1 :
名無しの笛の踊り :
2007/09/16(日) 22:39:06 ID:7vKD7FNl そうそう。来年はジャヌカン没後450年だそうな。
2 :
名無しの笛の踊り :2007/09/16(日) 22:47:40 ID:G5cZOlEY
3get
3 :
名無しの笛の踊り :2007/09/16(日) 22:54:17 ID:USRPiUMq
5get
4 :
名無しの笛の踊り :2007/09/16(日) 23:20:03 ID:7vKD7FNl
ウィキペディアのルネサンス関連記事はみょうに詳しいが、それだけに どこまで信用していいもんかあやしい。まあオレも参考にはさせてもらうが。 アンサンブル・ジル・バンショワあたりがジャヌカンをまとめて録音して くれんかね。またはアンサンブル・クレマン・ジャヌカンが若気の至りを反省して 再録音するとか。
5 :
名無しの笛の踊り :2007/09/16(日) 23:21:04 ID:Rtq1bLUn
なによ、中世ルネサンスって
6 :
名無しの笛の踊り :2007/09/17(月) 14:12:53 ID:Ok5p/nx6
なあに、中世ルネサンスさ
7 :
名無しの笛の踊り :2007/09/17(月) 21:08:38 ID:7El5zzGl
1.中世>ルネサンス 2.ルネサンス>中世 3.中世=ルネサンス 4.中世→ルネサンス 5.中世←ルネサンス ???
8 :
名無しの笛の踊り :2007/09/18(火) 22:06:59 ID:emm55Qa7
中世+ルネサンス ???
9 :
名無しの笛の踊り :2007/09/19(水) 23:18:12 ID:BMaw+JOO
__________________________________________
ヽ ,,,,,,,, ;;,;;;;;;;;;;;;;,,,/ ヽ /|
フヽ_ ∪"'=,,,,;;;;;;;;;;/ 丿 | !-,,,,,____,,,,--;;;フ=|\_WW/ |WWWWWWWWWWWWW/
彡>;,,,,__..│ / 丿 |;;;;;;;;;;;;;;ン-彡彡=|≫ 極地法など ≪
ノ 「,二,,""" 彡|≫ 登山家の恥だっ! ≪
__,,,-‐`゛ V、 '''ひ`=-,,,_ノ_ ≫ ≪
ヽ\,,,_ .丿 |/MMMMMMMMMMMMMMMMM、\
.│ ゛゛゛~ ノ
-‐-ヽ . | ヽ 丿/ 中国山岳部隊の燐隊長が>>9に単独登頂したぞっ
\ ,,___ | / / >>1ようこそ、白龍の地獄へ!
// /r′ / │ / :
>>2 共産党は仏より上にあるのさ。
/ ( t;;--;;,,_. ..、 .| ./ :
>>3 チョモランマをお前の白い墓標にしてやるっ!!
~ ""` ^''''_.丿 ./ :
>>4 アルパインスタイルなら七日まで生存できる
,r'′ ̄ ''ヽ ,,,,ノ/ : |
>>5 いいか、水分は一日四リットル必要だ
,, ,__,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,、 ‘ / ./ ; |.
>>6 七千超えたら意識が弱まる。気を引き締めろ!
‖ ( `゛‐-‐'、,,_ / ./ / /
>>7 …眠れぬ絶望の夜を過ごしたか…
' ゛゛`=─--.,,,,,,_ ./ ./ ./ / / .
>>8 未熟者めっ
゛'''' '' ' .' /
今度は落ちないといいね
ずれたね。
12 :
名無しの笛の踊り :2007/09/21(金) 00:39:09 ID:r05hOsPs
ポメリウムを聴こうと思ったのに、国内、輸入、どっちもほぼ全滅なのね。 あいたー。
保守
14 :
名無しの笛の踊り :2007/09/27(木) 19:14:19 ID:LVwgIzsw
滝川ルネッサンス
保守
16 :
名無しの笛の踊り :2007/10/01(月) 07:16:47 ID:7e2WrZb3
保守
12〜3世紀くらいの世俗音楽で、地声的な発声をしているいい録音があったら教えて下さい
19 :
名無しの笛の踊り :2007/10/06(土) 16:16:59 ID:WnC/bzFu
それ廃盤だし、14世紀の作家の作品だよ・・・
ん?あ、よく見たらマショーか。 そうですね、できたらトルバドゥールからアダン・ド・ラ・アルくらいまでのところで・・・ でEns.オルガヌムのマショーみたいな強烈なヤツだと嬉しいんですが・・・
Ens.オルガヌムのローマ聖歌ぁぁぁぁ!
オルガヌムは世俗音楽やってるの?
ウホッ あったんだなあ 宗教専門かと思ってた
保守
保守
今、モンテヴェルディのマドリガーレ集を聴いてる。
保守
31 :
名無しの笛の踊り :2007/10/26(金) 22:38:52 ID:j5Gz+DWG
>>30 下げてどうする。
で、良スレ保守
オネゲムなんか好きだな〜
32 :
名無しの笛の踊り :2007/10/26(金) 22:44:43 ID:BCeFadXQ
オネ?
33 :
名無しの笛の踊り :2007/10/27(土) 12:49:54 ID:THGkXDdi
>>31 。・゚・(ノД`)ヽ(゚Д゚ )ヨチヨチ
34 :
名無しの笛の踊り :2007/10/27(土) 13:49:03 ID:OmKZqMIt
OCKEGHEMってオネゲムって読むの?? タイプミスじゃないんか(゚Д゚ )?
オネゲルとオケゲムを混同したんだろ ま、sageたら保守できないと思ってる奴だから 生暖かい目で見守ってやらなきゃ。
37 :
名無しの笛の踊り :2007/10/27(土) 20:36:33 ID:MGxMFiDt
>>1 としてはage推奨。っていうかどっちでもいい。
38 :
名無しの笛の踊り :2007/10/27(土) 22:21:12 ID:VvqRdeCV
中世ルネサンスって全集もの少ないよね(´・ω・`)
アンサンブルオーガズムってなんですか?
40 :
名無しの笛の踊り :2007/10/28(日) 10:03:43 ID:jutLVO2F
きっと聴くんじゃなくて感じろってことでそ
41 :
名無しの笛の踊り :2007/10/28(日) 12:37:22 ID:E8e3bxxF
ちょっと訊くけど、いまMusica Fictaって団体ふたつあるの? デンマークとスペイン? なんぼなんでもそりゃちょっと紛らわしいんぢゃ…。 Musica Fiataっていうのもあるでしょ。うーむ。
>>38 テルプシコーレ舞曲の全曲集が出ても買うのは俺くらいなもんだろうから出ない。
43 :
名無しの笛の踊り :2007/10/29(月) 20:20:54 ID:6l4Oe+44
てか「全集」と「全曲盤」は意味がちゃうやろ。 80年代以降の古楽ブームでジョスカンのミサ曲全集なんかわりとあっさり 出るんちゃうかと思うとったが、ぜんぜん気配ないなあ。 ア・セイ・ボーチはどこいったんやろ。
ほなプレトリウスの音楽大全・・・だったら委員会?
「音楽大全」は辞典だよ。と自分でつっこみます。
>>43 「全集」と「全曲盤」はどう意味がちゃいまんの?
>>45 全3巻がベーレンライターから出てるね。
2巻だけなら翻訳版も出版されてるみたいだね。
にわかに欲しくなってしもた・・・
1万円以上するなあ・・・・・・・
保守
保守
50 :
名無しの笛の踊り :2007/11/11(日) 14:12:21 ID:WYBiLQuv
下げて保守してどうする?
( ̄ー ̄)ラブレーの楽しい集い(ルネサンスのレシピ付き) 買ったかい?
>>52 買おうか迷ってたけど、
こういうカキコされると買わなきゃいけない気がしてくるから不思議だ・・・
というか、バロックスレなんかでもそうだけど、具体的な盤が挙がるとついぽちっちゃう。
アーリャはSACDハイブリッドだけのリリースになってしまうのだろうか・・・
55 :
名無しの笛の踊り :2007/11/17(土) 21:36:50 ID:5jqpU1Qn
ラ・ベネッシアーナのモンテベルディ『第5巻』が出るってお知らせが来た。 っていうか、ベネッシアーナは『第5巻』まだ出してなかったんか…。
保守
57 :
名無しの笛の踊り :2007/11/24(土) 18:17:03 ID:QHKL9uZk
58 :
名無しの笛の踊り :2007/11/25(日) 15:43:27 ID:WQz2Wggy
(゜∀゜) エ・ルチェヴァン・レ・ステッレのジャケ・センスはすばらすい。 演奏・録音もすばらすい。
60 :
名無しの笛の踊り :2007/11/26(月) 22:26:12 ID:XOJUv7PG
「すばらすい」とか一言でいわれてもさっぱり分からん。
そういえば何か中世音楽系のCDのリリース激減したな 昔は少ないなりにもっとあったような気がするんだけど
62 :
名無しの笛の踊り :2007/11/29(木) 21:08:09 ID:HNUFAxKQ
バレストラッチ指揮の『ビクトリア/6声のレクイエム』ようやく届いた。 SYMPHONIAの。ケースは地球にやさしい紙製だけど なかみのCDは金色でリッチな感じ。テナーで櫻田さんが歌ってる。 でもバレストラッチのビクトリアはタクトゥス盤のほうが出来がいいと 思った。
SYMPHONIAてほんとに紙を折りたたんだだけの簡素なジャケになったよね。 下手するとポロッとCDが落ちてしまうような・・・
64 :
名無しの笛の踊り :2007/12/01(土) 00:13:18 ID:5h/iZ4XL
ガーディナーの指揮したビクトリアのミサ。まあまあだった。 きれいにまとめてるんだけど、もうひとつ突っこみきれないのが いつものガーディナーらしくて、ふふふとつい笑ってしまう。
66 :
名無しの笛の踊り :2007/12/05(水) 20:15:16 ID:2pkhwEdz
67 :
名無しの笛の踊り :2007/12/05(水) 20:54:59 ID:my6dmBdr
>>66 ジャケットが・・
飾っておくのにはちと恥ずかしいなw
>>67 さすが「中世ルネサンス」スレ、お上品ですね。
(ドロドロした住人ばっかの各種オペラスレから、ちょっと覗きに来ました。
すがすがしいスレなので羨ましいです。ごきげんよう。)
69 :
名無しの笛の踊り :2007/12/05(水) 22:58:17 ID:2pkhwEdz
>>67 え?
あんた、美術館でも裸体画の前は素通りする人?
>>67 別に飾らんでもCDストッカーにしまっとけば・・・
ルネサンスの裸婦画やバロックの果物などの静物画って好きだなあ・・・
71 :
名無しの笛の踊り :2007/12/05(水) 23:33:39 ID:my6dmBdr
>>69 なんとなく恥ずかしくならない?
ルネサンス美術は裸の絵が多いのであまり好きじゃない。
宗教画なんかで裸が出てくるのは抵抗がないけれど、あからさまに「裸婦像」っていうのは、なかなか見入れない。
>
>>67 > 別に飾らんでもCDストッカーにしまっとけば・・・
> ルネサンスの裸婦画やバロックの果物などの静物画って好きだなあ・・・
>>70 でも絵的には美しいから、飾るのにも適してる希ガス。
なんか矛盾してるなあ。まあCDは買うけどね。
某リュート奏者のCDのジャケは、裸婦の腹の上に蝶を置いたもの。 しかも写真。 古楽ジャケではかなり革新的。センスいいなぁあれ。個人的には好き。でも賛否両論。 部屋に飾るのはいいが、CD屋さんでまじまじと見るには少々周りを気にするかな。
俺はいやだね、ああいうの。 センスよさげに見えてそうでないのがナイーヴ。 あのヴィヴァルディ全集とかも。 古楽はやっぱりその当時の絵画を使った地味なジャケの方がいい。
いやね、新しいレーベルならまだしも アストレの名前を受け継いでいるレーベルだからね。 ギャップがありすぎるよ。
75 :
名無しの笛の踊り :2007/12/06(木) 21:08:22 ID:3blizcxd
>タリス・スコラーズの究極のポリフォニーによって展開される >ジョスカンのミサ曲全集は、今後さらに6枚のリリースが行われ、 >全9巻での完結が予定されています。 問題はこれを何年がかりでやるつもりなんか、っつーことやな。
タリス・スコラーズによるジョスカンのミサは、 前の「ロム・アルメ」が18年前のリリース。 だから次は18年後・・ってことはないよな。 ジョスカン没後500年の2021年に完結すれば いいんジャマイカ
77 :
名無しの笛の踊り :2007/12/06(木) 21:54:50 ID:3blizcxd
2021年に「タリス・スコラーズ」って団体が存在してるか、かなりあやしいやろw とりあえずオレはジョスカンをタリス・スコラーズだけで聴くつもりはないんで、 競合盤のないミサから優先して録音してってほしい。 とりあえずOiseau Lyreのロンドン中世アンサンブルの復活盤は買わないことに 決定。
78 :
名無しの笛の踊り :2007/12/06(木) 22:00:19 ID:3blizcxd
あ゛ー。「とりあえず」「とりあえず」って…。悪文や……orz CDの表紙っていえばカリオペから出た(カリオペのCD、ひさびさに買った) モラレスの«Missa de Beata Virgine»、表紙のセンスはいいのに 演奏はいまいち…orz
今テレビでフランス映画の「コーラス」というのを見終わったところですが(明日があるというのに) その中に出てくる歌が、非常に美しい!なんとも中世ルネッサンス風なのです。歌は、映画の中の 教師が作詞作曲したものなのですが。 ストーリーは、第二次世界大戦後のフランスの孤児院で、新任教師がコーラスを導入することで 手に負えない悪ガキたちに規律を教えていくというものです。 あまりにも美しいので、スレちとは知りながらカキコしてしまいました。ごめんなさい。
へー。 観てみようかな。
81 :
名無しの笛の踊り :2007/12/07(金) 21:32:17 ID:ptRMuubv
モンテベルディの『オルフェオ』はロジャーズ&メドラム盤が好きなんだが、と
ふと書いてみる。
>>79 そのいちばんの悪ガキはたしか「子役のタレントが歌ってる」んぢゃなくて
「フランスで注目株のBoySに演技させてる」って話だったような。
おれはガブリエル・ガリードのが好き。>>オルフェオ
>>81 79より
そうそう、子役ののどの辺りを見ていると、口パクっぽいです。
84 :
名無しの笛の踊り :2007/12/14(金) 01:01:04 ID:vhYLEhtD
ロジャーズの『オルフェオ』は、タイトルロールのロジャーズを中心に 当時のイギリス古楽界の総力を結集したみたいなメンバーが 『オルフェオ』って曲を心底いとおしみながら歌ってる、って雰囲気が 伝わってくるところがいい。 イギリス勢ばっかりだと薄味になりすぎるところだが、 マリオ・ボロネージって人がテナーの二人目のソリストとして歌っていて、 この人とギュメット・ロランスのおかげでしっかり味もついている。
このへんって魅力的だけど、未聴CDを爆発的に増やす禁断の扉だから 開けないようにしている。
86 :
名無しの笛の踊り :2007/12/14(金) 02:02:41 ID:x8A8roDK
ペロタンはここでいいですか?
88 :
名無しの笛の踊り :2007/12/15(土) 00:17:50 ID:30L31syR
>>86 どうぞ。ただし自分で盛りあげてね。オレはマンロウのしか知らん。
マンロウ、Ens.ジル・バンショワ、Ens.オルガヌムと三者三様で楽しめるね。 俺は聴いてないがヒリヤードもまた別のノリで面白そう。
ペロタンとか、ほんとに演奏次第だよな。 まあ、基本的にどんな曲もそうか。 いい演奏一度しか聴いたことない。 しかもオランダの個人レーベルだった。
91 :
名無しの笛の踊り :2007/12/15(土) 21:02:50 ID:30L31syR
そういやオレ、ノートルダム楽派はオルランド・コンソートのCDも持ってたわ。 ずっと聴かんから今もうどこ行ったか分からんけどw といいつつ只今デ・ラビリントの『ジョスカン/ミサ・エルクレス・ ドゥクス・フェラリエ』を聴き中。 この曲の、ゆりかえし、ゆりもどし、みたいなあの雰囲気は独特ね。
92 :
名無しの笛の踊り :2007/12/16(日) 00:02:28 ID:6RuyGOzn
93 :
名無しの笛の踊り :2007/12/16(日) 14:20:22 ID:zWS1UQk9
Youtubeでモンテヴェルディの『タンクレディとクロリンダの戦い』を観た。 これは強烈。お奨め盤である? むかしムジカ・アンティクヮ・ケルンを持 ってはいたけど手放してしまったが、見直した。
94 :
名無しの笛の踊り :2007/12/16(日) 21:24:54 ID:qR+EXNip
>>93 ビラゾンのを観ていい!と思ったんなら素直にビラゾンのを買っとけば?
オレは『第8巻』の全曲盤を4種類も買っちゃったけど
(ルーリー、ヤーコプス、アレッサンドリーニ、カビーナ)
この中ではアレッサンドリーニのを気に入ってる。
95 :
名無しの笛の踊り :2007/12/17(月) 21:48:14 ID:HYJ28tNv
ジョスカンの『ミサ・アベ・マリス・ステッラ』を久しぶりに聴きくらべ。 ここんとこア・セイ・ボーチで聴くことが多かったけど、パロットやっぱり おもろいわ。 パロットのジョスカン・ミサを、もう二三曲くらい聴いてみたかった。 これはいいミサなので、タリス・スコラーズのも なるべくはやめに聴かせてね。
96 :
名無しの笛の踊り :2007/12/18(火) 21:36:44 ID:iK64N+Y1
>>94 確かにヴィラゾンだったよ。アレならDVDで欲しいな。CDがあるの?
97 :
名無しの笛の踊り :2007/12/18(火) 23:19:25 ID:hxYVs0o/
ビリャソンと呼べよ。
99 :
名無しの笛の踊り :2007/12/19(水) 20:41:05 ID:bxg5/q75
ああこの人メキシコの人だったのね。しかし日本人は「ヴァ行」が好きだから まだしばらくは「ヴィラゾン」て書き方が優勢だろうよ。かわいそうに。
>>95 全部男性で歌いきってるパロットのが好き。
音域が低くてドロドロした感じだけどそれがいい。
アンサンブルオルガヌムが歌ってるオケゲムのレクイエムも。
アンサンブル何っ?!
102 :
名無しの笛の踊り :2007/12/20(木) 20:34:34 ID:teOVLOXG
TBSの『世界遺産』のサイトにたまたま行ったら今度の日曜は サンティアゴ・デ・コンポステラだと予告が出ていた。 ガーディナーの『サンティアゴへの巡礼』の表紙がなんで ホタテ貝なのかが分かった。
103 :
名無しの笛の踊り :2007/12/20(木) 21:47:43 ID:teOVLOXG
オレ、もともとガーディナーには甘いんだけど、ガーディナーの モンテベルディはぜんぜん評価できん。ガーディナーの『晩課』の再録が レコード・アカデミー賞をとったけど、ありゃ、もともと モンテベルディなんてめったに聴かないヒョーロンカたちが ほとんどはじめて『晩課』を聴いて曲そのものに感嘆しただけで、 べつにガーディナーのモンテベルディに心打たれたわけではなかろう。
104 :
名無しの笛の踊り :2007/12/21(金) 01:42:54 ID:uAzqQSzj
バロットのジョスカンは、とにかく勢いでぐいぐい進めていく感じの振り方。 これを聴いてて、あー、この人のビクトリアを聴いてみたかったと思った。 パロットって、いまもソニーにいるんだっけ?
コルデスの新譜、ミヒャエル・プレトリウスの 『待降節とクリスマスの音楽』(cpo 777 327-2)を聴いた。 クリスマスに聴きたいと思ってjpcに注文したら、ちゃんと届けてくれた。 演奏がいつもの「ヴェーザー・ルネサンス」ではなく、 「ブレーメン・バロック・コンソート」となっていたので、 何だろうと思っていたら、ブレーメン芸術大学の学生団体だった。 コルデスの薫陶をたっぷり受けているらしく、 素朴ながらも流麗な演奏で、ドイツのクリスマスの雰囲気をよく醸し出してる。 今年のクリスマスに繰り返し聴きたいと思う。
>>104 ソニーはもう古楽やってないキガス。
出るとしたら合併したBMGのDHMからだけどパロットはいないでしょう?
107 :
名無しの笛の踊り :2007/12/22(土) 22:53:56 ID:nH7AJeJE
>イーニアス
110 :
名無しの笛の踊り :2007/12/23(日) 15:38:48 ID:nBN+3sTy
>>109 はオレぢゃないんだけど、
>>108 の中の人はひとつかしこくなれて
よかったね。
それにしてもブレイズは今もカーディナルス・ミュージックで歌ってるの
かしらん。この人はオックスフォード・カメラータのメンバー表でも
なんどか目にしたことがあって、そのうえ日本くんだりまでやってきて
バッハを歌ったりするので、働きすぎなんぢゃないかと思ってすこし
心配なのだ。エスウッドの芸風を継ぐCtとしてだいじにしたい人なのよ。
111 :
名無しの笛の踊り :2007/12/23(日) 16:22:45 ID:UuyeUBro
ルネサンス佐世保も関連ありですね。
112 :
◆nR0QKwo/p2 :2007/12/23(日) 16:55:39 ID:hEecdtu4
ブレイズはいきなり彗星のように表れたイメージがある。 バッハコレギウムジャパンでも活躍しているよね。 あの声はたまらない。すごい才能だし。 声も体も長持ちさせて欲しいな。 よく日本で歌うけど、どこに住んでるんだろう。
113 :
名無しの笛の踊り :2007/12/23(日) 22:58:57 ID:Fg0MXGeB
それにしてもジョスカンのミサ全集は、タリス・スコラーズみたいな 強烈なキャラのあるとこよりも、クラークス・ミュージックあたりの、 ほどほどに個性はあるけどそれが音楽を聴く上で邪魔にならないていどの グループにやってほしかったんだがなー。
114 :
名無しの笛の踊り :2007/12/25(火) 00:42:48 ID:frbmrODF
モンテベルディの『ミサ・イン・イッロ・テンポレ』をスコアを見ながら 聴いた。この曲は歌う分にはものすごく面白いけど、聴く身になると 変化にとぼしいのでいまいち面白みに欠ける。 ヘレベッヘも悪くないが、オレはマレットの指揮のほうが好みだ。
115 :
名無しの笛の踊り :2007/12/27(木) 21:31:16 ID:deK1TgsD
それでタリス・スコラーズのジョスカン新盤はどうですかね? うちはまだ「発送準備中」…orz
タリスコ・スコラーズ
117 :
名無しの笛の踊り :2007/12/28(金) 22:28:24 ID:r3Xs45sr
たまたま入った店で、キングズ・シンガーズが何年か前に出した ジョスカン作品集のCDが売れ残ってたので、ついついゲット…。 この時世にジョスカンの国内盤が出せるんだから、キングズ・シンガーズ やっぱたいしたもんだと思うけど、考えてみりゃ古楽スレで キングズ・シンガーズが語られるのを見たおぼえはないような気がする。 まあその辺の理由もなんとなく分からんではないが、やっぱ巧いよ。
>>117 シャンティクリアとか
シングポニカーとかもな
119 :
名無しの笛の踊り :2007/12/29(土) 00:53:05 ID:YvS2sAO4
キングズ・シンガーズのジャヌカンとか出してくれんかしらん。 むかし「鳥の歌」とか聴いたおぼえがあるんだがな。たぶんNHK-FMで コンサートの録音がオンエアされたんだろうと思うが、 ほれぼれするような演奏だった。 アンサンブル・クレマン・ジャヌカンのジャヌカンは 下品で余裕がないからイヤ。
>>117 キングズシンガーズだとバードやラッススは結構面白かった気が。
ゴチック・ヴォイシズ
124 :
名無しの笛の踊り :2007/12/29(土) 18:59:00 ID:eFWXr4kM
>>121 や
>>122 を見ると、キングズ・シンガーズって
ほんとに聴かれなくなったんだなってことがしみじみと分かるね。
むかしはキングズ・シンガーズの『タリス/エレミアの哀歌』っていえば
泣く子も黙る名演奏、ってことになってたのよ。
しかし、マドリガルの演奏については未だにキングズ・シンガーズのものが
ファーストチョイスだと思うねオレは。
キングズ・シンガーズについてはその気になったらまた書きに来る。
125 :
名無しの笛の踊り :2007/12/30(日) 22:59:22 ID:6AxHyPYF
マンロウの『十字軍の音楽』っていいねえ。 でも最近出た国内盤は原詞が載ってないんだってね。
126 :
名無しの笛の踊り :2008/01/01(火) 18:10:39 ID:fNMjfd/M
今年はじめて聴いたCDは、アンサンブル・ジル・バンショワの«Amour, amours»。 あー、ジャヌカンまとめて録音してくれんかのう。
>>124 >>126 古楽の演奏スタイルの変化は激しいからね。
でも、イギリス・マドリガルやフランス・シャンソンは
以前より新録音が出なくなったように思う。
洒落た味わいが出せる演奏家が少なくなったからかな。
あの頃はとても買いきれなかったけど、ルーリーがオワゾリール・レーベルに
大量にイギリス・マドリガルを録音していたのなんか、今では考えられないよね。
128 :
名無しの笛の踊り :2008/01/03(木) 19:00:42 ID:Yg4P3v4J
ルネサンス佐世保も関連ありですね。
ルネサンス長崎伊王島
130 :
名無しの笛の踊り :2008/01/06(日) 10:19:52 ID:o3WtXqdl
ルネサンス佐世保も関連ありですね。
131 :
名無しの笛の踊り :2008/01/07(月) 02:45:10 ID:nAqxhb9C
132 :
名無しの笛の踊り :2008/01/07(月) 16:38:30 ID:K0i7rtoY
ルネサンス佐世保も関連ありですね。 制服は、迷彩服ですね。
長崎といえば安土桃山の頃に来日したイエズス会の宣教師たちも オケゲムとかジョスカンとか持ち込んでたんだろうか 音楽で布教されたらおれ絶対キリシタンになってたと思う
135 :
名無しの笛の踊り :2008/01/08(火) 21:06:42 ID:Wu7f3isC
あー、そういやオレ、『洋楽渡来考』、買ったままでほったらかしorz つのださん波多野さんの『ザビエル』とかもあるでよ。米良君も出てたんだっけ…。
136 :
名無しの笛の踊り :2008/01/08(火) 21:41:53 ID:Wu7f3isC
>>127 >古楽の演奏スタイルの変化は激しいからね。
キングズ・シンガーズの演奏スタイルは古くないやろ。
>>121 が自分で言ってるけど、いわゆる「古楽ヲタ」って言われる人たちは
キングズ・シンガーズみたいに何でも歌うグループがきらいなのよ。
>でも、イギリス・マドリガルやフランス・シャンソンは
>以前より新録音が出なくなったように思う。
んなことないやろ。
138 :
名無しの笛の踊り :2008/01/09(水) 07:54:27 ID:qCiDk9I9
>>885 全てのルネ会員は、ルネに対して、会費の一律一万円値下げを要求しょう。
文字通り、佐世保事件のツケを回されたので、現会員には無関係である旨
をルネ側に通告しょう。
>>896 制服は迷彩柄必須ですね。
>>899 「フロントは絶対に無人にすること」は、誰でも自由に無料で寝泊りできるように
ルネ本部からお達しがありました。
>>908 コンバット(米国兵隊ドラマ)と同様に兵役訓練が実施されます。
139 :
名無しの笛の踊り :2008/01/13(日) 15:27:39 ID:LHuY5gyg
皆川さん大胆。今朝の「音楽の泉」は『洋楽渡来考』かけてた。
140 :
名無しの笛の踊り :2008/01/13(日) 19:43:30 ID:LHuY5gyg
今、ようやく、タリス・スコラーズのジョスカンの新盤を聴きはじめたとこ。 まあ例の調子といえば例の調子ですが、『パンジェ・リングァ』よりも 『ロム・アルメ』のほうに近い感じ。悪くないんぢゃないでしょうか。
>たまたま入った店 どこの店?
サヴァールの『ザビエル/東洋への道』面白いね。 「本能寺」まで入っている。演奏は日本人による。 本が重くてCDが取り出しにくいけど。 次回作はイスタンピー・ロワイヤルのようです。楽しみ。 ハイブリッドSACDやめてほしいな・・・
143 :
名無しの笛の踊り :2008/01/28(月) 05:19:52 ID:FltNSvsG
保守
>>142 >ハイブリッドSACDやめてほしいな・・・
何で?
145 :
名無しの笛の踊り :2008/01/30(水) 07:24:47 ID:S6uyTfQv
>>105 全てのルネ会員は、ルネに対して、会費の一律一万円値下げを要求しょう。
文字通り、佐世保事件のツケを回されたので、現会員には無関係である旨
をルネ側に通告しょう。
>>106 制服は迷彩柄必須ですね。
>>109 「フロントは絶対に無人にすること」は、誰でも自由に無料で寝泊りできるように
ルネ本部からお達しがありました。
>>108 コンバット(米国兵隊ドラマ)と同様に兵役訓練が実施されます。
ルネサンス統一スレがこれからできます。
皆さん協力お願いします。
146 :
名無しの笛の踊り :2008/02/09(土) 18:05:02 ID:aNuLzSqJ
保守
147 :
名無しの笛の踊り :2008/02/11(月) 23:30:00 ID:DLTViwNv
アレッサンドリーニのパレストリーナとかいうのがあるのね。
148 :
名無しの笛の踊り :2008/02/15(金) 22:17:24 ID:vMA9IPqr
モンテベルディのミサ曲が3つしか残ってないっていうことをつい最近 認識した。
149 :
名無しの笛の踊り :2008/02/15(金) 23:18:54 ID:WB6TN+ki
シューベルトとか言う人が指揮するナクソスのピエール ド・ラリューの2枚組を買った。 めちゃめちゃ(・∀・)イイ。 ただし同じナクソスのピエールド・ラリューでも、惨坊さんとか言う指揮者のやつは駄目である。
150 :
名無しの笛の踊り :2008/02/15(金) 23:26:58 ID:WB6TN+ki
モンテヴェルディのミサ曲は「いい色天麩羅」しか知らん。 倫理的宗教的森のグロなら、バロットのやつをヨクキクキンチョウ蚊取り線香だが。
151 :
名無しの笛の踊り :2008/02/16(土) 21:14:40 ID:+dsiRs+K
>>149 >>150 オモロイねあんた。
モンテベルディのミサはいい色天麩羅wと『森』の4声のやつと
死後(1650)に出版された4声のやつと、3つ。
3曲とも録音したのはキングだけかしらん。
152 :
名無しの笛の踊り :2008/02/17(日) 08:42:42 ID:WJGjTRUo
キングって、少年合唱団員を暴行して タイ━━━━||Φ|(|´|Д|`|)|Φ||━━━━ホ!! された人だよね?
||Φ|(|´|Д|`|)|Φ|| それホント? ならもう演奏も録音もできないやん・・・ 出てるCDも製造中止?
>>152 その場合の「キング」はヘンリーVI世なんで、
やってたとしても逮捕ってのはあり得ねえなw
155 :
名無しの笛の踊り :2008/02/17(日) 22:32:51 ID:d0dUsGQu
>>150 オレもパロットの『森』抜粋は大好き。
これ今は『晩課』といっしょに2CDにされたんで影が薄くなったけど。
パロットはモンテベルディをもっとあれこれ録音すべきだったよ。
156 :
名無しの笛の踊り :2008/02/19(火) 21:16:47 ID:evZtk3Wg
157 :
名無しの笛の踊り :2008/02/20(水) 22:51:19 ID:/nJRSrg/
>>156 ニューアルビオンから出ているアルス・スブティリオールのcdなんかは、サックスと思ったが、実はコルネットだったつー逆のビックリアイテムである。これアマゾンで買える筈。チコーニオウワ、たらもサラダ、取れボウルといった無名の作曲家を知ることができる筈。
158 :
名無しの笛の踊り :2008/02/21(木) 22:10:39 ID:nGRMZkxJ
バンショワをある程度まとめて録れたCDって、 アンサンブル・ジル・バンショワのがあるくらい? ほかに目ぼしいの、なんかない?
160 :
名無しの笛の踊り :2008/02/23(土) 21:58:35 ID:b2aWCNAB
>>159 お。シュメルツァーって指揮者の名前は初めて聞いたけど、
グロッサならいいかもしらんね。
161 :
名無しの笛の踊り :2008/02/26(火) 00:17:06 ID:rhIoEgks
Oiseau Lyre、2月にニュー・ロンドン・コンソートのスザートが復活する 予定らしいが、ほんとに出るのか。てか日本には届かんかったりして。
162 :
名無しの笛の踊り :2008/02/26(火) 03:40:15 ID:qnufpNOG
もう3月ですぜ。
>
>>161 あれって「DIGITAL ONLY」ってなってるやろ。
DIGITAL ONLY は配信のみでCDでは出ないんだよ・・・
164 :
名無しの笛の踊り :2008/02/27(水) 19:57:10 ID:CpW1Azzz
>>163 げ。ほんまかいなーorz
ところでコルボの『モンテベルディ/晩課』の新しいほうの録音
(つっても80年代だが)を聴いた。合唱は、まあ、特別なんてこと
ないんだけど、Nigra sumとか、ソロはすばらしい。
165 :
名無しの笛の踊り :2008/02/28(木) 18:30:13 ID:Whz3ipIr
こういう時代って声楽しかないの?
166 :
名無しの笛の踊り :2008/02/28(木) 21:35:09 ID:cUjmnH4D
リュート音楽の隆盛時代だし、チェンバロ音楽も盛んだったお( ^ω^)。
>>165 中世・ルネサンスの器楽曲は、
ほとんどが即興演奏であった。
16世紀になって楽譜出版が盛んになるまで
ほとんど楽譜として残されていない。
さらにいえば、声楽も即興が盛んであって、
現在、譜面で残されているものは、
当時の音楽のほんの一部でしかない。
ちなみに、かのダ・ヴィンチは、
リラの即興演奏家としても有名であり、
同時代人の証言も残っているが
音楽作品は残されていない。
168 :
名無しの笛の踊り :2008/02/28(木) 22:39:16 ID:5hYpslsM
それにしても、タリス・スコラーズのジョスカンの新盤について、検索しても ほとんどだれも何も書いてない。(まあオレも上のほうにちょびっと書いた だけだが。)タリス・スコラーズそのものの退潮傾向もさることながら、 ジョスカンの人気のなさもしみじみと思い知らされる気がする。 タリス・スコラーズは、ほんとにジョスカンのミサの全集を完結させる つもりなら、少なくとも1年に1枚は出すくらいのペースぢゃないと やばいと思ふ。
今度出るアーリャの新譜:パリ国立図書館所蔵の「王の写本」の中にある器楽用エスタンピは、 この曲種(器楽舞曲集)の最古の史料で、14世紀初頭の記録と推定されています ということです。
>>168 タリスは過大評価過ぎたね
タリスで入門してルネサンスに興味を持ったファンが、
他のもっと上手い団体に浮気して去ってゆくんだと思う
171 :
名無しの笛の踊り :2008/03/02(日) 23:13:10 ID:zh0EVkJV
>>170 の言い方だとタリス・スコラーズがなんか問題あるグループのように
聞こえるが、別にそんなことはない。あれはあれで立派なのだ。
ただ、タリス・スコラーズだけ聴いて
「ルネサンスのアカペラって、なんかどれ聴いてもおんなじぢゃん」とか
思われると、ちょっと具合が悪いのよ。
172 :
名無しの笛の踊り :2008/03/02(日) 23:19:43 ID:zh0EVkJV
こんどのタリス・スコラーズのジョスカンぢゃ、ソプラノはいまだに サリー・ダンクリーとテッサ・ボナーが頑張ってるんだけど、 このふたりでどこまで引っ張るつもりか、ってとこにも興味ある。 サリー・ダンクリーって人も、この二十なん年あちこちのグループで 歌ってきたわけで、ある意味、「アカペラの女帝」みたいな人。
173 :
名無しの笛の踊り :2008/03/03(月) 22:22:21 ID:PyYfRfjt
>>170 まあね。でもメランコリックな曲想はメンデルスゾーンやチャイコフスキーに
通じるものがあるから、今の人にも受け入れられるんだよね。
174 :
名無しの笛の踊り :2008/03/03(月) 22:46:33 ID:h6v5n6vW
>>173 「まあね」ってあんた…。
>>170 が言ってるのは作曲家ぢゃなくてタリス・スコラーズのこと。
流れ読め。
175 :
名無しの笛の踊り :2008/03/03(月) 22:49:04 ID:h6v5n6vW
まあタリス・スコラーズを「タリス」と略しちゃう
>>170 もどうかとは
思うが。
ところでジャヌカン没後450年でなんか動きはないもんかね。
保守
177 :
名無しの笛の踊り :2008/03/11(火) 23:07:20 ID:/HDR2QJr
ジャヌカンの「ぶってー…ぶってー…」と唄うシャンソンを正月聞きまくっていた。まさに新春シャンソン・ショー
新人歌手新春シャンソンショー
179 :
名無しの笛の踊り :2008/03/12(水) 08:07:41 ID:YgEc4dzL
>>178 「新人歌手」ってあってもなくてもおんなじやろw
アレッサンドリーニの、パレストリーナのマドリガーレ集、聴き中。
パレストリーナのマドリガーレって、歌ったことはあったけど
聴いたのははじめて。
久々にマショーのノートルダム・ミサ聴いて鳥肌立ちまくり なんじゃこの違和感はw
復活祭(イースター)が近づいています。 イースターのグレゴリオ聖歌でおすすめありますか? 「お薦め」スレよりこっちのほうがいいかなと思って。 あんまり詳しくないので、「どんな感じ」のものがいいか なんとも言えないんですが。
182 :
名無しの笛の踊り :2008/03/17(月) 16:28:48 ID:urFHzirb
るんこうねさんす
183 :
名無しの笛の踊り :2008/03/18(火) 01:42:55 ID:0zP1orrM
グレゴリオ聖歌ではない&有名なので既聴かもしれんが「東方教会のヨハネクリソストモ典礼→BVCD-38002」はいかがかな。 硬派な司祭、お間抜けな助祭、少年合唱団の掛け合いが新鮮で楽しい。 イースト菌と関係ないが、1963年3月15日録音ですので恐らく季節外れではないはず&録音もいい。
184 :
名無しの笛の踊り :2008/03/18(火) 02:05:41 ID:HqAT/6nd
最近のレスでいえば―― ジャヌカンも、ギヨーム・ド・マショーも、グレゴリオ聖歌も、 全然ルネッサンスでないのだけど…。 ま、いいか…
185 :
184 :2008/03/18(火) 02:38:07 ID:HqAT/6nd
ゴメン、ゴメン。 書き早まった。 ジャヌカンは立派にフランスのルネッサンスの音楽家だ
スレタイには中世と書いてあるんだが
187 :
名無しの笛の踊り :2008/03/18(火) 13:11:28 ID:osyWnu2M
鰤のタリス箱をポチろうか迷っています。普段はバロックから近現代まで幅広く聞きますが、タリス箱は買いでしょうか。
190 :
名無しの笛の踊り :2008/03/18(火) 19:37:33 ID:osyWnu2M
>>189 ありがとうございます。ポチっといってみます。
191 :
名無しの笛の踊り :2008/03/19(水) 01:44:42 ID:msLSgrhq
>>188 通常「中世ルネサンス」という語はね、
"中世 & ルネサンス"とは解しません。
初めてスレッドを覗いてみて、ここの住人の随分な部分を占める人が、
聖徳太子と平清盛と千利休とを、まるで同時代人のように、一緒くたに、一括りに扱って話していることに
驚いてショックを受けたのですよ。
中世 & ルネサンス だと普通に解るよなw あと「総合」って漢字読めない? 人があまり集まりそうに無いスレは細分化してもしょうがないので ある程度大雑把にまとめられるってことくらい 少し頭使えばわかりそうなものだと思うんだが。
つか、中世&ルネサンス以外にどう解釈するのかと・・・
中世におけるルネサンス、とかじゃね?w でも、私は普通に中世とルネサンスって思ってた
195 :
191 :2008/03/19(水) 09:36:09 ID:msLSgrhq
OK。みんなの主張に譲ろう。珍しく住人の平均年齢が高くないスレッドだと理解した。
俺、間もなく30に手が届くが、【"中世"の音楽】を
「前ルネサンス音楽(※これもいくつかの時代に分けて)」と
「ルネサンス音楽」
と
「前バロック音楽」とに区別して聴いていた。
更にルネサンス音楽も、国によってかなり傾向が異なる。それを敢えて"総合"とまとめたのかとスレタイを理解していたのだ(>>192-
>>194 )
みんなと音楽の聞こえ方がズレてたね
潔く退去するさ。
ば〜い
そう涙目になるなよw あと音楽のきこえ方云々じゃなくて 日本語理解能力の問題だからw
195はなんで涙目なんだ?
> 日本語理解能力の問題だからw いや犬でももう少し空気を読む
199 :
名無しの笛の踊り :2008/03/19(水) 21:56:31 ID:o9xEvcaZ
http://www.theclerks.co.uk/ クラークス・グループのウェブサイト、知らんうちに作り直されてた。
以前の、ド素人が手作りしました感120%のサイトも妙な味があってよかったけどw
さいきん、ジョスカンの「アベ・マリア」はクラークスのを聴くことがわりと多い。
最初は気に入らんかったけど。
200 :
名無しの笛の踊り :2008/03/19(水) 22:57:51 ID:dQG61Nto
200
201 :
195 :2008/03/19(水) 23:00:17 ID:msLSgrhq
一度かぎり復活だ。
>>196 ほんとに国語力の問題かい?
アルス・ノーヴァの曲を聴いて、
「ほんとにノーヴァだ。前の時代とまるでちがう!」
と実感できるか?
恐らくヨーロッパで長期的に生活した経験の我々のほとんどは、
そういう、その土地に生きる人間の、生きた音感を持ち得ないだろう
――これも、ま、kyとして処理して構わないよ。
文脈の異化作用を殊の外恐れる怯懦には染まりたくないものだな
>>201 >恐らくヨーロッパで長期的に生活した経験の我々のほとんどは、
>そういう、その土地に生きる人間の、生きた音感を持ち得ないだろう
ごめん、これ、どういう意味?
ていうか
>>201 が
>>184 >>185 と同一人物だとするとこの人はジャヌカンが
ルネサンスだってことも分かってなかったわけだ。
日本語の書き方もいたいたしいが、この人は要するに
音楽を聴くセンスもないんだろうと思う。
>一度かぎり復活だ。 よっぽど悔しかったんだね・・・
205 :
名無しの笛の踊り :2008/03/19(水) 23:55:47 ID:msLSgrhq
>>202 例えば、みんなは謡曲(※能の声楽部分)を聴いたときに、珍妙だとか、調子っぱずれだとか、奇矯だ滑稽だとは感じないでしょう?たぶん。雅楽にしても。
だけどあれらの音楽は、異文化人にとっては、一括りに(時代や曲種のへだたりも無関係に)、
聴くに耐えないノイズや不愉快な騒音に聞こえたりしうるんですよ。
我らがそうでないのは、
我らは知らず知らず、中世日本の音楽を、生きた《伝統音楽》として受け入れている、
そういう音環境の中に自分の"生きた音感"を養っているからです。
我ら日本人は、
日本特有の音環境に暮らしているがゆえに、日本人特有の音感を身につけている。
同様に、ヨーロッパ人は、ヨーロッパ特有の音環境に暮らし、ヨーロッパ人特有の生きた音感を身につけている訳です。
中世ヨーロッパ音楽は、彼らにとって、生きた"伝統音楽"なのです。
その曲種の聞分けにしても、我らと比べ物にならぬほど容易に、かつ鋭敏になすことができるのは当然です。
一方、我らは、彼らほど容易に曲の聞分けが出来ない!全部いっしょくたに聞こえてしまう。
ゴシック音楽も、吟遊詩人のうたも、ルネサンス音楽も、自分らの"伝統音楽"として共感しつつ聞くことが出来ない。
その1000年にわたる音楽表現の劇的変化が、違いとして実感できない。
――そのことを言いたかっただけですよ。
スレッドの盛上がりを祈りますよ
>住人の平均年齢が高くないスレッド そもそも、195のこの表現って、住人があまりにも稚拙だってことを優雅に皮肉っているつもりなんじゃない? ところが、その捨て台詞の効果がゼロだったので、少々イラついていた。 で、202の挙げた部分では、自分はおフランスなどのヨーロッパで長く生活した経験のある.... で差別化を明確にしたかった。でも、国語力の問題のために、本来は以下のように言いたいところを ちゃんと伝えられなかった。 >ヨーロッパで長期生活をした経験者であろうとも、僕自身を含めて、おそらく殆どの者は、 >その土地に生きてその文化や伝統に育まれた音感を有している人たちと同様の音感は共有し得ないだろう しかし結局201の発言の意味がわかりまへんな。
あ、もたもたしているうちに本人が帰って来ていましたね。
表向きむずかしい言葉を使いたがる涙目さんが帰ってきましたね。 さて、スレタイと時代ですが、 ごくごく普通に中世〜ルネサンスあたりを取り扱うことでいいでしょ。 つまり5c~17cあたりね。 それをなにを「聖徳太子と平清盛と千利休とを、」って言ってるんでしょうね。 こんなに時代の開きがあるんだからいろんな人が出てきて当然でしょ。 ということでこの話題糸冬了。 (涙目さんは私にレスしないでください)
>一方、我らは、彼らほど容易に曲の聞分けが出来ない! 曲の聞き分けはできるよ。 いちいいち聞き分けができるスパンでスレを分けたら過疎ってすぐ落ちるよ。 っつーか、釣りだとおもう。
210 :
名無しの笛の踊り :2008/03/20(木) 08:03:38 ID:yG8CAYwj
「あのひとは今――」コーナー! マルセル・ペレー(ペレス) はどこ行った? 90年代頃だっけ、ヘレヴェッヘと同時代かな、猛烈な勢いで、次から次へと ロマネスク時代のキリスト教式典音楽の録音を発表した。 よくこれほど欧州各地の教会(あるいは公立図書館)に譜面が残されてるな、とも驚嘆したし、 それを発掘し、表記を読解し、じっさいに旋律・リズムを復原し、グループの歌い手とともに歌い込み、録音した、しかもその解釈が聴く者がイスから転げ落ちるほどアヴァンギャルドで、学際的で、革命的だった ――ペレーの情熱と才能とも、いかにもフランス的な活発な"天才"を感じたね。 彼はいまどこに?
中期ルネサンスのスレッド としか読めないわけだが
ペレスは今でも活躍しているよ
ワークショップで教えたりしているし。
>>211 は釣りだよねw
自分で歌ってみるとルネサンスといっても
初期(15世紀中ごろ デュファイ、オケゲム)、
中期(15世紀後半〜16世紀初め ジョスカン、オブレヒト)、
後期(16世紀中ごろ以降 ラッソ、パレストリーナ)
の差は大きいと実感できる
放送大学の「西洋音楽の歴史」(現行より一つ前の収録)は面白かった
214 :
名無しの笛の踊り :2008/03/20(木) 09:58:29 ID:yG8CAYwj
>>211-
>>212 いずれも指摘正しいのだが、ここ一両日のカキコミの結論として、
>>208 の宣言により、このスレッドでは、
「AD5世紀〜17世紀のヨーロッパ音楽」を扱うことになりました!
無茶だな。1200年を1スレで話すなんてwwwww
215 :
名無しの笛の踊り :2008/03/20(木) 10:05:23 ID:yG8CAYwj
連投するが、 ここは 「中世ヨーロッパ音楽"初心者"スレ」 ってことだ
いやまさに「総合」の名にふさわしいかとw それなのに半年かけても200レス、一番盛り上がったのはここ1日のアホな話題なわけだから そういや一時イカレた方が単スレたてまくったがようやく消えたな
217 :
名無しの笛の踊り :2008/03/20(木) 10:21:44 ID:yG8CAYwj
>>215 だが
俺=泪目さん
だと気付いたよorz
218 :
217 :2008/03/20(木) 10:59:21 ID:yG8CAYwj
1200年もの長さを語りながら、たった1スレすら維持できない、 われわれ"東アジア"在住・日本人の現実… orz
1スレ維持しようと思えばできるよ。 落ちないところでやればね。
220 :
名無しの笛の踊り :2008/03/20(木) 13:10:50 ID:yG8CAYwj
春分の日の今日、皆はん大人しいでんな。おデートで留守かいの?w 昨日おとついのカキコ読んでましたが、皆はん、ずーいぶんと心ない言い方しますな こりゃ醜い"集団イジメ"でんな 全員トーキョーさんでんの? さもなくば中高生? いまウィーン・コンツェルトハウスの「レゾナンツェ」音楽祭2001の3枚組、聴いてた。 やっぱりうちら東アジア人と世界違うわ。 音楽環境・音楽伝統…社会のあり方自体が、まるで別世界。レヴェルの差って話とちがう。世界そのものがちがう。 この年のテーマは「ビバ!エスパーニャ(スペイン万歳)」で、 出演者は、ジョルディ・サバール&フィゲラスの一家(娘、息子)にはじまり、ミクロロゴス、G・ガリードと例のシチリアの強者オケ、…と豪華絢爛。今のニッポンの経済力・文化力では到底呼べやしない超一流ぞろい。 顔触れだけでも呆れ返るが、ライヴの演奏自体がライヴハウス並みの白熱ぶりで度肝ぬく。 それに引替え、1200年を、スレを分けて語れない俺ら…
>それに引替え、1200年を、スレを分けて語れない俺ら… だーかーらー、ID:yG8CAYwjが思う存分スレ立てればいいじゃん。 そのかわり落ちないようにメンテする責任はあんたにある。
222 :
名無しの笛の踊り :2008/03/20(木) 13:25:58 ID:yG8CAYwj
春分の日の今日、皆はん大人しいでんな。おデートで留守かいの?w 昨日おとついのカキコ読んでましたが、皆はん、ずーいぶんと心ない言い方しますな こりゃ醜い"集団イジメ"でんな 全員トーキョーさんでんの? さもなくば中高生? いまウィーン・コンツェルトハウスの「レゾナンツェ」音楽祭2001の3枚組、聴いてた。 やっぱりうちら東アジア人と世界違うわ。 音楽環境・音楽伝統…社会のあり方自体が、まるで別世界。レヴェルの差って話とちがう。世界そのものがちがう。 この年のテーマは「ビバ!エスパーニャ(スペイン万歳)」で、 出演者は、ジョルディ・サバール&フィゲラスの一家(娘、息子)にはじまり、ミクロロゴス、G・ガリードと例のシチリアの強者オケ、…と豪華絢爛。今のニッポンの経済力・文化力では到底呼べやしない超一流ぞろい。 顔触れだけでも呆れ返るが、生演奏自体、ライヴハウス並みの白熱ぶりで度肝ぬく。 それに引替え、1200年を、スレを分けて語れない俺ら…
水葬板みたいに「@@県の吹奏楽」ってなってるけど、 そういうふうに細分化すればいいじゃね?wwww (まぁ、あっちの細分化は意味がちがうけどwww)
ID:yG8CAYwjさーん、スレ誘導まだ〜?(AA略
やっぱり涙目って、いつか単独スレ乱立させたやつか・・・ 作曲家の名前知ってるのが嬉しくてやたら立てたのに結局何一つ話題を出せなかっただろ 名前知ってるだけじゃ無理だよ・・・ で、腹いせに総合スレ荒らしに来たの?
中世音楽とルネサンス音楽のドマイナー組雑居スレ だって事くらいすぐに分りそうなもんでしょ 保守が無いとスレ維持出来ないジャンルなんだから 大雑把な括りでスレの細分化なんてする必要も無いと思うよ 本当にたまに伸びてると思うとおまいらときたら・・・
地域ごと時代ごとの要所要所でスレ立てていいのかな? 過疎スレ乱立だと思うけど。
自分で掲示板を作ってそこで存分にやってくれ。 ここでは迷惑だ。
229 :
名無しの笛の踊り :2008/03/20(木) 22:21:58 ID:Ukb2YKfC
べつに中世とルネサンスの間にことさら壁をつくることもなかろう。 オレなんか、イギリスの歌ものはダンスタブルからブリテンまで わりとまんべんなく聴いてるのよ。ま、こんなのもめづらしいだろうけど。 そういやパドモアだったっけ。ダウランドとブリテンを1枚に録れたCD 出したね。 とか言いつつ今聴いてるのはクリストフォルスから出てるイザークのミサだ。
226の >中世音楽とルネサンス音楽のドマイナー組雑居スレ これ位、近代オペラにしか興味ない私でさえ、スレタイ見た瞬間に推定できましたよ。 適切なスレタイ考案した人に乾杯!
その意味では「中世ルネサンス総合」ではなくて「中世・ルネサンス雑居」の方がより適切かw
>>227 総合スレでとても収まりきらないほど話が膨らんだら、でいいんじゃないの?
その時は「それ以上は別スレ立ててやってくれ」って言うからさ。
語りたいことがあれば、まずはこの場でどうぞ
232 :
名無しの笛の踊り :2008/03/21(金) 00:18:08 ID:htsjCcqj
あらららら 見ないうちにいつの間にか、このスレ 厨房さんたちの集会所になっちゃいましたね… おや失敬。
おやいらっしゃい、涙目さん
235 :
232 :2008/03/21(金) 00:37:02 ID:htsjCcqj
オレ思うンだが、ここの住人はやっぱり、年齢低めかな スレタイ見て、実は俺もナミダ目と同じく、「中世のルネサンス音楽」スレッドだとずっと思ってたもん。 みんなのことを"若い"というのは、 今の時代、「ルネサンス」って言葉は、例のイタリアで大輪の花咲かせた一時代のみ意味するんでなくて、 もっと広い意味で、もっと一般的に、普通に使われるようになってることを、なんか知らなさ過ぎるように見受けられたからだよ 「歌舞伎ルネサンス」とか「生そばルネサンス」wとかって、よく聞くフレーズじゃん! お望みなら「ベートーヴェン・ルネサンス」って表現もちっとも違和感ない つまり、それだけ、「ルネサンス」の原義(フランス語の)に近い用法が一般化してる訳だが、 そんな状況に無知なのは、社会経験が…まだ充分でないせいかと。 断わっとくけど釣りじゃない。率直な感想だ
バカのくせに負けず嫌いってどんな気分?
237 :
名無しの笛の踊り :2008/03/21(金) 00:46:09 ID:htsjCcqj
>>233 簡単に人違いするなあ。思い込み激しい子だね
>>234 全部とは言わないが、7〜8割はチェックしてからでないと、判断の根拠として「有効」と言えないよ。
判断が当たってるかも知れない。間違ってるかも知れない。
ググッてしかもカキコまでした以上、レポ頼むよ
みんなのために!
238 :
名無しの笛の踊り :2008/03/21(金) 00:49:16 ID:htsjCcqj
いやはや。 呆れる。 スレ創設期はこうじゃなかったのに、久しぶりに覗いたら、この体たらくか
12時回ってID変わったら息吹き返したように元気になるから、分かりやすいんだよ
>>239 言いたくないが…
君は「バカ」か?
一緒に
>>236 も!
よくナミダ目の登場の仕方とか観察したらどうだ!
言い掛かりも甚しい!
…いや思い直したよ
相手した俺がアホだったな
大騒ぎだなw
242 :
240 :2008/03/21(金) 01:11:56 ID:htsjCcqj
240です。 ここ2〜3日の議論に関しては、レスの1桁台で、もう少し大人のやり取りがあったから、 関心のある方は、ご参照のほどを。
大人のやり取りw
>>237 あんたがひとつでも用例を挙げてくれれば済む話だがね。
就寝直前だというに若いカキコに付き合う俺は、よほどのお人好しだな(自嘲)…
>>244 @今夜のレスを読返してみる。次に、
A「中世」「ルネサンス」の語の定義を、それぞれ、Wikiと辞書とで、二重に確かめてみる。
まず自分でそうしてみて。
私が書けば、また中高生が騒ぎ立てて、結局スレッドを荒らすことになるからね
あと、Bググッて貼付けた
>>234 に、自分の責任を全うしてもらうのも、一案かな?
明日があるから悪いけど、もう寝るよzzz
伸びてると思ったら糞ワロタ 出だしでこけて、「受身の練習」ですか?
不満があるなら自分でスレたてればいいんだよ。 メンテナンスはご自分で。 そしてもう来ないで。 >225 そういうことがあったのか…。
>>237 >全部とは言わないが、7〜8割はチェックしてからでないと、判断の根拠として「有効」と言えないよ。
統計学のイロハもしらんらしい。小学生並だな。
古楽板作ろうとか議論してるスレあるよな。 もし出来たら大昔も中世もルネサンスもみんなそっちに移動だよな。
古楽板粘着=マギステル・ピエーロ=涙目 てことでおk?
悪貨が良貨を駆逐する、って感じ?
いや、うんこが蝿を呼んでる感じ。
>>245 の勧めに従って、Wikiで調べた。
俺らやっぱ言葉を誤解してる…
254 :
253 :2008/03/22(土) 01:59:21 ID:O0IqdYNd
>>248 俺も無知だから教えて。22000件のうち、どれくらいチェックすればおk?
ってスレ違い。なんか音楽の話題、誰も出さないね?
255 :
名無しの笛の踊り :2008/03/22(土) 02:21:50 ID:yqehgTqO
昔の古楽スレで、ティンクトリスやクレキョンのエレミア哀歌について書いたところ、上10レスのような文章を書く人に寄ってたかってキモオタ呼ばわりされたのを思い出した。
>>255 氏は、色々語ってくれませんか?
世の中には、自分の知らないことを他人に滔々と語られると、
急に自分に不安を覚えて苛つく人たちがいます(受験生等に多い)
私は色々聞きたい性です。音楽経験充分に多くはないンで
あと、自分の意見が否定されると 「珍しく住人の平均年齢が高くないスレッドだと理解した。」だの、 「さもなくば中高生?」だの、 「厨房さんたちの集会所になっちゃいましたね…」だの、 「ここの住人はやっぱり、年齢低めかな」だの、 「また中高生が騒ぎ立てて」だの、 「受験生等に多い」だの 相手を子供扱いしようとする人もいるね。 あ、「小学生並だな」てヤツもいたか。 他人を見下すことで必死に自分のプライドを守ろうとしてるんだろうけど。
セクエンティアによる、フォン・ビンゲン集との出遭いが
私を古い宗教曲の世界に引きずりこんだ
最高級の宗教的法悦というものを(視覚的でなく)聴覚的に体験させてくれた初めでした。
>>255 、そのエレミア哀歌の話って?
これは聴いておけという、有名な吟遊詩人のCDはありませんか?
とりあえずギョーム9世とダンテやつを買ってみようと思います。
262 :
名無しの笛の踊り :2008/03/22(土) 14:13:11 ID:FIRIO9Vm
ルネサンスフルートだのゲムスホルンだの訳わかんないいろんな楽器があった時代のようですが CDとか出てますか?
>>257 少なくとも256は別人でないの?
>>260 ナイスジョーク。
>>262 ヴァージンから出てる(veritas)。中世とルネサンスの楽器の音を集めた2枚組。
Instruments of the Middle Ages and Renaissance
(品番)0946 3 85811 2 3
これは本棚に入ってると便利。
>>258 ビンゲンは良かったよね
あ、知らない方のために、ビンゲンは12世紀初頭の、優れた作曲を残した修道女。
ここにいるやつはまず知ってるだろ
セクウェンツィアはいいねぇ! 最後の来日の時にはトルヴェールのアーサー王の一節なんかも やっていたけど・・・呼び屋がつぶれちゃったし、もう来ないかな。
267 :
名無しの笛の踊り :2008/03/25(火) 03:07:45 ID:Pm6m1dlw
でも最後の来日はソーントンが亡くなってからですよね。 ほとんどバグビーの一人舞台だったけど。
ヒルデガルトっていえば「オルド・ヴィルトゥトゥム」のDVD、買っただけで見てないな。
あれ?どこに行っちまったんだろ
>>267-268 バーバラ・ソーントンて10年も前に亡くなってたのね。知らなんだ・・・
BBC放送制作の伝記ドラマの入ったDVD買った事あるな
271 :
名無しの笛の踊り :2008/03/26(水) 03:00:32 ID:6IOrMOFb
>>271 ほとんど入っていると思う
というか、他のモノがあれば是非教えて欲しい
273 :
名無しの笛の踊り :2008/03/26(水) 08:37:22 ID:1ZYbdG2H
中世ルネサンスの音楽を体系的に聴きたいのですが お勧めのBOXありますか?
274 :
名無しの笛の踊り :2008/03/26(水) 11:21:11 ID:OfFxYZBK
誰か
>>259 に代表的な吟遊詩人をススメてやってくれよ。
差し当たって
>>209 氏あたりは何でも知っていそう(カキコミ振りから察するに)だから、頼むよ。じつはオレも知りたい。
ところで、
イタリアのディンディアもここのスレでおKだね?
ガリード軍団の録音を含んだ3枚組を見付けた。安くて中身もすごくいい。
275 :
274 :2008/03/26(水) 11:42:43 ID:OfFxYZBK
>>273 、
>>209 そういや昔、「ハルモニア・ムンディ harmonia mundi」から、感じのいい『古楽BOX』が出ていました。
これを揃えると、
グレゴリオ聖歌〜バロック音楽(仏のみ???)までが、年表に沿って辿れました。
あれも一種のキャンペーンみたいなものだったから、いまはオークションか、あるいは…、
そうだいつかブックオフで見ましたよ。CDの背表紙は黒のはず。
あと本を買うのも手かも。
そんなもんないだろ?
「中世ルネサンス」と一口に言うが各国ごとの300年にも及ぶ
中世とか古すぎて完璧に解読できてないような音楽を
一気に聴いてみたいというのかい?
生涯学習のユーキャンがこんなCDを出しとるが
http://www.u-canclub.jp/inh/ あとは体系的ではないがドイツEMIの「Reflexe」のBOXを全巻揃える。
または国内盤デッカの「中世・ルネサンス文庫」をバラで集める。
DHM50周年BOXはバロックが多めだから中世ルネサンス音楽を体系的に聴くには向かないね。
BOXだと必ず聴かないものが出てくるから
AliaVox(サヴァール)のサンプラーCDを買って気に入ったものを購入するのもいいかと。
特にブックタイプの2枚組みCDが3種ほど出ているが構成が見事。
一冊の歴史本を読んだような気分になる。
まずは図書館に逝ってみれ。
マンローのゴシック期の音楽に入ってるペロタンやレオナンの音楽って、 あまりにルンルンし過ぎてるような気がするんですが、どうなんですかね? 前のグレゴリオ聖歌、後ろのルネサンスのミサの厳かさに比べると、 あまりにあれなんですが・・・
タリス ルネサンス唯一の独立スレ スペース入れ過ぎのスレタイからネタスレになってしまった 悲しい終焉 タリス タリス
>>274 ガリード好き。"新大陸"の当時の音楽を入れたCDあるね
>>278 まあそういう、いわゆる「生命感」てヤツがあの演奏の魅力なんで。
もともとマンロウって、「中世=暗黒時代の音楽だと思っていたら、こんなに生き生きしたものだったのか!」
と認識させた功績が大きい人だし。あそこから楽しく古楽に入った人も多いと思う。
現代にあっても、古楽って(あるいはクラシックそのものも)得てしてマニアックに閉じこもった暗さに
傾きがちだから、あんな喜びに満ちた世界にもたまには立ち返るべきかな、と。
282 :
名無しの笛の踊り :2008/03/28(金) 01:00:07 ID:L6D0Qc9f
そういう点で、「ルネッサンス」を中世に入れるか、近世に入れるか、議論が分かれるところなのだ
>>281 でもあれ一応、教会音楽なんでしょ?ノートルダムの。
あんな風にミサで演奏したのかなぁ・・・・・
>>282 ド中世のノートルダム学派の話ですが
>>283 教会、教会、っていうけど、当時の教会が、パリ・ノートルダム寺院が、どういうスタイルの典礼を行っていたのだろうか…?
寺院のあの大きなバラ窓や、近くのサント・シャペルの色彩鮮やかなステンド・グラスにおける活発な場面描写を想うにつけ、
マンロオのやり方を俺は支持したくなる。
いま仮に、中世をそのように再評価できるとすれば、
「ルネッサンス運動」もまた、当然にそういう中世の伝統の上に花咲いたのだ、と理解できる訳だ――と言いたかったのが
>>282 。
285 :
284 :2008/03/28(金) 02:27:02 ID:L6D0Qc9f
さらに言えば、 レオナン、ペロタンは、 教会音楽の伝統のうえに、"画期的・革新的"な技法(作曲・記譜・合唱)を開発した。 2人の活躍はちょうど、文化史上のロマネスク期からゴシック期へ移行する、大きな変化の時代に当たっていて、 その音楽は、 人間の(宗教)意識が地表から上空の高みを目指して、より軽やか且つ神秘的・官能的に、上昇していく―― そんな気運の高まりに呼応した"新しい音楽"だった訳だよ。 (詳しくはWikiでも見てね) マンロォは、そんな時代の空気を映していて優れている、と思うな
3連投、容赦。
>>283 誤解のないよう断わっとくと、じゃ当時、マンロォのように歌っていたかどうか?は、
ドラえもんがいないと確かめられません。
287 :
名無しの笛の踊り :2008/03/31(月) 15:15:17 ID:5F32qKno
>>284-
>>285 たしかに。マルセル・ペレやなんかの、地方の典礼音楽聴いたあとに、
パリ・ノートルダム楽派をかけると、
そのハーモニーやメロディの洗練ぶり・"おシャレ"ぶり、
匿名でなく自分の名前を記してなす明確な表現意欲、
希望あふれる新時代の新鮮な空気に、部屋がいっぱいになる!
288 :
名無しの笛の踊り :2008/04/01(火) 12:03:23 ID:zh0TOfWv
誰か1人を、寄ってたかって袋叩きにするとき、あんなに賑わってたの当スレも、 今や閑古鳥が鳴く。 実はみんなことごとく、古楽初心者だったのだな… 予想してたけどね
>>288 蒸し返しに来ないでね
ここもとから一週間くらいレスがない時もある過疎スレだから
290 :
名無しの笛の踊り :2008/04/01(火) 22:25:34 ID:bIpOgef0
>>271 もちろんHyperionの«Time Stands Still»は聴いたうえでの話やろな?
オワゾリールの全集は今も価値があるけど、あのカークビーはまだちょっと
堅い。カークビー&ルーリーでたしかVirginにもう一枚ダウランドを
録れている。そっちのほうは全盛期のカークビーと言っていい。
毎日古楽を聴く俺にとって、
>>288 の不満は共鳴できる。
>>289 か、肝心の音楽語れずに煽ってばかりいるのは!?
さて――
現在関心あるのは、中世期のフランドルの芸術全般。
絵画・音楽どちらもだ。
北方から入ってフランス・イタリア・スペインの美術・音楽芸術に与えた影響は、図りしれないから。
ルネ・ヤーコプスあたりに、《フランドル・ルネッサンス》を立上げてほしいところだ
>>290 いや、まだ・・・
後期バロックばっかりだったんだ。
最近ちょっとずつ初期〜以前に興味が出て来ててね。
>>288 の想像以上の初心者で申し訳ない。
ふと中古屋で手に取った、ダウランドリュート歌曲集2巻を
買ってみたら、まー素晴らしかった。
Time Stands Stillとヴァージン盤ゲットするよ。
なんだか殺伐としたスレだけど有難う。
話違うけど、サヴァール最高だけど集めるの大変だな。
どれが新譜か録り直しか再発かわかりにきーよ。
293 :
291 :2008/04/02(水) 04:25:09 ID:r2mJkzKk
>>292 初めは誰でも"初心者"さ。
かく言うオレだって、専門家じゃさらさらないものね。
2ちゃんねるには、「自分は何でも知っている」みたいな子が集まりがち。でも、ま、
気にしない、気にしない。
愚痴吐きと住民批判ばっかりやってないで肝心の音楽を語れよ
295 :
名無しの笛の踊り :2008/04/02(水) 20:42:01 ID:r1JUUQER
>>292 オレ、カークビーはルネサンスものからモーツァルトまで聴いてるけど、
«Time Stands Still»はカークビーのすべてのCDのなかでもベストかも。
収録時間は短めだけど、たいていの人はあのCDでしあわせに
なれるはず。さいきんこのスレにとぐろを巻いてる連中も、
あのCDを聴き直してきなさい。
296 :
名無しの笛の踊り :2008/04/02(水) 20:45:57 ID:r1JUUQER
あ、Virginのはもしかしたら入手しにくくなってるかも。 その後さらにBisにもカークビー&ルーリーでダウランドの録音が あるけど、そっちはおそろしくてまだ聴いたことない。
初期のポリフォニーで、きれいなハモらないでなんとなくズレた状態で 平行にメロディが動いていくのにうっとり… こういったポリフォニーでいいのがあったら教えてください。 今持ってるのは LE MANUSCRIT DU PUY GRADUEL D'ALIENOR DE BRETAGNE LEONIN PEROTIN Sacred Music from Notre-Dame Cathedral TONUS PEREGRNUS
このスレの人たちゃ カシオペア・クインテットのジェズアルドは聴いてないの?
>>292 ホルディ・サウァール/ヘスリピオンにじゅういちのことなら遠慮なく
俺様に聞いてください。
つーか、アストレ/ナイーヴは基本的に廃盤だし。
いま売ってるのは残在庫だけなんじゃまいか?
アーリャで集めて出てないのはサワール・エディション(ナイーブ)を探せばいい。
アストレのラインナップはほとんどこのサワール・エディションという薄いデジパック仕様で再販されとる。
なお、EMIレフレクセやDHM録音はアーリャからは再販されてないはづ。
300 :
名無しの笛の踊り :2008/04/04(金) 09:02:30 ID:IJNj7z8k
>>299 サバールて、カタロニア語で「サワール」なんだ? 知らなかった。いつも発音、疑問だたよ
>>300 いいえ。ジョルディ・サヴァールでいいと思います。
ふざけて書きました。すみません。
古楽器の奏者って、例えばホープリッチなのにヘプリヒとか
ハーゼルゼットなのにハーツェルツェトとか書かれているもんで。
因みに、ヘレヴェへはヘレウェーへ、アーノンクールはハールノンクールが
本当の発音に近いらしいです。
人名や地名を現地語優先で書こうとする場合、 あまり見慣れないウェールズやオランダあたりが微妙なのと ドイツやスペイン・ラテン諸国の地域差が混乱するなぁ。 ラテン系の言語は「ー」の有無も迷う。 あと落とし穴は英語読みだと思ってたら移住前の発音を そのまま使ってたりする人もいるアメリカ。 ラテン文字への転写法が複数存在するキリル文字系の地域の名前も。 世界全体でややこしいのがアとオとウの読ませ方。 「eo」「ue」「o」「ou」「u」とか色々あってややこしい。
303 :
名無しの笛の踊り :2008/04/05(土) 10:21:22 ID:phku0G9W
>>297 演奏者は、
TONUS PEREGRNUS
ってこと?
違うだろ
305 :
297 :2008/04/06(日) 01:22:33 ID:Wf1dutKW
演奏グループです。 ブックレットには TONUS PEREGRINUS is a group of individual musicians each forging their own diverse careers, yet unified when they meet to make music from many times and places. …と書いてあります。 ちなみにNAXOSのCD。
306 :
名無しの笛の踊り :2008/04/10(木) 00:13:12 ID:alAG5aND
>>305 どういう演奏か、興味あったので、手に入れてみたよ
(それって輸入盤? 演奏者の紹介、わざわざ英文写さなくても、
帯に邦訳されてるけど…)
なるほど。残響が強くて、その都度、
ハーモニーが濁る、というか、かき乱されるのね。
これがどの程度意図されたものなのか、
戦略としては徹底されてない気もするけど…。
ちなみに、他にノートルダム楽派は持っていますか?
勧めてほしいのは、ノートルダム楽派に限らなくていいの?
>>306 輸入版です。帯はありません。
ノートルダム楽派で持ってるのは
ヒリヤード・アンサンブルの「PEROTIN」
デラー・コンソートの「パリ・ノートルダム楽派の音楽とランス大聖堂の音楽」
ついでにアンサンブル・オルガヌムのマショーの「ノートルダムミサ」も持ってます。
ノートルダム楽派に限定しません。不完全な和声がひろがってるような感じがいいんです。
ヘンな演奏も好きです。
308 :
名無しの笛の踊り :2008/04/13(日) 23:39:13 ID:VLaBRyr+
突然で悪いんだけどルネサンスリコーダーってどう? 持ってる人いる?どんな感じ?高いの?運指は?
いろんなモデルがありますが、バロックよりは太い音が 特徴的。運指はほぼ似たようなものだけど、高音は出しにくい。
310 :
名無しの笛の踊り :2008/04/14(月) 07:58:24 ID:ppd+qoMy
吟遊詩人トロヴァドールは、ナクソス盤がいいよ
中世ものは古いがビンクリーとかピケットを聴いて欲しい。
313 :
名無しの笛の踊り :2008/04/15(火) 00:15:35 ID:HT6hQ4qb
トノス・ペログリヌスのアダン・銅鑼有はまずかった。ゲンオンのような刺激臭がいや〜ん!
314 :
名無しの笛の踊り :2008/04/22(火) 21:18:48 ID:uvCsVh4K
>>314 オケゲムのミサの名演だね。
俺はバラで揃えたから買わない。
316 :
名無しの笛の踊り :2008/04/24(木) 07:54:16 ID:h1+fzHVL
サバルがスペイン古楽について残した業績に匹敵する仕事を、誰か ネーデルランド楽派についても取組んでほすぃ
317 :
名無しの笛の踊り :2008/04/24(木) 11:29:18 ID:OxPfu0ep
319 :
名無しの笛の踊り :2008/04/28(月) 14:31:56 ID:6tsmTeVT
>>318 は、ピケットの「カルミナ・ブーラーナ」全集ね
※これからURLを貼る人は、
なるだけ移動先の中身に言及してくれ。
目をつむってクリックさせないで
URLがタワレコだからグロって可能性はないと思うけど。 過激なジャケットのCDで困るというのならまぁあれだが。
ピケットももう来ないかなぁ。カルミナは名演だったですよねぇ。
最近「貴族のお漫才」の「ルネッサ〜ンス!」が頭から離れん。。。
323 :
名無しの笛の踊り :2008/04/29(火) 08:41:32 ID:M3X3jicG
324 :
名無しの笛の踊り :2008/05/01(木) 08:39:14 ID:EjUn5Bek
>>307 もしかすると、国際マーケットに乗らないような、
ローカルな録音にしか見付からないのではないかしら?
そもそも、このグループは"下手ウマ"というか、
その狭間のギリギリの演奏技術だし。
ヨーロッパのどこかの地方教会のコンサートで、運良く見付かれば儲けモンって感じ?
マーケットは競争が激しいし、古楽商品自体、需要が少ないからね
325 :
名無しの笛の踊り :2008/05/01(木) 09:18:27 ID:55hHa6GB
>>307 >不完全な和声
中世では三度が不完全で四度が完全な和声だったのだよ
一応念のため
ピタゴラス音律の3度音程は悲惨
327 :
307 :2008/05/02(金) 00:30:59 ID:7nTn6yPq
>>325 すみません、あまり詳しくなくて。
とりあえず「平行オルガヌム」ではグレゴリオ聖歌の旋律に
4度、5度間隔でで平行した旋律が動いていくらしいんですが、
耳で聞くときれいにハモらないでズレてるように聞こえるので。
328 :
名無しの笛の踊り :2008/05/02(金) 00:32:36 ID:wNtwTDuI
悲惨と感じるのは、 近代和声に洗脳された我等が 耳だ
>>328 おいおいw
ピタゴラス音律の長3度は周波数比81:64 = 1.265625
これはとてもじゃないが協和してなんて聞こえない
純正長3度の周波数比は5:4 = 1.25
ピタゴラス音律の完全5度は純正5度に等しいから協和して聞こえる
(完全4度も単純に転回しただけだから同じ)
330 :
328 :2008/05/02(金) 10:28:27 ID:wNtwTDuI
>>329 朝から詳しい解説、乙です。
論点は、和音の不協和を
"悲惨"とネガティヴに聞きとるか、
全身をゾクゾクさせる(喜ばしい)音律と聞くか、
――それは我々の感受性と文化次第だ、ってことですぞな
12音を不快と聞くか、快感に聞くか、それと同じ話だ。
「w」とはなんと軽々しい表現!
331 :
名無しの笛の踊り :2008/05/02(金) 12:10:48 ID:FwfWc9P7
まぁなんつーか・・・いろいろ段階があるよな。 興味なし・・・共鳴?よく分かんない。 ↓ 平均律に慣れる。調律が狂ってることが気になりはじめる。 純正律に慣れる。平均律のにごりがが気になりはじめる。 いろんな調律法を知る。どれでやってもどうしても生じる不協和が気になる ↓ 共鳴の美しさや様々な調律を知りつつも・・・ 協和の中に現れる不協和に悶え喜ぶ 音楽的に面白ければ楽音・雑音も何でも来い みたいな。 育った環境や教育のされ方にもよるから人によって順序や構成は違うだろうが。 完全に透き通った音も綺麗だけど、うねりに埋め尽くされた空間も また独特の雰囲気があるなぁ。
333 :
名無しの笛の踊り :2008/05/02(金) 18:00:32 ID:0OtTLca0
最も美しい和音は不協和音から作られる。 ヘラクレイトス
334 :
名無しの笛の踊り :2008/05/03(土) 00:39:05 ID:pUBBfVlD
>>333 ほんと? ヘラクレイトスがそんな言葉残したんだぁ
さすがに深いな、異教徒、古代ギリシア人は!
335 :
名無しの笛の踊り :2008/05/06(火) 09:59:00 ID:20k2qrlW
>>327 キレイにハモらないように聞こえるのは、
確かにこの録音場所(Chancelade修道院)は残響がかなりキツくて、
近代和声のつくる音響空間(つまり音響学上の《遠近法》の利いた)とは、かなり異種異質な音響空間を作っていることにあると思うな。
演奏者の技術的な問題だというよりむしろ。
翻れば、我々の耳は《音響学的遠近法》の強い影響下に、いつの間にか、音楽世界を"イメージ"している。
しかし、近代的和声法が発明される遥か以前の世界で、
当時のひとびとが、我々と全く同種の音楽世界をイメージしていた、とは考えられない。
教会空間のありよう、存在意義すら、著しく異なっていたのだしね。
ナクソス盤は、オルガヌム以外の曲種が収録されているのが、うれしい
337 :
名無しの笛の踊り :2008/05/07(水) 22:56:10 ID:eX1E7hi4
>>301 スレッド「固有名詞で〜」で読んだ。
ジョルディ・サバル、か、
ジョルディ・サバリュ
だそうですよ。
338 :
327 :2008/05/08(木) 12:57:19 ID:D/3dCv27
>>335 ごもっとも。
ですから「きれいにハモらない」というのはネガティブなイメージではなくて、
297で書いたようにそういうのを聞くとウットリするので、もっとそういうのを
聞きたいなと思ったんです。
339 :
名無しの笛の踊り :2008/05/09(金) 01:39:12 ID:fPGw8211
>>338 思い切って、"ブルガリアン・コーラス"
行っちゃう、とかどうだろ?
ワールド・ミュージックの。
340 :
339 :2008/05/09(金) 01:45:17 ID:fPGw8211
↑カトリックでも、プロテスタントでもない、正教会系の東欧の、 中世風な男声合唱だよ
341 :
名無しの笛の踊り :2008/05/09(金) 02:04:35 ID:dJKItAow
民音っぽいと言えば、シスター・マリー・キーローズのHMFから出ている奴の出番ですよ。 キリスト教音楽からは遠いというよか、中近東演歌という風情である。
342 :
名無しの笛の踊り :2008/05/09(金) 02:27:54 ID:fPGw8211
>>341 もし中世ヨーロッパ文化に対するオリエント文化の影響を"聴く"ならね。
それと、同時代のハルモニア・ムンディが出した、マルセル・ペレとを合わせてね。
ただそれでは
>>338 氏の要望から外れちまうよ
343 :
名無しの笛の踊り :2008/05/09(金) 03:29:04 ID:56otzobY
ブルガリアンヴォイスは普通女声合唱だと思うが…。
344 :
342 :2008/05/09(金) 04:47:58 ID:fPGw8211
>>343 そうだ、女声が一時期流行ったのだったね。
俺の手許には、女声合唱もあるけど、男声合唱もある。
男声合唱は、グルジアのもあって、たまに聴く。
345 :
名無しの笛の踊り :2008/05/12(月) 21:44:48 ID:Z7huTUOd
>>338 トノス・ペリグリヌスの歌唱は、もっと即物主義的だね。
21世紀的とも言えるかも。
すこぶるクールで、下手するとえらく素っ気無く、味気ない−−ロンドンのフィッシュ&チップスみたいにw
逆に、なかなか素人合唱団でも、こうはならない。
デジタル時代の落し児と言えるかもしれない
346 :
名無しの笛の踊り :2008/05/14(水) 01:05:52 ID:oSpVfb7P
347 :
名無しの笛の踊り :2008/05/14(水) 03:27:18 ID:ggpCrVf8
>>346 343だけれども、でも例えばカラヤンがソフィア合唱団(ブルガリアの合唱団)を好んで
採りあげたのは男声陣が強力だから、という理由だったからじゃありませんでしたっけ…。
それにあながちスレ違いというわけでもないと思いますよ。
もちろん話の本筋は中世〜ルネサンスということなんでしょうが…。
古楽全般で、ということでこのようなタイトルになったのだろうけれど
これでもうすでに幅広いし、中央ヨーロッパではない音楽にその名残を見出すことも不可能ではないでしょう。
348 :
346 :2008/05/14(水) 04:11:49 ID:oSpVfb7P
>>347 へえ〜。カラヤンの話、初めて聞きました。
興味深いですね。うーん、考えてしまう。
そういうことって、カラヤンの他にもやった人がいるのかしらん?
349 :
346 :2008/05/14(水) 04:18:16 ID:oSpVfb7P
連投ご容赦。
ググッたら・・・カラヤンの話ってもしかして有名な話?
ボリス・ゴドノフでも手に入れてみようかしら。いずれにせよ、情報dクスでした。
>>347
今までタリススコラーズによるものを中心に聴いてきたのですが、 アセイボーチのミゼレーレを聴いて以来、少し物足りなくなってきました。 素晴らしいとは思うのですが、どこか平坦というか。 こんな入門者に他のお勧めの盤やグループをご教示ください。
豚切り失礼します ルネサンスもの初心者なのですが、ヴォドゥナンスキーやプレトリウス、ヴィクトリアのCDを探しています 女声でおすすめのものがあれば紹介してもらえるとうれしいです おねがいします
352 :
名無しの笛の踊り :2008/05/18(日) 23:49:46 ID:3ufccCXf
>>350 アレグリ(アッレーグリ)の「ミゼレーレ(詩篇51)」のことですね?
…と書きながら私にオススメ盤を例挙する力はありません、ごめんなさい。
○確かに、タリススコラーズ旧盤(1985)は雰囲気ばかりで、今となっては聴いていて
辛いですね?
○新録音はどう変わったのかしら?どこかに聴いた人はいるはずですが。
○キングス・カレッジ盤(1976)は、若き時代のロイ・グッドマン(指揮者)のボーイ・ソプラノが聴けて、キレイです。が、これも、スタイルがやや古い気がしました。
>>351 ヴォドゥナンスキー
プレトリウス
ビクトリア(スペイン人なので、ヴィクトリアでないです)
を"女声合唱で"となると、かなり特殊ではないかしら? そういう時代でなかったでしょうから。男声合唱ならオススメできる名盤がありますけどね。
質問なんですが、よろしいでしょうか。 この年代でいいのかわかりませんが、禁欲的というか、敬虔な感じの 宗教曲が聴きたいのです。 グレゴリオ聖歌のような、乱暴かもしれませんが、芸術としての曲というより、 信仰心なんかがしみじみ伝わってくるような、純粋に宗教のための曲、みたいな 感じです。よろしくお願いします。
>>351 ヴォドゥナンスキーって何者?
チャンコフスキーの先祖とか?
355 :
名無しの笛の踊り :2008/05/20(火) 08:34:04 ID:8+SK1CSv
>>353 東方教会(ロシア正教、ビザンチン聖歌)で探してみたらどうかな
日本盤はほとんど無いので、輸入盤でRussian Orthodox、Byzantineがキーワード
356 :
名無しの笛の踊り :2008/05/20(火) 09:13:51 ID:QI1uX8/2
>>353 そうなると、ジャンルとしては「民族音楽」、
CDショップの「ワールド・ミュージック」コーナーになります。
キリスト教関係で探すなら、
>>355 氏が言うようなロシア正教会・ギリシア正教会の音楽のほか、
エジプトのコプト教、
アルメニア教会、
エチオピア教会なんかも、信仰のための素晴らしい音楽を守り伝えています。
サイトで検索するのもいいし、都会にお住まいなら、タワーレコードや、HMVを
足で回ると、かえって掘出し物に出くわすことがあります。
私は東京在住ですが、ちなみに、なぜか秋葉原の石丸電気は品薄でした。
357 :
356 :2008/05/20(火) 09:16:35 ID:QI1uX8/2
追加 そうそう。解説つきの国内盤は探せばありますよ。ワールド・ミュージックのコーナーにね。 ただよほど売れないらしく、出たら、すぐ廃盤になったりします。
3連投。 ロシア正教会・ギリシア正教会系といっても、多様性があります。 上で出たブルガリア、 あるいはグルジアあたりは、それぞれ独特の世界を持っていて よく知られています。 ぜひ探してみてくださいな
359 :
名無しの笛の踊り :2008/05/20(火) 11:44:51 ID:OzZSks7y
J.C.Vodnansky(1572-1622): 天よ、露を滴らせよ って曲で知られてるみたいだけど、 俺も詳細知らないんだよね。 wikiでも出ないし、誰か教えて欲しい。
360 :
359 :2008/05/20(火) 11:45:55 ID:OzZSks7y
361 :
351 :2008/05/20(火) 20:35:32 ID:F/9DNUEC
>>352 そうですか
混声でなければいいので紹介していただけますか?
>>354 >>359 さんの言うように
Rorando Coeli(天よ 露を滴らせよ)をたまたま聴いていいなと思って聞いてみたんですが、あまり有名な人ではないんですね・・・
362 :
359 :2008/05/20(火) 20:49:07 ID:OzZSks7y
363 :
353 :2008/05/21(水) 00:01:36 ID:kEjsigTr
>355-358 ありがとうございます。 まったく思いもつかない答えで本当に感謝です。 早速ネットで東欧系を探ってみました。とってもいい感じです。 しばらくいろいろ聴いてみたいと思います。 スレ違いどころか板も違うような質問に答えていただき、ありがとうございました。
>>290 >>295 亀レスだけどTime Stands Stillゲットしました。
本気で感動してしまった。
なぜか涙止まらないし。もう歳かなぁ・・・
ダウランド、ヴァージン盤は未ゲットだけどね。
>>299 お言葉に甘えて質問させてください。
サヴァールは全部聴きたいと思ってるんですが今私が出来る事は
ヴァージンから出ているBOX8枚組と5枚組(一枚かぶってたが)
あとはアーリャを集めまくればいいのですね?
しかしアーリャすげーいっぱいあるww
生活を圧迫しない程度に頑張ります
365 :
名無しの笛の踊り :2008/05/21(水) 01:46:26 ID:czEqFgEt
サヴァルならまず何よりもアストレ時代。 中古屋をあたって絶対にゲットすべし。 個人的にはイギリス物5枚組がおすすめ。もちフランス物も
366 :
352 :2008/05/21(水) 01:59:38 ID:jRFWQiGn
>>361 プレトリウスなら、
○Paul van Nevel指揮Ensemble Huelgas盤(マニフィカト、他)
がまず、オススメ。
彼らはプレトリウスがいかにも肌に合うようで、集中力のある、よく響くアンサンブルを聴かせてくれます。
○D.Munrow盤(モツット、他)
私は個人的にマンロウの誘惑にからっきし弱いです。いつもながらのみずみずしい感性と、しなやかな演奏。生き抜いて、もっと多くの録音を残して欲しかった(※彼は若くして自ら世を去ったのですよ)
○Paul McCreesh指揮ガブリエル・コンソート(クリスマスの典礼ミサ)
じつはこれは、綿密細心な研究の元に再現された、1620年のクリスマスのミサ。珍品といや珍品ですが、血の通った演奏が胸をとらえます。
各サイト等を覗いてないので入手の難易は分かりませんが、
3種とも私のお気に入りです。
367 :
366 :2008/05/21(水) 08:16:30 ID:jRFWQiGn
>>361 ビクトリア
"スペインのパレストリーナ"――と呼びたくないけどw――
については、
すぐ上でも名前が挙がっている、
ジョルディ・サバル Jordi Savall がなんと言っても私はオススメです。
ここでのサバルはスペインの土の匂いすら感じさせます。
○Cantica Beatae Virginis(1992.Astre社です↑w)
○Repons des Tenebres
・ジョージ・マルコム盤(1959)
・D.ヒル盤(1988)
・タリススコラーズ盤(1989)
他にもいい演奏がありますし、あくまで自分の感受性との相性の問題ですから、
ひとのオススメが気に入らなくても、まるで気にする必要ありませんよ
では、有意義な鑑賞を!
368 :
361 :2008/05/21(水) 13:03:48 ID:/iYA+rJN
>>367 ありがとうございます!
早速探してみたいと思います
失礼します。 グリエルムス作曲のパッサカスティーリアという曲はCDありますか??知ってらっしゃる方お願いしますm(__)m
370 :
名無しの笛の踊り :2008/05/21(水) 19:12:40 ID:KvP2rgaG
この前、地元で活動しているバロックアンサンブルの演奏会に行ったんですが、その時のアンコールがこの曲だったんです。 とても格好良い曲だったので。 500前ぐらいの舞曲だと話してらっしゃいました。
372 :
名無しの笛の踊り :2008/05/21(水) 20:34:44 ID:KvP2rgaG
>>371 舞曲ね…そうか、オレはてっきり「パッサカリア」の親戚かと思ってたけど、
・Paz a Castilla
・Paso a Castilla
ってとこかな、スペルは。
スペインの舞曲か、南米の舞曲ってとこかな。…ちょっと分からないけど。
373 :
372 :2008/05/21(水) 20:53:30 ID:KvP2rgaG
いやPaz a Castillaは不自然だ。いうならPaz en Castillaだろうから。となると、 Paso a Castillaかなあ。検索しても出てこないけど。
375 :
369 :2008/05/22(木) 20:01:03 ID:ZIxxKd/G
みなさんありがとうございます。 納得しました! 訊ねてみてよかったです。 ご親切にどうもありがとうございますm(__)m
376 :
名無しの笛の踊り :2008/05/26(月) 01:12:16 ID:mO55GKug
グレゴリオ聖歌とか無伴奏の合唱曲で、少年合唱団が歌ってるCDってありますか?
377 :
名無しの笛の踊り :2008/05/26(月) 21:51:10 ID:a1kBlyvH
大体、大人(カウンターテナー・テナー・バス)と一緒だもんな〜 同声で扱えるポリフォニー楽曲少ナス
378 :
名無しの笛の踊り :2008/05/28(水) 23:42:07 ID:oGoi/Ies
高音域を少年が歌っているものは良く見かけるけど→上の方で既出のビザンツ聖歌とか。 今月のレコ芸の特集を見たが、デュファイのミサ・プロナツィオーナムと書いてあったり、推奨しているCDが軒並み廃盤だったり大いに萎える内容であった。
379 :
名無しの笛の踊り :2008/06/10(火) 01:34:35 ID:HGEa1AYt
>>376 お探しの録音を見付ける困難さの理由は――
児童合唱というものが、ヨーロッパの音楽文化において、
ある特別な地位を与えられているからか、と思われます。
つまり我々は、ウィーン少年合唱団なんかを聞き慣れているから、
児童合唱というのは"大人のレパートリー"を、キーを変えて歌うもののように
考えがちだけど、
じっさいは、教会音楽で児童合唱という存在が占める箇所がきわめて特別であること
を改めて思い出したい。
バッハの曲でもいい。
そこが日本の児童合唱と全く性格を異にするところです。
ヨーロッパの児童合唱団はレパートリーが非常に限られているのです。
確かに私も、児童合唱で古いポリフォニーが聴けたら、どんなに素敵かと
よく空想しますけどね
380 :
名無しの笛の踊り :2008/06/10(火) 01:52:48 ID:OqvtyIWe
東欧、北欧だとたまに録音があるよ 少女合唱だけど
382 :
379 :2008/06/10(火) 02:05:39 ID:HGEa1AYt
>>380 え、少女合唱であるの? そりゃ珍品中の珍品だ
教えてくれません?
383 :
名無しの笛の踊り :2008/06/10(火) 02:12:35 ID:OqvtyIWe
今ちょっと現物が出てこないけど、 ・ヒルデガルトの曲集(デンマークあたりのマイナーレーベル?)と ・中世ハンガリーの聖歌集(Hungaroton)を持ってる。 後者はかなりくる。 わかったらまた書き込みます。
384 :
名無しの笛の踊り :2008/06/14(土) 10:25:50 ID:kf77XfAI
《在日特権》これが在日朝鮮・韓国人の実態です。 [地方税] 固定資産税の減免 [特別区] 民税・都民税の非課税 [特別区] 軽自動車税の減免 [年 金] 国民年金保険料の免除 心身障害者扶養年金掛金の減免 [都営住宅] 共益費の免除住宅・入居保証金の減免または徴収猶予 [水 道] 基本料金の免除 [下水道] 基本料金の免除 水洗便所設備助成金の交付 [放 送] 放送受信料の免除 [交 通] 都営交通無料乗車券の交付・JR通勤定期券の割引 [清 掃] ごみ容器の無料貸与 廃棄物処理手数料の免除 [衛 生] 保健所使用料・手数料の滅免 [教 育] 都立高等学校・高等専門学校の授業料の免除 国公立大学に「帰国子女」の枠で入学できる 国公立大学の大学院に「留学生」の枠でも入学できる [通名] なんと、公式書類にまで使える。( 会社登記、免許証、健康保険証など ) 民族系の金融機関に偽名で口座設立 → 犯罪、脱税し放題。 職業不定の在日タレントも無敵。 犯罪を起こしてもほとんどの場合、実名では報道されない。 [生活保護] 家族の人数 × 4万円 + 家賃5万円 在日コリアンは、ほぼ無条件で貰えます。 日本人は孤児だろうと病気だろうと、絶対に貰えない。 予算枠の大半を、人口比率1%未満に過ぎない在日が独
,-======-、 |n_j_ij__j__ji_j| (´・ω・) 保守でござる ,ノ゙゙゙゙゙ハヽ、 `〜ェ-ェー'
386 :
名無しの笛の踊り :2008/06/23(月) 21:24:55 ID:hv6PzTFt
>>383 さん、頸長〜くして、レポお待ちしておりまする。。。
髭男爵ですね、わかります。
388 :
383 :2008/06/23(月) 22:52:15 ID:KLTgkjKC
390 :
名無しの笛の踊り :2008/06/24(火) 01:52:56 ID:5tuJqzY/
鬱男爵のオススメは、ア・セイ・ヴォーチとどっかの少年少女による、ジョスカンのミサ曲ガウデアムスだな。 ああ鬱だ氏脳。
グレゴリア聖歌のオススメはどれ?
392 :
名無しの笛の踊り :2008/06/25(水) 21:31:13 ID:VIL6NZVz
>>388 下のほうのビンゲン、犬サイトに、アーティストの名前が出ていない・・・
ヒルデガルトをビンゲンと呼ぶ馬鹿
394 :
名無しの笛の踊り :2008/06/26(木) 02:23:27 ID:UsPs6uIe
レオナルドをダ・ヴィンチと呼ぶのは馬鹿だろうか? いいじゃないかな ベネデッティ=ミケランジェーリをミケランジェーリと呼んだら馬鹿かな? フィッシャー=ディースカウはディースカウなら、NGか。 ソロモンは、カトナー・ソロモン? それともソロモン・カトナー? ゾルタン・コダーイは、コダーイ・ゾルタンか? 松井はマツイで、イチローは鈴木じゃないね
パレストリーナもな〜
ガリレオ・ガリレイをガリレイさんと呼ばずに、みんなガリレオと呼び捨てするのは何でだろうと昔悩んだ
ビンゲンは地名だから 清水次郎長を清水と呼ぶようなものだな ま、流れの中では通じるな
398 :
383 :2008/06/26(木) 13:14:42 ID:0yyEjRT1
スウェーデンのビルギッタは スウェーデンww
399 :
名無しの笛の踊り :2008/06/26(木) 22:14:02 ID:l2tsbxYC
ダ・ヴィンチのヴィンチも地名
コダーイ・ゾルタン(;´Д`)ハァハァ
ダ・ビンチの場合はすでに名字の一部になってるんじゃないの? けど、昔の人は人名だと思ったら地名だったっていうの、ちょこちょこあるよね。 ベルナール・ド・ヴァンタドールとか。
レオナルド・ダ・ヴィインチは「ヴィンチのレオナルド」という意味で 実際に現在も「ヴィンチ村」が存在する。レオナルドの生家もある。 それで厳密な美術史家は「レオナルド」と言っている。
イタリアではレオナルドまたはレオナルド・ダ・ヴィンチとしか呼ばれない。 あとは「ヴィンチ村出身の偉大なる芸術家」みたいな言い方でのみ、ダ・ヴィンチが 一人歩きする。 けど、こうやってカタカナで書いている以上、日本の文化に則して言ったって いいんじゃないの?と思う。 パレストリーナじゃなく発音はくパレストゥリーナだよ、いやいや、カタカナでは 言い表せないよ、みたいなことだってあるんだし、気になる人がマイルールで 決めたっていい。 ただ、発言する人が便所の落書き程度の場所でなく、もっと大きなマスを相手にしてるなら、 そのマジョリティに理解できる(慣例とされている)呼び方をするのは、学がないとかではなく、 常識的なことだと思う。
404 :
名無しの笛の踊り :2008/06/27(金) 14:04:44 ID:mxGBs3+o
>>395 ジョヴァンニ・ピエルルイージ・ダ・パレストリーナ
Giovanni Pierluigi da Palestrina
だものね。ちょっと前の日本の文献では「ビンゲン」と呼ばれているよ
>>393 そう安易に、ひとを馬鹿呼ばわりするのは、
煽りと見なされても反論できないぞ
>>394 ミケランジェリをミケランジェーリと呼ぶ大馬鹿
406 :
名無しの笛の踊り :2008/06/27(金) 17:46:22 ID:VjfeAKuJ
何だか馬鹿馬鹿しいやりとりだね。カタカナ表記でどちらが正しいなどと言っても無意味な論争 誰の事を言ってるのか分かればそれでいいんじゃないの?
ヒルデガルドとビンゲンが同じ人とは分からないだろ?
そうそう、 フランツ・シューベルトとローベルト・シューマンとローベルト・フランツは全部別人なんだから つねにフルネームで書いてあげるべき。
ベニスとヴェネツィアも同じとは通じないし
410 :
名無しの笛の踊り :2008/06/27(金) 18:51:18 ID:ZnHeXUwI
あっはっは。 クラシック板にバロック関連のスレはいくつか立ってますが それ以前の音楽史を扱っているのはここだけですかな? 久しぶりに笑えました。 余生30年、孤独を楽しむ59才毒女無職です。 私は小学校1年生のときにジオットの絵を見てから 妄想世界(中世のお城)に住んでいます。 種村季弘著「ビンゲンのヒルデガルドの世界」も もあわせて読んでくださいね。 入門書としてはホイジンガ著「中世の秋」、 皆川達夫著「中世・ルネサンスの音楽」 (スミマセン、絶版のようです、図書館に問い合わせて) ピケットの「カルミナ・ブラーナ」の演奏はBSで見て録画して DVDで保存しています。 4年前にフランスにホームステイしましたが、 その家には中世・ルネサンス音楽の 現代アレンジメントCDが何枚か車に積んでありました。 日本でいえば民謡みたいな扱いみたいですよ。
>>411 全く要領を得ない支離滅裂な文章から察するに
相当知能が低いかあるいは精神的に病んでいる方とお見受けしました。
再度教育を受けなおすか病院へ行くことをおすすめします。
妄想の世界に住んでいる、と言っていますよ。 低脳、精神病の自覚があります。
次の患者さん、どうぞ
患者が来るのは困りますw
416 :
名無しの笛の踊り :2008/07/03(木) 20:46:18 ID:qL2psjn+
俺は、
>>411 はカキコに馴れていないだけで
精神病には読めないな
もっと生産的に話そうじゃないか
>>411 ,413
マジレスすると、2chっていつ煽られて中傷されてもしょうがない低俗下劣な場所だから、
そういうのも含めて楽しめる心の余裕が出来てから来た方がいいよ。
ここで煽られたことを他のスレに書き込んでたけど、そういうことすると
かえって誰も同情してくれないしむしろまた攻撃対象にされちゃうからやめた方がいい。
そんなこと忘れて美しい音楽を聴いて心を清めましょう。
418 :
名無しの笛の踊り :2008/07/04(金) 01:39:37 ID:lOdHYlwE
ここ最近のイカレタ流れが楽しいねー。 ルネサンス音源…アクサンのヴェルト作品集にハマってしまった。
ドゥルス・メモワールまた来ないかなぁと、一応言ってみる。
>>418 クレンデのやつね。
マドリガーレはコンソート・オブ・ミュージック、カントゥス・ケルン、ヴェネシアーナと
一応選べるだけあるけど宗教曲の方はほとんどないから貴重だよね。
ところでこの人はジャッヒェス?ジャケス?
421 :
名無しの笛の踊り :2008/07/14(月) 22:41:06 ID:xvJ9BbWw
グレゴリア聖歌はスペインのドミンゴ・シロス教会のが本場よね。
グレゴリオ聖歌はソーレム修道院
424 :
名無しの笛の踊り :2008/07/16(水) 18:52:35 ID:A70z68b2
質問です。 とある資料で、ラブソングをコレクションしたハート型の本 をみかけたのですが 正式な名称をどなたかご存じありませんか。 1475年/フランスらしいです
425 :
名無しの笛の踊り :2008/07/16(水) 19:11:42 ID:BqKIwd1P
シャンソニエ・コルディフォルムのこと?
426 :
名無しの笛の踊り :2008/07/16(水) 19:50:18 ID:QNoCC8CU
髭男爵は波に乗れてないよね。 ネタつまんねえもんな。 このまま消えそう。
427 :
424 :2008/07/16(水) 21:20:55 ID:t+WFnVL+
428 :
名無しの笛の踊り :2008/08/01(金) 03:06:05 ID:1E39iR7C
ほす
429 :
名無しの笛の踊り :2008/08/05(火) 17:29:31 ID:AGauMJuz
>>411 たしかに、ヨーロッパ特にフランス国では、
古楽って、ごくごく身近な音楽。
一家に1セット・・・はオーバーだとしても
平凡な一般家庭にCD並んでたりするよね
430 :
名無しの笛の踊り :2008/08/08(金) 20:53:24 ID:oVHuNsUm
ヤン・ファン・アイクって良いよね。アルノルフィーニ夫妻とか。
431 :
名無しの笛の踊り :2008/08/08(金) 21:48:07 ID:qJPG7Zdf
>>411 ドイツでもバッハなんかコラールを民謡感覚で歌ってるし
432 :
名無しの笛の踊り :2008/08/08(金) 22:00:43 ID:8kZOQMhl
433 :
名無しの笛の踊り :2008/08/11(月) 20:30:35 ID:ptKDldxp
ファン・アイクのアルノルフィーニ夫妻 デユファイの世俗曲集(オワゾリール)の LP時代のジャケットに使われたね。 話が飛ぶけど、農民カンタータを、聴くとブリューゲルの農民の婚礼を 思い浮かべるのはオレだけ?
434 :
名無しの笛の踊り :2008/08/12(火) 01:20:36 ID:zlOU2iLn
もう1人、ここにあり
435 :
名無しの笛の踊り :2008/08/12(火) 01:25:15 ID:M7BZhG0r
コーヒーカンタータでスタバを思い浮かべる漏れ
436 :
名無しの笛の踊り :2008/08/12(火) 11:14:10 ID:bLrlcVbR
農民の婚礼を見ると 農民カンタータの主題が頭の中に流れるよ
最近、結婚カンタータが2曲あるのに気付きました。 すいませんでした。
438 :
名無しの笛の踊り :2008/08/13(水) 00:11:22 ID:HkgyLWla
3曲あるよ やさしい季節 待ち望みし時 輝くプライセの都 悲しみの影よ消え去れ
439 :
名無しの笛の踊り :2008/08/13(水) 01:11:48 ID:cNL7E9Xt
ティンクトリスのミサ曲が手に入んねえ。
440 :
名無しの笛の踊り :2008/08/13(水) 01:22:53 ID:tVHP3m5X
カンタータ、カンタータ 愛の歌 in Europe♪
違うと思われ
>443 一緒ですね〜 その昔、山野楽器から発売された復刻CDを持ってます。
447 :
名無しの笛の踊り :2008/08/22(金) 14:56:56 ID:ctWHiFlg
>>446 VGJです!
ハンス・メムリンクの名画のなかから飛び出たような
絵画とと同じ衣装をまとって、
ジョスカン・デ・プレを歌っています。
なんて魅力的な映像!
それにしても、この歌手、よくまぁ、硬い木のイスに腰かけたまま
たゆたうような発声ができるなぁ
448 :
名無しの笛の踊り :2008/08/25(月) 00:08:48 ID:yTMdClHm
449 :
名無しの笛の踊り :2008/09/04(木) 22:28:52 ID:woVZHtWl
450 :
名無しの笛の踊り :2008/09/05(金) 12:34:27 ID:2BBV7NIy
>449 しかしあまり好きではない
453 :
名無しの笛の踊り :2008/09/10(水) 00:02:30 ID:Jpiv/uGb
>>450 オケゲムの「デオ・グラティアス」だって一言書いてほしいな
桶家夢最強
除酢缶貧弱
457 :
名無しの笛の踊り :2008/09/15(月) 13:36:13 ID:ysCW/ADK
銅鑼流最高 権兵衛流最低
場亜土最好
459 :
名無しの笛の踊り :2008/09/16(火) 15:11:19 ID:1dwCk8fo
魚籠鳥亜 很好
460 :
のぞいてみた :2008/09/16(火) 16:02:44 ID:1dwCk8fo
>>457 ごぅるあ! わしは比衛射瑠怒羅龍じゃ!! ぼぅげ!
462 :
名無しの笛の踊り :2008/09/20(土) 11:41:30 ID:OYRDvZ0i
ちがいます 非得伊流 採蘭流です
先ず民明書房の本で調べてから書き込んでくれ。
464 :
名無しの笛の踊り :2008/09/22(月) 12:12:41 ID:Qu0Kq5UA
中世、ルネサンスの新譜少ねえなあ やっぱ時代的に声楽中心だから難しいのかね?
465 :
名無しの笛の踊り :2008/09/22(月) 14:38:56 ID:VSCswMGf
>>464 世界経済の冷込みが進んで、
日本を始め欧米でも、CDのセールス・コンサートの入りが減少しているんじゃないかなぁ。
特に、この分野、現代から時代的にも遠く離れて、ある意味特殊だし
466 :
名無しの笛の踊り :2008/09/28(日) 01:52:00 ID:J9BaKEwT
他スレでも質問したのですが、ミサ曲に詳しい方いたら教えてください。 ルネサンス期のミサ曲は、ミサで演奏されることを前提に作曲されて いると思っていたのですが、例外もあるのでしょうか。 Thomas Tallisの「4声のためのミサ曲」(Mass for Four Voices)のCredoを 練習しているのですが、歌詞の後半部分が大幅に省略されています。 (具体的には et iterum venturus est cum gloria から始まって、 Et expecto resurrectionem mortuorum の直前までです。) この部分が省略されている理由が気になっているもので、心当たりのある方は 教えてください。お願いします。
心当たり(笑)
468 :
名無しの笛の踊り :2008/09/28(日) 16:17:27 ID:hdCXIHD2
>>466 それは英国国教会だから。削除の理由は
Et unam sanctam Catholicam et apostolicam Ecclesiam.
↑
これを入れるわけには行かないんだろうね。
詳しくはヘンリー8世でググってね。
469 :
名無しの笛の踊り :2008/10/05(日) 20:05:38 ID:wBwKSbJb
明日からのベストオブクラシックは古楽特集だよ
まんぢう
471 :
名無しの笛の踊り :2008/10/10(金) 21:06:30 ID:3rSKe7Gs
ビクトリアのレスポンソリウムのお勧めは?
>471 世評が高いかどうかはわかりませんが、普段はハリークリストファーズ指揮のザ・シックスティーンで聴いています プロカンティオーネアンティクワのが、唯一の国内盤ですが、これは昔、大名盤でした 今となっては、古い(古楽なんだから、古いだろ、そりゃ。というツッコミはなしで)演奏となりますが 個人的にはプロカン、大好きです
最近タワーの復刻シリーズで出たよね>シックスティーンのレスポンソリウム 初出当時から評価は高かったと思う
>>473 タワーのシリーズに入ってたのは知りませんでした。あのシリーズは安いのに、歌詞対訳がちゃんと付いていたりして
お得ですよね。
私のは輸入盤に日本語の帯・解説がついたものでした。(virgin)
476 :
名無しの笛の踊り :2008/11/03(月) 05:57:41 ID:pVrQNwTL
≫475 心が洗われるような・・・ギターはこういう音楽が向いていると思う バッハの無伴奏vnなど、ギタリストは弾きたがるが、本物のvnには到底かなわない その点エンシェントミュージックなら無理がなくて良いですね ただこの奏者の右手の親指、ピッキングの向きが・・・クラギ奏者には違和感あり
>>476 難しく考えすぎかと。今で言ったらソロウクレレだよ。実際はもっと雑多な場所で弾かれてたろうし。
曲や奏法もリュートの影響あるから本来のギターかというと少し横道それた発展系だけど
その路線で本物がどうとか言いだしたらリュートにかなわんし、ぶっちゃけ歌最強で終わる。
478 :
476 :2008/11/03(月) 07:35:25 ID:pVrQNwTL
あら、そういうもんなの? 余り知りもしないことに、口を出すと後で恥をかく だが、私は100枚位CD持ってるマーラーよりも ダウランドの方が好きである
>>476 右手の弾き方については竹内太郎さんのHPで確認どうぞ
tp://www.crane.gr.jp/~tarolute/
左下にある「古楽スターター〜」の「3. 右手のタッチ」に書いてある
480 :
476 :2008/11/03(月) 13:29:51 ID:EbuUfyz3
>>479 いやいや、本当に知らない事ばっかりで・・・とにかく教えてくれて有難う
「親指内側奏法」なるものが存在することも初めて知った
竹内さんのHP見てたら、リュートやりたくなった
>>478 わざわざ100のマラとダウランド出して言っておくあたりはプライド卓そうだなw
内側奏法は指の力がついてない人が弦高低くてボディの小さな楽器を高めに
抱えてヘッド下げて親指を中心に弾くとわりと自然に出来るけど、
既に現代のクラギの奏法を知ってる人には向いてないしかえって不便だと思う。
そこのリンクに書いてあるのか知らないけどダウランドは竹内さんが言うには
はじめ内側奏法で後に外側奏法に転向したらしい。
7とか8コースのリュートも使ってたみたいだから内側じゃ限界あったんだろうけど。
4コースのルネサンス・ギターの素朴な雰囲気とはまた違ってくるよな。
前にクラヴィコードの話題でも出たけど、
古楽の弦楽器って音量的には日本の狭い住環境にあってるんだよなぁ。
それに4〜5コースのリュートや古いタイプのギターは
構造的に現代の6弦のクラシックより弾きやすいし
歌のコード伴奏にも使える、
独奏もそこそこできるし難易度もほどほど、
著作権切れたレパートリーもいっぱい、
どうしても音量が必要な時は今はアンプがある・・・ってことで
現代風に金属フレットや機械ペグつけたり強度上げたりしてやれば
趣味程度に軽く触りたいだけの人には向いてる気もするんだが・・・。
482 :
名無しの笛の踊り :2008/11/04(火) 13:30:58 ID:C0ieg5zO
このところお邪魔している≫478だけど、エンシェントミュージックに興味を持ったのが 大学生のころ、シェークスピア研究会みたいなのが、英語劇をやってたのをみて、 幕間に吟遊詩人風の人がでてきて、弾き語りをするのを聴いた時 それまで、ブル・マラ・タコみたいな脂っこいクラシックばかり聴いていたので(今も聴いてますが) 静かなショックを受けたのでした。その時吟遊詩人が弾いていたのは、今思うと≫475みたいな ちゃんとしたものではなかった気もします。(マーティンのバックパッカーかも?) そんなプライド高くないので、これからもいろいろご教示ください PS ちゃんと数えたら200枚近くありました、マーラー
>>482 おう失礼。
俺はマラはあまり縁なかったし、シェイクスピアが古楽の入り口というわけじゃないが、
高校の頃まで19世紀の豪華なオケ曲が多くて、大学以降に小さな編成のものに
興味持つようになったり、グローブ座の音楽家たちの演奏はハマったので
気持ちは分からんでもない。
484 :
休廷楽長 :2008/11/07(金) 10:10:43 ID:bdzwtU8e
>>480 基本的にギターが弾けてタブラチュアが読めるんなら、リュートは難なく弾けるよ。
>>481 言われなくてもお分かりだろうがウクレレの第四弦をオクターブ下に調弦すると4コースのルネッサンスギターとなる。
もちろん第四弦は太い物を探して張らないといけないが。
それゆえ、ウクレレは征服者スペイン人たちの遺物とされる。
休廷楽長様 480ですけど、(472、474、476、478、480、482も自分です。うわっ、1個置きに自分のレスだ) ギター歴は長いですが、五線譜、ギターのタブ譜は大丈夫ですが、ホンモノのタブラテュアは 見たことがありません ダウランドの曲をカポタストをつけて(メランコリーガリヤルドとか) 「ウーン、ルネーッサンス〜」と悦に入ったり、 涙のパヴァーヌを変なリズムで弾いたり ギターに関してはその程度しか出来ません リュートやるなら、取り合えず買っちゃった方が早い気がしますが 失敗しない買い方ってあったら、教えてください スレ違いは重々承知の上で・・・
486 :
休廷楽長 :2008/11/08(土) 03:45:19 ID:O0ks8GCt
>>485 ギタルラ
http://www.guitarra.co.jp/ ここにいけるならそこで実物を見る。少なくとも格安で済ませようとして組み立てキットを選ぶと後悔することに成ること間違いないので
必ず完成品をご購入ください。
8コース程度のルネッサンスリュートをとりあえず買ってみることですね。
今は無いかもしれないけどエコールモデルは20万円以下で手に入る手頃なリュートでした。
まー演奏会でリュート弾いているプロの意見を直接伺うのが一番いいのは確かです。
今、ヤフオクに出ているものでこんなのがありますが、一切保証ありません。
http://page9.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/k110299693 これはたぶん10コース物ですね。
ルネッサンスの10コース物で通奏低音やっちゃうリュータニストもいるようで意外と応用が利くかもしれません。
ギターのタブラチュアと同じです。ただ、8コースの分だけつかむところが増えます。
パンクが趣味でバンドもやっているのにルネッサンスリュートをたしなむ趣味を持つ知人(痴人?)もいます。
大丈夫ですよ。
海外通販でよければこんな店もある tp://www.earlymusicshop.com/
>休廷楽長様
>>487 さん
どうも、どうも、レスありがとうございます
最初は良い楽器を買え!というのは、ギターと一緒ですね
あんまり安いのを買うと、ある程度上手くなった時に買い換えたくなる、
でも挫折したら、勿体ねいなぁ、の間の葛藤も似ています
楽器はみんなそういうものかな?
しかし、思いっきり現実的な話をすると
最初に買うものの「最低ライン」がギターよりかなり高額ですね
新品では、20万円以下だと不安、という感じでしょうか
取り合えずは12月のボーナスまで待たないと・・・
中古だったら試奏は必至、ですね。中古でギターを何本も買ったことがあるので
これは何となく、わかります
しばらくはギタルラをはじめいろんなお店に出没します
何か、ワクワクしてきましたが、これが実際に楽器を買ってから
盛り下がらないようにしたいですね
ギター屋のお兄ちゃんにナメられないように、ギターだけでも少し練習しておかないと・・・
>>484 日本語的には>481からどうしてそのレスがつくのかよく分からん。
>477を前提に言ってるのなら、それが故にソロウクレレと書いたよ。
ローGウクレレなら同じだし。
ただし似てるというだけで、もちろん大枠では関係深いだろうけど、
直接関係あるのかは個人的には断定しかねてる。ルネサンスの頃の弦楽器なんて
調弦いくらでもあるし、5コース物でも似たようなのはあるから減った可能性も
あるし。
最後1行は初耳。ウクレレは名前がハワイ語で、楽器自体はポルトガル人が持ち込んだ
ものといわれるのが普通だし、ハワイはアメリカに征服される前に
スペインに征服されてた歴史があるのか?
現ポルトガル領の各地にあるギター形状の楽器もポルトガルが独立した後に
スペインから来たのか、それ以前から広がっていたのか、
スペインという国家が成立する前に既にどこかから伝わってたのかよく分からん。
その辺に詳しい解説あったら教えてくれ。
>>488 既にカポつけて弾いてるのなら問題ないかも知れないが、
レギュラーチューニングの6弦ギターに慣れ過ぎてると3度の位置や
7コース以上の場合弦列の多さに戸惑うことがあるのでその辺興味深いな。
買ったらレポよろしく。
490 :
名無しの笛の踊り :2008/11/08(土) 13:00:08 ID:fTtwuqTs
楽器えらびやセンセ探しなら、mixiでリュートコミュに来たら? セバスチャン・ラウテ先生が丁寧に助言シテクダサイマスよ。
えー、まだ買ってません
11月になり急に仕事が忙しくなってしまって、ギター屋さんへもまだ行ってない
人生、キビシーって感じです
まだ本当にPre-リュートそのものですがいろいろなHPを見ると楽しいですね
ギター曲の2つ3つは暗譜してからギター屋へ行きますが、新たに恥ずかしい発見をしました
ダウランドの曲、ムダラのファンタジア、ヴァイスのファンタジー、バッハのリュート組曲2番のプレリュード
などを弾いていたら、リュートにはルネッサンスリュートとバロックリュートがあるのに気がついた!(あきれた笑い)
そういったことも全く考慮の外だったのですから、我ながらいい加減だったなぁと思います
取り合えず買っちゃえば・・・ってもどっち買うんだ?ギタルラ見たら高いぞ!
過去レスで「マーラーよりダウランド」と言った手前、ここはルネッサンスでいいのかしらね・・・
>>489 >>490 両氏、いろいろ情報ありがとうございます、楽器は考えるだけでも楽しいです
492 :
休廷楽長 :2008/11/11(火) 22:59:50 ID:Th8PTsWY
>>489 めんどくさいからウクレレと一まとめにしているけど最初はマシュートという名で手斧を指す言葉だったということだが
詳しいことは忘れました。
ただ、ポルトガル語とスペイン語は似ていてほとんど方言程度の違いしかないという話もあるようですがどうなんだろ?
大学では中国語だったのでわからない。
ポルトガル語とスペイン語はよく似てる、というのは本当です。 多分北京語と広東語より近いんじゃないかと。 でも一応別言語なので、片方を勉強したら片方が即わかる、とまではいかない。
>>492 マシェーテとかマチンボとかってやつな。ブラガの。
当時の船の経由地だったらしい。ポルトガル系のウクレレやカヴァキーニョ、ラジャンがそこを
通ってるらしいってのは読んだことある。スペイン系のクアトロがどうなのかは知らんが。
まぁいずれにせよそれって大航海時代以後だけど。
文法的にはラテン系の言葉はみんな似てはいるよ。
もっと大きく言えばインド・ヨーロッパ語族で似てると感じることもある。
ただ、フランス語とイタリア語の聞いた印象が違うように音で聞くとやっぱ雰囲気が違う。
スペイン語も方言で音が違うし。
単語レベルでいうとポルトガル語の「ギターラ」ってポルトガルギターで、
スペインギターは「ヴィオラン」だったりして違う。
でもエレキの場合「ギターラ」でも通じたりするからややこしい・・・。
古楽器とか民族楽器も形と名前の組み合わせが何通りもあったりするから
慣れるまで混乱するよなぁ。
>>491 どういう時代のどういう曲やるかによって変わってくるから買う前にお店の人と
相談したほうがいいよ。バロックだったらD調弦だったり、12〜14コースくらいある
だろうし。まぁルネサンスでバロック弾く人もいるらしいが。
ルネサンスも4〜10コースくらいまで色々あるし、独奏するのか合奏するのか
でサイズの話も出てくるし。
495 :
休廷楽長 :2008/11/15(土) 13:08:07 ID:YyiFnU/B
>>494 >どういう時代のどういう曲やるかによって変わってくるから買う前にお店の人と
>相談したほうがいいよ。バロックだったらD調弦だったり、12〜14コースくらいある
>だろうし。まぁルネサンスでバロック弾く人もいるらしいが。
>ルネサンスも4〜10コースくらいまで色々あるし、独奏するのか合奏するのか
>でサイズの話も出てくるし。
結論、ルネッサンスの10コース物にすればバロックも弾けてよい。
一人でこつこつとこそこそとやるだけなら8コースかそれ以下の6コース物、
将来合奏するかもなぁ…とおもうなら、8コース。
でも大は小を兼ねるから10コースというのもありだよね。
ガンバ弾くにしても基本は6弦でディヴィジョンがサイズ的にはいいかなと思っていても、
結局7弦のフランスタイプを入手してしまう人が圧倒的に多い。
>>495 確かに汎用性考えるとルネサンスの10コースくらいになるんだろうな。
ただ6弦ギターの人は弦が1本増えるだけでもけっこう過剰に反応するので
いきなり10コースは大丈夫だろうか?
中世ルネサンスこえるのでスレ違いになってしまうが、
たまに古楽器合奏でバッハの曲とか7弦ガンバ使ってる人いるけど、
当時7弦ガンバってフランス以外でも使われたのかな?
別に現代のガンバ演奏が歴史と違うとか文句つける気はないのだが、
実情がどうだったのかは気になる。
497 :
Pre-リュート :2008/11/15(土) 21:41:15 ID:QOTEXPCc
>>494 >>495 >>496 レス有難うございます
先週から突然、仕事が忙しくなり、CD屋も楽器屋も行けず、フラストレーションたまりまくりです
今日、目白に用があったので、ギタルラのぞいてみました(チラッと覗いただけですけど)
バロックリュートは外国の製作家のが2台、ルネッサンスリュートは邦人製作家のが1台
展示してありました。ここでは楽譜しか買ったことがないんですが、ネットにもこの3台しか出てなかった
他にもあるんでしょうか?
そうそう >>汎用性考えるとルネサンスの10コースくらいになるんだろうな(496)
成るほど、こういうのもありですか。じゃ「ダウランド弾く楽器だから、ヴァイスはあきらめる」
というのは、取り合えず回避されるわけですね?これで行こうと思います!
いや、ほんと、このスレを見ると、元気になります(笑)
あと一ヶ月くらいは、仕事がんばりますが、その後「自分にご褒美」を買いますよー
検索の仕方が悪いのか、リュートを売ってるお店ってなかなかヒットしませんギタルラ社
の他にあと1つしか見つからない・・・
498 :
休廷楽長 :2008/11/15(土) 23:11:16 ID:YyiFnU/B
>>496 >たまに古楽器合奏でバッハの曲とか7弦ガンバ使ってる人いるけど、
>当時7弦ガンバってフランス以外でも使われたのかな?
どうも怪しいと思う。
というのはカール・フリードリッヒ・アーベルの弟子で肖像画家のトマス・ゲインズボロの手になる肖像画が残っているんだけども、
そこに書かれているガンバは6弦なんだよね。
でもバッハの室内楽でガンバソナタ第一番の元の曲のフルート2本のトリオソナタの通奏低音パートには
7弦のガンバでないと弾けない音があります。
>別に現代のガンバ演奏が歴史と違うとか文句つける気はないのだが、
>実情がどうだったのかは気になる。
シェンクなんかは6弦で充分でしょうけどその後の時代はフランス風が主流ですから、
ひょっとすると7弦かな?という気もするけど、神戸(かんべ)先生が翻訳したヴィオル概論にもその辺の記述がない。
もっと詳しい人に期待したい。
499 :
休廷楽長 :2008/11/15(土) 23:12:34 ID:YyiFnU/B
500 :
Pre-リュート :2008/11/16(日) 01:54:51 ID:I1eCVb1Y
>>499 なるほど、と思って10弦ギタリストのサイトを見て回って来ました
曰く、中古10弦ギターは売れない→中古屋の買取がバカヤス→中古買いが狙い目
らしいです。
しかし、これも売ってる店がよく解らない
10弦ギターはリュートの練習のため、と考えているので、安いので良いんですけどね
プログレッシヴロック「グリフォン」の1stアルバムの1曲目は「ケンプ氏のジーグ」を大真面目にやってます
中世やルネッサンス好きの皆様も息抜きにどうぞ
>>498 なるほど。ありがとう。
7弦ガンバでないと弾けない音というのは音域の問題だろうか?調弦の問題だろうか?
6弦バスの4〜5度低い調弦のやつ使ってたのかな?
それとも明らかに7弦バスじゃないと弾けない、7弦を想定した曲なのかな?
興味深いな。一度確認してみるか。。。
>>500 10弦ってイエペスタイプのやつのことだろうけど、あくまで現代スペインギターの多弦
版だから、リュートやテオルボとけっこう感覚違うよ。
あと、あれって元々下のGとかAとかまで想定して造ったわけじゃないから、多弦のリュート
の低音とかどうしてんだろな?合奏用の太い弦張ってるんだろうか?
現代のギターの感覚で低音も含めたリュート曲弾きたいのなら11弦アルトの方がいいかもしれん。
あれはまさに古楽演奏用に開発されたやつだし。
あとリュートについては汎用性高そうなのなら、キタローネほどデカくはない小型のアーチリュートってのも
手かも。
まぁいずれにせよ、多弦・複弦は調弦や消音が普通の6弦より大変なので
用途や弦の数、音域、音色、使い勝手・・・いろんな要素あるから、
色々調べてゆっくりえらんでくださいな。
いろいろ見てみると、ごく大雑把に言って 10弦普通・・・イエペスギター 11弦アルト・・・リュートの代替品 と言う感じの理解でよろしいでしょうか ただ現在11弦ギターとして出ているのはアストリアスの40万以上するヤツだけ あれ2003年のカタログ見ると30万。ちょっと買う気が失せた、値上がりしすぎ どうせこんな値段だったら最初からホンモノ買った方が良いと思う とここまで、理解するのに時間かかったなぁ 私はギター屋で楽器を手にする時は、買う時、というスタンスですので サイレントギターに3Fカポで夜な夜な練習しております でもリュートにしても11弦ギターにしても扱う楽器店が本当に少ないですね これじゃ、思いつきで「リュートやりたい」 なんていっても実際買うまで、相当研究しなければならない もっと気軽に古楽器、ってわけに行かないんでしょうかね?
503 :
休廷楽長 :2008/11/21(金) 02:52:47 ID:HETAB9lL
>>502 リュートの演奏会で演奏者に聞いてみるのが一番いい。
ちなみに私はお値段聞いてみたことがある。(天誅ものの質問だよね)
>>503 出待ちして、「おっさん、そのリュートなんぼ?」って聞くんですか
・・・出来なそう
でもそれはそれとして、リュートのライヴも行ったことないス、私
本当に
>>475 で「親指内側奏法」を見て衝撃を受けるまでは、実際に買うことになる
とは思っていなかったわけでして・・・
いつも同じ様なネタばかりで申し訳ないので、今日はディスクのこと、
私が良く聴くのは、ブル・マラ・タコ他メインストリームのクラシックが多いんですが
タワーレコードの再発ものを最近良く買います。正直言って、ルーリー達のなんか海外盤で格安BOX
が出ていて、聴くだけなら、そっちで良いんですが、タワー再発は「歌詞対訳付き」があるのが良いですね
オケゲムの世俗音楽全集、コンソートオヴミュージックのシャンソニエコルディフォルムは感動もの
マンロウ・古楽コンソートの「中性・ルネッサンスの楽器」も良かった。
この再発シリーズは、レーベルに関わらず目が離せません
>>502 10弦で「普通」といえばイエペスタイプなのか、世界的にはどうか知らない。
リュートの系譜も継いでるテオルボ化したギターはヨーロッパでもまだ弾かれてるようだし、
北米でもその末裔のハープギターの愛好家はいるようだし。
ただ少なくとも日本では10弦=イエペスタイプだと思う。
使い方は単に共鳴だけで使う人、旋法的な調弦や変則調弦で使う人、
リュート曲などの演奏に使う人・・・と色々いるので特に決まってない。
どう使っていいのか分からないという人もいた。
あくまでラミレスが最初に作った動機が共鳴だったというだけ。
イエペスは別にバロック・リュート持ってたりリュート製作家に多弦ギター作らせたり
してたみたいなので違う物と考えていたのかもね。
逆に11弦アルトも古楽用として開発されたけど、セルシェルはあれで
バッハもビートルズも両方弾いたことがある。結局弾く人次第。
テルツギターの多弦版だと思えば合奏でもソプラノからバスまで広く使えるし。
>サイレントギターに3Fカポで夜な夜な練習しております
3弦落としてる?ルネサンスリュートに手を出したいならカポ云々より
3度の位置がずれた状態に慣れる方が重要だと思うよ。
あと気軽に古楽器といかないのはしょうがない。普通三味線やヴァイオリンを古楽器とは
言わないわけで、たくさん弾いてる人が今でもいるなら「古楽器」じゃないよ。
それにイタリアで日本の琵琶を軽い思いつきで手に入れようとしてもかなり難しいと思う。
むしろ日本にいてもリュートが手に入ることがすごい。
あと新作は基本的に受注生産なので店頭に並ぶのも珍しい。
奏法や姿勢、読譜のこともあるし、最初だけでも先生について先生の紹介で
楽器作ってもらったらいいかと。
親指内側奏法自体は似たようなのはエレキベースでもやる人いるよ。
ピックに慣れてる人がたまに指弾きするならそっちの方が向いてるかもしれない。
>>505 ご忠告&情報有難うございます
いやー、私的なことですが、仕事の忙しさでなかなかネット情報もうまく取り入れられません
いい加減な動機で「リュートやりたい!」宣言した私に、いろいろ教えていただいて、本当に感謝です
ただ、私も「ギター弾けて、タブ譜読めれば、大丈夫」という誰かの発言に調子に乗った感、あり
最近「そんな、甘いわけないよな。」と、弾いてもいないうちから、反省してます
>>3弦落としてる?
私がギターで弾いている楽譜は、阿部保夫編「ルネッサンス名曲選集」(全音)の中から更に選集(?)
が中心で、その中にはB=F♯というのが沢山ありますが、「涙のパヴァーヌ」は昔覚えた運指なので
B=Gで弾いてます。F♯の意味を余り考えてなかったけど・・・
まぁ人生長いですからね
自分のギターくらいのレベル(大したことない腕)までなら、リュートも独学で行けるだろう
とタカをくくってましたが
とりあえずアストリアスの11弦ギター買って、1年は修行でも良いかな
とか、イロイロな可能性を考えてます、フォークの12弦は持っているんですけどね(それは関係ないだろ!って)
>>506 いや、フォークの6コースなら半音〜1音くらい落としてテンション下げて、
更に3弦落としたらビウエラの曲いじれるぞw
あと複弦の構成生かしてバロックギターのカンパネラ奏法とか。
複弦独特の響きでスペイン系の曲やるとスペインの中のイスラムの要素も
なんとなく出てくる感じがする。ウードの演奏聴いてると
時々イスラム音楽とフラメンコとクラギが混ざったような感覚になるんだよな。
ギター弾けたらリュートはいじれるだろうし、
本格的にやろうとしなければ別に先生につかなくても問題はないだろうけど、
フレットガットの交換とか意味不明の記号の解釈とかそういうのもあるからなぁ。
持つのだってギターと形が違うからまたちょっと弾き方違うし。
まぁ調整は全部お店にまかせる、楽曲の情報はネットで調べる、あるいは楽器はリュートだけど
普通のギターの楽譜使って弾く・・・という風に決めてるのならOKかも。
ただ趣味感覚で弾くにしても
金銭的に特に高く感じない人以外は動機ははっきりさせておいた方がいいよ。
単にリュートの響きが味わいたいというのなら安い6コース買ってギターと同じ調弦に
してギター用の編曲譜使えばいいと思う。ダウランドだって8コースとか必要な曲ある
みたいだけど多分編曲譜あるっしょ。
オクターヴ上げたり音省いたりって処理の方法もあるし。
リュートでもギターでも10弦とか11弦みたいな多弦の場合は音が足りない!、
もっと低音が欲しい!とか多弦ギターやリュート曲を原譜通り、原曲通りに弾きたい!
っていう欲求がないなら要らないんじゃないかなぁ。
5弦や6弦くらいなら飽きてもコードで弾き語りにだって使えるし、
クラシック以外の曲も気軽に山ほど手に入るけど、極端な多弦は飽きたら使い道ないよ。
楽譜もそんなに多くはない。使いこなすには自分なりの工夫や勉強が必要になる。
弦交換だって入手めんどくさいとかコストかかるとかだし。
どうも、アクセス規制に巻き込まれて書き込めませんでした
>>507 さんのレスを見ても、このスレで、教えてくれる人の知識はほとんど異常(失礼)と言うか
こういう関係の仕事をしていらっしゃるのでは?と言うくらい凄いですね、毎回勉強になります
個人的に仕事の方が、忙しくて、なかなかリュートを買うところまで行けませんが
その分、色々教えて頂けるので、かえって助かります
初めて「アントレ」なる雑誌を10月号、11月号とBNを買いました。カルチャーショックを受けました
このCPの低さは珍しいくらい、広告も少ないし、ページ少ないし、中綴じだし・・・
現代ギターもコストパフォーマンス低いですが、はるかにその上を行きますね
何か広告でもないんでしょうか?
CDは相変わらず買っていて、アサワ(RCA)とスティング(DG)のダウランドを中古で買いました
スティングのは予想通り、声域狭く、声量少なく(マイクにほとんどキスしながら歌ってる)、音程甘く・・・
要するにまだ買ってない人は、買う必要なしだと思う
アサワは日焼けしたサーファーみたいなジャケット写真でしたが、歌は上手い
ただカウンターテノールって感じが全くしなくて、言われなければ誰もが女声だと思うような声
それで前述のルックスですので、ほとんどアチラの組合の人って感じ
まだまだ、いろんなダウランドが聴けそうですね
リュートにしてもギターにしても、多弦のを狙ってたんですが、
>>507 さんのレスを見ると
そうとも言えないんですね
まだまだ考える時間があるので、いろいろな可能性を教えて頂けると嬉しいです
509 :
休廷楽長 :2008/11/28(金) 14:02:41 ID:0JcJd+Re
12月20日鎌倉で夜だけどリュートの演奏会がありますよ。
>>508 詳しい人はもっと詳しいよ。てか古楽って今みたいにはっきりセクション別に
なってないし他所の地域の音楽と共通してる点も多いから、普通に体験してるだけで
自然と色々な話が繋がっていくところがある。最初はすごく混乱するけど。
それが知らない人から見るとすごそうに見えるだけかと。
10弦以上を視野に多弦に手を出すならクラギの場合とりあえず8弦にしておいたら
いいんじゃないかと思う。7弦や8弦なら極端な違和感はないし
飽きても6弦用の曲にそこそこ使い道がある。そうそう売ってないのが難点だが。
まぁ中古で入手のしやすさという意味では10弦買って弦外して
6弦からちょっとずつ弦を増やすという方法もありそうだけど。
リュートとギターで同じように考えるのはどうなのかなぁ?という気もしてる。
同じ10コースでもイエペスのとリュートのとじゃ持ったときの重さとかバランスとか、
弦を見た時、音を出した時の感触、低音の迫力が全然違うんだよな。
気にならない人もいるんだろうけど。
大阪音大の公開講座でリュートのコースがあります。 講師は高本一郎氏。
512 :
休廷楽長 :2008/11/30(日) 19:39:34 ID:S45ETZy5
>>510 そうですね。リュートはギターを持ったことがある人からしても信じられない軽さですからね。
フレットも違うし。
残念ながら今月はアントレ見てもリュートのちょうどいい情報がありませんね。
私が
>>509 に提示した情報くらいですね。
513 :
名無しの笛の踊り :2008/11/30(日) 23:23:13 ID:4U5mhvQE
ヴィオラ・ダ・ガンバか、バス・ヴィオールやってる人いる?
ID:GCBAGFEsDCD
515 :
休廷楽長 :2008/12/01(月) 22:07:40 ID:aRuPB82t
516 :
休廷楽長 :2008/12/04(木) 00:08:42 ID:WrIs+WxC
>>513 というか中世ルネサンスにバス・ヴィオールなんて存在しませんがな。
17世紀になってようやくフランスに入ってきたんですから。
この時代は魂柱も立っていないルネサンスガンバです。
517 :
休廷楽長 :2008/12/04(木) 17:26:06 ID:WrIs+WxC
休廷楽長さんご苦労様です この前の、A・プレヴィン似の「親指内側奏法」の人ですね この人ってこの世界では有名なんですか?
519 :
休廷楽長 :2008/12/05(金) 23:38:12 ID:+srZtOXD
>>518 リュータニストはあまり知りません。
私はリュートの音がちょっと苦手なんです。心地よすぎていつも寝てしまうからです。
薬局でカフェインの錠剤買ってドトールなどで大きなカップでブラック飲んでそれからコンサートに臨まないと100%
の確率で寝ます。
520 :
名無しの笛の踊り :2008/12/06(土) 09:08:50 ID:9yL26JO0
たしかにリュート曲って、就寝前にうってつけだよね。 今夜はイタリア、今夜はフランス…って国を選んでCDかけます
へ-☆ヘ ミ ^▽^ミ c(,_uuノ
どうもお久しぶりです、経済的にはいつでもリュートは買えます ただこのところ仕事が忙しくて、疲れて帰るとギターすら弾ける状態じゃありません 普通の社会人が新たに何か楽器をやるのは、精神力が要りますね 練習だって、仕事の休みがずれていくので、教室は無理だなぁ 年末まで予定がいっぱいなので、買うのは年明けです 最近買ったCDのなかでは、キルヒーホフの「魔女と錬金術のためのリュート音楽」(輸入盤の中古) 佐藤豊彦「バッハ無伴奏リュート組曲集」・・・リュートは無伴奏だろ!とツッコミながら聴いてみると無伴奏vc1番などでした キルヒーホフのは、ナルバレスの「牛を見張れvr」とか入ってます いくら忙しくてもCDだけは月30枚ペースで買ってますが・・・ 正直言って、よく考えるとリュートを買って、何をしたいのか良くわからない しかし、そこで立ち止まっていたら人生つまらないですからね 今週もがんばりましょう!(ちょっとカラ元気)
523 :
名無しの笛の踊り :2008/12/17(水) 01:29:59 ID:j+J9T3WF
タリス・スコーラーズ新譜は1月末発売予定か。楽しみだね。 ジョスカンの 『不幸が私を襲いMalheur me bas』 『絶望的な運命の女神Fortuna desperata』 どちらも名曲。 特に『不幸が…』の最後のアニュスの 半拍ズレ二重カノンが聴きもの!! コントラとバスは、それぞれの声部が半拍ズレて カノンしていくので、ここだけ6声になる。 ちょっと演奏にトライしたことあるけど、 アマでは手に負えなかったw
>>524 なんか面白そうな曲ですね
現在入手可能なCDでオススメあったら教えて下さい
>>526 さっそく有難うございます
Edward WickhamのThe Clerks' Groupと言う名前は覚えておきます
でも私のようなトーシローには買うのが難しそうなので
タリススコラーズのが出るまで待ちます
折角教えていただいたのにすみません
ヘレヴェッヘの新譜のラッスス、素晴らしいね。 晩年作のカンティオーネス・サクレって初耳だったけど、 こういうラッススの良いモテトってまだまだたくさんあるんだろうなあ
>>528 ラッススのモテットは500曲以上ありますからね。
Salve regina だけで6曲もあるw
昔、PCAが録音したモテットO bone Jesuに感動してラッススに
はまったんだけど、全集楽譜を見て全曲演奏すると
10数分かかりそうなことを知った時は驚いた。
>ラッススのO bone Jesu 3声のなら歌ったことある。 ラッススの曲では、イェレミアの哀歌が好きだなぁ
ジェズアルド・コンソートがスヴェーリンクの声楽曲全集を録音したと知って、
すごく興味をもったので、インターネットで検索したら次のホームページを見つけた。
http://www.jpsweelinck.nl/ 第1巻:世俗歌曲集(シャンソン、マドリガーレ、ライム)CD3枚組
第2巻:詩篇集 CD11枚組
第3巻:カンティオーネス・サクレ CD2枚組
といった具合で、オランダ人の母国の音楽に対する気合の入りようが感じられる。
CDのレーベルがGLOSSAになっているのは謎だ。
このうち既に第1巻は発売されていて、書籍とセットで45ユーロだと
いうことは分かるのだが、オランダ語なので詳しいことはよく分からない。
ホームページでも注文を受け付けているが、
クレジットカード払はなくて、オランダ国内しか対応していないように思える。
CDショップで捜しても見当たらないし、詳細や入手方法について
ご存知の方がいらっしゃったら、教えていただけないでしょうか。
531>> 上のHP見てみた。 Gloossaの販売網に乗った自主製作盤かも。 確信持っては言えないけれど、 Glossaは東京エムプラスが 日本の代理店だし、タワーとか HMVは独自に仕入れているようなので 少しは日本に入ってくるのでは?? しかし、スウェーリンクの詩篇 全11枚、 って本当に出せるのかな? オランダ政府の助成金などがついた プロジェクトなら最後まで出せそうだが。
>>531 の追伸
上記HPを11月11日付けのニュースレターをHP翻訳で英訳してみた。
(日本語に直すよりは正確だからね、それでも
オランダ語のままのところが混じってるけど)
CDは限定盤だね。
詩編の方は、どうやらラジオで定期的に放送録音していく計画のようです。
Newsletter 11 November 2008
Dear sweelinck devotee sweelinck-liefhebber,
It is up to that point! Share 1 of the Sweelinck monument, 3CD-boekuitgave of the worldly work
is as from present available! These luxuriously, limited and numbered, Nederlandstalige boek-CD
edition has been brought out on the Spanish label GLOSSA.
Jan Boeke(ここは略)
A new range psalms on radio 4
As from Monday 17 November next in radio 4 programme Viertakt transmits the NPS each working day new a psalm incorporated of Sweelinck.
Of 17 November till 5 December in the 1st hour of the afternoon edition (between 16-17 hours) and of 8 December till 26 December
in the 1st hour of the morning edition (between 7-8 hours) you can enjoy 30 psalms.In the course of 2009 the prerecordings of the psalms are wound up. We must take there at this moment still 19.
In the autumn of 2009 part 2 of the Sweelinck monument is then brought out. Also this is shining spent meerdelige boekserieboekserie boekserie of the label GLOSSA.
It can a particular incidental circumstance be called that this Spanish label 360 years after concluding the eighty-year-old war
this national monument in music forms the Nederlanden' exclusively for `and brings out, and with that a large honour proves to opstandige' Dutchman to a time `.
Listening to the worldly work should provide you much pleasure and desiring encourages opus to Sweelincks magnum: the psalms.
わぁ〜!
早速調べてくださって、とても嬉しいです。
なるほど英語とドイツ語の単語から類推するより、
機械翻訳にかけたほうが文意が読めますね。
Glossaからリリースされる理由も、80年戦争(オランダ独立戦争)終結後
360年を記念してなんですね。
それにしても今回の声楽曲全集は、各巻にリュート作品も収録されるようなので、
NM Classicsの鍵盤楽曲全集とあわせて、
スウェーリンクの全作品が聴けるようになるなんて、本当にすごいと思います。
ここ数年の間に、スウェーリンク作品目録(SwWV)ができたり、
ディルクセンとフォーゲルによる新しい校訂楽譜が刊行されたりと、
スウェーリンクの研究が着実に進んできているので、
この機会に声楽作品も聴き込んでみたいなあ。
でも数量限定版で、本もオランダ語で書かれてたりすると、
日本で入手するのは難しいのかなあ。
取りあえず、リンク先のオランダRadio 4にも
スウェーリンクの特設ページがあるので、機械翻訳でもう少し調べてみようと
思います。本当にありがとうございました。
http://sweelinck.radio4.nl/
>>529 >Salve regina だけで6曲もあるw
マニフィカートに至っては100曲以上とかwww
全曲録音はテレマン並みに難しいな
>>530 エレミヤいいよね。あれのヘレヴェッヘの録音がラッススにハマるきっかけだった。
今回の新譜はあれに匹敵するんじゃないかな。
>>535 の書き込みを見てラッススを聴きたいナァと思い
買ってきました、ダスアルテヴェルクシリーズでヒルシュ指揮のが1枚
ヒリヤードのモテット、シャンソンが入っているのが1枚
どちらも凄く気に入りました、in ユニオンクラシック館
でももう1枚買ったのが、毛色が違った
最初の2分くらい教会の鐘の音が続き、そのあと歌か始まるんですが、
なんかグレゴリオ聖歌みたいな感じ・・・
よく見たらLでなく、Rで始まるスペルでした、ロシアの教会か何かか?(スペル位ちゃんと・・・)
540 :
538 :2009/01/08(木) 02:16:35 ID:gE9OJTO7
どうですかね、買い控えるのはあまり賛成できませんが・・・ 何と言っても、需要供給とも少ない古楽の世界ですから でもコレと同じようなシリーズがやはり50枚くらいのシリーズで出たことはあります その時私も結構買いました、1枚1800円2枚組3600円でしたから、かなり安くなりましたね また「日本語解説付き」とありますが、歌詞対訳はどうなんですかね タワーレコードの再発モノのように対訳付きだったら、買いですけどね
541 :
名無しの笛の踊り :2009/01/08(木) 15:41:32 ID:czSlPSAE
代ゼミ2009年度用私立大学入試難易ランキング表 《法・経済・経営・商系》 (2008年11月18日)更新 / [教科数 68 慶應法B[2] 67 慶應経済[2] 66 早稲田政治経済 早稲田法 慶應商[2] 慶應総合政策[2] 65 上智法 早稲田商 64 上智経済 中央法 早稲田教育(社会科学専攻) 同志社法 63 早稲田社会科学 立命法A ICU教養[1] 62 立教経営 同志社政策個別 61 青山国際政経A (国際政治) 学習院法 学習院経済 中央商 明治法 明治商 明治政治経済 立教経済 立教法 同志社経済個別 同志社商フレA 同志社商フレB 60 青山学院国際政経A(国際経済)法政法 明治経営 立命政策科学A 関大法個別 関大政策 関学法A 関学商A 中央総合政策(政策科) ◎ 役員になりやすい大学・学部…ベスト100「プレジデント」2008.10.13号 01位:東大法948人 02位:慶應経922人 03位:慶應法677 04位:早大商523人 05位:中央法517人 06位:早大法514人 07位:慶應商491人 08位:早政経484人 09位:東大経471人 10位:京大法424人 11位:中央商310人 12位:早理工293人 13位:京大経424人 14位:東大工256人 15位:明治商248人
542 :
名無しの笛の踊り :2009/01/11(日) 22:23:17 ID:w7OSQm2g
543 :
名無しの笛の踊り :2009/01/14(水) 21:10:20 ID:Tro8MQq7
えー。そいで、タリス・スコラーズのジョスカン4枚目はいかがなもんで ござんしょう。
>>542 ザ・サウンド・アンド・フュアリというグループは知らなかった。
フォークナーの小説タイトルから取った名前のようだね。
コリンのことはわからないけれど…。
それにしても、Giullaume Fauguesのミサとは
渋いものを録音するなあ。
これはとりあえず買おう。
>>543 もう手に入るみたいだね、こちらも買うが、
誰かすでに聴いていたらレポお願い。
しかしながら、昔、出ていた10枚ものBOX
フランドル楽派の巨匠たち〜15、16世紀のポリフォニー
エリク・ファン・ネーヴェル指揮
が激安で再発されている。
前回発売時は、この3倍くらいしたと思う。
http://www.hmv.co.jp/product/detail/3506599/ref=3502230 どれも、なかなか聴けないレパートリーだし、
演奏も一定の水準に達しているのでお勧めです。
546 :
545 :2009/01/20(火) 01:38:11 ID:y4MllFTB
>>544 のリンクを今朝クリックしたら、1月17日となっていたので
会社帰りに塔へ行ったら無かった・・・
黙って帰ればいいものを、メンデルスゾーンの30CDとピアソラの10CDBOX
を買ってしまった
今週はコレ聴くから、あと一週間後くらいに買おう・・・
>>547 だけどそのランキング、1位がメンゲルベルクの「マタイ」って・・・
持ってるけど・・・
つーか、今後の発売になってるけど今までに売ってたような>メンゲルベルク 著作権切れだからネットで落とせるし。
550 :
名無しの笛の踊り :2009/01/26(月) 00:48:51 ID:XmlBlZwm
ビギン゛ボト゛ム゛
_ (゚д゚ ) ◎ー) (つと )、 | | / /⌒、ノ○ <ボトム ~~~ しし' ̄ ̄ノ
554 :
名無しの笛の踊り :2009/02/04(水) 22:56:44 ID:8mrzVdWy
>>547 たしかに
>>548 が言うように、ビミョーなランキングだなぁ…
モダンの演奏がダメ、というのではないけど、同じ曲でももっと別のいい演奏がありそうな
選択だなあ。
これ何を基準にしたランキング?
555 :
名無しの笛の踊り :2009/02/04(水) 22:59:51 ID:8mrzVdWy
あれ、予約数ランキングってこと? それにしても…
556 :
名無しの笛の踊り :2009/02/08(日) 21:02:33 ID:ohyYV8c1
お
557 :
名無しの笛の踊り :2009/02/08(日) 21:09:29 ID:EHaiy9NW
メンゲルベルクのマタイはオーパス蔵のセールで通常4,000円超なのが1,050円という超特価だから注文が殺到してるんだる
age
>>561 これの Ave Maria を超える演奏ってあるの?
クレンデとか録音してるのかな?
563です。 スレ違いでした。失礼。
いや、久々にこういう巨匠の情報読んで、おもしろかった アーリーミュージックと アーリーレコーディングで似てる、と言えない事もないか・・・
566 :
名無しの笛の踊り :2009/02/28(土) 11:07:12 ID:fn7z0pJs
>>544 で紹介されていた「フランドル派の巨匠たち」
今日、塔で見かけたので衝動買いしてきた
後で見比べたら1000円ちょっと犬の方が安いけど
携帯会員割引やらポイント2倍やらもあるし、全然気にしない
それよりこれから聴くけど、楽しみだよーん
1枚まるまるスザートが入ってるのがほしいけどレアでした
569 :
名無しの笛の踊り :2009/03/03(火) 11:21:23 ID:0jS6bBPz
>>567 EUFODAで最初に出たときは入手にマジ苦労したよ。
当時は日本、アメリカはもちろん英仏にもディストリビューターが無くてさ。
届いて開けてみたら、
解説書兼ねた図版満載の200ページぐらいのA4ハードカバー本がついていてまたビックリ!
でもオランダ語だったからショックだった・・・(英語本もあったらしい)
570 :
567 :2009/03/05(木) 00:41:37 ID:diukXg52
>>569 良いCDを教えてくれて、本当にありがとう
好きな音楽の金太郎飴みたいで、どのCDのどこを聴いても楽しいです
今のところBOXものではDHM箱と「フランドル派の巨匠たち」がべスト2です
571 :
名無しの笛の踊り :2009/03/22(日) 19:23:46 ID:O4Zu+zhY
シャルル突進アゲ
ごごん どきーん ぶきゃ
フィリップ善良sage保守
保守
575 :
名無しの笛の踊り :
2009/05/02(土) 23:32:53 ID:H7AWjf9B 興味があるのでageしとくよ