>>951 激シブなく見合わせですね・・・
リュビモフってフォルテピアノのイメージが強いけど
さすがにこの曲はフツーのピアノだよね。
>>953 プラッツの3番はいいよ。
もっと評価されるべきだと思う。
コチシュ三番、素晴らしい
完璧
キーシンのはアンコールが本編以上にすげぇwww
957 :
名無しの笛の踊り:2008/09/01(月) 16:09:54 ID:QQnPNqhx
ガブリーロフ三番素晴らしい
完璧
>>957 それBSで放送したのをCD-Rに焼いただけだろw
マルクジンスキーの三番 最高
ウラジミル・ミシュク/サムエル・フリードマンの1番と2番が色々なのを聴いてきたけど一番しっくりとくる。
2番の第1楽章は特にいい。僕はリヒテルのよりもいいと思う。
今の彼は別人ではないかと思うほど調子悪いみたいだけど,一昔前の彼の音作りと感性は間違いなく神だった。
チャイコンで1位をとっても良かったはず。オケも神レベル。
2番の伴奏の付けかた(指揮とオーケストラ)で聴きたい時は、どの演奏がお薦めでしょうか?
自分はカラヤンの指揮のしか持ってませんので、それ以外でよろしくお願いします。
>>962 ミ、ミシュクですか。
だいぶ前の録音なのでしょうか?
年末に2番を弾きますよね…
>>964 12年前の録音です。
昔は本当に良かった。
今はどうしちゃったんだか。
衰えるにも早すぎる気がするし。
年末のは期待しないほうがいいですよ。
早く復調してくれるのを願うばかり。
>>965 レスありがとうございます。
ミシュクは数年前のBSで聴いて、ちょっとビックリしてしまいました。
日本での公演が多すぎ、かつ変わり映えのしない演目なので、
レパートリーの開拓も途絶えがちなんでしょうかね。
967 :
名無しの笛の踊り:2008/09/06(土) 04:32:23 ID:ki8uzBCo
ベルマン盤再発されるぞ
968 :
名無しの笛の踊り:2008/09/06(土) 08:49:12 ID:e6x2c0Xy
出るぞ出るぞという度に騒いだりする人いるけど
あれそんないい演奏なのかな…。
強打鍵の濃い演奏だが、特に第一楽章と第二楽章は名演だと思う。
特に三番の主旋律の魅力を存分に引き出していると思う。
第三楽章はテクニカル的にアピールが必要なフレーズが多いので、
ベルマンの演奏がややもったりした感じで気になる人がいるかも。
コチシュ聴いてみた。確かに、イイわ。
淡白なんてことはまったくない。
たっぷりとした情感と音のキレが同居した奇跡的演奏。
考えてみれば、コチシュもデ・ワールトもラフマニノフに
特別の愛着をもって取り組んでいる演奏家なんですよね。
しばらくこの2枚組にはまりそうです。
シリル・スミスの2番って、どういう傾向の演奏ですか?
972 :
934:2008/09/07(日) 14:26:47 ID:bV8Q8n38
パガ狂も付いて二枚組で安く評判もよさそうなのでコチシュいってみます。
ありがとうございました。
973 :
名無しの笛の踊り:2008/09/07(日) 23:49:55 ID:f7ZMxXDT
コチシュ、現代演奏家にしてはアゴーギクが多めで、なんとなくピンと来ない
演奏だと思っていたが、「御大の再現」がコンセプトだったのか…。
やっと納得。
974 :
942:2008/09/08(月) 19:35:15 ID:T9S8HPQh
オレはコチシュの演奏を聴いて色々思ったことがある。
それはラフマニノフの自演の演奏の事である。
特に昔の3番の解説について「ラフマニノフ本人も完全に弾きこなせたかどうか
という程の難曲である」などという解説がついていたのを思い出す。
ラフマニノフの自演の演奏は当然と言えば当然だが録音が古くて音質が悪い。
特に問題なのは良く録音されている音域とそうでない音域が混在していることで
ある。不協和音などは特にその不協部が強調されるとまるでミスタッチの如く聞
こえる様に思える。またオケがよく響く音域ではピアノの音がかき消されてしまう。
また華やかな印象を与える高域の音階の録音が良くない。ちゃんと弾いていない
んじゃないかという誤解を一瞬与える。
だが良く聞くとラフマニノフは完全に弾きこなしている。それもコチシュと同じ爆速
で。
昔ホロヴィッツのインタビューで「あなたにとってNo.1のピアニストは誰ですか?」
という質問に対して、ホロヴィッツは「No.2はいなくて私にとってNo.1はラフマニノフ
だ」(たしかそうだよね・・・)と言っていたのは、儀礼で言っていたのだと思っていた
が、実は本当にそうだったんだろうと言うことだ。
そしてコチシュの事だがそのラフマニノフの爆速を完全に再現していると言う点。
感心するのは強打鍵でかつ重和音の素早い連打、音離れが良く音が濁らない事
だ。ひょっとしてこの人技術的には現在No.1なんじゃないかってね、ちょっと思った。
現在指揮者なんかやっているようだけどどうなってるんだともね。
975 :
名無しの笛の踊り:2008/09/08(月) 23:00:51 ID:QO76WqYh
バクソクならハフ聴いてみ
あほみたいに早いよ
でもそんな自分はブロンフマンまんせー
>>975 ハフは本気でラフマニノフの演奏の再現を目指してるみたいだしな
977 :
942:2008/09/09(火) 00:38:50 ID:Yws6uIn5
ハフは持ってます。
これは本当に個人的な好みなんですけどね・・・。自分には合わないんですよ。
すみません。
ブロンフマンは友人に頼んでBS2の録画をDVDに2枚焼き付けてもらいました。
録画を見て素直に感動しました。ブロンフマンは観衆にものずごくうけていた事に
気付かなかったんでしょうかね?ちょっと微笑ましかったです。
BShiも再放送も見ていましたがBDプレーヤーがないので録画できず残念な思いがし
ました。
CDも持っているので聞き比べてみると、解釈はほとんど変わっていなかったですね。
ラフマニノフの演奏はどれもがラフマニノフになるって言ってたけど
そこんとこどうなの?昔の人。
それは、「ラフマニノフは誰の曲を弾いても、ラフマニノフの曲になる」という意味?
>>979 ラフマニノフは誰の曲を弾いてもラフマニノフの演奏になるって意味です。
当時は作曲家としてではなくピアニストとして演奏活動してて
その演奏を聴いた人の感想なので。
何の曲にせよ、弾いた人の演奏にならない演奏ってあるんだろうか。
ない。
まずRCAの全録音聴けばいいのに…
今なら安く入手出来るし
>>981-982 それの度合いが強すぎるという意味ですよ。
つまり強烈なラフマニノフ風の個性を放っていたという意味です。
似たような演奏が多い今なら褒め言葉だよね?
985 :
名無しの笛の踊り:2008/09/11(木) 00:30:57 ID:97HNAi6S
褒め言葉ですね。
ラフマニノフ自作自演のピアノ協奏曲全集とパガ狂は、
naxos盤を持っているけど、音質はこれでいいですかね?
987 :
名無しの笛の踊り:2008/09/11(木) 21:43:15 ID:BTwf2MXK
はい
4番が一番好きな人は俺だけっと
naxosの音質は糞です
>>989 じゃあどのレーベルの復刻を聴けばいいですか?
普通、RCA
>>991 HMVのレビューを見ると、naxos盤はRCA盤に比してノイズは多いが情報量は
多く、これまで聴き取れなかった音が聴き取れると書いてあるぞ?
だからnaxosの板起こしでもよいのでは?
993 :
名無しの笛の踊り:2008/09/12(金) 20:56:40 ID:/0wKtkar
ピアノロールの結構生々しく撮れてるよ
もっともコンチェルトは不可能だけど
http://www.hmv.co.jp/product/detail/774686 HMV レビュー
驚異の復刻!ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2&3番
1929〜1941年録音。数々の高度な復刻によってヒストリカル・ファンに
その名を知られる名エンジニア、マーク・オバート=ソーンのプロデュース
と整音による素晴らしいアルバム。自作の演奏は速くてそっけなかった
などと言われていた、これまでの悪音ゆえの風評が一気に変わるほどの
情報量で、特に第2番は今から70年も昔の録音であることが到底
信じられないクオリティの高さです。RCAの初出ディスクを使用し、
CEDAR−2など最新技術を駆使しながらも、耳で徹底的に追い込んだ
きわめて音楽的な整音が成されています。
すばらしい
"この度、かねてより評判だったNaxos盤をようやく購入。これは驚き、
ノイズは多めですが従来のRCA盤では聴き取りにくかった部分もかなり
鮮明に聴こえます。演奏自体については私は正直イマイチだと思います。
如何せん速すぎて、もう少し唄わせて、と思ってしまいます。速めなのは
SP当時の録音の制約上の問題といった面もあるでしょうけど、うーん・・・
上手いことは上手いですけど、微妙です。ただ、この曲を愛する人には
一度は聴いて損は無い歴史的録音だとは思います。ストコとオーマンディ
のサポートも万全。復刻の良さを表して「すばらしい」で。"
ファン, 埼玉
2008年04月16日
最高!
"RCA盤を愛聴していたけど、あまりに音が良くなっていてビックリ(RCA盤は
人にあげました)。RCA盤では聞こえるか聞こえないかだった、2番の最初の
ピアノのち〜さな前打音が、はっきりくっきり聞こえて、もう興奮しました!
’29年の録音がこんなに良いのなら、録音技術の進歩ってなんだったの?
って感じです。演奏はそっけない感じの中に絶妙なニュアンスが散りばめられた
もの。ただ、バチバチ音はRCA盤より多いです。"
フランツ, 宮崎県
2006年11月13日
しかし自作自演の演奏は2番が56歳、3番が66歳の時の演奏だよな。
2番や3番の作曲した頃の全盛期の演奏はいったいどんなだったんだろうな。
>>992 >naxos盤はRCA盤に比してノイズは多いが情報量は
>多く、これまで聴き取れなかった音が聴き取れると書いてあるぞ?
これ、コメントには色々書いてあるけど、逆じゃね?と思うんだが。
naxosは明らかに音削りすぎてるように思えるんだが。
高音部の音がごっそり無くなってるように感じたぞ、私は。
naxos、マスタリングやり直してたっけ…
だとしたら古い情報与えてたと詫びるよ。
とりあえず、究極を求めると、ermitage(今はAuraかな)になると思われる。
ermitage(Aura)>naxos>RCA
1000なら手がラフマニノフなみの大きさに。
1001 :
1001:
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。