1 :
モロヘイヤは何処? :
2006/12/14(木) 17:16:59 ID:gpuhgdI3 スイス・ロマンド管弦楽団を率いて名演を数多く遺した名指揮者を語ろう。
2 :
名無しの笛の踊り :2006/12/14(木) 17:21:50 ID:LsshPY9U
アルネスト・エンセルメ
3 :
名無しの笛の踊り :2006/12/14(木) 17:47:06 ID:0Grrn3Sg
B
4 :
名無しの笛の踊り :2006/12/14(木) 18:36:36 ID:qoCqNVK3
ベルリン・フィルのベト全w
5 :
名無しの笛の踊り :2006/12/14(木) 19:50:45 ID:LwVbRkq4
荒れそうなスレだな。
6 :
名無しの笛の踊り :2006/12/14(木) 19:50:49 ID:vqpXRNtK
↑探したけれど見つからない…w で、真面目にブラームス以外と好きな演奏なんだが。
7 :
名無しの笛の踊り :2006/12/14(木) 20:05:20 ID:NjNEBEwe
アンセルメ最大の名演はベルリオーズ序曲集。
8 :
名無しの笛の踊り :2006/12/14(木) 20:09:41 ID:Zw/gL8X1
とりあえず、録音の魔術ネタが出るのは間違いない
9 :
名無しの笛の踊り :2006/12/14(木) 20:17:49 ID:RVTx8DW4
LONDONから出てたフランク・マルタンの2枚組の作品集が好き。 現代音楽だけど聴きやすいよ
10 :
名無しの笛の踊り :2006/12/15(金) 07:43:23 ID:pCoolUKy
とりあえずグラズノフの四季に一票入れとくわ
アンセルメ最大の名演はベルリンフィルとの ベートーヴェン交響曲全集。
どこのレーベル?w
13 :
名無しの笛の踊り :2006/12/15(金) 19:48:22 ID:pCoolUKy
古いんだろうけど聞いてみたいな ベト全
だから、単純にクリュイタンスと間違えてるんだっての。
15 :
名無しの笛の踊り :2006/12/15(金) 20:15:15 ID:tFRDVTk3 BE:490266667-2BP(2)
実はデッカのステレオ録音の歴史でもある<アンセルメの一連の録音 1954年でオリジナルステレオというもの自体がそう多くない (ほかにはRCAのライナーあたりか) EMI、マーキュリーは1955年からステレオ開始だしDGとかはもっと遅い
デッカは早くからバイノーラル録音の研究を始めてたからね。 だからステレオ録音のスタートダッシュが良かった。 ロンドンでよりも、他社に嗅ぎつけられないように、 ジュネーブで、スイスイロマンドを使ってテスト録音を繰り返していた。 専属で安く使えたから。
17 :
名無しの笛の踊り :2006/12/15(金) 21:59:03 ID:pCoolUKy
へえぇぇ
EMIは保守的な会社で、他社がLPに切り替えてもSPで発売していたし、 テープ録音を始めてもSP用の短いテイクで分けて録っていた。 ステレオも同様で、他社、特にデッカがステレオを出し始めて ようやく重い腰を上げた。
19 :
名無しの笛の踊り :2006/12/16(土) 01:37:33 ID:XxY1kPPp
アンセルメだが、普通に、ボレロがいいな。 速めのテンポですっきりしている。
20 :
名無しの笛の踊り :2006/12/16(土) 11:23:32 ID:5l2x5zqY
ボレロはモノラルのパリ音楽院との演奏がいい。 この曲が「現代音楽」だった頃にどんな音で演奏されていたかがわかる。
21 :
名無しの笛の踊り :2006/12/16(土) 23:59:16 ID:FXMaSLh5
アンセルメはN響を振ったことがある。
22 :
名無しの笛の踊り :2006/12/17(日) 00:02:46 ID:1DFa24qG
初来日時の出来が散々で、一挙に「録音マジック」のレッテルを貼られたそうだけど そんなにひどかったの? 聞いた人いる?
23 :
名無しの笛の踊り :2006/12/17(日) 10:51:27 ID:HT0uTCTh
アンセルメN響の「三角帽子」はすごい演奏。
24 :
名無しの笛の踊り :2006/12/17(日) 11:47:55 ID:Kg2dVJWz
25 :
名無しの笛の踊り :2006/12/17(日) 12:31:44 ID:HT0uTCTh
植木等よりアンセルメの方が数年先を行ってたか。
26 :
名無しの笛の踊り :2006/12/17(日) 12:41:02 ID:mvmIB3d2
バレエの神様みたいなこと言われてたね。
27 :
16 :2006/12/17(日) 14:10:15 ID:Qrn8UJ6S
すまんです。 意図せぬギャグを放ってしまいました。
ベルリンフィルとのベートーヴェン交響曲全集、確かに持っていましたw ぼくは記憶力はいいほうですw
29 :
名無しの笛の踊り :2006/12/18(月) 22:02:24 ID:q79qhUfV
ブーレーズも真っ青の、超低血圧ベートーヴェンってやつ?
>>28 じゃあ、レーベルとか教えてよ。
記憶力良いなら、覚えてるよね。
お前ら、目を覚ませ賢そうなルックスに騙されるな。バレエも何もかも詰まらんぞ。歴史的には価値があるがな。
32 :
音楽の友 :2006/12/18(月) 22:53:45 ID:tnbXswTH
アンセルメの物ならやはりチャイコフスキーの三大バレエだよ、レコードしか 持っていないけど、アンセルメで聴き通してしまったから他の指揮者のものも 何点か聴いたけどイマイチだった、何にしろ、あっさりとしていて聴きやすい 演奏だったね、録音もよかったんだろうけど。品があったよ。
33 :
三浦圧死 ◆J7GjrFrt2A :2006/12/18(月) 22:56:24 ID:CrGry5fP
マルタンとマルティヌーのライヴ盤は素晴らしい。
34 :
名無しの笛の踊り :2006/12/18(月) 23:04:57 ID:zbFToaxH
黙れ糞コテ
35 :
名無しの笛の踊り :2006/12/18(月) 23:12:19 ID:ewYaWbfY
>28クリュイタンスならベルリンフィルと演ってるけど…それと記憶違いしてないか?
36 :
名無しの笛の踊り :2006/12/18(月) 23:24:11 ID:nCIhqAY9
>>22 2回目の手兵スイス・ロマンドとの来日が評判悪かったんじゃなかったっけ。
N響を振りに来たときはN響に対して苦言を残したらしいが、
一般的な評価は高かったはずだが。
37 :
名無しの笛の踊り :2006/12/18(月) 23:34:05 ID:PNZ+/X2e
>>28 ドイツ物も得意としていたクリュイタンスと違って、レコード会社の上層部に通りにくそうな企画だけど、
何よりもアンセルメとベルリンフィルを使って全集を製作販売して、それがほとんど知られていないってことはあり得ないんでない?
アンセルメはデッカの専属。 デッカはウィーンフィルと専属に近い契約をしていたが、ベルリンフィルとは 契約がなかった。 よって、ベルリンフィルを使った録音は、70年代にカラヤンを 起用したもの以外だと殆どないハズ。 そして、アンセルメは、スイスロマンドと録音をしたがって、 それを重役のローゼンガルテン(スイス在住)も支持した。 晩年のアンセルメは、レパートリーをすべて録音してしまって やるものがなくなったが、ヒットメーカーとしてデッカでの発言力は 強かった。 で、「売れないし評価も高くない」ベートーベンの交響曲も ほとんど無理やり録音した。 「デッカにはウィーンフィルがあるのに、誰が好んでアンセルメと スイスロマンドのベートーベンを買うのだ?」 とカルショーの自伝にも書いてある。
39 :
名無しの笛の踊り :2006/12/18(月) 23:55:53 ID:PNZ+/X2e
>>38 そういや3大バレエ、キングの7枚組1万円セットで持ってたけど
同シリーズのもひとつはS・イッセルシュテットのベートーヴェン交響曲全集だったなあ。
あれはすばらしい名演だった。
ブラームスの≪交響曲第4番≫といえば、昔、アンセルメ指揮のスイス・ロマンド管の来日 公演に行ったことがある。レコードを愛聴していたから、ずっと楽しみにしていた。すると、こ のスコアの少し前の部分で、ファゴットとチェロが1小節ずれて入った。学生時代だったけ ど、すっかり呆れてしまった。 池辺晋一郎「オーケストラの読みかた」P.116より引用
ベルリンフィルのベト全云々は別スレからのネタですのでマジレスにはおよびません。
42 :
名無しの笛の踊り :2006/12/19(火) 09:20:28 ID:kjGj12G1
>>40 アンサンブルは荒いしミスも多い。だけど所々によいポイントがある。
いまの珍盤ブームにぴったりじゃないの。
アンセルメが見直されてるのは
日本のクラオタがダメな演奏もそれなりに
楽しめる余裕を身につけたからだと思う。
昔のクラオタは「日本のオケは技術が低い」「生演奏はミスがあって
聴いてられない」っていって演奏会にも行かなかったんだから。
43 :
名無しの笛の踊り :2006/12/19(火) 14:33:42 ID:ZL4u6S3c
真面夫の録音がデッカの魔術というのは誤解。ほぼワンポイントマイクだけであれを録ったのは驚異的。最高にいい
44 :
名無しの笛の踊り :2006/12/19(火) 14:53:34 ID:Vao4rCCx
45 :
名無しの笛の踊り :2006/12/19(火) 14:56:12 ID:JLQZwkoZ
兵士の物語のライブは一押し!
46 :
名無しの笛の踊り :2006/12/19(火) 16:43:16 ID:k8dEx+a4
>>43 いや、そういう意味じゃなくて技術力ガタガタなのをつぎはぎ編集でカバーしたということでしょ。
いろいろな楽しみ方はあるとは思うけど、こういう知的・透明な感じのアプローチは、たとえば一方にセルなんてのがいるだけに
来日公演がミスだらけだったとすれば客ががっかりきたのは狭量と責められないと思う。
48 :
名無しの笛の踊り :2006/12/24(日) 21:40:54 ID:+IIcA0/m
三角帽子はやはり名演奏だと思う。 プロコフィエフの交響曲は何番を録音してましたっけ?
>>48 あの録音は神がかってますね。三角帽子。
プロコは1,5,6番の録音があるみたいです。6番はモノラル。
ここもマッターリしてますね♪ あたしも大好きだったのアンセルメもクリュータンスも。 詳しい人もいるみたいなのでのだめべんきょになりマス! でもアンセルメのバレエ音楽なんて聴いたことないデスよ。 あんまり興味なかったし、『火の鳥』や『はるさい』は? 三角帽子は聴いたことあるかも、記憶力乏しいから 忘れちゃった
51 :
名無しの笛の踊り :2006/12/29(金) 14:52:10 ID:wsgaYXAb
晩年の「火の鳥」の録音(スイス・ロマンドではないやつ)は宝物です
あいつはいいよ 肩の凝りが一発で取れるもん
53 :
名無しの笛の踊り :2006/12/29(金) 23:38:44 ID:Je/u7VCa
オイラは「ラ・ヴァルス」が一番。他の指揮者がやったヤツを聴いてもシックリ来ない。 確か、この曲の初演者がアンセルメだったような危瓦斯。
ラ・ヴァルスはパリ音楽院とのやつがいいな。
ボレロはパリ音楽院のも良いがスイスロマンドの
ステレオも捨てがたいな。
>>52 アンメルツだな。
55 :
名無しの笛の踊り :2006/12/31(日) 15:07:11 ID:yFbjzIRt
地味だけど聴いても聴いてもとりあえず飽きない
56 :
名無しの笛の踊り :2006/12/31(日) 16:31:22 ID:Yn9aj5np
>>46 ミス多いけど豪快な演奏ってのはいいけど、知的だがミス多い演奏ってのはカッコ悪いかもね。
スイス・ルマンド管の今の常任指揮者って誰?
58 :
名無しの笛の踊り :2006/12/31(日) 17:04:26 ID:28BAVdfF
>>57 ファビオ・ルイージだったような…
アンセルメの録音でオススメを教えて。
ロシア管弦楽曲集ぐらいしか持ってない
できれば、演奏の特徴も書いて。
59 :
名無しの笛の踊り :2006/12/31(日) 17:07:02 ID:28BAVdfF
60 :
名無しの笛の踊り :2006/12/31(日) 17:08:55 ID:uiuXbLgC
スイスロマンド アンセルメ後、鯖やジョルダンが監督やったが テクは向上したと見て良いのかでしょうか。
61 :
名無しの笛の踊り :2006/12/31(日) 17:22:29 ID:mDxBDjRI
ベルリオーズの夏の夜が評判いいらしいので聴いてみたい
62 :
名無しの笛の踊り :2006/12/31(日) 17:46:59 ID:/OSoltK0
スイスロマンドがなにしろ下手糞杉。 カルメンとアルルの女組曲のLP持ってたが 頭に来たのでカラス避けとして軒先に吊るした。
>>60 サヴァリッシュ時代は来日公演時に生も聴いていますが今一つパッとしない印象でした。
ジョルダンは生は聴けていませんがCDで聴く限り、全てがかなりの名演揃いで、
テク向上云々は何とも言えませんが、とにかく素晴らしいという印象があります。
特にマーラー3番、ラヴェル管弦楽曲集など、ワタシとしましてはもう絶賛ものです。
64 :
名無しの笛の踊り :2006/12/31(日) 18:14:04 ID:28BAVdfF
アンセルメの録音でオススメを教えて。 ロシア管弦楽曲集ぐらいしか持ってない できれば、演奏の特徴も書いて。
65 :
名無しの笛の踊り :2006/12/31(日) 18:18:35 ID:B3IiWdQi
>>64 このスレを見返してみればお薦めの録音が書いてありますよ
66 :
名無しの笛の踊り :2006/12/31(日) 22:14:38 ID:Yn9aj5np
これってジュネーブ大歌劇場のピットオケとはイコールの関係なの?
そうです。
68 :
名無しの笛の踊り :2007/01/01(月) 00:03:02 ID:sm4Vxshh
>>63 thk!
レベルアップしたようですが今ひとつ
印象が薄いですね。
69 :
名無しの笛の踊り :2007/01/01(月) 00:46:25 ID:BuJvgFs9
>>66 てことは、アンセルメが創立したというのは、元からあった歌劇場管弦楽団に
ウィーンフィルみたいなコンサート活動を始めさせた、という意味なんだろうか。
それとも、ジュネーブ歌劇場はウィーンみたいな常打ち小屋じゃなくって、たまに
上演するときはスイスロマンド管がピットに入る(かつての二期会と東フィルみたいに)
ということなんだろうか。こことかライプツィヒ、チューリッヒは少し関係が判り難い。
70 :
名無しの笛の踊り :2007/01/01(月) 15:02:41 ID:pfhoZJzM
パリ音楽院と入れたシェエラザード、モノだけど最高!
はっきりいってちょっと上手めの学生桶の方が スイスロマンドより上手いんじゃないのか?
ただの学生オケじゃねえつうの
>>69 スイスロマンドは、スイスのフランス語地域の放送協会と
連携して作ったオケなので、放送オケの役割もある。
で、ジュネーブ大劇場についてはよく判らないけど、
とにかく、「コンサートオケ」「ジュネーブ大劇場のピットに入る」
「放送オケ」の3つの役割をかねている。
比較的小規模な歌劇場は、ヨーロッパでも専属オケを持たず、
コンサートオケが兼ねている例はたくさんある。(歌劇場管弦楽団が
別名で活動するのとはまた別に)
チューリヒ・トーンハレと歌劇場オケは別物。
ライプツィッヒは兼任。
で、ジュネーブ大劇場は、「歌劇場」と名乗っていない。
あくまで「大劇場」。公演スケジュールを見ても、新国立劇場みたいな
ペースで公演をやっているので、兼任は可能。
しかし、同じ日にスイスロマンドは市役所でのサロンコンサートを
やっていたりするから、けっこうハードスケジュールなようだ。
74 :
名無しの笛の踊り :2007/01/02(火) 18:33:05 ID:2vGI2Oxv
そうすっとスイスロマンドはピット外の活動のほうが主力の、東フィル的な団体て感じだけど ライプツィヒは? ウィーン型(歌劇場活動があくまで種)なの? ライプツィヒ市立歌劇場は小規模とは言えないし。 (ドイツではこれより遥かに小さい都市の歌劇場が専属オケを持っている) まあスレ違いだけど。
75 :
名無しの笛の踊り :2007/01/02(火) 20:53:58 ID:01BkbI0R BE:175095353-2BP(3)
>>70 ステレオ録音(1954年9月)じゃない方?
76 :
名無しの笛の踊り :2007/01/02(火) 22:14:33 ID:MqF+i+Ob
>>71 誤魔化しのセンスは、超一流。良い意味でね。
>>74 ドイツに限ると、
エッセン市立劇場→エッセン・フィル
ケルン市立歌劇場→ケルン・ギュルツェルニヒ管弦楽団
ドレスデン州立歌劇場→ドレスデン・シュターツカペレ
ドルトムント市立劇場→ドルトムント・フィル
バーデン州立劇場→バーデン・シュターツカペレ
ハンブルグ州立劇場→ハンブルグ・フィル
フランクフルト市立歌劇場→フランクフルト・ムゼウム管弦楽団
ヘッセン州立劇場→ヘッセン州立管弦楽団
ベルリン州立歌劇場→ベルリン・シュターツカペレ
ライプツィッヒ市立歌劇場←ゲヴァントハウス管弦楽団
ライン・ドイツ・オペラ→デュースブルク交響楽団/デュッセルドルフ交響楽団
ワイマール州立歌劇場→ワイマール・シュターツカペレ
というわけで、歌劇場管弦楽団が名前を変えてコンサート・オケ活動をする
例は多いけど、コンサート・オケが劇場専属の形でピットに入る例は
余り多くない。
ゲヴァントハウスは例外的だといえよう。
79 :
名無しの笛の踊り :2007/01/03(水) 00:56:29 ID:smbHXHsO
>>76 パリ音楽院とはSP録音のモノラルもある。
演奏はこっちの方がいいしSPとはいえffrrだから
音もそんなに悪くない。CDで聞けるよ。
80 :
名無しの笛の踊り :2007/01/03(水) 01:10:04 ID:il744NWs
>>78 そうすると、ゲヴァントハウスもあくまでコンサートオケが主体で
ライプツィヒ市立歌劇場はジュネーブほどではないにせよ
常設歌劇場とはほど遠いのかな?
でも、あそこ確かオペレッタ劇場まであったような・・・
何かジュネーブとかライプツィヒほどの古都にしては(ジュネーブは人口大したことないけど)
寂しい気がするね。
81 :
名無しの笛の踊り :2007/01/03(水) 07:17:39 ID:cx9+WNQS
アンセルメがN響を指揮したのは1964年5月。 5月30日(土)に東京文化会館での臨時演奏会が圧巻だった。 ブラームス:交響曲第3番 ファリャ:舞踊組曲「三角帽子」 ストラヴィンスキー:舞踊組曲「火の鳥」 (アンコール曲はベルリオーズ:ラコッツィ行進曲) 特に「三角帽子」は、当時のN響が輝いて見えるような名演だった。 また「火の鳥」も熱演だった。 アンセルメは80歳だったが、かくしゃくとした感じで指揮のジェスチャーは大きくは なかったが、一振り一振りにN響が見事に反応していた。 終了後、楽屋口の机でサインをしてくれた。疲れているからと10人くらいでサインは 終わった。幸運にもプログラムにサインをもらう事が出来、握手もした。 今その時のサインを見ながらカキコしている。
いくつだよあんたw
>>80 歌劇場といっても、METやウィーン国立歌劇場みたいにレパートリー制を
取っているところは少なくて、
イタリアの歌劇場は公演回数自体はさほど多くない。
つまり、オケが休んでいる時間もあるという事。
だから「常設歌劇場」と言う意味がどういう事なのかよく判らないが、
のべつオペラやバレエをやってる歌劇場は世界的に見れば多くないってコト。
84 :
名無しの笛の踊り :2007/01/03(水) 10:27:32 ID:+jbOixZf
>>81 三角帽子はFMで聞いたが確かに名演奏だったな。
85 :
名無しの笛の踊り :2007/01/03(水) 16:18:30 ID:il744NWs
>>83 まあ休みの量はともかくとして、少なくともオケ・合唱団・スタッフには生計を立てるに足る年俸保障・雇用身分
(州立劇場なら州公務員としての)がある歌劇場ってことかな。
もちろんコンサートオケ、大学教授の兼任などが許される以上そう高い給与ではないのかも知れないが。
ジュネーブは完全に違うみたいだけど、ひょっとしてミラノなんかもそうなの?
>>85 自分で調べてみ。
少なくともイタリアの歌劇場はレパートリー制を取っていない。
87 :
名無しの笛の踊り :2007/01/04(木) 02:32:15 ID:1ck40mcO
ミラノはちゃんとオケにも合唱にも給料払ってるよ。 それで食べていけるかどうかは知らないし、それで年百日も拘束されないのかも知れないが。 ジュネーブは1公演ごとにロマンド管弦楽団にギャラを払い、合唱も寄せ集めのはず。 そういう意味では新国と同じで、ドイツ的な意味での歌劇場は存在しないということになる。
89 :
名無しの笛の踊り :2007/01/07(日) 23:26:39 ID:3BxMvEHs
>>87 オランダ(アムステルダム)の歌劇場も、専属の歌劇場管弦楽団は
なく、コンセルトヘボウ以外のオケが交代でピットに入る。
91 :
名無しの笛の踊り :2007/01/08(月) 02:11:53 ID:nl+01kka
>>90 小都会ジュネーブはわかるけど、アムステルダムは意外だね。
やっぱ国産オペラ作品あんまり持たない国はそんなもんなのかな。
コヴェントガーデンも専属オケできたのは戦後らしいし。
オペラがまずあって、それからコンサートで器楽曲を聴くようになったのか、 それともオペラより先にコンサートに親しんでいたのか、によって 違ってくるんじゃないのかな? ドイツやイタリア、そしてフランスは、まずオペラ。 そういうことじゃないのでしょうか? 詳しいひと、教えて。
93 :
名無しの笛の踊り :2007/01/08(月) 22:56:56 ID:IwCsZg0p
アンセルメのベストディスクはサン・サーンスの第3交響曲。あとべー7が 意外と記憶に残る演奏。
94 :
名無しの笛の踊り :2007/01/09(火) 00:45:02 ID:SGuFFRRj
ドイツが特別なんだよ。 人口10万未満の小都市で、オケ・歌手・俳優・バレエ・スタッフあわせて200人に給料を払い しかも8割以上を税金で補助しているなんて状態は、日本との比較ではもちろん、欧州でも突出している。 コンサートオケはまた別に補助があるし。 旧ソ連ではこれに近いことやってたが完全崩壊した。 資本主義国としては異常というか、羨ましい国だ。
今日ボロディンのsym2、3番を見つけて買ってきた。 最晩年の録音でこの出来は凄いと思った。
96 :
名無しの笛の踊り :2007/01/12(金) 20:16:13 ID:TzVWa9jU
ぬるぽ
97 :
名無しの笛の踊り :2007/01/15(月) 00:15:57 ID:FB71P9gS
もう少し近代〜現代(アンセルメにとっての)の作品を録音して欲しかったなあ まあ、レコード会社に拒否されたのかもしれんが、バルトークなんかをもう少しね ああ、オケのレベルが低いから録音できなかったのか?
ストラビンスキーだと不満か? オネゲルだと不足か? マルタンだと論外か?
99 :
名無しの笛の踊り :2007/01/24(水) 20:59:34 ID:pArPFSJT
そんなことはない。
100 :
名無しの笛の踊り :2007/01/24(水) 21:49:06 ID:XEphsVR+
残された録音が素晴らしかったからこそ もっといっぱい録音して欲しかったというだけのことですよ。 不満も不足も論外もないでしょう? 釣りなの?
9日もたって釣るも釣られたも無いものだw
102 :
名無しの笛の踊り :2007/01/24(水) 22:26:44 ID:0R0tvv1A
ミルシテインがアンセルメはノーメイクでキリストの役ができるっていってたよ。
>>97 アンセルメのバルトーク録音は結構あるじゃない。
正規でオケコン,弦チェレ,舞踊組曲,2つの肖像,ルーマニア舞踊組曲
これらすべてステレオ録音。モノラルでカッチェンとのピアノ協奏曲3番。
歴史的録音ではバルトーク自演のピアノ協奏曲2番。
104 :
名無しの笛の踊り :2007/01/26(金) 03:44:22 ID:YQ51WUZm
105 :
名無しの笛の踊り :2007/01/26(金) 03:52:53 ID:3Yw6+YMB
>>102 あんな福福しいキリストいるかあ?
サンタの間違いじゃなかろうか。
>>105 キミ、もしかして、アンセルメの顔、知らないんじゃないの?
サンタみたいに太ってないぜ。
107 :
名無しの笛の踊り :2007/01/26(金) 12:22:39 ID:tjqcJtpW
アンセルメはバレエ音楽聴いてりゃ無難なのだ。
108 :
名無しの笛の踊り :2007/01/26(金) 16:14:53 ID:NXrdsv3J
俺が挙げる名演・名盤は、 「オルガン交響曲」と「三角帽子」。 ともに演奏も素晴らしいが、特筆はデッカの「録音」技。 オルガン・・・は、今昔の同作品録音盤でもオルガンの重低音を見事に捉えた のはアンセルメ盤が一番と記憶している。 これはLP盤・CD盤両方所有していて、CD盤は我が家や友人知人宅での オーディオ・チェック盤となっている。 三角帽子・・・は、デッカ・マジックっと言ってしまいたいぐらいの 名録音盤。 あと今探しているのは、一時国内盤でデッカレーベルかロンドンレーベルで 発売されてたベートーヴェンの第9交響曲。 発売時にその解釈・演奏で物議を交わされた盤。
ベートーベン聴いてないのにアンセルメの名盤を 挙げようと言うのはなかなかの度胸だなあ。 まあ聴いてみてくれ。そこからがスタートだ。
バレエ音楽では右に出る者なし。
>>109 ずっとずっと探してるんだけどね。orz
アンセルメの「春の祭典」は、完全に一時代前の、古色蒼然とした演奏で、 その意味で驚いた。
しかし、春祭で古色蒼然って、どういう意味なんだろうか?
>>115 聞けば判るが、リズムのとり方が、今の演奏と違う。
響きも違う。
訥々として、ダイナミックでもないし、スリリングでもない。
変拍子の面白さや大胆な和声を響かせる事もない。
まあ、仕方がないんだけど。
実際に1913年に演奏されて人々を驚かせた音は 間違いなくアンセルメに近いと思うけど。 でもたしかに火の鳥やペトルーシカに比べて 春祭は特に古くさくきこえるよね。
「今の時代」がいいんだったらそもそも100年も前に 作曲された曲を喜んで聴いてるのが間違い。
>>118 ま、好き好きだし、「今の演奏スタイル」は時代とともに変わると思うけど、
聞いてる人間は「今」の人間なんだからね。
ま、聞いてから書いて頂戴。
大昔に買ったカルメン/アルルのLPと同ジャケのCDを見かけた。 闘牛の油絵の香具師。 何故買わなかったんだろう…
その裏はアルルの橋の絵だろ。 LPで持ってる。
122 :
名無しの笛の踊り :2007/02/08(木) 11:45:38 ID:CxCIY/UA
>>81 この日(1964.5.30)の「三角帽子」「火の鳥」「ラコッツイ行進曲」は、2001年にキング
レコードからCDで発売された。
123 :
名無しの笛の踊り :2007/02/12(月) 19:47:16 ID:gl8nWYdI
ありがとう。そうでしたか。
>>122 この三角帽子は名演。
とてもN饗とは思えんよ。
125 :
名無しの笛の踊り :2007/02/14(水) 02:58:00 ID:UzWALPhI
なんで来日演奏、不評だったんでしょうね?
不評だった,という話自体があてにならない。 どうせ評論家の誰かがあとになってレコードの裏にでも 針小棒大に書いたんだろ。
スイスロマンドの来日公演が不評だったと。 おもに、スイスロマンドの演奏が、レコードとえらく違っていたので、 「あれはデッカの魔術だったのか」と言われた。 ま、カルショー自身、自伝で「スイスロマンドはいいオケだが2流」と 書いてあるし。
>>127 >スイスロマンドの来日公演が不評だったと。
>おもに、スイスロマンドの演奏が、レコードとえらく違っていたので、
>「あれはデッカの魔術だったのか」と言われた。
という話自体が特定の評論家の書いたものにしか見当たらないのよ。
いっぽう演奏をほめる評は当時の新聞などを見ればいっぱいある。
クリュイタンス来日公演を貶す評論家はたぶん皆無だと思うので、 その対比で、貶す批評が印象に残って広まってるんだろうな。
それがいまやオケのモタモタぶりを含めて楽しむという 成熟した嗜好の対象として再評価されているわけだ。 悲愴の3楽章なんか止まるかと思ったよ。レコードなのに。
>>129 クリュイタンスの来日公演を貶した人もいたけどね。スレ違いですまん。
え! いたの?! そいつは音楽を語る資格なんかないな。 名前を晒してくれ。
全員がほめるようなことをなんら疑わない方が よほど音楽を語る資格ないと思うけどね。
>>133 おつかれさん。
キミは何かひと言いたい野郎なんだろうね。
まあ、まあ、仲良くやりましょうや。
まあアンセルメ来日公演の実際の録音をきちんと聞いたら >スイスロマンドの来日公演が不評だったと。 みたいなことはおもに聴衆や評論家側の問題だとわかるよ。
期待値が高すぎたのかもわからんね。
ヨーロッパのローカルオケを聞く経験は 日本人にはほとんど初めてだったわけで。
>>114-117 20世紀の前衛音楽としてのハルサイをどう評価するか、
演奏するかのヒントが満載だと思うけど、アンセルメのは。
今主流のやり方は魔法使いの弟子とかダフクロの延長線上にある
標題音楽みたいな扱いで、この曲の潜在的な牙と毒が抜かれ、
その分スピードと音量で誤魔化してるのがほとんどだよ。
ラトルがガキ向けの題材としてハルサイを選曲するのも
ダイナミックでスリリングだからといえば聞こえはいいが
子どもでも感応するノリの良さや迫力を強調しているからこそ。
>>140 おれ、ばかだからさあ、
>20世紀の前衛音楽としてのハルサイをどう評価するか、
>演奏するかのヒントが満載だと思うけど、アンセルメのは。
>今主流のやり方は魔法使いの弟子とかダフクロの延長線上にある
>標題音楽みたいな扱いで、この曲の潜在的な牙と毒が抜かれ、
>その分スピードと音量で誤魔化してるのがほとんどだよ。
って文章の意味が判らないんだ。
よかったら、具体的に説明してくれないかな。
ブレーズの演奏とも違って、古くさいとしか思えない演奏なんだが、
そのどのへんに意義があるのか、バカにも判るように教えてくれないかな?
そもそも「古くさい」ってのがよくわからない。 オリジナル楽器でのバッハ演奏とかは「作曲当時の音」なんだから 究極に「古い」わけだが「古くさい」とは言わないよね。 前にも書いてあったようにアンセルメの演奏は 最近の演奏より明らかに「作曲当時の音」には近いよね。 「今の流行りじゃない」というのが正確なんじゃないの?
>>142 >前にも書いてあったようにアンセルメの演奏は
>最近の演奏より明らかに「作曲当時の音」には近いよね。
しかし、初演はモントゥーだし……アンセルメの演奏が、
ストラヴィンスキーの理想の音に近いと言う証明はあるのですか?
「作曲当時の音」というのが、どういう意味なのか、イマイチよく
判らないし。
バッハの古楽器演奏と同列に考えるべきものではないと思うし。
>>141 春祭固有の、従来の音楽とははっきりと断絶した
非音楽性がよく出てるという意味。
リズムというのは普通は音楽を前進させる原理だが
アンセルメの変拍子の処理の仕方はむしろ曲をギクシャクさせている。
近年の演奏はあまりにもスイスイと進んでしまうものが多い。
(多少のルバートはあるけどアンセルメのやり方はそういう次元ではない)
和声に関してだが
>>116 には首肯しかねる。むしろこんな変な和声バランスは
珍しい。特に静かでテンポのゆっくりな箇所を聞いてもらいたい。
(金管が咆哮し、打楽器が打ち鳴らすようなところで不協和音を思いっきり
響かせるなんて素人でも思いが及ぶからね)
>>144 判ったような判らない説明だな。
へんな和音バランスで、ぎくしゃくした変拍子の処理が、
『当時の前衛音楽ぶり』を強調してるって事?
これは、アンセルメやあの時代の指揮者の限界を
露呈してるってことにならないの?
この曲の、作曲者自身の指揮ブリが模範演技とは認められない
のと同じように、「作曲当時の演奏」には近いかもしれんが
それが「オリジナル・スタイル」みたいに思われるのも
妙な話だ。
まあ、144はそうは主張していないのかもしれないが。
>>143 初演された時代の空気を共有もしくは知っている。
と云う要素は以外と重要だと思う。
>>143 >アンセルメの演奏が、
>ストラヴィンスキーの理想の音に近いと言う証明はあるのですか?
古楽器による演奏がバッハの理想の音に近いという証明もない。
バッハ時代にピアノがあればバッハはたぶんそっちを使っただろう。
「当時演奏されていた音に近い」というのと「作曲家の理想に近い」
てのはまったく別の議論だと思う。
>>バッハの古楽器演奏と同列に考えるべきものではないと思うし。
どうして? (結局不毛だという意味でも)基本的に同じ議論だと思うけど。
アンセルメの春祭、俺は好きだ。「聞かせる」演奏だと思うよ。 あの独特の「ひんやり感」(客観的とはちょっと違う)が弱音部での和声処理に由来してるんだと、 144の説明で少し納得した。ありがとう。
まー、結局は好き嫌いだからな。 学者が分析的に効くんじゃないんだし。 で、ドラティやバーンスタイン(ロンドン響との)が好きなおれは、 結局は、アンセルメのハルサイはダメなのよ。 アンセルメの他の演奏は物凄く好きで、かなり揃えてるんだが。
>>148 あ、「ひんやり感」ってほんとにそうだと思う。
これは初演者モントゥーがパリ音楽院を指揮した
レコードにも共通していて、なんか同時代性を感じさせるね。
151 :
名無しの笛の踊り :2007/02/28(水) 17:43:45 ID:lS1KXQPD
タマーラは名演ですか?
152 :
名無しの笛の踊り :2007/02/28(水) 19:11:52 ID:wJyqz+yP BE:571977577-2BP(7)
>>151 録音はかなり古いけど演奏は悪くない
というかこの曲入れてる人ってあまりいないような・・・
(手元にはほかにスヴェトラのがあるけど)
153 :
名無しの笛の踊り :2007/02/28(水) 20:30:59 ID:lWemgJSV
>>151 タマーラは良い作品であるにもかかわらず録音が少なく、
仕方なく、アンセルメかスヴェトラーノフを聴く羽目になる
154 :
名無しの笛の踊り :2007/03/04(日) 22:17:17 ID:X6Qy9xBx
スヴェトラーノフは名演だけど、アンセルメは?
>>154 >スヴェトラーノフは名演だけど、
ここの部分がアンセルメよりずっと気になる。
156 :
名無しの笛の踊り :2007/03/05(月) 22:21:05 ID:Qq5NQx2B
やっぱラ・ヴァルス(・∀・)イイ!!
>>156 スイスロマンドとのもいいけどパリ音楽院との(モノラル)はもっといいぞ。
CDにもなってるので聴いてみて。
158 :
名無しの笛の踊り :2007/03/08(木) 01:29:31 ID:DmyECaeD
いまさらながら、ベト全が聴いてみたい。 鰤とかで出してくれないかな?
スイス・ルマンド管弦楽団
六本木アマンド管弦楽団
162 :
名無しの笛の踊り :2007/03/18(日) 12:39:18 ID:PpEmoFNI
オクに出てたハイドンパリ交響曲国内盤LP3枚組 ずいぶん高く買った人がいたな。珍しいといえば珍しいが。
セルと似てると思ったのはおかしいかな
今の耳で聞けばそうなのかもね。
ブラ全復活販売してくれ。 いくらなんでも、ヤフオクは使いたくないから。
ブルボン・ルマンド管弦楽団
保守
ヤフオクに抵抗ある人って以外と多いんだな.....という点で勉強になった。 俺はLPもCDも主な入手先はヤフオクになってしまった。 アンセルメのブラ全もついこないだ出ていたが。
俺もオクには興味あるけど・・ ・落としてもその後の出品者との諸々の交渉事が煩わしそう。 ・個人相手だとビジネスライクに対応出来なさそうで何か不都合が起きた時面倒くさそう。 ・結局、割高で購入することになりそうで怖い。 ってな理由で敬遠気味。
>>169 >ヤフオクに抵抗ある人って以外と多いんだな....
ノシ 俺も一切やらなくなった。同じヤツは多いと思うよ。
理由は
>>170 さんとおおむね同じ。
でも、逆をいえば、競合が少なくなっている。
掘り出し物を安くゲットできるチャンスは増えている。
それでも、俺はらろうとは思わないけど。
クラシカジャパンでアンセルメ&スイス・ロマンドの『ラ・ヴァルス』が意外に聞かせる演奏
アンセルメの、「ラ・ヴァルス」はいいよね! この曲に関してはクリュイタンスよりずっといい。 なんだかツンデレみたいな感じがするし。 冷たい女だと思ってたのが、最後の方で突然妖艶な笑みを見せる、という 風に聞こえて、その色気にゾクゾクする。
スタジオ録音も決して悪くないと思う。 てか、むしろ好きな演奏。
まだこのスレで出てきてない曲だと だったん人の踊りが好きだな。 曲も演奏も熱いのにカロリー低めというハバネロアイスのごとき不思議な食感。 あと展覧会の絵。 録音の魔術云々もあるだろうがこの余韻はいい。 たとえばカラヤンのそれをルーブルやプラド美術館とするならアンセルメのは軽井沢美術館。
176 :
名無しの笛の踊り :2007/04/08(日) 00:35:31 ID:ZvrXnLmN
禿山の一夜もいい。 こういう曲って、「ダッタン人」もそうだけど、ド派手にやろうとすればどこまでもできるでしよ。 アンセルメのは透明で最初は物足りないんだけど、意外と聴きあきない。低カロリーだからしつこくない、という感じ。 チャイコフスキーのバレエとか、シェヘラザードとか、同じように長く聴けるんじゃないかと。 ただ、「カルメン」はもうちょっと色彩感が欲しい。ベートーベンとかは聴いてなくてすいませんが、「田園」とかどうなのかな
>>176 アンセルメには「悲愴」のステレオ録音があるんだけど
それもムラヴィンスキーとか聞き慣れた耳には新鮮。
まるでバレエ音楽みたいにいろんな光景が浮かぶんだよね。
178 :
名無しの笛の踊り :2007/04/21(土) 23:39:07 ID:JAD3dY5p
俺最近気が付いたんだけど、アンセルメって古典的にドビュッシー演奏したんだね。 オーマンディが演奏したのと比べて格式が感じられたので書き込んだんだけどさ。
まあドビュッシー本人と知り合いだったわけだからね。
180 :
名無しの笛の踊り :2007/04/23(月) 21:25:11 ID:xLpPdd3G
ドビュッシーと本人相談した上での解釈だから ドビュッシーが作曲時に脳裏に思い浮かべていた音はアンセルメの演奏ふうのものであったとみていいんじゃないかな
それはアンゲルブレシュトを知っている上での書き込みか? あと作曲者が絶賛したトスカニーニとかはどうとるの。
182 :
名無しの笛の踊り :2007/04/23(月) 21:31:57 ID:+lWS8GMM
アンセルメ万歳
183 :
名無しの笛の踊り :2007/04/23(月) 21:32:27 ID:+lWS8GMM
アンセルメ万歳
>>181 アンセルメもアンゲルブレックもトスカニーニもそれぞれよい。
作曲者もそう思ったのでは?
つか1910年代のオケの技術水準では理想の演奏は作曲者の
脳内にだけあったと考えるのが妥当では。
>>184 全く同意見だが、一言付け加えると、
アンセルメ自身が自分の「海」は作曲者直伝だ、ぜひ聞いてくれというようなことを
志鳥栄八郎に語っており(『音楽春夏秋冬』という本の中に出てくる)、
少なくともアンセルメが
そういう自負をもって「海」を演奏していたことはうかがわれる。
まあこの点他の二人もそうなんだろうが。
エルネストとアンセルメ どっちが名字なんでしょう
ハンガリー人だからエルネストが名字
わっはっはっは。
チャイコの三大バレーと、ドリーブのコッペリア&シルヴィア (・∀・)イイ!!
190 :
名無しの笛の踊り :2007/05/03(木) 23:42:26 ID:AhqLw/hj
クレンペラーDVDのカップリング(?)のベト7いいね
191 :
名無しの笛の踊り :2007/05/06(日) 15:32:47 ID:CCD6pwrl
アンセルメは私生活は分からんけど、多分音楽家としてはとても幸福な人だったろうな レコード会社からも大事にされ、多分ほぼ好きな曲を一回は録音できただろうし 色んな大作曲家とも直接親交があったし。 「天国と地獄」序曲、この人の指揮だと中々味わい深い名曲に聞こえるよ あと、個人的には「ペール・ギュント」とか入れて欲しかったなあ。 意外とシベリウスとかも会いそうなのに
マーラーも・・・・・・・ 4番とか面白そうなんだけど。
>>191 >意外とシベリウスとかも会いそうなのに
交響曲2,4番およびタピオラのステレオ録音があります。
不思議な演奏。
マーラーはないねさすがに。
194 :
名無しの笛の踊り :2007/05/07(月) 15:06:45 ID:ccQJUZEy
>>193 191です、ありがとうございました
タピオラよさそうだが・・・多分微妙な演奏なんでしょうね
早速探してみます
195 :
名無しの笛の踊り :2007/05/10(木) 18:32:31 ID:cXNjdq8u
シベ2はわかるが、シベ4もか。 アンセルメもやるね。
カルショーの本読んだら、デッカ的には少し鬱陶しい存在だったのかな、と思った
晩年は、自分の録音したいものを録音したがって、デッカとしては商品価値がないから 困った、と言うような事が書いてあったよね。 ベートーベンとか、ウィーンフィルがあるのに、どうしてスイスロマンドで 録音しなきゃならないんだ、と。 スイスロマンドはいいオケだが2流、とはっきり書いてあるし。
同じスレに同じ事を何度も書き込むような人も鬱陶しい存在だけどね
200 :
名無しの笛の踊り :2007/05/15(火) 23:42:49 ID:WGKo/Mjp
今こそアンセルメ
次ぎにベト全が販売されるのはいつになるのかな? ってか外盤も出ないのは、日本以外では忘れられてるんだろうか?
202 :
名無しの笛の踊り :2007/05/22(火) 14:37:52 ID:NiE4OLKD
アンセルメの音楽はとにかく楽しい。
野嵜サイトに動きあり! 野嵜サン、トップページにまたこんな駄文を寄せていますw >またもや「義」が人の名前を騙つて各地の掲示板を爆撃中。全ての「野嵜信者」「正字 >正かな信者」が擧つて「義」の狼藉を放置中。 >人の褌で相撲を取る癖をつけた日出づる國の一無名人こと中村義勝が、朝日新聞と全 >く同じ事を言つて威張つてゐる。ネットで發言してゐるのだからリスクを負ふのは當り前、 >だから中村が野嵜を侮辱しても野嵜は默つて受容れろ、だと。人の言ふ事は轉載轉載 >また轉載、2ちゃんねらー中村、とぼけるのだけは上手。あー、中村サン、あなた、自分 >だけは正しいと、野嵜だけは間違つてゐると、それで粘着、御苦勞樣。傲慢かまして言 >ひたい放題、陰濕極まる中村が、我こそは「右翼」でござい「正かな派」でございと大威 >張り。耻かしい
誤爆スマソorz 忘れてくれ…
いろんな板を読んでる人が アンセルメを聞いてるんだね。 アンセルメファンとしては なんとなくうれしくなった。
206 :
名無しの笛の踊り :2007/05/23(水) 05:13:49 ID:YLMpN1h4
うれしくなるなよな そんなくだらないことでw アンセルメなんてデッカとつるんでたインチキ数学者じゃん
はいはい。釣りご苦労さん。
同じインチキ数学者でも秋山仁よりアンセルメのほうが 数学以外のこともできたという点でやや優れているかな。
じゃあ、ピーター・フランクルはどうだ。
フランクルの勝ち
フランクルは流浪のスーパーマンだから.
ほす
213 :
名無しの笛の踊り :2007/06/10(日) 05:14:21 ID:vYvueRN2
アンセルメのドビュッシーは古典的
そのココロは?
保守
216 :
名無しの笛の踊り :2007/06/17(日) 13:34:01 ID:CWIkSP5m
208 おもしれー
217 :
名無しの笛の踊り :2007/07/05(木) 11:29:45 ID:CLQmBe9+
作曲者自演のストラヴィンスキー全集が廉価再発。 アンセルメの管弦楽曲ボックスと聴き比べの楽しみも。
218 :
名無しの笛の踊り :2007/07/05(木) 14:59:35 ID:QVz3uke9
肩書きとルックスに騙されてるとしか思えない。凡庸、以上。
アンセルメを貶して通ぶるってのもいかにも凡庸な態度だ。以上。
>>218 アンセルメのルックスって、そんなに良いか? まぁ、おれは好きだが。
アンセルメの管弦楽曲ボックスは、買いだと思うよ。特に兵士や結婚、鶯などには作曲者指揮
以上の説得力を感じる。
ロマンド管ってただ下手とぶった切っていいものなのか・・・。別々の奏者が、当たり前みたいに全く
同じニュアンスでアンサンブルしたりするのを聴いてると、個々の奏者はやっぱり一流だなって思う。
今のおれとは目指してる基準が全然違うだけなのかも。
ま、要するに好きなだけですが。
昔は録音の魔術の賜物だ,といわれたけど今聴いたらただの古い録音。 オケの技術や指揮の解釈も今の感覚からはケチの付けどころだらけ。 でもCD時代になってもいっこうに廃盤にもならず売られ続け, 買われ続けるのはなぜなんだろう。そこに謎と興味を感じるよね。
>>222 ご意見は「アンセルメのすばらしい演奏がケチの付けどころ
だらけと感じるようなお前の耳が馬鹿だ」という意味でしょうか。
そういうことならそうかもしれないね。
おれはアンセルメ・マンセーではないし、スイス・ロマンドが超一流 だとも思わないが、デッカの録音は50年代のものでさえ、現役 で通用する素晴らしいものだ。 その素晴らしい録音で記録されたアンセルメとスイス・ロマンドの 演奏は、価値がある。特にラヴェルやドビュッシーに関しては、 クリュイタンスとはまた違った魅力に溢れている。 もちろん、時の風化に耐えられなかったものもあるし、 オケの技量だけをとれば、スイス・ロマンドは冴えない部分もあるだろう。 だが、それをあげつらって否定するのは、失うモノが多過ぎる。
>>224 おれはラヴェルはアンセルメが一番好きだ。クリュイタンスもいいけど。ミュンシュは好きじゃない。
ミュンシュなんて、どんな曲振らしても合わないジャン、て思ってたけど、ルーセルは良いね。
スレ違い、すまん。アンセルメの話題どうぞ↓↓↓
>>221 >でもCD時代になってもいっこうに廃盤にもならず売られ続け,
>買われ続けるのはなぜなんだろう。そこに謎と興味を感じるよね。
興味を持ったのなら自分の耳と感性で聞き込め。
それから「今の感覚」とやらも相対的なものに過ぎないことを忘れるな。
まあ、正直、アンセルメ+スイス・ロマンド+ヴィクトリア・ホール+デッカ が、総合的に大好きなわけよ、俺的には。
>>226 「アンセルメがいいっ」てほうが意外と「今の感覚」なんじゃないの。
アンセルメの貶され方は大昔から「古くさく凡庸」「オケの技術が低い」
と相場は決まっていたんだから。
あのベートーベン全集が「個性的」と評価されるなんて少なくとも
1970年代の日本ではあり得なかったよ。
>>228 かつて「レコ芸」で、志鳥という評論家が、アンセルメの新譜ででるたびに絶賛ばかりしていた時もあった。
>>229 志鳥が褒めたのはバレエ音楽やロシア・フランスものだけ
たしかベートーベンについては志鳥も「感動がない」とか
単行本に書いてたはず。
アンセルメのバルトークとか褒めてたのかな?
232 :
名無しの笛の踊り :2007/07/13(金) 11:17:16 ID:pqtzVO0K
アンセルメは厳格
アンセルメは偏屈
シベ4が、存外オーセンティックな力演であることについて。 ・・・てか、ロマンドの弦、巧くネ?
保守
236 :
名無しの笛の踊り :2007/08/03(金) 15:48:30 ID:GTfbBqqB
見事な過疎鰤といえよう。
237 :
名無しの笛の踊り :2007/08/03(金) 17:57:55 ID:CX07YJZV
ドビュッシーのスコットランド民謡の主題による行進曲は、 オケが崩壊しそうだよね。かろうじてテンポは維持しているけど。 だがそれがいい。
マルタン買ってきた。 マルタン最高だな、これ。
>>237 悲愴の3楽章とかもっとすごいぞ。
途中で止まるかと思うくらい。
だがそれがいい。
240 :
名無しの笛の踊り :2007/08/19(日) 23:37:50 ID:X97iAD9X
ストラヴィンスキー箱を聴き終わるまでは落とせない。
241 :
名無しの笛の踊り :2007/08/20(月) 19:23:10 ID:qJ5Yrn1K BE:945513599-2BP(100)
アンセルメBOX(6CD)ってのを買ってきたんだけど 一部ステレオ録音のモノテイク(別録り?)が入ってるような・・・・ (1956年録音のプルチネルラとか)
243 :
名無しの笛の踊り :2007/08/20(月) 19:46:21 ID:qJ5Yrn1K BE:280152746-2BP(100)
>>242 これなんだけどペトルーシュカは入ってなくてプルチネルラ組曲が入ってる
(それ以外の曲は間違いなし)
そうなのか。 モノラル以降はプルチネルラ組曲は あの1種類しかないと思うけど。 ただ展覧会の絵のステレオもごく近い時期に 2種類あったりするからアンセルメは侮れない。
245 :
名無しの笛の踊り :2007/08/20(月) 23:04:11 ID:5gwpRXRa
すいません、教えて君で誠に申し訳ありません・・・。 UCCD−7058 上記CDに収録の<海>は間違いなく「1964年」録音なのでしょうか? 過去に様々な取り違え等があったと聞いているのですが・・・。 今更の愚問で本当にすみません。
246 :
名無しの笛の踊り :2007/08/21(火) 12:09:58 ID:UIcazQc9
>>245 手持ちの外盤によると
57年録音では、演奏時間が楽章順に
1=8分10秒、2=6分2秒、3=7分27秒
64年録音では
1=8分26秒、2=6分30秒、3=7分59秒
CDによって切り方もチョイ違うだろうが、参考にしてくれ。
それと、音源を取り違えた際に演奏時間表記もいっしょに取り違えてるCDもあるみたいだから、
ジャケットの表記ではなく、プレーヤに入れたときの時間表記で判断するように。
>>247 外盤で64年の方が入ってるCDってどれ?
Legendsって1957年だよね。
>>248 チョイ前のthe classic soundシリーズで、
ボレロ、ラ・ヴァルス、パシフィック231,魔法使いの弟子、狂詩曲スペイン
とかといっしょに入ってた奴。
仰せの通り、legendsに収録されているのが57年盤。
250 :
245 :2007/08/23(木) 23:28:59 ID:Yp7LsfD2
>>247 さん
ご親切に有難うございます
千円のディスクは裏ジャケを見る限り64年のタイムになっております
確かに以前もタイム表記ごと取り違えて中身は57年だったそうですから、今回もそうかと思いまして…
まあ千円ですから試してみようかと
ご指導サンクスです!
251 :
名無しの笛の踊り :2007/08/27(月) 22:06:09 ID:sP+X/4Fj
唐揚げ
わさびおろし
253 :
名無しの笛の踊り :2007/08/28(火) 22:45:50 ID:akwZhM81
ラヴェルの「子供と魔法」と「スペインの時」再発しねーかな。
256 :
名無しの笛の踊り :2007/08/29(水) 12:59:29 ID:KZ1fFZf+
257 :
245 :2007/08/30(木) 15:52:47 ID:BkYMGxAt
UCCD−7058を購入しました。 結果は<64年録音>の演奏でした。 これでモヤモヤがすっきりした感じです。 しかしロマンド管、相変わらず危険な瞬間がちらほら。 まあ、そのヘタウマなところがロマンド管の魅力であるのか・・・。 「道化師の朝の歌」(ステレオの方)なんかは上手いのに。
258 :
名無しの笛の踊り :2007/09/06(木) 12:25:05 ID:nH3CNq4w
アンセルメ&ロマンドの ラヴェルいい。 ボレロあたりはオケの技術的な物足りなさもあるけれど、 無機質でなくて少し暖色がかったようなニュアンスのラヴェル演奏で 聴きやすい。
デュトワも暖色のボレロ。 アンセルメを模倣した。
デュトワ/モンレオールはデッカがアンセルメレパートリーの 新録音への更新用に抜擢したということみたいね。 しかし今でも売られているのはアンセルメのほうだという皮肉。
262 :
名無しの笛の踊り :2007/09/14(金) 01:25:28 ID:z+EV9TtQ
マジだよ。
263 :
名無しの笛の踊り :2007/09/15(土) 10:06:42 ID:CqWqAgEf
とにかくアンセルメのラヴェルとオルガン付きが良かった。 ドビュッシーやフランス音楽集(魔法使いの弟子が入ったやつ)は 好みに合わなかったんだけど。 他でアンセルメでおすすめというとなんでしょうね。 スレを読んでみると「三角帽子」が「火の鳥」ってところでしょうか。
アンセルメの「ペトルーシュカ」はいいですよ。 「三角帽子」も絶品。 「展覧会の絵」も。 あと、チャイコの3大バレーも。
シベリウスの2番、4番があるらしいね。
>>265 4番は聞く価値あるよ。
あとベートーベンとブラームスの交響曲全集。
CDにもなっている。
268 :
HOO :2007/09/16(日) 00:03:01 ID:phUjcz50
>>263 アンセルメは片手に入る好きな指揮者ですが、
私の場合、サン=サーンスの3番は、クラシックを聴き始めて
3枚目に購入したもの。オーディオを構築し始めたころだったので、
オルガンのペダル重低音の再生に一喜一憂し、AKIBAにも学校帰りに
日参してたころで今思えば懐かしい。
>>264 当初ライブラリに買い集めたものは、購入順では
@展覧会の絵(ムソルグスキー)
A白鳥の湖/眠りの森の美女/くるみ割り人形(チャイコフスキー)
Bコッペリア/シルヴィア(ドリーブ)
C三角帽子/はかなき人生〜間奏曲・舞曲(ファリャ)
Dルスランとリュドミュラ序曲/ダッタン人の踊り/中央アジアの草原にて
はげ山の一夜/ホヴァンシチーナ前奏曲/三つのオレンジへの恋
E交響曲、呪われた狩人(フランク)
F夜想曲、海、牧神の午後への前奏曲(ドビュッシー)
Gボレロ、ラ・ヴァルス、なき王女のためのパヴァーヌ他2曲(ラヴェル)
Hペトルーシュカ(ストラヴィンスキー)
I幻想交響曲/海賊(ベルリオーズ)
J火の鳥(ニューフィルハーモニア/ストラヴィンスキー)
269 :
名無しの笛の踊り :2007/09/16(日) 00:47:44 ID:1b5lePd/
ラロの管弦楽曲集はどうですか?
なつかしいな。チャイコの三大バレエで聞いた。 よけいなアゴーギクもデュナーミクもなくて、するするした清流のような 演奏だった。 それがバレエ音楽の原点だったため、後年、色気のある情念系の演奏が まったく受けつけられなくなった。
>>270 じゃあ悲愴もアンセルメ指揮で聞いてみると
感動すると思うよ。
>>269 演奏も録音も悪くないけど曲がつまらない。
274 :
名無しの笛の踊り :2007/09/18(火) 02:43:21 ID:tSXuZsvM
牧神のペパンは上手いね スイス・ロマンドはオーボエがなあぁ…
276 :
名無しの笛の踊り :2007/09/19(水) 22:55:29 ID:xDnNQejY
>>263 ドリーブの「シルヴィア」と「コッペリア」もお勧めでつ。
>>274 オーボエの奇妙な音程もスイス・ロマンドの味だろうと割り切っている。
>>275 それはオマエ自身の投影。
おいらはケーキ屋で「アントルメ」という文字を見るとコーフンするほどのヲタ。
そう言えば最初アンセルメの名を知った時、 アントルメを漠然と連想し、その類似でアンセルメの名がしかとインプットされた。
280 :
名無しの笛の踊り :2007/09/20(木) 23:49:02 ID:RSAMZ+cZ
おれは「アンメルツ」でインプットした。
281 :
名無しの笛の踊り :2007/09/21(金) 00:18:32 ID:mL/wAUdD
ドビュッシーの小組曲@小舟にて サイコ〜 この得体の知れんホンワリ感はこのおっさんにしかムリなのかな あんまし録音する人いないね
ヽ(´ー`)ノ ウワーイ 中古屋で「フランス音楽の全て」を見付けてやっとゲットしたよー。 ここの住人に言っても何の自慢にもならないと思うけど やっぱ嬉しいよーヽ(´ー`)ノ
283 :
名無しの笛の踊り :2007/09/23(日) 07:26:50 ID:U7gZMqXJ BE:210115229-2BP(100)
>>282 なんといっても1954年録音のビゼー「祖国」が入ってるのがいい
284 :
名無しの笛の踊り :2007/09/23(日) 21:18:03 ID:PBe76WUa
ブル〇ンのお菓子《ルマンド》を見るとアンセルメを連想してしまいます
ジャンレノの顔見ると思い出します
>>281 小舟にて は宮本文昭のCDで知りましたがアンセルメの演奏は
超すばらしいですよね
佐渡さんもお子様向けコンサートで演奏してました
hosyu
288 :
名無しの笛の踊り :2007/10/21(日) 19:11:21 ID:MtGKDIqz
ストラヴィンスキーファンからすると多分物足りないんだろうけど 「春の祭典」「火の鳥」、何か他の人よりもバレエっぽいと言うか、風景が浮かぶよう泣きがしてわりと好き。 ラベルを聴いているような気がしてくる
289 :
名無しの笛の踊り :2007/10/21(日) 19:13:29 ID:MtGKDIqz
288ですが ごめん × 浮かぶよう泣きがして ○ 浮かぶような気がして でした あと、正確には、ラヴェルの「ダフニス」を聴いているような気がしてくる、という意味 わかりにくい表現ですいません
290 :
名無しの笛の踊り :2007/10/21(日) 19:50:08 ID:nnGWkQut BE:245133173-2BP(100)
>>288 アンセルメの火の鳥(OSRとの1955年録音の方)は好きなんだけど
ハルサイはどうしても好きになれないなぁ・・・
モントゥーの2種類のスタジオ録音はどっちも好きなんだけど
まあ基本的にオケが下手だし
>>291 そこがいいと思えるようになると新しい地平が開ける。
ドビュッシーやラヴェルの生きてた時代には
もっと低レベルの技術で演奏されていたのだし。
MET振った「ペレアスとメリザンド」ついに入手した・・・
意外に入手困難なのが多いよね。
296 :
名無しの笛の踊り :2007/11/05(月) 01:13:54 ID:y9dOvP8T
そうですね。
297 :
名無しの笛の踊り :2007/11/05(月) 15:41:16 ID:+zhEbgWR
ウェーバーの序曲集は手に入る?
>>297 LPならよく出てる。俺は英盤モノ,英ECS,国内盤の3枚持ってる。
どれも1000円くらいだったよ。
299 :
名無しの笛の踊り :2007/11/05(月) 17:31:33 ID:+zhEbgWR
>>298 LP3種類とはすごいですね。
前に廉価盤CDが出た時買い損ねました。
子供の頃オベロン序曲と魔弾序曲の17cm盤を愛聴してました。
特にオベロン好きだった。
300 :
名無しの笛の踊り :2007/11/06(火) 00:41:30 ID:qeMTld6u
300ゲトー ドビュッシーのイベリア、オケが危ういなぁ。 でも独特の雰囲気が好きですわ。
ベト全マダァ-? ( ・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
302 :
名無しの笛の踊り :2007/11/11(日) 17:42:09 ID:q/RDHEjJ
303 :
名無しの笛の踊り :2007/11/18(日) 08:51:24 ID:0Sz8C8mc
あまりクラシックに詳しくない知り合いがロシアへ行って来た。 あちらで中古レコードを売ってたので買ってきたそうだ。 曲目はストラヴィンスキーのペトルーシュカらしい。 本場物で結構気に入っているようだ。 メロディアでペトルーシュカそんなに録音してたかな? 未知の録音か?と思いわくわくしながら知り合いの元へ。 デッカのアンセルメ指揮スイス・ロマンド管のLPだった
304 :
名無しの笛の踊り :2007/11/18(日) 14:19:37 ID:4mwPlzZH
>>303 >本場物で結構気に入っているようだ。
まさに本場物やないか。
185 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2007/11/18(日) 01:00:41 ID:nwOug0BW
クレンペラーの第九DVDのおまけについてきたアンセルメの第七が
とてもよい。おいらはこの指揮者を不当に評価していたようだ。
186 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2007/11/19(月) 22:06:01 ID:d0VWKF+o
>>185 あっー!!俺も同じこと書き込もうとしてたのに・・・・。
191 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2007/11/20(火) 18:58:03 ID:A3TKBw01
>>186 「あっー!」とか書くなよwww
193 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:2007/11/20(火) 23:18:48 ID:UIS59OqP
>>191 「あっー!」とか書くなよwww
でも、ついに日本への入国が許可された記念にいいんじゃない?
好きだ
あげ
この人の芸風ってセルに似てない? オケの技量はもちろん段違いなんだけど 録音はまちがいなくデッカのほうが上なんで こっちのほうが聴いてて楽しい。 志鳥なんかが絶賛してたせいで勝手に食わず嫌いになって ずいぶん理解が遅れてしまったよw
>>310 >ずいぶん理解が遅れてしまったよw
つかいまだからこそ理解できるようになったんだよ。
全盛期でもいまアンセルメが再評価されてるような
意味でアンセルメを評価してた人は日本にはほとんど
いなかったと思うよ。
312 :
名無しの笛の踊り :2007/12/25(火) 00:21:49 ID:T3h0fpjQ
おれがアンセルメを見直したのはブラームスだった。 ストラヴィンスキーよりずっといい。
313 :
名無しの笛の踊り :2007/12/25(火) 01:23:33 ID:IQqAIUZw
>>311 いまだからこそ理解できるようになったんだよ。
だなぁ。昔はLP一枚が所得に比べて高価だったから
評論家の意見に影響されたよな。
当然、聴きもしないで評価してしまう。
装置も悪かったしね。
今は、雑誌でも買うつもりの値段でいろんなCDが手に入るものね。
314 :
名無しの笛の踊り :2007/12/25(火) 01:36:35 ID:w4PN0WDI
踊るならアンセルメだ。 ベートーヴェンでもバレエ音楽のように、踊り手の姿が想像される これはこれですばらしいことだと思う。
>>314 ステレオ録音で「悲愴」があるんだけど
チャイコフスキーがバレエ音楽作家だったことを
すごく意識させる演奏。ぜひ聞いてみて。
ときどきオケが崩壊気味になるのも一興。
316 :
名無しの笛の踊り :2007/12/25(火) 17:06:44 ID:jwIkDSpk
>>314-315 20年以上前の話で恐縮だが、当時、バレエの振り付けをやっていた人の話では、
バレエ音楽の数あるLPの中で、アンセルメが一番踊りやすいということでした。
317 :
名無しの笛の踊り :2007/12/26(水) 21:28:13 ID:miMH5jNp
そう!!未だにアンセルメのチャイコ ・三大バレエは最高です。
桶が下手杉(とはいってもN饗よりはマシか)。 セルやライナーのように人事権までなかったか、 あっても首に出来ない優しいひとだったのかな?
SROが下手すぎという声を良く聞くけど、そんなに下手かね? 来日コンサートの評を鵜呑みにしてるヤツが多過ぎないか? 創設者であるアンセルメに人事権がないとかかんとか、なんでも 書きゃいいってもんでもないだろうが。
まあスイスロマンドが下手とかカラヤンはよくないとかってのは クラシックにこり始めた中高生あたりが通ぶるのに最適のネタだったし。 その後もクラシック聞き続けてそれなりの歳になっていれば そういう紋切り型の批評はしなくなるはずだけどね。
322 :
名無しの笛の踊り :2008/02/08(金) 23:46:43 ID:y9HxdlKr
ショーソンの交響曲を聴いたが、それほどの名演でもない。
323 :
名無しの笛の踊り :2008/02/09(土) 00:07:52 ID:6UzWdQDL
そういえばBPOを指揮したベト全の写真うpはまだだろうか?
>>322 >それほどの名演でもない
ショーソンの交響曲で名演ってどれかね。
好きな演奏はあるけど,決定的名演ってない気がする。
個人的なおすすめはプラッソン。
アンセルメもけっして悪くないでしょう。
325 :
名無しの笛の踊り :2008/02/09(土) 12:10:07 ID:4eoA5DSX BE:46692522-2BP(101)
>>322 さあ・・・・録音も結構いい方だしそんなに悪い演奏じゃないんだけど
私のおすすめはミュンシュだけどこれは録音がもひとつ
フランクだとミュンシュのロッテルダムだかのが すごくいいよね。アンセルメのフランクは アンセルメマニアの俺でもあまり評価できない。
クレンペラー、トスカニーニ、フルトヴェングラー、モントゥー、 ミュンシュ、カラヤン、バンスタ、ジュリーニ・・・ フランクは大指揮者がほとんど録音してる。激戦だよ。
交響曲でアンセルメしか録音がないのってあるかな。 Geiser の交響曲ニ短調(LXT5097)はそうかな。 オネゲルはたくさんあるしマニャールも プラッソンか誰かの全集があったよね。
そういや第九にアーンセルメーって聴こえるところがあるよね
330 :
名無しの笛の踊り :2008/02/09(土) 15:32:03 ID:4eoA5DSX BE:116730825-2BP(101)
>>328 ボロディンの交響曲第3番(未完成作品)は他に誰が録音してたかな?
スヴェトラの録音ってあったっけ
(アンセルメとスヴェトラしか録音してないロシア音楽は意外と多い)
>>330 スヴェトラは確か2回。あと、A.デイヴィスとかヤルヴィとか
ボロディンは交響曲全集がいくつかあるからな。
たぶん未CD化だけどネボリシンってのもある。
追記:ネボリシンは3番だけです。
ってか、全部NAXOSに・・・・・・・・・・。
334 :
名無しの笛の踊り :2008/02/10(日) 12:41:59 ID:GjkTvDI/
「幻想交響曲」今日初めて聴いたけどすごくいい。 なんというか上品としか言いようのない(語彙まずしくてすまん)演奏と録音。 それでいて「断頭台への行進」とか、なかなか聴いてて怖くなってくるし (他の人の演奏だと勇ましく聞こえるけど、この録音だと不気味な、まさに第5楽章につながっていくみたいに聞こえる) やっぱりバレエ音楽で鍛えたストーリー・テラーみたいな感覚なのかな? 次は「シェヘラザード」続けて聴きたくなってきた。 連休も家でCD聴いたり好きな小説読んだりのお友達のいない私ですが 中々充実した時間をすごしてます チラシの裏ですが天国のアンセルメさんにありがとう。
335 :
売国マルハン :2008/02/10(日) 12:58:38 ID:JlnIkiUb
>>334 きちんとしたステレオ録音でバッソンのソロが聴ける
貴重な幻想だ。これでホルンにもっとフランス風の
ビブラートがかかってれば満点だったけどな。
337 :
名無しの笛の踊り :2008/02/10(日) 19:09:57 ID:/AMWMIX+ BE:233460645-2BP(101)
>>334 シェエラザードだったらPCOとの1954年録音おすすめ(いちおうステレオだし)
もちろんOSRとの録音も悪くないんだけどね
なんか野生と洗練が一体となっている感じ!
>>337 演奏としては1948年か49年のパリ音楽院のやつのほうがいい。
ただしSP録音モノラル。CDにはなってる(ダットン他)。
スイスロマンドのシェエラザードは 木管の指ががレロレロだしな。
>>340 >木管の指ががレロレロだしな。
そこがいいんじゃないか。いったい何を聞いてるんだ。
レロレロという意味じゃパリ音楽院はもっと堂に入った
レロレロだけどな。
それを超えた、なにか真似できないものがある!
343 :
名無しの笛の踊り :2008/02/13(水) 11:38:25 ID:f8jzGKFM
下手なものは下手だ。
下手の趣、下手の妙味を論じる時に、そんなトートロジーを持ち出されても。
てか、好き好きじゃね?議論にならない。 蓼喰う虫もつうか。知らんけど。 ナマコは美味か不味いかを論じるのに似ている。
>>343 >下手なものは下手だ。
指が回ってアインザッツが合えばいい演奏だと思うのなら
吹奏楽でも聴いてた方が幸せになれるよ。
うまいか下手かといい演奏かどうかは関係はあるが
イコールではない。
つーかスイスロマンドの木管(特にクラ)は 指が回らないにも程があるつーの。 指リュウマチかよw
考えてみたら、木管が癌というオケも珍しいw
349 :
名無しの笛の踊り :2008/02/14(木) 01:18:38 ID:Od7WpLoX
下手にも限度がある ここのオーボエの気持ち悪い音はなんじゃい
聴かなきゃいいじゃん と突っ込んでいい?
だが、それがいい
>>310 セル=クリーヴランドがデッカかせめてフィリップスの録音で聴けたらな〜
>>352 CBSの録音も充分いいと思うけどな。
輸入盤で聞いたら、水も滴る新鮮な音で驚いたよ。
>>349 ドビュッシーやラヴェルが生きてた頃の
(つまり彼らが作曲した時にイメージした)
フランスのオケのオーボエはみんなあの音
だったんだけど。オネゲルとかもあの音でないと
感じが出ないよ。バッソンも同じ。
スイスロマンドの木管が下手だと感じる人は
1920-30年代頃のパリ音楽院やラムルーの録音を
聴いてみると興味深いよ。
355 :
名無しの笛の踊り :2008/02/14(木) 12:54:11 ID:pfeji1Aj
やっぱりラテン系はテクニカルな要素より解釈をとるのかもな
356 :
名無しの笛の踊り :2008/02/14(木) 21:31:55 ID:z6rwLm/M
ケルテス指揮のショスタコーヴィチは 木管もちょっとだけ上手く聞こえるね。 面子はほぼおんなじだと思うけど。
357 :
名無しの笛の踊り :2008/02/14(木) 22:15:03 ID:tsFm7aIc
ロマンド管の他流試合だとストコとのチャイコ辺りが結構健闘してるように思うのですが…。 逆にアルヘンタとのチャイコの4番なんかは正にヨレヨレですかね。 個人的にはロマンド管の独特の音色は好きですなあ。
358 :
名無しの笛の踊り :2008/02/14(木) 22:38:04 ID:JShpeNXW
オネゲルの交響曲第2番は名演 録音も良い 木管が出てこないのがイイ!
アンセルメ時代のロマンド管の客演指揮者録音ってケルテス、ストコ、アルヘンタ以外に誰のがあるんでしょ? 確か、ライヴだけど、マルケヴィッチ(ストラヴィンスキー)とビーチャム(モーツァルト)はあったと思うが。
ジュネーブ大劇場管弦楽団として、ボニングがオペラを録音してるね。 オペラ系でけっこう大物が振ってるけど、忘れた。
>>356 >>357 指揮者に「正確にやれ」と言われれば正確にもできる。
でもそう言わない指揮者の場合は正確さより他のことを優先する。
いかにも大昔のフランス系の奏者だ。
クラのグークホルツやフルートのペパンなどはソロのレコードも
出していたので聴いてみると彼らが「ヘタ」ではないことはよくわかるよ。
ただアンセルメの指揮でやってる協奏曲のレコードとかは
見事にいつもの調子だ。アンセルメが「正確さとは違うこと」を
求めたのかもしれん。数学者アンセルメのイメージとは違うが。
アルヘンタとのチャイコは名演中の名演だと思うが
むかしCD再発されたときにレコ芸で「ピッチが合ってない」と
中学生みたいなことを書いた評論家がいたね。
362 :
名無しの笛の踊り :2008/02/15(金) 08:02:20 ID:Y78M8HMf
>>323 もう少しお待ちください。
たしか押入れの奥にあったはず。
記憶力はわりといい方です。
363 :
名無しの笛の踊り :2008/03/03(月) 18:18:16 ID:uBNF8dJf
?
アンセル…めっ!
廉価盤じゃなくてもいいから、そろそろベートーヴェン交響曲全集を復刻してくれないかなぁ。 ヤフオクに出る度に競りに参加しているけど、身代金みたいな落札価格になるので手が出まへんよ。
最近グラズノフの四季を入手したんだが、これが実によかった。 カルショーが「響きのバランスについてのセンスはジョージ・セル以上」 みたいなことを書いてたけど、それが納得できるくらいの絶妙の音響美。
367 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 07:03:46 ID:cCFOeAqY BE:525285959-2BP(101)
>>366 その代わりテンポがめちゃくちゃ速いけどねw
同じデッカから出てるヴォルフ/PCOのあとでこれ聴いたらびっくりするくらい速い
アルルの女のファランドールも早いな,アンセルメ。
369 :
名無しの笛の踊り :2008/03/15(土) 17:26:59 ID:sw6lHgKh
>>368 グラズノフの四季、放送で聴いたが、たしかに良かった。
370 :
名無しの笛の踊り :2008/03/15(土) 17:27:54 ID:sw6lHgKh
カッチェンとのバルトーク第3協奏曲, 久しぶりに聞いてみたけど意外にいいな。 時代感って大事だな。
372 :
名無しの笛の踊り :2008/03/15(土) 21:24:37 ID:Vx94bpRz
>>365 落札金額ってどのくらいなの?
組合で4000円位で買ったんだが。
374 :
372 :2008/03/15(土) 22:13:20 ID:Vx94bpRz
そんな代物だったとわw 未開封国内盤で25000円w それでなくても8000円w
イタリア盤のベト全集は国内盤より音が明るくてよい。 まあごく微妙な差なのだが聞き比べると結構違う。 ちなみに俺も4000円で買った。せいぜいそんなもんだろう。
ただいま、デカ箱の春祭を聴いている。 いくつかのカキコみで触れようとはしているようだが、この演奏から 古典的だとも古いスタイルだとも、特に感じるところはない。 あまり評価の高くない木管群も、一定以上に健闘している。 録音の鮮明さについても、鑑賞には差し支えない水準どころか、むしろ見事な モノだ。 で、この音盤は、ここ数十年の春祭の録音と同様の画一的なモノかというと、 明らかに異なる。 これは、21世紀に語られている「名盤!??」とは、間違いなく一線を画した 存在だ。 理由は単純。 この音盤は「極めて音楽的だ」ということだ。 管楽器のソリストたちも、弦の Tutti 奏者たちも、自身の個性よりもオケの 持ち味を優先している。 オケ全体の一体感も、申し分ない。 なによりも、一つひとつの音符が、実に音楽的に演奏され、記録されている。 そして、それらが一つの流れを構成し、実に見事な音像を再現している。 音楽は、大声コンテストではない。 趣味の悪さを競う競技でもない。 演奏を通じて示されるべきは、その作品の音楽性だ。 デカ箱の春祭は、「初演者」や「この作品の指揮法を確立した者」と並び 称されるべき、歴史に残る名盤だ。
いいこと言うなあ
378 :
名無しの笛の踊り :2008/03/17(月) 16:00:40 ID:wL7sUwkW
デッカの看板だったから、録音したい曲は何でもやらせてくれたんだろうな。 たまたま本人が指環とかマタイとかはやりたくなかっただけなんだろう。
>>378 その通り。カルショーの自伝にも批判的に書いてあるね。
ウィーンフィルがあるのに、だれがアンセルメとスイスロマンドの
ベートーベンを聴きたいか、と。
それがいま再評価されているんだからな。 カルショーもやっぱりその時代の人でしかないんだよ。
ホントに再評価されてるの? ごく一部の好事家だけのハナシじゃなくて? 再評価されてるなら、国内盤だって再発売されるよね。
そういえばBPOとのベト全のジャケ写うpはまだ?
>>382 懐かしいなw・・・
そろそろ死なせてやれよ。
384 :
365 :2008/03/17(月) 22:58:27 ID:dkHhR8Zn
>>372 >組合で4000円位で買ったんだが。
すごく、首を絞めたいです・・・(w
組合にそれなりに頻繁に通っているが未だに発見できず。
>>384 アンセルメが4000円なら、新宿なら棚にならべて2時間、お茶の水なら4時間、
吉祥寺なら閉店までに確実に売れている。まめに通わないと難しいね。
その価格なら転売厨も買うと思う。
∧∧ ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡ほしゅー
>>380 昔も今も色物です。
あるのは色物が商品として成り立たなかった時代と成り立つ時代のちがいだけ。
388 :
名無しの笛の踊り :2008/03/26(水) 21:22:39 ID:ZZv/b1Ok
ベト全よりブラ全がほしい。
>>387 フルトヴェングラーのCDがいっぱい出てるのも同じ理由だな。
>>385 あぁ〜そうなのか、2年前に関内組合で3000円で出てた時に買って
おくべきだった・・・・・・。
391 :
390 :2008/03/30(日) 01:06:05 ID:5EkcWVES
その時は2ヶ月くらいはあったのに・・・・・・・・
>>387 イロモノと言ったら身も蓋もないが、
ウィーンフィルのベートーヴェンなんて
全集だけでも
イッセルシュテットからラトルまでもうお腹一杯。
アンセルメ盤は今となっては貴重な記録。
393 :
名無しの笛の踊り :2008/04/23(水) 14:44:45 ID:zkGAvrJ8
age
>>395 アメリカロンドンあたりのLPならタダみたいな値段で
買えるんだがなあ。
それでいいじゃん。
398 :
名無しの笛の踊り :2008/05/07(水) 01:13:23 ID:cw2XHub2
うん
hosyu
《ELOQUENCE》豪 ● エルネスト・アンセルメ指揮 スイス・ロマンド管弦楽団 ELOQUENCE (DECCA 4800567)\1,100 ワーグナー:歌劇「ローエングリン」〜第1幕への前奏曲 「神々のたそがれ」〜ジークフリートの葬送行進曲 「ニュルンベルクのマイスタージンガー」〜第1幕への前奏曲 楽劇「パルジファル」〜第1幕への前奏曲、聖金曜日の音楽 ●シベリウス「交響曲第2/4番」交響詩「タピオラ」 2CD ELOQUENCE (DECCA 4800044)\1,700 ラフマニノフ:交響詩「*死の島mono」 E・アンセルメ指揮 スイス・ロマンドO *パリ音楽院O ●チャイコフスキー:くるみわり人形(抜粋) 2CD ELOQUENCE (DECCA 4429986)\1,700 ロッシーニ(レスピーギ編):風変わりな店(抜粋) ドリーヴ:コッペリア(抜粋) アダン:ジゼル(抜粋) チャイコフスキー:白鳥の湖(抜粋) シューマン(グラズノフ、リムスキー=コルサコフ編):謝肉祭 チャイコフスキー:眠りの森の美女(抜粋) ショパン(ダグラス編):レ・シルフィード(抜粋) エルネスト・アンセルメ指揮 コヴェント・ガーデン王立歌劇場管弦楽団 ●リスト:ファウスト交響曲、 2CD ELOQUENCE (DECCA 4429992)\1,700 村の居酒屋での踊り(メフィスト・ワルツ第1)、夜の行列、交響詩「フン族の戦争」 マニャール:交響曲第3番 エルネスト・アンセルメ指揮 スイス・ロマンド管弦楽団 ●ブラームス:交響曲全集 4CD ELOQUENCE(DECCA 4800448)\3,400 ハイドンの主題による変奏曲、悲劇的序曲、大学祝典序曲、悲歌、アルト・ラプソディ、 ドイツ・レクイエム ヘレン・ワッツ(Ms)、アグネス・ギーベル(S)、ヘルマン・プライ(Br)、 エルネスト・アンセルメ指揮 スイス・ロマンド管弦楽団 Cho
キタキタ┏┓キタ┏━━┓キタキタキタキタキタ┏┓┏┓ キタ┏┛┗┓ ┃┏┓┃キタキタキタキタキタ┃┃┃┃ キタ┗┓┏┛ ┃┗┛┃┏━━━┓ .┃┃┃┃ キタ┏┛┗┓ ┃┏┓┃┗━━━┛ .┗┛┗┛ キタ┗┓┏┛ ┗┛┃┃キタキタキタキタキタ┏┓┏┓ キタキタ┗┛キタキタキ┗┛キタキタキタキタキタ.┗┛┗┛ キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!
/ ○ ヽ / ○ \ _|_ /―┐ _________ / ヽ――‐/ ヽ________ _|_ / _/ ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::| ヽ / |:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: | /  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ ヽ / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ノ .\ ヽ/ /
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/ `'く _人_ / / ! ヽ `Y´ ./ / / / / / ! ! ! . ', * * / ! / ヤT TTメ、 /| ! ! ! ', _!_ |/ | / / z≠ニミx ! /!ヤTト、 ! | _人_ ! __{|/| ! ./|〈 ト.んイ} / / ,=ミ | | ! | `Y´ _!_ ./ ii\∩|/ | Vこソ んr{ V! / / ┏┓ ┏━━┓ ! ; / /^V! | | ::::::`¨` Vリ 个! / /レ ┏┓┏┓ ┏┛┗┓ ┃┏┓┃ / / 弋r| | , 、__ ’::`¨:: ! |く|/ ┃┃┃┃ ┗┓┏┛ ┃┗┛┃┏━━./ /━━━ヽ!. | ! ア 人 ヽ━━━┓ ┃┃┃┃ ┏┛┗┓ ┃┏┓┃┃ / / !. |>、 ヽ / , ィ ∧. ', ┃ ┃┃┃┃ ┗┓┏┛ ┗┛┃┃┗━ / /━━━━━ ! | | \ _, イ ! ./ ! ! ━━┛ ┗┛┗┛ ┃┃ ┃┃ / / __ '、 .|_| ` ´{ ___ |/ ! ! ┏┓┏┓ ┗┛ ┗┛ / /\/ 厶二二ミ斥V r彡⌒ー`つ_ ! !. ┗┛┗┛ / / /\ !―――、 \\` ー、 /⊂二>ミつ 入| | / / |::::::::::::::::::::::\\`ヽ _| r‐'⌒ヽ_)く ∧ | / / |::::::::::::::::::::::::::::\ `―-| `¨ ⌒V’{/| |
リストとマニャールのカップリングっていったいどういう感覚だ?
407 :
名無しの笛の踊り :2008/05/15(木) 11:32:02 ID:huDkMnbK
| \ _ / ─ (m) ─ピコーン / |ミ| \ `´ (∀゜) リスト→ハンガリー→マジャール→マニャール!! ノヽノヽ くく
408 :
406 :2008/05/15(木) 11:41:57 ID:77FFC/zH
なるほど。
410 :
名無しの笛の踊り :2008/06/02(月) 14:59:27 ID:gF7kZwvP
中田のスペシャル番組録画しようかなと古いVHSの整理をしていたら N響と東京文化会館でのブラームス交響曲第3番の映像が出てきた。 これも何かの縁だろとブラ全ポチった。他にも再発でお勧めあったら教えてください。
>>410 >中田のスペシャル番組録画しようかなと
ここが気になる....
412 :
名無しの笛の踊り :2008/06/15(日) 23:46:55 ID:K8Yii6Rl
ブラ全、予約販売好調だね。
マニャールが届いた聴くの楽しみ
プロコの1,6番とかラヴェルのコンチェルトとかオネゲルの234番とかもついでに再発しないかのう
415 :
名無しの笛の踊り :2008/06/21(土) 23:53:44 ID:Wlno06Yd
ラヴェルのコンチェルトって誰が演奏してるの?
アンセルメ
ピアニストはジャクリーヌ・ブランカールだったはず
ブランカール。 アンセルメとのラヴェルの国内盤CDにカップリングされていた モーツアルトのソナタも可憐というか素朴というかよい演奏だった。
419 :
名無しの笛の踊り :2008/07/04(金) 22:06:48 ID:PPWPiWuk
age
421 :
名無しの笛の踊り :2008/07/05(土) 20:50:45 ID:16jYy8wS BE:560304386-2BP(111)
>>420 「金鶏」組曲はLP時代はアンタールとのカップリングで出てたかな
両曲とも疑似ステレオだった
422 :
名無しの笛の踊り :2008/07/11(金) 20:16:27 ID:SwDhDTYs
age
オルフェオから出ていたバイエルン放響とのライブ盤なんだが、 ハイドンの95番、ストラヴィンスキー「火の鳥」組曲ほか (C 266 921) どうやら廃盤になってるっぽい。
424 :
名無しの笛の踊り :2008/07/19(土) 12:41:37 ID:7iQsE317
数学者としてのアンセルメの業績って何かあるの? ついでに言えば、ボロディンの化学研究上の成果とか、 ベームが博士号とった、法学論文のテーマとか・・・?
シノーポリの医学論文とかな。ヘレヴェッヘも医学部出てるよな。
( ^ω^)アンセルメ聴くと肩こりが楽になるお ( ^ω^)ヨコヨコがいいのかもしれないお (^ω^)
(・∀・)カエレ!
428 :
名無しの笛の踊り :2008/07/19(土) 21:15:36 ID:Jf5QNnkz
>>426 げきわらた。
ところで青空ライブラリのシェエラザードがなかなかいい yo!!
429 :
名無しの笛の踊り :2008/07/19(土) 22:08:52 ID:DMzJu7zJ
アンセルメって1883年生まれだからフルトヴェングラーより年上なのに、 録音に恵まれて幸せな指揮者だな。 今聴いても音楽が全然古めかしくなくて好き。
430 :
名無しの笛の踊り :2008/07/19(土) 23:10:06 ID:lEZMIP1Y
ブラ全の感想、早く書いて下さい。
431 :
名無しの笛の踊り :2008/07/19(土) 23:33:00 ID:p8/xw2ju
「前衛音楽の行き方に疑問を持っている。 アバンギャルド音楽はいまだに大衆に近づいたこともなく、 大衆を理解させることは出来ない。 私は音楽を聴く場合、音の分析をロカリズム(対数)の原理で解析していく。 といっても若い音楽家に数学をすすめるつもりはない。 音楽に数学が必要なのは、 音楽の存在理由を哲学的に説明するときに都合がいいのだ。」 by アンセルメ
音の分析を対数の原理で解析ってどういうこと?どんな感じ?
すみません。わからないです。
音程は振動数比で決まるから音程の解析は対数使うとやりやすそうだが バカだからそれ以上わからん。
435 :
名無しの笛の踊り :2008/07/20(日) 01:20:32 ID:NLjEE+F4
>>429 >録音に恵まれて幸せな指揮者だな。
録音には指揮以上に精魂を傾けていたからね?
>>426 フェルビナクの含有率高いよね?
436 :
名無しの笛の踊り :2008/07/20(日) 10:09:34 ID:RYBHHJu3 BE:630342296-2BP(111)
>>428 以前EMIから出てた2枚組にも入っていた録音だけど
のちのOSRの録音よりもこっちの方が好き。
(SP時代の録音は聴いてないのでわからないけど)
1954年9月のステレオ録音とは思えないほど録音もいいし
>>436 SP録音(1948年あたり)のパリ音楽院のやつはさらに良い。
音もそんなに悪くない。
438 :
名無しの笛の踊り :2008/07/20(日) 20:11:00 ID:U+CO3Ux3
アンセルメのブラームスを以前2ちゃんでほめたらくそみそにけなされた。 ずいぶん変わったもんだ。
今でも・・・ 別に変わってないのでは?
>>438 そうでもないみたいよ。ブラ全スレにこんな書き込みがあった。
91 名前: 名無しの笛の踊り [sage] 投稿日: 2008/07/20(日) 20:13:23 ID:leTnw7p/
>>86 > アンセルメ盤聴いた人いるでしょ?
> 感想書いてよ。
特に面白くもない。予想通り彼(とOSR)はブラームスに向いてないと思う。
さばっとした油気のないブラームス。別に買わなくてもいいと思う。
アンセルメのファンなら別に止めないけど。
>>438 はともかく、ユニークなブラームスの演奏としての価値は
徐々に認められてきてるような気がする。
でも広く支持されたり、多くの人がベストに挙げたり
ってことになるとはとても思えないので、
>>440 のような書き込みも当然。
てなところでは。
Orfeoのブラ3ライヴは、一時期かなり評価されてたけど
今はどーだろ。
442 :
名無しの笛の踊り :2008/07/21(月) 00:14:56 ID:e9WhJmf/
ハイドンはいいと思うんだけどね。
アンセルメをとりまく現状は、心ある音楽ファンにより、やっと再評価が 開始された状態かと。 まだまだ再評価をされなければならない名盤が、相当な数、廃盤か話題に ならないかの状態にある 。 >437 や >438 は一例、というより、まさに氷山の一角。 逆に、再評価をし 市場から葬るべき演奏家が、どれだけいることか。 その一例が、やはりこのスレに登場している。
>>420 「シェヘラザード」はパリ音楽院Oとの旧録音(ステレオ)で
CD初出
ペトルーシュカ:ゴールドCDもてーるお デカBOXよりもくっきりはっきり鮮やか 心なしか木管も上手に聞こえる
>>444 1954年のパリ音楽院とのステレオ録音なら
IMG/EMIのGreat conductors of the 20th centuryシリーズで
2002年に正規CD化済。
音違うのかなあ。
>>446 >MG/EMI ... 正規CD化済。
そっか。だから
FIRST INTERNATIONAL RELEASE ON DECCA
ってかいてあるんだ。(最後の ON DECCA の意味が解った)
448 :
名無しの笛の踊り :2008/08/03(日) 17:56:12 ID:BXzu+rBB
449 :
名無しの笛の踊り :2008/08/22(金) 00:38:13 ID:r1BByJw3
ファリャのGold CDがほすい
普通に売ってるCDの方がいい音だよ。
452 :
名無しの笛の踊り :2008/09/07(日) 15:55:10 ID:5gaCF6Pz
Gold CDかどうかよりCDの材質の方が大切な気がする。
CDの材質もたいして影響ないよ。 変な商売に騙されるな。
454 :
名無しの笛の踊り :2008/09/07(日) 16:05:00 ID:5gaCF6Pz
>>453 そうか、おれは変な商売を信じていたのか。
これから騙されないように気をつける。
要は如何に信号のエラーを少なく抑えるかなのであって、 規格以上の音質が得られるわけではない。
456 :
名無しの笛の踊り :2008/09/07(日) 23:06:34 ID:5gaCF6Pz
某社のSHM-CDなんて全然よくないってことだね。
あれは悪くなる要素を極力減らしたということだろ
458 :
名無しの笛の踊り :2008/10/02(木) 00:01:49 ID:QnskPYqC
ブラームスが意外にいい。
意外でなく当然のようによい。
460 :
名無しの笛の踊り :2008/10/03(金) 16:37:52 ID:EkmYfHWD
パリ音楽院管とスイス・ロマンド管の二つのシェエラザードは絶品。
461 :
名無しの笛の踊り :2008/10/03(金) 22:28:16 ID:tKWvyC0b BE:233460454-2BP(150)
意外なところでCD化されてないのがルーセルの小組曲 蜘蛛の饗宴と同時期の録音(1954年10月)だけどこれだけがもれてるみたい
462 :
名無しの笛の踊り :2008/10/05(日) 09:01:04 ID:OUnxMo9P
ダットン盤のパリ音楽院「シェエラザード」は廃盤ですか? HMVサイト探しても出てこなかった。
>>462 同じ演奏が10枚組で3000円くらいで買える
DOCUMENTSの「ANSERMET MAESTRO AVANZATO」で聴けるよ。
465 :
名無しの笛の踊り :2008/10/05(日) 16:20:13 ID:4lqGrcnJ
466 :
名無しの笛の踊り :2008/10/05(日) 16:35:25 ID:kYOB8a/b
アンセルメの「シェエラザード」は拍子抜けするほどのあっさりとした演奏、 なんでこんなのが長いことレコ芸の推薦盤になっていたのだろう?
467 :
名無しの笛の踊り :2008/10/06(月) 09:24:22 ID:zxzJUhzE
>>466 パリ音楽院とのステレオ盤聴いてみ!
いいぜ。
1948年モノラルはもっといいぜ。
>>468 >1948年モノラルはもっといいぜ。
ああ確かに、出だしのVnソロはいいかもね。(DQNメント盤)
470 :
名無しの笛の踊り :2008/11/01(土) 17:59:26 ID:F1YXyabG
あまり期待しないで買ったダフクロが思いのほか良かった
へ-☆ヘ ミ ^▽^ミ c(,_uuノ
>>472 アンセルメは廉価盤が本当に充実してきたね。
そのうちベト全も出そう・・・
豪エロクエンスって、なんかマニアックだよね。 「バジェット」価格なんだけど DGの RESONANCE, MUSIKFEST なんかと違って、 ちゃんと解説書もついてるし、 デザインも投げやりな感じがなくて 好感がもてる。
476 :
名無しの笛の踊り :2008/11/21(金) 21:00:55 ID:rw7zVoPo
>>477 状態の良いLP(キング国内盤でも)に比べたら
ゴミみたいな音なんだけどな...........
14000円あったらデッカSXLのExコンディションが買えるのに。
479 :
名無しの笛の踊り :2008/11/21(金) 21:29:01 ID:uABrwMNI
LPネタでスマソ コッペリアの演奏も凄いが、録音が途方も無く凄いんでびっくりです。 CS(BB)で2枚組み3000円くらいでゲット。ありがとう組合新宿店〜
480 :
名無しの笛の踊り :2008/11/21(金) 23:19:27 ID:S7oa2TWd
久々にドビュッシーの海(ステレオ2回目録音)聴いたけど、中々いいね。
>>480 禿堂!
ドビュッシー良い。
装置のグレードが上がるほど
アンセルメ(&SRO.)の良さが分かる。
482 :
名無しの笛の踊り :2008/11/22(土) 10:29:09 ID:a5Ns3XoL
>>479 訂正、CSじゃなくてOSAです。まつがえますたm(_ _)m
>>481 同感ですが、SXL2000番代の良さは最新の装置に比べ
同時代の装置で、より真価を発揮するように思います。
>>479 オクで1000円で出てても売れなかったやつだな....
484 :
名無しの笛の踊り :2008/11/22(土) 15:30:33 ID:a5Ns3XoL
>>479 そーなの?
もう1セットあってもいい。1000円なら何組でも。
かの有名な胡桃割りより、聴きごたえあったし。
486 :
名無しの笛の踊り :2008/11/22(土) 15:55:01 ID:a5Ns3XoL
>>484 サンクス
さようでござんす。キズありだと1600円しょうがないか。
いずれにしても、一音で椅子からころげ落ちそうなマッシブ
サウンドだす。
それでおとといマルタンやってたんだ.....
489 :
名無しの笛の踊り :2008/12/06(土) 04:08:18 ID:u85tzjjj
>>488 ご存じかもしれませんが
番組表横のマイクみたいなマークをクリックすれば
オンデマンドで聴けます。ただ、音は悪いです(32kbps)。
放送後、どのくらいまで残っているのか解らないので
なるべく早く聞いてください。(一応あげておきます)
490 :
名無しの笛の踊り :2008/12/06(土) 08:08:26 ID:mZ3hZ9jk
アンセルメ、スイス・ロマンドのの音の良さはマイクによる操作による作られたもの。 初来日した時にその正体がバレて、それ以後、アンセルメのレコードは売れなくなった。
どんな手法?
>>490 まだそんなヨタを信じてる人がいるのか?
>>490 ソースは?一次情報なら分かるがどうせ受け売りでしょ。
活字に書いてあれば、何でも信じちゃうタイプ?
きちんと検証したの?もっかい聞くけど、
ソースは?
495 :
名無しの笛の踊り :2008/12/06(土) 08:36:53 ID:mZ3hZ9jk
アンセルメを実際に聴いた体験だよ、ひどいもんだった。 期待を裏切られた瞬間だったね。
496 :
名無しの笛の踊り :2008/12/06(土) 08:40:09 ID:mZ3hZ9jk
その点、オーマンディ、フィラディルフィアはそっくりそのまま、素晴らしいオケだった。 あれがオーケストラというものか、と納得させられた。 CBSはデッカと違い、故意にマイク操作はしていなかった。
>CBSはデッカと違い、故意にマイク操作はしていなかった 無知乙
498 :
名無しの笛の踊り :2008/12/06(土) 14:48:16 ID:LxYj/L+S
>>496 ブーレーズの2度目のハルサイを聴いてマイク操作がないといえるやつはいないだろう。
スイス・ロマンド管はデッカの録音を聴いたって技術的にたいしたことない。
(オケとしてのピークは50年代前半に越えていた。)
それを、さもスーパー・オケのように期待してた人は、
ちゃんとレコードを聴いてなかっただけの話。
「マイク操作」って……。 こんな言葉書く奴、頭悪そうでマトモに話をしたくないね。 要するに、フランス系の軽い音に慣れていなかったヤツが来日公演を 聞いて面食らっただけ。 たしかにスイス・ロマンドは上手いオケではなかった。 それはカルショーも自伝ではっきり書いている。 晩年のアンセルメがスイス・ロマンドとブラームスやベートーベンを 録音したがって困ったと。「デッカにはウィーンフィルがあるのに」と。 録音が良かったのは、アンセルメの耳が良かったのと、デッカの録音 が素晴らしかった相乗効果だ。
だいたいアンセルメのステレオ録音の多くは三本のマイクだけで録音されてるんだぜ いはゆるワンポイント録音
501 :
名無しの笛の踊り :2008/12/07(日) 00:13:33 ID:wZAviOYy
スイスロマンド管弦楽団の本拠地のヴィクトリアホールは 素晴らしい音響だったようですが、 来日当時の日本のコンサートホールとの相性なんかはどうだったんでしょうね? そういえば、フィラデルフィア管弦楽団の本拠地は、逆に音が悪くて それがあの華麗なサウンドにつながったという説もありますな。 (個人的には違うと思いますが…。)
502 :
名無しの笛の踊り :2008/12/07(日) 07:44:28 ID:ptSNleX2
498さんに一部同調するけど、スイスロマンド管って、 1950年代前半はうまかったと思う。 というのは、そのころの(当然モノラルなんだけど)演奏録音 聴くとさ、パリ音楽院じゃないの、これ、って思っちゃうんだよね。
>>500 いわゆる「デッカツリー」はワンポイント録音から派生したものだが、
その3本以外に、「アウトリガー」と称するステージ上手下手に1本ずつの
マイクも使って、計5本というのがスタンダード。
>>501 本拠地のホールの音が悪いから逆に……というのは、シカゴではなかったっけ?
504 :
名無しの笛の踊り :2008/12/07(日) 07:57:52 ID:E0G7LQpX BE:326844274-2BP(150)
>>502 その時期のだとPCO録音とOSR録音が混在してるけどね
もっともPCOも決してアンサンブルはうまい方じゃないけど
60年代後半にベルリンフィルのコンマスになったミシェル・シュヴァルベは スイスロマンドのコンマスだったのをカラヤンが引っこ抜いたんでしょ?
ひとりひとりは上手いんだよ。 でもアンサンブルが上手くいくかはケースバイケース。 ときどき上手くいった時はすごい。 それが古き良きフランス系オケだよね。
507 :
名無しの笛の踊り :2008/12/07(日) 08:47:00 ID:AHUwVdKd
デッカは録音ていうかミキシングが凄かった。ステレオになってからはそれほど でもないけど、モノラル時代ははっきり言って女の化粧以上に音が別人 に変わった。スイス・ロマンドみたいなアンサンブルも良くなくて はっきり言って二流の桶でも、音を磨いてキレイなサウンドに仕上げて レコードにした。
>>507 >アンサンブルも良くなくてはっきり言って二流の桶でも、音を磨いて
うーむ、言わんとするところは分からんでもないんだが、
ミキシングでアンサンブルの精度が上がるという理屈が
いまいち腑に落ちないんだよなあ・・・
>>508 同意
マイクアレンジでなければ
今度はミキシングか。
言葉のイメージだけで語る(ry
>>508 同意。
録音が上手ければ、そのオケの巧さを際だたせることは出来ると思うが
ヘタなオケを上手に聞かせることは出来ないだろ。
もの凄く編集して、上手くいったところばかりをつなぎ合わせれる……のも限度がある。
デッカの録音は凄いけれど、それを過信して「神のごとき技」と思い込むと
妙な誤解が生まれるぞ。
>>507 だいたい
そんなに苦労に苦労を重ねて
下手なオケを録音するかなあ?
そしたら、今度はギャラっていう話になるのかなあ。
とにかく「録音の魔術」とか70年代の評論家が書いたことを 頭から信じ込んでるのは救いようがないよ。 70年代の評論家の録音に関する知識はひどいものだからな。
>>511 デッカの重役ローゼンガルテンはスイス在住。
で、愛国心篤いローゼンガルテンは、スイスロマンドが有名になって
レコードも売れるのが嬉しくて堪らなかったし、アンセルメと
スイスロマンドを全面的にバックアップしていた。
デッカにとっても、スイスロマンドは安く使えるオケなので、
オペラの全曲録音でもずいぶん起用してるよ。
そのときの名称は「ジュネーブ大劇場管弦楽団」とかに
なってるけど。スイスロマンドはジュネーブ大劇場のピットにも入る。
ありがとう
>>503 初期は三本だけ
アウトリガーがつくのはジュネーブではずっと後のこと
>>515 初期はマイクのタイプも単一指向とか無指向とか、マイクに遮音カバーを
付けたりとか、いろんな試行錯誤をしたようだが、デッカツリーだけだった
時期はそう長くなかったはずだが。
オレの参考資料は、「ステレオサウンド」誌に連載された詳細な記事。
で、テラークが引き継いだとw
>>518 テラークがモデルにしたのはデッカじゃない
アンセルメのスレだとどうしても録音の話になってしまうね。 過去もずっとそうだった。 レコ芸の影響力恐るべし、なのかな?
522 :
名無しの笛の踊り :2008/12/07(日) 21:04:44 ID:DFxFxVNF
カスカヴェルの8枚組み買ったひといる?
春日部る?
>>516 元ボッタクリ中古屋の禿を信じているの?
525 :
516 :2008/12/08(月) 07:40:55 ID:5nq6yrGj
>>524 >元ボッタクリ中古屋の禿
え?
存在すら知らない。まったく無関係。
実際、現場の写真が残ってるからね。
526 :
名無しの笛の踊り :2008/12/08(月) 19:47:10 ID:F0/SaDAh
アンセルメの決定盤はやはりチャイコの三大バレエだ。 これほどすっきりとした嫌みのない演奏は他にない、数多くあるチャイコ三大バレエの中でも断トツ、 いまだにアンセルメを凌ぐ演奏は現れない。 ストラヴィンスキー、ラヴェルなど他に優れた演奏はあるがチャイコフスキーに関してだけは アンセルの牙城はゆるがない。
527 :
名無しの笛の踊り :2008/12/08(月) 20:45:29 ID:UIIXIkv0
「オルガン付き」が俺は一番だと思う 第1楽章第2部冒頭、オルガンの低音がゴーンって入るところがたまんねえ
俺は「三角帽子」だな。
実はマルタンとオネゲルが一番だったりする。
>>528 俺もどれか1曲といわれれば「三角帽子」かな。録音も良いよね。
ニューフィルハーモニアと録音した「火の鳥」なんかも好きなんだけど、
じつはハイドンの「パリ・セット」が捨てがたいんだわ。
一つに決めがたい 皆さんの挙げたどれにも票を投じたいが ドビュッシーの「小組曲(ビュッセール編)」に貴重な一票を捧げたい。
展覧会の絵も好きだな こってりした食材をあっさり味に仕上げる、というのがこの人の真骨頂なんだろうと思う
モーツァルトのフルート協奏曲1番、ベートーヴェン第5なんかも良いねえ。
534 :
名無しの笛の踊り :2008/12/09(火) 12:24:44 ID:ByOF+FuI
ラヴェルと迷ったど、一番好きだということで「オルガン付き」に一票
535 :
名無しの笛の踊り :2008/12/09(火) 18:09:18 ID:xEisOTjM
アンセルメと主兵の映像は何の曲でありまつか?
536 :
名無しの笛の踊り :2008/12/09(火) 19:01:34 ID:TmFZjaZu
「白鳥の湖」はカットがあるのが残念だ。 当時はカットが当たり前だったのだろうか? 盤面の都合で仕方なったのか?
>>536 カットが普通。
と言うか、改訂や勝手な版ばかりで、初演以来完全な形と云う物がない。
カットどころか演奏によって全然違う曲になってるのもある。 「終曲」なんて何種類の編集があるんだろうか。
>>535 OSRとの映像ってあったっけ?
そもそもアンセルメの指揮映像自体少ない気がするが。
541 :
540 :2008/12/09(火) 22:21:58 ID:Q8yoB7jQ
ロマンド管のやつはyoutubeに無いみたい。探したけど・・・
あとフランス国立放管とのベト7(EMI)が出てるの忘れちゃいけないでしょ。
>>543 国内初盤LPのSLA1014(特典のリハーサルと2枚組)なら
対訳もついてるしユニオンで800円くらいで買える。
アンセルメに「興味のあるマニア」でレコードプレーヤー
持ってない人は少ないだろう。
>>545 これはアンセルメだから高いのではなくて
英デッカSXLのED1(初版)だから高い。
演奏者や曲に関係なく欲しがる人が多いんだ。
とはいえイギリスの相場で100-150ポンドくらいだから
40000円はちょっと高い買い物かもしれない。
まあヤフオクは中古が新品より高く売れるような場所だからな。
547 :
名無しの笛の踊り :2008/12/30(火) 03:04:27 ID:mEIgSc0S
ヤフオクはインチキが多過ぎて当てにならない。
548 :
名無しの笛の踊り :2009/01/02(金) 01:27:53 ID:ZG4/x6Ei
デッカをモデルにしたのはRR それでもだいぶモディファイしてるが
551 :
いっちゃん :2009/01/02(金) 11:45:47 ID:FqflcNgr
>>541 ニコ動にあるよん
主兵は、
シューマン マンフレッド 序曲 VTR映像1966年
CSで放送
火の鳥?か忘れたが、リハーサル入りCD15年前カター
未だ未聴...
552 :
いっちゃん :2009/01/03(土) 22:41:04 ID:y+7GskzF
不定
愁訴
85年の来日公演@広島の映像はでないのかなぁ。 当時テレビでみたっきりだ。自作交響曲3番とか。
誤爆したゴメソ
アンセルメの自作交響曲3番聴きたいなあ。
自作交響曲第3番も聴きたいが 102歳で来日したアンセルメも見たかったなぁ
どんな化け物だよw
559 :
名無しの笛の踊り :2009/01/11(日) 22:05:38 ID:ubM/EmxS
>>522 俺も気になってるんだけど、音質が不安でまだ様子を見てる。
ちなみに、誰かブリテン買った人いない?
>>560 14000円あったらデッカオリジナルのLPが買えるじゃないか。
絶対そっちの方がいい音だ。
SDD盤とかならオリジナルとほぼ同じスタンパーで
2000円くらいで買えるぞ。
それは単純すぐる レコードプレーヤー持ってない人もいるからな そのために半端なプレーヤー買うよりも、いつも手間をかけてるCDプレーヤーで聞きたいという人は多い そもそも「LPならもっと安いのに」って思うようなCDは国内でも海外でもふつうにある
レコードプレーヤーは持とうとしないけど CDには14000円出すというのは理解しがたい。 それも同一録音のSACDが出た直後に。 何らかの無知か勘違いが介在しているとしか思えないよ。
564 :
名無しの笛の踊り :2009/01/25(日) 00:25:23 ID:yLnYX8pe
うん
ヒント:吊り上げ
566 :
名無しの笛の踊り :2009/02/05(木) 23:51:54 ID:EyeDnwxq
>>563 いくら金出そうがCD一枚なら邪魔にはならんが、レコードプレーヤーはLPが少なければかなり邪魔。
・・・・・・・・・・・・・・・いや、俺みたいに千枚単位でLP持ってるほうがもっと邪魔か・・・失礼しました OTZ
567 :
名無しの笛の踊り :2009/02/06(金) 05:12:15 ID:alOTLAat
えー
「千枚単位でLP持ってる」とかいう奴の 大多数は千枚前後のLPを持っているだけで 二千枚,三千枚持ってる奴はまずいない。
569 :
名無しの笛の踊り :2009/02/12(木) 21:37:39 ID:fkRGBYQh
犬で買った1954のシェエラザードすごいいいわ 1948のも俄然聴いてみたくなった
音質的には1954のほうが格段によいけど 演奏は1948のほうがよいように思う。 SP復刻とはいえffrrだから一般的なSP復刻よりは ずっとよい音だし。
571 :
名無しの笛の踊り :2009/02/15(日) 00:31:14 ID:EqkreAov
>>568 すごく知り合いがいるんだね。俺なんか友達全然いないから、
君みたいに脳内知人でもいいから欲しいよ。
CDで8千枚は大したしたことないけど、クラ板でも万単位で持ってるやつがざらにいる。 最近のCDは安いしね。でも、LPで8千枚はなかなかのものだよ。
レコードやCDの収蔵枚数が多いのはむしろ恥だと思う。 とくに俺のように内容より番号順に揃えるとか各国盤揃えるとかは 音楽と関係ないし本当に恥ずかしいオタク趣味だと思う。 「音楽を聴く」ということならCD100枚もあれば十分ではないか。
575 :
名無しの笛の踊り :2009/02/16(月) 06:09:59 ID:byZ1lnF3
>>573 LPも新品で揃えたならすごいけど、音楽喫茶やレコード店が閉店するときにまとめて買ってる人もいるんだよ。
まあ一万枚だと一日3枚聞き流しても10年かかるけどね w
577 :
名無しの笛の踊り :2009/02/17(火) 02:50:27 ID:n+dSOYWq
本屋で立ち読みしてたらギーレンに批判されてたぞ三流アンセルメ 反動主義者だってw
死んで40年経っても批判の対象になるほどの存在感。
ギーレンごときに批判されてもなあ。
アンセルメほど同時代の音楽家たちと交流を持ち、その音楽を振り 多くの初演をてがけた指揮者も少ないんだけどな。 むしろ、ベートーヴェンやブラ−ムスを振ろうとすると、なんでアンセルメに?と レコード会社にすら言われるほどの指揮者なんだけどな。 (その意味ではギーレンにも似てるww) 同時代の音楽を積極的に残し、レパートリーの定着に寄与したという点では ギーレン以上であったかもわからんね。
同族嫌悪というやつか どちらもレッテル貼りされやすい指揮者だな
やはり十二音音楽全否定(除ベルク)が…。
>>583 十二音技法"全否定"、但しベルクを除く、というのは文章として違和感があるね。
●テレビ局全否定、ただしフジテレビを除く
●パソコン全否定、ただしノートパソコンを除く
●自動車全否定、ただし乗用車は例外
●クラシック全否定、ただしドイツ・グラモフォンを除く
みたいな違和感があるな。
こういうのは"全否定"とは言わないんじゃね?
知らんけど。
>>584 そう言うなら、お前が「正しい文章」を書けばいいだろ。
意味は伝わるからいちいち突っ込む必要なんてないな
>>585 "全否定"の"全"を取れば何の問題もないよ。事実、そうなんだから。
俺の書き方も悪いが、あんまりカリカリすんなや。
>>587 あらそう。
カリカリしてるのはお前だと思ってたけど、まあいいや。
たいした問題でもないし。
589 :
名無しの笛の踊り :2009/02/17(火) 18:23:48 ID:xI1e31Y7
あの、二人ともカリカリしてると思います><
マルタンは除いてくれないのか?
591 :
名無しの笛の踊り :2009/02/21(土) 01:39:01 ID:t/RgxNOd
>>576 なにが言いたいのかわからん。
金持ち喧嘩せずって人では到底なさそうだし。
592 :
名無しの笛の踊り :2009/02/21(土) 01:41:32 ID:7DprVe/S
y=log(tan(x/2)) (0<x<π) これの微分誰か出来ませんか? 答えが載ってないので;;
594 :
名無しの笛の踊り :2009/02/21(土) 04:10:19 ID:vF/5pW9j
www
豪エロクエンスのグラズノフ、グリンカ、リャードフ集2枚組を買ってみた。普段あまり 聴かない珍しい曲がオトクに聴けると思って。 グラズノフの「四季」とかもスヴェトラとかとちょっと色合い違うのが面白い。モノクロ作品と 思ってたが色彩がある。 ルスラン&ルドミラ序曲もムラヴィンスキーの超快速が苦手な私には、とてもいい。 とてもデリカシーに満ちてる。 こりゃぁイイわ。
いいいいよいよ、こここ国内廉価盤で、たたた大量にでるよ!
599 :
名無しの笛の踊り :2009/04/16(木) 12:33:52 ID:UZuN7LVh
どどどうもあありがととう!!
おお。アンメルツ祭りだな、こりゃ。
をぉ〜、とうとうベートーヴェン全集が出るのかァ〜。
ルーセル小組曲(1954年録音ステレオ)初CDだけど13枚組かよorz 大部分はすでに持ってる分ばかり
ブラ全は輸入盤買った方がお得だな。
604 :
名無しの笛の踊り :2009/04/23(木) 19:05:51 ID:ePkTMyty
はい、そうですね。
605 :
情報屋 :2009/04/24(金) 08:06:14 ID:mbGG8SZI
1993年、アンセルメ没後25年特集でスイス・ロマンド放送でコンサート映像かなり流してるのだが、なぜに日本上陸しないのかな?
606 :
名無しの笛の踊り :2009/04/24(金) 13:05:57 ID:nzTH9WyM
だれも見たがらないからだろう。
ちょw
>598 どうせなら、展覧会の絵も2種類 (1958,1959)収録して欲しかったな。 1958のは確かに冴えない演奏だが。
>>608 管楽器だけでなく弦楽器のピッチがまるで合わないところとか
うっとりするほどアインザッツが合わないところとか
アンセルメオタや古き良きフランス系オケオタには
夢のような聞き所に満ちた名演奏なんだけどな。
610 :
名無しの笛の踊り :2009/04/29(水) 13:46:04 ID:RwR/APx9
お,HMV使いやすくなったね。
613 :
名無しの笛の踊り :2009/05/04(月) 23:15:48 ID:RefEOoTn
てか、使い勝手以前に桃色過ぎる(w
615 :
名無しの笛の踊り :2009/05/06(水) 01:15:18 ID:s+WT6c95
>>612 なぜそこで平井堅・・・いや、なんとなくキミの気持ちがわかるんだが。
616 :
名無しの笛の踊り :2009/05/24(日) 21:21:13 ID:CTh5TMs7
イタリア盤のやつと音違うんかなあ....
あとはベルリンフィルとのベト全だなww
あー、そんなのがあったなーw
>>619 >あとはベルリンフィルとのベト全だなww
kwsk
クラ板の都市伝説
623 :
名無しの笛の踊り :2009/07/04(土) 12:23:43 ID:iAOafAwU
国内盤新譜のドビュッシー管弦楽曲集に収録の海、2種類とも57年のですね…。
ラッパが派手にこけてるやつな。 3楽章の最終部で…
国内盤にとっては64年の海はLP時代から鬼門だね。
鬼門とは? CDの比較的初期に'64が出るっていっといて'57だったとかいうのは あった気がするが、それ以外に何かあったのですか? 誤植とか? 無知な私にご教示をおながいします
キングがいくら頼んでも64のメタル原盤を送ってくれなかった。 だからキングの4LP管弦楽集も国内カッティングになってしまった。
628 :
623 :2009/07/04(土) 22:06:34 ID:iAOafAwU
海の64年録音は暫く前に出た千円国内盤に収録されてましたっけ。 来日時のライヴ録音でも発掘されませんかねえ。
629 :
名無しの笛の踊り :2009/07/04(土) 23:06:52 ID:NJGvy3LZ
>>628 その1000円盤も確か中味は57年録音だったんだよ。
訂正盤を何度出しても結局変わったのはジャケット表示だけで、
音は間違ったままだった。
ユニバーサルになってから国内盤仕様で64年盤がでたことはないはず。
そーなんだ。 みなさんdです。
631 :
名無しの笛の踊り :2009/07/04(土) 23:23:32 ID:v4wSGpgr
>>629 間違いなく64年ですよ。
千円盤は57年に比べて演奏時間が少し長いです。
64年録音 UCCD7058 8'26/6'29/7'59 57年録音 UCCD6034 8'10/6'02/7'27 57年録音 KICC8427 8'10/5'59/7'25 64年録音はちゃんと発売されている。
633 :
名無しの笛の踊り :2009/07/05(日) 00:09:21 ID:vwk8dFs+
>>632 >64年録音 UCCD7058 8'26/6'29/7'59
それってCDをプレーヤに突っ込んでもちゃんとその演奏時間になるか?
俺の持ってたやつは、ジャケットの時間表示が64年のもの、でもプレーヤでの演奏時間表示はもろ57年盤のものだったぞ。
この話題は昔招き猫掲示板に出てた。
音つーか演奏聴いたらわかると思うのだが…
そういえば、たしか展覧会も近接して録音してて ややこしいんだよな。
636 :
名無しの笛の踊り :2009/07/05(日) 00:20:06 ID:A6kHLHSn
一聴瞭然と言ったら大袈裟かもしれませんが、 確かに聴けば判りますよねえ・・・。 この話題、大分以前のレスでも既出でしたなあ。 ロマンド最高!!
637 :
名無しの笛の踊り :2009/07/05(日) 00:24:25 ID:vwk8dFs+
>>633 だが、
すまん!俺の記憶違いだ。正反対だ。
>57年録音 KICC8427 8'10/5'59/7'25
こいつの中味が64年盤だったんだ。
正直な方ですね。 アンセルメ最高!!
639 :
名無しの笛の踊り :2009/07/05(日) 01:02:07 ID:RvZG+xgN
ペパン最高!
>>635 1958年と1959年の2種類のステレオがあるけど
両者で演奏スタイルがだいぶ違うのにびっくり
>>636 われわれデッカ本社では1957年盤のほうがすべての面で優れているので
世界のリスナーはそっちを聴くべきだという良識から
なんといわれようと外国には57年マスターしか送らないことにしている。
>>640 聴きくらべれば58年の展覧会の絵をボツにしたデッカの良識がわかる。
海の件もその良識を信じろ。
こんなところまで来て 釣り糸垂れなさるな。
誰か、KINGの'64盤と比べてみた人がいたら 教えて下さい
>>645 普通に言ってとても発売できるような代物ではないよ。
だからすぐに取り直したんだろう。
でもいまとなっては58年版のほうが楽しめるんだよね。
弦のアインザッツが合ってなかったりするとわくわくするw
>>646 そんなものをどうして発売したんだろう?
59年に録り直したのなら、58年版は永久廃盤だろうに。
国内で最初に出たのは1980年代初頭の GT9233「アンセルメの芸術」1300円シリーズの1枚だったけど その時も「国内初発」とされていたから イギリスではもともと両方出ていたんじゃないだろうか。 マトリクスは58年盤はZAL-4037/4038 59年盤はZAL-4695/4696だな。
当初、アメリカだけで発売されたんでなかった?
650 :
名無しの笛の踊り :2009/07/07(火) 22:25:21 ID:r0rQh62p
ハイドン、ベートーヴェン期待age
651 :
名無しの笛の踊り :2009/07/10(金) 00:19:54 ID:Nlnx0AJT
アンセルメは、どこかの時点で演奏が変わったのですか? 古いモノラルのものはとっても良いと思ったのですが、今はまとめては出ていないんですかね? ハイドン、モーツアルトとか。バッハはあるのかな?
演奏が変わったんじゃなくて録音が変わった。 モノラルではよい演奏に聴こえてもステレオではダメということはある。 モーツアルトはSPやモノラルではあるけどステレオはないね。 バッハはステレオ時代に管組2,3番,カンタータ3曲などがある。
653 :
名無しの笛の踊り :2009/07/11(土) 01:04:05 ID:r1Cx2Jvo
>>651 コンマスのミシェル・シュヴァルベ(40年代に正コンマス;その後は非常勤?)が、
50年代半ばまでスイス・ロマンドの弦を統率してたが、
1957年にカラヤン&ベルリン・フィルに引き抜かれた。
そのせいで弦が一時ガタガタになった。
>>623 >国内盤新譜のドビュッシー管弦楽曲集に収録の海、2種類とも57年のですね…。
ホントだ!こりゃひどい。
わざわざ「両方収録!」って能書きなのに間違えるか。
週明けに電話しよう。取り替えてもらえるかな。
カスタマー・サービスセンター (お客様相談窓口)
ユニバーサル ミュージック(株) マーケティング本部 カスタマー・サービスセンター
045-330-7213 (代表)
月〜金 10:00〜18:00 (祝祭日を除く)
>>654 それもおそらく本国に「1957年のと1964年のと
両方のマスターを送ってください」と依頼して
送られてきたのが2本とも1957年のだったんだろう。
いままでと同じ。
>>655 >送られてきたのが2本とも1957年のだったんだろう。
千円盤('64)があるんだから、そいつのデジタルマスター使えばいいのに...
>>654 結果が知りたい。
てか、アンセルメファンのみなさん
64年盤もってるだろうに
>>657 もちろん持ってる。LPもステレオで3種類持ってる。
57年盤はCD2種類,ステレオLP4種類,モノLP2種類だ。
その前のモノラル録音もモノラルLPと疑似ステLPで持ってる。
だけど新しいCDに1957年が二重に入っていてOKとはならないだろ。
なんか気に障ったか?
そりゃCDに同じ演奏が2つ入ってたら気に障るよ。
661 :
654 :2009/07/13(月) 20:07:54 ID:EE9GBTet
654だす。 今日昼休み電話しました。女性が対応。 こちらのクレームの趣旨は直ぐに理解してくれて、印象は良かったです。 「担当者が本日中にご連絡いたします」とのこと。 実際午後6時過ぎに、ケータイに着信したけど、運転中で出られず。 というわけで、明日以降!
662 :
654 :2009/07/15(水) 17:59:43 ID:45CyG1+X
● ご指摘とおり、DISC 2の「海」は '64 ではなく '57でした。 ● DISC 2を制作しなおし、DISC 2の交換に応じます (今月末以降。ホームページ等で告知) という連絡をいただきました。
>>662 _、_
( ,_ノ` ) n
 ̄ \ ( E) グッジョブ!!
フ /ヽ ヽ_//
664 :
658 :2009/07/15(水) 18:42:46 ID:+EMLAEOO
665 :
654 :2009/07/15(水) 20:40:59 ID:CKEhCuKK
HMVの「廃盤扱い」はメーカーの廃盤とは違うから 店頭の品は回収してディスク2だけ入れ替えてまた市場に出るんじゃない? 売ってしまったものはディスク2だけ送ってくるんじゃないかな。 規格品番変えたらパッケージからディスクから全部変えないといけなくなるから そこまでは費用的にやらないしできないでしょう。
667 :
654 :2009/07/15(水) 21:52:28 ID:CKEhCuKK
>>665 やっぱそうですよね。「廃盤」じゃなくて「出荷停止中」ですよね。
∩ ( ⌒) ∩_ _ /,. ノ i .,,E) ./ /" / /" ./ / _、_ / ノ' / / ,_ノ` )/ / ( / good job! ヽ | \ \
670 :
名無しの笛の踊り :2009/07/25(土) 06:35:02 ID:Z4QIf3Xr
ありがとう
ベト全届いた。
672 :
名無しの笛の踊り :2009/07/28(火) 09:11:44 ID:XeLeDEkw
なんでベートーベンの第九は、長らく廃盤になっていたのでしょうか? やっぱりバソンのせい?
ブラームスが素晴らしかったから、ベートーベンも買ってみようかな……。 オケが非力だとかいろいろ書かれているけど、ブラームスに関しては 素晴らしい。 カルショーはアンセルメがドイツ音楽の録音をしたがるのを迷惑がって 「この老人の言うことはなんでも通る」みたいに自伝に書いていたけど、 カルショーの言うことがすべて正しいワケじゃないと判った。
俺はむしろカルショ―の本を読んだ感想として 「この人は音楽のことは結局それほどわからなかったんだな」 と思ったな。
ショルティなんかの録音を量産した物好き男
あ〜あ。 今度はカルショー叩きか。 めでたいね。 どうして極端なんだ?おまえら。
べつにアンセルメに対する評価がどうこうではなくて カルショーって徹底した俗物じゃない。 クラシックが商売になった時代の商人。
カルショウにしてみれば、興味のない、だだ鬱陶しい存在だったのだろう。 それだけ。よくある話。
まあ、ワーグナーキチガイだったカルショーだから、アンセルメは 関心の外にあったんだろうね。 アンセルメの背後には、デッカの立役者であり面倒な存在であった ローゼンガルテンがいたから、余計面倒だったんだろう。 でも、当時のアンセルメはデッカにとって、ショルティ以上の 存在だったはずなんだけどね。
アンセルメも相当なもんだぞ(カルショウの記述が本当なら)。 「俗物」だとかそうじゃないとかどうでもいいよ。 (以下引用)「レコードはまっすぐに」p.331 アンセルメは激怒した。それは「私の」レパートリーだと抗議し、 「もしデッカが一音でもそれらをビーチャムと録音するなら、二度 とデッカでは仕事をしない」と言い、 「自分はビーチャムより四歳若いから、年上の同僚よりも有利だ」とも言った。
カルショウはアンセルメの担当じゃないだろ? あそこのレーベルは棲み分けがあって、ロシア・フランスものがアンセルメ。 それ以外のドイツものは、ウィーンやロンドンでの録音というのがあって カルショウが「おいおい、なんでドイツものまで録音すんの?」と思ったとして 不思議はない。あまり良く言わないのもまあ分かるんだけどね。
ビーチャムの(フランスオペレッタ)録音をしたくて動いてた記述があるから それなりに他部門にも影響力はあったのでしょう (ローゼンガルテンの奸計? => アンセルメ反発) ま、会社の年度予算ってものがあるから、予算が喰われる分、 それだけで鬱陶しかったに違いない。
>>680 >アンセルメは激怒した。それは「私の」レパートリーだと抗議し、
> 「もしデッカが一音でもそれらをビーチャムと録音するなら、二度
> とデッカでは仕事をしない」と言い、
> 「自分はビーチャムより四歳若いから、年上の同僚よりも有利だ」とも言った。
ひでえ訳だなあw
特に
> 「自分はビーチャムより四歳若いから、年上の同僚よりも有利だ」
が分からん 誰か解説してちょ
全くの文字通りの意味。 とにかくビーチャムには録音させたくなかった。 理不尽な難癖をつけてきたってこと。 訳がひどいのではない。
カルショーにはカルショーのファンがいるんだなあ。
>>683 たしかに「レコードはまっすぐに」の翻訳はひどい。
あきらかに誤訳の箇所やまったく意味がわからなくなってる箇所が
数えきれないほどある。もうちょっと音楽や録音メディアの
知識がある人に訳してほしかった。
>>684 ---
「自分はビーチャムより四歳若い(つまり、そのとき七十七最だった)から、
年上の同僚よりも有利だ」とも言った(さらに、ランカシャー州のセント・
ヘレンズなどで生まれたわけではないのも、同僚より有利だ、と言ったかどう
かはわからない)。
---
(さらに、ランカシャー州... )
の部分はもちろんカルショーの皮肉。
「有利だ」という部分は日本語として不自然というかピンと来ないよね。 なにが有利なんだろ?若いから有利といわれても So What? としか言いようがない。 原文はどうなってるんだろ。 想像するに「アドバンテージ(advantage)がある」くらいかな。 まあ、他人の翻訳に難癖つけるのはラクだけど、いざ自分で考えるのは難しいね。 個人的には、山崎さんの訳は十分合格点だと思う。
>688 アンセルメは「若いから、xxの点で、有利だ」などど言ったのかもしれないが、 でもそんなこと、著者には(訳者にも?)どうでもよかったのだろう 八十路近い老人が「四歳若いので」なんてそもそもナンセンスだから
だいたい「同僚」ってなんだ?誰のことよ おそらくcolleagueをそう訳したんだろうが、これじゃチンプンカンプン 訳すなら「同業者」だろうがw colleagueは英英辞典だと「an associate in a profession 仕事の関係者 仕事で関係のある人」という意味 一方国語辞典で同僚は「職場が同じである人。」 両者は微妙に違うが、機械翻訳じゃないんだから、その違いを金をとってやる翻訳で無視してどーする 山崎の訳は、高校のテストの回答なら×で終わり
691 :
名無しの笛の踊り :2009/07/29(水) 21:27:52 ID:AI1UeIb2
山崎のような無能者を叩くばかりじゃスレ違いになるから、そのアンセルメの発言について これっていつ頃のもの? デッカで、マルティノンが一時期(1950年代終から60年代初期)アンセルメのレパートリーを浸食しているが、 これにもアンセルメは面白くなかった or 文句を言ったのだろうか
77歳だってば、日本語も読めないのか。 おまえアホだろ。 基本的に指揮者=自由営業だから、同業者=同僚という認識でも ちっともおかしくはないし、同じくデッカと契約してるならなおさらだ。
まさか山崎本人じゃないだろうが、落ち着けよ 年齢じゃなくて、何年のことだったかを訊ねたんだが、その違いも分からないレベルじゃ 山崎の文章がおかしくないと思ってもしかたないな そもそも「自由営業」って何だ? 自営業の間違いじゃないのかw それとビーチャムは当時(調べたら1960年頃だな)デッカと契約してたか?
>何年のことだったかを訊ねたんだが じぶんで計算しろよ。 >自営業の間違いじゃないのかw どっちでもええがな。 もうあきた。さいなら。
colleagueは同僚の意味でも使うよ 実際に英米人と仕事すればわかることだが
ID:matpqksmは日本語のできない在日朝鮮人
697 :
名無しの笛の踊り :2009/07/30(木) 04:41:30 ID:e7chVTmT
>>696 翻訳ってのはその単語に想定できるたくさんの訳語の中から
最も適切なものを選ぶ作業でもある。
colleagueに「同僚」の意味・用法があるのは誰でも知ってるが
翻訳でそれを「同僚」と訳すのが常に最適とは限らない,
上記の訳文の場合アンセルメとビーチャムは明らかに
日本語の意味における「同僚」ではないから,
もっと適切な訳があったでしょうという話。
>>690 おれ高校で英語教えてたことあるけど高校ならいちおう○つけると思うよ。
カルショー=チンピラ
ここはアンセルメスレだから アンセルメを悪く言う奴はチンピラで確定。 カルショーの肩を持ちたければ カルショースレを立ててそっちへ行け。
おれはアンセルメ大好きだけど、だからといって他人を悪し様に言う態度は 褒められたものではないと思う。
同じデッカだからあまり悪く言いたくはないな。
ここ数日、品のない方々が多いですね。夏だからか。 >701 ここは、アンセルメ礼賛スレでもない。 アンセルメもカルショーもそれぞれの職域でのプロだから確執があっても当然。 カルショーだって誹謗中傷しているわけではない(皮肉屋であることは確かだが)。 アンセルメに関するのエピソードが読めるだけでも面白いとおもうが。
遅まきながら、パリ交響曲集等ハイドンを買って聴いた。独墺系レパートリー ではこのハイドンが一番普遍性がある気がする。彼のブラームスもベートーヴェンも大好きだが、 それでもアンセルメが最高だとは流石に思ってない。だけどハイドンの知的洗練とは アンセルメは相性がとてもよいと思う。例によって技術的な練達は期待できないけど、 清廉で飽きのこなさでは抜群だと思った。ロイ・ウォレスによる録音も◎
>>654-670 「アンセルメ/ドビュッシー:管弦楽曲集」の、不良品交換の件で
なんとなくめんどうに思っているやつもいるだろうから、どんな手順だったかを書く。
もう交換済のやつはスルーしてくれ。
>>668 に書いてある、フリーダイヤルへ平日の日中に電話する。
電話が繋がったら、こちらから「アンセルメのCDのことで」と言うだけで、
「交換のことですね」と言われ、後は向こうで説明してくれる。
(1) コンビニか郵便局から、「着払い」の宅配便で送る。
(2) パッケージごとではなくて、「ディスク2」のみを送って欲しいそうだ。
(3) 送付先として、ユニバーサルのカスタマーセンターの住所が紹介されるが、
関東圏以外に住む人からするとあまり耳なじみの無い地名だと思う。
解らなければ再度尋ね、文字の表記は?とも聞いといた方がよいだろう。
(4) 着払いで行く関係でセキュリテーの必要からか、自分の住所・氏名・電話番号を聞かれる。
(5) 交換の良品CDは、JPエクスプレス(ペリカン便)で配達される。「配達時間帯に
希望があるか」と聞かれる(配達日は指定不可)。
(6) ユニバーサルに不良品が届いた順に、どんどん返送しているようだ。
自分の場合は、7月29日に都内から送ったところ8月2日に戻ってきた。
梱包について、こちらから送るときの注意とかは無いようだ。しかし不良品とはいえ
アンセルメのものだから、自分としては邪険には扱いたくなかった(手持ちの不織布袋
−別の機会にサンプルCDでもらったもの−に入れて、ダンボールにテープ留めのうえ挟んで送った。
それに対してユニバーサルからは、エアークッション(いわゆるプチプチね)つきの封筒で
送られてくる。開けると、お詫び文とマキシ・シングルCD用のプラケースに交換CDが入っていた。
だが、製品のマキシ・シングルなら歌詞カード等がちょうど隙間埋めの役目をするのに
今回はCDだけだったものだから、輸送中のショックで留め具からCDが外れていた。
無傷だったから良かったものの、こういう所の配慮が足りないよな。
>>668 のリンク先にもあるとおり、
「交換手続きは、2009年10月30日(金)まで」とあるので、早めがよい。
_、_ ( ,_ノ` ) n  ̄ \ ( E) グッジョブ!! フ /ヽ ヽ_//
708 :
662 :2009/08/06(木) 20:15:38 ID:DxSAifBn
第1通報者(?)の私には、先に良品が送られてきました。 開けて見ると、お礼の商品券 は入ってなかったw
709 :
708 :2009/08/06(木) 20:21:16 ID:DxSAifBn
見た目の違いは内周の刻印が、 "UCCD-4123 1T" から "UCCD-4123-2 2T" に変わってる
>>706 気持ちはわかるけど、間違いなくシュレッド・廃棄だから、
向こうの手間を考えたら、裸で送る方が、親切だと思うよ
>>709 本当ですか?
私の手元のものは、送られてきたものが UCCD-4123 1T なんですが。
712 :
711 :2009/08/06(木) 20:44:37 ID:iQBQcLND
あー、早まって書いてしまった。 正しくは、 UCCD-4123-2 1T だった。最後の 1T、2T はロット番号? プレス機番号?
>>712 >プレス機番号
さぁね UMの中の人しかわからない
でも多分その程度のものでしょ 気にしなさんな
714 :
名無しの笛の踊り :2009/08/16(日) 11:01:22 ID:1yw55/YT
1964年の『海』交換品来た。聴くぞ〜
また1957年が入ってるほうに150万CFAフラン。
ベト全、思ったよりたいしたことないんじゃ?買った皆さん。 レポよろ。 手に入れただけで満足した人も少なくないのではありませんか。 漏れは数年前に輸入盤を通して聴いて、サクッと手放しちまったが…
>>716 >ベト全、思ったよりたいしたことないんじゃ?
むしろどう「思った」のかが聞きたいよ。
本気で「ふつうの名演」が入ってるとでも思ったわけ?
「大したことが ある」演奏とはどういうことなのかも 逆に問うてみたいな
まあどういう演奏を「たいしたことある」と思うのかによって 話はまるで変わるし,「誰でも感動する名演」をアンセルメに 求めていたのなら最初から筋違いだろうね。 他の演奏では聞こえない音が聞こえる,他の演奏にない種類の 感銘が得られるという点を評価したい人には薦められるし, 他の演奏で聞こえる音が聞こえない,他の演奏で得られるような 感銘が得られないという点で否定する人には薦められない。 これはハイドンやブラームスの演奏でも同じ。
アンセルメのブラームスはいいと思う。 素晴らしいと言ってもいい。
アンセルメのスキタイ組曲のCDを買って初めて聴いた時に、 野蛮なものを求めてたのに、あまりのあっさりさ加減に 正直拍子抜けした。でもちゃんと聴くと、こういう冷静なものも ありだと思えて感心した。 まあ聴く方の耳が変化すれば、受ける印象はいくらでも変わりますよ。
>>721 俺も全般的にはそう思うんだけど
第4の1楽章始まってしばらくのところで
第1バイオリンが低く出て音程ずり上げるところで
どうしてもずっこけて集中できなくなる。
あれはなんとかならなかったものか。
ちょっとつつかれると、やたら攻撃的になる奴が多いな。 ベト7の最後でもトランペットが派手にやらかしてて萎える。 あれも何とかならなかったものか。
725 :
名無しの笛の踊り :2009/08/29(土) 08:50:29 ID:0XJIPUVc
hoshu
普段は放置されてるんだ…
>>726 そうか、お前に同情するよ。
だからって、話題もないのにここに顔出すなよ。
日本語でおk
729 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2009/08/30(日) 09:10:01 ID:4aZNv/vO
大フーガを録音していたとは知らなかった。
大フーガは意外な名演。録音も独特で面白い。
731 :
名無しの笛の踊り :2009/08/31(月) 09:24:04 ID:V8Qz5H57
自分で初めて買ったクラシックLPが、 アンセルメ&スイスロマンドのシェエラザードだった。 それだけです。すんません。
eloquenceのほとんど買ってみたが、 ベートーヴェン、ブラームス、ワーグナーがすごく良かった。
733 :
名無しの笛の踊り :2009/09/01(火) 00:20:24 ID:lma63dKv
豪州エロってリマスタ失敗が多いイメージがあるがアンメルツ先生の録音は大丈夫ですか?
ヤフオクでベト全の国内版を買った俺のために 是非序曲集を出して貰いたいと思う。
735 :
名無しの笛の踊り :2009/09/01(火) 00:40:39 ID:7PSddHeK
展覧会の絵意外といいな。
>>733 いや、不評はあまり聞かない。20bitリマスタ+OIBPより軽度のリバーブ付加という感じか。
アンセルメのブラ全、HMVから届いたが、内2枚に傷が多い。
返品しようかなぁ。。。損した!
アンセルメのベト全、いいな。 これほどとは思わなかった。 リマスタも十分合格。
ステレオに限っても、豪エロとの合わせ技でも、まだまだ穴が多いね。 メンデルゾーン交響曲、アルベニス、トゥリーナとか。 >スイスの作曲家シリーズ マルタンは昔CDになってたけど、あとはオブシエくらい?
741 :
名無しの笛の踊り :2009/10/15(木) 00:18:39 ID:Jv2zjRgV
スイス・ロマンド管のオーボエ奏者、一体誰だ いつもいつもいつもいつもしょーもない音出しやがって!
742 :
名無しの笛の踊り :2009/10/15(木) 03:32:55 ID:gHNpOLZ7
ベルリンフィルとのベト全写真うpまだー?
ドビュッシーとの抱き合わせのクリスマス・カンタータがよかった
745 :
名無しの笛の踊り :2009/10/15(木) 07:43:32 ID:lO//EMzZ
>>741 ロジェ・ヴェランシー
じゃなかったっけ?
>>741 1940年代のパリ音楽院との録音を聴けば
木管楽器のもっともっと由緒正しい音を聴くことができるよ。
なにしろオーボエはチャルメラと同族なんだから。
747 :
名無しの笛の踊り :2009/10/18(日) 17:44:40 ID:YUrv53+Z
豪エロ、メンデルスゾーンやシューマン出るね。
748 :
名無しの笛の踊り :2009/11/16(月) 17:48:28 ID:Pz6bDtxV
捕手
749 :
名無しの笛の踊り :2009/11/16(月) 20:04:33 ID:4Xv9Bhm8
エロイカの2楽章中盤で、テンポをあげて焦燥感をあおる(平林直哉氏)あの表現を、天才的と感じるオレは凡人か。 1楽章のコーダで原譜どおりトランペットを止めていたら、もっとよかった。 ただ、この録音、ラジカセやカーステレオの方がうまく聴こえる気がするね。
750 :
名無しの笛の踊り :2009/12/13(日) 20:09:59 ID:c1+yaMRU
今度でた、Tribute to Spain 買いました。まだ、全部聴いていませんが、「スペインの庭の夜」すばらしいですね。 独奏者がルービンシュタインだっていうのに思わず魅かれたのですけれど、今更言うまでもないけれど、 あのピアノのグリッサンド、すばらしかったです。
ドイツ・レクイエムの出来栄えはどんな感じですかね
753 :
名無しの笛の踊り :2009/12/14(月) 23:16:58 ID:fTleOAwI
>>741 そんなにひどいかな?今、ファリャの『恋は魔術師』の中の「火祭りの踊り」聴きながら
ここに書き込んでいるけど、このオーボエ悪くないぞ。もっともオレの鑑識力なんて知れたものだけど。
自分のよく知っているものと違うものについては 貶すことしかできない奴はどこにでもいるよ。
聴かなきゃいいのにね。
741と他の人が言ってる奏者は、時期が違う別人という可能性もあるだろ
>>756 別人でも基本的に同じ音なんだから
上手い下手でなくそういうものなんだということ。
758 :
名無しの笛の踊り :2010/01/17(日) 00:11:55 ID:fS8/WtiS
久しぶりにセバスチャンの殉教とクリスマスカンタータを聴いて感動した
759 :
名無しの笛の踊り :2010/02/18(木) 18:53:27 ID:NWSgUIgW
サンサーンスのオルガン付のバスドラが弱いな。
760 :
名無しの笛の踊り :2010/02/18(木) 23:18:22 ID:syl2386C
761 :
名無しの笛の踊り :2010/02/27(土) 21:17:58 ID:y06YUz+p
>>760 アンセルメっていうと、彼と同時代のフランス、ロシア、スペインの作曲家の作品ばかり
聴いていたので、こういうドイツものっていうと、ちょっと気が引けます。
実際の所はどうなのですか?
>>761 ブラームスの交響曲全集を聞いてるが、なかなかいいぞ。
展覧会にオルガンを加えたのはアンセルメとカラヤン(最後の)くらいか?
764 :
名無しの笛の踊り :2010/03/06(土) 01:05:59 ID:COa5imzd
765 :
名無しの笛の踊り :2010/03/06(土) 01:44:38 ID:G5pPv5aC
766 :
名無しの笛の踊り :2010/03/06(土) 06:06:17 ID:hRc6WaVc
>>764 これはwktk
でも音源はどこ由来なんだろう?ロマンド放送の録音スタッフが来日公演に同行してたのかな
768 :
名無しの笛の踊り :2010/03/06(土) 11:42:47 ID:hRc6WaVc
>>767 NHKだとしたらクリュイタンスの幻想よりは良く録れてるといいなあ…
アンセルメの都市伝説 (来日公演ボロボロ説) いよいよが自分の耳で確かめられるってわけか。 【参考】 名前: 名無しの笛の踊り 投稿日: 2006/12/17(日) 00:02:46 ID:1DFa24qG 初来日時の出来が散々で、一挙に「録音マジック」のレッテルを貼られたそうだけど そんなにひどかったの? 聞いた人いる? 125 名前: 名無しの笛の踊り 投稿日: 2007/02/14(水) 02:58:00 ID:UzWALPhI なんで来日演奏、不評だったんでしょうね? 129 名前: 名無しの笛の踊り [sage] 投稿日: 2007/02/14(水) 15:41:34 ID:ieykk8dm クリュイタンス来日公演を貶す評論家はたぶん皆無だと思うので、その対比で、貶す批評が 印象に残って広まってるんだろうな。 320 名前: 名無しの笛の踊り [sage] 投稿日: 2008/01/23(水) 17:21:29 ID:L54xvKk8 そんなに下手かね?来日コンサートの評を鵜呑みにしてるヤツが多過ぎないか? 490 名前: 名無しの笛の踊り 投稿日: 2008/12/06(土) 08:08:26 ID:mZ3hZ9jk 初来日した時にその正体がバレて、それ以後、アンセルメのレコードは売れなくなった。 499 名前: 名無しの笛の踊り [sage] 投稿日: 2008/12/06(土) 20:50:18 ID:5/mS+pO4 要するに、フランス系の軽い音に慣れていなかったヤツが来日公演を聞いて面食らっただけ。
770 :
名無しの笛の踊り :2010/03/16(火) 22:41:56 ID:iae5lacm
デュトワってアンセルメの後継ぎを目指したんだよね。
>>770 っていうのは、デッカの思惑だったって事じゃないの?
録音したレパートリーはアンセルメのものだったし。
772 :
名無しの笛の踊り :2010/03/18(木) 16:52:53 ID:DqKDk5Zy
>>770 激しく同意。でも、ガーシュウィンとか、別れた元女房のサポートしてショパンやバルトーク、
プロコフィエフのピアノコンチェルト録音しているところは、ちょと違うけど。
本人はフランス音楽の専門家と見られるのは嫌がってたね。 NDRのオケ日本に連れてきてベートーヴェンやったり。 まあそういうところもアンセルメと似ているとも言える。
774 :
名無しの笛の踊り :2010/03/18(木) 19:11:39 ID:X+wfNoWI
>>770 デッカがアンセルメのレパートリーを
デュトワで新録音で更新しようとした。
でも今も売られているのはアンセルメの方で
デュトワ/モントリオールの録音が廃盤。
皮肉なもんだね。
>>772 バルトークとプロコフィエフのコンチェルトは
アンセルメはカッチェンpfとデッカに録音している。
ショパンもリパッティpfを伴奏した放送録音がある。
775 :
名無しの笛の踊り :2010/03/18(木) 20:13:07 ID:R7+FKh5u
アンセルメのバルトーク・オケコン(DECCA ステレオ)持ってたけど、 最後のキメがフィルムの切れた映画のようで萎えた。
デュトワはデッカとかレパートリーは切り離して 音楽性から比較すると、アンセルメの後継者というよりは オーマンディなんかの方に近い気がするな。 (別にフィラデルフィアつながりってわけじゃなく)
778 :
名無しの笛の踊り :2010/03/19(金) 21:56:26 ID:oag+T/ac
山根博士「あのアンセルメが、最後の一匹とは思えない・・・」
779 :
名無しの笛の踊り :2010/03/19(金) 22:20:32 ID:8uaGKSX/
いやアンセルメ、オーマンディ、カラヤンと比べるまでもない。 デュトワの良いところは何だろうと考えてしまう。 オケを美しくバランスよく鳴らすが、聴いていてさっぱり気持ちよくない。 不思議なくらい肝心な何かが欠けている。 この感覚は他の指揮者には無いものだ。
>>779 君の耳の問題と考えたことはなかったのかね?
スレチであれだが、デュトワに関しては
>>779 と同意見。といって
2枚しか聴いていないので見切り早すぎかもしれんが。
2枚しか聞いてないクセに、なにを偉そうに……。
まあでも2枚聴いてアレだったら、普通しばらくはもう購入しないと思うが。
これ以降はデュトワスレでやってくれ
スマソ orz
787 :
名無しの笛の踊り :2010/04/29(木) 00:32:52 ID:zaOq7KvF
ハイドンのトランペット協奏曲がパブリックドメイン入りしてたから聴いてみたけど、 ネタ的にめちゃくちゃ面白かったぞwこのくらい能天気に吹かれると逆に気持ちいいね。 ところで東京ライヴ買った人いる?
788 :
名無しの笛の踊り :2010/04/29(木) 09:42:50 ID:Jw3UKSP6
>>787 セルマーの薄管のトランペットだな。
今はもう聞けない音だね。
東京ライブ幻想買って聴いたよ。
基本的にスタジオ盤と同じ解釈,同じ音。
部分的にテンポが違ってるところなどあって面白い。
まあライブならではのミスや乱れはあるけれど,
当時の批評のように「レコードとまったく違う」とは感じなかった。
1968年には批評のレベルも低かったのかなと。
とはいえアンセルメの幻想持っていないならまずはスタジオ盤を。
今の批評のレベルだって高いとも思えないけど……。
>>788 アンセルメが幻想をスタジオで録音したことは一度もないが?
791 :
名無しの笛の踊り :2010/04/29(木) 18:40:43 ID:dQAOLyE3
792 :
名無しの笛の踊り :2010/04/29(木) 18:42:30 ID:dQAOLyE3
録音場所がスタジオじゃないということなんだろうけど そこを混ぜ返して話の何が進むのか
スルーでおkかと。。
アンセルメの幻想の録音はSP・モノ時代を含めても
>>791 のステレオ盤が唯一。
アンセルメ自身はあまり得意にしてなかったけど
日本からの要望で録音したと言われている。
日本で演奏したのもレコードが発売直後だったのと
招聘元の要望があったからだと思う。
このライブが発売されたのはそういう希少性からだろう。
ホールで録音したのを「スタジオ盤」と宣うアンセンシティブな言語感覚で 「批評のレベルも低かった」と言っても、片腹痛いぜ
クラを純粋なスタジオ(EMIアビーロードとか)で録音する事の方が少ないのに。 本拠地などのホールでのセッション録音を通称「スタジオ録音」と 呼ぶのを知らないアホがいるって事だな。
スルーでおkかと。。
>>796 >クラを純粋なスタジオ(EMIアビーロードとか)で録音する事の方が少ないのに。
バカ抜かせ
それを言うなら、「クラ」じゃなくて「オケ」だろが
つくづく言語感覚の貧しい御仁だな
799 :
名無しの笛の踊り :2010/04/29(木) 20:14:42 ID:4NYMMuK+
なにか嫌なことでもあったの?
790 名前: 名無しの笛の踊り [sage] 投稿日: 2010/04/29(木) 18:35:40 ID:Kv8hIj3z
>>788 アンセルメが幻想をスタジオで録音したことは一度もないが?
795 名前: 名無しの笛の踊り [sage] 投稿日: 2010/04/29(木) 19:13:29 ID:Kv8hIj3z
ホールで録音したのを「スタジオ盤」と宣うアンセンシティブな言語感覚で
「批評のレベルも低かった」と言っても、片腹痛いぜ
798 名前: 名無しの笛の踊り [sage] 投稿日: 2010/04/29(木) 20:11:40 ID:Kv8hIj3z
>>796 バカ抜かせ それを言うなら、「クラ」じゃなくて「オケ」だろが
つくづく言語感覚の貧しい御仁だな
ま、 ID: Kv8hIj3z が、大馬鹿者ということで。
>>800 大馬鹿者というのは、具体的に反論できない人のこと
ID:Kv8hIj3zはスタジオ録音とは言わずになんていうの? ホール録音?
文脈による この場合は、ホール録音あるいはセッション録音のどちらでも
>ホール録音w
「セッション」録音だって旧来の使われ方からしたらどんなもんよ?w
806 :
名無しの笛の踊り :2010/04/29(木) 21:15:19 ID:Tu6UcIH+
>>802 ふつうは「セッション録音」だろ。
ライブと対で。
どこのオケだって、だいたいホールで録音してるってのに
ナニを今更……。バカじゃないの?
808 :
名無しの笛の踊り :2010/04/29(木) 21:18:09 ID:nXJwqe+j
>>795 そこをやんわり受けてホールでの録音だと指摘しつつ和やかに話を進めてゆく技量がキミはなかった
言語感覚以前に対話の仕方がヘタクソ
ID:qz89Dwku この人も頭おかしいの?
おそらく
811 :
名無しの笛の踊り :2010/04/29(木) 21:46:20 ID:4NYMMuK+
>>809 どう考えても、あなたに対する
>>807 のレスは、まともじゃないね。
そもそも横レスだし、しかも逆切れしてる。さっぱり意味が分からない。
こういう手合いは関わらないほうが良いと思うよ。
ヘンな人多いよね。連休だからか知らんけど。
>>811 あのねえ、今更な事を、どうして問題にするのか理解出来ない訳よ。
横レスって言うが、じゃあ、この話題を言い出した本人しか
レス出来ないって訳か?
それはおかしいでしょ。
あなた自身もそうとうヘンだよ。
813 :
811 :2010/04/29(木) 21:52:54 ID:4NYMMuK+
はいはい。笑。
> ホールで録音したのを「スタジオ盤」と宣うアンセンシティブな言語感覚で を受けてわざとホール録音って書いたんですけどw
>>813 ここは2ちゃんねるだからね、「バカ」とか普通なんだよ。
あんたも態勢を磨いてから出直しておいで。
>>814 「ホール録音」はあまり使われない表現だね。
CDのカタログとか見てご覧よ。
だいたい「セッション録音」と書かれてる。
「スタジオ録音」と表記されてる場合もあるけどねw
いや、だから・・・ もういいやw
818 :
名無しの笛の踊り :2010/04/29(木) 21:58:46 ID:4NYMMuK+
>>816 くどいよ、バカ。
バカが普通らしいから書いてみた。
>>818 お前も相当な粘着バカだな。
もう寝ろ。
正解かどうかは知らないけど英語では権威あるメディアも 普通にstudio recordingって使ってるみたいだよ。
あ、ちなみにinsensitiveを「アンセンシティブ」と表記するのは無理があると思う。
ひさびさに盛り上がってるから覗いてみたら・・・
823 :
名無しの笛の踊り :2010/04/30(金) 00:12:38 ID:TEF/bZkV
>>820 「ホールで録音するのにスタジオ録音じゃおかしいだろ」とか言うようになったのって、
この10〜15年ぐらいじゃね。
その前はみんな「ライヴ録音⇔スタジオ録音」で済ましてたよな。
個人的には、いちいちセッション録音とかいうのは通ぶってて嫌い。
演奏者を入れて客を入れないで、マイクをたてて、調整卓を置いたら、
ホールだろうが教会だろうがそこは臨時スタジオじゃん。
それにジャズなんかだったら、ライヴを録音することを
「ライヴ・セッションを収録」っていうよな。
「セッション≠ライヴ」というのは間違い。
いずれにしてもアンセルメの幻想はスタジオ盤をまず聴くべし。 ライブはステレオと書いてあるが実質的にモノラルで テープの不良も所々あって音質的にはあまりよくない。 あくまでも好事家向けのCD。
825 :
名無しの笛の踊り :2010/05/01(土) 10:47:25 ID:oMmkCzF3
826 :
名無しの笛の踊り :2010/05/01(土) 11:28:44 ID:TPoxj74U
アンセルメ&スイスロマンドをライブで聴いたこと無いからわからんが、 ライブだろうがCDだろうが音楽的によければどっちでもいいと思う。 マイクの数とかセッティングとか、敢えて言えば残響やバランスをどう操作 しようが結果が良ければいい。基本的には。 生音主義というか、そういう原理主義者はクラヲタよりむしろオーディオヲタに 多いようだ。
>>825 トスカニーニだってロメジュリやハロルドは録音してるし、
前者のマブ王女のスケルツォなど十八番の一つでさえあったが
なぜか幻想はレパートリーではなかった。
単に好みの問題かと。
>>794 にあるように、きっかけはおそらく日本からのリクエストだろう。
この指揮者のストラヴィンスキーは、さえない演奏が多い。 意外にも、ブラームスの方がはるかに良い。
カルメン アルルの女 LPのころからよく聴いていた好きな演奏だ 今聴くと確かに上手くはない、特にカルメンは酷い でも、アンセルメには独特の感性があって、 オケが下手でも聴かせる音楽づくりができたのではないかと思う もちろん録音技術や編修の力もあるんだろうけど 結果としてオケが粗いところも魅力になってる希ガス
>>828 意外に、ブラームスやベートーヴェンを評価する声は少なくないよね。
カルショウあたりは、なんでアンセルメに録音させなきゃいかんのだと著書で
こきおろしてるんだけどさ。笑。
ちなみに、そのへんのレパートリーは、オリジナルLPはレアなのか高いんだよな。
ここ数年、輸入盤でCD復刻されてるんで、とても助かってる。
>>830 >オリジナルLPはレアなのか高いんだよな。
ADDやSPAだったら5ポンドくらいで買えるよ。
音はSXLと変わらない。
アンセルメのベートーベンやブラームスが
評価されるようになったのはほんと時代を感じる。
832 :
名無しの笛の踊り :2010/05/02(日) 01:39:20 ID:HPc2Nbjb
cascavelleから出てるベト5のライヴ録音を持ってるけど、 どんなゲテモノが出てくるかと思いきや案外まっとうな演奏で驚いたよ。 まあ精緻とまではいかないけど、80過ぎの爺がやってる演奏にしてはちゃんとしてるというか。
ADDってあるの? SDDじゃなくて?
まちがえたADDはAce of Diamondのモノラル盤だ。 ステレオだとSDDが正しいです。
闘牛の絵のジャケのLPあるわ
この人数学者だったみたいだよ。専門は知らないけど。
>>836 情報乙。けっこう有名なエピソードだね。
838 :
名無しの笛の踊り :2010/05/05(水) 16:26:32 ID:9pUUMNqy
eroquenceって、安いからか音については余り言われてないけど、 国内盤と同じリマスターなのかな? 例えばブラームスの交響曲だけでも、 現行国内盤(全集) eroquence(全集) アンセルメの芸術シリーズ(バラ、オリジナルマスターテープ使用)の3種類ある。 比較した人・・・なんて、いないか。
839 :
名無しの笛の踊り :2010/05/20(木) 23:56:43 ID:gMPEbpG2
最晩年の「火の鳥」は刷り込みです
オレはあれでトラウマになった。
840 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2010/05/21(金) 05:47:49 ID:ILPieKJ8 オレはあれでトラウマになった。
このスレにもコピーストーカーが・・・・・・
嫌な感じだね。最近、また一部で流行りだしてるみたい。
トラウマの使い方が明らかに間違ってるからだと思うけど?
>>845 どう間違ってるのか、頭の悪い俺に説明してくれやす。
寅馬と書く
最晩年の「火の鳥」を聴いたことで 心にすっごい深い傷を負って その後、アンセルメも含め 全ての「火の鳥」の演奏が聴けなくなったんじゃないの? 気の毒。
リハーサルCDまで出すとかeloquenceはどんだけアンセルメ好きなんだよ・・・
850 :
名無しの笛の踊り :2010/05/25(火) 06:56:01 ID:Y90+66+e BE:373536184-2BP(346)
やっとルーセルの小組曲がインターナショナルでCD化される
それより「スイスの作曲家シリーズ」がついにCD化じゃないか。 これけっこうレア盤だったんだけどLPの値段下がるかな....
852 :
名無しの笛の踊り :2010/05/28(金) 18:49:28 ID:YhKKShHt
オーストラリアの商品を買う奴は非国民だといえよう
オーストラリアの商品を買う奴は非国民だと言わねばなるまい
外国人の作った曲を外国人の演奏で聴いている時点で すでに非国民だといえよう。
昨日やっと幻想東京ライヴ買って聴いてみたが、 謎だ。演奏は悪くない。 が、録音の抜けが非常に悪い。犬サイトなどにもあるように ステレオ表記だがモノだし。 音源の出所が怪しい。 NHKが最右翼だが、当時はすでにステレオ録音になっているのにモノだし、 NHKにしちゃ録音のクオリティが低すぎる。 何よりNHKのクレジットがアルバムのどこにもない。 当時FM東京はまだ無いし 文化会館備え付けの機材を使って楽団が記録用に録ったものかも知れない。 まさかエアチェック音源(海賊)でもないだろうが。 それらしいノイズはないが、クオリティ的にはそんな程度だ。
過去スレに、この人の名前が アナルセメに見えてしまう、という書き込みがあって、それしか頭にないからである、というレスがついてるのがあったのが頭から離れません。
俺はむしろアンメルツに見える。
俺はむかしあった森永の菓子 アントルメだ。
ケーキとクッキーのあいのこちゃん!
アナルゼメ
同じネタを何度も書かなくていいじゃんよ。
863 :
いっちゃん :2010/06/09(水) 07:02:24 ID:T1RmSTYR
>>856 これは、1960年代基準の限りなくレンジが狭いステレオ音源です。
当時、スイス・ロマンド放送が独自収録し、本国に持ち帰ったのが、
奇跡的に市場に放出されたのでしょう。
ノイズ処理実行されてると推定すると、こんなもんかなー、、と思いますが・・・
>>863 なにか勘違いをしている。
これはモノ録音にCD化の時にわずかにステレオプレゼンスを加えたもの。
ステレオ/モノと「レンジ」は基本的に関係がない。
865 :
いっちゃん :2010/06/10(木) 21:19:34 ID:fRwxPX+i
>>864 失礼仕りました。。
師匠から頂いて、本人が客席で当時堪能された演奏でしたので、擬似ステとは疑いませぬでした。
当時本当に日本で放送が無かったのであれば、””聴けるだけでも有り難いと思え””
と、スイス・ロマンド放送から言われそうですが・・・
>>865 まったく意味がわからない。
師匠からもらおうが、その師匠が演奏を聴いてようが、
ステレオかどうかとはなんの関係もないだろ。
【アンセルメの芸格】
アンセルメとスイス・ロマンドのナマを聴いていない私だが、
少なくともCD化されたチャイコフスキーのバレエは、信じがたくすばらしい。
なるほど、オーケストラは テクニック的には完璧ではない。だが、それが
気にならなくなるくらい味がある。冴えた原色のような色彩、弦の粋な歌い方、
跳ねるリズム、生気あるスピード感。特に見事なのが、表情の変化の多彩さ、
鮮やかさ。表現のパレットが豊富なのだ。
こういうのをいい音楽だと呼ぶのだと悟ることができよう。こういう言い方は
本来嫌いなのだが、現代の演奏とは芸格が違うと評すほかない。
(許光俊)
http://www.hmv.co.jp/news/article/1006210036/
>トランペットは、技術的には現代の世界最高峰の楽団に及ばない。 エエエエエエエ
昔のセルマーの薄管のトランペットの音や バッソンの音がふんだんに聴けて安価で手に入れやすいのは なんといってもアンセルメのCDだからね。
許さんはロンジノッティやシュヴァルベをディスってんのか すげーなw
ごめんなさい。 私も昔は(ハイドンのTp協のLP聴いて)、 ロンジノッティ、下手糞だと思ってました。
許さん的には、 ベルリンのシュワルベ・・・世界最高のコンマスの一人 ジュネーブのシュワルベ・・田舎オケが似合いの二級プレーヤー ってことなんだろうな
>>871 「ペトルーシカ」の超絶的変態テクを聴いて反省してくださいw
874 :
名無しの笛の踊り :2010/06/29(火) 20:50:57 ID:e/UuFT3e
>>871 ロンジノッティがへたくそだなんてご冗談を。
ストラビンスキー『兵士の物語』での彼の演奏のすばらしさをお聴きあれ。
それから、シュワルベのヴァイオリンソロも。
決して好きな作品ではないけれど、あの二人の演奏は見事ですぞ。
それより、みなさんに質問。ローラン・フニブのヴァイオリンソロってどう思います?
特に、『シェヘラザード』のソロ。
>>872 同一人物・・ですよね?
(素人丸出しですいません)
>>875 違うよ。
許さんと許 さん位の違いだよ。
test
ペトルーシカ(ステレオ)のコンマスはシュワルベ?
普通に考えればフニヴだろう。
880 :
名無しの笛の踊り :2010/07/04(日) 12:50:34 ID:zV8PZD/1
シノーポリの音楽は彼が精神科医であることと関連づけて 語られることあるけど、 この人の場合は数学者であることと重ねて評論されること ってあるの?
春祭の楽譜の改訂(拍子)を作曲者に進言とか? 著書は、ほとんど禅問答 という話を聞いたことがある。
882 :
名無しの笛の踊り :2010/07/04(日) 13:35:56 ID:CaM83uV1
昔、みすず書房から出ていた、クロード・ピゲ『アンセルメとの対話』って本のなかに そのことが書いていなかったっけ?あの本、もう手元に残っていないから、確かめようが ないのだけれど。
ベルリンフィルとのベートーベン交響曲全集も、確かに持っていたけど もう手元に残っていないから確かめようがないとか言ってたな。
「アンセルメとの対話」は実在するし,実際俺は持っている。 とにかくつまらないし読むのがつらい本。
ピタゴラスは数学者で音楽家、そして両者には関連があったけど、 アンセルメの生きた時代はもう高度に専門化が進んでいたからね、 音楽と数学につながりがあったとは思えない。 数学を作曲の道具に使う人はいるだろうけど、遊びでしょ。 たまたま数学者(の卵?)としての経歴があっただけで、 主観的にはそこに必然性が見出せる/明白な連関があるのかも しれないけど、聴き手にとっては考慮する価値のないものと 思うね。(※ 個人的感想です。)
886 :
名無しの笛の踊り :2010/07/08(木) 12:34:05 ID:WPlnbOZa
バルトークのオケコン(英DECCAステレオ)がつまんねえのは、数学的解釈によるものだったのか。
数学的って具体的には何よ
>>887 ”単連結な3次元閉多様体は3次元球面S^3に同相である”
889 :
名無しの笛の踊り :2010/08/03(火) 22:19:05 ID:0Ofb+zID
わけわからん。
890 :
名無しの笛の踊り :2010/08/09(月) 00:11:54 ID:pTIol0nG
この人の「中央アジアの草原にて」が好き ロストロポーヴィッチの演奏の方が評価高いようだが、 イントロ部分のクラリネットが妙に寂しげなところと、 パワフルさはないが演奏の輪郭がくっきりしている 所が好きだ。
ブラームスがどれもよかったのでベートーヴェンの5〜8番のを買ってみた。 素朴で一生懸命で、けど野暮ったくなくてセンスがよくて、とてもいいね!
892 :
名無しの笛の踊り :2010/08/15(日) 11:27:01 ID:SBLZw3W3
ベートーヴェンほんといいね。
音楽の構築(性)に安定感があるから、それに明瞭・明解だし、 それが気に入るとどの演奏も好きになるのだろうね。 何でもカラヤンがいるみたいに、何でもアンセルメもいるんだろう。
894 :
名無しの笛の踊り :2010/09/20(月) 18:59:23 ID:rgJYTKss
i r' _,,..r--ヽ. ミ 彡 r.--ヽ. _..-'''' ̄ヽ=r.._ ¥ i .r'' ̄`ヽ=. <(::)>ノ ~"'-._y i i <(:)丿/ヽ.____,,..r'" i i~ヽ.-...i ヽ__.r'( '';; i r'"(~''ヽ 「 ヽ-⌒-' \i > ) / アンセルメ時代のスイス・ロマンド管が来日したら i _...||.-.._ .r-'"/ 自分が出て行ってオーボエ奏者をやっつける i ./_.=:==-ヽ y-.''~ミ i ヽ_,,,.. r"~ i i :ミ~ i .....::::::::/ i~ ヽ ...........::::::::::::' i ヽ-::::::::::::::::::::::::::' :i 丿 ::::::::::::::::' i
アンセルメは喧嘩別れしたストラヴィンスキーに対して、晩年に 「仲直りしましょう。ストラヴィンスキー作品を集めた演奏週間をやるから来てください」って送ったのに 結局、最後までストラヴィンスキーが姿を見せる事はなかった。 この時のアンセルメの心境を想像するとかわいそう過ぎる
ストラヴィンスキーも暇じゃなかったからなあ
でも、手紙ぐらいは書いてやってもよかったじゃん 開始前「ストラヴィンスキー来てくれるかな・・・」 初日「なんだ来なかったのか。あいつも強情だからな・・・ハハハ・・・」 中日「まだ来てないのか?日程が合わなかったんだな。最終日までには来るだろう・・・」 最終日「ストラヴィンスキーは来たか?え?来てない?そうか・・・来なかったか・・・」 かわいそすぎ
898 :
名無しの笛の踊り :2010/09/21(火) 22:15:53 ID:gV5X2n41
>>895 おまい情報の精度が悪過ぎだ。
アンセルメが最後にストラヴィンスキーに手紙を出したのは1966年、
アメリカでのストラヴィンスキー週間に出演したとき。
演奏会が終わったあとで、アンセルメは
「君がわざわざ私を指名して、招待されるようにしてくれたと
主催者に聞いた。ありがとう。
私たちふたりはもう喧嘩を続けるには年寄り過ぎる」
と、病気のため演奏会に来れなかったストラヴィンスキーに書いて送った。
ストラヴィンスキーはそれに対して
「君の手紙に感動した」と返事を出してる。
おまい、
「ふたりは《ペトルーシュカ》の改変のことがきっかけで仲違いした」
とかいまだに信じてるだろ。
喧嘩の原因はストラヴィンスキーが十二音技法を許容する姿勢を見せたからでは?
900 :
名無しの笛の踊り :2010/09/21(火) 22:26:58 ID:gV5X2n41
>>899 そりゃまた新説だな。ネタ元を教えてくれ。
wiki(笑)にそう書いてあっただけだから、よくわからん >長年の友人ストラヴィンスキーとはそれまでも意見が対立しないわけではなかったが、 >十二音音楽批判がきっかけで絶交してしまう。 >ストラヴィンスキーが十二音技法を自作の中に取り入れたことが原因であった
902 :
名無しの笛の踊り :2010/09/21(火) 23:09:14 ID:gV5X2n41
改訂版を使わないような指揮者となんでわざわざ和解しなきゃいかんのよw
904 :
名無しの笛の踊り :2010/10/10(日) 18:33:30 ID:PUBMVrNG
唐揚げ
905 :
名無しの笛の踊り :2010/10/27(水) 01:12:33 ID:trWBB4ZV
豪エロのアンセルメ復刻は網羅的だけど、いちばんの売れ線のラヴェルとストラヴィンスキーだけは 出さないのが悔しい。もうボックス買うかな。
ラヴェルとストラヴィンスキーはもう腐るほど復刻されたからだろ
908 :
名無しの笛の踊り :2010/11/06(土) 11:00:03 ID:EEymb/3H
モノラル録音のが出てるからいいじゃん。
あと復刻が欲しいのがオネゲル 最晩年に録音された典礼風がなかなか手に入らない
お姉ゲル
レコードだったらタダ同然でいくらでも手に入るのに。
ところでアンセルメは白い服しか着なかったのですか?
スカラー波を嫌ってたからね
914 :
名無しの笛の踊り :2010/12/16(木) 20:43:10 ID:/NjREKcW
チャイコの三大バレエ、とくに白鳥の湖はアンセルメ以外では聞く気にならん とにかくくどさがまるでなく、すっきりとした不滅の名演だ
915 :
名無しの笛の踊り :2010/12/18(土) 11:47:56 ID:1hpdwZyX
図書館で借りたグリンカの作品を聞いていたく感動した。 やはりアンセルメは素晴らしい
916 :
名無しの笛の踊り :2010/12/18(土) 14:36:01 ID:aHzGaK4Q
>>914 懐かしいな。子供のころ家にあった「白鳥の湖(ハイライツ)」の中を
見ててアンセルメの写真をチャイコフスキーだと思ってた。
917 :
名無しの笛の踊り :2010/12/18(土) 15:30:56 ID:i7vDXktx
このスレの住人が、アンセルメの数多の録音で一番良いと思うものを教えてください
918 :
名無しの笛の踊り :2010/12/18(土) 18:55:39 ID:tJMvDfS2
>>917 刷り込みでシェエラザード(R=コルサコフ)
919 :
名無しの笛の踊り :2010/12/18(土) 19:06:45 ID:RPEyVy3N
一番できがいいのは「三角帽子」かなぁ 個人的に好きなのはボロディンの2番
920 :
名無しの笛の踊り :2010/12/18(土) 19:30:59 ID:f8Fdll6l
録音の品位含めて、おれも三角帽子
921 :
名無しの笛の踊り :2010/12/18(土) 19:52:21 ID:RPEyVy3N
つーか、「三角帽子」で検索したら、
ちょうど二年前に
>>526 あたりから
同じような会話してるぞw
最近知ったんであまり聴いてないのだが ブラームスの交響曲全集はよかった
923 :
名無しの笛の踊り :2010/12/18(土) 21:23:55 ID:sSuILaA8
ベートーヴェンの交響曲全集もいいよ。
一番じゃないけど、ドビュッシーのペレメリをこの人で初めて聴いた。
あとラヴェルのスペインの時と子どもの魔法も。
>>917 火の鳥全曲版(世界初録音になった1955年OSRと
ラストレコーディングの1968年NPOの2種類あるけど)
>>919 ボロディンはいいよね。
この曲の数多ある録音の中でもアンセルメが一番いいし
929 :
919 :2010/12/21(火) 13:06:29 ID:XaUxxkaj
うん、第3楽章の滔々と流れる幅広い感じとか。 ボロ2にしても三角帽子でも、「きれいだけどちょっと弱い」という アンセルメのイメージを超えた力強さや激しさを感じるので好き。
930 :
名無しの笛の踊り :2010/12/21(火) 19:15:18 ID:ce95zPHW
モノラル ステレオ 両方入れたもので モノラル圧勝っていうものある?
931 :
名無しの笛の踊り :2010/12/21(火) 21:51:54 ID:P921BkHC
>>930 基本どれもモノラルの方がいい。
ステレオの方がいいのはラヴェルぐらい。
三角帽子なんかまるきり違う演奏になってる。
ストラヴィンスキーチクルスはステレオに軍配
933 :
名無しの笛の踊り :2011/02/01(火) 21:13:56 ID:tN26AUbP
, ‐ 、 - ― 、_ .-、.、 /: /: : :/ /: : :\: :ヽ ヽ . / : /:_:_:ィ :.|/: :i : : : .ヽ:ヽ : i |: : /:/__`i :/|: : i!: :.i : : :| :.|n |: :|/fイi.}:/ .!: /iヽ |: : :/|イ| } 貢献度 No1♪ . |:/ ゞ-' fイハ/i :|//:| | 「ヘ |∧ ,、_ ヾニ ' .i//:ノ/‐っ〉〉 |:::ヽ_ ! ノ / : :/〈 ァ彡イ r' ̄: :/r'ァ_,rく /^ヾ 〉 r'´ . ,〈\: :,厂》r≪ ‖: : : :\/ / Y `y》{ `´ ‖: : : __/ .,' あげないと、おちちゃうよ〜! ハ, `V′ /L,: :/,/ ,′ \. ‖ ‐-八_`V´{ / 〉.》、_ __人ヽ}. \_,ノ ,r{./ /^7ァー厂´ \ └/ / ,' ハ, \ノ \__ ' ,/ 「 `ヽ__>'´ 〈 'v___|「 'v___ム マ三||| ミ三三ム マ三|k. `守三ム }三|リ マ三ム |三|| マ三ム rEリ‐h マ三ム,.__ _仄ノ .{ マ三7》.〉 r'┴┘ ィニリ 《 マ气.∧ {ミ==彡'゙ ̄ 》 〉ニ」. ハ ‖|ニニ| ‖ ヘ└‐┘〃
934 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/02/27(日) 09:57:12.37 ID:T/PnRZqa
ファリャも、R.コルサコフももちろん、ドビュッシーもすばらしいと思う。 でも、何時だったか前スレで誰かが指摘していたことだが、あの浮き上がったオーボエは 何とかならなかったんだろうかね。
チャルメラオーボエ
936 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/01(火) 21:39:16.71 ID:wkQd9Wxo
937 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/03/26(土) 10:01:44.15 ID:w1DGWmTZ
去年出た、ファリャ、ドビュッシー、ラベルのライブがいい。特にルービンシュタインを 独奏者に迎えた『スペインの庭の夜』。ルービンシュタインのピアノの美しさ。お薦め。
938 :
名無しの笛の踊り :2011/03/26(土) 11:48:18.30 ID:cHnZxXeU
『白鳥の湖』の良さが分かってきました。 LP2枚分だから、全曲というより流れに沿った抜粋とみなけりゃいけないが。
>>938 当時はあれで全曲というのが慣習だったんだよ
抜粋というのは言い過ぎ
940 :
名無しの笛の踊り :2011/03/28(月) 07:27:40.15 ID:lY1pR1nC
白鳥の湖で唯一の不満が「小さい白鳥の踊り」がカットされてることだ あれだけはどうしても解せない、あれほど有名な曲なのに
941 :
名無しの笛の踊り :2011/03/28(月) 07:40:49.24 ID:GwBv/Nei
1960年代後半にN響の招きで来日し、ファリャ「三角帽子」ストラヴィンスキー「火の鳥(組曲)」ブラームス「交響曲3番」などを東京文化会館でやった。
942 :
名無しの笛の踊り :2011/03/28(月) 10:29:15.14 ID:Ox4Yyg9F
ステレオ初期、ロシア物といえばアンセルメのレコードがベストでよく売れた 志鳥栄八郎がレコ芸でフランス物とともにたえず推薦盤にしていた
>>942 >志鳥栄八郎
ああ、おれもだまされたよ、ちくしょー。
でもまったくの無駄というわけでもなかった。
お値段以上、志鳥
テスト
946 :
名無しさん@お腹いっぱい。 :2011/04/03(日) 09:49:36.99 ID:L/lV11wl
アンセルメのレコード欲しいです。
ベルリンフィルを指揮したベト全が欲しいです
あれはレア盤中のレア盤だからな。
聴いたことある人は・・・アレだね・・・
ああ、アレ…だな…
Allez!
953 :
名無しの笛の踊り :2011/04/19(火) 13:53:10.38 ID:my+XpSJq
アッー
954 :
名無しの笛の踊り :2011/04/19(火) 15:23:21.47 ID:2KCtCPaz
スイス・ロマンド管弦楽団は録音操作によるオケだった。 来日してその正体がバレたのは有名。
>>954 当時の日本人が、フランス系のオケ特有の軽い音に慣れていなかったのも
評価が悪かった一因。
いくらDECCAの録音が優秀でも、駄演を秀演には出来ない。
スイスロマンドには点の辛いカルショーも、アンセルメの耳の良さには
自伝の中で舌を巻いている。
晩年のアンセルメのワガママぶりには怒ってるけど。
来日はアンセルメが半引退状態にあったときだから、
あれでデッカ録音で聴く全盛期とくらべてもねえ
>>955 >自伝の中で舌を巻いている。
あれは山崎浩太郎氏の翻訳があまりにデタラメなんで、原文を読むまでは鵜呑みにできないw
コータローのは翻訳でなくて幼稚園児の作文だよ。
それは言いすぎ。
959 :
名無しの笛の踊り :2011/04/19(火) 17:41:20.07 ID:Xn052ulK
アンセルメヲタだった志鳥栄八郎でさえも来日コンサートを酷評していた ちなみに日本各地のコンサートも志鳥が一緒につきあった レコ芸の仕事のため
>>956 カルショーの自伝を原書で読んで引用したヒトも
似たような表現してたけどね。
961 :
名無しの笛の踊り :2011/04/19(火) 19:20:34.26 ID:Q+B9zQRQ
アンセルメ/OSRのベートーヴェン、軽やかで分離の良いオケの響きが、新鮮でお洒落ですね!! こういうベートーヴェンがあっても面白いですよ、モントゥーの剛毅、ミュンシュの熱狂とは異なる、アンセルメの瀟洒。 クリュイタンスがシューリヒトとオケを交換して、BPOではなくコンセルヴァトワールと全集録音していたら、こんな感じの仕上がりになっていたのかも。
アンセルメのブラームスもなかなかいいんだよな。
アンセルメにベートーベンやブラームス録音させたデッカもえらい。 大手レーベルなら絶対やらなかっただろう。
功労者だからね。 アンセルメがいなくなってデッカはとても困ったらしい。 余人をもって代えがたいというか、レパートリーに穴が空いちゃう。 デュトワが見つかってデッカは安心したとか。 アンセルメはギャラが安かったので、利益出てたみたいね。 ドル箱だから、断れなかったというのが真相のよう。 ソースはカルショウなんだけどw
>>964 ギャラが安かったのはアンセルメじゃなくて、スイスロマンド。
それに、断れなかったのはDECCAの重役ローゼンガルテンがスイス人で
スイスロマンドとアンセルメをおおいにヒイキしたから。
君はカルショーの何を読んだんだ?
966 :
名無しの笛の踊り :2011/04/23(土) 09:35:39.55 ID:DeXDUkrZ
アンメルツ
967 :
名無しの笛の踊り :2011/04/23(土) 10:33:49.80 ID:EQtzaQw7
アンチェルめ
アンセルメって言うのはね ケーキとクッキーのあいの子ちゃん
970 :
名無しの笛の踊り :2011/04/24(日) 13:27:32.51 ID:af0ngi3j
ルマンドは美味しい
生はともかく録音でのドビュッシー、ラベル、その他舞踏音楽等の フランス、ロシア物に関してはいまだにアンセルメを超えるものはない。
>>971 ロシアものに関してはアンセルメとスヴェトラくらいしか録音してない曲も多いかも
973 :
名無しの笛の踊り :2011/04/25(月) 00:13:55.60 ID:IkoSsrRb
アンセルメーッ!
>>971 録音年代をさかのぼればさかのぼるほど良い
来日演奏会の幻想の録音聴いたけど、結構良いじゃん これでダメっていう人はよっぽど偏屈か、ウィーンフィルの来日ばりに期待し過ぎてた人だわ
977 :
名無しの笛の踊り :2011/04/27(水) 22:55:26.26 ID:qSk6jbSO
もっと来日ライヴ出ないですかね?
1
979 :
名無しの笛の踊り :2011/04/29(金) 11:29:36.96 ID:GB1JAGZB
揚げ物
980 :
名無しの笛の踊り :2011/04/30(土) 09:02:06.46 ID:j7k9Wm3v
浪漫度
( ^ω^)
982 :
名無しの笛の踊り :2011/04/30(土) 10:51:06.25 ID:zmt7MxwL
ぬるぽ
983 :
名無しの笛の踊り :2011/05/01(日) 11:05:53.00 ID:nLrsZcGi
ロマンドはヘタウマ
984 :
名無しの笛の踊り :2011/05/02(月) 00:24:26.75 ID:KZ3Kvyio
エソテリックやDECCA Legendsの恩恵を被ってない録音に関してはどのCDが一番いい音なんだろう 特にドビュッシーとラヴェルは再発多すぎてもうわけがわからん
豪エロクエンスの復刻シリーズ、さすがにいちばん売れ線のストラヴィンスキーとラヴェルだけは出しやがらねえな。
今まで散々出したからだろ
そうだね。 豪エロクエンスの復刻シリーズは、アンセルメに限らず、 むしろマニアックな線を狙ってる印象が強いな。 え、これ復刻するのかよ。みたいな。
アンセルメとは話題が離れるけど ミュンヒンガー&PCOのリスト交響詩集なんてのも復刻するんだろうか。。。 (これはまだCDが出てない) アンセルメので復刻出して欲しいのは最晩年のオネゲルの典礼風とか