1 :
名無しの笛の踊り:
もうすぐ天下のBPOと来日するというのに板が無いとは。
2 :
名無しの笛の踊り:2005/11/16(水) 08:09:15 ID:/d8Kd6CL
板がなかったらスレは立てられないだろw
3 :
名無しの笛の踊り:2005/11/16(水) 08:10:53 ID:tS16XVFY
4 :
名無しの笛の踊り:2005/11/16(水) 08:51:33 ID:GNDMnO2p
ラトル板がないからせめてラトルスレを立てたということですよ、みなさん!
やっぱり偉大なラトルには専用の板が必要なんですよ、みなさん!!
やっぱラトル最高! ラトルさえいれぱ他の指揮者は必要ないといえよう!!!
5 :
名無しの笛の踊り:2005/11/17(木) 08:35:19 ID:S4H+N19M
あっちにも書いたけど新譜の英雄の生涯つまんないじゃん
カップリングも最悪
コンサートを見に行くならまだしもCDに関しては何も期待できない人です
もうコンサートオンリーでCD出すのやめればいいと思います
6 :
名無しの笛の踊り:2005/11/17(木) 09:40:34 ID:4zkTSftz
ブラームスのピアノ協奏曲1番を聴いて思った。
やっぱりDGに移籍してくれ。
7 :
名無しの笛の踊り:2005/11/17(木) 09:47:42 ID:dXifydkg
EMIの後押しで BPOの首席指揮者に就任
ちょい難しい。。。。
8 :
名無しの笛の踊り:2005/11/17(木) 10:00:56 ID:SfHSJFX1
>>5 CDがいまいちなのはラトルスレが一度も1000まで行ってない一因だな
9 :
名無しの笛の踊り:2005/11/17(木) 10:58:51 ID:+yvC2i5B
今まで録音されたレパートリーが良くないだけ
10 :
名無しの笛の踊り:2005/11/17(木) 15:03:41 ID:tkNPTWaY
ラトル関連立てると必ず半分は彼の良さがわからないアホどものレスで埋まりますねw
>>10 半分ぐらいの人にしか支持されてないってことなのでしょう
12 :
名無しの笛の踊り:2005/11/17(木) 17:48:43 ID:ACpZyYVb
私はラトルは特別ファンでもアンチでもなく、ベルリン・フィル好きで
R.シュトラウスのファンです。
今回の「英雄の生涯」と「町人貴族」の新譜聴きましたが、私は
かなり、いや、相当に気に入りました。
英雄の生涯をこうしたバランスで聴けるとは思っていなかった。
シュトラウスの作品はただ演奏しても充分効果が出る、絶妙な
オーケストレーションで書かれているため、技量が上がった最近の
オケは、一見詰めたように聞こえても、実はそれほどでもなく
流していることが多いですが、これは違いました。
ラトルの楽譜の読み込みの深さがあってこそでしょうが、
ベルリン・フィルとかなり詰めたリハをやり込んだと思われます。
ベルリン・フィルはシュトラウス作品を散々やり込んできたオケですから
伝統にしみ込んだ奏法、バランス、作品解釈などは、体に
しみ込んでいる癖と同じで、奏者は若返っても、簡単に抜ける
ものではないかと思います。
それをこのような新鮮な演奏にするためには、それ相当の手間を
かけないといけなかったでしょう。
両翼配置で演奏していますが、それもこの響きを出すのに大きな
役を果たしていると感じました。
妻、業績、引退と完成では振幅の大きなロマンティックも聴けて
久々にこの作品を堪能しました。
13 :
名無しの笛の踊り:2005/11/17(木) 18:31:42 ID:DsAqY1lY
アバドのあほにはできないこっちゃ
14 :
名無しの笛の踊り:2005/11/17(木) 18:51:16 ID:OEOcB4zJ
↑ 銅管でっせ。ラトル氏は将来有望だす。
15 :
名無しの笛の踊り:2005/11/17(木) 18:57:29 ID:VemWTYPJ
CDでそんなにいいのなら、21日はどうなる?
今から興奮して寝れない・・・
>>15 実演聴きに行く方ですか?
ならばCDは聴かずに行かれたほうが良いと思います、あえて。
CDはその後でも買えるし、会場にて響く音に、その瞬間を全神経を
集中して聴くほうが、充実感もあるでしょう。
私は今回はチケット取りませんでしたが、これほど良いのであれば
チケット取れば良かったと、つくづく悔やんでいます。
忘れられないコンサートになるかも知れません。
楽しんできてください。
17 :
名無しの笛の踊り:2005/11/18(金) 00:03:10 ID:FO41cYTE
20日、21日はテレビカメラは入るんですか?知ってる方お願いします。
18 :
名無しの笛の踊り:2005/11/18(金) 00:58:27 ID:HF1KfH3N BE:73256933-##
ベト7を聞いてラトルが好きじゃなくなった。嫌いとは言わないが
19 :
名無しの笛の踊り:2005/11/18(金) 08:55:54 ID:t5gSOvxp
>>17 21日らしいです。
フジがNHKホールに入るとは思えないしね。
20 :
名無しの笛の踊り:2005/11/18(金) 10:24:51 ID:+AXWlT/t
アバドの残滓をベルリンから抹消じゃ
21 :
名無しの笛の踊り:2005/11/18(金) 14:12:46 ID:vcIdEr71
英雄の生涯、CDいいじゃん!
前にFMで聴いたVPOの時より、スケールも大きくて
21日は本当に期待だね!
22 :
名無しの笛の踊り:2005/11/18(金) 15:21:07 ID:7KHijJBF
リハーサル観覧申し込んだけど落ちた。
23 :
名無しの笛の踊り:2005/11/18(金) 18:33:27 ID:iB4kLWRd
ラトルの英雄の障害?
2年まえのプロムスでせっかくベルリンフィル連れてきたのに
ブーくらったやつね、発展途上国では受けるのね。
24 :
名無しの笛の踊り:2005/11/18(金) 18:58:26 ID:x5edwQAZ
マラ全はよだせ
25 :
名無しの笛の踊り:2005/11/18(金) 19:24:34 ID:3A2dEWa/
EMI的には昔のカタログで間に合わせる部分は再録しないと思う
26 :
名無しの笛の踊り:2005/11/18(金) 19:24:38 ID:xIgqun2z
>>23 ブロムスの話は俺は知らんが、なにより嘆かわしいのは、おまえの
その一情報による斜に構えた態度。
リスナーの態度として本当に嘆かわしい。
発展途上国の聴衆レベルを云々言う前に、己の聴く態度を
再考するが良かろう。
27 :
名無しの笛の踊り:2005/11/18(金) 19:25:24 ID:DhHUBZZn
フィデリオがっかり
気の抜けたクレソ
俺はフィデリオ自体、好きじゃないからなあ
29 :
名無しの笛の踊り:2005/11/19(土) 08:00:13 ID:okX6tPH9
ブロムス!?
30 :
名無しの笛の踊り:2005/11/19(土) 12:53:54 ID:aNJvMVbS
録音質が糞
やっぱ○MI
視聴機で聴いたが、カラヤンベルリンの晩年のやつのほうが良かったなー
などと書くとカラヲタ認定されるんだろうかw
32 :
名無しの笛の踊り:2005/11/19(土) 18:12:11 ID:aNJvMVbS
簡単でいいからヤンソンス&コンセルトヘボウの英雄の生涯とラトルのものを比較レヴュー書いてくれ
カラヤンのマジックを客観的に聴けるようになると、演奏の印象に
左右されずに、「英雄の生涯」という作品の真価を見極めることの
出来る道へ出られます。
カラヤンのシュトラウスはどれも素晴らしいものですが、シュトラウスの
緻密な書法の表現という部分は、どちらかというとむしろ蔑ろに
されていると言えるかも知れません。
今回のラトル盤に驚かされたのはその点でした。
「英雄の生涯」という作品がいかに見事な書法技術で書かれている
のかということを、ここまで明らかに表現した演奏はありませんでした。
ゴージャスな音響で演奏するよりはるかに難しいことをやってのけています。
35 :
名無しの笛の踊り:2005/11/19(土) 19:01:01 ID:aNJvMVbS
あさってのサントリー公演が
よかったらCD買おうっと
36 :
名無しの笛の踊り:2005/11/19(土) 19:16:51 ID:73K7PoJM
犬で1680円になったら買う。
カラヤン最後の録音(DG)は
音響はすばらしいのかもしれないが、
アンサンブルがめちゃくちゃで聞くにたえん
特に真ん中あたりのうるさいところ
38 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 01:13:04 ID:BegWHo32
英雄の生涯
フラブラが心配で夜も寝れません
39 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 08:36:51 ID:0m8gsRxT
>>38 確かに。
でもBPOクラスの演奏会ではないことを信じよう!
40 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 17:46:39 ID:0ejxEQ+2
去年の来日公演のオンエアを忘れたのか?
41 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 21:14:31 ID:W74JSibK
今日のNHKホール、一階席に誰か有名人来てたの?
三階の奥で全然見えなかったんだが…
42 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 22:06:12 ID:fkvvASUo
>>41 皇太子様らしい。
もう感激!
ラトルは期待を裏切らない!
明日も超期待だ。
43 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 22:11:03 ID:odBshlWK
NHKホールの3階はやっぱりきついな。
チケット代ケチるんじゃなかった。
管はパユ、マイヤー、フックス、バボとベストメンバー
しかしNHKホールは最悪。最後まで落ち着かない演奏会だった
演奏が素晴らしかっただけにホントに惜しい
46 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 22:23:45 ID:W74JSibK
>>42 サンクス。
オレも三階で音響的にもどかしかったが、ベルリン・フィル、めちゃウマだな。
パユをはじめ、木管、ホルン最強だと思った。
マ・メール・ロワの最初で昇天しそうになった。
ドイツ人はみな顔小さいのか・・・・
48 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 23:12:49 ID:OraSc5Ah
明日もあるんですか?
49 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 23:15:07 ID:rRcXlSTR
ラトルに頭を触られた俺が来ました
50 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 23:23:14 ID:mAgqYZQS
ハイドンのエロイカ最高!
51 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 23:24:43 ID:RVLqT2ar
管楽器がめちゃくちゃ良かった。
弦はどのオケもそこそこ上手い(とはいってもベルフィルは別格だった!
アンコールのシベリウスなんてため息が出てしまった。)けど、管があそこ
まで上手いのはやっぱりベルフィルくらいだよ。
52 :
名無しの笛の踊り :2005/11/20(日) 23:40:57 ID:BegWHo32
ちくしょう
ベルリン1曲目海賊聞き逃した・・・orz
ギエム18時ちょっと前までやるんだもん・・・
ボレロ終わってカーテンコール観ないで
すぐ山手線飛び乗ったんだが
でも2曲目はホントギリギリで間に合った
カーテンコール観てたら2曲目の
「マ・メール・ロワ」も聴けなかったんだな・・
しょうがないか
53 :
名無しの笛の踊り:2005/11/20(日) 23:42:32 ID:BegWHo32
3階は音はまあまあかな
でも視覚的には最悪だった
サントリーでやればよかったのに
54 :
肝C:2005/11/20(日) 23:47:10 ID:2pBPZN6E
>>42 11/20(日)午前10:30からのリハーサルを子ども2人で聞いた。
夜は子がユース券、親どもは2階R4(S席)で聞いた。
リハーサルのべト3は1楽章に時間を割いて、2楽章にもかなり精緻かつダイナミックな演奏を要求していた。本番でその部分の印象は際立っていたように思う。
3楽章はリハーサルではまったくやらずじまいでその後4楽章の最後をやっていた。
本番は非常に楽しんだ。(NHKホール2階の右は席がせり出していてOK)
本日の演奏は、いずれも満足できたが、べト3の弦セクションのアンサンブルの精緻さは驚異的で、そのアンサンブルを前提に全パートのピアニシモとフォルテシモのダイナミミズム・緊張感は感動ものだった。
推進力のある演奏でした。ベルリンフィルらしいスタイル。
ところで、タイプは違うがチェリビダッケの1977-1980来日時のピアニシモをなぜか思い出してしまった。ラトルのCDと実演ではかなり違う印象なのも当然なのか。
CDは生を想像して聞くとgoodだと思うが。。
アンコールのシベリウスも超ピアニシモで終わる弦楽合奏で面目躍如。
なお、皇太子の臨席のためにアンコールが一曲だったようにも見えた。
(客のレスポンスもかなり良かったので、譜面をうごかしているメンバーもいて、もう一曲、用意されていたように見えたが、コンマス/ラトルで会話してお開き。
時間の決まっている皇太子さんが途中で席を立つわけにも行かない?)
55 :
名無しの笛の踊り:2005/11/21(月) 00:23:17 ID:mDAtdu/g
11/20のレポ。
1曲目ベルリオーズの海賊。相当弦の訓練を積んで来たようです。
あれだけの透明感と運動性能の高さは、クリーヴランド管、サンフランシスコ響位でしか聴いたことがありません。
セクション毎のイントネーションが統一されていればこその出来でしょう。
2曲目ラヴェルのマ・メール・ロワ。極上のオーケストラサウンドです。降参しました。
レドロネットから終曲へのプロットと極美のソノリティ、昨年のブラームスとは別の団体に聴こえてしまうくらいです。
3曲目ベートーヴェンの英雄。なんと!胸が痛むくらいの凡演でした。
誰もがVPOとの録音や、CBSOとの来日公演と比較したと思いますが、まるでなってない演奏です。
あぁ、三拍子が分からなくなる位混乱するアンサンブル、縦の線の揃わない木管群、弛緩したテンポとデュナーミク、
一体何が起こったのでしょう?
音色を優先した結果、多少荒っぽくても踏み込みの鋭さが魅力の指揮者だと思っていたのですが・・・。
アンコールは、まぁ、蛇足ですな。あの英雄の後では、汚名返上とまでは行きますまい。
56 :
名無しの笛の踊り:2005/11/21(月) 07:53:06 ID:ZKGlrHxc
>>54 >>なお、皇太子の臨席のためにアンコールが一曲だったようにも見えた。
>>(客のレスポンスもかなり良かったので、譜面をうごかしているメンバーもいて、
皇太子のせいで一曲損したって言いたいのか? 被害妄想も甚だしいな。
確かに一部譜面を動かしてるメンバーもいたが、
そのときすでに2ndVなどはしっかり譜面閉じてたよ。
57 :
名無しの笛の踊り:2005/11/21(月) 11:15:18 ID:FcNRL8yg
昨日の会場入口の案内のスタッフの奴らは何だ?
4カ所しか入口がないのに6列に整列をしろといって
今度は4列に並び直せだの右に曲がれだの
思い上がりが甚だしい
これが噂の不治テレビの非常識人間か?
58 :
名無しの笛の踊り:2005/11/21(月) 11:38:18 ID:ZpmdwtYM
>>57 いかにもバラエティしかテレビ見ないような頭悪そうなチンピラたちだったな。
クラシックのコンサートには場違いな。
59 :
名無しの笛の踊り:2005/11/21(月) 15:24:18 ID:GCg8mHFG
アンコールのシベリウスは
鶴のいる風景
悲しきワルツ
のどちら?
ラトルは鶴のいる風景って日本語で言っていた希ガス。
但し、漏れは曲名わからないのでよくわからない。
61 :
名無しの笛の踊り:2005/11/21(月) 16:47:04 ID:L2WkFcet
ラトルは中国では中国語で韓国では韓国語で
アンコールの際にはしゃべったんだろうか?
62 :
名無しの笛の踊り:2005/11/21(月) 17:33:47 ID:pYPY1+jf
わたしは俳優のはらだよしおさんをお見かけした。
それと本当は雅子妃も来るはずだったらしい。
演奏中、咳を我慢する痛々しいじーさんばーさんの風景が目についた。
やっぱサントリーホールに行けばよかった。
63 :
名無しの笛の踊り:2005/11/21(月) 17:43:17 ID:loP68mai
雅子様はこれも行かないのか。旦那とうまくいっていないのかな。
64 :
名無しの笛の踊り:2005/11/21(月) 17:49:56 ID:pYPY1+jf
終演後のラトルが微笑みながら目の前を(ガード付きで握手できず)
通っていったけど、ごわごわじゃなくてふわふわな銀髪だった。
65 :
名無しの笛の踊り:2005/11/21(月) 18:12:20 ID:vsVYCJwk
2階で拍手の音がしたのでどなたか皇族でも
いらしていたのかと思ったら皇太子様でした
3階の貧民席で立ち上がって2階をのぞきこんでいた
連中の多かったこと
特に3階L11列30番のおやじ
後半開始の時も最前列まで見に行って
周りの失笑を買っていた
身分をわきまえなさい
漏れは貧民席では行儀よくしています
雅子にも聴かせたかったんですが…
でもやっぱり小澤さんとのときが良かったですね。
67 :
名無しの笛の踊り:2005/11/21(月) 22:44:43 ID:LXz9mcNp
今日、よかったよー!
68 :
名無しの笛の踊り:2005/11/21(月) 22:51:19 ID:n9W/+z/R
フラブラなかったヨ
牧神 パユじゃなかった
70 :
名無しの笛の踊り:2005/11/22(火) 00:30:27 ID:qKtDJ1ra
英雄の生涯、すごかった!
忘れられん!
今日はパユはお休みだったね。
ラトルはあの後、カラヤン広場に面したお店で
打ち上げやってたみたい。
ラトルがあのお店に入っていくのを見たし、
拍手が起こったり、フラッシュがたかれたりしてたし。
アジアツアーご苦労様!!
71 :
名無しの笛の踊り:2005/11/22(火) 05:24:10 ID:ocGcdSzb
BS フジ、収録してた?
72 :
名無しの笛の踊り:2005/11/22(火) 07:52:26 ID:hY5J3tnB
昨年のフラブラ豚はチケット入手できなかったのか?
すげーな。マジすごかった。
華やかな部分しか見てないけど
ラトルの陰での努力は相当なもの
があるんだろうと脱帽。。。
74 :
名無しの笛の踊り:2005/11/22(火) 12:27:14 ID:vzg6rfvU
あのソプラノ歌手との子供は生まれたのかな?
あの壮大で大宇宙を思わせる英雄の生涯はなんだろう?
あんなの初めてだ。
>>73、75
やっぱり凄かったですか…。
うーん、チケット取れば良かったと、さらに後悔…。
私は84年のサントリーホール落成記念でBPOが来日し、カラヤンの
代わりに小澤さんが振った「英雄の生涯」のコンサートが、BPOを
初めて実演で聴いた機会でした。
それから、カラヤンの最後の来日公演、アバドとの来日公演を2回、
ヤンソンスとのコンサートと少ないながら聴いてきましたが、ラトル時代に
なってからの来日公演は一度もチケットを取っていませんでした。
最大の理由はラトルとBPOの組み合わせに、個人的にあまり魅力を
感じなかったというものですが、この組み合わせで出たディスクは
一応すべて聴いてきて、今回の「英雄の生涯」のディスクを聴いて初めて
「この組み合わせの実演を聴きたい」という強い衝動に駆られました。
初めて、そう感じました。
しかし、時すでに遅く…。
監督就任から3年経ち、オケ、指揮者、ようやく互いの出方が
しっかりと把握できたのかも知れないですね。
ディスクで聴いた「英雄の生涯」も表現は個性的でしたが、オケから
受ける印象は、とても自然でした。
良い言葉が見つかりませんが、「ぴったり合っている」。
「合っている」というのはとても大切で、これが演奏に強い説得力を
生んでいる最重要の要素になっているのだろうと感じました。
実演の「英雄の生涯」が皆さんに与えた、驚嘆する感動を思うと、
私もその場に居合わせたかったと、つくづく悔やまれます…。
楽曲最後のハーモニーが柔らかに溶け消えていく瞬間を、実演を聴かれた
方々は、きっといつまでも忘れないのだろうと、そう…思います。
79 :
名無しの笛の踊り:2005/11/22(火) 19:17:48 ID:nkG75g3/
パユは昨日はうちの大学で公開講座やってました。
見に行きましたが、学生の音色とは比べものになってませんでした。
この人は、シュトラウスとかラヴェルのような、装飾的というか
あまり内容はないようだが派手で技巧的なオーケストレーションの
音楽が向いているんだろうな。ドビュッシーはしたがって???だった。
81 :
名無しの笛の踊り:2005/11/22(火) 22:08:48 ID:nphc+Kt7
あんなショボイ英雄の障害は聞いたことが無い。
おれもショボイと思った。カラヤンとは比較にもならない。
あれで喜んでいる奴が多いところを見ると、俺は本当にラトルが好みじゃないんだな、とつくづく実感。
83 :
名無しの笛の踊り:2005/11/22(火) 22:49:53 ID:vzg6rfvU
>>77 サントリーこけら落しは86年。
昨日の英雄の生涯は楽天的だったね。
最後の部分は到底カラヤンに及ばない。
アンコールのスラヴ舞曲は良かった。
英雄の生涯の冒頭部分、ホルンはどう吹いていいのかわからず、
とりあえずついていった、という印象がぬぐえない。
アデスを聴いていて、ラトルはこういうのが似合うんだな、と思ったよ。
ドイツを代表するオーケストラを率いてベートーヴェン・ブラームス・Rシュトラウス
ブルックナーなどの演奏の伝統を受け継ぎ、伝えていくというガラではないね。
それを自身も半ばわかっているからブルックナーをやらないのかな(やってたっけ?)
85 :
名無しの笛の踊り:2005/11/22(火) 23:04:31 ID:vzg6rfvU
>>84 ブル7のCD、EMIから出てるよ。
だけどもっとやらなきゃね。
昨日のアデス、去年のリンドバーク(?)よりは聞けた。
でももう一度聞きたいか?ときかれたら
「いいえ」だな。
今日バイエルン放送響行ったけどさすがに管群はベルリン・フィルの方がうまい。
> でももう一度聞きたいか?ときかれたら
>「いいえ」だな。
ホントだ。そのとおり。完全に同意。
> 今日バイエルン放送響行ったけどさすがに管群はベルリン・フィルの方がうまい。
そうなのか・・・
10年ぐらい前は「木管セクションはベルリンフィルをしのぐ」と言われたものだけどな。
バイエルン放送響も落ちているのか・・・・
昨夜の3曲でいえばアデスだな。
3楽章Ecstasioが白眉。
ドビュッシーもシュトラウスも、なんか音を置きにいっている感じがして感心しなかった。
音が流れずそこにとどまって、それが単につながってるだけって瞬間が何度もあった。
ラトルってきっと努力家なんだろうけど、ひらめくもんがまるでないね。
昨年の海、ダフクロもそうだった。
英雄の妻の木管のからみはちょっと鳥肌ものだったけど。
88 :
名無しの笛の踊り:2005/11/23(水) 00:04:24 ID:mMazZ5Wp
>>85 自己レスだがリンドベルイだったw
>>87 ホント去年の「海」「ダフニス」は面白くなかったね。
TV放送はいつ?
90 :
名無しの笛の踊り:2005/11/23(水) 00:16:07 ID:KGKKG1kG
バイエルン
ホルン外すなよ・・・
91 :
名無しの笛の踊り:2005/11/23(水) 00:17:47 ID:KGKKG1kG
サントリーでのカラヤンの英雄の生涯
誰も聴いてないんだから比べようが無いだろ
92 :
名無しの笛の踊り:2005/11/23(水) 00:20:53 ID:KGKKG1kG
>>89 サントリー公演は
12/4(日)20時からBSフジで
NHKホールでもカメラあったな
放送するのかな
連投スマソ
そんなに早く?もうすぐじゃん
BSフジは番組の途中でニュースが何本か入るからな
95 :
名無しの笛の踊り:2005/11/23(水) 13:12:44 ID:KGKKG1kG
さすがに英雄の生涯の途中で
ニュース入らんよな?
>>87 音を置きにいっている感じ
それってよくブーレーズにも感じることだけど、やっぱりラトルはブーレーズの弟子なんだな。
>>96 でも、ブーレーズほど線が太くない。
ベルリンフィルの音がいつのまにかあんなにガリガリに痩せちゃってビックリした。
98 :
名無しの笛の踊り:2005/11/23(水) 14:15:38 ID:KGKKG1kG
E蔵の人
相変わらずがんばってたな
オケの音の変化を柔軟に聴くことの出来ない、狭量な好みのやつの
攻撃的なカキコはいい加減見るにたえられんな。
カラヤン時代と比較して云々いう意見も、気持ちは分かるが、あの
音を作り上げたカラヤンは、もうこの世にはいない。
自分達で選んだ指揮者の音楽に、全身全霊で同化しようとする、
それがBPOの持っている伝統で、自分達で指揮者を選んでいること
へのプライドもそこにある。
これを理解していないと、音の変化の理由を見誤ることになる。
BPOは自分達で選んだシェフに積極的だ。
音の変化を監督のせいだけにするのは誤り。
BPOを好んで聴く人は、そこをきちんと理解して、彼らの変化を
柔軟に聴いていく姿勢も必要だろう。
オケより聴衆のほうが遅れていて、変化を貶す意見ばかりでは
オケもかわいそうだ。
100 :
名無しの笛の踊り:2005/11/23(水) 22:52:00 ID:AYTgiOBx
100(・∀・)イタダキ♪
101 :
名無しの笛の踊り:2005/11/23(水) 23:11:49 ID:C195Cs9V
>>99 それでも前任者の時代はやはり「失われた12年」だったと思うが?
102 :
名無しの笛の踊り:2005/11/23(水) 23:27:25 ID:KGKKG1kG
アバドか・・・
ベルリンフィルにはどうしても
重厚な音を求めてしまうな
>>101 カラヤン→ラトルの変化は直接は難しかっただろう。
一ファンとしては、SONY録音のシューマンとかメンデルスゾーンとか、ゴージャ
ス、豪壮さばかりでなく、デリカシー溢れるピアニッシモや歌謡性豊かな演奏で
良いと思うけど。ああいう方向性の演奏も、ベルリン・フィルぐらいハイ・レベルな
オケでなければ、なし得なかった演奏だと思うし。アバドもベルリンの技術を無駄
にばかり使っていたわけではなかったと思う。
104 :
名無しの笛の踊り:2005/11/24(木) 00:04:13 ID:x3wYVacD
アバドでも1994年来日公演での
マラ9はまじで感動したよ
終わってからアバドが指揮棒超ゆっくり降ろすまでの5分間ほど
静まりかえる客席・・・指揮棒降ろしてからの大喝采・・・
105 :
名無しの笛の踊り:2005/11/24(木) 00:15:02 ID:ho8MzvzF
他のまともな指揮者でまともなオケでの9番、聴いたことないでしょ。
106 :
名無しの笛の踊り:2005/11/24(木) 00:22:32 ID:x3wYVacD
今回のシュトラウス、わるくはないんだけどね。
17年前にサントリーで聞いたカラヤン最後のブラ1には、すべてが及ばない。
音響に込めた「思い」つうもんがなさすぎだよラトルには。
ヨレヨレになりながら腕を動かすカラヤンの背中には泣けた。。
108 :
名無しの笛の踊り:2005/11/24(木) 08:28:49 ID:Q+Wkfkst
ヴァントにも同じ感想を持ったのでしょう。
音楽を聞いているのでなく、年輪を聞いてる人は多いね。
んじゃ、もう5年くらいしてハイティンコが来日したら
拍手喝采になるんだろうなあ。年輪に拍手。
110 :
名無しの笛の踊り:2005/11/24(木) 10:04:04 ID:/TOsB9oX
ドボの交響詩集もいいけれど、
スラヴ舞曲集でも出してくれないかな。
かなり気に入った!!
111 :
名無しの笛の踊り:2005/11/24(木) 11:14:34 ID:+Cq8of8F
BSフジ1時間45分枠だね
ニュース・CMが何本か入るから実質もっと短いでしょう
112 :
名無しの笛の踊り:2005/11/24(木) 13:54:22 ID:do2oFJja
一月に出るグレートってカップリングあるの?
113 :
名無しの笛の踊り:2005/11/24(木) 15:13:47 ID:e5GfXgsz
>>112 確か前の予告では未完成と一緒だったと記憶してるのだが、
グレイトだけみたいね。
114 :
名無しの笛の踊り:2005/11/24(木) 16:12:34 ID:xv0lEf2l
分けて売るつもりか〜
>>107 ラトルもヨレヨレになりながら腕を動かすようになれば、その背中見て
泣けるようになるから大丈夫。
>>108、109
年輪もそうだけど、BPO好きな人って、フルヴェンや晩年のカラヤンの
スタイルや、ドイツをイメージさせる「ゲルマン魂」みたいな、
思いの強い、魂の籠もった演奏みたいなのが好みの人が多いんじゃないかと。
「そうじゃなきゃBPOじゃねぇ」、みたいな。
でもほんとにBPOって、昔からそんなオケなのかな?
初代監督のビューローやニキシュの時代から??
ビューローはロマンティックなスタイルで演奏したらしいけど、
ニキシュはザッハリヒなスタイルだったという。
でも、いろいろなエピソードから浮かんでくる姿は、どちらも
オケトレーナーとして優秀な人だった、というイメージ。
「魂、思い」みたいな演奏はあまりイメージにない。
もしそうだったとしたら、アバド→ラトルと代わった今のBPOは、
「新時代」を迎えたのもそうだろうけど、フルヴェン以前の時代と
実はあまり変わっていなかったりして。
「歴史は繰り返す」なんて言葉もあるしね。
117 :
名無しの笛の踊り:2005/11/24(木) 19:50:53 ID:WclwO7oO
フルヴェンやカラヤンを知らない漏れには
今のベルリンフィルが当たり前。
逆に、フルヴェンのCDなんて聴くと、違和感
ありあり。
重いのもいいかもしれないけど、それは他のオケに
求めたら?
ドイツを代表するオケなら、ドイツ音楽にふさわしい音を持っていて欲しいと思うのはダメ?
俺が勝手に「ドイツを代表するオケ」と決めつけているワケじゃない。
BPOは、ドイツのオーケストラカテゴリの中でもAの上の特クラスなんだよ。
そんなオケはドイツでも唯一の存在。
アデスなどの現代物にふさわしい音作りこそ、他のオケに求めたら?と言いたい。
放送局系のオケなんか得意じゃないの?
119 :
名無しの笛の踊り:2005/11/24(木) 21:26:54 ID:+FbuBZ8v
まあまあ。
楽団員が民主的にラトルを選んだわけで、ベルリンフィル自身が
選んだ道だから。
どっかの歌劇場みたいに、上のご意向で決まった指揮者ならば
今やってる音楽が団員の意向と違うこともあろうが、少なくても
来日公演などをみても、のびのび楽しくラトルの棒に付いていってたな。
その楽員がえらぶっつう民主的なトコがダメの元凶ぢゃん
団員がイヤがるよーなヤツじゃなきゃ。
よくドラマとか映画とかでも
撮影スタッフ和気藹々みたいのあんじゃん
そんなのどーでもいーんだよ
指揮者は団員にとって畏怖か恐怖の対象でなければ
世の中が民主的になればなるほどそれはそうでしょ
121 :
名無しの笛の踊り:2005/11/24(木) 22:36:20 ID:Q+Wkfkst
民主主義の弊害がもろに現れた事例だよね、前任者の漁夫の利は。
団員が自主的に選ぶと、故ヴァントのような指揮者は選ばれないだろうな。
練習厳しいし、うるさいし、時間がかかるし。
123 :
名無しの笛の踊り:2005/11/24(木) 23:48:00 ID:PAtlWOgn
少なくてもアバドよりラトルの方が練習はめちゃめちゃ厳しいけどな。
124 :
名無しの笛の踊り:2005/11/25(金) 00:08:43 ID:zcywmIQh
とりあえず
良くも悪くもアバドの影響は
大きかったってことだな
125 :
名無しの笛の踊り:2005/11/25(金) 00:29:03 ID:O0EFxrD6
>>118 >俺が勝手に「ドイツを代表するオケ」と決め付けてるワケじゃない
ドイツ音楽にふさわしい音というのがお前の勝手な決め付け。
そもそもベルリン(やドレスデン)なんて本来ドイツでも辺境なのであって
そういう都市のオケに過度にドイツ的なものを求めるのは間違っている
かも知れない。
今のBPOは世界最強というイメージで売りたいんだよ。
良くも悪くも多国籍傭兵軍団。ドイツ色なんて皆無。
サッカーでいやレアルみたいなもんだろ。
いかにもフジが好みそうじゃん。
>>127 実際、昨年の来日直前ににフジで関東限定で放送されたベルリン・フィルの特集番組では、
レアルにたとえていたね。「イケメン(パユ)もいるオールスター集団」として。
まぁ、レアルほどはバランスは偏ってはいないと思うが。
>>125 > ドイツ音楽にふさわしい音というのがお前の勝手な決め付け。
今のBPO、ドイツ音楽にふさわしい音か?
ベートーヴェン・ブラームス・ブルックナー・シューベルト・Rシュトラウス・ワーグナーをもっともっと聴きたい音か?
これらの作品の演奏の伝統を継ぎ、伝えていく音なのか?
「勝手な決めつけ」と言うからには、お前はそう思っているということだな?
他人の意見を否定して煽るだけでなく、自分の意見を主張したまえ。
先日の公演でもベートーヴェンよりもRシュトラウスよりもアデスが一番しっくり来ていた。
と感じた人は多いと思う。
ふさわしいとかふさわしくないとかなんでお前ごときに決められなきゃならねんだ?って話
131 :
名無しの笛の踊り:2005/11/25(金) 08:56:08 ID:lt5uyBvv
固定観念は困るな。
音楽、演奏スタイルは時代とともに変化するし、
変化しなきゃ逆におかしい!
漏れにはフルヴェン→カラヤン→ラトルという
流れは必然だと思ってる。
でも上のカキコにもあるように、時代は繰り返して
ラトルの次の次あたりは、また重厚な演奏を求める
風潮になってるかもしれないね。
>>130 逆だろ。各個人が感じるモノだ。
自分がそう感じると書いたまでで、人にもそう思えと強制したつもりはない。
それとも、俺がドイツ音楽にふさわしいと感じるかどうかを人に強制されなければいけないのか?
俺はそう感じてはいけない、とお前ごときに禁じられなければならないのか?
「俺は、俺自身がドイツ音楽にふさわしいと感じる音をベルリンフィルには持っていてほしいと個人的に思う」
これでいいだろう?
133 :
名無しの笛の踊り:2005/11/25(金) 10:28:56 ID:O0EFxrD6
>>129=
>>132 お前はまず日本語の読解力を身につけろ。
特に逆、裏、待遇について。
あとシューベルトからワーグナーまでをドイツ音楽として一括りにしてしまうお前の感覚に呆れた。
>>133 待遇?
俺にもお前の日本語を読解する能力がないようだ。
どこから"待遇"が出てきたのかさっぱりわからない。
>>134 俺にもわからなかったよ。
>>133 はいったい何様だよ。
俺がどう感じようと勝手だ。お前ごときに禁じられる筋合いはない。
137 :
名無しの笛の踊り:2005/11/25(金) 11:05:25 ID:mAkVC2QE
何がドイツ音楽かなんて誰が決めるもんではない。
まあ作曲者が生きていて感想でも聞ければ面白いが。
俺は、意外にベートーヴェンが生きていたら、
フルヴェン的演奏よりラトルのような古楽器満載で
ハイテンポの演奏に共感したと考える。
過去の演奏は一モデルにすぎないわけ。
ある意味、フルヴェンやカラヤンが強烈すぎてイメージを
固定化しすぎて有害だったのかもしれない。
色々な演奏を受け入れ楽しめる度量の広さを持ちましょう!
138 :
名無しの笛の踊り:2005/11/25(金) 15:58:26 ID:O0EFxrD6
>>134-135 対偶だよ。
誤変換は認めるが、これがさっぱりわからんのはお前らの語彙不足だ。
>>135 だれが禁じた?
むしろお前が“ドイツのオケはこうあるべき”ってのを押しつけてるだけだろうが。
毎日毎日、あちこちのスレで他人の批判・否定・煽り・揚げ足取りといったネガティブなレスばかりつけて、ご苦労なこった。
>>138 禁じているのでなければ、
「俺は、俺自身がドイツ音楽にふさわしいと感じる音をベルリンフィルには持っていてほしいと個人的に思う」
と思っていても問題ないよな?
これは押しつけなのか?
142 :
名無しの笛の踊り:2005/11/25(金) 17:20:12 ID:DsdFJQZh
結局、誰が間違ってるわけでもない。誰が一番正しいというわけでもない。
それぞれがそれぞでの形で、ベルリンフィルに注目して、それを聴いて
感じたことなんだし。フルヴェンの頃の歴史的背景と今のラトルとは違う
わけだし。そのほか諸々の要因があるんだから。
その前に我々はリスナー(たぶん)なんだし。
O0EFxrD6の言ってることは正論だと思うんだが…
144 :
名無しの笛の踊り:2005/11/25(金) 22:19:21 ID:DuT/E7jX
いずれにしてもアバド時代はスカだったことは真理というわけですね
145 :
名無しの笛の踊り:2005/11/25(金) 22:37:50 ID:rgp4hsI5
ラトルは次いつ来るの?
知ってる人情報きぼん!
フジが指輪チクルスに尻込みするかしないかで、だいぶ変わる。清水の舞台からダイブする気構え
がお台場にあれば2007〜8年じゃね
147 :
名無しの笛の踊り:2005/11/26(土) 09:00:59 ID:T1wpbQaN
アバド時代は2年に1回の来日だった。
今年がたまたまアジアツアーで変則だったとして
日本の正規ツアーは04、06、08・・・と
いってもらいたもんだ。
まあ、無理か。。。
148 :
名無しの笛の踊り:2005/11/26(土) 10:26:33 ID:HW9P8zd/
来日するにしても
曲目が一番大事なんだが
149 :
名無しの笛の踊り:2005/11/26(土) 10:58:26 ID:Jqgt/qlk
現在のドイツに重厚さ、なんてないんだからオケだけにそれを
求めるのは無理なのかな.
日本にサムライ魂を求めるみたいなもんで
150 :
名無しの笛の踊り:2005/11/26(土) 23:22:29 ID:090ZH6nV
>>148 うん。
今年のプロみたいなら文句はないのだが。
個人的にはブラームスのピアノ四重奏曲を
一度生で聴いてみたい!
151 :
名無しの笛の踊り:2005/11/26(土) 23:39:01 ID:tsHs8UUm
シェーンベルクのやつね。
日本じゃやらないだろうな。
152 :
名無しの笛の踊り:2005/11/27(日) 00:13:45 ID:z2cbyXXF
>>150 あと
会場もだな
NHKホールはやめてほしい
153 :
名無しの笛の踊り:2005/11/27(日) 11:59:37 ID:TpUgr/mg
>>152 同意!
NHKホールとサントリーでは同じオケかというくらい
響きが違った!
154 :
名無しの笛の踊り:2005/11/27(日) 13:14:23 ID:OoQiZPhh
>>148 "英雄"と"英雄の生涯"で?
では次回は
"春"と"春祭"で!
悲劇的と悲劇的で!
火の鳥と死の島で!
運命と運命で!
158 :
名無しの笛の踊り:2005/11/27(日) 23:31:00 ID:ky8q0H6v
159 :
名無しの笛の踊り:2005/11/28(月) 18:01:40 ID:Sq9TFM9I
意外に次の来日はモツを持ってくる予感。
ベルリンでは38〜41まで振ってるし。
本心ではマラ9を聴きたいが、まだラトルは
ベルリンフィルとはやっていない・・・
そろそろやってけれ。
VPO定期に挑んだ勝負曲なんだから。
160 :
名無しの笛の踊り:2005/11/28(月) 18:54:33 ID:kvJ8t9gE
マラ9はアバド1994年来日でやった
最高でしたよ
ザ・グレイト、ライブ録音なのか。
>>159 9.11のときに4楽章だけ演奏してなかったか?マラ9
163 :
名無しの笛の踊り:2005/11/29(火) 23:36:03 ID:pRP/fdB1
>>162 そうだったのか。
知らなかった。
いずれにしてもフルで9番を振ってほしいな。
個人的にはブラ4(確か6月かな来年の)を聴きたい。
ブラ4も10年以上前、もちろん常任に就任する前にベルリンと一度振ってるね。
165 :
名無しの笛の踊り:2005/11/30(水) 14:37:21 ID:QEVmnWkP
来年はドイツレクイエムも振るね。
2、3年後にはブラ1あたりも取り組むのでは?
いずれは全集を出してもらいたいものだ。
はやくだしてよ
167 :
名無しの笛の踊り:2005/12/01(木) 16:26:58 ID:qOXUe8Yb
DGとのブラームスのピアコンはどうでしたか?
音質や演奏の特徴をぜひ教えてください。
ピアノ弾いてる奴のスレ行ってみ
かなり書いてあるから
169 :
名無しの笛の踊り:2005/12/03(土) 11:05:20 ID:D4DOZuqV
>>168 具体的に何というスレでしょうか?
お教えいただけますか?
170 :
名無しの笛の踊り:2005/12/03(土) 11:24:05 ID:D4DOZuqV
ドイツレクイエムか。
あの曲、好きじゃない。
ミサソレも好きじゃない。関係ないか。
172 :
名無しの笛の踊り:2005/12/03(土) 15:48:36 ID:SibyON0P
それよりおまいら
明日は来日公演放送ですよ
放送クルー
174 :
名無しの笛の踊り:2005/12/04(日) 20:01:45 ID:yCg9i7jT
CMウゼー
NHKを見習え
英雄はじまた
176 :
名無しの笛の踊り:2005/12/04(日) 20:59:50 ID:yCg9i7jT
観てて思い出した
安永さんのソロに入るのと同時に
咳こんだ奴氏んでくれ!!!!!!!!
安永さんがいけない、って訳じゃないけど、なんで9月の定期、レコーディング
のクマみたいなコンマスじゃないんだろ。
ここはホルンをうつして〜
179 :
名無しの笛の踊り:2005/12/04(日) 21:28:40 ID:bHirx92k
>>177 グイ・ブラウンシュタイン。クマでは決して無い。
バボとドール、ハウ爺さんのホルン最強!
180 :
名無しの笛の踊り:2005/12/04(日) 21:46:49 ID:yCg9i7jT
余韻もヘッタクレも無いな
この編集
ドヴォルシャークノ、スラヴブキャクデスウ
182 :
名無しの笛の踊り:2005/12/04(日) 22:16:03 ID:IiPv9hwu
>>180 でも、ポリーニとアバドのやつ放送した日テレのBSより千倍ましだよ。
あれは楽章間にCMバンバン入れて余韻どころの騒ぎじゃなかった。
183 :
名無しの笛の踊り:2005/12/04(日) 23:06:17 ID:yCg9i7jT
>>182 そうか
でも今回は英雄の生涯だから
CM入れようが無かっただけじゃないのかな
楽章間が空いてればCM入ってたと思う
CM入れても差し支えないようなツギハギ音楽だったからだろw
185 :
名無しの笛の踊り:2005/12/06(火) 16:06:59 ID:OG6jF8ML
カメラワークは、ほんと、フジもNHKをみならってほしいな。ところでシュテファン・ドール/バボラックのホルンは聞いていたが確かにすごいもんだな。
186 :
名無しの笛の踊り:2005/12/06(火) 16:41:34 ID:9PitXeu+
>>177 日本向けにラトルが気を遣ったと思われ。
最初のカーテンコールも安永さんを連れてきたし。
187 :
名無しの笛の踊り:2005/12/06(火) 20:41:00 ID:r4lk0kQt
音があまりに重厚で放送聴いてて良い意味で疲れたよ
悪く言えば音が重いんだが
ドイツものをやらせるとはベルリンフィルは最高だな
188 :
名無しの笛の踊り:2005/12/06(火) 20:42:26 ID:r4lk0kQt
音があまりに重厚で放送聴いてて良い意味で疲れたよ
悪く言えば音が重いんだが
ドイツものをやらせるとベルリンフィルは最高だな
コンサート歴30年オッサンの独り言
ベルリンフィルの変わりようにはほんとうにビックリさせられますね
表現はいろいろでしょうが、軽くて薄くなったのは確かでしょう
実はウィーンも昔ほど濃くはありません
ドイツ系オケで唸るコントラバスなんて最近では聴けなくなりましたしね
個性が強かった分だけ、変化の印象も強いのでしょうね
英国系は、相変わらずニュートラルですね
仏系オケの凋落には痛々しいものがあります
仏系の代表的指揮者って今はどなたなんでしょう
金満米国系オケは比較をすれば当然ギラギラが強いわけですが
でも個性ははっきりくっきりでそれも良しかなと
ラトルのCD「英雄の生涯」は購入しましたが、出だしで相当びっくりしましたね
EMIのバランスは昔から苦手ではありますが
でも後半はまあまあ良かったと思いました
190 :
名無しの笛の踊り:2005/12/07(水) 10:18:22 ID:s1C/N0sj
>>189 ぼくもコンサート歴35年のオサーンですが、
ベルリン・フィルの変貌は仕方ないのかなと思います。
アバドが音楽監督になって数年後「低音部を抑えるよう指示された」と
コントラバスの首席だったツェペリッツがインタビューで答えてました。
アバドのビデオにも楽員たちが食事をしているところへ自分から
輪に加わっていったり、リハーサルも甘いやり方です。
しかし、時代というものがつきものである以上これも自然な流れかも
しれません。
カラヤン時代からのメンバーである安永さんにその辺のところを聞いて
みたいもんですね。
191 :
sage:2005/12/07(水) 11:35:21 ID:eFveniqW
1988年、カラヤン最後の来日公演のとき、
FM-NHK生中継のゲストに安永さんが出ていました。
演奏後、「反省点がいっぱいあります」と、
シャレではない口調で言っていたのが印象的でした。
確かにカラヤンの最晩年はカラダの動きが悪く、
アンサンブルも乱れがちでしたね。
でもそれを補ってあまりある勢いというか、
鬼気迫るものがあったように思うのですが。
個人的な意見でした。
自分の耳の変化を考慮に入れてないオサーンが2名いますね。
193 :
名無しの笛の踊り:2005/12/07(水) 12:33:50 ID:s1C/N0sj
>>191 それは1981年の来日公演最終日11月8日「田園」「悲愴」の日に非番の
ヴィオラ奏者土屋さんがゲスト解説に来たときのことだと思います。
「帰りの飛行機でとっ捕まえてこらしめてやらないといけない奴がいます」
などとユーモラスに語ってました。
私はこのとき会場にいましたが、彼の姿を見かけました。
ちなみに1988年の解説は初日→高関健、2日目→丹羽正明
3日目→徳永二男 でした。
そんなに専制政治が良けりゃアホ女の北川みたいに北朝鮮にでも行っちまえってw
195 :
名無しの笛の踊り:2005/12/07(水) 14:03:04 ID:6COxu5zs
>>194 音楽に民主主義なんていらないんだよ。
そんな奴らはオルフェウスでも聞いてろや。
でも去年のフジの特番で、清水さんが
ラトルにはいささか独裁的な部分があるので〜
と、のたもうていたよ。
197 :
名無しの笛の踊り:2005/12/07(水) 22:45:06 ID:E2Te9D2f
いいじゃん。
アマオケで団員から見当違いのことばかり受け入れる、アホ指揮者よりは。
「ラトルを語れ」のスレタイなのにカラヤンの思い出を延々とするおっさんは迷惑
ベルリンフィルかカラヤンスレッドでやるのが当然。いい大人が非常識。
200 :
名無しの笛の踊り:2005/12/09(金) 10:34:40 ID:kE0E6Wur
おっさんじゃなくて
おばさんなんですけど。
201 :
名無しの笛の踊り:2005/12/09(金) 13:02:52 ID:w828meCA
おばさんは存在自体が非常識だから問題外。
202 :
名無しの笛の踊り:2005/12/09(金) 13:18:34 ID:wzQLS8bp
友達にラトルがバーミンガムを振ったブル7
のCD借りたけどとても良かった。
ブルックナーは他の曲やらないのかな?
青裏で
ブルックナー:交響曲第9番 サイモン・ラトル指揮BPO
録音:2002年10月4日。ステレオ
と言うのがあるらしいよ
204 :
名無しの笛の踊り:2005/12/09(金) 16:05:28 ID:wzQLS8bp
205 :
名無しの笛の踊り:2005/12/09(金) 18:32:42 ID:gndP1dqt
>>202 4番もVPOで振ってる。
来年はBPOでも振る予定。
206 :
名無しの笛の踊り:2005/12/09(金) 19:16:28 ID:L/4HMeTS
フルヴェン最高
207 :
名無しの笛の踊り:2005/12/09(金) 22:22:50 ID:SURg0cpe
4番は既にBPOと去年とりあげてるよ。
フランクフルトで聴いた。
ブル4はロッテルダムPOとの録音も裏青で出ていた
209 :
名無しの笛の踊り:2005/12/10(土) 09:12:57 ID:YUydPd9i
4番、FMの中継で聴いたけどよかったぞ。
いつのまにかleaving homeがDVD化されとった。
そのうちBSで流してくれるかな。
213 :
名無しの笛の踊り:2005/12/14(水) 21:21:29 ID:duL7lpUa
おいらはラトルのショスタコ全集が聴きたい。
214 :
名無しの笛の踊り:2005/12/17(土) 00:27:57 ID:yiDpPheM
ε ⌒ヘ⌒ヽフ
( ( ・ω・)
ε ⌒ヘ⌒ヽフ⌒ヽフ
( ( ・ω・) ω・)
ε ⌒ヘ⌒ヽフ⌒ヘ⌒ヽフ⌒ヽフ
( ( ・ω・) ( ・ω・)ω・)
ε ⌒ヘ⌒ヽフ⌒ヘ⌒ヽフヘ⌒ヽフヽフ
( ( ・ω・) ( ・ω・) ・ω・)ω・)
しー し─Jしー し─J し─J J
【ゴールデンレス】
このレスを見た人はコピペでもいいので
10分以内に3つのスレへ貼り付けてください。
そうすれば14日後好きな人から告白されるわ宝くじは当たるわ
出世しまくるわ体の悪い所全部治るわでえらい事です。
215 :
名無しの笛の踊り:2005/12/17(土) 17:31:50 ID:D0tZx07J
ベルリンフィルの話題はNGだったのか。
失礼。
216 :
名無しの笛の踊り:2005/12/29(木) 09:47:19 ID:of9Fad2+
ジルベスター特集やってますね。
217 :
名無しの笛の踊り:2005/12/29(木) 20:21:25 ID:xk+qUbsy
年末ってことでラトルの大工はどうでつか?
きのうの放映見たら収録日30,31日になってた
生放送の編集版じゃないのか?
219 :
名無しの笛の踊り:2005/12/30(金) 12:01:06 ID:CK7ckTX6
来日公演再放送
1月1日12:00〜13:50
BSフジ
昨晩、生でもう見ちゃったもんね。
221 :
名無しの笛の踊り:2006/01/01(日) 18:27:43 ID:X7hq8bOj
ジルベスターの放送事故は遺憾
早急な再放送をお願いしたい
222 :
名無しの笛の踊り:2006/01/01(日) 18:36:52 ID:XaM9/UcF
ラトルって少し太ったんじゃない?
223 :
名無しの笛の踊り:2006/01/01(日) 19:45:09 ID:ccE/pETf
224 :
名無しの笛の踊り:2006/01/02(月) 23:39:31 ID:GIJHZ22z
明朝5:00にフジテレビでやるのはこの前の来日公演?
放送時間からすると「英雄の生涯」全曲か?
フジテレビのサイトに英雄の生涯完全収録ってあった。
おっ、地上波だって、あわてて録画予約したところ。
226 :
名無しの笛の踊り:2006/01/03(火) 05:07:00 ID:gl9s4/kq
テレ朝のマラ3の方が面白いぞ。
わざわざこのスレに書き込みに来るのが幼稚
228 :
名無しの笛の踊り:2006/01/03(火) 12:15:57 ID:LqbEs9kx
ラトルって小リスみたいに落ち着きのない指揮だね。顔はピグモンみたいだな。
BPOにとっては、ラトルがいてもいなくても演奏できるみたいだ。つまり演奏を
邪魔しない指揮者を選んだっていう事だな。
カラヤンの晩年はほとんどオケが勝手に演奏していたらしいからな。アバド時代もしかり。このオケの伝統だろう。
>228
マルチ乙
酒くらって寝てろ
231 :
名無しの笛の踊り:2006/01/03(火) 13:35:48 ID:pcFNFXIK
>231
はあ?俺はこっちにしか書き込んでない。
もうべろべろかよ。
大晦日のジルベスターを聴いたが、ラトルのけれん味はモーツァルトと調和しないように感じた
今年は生誕250年だが殊更振らなくてもいい、というか振るな
234 :
名無しの笛の踊り:2006/01/05(木) 01:02:09 ID:jrbAakgt
地上波の音質は糞だったな
いまさらだが・・・
BSデジタル入ってよかったよ
>>228 よくこういう指揮者を馬鹿にしたレス見かけるけど、
これってベルリンフィルに対する侮辱でもあるよな…
236 :
名無しの笛の踊り:2006/01/06(金) 18:35:39 ID:7z5ioe3V
>>235 >演奏を邪魔しない指揮者
ベルリンの場合はともかく、ウィーンなんかではコンマスのキュッヒルが公言
してるくらいだから、あながち的外れではないんじゃない?
237 :
名無しの笛の踊り:2006/01/06(金) 19:29:53 ID:aNbXn0AD
>>234 圧縮音声のデジタルよりアナログBSの方が音良いに決まってるだろうが、難聴者。
もうすぐ、アナログBSが終わるのはDVDを買わせるよう仕向けるためかとも疑っちゃう。
ジルベスターの再放送早くして欲しい
あれってどう考えても放送事故だよね?
>>236 的外れ
自分に都合のいい部分だけつまみ食いして文脈や行間を無視するのは幼稚で卑劣
228と同じレベルの薄汚い下劣な精神性の言語能力にも問題のある卑怯者
人間としての最低限の礼儀と「尊厳」という概念を10年熟考して出直して来い
241 :
名無しの笛の踊り:2006/01/07(土) 18:19:42 ID:+E//vhmN
>>239 フィガロ序曲の出だしの部分でノイズが入って、音声も二重に聞こえる部分があった
243 :
名無しの笛の踊り:2006/01/09(月) 18:04:32 ID:LX6xd8pO
フックスが
冬ソナ演奏してる・・・
244 :
名無しの笛の踊り:2006/01/10(火) 02:41:17 ID:13NE1Hs2
>>240 228は2ちゃんねるにありがちの単なる荒らし厨ですよ。
過剰反応せぬがよろし。
えらく苛立ってなさるが、もしそういうことがよくあるならば
強迫性人格障害の恐れがあります。
一度心理検査を受けることをお薦めします。
地道に治療を重ねれば、数年で治るそうですから。
(馬鹿にしてる訳じゃありません。真面目な話しです)
それにしても、ジルベスターコンサート、よかったですな。
毎年、驚かされ、感嘆します。
245 :
名無しの笛の踊り:2006/01/10(火) 02:52:05 ID:13NE1Hs2
あと、指揮者の要らない演奏っていう中傷は、とんでもない事実誤認だと思うね。
ウィーンフィルとのベートーヴェンチクルスでは、いやがるウィーンフィルの石頭たちを
ねじ伏せるようにして古楽演奏の知見を取り入れた演奏をさせたわけで、そのせいで
ウィーンフィルの連中はすごく不機嫌だったでしょ。自分たちの伝統的スタイルを崩された訳だから。
ま、このあたりはかのトスカニーニ翁がウィーンフィルを押さえ込んで自分の解釈を受け入れさせた
剛腕を思い起こさせるね。
ベルリンフィルの楽団員も、「(アバドのときよりも)ラトルの方が明確な意図が伝わってくる」
といっているし、第一、演奏を聞いても、ラトル特有の音の鳴らし方もさせてるよ。
あのふんわり包み込むような音や、最初を強く鳴らして徐々に弱めることで弱音もよく聞き取れるようにするとか
様々な、ラトル独自のスタイルが十分反映されてると思う。
どなたかグレイトの新譜を聴かれた方いませんか?
もしいたら、インプレお願いしたいです。
グレート俺もちょっと興味ある
ほぼ同時代の作曲家ということで、またVPOとのベートーヴェンみたく
古楽器的アプローチも取り入れたような雰囲気なのかな
248 :
名無しの笛の踊り:2006/01/10(火) 22:49:14 ID:tWtOiAvt
レコ芸の「グレート」の広告、
交響曲第9番てなってる。
やっぱりこっちの方がしっくりくる。
>>246 俺が人柱になるべく今日買った。
家帰って聴いたら夜にでもレビュー書き込んどいてやるよ。
250 :
名無しの笛の踊り:2006/01/11(水) 22:50:10 ID:TnbWnsep
関西ローカル
1/13(金) 25:59〜27:56 朝日放送
「金聖響スペシャル」が放送されるので是非ご覧ください。
ダニエル・ハーディング、下野竜也、阪哲郎など交友関係も広く
その活躍ぶりはめざましくまさに日本のラトルです。
数年後にはラトルがイギリスの金聖響と呼ばれるかも知れません。
251 :
名無しの笛の踊り:2006/01/11(水) 22:59:37 ID:YEef36Ki
>その活躍ぶりはめざましくまさに日本のラトルです。
>数年後にはラトルがイギリスの金聖響と呼ばれるかも知れません。
音楽後進国である極東の国の田舎で燻ってる指揮者だってのに
随分と大きく出たもんだ
「浪花のラトル」にしときゃ良かったのにな…
>>250 いずれにせよ浪花のモーツァルトに比べたらたいした事ないな。
ラトルのシューベルトの新譜、昨夜聴いたが…コメントが難しい。
なんと書こうか考えているうちに一日経っちまった。
まぁ俺的には先のシュトラウスよりずっと面白く聴けた。
解釈もラトルなりによく詰められていたし、オケとの疎通もしっかり
していると感じた。
編成は小編成で両翼配置での演奏。
Vn.は12本、Cb.は5本とのこと。
響きは驚異的にクリアで、楽譜にある指示(アクセント、スタッカート
その他、デュナーミク)にも徹底的に詰めている。
古楽的アプローチを基本にロマンティックな表情付けとの折衷をいった
ような雰囲気で、それもシューベルトの演奏解釈としては時代考証的
観点から見ると説得力を持っている。
ただ、生理的にどうかはまた別の話。
聴く側の感性によるからな。
シューベルトの9番にはロマン派伝統的解釈による名演盤も数多い。
難しいこと言わなくても、聴いて心地よく感じ、安心して身を任せたくなる
名演奏が他にいくらもある。
ラトルの解釈は個性的で、そういった他盤と一並びに比較出来ないが、
俺の感性では生理的感動に浸れる演奏ではなかった。
ただ、今まで聴いたこの曲のどれにもない演奏であることに違いはない。
賛否両論出る演奏だと思うが、俺は自分の感性とは別のところで
この演奏を楽しく聴いた。
シューベルトに新しい刺激を求めている人にはお薦めかも知れない。
この前のジルヴェスターの演奏で254のように感じた。結局、いろんな聴かせどころを
てんこもりにして、オケも超高精細にその指示をなぞっていくところに面白みを感じる
が、結果的に楽しいけど「好き」と言えるに至らない演奏なんだよな、俺にとってのラト
ル。
感心するけど感動しないんだよね
感動するかどうかは人それぞれ
ただ、駄演(ルーチンワークとしての演奏)ではないということはよく分かる。というか、ラトルはそれだけは死んでも
避けたいと思っているのだろうな。
>>258 なるほど。同意。
俺はラトルの音楽は全く好みじゃないが、
そんな感じはありありと伝わってくる。
ラトルは最新形の指揮者というイメージだけど、結局ブーレーズの延長線上の指揮者なんだよな
ロマン的解釈を避けてるための手段として
意図的に解析主義的なアプローチを用いたブーレーズと違って
同じアプローチとはいえ、動機が何より快楽的な部分に基ずいてるのが大きな違いなんだけど
結局その快楽性に基ずいたやり方がブーレーズの楽曲の歴史的パースパクティブを露わにする
俯瞰的解析性に較べて、楽曲全体としてのイメージを提示するという部分で劣っているのは明らかというか
まあロマン派以降のストラヴィンスキー等の近現代、古典派のものなら相性はいいんだろうけどね
てか、はやく、そうしたある種の全体性と同時に快楽性も提示してくれる指揮者が現れてくれないものか
マーラーだけなら、大野和志が実現できてるとは思うが
261 :
名無しの笛の踊り:2006/01/13(金) 16:39:54 ID:WcnnxyVs
ところでさ、コンマスがソロを弾く曲があるじゃない。
ああいうので、録音のうえでは、カラヤンの頃からずっと安永さんがソロを取ることがないのは何故??
グレイト自体が好きではないので今回はパス
>>260 たしかにロマン派ものは苦手にしてるっぽいね
保守本流のBPOなんか行かず、バーミンガムで好き勝手やってたほうが
よかったかもな
つうか>260の定義する「快楽的な動機」って?
唐突すぎてその文章からだけじゃ分らんよ
265 :
254:2006/01/13(金) 23:17:41 ID:ygYbDbaS
>>258 そうだな、俺もそれは間違いないと感じた。
シューベルトの9番は先にも書いたように、俺自身の感性で生理的
感動には浸れなかったが、それはあくまでも俺個人のこと。
演奏としてはルーティンワークはおろか、このように演奏するためには
大変な手間が掛かったろうと思うような、見事に詰められた演奏。
だからこそ自分の感性とは別に、この演奏を楽しく聴いた。
差し障りなく単に流して演奏したようなものを聴くよりは、はるかに
今回のラトルのシューベルトは楽しかったし、気付きも多かった。
これは付け足しておきたい。
266 :
名無しの笛の踊り:2006/01/14(土) 16:52:28 ID:9GP/b699
>>261 世界的に発売だから
東洋人では受けが悪いからって聞いたことがある
267 :
名無しの笛の踊り:2006/01/14(土) 17:48:32 ID:VrnuXb7B
>>266 そんな理由だったんだ・・・
どうもありがとう!
安永さん、長いことコンマス続けてるけど人には言えない苦労があるんだろうな。
シューベルトの国内盤買って聴きました。
ラトルのインタヴューを見聞きして演奏を聴いたらなるほどと思いました。
演奏良かったです。
BPOとの古典物シンフォニーは初めてかと思いますが、この組み合わせで
ベートーヴェンをまた聴いてみたくなりました。
インタヴューではBPO監督として、ラトルは二つのことを意識している
ことがわかりました。
ひとつは先達と築いてきたBPOの伝統を守ること。
もうひとつは新しいものを提供すること。
ビューローに育てられたBPOが監督に選んだ時のニキシュは、ロマン派
全盛期の当時にあって、即物主義の急先鋒でした。
次のフルトヴェングラーが監督に選ばれた時、フルトヴェングラーは
まだ30代の光る原石でした。
カラヤンは監督になった当時、メディアに長けた時代の申し子でした。
次のアバドにBPOが期待したことは、非ドイツのレパートリーの拡大
だったかも知れません。
BPOはドイツの保守本流というのは誤った解釈です。
彼らは昔から革新的で確信犯です。
常にドイツの他のオケを出し抜いて、新しいものを先取りしてきた
オーケストラですから。
ラトルは自分がそんなオケから何を期待されているのかということを
よくわかっているようです。
期待に答えていくことが、ラトルに課せられた「BPO監督としての仕事」
ですね。
270 :
名無しの笛の踊り:2006/01/18(水) 16:54:23 ID:G4FighHs
>>260 快楽性?いかにも一般的な見解のように書いておられますが、
所詮は貴方の個人的な<耳>の好みの問題だと思いますよ。
貴方の個人的趣味の問題を、一般的な見解のように書いて、ラトルを評価なされるのは
不快ですね。しかもブーレーズを引き合いに出して…。ラトルのファンとしてではなく、音楽ファンとして不快でした。
ラトルが語っていること、書いていることを渉猟した上で言うと、
ラトルは貴方の言っている内容よりはるかに広範な見識と技量のもとで
ある意図を持って、一連の演奏をしていると思います。
詳しくは、上記のレスに書かれていますので書きませんが。
私は個人的に、ラトルのウィーンフィルとのベートーヴェンチクルス
非常に<快楽>を感じましたよ。知的にも、感覚的にも、<内側に向かって満ち溢れるに美やエネルギー>
のようなものを感じ取れますね。
フルヴェンやクレンペラーの演奏も好きですが、ラトルの演奏は別種の感動を与えてくれます。
271 :
名無しの笛の踊り:2006/01/18(水) 17:03:37 ID:G4FighHs
付言しますが、曲の構造についても、ラトルの理解はしっかりしていると考えます。
表現する際に、ラトルは構造を強調する時のやり方が独自のやり方になっている。
私はそう考えています。
>>270 260じゃないけど、その見解も所詮は君の主観だと思うがどうかね?
個人的趣味を超えた領域で論じるなんて誰にも不可能だと思うけど。
それとも全知全能の神様なのでしょうか?それなら無礼をお許し下さい。
(煽りじゃないです)
>>270 さん
何点か疑問。
個人的な趣味(主観)は恥じるべきことなんですか?
また、ブーレーズを引き合いに出すことを問題にしておられますが、
比較することは重要な行為ではないかと思うのですが、如何でしょうか?
私はラトルも好きですし、ブーレーズも好き、チェリビダッケも好きです。
あえて言うならフルトヴェングラーが苦手。
一般的な視点からどうこうというよりも、自らの好み、傾向をはっきりと認識した上で
あえて語り合ってみよう、というのが面白い作業につながると思います。
仰るとおり、ラトルは楽曲の構造を深く理解していると思います。
それはバルトークやマーラーではっきり感じますし、快楽もあると思います。
むしろ先日聴いたBPOとの「マ・メール・ロワ」は至福でした。
でもそれをどう感じるかは、やはり聴いてきたCDや、築かれてきた好みに左右されるでしょう。
というか
>>260は文章がわかりにくいんだが。特に第2段落。
もう少し明快に書いてくれないか。
ブーレーズ: (目的)ロマン的解釈を避け、楽曲の歴史的パースペクティブをあらわにするため
(手段)解析主義的なアプローチ
(結果) 楽曲の全体性を明らかにする
ラトル:(目的)快楽的な部分に基づく動機←これが具体的にイメージがつかめない
(手段)解析主義的なアプローチ
(結果)快楽性は獲得できていない(
>>260の意見としては)
結果として、ブーレーズのほうが楽曲の全体性を提示することは成功しているが、
ラトルは全体性を提示することにおいてブーレーズに劣るのみならず
快楽性を獲得することに失敗している(
>>260の意見としては)
ラトルは快楽
275 :
274:2006/01/19(木) 00:39:49 ID:TZYZQ6bF
で、ラトルがブーレーズの後継といえるのは、その手段においてであって、目的とするところは全く違う、
ということでいいんだろうか?
そしてその目的の達成については成功していると感じる者もいれば
>>270 うまく言っていないと感じる者もいると
>>260 翻ってラトルの追求する快楽性とは、今ひとつはっきりしないんだが、
例えば解析主義的なアプローチでもって、
「あ、ここはこういう音も楽譜に書かれているのか」
「こういう解釈もありだな」
「今まで聴いたことのない音が鳴っているぞ」
というような感覚を聴衆に植え付けることの快楽性、とみていいのだろうか?
そういうアプローチに知的好奇心をそそられるタイプもいれば、そのようなものは末端肥大的な解釈は好まないと言う向きもあるだろう。
森を見て木も見る、しかも林も見えちゃう、のがラトル
木
木木
277 :
名無しの笛の踊り:2006/01/20(金) 10:14:47 ID:nXPNglkE
>>270 >ラトルが語っていること、書いていることを渉猟した上で言うと、
>ラトルは貴方の言っている内容よりはるかに広範な見識と技量のもとで
>ある意図を持って、一連の演奏をしていると思います。
そういう風に演奏家本人に評釈してもらわないと鑑賞できないんだろ
てことはその程度の演奏ということだし、あんたの耳も言葉による説明で
いろいろ補正しながら聞いてるってことだな
278 :
名無しの笛の踊り:2006/01/20(金) 10:28:18 ID:syHmugKM
俺相当ラトル好きだけどね。『グレイト』は、うーん…。
ウィーン・フィルで聴きたかったかなあ。っていう評価、かな。
ベルリンだとどうしても機能的に過ぎてしまって、味わい深さがでないかもね。
279 :
名無しの笛の踊り:2006/01/20(金) 15:34:01 ID:EBekXFz+
>>277 あなた、まったくの誤解、曲解 見当違いもいいところですよ
思い込みの激しい人ですね、ホントに。
280 :
名無しの笛の踊り:2006/01/20(金) 15:45:04 ID:EBekXFz+
>>273 270ですが、私は、個人的趣味を開陳するという行為には肯定的です。
また、自分の個人的趣味を、客観的知識で分析、説明することにも肯定的です。
ただ、個人的趣味を客観的知識で説明するのみならず、「一般的な意見」「妥当な意見」
として絶対化しようとする行為、ラトルに音楽活動に対する<一般的な>評価をしようとしている場合にのみ、嫌悪感を覚えます。
個人的趣味を論じ合うのは大いに結構。知識で説明するのも結構。
ただ、知識で権威付けして、意見を「一般化」されるのは不快ですね。
これも、私の個人的意見ですし、問題提起でもありますし、
上記のことが完璧に履行されるとも思っていませんが、
このように述べることは、義務であると思い、お答えしました。
ちなみに、270で私が書いたのは、「個人的な趣味を分析的に説明した」ということになります。
これで、お分かりいただけるでしょうか?
270の書き手の私の意図としては、そうなります。うまく達成されていないかもしれませんが。
281 :
名無しの笛の踊り:2006/01/20(金) 15:56:46 ID:5xtxv7Sw
一言で言うと、異なる感じ方や異なる分析の<存在>を、その<尊厳>を重んじてほしい。
それは、知識を敬虔に扱うということ。乱用しないということ。
そして、それに反する言論に対して<のみ>、私は反論、攻撃を加えるということです。
私は、非暴力主義者ですが、無抵抗主義者ではありません。
282 :
名無しの笛の踊り:2006/01/20(金) 16:15:25 ID:+V55Wb0w
ラトルもブーレーズも棒に花がないねぇ に12ラトル
283 :
名無しの笛の踊り:2006/01/20(金) 23:28:32 ID:nXPNglkE
>>279 >あなた、まったくの誤解、曲解 見当違いもいいところですよ
>思い込みの激しい人ですね、ホントに。
見当違いならそれでもかまわないけど、三連投を読む限り
>>277を否定する論拠なり何なりは全然伝わってこないよ。
演奏家本人の講釈がいけないのならフルトヴェングラーなんかどうなるよ。
フルヴェン信者は本人の著作読んで脳内補完しているやつ多いが、
所詮その程度の演奏だったのかw
てことは著作を残さなかったカラヤンとかアバドが一番偉いってこったなw
実によく研究し考え抜いてる人でも、そういうことを演奏以外で表に出すのを
潔しとしない人も多い。いろいろ言ったり書いたりしてるから
それだけ知性的って考えるのは短絡的。
>>285 こらこらwww
いろいろ言ったり書いたりするのは知性がなきゃ無理だってーのwww
短絡的も糞もねーよwww
それから何か?
おまえの書き方見てると考察を口を使って話す奴より、演奏以外では
表現しない奴のほうが高尚だと考えているように読めるがそういうことか?ん?
演奏以外で言ったり書いたりしている人は、知性的である。←
>>286の言うとおり、これはOk
知性的な演奏家は、必ず演奏以外で言ったり書いたりしている。←これは間違い。
色々言ったり書いたりしていない演奏家でも、研究の成果を演奏でのみ表現することを良しとする場合があるので、
知性的でないとは言えないって話だろ。
>>285の言いたいのは。
堀江率いるライブドアは選挙で自民党とパイプが出来
本業でも官公庁でライブドアのシステムを導入するところが増え
ここは実力が本当についたから2006年はライブドア株は大いに
買いであるとのたまった経済評論家(株の予想屋)が沢山いた
物事の本質が見えず理解できていなくても、資料を集め分析し
何かを言ったり文章を書くことが知性的であるということなら
>>286 >こらこらwww
>いろいろ言ったり書いたりするのは知性がなきゃ無理だってーのww
も
>>287 >演奏以外で言ったり書いたりしている人は、知性的である。←
>>286の言うとおり、これはOk
も正しい
289 :
名無しの笛の踊り:2006/01/23(月) 01:50:27 ID:yGG5Yqe0
NHKでさっき05年のヨーロッパライブやってたけど
どうも金管の音が汚い気がした
290 :
しょるてー:2006/01/23(月) 15:05:58 ID:u0dSCzob
初めまして。ラトル初心者です。
輸入盤のR・シュトラウス買いました。録音がライブなので適当な事が言えませ
んが、カラヤン時代を普段から聴いてる者(自分)として、音の厚みなどは別
に気になりませんでしたが、音色が相当変わったなという印象です。
音がスゥッーと消えていくところなどは流石BPO!でした。今までラトルが来日し
てもパスしてましたが、今年か来年当たり来日するとしたら行ってもいいかな?
と考えてます。
>経済評論家
下らんことを言いまくるも舞らにぴったり当てはまる
己の感性で聞け
下らん評論はするな
292 :
名無しの笛の踊り:2006/01/23(月) 21:59:17 ID:pwIokRXQ
アバドみたいにゴーストライターばりばりなのも知性的なんれつか?
気質的におしゃべりな人、教えたがりの人、
余計なことは言わない人、結局そのちがいだろ。
そもそも音楽なんて言葉で伝えられない部分の方が大きいわけだから。
あとはリスナーに音楽に対して、演奏家に対して
ある種の先入観とかイメージを植え付ける
催眠術的効果を戦略的に狙うという人も中にはいるだろう。
294 :
名無しの笛の踊り:2006/01/24(火) 14:55:57 ID:cMBg4PV+
295 :
名無しの笛の踊り:2006/01/25(水) 20:18:10 ID:T84N4QNr
シューベルト、とても良いですよ。
それより、ヨーロッパコンサート2004のアテネが
DVDになってることを知りませんでしたよ。
両方かったけど、DVDは芸術劇場で最高だったので、
迷わず買いました!
296 :
名無しの笛の踊り:2006/01/25(水) 21:10:03 ID:lAwcCpDZ
安永さん、92年のジルヴェスター(アバド指揮)で
ソロとしてクレジットされてますな。
297 :
名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 01:05:17 ID:4ubEJ4vr
>>296 なんか、ライヴをディスクにしたから、おまけでクレジットされたみたいな印象なんだよね。
きちんとしたセッション録音でソロを取るのはやはり難しいのかなあ・・・
298 :
名無しの笛の踊り:2006/01/26(木) 21:17:47 ID:uEuLELHP
BPOでは何といってもシュヴァルベだな。
安永さんに限らず、クスマウルやスタブラヴァ、ブラッハーを
ソロとクレジットされたディスクもお目にかかったことないけど…。
ところで96年のショルティとのライヴ「ツァラトゥストラ」のソロ
は誰なんだろうな…スレ違い失礼。
女たらしにしか見えん
女たらしはフルトヴェングラー以来の伝統です
たしかに… カラヤン アバド(?)…
302 :
名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 23:12:47 ID:bNLP52+E
TBSで清水!
改めて太ったなと思った。<TBS
304 :
名無しの笛の踊り:2006/01/29(日) 23:56:40 ID:QpC6bmSc
ブログ作ってホシ。
VPOばかりでBPOはまだよく知らないので
305 :
名無しの笛の踊り:2006/01/30(月) 17:13:10 ID:MOWnBeQe
>>283 確認なんですが、
あなたの、「伝わってこない」という表現のことです。
それは、伝えた側(私)に、(あなたの理解がうまくいかない)原因があるとみなすという意味でしょうか。
ところで、もしかしたら、貴方の理解の仕方が特殊であったり、私と貴方の世界観にあまりの隔たりがあったりするために
貴方の理解がうまくいかない(私から見れば「誤解されている」という状態)事態に至っている
そういう可能性も、考えられはしないでしょうか。
もし、あなたが、たとえばですが、貴方の文章の中に
「自分の理解の仕方にも何らかの原因があるかもしれないですが」等、付け加えてくださったりして、
ある意味での譲歩の姿勢のようなものを見せてくだされば私も「(困難な他者理解のための)対話的世界の中で貴方と共にいる」
という感覚を味わうことができるのですが。
「理解」というのは、世に溢れた言葉で、機械的な単純視をされていますが
本来は、人間の人格の複雑性や多層性とあいまって非常に複雑な営為であると考えられます
ですから、慎重で、譲歩しながらの議論によって対話的な世界を生み出すことが必要になると思われます。
まずそこが始められていないと、互いが読み散らし、互いに書きなぐり、何の「理解」らしきものすら生まれることなく
膨大な誤解と摩擦がただ広がっていく
それがネット社会の現状の一断面ではないでしょうか
そして、それは現実世界での会話の平板化へとつながりつつあります
これは、恐ろしい事態だと思われませんか?
たまにしかネットはのぞかない私ですが、今後ともよろしくお願いします
付言 情熱大陸にて、ラトル氏のインタビュー流されていましたね。
306 :
名無しの笛の踊り:2006/01/30(月) 17:35:47 ID:MOWnBeQe
>>283 とにかく、「誤解されている」端的に表現することを
私は選択したわけです。
やり取りが対話的に発展するという望みも持ち得なかったですし
冗長にして不毛なやり取りが続くことを恐れたからです
あなたは、そう思わないかもしれません。
ですが、少なくとも私は「誤解されている」と感じているし、みなしてもいます。
「補正」(と、あなたが呼んでいる行為。それがどういう行為であり、
どういうメカニズムで起こるものなのか私には分かりかねますが)
をしながら音楽を聴こうとする習慣を、私は全く持ちません。
少なくとも私の意志としては、存在していません。
指揮者の言説と、指揮者の演奏に対する私の感受性は、私の場合(おそらくほとんど)
無関係です。
ラトルの指揮による演奏についても、ラトルの言説を知る前と
知った後で、感じることが変わったかといわれれば、それは否です。
もちろん、たとえば言説により演奏を頭の中で美化するというようなことは(もしそんなことが可能だとしても)
無意味です。
もっと、融通無碍な状態で音楽を聴いています。
指揮者の言説も考慮しながら演奏を客観的に分析することは、演奏を聞いて味わうこととは
私の中では別の行為です。
たとえば、ルノワールの絵を前にしてその美しさに恍惚となっている瞬間もあれば、
冷静にその技術や美を生み出すメカニズムを光学的に考えたり構図を論じたりすることもある。
どちらも、同じ人が、別のスタンスで作品に向かっています。
ごちゃまぜにはなりませんよ、そこは。
ラトルの演奏についても、同じだと思いますよ。
はいはいワロスワロス
308 :
名無しの笛の踊り:2006/01/30(月) 21:41:20 ID:eTYnxl0t
>>305 ネット社会では、慣れたものが勝つことも知らないあなたでしょう。
ここでそんなこと言うのは、負けに等しいんだよ。
ネット社会にも勝ち負けがあったのか・・・。
310 :
名無しの笛の踊り:2006/01/30(月) 21:55:38 ID:eTYnxl0t
>>309 言いたかったのは、慣れてない方が言い負けるということ。
少し解ってるから、305は長文になってる。
311 :
名無しの笛の踊り:2006/01/30(月) 22:13:09 ID:RYYedrA1
なんか怖い人が来てるね
昨日誤爆したので一応書いておこう
3月22日にWOWOWで「ベルリンフィルと子供たち」オンエア
まあ、そもそも
>>277自体が推測と独断でしかないんだが。
>>305に忠告するなら、こういうのはまともにとりあわずスルーするのが正しい反応。
長文で返すと相手の思うつぼだよ。
>>307みたいな反応や
「……まで読んだ」みたいなレスが返るだけ。
論理よりも空気が支配する世界だから。2chは。
空気読めない厨は1年ROMれって所だからね。
315 :
名無しの笛の踊り:2006/01/31(火) 12:09:49 ID:34PHstrq
もういいじゃん
>>317 「やめとこう」というの蒸し返して悪いけどさ
>>260は2ちゃんによくある個人的意見の開陳じゃん
その点ではもちろん推測と独断に決まってるよ
ただそれに対する
>>270の
>いかにも一般的な見解のように書いておられますが
って噛み付き方おかしくねえか?
319 :
名無しの笛の踊り:2006/01/31(火) 13:45:33 ID:1jny9zrT
>その時、利恵は服をはだけ
まで読んだ
320 :
名無しの笛の踊り:2006/01/31(火) 14:03:13 ID:mqztEjeE
グレートがかなり糞演奏なんだけど。
なに、あのもっさりしてもやもやした感じは?
ベルリンフィルもばらけまくりだし。
かなり酷い出来だぞ。
ウィーンフィルとのベートーヴェンも酷かったけど、
実はラトルって古典ベタなんじゃないか?
321 :
名無しの笛の踊り:2006/01/31(火) 14:34:37 ID:XOLM8bnb
単に自分の趣味に合わないだけでは?
確かにウィーンフィルとのベトなんかは意識的に尖がったことやってるけど、
ハイドンのシンフォニーなんかはうっとり聴かせてくれるぞ。
322 :
名無しの笛の踊り:2006/01/31(火) 14:55:04 ID:mqztEjeE
>>320 自分の趣味にあわないといわばそれまでだが、
名演ってのは「多くの人の趣味にあう」もので、
恐らくラトルの演奏はそうではないと思う。
ラトル好きってのは「ただのミーハー」か
「いつも斜に構えているひねくれモノ」が多い。
ラトルを同じことをホルストシュタインがやってもここまで受けないだろう?
(すまん、ホルストシュタインさん・・・)
323 :
名無しの笛の踊り:2006/01/31(火) 14:59:58 ID:JLVprwLG
ラトルは良質な名指揮者
ウィーフィルとのベートーヴェンシリーズを聴けば判る
あれを聴いてダメだという馬鹿は政治的な理由によって排除してるだけ
324 :
名無しの笛の踊り:2006/01/31(火) 15:02:50 ID:1jny9zrT
最高に意味不明なレスが来ました
325 :
名無しの笛の踊り:2006/01/31(火) 16:28:47 ID:XOLM8bnb
>>322 >>ラトル好きってのは「ただのミーハー」か
>>「いつも斜に構えているひねくれモノ」が多い。
あんたがラトル苦手なのはわかった。
でも、おれは一昨年来日時のブラ2を聴いて涙出るほど感動したんだよ。
すぐ近くに座っている奴も涙ぐみながら拍手していて、
ああ、みんなそうなんだなって思った。
あの演奏、別にホルストシュタインが指揮してても
涙出るほど感動したことに変わりはないと思うのだが。
まあ 別にミーハーでもひねくれ者でもいいですけどね。
音楽って好みを反映するから大なり小なりそういう部分あるでしょうし。
例えばカラヤンやアバド、フルトヴェングラーでもいいですけど、
彼らに対する信仰だって一種のミーハーと言えばミーハー。
非合理的な部分をどうしても含む行為に、合理性もとめたってつまらんですよ。
それよりも非合理性を楽しんだほうが、より精神的にも健康だと思いますがね。
327 :
名無しの笛の踊り:2006/01/31(火) 18:38:43 ID:gy7c85wX
328 :
名無しの笛の踊り:2006/01/31(火) 21:02:08 ID:D77337DH
326がいいことを言ったと思います
329 :
名無しの笛の踊り:2006/02/04(土) 17:01:53 ID:J2LujKlj
俺はアバドは反吐が出るくらい嫌いだが、ラトルやハーディングは認めるよ。
彼らは単なるこけおどしではない。
330 :
名無しの笛の踊り:2006/02/05(日) 21:29:55 ID:ZTEic2Ud
くわしく
331 :
名無しの笛の踊り:2006/02/06(月) 22:25:42 ID:P6Nr7tea
俺はラトルのほうが十分こけおどしだと思うがね。
こけおどし【虚仮威し】
底の見え透いたおどし。
実質はないのに外見だけは立派に見えることにもいう。
こけおどかし。
彼らの実質を語れるほど、我々は何を知っているのでしょうか。
私もアバドは嫌いですが。
それでもそれが彼の実質なのかどうかは分からない。
あのこぎれいな音作りが苦手というわけで。
333 :
名無しの笛の踊り:2006/02/06(月) 23:39:56 ID:i1/cp6sX
こぎれいと感じる、それこそレコード会社の思うツボだ。
アバドの作り出す音は、決してこぎれいではない。
低音がないわけでもない。スカスカだが一応ある。
ボンつかせたような低音を響かせるが芯がないためにふやけて聞こえるだけだ。
それに高音部がバランスよくのっかってないために、実演で聞くバランスは最悪で
カタルシスからは程遠い。
録音ではその辺のバランス悪さは完全に払拭されているからね。
それだけでも十分こけおどしだと思うが。
ラトルの振ったコンチェルトを初めて聴いた。思いのほかヨカッタ。
(EMI輸入盤ショスタコーヴィチ&プロコフィエフ:vl協奏曲、独奏サラ・チャン、ベルリンフィル)
336 :
名無しの笛の踊り:2006/02/07(火) 14:11:47 ID:QFQaxFX1
ラトルこそ芯のないスカスカを目指してるんじゃないの?
そんな気がしてならないよ。
338 :
名無しの笛の踊り:2006/02/07(火) 21:27:13 ID:pWoYYJVD
ラトルはCG
339 :
名無しの笛の踊り:2006/02/07(火) 21:30:25 ID:YF1HRu9o
すかすかというよりジャングルジムのようだなw
340 :
名無しの笛の踊り:2006/02/07(火) 22:02:04 ID:sDyKZ9VV
ラトルのこと?
それは違うとおもう。
アバドの場合はジャングルジムですらないが。
341 :
名無しの笛の踊り:2006/02/07(火) 23:14:56 ID:VgBoe28c
アバドはどうしようもない演奏もたしかに多かったけど、
歴史に残るようなとてつもない名演もある。
ラトルはコンサート前後、売り出し前後では話題にはなるけど、これは!という名演がない。
器用貧乏、あわれラトル。顔が命です。
342 :
名無しの笛の踊り:2006/02/07(火) 23:52:41 ID:BVCVU37s
>>341 ウィーンとのマーラー9番、ベルリンとの10番は名演だったんじゃないの?
録音が糞過ぎて話にならないけど
343 :
名無しの笛の踊り:2006/02/07(火) 23:54:08 ID:VgBoe28c
いや全然そうは思わない。曲があれだから名演というイメージがあるだけ。
マラ9ならアバド=ベルリンの新しいほうがいいし、
この曲の名演はいくらでもある。
344 :
名無しの笛の踊り:2006/02/08(水) 00:07:32 ID:fQm6xrNZ
マラ9をアバドのほうがいいという時点で、アバディアン認定されても仕方あるまい
ラトルによるマーラーの9番はかなりの名演と思いますがねえ…
まあ、確かに生半可な気分で演奏できる曲ではないので、
その意味で曲の出来がいいから名演になる、というのはあるのかもしれないけれど。
それでもバーンスタイン/ACOに比肩できる名演と思うんだけどな。
ラトルは曲の持つ意味をひとつひとつ詳らかにしていくような良さがある。
バーンスタインはもう共感しまくってるよね。指揮しながら泣いてんじゃないの。
そして両者とも楽団の「音」がいいですよねえ。
ラトルって今までにVPOとモーツァルトの交響曲振ったことありますか?
わかれば何番か教えてください
公式ページによれば、今年の年末に振る予定なんだよな。
テアター・アン・デア・ウィーンで39番・40番・41番。
http://www.simon-rattle.de/ 1999年1月26日には交響曲第18番K.130やってますよ。
あとは分からないなあ…
コンチェルトなら何回かやってるはずだし、裏盤も出てるんだけど。
どっちかってーと、ベートーヴェンとマーラーって感じなのかね、やっぱり。
へー、ラトルってば『惑星』再録音するんだ・・・
350 :
名無しの笛の踊り:2006/02/08(水) 20:56:52 ID:hzYwlk6d
聴いてみたい。最近BPO、ラトルのファンになった
351 :
名無しの笛の踊り:2006/02/08(水) 22:16:10 ID:eXiCO2L+
352 :
350:2006/02/09(木) 15:00:53 ID:vgFQz2tG
>349
・・・釣り?
釣りかなあ、やっぱ。
3月にベルリンで『惑星』やるのは間違いないんだよね。
ライブ音源出ないかなあ。
>348
ラスト3って今年の来日でハーディングも振るんじゃなかったっけ。
聞き比べてみたいものだな。
前にハーディングのマーラー10聞いたら
まあそっくりでびっくりというかいっそ微笑ましかった。
ボーンマスとの旧盤のほうが近い感じだった。
355 :
名無しの笛の踊り:2006/02/09(木) 23:18:48 ID:YisyzZV9
どうでもいいけど、
>>306とか
>>332 って「私は皆さんより沢山知ってます。」という
優越感がそこはかとなくにじみ出ていてむかつくね。
356 :
名無しの笛の踊り:2006/02/09(木) 23:57:04 ID:cKUtsZOr
>>353 今からでも遅くない。ベルリン行きの格安航空券買って
DATで膝録りしてこいよ!
どうせ裏青で出るでしょう
358 :
名無しの笛の踊り:2006/02/10(金) 00:05:27 ID:2yHxpqYF
所詮ラトル、されどラトル。気になる存在。ビオラ首席の大和撫子も気になる。
359 :
名無しの笛の踊り:2006/02/10(金) 00:17:21 ID:tgw+aJCH
>>357 今のところ放送予定がないと現地在住英国人エアチェックコレクターが言ってたぞ。
360 :
名無しの笛の踊り:2006/02/13(月) 10:03:32 ID:mRtOQayZ
ショスタコVn協奏曲の、ラトル&ベルリンはかなりいい、確かに。
361 :
名無しの笛の踊り:2006/02/13(月) 12:52:05 ID:YNSl/U0R
>>360 うん。良いよねー。
ラトル、意外とやるじゃん!とオモタ。
メリハリが効いてて聴き疲れしないので何度も繰り返して聴いてます。
ラトルは張り子の犬
363 :
名無しの笛の踊り:2006/02/17(金) 02:35:52 ID:QeislC1c
364 :
名無しの笛の踊り:2006/02/17(金) 20:33:14 ID:xR9DALdg
というか今後のリリース予定ってわかる香具師いる?
R.シュトラウスのCDに付録でついてたインタヴュー記事には
「EMI CLASSICSと(ハイドンの)交響曲88番から92番まで、
そして巨大なシンフォニア・コンチェルタンテを録音する予定です。
「(ショスタコーヴィチは)交響曲第1番と第14番という素晴らしいカップリングを、
カリタ・マッティラとトーマス・クヴァストホフを迎えてレコーディングしたばかりです。
3週間前です。
ってかいてありますけどね。
タコ1と14で2枚組か...なんかバブリーだな
367 :
名無しの笛の踊り:2006/02/19(日) 01:23:07 ID:epX5anJ8
ショスタコVn協は
2000年来日のを繰り返し観ています
368 :
名無しの笛の踊り:2006/02/19(日) 21:37:01 ID:QC20v+CM
369 :
名無しの笛の踊り:2006/02/20(月) 00:24:18 ID:QGl2WFDV
>>367 あれはヤンソンス指揮だったね。
ハーンがアンコールで日本語で紹介してからバッハの無伴奏やった。
370 :
名無しの笛の踊り:2006/02/20(月) 01:12:36 ID:COWLclzN
たとえベルリンフィルでも糞指揮者が振るとやっぱり駄目だってことがよくわかる演奏だよな、
2000年のヤンソンス来日公演。
いやあヤンソンスはマジで死んでくれ。
ヨッフム、クーベリック、デイヴィスと受け継がれた栄光のバイエルンを返せ。
372 :
名無しの笛の踊り:2006/02/20(月) 03:04:08 ID:fk1SVU71
>>367-371 あれはヒドかった
F1レーサーがコロコロコミック読みながら片手間に運転してるような感じ。
373 :
名無しの笛の踊り:2006/02/20(月) 09:24:39 ID:QGl2WFDV
374 :
名無しの笛の踊り:2006/02/22(水) 02:06:21 ID:z7lZVwCn
ニュー・イヤーはマゼールに決まったようだね。
ニュー・イヤーの話題はまだとうぶんのあいだラトルには関係なさそうだ
376 :
清洲 ◆kiyo/RZtcc :2006/02/22(水) 05:53:28 ID:K4ZPGGu7
BPOとラトルの仲が悪くなったらやるかもしれないよ
某皇帝みたいに
377 :
名無しの笛の踊り:2006/02/22(水) 05:59:18 ID:GnqTS/OD
ラトル悪いイメージしかない
俺の好きなトゥーランガリラをあんなに無惨にしてしまって・・・
ハルサイも冷たいし
378 :
名無しの笛の踊り:2006/02/22(水) 06:42:45 ID:Er3WVp8+
現地での人気はどうなの?ラトル、ベルリンに心酔してる人とかいるんだろうか
あのプログラムではどうなのかな?
日本で人気のあるプログラム=ベルリンでも人気のあるプログラムと思うなよ
381 :
名無しの笛の踊り:2006/02/22(水) 22:34:24 ID:hZqayG+s
ベルリン子が好きなプロって何よ
382 :
名無しの笛の踊り:2006/02/22(水) 22:37:02 ID:/x4slWRH
ベルリンの風
383 :
名無しの笛の踊り:2006/02/22(水) 23:52:55 ID:mkAfq+cP
今はベルリンでの人気からしたら、バレンボイム、ナガノあたりとそう変わらんのじゃないか
384 :
名無しの笛の踊り:2006/02/27(月) 01:52:38 ID:bsFUscHJ
ラトルの3月の定期、1つ放送するとこ見つけますた。
Deutschlandradio Kultur
TAGESPROGRAMM: Sonntag, 19. Marz 2006
20:03 Uhr
Konzert
Philharmonie Berlin
Aufzeichnung vom 16.3.06
Rundfunkchor Berlin
Berliner Philharmoniker
Leitung: Simon Rattle
音質的にはイマイチな局だから他の局でも放送あれば
そちらをオススメします。見つけたらまた書き込みます。
385 :
名無しの笛の踊り:2006/02/27(月) 02:02:28 ID:Vg9P1k4r
おっ!「惑星」放送あるか!
情報よろしこ!
386 :
名無しの笛の踊り:2006/03/02(木) 12:05:41 ID:VNJTap53
あげ
387 :
名無しの笛の踊り:2006/03/11(土) 22:32:18 ID:SPumkrub
保守
388 :
名無しの笛の踊り:2006/03/12(日) 10:31:53 ID:52resg+F
ラトル×ベルリンフィルのフィデリオ買っちまった…もう最悪。返品してぇ。
389 :
名無しの笛の踊り:2006/03/15(水) 20:42:59 ID:sPDkyDnu
アバド×ベルリンフィルのトリスタンを買ったと思えば、
ラトルのフィデリオなんてカワイイもんで、腹もたたないよ。
390 :
名無しの笛の踊り:2006/03/20(月) 19:30:06 ID:3de2fNXR
>389
アバドそんなにすごいのか?!ちょっと聴いてみたい。でも買いたくない。
391 :
名無しの笛の踊り:2006/03/20(月) 19:42:49 ID:iQ+NKz32
>>388 やっと、やっと同意見に会えた。
ヒドイね、ありゃ。
これからはナクソスヒストリカルだけを信じよう
そりゃまた極端なw
俺は一般にオペラは歌手が気に入らなきゃ買わんことにしてる
デノケなんて手を出す気もしない
>>384 これ聴いたよ。「惑星」は海王星の合唱が消え入るように終わるとすぐに
コリン・マシューズの冥王星に繋げてたけど意外と違和感ないね
演奏の印象は、ラトルはやっぱり大英帝国人なんだなと思った
前半の4人の新作もなかなか面白かった。一つのシンフォニーのように
続けて演奏したらしい?が、ラジオでは解説はさみながら流してた
ラトルの尻軽さがいや
ショスタコーヴィチは最高なのに
395 :
名無しの笛の踊り:2006/03/21(火) 03:41:11 ID:dw5+uwxT
あと五年以内に辞めそうだと思うのは自分だけ?
396 :
名無しの笛の踊り:2006/03/21(火) 08:42:25 ID:EumOh27Y
>>395 そう。
お前だけ。
ラトルはあと15〜20年はやるでしょう!
20年やってもまだ70歳。
>>396 でも、ティーレマンもミュンヘンでスタンバッてるし?
バイロイトの指環やミュンヘンで実績上げれば
2010年くらいにも
ラトルの後任の可能性ありと踏んでるのだが?
久しぶりのドイツ本流の指揮者だし・・・・
Berlinの住人でなかったら
どーでもいいだら、うるせぇよ。
399 :
名無しの笛の踊り:2006/03/21(火) 21:54:50 ID:pmflnl9C
>>397 今のベルリンフィルがティーレマンのような演奏を
好むとは思わないけどな。
今は無名の20代30代の指揮者が、それもラトル
をさらに進化させたような指揮者がやってくるのでは?
もう時計の針は戻せないような・・・
ティーレマンはバレンボイムの後のシュターツカペレあたりがお似合いだ。
400 :
名無しの笛の踊り:2006/03/22(水) 00:23:34 ID:h4rzlEVC
>>ここは2ちゃんねるではないのだから、こういうセリフを吐くな。
>>不愉快です。
hironobuを自分と勘違いすんなボケ!頭悪すぎだろ。文字すら読めない馬鹿!
「惑星」はまあまあだったな。
402 :
名無しの笛の踊り:2006/03/22(水) 03:02:36 ID:XpNipt5a
以前とオケと指揮者の間に流れる空気が変わってきてるような希ガス
今日wowowで、ベルリンフィルと子供たちだ
404 :
名無しの笛の踊り:2006/03/22(水) 08:58:38 ID:HZIAGZdW
>>400 オマエはボケか。
HIROBOUへの当てつけに決まってるだろうが。
405 :
名無しの笛の踊り:2006/03/22(水) 20:59:57 ID:Doisr3DA
>ラトルの後任の可能性ありと踏んでるのだが?
>久しぶりのドイツ本流の指揮者だし・・・・
我々の期待とbusinessman's decisionは往々にして大きく異なる
ドイツ本流云々は、実はかなり前から宣伝文句のひとつでしかない
また、K.クライバーの例にあるように
優れた指揮者と優れた音楽監督は、残念ながら必ずしも一致しない
ま、生まれたときはKarlだけどね
五年以内に辞めるとして、その時新監督になるのは誰だろう
カラヤン、アバド、ラトルなんかみると40代半ばくらいに就任してる感じだから
5年後、40〜45,6に入ってそうな現在の有力な若手、中堅というと
アランギルバート、ティーレマンあたりが有力候補になりそうか?
ティーレマンはベルリン・シュターツカペレのほうがいいと思う
410 :
名無しの笛の踊り:2006/03/23(木) 20:46:43 ID:r5Bd794T
だから、ラトルはあと20年はやりますよ!
本人は続けたくても、周囲の状況が変われば
辞任も仕方ない
412 :
名無しの笛の踊り:2006/03/24(金) 08:55:02 ID:SAjJrlsp
ラトルはベルリンで上手くいっている。
フィルハーモニーもラトルが振る時はほぼ満席。
カラヤンのような横暴な態度に出ない限り安泰
と思われ。
413 :
名無しの笛の踊り:2006/03/25(土) 12:19:02 ID:MB7O5ip/
ヒロボウってやな感じだね。
孤独だろうな。
414 :
名無しの笛の踊り:2006/03/25(土) 12:28:12 ID:Qn4qjfoJ
エリート意識が高そうだよね。何をしている人?
416 :
名無しの笛の踊り:2006/03/28(火) 00:28:12 ID:jE6wZenO
EMI以外なら、もっと期待できるのだが・・・
このあいだ、欧州棒都市でラトルに会いました。ホントに。
ショスタコ2枚組み?
419 :
名無しの笛の踊り:2006/03/29(水) 08:51:44 ID:+oOu6Ej0
>391さん、いらっしゃるか?フィデリオで大失敗した>388でござりまする。
ありゃ販売しちゃマズイよね?しかしフィデリオはいい録音がない!もともと地味なオペラだけど…ちょっぴり板違いスマソ。
420 :
名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 23:29:58 ID:gkA9j7Lv
グレート買ったけど、満足してますよ。
421 :
名無しの笛の踊り:2006/03/32(土) 23:31:18 ID:gkA9j7Lv
EMIには怒るけど。(言い忘れ)
sage
423 :
名無しの笛の踊り:2006/04/09(日) 09:54:06 ID:1i3E45fE
保守
やる気のない、かわいそうなやつらだったのね。
425 :
名無しの笛の踊り:2006/04/21(金) 22:14:13 ID:pCFn7JeF
ショスタコ発売まで話題はなしか…
ときどきカツラなんじゃないかと思っている
あの縮れた毛糸のようなシルバーヘアがすぽっと取れるんじゃないかって。
取りたい、ああ取りたい!
ラトルたんを見てると顔の動きに釣られて笑っちゃうwwww
あーーー、「リーヴィング・ホーム」がboxセットで安く売ってる。
一枚ずつ買って、あと2枚のところだったのに。
かなり、ショック。もう、やってられない・・・・。
最初の一枚だけ買ってあまりのつまらなさにヤフオクで売り飛ばした>リーヴィングホーム
何がびっくりってハーディングが別人>リーヴィングホーム
430 :
名無しの笛の踊り:2006/04/29(土) 18:55:10 ID:7MdbS2Sk
カラヤンもそうだったが、アンチがいてこそBPOのフェフ!
アンチがいない=個性がない、無難ということだからな。
ということは アバディアンとアンチが常に抗争している(略)
そういう有名税的なアンチとは何か毛色が違う気が。
ポジション的にはそうなんだろうけど。
434 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 21:05:56 ID:XG1XpAhH
で、ショスタコはどうなの?
436 :
名無しの笛の踊り:2006/05/01(月) 23:15:31 ID:U3QbAkDo
ベルリンでの惑星ライブゲットしますた。
ショスタコ14番
イマイチどころじゃないよ
タコヲタ以外に買う必要全くなし
最近評価落ちてるな、現地では大人気らしいが
公演が年に一度あるかないかの日本では
CDの評判がまず人気につながる
ラトルの最近の作品の選曲では人気にはつながらない
モーツァルトの交響曲やオペラ何で出さないの?イドメネオもやってたんだし。
>>440 HMVのHPによると
モツのアリア集が出るぞ。
FMで聴いた41番や、ジルベスターの38番も
彼らしい楽しい演奏だったからぜひリリースして
もらいたいものよ。
442 :
名無しの笛の踊り:2006/05/02(火) 13:44:58 ID:hr+Jqec8
レーベル変わんないかね?
現地に住んでる友人の話だと
カラヤン以来の人気とまで言われてるらしいね
ほんと録音と選曲がアレなEMIじゃなければ…
ラトルってろくなディスクが無いわけだが
ろくなディスクが無い小澤だってそれなりに人気があるもんな。
日本人が未だにDGやらのメジャーレーベルのブランドに騙されているような気もする。
小澤は日本人だし、ラトルのディスクのレパートリーよりはましじゃないかw
ベルリンではナガノのほうが人気あったみたいだが本当かね
日本での来日公演の熱狂ぶりもアバド時代とは比較にならない。
このスレだったかどうか忘れたが
ラトルは絶対に惰性で演奏することは避けようとしている
それは十分にわかるのだが、感動するかどうかは又別問題という意見に禿げ道だな。
感動するときもあるのが始末に困るw
449 :
名無しの笛の踊り:2006/05/03(水) 20:03:29 ID:y3Gf2NWX
困るなよw
アンコールのベルリンの風でパーカスに挑戦して
叩き損なったラトルたん。ネタキャラですか、ネタキャラなのですか。
個人的に演奏はともかく萌え指揮者認定しました。
ラトルは指揮姿をセットで観ないとね。
彼ほどライブで聴いていい指揮者もそうはいない。
CDは・・・
452 :
名無しの笛の踊り:2006/05/04(木) 09:44:14 ID:5iY1lCHE
ジルヴェスターを毎年見ているが、ダイナミックな指揮だな。
絶叫した顔が、激しく気持ち悪い。
おととし札幌公演で、舞台裏の席を「ラトルシート」と銘打って
売り出していたのを思い出すが、確かに観ていても面白い。
454 :
名無しの笛の踊り:2006/05/04(木) 13:27:30 ID:4NB3RuIi
>>419 さん
>>391でつ
フィデリオ、ベーム/ベルリンドイツのライブ聞いたけど、
拍手のタイミング、めちゃ悪。
演奏がいいだけにがっくり。
舞台裏?P席のこと?
ストバイ席とかにカメラを設置したら面白いかもしれん。
時々歌ってるのも聞こえるだろうw
456 :
名無しの笛の踊り:2006/05/05(金) 08:49:55 ID:ua9LCYdo
>>437 >>ショスタコ14番
>>イマイチどころじゃないよ
>>タコヲタ以外に買う必要全くなし
やっと聴いたが、良い出来だと思うよ。14も1も。
融通のきかないタコヲタには評価されないかもだが。
てか、ライブらしいのだけど、
EMIにしては録音が素晴らしいので驚いた。
何かその辺のスタッフが入れ替わったとかあったのか?
457 :
名無しの笛の踊り:2006/05/05(金) 10:13:58 ID:oUtKbCT9
子供の面倒もちゃんと見てね>コジェナー
458 :
名無しの笛の踊り:2006/05/05(金) 10:18:58 ID:KyvScaIW
融通ねえ
459 :
名無しの笛の踊り:2006/05/05(金) 11:53:55 ID:aYv9+DZ0
カーネギーホールでラトルの「グレ」聴いたけど、ありゃ素晴らしかったねえ
例えではなくまさに音符ひとつひとつが生命体として動き回っているような感じで
こんな体験はそうそうできるもんじゃない
ラトルの魅力がそれまでよく分からなかったんだけど
それ以来理解できるようになった
460 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 01:27:08 ID:R9TJ/pma
来シーズンベルリンに聴きに出かけるとすればどの曲がいいですか?
マラ2なんか凄いのかな?
461 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 02:30:51 ID:R9TJ/pma
今年のイースター音楽祭会員用CDはイェヌーファのライブらしいぞ!
462 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 03:13:25 ID:LsNBNDbL
463 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 12:12:50 ID:Sy7UUqzO
オークションで出てこんかな
464 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 15:24:51 ID:AQTWIQiy
>>461 それ去年9月現地で聞いた。
マッティラとかポラスキなど豪華顔ぶれで演奏も大変なもの。
イースターで配ったあと一般発売?
465 :
名無しの笛の踊り:2006/05/13(土) 17:05:28 ID:8R7gav5a
そうそれ。昨年9月のベルリンでのライブらしい。
466 :
名無しの笛の踊り:2006/05/23(火) 15:21:10 ID:mWEb2Gc8
保守
467 :
名無しの笛の踊り:2006/05/23(火) 17:51:23 ID:ybe3V2QF
現役でベルリン・フィルの音楽監督なのに
去年のスレがまだ終わらないなんて
ラトルが可哀相だ。
ラトルへ。
レーベル変えないの?
イギリス人だからやっぱりEMIなの?
どのレーベルでも今のようなレパートリーばかり発売してたら同じでしょ
要するに、ドイツ物で空振りが多いからか・・・
この辺、ジョナサン・ノットに負けている・・・
>>467 ラトルがBPOのシェフに選ばれた理由の中には、ラトルがEMIの
イチオシだったから、というのもあったろうから。
カラヤン時代を経て、BPOは録音の収益の重用さをよく知っている。
録音のギャラが高いことと大手レーベルの財政が厳しくなって
きたことによって、BPOの録音の仕事は減ってきていた。
オケとすれば、シェフにはレーベルのバックアップが強い指揮者を、
という気持ちがまったくなかったとは思えない。
BPOから見てEMIは魅力のあるレーベルだと思う。
ロック、ポップス部門も持っていて、クラシック専門レーベルより
財政も安定していて、BPOの過去の音源保有量もDGよりずっと少ない。
過去の音源とのバッティングも少なくて済むし、会社側もそういう
事情から、レコーディングに積極的な姿勢でいてくれる。
BPOの録音の仕事に関するラトルへの期待は、ラトルもおそらく
心得ていると思う。
よって、EMIが追い出さない限り、ラトルが自分からレーベルを
移ることはないと思うし、あったとすれば、きちんとBPOを録音で
使ってくれるところにするだろうね。
471 :
名無しの笛の踊り:2006/06/01(木) 22:53:41 ID:xQcsd7nq
それというのも、前任者がレコード会社の体力を消耗させたのが原因。
472 :
名無しの笛の踊り:2006/06/02(金) 14:20:48 ID:Amd15bgL
8月にBPOによる惑星新録が出るらしいがこの前のライブ録音だろうか?
へんなゲンオンと抱き合わせ販売とは愚鈍のきわみといえよう。