おまいらイタリア・オペラについて語って下さい。2

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1かむい
イタリア・オペラについて熱く語るスレ!
喧嘩はしないようにね・・・♪
2名無しの笛の踊り:2007/07/22(日) 15:25:45 ID:8l2DoU+K
死ね
3かむい:2007/07/22(日) 15:26:04 ID:wt04oMsZ
次のスレに移行しました♪
4名無しの笛の踊り:2007/07/22(日) 19:34:01 ID:/Klzjn0T
ソプラノがテノールがハメられて焼き餅焼かれてどっちかが死ぬ 
5名無しの笛の踊り:2007/07/24(火) 11:41:06 ID:YoZu6598
デブ女なのに結核で死にそう 
しかもなのに大声で歌う 
6名無しの笛の踊り:2007/07/24(火) 15:25:45 ID:ThUnhpR9
>>5
どうせ書くなら、そんな使い古されたネタじゃなくて
新しい事考えて書け。この能無しが。
7名無しの笛の踊り:2007/07/25(水) 04:05:26 ID:UFuA5MZM
いま、どうなんだろう。
漏れが学生のころは、ドイツオペラが圧倒的に人気があって、イタリアオペラは
一段おちるなんて、考えられていた。ワーグナーとヴェルディを比べるなんていうこと
は普通おこなわれなかった。
しかし、近年、イタリアのバロックオペラ、そうしてロッシーニに脚光が当たって
以前のようなことはなくなった。と思うんだが。
むしろ、イタリアオペラのほうが主流になってきたように思う。
これはもちろん日本国内の話で、ヨーロッパではドイツなんかでも、圧倒的に
イタリアオペラのほうが人気があったようにおもう。
意外とフランスものも、力を増してきた。
「カルメン」をもちだすまでもなく、ドリーブの「ラクメ」なんか、以前は鐘の歌しか
知られていなかったけど、いまはちゃんとした全曲がある。これはデッセイの
出現なしではありえなかったことだ。某オーストラリアのソプラノではだめだった。
ヘンデルのオペラをイタリアオペラというのは無理があるとはおもうものの、
旋律、組み立て、どれをとってもイタリアオペラなんだなあ。
モーツァルトのイタリア語のオペラは声が文字通り楽器として機能していて、
歌の喜びが感じられないのは、ぼくだけなのか?
だけど、モーツァルトのイタリア語のオペラはドイツ語のそれとはやはり違う。
ぼくはどうしてもモーツァルトのドイツものは心から楽しめない。
いや、無駄話、すまん。
8名無しの笛の踊り:2007/07/26(木) 00:39:41 ID:GOjIxpI5
・・・。
9名無しの笛の踊り:2007/07/26(木) 01:55:24 ID:iXfMvgC6
>>7
同感。
最近はイタ物の方が人気高いしな。
モーツァルトはやっぱりドイツ物。
特定の誰かの歌でなくちゃダメ、という感じがないからなぁ・・・
10名無しの笛の踊り:2007/07/26(木) 01:58:03 ID:Yo+3JGh3
「千の風」とか歌ってる奴、ロッシーニは歌えるのかな?
ロッシーニ歌えなきゃ、偽者だな。
11名無しの笛の踊り:2007/07/26(木) 01:59:27 ID:1QZu35d9
千の風は、歌謡曲です。
12名無しの笛の踊り:2007/07/26(木) 08:45:13 ID:oZyfuuaP
レジーヌ・クレスパンが亡くなったんですね
13名無しの笛の踊り:2007/08/01(水) 18:37:00 ID:JDAH8ZPr
たまにはあげようか。
14名無しの笛の踊り:2007/08/02(木) 07:37:20 ID:OdLG4Ooj
10月にネトレプコのボエーム出る予定。4月の演奏会形式公演の録音とその前後のセッション録音から。
まあこういう場合は普通に「ライブ録音」って表示で済ませるだろうけど。映画用のサントラも兼ねる。
15名無しの笛の踊り:2007/08/02(木) 16:39:59 ID:ktDcs2xo
ライブ録音って今はほとんどそういうもんだよな。
特にDGは。
16名無しの笛の踊り:2007/08/02(木) 17:02:34 ID:3RcaDdS8
>>14
>その前後のセッション録音
それも言うなら、リハーサルも録音するし、どうしても編集で直せそうもない
箇所だけ演奏し直して録音してハメ変えるってことだろ。
17名無しの笛の踊り:2007/08/02(木) 19:35:38 ID:CsHcpdcN
それを言うならと言われても、録音チームが実際「コンサートと前後のセッションのいいところを採用する」と発言してるの
をそのまま書いただけなので、これ以上答えようがない。
18名無しの笛の踊り:2007/08/03(金) 12:36:21 ID:CE24qB5X
映画か。
ネトレプコは4月の映像を見たが、あのままで映画出演は…
もう10kg程もどさないと。
ダイエットが終わるまでクランクインしないほうがいい。
19名無しの笛の踊り:2007/08/04(土) 11:01:28 ID:BlGQpFK+
最近の理髪師のCDで何か良いものない?
20名無しの笛の踊り:2007/08/04(土) 13:19:59 ID:Axpl0kNi
>>7

>ドリーブの「ラクメ」なんか、以前は鐘の歌しか知られていなかったけど、
>いまはちゃんとした全曲がある。これはデッセイの出現なしでは
>ありえなかったことだ。

スレチだが一言。ポンスとかロバンとかメスプレとかもちゃんと評価したれよ…。
21名無しの笛の踊り:2007/08/04(土) 15:26:40 ID:asIxR36i
>20
前の二人は、聴いたことがないので、なんともいえないが、メスプレってどこがいいのか、個人的な感想になるが、まったくわからない。
「ラクメ」は、なぜか前に聴いたことがあるメロディーが結構たくさんあるのに、
じっくりプラッソン盤をきいて驚いた。
「鐘の歌」はもちろん知っていたが、2重唱でおなじみのものがあるね。
コマーシャルかなんかで聴いたことがあるが、名旋律だ。
というか、まったく退屈させない。
デセイもいいけど、テノールのグレゴリー・クンデの歌唱は完璧だ。
フランスオペラで外国人がでると、まず発音のところで破綻するケースが
おおいのに、彼のフランス語は明瞭そのもの。ほかのバージョンはソプラノも
テノールもひどい。
22名無しの笛の踊り:2007/08/05(日) 12:05:11 ID:HndhQSNX
>>21
確かにプラッソンの『ラクメ』、『鐘の歌』"以外は"それ以前の録音に比べて
概ねええ出来なんよなあ。あれで『花の二重唱』の良さ知ったって人も結構
いるみたいだしねえ。

でも…その分肝心の『鐘の歌』に"お得感"がないんよなあ…。
最大の聴かせどころが単なるナンバーの一つになっちまったなーってカンジ。
プラッソンの指揮もデセイの歌も甘美で丁寧だけどかなりもったりしてて、
聴いててスリルと高揚感を感じることがでけんかった。別に今更『ラクメ』は
"鐘"でもってるとまで言う気はないけど、大黒柱敵な要素の一つである事は
否定でけんしねえ…。

最近NAXOSからロバンがタイトルロール歌ってるセバスティアン盤が出た事やし、
一度前2者の録音も買って聴いてみたらよろし。ポンスの超高速コロラトゥーラ、
ロバンのショッキングなヴァリアンテ、どっちもプラッソン盤のそれとは全く
別の意味で凄いから。

メスプレは前2者よりは表現的にまだデセイ寄りだから、ちょっと地味な印象に
なってまうんかも知れんね。個人的には楚々とした中庸の美ってカンジで好きだけど。
23名無しの笛の踊り:2007/08/05(日) 18:17:28 ID:03qfMGdD
セバスティアン盤のロバンは凄い。グルベローヴァ以上かもしれない。
24名無しの笛の踊り:2007/08/06(月) 05:11:41 ID:I4NJaSn/
あまりえらそうなことはいえないけど、プラッソンは曲の自然な流れを
重視する人だと思うよ。
だから、「鐘の歌」が孤立して目立つようなことは、避けたんだと思う。
プラッソン盤がでて、普通にフランスオペラが楽しめるようになったケースはおおい。
「マノン」(コトルバシュ・クラウスのやつ、だんじてゲオルギュー・アラーニャのでは
ない)、「ファウスト」なんか、ずっと決定版がなかった。特に後者は名歌手を
揃えれば解決ということはありえなかった、顔ぶれをみると、理想的なフレーニのでているプレートル盤も、いまひとつなじめなかった。
すっかり消えてまったスチューダーも、あのマルグリートを残してくれたので、
一生忘れられない歌手になった。
25名無しの笛の踊り:2007/08/06(月) 05:16:20 ID:I4NJaSn/
24だけど、このスレ、イタオペのなんだよな。
なんでフランスオペラの話をしているのか、自分でも変なことをしているということに
今きづいた。
26名無しの笛の踊り:2007/08/06(月) 07:55:58 ID:t27d/J/1
まあもちつけ
27名無しの笛の踊り:2007/08/07(火) 02:12:21 ID:8zEGnI1H
デル・チェル〜  シスキューデルチェール シスキューデルチェール〜
28名無しの笛の踊り:2007/08/08(水) 01:00:34 ID:ac7VMHvM
カラスってアンサンブルオペラだとはみ出すな
29名無しの笛の踊り:2007/08/08(水) 02:39:39 ID:SW1OYHzy
>28
まったく同感。
しかし、ロッシーニのセビリャでは精一杯自分をころしていた。
ロッシーニは、当然、彼女は尊敬を払っていたことと思う。
彼女の歌唱様式が同じアジリタでも、ルチアなんかとはまったく違うのに
コロラトゥーラのうたいかたもできるだけ、ロッシーニのそれに合わせていた。
そういうことを気づくだけでも、彼女の直感はすばらしい。
30名無しの笛の踊り:2007/08/08(水) 04:56:43 ID:nqUJw9/R
没後30周年でもたいした発掘や廃盤の再発ものは出なかったね
69枚+ロムのスタジオ録音セットとか出されてもなあ
31名無しの笛の踊り:2007/08/08(水) 05:58:13 ID:rvPi/ixi
板チだが、バレエ界のマリア・カラス引退公演なるものがあったw
フジTV、そのキャッチコピーはあまりにもひどい!
32ゴキブリ王様:2007/08/08(水) 19:12:33 ID:yFwEEmO9
この人と
http://jp.youtube.com/watch?v=1k08yxu57NA

この動画の1分52秒から出てくる人は同じ人?
http://jp.youtube.com/watch?v=XFvpBjlVu7o
33大泉洋もどき:2007/08/08(水) 19:23:33 ID:wi3NlPcT
アンナ・ネトレプコがこれからどう伸びていくか、
すごく気になる
もっと声に大人っぽさと丸みが出れば、
バーバラ・ボニーを超えるんじゃないか?
34名無しの笛の踊り:2007/08/08(水) 22:06:25 ID:ac7VMHvM
自分は夏になって暑くなってくると「アイーダ」を聞きたくなるんだが
カラスのスタジオ録音は、ラダメスがタッカーだったのが残念!
あれなんでディ・ステーファノじゃなかったんだろうね?
アムネリスはバルビエリでしかなかったんだろうけど
35名無しの笛の踊り:2007/08/09(木) 01:54:31 ID:B/yjZO8b
>34
ヴェルディのオペラはひとりプリマドンナだけではもたない、という典型だな。
ラダメスもアムネリスも、アイーダと同じくらいで番があって重要な役割りをはたす。
まあ、カラス盤のアムスネリスのバルビエーリは、歌をちゃんと歌っていて、
及第点だと思うが、カラヤンの2番目の録音のバルツァとくらべると、
俄然落ちる。落ちる、というより、声の響きが若い娘の恋敵というふうには聞こえない。
表現は悪くなるが、どっかのおばちゃんって言う感じた。
「トロバトーレ」のアズチェーナなんていう役にはぴったりだったんだが。
タッカーは論外。牢獄の中のラダメスとアムネリスの長大な2重唱のよさを
認識したのは、カラヤンの2番目の録音を聞いたときだ。
36名無しの笛の踊り:2007/08/09(木) 22:23:18 ID:SsZjWyDY
そう「アイーダ」ってなんだかスペクタクルオペラっていうイメージを際立たせてしまうんだけど
あれは、悲恋。
自分はカラヤンは旧盤も2番目もそれぞれお気に入り。
37名無しの笛の踊り:2007/08/09(木) 22:59:07 ID:Uyloz/HQ
>>34-36
自分はタッカーのラダメス、好きなんだけどなあ。『清きアイーダ』や
3幕後半をたっぷり聴かせるにはあれ位剛直な声がホスィ。もっと若い頃の
トスカニーニとの録音の方が更にいいんだけど、アイーダがダメダメ。
バルビエーリのアイーダもあれはあれでアムネリスの女になり切れない強さが
滲み出ててそこそこ聴けるんだけどね。この人も若い頃の方が美声でいいけど。

逆にEMIの方のカラヤン盤のフレーニとカレーラスのコンビの方が萎えかな。
特にカレーラスのラダメス。リリカルな歌いまわしのラダメスもありだとは
思うんだけど、だからと言ってひ弱でもいいとは誰もゆーとらせんしなあ。
似たような方向性ならセラフィン旧盤のジーリが神かな。カニーリアの
アイーダとのラストのカラミはひたすら美しい。
38名無しの笛の踊り:2007/08/09(木) 23:00:11 ID:Uyloz/HQ
↑×バルビエーリのアイーダ
 ○バルビエーリのアムネリス。

失礼しますた。
39名無しの笛の踊り:2007/08/09(木) 23:16:32 ID:SsZjWyDY
マリアってマリア・カニーリアw

そのカニーリア&ジーリの録音がされていた頃に生まれたパヴァロッティが...

ttp://jp.reuters.com/article/entertainmentNews/idJPJAPAN-27303720070809?feedType=RSS
40名無しの笛の踊り:2007/08/10(金) 00:09:37 ID:z3pbv6Sr
ついでといってはなんだが、ほぼ同じ時期、カラヤンは「ドン・カルロ」を
「アイーダ」と同じメンバーで入れイル。これを凌駕する新盤がでてくるとは
ちょっとかんがえにくい。
41名無しの笛の踊り:2007/08/10(金) 00:29:56 ID:7LIWGCpQ
パヴァロッティ死ぬのかなあ・・・

「ドン・カルロ」83年のアバドのやつだめ?
リッチャレッリすごく良いと思うんだけど。

42名無しの笛の踊り:2007/08/10(金) 00:50:30 ID:d9exP5Qs
死ぬとか言っちゃらめええぇぇえええぇ><
43名無しの笛の踊り:2007/08/10(金) 02:54:37 ID:kxAmab9r
死んだあと、彼の歌を聞いても涙の一つも流れないけどね
44名無しの笛の踊り:2007/08/10(金) 08:48:46 ID:ws9N3K8s
>>43
お前がしね。
45名無しの笛の踊り:2007/08/10(金) 10:29:01 ID:37kxxUgt
録音史的に見れば、居なくても良い奴になるな。
46名無しの笛の踊り:2007/08/10(金) 14:59:06 ID:oG55llyD
>>45
録音史って何www
47名無しの笛の踊り:2007/08/10(金) 15:00:18 ID:ws9N3K8s
45の本名は、「とり・おとふみ」と言うのだろう。
48名無しの笛の踊り:2007/08/10(金) 17:45:47 ID:k32b8Ops
まあ、圧倒的な名演はないよ
49名無しの笛の踊り:2007/08/10(金) 18:13:22 ID:pRDFKIOL
コレッリは歌が下手だがパヴァロッティは歌が上手い。
50名無しの笛の踊り:2007/08/10(金) 18:14:13 ID:LreNNhwc
変態の娘
51名無しの笛の踊り:2007/08/10(金) 20:46:02 ID:pRDFKIOL
http://news.goo.ne.jp/article/reuters/entertainment/JAPAN-273199.html
入院したオペラ歌手L・パバロッティ、容体は安定
2007年8月10日(金)12:46 (ロイター)
[モデナ(イタリア) 9日 ロイター]
世界的テノール歌手のルチアーノ・パバロッティさん(71)が
イタリアの病院に入院したが、容体は「満足のいく」状態という。
医師らが9日発表した。

パバロッティさんは8日、熱を訴えて出身地モデナにある病院に入院した。
パバロッティさんは昨年がんと診断されて以来、同病院で治療を受けている。
病院のスポークスマンによれば、数日内に退院できる見通し。
パバロッティさんのマネジャーは
「引き続き様子を見ているところだが、現在は容体は安定している」と述べた。
病院側は、パバロッティさんが肺炎にかかっているとの新聞報道についてはコメントを避け、
9日の時点でこれ以上の発表はしないとしている。
52名無しの笛の踊り:2007/08/11(土) 00:16:00 ID:23Se/fPC
シュライアーさんも体調不良だそうだけど、大丈夫なのかな。
この人だけには死んで欲しくない・・・
って言ってもいつかは死ぬんだけど。カナシイ
53名無しの笛の踊り:2007/08/11(土) 09:04:12 ID:jPZfDzr3
7月にマスターでシルヴィア・シャシュが昨年に引き続き来日した。全盛時はメチャ美人だった。
カラスに近いドラマチックからリリカルまでこなすソプラノで高域はカラス以上に出たと話題になったね。
ドレス着させてリサイタルの一つぐらい企画して欲しい。
54名無しの笛の踊り:2007/08/11(土) 11:12:08 ID:mEYIxCMe
運命は残酷だな
55名無しの笛の踊り:2007/08/12(日) 18:14:12 ID:ZLp/jSiP
日本人指揮者にイタオペは振れない
56名無しの笛の踊り:2007/08/12(日) 23:54:02 ID:XvHYlXfP
マリア・カラスのスタジオ録音全69枚が1万8千円程度ででるらしいな。
スタジオ録音だから、「椿姫」はないものとおもっていたら、
チェトラ盤まで、入れている。
むかし、あんなに苦労して、手に入れたディスクがこんな大安売りされるなんて。
で、EMIはこれで打ち止めかと思っていたら、まだ次から次へと、
カラスのディスクは出すみたいで、なにが出てくるか、わからない状態。
57HOO:2007/08/13(月) 00:11:02 ID:vrREF3Ja
>>56
今年は没後30年なので、音質UPするなどで
再発セット等なるべく多発wしといて欲しいところ。
58名無しの笛の踊り:2007/08/13(月) 12:36:15 ID:grUm80BQ
EMIからのカラスのライブに関してはもともとある程度良いものはよくなる見込みがあるが・・・
もともと貧弱なものは過去のリマスターでも余計におかしな感じだったのであまり期待できないな
他のレーベルのマスターを買うしかないだろう
海賊やイフィジェニアはCBSソニーが使ってたレプリカのものの方がましと思う
59名無しの笛の踊り:2007/08/13(月) 12:50:48 ID:gPrRrGA+
来年のサントリー・ホールオペラが、ルイゾッティ指揮のフィガロで、
指揮者がチェンバロも弾くそうなんだけど、これは思い切って舞台に
近い席にしたほうが楽しめるかなあ。

http://www.suntory.co.jp/suntoryhall/topics/tpc080306.html

ソリストは知らない人ばかりなんですけど。

個人的にはルイゾッティのヴェルディを聴きたかったけど、
どうやら最短四年後までお預けですかにゃ。
60名無しの笛の踊り:2007/08/13(月) 13:11:09 ID:gPrRrGA+
>>28
そう?カラスの運命の力はすごくいいよ。
ドミンゴ、バルツァ、だけどソプラノがイマイチの運ちと聴き比べて
その違いに驚いた。
(運命の力がアンサンブル・オペラではなかったらごめん)

>>29
カラスの「今の歌声は」、音だけ聴けばテクニック完璧で、解釈もコミカルで
とても楽しいんだけど、オペラ座ライブの映像をみると、迫力ありすぎでチョト怖いw

師匠のイダルゴだったか、カラスのロジーナはなんか違う、あの役を
カルメンみたいにしてしまった、と言ってたような記憶があるんだけど、
まさにそんな感じ。
カラスのロッシーニはまだ全曲聴いたことがないので、アンサンブルの部分が
どう聞こえるかはわからないけれども。

ゼッフィレッリ演出のイタトルではカラス自身も、普段とはちょっと違う
コミカルな役柄を楽しんで演じていたと何かで読んだ。
61名無しの笛の踊り:2007/08/13(月) 13:11:10 ID:2FA6TcaP
>>56
『シチリア島』@51スカラとか『海賊』@58同とか、ブートですら
出回ってないライヴものとか出ん限り騒げんなあもう。
62名無しの笛の踊り:2007/08/13(月) 15:14:55 ID:ToV86FwX
私家録音はもうさすがに…50年も経って個人がいい状態でテープ持ってるわけないし
放送局や劇場の録音アーカイブにいい状態で眠ってたものがあればいいが
63名無しの笛の踊り:2007/08/13(月) 15:57:15 ID:M4XCE4Ir
旧知の事と思いますが、リスボンの劇場での「椿姫」は、
EMI正規盤よりもパール盤のほうが断然音がいいですね。
EMIも、同じ放送録音がマスターなんだと思いますが、
何回もリマスターしてイジリ壊してしまったんじゃないかと。
パール盤は、オリジナルからそのまんまリマスターしたそうで、
鮮度の高い音でビックリしました。
64名無しの笛の踊り:2007/08/13(月) 23:19:07 ID:q3WG2sVW
EMIのマスターの大元はA.クラウスが長年私用に聞いてた録音テープだよ
70年代の終わりか80年代の頭ぐらいに買い取ってレコードにした
いいもののはずが無い
65名無しの笛の踊り:2007/08/13(月) 23:48:56 ID:M4XCE4Ir
>>64
そうなんですか。
同じような事が、RCAのトスカニーニの録音にも言えるような。
NBCアーカイブやアメリカの国立公文書館に残っている放送録音の
鮮度はかなりいい状態で、現在RCAが売ってるものより状態が
いいモノが多いんだそうですが……。
66名無しの笛の踊り:2007/08/17(金) 02:32:45 ID:xf6gc2XU
>>64
そうだよね
以前誰かが、EMIが自らライブ録音したものだというのでびっくりしたこと覚えてる
メジャーで1950年代オペラのライブ録音したのってあったけ?
DECCAがシカゴリリックでテバルディやシミオナートのライブを録音したのは知ってるが
あれも全曲じゃなくリサイタルだったような
67名無しの笛の踊り:2007/08/17(金) 06:44:06 ID:SCujHhuL
>>66
最近テスタメントで出たカイルベルトのバイロイト「リング」。
デッカの録音。これ、世界初のステレオライブ。55年だったっけ?
68名無しの笛の踊り:2007/08/17(金) 06:45:00 ID:SCujHhuL
そういや、クナの「神々のたそがれ」バイロイト・ライブもあったよな。
69名無しの笛の踊り:2007/08/17(金) 10:41:27 ID:xf6gc2XU
そうするとDECCAってオペラに関しては神だね。
テバルディ&デル・モナコもすごいけど、スリオテスの全曲も残しているし
「指輪」もDECCA
EMIがカラスだけで儲けるのとは格がちがう
70名無しの笛の踊り:2007/08/17(金) 11:44:50 ID:SCujHhuL
だって、「オペラはデッカ」というキャッチフレーズで、
オペラがデッカの看板だったんだんだし。
モノラル時代から凄い録音を残してるよね。
71名無しの笛の踊り:2007/08/17(金) 12:26:59 ID:xf6gc2XU
だけど「レコード芸術」を始め、音楽の友(高碕保男氏)はカラス一辺倒だったね。
カラス贔屓なのか、どんな古い音の悪いライブでも准推薦くらいにはなっちゃうのww
サザーランドなんか罵倒されっぱなしだった。でも、あまり度が過ぎると大人気なく感じた事もあったよ。
バランスの問題なんだと思うけど。
自分はDECCAのオペラシリーズは結構水準越えているのが多いと思っているんだけど。
72名無しの笛の踊り:2007/08/17(金) 12:59:10 ID:SCujHhuL
今の「名曲名盤300」などをみると、カラス一辺倒という状態は
改善されてるようだけど。
73HOO:2007/08/17(金) 13:21:22 ID:qdSzEidC
>>68
▽ワーグナー:楽劇「神々の黄昏」全曲
ベルント・アルデンホフ、アストリード・ヴァルネイ
エリザベート・シュヴァルツコップ、ルードヴィヒ・ヴェーバー、ハンナ・ルートヴィヒ
アイラ・マラニウク、マルタ・メードル、ハインリヒ・プフランツェル
ルート・ジーヴェルト、ヘルタ・テッパー、ヘルマン・ウーデ
ハンス・クナッパーツブッシュ/バイロイト祝祭管弦楽団&合唱団
録音:1951年8月4日バイロイト祝祭劇場ライヴ/MONO(DECCA音源)

商業音源(商品)の販売を紐解けば、つい40〜50年程前は指輪録音は
ほとんどリリースがなかったので、そう言う観点では、ショルティの指輪全曲は
待ち望まれた金字塔だったのでしょうね。当時の全曲盤だとフラグスタートのが
(54年録音/オスロの局録〜Decca)外盤で目立った程度だったですね。

クナものではバイロイト再開イヤーに記録されたパルシファルの51年録音なども
外盤ではリリースされてましたが、国内では全曲盤自体が無いという時代も
ありましたし、今では、これ以前の50年録音でカラス(役:クンドリ)まで
聞けちゃいます(伊語ですが)。
74HOO:2007/08/17(金) 15:43:27 ID:qdSzEidC
>>53
シャス来日してたんですか?。調べたら大学のマスターなんですね。
まだ50代半場ですが、舞台から離れたのが早かったので、ステージで
見れないのは確かに残念ですね。
全盛時の舞台姿は中々映えてますね。確かシャスはチャイコンの
声楽部門で最上位(1位なしの2位)になって、来日してTVも出てますし、
オペラでも来日してますね。

シャスで良く聴いているのはDECCA録音の・・
@ヴェルディ:「ラ・トラヴィアータ」(椿姫)
  ”ああ、そはかの人〜花から花へ”
と、同一盤でカップリングされてる、
Aプッチーニ:「トゥーランドット」
  ”誰も寝てはならぬ”(M・D・モナコ)

@はネトレプコの2005年に会場が大熱狂した以前の
03年ウイーン国立歌劇場の映像音源も結構好きで良く聴いてます。
75名無しの笛の踊り :2007/08/17(金) 16:22:43 ID:SLdfffV3
ウザイ
76名無しの笛の踊り:2007/08/17(金) 19:19:03 ID:DCVQOZNe
ヨーロッパに長期滞在(といっても3年間)したが、
オペラ劇場のだしものは、完全にイタリアもので占められていた。
とりわけ、気味が悪いくらい人気なのが、プッチーニ。
ドイツ語圏でもそうだった。
ウィーンは、グルベローヴァの全盛期で、「ルチア」ばっかり。
そうして、ミュンヘンでは、ドイツ語版の「エフゲニ・オネーギン」。
ワーグナーは、「パルジファル」だけしか出会わなかった。それも、かなり叙情的
なやつ。ガブリエル・シュナウトが異彩をはなっていた。
あと、意外に人気があるのが、マスネーの「マノン」。
原則として、原語版でローレンガーがタイトルロールをやっていたが、
歌の部分はともかく、セリフになると、ひどいものだった。
それは劇場側も承知していて、思いっきり削りに削ったやつ。
もう、ワーグナーの亡霊からヨーロッパは解き放たれたと思っていたら、
日本のレコードアカデミー賞でワーグナー。なんか変だ。
77名無しの笛の踊り:2007/08/17(金) 22:03:56 ID:XfVIVzdc
>とりわけ、気味が悪いくらい人気なのが、プッチーニ。

馬鹿かお前は吉田秀和がプッチーニを西洋新派とか貶してた昔じゃあるまいし
今のプッチーニはヴェルディと並ぶ大作曲家だぞ
今時気味悪い位とかマヌケな感想しか書けない奴がヨーロッパで3年何を聞いてたんだよw
78名無しの笛の踊り:2007/08/18(土) 12:42:35 ID:ooUdi9i9
>>77
まあまあ。
プッチーニは確実に客を呼べるから歌劇場にとっては美味しいんじゃない?
声量以外歌手に要求されることも少なそうだから、当たり外れも少ないだろうし。
西洋新派ワロス。言えてる。プッチーニ大好きだけどね。

>>76
日本人ってもしかしてドイツ人よりワーグナー好きなんじゃないかと
思うことがある。それもガノタとかミリオタとかのオタク層と嗜好が
一致する感じ。で、日本でクラシック聴いてる層もオタクが多いから
こんなに人気があるのかなあ。

クラ板もちょっと前まではオペラ関連のスレはほとんどなく、あっても
寂れていた感じ。最近はクラオタだけではなく、自分のようにミーハーな
オペラファンも書き込める雰囲気になってきてうれしい。

79名無しの笛の踊り:2007/08/19(日) 02:49:08 ID:YOTAqEQR
76ですけど、行く先々で「トスカ」が待ち受けていた。
ドイツは原則として演目が毎日かわるので、主演歌手はいいけど、
コーラスが大変みたい。毎日、違う国の違う曲を歌わされて、
アンサンブルがめちゃくちゃ。
前にも書いたんですが、エヴァ・マートンの大声はボニゾッリのカバラドッシが
かすむくらいだった。スカルピアは、誰だったか覚えていない。
グルベローヴァの「ルチア」と並んでウィーンでやっていたのがまたしても「トスカ」。
松本美和子さんは日本人だということで、蝶々夫人を歌わされていたけど、
このひと、大声を張り上げるタイプではないよね。
天井桟敷にまでは、声が届かなかった。細かな演技でなかなかだったんだが、
肝心の声が聞こえないのは致命的。ナーポリのあのばかでかいサン・カルろ歌劇場
では、無理だな。そのくせ、ガスディアのリサイタルはよく聞こえた。ま、平土間だった
けど。そうして、きわめつけはジューン・アンダソンの「夢遊病の女」、これは
ヴェネツィアだった。ごめん、話があちこちとんでしまって。しかし、ベルカントが
正統的に理解されつつあるのを知ってうれしかった。
で、何がいいたいかというと、ワーグナーは3年間いて「パルジファル」だけだったって
こと。それも、大声はりあげタイプのではなくて、ガブリエレ・シュナウトのいかにも
性格描写が綿密な歌唱。声もすごみがあったけど、からだをはった演技力には
びっくりした。
80名無しの笛の踊り:2007/08/19(日) 03:23:36 ID:W7jAlTBP
80年代には俺もジューンアンダーソンに注目していた時期もあった
81名無しの笛の踊り:2007/08/19(日) 08:11:12 ID:rWnKHf6X
昔3ヶ月足らずのヨーロッパ初旅行で指環、パルジファル、トリスタンと聴けたけどな、幸運だった?
今ロンドンだけど、この5年でローエングリン、英語トリスタン、名歌手、タンホイザーコンサート、指環
(オランダ人もウェールズでやってたようだし)…でこの冬はパルジファルが聴ける、幸運続き?
てかイタオペスレだろ、てめーw
82名無しの笛の踊り:2007/08/19(日) 09:02:34 ID:czgSCArK
ワーグナーはどうも「自分大好き」が鼻につく作曲家なので、(信じられないほど
美しい箇所もあるが余計な部分も多い)今のところあまり好きではないが、
ワーグナーなくして後期のヴェルディも、さらにプッチーニのあのスタイルも
なかったということは非常によく理解できるので、やはり感謝すべきなのだろう。

カラスがインタビューで言ってたっけ。
「ワーグナー?すっごく簡単よね♪」みたいなことをw
(カラスがイタリア語で歌ったイゾルデは全然ワーグナーに聞こえないんだけどねw)
83名無しの笛の踊り:2007/08/19(日) 10:08:53 ID:dnsScgO/
また知ったかか
84名無しの笛の踊り:2007/08/19(日) 11:38:55 ID:czgSCArK
>>79
>76ですけど、行く先々で「トスカ」が待ち受けていた。

パヴァロッティが晩年、役が覚えられなかったり、いまいち体調が悪くて
予定されていた演目をキャンセルするときは、ほぼ必ず、かわりに歌うのが
カバラドッシだったんだってね。
困った時の「トスカ」頼みw

「トスカのような易しい役を若いうちから歌うものではない」

とカラスは言ったそうだけど、プッチーニはこの一作で
多くの歌手や歌劇場をピンチから救ってると思うよ。

ヨーロッパ情報ありがと。
85名無しの笛の踊り:2007/08/19(日) 12:17:29 ID:RSzLwre2
俺も長年レコ芸や音友を見ているが>>71の記述は誌面全体を見た場合、客観的事実と異なる。
大げさな脚色か、単に>>71が『一辺倒』という日本語の意味と正確な使い方を知らないのかだ。
自分が贔屓にしていたサザーランドに関し気に入らないことを書かれたことが
トラウマになって何年も評論家を怨んでいるようだが、あまりの小ささに呆れる。
読んでて恥ずかしいのでなるべく正確に記すること。
86名無しの笛の踊り:2007/08/19(日) 15:05:41 ID:0lmt1hpX
>>82
歌唱の技術的な話はわからないからってイタリア語で歌ってること自体にもんく言うとはw
そりゃぁ原語の響きのようには聞こえねえよ
87名無しの笛の踊り:2007/08/19(日) 17:04:50 ID:PfcA9u2P
>>78
間に『Vissi d'arte』が挟まる位で独立した聴かせ所の殆ど無い2幕を、
2人の遣り取りだけで延々場を持たせないといけないトスカとスカルピアや、
1時間半もの間ずーっと定点観測でねちねちとした心理描写を、普通の
ソプラノじゃ有り得ないテッシトゥーラの低さで表現しないといけない
蝶々さんのような"一筋縄じゃいかん役"ばかりを書いた"歌手に優しくない"
オペラ作家の代表なんだがなあ、プッチーニは。

>>82
ワーナーから出てるチェトラでの初期録音集で聴けるカラスの『愛の死』は、
イタ語で歌われたワーグナー歌唱の中でも最高の部類のものだと思うが。
88名無しの笛の踊り:2007/08/19(日) 19:23:50 ID:czgSCArK
>>86
文句は言ってないけど、言語が変わると音楽のスタイルまでが
全然違ったものに聞こえてしまうことに単純にびっくりしたんだよ。

>>87
蝶々さんは決して易しい役ではないと思う。
でもそれは技術的に、とか演技力が、という以上に、まず体力的に
ハードルが高いのではないだろうか。
演技力は凄くあるけど声量のない蝶々さんと、天井桟敷まで美声が
りんりんと聞こえるけど、演技はそれほどでもない蝶々さんと、
どちらを聴きたいかと言われれば後者をえらぶ。
心理描写もプッチーニの場合、相当部分がオケにゆだねられている
という印象。
トスカは容姿の美しさがないと苦しい役だけど、それでも普通に歌えて
演技ができる歌手ならほぼ感動して楽しめる。
あの複雑で豊かで美しいオーケストレーションがあれば、たとえ歌手が多少
凡庸だったとしてもそれを補ってあまりあると思う。
(だからカラスはプッチーニが嫌いだったのではないだろうか。あの性格からしてw
「自分の存在があって初めて真価が理解されるオペラ」以外は我慢ができなかった?)
89名無しの笛の踊り:2007/08/19(日) 21:40:19 ID:EQY7o5vx
>>88
『ボエーム』を代表として、確かにプッチーニのオーケストレーションの
技法は素晴らしいと思う。モティーフの発展のさせ方といいつながりの
有機性といい、前時代とは一線を画してるし。
でもそれに溺れるんじゃなくて(最悪の例として『トゥーランドット』の
カラヤン盤辺りをあげとこうか)、その中からオケの描くモティーフの線を
更に細かく、タイムリーな呼吸で表現できる人じゃないと、プッチーニを
歌いこなすのは難しいんじゃないかなあと思うんよね。とりあえず形には
なるって歌手は非常に多いけど、いざ最高水準のものを聴くとなると、
実に選択肢が少なくなる。例えばオリヴェーロとかアルバネーゼみたいな、
この時代の作品に特化した、大きな歌い回しでもって緻密な表現を
こなす歌手が少なくなってるってのもあるし。オケの音圧に負けたり…
90名無しの笛の踊り:2007/08/19(日) 22:36:15 ID:zAyDS12G
・・・今までプッチーニが好きじゃなかったのは
単に指揮者と歌手が悪かったせいなのか、とふと思いますた。
91名無しの笛の踊り:2007/08/21(火) 01:18:07 ID:de0eVrUF
>>85
何ムキになってんだ?www
高碕本人?www
92名無しの笛の踊り:2007/08/21(火) 05:10:10 ID:ZJT2ezcF
反論できないからといってそういうレスは痛いw
93名無しの笛の踊り:2007/08/21(火) 16:33:28 ID:de0eVrUF
いやいやそんなレベルの低い論議したってしょうがない。
高崎保男はカラス以外は糞って取られても仕方ない文章をよく書くよ
この頃は高崎絶対君主制じゃなくなったようだからまだましだが
一時はひどかったよ
NHKイタオペなんか散々叩きまくっておきながら、いざNHKが止めるとなったら続けて欲しいってwww
東京文化会館の資料館で昔の音友バックナンバー読んで笑ったよw
カラスは好きだが、他の歌手を悪く言ってまでヨイショする熱狂的なファンはドン引き
それがオペラ批評家だったらもう勘弁願うって感じ
高崎保男って何年オペラ界のドンだったの?
94名無しの笛の踊り:2007/08/21(火) 16:58:37 ID:fp4T5Dht
レベルの低い私怨はチラシの裏に
これ2ちゃんの基本なw
95名無しの笛の踊り:2007/08/21(火) 17:54:52 ID:+iAvwVwz
>>89
>とりあえず形にはなるって歌手は非常に多いけど、
>いざ最高水準のものを聴くとなると、実に選択肢が少なくなる。

これ「歌手」にかぎらないんじゃないのかなあ。
プッチーニって耳ざわりがいいから、とりあえずどんなオケでも「形にはなる」
ような気がする。
でも蝶々夫人の本当の素晴らしさはカラヤン盤聴くまでわからなかったし、
ボエームの凄さもルイゾッティをライブで聴くまで実はわかっていなかったと
自分で思う。
西洋新派な側面もかなりあるけど、実は意外に複雑で知的な作曲家だと
今は思ってる。
96名無しの笛の踊り:2007/08/21(火) 18:48:19 ID:de0eVrUF
蝶々夫人ってバルビローリ&スコット盤だって結構いいよ
97名無しの笛の踊り:2007/08/21(火) 20:39:34 ID:tCQbrmZx
>この頃は高崎絶対君主制じゃなくなったようだからまだましだが

かつてはこいつが絶対君主だったのか。老害はさっさと引退してもらいたいw
98名無しの笛の踊り:2007/08/21(火) 22:52:37 ID:de0eVrUF
マジでそれ感じる
レコ芸とか音友とか、昭和の頃からのドンが牛耳ってるんじゃないかと
カラスだってもう50年も前の歌手だよな
フルトベングラーとかトスカニーニの1950年代のモノラル時代の歌手だけしか認めんじゃどうしようもないわww
99名無しの笛の踊り:2007/08/21(火) 23:45:57 ID:+iAvwVwz
五十年経つと値打ちがなくなるという>>98はたとえばビートルズの価値なども
きっと否定するのであろうw
100名無しの笛の踊り:2007/08/21(火) 23:50:24 ID:g3XHFHDY
>>98
ただ、時代時代によって作曲家の流行り廃りってのが、再現芸術と成り果てたオペラにも
存在する部分があるのは否めない。カルーソーの時代から60年代初頭位の頃はどうしても
中期以降のヴェルディ作品やプッチーニを初めとしたヴェリズモ系の作曲家の演奏が
出色だった時期で、この頃の歌手と今の歌手を比べると層の厚さや歌唱の適性の面で、
どうしても前者に軍配を上げざるを得なくなる。
逆にそれ以降〜今の時代はロッシーニ、ベルカント系作品の演奏が出色で、バロック物の
再開拓も日進月歩の勢いで進んでいるんだし、そういった面で前時代の歌手やその演奏と
差を付けているんだからそれでいいんじゃないかなと思ってみたり。更に遡って19世紀後半〜
20世紀前後位になると今度はフランスオペラの全盛期だったりするしな。
101名無しの笛の踊り:2007/08/21(火) 23:59:46 ID:de0eVrUF
>>99
いやそうじゃない
価値がなくなるんじゃないよ
カラスだけって言うのが納得できないだけ

またカラスかってw批評読むたびwwwwww
どんな歌手もオペラもカラスと比較して劣るみたいあ感じだったんよ
とくにカラスが亡くなった直後
102名無しの笛の踊り:2007/08/22(水) 00:09:51 ID:7itDPH/D
カラス信者だけど、最近サザランドの功績がわかるようになってきたと思う。
カラスはいわばベルカントリバイバルのパイオニア。
でもあるジャンルが普及し、定着するにはパイオニアだけでは足りないのかも
しれない。
パヴァロッティ、ボニングと組んでいくつかの名盤を残し、長くメトの女王
として君臨してテレビにも出たサザランドは、少なくとも「量的な」普及には
非常に貢献したのではないだろうか。
カラスが録音でなしとげたことは、おそらく誰にも超えることはできないもの
だけれど、ライブとなると、時間的にも地域的にもカラスの場合は非常に限定
されていたのでは?
「伝説」だけではたぶん十分ではなく、実際に多くの人が目で見て聴くという
条件を満たした、しかも常に一定以上の水準をクリアして、というところが
重要なのだろう。
103名無しの笛の踊り:2007/08/22(水) 00:25:09 ID:7itDPH/D
>>101
「そもそもオペラ愛好家の多くは、カラスが過去の人とは思っていない。
…EMIは没後二十五年経ったいまでも、カラスが生存しているかのような
印象を人々に与えつづけている。生きていようがいまいが、
カラスのファンは徹底的に彼女を守るだろう」

要するにそゆことw
104名無しの笛の踊り:2007/08/22(水) 00:26:04 ID:Rugjma/n
>>102
ただ、カラスのベルカントものの演唱は、ある種"破格"なものだから。
ルチアやアミーナやエルヴィーラ、スタジオ盤で聴くと声の重さと
華やかさの無いアジリタにどうしても違和感が残る。ライヴだと
ものによっては有無を言わさぬ気迫でワン・アンド・オンリーの
輝きを放つものが色々あるにはあるけどねえ(アミーナなら55年の
スカラのアレだし、ルチアならカラヤンとのベルリンのアレ、他にも
52年スカラのアルミーダとか…)。
ノルマにしたって、色々聴いてカラスに戻ると、アジリタの完璧さと
演唱の細やかさは隔世の感が有るけど、やっぱりこれはブルツィオ→
スカッチャーティ→ポンセル→チーニャ…という一連のベルカント・
リバイバル以前のノルマ歌いの系譜の歌唱かなと感じる部分も強いかな
(一番好きである事に変わりはないが。ノルマはカラスの独占市場だった
古典派プリマドンナ・オペラのヒロインと役の色が似通っているし)。
本格的なベルカント・リバイバルは矢張りゲンジェル、カバリエ、
そしてサザランドからかなと考えるようになった。
105名無しの笛の踊り:2007/08/22(水) 00:36:12 ID:2L/5J8Ja
>102
サザランドの功績?
そんなのあるの? なんていうと、怒る人がいることは承知しているけど、
バロックもベルカントも、ヴェルディもみんな同じ歌い方。
とくにながらく、「セミラーミデ」の全曲が名盤ということになっているけど、
ダカーポ形式のアリアを、恐ろしいことに最初の部分でもう恣意的な装飾を
つけてはばからない人。掟破りですよ。
106名無しの笛の踊り:2007/08/22(水) 00:56:54 ID:NuGbqXL7
>>105
だがそこがいい。
パレ・ガルニエやらコヴェントガーデンでのフランスものがオペラの中心だった頃は
多少恣意的でも軽やかで華のあるアジリタやヴァリアンテを交えたカデンツァを、
必要以上に挿入するのは当たり前だったみたいだし。
マルケージ・メソッドの恐竜化した生き残りみたいな歌い口のサザランドが、
自分の歌唱に適したこの時代のやり口で歌ったからといって、別にその歌唱の
演奏史的価値まで否定されるいわれはないような。余程楽譜に対して潔癖ならともかく。
107名無しの笛の踊り:2007/08/22(水) 01:43:17 ID:pZqda9V4
>>105
>バロックもベルカントも、ヴェルディもみんな同じ歌い方。

それをいえばどの歌手だって一緒だろ馬鹿w
108名無しの笛の踊り:2007/08/22(水) 02:47:29 ID://H+oxPh
自分もテバルディ、カラス、サザーランドを初めとしてたくさんの歌手を聞いたよ
だけど、ご贔屓の歌手はもう大甘にってのがファン心理
そこで困ったちゃんは他の歌手の悪口めいた事を言い出しちゃう
高崎保男が嫌なところは一般人じゃない執筆者が感情に任せて「悪口」を書くからレコ芸が嫌いになった
品格の問題って事かな
109名無しの笛の踊り:2007/08/22(水) 03:59:11 ID:4QEghBlY
要するにファンである自分がネットで匿名で罵倒するのは許されて評論家が名前を出して雑誌で罵倒するのは良くないというわけだ。
ずいぶんご都合主義だな。
評論家というのは自分以外の一人の人間に過ぎないのであって自分と意見が違うことに
いちいち腹を立ててもしょうがないわけよ。結局は書き手の価値観だからな。
評論家の文句を言う一方で、逆説的に君は評論家という存在に期待しすぎてるわけ。
110名無しの笛の踊り:2007/08/22(水) 08:05:40 ID:sFQDcFdk
>>109
あほか。
一般人は「お客」であって、金を貰って原稿を書いてる「評論家」
と一緒に出来ないのは明らかだろ。
なーにがご都合主義だか。
ま、匿名の一般人は持論を徹底的にやっつけられてもまるで痛くないが、
自分の名前を看板にしてる評論家は、失業するリスクを背負っているから、
あんまりバカなコト(客観性を欠いたひとりよがりなこと)を書いて
いられないのだがな。
昔と違って、今は一般人もいろんな録音を聞けるし海外に行って
生の公演を聞けるんだから、評論家の特権意識は邪魔でしかないのだよな。
111名無しの笛の踊り:2007/08/22(水) 08:38:22 ID://H+oxPh
そうだよな
仕事として書く評論と一般人の感想が同じ土俵だなんて>>109やめておくれwww

まだまだオペラが日本では情報がなかった時代に、評論家の与える影響って小さくないよ
そこで感情に任せて、好きなカラスばかりよいしょしちゃうってプロとしてどうよってw
おまけに他の歌手に対しての情け容赦ない攻撃してたんじゃ、あ〜あ大人気ない雑誌だなレコ芸はって思うようになった
112名無しの笛の踊り:2007/08/22(水) 09:31:36 ID:7itDPH/D
つかここでレコ芸と高崎さんを叩いてる人たちはそもそもマスゴミに
期待し杉なんでは?
オペラよりはるかに深刻な問題でマスゴミがウソついてたり
あえて報道しないことなんていくらでもあるんだが。
今はネットが普及してそれがバレつつある時代。

イパーン人には従来与えられていなかった「反論権」をネットは
保証するものでもあるのでw高崎&レコ芸ムカつく〜な人は好きなだけ
ここで書き倒すがいいさww
表現の自由には責任が伴うものである以上、遅ればせながら三十年後に
因果がめぐってきても仕方ないよね。
113名無しの笛の踊り:2007/08/22(水) 11:34:17 ID://H+oxPh
カラス以外は糞って他の歌手を叩いていたら、こんどは自分が同じ目にw
てかプロとして大人気ないって事だよ
素人が書いてるならいいけどさ
自分の感情にまかせた言いたい放題に原稿料が生じるんだからお目出度い
文章の表現の程度の問題なんだよ

114名無しの笛の踊り:2007/08/23(木) 00:55:36 ID:QEmEBYAE
>>110-111
「品格の問題」というなら評論家も一般人も関係ないってこと。
下品な文章を書いてる自分が他人の下品さを批判するのはあまりに滑稽だ。
品格は人間性の問題なので職業にしてるとか肩書きや立場は関係ない。
自分が誰だかばれてないと思ってる?今までのオペラ関連スレでさんざん同じこと書いてきてるじゃん。
文に特徴があるから今までどんな下品な文を書いてきたかバレバレだ。

一評論家の文がどの程度客観性を欠いてるか判断するのもまた読み手によるし、
そう簡単には絶対的に劣悪とは断定できない。また率直な個人の感想をあらわにしがちな欧米タイプ
の評論のスタイルが良いと思ってる評論家も日本には存在することも評論の妥当性を判断する上で
考慮しなければならない。評論本は個人の見解・表現の集まりなので
一般人=客だからすべての客に不快な思いをさせるべきではないというの
も評論本を買う際には通用しない。ここでは客という立場に甘えられるとは限らないし、
逆に売る方も評判が悪ければ売れなくなるだけだというリスクは承知している。
115名無しの笛の踊り:2007/08/23(木) 04:33:07 ID:rscY+AOu
>素人が書いてるならいいけどさ

というような意味のことが何回も書かれてるが…
素人が評論文の中で「素人だからいい」とされるのは知識の不正確さ、知識量の少なさと文章表現の拙さぐらい。
素人だから悪口だろうと言いたい放題だというのは違っていて、責任はちゃんとあるよ。
匿名掲示板においても責任の所在を明らかにし難い(手間がかかる)だけで逮捕者は出るし、文章に責任がないわけではない
ことを考えればわかる。
116名無しの笛の踊り:2007/08/23(木) 04:52:10 ID:rscY+AOu
あっ、一応補足しとくけど責任がある=悪い という意味ではないからね
責任取れれば良いわけ
117名無しの笛の踊り:2007/08/23(木) 07:21:40 ID:ogdfWFZv
115は、何をグダグダと書いてるんだか。
犯罪と認定される個人情報を書き込む様な場合以外、
匿名掲示板の書き込みで捕まる事はないだろ。
ミソもクソも一緒にするなっての。

で、内容のないくだらない文章ばかり書いている評論家は、
自分の信用がなくなって、評論家として存在価値は消えて行くが、
一般人は、それで商売している訳じゃないから、書き込み内容を
批難されるだけでオワリ。
114は、ここに決定的な差があるのを理解出来ないらしい。
118名無しの笛の踊り:2007/08/23(木) 08:13:32 ID:yZJIiK8f
>自分の信用がなくなって、評論家として存在価値は消えて行くが
それは自己責任だから、それでいいんじゃないの?
そういう危険を背負ってまで自分でいいたいことを表現してるのだからそれでいいと思うが?
117はそういうスタンスもわからないらしい
119名無しの笛の踊り:2007/08/23(木) 08:21:15 ID:yZJIiK8f
毒舌(?)批評家の人生の末路を心配するより、お客様意識に慣れきった自分の驕りを少しは省みたらどうだろうか?
大新聞・大雑誌での評論なら、読者の反感を買い過ぎないようにすべきだ、と思ってるのだろう。
しかし、それはあくまでさまざまな苦情の処理が面倒だからなど大人の事情でメディア側も
それに靡きがちなだけで、評論の本来のあるべき姿とは違うと思う。特にこの国では事を荒立てたくない風潮が強い。
そして読者もあなたのように「こんな意見を部数の多い新聞雑誌に載せるとはけしからん」と思う人がいるということは、
お客様意識に慣らされ過ぎてしまってるという見方も出来る。
(読者の金で原稿料貰ってるくせに、ふざけるな、ってのはレストランでトラブルがあったときに
ウェイトレスに怒鳴り散らす客とたいして変わらない。投書で論争など正当な抗議の手はあった)
120名無しの笛の踊り:2007/08/23(木) 08:31:13 ID:yZJIiK8f
それと117は犯罪につながらない文章でなければ文の責任はどうでもいいと思っているらしいね
121名無しの笛の踊り:2007/08/23(木) 08:49:09 ID:GuLbtSlx
書き間違いにつき訂正

× 誤)それと117は犯罪につながらない文章でなければ文の責任はどうでもいいと思っているらしいね
 ↓
○ 正)それと117は犯罪につながる文章でなければ文の責任はどうでもいいと思っているらしいね

失礼した。
なんでも文の責任というのはあるからこそ、そこに犯罪につながる表現があった場合は逮捕の事態もあると。
122名無しの笛の踊り:2007/08/23(木) 10:58:18 ID:WAKon0I2
>>114
>>自分が誰だかばれてないと思ってる?今までのオペラ関連スレでさんざん同じこと書いてきてるじゃん。
文に特徴があるから今までどんな下品な文を書いてきたかバレバレだ

って脅しかと思ったwこわ〜〜w
123名無しの笛の踊り:2007/08/23(木) 11:21:46 ID:k/1IOYtS
>>122
こんな程度じゃ脅しにならないでしょ。
お前あるてみすだろ?とでも書かれれば立派な誹謗中傷になるケドw
124名無しの笛の踊り:2007/08/23(木) 11:26:09 ID:k/1IOYtS
カラスのファンとしては

高崎氏=アサハラをヨイショしちゃった中沢新一

みたいな流れになっているのが少しカナシス
カラスがオウムだなんて(洒落に非ず)そんなのヤダヤダ(AAry

ま、いかなる贔屓の引き倒しがあろうともマリア・カラスの業績と
栄光には、いささかの傷もつかないワケだがw
125名無しの笛の踊り:2007/08/23(木) 12:26:34 ID:ZVM75udn
>>124
ファンは結構なんだけど・・・

それ以前に、「オウム」・・こんな文言
引き合いにだしてる時点で、124さんは
相当世間では度外視されてる人かもね。
126名無しの笛の踊り:2007/08/23(木) 12:39:03 ID:k/1IOYtS
>>125
度外視の用法間違ってるキガス
不自由な日本語と世間をふりかざす上から目線…
これはもしやあるてみs(ry
ごめん。もう目を合わせないことにする。
127名無しの笛の踊り:2007/08/23(木) 19:06:44 ID:ogdfWFZv
>>118
『そういう責任を背負って(以下略)』それはそれで結構なんじゃないの?
ま、そんな評論家は消えて行くだけだが。
オレはアンタほどバカじゃないから、『そういうスタンス』は承知の上だ。

>>119
『評論のあるべき姿』ってのは、私情を感情にまかせて垂れ流す行為ではないと思うが、
119はそういうスタンスも判らないらしいなw
文章に説得力がなければ、便所の落書きと同じ。

>>120
匿名の文章について、どう責任を取れというの?
事実上、責任は取れないだろ。
個人情報を書いたりしたら警察なりがやってくるから責任を取らざるを得ないが、
評論家の真似事をした文章で、どう責任を取るの?
自分の言説には責任を負うべきだとは思うが、実際に匿名の一般人は
責任は取れない。いや、取らなくてもいい状態だ。
だから2ちゃんねるで乱暴な書き込みをしてるんだろ、アンタも。
128名無しの笛の踊り:2007/08/23(木) 19:41:09 ID:k/1IOYtS
>>104
>ライヴだと
>ものによっては有無を言わさぬ気迫でワン・アンド・オンリーの
>輝きを放つものが色々あるにはあるけどねえ(アミーナなら55年の
>スカラのアレだし、
55年バーンスタイン指揮の「夢遊病の女」がライブだって知りませんでした。
ピエロ・トージが衣装を担当し、クラシック・バレエの世界をイメージした
ヴィスコンティの幻想的な演出による、伝説のプロダクションですよね。

フィナーレのカバレッタ開始と同時にスカラ座内のすべての明かりがともされ
アミーナからプリマドンナに変じたカラスが、あの華やかなロンドを
「火花を散らすようなスタッカートで」歌い、「最後まで歌い切る前に
拍手喝采の嵐を巻き起こした」という。
映像が残っていない事が返すがえすも残念ですが、ライブならその雰囲気の
一端なりとも味わえそう。わくわく。
129名無しの笛の踊り:2007/08/23(木) 20:07:17 ID:NuayjlVV
>>128
本当にあの55年スカラの『夢遊病の女』のフィナーレの大アリアは凄いよ!
バレエのステップを模して"振付け"られた一本橋渡り(映像が残ってりゃ…)
から始まるカヴァティーナ部分の、"死を前にしているかのような"とまで言われた
歌い回しのシリアスさにも圧倒されるし、続くカバレッタ部分のアジリタはガチで
トリルやスタッカートに"火花"が散ってる。喜びをありったけ撒き散らした
大興奮のエンディング!
それが観客、さらには合唱やオケにまで伝染したのか、ダ・カーポ部分の
カデンツァを歌いきった後、2度目の合唱の唱和が始まるや否や爆竹のような拍手と
「ブラーヴァ!」の嵐!釣られて合唱は怒号のように鳴り出すわ、オケはオケで
どんどんテンポがフライング気味になるわ…完全に統率不可能になったレニー、
一体どんな顔して棒振ってたんだろう…?

…まあ一度聴いてみて下さい…。
130名無しの笛の踊り:2007/08/23(木) 22:06:28 ID:8vOibrgI
>129
なかなかの名文ですね。
カラスの中で、「夢遊病の女」は、正規録音では対して面白くありません。
きちんとまとまっているっていう感じで、最後の下降音階のアジリタのところで、
やっとああすごい、と思う程度でした。
バーンスタインの55年のやつですね。探してみます。
ところで、「夢遊病の女」自体はたいした作品だとは思いません。
そこにカラスがからまるから、スリリングなんで、ほかの歌手だと目も当てられない、
と思っています。
似たような田園風歌劇ではドニゼッティの「愛の妙薬」がありますが、
こっちは傑作だと思います。で、理想的な「愛の妙薬」のディスクはいまだにありま
せんね。プラデッリのフレーニのが、欠点はあっても、いちばん聴かせますが、
このディスク、まだ手に入りますか?
131名無しの笛の踊り:2007/08/23(木) 22:19:17 ID:MsyvEZr8
私は「愛の妙薬」のオペラ自体見たことないので、こっちのハイライトを買ったのですが、
結構好んで聴いています。

http://www.hmv.co.jp/product/detail/829645
132名無しの笛の踊り:2007/08/24(金) 04:41:34 ID:r2gbYPW+
>>127
だからそういうあなたみたいな態度の人間が高崎を批判するのが滑稽極まりないと言ってるだけ。
一部だけ読んで張り切って興奮するのは意味がない。残念でした。
同じこと何度も言わせないで。責任があるからって犯罪につながると言うのではない。
単なる文の責任だけの段階のことを言ってる。無責任に何を書いてもいいという考え方への楔にすぎない。
わかっててとぼけてるのかな?

>『評論のあるべき姿』ってのは、私情を感情にまかせて垂れ流す行為ではないと思うが

それはそれぞれの読み手の受け止め方しだいで、あなたの見解が絶対的というわけではない。
もっと総合的な視野で判断する必要がある。
あなたの見解=世の中の見解ですか?
ネットだけで空威張りする人間にありがちな考え方ではあるがw

>、『そういうスタンス』は承知の上だ。
承知の上なら、放っておけばいいのでは? なぜ評論化職が失われる機器を持ち出したりするのか?
あなたの考えは矛盾だらけで笑止千万です。
133名無しの笛の踊り:2007/08/24(金) 05:02:38 ID:r2gbYPW+
まず訂正。見苦しくてすまない。
誤)なぜ評論化職が失われる機器を持ち出したりするのか
正)なぜ評論家職が失われる危機を持ち出したりするのか

それと責任についての補足
>自分の言説には責任を負うべきだとは思うが、実際に匿名の一般人は
>責任は取れない。いや、取らなくてもいい状態だ。
責任についてはその段階のことを言ってる。ただ、責任を取らなくても良いかどうかは
文を書いたこちら側が絶対的に決められる事項ではない。
134名無しの笛の踊り:2007/08/24(金) 07:06:59 ID:r2gbYPW+
>オレはアンタほどバカじゃないから、『そういうスタンス』は承知の上だ。

だ・か・ら、そういう評論家のスタンスについては、こちらが先に>>118で言及したのだが??
こちらが先に言ったのに、おかしいでしょ?その言い方?w
残念でした。
そもそも>>114で言ったのは品格のない文章を書く人間が高崎を品格がない
と言うのは滑稽ということと評論の受け止め方などを書いてあるんだが、
何で横道にそれてるんだか・・・
135名無しの笛の踊り:2007/08/24(金) 07:32:31 ID:r2gbYPW+
それと、
君が117で言った
>内容のないくだらない文章ばかり書いている評論家は、
>自分の信用がなくなって、評論家として存在価値は消えて行くが、
>一般人は、それで商売している訳じゃないから、書き込み内容を
>批難されるだけでオワリ。
>114は、ここに決定的な差があるのを理解出来ないらしい。

これは「評論家は酷い文を書くと失業の危機がある。一般人はそんな危機はない。
だから114がいう品格の問題など一般人は気にする必要はない」と言う意味だ。

ちょっと待ってくれ。>>114で言ったのは、(品格を気にする必要があろうとなかろうと)『滑稽だ』ということなんだが?
滑稽の意味を知らないとか?
136名無しの笛の踊り:2007/08/24(金) 07:58:10 ID:jjIoGykS
なんだか他人の文章を読めずやたらエキサイトしているr2gbYPW+
が暴れているが、ま、好きにしてください。
「責任をとる」って、匿名の一般人がどうやればいいの?
まあ、「あの発言を書いたのは私です。ごめんね」と謝ればいいのか?

137名無しの笛の踊り:2007/08/24(金) 08:14:54 ID:r2gbYPW+
いや。きみがこちらの文章を全然読んでないのは明白。だからいちいちフォロー説明で
長くなってるだけ。しかも都合の悪い指摘は全然答えられないでいる。
こちらが主張したのは責任を取る、ではなくて「責任がある」、だよ。
もし何かのトラブルに発展したらそのとき初めて「責任を取る」わけ。
何かのトラブルに発展するかどうかは文の内容と読んだ人の対応しだい。
138名無しの笛の踊り:2007/08/24(金) 21:46:46 ID:iJvO8Pl2
>>128
あれってバレリーナにしたんだっけ?
アミーナを農家の娘にはせず、アミーナの役を演ずるプリマドンナの設定に変えて
本物のエメラルドを散りばめた衣装にしたんだったよな?
スタジオではヴォットーのぼうっとした録音があるけど、ライブはバースタインのとヴォットーの2種
ライブはヴォットーでもいいと思う

カラスのトラヴィアータも例のスカラでのは19世紀に移したから衣装も髪型もかっこよかったし
1964年のコヴェントガーデンのトスカもあのステッキを持つトスカからカラーの花束をかかえて来るトスカに
もし

これらが、今のような技術が当時からあり映像で見る事ができたのなら
139名無しの笛の踊り:2007/08/24(金) 23:32:48 ID:jjIoGykS
>>137
>都合の悪い指摘は全然答えられないでいる
どれのことか、具体的に指摘しろ。
答えてやるから。
140名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 04:24:18 ID:vxVUGYUj
相手に具体的に指摘させることでその箇所だけを読んで答えればいいというあまりに陳腐な作戦は笑える。
中学生ぐらいのガキがよくやる手だな。
お前が馬鹿の一つ覚えで言ってる「どうやって責任取るの?」ってこと以外の話題
全部だが、特に134に書いたことはお前のあまりの無能ぶりを露呈している。
話題を出した相手に対して「オレはアンタほどバカじゃないから、…承知の上だ」wってww
この文だと、こっちはお前に比べてバカだから、そういうスタンスのことをわかっていない
って意味になるんだが、こっちもわかってるからお前より『先に』話題に出してるんだろ?わかってなかったら最初から言わないってw
お前のオツムのあまりの程度の低さに呆れたよw
こういうとき使う正しい日本語教えてやるからよ〜く覚えとけ。
例えば、「そんなことは俺だってわかってるに決まってんだろ」とか言うんだよ。
これならつじつまがあうがw
他は自分で探せ。
141名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 08:41:47 ID:oBPEGqk5
おまいらイタリア・オペラについて語って下さい!
142名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 08:56:26 ID:2oEndZDx
>>140
結局、具体的な指摘は出来ないのか。
やっぱりバカだからな。
143名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 09:08:04 ID:5mCfXVmQ
お前が読んでないのがバレバレw
どアホw
144名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 09:09:51 ID:5mCfXVmQ
何でもいいからこちらの反論に再反論すればいいだけなのに、それすら出来ないとは
がっかりw
145名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 09:23:20 ID:5mCfXVmQ
まあね、結局、馬鹿のくせに無駄にプライドだけ高くても無駄なんだよ
お前のプライドなんて道端に転がってる犬の糞ほどの価値もないw
覚えとけ
146名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 09:33:25 ID:5mCfXVmQ
訂正

馬鹿のくせにプライドだけ高くても無駄なんだよ
お前という『存在自体』が道端に転がってる犬の糞ほどの価値もないw
覚えとけ!
147名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 10:08:46 ID:/PRtshAL
>>141
語ろうとしてレスが途中で切れてる>>138の身に何が起きたのか
それが心配だw
148名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 11:35:55 ID:MchH8bd6
みんなー、いい加減イタオペについて語ろうよ
149名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 11:37:56 ID:JGmf0MOy
このスレは痛いやつが操作しているんだから
ちゃんとイタオペになっているじゃん。
150名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 12:12:07 ID:2oEndZDx
5mCfXVmQって、急にエキサイトしちゃって、どうしたの?
なに必死になってるの?
バカだからか?
お前がきちんと、なにについてのことか指摘すればいいだけだろ。
脳の血管を切る前に、きちんと指摘してみろ。
出来なきゃお前はカス決定。
151名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 12:20:26 ID:uBvaLmFD
あほ。指摘するもしないも流れから言って昨日書いた
>>132-134
に決まってるだろ。
それを読め。
それを読んでお前がまだ反論してない部分を反論すればいいだけだろ?
「責任」とか一部の言葉にしか反応してないからそういってるだけだw
こんなに明確なのに、お前が言ってる指摘しろってのはもう一度同じような文章を書かせたいだけか?
どこまでド低脳?wwww
152名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 12:27:43 ID:uBvaLmFD
あっ、>>135も追加ね
悪いね、頭悪いのに色々読ませちゃってさw 
さぞお辛いでしょうwwww
153名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 12:36:30 ID:2oEndZDx
>>151
要するにおれは、
『匿名の一般人が書いた文章については、文章の内容に関する
責任は取れないし、取りようがない。しかし、自分の名前を
看板に背負ってる評論家はその限りではない』
『評論家は「評論をしてギャラを貰っている」のなら、自分の言説に
責任を負う。評論というものは、ある事象や作品に関する個人の見解を
書き表したものであると解するが、それを発表する以上、「評論を評論」されても当然である。その内容が私情のみで一般性がない
便所の落書きに類したものなら、批判されても仕方がないし、
評論家という看板に傷が着くのも当然である』
という事を言っている。
しかしお前は、頭に血を昇らせてなんのかんのとクソみたいな事を
書き連ねているが、お前の頭は大丈夫か?
エアコンがなくて頭が湧いてるのか?
154名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 12:46:27 ID:2oEndZDx
>>152
面倒だけど、書いておく。
114の、
>「品格の問題」というなら評論家も一般人も関係ないってこと。
これには同意。しかし、
>下品な文章を書いてる自分が他人の下品さを批判するのはあまりに滑稽だ。
>品格は人間性の問題なので職業にしてるとか肩書きや立場は関係ない。
これ書いたのお前なら、お前は自分の事も批判してる事になるよな?
じゃあ、自省しな。
>自分が誰だかばれてないと思ってる?今までのオペラ関連スレでさんざん同じこと書いてきてるじゃん。
>文に特徴があるから今までどんな下品な文を書いてきたかバレバレだ。
誰か他の人と取り違えてないか?
おれが他のスレで書いたという発言を明示してみなよ。
テキトーに当てずッポを書いても、匿名の一般人なら責任の取りようはないとは思うけどな。
>一評論家の文がどの程度客観性を欠いてるか判断するのもまた読み手によるし、
>そう簡単には絶対的に劣悪とは断定できない。
これには同意。しかし、
>また率直な個人の感想をあらわにしがちな欧米タイプ
>の評論のスタイルが良いと思ってる評論家も日本には存在することも評論の妥当性を判断する上で
>考慮しなければならない。
欧米の優れた評論家は、自分の考えを「感想」という中学生レベルのものではなく、きちんとした
裏付けの許に論考していうる。それは、「感想」ではない。
日本の評論家のレベルが低いのは、大半が「感想文」しか書いていないからだ。
>評論本は個人の見解・表現の集まりなので
>一般人=客だからすべての客に不快な思いをさせるべきではないというの
>も評論本を買う際には通用しない。
誰もこんな事は主張していない。勝手に思い込みを書き連ねると、こういう馬鹿な主張をするハメになる。
>ここでは客という立場に甘えられるとは限らないし、
>逆に売る方も評判が悪ければ売れなくなるだけだというリスクは承知している。
なにをかいわんや、である。
155名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 13:13:33 ID:uBvaLmFD
>>151
また責任の話か?しかも責任を取るかどうかの話か?
何度言わせる?責任があると言うことを言ってるのであって、責任を取るということを言ってるのではない。
でもお前は必死になって責任を取ると責任があるを同じように扱ってる。
俺が「責任取れ!」と言ったかのように。残念でした。言ってない。
お前の表現にクソミソも一緒にするなという表現があったが、お前に使わせてもらうよw
だから以下のお前が書いた評論家の在り方についての意見と言うのはこの議論で意味を持たない。
ただ高崎の文が便所の落書きかどうかは、お前の判断だけで、他の人は必ずしも同意しないだろう。
156名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 13:14:58 ID:oBPEGqk5
あの.......>>1を読んでくれませんか?スレタイをよく読んでw
スレ違いさんが幅利かせているようですよww
157名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 13:19:22 ID:/PRtshAL
自分だけ?
高崎保男wに端を発した泥仕合の一方があるてみすに見えるのは?
単発IDで自演を繰り返している側がかぎりなくアヤシスw

オペラなんて自分を飾るアクセサリーに過ぎなくて、オペラよりも
他人を傷つけるほうが千倍万倍好きなあるてみす。
ミクシで女王の地位を失った腹いせにこのスレを荒らしにかかってるんだne!
(いい加減に職さがせyo!)
158名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 13:21:12 ID:uBvaLmFD
>>152
そう。最初は議論するつもりだった。しかし互いにバカ、アホなどと言う言葉が出て喧嘩になった以上、
お前とのやり取りにおいてはお互い品格など関係ない。喧嘩時や戦争時に品格を気にする奴はいないからな。
俺が言ったのは平常時の話だ。
高崎、と言うより毒舌評論について俺はお前と違って表面的な表現にのみにとらわれる人間ではない。
不快な部分があってもその真意やなぜそう表現したか総合的に考え受け止めてるので、「そういう捉え方もありうるか」と思う程度。
最初から批判などしていない。
お前の発言?高崎、カラス、などで検索してみ。過去のがいっぱい出てくるから。
>テキトーに当てずッポを書いても、匿名の一般人なら責任の取りようはないとは思うけどな。
だから責任取る、取らないの話ではないと何度書いたら(ry。
>「感想」という中学生レベル
感想はすべて中学生レベルか? それはおかしい。中学生の感想と言うものなら存在するが。
それに
>きちんとした 裏付けの許に論考していうる
高崎は口は悪かったり、極端な表現が多く、データ間違いもたまにあるが、そういう部分を差し引いて見れば的を射てることや、
論理的にはしっかりしてることも多く、俺はお前が言うほど酷いとは思っていない。
>日本の評論家のレベルが低いのは、大半が「感想文」しか書いていないからだ。
そう思うのはお前の自由だがお前の意見に過ぎない。そう思ってない人も多い。
159名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 13:27:46 ID:/PRtshAL
>>156
ここまで空気読めてないのは片方が荒らし目的で、もう一方がそれに
釣られてるんじゃないのかな。

これはカラスのファンである自分にさえどうでもいい議論だけど、片方が
あるてみすじゃないか、と今ふと思い、するとあーら不思議、ちゃんと
読んでみようかという気になってきたよw
いまんとこ斜め読みだけど居丈高に相手を見下すとか、聞かれても
具体的なソースは何も出せないやりくちが、プッチーニスレに登場してた
「自称年商30億社長」と良く似てるキガス

違ってたらごめん。別スレの話題を出してごめん。
でも、この神学論争wを当事者以外wwが多少とも興味を持って読める
指摘にはなってるかも。
160名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 13:45:40 ID:2oEndZDx
>>158
ニヤニヤ。
お前、アタマおかしいな。
おれは、過去にカラスや高崎に関する発言は書いてないんだから。ここには高崎を代表する
クソ評論家についての事はいくつか書いたが。
それはお前が問題視している発言番号のものだ。それだけ。
ま、だから、お前もはげ頭を真っ赤にして怒るんじゃないよ。間違いは誰にもある事だしな。
お前、寝る時には歯を磨けよ。口が臭いと回りに迷惑だぞ。
入れ歯だったらポリデントでも使え。
161名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 14:04:18 ID:uBvaLmFD
そりゃ、なんとでも言えるわなw

つーか、そんな返しか。
162名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 14:17:06 ID:2oEndZDx
>>161
馬鹿が。
証拠もないのにテキトーな事を言ってるからだ。
『なんとでも言える』ってのはお前の事だろ。
ホントお前はテメエの事を棚に上げて偉そうなゴタクを
並べるのが好きなバカだな。
オヤジ臭いニオイを撒き散らして周囲に嫌がられてるのを
気付いていないお前らしいたわけた所業だよな。
華厳の滝の滝つぼにでも落ちてアタマ冷やしてこい。このカス。
163名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 14:52:35 ID:kCmMBngc
さっきもうつまんないなと思って、一度落ちて他の用事で戻ってきてちょっとのぞいて見たが・・・
何もないな。
しかもお前の悪態にはパンチも工夫もたりないし。
華厳の滝ねえ・・たまには旅行で行くのもいいねえ、落ちてみるのも面白いかもね、
ぐらいしか思わんわw
164名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 14:58:22 ID:kCmMBngc
あっ、そうか、そうか!
>つーか、そんな返しか。
って書いたのを挑発と誤解したのか。
あれは、単にもうつまらなくなった、って意味。
もうレスしないから。
165名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 15:03:11 ID:kCmMBngc
↑この件に関してはってことね。
166名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 15:50:19 ID:2oEndZDx
kCmMBngc は、構ってもらえてよっぽど嬉しかったんだな。
可哀想な奴。
孤独なオヤジかヒッキーか知らないが、ま、どっちにしても
存在価値のないヤツだ。
好きにしてくれ。
オレはもう飽きたから。
気が向いたら相手にしてやるよ。
167名無しの笛の踊り:2007/08/25(土) 16:05:07 ID:/PRtshAL
で、どのIDがあるてみすなの?
もしかして全員とかw
ちょっと興味をひかれたけどメンドクなったので読んでない。
わかった人がいたら教えてね。
168名無しの笛の踊り:2007/08/26(日) 00:11:41 ID:HVnF9O7y
言葉づかいが悪くて長文で男のふりをしているのがあるてみす
169名無しの笛の踊り:2007/08/27(月) 00:26:15 ID:r4NhI4dP
1 :かむい:2007/07/22(日) 15:25:21 ID:wt04oMsZ
イタリア・オペラについて熱く語るスレ!
喧嘩はしないようにね・・・♪
170名無しの笛の踊り:2007/08/27(月) 19:17:20 ID:DEJRDvm+
高崎ネタうぜー。老害の話は終わりにしろ。
171名無しの笛の踊り:2007/08/27(月) 20:50:37 ID:/wEdhVN4
もう終わってるじゃん。
172名無しの笛の踊り:2007/08/28(火) 00:31:28 ID:Gm3ReEAO
もうすぐ、カラスの没後30年目の日がくる
173名無しの笛の踊り:2007/08/28(火) 02:22:46 ID:Cy8F6dPm
あれ、まだそんなもんか
もっと経ってると思ってた
うちの婆っちゃの33回忌もまだなのに (ってカンケーねえw
何かもう歴史上の人物ってイメージだな
174名無しの笛の踊り:2007/08/29(水) 02:44:33 ID:v9E8vZDi
誰かローマのカラカラで「アイーダ」観た人いないかい?
175名無しの笛の踊り:2007/08/29(水) 13:40:19 ID:1cEDp5Cr
カラスがカラカラで歌ったのって、
どれくらいあるんだろう?
176名無しの笛の踊り:2007/09/01(土) 02:35:53 ID:XjEatEaS
???
歌って無いだろう!
テバルディも歌ってない
有名どころでは歌ったのはステルラくらいか
177名無しの笛の踊り:2007/09/02(日) 22:28:15 ID:dVnqzEgB
ボーイトのメフィストーフェレ・セラフィン盤について質問です。
『マリオ・デル・モナコ全集』の解説には
“録音完成間近になってジュゼッペ・ディ・ステファノが
「病気」になってしまい、(中略)ファウストをデル・モナコに据え代えて、
最初から録音し直”したとあるのですが、
このディ・ステーファノの「病気」が、かぎかっこ付なのがどうも気になります。
ディ・ステーファノは本当に病に倒れたのか、
それとも彼には何か文章にしづらい(あるいはファンには自明の)悪癖があって、
それを「病気」と呼んでいるのでしょうか?

あと、↓このCDはもしかしてその時のお蔵入り音源でしょうか?
ttp://www.amazon.co.jp/dp/B000026BVS/
178名無しの笛の踊り:2007/09/03(月) 00:33:14 ID:p7t/03x1
とするとだ!
テバルディとディ・ステーファノの正規録音がDECCAにあったと!
こりゃすごい!

てかさ
ディ・ステーファノの契約ってどうなってんだ?EMIだけじゃなくDECCAにもイタリア民謡とかオペラアリア録音してるけど
ミラノフとのジョコンダってRCAとDECCAの共同でつくったんだろうけど
日の目の見ない録音ってたくさんあるんだろうな?

テバルディの「ノルマ」の「清らかな女神よ」なんてCDびっくりしたもん!
そうそう「ノルマ」といったらアニータ・チェルケッティとデル・モーナコの「ノルマ」の全曲盤
でないかな?もちろん途中で中断してるから完全じゃないんだろうけど!
179名無しの笛の踊り:2007/09/04(火) 00:22:55 ID:T5miBfIW
ディ・ステファノはアフリカから帰ってどうなったの?
180名無しの笛の踊り:2007/09/04(火) 10:36:17 ID:gq6mvibo
ミラノで昏睡中
181名無しの笛の踊り:2007/09/05(水) 02:57:04 ID:RFPow63Y
182名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 08:17:23 ID:XVI61fTz
パバロッティ、大丈夫かな
183名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 11:02:13 ID:RdHu+v6r
次世代の若手テナーっている?
デル・モナコ ディ・ステーファノ コレルリ
パヴァロッティ カレーラス ドミンゴ

を継いでいく容姿やカリスマ性を兼ね備えた歌手って
184名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 11:14:51 ID:/s1kkiA7
ドミンゴも言ってたことだけど、現代では真に実力のある大物歌手が
育ちにくい状況になってるな。趣味の多様化と現代的生活スタイルのせいで
昔のような声楽(クラシック音楽のね)一筋に人生を若い頃から捧げる人材が
減ってしまった。

しかもキャリアを歩んでからは、有名になればなるほど現代では
いろんな国に公演旅行に出かけねばならず、じっくり腰を置いて
自分を磨くこともできない。(ドミンゴ談)

ドミンゴ自身も、自分はかつての名歌手のように歌に人生を捧げて
引退後は養老院に入るなんて生活は真っ平ごめんだと言っていたし。
彼も現役時代から歌以外にも人生を楽しみたかったそうだ。
185名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 11:35:35 ID:kWu6VYGr
フローレス(声が軽いけど)やアルバレスなんか、有望なんでは?
いずれも大変な努力家みたいだし。
186名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 13:00:02 ID:c7R4TQZD
>>183
三大テノールは三大つっても人気も実力も実質ビッグ2+1だろw
カレーラスクラスの歌手なら結構いる。

マルセロ・アルバレス
ラモン・ヴァルガス
ヨハン・ボータ
ヨナス・カウフマン

ただしバルガスとボータは顔は悪いがw
実力はちょい落ちるがネトレプコとのコンビで大人気のビリャゾンもいる。
クーラとアラーニャはもっとやれるかと思ってたけど結局見かけ倒しだったな。
187名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 13:51:20 ID:yZ9LZ0aW
オペラ歌手のパバロッティさん死去
188名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 14:06:02 ID:M47QrTpo
死んだ(泣)
189名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 14:28:20 ID:d9SmR8Pr
10月METでビラゾンのロミオをみるのですがどうなんだろう?
190名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 14:29:27 ID:d9SmR8Pr
>>189
ごめんなさい。ロミオはフレンチオペラでした。
もうひとり、マイケル・ジョルダーノってどうなんでしょう?
191名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 15:16:14 ID:SQlSZklO
パバロッティ亡くなりました。
グーグルのアラートに設定していたが、
全然役に立たなかった。
テレビで知った。
192名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 15:18:11 ID:SQlSZklO
パバロッティ亡くなりました。
グーグルのアラートに設定していたが、
全然役に立たなかった。
テレビで知った。
193名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 15:19:19 ID:SQlSZklO
動揺して、二回もボタンを押してしまった…
194名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 15:31:10 ID:2lPD32oU
気持ちはわかるが餅搗け
195名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 17:24:40 ID:nbvPhTFP
パヴァロッティ、亡くなってしまったかぁ・・・
あぁ・・・
なんだか喪失感大きいなぁ・・・
196名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 19:28:30 ID:zVUy/WEb
(;_;)とりあえずCD聴くよ。
たぶん追悼盤が出るんだろうなぁ…
買うよオレ。んでもツライナぁ。
さみしーなー。
197名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 22:25:16 ID:ri3S9e8P
俺は、とうとう、パヴァロッティと滝口順平の声
区別がつかなかった・・
198名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 22:28:35 ID:UWJtq41m
HMVさっそく特集やってるね。
せめて一日くらい間を置けばいいのに。クソッタレ!
追悼盤がヤフオクに出たら買う。
199名無しの笛の踊り:2007/09/06(木) 23:14:50 ID:/s1kkiA7
パヴァロッティのあのキャラクターは非常にユニークだったな。
歌だけなら、異なったスタイルながら他にもいいのがいるが、
あの太陽のような笑顔に代わるのはいないだろう。
レ〜クイエ〜ム
200名無しの笛の踊り:2007/09/08(土) 08:53:06 ID:i6meA+kH
CNNのニュースで見せた古い映像の一つに、25歳のパバがコンクール優勝したときの
もあったんだけど、結構いい顔立ちしてたのね、顔が細かったときは。
あと、パリでの3人のコンサートのとき、パバが凄いパフォーマンス見せたとき、
それを横で聞かされたドミンゴとカレーラスが、オウ、オウという感じのそぶりを見せて
笑いをとっていた。
201名無しの笛の踊り:2007/09/08(土) 14:13:52 ID:KGBsNXyv

カラスの30年が近くになろうとしてたらパヴァロッティが

もうテバルディもコレルリもいない
ステーファノはどうなるんだろう

シミオナートはもうすぐ100歳!
202名無しの笛の踊り:2007/09/11(火) 00:52:33 ID:wGc8yK7g
次世代のオペラ歌手....いないな
アリア集数枚で消えていくような歌手ばかり
203名無しの笛の踊り:2007/09/11(火) 16:25:18 ID:zzXgWqsU
ネトレプコがいる。
204名無しの笛の踊り:2007/09/11(火) 17:40:10 ID:iRovwUTL
イタリア大使館(港区)で
本日11日から13日まで
午前10時から正午まで
午後3時から5時まで
パヴァロッティのための記帳をうけつけています。
お時間のあるかたは、よろしければおこしくださると幸いです。

ジャパンタイムズHPに昨日、発表がありました。(下記)
Tuesday, Sept. 11, 2007
Pavarotti condolence book opened
Kyodo News
A book of condolence for Luciano Pavarotti, the Italian tenor who died last week, will be open at the Italian Embassy in Minato Ward from Tuesday through Thursday, the embassy said Monday.
It will be available from 10 a.m. to noon, and from 3 p.m. to 5 p.m., the embassy said.

205名無しの笛の踊り:2007/09/11(火) 18:21:40 ID:wGc8yK7g
>>203
イタリア人ではどう?いる?
206名無しの笛の踊り:2007/09/11(火) 20:52:19 ID:ZQeeLlMO
>>205
若手だとランカトーレがいるだろ。
あの若さであれだけ歌えるのは凄い。
将来グルベローヴァ並の大歌手になるんじゃないか。
207名無しの笛の踊り:2007/09/11(火) 21:25:10 ID:wGc8yK7g
特長のある声質というか、ふとラジオなんかで途中から聞いて「あ!誰々だ!」と
当てられる様な個性が今はなんとなくだが乏しいと感じるんだけど、どう?
208名無しの笛の踊り:2007/09/12(水) 19:40:09 ID:KyAWJeEh
>>207
フローレスの軽い声なら、ラジオで聞けば分かると思う。
リチートラの声も、映画の中で聞いて分かった。彼の「心に残るは君の歌声」は
フランス語の発音がひどいにも関わらず、アラン・ヴァンゾのより数倍感動してしまった。
209名無しの笛の踊り:2007/09/12(水) 21:59:17 ID:tC9L3LvN
リチートラってなんか華がないんだよな

ソプラノでイタリア人はどう?
210名無しの笛の踊り:2007/09/12(水) 22:49:43 ID:KyAWJeEh
>>209
オレも以前はそう思ってた。
208をカキコした後、アルバレス/リチートラの「デュエット」DVDを聞いた今は
夢の中の世界にいるようだ。あのDVD全体が良いんだと思う。夏のヨーロッパの
乾燥した暑い夕暮れで始まって間もなく夜の帳が下りて、だんだんコンサートが
盛り上がっていく。リチートラはこのDVDしか知らないから、もう黙るね。
211名無しの笛の踊り:2007/09/12(水) 23:00:09 ID:KyAWJeEh
ゴ、ゴメン。208ではごっちゃ混ぜにした発言してた。リチートラが映画の中で
歌う「心に残る....」はイエディッシュ語で。フランス語の方は、ググッて見つけたものだった。
212名無しの笛の踊り:2007/09/13(木) 23:20:19 ID:4B/LyMNM
今アイーダ歌いって誰?
213名無しの笛の踊り:2007/09/14(金) 07:55:11 ID:FJLw97jU
>>212
イタリア人じゃないがグレギーナかなぁ
214名無しの笛の踊り:2007/09/14(金) 19:17:48 ID:aePL09uI
そこなんだよ
イタリアの声がね
215名無しの笛の踊り:2007/09/14(金) 20:23:45 ID:jE/2jwPO
>213
どうしてあんなにおおぜいいたソプラノがいなくなっちゃったんだろう?
アイーダ自身は普通にドラマティックな声がでれば、いい役だと思う。
特別な技巧が必要なわけではない。おそらく、現代では、単なる美声では満足しなく
なっちゃったってことかな。
アムネリスのほうが、難しいと思うんだけど。
前は、メゾの役で、オーソドックスなメゾが太い声を張り上げたものだが、
今は、リアリズムの時代だな。アイーダとはりあう恋敵としての若い娘。
そういうイメージを与えてくれないと困るわけ。婆あ声じゃ。
一時、カラスとテバルディが交互にアイーダとアムネリスを日替わりで歌う、
なんていう計画がたてられたみたいだが、これはテバルディに断られた。
ノルマのノルマとアダルジーザについても同じ計画がたてられて、
このほうは、カラスはすすんで引き受けたかったときいているが、
やはり、テバルディによって断られた。
そりゃそうだろう。テバルディは3点ハ音をだすのがやっとこさっとこで、
「清らかな女神」にはそれより高い声が要求されている。
YouTubeでテバルディがこのアリアを歌っているのを聴いたが、最後は省略して
いた。が、それよりも、出だしの低い声の装飾音でつまずいているのには
驚いた。
216名無しの笛の踊り:2007/09/14(金) 22:22:56 ID:aePL09uI
>>215
>>一時、カラスとテバルディが交互にアイーダとアムネリスを日替わりで歌う、
なんていう計画がたてられたみたいだが、これはテバルディに断られた

それセラフィンが計画した「ノルマ」
ノルマとアダルジーザを交互に歌って仲がいいとみせなさいとwww
テバルディは「セカンド・ドンナを歌う時期は過ぎてしまった」と答えた

「清らかな女神」ってノルマのアリアだし

そしてその録音はファウスト・クレーバー指揮で1970年代(テバルディの活躍の晩年期)に
モンテカルロ歌劇場と録音されたがお蔵入りになっていたもの
他に「清教徒」や「夢遊病の女」や「ドン・カルロ」のアリアが残されている

どういう意図で声が出なくなってから(クリスマス・アルバムとかグラダナや回転木馬なんかを録音した頃)
こういうナンバーを録音したかは不明だけど

なんか嫌だなまだ亡くなって数年のテバルディなのに
まるでカラスは上手かったテバルディはつまづいているっていう様にもとえるよ
いまさらテバルディとカラスを引き合いにだしたりして

テバルディにはテバルディの他に追従のない個性と魅力があるよ
217名無しの笛の踊り:2007/09/14(金) 23:57:54 ID:mrYS+xHs
テバルディってニューヨーク生まれのヤシにコカコーラって言われたんだってなwww
ペプシ好きの俺なら自殺する。
218名無しの笛の踊り:2007/09/15(土) 00:26:27 ID:7Fq1XTxs
最後は和解してるだろうが!
219名無しの笛の踊り:2007/09/15(土) 00:43:21 ID:6rpTqPFv
>どうしてあんなにおおぜいいたソプラノがいなくなっちゃったんだろう?

ヨーロッパ人のクラシック離れは今や凄いことになってますよ
ドイツ人ですらベートーヴェンやシューベルトも知らない時代。
220名無しの笛の踊り:2007/09/15(土) 01:05:33 ID:gVg5iGQo
>219
だけど、オペラはイタリアものがやはり人気がある。ドイツでも。
フレーニも歳をとったが、80年をさかいにして、大化けしたな。
ミミや、スザンナを歌っていたのが、完全にヴェルディの中期以降の作品を
歌うようになった。カラヤンの支持だということは有名だが。
で、ヴェルディの後期作品のカラスが録音を残していないのを中心にして、
枠をひろげていった。
オテッロのデズデーモナ、ドン・カルロのエリザベッタ、そうしてアイーダ。
アイーダにはカラスのがあるが、相手役がタッカーでアムネリスがバルビエーリ。
こういうのを相手では、いかにカラスでも、総合的に満足のいくものにならなかった。
ヴェルディは、タイトルロールがいかによくても、それだけでは駄目だというみほんだ。
フレーにはそのあとロシア語までおぼえて、「エフゲニ・オネーギン」や「スペードの
女王」をうたっている。あのとき何歳だかしらないが、新規に新しい外国語を覚える
のは大変だっただろう。
ぼくにとって、最後の大ソプラノはフレーニ。スコットではなく。
面白いことに、今はむしろベルカントの歌手のほうが女性にかんするかぎり、
充実している。フランスのデッセイ、ピオー、ジャンス、ちょっと盛りをすぎた
ジューン・アンダースン。こういう人たちは絶対にアイーダは、なんとか歌えても
歌うべきではない。バルトリはメゾだが、今度のアルバムでは「夢遊病の女」や
「清らかな女神よ」を歌っている。高温にも余裕がある。
だけど、やはりアイーダを歌うべきではない。あたりまえだけど。
で、いつのまにか、ポッカリいちばん人気のあるレバートリーをうたうソプラノが
払底してしまった。なぜフランスにベルカント歌手が集中して現れたのか、
よくわからない。以前はフランスの歌手って2流以下だったのに。
221名無しの笛の踊り:2007/09/15(土) 01:16:36 ID:JFWjbaKZ
>>220
フランス人テノールでイタオペ歌える人ってメジャーなのはいるの?
222HOO:2007/09/15(土) 02:15:15 ID:phUjcz50
>>220
>フレーニがあのとき何歳だかしらないが・・
@「エフゲニー・オネーギン」(役:タチャーナ)
 最初はシカゴで49歳の時で、録音は・・・・
 1.50歳/85年シカゴリリック(live=LD発売)
 2.52歳/87年ドレスデン国立=シュターツカペレ
 が、残っている。
A「スペードの女王」(役:リーザ)
 最初は55歳の時で、録音は・・・ 
 1.56歳/91年BSO

ちなみに、「アイーダ」(役:アイーダ)の最初は
ザルツブルグで44歳。録音は・・・44歳/79年VPOがある。
223名無しの笛の踊り:2007/09/15(土) 03:00:46 ID:gVg5iGQo
>221
それがいないんだな。不思議でならないんだけど。
イタオペに限らず、男性歌手はフランスは以前のままで、最低なんだが。
224名無しの笛の踊り:2007/09/15(土) 03:06:21 ID:gVg5iGQo
>222

どうもありがとう。
イタリア語を母国語とするひとがフランス語を歌うというのとは、
わけが違うんですね。
単語ひとつひとつがあまり共通点がない。
だから、録音のときは楽譜を見て歌えるから、何とかなるか、とも思うんですが、
ライブで歌っているでしょう。50歳というのは驚異的。
それだけ、タチアーナは魅力のある、というか「エフゲニ・オネーギン」という
オペラにはチャイコフスキーのいいところがつまっていますね、それで
歌いたかったんでしょう。
それ以来、このオペラはロシア語上演が標準になっているようですが、
言葉の面できついですね。
225名無しの笛の踊り:2007/09/15(土) 03:39:37 ID:gVg5iGQo
>221
付け加えますと、その役をひとりで受け持っているのが、フローレスでしょう。
もちろん、フランス人ではないけど、きちんとフランス語が身についていますね。
で、クラウスが受け持っていたフランスオペラのレパートリーは、
このままでゆくと、フローレスが担当しなくてはならなくなる。
まだ、声が若いので、デグリューとかファウストは無理でしょうが。
アラーニャとかクーラもフランスオペラの録音がありますが、
××とののしりたくなるようなできばえ。フランス人って声楽に向かないなんて
思ってたんですが、ぞくぞくでてくる女性歌手を見ていると、それは偏見でした。
蛇足ですが、日本人の歌手で絶対に出てこないと思われるのが、
ベルカント歌手。韓国のスミ・ジョーのレベルの人が登場するのはあと何年かかるのか。
耳が悪いというのか、ことばがぜんぜんだめ。アジリタもだめ。
日本人歌手の日本語で歌ったものも我慢できません。
ちあきなおみという歌謡曲の歌手の日本語をきいて、こんなふうにまともに歌える
ひともいるんだ、と思いました。ジャンルが違いすぎますが。
226名無しの笛の踊り:2007/09/15(土) 07:47:55 ID:brYg8hET
アルバレスはイタリア語もフランス語も綺麗な発声すると思うよ。うん。
227名無しの笛の踊り:2007/09/15(土) 08:19:36 ID:xf6nlhCJ
またあの長文さん登場
228名無しの笛の踊り:2007/09/15(土) 11:21:51 ID:CE/g76UU
長文読めないバカあるてみすはmixiにカエレ(・∀・)
229名無しの笛の踊り:2007/09/15(土) 16:02:16 ID:nTYdLeOt
とぶとりを落とす勢いのネトレプコはどうなんですか?
230名無しの笛の踊り:2007/09/15(土) 23:52:18 ID:JFWjbaKZ
散歩の途中で入ったディスカウント店に、パバロッティのCDが1,344円で
あったので即ゲト。PRINCE RECORDSとかいうところから出ていて、「誰も寝てはならぬ」、
「乾杯の歌」などのオペラ・アリアに加え、「オ・ソレ・ミオ」などのポピュラーも
入っている。パバ入門者の私にはちょうど良いです。
231名無しの笛の踊り:2007/09/16(日) 19:26:50 ID:KDrxtH3L
パヴァロッティの「ボエーム」 プッチーニ作曲
チャンネル :BS2
放送日 :2007年 9月17日(月)
放送時間 :午前9:50〜午前11:54(124分)
ジャンル :音楽>クラシック・オペラ
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2007-09-17&ch=12&eid=21497

歌劇「ボエーム」 プッチーニ作曲
【出演】
ルチアーノ・パヴァロッティ
ミレルラ・フレーニ
ジーノ・キリコ
ニコライ・ギャウロフ
スティーヴン・ディクソン
サンドラ・パチェッティ
イタロ・ターヨ
(合唱)サンフランシスコ歌劇場合唱団
(管弦楽)サンフランシスコ歌劇場管弦楽団
(指揮)ティツィアーノ・セヴェリーニ
〜アメリカ・サンフランシスコ歌劇場で録画〜
232名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 05:00:07 ID:sZOUjDRj
Aモード・ステレオ(笑)
233名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 16:37:12 ID:P0g2k7pP
>>225
>蛇足ですが、日本人の歌手で絶対に出てこないと思われるのが、
>ベルカント歌手。韓国のスミ・ジョーのレベルの人が登場するのはあと何年かかるのか。
>耳が悪いというのか、ことばがぜんぜんだめ。アジリタもだめ。

スミジョーをベルカント扱いする時点で耳が悪い上に馬鹿としかいいようがないw
234名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 17:33:20 ID:A8LuLYv+
あれもこれも歌わなくちゃいけない現代の歌手にベルカントもくそもないだろ
そもそも21世紀のベルカントなんて定義もできないしね
235名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 17:56:06 ID:5nFfzra4
チョンに知的活動は無理!

炭嬢なんて、劇場のトイレ掃除ぐらいしか
できんよwwwwwwwwwww
236名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 18:32:21 ID:Zi5fYILl
80年代?〜は世界的に活躍する日本の声楽家がいたのに、現在は中国韓国にとって代わられてしまった云々
その原因は深刻など国内に需要ができた為海外に挑戦刷る者が減少したから、とどこかで日本の音楽評論家?
が書いてたのを読んだんだが、状況把握含めて本当にそうなの?藤村さんwぐらいだから説得力ある???
237名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 18:45:44 ID:e7fOkzds
アデルソンとサルヴィーニウマー
238名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 20:18:11 ID:TMOQ8sUf
>233
おことばですが、YouTube のヴィヴァルディの"Agitata da due venti"を
聴いてみてください。見事なものです。
なかには、これは、スミジョーではない、とコメントしているひとがいるくらいで
そのあたり、微妙です。映像がなくて、楽譜しかでてこないからなんですが。
239名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 21:07:01 ID:bjg3l4L/
>>238
そのYouTubeのアドを載せて。皆で聞いてみよう。(ちなみにオイラは
スミ・ジョーが日本人だと思ってた:条 寿美さん、ね。)
240名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 21:18:04 ID:A8LuLYv+
Vivaldi - Griselda - Agitata da due venti - Sumi Jo
http://jp.youtube.com/watch?v=VHt-eQSqUEY
241名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 21:21:08 ID:ZXGt8hgs
>>238
お前みたいな馬鹿はスミジョーしかわからんということだなwww
242名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 21:52:47 ID:TMOQ8sUf
>240
リンク貼ってくださって、ありがとう。
ぼくも、スミ・ジョーがこの難曲をうたえるのか、半信半疑だったんですが、
聴いて本当に感心しました。
243名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 22:05:02 ID:bjg3l4L/
>>240
有難う。確かに240のは、そのサイドバーにあったスミ・ジョーの他のよりずっと
素晴しいけど、声の質は同じように聴こえる。でも、本当に同一人物なのだろうか。
いずれにせよ、オイラは240の歌手に乾杯!
233、241は、240のYouTubeに勝る日本人を出せよ、悪意のみで人を侮辱したりスレ荒らしする前に。

244名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 22:22:13 ID:Br0InvKi
だから、チョンには知的活動は無理だって。
これは差別じゃなくて科学的事実だよ。
理解できないってことは、君もおそらく
チョンだからだね。
245名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 22:57:53 ID:bjg3l4L/
お前どこまでアホなのか推定もできないが、人類学的にはオイラたちモンゴロイド系の日本人は
朝鮮民族に最も近いんだぜ。(多少の中国大陸系、東南アジア系、ポリネシア系は入っているだろうがな。)
お前、もしかして日本民族は、ある日突如として沸いたとでも思ってるんじゃ?
246名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 23:08:56 ID:CV+H9ipI
>>245
民族と人種を混同している点で0点w
勉強しなおしてきなさい。
ま、チョンには無理な注文だったかな。
247名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 23:22:16 ID:vF2o1Piw
>>246
おまえな、そういうこと書いてて恥ずかしくないの?
俺は読んでて恥ずかしいがね。
248名無しの笛の踊り:2007/09/17(月) 23:53:12 ID:KDl4wIVK
>>247
たぶんチョンだからだよ、恥ずかしいのはwww

日本人の俺はいい書き込みだと思うもん。
249名無しの笛の踊り:2007/09/18(火) 00:01:02 ID:cUJo/SGh
説明しておくと、人類学で語れるのは
人種であって民族ではない。
民族というのは文化を共有する集団概念だ。
現代日本文化の主要な概念は周辺に存在する疑似文化(中華や朝鮮)をいかに消滅させるかという闘いへの姿勢にある。

簡単にいえば、チョンやシナにもいいものが
なんてホザイタ時点で、自分が日本で生まれて育っていても「日本文化」を正しく継承できない落ちこぼれだっていうこと。
そういう思考しかできない者は出自にかかわらず、チョンとして粛清されるべき存在なんだよね。ちゃんと自覚しておきたまえw
250名無しの笛の踊り:2007/09/18(火) 00:33:25 ID:z057+/cD
すげえな、このキチガイ国粋主義者ども。
正気とは思えない。
よほど実社会で鬱屈してるんだろうね。可哀想に……。
251名無しの笛の踊り:2007/09/18(火) 01:59:57 ID:NppClvVf
なぜか、すぐれた歌手がでない、日本の音楽界。
ひところもてはやされた、チャイコフスキー・コンクールで1位をとった
佐藤三枝子。それから、やたら美人だということを強調しているようなCDがでる
森摩季。ろくな競争相手がいないから、新人はテクニックを磨いて
デビューするチャンスがたくさんある。
テノールにいたっては、よく知らないが、あの「千の風」のイケメン・テノール。
あんなのを追い越すのはたやすいとおもうけどな。
意外だったのは、錦織。やつはベルカント技法を身に着けているよ。
セビリアの1幕のアリアを聴いて、やっとわかったんだが。アジリタもこなせる。
べるかんと自体が日本の聴衆にあわないのだろうか?錦織は不本意にも
プッチーニをうたわされて、CDにも「ネッスン・ドルマ」なんてタイトルがついてもの
まである。聴いてないけど。
252名無しの笛の踊り:2007/09/18(火) 08:55:49 ID:HfDOUCUC
>>251
世界的にクラシック離れが進んでいる中で、日本では更に環境が備わっていないんじゃない?
ターフェルのロイヤルアカデミー時代やベルギーの音楽学院のドキュメンタリー見たことあるけど、
オペラ歌手を目指す学生達の課目には、演劇、フェンシング、中世のダンスなども
盛り込まれていた。日本の音楽学院でそこまで充実した内容を提供する素地がないから、
歌唱法を身につけるのがやっと。

私の職場は国籍なんて関係ないので、上スレのやり取りなんか見てると本当に
日本人て薄っぺらでいつまでも島国根性から抜け切れないと思う。21世紀にもなって
いまだに「チョン」などと言っているやつほど、ヒトラーがそうであったように
自分自身にその血が混ざっているのを自己否定したいのだろうけど。
「身ひとつで海外に出て勝負してみろよ!」と言いたい。
同時に、私はこのスレには「あばよ!」
253名無しの笛の踊り:2007/09/18(火) 09:23:18 ID:MZ1oBzmD
日本の音大は舞台人ではなく先生を養成することを目的にしているものねえ。

>同時に、私はこのスレには「あばよ!」

去ることはないと思う。
一連の民族差別カキコでこのスレを荒らしていたのはmixiの「プッチーニの
オペラ好きな人」というコミュの管理人をしていたあるてみすという人だよ。
いろいろないきさつからこのスレを敵視しているだけ。
ノイズだと思って無視すればいい。
254名無しの笛の踊り:2007/09/18(火) 09:33:45 ID:wNGn4CLU
>>251
国民性の違いもあるんじゃないの。日本人にかけているのは他人を蹴落してまで
がんばるハングリー精神はない。それに、中国人や韓国人の場合、自分の国での
仕事の場がないから死に物狂いでがんばる。日本の場合、中途半端だけどくって
いける程度の仕事があるから、何もそんなに苦労しなくてもという気持ちがある
のかも。
255名無しの笛の踊り:2007/09/18(火) 10:50:25 ID:A+GTlCWe
悪しき平等主義に毒されたのか
自らがチョンであることを弁護しようと
するのか知らないが、嘆かわしい
書き込みばかりだな。

国籍とかが問題になるのは「人間」
だからだ。チョンやシナが人間だと
思うのかな。本能のみで知性のない
哺乳類でも下等な部類の生物だ。
チョンやシナは動物愛護法の保護対象
に指定されてもいない。
抗生物質で細菌を駆除するのと同様に
チョンやシナを粛清する必要がある。

日本国内の故意犯の9割以上は
在日朝鮮人によるという米大学での
研究結果が、偏向マスゴミによって
握りつぶされているから、そう思うんだろうか

チョンやシナがいなくなれば、世界が
どれだけ安全になるか考えてほしい。
256てんさく:2007/09/18(火) 11:24:10 ID:z057+/cD
>>254
>日本人にかけているのは他人を蹴落してまで
>がんばるハングリー精神はない。
→「日本人に欠けているのは、他人を蹴落としてまで頑張ろうとする
ハングリー精神である」
もしくは
「日本人には、他人を蹴落としてまで頑張ろうとするハングリー精神がない」
257名無しの笛の踊り:2007/09/18(火) 11:36:47 ID:Rcxw67/P
クラ板でまで暴れるな
嫌韓外基地につける薬はありませんよと
258名無しの笛の踊り:2007/09/18(火) 12:22:18 ID:NppClvVf
しかし、驚いたな。
おお、スレがのびている、過疎っていたのに、とおもったら、
とんでもない内容。なんだ、この罵りあいは?
匿名掲示板だから、身元がわからないのをいいことに、根拠のない
隣の国にたいする悪口は。たぶん、大人だとはおもうけど、
そうなると、子供のけんかよりたちが悪い。
こんな状態で、そのまま甘んじていると、いつまでたっても、国際的に主役が
うたえる歌手は日本から出てこないだろう。
アニメ文化のほうでは、日本が完全に主導権をにぎっているのに、
クラシック音楽の声楽界は、外国人にも、いや、まともな人だったら、日本人にも、
無視されて当然。
259名無しの笛の踊り:2007/09/18(火) 16:43:06 ID:NppClvVf
ひきつづき、思っていることを書くと、どうして、日本人のクラシックの優れた歌手が
あらわれないのか、ほかの分野ではそれなりに才能があるひとが輩出していると
いうのに、ピアニスト、指揮者、バイオリニストなどは活躍している人がいるのに、
オペラ歌手となると、もうぜんぜんだめ、というのは客観的に見て、ふしぎなことですね。
ただ一ついえることは、日本人の言語能力がかなり低いということしか、僕には思い当たりません。いま、声楽家をめざして、訓練を受けている人が多いとおもいますが、
とうぜん、指導するのは音楽学校の教師でしょう。もしも、その教師たちの言語能力に
問題があるとすると、どうしようもないことになります。
世界の超一流の声楽家たちは、つねに訓練を怠っていません。もちろん、言語だけではありませんが。あのマリア・カラスでさえ、訓練をずっとうけていました。
日本人がイタリア語を身につけるのは、比較的容易です。イタリア語にあって、日本語に
ない音は、gli(のどの奥から出すL)、それとお定まりのLとRの区別、それから母音の
ウが、日本語のとは違って、唇を突き出して、喉の奥からだすという3つだけです。
どれも比較的習得はやさしい。それなのに、かなりの歌手のイタリア語が聞き取れ
ません。逆に日本語の歌をうたうと、ウをイタリア語式に唇を突き出して、歌ったり
する。不自然きわまりない。
 僕たち日本人の言語能力は先天的欠陥があるのでしょうか?
260名無しの笛の踊り:2007/09/18(火) 16:48:12 ID:fZNSRxgz
>>259
お前みたいな「日本人だから」とか決め付ける糞馬鹿がいるのが島国根性の見本w
てえか長文うぜえ!
糞詰まらん駄文垂れ流すなら自分のHPでやれボケ。
261名無しの笛の踊り:2007/09/18(火) 17:13:26 ID:z057+/cD
>>260
長文が読めないバカ丸出し。
262名無しの笛の踊り:2007/09/19(水) 00:39:33 ID:k/bmINlo
>>259
おおすげぇ。そこまでわかってるんだ。
日本語とイタリア語の大きな違いは、母音の深さの違いだと思いますよ。

のどを立体的に使えることが必要なんですが、
日本語は、割と平面的な言語だと思います。

・・・最近、特に日本語の平面化が進んでいるようにも思いますけどね。
テレビのアナウンサーでも、N○Kでさえ、
言葉が薄く、軽くなっているように思えてなりません。
そんな言葉を毎日のように聞かされたら
・・・日本人の言葉が軽くなるのも仕方ないことなのかもしれません。

まぁ、スレ汚し失礼しました。
263名無しの笛の踊り:2007/09/19(水) 01:37:50 ID:W8F2oNWT
米語も英語に比べたら随分と軽くなってるけどね
軽くなるのが世界標準なんだろ
264名無しの笛の踊り:2007/09/19(水) 05:50:12 ID:YSyQCpi8
>262
ただし、フランス語はそんなにやさしくありませんね。
フランス音楽界は、ながいあいだ、フランスオペラを上演するのに
外国の歌手を必要とした。ところが、優秀な歌手でも、フランス語がひどい。
数少ない発音がいい歌手は、フランシスコ・アライサ、アグネス・バルツァ、これぐ
らいしか思いつかない。カバリエのフランス語はもう××としかいいようがない。
いわゆる、ドイツ語でいうウムラウトの母音が、ドイツ語より、頻繁にでてくるせいだ
とおもいますが。
265名無しの笛の踊り:2007/09/19(水) 22:51:02 ID:k/bmINlo
>>264
ベルカントというのは、イタリアで発生し、育まれてきた発声法ですね。
なので、ベルカントをベースに考えれば、イタリア語が基本になるわけです。

フランスオペラをきちんと歌うためには、
フランス語に適した発声法が必要になるのかもしれません。

イタリア語とフランス語の違いは詳しくはないのですが、
ベルカントでフランス語のオペラを歌おうとすれば、
母音をイタリア語に近づける必要がありますから、
結果的にフランス語っぽくないものになるのでしょう。

んま、個人的な見解です。
266名無しの笛の踊り:2007/09/19(水) 23:31:11 ID:W8F2oNWT
カンツォーネとシャンソンを思い浮かべれば、あまりの違い過ぎにヽ(*`Д´)ノゴルァ!
267名無しの笛の踊り:2007/09/20(木) 03:49:45 ID:9a4DC8oF
とはいうものの、最近フランス語で歌うのがデフォになった
イタリア・オペラってかなりあるんですね。
特にベルカントオペラに多いです。
ドニゼッティの「連隊の娘」「ルチア」、ロッシーニの「ウィリアム・テル」
ヴェルディの「ドン・カルロス」。
個人的には、「連隊の娘」はフランス・バージョンのほうが好きですが、
あとのは、とりわけ、「ドン・カルロス」は、イタリア版のほうがはるかに好きです。
268名無しの笛の踊り:2007/09/21(金) 14:15:56 ID:3ApJDsnq
>>262
キモッ!
自演するな馬鹿ばばあw
269262:2007/09/21(金) 18:32:21 ID:9RruEDQ7
>>268
・・・それしか言えんのか?くだらん。
270名無しの笛の踊り:2007/09/21(金) 22:00:00 ID:tBCRGVrU
>>269
268の下品さは間違いなくあるてみすだよ。
こういう下品な嫌がらせメッセをmixiでもらった人がたくさんいるもの。
相手にしないほうがいい。

イタリア人の、一流の男性歌手ならイタリア語は聞き取りやすいキガス
スラブ系もしくはアングロサクソンのソプラノがプッチーニを歌うような
場合、壊滅的に聞き取れないことも多いような…
プッチーニはベルカントじゃないけれど。
271名無しの笛の踊り:2007/09/22(土) 06:26:22 ID:hbYXUQZb
>270
そうかもしれません。
ただ、ベルカント系のアメリカ人のイタリア語の発音はかなりいいです。
ルネ・フレミング、ジェニファ・ラーモア、それからアメリカ人ではないけど、
評判のヴィヴィカ・ジュノー、また、フランス人のイタリア語も概していいですね。
サンドリーヌ・ピオー、ドミニク・ジャンス、それからカウンターテナーの
ジャルスキーのは、今日はじめす映像つきで見て、びっくりしました。
アジリタの正確なこと、カウンターテナー独特の気味悪さがまったくない。
声だけ聴いていると、女性としかおもえません。発音も完璧。
どういうのどの構造をしているのか、とおもいました。
272名無しの笛の踊り:2007/09/22(土) 09:40:16 ID:bJAjXM9v
273名無しの笛の踊り:2007/09/22(土) 11:23:16 ID:LZCw806T
ユッシよ、逝くの早すぎだぞ・・・・
274名無しの笛の踊り:2007/09/22(土) 16:56:12 ID:ZIEFjzQj
>>271
のどの構造って馬鹿?w
カウンターテナーの意味がわかってないのか?w
275名無しの笛の踊り
>274
いや、単なる裏声でうたっていると、前はおもっていて、そういう人もいるに、
違いない、とまだ、おもっています。
普通、裏声は力がなく、声が空洞化する傾向があって、げんに、そういう
カウンターテナーは、います。ダニエルズは、どうしても我慢できません。
ところが、アサワ、ジャルスキーは、声に力がある。
ショルもそうですね。ジャルスキーは、たまたましゃべっているのをきいたら、
まったく、歌唱の声とは違う。それにしても、あのすさまじいアジリタ、
それがちっとも、裏声独特の浮いた声にならない、というのが不思議なんです。