サヴァール＆エスペリオンXXI　　　　　

１０年ぶりの来日公演も間近。
新譜リリースのペースも衰えを知らない
超人気グループについて語りましょう。

参照ページ
http://www.ariannasavall.com/
http://www.ojihall.com/topics/interview/a_savall_int.htm

娘は超美人さんです。

ジョルディ・サヴァールは1941年スペインに生まれ、バルセロナ音楽院でチェロを専攻し、1965年に優等で卒業。
その後、当時随一の古楽専門校であったスイスバーゼルのスコラ・カントルーム・バジリエンシスに留学し、
アウグスト・ヴェンツィンガーに師事してヴィオラ・ダ・ガンバの奏法と古楽の知識を身につける。
1973年からは引退したヴェンツィンガーの後を受けて同校のガンバ主任講師に就任し、現在も同校で教鞭をとる。
1974年に夫人のソプラノ歌手モンセラート・フィゲーラスと共にエスペリオンＸＸ（現在ＸＸＩ）を結成し、活発な演奏活動に入る。
エスペリオン Hesperia は元々のギリシャ語では“西方”を、ラテン語ではイタリア及びイベリア半島を意味した言葉に由来。
ＸＸは20世紀を意味し、最新の研究成果をふまえ、18世紀以前のヨーロッパ音楽、とりわけスペイン音楽の再吟味、再評価を目的として結成されたのがエスペリオンＸＸである。
その後、1987年に合唱中心のグループであるレ・カペーリャ・レイアル・デ・カタルーニャを、89年に管弦楽団ル・コンセール・デ・ナシオンを結成し、
活動の中心をバルセロナに移すと共に、バロック期のスペインないしラテン系諸国の声楽、器楽作品を新鮮な解釈と表現のもとに演奏活動を展開している。
[Virgin Classics/Astree/Aliavox]


9 21 水 大阪 フェニックスホール 19:00 フェニックスホール 06-6363-7999
　22 木 名古屋 しらかわホール 18:45 しらかわホール 052-222-7117
　25 日 武蔵野 武蔵野市民文化会館 14:00 武蔵野市民文化会館 0422-54-2011
　26 月 伊丹 アイフォニック 19:00 アイフォニック 072-780-2110
　29 木 東京 紀尾井ホール 14:00 アリオン　アフタヌーン・コンサート 03-5465-1233
　30 金 東京 王子ホール 19:00 王子ホール 03-3567-9990

いきなりの質問で申し訳ないです。
ヤマチクなんですけど、これは買いですか？
当方、初心者でサヴァールのＣＤは1枚も持ってません。

ヨルディ・サヴァル/ヨーロッパの音楽１５５０−１６５０
　　カベソン、スペインの歌と舞曲（1547-1616）、ガブリエリ、グアミ、シャイン
　　シャイトの作品、エスペリオンＸＸ
　　　　VIRGIN VBD 4 82025 2 ５枚組　２，３９４円　⇒　２，１８４円(2080)

>>4
買いです。
ほかにもたくさん出ています。
どんどん買ってください。

きままでテキトーなウンコ演奏ですよ

>>3
23-24日、27-28日は何しているんだ？


ワシは武蔵野と紀尾井に行く予定。
北とびあのリサイタル以来10年ぶり。
楽しみ。

モーツァルトのレクイエムが、意外にいい！

そうか、北とぴあのはもう10年も前なのか。
カザルスでも聴いた覚えがあるんだけど、もっと前だったかな。
そりゃ娘も大きくなるわけだ。

シャイトはいまいち。
意外といいのが、フーガの技法やギボンズ。ポリフォニーの処理が
うまいんだよね、イメージに合わないけど。

シャイト悪くない。　再録もしてるが旧録には管楽器アンサンブルも加わっていて楽しい。
なんといっても競合盤が少ない。

ポリフォニー処理の匠さという点ではデュ・コロワのファンタジー集がおすすめ。
弦、管のアンサンブルにリュートのアンサンブルなど飽きずに聴かせてくれる。

>>5,>>6
ありがとうございます、注文しときました。

>>9
カザルスや石原メモリアルなんかでやったのは92年暮れ。
このときはサヴァールのソロ・リサイタルはなかった。
招聘はアレグロ。チケットは高かった。

北とぴあ(北区国際音楽祭)で来たのは95年10月。
あの音楽祭は今から思えば夢のようだった。
ヤーコブス、インマゼール、サヴァール、ルセ、シュタイアー、ヒロ・クロサキ、
キール、クイケン、ヘレヴェッヘ、ボストン・カメラータ・・・
みんな3000円、4000円くらいで聴けたんだよな。

>>13
ありがとうございます。カザルスは92年暮れでしたか。
かぶりつきだったのでガンバの深い色に見とれてました。
北とぴあは夢のような顔ぶれでしたが、
音響は悪夢（特に小ホール）だった記憶が。
リュビモフ聴いた記憶があるんですが、別の年ですかね。

http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h30068044

いよいよ、本日よりツアー開始。
初日は携帯電話使用可ホール、ですね（ｗ

６月２日(水)
大阪ザ・フェニックスホール
Ａ列５番

オランダの人間国宝級鍵盤楽器奏者
グスタフ・レオンハルト(76)のリサイタルに於いて
最前列、御大の目の前で携帯電話からジャニメロを大音量で鳴らして
バッハのトッカータの演奏を中断させた赤リュックのババア
御大を怒らせて演奏会を台無しにした責任を取れや

無神経＆ツンボ=大阪人は音楽業界に一切関わるな
はよ首吊って、糞小便垂れ流しながら死ね

横槍になるかもしれませんが>>3の「チェロ専攻」って本当ですか？
確かレコ芸でのインタビューで「チェロは殆ど弾かず、すぐにガンバ演奏に転向」とゆうようなことを言ってましたが・・・。

ラテンの人だから、言う事をいちいち真に受けない方がいいかもしれない。

21/09/2005 Osaka (JAP)
PLACE: Phoenix Hall
PROGRAM: Luces & Sombras del Siglo de Oro
GROUP: Hespèrion XXI

22/09/2005 Nagoya (JAP)
PLACE:
PROGRAM: Luces & Sombras del Siglo de Oro
GROUP: Hespèrion XXI

24/09/2005 Mito (JAP)
PLACE:
PROGRAM: Luces & Sombras del Siglo de Oro
GROUP: Hespèrion XXI

25/09/2005 Musashino (JAP)
PLACE:
PROGRAM: Luces & Sombras del Siglo de Oro
GROUP: Hespèrion XXI

26/09/2005 Osaka (JAP)
PLACE:
PROGRAM: Luces & Sombras del Siglo de Oro
GROUP: Hespèrion XXI

27/09/2005 Sapporo (JAP)
PLACE:
PROGRAM: Luces & Sombras del Siglo de Oro
GROUP: Hespèrion XXI

29/09/2005 Musashino (JAP)
PLACE:
PROGRAM: Luces & Sombras del Siglo de Oro
GROUP: Hespèrion XXI

30/09/2005 Tokio (JAP)
PLACE: Oji Hall
PROGRAM: Du temps & de l'instant
GROUP: J. Savall, M. Figueras, A. Savall, F. Savall, P. Estevan

>>16-17
http://www.remus.dti.ne.jp/~phx-hall/info/information.html

>>17
こりゃひでぇな…
その老婆はお咎め無しだったのか？

昨日も今日もレポなし、か？
今のクラ板のレベルが知れるな

立ったばかりのスレをみんながチェックすると思ってるのかいな・・・
しかも、サヴァールって基本的に輸入盤で買うから、Savall と打って
探しとくだけの人も結構いるんじゃないの。スレタイにSavall と入れな
かったのは失敗だったと思うよ。

これだから古楽ヲタは・・・

スペイン・パビリオンから相当の協賛金が
今回の来日公演で出ているらしいけれど
万博会場でのコンサートはやったの？

武蔵野から帰還。
10年ぶりに聴いたけれど、やはり素晴らしかった。
初来日の娘さんは超美人＆グラマー。ハープ弾き歌いには会場中が痺れていました。
ディスカント・ガンバを弾くサヴァールも全く衰えず、相変わらず凄い。
しかしアンサンブルの支えになっているのは、やはりビウエラとパーカッションの古参メンバー。
特に後者の妙技は神がかっていたです。
クラ業界最高の太鼓叩きのひとりでしょう。

アンコール３曲、大サービスでした。

>>28
＞最高の太鼓叩きのひとり
なかよしのおじさんでつね？

息子のリュートはいかがでしたか？

じゃあ、世界一のギター弾きもよかったでつよ。
王子のチラシだけ見て、ちょっと物足りないなぁ、これで５０００円？
と思ったんだが、なんとリルヴァン（今回から名前が変わって、
リスレヴァント）にベゴーニャ・オラビデまで入っているじゃ
ありませんか。欲を言うとオラビデに歌ってもらいたかったでつ。

>>30
やっぱライヴはいいですねぇ・・・
リスレヴァントー生で聴きてぇー｡ﾟ(ﾟ´Д｀ﾟ)゜｡

第一印象は「みんな老けたな」。
サヴァールもリスレヴァンドも白髪が目立つし、
エステヴァンとアリアンナが並んで立つと爺やと孫娘みたい。
でも男共の腕は健在なのに対して、フィゲーラスは衰えてた。
漏れ的には娘はグラマーというより単に太った感じだし、
歌も人前に出すにはまだまだじゃないかな。
個人的にはラメント系の深〜い歌を幾つか聴きたかった。
でも、まあ、懐かしいし、許そう。

>>29　息子はいなかったよ。

ひとつ大事なことを書き忘れていた。
いつもサヴァールの隣でひょうひょうとガンバを弾いていた古参メンバー
鼻眼鏡＆髭のワティロンおじさんが来日予定だったのに来なかったこと。
先月末に亡くなったそうな。
というわけで、今回のツアーでは平尾さんが乗っています。

謹んで、おくやみ申し上げます。

次の２枚のうち、さしむき１枚購入しようと思います。
先に聴くならどちらでしょうか。
「太陽王のオーケストラ〜リュリ：管弦楽組曲」サバール指揮コンセール・ド・ナシオン
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=982162
「典雅なるフランス･バロックの舞曲集」サヴァール／ルイ13世のオーケストラ
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=55636

サヴァール大好きで今日もコンサートいくけど、フランスものはやめといたほうが。
サヴァール節がどうしてもフランスものにあわない。

>>34
　どっちも良いけど，リュリを先に聞いてみてくださいね．
　かっこいいよ．

>>35,36
有難うございます。
さしむき１枚、リュリを購入してみます。

許と鈴木がやたらと持ち上げていたな

許は著書のなかで
古楽演奏家としてブリュッヘン、クリスティ、サヴァル(許表記)を何度もほめているが
サヴァルについては、何を聴いて、どう聴いたのかを
具体的にはほとんど何も書いてはいない。
ヘレヴェッヘを、具体的な例を挙げもしないで、ムキになって叩いているのと同じ。


鈴木のサヴァール評に関しては許の完全なコピー＆補完。
身銭を切って読む必要なし。

大阪の伊丹公演いったよ。
フィゲーラスは最初ぜんぜん調子でなかったけど、前半中頃から一気に
エンジン全開。娘の歌はまだまだ余技だな。

　許がその３人をもちあげる（というかかろうじてピンと来る）理由はなんとなくわかるよ。
３人とも独特の節回しをもってるからな。ヘレヴェッへはそういう癖みたいなものがあまり
ない、というか排除してる。でもたとえばクリスティのあの節回しや歌手の歌わせ方に、ど
ういう根拠や合理性があるのかはまったく分かってないだろうな。
　それからどうでもいいけど、許先生が評価すると価値が下がるから、やめてほしい。

アンチ許ウザ。関係ない話は許スレでやれ。
だいたい許はサヴァールについてほとんど何も書いていないはずだが。

42 ：名無しの笛の踊り ：2005/09/28(水) 13:51:28 ID:V51gW++C
アンチ許ウザ。関係ない話は許スレでやれ。
だいたい許はサヴァールについてほとんど何も書いていないはずだが。
42 ：名無しの笛の踊り ：2005/09/28(水) 13:51:28 ID:V51gW++C
アンチ許ウザ。関係ない話は許スレでやれ。
だいたい許はサヴァールについてほとんど何も書いていないはずだが。

42 ：名無しの笛の踊り ：2005/09/28(水) 13:51:28 ID:V51gW++C
アンチ許ウザ。関係ない話は許スレでやれ。
だいたい許はサヴァールについてほとんど何も書いていないはずだが。

42 ：名無しの笛の踊り ：2005/09/28(水) 13:51:28 ID:V51gW++C
アンチ許ウザ。関係ない話は許スレでやれ。
だいたい許はサヴァールについてほとんど何も書いていないはずだが。

サント・コロンブ２世の無伴奏ガンバ組曲なんてグッとくるね。
フランス人がイギリス在住時に作曲した秘曲。
ほの暗い楽器の音色で一番相性が良いかもしれない。

髭ーラス

今日行ってきました。
良かったですよ。
音楽が昔に比べて、すこし淡彩になってきたようにも感じたけれど、私は気に入りました。
フィゲーラス、そりゃあ若い頃に比べて声量と艶は落ちたかもしれませんが、
とても還暦を迎えたとは思えない声と表現力ですよ。
一方娘のアリアンナは、まだ二十代前半。
学校を出たばかりだし、精一杯歌っていたので、今後を見守ってあげたいです。
肩と腰を揺らして歌う姿が、何ともかわいらしい・・・。
舞台裏で見たときのほうが美人に思いました。
リスレヴァンとエステヴァンは神!!これはみなさんに同意。
もちろんサヴァールも。
ただ、リスレヴァンのソロのときのカスタネット。あれはいらなかった。


朝日夕刊に大阪公演の批評が載りました。

本日最終公演

今日のは発表会レベルか？
新譜(ファミリーのやつ)の販売促進会だとしても、ちょっとレベル低すぎ
家族対抗歌合戦じゃねーんだよ、ぼけ











リスレヴァンドのソロ・リサイタルをやってほしかったよ・・・

>>48
その時間帯にはまだコンサート終わってないんだがな。
それとも途中で出た口か？

あの娘がなあ・・・
アーノンクールの娘の方がうまいよなあ。
雅明の奥様よりはましか？

>>46
　リスレヴァンのカスタネット、伊丹ではベゴーニャ・オラヴィデがやってたけど、
大阪ではペドロ・エステヴァンがやってた。エステヴァン凄すぎ。なんかあったのかな。
　アンコールは de tu vista celoso, sentirete una canzonetta, dindirindin の3曲。
曲順は違った。私は初エスペリオンに感動しました。
　アリアンナも（思ったより）良かったですよ。

>>49
前半で退散。
今まで日本で聴いたサヴァールの演奏会の中では
桁違いのひどい出来だったので。
親の七光りと、筋金入りのプロとの差が残酷なほどはっきりしていましたな。


アーノンクールの娘？
あれも救い難いほどの音痴だな。
いつもいつも音程がふらふらしていたり、微妙にズレている。
モツ宗教曲全集は、あの糞娘のためにレベルが１ランク落ちた。
あとチューリッヒのフィガロ。あの音痴ぶりには笑える。


雅明の嫁？
あれはもはや歌手ではない（笑）

　どーでもいいが、いや　よくないが、
なんで有力なコンサートは、京都をすっ飛ばすんだ？
俺もいいかげん体力が落ちてきているんだ。仕事を
早く切り上げて、大阪や名古屋まですっ飛んで行く
のはしんどくなってきた。京都のコンサートはそんなに
採算がとれんのかあ？

>雅明の嫁

ファンですが何か？

age

京都って、雰囲気暗いからね・・・

古楽器奏者って京都好きな人多そうだけどね。
名古屋とばして京都というケースも多々あるよ。

アルティはいいホールだね。バロックザールはホールがいいけど場所がね。
と考えるとアルティしかないか。

アルティは騒音・振動がうるさい
青山はジャマーがないから携帯が鳴る

英雄のＣＤって廃盤？

>>60
CD持っていても廃盤かどうかはわからないから、質問してもしょうがないよ。
ネット通販で検索したほうが確実だよ。

age

ドンキホーテ、
なんと日本語の解説がついてる！（別冊ではなく）
すごい感激。

>>63
輸入盤の解説に英仏独と共にに日本語が入ってると
なんか嬉しいよね。

そういうのって、自動翻訳機で作ったような日本語だったりするけど、大丈夫？

age

>>65
印刷物にしてくれてるだけで嬉しいものだよ。
なんか、結局西洋の文化ってことで東洋つまはじきかい、みたいな
感じがなくていいじゃない。別に英文読まないわけじゃなくてね。
そうだよね>>63-64

67も、別にマジメにそう思ってるというわけではなくて
ふっとそう思ってしまうくらいのものだよ。
日本語だけ増やしたからってどうというわけではないけど、
なんとなく製作者の考え方や気持ちが感じられるじゃない、ってことだよ。
実際には、他にも言語あるからねー。「日本語がないのが普通だから
日本語があると嬉しい」わけで、「日本語があるから」嬉しいっていうんなら
それは、見方次第では、ちとアレな感じかもしれません。

>>67
(￣ー￣(＿　＿(￣ー￣(＿　＿そうそう

・・・まあ英文読まなくて済むならそのほうがラクだけどｗ


日本にサヴァールファンが多いという表れだよね。
日本人の古楽器奏者が海外でさかんってのも関係してるでしょうし。

中国語が載ってるCDも見たことあるよ…　もちろんmade in chinaCDではなくて

age

日本語が着いてると英語を読まない漏れ。
日本語が間違ってるとそのまま信じてまう。
だから英語をガンガロウと思うんだけど、
スペイン人の英訳が不安･･･偏見だろうか。
いっそ何も読まずに音楽だけ聴くべきか。

家族対抗歌合戦のCD買ったけど
日本語解説、いらね。
言語不明瞭、支離滅裂。解読不能だよ。
誰だよ、｢ジョルディ・サバイ｣って。

サバイage