1 :
名無しの笛の踊り :
2006/11/27(月) 03:34:41 ID:qEC7jApH 再度語りましょう。
2 :
名無しの笛の踊り :2006/11/27(月) 03:36:05 ID:wiSPZhxq
3 :
名無しの笛の踊り :2006/11/27(月) 03:55:31 ID:mUEYLt0H
指揮、チェンバロ、オルガン、ヘンデル、その他。何をお望みで?
4 :
名無しの笛の踊り :2006/11/27(月) 04:04:11 ID:gHNe8ydt
>>1 せっかくならリヒターの「明」と「暗」、
あるいは「得手」と「不得手」、「功」と「罪」について
「音楽文筆業者の決り文句や、それにマインドコントロールされた
ような、まったく主体性のない賞賛を可能な限り排除して」
語りたいものですな。
5 :
名無しの笛の踊り :2006/11/27(月) 05:31:49 ID:qqr5r1cS
やっぱ、チーズ味がNo.1かな。
6 :
名無しの笛の踊り :2006/11/27(月) 21:57:49 ID:qEC7jApH
マタイの新盤最近買ってみたんですけど結構いいですね。 演奏が濃厚になってて。ネットで評判は悪いですけど、結構 気に入ったかも。
7 :
名無しの笛の踊り :2006/11/28(火) 01:45:00 ID:jQJetHcU
リヒターのマタイは不滅。
8 :
名無しの笛の踊り :2006/11/28(火) 04:49:17 ID:oP3pRzHa
服上司だったんでしょ
9 :
カール :2006/11/28(火) 20:37:28 ID:jQJetHcU
リヒターはもう語ってはいけないんですか?
10 :
カール :2006/11/28(火) 20:38:03 ID:jQJetHcU
リヒターってもてたの
11 :
カール :2006/11/28(火) 20:39:05 ID:jQJetHcU
?付け忘れました・・。
12 :
名無しの笛の踊り :2006/11/28(火) 21:18:54 ID:jQJetHcU
上げ
13 :
名無しの笛の踊り :2006/11/29(水) 15:43:36 ID:OdsAqPBp
もう過去のひとなんかね・・・。
結局
>>1 は立て逃げかよ・・・
>>1 はリヒターの芸風が本当に好きなのか
それともリヒターを誉めそやす文章が好きなのか
まったく怪しいものだ。
こんな人間ばかり増えたとなれば、あの世でリヒターも
さぞや苦りきっていることであろう。
15 :
リヒター不滅 ◆IAYYOHQlZs :2006/11/29(水) 21:40:49 ID:OdsAqPBp
リヒターのG線上のアリアってどう?
16 :
名無しの笛の踊り :2006/11/30(木) 16:19:38 ID:Oduh5Hun
age
17 :
名無しの笛の踊り :2006/12/03(日) 01:40:37 ID:XLpAkZuF
上げ
18 :
名無しの笛の踊り :2006/12/05(火) 22:21:37 ID:J+0TU3eI
マタイ新盤のせいでリヒターって評価落ちてる?
19 :
名無しの笛の踊り :2006/12/05(火) 22:45:21 ID:sDlSDMPD
ヨハネが秀逸といえよう皿
最後の来日公演で、目白の教会で開演3時間前から 待っていて、会場入りの際に「こ、こんにちわ」と会釈 だけをした。 あの時、なぜ握手やサインを貰わなかったんだ! ぁぁぁぁぁ
この人教会的にはプロ、カソどっちだったんだろうね。
プロテスタント 父は牧師だし
>>23 d
バッハをたくさんやったのは新教っぽいが、
旧教の街ミュンヘンだからどっちかなあと思った。
リヒター自身はバッハを教会から世俗に引っ張り出した人だし
どっちにしろ教会の枠に収まっていないと思うけどね。
>>24 狂信的カトリック信者だったブルックナーもやってるしね。
作曲家と演奏家の宗教宗派の相違はそう関係ないのでは。ズビン・メータなんてゾロアスター教だしバーンスタインはユダヤ教 リヒターが録音したかったレーガーもカソリック信徒なのにプロテスタントのコラール編曲している
27 :
マタイ厨 ◆v00wjPzS8M :2006/12/07(木) 16:16:47 ID:AIhsJk0W
リヒターのマタイ新盤は良いね。
気になったのですがリヒターって、菜食主義なんでしょうか。
クラシックを聴く様になったきっかけが、4年前に買ったリヒターのチェンバロ協奏曲集とは、人前ではとても言えない。
30 :
名無しの笛の踊り :2006/12/14(木) 12:09:41 ID:zqQNJP2t
リヒター信者ですが、マタイだけはシュライヤー、ロッチュの来日公演のほうが上だと思ってます。 CDないけど、このエアチェックしたテープは墓までもって行きます。
>>30 生体験は強烈だから。
人によってはそれがリリンクだったり、コルボだったりすると思うよ。
>>29 恥ずべきことではないよ。だけどそのきっかけ、感動を言葉にできなきゃだな。
君の入門話には大いに興味あるね。スレ盛り上げるためにもレスしてほしいものだ。
32 :
名無しの笛の踊り :2006/12/14(木) 21:43:59 ID:e7YlzLzW
クラシック聞くきっかけはリヒターのマタイ旧盤です。
33 :
名無しの笛の踊り :2006/12/14(木) 22:55:22 ID:z2zrEdOC
BCJの鈴木雅明氏も、若かかりし時にリヒターの「マタイ」「ミサ曲ロ短調」などを、 LPレコードの溝がすり切れるほどくり返し聴いたとNHKーFMで言っていた。
初マタイがリヒターだった 71年のやつ
初リヒターは、麻布張りのレコードケースが欲しくて買った、 ブランデンブルグ協奏曲(全曲)だった。 次はマタイ旧盤→ミサ曲ロ短調→そしてコンプリートへ
36 :
名無しの笛の踊り :2006/12/15(金) 12:03:33 ID:0A6gWL0x
アルヒーフの布張りLPレコードケース、なつかしいですね。 中に詳しい録音データのカードも入っていましたね。 中袋から盤を取り出す時、独特のにおいもしました。 今もリヒターのCDを聴く時、あのにおいを思い出します。
37 :
名無しの笛の踊り :2006/12/15(金) 12:29:56 ID:vZcpIOao
ハンス・リヒター
38 :
名無しの笛の踊り :2006/12/15(金) 22:22:31 ID:2fp9knpD
リヒター上げ
39 :
名無しの笛の踊り :2006/12/17(日) 21:56:08 ID:nuctevNJ
「伝説のクラシック ライヴ」(TOKYO FM出版)という本の70〜71ページに、 「日本に『バッハ・ルネサンス』をもたらしたリヒターの究極の名演」と 題して載っている。
40 :
名無しの笛の踊り :2006/12/20(水) 22:10:53 ID:b9AO20tu
リヒターってシュッツの作品も録音してたんですか?
41 :
名無しの笛の踊り :2006/12/20(水) 22:45:23 ID:p3zOEeOU
>>40 録音で残っているのはシュッツ「ムジカーリッシェ・エクセークヴィエン」のみ(CDが
ある)。
しかしリヒターの手兵とも言えるミュンヘン・バッハ合唱団は、そもそもはミュンヘ
ン・ハインリッヒ・シュッツ合唱団と呼ばれ、数多くのシュッツの合唱曲を演奏した。
リヒター自身も、少年時代にドレスデン聖十字架教会聖歌隊に入っていた事から、シ
ュッツの音楽を数多く演奏したと思われる。
テルデック時代の音源も含めたコンプリートって出ないかな・・・・
43 :
名無しの笛の踊り :2006/12/23(土) 23:27:33 ID:P/pNw2eQ
このスレ参加者で、リヒター/ミュンヘンバッハのナマを体験した人はどのくらいいるのだろう。
「マタイ受難曲」「ミサ曲ロ短調」のナマを体験した。
それは、生命・魂の燃焼とも言える名演だった。
>>30 氏はリヒターより上の演奏があったと書いているが、私にとってはリヒターを上回る演奏は
ない(シュライヤー、ロッチュにも行ったが)。人それぞれ感性が異なるから致し方ない事だが。
>>43 オレは最後の来日公演の、オルガンとチェンバロの独演会だけです。
この演奏会は当時、FM東京で放送され、エアチェックテープを今は
CD-ROMに焼いて、大切にしています。
マタイ体験は、羨ましい限りです。
45 :
名無しの笛の踊り :2006/12/24(日) 04:54:46 ID:zDRsq7/h
>>44 さんへ(from
>>43 )
1979年2月、リヒター単身来日の時ですね。
私も東京の全公演に行きました。
TDKからCDで発売もされていますね。
最近の演奏家では得られない、スケールの大きい演奏でした。
46 :
名無しの笛の踊り :2006/12/29(金) 11:19:29 ID:RRfocMWU
>43 30だけど、レコパルに連載されたリヒター漫画まで大事に取ってる信者です。 それでもロッチュ、シュライヤーのマタイだけは譲れんので許してくだされ。
47 :
名無しの笛の踊り :2006/12/29(金) 23:23:12 ID:wXOGbuCd
>>46 (
>>30 )
許すの許さないのと言ってるのではありません。
>>43 にも書いたように「人それぞれ感性が異なるので云々」という事です。
ただ、リヒター/ミュンヘンバッハのナマ体験はあるのですか?
リヒター信仰を永年続けてきたものです 78年?のゴールドベルクライブのCDを聴いて考えが覆されました 数百回?ともいえるミスタッチ。 この人の精神状態は…?とも思えるほどですた
49 :
名無しの笛の踊り :2006/12/30(土) 10:47:58 ID:/srHLzpf
>>48 1979年来日時、石橋メモリアルホールでのライブ録音ですね。
あの時のリヒターは、1969年ミュンヘンバッハとの初来日時の精悍さは消え、ずいぶん
やさしい感じになった印象でした。
後でわかった事ですが、来日の数年前に網膜剥離の目の手術をし、失明の危機もあった
ようで、精神的にだいぶ痛手を被ったようです。またよく言われているように、古楽器
演奏が主流になりつつある時で、自分の演奏様式にある種の迷いもあったようで、そう
した事がかつてのリヒターからは思いもしないような演奏になったのではないかと思い
ます。
でも基本的にはスケールの大きいバッハで、「腐っても鯛」ならぬ「衰えてもリヒター」と
言えるものでした。
※Goldbergはドイツ語なので「ゴールトベルク」で「ゴールドベルク」ではありません。
体調不良と迷いは別だろ 信者はイタイな あのCDはお蔵入りにしたほうが良かったと思う
>>49 >※Goldbergはドイツ語なので「ゴールトベルク」で「ゴールドベルク」ではありません。
どうでもいいことで得意になれて羨ましいっw
52 :
名無しの笛の踊り :2006/12/31(日) 04:41:30 ID:QOfvGySY
俺、「マタイ」は58年?59年?録音の旧盤しか持ってないけど・・・ その後2回録音してるんだよね? 東京文化会館でのライブ録音と、 1回目と同じくミュンヘン・ヘラクレスザールでのセッション録音。
53 :
名無しの笛の踊り :2007/01/01(月) 00:07:06 ID:/CBVs0Du
>>51 「どうでもいいこと」とカキコした事自体、気にしている証拠。
まさにミイラ取りがミイラになった典型だな。
改めて聴いてみるとロマン派の人だな。 偶然だが、昨日「「アーノンクールとコンツェントゥス・ムジクス」という本での リヒター評がやはり「ロマン主義化されたバロック」ということでやはりなぁと思った。
55 :
名無しの笛の踊り :2007/01/02(火) 01:31:30 ID:OzLGkTZk
リヒターとベルリンフィルによるモーツアルトの40番はどこかでCD化されて いますか。LPで持っていたのでCDで買い直したいのですが...
56 :
名無しの笛の踊り :2007/01/02(火) 12:19:48 ID:J93+6G66
57 :
名無しの笛の踊り :2007/01/02(火) 15:19:41 ID:wi1muYbX
マタイの58年盤の動画ってないんですかね? もしあったら見たい。
59 :
名無しの笛の踊り :2007/01/03(水) 06:26:14 ID:7EPSJbzd
リヒターの演奏様式は、昨今では古いと言われている。 バッハも晩年は作曲様式が古いと言われ、没後100年のメンデルスゾーンが「マタイ」 を演奏するまでは、全くと言っていいほど忘れ去られていた。 両者とも目を患ったところも共通している。 リヒターは、結果的にあたかもバッハの歩んだ道をたどっていたようだ。 でもリヒターのバッハは、バッハ演奏史上に確固たる足跡を残した事は事実だ。
プッ
61 :
名無しの笛の踊り :2007/01/05(金) 18:51:03 ID:scIoePtA
ここで放屁すな(怒
あれだな、 ここにいるヲタはイタいよなー リヒターは好きだが・・
64 :
名無しの笛の踊り :2007/01/06(土) 01:57:17 ID:eZIO8bYQ
リヒターは俺も好き♪
name_grade
66 :
名無しの笛の踊り :2007/01/10(水) 00:01:41 ID:IZkgfGdW
>>46 そのレコパルとやら、発行年月日はいつですか?
67 :
名無しの笛の踊り :2007/01/10(水) 01:52:25 ID:cHNVcd8W
リヒターって棒の振り方せまくない?
68 :
名無しの笛の踊り :2007/01/13(土) 11:26:27 ID:f5yrrLJs
子音字が2つ重なると前の母音は短母音 ドイツ語の授業の一週間目に習うこともおぼつかない人が ドイツ語の発音はこうだと説教するのを見てしまったw
棒の幅狭いかな? 映像みたかぎりじゃ、そう思わないけど。 ああいう節度ある振りって、なかなか難しいんだけどね。 いや、節度ある振りで演奏者を引っ張るのは、かな。
72 :
名無しの笛の踊り :2007/01/14(日) 15:00:22 ID:NQsST/H1
やっぱりマタイの新盤はださないでほしかったな。
初めて聴いたバッハがリヒターの管弦楽組曲。 とにかくドイツ的というかゆっくりしたテンポの重厚なイメージで、しばらく バッハは聴かなかった。 ようやくバッハを好んで聴くようになったのは、古楽器の演奏に触れてから。
74 :
名無しの笛の踊り :2007/01/19(金) 20:27:37 ID:remcjSt6
リヒターのカンタータは最高。
75 :
名無しの笛の踊り :2007/01/20(土) 17:12:59 ID:IEpcoqSx
リヒタも すごいけど ミュンヘンバッハに参加した楽員がイイ ビルグラム女史スゴイ
76 :
名無しの笛の踊り :2007/01/21(日) 00:54:00 ID:1IZuNXbi
BCJもリリングも、カールリヒターのバッハの前には色あせてしまう。 何度もコンサートやCDで聞いていても、なんか説教くさくて作為を感じてしまう。 リヒター聞いてると、なんか合唱団も無心でバッハのことしか考えてない感じ。 アマチュアだからな? アマチュアを訓練した合唱団の方が、こころに響く。
77 :
名無しの笛の踊り :2007/01/21(日) 10:49:34 ID:0jND3AF2
>>76 リヒターがインタビューで以下のように言っていた。
「プロのコーラスと言っても、コーラスを歌おうというプロというのは、はっきり言
えば、ソリストになりたかったけれどなれなかった人々であるわけで、いわばソリス
トのなれの果てでしょう。プロのソリストになるように教育された人の声は、コーラ
スの声として必ずしも最上の望ましい声とは言えないと思うのです。むしろ、俗に言
うアマチュアの方が、はじめはおっかなびっくり歌っていますが、一生懸命に勉強も
しますし、虚心に全体にとけ合おうと努力もします。全体的にひとつのまとまった合
唱団を作り上げることが可能になるわけです。私は合唱団をこれだけ仕込んでいます
から、もう単にアマチュアとは言えないと思うのです。」
58年版あたりの音は、この合唱団でなければ出せなかった音であるのは確かだな。
アマチュアといっても、日本のプロ合唱団より比較にならないほど 上手いのは確かだな
>>76 ロ短調ミサを聴くと「この人たち(合唱団員)ほんとに祈ってるよ!」
って、いつも思うんだよねえ。「絶対、全員クリスチャン!」って
思う。実際、そうだろうけど。。。。
まぁ下手だけど
上手く歌うことと心を込めて歌っていることとは別だ セ×クスだってそうだろお前ら
でも、人に聞かせるものは上手でなければならない とはよく言われるけどね。 「心があればいいじゃないですか?」と言おうものなら たいへんけんあくなじたいになります。
84 :
名無しの笛の踊り :2007/01/22(月) 12:39:54 ID:E04nFgDA
合唱と言っても、バッハの宗教曲の場合、上手プラスひたむきさが必要なんだよね。 いくらプロの寄せ集めで技術的には最高でも、ひたむきさが無い「お上手」な演奏は いままでたくさん聞いてきた。 ミュンヘンバッハって、発声から徹底的に教会風だし、変なビブラートも聞こえない。 何十年もアマチュア合唱団で、バッハを歌ってきたけど、そのへんは凄いと思う。 たいてい、おばさんたちのビブラートで音が濁ってしまいがちなので。 BCJって、合唱団が上手すぎて余裕で歌ってるのがなんかいやだ。
リヒター、牧師の息子だしね。 やっぱ指揮者がよくないとだめだなあ
>>84 さすがBCJの合唱が上手すぎると感じる人の意見だ。
87 :
名無しの笛の踊り :2007/01/25(木) 04:43:54 ID:eYzCozEG
BCJって聞いた事あるけど、上手くもなんともなく、無味乾燥という印象だった。 ステージから伝わって来るものが無かった。 このリヒターのスレで出す事自体、リヒターに失礼な気がする。
89 :
名無しの笛の踊り :2007/01/26(金) 18:43:48 ID:JsFuim8d
BCJとリヒターだったら甲乙つけ難いなぁ
90 :
名無しの笛の踊り :2007/01/27(土) 03:13:04 ID:qIdRKVv4
ジャケット捨てるのって変?
91 :
名無しの笛の踊り :2007/01/27(土) 03:25:23 ID:d7yPkR6Y
>>90 君の死後、家族がCDを売る事まで配慮するならそいうがんがえはまず思い浮かばない。
>>90 マルチうぜんだよ
877 名前: 名無しの笛の踊り Mail: 投稿日: 07/01/27(土) 03:14:49 ID: qIdRKVv4
ジャケット捨てるのって変?
967 名前: 名無しの笛の踊り Mail: 投稿日: 07/01/26(金) 23:14:25 ID: JsFuim8d
ジャケット捨てるのって変?
リヒターと他のバッハが明らかに違うのは、一音一音全てに何らかの意味、 あるいはバッハが込めた意味を必死に探り、表現しようとしているからだ。 ソリストや合唱も、リヒターに引き込まれるように演奏している。 だから我々も引き込まれるように聴いてしまう。 リヒターに最も近いのが、グールドだと思う。 グールドも一音一音意味を 探りながら弾いているようだ。だからゴルトベルク一つで世の中を変えたんだ。
>リヒターに最も近いのが、グールドだと思う。 へーーーえ(・v・) >だからゴルトベルク一つで世の中を変えたんだ。 ふーーーん(・v・)
>>93 禿げ同!!
自分もリヒターの演奏には何か特別なものを感じていたけど
あなたの文章を読んでその理由がわかりました。
>自分もリヒターの演奏には何か特別なものを感じていたけど w >あなたの文章を読んでその理由がわかりました。 呵呵大笑
97 :
名無しの笛の踊り :2007/01/28(日) 23:13:50 ID:FHvLJUwW
↑メル欄読もうぜ
99 :
名無しの笛の踊り :2007/01/28(日) 23:23:39 ID:ypNaGSxe
ご立腹のようだからマジレスするよ きみらみたいな浅薄な聴き方されたら 草葉の陰でリヒターが嘆いてるだろうよ きみらのために命削って演奏したんじゃないってな(怒)
演奏家なんて、リスナーのこと考えてひいてるやつは少ないよ。 頭では考えてるかもしれないが、いざ音楽と向き合おうとすると 結局は、自分対バッハ という世界に入っていく。 だから、そんな目くじらたてることじゃないって。 もちつけよ>>99
>>99 >>100 なぜ人は表現するのか、演奏するのか、言葉を発するのか、文を書くのか。
皆、自分が考えていること、理解したこと、感じたことを相手に伝えたいため。
ゆえに、演奏者の独我論は成立しない。 ウィトゲンシュタインでも読んでたら。
表現者は、自分のために表現するのはアマであって、決してあるレベル以上には
到達しない。 自分の心の内を少しでも理解してもらうために、研鑽を積む。
リヒターはプロ中のプロである。 リヒター以外の誰が、「バラバを!!」
から「なんという刑罰!」のコラールの表現に達したのか。
そして少しでもリヒターの演奏に感じ入ったら、それがどうであれ、
リヒターは必ずうれしく思うに違いない。
104 :
100 :2007/01/30(火) 21:43:08 ID:pIy16u5A
言葉が足りなかったな。 演奏者は聴衆のことを考えない、これは音楽に関ることを 聴衆の好みによって変えることはしないという意味。 音楽に向き合うときは、個人として向き合うのは間違いない。 そして、個人としての世界を深く追求するとき そこではじめて超個人的な世界が顕現するのだろう。 それをリヒターはうれしく思うだろうし、我々も深く感動する。
>>104 表現者が個人として表現する、表現する世界を追及するなどというのは
その字義通りではありえない。 なぜならば、リヒターのようにバッハの
楽曲の表現するなら、バッハという(すでにこの世にはいないが)他者の
生み出した作品を演奏するわけであって、すでに個人ではない。 また
そのバッハも、個人の力だけで自分の作品を生み出せたわけではない。
西洋音楽というバッハに至るまでのきわめて長い技巧、技術、理論追求
の結果を吸収し、大輪の花を咲かせたのである。
よって成熟した表現者は、それが音楽であれ、言語であれ、絵画であれ、
あるいはダンスであれ、何であれその表現する手段の進歩、進化の
長い歴史の中に存在する一人として、自らを認識するのであって、
それが認識できるまで到達していない人間が、他者との関係を開眼
できずに、個性や、個人としての表現(?)などという言葉を
用いる場合がある。
儲キモッ リヒターが嬉しく思うだのなんだのとまあ、
隔離スレですから(・V・ )
>>108 それブラームススレのほうに貼っちゃったけど、何日か前ブル4聴きながら、
ブル5・9とかドイツ・レクィエムの録音もあればいいのになぁ、と思ってたら
突然ドイツ・レクィエムしかもDVD!が来たので自分でもびっくりしましたw
110 :
名無しの笛の踊り :2007/02/02(金) 23:33:56 ID:Xg5Q44mf
キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!!!
111 :
名無しの笛の踊り :2007/02/02(金) 23:34:26 ID:Xg5Q44mf
キタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━!!!!!
112 :
名無しの笛の踊り :2007/02/06(火) 01:24:04 ID:s1qkrbSn
早く来日公演のマタイDVD化してほしいな。
113 :
名無しの笛の踊り :2007/02/07(水) 04:56:30 ID:Hi3autwp
>>112 「ミサ曲ロ短調」も。
NHKに原盤があると思うので、NHKエンタープライズにリクエストしよう。
既にカラヤン/ベルリンフィルやベーム/ウィーンフィルなどの来日DVDが出てるし。
電話攻勢すれば実現するかも。03-5478-0780
114 :
名無しの笛の踊り :2007/02/09(金) 10:28:57 ID:+ShpaESy
リヒター初心者のグールドオタクですが、ちょっと、お聞きします。 リヒターとグーグルードってほぼ同時代に活躍したバッハ・スペシャリスト って感じがするのですが。お互いの演奏をどう思っていたんでしょうかねぇ。 リヒターのグールド論、グールドのリヒター論、あまり、見たことないですが、 ものすごく、興味、あります。
115 :
名無しの笛の踊り :2007/02/09(金) 13:33:11 ID:2uSAMnMm
>>114 幾何学的に言えばねじれの関係と思われ
同じ時代を生きたバッハ演奏家ではあるがそれ以外に共通項は無い
平井堅と氷川きよしが一緒にならないのと似たようなもの
116 :
名無しの笛の踊り :2007/02/09(金) 16:26:14 ID:+ShpaESy
そうですか。(平山堅=リヒター、永川きよし=グールド?)
117 :
名無しの笛の踊り :2007/02/09(金) 22:37:52 ID:s3+vgzIR
>>112-113 心からそう願いたいのはやまやまだけど、如何せん、映像が残ってないのだから
どうにもならない。この時代(60年代末〜70年代初頭)のはことごとく消去されて
しまっている。無念。
>>116 どっちがどうと言うのではなく、リヒターとグールドには接点が何も無いってこと
どちらもアプローチは異なれどバッハの真髄に迫っていると語った人もいたが
今となってはセピア色の演奏史の一ページ
119 :
名無しの笛の踊り :2007/02/09(金) 23:34:15 ID:WczHY2LB
映像は残ってるはず。マタイのは。
>>119 DVDあんぞ。演奏はともかく、映像は悪趣味。
リヒターはやっぱり、人文主義的なバッハだよね・・・マタイも、今の古楽器の演奏と較べれば
ギリシア悲劇のようにドラマティックだし。それを悪く言われてしまうが、俺はそこが好きだ。
121 :
名無しの笛の踊り :2007/02/10(土) 01:39:24 ID:cxWNpuHp
来日のやつです
>>121 あ、スマソ。映像はNHKが持ってるはずだが・・・発売は無いだろうな('A`)
▲■■■_____ |_____ ■\】 | ● ● ▼⌒ | / (_人_) ノ / // ノ||||||||||||| \\ \ < 保守なのだ! ( /―――――――\ヽ )  ̄  ̄
124 :
名無しの笛の踊り :2007/02/13(火) 01:11:52 ID:ZTzfwUHt
58年の録音のマタイって冒頭合唱のコラールにオルガンが 入ってないような気がするんだけど、どう?
>>114 グールドはリヒターを結構評価してた
何処で読んだか忘れてしまったが...どっかでみた
逆は知らないなぁ・・・
リヒターってなんか質素な聖人みたいに思ってたけど実際はかなりのエロおやじっぽいな。 DVD見ててそう思った。合唱団もかなりかわいい子ばかり選りすぐってるし、ミュンヘン・バッハ ・ハーレム状態だったんじゃねえの。まあバッハが嫁2人に20人くらい孕ませるほどの ものすごいヤリチンだけどなそもそも。
>>126 アフォですか?
当時はそれが普通です。
歴史とかちょっとは勉強するといいですよ。
ヨーロッパもかなり最近まで多産多死なんだよな。 まあ、あれだ、バッハの子供のうち何人がまともに育って 家庭を持てたかということを考えれば簡単に分かる話だが
>>128 一概にどうと言うより、ケースバイケースだろうかと。
大バッハの家庭は多産多死だが息子たちの家庭は少産少死だし、
父モーツァルトもどちらかと言えば多産多死。
時代はどうであれ家の経済状況のほうが大きいかと。
130 :
名無しの笛の踊り :2007/03/09(金) 15:17:12 ID:cYXPsmIc
塔で「ユニバーサル・グループ」の一部指定盤(国内盤)のみがオフプライスだった から、 リヒター 「マタイ」(1958)・「ヨハネ」・「ロ短調」・「クリスマス・オラトリオ」 全4セット購入してきたよ。 週末はこの4セットでマラソン試聴します。 試聴記は後日に・・・、有意義な週末を過ごせます。
79年のオルガン演奏会の時にいました。東京カテドラル教会。 CDになってる。ただし2月23日だったかは忘れたけど。 本番前にオルガンいじってしまいました。どんな音出るのかな、って。 間接タッチしたんですねw エッ? スタッフだったんです。だから席で見たのじゃなく立って見てました。 石橋メモリアルのは知らない。
132 :
名無しの笛の踊り :2007/03/11(日) 12:12:26 ID:jELNOjDS
>>131 スタッフというと、当時の招聘元の「日本音楽芸術社」の方ですか?
>>132 社名は知りません。親戚なので手伝っただけなんです。
そのころあまりリヒターのことも知りませんでした。
演奏の後盛大な拍手の時、オルガンのところから見下ろすリヒターの姿は
憶えています。
バッハの『ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ全集』をカール・リヒター&レオニード・コーガンのCDを購入しました。 まったくもって素晴らしい演奏です。シェリングとヴァルヒャ盤は高いので手が出ませんでしたが、他にスークやグリュミオー盤を 購入して聴いてみましたが、自分の好みではありませんでした。 そこへ行くとコーガン、リヒター、この最高の組み合わせは何ともいえません。神の計らいです。 指揮者以外のリヒターの演奏ではオルガンのCDも聴いていますがこれもまた素晴らしく愛聴盤のひとつです。 もちろん、ミュンヘン・バッハ合唱団・同管弦楽団の演奏は最高です。できれば生で聴いてみたかったです…… 残されたCDやDVDは人類の遺産のひとつではないでしょうか。
135 :
名無しの笛の踊り :2007/03/12(月) 08:54:08 ID:/3oJ5sUk
136 :
名無しの笛の踊り :2007/03/12(月) 15:58:47 ID:IUNp56Y9
>>134 1969年のリヒター/ミュンヘンバッハの来日を生で聴きました。
「マタイ」「ロ短調ミサ」の2曲でしたが、それはそれは、もうこの世のものとは思えない
凄い演奏でした。
あの時のような感動を与える演奏は、もう時代的にも触れることは出来ないでしょう。
>>136 う、羨ましいです……
しかも、マタイとロ短調ミサですか!
バッハ『ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ全集』=カール・リヒター&レオニード・コーガンの続きですが、スークやグリュミオー盤と聴き比べてみて分かったことは、演奏者が違うだけでこうも曲が変わってしまうのか、ということでした。 カール・リヒター&レオニード・コーガン、最高の組合わせでした。もう生で聴けないと思うと少し残念ですが、残された録音は間違いなく歴史的名演だと思います。
ちなみにシュナイダーハンとコーガンを聞き比べた人いる? リヒターだとシュナイダーハンのほうが相性良さそうだし、体調崩す以前の録音だよね確か?
141 :
名無しの笛の踊り :2007/03/17(土) 23:03:12 ID:J968yIte
みなさんのリヒターで「カンタータ」のお薦めは何ですか?
202番
143 :
名無しの笛の踊り :2007/03/19(月) 11:07:35 ID:NHtnTAK8
リヒター指揮のバッハで一時代を築いたE.ヘフリガーが、17日に亡くなった。 マタイ・ヨハネのエヴァンゲリスト、ロ短調ミサでのソロは天下一品だった。 1969年4月〜5月には、リヒター指揮のミュンヘンバッハと来日し、この3曲と 数曲のカンタータを日本でも演奏した。そのコンサートは今なお伝説の名演と して語られている。 リヒター無くして、ヘフリガーのバッハは語ることが出来ないだろう。
>リヒター無くして、ヘフリガーのバッハは語ることが出来ないだろう。 ひと括りにして語るのはちょっと乱暴かと。ヘフリガーに失礼だよ。 ところで数曲のカンタータって具体的には何番?
145 :
名無しの笛の踊り :2007/03/19(月) 11:51:18 ID:NHtnTAK8
>>144 1969年の来日演奏でのカンタータは、12番・30番・50番の3曲だった。
同じコンサートで「マニフィカートBWV243」も演奏した。
「ひと括りにして・・・」について。
1969年来日時の記者会見で、ヘフリガーはこう語った。
「リヒター氏は、子供の頃から教会聖歌隊(ドレスデン聖十字架聖歌隊)に加わって、
いわばバッハの母乳の中で育ってきたような人です。今をときめくカラヤン氏は何を
指揮しても上手いが、ことバッハにおいてはリヒター氏です。私達がバッハを歌お
うとする場合、リヒター氏をおいては考えられないくらいであり、練習のたびに新
しい解釈とアイデアをもって臨まれるのが、一つの魅力です。」
1969年の来日演奏を生で聴いた者として、リヒターの指揮に心酔しきって歌ってい
たヘフリガーの表情を目の当たりにして、やはり「リヒター無くして、ヘフリガーの
バッハは語ることが出来ないだろう。」と思う。
>>145 ありがとう。ヘフリガーがリヒターの影響を受けていることは認めましょう。
ただ、リヒターは70年以降はヘフリガーをあまり起用していないし、ヘフリガーも90年代まで現役で活動している。
その後のヘフリガーの歩みがリヒターの影響で止まっているとは到底思えない。
147 :
名無しの笛の踊り :2007/03/19(月) 13:12:54 ID:u/w0wZFz
ヘフリガーが亡くなったの悲しすぎる・・。
>1969年の来日演奏を生で聴いた者として、リヒターの指揮に心酔しきって歌ってい
>たヘフリガーの表情を目の当たりにして、やはり「リヒター無くして、ヘフリガーの
>バッハは語ることが出来ないだろう。」と思う。
つまり、
>>145 がどれだけ騒いでも、
それを聴いていない人には、リヒヲタキモスwwwとしか思われない、という事だな
149 :
名無しの笛の踊り :2007/03/19(月) 18:37:23 ID:qyCLxjyG
>>146 確かに70年以降は、リヒターはヘフリガーではなく、シュライヤーを起用している。
レコード会社の事情や、物理的な事などもあったのではないか。勿論演奏上の事情
もあったかもしれない。
ただ旧東ドイツ出身のシュライヤーが初めて西側にデビューしたのは、1960年代に
ウィーンでリヒターが「マタイ」のエヴァンゲリストとしてシュライヤーを起用した
事による。
またリヒターとシュライヤーは、ドレスデン聖十字架教会聖歌隊の先輩・後輩で、演
奏旅行にも一緒に行った経験がある。ある演奏旅行で2人が同じホームスティの家に
泊まった時、リヒターがバスルームから長い時間出て来ないので、シュライヤーが心
配して見に行ったところ、リヒターはバスタブにつかりながらバッハの楽譜を読んで
いたそうである。
「ヘフリガーの歩みが、リヒターの影響で止まっている」とは、私は一言も書いてない。
150 :
名無しの笛の踊り :2007/03/20(火) 00:13:43 ID:hg6u+ApE
ヘフリガーさん・・ご冥福をお祈りします
>>149 つまりヘフリガーはリヒターに諸事情で捨てられてしまったというご意見ですかw
シュライヤーは後輩だし命令し易かったんじゃないの。ヘフリガーのほうがリヒターより年上という事実。
153 :
名無しの笛の踊り :2007/03/20(火) 11:07:43 ID:bUXH1RC5
155 :
名無しの笛の踊り :2007/03/20(火) 23:12:57 ID:mRyFcssF
>>154 こういうカキコしか出来ないのは、哀れで惨めなお方だな。
156 :
名無しの笛の踊り :2007/03/21(水) 02:32:24 ID:sgWdyg9e
157 :
名無しの笛の踊り :2007/03/21(水) 10:38:36 ID:KLjLadfj
>>156 もしかして言葉尻をとらえて、「ホームステイ」が正しいと言いたいのでは?
本当にわからなければ、国語辞典に出ている。
158 :
名無しの笛の踊り :2007/03/21(水) 12:24:11 ID:sgWdyg9e
本人乙
159 :
名無しの笛の踊り :2007/03/21(水) 23:34:16 ID:TJ0LxgbB
エルンスト・ヘヒリガーという誤植を見て笑ったのを思い出した。 ご冥福をお祈りします。
漏れは古楽器によるバッハの演奏は好きではない。原点に還るという趣旨かも知れんが、それが必ずしもいいとは思えない。 楽器だって年々技術的にも優れた発展を遂げている訳で、現代の楽器はそれはそれでより完成品に近づいていて素晴らしいと思う。 もっともヴァイオリンのようにある程度年季が入った方がよりいい響きをするものも中にはあるだろうが、バッハの曲は第一に”音楽の核”がしっかりしているので、どんな楽器で演奏しても不思議とフィットしてしまう。 現代の楽器によるバッハ演奏でも魂に深い感動を与えてくれるものが多々ある。 それはリヒターの残してくれた素晴らしい演奏の数々が証明してくれているのではないだろうか。
>現代の楽器によるバッハ演奏でも魂に深い感動を与えてくれるものが多々ある。 当たり前の話だが、モダン楽器だろうと、古楽器だろうと、いい演奏も悪い演奏もある。 「楽器の選択はあくまで手段でしかない」とレオンハルト先生も言ってます。
>楽器だって年々技術的にも優れた発展を遂げている訳で、現代の楽器はそれはそれでより完成品に近づいていて素晴らしいと思う。 歴史的オルガンの修復技術や歴史的チェンバロの製作技術もな。 楽器の進化発展というなら電子楽器マンセーを叫ぶ奴だっている。そいつと語ってみれば。 多様性と個人の嗜好は別なんだよ。
まぁ「古楽器だから良い演奏ができるのだ」と信じて疑わない、鈴木のような変人もいるけど。
164 :
名無しの笛の踊り :2007/03/23(金) 13:17:49 ID:w3rHSn4T
バッハは、その時代の一番新しい楽器を使って演奏した。 パイプオルガンに関しても、制作者のジルバーマンに注文を付けた事が知られている。 「もし」という話しはあまりしたくないが、もしバッハが現代に来ればモダン楽器を使 う事にも賛成するだろうし、シンセサイザーでの演奏にも興味を示すだろう。 これは多くのバッハ伝から知ることの出来るバッハの性格から、十分有り得る事だ。 私は、良い演奏ならどんな楽器でも良いと思っている。
165 :
名無しの笛の踊り :2007/03/23(金) 13:34:30 ID:w3rHSn4T
↑書き忘れたが、リヒタースレなので。 リヒターの演奏はモダン楽器を使っているが、古楽器演奏に引けを取らない素晴らし さがある。むしろ並の古楽器演奏を上まわると言っても過言ではない。 CDのマタイのバスアリア「来たれ、甘き十字架」では、ヴィオラ・ダ・ガンバを使って いるところからも、リヒターは録音当時はまだマイナーだった古楽器を、この曲の表 現にはなくてはならないものと認識していたようだ(十字架を背負って歩むキリストを 表現する曲で、重い十字架を引きずる音として)。
>>165 “平清盛の尿瓶が出土”ってとこまで読んだお。
コピペ乙!
BWV4 69年と77年の録音があるけど選集はなぜ69年なんだろう? 77年のほうがいいと思うけどな
70年代のは弛緩してるんじゃね?聞いたこと無いけど。
>>168 BWV4って77年の録音あるの?
50年代末のテルデックのと60年代末のアルヒーフしか知らないや
別のカンタータと取り違えてないか?
あれ? mp3はそうなってるんだけどCDが見つからないから確認できない。 多分入力の間違いだと思うので取り下げ。スマソ・・・
172 :
名無しの笛の踊り :2007/04/01(日) 00:07:28 ID:nXmi3OVi
リヒターの演奏には、密度の濃さというものがある。
>>164 胴衣!
必ずバッハは興味津々でモダン楽器だろうと、シンセサイザーだろうと興味を示すと思います。
当然、リヒターの演奏にも。
174 :
名無しの笛の踊り :2007/04/03(火) 12:34:12 ID:ftbZZpac
今週はキリスト教の教会暦では受難週です。 リヒターの「マタイ」を聴くのにふさわしい時期です。 DVD、東京ライブも含め4種類の録音・録画を視聴しようと思います。 そもそもリヒターの「マタイ」は、1950年代の後半の受難週の金曜日(受難日)に、ドイ ツ全国生放送の演奏に選ばれ絶賛された事がきっかけで、58年にアルヒーフが録音し、 ドイツ以外にも広がり、古楽器演奏が主流になった今日に至っても「マタイ」の模範演 奏として定着しています。
タイムスリップして過去から来た人乙
176 :
名無しの笛の踊り :2007/04/04(水) 21:54:24 ID:0mgukA+6
聖週間なので、1958年録音の「マタイ」をコレから聴きます。
177 :
名無しの笛の踊り :2007/04/05(木) 15:01:35 ID:23sKtRfU
DVDのブラームス「ドイツレクイエム」、ライブでなかなかいい。 ライブと録画のためのものでは、リヒターの指揮はだいぶ違う。 1969年の東京でのライブの「マタイ」「ロ短調ミサ」のDVD化を強く望む。 NHKよ、何とかしてほしい。
>>177 ビデオ消去されて残っていない可能性高いよ。残念ながら。
179 :
名無しの笛の踊り :2007/04/08(日) 22:44:06 ID:j+puRw8T
>>178 キネコ起こしはしてるだろう。
もし、それも無かったら受信料払わないでおこう。
180 :
名無しの笛の踊り :2007/04/15(日) 12:00:49 ID:UFUHXIVR
"KARL RICHTER IN MUENCHEN 1951-1981"というタイトルのDVDがドイツで出たが、 日本語版を出してほしい。
181 :
名無しの笛の踊り :2007/04/15(日) 12:57:18 ID:eaojpQ1b
リヒターの端正な顔立ちをみると、なぜだかいつも日本の浄瑠璃人形を 思い浮かべる・・。
182 :
名無しの笛の踊り :2007/04/20(金) 11:19:09 ID:sW3aUqSM
183 :
名無しの笛の踊り :2007/04/22(日) 08:03:06 ID:n/oe+Nnk
バッハ好きなんですが、マタイ、それもリヒターのものは超絶名演と聴きました。 マタイって凄く長い曲のようですが、バッハ好きであれば聴けるものでしょうか? リヒター・・・とういうよりマタイについての質問かもしれません。
>>183 長い短いという形容詞の選択は主観によると言えよう
185 :
名無しの笛の踊り :2007/04/23(月) 13:22:05 ID:fM0IzMyf
>>183 >>184 >>184 氏の書かれたごとく、「長い短いは主観による」と思います。
楽譜或いは対訳を見ながら、ストーリーを追って聴くと結構短く感じるかもしれません。
1969年の来日ナマ演奏の時は、素晴らしい演奏に吸い込まれ、時間の経過を意識しない
内に終わったという感じでした。
>1969年の来日ナマ演奏の時は、素晴らしい演奏に吸い込まれ、時間の経過を意識しない >内に終わったという感じでした。 単なる主観的感想乙と言えよう
187 :
名無しの笛の踊り :2007/04/23(月) 21:25:21 ID:64xjldqZ
>>186 「感じでした。」と書いてるので、主観的感想というのは当たり前。
その当たり前の事を、わざわざ書く
>>186 は、頭が変としか言いようがないな。
何年かぶりで2ちゃん来てみたら、リヒタースレがまたあった……嬉しい。
>>114 >>125 (タグの打ち方ってこれであっていたっけ)
グールドは「リヒターのスケール感は天才的だ」と評価していたとの
ことです。
>>140 シュナイダーハンとは全くあわず、お互いを牽制するような演奏でした。
曲が進むに連れて何とか合いそうになってくるも、途中で崩壊。6番のポロ
ネーズにくると、ようやく手枷足枷が外れたリヒターここぞとばかりに弾き
まくるのは圧巻です。このポロネーズの部分だけ持っていても損はないはず。
コーガンとの録音は他の演奏者と比較しても好くできていると思います。シュ
ナイダーハンのものとは比較になりません。
(そうか改行しなくては行けなかったんだっけかな)
>>185 の下2行は
>>183 のレスとしては完全に余計なもので、リヒヲタの自己主張の典型的なものといえよう。
さらに、このスレのリヒヲタさんには「主観的感想というのは当たり前」などと弱気にならずに
生演奏を聴いた経験をもとに自己絶対化のキモイ道を歩んでもらいたいものである。
190 :
名無しの笛の踊り :2007/04/24(火) 20:13:37 ID:agYT/+ww
リヒターは、バッハの声楽曲で、つねに最高の評価を得てきた。 しかし、いかんせん、肩がこるような厳密さで、ちょっとした忍耐を 必要とした。 で、バッハはまだよかったんだけど、ヘンデルも同じような手法で 処理しようとした。最初の「メサイア」は、ドイツ語で歌われ、それなりに よかったんだが、彼の厳密主義からは、言語の点で外れている。 それで、英語版を出したんだが、歌手もおとっているせいもあるが、 彼の資質とヘンデルのそれは合わない。 そのちょっと前に当時全曲がなかったヘンデルの「ジューリオ・チェーザレ」 を出している。4枚組みのLPで一枚に1時間以上詰め込んだ。 タイトルロールは、カストラートの役で通常はアルトで歌われるのだが、 それをディースカウに歌わせた。 クレオパトラは、マーティナ・アローヨというソプラノを抜擢したが、 これほど、ひどい人選はない。アローヨ自身、ドラマティックソプラノで、 簡単な装飾音でてこずっている。 アリアは大部分がダ・カーポ形式で、通常繰り返しでは、装飾をつけて歌う のだが、おそらく、楽譜にはそれがないという厳密主義がわざわいして、 まったく、同じメロディの繰り返しになっている。 リヒターの厳密主義は、そもそも、タイトルロールをバリトンに歌わせたところ で、崩壊している。 これのCD復刻版がさいきん出ているが、リヒターおたくじゃないと、我慢が ならないと思われる。
>>190 長文乙。でも突っ込みどころ満載だぞ。とりあえず
きみの厳密主義は、そもそも、クレオパトラをアローヨと書いたところ
で、崩壊している。 と言っておこう。
どっからアローヨなんて出てきたか知らんが、クレオパトラはトロヤノスだ。
192 :
名無しの笛の踊り :2007/04/25(水) 21:29:11 ID:Rw/OSyiY
>191 もうしわけありません。 たしかに、トロヤノスでした。 自分でも、どう間違えたのか、わかりません。 しかし、彼女の歌は、やはり、技巧に弱い。 「嵐がどうのこうの」というアリアが有名ですが、 どうして、あんなふうになるのか、わかりません。 ヤーコプばん、ミンフスキ盤も余裕しゃくしゃくで歌っていますね。 あと、ディスカウも、複雑なパッセージをらくらくこなしている。 とうじは、大変だったんでしょうね。
193 :
名無しの笛の踊り :2007/04/29(日) 10:31:55 ID:yTI3gU6S
リヒターのような、指揮・オルガン・チェンバロのバッハ演奏家は、今いるのか? しかもライプチヒのバッハ伝統を受け継ぐ演奏家は?
194 :
名無しの笛の踊り :2007/04/29(日) 15:01:12 ID:u2mgKc/n
総本山のライプツィヒそのものが古楽寄りになってきてるから リヒターだって突然変異種みたいなものだよ 悪しき伝統は録音の中だけでいい
195 :
名無しの笛の踊り :2007/05/02(水) 21:13:57 ID:6UR0wRX0
>>194 リヒターは、そのライプツィヒの固苦しい伝統に縛られたくないので、ミュンヘン
に行ってあの素晴らしいバッハを演奏したわけだ。
誤:ライプツィヒの固苦しい伝統に縛られたくないので 正:旧東独の固苦しい体制に縛られたくないので
>>195 違うでしょう。政治的理由によりいられなくなったんでしょう?
>>193 リヒターのような、「指揮・オルガン・チェンバロ」を「ともに指揮」の意味なら、
結構大勢いると思うし、時代性をはみ出て演奏家のスタイルが顕著に現れるタイプと
いうならば少ないような気がする。ヘレベッヘなんかはピリオド楽器を使用しながら、
結構ロマンティッシュで、漏れ的にはリヒターの古楽版のように聞こえてならない。
198 :
名無しの笛の踊り :2007/05/06(日) 10:46:04 ID:dzTMYYkc
>>195 政治的理由とはどういう事でしょうか? ご存じなら教えてください。
ラミンの後継者として、聖トーマス教会カントールの最有力候補だったと聞いてますが。
旧東独演奏家の黒歴史は掘り返さないのが吉 知りたければ自分でググって自分の胸の中にしまえ
200 :
名無しの笛の踊り :2007/05/10(木) 10:18:59 ID:nJlDCF1p
共産圏の教会って、どうなのかねぇ。ロシアでは、バッハ自体あまり演奏されなかったらしいけど。(グールドのDVDより)
201 :
名無しの笛の踊り :2007/05/14(月) 20:07:29 ID:TFVMzsdh
ドツレクのDVDだが、合唱団の前列中央の丸顔オヤジ 歌ってなくね?気になってしょうがないんだが。
リヒターの英語の方のメサイアの国内盤はなぜあんなに高いのか
よぉ、カール…・・ひさしぶりだなぁ…
♪それにつけてもおやつはカール
ヘィ、カール! ヘィ、カール!
カール・ルイ子
マニフィカトはいまいち。
209 :
名無しの笛の踊り :2007/06/04(月) 19:58:33 ID:COcA93/o
リヒターの演奏には生命力があった。 あのような生命力のある演奏は、他では味わえない。
オデオが糞だと耳に突き刺さる。
リヒターの録音って、残響少な目だよね。
212 :
名無しの笛の踊り :2007/06/04(月) 20:57:44 ID:FX6JK6Gf
スノッブなアホが生命力とか空疎で抽象的な言辞で良く言うわ 恥ずかしくないんですかぁ?
213 :
名無しの笛の踊り :2007/06/04(月) 23:11:04 ID:N6PLC3xD
生命力wwwwwwww 精神性並に便利な言葉だなww
216 :
名無しの笛の踊り :2007/06/06(水) 17:17:09 ID:1q5eDy27
質問です。 実家でマタイ受難曲のCD(のみ)を発見したのですが、ケース等が見つからず "何年録音"の"どのアルバム"(再発とかありますよね)か分かりません。 分かっている情報を書きます。 Disk1 29曲 Disk2 29曲 Disk3 21曲 からなっています。 それと「ミュンヘン バッハ合唱団 管弦楽」「カール・リヒター指揮」と言う情報は分かっています。 これはどのアルバムなのか、分かる方教えて頂けまんか?
>>216 レーベル面に記載されてるCDの規格番号書いてくれ。
>>216 リヒターのマタイ受難曲は1958年録音と1969年東京文化会館ライブ録音しか
持っていないので何とも言えないが、1969年東京文化会館ライブ盤とは
ディスク毎のトラック数が一致している。
219 :
名無しの笛の踊り :2007/06/12(火) 20:43:57 ID:NhYrQNmO
age
ヘイ!カール!!
221 :
名無しの笛の踊り :2007/06/18(月) 06:44:11 ID:GlhysYfF
リヒターがミュンヘンで活躍していた1958年〜1981年の本とDVDがドイツで出た。 ヘフリガー、ニコレ、フィッシャーディースカウなどのインタビューもある。 日本語版希望だ。
1年以上前の話題
223 :
名無しの笛の踊り :2007/06/18(月) 19:17:27 ID:tuxP/nCy
>>223 日本語苦手かな?
一年以上前に「これ日本語版キボン」とかカキコされてましたが何か?
225 :
名無しの笛の踊り :2007/06/21(木) 00:48:19 ID:2SZrjxkA
58年のマタイは、宗教ホラーって感じ。感動とかより怖いよ
226 :
名無しの笛の踊り :2007/06/25(月) 20:41:04 ID:IHT5HOmU
どうしようこの人のレクイエム買おうかな
227 :
名無しの笛の踊り :2007/06/26(火) 15:21:06 ID:WQc5MF9t
シュッツ「音楽之葬儀」とブラームス「独逸鎮魂曲」こそがリヒターの名盤。 これを知らない奴はモグリ。
228 :
名無しの笛の踊り :2007/06/26(火) 23:15:11 ID:y6ZfBmxS
モツレク(テレフンケン盤)好いぞ!!
モツレクいいね。 透明感のある合唱(女声)が壷。
231 :
名無しの笛の踊り :2007/07/08(日) 23:36:57 ID:tCNUk5Zb
これはいいものだ
233 :
名無しの笛の踊り :2007/07/10(火) 13:03:37 ID:sh/m7tBY
リヒターの演奏(バッハに限らず)は、広く深く大きくて、心が癒される。
クリオラ55年物を聞いてみたけど、やっぱり粗いな。合唱もオケも。 合唱は濁ってて響かない感じ。 録音も悪いんだろうけど、これはしょうがないか。
235 :
名無しの笛の踊り :2007/07/13(金) 22:49:26 ID:fh6ZJ3rB
236 :
名無しの笛の踊り :2007/07/16(月) 16:36:48 ID:AwUQ4wph
>>235 勿論演奏映像もある。
ただし、このDVDは日本の規格では視聴出来ない。
今の所ヨーロッパ規格の再生機でしか視聴出来ない。
237 :
名無しの笛の踊り :2007/07/16(月) 23:45:42 ID:3UbJ9k+j
それってリージョンフリーでPAL対応のDVDプレーヤー買えば すむ話なんじゃ?
239 :
名無しの笛の踊り :2007/07/20(金) 11:02:17 ID:P/qB207c
リヒターの音楽の捧げもの、ブックオフで1000円で売っていた。 買いかなぁ?
保守
242 :
名無しの笛の踊り :2007/08/15(水) 21:28:51 ID:31irCQ3p
古楽器主流の現代でも、バッハ演奏に関してはリヒターの名前が出てくる。 20年後、30年後にバッハ演奏が語られる時に、今の古楽器演奏家で名前が出てくる 演奏家は果たしているかな? その時もリヒターの名前は出るだろう。
ああそりゃ出るだろうな バッハは20世紀中盤はこんな歪んだ解釈で演奏されてました(笑)っていう メンゲルベルクあたりと同列のドキュソ演奏家としての系譜でな
∩ ∧_∧ ⊂⌒( ・ω・ ) はいはいワロスワロス `ヽ_っ⌒/⌒c ⌒ ⌒
このスレザッと読めばわかるがリヒヲタって とにかく他のバッハ演奏家をけなしてリヒターマンセーする事で 自己を絶対化するのに必死すぎ
リヒターをけなして自己絶対化に必死な
>>243 、乙。
他の演奏家をけなして自分のご贔屓の演奏家をマンセーするのは、むしろ古楽オタに多い。 リヒターはグールドと並ぶ二大「古楽オタに目の敵にされる演奏家」。
>>248 それを言うなら「○○なら何でもマンセー」の演奏家だろ。
250 :
名無しの笛の踊り :2007/08/16(木) 10:12:36 ID:AP8WyiCB
リヒターはどんな音律を使って演奏したのかな?
251 :
名無しの笛の踊り :2007/08/18(土) 23:46:23 ID:Ke0nqa2F
>>243 「ああそりゃ出るだろうな」は、古楽器演奏家たちの事だろう。
あんな歪んだ解釈の演奏だから。
と頭のおかしい人が何か言ってます
リヒターを太陽に例えると、凡百の古楽器演奏者たちは月。 月は太陽があってこそ光り輝く。
と頭のおかしい人が何か言ってます
自分の好きな演奏を聴いてりゃいいだろうが まあ俺もこのスレの一部のリヒオタの頭がおかしいことは事実だと思うけどな
256 :
名無しの笛の踊り :2007/08/19(日) 19:07:05 ID:YOTAqEQR
しかし、リヒターも落ちたもんだな。 以前はバッハ声楽曲の規範的演奏とみなされ、 それに反対などできない雰囲気があった。 マタイをクレンペラーで聞き始めたぼくにとって、リヒターの 同曲はいかにも近代的解釈としてうつった。 合唱はきちんとまとまり、クレンペラーのうねるような演奏とは正反対に聞こえた。 演奏時間も、クレンペラーより30分ぐらい短くなっていた。両方とも完全全曲盤だ。 それが、何を思ったのか、2回目の録音をし、まえのスタイリッシュな演奏とは 似てもにつかぬものになってしまった。 今は、誰のがマタイの規範的演奏なの? ガーディナーがアルヒーフのリヒターのレパートリーを受け持っているみたいだけど、 あんなに贅沢な歌手をそろえて、ぜんぜん歌わさないのな。
257 :
名無しの笛の踊り :2007/08/20(月) 00:41:35 ID:hLR3gwQI
「規範的演奏」というか、今はCDの単価も安いし情報もたくさんだから、 マタイ受難曲に限らず色々な演奏から入ることが多くなったんでしょ。
258 :
名無しの笛の踊り :2007/08/21(火) 10:41:41 ID:9r57au7v
マタイの規範=ヘレではないか?
リヒターが規範かどうか知らんが、少なくとも減れではないだろw
260 :
名無しの笛の踊り :2007/08/27(月) 20:35:30 ID:49UNOQZW
1950年代後半から1960年代にも、ドイツにはバッハ演奏家は多くいた。 その中でリヒターのバッハは、他の追従を許さないほどの圧倒的演奏で群を抜いていた。 あの時代に58年の「マタイ」をはじめ、数多くのバッハの曲を演奏したリヒターは凄いと 思う。 リヒターの演奏は、どういう楽器を使ったかという次元を越えたもので、楽譜の読みの 深さは、まさに「眼光紙背に徹す」という事だろう。 歌詞のある宗教曲は、その歌詞に込められたメッセージを極限まで表現していると思う。
261 :
名無しの笛の踊り :2007/08/27(月) 21:16:57 ID:7Z5Zabbe
>260 蛇足だけど、ずっとそういう評価が固まっていたんだな。 80年代まで。その異口同音さについては異常なくらいだった。 いわゆる名盤のガイドブックのバッハ関係はリヒター一色にそまっていた。 あのクレンペラーでさえ影がうすかった。 その流れがかわったのは、ヘンデルの「メサイア」の英語版を出した頃から、 「マタイ受難曲」も、2度目の録音になると、首をかしげる傾向がやっとうまれた。
リヒターのすごいところは、ヘンデルでも、グルックでも、モーツアルトでもバッハに聞こえるところ。
263 :
名無しの笛の踊り :2007/08/27(月) 22:37:00 ID:7Z5Zabbe
>262 いいえて妙。
264 :
名無しの笛の踊り :2007/08/27(月) 23:11:26 ID:uvYcGZ12
>>261 そうかな?
リヒターの衰えは70年代前半から既に始まっているけど。録音聞いてわからねぇかい?
265 :
名無しの笛の踊り :2007/08/28(火) 00:59:08 ID:2ZEY6bQ6
>264 70年代から、おかしくなった、とみんな思ってるんじゃない? 英語版メサイアも、2度目のマタイも70年代の録音だよね。 りょうほうとも、アナログ録音だし。
266 :
名無しの笛の踊り :2007/08/28(火) 11:27:55 ID:tr4CmH/F
確かに70年代からのリヒターは、凝縮力が希薄になった感は否めない。 これは晩年のカラヤンにも言える。カラヤンの場合は身体の衰えがそうさせたと思うが、 リヒターの場合は何故そうなったのだろうか? よく言われる事は、古楽器演奏が主流になりつつあったので、自分の演奏様式に迷いを 感じたからだろうか。また失明寸前の目の手術をし、それに伴う体力の衰えなどから楽 譜を読む事が以前より困難になり、精神的にも変調を来したようにも思われる。 70年代のリヒターの変化はともかく、50年代60年代のリヒターの演奏は、古楽器主流と 言われる現在でも、色褪せる事なく確固たる位置を占めていると思う。いz さらに言えば、もうそろそろ「バッハをはじめバロックの演奏は、古楽器で再現するのが 正しい」という主張から抜け出してもいいのではないかと思う。 ∵バッハは、シンセサイザーをはじめジャズでも琴でも、またアフリカのドラムでも演奏 出来る懐の深さがあるから、現代楽器でも良い演奏ならばどんどん演奏すべきだと思う。 (あるオーケストラのメンバーが、「自分たちもコンサートでバッハなどのバロック曲をプ ログラムに入れて演奏したいが、古楽器主流の今はそれが出来ないので寂しい」というよう な事を言っていた。)
>さらに言えば、もうそろそろ「バッハをはじめバロックの演奏は、古楽器で再現するのが >正しい」という主張から抜け出してもいいのではないかと思う。 そんな主張してるの、コガッキーだけだろw
マタイといえばリヒターと主張するのはレコ芸読者だけ
> >さらに言えば、もうそろそろ「バッハをはじめバロックの演奏は、古楽器で再現するのが
> >正しい」という主張から抜け出してもいいのではないかと思う。
そんな主張してるのは
>>267 みたいな奴が想像する古楽ヲタの姿。
実体はない。
自分の都合が悪くなると「想像上の存在」にしてしまうのが古楽オタ。
271 :
名無しの笛の踊り :2007/08/28(火) 22:08:03 ID:HlRPwdFz
>>266 まぁ体力の衰えと、神経を擦り減らした反動はあるだろう
ぶったおれて以降、指のもつれも酷くなったし
古楽器勢力の台頭による迷いってのはよく言われるが、実際は違うと思う
リヒターなら、コルボやリリングのように取捨選択して消化しただろう
ただ、時間があまり残されていなかっただけで
バッハはそりゃいろんなアプローチは可能だけど、ネタだよ
ヘヴィメタでバッハをやったりするけど、好きな人だけ聴けばって感じよ
リヒターにしてもグールドにしてもあの時代の限界はあるだろうし
レオンハルトだって普遍的でもあるめぇ
話を戻すと、リヒターの場合、チェンバリストとしては指の回らなさ、
オルガニストとしてはエディションの選択、
指揮者としてはヘタウマのアマチュア合唱団がそれぞれネック、
ただバッハに己の生き様を命を削ってまでぶつけたのは凄い
そんな基地外じみた演奏家はあとにも先にもおまへん
>>271 そういう人はマリナーでも聞いてたら
リヒターの良さって、そういう技術とかを超越したところにあるんだから。
>リヒターの良さって、そういう技術とかを超越したところにあるんだから。 この文章、リヒターの部分にいろんな人を代入できる陳腐な言い回し。 フジ子でも、秋川でも、ケンプでも成立するから。 もっとましなこと言えよ。冥府のリヒターが嘆いているぞ。
マリナーってwwwww古すぎww
>>273 >フジ子でも、秋川でも、ケンプでも成立するから。
そう思う人は、それでいいんじゃないの。
後は、そう思う人が多いか少ないか。
なぜ陳腐なのか100字以内で説明してごらん。
276 :
名無しの笛の踊り :2007/08/29(水) 01:00:50 ID:bNeCig4n
ちん‐ぷ【陳腐】古くさいこと。ありふれていて、つまらないこと。また、そのさま。陳套(ちんとう)。「―な表現」「―なせりふ」
>>272 のようなレスして恥ずかしくないかい?もっと表現のしようがないの?きみ何歳?厨房ならまあ仕方ないけど違うっしょ?
>>276 あおってもダメよ
“なぜ”がどこにも書いてないねぇ。0点です。
再提出してくださいネ、坊ッちゃん。。
>>コガッキー とは、新垣のことか?
279 :
名無しの笛の踊り :2007/08/29(水) 05:20:02 ID:UCVT2+5u
リヒターが理解できぬ輩はフランソワも理解できまいな。 技術云々ではなく、大いなる精神の演奏家だ。
280 :
名無しの笛の踊り :2007/08/29(水) 05:24:53 ID:kN2kjcVT
>279 フランソワって、サンソン・フランソワのこと? えらく、高飛車な発言でおどろいたよ。
フランソワ(笑)
282 :
名無しの笛の踊り :2007/08/29(水) 12:04:33 ID:4aV0nuJ+
リヒターの「マタイ」「ヨハネ」両受難曲は、まるで目の前でキリストの受難の出来事が 起きているようなリアルさがあった。 おそらくリヒターはミュンヘンに移ってから、ミュンヘン郊外のオーバーアマウガウ で10年に一度村人たちが上演する世界的に有名な「キリスト受難劇」を観劇したのだろ う。そこで多くのインスピレーションを得て、自分の演奏に生かしたと思われる。 あの演劇での澄み切ったコーラスの発声が、ミュンヘンバッハの発声に通じる事を、 受難劇をナマで観劇して実感した。
オーバーアマガウの受難劇で澄み切ったコーラス発声???
285 :
名無しの笛の踊り :2007/08/29(水) 23:42:49 ID:Eq41y8Vh
>>282 澄み切ったコーラスの発声 | ミュンヘンバッハの発声
二律背反じゃあるまいか?
286 :
名無しの笛の踊り :2007/08/30(木) 20:31:07 ID:vd+bI+80
>>277 点数付けたがる消防を相手にしていた俺ってwww
287 :
名無しの笛の踊り :2007/08/31(金) 00:59:08 ID:jfhjmWAq
288 :
名無しの笛の踊り :2007/08/31(金) 06:46:07 ID:EMu+NWgm
アルヒーフのバッハ10枚組をお持ちの方に質問があるのですが、 このセットはリマスターかOIBPはされているのでしょうか?。 どこかに表記がありますでしょうか?
289 :
名無しの笛の踊り :2007/08/31(金) 07:58:31 ID:/LjMUxXC
>>282 コーラスは平均率じゃないかな?
ハーモニーが濁っている。
リヒターのスレってなんか香ばしいな
291 :
名無しの笛の踊り :2007/08/31(金) 14:45:57 ID:/06YSf0+
ミュンヘン・フィルと共演したベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」を何とか 発売してほしい。合唱は、ミュンヘン・バッハ。
エリヤは悪くなかった
293 :
名無しの笛の踊り :2007/08/31(金) 18:01:59 ID:h1mtUCJp
>>289 子供のコーラスは子供らしさを出す為に平均率みたいだね。
平均律
295 :
名無しの笛の踊り :2007/08/31(金) 23:53:25 ID:X8mFJMpI
>>289 平均律のコーラスなんてこの世に存在するのか?
面白いヤツだw
296 :
名無しの笛の踊り :2007/09/01(土) 00:45:56 ID:KhFMtqBB
リヒターさえ聴けばレオソハルトなんて無用!
297 :
名無しの笛の踊り :2007/09/01(土) 00:47:31 ID:0n66vpi+
>>289 「ハーモニーが濁っている。」
↓
>>289 の心が濁っているから、そう聞こえるに過ぎない。
298 :
名無しの笛の踊り :2007/09/07(金) 00:48:27 ID:z0DsS0Qy
アルヒーフコレクターズのリヒター宗教曲10枚組は解説と歌詞はついていますか?
299 :
名無しの笛の踊り :2007/09/08(土) 17:27:44 ID:z6s3di0B
>>298 解説は付いていますが、歌詞は付いていません。全く酷い話だorz
300 :
名無しの笛の踊り :2007/09/08(土) 23:15:30 ID:0eDeu+zo
>>299 そうですか。教えてくださってあ(・∀・)り(・∀・)が(・∀・)と(・∀・)う!
正直隔離スレだな
304 :
名無しの笛の踊り :2007/09/24(月) 12:51:55 ID:ydL/CPQV
305 :
名無しの笛の踊り :2007/09/29(土) 04:17:17 ID:IolowPmZ
ようつべでロ短調ミサの映像が全部見れるね。
306 :
名無しの笛の踊り :2007/10/08(月) 07:35:12 ID:LIxugcLJ
暑苦しい うざい ストーカーっぽい
存在価値のある隔離スレとして保守しておく
hosyu
309 :
名無しの笛の踊り :2007/10/31(水) 12:57:57 ID:WVfFgad2
リヒターの演奏は、内側から溢れ出るものを感じる。 聴いていると、心の奥深くが熱く燃えて来るようだ。
☆
312 :
名無しの笛の踊り :2007/11/07(水) 20:40:18 ID:6KVvv/BN
サムソン、日本盤だから割り引きにならない 輸入盤ないのかな
313 :
名無しの笛の踊り :2007/11/09(金) 16:27:01 ID:qLaEzisq
20世紀の巨匠シリーズ カール・リヒターの芸術 全15タイトル って書いてあるけど、 サムソン/王宮の花火他/合唱協奏曲/オルフェオ ハイドンの交響曲94・101/ヘンデル序曲集 の6つしか見つからない。あと9タイトルは何だろう?
>>314 トン。
勢いでもってないもの6セット程ぽちった。
316 :
名無しの笛の踊り :2007/11/18(日) 21:22:44 ID:4Ca79qwu
俺リヒターのヘンデル、以前は好きだったけど、最近ちょっと重く感じて避けてる。バッハは今でも好きだけど。
確かにヘンデルのよさは出し切れていないと思う。 が、それも一興。
318 :
名無しの笛の踊り :2007/11/30(金) 12:30:23 ID:a62IX+Qy
ショルティの「マタイ」CDは、かつてリヒターがやった事のコピーのようだ。
319 :
名無しの笛の踊り :2007/11/30(金) 12:56:11 ID:PaZZSm5t
502 :名無しの笛の踊り:2007/11/30(金) 12:26:04 ID:a62IX+Qy ショルティ盤を聞いたが、リヒターがかつてやった事をなぞっているようだ。 しかし、やはり本家のリヒターには及びもつかない。
320 :
名無しの笛の踊り :2007/11/30(金) 20:06:56 ID:N9BHFRt7
りひたは伝統の延長上にあるけど そるてぃは伝統から隔絶しておるで まるで別もんゃ
321 :
名無しの笛の踊り :2007/12/01(土) 02:20:00 ID:M2ApnqGW
この人の62年盤の管弦楽組曲第2番の序曲は、何かもう鳥肌立つな・・・。 他の人の演奏聴けなくなるわ。 学問的にはいろいろ言われてるようだけど、やっぱすげえわこの人。 俺は好きだ。
/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ∧η∧ < 音楽は学問じゃないぞ、コゾウ! (,,・Д・) \__________ ミ__ノ
323 :
321 :2007/12/01(土) 11:13:14 ID:poQkrGin
>>322 だよね。このおっさんホントすごいわ。
>>321 書いた後に
>>1 から全部読んでみたけど、
信者とアンチの入り乱れ具合がいかにもリヒタースレっぽくて
いい感じだね。
やっぱすごいわこのおっさん。
324 :
名無しの笛の踊り :2007/12/01(土) 11:48:56 ID:u5HxdfGD
今朝から、いろんなカンタータ140番を聴いていて(普段、ほとんど聞かない曲なんだが) 最後にリヒターの聞いたら、内容も分からないのに涙が止まらん・・・。 こんなすごいCD持っていながらあまり聞いてないとは・・・もったいないことしていた。
325 :
名無しの笛の踊り :2007/12/01(土) 11:56:01 ID:AzQJN3Em
>>324 こってりもったりしていて聞く気にならなかったことにいい加減気づけw
326 :
321 :2007/12/01(土) 18:35:15 ID:poQkrGin
>>325 まああれだ。ラーメンなんかと同じだよな。
背脂ギトギトが好きな人もいれば、アッサリ中華そばが好きな人もいる。
俺はラーメンは「背脂豚骨醤油、味濃い目、脂多目」みたいなのが好きだから、
音楽もリヒターみたいなこってりもったりしてるのが好きなのかもw
327 :
名無しの笛の踊り :2007/12/07(金) 00:15:00 ID:xThWa1S/
リヒター/ミュンヘンバッハの演奏について、合唱団の音程が云々とか、スタイルが 古いとか、いろいろ外野から言う声がある。 しかし、例えばフルトヴェングラー/バイロイトの第9が、未だに感銘を与え続けて いるのと同様に、リヒターの演奏もバッハ演奏の一つの典型として、今後も色褪せる 事は無いと思う。 フルトヴェングラーの演奏は、今の水準から言えば、音程やリズムもズレたりしてい るが、そういう事を越えて訴えて来る。 リヒターの演奏も、聴く耳を持った人には、今も強烈に深い感動を与えている。
バイロイトの第九で喜んでる奴を基準にすることで逆に阿呆丸出しな可哀想なリヒヲタ・・・
聴く耳を持った人には 聴く耳を持った人には 聴く耳を持った人には 聴く耳を持った人には 聴く耳を持った人には
330 :
名無しの笛の踊り :2007/12/09(日) 22:53:04 ID:l4js1v6y
>>328 「リヒオタ」とカキコする輩たちは、
自分こそリヒターのことが気になっているから、
ここへアクセスする。
他人を「リヒオタ」などと言う前に、
自分こそが「リヒオタ」だな。
331 :
名無しの笛の踊り :2007/12/09(日) 23:34:12 ID:CD11GV/I
来日したときの日生劇場でのゴールドベルクはすごーく長く感じた。CDにもなってる文化会館でのマタイは素晴らしい演奏だった。5階のR席で聞きました。
リヒターのバッハは好きだが、リヒターだからって無条件に讃美することは無いし、 バイロイトの第九と比べるような香ばしい文章はとてもとても書けませんw リヒターのバッハには確かに感動させられる部分があるが、古い部分もまた大きいのも事実で そこらへんを客観的に捉えないのがヲタならではの視点だと分析してみる。
リヒターと一口に言っても初期、盛期、晩年では違う品
334 :
名無しの笛の踊り :2007/12/16(日) 19:42:50 ID:RJ0zsHxA
俺、リヒターの晩年の演奏、あまり擁護できない。一言で言えば弛緩している。音楽も、演奏もいろいろ好みや、考え変わったけれども、若いときからこの考えは変わらない。
335 :
名無しの笛の踊り :2007/12/16(日) 21:46:08 ID:LGfId7Sz
晩年は健康状態がダイレクトに音になってるから 指揮はともかくチエンバロオルガンはかなりやばい
今度出た王宮の花火、CDDBに入ってなかったorz
ヘンデルを少し見直した。 バッハって古典派と明らかな断絶を感じるけど、 ヘンデルの単純明快さはそのまま古典派につながっていく気がする。
久しぶりにリヒターのカンタータを聴いてみた。 なんか、小学校の体育館でママさんコーラスを聴いている様な ノスタルジックな気分になってきたw
懐かしい 味でつね
341 :
339 :2008/01/06(日) 16:41:04 ID:/PEHPGGL
リヒターのカンタータ聴いた後で、 BCJで口直しをした。 厳粛かつ荘厳かつ深遠で、教会で聞いている様な気分になった。
ああ、オレと逆だ。 BCJは清冽だけど教会というかキリスト教色というかヨローッパ臭は まったく感じない。
>>342 >>キリスト教色というかヨローッパ臭
具体的にどういうことかな?
俺は、BCJを聞くと強烈なピューリタン的せせこましさを感じるんだが。
344 :
名無しの笛の踊り :2008/01/07(月) 10:57:09 ID:H/jj9aW+
>>342 私も同じで、
>>341 とは全く逆で、似非バッハのBCJの口直しでリヒターを聴くと、
本物のバッハがあった。
俺は別にキリスト教色は求めてないし、本物のバッハがどうだったかなんて知らないが、 鈴木よりはリヒターの方がいい演奏が多いというか鈴木が単につまらん。 っていうかこの二人を比べてもなにも生まれない罠。
鈴木のは安っぽい説明口調がうさんくさくて。 気取りすぎなんだよ。
自分の経験から言えば、初めてバッハやヘンデルの作品を聴いたのがリヒター の演奏だったので、バロック音楽は退屈でつまらないものという先入観を抱い てしまったんだな。後にピノックやコープマンの粋な演奏が出てきて、目の前 の霧が晴れていくような思いがしたものだよ。
348 :
名無しの笛の踊り :2008/01/20(日) 23:42:37 ID:ZbnANU6O
俺の経験から言えば、初めてバッハやヘンデルの作品を聴いたのがリヒター の演奏だったので、バッハやヘンデルの音楽は深遠で感動的だと先入観を抱い てしまったんだな。後にピノックやコープマンの軽やかな演奏が出てきて、感動したものの、なにか物足りないようなな思いがしたものだよ。
349 :
名無しの笛の踊り :2008/01/21(月) 06:19:35 ID:CKOz/c97
リヒターなど、ガーディナーの足下にもおよばない。
350 :
名無しの笛の踊り :2008/01/21(月) 23:52:08 ID:MdP6W0X1
声楽曲については古楽器演奏とモダン楽器の演奏を同列には語れないのではないかと思うのですが。
351 :
名無しの笛の踊り :2008/01/22(火) 00:01:20 ID:LXuREp7q
歌手の古楽器ってないからw
でも歌い方とかあるんじゃないの? あと、アルトじゃなくてカウンターテナー使うとか。あれはやめてほしいが。
モダン楽器でもカウンターテナー使うことはあります
それは知らなかった。 何でカウンターテナー使うのかな。 どうせソプラノいれるのに。
355 :
名無しの笛の踊り :2008/01/22(火) 22:35:17 ID:IgunFJ9E
>>354 たしか、当時は女性が協会で歌うのはご法度だったからと思う。
相撲の土俵に女性が上がれないのと似てるかな・・・。
だからしょうがなく、男性がアルトとソプラノを歌う必要に迫られた。
だから古楽器のオリジナル派は、とくに合唱もオリジナルでっていうことで
カウンターテナーを使うんだと思うよ。
ちなみにソプラノ音域はカストラートね。これは少年の時に去勢することで、少年の声を
大人になっても保つというもの。代償が大きいので、かなりの高月給だったらしいよ。
356 :
名無しの笛の踊り :2008/01/22(火) 22:47:46 ID:2UyQ7FBd
カストラートにもソプラノとアルトがあるのよ。知らんの? あんた「思う」だの「らしい」だのあやふやすぎ。
357 :
名無しの笛の踊り :2008/01/22(火) 23:14:34 ID:LXuREp7q
河村隆一や徳永英明も声域でいえばカウンターテナーじゃねぇかい? もっと古いとこでは小田和正も
>>355 だからさ、録音のときにどうせソプラノには女声を入れてるんだから、
アルトだけカウンターテナーにしてもしょうがないのに、っとことなんだけど。
ソプラノもボーイソプラノにするとか徹底しているならともかく。
単純に上手いボーイソプラノが少ないだけだろ
同じ理屈で、素直にアルト使えばいいのに。
361 :
名無しの笛の踊り :2008/02/05(火) 05:20:39 ID:vjO7lRwq
1958年〜1960年代後半にかけてのリヒターの演奏は、今聴いても絶品だな。 テンポも丁度よい。 古楽器演奏にもいいのもあるが、概してせかせかしてテンポが早い。 人間の心臓のテンポは早くなったわけはないのに。
あんまり早い古楽器演奏に出くわすと、ほんとに200何十年前の人が 弾けるテンポなのかと思う。
古楽演奏とかオリジナル楽器とか言っても、結局のところはこうであったであろう、という 「フィクション」の世界だからね。学問研究の成果は大いに尊重するけれども。 バッハ時代の人が、いま演奏してる連中ほど技術的に上手かったとは思わない。 特に現代の合唱団の精緻なレベルの高さを思うと、バッハ時代のライプツィヒで歌ってた 人たちがあんなに上手かったはずは絶対ないと思うしねw
聴衆のレベルは逆に下がったけどな
四大宗教曲集ボックス買ったそばから落として箱の角がつぶれた(´;ω;`)
367 :
名無しの笛の踊り :2008/02/12(火) 11:39:41 ID:EimC6z1G
>>366 リヒター晩年の演奏も角が取れたようだ。
368 :
366 :2008/02/12(火) 14:04:25 ID:01SrdpNq
>>366 大丈夫だ、まだ角は7つもある。
と自分自身に慰めレス
371 :
名無しの笛の踊り :2008/02/19(火) 06:47:48 ID:yAzLxJSd
最盛期のリヒターの演奏には、ものすごい熱気があった。 それは、「知・情・意」のバランスの上のものであった。
だが最盛期って1stマタイからロ短調マサの頃くらいじゃねぇかい? 余波ねはちとびにょう クリオラ以降は19世紀の加齢臭が少しずつ混ざってくるってぇか
373 :
名無しの笛の踊り :2008/02/20(水) 21:07:49 ID:B47mbIgO
東京ライブのロ短調ミサが大好きだ。
374 :
名無しの笛の踊り :2008/02/26(火) 12:24:33 ID:aHDH+71Z
>>373 東京ライブの「ロ短調ミサ」は素晴らしい演奏だった。
リヒターの指揮は、まるでバッハの霊が乗り移ったようで、次に何が起こるかわか
らないというスリルがあった。
ああいうスケールの大きい、まさに宇宙に鳴り響くような演奏は、古楽器では到底
表せないだろう。
それに加えて驚いたのは、合唱団の起立・着席も全て、暗譜のリヒターが手で合図
していたことだ。
じゃ、シュライアーもマタイ暗譜で全部合図してたからリヒター=シュライアーだな
376 :
名無しの笛の踊り :2008/02/26(火) 13:46:18 ID:aHDH+71Z
>>375 シュライヤーは、少年時代「ドレスデン聖十字架教会聖歌隊」ではリヒターの後輩に
なるし、シュライヤーをソロデビューさせた恩人でもあるわけだから、真似をした
のだろう。
数式は、リヒター=シュライヤーではなく、リヒター>シュライヤーが正しい。
377 :
名無しの笛の踊り :2008/02/26(火) 13:59:15 ID:vG2goOA1
リヒターの師匠って誰ですか?
ラミンだろう。リヒターは「ラミン以上のカントルはいない」と行ってミュンヘン行ったらしいから、
>>376 の理屈だと、ラミン>>越えられない壁>>リヒターか。
379 :
名無しの笛の踊り :2008/02/26(火) 20:05:20 ID:sLltZcQj
シュトラウベ>>神話の壁>>ラミン>>越えられない壁>>リヒタ>>嘆きの壁>>シュライヤ>>ベルリンの壁>>トーマス,ロッチュ,ビラーなど凡百の指揮者
>>379 指揮者としてのシュライアーはなぁ・・・
381 :
名無しの笛の踊り :2008/02/26(火) 22:52:34 ID:FFCgdxLx
>>378 >>379 リヒターはシュライヤーの師匠ではなく、先輩だ。
よって必要十分な要件を満たしてないから、「ラミン>>越えられない壁>>リヒター」の
数式は当てはまらない。
むしろ、リヒターは師匠のラミンをはるかに越えたと言う方が正しい。
>>378 は日本語を勉強し直したらいいよ。
「と行って」→「と言って」
またリヒターの師は、ギュンター・ラミンだけでなく、カール・シュトラウベもだ。
>>381 ラミンは超えてないだろ。
41年と52年のマタイ聴いたか?
383 :
名無しの笛の踊り :2008/02/26(火) 23:00:39 ID:sLltZcQj
>>380 好悪は激しく分かれるな。リヒターの表現主義的部分が前立腺肥大したのがシュライヤだからw
>>381 ネタにマジレスとは無粋なおのこょのぅwwwww
384 :
名無しの笛の踊り :2008/02/27(水) 06:18:42 ID:3/Jpi/2L
ロッチュは好きだ。マタイの正規録音がないのが残念だ。
いつもながらリヒヲタは香ばしいレスで楽しませてくれるなw 金沢で聞いたシュライアーのマタイはリヒターの旧盤より良かったよ
>>385 リヒターより良いわけないだろ
論外だな
ここから不毛な議論が始まります!お楽しみに!
最初から不毛だろw
389 :
. :2008/02/28(木) 09:03:06 ID:QRFr1SfH
>>343 "BCJを聞くと強烈なピューリタン的せせこましさ" ワロタ が感心しました。
390 :
名無しの笛の踊り :2008/02/28(木) 11:34:52 ID:QMatLrd7
>>389 (
>>343 )
BCJの鈴木雅明は、ジャン・カルヴァンの流れを組む日本基督改革派教会に属し、オルニスト
だから当然だろう。
宗教改革者ジャン・カルヴァンは、視覚的にも聴覚的(音楽)にも、極端過ぎる位に装飾を廃
したから。
それに比べると、リヒターはルター派の教会の牧師が父で、ずっとルター派の教会に属して
いたから、雲泥の差があるのは当然だ。
ルター派:ドイツではEvangerisch Kircheと言い、用いられている賛美歌集は、ルター作を
はじめとするコラールが数多く掲載されているEvangerisches Kirchengesangbuch(EKG)で
ある。
391 :
名無しの笛の踊り :2008/02/28(木) 11:37:20 ID:QMatLrd7
↑ <訂正>「オルニスト」→「オルガニスト」
説明してるようで何も説明してないレスだな
393 :
名無しの笛の踊り :2008/02/28(木) 14:27:33 ID:Wn4sLxYi
>>392 説明なんて、これっぽっちもしてない。
ただ行間を読めば、賢明な諸氏には何を言いたいかはわかると思うが。
(「キリスト教と音楽」の歴史がわからなければ無理かな?)
すいません、キリスト教と音楽の歴史は知っているので読まなくてもわかってましたw
でも
>>390 はどう読んでも行間云々ではなくてルター派の説明不足なんじゃないの?
395 :
. :2008/02/29(金) 08:57:02 ID:i1dyJefT
日本はキリスト教信者が人口の1%もいないくらいというが、改革派の 教会はそんなに独自の精神風土を感じさせる程に個性を持っているのだ ろうか?と思える。 でも、「せせこましさ」というのは演奏を聴いてみると感じる。
396 :
名無しの笛の踊り :2008/02/29(金) 10:48:05 ID:mJoz84bP
>>394 このリヒタースレに来るからには、ルター派教会の事など既知かと思っていたが。
Googleなどで検索すれば、いやというほどわかるはず。
>>395 日本ではキリスト教信者が少ないからこそ、自派の伝統を重んじ、他派と異なる点を
強調するきらいがあるようだ。
戦後いくつかの教派が合同して出来た日本キリスト教団も、各教会は合同前の伝統を
引き継いでいる。例えば牧師を決める時は、出身の神学校で色分けしている。
ああ、そういう意味ねw はなから説明対象外にしてるのか。わざわざカルヴァンの説明してるから何が言いたいのかと思った
メッキが剥れて今や シュライアーにもラミンにも惨敗のリヒター(笑)
399 :
名無しの笛の踊り :2008/03/01(土) 12:04:27 ID:ZFqHuVjx
>>398 こういうアンチ・リヒター的なカキコをする哀れな輩が時たま出て来るが、リヒターの
事が常日頃気になって気になってしょうがないのだろう。
リヒターに関心が無ければ、このスレには来ないだろうに。
鍍金剥がれは言い過ぎだがリヒターが突然変異でないってことは確か 実力以上に持ち上げ神格化している輩は貧しい音楽体験しかしていないのだろう
「カール・リヒター」というブランドは、グラモフォンが作り上げたもの。 実際は、ロマン派以降の音楽も指揮したかったらしい。 決してバッハ命の人ではなかった。 レコード会社も、他の音楽ジャンルと同じように、人をプロデュースする。 特にグラモフォンはその傾向が強すぎる。
テレフンケン時代を知っていればそんなの自明のことだよ
東京ライブの「ロ短調ミサ」は素晴らしい演奏だった (笑) リヒターの指揮は、まるでバッハの霊が乗り移ったようで (笑)、次に何が起こるかわか らないというスリルがあった (笑) ああいうスケールの大きい (笑)、まさに宇宙に鳴り響くような演奏は (笑)、古楽器では到底 表せないだろう (笑) それに加えて驚いたのは (笑)、合唱団の起立・着席も全て (笑)、暗譜のリヒターが手で合図 していたことだ (笑)
404 :
名無しの笛の踊り :2008/03/01(土) 23:54:51 ID:LEVG00lY
しかし、日本のクラシックファンは僕もふくめて、アルヒーフ・レーベルには弱いな。 実際、いい録音が多いのは事実だけど、アルヒーフっていうと、絶対に なっちゃうケースが多い。 だから、リヒターは、ずっとあらゆる録音がいわゆる批評家たちの絶賛の的に なったけど、そのあと、手のひらを返したように、ガーディナーを起用して バッハのオラトリオを全部録音しなおさせたけど、戸惑った人が多い、とおもう。 だって、テンポからなにからなにまで、リヒターとガーディナーでは違うんだもの。
>>404 なにからなにまで同じだったら録音しなおす必要ねえべ。
それよりも注目すべきはガーディナーの一連の録音も絶賛の嵐だったこと。
リヒターで上手くいったんで二匹目のドジョウを狙おうとしたんだべな。
406 :
名無しの笛の踊り :2008/03/02(日) 03:35:08 ID:Mfcgu3/8
>405 えっ、ガーディナーのも絶賛の嵐だったの? そういうひとって分裂症だとおもう。
>>406 音友系をはじめとする既存メディアでは絶賛、ネットでは「なんだかなぁ」という感じ。
>>406 分裂症の症状をまるでわかってない奴・・・イタイ
409 :
名無しの笛の踊り :2008/03/02(日) 10:16:09 ID:Mfcgu3/8
いま猛烈ないきおいで、世界初録音のCDがでているヘンデルも、 最初はリヒターを起用していた。 「ジューリオ・チェーザレ」は、厳密主義のリヒターなのに、 タイトルロールにディスカウをえらんだ。 ダ・カーポ・アリアが多いのに、繰り返しのところで、一切の追加装飾音を ゆるさなかった。なんか、矛盾している。 「メサイア」も、ドイツ語版が最初に出て、英語版(オリジナル)が後で出たが、 オリジナル版はもう2度と聴くのはいやだ。
410 :
名無しの笛の踊り :2008/03/02(日) 10:30:06 ID:7fWyug0O
むずかしいこと、先入観を一切抜きにして リヒターのバッハの一連を聞いた時は ほかのより、バランスも音もスピード感も すべて良いなあと思ったもんだ おれは、やはりその感じを大事にしたい 自分の5感がOKと判定した事実がすべてかと 評論家の絶賛を元に聴いても 当たり確率は50%あればいいほうだしな いまでもリヒターのバッハはよく聞こえるけどね ただ、チェンバロ系だけは?がつくのもあるけどね
411 :
名無しの笛の踊り :2008/03/02(日) 10:39:36 ID:Qhyx3bw2
初出時には最速クラスの演奏だったからな>リヒター全盛期の録音 リヒターマンセーしている輩は、 ウルトラマンはセブンまで、仮面ライダーは1号2号しか認めん ガンダムは1stのみであとはパチモン と言っている輩と同類
>>411 >>ウルトラマンはセブンまで、仮面ライダーは1号2号しか認めん
>>ガンダムは1stのみであとはパチモン
それは正しいだろう。
V3まで、Zまでは認めてくれや
おれは、ガンダムはいいや。 あとXまで、レオまでは認めてほしい
レオはいいけど、エースやタロウはちょっと・・・ Xまでというならストロンガーまでは可
418 :
名無しの笛の踊り :2008/03/02(日) 21:00:18 ID:f3agbqOi
自分は今年で24歳になるものです。 図書館で借りたリヒターのチェンバロ協奏曲でバッハが厳しい人だと思い込んでいます。 彼が全てをかけて演奏したバロック音楽を少しずつ揃えて人生の糧にしようと思います。
>>418 チャンバロ協奏曲はコーヒーハウスのBGMとして作られたことを忘れるでないぞよ いいとしこいた兄ちゃんw
BGMじゃないだろ。
421 :
名無しの笛の踊り :2008/03/03(月) 05:19:46 ID:l4ma2Wpn
422 :
名無しの笛の踊り :2008/03/04(火) 12:39:34 ID:5LEVoWjH
今発売されている「レコード藝術」の指揮者特集に、カール・リヒターについて記されて いるが、的を得ていると思う。
423 :
浪人生 :2008/03/04(火) 14:51:09 ID:89d8IpCM
短いけれども良く書かれていたよな。
425 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 07:54:21 ID:OdGtUdGD
>>422 情報有難う。読んだけど、リヒターのファンには琴線にふれるけど、一寸思い入れが激しすぎるような気がする。でも、良かった。
426 :
名無しの笛の踊り :2008/03/08(土) 11:36:57 ID:S0BSdQqP
>>425 人間が書くものだから、そのライターの思い入れが入るのは当然だろう。
でも、いろいろな指揮者について書かれた記事の最後の〆として書かれており、それをこの雑誌の編集者が採用した事は大いなる意味があると思う。
記事にはあまり目立たないって書いてあったけど、ほんとかね? これだけアンチがワラワラと沸いてるってことは、思いっきり目立ってるんじゃぁ・・・・ アンチの存在は知名度のバロメーターみたいなもんだから。
428 :
名無しの笛の踊り :2008/03/12(水) 19:59:48 ID:IlYviice
初心者スレで誘導されました お尋ねします リヒターは平均律を録音してますか? まだ発売されてないとみると録音してないですかね? ご存じの方、回答ねがいます m(_ _)m
>>428 正規録音には無い。
海賊版で出る可能性がないとはいえない。
>>429 そうですか、やっぱないんですねw
あれだけバッハを録音してるから、もしや!? っとおもったんですが
まっ、同じつづりのリヒテルでも十分満足してるんすけど
431 :
名無しの笛の踊り :2008/03/16(日) 07:02:12 ID:pBTFF9pl
SHM-CDのマタイ聴いた人いますか。音質情報お願いします。
もう飽きた、その重箱の隅。
マタイスレのリヒ厨がこっちに来ない件
435 :
名無しの笛の踊り :2008/03/21(金) 11:08:59 ID:FdnhX2ZA
今日3月21日はバッハの誕生日で、キリスト教の教会暦では聖金曜日でもある。 この二つが重なることはめったにない。 リヒターの「マタイ」と「ヨハネ」を心ゆくまで聴くぞ。
436 :
. :2008/03/21(金) 11:22:46 ID:1myT5qjF
西方教会では かな。
438 :
名無しの笛の踊り :2008/03/25(火) 18:10:59 ID:Z5oeWnnF
受難曲はどれも長いな。 自分はいつもマタイの第一部で疲れる。
>>438 リヒターなんか聴くからだよ。
最近の古楽演奏聴け。
サクサク終わるぞ。
440 :
名無しの笛の踊り :2008/03/26(水) 00:07:06 ID:qSld5tGs
441 :
名無しの笛の踊り :2008/03/27(木) 16:22:07 ID:Afd0pr6m
1968.4.1ロシア公演モスクワ、ヨハネ受難曲、ドイツCDR版がなかなかよいよ。 同ミサは、最近なかなか見つからないな。
442 :
名無しの笛の踊り :2008/03/27(木) 16:22:52 ID:Afd0pr6m
1968.4.1ロシア公演モスクワ、ヨハネ受難曲、ドイツCDR版がなかなかよいよ。 同ミサは、最近なかなか見つからないな。
443 :
名無しの笛の踊り :2008/03/28(金) 06:27:32 ID:rsCF/O+Y
なんで、東京公演のヨハネはCD化されなかったのかな。マタイもミサロ短調もすごく良かったのに。
すごく悪かったからじゃない
445 :
名無しの笛の踊り :2008/03/28(金) 08:48:39 ID:sdSPbxei
ヨハネやオケコンは音源消去されて残っていない 残っていたらゴルトベルクのようにぶざまでもCD化されていたろう
446 :
名無しの笛の踊り :2008/04/09(水) 21:40:41 ID:vAiG+nKv
旧録のメサイヤを中古屋で見つけたので買ってみた。良いですねコレ。どっしりと、深々として。古楽器派からは怒られそうだけど。
447 :
名無しの笛の踊り :2008/04/09(水) 21:41:12 ID:vAiG+nKv
旧録のメサイヤを中古屋で見つけたので買ってみた。良いですねコレ。どっしりと、深々として。古楽器派からは怒られそうだけど。
テキストはドイツ語 数曲カット バッハのようなハンデル リヒヲタ以外は受け付けないメサだな リヒ好きなら必携アイテム
449 :
名無しの笛の踊り :2008/04/26(土) 21:59:09 ID:rMShWU0w
450 :
名無しの笛の踊り :2008/05/03(土) 02:29:01 ID:4ntoroC1
>448 だけど、70年代に英語の原典版で再録音したのよりは、はるかにいいよ。
なぜこの人は「リヒター」なのにピアニストのほうは「リヒテル」なんだ? 「er]の発音がドイツ語とロシア語でそんな風に違うとは思えないんだが。
違うんだよ
∧∧ ⊂(゚Д゚⊂⌒`つ≡ほしゅー
カール・しゅーリヒター
455 :
名無しの笛の踊り :2008/05/21(水) 22:24:51 ID:pg43/goD
バッハの「クリスマス・オラトリオ」のリハーサルCDは、今どうしたら手に入れる事ができるのか?
456 :
名無しの笛の踊り :2008/05/22(木) 00:37:37 ID:JT2Wpnjg
俺は、リハーサルCD貰わずに、ロマン派オルガン曲集貰ったくちだ リハーサルCDもらっていれば高く売りつけたのに残念
458 :
名無しの笛の踊り :2008/06/24(火) 11:01:41 ID:NMzKC7KQ
レコ芸7月号に「栄光の1960年代」が特集で載っている。 1969年(58ページ)の冒頭のepoch1に、この年来日のリヒター/ミュンヘンバッハがある。 1960〜1970年代は、リヒターをはじめとして本当にすごい演奏家が多く来日したものだ。 昨今の、金儲け主義の主催者の、ファッション化したコンサートとは違っていた。 あの頃は、LPレコードが主流で、勿論CDは無く、映像も殆ど無く、もっぱら音楽を耳で 聴くことから、いろいろなインスピレーションを沸かせながら聴いたものだ。 おそらく当時の演奏家達も、最近の演奏家達とは比べものにならない位、楽譜を深く読み 込む時間があり、その人ならではの個性的な演奏が出来たのだと思う。 古楽器をはじめとする最近の演奏は、客観性を重視する余り、どれもこれも同じような演 奏になっているきらいがある(客観性と言っても、あくまでも今という時代だけのものだと 思うが)。 それが証拠に、例えばあの時代のリヒターのように「バッハのスペシャリスト」と言われる 演奏家は今はいないような気がする。
459 :
名無しの笛の踊り :2008/06/24(火) 15:56:21 ID:MEyHMxwN
458 >バッハのスペシャリスト 現代ではそれ褒め言葉にならんよ バッハだけ演奏していても食っていけない時代だよ現代は 昔もアーティストのプロモーションはあったし、かつてのDGはそれに長けていた バッハはリヒター、オルガンはヴァルヒャ、と念仏のように唱えている人々は 三、四十年前のDGの宣伝文句に踊らされているだけだと思う
>>458 > おそらく当時の演奏家達も、最近の演奏家達とは比べものにならない位、楽譜を深く読み
> 込む時間があり、その人ならではの個性的な演奏が出来たのだと思う。
そうかね?
その頃の連中も結構ハードスケジュールですがね。
ちなみに69年の来日公演のキチガイ染みたスケジュールにリヒターがブチ切れて
こんな国なんか二度と来ない、と言ったのは業界では有名な話。
> 古楽器をはじめとする最近の演奏は、客観性を重視する余り、どれもこれも同じような演
> 奏になっているきらいがある(客観性と言っても、あくまでも今という時代だけのものだと
> 思うが)。
最近、って何時の話だ?(笑)
ほとんど聴いていないか、あんたの耳が悪いだけ。
> それが証拠に、例えばあの時代のリヒターのように「バッハのスペシャリスト」と言われる
> 演奏家は今はいないような気がする。
バッハだけやっていれば良い、バッハだけ聴いていれば良い時代ではないんだが(笑)
てかお前、1750年以前の音楽どれだけ聴いてんの?
461 :
名無しの笛の踊り :2008/06/24(火) 18:08:00 ID:p0Cpas8h
カール・リヒター、2,3のCDしか聞いてないけど確かに音楽は 宗教音楽が主体なのか厳格だよ。 でも、面白みがないのよ。なんでだかわからない。聞いてて退屈 する。マタイ受難曲なんか、そんなに涙して感動するもんかねぇ。 俺はじいちゃんだけど、ユーモアというか、軽やかさというか、 そういうものをこの人に感じられないのよ。エデンの東の父親 みたいな感情を感じるのよ。
>>461 じいちゃん、講談師に落語を求めちゃいかんよ
463 :
名無しの笛の踊り :2008/06/24(火) 22:37:42 ID:/BPrNJYF
>>460 「業界では有名な話し」は後で作られたデマでしかない。
スケジュールはリヒターが作ったものだ。
1969年のアルヒーフ友の会の機関誌「アルヒーフ1969/Vol.8ー1」の26〜27ページに、招聘元だった日生劇場の担当者が書いている。
「1968年8月に最終交渉のためにミュンヘンに行き、ミュンヘンバッハの事務局長とリヒターに提案するスケジュールを作った。
それには、コンサートの合間に休日や観光も入っていた。これをリヒターに見せたところ、『休日も観光もいっさいいらない。
日本にいる間は音楽だけをやってすぐ帰りたい。』との事であっという間にひっくりかえされてしまった。」と書かれている。
>>463 晩年にはソロで再来日しているし、
急逝がなければ手勢を引き連れての来日も予定されていた。
そちらの方が本当のようですね。
465 :
名無しの笛の踊り :2008/06/25(水) 11:45:12 ID:M5oHp3eT
>>459 >>460 「バッハのスペシャリストは、現代には通用しない云々・・・」とあるが、それは違う。
現代には、あの時代のリヒターに値するような、バッハのスペシャリストがいないと言った方が正しい。
リヒターがいた時代にも、ドイツなどではバッハを勉強していた音楽家は数多くいたはずだ。
その中でリヒターは傑出していたわけだ。だからこそ、アルヒーフがバッハの曲をレコーディングするにあたりリヒターを選んだわけだ。
かつて、ある日本の声楽家がドイツに留学していた時、下宿先のそばに、バッハ演奏では群を抜いた学生がいるという噂を聞いたそうだ。
それが後にリヒターであることがわかり、会っておけばよかったと後悔したという話しを読んだことがある。
465 >現代には、あの時代のリヒターに値するような、バッハのスペシャリストがいないと言った方が正しい。 現代の愛好家はバッハのスペシャリストなんて求めていない、というのが正解 繰り返しベト響を録音したカラヤン 同上『冬の旅』のF=D エキセントリックなグールド これらだって時代の要請があったから企画したし、できたわけだ 同じコトをやりたい演奏家が今いたとしてもそんな需要はないし それだけの能力持っているなら、別な方向に注力するだろうね
467 :
名無しの笛の踊り :2008/06/25(水) 14:55:37 ID:KzgZ7hu7
「現代の愛好家は、バッハのスペシャリストなんか求めていない」 無いものを求めても得られ無いからだろう。 むしろ、いないから求めようがない、というのが正解だろう。 ※それにしても、日本語の使い方が全然なってないな。 「、」は、かろうじてあるが、「。」が全くない文章だな。
468 :
バッハはネ申 :2008/06/25(水) 18:20:13 ID:E1MQNK4X
正直言はせて貰へば、リヒターでないバッハはカスだよ。バッハ鰤全とて、オールリヒターだったら、借金してでも感涙に咽び泣いて買ったであらう。 せめてカンタータを全曲遺して逝って欲しがったと思うのは私の我が儘であらうか?
>>468 リヒターが録音したカンタータって80曲くらいだっけ?
カンタータ全曲をあのクオリティで残したら神だったのにな。
ちなみに鰤の大全集に入ってる、リューシンク指揮の教会カンタータは、全188曲の録音がたった1年3ヶ月で行われたそうな。
470 :
名無しの笛の踊り :2008/06/25(水) 21:11:39 ID:3JaCFhEv
信者は痛いな よくわかりました
472 :
名無しの笛の踊り :2008/07/03(木) 13:54:49 ID:zJ0v0ouY
1969年来日演奏の映像は、DVD化されないのか?
473 :
名無しの笛の踊り :2008/07/03(木) 14:28:50 ID:jQMMeY/B
バッハのブランデンブルグは、巷で言われるモダン楽器の弱味があるとしても やはりリヒターの演奏が一番楽しげで好きだな。
>>248 古楽演奏とモダン演奏の是非の問題は別として、
確かにモーツァルトのスレを見ていてると、その傾向は如実にある。
室内楽にせよ協奏曲にせよ、ピリオド系のうちの特定の演奏を
絶対化して大袈裟な言葉でマンセーする。
なんという遅レスw
476 :
名無しの笛の踊り :2008/07/18(金) 10:54:55 ID:Lm9CkYbG
リヒターに師事したオルガニストのヘドイッヒ・ビルグラムは、今どんな活動をしているのだろう?
リヒターといえば、バッハだけど、 ベルリンフィルといれたハイドンもよかったな。
478 :
名無しの笛の踊り :2008/07/21(月) 10:41:14 ID:wbK09FeD
ベルリンフィルを指揮したという事は、リヒターとカラヤンは会った事があるのだろうか? また、お互いの演奏を聴いた事があるのだろうか? バッハ演奏に関しては、カラヤンはリヒターに一目置いていたと何かで読んだ事があるが。
テルデック時代も含めた全集でないかな
481 :
名無しの笛の踊り :2008/08/07(木) 10:16:29 ID:J1os14lG
_,,,,,_ ;'::::::::::゙ー:::-::-,、__,.:-:‐:::<フア 暑ちぃ〜… ;' ;ク:::;::::::;::::::;: rー:、.:.::::.::::ミ<、___ _ノ''´ ,:: ,::::;:::::;::::;: ,ゞ;イノ.:::: ::: ,ミ,,,,__`) (__,;::-'''''"'ー--、::;:::::;"'彡≡` xノ `ヽ:;:::;' `ヾ"´ `ヽ、 、、) ゙ー'
>>460 リヒターはそれで10年も来日しなかったのか。当時なら3年後くらいの再来日
があって不思議はなかったのに。
483 :
名無しの笛の踊り :2008/08/17(日) 22:35:32 ID:vcDq5Gf5
ところでメサイアのドイツ語版って廃盤になって久しいな。
485 :
名無しの笛の踊り :2008/08/20(水) 00:10:06 ID:1w+UImwq
>>484 持っているから気にしてなかったけど、いつ頃から廃盤になったのかな?
486 :
名無しの笛の踊り :2008/08/20(水) 00:23:14 ID:/g/NOzEW
>>463 そんな提灯記事を持ち出されてもw本気で信じてるの?
「アルヒーフ友の会の機関誌」って、あんたおいくつ?
487 :
名無しの笛の踊り :2008/08/20(水) 00:57:04 ID:Ic41guu6
いくら宣伝誌でも嘘は書かんだろ
488 :
名無しの笛の踊り :2008/08/25(月) 10:06:59 ID:HbuF9Ra7
>>486 招聘元の日生劇場制作部長の署名文章だから、100%信頼できる。
489 :
名無しの笛の踊り :2008/08/25(月) 13:10:39 ID:rbT/E7sz
観光のスケジュールなど要らぬ! のどこが悪いの? 音楽家が音楽だけに集中したいと思うのは当り前なんだが・・・・ 狂ってるのはどっちなんだか・・・・
490 :
名無しの笛の踊り :2008/08/25(月) 15:54:22 ID:a+aOJ8xP
ブランデンブルグ#5はおいらのリタリンです!!!
俺はブラ6
493 :
名無しの笛の踊り :2008/08/28(木) 13:41:08 ID:ESqiZy6X
リヒターのバッハは全て良いが、やはりマタイを初めとする四大宗教曲だな。
494 :
名無しの笛の踊り :2008/09/02(火) 10:00:15 ID:Ex9mZXfT
1956年ライブCDの「ロ短調ミサ」が出た。 モノラルだが、若さあふれるリヒターの意気込みを感じる。
ほすい
497 :
名無しの笛の踊り :2008/09/16(火) 18:06:45 ID:in/SaS9y
この勢いでウニテルの鍵盤物とヘンデルもDVDで出してくれんかね。
もうちょっと長生きしたら「グレの歌」とかメシアンまでやってたろうな。
そんなことしたら化けの皮が剥がれてたろうから ある意味良かったのかもね
化けの皮っつーのはまあある意味カラヤンのバロック版みたいなもんだったから そうかもしれないよな。少なくとも精神性とかで語られてる日本の理解はかなり違う。
501 :
名無しの笛の踊り :2008/09/30(火) 23:40:07 ID:dJ6qT67/
彼の精神性は並大抵のものじゃない
502 :
名無しの笛の踊り :2008/10/01(水) 01:08:37 ID:CRuOXzgN
同意
ブルックナーの映像とか残ってる? 指揮したのは確かなんだが・・・・
504 :
名無しの笛の踊り :2008/10/01(水) 11:39:07 ID:2Q7fT7rP
リヒター/ミュンヘンバッハのナマ演奏体験は、なんといっても生命力に圧倒された。 様々なバッハ演奏を体験したが、あの様な体験は皆無で、おそらく今後も無いだろう。
505 :
名無しの笛の踊り :2008/10/01(水) 11:50:41 ID:CRuOXzgN
ウィキペディアみたけど本国のドイツより日本語版のほうが 充実してるぞ。
日本での取り上げられ方は異常なほど。 海外ではCDはかなり廃盤になってる
507 :
名無しの笛の踊り :2008/10/03(金) 02:47:25 ID:xsikdT3G
それ本当なの?
508 :
名無しの笛の踊り :2008/10/03(金) 03:15:34 ID:oKjcaY/0
リヒターはベンチャーズみたいなもんなんだ。 テケテケテケテケー♪
509 :
名無しの笛の踊り :2008/10/03(金) 07:26:17 ID:eq5sqMqv
リヒター、58年録音のマタイって、すごい鮮明な音、とても50年前の録音とは思えない、 その頃のDGGはデッカにもヒケをとらない名録音があるね、ベームの「バラの騎士」もそうだし。
510 :
名無しの笛の踊り :2008/10/03(金) 09:59:04 ID:sAv8jPMT
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ >>進次郎は関東学院大を卒業後、米国に留学し、ワシントンの戦略国際問題研究所に入 った 世襲よりもこうしたCIAの手先が日本を覆っていることの方がヤヴァイ 米国帰りの大学教授、官僚、経団連トップなどなど。 マジでこんなCIA系地下組織(自称「国際人」「自由と民主主義を愛する者」)を 日本から駆除しる ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
511 :
名無しの笛の踊り :2008/10/03(金) 10:06:11 ID:sAv8jPMT
>>506 そりゃ大戦で国土があれほどまでに灰燼に帰したのは
ドイツと日本だけだから
あそこまでの深みに達することができるのも
ドイツと日本だけだよ
これはマジレス
512 :
名無しの笛の踊り :2008/10/03(金) 15:06:33 ID:xsikdT3G
wikipedia確かに日本語版が一番文章多いな 日本リヒター好き多いんだな
>>511 ドイツが えらい だけで
日本は 何にも
えらくない
よ
戦争に負ければ深みが増すのか 頭悪すぎワロタ
515 :
名無しの笛の踊り :2008/10/04(土) 01:34:54 ID:GN/H/h8v
リヒターは精神性は凄い
ベルリンは戦争のインパクトが大きく、革新的な風土が出来上がって、カラヤンの活躍も その中でなされたが、ミュンヘンはもともと超保守の都市だ。キリスト教民主同盟(CDU)が バイエルンだけはキリスト教社会同盟(CSU)になっていて、さらに徹底した保守主張をしている。 リヒターはプロテスタント音楽の出自とはいえ、東ドイツに残ればトマス・カントルの地位も 当然だった伝統を引き継ぐ存在であり、そのような風土にマッチしたと言える。 地元を代表するオーケストラであるバイエルン放送交響楽団も、ヨッフムやクーベリックという カトリック圏の指揮者を意図的に選んでいるのであり、演奏会場がリヒターの録音会場と 同じ古風なヘルクレスザールだったのも、モダンな新フィルハーモニーを本拠としていた ベルリン・フィルと対照的だ。
518 :
名無しの笛の踊り :2008/10/04(土) 23:17:37 ID:GN/H/h8v
あげ
519 :
名無しの笛の踊り :2008/10/06(月) 01:49:12 ID:GoGuNOKW
520 :
名無しの笛の踊り :2008/10/06(月) 03:21:23 ID:XNEfpMxd
>>516 カトリック圏の指揮者を意図的に選んでいるも何も
もともとバイエルン州はカトリック教会が強いんである。
リヒターはプロテスタント音楽を演る為の本拠地に
敢えてカトリックの強いミュンヘンを選んだのである。
522 :
名無しの笛の踊り :2008/10/06(月) 21:25:28 ID:GoGuNOKW
523 :
名無しの笛の踊り :2008/10/07(火) 01:02:21 ID:tKvBBpL9
無言であげるのはよそうぜ、みんな。 単純につまんねえからさ。
525 :
名無しの笛の踊り :2008/10/07(火) 12:08:21 ID:tKvBBpL9
書くことねぇし・・
過有 理非多
527 :
名無しの笛の踊り :2008/10/07(火) 20:37:18 ID:2JCT22WP
ミュンヘン・フィルとのヴェルレク
528 :
名無しの笛の踊り :2008/10/08(水) 01:53:26 ID:drePv8Fx
ドイツ語のwikipwdiaが貧弱な件
誰もしらねぇんでそ
530 :
名無しの笛の踊り :2008/10/09(木) 01:14:19 ID:0xaYanvB
ええー!
wikipedia自体が信用されてないだけじゃねえの?
日本で定番扱いだからといってドイツでもそうとは限らんからなー 向こうはバッハ演奏家なんて新しい世代がどんどん出てるわけだから。 タイムラグはものすごくあると思う。
大体20年ぐらい遅れてる感じだよね。
好意的なコメントてw youtubeなんてどんな動画でもawesomeコメはお約束みたいなもんだろ
リヒターってアル中だったんでしょ。 東ドイツ出身の芸術家にアル中が多いのはストレス多いから。 フランツ・コンヴィチュニーとか。 リヒターもビール大好き人間で、 慢性糖尿病で晩年はデブって目が悪くなって、 死因の心筋梗塞だって糖尿病のせいだ。
>>535 罵倒する時は2ちゃん同等の悪質さもあるしなw
まあ、どうでもいいや。
Amazon(独)(日)それぞれのマタイ売り上げ順位。 参考までに他の演奏家も並べてみた。 ・リヒター(1979) 34120位(独) 32691位(日) ・リヒター(1958) 120326位(独) 4605位(日) ・マウエルスベルガー 9258位(独) ・カラヤン 45716位(独) 46243位(日) ・鈴木 118884位(独) 77062位(日) ドイツではリヒター新録音の人気が高いのが特徴。 これ、日本では評価低いのはご存知のとおり。 こうしてみると日本でのリヒター1958の人気の高さがよくわかるかと。 別にこのデータから何が言いたいわけではないですけど、面白いと思ったので。 もちろん値段の問題もあるし、 Amazonのランキングデータなんて当てにならんといわれればそうかもしれませんが。
ドイツでは悪評高い79年盤が売れてるんだね。
540 :
名無しの笛の踊り :2008/10/10(金) 11:59:28 ID:oOZ0v67Q
なんで
てか、何が面白いのかよくわからない。 自己完結してる書き込みを引っ張る必要はないと思う。
まあ、だったらお前が何か話題振れよ、と。 79年が人気あるのは興味深いけどね。
いや、俺は既に振ったから。お前が振れよ。
?
?
リヒター(笑)
547 :
名無しの笛の踊り :2008/10/11(土) 16:17:58 ID:pJYlEBS0
リヒター(神)
Карл Рихтер(糞)
549 :
名無しの笛の踊り :2008/10/12(日) 01:42:55 ID:uAKzK+h5
クソいうならマタイは誰の録音がよいの?
550 :
名無しの笛の踊り :2008/10/12(日) 02:09:58 ID:P+x7dDm3
ブランデンブルク最高!
554 :
名無しの笛の踊り :2008/10/12(日) 18:15:45 ID:c+VfgTqD
「速すぎ」ゆうのはお前の好みやん 知るかそんなん
557 :
名無しの笛の踊り :2008/10/12(日) 20:19:34 ID:c+VfgTqD
>>555 「適切なテンポで演奏されなけ.れば楽曲の魅力は失せてしまう」 ルリエ
558 :
名無しの笛の踊り :2008/10/12(日) 20:20:48 ID:c+VfgTqD
信仰心がすごいな。さすが一神教
ヘレヴェッヘが「響きすぎ」・・? どういう意味で言ってんの?
561 :
名無しの笛の踊り :2008/10/12(日) 20:40:26 ID:c+VfgTqD
ああ、録音の話ね
563 :
名無しの笛の踊り :2008/10/13(月) 03:26:30 ID:BV8sBiFN
まぁリヒターは最高ってことで
564 :
名無しの笛の踊り :2008/10/13(月) 04:30:23 ID:KRkLcWrs
合唱のうまさ、という点では旧録より新録 当然、録音技術も上がっている リヒター旧録に近い演奏で意外と知られていなくて秀逸なのが シュライヤー(指揮&独唱)の旧東独盤
565 :
名無しの笛の踊り :2008/10/13(月) 08:13:03 ID:flCyc1OY
566 :
名無しの笛の踊り :2008/10/13(月) 11:53:15 ID:CIT26lK8
565とりそこなったじゃないか。
>>534 リード管ちゃんと調律しろよ。
ブランデンブルグのDVDにある不具合って何ですか?
>>567 初期ロットには盤面にわずかにへこんだところがあって、
それが原因で特定の場所で再生が止まってしまう。
プレーヤによっては問題なく再生できるんだけどね。
569 :
567 :2008/10/13(月) 16:09:23 ID:N0RtTakN
>>568 早速のお返事、感謝です。なるほど。
今から、渋谷〜池袋あたりで買って来ます。
570 :
名無しの笛の踊り :2008/10/14(火) 01:24:21 ID:GhsF0AbG
新盤マタイって結構好きだな 評判はよろしくないけど しかしなぜ録音したか意図がわかりませんが・・・。
571 :
名無しの笛の踊り :2008/10/14(火) 02:54:19 ID:EAOut9sN
意図がわからない再録音は マタイだけじゃない
俺は新盤のほうが良いと思うね
573 :
名無しの笛の踊り :2008/10/15(水) 02:25:35 ID:bKkfQOkE
冗談を
両方いらない 今は21世紀だぜ
575 :
名無しの笛の踊り :2008/10/15(水) 16:53:48 ID:bKkfQOkE
冗談を
576 :
いっちゃん :2008/10/15(水) 17:25:23 ID:ODczY0vq
FKM なるレーベルから出てる ベートーヴェン ミサ・ソレムニス 1977年ライヴ って、持ってる人いる?? 音質どう?
577 :
名無しの笛の踊り :2008/10/15(水) 22:21:35 ID:JbXLSBn4
あのーリヒターって太ってたのでしょうか?
お前の書き込みはゴミ以下だなー
580 :
名無しの笛の踊り :2008/10/16(木) 01:58:34 ID:ak0+WSUL
581 :
名無しの笛の踊り :2008/10/16(木) 22:26:16 ID:epwpsM/B
>>578 最後の来日(オルガン独奏)を聴いた人間としての感想ですが
太ってました
聴いたのはそれだけなので
以前との比較は写真やヴィデオ
誰もがそうだったと思うのですが
痩せてる太ってる以前に気になったのは
牛乳瓶の底みたいなメガネでした
582 :
名無しの笛の踊り :2008/10/16(木) 23:06:58 ID:vY2867yZ
583 :
名無しの笛の踊り :2008/10/17(金) 02:50:02 ID:6XCMZjFO
>>581 レスありがとう
あとゴミ以下とか書いた奴ウゼー
レオンハルトを下手と言ってしまうと、リヒターは・・
586 :
名無しの笛の踊り :2008/10/18(土) 01:24:51 ID:do8iLpCg
はなに?
でぶ
レヴァイン
589 :
名無しの笛の踊り :2008/10/19(日) 01:20:33 ID:xCkMQl7d
がどうした? なにも書かずに「レヴァイン」とかかれても意味がわからん
そういうこといちいち書かなくていいから。 スルーもできねーの?
そういうこといちいち書かなくていいから。 スルーもできねーの?
592 :
いっちゃん :2008/10/21(火) 06:41:26 ID:/HCsRg61
これ、来日の年だよな 1969.2.28 ミュンヘン ヴェルディ レクィエム カール・リヒター ミュンヘン・バッハ管 他 バッハ神がヴェルディか...でもよく見つけたなって
バッハ神?
痛いよね
595 :
名無しの笛の踊り :2008/10/22(水) 01:35:54 ID:RJ8Ln3Gg
普通リヒター神って書くだろ
引くわぁ
597 :
名無しの笛の踊り :2008/10/23(木) 01:34:27 ID:HgGEmHJ9
リヒターは神
598 :
名無しの笛の踊り :2008/10/24(金) 01:43:48 ID:6vazCmbM
リヒターは神
599 :
名無しの笛の踊り :2008/10/24(金) 01:48:12 ID:6aNyGXAy
ぬるぽ
600 :
名無しの笛の踊り :2008/10/24(金) 16:02:07 ID:6vazCmbM
リヒターは神
601 :
リヒター :2008/10/24(金) 16:10:21 ID:ed/EHSLH
あ・・あんたは神様かえ?? あぁ? あ・ん・た・は・か・み・さ・ま・か・え???? とんでもねぇ!!あだすはかめさまだぁよ!!!
リヒテルは
うわあ このスレ初めて見て驚きました。 服上司ですか・・・ 俺も気を付けます。
リヒター神の、おちんちん!
>8 >603 kwsk
ば っはの曲BWV478 Come, Sweet Death(服上司) にかけた じょーくだっよっつ
607 :
名無しの笛の踊り :2008/10/25(土) 00:55:43 ID:KPHYqgyx
リヒターは神
うんこ指揮者
609 :
名無しの笛の踊り :2008/10/25(土) 02:05:04 ID:KPHYqgyx
リヒターは神
611 :
名無しの笛の踊り :2008/10/27(月) 19:23:26 ID:BaB/qQ4O
リヒター指揮のヴェルディ「レクイエム」をスコアを見ながら聴いた。 細かい所まで、楽譜を忠実に再現し、しかも霊感を込めて演奏している。 バッハの演奏でもそうだが、「眼光紙背に徹す」とはまさにこの事だと思った。
10がつ27にち はれ。
613 :
名無しの笛の踊り :2008/10/28(火) 13:55:48 ID:iISfm9aB
dvdはもっとリヒターの指揮姿があったらなぁ シュライヤーばっか映ってリヒターが映ってないよ ヨハネのdvdのことね
シュライヤーそんなに映ってるの? だったら買う!
615 :
名無しの笛の踊り :2008/10/29(水) 00:42:04 ID:69zfg2HR
ヨハネはシュライヤーが主人公です
616 :
名無しの笛の踊り :2008/10/29(水) 05:29:33 ID:QoavNAnh
20年以上聴いていたマタイ受難曲とミサ曲ロ短調のCD、壊れてしまった。
ヴェルレク合唱下手すぎワロタ
618 :
名無しの笛の踊り :2008/10/31(金) 01:25:25 ID:zYn6K9Ax
リヒターって大根おろしそのまま食べたって本当なの?
619 :
名無しの笛の踊り :2008/10/31(金) 05:12:19 ID:5kS4RYux
>>617 ミュンヘンバッハだけなら良かったのに、と思われる。
>>618 本当の事だ。
吉田秀和氏が書いている。1969年初来日の到着日に、天ぷら屋で歓迎の会食をした時、料理が出る前に出された大根おろしを食べた話しだ。
同席した関係者が、「リヒターは飛行機で、楽譜をずっと開き、出された食事は全然食べなかった」と話したという有名なエピソードだ。
ミュンヘンもママさんコーラスレベルじゃん
621 :
名無しの笛の踊り :2008/10/31(金) 13:08:51 ID:5kS4RYux
>>620 は、聴力が全く無いと思われる。
耳鼻科で診察する必要があるな。
大人数のコーラスじゃないと駄目な人かしらん
力入りすぎてて怖いと思うときもある。 決して上手いとは言えないけど、凄いとは思うな。
アマチュアレベルだろ アマチュアが悪いとは言わんが
うまいかどうか別として、魅力のある合唱団だな リヒター以外が指揮したらどうなるか知らんけど
シュナイトが振ったヴェルレクがCDで出てるよ>ミュンヘン・バッハ
へぼ指揮者にへぼ合唱団 お似合いだな
628 :
名無しの笛の踊り :2008/11/01(土) 01:50:53 ID:dFA8ppVp
>>619 レスども〜。面白いエピソードですね。
やはり彼は音楽にかける情熱は凄いですね
629 :
名無しの笛の踊り :2008/11/01(土) 11:32:12 ID:EvZujVT/
>>628 ついでにもう一つエピソードを。
リヒターは、ドレスデン聖十字架教会聖歌隊に入っていた事は周知だが、シュライヤーも後輩として入っていた。
シュライヤーの頃は、リヒターはマウエルスベルガーの助手として、指揮もしていた。
ある演奏旅行の時に、ホームステイで泊まった家が同じだった。
リヒターが風呂に入ってなかなか出て来ないので、シュライヤーが心配して見に行くと、リヒターはバスタブにつかったまま楽譜を読んでいたそうだ。
シュライヤー自身が、書いていた。
大根おろしをそのまま食べるのはおいしい
>>630 俺もそのまま食べるが、外国人で意識的にそれが出来るのはかなりの日本通だけだろう。
西洋マナー知らずにフィンガーボールの水を飲んじゃった東洋人 みたいな感じだったのではと推測
大根おろしそのまま食っただけで深読みしすぎw まあ深読みが大好きな人が多そうなスレだけど。
>>620 DVD見ると美人ママさんばかりでマジで興奮するんだが。リヒターもさぞご満悦だったに違いない。
ミュンヘンの街頭で自分でビラ配りして集めた団員だが苦労も報われた。
635 :
名無しの笛の踊り :2008/11/02(日) 01:18:34 ID:qUPa5+kC
大根おろしそのまま食うのは旨い そんなこともしってるリヒターは凄いな
636 :
名無しの笛の踊り :2008/11/03(月) 00:23:25 ID:utB09+PY
ミュンヘンでの最初は合唱も管弦楽団もアマチュアだったんでしょ アマチュア同然というより本当の本物のアマチュア マタイの初録の頃はまだアマチュア臭さ丸出しで 耳のいい人ほど合唱へた過ぎとけなす
637 :
名無しの笛の踊り :2008/11/03(月) 02:06:05 ID:w+08sc6b
でもリヒターの最高傑作なんだよなあの録音 30代であんなの作ったのは凄い
別に年とりゃ演奏がよくなるってものでもないだろう。
そらそーだ
640 :
名無しの笛の踊り :2008/11/03(月) 07:42:18 ID:0HYPA5l/
>>636 耳だけがいい「けなし人」は、「聞くこと」には夢中だが、「聴くこと」が全く出来ない不幸な連中だ。
合唱がへた、ってのは別に演奏全体をけなしてるわけじゃないんじゃない? 下手でも名演だっていう考え方もある。
642 :
名無しの笛の踊り :2008/11/03(月) 09:36:40 ID:3u2OiKsk
>>570 同意。あの世界に入るまでには時間かかるが、聞き終わった後の
深い感動は格別。その点、旧盤は音楽的にとてもなじみやすい。
安心してスッと入れる良さがあるんじゃないだろうか。
しかし…それでも新盤の深さは凄いと素直に思う。
643 :
名無しの笛の踊り :2008/11/03(月) 11:23:02 ID:w+08sc6b
スレは伸びるってことはリヒター人気あるんだろうな マタイのcdもうもってるけどあと1個かうよ。お布施の為に
SHMはやめとけよ
645 :
名無しの笛の踊り :2008/11/03(月) 15:42:08 ID:3u2OiKsk
なんでもかんでもリヒターが最高!だとは思わないが これだけはリヒターだな…という1曲がある。 もったいつけるまでもなく有名だが、ミサロ短調がそれ。 リヒター盤でこの曲が好きになっていろいろ聞いた。 中にはチェリビダッケとかいい感じのものもあった。 それでもやっぱり、リヒターが好きだ。 ロシアライブ盤も音質はいまいちだけど、いいですよ。
Dona nobis pacemをきちんと締めくくってくれるのはリヒターだね 古楽器にも良い演奏はいくらでもあるけど、なんとなく終わった感じがしない演奏が多い
647 :
名無しの笛の踊り :2008/11/03(月) 16:22:04 ID:3u2OiKsk
>Dona nobis pacem ロシアライブのそれは、物凄いためですよ。。。あれは圧巻です。 あんな演奏されると聴衆は忘れられないだろうなあ・・・
Dona nobis pacemをきちんと締めくくる演奏なら、古楽器ではマックスが最右翼かな。 後ヘンゲルブロックは古楽器でもかなりリヒターリスペクトだね。 おれはあまり大見得を切られるのは御免蒙るのでレオンハルトがヘレヴェッヘ推しなんだが。
>>647 あれ凄いよね。
>>648 ヘレヴェッヘとヘンゲルブロックは自分の中では双璧なんだけど、
ロ短調の最後だけは盛り上げる演奏に惹かれてしまうなあ。
ただGratias agimus tibiも同旋律だし、最後だけ盛り上げるのもどうかという考えも凄く良くわかるよ。
マックスのロ短調は是非聴いてみたい。
650 :
名無しの笛の踊り :2008/11/03(月) 18:13:04 ID:3u2OiKsk
確かに大見得切られ"過ぎる"のも難有り、ですよね。 ヘルヴェッヘ(Philips)は随分前に聞いたことありますが そのときはどうもいまいちでした。 ミサロ短調の聴き比べ方として最初と最後の曲…つまり キリエとドナノビスパーチェムを聴いて判断するのですが どちらも透明で穏やかな印象で、自分にはなんだか物足りなかったです。 マックス盤はどんな感じなんでしょうね、視聴できるサイト無いのかしら。
マックスのマタイで期待して彼のロ短を聞くとちょっとガッカリするかもしれない・・・ ヘンゲルブロックのロ短は合唱も凄いがFBOが最高すぎる。あのイケイケ通奏低音は反則w
652 :
名無しの笛の踊り :2008/11/03(月) 22:34:08 ID:3u2OiKsk
マウエルスベルガーのマタイで期待してロ短調を聞いてこける、と 似たようなものですね。笑
ヤコピシ,,,,,も記憶の片隅にそっとメモして
654 :
名無しの笛の踊り :2008/11/04(火) 02:23:08 ID:m6ID1FbU
リヒターの演奏ってバッハの意図してたものと違うんだけど
きにするな。 古楽オタの俺が聴いても、中々いい演奏だ。
656 :
名無しの笛の踊り :2008/11/04(火) 07:38:54 ID:7jVtD5Hw
>654 どういう意味だ?と思ったけど、古楽器的な思考か。 ところで昨夜どっかのスレに書いてあったんだけど ドイツではマタイ受難曲の人気盤は次のようなものらしいね。 マウエルスベルガー>リヒター(新)>リヒター(旧) これってなんでなんだろなって考えちゃった。 多分、キリスト教の浸透度だと思うんだけど・・・
バッハの意図を知ろうなんて傲慢なことだ
658 :
名無しの笛の踊り :2008/11/04(火) 09:44:35 ID:709UxWWx
>>656 見つけた。
538 名前:名無しの笛の踊り[sage] 投稿日:2008/10/09(木) 03:50:46 ID:ZlbJ8IaP
Amazon(独)(日)それぞれのマタイ売り上げ順位。
参考までに他の演奏家も並べてみた。
・リヒター(1979) 34120位(独) 32691位(日)
・リヒター(1958) 120326位(独) 4605位(日)
・マウエルスベルガー 9258位(独)
・カラヤン 45716位(独) 46243位(日)
・鈴木 118884位(独) 77062位(日)
ドイツではリヒター新録音の人気が高いのが特徴。
これ、日本では評価低いのはご存知のとおり。
こうしてみると日本でのリヒター1958の人気の高さがよくわかるかと。
659 :
名無しの笛の踊り :2008/11/04(火) 10:37:40 ID:bwIdLB1w
マウエルスベルガー 一位でもなんでもないやん 当然だが
660 :
名無しの笛の踊り :2008/11/04(火) 10:48:57 ID:ZvNsfPzY
カトリック信者によるマタイ等の演奏が好きです
661 :
名無しの笛の踊り :2008/11/04(火) 11:39:07 ID:jM9PSt08
>>654 その通り。
リヒターは、バッハの意図したものをはるかに超えた演奏をした。
現代でも、作曲者の意図をはるかに超えた演奏があり、作曲者が驚嘆する事がある。
↑出た、レコ芸脳の団塊アホオヤジのたわごと
バッハの意図が一人歩きしてはいけないでしょう
664 :
名無しの笛の踊り :2008/11/04(火) 13:07:10 ID:709UxWWx
強いて言えば、宗教的ななにがしかを感じ取ってもらえれば 作曲者の意図と近いんじゃないかな。 その点、リヒターの演奏(新盤)は彼の個人的な心情・・・ 信仰?・・・を素直に告白したもののような気がする。 クリスチャン2世としての業の深さや、人の持つ原罪からくる疲弊。 彼の重苦しい新盤を聴くたびに『これがリヒターの信仰告白なのだ』と 毎回のように感じてしまう。
665 :
名無しの笛の踊り :2008/11/04(火) 13:09:59 ID:m6ID1FbU
じゃあ宗教曲以外はバッハの意図からはずれていることになるけど
666 :
名無しの笛の踊り :2008/11/04(火) 13:18:14 ID:709UxWWx
ごめんごめん、主語が抜けてたね。 マタイ受難曲に関して話してたつもりでした。 素朴な疑問なんだけど『作曲者の意図』という話題の裏には 「古楽器こそが正しいのだ」という認識があるのですか? どうも真意をつかめなくて・・・
667 :
名無しの笛の踊り :2008/11/04(火) 13:35:51 ID:JkvMeC3s
バッハ原理主義者VSリヒター原理主義者VS古楽器原理主義者のバトルか おまえら平和だな
大見得切らないと曲の終わりが分からないとはwww さすが脳軟化症キモリヒ信者wwww
669 :
名無しの笛の踊り :2008/11/04(火) 13:56:28 ID:709UxWWx
まあでも感動するポイントは人それぞれですからね。 少し気になったのは西欧でバッハのスペシャリストといえば 誰なのでしょうか。リヒターこそバッハの使徒なのだ!と 言ってるのってもしかして日本だけなのかな、と少し不安。
>>661 なるほど。
ベートーヴェンでのシェルへンやプレトニョフあたりの位置ですね。
>>660 同意
カトリック信者によるマタイってどこか官能的
>>669 案外Suzukiだったりして
>西欧でバッハのスペシャリスト
673 :
名無しの笛の踊り :2008/11/04(火) 22:43:38 ID:709UxWWx
>>672 なるほど、ある意味リアリティがありますね。
賛成は出来ないけれど。
やっぱりドイツでは「頭突き」と呼ばれてるんだろうか?
675 :
名無しの笛の踊り :2008/11/04(火) 22:53:32 ID:709UxWWx
ちょっと気になったんだけど、カトリック信者のマタイって 具体的にどのようなものがありますか?
>>675 そもそもミュンヘンというかバイエルン州ってカトリックが強いわけでしょ?
そうするとミュンヘンバッハのオケや合唱団メンバーもカトリックの方がずっと多いはず
そういう意味じゃ、ミュンヘンを拠点にしたリヒターのバッハだって
「カトリック信者のバッハ」と言えなくはないんじゃないの?
678 :
名無しの笛の踊り :2008/11/04(火) 23:42:14 ID:709UxWWx
>>676 ありがとうございます!
>>677 なるほど、確かにそうですね。
リヒターに関しては、その演奏から「これはカトリックじゃないな」と
どこかしら先入観があった気がします。どうしてですかね、不思議です。
仏教徒のバッハw
無宗教者がバッハを聞くwwww
681 :
名無しの笛の踊り :2008/11/05(水) 05:03:25 ID:ZN4HanmC
カトリックは第二バチカン公会議以降、エキュメニカルな方向になった。 一方プロテスタントも、WCC(世界教会会議)を主体に、エキュメニズムを推進してきた。 ミュンヘンでのリヒターの活動にも、プロテスタントの聖マルコ教会を拠点に、カトリックの人々も参加した事は十分考えられる。 しかし、あくまでもリヒターは、本人が意識するしないに関わらず、ルター派の伝統を踏まえた演奏家だ。
682 :
名無しの笛の踊り :2008/11/05(水) 05:54:55 ID:BBImIUl6
カトはバカチンに繋がっているが プロはいろんな分派があるから
リヒターの音楽からはあまり虚栄が感じられないのがいい
684 :
名無しの笛の踊り :2008/11/05(水) 08:56:06 ID:WJBHol/W
>>681 興味深いレスですね、参考になります。
彼のミサロ短調は1961年の録音ですが、世界に広がりつつある
エキュメニカル運動に対してどう思いつつ、ミサ曲を録音したのでしょう。
あくまでも「自分は自分」だったのでしょうか。それともルター派の信仰に
絶対的な確信を持っていたのか。
最近よく次の疑問が起こります。
リヒターの信仰はキリスト教に対してだったのか
それともバッハに対する信仰だったのか
牧師の息子だった彼は、バッハを通してキリスト教を
追求し続けたのでしょうか。晩年の重苦しい録音を聞くたびに
「彼の魂は救われたのだろうか」と考えてしまいます。
685 :
名無しの笛の踊り :2008/11/05(水) 11:50:46 ID:IOADmlAj
バッハに対する信仰はないんじゃないかな だったら古楽つかうし 古楽こそ至高!!!
686 :
名無しの笛の踊り :2008/11/05(水) 12:36:10 ID:ZN4HanmC
バッハは、オルガンビルダーのジルバーマンに、新しいオルガン製作の時にいろいろと注文を付けた。 この事からも、バッハは絶えず新しい楽器の音を求めていたと思われる。 だから、「バッハは古楽器のみで演奏すべき」というのは間違っている。
なるほど
バッハは電子楽器の到来を予期して作品を書いたのだ。
689 :
名無しの笛の踊り :2008/11/05(水) 14:30:12 ID:WJBHol/W
個人的には古楽器はあまり趣味ではないけれど、wikipediaに とても共感できる文章があったので既出だとは思うけど、一応コピペ ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ --- (リヒターの演奏はすでに時代遅れではと問うインタビュアーに対し) 「いいえ、いいえ!私は多くの人が、リヒターの時代が過ぎ去ってしまった のを嘆いているのを聞きます。ビブラートのない弱い吹き方で表現される、 オリジナル楽器と呼ばれるものによる音の輪郭--- 私たちはそうしたものが真実に響くのをただの一度も聴いたことが ありませんが---多くの聴衆がそれ(オリジナル楽器、ピリオド奏法による 音楽)を幸福に感じなかったことを、私はむしろ信じています。 そして彼らは懐かしむことになるでしょう、絶対的に妥協のないリズムを もって迫ってくる、生命を呼吸していた何かを。 そして私にとってそれこそ本質的なものなのです」。
>この事からも、バッハは絶えず新しい楽器の音を求めていたと思われる。 >だから、「バッハは古楽器のみで演奏すべき」というのは間違っている。 だったらリコーダーなんか使わなきゃいいじゃんww 全部金属製フルートでやればいいんだし。 受難曲やカンタータでヴィオラ・ダ・ガンバも使うなよw古楽器なんだろwww チェンバロなんか使うなよww廃れた楽器なんだろ?w 全部最新型のピアノでやれよ、糞リヒターww
デースカウってそんなに古楽に理解がなかったんだね。 むしろ失望したよ
原理発狂涙目w
693 :
名無しの笛の踊り :2008/11/05(水) 15:28:07 ID:WJBHol/W
どうも古楽器vsモダン楽器という図式になっちゃいますね。 古楽器がこれだけ市民権を得ているのだから、そろそろ 住み分けが出来てもいい頃だと思うんですけどね。 難しいですねえ・・・
694 :
名無しの笛の踊り :2008/11/05(水) 20:32:03 ID:IOADmlAj
古楽でこそバッハを最も自然に演奏できる
695 :
名無しの笛の踊り :2008/11/05(水) 21:31:50 ID:EyWD6KAZ
リヒターはトランペットがやかましすぎ ブランデンブルク2番とかロ短調のホザンナとか何なの
696 :
名無しの笛の踊り :2008/11/05(水) 21:54:05 ID:ZN4HanmC
>>690 リヒターが「マタイ」でヴィオラ・ダ・ガンバを使ったのは、キリストが十字架を背負ってゴルゴタの丘に行くところの場面だ。
つまり、十字架を引きづる音の描写としての必然性から、という事だ。
このように必然性からリヒターは、あの当時一部に古楽器を使ったわけだ。
>>690 は、まだまだ勉強が足りないな。
>>696 のほうがバカ丸出しの件について(笑)
描写 ( ´,_ゝ`)プッ
698 :
名無しの笛の踊り :2008/11/05(水) 22:39:19 ID:WJBHol/W
この流れだと、楽器選択という範疇でしかリヒターを語れないですね。 それ以外にも語るものはあるのだろうけど・・・。 逆にリヒターが目のかたきにされるというのは、それだけ バッハ演奏のアイコンとして評価されているということなのかな。 現在、リヒターと同じモダン楽器で、バッハ演奏の評価を得ている人って どんな人がいるんだろう。古楽器ではいろいろいるよね、鈴木さんとか諸々。 やっぱり少数派なのかな〜モダン楽器。
古楽器派の俺だがリヒターのマタイは評価している。 ただし’58限定。 他にラミン、ツー・グッテンベルク、ミュラー=ブリュールなどは モダンでも素晴らしい演奏だと思う。 次点として、マウエルスベルガー、ショルティ、ノイホルトあたりもなかなか。
700 :
名無しの笛の踊り :2008/11/06(木) 00:02:08 ID:JBJO60mx
古楽器の勃興で晩年は3回目のマタイやら来日公演で駄演を連発して 最後は腹上死したリヒターwww
701 :
名無しの笛の踊り :2008/11/06(木) 00:02:23 ID:yMFhzgza
>>699 ミュラー=ブリュールしか視聴できませんでしたが
なかなかひょうひょうとしたテンポですね。特に第1曲に
そう感じました。その点、マウエルスベルガーなんて同じ曲でも
バスの動きが十字架をひきずる音に聞こえますよね。
好みはマウエルスベルガーだけど、ラミンとかグッテンベルクも
聴いてみたいな〜。ショルティだけは手元にあるけど
これはどうもいまいちでした。テンポが早いのが駄目なのかもしれません。
かといってクレンペラーもあれはあれで落ち着かないんですけどね。
聴き比べというのは不毛なことだよ 他人の表現ではなく自分のバッハを見つけるべきだ!
703 :
名無しの笛の踊り :2008/11/06(木) 00:27:55 ID:yMFhzgza
自分なりのバッハを見つけるための聴き比べじゃないんですか。 それとも演奏以外の側面からのアプローチのことを言ってるのかな
富士山の絵葉書いくら見比べても実際そこに行かなきゃなにもわからんだろ。 行ったような気がするだけどなにも見ちゃいないんだ。
嫌じゃ、余はゴミだらけの富士山など見とうない
聴き比べすればショルティの通奏低音が素人なのはすぐにわかるだろ
だから俺は綺麗で尤もらしいバッハは大嫌い 絵葉書しか見てないだろお前という感じ
バイバイ
710 :
名無しの笛の踊り :2008/11/06(木) 01:50:55 ID:QZG19tzl
いいザマズいっぱい伸びてるザマス! 私はやっぱ古楽が最高と思うザマス
気違いか?
712 :
名無しの笛の踊り :2008/11/06(木) 02:27:36 ID:QZG19tzl
なんザマス?
追い詰められたリヒオタはここまで発狂するものなのか・・・
714 :
名無しの笛の踊り :2008/11/06(木) 05:03:16 ID:yJYxkPPS
リヒターのスレに、アンチぽいカキコがあるという事は、それだけリヒターが無視出来ない存在である事の証明だ。 リヒターが気にならなければ、このスレに来る事はないはずだが!
715 :
名無しの笛の踊り :2008/11/06(木) 08:59:21 ID:yMFhzgza
リヒターが亡くなったのは昭和56年2月15日 あれからまだ27年・・・いやもう27年か。
716 :
名無しの笛の踊り :2008/11/06(木) 11:56:02 ID:yJYxkPPS
リヒターの初来日は1969年4月〜5月。 来年で40年になる。 また1958年のマタイからは、今年は50年(半世紀)になるわけだ。今も一つの規範演奏になっているのは、驚きだ。
規範演奏?どういう意味だ?
718 :
名無しの笛の踊り :2008/11/06(木) 13:21:13 ID:QZG19tzl
いいザマス!もっとみんな書き込むザマス!!
719 :
名無しの笛の踊り :2008/11/06(木) 14:58:56 ID:yMFhzgza
リヒター以前は、メンゲルベルグみたいなロマンティックなものが スタンダードだったのかな。
日本的スタンダードが知りたければレコ芸のバックナンバー
721 :
名無しの笛の踊り :2008/11/06(木) 16:48:59 ID:yMFhzgza
世界では?
>>719 あれは特殊。
ラミンとかキッテル聴けば分かるよ。
723 :
名無しの笛の踊り :2008/11/06(木) 22:48:09 ID:lhL6YIbO
あーやっぱり教会のカントルの様式がスタンダードだったのですかね。 そう考えるとリヒターがスタンダードたりえた、のも理解できますね。 しかし前任者らとリヒターの違いは一体どこにあったんですか? 色々言われてますが、どうもピンと来る説明を見つけられなくて。
>>723 むしろ違いはなかったんじゃないの。
シュトラウベは残念ながら聴いたことないけど、
ラミンとの親近性は強く感じるよ。
725 :
名無しの笛の踊り :2008/11/06(木) 23:13:30 ID:lhL6YIbO
>>724 なるほど、様式的にはあまり差異は無かったのですね。
リヒターがあの時代に強烈に受け入れられたのは、タイミングやら
他の要素が強かったのかもしれませんね。
>>725 リヒター以前の演奏で聴いたことあるのはこれぐらいだけど、
こうやって並べてみると、リヒター盤が際立っているのは録音と歌手の優秀さ。
もちろん抑制された表現とリーンなフォルムはさすがなんだけど、
これはラミン譲りかなと思う面もある。
Willem Mengelberg 1939
Guenther Ramin 1941
Bruno Kittel 1942
Reginald Jacques 1948
Fritz Lehmann 1949
Herbert von Karajan 1950
Wilhelm Furtwaengler 1952
Guenther Ramin 1952
Hermann Scherchen 1953
Wilhelm Furtwaengler 1954
Fritz Werner 1958
Karl Richter 1958
727 :
名無しの笛の踊り :2008/11/07(金) 00:29:09 ID:EClcszk6
みんなもっと書き込むザマス! みんなでリヒタースレもりあげましょうザマス!
728 :
名無しの笛の踊り :2008/11/07(金) 01:02:24 ID:EClcszk6
リヒター以外だったらショルティはかなりいいと思うザマス みんなも聞いてみるといいザマス
729 :
名無しの笛の踊り :2008/11/07(金) 09:00:16 ID:+50ik3ww
>>726 かなりお聞きになられているのですね、凄いな。
しかしよく考えてみると教会のカントルの演奏が洗練(?)
されているというのも不思議な話ですね。
普通は野暮ったくなりそうなんだけど・・・演奏回数が多かったという
ことなのかしら。
>>726 のリストの中でも演奏回数はラミン(とリヒター)が頭抜けて
いたかもしれませんね。
ちなみに今はリヒターの新盤を聞いています。
マウエルスベルガー盤が欲しいんですけどなんだか迷ってます。
730 :
名無しの笛の踊り :2008/11/07(金) 11:37:49 ID:EClcszk6
みんなもっと書き込むザマス
>>729 「洗練」というより「ストイック」かな。
79年の録音はそのストイックさを失ってしまった感があって違和感がある。
732 :
名無しの笛の踊り :2008/11/08(土) 00:36:14 ID:0ltK5WmG
リヒターの58年版はよくきくザマス でも来日のマタイ出来よくないザマスねぇ・・・ みんなはどうおもうザマスか?
>>729 マウエルスベルガーのが一般的な意味での伝統的な演奏だったと思うよ。
リヒターが出てきた当時とは、リヒターの演奏が革新的だったと思う。
736 :
名無しの笛の踊り :2008/11/08(土) 05:05:52 ID:NxZd8oKz
リヒターは、自身の信仰告白として、マタイをはじめバッハの宗教曲を演奏したように思われる。 聖書をよく読んで、それを魂の糧として演奏したのではないか。 父が牧師で、教会の礼拝が日常的だった、リヒターの幼児体験が原点になっているのかもしれない。
いいねぇ
738 :
名無しの笛の踊り :2008/11/08(土) 16:27:11 ID:0ltK5WmG
リヒターのDVDみると彼は凄いかっこいいザマスねぇ マタイのDVDみて思ったザマスけど
739 :
名無しの笛の踊り :2008/11/08(土) 16:43:55 ID:S7lJP0x0
リヒター初来日のときのエピソード、長い飛行でお腹がすいてたらしく、 日本に着いてから、すぐ食事が出されたのだが、まるで欠食児童のように 貪り食ったそうな。傍にいた日本側関係者も唖然とし、あわててドイツ側が 飛行期間中、何も食べてなかったと懸命に言い訳していた。 あのような格式高いバッハを演奏する音楽家の別な一面が見えて微笑ましいではないか。
リヒターは合唱団員集めるために自分でビラ配りしていたくらいで、ええかっこしいじゃないんだよ。 腹が減ってれば素直に食う。
741 :
名無しの笛の踊り :2008/11/08(土) 17:37:16 ID:NxZd8oKz
>>740 このエピソードは、このリヒタースレに何度も出た。因みに飛行中は、バッハの楽譜を読み、食事が出されても断った、というのが正しい。
742 :
名無しの笛の踊り :2008/11/08(土) 21:00:52 ID:0ltK5WmG
映像みるとかなりストイックな感じするんザマスけどね
743 :
名無しの笛の踊り :2008/11/08(土) 22:54:00 ID:NxZd8oKz
「ザマス」さんへ。 ナマは、ストイックとは正反対の、生命力あふれる熱のこもった演奏だった。
ザマスをNGワードに登録した
745 :
名無しの笛の踊り :2008/11/08(土) 23:08:42 ID:4E1GNUY9
>>リヒターは、自身の信仰告白として これ自体異論はないんだけど、ではリヒター以外の奏者はそうじゃないのか? という疑問が残る。どうなんでしょう。 あとリヒターは映像で見てもかなり熱いですよね、ミサロ短調のDVDを見ました。 生はすごかったんだろな〜
>>743 ナマ聞いてみたかったザマスねぇ・・
といっても生まれてなかったザマスけど
もう二度と生で聞けないんザマすねぇ。。。
ヴェルレク、音が悪いな
748 :
名無しの笛の踊り :2008/11/09(日) 11:30:41 ID:/BC1LFrJ
ナマを聞いてみたかったのはもちろんのことだけど 願わくばそういう"良い"演奏に常に触れられる世界であって欲しいね。
749 :
名無しの笛の踊り :2008/11/09(日) 11:52:32 ID:Noy4e/jK
>>747 >ヴェルレク、音が悪いな
激しく同意。
「リヒター全盛期のヴェルレク」との煽りに釣られて購入しようとしたが、
視聴機で聴いたディエス・イレの大太鼓が、なんともショボイ音で鳴るのに
ビックリして購入を中止したよ。
750 :
名無しの笛の踊り :2008/11/09(日) 15:35:01 ID:Oc54ckZd
ヴェルディ「レクイエム」は、プロが録音したものではなく、ミュンヘンバッハ合唱団の団員によるもの。 リヒター家に保存されていたが、オペラ演出家である息子のトビアス・リヒターが公にする事を承諾したので、今回CD化された。 録音機材は、ある程度のクオリティをもったものと思われるが、マイクセッティングなどに制約があったため、ああいう音になったのだろう。
751 :
名無しの笛の踊り :2008/11/09(日) 17:05:19 ID:/HqCLacv
ところで気になったザマスけどマタイ58年盤の映像ってないんザマスか?
752 :
いっちゃん :2008/11/09(日) 18:08:49 ID:cGX2Laf4
>>751 あれは、レコーディング だろ レコーディング・フィルムあれば面白いが、、カール・ベームみたいに
753 :
名無しの笛の踊り :2008/11/10(月) 02:20:23 ID:VdWOUosL
もし映像として残してたら凄い価値あったんだろうな
754 :
名無しの笛の踊り :2008/11/10(月) 03:18:17 ID:IrUNOc7A
>>725 亀レス失礼だが、「タイミング」は大きな要素だったと思う。
特に「歌手」ね。
ヘフリガー、シュターダー、フィッシャー=ディースカウ、テッパー、ブッケル、シュライヤーetc..........
俺は古楽器演奏も好きだけど、
これだけの歌手が今は揃わないもの。
女性陣はそれほど良いとも思わないが
756 :
名無しの笛の踊り :2008/11/10(月) 10:05:08 ID:YR+38XqA
>>755 そんな事はない。
他にも、マティス、ヤノビッツ、ルードビッヒも良かった。
特に、1969年来日コンサートの時のマルガ・ヘフゲンはすごく良かった。
因みに
>>755 は、どんな女性歌手が良いのか?
757 :
名無しの笛の踊り :2008/11/10(月) 12:49:13 ID:VdWOUosL
ヘフリガーは凄いとおもうザマス
758 :
名無しの笛の踊り :2008/11/10(月) 22:25:46 ID:XORXyVuw
もう10年以上前の話だが、当時浪人生だった自分は、 リヒターのミサロ短調冒頭のKrie eleisonの圧倒的な響きにとてつもなく 衝撃を受けた。あの1曲だけど何度も何度もリピートしてあの雰囲気の中に 身を浸したものだった。やがて、こういう音楽を作れるリヒターという人に 興味を持ち始めていろいろ聞いたが、あの衝撃を上回ることは残念ながら 無かったように思う。今ではあまり聞かなくなってしまったロ短調/リヒター だが、その演奏は心の中の特別な場所に存在しているように思う。
ヴェルタース・・・(´-ω-)
>>758 それは分かる
だけど、あのロ短調がリヒターの限界だというのも事実
ヘンゲルブロックは聴いた?
761 :
名無しの笛の踊り :2008/11/10(月) 23:53:43 ID:XORXyVuw
いえ、ヘンゲルブロック盤は聞いておりません。
HMVで検索すると、下記のものが出てきました。これは古楽器ですか?
検索ついでにリヒターのロ短調1956盤なんてのも見つけました。
噂によると晩年のロ短調ライブもあるようですね、早く聞いてみたいものです
ミサ曲ロ短調 ヘンゲルブロック&フライブルク・バロック・オーケストラ(限定盤)【CD】-バッハ/音楽/HMV
http://www.hmv.co.jp/product/detail/2694877
762 :
名無しの笛の踊り :2008/11/11(火) 00:35:32 ID:Mq+cxASR
■ おすすめ2ちゃんねる 開発中。。。 by FOX ★ このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20) ヘラクレスの栄光 魂の照明のロコスたんは少年カワイイ [携帯ゲーキャラ] 【肛門神経症・痔】ガス漏れてる?【自臭症】 [身体・健康] ■■岩波文庫【8】岩波新書■■ [一般書籍] 機動戦士Vガンダム part79 [旧シャア専用] ★ガンダムシリーズでシャクティが一番かわいい16 [旧シャア専用]
763 :
名無しの笛の踊り :2008/11/11(火) 17:52:02 ID:p77ByTzG
歌手がああだこうだ言っている連中の何割が声楽を学び実際に舞台で歌った経験があるのやら
764 :
名無しの笛の踊り :2008/11/11(火) 17:56:06 ID:c2D2A6TV
声の良し悪しは、雰囲気でしか判断できないけど ライナーノートのマティスに恋したことならあった。 かっかわいい〜〜〜〜って感じで。
エディット・マティスは俺の嫁 シューマンのリート萌え
いい年こいたオヤジが書き込んでると思うと泣けてくるな。
767 :
名無しの笛の踊り :2008/11/11(火) 21:08:45 ID:c2D2A6TV
それだけ魅力的だってことじゃない
あちきのことざますか?
769 :
名無しの笛の踊り :2008/11/11(火) 21:21:59 ID:c2D2A6TV
でも女性陣よりは男性の声のほうに惹かれるな、最近は。 女性の声はたまに頭に響いて辛いときがあるよ。
770 :
名無しの笛の踊り :2008/11/11(火) 21:41:47 ID:Mq+cxASR
上のは偽者ザマス。
上のが偽者ザマス。
772 :
名無しの笛の踊り :2008/11/11(火) 21:46:46 ID:Mq+cxASR
偽者は嫌ザマスね・・・・
773 :
名無しの笛の踊り :2008/11/12(水) 02:13:45 ID:WIp8oSmX
エディット・マティスみてみたけど若い頃のかわいいねw 目がパッチリしてて
774 :
名無しの笛の踊り :2008/11/12(水) 10:53:21 ID:3oegG6/U
エディット・マティスの日本デビューは、1963年のベルリン・ドイツオペラ来日公演だった。 ベーム指揮の「フィガロの結婚」でケルビーノ役だった。当時も美人ということで話題になった。 ご主人は、指揮者のベルンハルト・クレーで、N響を振ったこともあるが、その後は指揮者としての音沙汰が全然ない。
フィル・コリンズと見分けがつかん。
776 :
名無しの笛の踊り :2008/11/12(水) 18:16:13 ID:jsd9HUzH
マティス、調べてみたらまだご存命なんだね。日本にもよく来てるみたいだ。 それを考えるとリヒターはホントに早逝しちゃったんだなァ・・・
ヘンデルオルガン協奏曲をゲット 有名な6番がすごくよかった あと12番もいいなあ でもかっこうとナイチンゲールがなかったのは残念
長生きしてても活躍は難しかったかもな 過去の栄光…的な。
>>776 草津だったかの音楽祭で毎年マスタークラスやってるはず。
ヘフリガーも90超えてもきてたな・・・
780 :
名無しの笛の踊り :2008/11/12(水) 22:20:12 ID:jsd9HUzH
そうそう草津の音楽祭かな? さっきインタビュー見たよ。 共演者はみんな長生きだね、長く生きるからいいってわけじゃないけど。 リヒターは幸せだったのかなあ
781 :
名無しの笛の踊り :2008/11/13(木) 01:20:59 ID:viVm9cDo
マタイ聞くならギリシア語聖書と七十人訳聖書は読んでおきたいよね
その前にドイツ語マスターしておきたいよね
783 :
名無しの笛の踊り :2008/11/13(木) 03:01:23 ID:whJ0ynqy
そのその前に日本語訳聖書を読んでおきたいよね
784 :
名無しの笛の踊り :2008/11/13(木) 07:33:49 ID:57hCtgny
その前に、ヘブル語の旧約聖書を読まなければね。 そして毎日曜日に教会の礼拝に出席し、キリスト教徒にならなければ。
785 :
名無しの笛の踊り :2008/11/13(木) 08:54:23 ID:r5g9tecv
間違っても草加に入ってはならないw
キリストがしゃべってたアラム語くらいマスターしてないと マタイなんか理解できないよね
アラム語なんて知らなかったよ ラテン語に近いのかな?
788 :
名無しの笛の踊り :2008/11/13(木) 17:54:34 ID:1QT9G4et
>>787 メル・ギブソンの「パッション」を観んさい
つまりリヒターのマタイを聴けばおK。
日本語訳聖書はギリシア語から訳したものだからルター訳とは多少違う罠
791 :
名無しの笛の踊り :2008/11/14(金) 01:51:19 ID:6Tw5G15m
聖書って何語で書かれたの?
792 :
名無しの笛の踊り :2008/11/14(金) 15:09:22 ID:eYcu0YF1
ヘブライ語だしょ
793 :
名無しの笛の踊り :2008/11/15(土) 01:09:12 ID:xNcQ+dLr
ギリシア語は世界一美しい言語ザマス みんなも学んでみてみるザマス
794 :
名無しの笛の踊り :2008/11/15(土) 01:36:28 ID:LLjYvRoB
紀元前後の時代、パレスチナのユダヤ人はアラム語を用いた。 従ってユダヤ教徒であったナザレのイエスとその弟子らはアラム語で話したとされる(ヘブライ語との説もある)。 wiki 「アラム語」 より
796 :
名無しの笛の踊り :2008/11/15(土) 13:35:10 ID:xNcQ+dLr
ギリシア語は大変美しいザマス フランス語や英語やドイツ語などよりも遥にうつくしいザマス
797 :
名無しの笛の踊り :2008/11/15(土) 17:10:42 ID:smjqnlkH
日本語で美しい言葉は「ザマス」ザマス
798 :
名無しの笛の踊り :2008/11/15(土) 18:02:14 ID:YzhsCzEs
「メサイア」はドイツ語盤と英語盤の2種類あるけど、ドイツ語盤のほうが評価が高い。 旧盤のほうが緊張感があるからか?
800 :
名無しの笛の踊り :2008/11/15(土) 23:15:00 ID:2cUt3WDO
イヤミが常駐するようになったのか
801 :
名無しの笛の踊り :2008/11/16(日) 02:02:53 ID:v9Jr7XCO
リヒターってバッハ一筋ではなかったんだよね 本当はバッハ以外もっと録音したかったんだろうなぁ
ブルックナーを聞く限り、交響曲等のオケ曲を振るのは力量的に厳しかっただろう。 オファーもなかっただろうけども・・
ブル以外はハイドンくらいか?
804 :
名無しの笛の踊り :2008/11/16(日) 03:13:56 ID:v9Jr7XCO
交響曲のほうが演奏って難しいの?
まーオケの編成のデカい交響曲だと、指揮に求められるものが違うでしょ リヒもベルリンフィル振ってるけど
あのブルックナーいいじゃん もっと出てきてほしいよ
807 :
名無しの笛の踊り :2008/11/16(日) 13:28:19 ID:v9Jr7XCO
リヒターは交響曲の才能がなかったってことですか?
809 :
名無しの笛の踊り :2008/11/16(日) 22:21:00 ID:v9Jr7XCO
なかったの?
810 :
名無しの笛の踊り :2008/11/17(月) 00:30:20 ID:4D8xlzyt
リヒターってさぞやモテモテだったんでしょうねぇ
お前よりはモテただろうなぁ。
812 :
名無しの笛の踊り :2008/11/17(月) 01:53:01 ID:4D8xlzyt
なんだと
813 :
名無しの笛の踊り :2008/11/18(火) 01:35:05 ID:z0yb1z2N
リヒターはイケメンすぎる
あの顔、上下に潰れてないか?
あっそう
816 :
名無しの笛の踊り :2008/11/18(火) 14:38:13 ID:z0yb1z2N
なんでこんなに空気悪いの?
レコ芸の諸先生に聞いてみたら
818 :
名無しの笛の踊り :2008/11/19(水) 11:43:30 ID:Bv/bl5PW
マタイの演奏はいいね
819 :
名無しの笛の踊り :2008/11/19(水) 13:55:31 ID:Bv/bl5PW
同意。マタイのあの演奏は不滅だ
820 :
名無しの笛の踊り :2008/11/19(水) 14:43:05 ID:dWzZ4G83
マタイだけではなく、ロ短調ミサ、ヨハネ、クリスマスオラトリオ、カンタータ、そして器楽曲、オルガンもいい。
821 :
名無しの笛の踊り :2008/11/19(水) 17:04:57 ID:Bv/bl5PW
それらは不滅だろうな
822 :
名無しの笛の踊り :2008/11/20(木) 01:42:04 ID:7UZPmqN2
新スレっているかな
823 :
名無しの笛の踊り :2008/11/20(木) 14:11:06 ID:UoLESCcd
12月3日に、「カール・リヒター バッハ:4大宗教曲集(ボーナスCD クリスマス・オラトリオ リハーサル付)」が出る。
824 :
名無しの笛の踊り :2008/11/20(木) 15:01:55 ID:G/iIpiI0
825 :
名無しの笛の踊り :2008/11/21(金) 01:25:45 ID:oEkTd+LJ
価格はどうなの
826 :
名無しの笛の踊り :2008/11/23(日) 01:54:16 ID:RbH/jBwx
クリスマス オラトリオの映像ってないのかな
827 :
名無しの笛の踊り :2008/11/24(月) 14:21:59 ID:888ooDuC
今リヒターみたいな、内面から湧き出るようなバッハ演奏家はいない。
828 :
名無しの笛の踊り :2008/11/24(月) 14:25:18 ID:X00D5Y7H
再発はいいんだけど、フルトエングラー並に音質比較できるくらいの ディスクが発売されてほしいよね。基本的にステレオでとくに不満も ないんだけど、たま〜にそう思う。
829 :
名無しの笛の踊り :2008/11/27(木) 08:55:03 ID:pyLr/baI
映像はあるが、まだDVD化されてないもの。 ・オルガン演奏数曲 (トッカータとフーガ ニ 短調他) ・ヘンデル オルガン協奏曲・ヘンデル 王宮の花火の音 楽 早いDVD化を望む。
チェンバロ演奏もね
831 :
名無しの笛の踊り :2008/11/28(金) 00:40:14 ID:rDt50QEK
来日の映像ってあるらしいんだけど
832 :
いっちゃん :2008/11/28(金) 03:33:31 ID:at1p6kzl
>>829 クラシカで全部放送したろ! S−VHSとDVDで持ってるょ
>>831 NHK関係に聞いた話
VTR収録で放送後、上書きして完全消去 キネレコ対象にして無かったそうです。当時、オープンリールビデオで録画した物探すしか手は無いですね
833 :
名無しの笛の踊り :2008/11/28(金) 13:29:31 ID:rDt50QEK
うわ!なんでそんな勿体ないことを・・・
834 :
いっちゃん :2008/11/28(金) 19:00:30 ID:at1p6kzl
>>833 ...多分認知されてなかったんだろうなぁ
黒柳 中尾 当時金持ち芸能人か芸大資料に有る事を祈り続けるしか(((゜д゜;)))
NHKなんでも消すんだもん。バカタレですわ。
836 :
名無しの笛の踊り :2008/11/29(土) 17:34:23 ID:N8IektBT
貴重な映像だもんな・・・
837 :
名無しの笛の踊り :2008/11/30(日) 02:00:23 ID:S3N+123f
ミサ・マタイ・ヨハネ・ブランデンブルクのdvd出たとき もっとリリースするかと思ったが音沙汰なしだな
838 :
名無しの笛の踊り :2008/11/30(日) 11:14:30 ID:NgSr92cF
1969年来日時のNHKクラシック担当者達は、なってないな。 あの当時、リヒター/ミュンヘンバッハは世界最高のバッハ演奏団体だった。 それを保存しなかったとは。 また1973年のNHKホールのオープンにも招聘しなかった。大パイプオルガンが備わったホールとして、リヒターのリサイタルも出来たし、ミュンヘンバッハの演奏も、あのホールに最もふさわしかったと思う。
>>838 リヒターの指揮活動は分野が限られているし
オルガンはその当時、上の世代の巨匠たちがまだいた頃
NHKホールにふさわしい演奏って・・・ けなしてる訳? NHKホールにふさわしい演奏って、一年に一度 大晦日にやる「あれ」くらいじゃないか 今聴けるとしたら石橋メモリアルか オペラシティがいいな
>>838 NHKホールにふさわしい演奏って、褒め言葉になってないぞ・・・
あそこはホールじゃない。公開収録用の大型スタジオが貸しホールもやってるようなものだ。
842 :
名無しの笛の踊り :2008/11/30(日) 12:38:01 ID:hIh9z8Mu
リヒターのカンタータ25枚組ぜんぜん聴いてない 誰か買ってくれ…
843 :
いっちゃん :2008/11/30(日) 12:38:05 ID:TpR17nAk
>>841 半分同意!残りはN響の本拠地 そろそろ改修の時期じゃぁ...
リヒヲタは所詮ふいんきで聞いてるだけだから 会場の良し悪しなんか分からないよw
845 :
名無しの笛の踊り :2008/12/01(月) 02:43:49 ID:iEMDbBoM
リヒオタって日本特有なんでしょ?
>>847 もう売約した?決裂したときオレ買うよ。
849 :
名無しの笛の踊り :2008/12/02(火) 02:56:15 ID:3C/KGEUT
リヒター全集ってないの?
851 :
名無しの笛の踊り :2008/12/02(火) 08:10:56 ID:yxrkklOl
>>847 >>850 こんな物タダでもいらネ なにが¥8,000だよ、手アカのついたもんなど誰が買うか!
852 :
847 :2008/12/02(火) 08:45:17 ID:9PitBI2I
↑ 名前間違えたw 846です
854 :
847 :2008/12/02(火) 17:19:23 ID:hUov2F32
すいません。 売れました。ありがとうございました。
855 :
名無しの笛の踊り :2008/12/03(水) 02:58:04 ID:Ymt+KDoE
リヒターってビール好きだったんですよね? 食べ物は何が好きだったか分かるひといますか?
856 :
名無しの笛の踊り :2008/12/03(水) 03:00:50 ID:p2VLEHGJ
857 :
名無しの笛の踊り :2008/12/03(水) 03:14:54 ID:5GEiZoAj
ビール好きっちゅーか、アル中ね。
>>838 クラシック担当者だけじゃないよ。
「タイムトラベラー」消しちゃうくらいなんだから。
70年代だって、
来日カラヤンがチェンバロ弾き振りしたブランデンブルク1番とか。
858 :
名無しの笛の踊り :2008/12/03(水) 10:20:12 ID:s7L65eah
>>857 カラヤンのそれは持ってる人いる。日本が3、海外が1? だったような...聞いた話
859 :
名無しの笛の踊り :2008/12/03(水) 17:28:53 ID:Ymt+KDoE
やっぱソーセージですかぁ・・ アル中なの?初めてきいたけど
>>857 「天下御免」も消しちゃったんだぞおおおお!
861 :
名無しの笛の踊り :2008/12/04(木) 01:44:28 ID:/cnQebSX
なんで簡単に映像けしちゃうんですか 超貴重とおもうのですが。
862 :
名無しの笛の踊り :2008/12/04(木) 14:05:37 ID:e8BfHcKz
>>858 カラヤン/BPOのブランデンブルク1とブルックナー7の映像を持っている。
そのナマに行ったので、ぜひとも残しておきたかったから、U-マチックで録画した。VHSにダビングしたが、先日手に入れた機器でブルーレイにダビングしようと思っている。
863 :
名無しの笛の踊り :2008/12/04(木) 15:52:09 ID:p9iB9ss2
864 :
名無しの笛の踊り :2008/12/04(木) 16:08:24 ID:p9iB9ss2
>>862 神様
Uマチックで他にどんなの録りました??
リヒター卿1969来日ビデオありますか??
簡単に教えて下さい。
アンドロメダのバッハミサを新品840でGET。でもCD2で音の欠落、揺れ有りが不安
56年のロ短調のライブ盤。やっぱり音悪いな。
867 :
名無しの笛の踊り :2008/12/04(木) 23:57:51 ID:e8BfHcKz
>>864 U-マチックの機器は、借りたものだったので、残念ながら他の録画はしてません。
リヒターの1969年来日映像は、私も見たいです。
868 :
名無しの笛の踊り :2008/12/05(金) 00:30:05 ID:xRzMskgO
>>867 私は、ID:p9iB9ss2 ですが、その放送録画したu-マチック テープをまだ所持されているのであれば、それからDVDにする気はありませんか??
レコーダあるので(当時の業務用)、まだ現役です。
返答お待ちしてますm(_ _)m
>>862 あん時はオーボエがローター・コッホでホルンがゲルト・ザイフェルト
すさまじいスピードでトリオを奏した、と記憶する
871 :
名無しの笛の踊り :2008/12/05(金) 02:30:48 ID:1GYbJ2Va
チーズ味ってうまいかな?
872 :
名無しの笛の踊り :2008/12/05(金) 03:09:17 ID:xRzMskgO
>>870 全く違法行為に該当しません
目的は、文化遺産の保護です。営利で無い!!放送する気も無い!
あなたは、何でも反対する団体の一員ですか??
NHKが過失で消したとしたら全然違法行為ではない。 NHKアーカイブスでは全国から録画をかき集めたりしているし、 プライベート録画と断った上で放映までしている。 放映契約があった場合はまた別。 カラヤンなんかは放映回数制限の契約を結んでいた可能性があったりする。
874 :
名無しの笛の踊り :2008/12/05(金) 12:15:01 ID:1GYbJ2Va
カレー味ってうまいですか?
875 :
名無しの笛の踊り :2008/12/05(金) 13:35:53 ID:P2wqUjo5
カラヤン亡き今、NHKはカラヤンの権利を引き継いだ者(エリエッテ夫人?)と交渉し、ビデオテープを譲り受けて放映すべきではないか。 (リヒタースレなのに、カラヤンスレみたいになってるな。そろそろリヒターに戻そうよ!)
876 :
名無しの笛の踊り :2008/12/05(金) 16:12:43 ID:xRzMskgO
>>867 神様、ID:e8fHcKz 殿
私は、ID:p9iB9ss2 です。携帯参加なので時間ごと表記変わります。
返答頂けず、残念ですが、いたしかたないようです。 ただ、お願いがあります。 テープをNHKに寄付だけは、絶対しないで下さい!!! エリエッテ夫人は、旦那の認めん素材(特に映像)を
確認後、順次廃棄しています。例え廃棄免れたとしても、NHKは不意打ち放送は絶対しない国営団体ですから、"見込みゼロ" です。なので、わざわさ "死蔵" は文化遺産の持ち腐れです。 どうかお聞き入れ下さい。 これで、 スレ違い終了です...
譲渡権の侵害?
879 :
名無しの笛の踊り :2008/12/05(金) 20:38:19 ID:wvQ1xf9M
Youtubeに上げてしまえばええねん エリエッテ馬鹿だから見てないし
カラヤンスレを追い出されたオオカミ少年が、空しく吠えてるだけやん
881 :
名無しの笛の踊り :2008/12/05(金) 21:07:18 ID:1GYbJ2Va
リヒター最高っす
カール・ルイス
883 :
名無しの笛の踊り :2008/12/05(金) 21:56:46 ID:1GYbJ2Va
■ おすすめ2ちゃんねる 開発中。。。 by FOX ★ このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20) 【肛門神経症・痔】ガス漏れてる?【自臭症】 [身体・健康]
携帯厨はまず改行覚えろよ だから嫌われるんだよ
こ う で す か ? わ か り ま せ ん 。
886 :
名無しの笛の踊り :2008/12/06(土) 00:27:37 ID:SKmc+1JA
887 :
名無しの笛の踊り :2008/12/06(土) 01:31:18 ID:zmuwJf1V
リヒターって演奏映像みるとかなり頑固そうに見えて声低そうに みえるんだけど、しゃべってるとこみると声高くてビックリした
コロンボのピーター・フォークみたいなもんか
889 :
名無しの笛の踊り :2008/12/07(日) 13:19:29 ID:aZbmSu8n
■ おすすめ2ちゃんねる 開発中。。。 by FOX ★ このスレを見ている人はこんなスレも見ています。(ver 0.20) 【肛門神経症・痔】ガス漏れてる?【自臭症】 [身体・健康] これがずっと表示されてるのが笑えてたまらない
今時おすすめ2ちゃんねる見て笑ってるお前が一番滑稽
891 :
名無しの笛の踊り :2008/12/07(日) 15:20:42 ID:aZbmSu8n
892 :
名無しの笛の踊り :2008/12/07(日) 16:32:41 ID:HOeYQOAI
894 :
名無しの笛の踊り :2008/12/07(日) 17:18:33 ID:DdBS1Hcu
わかったから、バスタブに浸かって大根おろしを食べて来い。
895 :
名無しの笛の踊り :2008/12/07(日) 18:09:45 ID:aZbmSu8n
>ID:aZbmSu8n >ID:aZbmSu8n >ID:aZbmSu8n >ID:aZbmSu8n >ID:aZbmSu8n >ID:aZbmSu8n >ID:aZbmSu8n
未だに専用ブラウザを使わずに2chを見てる人がいるのに驚いた
898 :
名無しの笛の踊り :2008/12/07(日) 19:26:32 ID:HOeYQOAI
899 :
名無しの笛の踊り :2008/12/07(日) 21:41:35 ID:aZbmSu8n
専ブラも使えないキチガイなうえ粘着って相当だな
901 :
名無しの笛の踊り :2008/12/07(日) 22:52:59 ID:aZbmSu8n
904 :
名無しの笛の踊り :2008/12/08(月) 10:23:43 ID:Ahs8SWcO
異様に延びてると思ったら基地外が来てたのか
>>902 お前もいちいち絡むな
905 :
名無しの笛の踊り :2008/12/08(月) 12:50:59 ID:hNU6wqnL
906 :
名無しの笛の踊り :2008/12/09(火) 13:07:17 ID:Clhb/31j
>>904 絡むな言いながらあんたも絡んでるじゃん
907 :
名無しの笛の踊り :2008/12/09(火) 14:33:32 ID:xEisOTjM
はいはいバカ嵐終了! ところで、リヒター卿のリハーサル(フィルムで無くVTR)イギリスで出たな でも本編無しは何で??画像臨終一歩手前だしー
908 :
名無しの笛の踊り :2008/12/09(火) 23:31:13 ID:/HgNfDQK
リヒターのバイオリンソナタとかのチェンバロ伴奏の音の大きさはレオンハルトや シュタイアー等のピリオド楽器奏者のチェンバロ伴奏よりも音が小さいと思うのですが、 これはマスタリングのせいなのでしょうか?それとも楽器自体の音もしくはリヒターが 意図的に音を小さめに演奏しているのでしょうか?CD聴いていてバイオリンに比べてチェンバロ の音が聴きとりにくいです。
録音ばかり聞かずにたまには実演を聞く事 話はそれからだ
910 :
名無しの笛の踊り :2008/12/10(水) 14:06:49 ID:bC6V2HRU
Warum?
911 :
名無しの笛の踊り :2008/12/10(水) 22:57:21 ID:eHDKhslK
>>909 ごもっとも だが、当時リヒター卿を生で聞けた幸せ者が住人にどれだけいるか。
現在は10000%無理だ!!!
912 :
名無しの笛の踊り :2008/12/11(木) 00:41:11 ID:elsblsIE
リヒター2回来日したけど 伴奏チェンバロは無し
913 :
名無しの笛の踊り :2008/12/12(金) 13:30:25 ID:2zvNFk37
>>911 1969には「マタイ」と「ロ短調ミサ」。
1979単身来日には、東京の全コンサートに行った。
>>912 「マタイ」では、チェンバロを弾きながら指揮をした。伴奏に該当する曲もあった。
みんな逃げてー いつものキモいリヒヲタが湧いてきたよー
つかたまにはコンサートいかないと耳が腐るぞw
でも高いよ〜
917 :
名無しの笛の踊り :2008/12/13(土) 17:47:56 ID:QHzgwc/A
マジレスすると、 リヒターはモダンチェンバロ主義者だったから、音量は大きいはず。 ピリオド楽器のデュオの場合、 弦楽器の側も小音量なのを忘れてはならない。
918 :
名無しの笛の踊り :2008/12/14(日) 00:27:58 ID:/Vq4vlH/
おお
919 :
908 :2008/12/14(日) 01:12:36 ID:axtX4LEe
>>917 すると、モダン楽器の場合、ピリオド楽器に比べてチェンバロの音量は大きいけれど、
ピリオド楽器のバイオリンの音量がそれ以上に異常に音量が小さいということでOK?!
920 :
名無しの笛の踊り :2008/12/14(日) 16:31:50 ID:m2RuzK+t
古楽こそバッハが意図した音?
921 :
名無しの笛の踊り :2008/12/15(月) 04:01:29 ID:v+zD233d
そうだよ
922 :
名無しの笛の踊り :2008/12/15(月) 08:41:21 ID:KLEkkbhH
>>920 >>921 バッハは、絶えず楽器の音の改良を求めていた。
オルガン製作者ジルバーマンに、いろいろな要求をしたことは、あまりにも有名だ。
このことからも、現代の古楽器がバッハの理想していた音だとは言えない。
古楽器による演奏は、あくまでもバッハの生きていた時代には、あのようにやっていたという時代考証の再現に過ぎない。
その改良の行き着いた先がバッハの理想としたものなのかは分からないわけで…
バッハは現代楽器ならまた違った書法で作曲するのではないかなぁ、と想像する
まあリヒターの演奏がバッハの意図したものではないのは確かだな
三波春夫もな
928 :
名無しの笛の踊り :2008/12/15(月) 20:43:28 ID:KLEkkbhH
>>925 その通り!
バッハの意図したものをはるかに超えているわけだ。
いずれにしても、バッハの意図した演奏はバッハ本人しかわからないから、不毛なカキコはやめようよ。
929 :
名無しの笛の踊り :2008/12/15(月) 20:55:38 ID:a5TwjP9O
てかあの当時こんなに演奏技術高かったのか疑問。
>>929 ハァ? リヒター盤は合唱にしても器楽にしてもかなりへたっぴだろ?
トランペットひとつとっても、バッハ時代の演奏家達の超絶技巧には遠く及ばんよ
そんなの信じられません。
>>931 穴なしトランペットでブランデンブルク2番吹いてみればすぐに実感できるよ
>>929 いまだにそんなこと信じてる人がいるとは。
934 :
名無しの笛の踊り :2008/12/15(月) 23:59:34 ID:v+zD233d
古学しかありえん
935 :
名無しの笛の踊り :2008/12/16(火) 00:33:49 ID:ZihatVSK
トランペットはモーリス・アンドレとの共演があるではないか
936 :
名無しの笛の踊り :2008/12/16(火) 01:56:45 ID:G4MijePm
古楽最高
937 :
名無しの笛の踊り :2008/12/16(火) 13:44:18 ID:/x+W8G31
古楽器と言っても、あくまでも21世紀という現代における古楽器に過ぎない。
>バッハ時代の演奏家達の超絶技巧 ? ですね。どこからそういう情報を?
>>938 そうだよね。
超絶技巧とか言っても
結局現代人から見てだもんね。
彼らには、さほど難しくなかったわけだし。
940 :
名無しの笛の踊り :2008/12/16(火) 23:25:49 ID:G4MijePm
/ / / \ /Y^Y^ヽ/ / / .イヽ \ \ . /: : : ∨: : / / / / / ! ! ! ! \ ヽ /: : : : :::/: : :.l / / イ / | | | l ', l`ヽ.l /: : : : : :: /: : : :{ l、_ / / ! / | | ,.l -ト l | l \: : : : : : i: : : : :| { `メ、 l/ l/ l l//l | ! ト、 \: : : :.|: : : : :| | / / `ニナー〃 ー'l / !/l l l: :〉 \/l___.r| l え¨斤〒 f 斤fア从 ∧ |/ | l l{ ヘ l/ 辷ラノ 辷ノノ /}l /: :〉 / | l lト、_V , 、、 {/l /'´// | l l  ̄lヽ 、 f^ー--ァ ノ l/ 古楽こそバッハを理解できるのよ l l ', | > 辻_ノ_,. イ | . / ト、 ヽ、 |/: :| ` T:.ヽ | l | / / \ \|: : :.< Lュ: 弋. l | / / | >、 \: : \___ ヽ: : lヽ.l l . / l /⌒ヽヽ ヽ: : : \  ̄| : l: :.l| l
941 :
名無しの笛の踊り :2008/12/16(火) 23:28:49 ID:G4MijePm
/ / / \ /Y^Y^ヽ/ / / .イヽ \ \ . /: : : ∨: : / / / / / ! ! ! ! \ ヽ /: : : : :::/: : :.l / / イ / | | | l ', l`ヽ.l /: : : : : :: /: : : :{ l、_ / / ! / | | ,.l -ト l | l \: : : : : : i: : : : :| { `メ、 l/ l/ l l//l | ! ト、 \: : : :.|: : : : :| | / / `ニナー〃 ー'l / !/l l l: :〉 \/l___.r| l え¨斤〒 f 斤fア从 ∧ |/ | l l{ ヘ l/ 辷ラノ 辷ノノ /}l /: :〉 / | l lト、_V , 、、 {/l /'´// | l l  ̄lヽ 、 f^ー--ァ ノ l/ 古楽こそバッハを理解できるのよ l l ', | > 辻_ノ_,. イ | . / ト、 ヽ、 |/: :| ` T:.ヽ | l | / / \ \|: : :.< Lュ: 弋. l | / / | >、 \: : \___ ヽ: : lヽ.l l . / l /⌒ヽヽ ヽ: : : \  ̄| : l: :.l| l
942 :
名無しの笛の踊り :2008/12/17(水) 11:05:22 ID:dRRzi2ge
1950年代後半から1960年代にリヒターがやったバッハ演奏は、昨今の古楽器演奏をはるかにしのぐ画期的なものだった。 1969年のミュンヘンバッハとの来日では、「リヒターショック」と言った評論家もいたし、「これからは日本のバッハ演奏は、リヒター以前・リヒター以後と分けられる」とまで言われた。
943 :
名無しの笛の踊り :2008/12/17(水) 13:15:08 ID:LvLg40H/
69年、初来日した時、マタイの演奏後、もうコンサートではマタイはやらない、と明言した。 一曲終わるごとに拍手されたことに腹が立ったようだった。 あのような荘厳な作品を安っぽく受け入れられたことが気に食わなかったらしい。 その頃の聴衆もレベルが低かったからな。
944 :
名無しの笛の踊り :2008/12/17(水) 13:54:51 ID:iThr0YI/
.. ≧ー‐: : : : : :/ : : : : : : : : : : : :>、 イ: : : : : : : : : : : : : | : : : : : : : : : : : : : : : \ . /: : : / : : : : : : : :/: │: : : : : : : : : : : : : : : : : \ /: , -/ : : : : /: : : :/ : : ,|: :|: : : : : :| : : : : ヽ : : : : : :ヽ /: //: : :/: : :/: : : ,イ: : :/ |: :|: : : : : :| : : : : : :', : : : : |_ 」__ /: / .': : : :/ : : /.: : :/ |: : イ |: :|', : : : : | : : : : : : ',ニ/⌒ヽ.:.:>、 . // /: : : :/: : : .': \/ |: /:| ',: ',ヽ: : : :|', : : : : : : ',/ ̄.:ヽ}___.:.:.:.\ / /: : : :/|: : : :|: : :/\.|/ | v ', \斗―: : : : : :|.:.:.:.:.:.:.\:ヽ.:.:.:.:| |: : : /.:.|: : : :|: :f≧x、ヽ | ヽ{ /ヽ| ', : : : : : |.:.:.:.:.:.:.:.:.:| :|.:.:.:.:| |: : ∧.:.|: : : :|: :|! {rイ心 、__ /x≦云示ア/⌒ヽ.:.:.:.:.:.:.:.| :|.:.:.:.:| |: :/ ヽ!: : : :!:ハ Y::::j} 〃frイ:::::::::/' }.:.:.:.:.:.:.:| :|.:.:.:/ |:/ V: : :|{: :ハ ヽzソ vトーイ/ /.:.:.:.:.:.:.:.:| :|ー ' |{r=≠ニヘ : ∧/ {.:.:.:.:. 、 ヽzxV /____」 :| } |V : : :个 、 f⌒ヽ .:.:.:.{ ′: : : :/ : : : | { \ー‐|: : : : : |: /「 >- 、___ノ__ ... -', {: : : :/: : : : │ 古楽は最高なのよ! | `ー|: : : : : |/ :| | | ヽ x-- 、/ } |: /:}: : : : : : | ヽ.ヽ、 ヘ : : : :∧/| | . >ー{ ヽ/ ̄ ̄ ̄ヽ. |: : : : : :│ {ヽ.__ム: : : {-ヘ ー ' {.:.:.:.:.:.>、 { ',ヽ: : : : : | ヽ.ー―ヘ: : :|-/ヽ 〉ーく /ヽ ヽ/⌒ | ',: : : : | }ー―ヘ : |/ ,/ /.:.:.:.:.:| {: : :} { }ヽ.} : : : |
945 :
名無しの笛の踊り :2008/12/17(水) 14:56:05 ID:dRRzi2ge
>>943 何を根拠に、こんなデマを書くのか?
1曲ごとの拍手なんかなかった。1部が終わった時も、終曲の時もフライングはなく、素晴らしい拍手があった。
古楽最高だよ 今時リヒター(核爆)
947 :
名無しの笛の踊り :2008/12/17(水) 21:42:55 ID:/A7AyASo
>>942 すくなくとも『マタイ』録音においては、リヒター以前/以後というのは現在でも厳然としてあるよ。
マタイ受難曲の録音を論じるなら、
メンゲルベルク(別格)−リヒター以前/以後ーアーノンクール以前/以後といった区分が妥当。
948 :
名無しの笛の踊り :2008/12/17(水) 23:15:32 ID:IfWMtoYO
リヒターの録音は総じてトランペットが下手っつーよりうるさすぎる。 バランス悪いから抑えて吹かせよう、とか思わなかったのかな。
技術的な事言うと、モダンでハイトーンの音量を押さえるというのは至難。 まあ録音なんだから何とかなるといえばなる。 リヒター自体も目立たせたかったのかもしれない。 古楽器のは音量が出しにくいセッティングになってるからバランスが取れやすい。
BCJのブランデンブルク2番はトランペットうるさくてオーボエ聞こえない
951 :
名無しの笛の踊り :2008/12/18(木) 02:10:14 ID:Ta+dlvPo
_,ィ _,.-‐ "´ ̄ | ̄`ヾ=─-、 /´ ,/i ト、 `ヽ 、ヾ __ / ,ノ/ ,/ ,/ .|,| ヽ ヽヽ <´ ヽ,/´ ̄i=/ ___,/ ,/ || ヽ.ヽ. ヽヽ ヽ、 i i、 |// /`ソ ノ -‐弋 ', トヽ /ー'| ヽー'/ 、-‐-r、 , -‐ァ |ヽ | i! く_ | `,ゝ ∧:::::`゙|` 'i::ri´',. | ヽ | ``iーレ'´ | jヘ ',:::::::| |:::l |)| |', | | | | / ヾ ` ̄ ー' ,ノ ,| | |! | | |'ー-‐ヽ、 ー _, ' ,// | わたしはいつも古楽を聴いてるわ | | | | /\ー、‐<ノ,//l | | | | |. / \ l ,/i、/ .| i. | | | |. | /‐┬- __ゝ/ノ ヽ. | l. | |,i ,| l. |,/ |<´ ヽヽ. iノ| | | | l ,' | | | _,l ヽ | | l |l ノ | ,' ',. |,. '´ L _ヽ __ ,ノ-‐'ゝ |. | |/ .',. | // | ', ヽ \ヽ、_ | | ヽ | /.,' | ', ヽ_,>-,ゝ| `,ー--|__,-‐'ー,'´ __ノ" ,' / ,' ,'"´ ,' ,/ i .,' ,'、_/ |__,' ,' / | | ,' / l | `ー' ー'
952 :
名無しの笛の踊り :2008/12/18(木) 12:13:49 ID:thAwTRVE
トランペットは昔から今まで音量にさほど変化がない数少ない楽器のひとつだ かてて加えて、当時は今より小編成で弦楽器の音量は小さかった バッハの時代は今よりトランペットは目立って響いていたのだよ だいたい今のピリオド楽器演奏においても、トランペットは リヒターの録音以上に目立っている 浅薄な知識で馬鹿言ってんじゃねーよ
953 :
名無しの笛の踊り :2008/12/18(木) 15:05:05 ID:kqgK90kJ
>>952 > だいたい今のピリオド楽器演奏においても、トランペットは
> リヒターの録音以上に目立っている
すぐバレるウソをつくな。
今すぐピリオドでブランデンブルク2番聞いてみろ。
ムジカアンティカケルンでも、フライブルクバロックオーケストラでも、
ベルリン古楽アカデミーでも、ストラヴァガンツァハンブルクでも、何でもいい。
リヒター盤とは比べ物にならんくらい楽器間のバランスが良いのは明らかだ。
H-mollのミサだってそうだ。
ヘレヴェッヘも、ヤーコプスも、ヘンゲルブロックも、ヘルマン・マックスも、
決してリヒターみたいにtrombaのパートだけ突出したりなんかしていない。
>>952 はなんでこんな嘘をついたんだ?
バッハ詳しくない俺でも
礒山雅の本でリヒターのトランペットうるさ過ぎ
古楽で聴いて初めて意味が分かったとか書いてあんのに
955 :
名無しの笛の踊り :2008/12/18(木) 20:05:56 ID:9AdRjrWg
リヒタースレって
>>945 の実演聴いた自慢ジジイがちょくちょく書き込んでるけど
リヒターの来日69年だからその時二十歳位だとしても
今六十歳位だろ
キメェWWW
六十過ぎのジジイが2ちゃんで自慢とかWWWW
こんなのがいるから古楽聴いてる連中にリヒヲタとか馬鹿にされるんだよ
956 :
名無しの笛の踊り :2008/12/19(金) 00:45:06 ID:JpJbeOCj
ここはトランペット嫌いのすくつですか?
958 :
名無しの笛の踊り :2008/12/19(金) 12:47:01 ID:CXaK5X3Y
:::::ヽ: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : i : : : : : : : : : . ` 、 :::::::::∨: : : : : : : : : : : /: : : : : : : : :|: : : : : : : . . ヽ :::::::::::ヘ: : : : : : : : : : /: : : : : : : : : ;!: : : : : . . . ヽ \ ::::::::::::::} . . :/: .:.:/: : : : : :./: : :/、: : :ヘ: : : : : ヽ: : :ヘ:.:.:. : ヘ ::::::::::::/: : : : :/: .:.:/: : : : : : /: : / ∨: :.i: : : : : : i: : : ∧、:.:.:.:ヘ ::::::/: : : : :./.:.:.:/: : : : : : :/: :./ ∨:.l: : : : : : l: : : :.∧\:.:. ! イ.:.:. : : : : /.:.:.:X : : : : ; イ: :/ i: :|ヽ: : : : : !: : : : :ハ. \! .:|.:.:. : : : :/:.:.:;〃:\:/ ./: / |: |/∨: : :.| : :.i: : :ハ /!:.:. : : : i:.:.// : : /\// ,イ:j .!: : : :!: : :!:. : : i .:.|.:. : : : |.://: :/ /\ ノ / |/ !: : : l:. : i: : : : | '´l:. : : : |/テ≠==xミ、 z==== |: : :.;!.:.:∧: : : l . !:. : : :!:/ () () /|: : /.:.:/ i: : :,' l: : : :| ---―― ー-- / !:./.:.;イ !: / ヽ._',: : :| i_ノl/!:./:.| |/ 私も来日コンサート行きたかったわ :.:. :.ヘ: :j、 / `ヽ __ ` }:.:|.:.:|/:.:.j :.:.:. : :ヽ!:ヘ>、{ `ー- __  ̄7 _,.. イ:.:.l:.:.:.:.:.:.:! \:.:.:. : : :.∨:::`r 、_____,.ノ-‐'| |:|`i、!:.:.:|:.:..:.:.:.:| \:\:.:. : : ∨::::ヘ / |:::::::::::::::! !::! !::|、:.:!:.:.:.:.:.:.| \\:\:.:. : ∨:::∧'´ ̄ ̄!::::::::::::::| |::| |::| ∨:.:.:.:.:.:.|
はい、みんなで仲良くバッハを聞きましょう
960 :
名無しの笛の踊り :2008/12/19(金) 14:28:27 ID:U9NTXMkt
961 :
名無しの笛の踊り :2008/12/20(土) 10:25:30 ID:vtxPUSga
モダンの方がピリオドよりピッチ高いからうるさいのかなとも思ったけど、 リヒターでもイギリス室内管のヘンデルやベルリン・フィルのハイドンでは そんなにトランペットだけ飛び出したりはしてないよね。 てことはやっぱり問題はミュンヘン・バッハか。
アナログLPでブランデンブルク2番久しぶりに聞き返したけど、 今の耳で聞くと、確かに冴えないぜ〜ピエール・ティボー。 しかし、バランスは録音ミキシングで操作してるはずだから、 このバランスは録音で作られた物じゃね?
んなこと言うと、作られてない録音なんて一つもないことになるけどな。。。
964 :
名無しの笛の踊り :2008/12/20(土) 22:24:39 ID:DdmLwlNr
武満徹は来日時のロ短調ミサを聴いて バッハともあろう人が、あんなめちゃくちゃなバランスで オーケストレーションするわけがない、と言っていますね。
そういった証言があるならリヒターの表現なんだろうね。
966 :
名無しの笛の踊り :2008/12/20(土) 22:43:33 ID:+FxaRDQ1
ところで、リヒター研究の ザマス 殿はいずこかぇー??
967 :
名無しの笛の踊り :2008/12/20(土) 22:51:06 ID:m+b0iKPM
おい来日自慢ジジイ
>>964 の武満の意見に反論しろよ
どうせ精神性とか抽象的な事しか言えないんだろうけどw
偉大なるリヒターの世界 −IVー 1.ムソルグスキー 禿山の一夜
冗談はさておき、リヒターの良い所は、 ふわっとした音響の響きを浮き立たせる演奏とは一線を画した、 一音一音に命が刻まれている骨格を露にするような感動があります。 例えば女を突き詰めると、 一本のはかない、しかし強い細い枝のような彫刻になるように。 何気に、ハイドンも引き締まった感じで良かったですよ?
970 :
名無しの笛の踊り :2008/12/21(日) 02:28:02 ID:r8+Madqi
バッハの時代に「オーケストレーション」という言葉は無かっただろう 教会での演奏の第一目的は つどった人々に神に対する畏敬と畏怖を植え付ける事だ 教会の残響の中で響き渡るトランペットは 楽器の中でも特異な位置を占めていたに違いないと思う
ほうほう、当時もモダン楽器がプカプカ吹かしてたと。
972 :
名無しの笛の踊り :2008/12/21(日) 15:07:01 ID:0CMgWlBv
>>970 には一度アーノンクールの著書に目を通すことを強くお薦めする。
「バロック・オーケストラにおいて響きのバランスがいかに重要だったか」
という件について、しつこいほど繰り返し言及されている。
973 :
名無しの笛の踊り :2008/12/21(日) 16:25:43 ID:0IadkGPH
常駐リヒヲタ爺には何を言っても無駄 頭も目も耳も、もはやスクラップだからな(笑)
すみません。 基本的なことを伺いますが、ブランデンブルク協奏曲は 教会音楽じゃなくて世俗音楽の部類なのでしょうか?
975 :
名無しの笛の踊り :2008/12/21(日) 21:59:02 ID:fzSb9y1Y
貴族向けのギャラント風な曲と 教会で演奏される宗教曲を同列に論じて突っ込まれてるリヒヲタ哀れwwwwwww
>>974 どちらかと言えば、世俗音楽、サロンの部類かと。
ヴィオラ・ダ・ガンバが趣味だった王様に合わせているあたりが。
でも、6番って若い時分だったらしいですね。
バッハって時期に関わず表現の円熟度がぶれないのがすごいですよね。
リトルネロ>ソナタ>バール
つーか、何でそれをこのスレでたずねる?
979 :
名無しの笛の踊り :2008/12/22(月) 06:34:08 ID:sNrk78nx
でもさぁ、リヒター卿のブランデンブルク協奏曲のフィルムは良いよwww これ一曲一本でVHS \80,000で 20年前 東京で売ってた。当時バブル全盛で、全集で売れたってんだから、良い時代だったんだなぁ あれから10年後、スカイ・Aで放送したー。
980 :
名無しの笛の踊り :2008/12/22(月) 11:29:35 ID:3oql4YZG
( ^ω^)
リヒターのブランデンブルク3番2楽章について検証してみます。 し、みーれどしみれどしらそふぁみーれど…
あの第二楽章も随分悩ましい謎だよな
984 :
名無しの笛の踊り :2008/12/22(月) 17:00:38 ID:MC5+oqiQ
「占めていたに違いないと思う」のは
>>970 の勝手だが、せめて
「バッハは当時のトーマス教会のデッドな残響に合わせて作曲していた」
という事実ぐらい押さえてから物を言ってほしいものじゃ。
985 :
名無しの笛の踊り :2008/12/23(火) 01:08:33 ID:CFOG8wxO
___ /ヽ、 ─==フ¨´  ̄| ``'ー- 、 /, / ,ィ'| ヽ ヽ、 // / / /〃 | | | ヽ ヾYニヽ、 /,イ / / 〃/, |│!、 ',. ヽ |:.:.:ヘ:.:.\ / / ,' / 孑|'" l !| \ } ∨:.:.:.:.:',:.:./ / i ,'' / j l || ヽ |`i }:.:.:.:.:.:.∨ | / |/{!7メミ、 | _ _土 l| | |:.:.:.:.:.:.:.| | / | lム {:::::::} 'fて::;;;}7} ト、|:.:.:.:.:. 丿 |/ | │il ヒ辷 {::::::::ソ | | | ̄ ̄ | 古楽ではレオンハルトが美しいわねぇ |ヽ∧} ' , ` ー'′ | /) ,' | みんなはなに聞いてるの? | | | ` 、 r‐┐ '' |/ノ / | | | l |>.、`___ .. -‐'ア /l | r‐‐'"¨¨V | | | | / \/ / | | ≧= Y | │ /-< 〃 / | | と´r─' _,イヽ、 ,レ'|::::::∧ / イ | | `ー┬´ | / 厂::| ∨ / │ │ | | 丿 / /:::::::| / / | | │
986 :
名無しの笛の踊り :2008/12/23(火) 01:23:05 ID:XKm6OSNK
モダン楽器否定派が必死になってるスレだな
988 :
名無しの笛の踊り :2008/12/24(水) 04:44:21 ID:FRmY0ZgY
逆に聞きたいんだけど、リヒターでどうしようもない駄盤ってあるの??
ゴルトベルク東京ライブ。ゴミ。
990 :
名無しの笛の踊り :2008/12/24(水) 21:27:04 ID:PikSva0h
今日はクリスマスイブです。 1955年録音のクリスマスオラトリオを聴いています。 輝かしい演奏で気持を高揚させてくれます。 ただ気になるのはCDにSTEREOと書いてあります。 本当にSTEREOですか?
>>988 リヒターはなにやらせても技芸になるから、
そう言う品質の低い、波の荒い技芸の録音はしません。
992 :
名無しの笛の踊り :2008/12/24(水) 21:59:04 ID:3lj3Zi9p
マタイとか合唱曲は生き残るかも知れんが
モダンチェンバロ使ったあの重っ苦しい演奏は忘れ去られるか
メンゲルベルクのマタイみたいにバッハ演奏史の考古学みたいな扱いを受けるだろう
>>991 感情的な事しか言えない信者きもいよ
宗教かよ
来日のゴルトベルクもだめかも知れんが(聴いた事ないけど) 50年代に録音したゴルトベルクもすげえ 最初のアリアはいいとして第一変奏からとろいテンポでドコドコドコ… 堪えられん
995 :
名無しの笛の踊り :2008/12/25(木) 00:10:10 ID:pknxHwEY
新しいスレはやく
クリスマスオラトリオ1日目を鰤155と聞き比べて分かった。
トランペットがプカプカふかしてないと物足りない。
>>995 スレ立て規制にかかってだめだった。
997 :
名無しの笛の踊り :2008/12/25(木) 14:13:20 ID:pknxHwEY
だれか新しいスレ頼む
ドイツバロック界のカラヤン
999 :
名無しの笛の踊り :2008/12/25(木) 15:39:54 ID:jQZBL3E8
カラヤンとは全然違うよ リヒターは有名になりたくて有名になったんじゃない 東西冷戦の渦中で必死に生きた人
1000
1001 :
1001 :
Over 1000 Thread このスレッドは1000を超えました。 もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。