1 :
名無しの笛の踊り :
2005/12/23(金) 01:17:21 ID:gqJ+0hyA 奇跡のようなラヴェルの協奏曲 鋭いナイフのような水の反映・・ 何でも語ってください。
2 :
名無しの笛の踊り :2005/12/23(金) 09:46:55 ID:peZbVgZJ
やだよ。
3 :
名無しの笛の踊り :2005/12/23(金) 11:34:48 ID:zQMmhB2I
鍵盤板行けよ
4 :
名無しの笛の踊り :2005/12/23(金) 11:41:54 ID:UNtDxiYp
5 :
名無しの笛の踊り :2005/12/23(金) 11:59:55 ID:UNtDxiYp
6 :
名無しの笛の踊り :2005/12/23(金) 12:00:35 ID:UNtDxiYp
7 :
名無しの笛の踊り :2005/12/23(金) 12:01:51 ID:2EO6RMtg
8 :
名無しの笛の踊り :2005/12/24(土) 18:27:33 ID:Stv6WgHI
9 :
名無しの笛の踊り :2005/12/25(日) 23:50:16 ID:kUgF1XNC
ミケランジェリのショパン。 糞です。 コピペ場所を間違えている
10 :
名無しの笛の踊り :2005/12/26(月) 19:02:11 ID:F8ix2TcZ
>9ポリーニが最高って言ってたぞ?
あぼーん
12 :
名無しの笛の踊り :2005/12/28(水) 00:46:30 ID:FILiqS1L
>9 スケルツォ2番聞いてみな ミケのすごさがわかる。
13 :
名無しの笛の踊り :2005/12/28(水) 01:53:42 ID:6Gdlp5ET
>>9 糞ではないけどミケのベストではないね
ラヴェルのP協とか「夜のガスパール」とかを聴いてみよう
あとはバッハ=ブゾーニ「シャコンヌ」
14 :
名無しの笛の踊り :2005/12/28(水) 01:58:59 ID:FILiqS1L
え 夜のガスパールなんて弾いてた?ミケ
15 :
名無しの笛の踊り :2005/12/28(水) 08:16:31 ID:PmpvaB9g
ミケのDGショパンアルバムはショパンレコード史に残る名演 表面的な叙情はまったくそぎ落とされているのでつまらないかも知れないが 専門家になればなるほどミケの評価は上向きになるようだ 鍵盤をコントロールする能力、息を飲むペダリング…どれも普通は求められない程の域に達している。 例えばルービンシュタインらに較べ音楽を楽しむベクトルが全く違う。 演奏家それぞれの理念に合わせて聴く習慣が身につけば、ミケの良さも分かるし調子の良し悪しも判断できるようになるのでは? とにかくミケは特殊だから、じっくり聴くべし
16 :
15 :2005/12/28(水) 09:21:39 ID:PmpvaB9g
来日時のショパン葬送ソナタとガスパール モーツァルトの協奏曲集旧録音 チェリビダッケとの一連の録音 スカルラッティ全て が特におすすめ
「ミズノ繁栄」でこの人を越える演奏はついに出そうにない。 ジュリーニとの「皇帝」も息をのむ名演(ライブ)。これ以上のものはない。
おい、おまえら、他人様におススメするときは収録されてるディスクのリンクを貼れよ
19 :
名無しの笛の踊り :2005/12/29(木) 01:51:39 ID:Bs9uExP9
>>14 > え
> 夜のガスパールなんて弾いてた?ミケ
おいおい、このスレに出入りする香具師なら常識だろw
Gaspard de la nuit
London 30 June 1959 - Music and Arts CD-955, Music and Arts CD-4955, Philips 456 901-2
Prague 22 May 1960 - EMI Vltava Classics (Japan) TOCE-8271, Multisonic 310193-2, Music and Arts CD-817
Lugano 4 June 1968 - Memories HR 4368/69, Nuova Era CD 2218
Helsinki 22 May 1969 - Arkadia GI 904.1, Hunt CD 904
Citt del Vaticano 13 June 1987 - Amadeus AMS 042-043, Aura Music AUR 204-2, Memoria 999-001, Memoria 999-105
>>1 はコレ貼り忘れ
関連サイト:
Arturo Benedetti Michelangeli CD Discography
http://www.andrewfwilson.co.uk/abm.htm Arturo Benedetti Michelangeli CD Checklist
http://www.andrewfwilson.co.uk/abm2.htm Arturo Benedetti Michelangeli
http://www.aura-music.com/arturo/default.htm Auraの15枚組が安くて良かったが廃盤になってしまった
バラで買うのは割高なのであまり薦めない
とりあえず音質の良い「ガスパール」欲しかったらコレ
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=934536 ミケランジェリのベートーヴェン・リサイタル
ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第12番、同:ピアノ・ソナタ第4番、ドビュッシー:「映像第1集」より、ラモーをたたえて、
ラヴェル:夜のガスパール
A.ベネデッティ=ミケランジェリ(P)
録音:1982年4月13日ロイヤル・フェスティヴァルホール、ラヴェルのみ1959年6月30日BBCスタジオ
20 :
名無しの笛の踊り :2005/12/29(木) 02:23:50 ID:nJFaBGpa
22 :
21 :2006/01/01(日) 00:58:51 ID:ye6mPM6u
23 :
【大吉】 :2006/01/01(日) 03:34:38 ID:7L5qOLWw
>>22 ルガノリサイタルはイマイチだったが、これは全盛期のものだから良さそう
NHK-BS2あたりで放映しそうな気もするが
24 :
名無しの笛の踊り :2006/01/02(月) 22:25:12 ID:squ3RSav
水の反映・・神がかってる 思わず鳥肌立ってしまった
いまさらなんだけど
>>20 の「ミケランジェリ・ボックス(10CD) ¥1,431 って
内容はAURAの7不思議と同じなんだよね。
それより中身のCD自体がAURAのまんまってどういうこと?
オイラのBOXだけ中身CDが返品ガセモノってこと?
26 :
名無しの笛の踊り :2006/01/07(土) 22:03:53 ID:nngNjonH
マルチは死んでね♪
27 :
名無しの笛の踊り :2006/01/07(土) 22:30:03 ID:iR5+k+2r
ミケランジェリのドビュッシーに感動的で、1音1音の間の緊張感が凄い! 聞き出したらもう心はわしずかみ、近代以降のピアニストが弾いたドビュッシーのいず れもミケランジェリほどの感動はもたらしてくれない・・・。 こうしてミケランジェリの演奏をCDを通して聴くようになったが、ショパンもいい。 ショパンはかく演奏したかったのではという気がしてしまう。ほかにもシューマン、ブ ラームス・・・といい演奏が沢山! 1度でもライブで聴いておきたかったと思う。 AURAの15枚BOXにドビュッシーの前奏曲1番の全曲ライブ盤入っていて、音質は今一つだ が、そんなことを感じさせないほど、素晴らしい演奏だ。DGのスタジオ録音盤よりもリ アルな感じが伝わってくる。これを聴きながら、ライブ演奏に想いを馳せることにしよ う。
28 :
名無しの笛の踊り :2006/01/08(日) 00:52:59 ID:Il1ZSALg
>>27 ミケランジェリのCDのベスト10をあげてみて下さい
29 :
名無しの笛の踊り :2006/01/08(日) 14:54:07 ID:RIjNc97m
ミケランジェリとの綱渡り とかいう本あったよね
30 :
名無しの笛の踊り :2006/01/08(日) 16:17:08 ID:6PAgBloJ
この人のCDってさ、野太い音な感じがするんだけど。 俺だけかな、そう思うのって。 ライブで聴いたらどうだったんだろうな
31 :
名無しの笛の踊り :2006/01/08(日) 21:58:55 ID:RMYGsM9S
ミケランジェリ・写真集を出してくださいグラモフォンさん。 ミケランジェリの写真があれば部屋に飾ります! 金髪オールバックが最高だ!
32 :
名無しの笛の踊り :2006/01/09(月) 02:58:53 ID:4kyt6C6t
33 :
名無しの笛の踊り :2006/01/09(月) 14:54:26 ID:/so9dSK2
このライブ録音はさえない感じだよ。マニア向け。 初めてならスタジオ録音ききなさい! お勧め録音 1)ラヴェル・ラフマニノフのピアノ協奏曲 ラヴェルは相変わらず美しい美音と鋭く重いタッチが交錯する 人口美の極致だ! 第二楽章の中間あたりで木管と絡み合うところなんか、 異次元空間に迷い込んだような気がしたぜ!! ラフマニノフは力強い打鍵と超美音の冴え渡る一世一代の演奏だぜ! たぶんミケランジェリの最高傑作 2)ドビュッシー 映像 水の反映聴け! 補足 そんな俺も前奏曲集はあまり好きじゃない あと、モーツァルトはある意味凄い
34 :
名無しの笛の踊り :2006/01/09(月) 15:26:52 ID:JDkghkK1
>>32 残念ながら晩年のミケはある意味理想と現実の狭間で現実逃避する傾向があった
DGのモツコン20番やauraのライブ集の中によくみられる
まあ最近出たライブ集なんぞミケの長い演奏活動のほんの一瞬をたまたまライブ音源で発売しただけだから
なにはともあれいろいろ聴くことをお勧めするよ
特に単なるメカニックの流暢さや神経と筋肉の素早い連携を聴きたければ、録音のより古いものを選べば満足できるんじゃない?
昔出てた‘ミケランジェリの芸術’は最初期の録音ばかりだが今売ってるかな?
35 :
名無しの笛の踊り :2006/01/10(火) 02:57:26 ID:np4enUWG
>>33 ,34
>>32 はただの素人か荒らし
マジレスの必要はありません
スルーしましょう
>>35 ミレランジェリは完全主義者と聞いていたのだが、
>>32 と同じ感想を
持ったことがあります。
「クズみたいな演奏」は言いすぎだが。
しかし、
>>34 を読んで、なるほどと思った次第。
あなたのお奨めCDは?
意見が違うからといって「素人か荒らし」とは情けない。
37 :
36 :2006/01/10(火) 11:13:48 ID:LjR130jV
失礼、ミケランジェリの間違い。
38 :
名無しの笛の踊り :2006/01/10(火) 17:56:22 ID:UJlsd/XG
エー!? AURAのボックス以前買ったけど、音がノイズリダクションしすぎでひどかったぞ。 すでに処分済み。
39 :
34 :2006/01/11(水) 15:32:49 ID:Aew8WN4Z
>>15-16 に書き込んだので参考にしてみて下さい。
ミケのピアノ演奏に対する芸術思考はグールドの対位法に対するそれと似て、
因習にとらわれない天才的な感受性を持つ者のみに許される強烈な一元論に基づくものなので、
好き嫌いが分かれると思いますし、彼の美学を理解出来るようになり初めてその解釈が意味と説得力をもつ為、誤解が生まれやすいのでしょう。
残念なのは、ミケの芸術を遺すにあたり本人が余りの潔癖の為か自虐に陥る傾向があり、完璧な録音制作がなされていない点です。
40 :
34 :2006/01/11(水) 15:55:16 ID:Aew8WN4Z
もし彼がメディアを駆使し演奏会用レパに留まらず完璧な録音を遺していたなら、名声は現在の比ではなかったでしょう しかし彼は究極の人工美を構築する一方で、生きた演奏、本来遺し得ない演奏芸術を信念とした求道者でもあり、 この両極が晩年の彼を表す特徴だと思います。相反する理想に揺らぐ危うさが、堪え難い魅力に思います。
41 :
34 :2006/01/11(水) 16:21:10 ID:Aew8WN4Z
最近出たライヴ集は一部を除きミケ入門としては非常に危険だと思います。 概出のラフマ&ラヴェル集、DGに遺したソロ、DECCAのベートーヴェンとスカルラッティなどスタジオ録音がやはり良いと思います。 また最近発売のDVDを個人的にお勧めします。自分もまだ鑑賞していませんが、 恐らく最高の出来だと…期待しています。 1955年ショパンコンクール審査員当時のワルシャワライヴも楽しみです。 熱演として、ミトロプーロスとのシューマン協奏曲、 葬送ソナタのプラハライヴ、皇帝の同じくプラハライヴ等は楽しめると思います
42 :
34 :2006/01/11(水) 16:29:40 ID:Aew8WN4Z
またBBC ledendのシリーズも一聴をお勧めします。 長文失礼致しました。 個人的な意見に終始し、申し訳ありません。
43 :
34 :2006/01/11(水) 17:30:05 ID:Aew8WN4Z
ミケランジェリは、 最もピアノをピアノとして美しく響かせたピアニスト と言える気がします。
44 :
名無しの笛の踊り :2006/01/11(水) 21:37:31 ID:9Sko5WQq
そうですね。ツィマーマンやキーシンが100人束になったって 敵いませね。
45 :
名無しの笛の踊り :2006/01/13(金) 23:57:29 ID:Xh+RlIJc
>>44 それは大袈裟
ところでミケランジェリの新譜出るよ
と言っても例のごとくAuraの寄せ集めだが
CD1〜3まではひょっとして初CD化?
http://www.hmv.co.jp/news/newsdetail.asp?newsnum=601120115 CD-1:
・ベートーヴェン:ピアノ・ソナタ第3番ハ長調 op.2-3
・ショパン:マズルカ イ短調 op.68-2
・ショパン:マズルカ ロ短調 op.33-4
・グリーグ:ゆりかごの歌 op.68-5〜『抒情小品集』
・グリーグ:メランコリー op.47-5〜『抒情小品集』
・ガルッピ:プレスト〜ソナタ第5番ハ長調
録音:1949年7月21日 ブエノスアイレス、テアトロ・コロンにおけるライヴ
CD-2:
・モーツァルト:ピアノ協奏曲第15番変ロ長調
・シューマン:ピアノ協奏曲イ短調 op.54、他
ヘルマン・シェルヘン(指揮)/スイス・イタリア語放送管弦楽団 録音:1956年6月21日 ルガーノにおけるライヴ
CD-3:
「ローマ法王のためのコンサート」
・ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調『皇帝』
・レスピーギ:交響詩『ローマの噴水』
マッシモ・フレッチャ(指揮)/ローマRAI交響楽団 録音:1960年4月28日、ヴァチカン市におけるライヴ
46 :
名無しの笛の踊り :2006/01/14(土) 01:51:27 ID:P9gqnh+R
やはりきたか(笑) 演奏クオリティはムラがあるが、ミケランジェリの演奏が普及するのは良いことだな DVDもドビュッシーが発売予定だし 最近地味ながら熱いな HMV売上ランキング上位っつうのも大したもんだ
48 :
名無しの笛の踊り :2006/01/15(日) 09:23:28 ID:19LBMZ3R
シューマンのウィーンの謝肉祭と道化のフィナーレを聴いてびっくり。 ミケには珍しく、かなり音が付け加えられていました。 それなのにかなりのドライブ感。さすがです。
49 :
タッシ :2006/01/15(日) 20:16:56 ID:iZ4wLrjl
ラヴェルとラフマニノフの協奏曲のLPしか聞いたことがないけど、音が硬くて、少しも良い演奏とは想へなかつた。ギーゼキングとかチェリビダッケとかと同じやうなつまらない演奏家にしか見えないけど。
>>46 10枚BOX第2弾の聴き物はどれですか?
51 :
名無しの笛の踊り :2006/01/16(月) 23:04:58 ID:oxeLaeDt
最近ミケランジェリが静かなブームに!?
sage
54 :
名無しの笛の踊り :2006/01/24(火) 15:30:57 ID:6RuKJnpx
ブームになって 素晴らしい音源が大量に出てくれれば これ以上喜ばしいことはないんだがねえ
55 :
名無しの笛の踊り :2006/01/27(金) 19:27:25 ID:kxqDiCDX
ただこれまで販売されていた音源を組み替えただけのものもかなり出てる からね。DVDは嬉しいけど。
ミケ・プレイズ・ショパンのDVDがいよいよ発売だな。
>>56 あれって十年位前に出たビデオのDVD化?自分も注文した。
上の方に誰か書いてたけどBBCLegendsのミケランジェリのCD2枚
ようやく手に入れた!ベートーベンのop.111凄すぎ!
ラベルのガスパールもいいね。自分は1969年(70年だったか?)
のルガーノの録音の方が好きだけど。
58 :
名無しの笛の踊り :2006/02/07(火) 00:24:51 ID:0B6KZ3Ic
>>57 Deccaのスタジオはイマイチだったが、BBCは良いの?
良ければ買おうかな
59 :
57 :2006/02/07(火) 19:35:45 ID:EDx1IxT4
>>58 Deccaの方を自分は知らないんでなんとも言えないんだけどBBDlegendの
ガスパールはかなりいいと思った。1959年の録音って書いてある。それでも
69年だったか70年だかのルガーノでのガスパールはほんとに凄い。
ミケランジェリのDVD、ドビュッシーがイギリスで発売になったね。これで
Michelangeli playsのシリーズが Beethoven, Chopin, Debussyと3枚に。
60 :
57 :2006/02/07(火) 19:38:18 ID:EDx1IxT4
>>58 あ、ごめん、Deccaってベートーベンのソナタのこと?なんか混乱しちゃった。
だよね?Deccaでガスパールなんて出てないもんね?ごめんアホ言っちゃった。
Deccaの方よりもBBCLegendの方が音質も良いしね。かなり買いだと思う。
ミケプレイズドビュッシーの特典映像はPALのまま?なんか再生が 非常におかしいんだけど。瞬間的だがミケランジェリの弟子への レッスン風景が見られる。
62 :
名無しの笛の踊り :2006/02/12(日) 21:15:50 ID:8fImhnZT
同時代楽器マニアの者ですが、 ミケランジェリは19世紀末から20世紀初頭にかけてのピアノを録音に使用していた と言うのは本当ですか?
>>62 DGに録音しています。
僕の手持ちのCDでは、シューベルトのピアノソナタD.537に
An instrument more than 60 years old was used in this recording.
と表記されています。
録音が1981年ですから、20世紀初期のピアノということになるんでしょうか。
昨日BSでミケさんが弾いてた
以前新聞で○川典子が、三毛ランジェリ好きな理由としてこう語ったとあった。 「あの人飛行機の操縦もできるし、カーレースもやる」 ハァ?
66 :
名無しの笛の踊り :2006/02/24(金) 15:06:57 ID:I3SPWreU
age
67 :
名無しの笛の踊り :2006/02/25(土) 13:36:27 ID:aCc/6oAs
ところで、ジュリーニとの皇帝の映像って、どうして発売されないの? フジテレビで深夜に放送したのを録ってるんだけど、いい加減ビデオ が擦り切れそう・・・。とりあえず現段階でDVDにはしてるけどね。 演奏が最高なのはCDで聴いても明らかだけど、映像で見るとまた色々 なことしてて面白いよ!
68 :
名無しの笛の踊り :2006/02/26(日) 00:06:34 ID:LE+eOLem
>>67 私も待ってるが、出てこないですね。
クラシカにリクエストしましたが、放送ありません。
海賊版DVDでしか見れないのか...
69 :
名無しの笛の踊り :2006/02/26(日) 00:28:37 ID:Yu3wbgcN
ごめんなさい、すっごく素晴らしい人だってのは分かってるんです。 けど…けど…良さがちっとも分からないんですorz 生で聴いたら違うこと言えたのかもしれないけど… なんだかね、数学の証明の解答を見せられてる感じがする。
70 :
名無しの笛の踊り :2006/02/26(日) 00:31:48 ID:yRwjQmNv
すっごく素晴らしい人だってのは分かってるんです。 ↑ 矛盾してるぞ ↓ けど…けど…良さがちっとも分からないんですorz
71 :
名無しの笛の踊り :2006/02/26(日) 05:05:02 ID:u53tNMo3
>>70 矛盾してないでしょう。
世間の評判を聞いて、すごく素晴らしい人だってのは情報としては分かってるが、
自分の心には響かないので、自分で良さがちっとも分からない。
ところで、私としては「同じ曲の演奏を比較するとミケランジェリの演奏は、他者のより
心にフィットすることが多い」と思う。バッハ、モーツァルト、ベートーベン、シューマン、
ドビュッシー...ピアノが歌ってる。
>>71 そういうあなたはミケランジェリが絶賛されている内容とは違う、
あなた独自の好きなところを挙げているだけに見えます。
ミケが評価されているのは主にピアノの磨き上げられた音色が理由だったと思いますが。
あくまでも「みんなが言うことは常に正しい」理論に従えば、ですがねw
まあ、あの端正な演奏を「正確無比で機械みたい」と捉えるか、 「楽器を自分の一部にして完全に歌わせている」と捉えるかは聴き手の感性次第、 もうちょっとぶっちゃけて言えば向き不向きということじゃないかな。
>>73 だから、そのことと「みんなが褒めているから」ってこととは、
何の関係もないってことじゃないのか?
最初から自分はこういう理由で好きですって言えば良いだけなのに。
75 :
名無しの笛の踊り :2006/02/27(月) 13:28:23 ID:OE9reXc0
>>67 ,68
LDは出てたでしょ
中古LD買えば?
76 :
58 :2006/02/28(火) 00:13:53 ID:QHeP6nMB
>>59 ,60
亀レスになってしまいました
申し訳ありません
> Deccaの方よりもBBCLegendの方が音質も良いしね。かなり買いだと思う。
Deccaよりも音質が良いとは驚き!
これだけでも買いですね
早速注文してみます
ありがとうございました
77 :
名無しの笛の踊り :2006/02/28(火) 00:35:36 ID:frrrKJ4V
ここの住民のみなさんの発言をかねがね疑問に思ってたんですが どうして生の音じゃないのに「ミケは音、音色がいい」って言えるの? 録音ってせいもあって特にこの人は音がいい!って思わないんだけど… ライブ聴いた人もいるのかな…。
79 :
名無しの笛の踊り :2006/02/28(火) 01:41:42 ID:8dFpj9Mk
>>77 他のピアニストの“録音”とミケランジェリの“録音”を比べてるんだから何ら問題ない。
愚問だな。
80 :
名無しの笛の踊り :2006/02/28(火) 18:07:38 ID:frrrKJ4V
>>79 そう考えると、今の録音技術と比べたらミケランジェリの録音の音は明らかに劣ると思うし、
少なくとも私にはミケランジェリの音はそういうふうに聞こえる。
81 :
名無しの笛の踊り :2006/02/28(火) 21:41:00 ID:5gdEtSoc
ミケの録音集めるのもう疲れた(´Д`) かつて定番だったAURAの15枚組と7枚組を持ってるけど、 最近出てる激安ボックスは基本的にこのへんの再構成よね? 誰か断言してくれよ〜。これ以上集めてダブってるのはイヤなんだよ〜。
83 :
名無しの笛の踊り :2006/02/28(火) 23:59:44 ID:etA1Q+lJ
>>82 >>45 を見よ
残りはダブりだ
たかが2千円足らずの出費を惜しむようではミケヲタとは言えないと思うが
ミケランジェ・・・リ
ドビュッシー集のDVDええもん出してくださいましてどうもおおきに
>>85 wってどういう意味ですか?どういうときにつけるんですか?
88 :
名無しの笛の踊り :2006/03/10(金) 23:11:09 ID:N+tj00xq
>>87 w=笑
HMVじゃミケBox1と2が上位独占してるのにネタ切れかwwwwwww
というように使う
↑ ありがとさんです どこを調べても載っていなかったので謎でした。やっとわかりました
90 :
名無しの笛の踊り :2006/03/11(土) 23:24:04 ID:m7LolJSl
10枚組みのCD買った。 ショパンのソナタ2番とかいいね 聴いているだけではどのように打鍵してるのかはっきり分からない部分とかあるし DVDかなんかで見たい。 それにしても 上手すぎ
>>44 ツィマーマンは近年のピアニストとしては最高だってのは思うけどミケランジェリと
比較したら色彩感っていう点で及ばないと個人的に感じる、あくまで私個人の主観。
DebussyのプレリュードのCDミケランジェリとツィマーマン両方持ってるけど、
ツィマーマンはスピード感があって爽快だけどもそこからもう一歩っていう感じが
してならない。ミケランジェリはその色彩という点が圧倒的すぎるくらい素晴らしい、
一巻二巻ともに。
キーシンはピアニストというよりもピアノ上のスポーツマンって感じ。芸術家や
音楽家だとはとても感じられない。
92 :
名無しの笛の踊り :2006/03/14(火) 22:59:46 ID:9uCzT59s
>>91 俺のキーシンとツィマーマンのイメージが丁度逆だ。面白い。
亀レスだが、
>>69 多分、録音を聴いている環境が悪いんじゃないかと思う。
あまりキカイのことは言いたくないけど、ミケランジェリの演奏について
語るなら、それなりの再生装置で聴かないと、理解できないんじゃない
かなあ?
ブレンデル以降、最近のピアニストの録音は、そこそこの装置でもゴー
ジャスな音色に聞こえるようになってきているけど、ミケランジェリの
録音は、装置によってはかなり悲惨に聞こえると思う。
94 :
69 :2006/03/16(木) 02:16:19 ID:SD/DysTG
>>93 コルトーとかケンプのCDを聴いてなら感動できるんです、私は。
ブレンデルの名前が出てて思い出したけど、私、ブレンデルの演奏も
CDで聴く限りでは、確実に嫌いな演奏って断言できたんです。
でも、しばらく前にライブで彼の演奏を聴いたとき、
なんて素晴らしいんだろう!今まで彼のこと誤解してた!と思って。
CDには入りきらないであろう雰囲気とか音自体に底なしの魅力があったんです。
だから、
>>69 で「生で聴いたら…」って書いたわけだし、
残念ながらCDではミケランジェリの演奏に私は感動は出来ないと思う。
…彼が生きていてくれたらなあ。
>>94 コルトォやケンプ、特にコルトォはテンポやフレージングで「語る」ピアニ
ストだから、それこそラジカセで聴いても感動できるんじゃないのかなあ。
エドウィン・フィッシャーとかもそうだなあ。内田光子さんはこういう系統の
ピアニストが好きで、ご自身もまあそういう演奏をするけど、彼女は、ミケ
ランジェリは上手いけどそれだけ、解釈はあっさりしていて、どこがそんな
にすごいのか全然わからない、と仰ってましたね。他には、ロベール・カ
サドゥシュはまた違うタイプだけど、この意味においては、多分、ミケラン
ジェリと似たような評価のされ方をしているかもしれない。
ミケランジェリは、喩えて言うなら「黙して語らず」というタイプなのよ。黙し
て語らず、音をして語らしめる、ってこと。だから、その肝心のあの音、あ
の響きがカラダに浸透して来て浄化されるような感覚を体験できなければ、
何だか上手いけどあっさりと弾く人だなあ、という風に思われても何の不
思議も無い。言葉で言うのは難しいけど、ミケランジェリの音は、カラダを
スーっと通り抜けていくような響きで、それに比べると他のピアニストの音
は、肌にあたってちょっと痛い感じがする。すごく切れ味の良い刃物で切
られても痛くない、みたいな感じかなあ。
で、ワタクシが言うのは、(ブレンデルもそうだと思うけど)、それはCDに
入りきらないんじゃんくて、CDにはちゃんと入っているんだけど、良い装
置でないと引き出せないの。逆に言えば、ミケランジェリの真髄の、少な
くとも何%かは、CDで体験できる。良い装置さえあればね。あと、もしミケ
ランジェリを生で聴いた経験が無くても、アリシア・デラローチャを聴いた
ことがあるなら、あの独特の、オーロラのような空間表現も、ある程度の
類推?は可能かとも思う。
あと、クララ・ハスキルとディヌ・リパッティも、同じようなところがあると感 じています。彼らのライヴを聴いた人はほとんどいないと思うけど、彼ら は高く評価されていて、その評価は現存する録音に依存しているわけで すが、自分としては、良い装置を手に入れたことによって、彼らへの評価 は、かなり上方修正されました。というか、ミケランジェリを含めたこの3人 が最高だと思ってます。 生と録音とでの評価の違い、という点では、チェリビダッケの生はあれほど 魔術的だったのに、録音で聴くと、その評価も相対化されて来ているような 気もしますね。実際、没後発表された多くの録音では、あのマジックは、 その片鱗すら再現されないし。 まあ、だから、本当は音楽を愛する人にこそ、もっと再生装置にも気を使っ て欲しいと思うんだけど、現実的にはいろいろ問題が多いんだよねえ。お 金をかければ良いという問題じゃあないし、相談するのに信頼できるような お店もあまりないし。
97 :
名無しの笛の踊り :2006/03/18(土) 13:59:43 ID:t1NVE79Y
>>93 >>94 煽りみたいで申し訳ありませんが、お2人のコンポーネントを教えて頂けますか?
ミケランジェリの「音」を再生できる&できない装置の構成を知りたいもので
>>97 人に尋ねるなら、まずお前さんのコンポから先に言うのが筋ではないかね?
>>99 横レスだが、私はそれは筋ではないと思う。
100 :
名無しの笛の踊り :2006/03/21(火) 07:13:21 ID:8VguhmPL
NAXOSから販売されている、ミケランジェリのベートーヴェン、 ショパン、ドビュッシーのDVDはリージョンフリーでしょうか? どなたかご覧になられた方はいらっしゃいますか?
おお こんなスレあったのか ミケランジェリは、モーツァルトのピアノ協奏曲13&15 北ドイツ放送交響楽団 指揮コード・ガーベン が一番好き なんかあのまじめな顔でモーツァルトの曲弾くなんて 以外や以外だからw
なんか過疎スレ的な臭い、、、
過疎っていうか…… 激戦の果ての荒地って感じ? 以前は活発に書き込まれてることがあったんだけど、 言葉のキャッチボールじゃなくて言葉のドッジボールする人が増えてからはね・・・
>>104 >言葉のキャッチボールじゃなくて言葉のドッジボールする人が増えてからはね
これってちょっと前のホロヴィッツとかのスレでも同じ感じだったね。
特にあの独特の音をどうやって作り出すのかという技術的な話になるともう
自分の理論が絶対正しいし、それにちょっと違う視点だすだけで「お前ピアノ
弾けない奴だろ?」とか「全然ホロヴィッツわかってない」とか
そんな罵り合いだったからね。それ以外のレスはレトリックに走るだけ
の自分に酔っちゃったのばかりだったから。ミケランジェリスレでも似たようなだったのか?
107 :
名無しの笛の踊り :2006/04/11(火) 19:24:09 ID:hQAiwB+p
>>104 > 言葉のキャッチボールじゃなくて言葉のドッジボールする人が増えてからはね・・・
それは
>>93 のこと?
> 多分、録音を聴いている環境が悪いんじゃないかと思う。
> あまりキカイのことは言いたくないけど、ミケランジェリの演奏について
> 語るなら、それなりの再生装置で聴かないと、理解できないんじゃない
> かなあ?
と煽っておいて、自分の装置晒せと言われると
>>98 > 人に尋ねるなら、まずお前さんのコンポから先に言うのが筋ではないかね?
などと逃げるようでは辻斬りと変わらない
こういう装置自慢がこのスレの流れを止めている
>>107 >>93 で書いたことは95、96でフォローしているつもりだけど、ダメなの?
あと、この3つは自分だけど、
>>98 は別人ですよ。
つか、何故同一人物だと思うのかしらん? 文体からして全然違うと思いますが。
まあ、煽ってるつもりはまるでないし、再生環境によって評価が変わる、というのは、
ただ自分の経験から思ったことを書いただけです。それはここではタブーなのかな?
少なくともテンプレには書いて無いけど? 何でも語れ、とあるw
ならば、それを脳内妄想で辻斬りとか決め付けるあなたのレスの方が
あらしとして機能しているんじゃないんですかね?
109 :
名無しの笛の踊り :2006/04/12(水) 15:23:43 ID:5xYti89G
10枚1900いくらで買ったCD、聴いたけど、いろんな作曲家の曲を、その人に合った音で弾いてる。すごい納得。偉大な人だよね。
110 :
名無しの笛の踊り :2006/04/12(水) 20:25:28 ID:NzDhPEhD
>>110 >>97 に関しては、ここでお答えすることは残念ながら適当ではないと思います。
というのは、再生装置というのは一定以上のレベルではセッティングなどが
重要になるので、ただ使用機材の名前を並べても何の意味も無いからです。
まあ、ミケランジェリの音を説明するのに、スタインウェイDと言うのでは、
却って誤解を招くだけというのと似たような事情だとお考えください。
その上で一般論として言えば、重要なのはシステムと全体での位相特性と立ち
上がりの反応速度で、これにはケーブル類、電源環境、スタンドやラックなど
の選択と設置の状態などが問題になるかと思います。そのあたりが良好な装置
であれば、たとえばデッカ盤のガルッピのソナタが、部屋いっぱいに気持ちよく
拡がる、あの特有の浸透力を持った音で再現できると思います。
どのレベルの装置をお使いなのかわかりませんが、もしご興味があるなら、まず
はスピーカーケーブルだけでも交換してみてはどうでしょう。入門用として比較的
入手しやすいものでは、KIMBER KABLEというブランドの4TCという1m3000円くら
いで切り売りしているケーブルが良いと思います。ここから先はピュア板の領域
じゃないですかね。
>ガルッピのソナタが、部屋いっぱいに気持ちよく >拡がる、あの特有の浸透力を持った音で再現できると思います。 あなたが羨ましい。 今、コンピューターのヘッドフォン端子から聴いています。 「クリスタルで透明な,硬質で美しい音色」を聴き取れますが、 良いオーディオだと、もっとすごいのでしょうね。 そんな装置が買えるように頑張ります。 (煽りではないですよ。正直な感想です。)
113 :
名無しの笛の踊り :2006/04/18(火) 10:39:48 ID:7BH1G2QV
>>112 どうせ脳内再生だから
「装置を晒せ」と言われて「ケーブル交換しろ」とかトンチンカンなレスしかできない香具師の装置に興味持つ必要ないよ
>>113 そう思う方が精神衛生上いいかもね。
で、あなたはどんなもので聴いてるの?
115 :
名無しの笛の踊り :2006/04/18(火) 11:33:10 ID:7BH1G2QV
なわけないw 間違えた。 シューマンのソナタ、聴きたかったな。
118 :
名無しの笛の踊り :2006/04/18(火) 20:24:56 ID:/Eh2tR2B
あのかためで透明で澄んだ音色もくせになる
119 :
名無しの笛の踊り :2006/04/20(木) 00:57:15 ID:EDL8e0XM
ミケランジェリやリパッティ、ハスキルなどはピアニストとして一流である。 しかし、ホロヴィッツやラフマニノフ、ホフマンはそれらを超える超一流の ピアニストである。その差は計り知れないであろう。特にホフマンの1920 年代の演奏、ホロヴィッツの1960年代の演奏は古今の金字塔としてその 優位性は揺るがないミケランジェリやリパッティがどんなに武装し、対抗しよう とも超えられないであろう。
120 :
名無しの笛の踊り :2006/04/20(木) 03:03:59 ID:tkJqJ/aY
序列をつけることはできないさ。 各人の好みだよ。
121 :
名無しの笛の踊り :2006/04/20(木) 10:25:05 ID:j6XB5fof
>>120 ンなこたない
序列はあるよ
>>119 ミケランジェリのベスト演奏は超一流と言えるが二流三流の演奏の方が多い
リパッティも一流になる前に死んでしまった
ハスキルなんて明らかに二流
ホフマンの演奏って具体的にどれ?
>>119 いまいましい意見だが、まあ、大筋はその通りかもね
>>120 ミケランジェリには同意。でも三流は無いだろ、さすがにw
リパッティは、いくつかのライヴでは超一流と言ってもいいかと
で、ハスキルのとんでもない上手さが判るかどうかは、聴く側の能力を
試されているようなものだと思うな。まあ、パラメーターが違うってことか
だが、口惜しいからこうも言っておこうw
ミケランジェリ、リパッティ、ハスキルは一流のピアニストであったが、
その名が不滅なのは、むしろ超一流の音楽家であったことによる
123 :
名無しの笛の踊り :2006/04/20(木) 17:15:20 ID:yD1IAJ69
>>119 ホフマンで思い出したが、ビデオ「アートオブピアノ」で
カット無しに一曲収録されてるのはホフマンとミケランジェリだけ。
ちょうど短い曲の映像があったという理由はあろうが
製作者の好みは多分この二人なんだろうなw
124 :
名無しの笛の踊り :2006/04/21(金) 01:42:00 ID:1q0dB4Ca
ミケのラヴェル水の戯れってないの?
>>123 いや、あれを見る限りではラフマニノフとホロヴィッツとグールドが大きく取り上げられている。
特にホロヴィッツ。
暗に20世紀最大のヴィルトオーゾと言っている。
126 :
名無しの笛の踊り :2006/04/21(金) 17:14:14 ID:nYgSdcBl
>>119 ショパンの軍隊ポロネーズは特にうまい。ホロヴィッツもおそらくホフマンの演奏
を参考にしたと思われる。もし、ホロヴィッツが参考にせず軍隊ポロネーズを弾いた
のであれば、ホフマンのレベルにまで達している。ただ、幻想ポロネーズであれだけの
演奏してるから、ホフマンのレベルまで達してるかもしれない。リパッティのショパン
ピアノ協奏曲1番が最高の扱いを受けてるが個人的にはホフマンとバルビローリの1938
年の演奏が最高だと思う。ノイズはあるがすばらしい。また、リサイタルではホロヴィ
ッツの1969年のボストンでの演奏が歴史上最高だと思われる。
127 :
名無しの笛の踊り :2006/04/21(金) 17:16:28 ID:nYgSdcBl
人それぞれだと思うが、今まで様々な演奏を聞いた限り、そう思わざるえなかった。
>>127 確かに人それぞれだと思う。でも自分もホロヴィッツもミケランジェリも
リパッティも好き。どの人も違った味があるから。
言い方はちょっと変わるけど、もしどれか一枚だけCD(DVD)を選ぶと
したらホロヴィッツでもリパッティでもなくてやっぱりミケランジェリに
行き着く。ミケランジェリのショパンの録音は自分にとって珠玉。ホロヴィッツ
も凄いんだけど自分にとってはそこまでの求心力はない。カルメン変奏曲も
ラフ3も凄い、、だけで終わっちゃうんだよね。ミケランジェリのラフ4とか
皇帝とかほんとに何をするのも忘れて聞き入ってしまう。凄まじいまでの魅力が
ある。主観だけどさ。
129 :
名無しの笛の踊り :2006/04/21(金) 19:02:04 ID:OBOFaOPt
叩くつもりはないが、晩年は酷いね
130 :
名無しの笛の踊り :2006/04/21(金) 19:50:17 ID:7ssgyZEd
死んだ人のことで良いなら、漏れはリストさまだ! リストは凄い演奏家だったんだぞー。喪前らは聞いたことないだろうがな。
131 :
名無しの笛の踊り :2006/04/21(金) 20:27:17 ID:nYgSdcBl
>>128 それではホロヴィッツの68年の映像を見てもらいましょう。バラード1番です。
http--youtube.com-watchv=XebJY_4zrEです。正規録音の68年よりオクターブなど
が速いです。いや、凄いの一言ですね。
>>126 > 個人的にはホフマンとバルビローリの1938年の演奏が最高だと思う。
スレ違いで申し訳ないけど、それってCDで出てる?
ちなみに、ホフマンは2番の方も36年(?)にバルビローリと録音していて
これはURANIAレーベルからCDが出ている。
(MARSTONの全集には含まれていない)
ホフマンの良いところばかりを凝集したような演奏で、おそらく録音史上
究極の演奏と言っていいと思う。
133 :
名無しの笛の踊り :2006/04/21(金) 20:47:57 ID:el/JGYiq
バラード1番アレンジしてるな ホロヴィッツ
134 :
名無しの笛の踊り :2006/04/21(金) 22:04:42 ID:nYgSdcBl
>>132 年代間違えた。そうです。いや〜すばらしいの一言です。そして2番でした。
本当にすいません。
>>133 ホロヴィッツはいつもアレンジしてます。が、CDと映像とでは演奏が違ってますね。
おそらく、CDは編集して手を加えたと思いますね。
135 :
sage :2006/04/22(土) 00:46:51 ID:bXMYMmaO
>>133 そうだね、アレンジは映像見てて気づいた。
別に凄いとか感じなかったな。
あげちまった。 orz
137 :
名無しの笛の踊り :2006/04/22(土) 02:28:55 ID:a6y3s9Aa
138 :
名無しの笛の踊り :2006/04/22(土) 02:30:41 ID:LM2ORas8
これが歴史的名園であることは認める
139 :
名無しの笛の踊り :2006/04/22(土) 02:32:14 ID:LM2ORas8
途中で終わりやがった!糞ったれ!
>>125 あの手のオムニバスで人気度の高い人物を大きく扱うのは当たり前では?
作り手の心理を考えると好きな人の演奏ほどぶった切りたくないもの。
あまり有名でないモイセイヴィッチを大きく扱ってみたり
一般的な人気や評価に合わせた部分と作り手の好みが微妙にズレてるところが
うかがえるのがあのビデオの面白いところかと感じたが。
無難なフィリップスの「ピアノの黄金時代」より主観が強く出てるように思う。
すげー you tubeっていうサイトにはまりました
>>131 凄いね、確かに。でも音楽を聴いた気がしない。バラ1もやっぱりミケランジェリの
方が好きだな。ホロヴィッツはやっぱりコーツ指揮のラフ3がいい。
というかホロヴィッツの話題はホロヴィッツスレでやったほうがいいね。
143 :
名無しの笛の踊り :2006/05/01(月) 04:45:06 ID:KbrEi3Y3
ポリーニの師だっけ?
144 :
名無しの笛の踊り :2006/05/01(月) 11:14:09 ID:jx6bXWaJ
そんなに長期間師事していたのではないはず。記憶ではわずか数ヶ月くらいの期間だから 師匠というのはどうかな。アルゲリッチ自身が最も刺激を受け憬れたのは、10代の頃に 出会ったフリードリヒ・グルダだったと語っているインタヴューを見た。 門下生との卓球を楽しんだこと、完全主義者だったので生前は納得の行くものしか録音を 発売させなかったこととか、ミケランジェリに関する彼女の証言は他にもあるけれど。
146 :
名無しの笛の踊り :2006/05/01(月) 19:19:03 ID:jx6bXWaJ
>>145 > わずか数ヶ月くらいの期間だから師匠というのはどうかな。
彼らのような天才と我々凡人とを一緒くたにしてはイケナイ
天才はわずかの期間で驚異的な吸収をする
期間の長短は全く関係ない
> アルゲリッチ自身が最も刺激を受け憬れたのは、10代の頃に出会ったフリードリヒ・グルダだったと語っているインタヴューを見た。
グルダの影響は皆無に近いと思うけど
ミケやグルダのレパートリーをアルゲリッチのそれと比較すれば一目瞭然
辛うじてアルゲリッチの音色やタッチがミケよりグルダに近いという程度か
あぼーん
>>144-
>>146 アルゲたん「すごい人だから、というので習いに行ったんだけど、
卓球ばっかりしていて、何にも教えてくれなかったのよねえ」
ミケたん「アルゲリッチ? 彼女にはたっぷりと教えたさ。沈黙と
いうものの価値をネ!」
てなこと言いあっていたお二人ですが、ミケたんの追悼コンサートを
仕切ったのは他ならぬアルゲたんでしたねえ。アルゲたんが、再び
音楽の世界に戻ってくれることを切望しますヨ。
>>148 >ミケたん
キモイよ。それにこういうキモイ愛称つけるのって敬意が無い証拠。アルゲリッチに対してもしかり。
150 :
名無しの笛の踊り :2006/05/03(水) 04:20:41 ID:ZzrMQK84
∧_∧ ┌──────────── ◯( ´∀` )◯ < 僕は、エレーヌ・グリモーたん! \ / └──────────── _/ __ \_ (_/ \_) lll
>>149 では、敬意を示すために、あなたさまは常にフルネームでお呼びあそば
せればよろしいざあましょ。呼び捨てで敬意もクソないざますw
152 :
名無しの笛の踊り :2006/05/03(水) 11:26:36 ID:iUmXppLv
ボクちゃんのみっけーはみっけーだお みけたんとかミケランジェリとか呼ぶのはだめだお
アルトゥーロ・ベネデッティ・ミケランジェリが演奏する、モーリス・ラヴェルのピアノ協奏曲は とても素晴らしいと感じました。 カップリングのセルゲイ・ラフマニノフのピアノ協奏曲第4番も良い感じです。
>>153 じゃあ俺はミックと呼ぶ。それでいいな?
ようやくBBCレジェンドのグリーグのピアノ協奏曲届いた。ミケランジェリの BBCレジェンドって3枚だよね?一緒に入ってるドビュッシーの演奏も素晴らしすぎ。
157 :
名無しの笛の踊り :2006/05/16(火) 04:07:26 ID:pgahPy+U
年とって下手になったと悪口言われてますぜ。
158 :
名無しの笛の踊り :2006/05/16(火) 05:32:49 ID:R0aBq6FY
ミケとチェリって二大如何様師だよね。
159 :
名無しの笛の踊り :2006/05/16(火) 10:37:15 ID:Kt5rxCCy
>>158 イカサマ師というのは違う
ミケは若い頃(EMI時代)は天才だったが年取って(DG時代)ダメになった
チェリは若い頃(モノーラル時代)は平凡だが年取って「個性的」になった
若い頃の演奏もも年を取ってからの演奏も一緒くたにして「素晴らしい」と
絶賛するしか能がないミケヲタやチェリヲタに責任の大半がある
160 :
名無しの笛の踊り :2006/05/16(火) 11:36:37 ID:hwRty/4G
責任ってなんの責任だよ
161 :
名無しの笛の踊り :2006/05/16(火) 12:35:43 ID:Kt5rxCCy
>>161 最後は耳の責任にされるよ
ってのはジョークだが。
163 :
名無しの笛の踊り :2006/05/16(火) 13:02:09 ID:hwRty/4G
> 1千万円のローンを組もうと真剣に悩む人 そんなやつはいないだろ。いたらただのアホ つかこんな必死なレスが帰ってくると思わなかった。ネタにしてもキモイ……
指が回ればいいのかよw
165 :
名無しの笛の踊り :2006/05/20(土) 17:19:52 ID:3WuRYhJz
皆さんのBEST皇帝を教えてください。 俺はヴァチカンの雷。
166 :
名無しの笛の踊り :2006/05/20(土) 23:00:54 ID:uPrYVQhr
>>165 あの雷ねぇ……アリアCDがものすごくスゲエ!みたく煽ってたから、
ワクワクテカテカで期待してたら、ショボイ雷の音がちょっぴり入っているだけだったので
ちょっとがっくり。
168 :
名無しの笛の踊り :2006/06/03(土) 16:08:33 ID:09f/ldjT
漏れはDGのドビュッシーしか聴いてなかった間は、 このピアニストのよさは分からなかった。おまけに 作品のよさも分からなかった。あとでフランソワ盤 を聴いてミケのドビュッシーDG盤はダメだと思い しらされた。 しかし、ドキュメントから出た10枚組vol.1-2を聴いて、 漏れは今猛烈に感動している。 この音色の輝きと即興性溢れる生命はこれらの ライヴ録音を通して初めて漏れの耳に伝わってき たのである。
俺はラフ4とスカルラッティ集がいいな
170 :
名無しの笛の踊り :2006/06/03(土) 19:30:44 ID:JpQo2+gi
さっき雷聴いた。演奏もよかったし。 この雷は、朝比奈のブル7、聖フローリアン・ライヴの鐘の音みたいなものだな。
>>168 >あとでフランソワ盤を聴いてミケのドビュッシーDG盤はダメだと思いしらされた。
DGのものでもあんなヨタヨタの駄演よりは遥かにマシ
172 :
名無しの笛の踊り :2006/06/05(月) 02:00:14 ID:72p6mAT3
173 :
名無しの笛の踊り :2006/06/05(月) 23:18:56 ID:2I4LkChz
巨匠ホロヴィッツや巨匠ルービンシュタインの方がうまいと思う。
うまい 下手 とかでなくて 好きなものは好きなんだからしょうがない。 あの独特の魅力は他のピアニストには真似できないものがあると 思う(独断と偏見だけどね)
175 :
名無しの笛の踊り :2006/06/10(土) 15:41:43 ID:V0D6mgzE
個人的にベストCDsは、 ・ジュリーニとのベトコン1&3&5番、特に1番 ・ラヴェルとラフマニノフのコンチェルト ・BBCレジェンズのドビュッシー前奏曲、ベトソナタ12番 ・TESTAMENTのライヴ録音、特にウィーンの謝肉祭の道化 ・EMIの謝肉祭 持ってないものがあったら即買いして下さい。マジで。
176 :
名無しの笛の踊り :2006/06/10(土) 16:43:55 ID:GTdn48Lh
高校生のとき、ドビュッシーの ピアノ曲(水の反映)を練習して 初めてミケの本当の凄さが分かった。 それまではマジでありえない音色だと思っていた。 それからはマジでありえない音色だということを理解した。 調律師とかピアノの調子云々で 片付けられるレベルの話ではない。 実演に接したかった・・・。
ミケランジェリもそこらに転がってるボンクラ高校生にスゴさを理解されちゃ苦笑するほかないだろう
>>175 買うかどうかはわかんないけど参考にさせてもらうね
>>177 芸術に年齢とか関係ないよ
感動したっていってるんだからいいんじゃないの?
相変わらずのびないスレだ
180 :
名無しの笛の踊り :2006/06/15(木) 22:59:43 ID:VFUyF2NL
BBCのシリーズはいいですね。 ベートーベンそなた12,ラベル ガスパールなんかもすきです。 DVDのルガーノのソナタ12もすごくすきです。弾いてる姿がまたいいです。
182 :
名無しの笛の踊り :2006/06/24(土) 20:10:48 ID:OdlaXAuK
過去の人
183 :
名無しの笛の踊り :2006/06/24(土) 22:10:13 ID:HPu02Ykf
184 :
名無しの笛の踊り :2006/07/02(日) 22:32:40 ID:YnDiXd90
ルガーノリサイタル見たけど、明らかに ヅ ラ だ よ ね
弾く姿が美しい。 ホロヴィッツのような派手さはないが、 何故かレコード、CD、DVD、すべて家にある。 シューマンの謝肉祭が一番お気に入り。
187 :
名無しの笛の踊り :2006/07/15(土) 13:28:01 ID:/9Zm5d3q
あげ
sage
189 :
名無しの笛の踊り :2006/07/29(土) 23:09:53 ID:wiKJPb/g
190 :
名無しの笛の踊り :2006/07/29(土) 23:32:39 ID:YsZ6pFLk
ありきたりだが、自分にとって北ドイツのモーツァルト協奏曲20番は最高の20番。
最近DVDがショパン、ベートーベン、ドビュッシーと出てますね。 リヒテルとのカップリングのDVDもとてもいいです。 何といっても本当にミスの少ないピアニストです。 リヒテルが「巨匠の完璧な演奏、そして忠実な楽譜の再現」と絶賛して たのも頷けるというもの。 「ただし、その演奏は冷たい」とも言ってましたが……
193 :
名無しの笛の踊り :2006/08/12(土) 13:26:27 ID:Fokl4tmZ
まげ
sage
196 :
名無しの笛の踊り :2006/08/23(水) 01:58:21 ID:DkqrEL2/
197 :
名無しの笛の踊り :2006/08/23(水) 03:30:08 ID:LKWWJFt7
>>196 ソナタ449は、The Warsaw Recital 1955にも入っていたけどねぇ・・・
>>177 おまえ、間違ってもいっちゃいけないこといってるね。
年取らないとわからない芸術があるといっちゃってるね。
そこが違うんだよ。
摂理じみた感性の成長っぽいような言葉で芸術を濁さなくていい。
物事はもっと単純明快。
「水の反映」の完成度だけが異常に高いということを知らないんだろう?
運よくミケの水の反映に出会った工房、厨房を素直に受け入れてやる器もない。
199 :
名無しの笛の踊り :2006/08/24(木) 21:19:31 ID:g78OPHVL
>>196 The Art Of PianoのCD版に収録されてるはず。
これはどうなんだろーなー?
VTRから起こしただけの音源だと思うけど…
同時に録音とかはしてなさそうな気がするが詳細は不明。
200 :
名無しの笛の踊り :2006/08/28(月) 01:31:46 ID:/fJU33oE
私は美的感覚が鋭かった人と理解してます。ピアノもポロポロっとしか鳴らして ないのは雑音が混じらない音作りかなとも思います。
201 :
名無しの笛の踊り :2006/08/28(月) 01:47:09 ID:/fJU33oE
美的感覚があまりに優れている人は演奏家生命が短いと思います。 頭の内に、美しさが抽象的に完成されすぎて現実の演奏では邪魔が多すぎる状況に なったのではないかと。
202 :
名無しの笛の踊り :2006/08/28(月) 03:14:24 ID:/fJU33oE
聴く側にもレコードが手にいれにくいので、 替わりといってはなんですがエドウィン・フィッシャーを聴いています。 現代ではナイジェル・クレイトンさんの演奏も美しいと思います。
203 :
名無しの笛の踊り :2006/09/03(日) 00:45:58 ID:ZNG2qZJ8
カルロス・クライバーとの「皇帝」、'73年にハンブルクで共演して、'75年に 途中まで録音したあと、録音の期間中にクライバーがある朝ホテルから姿を 消して、お蔵入りになっているらしい。ハンブルクの共演でも、未完の部分的な 録音でもいいから、なんとか聴きたいものだ。同時期のクライバーのベートー ヴェンの運命や7番、何年かあとのミケランジェリのジュリーニととの共演のビ デオを見ても、悪かろうはずがないと思うのだが、何か決定的な解釈の違いが あったのだろうか? クライバーがいなくなったことをを伝えようと、ミケラン ジェリの部屋を訪れたスタッフに、「クライバーが姿でも消したか」といきな りミケランジェリが言ったそうだ。 恐るべし、天才たちのインスピレーション! しかしこのセッションの担当スタッフは、さぞかし気を使ったでしょうね。 同情申し上げます。しかしながら、この天才達のの遭遇にいあわせることがで きたのは、ほんとうに羨ましい!
こないだベルマンがNHKで弾いてたが似てるな
205 :
名無しの笛の踊り :2006/09/03(日) 04:09:20 ID:ZNG2qZJ8
容貌が? 弾く姿勢が? 音楽が? 音が? 比較的共通点の少ないピアニストの ような気がしますが・・・
206 :
名無しの笛の踊り :2006/09/05(火) 02:13:40 ID:v3n/kUYI
横レスします。 叩かれ必至で、イタリア独特の天才性と思います。人間がどんな物を美しいと 感じるか良く知っているという風にです。 内面に訴えるのでなく美一辺倒と私は理解しています。
207 :
名無しの笛の踊り :2006/09/05(火) 02:24:21 ID:ARQUJUIZ
叩かれ必至もなにも意味がよくわからない
208 :
名無しの笛の踊り :2006/09/05(火) 03:37:08 ID:id6cg4te
演奏家を追っ掛けて天才天才と騒ぐやつは厨房。 演奏家なんて作曲家の犬。指示に従ってるだけ。 解釈などといういかがわしい行為が流行しているが、解釈なんてせいぜい強弱と緩急を少しいじれるだけ。自由度がきわめて低く、とても芸術的な行為とはいえない。 作曲家に、天才!と称賛することに特に異論はないが、演奏家には、器用!とか、上手!程度の言葉がお似合い。 演奏家=芸術家=天才!ってことにしないと、レコード会社は困るから、散々煽りまくってるが、それに騙される消費者の多いこと。 同じ曲の異演奏盤を何十枚も持ってます!とかって自慢してる奴が時々いるが、あれは私はバカです!と言っているのと同義。
↑
210 :
名無しの笛の踊り :2006/09/05(火) 08:36:22 ID:8YsZApgy
>>203 なんかそれ、フィッシャーが現れないリハーサルの舞台で
散々フィッシャーの解釈をこき下ろしたとかどこかで読んだ記憶があるな。
sage
尻子と仲良く外出しようと思ったらまた今日もデカパイが会社の前を掃いてて、俺の顔を 見ずに尻子の方ばかり見てニコニコしながら「いってらっしゃい」と声を掛けた。 ヤキモチ焼いて俺に対して感じ悪くしたい気持ちはわかるが、せめてカタチだけでも良い から俺のほうにも笑顔を向けて欲しい。心の状態がストレートに行動に出る女で、その点が 可愛く思えることもあるけど、時と場を考えてもう少し大人らしく振舞って欲しいね。 さっきそのことを話したら「そんなことないよ」と言いやがる。「私が笑いかけてるのにあなたが 私のほうを見てくれないんでしょ」だとよ。そんなことはないぜ。会社を一歩出た直後から デカパイの視線を観察してたが、俺を一瞬ジロリと睨みつけただけであとは尻子のほうばかり 見てただろ。ウソつくな。 「そんなことどうだってイイじゃん。バカみたい。」 呆れたような表情で台所に行ってしまった。 「太らない範囲でビスコ食べてもイイよ。」 断りたいけど、せっかくすすめてくれたから3つ食った。 食ってたら股の痒みの話題になった。 「まだ痒いの?」「汗かくと痒い。」「薬買って来ようか?」「要らん、すぐ治る。」「ひどくなったら どうすんの?」「大丈夫。」「仕事中痒くないの?」「時々痒い。」「どうしてんの?」「股こすってる。」 「他の人にわかっちゃうじゃん。」「わからんようにやってる。」「あの若い子の前でもやってるの?」 「わからんようにやってる。」「いんきんって放っといて治るの?」「いんきんじゃないだろ。」 「薬塗りなよ。」「塗らん。」「知らないよ、ひどくなっても。」「大丈夫。」 また呆れた顔で台所に行ってしまった。 茶を出してきて再び股の痒みの話の続き。 「明日薬買ってくるから塗りな。」「大丈夫、薬なんて要らん。」「いんきんの薬でいいよね。」「だから いんきんじゃないって言ってんだろ。」「じゃあ何の薬?」「知らん。買ってこなくていい。」「人が親切に 言ってんだから素直に聞きなよ。」「親切じゃない、お節介だ。」 少し怒って頬っぺたを膨らましながら台所に行った。 なんか今夜のデカパイのしつこさは異常だな。やっぱり尻子と俺が仲良く出掛けたのを気にしてるん だろうな。 いんきんじゃないと思うよ。
今日も60km程歩いてきた。本当はデカパイと一緒に20km歩く予定だったけど、昨晩寝てから 「20km歩ける自信ないわ」と弱音を吐きやがったんで、来週以降に延期して俺だけで歩きに出た。 また帰宅が遅くなってしまい、デカパイに「夕飯までに帰ってきなさいと言ったでしょ」と叱られたが、 「60km位歩いたかな、疲れてないぜ」と言ったら、今夜も尊敬の眼差しに変わって、「あなたって どうしてそんなに体力あるの?」とか「どうやったら長く歩けるようになるの?」と質問してきた。 俺自身もよくわからないから「わからん」と答えると、俺の体をグラグラ揺すって「教えてよ、ねぇ」と しつこく聞いて来る。わからないものはわからないから「わからんもんはわからん」と正直に答えると 「秘密にすることないでしょ、教えてよ」と怒り出した。 「教えてくれたっていいじゃないの、ケチ男!」 「夫婦なんだからいいじゃん、教えて!」 「私が長く歩けるとあなた威張れないから教えてくれないんでしょ!」 何を言ってんのか、この女は。うるせぇなぁ。 「痒みは?」「歩いてたら擦れて痛くなった。」「歩く前は?」「少し痒かった。」「治ってきてる?」 「わからん。」「悪いこと言わないから薬塗りな。」「塗らん。」「明日買いに行こ、ね。」「行かない。」 「お願いだから塗って。」「塗らん。」「心配してるんだよ。」「心配すんな。」「どうして素直になら ないの?」「素直とか、そういう問題じゃないだろ。」「知らないよ、ひどくなっても。」「知らなくていい。」 デカパイ、怒って台所に行った。 あぁうるせぇ女だなぁ。今からまた歩きに出ようかな。 いんきんじゃないと思ってるから多分放置しても大丈夫だろうと考えてるんだが、ちょっと心配なんだ。 薬つけようかな。 歩いてる時は痒い所がパンツで擦れて気持ち良かったなぁ。
股に薬を塗ることにした。デカパイと買い物に行って、レジ待ちで並んでたら股間がどうしようも なく痒くなって、ポケットに手を突っ込んでゴソゴソ掻いてたらデカパイに見つかってしまい、 帰りの車の中で厳しく説得されて、遠くのドラッグストアまで行って薬を買った。 「これでいいんじゃない?」と言うので見ると、「コザックコート」という薬で、「水虫治療薬」と書いて あるから「俺は水虫なんかじゃねぇ」と文句言ったら、「いんきんたむしってちゃんと書いてあるで しょ」と他のお客に聞こえるようなでかい声で怒るもんだから、もう恥ずかしくて恥ずかしくて、 精算をデカパイに任せてさっさと店を出てきた。他のお客は二度と会う人たちじゃないけどさぁ、 いんきん男と見られるのは恥ずかしいよな。 帰宅して開封して説明書を読んだら、「湿疹」か「みずむし・ぜにたむし・いんきんたむし」がはっきり しない人は医師に相談すること、と書かれているから、やっぱり塗るのをやめようかな、なんて 笑ってたら、「いんきんに違いないから塗りなさい」とまたデカパイが怒ってる。医者でもないクセに いんきんと決め付けやがって。頭に来るぜ。 あいつ、俺のいんきんの疑いが無くなるまでは一緒に入浴できないし、エッチもできないから、かなり イラついてるようだな。 いつ塗ろうかな、と思ってる。風呂上がりがいいかな。アルコールが主成分の薬なのでスゥーッと するんだろうね。気持ち良さそう。デカパイは早く塗れ塗れとうるさい。無視してると「塗ってあげる からそこに寝な」とやたらと急かしてくる。 股の痒みの件に関して、デカパイはいつになく口うるさく干渉したがるんだけどどうしてだろう。 いんきん、かもね。
つまんないんですけど。
股の痒みが完全に治まった。いんきんの疑いもあったけど、湿疹みたいなプツプツがタマの袋の 両側部と底部にできたのが痒みの原因だったようだ。尻や腰に今回と似たようなプツプツができる ことは割と良くあることだから、それがたまたまタマ袋にできてしまったんだと思う。いんきんではない。 薬を塗るのは昨晩で打ち切りにした。デカパイはしばらく塗り続けなさいとやかましく言ってるし、 股の痒みの件で何かと干渉してくるが、無視することにした。 さっき完治報告をして、そろそろ風呂に一緒に入ろうと誘ったんだけど断られた。あと一週間ぐらいは イヤだってさ。えらく神経質になってんだよなぁ。俺一人でノンビリ入浴するのもなかなかイイけどね。 娘が算数のテストで久々の満点を採ってきた。基礎的な問題ばかりの小テストだから、これで娘の 学力が上向いたとは判断できないけど、ずっと低迷が続いてたので嬉しい。 「あの子が100点採って、あなたのいんきんが治って、今日はうちにとって最高の日だねぇ」と デカパイは大喜び。あとで実家に電話で伝えるなどと言ってるから、俺がいんきんだとか余計なことは 喋らぬように指示したんだが、調子に乗って喋るかも知れないので、電話の横で睨みつけてようかと 思ってる。 娘の塾行きはずっと保留にしてあって、そろそろ決めねばならないかなぁと思ってた。今日満点とって くれたからまたしばらくの間は保留にできるな。今月は小遣いを減らされずに済む。 娘、満点採ったらヤル気が出たのか自分の部屋に閉じ篭って勉強してるぜ。多分、今夜だけだろうけど。
217 :
名無しの笛の踊り :2006/09/21(木) 10:41:18 ID:DrbwHvwn
つまんない文章ですね。
今度の休みにデカパイは20km歩きに挑戦するんだけど、以前俺が教えてやった歩きの フォームを確認してほしいと頼んできたので、夜のウォーキングに付き合ってやって再指導 してやった。 特に問題は無かったが、指導する立場として一つや二つは何か指摘しないとカッコ悪いので、 開き気味になってた脇をもう少し締めることと、乳が大きく揺れない程度に上下動を抑えることを 指示した。「おっぱいは関係無いでしょ」と少し怒って、一緒にウォーキングをやってる近所の オバタリアンたちに笑われたけど、素直に言うことを聞いてた。脇が開いたって、乳が揺れたって 本人に合った歩き方ならイイんだけどね。寝てからのおしゃべりの際に話すことにしようか。 デカパイのヤツ、もう準備を始めてるよ。本当は先週歩く予定だったが、その時は自信があまり 無かったようで前夜に準備しはじめてその直後に棄権したけど、今週は自信タップリって感じ。 「途中で食べるお菓子はビスコでイイかな、ははは。」 なんか妙に楽しそうだよ。 前回みたいにフラフラになって、話し掛けても無反応にならなければいいけど。 先日買った夫婦お揃いの帽子を被って歩くんだとさ。恥ずかしいなぁ。
219 :
名無しの笛の踊り :2006/09/26(火) 00:39:37 ID:I9wf5zFr
>>203 コード・ガーベン著書のミケランジェリに関する本で言及されてましたね。 クライバーも反省してたみたいね。 本当に聴いてみたかった。
221 :
名無しの笛の踊り :2006/10/06(金) 05:30:39 ID:ouvifQD+
>>208 > 演奏家なんて作曲家の犬。指示に従ってるだけ。
半分は同意
だが、演奏家がいないと作品は音にならない
今のところ機械で演奏することは不可能なので人間が演奏している
いずれは機械で演奏できるようになるだろうが、そうなると作曲家=演奏家になるかも知れない
> 解釈などといういかがわしい行為が流行しているが、解釈なんてせいぜい強弱と緩急を少しいじれるだけ。自由度がきわめて低く、とても芸術的な行為とはいえない。
そういう人はジャズや民族音楽を聴いていれば良い
わずか数分の作品に「即興」を加えて1時間以上に延ばしたりするのが素晴らしい行為だと思うならそれも1つの考え
> 作曲家に、天才!と称賛することに特に異論はないが、演奏家には、器用!とか、上手!程度の言葉がお似合い。
陸上競技でもそうだが、わずか0.1の差で天才と凡人に分かれる
ピアノを器用に弾けるだけでも天才と賞賛されることがあって良い
> 同じ曲の異演奏盤を何十枚も持ってます!とかって自慢してる奴が時々いるが、あれは私はバカです!と言っているのと同義。
ベートーヴェンの交響曲全集をひたすら無目的に集めてる人間はバカだと思う
だが、時代別とか楽器別に集めるというのは意味があるし、バカではできない芸当
DVDでお勧めがあったら教えてくだいませんか。 レビューを見ながら、ベートーベンソナタ32番と ルガーノリサイタルを考えています。 基準はどうやって弾いているかが 分かりやすいものです
224 :
名無しの笛の踊り :2006/10/22(日) 21:43:52 ID:cLWJapYB
つい最近になって初めてこの人の聴いた。 スカルラッティ凄すぎワロタ いつもロスで聴いてて、ピアノ演奏はどうも気に食わなかったが、コイツはいい。
227 :
名無しの笛の踊り :2006/10/28(土) 20:18:55 ID:wXOh4gCf
30年代? 1962年の映像でしょ? まあ、一種の超常現象には違いないw
228 :
名無しの笛の踊り :2006/10/28(土) 20:49:57 ID:Yy7SqNZS
ABMは1920年生まれだから、30年代とすると10代の映像だな・・・まぁ、あり得ん。 どんな青春時代をおくると、あんな音楽ができるのだろうか・・・
30年代にしては顔がオッサン過ぎる。コレってなにかDVDにでも入ってる映像なのか?
230 :
名無しの笛の踊り :2006/10/29(日) 17:17:20 ID:1yxAmbzR
'62年とすると42才かぁ。音楽が完成しつくされてるな。
>>227 Art Of Pianoでは1949年ってテロップ出てたけど。
みんな出鱈目ばっかり言って困ります
233 :
名無しの笛の踊り :2006/10/30(月) 12:49:07 ID:29mTnsaE
極端にミスタッチが少なく、顔に表情をあまり出さないタイプの人なんでなんとなく 冷たい印象があるのですが、それは単に彼がイタリアのええとこのボンボンの生まれのせいと 感情を出しすぎるとちゃんと演奏が出来ないと彼自身思っていたからです。 彼がモーツアルトとドビッシーを生徒に教えているのを聞いたことあるけど、 ずーっと永遠歌いながら教えてた。それも”パラパラピー”とか超面白い擬音語付。 ちょっと生徒が変な音出したら”そんなベロベロした音出してもう!”とか"ここは終わりじゃないでしょ 、こっから始まるんじゃん”とか兎に角ビシバシ喋りまくっていてビックリしました。 教えるのは好きな人だったみたい。なんせ11歳から教えてますからね〜。
234 :
名無しの笛の踊り :2006/10/30(月) 12:56:49 ID:29mTnsaE
日本人の生徒もお弟子さんに結構いたし、調律師も村上さんを気に入っていたようだし。
235 :
名無しの笛の踊り :2006/10/31(火) 00:49:17 ID:HMMXvLsU
>永遠歌いながら
236 :
名無しの笛の踊り :2006/10/31(火) 02:05:31 ID:GIM0Rx1l
ドビッシー弾いてる時倒れちゃって、それから復帰した時はやっぱり元のように手が動かなくて かなり聞いてるほうが辛くなる演奏だったみたい。(涙) でもその時彼は演奏中にちっさーくハミングしてるんだよね〜。 そういう身体になってやっと自由に演奏できるようになったのかな〜。(また涙) お墓も墓石じゃなく質素な十字架だし、常日頃“ピアニストより作曲家の方に敬意を払うべきだ” といっていた人でしたから、かなり謙虚な人だったんだと思います。 身体あんまり強くないのに超ヘビースモーカーでしたけど。。。まっ仕方ないか。
238 :
名無しの笛の踊り :2006/11/07(火) 23:15:45 ID:u0QzxhQL
>>226 この映像はたぶん20代だと思う。1949年で正しいんじゃないかな。
すごい二枚目だね。映画俳優みたい。
>>236 心臓を悪くして倒れたという話は有名だけど、正確には何年なんだろうね?
手術を受けたというからたぶん心筋梗塞かな。
このへん正確なデータが知られてない。知ってる人がいたら教えてくれ。
録音を聴き比べてみると、83年(だったと思う)までは以前までの演奏で、
85年の録音になるとアクセントとテンポが極端ないわゆる「晩年の」
演奏になってるんだよね。
239 :
名無しの笛の踊り :2006/11/08(水) 10:23:03 ID:VV7a35Xv
>>236 ラストコンサートは鼻歌ノリノリだからな〜
240 :
名無しの笛の踊り :2006/11/25(土) 10:01:04 ID:HWzks6Gc
ミケランジェリは20世紀最高のピアニストだと思いました。
241 :
名無しの笛の踊り :2006/11/26(日) 00:15:39 ID:3mDhd4rp
彼の演奏を聴いちゃうと もう他の人のは聴けないよな.
242 :
名無しの笛の踊り :2006/12/04(月) 14:37:20 ID:3wd8GsRT
age AURAノ7マイグミハエエ Documentsノドウオンゲンハオトワルス
243 :
名無しの笛の踊り :2006/12/04(月) 14:44:38 ID:VijGFtcB
比較なんて意味が無いほどに どっちも音悪い
すまん、俺にはこの人とポリーニは何がいいのだかさっぱり。 音も硬いしテクもそれほどあるかぁ? 音楽として平たいんだよ。
好き嫌いはともかく、ミケランジェリにテクニックがないと思うのはちょっと耳がおかしいとおもうよ
246 :
名無しの笛の踊り :2006/12/13(水) 23:14:43 ID:R9zLb9ZC
みみやあたまのおかしいひともいるんだよ
わからない人もいるんだね。そういう人がいてもいい。
そりゃ上手いとは思うけど、飛び抜けた技巧派とも思えん。 感情表現もいまいちだし。 別にたいしたことないよ。この人、お前ら気付け。
249 :
名無しの笛の踊り :2006/12/13(水) 23:46:18 ID:fqoiJUKp
>>248 どう聴いても技巧派だが……
自分の耳がないことに気付け
>>249 「飛び抜けた」技巧派でないと言っている。
別に感動するほど巧くはないな。
>>250 感動するほど巧いとおもうけど。もちろん表現の好き嫌いはまた別ですけどね
で、同時代で飛びぬけた技巧派って誰?
たとえばギレリス。表現力含めて圧倒的に上。
253 :
名無しの笛の踊り :2006/12/14(木) 00:09:00 ID:ryXiKmv5
ギレリス? そりゃ上手いとは思うけど、飛び抜けた技巧派とも思えん。 感情表現もいまいちだし。 別にたいしたことないよ、この人。お前気付け。 で、ミケランジェリはギレリスと比べると表現力含めて圧倒的に上。
254 :
名無しの笛の踊り :2006/12/14(木) 01:45:00 ID:Goy6eCXI
つ ヒント:レパートリーの狭さ
255 :
名無しの笛の踊り :2006/12/14(木) 03:24:40 ID:nQOtF2s3
ここはミケランジェリのスレですからね。アンチはあまり共感を得ないでしょうね。 理解できない人がいるというのもちょっとした驚きだが。 まあそんな人がいても漏れはかまわんよ。
256 :
名無しの笛の踊り :2006/12/17(日) 21:13:33 ID:gmE/BRQ0
確かにレパートリーは広くないし、その中に技巧的な曲はあんまりないよね。 だから技巧的にとりわけ秀でていると思わない人がいても仕方ないし、 また正規録音ではドビュッシーなどかなり厳密で固すぎる演奏になっているし 表現力がないと思う人もいるかもしれないね。 でもラフマニノフの4番など、あの複雑怪奇な曲想があまり難しくきこえない程に 凄まじい技巧を持っている事が分かる。本当に、ゾッとするほど。 他に色々と良いライヴ録音もあるし、とにかく沢山聴いてみてほしいな。
258 :
名無しの笛の踊り :2006/12/31(日) 09:55:02 ID:gTvqja/R
まえのかきこみだけど わざわざsageで 本文なしとは これいかに。
いやあ、ギレリスは飛び抜けた技巧派でしょう、どう考えても。 ミケランジェリの技巧に驚かない、というのにも驚くけどw
260 :
名無しの笛の踊り :2006/12/31(日) 14:38:32 ID:wZe+Bqy+
>>248 > そりゃ上手いとは思うけど、飛び抜けた技巧派とも思えん。
1930年代の録音を聴いてみなさい
この頃のミケは凄かった
> 感情表現もいまいちだし。
感情表現ってのは指定無視してひたすら伸ばして弾いたりフォルテをピアノに変えて弾いたりするやつ?
ミケはそんな小細工しません
> 別にたいしたことないよ。この人、お前ら気付け。
1960年以降は技巧が衰えたせいもあって、あんまり難しい曲は弾かなくなった
その代わり音色に磨きをかけるようになった
DG全集を聴いてみればその音色の美しさが少しだけ判る
261 :
名無しの笛の踊り :2006/12/31(日) 14:51:27 ID:1NnvN7uY
1000円で買える皇帝がすごくイイ。
262 :
名無しの笛の踊り :2007/01/01(月) 01:45:15 ID:rZTkeJZF
ネタ投下。 ミケランジェリ/チェリビダッケ 皇帝 1974年 名無し 1165 miche
263 :
名無しの笛の踊り :2007/01/09(火) 06:06:32 ID:1z3zX0Ml
age AURAノ7マイグミハエエ Documentsノドウオンゲンハオトワルス ところで LP OW7223〜4 で出てた ベトのピアノ協4・5番 CD発売してますか? 4番 ツラヴコビッツ ベルグラードPO r74 皇帝 スタインバーグ 交響楽団 r66
264 :
名無しの笛の踊り :2007/01/09(火) 14:39:15 ID:8FWV1zqe
265 :
263 :2007/01/10(水) 02:18:01 ID:FNBdegBe
264さん ありがとう 捜してみます
266 :
名無しの笛の踊り :2007/01/15(月) 00:14:00 ID:+i63bWeJ
ベトPコン#5、クリュイタンス指揮ORTF、ローザンヌ音楽祭でのステレオ録音 (1970年ステレオ録音、Music&Arts盤)を聴く機会を得た。 チェリビダケ&パリ管ほどの華麗さには及ばないけれど、素晴らしい演奏を堪能できた。 ジュリーニとの演奏のDVDが出ないのを嘆いている方が上の方で見かけたけれど、 あの演奏は指揮者との呼吸が合わず、生気のない演奏だから、DVDが出ないのも当然。 パリ管>ORTF>...>ジュリーニ&VSO、モノ録音でもアンチェルとの録音が良い そうだとか。
268 :
名無しの笛の踊り :2007/01/26(金) 01:02:39 ID:JL3A0S1S
ミケのスカルラッティが、良いと、思う
ピンキーリングがテラカッコヨス
270 :
名無しの笛の踊り :2007/02/05(月) 03:32:23 ID:IGzrRfDX
モーツァルトがよかですね
271 :
名無しの笛の踊り :2007/02/11(日) 15:17:08 ID:Yb04mIOD
来日の評判は悪かったね。
ミケランジェリとギレリスは、方向性は違うがピアノの 音色の徹底的追求という意味では20世紀最大の2人だと 思うがな。 彼らには実は共通点は多いと思うんだが。
>272 ミケランジェリが音色追求ってのはよくわかるがギレリスってそんな感じかなあ? むしろリヒテルやグルダあたりのほうが音色に気を使っていた感があるが。
リヒテルはロシアピアニズム最大の巨人だし、独特のタッチで 個性的な音色があるのは確か。でもギレリスはちと違うと 思うんだよね。 和音ドカンでもその中で音色変えてるという意味で、 細かい描き分けが出来る、という意味で、ギレリスは ちょっとロシアピアニズムっぽくない要素を抱えている、 と思うのよ。 グルダはベーゼンという楽器との相性最高、という要素も大きい けれど、彼の音色も自分は大好き。
275 :
名無しの笛の踊り :2007/03/03(土) 23:03:01 ID:GRjqiW/t
その程度で共通点ですか?
276 :
名無しの笛の踊り :2007/03/24(土) 11:48:45 ID:D3nRsT+7
保守
277 :
名無しの笛の踊り :2007/03/25(日) 02:03:46 ID:SOwEONxO
ピアノの先生に ミケランジェリとチェリビダッケって出す音が一緒ですね。といったら あんたもやっぱりそうおもう? といわれた
アイルトン・ベネトン・ミケランジェリ
ベーーートーーーヴェンがYOI!
>277 ちげーよ
282 :
名無しの笛の踊り :2007/04/21(土) 08:56:37 ID:h14vxhRn
保守も兼ねて、 Michelangeli/Giullini/W.S.O. のベトPコン#5 第一楽章開始 3 分 25 秒のあたりにマイクのハウリングが聞こえるんですが、 これってもともとこういうもの? もしそうならあのミケランジェリがよく発売を許可したなぁと思て。
283 :
名無しの笛の踊り :2007/04/21(土) 09:19:55 ID:punNBHYr
この前、ミケ様の鰤箱買ったんだけど、素晴らしいピアニストだねえ。 ここではショパンの評価が低いようだけど、スケルツォなんかいいと思った。音が綺麗だ!! ミケ様のCDから一枚、と言われたら、何を薦める?
夜のガスパールかなあ
ベートーヴェンのソナタもいいですよう。
>285 1枚っていうとなんだろ? やっぱop111?
ラヴェルの両手か映像
288 :
名無しの笛の踊り :2007/04/21(土) 13:55:30 ID:ZvBydCDh
>>283 バッハ/ブゾーニ《シャコンヌ》
これがベストでしょう
>>283 どうしても 1 枚だけ、ってことなら、1981 年ルガーノライブのシューベルト D537.
ただ 1 枚ものとしては入手困難.ミケ BOX vol.2(10 枚組)に入ってるのも 1 枚てことで OK?
>>285 op.111 の名演は多いけど、録音の良いのがあまり残ってないのが残念です.
録音状態の良いものではこれまたルガーノライブの 11 番と 12 番かな.
1965 年の Decca 盤はどうして CD にならないの?
>
>>285 > op.111 の名演は多いけど、録音の良いのがあまり残ってないのが残念です.
> 録音状態の良いものではこれまたルガーノライブの 11 番と 12 番かな.
> 1965 年の Decca 盤はどうして CD にならないの?
もちろんなってますが。日本盤でも出てましたよ。今は廃盤なのかな?
BBCのドビュッシーもいいですねえ。(といいつつガスパールに一票投じ済み)
>1981 年ルガーノライブのシューベルト D537
>1 枚ものとしては入手困難
5年位前にアキバの石●電気ソフト館輸入クラシックCDコーナーで
780円で買った。ブラームスのバラードと一緒。aura musicのだけど。
サルベージすればまだどこかにあるのかも。
>>283 ガスパールやシャコンヌ、シューベルトもいいです。加えて
スカルラッティやガルッピのソナタの入ってるのもオススメします。
>>283 ラフマニノフのピアノ協奏曲4番も(・∀・)エエ!
某ピアニストいわく「最もラフマニノフに近づいた」演奏とのことです。
>>291 AUR219!? そ、それ欲しい!
いくら探しても見つからないのよ。
294 :
名無しの笛の踊り :2007/05/07(月) 03:26:49 ID:642vAuTf
>291 そのシューベルト、すごくいいんですね? ううー聴いてみたい