1 :
名無しの笛の踊り :
2006/05/29(月) 12:27:11 ID:NNLv7G8x
2 :
名無しの笛の踊り :2006/05/29(月) 12:44:00 ID:GB975dXT
3 :
名無しの笛の踊り :2006/05/29(月) 12:46:11 ID:GB975dXT
4 :
名無しの笛の踊り :2006/05/29(月) 12:47:52 ID:GB975dXT
5 :
名無しの笛の踊り :2006/05/29(月) 12:48:53 ID:GB975dXT
6 :
名無しの笛の踊り :2006/05/29(月) 12:49:40 ID:GB975dXT
7 :
名無しの笛の踊り :2006/05/29(月) 12:55:33 ID:wNgB4tvh
8 :
名無しの笛の踊り :2006/05/29(月) 17:39:38 ID:rm1cWkTk
8ゲットー(=゚ω゚)/
9 :
名無しの笛の踊り :2006/05/29(月) 17:41:10 ID:+ppcZEMd
9ならチョピン
>>1 スレ盾乙〜。
>>2 見る度思う。ドラちゃ〜ん、凄い描きかけだよ〜w
11 :
名無しの笛の踊り :2006/05/30(火) 03:00:48 ID:R2OTaaXl
で、結局、ソナタ3番は誰のがいいの?
12 :
名無しの笛の踊り :2006/05/30(火) 03:27:27 ID:j/+djY/I
大穴でケンプ
>>10 そうかな?しっかり描かれているように思うけど。
ドラクロワのショパン像。
14 :
名無しの笛の踊り :2006/05/30(火) 11:23:56 ID:Pv30FJn/
>>11 ダンタイソンのショパンコンクールライブ。
15 :
名無しの笛の踊り :2006/05/30(火) 15:19:27 ID:P62Qho4m
素直に、ポリーニを聴いとけ
16 :
名無しの笛の踊り :2006/05/30(火) 15:24:52 ID:lVC2Gcp9
素直に、俺の演奏を聴いとけ
丸太
おととい「プラド展」行ってきたけど、音声解説のBGMがバッハだった。 ショパンのほうが合うのに・・・と思ったのですが。
瑠偉貞のワルツ 丸太のポロネーゼ#6&コンチェルト#2
>>18 プラドの宗教画やロココはバロックのが合うだろ。
そしてバッハよりもスカルラッティを。
散文詩か・・。みんな。 アルゲリッチは協奏曲1番 第3楽章で爆発している。 「別れの曲」だけは、本当に難しい。入り口ではあるが、出口が無い。 弾く人の鼓動が感じられる曲が他に存在するだろうか? みなさんのベストテイクをお聞きしたい。
どう言う流れ?
>>13 この絵は元はピアノを弾いているショパンをジョルジュ・サンド
が傍らで聴いているという構図なんだよね。
もちろん完成品だと思うぞ。
著名画家が同時代の著名芸術家を描いた絵としては最も有名なものの
ひとつ。
ショパンの肖像はこのほか「著名芸術家を写した最初期の写真」として
有名なやつもあって、貴重な肖像の対象としても彼は話題になるな。
25 :
13 :2006/05/31(水) 17:27:36 ID:S5hHfDaX
>>24 うん、それは知っている。
二人の破局後、無惨にも切り分けられた絵だよね。
(絵はがきなどでは復元されているようだが。)
ドラクロワの画風や伝えられる性格からして、
いい加減な絵を残すとは思えない。
26 :
名無しの笛の踊り :2006/05/31(水) 18:58:52 ID:0rjJI0DL
愛人ラマンのエンディングで流れてるのはなんという曲ですか? 本編でショパンが流れてたので、エンディングもかなと思うのですが 親切な方教えてください
>>26 大昔の記憶をひもといてみると、確かロ短調のワルツだったと
思う。作品番号69だったか70だったかあたりのやつ。
>>27-28 ありがとうございます
ショパンのベストみたいなの買ってみたんですけど
入ってなくて気になってたんです
そのベストにはop69−1っていうのは入ってました
ニアピンだなぁ
絵の話をひっぱってゴメン。
>>25 なんだけど、カキコした後ググってみると、
未完成の絵だという話もあるね、あの肖像画。
ところで、ナショナルエディションのCD(現時点で12枚出ているやつ)って
どんな感じでしょうか。
タワレコで見かけるたびに気になるんですが。
パデレフスキ版ショパン全集CDは入手できないようなので、
ナショナルエディション版の購入を考え中。
>>30 ナショナルエディションはまだほぼ生前出版の作品しか出ていなく、
CDもそれ準拠だから例えばワルツは8曲しかない。
とりあえず曲を全部揃えたいなら別の全集を買うか、旧ムザを
扱っている通販屋さんを探せば。
今出ている中では、マズルカ41曲集と番外の河合優子の異稿集が
演奏がしっかりしている上にオタク心をそそって(・∀・)イイ。
こりゃモテるわな。
30です。
>>31 そうなんですか。
ということはワルツの14番なんかは聴けないということですね。
全集はルービンシュタインとアシュケナージを持っていますが、
全ての作品を網羅している訳ではないので、真の全曲集が欲しいなと思っています。
また探してみます。
36 :
名無しの笛の踊り :2006/06/02(金) 12:57:56 ID:om1/bJY6
>>35 それ上も下も同じ内容じゃん。
下の方はポーランドの名ピアニストの演奏を集めた特典ディスク付き。
通販で買えるで。値段も手頃だしマジお薦め
>>35 とにかく全部の曲をきいてみたいのなら、ナクソスから出てる
ビレットの全集はどうかな。
38 :
名無しの笛の踊り :2006/06/02(金) 17:37:02 ID:ukbeWGWd
>>37 それじゃあ、歌曲とか全部揃わないんじゃないの?
39 :
35 :2006/06/02(金) 19:40:11 ID:0Ktjkggp
40 :
名無しの笛の踊り :2006/06/02(金) 20:31:36 ID:6GANOm53
YOUTUBEでのショパン・バラード1番演奏評価 ホロヴィッツ>>>>>>>>ツィメルマン>>>ミケランジェリ>>>>>>>>関本昌平 ホロヴィッツは別格です。さすがピアノの神様、古今最高のピアニストと 言われるだけありますね。ホロヴィッツとツィメルマン以降では越えられ ない壁があります。ミケランジェリは音質が悪く、解釈も良くないと思っ たのでランクは下げてます。関本は論外ですね。
小菅優は良い
42 :
名無しの笛の踊り :2006/06/03(土) 02:04:18 ID:St/+NX3l
おれはバラ1ならミケランジェリしかないと思うけどなぁ。 てゆかバラ4ってショパンの中で一番ファンタジーなきがす。 最初の4ページくらいなんか頭がクラクラしてくるお。 左手のバスがうまく揺れるとそれこそ迷宮をさまよってる感じになるし。
ルビ爺がミスタッチ多いとか言ってるアホはもう来てないのか? うちの学校では「チドリ」と教わったがな。
44 :
名無しの笛の踊り :2006/06/03(土) 11:22:56 ID:lWxxLwKR
>>39 悪いこと言わんから全集ならマガロフにしとけ〜。
バラ1、ちょっと前まではフランソワ以上のものなどありえないと思っていた。
いまはオレニチャクばかり聴いてる。ホロのバラ4はペダリングとか古今無比で
神なんだけど、なんでそこでその音を際立たせるかなぁ〜wというのがやはりあって
1歩のところで決定的な演奏にならない。
バラ1ならギレリスが好きだな
46 :
名無しの笛の踊り :2006/06/03(土) 13:10:52 ID:A9UeO6P7
47 :
名無しの笛の踊り :2006/06/03(土) 17:54:28 ID:Lz0mhR+d
マガロフの全集、web上で調べてみました。 が、なかなか見つかりません。 どこかにいい紹介サイトありませんか?
48 :
名無しの笛の踊り :2006/06/03(土) 19:16:32 ID:3QfcY1aa
バラ4はホロヴィッツの69年、ボストンの海賊盤が最高。バラ4は聞いてる うちに飽きてくるんだけど、この演奏は聴衆を飽きさせないよう工夫してる。 しかも洗練度・流麗度では最高レベル。66年の幻想ポロネーズより洗練されてる。
コンクラーベで根比〜べ
50 :
名無しの笛の踊り :2006/06/03(土) 20:32:46 ID:8k6zC/yo
誰か関本昌平君のCD買った人いますか?
>>44 オレイニチャクの艶気は病み付きになるな。
コーダの疾走感も劇的でとても好きだ。
52 :
名無しの笛の踊り :2006/06/04(日) 00:26:45 ID:sN8pCWsW
オレイニチャクの舟歌が聴きたい…。 とても良い場所へ連れて行ってくれそうな気がするんだ、うん。
53 :
名無しの笛の踊り :2006/06/05(月) 23:35:30 ID:XYBDCamH
>>51 52
私もオレイニチャク大好きで、ナショナルエディション全集のポロネーズが
オレイニチャクだったからすごく楽しみに聴いたんだけど、
残念、英雄も幻想も色気がなくってがっかりした…
54 :
名無しの笛の踊り :2006/06/06(火) 00:47:02 ID:Qq7YV8+r
55 :
名無しの笛の踊り :2006/06/06(火) 05:18:02 ID:8pd5IDno
>>53 え〜、ほんとですか…?幻想は幻想即興曲?
でも…英雄とか色気無くてもいいから聴きたいかもw
とにかく注目のおっさんですw
>>54 Fnacはやっぱ高っだな。 プラス送料だろ。 ショパンのP協1番、2番のCDなら
(挙がっているものの2,3番目)なら、ごく最近に秋葉原の石○でその半値強
程度ので見たが。
57 :
39 :2006/06/06(火) 09:10:13 ID:e2QerfsZ
>>54 情報ありがとうございます。
この全集は知りませんでした。
過日、ポーランドの通販サイトで全集を注文したので、
(20枚組、送料込195zloty)
それが到着してから、また色々購入してみようと思います。
ただ、Fnacって
>>56 氏も言うように割高な感じがしますね。
58 :
名無しの笛の踊り :2006/06/06(火) 10:27:27 ID:oV+bcTgz
>>55 幻想ポロネーズです。
英雄ポロネーズはオレイニチャクならカメラータへの旧録音がとてもいい。
59 :
名無しの笛の踊り :2006/06/06(火) 11:00:24 ID:Qq7YV8+r
>>56 石丸で見つかればいいけど、El-Bachaが安定供給されてるnet shopはFNACだけだし。
自分もときどきここから買うけど、仕方ないです。
>>57 ポーランドから無事着いたら教えてけれ。 だって、ポって何か怪しい空気感じるんで。
エルバシャってかなり頑張っている印象だけど、ちょっとクセがあると思うんで、
録音の古さを度外視すれば、そちらのようにポのムザ全集を選択するのも案外いいんでは。
そう言えば、石丸って安いのは安いけどそうでないのは凄いよね。スレ違いにはなるが、
アンネ・エランドのベートーヴェンソナタ全集。十枚セットより一枚バラ売りの方に高い値段
をつけてたのって、石丸でなかったっけw。
61 :
名無しの笛の踊り :2006/06/06(火) 23:19:07 ID:8pd5IDno
>>58 ポロネーズってタイトルにあるのに馬鹿な自分w
すいませんでした。
62 :
名無しの笛の踊り :2006/06/07(水) 10:12:01 ID:oFv8rhKb
>>60 57です。了解。
無事到着するかどうかちょっと不安なんですが、
まぁ気長に待ってみます。
ポーランド語の記載のみなので、サイト上でオーダー状況を確認するのも一苦労。
「注文の品は発送されました」と理解するまでに10分ぐらいかかったよw
ポーランド語以外にフランス語を巧みに操ったショパンを尊敬します。
63 :
名無しの笛の踊り :2006/06/08(木) 06:37:06 ID:L9Yu9X68
バラ4は人類の生み出した全音楽作品の中でも最高峰に位置すると思う。
65 :
名無しの笛の踊り :2006/06/08(木) 18:10:43 ID:6JAcbnjT
>>63 ラフマニノフのピアノ協奏曲第3番も追加してくれ
69 :
名無しの笛の踊り :2006/06/09(金) 09:24:52 ID:DwWHSFYK
70 :
名無しの笛の踊り :2006/06/09(金) 19:13:25 ID:2qyua5Yw
ショパンの曲でこれだけは聞いておけというもの この曲は聞いた事あるだろ?って曲(有名なもの)を教えてください。 私が知ってるのは 小犬のワルツ(調べてみるといろんなバージョンがある?)と 英雄ポロネーズと別れの曲、革命ぐらいしかないです。 ショパンを聞くならまずこれを聞けや(゚Д゚)ゴルァ!!って言う曲を教えてください。
>70 超絶技巧練習曲集
72 :
名無しの笛の踊り :2006/06/09(金) 19:34:06 ID:LNkJtbtO
>>71 それは同時代人の曲じゃないか〜。
>>70 ショパンベスト盤みたいなのを買えばいいのでは。
10枚組とかではなく、1枚or2枚程度のもの。
ショパンの有名曲は名前が付いていないのが多いよ。
(ショパン本人が曲に先入観を持たれることを嫌ったため。)
73 :
名無しの笛の踊り :2006/06/09(金) 19:42:43 ID:2qyua5Yw
>>72 ありがとうございます。
多分聞いた事あるメロディはあると思うのですが
題名(ワルツ第○番など)をみただけでは全然わからず。
ベスト盤っていうのを探してみます。
>>71 お礼を言っていいのかわからないんですが、とりあえずありがとう。
74 :
名無しの笛の踊り :2006/06/09(金) 20:32:53 ID:1G0P7aXn
いわゆる初心者にも知られた有名曲(だけどもちょっと食傷気味) と、真に内容の深い曲とはやはりずれがあるのは当然だけど、 そんな両者の接点として推薦する、有名かつ深いショパンの曲リスト。 ・英雄ポロネーズ ・ワルツ作品64−2嬰ハ短調 ・バラード1番 ・木枯らしのエチュード ・舟歌 ぐらいかな。舟歌はとっつきにくいって人もいるかなぁ。
75 :
名無しの笛の踊り :2006/06/09(金) 20:34:47 ID:1G0P7aXn
あと、ぜひともノクターンから1曲は入れたいところですね。 私としてはハ短調の作品48−1を入れたいところだけど、 今や遺作の嬰ハ短調のノクターン(いわゆる戦場のピアニストで 有名になったやつ)がいいかもしれません。
76 :
名無しの笛の踊り :2006/06/09(金) 21:29:18 ID:fnH3Dyz7
ノクターンは2番目の作品9-2がいわゆる"The Nocturne"で省けないw あとよく弾かれるのが5番目の作品15-2、7番8番の作品27、 13番の作品48-1、20番の遺作。 他の曲で挙ってないのは「幻想即興曲」と「葬送ソナタ」の3楽章と 前奏曲の15番「雨だれ」。 だけど、ソナタと前奏曲集は全部まとめて聴いて欲しかったり。 まあ、でもポリドール=グラモフォンあたりで安いショパン選集を買っておけばいい。 演奏家も有名どころを使ってるし。
77 :
名無しの笛の踊り :2006/06/09(金) 21:49:19 ID:ojjrftz+
あと「フーガイ短調」や、CMで有名になった「パガニーニの思い出」や「春」も はずせませんね!
じゃあ「ピアノ協奏曲 1番」も入れて!
79 :
名無しの笛の踊り :2006/06/09(金) 22:01:37 ID:fnH3Dyz7
80 :
名無しの笛の踊り :2006/06/09(金) 22:20:39 ID:DwWHSFYK
超ミーハーレベルで選んだとしたら… 夜想曲:2番(9−2)、20番遺作(戦ピのあおり) ワルツ:一番(Op.18)、小犬(仔犬?) エチュード:別れの曲、革命 ポロネーズ:英雄 プレリュード:太田胃酸(作品番号すら知らないw) その他:幻想即興曲
81 :
名無しの笛の踊り :2006/06/09(金) 22:46:47 ID:KAlhBPMp
最高の名演 英雄:ホロヴィッツ72年、別れの曲:ホロヴィッツ72?年 仔犬:ホフマン2〜30年代(編曲版)、革命:その人の好み 太田胃酸のプレリュード:コルトー3〜40年代 幻想即興曲:ルービンシュタイン、ワルツ:リパッティ
>>81 いやいやいやいや、革命”こそ”ホロヴィッツだろう。
あのスパーンと抜ける音、他の誰に真似が出来る?
有名じゃないが、幻想曲ヘ短調は話のタネに聴いておいた方がいいかもな。
舟歌聴きながら船旅したい
マズルカは端折ルカ?
オレはホロヴィッツ大好きだが、彼の「別れの曲」だけは好きになれない。
87 :
名無しの笛の踊り :2006/06/10(土) 05:05:41 ID:fQA4aMJY
アンデルシェフスキ結構好きだが、彼の「英雄」には魂消た。
ホロヴィッツの英雄は45年のほうがいいと思う
>>81 お節介かもしれんが72年ではなく71年。
89 :
名無しの笛の踊り :2006/06/10(土) 23:14:34 ID:oZ650f5s
別れの曲こそホロヴィッツだよ。72年?、ソニー盤は洗練の極地。出だしから 他のピアニストとは一線を画してる。RCA盤も含めて。唯一匹敵するのが、パ デレフスキーが録音した別れの曲だね。たしか20年代の録音だったと思う。
>>89 まさにそのソニー盤(1972年2月6日ニューヨーク録音)を持っているのだが、もうすこしゆっくりのテンポで始まって欲しいし、やさしいタッチと激しいタッチの抑揚をつけて欲しいのだよね。
失礼 1972年 7月6日録音の間違いでした。
92 :
名無しの笛の踊り :2006/06/11(日) 23:55:24 ID:wyAaf2dF
今、iTunesに入っているショパンの曲を少しずつ整理しています。 で、作品番号もタグに入れているんですが、 Op. の付いていない作品には、コビラニスカの付けた番号(KK番号)が付いていますよね。 この番号、IIのシリーズとIVのシリーズになっているんですが、 (例:ポロネーズ第11番ト短調 KKIIa-1) どうしてIとIIIが欠番になっているんでしょうか。 どなたかご存知の方、お教えいただければ幸いです。 あと、CTという番号が表示されていることもあるんですが、 これは洋書「Catalogue of the Works of Frederic Chopin」の番号なんでしょうか? 教えてちゃんですみません。
93 :
名無しの笛の踊り :2006/06/11(日) 23:55:36 ID:qKQ+lZCp
ヒストリカル厨による最高の名演 英雄:ホフマン ピアノロールであっても十分楽しめる 別れの曲:ザウアー 19世紀のエレガントな空気が嗅げる 一応電気録音 仔犬:ミハロフスキの編曲版 アコースティックでも面白い 革命:パハマン(左手じゃない方)現代からみると反則な表現 革命観が一変すること請け合い 太田胃酸:ブゾーニ ここまで磨き上げられる 幻想即興曲:ゴドフスキ 音の輝きが人間技と思えない
ノクターン9−2:コチャルスキ 楽譜解釈では超えられない壁の存在を見せ付ける
舟歌もよろ。
舟歌はモイセイヴィッチ
>>92 です。
色々ネット上で調べたところ、質問後半部分は自己解決しました。
Chominskiの付けた番号=Catalogue of the Works of Frederic Chopinの番号
ということのようです。
前半部分の理由が分かる方がおられたら是非。
おk だよなあw
99 :
名無しの笛の踊り :2006/06/12(月) 01:13:25 ID:OqTlcmy7
>>93 聞きたいな〜。ホフマンのピアノロール凄そう。ブゾーニやモイセヴィッチも
。特にバルカロールは聞いてみたい。ピアニストはリヒテルが死んで以降は、
もうダメですよね。今や、ポリーニやアルゲリッチが最高だけれど、ポリーニ
はバックハウス、ケンプ系のピアニストに近いからかど〜も彼の弾くショパン
は好きになれない。けどアルゲリッチの方がもっと好きじゃない。批評家連は
叙情性が素晴らしいとか書いてるけど、どこが?ペダルの使い方は汚いし…。
現代はブゾーニ、パデレフキ、ホフマン、ラフマニノフ、ルービンシュタイン、
ホロヴィッツなどのような語り継がれてるピアニストはいませんよね。
100 :
名無しの笛の踊り :2006/06/12(月) 01:35:24 ID:9R2FkXd/
>>100 この前ツィマーマン行ったが彼はかなりのショパン弾きだと思ったよ
ペダルの使い方も美しかった
ホフマンのピアノロールの協奏曲1番はやばかったw
101 :
名無しの笛の踊り :2006/06/12(月) 01:36:16 ID:9R2FkXd/
>>100 ツィメルマンはショパンの譜面のポリフォニックな要素を抹殺してしまうのでどうも…
実演ではその辺はどうでした?
103 :
名無しの笛の踊り :2006/06/12(月) 03:41:14 ID:kplvxfbh
モイセヴィチの舟歌聴いてみたんだけどあんまり良さがわからない。 どのへんがみんな魅力なんですかね? 自分はリヒテルやブレハッチ、チェルカスキーの舟歌が好きです。
104 :
名無しの笛の踊り :2006/06/12(月) 07:00:36 ID:gm4pnHSH
自分と同じ姓なんだけど、ツィメルマンって聞く度イライラするw 違う…。
>>103 モイセイヴィッチは極力音を割らず耳ざわりな部分を作らないよう心がけ
デジタルな楽譜という情報から自然な流れを作ることに重点をおいていた。
舟歌はこの美意識が効果を発揮する曲なので共感する人が多いのだろう。
このようなスタイルは逆に刺激がないと感じる人も多いと思う。
モイセイヴィッチがホロヴィッツが作り出した強音と早さを過剰に重視する潮流を危惧していたという逸話も面白い。
106 :
名無しの笛の踊り :2006/06/12(月) 17:26:01 ID:OqTlcmy7
とはいえ、おそらくリストも速さを重視してたんじゃないかと思います。極度な技巧に頼るのは 良くないとリストは言ってたようですが、聴衆を熱狂させ、狂乱させるには技巧は不可欠だと思 います。ショパンですら、リストのように弾いてみたいと言ったことがあるみたいなので。まあ、 ホロヴィッツの場合、ちょっとやりすぎた部分はあると思います・・・。そういう意味でモイセ ヴィッチが言ってたこともわかる気がしますよね。
107 :
名無しの笛の踊り :2006/06/12(月) 18:59:07 ID:qpqbHZjw
109 :
名無しの笛の踊り :2006/06/12(月) 20:32:04 ID:myfpyb0f
>>108 違うだろ。
お前ら、何コントやってんの?
「なんにん」じゃなくて「なにじん」だろ。
でも、ちょっとワロタwww
アシュケナージはノクターンにおいて好演が多いと思うが、どうか?
111 :
名無しの笛の踊り :2006/06/12(月) 22:44:48 ID:gm4pnHSH
>>108 パがポーランド系(?)アメリカ人。ポに行ったこともなければ
親類がいるわけでもないけどね…。ジマーマンで通ってます。
112 :
名無しの笛の踊り :2006/06/12(月) 23:00:49 ID:0RDaHqCe
自慢マン乙
113 :
名無しの笛の踊り :2006/06/12(月) 23:21:28 ID:mgVlSbiM
>>111 てっきり「左官」とか「大工」って名字なのかと思ったよ。
ジーコジャパンの今日の敗退に合うショパンは?
115 :
名無しの笛の踊り :2006/06/13(火) 00:48:11 ID:2BNOuvTS
116 :
名無しの笛の踊り :2006/06/13(火) 02:27:13 ID:VFRR1LfO
>>111 綴りは、ピアニストと同じ?
それともたくさんmが入ってるのかな。
119 :
名無しの笛の踊り :2006/06/13(火) 09:29:43 ID:C89qFUDW
>>115 >自慢って取るんだ。変なの。
洒落ってわかんないんだ。馬鹿なの。
>>110 禿同
アシュケナージのショパンはノクターンが一番
>>93 エチュードはレヴィーンが神だな。特に25-6。
ソナタ2番に異端的なラフマニノフも加えてもいいだろうか。
連投すまんが、マズルカとノクターン55-2はフリードマン。
123 :
名無しの笛の踊り :2006/06/13(火) 18:59:36 ID:FumEZTO1
マズルカならホロヴィッツ。楽譜とかけ離れてて面白い。
マズルカは、ルビ爺を推す。 美しく、寂しい。
125 :
名無しの笛の踊り :2006/06/13(火) 21:08:34 ID:1NrhaXGn
フー・ツォンのエチュード集が出ているそうですが、本当でしょうか? 密林では抜粋しかヒットしませんでした。廃盤orCDになっていないのかな。 彼のノクターンが忘れられなくて・・・
ホロヴィッツのマズルカって夢遊病患者に似ている。 地に足が着いていなくて、リズムも歪曲しまくり。 デタラメにもほどがある。 だ が そ れ が い い 。
ノクターンを追いかけるなんてツウだね。
ソコロフのOp.25いいなあ。全部の音が鳴ってる。 3度の練習曲なんて信じられない緻密さだよ。
129 :
103 :2006/06/14(水) 02:47:20 ID:oF28w9sX
>>105 ありがとう。それを意識してまた聴いてみます。
初心者の質問で申し訳ありませんが、 最も美しい幻想即興曲が聴けるCDって何ですか? ちなみにアシュケナージとユンディ・リは持ってます。
131 :
名無しの笛の踊り :2006/06/14(水) 21:39:21 ID:n0A35XfX
ホロヴィッツ。良い意味でも悪い意味でもすばらしい。最後の録音。 ホフマンがおそらく1番かな。
132 :
名無しの笛の踊り :2006/06/14(水) 21:45:41 ID:n0A35XfX
YOUTUBEのホロヴィッツのバラード1番がVIEW数10000超えた。 クラシックで10000超えるのは凄い。それほどの名演ってことですね。
>>130 ユンディで問題なしだと思いますよ。
彼の弾く小曲はとても美しいです。
>>131 「悪い意味でも」ってw
>>131 現代音楽に対しての答えを彼なりに出しているから、あのような解釈になるのだと思っています。
なんというか、新しいですよね。好きです、居酒屋ホロビッツ。
135 :
名無しの笛の踊り :2006/06/14(水) 23:38:13 ID:lbSy0luX
メンデルスゾーンの伝記によると、ショパンは相当生活が苦しかったらしい。 またかなり病気だったとか。 そんなショパンにメンデルスゾーンは一緒にコンサートをやることを持ちかけた。 ホロヴィッツの葬送ソナタは名演。
136 :
名無しの笛の踊り :2006/06/15(木) 00:05:55 ID:v81OnFeD
137 :
名無しの笛の踊り :2006/06/15(木) 00:39:51 ID:v81OnFeD
>>130 便乗して情報を得たい質問だw
ドラマティックな演奏はスルタノフが圧倒的。(但し、部分的に問題あり)
モレイラ=リマも第1主題が再現される箇所の焦燥感がいい。
アシュケナージはやっぱり巧い。綺麗。白ワインのエレガントなんだよなあ。
ユンディソはパッと思い出せないから個人的にはどうでもいいんだろうな。
ホロは例によって好き嫌いが分かれるだろうからあえて押さない。
たまにブーニンがいいという人がいるが、速いだけという印象しかない。
したがって良くワカンネ。
139 :
名無しの笛の踊り :2006/06/15(木) 04:03:53 ID:o9nsciHh
>>130 カツァリスのカーネギーライブ。もうCD売ってないかなあ?
さっき見たTV番組で、ショパンは北欧ポーランド出身とゆっとった。 東欧なんじゃ・・・
>>135 ショパンはパリに出てすぐは確かに生活に困っていたが、たちまち
サロンの寵児になって貴族階級の弟子をとることで多大な収入を
得ることができた。これにメンデルスゾーンの口利きがあったのか
どうかは知らない。
おそらくそれまでの西洋音楽史上のどの作曲家よりも、その時点では
収入が多かったかもしれない(いや、ロッシーニなんて人には負ける?
メンデルスゾーン自身は収入よりむしろ資産が多かった)。
ただし、大変におしゃれで贅沢な暮らしをしたために、生活レベルを
維持するのは大変だったらしい。
そういう彼の貴族趣味とポーランドの田舎芝居が同居してるのが彼の
音楽の魅力でもある。
142 :
名無しの笛の踊り :2006/06/15(木) 19:33:10 ID:JgVw6C5z
>>140 彼(彼女)の知的レベルではポーランドは北欧国なんだろうなぁ。
>>141 ショパンの伝記類、楽しくて何冊も読んでしまった俺。
作曲でガツンと儲けるんじゃなくて、
貴族子弟に個人指導して多大な収入を得る(労働者世帯の10倍ぐらいは楽々あったはず)、
というところがショパンらしくて大好きだ。
しかも贅沢な暮らしをして、身の回りの品は全部瀟洒な高級品、
そうした生活の維持にほとんどの収入が消えていった、というところもイイ!
晩年は黙っていても周囲が金策してくれているし、
本当にショパンは得な人だな〜と思う。
(天才の苦悩や短い人生は別だけど)
周りの皆から愛されていたのだと思う。
>>142 晩年は、友人がコソーリ家賃払ってたんだったっけ?ん?ベトだったかな?
全額だと本人にばれるからって気遣いも粋ですな
144 :
名無しの笛の踊り :2006/06/15(木) 20:26:19 ID:dNWyqmUK
ショパンはベートーヴェン程には金に頭を使わなかったみたいね。 どっちにしろ周りが金策してくれたのには違いないのだが。
>>140 バルト海沿岸に限ればあながち間違いとも言い切れない。
146 :
名無しの笛の踊り :2006/06/15(木) 21:26:34 ID:jj351W30
ショパン弾くピアニストは、誰が好きですか? 私は最近ではもっぱらブレハッチだったのですが ずっとお上品な演奏聴いてたら、急にクセのあるショパンを聴きたくなって 今はサンソン・フランソワばかり聴いています。 私みたいに途中で好み変わった方っていらっしゃいますか?一時的なものなのかなあ
147 :
名無しの笛の踊り :2006/06/15(木) 23:45:46 ID:QMrNBM3R
ソナタ2の葬送行進曲って最初から葬送行進曲ってタイトルだったんですかね? こないだツィメルマンのコンサートで初めてなまで聞きました。
148 :
名無しの笛の踊り :2006/06/16(金) 00:13:18 ID:fqNvQVdK
>>143 そうです、ショパンです。
亡くなる直前まで住んでいたパリ郊外の豪華な部屋は、
周囲が「格安で借りられた」と口裏を合わせ、
ショパンには半額しか負担させていません。
(全額負担してもよかったんでしょうが、
ショパンの性質からして絶対にそれを許さないであろう事は明白だったので。)
>>145 う〜ん、北欧ってやっぱりスカンジナビアの3国とデンマーク、アイスランドだと思う。
緯度から考えてバルト3国でギリギリセーフかなぁ。
あくまで日本人の感覚ですが。ヨーロッパ人はどんな感覚なのかな。
ポーランドやドイツ北部も北欧という感覚なんだろうか。
定義的には 北欧3国→デンマーク、スウェーデン、ノルウェー 北欧5国→デンマーク、スウェーデン、ノルウェー、フィンランド、アイスランド
>>147 これはいい質問だね。
まず、当初はこの「葬送行進曲」だけが単独の曲として作曲され、
その時点ですでに「葬送行進曲」というタイトルだった。
その2年後ぐらいにこの曲を第3楽章としたソナタを作曲して出版。
ところが、最初の出版後、彼自身「葬送」というタイトルを消し、
ただの「行進曲」とした。だから最近のポーランドから出ている
楽譜(いわゆるナショナルエディション)には「葬送」の文字はない。
152 :
名無しの笛の踊り :2006/06/16(金) 10:29:17 ID:Duu3pJV4
>>146 曲によっていろいろ。
ポロネーズ集:デュシャーブル
ソナタ1番:アンスネス
ソナタ2番:ソコロフ
ソナタ3番:アンスネス
練習曲集Op.10:ルガンスキー
同Op.25:ソコロフ
前奏曲集:ソコロフ
協奏曲:エル=バシャ
バラード、スケルツォ、即興曲は数種類持ってるが決定打なし。
>>146 漏れもフランソワのワルツ集を最初に聴いた時は「逝ってよし。氏ね。」だったが、
十年過ぎたら十分受け容れられるようになっていた。そういうことは結構あるんでは。
フランソワにハマったら、コルトー、特にバラード全集、ノクターン選集(何曲もないが)、
タランテラなど薦めるよ。
あとフランソワと対照的な意味でクセがあるというなら、エグいポゴレリッチ、
ややエグくてゴツいマギン、標準そうでやや粘着なマガロフ、細身だが微妙に
クセあるエル=バシャなどがあると思うが。
>>153 >「標準そうでやや粘着なマガロフ」
笑った。
155 :
名無しの笛の踊り :2006/06/17(土) 00:46:29 ID:hjtABNeo
ショパンのバラード4番について語りましょう。最高傑作の1番を凌ぐといわれている4番を。 バラード4番を録音してるのは、コルトー・ルービンシュタイン・ホロヴィッツ・リヒテル・ポリーニ ・ツィメルマン・アシュケナージなどさまざまです。 やはり、NO.1はルービンシュタインかリヒテルか・・・。
156 :
名無しの笛の踊り :2006/06/17(土) 01:23:20 ID:uAS2UltX
>>152 どうしてマニアックな人しか出ないのか…アシュケナージもポリーニも下手?
>>155 デミジェンコや高橋多佳子、ツィマーマンが好きです。
157 :
名無しの笛の踊り :2006/06/17(土) 01:26:12 ID:lwvCYS2C
158 :
名無しの笛の踊り :2006/06/17(土) 01:35:24 ID:QOCIlkVd
>>156 有名どころを否定する自分に酔いしれることができるから。
>>155 の世界では1番が最高傑作と言われてるのか?
4番はブーニンと父ネイガウスも良いよ。
160 :
名無しの笛の踊り :2006/06/17(土) 08:06:01 ID:tfBi+bAK
ボレットのバラ4も素晴らしい。
オレイニチャクの弾く4番が聴きたい。バラ全は自分の中で未だ決定盤がないだけに
彼の全集録音が欲しい。
つーか、
>>152 の面子でマニアックって・・・(苦笑)
(苦笑)
163 :
名無しの笛の踊り :2006/06/17(土) 16:14:57 ID:vfu4dS8m
>>156 いやあ、アシュケナージやポリーニと
>>152 に出てくる人を聞き比べてみるといいよ。
アシュケナージやポリーニは確かに上手いけどね、最後の1滴が足りないのよ。
164 :
名無しの笛の踊り :2006/06/17(土) 16:30:00 ID:wUaz+nGf
ちょぴん
165 :
名無しの笛の踊り :2006/06/17(土) 22:25:40 ID:RNa83RaA
ウェルナー・ハースのエチュードを聴いた。 Op.10-2や10-7など、テンポはそれほど速くないけれど、 タッチが針のように繊細。 Op.25の方も清潔で音色がなかなか綺麗。
167 :
名無しの笛の踊り :2006/06/18(日) 16:48:35 ID:1kcuo1By
>>54 fnacでエルバシャの全集買ってみました。
なめらかで聞きやすいね。いい買い物だった思います。
168 :
名無しの笛の踊り :2006/06/18(日) 20:13:55 ID:SHMGjWob
みなさんすみません。今日、東京都の採用試験があったのですが、 ♭をフェルマータという肢にマークしてしまいました。 なんという不覚。ショパン様、ごめんなさい。そしてみなさん 私は音楽を聴くものとして恥ずかしくてたまりません。 ごめんなさい。
169 :
名無しの笛の踊り :2006/06/19(月) 03:05:47 ID:prpcz561
>>166 過去スレに降臨したエチュードネ申によるとCD化されてないらすい。
ダンタイソンのソナタ集を聴いたけど、イマイチでした。
2番は覇気が無いというか、微温的というか。
スケルツォも安全運転で面白くない。終楽章は大人しすぎ。
3番は悪くはないが、決め手に欠ける。
ショパコンライブでの名演のような、
緊張感の中にも歌を見事に織り込んだ演奏を期待したのだが・・・。
1番は詳しくないので評価できず。オールソンより録音は良いけど。
170 :
名無しの笛の踊り :2006/06/19(月) 20:17:50 ID:ulaTTqoV
ディノラ・ヴァルシのエチュード全曲いいすよ
171 :
名無しの笛の踊り :2006/06/20(火) 23:39:45 ID:gUCLQFdr
木枯らしのエチュードはジョゼフ・レヴィーンが良い。ポリーニよりぜんぜん良い。 さすがといったところ。コルトーでも敵わないな。
172 :
名無しの笛の踊り :2006/06/21(水) 12:19:21 ID:3mJMRy8t
木枯らしといえば、フランソワだろ。あの狂気は他では見受けられない。
ショパンに狂気なんてイラネ
174 :
名無しの笛の踊り :2006/06/21(水) 20:47:19 ID:/Jd8CW0o
ショパンをヒーローにしたゲームが作られてるんだね。 ブーニンが音楽を弾いてるとかw
えー!それはないだろーwww
176 :
sage :2006/06/21(水) 21:02:23 ID:eAKQr2Gx
まじですか…w ギャラすごく高そう。
179 :
名無しの笛の踊り :2006/06/21(水) 21:08:36 ID:WL4C7Frm
なぜ、ブーニン。つーか、ブーニンはクラシック音楽の品性を落としてる。 日本武道館でコンサートとかしてるし。
ずいぶんと昔の話だね。
ショパンはヒーローより、ヒロインに助けられるか弱い王子様キャラの方が あってるような
183 :
名無しの笛の踊り :2006/06/21(水) 23:24:54 ID:gBSqGhfq
ま、ショパンのイメージは人それぞれですから。 弱さばかり強調するのもどうかと・・・。
184 :
名無しの笛の踊り :2006/06/22(木) 10:02:26 ID:jQ/8KBmz
>>176 そのゲーム、結局ショパンの生涯と全く関係なさそうだね。
ウィーンにて:
ユダヤ人楽譜商が出版の条件として無料演奏会を要求してきた。受けますか?
Yes or No
みたいのかと思った。
185 :
名無しの笛の踊り :2006/06/22(木) 13:22:25 ID:owSm8MgY
そのゲーム、ウケ狙いじゃないのかね。 ブー○ンもナサケネー。 一昔前、両国国技館でコンサートやったっけな。
186 :
名無しの笛の踊り :2006/06/22(木) 13:54:57 ID:dFq/2bJh
> ブー○ン 伏せ字にする意味ないよ
> ブー○ン クマのブーサンとか?
188 :
名無しの笛の踊り :2006/06/23(金) 00:09:27 ID:s04x9mRS
ショパンが愛した作家ジョルジュ・サンドって男装で有名だった。 が、ショパンの作曲に多大な影響を与えた。
>>188 数学板で1+1=2を説いているような。
という俺もサンドの小説を読んだことがないんだけどw
ショパンの影が色濃く出ているようなサンドの小説、何かお勧めはありますか?
サンドと言えば、何冊か料理本出しているようだけど 日本じゃ見ないよねぇ。 ショパンがサンドにどんなメシ作ってもらったのか、そっちの方が 興味あるんだけど。 サンドのメシを食ってピアノに専念するショパン。 何美味いモン食ったのかなぁ・・・
サンドの飯よりピアノが好きってさ
昔のFMのテープが発掘されたので聴いてみた。 曲の紹介で、「ショパン」を「ジャパン」みたいに発音している。 ちょっとダサカッコイイと思った。
193 :
名無しの笛の踊り :2006/06/23(金) 18:39:20 ID:oEnEkaCc
>>192 吉田秀和とかがそういう発音するでしょ?
195 :
名無しの笛の踊り :2006/06/23(金) 22:37:25 ID:u1K7cskB
>>189 「ルクレツィア・フロリアーニ」っきゃないでしょ。
サンドの小説は駄作の域を出ない。
料理本ならちょっと検索すればひっかかる。入手可能。
>>195 やっぱり「ルクレツィア・フロリアーニ」ですか...。
ショパンが悪者として描かれているので(ですよね?)、
読む気になれないんだよなぁ。
ゲームの画像、ちょっと見たけど、サロンのムードはよく出てる気がする。
197 :
名無しの笛の踊り :2006/06/23(金) 23:48:49 ID:CXf1odb5
サロン 華麗なる大演舞曲 城の中 軍隊ポロネーズ 夜の場面 ノクターン 戦闘シーンって何がいいかな?革命はラスボスで使って欲しいし…
ラスボスはポロネーズ5番のほうがいいな
戦闘はワルツ4番で でも戦闘毎にこれが流れると鬱陶しいかな
200 :
名無しの笛の踊り :2006/06/24(土) 00:00:20 ID:CXf1odb5
戦闘はソナタ一番が合う…かな
201 :
名無しの笛の踊り :2006/06/24(土) 00:02:41 ID:rr9+rPv3
ゲームだって(苦笑)
202 :
名無しの笛の踊り :2006/06/24(土) 15:20:03 ID:mBxknfRx
>>196 ショパンを悪者的に描き、自分をかわいそうなヒロインと
仕立て上げたのがあの小説。
読むまでもない三文小説で、文学のカテに入れること自体疑問。
小説家としてのサンドの評価は世界的にも低く、ショパンの愛人という立場で
辛うじて名を残しているだけの存在です。
サンドの長編小説は「三流作家が哲学に手をだすとこうなる」みたいな悪い例
で、スピリディオンなんて、当時から評価されていなかったじゃん。
コツェブーの三文戯曲同様この世から消えてもおかしくもないものがいまだ
出版され、消えてはまた出版されるというのは、全てサンドの能力が故ではなく、
ショパンのお陰。ショパンなしにサンドの存在などないも同然よ。
昔はサンドと言えば悪女と言ったイメージが一般的で、その後奇をてらった
「再評価」の動きがあり、今では懐の深い良い女との見解もあるようだが、
やはりサンドは自分勝手で狡猾な悪女でしかない。
そんな女にひっかかったショパンもどうかと思う。
>>202 196です。詳しい説明感謝。
仏文学の概説書にも、ほとんどサンドって出てこないですよね。
(○○年前の高校生時代に読んだ概説書なんで、記憶はあやふやですが。)
ショパンをより理解するためにも一度は読んでおきたいと思っているんですが、
落胆することほぼ間違いなしでしょうかね。
「愛の妖精」(プチット・ファデット)でも、また読んでみます。
リストにすら「(サンドにこき使われて)可哀想なフレデリック!」とか 言われてるんだもん。
ショパンには女運がなかったのだね…
206 :
名無しの笛の踊り :2006/06/25(日) 18:58:54 ID:PnPSCeur
山崎孝って日本人のショパンエチュードをLPで買いました。 ライナーによると、どうやら日本人で初めて全曲録音した人みたいだけど、 本当なのかな?自分で楽譜の校訂を行ったらしく、細部まで良く練られた演奏。 CDになってるのかな〜密林ではひっかからなかったけど。 ちなみに録音は1980年。
アルゲリッチの幻想曲の正規の録音ってありますか?
208 :
名無しの笛の踊り :2006/06/26(月) 18:47:37 ID:tlst9kc4
アルゲリッチか…。俺の最も嫌いなピアニストの上位に入る。 同じヴィルトゥオーゾでもホロヴィッツやリヒテルとは偉い違いだ。 宇野がアルゲリッチは最高だとかほざいてたがどこがじゃ、このボケ と本人の前で怒鳴ってやりたいね。
ゲーム、いつかPSに移植されんのかね。Xbox買う金無い。
211 :
207 :2006/06/26(月) 23:50:46 ID:lv0XQihE
個人的にはホロヴィッツの大ファンですよw 最近幻想曲の聴き比べにはまっていて、今所有しているのは ホロヴィッツ・ルービンシュタイン・アシュケナージ・ツィメルマン ポリーニ・コルトー・キーシン・ソロモン・ヨッフェ・ルイサダ ピリス・フランソワ・プレトネェフ・ミケランジェリです。 で、ふとアルゲリッチのはないかな?と思って検索したのですが 見つからず質問しました。 あと、他にも現在入手可能なものでオススメがあれば教えて下さいませ。
ブーニンも幻想曲は録音してたな。悪くなかった気がする。
213 :
名無しの笛の踊り :2006/06/27(火) 02:05:40 ID:JaclaoeS
幻想曲ならボレットがおすすめだよ。
アルゲリッチは生き様も音楽性も賛否両論だからなぁ。 個人的には悪くはないと思うが。 しかし数々のエピソードは、真面目なタイプな男だと 嫌悪感を感じてしまうかも知れん。
215 :
名無しの笛の踊り :2006/06/27(火) 23:09:19 ID:zVV1qAx+
俺は、アルゲリッチだめだ。なんかジョルジュ・サンドにも似てるかも。でも音楽性等は、 サンドの方が上だけどね。
↑何を言っとるんだ?コイツは。
217 :
名無しの笛の踊り :2006/06/28(水) 05:36:51 ID:on6Q3+Jt
>>208 アルゲリッチやリヒテルのどこがヴィルトゥオーゾなのかと小一時間(ry
>>212 >>213 ありがとうございます。ブーニンもボレットも尼・塔などで検索しましたが
見つかりませんでした。もう少し探してみます。
ブーニンの幻想曲は「スカラ座ライブ」に入ってたと思う。
220 :
名無しの笛の踊り :2006/06/28(水) 18:05:00 ID:BhV+K1pR
幻想曲はホフマンがいいよ。
221 :
名無しの笛の踊り :2006/06/28(水) 18:22:32 ID:1Ihlu84G
最近、二つの協奏曲を弦楽五重奏伴奏版で聴いているが オーケストラ版より好き。
223 :
名無しの笛の踊り :2006/06/28(水) 20:49:28 ID:1Ihlu84G
>222 自分が聴いてるのは、BIS(スウェーデンの会社らしい)レーベルの847。 ピアノは白神典子さん。1番、2番とも入っていて大変美しい演奏です。 CD自体は持ってなくて、ナクソス他数社の音源が聴けるサービスを利用してるんだけどね。 他にも弦楽バージョンがあれば聴きたいんだけど・・・
1番はルイサダのがあるね
226 :
名無しの笛の踊り :2006/06/28(水) 23:05:22 ID:eBLZT/kR
三浦のエチュード聴いてきた
>>225 そのCD持っているよ。キングインターナショナルが発売したもので
日本語の解説付いている。
珍しいものあるなと思って買ったんだけど、あんまり聴いてない。
白神 典子 (ピアノ)
イグドラシル四重奏団
キストナー編曲の六重奏版 (Op.11、Op.21とも)
228 :
名無しの笛の踊り :2006/06/29(木) 00:52:03 ID:iwYfpufN
もともとオケの必要がない気がする、ショパンの協奏曲。 少ない楽器のほうが良さそう。
229 :
名無しの笛の踊り :2006/06/29(木) 01:23:25 ID:KCZ7pdkf
ていうか最初は弦楽用に書いてたんだよね?
230 :
名無しの笛の踊り :2006/06/29(木) 01:32:25 ID:iwYfpufN
そうなんだ、知らんかった。 ショパンの協奏曲は好きだな。 ラフマニノフは聴き飽きちゃったけどショパンは聴き続けてる。
231 :
名無しの笛の踊り :2006/06/29(木) 02:00:58 ID:h+9TdBh8
ショパンの協奏曲の名演はだれでしょうか? 1番だと、リパッティが日本の批評家の間ではダントツみたいなのですが…。 本当でしょうか??皆さんの意見を聞かせてください。
1番2番ともツィマーマンの弾き振り。
1番はツィマーマンの弾き振り 2番はブーニン&コルド
>1番だと、リパッティが日本の批評家の間ではダントツみたいなのですが…。 そんな話きいたことないですw。 いや、リパッティの演奏は良いですよ。でもダントツってことはない。
>>231 リパッティーが(・∀・)イイ!!という批評家が若干多かっただけで、ダントツにスバラシスってわけじゃ(ry
漏れはPコンに限らずリパッティの演奏は好きだがな
協奏曲は好みが分かれるから何が一番てのはないけど、 平均点つけるとツィマーマンが高いかな。 で、弾き振りと若作でまた評価が分かれる。 でも、自分は最近エルバシャを聴いてます。前はダンタイソン聴いてたけど、 ちょっとナヨッとしたところが2番ではともかく1番では少々気に入らなかった。 1番は直線的、2番は曲線的なのがいい。
237 :
名無しの笛の踊り :2006/06/29(木) 23:23:18 ID:IMlN0UyX
2番はピリスが好きかな。 ツィマーマンの2番も、ピアノが入ってくる直前の静寂と 最初のピアノの音は、いつ聴いてもシビレマス
238 :
231 :2006/06/30(金) 00:37:40 ID:w5ZPMfzn
吉井亜彦っていう批評家が書いてる本を見たら、リパッティのことを天才天才 ともちあげまくっていた。この人を筆頭に多くの批評家がリパッティを挙げていた。 まるでリパッティ聞かないとダメみたいな感じだった。中には、魂の叫びだとか わけわからないことを言う批評家もいた。 そこまでずば抜けた演奏なのでしょうか?日本の批評家を信じるべきなのでしょう か??
239 :
名無しの笛の踊り :2006/06/30(金) 00:44:23 ID:x6nJ7DRM
リパッティの協奏曲といえば音源差し替え事件(?)が有名と聞くが 本当にそんなことあるんかいな
>>238 とりあえず聴いてからぐだぐだ言えば?
そこまで批評家どうのこうの言うのって、批評に流されてる証拠じゃん
241 :
名無しの笛の踊り :2006/06/30(金) 01:21:12 ID:qqfaJkAJ
フランソワの協奏曲はどうよ?大好きなんだが。
242 :
名無しの笛の踊り :2006/06/30(金) 02:46:50 ID:oUbBy1Gr
フランソワ新旧どちらもいいですよ 個人的には1番はステファンスカのst録が 好きでよく聴いています。
243 :
名無しの笛の踊り :2006/06/30(金) 03:01:39 ID:+nAHjcn9
私もツィマーマンの弾き振りが好きです。 本人インタビューで、あの録音はツアーの初期にとったもので、満足して いるし、レコード会社にも非常に感謝しているが、ツアーの最後のほうで 録音できていれば、もっと素晴らしいものが残せたと語っているのを見て、 本当にとんでもない人だと、さらに恐れ入りました。あれより凄い演奏って どんな演奏なんだ…。 アックスのピリオド楽器版や、白神盤、ルイサダ盤も好きです。 さらに変わったところでは、ホフマンのソロピアノ版も気に入ってます。
私はポリーニのエチュードと卵焼きがあれば生きていけますが、それ以上に感動できるショパンってあるのでしょうか? 好みはいろいろあるでしょうが、主観で教えてください。
245 :
名無しの笛の踊り :2006/06/30(金) 07:59:05 ID:0JT2Ljzl
1番はワイセンベルクが好きだな。 ショパンぽくないかもしれないけど、これを聴いてこの曲が好きになった。
>>244 ピアノソナタ3番と舟歌、と言ってみる。
>>238 ステフォンスカの音源をリパッティと取り違えて売っていた時期があり、
評論家先生は「リパッティのショパン1番サイコー」と言っていた。
で、取り違えが判明後の評論家先生は「ステフォンスカのショパン1番サイコー」と
ならなかったところに問題の本質がある。
249 :
名無しの笛の踊り :2006/06/30(金) 11:37:02 ID:oUbBy1Gr
>>247 スブラフォン盤でなくてムザの録音の方です。
250 :
名無しの笛の踊り :2006/06/30(金) 13:15:53 ID:Fk8R/5L/
チェルニー=ステファンスカをステファンスカと呼ぶのも問題だと思うがな。
ていうか、今日は命日じゃん。
252 :
名無しの笛の踊り :2006/06/30(金) 16:22:11 ID:/YMy6bTy
コンチェルトといえば ルイサダ先生のお薦めはシフラの(ロザンタール指揮)らしい。 それってCD化されてる?
253 :
名無しの笛の踊り :2006/06/30(金) 17:27:22 ID:g0WJRTYF
>>239 確か、実は弾いてたのは、リパッティじゃなかった
みたいなのを、前に本で読んだことがあるんだが・・・
詳しい人いないの?
254 :
名無しの笛の踊り :2006/06/30(金) 17:52:05 ID:oUbBy1Gr
偽リパッティ事件は 所詮、評論家なんてカンバンや前評判で批評しているのだという証。 案外2ちゃんねるのクラヲタの方が現在幅を利かせている評論家よりも 音楽や作曲家を愛し、良い「耳」を持っているということがあるのでは?
またそういう訳の分からない「比較」をやりたがる
>>256 音楽が好きで音楽の才能があれば音楽家やるし、
才能なければリーマンでもやって別分野で生産的なことをするのに、
評論家なぞになって人のおこぼれ喰い散らかしてるんだから
そんなもんじゃないですか?
>>257 比較してるんじゃない。
評論家もここで書き込んでいる貴方も同じようなものだという事。
場合によっては、貴方や他の住人の方が評論家以上の批評が出来る可能性があるという意味で言ったまでです。
玉石混交の2chのほうがまだまし。 評論家=スポンサーの意向に沿って聴きもしないCDや演奏会の感想を好き勝手書く連中なんだから、 玉なんかほとんど存在しない。
いや、ここの住民はみなレベルものすごい高いと思うよ。 ここは特別な目で見るとして、通常は批評家のオススメみたいな権威づけがないと不安でCD買えないひとが多いんだよ。 他人にいいと言われないと不安な依頼心の多いひとのために批評家は存在する、と思う。
そろそろスレ違い
スレ違いスマソ CDを買う時、評論家の意見を見て買ったこと無いけど このスレで評価が高かったCDは結構買ってたりしますwww 皆さんいつも有難うw
>>263 そいつぁよかった。
一文にもならねぇ推薦文を書き散らしてる甲斐があったってもんだ。
265 :
名無しの笛の踊り :2006/07/01(土) 17:15:56 ID:6/Xil1U/
批評家受けがいいのは個性を出さず、汚い演奏をするピアニスト。 日本では批評家の第一人者として通っている宇野はホロヴィッツやゼルキンなど を批判する傍ら、アルゲリッチは強く押している。トスカニーニやワルターに対 してはいい印象を受けないが、フルトヴェングラーは最高の指揮者だと賞賛する。 こんな人間の批評を見てはいけない。
266 :
名無しの笛の踊り :2006/07/01(土) 17:20:02 ID:xqJUA3ag
宇野氏はワルターはほめてますよ?おおむね。
267 :
名無しの笛の踊り :2006/07/01(土) 17:34:57 ID:6/Xil1U/
図書館で見た本には、悪く書いてあったのだが…。
268 :
名無しの笛の踊り :2006/07/01(土) 17:50:19 ID:btlmcPei
>>265 =
>>267 はさすがに釣りだろ。
2ちゃんウケがいいのはいわゆる爆演をする演奏家。
それにとらわれ始めると感覚が麻痺してエスカレートしていく。
269 :
名無しの笛の踊り :2006/07/01(土) 20:56:32 ID:JRkMDOvg
幻想ポロネーズのお薦めがありましたらご教授願います。 私は今のところロルティの幻ポロが好きですが
270 :
名無しの笛の踊り :2006/07/01(土) 21:39:30 ID:/5awVbEa
>>269 最近発見したのでデュシャーブルのポロネーズ全集。
オールソンと双璧と言ってもいいくらいできがいい。
でも手に入りにくいかもしれない。自分はバクシャーで手に入れたけど。
272 :
名無しの笛の踊り :2006/07/01(土) 23:41:56 ID:6/Xil1U/
幻想ポロネーズは1966年のホロヴィッツが最高の名演を残してる。 史上最高の演奏だと思う。
273 :
名無しの笛の踊り :2006/07/02(日) 01:08:33 ID:cR+tyPp3
スケルツォ一番がショパンの中で一番好きね
>>274 スケルツォ一番もいいが
四番も捨てがたい。
しかし四番は名演があまりないような希ガス。
275 :
名無しの笛の踊り :2006/07/02(日) 06:11:16 ID:Dx0NV8gT
ゲームでブーニンが最高傑作を弾いた場合 ×箱買わないといけないのかorz
276 :
名無しの笛の踊り :2006/07/02(日) 13:04:25 ID:rRHBpAUq
スケ4はブーニンのショパコンライブが名演と思ふ。
さっき、たまたまショパコンのブーニン見てたんだが、やっぱこの時の方が華があるね 弾いてる姿もなんか微笑ましい
>>274 スケ4はルービンシュタインがいいんでない?
スケ4はカツァリスに決まり。 頻出するfzをsfのようにアクセントを付けて弾く人ばかりだが、カツァリスだけは きちんとわかっている。
>279 ひのき饅頭乙
281 :
名無しの笛の踊り :2006/07/02(日) 19:59:42 ID:v59DIEgk
フー・ツォンのソナタ3番聴いたよ。 こりゃダンタイソンのショパコンライヴよりいいね。 CDになってないのかなあ。
282 :
名無しの笛の踊り :2006/07/02(日) 20:01:52 ID:T0b5PXr8
なってないんじゃないかなぁ フー氏なかなか味があっていいすよね。 ノクターン全集なんかも面白いす
スケ4っていったら山本貴志のショパコンライブだろうが
284 :
名無しの笛の踊り :2006/07/02(日) 23:49:27 ID:qCYW7Z1V
フ氏のノクタンは廃盤だよね。中々手に入らない。 海外尼のマーケットプレイスでも物凄い値段が付いてる・・・ 40ユーロとか。買えないです
285 :
名無しの笛の踊り :2006/07/03(月) 00:23:36 ID:y3QMfrR8
286 :
名無しの笛の踊り :2006/07/03(月) 02:53:10 ID:0XHOqd9A
恥ずかしげもなくショパンに酔いしれるあの娘が好きなのさ
ショパン・スレは12時就寝です。
フランソワのワルツが好きですが、もっと音質のいいフランソワはないですかね?
>>290 155ではないんだけど、何かピン浮かんで来ない気が。カツァリスのバラードなら
二番が断然いい気がする。
バラ4については漏れも良くわからん。現在は気分でルービン爺とコルトーを聴き分けているが。
292 :
名無しの笛の踊り :2006/07/04(火) 23:01:10 ID:MR5z98t9
ボレットのバラ4は素晴らしい。
293 :
名無しの笛の踊り :2006/07/05(水) 10:55:42 ID:zxLCwYNy
バラ4 高橋多佳子 S・ノイハウス
>>292 1番と4番の映像もあるが、枯淡というか実に素敵だな。
ホフマンのライブとモイセイヴィッチも良い。
295 :
名無しの笛の踊り :2006/07/05(水) 15:19:27 ID:uJXqNGIX
>>294 ホフマンのライブ、録音こそ悪いけど迫力という点で敵はなさそう。
ただ強烈に印象に残るのはモイセイヴィッチの演奏の方かな。
なんつーか想像を絶するような手の込んだ演奏なんだけどごくさりげなくて
何度聞いても楽しめる。
296 :
名無しの笛の踊り :2006/07/05(水) 22:56:13 ID:9vCslRoQ
ホロヴィッツも強烈だ。海賊版のライブはおそらくホフマンを超えるのではないかな。 なんというかショパンと同様、何度も精神障害を経験してるからこそあそこまで深い 音楽を作りさせるのではないかと聞いてて思った。誰もこの曲でホロヴィッツに勝てる 人間はいない。
297 :
279 :2006/07/05(水) 23:10:05 ID:c3dzBDBX
>>280 ひどいよー。いくらなんでもひのき饅頭よばわりするのはやめてよー。
オレが悪かったからー。お願いー。
でもカツァリスのスケルツォ4番ほんとにいいです。
ちなみにスケ2もアホみたいに跳躍が速くて笑える快演です。
以前こちらでツイメルマンのバラードを勧めてくれたかた、ありがとうございます。 ミケランジェリと一緒に買いましたが、最高でした。
300 :
名無しの笛の踊り :2006/07/08(土) 14:35:29 ID:udrrtthh
ワルツ20番ってあったんだね、知らなかった・・・orz どなたか、20番が収録されているCDをご存知ではありませんか?
301 :
名無しの笛の踊り :2006/07/08(土) 16:18:44 ID:nQaCF0++
>>300 手元の資料にはワルツ20番ってないけどなぁ(19番が最後)。
遺作の中の他の曲に「ワルツ」という別名がついているとか?
私も詳しい情報を知りたいです。
>>300 いわゆる20番って言うのは、「忘れられたワルツ」嬰へ短調のこと。
偽作っぽいので普通の全集リストには入ってないんでないかい。
CDは、仏ハルモニアムンディのステルチンスキー、英CONCERT ARTISTのジョイス・ハット、
米アラベスクのオールソンのそれぞれのワルツ全集の中に収録されている。
と言っても、もっともステルチンスキーはキングインターナショナルが輸入して売っていたが、
今は廃盤っぽいので中古を探すしかなく、CONCERT ARTISTは現在会社の存在自体が
怪しいので入手は不能に近い。あとはオールソン盤だが、これも入手しやすくないな。
漏れは日本の尼で買ったが現在在庫切れだし、あとは秋葉の石○あたりでも探すしかないか。
楽譜の情報があったら、漏れも知りたい。
303 :
302 :2006/07/08(土) 18:14:31 ID:RBcK9jxI
304 :
名無しの笛の踊り :2006/07/08(土) 18:20:04 ID:utlAuleo
>>302 301です。情報ありがとうございます。
手元の情報をもう一度調べてみるとありました。
KK番号 Anh.Ia-7 ワルツ嬰ヘ短調 という曲ですね。
ショパンのものか疑わしい作品、として紹介されています。
マズルカ2曲や前奏曲1曲を含んで、全8曲が偽作?という感じで残っているんですね。
私も一応耳を通したいので、誰か「ショパン偽作集」って録音してくれないかなぁ。
>>304 ありがとうございます。すごく便利なサイトですね。ブックマークさせてもらいました。
公式というか、博士課程の学生さんが作っているサイトのようですが、信頼性が高そう。
つかさ、
>>304 に音源があるじゃん
普通オフィにabout meってコンテンツはないべ
個人サイトだろ
308 :
302 :2006/07/08(土) 18:41:22 ID:RBcK9jxI
>>304 音源のバラードと幻想曲へ短調、これZimerman演奏じゃないのか?
エチュードは間違いなくPolliniだな。
前奏曲Op.45はArgerich
全部製品のCDから取った音源ぽいな。
よくこれで音楽著作権協会が黙っているものだ。
310 :
名無しの笛の踊り :2006/07/08(土) 23:41:03 ID:GZIMHiyy
後 P協→ツィマーマン 前奏曲28→アルゲリッチじゃない? 他のは誰が演奏してるのかみんなで推測してみようwww
311 :
39 :2006/07/08(土) 23:59:34 ID:Qk0TCs8I
ワルツ20番を聴いて、演奏者が誰かまでははっきり分からなかったけれど、 えらく上質な演奏だな〜と思ったよ。 それで演奏者のデータが表示されていないわけか。
This website is the first and only one that presents the complete collection of Chopin mp3. Music files were compressed at 128 Kbps. These works are played by the great pianists of our time. Due to copyright, the artists and their recording companies are not disclosed. If you need more information or have any question, please email me. You can also find individual approach of great pianists by listening to their recordings in the 'Great Chopin Interpreters' section. Most of them are live recordings and are not repetitions of studio recordings featured in this section. このウェブサイトは、ショパンの全曲mp3を集め提示した最初で唯一のサイトです。 音楽ファイルは128Kbpsに圧縮されました。 これらの作品は我々の時代の偉大なピアニストたちによる演奏です。 著作権のため、演奏者とレコード会社は明示されていません。 詳しい情報・質問がありましたら、私にメールで聞いてください。 また、別ページ「Great Chopin Interpreters」では、ピアノの巨匠の個人個人が行った録音に迫ることができます。 それらの録音の大部分は、生録音であり、こちらのページでのようなスタジオ録音ではありません。 要するに、演奏者やレコード会社さえ明示しなければこのようにネット上に晒しても問題ないというわけだ。 著作権協会もこれで本当に納得してるのだろうか。えらいグレイな話だわな。 ついでに、このサイトに紹介されている外部リンクも相当やばい。
訂正:詳しい情報・質問がありましたら →詳しい情報を知りたい、あるいは質問がありましたら、私にメールで聞いてください
ピアノソナタもポリーニだろう。
英雄ポロネーズは1975年のポリーニ
マズルカはルイサダ 某BOXセットとみた
317 :
名無しの笛の踊り :2006/07/09(日) 00:34:49 ID:5lzZnTeG
でもよく分かんないんだけどウェブサイト大賞を取りました〜みたいな自慢が書いてありますよね。 仮に、違法だったら選ばれなくないですか? それとも、これは自演??
>>316 いや、全て某BOXセットじゃないですよ。
ツィマーマンの協奏曲は弾き振りの方ですから。
すごいマニア・・・。
>>318 BOXものいろいろあるけど、同じものを指しているのかわからんよw
ワルツもルイサダだな
さらにすごいマニア・・・。 話変わりますが、ミケランジェリってポリーニの先生だったんですよね? CDだといまいちなんですが・・・・。
ルビ爺はRCA盤がよろしいかと思います。
>>322 現在販売されているSACDを買ったが、バラード・スケルツォは音が一皮むけている
感じがするが、協奏曲はザラザラでそんなに変わらない気がする。
今ルービン爺をまとめて聴きたいなら、聴きたい時が買い時では?
Rubinsteinのバラード&スケルツォ,マズルカ,ソナタ2番 については別スレで入手可能なMP3サイトが晒されてしまってるな。 書き込みを削除されてないところを見るとまんざら公開厳禁でもないようだが。
>>310 http://www.ourchopin.com/ ピアノ協奏曲…ツィマーマン1999年録音
バラード…ツィマーマン
エチュード…ポリーニ
プレリュード…アルゲリッチ
ワルツ…ルイサダ
ピアノソナタ…ポリーニ
ポロネーズ…ポリーニ
マズルカ…ルイサダ
ってことでおk?
スケもポリーニっぽいが、ちょっと分からん。
ノクターンは誰だろう???
>>326 おそらくそれでOK。
ノクターンはたぶんピリス(全部DG音源というところから推測)。
ほとんどDGの全集からコピーしてくるあたりに底の浅さが露呈。
328 :
名無しの笛の踊り :2006/07/09(日) 15:30:55 ID:9OxDzgdq
やっぱポリーニの葬送ソナタは凄すぎる。何度聞いてもいいねえ。 他はそれほどでもないんだけど。
329 :
名無しの笛の踊り :2006/07/09(日) 15:50:17 ID:ulffjZWa
>>326 いずれにせよ演奏家ないしレコード会社が莫大な費用をかけてレコーディングしたものを
出典を明示しなければokなんて香ばしすぎる
他人のふんどしとはまさにこのこと
330 :
名無しの笛の踊り :2006/07/09(日) 17:28:15 ID:BfTTf0Vd
純粋に多くの人に聴いて貰いたいと思ってるだけなんじゃないの。 莫大な「手間(と費用)」じゃなくて「費用」ってのもなんか変な感じ。 こういう話を見ると、いつも思うんだけどさ、演奏や録音に対する 「正当な」報酬って、いったいどうやって決まるものなんだろうね。 もともと、演奏活動に報酬が与えられるべきなのは、演奏活動を含む 芸術に意義を認める人たちが、そこにお金を払う関係が何らかの形で 歴史的に成立したために、それによって演奏家に既得権が生じ、既得権 への合理的な期待が生じるからであって、既得権があれば、それにした がって報酬が与えられるべきだから、ではないはずだよね。 329の理屈をそのまま通すなら、例えば採算割れが生じた場合には、 普通にCDを購入した人だって、演奏家やレコード会社がかけた費用より ずっと少ない費用で対価を得たことになるわけだから、追加でお金を 払わないなら、香ばしすぎる、ということになりかねないんじゃないの。 少なくとも、もともと莫大な費用をかけたのだから、そこから得られる 何らかの効果は、すべて莫大な費用をかけた事実に規制される形で 理解されなければならない、などということにはならないはずだと思うけど。 本当は、演奏家やコンテンツを販売することで生活を成り立たせることには 社会的意義があるという前提が成り立っていて、その上で、成果を無制限に 使われると、実質的に演奏家やコンテンツを販売することで生活をなりたた せている人の生活が成り立たなくなる危険があることが問題で、演奏を販売 したら、現在の枠組みで得られる対価は全部彼らのものだ、という理屈にまで なんで社会の成員すべてが付き合わなければならないのか、私にはわからな んだけど。どうかな。
>>330 本当に分からないのかな。なんだか冗談っぽいけど。
パソコンで再生する音は、当然すべてデジタルデータです。
デジタルデータを効率的に扱うために、いろいろな形式が用意されています。
そのサイトで公開されているファイルの形式は、MP3という形式です。
MP3形式のファイルを再生するためには、MP3形式の再生に対応したソフトウェア
(一般に、MP3プレイヤーと呼ばれます)が必要です。
代表的なMP3プレイヤーには、Winamp、KbMediaPlayer、foobar2000 などがあります。
お勧めは、英語が苦手であれば導入に苦労するかもしれませんが、1by1 というプレイヤーです。
http://www.majorgeeks.com/download4344.html 一応日本語化するパッチ(修正するプログラム)を公開してくれている方もいるようです。
http://www.geocities.co.jp/SiliconValley/3636/ 330さん以外の方も、もし使ってないなら、上のプレイヤーは導入する価値あると思いますよ。
333 :
329 :2006/07/09(日) 18:52:01 ID:ulffjZWa
>>331 俺の書き方が悪かったけど
勿論、金の話だけを言ったつもりはないよ。。
335 :
名無しの笛の踊り :2006/07/09(日) 22:17:27 ID:0wJK6MCI
ワルツ第5番 大好きだ
336 :
名無しの笛の踊り :2006/07/10(月) 01:32:49 ID:jhiBpHpL
>>332 ありがとうございます。パソコン初心者なもので。
丁寧に教えていただきましてありがとうございます。
早速、導入しようと思います。本当にありがとうございました。
>>324 どうもオリゴ糖ございます。
音質はもちろんオーディオ装置にも影響されるわけですが
わたくしの環境では大差ないかも知れません。
他にも欲しいものがあるのでもうちょっと悩んでみます。
なんだか
http://www.ourchopin.com/ 叩きの人が多いみたいだけど、業界関係者?
クラシックって絶滅危惧種で、
>>331 言うところの「演奏活動を含む 芸術に意義を認める人たち」募集中の
状態が現状なんだけど、例えば上のサイトで初めてショパン聴いた人がもっといい音質や別の人の演奏を求めて
消費活動を促進する、という発想はないのかな?
クラシック音楽を維持する為にドイツやフランスでは膨大な国家予算を注ぎ込んでて、
そのシステムの中で芸術家も教育を受けて仕事をしてるわけだけど、
税金を注ぎ込まないと成立しない業界で当事者が言うところの「正当な報酬」って何ですか?ということになる。
クラシック演奏家に国家が求めている任務ってクラシック音楽の普及でその活動に対して税金から補助がでてて、
つまり経済活動は二の次になるわけだが、ある人が(この場合例のサイトの運営者だが)「普及」と「経済活動」で利益が
相反することをしてしまった場合、道徳上議論の余地あるよね。法律的にはサイト運営者が100%悪いことになるけど。
まあ日本での場合そのおこぼれを頂戴してるわけだから話は微妙だけど。
ちょっとお聞きしたいのですが・・・ Grande Polonaise Brillante Op22 ってなんて読むんでしょう? 馬鹿な質問でごめんなさい
大ポロ
>>339 グランドゥ ポロネーズ ブリリアントゥ オプス ヴァンテドゥ
brillanteはブリリアントゥじゃなくてブリヤントゥだぞ
>>339 です。
ありがとうございました!
読めなくて困っていたのでとても助かりました!
だから「大ポロ」だって。 それでみんなわかるから!
>>303 オールソン
発送可能時期: 出品者から通常2営業日以内に発送します。
1新品/ユーズド価格: ¥ 11,053より ってwwwww
オールソンなんてクソピアニストに誰が1万以上出すんだ?www ポロネーズ以外は全くなってないだろ。特に、ノクターンなんて資源の無駄もいいところ。
347 :
名無しの笛の踊り :2006/07/11(火) 14:05:48 ID:lwjlGaAX
>>346 オルソンのノクターン好きで新盤旧盤両方買いました。
雰囲気が好きだけどなあ。
今話題のサイトで「忘れられたワルツ」見たけど、recently discovered ってのは大嘘。19世紀から知られていて出版もされてたはず。
>>348 失礼、「忘れられたワルツ」じゃなくて、憂鬱なワルツね。
あと、 Prelude E flat minor [No. 27: recently discovered] てのは、J. Kallbergだったか誰だったか、大学の先生がショパンの スケッチを解読してみせた「悪魔のトリル」プレリュードだね。 この演奏はその先生のサイトにのってたやつだ。途中でぶった切れてる けどね。
で、そのサイトの演奏、チェロソナタはロストロポーヴィチと アルゲリッチであってるかな。それにしてもこうして聞いてみると いい曲だ。
>>352 そうそう、「19世紀から」ってのはちょっと間違いだったですね。
1932年出版とある。
>>351 合ってます。やっぱりDGですね。ちょっと勢いが良すぎるけど名演。
355 :
名無しの笛の踊り :2006/07/12(水) 02:19:35 ID:DJ68hIla
>>347 これといった特徴もないけど私もオールソンのノクタン好き。EMI旧盤の方。
356 :
名無しの笛の踊り :2006/07/12(水) 02:21:04 ID:IstTK8uj
(・∀・)ニヤニヤ
359 :
名無しの笛の踊り :2006/07/13(木) 23:17:02 ID:xtFi1hiK
オールソンはポロネーズだけだろ。特に幻ポロ。 ノクターンは彼特有の大らかすぎる歌いまわしで、大味杉。
360 :
名無しの笛の踊り :2006/07/14(金) 14:08:16 ID:++jtzXsS
57です。
>>60 報告が遅れてすみません。
本日やっとポーランドからCompleteWorks20枚組が到着しました。
今ニタニタしながらリッピングしていますw
当初astabeなるポーランドの通販サイトで申し込み、
「発送」との表示を確認したつもりだったのですが、
数日後にキャンセルされていました(在庫切れ)。
運悪く迷惑メールのフィルタに引っかかっていて気づくまで
かなりの時間がかかってしまいました。
サイト上の表示がポーランド語なので、
断片的にしか理解できなかったのも、その一因でした。
気を取り直して、次はmerlin.plという通販サイトで申込。
こっちは申込画面から確認画面・確認メールまで全部ポーランド語なので、
かなり不安だったのですが、ポーランド語辞書を引きつつ何とか完了。
ポーランド語のメールが来ると、
「あの〜、英語でここの意味、教えてくれませんか?」
と迷惑なお願いをしつつ(親切にもちゃんと返答してくれました)、
注文から2週間、発送から1週間ほどで到着しました。
送料込みの総額187ズウォティ、日本円で7000円弱でしょうか。
エキエル先生のピアノソナタ2番カコイイ!
362 :
361 :2006/07/14(金) 15:41:00 ID:Myeo59w6
ポーランドの通販サイト調べてみたけど、
ttp://astabe.com/exec.1007/_item/id.20330 ですよね。だったら
>>361 のやつと演奏は同じですね。
演奏者がエキエルのほか、チェルニー=ステファンスカ、ブコフスカ、
スメンジャンカ、シュトンプカなんかだから。
この全集のピアノ三重奏曲と協奏的大二重奏曲のピアノを弾いてるのは、
かの「戦場のピアニスト」の主人公シュピルマンその人です。
実はずっと以前に日本版のLPを買ったのを持ってます。
>>360 オメ
特典ディスク付いてた?顔ぶれ教えてもらえると嬉しい。
>>362 そのレコード全集たまにヤフオクでみかけるけど
高すぎて買えん.. orz
364 :
60 :2006/07/14(金) 17:55:41 ID:hQvPX9xq
>>360 報告乙です。 無事来てよかったね。
漏れはコロムビアのお高いCD箱(初出時)で持っているけど。
LPは全体が一箱で出る前に、四枚×五巻の形で売っていたが、
当時で八千円×5だから手が出なかったな。
この中では、シュピルマンとコバルスカの序奏と華麗なポロネーズ、
歌各曲、そして若き日のエキエル先生のノクターンOp.48-1が気に入りだな。
ピロ子女史の師匠のジェヴィエツキ先生も何曲か参加していたっけ。
もっともショパン生誕150年記念(1960年)だからモノ録音も混じっているし、
ケドラ(ケンドラ)のラ・チ・ダレム変奏曲などヨタッていて何だが、ご愛嬌だな。
漏れも久々に引っ張り出してまた聴いてみようかな。
365 :
360 :2006/07/14(金) 19:53:48 ID:3jEaMHD1
366 :
361 :2006/07/14(金) 20:25:54 ID:Myeo59w6
>>364 >>365 当時は室内楽など他に聞けない曲がいっぱいあって、わくわくしながら
聴いたなあ。親にこれだけはどうしても欲しいからといって買って
もらった。
演奏・録音については、エチュードがやはり一番不満。ここだけ
モノラルが混ざってるし、演奏もよたよた。
私が買った当時はすでにポリーニの録音が幅広く出回ってたから、
なんかとてもしょぼく感じましたね。
思うにポーランド人のエチュードの録音、いまだにぱっとしたものが
ないですよね。ツィメルマンあたりにぜひエチュードを入れてほしい
のだけど。なんたって、ショパンがポーランドにいた頃の作品が
多いのだしね。
エキエル先生、この中では健闘していると思いました。特にソナタ
やバラードなんかの重要な曲目を任せられてるし、パッションも十分
あって立派な演奏。研究者としていまや長老だけど、演奏家としても
もっと評価されるべきじゃないかな。
367 :
名無しの笛の踊り :2006/07/20(木) 21:52:31 ID:qSMHemOo
http://www.ourchopin.com/ ピアノ協奏曲…ツィマーマン1999年録音
バラード…ツィマーマン
スケルツォ…ポリーニ
エチュード…ポリーニ
プレリュード…アルゲリッチ
ワルツ…ルイサダ
ピアノソナタ…ポリーニ
ポロネーズ…ポリーニ
マズルカ…ルイサダ
チェロソナタ…ロストロポーヴィチ&アルゲリッチ
アンスピ…ツィマーマン/ジュリーニ/ロスフィル
↑これは相当レア
いや99年にベスト盤みたいなのに復刻されてたから そうでもないんだよ
370 :
名無しの笛の踊り :2006/07/20(木) 23:52:46 ID:5yvFUJs1
>>371 ありがとうございます。
バラードで大好きになったツイメルマンの作品を探していました。
試聴の上、購入します。
373 :
名無しの笛の踊り :2006/07/21(金) 22:02:49 ID:yipsHw5o
そういえば、今日やっとガチャピンの正体がわかりました。 緑の方だったんですね。 そして赤い方はムックっていうんですね!
374 :
373 :2006/07/22(土) 18:45:44 ID:wmzFaINX
誤爆スマソ
375 :
名無しの笛の踊り :2006/07/23(日) 17:29:38 ID:TvxBPSQN
377 :
名無しの笛の踊り :2006/07/23(日) 23:12:41 ID:GmR0Y556
ムック (キャラクター) - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A0%E3%83%83%E3%82%AF_%28%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%A9%E3%82%AF%E3%82%BF%E3%83%BC%29 ガチャピン - Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AC%E3%83%81%E3%83%A3%E3%83%94%E3%83%B3 Karl Muck Information From Answers.com
http://www.answers.com/topic/karl-muck Karl Muck was born in Darmstadt, Germany, on October 22, 1859.
His first music lessons came from his father, an accomplished amateur
musician. Muck continued his piano studies with Kissner in Wurzburg,
but eventually chose to study philology at the Universities of Heidelberg
and Leipzig. He earned his Ph.D. in that subject from Leipzig in 1880,
at the age of 21. However, while in Leipzig he also attended the conservatory,
where he studied piano, and eventually made his debut at the Leipzig Gewandhaus
in the Scharwenka Piano Concerto in B flat minor in 1880. Choosing not to
pursue a career as a pianist, he instead accepted a position as chorus master
of the Zurich municipal opera -- one of the traditional stepping stones for a
young conductor; he was soon offered a post as conductor there.
378 :
名無しの笛の踊り :2006/07/24(月) 00:33:04 ID:+q7cXltD
>>366 365です。亀レスになって済みません。
確かにポリーニを聞き慣れた耳には、全集のエチュード、苦しいですね。
>ツィメルマンあたりにぜひエチュードを入れてほしい
同意です。ブレハッチにもいつか。
ショパンの歌曲を聴くのはこの全集が初めてなんですが、
いい意味でポーランド臭を感じます。
モーツァルトの歌劇《ドン・ジョバンニ》の《ラ・チ・ダレム・ラ・マーノ》による変奏曲 変ロ長調 Op.2
も初めて聴きました。
シューマンが「諸君、脱帽したまえ、天才だ」と評したのを聞いたとき、
ショパンは嬉しそうに顔を紅潮させたんだろうな、などと想像しつつ。
379 :
名無しの笛の踊り :2006/07/24(月) 00:39:55 ID:qB2ytG+O
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★ 楽聖ショパンとかいう映画みた。 脚色加えまくって、滅茶苦茶だったけどサンド役の女性が異常に魅力的だった。 リスト役も格好よかった。 ショパンの方がリストより身長高いのもありえねー! (エルスナーってそんなにショパンの人生に深く関わってないはず。) 素晴らしい、また見たい!と思ったシーンは、 1.エルスナーがショパンとサンドに対して、 「1人の天才が沢山の凡人の才能を奪うから、天才は人につくす義務がある!」 「世を拒む天才は鬼畜以下だ!」という台詞のシーン 2.サンドが「ショパンの命を削った対価はあったのか?」という質問に対して、 エルスナー「彼の精神は祖国だけでなく皆の精神に刻まれる!」といい放つシーン 祖国愛を強調する所は当然素晴らしいと思う。 総合で結構いい評価を与えたい。 ★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
> シューマンが「諸君、脱帽したまえ、天才だ」と評したのを聞いたとき、 >ショパンは嬉しそうに顔を紅潮させたんだろうな、などと想像しつつ。 それが違うのよ。ショパンは迷惑そうに苦笑したとか。 基本的にショパンはシューマンを殆ど評価してなかった。 音楽作品もそうだし、シューマンが音楽評論をやってたこともバカにしていた。 バラード2番のかわりにシューマンが贈った幻想曲の楽譜を2週間ピアノの上に 開きもせずに放っておいたという逸話もある。
クライスレリアーナのお返しにバラード2番を贈った、だろ。
>>380 ショパンがシューマンをほとんど評価していなかったというのは
知っているんだけど(手紙でもシューマンの綴りをいつも間違っていたりw)、
さすがに世に出て間もない頃のショパンなら、
高い評価を喜んだのではなかっただろうか...と思っていたんですが。
やっぱりショパンらしく、同年代の評価なんてあっさり聞き流していたのかなぁ。
>>379 ネット検索したらDVDが500円弱で売っていました。
思わず購入してしまいましたよ。情報感謝です。
>ショパンの方がリストより身長高い
...www
383 :
名無しの笛の踊り :2006/07/24(月) 19:55:37 ID:76CGO6aw
助二番をショパンが弾いててサンドがロウソクを持ってくるシーンは超よかったな 楽聖ショパン 助二番やっぱり最高だと改めて認識
ともあれ、↑の引用の筆者が言うように、ショパンはシューマンの評論
を評価していなかったり、シューマンのことをうとましく思っていたり
していたとしたら、わざわざショパンのほうからシューマンの元を2度
もたずねたりはしなかったのじゃないかな。
駆け出しの頃のショパンにとって、シューマンの「作品2」の絶賛は
うれしかったに違いないと個人的には思う。
この点
>>382 に同意。
>>385 その話、今月号のショパンにも載ってたな
確かにその評論を書いたのはシューマンではなく
ヴィークだったって書かれてるよ
>>386 そりゃ社交と本音は別。
ぶっちゃけて言えばショパンは弟子の大部分を疎ましく思ってたが、金蔓なので教えていたし、
晩年のイギリス旅行はかなり面白くない体験だったらしいが金にはなったし。
389 :
名無しの笛の踊り :2006/07/26(水) 11:04:45 ID:15dIl3gC
高1 ピアノ歴10年 で、ショパンで弾けたら十分な曲と言えば?
ピアノ暦というよりは、これまでどういう曲を弾いてきたかによるよ。
391 :
名無しの笛の踊り :2006/07/26(水) 11:13:16 ID:BkIxUOxd
革命やワルツ二番ちゃんと弾けたら拍手
392 :
名無しの笛の踊り :2006/07/27(木) 00:31:44 ID:6sHaFgXe
プロでもまともに弾けない
だが、それがいい。
本日も12時就寝、おつかれさまでした。
395 :
名無しの笛の踊り :2006/07/27(木) 22:12:11 ID:XIi8estQ
>>371 昨日初めてKrakowiak(シフラ)を聞いて他の人のも聞きたいなと思ってたら、
こんなところに入ってるではないですか!土曜日に買ってきます。横からスマン。
397 :
名無しの笛の踊り :2006/07/28(金) 04:41:32 ID:Xhaq5Yj+
>>389 舟歌、アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズ、幻想ポロネーズ、協奏曲1or2番
前奏曲全曲、練習曲三分の二以上。
ついでに演奏会用アレグロも弾けたら良いね。
ま、その歳でそれだけやってるならこれぐらい弾けて当たり前だからね。まだならチャレンジ!
>>379 見たけど、酷い作品だな。
史実が一つも無いのでは、と思うくらいだ。
これはショパンの話ではなくてフィクションだな、うむ(;^ω^)
399 :
フレデリック :2006/07/30(日) 23:29:18 ID:KmI7tZz6
/⌒彡::: /冫、 )::: マジョルカ島で夏休みヨ __| ` /::: / 丶' ヽ::: / ヽ / /::: / /へ ヘ/ /::: / \ ヾミ /|::: (__/| \___ノ/::: / /::: / y )::: / / /::: / /:::: / /::::: ( く:::::::: |\ ヽ::::: | .|\ \ ::::: \ .| .i::: \ ⌒i:: \ | /:::: ヽ 〈:: \ | i:::::: (__ノ: __ノ )::::: (_,,/\
ゴドフスキの編曲を聴いてたらショパン・・・・間違いなくムキー!ってヒステリーを起こすだろうね
401 :
名無しの笛の踊り :2006/07/31(月) 08:13:39 ID:1S7xxQK9
>>400 キレるだろうな、そりゃw リストにもブチキレる人だし。
木枯らしは原曲よりゴドフスキー編曲の方が好きだったり
どう聴いても原曲ですが?
405 :
名無しの笛の踊り :2006/08/01(火) 01:17:32 ID:FMx6rw+X
ゴドフスキーいいじゃん、オナニーっぽいけど
406 :
名無しの笛の踊り :2006/08/01(火) 01:22:43 ID:85Fjpyxm
???
408 :
名無しの笛の踊り :2006/08/02(水) 05:33:34 ID:EeaGKYFF
シューマンのことが話題に出ているようですので一言。 Op2に関してですが、シューマンとヴィーク両者とも論評を書いています。 ヴィークの方が先に書いたと見られ、出版以前にショパンにダイレクトにその論評を送って います。その評論記事は1832年ヴィーク自身の手によって某音楽雑誌に掲載されました。 Mainzの有名な音楽雑誌で、「脱帽せよ」の記事とは別のものです。31年12月に友人に 宛てた手紙でショパンが触れているのはこの記事のことで、シューマンの論評については ショパンは何も述べていないようです。 ショパンがシューマンの綴りを間違えることは度々やっていたようですが、これだけ では相手を軽視しているという証拠にはならないと思います。単なる不注意か、本当に 綴りを知らなかったと言う場合もありますし。 シューマンの音楽作品を好んでいなかったと言うことは事実ではあるようですが。
409 :
名無しの笛の踊り :2006/08/02(水) 12:11:12 ID:WE/ciMya
最近クラシック音楽にはまっています。やっぱりピアノ曲はショパンですよね。子犬のワルツやトロイメライのような名曲は有名ですよね。ベートーベンとかあまり聞いたことはないですが、一番はショパンだと思います。ピアノを習っている友達もショパンが好きと言ってました。
410 :
名無しの笛の踊り :2006/08/02(水) 12:22:15 ID:rrZJVBfH
ベートーベンも碌に聴いてない奴が一番を語るのは如何なものか? リストもラフマニノフもドビュッ(ry
411 :
名無しの笛の踊り :2006/08/02(水) 12:54:48 ID:mTxGqpdQ
412 :
名無しの笛の踊り :2006/08/02(水) 13:51:36 ID:WE/ciMya
>411 えっ、トロイメライってシューマンなんですか。勘違いしてました。でも、シューマンってトロイメライくらいしか有名な曲がないですよね。それに比べてショパンは「子犬のワルツ」「練習曲」などヒット曲が多いですよね。たしか「乙女の祈り」もショパンだったような。
413 :
名無しの笛の踊り :2006/08/02(水) 14:22:29 ID:mTxGqpdQ
>>412 釣りか? 「乙女の祈り」はバダルジェフスカ。
相手にするなよ。
最近は鍵盤板から夏厨が浸出してきてる件
416 :
名無しの笛の踊り :2006/08/02(水) 23:33:15 ID:U6W4BXg4
「乙女の願い」だろ
このスレの住人で、BachとBeethovenの鍵盤作品を全部聴いたやつはいるのか?
>>419 ポリーニの演奏結構好きだけど、正直、スケはいまいちだな・・
あれ買うんだったら、ユンディのスケを買うべき。
今度はそのユンディが苦手な俺がきましたよw
いや、あれこれは聴いてないんだ。聴いたのはホロヴィッツ、ポリーニ、ハース、ルビンシュタイン、 ポゴレリチだけだ。 ユンディはいまちょっと試聴してみたけど、うーん、いい演奏だとは思うけど、ちょっと表情が わざとらしく感じなぁ。音もちょっときらびやかすぎる。それと録音。残響が豊かすぎる、これが 一番気に食わない点かもしれない。質が低いとかいうんじゃなくて、単に好みに合わないというだけ だから悪くとらないで欲しいんだが。 こうペダル控えめ残響少なめで、楽譜が見えてくるような演奏が好きなんだが、何かおススメが あったら教えて欲しい。 ポリーニのスケルツォは、技術面は昔より落ちたとはいえ一応のレベルはクリアしてると思うんだが、 表現の面で味気ないと感じるひとが多いのかな?
423 :
名無しの笛の踊り :2006/08/03(木) 08:10:56 ID:YFu+2Sq4
ブーニンは?
↑スケ? ショパコン時の4番は最高。 新録の3番も僕は好き。
425 :
名無しの笛の踊り :2006/08/03(木) 12:03:25 ID:y5uQfD/I
自分もブーニンのショパンコンクール時のスケルツォ第4番が好きです。将来はアルゲリッチをも凌ぐ存在になるかと思いましたが、その後は演奏がおとなしくなり残念です。テクニックと個性はあるが感情の爆発が感じられません。これを成熟とみるかは意見が別れますが。
426 :
423 :2006/08/03(木) 12:15:18 ID:YFu+2Sq4
そうそう、スケルツォ。実はスケ4はブーニンのショパコンライブがデフォなんで、そのあといろんな演奏家の スケ4聴いたけど、全く満足できないんです。これ以上の演奏があれば、教えてください。
427 :
名無しの笛の踊り :2006/08/03(木) 13:07:48 ID:y5uQfD/I
>426 その他では、ホロヴィッツの30年代のRCA録音は別格。ただし、この演奏は人間業ではない為、聴き手も極度の緊張を強いられるので注意すること。
428 :
名無しの笛の踊り :2006/08/03(木) 13:14:42 ID:Vn8gBOdP
「乙女の祈り」もショパンだったような、とかいうやつがなに言ってんの
429 :
名無しの笛の踊り :2006/08/03(木) 13:29:50 ID:y5uQfD/I
>428 スゲェ 何で分かるの?
430 :
名無しの笛の踊り :2006/08/03(木) 15:05:53 ID:gTcyEQtE
429=409 バレてるよ。
431 :
名無しの笛の踊り :2006/08/03(木) 17:54:40 ID:y5uQfD/I
>430 どうしたらバレるのか教えてくれたら、ホンコン似の女紹介してやる
そんなヘンテコなレスアンカーを皆は使わない。
改行してない点も特徴
バラード1番に感動した・・
435 :
名無しの笛の踊り :2006/08/04(金) 17:49:52 ID:PruMxTv3
ホロヴィッツですか?
結局、サイトourchopinの音源、ノクターンは誰の演奏だったんだろう。
437 :
名無しの笛の踊り :2006/08/05(土) 16:30:29 ID:om+6YSWv
∧..∧ . (´・ω・`) <ちょぴんのことをショパン、 cく_>ycく__) なんて読むアホがおりましてな。 (___,,_,,___,,_) ∬ 彡※※※※ミ 旦  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \ どっ!! / \ ワハハ! / \ / \ ∞ l|||||||||||||| ∩,,∩ ∩,,∩ ∩,,∩ ミ∩ハ∩彡 (, )(,, ) ,,)( )( )
犬の試聴と比べたが違うような気がする
amazonの試聴と比べたけど私も違うように思った。
441 :
438 :2006/08/06(日) 15:47:14 ID:6xe1Dn5i
ほんとだ・・・。音質が似てるし、グラムフォンの全集からのが多かったので誤解してた。スマソ。誰なんだろう。Op.46もグラムフォンのとは違うよね。
442 :
名無しの笛の踊り :2006/08/06(日) 17:27:59 ID:06UdfjmZ
あれだけ世話になっておいてサンドを恨むとは、 ダダっ子みたいな男だったな。
443 :
名無しの笛の踊り :2006/08/06(日) 17:31:09 ID:tpKLz2TY
サンドは公爵夫人だから金持ちで余裕があった
444 :
名無しの笛の踊り :2006/08/07(月) 13:14:38 ID:JYn97bxN
ステファンスカのマズルカはどうですか?CD買おうか迷っています。うちにはルイサダと キーシンのマズルカがあるのですけど、他にも聞いてみたいと思ってます。
>>445 ムザのシュトムプカ程ではないが、標準的でやや大人しめで芯は硬派かなぁ。
(シュトムプカはルービンシュタイン新より穏当だよん。)
最初一聴した時ぼーっと聴いてしまうと、「何やつまらんじゃないか」と
思うかも知れない。でも聴けば味が出て来るタイプの演奏と思う。
個人的にはマズルカは他曲と比べて、いろいろな解釈をチェックする
楽しみがあると思うが。
447 :
名無しの笛の踊り :2006/08/07(月) 21:56:24 ID:7TXyytwR
>>443 ああ見えてお金には結構苦労してたみたいだよ。
448 :
名無しの笛の踊り :2006/08/08(火) 00:50:02 ID:o3ixBE6z
449 :
名無しの笛の踊り :2006/08/08(火) 00:52:58 ID:kL9EqczU
>>436 クラウディオ・アラウですね。
20番遺作で、テンポが遅め、一部トリルを上から入れる、
中間部で右手3拍子左手4拍子となる版(ヘンレ版などで異稿として収録されてる)
を使用してるという特徴でさらにノクターン全曲録音してるのはアラウですよね。
>>439 バレンボイムもテンポ遅めだから間違えた人いるでしょうね。
私も最初バレンボイムかフーツォンかと思った。
ピリスの演奏はもっとヒステリックね。
445です。 マズルカについてありがとうございました。今後色んな演奏を聞いてみたいと思います。
>>439 です。またまた犬の試聴と比べました。
20番はアラウでビンゴでした。
>>449 氏さすがです。
でも、1番と2番はアラウじゃない・・・
ということで試聴比較を続けると1番2番19番はイバン・モラベッツでした。
ってことは1-19がモラベッツで20-21がアラウかと思いきや、
21番もアラウじゃない・・・
こうなりゃ意地だということでまたまた試聴。
21番はバレンボイムでした。
>>438 氏ゴメンなさいでした。
452 :
名無しの笛の踊り :2006/08/09(水) 01:47:24 ID:XFpqfsjZ
>>451 >>449 です。私は20番しか聴き分けられる曲がなかったんで20番アラウだから
全部アラウかと思いきや他はアラウじゃなかったんですね。
453 :
名無しの笛の踊り :2006/08/09(水) 12:59:45 ID:71beoSG6
どうも「風のショパン」っす!いごお見知りおきを!ここのHPふいんきいいっすね!夏限定の活動っすが、また来るんでそんときは気軽に声かけてくれ!また利用させてもらいます!ククク...ククク...
454 :
名無しの笛の踊り :2006/08/09(水) 13:19:34 ID:71beoSG6
おい!引きこもりのニートども!カワイイ若い女が書き込んだらすぐに返事して俺は無視か?常識もねえのか?あ?俺けキレたらなにすっか分からないっすから。マジ覚えとけよ!
455 :
名無しの笛の踊り :2006/08/09(水) 13:22:26 ID:FDt1Kgjd
>>454 取り合えず、悪い人ではなさそうですね。
ま、善人もいつ悪人に変わるかは分かりませんが…
456 :
名無しの笛の踊り :2006/08/09(水) 14:18:09 ID:3VdNYvC5
>>454 あのさ、釣りだろうけど、20分でレスつくと思ってんの?
もっと面白いネタ考えたら。
457 :
カワイイ若い女 :2006/08/09(水) 14:28:38 ID:qNymQiB4
>>453 レスのしようがないので放置しておきましたが、何か?
458 :
436 :2006/08/09(水) 15:22:09 ID:Q/0H10OM
>>438 >>449 >>451 情報ありがとうございます。
某サイトの試聴で確認したところ、
3〜18もすべてイバン・モラベッツでした。
ということで
1〜19 イバン・モラベッツ
20 クラウディオ・アラウ
21 ダニエル・バレンボイム
ですね。
459 :
454 :2006/08/09(水) 16:08:41 ID:Xz7fwCrV
誤爆でした。申し訳ありませんでした。
461 :
名無しの笛の踊り :2006/08/10(木) 04:27:47 ID:jFmgQmlH
>>436 さんは何のために全て試聴して確認してるんですか?
で、聴いてみてモラベッツ、アラウ、バレンボイム
それぞれの感想なんかあります?
オレは436じゃないけど、なんかケンカ売ってるみたいな質問だな。 誰の演奏か知りたいと思うのが普通だと思うけどねぇ。
463 :
436 :2006/08/10(木) 11:40:57 ID:sVH1CbE/
>>461 ノクターンについては1,2,19,20,21は確認済みだったよう
でしたが、残り3〜18については未確認だったようなので
念のために確認させていただきました。
あと、誰の演奏だったんだろうと書き込んでおいて
親切に返事いただいているんだから、未確認のものを
未確認のまま放っておくわけにゃいかんでしょ。
全曲最初から最後までぶっ通して聴いたわけでは
ありません。試聴で聞けるのは最初の1分間だけです。
20番は最後まで聴いたけど、個人的にはアシュケナージのほうが好きだな。
464 :
436 :2006/08/10(木) 13:54:27 ID:/Pw4OaNz
>>461 著作権団体の関係者で、マニアをおだてて全部確認とってから訴えるつもりでやってます。
うははははwwww消される前に全部保存しとこーっとwwwwwヒャッハーwwwwwwwww
466 :
名無しの笛の踊り :2006/08/10(木) 18:39:16 ID:huE3dh9c
他人のふんどしとはまさにこのこと。少しは痛い目みりゃいいんだよ。真似する厨が増えるだけだからな。 俺もユニバーサルに通報しますわ
468 :
436 :2006/08/10(木) 21:11:15 ID:/Pw4OaNz
>>466 私も音楽のことはさっぱりわかりませんが、
お金の方には興味があり、なんとか稼ぎたいと思っております。
親切なマニアの方にはお金儲けにご協力を頂いてありがとうございました。
469 :
名無しの笛の踊り :2006/08/10(木) 22:07:48 ID:j/bZyK1P
日本の法律が適用されると思ってるところがバカだな 通報するのは賛成だが日本人バカスと思われないようにやってくれよ
470 :
449 :2006/08/11(金) 00:56:34 ID:DjWMRPmd
>>463 私も20番アシュケナージの方が好きですね。
アラウの演奏は流麗でなくぷつぷつとフレーズを切っている感じで
いまいち。トリルの入りも違和感あるし。
20番はバレンボイムやフーツォン、アシュケナージ、関孝弘、ティボーデなどが好きです。
471 :
名無しの笛の踊り :2006/08/11(金) 10:34:29 ID:dFquQ6KR
諏訪内なんかどうでもいいよ。 バイオリンなんて聴かないし。
474 :
名無しの笛の踊り :2006/08/13(日) 16:14:32 ID:DNrtvSzG
P1の3楽章と華麗なる大ポロネーズって糞似てるね。 当たり前か・・・。
475 :
名無しの笛の踊り :2006/08/13(日) 17:36:31 ID:9g+/gNno
華麗なる大ポロネーズの決定盤といえば? ↓
中村紘子
オレイニチャクだろ
ユンディも良くない?
479 :
名無しの笛の踊り :2006/08/14(月) 00:01:49 ID:DNrtvSzG
やっぱりシュピルマンだろ、ぷ。
480 :
名無しの笛の踊り :2006/08/14(月) 01:06:07 ID:5xoA1r9s
シュピルマンの息子が福岡に住んでて、なんかワロタ
なんでも鑑定団に出てたな。 あれは親戚だったっけ?
>>481 悪い、ちょっとわからない。
映画「戦場のピアニスト」が話題になったときに
福岡のローカル番組に息子が出演してたんだ。
どうやらシュピルマンは映画負けピアニスト第2号のようだよ、ぷ。 へルフゴッドが1号。 コンサートいったひとはみんな(´・ω・`)ガッカリ…
>>475 アンダンテスピアナートと華麗なる大ポロネーズならリ・ユンディ。
若々しくて、華やかで、いい感じ。ユンディによくマッチしていると思う。
チェロとピアノのための華麗なる大ポロネーズOp.3ならアルゲリッチ&ロストロポーヴィチ。
二人とも絶好調。チェロソナタのCDに入ってるがそっちも名演。
490 :
名無しの笛の踊り :2006/08/15(火) 23:07:33 ID:6bI/Zowe
ショパンのオーケストレイションはベートーヴェン以下w
そんな当たり前のこと書いて何が面白いの?
>>490 数学板で「1+1=2」と言ってるのと同じだな。
493 :
名無しの笛の踊り :2006/08/17(木) 01:14:01 ID:wdxJN4Wt
Pコン第2番の最終楽章の終わり付近で、突如トゥッティが現れるところで、 う〜さ〜ぎ〜 お〜いし! (うさぎ追いし かの山) って頭の中で歌っちゃうのって自分だけ?
>>493 わからんではないが、1番の第一楽章=北の宿から って程でもないな。
そう言えば、リストのラ・カンパネラ+チェルニーの練習曲=ポロネーズ 嬰ト短調 遺作
495 :
名無しの笛の踊り :2006/08/17(木) 14:23:08 ID:LynboUTp
つまらん、くだらん、馬鹿、死ね
496 :
名無しの笛の踊り :2006/08/17(木) 14:44:56 ID:wbYRhJaK
いや、あそこは あはは、は、は、はあ〜ん うふふ、ふ、ふ、ふう〜ん
497 :
名無しの笛の踊り :2006/08/17(木) 15:00:36 ID:v4UfEPAl
カツァリスという人のバラード・スケルツォ全集を聴いたけど、なんかものすごかった。 オクターブがめちゃんこ速かったり、内声を浮かせたりしてて新鮮だった。 バラ2のコーダとかすごい迫力だった。 聴いたことある人いる?
このスレッドを検索するとたくさんでてきますよね
>>497 はこのスレの住人をなめてるのかw
カツァリスのバラ2のコーダはやたら速いな
付け加え 俺はカツァリスのバラ2は好きよ
>>497 お前はクラ板をザBBSかなにかと同様に考えていないか?
502 :
名無しの笛の踊り :2006/08/17(木) 21:26:25 ID:o3yxzAcH
このスレでコルトーの評価はどうですか? これはおススメ、これはやめとけっていうのがあれば教えて下さい。
>>502 録音悪いから基本的にはお勧めしない。
教師として、ショパン解釈者として抜きん出ていたのは確実だけどね。
マスタークラスの録音はピアノやってるコルトー好きなら必携。
でも普通のリスナーにはおすすめしません。
504 :
名無しの笛の踊り :2006/08/17(木) 23:05:23 ID:JumRMUEq
ちょぴん=ポーランドの演歌
505 :
名無しの笛の踊り :2006/08/18(金) 04:27:21 ID:4HuyOMRi
506 :
名無しの笛の踊り :2006/08/18(金) 08:50:01 ID:kgfhTs2m
507 :
名無しの笛の踊り :2006/08/18(金) 09:28:43 ID:U8Jhslhz
>>502 ショパン「24の前奏曲」。有名な名演奏ですね。コルトーはかなり聴きましたが、自分もこれが一番ですね。その他だと、同じくショパンの即興曲、バラード、舟歌あたり。シューマン、ドビュッシーは勧めません。あとは、ティボーとの共演やカザルストリオでの演奏は必聴。
508 :
名無しの笛の踊り :2006/08/18(金) 16:49:56 ID:xwql8VHY
509 :
名無しの笛の踊り :2006/08/19(土) 03:07:36 ID:XDoRX1Lh
>>475 ユンディと思いきやダンタイソンも素晴らしいですよ。
ピーターゼルキンも面白いかも。
>>506 ,, -――― 、
,,r'" `ヽ、
/ ヽ
i゙ .i
i |
|, '''''' '''''' .! や っ ぱ
i (●), 、(●)、 / シ ョ パ ン だ よ な !
. i .,,ノ(、_, )ヽ、,, ^゙`ヽ
{ `-=ニ=- ' '-'~ノ
λ `ニニ´ /-'^"
ヽ, (
/`''ー -- 一 ''" /^ \
/ λ,イ´`ヽ、_ /
511 :
名無しの笛の踊り :2006/08/19(土) 18:11:08 ID:OtJr/DPL
ユンディの華麗なる大ポロってなんで若いのに驚異的に凄いんだ? アレだけで優勝したんじゃないかと思いたくなる?
512 :
名無しの笛の踊り :2006/08/19(土) 18:16:23 ID:dBv1p+UC
ショパンの幻想即興曲はいつ聴いてもよいなあと思う 彼は非常に手の小さい人だったらしく、日本人女性ピアニストでも 弾けるような曲を書いている、という話です。 手が大きかったのは、ラフマニノフでしたか。 ノクターンや革命、別れの曲、エチュードにポロネーズ、どれも ステキです。 子犬のワルツに、子猫のワルツがあるそうですが、そうなんですか?
ええ、ありますよ しかし、どうしてこう素人はごたくならべるんですかね
>>513 ただ、ミリオンとかダブルミリオンとかヒット作を飛ばしているポピュラー
音楽には目を向けず、せいぜい5000枚売れればヒットとかそういうジャンル
を聴いているクラオタの玄人のほうが、はるかに変態チックだという気がするが。
話ずれまくってて意味不明ですよ
ショパン本人が手が小さいといっても 10度は余裕で弾けるだろう。
>>515 素人というのは、知らないから、話をあわせようと努力する。
結果饒舌多弁になる。
逆に、物知りの玄人というのは、分かりきっているから、
無口になる。
私は素人だという自覚があるが、
玄人だという自覚がある人は、奇人変人だ、マニアックだ、
という自覚を重々承知しておいていただきたい、
とそう書いただけだが。
>>516 子犬のワルツがあるから、
子猫のワルツってあるのかな?
って、疑問に思ったら、
本当にあるみたい、釣りじゃないっす。
>>517 デスマスクならぬ、デスハンドというか、手の石膏みたいなのが
残っているのですが、それを手にしたのは女性レポーターだったと思う、
その人よりも小さいような印象だもんなあ。曲も繊細だけどね。
昔のプレイエル鍵盤ならショパンも10度弾けた
521 :
名無しの笛の踊り :2006/08/20(日) 17:52:08 ID:kJHTT0JR
確かに全然書いてないな
524 :
名無しの笛の踊り :2006/08/20(日) 19:12:53 ID:OzA0XrE9
ショパンのピアノ協奏曲についてなんですが、リパッティとホフマンって どっちが優れてると思いますか。優れてる方を買おうと思います。
ホモマンは音質悪すぎ。
>>524 両方音質聴きづらし。
買うなら偽リパッティ (チェルニー=ステファニスカ&スメターチェク(スプラフォン〜DENON))
>>519 デスハンド、確かに繊細な感じですよね。
あれ、ソランジュ(サンドの娘)の旦那クレザンジェ作なんです。
528 :
名無しの笛の踊り :2006/08/21(月) 04:10:22 ID:ZhDOWfse
自分がほんとクラシックなんぞ何も分からなかった数年前だ、
ここで「別れの曲とノクターン(9-2のこと)の違いが分からないです」
って書いたら散々釣りだワロタだ逝けだ書かれた。
なんでだと思った。
今となってはだいぶショパンの曲も知ったし
そんな自称玄人の気持ちも分かるが素人にはすごくこたえたよ。
こっちは大真面目だったのにな。
>>513 はそういういい方をやめてくれ。
猫のワルツはワルツ第4番、作品34-3「華麗なる円舞曲」です。
「華麗なる大円舞曲」とは違う曲。
530 :
名無しの笛の踊り :2006/08/21(月) 09:44:56 ID:uLhMp+5m
ここに書き込みしている人たちは、最近のポピュラー音楽(例:ケツメイシ、ORANGE RANGE 等)についてはどう思っているんだろうか。それなりに聴いているのか、それとも全く受けつけないのか。スレ違い失礼。
531 :
名無しの笛の踊り :2006/08/21(月) 12:59:02 ID:HjwnRREK
クラシック以外は聴かないといいつつ 月刊Pianoを必死こいてチェック アンジェラを耳コピするツンデレ状態です
>>528 俺は
ショパンのエチュード25-5
と
リストの愛の夢第3番
の違いがわからん。
533 :
名無しの笛の踊り :2006/08/21(月) 15:55:09 ID:ZCWpllNu
>>532 ショパンが晩年にスコットランド旅行したら現地の貴族のご夫人に
「ああ、ショパン様、どうかあなた様の『愛の夢』を聞かせて下さいませ」
と懇願されて困った話を思い出した。
そんな話あったんだw
535 :
527 :2006/08/21(月) 17:01:28 ID:017GCQjw
半年ロムれ
529は釣りかと思ったが、マジで知りたいのか? クレサンジェが作った後、無数に複製品が出て土産物屋なんかでも売っている。 それらの製作者についてまではわからない。
>>530 オレンジレンジはだめだろう。レベルが低すぎる。窪田晴男がダメ出ししていたの
には笑ったw
アンジェラ・アキはクラのピアノをやってた奴がポップスに行くとああいうセンスない
弾き語りになってしまうという好例。ファンには悪いが、ピアノ弾き語りだったら
日本には矢野顕子という天才がいる(この人もクラ出身なんだけどね)。
俺も矢野顕子は天才だと思う。 ただ、好き嫌いはかなり分かれる気がする。 ショパンって、積極的に「嫌いだ」と言う人をあんまり見たことがないんだけど、 皆さんの周りはどうですか?
541 :
名無しの笛の踊り :2006/08/22(火) 00:35:02 ID:LuAo488e
中途半端にクラシック聴いている奴に限ってショパンやJ.シュトラウス等の音楽を否定することで優越感にひたる傾向がある。と思いませんか? もちろん、自分はショパン大好きです。
>>541 2chにはよくいるね。
ショパンが弾ける位ピアノが出来れば、最小の努力で最大の効果が得られるようにできてるところとか、
運指が非常に合理的で手に負担がかからないようにできてるところとか、
ショパンの凄さの別の面が見えてくるのだけど。
543 :
名無しの笛の踊り :2006/08/22(火) 11:13:06 ID:LuAo488e
>>542 おっしゃる通りだと思います。自分で弾いてみてわかることって沢山ありますね。まあ、ピアノが弾けないとダメということではないけど、せめてスコアを読みながら聴いてみたりすると今まで気がつかなかった部分が見えてきますね。
544 :
名無しの笛の踊り :2006/08/22(火) 16:24:21 ID:R5smoTAv
>>528 良レスだね。同じようなことを思ったことあるよ。
545 :
名無しの笛の踊り :2006/08/22(火) 16:33:17 ID:SX30Yoa6
香ばしいな
546 :
名無しの笛の踊り :2006/08/22(火) 17:59:08 ID:1hU3iT7l
>>533 その話はどうもあやしい。
というのは、リストが歌曲として「愛の夢第3番」を書いたのは1945年ごろ
とされているが、これをピアノ独奏用に編曲したのは1950年、すなわち
ショパンの没後だから。
547 :
名無しの笛の踊り :2006/08/22(火) 18:14:19 ID:uYr9zrxb
>>530 オレンジレンジは間違いなく糞。
俺は聴くのは
大塚 愛(頭空っぽにしたいとき)
中島美嘉(軽くシンミリしたいとき)
宇多田ヒカル(デビュー当時から聴いていたから)
の三人。
>>541 ショパンとチャイコとベト9は半端もんが馬鹿にして優越感にひたってるなw
>>546 1950年にはショパンどころかリストも生きていません
ポロネーズ二番の暗譜ができません。 11小節目〜69小節目からが特に。 どうしたら良いんでしょうか? 曲をわかっていないからだと思いますが、 どんな和音の進行しているかとかわかりません。助けてください。
>>549 和音の進行なんて考えるだけ無駄、旋律がすべて。
てゆか楽譜を見て弾けばいいじゃないか。
552 :
549 :2006/08/22(火) 22:47:41 ID:h0VAQ+TP
>>550 なんですかそれ
>>551 暗譜しないと終わらないんです。先生こわい・・・
旋律は頭の中で鳴ってるけど左がわからなくなる、
69〜はエンドレス
何を考えながら弾いてますか?
こういう質問はスレ違いかもしれませんが、曲解説ということでよろしくお願いします。。
暗譜は楽譜を見たイメージから入っているな、自分は… 最終的には手で覚えるんだが、それを補助するのが見たまんまのイメージ
>>552 旋律は右だけじゃなくて左手にもあるんですよ。
右と左の旋律や声が絡み合うことで音楽になる。
でもすべての声を把握するのはニュータイプじゃないと無理だから
まずは右と左のメインな旋律をまず一番大事にすること。
そしたらあとの声を適当に上手く絡めればできあがり。
ショパンセンセーもいってるじゃないか、ピアノを弾くには歌わなければならない。
和音進行なんてとんでもない、ただたくさんの声が絡んでるだけなんだよ。
以上のことを頭にいれて考えながら片手ずつ練習するといいさ。
そのうち手が覚えてる。
555 :
名無しの笛の踊り :2006/08/23(水) 00:56:36 ID:mPnnWBJT
>>552 時間があったら楽譜を写してみたら?
ただ5線紙に書くの。
終わるころには暗譜してるよ。
どうしても出来なかったらだまされたと思ってやってみ。
>>555 それすごく有効そうだが
すごく面倒くさそうな作業だ。
557 :
552 :2006/08/23(水) 08:08:51 ID:LPWwilJH
>>553 -
12〜ならミーソーシーが旋律?
書いたら左の旋律とかにも気付けるでしょうか。
やってみます。
ありがとうございました
MIDIの打ち込みもお勧め 写譜の現代版、とでも言うべきだろうか それはそうと 7-3のマズルカって掴みどころがない印象じゃない? どう弾けばいいかわからんorz
>>558 7-3のマズルカだったら、フリードマンの決定的名演がある。
ナクソスで安く入手できるので聴くべし。
>>558 単純ですごくわかりやすい曲ですよ。楽譜の通りに弾けばいいだけ。
最初はリュートやギターでポロンポロン弾いてるイメージ。3拍目で弦を「バチン!」て
はじいてアクセントをつけているから、当然ここで溜めが入ります。
中間部は人数が増えてにぎやかになる。強弱の差が大げさなのは遠くのエコー(応答)です。
曲の進行でクヤーヴィヤク、オベレク、マズルとリズムが変わるから、その辺を意識できると
いいんだけど、まあ楽譜の指示をよく見れば大丈夫かと。
17小節目の「ルバート」の弾き方が悩みどころですが、con forzaやstrettoといった
指示を大げさに大げさに表現するとよいです。
562 :
名無しの笛の踊り :2006/08/24(木) 00:04:12 ID:8T0W/NAz
マズルカの全曲盤でおススメってありますか?
>>560 ピアノは全く弾けませんが、読みながらマズルカOp.7-3を聴くと新しい発見がありました。
(というか、何にも気づいていなかっただけですが)
感謝です。
ピアノ巧者が時々曲解説をしてくれるこのスレにも感謝。
565 :
名無しの笛の踊り :2006/08/24(木) 09:24:04 ID:wtChwiO1
>>562 自分はルービンシュタインの演奏を一番よく聴きます。音が美しいし解釈が自然なので安心して聴ける。次点はアシュケナージ。この人にしては個性的な解釈。フランソワ…評判が良いので買ったが、自分の好みではなかった。
自分はホロヴィッツのような個性的な演奏が好きだが全集となるとこうなってしまう。
567 :
562 :2006/08/25(金) 00:17:06 ID:LVwCehqr
みなさん詳しくありがとう。 参考にして週末にでも買いに行きます。 今のとこはルービンシュタイン第一候補で。
ホロヴィッツの7-3(1968)があったのを思い出して 聴いてみたんだけど、独特でした ルービンシュタイン(1966)と全く対照的で 危ういくらい軽快な弾き方、とでも言うべきでしょうか…
>>568 この作品の演奏解釈の伝統を鑑みれば、そっちの方が普通なんだけどね。
ルービンシュタインはマズルカを躍動感のない陰気な音楽に変えてしまった
元凶と言える。
>>568 ホロヴィッツの演奏は2つ持っているけど、演奏時間2:16と2:21。
一方ルービンシュタイン(ごめん演奏年不明)は演奏時間2:56。
個人的にはホロの方が好みだなぁ。
アリの巣コロリってあるじゃん 蟻の行列にポンと置くと一瞬ビックリして列が乱れる 邪魔だなと言わんばかりに迂回する列が出来る そのうち好奇心旺盛な一匹がアリの巣コロリに入る そいつをマネして何匹も入る 毒とも知らずにツブツブを運び出す 一匹が一粒づつ いつのまにか行列はアリの巣コロリが折り返し地点になる黄色い粒と黒い蟻が作り出す模様は綺麗で見てて楽しい一匹が一粒づつ丁寧にせっせと毒の粒を運ぶ せっせとせっせとせっせとせっせと蟻さんって働き者だなと思う 俺も頑張らなきゃなと思う次の日あれほど沢山いて俺を困らせた蟻が一匹もいない ほんとにいない 探してもいない 泣きたくなった
572 :
名無しの笛の踊り :2006/08/28(月) 03:03:58 ID:KYKSZnnH
573 :
名無しの笛の踊り :2006/08/28(月) 11:31:55 ID:ic47/8b7
>>572 これ、
>>471 でも質問になってるね。
ちょっと探してみても他に情報源がないので、ガセの可能性高し。
ただ、昨年のショパンコンクールの際に、新発見のエチュードの
話題があったのは事実(
>>334 )なので、それと混同している
可能性があるね。
それブログに引用されてるの見た事あるぞ。 書いてる記者も出典くらい書いてくれたらいいのに。
最近、ショパンのものと思われる即興曲も1曲見つかったんだって。遺作と断定して作品番号66を付けるんだってさ。
ソース、ソース
66で気づけよ。
マジレス。生前の出版はOp.65チェロソナタまで。 Op.posth.66は幻想即興曲。 Op.posth.74が最終作品番号で17のポーランドの歌。
581 :
名無しの笛の踊り :2006/08/30(水) 04:25:09 ID:JPGiOazA
え?エチュードの楽譜が見つかったって?????? マグカップに印刷とかって、まぢで何かの勘違いなんじゃないでしょうかねぇぇ。 なんかガセっぽい。
583 :
名無しの笛の踊り :2006/08/30(水) 16:06:39 ID:3qoBysZ3
>>582 マジレスすると検索エンジンのアルゴリズムで
『パンパといっしょ』 > 「パンパ」「と」「いっしょ」 > 「パン」「しょ」
とバラして処理されたんではないか
584 :
名無しの笛の踊り :2006/08/30(水) 23:28:22 ID:zY1tViMV
新発見のエチュードってなんだ?初めて聞いたよ・・・。 ぜひ楽譜を見てみたいね
バラード遺作とか見つかったら大変な騒ぎに。
586 :
582 :2006/09/01(金) 16:44:26 ID:YoqpMvzF
アルゲリッチのノクターン48-1かっこええ!!
588 :
名無しの笛の踊り :2006/09/02(土) 07:39:39 ID:ylNS9N+x
YOSHIKIの別れの曲カッコエエ
589 :
名無しの笛の踊り :2006/09/02(土) 09:13:42 ID:cbee5VYS
>>562-566 去年発売された「エチュード全集」は・?・・??・・・だった江崎昌子さん。
しかし、最新盤「マズルカ全集」の予想外の素晴らしさにビックリ!
録音の良さも既存CDを圧倒しているうえ、
SACDハイブリッド2枚組としては良心的な価格(4200円)。
「外人の有名演奏家じゃなきゃイヤ」という人以外、
この1点で十分とさえ思える。
江崎昌子さんについて調べていたら、こんなことが判明。
(すでに有名な話?)
・兄はオクタヴィアレコード社長の江崎友淑氏
・夫は在日ポーランド政府観光局長のJ.ヴァチンスキ氏
590 :
名無しの笛の踊り :2006/09/02(土) 18:57:27 ID:5XOBsE7F
>>588 えーと・・・
なんて反応してほしいの?
591 :
名無しの笛の踊り :2006/09/02(土) 21:58:06 ID:gNjkOumr
キーシンのスケルツォ、チョーカッコヨカッタ〜♪
592 :
名無しの笛の踊り :2006/09/02(土) 21:59:44 ID:JEwH7Iwi
キーシンのスケルツォか。 良さそうですね。
593 :
名無しの笛の踊り :2006/09/02(土) 22:12:21 ID:6TKshMNs
新井博江のショパンエチュード全集のCD 買って聴いた人います? そういえば、鵜木実土日のショパンエチュード全集はいつの間にか 廃盤になってました。入手しておいてよかったです。
595 :
589 :2006/09/03(日) 08:31:48 ID:D0vTY8yA
>>594 想定はしていたが、あまりに浅慮なレス。
関係者の宣伝だったら"去年発売された「エチュード全集」は・?・・??・・・だった"
なんて書かないだろ。
596 :
名無しの笛の踊り :2006/09/03(日) 10:15:06 ID:7qfUHnQZ
兄貴は社長、夫は政府関係者のピアニストが 2ちゃんでコツコツ宣伝か・・ て、ねーよww
ってかこんな泡沫ピアニストなんか心底どうでもいい。 未だにマズルカ→ルービンシュタイン、なんてことを言ってる人もいるし おかしいんちゃうかと。
598 :
名無しの笛の踊り :2006/09/03(日) 20:47:37 ID:xfnTHZ2p
マズルカ=ホロヴィッツ。 官能の極み。 ショパンが聞いたら驚くだろうな〜。
600 :
名無しの笛の踊り :2006/09/04(月) 01:27:51 ID:G/+tjgeu
600
601 :
名無しの笛の踊り :2006/09/04(月) 08:50:15 ID:gROhuEOF
ローゼンタールのマズルカも良い
602 :
名無しの笛の踊り :2006/09/04(月) 15:43:12 ID:SXAX9Uys
>>601 同意。こういう優雅さは20世紀人には難しいね。
>>598 禿同
ホロヴィッツのショパンはとんでもなくエロいね
604 :
名無しの笛の踊り :2006/09/05(火) 06:29:39 ID:1C806GKY
ホロヴィッツのショパンの演奏ってまともに聴いてられないんですが、こういう人 ってかなりマイナーなのでしょうか。 みんなホロヴィッツのショパンは素晴らしいっていうけど、本当??って思っ てしまうのです。 ラフマニノフの演奏とかは超すごいなって思うけど。
まともに聴いてられない‥ですか。 私には彼の弾く舟歌が心地良く、マズルカは彼のでないと落ち着かない位ですが、やはり人それぞれなんでしょうね。
>>604 好みは人それぞれ。主観的なものなのだからあなたがそう思うのもおかしいとこじゃない。
参考までに好きなピアニストと、ホロヴィッツのショパン演奏でどんなものを聴いてそう感じたのか、
教えてほしい。
607 :
名無しの笛の踊り :2006/09/05(火) 20:32:44 ID:PsZo6+q9
>>607 人それぞれとは言っても、同じ様な嗜好の方がいるのは嬉しいものですね^^
関東は朝から雨ですね。仕事が休みであったならゆっくり前奏曲集でも聴いて過ごしたい。 ところで雨垂れは6番、15番どちらだと思いますか?答えの出ているような愚問ですが、聴く者としての詩的な解釈があれば皆さんの意見をお聞きしたいです。
610 :
名無しの笛の踊り :2006/09/06(水) 13:51:02 ID:fNv0Kfpg
確かに雨粒が叩くような伴奏ではありますねw
25−5は小雨降ってそうな雰囲気
25-5のゴドフスキー版「マズルカ」が最高!
↑あれは俺も好きだな
615 :
名無しの笛の踊り :2006/09/08(金) 00:39:50 ID:tmv0ua/H
616 :
名無しの笛の踊り :2006/09/08(金) 01:19:51 ID:lXLOTcnZ
へえ〜昔は金髪のロンゲだったんか。
>>613 マズルカは流して聴く派ですが、いつもルビ爺を聴いてしまいます。
ゴドフスキー編曲版の25-5はエチュードをマズルカ仕立てにしたやつで、 マズルカそのものではないよ。
ホロヴィッツか・・・ 「英雄ポロネーズ」聴いた時は笑ってしまったがw やっぱり聴く人によるだろうなあ。個人的には、メカニックを誇示するものより、 マズルカなんかの方も捨てがたいと思う。ただバリバリ弾く人じゃなかった、ってのがわかる気がする。 好きなショパン弾きはコルトーとパハマンだが。
>>619 >ホロヴィッツか・・・ 「英雄ポロネーズ」聴いた時は笑ってしまったがw
あ〜、それ分かる。
ズガーン!ガガーン!っていう感じなんだよな。
生前のショパンに聴かせたらどんな顔をするやら。
でも、何だかクセになる味があるんだよな。
バラードって感動で泣けるよね?
>>609 ショパン自身が自筆譜に「雨」と書き込んでるらしい(あのタイトル嫌いのショパンが!!)らしいから、
15番でいいと思う。6番は郷愁を醸し出す雰囲気がありますな。4番は後悔の曲、って気が。
2-5-はゴドフスキがマズルカに仕立てたんじゃなくて25-5は原曲自体がすでに マズルカですよ。
>>623 冒頭はそんな感じもするが、中間部はマズルカっぽくはない。
よく言われるように、全体としては小さなスケルツォか。
ゴドフスキーのやつは、ショパンのどのマズルカよりもマズルカっぽい。
625 :
名無しの笛の踊り :2006/09/10(日) 04:13:31 ID:kgcR/65q
俺の持ってるCDにコンドラシン指揮のショパン協奏曲が1番だけ 入ってるんですが、2番もどこかに入ってたりするんですか?
626 :
名無しの笛の踊り :2006/09/10(日) 04:14:04 ID:kgcR/65q
すまん。ツィメルマンのCDね。
>>613 ショパンは遊び心が足りないからゴド好きが多いのかもな。
いや、遊んでるのは分かるんだけど、お上品なのよね(;^ω^)
>>624 スケルツォ?んなわけない。
ショパンのスケルツォは非常に速く1小節を3連符の1拍ととらえて4小節で
1単位になるのがが基本。25-5の主部はテンポもリズムも明らかにマズルカ。
オベレックやマズールのリズムになってます。特に左手の伴奏は初期〜中期の
ショパンのマズルカによく出る形で、ここからも明らかなはず。
>624さんは聞き専かもしれんから仕方ないとしても、これをスケルツォって
言ってる馬鹿(明らかに馬鹿なので)は誰なの?中間部だってスケルツォの
トリオとは明らかに違うのに。
ショパンのスケルツォ自体が普通のスケルツォと違うわけで、あれで一般化するのもどうかと。
黒い服着た「冗談」だからな。
>>625 コンドラシンとは1番のみ。
2番聴きたかったらジュリーニか弾き振りを買うこと。
なんてマジレス。
632 :
名無しの笛の踊り :2006/09/11(月) 11:56:26 ID:KWDaHyG6
>>628 ショパンの4曲の単独曲のスケルツォと比較して作品25−5がそれに
類似していないからスケルツォではないというのはどうかな。
事実ソナタ2番の2楽章のスケルツォはそれほど急速なテンポではない(そん
なに速くは弾けない)。
むしろ25−5の主部のリズムのコケットな感じはメンデルスゾーンなんか
のスケルツォにも通ずるところがあるような気もするな。
ただ、中間部はスケルツォのトリオのイメージからはかなり遠いかな。
もっともスケルツォのトリオは何でもあり。ベートーヴェンの「第9」の
スケルツォのトリオは4拍子(あれ、2拍子だっけ)だし。
633 :
名無しの笛の踊り :2006/09/11(月) 12:01:58 ID:KWDaHyG6
634 :
名無しの笛の踊り :2006/09/12(火) 16:23:54 ID:+DFxHSF+
635 :
名無しの笛の踊り :2006/09/12(火) 17:00:35 ID:bDB3dglM
>>634 ある。演目はレ・シルフィードとか、他にもあるよ。
内容はワルツ、マズルカ、ノクターンなどを、後の世の人が
オーケストラ用に編曲した物だけど。
まずヤシンスキ教授が手を叩きながら舞台袖から現れる。 裸にふんどし、頭に扇子を鉢巻きで固定しているという身ごしらえ。 「ミンナサーン、コンニチワー」と絶叫! 「モーツァルトヨリ、マズルカデス!マズルカ!ワタシトオードリマショウ」 腰をぐっと落とし日本人顔負けのどじょうすくいを始める。以上をぶっ続けで2時間。
>>637 オーケストラ版ノクターン10番に合わせてかww
639 :
名無しの笛の踊り :2006/09/16(土) 22:35:52 ID:d0Vxcp/N
1848年作曲のショパンの未発表のワルツ、どうにか見られないものでしょうかね。 晩年の曲だし期待大なのだが、。 なんで持ち主は発表しないのでしょうね?。英国人だった記憶がありますが。
>>639 今からイギリス行って盗んでこい。俺が許す。
641 :
名無しの笛の踊り :2006/09/17(日) 06:32:19 ID:dslnvJ1+
このワルツ、さわりだけでも聴きたいよなぁ。。
楽譜を秘蔵している奴って、人類に対して罪を犯していると思う。 俺も許すから、今すぐ英国行きのチケットをとれ。
643 :
名無しの笛の踊り :2006/09/17(日) 15:26:30 ID:Ks5IA/Ut
>>639 ねぇ、ルパ〜ン・・・
幻のショパンのワルツ・・・お・ね・が・い(はぁと
こちら、スネイク 潜入に成功した
ホント、保持してる事に何の意味があるんでしょうね・・・
俺だけのショパン〜ハアハア とオ○ニーしてるんだろ。 キモオタ決定。
647 :
名無しの笛の踊り :2006/09/18(月) 18:17:16 ID:Bbq44G9w
世に出したら偽作認定されそうな物なんじゃないの?
そこは、研究者やピアニストの評価にゆだねて欲しいなぁ。 火事にあったり、紛失したりしないことを切に願う。
_ _ /::. ソ .::;;ヽ /::. ..:::;;;ヽ /::. ..::;;;;ヽ /::. ..::::;;;;i (::. ..::;;;丿 >::...___..::::;;;イ !ヾ. ̄⌒__ ̄彡| iミ:::ミC= ≡..::: ) |:::: ″. ´/ |::::: ヽ / /;| |::: ( ' ( .::;;;| |::: | ミ .ヽ\| |::: 丶ヽ ..:ヽ ) |::: .i ! ::;;;;;| |::: i .ノ . ::;;;;;| |::: ( ヽ ..::;;;;;| ( \ l. | ..:;;;;;;| |::\∨丿 ″..:;;;;;| |::: ( ( ゙ ..:;;;;;|
650 :
名無しの笛の踊り :2006/09/18(月) 22:20:59 ID:sDJw13hz
651 :
名無しの笛の踊り :2006/09/19(火) 00:44:52 ID:j4bSGE2l
ホロヴィッツの演奏をショパンが聞いたら驚くだろうな。 おそらく良いイメージを持たれた可能性があると踏む。
652 :
名無しの笛の踊り :2006/09/19(火) 02:47:49 ID:AIf3Aigx
リストを褒めたくらいだからな。 10-4なんて名盤だろうな。
653 :
名無しの笛の踊り :2006/09/19(火) 07:29:47 ID:BGpfWsdb
>>651 えーー?良いイメージぃ??そうかな??
楽譜の曲解ってショパンが最も嫌っていたんじゃなかったっけ??
>>651 椅子をぶん投げて激怒する可能性もあり。
サンド曰く「怒ったときのショパンは本当に恐ろしかった」。
普段物静かな人が切れるのは一番いやだな。 男ヒスって感じで
俺もホロヴィッツを聴いたら激怒したに一票。 当初はともかく、リストのケレン味ある演奏にもかなり辛辣な言葉を残していたはずだし。
ピアコン一番の個人的な決定版を探してますが、 なかなか「これぞ」と思えるものに出会えません。 二番はアックス、ベルリンフィル、ハイティンクが教会で ライブ演奏してるDVDで落ち着いてます。 持ってるのは アシュケナージ、アルゲリッチ、ルビンシュタイン、リパッティ、 アラウ、ツィメルマン、ボレット、ヴァーシャーリ、ワイセンベルク、 アックス(古楽器?)、ルイサダ(室内楽版)など 古い録音は苦手です。テンポはどちらかというと速めが好き。 とこんなワガママ者ですが、オススメあればお願いします。
660 :
名無しの笛の踊り :2006/09/20(水) 05:13:54 ID:m72N0vQA
話少しずれるけど、ピアノ協奏曲1番の1楽章の終わり方ってすごく違和感あ りません?なんでこんな展開になるの?みたいに。 ショパンのピアノコンツェルトって実際に演奏を生で聴くと、ピアノの音が すごく多くて疲れます。ていう自分はショパン大好きなのですが、なんだかピアノ 協奏曲は好きになれないです。 個人的にはショパンが(大?)嫌いだったシューマン、スクリャービンのピアノ協奏曲 大好きなのですが。 すみません関係ない話で。
>>657 >二番はアックス、ベルリンフィル、ハイティンクが教会で
>ライブ演奏してるDVDで落ち着いてます。
そんなのあったんだ。知らなかった。レーベルはSONY?
ごめん。自己解決しました。 尼で検索したらすぐ出てきた。 高けえなおいw
665 :
名無しの笛の踊り :2006/09/20(水) 17:02:27 ID:I+80QX1d
>>657 編曲版でもOKならグルダ/ボールト盤もいいけど録音は古い。
666 :
662 :2006/09/20(水) 18:05:10 ID:zotHu7fv
667 :
657 :2006/09/20(水) 23:24:18 ID:3SS+85lo
みなさま、レスありがとうございます!
フランソワはEMI2枚組みのワルツ、バラ、スケ、アンプ集が
いまいちだったので、見送ってました。
カストロ、グルダ、山本君あたりからチェックしてみます。
ブレハッチ気になってるんですが評判どうなんでしょう?
クラシックで\3000とかなると引いてしまうもんで…。
>>664 たまたま中古ショップで発見しました。
定価だったら買ってないですね。
映像も「ここはソリスト見たい」ってとこで壁画が映ったり、
三楽章のホルンソロのところ(ファドファラファド〜)で
ラッパ吹いてる天使の像が出てきたりとややストレス。
>>667 フランソワ惨敗だなwww
俺個人はブレハッチより山本が好きだな。
若々しい演奏が好きなのかもしれん。
ブーニンも好きだ。
ブレハッチのショパコンでの協奏曲一番は、全体的に甘美 パワーと若い勢いというより、瑞々しくロマンチックな印象。
ショパン1番でさっぱり系ならエル=バシャがそうだけど。 自分はよく聴いている。 どこが特別素晴らしいというのではないが、程よいテンポで甘すぎず硬すぎず、 技巧が安定していて、音が軽くてきれいなど平均してレベルが高くて解釈が中庸なので気に入ってる。
こんなに情報もらえると思ってませんでした。 本当にありがとうございます。 週末にでも銀座の山野楽器あたりで探してみます(渋谷は嫌い)。 いまさらですがこの曲で一番好きななのは一楽章の展開部、 右手がアルペジオで上昇しながら、左手が半音階で下降するところ! ここがクリアに聴こえると満足ですね。
675 :
名無しの笛の踊り :2006/09/22(金) 09:58:10 ID:ilhsGhr1
俺はコンチェルト1番の2楽章が好きだな。
>>674 ブレハッチがDGと契約をした件。
早く彼のショパンを聴きたいもんだ。
ショパコンの優勝者でDGといえば、ユンディも来月協奏曲1番を出すね。
スケルツォが良かったんで結構期待してます。
677 :
名無しの笛の踊り :2006/09/23(土) 15:29:28 ID:ybgfjjQM
ギイって親戚? 苗字・ミドルネームが一緒、ユダヤ系ポーランド人
678 :
名無しの笛の踊り :2006/09/23(土) 23:33:15 ID:P6GQTtbe
馬鹿馬鹿しい
680 :
名無しの笛の踊り :2006/09/24(日) 10:28:43 ID:ik43PpO3
勅使河原?
681 :
名無しの笛の踊り :2006/09/25(月) 02:14:48 ID:nQZ2K30n
音楽にベートーヴェン、モーツァルト、ショパンしか無いのに笑ったwwww
バッハすら無いwwww
>>680 GTO?
682 :
680 :2006/09/25(月) 08:13:11 ID:8LtZ+K1E
このスレで中村は禁句なんでつか? バラード第1番は中村ヒロコがイイです。 日本人演奏者は叙情的な表現がうまいのかも。
それはギャグで言ってるんですか
>>678 ショパンとモーズヮルト(あーもう、変換できない!)と、ベートーベンしかないから、
ショパンを放送させるイイチャンスでは?
テレビで名演奏が聞けるかも。
>>684 外人の演奏者はタッチにこだわりすぎて、音楽表現以前の部分が耳障り。
たしかに粒もそろってて音質も綺麗なんだけど、やたら浮いてたり、まとまりも無い。
機械的で無機質なのが多いなと思う。
ノクターンはピリス。 37-2、48-2、62-2が特によろしい。
687 :
名無しの笛の踊り :2006/09/25(月) 18:04:04 ID:5ppbSgsF
ピリスと言えば、ジョルダン死んだね。 コンチェルトは好きだったよ。。
688 :
名無しの笛の踊り :2006/09/25(月) 18:36:12 ID:S4P5uApn
>>685 、ミ川川川彡 ,ィr彡'";;;;;;;;;;;;;;;
ミ 彡 ,.ィi彡',.=从i、;;;;;;;;;;;;
三 ギ そ 三 ,ィ/イ,r'" .i!li,il i、ミ',:;;;;
三. ャ れ 三 ,. -‐==- 、, /!li/'/ l'' l', ',ヾ,ヽ;
三 グ は 三 ,,__-=ニ三三ニヾヽl!/,_ ,_i 、,,.ィ'=-、_ヾヾ
三 で 三,. ‐ニ三=,==‐ ''' `‐゛j,ェツ''''ー=5r‐ォ、, ヽ
三. 言 ひ 三 .,,__/ . ,' ン′  ̄
三 っ ょ 三 / i l,
三. て っ 三 ノ ..::.:... ,_ i ! `´' J
三 る と 三 iェァメ`'7rェ、,ー' i }エ=、
三 の し 三 ノ "'  ̄ ! '';;;;;;;
三 か て 三. iヽ,_ン J l
三 !? 三 !し=、 ヽ i ,.
彡 ミ ! "'' `'′ ヽ、,,__,,..,_ィ,..r,',",
彡川川川ミ. l _, , | ` ー、≡=,ン _,,,
ヽ、 _,,,,,ィニ三"'" ,,.'ヘ rー‐ ''''''"
`, i'''ニ'" ,. -‐'" `/
ヽ ! i´ /
ノレ'ー'! / O
ピロコ、去年のショパコン審査帰りにNHKの生トーク番組で ショパン弾いてたけど、生放送では弾かない方が良かった。
あの左手の強音はホフマンやホロヴィッツを 意識してんのか知らんが、汚い音でやられても耳障りなだけだ。
691 :
名無しの笛の踊り :2006/09/26(火) 05:54:39 ID:cyiLaRZO
中村ひろこさんて本当にショパン間違えないで弾いたことあるのでしょうか? 以前、幻想ポロネーズを派手に間違えて弾いて度肝を抜いたことがあります。
そりゃあるだろう
べつにピロコ信者じゃないけど
ピロコ叩いて通ぶってる奴は厨だと思う。
スレ違いって言われたくなければ何年頃の何処での演奏とかもう少し具体的に
>>691
ピロ子サンの演奏は、ミスタッチでも心地よいコルトー先生とどう違うのですか?
695 :
名無しの笛の踊り :2006/09/27(水) 09:30:09 ID:3b3hSU9z
ジマーマン(合ってる?)の演奏聴きました。 なかなかいいですね。 ユンディの即効曲もよかったです。 アシュケナージ、オレイニチャクには及ばないけど。
>>693 中村紘子の弾く協奏曲第二番が好きだ。
多少欠点はあっても瑞々しい魅力のある演奏だと思う。
ショパンの協奏曲自体、そんな印象があるけど。
確かに生で聴いた時にはいまいちだった。
この人はムラがあるのかな。
697 :
名無しの笛の踊り :2006/09/28(木) 07:22:25 ID:Xbyv2WcX
シューマンってショパンの前奏曲集のことをどのように評価していたんでしょうね。 本当はバラード2番の代わりに前奏曲集をシューマンに献呈しようとしていた らしいね。この前初めて知って驚きました。 シューマンの批評集読んでみたけど、幻想曲をあんまり評価していないね。 結構意外。 ソナタ2番の批評もめたくそじゃない?
698 :
名無しの笛の踊り :2006/09/28(木) 08:03:00 ID:Gsp2ZcqZ
>>697 例えば、のだめの様な漫画の中で、
現代音楽を絵、ニュアンス、物語性の中で、
評価もすると言う感覚が、真実性を感じない人だったのだと思います。
誇張しすぎだ。と言う様な感じで。
>>655 え?ショパンて男だったの?
ずっと女だと思っていた。ジャズのビルエバンスも写真見るまでは女だと思っていた・・・
ああ、そうそう、ショパンの作品集できれいな音のCDっていうと何がお勧めでしょうか?
700 :
名無しの笛の踊り :2006/09/28(木) 13:12:43 ID:n1Gv/0dh
>>697 シューマンのショパンのソナタ2番の批評は、たしかにめたくそ
かもしれないけれどおもしろいと思う。田舎から出てきた音楽教師が
楽譜屋に行って何か良い曲はないかとたずねると…… ってなところ
とかね。
第4楽章を「嘲笑」と評したのもおもしろいな
702 :
名無しの笛の踊り :2006/09/28(木) 19:38:36 ID:XvCzPkIC
ショパンファンの皆さんからすると動機不純と思われるかもしれませんが フィギュアスケートの浅田真央さんが今度ノクターン第2番変ホ長調作品9の2 をプログラムに使うのです。 フィギュアファンの私はそれがきっかけで取り敢えず夜想曲全集でも聴いてみよう かと考えているのですが、クラシックあまり分からなくてもいざ聴くとなれば、 皆さんに評価されている演奏を聴きたいと思うので、推薦があれば教えていただきたいのですが。
とりあえずはマリア・ジョアオ・ピリスのでいいんでは
ノクターンは12番が一番だよね(´・ω・`)
最初に買ったのは、ダイナミックな演奏の宮沢明子さんの夜想曲集だった。 演奏家の事なんて何も知らない頃だったけど、 最初に聴くのにはこういうタイプで良かったと思う。
>>702 初心者なら録音年が新しいものから選んだ方が聴き易いと思うよ。
最初の一枚だったら
>>705 氏と同じくアシュケナージがお薦め。
廉価盤で出てるしピアノの奇麗な音色も十分楽しめる。
一部細かいマニアの方には奏法云々を攻撃されてるけどw大きな問題じゃない。
自己の技倆をわきまえずに無理な難曲を弾くので クラ板ではボロクソ気味なイディル・ビレットだけど、 ノクターンに関してなら文句なしにお薦めできる。 19世紀的な演奏様式で、特にベルカントの歌い回しにズバ抜けたものがある。 これならナディア・ブーランジェが激賞してるのも納得できるというもの。 加えて、ナクソスなので安い。 入門盤としては最適なのでは? (ただし、録音が逆相なのではないかという疑惑もあるが・・・)
709 :
名無しの笛の踊り :2006/09/29(金) 00:23:26 ID:SadcLMhg
ピアノ協奏曲1番はなんといっても、ホロヴィッツ1924年の海賊盤演奏 でしょ。
710 :
J从‘∀‘リし♪ :2006/09/29(金) 00:25:02 ID:Mb+EaGou
/;;;;;;;;;;;;`Y´;;;;;;;;\ /;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;l;;;;;;;;;;;;;;;;;;', l;;;;;r'´ ̄ ̄~  ̄ ̄ヽ;;;;;! |;;;;;;| #;;;;| {;;;;r',;;'"゙`、 .,,;-ー、 ',:;} そんなのないです>< rゝl!. (●)│l (●), :l;jヽ 〉),| . ノ ヽ :!ノ/ ゝ_.l ゝ- ' ,jノ l、 ___, /! lヽ ー‐' ,/ ! /!、`ー─‐'" /ヽ
711 :
名無しの笛の踊り :2006/09/30(土) 13:40:15 ID:Jn0M06FA
>>681 むしろショパンを入れてるところがすごい
>>696 中村紘子はピアノ協奏曲第2番を絶賛してるからな。
自然と熱が入るのだろう
712 :
名無しの笛の踊り :2006/09/30(土) 14:18:11 ID:FN53pLx5
あれ? ノクターンOp9-2ならコルトー盤は候補にならないの?
713 :
702 :2006/09/30(土) 14:51:58 ID:xPnKez1a
皆様いろいろと御回答ありがとうございました。 結局、まだ何も聴いていないのですが、何となくアシュケナージか ルービンシュタインかコルトーを選ぼうかなと思っています。最終的には 全部聴くことになるかもしれませんが。 この3氏の演奏の特徴みたいなものが分かれば教えて頂きたいのですが。 初心者向きとか通好みとか万人向けとかもあれば。
714 :
J从‘∀‘リし♪ :2006/09/30(土) 14:55:38 ID:f/qGpmcG
とりあえずコルトーは音質が悪いので初心者向きでは無いかな・・・・
716 :
712 :2006/09/30(土) 17:51:19 ID:FN53pLx5
>>713 たしか鍵盤楽器板(?)かどこかにも書き込んでらっしゃいましたね。
前述の通りOp9-2はコルトーが一押しですが、初心者さんには音質、クセの面からルービンシュタインの
「ベスト・オブ・ショパン」のCDをオススメします。有名な曲は抑えてあるので入門にぴったりです。
値段も2000円でお釣りが来ますよ。
717 :
名無しの笛の踊り :2006/09/30(土) 18:31:34 ID:lzxEsCa6
>>708 ビレットおばさんは珍しい曲も録音してるね。
ソナタ一番なんて初めて聴いた気がする。
>>715 ルービンシュタインはあんまりポーランド楽派の代表にして欲しくないな・・・
国際人なので、お国特有の音楽性が希薄だし。
アシュケナージも然り。
そういえば、11月にボシュニアコーヴィチのノクターン集が再発されるじゃん。
ロシア人のショパンといったら、アレを真っ先に聴くべき。
ショパンの音楽って独特だから ポーランド人でなくては、とは思わないなあ。 マズルカは別だろうか。
>>719 いや、ルービンシュタインこそポーランド代表中の代表だろう。
伝記DVD見るとルービンシュタインのポーランドに対する思い入れが分かるよ。
723 :
名無しの笛の踊り :2006/09/30(土) 22:31:04 ID:FN53pLx5
>>722 ポーランド=パデレフスキっていう気がするが・・・
フリードマンも忘れてくれるな。
>>722 思い入れが強かろうが、音楽性に反映していないのだからしょうがない。
特にマズルカを弾くときにワルツもどきの音楽になってしまうのが
ポーランド代表を名乗るには痛いところでは。
>>722 ローゼンタールも忘れてくれるな。
リストの弟子としての方が有名だが、幼少時よりミクリに
師事しているのでショパン直系でもある。
9-2のノクターンを弾くときなど
同じミクリ門下のコチャルスキとリズム感が非常に似てるね。
ルービン爺はパデレフスキの後継者って言われてたんだけどね。
音楽的に感じるか感じないかは人それぞれだけど、俺はやっぱりポーランド人だなって感じる。
ほぼ独学に近いから「楽派」という流れでみれば違うと思うよ。
>>722
ちなみに「楽派」という意味ではアシュケナージは一応オボーリン(ゼムリャンスキイ)門下で
ばりばりのロシアピアニスムを受け継いでるはずだけど、この人からはロシア的なものはあまり感じない。
>>719 が言う通り国際人なんだと思う。そういう意味では最初に聴くには良くも悪くも無難でいいのかもね。
>>728 あとルービン爺さんはWWT前にチャルトリスキ公爵とも親交があり
大叔母でショパンの演奏を最も受け継いでいたと言われた
マルツェリーナ・チャルトリスカ公妃から教わったショパンの奏法も享受したらしい
>>730 その話は初めて聞いたな
学生時代、ショパンのエチュードを楽に弾きこなす奴が一言
「コルトーはダメだよね」
と言ったのをきっかけに聴かず嫌いになっている俺…
732 :
名無しの笛の踊り :2006/10/01(日) 20:35:42 ID:Euf2cy+7
>>702 サムソン・フランソワの2番はどうですか?
>>703 ピリスいいかなあ?ヒステリックな表現が気になって苦手です。
最初に聴くにはアクが強いんでは。
ノクターン全曲で最初に聴くならやはり綺麗なアシュケナージ、
ちょっと手に入りにくいけど手には入るCDでマガロフ、ダンタイソンいいと思います。
あと、ベーゼンドルファーで弾いてる遠山慶子、
全曲録音ではないけどブライロフスキーが好き。
>>704 12番、37-2は心地よい感じが私も好きです。
ただノクターン全曲集じゃないかぎりなかなか録音されて無い曲ですよね。
733 :
名無しの笛の踊り :2006/10/01(日) 20:35:51 ID://rJpYJ2
>>731 > 学生時代、ショパンのエチュードを楽に弾きこなす奴
その人はプロになれましたか?
734 :
名無しの笛の踊り :2006/10/01(日) 20:43:15 ID:O6kzW728
>>731 「華麗なる旋律」より
コルトーは若い頃は相当なヴィルトゥオーゾだぞ
晩年の映像での「詩人は語る」もとんでもない歌い上げで見事
>>732 ブライロフスキーいいよな
「ドン・ジュアンが昔の色事を聞かせるような…」とか言われてたが大人の色気が素敵だ
>>733 ピアノで食っていっているから大したものだw
あえて名前は伏せる
737 :
名無しの笛の踊り :2006/10/02(月) 00:40:22 ID:YjftOO2+
ショパンの練習曲第5番に挑戦しようと思ってます。ショパンのエチュードは初めて なのですが、何か気をつけるような所はあるでしょうか?
739 :
名無しの笛の踊り :2006/10/02(月) 02:07:14 ID:h9nvkXhV
>>732 詳しいな。サンキユ。
でも遠山慶子って知らないや。
740 :
名無しの笛の踊り :2006/10/02(月) 03:14:28 ID:G4RBJXi0
741 :
名無しの笛の踊り :2006/10/02(月) 03:19:58 ID:JCjubSn3
>>737 怖がらない
気長に
諦めも肝心
この三つ。
>>734 の音源は聴いてもいないがデータを比較して
・同時再生しても頭から合わない
・トータルで30秒も差が出てる
・上の音源には拍手なんて入ってない
・>お前らが褒めてやまない ←初耳
ということで総合的に判断すると
新手の宣伝でしたってことでFA?
744 :
名無しの笛の踊り :2006/10/02(月) 12:25:58 ID:W+mFF0EO
ショパンって謙虚だったの?
どちらかといえば傲慢のような気がします。
746 :
名無しの笛の踊り :2006/10/02(月) 12:51:26 ID:W+mFF0EO
天才なのに偉そうにしたりしないって過去ログで読んだような ショパンの人柄が知りたいです
>>746 手がかりになるような文献はたくさん出版されてるんだから、
まずそっちを読みなさいよ。
748 :
名無しの笛の踊り :2006/10/02(月) 13:07:22 ID:Hq7DBThR
音楽に関して言えば 自分の能力を常に冷静に、正当に評価していた人だと思う。 カルクブレンナーの演奏を聴いてあっさり負けを認めてるし。 シューマンやクララの父の批評に対する態度は?だけど 国民性の違いもあるのかなあ・・・ あれこれ批評される事自体、好きでなかったようだよね。
749 :
名無しの笛の踊り :2006/10/02(月) 13:22:54 ID:Hq7DBThR
747さんの言う通り、文献を読まないとね。できれば何冊か。 人の性格なんて一言で言い表せるものでないし。 新潮文庫の「ショパン」と音楽の友社の「決定版ショパンの生涯」を愛読してる。 後者の本、ちょっと高いけど買って良かった。
750 :
名無しの笛の踊り :2006/10/02(月) 14:06:31 ID:W+mFF0EO
そうですね。文献やネット情報をざっと読んでも色んな風に書いてあるので それはサンドもそうだけど。 「決定版ショパンの生涯」読んでみたいです。
>>744 バッハとモーツァルトと自分自身!に対しては非常に謙虚。
それ以外の音楽家は基本的に批判的。
>>748 ピアノ演奏技術に関しては、ショパンはコンプレックスのかたまりですよん。
だからあんなエチュード集つくった。
実際に日本国内でショパンを題材にした演奏会に行くのなら、誰がお薦めでしょうか? 初めて行くコンサートが「えっ、こんなものなの?」となってしまうのが怖くて、どうにも踏ん切りがつかないのですが・・・ 私個人は、ホロヴィッツやフランソワを好んで聞いています。
753 :
名無しの笛の踊り :2006/10/03(火) 10:14:24 ID:fZVeke6F
>>752 > 私個人は、ホロヴィッツやフランソワを好んで聞いています。
だったら誰の演奏でも受け付けるんじゃなかろうか?
755 :
名無しの笛の踊り :2006/10/03(火) 12:34:13 ID:fZVeke6F
>>754 横レスですが便利なサイトですね
ダン・タイ・ソン ピアノ・リサイタル
公演日 2006/10/05(木)
前売開始日
地域 北海道
会場 函館市民会館 18:30
内容 曲/チャイコフスキー:四季op.37b-12の性格的描写/ショパン:4つのバラード
料金/¥4500〜2500
問/函館市民会館0138-57-3111
こんな安い値段でダン・タイ・ソンの生演奏が聴けるなんて!
北海道民が羨ましい…
>>753 ,754
レスをありがとうございます。
>>754 さんのサイトは便利ですね!検索してみます!!
>>751 ショパンオリジナルのピアノ練習法、興味があってイロイロいじってみたが、
現代のピアノじゃ無理ぽ。音は均一でキレイかもしれないが、繊細さが出ない。自分が未熟なのは勿論だが。
それにあのメトードじゃ、かなりレパートリーが限られてしまうよなあ。
ただ、あの手の形(ショパン・ポジション)はてめになる。音階練習は黒鍵の多いほうから、が習慣になった。
758 :
名無しの笛の踊り :2006/10/04(水) 01:40:44 ID:5RujefNp
クラシック輸入盤新譜情報 《2006年10月3日》 《MD+G》 64514022 760623140223 プレイヤー・ピアノ 2 “1900年前後のピアニストによるショパン” ワルツ 第6番 「子犬のワルツ」 (オイゲン・ダルベール 1864-1932) ボレロ 作品19 (アルフレート・ライゼナウアー 1863-1907) 練習曲 作品25-6 (モーリス・ロザンタール 1862-1946) バラード 第1番 (フェルッチョ・ブゾーニ 1866-1924) 練習曲 「黒鍵」 作品10-5 (ミッシャ・レヴィツキ 1898-1941) 練習曲 「蝶々」 作品25-9 (ミッシャ・レヴィツキ 1898-1941) 練習曲 「革命」 作品10-12 (ミエチスラフ・ミュンツ 1900-1997) スケルツォ 第2番 (アルフレッド・ミロヴィッチ 1884-1959) ピアノ・ソナタ 第2番 第3楽章「葬送」 第4楽章 (アルフレッド・ミロヴィッチ 1884-1959) バラード 第3番 (レオポルト・ゴドフスキ 1870-1938) バラード 第4番 (レオ・オルンシュタイン 1892-2002) ワルツ 第7番 (レオ・オルンシュタイン 1892-2002) 夜想曲 第5番 (レオ・オルンシュタイン 1892-2002) ベーゼンドルファー・グランド・ピアノ (withアンピコ・プレイヤー・ピアノ・メカニズム 1927) 録音:2005年6月19-24日
759 :
名無しの笛の踊り :2006/10/04(水) 15:01:48 ID:c9i+XvDY
ショパンは基本的には紳士で謙虚な人柄。特に物腰の上品さと 気品にあふれたふるまいはすばらしかった。それでもってあのような 自分の作品を演奏してみせたのだから、パリのサロンでまたたくまに 寵児になったのもうなずける。 ただし、サロンのような場でなく、もっとプライヴェートなところ だと怒り狂うこともしばしばあったらしい。そしていくつかの曲には その激情をもろにピアノにたたきつけてるところもある。しかしそ れは個人的な感情というよりは、たとえば愛国心であったり、より 一般的な感情に昇華させられたものが多く、今日名曲として名をとどめ ている。
ちょぴんは紳士と…φ(.. )メモメモ
761 :
名無しの笛の踊り :2006/10/04(水) 18:25:21 ID:c9i+XvDY
>>751 >バッハとモーツァルトと自分自身!に対しては非常に謙虚
そういえば、マジョルカ島で彼が前奏曲集を仕上げたとき、
かたわらにおいてあったバッハの平均率の楽譜をとりあげて、
「自分のはこれに比べれば殴り書きにすぎない」と言ったそうだ。
本当かどうかわからんけど、少しでもバッハの平均率に近づきたい
と思ってプレリュードを書き続けていった彼の、バッハに対する神の
ような信仰がよくわかるエピソードだね。
一方ドビュッシーが「映像」を書いたとき、「うぬぼれでなく
ショパンの右、シューマンの左」に置いて遜色ないと思うなどと
手紙に書いてる。うぬぼれるな、ドビュッシーよ。
762 :
名無しの笛の踊り :2006/10/04(水) 18:29:24 ID:c9i+XvDY
>>761 検索してみたら、ドビュッシーについて正確なところが出てきた。
「《映像》を演奏してみましたか・・?
この3つの曲は,全体にうまくまとまっていると思います。
自惚れからでなく,ピアノ音楽の歴史の中でこれらは(シュヴィヤー
ルの言うように)シューマンの左にか,ショパンの右にか−どちら
なりとお気に召すままですが−席を占めることになるだろうと確信
しています」
そりゃ、確かに映像は良い曲集だと思うよ。でも、自分でここまで
言うとはすごい。
>>759 うーん? あんまりサロンでは会話に積極的に加わるタイプではなかった。
部屋の隅でポツンとしていた、とプランテが言っていた気が。
本音はなかなか見せないけど、社交好きだったんじゃない? 複雑な性格だったんだと思う。 夜な夜なサロンに出入りして「夜遊びをやめて、早く寝なさい」って 婚約者マリアのお母さんに注意されてる。
あの漫画は脚色されているんだよ。
ブラームスなんかと違って、社交もおしゃれも大好きだったんでしょ。 本人、貴族ではないが上流階級と接触の多い育ちだから。
ショパンの生活には刹那的というか、やけになってるイメージすらあるな。 このあたりは生来持った性格の現われかな。
768 :
名無しの笛の踊り :2006/10/06(金) 00:15:55 ID:fr2GfPVT
ショパンピアノ協奏曲1番 ホロヴィッツ<ホフマン<<<<<リパッティ=コルトーといったところか。 ホロヴィッツとホフマンは海賊なので音質はわるいが解釈は別格の域。
770 :
名無しの笛の踊り :2006/10/06(金) 00:24:57 ID:DtxqbsJF
>>768 だからホロヴィッツのショパコン1番など存在しないと何度(ry
こうなると誰と勘違いしてるのか知りたい
772 :
名無しの笛の踊り :2006/10/06(金) 07:02:34 ID:EOyRTk2y
コルトーのショパンピアコン一番も録音ないぞ。 昔の人ならルービンシュタインやブライロフスキーが候補に挙がるんじゃ?
>>771 魔さかショパンとチャイ子を勘違いしてるんじゃ…ガクガク(((( ;゚Д゚))))ブルブル
774 :
名無しの笛の踊り :2006/10/06(金) 10:16:47 ID:0WTCVosb
>>773 リスト、シューマン、グリーグ、ブラームス辺りが怪しいかと思って調べたが
上記4人が共通して残してる協奏曲1番は無いよ。
775 :
名無しの笛の踊り :2006/10/06(金) 23:06:08 ID:fr2GfPVT
ショパンの第1協奏曲だよ。 ドイツの海賊レーベルがホロヴィッツ盤 URANIAがホフマン盤 正規録音のリパッティ盤 コルトーはフランスの海賊レーベル盤 ドイツやフランスの裏市場に行けば売ってる。
776 :
名無しの笛の踊り :2006/10/06(金) 23:18:03 ID:fr2GfPVT
ま、信じるも信じないもあなた自身の判断だが…。 ちなみに、ホロヴィッツ盤はブラームスの第1協奏曲の第三楽章を初めて 聞いたとき以上に電撃が走った。ホロヴィッツはやっぱ別格だよ…。 ドイツ行ったら是非買ってもらいたい。ホロヴィッツファンならば。
777 :
名無しの笛の踊り :2006/10/06(金) 23:43:31 ID:4vOFMc2e
>>775 > ドイツの海賊レーベル
調べるのでレーベルの名前をローマ字で書いて
たまにいるよな・・
コルトーは1番を嫌いだと公に発言してた
ホロヴィッツは20世紀初頭に1度だけ演奏した記録があるが
技術的問題で演奏を断念している
>ドイツやフランスの裏市場
↑この辺がうさん臭さ全開
>>775 は海賊盤と放送用音源とヒストリカル盤の区別もついてないと思われ
780 :
名無しの笛の踊り :2006/10/07(土) 01:12:35 ID:i3AtlTQG
>>779 > 技術的問題で演奏を断念している
この辺詳しく
>>780 以前読んだ本で俺もうろ覚えで申し訳ないがホロヴィッツの本に書かれてたんだよ。
ホロヴィッツスレにも同じようなことが書かれてるから探してみて。
782 :
名無しの笛の踊り :2006/10/07(土) 01:37:05 ID:i3AtlTQG
783 :
名無しの笛の踊り :2006/10/07(土) 02:44:23 ID:6XoPCP7N
○米マクドナルド−調理油切り替え遅れ和解金9億円支払い 米ハンバーガー店チェーン大手マクドナルドは、フライドポテトなど揚げ物に使う油を健康に配慮した 新タイプに切り替えると発表しながら実施が遅れたことを同社が適切に公表しなかったとされる訴訟で、 和解金など計約850万ドル(約9億円)を支払うと先月(05年2月)までに発表しています。 マクドナルドは2002年9月、心臓疾患の原因になると指摘された「トランス脂肪酸」を減らすため、 調理油を03年2月までに新しいタイプに替えると発表しました。 ところが、実施が遅れたため03年2月に遅れの事実を公表しましたが、米国の健康問題活動家らは03年、 消費者への告知が不十分だったとして損害賠償などを求め、カリフォルニア州の地裁に提訴していました。 こうしたトランス脂肪酸の害について、日本ではほとんど認知されておらず、 トランス脂肪酸含有量の表示義務もないため、全く野放し状態です。 前述のマクドナルドでも、日本での調理油切り替えの発表は未だにされておりません。
>>775 レーヴェル名教えて。
>>779 みたいな糞の役にも立たない知識披露してる奴は気にしなくてもいいから。
785 :
名無しの笛の踊り :2006/10/07(土) 03:29:17 ID:i3AtlTQG
かなり信頼できるサイトを見てもショパコン1番はレパートリーにすら入ってない
http://web.telia.com/~u85420275/repertoire.htm 辛うじて2番は1度だけ演奏したことがあるらしい
Piano Concerto No.2 in F minor, Op.21
1925
- Horowitz himself claimed to have played this once in Europe too early in his career, meaning 1926 or later,
but I've never managed to pin down the date or location for the concert, if he remembered right at all.
>>775 URANIAのホフマンは2番だってば。
787 :
名無しの笛の踊り :2006/10/07(土) 04:19:50 ID:i3AtlTQG
この際Horowitzのショパコンなら1番でも2番でもいいよ 早くレーベル名教えて
>>784 >レーヴェル名教えて。
レーヴェルってなに?
789 :
名無しの笛の踊り :2006/10/07(土) 07:00:46 ID:0wvSYvvz
コルトーのショパコン一番なんてあるのか? ずっと二番だけだと思ってた。
790 :
名無しの笛の踊り :2006/10/07(土) 07:02:41 ID:i3AtlTQG
コルトーは後回しでホロヴィッツ盤のレーベルを早く
もう止めて>< ちょぴんが深く嘆いていますよ
話に水を差すようですみません。 時間が許せばラファウ・ブレハッチの演奏会に行ってみようかと思っているのですが、 みなさんの彼に対する評価はどのような感じでしょうか?
>>792 ショパコン優勝当時のツィマーマンを見てるようです。
今後の成長次第、というところですかね。
つーかUPしろよ。 PCにCD入れたらすぐ取り込めるだろ。 早くUPUP!
795 :
名無しの笛の踊り :2006/10/07(土) 12:58:08 ID:Y6JgEV4+
ショパンはベートーベンやモーツァルトみたいな変人伝説は無いの?
796 :
J从‘∀‘リし♪ :2006/10/07(土) 13:04:17 ID:FY2QUmGn
/ ̄ ̄\ / _ノ \ | ( ●)(●) ホロヴィッツはネタに決まってるだろ。 . | * (__人__) 常識的に考えて・・・・・・・ | ` 〜´ノ . | } . ヽ } ヽ ノ \ / く \ \ | \ \ \ | |ヽ、二⌒)、 \
ショパンが好きだったプレイエルの音色って独特なんですか?
798 :
名無しの笛の踊り :2006/10/07(土) 17:40:29 ID:/bxBG39J
horowitz1968 youtubeに載った。
799 :
名無しの笛の踊り :2006/10/07(土) 19:50:43 ID:i3AtlTQG
>>799 何万円?
チケット代くらい調べてから書けよヴォケ。カス。史ね。
>>792 正直微妙だと思った、柔らかさというか音が溶けない。
フォルテだとそれが顕著でただしっかり打鍵してるだけで堅いとおもた。
歌うところはうたって、出すとこは出してって無難な感じ。
>>799 おれも、ってか普通にカツァリスいくwwwwww
>>792 ブレハッチよか、今ダンタイソン来てるよ。今日山梨まで車飛ばして行ってきた。
まあ、良かったけど、彼は芸風かわったな。
かつての鋭さやクリアな音色が影をひそめて、丸くぼやけた気怠い音を出すようになってた。
よりショパン的になったとも言えるが、よくいがちなショパン弾きになったとも言えるし。
あ、だけどアンコールで弾いたラフマニノフのフモレスケは鋭かったな。 音色も明快だったし。かつてのテクニックの冴え渡るダンタイソンだった。 彼のショパン観が変わったと言った方がいいかもしれない。
ダンタイソンといえばタコだわな
遠出できない地方の学生のことも考えて欲しいんです(;><)
>>767 漫画によると、不摂生など体に悪いことばかりしていたらしい
漫画ってピティナの? ショパンはクネクネしすぎだけど、あの漫画伝記に忠実だね。 解説もかなり詳しいし。
809 :
807 :2006/10/08(日) 13:22:21 ID:u2SLv8BS
ドレミ楽譜出版社のマンガ音楽家ストーリーだよ
>>809 その漫画は知らなかった。子供向けでも面白いのがあるよね。
自分は、ひのまどかってヴァイオリニストが書いてる伝記シリーズが好き。
漫画じゃないけど。文章力と洞察力が優れてる。
最近やっとショパンのが出たらしい。ワーグナーなんかより先に書いて欲しかった。
今30代後半の俺が、中学の時に読んだちょぴんの伝記、 園田三郎さん著だったが、挿絵がやたらうまかった。 あの絵を描いた人は誰だったのか知りたいなあ
>>792 の書き込みをした者です。
レスを頂きありがとうございます!遅レスになって申し訳ありません。
結構ベタにホロヴィッツやフランソワを好んで聞く人間なので、だとすればあまり好みに合うタイプではないのかもしれませんね。
今までほとんどコンサートに行ったことがないので、
初めて行くコンサートはなるべく自分の好みに合うピアニストのものに行ってみようと思ったのですが・・・
色々と安いコンサートに行ってみるのもいいかもしれませんね!
それと、「カツァリス」ですか?まだまだ疎いのであまりよく知らないのですが、ちょっと行ってみようかな〜
813 :
名無しの笛の踊り :2006/10/09(月) 03:25:56 ID:EtdhHNpk
>>812 ホロヴィッツとかフランソワが好きということは「崩れ」系が好きってことね
だったら高い金払って外国人を聴きに行かずに日本人のあまり巧くない人のを聴いたら?
>>811 それ小学校の図書室にあって、自分も読んだ。
挿絵が忘れられなくて、友達の妹に借りてきてもらって絵のところだけ
コピーとったよ。
ひのまどか氏の「ショパン」借りてきた。
今回の伝記もまた優れた内容だったが
巻末の中村紘子のインタビュー・・・
要約すると「選ばれた者にしかショパンは弾けない」とありますw
ピアニストも戦略と計画を持て、という話はなるほどなーと思った。
>>811 >>814 興味を持って調べても画家の名前ははっきりしない。
著者は園田さんじゃなくて園部さんみたいだね
>>814 >>815 あ、興味持ってくれた人がいたんだ、よかった。
著者は園部さんだったね、間違えた。
登場人物がかなり似てた。ちょぴんはちょっと
やつれてたけど。
かえってセクシーに感じたな。
ショパンのサイトで関連書籍として園部さんの著作
があったが、ちょっと表紙の絵が違っているような気がする。
機会があったら手に入れたい。
>>816 昔の児童書って、この人が?と思うような
錚々たる作家や翻訳家が書いてたりするから、
画家のレベルも高かったのではないだろうか。
やせ細って170センチで40キロのショパンって
ほんとに幽霊みたいだったんじゃない?
818 :
名無しの笛の踊り :2006/10/09(月) 12:45:15 ID:pEAvFqDi
本当に170センチ40キロだったの?
結核の進行、ショッキングな出来事続きで衰弱した頃ね。 晩年の写真は病気のせいで顔がむくんで見えるけど。 あの写真だけが残ってるってかわいそう・・・
ショパンの写真ならもう一枚ある。 ひのまどか氏の伝記シリーズはほとんど読んでいるが、ベートーヴェンはよかった。 ショパンは児童向けの伝記としては詰め込みすぎな感じがしたし、とは言え研究書のレヴェル ではない。(だから惜しい・・・ってか、しょうがないか) 大人でショパンを知りたい人は「決定版・ショパンの生涯」みたいな本をきちんと読んだほうがいい。 と思う。
>>819 この前久米宏が経験語ってたけど、結核患者は太陽に当たらないで滋養の多いものを食べることを推奨されるから、
青白くてむくんだ顔つきになるらしい。
ショパンの例の写真もその影響だと思う。
例の写真っちゅうのはどんなもんかね。
823 :
名無しの笛の踊り :2006/10/09(月) 20:20:53 ID:ykwVMorY
有名じゃないほうは、肖像画との共通点は多いと思うけど 写りが悪いせいなのか、人形を撮影したみたいに見えるね。
825 :
名無しの笛の踊り :2006/10/10(火) 08:21:44 ID:xEeQd6L2
若くして亡くなってるのに案外オッサン顔だな。額も若干禿げ上がってるし。ちやいショック。
826 :
宇宙交響曲2475番 :2006/10/10(火) 08:30:53 ID:Sa9eE2V1
827 :
名無しの笛の踊り :2006/10/10(火) 08:32:21 ID:Sa9eE2V1
ショパン・・・。 かわいそう かわいそう かわいそう。
トム・クルーズやタモリと同じぐらいの身長だなあ。 TVで見かけるたび、ちょぴんってこれくらいだったんだなあ と思う。
村上春樹の写真見た時のショックに比べれば、さほどでもなかったけどw 天才だし、お洒落だし、痩せすぎる前は割増し評価でそこそこ見られたはず。
>>829 www
なんかちょぴんがかわいそうになってきたw
自分は二枚の写真とも、髪の毛のとこに輪っかに
なっている部分があるので、ちょぴんヅラ疑惑を持っていた。
すごい失礼なこと考えてたなー
>>830 ガッカリ度では槇原敬之が最強かも
ヅラかどうかは知らないw
ショパンって長らく「悪女サンド」に食われた誤解があったけど
風貌のイメージも大きいはず。
痩せる前も45s程度だったというから、凄く弱弱しい雰囲気だったと思う。
832 :
名無しの笛の踊り :2006/10/10(火) 16:47:11 ID:Ziv05fRN
833 :
名無しの笛の踊り :2006/10/10(火) 21:05:39 ID:IBiWmB+/
トムも165cmくらいらしいよ
俺は164cmだよ
835 :
J从‘∀‘リし♪ :2006/10/10(火) 21:11:59 ID:st1H0vuG
おれのちんこは18センチくらいだよ
赤の他人に対して己のちんこの話をするとはどういう了見か? 日本人として恥を知れ。誰も君のちんこの話等聞いていない。 18センチとは何か?長さの事か? その事を不特定多数の人間が見る掲示板に書き込む意図は何なのか? スレ違いも甚だしい。スレ違い覚悟であえてショパンスレでレスしたというなら それなりの覚悟が君にもあるのだろう。やるんだな? わかった、じゃあ聞こうじゃないか。ちんこの話を続けたまえ。 さあ言え!ちんこがどうした?
837 :
J从‘∀‘リし♪ :2006/10/10(火) 22:07:11 ID:st1H0vuG
(;^ω^)・・・・・・・・ごめんなさい。
何の話だよ・・・ ショパンみたいに石膏でも作るか? ちんこのw
>>835 身長の話してるとこういうこと書く奴絶対いるんだよな。
平野啓一郎の「葬送」読んだ人いる? 1年も前に文庫になってたのに気付かなかった。
841 :
名無しの笛の踊り :2006/10/11(水) 01:29:37 ID:a2HJTfjc
>>840 単行本はBook offで3年前から100円だよ
842 :
名無しの笛の踊り :2006/10/11(水) 02:06:27 ID:OgbVL8Nd
>>840 最高。ショパンの晩年が切なく描かれる。
プレイエルホールのコンサート関係の描写だけで70ページぐらいあったはず。
文庫本4冊かつ重厚な文体だけど、ショパンファンなら楽しめると思う。
絶命するあたりは涙なくして読めない。
苦しい息の中、洗面器に吐血。細い金髪の前髪が血で汚れたり。
ショパ〜ン!と心の中で叫びながら読んでいた。(アフォでごめん)
ちなみにショパンだけでなく、ドラクロワも主人公。
843 :
やっぱやめた。 :2006/10/11(水) 02:44:14 ID:wgkF94AW
ショパン・・・ごほっ、ごほっ!! 代わってあげたい。
>>831 執着型の人と、遍歴タイプだとどうしても執着するほうが
相手を追いかける形になるから、それもあったのかなと。
葬送、見たわけじゃないんだから結局は妄想だよね
肺がんとか、肺の病気で死ぬのって苦しいらしいね。
葬送について教えてくれた人たち、ありがとう。 ずっと前借りて文体におお!と思ったが読む時間殆ど無くて。 読む方もじっくり時間かけて読まなきゃならない本だと思ったよ。 肺結核、最後は呼吸困難だというから本当に恐い。 自称「ショパンの臨終に立ち会った人」はたくさんいるんだっけ?
846 :
842 :2006/10/11(水) 09:48:14 ID:vnCWSbsU
>>845 是非読んでください。
毎晩就寝前に読んでいたんだけど、心は1840年代のフランスへ。
サンドへの愛情よりも、ポーランドの家族への愛情・音楽への執着が
中心となって描かれています。
長編小説に夢中になっているときは、いつもなんですが、
このままどこまでも小説が続いて欲しいという気持ちに。
小説の結末がショパンの死という悲劇であるがゆえに、なおさら。
まぁ、創作・妄想と言われればそれまでですが、
この小説のおかげで、今までにもましてショパン好きになりました。
>>846 どうもありがとう。秋の夜長にすごく楽しみ。
早速文庫版を注文しました。単行本の装丁も捨てがたいが何しろ重い。
ショパンがテーマになってる話では無いけれど、
文学中で触れられている物として印象的なのが長編、福永武彦「草の花」。
一度読んでみてくだされ。戦時中の話です。
848 :
名無しの笛の踊り :2006/10/11(水) 10:59:51 ID:bnfnhdOq
いろいろな音楽家の中でも一番ロマンチックな小説になりやすいのが ショパンの伝記だろうね。 ピアノと作曲の天才で貴族的な紳士で、20歳で悲劇の祖国を離れパリ のサロンに身を置き同時代の一流芸術家と交流しつつ祖国を 忘れず愛国心に燃えたぎるような曲をいくつも書き、一方では 恋のエピソードにもことかかず、年上の女性の庇護を離れた後に 肺病で苦しみ若くして死す。 これらはみな脚色でもなんでもなく、事実なのだから。
849 :
名無しの笛の踊り :2006/10/11(水) 12:56:20 ID:J3LeEYoY
>>846-847 福永の「草の花」、いいですよねー。私からもお勧め。
ちょこっとだけ、ショパンについて、出てきていたと思います。
主人公の汐見が語っていたのを覚えています。
他に、汐見には「僕は、音楽のような小説を書きたいんだ」
という台詞があったと思いますが、これは福永本人の思いでもありましょう。
福永はショパン、ブラームス、シベリウス、マーラー、ブルックナー、
そしてモーツァルトと、音楽遍歴していたと思う。
「草の花」が気に入られましたら、他の小説もぜひどうぞ!
850 :
名無しの笛の踊り :2006/10/11(水) 14:05:02 ID:j9Mi+ifW
(○´∀`)ノ突然ですがアンケートに答えてね Q1 ショパン好き歴何年? Q2 ショパンを好きになったきっかを教えて Q3 ショパンの作品で一番好きな曲は? Q4 ショパンだけでCD何枚位持ってる? Q5 好きなピアニスト(アーティスト)は? Q6 ショパン以外に好きな作曲家(またはよく聴くジャンル)は? Q7 ショパン現代に蘇ってコンサートをすることになりました。チケット代はいくらまで出す? Q8 ショパンを漢字1文字で表わすと? Q9 ショパンが苦手な人に魅力を1行で伝えてください
Q1 30年くらい? Q2 家にあった古いレコードのホロヴィッツの英雄ポロネーズ聴いて Q3 バラード4番(次点:舟歌) Q4 50枚ぐらいかな Q5 ツィメルマン、ホロヴィッツ、ラローチャ Q6 バッハ、ラヴェル、武満徹 Q7 10万円なら即決、いや50万円でも行くかも Q8 「華」、いや、ちょっと難しいなあ、なんだろ Q9 一つ一つの音に込められた意味の深さ、多様さを知ってほしい
>>850 音大の課題かい?
Q1 9年くらい
Q2 ディアゴスティーニのクラシックコレクションを買って
Q3 舟歌、幻想ポロネーズ。迷うけど、僅差で舟歌
Q4 120枚くらいかな
Q5 ポリーニ(この人がほとんどの作品のデフォルト)、ツィマーマン(弾き降りの協奏曲を聴いてから)、ユンディ(スケルツォが良かったです。期待の新人ということで)
Q6 バッハ、ドビュッシーが特に好きかな。他には、ブラームスとか、現代物だとプロコフィエフ
Q7 同じく、10万なら即決、お金があったら100万でも行きますな
Q8 哀
Q9 悲しいときに聴いてみてください。共感できるものがあるはず
853 :
851 :2006/10/11(水) 15:22:18 ID:bnfnhdOq
>>852 あ、ポリーニとアルゲリッチを忘れてたな。でもこの2人とも昔の
録音に限る。
>Q8 哀
>Q9 悲しいときに聴いてみてください。
たしかにショパンの曲は、長調の曲でも多くの曲は「哀」を感じさせる
ものが多いですね。舟歌なんかはその最高峰だと思う。主要主題は
ほとんどみな長調なのに、和声がマイナーなほうへと引きずられていって
しまってて、明るいイタリアの太陽の下のゴンドラの歌のはずが
寂寥感たっぷりな曲になっている。特にコーダの最後のほうでは哀しさ
の中に痛みのような感覚すら覚える鋭い不協和音が連続してくるところ
がたまらない。
Q1 5年 Q2 ホロヴィッツの英ポロ(1971)を聴いて Q3 Op.49かバラ4 Q4 10枚ちょい Q5 ホロヴィッツ(神だね) コルトー(変態的なルバート) グールド(面白い) ボレット(丁寧な弾き方がイイ!) Q6 バッハ モーツァルト ラフマニノフ スクリャービン Q7 10万でも行きたい(学生だからそんなに出せません><) Q8 憂 Q9 在るべき所に音が在る、心地良い憂鬱感、それがショパンだと思います たとえば、オクターブをリストみたいに乱用しない。 本当に必要な所にしか使わない。だから響きが美しい。 ラフマニノフみたいな圧し掛かるような憂鬱じゃなくて、 穏やかな風のような憂鬱がとても心地良く感じられる。 初心者ですんません^^
>>848 病気、祖国の動乱。
恋愛には不器用だし、後悔するような選択も多くて
つくづく完璧な人生など無いんだなあと思う。
本当に、ショパンは華やかな曲でさえ憂いや哀しみが漂ってますよね。
>>849 今「草の花」を読み返すと、音楽は意外と大きなテーマだった気がします。
ブラームスも好きだったんだ・・・初めて知りました。
以前、「ワルシャワ幻想曲」というショパンの本を読んだことがある。確か児童書(?) ショパンが学生の頃の話で、読書感想文書いた。 「草の花」って話しか。確かうちにあった。
>>850 Q1 7年くらい? 短いです。
Q2 安CDの「華麗なる大円舞曲」 それまでクラはモーツァルトみたいのばっかだと思ってたw
Q3 悩むな・・・「24の前奏曲」で1曲・・・ってのは反則か。
Q4 50枚くらい? 数えた事ない。レコードも少々。
Q5 パハマン(黒鍵、夜想曲、子犬は絶品。ショパンの実演に一番近い気が。)、コルトー(前奏曲はこの人)
Q6 バッハ、ベートーヴェン、ラヴェル
Q7 工房ですが50万ぐらいまでならなんとかしましょう(爆
Q8
>>852 さんに同じく「哀」
Q9 一曲30秒の短さが魅力。日本人なら彼の「わびさび」に共感してしまうはず・・・
Q1 8年 Q2 他の作曲家の伝記を読んでショパンに興味が湧いた Q3 ぶっちゃげ「幻想即興曲」です。弾けるのもこれだけ。 Q4 20枚ほど Q5 アシュケナージ、ルービンシュタイン、アルゲリッチ Q6 ショスタコーヴィチ、アニソン全般 Q7 当日のプログラムにもよりますが、リアルな数字で上限13万 Q8 「白」 Q9 歌唱法をピアノの奏法に置き換えてるので、その辺を探りながら聞くとショパン攻略のヒントになるかも。
Q1 20年ぐらい Q2 ベタですがショパンコンクールのNHK特集 Q3 ピアノソナタ3番 Q4 30枚ぐらい。最近は安くていいね。 Q5 ルービンシュタイン 舟歌が好き Q6 チャイコフスキー ドビュッシー ベートーベン Q7 10マン位から出せるだけ Q8 趣 Q9 技巧重視の曲に目が奪われがちだけど、 しっとり落ち着いた曲もいいですよ。
Q1 22年 Q2 彼女が幻想即興曲を弾いてくれた。 Q3 スケルツォ4番(異端?) Q4 25枚ほどか Q5 ルビンシュタイン、ルイサダ Q6 バッハの室内楽、平均律クラヴィア Q7 100万 Q8 儚 Q9 余計な音が1つもないぐらいに練られています。
Q1 30年って言ったら年がバレる? Q2 ラジオで流れていた「雨だれ」を聴いて(演奏者不詳) Q3 ソナタ3番、舟歌、即興曲3番、夜想曲17番、幻想ポロネーズの順かな Q4 400枚くらい Q5 平均的ならルービンシュタイン、あと昔のアルゲリッチとポリーニ (今はだめだめ) Q6 シューベルト、シューマン、ちょっと変わってプーランクあたり Q7 手持ちから考えて数十万くらいかな? Q8 鬱 Q9 短いものから試しに聴いてみて
862 :
名無しの笛の踊り :2006/10/11(水) 23:58:43 ID:ZUdUzq7r
Q1 8年 Q2 自分で弾いてるうちに Q3 ピアノ協奏曲第二番or幻想ポロネーズ Q4 8枚ぐらい。ピーコする派なのであまり持ってない。 Q5 フランソワ アシュケナージ ユンディ Q6 ショスタコ ラフマニノフ ストラヴィンスキー ベートーヴェン Q7 50億 Q8 想 Q9 まあ苦手なら無理して聴かなくても・・・それよりショスタコ聴け。
Q1 10年 Q2 エチュードop10−1聴いて Q3 幻想ポロネーズ Q4 数えたことない Q5 ネイガウス ブーニン ペライア Q6 モーツァルト バッハ ベートーヴェン シューマン ブラームス リスト ドビュッシー ラヴェル スクリャービン ショスタコーヴィチ プロコフィエフ ラフマニノフ Q7 1万 Q8 戦 Q9 ご自由に
864 :
名無しの笛の踊り :2006/10/12(木) 02:34:07 ID:uuv9SyU9
>>850 Q1 クラ歴の半分くらいで7年
Q2 ベタだけどエチュードop.10-3w
Q3 全部通して聴くならワルツ(ブーニンかブライロフスキー)、拾い聴きならエチュードとマズルカ
Q4 2年前までは30枚程度、去年と今年でエル=バシャとフランソワの全集ほか色々買って100枚近く
Q5 ショパン限定ならブライロフスキー、他にも色々弾く人ならルービンシュタイン
Q6 ワーグナー、ピアノ曲ならベートーヴェンとシューマン
Q7 5万まで(巨匠を有難がってないで、もっと新人さん聴いてあげましょうよ)
Q8 剛
Q9 外柔内剛(とっつき易そうなのは見かけだけで結構歯ごたえあります)
Q10 今後のショパン遍歴の目標は?
全集を色々と集めようと思ったけど自分はあんまりショパン向きじゃないので止めた
手持ち音源を再度聴き直して暫定的な決定盤(op.10-1は誰、op.10-2は誰みたいな細かいの)を決めたい
>>848 自分は、やることはすべてやったんだからいいじゃないか
と思わなくもない。
正岡子規みたいに、寝たっきりで生涯童貞の方が
一見平坦な人生のように見えてつらく感じる。
ウエーン
866 :
名無しの笛の踊り :2006/10/12(木) 09:31:06 ID:0Pk68iFN
>>862 >それよりショスタコ聴け。
ちょwwwwwwwwwwwwwwちゃっかり布教wwwwwwwwwww
867 :
849 :2006/10/12(木) 09:42:43 ID:hehaiQB6
>>855-856 微妙にスレ違いかもしれないので、最初に「ごめんなさい」を言っておきます。
>ショパンスレの皆さん
これだけ最後に語らせてください。
私は卒論で福永武彦を取り上げたんですが、最近、ここの他スレで「草の花」
が話題になったことがあり、久々に文献等を調べ直してみたのです。
福永は、ショパン同様、体が弱く病気がちな、音楽大好きな
超絶インテリの芸術家(一番の本職は小説家ですが)でした。
『草の花』ではショパン「ピアノ協奏曲第一番」
『風土』ではベートーヴェン「月光」
『死の島』ではシベリウスがモチーフに取り入れられてます。
そしてマーラーからブルックナーへ。
最後の最後、死期の迫る病床では、モーツァルトを好んで聴いていたようです。
クラ好きの皆さんには、ぜひ彼の小説を読んでいただきたい!
特にショパン好きの方には、ショパンが出てくるからというだけでなく、
「草の花」の甘さ、根底をひた走る激しさ、哀しさなどは、
ショパンの旋律にも似ていて、きっとお気に召すと思います。
855さんへ。
福永は、『海市』執筆中に、ブラームスにはまっていたそうです。
この直後に、「恋愛音楽」という随筆も書いているようです(面白そう)。
私はまた、福永研究でも始めようかと思ってます。
お騒がせしました、それではごきげんよう。
849さん 私は国文科の出身ですが、授業で「草の花」を読んだ記憶があります。 細かい内容は忘れてしまいましたが、死を覚悟で結核の手術を受けた 主人公の話でしたか… 今度改めて読んでみたくなりました。 ちなみに私の卒論は「立原道造」でした。 スレ違い失礼しました。
869 :
849 :2006/10/12(木) 11:39:45 ID:fVMgA61e
>>868 また出てきてしまいましたw
あー、そういえば主人公の汐見は結核でしたね!
肝腎な事を、すっかり忘れていました。
・・・そうそう、それで、この「草の花」を読んで、クラシックというもの、
ショパンというものを、聴いてみようと思ったんです。
てことは、私のクラシックのルーツは、ショパンにある訳ですね!
(その事もすっかり忘れていて、今思い出しました。なんか感動)
当時よりも少しクラシックを分かるようになった今、改めて、
福永武彦集を読み直したいと思います。
ところで下記は、「草の花」の主人公が恋人(未満?)の女の子を連れて、
ショパンのピアノ協奏曲1番のコンサートにお出かけして、
ショパンについて論じた部分です。
「ショパンは、どこのPhraseを取ってみても、みんなショパン的なんだね。
そりゃどんな音楽だって、モツァルトはモツァルト的、
シューマンはシューマン的なのは当たり前の話だけど、特にショパンの場合には、
あの夢見るような旋律が、実に個性的な美しさを持って、
すみずみにまで鏤(ちりば)められているのだ。
真に独創的なものは、それが繰り返して現れて来るように見える時でも、
決して同じものじゃない。細部は微妙に違っていて、ところによっては
大胆不敵な手法も使ってあるが、それがまた実にショパン的なんだ。
だからほんの一フレーズだけ聞かされても、ショパンのものなら決して
他の音楽家のものと間違えるはずがない、と思うよ」
ショパンファンの皆さんから見たら、どうなんでしょう、このショパン論は?
870 :
名無しの笛の踊り :2006/10/12(木) 12:58:53 ID:knbzPGC0 BE:233221829-2BP(120)
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、 / /" `ヽ ヽ \ //, '/ ヽハ 、 ヽ 〃 {_{ リ| l.│ i| に レ!小lノ `ヽ 从 |、i| ょ ヽ|l ● ● | .|ノ│ ろ |ヘ⊃ 、_,、_,⊂⊃j | , |. l | /⌒l,、 __, イァト |/ | ん . | / /::|三/::// ヽ | | | l ヾ∨:::/ ヒ::::彡, |
847です。「草の花」について語って下さった方達、ありがとう。 ショパンの次に好きなブラームスが「人は皆草のごとく、その光栄は皆草の花の如し・・・」 という聖書の言葉を大事にしていた話を聞いた時、とても運命を感じてしまいました。 関心のある事って必ずどこかで繫がりがあるような気がします。 今の時代、好きな楽譜を手に入れる事も出来るし、ピアノも弾こうと思えば弾ける。 とても幸せなことなんですよね・・・ ブラームスといえば、ショパン晩年のチェロ・ソナタは どこかブラームス音楽を予感させる雰囲気だと思います。不思議。
>>869 小説のこのような一節を抜き出して「ショパン論」云々言うこと自体、あまりに浅薄すぎる。
印象を述べただけで「論」ではない。作家もここでウンチクたれるつもりはないと思う。
873 :
名無しの笛の踊り :2006/10/13(金) 00:11:38 ID:xZ8+lZMu
話ぶった切って申し訳ありませんが ショパンの練習曲集のお薦めをご教示下さい。 いろんなショパンサイトを見てポリーニ盤を購入したのですが 確かに上手いとは思うけど(素人考えです)感動的という程でもなくガッカリでした。 別にクドくなくてもいいのですが、ストレートに感動を味わえるものを希望します・ 他に練習曲集は持ってません。ドウゾヨロシクm(_ _)m
875 :
名無しの笛の踊り :2006/10/13(金) 01:02:05 ID:i51bfpdb
全集は避けた方が良い。 ホロヴィッツやホフマン、レヴィーンなどなどが単発で弾いてるはずだから 集めていくと良いと思う。 ポリーニは悪くないんだけれど、叙情性とかに欠けるかな。
876 :
名無しの笛の踊り :2006/10/13(金) 01:06:34 ID:YnUDePc2
>>872 たかが匿名掲示板で何を吠えてんだか
あなたこそ「あまりに浅薄すぎる」w
>>873 > 確かに上手いとは思うけど(素人考えです)感動的という程でもなくガッカリでした。
あれは面白く聴かせようという演奏じゃなくて、いかにミスなく弾くかの見本
感動できないのは当たり前
ソコロフも冷めた演奏をする人なのであなたには合わないだろう
あなたの演奏の好みが不明なので、誰の演奏が好みか書いて
好みの傾向が判ればオススメも挙げ易い
877 :
873 :2006/10/13(金) 01:13:25 ID:xZ8+lZMu
>>874 さん
早速ありがとうございます。
5枚組でも値段は手頃ですね。検討してみます。
店頭でも手に入るんでしょうかね?探してみます
練習曲だけど、自分はホフマンが好きです。ソコロフはつまらないと思った。
879 :
名無しの笛の踊り :2006/10/13(金) 01:41:16 ID:Ht7HgQou
ショパン論ねえw 確かに変って言えば変だよ。だけどさ、何でもいいじゃん。ここには伝記の話しすらしたくない人たちだって多いし、 反対にショパンの手のでかさとかハゲとかそんな話しがしたい人たちだっているわけだし。それに何を書いたってしょせん書き捨てみたいなもんじゃん。 でも福永武彦とかの話題だったら文学のほうでやったほうが話題続くんじゃないかな。 練習曲追記。ソコロフは冷めた演奏って言うより、なんか模範じみているような気がしたんだけど。 最初に聞いたのはアシュケナージで、これが最高と思っていたけど、ずっと後で聞いたら全然感動しなかった。
そもそもショパンとはいえ練習曲で感動したいっていう考えが(ry
え、おかしいですか? 自分は単純に感動しましたよ。解説にエチュードはショパンが自分のために書いた練習曲であるみたいなことが書いてあるの読んで、余計に感動しましたけど。
884 :
名無しの笛の踊り :2006/10/13(金) 02:49:22 ID:19RBZSlp
>>878 > 練習曲だけど、自分はホフマンが好きです。
ホフマンってヨーゼフ・ホフマンですよね?
練習曲のうち何曲録音してたっけ?
こういうのは初心者に薦めない方が良いと思うけど
ソコロフはさめてもないし模範じみてもないと思うけど、なんか音楽体験が違うんかな? 模範はポリーニだと思ってるし、これはこれで立派な演奏で自分としては基準になってる。 アシュケナージはDECCAのを2、3回聴いたと思うけど、全然憶えてないな。 面白いと言えばフレデリック・チューだけど、多分異端なので後回しにした方がいいかもしれない。 フレイレは年取過ぎてテクニックが駄目。カップリングのソナタの方は渋い演奏だけど。 ソコロフ以外だとルガンスキーを推すけど、路線がポリーニに近いから駄目かもしれんね。 ガブリーロフも悪くないけど、テクニックが先走ってるようですごく好きではない。
886 :
名無しの笛の踊り :2006/10/13(金) 04:34:01 ID:5LDhwJ4H
ルガンスキーは酷いよ op.10-1からして全然弾けてない あれを薦めるなんて一体何をどう聴いてるんだ?
887 :
名無しの笛の踊り :2006/10/13(金) 07:57:47 ID:k8y1YSAU
シフラは?
練習曲はペライアをお勧めしとく ところでヨウツベにある横山の25‐6は素晴らしい。 ショパコン時の演奏らしいが
>>888 あんな病み上がりのボロボロな演奏勧めるなよ。
彼は何もできてない。ピアノ弾いたことないだろう?
891 :
名無しの笛の踊り :2006/10/13(金) 09:49:55 ID:sZ28ACPQ
どいつもこいつも言いっ放しで具体的な説明がないな
∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ( ´∀`)< オマエモナー ( ) \_____ | | | (__)_)
まあまあ、音楽は結局は個人的な趣向の問題だから。
895 :
名無しの笛の踊り :2006/10/13(金) 11:03:37 ID:EiAvvFqC
お薦めはIngrid V.Georgiiかな。独特というか何かもう 凄いので1度聴いてみて><
897 :
名無しの笛の踊り :2006/10/13(金) 11:58:21 ID:EiAvvFqC
>>896 おいおいGeorgiiで探しても見つからないから変だなと思ったらフジコ・ヘミングかよ
つまんねーレスしてんなよ
どうしたことか、この流れ‥。 確かにフジコヘミングの演奏には物々しさがあるよ。けれど彼女いわく、ショパンは嫌い、だそう。 綺麗に弾こうとしてしまうから、というのがその理由だけれど全くその通り。 ヘミングのリストやベートーベンは独特で綺麗の真逆をいくが彼女のショパンは違和感こそあれ、物々しい何か、彼女の凄みを感じとれない。 唯一、前奏曲15番の転調してからの打鍵に彼女の魅力を垣間見たが。 皆様のご意見も聞かせていただけると嬉しいのですが‥。
その前に、フジ子・ヘミングはエチュード集を録音してないだろ。 下らん、釣りレスすんなや
900 :
898 :2006/10/13(金) 13:58:35 ID:s0ViRM8B
私はフジ子について意見を求めたまでですが何か?
>>899 は何を恐れているんですか?
フジ子の魅力に取り憑かれ始めている証拠では?
901 :
名無しの笛の踊り :2006/10/13(金) 14:06:58 ID:7y0wDFNg
903 :
899 :2006/10/13(金) 15:22:07 ID:AsQeGOew
>>898 藻前さあ、流れ読んでる?
895 :名無しの笛の踊り :2006/10/13(金) 11:03:37 ID:EiAvvFqC
で、
>>873 には何を薦めるべきなんだ?
896 :名無しの笛の踊り :2006/10/13(金) 11:53:21 ID:Ev082KF+
お薦めはIngrid V.Georgiiかな。独特というか何かもう
凄いので1度聴いてみて><
897 :名無しの笛の踊り :2006/10/13(金) 11:58:21 ID:EiAvvFqC
>>896 おいおいGeorgiiで探しても見つからないから変だなと思ったらフジコ・ヘミングかよ
つまんねーレスしてんなよ
>>873 は、ショパンの練習曲集のお薦めをご教示下さい。って言ってんだよ。
それなのに、フジ子・ヘミングを持ち出してるから。
関係ない話題を出すなと言ってるだけ。
別に、フジ子・ヘミングの奏法がどうとかイチャモンをつけてる訳じゃないのが分からないか?
904 :
名無しの笛の踊り :2006/10/13(金) 16:09:42 ID:nS8mNMjy
>>873 ポリーニがダメなら、正反対のコルトー盤はどうでしょうか? かなり古い録音で、メカニックもポリーニと比べるとガタガタですが、19世紀ロマンな歌溢れた素晴らしい演奏ですよ。
905 :
851 :2006/10/13(金) 17:42:08 ID:S9S0Jrzc
そういえば、100円ショップのダイソーで一時期売られていた 「ショパン練習曲集」なる100円CDは、なんとバックハウスの 作品10の全曲。これこそ世界で最初に全曲録音されたエチュード集 のうちの半分だ。コルトーよりははるかに技術的に安定していて、 今聞いても素晴らしい。ただし音の悪さを除けば。
906 :
名無しの笛の踊り :2006/10/13(金) 17:50:40 ID:EiAvvFqC
>>905 作品25もあったけどね
つーかショパンのお買い得Box薦めた方が良いと思うけど
>>873 漏れはポリーニ支持のためあまり好かんが、ポリーニで歌が物足りないというなら
2ちゃんでは不人気だが超平凡にアシュケナージというのもありかな。
コルトーやフランソワはポリーニと対極的という意味ではいいが、録音が悪くテクが
壊れている他に、様式も曲折しているから好き嫌いが分かれるだろな。
昔のバックハウスとか昔のチェルカスキーは素晴らしいが、技巧で押すから
ポリーニよりは熱いが、印象的にポリーニとちょっとかぶる所があるかな。
それなら技巧派でも気○いじみて崩壊寸前のシフラの方が面白いな。 標準としては薦めないがw。
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1249496
ポリーニほどがメカニックでなく、コルトーほどヨレてもいない。 情に溺れず適度にロマンティック。 というわけで、若ハゲの俊英、ルイ・ロルティを薦めよう。
失礼。 ×ポリーニほどがメカニックでなく ○ポリーニほどメカニックでなく
910 :
名無しの笛の踊り :2006/10/13(金) 20:20:33 ID:i51bfpdb
別れの曲と牧童と10-8が聴ければ満足。すべてホロヴィッツもしくは牧童のみ ルービンシュタインで他はホロヴィッツ。 蝶々はホフマンかパデレフスキーだな。
911 :
名無しの笛の踊り :2006/10/13(金) 20:24:09 ID:rlQuIGI+
おれもロルティが好きだな。 未CD化ならフー・ツォンかスロボヂャニクかな。 エチュード神、久々の降臨求む!
蒸し返す様で悪いのですが
>>898 です。
>>900 は私ではない‥レス読むとまるで私が切り返したようだ…。
ヘミングはエチュード集は出していないのですが、雨垂れというタイトルのCDにリストらの曲と共に15番の演奏を残しています。
彼女の弾いた黒鍵も印象に残っているので、エチュード集を出していただけたら、とは思うのですが。
流れを遮って申し訳ありませんでした。
その前に前奏曲と練習曲がごっちゃになってた… ごめんなさい、消えます‥
914 :
名無しの笛の踊り :2006/10/13(金) 20:55:00 ID:tE+jRT6T
>>912 煽りに食われちゃたね。ID変わったら全て水に流すつもりでおk。
ロルティのって、曲によっては超グッドなんだけど、 時々、シャーっというダンパーの共鳴音が入っているのが、ちと気になる。
お邪魔します。よろしければお教えください。 chopin choppin どちらでもいいのですか?
918 :
名無しの笛の踊り :2006/10/14(土) 09:04:02 ID:wLnN88VF
>>873 エチュードは24曲全部入っていなくても、いいんですか?
13/24ですが、ケマル・ゲキチのなんかどうでしょうか。
ある意味「目からウロコ」ですよ。
爆演かつお涙ちょうだい。ライブものです。
919 :
名無しの笛の踊り :2006/10/14(土) 09:16:09 ID:QEv0hpTZ
>>918 入手の難しいものは薦めるべきじゃないと思う
出かけるので愛の夢で終わり、ありがと
ショパンスレは初心者多すぎだな。 「大学入ってショパンきいてみますた〜」 みたいのが偉そうにお薦め書いてる。 ここでお薦め聞くのがそもそも間違い。
てか今回の「お薦めキボンヌ」はスレの流れを変えるための 起爆剤的投入じゃないのかと思いますが? 妄想的文学論にうんざりしていたのもいるだろうし。 >871>872はそのためのヤラセ。 本当に初心者にオススメするなら100円ショップの あたりでいいのではないですかね。値段的にお手ごろということで。
訂正 ×→>871>872 ○→>870>872
>>923 やっぱり初心者で「クラシックのCDは10枚あればいいや」みたいな人にこそ、
いい演奏のいい録音を薦めるべきだと思うが。長く聴くならその方が結果的に安上がり。
>>926 なるほど。確かに。
100円とは言え、無駄遣いになってしまう可能性もありますか。
100円のはむしろ「どんな曲か知りたい人」向けってことですかね。
延々と続く、お薦め演奏は?のやりとりも飽きる。いろんな話題いいと思う。 1つの話題なんてほっといても続かないし。 演奏は好みのが見つかるまで投資して、たくさん聴くしかないんじゃない?
>>927 失敗もあるが(これは100円ショップに限らず)
中には面白い物、掘り出し物もあるよ。
「乙女の願い」かなり編曲されていたが綺麗だった。
歌、伴奏ピアノとフルートで珍しかったし。
古〜い録音は好きでないのであまり聴きません。昔は確かめないでよく買っちゃったな。
>>929 その「乙女の願い」の入っている100円CDのタイトルわかります?
ぜひ聞いてみたいです。
>>930 ダイソー・世界の名歌 Vol.7「願い」です。まだあるといいね。
あと、ナクソス・ミュージックライブラリーに入会しているので
ショパン中心に毎日クラシック聴きまくってます。お試しもあるよ。
>>931 100円CD情報ありがとうございました。
>歌、伴奏ピアノとフルート
これ、おもしろそうです。
古い録音といえば消防の頃パハマンのLP聞いて、ビビリました。
音が汚い上、弾きなおししている。それに声らしきものも聞こえる!
なにかいけないものを聞いてしまったような気さえしました。
933 :
926 :2006/10/14(土) 17:16:25 ID:Qgeu0UzG
>>932 大昔のレコード評論集にある言葉なんですけど、
「よき曲
よき演奏
よき録音」。 これを満たすレコードさえあれば、沢山はいらない、ということ。
自分も結構CDやレコード集めましたが、愛聴してるのは20〜30枚くらい。
音楽を愛する上で、たくさんのCDは必要ありません。(それでも好奇心が先走ったりしますがw)
100円の録音(著作権の切れたもの。ショパンでいうとバックハウス、コルトー、など)は、いい復刻で聴けばかなり感動します。
ダイソーのは正直酷すぎですね。パハマンは個人的には大好きです。ショパンの演奏スタイルにおそらくかなり近いものだとも思われます。
弾き直しあり、しかも言葉入りですが、「黒鍵のエチュード」「子犬のワルツ」あと夜想曲はいいと思います。
電気録音だし、独特の青白い鮮やかさが素敵。
934 :
名無しの笛の踊り :2006/10/14(土) 17:26:05 ID:QEv0hpTZ
>>933 > これを満たすレコードさえあれば、沢山はいらない、ということ。
あらえびす先生は日本最大(世界でも有数)のコレクターだったんだが
http://kodo.or.tv/ 約7千枚とあるが実際は1万枚を軽く超えてたという話もある
自分が買える範囲でなるべく多く買って聴いてみないと良さは判らないと思う
935 :
>>920 :2006/10/14(土) 19:07:41 ID:ud7WGXBy
最後にソナタ3 4楽章流して終わり
初めに買うならショパン名曲100も良い。
937 :
名無しの笛の踊り :2006/10/14(土) 20:30:55 ID:Qgeu0UzG
>>934 まあ、そうやって聴き込んだ結果、って事。当然70年前と現代では出回ってる音楽の量が
半端でなく桁違いに多いから、そう簡単には言えんけど。
比較的「安心して初心者にも薦められる名盤」ってのはあるもんじゃない?
938 :
名無しの笛の踊り :2006/10/14(土) 20:48:49 ID:bYhGzI56
>>922 なら玄人のお前がエチュードの推薦盤挙げてみ?
939 :
名無しの笛の踊り :2006/10/15(日) 02:48:55 ID:H5AJ6cUK
そもそもエチュードなんて有難がって聴くもんでもない。
研究サイトなりamazonのレビュー調べたほうがいいと思う。 CDショップに行けば試聴も出来るし、有名どころのピアニストはレンタルでもあるし。 簡単にお薦め教えてって聞く人、何もしなさそう。
941 :
名無しの笛の踊り :2006/10/15(日) 11:37:17 ID:mfaMMTqf
レビューは独りよがりなものが多いからなぁ…
942 :
名無しの笛の踊り :2006/10/15(日) 13:23:47 ID:4uwD6ysY
>>941 確かに。個人的な嗜好が出すぎている場合が多い・・・
944 :
名無しの笛の踊り :2006/10/15(日) 14:11:16 ID:lPaorFFF
カツァリスのバラスケ全集はレビューに騙された 1000円だから別にいいけど
カツァリスのバラスケはバラ2に免じて許した
946 :
名無しの笛の踊り :2006/10/15(日) 14:23:11 ID:cRDq1Cvi
>>944 あなたが好きなバラスケは?
フランソワとか止めてね
>>941 運良く自分と好みが似ている人のだったらむしろ独りよがりのが役に立つことがあるよ。
客観的に「優れた」演奏と好みの演奏は必ずしも一致しないしね。
研究の対象と娯楽用の嗜好品との違いという感じで。
どっちみち短いレビューには限界があるし、やっぱ最後は運なのかな。
948 :
名無しの笛の踊り :2006/10/15(日) 15:46:01 ID:qPDKjuyS
(参考) バラード1番から順に、 ホフマンORホロヴィッツ、コルトー、ホロヴィッツ、ホロヴィッツ スケルッツォ1番から順に、 ホロヴィッツ、ルービンシュタインORホフマン、ホロヴィッツ、ホロヴィッツ
949 :
名無しの笛の踊り :2006/10/15(日) 15:57:11 ID:cjzM/YCN
もうルービンシュタインの音源の音は これ以上良くならないかな?
ふと思ったんだが、ここの住人は大抵お気に入りのショパン弾きがいると思うが、 もし(某歌じゃないが)「あの日、あの時、あの場所で、あの演奏をきいていなかったら・・・」 と考えてみた事ある人いるかい? もしかしたら最初に影響を与えた一曲が別のものだったら、自分の嗜好もかなり違うものだったのかも、とか思った。 自分があまり感銘を受けない演奏を、ただけなすのも考えものだな。改めて、レビューやオススメというのは難しい。
951 :
名無しの笛の踊り :2006/10/15(日) 22:35:33 ID:qPDKjuyS
1番最初にホロヴィッツの悲愴ソナタを聞かなかったらおそらく、クラシック にここまで目覚めてなかったと思う。 2楽章聞いて心打たれた。
>>950 やっぱりホロヴィッツとの出会いがあまりに強烈で。
最初は英雄ポロネーズ、次に幻想ポロネーズ(あの、最後の音が消える
前に拍手が入ってるライヴ版)。
953 :
名無しの笛の踊り :2006/10/15(日) 23:19:47 ID:bDDGtHmW
俺もホロヴィッツのスケルツォ第1番。 冒頭のガラスを割ったような不協和音に鳥肌が立った。
>>950 ホロヴィッツだね。
ほとんどの録音に衝撃をうけたよ。そしていいと思った。
その中でも不評だがモーツァルトには涙がでたね
俺もホロヴィッツのスケルツォ1番
ショパンのイメージが覆された
>>953 同士よ
956 :
名無しの笛の踊り :2006/10/16(月) 01:11:53 ID:DWcXChT0
ゲー、ホロヴィッツ。 耳悪すぎ。
キミはポリーニが好きなのかな?(苦笑)
958 :
名無しの笛の踊り :2006/10/16(月) 07:55:02 ID:VSntkQ4z
漏れは、ナクソス・ヒストリカルシリーズの 「ホロヴィッツ・1stレコーディング」 の一曲目のマズルカだな。最初に聞いた時は 「この曲ぢゃ踊れないだろ……」 と……
ぼくはフランソワとミケランジェリとコルトーとポゴレリッチとツィマーマンちゃん! ツィマーマンに練習曲集だしてほしかったなぁ。 ポリーニのも悪くないんだけどタッチに夢がないから。 ってかホロヴィッツはわかるけどルービンシュタインがわかんねぇ。 あのぶろっこりーおじさんデリカシーなさ杉だし、タッチ深すぎだし。
960 :
名無しの笛の踊り :2006/10/16(月) 09:15:04 ID:fJDS9M8N
ホロヴィッツは正直なところショパンの音楽に必ずしも向いている というわけではない気がするんだがなあ。 艶やか過ぎるピアニシモや激しすぎるフォルテシモは 綿密に作られているショパンの音楽には過剰な印象の希ガス むしろリスト、ラフマニノフといったヴィルトゥオーゾタイプの 作曲家の作品を弾いてこそ、真価が発揮できてる気がする。もちろん、 ホロヴィッツのショパンで好きなものもあるんだけど(幻ポロとか)
961 :
名無しの笛の踊り :2006/10/16(月) 10:18:47 ID:TjPclx5I
ポロネーズ第5番は衝撃を受けた。ホロヴィッツの映像には・・・。
962 :
名無しの笛の踊り :2006/10/16(月) 13:04:07 ID:zeg9HTW1
もう、もう、もう ホロヴィッツの話題はホロスレでやってください>< 過去ログ読んでもホロ厨の占拠状態だなw
確かにホロヴィッツはショパン向きではないかもしれなけど、 スケルツォやポロネーズなどのある種の激烈さや爆発を要求 される曲種には非常に向いているものもある。たとえば幻想ポロネーズ の主題が回帰してからあとの畳み込むような展開とか、スケルツォ1番 の冒頭とか、ここで何人もが書いている通り。 ショパン自身、スケルツォ3番の演奏として弟子のグートマンの力強さを 想定していたり、エチュードの演奏についてはリストを高く評価していた ように、彼の作品であろうと彼の演奏にはないたぐいのものを期待してい た曲だってあるわけだ。
964 :
名無しの笛の踊り :2006/10/16(月) 18:42:11 ID:ToiYi/gm
やっぱりファンが多いんだなあ、ホロヴィッツ。 俺はコルトー信奉者w
コルトー〜フランソワ路線の方がショパンの意図は汲んでいるね。 マズルカ、ワルツなんか、もう洗練の極み。
ホロヴィッツ厨とショパコンスレにいた辻井厨は本当にウザいな。
>>964 ん?
>>963 はホロヴィッツの演奏にも触れてるが、ショパンのことを
論じているのでは?
ホロヴィッツスレッドでグートマンの話をするのか?
>>871 だいぶスレッドが流れてしまったけど、彼のチェロソナタがどこか
ブラームス的ってのはなんとなくわかる。
ショパンの初期のピアノ三重奏曲もどこかブラームス的なところがある。
ショパンは初期に室内楽の世界を一旦捨ててしまったけれど、最晩年に
なって立ち戻って立派なチェロソナタを書いた。
私見では、ベートーヴェンのチェロソナタとブラームスのそれをつなぐ
位置にショパンのソナタがあると思う。ショパンがもし病に倒れなかったら、
中期ロマン派の室内楽の世界はもっと豊穣なものになっていたと思う。
少なくともシューマンと競うほどの室内楽をショパンは残せたはずだ。
そう思わせるに十分のチェロソナタの充実した世界だし、だからこそ本当に
彼が志半ばで死んでしまったのが惜しまれる。
それにしても、ショパン好きというと、ほとんどはピアノ好き。 ショパンのピアノ曲をそれなりによく知っている女子音大生のどれほどが、 彼のチェロソナタを知っていることか。
>>970 何で女子限定なんだよw
男子音大生だって同じだろ。
973 :
名無しの笛の踊り :2006/10/16(月) 22:57:37 ID:ISF7ITfn
>>972 確かに!
最近俺は合コンでピアノ科卒の女性たちと知り合いになったのだが、
全然曲を知らない!俺の方がCD持ってるし、同曲異演も断然揃ってる。
話しは変わるが、ずっと前にエチュード神が薦めていた、
K・ヤブウォンスキの旧録音エチュード(ただし、Op10のみ)を最近ゲットした。
神の言葉は真実だったよ。
チェロ・ソナタ、人気はどうなんでしょう。 難解だとされている第一楽章も旋律はすごく好き。 対位法がどうとか、技法の難しいことは自分にはさっぱり分かりませんが・・・
純粋に和声、作曲技法の観点だけから見たら、同じ晩年なら スケ4、舟歌、夜想曲62あたりの方の洗練されてるよ。 ショパンはチェロソナタで、音楽としての洗練性より、 濃厚なロマンティシズム、深いドラマ性を表現したかったような気がする。 バラ4、ソナタ3と同じベタ路線かな。 死に際に来て、ショパンの力強さへの憧れ、苦悩、 人間臭さがストレートに表された曲だと思う。
>>975 そうですよね。
素人の耳で聴いてもそれらの曲(特に舟歌)は傑作だと思います。
でも、室内楽というジャンル自体が地味な印象である気も。
チェロ・ソナタは知られたらもっと人気が出るんじゃないかと思います。
3楽章なんて印象的で、分かりやすく美しいし。
だからホロスレに逝けと(ry
980 :
名無しの笛の踊り :
2006/10/17(火) 08:25:39 ID:CCPJI8EN 別にショパンに全然関係ない記述でもないんだし、 スレ違いというのはお門違いなのでは