グレン・グールド Glenn Gould (1932-1982) Part8
1 :
名無しの笛の踊り :
2006/09/30(土) 16:17:52 ID:DBiPvyfw
2 :
J从‘∀‘リし♪ :2006/09/30(土) 16:19:25 ID:f/qGpmcG
___
|
>>1 乙 |
| ̄ ̄ ̄
/⌒ヽ
(*‘∀‘) テクテク…
_( ⊂ i
. └ ー-J
3 :
名無しの笛の踊り :2006/09/30(土) 17:19:16 ID:h4iwk9ca
4 :
名無しの笛の踊り :2006/09/30(土) 21:33:26 ID:7j4k4FNN
4だったら彼氏ができる
5 :
名無しの笛の踊り :2006/09/30(土) 21:45:59 ID:lR3bJ7qh
5だったら彼女ができる
6 :
名無しの笛の踊り :2006/09/30(土) 22:25:13 ID:8pbLqXNX
__
/ \
│● ●│
ヽ .・・ /
ヽー/ <
>>6 だったら中国侵略
/⌒ ̄⌒\
//`i /\\
\\.│ │//
ゞ)/ くヾ
|ヽ . |
. | .Y .|
| ./| ./
| .| | .|
7 :
名無しの笛の踊り :2006/10/01(日) 17:40:02 ID:PcfXxSXh
7だったら内定
8 :
名無しの笛の踊り :2006/10/04(水) 00:08:08 ID:vwkJEvB0
救済age。
9 :
名無しの笛の踊り :2006/10/04(水) 22:21:28 ID:+BFMo2Dd
落ちるぞ!
イヤーソ
11 :
名無しの笛の踊り :2006/10/05(木) 21:23:36 ID:PtDcHU16
パルティータよい
12 :
名無しの笛の踊り :2006/10/06(金) 22:17:37 ID:ZBIEPQrw
バッハ以外のおすすめは?
13 :
名無しの笛の踊り :2006/10/06(金) 22:20:45 ID:m+WrVvJ/
ブラームス(sony)いいと思います。
プロコフィエフのソナタいいと思います。
15 :
13 :2006/10/06(金) 22:29:27 ID:GE7bGCQ9
初心者が生意気に済みません
やっぱシェーンベルクでしょう。
バッハが終わったらモツに池 モツが終わったら新ウィーン楽派に池 新ウィーン楽派が終わったらベトに池 最後にその他
夜にひとりで聴くと唸り声がこわい
バードとギボンズがよいよ
20 :
名無しの笛の踊り :2006/10/07(土) 16:14:51 ID:Gl5SlKi9
今日、「The Little Bach Book(sony)」をゲット♪ 俺にはゴルド、ブラに続くシリーズ3枚目でしゅ これ又いいねー ツィマーマンとグールドが脳内お抱えピアニストです
21 :
名無しの笛の踊り :2006/10/08(日) 10:59:02 ID:8ZIu+te+
なにひとつまともに弾けずに死んだ糞じゃん
11月に限定ゴールドディスクで出るらしいけど同じの持ってるからなー困った。
ゴールドディスクにして音質がどのような違いがあるのか、 詳しい人教えてください。
あえて言えばプレーヤーの読み取りエラーが少なくなる・・・・・・・・かもしれない ジッター臭い音じゃなくなる・・・・・・・かもしれない ぐらいかな 銀蒸着の次は金蒸着ていうのがやる気のないネタにしか思えないが・・・ 個人的にはそんなのどうでもいいからDSDデジタルリマスタリングしてないやつをして出せと
えー、DSDリマスタリングの音、嫌いだなあ。 きれいかもしれないけど、芯のない、軽い音になっちゃわない?
>>24 ありがとう。
手を変え品を変えってヤツですね。
ソニーはグールドものに関して、こういったリリースが多い気がする。
ニーズに応えない企画というか何というか。
GGコレクションをDVD化を早くして欲しい。
27 :
名無しの笛の踊り :2006/10/10(火) 00:37:52 ID:hC0OsvOC
Gould Hereafter の DVD出たけど あのGoldberg Variations で、1955年のものと1983年のものしかないはずなのに DVDの"Menu"画面で、バックに流れてるGoldberg Variations のアリアは 明らかにNeither!!! 一体どういうこと? 音源はどこなの? このAriaがベストなんだけど、CD探してもこの音源のAriaは見つからない! 幻の音源 Does anyone know?
83年? ようつべ漁ってたらアリアっていろいろあるみたいだけど ヒアアフター買ってないからどれかわからん
1983年ものがあったら聴いてみたいものですねぇ。 54年64年それからライブ盤もあるし・・・
30 :
名無しの笛の踊り :2006/10/10(火) 01:02:27 ID:hC0OsvOC
83年だったか、とにかく80年代だよ。 いずれにしても、あの2パターンあるGoldberg Variations のアリアじゃないんだよ! 悔しかったらこのDVDのMenu画面のAria聞いてみな! It is just amazing! What has this come from, I wonder... Anyway, he is nothing but a genius!
32 :
名無しの笛の踊り :2006/10/10(火) 01:55:45 ID:hC0OsvOC
Thanks, 31-san. I found them very helpful!
33 :
名無しの笛の踊り :2006/10/10(火) 02:00:25 ID:hC0OsvOC
31さん、今リンクしてくれたYoutubeで見て思ったんですが、 どうも64年のものがDVD "Hereafter" のMenu時の音源のようです。 とても酷似しています!このCDがほしい!
34 :
名無しの笛の踊り :2006/10/10(火) 02:03:55 ID:hC0OsvOC
1981年のリハーサルでしょ>DVDのメニューのバック
36 :
名無しの笛の踊り :2006/10/10(火) 02:29:38 ID:hC0OsvOC
35さん いえいえ、あれば80年代の弾き方じゃない、おぬしもしかしてGouldについてよく知らんだろ 80年代の弾き方はテンポがかなり遅いんじゃよ DVDのMenuのバックの演奏はまだGouldが若い頃のものなんじゃ。
37 :
名無しの笛の踊り :2006/10/10(火) 02:41:27 ID:hC0OsvOC
35は明らかに女。生意気で知ったかぶりで、女は感情動物で分析ということをしない。 その点、31は賢い、頭がいい、ちょっと小粋なところがあるイカシタ男。 だから俺は女が大嫌いで、男が好き
一々上げて偉そうに語られてもなぁ・・・
>え〜このYouTubeの演奏のCDが欲しいのよ モンサンジョンらしき英風アクセントのコメントが冒頭あるんで カナダCBC放送のチクルス・シリーズ12時間をモンサンが再編集した LD.COLLECTIONのエピソード22エクスタシー(11枚目B面)からの映像でしょう。 〜9つのカノン(64.6.3)。加や米の放送では別パーソナリティが司会したとか。 幻と謂えば67.3.19放送の全曲演奏映像があるとか昔読んだが本当かな?
ブランデンブルグ協奏曲があがってるね。 バンスタじゃないけどチェンバロ協奏曲1番も。 前から見れたコントラプンクトゥス4の動画のもそうだけど このびんぼんした水琴窟みたいなピアノの音色がどんどん病みつきになってきた。
バラで何枚か持ってたけど、勢いでバッハの全集買ってしまった。 給料日までどうやって生きていけば。。。
42 :
名無しの笛の踊り :2006/10/10(火) 22:42:33 ID:oNK1pHKT
44 :
名無しの笛の踊り :2006/10/11(水) 00:00:45 ID:Za3Rg4Wq
>>41 バッハ全集で豊かに生きられるではないか。
そして、ふと我に返ったそのとき、もはや給料日になっている。
話は違うが、グールドは幾つかの解釈を持って録音に臨み、
現場でのインスピレーションも大切にしたようだけれど、
グールド以外のピアニストたちは、どんな方法をとっているんだろうか。
ビートルズに対するラトルズ様を考えて作った独人の安吹き替えだろうが 悪趣味。 youtube熱心に観るのも良いが特筆すべきモンには「未だ」お目にかかってない。
48 :
名無しの笛の踊り :2006/10/11(水) 21:57:45 ID:3fcW2aqp
死んでしまえばどのピアニストも同じ・・・録音しか残っていない。 ゴルトベルク(1981)のアリアがいつまでも静かに聞こえている・・・
49 :
名無しの笛の踊り :2006/10/12(木) 10:39:34 ID:M4gBGltH
グールド好きってグールドしか聴かない人が多いって言いますよね。実は、オイラもそうなんですが。 友人にバカにされました。
確かにバッハとかのモダンピアノでの演奏はグールド以外殆ど 聞く気にならないな、おれも。 でなければチェンバロの演奏で聞く。 ま、いんじゃね別に?
ピアノでのバッハはほとんどグールドで聴くけど、フーガの技法はソコロフで 聴くこともある。(素敵な演奏) 今日はプレトニョフの月光を聴いた。
52 :
名無しの笛の踊り :2006/10/13(金) 00:38:10 ID:BGITemxY
グールドほど刺激的ではないけど、リヒテルも良くね?
53 :
27, 30, 32, 33, 34, 37 & 39 :2006/10/13(金) 00:44:37 ID:LfNMPUwn
Gould好きな人ってPerfectionistが多いんだと思う。あと几帳面で神経質で。
あと人付き合いとか苦手な人多そう。
>>49 グールド好きってグールドしか聴かない人が多いっていうのは、あってると思うけど
これはJ.S. Bach の演奏に限ったことではないのかな。
ある意味音楽を超えた神学や哲学の域に入ってると思う。
俺はChopinist だけど、Gould のChopinはちょっと...もはやChopinではなくなってしまって...
If you have any other comments you would like to add, please let me know.
なんだこいつ……
>>52 リヒテルの平均律は自分は受け付けないです
バッハの理知的な部分が全く感じられないような平均律を聞く気にならない
>>53 弾き手であるグールドは収録に関して神経質であり完
全主義者であるかのように振る舞っているとはいえ耳
にタコができるほど言われることだが、歌声、椅子の
きしみ、二重打弦などの収録を容認してしまうような
性格として粗いと判断せざるを得ない要素も多く内包
しているために、一概に聴き手が完全主義であるか、
ないしは几帳面、神経質という判断要素には蓋し帰結
できないのでは?
また、モーツァルト、ベートーヴェンに関する収録数
はバッハのそれと等位ではないために、これもまた
「神学や哲学の域」(註:この二者は大違いなのだ
が、なぜ君がわざわざ十把一からげにするのか理解で
きない)といったレッテルを貼ることは不可能ではな
いだろうか。
実際に、グールドは君の好きな英単語で言うところの
contrapuntistと表現できる正確性を強く持ち、ベー
トーヴェンのピアノ・ソナタ第23番やモーツァルトの
ピアノ・ソナタに対する演奏態度や作曲家自身に関す
る発言の記録において、若干、揶揄した表現が多い。
それから、ショパンに関してはグールドは本当に少数
の録音しか残していないのだからこれもバッハとの比
較要素にすることは不可能だと言わざるを得ない。
ところで、怪しげな英単語を使えば説得力が与えられ
ると思うタイプ?(苦笑)そんなに英単語使いたいの
なら、普通にすべて英文を書いてくれて構わないよ。
>>54 単なる衒学家でしょう。
× contrapuntistと表現できる正確性を強く持ち、ベー → contrapuntistと表現できる性格性を強く持ち、ベー
>>53 >ある意味音楽を超えた神学や哲学の域に入ってると思う。
要するにある一定の論理枠の中で完結したいって事?
グールドの演奏内で完結したいだけじゃないの?
ま、人それぞれの自由だと思うが、音楽に哲学だの云々と付け加える前に他の音楽にも世界を広げてみては。
俺が言いたいのはそれだけ。
59 :
名無しの笛の踊り :2006/10/13(金) 11:35:54 ID:stZrDEXI
どこかでブランデンブルク協奏曲第5番の録音があると 聞いたのですが、手に入るのでしょうか。 どなたか知っている方がいましたら教えてください。 とても気になっています。 突然の質問でごめんなさい。
>>59 ブランデンブルグ協奏曲5番はLD「GGコレクション」に入っている
映像のみと思われるけれど。
正規の録音は無いと思うけど、62年の映像からCDにしたという話も
知らないな。
あったらいいね。
61 :
名無しの笛の踊り :2006/10/13(金) 12:47:54 ID:Oi5d+oIs
難しいことはわからんが、ジャズからクラに転向したオイラとしては、 GGは、何を聴いても、ノリがよく、自然に入れる。グルーブ、或いはスイングするって感じ。 シェーベルクなんかの無調ものも、決して冷たくならない。 他のピアニストも聴くけど、妙な技巧に走るか譜面通りに弾いているかのどっちか。 CD買うほどのものではなって感じです。
62 :
名無しの笛の踊り :2006/10/13(金) 13:49:43 ID:5r9g1uWA
音楽をどう評価しようがしまいが自由だが、その本質は 要は、聴いて楽しむもの。 違うの?
63 :
名無しの笛の踊り :2006/10/13(金) 16:31:19 ID:nxeWpSZF
グールドマンセーwwwwwwwww
>>62 そりゃそうだけど、特定の趣味だけに安住するのはちょっと寂しいと思う。
だからみんな「広い世界に出て行こうぜ」っていう思いで意見をぶつけるのは良いことでしょう。
>>62 音楽の本質は聴いて楽しむもの???
あなたの「楽しむ」と言う概念がどのようなものかは知らないが。
「楽しむ」は音楽のひとつのエレメントにすぎないのでは?
66 :
名無しの笛の踊り :2006/10/13(金) 20:08:13 ID:d3Aw6LRm
>>59 以前Music&Artsから出てたよ。(CD-298)
LDのは'harpsipiano'で弾いているが、こちらはピアノで、
個人的にはこちらの方が断然好きだ。
>>66 あったんですか!知らなかった。
Music&Artsをのぞいてみたけど、もはや無かった。残念!
CDも62年らしいですね。
両方入れてCD化してくれないかなあ。
>>66 ああ、そういえばA. カズディンにもネタにされてたね。
フーガの技法もピアノ版の方が好きだなぁ。
昔はM&Aは怪しげなグールドの海賊版を結構出していたけど、その中にブランデンブルグ協奏曲5番やブラームスの協奏曲1番(バーンスタインのとは違う演奏)とかが混じっていて、案外馬鹿にできなかった。
71 :
名無しの笛の踊り :2006/10/13(金) 23:36:56 ID:SklhJo9g
56なんか つやつけてるけど間違ってちょっとハズイw
72 :
59 :2006/10/14(土) 11:10:02 ID:j5SAcugm
皆様ありがとうございました。 レスが遅くなってごめんなさい。 こんなに速くたくさんの反応があると思ってなくて。 すごいうれしいです。 YouTube見ました。 初めてこの曲をカール・リヒターの演奏で聴いてからずっと これをグールドの演奏で聴けたらなぁと思っていたのですが、 まさか映像付きであるとは思ってもみませんでした。 チェンバロソロの部分は感動ものでした。 改造前ピアノでの録音も気になります。 CD化するといいですね。 インベンションのCDを録音する際に改造したというエピソードを 読んだことがあるのですが、改造した直接のきっかけって ひょっとして、この曲をチェンバロ風に演奏すること だったのでしょうか? 音を聴けば聴くほどharpsipianoという呼び名がぴったり だと思いました。
>>67 漏れも知らなかった
しかもヴァイオリンが主務好きーではないですか
74 :
名無しの笛の踊り :2006/10/14(土) 12:14:43 ID:9zbHKVLr
既出かもしれないのですが、「ロシアの旅」でちらっと出てくる ショスタコのピアノ五重奏曲とプロコの7番のソナタの映像って 全曲版がどこかで手に入りますでしょうか?
75 :
名無しの笛の踊り :2006/10/14(土) 12:41:09 ID:gEZbDGwt
>>69 平均律をharpsipianoで録音しようとしてたのを
カズディンが思いとどまらせたって話でしたっけ?
カズディンには感謝してもしきれんな。
>>74 LDに入っているのよ、それで「いつDVDにしてくれるねん!SONY!」って
思っているわけなのよ。
77 :
名無しの笛の踊り :2006/10/14(土) 18:10:16 ID:zyakPMYG
GGコレクション、全部、買っちゃった。
>>77 新品ですか?在庫残っているところあったら教えてくらさい。
自分はあとvol.8買えばコンプなんだけど店頭で見つからない。
79 :
名無しの笛の踊り :2006/10/14(土) 18:37:02 ID:zyakPMYG
犬と尼だよ。
80 :
名無しの笛の踊り :2006/10/15(日) 10:54:57 ID:lbfhzB4I
Russian Journey のDVDって Hereaferに比べてどうよ?買う価値あんの?
81 :
名無しの笛の踊り :2006/10/15(日) 11:34:19 ID:ixrvZaU2
>>80 グールド本人の演奏をじっくり楽しみたい、という人には
中途半端かもしれないが、ソ連人(当時)の騒ぎぐあいがなかなかおもしろいです。
82 :
名無しの笛の踊り :2006/10/15(日) 19:12:39 ID:+B3+JIs3
演奏の最初は空席があったのに、会場からの電話で、あつこちから人が 会場向けて駆けてきて、途中から超満席になったって・・・・。その電話 をかけるために抜け出すのは、なかなか勇気いる行為だと思った次第。
83 :
名無しの笛の踊り :2006/10/15(日) 21:30:09 ID:HcRhjCLe
スウェーリンクに東欧各国の動乱の様子が重なるとこが 俺のハイライト
84 :
名無しの笛の踊り :2006/10/15(日) 21:54:07 ID:KcTrwRpz
なぜ、って…… > This video has been removed by the user. って書いてるじゃん
86 :
名無しの笛の踊り :2006/10/15(日) 22:21:07 ID:VKg4EqY+
87 :
名無しの笛の踊り :2006/10/15(日) 23:05:20 ID:C6pE494x
85 だからなんで?あのvideoよかったのに... 悲しい...
>>87 そんなことここで訊いてわかるわけないだろ。うpした本人に訊け。
ていうかアンカーのつけかた覚えろ。
89 :
名無しの笛の踊り :2006/10/16(月) 00:31:59 ID:pS0wIHSG
微妙にスレ違いかもしれないが、 シトコヴェツキ編曲によるゴルトベルク変奏曲の 弦楽三重奏版ってどう? グールドに捧げられたらしい。
90 :
名無しの笛の踊り :2006/10/16(月) 05:51:17 ID:z1mHITdK
グレンがチェンバロをほとんどレコーディングしなかったのは、ぶっちゃけ レオ師やらに勝てなかったからじゃないかな。本人は鍵盤の幅が狭いからって言ってた んだっけ? あと奏法が違いすぎてピアノ演奏に悪影響があるからとか。
91 :
名無しの笛の踊り :2006/10/16(月) 08:02:56 ID:gOdUmSXv
>>88 どうしたん?カリカリして。。。みっともないぞw
92 :
74 :2006/10/16(月) 09:32:51 ID:pvvd817e
>>76 なるほど。ありがとうございました。
SONYは商売が下手ですよね。
カラヤンスレで、カラヤンのDVD発売をソニーに問い合わせたところ 「カラヤンなんて採算がとれないものを今ある分だけでも出しただけでもありがたいと思って欲しい。」 などという回答がかえってきたらしい。 もうソニーに期待する方が間違っているのかもな。
>>90 >グレンがチェンバロをほとんどレコーディングしなかったのは、ぶっちゃけ
>レオ師やらに勝てなかったからじゃないかな。
妄想乙w
まあ、実際、グールドのチェンバロものは聞く気にならないが。
モダンチェンバロで音が痩せている上にグールドのタッチが汚い。
ピアノでチェンバロっぽいキレのある音を出すのと、
チェンバロを弾くのとは全く別の作業だから当然といえば当然だが。
えーっ!カラヤンのことはともかく、LDにはかなりの演奏映像が入ってるし、 歴史的遺産だと思うんだけどな。 商売抜きにしても出さなきゃイカンだろうSONY!
SONYが史上から消えても、グールドは残るんだから。
>まあ、実際、グールドのチェンバロものは聞く気にならないが。 その辺りは皆同意だろうと思うが、 それ以前にヘンデルか何かで実験的に?出したとも思われる録音で当時感じたのは チェンバロでも横溢する例のグールド節が妙な幻惑を誘ったという事か。 チェンバロでは出来ない様々のピアノ奏法でチェンバロを想起させる演者が チェンバロでその「チェンパロでも出来ないチェンバロ風ピアノ」風を 更に模しているという入れ子構造のような目眩だな。
98 :
名無しの笛の踊り :2006/10/16(月) 19:38:48 ID:4dkvwO+y
ヘンデルのチェンバロ、フーガの技法のオルガン、オイラにはロックに聴こえる。 結構、好きです。
グールドが演奏会で椅子の高さが気に入らず、 客を待たせたまま約15分かけて調整した。 のような趣旨の逸話を聞かされましたが、事実ですか?
100 :
名無しの笛の踊り :2006/10/16(月) 22:43:42 ID:pvvd817e
>>67 で挙げてあるブランデンブルグ第5番、すごく面白いです!
カデンツァも素晴らしいけど、裏に廻ってバスを弾いてるところも最高。
第3楽章でクセのあるリズムにVnもFlも付き合っててワロタ。
101 :
24 :2006/10/18(水) 02:33:17 ID:WWW2Y5kF
102 :
名無しの笛の踊り :2006/10/18(水) 07:02:22 ID:P2Dpxaio
ぼくが初めて買ったCDは、2回目のゴルトベルク変奏曲だが('83当時3800円した)、 そうか、そろそろ寿命が来てしまうのだろうか・・・・ 今のところ聴けているが。
もちろん保存の仕方によってある程度の差異はあるかと 一番いけないのが太陽光、紫外線に当てて放置すること また湿気の高いところで保存すること また出た当初のCD自体の質は今と比べるとかなり低いと思うけれど、、 ちなみに漏れは82年生まれだから83年に出たゴルトベルクはさすがにリアルタイムで買えなかったな・・・
100年もっても、再生装置が様変わりしちゃうんだろうな。 金色円盤眺めて、昔は良かったなんて思うのかな。
105 :
名無しの笛の踊り :2006/10/19(木) 02:20:23 ID:k7i/kT41
50年前のSPなんか、もう再生は無理かと思う。第一、25年前のLPを再生するプレ ーヤー、もう10年くらい持ってない。10年前の銀色に輝くレーザーディスク、これに 7万円かけたんだよな(指輪とか)とためいきをつく。唯一ジャケットは大きくて 嬉しい、が、全体に邪魔。LDプレーヤー壊れたままだし・・・重いし・・・・ 大量に 撮り溜めたカセット、DAT、VHSもデジタル化が遅々として進まず・・・ 数十年後は、CDのようなパッケージ・ソフト自体存在してない可能性が高い。 クラッシックがもう産業として成り立たなくなっているかもしれない。 そもそも、自分も存在してないかも・・・・
なにがレオ師なもんか もっともらしさで薄っぺらな音楽をカモフラしてる 詐欺師みたいなもんだ
>>106 その意見には、レオンもてはやし跋扈に辟易で快哉を叫びたい人も多いだろうが
それほど貶す事もなかろうて。へへへ
魅力があるかどうかで謂えば6割5分位だろう。
グールドの魅力120%と比較してはいけんぜ。
>>105 すべて同意ですね。
ただ音声再生の要(かなめ)のスピーカーはホーン、コーンとも
大昔から基本は全く変わらず。
メディアもキャリアも試行錯誤を続けているだけの事。
元々、脳神経はアナ・デジだす
>>106 比較している時点で頭悪いの丸出しw
107もな
フーガの技法(オルガン)は素晴らしいよ。 オルガンでスイングしてるんだからすごい! 映像はないのかなあ。 足鍵盤を見たかったのに。
113 :
名無しの笛の踊り :2006/10/21(土) 12:29:07 ID:ESA8kRFh
そうかな グールドのシェーンベルク、ブラームス、ワーグナなんかは本当にすばらしいと思うけど バッハやバードなんかはチェンバロのほうがしっくりくるんだよね。 レオンハルトの演奏が薄っぺらいというのは、どのCDの事だろう。薄っぺらくないのと セットで教えてくれ。一度聞き比べてみる。 バードのCDを色々比べたが、これはレオンハルトが水際立った演奏と思う。
薄っぺらいのはグールドのほうじゃねーのw
115 :
名無しの笛の踊り :2006/10/21(土) 17:20:09 ID:beSD5mwm
↓バッハ全集(3万円するヤツ)を買った人のレビュー。
グールドのバッハを一度も聴いたことがなくて全集を買うというのは勇気ありすぎ。
「それはリサーチ不足なのでは・・・」と思いますが。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00005G7SW 2 人中、1人の方が、「このレビューが参考になった」と投票しています。
がっかり, 2006/10/18
レビュアー:ジュニア - レビューをすべて見る
この1セット買っておけば不自由しないだろうと思って購入しましたが、演奏の至る所に
グールド本人の声と思われる鼻歌らしき小さい声が入っていました。最初聴いたとき
何の音だろうと思いましたが、たぶんピアノを弾きながら歌っているものだと思います。
少し位なら気にはしないのですが、至る所に入っているので、私のようにバッハの曲に
浸って癒された時間を過ごしたいという方には気になるのでおすすめできません。
高い買い物ですし・・・
我々はグレンの歌声を聞くためにCDを買うのであって ピアノはその伴奏に過ぎない
伴奏もすばらしい!
グールドのピアノ弾いてる映像見ると 鍵盤を必ずかなり軽く調整しているように見える それと弾いている指のアップ見ると結構爪が伸びているんだよねw 非常に軽い鍵盤を指の腹で柔らかく、かつ非常に素早く弾くことであの音が生まれているのではないかと
「フッと息を吹きかけて沈まないピアノなんか弾きたくないね」 by Gould
120 :
名無しの笛の踊り :2006/10/21(土) 22:24:41 ID:oEV6UKDl
121 :
名無しの笛の踊り :2006/10/21(土) 22:29:18 ID:ESA8kRFh
グレン・グールド演奏術を読んだ方いt¥らっしゃいますか? 吉田がめちゃめちゃ褒めていたので買おうかなあ。
>>120 禿竹萌手ネ
>>121 随分前に読みました。
グールド著以外のものの中では、一番面白かった。
確かCD付きのヤツだよね。
>>115 その下のてっちゃんとかいう奴のレビューも凄いなw
しかしてっちゃんのほうは愛情が感じられてほほえましいw
125 :
名無しの笛の踊り :2006/10/22(日) 17:59:25 ID:s0A0/rqN
精神が弱く、体も弱く、レコーディング中に歌うことをやめられず、童貞で、握手することもできない アスペルガーディスオーダーの狂人
126 :
名無しの笛の踊り :2006/10/22(日) 18:33:11 ID:PVxWyMue
童貞てホントなのか? だからって全然色褪せないがな。
127 :
名無しの笛の踊り :2006/10/22(日) 19:01:33 ID:PSclPdQi
ニーチェだって、童貞だ。 童貞かどうかなんてどうていことないさ。
128 :
名無しの笛の踊り :2006/10/22(日) 19:13:54 ID:PVxWyMue
>童貞 誰も立証できないだろ
129 :
名無しの笛の踊り :2006/10/22(日) 21:23:08 ID:cKg2DI1k
おっ!グレン降臨だ。
131 :
名無しの笛の踊り :2006/10/22(日) 22:27:35 ID:b0WNHnyd
ああ、そっちもあったか。 それで作曲家の妻?それとも声楽家? さてあなたは誰でしょう。
133 :
名無しの笛の踊り :2006/10/22(日) 22:46:59 ID:b0WNHnyd
ウホッ♪
134 :
名無しの笛の踊り :2006/10/24(火) 11:19:26 ID:GcPctsoq
もてただろうにねェ。ホモでもないでしょ。 どうでもいいんだけど。
135 :
名無しの笛の踊り :2006/10/24(火) 13:42:51 ID:ZU/yHJYX
>>132 声楽家って例のただならぬふいんきで映ってるひと?
136 :
名無しの笛の踊り :2006/10/24(火) 17:56:18 ID:WmoMFKtT
「草枕」変奏曲ちょっと読んだけどいいねぇ 「草枕」のほうも買っちゃったよ
137 :
名無しの笛の踊り :2006/10/24(火) 19:37:26 ID:GcPctsoq
GGコレクションで唯一、グールド以外の人がカバーに入っているやつですね。 かなーり好きそうな感じ。 そういえば、グールドの写真ってオンナッケないねぇ
むしろ女っ気あるピアニストの写真て誰よ リヒテル?ブーニン?
139 :
名無しの笛の踊り :2006/10/24(火) 22:41:51 ID:ZU/yHJYX
ティボーデ、嘘
140 :
名無しの笛の踊り :2006/10/24(火) 22:47:51 ID:ZaWNpLqH
ルービンシュタイン、ラーンキ(知らんか・・・)、清水和音
141 :
名無しの笛の踊り :2006/10/24(火) 22:51:43 ID:rV3hEJbO
> ラーンキ(知らんか・・・) 苦笑……
142 :
名無しの笛の踊り :2006/10/24(火) 22:57:29 ID:JGcya9KG
ミケ乱ジェロ
なんで写真なんだよ
144 :
名無しの笛の踊り :2006/10/25(水) 11:06:13 ID:ZAaSwcv6
ジャケ買いってクラにはなの。 ジャズでは、陰毛も出しているよ
145 :
名無しの笛の踊り :2006/10/25(水) 11:23:21 ID:pohvlOh8
>>113 私もきになります。
レオンハルトの全てが名演とも思わないけど、バッハ、ルネサンス期音楽のCDなど
殆どはすばらしいものと思っています。あの演奏が薄っぺらいという
>>106 や
魅力が65%という
>>107 に、グールドは別として誰のどのCDは薄っぺらくなく、魅力100%
なのかを教えてもらいたいです。
聴いていてみたいので。
私もそれなりにチェンバロのバッハ、Byrd等を聴いていますが、相対評価としてレオンハルトを
薄っぺらいと感じたことはまだありません。。。
薄っぺらいという印象は、 どうもチェンバロそのものに対する無理解なんじゃないかね?
147 :
107 :2006/10/25(水) 19:33:41 ID:n/ZwWdor
>>145 ワッハッハ は?
私はアルノンクール(大昔はハルノンコールトなんて謂ってた?)とレオハルトの
バッハのカンタータのテレフンケンの古いシリーズの中の
106番捜して途方に呉れた男です。(1970年頃)
畏らく誰かさんの家の押し入れか何処かの呑み屋かにはある筈だが
テルデックに成ってからのカンタータ全集で漸く(80年代半ばか?)に出た時のやつが
どうもしっくり来んと思ったら再録音だったと知った。
レオンハルトは素敵だと思いますよ。4台のチェンバロの為の協奏曲なんて
65年頃にはすり切れる程聴いた。
でもね。私の後に、くだらん比較だと謂った人もいたが遅ればせながら私もそう思う。
軽々に比較する事自体が浅薄そのものだ(反省猿)
まあそれと個人差もあるでしょうけど、 ピノックはギミックかと思っていたらとんでも無いと思い知ったパルティータ。 でも、何処かで仄聞した処では平均律1巻の旧録素晴らしいとの事。 新録しか聴いてないのでわからんち。すまん
ついでに 2-3年前にどなたかとアンソニー・ニューマンにもヤられたねと話した事があるが 言い忘れたがデヴュー当時のジャケでの顔はチック・コリアそっくりだった。 一日3-5時間座禅組むって男だったかな、まだ生きてんのかしらん
>>147 いや、そういう事じゃなくて、レオとグールドを比べると
あきらかにレオンハルトの魅力が劣ってるって書いただろ?
だからどのCDか、ってきいてるんだから具体的に教えてよ
151 :
名無しの笛の踊り :2006/10/26(木) 01:31:35 ID:pJlcAlWW
152 :
名無しの笛の踊り :2006/10/26(木) 08:40:23 ID:z7MRDCFd
>>151 まったりとか、そういう問題ではないだろう
>> 魅力があるかどうかで謂えば6割5分位だろう。
>> グールドの魅力120%と比較してはいけんぜ。
ここで
>>107 (=
>>147 ) は
レオンハルト : 65% グールド : 120%
という評価を下している。
>> それほど貶す事もなかろうて。へへへ
「それほど貶す事もない」というのは、「少し貶しても良い」の意である。
「へへへへ」という記述も実際には自分にも貶す気があるという、その気分を助長する擬音と観察される。
先ほどの65%と120%に戻ると、これは絶対値ではなく相対値である。しかもこの書き方には暗に第三の比較対象を紛れ込ませている。
比較時に%を用いる場合、100%を超える数値を用するときには、100%である基準値を想定していることになる。
(%というのは百分率のことです。言うまでも無く)
ではここで
>>107 はどの奏者を、またはどの演奏を100%と設定することで、グールドは20%プラスの魅力だ、と言いたかったのだろうか。
・世間のピアニストの平均=100%
・過去の名ピアニスト、人気ピアニストの平均=100%
・古今東西の全てのピアニストの最高の人(除くグールド)を100%とする
・自分のピアニスト評価は実は10%〜500%くらいに分布していてその中でグールドは120
という意味で、実は100に該当する明確な対象を設定していたわけではない。
500点満点の120点という意味。 ※注 この場合は%(百分率)の使い方を間違えていることになる。
いずれにしろグールドが100点以上のすばらしいピアニストで、レオンハルトは65点の凡庸な鍵盤奏者であると述べているわけである。
こ う い う ものいい を 「 貶 す 」 と い う の で あ る。
付け加えるならば、
>>107 は百分率と「貶す」の誤用をわざと(レトリックとして)使用している。
>>147 おまえ50代? 30以上で2chくるやつきめぇぇぇ!
漏れは80代ですが何か? きんもー☆
155 :
名無しの笛の踊り :2006/10/26(木) 19:43:37 ID:XiJGpp23
オレ、50だけど、グールドに最近はまっています。きめぇですか。
156 :
名無しの笛の踊り :2006/10/26(木) 19:49:12 ID:Ma1527w5
うちのばあさん70歳越えてるけど 俺の部屋から「あらイケメンじゃないの〜」って パルティータのCD持ち去っていったぞ。 きもい?
>>153 は、153みたいなノリが、面白いつもりなのかな。
30以上という書き方からすると、20代なんだろうけど、
20代で153みたいな書き方する人の方が、「きめぇ」と思うよ。
159 :
名無しの笛の踊り :2006/10/27(金) 07:06:49 ID:iUafpRxw
・
>>107 レオンハルトを貶す
・
>>145 どのCDが魅力少ないのか?
↓ ↓ ↓ それへのレスにおいて
>>147 ・ワッハッハ ← 意味不明
・は? ←意味不明
・私は糞昔に困ったことがある ←それがどうした 「あたし〜なヒトだから」
・どこかの押入れか飲み屋にある ←意味不明
・あるCDだかLPだかが良くなかった ←関係ない
・レオンハルトは素敵 ←言っていることが無茶苦茶。 素敵は65%ではないだろ
・BWV1065を良く聴いてた ← 当時は良かったが今は駄目ということか?意味不明
・でもね ← この「でもね」は前後がおかしい。
「良く聴いた」と「私もそう思う」は対立しない。
・
>>148 >>149 ←スレ違い
・素敵 反省猿 わからんち かしらん ← できない奴専用の用語
【結論】 じじいで且つ頭悪いっていうのは ど う し よ う も な い
どう見ても153=160です。痛杉て見てられません。 どうもありがとうございました。
162 :
名無しの笛の踊り :2006/10/27(金) 15:22:50 ID:78vsLkjH
何でそんな必死なん?
まあ「荒らしの鉄則=揚げ」で見れば概ね見当も付こう。 (逆必ずしも真ならず) みたとこ>153は房や、>160はまともだが、いずれも素朴だな
164 :
名無しの笛の踊り :2006/10/28(土) 02:25:50 ID:pmqr9zYE
昔NHKが何日かに分けて放送したグレン・グールドの番組観た人います? 父がグールドファンで全部取ってて最近みたんだけど、面白い♪ メニューインとベトを競演してたり、色々レアなのがいっぱいでした この人の演奏はひたすら挑発的ですね。好きか嫌いかはともかくとして、絶対『退屈な音楽』というのはありませんでした 個人的にこの人のベトは面白いとは思いますが……うーむ、何度も聞けませんね。 もの凄く考え抜かれているのは分かるので、実に説得的なのですな それがまたとても独特な解釈なものなので……面白いです 私はグールドが弾くベトではハ短調の変奏曲とエロイカ変奏曲だけは好きです。 まぁ、これはお得意の変奏曲+フーガなので独断場ですよね♪ 彼は頭が良いので各変奏曲の弾き分けが色々で楽しいです
グールドの音色ってエロイと思わない? 俺だけかな
グールドはエロ濃いー レオはただの薄っぺらいー だなw
170 :
名無しの笛の踊り :2006/10/28(土) 20:06:19 ID:dPr5jZeL
エロかっこいい
あっさり系より、ちょい悪オヤジが流行っているということか?
>>174 パスポート(?)の写真スーパーいい男に写ってるな
邦盤ではヒアアフターって題なのか dクス
181 :
179 :2006/10/31(火) 20:43:26 ID:EgGIEOeX
182 :
名無しの笛の踊り :2006/10/31(火) 20:52:42 ID:m/u/IyjK
GGコレクションの輸入版で、レニングラードのライブが出ているけど、 これって、初めて、リリースされたのでしょうか?(犬参照)
183 :
名無しの笛の踊り :2006/10/31(火) 20:57:04 ID:m/u/IyjK
ちなみに、ミトロプーロスとやっているザルツブルグのライブも、出てますね。 これは、GGコレクションのものと同様ですか?
GGコレクション(LD/VHS)でレニングラードライブなんてあったっけ? もしかしてCDのシリーズ(GGエディション)のことかな。
グールド亡くなって何年経つと思うんだコラ!⇒CBS SONY みんなグールドの素敵な演奏や映像見たいと思ってるんだぞ! LDコレクシオン早くDVDで出せ、出せ!! それもBOXだけじゃなくて、個別もな。Tだけじゃ無くてUもな。 音源匿守してどうする気だ馬鹿モンが。 ブルレイはお前だけのモンじゃ無くなったのはPC電池騒動で少しは身に沁みたろう。
186 :
名無しの笛の踊り :2006/11/01(水) 08:36:07 ID:k31tTZmu
187 :
名無しの笛の踊り :2006/11/01(水) 19:43:20 ID:vGW8Cm+n
一応、ここでは GGC(コレクション)=LD、VHS(映像) GGE(エディション)=CD(音声) という感じで使い分けてるんで使い分けヨロシク。 大体わかるからいいんだけどね^^ ザルツブルグのはエディションのとは(コレクションのとも)違うものですね。 あと両方とも初リリースではないですね。
モスクワだったかレニングラードだったか忘れたけど、 オケ(バイオリン)が一拍ほど早まって出たのがあったね。
レニングラードだね。 初めて聞いたときは一瞬焦ったお^^;
191 :
名無しの笛の踊り :2006/11/02(木) 11:33:08 ID:V+cUwvoo
情報ありがとうございます、どちらも、購入するつもりです。 コレクションとエディションを混同して申し訳ない。 ところで、新ウイーン楽派で、エディションに入ってないのってあるんでしょうか。
192 :
名無しの笛の踊り :2006/11/02(木) 11:35:32 ID:tT7vAgQ5
グールドのスレて伸びるんだねえ 俺もなんだかんだで、CD沢山あるもんな
193 :
名無しの笛の踊り :2006/11/02(木) 12:33:50 ID:EDljcs7C
ハイドン後期ソナタ集とモーツァルト集とゴルドベルグ’81を聞いたらはまっちゃって エディション全部そろえようと思ってるんだけど(輸入盤で)ざっくりいくらかかるか誰か教えてください
194 :
名無しの笛の踊り :2006/11/02(木) 13:54:08 ID:St8O8mzN
ゴールドベルクだけでいいよ
195 :
名無しの笛の踊り :2006/11/02(木) 13:55:13 ID:EDljcs7C
いや だめだ
>>193 ものすごくざっくり数えて75枚ほどかな?
ものすごくざっくり計算して15,6万ってとこかな?
まあ計算している間に、全部そろっちゃうよw
198 :
名無しの笛の踊り :2006/11/03(金) 17:41:49 ID:Vhl83GkK
GGコレクション、ソニーが使えんとなるとNHKか? またBSで放送してくんないかなー 要望メール出しまくってみるかー
199 :
名無しの笛の踊り :2006/11/04(土) 07:21:31 ID:2KFiRgN+
グールドはシューベルトが冗長で嫌いだと言っていたが、弾いてくれたら なかなか良い演奏になったと思う。メンデルスゾーンの無言歌でも良い演奏を 残してるので全曲聴きたかった。というかシューマンやショパン、リスト以外の 浪漫派は意外とグールドに合うような気がする。ブラームスの間奏曲なども秀逸 だし。ID記念カキコ。
同意 グールドでシューベルトを聴きたかった。 さすがにシューベルトのくり返しを、省くわけにはいかなかったのだろうかw
ブッシュになんか似てないか?
グリーク・コンチェルトの録音予定がインフルエンザで頓挫しちゃったんだよね。 最初から弾く気なんてない確信犯だったと思われるんだけど。 リパッティの精緻で美しいこのコンチェルトを聴くと、GGだったらどんなふうに 聴かせてくれたのだろうと思う。
206 :
名無しの笛の踊り :2006/11/06(月) 10:51:09 ID:K0wwQA2y
シューベルトは、27歳の記憶で弾いていたよね。意味無い繰り返しが多いから嫌いだとも言っている。 ストラビンスキーやバルトークもスカンらしい。メシアンなんかはどうだったのなあ。 近現代の作曲家をもっとやってほしかったぜ、グレン。
本人いわく内にロマンティックなものをたくさん抱えこんでるから わざわざロマン派なんぞ弾かなくてもよい、とのことだったが 勿体無い。
基本的にロマンチックが嫌いだよね。 作曲家はショパン、シューベルト 演奏家はランドフスカ とか
でもショパンの3番はよい録音とオモ。
本人的に嫌いでも意外と評価が悪くないのはベトの熱情とか?
212 :
名無しの笛の踊り :2006/11/09(木) 23:20:20 ID:slKlDmZc
動物園で象に向かって歌っていたマーラーの歌曲の題名を どなたか、教えてください。
213 :
名無しの笛の踊り :2006/11/09(木) 23:38:20 ID:F43HOGQn
子供の不思議な角笛から 「魚に説教するパドゥアのアントニウス」だよ。
214 :
名無しの笛の踊り :2006/11/09(木) 23:47:28 ID:F43HOGQn
このところ「もうずっと人大杉」でロムることすら出来なかったよ。
専用ブラも入れてないしさ。
こうして上がってこないと見れないww
>>212 さん上げてくださってありがと。
215 :
名無しの笛の踊り :2006/11/09(木) 23:57:18 ID:slKlDmZc
>>213 早速のご回答、ありがとうございました!!
>>214 よくわからないですが、お役に立てたなら幸いです!
216 :
名無しの笛の踊り :2006/11/10(金) 00:12:51 ID:ZHNlo0AW
まぁアメンボウみたいに、水面でしか生きられないってヤツよ。 水中がどうなってるか知りたいのに入れないんだ。 グールドのマーラー歌曲はさすがキーは合ってる、絶対音感だもんね。 でもヘタっぴだよね、象もそっぽ向くわけだ。
217 :
名無しの笛の踊り :2006/11/10(金) 00:19:34 ID:vVrFMro5
>>216 あの調子で一晩中電話でトリスタンとイゾルデを聞かされた人は・・・
219 :
名無しの笛の踊り :2006/11/10(金) 02:27:04 ID:ZHNlo0AW
>>218 あれでやられた少なくとも「歌った時間×α時間」を要しないと復活できない。
ブラームスの118−2だけは何故か泣けるな。 今日もまた泣かされた。
221 :
名無しの笛の踊り :2006/11/11(土) 17:15:42 ID:IKPyZ4CI
今回のクラ板人大杉は長杉だよ。 今日は一日中モツソナ聴きながら考えてた。 50歳でピアノ止める宣言してたけど、50歳以上生きたとしたらどうだったんだろうかと。 止められるわけないよね。 じゃあそれ以後は何を聴かせてくれただろうか?想像するのは楽しい。
わざわざ人大杉に文句を言ったり、ましてや人大杉スレを立てるぐらいなら、 Janeなどを導入すればいいのにと思うのだが。
223 :
名無しの笛の踊り :2006/11/12(日) 02:17:49 ID:1fRg5Bh0
さあ今日は時間があるぞ! いろいろ聴けそうだな。 といってグールドから聴くと心をボロボ ロにかき乱されて他が聴けなくなってし まう私は異常かな?
曲によっては自分も心かき乱される。 でも、陳腐なかき乱され方じゃないんだよね。 頭で感じるんじゃなくて、腹の底からざわざわ来る。 表面的なロマンチックさを嫌ったグールドだからこそなせる技かと思う。
226 :
名無しの笛の踊り :2006/11/14(火) 13:13:06 ID:ejFDnXfw
何度、聴いても飽きない。新しい発見がある。
227 :
名無しの笛の踊り :2006/11/15(水) 14:17:56 ID:0xgz6FJt
犬で、ザルツブルグリサイタルのライブCD買ったけど。これGGエディションのやつと同じですか?
>>227 GGエディションで3声のインヴェンションのモスクワライブと一緒に入っているのと同じ。
229 :
名無しの笛の踊り :2006/11/16(木) 12:44:56 ID:2wlT+v0y
レス、ありがとうごいざいます。 また、ダブちゃった感じだなぁ。ソニーさん、何とかしてしてよ。
ザルツブルグって二種類売ってるよね? ゴルトベルクは同じだけど、モツが入っているのとバッハが入ってるのと
ザルツブルクリサイタルって、俺が中古で買ったのは Glenn Gould in Salzburg ってFrequenzというレーベルの外盤(CMG1)なんだが 1959年8月25日とクレジットされてるけど、この演奏のことなんだよね? スヴェーリンクの幻想曲、シェーンベルクop25、モーツァルトK330に バッハのゴルトベルク変奏曲。 いいプログラムだなあ。
そう 今確認したらインベンションが入ってるやつの題名はライブインザルツブルクアンドモスクワだった ザルツブルクのゴルトベルクと、一緒にはいってたインベンションはロシアライブのか スマソ
BWV1052をミトプーと演ってるのがあるな、ザルツブルク それもすげー爆演
ザルツブルクライブ、今はなき6本木WAVEで買った(と思う)メロディア版は 音源、構成はGG Editionと一緒だが、曲終りの編集が違う。 メロディアは拍手などが入らずFO。あとGoldbergにチャプタがはいっていない。 SONYも持っているがメロディアの編集、音質が好みだ。
SRCR-8928とSRCR-9172の田園って一緒ですか?
違うよ。前者が速、後者が遅バージョン。
237 :
名無しの笛の踊り :2006/11/21(火) 11:01:10 ID:MKv1Kk1W
GGエディションの運命にくっついているのと田園単独のやつですか? 運命のは第1楽章だけだけど。 オイラには違う演奏に聴こえる。
d ゴールドディスクまとめ買いのときに遅いやつ買ってみます
239 :
名無しの笛の踊り :2006/11/25(土) 19:58:37 ID:IBqzJIf/
ゴールド・ディスクを買った人にお聞きしたいんだけど、音質はどうなんでしょうか? 明らかに違いがあるのだったら・・・と迷っているんですけど。
>>239 6枚オトナ買いしたけど特にどれ?
ちなみに田園単独のがなかったんで運命と田園の一楽章だけのを買ってきますた
運命みたいな曲をグールドが弾くと違和感が、、、
>>240 おおっ?運命もゴールド・ディスクになってるんですか。
モーツァルトなんかはいかがでしたか?
なってない なってない 運命は238の話の続きね
そっか、勘違いしちゃった。 手を変え品を変えって感じのSONYの戦略にのりたくないな〜とは思えど、 ちょっと気になるゴールドディスク。
244 :
名無しの笛の踊り :2006/11/26(日) 00:37:15 ID:gkWPLRCl
普通のCDは多分死ぬ前にもう1回買い換えないといけないと思う。寿命が きてしまうから。ゴールドディスクは、多分死ぬまで大丈夫。 ただし、その時にCDのかかる道具がそもそも生き残っているかは、かなり疑問。
こういう話ここでして大丈夫なのかな、、
ネタで
>>241 の言ったモツのゴールドディスクをプレクの716でC1、C2、CUエラーチェックしてみたら
新品だから当然C2、CUエラーはないけどC1エラーが酷いことになってる・・・
>>245 C2 CU C1 の意味すら分からないんだけど・・・
で、結局どういうことなの?
細かい理系の話は私にもできないけれど、、 C1、C2、CUエラーてのはCDをプレーヤーが読み取るときに出るエラー C2、CUエラーがあると基本的に音飛びする、ディスクに目に見える傷として出ていることが多い C1エラーは音飛びせずにエラー補正されて再生はされるけれど、これが多ければ多いほどプレーヤーはエラー補正をせまられ、ディスクの質は良くない ゴールドディスクと一緒に買ったSRCR-8928はC1エラーがアベレージで0.5、市販としてはそこそこだと思う ゴールドディスクのほうはアベレージで26.9、これは非常に悪い数字 3000円で安いなーとは思ったけれど、中国製のメディアとか使ってないよなぁ・・・ 以下音質について ゴールドディスクのDSDマスタリングのものと私の持ってる24bitリマスターや、20bitリマスターのものとを比べると明らかに差があるけど ブラームスの同じDSDマスタリング(手持ちのはSRCR2624)のものに関しては音質は差がほとんどない DSDマスタリングと旧盤の24bit、20bitリマスターとの差は明らかにあるが、同じDSDマスタリング同士ではゴールドディスクか否かはほとんど音質に関係ないと思う ゴールドディスク自体の質が良くないので、保存を考えるなら1650円の最新のDSDマスタリング、ルビジウムカッティングの普通のCD買って パソコン使ってリッパーソフトでリッピングして、太陽誘電のゴールドディスクに焼いた方がよっぽど低エラーのディスクが焼ける
248 :
名無しの笛の踊り :2006/11/26(日) 02:07:33 ID:gkWPLRCl
LDは確かに初期のもので画像に白いぶつぶつのノイズが出まくって、ダメに なったものがあった。'87頃買ったクライバーのベートーヴェンのLDは10年 くらいで、ノイズだらけの画になってしまった。DVDで買いなおしたからいい けど。 が、CDって今のところ大丈夫のように思う。前にも書いたが、僕が最初に買っ たCDはグールドのゴルトベルクの新盤で、'84年頃だった。CDプレーヤーがや っと7,8万になって、やっと自分も買えた頃。その記念すべき第1号CDの 「ゴルトベルク」3800円也は今のところ全く健在。もう500回は聴いていると 思う。充分元は取っているのだが。あと不眠症だったのが、ますます眠れなく なったという逆効果もあった。実は何か測定すると、ぶつぶつ穴が開いてて、 もう少しで聴けなくなる、なんて事がわかったりするのだろうか? あとCDで、傷以外で寿命来たCDの経験ある人っているの?
249 :
名無しの笛の踊り :2006/11/26(日) 10:23:36 ID:dk10NJMU
>>247 分かりやすく書いて下さってありがとう。
DCの音質より、再生装置を考えた方がいいみたいなので、
ゴールドディスク購入はやめます。
それにしても、ご自分で照査できるなんで驚きです。
>>248 私も最初のグールドCD(ゴルトベルク新盤)はかなり古いけれど、
いまだに問題なく聴けます。
250 :
名無しの笛の踊り :2006/11/26(日) 10:26:26 ID:dk10NJMU
訂正 CDをDCなどと・・失礼しました。
251 :
名無しの笛の踊り :2006/11/26(日) 14:30:08 ID:yexCwwBV
CDの劣化で思い出したけど、数枚組みのCDでケースの中に入っている薄いスポン ジ(ウレタンか?)が、劣化してぼろぼろになったりべたべたになって、ラベル 面に貼り付いているものが何枚かある。 確かにしばらく比較的湿気のあると ころに置いていたことはあるけど、普通の家レベル。 これ信号面でなくラベル面だったから、まだ演奏はできるけど、ちょっと注意 が必要。最近は材料変えたのだろうか?
>>251 うちでもあった.そういうCD1つ見つけたんで,もっているCD片っ端から調べたら,
そのスポンジが挟まれているCDはほとんどやられていた(DGとかDECCAが多い).
一応,普通に再生はできるんだけどラベル面が溶けてしまって醜い.なんでこんな材質
のスポンジ挟んだんだろう?メーカーにちゃんとした技術者(化学者)いないのかな?
ラベル面の掃除は気をつけてね、 そっち側の方が保護層がはるかに薄いから。 (ポリカ層の厚さが確か信号読み取り面の10分の1しかないはず) おれは昔、まさにDGの3枚組ケースに入ってたスポンジが溶けて、 へばりついたのをはがそうとして、CDをだめにしたよ・・・
you tubeにブラームスやったの探せないのですか?
生きてたらポッドキャスティングとかしてたかなぁ?
うん、やってただろうね。 音楽の実験講座かなんかの合間合間にピアノ入れたりして。
ようつべに自らうpしまくり、とか
マカーだな、きっと
運命初めて聞いたけど ぶっとんだw これすごいわ
グールドの運命は終始アタックが強すぎて盛り上がりに欠ける希ガス 逆に田園は歯切れのよさが心地よい
第4楽章の継ぎの部分がけっこう嫌な感じがするんだよねえ
ゴールドベルグで一番いいのはどの時代の録音ですか?
そんなもん聞く人によって違う
>>258 グレンがマカーだったら、マカー人口が多少ふえてたかもね。
GGだったらLinuxじゃねえの?
むしろLisaだと思う
269 :
名無しの笛の踊り :2006/12/07(木) 22:30:55 ID:u/i2OPsg
宮沢なにがしの本に、GGの演奏は、ジャズぽいと書いてありましたが 私は、難しいことはわかりませんが、同感です。
>>266 この曲・演奏すげーいいね。
最初ザルツブルクのライブで聴いてハマった。
この曲、一歩間違えると恐ろしく退屈になっちゃうんじゃないかと思うんだけど、
グレンの演奏は最初の1音からして一気に引きずり込まれる。
で、途中とか最後は例の低音で燃える炎のような、息をもつかせない名演。
272 :
フルヴェンヲタ :2006/12/12(火) 01:31:21 ID:dogcJMSy
55年ゴルの50周年記念盤を聞いてるフルヴェンヲタです。 何度聞いてもこのピアニストの良さがわかりません(;д;) ちなみに好きな音楽は重厚で渋みがあって、天を突くほど壮大な音楽です。 ゴルで好きな演奏は、エラートからでたピヒト・アクセンフェルトの演奏です。
274 :
名無しの笛の踊り :2006/12/12(火) 01:42:34 ID:dogcJMSy
>>273 そうですか・・・
目を閉じて、そして目蓋の内側にある「もうひとつの」目蓋をもう一度閉じて聞いてみます。
目つぶって思考停止状態でグールド聴いても・・・ 楽譜相手に分析しながら聴くもんだろが
グールド氏は自身の演奏の本然を、音の構造がもたらす内圧の表現と 考えて居られたように思われます。 ので、クレンペラーやリヒターら(彼はドイツ室内楽様式と命名しています)の 『極端に運動的(モトーリッヒ)でしかもがっちりしたスタイル』に自らも 属していると述べています(David Johnsonとの対話-LPパルティーテ)。 特にクレンペラーの、バッハの内にある頑固迄な運動の観念から万事を観る という態度には自分は及ばないし、もう少し柔軟でありといと思うとも 述べて居ますが、 この彼らが到達した『運動量』というといったものは大いに尊敬しているとも 述べています。フルトヴェングラーについての言及は寡聞にして存じません。
>好きな音楽は重厚で渋みがあって、天を突くほど壮大な音楽です。 君には合わないと思うから、無理に聴かないほうがいいと思うよ。 アクセンフェルトも悪くないけど、しかしあれは「壮大な音楽」ではない罠
こういうの、たちの悪い書き込みなんだよね 虚栄心の強い引っ込み思案に多い型 最初から貶したい、キライと決めてて、そのくせストレートに問い掛けることもしない。 フルトベ好き:関係ない、だからどうした。なんか先入観もってほしいか? ××のゴルトベルクが好き:それに比べたら糞、て言いたいんだろ。そういう時は マイナーですが××の再発CD素晴らしいですよ。是非聴いてみてください か、どうせおまいらにはわからんだろうが、、 って書けや おまえは人生が中途半端なんだよ
279 :
名無しの笛の踊り :2006/12/12(火) 11:44:10 ID:i5HtL1mr
ストックホルムライヴっての近くで売ってるんですけどどうなんでしょうか?
280 :
名無しの笛の踊り :2006/12/12(火) 12:49:53 ID:c71vo/oY
GGのライブでは、一番好きだ。
281 :
名無しの笛の踊り :2006/12/12(火) 15:51:49 ID:tjMD55P4
レビューとかみてて思うのだが、なんでグールドヲタって妄信的な奴が多いの? もう最高です!みたいなのが多くね? 彼の音楽を批判するわけじゃないけどさ…
フルヴェンもカラヤンも聴くがグールドも聴く俺は少数派なのであろうか
んなわけない。 グールドしか聴かないほうが少数派であろう。
>>もう最高です!みたいなのが多くね? 俺も初めて聴いたときは脳内でそういう叫びを発していた 重厚で渋みがあって、天を突くほど壮大な君の度量で大目に見てやってくれ
自分は逆。
初めて聴いた時はそこまでこなかった。
それに、グールド妄信的なファンに引き気味だったけど
だけど重ねて聞いてくうちに もう最高です! になってた。
>>281 もそうなる日がくる かもしんない。
287 :
フルヴェンヲタ :2006/12/13(水) 01:31:04 ID:yqM6tnZy
>>272 のフルヴェンヲタです。
>>278 さんが言われたように、俺結構虚栄心が強いです。
俺はクラヲタというより、ヒストリカルヲタなんですが、
他の人が知らない録音を掘り上げてきて自慢したいという気持ちが、
どうしても心の中から拭い切れないのです。
以後注意します。
288 :
名無しの笛の踊り :2006/12/13(水) 01:38:18 ID:cdh4PUjg
そんなあなたに松村和子べんべんっ「かえってこいよ」
289 :
名無しの笛の踊り :2006/12/13(水) 07:47:01 ID:/x4JtV+B
シェーンベルクってぜんぜん良さがわかりませんけど 聞いてるとわかってくるのでしょうか?
291 :
名無しの笛の踊り :2006/12/13(水) 09:20:41 ID:avDUXENJ
>>286 自分もそうだな〜。
最初に買ったのって確か中古のリトル・バッハ・ブックだったけど衝撃は受けなかった。
いつの間にソニーのCD買い揃え始めたのか自分でも覚えてない
たぶん、3年前くらいにBS2でやってたオン/オフ ザ レコード見たのが
きっかけかな、とは思うけど。
まあミーハーだよね。すみません
292 :
名無しの笛の踊り :2006/12/13(水) 09:22:40 ID:w7pDG3RG
疲れた時のSchonbergって妙な解放感がある。 調性がないため? 関係ないが、UCLAに彼のbust(胸像)あった。あそこで教えてたからね。 やたらに頭でかかった。
293 :
名無しの笛の踊り :2006/12/13(水) 09:34:30 ID:/x4JtV+B
>疲れた時のSchonbergって妙な解放感がある なるほど。確かに音量絞ってBGM的に流してる分には良いのかもしれないけど まともに座ってスピーカーと向かい合って聞くとシンドイ
グールドのシェーンベルクは好き。 次々に形が変化してゆく生き物のうごめきみたいで。 他のピアニストに比べて、立体感の素晴らしさは秀逸だとおも。
オーヲタとしてグールドのピアノをどんなSP、環境で聞いているのか興味がある
よければ構成教えてください
>>293
296 :
名無しの笛の踊り :2006/12/13(水) 18:07:03 ID:/x4JtV+B
293より 他人に自慢できるようなセットでは全くありません(あまりオーディオに興味なし) SPはテクニクス アンプ・CDプレーヤーはDENONです
エプソンのエンデヴァーで聴いてる
edition9で聞いてる クラ好きでもオーヲタは少数派か、、、
300 :
名無しの笛の踊り :2006/12/14(木) 08:41:00 ID:qNnbAi1i
グールド好きな人はグルダも好みな人って多いんじゃないですか? シューベルト即興曲集(99年録音)なんて、ノンレガート&孤独感の極みみたいな・・
301 :
名無しの笛の踊り :2006/12/14(木) 12:46:58 ID:KOxTUEsQ
ヤマハのアンプとビクターのSPで聞いてます。ピアノの線がきっちり出る感じで ハンマーが絃にあたるところ、震えて余韻が消えていくところがなかなかです。 グルダもそういえば好きですね。
302 :
名無しの笛の踊り :2006/12/14(木) 13:02:59 ID:q8e1QvQj
303 :
名無しの笛の踊り :2006/12/14(木) 17:01:41 ID:nTIsN4nd
グールドの影響を一番、受けているピアニストって誰ですかねぇ。 シフ?
一番じゃないけど アンデルジェフスキーとか?
305 :
名無しの笛の踊り :2006/12/14(木) 21:52:30 ID:nTIsN4nd
やっぱ、バッハとかがメインでしょうかネェ …でも、どうしてもグールド以外、CD買う気がおきない… 入手できるの全部買っても100枚いかないでしょ。1回しか聴かない1000枚より 何回も聴く、聴いてもあきない100枚のほうがイイよね。 やっぱ、病気かな
グールドが示唆したものに向かうような、あるいは受け継いでいくようなピアニストは、 いまだ我々の前には具体的な形をとって現れてはいない。 コンサートの終焉とはまったく対極にいるようなソコロフの姿勢も、それはそれで興味深い けれど、グールドの影響を全く受けていないともいえない・・・どうなんだろ?
>>305 ,306
おまえら、誰に向かってしゃべってんだかわかんなくてきもいよ
>>307 いやいや失礼しました。
>>303 にレスした
>>306 です。
影響を一番受けた・・・ちょっと漠然としすぎた問いだったので、
勝手に解釈したまでです。
>>308 よくお分かりで・・
初冬はいつも、少々鬱っぽくってね。
影響を受けましたってのがあまりにも直接的に分かりやすくあらわれているとしたら それはだいたいのところロクでもないピアニストだと思う ある時期のゼルキンJrとか
ポゴたん
俺とか
313 :
名無しの笛の踊り :2006/12/17(日) 19:02:33 ID:1t8khWYb
Gold CDがSONYから出たけど、買って聴いてみた人いる? やっぱ音質とか全然違うの?
>>313 >>239-249 ルビジウムカッティング、DSDマスタリングの新しい盤のCD持ってるなら必要ない
購入時についてくるカレンダーとか豪華(っぽい)な装丁とかが欲しけりゃ買え
315 :
名無しの笛の踊り :2006/12/17(日) 21:49:40 ID:1t8khWYb
フランス組、イギリス組、パルチ、ゴールドバーグ、平均X2、イタリア協奏…と 今回、Gold CDでreleaseされたのは、以前俺が買った普通のSONYから出てる分で全て既にあるわけだが どうしてもこれらのGold CD盤が欲しいから、今ある普通のGlennのCDを全て売却して GlennのGold CDに全て買い換えようとしてる俺ってどうよ? まぁギロッポンの外資の証券で働いている俺からするとべつに特段どうってことないわけだが…
普通のSONYから出てるグールドのCDといっても 最初に出た「デジタルリマスターされていないもの」、「SBMと書かれた20BITリマスターもの」、「DSDマスタリングされた最新のもの」 の大体三種類がある グールドのCDの中でもデジタルリマスタリングされていないものもあるが、 今回GOLDDISCで出ている六枚は売れ筋のもので、細かく再販されているので、 六枚とも全部上記のように何度か異なったデジタルリマスタリングをされている またゴルトベルクに関してはさらに55年ものの24BITリマスター、 81年もののアナログ録音DSDデジタルリマスタリングがあることは承知のことと思う その中で最新のDSDマスタリングされた市販盤(×GOLDDISC)と、一般的に人が持っているSBM20BITリマスターものとでは明らかに音質は異なるが、 DSDマスタリングされた盤(×GOLDDISC)と同じく今回のDSDマスタリングされたGOLDDISC盤とでは音質は一緒 ディスクの違いだけだが、上記で示したようにGOLDDISCのほうがC1エラーは多く、ディスク品質は落ちる 故に手元にDSDマスタリングされた最新の盤があればGOLDDISCを買う必要は無い、と言ってる ギロッポンだか、外資の証券だか知らんが、まず聞く前に過去ログを読め 100もいかないすぐ上にあるんだから そして日本語を読んで理解する努力くらいしろ
ギロッポンはGould好きというよりGold好きと思われ。
>>315 そんなら漏れにポゴレリチのS席を買ってくれ!
誰が上手いことを( ´∀`)σ)・ω・`)プニプニ
>>317
GOLDは芝浦
あぁそういや このスレの住人には既知すぎることだろうが グールドって本来はGOLDって姓なんだよね GOLD DISCっていうのはGOULD DISCっていう意味でもあるんだな
グールドの発祥地は韓国ニダ!とか言い出しそうw 本名:金愚連とか
>>321 じいさんが改名したらしいけど、「グレン・グールド」ってぴったしね。
じいさんに☆三つ!
324 :
名無しの笛の踊り :2006/12/19(火) 08:03:56 ID:3HGN1JtZ
高橋悠治ってグールドのまね?
バレた?
全然違うと思うけどなー
327 :
名無しの笛の踊り :2006/12/20(水) 07:45:06 ID:Q5CtyaKf
所詮グールド的発想からは、超えてないよね。多少解釈が違うとこあっても。 それは好みの範疇におさまっちゃうよ。
ノン・レガートならなんでもグールドの真似ですか・・・ 恐れ入りました
グールドと高橋だと立脚点が全く違うだろ。 グールドがあくまでヨーロッパ的な伝統の上にいるのに対して 高橋は完全に前衛だからな。 だから高橋があまり好きでないんだけど、おれは
330 :
名無しの笛の踊り :2006/12/20(水) 10:04:07 ID:Q5CtyaKf
前衛っていうけど高橋の前衛的なものってぜんぜん評価されてないよな 自作品とか。結局グールドも高橋もバッハの手のひらにいるわけでそういう意味では あくまで同じだよ。ただある意味バッハに立脚した表現という意味ではグールドが 先発だよ 客観的にもグールド後の高橋は評価されない
比較するなよ 高橋のことはどこか別のところで勝手にやってくれ 次元が違うよ、モノマネしているだけなら、 お笑い芸人と同じレベル。 ここはグールドのこと語る場だから、他行ってくれ。
>>バッハに立脚した表現 グールドに関してはそう言いうると思うけど 高橋に関しては違うと思うんだが。
333 :
名無しの笛の踊り :2006/12/20(水) 16:54:07 ID:Q5CtyaKf
どう違うのでしょうか?
家にピアノがあるかないかのちがいだとおもいます。
ピアノ弾きながら射精できるかできないかの違いだとおもいます。
師匠がチリ人かどうかの違いだとおもいます。
高橋いっとき面白かったよ 「闘う音楽」他(晶文社)⇒水牛楽団 この頃かな河出かなんかのムックで巧妙にグールド謗ったのは 本人が自身の脳髄に染み込んだ西洋音楽に対する忌避をグールドに託したのは 大間違いだったと思うがね。ルサンチマン(古w)丸出しで闘う相手ド間違え。 パルティータあんまり平凡なんで驚いた。 才能有り過ぎで無駄遣いしたんだろう。 グールドは才能の無駄遣いするような才能が無くて幸いだったw もう高橋の話は止め(別スレ行ってくれ)
338 :
名無しの笛の踊り :2006/12/21(木) 03:21:43 ID:pzv05uef
自分は言うだけ言っといて「もう高橋の話は止め(別スレ行ってくれ)」もないもんだ
>もう高橋の話は止め(別スレ行ってくれ) ↑ これがなきゃいいレスだったのに >才能有り過ぎで無駄遣いしたんだろう。 >グールドは才能の無駄遣いするような才能が無くて幸いだったw ここのところはハゲドー グールドの方が朴念仁っぽいからね、確かに
340 :
名無しの笛の踊り :2006/12/21(木) 07:54:29 ID:JUUQKi+4
高橋ファンって結構いるの?
高橋悠治編曲のトッカータとフーガ ニ短調はバッハ特有の演奏感が皆無だけどな。 バッハの低音でオクターブ連打とか恥ずかしいからやめれ。
ちがった 小フーガ ト短調だ
そこで「電子フーガの技法」ですよ
344 :
名無しの笛の踊り :2006/12/21(木) 18:27:59 ID:JUUQKi+4
高橋のゴルトベルグのアリアは、初めて聞くとグールド聴きなれてるとなんか笑っちゃうよね
345 :
名無しの笛の踊り :2006/12/21(木) 22:58:41 ID:1tVP7EDH
お前らすげー知識あるな 俺はこないだたまたま図書館で借りたCDがモスクワのlive聴いて もっと聴きたいと思った超初心者だが、そんな初心者にお勧めの グールドを教えてくれ。
お約束通りゴールドバーグから聞けばいいのでは?
>>346 とするとピアノ・ソナタ8, 10, 11, 15かな。
なんかその辺を寄せ集めたCDがあった気がする。
>>345 YOUTUBE、Google VIDEO、stage6で「glenn gould」で検索して片っ端から見れ
350 :
名無しの笛の踊り :2006/12/22(金) 03:31:14 ID:EHuI4I7q
そうだね 映像付きで聴いたほうがおもろい
351 :
名無しの笛の踊り :2006/12/22(金) 22:28:28 ID:nHCfQ/6a
高橋悠仁、アキのサティにハマったのは、頭デカっちだった若気の至りだけど、 グールドのバッハはずっと聴ける
>>351 おい、比較になってないぞ
せめて同じ作曲家の曲で比較しろよ、大丈夫かw?
グールドはサティに関してなんか言及しています? サティは全く弾いていないよね 同じ現代音楽でもサティはわざとらしい奇のてらい方が気に入らなかったのかなぁ
354 :
名無しの笛の踊り :2006/12/22(金) 23:28:38 ID:QCKJvI6S
>>353 サティは現代音楽ではない
断言しておく
>>354 なんで? 音楽の内容的に? それとも音楽史分類的に?
史学的にはサティも含めて近代・現代をまとめて現代音楽コンテンポラリとする見方も
それほど珍しくないよね。
珍しくはないが、それほど一般的な考え方でもないと思う。 そういう時代区分の問題はあくまでレッテル貼りの作業だから 正解というものは存在しないし。 「クラシック」というジャンルの中で考えるならサティは「現代」よりも 「印象派」に含めるのが自然かと思うし、「クラシック」という分野の崩壊を 「現代音楽」の誕生と捉えるなら、やはり古い枠組みの側の音楽だと思う。 いずれにしても、過渡期の音楽家なのでどちらにも考えうるだろうけど。 ちなみに自分は西欧世界の重心がアメリカに移行したことに伴う、 「クラシック」分野が崩壊、黒人音楽の流入によるリズムの革命が 広い意味での「現代の音楽」のポイントかなと考えています。
音楽史とか難しいことはよくわかりませんが >> 351はマンセー馬鹿という理解で合ってますか?
あってると思います 別に高橋は好きでもなんでもないが、 グールドを持ち上げるのに他の演奏家を 貶すのは恥ずかしいので勘弁してほしい
359 :
名無しの笛の踊り :2006/12/23(土) 16:35:49 ID:qmEzVo47
>>346-349 マジありがとう。
ヨウツベ観たが、すげ神経質そうな人だな。
芸術家はこういう人多そうだが。
グールドって曲がクラシックに聞こえないな〜ジャズみたいに聴こえるわ。
360 :
名無しの笛の踊り :2006/12/23(土) 20:04:59 ID:rDwwMPbS
グールド知らない友人の女性がGGコレクションUの『BACHの名によるフーガ』動画見た後の 第一声がやっぱり「これジャズですか?」だった。 俺はよくわからんのだが、 何をもってジャズと定義するか細かいことはさておき "ジャズっぽく"聴こえる何かがあるんだね。
361 :
名無しの笛の踊り :2006/12/23(土) 23:06:39 ID:6NU/u9Sm
おまえらぶっちゃげ 55のgoldberg と 81のgoldberg どっちがいいよ? 漏れは55
>>361 個人的な趣味で言えば
1959.08.25ザルツブルクLive
363 :
名無しの笛の踊り :2006/12/23(土) 23:22:53 ID:PhhUyrG8
81がいい
364 :
名無しの笛の踊り :2006/12/24(日) 00:03:13 ID:aC4q0xCN
55が絶対良い! 音源はモノだから、ちとってとこあるけどリズムは絶対55!
両方いいお
stage6に上がってる1964年のヤツもいいぞ 55でも81でもない独特の弾き方してる ノリのよさで言えば漏れもザツルブルグライブかな アレの1楽章と8楽章に入ってるカチャカチャいう音は足で床を叩いてリズムを取ってる音なのかな
楽章?
第一変奏、第八変奏というのが正しい。
無知でスマソ(´・ω・`)
>>366 〜
>>370 おまいら素晴らしすぎ
ところで81年版がバイブルな俺には、55年版やライブの良さがちーともわからん
ここだけの秘密だが
よいものを良いと分かるひとに無知と謂う言葉は相応しくない
373 :
名無しの笛の踊り :2006/12/24(日) 04:40:46 ID:0hLPP/WC
ザツルブルグ
374 :
名無しの笛の踊り :2006/12/24(日) 09:29:23 ID:aC4q0xCN
いずれにしても、売れているのは55年の方という事実…
81のアリア・ダカーポ止まりそうに遅いテンポで最後止まってしまうところが彼の人生の終わりを感じさせて(泣)イイ!
376 :
名無しの笛の踊り :2006/12/24(日) 10:32:03 ID:aC4q0xCN
81年の方ってちょっと漏れ的には遅すぎなんだが..........
377 :
名無しの笛の踊り :2006/12/24(日) 10:39:18 ID:0hLPP/WC
実は大半はほとんど同じ速さだけどね。 出だしのせいでそういうイメージ付いちゃうけど。 25変奏などは55年のほうがむしろ遅い。 映像があるのと、各変奏の間の繋がり感のぶん新録のほうが好き、漏れは
378 :
名無しの笛の踊り :2006/12/24(日) 12:05:31 ID:aC4q0xCN
377よ、わらわせてくれるなw 55年と81年が殆ど同じ速さなんて… 20分間も違うのに…w
51年盤は全部の変奏でリピートしてないけど、81年盤は前半のみ繰り返しをいくつかの変奏でやってるから、 全体の演奏時間で早い遅い云々するならその分も考慮しなくちゃいけないよ 全体的に81年盤の方が遅いのは確かだけど、実際にはそうめちゃくちゃ違うわけじゃない
380 :
名無しの笛の踊り :2006/12/24(日) 12:39:51 ID:0hLPP/WC
違いは13分だし、
>>379 が言ってくれたように
新録のほうは13曲の変奏で前半リピートをやっている。
ティムn(GG脚本だが)みたいにストップウォッチで計ってみたらいかが?
aC4q0xCNがまともに聴き比べてもいない香具師だってことはわかった。
381 :
名無しの笛の踊り :2006/12/24(日) 13:13:35 ID:FSAE8c6h
>>371 グールド55年以前の演奏を聴いてみるといいよ。
55年以降の演奏は少なからずグールドの影響をうけてる。
382 :
名無しの笛の踊り :2006/12/24(日) 13:29:18 ID:aC4q0xCN
0hLPP/WCはよっぽど悔しかったらしいな。「ストップウォッチ」なんて言うことじたいオタクだなw ところでお前のIDはWCが付くからやっぱりお便所さんかなw
↑ 皆さん、この馬鹿はスルーで
384 :
名無しの笛の踊り :2006/12/24(日) 15:53:58 ID:KzTv9+Fy
おもしろいね
385 :
名無しの笛の踊り :2006/12/24(日) 15:55:16 ID:KzTv9+Fy
ってか380の言い方に問題があったように思われ
386 :
名無しの笛の踊り :2006/12/24(日) 18:47:30 ID:Ymbo0dgD
結果的に痛い冬休み厨房あぶりだしてくれたから 無問題
388 :
名無しの笛の踊り :2006/12/24(日) 21:30:03 ID:KzTv9+Fy
>>387 ただYahooの人気順では55年のゴールドディスクが1位、2位が81年のゴールドディスクの方でした
389 :
名無しの笛の踊り :2006/12/25(月) 08:21:51 ID:V+oAHvou
81が映像があるって・・ あれ、CDとは別物って発表されてたけどな。 誰か聴き比べてないか? 手元にないけど、前に映像のほうはYAMAHAで録音はsteinway(逆だったかも) と言ってたやつがいたのだが・・
映像のヤツは一部がCD盤で使われてる 全く同じノイズ(グールドの鼻歌とは別に)が入る箇所がある ただCDのほうでは一音削っているところがあったり、あとARIAの弾き方が結構違うね ピアノは両方ともヤマハだと思うが
CD買い直そうと思ったら 何だかカップリングがめちゃくちゃになってるね
81年っていまでも55年との諸井誠のタイム比較解説ついているんだろうか? 吉田秀和がその解説を読んで「こういうことをして意味があるのかぼくにはよくわからない」といって やんわり(じつはかなり辛辣に)批判していたが。
393 :
名無しの笛の踊り :2006/12/25(月) 16:44:52 ID:E/LRChGC
GGエディションのバッハ全集って、グールドのバッハ演奏が全部入っているんでしょうか。 フーガの技法のプアの版が抜けているように思われますが。
394 :
名無しの笛の踊り :2006/12/25(月) 18:14:03 ID:E/LRChGC
すんません。プアのじゃなくてピアノでした。よろしく
395 :
名無しの笛の踊り :2006/12/25(月) 18:52:26 ID:KtHdOqtt
プアのワロタ 一瞬、フーガの技法の貧乏版???とか思ったw 「全集」はおっしゃるとおり「全演奏」に非ずです。 それだと、それこそあっちこっちのライヴ録音とかあるので かなり大変なことになると思われ。
396 :
名無しの笛の踊り :2006/12/25(月) 22:05:22 ID:NY6fteMY
>>390 一部っていうか大半と言っていいだろう。
>>389 がどこでそんなデマ吹き込まれたか知らんが
まともな耳持ってりゃすぐわかること。
397 :
名無しの笛の踊り :2006/12/26(火) 21:29:35 ID:I0iuanil
グールドのブラームス間奏曲、エエですね。 キースジャレットのThe Melody At Night, With You に感じが似ていると思うのは俺だけか?
398 :
名無しの笛の踊り :2006/12/27(水) 20:50:07 ID:XKwNTPeu
ゴールドディスクCDの55年ゴールドベルクを買ったけどやっぱ音超イイ! 316の香具師がオタクな情報云々言ってるが、とくかく聴いてみろ! 流石ゴールド!!!
月光、悲壮、熱情が990円でタワレコで売ってたので購入 オーストリアで作られたやつの輸入盤だけど、20BITデジタルリマスタリングされてる 国内盤ではまだこれ20BITデジタルリマスタリングでは出ていないンだよね ピアノソナタ集のやつはされてるけれど、あれは三枚組で高いし、、 たまたま持ってるCDにゲルバーの悲愴の第三楽章が入っていて気に入っているんだけど、 グールドはやっぱり盛り上がりにかける気がする そもそもグールドはなんでベトを弾いたんだろ 基本的に好きじゃないだろうに
>>399 20bitリマスター、紙ジャケで出ていなかったか?
それはそうとして、ゲルバーのベートーベンソナタはまったく最高だね。
グールドもいいけど、やっぱりグールドが弾くと「グールドの曲」になってしまう。
紙ジャケなんてあるのか! 中古CD屋をこれからチェックしよう・・・ ゲルバーのベトはやっぱりいいのかー ちょっと買い集めてみます 顔は好きじゃないけれどw
ゲルバーはあの前田健みたいなビジュアルをおもいだしてしまうのでだめだ 演奏はすばらしいが
>>401 http://www.amazon.co.jp/dp/B000025NSL/ 紙ジャケてのはこれのことね。このシリーズは、他にも「運命」ピアノ版等がある。
今、手持ちのやつを見てみたら「20bitリマスター」じゃなくて、
「MASTER SOUND」という表記のリマスター版だった。
日本独自リマスターかな? けっこう好きな音に仕上がっていました。
>>401-402 オレはあのルックスも含めて好きなんだなぁー。
ゲルバーについては、最近、久々にベートーヴェンのピアノソナタ集の
国内CDが再版されたから、また廃盤になる前にボーナスで買おうかと思ってる。
>>403 情報どうもです
こんなのがあったのかー
雪の中で上を向くグールド、、やっぱりちょっとナルシスティックですね
MASTER SOUNDという表記は、再販に際して改めて元のテープから作り直したよ、という意味だと捉えているけれどどうだろう
>>404 紙ジャケで出たタイトルはここを参照してください。
http://www.indierom.com/kami/db/sony.htm#gg オレは10枚くらいしか持っていないが、25枚くらいリリースされたようだ。
MASTER SOUNDって、マイルス・デイヴィスの再発盤などに良く表記があるけど、
正直なんのことかよく分かりませんね。
ただ、「再販に際して改めて元のテープから作り直したよ」というのはすなわち、
再びマスタリングをすることだから、イコール、リマスターということだと思う。
おお、さらに有難うございます そのサイトの下にある12枚組もタワレコで多く置いてあったので買おうかどうしようか迷ったのですが 結構微妙みたいですね、、 SBMとまた音が違うなら冒険してみようかなぁ
>>406 おおっと、ちょっと待った!!
ある所での情報だが、下記の紙ジャケ(国内盤)が3/7に出るようだ。
グレン・グールド
『バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1958録音)』
『バッハ:ゴールドベルク変奏曲(1981録音)』
『バッハ:イタリア協奏曲、パルティータ第1番&第2番』
『バッハ:インヴェンションとシンフォニア』
『バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻 Vol.1(第1番〜第8番)』
『バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻 Vol.2(第9番〜第16番)』
『バッハ:平均律クラヴィーア曲集第1巻 Vol.3(第17番〜第24番)』
『バッハ:フーガの技法』
『バッハ:フランス組曲第1番〜第4番』
『バッハ:フランス組曲第5番&第6番、他』
12枚組はちょっと微妙な出来だからな。↓後述
12枚組のジャケットの出来の悪さは
>>405 のリンクの通りです。
ただしこのページは、「紙ジャケとしての出来の良さ」を主に扱ってるので、
その点は注意が必要です。
音の方も補足しておくと、「イタリア協奏曲」を聞き比べてみたところ
97年紙ジャケ盤と比べて、ホワイトノイズが少ないが、その代わり、ちょっと
音が綺麗すぎるきらいがある。個人的には97年紙ジャケ盤の方が雰囲気があって好き。
ちなみに私は
>>400 、
>>403 、
>>405 ですが、クラシックにもグールドにも
そんなに詳しくないです。ただ、前に紙ジャケが出た時に、グールドが好きなので何枚か
買っただけのド素人ですので、音質評価についてはその点を割り引いておいて下さい。
今度は紙ジャケの再販? ソニー売り方がもう必死すぎてついていけない・・・
ソニーだけ空気読めてないかんじだな。
\1748? 千円でいいだろ
412 :
名無しの笛の踊り :2006/12/30(土) 13:54:47 ID:bPv5f2gF
Goldディスクの話題で盛り上がってマスが、グールドのブラームスの間奏曲が5曲入っているようにサイトに載ってますけど、どの間奏曲のことかわかりません。バラードもしかりです。 一体なぜきちんと載せてないのでしょう・・・
413 :
名無しの笛の踊り :2006/12/31(日) 14:03:40 ID:3ZEHiMQE
そうね、SONYさんのホームページ見てものってないわ〜 なぞね〜 買ってからのお楽しみなんて福袋のようなゴールドCDなのねw
415 :
名無しの笛の踊り :2007/01/01(月) 09:19:24 ID:2Qy6OBq4
>>404 クラのジャケ写って痛いのばかりだから
その中ではフツーの方じゃん
416 :
名無しの笛の踊り :2007/01/01(月) 13:28:05 ID:axEnsEgW
今年はG.G.生誕75周年(若いなぁ・・・)、 没後25周期の年ですね! NHKで取り上げることを期待age
417 :
名無しの笛の踊り :2007/01/01(月) 17:21:27 ID:nm3rbtQh
>>412 ぐぐったがほんと情報ねーな まじ買って聴くまでわかんねーべ
あ hかさなっちまった須磨祖
何を聴いてもあまり泣かなくなったが、ブラームスのイ長調118−2 には今でも弱いな。
421 :
名無しの笛の踊り :2007/01/03(水) 06:11:41 ID:mNcEQ/ea
グレン・グールドアーカイヴにブラームスのバラードとラブソディ 全曲入ってますな。 昔オズワルドが書いた伝記を読んだけど、そこに書いてあった 60年代後半(だったかな)あたりで関係のあったと言われてる女の 旦那でアメリカの著名ピア二スト兼作曲家兼、指揮者って誰?
前スレを「不倫」でテキスト検索
423 :
名無しの笛の踊り :2007/01/03(水) 14:12:09 ID:mNcEQ/ea
>>422 専ブラもってねー。お手上げ。
パソと相性が悪いんだよ。もー誰でもよくなった。
マジ聞きたい。 グールドオタってピアノ弾くのか? 俺は、弾けないけど好きなのよ。 弾ければ、もっと楽しめるんだろ うな>西だ年逝き
>>424 いや、別に変わらんと思う。
真似する、しないの問題じゃないしね。
弾かない層に深く食い込めるのがグールドなんだよ。
弾くことは弾く、何ヶ月かに一回とか 以前、グールドの物真似して自己満足してたころは毎日のように弾いてた グールドのおかげというべきか、レパートリーのほとんどがバッハで、 ピアノの奴隷みたいに毎日弾かなくても今は気にならない 指なんか鈍ったってべつにいいじゃんって感じ でもって、自分で演奏するよりはグールドの演奏きいた方がより音楽に近づけたって気分になれる 自分で演奏してるときって、どうでもいいようなことに気を使いすぎるのよ(間違えないように、とかね)
>>424 弾けたからって楽しいかどうかは関係ないとおもうお
レッスン受けてる場合、真似して弾いてると変なクセがついて困るだろw
影響を受けることは間違いないけどな
弾ける方がヲタとして楽しいと言うより、弾ける人はヲタになった方がピアノを弾くことが楽しくなる
グールド聴く前はバッハは理解不能だったが、今は嫌いじゃないな
むしろ好きだ
ブラームスの声部の弾き分けもかなり参考になったし
他の人の演奏だと引っ込みすぎてわからないとこが、グールドはあえてそっちを浮き立たせたか!
みたいなのあったような気がした
昔、おれの知人が音大受験生の頃にグールドの真似して弾いたら、先生に 「そういうことをしていいのは初心者か本当に巧い人だけです。やめなさい」 と言われたと話してた。 ちなみに一発でグールドの真似だと見抜かれたと言ってた。 結構前の話なので、今はもうそんなことないのかも知れないが。
>他の人の演奏だと引っ込みすぎてわからないとこが、 >グールドはあえてそっちを浮き立たせたか! >みたいなのあったような気がした あり杉w 新しい方のゴールドベルグの第16でぶっ飛んださ。 オッサン、なんであんなにセンスいいわけ?????かっちょぇぇ。 それまで他の演奏聴いてても全然パッとしなかったのに 16がいっぺんに好きになったよw
グールドは言葉より先に楽譜が読めたとか。 つまり、彼の母国語は楽譜ってことだ。 そりゃもう、自由自在だってわけだ。 何度聴いてもぶっ飛ぶさ。
>オッサン、なんであんなにセンスいいわけ?????かっちょぇぇ。 この言葉を昔の日本のボンクラ音楽評論家に投げつけてやりたい。 グールドの本質だ。
真似して椅子の足を切ってみた思い出、懐かしす。
センスもいいけど顔もいいよ(晩年、禿げたけど顔が変わるわけでもなく)。 家柄も悪くないじゃなかったか? 朝比奈がその著書で競演したときのことを回想してるけど、あたかも自分 の方が格上のよう書き方してる(俺にはそう読める)ところが、ギガワロスw ぷっw 朝比奈
グールドはグリーグの遠縁だとか・・・
435 :
名無しの笛の踊り :2007/01/05(金) 21:42:31 ID:1RFQf+LF
何この万歳スレ 朝比奈スレと変わらん
時々は万歳スレになってもいいじぁないか。 何か不都合でもあります?
朝比奈って誰w? グールドのお母さんのがグリーグのGreat grand-nieceだったか。 ややこしくてわからんw G本人がオズワルドに初めて会ったときに グリーグ家の所以を話したと。iとeの位置が入れ替わったこととか。 顔は良くなったりモサいオヤジだったりいろいろ変わる人だと思う。 分厚いメガネかけて頭禿て、晩年はそういったモサいところと抜群の センス故の考えられないかっこよさ、そのコントラストがまた よかったんだけどね。死んじゃった。 74になるGってなんかすぐ頭に浮かぶけどねw
グールドは晩年禿げて老眼で瓶底眼鏡かけるとモンサンジョンに似てきて 二人並ぶとちょっと笑える
モンサンジョンはグールドと共演したときより最近のほうがまともな顔になっているな まあ、大きなお世話だろうが
グールド、不思議な顔してるよね。 ハンサムなんだけど色男ではないし、 男っぽくないけれど、女っぽくもないし。
手が異様に綺麗だよね。 でも相当臭かったんだろうなぁ…。
臭かったて・・・ 演奏なしでも、手を見ただけで誰だかわかるピアニスト1
ピアニストにしては爪が長いしなぁ・・
おまいら指フェチなら スレが違うぞ
指フェチて・・・ オルガン的指使いだから、爪が気にならないんだろうなぁ・・・
>435 グールド様はここの住人にとっては神なんだよ。 グールドマンセー!
>>442 年とって顔が崩れても手だけはきれいだもんね。
演奏の時以外の手の動きも、不思議なきれいさだよね。
金には頓着しなかったようだね。 寄付などよくしてたみたいだ。
遺産の半分は救世軍へ、あとの半分は動物愛護協会へ。 これって今も続けられているんでしょ?
年末に個人的に大変辛い事があり、グールドの新ウィーン学派のCDばかり聴いて 年末を過ごしてました。 なんで無調の音楽はこうも美しいんだろう。
>>450 遺産が7百50万ドル(多分カナダドル)。ハッキリ言って少ない。
当時の生活スタイルを維持するだけ稼いでいればよかったんだ、と
最近の伝記の著者は書いている。がめつく稼いでなかったからね。
また違う伝記に将来動物を介護する施設を田舎に建ててそこで隠居
したいという夢があったが、グールド自身そこまで稼げてないと思っていた、と
書いてあった。
7百50万ドルって十分多い気がするんだが・・ 固定資産とかも含めてって事か?
固定資産以外の遺産は株での利益だったらしい。 オーケストラ雇ったり、動物施設作ったりの夢があったんだろうな。 そんなGGも好きだ。
456 :
名無しの笛の踊り :2007/01/08(月) 20:33:58 ID:EjyiVitT
株やってたのかー
しかも儲けてたとは・・・
>>456 前に見たときと比べると結構なくなってるね
個人的にローズ氏との競演が大好きなんだが、あれよつべにもないんだよなー
偉大な芸術家の懐探ってどうすんだよ? どうでもいい話ではないか
>>454 そりゃ一般人からしたら多いよ、充分。
彼レベルの偉大な音楽家を基準にしたら、ってことだから。
ホロ爺で8million、カラヤンだっけかにいたっては3hundred million
くらいあったとか。
株が上手で不況にいたっても一人設けを出してたんだってさ。
若い頃から投資は上手だったということらしい。
意識が無くなる数日前なのにちゃんと株のことはチェックしてたって読んだ。
でも、がめつく稼いではなかったんだね、グレンさんらしいや。
あぁ、どうしてか気が付いた。 75万ドルの間違いじゃない?7百五十万は充分だわw
461 :
名無しの笛の踊り :2007/01/09(火) 02:56:56 ID:lsB9Plev
死んだ歳を考慮に入れることすらできないのか、グールド信者は。
>>461 稼げるコンサートをしてなかったんだもの。
どれだけ生きてもそんなに稼げないって。
>>458 氏に全く同意。グールドの何を語っても良いと思うが
下司の勘繰りはやめよ。むなくそ悪い。
株が趣味だったのは本人述で有名なんだから
ことあげするならその真意探る位の才覚示せやほととぎす
動物好きってのはポイント高いよなー。 動物園とか、しょっちゅう行ってたみたいだし。 歌を聞かせてたけど、動物は無視してたよね。
遺産や株の話で「下司」とは思わないな。 以上のレスに浅ましさは感じない。 それもグールドの一部だからね。 たまたまそんな話になっただけさ。
グールドが株で利益を上げていたのは有名な話だと思ったが・・・・ 幻滅する人もいるのかな?むしろ俺はグールドらしいな、と思ったけど。
うん、らしいなと思うよ。 あと、お金あったら動物介護施設作って隠居したかった夢とか、かわいらしいやね。 がめつく稼いだわけでも、大借金で困窮したわけでもないんだから そもそも下衆な話にはなりにくい気がするよ。 そんなに過敏になることないのでは。
むしろマネーゲームを知的に素で楽しんじゃったってのが真相かと。
このスレは品格ある萌えが多いのがよいところですね。
>品格ある萌え 言い得て妙ですな グールドは頭の良さと天然っぽさが同居してるのがいい そこに萌える
株の配当などでを確保し生活を安定させる事で、自分のすきなように 芸術活動に打ち込みたかったんじゃないの? 金があれば、大衆の人気などから離れて、高尚な世界に生きられるもんね。
前にベト、リスト編曲の田園について聞いたものだけれど 以前邦盤の運命&田園(一楽章のみ)を買って 今日中古CD屋で田園(フル)の輸入盤があったから買って聞き比べたけれど全然違うのね、、 運命&田園のほうは田園一楽章が9分57秒 田園フルのほうは一楽章が12分21秒 録音日時は運命&田園が1968年7月31日&8月1日のニューヨークのスタジオ録音から編集 田園フルのほうが1968年6月11日のCBSラジオから わずか一ヶ月半の違いだけれどテンポも強弱のつけ方も全然違う、、、 個人的には運命&田園の新しいやつのほうがグールドっぽいサクサクした感じで好きでしょうか
田園フルのほうは草加に住んでた友人にあげちゃったなあ。(布教活動) 運命といっしょのは持ってるけど テイク違ったとか気付かなかった。
従姉のジェシーさんはまだご健在?他に親戚っている?
テンポっていやあ、いかにグールドとはいえ、 それはねえだろうと思う曲がある。例えば、バッハの シンフォニアロ短調。スタジオ版はまだしも、 ライブとか、CBC版のやつ聞くと、ものすごい下品、 というか野卑だ。いくらつまんない曲だとしてもだよ、 あれはねえだろ、グールドのおっさんよ。
車の運転が超下手糞だったとw
477 :
名無しの笛の踊り :2007/01/10(水) 02:12:22 ID:yCpaGvsb
やっと演奏の話になったと思ったらこれだ
実はSo You Want to Write a Fugue?が一番好き。
479 :
名無しの笛の踊り :2007/01/10(水) 14:20:36 ID:TOpjFlol
グールドのヘンデル、あれ、最初の方、超へんだよね。マイクをかなり近づけて録音したらしいいけど。 どうみても、大チョンボじゃないの?全体としては好きだけど。
81年ゴールドベルクの第15変奏の後ろで何か音楽が聞こえるけどなんなんでしょう? もしかして俺のCDだけ?
こいつはホモ?
>>480 電子オルガンっぽい音のことかな?
前にもこのスレで取り上げられたことがあるけど
ある人は椅子のキーキーいう音だというし
僕は録音時、またはミキシング時の混線だと思うけれど
あと16変奏にはカツンカツンという音が入るけど、あれはグレンがシャツの袖口を留めていないために
ボタンがピアノにぶつかってる音のような気がする
そのほかにも81年ゴルトベルクには色んなノイズが入ってるよ
15だね、スマソ
484 :
名無しの笛の踊り :2007/01/10(水) 17:39:10 ID:TOpjFlol
ちょっとお教えいただきたいのですが。 グールドのようなタッチ(うまく言えませんが、要するに響きを抑えた音?ノンレガート?) のピアニストって他にいるのでしょうか?
>>482 なんか曲が流れてて自分は弦楽合奏っぽいと思いました
>僕は録音時、またはミキシング時の混線だと思うけれど
こういうこともあるんですか。説明して頂きありがとうございました
なんかこういう音とか入ってると楽しいかも。 録音とは言え生きてるって気がするし。 唸り声とかハイノートが届いてなかったりするところも面白い。
グールドの歌は聞こえるけど、よく言われる、ブラスバンドとか ワーとかいう声だとか、電話の音だとか、全く聞こえねえ。 どうなってんだ、おれの耳。安モンのコンポじゃ無理なのか。
自分の安物CDラジカセでは歌すら殆ど聞こえない。 次に買う機種は、少なくとも歌が聞こえるぐらいのものを買うつもり。
なんかえらいことになってしまった おまいだいじょうぶかおい 俺は絶対バックレるぞ こう見えてもバックレるの得意なんだぞ、ほんとだぞ お人好しだとかウソがつけないとか、そんなのはうわべだけで 本当はすごく腹黒い人間なんだぞ なめんなよ しかしまあ事態は確実に・・・
>>487-488 安物のコンポ、ラジカセだと厳しいかと
単品プレーヤーと一万以上のヘッドホンだとはっきり聞こえるよ
3400円のカナダ産メイプルスピーカでは歌が聞こえた。 椅子のきしみは聴こえなかった。
>>488 ヘッドホンかイヤホンで聞けます
奴の声
その昔、俺はヘッドホン長時間使用で聴覚を損ねた。 その点も留意されたい。
いい再生システム組むとグールドの歌声が聞こえるだけじゃなくて 常に歌っていることが確認できるようになる 歌ってないときの方が珍しいよね 81年の最後のARIA冒頭十数秒は珍しく歌ってない
ここに、グールド歌手説浮上。
なんか、業者の宣伝くさいから、もうやめとけ
息を吸う音、気管に空気が引っかかる音、椅子のバネの音、いろいろ聴こえるよ。
みろ、なんか、なんか、いってる奴が多いから、 とうとううつちゃったじゃねえか。 なんか、なんか、なんか、なんか、なんか、 もう知らない
>>497 俺のことか?
例示したまでだよ、例示。
歌も聴こえ奴の書いてたの読んでたかと思うと
空恐ろしいものがある。
boseとか買わなくてもipodとipod純正イヤホンで聞こえるよ
そそ、音量ちょっと上げれば聞こえる。カーステでも聞こえるし。 音量ちょっとでもあげるのが心配なら(周囲とか) ヘッドセットで聴けば普通に歌が聞こえるよ。
>>500 ここで、例示する必要はないだろ。
後半二行意味不明だぜ。
グールドが昔は好きだったが、
今は...ということか?
お前の書いた全行意味不明だ。 わかりやすく言ってくれぬか無?
誤字脱字をどうにかしろ
そうか。おれもわからないんだよ。 なぜ、グールドが、ビル・エヴァンスの"Alone" を評して、"ジャズのスクリャビンだ"などと表現したのかがね。 皮肉なのか?
エヴァンスはスクリャビン好きだったんだよね
失敬、>506 訂正。 "Alone" じゃなく、"Conversations with Myself" だった。
統合失調か?
510 :
名無しの笛の踊り :2007/01/12(金) 20:08:25 ID:iJG9RD3g
グールドのベートーベンのソナタは誰に近い演奏ですか?
グールドじゃないの?
512 :
名無しの笛の踊り :2007/01/13(土) 00:04:55 ID:l+iAwEmC
彼のゴールドベルグ第12が頭から離れないんだけど。 何故アレをあんな風に弾いてしまえるわけ? かっこ良杉だよ、良杉。
>>511 それを言ったら・・・オ・シ・マ・イ・よ
514 :
名無しの笛の踊り :2007/01/14(日) 00:40:10 ID:sWbP1DvH
特に碁盤あたり
keyboard concerto も凄いよね。
ヴァイオリンソナタがいいという声があがらなくて先生はとても悲しいぞ
517 :
名無しの笛の踊り :2007/01/14(日) 07:37:28 ID:mFQoFVth
518 :
名無しの笛の踊り :2007/01/15(月) 01:32:02 ID:3S/+pS41
>>512 あれは冒頭からドッカーンだものなw
ネットでちょっと拾ってみた楽譜の指示ではPじゃね?
しょっぱな無視w
519 :
↑ :2007/01/15(月) 01:45:37 ID:G+3zT+DH
こんなこと書いてるからグールドファンって叩かれるんだろうな ネットでちょっと拾ったって。 指示がpって。 もうアホかと
pもなにも指示はないよ。
ゴルトベルクにpだのfだの指示は無し。
冒頭は左からで、グールドはガツンと始めているよね。
くり返しの時よりは強いけど、ドッカーンじゃないだろ?
知ってたら教えてあげなよ
>>519
想定楽器チェンバロでピアノもフォルテもないわな、そら
ツェルニー版(笑)
523 :
名無しの笛の踊り :2007/01/15(月) 14:11:45 ID:/svTfMiZ
>>521 お前は二段鍵盤のチェンバロを知らんのか?
525 :
名無しの笛の踊り :2007/01/15(月) 20:24:34 ID:G+3zT+DH
イタリア協奏曲とかね。 グールドはカークパトリック版の楽譜使ってたんだっけ? 俺は原典版しか持ってないからわからないけど ひょっとしてそういうデュナーミク書き加えてあるの?
カークパトリック版には書き加えられてないよ。 ツェルニー版は未完のフーガで使ったんでしょ?グールド。
81年のLPに楽譜持ってる写真があるが、グールドが使ってるのはペータース版のような気がする。
528 :
名無しの笛の踊り :2007/01/17(水) 02:26:31 ID:Ma44KWMe
>>518 拾った場所はsheetmusicarchiveとにらんだけど違う?絶対そうだ。
それ持ってるもんw そこのは間違いが多いような気がするんだよね。
プレリュードも間違いがあるみたい。詳しくはないけどさー。
529 :
名無しの笛の踊り :2007/01/17(水) 02:27:37 ID:Ma44KWMe
>>523 英語ではゴールドバーグだけどそれも酷いわけ?
>>528 間違いっていうか、拾った楽譜しか持ってない上に詳しくないなら余計なこと言わない方が(ry
>>529 田中は中国語読みでは「ティエンジョン」ですが(゚Д゚ )ナニカ?って言ってるのと同じだよw
ちょっと苦しいな( ´艸`)
みんな少し餅衝け鐘衝け あれ? 正月終わったン
>>530 あんたは知ってるから余計なこと言ってもいいんだねw
密かに自分はグールドみたいだと思ってるんだろう?
あんたみたいなのが長生きしてグールドみたいなのが早死にするなんて
ほんとに不公平。
>>530 毛沢東はモウタクトウ、金大中はキンダイチュウで何の問題もないけど?
535 :
名無しの笛の踊り :2007/01/18(木) 15:07:27 ID:5+ZT3rBW
22 名前: 名無しの笛の踊り 投稿日: 2007/01/07(日) 20:16:55 ID:1wmo/Y1O
>>20 厨坊にグールドの芸術はわからないってことがわかっただけでも価値がある
>>530 田中、ってw
ゴルドベルグが筋じゃないのかw
537 :
名無しの笛の踊り :2007/01/19(金) 05:36:50 ID:b9L7PFy8
去年ヒットした某アニメ映画ではパンフに「ゴールドベルグ変奏曲」って書かれたから その映画のスレじゃ大半の人がそう書いてるし wikiは「ゴルトベルグ変奏曲」になってる。 なんにせよ、検索がめんどいんだ。何通りもあるから
あら違った wikiは「ゴルトベルク」だった
映画羊たちの沈黙でレクター博士が聴いてるゴルドベルクは グールドの演奏って聞いたけど本当なのかな?
ハンニバルの方はグールド81年だが、羊たちの沈黙の時は別人の演奏。
昔はクラ聞いてる人は頭がいいと思われてたけど 今は通好みのロックだな
542 :
名無しの笛の踊り :2007/01/19(金) 17:26:48 ID:TsdWRBh1
自分は頭がいいと思いたい人がクラシック聴いてる クラシックなんてバカでも理解できるのに
543 :
名無しの笛の踊り :2007/01/19(金) 19:52:19 ID:u2wBgLF1
>>529 >>533 ピントがずれてる。
ゴルトベルクやゴールドバーグはよくてもゴールドベルグはおかしいだろwって話でしょ。
モウタクトンとかキムダイチュウとか言うならわかるけど。
>>541 > クラシックなんてバカでも理解できるのに
あなたが理解できてるらしいから、その通りだ。
>>543 >モウタクトンとかキムダイチュウとか言うならわかるけど。
だからどういう例なわけ?w せめて言語を合わせましょう。
それって詳しいとかじゃなくて細かいことに拘ってるだけじゃない?
ゴルドベルクでもゴールドベルグでもその他でも受け入れられてるんだって。
>>545 頭・・・不自由なのかな?
Goldberg
独語読みだと「ゴルトベルク」
英語読みだと「ゴールドバーグ」
故に「ゴールドベルク」は非常識だという主旨でしょう?
これを日本の近隣諸国の言語で噛み砕いて例を出したのが、
>>543 氏の
>モウタクトンとかキムダイチュウとか言うならわかるけど。
だから
>>545 氏の
>だからどういう例なわけ?w せめて言語を合わせましょう。
のように言語を合わせたら例にならない。
他の誤例だと
「ストラスブルグ」(独シュトラスブルク、仏ストラスブール)
「ストリンドベルグ」(独ストリンドベルク、瑞ストリンドベルイ)
とか。
>それって詳しいとかじゃなくて細かいことに拘ってるだけじゃない?
ガイジンに自分の名前を正しく発音させようと試みた経験とかない?
特にヨーロッパ圏だと h, shi (si) や語末の母音
>独ストリンドベルク シュトリンドベルクか。 後は語学板でやれば?
549 :
名無しの笛の踊り :2007/01/19(金) 23:46:31 ID:0S5G8kRV
いいかげんうざいからやめれ どうでもいいよ
いーから 黙って やらせとく
>>547 「ハイジがスイスへ引っ越すことになったとき――」まで読んだ。
だからそんなことどーでもいいって言ってるんだってw
その「頭不自由」とかいう出所不明なインテリ気取りやめてね。
552 :
名無しの笛の踊り :2007/01/20(土) 03:09:38 ID:PNxVJ+aS
もし、グールドに一曲弾いてもらえるならキラキラ星をお願いしたい。
>>551 インテリ気取り? 「気取り」は要らないな。
>だからそんなことどーでもいいって言ってるんだってw
つまり君にはグールドが弾こうが
グルダが弾こうが同じゴールドってわけか。
>「ハイジがスイスへ引っ越すことになったとき――」まで読んだ。
Entschuldigung! Ich habe nicht gewusst, du könnest japanisch nicht.
>>552 君のようにねw 素晴らしい例をありがとう。
>>554 ねぇねぇ、何のためのそのドイツ語?
もしかしてスゴイと思われるとおもってない?というか
皮肉の割りにはロバストが効いてないし。しかも出尽くした類だし。
ねぇねぇ、何のためのそのロバストという単語? もしかしてスゴイと思われるとおもってない?というか 皮肉の割りには意味通じてないし。
>>555 独語を1文使っただけでこの反応とは。
せめてグールドの話題を出しなさいって。
グールドだって独語は扱えたぞ。
もとよりバッハ知っている人間なら英仏独伊希羅は当たり前だろうが、
英語だけ使えて満足かつ日本語も不自由でそもそも読解能力がなく
ゴールドとゴルトの区別もつかない君のことだから、
どうせ検索エンジンでも使って何語か割り出したんだろうけど。
ちなみに
>君のようにねw 素晴らしい例をありがとう。
アイロニーとしてちっとも面白くない。
「ゴールドベルグ」に関しては、理屈では誤読(?)だが 広まって市民権を得てしまっているな。 日本語でもおんなじだ。 端緒 重複 逆手 なんと読むか。 そこを突っ込むのはちっと野暮だったんじゃないか
559 :
名無しの笛の踊り :2007/01/20(土) 09:55:01 ID:PNxVJ+aS
>>553 それもいいけどイタリアン・コンチェルトがいいなぁ
561 :
名無しの笛の踊り :2007/01/20(土) 10:30:18 ID:uOKJFfnU
『フラッシング・ウィンズ 視聴』できる所知りませんか??
>>557 ちょっと教えてあげるわ。アイロニーを「皮肉」として使ったのは判る。
でもね、あなたのいう「皮肉」としてのアイロニーは、人生・運命などの
皮肉とかそういうものを指すの。奇遇とかね。
この場合それを言うならインソルトが正しい。
>>562 アイロニー、インソルト・・・「どっちも皮肉でしょ? 伝わればいいんだ」
これが要するに
>>545 >ゴルドベルクでもゴールドベルグでもその他でも受け入れられてるんだって。
の論法。
まあ、原義にそんな哲学的に深い意味はないけどね。
で、このゴールドとゴルトの話題は
>>558 >「ゴールドベルグ」に関しては、理屈では誤読(?)だが
>広まって市民権を得てしまっているな。
最初に広めたのはCBSかな?・・・しかもそれがグールドの演奏だったので
>>512 のような間違いを間違いと言えなくなってしまった
ということではなかろうか。
関連問題でグールド演奏の「バッハ ピアノ協奏曲」。J.S.バッハスレで
しばしこのタイトルを見て怒る人の気持ちは、よく理解できる。
>>564 似てるし、気持ち解るけど違うよ。
前者は絶対に間違いじゃいけれど、としてるから。
ゴールドベルグは誤読だろうが頻繁に出てくるのには違いないよ。
いちいちイライラしてたら寿命縮まるし。
俺は日本語しか話せないし英語も英検4級しか持っていないが、 それでもゴルトベルクは正しいがゴールドベルクないしゴールドベルグは間違っているのはわかる。 といってゴールドベルクもしくはゴールドベルグを使っている人間にたいしちいち揚げ足を取ったりはしない。 しかし、自分が使うときは必ずゴルトベルクと表記するようにしているが。 それでいいのではないか。自分に厳しく、他人には寛容であるのが大人の対応だろう。
>>565 しかし「ゴールドベルク」は確かに発音的間違いだけれども意味的間違いではない。
ということで
>>566 氏の
>それでいいのではないか。自分に厳しく、
>他人には寛容であるのが大人の対応だろう。
に対しての多くの「知識として持っている人」の感想は
>>564 の目欄ということになるんだろうけれども。
特にnjkU6/rF氏には色々と、煽りっぽい口調で物申してしまったが、
本当はこの手の論争がこのスレだけでなく何度も関連スレでも話題に上がっていて
結局、どちらかが退出して鎮火してしまっていたので、
敢えて喧嘩調にしてこういう結論を前例として導いておけば、
今後、
>>523 みたいな妙な突っ込みをする相手にはレス番号を参照するだけで、
済まされるのではないかという俺の自治厨的な考えから及んだものなので、
njkU6/rF氏をはじめスレ住人の方々に
不快感を与えてしまったことにお詫びします。
569 :
名無しの笛の踊り :2007/01/21(日) 01:54:55 ID:V0cXk54D
さすがゴールドスレ ひどい流れ 逆に言えば隔離スレとしての機能は果たしている
グールド自身も、また、彼を語る有象無象(作家、経済学者、 反原発音楽家、等々も含む)の奴らにしてもそうなんだけど、 知ったかぶりというのが、鼻に付くね。 それは、明らかに欠点だな。 グールドに関していえば、子供の頃の作文では、教師から、 才気走っていると評されたり、楽譜の指示を誤読したり、 ボードレールの引用を誤引用したりね。 ピアノ演奏をやめて、執筆活動に専念したかったらしいけど、 天は二物を与えなかったな。
数年ぶりに来てみたら、また荒れてるのかな・・・? 流れを読まずに、 グリーグが遠縁ってのは知ってたんだけど、 グルダも遠縁だったって、最近知った。orz やっぱり音楽家の血筋ってあるんですね。 ひょっとして、 他にも有名な親戚がいるのでしょうか?
572 :
名無しの笛の踊り :2007/01/21(日) 07:26:10 ID:ipBkOmTz
>>570 健康を維持するための生活の仕方を知らなかったのに
ちょっとどこか悪いといっては薬に頼った人だったと。
医者の言うことも聞かないし、周囲の忠告も無視。
その知ったかぶりが死を早めてしまったんじゃないかな、と
思えてしまう。
573 :
名無しの笛の踊り :2007/01/21(日) 07:31:11 ID:ipBkOmTz
知ったかぶりというより自尊心かな。
でもそういうアイタタタなとこがおもろいわけで。
グールドの奇行集みたいなのをまとめてあるところってありますか?
スレが盛り上がってると来てみたら、また和敬塾が荒らしてるかw
577 :
名無しの笛の踊り :2007/01/21(日) 17:50:20 ID:L6olsBfg
!
>>574 確かにw 痛杉なところすらあるw
(周囲も迷惑だったが)彼にはそれが許されたみたいだね。
>>576 変わってはいたという印象は受けるけど
グールドはそれほど変なことしてないと思うが。
GGのインタビューとか自身の出てるカナダで放映された番組とか見ても そんなに極端な変人(てかキ印?)には見えないけどな 頭が良すぎて、時々頭の回転が暴走する気はちょっとするが
大体そんな温和で、健康に気を使った生活してたら 音楽の性質が変わってくるような気がする。
うむ。 やはり動物園で象に歌をうたってあげたのに、 象にもの凄く嫌がられるような人でないと。
>>580 健康には気を使っていたようだよ、「彼なりに」。
そこがミソw 身体を壊すのを異常に恐れていた、と。
>>581 牛にも歌ってあげていたみたい。牛になりたいと思ったのは
あの時が最初で最後か。
我々にも歌ってくれている常にw
うん、いいもの残してくれたよ。
>>579 謂わんとしている処は分かるが
>頭が良すぎて、時々頭の回転が暴走する気はちょっとするが
ってのは少し違うような気もする。
昔(30年程前-まだ27歳の記録の邦盤が出る前)2枚組のインタビューLP聴いたが
関係代名詞多用というか、事例紹介に移って延々喋ってから本論に戻る-の繰り返し
だった記憶(早口過ぎてよーワカランかった上に輸入盤だったか内容プリントは
無かったかも知らん)だが、長弁舌の後、本論に戻っている事位は分かった。
LDコレクションは大分マシ(w)に成っていたが、字幕無きャ非英語圏には辟易モンだね。
無論、内容は驚く程素晴らしいが
延々と聞かされてばかりで会話というものが 成り立ちそうにないような気がw
電話で話してて、相手が途中で眠っちゃってても 気付かずに話し続けてたんだっけ?
588 :
名無しの笛の踊り :2007/01/24(水) 12:36:25 ID:S5VuDpct
人にものを伝えていると言うより自問自答しているようにも見える。 アタマの回転が速すぎて、自分のアタマの中でどんどんイメージがひろがっちゃうのか? 極端な自己中なのか? いずれにせよ、魅力的な人物であることには、かわらん。
589 :
585 :2007/01/24(水) 19:26:18 ID:d1QSmDmf
590 :
579 :2007/01/24(水) 19:36:07 ID:vXxwAIV3
>>588 一行目、二行目、三行目、四行目には同意
同意
仲の良い友達になりたくないかな。四六時中、自分のことを語るような友人はヤダ。
話の流れをぶったぎって申し訳ないが グールドが「ベートーヴェンのピアノソナタ30番のある部分を弾くため には手が3本必要で、私にはできないので聴かないことにして弾いている」 と言ったというある部分てどこですか? 三楽章の最後のところかなぁ?
>>592 でも犬との関係はつかず離れずってかんじで
バランスとれてない?
極端な自己中だというのは周囲も(批判するわけでもなく)
認めてる、かな。伝記本とか読んだだけの印象だけど。
好きな人ができるとその人の話ばっかりらしいけどw
>>592 人を利用するのが得意だったらしくて(仕事に使えそうで便利な人とか)
関係者のインタビュー観たり伝記読んでると周りも結構ウンザリしながら
それでも普通に関係を続けていたらしいのが伝わってくるw
それだけ魅力もあったんだろうね。
GGコレクションにあるメニューインとシェーンベルク共演したときの映像では いつものように独自の曲、作曲家解釈を演説したくてたまらないのに でもメニューインに気を使って、自分を抑えようとしているグレンがものすごい可愛いw
>>三楽章の最後のところかなぁ? たぶんそれで正解 連続6度→連続3度で駆け上がって行くところ
リヒテルとたいめーんの画像の笑顔がスゴイw 完璧引きつってるw 緊張か。
グールドのCDって国内盤と海外盤(輸入盤)の 音源は同じなの???
グールドについては両方揃えることはしてないから(数が多すぎてそこまで手が回らない) 一般的なことしか言えないけど、同じ会場、同じ演奏なら「音源」はもちろん一緒なんでは? どちらかがリマスタされてる可能性はあるけど
>>599 の質問の意味がワカラン私がばかなのか?
昔のLPならマスター・テープからの各国頒布用サブ・マスターと
カッティングマシーンの質で音質に差があった筈だが、はて…
>>599 そんなに音源がある訳無いと思うので同じなんでは?
CDの裏に録音年月日と場所が記載されているので
確認してみ。
で、結果うpよろぴこな。
Beethoven Allegro molto from Sonata No.13 in E flat Major, Op. 27, No.1 ↑↑コレを昨日初めて聴いた。ビックリした。 天はグールドを見逃しはしなかったね。さっさと連れ去られてしまった。
604 :
名無しの笛の踊り :2007/01/29(月) 21:15:29 ID:l4kaw0Pt
グールドは、ソロもよいけど、歌や他の楽器とのカラミもイイ。 1.バッハのヴァイオリンとチェロのやつ 2.シェーンベルクの歌曲 3.ヒンデミットの金管 どれも、愛聴版。
605 :
名無しの笛の踊り :2007/01/30(火) 10:15:13 ID:7HmXbXUs
Gの演奏中の映像観るたび思うこと。 あのイス、絶対痛いぜw クッションはおろか板もないじゃんか。 晩年はよく身体の痛みを訴えていたと言うが、そりゃそーだよ。
板もない…?
たしかに座るところはフレームだけだが、 上に座布団敷いてるだろふつう
608 :
名無しの笛の踊り :2007/01/30(火) 13:15:07 ID:7HmXbXUs
>>607 いやいや、座布団なんてクッションのあるもの
敷いてないのヨ、これが。なにかの毛皮の敷物
みたいなのを敷いているけど薄っぺら。
クッションにはならんと思う。
609 :
名無しの笛の踊り :2007/01/30(火) 14:58:46 ID:RMxoDJN1
グールドって、外人の中でも、背が高い方だとおもうんだけど。 足、じゃまじゃなかったかのかねぇ。 ちょっと違うことなんだけど。 風貌がふけるの早い感じがするんだけど。こんなもんかねぇ。 20代後半と50のときの感じが、まるで別人のように感じる。
見た目とかあまりこだわらない人だとあんなもんだろ>老けるの まあ体調も良くなかったんだろうが
>>609 「外人」って何人のことですかね
今でもこんな言葉を使うヒトが遺っていたんですか
グールドは178センチほどなので、背が高いわけではないとオモ。 イスは40センチ足らずで、その上ピアノを少し高くしてある。 実際に試してみるとビックリだけど、彼にとってはベストだったんだね。 オルガン弾いたときはどうだったんだろ。
手元の書類だと19歳当時の自己申告で175センチらしい。
614 :
名無しの笛の踊り :2007/01/30(火) 23:20:43 ID:8Z4YqaNW
相変わらず演奏内容については語らず
615 :
名無しの笛の踊り :2007/01/30(火) 23:24:51 ID:iGcTei/Z
ゴールドメッキ盤を購入しました。アルミより音がよく聞こえるのは値段のせいかも・・・?
>>614 遠慮なさらずに演奏について語ってください
617 :
名無しの笛の踊り :2007/01/30(火) 23:43:17 ID:7HmXbXUs
>>609 風貌が変わってしまったのはアンバランスな生活と
(完璧夜型で食事も夜中の2時くらいに一度軽く
決まったダイナーで摂るのみ、とか)
処方箋漬けのグールド風健康管理が祟ったと言われてる。
太陽光線すらまともに受けてなかったとか。あれ必要なんだよね。
背は標準。痩せ型で脚の長さも普通。
姿勢の悪いのを除けば総て標準のルックスだと思う。
>>614 ここはグールドのスレ。だからグールドについても語る。
演奏だけ語りたいなら演奏についてのスレを立てるといい。
618 :
名無しの笛の踊り :2007/01/30(火) 23:51:02 ID:iGcTei/Z
グルードはお休みタイムに、かけています(バッハのゴールドベルク)。 で、全曲聞き終えたことがありません^^;
うちの98歳のばあちゃんに、ゴルトベルクのDVDを見せたら、 「このピアニストは身体が弱そうね、病気かしらね」と言ってた。
イタリア組曲がミケランジェリと弾き方が似てるのは気のせい?
621 :
名無しの笛の踊り :2007/01/31(水) 06:19:54 ID:hm57Elbn
>>618 お休みタイムにG流すと眠らせてもらえないからなぁ。
>>620 イタリア組曲もいいねぇ。ミケランジェリも聴いてみよう。
イタリア組曲て・・・?
623 :
名無しの笛の踊り :2007/01/31(水) 09:06:24 ID:hm57Elbn
スマン調子に乗ったw イギリスwww
624 :
名無しの笛の踊り :2007/01/31(水) 09:18:30 ID:mrfrHAw/
いいね
ミケランジェリってイギリス組曲録音してたっけ。
>>620 はイタリア協奏曲の間違いでは
626 :
名無しの笛の踊り :2007/01/31(水) 13:22:38 ID:hm57Elbn
じゃミケランジェロ聴かないw イギリス組曲でいいの聴きたいからね。 Gのを聴いてから5番が頭から離れんのよ。
ちょっと待って。グールドの椅子は枠だけしか無かったってことなの!? 座面は見た事ないんだけど。 でもそれって尻がスポっとハマっちゃったりしないの?
安心してくれ、中枠が縦に入ってるからハマらない。 ググって見れば?
もともと付いていた座面のクッションがずっと使っているうちに 擦り切れて取れたんだが、修理しようともしなかったと読んだ。 マネージャーがいろ、アルミ材のイスとかいろいろいいイスを 作らせては薦めてみたが駄目だった。 あのイスの縦の中枠に尾骶骨から前にかけてモロに体重かけて あてがう形で座ってたんだからね、そりゃ身体にくるわな。
630 :
名無しの笛の踊り :2007/02/01(木) 00:14:03 ID:sLhPagdZ
>>630 グールドは芸能人なのか。知らなかったよ。
演奏スレ立てれば?
まぁあんだけTV番組自作して、役者として出て演技までしてるしな メディア人ていうか、カナダではちょっとした芸能人といっても問題ないと思うが もちろんマクルーハンのいうところのメディアねw
悲しきかな、カナダといえどグールド知ってる層というのは 限られてるらしい。トロントに限定するとどうだろね。
634 :
名無しの笛の踊り :2007/02/01(木) 10:06:21 ID:fuKMiIZH
>>631 単独スレが既にあるのに、グールドの演奏スレを重ねて立てるなんてことが
許されるわけないでしょ?バカ?
コスプレなんかしているのみたらほとんど色物芸人に近いな お笑いウルトラクイズでクレーンにつり下げられても違和感ない
>>634 演奏の話以外するなという「バカ」がいるんだよ。
グールドについて話してるのが気に入らないのさ。
「バカ?」wアホか。
>>633 グールドが毛嫌いしてた、ホロヴィッツはペーパーバックの
辞書にまで名前が出て、人口に膾炙してるっつうのになあ。
でも、一応、切手にはなってるんだよな、グールド。
オレ、なぜか、持ってるw
グールドは尾てい骨がツボだったのかな…。
>>637 ホロヴィッツの名は絵画界のピカソ級に浸透してるのかねぇ。解せん。
グールドが切手になってるのは聞いたことあるが、持ってるとは
羨ましいですな。ちなみにどんなデザイン?
>>638 骨ツボって読んじゃったw
>>639 ホロヴィッツはピカソほどには浸透してないでしょ。
切手はググれば出てくるよ。
中年のグールドと若いグールド(横顔)が重なっていて、
いい感じのデザインだよ。
どこで手に入れたのかなぁ。トロント?
>>637
ググったら見たことある奴だった。 グールドの晩年はチェビー・チェイスとトミー・リー・ジョーンズを 足して2で割ったような顔だな。
>>636 またバカっぷりを発揮してるw
>演奏の話以外するなという「バカ」がいるんだよ。
どこにいるんだよww
「演奏以外の話ばかりするな」と「演奏の話以外するな」は意味が違うよ?
日本語勉強しようね。
グールドを聞く人間って少しは知性があるのかと思ったら
>>636 と
>>642 を読んで、そうでもないということがわかった。
グールドを聴く人に知性は関係ないだろうて。 グールドが話すのを聞く人はしらんがね。
音楽なんて知性じゃなくて感性で聴くものだと思うの
646 :
名無しの笛の踊り :2007/02/02(金) 22:00:55 ID:2hhBTmQ2
俺は知性ないです。感性もないです。でも音楽は耳で聴くものだと思ってます。
>>646 まあよかったら、聴覚野も入れておいてね
脳より
サンドイッチは聴けなくて可哀想だ。 グールドを聴けないなんて大変な失い物だよ。
650 :
618 :2007/02/03(土) 01:29:11 ID:ePColcs7
>>621 パブロフの犬状態です。よく眠れます。
そもそも不眠症のための曲ですよね。ゴールドベルグは・・・
ゴルトベルクはよく眠れる曲ではありません。 今では疑問視されている逸話でも、「寝かせる」為では無く、「寝られない夜を楽しませる」為の曲だとされていたと思います。 うろ覚えだけど…。
不眠症で夜中ウダウダしてるぐらいなら ゴルトベルクと一緒に対位法の勉強でもしてろ ってことでしょ
653 :
名無しの笛の踊り :2007/02/03(土) 02:58:22 ID:ePColcs7
フーガの技法、ピアノで全曲聴きたかったな。 録音残っている晩年の数曲はすばらしいもんで。
オレは平均律のほうがよく眠れる
656 :
名無しの笛の踊り :2007/02/03(土) 20:14:19 ID:Ezwpmqhv
なんで最後の録音はヤマハ使ったのかねえ?
改造しまくって好みの音にしてたスタインウェイを搬送中に運搬屋が手元狂って落としてぶっ壊して 修復不能なレベルだったんで似たような音を出すスタインウェイを慌てて探してまた改造しなおしたけれど 結局満足いかなくて、んで中古屋で見つけたヤマハがたまたま好みだったんで晩年使ってた て流れだったかと思うが 上のほうで紙ジャケ仕様のGlenn Gould plays Bachの12枚組タワレコに残ってて安くなってたから(6800円だか) 慌てて買ってきたよ CD一枚あたり560円になるんでかなりお買い得かと 録音はSBM(20BIT SUPER BIT MAPPING)ともなんとも書いてないねー デジタルリマスタリングはされてないのかな 手持ちの55年のゴルトベルク数枚と聞き比べてみるつもり
658 :
名無しの笛の踊り :2007/02/03(土) 23:15:01 ID:Ezwpmqhv
>>657 ありがとん、そんなオチだったのね。
スタインウェイのかわりになるのね、ヤマハも。
スタインウェイの代わりっていうか、ヤマハのピアノに見られる高音の硬さがグールドに合ってたんだと思う 残響音が柔らかいスタインウェイをわざと残響を少なく、硬い音にして使っていたけれど ヤマハ使ってみると悪くないじゃん、みたいな 逆に言えば晩年のグールドは明らかな高域難聴だったと思う でなければあんな風に極端にベトを抑揚つけて弾いたり、 マスタリング時に異常なほどゲインを上げたりしない気がする アタックの強さに取り付かれるうちに高音は次第に聞こえにくくなっていったんじゃないかと まぁそれを言うと高齢のピアニストはみんな12kHz辺りが聞こえにくくなってると思うけれど
>>659 興味深いな。
他のバッハと比べたら明らかに高音が綺麗だと思う。
平均律もいいよなぁ。インベンションとシンフォにアも出してる?
大人買いしてくるかな。ネットじゃカード使うしレコード残るから買えねぇ。
大袈裟を謂うつもりは毛頭無いが ヤマハがリヒテルに取り入って(失礼)共感してピアノ器提供したのに グールドはやや感興したのではないかと邪推するが、はて? 奏法などへの小賢しい評価から遠いリヒテルの音曲把握には惹かれるものがあった筈。 スクリャビンへの共感などからもグールドが資本性ポスト構造主義などとは無縁とは思うが バッハ→ベト→シェンベルク等→その先ってのを自分に課してたのではなかろか みずからの音の美しさ(音響)に無関心で音の紡ぎ出す構造の息吹にぞっこんだったのも この図式で多少説明が付く。(餌付けとしての新ウィーン学派への憧憬だろうか)
↑ウザイ
>>654 未完のフーガを筆頭に余りにも素晴らしすぎる。
もう少しでも長生きして残りの曲も入れてくれていれば、と思う反面、
1年早く死んでいたらと失礼な想像をしてゾッとした。
>>661 の見解は何か飛躍しすぎという感じもするけれど、
こういうのをウザイの一言で叩き出そうとする姿勢は
スレの存在意義を危うくするものではないかと
>>663 >1年早く死んでいたら
うわああああああああああああああああ
コワッ
考えたくないなそれ・・
>>664 ハゲド
>>661 の言ってることの内容じゃなくて言い方がウザイんだろうな。俺には内容もよくわからんが
なんか自分のことを「小生」とか言いそうなおっさんっぽいところとかな
だからスレの存在意義がどうとかいう話にはならんだろ
>>666 >内容じゃなくて言い方がウザイんだろうな。俺には内容もよくわからんが
それ、要約すると「反論できないけどウザイ」って意味じゃないか。
で、
>>661 >バッハ→ベト→シェンベルク等→その先
作曲願望を明言していたことからはそう推測されるが、
実際はそう系図的に単純なわけではないだろうかと。
ってか、これをポスト構造主義と考える根拠は?
>みずからの音の美しさ(音響)に無関心で音の紡ぎ出す構造の息吹にぞっこんだったのも
>この図式で多少説明が付く。(餌付けとしての新ウィーン学派への憧憬だろうか)
でもハープシピアノだとかオルガン演奏だとか黒歴史を作ってしまったことや
改造の結果タッチによる音量幅の少ないピアノで弾いていたことからは
バッハ音楽の構造性の追求と矛盾を感じる。
それどころか、自分で大事なところを歌って補ったりしているわけだし。
結局ピアノにこだわらざるをえなかったという結果だけを考えると
どちらかというと古典的な構造主義のにおいはする。
フランスの構造主義の権威みたいに行き当たりばったりで言い訳がましい点では、ね。(失礼)
だから
>>661 は自分でも言ってること分かってないんだって
スルー汁
669 :
661 :2007/02/05(月) 03:42:47 ID:9jiAp3lU
>>666 >なんか自分のことを「小生」とか言いそうなおっさんっぽいところとかな
図星なんで大笑い。しかし自分で謂うもなんだか内容も畏らくウザイんだろうぜ
670 :
661 :2007/02/05(月) 04:03:50 ID:9jiAp3lU
>>667 ポストモダンも構造主義もさして興味は無いが
実体を超えた「関係」に『実態-様相』を見いだした点だけは評価してよいと思っている。
…が、グールドをそんな視点で観た事は無いし必要も無い。って事だろな。
本人も古楽派との関係は無いと明言していた(これは関係無いか)
グールドは多弁だが、思索こそすれ、敢えて他人を勉強したとは思えない自己中。
従って、○○主義とは縁遠いんだろう。
といいつつ、私もマクルーハンについては過去何回か言及して来たが済まなかった。
他人の論を鵜呑みにするなんてのはグールドが死ぬ程嫌っていた事。
ただ、カナダにはケベックもあるし、モンサンにメディア露出任せた事を考えると
フランスが嫌いでは無かったかも知れないが、ブレーズなどと肌が逢うとは思えない。
やはり北が好きなんだろう。
グールドには構造主義もポストモダンもお見通しだったのではと考えるが如何?
そんなグールドが好きだね。
671 :
661 :2007/02/05(月) 04:21:39 ID:9jiAp3lU
>改造の結果タッチによる音量幅の少ないピアノで弾いていたことからは バッハ音楽の構造性の追求と矛盾を感じる。 矛盾を感じないが
672 :
661 :2007/02/05(月) 04:27:27 ID:9jiAp3lU
>それどころか、自分で大事なところを歌って補ったりしているわけだし。 補って居る訳けではアルマイト。 誰かの著作(黒田氏か)でそんな文章を眼にされたのかも知れないが 歌い手グールドはピアニストグールドに従ってとるんで、 意識下で大事だと感じている旋律を奏でているに過ぎんのよ
673 :
661 :2007/02/05(月) 04:29:42 ID:9jiAp3lU
>>670 >グールドは多弁だが、思索こそすれ、敢えて他人を勉強したとは思えない自己中。
>従って、○○主義とは縁遠いんだろう。
他人を勉強することと、○○.主義であるとかないとかは、関係ないよ
作曲家の誰が、自分は○○主義だと思いつつ作曲してたの?
グールドが他人のレコードをしっかり聴いていた事は周知の事実だが 「勉強」する為に聴いたとは思えないね。もっと戦略的で自分の位置決めだろう。 なんせラジオで自分の演奏聴いていて知らずに罵ったという(半分諧謔だろうが) 面白噺があった位だから。 主義者音楽家は12音学派のベルン〜ウェーベルンの弟子あたりはそうだったんだろうか バウハウスのダダ宣言に参集したアーチストも主義者だったかも知れない。 まあ2次大戦後は意識的な主義者連体は数多くあったし 別に○○主義を名乗る事が不思議でも無かったと思うがね。 19世紀迄の実態はシラン
こないだHMVの本日の特価で、モツソナ全集が4043円だったんで買ったんだけど まぁまぁお得だったのかな。 前に平均律そろえようと思っていろいろ見たけど 抜粋とか1巻だけとかバラ売りしかないのかと思ったら、UK盤で4枚組み全集があったり。 収録曲だけじゃなく、値段とか質まで入れるとものすごい数あるんだけど これはクラでは普通?多すぎじゃね?
677 :
名無しの笛の踊り :2007/02/06(火) 20:20:41 ID:nBqyoKvv
>>676 奏者によりけりの値段でしょうね〜
内田光子だったら、3,000円ぐらいだと思う。
>>680 漏れはとても発売日の2049/03/21まで生きていられると思えない・・とほほ
682 :
676 :2007/02/06(火) 22:33:04 ID:0NQX9Y9Y
>>680 それそれ。本日の特価じゃなくても4400円ぐらいだったかと。>HMV
毎日特価チェックする気にはなれないけど、時々見た方がいいかもね。
>>681 貼っておいて気づかなかった
ワロスw
GGのCD、SACD販売総本家のページがコレじゃいかんよなぁ
>>679 74のおじいちゃんグールドなら
そんなことするならまず弾きなおさせてよ、と
わけのわからんことを言ったりしてw
>>679 これってグールドの歌は入ってないわけだね。
んじゃ、自分で歌わなきゃならんてわけかw
げー、ほんとだよ。すっかり忘れてたorz 歌は入らないわけだよね。
>>679 "ヤマハのMIDIピアノで実際に演奏"ってw
再創造の意味も拡大解釈するとそうなるかね。
奇異な連想かもしれないが、例えば、
グールドが好きな作家だったとされる
カフカは、マックス・ブロートに
自分の死後、原稿は全て焼却するように、
意志表示することが出来た。
あれだけのコントロールフリークだった
グールドが、自分の録音に関して何も
遺言らしきものを残せなかったのは(その
効力がレコード会社のマーケティングに迄
及ぶか及ばないかは別にして)、如何にも
不運。
自分の演奏に関する批判に寛容なグールドといえども、
さすがに、こういう安易な企画は阻止したと思う。
ピアノロールみたいな感じ? ほかにこんなことやってるピアニストとかいるのか? グールドヲタなら斬新な企画に食いつきそうだとでも思ったんだろうけど 歌がないのは致命的だなw
あのうなり声があった方が嬉しいってひといるんだ。気持ち悪い趣味…
嬉しい嬉しくないよりあれがグールドの印だからね。
>>687 いや、その連想はよくわかる。
けど結局マックス・ブロートがその約束を見事に破ったからこそ
現在我々はカフカを読めるわけで・・・
カフカ自身、ブロートが自分の作品に心酔してたのは
よく知っていたわけだから、巧妙な罠をかけていったという
説も根強い。結局死後の事はどんな天才でもコントロール
するのは至難の業だろう。
コンサートホールに自動演奏ピアノを置き、現役であろうと物故者であろうと 擬似演奏会なるものが開かれたりしたら、聴衆は聴きに行くのだろうか。 グールドの予言した意味でのコンサートの終焉の始まりだったりして・・などと妄想。 そのうちデータチップのようなものを売り出し、自宅のピアノに取り付け、 自宅演奏会が出来たりして。 レコードが出始めた頃も、演奏家と聴衆の中には、酷く違和感を持った人たち がいたはず。(いまだに録音を好まないコンサート派演奏家はいる) テクノロジーの進化を、グールドが今日のように予感していたかどうかは 知らないが、結構笑っちゃうんじゃあるまいか。 「録音をどのように使ってもかまわない」と公言してたんじゃなかったっけ? 実際弾いてもいない新リリースを「Glenn Gould」と銘打っていいのかどうか、 少々疑問もあるけど、ちょいと聴き比べてみたい。 あの隠しても隠し切れない叙情性などがどうなってるのかなと。 ま、歌がないのが如何ともし難い。
そーいっても、ピアノロールの再現演奏とか今に始まったことではなかろーて。
55年のって元々歌入ってない気がするんだけど。
ん?入ってないか?
697 :
名無しの笛の踊り :2007/02/08(木) 10:36:52 ID:CuVcN+w+
いずれ、歌つきのやつも出るでしょ。できれば、イスのギコギコもやって欲しい。
MIDI対応のピアノって、電子ピアノとは違うんだっけ。 音は普通の(電子でない)ピアノだよね。
知りません
MIDIピアノとは、音色がどうとか言うことではなく、MIDI信号を入力として演奏できるというもの。 単なる電子ピアノは キーをたたけば内蔵音源から音が出るだけだが、MIDIピアノはたとえばPCから作った midデータなどから自動演奏可能なのだろう おそらく55年の録音からMIDIデータを分析・抽出してそれを入力として演奏させようと言うのだろう。
坂本龍一のライブ映像を見てたらピアノの弾き方はグールドの真似してるように強く感じた それもウワベの弾き方の部分だけね かなり影響受けてるように見えたがどうだろ
702 :
名無しの笛の踊り :2007/02/09(金) 10:23:55 ID:+ShpaESy
今、活躍している中堅どころから若手まで、グールドの影響を受けていない人って いないんじゃない?(マネ、反発も含めて)全部、聞いているわけではないけど。
グールドの非英語圏での崇拝のされ方は一種の現象としてすら 捕らえられているみたいだよ。
>>656 亀レスだが,フランツ・モアの書いた「ピアノの巨匠たちとともに 」に詳しく書いてあった。
>>702 グールドそのものの影響というよりも、
他の演奏家もバッハの解釈手法として、
学べることがあったということでしょう。
旋律の明確化やノンレガートが基本でスタッカートっぽい奏法とかは
色々な人が真似しているし。
706 :
名無しの笛の踊り :2007/02/09(金) 16:28:53 ID:+ShpaESy
バッハで言えば、リヒターなんかは、グールドの影響を受けているのでしょうか。
ええ?リヒテルのことか?
ファーストネームがSかKかバッハネタの場合は書いておく必要があるね
709 :
名無しの笛の踊り :2007/02/10(土) 13:56:02 ID:tKXzd77D
2002年発売のAnniversary Editionシリーズ、 ジャケが断トツに格好良いので全部集めてみた。 これって他のverと比べて音はどんなもんなの?
スヴャなんとかの方のリヒテルは 「私はグールドと同じくらいバッハを上手く弾くことが出来る。 では何故そうしないのかわかるかね? そう弾こうと思ったら、グールドみたいに一生懸命練習しなくてはならないからだ」 と言ってた、というのをテレビで見た。
誉めているようにも思えるし、 貶してしるようにも思えるコメントだなあ。
たしかにw 微妙だな。
デジャブだー! まだ売り出してもいないものを買った人がいたら、 時間軸が歪んでいるに違いない。
>>710 でもグールドってひたすら楽譜研究するだけでほとんど練習しないんじゃなかったっけ?
>>713 それのグレンのプロフってほとんどウィキからひっぱってきてるよな・・
wikipediaをウィキと略すな グールドの情報専用のWikiがあるのかとおもったじゃないか
wikipediaのグールドの項目が以前より充実してる件について
ホームページはHP
ピアノ協奏曲はPコン
81年録音のイタリア協奏曲は、59年録音とは解釈が違っているけど、とても興味深い。 第三楽章なんかは、いかにもグールドらしい解釈で。 グールド自身このリリースを拒否したらしいが、どんな理由による拒否だったのだろう?
>713 予約商品なのにもうレビューが・・
>>721 最初のレビューは録りたて試聴?
グールドの姓は正式に変わってなかった?
親父さんが79年に再婚するときに自分だけ正式に改名したって今読んだw
グールドじゃなくてゴールドで死んでったのか・・・知らんかった。
平均律2巻ホ長調 グールドのCDの全集に入ってるやつ〜速すぎ、何やってんだかさっぱり分からない ヴァルヒャ〜悪くはないけどやっぱりちょっと速すぎ レオンハルト〜これってホ長調かよ グルダ〜フォルテうざすぎ で、ついさっきyoutubeで見つけた動くグールド www.youtube.com/watch?v=BTUAC070R9A 自分的には同曲史上最高の名演 この素敵さは異常
ペダル踏むのによくあれで脚が吊らないなぁw
725 :
名無しの笛の踊り :2007/02/14(水) 09:01:33 ID:IVKTszpR
日本ショット社のオンラインショッピングにグールドの楽譜がいっぱい出てるね。
727 :
名無しの笛の踊り :2007/02/16(金) 01:02:17 ID:44LaZ4ef
それにしても手を替え品を替え販売するわよね〜 もう1955でも1981でももうgoldbergにウンザリだぜ〜 ちょうど科すのタバコ会社が、禁煙が世界の主流になっているのに それでも意地でも吸わせようと喫煙者のため個室を野外に作ったり 携帯灰皿を作ったり、"おしゃれな?" 禁煙CMを英語字幕で流したり 日本人てvacaじゃないの?最低の国だわ〜 そこまで吸わせようとされて、それでも吸う人もvacaなんだけど…
またお前か
729 :
名無しの笛の踊り :2007/02/16(金) 01:33:20 ID:44LaZ4ef
は?意味不明… こいつも喫煙者だなw
>>727 一部そのおかげでグールドは生前以上に大出世したみたい
なんだから、自分は素直に喜んでるよ。
一番の出世理由は死んだことか……。
どうあれグールドの残した録音の 価値は変わらないだろうに。 死んだことが出世した理由という のは腑に落ちぬものを感じるなあ。
732 :
名無しの笛の踊り :2007/02/16(金) 02:35:35 ID:NoNawrf9
>>731 Dying was his best career move.
とソニーの誰かが言ったと読んだ記憶があるが・・・。
すごい発言だ。
734 :
名無しの笛の踊り :2007/02/16(金) 12:27:06 ID:6oxLFEya
誰だ、そんなことヌカシタ、アホは、許せない。 っで、どういう意味なの?
死んで最高のキャリア戦略になった。
よくもそんな穢らしい卑劣な 発言ができたものだなあ! グールドのみならず われわれリスナーをも 嘲弄しようというのか? だから俺はレコード会社の 人間が嫌いなんだ!
なんだかグールドが気の毒だ。 彼には生きてる親類っていたっけ? そんな人たちが聞いたら傷つくだろうな。
738 :
名無しの笛の踊り :2007/02/17(土) 21:44:51 ID:ceSiNrvs
もっと長生きして、たくさんCD出してほしかったゼ 同じモンばっか出さずに、オクラになっているの出して欲しいっす。 無いのかねぇ
十分グールドは長生きしたと思うよ 現世に未練はないだろ
ボクはもう人生でやりたいことは全部やったと思う、と 死ぬちょっと前かに父親に電話で言っていたらしいからね。 まぁ、本人は死ぬとは思って無かったろうけども。
グールドが入院中のレイ・ロバーツの証言が悲しいね。 あれはリアルだよ。リアル過ぎる。
何て証言したの?
トロント総合に運ばれてからのグールドの様子だよ。 詳しく話したというわけじゃないが、リアルに迫ってくる。 目に浮かぶようなんだ。 レイはグレンのケアテーカーである意味一番身近な存在だったからね。
必要以上に人から干渉されたり注目されるのを嫌がった訳だし 生きてる間は好きに活動して 死後に出世するのは理にかなっているのかも
>>723 これhereafterに入ってなかった?
指揮者のように手を動かすって笑い話のところで。
フーガの技法のContrapunctus ピアノで弾いている映像ってどこかのDVDに入っています? どっかで拾ったContrapunctus1をスタインウェイのピアノで弾いているやつが最高に良くて泣けるんだが オルガンで弾いたのとはまるで違う曲に聞こえる
>>746 多分GGコレクションのLDに入っていた演奏のことだと思うが、DVDでは少なくとも正規のものはないはず。
音だけならGGエディションにあるけどね。
749 :
747 :2007/02/21(水) 01:42:06 ID:TmJCp6g7
パイプオルガンで弾いてるのはどうしても デイビー・ジョーンズとダブってしまう……orz パイレーツ・オブ・カリビアン、どうしてくれるんだぁぁぁ。
>>749 やっぱりそれはもってなかったです。。
d
とりあえずCD買ってきます
グールドのバッハのピアノ協奏曲を全部聞いたけどやっぱすごすぎるわ、神じゃなくて宇宙神レベルだな〜 とくに5番があんなふうに弾くとはね〜 ため息しかでなかったわ
宇宙神はどうかと思うけど 5番は良い感じ
754 :
名無しの笛の踊り :2007/02/21(水) 21:40:35 ID:wS6hkSEn
グールドの紙ジャケまた出るんですね 前回とかぶってないやつ買わなきゃと思ってるんですが DSDマスタリングって前回のと同じマスタリングですか? またリマスタリングしてるんだったらだぶってるのも買わなきゃと 思ってるんですが
グールドのバッハピアノ協奏曲の全集は出てるのでしょうか?
>>755 バッハのピアノ協奏曲(本当はチェンバロ協奏曲なんですけど)は連弾含めると13あるんだけど
グールドは1、2、3、4、5、7を弾いてる
>>756 ありがとうございます
早速ディスク探してみます
NHK FMで田園と運命やってました。
761 :
名無しの笛の踊り :2007/02/27(火) 20:05:27 ID:WUc7QiOa
758が紹介しているのって、音源は、同じなの?
762 :
名無しの笛の踊り :2007/03/01(木) 00:33:38 ID:WFzFe22M
>>752 そういう表現は気色悪いし、グールドの音楽に釣り合わないからやめてもらえるかな?
763 :
名無しの笛の踊り :2007/03/01(木) 06:14:33 ID:pxUtqsCL
普通にやってちゃつまんない、っていう考え方が好き。 それが無知から来てないだけに説得力あるんだよね。 いい。GGファンデーション、今年から来年にかけてGGの年に するみたい。生誕75周年、没後25周年だからね。
ということはGGコレクション再発もありうるかな しかしソニーがだめだからな・・・・
765 :
名無しの笛の踊り :2007/03/02(金) 03:00:10 ID:AdHKzakw
ファンデーションに何か寄付しなきゃ……と思うも
貧乏だからお金は無理だw でも何かしたいな、続けて欲しいから。
>>764 ソニー、財政難なの? まぁどこもそうだけどw
これ以上GGネタあるんだろうかw
ビクターだったらXRCDやらK2HDやらでいろいろ出してくれそうな気もするが SONYはひたすらSACD、DSDだからなー
生誕75周年、没後25周年ってことは 25年後は生誕100周年、没後50周年ってわけで、 その年に何もなかったらGGコレクションは一生DVD化されないだろうな。
768 :
名無しの笛の踊り :2007/03/05(月) 13:37:35 ID:ALQ/08hq
生誕75年の方が現実味あると思うんだ。 彼の両親の長寿を考えるとバリバリ生きていれる年齢だ。 でも、グールド家とグリーグ家って生きてる人いる? なんか死に絶えたイメージがあるんだが。 誰か知ってる香具師いる?
769 :
名無しの笛の踊り :2007/03/06(火) 11:06:23 ID:u8HbIG8B
生きてれば、75歳ってことか…。それにしても、惜しまれる。何も言うことなし。
770 :
名無しの笛の踊り :2007/03/06(火) 12:09:13 ID:RU43jHtv
>>769 グールドに入ると誰しも一度はその早過ぎた死が惜しまれて
たまらなくなるからね… 辛いよな。
供養の為には彼が残してくれた素晴らしい音楽の数々を
精一杯楽しむしかないとは思う。んでもって自分が死ぬまでには一度
墓参りして軽く掃除でもしてこようかとも思う。
771 :
名無しの笛の踊り :2007/03/06(火) 20:18:13 ID:nPqgjXt7
バッハのピアノ協奏曲、うちの近所のCD屋、 紙ジャケとプラスチックBox両方置いてある。 合計同じ値段。 音聞き比べた方いる?
772 :
名無しの笛の踊り :2007/03/06(火) 20:34:43 ID:NgH9u4P+
紙ジャケは場所をとりませんね〜 それぐらいの違いだと思うけど
773 :
名無しの笛の踊り :2007/03/07(水) 18:39:13 ID:xXeRyFo4
グールドのラジオドキュメントのCDが、出ていますが、どうでしょうか? 結構、高いようね。お持ちの方、印象をお聞かせいただきたいのですが。
西荻窪のミニヨンって名曲喫茶の店主はグールドファンとみた。 グールドが椅子によりかかってる写真が壁に貼ってあった。
775 :
名無しの笛の踊り :2007/03/08(木) 00:27:29 ID:fIs02EXN
>>773 北3部作ですね。最初の「北の理念」は当時いくらか注目されたんでしょう。
芸術新潮のトピック欄に「グールドがフーガの手法を使ったラジオドキュメントを
制作中」なんて紹介があったのを覚えています。
ノスタルジーで数年前購って聴いてみましたが、列車内の数人の別個のモノローグを
クロス/フェイドさせながら展開するといった趣向です。
英語堪能な人には面白いでしょうね。
「浅田彰が語るグレン・グールドの世界」でちょっと流れてんじゃん アレで大体分かるだろ
778 :
名無しの笛の踊り :2007/03/08(木) 10:31:28 ID:1hvVJdkW
情報、ありがとう。俺、英語、アカン。
英検4級の俺には無理だなorz
781 :
名無しの笛の踊り :2007/03/09(金) 12:04:18 ID:AGYJvXFh
>>780 見る度思うんだが、冒頭のアリアの音がすっげー気持ち悪いw
浅田彰がもっと気持ち悪いw
いつごろのチューブ録りなのかリップシンクハチャメチャ気持ちわり。 浅田はデヴュー時より随分良く成った。(20年前程の朝ジャでの 仏会議報告あたりが転機か)グールド好きなんだからいーだろよ。 オームで逝かれた中沢(数年前の折口信ネタ今頃又再放だぜ。やり切れず)や 「自己言及」「探求訪米」でゲーデル半端解釈ドつぼに嵌まってとっぴんしゃんの柄谷も 居なく成ったし、まあまあ若手ではまともな方だろうて。けけけのけ
この手の話は、知人の音楽学者や演奏家、指揮者、作曲家などと ここ10年くらいことあるごとに話題になりまして、しまいには 音楽学の限界や、個人の立場の問題にまでなるので、積極的に 議論は避けているところです(^_^;)。先日も朝の3時まで新宿で 話していたし・・・・・・ 拝見していると、全く新しい機軸のご意見は残念ながら拝見できませんし、 やはり簡単には結論が出ないことは明白です。むりやり思い込むことで 逃げている人はいますが(^_^;)。
電波警報発令ピピピピ
浅田がが語る分、グールドを見せろと思ったのは私だけではあるまい。 グールドに解説は無用。
グールド知らない人に対しても作っているからまぁ仕方ないかなと思うが それよりもじゃあフーガを書きたいの?と、北の理念の和訳はいい出来 特に前者はGGコレクションよりきちんとフーガしてる気がするw あと田園第一楽章入れてくれたのは嬉しい限りだが
788 :
名無しの笛の踊り :2007/03/10(土) 09:42:12 ID:NNzVIK9P
草枕の朗読、一章だけ、それも抜き出しじゃなくて 全部読んでほしかった。全章読んでほしかったよ。 あれを聴きながら眠りにつけたら最高だと思う。
ハープシコードでヘンデルを演ったCDってリマスターのせいだか何だかで エディションによって音質が全然違うって話を聞いたんだけど、2種以上試したひといる?
790 :
名無しの笛の踊り :2007/03/12(月) 18:39:07 ID:msy7X1nN
>>784 新ウイーン楽派のスレで読んだな、同じの。
ヒンデミットの金管とやってるの聞いたがピアノの伴奏のリズムが演歌でワロタ しかも弾いてるのがグールドなのがツボだったwww
792 :
名無しの笛の踊り :2007/03/19(月) 05:27:12 ID:aQYP+imZ
演歌とか好みそうな人だったと思うヮ。 なんとなくだけど。日本っぽいものがツボだったらしいから。
793 :
名無しの笛の踊り :2007/03/19(月) 21:09:49 ID:Eb0KDRRA
ゴルトベルクを自動ピアノで再現する企画CDはどうなんでしょ。
794 :
名無しの笛の踊り :2007/03/19(月) 23:04:23 ID:aQYP+imZ
>>793 55年の録音を使った既出の奴なら進んでる筈。
メーリングリストでもちょい前に話題になってた。
ここでも出た「鼻歌はどうよ?」の疑問だけど、
もともと55年の録音にはほとんど入ってないから関係ないという見解。
そしてなによりTulkが話したことによるとグールドも
「鼻歌を消すためのあらゆる努力をした」と、鼻歌は当時それを消すための
テクが無かった所為によるもの、つまりはグレン自身もそれを喜んで
受け入れただろうという結論に遠まわしに達してるようだが、
本人がそういったならまだしもな・・・。
グールド本人だって自己の鼻歌がここまで聴く側に大切にされている
ことは知らないことだと思うわけで。
それに81年のしか聴いたこと無いので55年のアリアを聴いてみたら、
晩年ほどじゃないにしろなんだかやっぱり聞こえるのは自分だけか?
長文逝ってきます
55年にも当然はいってる アリア聴けば明らかに分かるだろ エンジニアが消そうと頑張ってるけど
796 :
名無しの笛の踊り :2007/03/20(火) 03:58:45 ID:SjK09fmP
関係者側の意見だからね、そりゃそういうさ。 グールドも鼻歌を消せるのだからこのプロジェクトを 喜んだだろうという見解、ね。判り難くてすまん。 自分は55のアリアを聴いて鼻歌が聞こえたと思うから買わない。
797 :
名無しの笛の踊り :2007/03/20(火) 06:16:06 ID:nWYpDu/A
798 :
名無しの笛の踊り :2007/03/20(火) 12:32:19 ID:SjK09fmP
>>797 それを誰かがfマイナーで指摘したらZenphスタジオの関係者から
「55年のに鼻歌はほとんど入っていないから」という返事が来たと
いうコメントがあり内容も出ていた。
「55年の録音はグールドもまだ若くコントロールがきいていたから」と。
それを読んでみたら
CBCプロデューサー、ローン・タルクがグールド自身も鼻歌を消そうと
あらゆる手を尽くしていたくらいだ、とコメントしたのだとあった。
そして更に「グールドなら喜んで(この技術を)使ったはずだ」と言ったという。
ただ、その関係者は同メールにグールド自身の鼻歌嫌いを示しておきながら
「レーベルから芸術センスの自由を与えられるにつれ
グールドの鼻歌はドンドン目立ってきたのだ」、とも書いていて
「だからそれが本来のグールドということじゃないのか?」と指摘されてもいるw
鼻歌をノイズと捉えるのか、あるいは奏者の個性と捉えるのかで スタート地点が全く異なってるのだから、どちらがいいかは簡単な 問題ではないだろうね。 リヒテルの鍵盤を叩く音も、グールドの鼻歌とはちょっと意味合いが 違うけど、リヒテルのパワフルなピアニズムの副産物だと甘受する 人もいるわけですしね。
800 :
名無しの笛の踊り :2007/03/20(火) 22:00:07 ID:SjK09fmP
日本でのグールド市場は大きいと思うんだよ。 従姉妹のジェシーさんも「日本の方々が沢山買ってくれてる」 と32章で言っていたくらい。日本で鼻歌支持はどれくらいなんだろうね? 自分は勿論鼻歌絶対支持。
BIRTH OF A LEGENDの55年盤の後半は、グールドご機嫌で歌ってるよ。
鼻歌はグールドのステキな個性だが、なくなって寂しいということはないかなぁ・・・。 さあ、明日「再構築」が届くぞ。楽しみだー!
>>802 楽しみにしているところを申し訳ないが。。。
自動ピアノ版がもう売っていたので好奇心から購入。
確かにグールドの弾き方にかなり忠実だが、正直あまり面白くなかった。
ピアノの音がやはり違うし、録音は適度に残響を取り入れた普通のもので、直接音メインのグールドの録音とは違う。そういう表層的な部分の再現を目指して作ったわけではないと言われればそれまでだけど。
鼻歌や足を踏み鳴らす音とかが入っていないから駄目というわけではないが、55年の録音に満足している人は無理して買うこともないかと。
これ聴いた後で改めて55年版を聴いたらなんだかホッとした。
私も届くよ「再構築」 だけど複雑な思いだなぁ。 グールドが弾いてるわけじゃないグールドを聴くなんて。 ピアニストの頭の位置にマイクを置いて録音って書いてあったけど、 グールドの頭は低く、おまけにぐるぐる回ったりするんだけど、マイク もそのように設定したんだろうか? そこまで徹底して欲しいぞソニー!
806 :
名無しの笛の踊り :2007/03/21(水) 02:52:24 ID:13P5evH0
低い低いw 鍵盤の匂いを嗅いでいるようだw グールドもここまで自分の鼻歌が宝物にされているとは 思わんかったろーて。誰も自分のことには興味ないとか 思ってたみたいだしな。葬式にも誰も来てくれないって。
807 :
名無しの笛の踊り :2007/03/21(水) 03:00:03 ID:13P5evH0
連投ゴメソ。 Hereafterだっけか?モンサンジョンのドキュ。 あれで女性がコメントしてるじゃん?その人のピアノの先生が グールドの鼻歌は叱責ものかもしれないが、自分には人間の気配がして とても心地よいと言っていたとコメントしてたのが印象的。 同じドキュ内で日本の団地の奥さん、30年前に出したファンレターの返事を渡されてた けど、ざっと中身を読んでみたら彼女、多分グールドにピアノを教えてくれ と嘆願していたようだ。丁寧に断っている内容だった。結局グールドはそれを 彼女には送っていなかったわけだが。
808 :
802 :2007/03/21(水) 13:16:36 ID:ZlCA5mTn
>>803 届いたので、とりあえずSACDマルチチャンネル層で聴いてみました。
まずはまろやかな音とピアノの残響感にうっとりとして聴きました。
普通にいい演奏じゃん、というのが第一印象だったので、買って良かったとは思います。
しかし、これにグールドを感じるかと言うとそれはまた別問題かなぁ・・・
最先端のCGで創られた美女の映像を見ているようで、
本物に限りなく近づいているが、どこまでいっても本物にはなりきれないというか、
たいへんな美しさはあるけれど、それは本物の美しさとは似て非なるものであるというか。
これから、2chステレオバージョン、バイノーラルステレオバージョンも聴いてみます。
809 :
802 :2007/03/21(水) 13:48:43 ID:ZlCA5mTn
>>808 で書いたことはこの盤についての否定的な見解のようだけれど、
必ずしもそういうわけではなくて、第26変奏あたりからの演奏などは特に、
55年盤では聴くことの出来なかった音楽体験だったと思う。
グールドの55年の演奏はこんなに凄かったのか、と再発見をできた。
だからまさに「再創造」。グールドファンなら一回は聴いてみる価値があると思う。
しかしそれにしても、最後のアリアが終わった後、鍵盤から手を離すときの残響音が
聴こえてきたのには恐れ入った。
小フーガ ト短調 BWV578てグールド弾いてます? 再発見ノヤツ、渋谷のタワレコ6階でなんか今日から三日間かけてるみたいね 仕事帰りに行ってみるかな 紙ジャケ仕様のやつはBOXセットで出すのかな? BOXセットで一枚ずつ買うより安いならまだ保存用に、、とか思うけれど
バッハ弾いてる気晴らしにようつべでバッハ検索してたら恥ずかしながらはじめて知った この人のPartita 2はなんだ。。。すげー衝撃的だった。こんな弾き方あるのかよ
813 :
名無しの笛の踊り :2007/03/22(木) 00:43:46 ID:ZLGOSs+3
でも歌はあまり上手じゃないのね、これがw カラオケ浸透前に死んじゃったからわからないけど 自宅に全装置とか置きそうな気がするw
そしてここにまた一人グールドの弾き方を真似しようとする香具師が誕生したのであった まぁあのパルティータ2はいいよね もう少し長いバージョンの映像があったと思ったけれど CDになってるやつはあの動画よりテンポが遅くてきっちり弾いている感じで あの動画のほうがグールドらしい パルティータ6もCDよりアルケミストのほうが好き
>>808 の後半部分にほぼ同意。
音以外はまさしくグールドなんだけれど、
どうしようもなくグールド不在が際立つグールドのゴルトベルク。
前もっての情報がそのように聴かせてしまうのか?
聴きながら呼吸する箇所が見つけられず、戸惑ってしまった。
呼吸する生身のグールドが見つからないということが、聴く側
の呼吸も乱すのかと思った。
こういった実験は55年盤ではなく、81年盤でやってみたほうが
面白かったかもしれない。
連投ゴメン バイノーラルステレオバージョンは高音部が右から 低音部が左から聴こえてくるぐらいで、たいした実験とも思えぬ。 低音が特にグールドの音でないのが不満だった。
817 :
名無しの笛の踊り :2007/03/22(木) 17:35:07 ID:Mke84XxM
聞かないで言うのはなんだが、やはり、ほしくないッス。 生グルードのCDと一緒にしたくないって感じかしら。
>>817 そう言われると「一度は聴いてみて」と言いたくなる。
生演奏こそが音楽で、レコードはその代替物のような時代にレコード芸術の創造に邁進したグールドのデビュー盤を、
さらに「再創造」したこの盤を聴いて、レコード芸術とは何か、畢竟音楽とは?などと考えてみるのもまた楽し。
819 :
名無しの笛の踊り :2007/03/22(木) 22:04:57 ID:ZLGOSs+3
>>815 不在を感じる、呼吸のタイミングがわからない、ってよく解る。
ライブ演奏を嫌ったグールドでもバイナルの向こう側では十二分に
呼吸し、生きていたから。彼の真の音楽センスをフルに生かすための
ハミングなんだよね。本人にだって止められなかったんだ。
生身からハートを除去してはグールドじゃない。
でも別物として聴く分には十分エンターテイメントになるかも知れない。
グールドを探さずに聴いたほうがいいと思う。
自分は「グールド自身が打ち込みした」という感覚で聴くと思う。
俄然面白さが増すような気がするし。
なんか低音パートがピアノの音じゃない。ジャズトリオのベース(コントラバス)の音って感じ。 そしてスウィングしまくってる。
821 :
名無しの笛の踊り :2007/03/23(金) 08:10:39 ID:oTlXKdkd
こんなかで墓参りに行った人いる? 記念撮影や参拝時間の制限とか墓標に触るなとか 側に座るな、立って見下ろすだけだぞとかやかましい規制あった? お供えは自由らしいが。
822 :
ヒギンズ教授(*‘∀‘)♪ :2007/03/24(土) 21:08:25 ID:lZqH2Noh
流れぶった切って悪いけど最近出た国内盤紙ジャケの出来具合はどう?
外観は印刷があんまり良くなかった、、 フォント分かるだろうし、打ち直して再構築すればいいのに スキャナ?か何かで読み取ってノイズ処理した感じ 中身はDSDマスタリングだからまぁ音質はいいんだろうけど
824 :
名無しの笛の踊り :2007/03/25(日) 01:53:28 ID:iLhJZEVE
>>822 もれは1955『再創造』盤と同時に紙ジャケの1981盤を購入した。
DSDマスタリングはたいしたもんだな。音が格段にきらびやかになってる。
しかし紙ジャケはしょーもない作りだな。CD盤は一枚だが二つ折構造になっているが、
それを折りたたんでもしっかり折れてなくて、半立ち開き状態だ。
DSDマスタリングして\1,890‐だから我慢しろってことかいな?
『再創造』盤、個人的にはなかなか良いと思う。
何しろモノラルしかこの世に存在しないんだから、こういう取り組みも面白い。
こんなのは技術が進めば、
たとえばフルトヴェングラーの1954年バイロイト盤の第九のステレオ化とかできるんだろうか?
いくらなんでもオケは厳しいでしょう。 よく知らないけど管楽器の自動演奏って可能なの?
再創造渋谷のHMVで聞いたけれど音がボケボケで酷かった・・・(試聴環境のせいね) 多分SACDプレーヤーはいってるんだろうケド、ヘッドホンアンプがしょぼいやつなんだろうな CD900STとそこそこのヘッドホン使ってるんだからもうちょっといいヘッドホン出力使えばいいのに よくSACDの試聴とかさせてるところあるけれど、 ヘッドホンとヘッドホンアンプが共にきちんと100kHzまでFレンジが対応していないと意味が無いので注意 フル弁のそれは聞いたことが無いけれど、アナログのステレオ化なんていくらでもやられていることかと デジタルリマスタリングでノイズ除去して、各楽器ごとに分けて分離させることはできるはず
再創造ってヤマハのピアノなのに音が柔らかいと思ったら
スタインウェイに似せる様にチューニングしてあるんだね。
>>826 再生環境が悪いと直接音と残響がちゃんと分離できなくて
ボケボケになるね。
再創造って残響が多めに入っているから再生環境によっては
ボケた音になるかもしれない。
828 :
ヒギンズ教授(*‘∀‘)♪ ◆2WXWQQi.TY :2007/03/27(火) 00:04:08 ID:NhjJvhy9
>>823 >>824 ありがとう。国内紙ジャケでそろえるか輸入盤Original Jacket箱でそろえるか難しいところだな
>各楽器ごとに分けて分離させることはできるはず どうやるんだ、それ? モノクローム映画に当て込みで色付けるようにか
しかし、「このスレ見てる人はこんなスレもみています」には笑ったね。
バンドとセダカは俺以外居ないんじゃなかろか。迷惑くそサービス止めろだ。
月に1-2回程度しかこのスレには書いて無いんだが、はて?
5行以上が対象かな。因みに前回書いたのは
>>783 。4行で止め
831 :
名無しの笛の踊り :2007/03/27(火) 01:26:20 ID:OJufZ0km
それより 取りに行ったけどなかった、っていうのが解らん。 一時間後にとりに行くって出てるんだが、もっと解らん。
832 :
名無しの笛の踊り :2007/03/27(火) 01:35:55 ID:tLdxq5Kl
のだめ見てなんやかやで、グールドのリスト編曲「運命」「田園」買ってしまったが これはいいね。運命は心臓にドキンとくるし田園は遅すぎなのに天国的な感じで。
運命は骨だけ愛してみたいでツマラン 田園はベトとしては特殊なBGMなんでピアノでもまあイけるだろう
WTC book 1 prelude 1の1小節を落として弾いているのは わざとなのでしょうか 楽譜みながら聞いてたら、ぬけててビックリした
スクリャービンの3番ソナタいいね。
836 :
名無しの笛の踊り :2007/03/30(金) 05:53:34 ID:n6EN3YYk
「自分だってグールドみたいに上手にバッハは弾けるよ。 ならなぜ弾かないかって?僕は努力しなけりゃ駄目だからだよ。」 とリヒテルが言っておりますな。
837 :
名無しの笛の踊り :2007/03/30(金) 09:55:53 ID:/KKY83Ss
グールドは、リヒテルをかなーり評価しているけど、オイラは、スカン。 なんか、洗練されてないちゅうか、雑に聞こえる。好きな人には申し訳ないが。
838 :
名無しの笛の踊り :2007/03/31(土) 08:29:54 ID:nW0cL9Ht
ま、リヒテルはグールドのバッハがあまりにも作りこまれたもので、 練習・編集たくさんしてるのに、 (プロのピアニストにありがちな虚栄で)練習してない振りするから、 軽くからかってみたんだろうよ。
839 :
名無しの笛の踊り :2007/04/01(日) 01:01:13 ID:J7RKRYo1
>>838 からかったものでなくて、リヒテルが友人に漏らした本当のほめ言葉なんだよ。
ロシアへ行ったときのことをまとめたドキュでのコメントをきいたんだが、
むしろ
グールドと同じくらい上手に弾けるが、そうするには自分だと
一生懸命努力しなきゃいけない―だから弾かないというニュアンス。
そして、グールドの編集はカバーアップ修正というより、あらゆる
テイクから気に入った表現のものを取り出して一つにまとめ
よりよい芸術性を求めたものであると関係者が伝記で言って
いるのを読んだ。
840 :
名無しの笛の踊り :2007/04/01(日) 01:39:03 ID:DjlF+XvJ
「モーツァルトは早く死にすぎたというより、死ぬのが遅すぎた」
841 :
名無しの笛の踊り :2007/04/01(日) 12:00:57 ID:j/YKoeId
>>839 グールド著作集 2 パフォーマンスとメディア でグールド自身のコメントあり。
842 :
名無しの笛の踊り :2007/04/01(日) 12:24:30 ID:J7RKRYo1
>>841 ロシアンジャーニーのドキュメント内のコメントのことを
言っているので著作集のGGのコメントは知らない。
843 :
名無しの笛の踊り :2007/04/01(日) 14:20:49 ID:hLLvk2Eu
グールド=天才 リヒテル=努力の人 凡人が「天才」を批評していけません。
844 :
名無しの笛の踊り :2007/04/01(日) 15:14:32 ID:Sh95vDeJ
えーなんで?
あの弾き方で行くんなら、構造の素敵な曲もっと弾いてくれたら嬉しかった 結局ベルクとかヴェーベルンが一番好きだ あと鼻歌なんかより録音の音質のが気になってしまう
846 :
名無しの笛の踊り :2007/04/02(月) 12:19:31 ID:kwYgJ9rA
グールドの本に、「バルトークやストラビィンスキーは、装飾的で嫌いだ」って書いてあったけど。 構造的、装飾的の意味が、よう、わかんのです。誰か、解説してケロ。
リヒテルがその真価を発揮したのはライヴ。
848 :
名無しの笛の踊り :2007/04/02(月) 22:24:13 ID:R9383OfB
>>846 グールドの好きな作曲家はバッハとシェ−ンベルグ。
ヒンデミットなんかボロクソ。
社内メモをすばやく処理するような音楽が多すぎる。(モーツアルトに対して)
逆に
バッハ以上にスウィングする音楽はない、とも。 ???!。
849 :
名無しの笛の踊り :2007/04/03(火) 01:06:54 ID:MTBzHuwM
>>848 >バッハ以上にスウィングする音楽はない
ジャズに対してのコメントみたい。
ジャズミュージシャン達の間ではグールドは人気者だったけれど、
グールド自身はそうお気に入りでもなかったみたいだね。
ロックにいたっては毛嫌いしていたと。
でもビル・エヴァンスのことは褒めてたと思う。
オスカー・ピーターソンがグールド賞に選ばれてるけど選考理由はなんだろ
カナダ生まれだからだろ>ピーターソン
はじめてグールド買うのですが、国内紙ジャケか輸入盤Original Jacket箱のどっちをおすすめしますか?
国内紙ジャケのほうがDSDマスタリングなんで音はいい 輸入盤のやつは20BITデジタルリマスタリングじゃなかったかな
「再創造」バイノーラル版をER-4Bで聴くと生々しくていいよ ヘッドホン(HD600とか)でも十分聴けるけどちょっと遠い感じ 全体に音が柔らかめなので、ステレオ版もスピーカーや普通のヘッドホンで 聴くよりもER-4Bの方が原盤のイメージに近くて好みかな 解説書によれば、ダミーヘッドをグールドが弾く頭の位置に置いたら 鍵盤の蓋のせいでぼんやりした響きだったので位置をもっと高くしたそうだ
バイノーラル録音は密閉型が効果的だよ
856 :
名無しの笛の踊り :2007/04/05(木) 12:13:47 ID:Bvo3V+w3
848>ヒンデミットって、グールドのお気に入りじゃなかったっけ。 ピアノや金管とのソナタ集や歌曲集をだしているよねぇ。 849>ヤマハのピアノ、ビル・エヴァンスに紹介されたって書簡集かなんかに書いてあったでぇ。
「再創造」に1981年盤のような音質を期待していたのにがっかりだ
858 :
名無しの笛の踊り :2007/04/05(木) 22:02:45 ID:0d/imjci
>>856 グールドがああいう人なんで電話での親交だったとか聞いたけどうろ覚え。
エヴァンスはグールドのピアノ使ったアルバム出してるはず。
>>856 あのマリアの生涯は名演。ピアノソナタもいいよね。
俺もヒンデミットはお気に入りだったと思う。
有名な挑発的な文章(R・シュトラウスとの対比で)書いてるけど
あれに釣られちゃいけない。その点はモーツァルトへの発言と似たとこがあるね。
860 :
名無しの笛の踊り :2007/04/06(金) 10:38:12 ID:ujnYmXWc
グールドは、歌伴もうまいね。控えめだが、存在感ありって感じ。 バイオリン(バッハ)や金管(ヒンデミット、ドビッシー)とのソナタも大好き。 なんか、楽器同士の絶妙なコミュニケーションみたいの感じるんだけどねぇ。 エヴァンスとラファロのトリオも同様の感じを受ける。やっぱ、グールドってジャズ的なのかしら?
861 :
名無しの笛の踊り :2007/04/07(土) 04:22:44 ID:nMM0qbc1
最近出版されたシェーンベルクの本は、以前の邦訳本と重なってるもの?
862 :
名無しの笛の踊り :2007/04/08(日) 07:20:51 ID:sQgionbj
>>860 彼と競演したことのある歌手の一人が(あ〜、名前忘れた)
グールドレベルのスターピアニストには珍しい自分を
押し出さない伴奏をするとコメントしていたのを伝記で読んだ。
多分同じ伝記に書いてあったのが、(2冊同時に読んでるから)
演奏中楽譜を用いないグールドに対してクオテットの時にメンバーが
飾りだけでもいいので頼むから楽譜を前に置いて弾いてくれぇ、
とお願いした。なので前に置いて弾いたけど必要ないので
見た目だけのために出鱈目にページをめくっていたと。
友達の中には落ち込んだときにはGの自宅まで訪ねていって
Gの弾くピアノで慰めてもらうという超豪華テラピーを受けれた
超羨ましいのもいたようだ。
長文すまん
まともな日本語で書いてくれ。
864 :
名無しの笛の踊り :2007/04/08(日) 09:19:00 ID:oxpRFLjg
グールドはビル・エヴァンスを認めていたのか それは嬉しいな
Bill EvansのConversation with myselfを これは現代のスクリャービンだ といってほめたらしいが
ほめたのか?
天才は天才を見出すというやつですな BEはクラシックの基礎があるし(音楽学校の課題曲でラヴェルのトッカータとか プロコ・スクのソナタを弾いてたりした)、絶妙なリハーモナイズ・タイム感・インタープレイは 凡百のピアニストの追随をゆるさない
868 :
名無しの笛の踊り :2007/04/08(日) 12:54:58 ID:sQgionbj
>>863 倒置が起こってるね、スマンかった。
>>865 それをグールドのピアノで弾いているらしい。
869 :
名無しの笛の踊り :2007/04/08(日) 12:56:42 ID:sQgionbj
それともう一つsymbiosisを褒めていた。
名前の語呂が良い。グレン・グールド。
Glenn、と「n」が二つなところがなんかいい。 小切手にサインする時は「n」を一つにしていたらしいが。
今見たら一般のサインも一つだったw ぜんぜん気づかなかったよ。
Gの筆記体が四角い方のGを使っているのがかっこいい
左利きだったからかな? サイン見てると性格出てる気がする。
貼ろうと思ったらすでにありましたか・・・。
「スローターハウス5」の音楽担当がグールドだったよね? Gは映画の全体的な出来栄えを気に入ってはなかったそうだが。
映画「スローターハウス5」と書きたかったorz
個人的にも映画は今イチだったように思う。 原作は無茶苦茶素晴らしいのに。
でもカート・ヴォネガットは映画を原作以上と評価していたんだよね (お世辞かも知れないけれど)
ヴォネガットってグールド好きそうだよな
そういえば監督のジョージ・ロイ・ヒルは音大出でヒンデミットの弟子。 グールドの採用といい、『スティング』でのラグタイムの採用といい、 音楽方面でもいい仕事をしている。
少なくともヴォネガット氏は長生きしてくれたわけですな。 冥福を祈るばかり。 グールドは85年くらいにはピアノのパフォーマンスアーティスト としては引退し、指揮をフルタイムに活動する旨を友人などに漏らしていたらしいが、 今生きてたらバリバリ指揮者になっていたんだろうか・・・。 グールドのあの健康では指揮者の仕事は無理だったろうという 意見もあるようだ。
885 :
名無しの笛の踊り :2007/04/16(月) 02:14:21 ID:ulFhPlCR
どうせスタジオ録音するだろうから、融通は聞くと思う。 問題は、一人で夜中にピアノを録音するのは問題なくても、 オケのメンバー100人を夜中に仕事させるのはUnionが許さないだろ。 そうすると、グールドの不本意な時間に仕事をすることになり、 結果的に良い仕事ができたのかな??
唯一(?)の指揮録音、ワグナーのピースがあったけれど、 あれも普通の時間帯だったっけか? グールドの指揮もまだ不慣れで皆戸惑ったこともあったが その仕事振りのウケの良さはそのときのメンバーによって今も語られてるみたい。 これは完全に勘でしかないけど、グールドは多分IT株で一発当ててたと思う。 しかも数億どころの話じゃないくらいの当て方。IT面での活躍もありそうだったと 思われてならないんだけどね。
googleあたり買収してるかもな いまごろgouldeになっていたかもしれない
完全にすべったな・・・
ギャグセンスのすばらしさがわからないとは気の毒な奴だ
あ、ギャグだったのか! それは気がつかなかった。 失礼した。
わかればよろしい。俺も口が過ぎた。許してほしい。
グールル
>>887 ある意味グールド的ジョークかも知れない。
グールドも寒いジョークを言う傾向にある人だったとある。
ちよ父「ちよ、グールドも聴けよ」 ちよ「グールドは大好きだよ」 ちよ父「好きとか嫌いとかはいい。 とにかくグールドを聴くんだ」
ハンニバル・ライジングのCMで流れてるゴールドベルク、あれグールドの演奏だよね?
ヒアアフタの中のゴールドバーグ収録の場面で アリアから第一へ移ってちょっとして手をバーって上げて 止めるところが凄いリアルで最高。 グールド「最初の8小節の間(カメラを)意識して脚組んでたんだけど、 そこから(モンサンジェン)から見えてる?」 モン「見えてない」 グー「え?じゃぁ全く無駄だったわけだ(笑)。そうか(笑)」
>>897 ハンニバルつか羊たちの沈黙からずっとグールドのが使われているよ
ちなみに「アンブレイカブル」でもグールドのゴルドベルグが使われている。
900 :
名無しの笛の踊り :2007/04/18(水) 19:16:39 ID:IrlJUgR6
イノック・アーデンは透明人間クロード・レインズがいい。
グールドと恋仲だった女の息子が裕福な子女と幸せな 結婚したのを耳にしたときは、ちょっと気持ちがやるせなかったな。 あれがグールドが算数を教えてやっていたという子だったんだろうか。
グールドが幸せを願った子どもだろうに
グールドの代わりにこいつが死んでおけばよかったんだよ
>>903 そんなエピソード初めて聞いた。グールドの女性関係は友人達も沈黙を
通してるはずだが。ソースはどこ?
ソースは伝記。オスワルド氏かバザナ氏かのどちらか。 両方同時に読んでるから。 ちょっと確かめてくる。
指揮者の妻でアメリカ人。 グールドも家庭を持つということに憧れていた、というか 努力していた時期があった。その時の女がこの人なんだろう。 かなり真剣だったとある。 もともと好きになるとその人のことばかりで頭一杯の性格 (それで最後には逃げられる?)だからとても大事にしていたと。 その女は絵描きで息子が算数に苦労していたのでグールドが教えたりしていた、と。 結局その女は結婚したいというグールドを捨て子供を連れてまた夫のもとへ戻った。 その後2年程(スゴイw)毎夜電話するグールドだったが、女が止めさせたということらしい。 口伝の文だけどね。 その息子が8年前くらいにお金持ちの子女と結婚した旨をネットで知った。 そのときの記事だけどその女の「旦那は著名な音楽家で妻も著名な画家=ハイソで 幸せな○○家の息子の結婚」の色で塗り固められていた。当たり前といえば当たり前だが グールドの「グ」の字も見せてない。それでなんだか独りで死んでいった グールドが可哀想になったんだ。息子っても今は48くらいだよ。
なんか、見たこと歩きがするな。 夫が中国人メイドに扮して電話にでたりしたんだっけ?
そこまでは書いてないw まぁ、女も今は70近いか超えてると思う。 あの女もそれなりに思うことはあって、こっちの勝手な憶測なんだろうが、 あの記事の存在には「くさいものにはフタ」みたいなものの気配を感じたんだよ。 やっぱり生きたもん勝ちかよ。やるせないやな。
そうかなぁ グレンが、グレンがと言ってたらそれはそれで売名とか言うんだろうに 忘れたいことだったとしても、口をつぐむかもしれないけど、 少しでもグールドのことが大切だったら、やは口をつぐむと思うな 少なくとも世間に対しては ワイドショーなどで、昔の愛人(それも故人)のことをぺらぺらしゃべる女ってどうよ?
その女はインタビューはオットー・フレデリック氏とやってる。 結婚したいグールドを蹴ったのは自分だと言ったのも彼女らしい。 別にベラベラしゃべれとは言ってなくて、恋愛部分で世渡り上手な女と そうでない男のコントラストが出たような気がしただけだよ。
>>909 もしかして関係が4年間続いたのうちの2年は電話してた2年?
電話代がグールド持ちなら多少の長電話に付き合ってもいいが、 さすがに「草枕」の朗読をやられたら引くわな
916 :
名無しの笛の踊り :2007/04/23(月) 02:50:58 ID:OvK+/249
グールドのブラームス買いました。 今グールドエディションでシベリウスの演奏を 買おうかと考えています。 聞いた事ある人いますか感想を教えてください。
>>912 夫婦共々それぞれの分野で今も活躍する著名人。当時別居中だったとはいえ
その間に妻の方の愛人だった男(グールド)のことを「大切だから口をつぐむ」
というよりは「臭いものにはフタ」の感覚の割合の方が大きい気がしなくも無い。
>>914 その朗読を持っていたけど失くしたのさ。
918 :
名無しの笛の踊り :2007/04/24(火) 01:30:35 ID:CQAP3my9
いまさらながら1stは名盤ですな! 皆様はどのアルバムがおすすめですか?
月並みでスマンが81年版ゴルトベルグ変奏曲 ここまで完璧に練られたものはなかなか巡り合えないだろうと思ってまう
とりあえず、ウェルテンペラメントと言っておく とくに一巻変ホ短調と変ロ短調は神すぎ あとフランス組曲 ただ2番サラバンドの最後のほう、音が歪んでいる 音源が朽ち果てていたのか 鼻歌混じりにピアノで共演しているとそこで異空間に放り込まれる
イギリス組曲にハマった。まずプレリュードで参ってしまった。 2番最高。ノリノリで格好よすぎ。運転中に聴いてると危ないくらい格好いい。 5番のも滅茶苦茶スゴイ。 最初の一音で標高数千メートルから一気にダイビングする気分だ。 6番もイイというか皆捨てがたい、最高だね。
あの練習風景のモノクロ映像を見てしまった俺にパルティータ以外の何を選べと? 毛むくじゃらあくび犬の登場タイミングが絶妙 あいつがきっと噂のブラームスなんですねそうなんですね
ここで教わったSRCR-1854 ピアノで弾くcontrapunctus 特に1番と14番の深い精神性は聞くと涙が出る
高度2千メートルねw(
>>921 )
>>922 あの犬がバンクオなのか?亡くした時のショックが酷くて
あれ以来犬を飼っていなかったとか。マンションの壁にその犬の
立派な油の肖像画が掛かっていた。
GG亡き後のディスク写真には、バンクオの食器とおぼしきものも写っていた。 フランス風序曲もトッカータも捨てがたし。
926 :
名無しの笛の踊り :2007/04/24(火) 18:48:57 ID:0CcD0rc5
オイラは、バッハやベトのコンチェルトが好きやねん。 ロシアへの旅等のDVDを見る限り、その気になれば、かなーりもてたって感じなんだけど。
アンドリューカズディンの著書では女性ファンからストーカーまがいの目に あってたそうで、その女はグールドがいつか自分と結婚してくれると思い込ん でたそうな。コンサートのあと楽屋で女性ファンにかこまれても何の 関心もなさそうだったという逸話もあります。グールドは紳士なんだよ。 そんな子持ちのババアに引っかからなくてグールドもよかったよ
あの女は年上だったのかな?よりを戻した旦那が今85だな。 息子と娘がいるが特にその息子の方を可愛がっていた、とある。 紳士だったというのは本当みたいで、その女のこともかなり 紳士的に大事に扱っていたともある。寒くないか、暑くないか、 窮屈じゃないかっていつも気にしてたってさ。スタジオに つれてきたときには女が椅子に座り(ソファみたいなの?) グールドはその腕を置く部分に腰かけ、女に被さるようによりそって いたそーな。あー、そーですかとw 結局捨てられたんだけどね。 旦那を捨て愛人つくり、それもある程度味見たら捨ててまた旦那のところへ 戻るとはスゴイ。ハイソな女程凄いことするんだなw
子供2人もいてその女、ただの馬鹿だよ。 所帯を持ったグールドって想像しにくい。もしグールドが結婚するなら 27歳の記録の頃、あの若くてハンサムな時にしとけばよかったんだw 独身で気ままに生きたからこそのグールドってのもある。
シェーンベルクも最高。 あんな風に弾ける演奏家はこれからだって出やしない。 話題の女性って、コーネリアス・フォスとかって名前じゃなかったかな? 彼女の名前で、猿の惑星を思い出した記憶あり。 (違っていたらスマソ)
コーネリア・フォスの絵にインスパイヤされて 曲を書いた武満徹はグレン・グールド賞を受賞。
>>931 あらら初耳。
興味深い女性だったかもしれないね。
当時を考えると、グールドとの関係はかなり大胆だし。
旦那の方はルーカス・フォスか?
友人がグールドと会話の中で性のことを話題にしたが最後、友人関係は 御破算になってたそうだよ。「あいつは話すに足る奴じゃない」とかでね 友人だか従姉妹だかが言うにはグールドは性について世間知らでは なかったが何か自分でコントロールできない恐ろしいものを感じてたそうだ 幸いそれを実現してしまう前にグールドは亡くなったんだってよ。
>>932 うん、大胆。
だからこそ今となっては「私達は終始綺麗な家庭でした」を装いたい
この夫婦にとっては汚点かもしれない。
よってグールドのことは「臭いものにはフタ」なのかもよ。
だとしたら著名人が聞いて呆れるw
>>934 とにかく恋愛においてはヒステリックなほど嫉妬したのだそうだ。
相手のことばかりになる、とあるな。
自分本位の生活観というかリズムしかなく、それで包み込んでしまうから
相手も相当疲れるんだろう。
まぁ、フォスの女房はそれでもすげぇ女だなとは思うw
936 :
名無しの笛の踊り :2007/04/25(水) 02:29:34 ID:JBYfUt5X
熊本マリもカナダのホテルまで出かけていって、会えなかったそうだ。 マネージャーにメモを渡されただけ。
一度CBCに女性ファンが訪ねてきたときはオフィスのドアの 影に縮こまって隠れいてたってこの間読んだ。 20代の時はほんとうにハンサムだったけど、親離れができてなかった んじゃないかな。27まで実家にいて、夜中でもラジオやレコードを ガンガンやったりして高齢の両親もちょっと参ってた。友人にひとり立ちを 強く勧められて最後に決めたのが死んだときのマンションだったはず。 豪邸を借りるも気が変わって引越しまでしたのにキャンセル。
連投ゴメ(ry グールド、マンションの管理人(だったと思う)さんに 「今うちのドアの外に誰かいるようなんですけど、どんな用事なのか 訊いてくれませんか?」と電話してきたんだって。対人恐怖症でもないけど そんな感じだったみたい。 その管理人の人、グールドに隠れてよく彼の練習を盗み聴きしてたんだよw 超幸せな時間だったって、当たり前だよ。 録音しとけよ、と。
939 :
名無しの笛の踊り :2007/04/25(水) 07:22:06 ID:j9R3iLOP
ピアニストって死んだら録音が残るだけなんだな。あたりまえだけど。グールドにはそれだけでいいと思わせるものがある。
>>934 ヒステリックなまでに嫉妬した。それ恋愛じゃなくてホロヴィッツの
パロディーで、ヒステリックリターンってグールド作のドキュメントじゃ
ないの
>>940 恋愛でだよ。そりゃ総ての女とそうなるかはしらんけどさ。
彼女には電話で一晩中話を聞かせたりしたらしいし、
どこへいって誰と話してもその人の話ばかりになるとか。
彼と恋愛した人は関係が終わったときは安堵する部分もあっただろう
という意見もあるんだよ。
記憶に正しければ音楽院の時だったかの女生徒が練習室で
涙をボロボロ流して顔を歪めていた若きグールドを見ているともある。
それも女の子のことでだったんだってさ。
ああいう「激しい感情というもの」を嫌って(怖がって?)いたようだから、
後に恋愛もそこそこに仕事に熱中したのかもしれんね。
彼には並のことができなかったみたい。
まあ、グールドが恋愛に走らなかったおかげでわれわれは今日彼の演奏を享受できている、ともいえるわけで
>>941 不覚にもカワイイとか思っちまったじゃねーかよw
基本的に躁病の激情型だよな、、 パルティータ二番弾いてる動画とか見ても若い頃はADHDだったんじゃないかとか疑ってしまう 釣り阻害の話とかまさしくそんな感じだし
それじゃジャズのバドパウエルっぽいね。ヒアアフターでベトのソナタ 7番の演奏、パウエルかと思う位のうなり声出して猛烈なスピードで弾いてる しかしだよ、音楽院の仲間のニコライキルバーンがグールドにお互い19歳 の時、SEXのこと尋ねたら「音楽こそが僕のエクスタシーなんだ」と答えた のはまんざらハッタリじゃないんじゃない?
946 :
名無しの笛の踊り :2007/04/25(水) 19:36:42 ID:Kc88peqi
グールドって、10代のはじめから、シェーンベルクなんかを弾いていたんでしょうか。
10代のはじめってほどじゃなくても10代の後半で新ウィーン楽派の イディオムをマスターしてたのは疑いの余地がない
カナダ放送(CBC)の新ウィーン派のやつは1952-54年だったか 思い出したんで久しぶりに聞いてみるか このジャケット写真好きなんだよね 波の打ち寄せる岩場に腕組んで座ってる若いグールド
>>948 そのジャケットってキャロル氏の写真でしょ?
キャロル氏のグールド写真集は再版されないのかなぁ。
確かグールドが二十歳頃、キャロル氏と何処か旅行して撮ったんだよね。
図書館で借りて見たけど、欲しいと思ったときには絶版となっていた。
いい写真集なんだけどな。
>>949 そう、Jock Carroll氏撮影。54年CBCのゴールドベルクなんかもこの人の写真だった。
それにしても無造作に潮風でぐしゃぐしゃの前髪はなんとも魅力的なんだけど
若いからって髪はもっと大切にしろよ、グレン、と思わず忠告したくなる
身なりには全く無頓着だったよう。若い頃は髪もほとんど洗ってなかったと思う。 清潔にしてないと禿げるのに。いろいろ読んで覚えてるのだと、 洋服は時代遅れ、オーバーサイズ、ヨレヨレボロボロ。穴が開いていたり ドロドロだったりズボンのお尻が裂けていたり・・・。収納方法は床へ山盛り。 靴紐は解けソックスはミスマッチ。持ち物はビニールのゴミ袋に持ち歩き 無精ひげの時も多々。ホームレスと間違えられたり、建物へ入るのに 止められたりしたそうで。 でもこれだけで面白がって「変人」とは言えないと思う。 ただ無頓着だっただけだよ。身なりなんかどうでも良い程夢中になることがあったんだ。 自分はそれに感謝したいとおもう。 記事にする分には香ばしいから、そういうところがドンドン一人歩きしたのか。
>>951 これだけ読むと、まるでベートーヴェンだねw
>>951 自分が属してる業界には、そんな人がたくさんいる。
音楽関係ではないけど。
>>952 ベートーベンも汚そうだねw
靴をゴムバンドで巻いてあったりもしたそうで。
自宅を訪ねた人は先ず散らかってるものをどけて座る場所の確保。
足の踏み場もなかったと。
ミルクカートンやクラッカーの箱が床に散らばっていたりしたとか。
ケチャップが好き。
せっかく庭付きのペントハウスにいたのにその庭も伸び放題で時々
友人らが草引きしたりしてあげていた・・・
>>953 多かったとしても不思議じゃないよね。
芸術関係では多いと思う。だからグールドは変人じゃない。
>>958 ここでもバーンスタインの独白聞けたんだな
フレームからはみ出まくり・・・ カメラマン泣かせだよw
NYタイムズのハロルド・ショーンバーグは、バーンスタインとの ブラームスピアノ協奏曲1番について、難しくてまともに弾けないから ゆっくり弾いたのだと煽ったそうだ。これに激怒したグールドはその公演 の2日後にはおのれの技巧を見せつけるために速いテンポで演奏したんだ とさ。案外、貫禄ねえなw 解釈もへったくれもねえじゃねえか、結局。 と、たまには、悪態もつきたくなるグールド。
>>962 へーw
辛口の意見にはちょっとのことでも物凄く敏感だったようですな。
長い付き合いだったオスワルドもちょっと何か言っただけで絶交された風。
自分の仕事に関しての意見については冗談も通じなかったみたいだ。
キアヌもそうなんか?w まぁ、両人とも男前だから画になるわな。
キアヌも左利きなんだよね。
自堕落だなぁw
変装してるんじゃねw マトリックス風のスーツきっちり着て外出歩いたら 近所でコーヒー一杯落ち着いて飲めなさそう。
キアヌもカナダ人、そしてスニーカーの底が剥がれたのをガムテで貼って履いてたなw でも、見た感じが汚くてもいいけど、クサイのだけは勘弁だなー。 カナダは日本ほど湿度が高くないだろうから、汗くささはマシだろうけど、 グールドも頭なんかはカナーリ臭かったんだろうな…。
風呂に入らない生活を続けていたとすれば多分臭ったろうね。 それに関しての書物は控えめに書かれているけれど、バーンスタインの奥さんが 旦那が自宅に連れてきたグールドの姿に見兼ねて風呂に入れさせた、 とかいうようなものも本当は多分臭ったからじゃないかな、と想像する。 臭いでもしなければ、外見だけで風呂に入れとはいわないとおもう。 中年期あたりの話だと思うけど、レコーディングの時は終わるたびに ちゃんと風呂(シャワー?)に入っていたそうで下着などの換えを沢山持参したとか。 パンツはブリーフと睨んだw
手をぬるま湯に浸すのは汚いチンコを触った手を清める意味もあったのかね
毛糸のパンツとか履いてそう。寒がりだから。
Tバックを想像してしまった。怖くて眠れないじゃないか。 割礼を受けてなかったって聞いたけど本当かな。 だったら「ユダヤ人?」という疑問も沸かないか・・・。
グールドは包茎でもイカスね。逆に。
どうしてこんな流れになっているんだか・・・
ヒント:GW
なるほど納得。
980 :
名無しの笛の踊り :2007/05/01(火) 21:00:19 ID:a5JLeMIb
下ネタは、グールドにあわん。キモイからやめてケロ
グールドがユダヤ人か否かの話があるじゃん。 割礼を下ネタと思う頭がわからんけど、まぁいいか。 割礼はユダヤの伝統みたいなものだよね? グールドがユダヤ人だったとするならば赤子の時に 受けてたはずなんだけどな。それにユダヤ教じゃないなら ユダヤ人じゃないんじゃなかったっけ?
割礼を受けた=ユダヤ人ってわけじゃなくて それを受けてない男性がユダヤ人なことってあるわけ? ということ。
グールドの両親は、プロテスタントの中でも厳しい戒律のある メゾシスト派です。 私の記憶が正しければね。
でしょう?キリスト教なんだからユダヤじゃないね、となるはずなんだが。 いまだ疑問に思われてるフシがあるのが不思議。 ユダヤというのは人種じゃないよね。
肉体的特徴(背が低めとか鷲鼻とか)なんて迷信があるぐらいだから 人種よりもさらに限定的なイメージだが それに従って採点するなら モーツァルトあたりは高得点合格ということになりそうだ
986 :
名無しの笛の踊り :2007/05/02(水) 11:16:18 ID:7aCe3PsP
グールドって、若いころ、イスラエルに演奏旅行でいってるよね。当時だと建国10年ぐらいかな。 だからってユダヤ人ってことじゃないんだけど。なんか違和感があったもんで。
>>986 グールドがユダヤではないかというのはそういう理由からじゃないよ。
元々ゴールドという苗字だったのをグールドにしたんだけど、その当時
沢山のゴールド名のユダヤ人が迫害を恐れてグールドに改名したらしくて
それの絡みが大きいんだと思う。
父親がユダヤだと思われるのを恐れたかららしいが。うろ覚え。
でも正式に改名した書類は無いんだってさ。おやっさんが2度目の
結婚の時にグールドで結婚したくて改名したのはあるらしい。
グールドはゴールドのまま死んでいったのか。
988ゲット ゴルトベルクの作品番号だ!
あれは作品番号ではないんだけどな・・・
ゲゲ、作品番号じゃないのか・・・・
>>989 さん教えてください。
BMW
バッハ作品主題目録番号ってことですね。 ググってみました。 連投スマソ
993 :
名無しの笛の踊り :2007/05/02(水) 18:46:09 ID:7aCe3PsP
グールドほどの売れっ子が、わざわざ、イスラエルで演奏会をやること自体がなんかユダヤ人ぽい感じがしたもんで。 本には、暖房も無いコンサート会場にお粗末なピアノしかなかったと書いてありました。
人種で言うならグールドはスコティッシュだと思う。
ユダヤ(人?)の条件って複雑な基準があったはず。
(記憶に正しければ、母親がユダヤであることとか勿論ユダヤ教
信者であることとか)
肉体的特徴(
>>985 )で見分けがつきそうな感じなのも
この辺りの為なんだろうか。
で、ゴルトベルクはやっぱりユダヤ人なのか
改名したことっていうより疑惑の元は単純に名前そのものでしょ ゴールドとかヒルシュとかウォルフとかそのあたりはユダヤ系に多い姓なんだと
アンドレプレヴィン、ルービンシュタイン、メニューインはユダヤ系だね グールドはユダヤ系じゃないよ
ついでに1000もらっちゃおかな
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