1 :
名無しの笛の踊り :
2005/08/18(木) 15:44:44 ID:MRG9EIvD
2 :
名無しの笛の踊り :2005/08/18(木) 15:57:53 ID:T3MSeop9
3 :
名無しの笛の踊り :2005/08/18(木) 16:59:47 ID:m5iBJYmQ
sun
4 :
名無しの笛の踊り :2005/08/18(木) 18:38:45 ID:rOTRlq+V
ヨン
5 :
名無しの笛の踊り :2005/08/18(木) 20:09:48 ID:gK4Slb2S
五臓六腑にシュミードル
6 :
名無しの笛の踊り :2005/08/18(木) 21:43:08 ID:sSD0SuJl
「サー・ジョージ」じゃないの?
7 :
名無しの笛の踊り :2005/08/18(木) 23:16:25 ID:EVnKseXT
ソルティ・ドッグ
8 :
名無しの笛の踊り :2005/08/19(金) 00:21:58 ID:uszCMHg1
イギリスに帰化してるからサー・ジョージ・ソルティ
9 :
名無しの笛の踊り :2005/08/19(金) 01:31:21 ID:fzTc57wU
ショルティのマラ6ライブ音源なんて残っていないのですか?
チャイ4/CSOの4楽章、このオサーンの演奏好きなんだけど、 声がウーウーうるさいんだよね。 あと冒頭にパチッてノイズみたいなのがのってるんだよねえ
>>9 もしあったら激しく聴きたい
ベルリンフィルとのマラ2ライブも正規盤で出してほしい。
BPOとのマラ2は自分もテープが擦り切れるほど聴いたなあ。いい演奏だよね。 最近になってやっと青裏を買ったが、音がイマイチよのうな気が…
13 :
名無しの笛の踊り :2005/08/22(月) 11:35:34 ID:QEPTAGhv
ベルリンフィルとのマーラー「復活」 私もFMでエアチェックしたテープで愛聴してました。 金管が乱れる場面があったりしますが、凄みのある名演だと思います。 さすがに長年聴いてテープがへたれてきたんでCDに焼きましたが。 イイ音で聴きたいので、正規盤出してほしいですね。
14 :
名無しの笛の踊り :2005/08/22(月) 15:01:33 ID:IlqadTcI
>>6 >>8 ショルティ自身がドイツ名を名乗り続けた。
そもそも英語は最後まで充分には話せなかった。
第二次世界大戦ドイツの占領政策下、東ヨーロッパではドイツ語を話せる人が今でもかなりいる。
これは中国人、朝鮮族の年配者が日本の占領地教育で日本語を叩き込んだのと似ているのかな。
ショルティはさっさとスイスに亡命したから、そっちでドイツ語やフランス語を覚えたのかな?
戦後はドイツ語圏内での仕事が多かったので、便宜上ドイツ語を話さなければいけなかったはず。
ところでハンガリー語の「György」(ショルティのファーストネーム)本当はなんて発音するんだろう。。。
>>1 スレ立て乙!!
16 :
名無しの笛の踊り :2005/08/23(火) 00:21:05 ID:FJgHeavx
ショルティは1912年のオーストリア・ハンガリー帝国生まれだから、幼時はドイツ語・マジャール語併用環境だったはず。 戦中スイス、戦後はドイツ国籍で、1972年頃のインタビューでは 「こみいったことを伝える場合とか読書はドイツ語」 と答えている。レパートリーにもその傾向はあるが、ドイツ・オーストリアにもある種の愛国心は持っていたようだ。
>>14 ドイツ読みだと、「ショルティ」となるのですか?
18 :
名無しの笛の踊り :2005/08/23(火) 07:19:14 ID:xz9Mc5nH
Solti ドイツ語読みだと「ゾルティ」だね。 オーストリア発音だと「ソルティ」か。
19 :
名無しの笛の踊り :2005/08/23(火) 09:17:26 ID:OB3rDhK1
シュテルン・ジョールジ
20 :
名無しの笛の踊り :2005/08/23(火) 10:41:45 ID:xz9Mc5nH
元の名前が、シュテルン・ジョールジ ハンガリーの民族主義の高まりを受けて、親父さんが ドイツ系の「シュテルン」姓をハンガリー風の「ショルティ」 に変えたとのこと(両親はシュテルン姓を捨てなかった)。 ちなみに「ショルティ」とはハンガリーの小さな町の 名前だそうだ。 ・・・以上、自伝より
21 :
名無しの笛の踊り :2005/08/23(火) 11:29:13 ID:3Fkr+7Ju
ショルティ・ギョルギィじゃよ リゲティと比較されたし。
22 :
名無しの笛の踊り :2005/08/23(火) 13:14:50 ID:33EJYELt
>>11 アメリカのエアチェックコレクターなんかCSOとのライブなんて
持っているのと違いますか?
23 :
名無しの笛の踊り :2005/08/23(火) 13:40:28 ID:FJgHeavx
ミュンシュだって元の名で呼ぶ人は誰もいないし、本人が戦後名乗り続けたゲオルグ・ショルティでいいんじゃないの。
24 :
名無しの笛の踊り :2005/08/23(火) 14:04:45 ID:aWWwxhwS
>>20 >ハンガリーの民族主義の高まりを受けて、親父さんが
>ドイツ系の「シュテルン」姓をハンガリー風の「ショルティ」
>に変えたとのこと(両親はシュテルン姓を捨てなかった)。
へえー、そうなんだ。
「Stern=(独):星、スター(有名人の)」
ハンガリー民族主義からドイツ語のSternをとったということは、当時のドイツは
ハンガリーにとって憧れの国だったわけ?まさか。
でも将来的に国際舞台で活躍できる名前を付けたかったんだね。
26 :
名無しの笛の踊り :2005/08/23(火) 14:20:23 ID:0WYLSv69
ショルティ&CSOのマラ5ってどんな感じの演奏ですか? 「各指揮者のナンバーワンを決めよう」スレで何票か入っていたので気になっているのですが。
27 :
名無しの笛の踊り :2005/08/23(火) 14:23:25 ID:FJgHeavx
>>25 いや、憧れの国かどうかじゃなくて(ドイツ人国家のオーストリアが)ハンガリーの支配国だったわけで・・・
それに20氏はシュテルンをショルティに変えたって言ってるんだから。逆でしょ。
なのに息子は最終的にファーストネームのほうをドイツ名にしてしまったわけだが。
まあ、もういいじゃない。ゲオルグ・ショルティで。
>>26 このコンビの初録音にして代表盤のひとつ。
ひと言で言えば「強烈」な演奏。機能美の極地。
速めのテンポと強力な推進力、筋肉質で強靭なアンサンブルで、
全てが一点の曇りなく統率されている。
が、単なるごり押しではなく、陶酔や官能性も十分に表出されている。
オケがあまりに精密機械みたいで即物的だとか情緒を欠く、と
感じる向きもあるかと思うが、CSOの金管の神っぷりを堪能できる
ので、一聴の価値はある。
ショルティに特にアレルギーがなければ、ぜひ聴いてみなされ。
29 :
名無しの笛の踊り :2005/08/23(火) 17:02:53 ID:Camvz1Ll
しかし、人気ないね日本ではこの人。
ハゲ・ユダヤ・非国民の、三重苦ジジイw 欧米でもキワモノ扱いだったしな。
ハゲは関係ないんじゃない? ワロタけどさ。
今出てるショルティの「フィデリオ」のCD(Germany盤) 演奏は素晴らしいし音質も良いのだが、 何箇所かノイズっつーか、「ブチッ」って音が一瞬切れる ような箇所があるんだよな。 これって、俺のディスクだけなのか、それとも仕様か?
33 :
名無しの笛の踊り :2005/08/23(火) 18:57:41 ID:3EKQeHfs
>>22 そんな知り合いいねーYO!
ヽ(`Д´)ノ ウワァァン
>欧米でもキワモノ扱いだったしな。 それはまったく違うと思う。 ヨーロッパにずいぶん長く住んでいたけれど、ショルティの評価は日本よりはるかに上。 レコードショップでは日本では見たことがないような立派なポスターなどが新譜の度に作られる。 実際店頭で販売されている量も多い。 キワモノなどに英DECCAが戦後の重要なモノラルLP録音時代から仕事をさせるわけないでしょ? 面白かったのはドイツやオーストリアでは日本ほど即物的、機械的などという評をみなかったこと。 情緒第一(?)の日本人と、演奏内容第一の(ある意味ケチ)なヨーロッパ系人種の違いか?
>>34 程度の低い荒らしカキコは放置でよろしいかと。
いちいち反応すると粘着してきますよ。
私はショルティのマーラーは嫌いだ。 ハンガリー人にはマーラーの皮肉とかウィットがわからないのでは ないだろうか。一方で好きなのは古典作品、特にモーツァルトだ。 CSO自主制作盤で聴ける25番や大ミサの透明感やうるおいはどうした ことだろう。無味乾燥とはおよそほど遠く、要するにショルティの一般的な イメージは吉田秀和をはじめとした日本の下らない評論家が作っているにすぎない。
37 :
名無しの笛の踊り :2005/08/24(水) 11:34:12 ID:Bs8b7QCD
ハンガリー人だからわかるとかわからないとかいうのは、それこそ昔の志鳥栄八郎式の乱暴な国籍分類だと思うが。
前スレでも出たけど、吉田秀和はショルティのことは 一貫して評価してますよ。 特に、マーラーに関しては絶賛と言っていい。 何十年にわたって誹謗中傷・罵詈雑言を浴びせ続けたのは コーホー。 こいつの言うことをまに受けて、ちゃんと聴きもしないで バカにしてる奴が多い、ということ。 無機的だ精神性がどうだなどの悪口はすべてこいつの レッテル張りから来ている。
39 :
名無しの笛の踊り :2005/08/24(水) 12:42:28 ID:fEcYcdDT
_______________________ / | ヴェルディのレクイエムはショルティ盤がベストといえよう! \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ -ーv,_r 、 ,-‐彡彡彡i川i;ミヽ i'彡彡 ヾ、ミi、 lミ'' 二__ニ__ 二 ヽミ! ト;_,,,,,,__ __,,,,,,_ ;ミミ| f|. =・= H =・=~iー6)リ 'ヒ______.ハ、_____ノ !!| |' ,-ムー、 ` ノ ヽ rrrrrrri > . / ヽ, ̄  ̄、ヽ._ノ ゝ----一´
え?
ヴェルディのレクイエムの「グランカッサ」(大太鼓)はショルティ盤がベストといえよう!
_______________________ / | カミナリ太郎ショルティの面目躍如といえよう。 \  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ -ーv,_r 、 ,-‐彡彡彡i川i;ミヽ i'彡彡 ヾ、ミi、 lミ'' 二__ニ__ 二 ヽミ! ト;_,,,,,,__ __,,,,,,_ ;ミミ| f|. =・= H =・=~iー6)リ 'ヒ______.ハ、_____ノ !!| |' ,-ムー、 ` ノ ヽ rrrrrrri > . / ヽ, ̄  ̄、ヽ._ノ ゝ----一´
確かに輝かしい経歴・業績を考えると欧米に比べて 日本での人気・評価は低いと思うが、日本でも 大多数のまともな評論家はショルティのことを まっとうに評価してるんじゃないかな。 レコ芸でも推薦・特選盤は多いし、レコード アカデミー賞も何回か取ってるし。 いかにコーホーのネガティブバイアスが大きいか ってことだべ。 70年代終わり〜80年代半ばまでレコ芸読んでたけど、 コーホーが新譜評してる時は、もう1人が絶賛してる 演奏でもとにかくボロクソに書いていた。 しかも無機的とかのお決まりの文句を並べてるだけで、 まったく聴かずに書いてるんじゃないかというのが 大半だった。
指揮者が誰かわからないまま聞いたらいいんじゃないカナ
45 :
26 :2005/08/24(水) 18:52:43 ID:e4jR7rVa
>>28 早速のご教示ありがとうございます。
探して聞いてみます。
46 :
名無しの笛の踊り :2005/08/24(水) 19:07:15 ID:4mMh02nB
ショルティはオペラも良いですね R・シュトラウスも良いし、ワグナーも良いし、ヴェルディも、 それに、もちろんモーツァルトも 晩年に入れた、コジは凄いよ
>>46 まあ、コレペティトゥーアから始めて、バイエルン、フランクフルト、
コヴェントガーデンと歌劇場で叩き上げた人ですからね。
オペラに関しては、本当に実力者だと思います。
もちろんコンサート指揮者としての実力も言わずもがな、ですが。
それにしても80歳過ぎてのコジ、マイスタージンガー
恐れ入りました、としか言いようがないくらい凄いですね。
みんな、自分のお気に入りの(あるいは盲従している)評論家の代理戦争 してるだけじゃん。
コーホーが褒めた、又は薦めたショルティの演奏 ・ヴェルディのレクイエム ・Rシュトラウスの交響詩(70年代のCSO、90年代のBPO共に) ・マーラーの復活 ・モーツァルトの大ミサ曲 ・ハイドンの交響曲集の一部 ・モーツァルトのピアノ協奏曲20番 あと何かあった?
>>25 >「Stern=(独):星、スター(有名人の)」
>ハンガリー民族主義からドイツ語のSternをとったということは、当時のドイツは
>ハンガリーにとって憧れの国だったわけ?まさか。
おいおい何トンマな事をw
英語のスターとシュテルンは意味違うぞ。
シュテルンてのは典型的なユダヤ人の苗字なんだよ。
だから父親はユダヤ人の出自を誤魔化す為に改姓したんだろう。
>>49 指輪。
「この作品ばかりは録音が悪くては話にならない」と、消去法で。
ただし、クナの「ワルキューレ」第1幕や「神々の黄昏」を誉める際は、
比較対象として乱用される。
どんな事情があったのかは知らないけど、これだけ超メジャーなのに 生涯、DECCA一筋っていうのは、凄い事だと思う。 だから、”ショルティの音”といえば、どこのオーケストラでも ”あの音、あの響き”なんだよなあ。
>>26 28さんの言ってることがほぼ正しい。このコンビの名を世界に轟かせた録音。
マラ5といったらショルティ&CSO。新旧盤ともに素晴らしい。
>>53 でもデッカでよかったよ。
ラトルみたくEMI一筋じゃ聴く気にもならない。
>>55 禿胴
自伝読むとEMIに誘われてるんですよね。
デッカにとどまってくれてよかったな、と。
57 :
名無しの笛の踊り :2005/08/26(金) 00:28:38 ID:mqwdsJRG
優劣でいっても勿論EMIより上だが、またデッカの音が合っているんだショルティに。
ショルティという人は、カラヤンと並んでレコード=録音芸術 というものへの理解が深かったんだろう。 カルショーという名プロデューサーとの共同作業なくしては リングという偉業もなかったわけだし、ウィルキンソンのような 一流のエンジニアに対しても全面的に協力を惜しまなかったんだろう。 が、録音だけの指揮者で終わらず、実演でも聴衆を魅了し圧倒する 名演を生み続けたショルティは凄いと思うよ。 っつうか、ショルティ&CSOの実演の凄さは録音じゃあとうてい 再現できんもんなあ。
よく思うけどバンスタの演奏は"ユダヤ人としての共感が・・・"とかいったことを言われるけど、この言葉ショルティにいう人いないよね。 俺は国籍とか人種とか、その類のことで演奏判断しないけど、そういうのを気にする奴に限って自分に都合のいいことしか見ないんだよな。
兄貴、沈んでますぜ!
兄貴のブル全手に入れますたぜ! 楽しみ♪
64 :
名無しの笛の踊り :2005/08/30(火) 21:45:12 ID:8pIxuuAB
タコオタの漏れはブル3,7は誰を聞いても理解不能だが 兄貴のブル全は1,6,8,9が最強ですた。 VPOブル7,8未聴。感想キボンヌ。
65 :
名無しの笛の踊り :2005/08/30(火) 23:06:48 ID:5SHlOuJa
HMVの本日の特価で2回目のベートーヴェンの交響曲全集が3600円程度で出ています。 欲しいが迷っています。 感想をお願いします。
67 :
名無しの笛の踊り :2005/08/31(水) 10:59:43 ID:o3pJIKVz
漏れ、バイエルン放響とのモツ40とオケコンが好きです。
>>66 うわっ、ベートーヴェンらしからぬジャケですね。
でも、バンスタのマラ全と同時購入の方もいて…。
確かに、金額的にはそれほどでもないけど、LP時代とは隔世の感ですね。
CSOとのタコ8ライブ良かったよ
70 :
名無しの笛の踊り :2005/09/02(金) 05:04:32 ID:zMdQaBUZ
フィガロの結婚のCDって出てるの?
>>50 英語読みだとスターンだしな。Isaac Sternなんかモロにユダヤ名だ。
72 :
名無しの笛の踊り :2005/09/02(金) 11:48:05 ID:BJydp1mP
おっとオケコンのDVD買いに行かなきゃ。 抱き合わせのゲロギエフのCDなんかいらないんだけど。
73 :
名無しの笛の踊り :2005/09/02(金) 22:44:18 ID:TcG+Nhu4
>>72 おっとオケコンのDVD買いに行かなきゃ。
これってシカゴ?前にLDでシカゴとの東欧演奏旅行のライブが出てた。カップリングは
バルトークの「ピアノ協奏曲(何番だったか、ソロはシフ、だったか)と、確かあとは
「舞踏組曲」。シカゴとのCDは、tpはハーセスでなく当時の副首席のスカーレット。
LDは確かハーセスだった。某音楽大学の視聴室やT文化会館資料室で一般人も見れる、ハズ。
74 :
名無しの笛の踊り :2005/09/03(土) 00:50:27 ID:JelG1ITy
一般リスナーに評判のよいSolti/CSOのマラ5(1970) を発注してみた。 今までバルビローり/NPOのロマン的な演奏を聴きまくってきたが、 一種のカルチャーショックを期待して。
>>74 それなら期待通りの結果になると思う。
おそらく良い意味でも悪い意味でも、しばらくは言葉を失うであろう。
マラ5のスレで評判を見て、2週間ほど前に初めてショルティの旧版を 聞きました。文字通りカルチャーショックです。 なんというか、変な言い方ですが「技術が音楽性を凌駕できる稀有な見本」 とでも言うべきものです。 楽譜に存在している音が、余すところなく再現されつくしているといった感じで、 楽譜を読める人なら、とても勉強になるのでは? 自分は読めませんが... スピーカーだけでなく、ヘッドホン(できれば良いやつ)でも聞いてみて 下さい。文字通りオケの中心に自分がいる感覚になって、 マーラー&ショルティ&CSOの世界にどっぷりひたれます。
77 :
名無しの笛の踊り :2005/09/03(土) 09:14:22 ID:7GHxDMAp
昔 昔 昔 昔 ショルティ CSO をライヴで聞いた。 その技量もさることながら、耳をすまさなければ聞こえない音からテュッティのときのホールも揺らさんばかりの大音響の音量の幅にも驚かされた。 そして厳しいながら奇をてらうことのない堂々とした演奏。 カラヤン BPO も その前後に聞いた。 音量の幅はかなり小さいながらも、カラヤンの旋律を清流の流れを見るように美しく表現し、その後にクライマックスに運んでいく演奏も素晴らしかった。 どちらも感動したが、音楽としては、ショルティが王道を行き、カラヤンは特殊な気がした。 ショルティの場合は、特にライヴでは、オーケストラの圧倒的な技量に耳が奪われ、その彼方にあるものが見えにくくて、少し損をしているのかもしれない。
79 :
名無しの笛の踊り :2005/09/03(土) 11:29:11 ID:7GHxDMAp
もう10年ほど前でした。
ショルティなんて20年前は 音がデカいだけの単細胞って感じだったが、 それなりの晩年を経過して死去すると、 懐かしさとともにその偉大さが再認識されるのですね。 今生きてるマゼールとかムーティも、 現時点ではチョト軽い感じだが、 死ぬとある種の神聖化がされるのでしょうか。
私はマゼールはもうすでに神格化してますが何か?
82 :
名無しの笛の踊り :2005/09/03(土) 14:31:49 ID:7GHxDMAp
「ショルティなんて20年前は 音がデカいだけの単細胞って感じだったが、」ということは、 音量についての発言をされるのでしょうからライヴに行かれたのでしょう。 それも、残念ながら一つの見識でしょうが、もう少し違う聴き方があったのでは・・・ なお、2チャンでは、特に故人をもてはやす傾向があるのは事実ですね。 もっと現在活躍している指揮者に目をむければいいのに。 ラトルのスレも人気ないですし、あのゲルギエフに至ってはスレすらないのは寂しいですね。
>>74 バルビマラ9BPOは、何事にも変え難いが、第5は、ちょっと違う気がする。
一位は、バンスタに譲るとしても、次点で、ショルティ'70が挙がってニおかしくはない。
マラ5については、他に色々あるけどよ。
>>76 あなたの言う音楽性って何?
技術はそれを表現する手段なんだから、
どっちかが上回るとかそんなことはないよ。
どっちかが不足したらそれでもうダメ。
>>82 故人をもてはやす傾向はクラヲタ全般。2ちゃんにかぎったことではない。
86 :
74 :2005/09/04(日) 20:30:11 ID:mwMljnVw
HMVからショルティ/CSOのマラ5(1970)輸入盤CDが届いた ので、早速聴いてみた。 結論から言うと、まあ爆演だろう。 オケの鳴りと迫力は、はるかにバルビローリ/NPOを凌ぐ。 金管は予想通りすさまじく、特にトランペットがよく響く。 グランカッサと銅鑼も、ここぞという時にいい効果を だしている。 1〜3楽章に関しては、微妙なテンポの揺れがあり意外な感じもした。 バルビローリのほうがまだインテンポを守っているような気がした。 1、2楽章が何か明るく感じられるのにはびっくりした。 5楽章は最速インテンポで、コーダでのさらなる加速は見事。 聴き終わって爽快感が残った。 こういうマラ5もありだろう。 やはり、ショルティ/CSOの初期から中期は凄かったと思う。 自分としては、バルビローリ盤とともに愛聴していきたい。 甲乙はつけがたい。それぞれ別の良さがある。
意外といえば、技術的に完璧、とショルティ&CSOはよく言われるのにアンサンブル乱れるところが結構あるのな。 でも録音を発売する前に聞かないわけは無いだろうから、切り貼りするよりこのままの方がいい、とも思ったんだろうか。
春祭とか…。
ショツティはほとんど切り貼りしないよ。 ブラームス交響曲全集はほぼ一発鳥だと本人が語っていた。 実際、晩年はライブ録音にほぼ全て切り替わった。
ショツティねぇ。。
「英雄の生涯」(ウィーンpo)、トラックCの3:00あたりから、 ティンパニーが2小節ズレてるし、 「ティル」の11:30のところで・・・交通事故。 レコーディング・セッション後のプレイバックで、 プロデューサー以下スコア見ながらチェックしていて、 なぜこんな事になるのでしょう。
ショル爺がOK出したんじゃないの?
アメリカのオケはユニオンの関係でコストが高い。 録音し直すと費用が膨大になるから、 放置プレーも多かったと聞いたよ。
ショルティの春祭といえばRCOとの新録もティンパニがひどいことになってたな。 いくらライブとはいえあのまま出すのもどうかと思ったよ。
てか、テインパニ以前に演奏そのものに全く感心しない。 録音も良くない。ショルティには珍しいくらいの駄盤。
98 :
名無しの笛の踊り :2005/09/06(火) 13:40:04 ID:RTdCwlmw
ショルティ・シカゴのマーラー2番のDVDって出ていますか? ご存知のかたいらっしゃいましたら教えて下さい。 教えてチャンで申し訳ございません・・・。
>>82 後段については同意。
今まさに、北米どころか世界でも屈指の高水準にあり、
全盛期のオーマンディ×フィラデルフィアに比肩しうる黄金期を迎えている
MTT×SFSがほとんど話題にすらならないんだもんな。
100ゲト
101 :
名無しの笛の踊り :2005/09/06(火) 15:33:24 ID:nuj3XB9N
100
>>97 まったくもって同意。
あれはホントがっかりした。
CSOとのペトルーシュカも、録音は悪いし演奏も精気に欠けてて
がっかりした覚えが・・・。
晩年のライブ録音も凄くいいのがたくさんあるのに、何でこんなの
が正規盤として発売されてしまったのか不思議でしょうがない。
>>88 ,89
春才の低弦は凄いよね。スピルバーグの映画「激突」のダンプの超接近を思いおこさせるよw
いや、トランペットがミスしてるって話でしょ。
そういえばショルティの命日だったな。
106 :
88 :2005/09/08(木) 00:17:58 ID:vAqoUWak
>>104 そうだよ。
CDでは直ってんの???
LP時代から有名なところなのだが…。
107 :
名無しの笛の踊り :2005/09/08(木) 08:22:31 ID:c8yaTKU4
60年代にウィーンフィルとハルサイ録音したけどオクラ入りになった、 という話は本当?
「ハルサイ」の第3トランペットの「ズレ」については、本人が雰囲気重視で録り直さなかったと
レ○芸のインタビューで答えていたし、他のセッションでも雰囲気重視は同じらしい。
>>92 >「ティル」の11:30のところで・・・交通事故。
日本でのコンサートでは完璧だったのにねw
ちなみに
>>94 が書いている通り、ユニオンの問題も大きい、というか米では基本中の基本らしい。
上記日本公演初日の「ティル」もリハーサル無しの一発本番だった。
理由はユニオンが定めた規定時間を超えるからとのこと。
「ティル」みたいな仕掛けの多い曲を、時差ボケも醒めやらぬ時に一発で決めるCSOって…。
ちなみに「ドン・ファン」その他も全てリハーサル無しの一発だったとのこと。
>>107 >60年代にウィーンフィルとハルサイ録音したけどオクラ入りになった、
>という話は本当?
ウ ソ
VPO自ら、マゼールとのデッカ録音が最初だと公言している
だからお蔵入りになったから、それはないことになってて、 ちゃんとリリースされたマゼール盤が最初ってことになってる・・・とかw
111 :
名無しの笛の踊り :2005/09/10(土) 04:23:18 ID:Ey4veaFI
>>108 「ティル」みたいな仕掛けの多い曲を、時差ボケも醒めやらぬ時に一発で決めるCSOって…。
ちなみに「ドン・ファン」その他も全てリハーサル無しの一発だったとのこと。
初来日で「ティル」やったとき、あの名手のクレベンジャーがソロで大きくはずしてしまったら
管楽器の連中が一斉に振り返ったね。よっぽど珍しいことだったんだな。
2003の来日公演初日、マーラー9は前々日に来日した時差ぼけが取れない中でtpは
寝坊して演奏開始に遅刻するし、曲の終了間際でチューバとバストロが寝てた。
でも、全く無傷の完璧な演奏。
ショルティに限らずレバイン指揮でのホルスト「惑星/火星」でのtp、プレヴィン指揮での
ショスタコ5番での大太鼓、DVDではバレンボイムとのマーラー5でのtpなど、小節ズレが
そのままに録音販売されてる。だからといって演奏全体の素晴らしさが失われてない。
112 :
108 :2005/09/10(土) 08:22:59 ID:4mmgBMe3
>>111 >あの名手のクレベンジャーがソロで大きくはずしてしまったら
>管楽器の連中が一斉に振り返ったね。よっぽど珍しいことだったんだな。
その他のコンサートは完璧といってよかった。
クレヴェンジャーの数少ないミスを聴けたのはラッキー??かなw
マラ5の第3楽章オブリガート・ソロも良かったぁ!!
もちろんサインももらいました。
> ショルティに限らずー 中略 ー 演奏全体の素晴らしさが失われてない。
同意。よく聴いてますね!
っていうか、気が付いてない人の方が多いw
それは「あまりにも堂々としながらも、自然体の演奏」だから、では?
そんな細かいことに気が付く貴殿、バレンボイム/CSOのサン=サーンスの3番の第2楽章、
弦楽器のメロディーをTrp.が受け継ぐところ、High-Dまで吹いているのはもちろんOKだよね!?
あそこは譜面通りオクターヴ落とさずに、そのまま上がって欲しいところだし。
ブラ全が予想外に良くなかった… 購入時は「絶対コレは名盤だ!」という自信があったのだが。 まあ単に合わなかっただけだろうけど。 この手のスレでは殆ど語られないけど、ジュリアス・カッチェンとのラフ2が良かったよ。 それとメンデルスゾーンの「スコットランド」やホルストの「惑星」なんかもね。 「指輪」なんか語るまでもないけど、ロシア音楽にも面白いのいくつかあるし。 曲にもよるんだろうけど、ショルティの音楽ってツボにはまるとやめられなくなるね。
114 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 19:31:58 ID:oF9yRjgz
この人の『冬の旅』を聴きたい
115 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 19:53:21 ID:RR9o98t8
>>113 >ブラ全が予想外に良くなかった…
オマケの「大学祝典序曲」はけっこう良かったはず、あれはわりと好きな演奏
同時期にドイツレクイエムも録音してたな。 聴いて見たい。演奏どおすか?
ブラ全は旧ベト全のような剛毅さや力感を期待して聞くとガッカリする。 悪い演奏じゃないんだけど。
119 :
名無しの笛の踊り :2005/09/13(火) 20:50:05 ID:e9u0+KJh
たまたま持っていたベートーベンの9番(超お気に入り)の指揮者を見たら サーゲオルグショルティーとなっていました。 そこでGoogle検索したら第一にこの掲示板が出てきました。 ちょうどいいので質問したいのです。 彼の第9の評価は一般的にはどうなのでしょう?また、ここに書き込んでいる人 たちはどうお感じでしょうか?
>>113 ブラ全は、普通に、名盤の一つだよ。
>>119 旧ベト全は、人気の高い名盤。
新しいのは、最近全集がでたかな?(再発?)こっちも、悪くないでしょうね。
>>117 遅い。凄まじく遅いテンポの演奏。
細部にいたるまで丁寧に彫琢が施されている。
強奏部の剛毅な表情はショルティそのものだが、
なんつーか、ストイックな演奏。
オケの音色も渋いし。
ショルチィのドツレクは持っていないなぁ。 あなたにもあげたい、ショルチィー
ショルティのドイツレクイエムは凄まじく遅いテンポですか。 興味をひかれます。このマエストロは声楽つきの楽曲が 上手いと感じてる。
124 :
名無しの笛の踊り :2005/09/14(水) 00:17:15 ID:yXf4QfY2
111です。
>>112 バレンボイム/CSOのサン=サーンスの3番の第2楽章、
弦楽器のメロディーをTrp.が受け継ぐところ、High-D
もちろんでっす。シャルトル大聖堂の豪快なオルガンも聴き応えあります。
チャイコ5の1楽章ラストや4楽章のコーダの前とか、チャイコ2の4楽章
冒頭のコラールの最後などもtpが上昇してます。
ショルティCSOのブラームスは1と4がよい。大学祝典序曲は感動的な名演。
ベートーベン9は断然旧盤。歌手陣のアンサンブルがすばらしい。
発散してない、凝縮した、でも凝り固まっていない演奏。
新盤はジェシー・ノーマンばかり目立っていてNG。
>>113 ビデオでのCSOのスコティッシュとイタリアを見て(聴いて)下さい。
CDよりぜんぜんヨイ。気合が違う。イタリアの冒頭なんか歓喜爆発って感じ。
125 :
112 :2005/09/14(水) 06:00:31 ID:DPTsfH8e
>>124 さん
>もちろんでっす。シャルトル大聖堂の豪快なオルガンも聴き応えあります。
ですよねw
パリ/シャルトル大聖堂のオルガンは本当に豪快・痛快ですね。
今までに聴いたサン=サーンスの第3の中では今でもトップクラスです。
けっこういい音のものが出ると聴き較べるのですが、毎回バレンボイム盤の勝利です
>チャイコ5の1楽章ラストや4楽章のコーダの前とか、
そうそう、あそこは楽譜通りだとTrp.は同じ音の連続ですが、H音からのVn.と
グルになっての下降音型は見事ですよね。
「耳が欲しがっている音型」をずばり具現化してくれます。
オーマンディーもここは同じようにいじってますね。
アバド/CSOもアレンジをチョコチョコやってますね。
DG録音CSOとの「幻想交響曲」でも第5楽章最後の方でTrp.をいじってますが
このアレンジは他に例がないほど斬新でしたね。
Vn.ピッコロなどの高音部にモロ乗っける方法はビックらしました。
>大学祝典序曲は感動的な名演。
実はコレ書いたの私なんですw
ブラ全集については私もほぼ同意。
特に第2番には期待したのですが、まったく想像外の演奏でした。
「大学祝典序曲」最後の「学生の歌」の金管コラールは圧巻!
それに負けじと弾きまくる弦楽器群とオケ全体を包み込むようなシンバルの打撃音!
まるで「渋いスペクタクル映画」を観ているような壮麗な感じがしますね。
126 :
112 :2005/09/14(水) 06:03:13 ID:DPTsfH8e
第九についても前に書きましたがやはり旧盤の出来が好きです。 これはのちのベト全となるきっかけの第一弾でした。 その後何年も後続が出なかったのですが、ヤキモキしながら待っていたのを思い出します。 新盤も凄い演奏ですが、ちょっとやりすぎのところがチラホラ。 第1楽章再現部のティンパニの連打はなんざんしょ!! 確かレコ芸で海外での批評が紹介されていましたが「フットボール会場上空を飛ぶ ヘリコプターみたいな雰囲気」と評されていたのは言い得て妙でしたw ティンパニを2人で演奏しているカラヤン盤よりもぶっ飛びます。 旧盤の声楽陣は確かに充実しています! もう亡くなりましたが北欧の巨漢マルッティ・タルヴェラの強力なバス。 まだ声に潤いが残っている頃のヒザー(ヘザー)・ハーパーのソプラノ。 第4楽章最終部分のソリストによる四重奏の最後の和音がこれほど美しい演奏は他には見あたりません! 譜面上ではソリスト達がアコードを伸ばしている間に弦楽器が演奏し、最後は4人の ソリストの声だけが残るように書いてあるのですが、ほとんどの演奏はオケと一緒に終わっています。 ここだけでも一聴の価値大いに有りの名演奏だと思います。 このへんを聴くと、ショルティの楽譜の読みの深さが感じられます。 ただしワーグナーやワインガルトナーによって付加された変更まで そのまま演奏してしまうのがちょっと残念ですねー。 特にテノールのソロに移る前の合唱団の二分音符に「・」を付けた奏法は残念です。 フィナーレ、プレスティッシモの最後の最後ではCSOの打楽器軍団が炸裂! ティンパニの強烈な連打とオケのテュッティは数ある第九の中でも圧倒的音量。 はああ、聴きたくなってきたw
127 :
名無しの笛の踊り :2005/09/14(水) 06:24:26 ID:ZwCF/fE5
>>126 ヒザー(ヘザー)・ハーパーのソプラノ。
旧盤の歌手は
ピラール・ローレンガー
イボンヌ・ミントン
スチュアート・バロウズ
マルッティ・タルヴェラ
きんきんした声とは対極をいくローレンガーと
圧倒的な迫力のタルヴェラ。やはり第9の低音部はバスがいい。
バリトンだと、ちょっと声域が合わない気がする。
126氏は33年間ずっとヘザー・ハーパーだと思い込んでいたんだよ。 いまさらカン違いを指摘するのは残酷じゃないか。 そっとしといてあげようよ。
129 :
126 :2005/09/14(水) 15:53:11 ID:xUq3FpkA
>>127 >旧盤の歌手は
>ピラール・ローレンガー
さんざん書いておいて恥ずかしい限りorz
何を血迷ったのか自分でも「?」
ハーパーの声とローレンガーの声はまさに正反対
きっと数日前に聴いたショルティのマラ8のせいだと思います(うう、苦しい)
話の矛先を変えないと(汗!)
マラ8のソプラノ、ハーパーとルチア・ポップ(今度は間違ってないだろうな)
ショルティがなぜかハーパーを使うのはともかく、2人のソプラノの声質が違いすぎる。
最終楽章のソプラノの高音部からの掛け合いでは最初がハーパー、次がポップだけれど、
ここではルチア・ポップの美声が強力でハーパーが完全にかすんでいる。
変なキャスティングだなと思いつつ、早30年か...
全集中のブラ3は感傷に流れない筋肉質の演奏。良いと思うがなあ。 本領発揮ではないかもしれないが。
>>126 旧盤第九の第2楽章のティンパニ、当時のライナーノーツだったっけな?
「無機質の一歩手前」って評されてなかった?
宇野?
柴田南雄センセにもショルティのマーラーはこきおろされてたね。 「演奏は派手だが中身は空っぽ」とか書かれてたかな。
ショルティは無機質と貶されるのが定番だったな。
旧録のベト9は、LP2枚組で1面に1楽章ずつでした。 (3楽章の途中で裏返してた時代ですからねえ) ラストの手前、コーラスの最後の箇所で、 物凄い急ブレーキで朗々と歌わせておいて、あとは猛突進で幕を閉じる。 そのパーカッションの鳴らしっぷりときたら、唖然としてしまう。 僕にとって今なお、同曲のBESTであります。
136 :
しょるてー :2005/09/15(木) 09:01:57 ID:gHoVBMXV
ショルティの旧ベト5聴きましたが、1楽章は勿論、2楽章独特の柔軟性を ショルティほど引き出せている人を知りません、何というか、きちっと ハーモニーが聴こえるというか、初めて2楽章のよさを知ったという感じ です。終楽章の音数には正直驚きました。 旧ベト9は圧倒的に、ショルティ/CSOの技術的に有り余るマージンを全て 音楽性に注ぎ込んでいるという印象をこの名演中の名演から感じうけます。
旧盤マーラー5の金管群の鮮やかさがよく話題になるけど、 第4楽章アダージェットの弦の表現豊かな演奏も、特筆ものだよな。。
138 :
名無しの笛の踊り :2005/09/16(金) 00:07:42 ID:T+BGs2jP
旧盤べト5、第4楽章の主題の歌い方、徹底したテヌート(デタッチ)奏法は 密度の高さと躍動感の源泉。熱い、ハートのある演奏になってる。 こういう演奏に接してなお ・無機質 ・機械的 ・単純 といった批評が出るのはアメリカンオーケストラを認めたくないからなのだろうか。 「クラシックは独逸に限る」と。
139 :
名無しの笛の踊り :2005/09/16(金) 00:17:23 ID:DoEStxFx
>>138 そりゃドイツに限るだろ、普通の感性の持ち主なら。
>>139 おいおい。小澤のウィーンでの活躍をどう説明するのか?
はいみなさん、燃料が投下されましたよ。
>>138 >こういう演奏に接してなお
>・無機質 ・機械的 ・単純
>といった批評が出るのは
ちゃんと聴いてないからでしょ。
評論家なんて、まったく聴かずに評を書く奴が多いんだから。
お布施がたんと出ればマンセー記事書くし。
>>138 それはヨーロッパ的“土着臭”を求めている人たちが、いまでも多いからでしょうね。
技量的にはアメリカのオケのほうが、やや上だと思うな。
結局志鳥英八郎なんだよみんな。
吉井も忘れるな。w
146 :
129 :2005/09/17(土) 08:53:33 ID:0esVgAvh
>>135 > 旧録のベト9は、LP2枚組で1面に1楽章ずつでした。
そうですね、海外版LPでは2枚組の第九(第8とのカップリングもあるが)はけっこうあって、
カップリングものも含めるとカラヤン/POなどという古いモノ録音(英、独、仏コロムビア)や
ベームの3種類の第九も2枚で、けっこう一般的ですよね。
国内盤は東○EMIフルトヴェングラー以来じゃないかな、と思うくらい新鮮でした。
国内盤の価格は当時2枚組で2kか2.5kでしたね。(見開きジャケット、セッション中の写真)
英DECCA/6BBのオリジナルは箱入りでなんとも豪華な感じがします。
>ラストの手前、コーラスの最後の箇所で、
>物凄い急ブレーキで朗々と歌わせておいて、あとは猛突進で幕を閉じる。
>そのパーカッションの鳴らしっぷりときたら、唖然としてしまう。
3/4拍子のコーラスですね、あれは本当に凄い迫力!
クリップ寸前の録音で、2拍目のシンバルからはリミッターがかかっていますねw
でも壮麗さはまったく損なわれていないし、素晴らしい演奏だと私も思います。
147 :
129 :2005/09/17(土) 08:56:35 ID:0esVgAvh
>>139 >そりゃドイツに限るだろ、普通の感性の持ち主なら。
私はドイツに住んでいましたが、ショルティのディスクはよく売れていましたよw
自国の作曲家とはいえ、海外のよい演奏もシッカリと評価するのは日本よりも余裕が感じられました。
所詮日本からみれば南蛮野蛮人諸国の音楽(?)
評価しろといっても「お国もの第一主義」なのは今も昔もあまり変わっていない。
「我が祖国」なんていえば、速攻チェコ系を勧めてくるし。
>>142 >お布施がたんと出ればマンセー記事書くし。
ずはり核心を突きました、当たりです!
評論家諸氏は無料の試聴盤をもらい、その範囲の中で優劣を決めることもしばしば、としか思えないことがある。
それは時代と共に推す演奏が変わるのは仕方がないが、いきなり新譜のCDを
ベストチョイスに持ってくる厚顔無恥さには、顔が紅くなるよね。
そんなことの繰り返しだから、ある程度古くなった演奏はどんどん忘れられていく。
結局新譜を売るための工作員の臭いがつよーく感じられて萎えるだけかも。。。
そういった意味からすると、ショルティの演奏は「試金石」とも言えるかもしれない。
CSOの完璧ともいえるオケのアンサンブル、良い録音、良心的とも言える楽譜の解釈。
これでもなお「文句」が付くからには、何かしらの説得力のある評論が欲しい。
「無機質・機械的」という曖昧な言葉に惑わされている人は、ホントに多いと思う。
どうでもいいが、評論家って本当にクラシック好きなやついるの? もしいるんなら、個人的にCDやLP買ってさ、趣味で聴かねえもんかな? 本当に好きなら自分の意見を持ってるだろうし、好きでもないのにレビューしてるんならさっさとやめろって思う。 ただ金貰ってマンせーするだけなら、競馬狂いの貧乏オヤジや駅で寝てるホームレスでも出来るじゃん。
149 :
名無しの笛の踊り :2005/09/17(土) 13:01:07 ID:0esVgAvh
その通り。 元々は自分のカネで買っていたんだろうけれど、雑誌の「評論家」になるとメーカーや 編集部から新譜がポンポン届く仕組み。 それに人間だから得意・不得意分野は必ずあるはず。 なのにオールマイティで批評をしている人を見ると、ちょっと信じがたい。 細部については評論家よりも、むしろパンピーの方が詳しいと思うよ。 同じ演奏の何種類ものLPやCDを買ったりするから。 そもそも「音楽を評論する」こと自体がおこがましいこと。 レビュー程度で済ませ、あとはユーザーにチョイスさせる余地を残すべきだと思う。 そうでないとどこかの御仁のように宗教がかった信者まで出てくる。 そういう弊害には飽き飽きした。
150 :
名無しの笛の踊り :2005/09/17(土) 18:49:34 ID:faCHGI5k
139だけど、俺は一概にアメリカン・オーケストラを否定した発言はしてないよ。 よく読んでね、「基本的には」って言う意味ですから。 全盛期のシカゴ響の金管の合奏力・音量のもの凄さは言うまでもなく 管楽器の驚異的な巧さ(多分ベルリンフィルと同格で世界最高)や Vnの涼やかな調べ、チェロやバスの力強さは世界最高峰だと思います。 機能性と言ってもヨーロッパ的な巧さとアメリカ的な巧さがあると思うけど、 シカゴ響は間違いなくアメリカ的な巧さでは言うまでもなく最高(純粋なテク的には世界最高の意)だし、 指揮者次第ではヨーロッパ的な巧さも相当高いと思ってます。 ただ、音響の歴史的・精神的(曖昧な概念だが)な面からすると ヨーロッパ系に比べて旗色が悪いのはずーっと前から言われてる気もするね。 それは仕方がないのかもしれない。 ただ金管や管のソロパートでは時々異様に気分を込めた演奏がなされる時があるのが見逃せない。 何言ってんだか分からなくてゴメン。
ショルティのトリスタンは 指揮者のイメージによって不遇をかこっている 名盤のひとつ 腹の底から揺さぶられる思いをするのは フルトベングラと双璧 人気のクライバーはイタオペみたいだし ベームはどこか冷めてるし 最近出たパッパーノなんて オペレッタみたい
シカゴ響云々ではない、勘違いするな、 ショルティの演奏(解釈)自体が無機質と言ってるのがわからんのかな〜? 俺はアンチショルティでもショルティファンでもないが、ショルティの指揮であまり感動した演奏に出くわしたことがない。 一部のオペラ演奏ではイイナと思ったことはあるが、交響曲、管弦楽曲では皆無。 20世紀の録音大事業だったリングでさえ、カルショーのリングと呼ばれてるんだからさ。
154 :
名無しの笛の踊り :2005/09/17(土) 21:46:20 ID:05O4D4LT
>>152 ショルティが一緒でこそのリングだろ。勘違いするな。大マエストロだぞ?
155 :
147 :2005/09/17(土) 22:59:16 ID:0esVgAvh
>交響曲、管弦楽曲では皆無。
凄いね、ここまで言い切るんだから。よほど良い演奏に巡り会わなかったのかも。
人各々の好きずきだから、それに対してはどうこう言う気はないけれどね。
自分は色んな指揮者の良いところ、ガッカリしたところの繰り返し。
ショルティがドイツに来た時に、かなりの数の放送録音を残している。
オケが変わると演奏も変わる。はず。
でもCSOケルン放送SO.とのコンサートを聴いた時「アレ」と思った。
やっぱり「ショルティ」なんだよね。良くも悪くも。
田園を聴い時、バランスがCSOとのDECCA録音ソックリだった!
そしてなかなか感動的だった。
ヨーロッパの田舎ではとてもじゃないがショルティ/CSOのような演奏は聴けない。
音大生もプロも好き嫌いはともかく、彼らのアプローチにはそれなりの賞賛を送っている。
でもたしかに「それじゃショルティ/CSOだよ」と揶揄することはあるけれどね。
カラヤンみたいに。
>>152 さんはVPOとの「スッペ序曲集」コンセルトヘボウとのマーラー「第4」
コヴェントガーデンとの「パリの喜び」CSOとのマーラー「第8」なんかはどう思うのかな?
156 :
155 :2005/09/17(土) 23:00:36 ID:0esVgAvh
×でもCSOケルン放送SO.とのコンサートを聴いた時 ○でもケルン放送SO.とのコンサートを聴いた時 スマソ
交響曲・管弦楽曲でもいいのはあると思うけどなー。 ショスタコとかいいと思うし。8番とか。 ブルックナーは7番が好きだな。マーラーはむしろ駄演を教えて 欲しいくらい。ウィーンフィルではシューベルトのグレイト。 郷里の作曲家バルトークが悪かろうはずもない。
152は誰で感動してるんだ?
159 :
名無しの笛の踊り :2005/09/18(日) 02:02:53 ID:NAiCnwLJ
>>150 ただ、音響の歴史的・精神的(曖昧な概念だが)な面からすると
ヨーロッパ系に比べて旗色が悪い
今やフランス人やイギリス人、ジュリアード卒業の南米人やがドイツのトップクラスのオケで
首席やったりする時代です。音響の精神的な面、て何なのでしょう。よくわかりません。
>>152 ショルティの指揮であまり感動した演奏に出くわしたことがない。
それはご愁傷さま。来日公演では77年のマーラー5、86年のブルックナー7
90年では展覧会、など。81年のザルツブルグライブはブートレッグ盤に
なってるから是非聴いて見てください。それから再度感想をお聞きしたい。
(ブルックナー4、展覧会の絵、オケコン、など)
160 :
名無しの笛の踊り :2005/09/18(日) 10:42:47 ID:yoLzZKLV
タコ5なんかいいけどな、VPOのやつ。 最後なんか考えられんテンポ(初め聴いてびっくりした)で終わる、あれは やみつきになるな、そういえば最近聴いてないな・・・。 ところでここの住人は今日の犬のセールはどうするんでしょうか。 もうすぐ終わるけど・・・。 ちなみに今聴いているのはブル5。
>>159 俺は150さんじゃないけど、ショルティ/CSOのベートーヴェン第九の86年盤だけど、
例えば、3楽章のスローテンポ、あまり感動せんのだよ。ただ遅くしただけ、にしか聴こえん。
なんというか、フルトヴェングラーのような、「天にも昇るような高揚!」「心が強制的の洗浄される」、されることがない。
オケの音色は非常に美しいんだがね。。 なんなんだろう?、といつも思ってしまう。
ジークフリート牧歌で開眼しました。 その後パルジファルでも ただのチンドン屋じゃないと
163 :
名無しの笛の踊り :2005/09/18(日) 20:02:22 ID:XZniyPoK
上の方にあったマーラー5番70年録音、中古であったので買ってきました。 この曲(つーかマーラー自体)あんまり好きじゃないけど、なにか気持ちに変化が。 クラシックの熱心な聞き手では全然ないけども、それでもこのショルティCSOの物凄さだけはわかる。
164 :
しょるてー :2005/09/18(日) 20:16:48 ID:jcSJQtzI
また、ショルティの旧ベト9聴きました。2楽章&フィナーレ。 いやぁ、感動です。何というか、2楽章の説得力、フィナーレの合唱の迫力 すごいです。このごろは、旧ベト全集ばっかり聴いているので、たまには 旧VPO盤聴きたくなってきました。 ところで、ベトは90年代に入ってからもショルティ/VPOで5&7って出てます よね?あの盤の評価はどうでしょうか?前に教育テレビでVPO/7番が放映され ていましたが、これも感動でした。
>>164 基本的なスタンスは1950年代でも1990年代でもそんなに変わってないから
旧盤とそれほど変わらないかも(録音の状態は別として)。
>>164 青裏のVPOライヴの7番はイマイチ覇気が無い感じ。
DVDで出ていたのVPOライヴ(1995年)の7番は最高!
顔で指揮してるよ。
167 :
しょるてー :2005/09/19(月) 07:51:39 ID:6WsMq6u4
>>165 ,166
どうもです。ショルティの90年代はこれから少しずつ買いたいです。
168 :
名無しの笛の踊り :2005/09/19(月) 18:31:14 ID:hg3r4KHL
ここを見て、ボックスになってるマーラー全集買いました。 とくに5番の終楽章のすざまじさに圧倒されました。 おなかいっぱいです。 満足。 ただこの5番のディスク、何箇所か右のスピーカーからビリビリという音がします。 ここの皆さんは持ってらっしゃる方が多いと思うので、 これがどういうものか教えてください。
>>168 君のSPがへたってきてるんじゃないかしら
>>168 1970年録音の国内版バラ売り5番には、
ノイズが混じっているという注意書きがある。
171 :
168 :2005/09/19(月) 19:21:25 ID:hg3r4KHL
>>169 スピーカーですか…
具体的にいうと、2楽章の11秒当たり、5楽章の13分27秒あたりですが、
気になり始めるとつらいですね。
全部あたまからチェックするような聞き方は。
>>166 >青裏のVPOライヴの7番はイマイチ覇気が無い感じ。
それ、オレも期待して買ったんだよなあ、ちょっと肩すかしだった。
>DVDで出ていたのVPOライヴ(1995年)の7番は最高!
それはまだ買ってないから穴埋めにしよう。
>>168 ヘッドホンで聞いてもたしかにノイズらしきはある。
けど音階になってるような。謎。
174 :
しょるてー :2005/09/21(水) 08:04:31 ID:H7uLyJnP
>>168 SPのせいだとしたら、ネットワークのアッテネータがダイヤル式の場合、
ぐるぐる10回ほど回すと一時的に?直る場合があります。それで直れば、
定期的に回すと良いと思います。
175 :
名無しの笛の踊り :2005/09/22(木) 08:32:18 ID:kmAwUNPE
メカに強い人、素敵!
マラ5(1970年版)のノイズ混入の件だけど、 ・交5のみ収録の米国プレス盤 ・COAとの交4が併録になっている米国プレス盤 は大丈夫なん?
177 :
名無しの笛の踊り :2005/09/24(土) 08:15:13 ID:SA8NbTW/
これだけは買うな、というのある? 晩年の演奏にありそう。
178 :
しょるてー :2005/09/24(土) 21:20:05 ID:5xoVDZ47
また、旧ベト9聴いちゃいました。1楽章のしっかりしたアンサンブルと 最終楽章のオケと歌手&合唱の絡みがたまりませんッ!
>>178 そういうことはカラベルのところに書いてろよ
180 :
名無しの笛の踊り :2005/09/25(日) 14:11:01 ID:CkSUxokF
>>177 これだけは買うな、というのある?
・くるみ割り人形(CSO)・・・ぜんぜんシカゴのサウンドっぽくない。てきとーにやってる感じ。
80年代前半のライブ(エアチェック、ショルティCSO)をもってるけど同じオケには到底聴こえない。
・チャイコ5(CSO、旧盤)・・・管と弦の録音のバランスが悪い。
・チャイコ6(CSO)・・・弦楽器がばらばら。管と弦の録音のバランスが悪い。
・新世界・・・あっさりしすぎ。
181 :
名無しの笛の踊り :2005/09/25(日) 15:29:40 ID:GWpMwr0n
いや、新世界は俺の中ではベストだ。 と言う意見がここに。 確かに土俗的ではないけど熱くさせるものがある。 チャイ5に関しては、パリ管とのほうが駄演だと思う。 くるみ割りは買うなとまでは言わないが、確かに中途半端。 きれいだけど、それだけなら他にもっときれいな演奏がある。 かといって、他にこれが!と言うところがない気がする。
ショルティは膨大な数の録音を残したわけだけど、 駄演・駄盤は本当に少ないと思う。 好みの問題はもちろんあるかと思うが。 俺的には、上でも出たが春祭の新盤(RCO)、 ファンだけどこれにはがっかり。 明らかにリハ不足としか思えない、ショルティには 珍しいグダグダな演奏。録音も悪い。 これはとてもじゃないが薦められない。
自分的には、ブラームスの全集は後悔してる。 ショルティならもっと爆烈していていいと思う。
>>181 PCOとのチャイ5は別の意味でおもしろいんだけどね
これはショルティじゃないって人もいるかもしれないけど
正規盤のチャイコは爆演期待すると確かにイマイチかも。
青裏のBPOなんか最高だと思うけど。
>>177 ハルサイの新盤はなんじゃこれ?どうしちゃったの?って感じ。
爆演Best3 @禿山の一夜 ALSOとのマラ9 B旧ハルサイ
>>182 うん、確かに春祭の新盤は無かったことにしたいね。
違う意味で、スコア取り出してしまった…。
あと、決して駄演などではないけれど、晩年に録れたシューベルトや
モーツァルトの交響曲は、先入観とまったく違う演奏でビックリした。
勝手にもっとムキムキの音楽を想像していたこちらが悪いんだけどね。
オケがCSO.なら、また違った結果になったのかな?
188 :
しょるてー :2005/09/26(月) 09:28:49 ID:XDPEIpPn
ショルティのモーツァルト面白そうですね。聴いてみたいです。
ショルティのモーツァルト、オペラはどれもさすがの出来。 個人的には、ラローチャとのピアノ協奏曲が好きだ。 シフ、バレンボイムと一緒にやってる2台、3台もなかなかいいですぞ。
フィガロは誰が何と言おうと 糞モーツァルティアンが「こんなのはモーツァルトではない」と言おうと ショルティのがベストだ。
ショルティ/VPOの「魔笛」も自分の中ではいまだにベストだ。
糞モーツァルティアン出現 交響曲も聞くべし 古楽器演奏と比べれば様式的に正しくはないが・・・
「様式的に正しい」なんて糞喰らえ!!
195 :
名無しの笛の踊り :2005/09/26(月) 22:50:24 ID:PFvNRpvT
>>191 ショルティ/VPOの「魔笛」も自分の中ではいまだにベストだ。
ショルティ/CSOの「魔笛」序曲は、ベルリオーズあたりの序曲みたいに
聴こえるところがある。
ベルリオーズってw でもなんとなく想像できるw
ショルティのモツはマジでいい。 自主制作盤に入ってる小ト短調シンフォニーやハ短調ミサは 神品だ。
198 :
187 :2005/09/27(火) 01:18:38 ID:NUimj2Sw
以前、音楽好きの友人に、大ト短調や未完成をブラインドで聴かされて、
全く解らなかったんだよ…。
>>189 さんのあげている、ラローチャとの25番とか「これぞショルティ!」的
な演奏を聴いていただけに、ね。
確かに、「魔笛」に関してはショルティ盤(旧)は外せないなあ。
R.シュトラウスの数々のオペラもそうだけど、この当時のショルティの演奏
には一切の”迷い”が無くて、好みを超えて納得させられるような説得力が
ある。
そして晩年、ゲオルギューのヴィオレッタを見出したり、オペラの分野でも
最後まで枯れないマエストロでしたね。
枯れはしなかったけど確実に円熟していった人だと思う。
200get!
201 :
名無しの笛の踊り :2005/09/28(水) 21:44:51 ID:/r+UlnwH
>>159 ドイツ(オーストリア)のオケのシェフを外国人指揮者が殆ど占め、逆にドイツ人指揮者の多くが英米でポストを持つ傾向はかなり以前からだ。
ショルティもシカゴ、コヴェントガーデン着任時の国籍でいうとその一例だ(血統的にはまったくの非ゲルマンだが)。
ドイツ&ドイツの組み合わせの時代はカラヤン、ベーム、サヴァリッシュ、ケンペ、スイトナー(あとマズア、ドホナーニ、ヴァントも)が並立していた70年代が最後だろう。
202 :
名無しの笛の踊り :2005/09/29(木) 13:40:16 ID:SMns15iO
こないだブダペストの墓地へ行ったら、ショルティの墓があった。 なんとバルトークの墓の隣だった。
>>203 若い頃、バルトークに師事していたからじゃない?
実際に教えを受けた期間は短かったようだけど、
本人の弁によると、生涯において最も影響を受けた音楽家のひとりらしい。
構図こそ違えど、リムスキー=コルサコフとレスピーギのような関係に近いのでは?
バルトークに失礼だな。
祖国での評価は「バルトークに比肩する」、ということなんじゃないかい。
ショルティがバルトークの骨をアメリカからハンガリーへ持ち帰るプロジェクトの推進者だったからな (冷戦終結まで墓はアメリカにあって、冷戦が終わったところでハンガリーに戻ったと)
ふと、↓のコピペを思い出した。
精神性がものすごく高い作曲家
バッハ ベートーヴェン バルトーク ウェーベルン
精神性がかなり高い作曲家
ヴァーグナー シューマン ブラームス
シェーンベルク ベルク ブルックナー ドビュッシー
精神性が普通な作曲家
ハイドン ヴェルディ ムソルグスキー マーラー フォーレ
精神性がちょっと低い作曲家
ストラヴィンスキー モーツァルト
精神性がかなり低い作曲家
ロッシーニ プッチーニ チャイコフスキー ドヴォルザーク ショパン
ラヴェル
精神性ががかけらもない作曲家
R.シュトラウス R.=コルサコフ スッベ ワイトトフェル
シュトラウスファミリー ヴォルフフェラーリ
http://makimo.to/2ch/music_classical/1030/1030424600.html ∴ショルティ≒精神性がものすごく高い指揮者
>>208 「精神性」という言葉そのものが「宇野用語」なんだけどなw
*精神性 (C)Koho Uno. All Rights Reserved.
>>207 初耳だ。ショルティは、演奏だけでなく、いろんなところで活躍した常識人ですね。
だから、ハンガリーでは、指揮者としての格だけで評価されているのではないのかもしれません。
自伝に書いてあったんだが・・・読んでいないのか?
>>207 自伝に書いてるの?すごく意外。
ふつう自伝は生前に書くものだから。
ん?
文盲がいるな
216 :
名無しの笛の踊り :2005/10/04(火) 02:12:13 ID:diUU1fDi
イタイやつ
ショルチーの笑った顔の写真を見た。 ハンガリー出身だからかしらないけど、アジア人っぽいニュアンスもあった。
218 :
名無しの笛の踊り :2005/10/04(火) 14:49:09 ID:w5U4UbXF
ハンガリー人がアジア系ってのは、あくまで建国の源流が、ということで、実際はもう欧州人(特にドイツ人)の血のほうが濃くなっちゃってんだけどね。
いや、あの耳を見るとバルカン人の血が濃いと思うんだが。 長寿と繁栄を live long and prosper.
219、お前を同化する。抵抗は無意味だ。
どーかお許しください。
222 :
名無しの笛の踊り :2005/10/06(木) 13:14:04 ID:FImeUiyu
>>219 勝手に推測するショルティの血
マジャール人 40%
ゲルマン人 25%
南スラブ人 25%
ルーマニア人 5%
古代ユダヤ人 5%
>>219 バルカン人ってバルカン半島の民族の総称なのか?だとするとギリシャ系とかスラヴ系とか
まじってしまうのじゃないのか。
224 :
名無しの笛の踊り :2005/10/06(木) 15:35:19 ID:FpilD/d7
225 :
名無しの笛の踊り :2005/10/06(木) 15:44:52 ID:lX2uoMaB
あの耳はヨーダの血が混じ(ry
226 :
すぽっく :2005/10/06(木) 20:27:21 ID:cSgPJLEf
>>219 いつかそういうネタふりをしてくれる人を、心待ちにしていますタ。゚(゚´Д`゚)゜
・・・ええ、ええ。トレッキーですよ_| ̄|○
そういや最近RCAに入れたオペラがまとまって出てましたね。パッケージがカコイイ。
227 :
名無しの笛の踊り :2005/10/06(木) 23:56:12 ID:FImeUiyu
ユダヤ人5%って・・・・ 一般にユダヤ人と呼ばれている人でも血統的にはそんなもんだろうか。 鼻の形とかの偏見はデマで、もう肉体的共通因子はほとんど無いそうだが。
ショルティーってシカゴ響を爆音桶にしたヤシの事?
爆音桶にしたのはデッカの録音ちゃう?
230 :
名無しの笛の踊り :2005/10/07(金) 22:55:04 ID:HimkuI3p
ハイドンのザロモン全集が最強
231 :
名無しの笛の踊り :2005/10/07(金) 22:57:52 ID:+LfdRYV+
万年筆を予約した勇者王者賢者はいる?
日本人で、まじめにシカゴで聴いた人は少ないんじゃないか?
233 :
名無しの笛の踊り :2005/10/08(土) 12:15:08 ID:ENs+dGV0
ドイツ・レクイエムを中古で買った。 何の衒いもなく進んでいくのにびっくり! さすがと唸らせる。
近頃ショルティの演奏に惹かれる ブルックナー、マーラー、ベートーベン、モーツアルトのオペラ シューベルト、シューマン、ブラームス、ワーグナー いろんな発見がある
235 :
名無しの笛の踊り :2005/10/09(日) 22:29:41 ID:5Zy+wOrN
知り合いの指揮者いわく、「ショルティが好きだ」「シカゴが好きだ」というと 仕事がなくなる、らしい。
なんで?
237 :
名無しの笛の踊り :2005/10/09(日) 22:40:25 ID:cJVX2zRa
238 :
名無しの笛の踊り :2005/10/09(日) 22:58:08 ID:5Zy+wOrN
235です。 要するにアメリカンなオケを信奉すること自体が日本における職業指揮者としての 資質を問われる、ということらしい。 小澤氏、秋山氏、最近では大植氏らがアメリカで実績を挙げているが、これらはまぁ 例外、ということで。
大植は、もうNDRとか、EU派だろ。
>>234 そうだな、チャイコ、マタイ受難曲とかも。
VPOとのやつが最高さ。w
"チャイコフスキーの偉大さを明かす鍵はバランスという言葉にある。演奏者は過度の感情移入も、過度の厳格さも避けねばならない。
全くその通り、だと思う。 それまでセンチメンタルすぎて鬱陶しいと思ってたが、ショルティの演奏聞いてこの人は凄い作曲家だ、と思った。 メロディーや和声の美しさ、オーケストレーションの巧みさ、劇的な構成、感情移入しすぎないことによってそういった美点がすっきりと浮かび上がる。
自演乙(笑
ああいい忘れてたな。 自伝の引用だ。まさか読んでないやつがこのスレにいるとは思わなかったよ。
まあでも確かに傍から見れば自演ぽかったかもね。途中で間違えて送信ボタン押してしまっただけだが。
246 :
名無しの笛の踊り :2005/10/14(金) 21:42:47 ID:ARBZCR8u
誤解される前に一言ことわれ。
すいません
自伝乙(藁
249 :
名無しの笛の踊り :2005/10/17(月) 22:10:29 ID:0ljlzf0M
町内のオヤジに似ている。
250 :
名無しの笛の踊り :2005/10/17(月) 22:25:15 ID:siUh14Dr
ショルティの自叙伝によれば、アバド一派の画策で、ベルリンフィルを 振る機会が減ったと、書いてあるけど、もしそうならひどく残念。 あの当時は、カラヤンもムラ瓶スキーも他界した後だったから、 どっちかのオケが何らかのポストを用意すべきだったと思う。
251 :
名無しの笛の踊り :2005/10/17(月) 23:01:44 ID:zY5Qc4hX
>>249 タイプとして魚屋の親父だよな。ベームが眼鏡屋、カラヤンが本屋、ケンペが洋品店、ムラヴィンスキーが文具屋、ヴァントが八百屋、ジュリーニが乾物屋、カイルベルトが荒物屋。
魚屋でも八百屋でもいいが さっきパルジファルを聴き終えて すっかり感心した 脂っこいカラヤンや不感症ブーレーズ 田舎の騎士調のバレンボ仏で 散々な目にあったから この曲はクナしかダメねと思ってた 最後まで寝ないで聴きとおしたのは初めて
253 :
名無しの笛の踊り :2005/10/18(火) 00:40:26 ID:obq+2OAD
>>235 それは、本人の勘違いでは?
ショルティが好きだろうが、シカゴが好きだろうが、実力のある指揮者
なら仕事は来るでしょ。
いや、肉屋だろ。
255 :
名無しの笛の踊り :2005/10/21(金) 16:43:05 ID:2EKx62Le
ショルテ、プロコのロミオを、レコ芸、朝日推薦で刈ったが、デュトワの方がえガッた。 ショルテの指輪ハイライトも???だったし、
この人には、もう少し長生きしてほしかったな。 計画していたというマーラー10番全曲や ショスタコの全集など聴いてみたかった。
257 :
名無しの笛の踊り :2005/10/24(月) 19:35:10 ID:YeXEamR1
>>256 結局マラ10はどの版で録音する予定だったの?
自伝でクック版に否定的な発言をしてるけど。
258 :
名無しの笛の踊り :2005/10/25(火) 20:38:51 ID:FM3vQlGh
さっき中古屋でブラ1+大学祝典見かけたんだが買うべきだったかなぁ。 1600円でエラい高かったのでパスしたけど・・・
>>258 その値段ならパスで正解だよ。
中古で買うならBOX(4CD)で交響曲全集のほうがいいかも。
HMVの通販なら新品で買っても4千円ほど。
中古なら2千円台で買えると思う。
>>259 パスでよかったんだね。もうちょっと気長に全集の中古探してみるわ。サンクス!
できればドイツプレスのものを捜した方がいいと思う。 あきらかに国内盤よりも音がよいから。
ショルティ指揮のバッハのマタイ受難曲 天神VIVRE地下にあったボーダーラインレコードという中古屋に ゴミのような売られ方をしていたんで買ったら、まぁ〜 大変な名演だこと! ワグナーやマーラーなんかで爆演する姿から想像できないくらい 落ち着いていて、テキパキしていて、アリアが清楚で、コラールが涙を誘って。 ハッキリ言ってショルティは避けて通ってたが 思いっきり見直してしまった。 実は廃盤らしい。超掘り出しもんだったんかいな?
>>262 輸入盤ではまだあるかもしれんが、掘り出し物だと思うよ。
うらやましいぞ。
いくらだったんだ?
え゛?? \2,500- 大事にしとこ
265 :
名無しの笛の踊り :2005/10/30(日) 16:53:14 ID:2TDVArJ7
>>262 モーツアルトのオペラだって素晴らしかったじゃないか....
マーラーだって爆発してるばかりじゃないし...
パルジファルは爆演じゃないし....
>>265 自伝に書いていないことを返事しようがないといえよう。
268 :
名無しの笛の踊り :2005/11/01(火) 18:35:29 ID:dSwd/U5r
こんな有名な指揮者が自伝しか材料がないなんて
最近はへんな変化球投げてくる演奏はシラケる ショルチィのような直球勝負に弱い。 魔笛に感動した。
>>269 同感です。たぶん流行というか、サイクルみたいなものがあって、
マイナー系、素朴、変化球な演奏が出尽くしたのではないかな。
ショルティ、バンスタあたりの、直球、へビィー級の演奏が
懐かしいのですが、CDを安く再発売してほしいですね。
雑誌で没後何年とかの特集もしてほしいし。
クーベリックやジュリーニの追悼版はたくさんでているのになぁ...
彼らだって飯食わねばならんかね。 過去の巨匠が直球なら、彼らはカーブ、次の録音でスライダー 後の世代はフォーク、と。。
今はこんなテンションの高い演奏ができる人が いませんね ショルティはテンションばかりが売りじゃないと思うけど...
sage
元気がでないときショルティを聴くといいです。
276 :
名無しの笛の踊り :2005/11/13(日) 12:22:07 ID:kxkuyivG
>>275 素晴らし!
サー・ゲオルグ・ショルティを
ゲオルグ・ショルティ卿と『卿』をつけて呼ぶことがイイ!
サーよりも卿のほうが、表記上重みがあると思う。
ということで今後は
Sir Georg Solti(1912-1997) ショルティ卿
Sir Colin Davis デイヴィス卿
Sir Charles Gloves(1915-1992) グローヴス卿
Sir William Wolton(1902-1983) ウォルトン卿
Sir Edward Elgar(1857-1934) エルガー卿
Sir Henry Wood(1869-1944) ウッド卿
Sir Hubert Parry(1848-1918) パリー卿
Sir Arthur Bliss(1891-1975) ブリス卿
Sir Yehudi Menuhin(1916-1999) メニューイン卿
Sir Neville Marriner マリナー卿 っつ〜ことで。
:
277 :
名無しの笛の踊り :2005/11/13(日) 18:13:06 ID:pTxRrIkT
30年近く前、初めてショルティ&シカゴ響聴いたときは驚いた。 録音で好きなのはマーラー5番の旧盤。 ショスタコ8番。
>276 バルビローリを忘れてないか?
どうも卿というとベイダー卿を連想してしまう。 ショルティも女王列席のコンサートか何かで黒いマントを 羽織っていたが、あれが「卿」の正装なのだろうか?
姓に卿をつけるな。釣りか?オレは釣られてるのか? メニューインは除外な。
それからただのサーは卿とは言わんぞ。ロードだ。
なんでメニューインは除外なの?
283 :
名無しの笛の踊り :2005/11/14(月) 16:37:43 ID:egkfm/jG
直前まで外国(ドイツ)国籍だった人の帰化を待つように叙爵って、ほかに例ある?
284 :
名無しの笛の踊り :2005/11/14(月) 18:34:13 ID:/V+3gQcO
コーホーのショルティ・マラ2評 >ショルティはインバルの表現に音の威力と鮮やかなメリハリの効果をあたえた指揮ぶりで、第一楽章の頭など、ほとんど暴力的にひびく。 >カミナリ太郎ショルティの面目躍如たるものがある。 >こういう無機的な演奏は僕は願い下げだが、バーンスタインとインバルの中間にあるこのCDを好む人がいても不思議はないと思う。 (交響曲の名曲名盤・講談社現代新書) 自分が好き嫌いで評論やってんじゃないってことを見せるためだけに評価したんだな。
>>284 >無機的な演奏は僕は願い下げだが、
それでもこのフレーズを使うのが宇野さんの面目躍如。
286 :
名無しの笛の踊り :2005/11/14(月) 21:07:29 ID:/V+3gQcO
おれよく知らないんだけど、ショルティがカミナリ太郎ってのはデフォなの? ていうか、カミナリ太郎って何? 外国でこう呼ばれてて、その糞訳? それともウォーズマンの呼吸音(コーホー)が勝手に言ってるだけ?
287 :
名無しの笛の踊り :2005/11/14(月) 21:20:42 ID:H3dfwZqC
スパルタ式特訓のことを言ったんじゃないかな?カミナリ太郎。
カミナリ太郎なんて言葉は宇野さんの造語でしょ。 あのグーグルで検索しても、ほとんどヒットしないんだw
地震太郎・・・・・チェリビダッケ カミナリ太郎・・・ショルティ 火事太郎・・・・・ゲルギエフ おやじ太郎・・・・クライバー(エーリッヒのほう) 葉加瀬太郎・・・・キャイ〜ン天野
ショルティは、チョン・ミュンフンやメータのようなB級の香りがするね。
だが、そこがいい。
カミナリ親父どころか、漏れが聴いた晩年のショルティはニコニコしながら指揮してたよ。 指揮棒おいてオケに任せてみたり、ほんとに音楽を楽しんでるってかんじだった。
たしかに晩年は性格も音楽も若い頃よりも丸くなったよね。 評価は分かれると思うが、晩年を好む人も多いよ。
295 :
名無しの笛の踊り :2005/11/15(火) 15:16:11 ID:uLudiM/m
>>283 ドイツ国籍で生活基盤もドイツだったら帰化まもなく叙爵ということにはならなかったろうが、60年代後半以降のショルティはドイツにほとんど住んでなかったからね。本人の名前と言葉はともかく。
バイエルン州立歌劇場、コヴェントガーデン、パリ管、シカゴ響、ロンドンフィルの音楽監督を歴任し、ヴィーンフィルやロンドン響でも活躍したのに、B級なのか・・・
いやいやB級と思う人は思えばいいし、A級と思いたければ A級と思えばいいし、会社の格付けみたいに正式な格付けは 存在しないので、自分の主観で格付けすればいいんですよ。 私のショルティの評価はAAA+ですよ、もちろん。
hosyu
299 :
名無しの笛の踊り :2005/11/22(火) 07:59:06 ID:1I58HfS2
一直線のマーラーが好きだ 金管が咆哮するブルが好きだ ゴツゴツしたベートーベンが好きだ
300get!
301 :
名無しの笛の踊り :2005/11/22(火) 21:51:49 ID:9EhfaD75
>>300 ショルティスレで300getしたあなたは幸運です。
これからも、2ちゃんねるとショルティをよろしく。
302 :
名無しの笛の踊り :2005/11/22(火) 22:21:28 ID:g14WaXmd
しばらくまともに休暇が取れず(土日出勤)、風邪にも苦しんだのだが。 勤労感謝の日、明日こそは久々に休みが取れる。 これを期に、購入してからあまり頻繁に聴いていないCDを聴こうと思う。 エントリーしているCDのうち、このスレ的に合致するのは2点。 ブラームス交響曲全集(シカゴ響) チャイコフスキー「エフゲニ=オネーギン」(コヴェントガーデン) ブラームスは、このスレでも評価が分かれるところでしょうか。 以前お薦め演奏スレで名前が挙がっており、それを見て購入。 イメージと多少違ったため、そこまで頻繁には聴いておらず評価不能。 チャイコフスキーは、曲自体をそこまで知ってるわけではないので評価不能。 じっくり聴いた上で、評価してみたいと思う。
303 :
名無しの笛の踊り :2005/11/23(水) 02:38:26 ID:7GIuoDG5
>>291 だが育て上げたシカゴ響は超S級(機能性はベルリンフィルをも悠に凌駕)
つーかこの人でなきゃ、って演奏が一つはある時点でA級以上だと思うけどね
304 :
名無しの笛の踊り :2005/11/23(水) 10:30:01 ID:7OkssuKL
今年はどのレコード会社も クリスマスボックスの販売はないのかな? ショルティのリングを販売したらかなり売れると思う
305 :
名無しの笛の踊り :2005/11/23(水) 18:28:05 ID:8zQ+KhRP
晩年にフレミングのアリア集の伴奏をしているのは凄いですよ Rシュトラスのオペラも良いですね、 ナクソス島のアリアドネは、良いですよ
306 :
ハーゲ・オルク・ショルティ :2005/11/23(水) 20:06:34 ID:8K8+HMsu
12月21日に「仮面舞踏会」のDVDが出ますね。 カラヤンの代役で振った1990年ザルツブルク音楽祭ライブ。
307 :
名無しの笛の踊り :2005/11/25(金) 19:28:56 ID:nybQELlz
期待しましょう。
カミナリ太郎のシベリウスが聞いてみたかった。。
ショルティはシベリウスの作品を振ったことがあったんだろうか? 録音は一つも無いよね?
いやしくもアメリカ桶の音楽監督を、20年やっている間に、シベコンを避けて通れ る道理はない、に1000ゲオルグ。
ゲルググに見えたw サー・ゲルググ・ショルティ。 おお、なにかかっこいいぞ。
シャア専用ゲオルク
313 :
名無しの笛の踊り :2005/11/30(水) 22:29:39 ID:IIP5fASw
ショルティでハズレを引いたことがことがない
314 :
名無しの笛の踊り :2005/11/30(水) 22:46:15 ID:YYyGYGaL
シベリウスって、人気が英米に片寄っていて、特にドイツ・オーストリア(&支配圏)育ちの人にはピンと来ないらしい。 カラヤンは珍しい例外だとか。
315 :
名無しの笛の踊り :2005/11/30(水) 22:48:03 ID:SjRNpVtp
俺はショルティの振るリストの交響詩【レ・プレリュード】が一番好き。
>>314 (かつてフィンランドを占領下に置いたことがある)ロシアは?
ムラヴィンが7番をレパートリーに入れてたしロジェヴェンは全集作ってる
カミナリ太郎にシベリウスの録音がないのは不可解だね。 イギリス、アメリカでの活躍が多かっただけになおさら不可解だ。 セル、朝比奈、トスカニーニなども録音しているのに。 シカゴのブラスで2番とか聴きたかった。
318 :
名無しの笛の踊り :2005/12/01(木) 21:47:37 ID:rl9GhCac
>>314 英米ほど人気はないがドイツほど不人気でもない。
>>317 やっぱり二十代〜五十代までドイツ暮らしだとそうなるでしょ。
ハンガリー出身だとオーマンディ、ガラグリー、ドラティあたりは シベリウスのいい録音を残してるね。ちょっと渋めだけど。 ショルティもフィンランディアぐらいならライヴ録音がありそうな気もするけど。
320 :
名無しの笛の踊り :2005/12/02(金) 19:55:59 ID:jEEkchZK
やっぱりゲオルグを名乗り続けただけある。
321 :
名無しの笛の踊り :2005/12/02(金) 20:27:22 ID:D1NTqEfM
ゲオルク
晩年の御大ならシベリウスもいい味出しそうな気がする。
323 :
名無しの笛の踊り :2005/12/04(日) 00:40:38 ID:mcdWmcfd
生粋のドイツ人指揮者のレパートリーに比べるとハンガリーものが若干多いぐらいか。
324 :
名無しの笛の踊り :2005/12/04(日) 08:55:46 ID:FxmHS1ei
>>314 たしかに後はザンデルリンク、シュタイン、ケーゲルくらいしか思いつかないな。
あれ?東ドイツでは人気あったのかな?
>>324 ザンデルリンクはロシアの影響が大きいかも
シカゴ響のシベリウスってあったっけ? あったら聴きたいなぁ。
ハイフェッツの伴奏でコンチェルトならあるけどね。
シベリウスつうとボストン響のイメージだな。 あとオーマンディのフィラデルフィア、ニューヨークフィル、 クリーヴランドはなんといってもセルの名演が光る。 シカゴはピンと来ないね。
シカゴと吉田秀和のシベリウスって皆目見当つきませんわ!
ザッハーのための曲みたいに、 G E o r G S o l t i と、ショルティのイニシャル(GEGS)をもじった作品と予想
ナスが出たので、アマゾンで、ショル爺のブルックナー、ベートーベン、 ブラームス交響曲全集、ハイドンザロモンセット、 ワーグナーオペラセット 買っちゃいました。 年明けに届く予定です。来年はショル爺イヤーとすることに たった今決まりました。
大人買い、いいね〜。
334 :
名無しの笛の踊り :2005/12/09(金) 08:13:56 ID:vI5UU4RZ
マーラーは購入済みで、それではまりました。特に5番は最高ですね。 今年は鬱で休職したりしてましたが、ショル爺のマラ5で立ち直りました。 ものすご〜くよく効く精神的な足つぼマッサージ って感じです。
ショルティは「父さん」であって、「爺」じゃないぞ
ショルティは大将だったはずだけどな
>>337 実はかなりいいと思ってたけど、同意見初めて。
なんかウレスィ
340 :
名無しの笛の踊り :2005/12/10(土) 20:38:45 ID:h5+g/9Hy
341 :
名無しの笛の踊り :2005/12/11(日) 13:12:00 ID:URUTWjjQ
俺もLSOのマーラー好き。
ショルティ&LSOのマラ9は、個人的ベスト演奏。
343 :
名無しの笛の踊り :2005/12/11(日) 16:02:46 ID:2I3M3B8Q
精神性が足りない。
345 :
名無しの笛の踊り :2005/12/13(火) 22:13:58 ID:cVxuUyws
全然エロくないトリスタンがスキです。
「サー・ゲオルク・ショルティ」って、「サー」が英語で「ゲオルク」がドイツ語で「ショルティ」がハンガリー語だけど、そんなゴタマゼでいいのか?? 全部英語なら「サー・ジョージ・ソルティ」 全部ドイツ語なら「サー(サーは翻訳不可能)・ゲオルク・ゾルティ」 全部ハンガリー語なら「サー・ショルティ・ジェルジュ」
347 :
名無しの笛の踊り :2005/12/15(木) 05:01:32 ID:62oN/rXQ
>>346 鋭い! まあ、固有名詞なのでいいのだろう。
実際ショルティをしらん英人・独人・洪人に訊いてみればそのように答えるかも??
348 :
名無しの笛の踊り :2005/12/15(木) 09:10:55 ID:ATgA2ejz
イギリス国籍を取ったときに 「Georgeはゲオルグって読んで」って言ったからだろ
マラ5のCDにおまけで入ってるインタビューでは たしか自分で「サー・ジョージ・ショルティ」って 言ってたと思うぞ
350 :
名無しの笛の踊り :2005/12/15(木) 21:13:20 ID:1yRxb3QU
英語は死ぬまでぎこちなかったらしいよ。読書とかは全てドイツ語。
351 :
名無しの笛の踊り :2005/12/15(木) 21:39:13 ID:ATgA2ejz
国内初出盤マラ8のライナーの4Pを読め ゲオルグの理由が書いてある
352 :
名無しの笛の踊り :2005/12/16(金) 00:44:36 ID:jTNPG1wH
んなこと言い出したら、準メルクルの立場は・・・・ まあショルティは生粋ハンガリー人だけど(ひょっとしてヘブライの血が何%か残ってるかも知れないが)、青年期と初老期に国籍変わってるからね。
353 :
名無しの笛の踊り :2005/12/17(土) 00:47:35 ID:0CtmHRQM
VPOとの未完成聞いてるけどすばらしい 録音もいいしオケの美音がすばらしい あとこの方ひょっとしてモーツァルトのピアノ協奏曲弾き振りとか やってません??
354 :
名無しの笛の踊り :2005/12/17(土) 00:53:21 ID:0CtmHRQM
353補足 調べたらバレンボイムとシフと巨匠の3人で モーツァルトのピアノ3台用協奏曲ってのはあったんですが、 ピアノソロ用はありますか?
355 :
名無しの笛の踊り :2005/12/17(土) 01:14:35 ID:3RfBn2pj
以前、「クラシック・エイド」というチャリティ企画でマゼールとやりとりしてて M:ハイ、ジョージ S:ハイ、ロリン と呼び合っていた。シカゴのラジオのアナウンサーも サー・ジョージ・ショルティ と呼ぶ。
356 :
名無しの笛の踊り :2005/12/17(土) 01:22:02 ID:I32/76mV
アメリカ人は呼称がいい加減だからな
357 :
名無しの笛の踊り :2005/12/17(土) 02:42:30 ID:u/Lge247
ブル全聴いたけど、CSOの金管がひたすらうるさいだけでorz。。
>>358 ショルティでそれだったらロジェヴェン聴いたら幻滅するよw
360 :
名無しの笛の踊り :2005/12/17(土) 08:24:11 ID:XxjSIMsT
アメリカでは、カラヤンのことも『カラジャン』っていうしね。
英デッカの90年代看板指揮者たち ジョージ・ショルティ チャーリー・ヅトイット リチャード・シャーリー クライストフ・ヴォン・ドーナニー ブラヂーミル・アスケナージ ハーバート・ブラムステッド
>>358 最初はそう思うでしょ
で、他の聴いたら物足りなくなってて
またショルティに帰ってくる
1991年ウィーンでのモツレクのDVD衝動買いした。
>>359 まちがっても手を出さないようにしますw
>>363 そうなのかなぁ。。
いくらなんでもあれは無機的すぎるような。。
ショルティのブル、8番は金管がうるさすぎると思うけど、 他はそうでもないんじゃないかなー。 0、2、6、9あたりは、マイベストなんだが。
>>365 「無機的」を理解できる人はこのスレにいないと思うけど。
368 :
名無しの笛の踊り :2005/12/17(土) 23:21:17 ID:uo8BlWzy
>>366 8は俺もだめだ。あの流線的ななんの思い入れもない感じが。
確かに彼のブルは出来不出来(俺の好き嫌い)が激しい気がする。
俺は1,6,7はとても好き。5,8,9は好みと違う。
7はいいね。
370 :
名無しの笛の踊り :2005/12/17(土) 23:30:06 ID:0CtmHRQM
5を注文したとこ。。
371 :
366 :2005/12/18(日) 00:40:58 ID:Sd8rmOIt
ま、人それぞれだから。 5,8.9に関して言えば金管の見事さは文句のつけようがない。 ただ、音色が若干明るいのと弦の明るさ(高さ?) がちょっと腰が軽い印象を与える。きんきらきんな感じがするんだね。 だから逆に言えば7番の2楽章なんかはきれいに響く。
>>368 9番は好きだなぁ〜。2楽章だけだけどw
373 :
368 :2005/12/19(月) 13:53:29 ID:bptPDPLP
371=366は私でした。すまん。
えっ?
375 :
名無しの笛の踊り :2005/12/23(金) 17:39:32 ID:naDrKP1T
暗くてもっさりだったら バレンボイム?
俺は6と9が好き。7番ダメ。8番は7番より好き。
377 :
名無しの笛の踊り :2005/12/24(土) 19:13:18 ID:ZiNHWwfL
マーラーなんか今聴くと あのストレートさが新鮮ですな
3番の録音のよさは初めて聞いたときびっくりした
>>378 そのわりには結構早い時期に廉価盤で出てたので
入手しやすかった(LP時代ですがw)
380 :
名無しの笛の踊り :2005/12/25(日) 21:24:46 ID:WGkMJQiv
「指輪」は勿論だけど、この人はマーラー指揮者として評価され続けるのでは。 正直、余りにも情緒過多か理屈先行のマーラーよりも、ショルテイの方が「現代音楽の先駆者」としてのマーラーのすごさが伝わる気がする
381 :
名無しの笛の踊り :2005/12/27(火) 00:49:32 ID:Usm9zxVK
他だ単に音楽性に乏しいだけと思われ 現代音楽のようだと言われれば、まあそんなもんだ
382 :
名無しの笛の踊り :2005/12/27(火) 01:53:08 ID:Z6/ZLyN4
>>381 のいう「音楽性」とはバランス無視の情緒過多な演奏スタイルのこと?
383 :
381 :2005/12/28(水) 00:21:03 ID:geVVOh9c
いやいや、例えばマラ7などは音を順に鳴らしているだけで 一つの音楽として構成しきれていないということ。 そういう点で、まあ現代音楽のように聞こえるかも、ってことよん。
384 :
名無しの笛の踊り :2005/12/28(水) 01:43:25 ID:JwEFcCQm
そうか? 構築性はかなり高い部類に入ると思うが
マラ6スレより 539 :名無しの笛の踊り :2005/12/28(水) 00:15:17 ID:geVVOh9c ショルティって顔みてみなよ。 要するに職人なのよ、職人 ただ一通りオケを鳴らすだけ。 そんなヤシにマーラーは無理。 ID:geVVOh9c 聴きもしないでけなしてるだけ。 ちゃんと聴いた事があればこんなアホなことは言えまい。
もちろん、演奏に接しなくても、ショルティのあの顔を見れば、およそどのような 指揮をする人であるかは一目瞭然なのだが、一言で評せば、<職人の極み>であり、 <一通り鳴らすだけ>であるといえよう。知らなかったとは逝ってほしくない.
なるほど、かつてポーコー先生がレコ芸でまったく聴いていないのが まるわかりで数多のショルティ盤を叩いておられましたが、 あれはジャケ写の顔を見てどのような演奏かを看破しておられたのですね。 大変よく分かりますた。
388 :
名無しの笛の踊り :2005/12/28(水) 21:29:40 ID:BnqiGJSq
でも、聴いてみると本当に顔通りの演奏なんだな、これが
しつこいよ。 何でそんなに必死なんだ?
指揮者が職人的か芸術家的かという判断は、受け手の取り方の問題だからね。 これは、芸術家だから最高の演奏を提供する自身がなければキャンセルが 許されるか、それとも金を取るプロである以上、常に演奏して人々に奉仕する べきなのかという問題にも関係している。要は見方の問題。ショルティの ように、常に高い質の演奏を提供するのは良い意味で職人的とも取れるし、それは また驚異的なことだ。対極に位置するフルヴェンみたいのも、演奏の度に 違っていて面白いけど、その分当たりはずれが大きくなるならリスキー。
391 :
名無しの笛の踊り :2005/12/29(木) 09:21:53 ID:bXQ0VXet
感情過多かどうか(音楽である以上ゼロなんてことはあり得ない)は人によりモノサシが違うから。 ショルティだってまだまだロマンティックにすぎる!という人だっているかも知れない。
392 :
名無しの笛の踊り :2005/12/29(木) 09:55:11 ID:+izRvS9P
一時期来日オケがこぞってマーラーbTを演奏した時期がありました。 ショルティ&シカゴも初来日時(?年)に、この曲を演奏しました。 凄かった・・・文化会館の天井がブチ抜けるかと思った。それでいてバランス感覚の優れていたことに脱帽でした。 しかし音楽に感動したという意味では、バーンスタイン&ニューヨーク(74年9月)の方が遥かに勝っていました。
ショルティの名声はCSOの技術とDECCAの録音によるところが大きいのじゃまいか
CSOの力は大きいね。BPOより生本番での当たり外れが少ない。でもやっぱり ショルティがいたからこそだけど。マルティノン時代はぱっとしなかったというし。 マゼ―ルとクリーブランドの組み合わせも、期待していたけど、長続きしなかったのは 残念。ライナー、セル、ショルティみたいな効果的なオーケストラトレーナーは なかなかいないねえ。
395 :
名無しの笛の踊り :2005/12/29(木) 17:59:53 ID:7NE0+VaH
バーンスタインのマーラー いいなと思う一瞬はあるけど、聴いていてどうも気色悪い、 思い入れをたっぷりすぎで、とっても疲れます。 どうして大蛇がウネウネするような演奏するんだろ?
396 :
名無しの笛の踊り :2005/12/29(木) 18:56:55 ID:+izRvS9P
確かに、録音された演奏を現時点で聴くと、あまりに思い入れタップリで辟易することも 多いけれども、当方が生演奏を聴けた上記NYフィルとのbTとイスラエルフィルとのbX は、正に「作曲者が演奏したら斯くや」としか言いようの無い、有無を言わせぬ説得力に満ち溢れた演奏でしたよ 。 それはどこか客観的で非ユダヤ的であろうとするショルティには微塵も感じられないものでした。
397 :
名無しの笛の踊り :2005/12/30(金) 01:05:04 ID:eL+B0LKF
あれ?バンスタのスレじゃないよな?
398 :
名無しの笛の踊り :2005/12/30(金) 10:57:51 ID:+bOuD6Cf
ショルティが誠実な人柄だと思ったのは、晩年に大家となっても雑誌やTVのインタビューにも実に丁寧に答えていたこと。 ある時など、TV番組の中でLP盤のカッティングの波を見て、「録音された曲名を当てる」という人物に、自分の録音したLPを 見せて、当ててもらい大喜びをしていたことさえあった。 他の大物指揮者には想像もつかないことだった。
399 :
名無しの笛の踊り :2005/12/30(金) 11:02:30 ID:TvxA2CID
アルプス交響曲カコイイ!!
400 :
名無しの笛の踊り :2005/12/30(金) 11:53:01 ID:NCYV0yWE
>399 バイエルン放響とのやつ? 漏れ持ってるけど、そんなにええか? どれ婆さんやもう一度聴いてみるかの。
401 :
名無しの笛の踊り :2005/12/30(金) 12:47:43 ID:eL+B0LKF
俺のはノイズ無いお
403 :
400だが :2005/12/30(金) 15:49:03 ID:00Gk+PBp
>>399 聴きおわたぞえ。
確かに25%重量増とハーフスピードカッティングのLPの音はいいのう。
演奏も素晴らしい。
しかしやはり曲がこれjmk富士湖んmくそvx
404 :
名無しの笛の踊り :2005/12/30(金) 20:17:12 ID:qdQeMf38
>>394 >マルティノン時代はぱっとしなかったというし。
CDを聴く限り迫力も切れ味もある良い演奏ばかりだけど
第九旧盤げとしたけど、かなりいいなこれ。
406 :
名無しの笛の踊り :2006/01/02(月) 00:20:51 ID:OMv6cLyd
おう。 それなかなかいいよな。 こうなんか真っ直ぐ誠実な大工って感じだよな。
>>404 シカゴ・トリビューンのダメな批評家がいけなかった
あとマルティノンも優れたオーケストラ・トレーナーの素質あると思うけど
音楽の作りがヨーロッパ的でアメリカの風土に合わなかったのが理由かも
マルティノンだってすげぇよなぁ?
マルティノンは偉大な指揮者だけど、CSOとはあまりうまくいかなかったみたい。 団員やショルティの回想録でもそう言っていた。ライナーの後だったから、比較 されてしまったのかも。
幻想旧盤サイコーです
>>410 鐘が遠くさえなきゃ最高なんだけどなあ。
他の部分は好きなだけに、あの鐘が・・・
412 :
名無しの笛の踊り :2006/01/07(土) 13:30:30 ID:e+DlgjN3
86年の運命第2楽章聞いてるけどサイコー シカゴ響すげえ
久しぶりにブルックナー聴いた。 上手く説明できないけど、 古典的な造形美&充実した音響が最高。
414 :
名無しの笛の踊り :2006/01/07(土) 14:13:33 ID:LNrZmwsW
展覧会の絵、いろいろ聞いたがショルティ盤が最高。テンポ、録音どれを取ってもこれの右に出るものなし。
415 :
名無しの笛の踊り :2006/01/07(土) 14:39:52 ID:cr2+hR61
昔シカゴ響と来たとき「展覧会」聴いた。 そのとき確かソニーが映像撮ったと思ったけど、今は入手困難かな?
416 :
名無しの笛の踊り :2006/01/07(土) 15:09:34 ID:kLLxEq51
ロンドンフィルはやはりこの人が振ってもぐちゃぐちゃになることがある。
417 :
名無しの笛の踊り :2006/01/07(土) 17:57:48 ID:5uQfpbXZ
ショルティがロンドン交響楽団と初来日した時、ビックラこいた。 オケの最前列の奏者を片っ端から張り倒してしまうのかと思えたのだ。 その後年齢を重ねるに連れて、少しずつ大人しくはなったが・・・ 一流の指揮者の中で、おそらくは最も指揮姿に魅力の無い人じゃないかなぁ。 天邪鬼が多いから、アレがイイという奴が必ずいるだろうけれども。 俺が見た、指揮姿の美しかった人は、ミュンシュ、クリュイタンス、クライバー ってとこだな。
ショルティの指揮姿に魅力を感じてる人は ファンでもいないと思うよ。 でも出てくる音が凄いので、ファンは支持してるわけで。 指輪の録音時の映像見ても、まるで格闘技だ。 確かにかっこいいとは言えない。
419 :
名無しの笛の踊り :2006/01/07(土) 21:12:16 ID:cr2+hR61
あとアバドも指揮姿よくないね。
420 :
名無しの笛の踊り :2006/01/08(日) 08:31:34 ID:7w6eZh2f
アバドは口を空けていることが多いから、締りが無い感じ。 バトンテクニックとしては、ショルティより益しだとは思うけど。
421 :
名無しの笛の踊り :2006/01/08(日) 12:51:16 ID:IRLJrjTZ
バトンテクニック?が上手くても音楽がつまらん指揮者は大勢いる。 シカゴの団員でさえショルティの指揮はわかりにくいと言ったが、その指揮 で出てくるサウンドは素晴らしかったとも。 極論を言えば、指揮のわかりやすさが求められるのは二流以下で、一流の指揮者 は「音楽」を伝えるテクニックや、独自のサウンドを紡ぎ出す能力が優れている のだと思う。
422 :
名無しの笛の踊り :2006/01/08(日) 19:55:46 ID:bLuj4r+j
>>417 > オケの最前列の奏者を片っ端から張り倒してしまうのかと思えたのだ。
それ、ショルティのベルリオーズ/ラコッツィ行進曲聞いてると、本当にそう聞こえるw
終わり90秒ですべてをなぎ倒す感じ
でも超カッコイイw
423 :
名無しの笛の踊り :2006/01/08(日) 19:57:33 ID:0+dK4915
ショルティの指揮は透明人間を相手に空手をやっているようだ
424 :
名無しの笛の踊り :2006/01/08(日) 20:09:47 ID:ssYi9QMM
ショルティってタクトを両手で持ちながら2回お辞儀するね。 そのお辞儀の間が絶妙なほどいつも同じなんだ。 律儀な人だと思った。音楽にも現れていると思う。
425 :
名無しの笛の踊り :2006/01/08(日) 23:02:12 ID:5E7kLr6x
漏れは
>>262 だが
年も明けて受難節が迫ってくるのでこの辺りからマタイを聴き始めるが、
リヒターという超名演がありながら
どうしてもショルティ盤を聴いてしまう。ショルティ的な見得が随所にありながら
そこにいやらしさが無く可憐だ。
デッカはこんな名録音を没後10年に向けて無視する筈はないよな。
426 :
名無しの笛の踊り :2006/01/08(日) 23:22:34 ID:X94x+KP/
昔はショルティ聴いてましたが最近はブーレーズばかり。
「影のない女」のDVDで映る指揮姿は結構好きなんだけどなあ
428 :
名無しの笛の踊り :2006/01/09(月) 14:49:51 ID:jISuXxGr
ショルティのその空手姿が見れるDVDとかって何かオススメありませんか?
430 :
名無しの笛の踊り :2006/01/09(月) 15:21:26 ID:jISuXxGr
できれば交響曲などでお願いしますm(_ _)m管弦楽でもいいのですが。よろしくお願いします!
つ「ショルティ/イン・リハーサル」
[ワーグナー『タンホイザー』序曲、ベルリオーズ『ラコッツィ行進曲』]
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1413019 交響曲や管弦楽曲の映像はLDでかなり出てたけど、DVD化されてないんだよね。
来日公演の「展覧会」や「マラ5」なんかはお勧めだけど。
DVDになってるのはオペラばかりなんで、これくらいしかない。
以前アナウンスされてたバイエルンとのチャイ4は発売中止みたいだし。
このDVDは2曲しか入ってないけどリハ風景が見ものだし、
若い頃のバリバリの指揮姿が拝める。
ただ、音質はイマイチ(モノラルだし)。
432 :
名無しの笛の踊り :2006/01/09(月) 15:50:06 ID:jISuXxGr
ご丁寧にありがとうございます(o^_^o)とても参考になりました♪
DVD(DTS5.1サラウンドつき)
・サー・ゲオルグ・ショルティ〜リハーサル&カンバセーション(12分)
・ロッシーニ:『ウィリアム・テル』序曲
・バルトーク:管弦楽のための協奏曲
・ベートーヴェン:歌劇『フィデリオ』〜第2幕フィナーレ
ワールド・オーケストラ・フォー・ピース
指揮:サー・ゲオルグ・ショルティ
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1479315 あとこれもあった。
ただしこれは最晩年の演奏なので、あまり空手っぽくはないかと。
私はCDしか持ってないけど、演奏はすごくいいよ。
434 :
名無しの笛の踊り :2006/01/09(月) 15:55:11 ID:jISuXxGr
重ね重ねありがとうございます!他にも何かありましたら教えてくださいm(_ _)m
>>434 いえいえ。
LDなら中古屋回ればシカゴとの来日公演ゲットできるかもしれないけど、
プレーヤー持ってないとね・・・。
ゴールデンリングもお勧めだけどオペラは聴かない人なのかな?
DVD化情報とかあったら、ここに書き込むよ。
ではでは ノシ
436 :
名無しの笛の踊り :2006/01/09(月) 16:23:57 ID:jISuXxGr
ショルティのマラ5もタンホも好きです!オペラは苦手で。まだ高校生なのでお金もなくて↓アートオブコンダクティング等見るのは大好きです!
437 :
名無しの笛の踊り :2006/01/09(月) 19:17:04 ID:MLstvYWe
ショルティとシカゴの映像は出れば購入していたからけっこう持っている。かつて VHD(ご存知?)で出たメンデルスゾーンのイタリア&真夏の世の夢も名演奏だった がプレーヤーを処分したので見れないw LDはOrchestra Hallで収録した全盛期の映像が幾つかあって、どれもショルティの 気迫と楽員の高い士気が相まって、どれも素晴らしい。
438 :
名無しの笛の踊り :2006/01/09(月) 20:06:25 ID:ApC8tuY5
>>438 チャイコフスキーの交響曲第5番は入手困難。
残り3曲は2004年末に発売された廉価版(展覧会の絵がメインのもの)で入手可能。
>>439 新品にこだわらないのなら中古屋で容易に入手可能。
ユニオンあたりにゴロゴロしてるよ。
>>439 ,440
どうもありがとうございます。
運が悪いのか、こっち(大阪)では見かけた事がなくて…。
映像のDVD化とともに、こういう音源もぜひ復刻して欲しいものです。
シカゴとのメンデルスゾーンやベルリオーズやワーグナーやロッシーニ、 バイエルンとのシュトラウスやリストなど、すべてDVD化されているといえよう。 ただし現在はすべて廃盤である。
楽聖の新録SYM.bP&2、 チャイコ新録SYM.bT。 反対はあるだろうが、何かヤッツケの様な希ガス。
すみませんが、吉田秀和氏がショルティとシカゴ響の田園(アナログ録音の方)について詳しく書いた文章は、全集の何巻に入っているか、ご存知ないでしょうか。
サー・ゲオルク・ショルティスレがあっても、サー・コリン・デイヴィスのスレはない 同じサーの称号でも、結構人気には差があるのかな
448 :
名無しの笛の踊り :2006/01/18(水) 21:37:09 ID:86/EeY+4
チャイ5のCSO新盤は結構好きな演奏だけどな。 精緻な演奏でバランスもよいと感じる。 PCOとの爆演、CSO旧盤の凄みも捨てがたいが。
449 :
名無しの笛の踊り :2006/01/18(水) 22:59:58 ID:jOJhOxJj
>>447 サーの称号を持った音楽家がどれだけいると思ってるんだよ
サー・ジョージだよね。 またはサー・ジョージ・ソーティ
↑オイゲン・オルマンディみたいに、 そこまで魂売らなかったんだよ! 釣られてみますた。
今日HMVでバレンボイム モーツアルト ピアノ協奏曲全集を何気なく手にしたら SIR GEORGE SOLTI の文字が表紙に。一瞬何のことかわからなかったが、よく 見るとボーナスDVD付だった。即効で買いました。全く知らなかったので、すごく 得した気分。とりあえず20番聞いてますが。
454 :
AK :2006/01/21(土) 00:38:53 ID:5I+3qlzx
441> チャイコの5番 譲ります。よろしければレス下さい。
455 :
441 :2006/01/21(土) 23:05:58 ID:Ry5lar9V
>>454 捨てアド作りました。よろしければご連絡下さい。
456 :
名無しの笛の踊り :2006/01/22(日) 01:32:42 ID:9SMjUEWE
今天地創造を聞いてる
>>444 でニルソン亡くなったのをはじめて知った・・・
ワルキューレ聴くか。冥福を祈る
デッカのリングも関わった人たちはだいぶあの世に行ってしまったんだろうな ショルティ、カルショウ、ニルソン、ホッター、ビントガッセン、キング、多数の楽団員と合唱団員たち 生きてるのを探す方がずっと楽になってしまったんだろう
>>458 >ショルティ、カルショウ、ニルソン、ホッター、ビントガッセン、キング
みんな名前がトンがっててカコイイ
sage
465 :
名無しの笛の踊り :2006/02/05(日) 07:18:44 ID:q7o7K4Vv
この人、演奏の最初と終わりに どうしてコンマスと握手しないんだろか?
466 :
名無しの笛の踊り :2006/02/05(日) 16:24:01 ID:8EoZEB6f
昭和大学じゃあ、オケが強力すぎて、音が飽和してた。
>>461 BRSO(Original)もあるんだ。
ショルティのCSOチャイコ4は、ライナーにもあるように、ドイツ的演奏。
女々しくなくスカッとした男気があるが、、、なにもカタルシスがないのはCSOのせいか!
管が大切な曲なので、管がきれいなCSOのほうが上か。
この時期'86年、チャイコ4初録音。拒み続けた理由は、苦手だからか。
6番も'76年に一度きり。うーん、君のセンチメンタルが欲しい。
468 :
名無しの笛の踊り :2006/02/05(日) 23:29:40 ID:oLiu2JRM BE:653688678-
>>467 その代わり5番は3度入れてるんだよね・・・
最後のデジタルのは聴いてないけどオケが変わろうが時代が変わろうが基本スタイルは同じというのはさすが。
>ショルティのチャイコはあまりお勧めは、、、 ゲオルクの事かーーーーっっ!!!
473 :
名無しの笛の踊り :2006/02/09(木) 21:23:36 ID:zuU3dMB3
>>471 奇抜な演出でしょうか?
平凡な演出のほうが抵抗ナインですが・・・・・・
>>467 悲愴はもっと後にサンクトぺテルぶるグフィルを振ったのがあるんじゃなかった?
それともあれは単に映画のためのサントラ録音だから全曲は振ってなかったのだろうか。
>>474 そのサントラ持ってる。
第3楽章はボーナス扱いでフル収録されてるんだけど、
他は場面ごとに切り刻まれてるんだよね。
映画で使われていない3楽章がフルで録音されてる
わけだから、他の楽章もフルで録音されてるじゃないかと
思うんだけど、どうなんだろうね。
展覧会の絵欲しいんだけど売ってないね 世間的には人気ないのかな
478 :
名無しの笛の踊り :2006/02/13(月) 01:10:47 ID:0WMK91YS
>476 CDR盤で伝説のザルツブルグライブがでている。CDR販売店のサイト経由で購入できます。
>>477-478 ありがとう
>477さんが教えてくれたの買ってきたよ
非常に良かったです
480 :
名無しの笛の踊り :2006/02/15(水) 21:00:12 ID:XxIkiIqP
ここ最近のヤフオク、ショルティの裏青盤がよく出るようになりましたね。
ベニーゴルソン? 最近また大量に出してるなぁ。
482 :
名無しの笛の踊り :2006/02/18(土) 16:27:49 ID:uDEAAFna
ヨーロッパ室内管を振ったモツ40、ジュピターが好きです。 あと、ドビュッシーの管弦楽曲集もよく聞きます。 むかし、シカゴ響との来日公演でアンコールで「夜想曲」の 「祭り」をやったのが忘れられない。
483 :
名無しの笛の踊り :2006/02/18(土) 23:16:36 ID:0NrWw/si
>482 御意。77年のオープニング「アメリカ国歌」とアンコール「タンホイザー」や 90年のアンコール「ラコッツィ」も一生の思い出です。
484 :
名無しの笛の踊り :2006/02/22(水) 16:04:02 ID:DjGXQPIJ
486 :
名無しの笛の踊り :2006/02/25(土) 01:42:51 ID:Bzl/7FEG
この人が振ってるリストのハンガリー狂詩曲第2番は一般に出回ってる譜面と版が違うらしいね。
>>417 最後期の『椿姫』LDでも、あのシャドウボクシングみたいな指揮にびっくりしたよ。
488 :
名無しの笛の踊り :2006/02/25(土) 17:30:27 ID:SoOyr/M/
ショルティはすでに忘れ去られている指揮者だ。 オケがうまくて音が良ければ皆買うだろ、という カラヤンに対抗するためのデッカの商売道具に 過ぎなかった。 かわいそうだが、聴くに値しない。
はいはいその通り
490 :
名無しの笛の踊り :2006/02/26(日) 09:22:35 ID:DWV5MR2l
488のような(評論家も)奴がいてくれるおかげで すばらしい名演が比較的安く手に入る。 感謝せねばならぬであろう。
491 :
名無しの笛の踊り :2006/02/27(月) 00:06:28 ID:11s7I0yQ
>>488 全面的には賛成しかねるが、確かに488の言うような側面があったことは
否定できない。
無理やりDECCAの看板に祭り上げられたので、おのれの能力を超えた演奏を
しなければならなくなった。
そしてその多くは今は忘れ去られている。
発売当時に鳴り物入りで宣伝され、今は見向きもされない録音が少なくない。
492 :
名無しの笛の踊り :2006/02/27(月) 00:19:48 ID:9xD/aT0r
「オケがうまくて音が良ければ皆買うだろ、という カラヤンに対抗するためのデッカの商売道具」 この辺りは当たらずとも遠からずだと思う。ショルティは一時期、過大評価されていた。 そういう点ではカール・ベームも共通する部分があると思う。 独墺にてカラヤンの対抗馬として重要視されたベームも死後、人気は急降下した。 けれども、ショルティもベームも名演は少なくないし、忘れ去られていい指揮者ではない。
というかショルティの硬質、無慈悲、冷徹のイメージはデッカの糞録音によるところが 大きい。シカゴ響の自主制作盤や、andanteで出てるザルツブルクライブを聴けば、 シカゴ響とショルティがいかに木質のヨーロッパ的な音を出していたかよくわかろう。
>>493 >シカゴ響とショルティがいかに木質のヨーロッパ的な音を出していたかよくわかろう。
そこはまったく同意だが、デッカの音はそもそもそうだったよ
再生がまずいんジャマイカ
495 :
名無しの笛の踊り :2006/02/27(月) 08:09:49 ID:SGXhg202
・・・というか 2ちゃんねら〜クラオタ 器の小さい人、大杉。
>>493 あのよくできたDTMのように冷酷な音がけっこう気に入っているんだけどな
497 :
名無しの笛の踊り :2006/02/27(月) 16:14:20 ID:VHWLDMxZ
>>491 >今は見向きもされない録音が少なくない
例えばどれ?
つか488は空気読めなさ杉
っていうか釣りだろ
500 :
名無しの笛の踊り :2006/02/27(月) 22:33:56 ID:+knwUPA/
チャイ2の録音もあるよね。
501 :
名無しの笛の踊り :2006/02/27(月) 22:53:22 ID:3EGRQFZ3
DECCAのクソ録音←ラジカセ並み
502 :
名無しの笛の踊り :2006/02/27(月) 23:10:04 ID:L6+dcExJ
VPO1958年録音のベト#3を聴いているところ(DECCA Legendsの2枚組)。 豪快・爽快なエロイカ、深みがないのは無いものねだりになるのだろう。 第1楽章は清々しくて新鮮さを失わない永遠の名演のように思える。
503 :
名無しの笛の踊り :2006/02/28(火) 01:26:39 ID:kFBjALwS BE:140076926-
>>500 PCOとの録音あり。同時に5番も入れてる
(実は個人的お気に入り。オケがオケなのでショルティらしさにやや欠ける部分があるかもしれないが。。。)
ハイドンの後期交響曲集はモダンオケでは最高だと思う。 典雅でありながら元気がある。 失礼な言い方だけどロンドンフィルがウィーンフィルみたいないい音を出してるw
PCOとのチャイコは俺も結構好きだ。 颯爽とした演奏だね。 ただ、自伝読むとこの時のPCOはやる気も規律も なくて、散々だったと書いてる。 相当苦労したんだろうが、それでもオケを引っ張って あれだけの演奏にまとめあげるのはさすがだと思う。
PCO=パリ音楽院管弦楽団
ブラ全ほしー。ブラームスがシカゴでどう響くのかが聴きたい! 今のところ4000円くらいの高いやつしかないらしいので 値段が下がったら買いますわ。
>>504 ショルティのハイドン、確かにいいね。
モーツァルトもオペラはもちろん素晴らしいけど
交響曲もなかなかだと思う。
バレンボイムのモツP協全集(新)買いますた。 おまけのDVDがメインなんだけど(2台、3台のP協、ショルティが指揮とピアノをかねる) ショルティのピアニスト姿はとってもキュートですw この方確かピアノのコンクールで優勝してたっけ? バレンボイムがすごくショルティに気を使いながら弾いてて ワロタ。このDVDは予定通り宝物になりそうです。
ショルティのブル全を中古で買って6番まで聞き終えた。 しかし・・・ここまで素晴らしい出来とは・・・。 正直、期待してなかったんだが。
俺はショルティのブル6でブルックナーに開眼したよ。 6番、0〜3番は今でもマイベストだ。
516 :
名無しの笛の踊り :2006/03/07(火) 03:00:04 ID:Ha95Olq2
ショルティ/VPOの「魔笛」って、ドイテコムの夜の女王で今でも人気があるみたいだけど、 どうも第1幕の夜の女王のアリアに混入しているノイズが気になって今ひとつ楽しめなかった記憶がある。 始まって4分ぐらいのところで、何かマイクにぶつかったみたいなノイズが聞こえた。 今のCDでは直っているのかな?
517 :
名無しの笛の踊り :2006/03/10(金) 15:41:59 ID:aMZPqZxg
>514 中古のブル全、おいくらでした?
518 :
514 :2006/03/10(金) 23:52:13 ID:pOKV5yNv
>>517 確か6,000円弱だったような気がする。
なにげに廃盤が多いんだよな。 シフと録音したブラームスのピアノ協奏曲が聴いてみたいんだ。
>>514 あぁ、もう我慢できなくてHMVでポチってきた。
今ならポイント2倍で少しは元とれそう。
ヤフオクとかで、新品でも中古でも失敗したことがあるから、ショップで買うのが一番安心。
521 :
514 :2006/03/11(土) 21:49:33 ID:4Nk6kc1f
で、当方今度はマラ全探してるんだが廃盤かな? ショスタコは諦めてるけど。昔持ってたバビ・ヤール何で手放しちゃったかな・・・。
HMV店頭でみたお
523 :
名無しの笛の踊り :2006/03/11(土) 22:53:09 ID:81HDRjme BE:175095353-
>>521 HMVで入荷に1ヶ月かかるけどまだあった
デッカだからSACDに期待したい
525 :
514 :2006/03/12(日) 15:16:34 ID:0t659e2i
526 :
名無しの笛の踊り :2006/03/13(月) 18:22:56 ID:z/j++NZ2
ヴァントのブルックナー全集を借りようと思って図書館に行ったら 歯抜けになっていたので、 ショルティのブルックナー全集を借りてきました。 これはどうなんでしょう? スタンダード版?名盤? それから、ヴァントのブルックナー全集と比べては、どうなのでしょうか?
バント(NDR)>>ショルティだが、 第9では、ショルティが名盤。
528 :
名無しの笛の踊り :2006/03/13(月) 19:24:14 ID:eXvHPYn0
ショルティ+シカゴの「春の祭典」って売られてますか?
529 :
名無しの笛の踊り :2006/03/13(月) 20:00:22 ID:cOcOUUvz
ペトとカップリングされたのが犬で買えるよ
>>528 新録音は兄貴にしては珍しい駄演なので要注意。
>>526 名盤だな。高機能なオケでドライブしたら
ブルックナーなんて9番以外聴けたもんでないことがわかる。
3はショルティで聴いて初めてすげえと思ったし
7、5の2楽章、8の3楽章はバントなんかに比べて
はるかに美しいなぁ
>>531 よほど耳が悪いか
あまり他を聞いていないか
ショボイ再生環境か…
>>529 春祭の新録音はRCOだけど、これは確かに駄盤だな。
正直ずっこけた。
でもCSOとのスタジオ盤は凄いですよね。
ペトは晩年のライブ録音だけど、イマイチかと。
534 :
名無しの笛の踊り :2006/03/13(月) 22:18:23 ID:Cm0957H8
>514 じゃあ、わたすも中古探そうっと。 ありがとね。
マーラー交響曲全集、英国MDTで廉売中。4月25日までだが、在庫限りかも しれない。 *MAHLER The Symphonies Chicago Symphony Orchestra/ Sir Georg Solti 10cds £21.28 ex.vat / Decca
536 :
名無しの笛の踊り :2006/03/14(火) 14:55:27 ID:BEUQiynf
>>536 おお、これかー。俺も前から欲しかったんよ。
新訳じゃなくていいから、復刊してくれんかな。
復刊ドットコムみたら85票だった。
無理かのう・・・。
てか、これは海外でも絶版じゃね?
539 :
名無しの笛の踊り :2006/03/14(火) 21:50:54 ID:/3b4P9wV
カルショーの音友版は契約上、単独出版できないんだよ。 レコード添付、それも初回のみという契約だったらしい。 で、十年くらい前にクロキョーの新訳で新たに版権を取って書籍として 音友が刊行しようとしたが、何らかの事情で没になった。 新潮社のGJ新訳は雑誌連載での契約らしく、単行化の予定は最初からなかった。 K賀書店あたりだと常時十数名待ちが当たり前。 店主がありとあらゆるところに網を張っているそうだが、最近は本当に出てこないらしい。 俺は全国のめぼしい古書店(多分30店くらい)に注文かけて 1年半待ってK賀からやっと入手できた。6年前で\12000。ほかの店は全部だめ。 値段・コンディションはその時の仕入次第で、まわりを見ていると大体\10000前後が相場みたい。 友人の一人は4年前から探しているが、古書目録では一度しか見ていないという。 それも抽選で外れて、老舗I誠堂で\18000でどうだと言われ、カバー欠なので断りK賀待ち。 「レコードはまっすぐに」を読んで、これを欲しくなった別の友人は 昨夏K賀に問い合わせたら「たぶん無理、あなたまで回らないよ」と言われている。
540 :
名無しの笛の踊り :2006/03/14(火) 21:55:03 ID:/3b4P9wV
ちなみに この本が付いている日本盤完品を探すのは、さらに難しい。 値段は\100000〜\120000くらいはする。 でも、ショルティ・ファン、VPOファンは必携の書なんだよね。 なんとかならんかねぇ。
541 :
名無しの笛の踊り :2006/03/14(火) 22:07:11 ID:MZo7Ymat
みんなで復刊ドットコムに応募しようぜ。 スレ立てて、音楽系板でキャンペーン張れば200には届くかも試練
やんなら協力するぜ
>>536 これはすごくお買い得だと思うよ。
現物そのものが滅多にないんだから。
>>536 ん、静かに争奪戦始まったみたいだな。
どこまで上がるのか・・・。
545 :
名無しの笛の踊り :2006/03/15(水) 12:26:26 ID:Nd2Na2kq
古本屋でもめったに見ないし1万円が相場らしいから最終的には、 そのへんでの入札になると思うよ。てか、早めの入札参入は得策じゃないので ギリギリまで様子をみる方針。俺も1万円未満なら5分前に参加するかも。
547 :
名無しの笛の踊り :2006/03/15(水) 15:17:55 ID:AR2AQzcS
とりあえず、立てたから、各自宣伝&投票してきて。
やりすぎてウザくならないように。
カルショーの「ニーベルングの指環」を復刊しよう!
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1142403399/ 他では見れない舞台裏を詳しく記した名著、
「ニーベルングの指環-録音プロデューサーの手記」ですが、
長らく絶版状態が続いており、多くのファンが入手困難なこの本を
中古屋を周り探しても手に入らない始末。
そこで!
クラ板の皆で復刊ドットコムに依頼し、名著の復刊を果たそうではありませんか!
ニーベルングの指環-録音プロデューサーの手記(ジョン・カルショー) 復刊リクエスト投票
http://www.fukkan.com/vote.php3?no=4496 あなたにできる事
・復刊ドットコムにログインし、投票する。
・もしも復刊が為された際には、少々高くても買う。
・沢山の人に投票してもらうように勧誘する。
Q.出版社へ交渉まで行くには、投票数は何票必要ですか?
A.リクエストしていただいた書籍の投票数が100票以上になると
復刊交渉の権利を獲得することができます。
100票以上になればすぐに復刊というわけではございませんのでご了承ください。
549 :
名無しの笛の踊り :2006/03/15(水) 21:24:11 ID:eyl1nG9y
そのカルショーの本、大昔に古本屋で買って 読んだ。深夜のセッションの前か後かにオー ケストラに白ワインとサンドウィッチが振舞 われた場面を何故か覚えている。
550 :
名無しの笛の踊り :2006/03/18(土) 12:38:04 ID:oLZl8uFf
17年前、初めて買った悲愴のCDがショルティ盤だった。 その後、カラヤンVPO、バンスタ、ムラ瓶・・・最新のガッティまでいろいろ聴いた。 2楽章はムラ瓶、3楽章だけならカラヤン71、とか思うが、トータルでは未だにショルティ盤がベスト。 演奏も音量もバランスがすごくいい。
>>471 ファウストの劫罰DVD、届いたので聴きますた。
凄くいいよこれ。
オケはもちろんだが、歌手も合唱も素晴らしい!
聴集もスタンディングオベーションで凄い熱狂ぶりだ。
ショルティの指揮姿も独特だけどカッコイイ!
ファンならお勧め。
>>550 青裏のベルリンフィルも聞いた?
ベスト。
554 :
名無しの笛の踊り :2006/03/21(火) 18:35:49 ID:pLj6taD3
マタイ受難曲のCDを探していますが、国内盤・輸入盤とも廃盤なのでしょうか? ネットを探し回っても見つかりません。ヤフオクも抜粋版しか出回らないし・・・
555 :
名無しの笛の踊り :2006/03/21(火) 23:28:29 ID:LbIJ/lR1
>>554 漏れは以前
>>262-264 で書いたが、廃盤でござる。
来年の没後10年に向けて復刻を期待。
ハッキリ言って、普通のオケの近代的な演奏では最高のものだ。
こういう名盤が、昨今の古楽器ブームに押しやられて廃盤というのは実に残念だ。
いかん、コーホーぽい書き方になった…orz
556 :
名無しの笛の踊り :2006/03/24(金) 21:21:46 ID:PFPI1kXc
チヤイコ4新宿組合で発見即ゲット!。捜し出して早二年。これからNS-1000Mで聴くぞー。
魔笛(旧盤)の廉価版を、いい加減発売して欲しい。
ショスタコ10番は手に入らないですか?
10盤に限らずショルティのタコは入手困難。
ヤフオクにはときどき出てるよ。 さほど高騰もせず落札されてると思うが。
中古屋を回るしかないだろうな。 わしはブックオフで見つけた。タコ10。 1000円也。
>>564 そうそう、ブックオフは結構ねらい目
ときどき行く店で、リヒテルのインスブルックライブを2500円
ロジェヴェンのタコ全2000円とか、価値を知らない人間が
値段つけてるから掘り出し物がある
もちろん滅多にないし、ショルティのブラ全が今でも8000円で
1年以上売れないままであったりして、誰が買うんだというような
値段が付いてたりもするけど
タコ10、オクでイヤコワだったか5000円くらいで出してて、ずーっと回転すしになってたなw
ブックオフは掘り出し物が結構あるよね。 値段のつけ方は確かにめちゃくちゃだけど。 ナクソス1500円で売ってたりする傍らで、希少盤が250円だったり。 あと、ハードオフのジャンクCDでもたまにお宝が100円で眠ってたり するのでやめられまへん。
568 :
名無しの笛の踊り :2006/03/30(木) 21:38:09 ID:gUJC85qn
特価なのか! 本当に得か!?
572 :
名無しの笛の踊り :2006/03/32(土) 15:52:38 ID:CL9CJAOB
シカゴとの録画はないんでしょうか。 いちおう、放映分は全部撮ってありますが・・・ シカゴとの初来日の模様はTVかFMでは流れなかったのですか?
>>570 このシリーズは万年筆の世界ではフツーの値段づけ。むかしカラヤンのもあった。
カラヤンとショルティでは格が違う。 カラヤンの名前がつけば5万でも買う奴いるだろがショルティの万年筆なんてあり難くも何ともない。
カラヤンオタっていつまでも王長島ってわめいてる加齢臭オヤジみたいだね。
>>571 おお、ロンドン響との来日公演はぜひ見てみたい!
ちと高いが買います。
ウィーンフィルとのは昨年再放送してたね
>>572 あれはソニーが絡んでるから簡単にはソフト化できないのでは?
LDで出ていたけどね。
579 :
名無しの笛の踊り :2006/04/06(木) 21:58:51 ID:2+UucSlL
DVD化希望
580 :
名無しの笛の踊り :2006/04/11(火) 13:43:30 ID:o3x1qMMc
この人、ロンドンフィルの音楽監督を数年で辞めてるけど、やっぱり下手糞すぎて手に負えなかったのかな?
パリ管のこと?
>>580 ショルティはロンドンフィルとのコンビでレコーディングキャリアを
始めてるから、長い付き合いでお互い愛着はあったと思うよ。
音楽監督はシカゴとの兼任だったんでそもそも長くやるつもりは
なかったと思われ。
ショルティは指揮者のレヴェルからすると、フルトヴェングラー・トスカニーニはもとよりカラヤン やベームとも比較できるレヴェルではない。 せいぜいブロムシュテットやメータ・サヴァリッシュを肩を並べるのがせいぜい。
584 :
名無しの笛の踊り :2006/04/11(火) 19:29:33 ID:BpLMxHoR
『かかし王子』も録音して欲しかったね。
それでも、充分に凄いと思うが。
バルトークは全部シカゴで録音してほしかったな。 なんで一部の曲でロンドンフィルを選んだんだろう。 ハイドンやモツならロンドンフィルでOKかと思うが、 バルトークはやはりシカゴの高機能で聴きたかった。
>>583 あなたはそう思うのね・・・
よかったら論拠を示してほしいわ
好き嫌いはともかくとして、ショルティは指揮のテクニックに関しては、 相当な実力者であったことは間違いない。
てか、ミサソレの旧録音が凄すぎる。
591 :
名無しの笛の踊り :2006/04/12(水) 00:19:46 ID:Vph1WzbX
>>583 なんか十数年前のレコ芸にでも出てそうな意見だなw
ベームって誰よ?知らんなw
ショルティはアバド程度の指揮者だよ。
592 :
名無しの笛の踊り :2006/04/12(水) 01:47:33 ID:FTaPynaT
いまいちな釣りに釣り
ショルティ自慢のリングもカイルベルトの奴が出るから、もうすぐゴミ箱行きだなwwwww
594 :
名無しの笛の踊り :2006/04/12(水) 16:08:14 ID:Gh0FFm6X
ワタシはね、演奏の個性を愉しむの。 うふふ
欲しかったタコ8手に入れた。 凄いなこれ。
>>594 君は、ヴァラエティーある人生を歩んでいるとぃぇぉふ。
>>593 ゴミ箱はヤフオクにしてね
1円即決で買ってあげるから・・・
送料は落札者負担でいいわよ
処すたこは入手困難なの? 8・9・10番持ってるけど他に録音あったかなー。
599 :
名無しの笛の踊り :2006/04/12(水) 22:42:50 ID:CmVCfH+7 BE:373536948-
15番もあったような・・・
5,8,9,10,13,15でOK?
1番もあるでよ
ショルティのドヴォ8ないかな
>>603 正規盤ではないと思う。青裏は知らん。
9番が素晴らしいだけに、7,8番も聴きたかったのう。
605 :
名無しの笛の踊り :2006/04/17(月) 00:06:49 ID:QWgkNcnQ
ショルティといえば亡くなったのがダイアナ妃やマザー・テレサと同時期だったから 全然話題にならなかったんだよな。彼のヴェルディやワーグナーはすばらしかった。
606 :
名無しの笛の踊り :2006/04/17(月) 23:50:52 ID:txxG+2eb
今更ながらショルティのマーラーを聴き出してるが、なかなか良いねぇ。 CSOを振った80年のウィーンライブ(5番)なんて、迫力があるのにキレイにまとまってて素晴らしいじゃないか。 しっかし、良い指揮者だと思うのに妙に冷遇されてないか?某ヒョーロンカの影響かな? 7番をHMVで買ったら消費税3%時代のディスクが届いたw んで、3番がどこ探しても見つからない・・・(CSOの全集で手にはいることは入るが・・・)
ショルティは無機的とか精神性がないと言われ続けたよね。
まぁ実際そうなわけだが
バロスwwwwwwwwwwwwwwwww
無機的とか精神性がないとか、考えてみれば説得力に乏しい抽象表現だな
「無機的」「精神性がない」というのを「頭空っぽ」とか「ノーテンキ」とか 「筋肉馬鹿」とか言い換えれば何となくわかるような。
縦の線もピッチもパート間のバランスも滅茶苦茶でテンポは安定せず、おまけに古くて劣悪な音質の録音を 「精神性が高い」と言うらしい。
結局 フルトヴェングラーの亡霊でしょ
>>612 縦の線がピッチリ合うような演奏を「精神性」が高いとは言わないのは事実。
ワケワカメ orz
615 :
名無しの笛の踊り :2006/04/20(木) 01:16:15 ID:YARIft4N
つまり、デッカの録音では精神性とか有機的なるものは期待できない、ってことか。 まあデッカ好きの私が録音に求めるのは、縦と音程がちゃんと合って、 きちんとその瞬間の和声が聞こえてくるような録音。 さらに言えば、鮮明で分離がよく、パート間のやりとり、掛け合いが聞き取りやすい録音。 ショルティファンには申し訳ないが、彼の録音は自分の希望に近いのでよく聴くが、 彼が演奏にこめた思いなんか、これっぽっちもくみとれてないんだろうなと思っている。
「演奏にこめた思い」は、縦の線もピッチもパート間のバランスも滅茶苦茶でテンポは安定せず、 おまけに古くて劣悪な音質の録音でないと感じとれないよね。
ド下手とか崩壊した演奏とか感じられないようにしつつ 「縦の線もピッチもパート間のバランスも滅茶苦茶でテンポは安定しない」 演奏するのが、難しいなりよ
619 :
名無しの笛の踊り :2006/04/20(木) 10:31:12 ID:3ZMi5igY
とりあえず、なぁ おまえら まともな職に就いてからだな。 気を落とすなよ、まだまだ募集はある。
620 :
名無しの笛の踊り :2006/04/20(木) 23:17:33 ID:QvaTFXuO
ショルティはシカゴの町そのものに慣れ親しんでいたわけではないらしい。
621 :
名無しの笛の踊り :2006/04/20(木) 23:20:40 ID:Dqaa/ckj
623 :
名無しの笛の踊り :2006/04/21(金) 00:29:41 ID:2m8aG1/t
>>622 アメリカ版だからこのカタカナ表記で良いのでは?(嘘w)
クラを知らない人が出品するとこうなるという典型か
っと思ったら他のやつはちゃんと表記できてるなぁ なんで黄昏だけがw
コーヒー噴いた
ワーグナーは釈迦(ゴーダマ・シッダルタ)の楽劇を構想していたということ だから、この表記はある意味通だ。
>>624 確信犯だろ。RUNGをリング(RING)と読んでいると言うことはワーグナーの「ニーベルングの(指輪)」というタイトルを知っている証拠。
629 :
名無しの笛の踊り :2006/04/21(金) 12:32:23 ID:XX6mMwee
いやいや黄昏てるね。
正しくはゲッターデマルング?
ゲッテルデメルンクじゃないかな 第二外国語レベルなのでスマソ
633 :
名無しの笛の踊り :2006/04/21(金) 20:29:41 ID:Jgvk7xM6
ルンクはありえない 2外の成績悪かったろ
634 :
名無しの笛の踊り :2006/04/21(金) 23:17:05 ID:o4aFnSCk
ショルティのオテロは、シカゴ響&パヴァロッティ主演盤のとコヴェント ガーデン&ドミンゴ主演盤の2種類があるけどどっちがいい? ただパヴァロッティにオテロは似合ってないんじゃないかな?
635 :
名無しの笛の踊り :2006/04/22(土) 02:01:02 ID:SBPTeg/1
この前、ドミンゴのオテロ、デズデモナがフレーニでパリかどこかの劇場でのDVDを 見かけたんだが(なぜかキチンと日本語字幕つき)これってどう?
すみません。ショルティ「メサイア」の全曲盤ってどこで買えますか?
637 :
名無しの笛の踊り :2006/04/23(日) 11:00:11 ID:+TSaCfV6
どこかの中古屋にある。
「ゲッターデンメルンク」が正解 最後のGはほとんど濁らないように聞こえる
639 :
名無しの笛の踊り :2006/04/23(日) 23:31:06 ID:9vduBFxo
ショルティは1980年代に J.S.バッハ《マタイ受難曲》《ロ短調ミサ》ヘンデルの《メサイア》を録音してるが マタイとロ短調を聴いたところ実にすばらしい。 おそらくメサイアも期待以上のモノだろう。 来年歿後10年なんだから、これらを再販してほしいもんだ。
あぼーん
>>638 「ゴッターデンメルンク」でしょ。
オーウムラウトのカタカナ表記は難しいけどね。
ドイツ人に「ゲッターダマランク」でいいのか?とカタカナ発音で聞いてみたが、 とにかくアクセントが最初にあることが大事で、後半の方のカタカナ表記の差異 に拘るとアクセントが後ろに移りがちになり全然解からなくなるとかいわれた。
朝日出版社の教科書を何冊かあたってみた オーウムラウトの発音は、教科書的には「エ」らしい 「ng」は発音記号は英語の「ng」と同じなので、教科書的には「ング」だが、ネイティヴの発音を聞くと 「ンク」のようにも聞こえる
644 :
641 :2006/04/24(月) 19:01:54 ID:k7Tueb+g
間違えた、確かに教科書的には「ゲッターデンメルング(ンク)」だ。
>>643 さんの言うとおり。
私は何を勘違いしてたんだ?
私のカキコだと「ケーニヒ」は「コーニヒ」、「ベーム」は「ボーム」になっちゃう。ありえねw
>>638 さんスマソ
そもそもジョージ・ソルティなのか? おまいら
647 :
名無しの笛の踊り :2006/04/25(火) 00:47:03 ID:RNphenMj
彼のバルトークの曲で名盤といえば?
648 :
名無しの笛の踊り :2006/04/25(火) 00:49:02 ID:RgAUMj1a
オケコン
ソナタ
>>646 「アート・オブ・コンダクティング 今世紀の偉大な名指揮者たち 」っていう、ワーナーUKが
作ったドキュメント(ネット通販でDVDが買える)だと、「サー・ジョージ・ショルティ」と発音してたよ。
もちろん英語のナレーションでそう発音してるよ。
さすがに「ゲオルク」とは言ってなかったけど、マジャール式を尊重してるみたい。
ちなみにこのドキュメントを見ると、「Walter」はウォルターではなくドイツ式にヴァルターって言ってる。
で、クレンペラー御大がインタビューで「彼はモラリストだ」とクサしてるw
651 :
名無しの笛の踊り :2006/04/26(水) 08:31:19 ID:WHmN1xO9
わーい 探していた、LSOのマラ3 苦天で出品されてたんで即、注文スマシタ タ〜ノシミ
苦天ってw
てか、LSOのマラ3旧録音ってそんなに良いの? 新盤しか知らないんだけど。興味津々でつ。
ショルティのマーラーは3番に限らず旧録音は良いですよ。 9番なんか強烈な演奏で凄いと思う。 ACOとの4番もなかなか。 CSOとの新録音も素晴らしいけど、録音時期的に後の方 2、3、9番あたりは丸くなってる印象。 万人向けとも言えるが。
ってかショルティのマラ3なんで新品で売ってないんだ・・・ この指揮者、亡くなってから無惨にCDが廃盤になるケース多くね?
656 :
名無しの笛の踊り :2006/04/27(木) 07:13:02 ID:rsxsDKyJ
まあそれはショルティに限らずだとは思うが、この人の場合は 音源の権利云々でなにか問題があるんじゃなかったっけ?
フィガロと魔笛の旧盤が欲しい。
>>656 遺族(奥さん?)とデッカがもめてたとか何とかいうのは
聞いたことがある。
今はどうなってんだろうね。
録音再発すんのに遺族の了解とかいちいち必要なのか?
遺族というより権利者じゃないの。
662 :
名無しの笛の踊り :2006/04/29(土) 22:11:08 ID:f+4FinFo
ショルティはストラビンスキーの春の祭典をシカゴ響、コンセルトヘボウの2つ のオケに録音を残してるけど(コンセルトヘボウはライブ録音)どっちがいい録音?
663 :
名無しの笛の踊り :2006/04/29(土) 22:12:29 ID:UXh0QlIe
シカゴもコンセルトヘボウもミス多いんじゃなかった?
ハルサイ、シカゴのはミスもあるけど演奏は凄い。名盤。 コンセルトヘボウのライブはヘロヘロ。ショルティには珍しいくらいの駄盤。
さすがにコンセルトヘボウ盤は俺もすぐに売っぱらった。 ショルティの盤は基本的にそんなことはしないんだが。
>>664 >シカゴもコンセルトヘボウもミス多いんじゃなかった?
シカゴのミスって、トランペットが一か所落ちてるのはわかるが、後はどこよ?
マラ5や展覧会のLDが欲しいんだけどなあ…。 中古屋めぐりしても、なかなか見つからん。 DVD出せって!買うから。
669 :
名無しの笛の踊り :2006/05/01(月) 17:48:50 ID:yQkoARRk
もうひとつ比較してみると、ショルティはデッカにヴェルディの仮面舞踏会を2種類 録音している。61年のローマ聖チェチーリア音楽院盤と83年のナショナルフィル盤 だけどベストなのはどっち?また61年盤では主役がベルゴンツィとニルソンで83年盤 では主役がパヴァロッティとM・プライスとけっこう豪華だ。
670 :
名無しの笛の踊り :2006/05/02(火) 21:25:14 ID:Ix2FNVkW
コンセルトヘボイですから
>>670 ∧_∧
ヒソヒソヒソヒソ ( ´_ ゝ`) ∧_∧
/ \/ )( ´,_ゝ`)プッ
/ \___// \
__ .| | / /\_ _ \ \_____
\  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄(__ノ \ \__) \
||\ \ .||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄ ||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|| ̄
下らん事カキコしてスマソ!今まで好きだった指揮者が頭の中からスットンだ! ショルティ&VPOのシューマン聴いて…凄いなぁ!ショルティは!久々に感激した。今まで俺は…早くショルティを聴いていれば…後悔してる、正直…
>>672 シカゴとのメンデルスゾーンも聴いてごらんなさい。
>
>>672 > シカゴとのメンデルスゾーンも聴いてごらんなさい。
絶対聴きます。
マーラー、ブルックナーも相当すごい
ショルティが、ウイーンフィルから嫌われてるって聞いた。 なんでなんだろね
てか、ウィーソフィルって好き嫌いが激しいからね。 アバドと喧嘩し、カラヤンと喧嘩し、ベームと喧嘩し、小澤だって 与しやすいとは思われても、好かれているかどうかは疑問。 誰によっても扱いにくい、気難しいオケだよ。
いや、弾き始めを正確に揃えようとしたから嫌い! みたいな感じだったと思う。 個人的には、ショルティの"タイム感"て好きなんだけど 奏者の事情とか、合わせないほうが綺麗に聞こえる、とか ちゃんとした根拠があるのかなって思っただけ。
VPOとのシューベルトもええで〜。
ウィーンフィルは、「おれたちはこーゆーアインザッツが伝統なんだ」と誇りを持ってたところを ショルティ先生が「揃ってない。揃えろ」とやったわけですよ どっちが間違ってるわけでもないから難かしいね
結局は人を見て態度を変えるんでしょ。 アーノンクールとか、ラトルとかでは、指揮者の言うことを聞いているような…
アーノンクールとか、ラトルとかはどうかしらんが ショルティの話は50年前のことだぞ?? いっしょにしてどーする
俺が兄貴と慕っている唯一の漢がショルティ兄貴だ 兄貴はぜったい死なないと思ってたのに・・・
684 :
名無しの笛の踊り :2006/05/07(日) 16:02:47 ID:kq1BW5z4
我らのゴッドブラザーだったショルティ兄貴が死ぬなんて。 しょうがない。ライナー親爺も死んだし。
685 :
名無しの笛の踊り :2006/05/07(日) 16:11:17 ID:opo2Ea6T
>>650 英米の放送なんかでジョージ以外の発音は聞いたことがない。
ショルティ自身はゲオルクで通していたみたいだけどね。
というより国籍を英国に移してからも会話も読書もは基本的にドイツ語だったようだ。
マジャール語は忘れた、という発言もしている。
686 :
名無しの笛の踊り :2006/05/07(日) 16:12:45 ID:kDACL3qL
ショルティがVPOに嫌われたのは二つの理由がある ・VPOは打点が上の指揮を相手してきたが、 ショルティの打点は下で、それに合わせろとショルティが言った ・当時のVPOはピッチが445近くと、かなり高かったため、 アメリカ式の440に慣れたショルティは気持ち悪くなり、 矯正を求めた まあ、何年も経ってから、ショルティが折れて和解したんだがな
打点が上ってどーゆーこと?
688 :
名無しの笛の踊り :2006/05/07(日) 17:11:15 ID:kDACL3qL
そこから説明すんのはメンドクサイから検索しろ
打点が上かあ・・・フルヴェンもそうだったのかな? つか、フルヴェンは打点嫌い(?)だっけ? ていうか、打点が上って想像つかねえな・・アートオブコンダクティング 見たら参考になりますか? ピッチの件は初耳。ありがとうございました
690 :
名無しの笛の踊り :2006/05/08(月) 21:04:46 ID:MTH0AdOd
フルヴェンつーか、欧の殆どの指揮者は打点が上
勉強になります 3拍子の国だからかな
692 :
名無しの笛の踊り :2006/05/09(火) 14:46:32 ID:XCf3kt6A
欧ってオーストリアでなく、欧州のことな
693 :
名無しの笛の踊り :2006/05/09(火) 14:47:18 ID:XCf3kt6A
ムラヴィンだって打点が上なんだぞ
694 :
名無しの笛の踊り :2006/05/09(火) 14:49:04 ID:6avySDii
てすと
しかし打点が上って奏者ひきにくそうだね
696 :
名無しの笛の踊り :2006/05/09(火) 17:18:00 ID:7eB4+HhE
697 :
名無しの笛の踊り :2006/05/09(火) 17:30:32 ID:hQqXWvcX
足し蟹
698 :
名無しの笛の踊り :2006/05/09(火) 17:40:27 ID:XCf3kt6A
699 :
名無しの笛の踊り :2006/05/10(水) 00:44:46 ID:G9E/kw9u
オーストリアは墺だろ、バカ
700 :
名無しの笛の踊り :2006/05/10(水) 00:49:35 ID:tUIcxn5N
701 :
名無しの笛の踊り :2006/05/10(水) 00:55:13 ID:q3QEi+HK
ショルティの最後の録音って何?
703 :
名無しの笛の踊り :2006/05/10(水) 03:10:21 ID:FvygnBUW
1987年に里帰りしたときに、父親の故郷・バラトンフォカヤールってとこに、 記念植樹してる。その文面が 「ショルティ・ゲオルギー、現在は指揮者サー・ゲオルク・ショルティ」 だそうな。(マテオプーロス『マエストロ U』翻訳版より) ちなみにそのとき、ハンガリーで唯一の録音もしたそうな。
>>703 >「ショルティ・ゲオルギー、現在は指揮者サー・ゲオルク・ショルティ」
そもそもショルティじゃなくてSternのはずなんだが
まぁ元のシュテルン姓は捨てちまったからってことじゃね?
ホッシュホッシュ
>>686 ピッチ気持ち悪がって揉めたってのは混ぜーるぢゃない?
(ショルティも揉めたのかもしれんが)。
708 :
名無しの笛の踊り :2006/05/15(月) 23:02:09 ID:W1F4o9bR
まぁそれだけ耳のいい指揮者とは相性悪くなるってことか
>>707 ウィーンフィルだからとか関係なく
絶対音感持ってる人は、あれくらいピッチが高いとやりづらいよね
相対音感しかない俺でさえ、他のオケのCD聞いてからウィーンフィルのCD聞くと違和感あるもの
711 :
名無しの笛の踊り :2006/05/16(火) 03:38:05 ID:BhZv7SHQ
ピッチで揉めたのマゼールじゃないか?。
712 :
名無しの笛の踊り :2006/05/16(火) 04:32:05 ID:M0WHgP+a
ブル0を聴いてみた。CSOだと不安無く聴ける。 やはりブルックナーは金管がガッチリしてなくてはダメだな。 フィナーレの早めのテンポが独特。 最後の転調は唐突に聞こえる演奏が世の中に多いが、 ショルティはサッと男らしく締めるから疑問点を残さず爽快。 ロジェヴェンと並んで0番のマイベストになった。
>710 音感の問題なの? だとすると、古楽器奏者の中には 絶対・相対音感を持ってる人はいないってことなのかな。
いや古楽って440とかじゃないじゃん? なんか勘違いしてるかな、俺
ピッチを440にしようとしたが結局ウィーンに譲歩したのがショルティ ピッチを440にしようとして全員から拒否されて自らウィーンを去ったのがマゼール
さて、古楽のピッチてのは、当時に合わせるという意味あいもあるわけだが、では当時の作曲家や演奏家の、絶対音感・相対音感はどうなるのかな?
>>713 −715
絶対・相対音感ていう言葉自体、現代のものじゃないの? だとすれば、定義みたいなものがあるはずだけど。 その定義も時代時代で違うはずだしさ
バッハ〜シューマン時代のデュッセルドルフとライプツィヒでピッチが違うらしい品
現代の440で教育受けた音楽家がそれ以外のピッチをどう感じるってことだろ なんでこんな話になるの?
とにもかくにも「ショルティー(兄貴)」は、とてもいい耳をしていた と言うことなの!
兄貴はちょっと・・
723 :
名無しの笛の踊り :2006/05/17(水) 21:14:10 ID:XEwkDb6F
あのお聞きしたいことがあるんですけどショルティとシカゴ響のマラ5の録音は一個だけですよね?
725 :
名無しの笛の踊り :2006/05/17(水) 21:21:08 ID:1isKYDE1
ブル全の第一トランペットは全部ハーセス?
>>723 1970年3月、シカゴのメディナ・テンプルでの録音と、
1990年11月、ウィーンのムジークフェラインでのライヴ録音がある。
727 :
名無しの笛の踊り :2006/05/18(木) 20:27:48 ID:OSMEV1CA
ありがとうございます!あとついでに聞きたいんですけど70年のはショルティメッセージが入ってるほうですか?
>>727 ショルティ・メッセージは、90年ライヴの国内盤の最初に出たものに入っているらしい。
デッカは、兄貴のローエングリンを最後にゾフィエンザールを使うのを止めたって聞いた希ガス。 その後は兄貴の録音に限らずデッカはムジークフェライン使ってたんですか。
ライブはムジークフェラインだが、スタジオ録音はコンツェルトハウス。 確か魔笛新盤とかはそうだと思った。
レスサンクス そうですよね で、DGとかソニーが、デッカの後もゾフィエンザール使ってたって覚えがある
733 :
名無しの笛の踊り :2006/05/22(月) 17:36:01 ID:RhpIpqP8
Yahoo!オークションで ショルティ指揮のマタイ受難曲が\15,500-(!!) こんなことになる前に復刻しろ! 漏れも出品しようかいな?
ライナー大親父 セル親父 オーマンディおじさん ショルティ兄貴
735 :
名無しの笛の踊り :2006/05/23(火) 00:16:23 ID:6WUH2XUT
カラヤン閣下 ジュリーニたん モントゥーどの ベーム先生
736 :
名無しの笛の踊り :2006/05/23(火) 01:23:32 ID:EqyMbIx/
80年代から90年代までショルティがベルリンフィルを指揮して、 FMやTV放送されたコンサートの情報を教えて下さい。
>>736 (カラヤン時代)
マーラー「3番」
――――――――超えられないベルリンの壁――――――――
(アバド時代)
ヴェルディ「オテロ」
ショスタコーヴィチ「9番」&チャイコフスキー「悲愴」
ベートーヴェン「2番」&ショスタコーヴィチ「5番」
ベートーヴェン「ミサ・ソレムニス」
R.シュトラウス「ツァラトゥストラ」「ティル」「7枚のヴェールの踊り」※
【1996〜97シーズン以降の客演予定はショルティ翁が怒って(イースターがらみ)ご破算に】
※もともとは年間テーマ「シェイクスピア」のシーズンだったので「マクベス」「7枚」「ツァラ」という予告でした
738 :
名無しの笛の踊り :2006/05/23(火) 02:32:44 ID:EqyMbIx/
>>737 情報サンクス。ベルリンとのショスタコの10番って
FMでやったような気が・・・。どうですか?
追加 ↓ メンデルスゾーン「イタリア」&ショスタコーヴィチ「10番」 ショスタコーヴィチ「13番」(電波には乗ってないはず)
>>737 カラヤン時代にやったのって同じマーラーでも「復活」じゃなかったか?
裏青で見たことある気がするのだが…
>>740 そう、復活。
漏れ、エアチェックのテープを今でも持ってる
742 :
名無しの笛の踊り :2006/05/23(火) 23:20:48 ID:Jkh/aWog
BPOとやった復活って79年のやつだっけ? なんか演奏凄いらしいじゃん! 持ってる人感想キボンヌ!
>>742 俺もエアチェックしたテープで持ってる。
凄みという点ではスタジオ盤2種よりも上ではないかな。
金管が崩れる箇所もあったりするけど、勢いと迫力はなかなかのもの。
裏青で出てるので、ファンなら買いかと。
LPのころデジタル録音の「復活」の冒頭を聞いた驚きは忘れられないな。
745 :
名無しの笛の踊り :2006/05/27(土) 13:00:04 ID:Mx18N58G BE:291825555-
>>744 それ以上にすごいのがLSOとの旧録音の冒頭
兄貴は若いころオーケストラにぼこぼこひじ打ち食らわしててたからね。
兄貴かっこいいよ兄貴(*´Д`)
ショルティの演奏は、金管が五月蠅い上に精神性が欠けてるから、あんま、好きじゃない。
749 :
名無しの笛の踊り :2006/06/02(金) 11:58:20 ID:YP1sLtkz
また精神性か その言葉持ち出すとまた荒れるからやめれ
メサイアでいえば、定評あるリヒターよりショルティがスキ 音(リズム?)に関する感受性が、なんか凄いと思う。 稚拙な表現で申し訳ないけど。
精神性(笑)
糞ショルティご自慢のリング全曲も、カイルベルト盤の登場で霞んでしまい可哀想www
とりあえず、ショルティも含めて、ブラインドで「精神性」が高いと評価されている演奏も含めて 虚心坦懐に聴いてみそ
>>750 自分もショルティ盤が一番好きだ。
だけど全曲盤が長らく廃盤で手に入らないんだよな。仕方が無いからハイライト盤で聴いてる。
自分の嫌いなもの=精神性がない アホか 人間が何かすりゃ 何かの精神のもとだろうに つられているのか?
ID:ITtS6LC3 の書き込みからは精神性がひとかけらも感じられない し、品性の卑しさが滲み出てるな。 カイルベルト盤が売れなくて焦ってる業者?
ハゲ指揮者の中でショルティのハゲが一番美しい「美ハゲ」 フルトヴェングラーのは「焼け跡ハゲ」 トスカニーニのは「怒髪天ハゲ」
ハゲについても・・・ 【結局】やっぱり最後はハイティンク
【結局】やっぱり最後はハゲオルク ハイティンコのハゲは美しくないのでショルティの勝ち
確かにショルティの禿げ頭は美しいな。 胸毛が濃くて禿だと西洋人はもてるんだよな。
惑星のジャケットにも使えるね。
763 :
名無しの笛の踊り :2006/06/03(土) 14:59:34 ID:R41GpwPc
764 :
名無しの笛の踊り :2006/06/03(土) 15:06:32 ID:wVb9hnr3 BE:490266667-
20代から禿だとロジェヴェンもいるけど
765 :
名無しの笛の踊り :2006/06/03(土) 15:08:32 ID:5e6SrprB
太陽だからいいんじゃない?
ジョン・マルコビッチに匹敵する美しいハゲだな 両方ともイギリス国籍で世界じゅうに知られたハゲ
767 :
名無しの笛の踊り :2006/06/04(日) 02:15:03 ID:F7dAD2Z3
男前なら髪は関係ないってことです ブレーズと比べるとよくわかります
768 :
名無しの笛の踊り :2006/06/04(日) 03:55:43 ID:fe1xza+n
ショルティの来日公演のDVDは、ぞくぞく発売予定なんでしょうか。 中途半端にLD持っているので、悩んでます。 DVDを待つべきか、LDを中古、オク等で探すべきか。
769 :
名無しの笛の踊り :2006/06/04(日) 08:04:27 ID:PPnA+n5z
LD大きいから扱いづらいよね。DVD再発売して欲しい。 バレンボイムでもいいのでDVD出して欲しい。 スレ違いになるがバレンボイムの三角防止は良かった。
兄貴が来日してマラ5をやったとき、終楽章のコーダのところで 一瞬左手で額の汗を頭のてっぺんに向かって鮮やかな手つきでサッと ぬぐったんだな。カッコいかったよ。頭がライトで光ってたもん。
771 :
名無しの笛の踊り :2006/06/07(水) 14:04:08 ID:RXcdHX8m
ハゲのくせに!! あきれた!!
NHKで放映した来日マラ5は、指揮しながらしょっちゅう頭を ぬぐってたような記憶がある。 いつもそうしてるわけではないので、癖ではないんだろうけど。
カメラアングルを意識した兄貴のパフォーマンスさ
マラ6はショルティのがいいな 冒頭からバキバキ進むのがよい 悲劇的というより惨劇だな
>>772 >いつもそうしてるわけではないので、癖ではないんだろうけど。
癖だよ
777get!!
うるせー、ハゲ
779 :
↑ :2006/06/13(火) 21:55:53 ID:EeMnLwWf
なんだよ、ハゲ
780 :
名無しの笛の踊り :2006/06/13(火) 22:01:09 ID:XK8gIe2B
ショルティのブル全、知られざる名盤だなあ・・・ 西のカラヤン、東のショルティ、真ん中ロジェヴェンという感じ 実に良いバランスだ
>>780 あんたの西東ちゅうのんはどういう感覚なん?
真ん中がロジェヴェンかぁ?
782 :
名無しの笛の踊り :2006/06/13(火) 22:16:13 ID:XK8gIe2B
いや、世界地図でそうじゃん
あんたの世界地図は世界標準でなくてドメスティックなのね
兄貴って呼びかた、なんかイイなあ ぴったり来る
兄貴のマラでホジラレてから、もう他の指揮者のマラではイケナクなりました。兄貴…六番…凄ぃ………
兄貴の締め込み姿って絵になりそう それにハッピ着てハチマキしてお神輿なんか担いでくれたら最高!
誰か実演聴いたことあるひといませんか?
兄貴ネタはどうしてもヘンな方向にいくなw チャイ5のCSO新盤久しぶりに聴いたけどいいね。 爆演のPCO、剛毅なCSO旧もいいけど、精妙極まりない名演だ。
790 :
名無しの笛の踊り :2006/06/15(木) 22:16:32 ID:FT3Eq1Hg
ルトスワフスキ3番の初演は残ってないの???
>>790 あっ、それ、藻れも興味ある!教えて下さい、偉い人!
792 :
名無しの笛の踊り :2006/06/15(木) 22:35:45 ID:FT3Eq1Hg
793 :
791 :2006/06/15(木) 22:39:41 ID:NOM0WBuo
>792 dクス! 入ってたんだ!見落としてた。それ買うの辛いねOrt
しかし、兄貴は他スレでは徹底的に叩かれるな。兄貴程の男になると色々と誹謗中傷うけるのはしょうがないか…まぁ兄貴は世界一打たれ強い男だからな!宇野のせいだな…。
宇野信者の粘着アンチが必死で叩いてるだけ。 聴きもしないで宇野の書いてることをオウムみたいに繰り返してる だけなんで、気にするな。
>>795 サンキュー!ちー兄貴!
俺、もう気にしないよ!
プロコフィエフのロミオとジュリエット抜粋 いいよね。
ショルティは陽性の音楽、フルヴェンとかは陰性音楽 陰性音楽からセーシンセーという蛆虫が湧いてくる 宇野が好きなのは蛆虫と基地外 ご存知の通り宇野はウソツキ
珍ポーコーは聴かずに批評書いてるんだからもう論外。 でも、いつもボロクソにけなしてる指揮者の演奏を たまに実際に聴いて感心すると褒めることもある。 でも素直じゃない書き方に捻じ曲がった人格が滲み出るのが常。 こいつの本は初心者が手に取りやすいんで、真に受けた バカを量産するから本当に害悪としか言いようがない。
>>800 あっしも若かりし頃真に受けたバカの一人です(・∀・)ノ
A.シフとのチャイコP協1、ブラP協1とかあるんですね 知らんかった もちろんシカゴです
803 :
名無しの笛の踊り :2006/06/21(水) 18:50:48 ID:FeArriiT BE:490266476-
>>802 チャイコの1番だったらカーゾンとの録音もあり(ウィーンフィル)
あとカッチェンとのラフマニノフ2番も(こっちはLSO)
チャイコP協1、BBC LEGENDSから出てる チェルカスキーとのライブもあるでよ(オケはLSO、68年)。 シフとの演奏は素晴らしいけど、今は廃盤か? 個人的にはこの曲のベスト演奏。
ブラP協1はウィーンフィルだがや
ショルティがシカゴで現役のころって アメリカの有名な音楽批評家にしょっちゅうぼろくそに言われてて ショルティ本人も気にしていたみたいな話があるけど それに比べたら遠く離れた日本で一部にしか知られていない 何を言われようとどうでもいいって感じがする
ヨーロッパでも音がデカすぎるってさんざん叩かれたって、 NHKで放送されたショルティのドキュメンタリーで 言ってたよ。歌が全然聞こえないって。モーツァルトの オペラをやったときだったみたいだけど。 ドキュメンタリーの中で、年とった婆さんがカルメンの 出だしを聞いたときはみんな吹っ飛ぶかと思ったみたいな こと言ってて、大笑いした覚えがある。
今ファンサイトでディスコグラフィ眺めてたんだけど、 チャイコの4番録音してないんだね。 聴いてみたかった。
>>808 シカゴとの録音(1984)があるよ。
LDではバイエルンとのライブ演奏も出てたよ。
ゴールデンリングのリハーサルでシャツの下から見える毛深いへそに萌えたのは俺だけですかそうですか
いや、俺は胸毛萌えだが。 禿げ萌えに比べるとどちらも少数派か。
藻れはハゲ&体毛萌えだからさらに少数派だな。獣のような…人間離れした…体臭…アッ、イック
やはり兄貴のハゲに萌えるべきだろう
バッハを振るときはバッハみたいなカツラを被ってほしかった
ギロ目で妙な動きするバッハか。 ちょっと見たい気はする。
ショルティが髪の毛ふさふさでカラヤン・バーンスタインが 禿げだったら、人気・評価は変わっていたのだろうか。
NHKクラシカル・シリーズのDVD、ロンドンとウィーンどっちにするか悩んで、 結局今日は買わなかった。 シカゴと来日した時のが出たら迷わないんだけど、こっちは無理なのかなあ。
今、youtubeでカラヤンの動画みてんだけどさ、ショルティとどっか似てるなって感じするんだよね。音も大きいし、オケも鳴ってるしさ。でも、カラヤンの音って気持ちいけどうるさいのよ。ショルティは、あまりうるさいとは感じないなあ・・・なんでだろ
819 :
名無しの笛の踊り :2006/06/23(金) 19:21:46 ID:UAj6tZub
>>816 顔だけならショルティが一番男前だろうな
>>818 実は俺もそう思ってた。カラヤソに似てるよね。まさに髪一重だといえよう。
821 :
名無しの笛の踊り :2006/06/23(金) 19:34:15 ID:9QkBsCL+
知障乙
822 :
名無しの笛の踊り :2006/06/23(金) 19:37:32 ID:axNDC1lY
>>816 歴史なんて髪型ひとつで変わると思うよ。
なんか、禿ってもの凄いハンデキャップなんだね…馬鹿にするのはやめました。
513>> 亀レスですでスミマセン‥ DVDでも発売しているのですか?私はCDでしか持っていないので、もしあるのなら購入したいです!誰かご存知ないですか?m(__)m
825サン。有難うございます!‥でも、情けない事に検索の仕方?がいまひとつ解らないのです。因みに付属のDVDとは何なのでしょうか?教えてチャンでゴメンナサイ。
>>820 似てるのは、オケの鳴らし方かもしれない。
まあフルトヴェングラーとカラヤンとどっちが似ているかと言われれば 頭の形はフルトヴェングラーだが音楽はカラヤンのほうにちかいのでは
>>826 825ではないけど、
825さん紹介のURLを開いてごらん、詳しく書いてある。
バレンボイムのモーツァルトピアノ協奏曲全集のボックス(9枚組)
の中に特典として入っているってこと。(1〜9枚目がバレンボイム
のCD、10枚目にボーナスとして当該DVD)。
829サン!どうもご丁寧に有難うございました^ ^ 早速、調べてみますね。
連投で申し訳ないです‥HMVや他でも調べてみましたが、廃盤?らしく、手に入れられません。唐突ですが、どなたか譲って頂けないでしょうか??
>>831 普通にHMV(店頭ではなくネット)で注文すればいいとおもうが
832サン。そうですよね!今から逝って来ます^ ^ その他の皆様‥色々と有難うございましたm(_ _)m では失礼します!
ショルティは含蓄に乏しい。 これは周知の事実。
/⌒ヽ ⊂二二二( ^ω^)二⊃ | / ブーン ( ヽノ ノ>ノ 三 レレ
>>836 なんでも宇野の悪影響にするのもなんだかなー。
>>834 俺も兄貴のそういう傾向は認める。
それを欠点と聴くのかそうでないのかで
好悪が分かれる。俺は好き。
ブラームスやチャイコみたいに情緒系の
手垢にまみれた曲を兄貴の演奏で聴くと
すかっとする。
がんちくってなあに〜??
840 :
名無しの笛の踊り :2006/06/27(火) 13:02:12 ID:6oxjGVyy
ショルティーのスレがこんなにあるのは変だなw
841 :
名無しの笛の踊り :2006/06/27(火) 14:16:29 ID:1/+nVO61
フルトヴェングラーはショルティを評価してたんだがな。 宇野珍はそういうのは無視だろ。
843 :
名無しの笛の踊り :2006/06/27(火) 15:07:41 ID:ynsvnz92
ショルテー!?
844 :
名無しの笛の踊り :2006/06/27(火) 16:10:43 ID:ynsvnz92
ショルテーに限らずモダン演奏系指揮者はみな三流。
>841 初耳です。ソースありますか?
What is Ganchiku?
848 :
名無しの笛の踊り :2006/06/28(水) 00:41:36 ID:8kg0IO9P
( ´D`)<
>>845 84年に発売された「フルトヴェングラー」というムックの中に
フルの語録がいっぱい載っていて、「とにかくあの男(ショルティ)は気骨がある。
立身出世とか世俗とはおよそ無縁な気高い位置に存在する」みたいなことが書かれて
いたような気がするのれす。
それに対してトスカニーニに関する記述には、何かにつけボロクソに貶していたこと
が印象に残っているのれす。
ショルティの自伝にもフルトヴェングラーとのことが出てくるよ。
壊れたので糸冬 了
シューベルトのグレイトはいいと思った この曲はCDもたくさんあるし名盤も多いけど ショルティの筋肉質とウィーンフィルの美麗な感じが うまいこと調和している。 未完成も同じ。
お前の頭が壊れたんか?
>>851 ショルティのシューベルト、俺もいいと思う。特に5番が好き。
ウィーンフィルらしさを損なわずに、力みのない引き締まった演奏
してるね。ムーティとウィーンフィルのよりもはるかにすがすがしい
演奏なのに、聴かず嫌いの人多そうで残念。
ショルティのシューベルト5番、若い頃のイスラエルフィルとの演奏も 颯爽としててなかなかいいですよ。
兄貴のドヴォ8がないのでジュリーニ・CSOのを代わりに聴いているけど(兄貴が育てたオケということで) だめだ、テンポが遅すぎて兄貴に聞こえない…
>>855 バロス
ショルティ=褌の似合うマジャール空手家
ジュリーニ=ダンディーなイタリア紳士
同じ服(CSO)を着ても印象変わるの当たり前やろうwww
ショルティのファウストの劫罰、かなりいいね。 DVDもあるよ^^
兄貴は小さい頃、音楽とサッカーの二本立てだった その頃のマジャールは、鬼のように強く、さらにあのマジックマジャールへと 続く時代だった 戦後は、兄貴はどこの国を応援してたんだろう 最後までマジャールだったんだろうか
ファウストの劫罰、CDもいいけどDVD盤は更に素晴らしい。 指揮姿もかっこいいし、ファンなら必携といえよう。
フォンオッターも美しい
>>818 カラヤンがうるさく聞こえるのは音量バランスの問題かと思う
トランペットが突出気味
特に60年代のBPOってまだ古便の残り香があったのか、ワーッと勢いだけで鳴らしてる感があるんだよな
確かに、例えばブラームスの交響曲全集でもカラヤンのを聞いた後にショルティのを聞くと ハーセスなどトランペットが意外と抑制されて聞こえるんだよな ましてや伴奏部分では不必要に吠えたりしないし(カラヤンのはペッペケうるさい) チャイ4でもそうだった
兄貴とCSOのブラ4は至高の名盤だな。
既出だったらスミマセン‥ショルティとマレイ・ペライアの2台のピアノで演奏している、ブラームスのハイドンの主題による変奏曲のCDを購入したいのですが、今でも販売しているのでしょうか?もしあるのなら、色々と教えて下さいm(__)m
兄貴は、デッカと長くやってお互いの信頼関係を築けたのはよかったね カラヤンみたいに帝王としてふるまうことも、録音に口を出すこともしなかったらしいし だから、あんなに音楽的にもおーでお的にもいい録音がたくさん残った
>>867 そうだよな、主張すべき所は大いに主張するけど引っ込むべき所はきちんと引っ込むもんな
>シカゴ
途中まで書いて送信してしまった >シカゴ響の金管と打楽器 カラヤンは80年代に入ると大音量路線に疲れたのかだんだんこじんまりしてくるね 兄貴も90年代に入るとややその傾向が見られる
>>869 >兄貴も90年代に入るとややその傾向が見られる
デッカの録音が90年代に急速にダメになったのも関係してるのか
80年代ですでにダメだけど
>>867 ピッチ高エエェエエエエええええええええええええええええええええええ
半音高いなw
865サン。ありがとうです! 今、覗いて来たのですが、ジャケットの写真を見たら持っていましたorg‥ 失礼致しました。また遊びに来ます!
875 :
名無しの笛の踊り :2006/07/01(土) 13:32:03 ID:EPYgS8uH
>>866 DECCAだからこそ安心して任せられたのだろう
カラヤンは糞EMIも経験してるから口出したくなるのはわかる
DECCAのカラヤンはちゃんとDECCAの音になってる
>>870 89年にカラヤンが、90年にはバーンスタインも死に、ショルティもシカゴを
勇退して、業界的にオワタって感じになっちゃったね。特にデッカの場合、
ショルティが孤軍奮闘で頑張ってたようなもんだから、ダメージでかかったと思う。
シャイー、アシュケナージ、ドホナーニじゃセールス的には失敗だったみたいだし。
877 :
名無しの笛の踊り :2006/07/02(日) 00:45:45 ID:xbc4CKdy
今でもスターを捏造しようと必死だよな。業界とやらは。
兄貴は捏造じゃないぞ
>>875 EMIの糞録音っぷりはジュリーニ・CSOの組み合わせでよく分かったよ…
DGで録音してる時と同じ桶には聞こえん。昔やってた尼桶みたいだった。
881 :
名無しの笛の踊り :2006/07/03(月) 11:08:31 ID:tetHyC4L
ライスたんはショルティのべト7がお好きだそうな。
ライスたんって、色黒で鼻が上向いてる子?
ロンドン響 87年のライブ コリオラン序曲、ベト7とのカップリグでLDで出てたね。
>>883 おお、サンクス!
第一楽章まで堪能しました。
ショルティは伴奏もうまいなあ。カッコイイ!
これから続きを見ます。
どうやって保存するの?
888get!
図書館でショルティ指揮ヴェルディのレクイエム借りてきますた。 今から聞いてみまつ。
すんげー ショルティの死んだ日1997年09月05日はマザーテレサの死んだ日と 同じ 今気がついた すんげー
891 :
名無しの笛の踊り :2006/07/09(日) 01:02:48 ID:l2JuMKWD
その数日前、8月31日に事故死したダイアナ妃の件に ショック死したんじゃないかと当時思ったものだよ 英王室、大好きだった兄貴だしね
,rn \从从从从从从从从从从/ r「l l h. ≫ | 、. !j / / ≫ みんな〜 ゝ .f / _ ≫ | | ,r'⌒ ⌒ヽ、. ≫ お待たせ〜〜っ♪ ,」 L_ f ,,r' ̄ ̄ヾ. ヽ. / ./ ≫ テポドンいくぞ〜〜〜〜〜〜〜〜〜 ヾー‐' | ゞ‐=H:=‐fー)r、) ./ /WWWWWWWWWW\ | じ、 ゙iー'・・ー' i.トソ \ \. l、 r==i ,; |' \ ノリ^ー->==__,..-‐ヘ__. / /| / \ ノ ハヽ |_/oヽ__/ /\ / |_ ゴゴゴゴ… \ / / / \./ / ヽ___ \' |o O ,| \ ../ / / y' | |\/ | ./ / | |o |/| _ | ./__/ | | | 「 \:"::/ ヾニコ[□]ニニニ | ⌒ リ川::/ / \ / \ ...::::/ / ゞ___ \/ / / / \. \ / / ゝ / .::\ / | | / ....:::::::::/\< | / | / ...::::::::::/ | | / / ....:::::::/ | .| / ...::::::::/ | | / .....::::::/ |___| / /''' .... ...:::::::::/ ( \__ / ...:::::::::/ ゙-'`ー---'
ヴェルディの「仮面舞踏会」はシャイーで録音させてほしかったな〜 NHKのFMで聞いたザルツブルグのライブが良かったんですよ。 逆にシャイーで録った「グリエルモ・テル」をショルティで聴きたかった。
895 :
名無しの笛の踊り :2006/07/10(月) 13:36:53 ID:7krN2hOk
ゴールデンリングの映像か。 若いねぇ。
897 :
名無しの笛の踊り :2006/07/13(木) 14:51:44 ID:+M1e6sKq
テラ、ヒマスー
>>887 IEのキャッシュからコピーする。拡張子を.flvにしてそれが再生できるフリーを探す。
捕手
兄貴、沈んでちゃダメだYO!age
902 :
名無しの笛の踊り :2006/07/20(木) 19:53:58 ID:/E0UQM7q BE:420228566-
>>901 余裕があればついでにライナー/VPOも聴いてみるとおもしろいかも
903 :
名無しの笛の踊り :2006/07/20(木) 21:31:52 ID:LkTjQr5X
来日公演のマラ5、DVD化してほしいね。
保守
sage
906 :
名無しの笛の踊り :2006/08/03(木) 14:01:38 ID:yC7AZpAs
沈みすぎにつきage
907 :
名無しの笛の踊り :2006/08/06(日) 19:39:55 ID:FhBvtHym
バッハ:マタイ受難曲・ロ短調ミサ曲 ヘンデル:メサイア ↑いいかげん復刻してくれんかいな。
この人のナマ演聞きたかったな
うんうん。
俺はアメリカで聞いた
911 :
名無しの笛の踊り :2006/08/16(水) 22:21:30 ID:jndrpLZp
タコ10はいつ復刻?
912 :
名無しの笛の踊り :2006/08/19(土) 00:08:32 ID:O7iTksTB
NHKのクラシックDVDの宣伝DVDがかかってたんだけど ウィーンフィルを振ってマイスタージンガー前奏曲 やってた。 動きは意外と小さかったけど鋭い目も相まって指揮 振りに凄みが感じられた。
913 :
名無しの笛の踊り :2006/08/19(土) 09:45:14 ID:MBPbieU8
>>890-891 その3人が逝ってしまった週のN響定期
スヴェトラ指揮でグラズノフの協奏曲やったんだけど
諏訪内さんの衣装が真っ黒だった
ショルティのモツ38-41の2枚組をget。 欧室内との40と41、特に40は昨今少なくなった古楽的演奏法ではない、 モダンオケの演奏としてはおそらく究極の何枚かに入る成果。 シカゴ響とのモーツァルトに比べ明らかに優雅な仕上げで、この頃からの ショルティが壮年期のようなリズムの力をダイナミズムに直結する豪胆さを、 少なくとも古典派のような曲では各パートの均衡を損なわずにリズムと調和し 洗練させる方向に変貌させていった(それは90年代の録音の響きに顕著)、 その第一歩が記されているように思える。 それでいてこの曲の前衛性、各パートの絡みつきが楽譜無しでも見えるようだ。 次回は譜面を参照しつつ聴いてみたい。これはアンチ派にブラインドで 試したい。 41はアンダンテがなぁ・・・もっともっと緩やかなテンポだったらいいのに。 残念ながらシカゴ響との38、39は失望。少なくとも楽章の終わりをあれほど 無造作に鳴らすのは悪い意味での、シカゴ&ショルティらしいと言いたくなる。
hosyu
オケコンで 男一匹 今日も泣く
917 :
名無しの笛の踊り :2006/08/28(月) 20:44:56 ID:D8M5Hgxi
ショルティのように気合いの入った指揮者、最近いないなぁ
918 :
名無しの笛の踊り :2006/08/28(月) 20:49:40 ID:XaxbQdUQ
こばけん、げるげーふ むさいのばっか。兄貴のような人は二度とあらわれません。
兄貴はむさくないのか。
920 :
名無しの笛の踊り :2006/08/28(月) 21:22:15 ID:XaxbQdUQ
クラオタからみても、げるげーふ こばけんはきもい
hage
ハゲてないよ
ミサ・ソレとコダーイの<孔雀>変奏曲をゲト
幻想交響曲は旧盤と新盤どっちがいい?
926 :
名無しの笛の踊り :2006/09/08(金) 23:17:15 ID:lBEVl03E
旧、今買えますか?
>>926 去年台湾で「DECCA 国際中文版」をゲットした。
日本円換算で約640円なり。
カップリングは宗教裁判官序曲。
928 :
名無しの笛の踊り :2006/09/11(月) 19:10:43 ID:Iw6i8fpM
へえ、国際中文版なんて物があるんですね。
そういえばNHKのDVDの94年の来日公演の日、小泉さんが来てたなぁ。 自分の席の近くにいたからサイン貰ったけど当時周りは?てな感じだった。 ショルティと小泉さんのサイン入りのプログラムは家宝にするか・・・・
>>929 へぇ〜。そりゃうらやましい!
94年だと小泉さんは一般の人にはそれほど認知されてなかったでしょうね。
歴史的宰相となった今となっては掛け値なしで家宝ですな。
あの人ホントにクラシック好きなんだな
小泉さんって小泉純一郎のこと? 小泉和裕のことかと思った。
>>932 >>929 この板で単に「小泉さん」と書いたら紛らわしかったですねw
席は1F14列位でしたが、当時NHK-BSで結構よく録れてるなと思ったんでDVDもかなり期待できる気がします。
ショルティはいい録音で残っているのがいいですよね。90年のロシアでのブル8もサントリーで聴いた印象とそう違いませんし。
934 :
名無しの笛の踊り :2006/09/16(土) 16:30:37 ID:i/vgSmVM
アルプス交響曲いいね!
935 :
名無しの笛の踊り :2006/09/16(土) 16:43:52 ID:MFf3Syl/
どういいかぐらい書け、ガキが
>>931 っていうか、エルヴィスも好きだし。シロートでこれだけ幅広いのはめずらしい。
ある意味クラ板の誰よりもセンス良いかもね。
あっ、おれ?音楽関係者だから幅広いんだけどね。
外遊でオペラ三昧だしな
939 :
名無しの笛の踊り :2006/09/16(土) 20:29:43 ID:Zu1ZTpB1 BE:653688678-2BP(2)
>>934 というか何でシカゴでやらなかったのかなぁ
ライナーはこの曲の録音残してないしorz
940 :
934 :2006/09/16(土) 23:44:10 ID:VMtwdNEi
>>935 テンポがきびきびしていて良かった。
こういった曲は小細工なしのストレートな演奏が良いと思った。
>>939 とりあえず、デッカはメータがあったので、わざわざ重複を嫌ったんだろ
942 :
名無しの笛の踊り :2006/09/17(日) 08:36:28 ID:sqqhnw2m
>>941 いや、何でシカゴ響でなくてバイエルン放送響で録音したんだろうね?と言うこと。
943 :
名無しの笛の踊り :2006/09/17(日) 11:10:46 ID:5rw5BzUt
英雄の生涯もシカゴじゃないんだよね。
シカゴだとあの情感は出せないから、よかった
シカゴていいのか? ショルティにせよセルにせよ、ベストな演奏は欧オケとやったもの ばかりだと思うが。
946 :
名無しの笛の踊り :2006/09/17(日) 11:32:17 ID:RyVV4UpK
>>945 兄ぃが長年に渡って薫陶したオーケストラに対して、何て酷いことを!
948 :
名無しの笛の踊り :2006/09/17(日) 13:26:03 ID:FEbLv3+P BE:210114836-2BP(2)
>>945 じゃライナーはどうなんだ?
ウィーンフィルとの録音はもひとつの様な気がするが
(ヴェルレクは別格だけど)
949 :
名無しの笛の踊り :2006/09/17(日) 22:48:23 ID:eolSa3z7
ショルティ/シカゴ響がダメで、 ショルティ/欧オケがいいという 同曲の録音がある? ショルティ/シカゴ響がダメなときは、 オケじゃなくてショルティの不調のせいでしょ?
950 :
名無しの笛の踊り :2006/09/18(月) 01:12:31 ID:49paiML6
ショルティ/CSOは今となってはもっと評価されなければ ならないと思う。自分は彼らの生演奏を聴く事ができなかったが、 録音だけで言わせてもらえば、ショルティ着任後から1985年 位までのこのコンビの演奏はどれもほとんど凄まじかった。 今の指揮界/オーケストラ界でこれだけ剛毅な演奏を聴かせて くれる人たちがいるだろうか?
951 :
名無しの笛の踊り :2006/09/18(月) 05:56:25 ID:29yKHu9I
>>950 禿げ上がるほど同意。
70年代の録音はどれも凄いよ。
90年代になるとシカゴの音楽監督をやめた関係か ヨーロッパのオケとの演奏が増えるけど なぜか録音が悪くなるんだよな・・・
954 :
名無しの笛の踊り :2006/09/19(火) 14:02:07 ID:7qZRc/ib
普通、時代が下るに連れて録音技術も良くなっていくもんじゃないか?
955 :
名無しの笛の踊り :2006/09/19(火) 19:42:34 ID:gS7nN9xl
956 :
名無しの笛の踊り :2006/09/19(火) 21:48:11 ID:AL2rCfNb
デッカの録音技術のピークは80年代半ばくらいだな。 デジタル録音初期に他社(特にDG)が迷走する中、確固たるサウンドで新録音を生み出し続けたのはデッカだけだろ。 他社も含め、90年代以降はやる気なさすぎ。 DGなんか、カラヤン時代のほうがまだまし。 え、EMIって?論外だな。
>>956 どこからつっこめばいいのやら......
958 :
名無しの笛の踊り :2006/09/20(水) 02:19:30 ID:JVc4ud8B
中古で980円でタコ8を買った 儲け儲け
959 :
名無しの笛の踊り :2006/09/20(水) 03:40:26 ID:S/ADS4uX
兄貴のヒンデミットは無いの? 相性よさげなんだが・・・
>>956 こいつ、20年後にはLP爺さんと同じような扱いを受けるだろうなw
>>949 ベト5はWphとのライブが好きかもしんない。
兄貴のチャイ4買ったけど何かイマイチだな もっと鳴って欲しいところで鳴らないし 所々アンサンブルが乱れてるし
>963 まぁショルティですからw
4楽章でハーセスが落ちて、他の金管も動揺してバラバラになってるじゃん 両端楽章だけでも録り直せよ…
>>963-965 シカゴ響とのチャイ4だよね?
改めて聞いてるけど、こりゃ駄演だな
テンポ感やフレージングがバラバラだし、何より聞き手を不安にさせるのは良くない
全体的に危なっかしい
967 :
名無しの笛の踊り :2006/09/26(火) 14:33:37 ID:7TR2Y9zU
チャイコ苦手だったのかも 兄貴の芸風とは水と油っぽい
アマゾンで最後の一個残ってたレクイエムニ短調買いますた。 クラオタじゃないんだけど、シュテファン大聖堂のライブをテレビで見て衝撃を受けた。 あれから他の指揮者のレクイエムを何枚か聞いたけど、これを超えるのは 無かったですよ。自分の中では。 あのときすでに80超えていたと知ってびっくり。矍鑠としていて60くらいに見えた。 ユダヤ人と聞いてさらにびっくり。風貌と名前からドイツ人だと思った。 以上、ファンには超外出の長文失礼しました。 日本であまり評価されてないと聞いて残念ですが、これから少しずつ ショルティのCD集めようと思ってます。先だって聞いたロミオとジュリエットも 良かったです。音がみずみずしくて聞いていて楽しくなる。 ショルティは白鳥の湖とか春の祭典とかも録音したみたいですけど バレエ好きだったんですかねえ。バレエ好きの自分としては嬉しいです。
ショルティの全盛期は指輪を録音してた頃という説を流布してみる スッペ序曲における異常ハイテンション演奏がたまらん!
>>969 でもそれって、VPOと犬猿の仲だった頃じゃなかったっけ
971 :
名無しの笛の踊り :2006/09/26(火) 19:29:54 ID:V9NlKVqj
それが鳴っている音楽と何か関係あるのかね?
972 :
まんこ :2006/09/26(火) 20:19:53 ID:/QOCJE82
デカパイは昨日もほとんど歩けなくて、仕事を終えてから寝るまでずっと付き添ってた。家事全般を娘と分担 してやってるほか、便所の往復の補助、おしゃべりの相手、夕飯の献立検討から通信販売の商品選びまで 付き合わされて気疲れしちまった。ここに書き込む気も無くなってしまい、早めに寝たんだけど再びおしゃべりに 付き合わされてなかなか眠らせてもらえなかった。昨晩ほどではないものの、今夜もかなり拘束されてる。 昨晩デカパイが四つん這いで移動してたら、娘が「グヒュヒュ、グヒュヒュ」と笑いながら指で浣腸したりする もんだからデカパイが「足が治ったらお前覚悟しておけよ!」と激怒。最近は娘もしつこくなって何度怒られても デカパイの後を追いながら指で浣腸する格好をして喜んでるので、仕方なく俺もきつく叱って娘を追っ払った。 シロもデカパイが四つん這いを始める度に、デカパイに体当たりしたり、もろ手突きを食らわしたりして 面白がってるから、幾度も叱ってデカパイから引き離したり、と娘や犬から妻を守るのもたいへんだった。 昨日から少しずつ立ち始めて、今日になってようやく立って生活してるが、移動する時はまだ壁や家具に手を ついたりしてるし、近くへの移動は相変わらず四つん這い。便所の中から「ヒィィッ」という悲痛な声が聞こえる ので、痛みはかなりありそう。 痛みがなかなか引かないようだから、もしや骨に異常がないかと心配になって病院で診てもらうようにすすめ たら、「なんのこれしき」とか「歩いただけて骨にヒビ入るわけないだろ」などとムキになってる。 「これ、次回歩くルート」と、地図に蛍光ペンで線を入れたものをさっき渡された。また20km、来月中旬決行 だと言ってる。完歩できても、その後が今回みたいにたいへんになるからもう歩かないで欲しい。 あぁ疲れたなぁ。
>>970 おまい平林とか宇野とか評価してるんじゃねえの
兄貴の悲愴はベトベトにならない解釈が好き シカゴのアンサンブルが楽しめる76年盤、カラヤンの76年盤を思わせる音色のBPO94年盤 どっちもいい
975 :
名無しの笛の踊り :2006/10/01(日) 18:29:41 ID:lNan/5LW BE:280152364-2BP(2)
>>974 5番も3種類あるけどそれぞれ特徴があっておもしろいかも
(3回目のデジタル録音のは聴いてないのでなんともいえないけどorz)
個人的お気に入りが1回目のPCOとの録音
>>975 チャイ5は94年のロンドン交響楽団(Live)もあるよ。
シカゴ交響楽団と比べるとイマイチだけど。
977 :
名無しの笛の踊り :2006/10/04(水) 11:04:32 ID:ZcNsCF+n
ショルティのベト全を買おうと思うのですが、最初のベト全と新しいのと どっちがいいですか?
978 :
名無しの笛の踊り :
2006/10/04(水) 11:17:20 ID:+Qt0bCYg いいから、旧盤買え