を挙げはしたが、他意はない。 カーゾン+ブリテン盤をお薦め戴いたことには感謝している。 「ハイドンスレッド771」に書いた… @「○○」→「近代」 A「☆☆」→「不安」 である。 この時間12月9日午後0時10分以降にこの言葉が出たら、鸚鵡コピペ厨のカキコである。 私に必要な曲、演奏はすでに挙げた。二度は繰り返さない。ラ。
自分のレスの見苦しさにも気づいたんだね。 結構なことではないか!
984.見苦しい。失せよ。 所詮むさ苦しい小柄な男だろう。 私の自室のように、5000EX.を挟み、両側にハーベス、ロココ風の円形のテーブルの上は、花瓶に指した『イントゥリーグ』。 布製のベージュの壁にはレオナルドの『聖母子と聖アンナ』の絵。後は焦茶の長いソファーのみ。 なんてことは… 100%ないでしょうね。
Thank you for explaining. I do find you useful. My CPU requires a minimum of 6.2…and a maximum of 8.9 continuous voltage in order to function properly. I say if you wanna … No.It isn't my mission. Never mind.
It's my mission. Don't mention it,TOK-715.
Not like yours. It just seems something I would should do. You would not be only human fooled by a machine. I will do anything when the mission requires it. C.B.
Correct the sentences above,please.
スレ末期に来てこのあぼーんの嵐はなんだ なにが起こってるんだ?
992 :
名無しの笛の踊り :2009/12/10(木) 20:36:34 ID:A5OjXtnI
ラファのパニック症状。 無視無視。 それを浪費してまで、自尊心を満足させたいだけ。 モツ全スレに続き、ここでも英語でのスレ汚し。 反省とはおよそ縁のない奴だな。 こっちの方が赤面してしまうわ。
994 :
名無しの笛の踊り :2009/12/10(木) 21:06:11 ID:yL2fPd8b
Intrigueとモーツァルトを同時に愛でられるのって。。 変わった趣味だな うちはIntrigueはわんさか咲くんだけれど、あの黒ずんだ色が嫌なので 色調は似ているが優美さの格が違うBaron Girod de l'Ainに全苗植え替える予定
995 :
名無しの笛の踊り :2009/12/10(木) 21:31:25 ID:yW7esY5r
「戴冠式」好きなんだけどね。 駄作扱いされるね。
K595が駄作とかいってるやつは中二病
戴冠式、わたしも好きです。
最高傑作はK491。これ本当の話。
999 :
名無しの笛の踊り :2009/12/11(金) 00:50:32 ID:P2rat4Is
ラファが蠢くスレはどれも崩壊してしまうな。 それにしても、自分より遙かにレベルの低い学歴かつ職業(学者崩れが更に崩れた予備校のセンセイw)の蛆虫に 住む世界が違うとかなんとか喚かれても、そりゃそうでしょうな、としか言いようないがな。 この粗大ゴミ老人、何とかならんのか(失笑)
1000 :
名無しの笛の踊り :2009/12/11(金) 00:51:30 ID:P2rat4Is
ラファの2ch撤退を祈念して1000
1001 :
1001 :
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