1 :
名無しの笛の踊り:
1982年12月号をもって廃刊となった「ステレオ芸術」を知っているだろうか?
ラジオ技術社の発行で、「レコード芸術」とは異なったスタンスでクラシック音楽の情報を届けてくれた、かつての一方の雄を。
2 :
名無しの笛の踊り:2006/01/25(水) 23:49:37 ID:8pQzUvfk
今出てる「ラジオ技術」誌はどうよ?
マニアックなCD紹介とか載ってるけど。
3 :
名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 00:07:54 ID:SafkUz0s
どちらかというとレコ芸が潰れてステ芸が残った方が良かったんだが
4 :
名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 06:29:31 ID:pDw9wsmw
age
5 :
名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 06:40:11 ID:pWAnIsab
6 :
名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 07:09:21 ID:pDw9wsmw
↑ これはかつてのライバル誌。レコ芸の方はかなり権威主義的だった。
ステ芸(SGとも言ってた)はおおらかでフランクな編集方針だった感じがする。
レスが出てきたあとにレコ芸スレとこちらを読み比べてみるとおもしろいかも。
7 :
名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 23:40:04 ID:pDw9wsmw
連貼になってしまいスマヌが、こんな体裁だった。記事のタイトルなどは忘れ果ててしまってるが・・・
表紙:夢のレコード
→実現不可能な演奏者による夢のレコードをルポ風に紹介
・カラヤン&ベルリンpoによるフルトヴェングラー交響曲全集
・ウィーン・フォルクスオーパー管によるジョン・ケージ「4分33秒」(デジタル録音)
・チェリビダッケ&ウィーンpoのベートーヴェン交響曲全集 など
カラーグラビア →マリオ・デル・モナコ自画像や英国ロイヤル・オペラの紹介 など
特集1 →カラヤン&ベルリンpoを継ぐのは誰か、第9・春祭・運命などのベストレコードはこれだ!
ベートーヴェン主要作品のベストチョイス、クラシック輸入盤の魅力 など
海外楽信 →レコ芸の同様の記事とほぼ同じだが、こちらの方が情報は早いことがあり。海外新譜速報もここにあった。
特集2 →アーティストたちの活躍やレコーディング風景のルポ
新譜月評 →批評子は金森昭雄、岡俊雄、諸井誠、小林利之、高橋英郎ほか の諸氏
79年は岡・小林・高橋3氏による鼎談制を行った(レコ芸より早い立体批評)
新譜紹介 →発売月に発売された新譜が載った。つまりレコ芸より1ヶ月早い。
オーディオ談義
読者投稿欄 →今は評論家になった渡辺和彦氏が学生の頃よく投稿していた。
8 :
名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 23:56:24 ID:vejrJWt5
おおなんて懐かしい雑誌のスレだ。
長岡鉄男のオーディオ談義や見開き2頁読み切りSF小説
を楽しみにしていたものだ。
レコード評論では、若き日の黒田恭一が活躍していたな。
読者の愛聴盤の投稿コーナーも味があった。
そういえばLP手帳という雑誌もあったな。
9 :
名無しの笛の踊り:2006/01/27(金) 00:06:18 ID:ytEoSmta
名曲203選がレコード知識の基本となりました。
10 :
名無しの笛の踊り:2006/01/27(金) 00:21:00 ID:dKTKud1m
新譜紹介のあとに、大作曲家たちの名曲の現役レコード評を連載していた時期があった(これが名曲203選かな?)。
その曲の成立事情や、オペラの場合はおもな登場人物やあらすじまで載っていて、当時クラシック初心者だった自分にとって、すごく勉強になった。
黒田恭一氏が活躍していた頃のことは知らないけど、終刊となった82年12月号でステ芸への感謝と郷愁を思い入れたっぷりに書き記していたのを思い出す。
あれを読んで「ああ、もうこの雑誌は読めないんだな」と悲しかった。
70年の万博の時に来日したクリーヴランド管の美人チェリストに
インタビューした記事が印象に残ってるな あのドヴォ8のジャケットで
最前列で弾いてる人さ 最近(当時)客演した指揮者ではW・スタインバーグが
とても素晴らしかったと言ってたな 当時からレコ芸はつまんなかったね
12 :
名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 23:14:14 ID:Yv8Pn5bF
自分が読んでたのは70年代後半から終刊までだけど、70年代後半の特集記事とくにアーティストのレコーディング風景やインタビュー記事はおもしろかったな。
レコ芸と違ってわりとアメリカのオケに好意的だった印象がある。
79年初夏のCBSによる初デジタルレコーディング=メータ&ニューヨークpoの「ペトルーシュカ」、それに続くマゼール&クリーブランドoの「ドンファン、ティル、死と変容」のレコーディング風景のルポなんかドキドキしながら読んだ。
推薦=レコ芸・ステ芸・朝日
14 :
名無しの笛の踊り:2006/02/01(水) 00:36:36 ID:aD1FwMQo
学生さんたちのクラシック音楽に関する座談会を時々やってた。
とても楽しそうな雰囲気だったな。
79年の2月号だったかに、当時学生だった渡辺和彦氏が出ていた。
ターゲットにしていた読者層はレコ芸より若かったのかも知れん。
15 :
名無しの笛の踊り:2006/02/01(水) 00:56:42 ID:aY6RO3WC
推薦:レ芸、ステ、ス芸、音友、朝日
これでグランドスラムだったような・・・
16 :
名無しの笛の踊り:2006/02/08(水) 01:32:29 ID:+EUzH7f6
レコ芸と比べ、新譜情報や海外の音楽情報が早かったし、記事も分かりやすかったのがありがたかった。
でも70年代後半に厨房だったおれは、クラ仲間のほとんどに「レコ芸を読んでいる」という理由で外されてた。
クラ仲間=分かりもしないのにレコ芸ヲタ=それも大木正興ヲタ=で、ステレオ芸術はカス扱いだったよ。
中学生なんてホント、 バ カ だな。
今時の中学生なんてこれに類することがエスカレートして、命まで絶ってしまう子もいるんだから、日本の中学生のバカさ加減はホントに深刻だよ。
17 :
名無しの笛の踊り:2006/02/22(水) 23:40:37 ID:nt2lPgLt
>>14 ベートーベンの第5とか第9を録音年代順に語り倒す
「しゃべり場」風の特集とかだった。
ページ横のカコミ記事で「オレのベスト3」みたいな
読者投稿があったな。
18 :
名無しの笛の踊り:2006/03/02(木) 02:08:56 ID:EKw+ap8w
>>17 78年12月号で金森昭雄、岡俊雄、小林利之の3氏が第9を年代順に語り倒す特集があった。クラシック聴き始めだった頃で、フルトヴェングラーのバイロイト盤を知ったのもこの特集だった。
小林氏が「宇宙戦艦ヤマトがグ〜〜〜ッと動き出す時のワクワクした感じ、バイロイト盤の第1楽章が表れる所はそんな感じがありますね」と語っていたのが、今でも印象に残っている。
リアル厨房だったオレにとってすごく分かりやすい表現だった。
あとこの特集でのカコミ記事で読者の第9ベスト3があり、全ての投稿子がバイロイト盤をベスト1に推していた。
今は評論家になってる渡辺和彦氏(当時は学生)がアンセルメ盤を3位に推していたなあ・・・
19 :
名無しの笛の踊り:2006/03/05(日) 10:22:56 ID:xLdcFRwH
>>18 おお、あれはオレもリア厨時代に読んだ。宇宙戦艦ヤマトの喩えも覚えている。
懐かしい。。。
20 :
名無しの笛の踊り:2006/03/07(火) 01:39:29 ID:fKQgXdJS
半年に1回くらい「ステ芸」復刊してみればどうだ?
21 :
名無しの笛の踊り:2006/03/07(火) 05:27:56 ID:Dqi2dXaB
ジャケット写真を左に置いたレコ芸の巻末新譜紹介のスタイルは、この雑誌のパクリだよね。
もっとサイズが大きくて寸評込みだったけど。
(あるいは他誌にもっと早い例があるのかも知れんが)
22 :
名無しの笛の踊り:2006/03/07(火) 23:40:56 ID:NrQgAkVN
↑
なるほど、それは知らんかった。
当時は(80年代前半)ステ芸とレコ芸を併読していたが、レコ芸の1ヶ月遅れの新譜速報はまだるっこしくて役に立たなかった。
でも特集記事やアーティストへのインタビューなどはレコ芸の方が充実しているな〜・・・と思っていたら、ステ芸が休刊を迎えてしまっていた(ry。。。
23 :
名無しの笛の踊り:2006/03/26(日) 04:51:00 ID:5bLJVjGU
ステ芸のレコードジャケットを左に置いた、短い評論、結構好きだった。
録音評も大雑把だったが役に立てていた。評は長ければいいというものでは
ないからね。
24 :
名無しの笛の踊り:2006/03/31(金) 23:24:15 ID:EPcXotEv
89年のカラヤン死去、90年のバーンスタイン死去をステ芸がどう扱うか、読んでみたかった。
そして、今のDVD時代、ひいてはクラシック不況が叫ばれる時代をステ芸がどう盛り立てていくか、ぜひ読んでみたい。
今こそ、ステ芸復刊の時ではないか?!
ステ芸は世代が違うのでわからないが、
CDジャーナルは好きだったなあ
三谷礼二のコラムとか、今ふと思いだしたので
表紙にはホロヴィッツとカラヤンの皇帝とか、
アルゲリッチ、ウィウコミルスカ、デュプレの大公トリオとかあったね。
27 :
名無しの笛の踊り:2006/04/14(金) 00:14:40 ID:iW5/rORJ
表紙の「夢のレコード」おもしろかったよね。
ホロヴィッツとカラヤン&ニューヨーク・フィルハーモニックの「皇帝」はたしかステ芸創刊号の表紙だったかな?
おれがステ芸読んでたのは70年代後半から廃刊までだが
・チェリビダッケ&ウィーンpoのベートーヴェン交響曲全集
・カラヤン&ベルリンpoのフルトヴェングラー交響曲全集
・フルトヴェングラー&ストックホルムpoのマーラー「復活」
など、本当にこれが聞けたらとおもうようなレコード目白押しで、高尚な遊び心があったな。
いつかそれが「表紙のレコードを読者にプレゼント」に変わったと思ったら、廃刊の日を迎えてた。。。。。。
創刊号ということじゃなくて、表紙で「夢のレコード」シリーズを始めた時の
第1回だったと思う、たしか。その前はどんな表紙だったか覚えてないんだけど。
その前はアーチストの写真だったさ
創刊は60年代後半?
30 :
名無しの笛の踊り:2006/04/28(金) 22:48:41 ID:mmcTxp3z
ステ芸なつかしage
31 :
名無しの笛の踊り:2006/05/09(火) 21:04:33 ID:3rRUiNI4
あげます。
33 :
名無しの笛の踊り:2006/05/29(月) 19:41:30 ID:T+jx5uGC
agemasune
35 :
名無しの笛の踊り:2006/06/11(日) 18:01:04 ID:j8kRr6vw
36 :
名無しの笛の踊り:2006/06/11(日) 18:04:37 ID:CaCQE7ZI
>1は相当なおっさんだなw
37 :
名無しの笛の踊り:2006/06/11(日) 18:14:53 ID:Uo6AIfCN
81年生まれの漏れが来ましたよw
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(____人 ) .| 言っておくけど俺はイケテル男だよ。
(-◎-◎一 ヽミ| | 多分、俺に実際に会ったら、君らは俺を
( (_ _) 9) | オぺとは思わないだろうね。
( ε (∴ |_ < 俺の友人はけっこうワル入ってる奴ばっかりだし、
___∩____ヽ______/ヽ___) | 俺もちょっとワルっぽいかもな。
` ̄(ヨ_|__(( ((__) ヽ. .| 髪はロン毛だけど、前髪だけ茶色にしてる。
/ エミュ命 | |_[] .| 服は、最近流行のファッションとは一味
(___________| |[] | .| 違ってて、独自のスタイルを作ってるぜ!
(三□三三三(___)_/ | まあ、周りに流されてるだけの馬鹿が
ヽ::::::::::::::::::::/(_)\ .| してるファッションではないわけだ。
ヽ::::ヽ:::::::|. ソフマップ | | サングラスかけて街歩いてると、
ヽ;;;;ヽ;;;;|________| | 友人に、悪党って良く言われるしな。
(|_(|___) .| アメリカの不良みたいな感じだ。
| ロック系とも言うかな?
.\___________
/ ̄ ̄ ̄ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(____人 ) .| PS2のカプコレ
(-◎-◎一 ヽミ| | もっさりしすぎ
( (_ _) 9) | 入力したの10フレぐらい立って反映してる
( ε (∴ |_ < エミュの方が42910倍マシ
___∩____ヽ______/ヽ___) |
` ̄(ヨ_|__(( ((__) ヽ. .|
/ エミュ命 | |_[] .|
(___________| |[] | .|
(三□三三三(___)_/ |
ヽ::::::::::::::::::::/(_)\ .|
ヽ::::ヽ:::::::|. ソフマップ | |
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(-◎-◎一 ヽミ| | もっさりしすぎ
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___∩____ヽ______/ヽ___) | .\___________
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( 人____)
|ミ/ ー◎-◎-)
(6 (_ _) ) PS2のカプコレ
_| ∴ ノ 3 ノ もっさりしすぎ
(__/\_____ノ_____∩___ 入力したの10フレぐらい立って反映してる
/ (__)) ))_|__|_E) ̄´ エミュの方が42910倍マシ
[]_ | | エミュ命ヽ
|[] | |______)
\_(___)三三三[□]三)
/(_)\:::::::::::::::::::::::/
|Sofmap|::::::::/:::::::/
(_____);;;;;/;;;;;;;/
(___|)_|)
(*´・ 3・)
45 :
名無しの笛の踊り:2006/07/16(日) 17:10:45 ID:159Ndgcd
age
46 :
名無しの笛の踊り:2006/07/16(日) 17:56:52 ID:nrWpTakQ
このスレ知らなかった。
わたしも78年から休刊まで買っていました。
レコ芸のような「読む前から内容がわかる」ような記事が少なくよかった。
休刊後はディスクリポートに乗りかえ、それがCDジャーナルに変わったとき、
結局レコ芸になってしまった。
インターネットを斜め読みしていれば、
当時のステレオ芸術みたいな感覚は味わえるが、やはりさびしい。
懐かしい記事は、
三浦淳志のイギリス音楽紹介の記事。例えばハ―ティについて。
この記事を読んで、アイルランド交響曲のレコードを
貸しレコード屋から借りてきたっけ。
47 :
名無しの笛の踊り:2006/07/16(日) 17:58:21 ID:nrWpTakQ
↑三浦氏は志ではなく史でしたね。すいません。
48 :
名無しの笛の踊り:2006/07/16(日) 18:02:15 ID:LyiArUtX
モノラル芸術が創刊するらしいよ
49 :
名無しの笛の踊り:2006/07/16(日) 18:23:13 ID:CFb1DH9o
三浦淳史はペンギン丸写しの盗作常習犯。
50 :
名無しの笛の踊り:2006/07/16(日) 21:47:59 ID:nrWpTakQ
三浦淳史の文章は、作曲者や演奏者への愛情を感じさせた。
>>50 全く同意。それと情報が豊富なのが有難かった。
俺のイギリス音楽の知識の多くは三浦氏の文章のおかげ。
ペンギンだけじゃなくてタイムズとかグラモフォンとか
英語の雑誌や新聞がほとんど元ネタだったね。
でも当時外国の情報を得るのは今と比べ物にならないぐらい
金も手間もかかったから、ああいう仕事も意義があったんだよ。
53 :
名無しの笛の踊り:2006/07/22(土) 05:22:59 ID:axPknrJy
カラヤン死去をステ芸がどう取り上げるか読んでみたかった。。。。。。
ステレオ芸術、復活してくれないかな。。。。。。
DVDが登場し、
クラシック界から巨匠が消え、
当時の中堅だった人々が大家となり、
新しい感覚を持った中堅・若手が活躍する今を、ぜひ熱く語ってほしい!
へぇー、こんな雑誌あったんだ。
55 :
名無しの笛の踊り:2006/08/02(水) 19:25:06 ID:EjQ5/cwa
オレンジ・ページとかいうページがあった。
歌謡曲の話題とか、とにかくいろいろ。
気取っていなくて好きだった。
56 :
名無しの笛の踊り:2006/08/09(水) 11:30:58 ID:rSM7bW4x
レコ芸の「シロウトさんには読んでもらわなくてけっこう」
と言わんばかりの威容(無愛想な表紙、ステ芸の2倍の厚さ、
縦組みの細かな活字、などなど)に圧倒され、
廃刊直前期のステ芸を愛読していた。
"芸術"雑誌らしからぬ親しみやすさが魅力だった反面、
編集方針がいささかラフというかルーズ過ぎたような気がする。
今でもはっきり思い出せる例としては、
カラヤンが後継候補に挙げた?とかで突如注目され始めたテンシュテットについて。
「これといった実績もない"謎の"指揮者をカラヤンはなぜ"指名"したのか。
西側でのテンシュテット評価もいまだにさっぱり・・・」
とバッサリ斬り捨てたかと思えば、
なんと舌の根も乾かぬ翌月号で、
「カラヤンが認めた幻の巨匠テンシュテット〜次代の帝王にベルリンが熱狂!」
とレコ芸も真っ青の大提灯記事を展開。
57 :
名無しの笛の踊り:2006/08/09(水) 18:44:33 ID:LkJhZWfH
そういえば廃刊直前期のステ芸って月評の形式も毎年変化していた。
やたら評価が厳しい立体批評の後(やたら短かった)の後、推薦乱発になったり。
確かに「どういう編集方針なのかな?」という感じだった。
58 :
名無しの笛の踊り:2006/08/18(金) 10:21:26 ID:R1/Sh6BP
もう語り尽くされちゃったのかな。
次は「グラモフォンJAPANを偲んで」でも立てる?
59 :
名無しの笛の踊り:2006/08/18(金) 10:44:35 ID:erq7jdX+
LP手帳・ディスクリポートも忘れないでね
60 :
名無しの笛の踊り:2006/08/25(金) 19:25:37 ID:IO956OOI
age
まだステレオ芸術って出てたの?
もうステレオ芸術って出て無いの?
63 :
名無しの笛の踊り:2006/09/19(火) 09:01:02 ID:8CFgUfGU
ステレオ芸術 2006年10月号
カバー:夢のレコード シベリウス交響曲第8番
ついに発表!発表されなかったのは「死後50年待て」という遺言のため。
初演の前にディスクだけ先行発売!!
特集:海賊盤大研究
誰もが気になる海賊盤。音質は?演奏は?贋物はないのか。
法的な問題を含め大研究。海賊盤100選つき。
ブラインドフォールドテスト ブルックナー交響曲第8番
トップはメータ/ロスフィル盤
・・・ラジオ技術社の方へ 復刊希望!!
64 :
名無しの笛の踊り:2006/09/19(火) 10:19:50 ID:1M6apcpP
>>63 ブラインドテスト、あったね〜
「四季」の回でストコフスキー盤[Decca]がBest1に選出されて、
「あっ、やっぱりこの企画、ウケ狙いのヤラセだったんだ」と気づいた
プレイヤーの回転ムラテストなんてのもあったね
まだダイレクトドライヴなんて発想も無い頃。
リムドライヴとベルトドライヴを組み合わせた
トリオの奴が1番成績が良かった記憶がある
選者はN響の千葉馨さんだったような・・・