モーリス・ラヴェル (Maurice Ravel) 4
1 :
名無しの笛の踊り :
2005/07/06(水) 23:56:34 ID:WPlZrA2p スレタイはシンプルなものを選びました。では語りましょう。
2 :
名無しの笛の踊り :2005/07/06(水) 23:57:17 ID:WPlZrA2p
3 :
名無しの笛の踊り :2005/07/06(水) 23:58:29 ID:WPlZrA2p
4 :
名無しの笛の踊り :2005/07/06(水) 23:58:56 ID:mwCci+LK
5 :
名無しの笛の踊り :2005/07/07(木) 00:10:27 ID:t1A36ETB
6 :
名無しの笛の踊り :2005/07/07(木) 00:11:04 ID:1TQTg5fe
7 :
名無しの笛の踊り :2005/07/07(木) 00:11:56 ID:t1A36ETB
>>6 つまらん…
実は俺も【モリ】ラヴェル5【モリ】に賛成だった
8 :
名無しの笛の踊り :2005/07/07(木) 00:23:10 ID:OUqmraJ6
前スレ終了と。
9 :
名無しの笛の踊り :2005/07/07(木) 01:36:53 ID:+FbKx6j2
モリモリねたウザイ。
ラヴェルが好きな人にとって、ラヴェルに比肩し得る作曲家って誰だろうね。 性格とか作曲の過程とかまるっきり違うけどモーツァルトがちょっと近いような気分。いや、何の根拠もないけど。
まあフリにマジレスするのもなんだが、 「ラヴェルの前にラヴェル無し、ラヴェルの後にラヴェル無し」。 比肩するとか比肩しないとかそういう格付けの問題ではないと思うがな。
まあ、ラヴェルの次に好き、くらいでも良いんだけど。
>>1 乙
前スレの自演にわらいましたが
スレ題いいと思います
16 :
名無しの笛の踊り :2005/07/07(木) 20:52:02 ID:MCxWedUY
さっきFMでやってたラトルBPhのボレロ、かなり微妙でした(・ω・)
前スレでモントゥーとラヴェルが同い年と書かれていたが、 調べてみると他に同年生まれの人物に グリエール、クライスラー、コールリッジ=テイラー、メラルティン、 トーマス・マン、シュヴァイツァー、ルントシュテット、張作霖、李承晩 がいる。この多くが戦後も活躍したことを思うと、 ラヴェルの早すぎる創作活動の終焉が惜しまれてならない。
21 :
名無しの笛の踊り :2005/07/07(木) 23:45:16 ID:uikjvrLy
ラヴェルに比肩する作曲家。 ドビュッシー と言ってみる。
22 :
名無しの笛の踊り :2005/07/08(金) 00:07:57 ID:koNkfrw7
管弦楽とピアノ曲でのラヴェルの最高傑作って何だろう? 管弦楽=マ・メール・ロワ ピアノ曲=夜のガスパール だろうか? 異論反論ある人はどうぞ。
23 :
名無しの笛の踊り :2005/07/08(金) 00:13:37 ID:8ng3Jnbm
ラヴェルってある意味、20世紀フランス版ベートーヴェンだな。
どこが?
25 :
名無しの笛の踊り :2005/07/08(金) 00:30:24 ID:8ng3Jnbm
感情に100%訴えてくるところが。
>>25 そんな恥ずかしい曲は書かん!!
とラヴェルなら言いそうだが(誰もいないところでこっそり)
27 :
名無しの笛の踊り :2005/07/08(金) 00:44:18 ID:8ng3Jnbm
ラヴェルちゃん、はずかしがらずに認めなさいよ、自分がベートーヴェンと同じタイプの作曲家であることを。
ベートーヴェンみたいにアカラサマじゃないともうけどなあ あれはちょっとアケスケ過ぎだと思う 創作の過程とか完成度は似ているけど。
ユーモアの質や動機が全然違うように思えるが
ラヴェルのほうがクールにしてる ベートヴェンに似てるけど、第三者に 気付かせないようにしてるのがラヴェル
31 :
名無しの笛の踊り :2005/07/08(金) 10:34:35 ID:jzRFfNan
モリ
32 :
名無しの笛の踊り :2005/07/08(金) 11:16:05 ID:c457Dmat
フランスのモンフォール・ラモリにあるラヴェル記念館って、 モンフォール・ラモリ駅から歩いて行けますか? 駅からの行き方は、どの手段が良いでしょうか? どなたかご存知の方教えてください。
>10 ドビュッシーも好きです。 ベートーヴェンは最近少し好きになってきた。交響曲7番の2楽章がすきどす。 もつーも好きな曲は結構あるな。 しべもいいな ラフも協奏曲のみすき ハルサイも バッハも シューベルトも でも・・ラヴェルなしでは生きていけないですー!
34 :
名無しの笛の踊り :2005/07/08(金) 20:09:21 ID:cb3B2POv
35 :
名無しの笛の踊り :2005/07/09(土) 00:03:54 ID:zaV1o235
ヴィオロン・ソナタが好き (二つともね)
36 :
名無しの笛の踊り :2005/07/09(土) 01:02:10 ID:dL78ps5k
37 :
名無しの笛の踊り :2005/07/10(日) 11:14:46 ID:3+eqciY5
>>35 ヴァイオリン・ソナタ
中期の曲はよく耳にする名曲ですが、 もうひとつの遺作と
呼ばれる曲は、どういう曲ですか?
演奏されていないのは、まだ習作段階だったからですか。
>>37 1927年完成では中期というより後期という気がしますが、それはともかく
「遺作」の方は30年前まで出版されなかった学生時代の作品です。
知られてないのは出版が遅れたのと、習作と思われてるからでしょう。
約16分の楽章が1つ、これで完結しているのか、多楽章にする予定
だったのかは不明。
ヴァイオリンソナタは、作風からすれば後期中の後期だと思ってるけどなあ
40 :
名無しの笛の踊り :2005/07/10(日) 12:49:17 ID:3+eqciY5
ラヴェルは生涯を通じて、作風があまり変わらなかった作曲家と聞きます。 ラヴェルの作品を前期、中期、後期と三つに分ける場合、その基準は どのあたりにあるんでしょう?
第一次大戦が大きな分岐点になるのは確かです。 が、3期に分けるとなると……どうなるんでしょうね?
42 :
名無しの笛の踊り :2005/07/10(日) 18:32:10 ID:cN/3b7JF
ラヴェルってかなり最近の人なんだね。 1937年っていったらおばあちゃんとか普通に生きてる年代だし。
43 :
名無しの笛の踊り :2005/07/10(日) 18:42:17 ID:b5+w6gr7
そりゃ、曲聴けばわかるでしょ。
長生きしてたらステレオ録音で自作自演残せただろうな。
前期は印象派。 後期は新古典主義。 後期のガラス細工みたいな精巧極まりない作品群が好きだな。 ヴァイオリンとチェロのためのソナタ ヴァイオリンソナタ 子供と魔法
前期から新古典主義をやってたと思うが。 印象主義の作品なんてせいぜい「水の戯れ」と「鏡」くらいで。
だいたい、印象主義なんて 「ドビュッシーの(確立された)作風」 となかば同義語なもんで、他の作曲家には使いにくいと思うのだけど。
あ、前スレの初めにも同じことを書いてたような。
49 :
名無しの笛の踊り :2005/07/10(日) 21:18:34 ID:CPbGq+8Z
でもドビュッシーをつねに意識していた作曲家ではある。
三重奏曲とヴァイオリンソナタは殆ど聴いてない。そんなに良いかなあ。
ああ、俺も。 ラヴェルは管とpが好き
ヴァイオリンとチェロのためのソナタは、これは強迫観念になりそうな くらい脳裏に焼き付いた曲だなあ。このくらい印象の強い曲って数える くらいしかない。
54 :
名無しの笛の踊り :2005/07/11(月) 01:06:33 ID:y/h516qx
>>46 印象派的な曲と評価される「水の戯れ」もソナタ形式で、きちっと
書かれていますね。
ラヴェルは本質的に古典派に属する作曲家でしょう。作曲家の個性と
いうか、才能に依存するような印象派的な作風には、危機感を
持っていたのではないでしょうか?
シャリアピン主演の映画「ドン・キホーテ」のDVDを観た。 イベールが採用されてラヴェルが没になったのは、結果的には正しかったようだ。 ラヴェルの残した歌と比べると、イベールには良い意味での通俗性がある。
56 :
名無しの笛の踊り :2005/07/11(月) 06:57:17 ID:q2Y5NTbI
>>45-47 他
「印象主義」「印象派」って本来は絵画批評の用語だったとか?
そんな話も聞いてから俺は(音楽の話題で)印象派といわれても
どうもぴんと来ません。
ドビュッシーはドビュッシー。ラヴェルはラヴェル。
>>12 ラヴェルの他にはバルトークが好きです。
57 :
名無しの笛の踊り :2005/07/11(月) 07:13:30 ID:79z4NvNE
友達にラヴェルがすきというと、百パー「ボレロ」と返される件について。
58 :
名無しの笛の踊り :2005/07/11(月) 10:02:39 ID:y/h516qx
>>50 >>51 ラヴェルの室内楽
数が少ないが、彼の作品の中で質的にも高く 20世紀に
書かれた室内楽で、その分野で最も重要な作品だと思う。
弦楽四重奏曲
ピアノ三重奏曲
七重奏曲 (序奏とアレグロ)
ヴァイオリンソナタ
この4曲は特に優れているが、他に、チェロとヴァイオリンの二重奏曲も
ユニークな作品。
ラヴェルはドビュッシーと違って、室内楽的な楽器編成の曲を、好んだ
ようで、上記の5曲以外にも、
「マラルメの詩による三つの歌」 「マダガスカルの歌」も
管楽器と弦楽器を使った室内楽曲で作曲されている。
59 :
名無しの笛の踊り :2005/07/11(月) 22:39:28 ID:W8Zf7uX/
よそのスレで、速いボレロが13分と書いてありました。 僕の持ってるミュンシュ+パリ管は17分超。 これはどれぐらい遅いのですか? 速いのが13分なら、遅いボレロは何分ぐらいまである? 20分超の演奏があるのですか?
子供と魔法のDVD見ました。 カエルがかわいい。 スペインの時も見てみたいけど まだ商品化されてないみたい。
62 :
名無しの笛の踊り :2005/07/12(火) 22:11:55 ID:Ao6Qcbtt
「ドビュッシーは印象派で、ラヴェルは印象派でない」 意味が、わかりません。 両者はどう違うのですか?
ラヴェルは新古典主義の作曲家。
64 :
名無しの笛の踊り :2005/07/12(火) 22:27:33 ID:smMoGbfn
>>62 まぐろも鯨も海で生活しています。
まぐろは魚です でも鯨は魚ではありません わかるね?
65 :
名無しの笛の踊り :2005/07/12(火) 23:11:50 ID:g8ejjCwM
マウリツィオ・ラヴェル
66 :
62 :2005/07/12(火) 23:21:03 ID:Ao6Qcbtt
>>64 わかりません。
>>63 新古典主義って、ストラヴィンスキーの後期みたいな?
なんか違うような、よくわかりません。
ニャンコ大好きなラヴェル先生は ギコ典主義じゃない?>63
ラヴェル自身は印象派だとか新古典だとか、 そうやって定義つけられるのとか嫌がってたんじゃなかった? ラヴェルは、ラヴェルだよ。
69 :
名無しの笛の踊り :2005/07/12(火) 23:45:59 ID:M4GFD8E1
ラヴェルぬぉヴォレルォ
70 :
62 :2005/07/12(火) 23:59:23 ID:Ao6Qcbtt
72 :
50 :2005/07/13(水) 00:23:54 ID:hS9qbTw7
>>58 ありがとうございます。弦楽四重奏曲は好きです。
ピアノやオーケストラの曲とは違う表現があってそれになじめないのが
理由なんだろうとは思うんですが(・ω・)
大雑把に言うと印象派とは光や空気の瞬間的な表現を重視した芸術で、 そういう曲はあるとはいえ、くっきりした造形・明確な旋律・力強いリズムを もつ曲が結構多いラヴェルをそこに当てはめてしまうのに抵抗がある人が多い んでしょう。 新古典主義は主観・感情・装飾などに傾いた表現を避け、形式・客観性を 重んじたものです。擬古典主義も同じ意味だと思います。
絵画の「印象派」を音楽に持ってきちゃったのが諸悪の根源だと思う。 ドビュッシーだって前奏曲集第二集の一部や練習曲集を見れば、話は 違ってくる。 20世紀初頭のフランスの音楽をひと括りにする必要は無いと思う。
プッチーニさんやエルガーさんは、たぶんラヴェル以上に印象派で括られると 戸惑うだろう。
77 :
名無しの笛の踊り :2005/07/15(金) 00:41:28 ID:58J1FZZk
マゼールのボレロについて録音毎に特徴を教えて頂けるとありがたいです。 コーダの手前で大見得切ってテンポ落としてるのってウィーンフィルとのやつでしたっけ?
ローザンタールのボレロも遅いねえ 時間は16分台になってるけど 管楽器のソロ奏者がしんどそうや
79 :
名無しの笛の踊り :2005/07/17(日) 20:23:12 ID:woeFlJii
やっぱ印象派って何だかわからん。 考えてもしょうがないか。
80 :
名無しの笛の踊り :2005/07/17(日) 20:33:28 ID:tJ12kY0+
ラヴェルの交響曲が無料で聴けるサイトない?
81 :
名無しの笛の踊り :2005/07/17(日) 20:34:14 ID:E3rWQ4T9
ラベルが印象派やってたのは「鏡」までじゃない? それから後はピアノ協奏曲とかボレロとか ジャズの効果をふんだんに採りいれた動的な性格が 加わってくる。 初期のメヌエットとかソナチネとかの回顧的な作風は あとになってクープランの墓に出てくるね。
82 :
名無しの笛の踊り :2005/07/17(日) 20:47:52 ID:ZbyBZlAk
ボレロだけ集めたHPあったなあ。
83 :
名無しの笛の踊り :2005/07/17(日) 20:50:00 ID:tJ12kY0+
ラヴェルオーケストラ曲が一番良いじゃん。シャルルが指揮した
85 :
名無しの笛の踊り :2005/07/17(日) 20:58:07 ID:tJ12kY0+
ラヴェルのボレロなんて聞き飽きた。パヴァーヌとボレロはど素人が好む曲。 ラヴェルの真髄はそんなダサい曲じゃない。ラヴェルに詳しい奴イネーのかよ。
86 :
名無しの笛の踊り :2005/07/17(日) 20:59:01 ID:woeFlJii
だふくろだろ
>>85 すでにそれ以外の曲も色々話題にしてきたけど
これは空気を読むべきなのか
89 :
名無しの笛の踊り :2005/07/17(日) 21:08:56 ID:E3rWQ4T9
>>85 きみはまだまだケツが青いな。
ラベルは60曲程度しか作曲しておらんのだよ。
しかもその多くがピアノ曲の編曲だ。
>>ラヴェルの真髄はそんなダサい曲じゃない
ほう
>>パヴァーヌとボレロはど素人が好む曲
初耳だ。ボレロなんか初心者には分かり難いのでは。
>>ラヴェルに詳しい奴イネーのかよ。
謙虚に勉強しなさい。
90 :
名無しの笛の踊り :2005/07/17(日) 21:27:48 ID:OIFglJmF
>>85 がいうことはおかしいけど
初心者に「ラヴェルが好き」というと、馬鹿の一つ覚えのようにボレロだろ?と返されるのもつらいよな
この前「ラヴェル好き」って言ったら相手が「どういう曲が・・・?」って 妙に恐る恐る聴いてきたのはそういうわけだったのかな(・ω・) 「リスト結構好きかも」これに慎重に対応してきたのは理解できたけど。
>>85 居ますが何か?
室内楽と歌曲大体聴いてからいってくれよ?
tJ12kY0+に釣られすぎたか。 >ラヴェルの交響曲が無料で聴けるサイトない? とか言ってる輩に、「ラヴェルの真髄」とか言われてもな。
だね。「スレを盛り上げてあげよう」と気を利かしての釣りだと思いたい。
95 :
名無しの笛の踊り :2005/07/17(日) 22:33:05 ID:0KH4EY1N
ケフェレックというピアニストによるラヴェルのピアノ曲集が 塔でカナーリ廉価で出ていたのですが「買い」でしょうか?
いいんじゃない? 先週のN響アワーでケフェレックの映像出たぞ。
>>95 俺的には買い
1枚目の完成度は結構高いと思う、2枚目はそれほどでも・・・
そうなんですよ。 たまたま先週それを見ていて ケフェレックというピアニストの存在を初めて知ったばっかりだったので目にとまったのです。 N響とのモーツァルトもなかなか良い演奏だったし ラヴェルはやはりお国物だけあって良さそうかなとは思ったのですが。
>>97 そうですか
ちなみにソナチネや水の戯れが入ってたのは何枚目のほうでしたっけ?
ついでに100
101 :
名無しの笛の踊り :2005/07/18(月) 02:51:54 ID:7WLNGm4Y
ラベルってピアノ弾けないんでしょ?そー聞いたけど ラベルといえばボレロしか知らないのは素人だと思われ ラベルは交響曲。パワフルでカコイイ
↑
スルー
>>99 2枚組のはずなので、1枚目か2枚目かを気にすることはないと思うが。
103 :
名無しの笛の踊り :2005/07/18(月) 13:49:31 ID:e3i9pLPK
>>102 いや、2枚組ということは知っていたのですが
自分の一番好きなその2曲が
>>97 さん的にオススメの1枚目のほうに収録されているのかどうか
ということが気になったので聞いてみました
↑ちょっと言い回しがややこしくなっちゃいましたが 要は自分の好きな「ソナチネ」や「水の戯れ」の演奏は完成度が高いのかということが知りたかったのです
106 :
97 :2005/07/18(月) 19:58:45 ID:meaTO09g
>>105 戯れやソナチネはそれほどでもない、と思う
水準以上のレベルだとは思うけど感銘を受けるほどではないかな?と言ったところ
一押しはクープランの墓、一番出来が良いから1枚目の初めに持って来たんじゃないか?と邪推したくなるくらい
107 :
名無しの笛の踊り :2005/07/18(月) 20:44:43 ID:mm5+QfQo
みなさん、スペイン狂詩曲の名演を教えてください!
>>107 録音古いけどパレー&デトロイト交響楽団、モントゥー&ロンドン交響楽団
111 :
名無しの笛の踊り :2005/07/21(木) 15:06:39 ID:frD62mvH
♪ほんだらだった、ほんだらだった、ほんだらほだらだほーいほい さて、なんでしょう?
マラ7の終楽章冒頭
113 :
名無しの笛の踊り :2005/07/21(木) 22:22:48 ID:xpXZhX6m
ショスタコP協1番終楽章のトランペット ちとちがうか
ケーゲルのよいかも。モントゥーぐらいいいかも。違うけど。
115 :
111 :2005/07/22(金) 12:37:42 ID:ytnO116X
116 :
名無しの笛の踊り :2005/07/22(金) 20:09:30 ID:51DiM7aF
で、結局なんの曲なんだ?
117 :
光男 :2005/07/22(金) 20:34:56 ID:TajjiDfX
>>111 「子供と魔法」にこんなリズムがあった
山羊たちの合唱っだたか・・
スペインの時を聴きたいのですがどれがいいでしょう アンセルメ ロザンタール マゼール プレヴィン
川島さんラベラー持ってきて
121 :
名無しの笛の踊り :2005/07/26(火) 17:09:22 ID:p78XhfmT
ラヴェルのボレロが大好きなんですが、ほかにラヴェルの曲でオススメはありまつか?
122 :
名無しの笛の踊り :2005/07/26(火) 19:23:06 ID:HdYh0+2o
123 :
名無しの笛の踊り :2005/07/26(火) 19:31:04 ID:fIO7XAtR
124 :
名無しの笛の踊り :2005/07/26(火) 21:16:05 ID:J3HchVl5
>>118 漏れ、ラヴェルは、教え子のロザンタール&パリ・オペラ管
の演奏に、とどめを刺された!
125 :
111 :2005/07/27(水) 12:43:12 ID:qhO7bmAI
>>116 >>117 遅くなりましたが、正解は「パレード」でした。
本当にラヴェルの曲かどうか、資料が無いので不確かですが、
なクソすのラヴェルピアノ曲集に入ってます。
サティじゃん?>パレード
あ、ラヴェルでいいのか… 最近録音されるようになった曲なのね。 新しめの全集聴こ。
ラヴェルのパレードが入っているCDって太郎の他にある?
130 :
名無しの笛の踊り :2005/07/31(日) 10:30:51 ID:xc7dniX+
131 :
名無しの笛の踊り :2005/08/01(月) 19:37:43 ID:buA53n8G
質問があります e mollのピアノトリオ についてなのですが チェロのパートによくでてくる 0の印 おそらくこれはフラジオ だと思うのですがひし形音符ではなく0で記されているのはすべて ナチュラルハーモニクスでとれる音なのでしょうか? たとえば第一楽章の練習番号6番の1つ前のチェロ ト音譜表の5線内のA からはじまって H C E G D A D と動きますが H C には 0 がかかれていません
132 :
名無しの笛の踊り :2005/08/01(月) 22:22:51 ID:4BcuZMvp
クリュイタンスのあれがやっと海外盤ARTで出たね。
135 :
名無しの笛の踊り :2005/08/03(水) 23:20:17 ID:XZapicrP
>>134 ありがとうございます、 ものすごく高い音域のナチュラルハーモニクスって
ことですね、ありがとうございます
彼の死因(てゆうか、死ぬ前にわずらっていた病気)って、一体何なの?? 脳の高次機能障害なのはわかるけど、病名は何?原因は何?? 医学に強いヤシ、教えて!!
実は今日でもよくわかっていないらしい。最新の医療をもってしても治療至難とも。
139 :
名無しの笛の踊り :2005/08/10(水) 15:25:38 ID:l1ZdxkLd
一説によるとオナニーのやりすぎとも。
ほんとかよ
>>139 たしかラヴェルには、妻がいたはずだが…?
>>141 は
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>>141 ベートーヴェン、シューベルト、ラヴェルは、生涯独身だった。
147 :
名無しの笛の踊り :2005/08/11(木) 19:22:29 ID:chsutjw3
じゃあやはりオナニーのやりすぎ説が有力か。
妻いたってオナヌーすんだろ。
曲は頭に浮かぶのに楽譜に落とせないって症状だったっけ 作曲家にとって残酷だよな
裸婦は思い浮かぶのに右手が(ry ○○ニストにとって(ry+
確か、交通事故で頭を強く打って それが原因で精神に異常をきたすようになったんじゃね?
精神に異常というと語弊がある。 頭脳は明晰なのに動作に障碍が生じた。
>>152 それは、いわゆる「失行症」だな。
>>146 その他に一生独身だった作曲家は、ヴィヴァルディ、ショパン、ブラームスぐらいか。
意外に少ないな。作曲家生活には、内助の功があった方がいいのかも。
154 :
名無しの笛の踊り :2005/08/13(土) 11:14:00 ID:16WBf3T+
生涯独身だった作曲家なら他にもようけおるが。 ブルックナー、コープランド、バーバー、メノッティ、ブリテン、 ショパン、サティ、・・・・・・
Ravel以外、あんま意識したこと無かった。多いんだねえ。
ショパンは出とったな、すまん。代わりにヘンデルを追加。
プーランクも独身だったよね
ウーセのラヴェルはベルリンクラシックとEMIから出てるけど、どちらの方が良いんですか?
スペイン狂詩曲の音源探してるんですけどなにかおすすめありますか? デュトワ氏&モントリオールは持ってるのですが
音源って、CDかDVDか、とにかくディスクってことですか? とりあえず50レスほど前を参照。
>>154 まあメノッティはこれから結婚する可能性もあるけどな。
162 :
159 :2005/08/13(土) 23:53:31 ID:c/TS3wHf
164 :
名無しの笛の踊り :2005/08/14(日) 01:58:07 ID:A2EnWWy0
>>137 ラヴェルの病気ははっきりとはわかっていないけれども、大きく2説ありました。
一つは、ピック病。
もう一つはウェルニッケ失語症。
ただし、いずれも反論の余地があるので、確定的なことは言えません。
151さんの仰るのは、明らかな間違いです。
ラヴェルは交通事故にあったのは確かですが、それが元で精神が狂ったと言うのは嘘です。
現実、ラヴェルの精神は明晰で、狂ってなどいません。
実際に病気が発症している時も、ピアノ協奏曲を2曲書いていますし、病で書けなくなる直前も歌曲を一曲書いているはずです。
ただし、交通事故で頭を打った際、病を重くするきっかけにはなったかもしれません。
症状が重くなってからも、マルセル・メイエルとコミュニケーションをとったそうですし、マルグリット・ロンのこともきちんと覚えていて、彼女の名前こそ言えなくなったものの、「ピアノの下手なあのピアニスト」という言い方をしていたそうです。
話は変わりますが、ラヴェルの手術の際、脳の腫瘍は発見されなかったそうです。
あと、今、有力らしいのが、遺伝的な病です。
ラヴェルの父がやはりラヴェルと似たような症状(腎機能の不良→脳疾患)で亡くなっているそうですので、
もしかしたら遺伝的なものだったかもしれません。
165 :
名無しの笛の踊り :2005/08/14(日) 01:59:30 ID:A2EnWWy0
>>141 さん
ラヴェルは生涯独身で、奥さんはいません。
>>164 ラヴェル最後の作品は3曲からなる歌曲集「ドゥルシネア姫に心を寄せるドン・キホーテ」
>>55 の映画のために依頼されて書いたが採用されなかったもの。
168 :
名無しの笛の踊り :2005/08/14(日) 08:58:04 ID:1raAtlQq
ラベルでタイトルを探していて出てこなくて困った。 ラヴェルで入ってたんですね。
170 :
名無しの笛の踊り :2005/08/14(日) 16:27:33 ID:KAk1SwX7
>>137 >>164 ラヴェルの晩年の病気については、かなり詳しく書かれた神経科医の
著書があります。 書名は忘れました。
英、仏、日本、カナダなどの神経科医がラヴェルの病気を調べていて、
それによると、病気は「メズラム」と診断されています。
この病気は痴呆を伴わない「緩徐進行性失行症」というものだそうです。
その言葉通りに病気はゆっくりと進んで、ラヴェルの場合では、
まず記譜ができなくなり、さらに言葉が思い出せなくなる、いわゆる
失語症の症状が現れてきます。
通常のピック病とは異なる「大脳萎縮症の一型」とも言われていて
やはり遺伝的な要素は大きいようです。
ただ歳の近い彼の弟には、この病気は出ていなかったようで、この
弟さんは80歳を過ぎても生きていましたから、この病気がなければ
あと20年ぐらいは存命でいられたでしょう。
あと20年生きてたらどんな曲書いたかな?
>>171 ジョゼフ・デルテーユの「ジャンヌ・ダルク」に基づく大きな歌劇作品
「自伝素描」(1928)から
173 :
名無しの笛の踊り :2005/08/15(月) 09:49:22 ID:LkWvAwng
ラヴェルの脳の手術はクロヴィス・ヴァンサン医師が行いました。 この人は、フランスの脳外科学の創始者でした。 脳外科医の生みの親であったアメリカのクッシング教授からも 「世界一の脳外科医の一人」と評価されていたそうです。 ラヴェルは頭痛を訴えていたため、脳腫瘍などの可能性も考え られ、手術となったようです。 1937年の12月でした。 結果は、このような病気の兆候はなく、多少の脳の萎縮が見られた だけだったそうです。 なぜ開頭しただけで、亡くなってしまったか? 経過の詳細はわから ないそうですが、後に、神経心理学の教授であるシニョレ氏は 「手術は失敗したのだ、と思う」 と言われたそうです。 シニョレ教授も病状から、ラヴェルの病気を「メズラム」と診断した人 の一人です。 可愛そうなラヴェル! CTスキャナーがある現代なら、開頭手術などしなくても、内科的な 治療法があったでしょうに。
174 :
名無しの笛の踊り :2005/08/15(月) 10:07:55 ID:LkWvAwng
>>171 >>172 ラヴェルが生きていて、記譜が出来たら、あるいは口述で、誰かに
記譜させることができたら、すでに彼の脳内で出来上がっていた
新しい作品、「ジャンヌダーク」とかアラビアンナイトを素材に
した作品などが、日の目を見たかもしれません。
多分、それは素晴らしい作品群に違いないでしょう。
175 :
名無しの笛の踊り :2005/08/15(月) 10:11:17 ID:zP/zxPRP
もし生きてたら○○・・とか、 仮定の話をすることは 全く意味がない。
176 :
名無しの笛の踊り :2005/08/15(月) 10:14:17 ID:Nkzz/qlq
177 :
名無しの笛の踊り :2005/08/15(月) 10:16:49 ID:OdB/2Wqn
>仮定の話をすることは >全く意味がない。 いや。夢はあるよ。 それがラヴェル信者というものさ
178 :
名無しの笛の踊り :2005/08/15(月) 10:25:00 ID:LkWvAwng
>>174 私達ラヴェルファンは、手術の失敗と聞いてショックを受け、ラヴェルの
死とともに、あの世に行ってしまった作品の話を、つらい気持ちで
聞きます。
でも彼が、あの状態で生きていたら、彼は幸せだっただろうか、と思う
こともあります。
彼の亡くなった1937年、まさにその年に、ラヴェルの生地に近く、
彼のお母さんの故郷のバスク地方の町、ゲルニカがドイツ空軍の
無差別な爆撃を被って破壊されました。
世界で最初の無抵抗な民間人を巻き添えにした残虐な行為でした。
ラヴェルが、この悲劇をニュースで聞いたかどうか・・・
その翌年にはヒットラーのドイツがオーストリアを併合し、さらに
ミュンヘン会談と、どんどん暗い時代になって行きました。
179 :
名無しの笛の踊り :2005/08/15(月) 12:10:31 ID:Kkh4JsXc
>>178 ピカソのゲルニカのような作品を作ったんじゃないの?
幸せではないかもしれないが
>>178 >世界で最初の無抵抗な民間人を巻き添えにした残虐な行為でした。
禿しく違和感のある文章だな
中国あたりでは2000年前ほどから行われてそうなもんだがw
十字軍とかでも行われてそうだがw
ラヴェルが健全に70歳まで生きたとしたら、1945年歿。80歳だったら1955年歿。 余裕でゲソだったのになあ
>>182 いや、ラヴェルにとっては返って不幸なことになっていたと思う。
50年代は、ウェーベルン流の音列音楽の全盛時代だったから、ラヴェルは前世紀の遺物として
前衛アカデミストたちから嘲笑の的にされていたことだろう。
ラヴェル流の十二音音楽を作ってたかも知れないけどね
それはないような希ガス
いや現に「マラルメによる3つの詩」はラヴェルなりの無調音楽を目指したつもりだろ。 シェーンベルクの「月に憑かれたピエロ」のフランス初演(ミヨーなどが演奏)を聴いたのが きっかけで書いた曲だし。
パリ音楽院出た以外は、
コンクールなどアカデミックなものには縁がなかったわけだが。
コネや肩書きよりは、
聴衆と出版社(DURANDのことね)に認められて、実力でのし上った人なんだってな。
昨日のNHK教育でやったジャン・マルク・ルイサダのショパンレッスンの最後、
ショパンのエピソードの際、
「才能ある人に作曲を教える時は、法則で縛ってはならない。
新しい音を見つけられるように育てるんだ」
といった感じの活字が出たんだが、真っ先にラヴェルを思い出した。
http://www.durand-salabert-eschig.com/ もしかして3社合併した?いつ頃だろう?
コピーライトは2002って書いてあるな。
ヤシらもこの先生きのこるには…
まぁ、各国でライセンス販売してるみたいだから。
BMGが三社の総元締めになった
前スレにも
>>19 にも既出だけど、モントゥーと同い年だったんだよねえ。
190 :
名無しの笛の踊り :2005/08/20(土) 14:50:45 ID:TcYEByc+
そう考えると、やはり早すぎた死だよなあ。
191 :
名無しの笛の踊り :2005/08/22(月) 00:02:23 ID:OCyDYwEE
最高傑作は ピアノ版ラ・ヴァルス 弦楽四重奏
>>192 2ch語的な意味での「神」なら全く同感。
俺ラサールかなぁ。全然期待してなかったのにすごく良かった。
197 :
名無しの笛の踊り :2005/08/23(火) 12:38:55 ID:Sb+/O7XA
弦楽四重奏曲のお勧めの演奏者 ドビュッシーSQ とても温かみのある音。速めのテンポもイイ。
エマーソソしか持ってない漏れにオススメなのは?
カペー四重奏団 まさしく神技。
SP期の録音というと、カペー、カルヴェ、プロ・アルテに 自分は未聴だけどギャリミル、あとなんかあったかな? ときどき無性にこういう古い録音で聴きたくなるな。 もう少し新しいものだとパレナンとか。
ピアノ版ラ・ヴァルスなんかあんの?初めて知りました。 聴いてみたいなあ。 おすすめないですか?
>>201 2台ピアノ版 … ルヴィエ&ラレード(手に入るかなあ……)
ソロ・ピアノ版 … 小山実稚恵(手には入りやすいと思うが)
203 :
名無しの笛の踊り :2005/08/25(木) 21:51:39 ID:CpZiOpua
↑小山盤の最高! 女性らしからぬダイナミックでスケールの大きい名演。 オススメ!
独奏ピアノ版のラ・ヴァルスはなんか物足りないけどなぁ。 クープランはピアノの方が好きだけど。
205 :
名無しの笛の踊り :2005/08/26(金) 00:52:20 ID:N5YY7jY8
>>201 2台版 アルゲリッチ&フレイレ
1台版 (編曲入ってますが)グールド
206 :
名無しの笛の踊り :2005/08/26(金) 12:35:39 ID:GxSPobe9
>>202 ルヴィエ&ラレード、愛聴盤です。
(たしかDENONでしたが、今は入手困難なんですか?)
マ・メール・ロアが名演ですよ。
207 :
名無しの笛の踊り :2005/08/26(金) 17:41:59 ID:dEBkPqX/
変なラ・ヴァルスならチュキセンゴだな。 まったくノリの悪い演奏で、響きも汚い。 チェリビダッケの絶賛したピアニストなんだけど。
208 :
名無しの笛の踊り :2005/08/26(金) 22:28:12 ID:zfZfdY79
>>204 でも小山のはイイ!
別の某有名ピアニストによる2台版はさぞかしもっとスゴイんだろうと期待して聴いてみたけど
小山の1台版のほうが遥かにゴージャスだった
一度聴いてみなって
209 :
ぬー :2005/08/26(金) 22:48:00 ID:idiaa2JH
確かに小山実稚恵のは豊かな響き。 でも冒頭のどろどろした感じはオーケストラのほうがやっぱり上かなぁ。 同じ楽器で比較してるわけじゃないから如何とも言いがたいけど ラヴァルスはオケのほうがすき。
>209 オケ版とピアノ版を比較しても仕方ないし、そんなこと話してないんじゃない? >ラ・ヴァルス
どうもみなさんレスありがとうございます。 小山実稚恵のラヴェル作品集というのを注文しました。 ここでは以前にも弦楽4重奏を教えてもらったりして、非常にお世話になっとります。ありがとす。
外出かもしれないけれど カサドシュのラヴェルやばいくらいウマー
ジャンクロードの方じゃないよな?カサドシュ。
もちのろんRobert Casadesus このくらい上手い人を巨匠と言うんだなと。
おれほんと、なんかっつったらラヴェル聴いてるよ。 だから1位はラヴェル、間違いない。 2位からが混戦。みなさんはどうですか?
一時はラヴェルとシベリウスが双璧だった。 今はドヴォルザークを集中的に聴いてる。他に挙げるならプロコフィエフ、エルガー。
217 :
名無しの笛の踊り :2005/08/28(日) 23:47:49 ID:Yx+SbqY6
2番目はシェーンベルクかなあ?ころころかわるからなんともいえないが。
218 :
名無しの笛の踊り :2005/08/29(月) 00:17:21 ID:W9XV2HRh
ラベルの塔
221 :
名無しの笛の踊り :2005/09/01(木) 23:50:42 ID:pUXGedeQ
作品の量が少ない。
222 :
名無しの笛の踊り :2005/09/02(金) 02:37:46 ID:4PR/aBD1
ダフクロのピアノアレンジって本人によるもの?
224 :
名無しの笛の踊り :2005/09/03(土) 02:22:09 ID:UjMDLNdn
ダフクロって略し方についてどう思う?
いかにも日本語らしいですね。
「だああふっくろっ、せあんよーっ!」 by茂木大輔氏
ダフニスでいいと思うけどな
228 :
名無しの笛の踊り :2005/09/05(月) 10:14:03 ID:qW/uj99B
ダフニスのCDほしいな〜。テンションあがるような演奏が聴きたい。 今日スカルボを楽譜読みながら聴いてみた。 やばい。音がこんなに多いのにまとまっている・・・開いた口がふさがらない。 家族に「すごい顔してるよ!!」といわれますたw
229 :
名無しの笛の踊り :2005/09/07(水) 10:18:55 ID:Vr0e77Dy
ちょwww小倉wwwボレロのラヴェルって何だよwww
230 :
名無しの笛の踊り :2005/09/09(金) 22:10:40 ID:sPYh6Npz
だふくろはどのCDがよいでしょうか? 名盤いっぱいありそうで、よくわかりません。
ダフ黒。ジョニ黒みたいな感じで。
やっぱダフクロ全曲といえばデュトワ? 古いかな。。。。。
233 :
名無しの笛の踊り :2005/09/10(土) 00:30:41 ID:M96tUq2D
ダフクロも含めてラヴェルはチェリビダッケがいいよ。古めだけどお勧めっす。
ハイティンクBSO
モントゥー&LSO
マゼールの「スペインの時」と「子供と魔法」って どうなんでしょか? スペインの時が聴きたいので興味があります。
子供と魔法はもっと歌い手がメルヘンチックなのが好き。Lombardのとか。 スペインはいいんじゃないかなぁ。けっこうシャープな演奏。
プレヴィンとウィーン・フィルによるラ・ヴァルス最高!
240 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/10(土) 23:32:20 ID:nkUtD6j9
マゼールとウィーン・フィルによるラ・ヴァルス変態!
EMIのボレロが矢鱈速かった記憶がある > マーゼル
242 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 02:19:52 ID:kkvvm3W8
>>240 その録音、ウィーン・フィルのラ・ヴァルスとして気になってたんだけどやっぱそうなの?
243 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 05:43:39 ID:NHPcHCIg
>>242 雲の切れ目からワルツが見えてくる直前で(どの辺りかわかるかな?)
もの凄く変態的なタメを作ってくれるよ。
…ニューイヤーで演奏してくれないかな。
ラヴェルスレ・・・ 同じようなコメントが繰り返されている気がするのは気のせいだろうか
>>242 ウィーンフィルとしてなんてモンじゃない。ボレロも超変態。
ぜひ聴いておこうw
>>241 ある意味あのボレロの方が衝撃的だったけどね。あれすごいよね。
混ぜーるって人はそんな変態ぶりが評価されてる指揮者なのか!?
248 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 20:20:58 ID:O/uJdcww
>>245 初め聞いたときは「あぁこのノロい演出いらねぇのになぁ・・・orz」とか思ったね
雰囲気あるのは分かるんだけど、それまでのウィーンフィルの音がすげぇ良かっただけにガッカリした
ただ、それから何度も聞くと不思議とテンポが落ちる演出が好きになってくるんだよね
まじ不思議w
ただ2回もやる必要はなかった気もする
1回だけの方が「より」美味しかったんじゃないかと
249 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう :2005/09/11(日) 20:31:52 ID:oWZ3WwWK
ラヴァルスはラトルのがいいと思う、なんていうと叩かれるかな?
>>249 叩かれもせず、放置プレーされると思ふ…。
254 :
名無しの笛の踊り :2005/09/14(水) 22:05:00 ID:ThqNU4lg
オケ版ラ・ヴァルスのおすすめ教えてー ラトルいいの?
>>254 ロンドン交響楽団 … モントゥー、アバド
ヴィーン・フィル … プレヴィン、マゼール
デュトワ/モントリオール
>>254 圧倒的に、ブーレーズ×BPO。DGから出ている「駄袋」併録のやつ。
>>255-256 で挙がった他の盤も、どれも指揮者独自の解釈が十分で「音楽的には」面白いが、
「この曲を書いた当時のラヴェルの精神」にまで到達している演奏は間違いなくこれ一枚のみ。
言うなれば、「ラ・ヴァルスの演奏」が聴きたいのであれば、いろいろ手にとって聴き比べてみればよいが、
モーリス・ラヴェルという男が残した「ラ・ヴァルス」という楽曲そのものが聴きたかったら他は必要ない!
なんで○○の人ってみんな原理主義みたいな言い方するんだろう('A`)
○○だから
多分そういう文体の文章をよく読んでいるからだろう。 んでラ・ヴァルス。 魯山タールもイイヨー。
ラ・ヴァルスといえばブール/南西ドイツが好きだな。 メカニックと洗練と醒めとスピードって感じ。 ブランコとかアンセルメみたいな奇怪な演奏も好き。
262 :
名無しの笛の踊り :2005/09/15(木) 22:15:35 ID:tBSTzpel
ブーレーズ・リズム感が犠牲なきガス
263 :
名無しの笛の踊り :2005/09/16(金) 00:20:19 ID:DoEStxFx
>>257 録音がダメな時点で聞く価値もないだろ、ブーレーズ盤。
本気でそう思ってんのか?
264 :
名無しの笛の踊り :2005/09/16(金) 03:58:13 ID:ch/LJHmo
メータのラ・ヴァルスを薦めてみたり
>>257 君がありがたがってるブーレーズはラ・ヴァルスが嫌いだってさ。
なるほど嫌いだからか
>>265 >「この曲を書いた当時のラヴェルの精神」にまで到達している
あんな悪夢みたいに不気味なラ・ヴァルスは他にありませんね。
ラヴェルの精神的に病んだ部分をわかってこその演奏だと思います。
他の指揮者のは能天気なお遊び演奏がほとんどですね。
オケがベルリン・フィルってのがネックだが
270 :
フィンランド :2005/09/17(土) 02:09:27 ID:ahb+Gx0F
突然ですが。 今ラヴェルのピアノ協奏曲を聞いてて思ったんだけど、 第3楽章ってあのゴジラのテーマ曲、 じゃじゃじゃーん、じゃじゃじゃーん、じゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃじゃーん に似てない? 伊福部氏ってラヴェル好きだったりして。
271 :
名無しの笛の踊り :2005/09/17(土) 02:16:00 ID:RZBj23ti
>>270 日本のクラヲタには有名だよ。
NHKラジオでも、似ているぞコーナーでやってた。
273 :
フィンランド :2005/09/17(土) 07:52:27 ID:sKxqk8pU
>>272 やっぱそうであったか・・・。
なにしろさっき初めてラヴェルのPコン聞いたもので・・・。
許してくれろ。
たはは。
274 :
名無しの笛の踊り :2005/09/17(土) 08:33:24 ID:uYNHs6me
それよりベト2、フォーレクは聴いたのか?
>伊福部氏ってラヴェル好きだったりして。 伊福部昭がラヴェルの影響を受けているというのは 初期作品から指摘されている。
276 :
名無しの笛の踊り :2005/09/17(土) 11:02:59 ID:mlXL9gWo
彼に黛 敏郎の「9人の門弟が贈る<伊福部昭のモチーフによる讃>よりHommage a A.I」でも聴かせてやってくれ。
チェレプニン主催の作曲コンクールに応募したのも 審査員の1人としてラヴェルが参加する予定(実現しなかったが) だったから、というのが動機の1つだとか。
279 :
フィンランド :2005/09/17(土) 13:00:39 ID:ZuvFy8gO
いやいや無知ゆえの波紋を投げかけてしまったようだのぉ。
クイックなご指摘実にありがたい。
「お〜いみんな〜、1+1は2だということ、俺は発見したぞ〜!」
的な発言だったみたいね。
すんましぇん。
(ところで
>>274 ベト2は俺の愛聴曲だぞ〜)
Pコンいいねー あの曲がクラ好きになるきっかけだった。お気に入りの演奏は フランソワとクリュイタンス バリバリにスイングしてるジャズ聴いてるのと変わらないスリルがあります ペルルミュテール やっすいオケなんですが2楽章の美しさをこれで知りました ミケとチェリ もうかっこいいっす おっとこまえっす。
281 :
名無しの笛の踊り :2005/09/17(土) 13:38:22 ID:uYNHs6me
>>279 ベト全買っても偶数番聴かないんじゃなかった?
282 :
フィンランド :2005/09/17(土) 13:50:02 ID:ZuvFy8gO
(
>>281 それは誰かが勝手にそう言っただけ。
俺が聞かないのは1番、4番、8番かな。
偶数番と奇数番を系統だてるほどの知識もないし。
って言うか、そんなこと、
どーでもいーじゃねーかよー!)
283 :
名無しの笛の踊り :2005/09/17(土) 15:06:46 ID:uYNHs6me
かっこつけるな
284 :
フィンランド :2005/09/17(土) 17:57:54 ID:sKxqk8pU
すいません。
285 :
名無しの笛の踊り :2005/09/17(土) 23:32:05 ID:UsQI/1Gy
だいたいコテうざい
286 :
フィンランド :2005/09/17(土) 23:39:54 ID:sKxqk8pU
287 :
名無しの笛の踊り :2005/09/18(日) 00:16:39 ID:S3i3V8lO
名前欄を空欄にするか、出ていけと。
288 :
空欄 :2005/09/18(日) 00:30:09 ID:XGx3Oa07
(用は済んだので出て行くのはいっこうにかまわんが、 名前を空欄にするとここにいるのは許されるんか? ちなみに「空欄」と入れたのはギャグだ。許せ)
289 :
名無しの笛の踊り :2005/09/18(日) 22:56:41 ID:S3i3V8lO
許さん
291 :
名無しの笛の踊り :2005/09/18(日) 23:02:21 ID:sTwjaVNs
292 :
名無しの笛の踊り :2005/09/18(日) 23:03:19 ID:sTwjaVNs
許さん許さん
294 :
空欄 :2005/09/18(日) 23:27:24 ID:XGx3Oa07
(おもろいのぉ・・・)
ヽ( ・∀・)ノ ウンコー
285のほうがうざい あんたみたいな人がいちばん出て行ってほしいなぁ
297 :
名無しの笛の踊り :2005/09/20(火) 19:57:45 ID:gci5vA/2
>>296 うるざい
うざいものはうざいんだ!
これは代筆です。
298 :
名無しの笛の踊り :2005/09/20(火) 21:48:59 ID:uErQ5p1w
ラヴェル没後50年を記念してフランセが作曲した 「生ける天才のためのパヴァーヌ」 題名もあれだが、曲そのものも見事にラヴェル風。 どちらかというと「マ・メール・ロワ」の 「眠りの森の美女のパヴァーヌ」の方に近いが。
299 :
名無しの笛の踊り :2005/09/22(木) 19:25:58 ID:kmAwUNPE
カントロフのヴァイオリンでも聞こうかな
三拍
301 :
名無しの笛の踊り :2005/09/24(土) 05:56:34 ID:SA8NbTW/
三拍子→ワルツ→高雅で感傷的なワルツ→ラヴェル
302 :
名無しの笛の踊り :2005/09/24(土) 09:23:05 ID:i0Jzk7QN
>>298 歿後50周年=1987年か。
現代音楽だね
303 :
名無しの笛の踊り :2005/09/26(月) 16:18:27 ID:1WRtDcBc
小山のラ・ヴァルス聞いたけどグリッサンドぎこちないなー ショック
304 :
名無しの笛の踊り :2005/09/26(月) 17:42:49 ID:4oCWRl3k
ラヴェルの自作自演録音をコンプリートしたいのですが、おすすめのCDを教えていただけないでしょうか? 英Pearl盤に復刻されている《ボレロ》と《ピアノ協奏曲》で全てかと思っていたのですが、違うみたいなので。
urania ラヴェル の検索キーワードの方がいいかも
以外に知られておらんのだな。 ラヴェル指揮の両手とされているものはラヴェルの指揮じゃないよ〜ん。 本当はペドロ・デ・フレイタス=ブランコですた。EMIが懺悔の告白CDを出しましたんで。 いちおうラヴェルはミキシング・ルームかなんかで収録に立ち会ってたみたいですが。
そのCDボレロの冒頭が欠けてません? Pearlとか他のレーベルではどうした?
310 :
308 :2005/09/26(月) 23:51:22 ID:O/IpC7T1
どうした→どうでした
Uraniaは音がステレオ中央に揃わないのでヘッドホンで聴きづらい。 モノラルなのにこれは致命的。
ラヴェルにはまればはまるほど、ボレロが異質に思えてくる。 ラヴェル?ああボレロの?って言ってたくせに・・
ラヴェル→ホルスト ボレロ→惑星 でもなりたつ。
314 :
名無しの笛の踊り :2005/09/30(金) 06:54:20 ID:Zw8L9utI
19のピアノ弾きです。最近レッスンで水の戯れを終了させました。次はオンディーヌが弾きたいのですが、差は大きいですか!?技術がつくまではドビュッシーの花火でも弾きますw
ラヴェル→ドヴォルザーク→ベートーヴェン ボレロ →新世界 →運命 でもなりたつ。単に聞き飽きただけ。
いやラヴェルのボレロは、彼の数ある曲のなかでこの曲だけ浮いてる感じがするんすよね。 で、それが代表曲みたいになってるのがね、なんかね。
いやホルストの惑星は、彼の数ある曲のなかでこの曲だけ浮いてる感じがするんすよね。 で、それが代表曲みたいになってるのがね、なんかね。
ホルスト惑星のCDしか見たことねーよ
319 :
名無しの笛の踊り :2005/09/30(金) 22:58:26 ID:0H6/wohB
ラヴェルとホルストって交流なかったんだろうか? ヴォーン=ウィリアムズつながりとかあってもよさそうなんだけど。
320 :
名無しの笛の踊り :2005/10/01(土) 01:40:57 ID:QeG63xqn
>>316 「展覧会の絵」と並べれば違和感なくね?
いやプロコのピーターは、彼の数ある曲のなかでこの曲だけ浮いてる感じがするんすよね。 で、それが代表曲みたいになってるのがね、なんかね。
プロコの代表曲はロメジュリではないかと。 むしろピーターはずっと後になってから知った。
>>322 今はピーターってあんまり人気ないけど、昔はプロコといえば
古典交響曲とピーター、あとはマニアの領域っていう感じだったよ。
今は確かにロメジュリとかヴァイオリン協奏曲とかピアノ協奏曲
第3番あたりのほうが知名度が高いだろうね。
ええ〜っ?、そんな時代があったんですか。ちとびっくり。
話がスレ違いになってきてるのでラヴェル作品のことも。 昔は「マ・メール・ロワ」オケ版の録音といえば組曲の方が一般的で、 全曲版など滅多になかった。
なんじゃそら?と思ってみてみたら俺の持ってるマメルロワ、組曲の方じゃんよ。 ずっとこれが完成されたものだと思っていたよ。 じゃピアノ版のほうは5曲で完結してんの?組曲の表示が無いよ。
1.ピアノ連弾版組曲 これが最初に書かれた。5曲からなる。 2.オーケストラ版組曲 1.をそのままの構成でオーケストラ編曲したもの。 3.バレエ音楽(全曲版) 2.の曲順を一部入れ替え、前奏曲ほか1曲と曲間のつなぎの間奏曲を加えたもの。 ピアノ(連弾)版は1つしか版がないから、特に「組曲」と断る必要もないといえる。
329 :
名無しの笛の踊り :2005/10/02(日) 02:10:28 ID:6EN3w19j
いまさらだが弦楽四重奏に再びはまってる。
カルテット好きなバス弾きってどうなんだろうな('A`)
東京カルテットとジュリアードSQしか聴いたことないから
>>197 のオススメ通りドビュッシーSQきいてみようかな
>>328 ご親切にどうもありがとう!謎が解けました。
331 :
197 :2005/10/03(月) 15:11:23 ID:NoXTLsp/
>>329 私のお勧めは70年代の古い録音。
新しいのもあるらしい(未聴)ので、念の為補足しときます。
333!!!
334 :
名無しの笛の踊り :2005/10/04(火) 22:13:19 ID:diUU1fDi
カルミナQの弦楽四重奏ってどう?
335 :
名無しの笛の踊り :2005/10/04(火) 23:06:49 ID:AQQvZtCB
>>333 ベトナムのビールでつか
昨夜はインドネシア人のピアノとオケでト調の協奏曲を聴いた。 今夜は支那人のオケとデュメーのVnでツィガーヌを聴いた。 アジアオーケストラweek2005 さいこー
桶のツィガーヌなんてunko
338 :
名無しの笛の踊り :2005/10/05(水) 23:47:56 ID:m6w+vjla
えっ、ピアノ伴奏ならいい?
ピアノ・リュテアルで聴くべし。
340 :
名無しの笛の踊り :2005/10/07(金) 17:40:12 ID:3Gs4BXH+
各作曲家のナンバー1を決めよう!Part 12
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・今回に限り、次回希望作曲家の投票はなし。(投票されても集計しません)
・投票期間は1週間。投票締め切りは <10月9日(日)昼12:00>
・投票する曲を推す理由など、コメントを付けよう!
・必聴盤があれば推薦を!
あるげりち&ふれいえ、下品〜! ま、期待してなかったけどね・・・
344 :
名無しの笛の踊り :2005/10/10(月) 13:15:34 ID:7fo/m5RL
ラヴェルはフォーレの弟子だった、だからフォーレ先生の影響を多大に受けて いる、と思われている。 事実ラヴェルの最高の作品の一つ、弦楽四重奏曲は、たしかフォーレに捧げ られている。フォーレは当時ラヴェルが在学していた音楽院の院長だった。 でも実際にはラヴェルは、フォーレの影響をほとんど受けていない。ラヴェル 自らが語るところでも、学生時代にもフォーレからは、ほとんと影響を 受けなかったらしい。
345
346 :
名無しの笛の踊り :2005/10/12(水) 22:41:59 ID:J8LGuP0D
>>344 ラヴェルの弦楽四重奏曲はフォーレのアドヴァイスで改作したよ。
347 :
名無しの笛の踊り :2005/10/12(水) 23:29:46 ID:hRPYIZPz
アドバイスをあえて無視した形で改作したんじゃなかったっけ?
ジャズピアノに興味持って、そこからラヴェルを聞いたジャズもクラシックも 初心者の者です。 Monique Haas/Ravel Famous Piano Works っていうのを買ってみました。亡き王女のためのパヴァーヌは鳥肌が立つほど 良いなぁって思ったのですが、その後に続く水の戯れとかの曲は別人が弾いている様に 聞こえてしまい、困惑しています。 ここで質問するにはレベルが低すぎるのかもしれませんし、勘違いもあると思います。 クラシックのアルバムは一曲毎で聴くもので、CD1枚にピアニストの情念が一貫して詰まってるとか思ってはいけないのでしょうか? 迷えるおっさん?にどなたかアドバイスお願いいたします。
それはプレイヤーの問題というより、パヴァーヌと水の戯れとでは 作品自体が違い過ぎる。
一曲ごとにプログラム再生してひとつひとつじっくり味わうべし。
351 :
名無しの笛の踊り :2005/10/13(木) 15:48:11 ID:tw2M0J8d
>>347 無視したのはドビュッシーのアドヴァイスじゃなかった?
ところで、ラーンキのラヴェル聞いた人いないかな?
聞くか否か迷ってる。
352 :
348 :2005/10/14(金) 00:57:50 ID:znWRbzHM
アドバイスありがとうございます。 一つひとつの作品として聞いてみます。 今聴くのは、亡き王女のためのパヴァーヌばっかりですが・・。 ありがとうございました。
353 :
名無しの笛の踊り :2005/10/15(土) 12:21:01 ID:lwWtJTSP
ラヴェルの「口絵」の入っているCD教えて下さい!
コンタルスキー兄弟のに入ってなかったっけ?
ラレード&ルヴィエ盤(今は見かけないけど)にも収録されてる
>>354 コンタルスキー兄弟のに入ってますよ。
2枚目の最後の曲。
不思議な感じのする曲ですね、口絵。
なかなか面白いと思います。
ベロフとコラールのにも入ってる。最近EMIの廉価盤で出た。 カティア・ラベックとやってる。
358 :
名無しの笛の踊り :2005/10/16(日) 20:26:40 ID:u/vRF39H
>>351 ドビュッシのアドヴァイスは「書き変えるな」だったね。
それを無視したわけだ。
ボレロはアバド/LSOのが好き。
LSOって、あのアカヒ並の捏造演出ですか?
361 :
名無しの笛の踊り :2005/10/17(月) 00:16:49 ID:F/9rNHXN
>>346 >>358 弦楽四重奏曲は、ドビュッシーの忠告を無視はしなかったんじゃないの?
多少、手を加えたとしても、改作という程のものでなかった。
もし改作したら、ドビュッシーのことだ、かなり辛辣な、意地の悪い批評を
しただろう。
自分のアドバイスを受け入れなかった、と臍を曲げたかもしれない。
ドビュッシーって、恐ろしく耳のいい人だったし、後輩の作品も、よく細部
まで聴き込んでいたと思う。
362 :
名無しの笛の踊り :2005/10/17(月) 13:52:11 ID:0ljlzf0M
ドビュッシーの忠告は「一音も変えるな」だった。 一音でも変えたら、無視。変えたから、無視。
363 :
名無しの笛の踊り :2005/10/17(月) 14:50:00 ID:F/9rNHXN
>>362 お前、クソだな。
ドビュの「1音符でも変えることはありません」は、つまり如何に見事な作品
だったか、賞賛しているのだ。修辞上のあやだよ。
母親が、買い物に行くから絶対に外にに出るな、と子供に言い聞かせても
地震が起きれば、子供は心配して外に出るはな。親の帰りが遅ければ、
チョと外に出て、家の前で親を待つかもしれない。
それもやらない子の方が、おかしい。
364 :
名無しの笛の踊り :2005/10/20(木) 23:43:38 ID:3KoZ/HgW
>>345 フォレは音楽院の院長であったし、忙しい身で、そんなに一人一人の学生の
面倒は見れなかっただろう。
その頃の作曲の教授で、素晴らしい先生が一人いたらしい。生徒の個性を
引き出し、その才能を伸ばす適切なアドバイスをする教授が。
(名前はわからないが・・・・)
ラヴェルは、その先生について、後年に、たびたび感謝と尊敬の念を
こめて語っている。
ラヴェルの職人的な仕事のやり方も、この師から受けたものが大きいようだ。
365 :
名無しの笛の踊り :2005/10/20(木) 23:50:33 ID:yW06J236
>>364 フォーレが院長になったのは、ラヴェルが最後にローマ大賞に応募した時に審査拒否された
のが発端で騒動になった「ラヴェル事件」の後だが。
367 :
名無しの笛の踊り :2005/10/21(金) 11:33:37 ID:Wbl63znF
>>366 フォーレが院長になったのがいつかは、問題ではない。ラヴェルが
フォーレの弟子というのは有名な事実であっても、本当にラヴェルが
作曲技法などで影響を受けたのは、フォーレではなかった、という事を
言いたいわけ・・・。
ラヴェルはフォーレを無視したのではなく、尊敬をしていただろうが、
後年、ラヴェル自ら語ったところでは、心から自分の恩師と考えていた人は
音楽院の身近に接していた、ある先生であった、ということです。
368 :
名無しの笛の踊り :2005/10/21(金) 16:08:36 ID:on/Bn0NW
言い訳はいらん。最後まで調べてから書け。 でないと信用できん。
>>348 > Monique Haas/Ravel Famous Piano Works
> っていうのを買ってみました。亡き王女のためのパヴァーヌは鳥肌が立つほど
> 良いなぁって思ったのですが、その後に続く水の戯れとかの曲は別人が弾いている様に
> 聞こえてしまい、困惑しています。
ラヴェルの曲はドビュッシーと違って難易度に非常にバラツキがあります(ドビュッシーは基本的に簡単)。
難易度スレからのコピペ(一部改変)。左の数字は偏差値。
http://f58.aaa.livedoor.jp/~matome/cgi/yomi.cgi 90超w 夜のガスパール
85 第九(ベト=リスト)、こうもりパラフレーズ、芸術家の生涯
84 剣の舞(シフラ編)、イスラメイ、幻想ソナタ2章(スクリャ)
82 鬼火、トリッチ・トラッチ(シフラ編)、青きドナウ(エブラー編)
72 トッカータ(ラヴェル)、木枯し、リゴパラ、シャコンヌ(ブゾ編)、半音階大ギャロプ
68 ソナチネ3章(ラヴェル)、熱情3章、ワルツ形式練習曲、舟歌(ショパ)、星条旗、スペイン奇想曲(モシュコフ)
64 水の戯れ、ワルトシュタイン3楽章、イタリア協奏曲3楽章、小人の踊り、スケルツォ1(ショパ)
50 亡き王女のためのパヴァーヌ 悲愴(全部) 幻想即興曲 ワルツ2番(ショパン)
20 猫踏んじゃった
10 かえるの歌
0 チャルメラ(ただ弾く)
モニク・アースはテクニシャンではありませんので、「亡き王女…」は弾けても難易度の高い曲は弾けなくて当然。
ジャン=フィリップ・コラールやパスカル・ロジェで聴いてみましょう。
ソナティーヌの終楽章って、やっぱ結構難しいんだ。ちょっと安心した。
371 :
名無しの笛の踊り :2005/10/23(日) 10:53:57 ID:Prv4jX+w
>>369 ドビュッシーは基本的に簡単
え? そんなことはないっしょ?
エチュードが簡単でっか?
ところで、 五嶋みどりのツィガーヌってどうよ?
ミュンシュ&ボストン響のダフクロ全 1955と1962どっちがいいんですか?
ダフニスもSQもガスパールも素晴らしいが、 ピアノトリオだけは毛色が違うというか、別格な気がする。 思わず背筋が伸びる。 やはり死に対峙して生まれた作品は違うなと思う今日この頃。
>>369 ドビュッシーが簡単とか言ってる奴ってアフォ過ぎ。
ピアノ曲全集だったら誰のがいいの? 定番ていわれてるので良いから教えてクラさい。
379 :
名無しの笛の踊り :2005/10/25(火) 21:39:05 ID:wOtHgJRh
ペルルミュテール
ヒューイット盤がイインでない?高いけど。
ヒューイットマジでおすすめ。高いけど。 フランソワは絶対ダメよ。ラヴェルじゃないもん
フランソワ
383 :
名無しの笛の踊り :2005/10/26(水) 00:26:10 ID:xNuhDwt+
>>378 定番と言われてるが技巧&音質に難あり=ペルルミュテール
テクも良くて音質も良いのに誰も薦めない=ロジェ、コラール
384 :
名無しの笛の踊り :2005/10/26(水) 00:30:23 ID:KObrsbSQ
ヒューイットはリズムがダサダサ 転調の魅力にも鈍感で洒脱とは程遠い この人は根本的にセンスが無い
385 :
名無しの笛の踊り :2005/10/26(水) 01:01:33 ID:xNuhDwt+
386 :
378 :2005/10/26(水) 08:25:09 ID:azHrkI0W
レスありがとうございます。 しか〜し! これではわけわからん!うが〜。 ヒューイット盤なのか?
ミヒャエル・エンドレス テク◎音質◎誠実さ◎繊細さ◎ 遊び心=なし 派手さ=なし 華麗さ=なし そんなきみの演奏が好きさ♪
同傾向の演奏としてジャン=エフラム・バウゼも◎
>>386 今ミケランジェリのヴァチカン・ライヴ(Aura)聴いてるけど、結構良い。
1987年の演奏だからテクは相当落ちてるはずだけど、あまり衰えを感じさせない。
だが、15枚組激安Boxはいつの間にか廃盤になってる。
安いうちに買っておくもんだな。
ちなみに爆社なら1枚もので在庫あり。
Ravel, Gaspard de la Nuit. Chopin, Andante Spianato et Grande Polonaise {rec. Vatican City, 6/13/87. DIGITAL};
Berceuse Op.57; Mazurkas Op.30 #3, Op.33 #4 and Op.68 #2; Waltzes Op.34 #1, Op.69 #1 and Op. Posth. in E-flat {studio recordings, 1964}.
(Arturo Benedetti Michelangeli, piano. Total time: 70'16')
Add to cart | Price: $ 2.99 | Country: ITALY | D/A code: A | Code: AUR 204-2 | BRO Code: 126200 | Label: AURA
>>389 全集を聞かれてるのに、なにを答えてるんだか。
なぜかギーゼキングで満足してしまってる。
ロジェを手に入れたのは良いが クープランの墓のリゴードンの冒頭に音飛びが入っているのは俺だけ?
394 :
名無しの笛の踊り :2005/10/27(木) 22:13:22 ID:l1j+sK8w
アンヌ・ケフェレック 安価で買えるのが申し訳ないほどイイ!
ケフェレックのクープランはいいらしいけど、凄いの? それだったら買うんだけど。
396 :
名無しの笛の踊り :2005/10/28(金) 10:56:37 ID:w6WCX1sq
ツィガーヌ好き。
ヴェデルニコフのクープランもいいらしいけど、凄いの?
399 :
名無しの笛の踊り :2005/10/30(日) 08:41:29 ID:qjfUqDrG
>>373 1955のLivingシリーズの方。神話的な壮麗な世界が展開されています。
400 :
名無しの笛の踊り :2005/10/30(日) 20:52:25 ID:MbIcJCLH
ラ・ヴァルスはピアノ独奏版だけ何種類も聴いてます。 そろそろオケ版を聴こうと思ってるんですけどお勧めのCDってありますか?
即レスありがとう、今度探してみるよ。 ちなみにこのスレにおけるピアノ独奏版のお勧めも教えてほしいな。
小山実稚恵は持ってるけどそこそこって感じなんだけどなぁ・・・
グールドのテレビ放送のやつ中古のLDボックスを買うがよろしい。 グールドカコイイ
動くLDプレーヤー持ってれば、ね。
マルティノンのリマスタリングしたCDが分売されてるらしいけど EMIボックス持ってても買う価値ある?
自伝素描にもさらっと書いてあるね。
410 :
名無しの笛の踊り :2005/11/02(水) 17:15:38 ID:Gi7i5lra
>>408 ラヴェルの作品にはフォレの影響がほとんどない、つうかフォレは
ラヴェルにアドヴァイスしていない、つう意味で正しいのでは。
Roger Muraroのピアノ曲集ってどうなん?
>>410 しつこいわ。
フォーレはラヴェルに弦楽四重奏曲の改変のアドヴァイスをした。
ラヴェルはそれにしたがって改変した。
アドヴァイスをどこまで聞き入れたかは知らんが。
弦楽四重の音変えるなといったのはドブ水だよな。 実直なラヴェルは、腹黒いドブ吸ぃの(悪意に満ちた)助言を無視して変えたと。 俺は脳内補間してそうとらえたが。 作曲に関してフォーレとラヴェルは水と油だ。 いい所は盗んだ程度だろ。 初めて古風なメヌエットの楽譜を見て、直後にフォーレの楽譜見たら、 書き方があまりにソックリでワロス。だった。
ラヴェルの作品にインスパイアされ新たなオリジナリティを加えt(略
いま犬で安売りしてるインバルの管弦楽集どうなんでしょう。安いから迷ってる んですが、ダメなら他のCD買いたいし・・・う〜む。アドバイスキボン
>>415 インバルは聴いたことないんだが、
いろいろ聴いてみるのは良いと思う。
月並みだがどれが自分にとって良いかは分かんないから。
クリュイタンスなんかも確か安かったはずだから、そっちもおすすめしておく。
>>415 派手さはないが
精緻で飽きない
他にナイ抒情がある
>>415 インバル聴いたらなかなか良かった
あの値段なら買ってもいいと思う
で、ちょっと皆さんに聴きたいことがあるんですが
ラヴェルってアルベニスのイベリアを管弦楽に編曲したっけ?
記憶が曖昧だが、確かラヴェルはイベリアを評価してて
それの編曲の許可をもらっただかもらわないだかと
どっかで読んだ気がして
419 :
名無しの笛の踊り :2005/11/04(金) 23:19:35 ID:zD4EYW3m
>>418 すでにアルボスが編曲していて権利が得られず断念。
代わりに作曲したのがボレロ。
>>411 こぢんまりとした演奏。まとまりすぎな印象。
>>419 ああ、そっかー。思い出した。
急遽ボレロを作ったんだっけな。
レス、サンクス。
422 :
415 :2005/11/05(土) 01:12:34 ID:kBhVmtQy
>>416-418 丁寧なアドバイス、ありがとうございました。犬のレヴューにはなんか小馬鹿
にしたコメントが多かったのと、インバル=マーラー振りという印象が強かった
んで、イメージが合わず迷ってました。購入しようと思います。
424 :
名無しの笛の踊り :2005/11/05(土) 14:35:30 ID:5/l6DMSm
「イベリア」のアルボス編曲版は大変な名編曲だから、それはそれで、りっぱな 曲集として、よく演奏されているが、ラヴェルにも編曲して貰ったら 興味深い ものが出来上がっただろうw 特に「エル・プエルト」とか「トゥリアーナ」、「セビリアの聖体祭」等 アルボスが編曲した曲を、ラヴェルならどう料理するだろうか? 「セビリアの聖体祭」の弱音から 騒然たるffffの最強音へ、そして 消え行く静寂までの音風景の推移は、ラヴェルなら、また別の懲り方で 一音符も変えずに新たな音世界を創っただろう。
ラヴェルに似合いそうなのはラバピエスだと思う。
>>424 それ読んだら、
ラヴェルの編曲を聴いてみたかったと痛感した。
ラヴェルがイベリアを編曲してたら多分そちらの方が有名になってただろうね。 原曲は超絶難曲であるせいで演奏される事が少ないから・・・
漏れは狂い箪笥の評判を聞いて実際聴いてみたら、かなりがっかりだったが。
実演聴いたんですか!? そりゃすごい!! 40年以上前でしょ!!
430 :
名無しの笛の踊り :2005/11/08(火) 00:52:07 ID:ERv0A0PQ
431 :
名無しの笛の踊り :2005/11/08(火) 18:25:59 ID:2DPo0K1c
>>425 「ラバピエス」はピアニスティックで管弦楽に向かない曲。
それ故にラヴェルだったら挑戦したくなったかもしれない。
この「ラバピエス」はメシアンが、非常に好んでいたらしい。難曲中の
難曲。
432 :
425 :2005/11/08(火) 21:02:58 ID:nXGZJO1W
>>431 いや、ラバピエスが管弦楽向きでないとかメシアンが好んだとか難曲だとかは常識として知ってるよ。
その上で「ラヴェルならラバピエスを素晴らしいものにしてくれただろう」って意味で書いたんだけど・・・
433 :
名無しの笛の踊り :2005/11/08(火) 22:36:22 ID:5nD+W1Zn
ラヴェル指揮者ってだれですか? クリュイタンス、デュトワ、ミュンシュは有名ですけど、 知っとけという人が他にいますか?。
434 :
名無しの笛の踊り :2005/11/08(火) 22:38:32 ID:BKcMLh4i
>>433 レボヴィッツ、ロザンタール、そして大穴がチェリビダッケ。
アバド/LSO
モントゥー、パレー 意外に良いプレヴィン
あとアンセルメ
マルティノン、インバル マゼールも面白い
ブーレーズ、ラトル
デュトワはそのリストから削除していただきたい フルヴェンかクレメンス・クラウスのラヴェルでも聴いてる方がずっと有意義
「有名なラヴェル指揮者」には違いない。
歴史的にはブランコとかかな。
しかし全てを凌駕しているのがマゼ〜ル
444 :
433 :2005/11/08(火) 23:51:53 ID:5nD+W1Zn
>>434-443 ありがとうございます。
たくさん出てきましたね。
ぼくは嫌いじゃなかったんですけどデュトワは除外ですか。
マゼールもいいとは意外ですね。
446 :
名無しの笛の踊り :2005/11/09(水) 01:35:57 ID:owkS/iLL
447 :
名無しの笛の踊り :2005/11/09(水) 01:42:05 ID:nIXAJXNX
デュトワってまったくいいと思わん 色彩感だけで何も伝わってこないから それすら怪しいときもあるが・・・
448 :
名無しの笛の踊り :2005/11/09(水) 22:14:12 ID:orzgpBcJ
マゼール挙げる人の気持ちも分かるが バイエルン響とかドイツのオケならケンペの録音の方が迫力があって凄い 60-70年代のドイツオケは凄かったと痛感
色彩感つーか下品なだけ > でゅとわ
どこらへんからそう感じたのか具体的にドゾ
具体的、もないもんだが、デュトワの中には音楽が入ってない。
なんでデュトワ消すのか意味不明。 ダフニスとクロエで賞沢山獲ったんじゃ。 それから伝えるってフランス的じゃないだろ。 知性の産物として音が鳴ってればいいんだよ。
453 :
名無しの笛の踊り :2005/11/11(金) 00:01:51 ID:SqM9JiAZ
デュトワが下品とは思わない。
デュトワ言われてるほど録音はよくないと思う
デュトワはまあ、手放しで絶賛するほどではないが、全否定するほどでもない。 良いものは良い。
456
457 :
名無しの笛の踊り :2005/11/11(金) 05:19:25 ID:3wx72bob
giesekingについて
お願いします。 ボレロのピアノ譜をダウンロードできるサイト教えてください。
461 :
名無しの笛の踊り :2005/11/12(土) 07:56:17 ID:z0isuTlQ
462 :
458 :2005/11/12(土) 10:03:16 ID:xNP0y6zQ
ありがとうございます!行って見ます。
最近アンチデュトワが活躍してますな。
464 :
名無しの笛の踊り :2005/11/12(土) 13:17:05 ID:thiwujR9
>>463 デュトワがラヴェルを振るのは、ラヴェル・ファンにとって不幸である。
アシュケナージが振るよりはましだ
サロネンのラヴェルが聴きたい
マ・メール・ロアのお勧めキボン
>>467 ピアノ版かオケ版か書けよ
オケならブーレーズ/BPO
オケならクリュイタンスEMI。クリュイタンスがどう言われようと、 マ・メール・ロワだけは譲れない。
471 :
467 :2005/11/12(土) 23:57:48 ID:yM59eg2U
連弾 ラレード&ルヴィエ、ラベック姉妹 オケ全曲版 モントゥー&LSO、プレヴィン&LSO
474 :
名無しの笛の踊り :2005/11/13(日) 00:59:25 ID:2gOujBHx
ラヴェルのピアノ曲きくなら、どのピアニストがオススメ?
マ・メール・ロアのピアノソロ用編曲版ってないんだろうか・・・
476 :
名無しの笛の踊り :2005/11/13(日) 01:19:53 ID:wXqHeDIH
477 :
名無しの笛の踊り :2005/11/13(日) 04:49:00 ID:cLpW2aTW
>>475 デュランから普通に出ているのだが…。
ヤマハでもアカデミアでも普通に買える。
478 :
名無しの笛の踊り :2005/11/13(日) 07:15:59 ID:jHMjrOIP
ジャンフィリップコラールはフォーレの室内楽では 名演ぞろいなのにラヴェルはテクニックがいまいち。 ガスパールなどテンポ遅すぎかも。 あっ、80年代初期デュメイ等と共演したピアノトリオはいいっすよ! EMI再発してほしい
ラローチャのソニーのやつわ奇態外れだた・・・ 寧ろ最近の西班牙ものの要領で録れてくれればいいのに・・・ もう駄目かな?
試しに小澤くんのボストン買ってみました。 うるさいw
ピアノ独奏のPavane pour une Infante defunteは誰の演奏がお勧め?
>>482 変わったのが聴きたければカザドシュ
乾いた音で素っ気なく弾いてる
まるでグールドが弾いてるみたい
「亡き王女のためのパヴァーヌ」のいろんなヴァージョンを 聞き比べているんだけど(編曲もの含めてね)、 みんなはどれがお勧め? 俺は最近出た村治佳織のが気に入ってる 渡辺カツミのも好きだけどね
>>484 オケ版 モントゥー&ロンドン響
フルート&ハープ アンサンブル・ウィーン=ベルリンのドビュッシー&ラヴェル作品集
(フルート:シュルツ)
ギター アンデシュ・ミオリン(ラヴェル編曲集「ギターのラヴェル」に収録)
>>485 の二番目の、ちょっと際物っぽいディスク。VnとVcのための
ソナタがすごい好演で得した記憶がある。でも段ボールの奥底に
入ってしまって見つからない。
488 :
名無しの笛の踊り :2005/11/18(金) 12:43:10 ID:a3PiAGEc
>>486 >>485 の2番目がなんでちょっと際物っぽいんだろか?
序奏とアレグロの出だしを聴いただけでアンサンブル・ウィーン・ベルリンの
技術の高さにのけぞった。ああいうの聴いちゃうと他の演奏を聴くのがちょっとつらい。
ブールの「古風なメヌエット」とクープランの墓の「リゴードン」最高! 各楽器間のバランスがいいので、楽器ごとに階層化された音がはっきりと聴こえる。 オケが南西ドイツ放送響なのもナイスです。オケの硬質な響きとブールの 意図するところがマッチしていたと思います。
490 :
486 :2005/11/19(土) 00:09:51 ID:cd3iZ4bL
>>488 そうですね。ウィーンフィルとベルリンフィルの奏者が集まってるってのが
お祭りっぽいイメージだったのと、それと独墺だということと。
単なる私の認識不足だ。
> 序奏とアレグロの出だし
フェードアウトとフェードインで楽器が切り替わるところとか?
491 :
名無しの笛の踊り :2005/11/19(土) 00:22:44 ID:MDFEpFM4
アンサンブル・ウィーン・ベルリンは「超」一流のアンサンブルです。 しかし、CDが高いから買うに躊躇します。
492 :
名無しの笛の踊り :2005/11/19(土) 01:42:49 ID:IXJdssQl
クープランの墓だけはショルティ=シカゴのが大好き ブーレーズ=ニューヨーク版も演奏時間が短めで軽やかな印象 マルティノン=パリ管、カラヤン=パリ管は音色は綺麗だけど 前の二つと比べるとどうしてももったりした印象になってしまう・・・
493 :
名無しの笛の踊り :2005/11/19(土) 12:42:34 ID:4idrqZHQ
エミの出してるプレビンの子供と魔法って 邦盤でてるんでしたっけ?いや、 組合で買った輸入盤のライナーノーツ読みたいなと・・
495 :
名無しの笛の踊り :2005/11/21(月) 10:03:11 ID:GIvWE3Yj
歌曲「マラルメの3つの詩」でオケ版は数枚持っているんだけれど、 ピアノ版はまだ持っていない。お薦め盤ってあります?
496 :
488 :2005/11/21(月) 12:43:54 ID:gE9boHpz
>>490 > フェードアウトとフェードインで楽器が切り替わるところとか?
それもだけど、音自体明らかに違うっしょ。
楽器がいいからだけじゃないと思う。
弦は大抵どこもうまいけど、超一流楽団は
管のレベルがすごい。
497 :
名無しの笛の踊り :2005/11/21(月) 23:53:12 ID:X5GC77VZ
>>492 ブーレーズのラヴェル、好きです。DGのほうはまた違うんでしょうけど(聴いてない)。
インバルもスマートな傾向でしょうか? あまりやわらかいラヴェルはしっくりこないんです。
DGのブーレーズだけは聴いてはいけない! その理由↓
聴いてもいいよ
500 :
名無しの笛の踊り :2005/11/22(火) 16:58:59 ID:IFppXKNU
ブーレーズはラヴェルを解体して喜んでいる男。 彼は絵で言えば、天才的画家ではない。優秀な切貼り職人。
>>500 DGのブーレーズを聴いていないやつ発見
まあラヴェルの音楽自体切り貼りみたいなもんですから。 「スイスの時計職人」という揶揄は的を得てる。
503 :
名無しの笛の踊り :2005/11/22(火) 23:46:57 ID:LNtHt8/P
>>502 「スイスの時計職人」はストラヴィンスキーがラヴェルを揶揄った言葉
でしたね。
でも不思議なことに、ラヴェルファンは納得しているんです。
ストラヴィンスキーに対しては、どういう揶揄があるか?
「音楽のカメレオン」 これもスト・ファンが納得できます。
504 :
名無しの笛の踊り :2005/11/22(火) 23:49:16 ID:HTzW3R9l
今BS−2で放送しているサガンの番組、BGMすべてラヴェル。
カポーティの本てなんだっけ? カメレオンのための音楽?
「的を射ている」な
507 :
名無しの笛の踊り :2005/11/23(水) 00:31:00 ID:9t116ZGE
C
ブーレーズの音作りはシンプルでよく(構造が)見えるんだが、逆にそれがなぁ・・・ ダイナミクスの邪魔をしてるような気配もあったりしてねぇ(嫌いじゃないけど) NYPとの録音も、オケ自体の性質がそうだからなのかもしれないが もう一つ感情的に突き抜けるものがあると個人的には非常に高評価かな、と
ブーレーズのラ・ヴァルス、最初聴いたときは「なにこのキモ演奏」 と思ったけど、今では大好きです。
>>205 グールドのラ・ヴァルスを聴きました。
古きよき時代をそのまま結晶化して現代に持ってきたような
感じを受けました。
511 :
名無しの笛の踊り :2005/11/24(木) 23:35:58 ID:KVUWzcRq
ラ・ヴァルスはやっぱり管弦楽版で
最近の流行はブーレーズとゲルギー叩きなのか
513 :
名無しの笛の踊り :2005/11/25(金) 09:18:00 ID:9B4NUbrg
シェラザードと三つのマラルメが猛烈に好きなんですが、 おすすめを教えてください。 シェラザードはテレサ・ベルガンサ、 マラルメはフェリシティ・ロットのやつで聞いてます。
514 :
名無しの笛の踊り :2005/11/25(金) 13:43:16 ID:ysAnHeUB
ラヴェルは演奏家は楽譜の指定通りに演奏してくれればいいのだ、と よく言っていたそうだ。 だが、これはキツイ言い方をすれば、ラヴェルの思いあがりだろう。 作曲家が自分の想念を全部、楽譜に書ききれるわけがない。 「ラヴァルス」みたいな曲は、楽譜通りに演奏できるわけがない。 そこで、いろいろの解釈が出てくるのだが、作曲者が、この音楽に 込めた夢と幻想の世界を、強く表現するには、演奏家(指揮者)自身の、 この曲に対する思い入れを、どこまで強引に出せるかでしょう。 これが出来ているのが、バーシュタイン。この曲を何回も演奏していて まさに彼の「ラヴァルス」になっている。 ブーレーズは、ひょっとして、この曲が嫌いなのではないか?
515 :
名無しの笛の踊り :2005/11/25(金) 14:03:42 ID:VoBLYw9n
ラヴェルって結構嫌なタイプの人間なんだな
516 :
名無しの笛の踊り :2005/11/25(金) 15:16:09 ID:14/jm4bn
ぺるるみゅてーる
518 :
名無しの笛の踊り :2005/11/26(土) 00:15:25 ID:BNNDPgtw
>>513 シェラザードはベイカー+バルビローリがよかった。
519 :
名無しの笛の踊り :2005/11/26(土) 00:29:20 ID:6PvHXOTE
>>515 自分の曲に対しては、かなり変えて演奏されることを嫌ったようだ。
「ボレロ」を演奏したトスカニーニが、自分の指揮した演奏はどうだったか、
とたずねたところ、自分の指定したテンポより速く演奏しましたね、とだけ
述べたそうだ。
気に入らなかったらしい。
気難しいと言っても、音楽に関することだけだから、性格的にイヤな人では
なかっただろう。ラヴェルは友達が多い人だし、晩年に病気になる前は
多くの客人が彼の家を訪ねている。
ちょっと意地悪なとこあるが 基本的に真っ正直な人な気がする。
真っ正直だろうけどシャイだから本心が 表には簡単に出てこない人じゃないかね?
522 :
名無しの笛の踊り :2005/11/27(日) 19:41:05 ID:7MwsLk6O
オケの響きがきれいいで、恍惚とするような いい演奏ないですか。たとえばスペイン狂詩曲。
>>513 >>518 マラルメもジャネット・ベイカーが良い。
オッターのフランス室内楽歌曲集のも面白いが、
この人がフランス歌曲に向いているかというと、?がつく。
企画としては優れたものだが。
「シェエラザード」はアーメリング、ノーマン(エキゾティシズムを体現!?)
ドビュッシー歌曲のベロニク・ディーチーみたいに 一人で歌曲全集を録音している人はいないのですか?
525 :
名無しの笛の踊り :2005/11/27(日) 21:35:00 ID:+TaSJcbd
>>523 「シェラザード」はオーケストラ付きの歌曲集だから、声量の大きい歌手が
いい。
第1曲目の「アジア」なんか、やっぱりドラマティックな役が得意な
オペラ歌手に歌ってもらいたい気がする。
ノーマンはいいが、フランス系の歌手で誰かいないか?
526 :
513 :2005/11/27(日) 21:49:47 ID:RWPjRhq4
>>526 つうか、マラルメよく見つけたね!サンクスw
528 :
名無しの笛の踊り :2005/11/28(月) 23:19:12 ID:Cd1wuUW+
オーケストラ伴奏の歌曲が好きです。 デュパルクの「旅への誘い」をオケ伴奏で聴いたら、ピアノ伴奏で 聴いたときと曲が違ったのかとさえ思いました。 まるで小さなスケッチが大きな油絵に変わったような感がしました。 ショーソンも、カントループの「オーベルニュの歌」もオケがあって、 光輝くような曲になりますもの。 「シェラザード」もラヴェルの色彩絵の具による、鮮やかな壁画を見る みたい。 2曲目と3曲目がきれいですね。
529 :
名無しの笛の踊り :2005/12/02(金) 00:16:27 ID:+gpIyoPa
シュザンヌ・ダンコとアンセルメの「マラルメ・・・」は、もう 廃盤か?
530 :
名無しの笛の踊り :2005/12/04(日) 09:01:31 ID:UlA8Zbqg
ラヴェルはピアノが弾けましたか?
水の戯れ好き
>>530 なんか別のスレで似たような質問を見た気がするんだが
あちこちの作曲家スレにマルチしまくってる。
534 :
名無しの笛の踊り :2005/12/04(日) 18:05:48 ID:EMRrV6Ms
>>530 下手だった
左手のための協奏曲は両手で弾いた
ジャン・ドワイヤン&フルネ 〜ラヴェル:ピアノ独奏作品集と2つのピアノ協奏曲 古風なメヌエット/亡き王女のためのパヴァーヌ/ 水の戯れ/ソナチネ/鏡/夜のギャスパール/ ハイドンの名によるメヌエット/前奏曲/ 高雅で感傷的なワルツ/クープランの墓/ ピアノ協奏曲 ト長調(*)/左手のためのピアノ協奏曲(*) これ聴いた人いる?
536 :
名無しの笛の踊り :2005/12/05(月) 13:11:00 ID:sXl6nTh/
>>534 ラヴェルがピアノが上手か下手かが判らないタイプの作曲家では?
技量が想像できるタイプの人、 ショパン、シューマン、リスト、ラハマニノフ
ドビュッシー、アルベニス
技量が判らない人 ベートーヴェン、ブラームス、チャイコフスキー、ラヴェル
537 :
名無しの笛の踊り :2005/12/05(月) 13:16:33 ID:s7nYeUkl
ピアノロール聴いたことあるけど、極限までペダルを使わない不思議な奏法だったなぁ。 なんでも、ラヴェルがつかってたピアノにつける装置(名前は失念)を使うとチェレスタみたいに綺麗に響く音になったらしくそれを使って録音したからだときいたことあるよ。 技術自体は無いわけじゃない。 ガスパールとか弾いてたし。
確かラヴェルの伝記ではラヴェルはあまりピアノが上手ではなくラヴェル演奏のピアノのレコード(?) を作ろうとしたら友人に止められたとかいうエピソードを読んだ記憶があるなあ
539 :
名無しの笛の踊り :2005/12/05(月) 21:19:12 ID:xpkP5bYk
ピアノ協奏曲(両手)は、もともと自分で弾くために作曲した(未完の作品の改作だが) という話なら知ってる。
540 :
名無しの笛の踊り :2005/12/05(月) 21:43:27 ID:LEB6yOu/
パリコンセルヴァトワールでピアノ科に在席してたのはご存じ?
友人のビニェスが初演してることが多いけどラヴェル本人は自作を初演した事あるのかな?
542 :
名無しの笛の踊り :2005/12/05(月) 22:30:08 ID:GP7qPJ6H
543 :
序奏とアレグロ :2005/12/08(木) 00:05:07 ID:p21lTzo9
日本音楽コンクール2位、3位、入選の人って素晴らしい活躍してるね! 1位になれなかったからって、なんにも気にすることなんかないんだよ。 1位も2位も3位も大差なし。入選だって同じようなものだ。 コンクール入賞・入選から3年後、5年後、10年後、15年後、20年後にどうなっているかが肝心なのさ。 甲子園で優勝とか準優勝とかして、プロに入って5年後、10年後、15年後に どんな成績を残しているかが大事なのと同じかもだね。 山本貴志3位、漆原朝子2位、津田真理3位、原田茂生3位、前橋汀子2位、 大島洋子3位、倉田優2位、小山実稚恵3位、玉井菜採入選、迫昭嘉2位、 植田克己入選、佐竹由美2位、小林美恵2位、金木博幸2位、森麻季2位、 久保陽子2位、清水和音3位、堀米ゆず子2位、大島幾雄入選、漆原啓子3位、 長谷川陽子2位、山路芳久3位、三木香代入選、工藤すみれ2位、田崎悦子3位、 原田幸一郎2位、ジョナサン・ハミル2位、横山奈加子3位、古川展生2位、 奥村愛2位、店村眞積3位、須川展也2位、徳永二男3位、今井信子入選、 館野泉3位、藤川真弓2位、遠藤郁子2位、神代修2位、矢部達哉入選、 望月哲也2位、佐藤美香2位、山口裕之2位、岩井理花2位、大林修子3位、 植木昭雄入選、岡村喬生入選、フジ子・ヘミング2位、豊田耕児3位、平野忠彦入選、 田中希代子2位、岡崎耕治2位、林康子3位、景山誠治3位、真田伊都子2位、 堀内康雄入選、川畑成道3位、白尾彰3位、永田峰雄入選、若林顕2位、、、
544 :
名無しの笛の踊り :2005/12/08(木) 00:18:27 ID:AnL1FZDZ
>>534 左手のコンチェルト。この曲の作曲を依頼したヴィットゲンシュタインは
この曲の演奏は不可能だと言ったが、ラヴェルは、絶対にこれは片手だけで
演奏が可能だと言い張った。
そしてヴィットゲンシュタインが弾き易いように変えて演奏したことに
不満だった。
でもこの曲は、ラヴェルは自分では演奏ができなっかっただろうと、思う。
まぁ作曲者の技量を超えた曲があってもいいじゃない イスラメイを弾けなかったバラキレフの例もあるわけだし
546 :
名無しの笛の踊り :2005/12/08(木) 04:02:14 ID:6FnBSMJu
ラベルって最初はピアノだったけど 下手で卒業試験に落ちたから 作曲に転向してフォーレの授業にでるようになったんでしょ。
547 :
名無しの笛の踊り :2005/12/08(木) 11:44:34 ID:CKAMVwGv
>>546 かなり有名だったらしい発明家の父親の血を継いでいれば、作曲に転じたのは
正解だね。
そのまま進めば、練習、練習のピアノなんて嫌になって音楽学校脱落⇒DQN
みたいなコースを歩んだこもしれない。
548 :
名無しの笛の踊り :2005/12/08(木) 12:40:33 ID:Mb7pKC0D
>>547 ラヴェルがDQNって、想像すると可笑しい。
見世物演奏が嫌になって親から逃走→放浪暮らし→音楽学校トップ→スペインピアノ曲の金字塔 って奴もいるからなぁ・・・
アルベニスのことかーっ!!
551 :
名無しの笛の踊り :2005/12/09(金) 15:54:43 ID:5LUosTft
ラヴェルはヒンデミットに似ている。 逆か。 ヒンがラヴェルに似ている。
似てるのは新古典主義っていうか かっちりしているところぐらいだと思う。
別に似てないな
554 :
名無しの笛の踊り :2005/12/10(土) 08:27:25 ID:lqFmVQiz
そもそもラヴェルと比べようという意図が理解出来ないが
555 :
名無しの笛の踊り :2005/12/10(土) 11:27:17 ID:ZUS0L9AC
>>551 ヒンデミットとラヴェル
両人とも卓越した作曲技法を持った新古典主義の作曲家です。
基本的に、生涯を通じて、作曲のスタイルは変わらなかった。
確固とした古典の伝統に乗っている。似ています。
556 :
名無しの笛の踊り :2005/12/10(土) 11:31:25 ID:YkBKiWdD
>生涯を通じて、作曲のスタイルは変わらなかった。 そうでもない。 ラヴェル初期は非常にアカデミック。(アルシオーネ等) ヒンデミット初期は非常に表現主義的。(1910年代の劇音楽)
ローマ大賞応募作をアカデミックと言われても・・・
クープランの墓、実は全部オーケストレーションしていたという話はないのかな
559 :
名無しの笛の踊り :2005/12/12(月) 22:17:44 ID:I4pLpwT+
ないでしょ
ローマ大賞応募カンタータ集は、発売予告もしてたのに なんで国内盤出なかったんだろう?
561 :
名無しの笛の踊り :2005/12/15(木) 11:31:19 ID:ktoG9l23
>>560 ラヴェルの習作の頃の作品は、それほど面白くない。シェラザード序曲
ぐらいまではね。
ところが「水の戯れ」から、突然見事な作品が次々と発表しだした。よく
言われるようにクズがない、どれも傑作。
彼の独自の技法を会得してしまったようで、晩年まで傑作を作り続けた。
晩年が早めに訪れてしまったのが痛恨の極み。
563 :
名無しの笛の踊り :2005/12/15(木) 23:36:58 ID:T/b+7CiO
年末セールの時期(@TOWER除く)なので何かお薦めを訊きたい 今年のラヴェル関連のディスク大賞みたいなのをこのスレで決めよう
564 :
名無しの笛の踊り :2005/12/15(木) 23:44:11 ID:JXGORhpd
交通事故で頭を強打して、音楽的思考が不能になった。 悲しいなぁ。
>>564 ・自動車事故が原因になったかは明らかではない。
・頭の中に音楽が溢れていたのに動作がままならず作曲ができなかったというのが不幸。
566 :
名無しの笛の踊り :2005/12/15(木) 23:51:04 ID:aCXjjBsh
ストラヴィンスキー「ラヴェルはゆっくり死んでいきました・・・・・最悪の死に方です」
567
568 :
名無しの笛の踊り :2005/12/16(金) 16:34:29 ID:KN3ksi18
569 :
名無しの笛の踊り :2005/12/17(土) 10:09:27 ID:U/W2KdYY
ラヴェルが死んだのが12月だったよね
570 :
名無しの笛の踊り :2005/12/17(土) 15:59:59 ID:a3AFG1Y5
>>569 12月19日に脳の手術を行った。手術は失敗した。
12月28日に亡くなった。享年62歳。
571 :
名無しの笛の踊り :2005/12/17(土) 16:33:33 ID:9bUR0Nd+
梅毒だろ ニーチェと症状が良く似ている
572 :
名無しの笛の踊り :2005/12/17(土) 18:41:35 ID:a3AFG1Y5
>>571 梅毒説は否定された。アルツハイマーという説も有力だったが、最近は
否定されたようだ。
ラヴェルは多分遺伝性の病気だったらしい。
ラヴェルの父の死因と同じらしい。
>>519 めちゃ遅レスだけども、
ラヴェルはトスカニーニに対して不快には思っていなかった、
むしろ「あのボレロは彼にしかできない、すばらしい演奏だった」と賞賛したらしいよ。
弟子のロザンタールが本に書いてました。
俺も最初はトスカニーニがボレロ振ったあと
ラヴェルが楽屋に行って「二度と私の曲を振らないでくれたまえ」
という主旨の発言をしたというエピソードを聴いたことがあるけど
そういうのって誰が言い出したんだろうね。
574 :
名無しの笛の踊り :2005/12/18(日) 22:03:00 ID:cz8lls8p
リズ・ドゥ・ラ・サールのラヴェルってどう?
575 :
名無しの笛の踊り :2005/12/19(月) 23:33:35 ID:LWJWbeEA
12月19日。 パリ。 ラヴェル、運命の手術室入り。 神様、どうかオペが成功しますように・・・ 祈ってたら・・・だんだん本気で哀しくなってきたよ
576 :
名無しの笛の踊り :2005/12/19(月) 23:56:52 ID:1lEIS/oz
577 :
名無しの笛の踊り :2005/12/20(火) 01:30:33 ID:X/M3QG0J
>>573 > 弟子のロザンタールが本に書いてました。
本の題名教えて
邦訳ある?
>577 泣けますよ。
580 :
名無しの笛の踊り :2005/12/20(火) 10:43:44 ID:JdZ1PRMn
3億あたる イケメンに変身 どっち取る?
3億 顔は悪くないと自覚 悪いなみんな
どっちもイラネ 金もある 容姿もなかなか 悪いなみんな
どっちもいらない、ラヴェルのような作曲能力が欲しい
俺全部ほしいっっっ。・゚・(ノД`)・゚・。
585 :
名無しの笛の踊り :2005/12/21(水) 01:02:38 ID:G193RKOE
>>578 どうもありがとう!
> マルセル・マルナ=フランスの音楽批評家。主著、ラヴェル評伝(800頁の大作)。
ぐぐったけどこれは見つからなかった
さすがに邦訳はないか?
フラで800ページということは、邦訳だと1700ページくらいになる?
588 :
名無しの笛の踊り :2005/12/23(金) 12:37:58 ID:CqVWW6mk
>>85 亀ですが。
亡き王女のためのパヴァーヌ聞いて感動しますた・・・
まあど素人ですから当たってますけど。
でも大衆性がある音楽も悪くはないと思うんですよ。
ラヴェル自体そんな難解で高尚な作曲家ではないもんな。 はじめて聴く曲でもすんなり耳に入ってくる。 それでいて何度聴いても新たな発見がある。
591 :
名無しの笛の踊り :2005/12/27(火) 18:44:04 ID:eP46x2gm
ロマンばっか聴いてる俺には最初は難しかったよw でももっと肩の力抜けば普通に楽しめるって気づいたw
592 :
名無しの笛の踊り :2005/12/28(水) 22:21:09 ID:tHpwCnnM
ラヴェルの命日age 1937.12.28.パリにて
593 :
子供と魔法 :2005/12/29(木) 00:16:22 ID:+R6pFpe+
この人達って日本音楽コンクール受けなかったのかしら? 入賞も入選もしてないみたいだけど。。 それとも予選落ち? それにしちゃ皆さん素晴らしい活躍してるよね! 佐々木典子、青山聖樹、内田光子、石川静、工藤重典、大橋国一、横坂源、 堀江真理子、白井光子、横川晴児、花房晴美、川村英司、古部賢一、五嶋みどり、 畑儀文、酒井秀明、藤原由紀乃、庄司紗矢香、水谷上総、上原彩子、中山早苗、 樫本大進、清水直子、吉田将、川久保賜紀、高橋多佳子、佐久間由美子、神尾真由子、 若尾圭介、三輪郁、津堅直弘、毛利伯朗、三浦友理枝、松崎裕、飯田美千代、 伊藤恵、鈴木理恵子、中丸三千繪、宮谷里香、水野信行、川上徹、児玉桃、 高田あずみ、福井敬、磯部周平、半田美和子、関本昌平、川本嘉子、木村宏子、 横山幸雄、吉永雅人、佐藤しのぶ、小川典子、岡本正之、木嶋真優、広田智之、、、
594 :
名無しの笛の踊り :2005/12/29(木) 00:38:14 ID:6g333Bq9
>>592 あと10年は生きてほしかったな。
その間、欧州では未曾有の大きい戦争が起こり、そして終戦になる。
彼の好きだったウィーンも壊滅しちゃうけどね。
ラヴェルは後継者がいない作曲家だとか、のちの作曲家に影響を与えて
いない人と言われる。
ドビュッシー、ストラヴィンスキー、12音の作曲家やバルトーク
仏6人組、プロコフィエフ、ヒンデミット等々と比べて、そう評する人が
多い。
でも、より広い音世界で見ると、ラヴェルの影響は物凄く大きいと思える。
軽音楽、映画音楽、ジャズへ視点を移すと、ラヴェルのサウンドなしには
今の大衆音楽は考えられない。
亡き王女のためのパヴァーヌがイージーリスニングの原点に聴こえるのは漏れだけか?
なき王女のためのパヴァーヌは、作曲された当初から人気があり、 あちこちの演奏会で採りあげられたが、その演奏を評してラヴェルは、 「私はなき王女のためのパヴァーヌを書いたのであって、 王女のための死んだパヴァーヌを書いたわけではない」 と言ったということです。
>>594 ジャズとラヴェルを繋げるのは我田引水し杉
しかし、マイルス・デイヴィスは、ラヴェルの「左手ためのピアノ協奏曲」に影響を受けたと、 ハッキリ明言しているけどね。 その読んだ本(タイトルは失念)では、ギル・エヴァンスの影響を受けたんだと推測してるけど。
599 :
名無しの笛の踊り :2005/12/29(木) 18:57:24 ID:c3VcsI4E
>>597 そんなこたぁない・・
藻前はラヴェルもジャズもよく聴いていない香具師 たぶん頭も悪いな
マイルス・デイヴィスは確実に影響を受けているヨ。もっとよく聴いてみろw
600
2006年 2月18日 (土) 00:30〜03:59 NHK-BS2 クラシック ドキュメンタリー Bモード・ステレオ 「ラヴェルの苦悩」 ↑タイトルからして興味あるんだけど、どんな番組? (たぶん再放送だから見たことある人がいるんではないかと…)
友達から借りたCDでクープランの墓トッカータて曲が凄く気に入ったので(ピアニストはコラールて人でした) 私もCDを買ってきたのですが値段でモニク・アースで人がひいてるやつに決めちゃったんですけど その人も素晴らしいピアニストだと思うんですが自分的になんか違う・・・(´・ω・`) ピアニストは全然くわしくないんですがやっぱり弾いてる人によって全然違うんですね やっぱりケチらないで友達と同じCD探してみます ここの住人さんだったらくわしいと思うんですがラヴェルのピアノ曲を弾いてる人でおすすめのピアニストって他にいますか? さしつかえなかったら教えてください
ふらんs
>>603 曲によって良い演奏者は異なるが、全集ならロルティかな
たぶんID違ってると思いますが603です、教えてくれてありがとう(・∀・) いろんな人のクープランの墓を聞き比べたいから少しずつ買ってみようと思いますノシ
クープランならロジェもいい。
609 :
名無しの笛の踊り :2006/01/03(火) 14:07:18 ID:OSMbi9C5
本当にラヴェルを愛しているならアマチュアでもなんでも聴けるだけ聴き続けて! トッカータ
デイヴィッド・コレヴァーっていう人はどうなん?
612 :
名無しの笛の踊り :2006/01/05(木) 00:26:24 ID:M5axGAqt
613 :
名無しの笛の踊り :2006/01/05(木) 00:43:11 ID:0CvTCaM3
セシル・ウーセとウェルナー・ハースは個人的におすすめ。 ラベルに感情など要らない。
マゼール指揮のウィーンフィルのやつのボレロが途中で物凄い減速するのは仕様ですか?
615 :
名無しの笛の踊り :2006/01/09(月) 15:41:27 ID:va2JC2hz
阿波度の掛け声入りよりかは、まともだと思う。
クラシック初心者なんですが 展覧会の絵とボレロを聴いて惚れました ラヴェル好きならこれは抑えとけという 曲はありますか?(指揮者等は問いません、てかそこまで耳が肥えてないOTL)
>>616 ほぼ全部、と言っていいと思う。
テキトーに買っても、ハズレ無し。
でも、それじゃあんまりなので、
「ラ・ヴァルス」と「スペイン狂詩曲」あたりからはいると良いのではないだろうか?
クープランの墓。ピアノのもオーケストラのも
道化師の朝の歌。ノリがよくて楽しくなる曲。ピアノでもオーケストラでも。
>>616 音楽之友社の「作曲家別名曲解説ライブラリー ラヴェル」を読んで
(その辺の図書館を探せばどこかにあるだろう)
解説の載ってる曲を全部押さえておけばいい。
>>616 ブーレーズ指揮とあるものだけは聴いてはならない!
その理由↓
623 :
名無しの笛の踊り :2006/01/10(火) 22:40:52 ID:MSXWtfr6
スイス警察により一時拘留されたから。
>>616 ピアノ協奏曲ト長調。
フランソワかミケランジェリで。
うん、どれ買っても外れはないよね。 演奏者によっての当たり外れはあるけどwww
626 :
名無しの笛の踊り :2006/01/11(水) 05:06:24 ID:oWXkgmbR
俺はブーレーズ聴くならインバルの方が良いや
629 :
名無しの笛の踊り :2006/01/11(水) 10:59:09 ID:03z9aFIb
>>628 歌曲と室内楽のオススメCDを挙げて下さい
630 :
616 :2006/01/11(水) 12:49:50 ID:6TfseAVZ
皆さん本当にアリガトウございました!!!
マルティノンは駄目なのか?
EMIの歌曲全集があった気がするんですが廃盤ですか?
633 :
名無しの笛の踊り :2006/01/12(木) 10:27:16 ID:xJPHU5xY
>>616 「マ・メール・ロワー」
ラヴェルのオーケストレーションが、天才的だと思ったのは、この曲。
曲のポエジーは管弦楽の感覚による所が大きい。連弾のピアノ曲も
悪くないが、オケ版で聞くと、まさに美しい絵本の童話の世界に招かれ
たよう。
フルート、オーボエ、クラリネット、バスーン等、そして各所で出てくる
チェレスタが、森の怖さと優しさ、幼い子供の不安と喜び、美しい王女と
優しい心の野獣、妖精の花園の輝かしい朝の光の、幻想の世界に誘って
くれます。
634 :
名無しの笛の踊り :2006/01/12(木) 11:05:07 ID:0kaJrYLA
管弦楽曲集ならわたしゃクリュイタンス&パリ管が好き。
クリュイタンス&パリ管で、格安で全集売り出さないかな〜(期待)。
636 :
名無しの笛の踊り :2006/01/12(木) 16:37:42 ID:bP4wtIRQ
モニク・アースのピアノ曲って、このスレ的にはどうなんですか?
637 :
名無しの笛の踊り :2006/01/12(木) 17:01:43 ID:A7mPZXvx
俺はぶっちゃけ嫌いだ… なんか乱暴だ
638 :
名無しの笛の踊り :2006/01/12(木) 17:03:59 ID:A7mPZXvx
いや乱暴なのはいいんだが…乱暴なのが必要な作曲家もいるし… なんかこう、女流なら温かみがあってもいいと思うんだが… それにしてはメリハリがあるわけでもないんだよな 多分俺みたいなのは少数派だと思うけど。レビューとかでも評判いいし。
>>636 私は全体的になんかチンタラ引いてるなと思いました
乱暴だとは思わなかったな、なんか可もなく不可もなくって感じだった
640 :
名無しの笛の踊り :2006/01/12(木) 22:47:39 ID:SvAEYrOk
ピアノ曲全集ではアンヌ・ケフェレックがお薦め 上質な演奏にかかわらず安価で購入できる
641 :
名無しの笛の踊り :2006/01/12(木) 23:26:28 ID:lRCx/HGY
なんでもいいから生ラヴェルが聴きたいよ オールラヴェルプログラム きぼーん
アシュケナージでどうぞ
('A`)
ブーレーズの演奏は良くスコアが見えるんだけど 結局それ「だけ」で音楽的には退屈だとも思うんだよね ラヴェル聞くならやっぱりオケの魅力で聴きたいのもあるから パリ管(クリュイタンス、ミュンシュ、マルティノン)のからどうぞ 他にもカラヤンBPOのは華麗で豪華だし ショルティCSOなんかは正確無比で力強い (チェリビダッケMPOの展覧会とボレロは一番最後に聴いた方が良いかと・・・あまりに特異なんで)
645 :
名無しの笛の踊り :2006/01/13(金) 05:18:24 ID:jP1GlbbE
>>644 ショルティってラヴェルの録音あったの?
知らなかった
カラヤンの演奏って、なんかどれもケバケバしい印象があるんだよなあ。 そういうのが似合う作曲家もいるけど、 ラヴェルにはちょっと派手すぎるっていうか。
648 :
名無しの笛の踊り :2006/01/14(土) 21:47:36 ID:xYfbqmco
ジャックルヴィエは行っとくべきか?
>>648 ルヴィエは買って損はない一枚。行っとけ。
俺は特にマメールロワが好き。
フェブリエも行ってほしい、ハイドンの名によるメヌエットが極上です。
3月の演奏会のことやで。
ルヴィエな
>>603 トッカータと言えばパスカル・ロジェ。
舌を巻く超絶技巧とダイナミクスが癖になる。
ロジェかコラールかと言ったら普通にコラールだと思うが>トッカータ
654 :
名無しの笛の踊り :2006/01/15(日) 09:29:06 ID:5t++TRh0
>>653 コラールってイマイチ評価低い感じだけどラヴェルの全集どうなの?
ガスパールが良ければ買ってみたい
ガスパールこそイマイチ。佳品もけっこうあるけど。 つうか俺はそんなに嫌いじゃない。市場に乗って人気を得るタイプと 違う。
マ・メールロワは誰のが一番いいんだろう?
>>644 ブーレーズは多分自分はラヴェルより偉いと思ってる。
「ブーレーズはラヴェルやメシアンではなく、モーツァルト、ベートーヴェン、
ワーグナー、ドビュッシーと並べられるべき音楽家だ」と言われた人だから。
ラヴェルを指揮して「やってる」という感じなのかもしれない。
658 :
名無しの笛の踊り :2006/01/15(日) 14:57:38 ID:XchMx58C
659 :
名無しの笛の踊り :2006/01/15(日) 16:00:05 ID:snrljfMF
>>657 ブーレーズが本当にそう思っているのら、思い上がりも甚だしい。
彼なんて、まだ評価が決まってない作曲家ではないか!
指揮してやってるみたいな気持で演奏するなら、もうやらなくていいよ!
ワグ、ドビュと肩を並べらるかどうか、自らがわかってないのか。
ブーレーズ = クソ
ブーレーズの曲を他の指揮者が振ったって話は寡聞にして知らないのだが、 何度かあったのだろうか?
661 :
名無しの笛の踊り :2006/01/15(日) 16:08:58 ID:9tT4z7g0
>>660 録音ではディエゴ・マソンとかオダリン・デ・ラ・マルティネスとか
そういやアバドも居たな
>>660 お前が知らんだけ。欧米ではバレンボイムとかラトルとか結構
取り上げてる。
665 :
名無しの笛の踊り :2006/01/16(月) 00:17:03 ID:VdK9qZim
667 :
訂正 :2006/01/16(月) 00:20:24 ID:C+G+sDYY
668 :
名無しの笛の踊り :2006/01/16(月) 00:38:26 ID:nKdOv12/
ブリリアントから出てるピアノ全曲集はどう? ドビュッシーとセットのやつ。
ベルマンの「水の戯れ」→スクリャービンの練習曲集と一緒に入ってた(メロディアのLP) 意外な組み合わせだけど、丸くて柔らかい音の洪水でとてもよかった LPは引越しのどさくさで紛失 畜生
670 :
名無しの笛の踊り :2006/01/16(月) 01:14:49 ID:VdK9qZim
>>668 酷い
音質も演奏も酷い
まだチッコリーニ買った方が良い
671 :
名無しの笛の踊り :2006/01/16(月) 07:38:28 ID:xbvCw3DX
>>656 小澤は良い。水戸のよりもボストンと録音したものが
音に潤いがあって好き。
672 :
名無しの笛の踊り :2006/01/16(月) 11:38:38 ID:vff46xO4
>>656 組曲版ならチェリビダッケ
全曲版ならスクロヴァチェフスキ
>>53 そこのサイト、ドビが女性的でラヴェルを男性的と評してるけど私は逆だと思ったなあ
674 :
名無しの笛の踊り :2006/01/17(火) 00:00:03 ID:v5OkEjTL
そう言われるとうまく説明ができない、なんとなくそう思っただけw 亜麻色の髪の乙女なんて男の人だからこそ作れる曲だと思ったけどなー
二人とも一見似ているようで音楽的には別指向なんだけど だいたいラヴェルが好きな人はドビュッシーも好きだよね
677 :
名無しの笛の踊り :2006/01/18(水) 12:51:20 ID:I/EbxHEz
それはいつもセットで売られるからだね
678 :
名無しの笛の踊り :2006/01/18(水) 14:18:06 ID:b+KJrfx4
俺はドビュッシーとラヴェルの音楽聞くときはぜんぜん構え方が違うなぁ ラヴェルでも鏡あたりは別だが。
679 :
名無しの笛の踊り :2006/01/21(土) 20:49:31 ID:fZNfEycu
同じく
680 :
名無しの笛の踊り :2006/01/21(土) 20:51:41 ID:ZS8HnXQt
オーケストラ曲に関していうと、漏れの好みは ドビュッシー→フランスのオケ ラヴェル→イギリス、アメリカのオケ
681 :
名無しの笛の踊り :2006/01/22(日) 12:32:51 ID:x/8cQ+2f
>>675-680 ドビュッシーとラヴェルの音楽
伝統的な音楽形式を固執したラヴェルと、伝統を変えようとした
ドビュッシーの違いははっきりしてしていますが、それでも、
両者の違いより共通の何かを感じます。
あえてこの二人を括れるとすれば”独特のポエジーに溢れた音楽”
でしょう。
和声、色彩、音量、形式のどの要素とも関わっているけど、その一つ
一つを取り上げても意味のない、いわば全体の雰囲気です。
それが他のクラシックの多くの作品と違うのです。
ポエジーは、シューマン、リスト、ワグナー、ロシア5人組など、
浪漫派の作品にも感じますが、やはり、この二人の作曲家だけの
独自の世界としか言いようのない独特の音空間のポエジーがありますね。
「海」「夜想曲」「イベリア」「牧神の午後・・」
「マメールロワ」「スペイン狂詩曲」「ダフニス・・」「ラヴァルス」
ピアノ曲と歌曲のほとんど全てが、そういう世界の作品のようです。
カルテットはアルバン・ベルクが ベターでしょうか
ラヴェル=魚座 ドビュッシー=獅子座 よ〜く聞くと二人の音楽はその星座を表してる
さて、ピアノソロのラ・ヴァルスは誰の演奏が一番かな?
685 :
名無しの笛の踊り :2006/01/23(月) 00:49:13 ID:S4lGwSjB
> ピアノソロのラ・ヴァルス ルフェビュール
687 :
名無しの笛の踊り :2006/01/23(月) 20:47:53 ID:6hHmht4k
グールドとか言ったら怒られるんだろうなぁ。。。
688 :
名無しの笛の踊り :2006/01/23(月) 21:36:53 ID:kaB+cjjn
私の彼氏、モンフォールラモリ(パリ郊外) のラヴェルの家でトイレお借りして、大をしたの・・・。 着いた途端トイレ貸してくださいってマジ引いた・・・・。
生理現象にグダグダぬかす奴の方が引くけど。
着いた途端漏らすよりいいだろ
>>685 Berezovskyは早く弾こうとしすぎて細部が潰れてる
>>636 古臭い弾き方では最強クラスだと思うよ。
そんなにテクニシャンじゃないけどね。
昔のこのスレ住人には受けが良かった。
まぁ、個人的にはドビュッシーのCDの方が、
奏者にあっててデキがいい気がするが。
>>603 俺もトッカータはロジェを。
コラールも試聴した感じじゃよさそう。
トッカータとリゴードンに関しては
ロジェ以外がいかにゴミかわかるよ。
>>688 もしかしてラヴェルの身体サイズに合わせた便器で、命中しなかったとかでしたか?wwwww
695 :
名無しの笛の踊り :2006/01/24(火) 16:26:54 ID:MH2WyyFB
>>688 モンフォールラモリのラヴェルの家を訪ねる香具師って多いねぇ。
パリ郊外の田舎と聞いたが・・・
696 :
名無しの笛の踊り :2006/01/24(火) 18:47:23 ID:fqif/hNp
>>693 俺いまだにアースのよさがわからない
きめが粗すぎないか?
アース、Eratoのは好くないよ 漏れもグラモフォンのDebussyがいいと思う、Ravelよっか しかしここんとこアースって結構出たねぇ・・・
698 :
名無しの笛の踊り :2006/01/24(火) 23:11:41 ID:fqif/hNp
ああそうか eratoのを聞いてるからいけないのか! ありがとうwDGの聞いてみるよ
699 :
名無しの笛の踊り :2006/01/25(水) 00:56:32 ID:40xd4m1K
ブリリアントから出てる全集はどう?ドビュッシーと一緒の
亡き王女はデゾルミエールとかアンゲルブレシュトは録音してないんだよね? あの辺はロザンタールで決まりなのか。(カンテッリ未聴なんだけど) ラヴェルの管弦楽はだいたいそうだけど、この曲は特に演者によっての音色の 違いが大きく感じられる。クリヴィヌ、録音しねえかな。
モニカ・アースは、DGとのパレーとの両協奏曲&ソナチネ&高雅で…を聴いたが、 そんなに悪くないとは思うよ。協奏曲なんかとくに指揮者のパレーも陽性な指揮者 だということも相まってるんだろうが、アースの解釈はかなり陽性と見受けました。 その辺が聴く人選びそうかと。 カンテッリの亡き王女は持ってますが、ライナーノーツによるとホルン・ソロはブレ インで、カンテッリらしい完璧主義のしごきにしごいたレコーディングだったようで、 セッション終了後、ブレインは一言「Never again」と言ったそうだ。 完成度が高くかなり透徹した響きは聴けるのですが、ちょっと締め上げ過ぎの感が あって、ちょっと硬い感じがするかもしれないですね。 個人的には、亡き王女のオケ版は異論はあるかもしれませんが、セルとクリュイタンスは 一聴して感動しましたね。 セルは吉田秀和が評したクリーヴランド管の「ひんやりとした青磁ような響き」(だったか な…)が、ラヴェルのオーケストレーションを透かし彫りにし、かつ清澄な響きがせつなさ まで感じさせてくれて、「うおっ」と思いましたね(併録のダフクロ2組もそんな感じでした)。 クリュイタンスはやっぱりパリ音楽院管の響きも独特ですが、あのホルン・ソロの音ですね。 聴いた方はお分かりになるかと思いますが、「えっ?これホルンの音なの?」というのが 衝撃的で、おフランスらしさの極地みたいな演奏でした。
702 :
名無しの笛の踊り :2006/01/29(日) 13:13:53 ID:Y4MBfGDR
703 :
名無しの笛の踊り :2006/01/29(日) 17:15:19 ID:1n+P7a+i
ラヴェル→明るい ドビュッシー→暗い でいい?
>>701 おお、とても参考になりました。
セルは聴いたことないんですが、ライナーとかムラヴィンスキーほど
峻厳でもない気がしますね。というかフリッツもエフゲニーは(笑)
クリュイタンス版のホルンはとにかく柔らかいですね。
ビブラートもかなりかかって。テンポもゆっくり。
まさに古き良き、な感じですね。
個人的には、オルフェウスとデュトワが平均点高いとおもいます。
プレートル、小沢/ボストン、ハイティンク、エッシェンバッハも良かった。
逆にがっかりしたのはビシュコフ。インテンポ狙いでもニュアンスが…。
705 :
名無しの笛の踊り :2006/01/29(日) 22:31:59 ID:/CbouuZx
今日、アマオケで『ラ・ヴァルス』聴いた。 生で初めて聴いたんだけど興奮しました。
706 :
名無しの笛の踊り :2006/01/29(日) 23:26:31 ID:oMx4tHZY
ムラヴィンスキーの録音は崇高さがすごい>パヴァーヌ 全体的にかなりのスローテンポではあるが、 ふっと速くなる箇所もありまたそれが決まってる 一聴の価値はある
707 :
名無しの笛の踊り :2006/01/30(月) 02:09:50 ID:dzZRaEHA
NAXOSの弦四 良いね フォーレとカップリングされてるやつ
708 :
名無しの笛の踊り :2006/01/30(月) 04:31:24 ID:dzZRaEHA
これがあればアルバンベルクカルテットのは要らないや
710 :
名無しの笛の踊り :2006/01/30(月) 08:55:19 ID:j2AKRu8Y
結局飲んでる黒ラヴェル
>>700 クリヴィヌは「クープランの墓」を録音してますよ(naive)。
両手、左手の協奏曲とカップリング。ピアノはフセイン・セルメット。
いい演奏だけど、やや期待はずれでもあった・・・
クラ歴1年、いまだ生ラヴェルに触れる機会がない。 名古屋近辺のラヴェルファンのみなさん、今年はなんかありますかね?
713 :
名無しの笛の踊り :2006/01/31(火) 14:51:19 ID:XV1QVsaU
いいことあるさ
714 :
名無しの笛の踊り :2006/01/31(火) 23:02:11 ID:XV1QVsaU
ラヴェルって簡単に全曲制覇できるね もう飽きちゃた
制覇って頭悪そうだな
716 :
名無しの笛の踊り :2006/02/01(水) 01:06:48 ID:rbZZofqm
全国制覇みたいなもんさ
シェルヘンのボレロてどだろか? 中古で見かけるも体調悪く購買意欲が湧いてこず置いてきたが・・・
718 :
名無しの笛の踊り :2006/02/01(水) 11:00:28 ID:yC78sn4y
>>714 こいつは音楽を深く楽しめる素質を欠いている
よってDQN
719 :
名無しの笛の踊り :2006/02/01(水) 13:15:14 ID:KWyKTqis
ラヴェルの音楽のどこに深く楽しめる要素があるの?
720 :
名無しの笛の踊り :2006/02/01(水) 13:22:13 ID:7Q4JKFR0
なんでそんなこというの?
相手してもらいたいから、あるいは自分のレスでスレが荒れるところが見たいから、だろ
722 :
名無しの笛の踊り :2006/02/01(水) 23:53:37 ID:Z4Q8n2Fm
ヴァイオリンとチェロの二重奏曲いいね
いい曲だよね。俺弦楽器ってさっぱりわかんないんだけど、あれの出だしの方、 高音がチェロ、低音がバイオリンだよね?
>>711 クリヴィヌ、やはりそうでしたか。
いいところまでいってるのに、もう一つというのが多い。
でも聞いてみたいなあ
>>717 うちわ太鼓の叩き損ないが聞こえてくる。
>>704 クリュイタンスは伝説の上昇管付ホルンてえやつですな。
あれはビブラートをああやってかけるもんなんですかねえ?
とにかくいい音っすね。でもこの楽器は絶滅しちゃったんどか。
(演奏家がいなくなったのかな)
そういう意味ではウィンナホルンでもパヴァーヌ聴いてみたい気がするんですけどね。
ちょっと太い音色で似合わないか。
>>723 最初に鳴り始めるのがヴァイオリン。
音域あまり違わないから高低ではちょっと言えない。
729 :
名無しの笛の踊り :2006/02/03(金) 23:04:58 ID:/UZpb/Wb
>>728 >>722 >>723 ラヴェルにしては無愛想な曲だけど、この曲はヴァイオリンソナタの
延長かな?
この曲の後に「マダガスカルの歌」を書いたんだよね。
730 :
名無しの笛の踊り :2006/02/04(土) 17:17:25 ID:w4HGy0A/
ごめんなさい、教えてください ハイドンの名によるメヌエットってどのくらいピアノやっていたら弾けますか?
クソガキでも頑張れば弾けるでしょ^^ 装飾音が難しいね。
733 :
名無しの笛の踊り :2006/02/04(土) 18:39:19 ID:GurT/uYF
やる気次第じゃないの? バイエルやってない俺でも「プレリュード」は弾けるし
いい演奏かどうかは別だよね でも弾くのが楽しいんだからそれでいい気がする
735 :
名無しの笛の踊り :2006/02/04(土) 22:06:02 ID:y5GdDv0y
ラヴェルのpコンは二楽章がイマイチだ なんであんなにイマイチなんだ
上のレスで挙がってたヒューイットのピアノ曲全集を買って聴いてみた。 ドビュッシーのピアノ曲よりは聴ける。
739 :
名無しの笛の踊り :2006/02/04(土) 23:53:36 ID:GurT/uYF
ID:GurT/uYF
741 :
名無しの笛の踊り :2006/02/05(日) 17:34:19 ID:QwImLOGh
>>735 自分で弾いてイマイチなんか? 簡単みたいで、けっこう難しいからね。
感性っつうのが鈍いとダメらしい。
CDでも上手い演奏ってなかなかないな。 同感だ。 (〜l〜)
pコンの第2楽章が駄目なんて… ミケランジェリの演奏聴いて、魂抜かれるほど驚いたのに(涙) 難しいのは確かですね。自分で弾きながら「ああ、鈍臭い」とよく思う。 フランソワのはあまり好きじゃないなあ。
フランソワの第二楽章がだんとつに好き。なんでこう粋なんだろうと 思う。美し過ぎる。 ああいう強いのが好きになってしまうと、ミケランジェリなどは 「完璧に仕上げればいいってもんでもないだろうに」と感じてしまう。 拍子の微妙なずらしかたまでずっと正確なんで感情的な部分があまり 反応しなくなってしまう。
744 :
名無しの笛の踊り :2006/02/05(日) 20:22:17 ID:P9hJTnUE
えー 2楽章つまんないじゃん 単調で楽想に閃きが感じられないし 単純なムード音楽かイージーリスニングみたいだし 良いとこなしだろ
こきおろせばいいってもんじゃないけどね。
746 :
名無しの笛の踊り :2006/02/05(日) 20:33:06 ID:/XCAinYf
フルートが入ってくるところがたまらんね
747 :
名無しの笛の踊り :2006/02/05(日) 20:39:02 ID:QwImLOGh
この第2楽章を単調というのは、よく聴きこんでない香具師だな でなきゃぁ この楽章だけを単独でムード音楽で聞こうとしているアホか。
748 :
名無しの笛の踊り :2006/02/05(日) 20:57:37 ID:MVYiNOli
漏れがモンフォールラモリのベルヴェデレに行った時、 館の案内おねいさんが弾いてくれた曲、 それがP婚の2楽章冒頭だった。 ラヴェルタン自身が使ってたピアノでね。
ラヴェルは第2楽章を、1日2小節しか書けなかったと言ってる。
P協の2楽章は譜面見てもビックリするけどな。
751 :
名無しの笛の踊り :2006/02/06(月) 00:17:52 ID:YRLbXoOm
>>749 そうそう、楽想が湧かないのに無理やり書こうとするとそうなる。
その結果があの、何のきらめきも感じられない、平坦なメロディだ。
再現部のコーラングレ、アバド/ロンドン響の奏者の ブレス・コントロールが凄過ぎる。循環呼吸?
754 :
名無しの笛の踊り :2006/02/06(月) 00:46:48 ID:vAOuyeAJ
ダブルリードの楽器はいくらでも循環呼吸できるのかと思ってました。
最近発売されたフランス国立管&バーンスタイン弾き振りのDVDがなかなかいいよ。
ピア協2楽章はある日突然良さがわかる。 俺も最初は面白みのない綺麗なだけの音楽だと思ってたけど、店で流れたのをなんとなく聞いてたらこんなにいい曲だったんだと思った。
757 :
名無しの笛の踊り :2006/02/06(月) 10:17:54 ID:h8DNofyy
>>751 「楽想が沸かない・・」なんて馬鹿言うな。
藻前は作曲家の楽想が、どういう経過で作品として実現するか分かって
ないんだな。
2楽章の音楽全体はラヴェルの脳の中で完璧に完成していた。それを
楽譜に書き込むのに、エライ時間がかかっただけだ。この頃になると
彼の頭の病気は進んでいたから、手紙を書くのも音符を書くのも
大変だったらしい。
彼の最後の作品の作曲順は
左手のPコン⇒両手のPコン (第1楽章⇒第3⇒第2)
そして最後が「ダルネシア姫に思いを馳せるドンキホーテ」だ。
おそらく「ダルネシア姫・・」は書くのも大変だっただろう。
758 :
名無しの笛の踊り :2006/02/06(月) 11:03:53 ID:ErC2CTsO
自分で弾いて初演するつもりだったという話と矛盾しない?
P協2楽章はラヴェルの一番神メロディだろうが。 フルート出たとこと、イングリッシュホーンで感動できない奴は精神オワットル。 氏んだほうが(・∀・)イイ!! 協奏曲のころは病気出てないんじゃないか。
>>757 ドゥルシネア姫を「ダルシネア」なんて英語読みしないで。
協奏曲2曲書いた後ですね、脳の障害が顕在化したのは。
もっとも、その頃から健康状態は良くなかったようですが。
でもあのメロディは上品で優美ではあるが 神経質な性格が透けて見えるようで 自分は感動しない 感動するならダフクロの夜明けだ
>759 フルートだったら、一連のメロディが終わるところの、 Dis-Cis-Disに心奪われる。
みなさんは生の演奏聴きに行かれてますか。 最近ラヴェルに嵌りだしてコンサートが見たいと思ってぴあ調べても、 首都圏は7月の日フィル駄袋と10月の神奈川フィルマメールロアしか見つかりませんでした。 演奏頻度はこんなものなんでしょうか。。。 とりあえず日フィルは買いましたけど。。。
そういや最近ラヴェルの演奏頻度下がったような希ガス。 2〜3年前はもっと毎月のように行ってたような希ガス。
>>752 751なんですが、勘違いしてません?
私誉めたつもりでレスしたんですが。
ピアノ・ソロの部分の譜面見たことないの?
>>761 私はダフクロは好きだけどあまりにもゴージャスすぎて感動できない
感動するなら妖精の園だな
768 :
名無しの笛の踊り :2006/02/07(火) 21:55:54 ID:1Zf8yYgH
あぁ・・・思い出しただけで・・・
769 :
768 :2006/02/07(火) 21:57:45 ID:1Zf8yYgH
だけど、それよりオイラは、「左手」のカデンツァ・・・
770 :
名無しの笛の踊り :2006/02/07(火) 22:29:20 ID:M2N1v34g
夜のガスパールの名演は誰でしょうか?? ポゴレリッチしか聞いたことないのですが…
フランソワ
>>771 の旧盤ね。1950年代のフランソワは凄い。
フランソワいいね。あの妖しさはたまらん。 「夜」というのがこれ以上なく生きている感じがする。 ポゴレリチはそれを勉強したって感じでしょうね。 ただし録音がいいから、やっぱりそれなりに耳に残る。 あと極めて特殊な演奏でミケランジェリ(1959/BBC Legend) 快速で「この曲はこういう曲なんです!」って感じ。 初めて聴いたときには呆然でした。 日々たらたら聞き流すならウーセの旧盤。安いし。
774 :
名無しの笛の踊り :2006/02/08(水) 13:25:11 ID:z75PUqvI
フランソワというとタバコの臭いでムンムンした夜のパリのバーで 少々ラリった不健康な演奏してるようなイメージがあるな。 それが魅力なのだが。
775 :
名無しの笛の踊り :2006/02/08(水) 21:10:12 ID:KNtC8pIu
ヴァイオユンソナタのお勧め教えて
F・P・ツィンマーマン!
779 :
名無しの笛の踊り :2006/02/09(木) 09:40:17 ID:moN6PZqg
ピアノ協奏曲ト長調ってかっこいいよね!
780 :
名無しの笛の踊り :2006/02/09(木) 11:38:00 ID:+wwSBZ8Y
>>778 音符を変えたりして作者の指示を守らないこと。
ラヴェルに絶交されます。
被害者:ウィトゲンシュタイン、トスカニーニetc
>>781 ありがとうございました。 言われてみれば、非常に当たり前でした。
スイスの時計職人と評されるラヴェルの作品なら、当然のことですね。
ああいう形で書き込まれると、すぐに「何だろう?」と深みに嵌るのにorz。
でも被害者もいる位だから、作者の指示を守らないことはないにしても、
一瞬ああいう風に聞かれて、深みに嵌る人って少なくないんだろうなぁ……。
>>781 トスカニーニがラヴェルの曲を演奏してるのを聴いて、
ラヴェルが「ところでこれは誰の曲かね?」といったとか。
あとはショスタコービッチがトスカニーニの指揮するショスタコービッチのレコードを聴いて、
抗議の手紙を送ったが華麗に無視されて、そのお陰かトスカニーニ協会からレコードを毎年
送られ続けてたとか。
ラジオから流れてた曲を聴いたトスカニーニが怒りだして、「一体全体誰がこんな演奏をしてるんだ」
と怒鳴っていたら、ラジオが「ただいまの演奏はトスカニーニ指揮、、、」と言い出したとか。
トスカニーニはいろいろ伝説あるねw
クーセヴィツキーは絶交の対象にならなかったみたいね。 ラヴェルはこう知人に漏らしたようだ。 「彼が演奏する私の音楽は、私の意図したものではない。しかし美しい。」
787 :
名無しの笛の踊り :2006/02/11(土) 10:29:05 ID:KpVGgjVF
ラヴェルに絶交されたといえば リカルド・ヴィニェスって言うピアニスト。 夜のガスパール初演する時にラヴェルの要請を守らなかったんだって。
788 :
名無しの笛の踊り :2006/02/11(土) 14:47:58 ID:uzo5B7eH
>>787 ヴィニエスはラヴェルのお気に入りでしょ?絶交はされていないのでは?
親友だな。 途中で絶交みたいになったかも。
親友でも自分の作品を希望通りに演奏しないと絶交するのか…。
それまでいつもピアノ曲の初演を頼んでいたのが、 第2楽章・絞首台の解釈をめぐって対立。 ヴィニエスは、ラヴェルの指示した速度・ニュアンスでは 聴き手が退屈してしまうといって、表情豊かに演奏しようとした。 ガスパールの初演はヴィニエスによって行われたが、 その後ラヴェルから声がかかることはなかった。 ベルトランの詩をラヴェルに紹介したのもヴィニエスだったが、 皮肉な結末におわる。 これだけ書くとラヴェルが随分冷たい人間みたいだが、 作曲家としてのプライドが許さなかったのだろう。 もっとも、1922年にはストラヴィンスキーの「マヴラ」を 「なんでこんなしょむない曲書くの」と批判し、 絶交されていたりもする。
ヴィエニスって、ピアノ・ロール(だったかな)残ってなかったっけ?
793 :
名無しの笛の踊り :2006/02/12(日) 05:43:59 ID:pT5dIhOp
NAXOSの弦四、もの凄い良いね もうアルバンベルクQのは要らないや
ラヴェルって上品で、でも何か残酷な響きがするけど 何かよく使う和音とかあるんだろうか
795 :
名無しの笛の踊り :2006/02/13(月) 11:02:50 ID:R2ICsO2x
七の和音の第三転回形を好んで使ってた余寒 シドレミとか
796 :
名無しの笛の踊り :2006/02/13(月) 11:09:49 ID:rHmNMS4+
ジャズでいうブルーノート(?)をよく使う。 和音の中の音が半音あがってたり下がってたり。
>>796 > 和音の中の音が半音あがってたり下がってたり。
その程度の認識でブルーノートなんて言葉使うなよ…
799 :
名無しの笛の踊り :2006/02/14(火) 01:15:38 ID:BzqTr0Em
>>794 和音としてはM/m7thとM/m9thが特徴としか言えないと思う。
ただ、そういう上品(?)な和音が小節毎にスケールやモードを変えて出てくるから、
残酷というか狂気的というか、そんな響きがするんじゃないかな。
例えばピアノトリオinAmの一楽章冒頭とかね。
あと、主題をスケールやモードを次々変えて変奏させるのもラヴェルの特徴かもね。
弦楽四重奏なんか特に。
800 :
名無しの笛の踊り :2006/02/14(火) 11:28:18 ID:jXOH/Ud3
>ただ、そういう上品(?)な和音が小節毎にスケールやモードを変えて出てくるから、 >残酷というか狂気的というか、そんな響きがするんじゃないかな。 確かにそれはあるかも 詳しいことはわかんないけど
フィギュアのペア・フリーで左手p協奏曲使われて、びびった・・・
どの部分使ってた?
803 :
名無しの笛の踊り :2006/02/15(水) 22:08:40 ID:mCM0hBd4
>>801 フィギュアみたいな俗悪なものに使われるってイヤだね、
そのペアは惨敗するように!
前回わ駄袋使ってたのが優勝したな・・・
ボレロ
ゲルニカのスケエテヰング・リンクを使ってくれたら立っている時間の方が短くても 金メダルを進呈しよう。
ラヴェルってテクノだよね ダフクロの夜明けしかりクープランのトッカータしかり
ラヴェルがテクノじゃなくて、 テクノがラヴェルを模倣しただけじゃねーのか。
冨田勲が「ダフニスとクロエ」のシンセ編曲を始めた時 同じような繰り返しがあまりにも多いので(おそらく「夜明け」冒頭のアルペジオ) マイコン導入するまで手がつかなかった、てなことを言っていた。 確かにコピペでないと打ち込む気にはなれないだろうな。
811 :
801 :2006/02/16(木) 21:21:19 ID:tLAI4n+S
>>802 使われた部分は第1楽章を中心につぎはぎでいろんな箇所。
ちなみに、カナダのペアでDube/Davison組、最終結果は10位。
アナウンサーがなぜかガーシューインのコンチェルト(7番?)と曲案内してた・・・
左手って単一楽章じゃないのか
813 :
名無しの笛の踊り :2006/02/17(金) 15:35:17 ID:EusyrYiv
>>812 大きく三つに分かれるぐらい聴いていてわからんか?
>>813 だとしても第一楽章って言い方はおかしい
モーリス・ラヴェルは、フランスが生んだ偉大なる作曲家の一人として広くその名を知られ、 彼の音楽は今も世界中で愛されている。 しかし、その生涯を終えるまでの最後の5年間、彼は悲劇的状況にあった。 失語症と行動不能症に悩まされ、彼の脳内では新しい音楽が鳴っていても、 それを演奏したり、 楽譜におこすことが出来なくなってしまったのである。 芸術的インスピレーションを表現することができないという、音楽家にとって 最も残酷な病に侵された彼は、 脳手術を受けることで事態を変えようとするが、 結局はそれが彼の死期を早める結果となってしまう。 この「ラヴェルの苦悩」では、1932年、自動車事故にあってから脳疾患をおこし、 回復せずにこの世を去ったラヴェルの生涯における空白の5年間が、 事実とフィクションを巧みに交差させて描かれている。 また、ラヴェルの同級生、同世代の音楽家たちのインタビューを織り込み、 彼が暮らしたモンフォール・ラムーリーの家や、 彼に影響を与えたアラブの ストリート・ミュージックが聞こえる生誕の地シボルンなども紹介。 幻想的、抽象的な画面のなかに描かれるひとりの芸術家の想像を絶する苦悩。 その対比は見るものを不思議な空間に引き込んでいく。 出 演: マニュエル・ロザンダール (ラヴェルの弟子) レイモン・ウダール (神経外科医) レオン・レーリッツ (彫刻家・舞台美術家) ギャビー・カサドシュ (ピアニスト) ほ か ラヴェルの語り:原 康義 [ 制作: 2000年, ロンバス・メディア / イデアレ・オーディエンス ]
817 :
名無しの笛の踊り :2006/02/17(金) 21:06:36 ID:inVlO+dV
開頭されて水を入れられたのがまずかった。
819 :
名無しの笛の踊り :2006/02/18(土) 00:43:12 ID:mYrN7smO
あと1時間30分あげ
BS2見られません(´・ω・`)sage
821 :
名無しの笛の踊り :2006/02/18(土) 00:54:08 ID:ndmzm9cU
今のマメールロア。ラストのバイオリンのソロ、いくらなんでも醜すぎね?
泣いてしまった。
新説や新事実があるわけでもなく、再現ドラマに徹していて ちょっと退屈だったかな…かなり凝った作りだったけど。 でもロザンタールやカサドシュが見れただけでもヨカタ。
わーん!! 怖くて眠れなくなっちゃったよ! (おれ×1オジサンなんだけど…)」 しかなくそのままテレビを付けてたら,へんなオジイサンが陰気なピアノひいてるから気が滅入っちゃった.
825 :
名無しの笛の踊り :2006/02/18(土) 05:29:21 ID:1wFfv8Je
み の が し た o r z
丁度アルペン女子複合の一回目回転と二回目の合間だったので見た この直後にギャビーわ氏んだのかね? ロザンタールも氏んだよなー・・・ あの替え唄みたいのの作詞誰?
827 :
名無しの笛の踊り :2006/02/18(土) 18:19:33 ID:hGk2y3IG
途中からしか見れなかった… ラヴェルの脳疾患の病名、何て言ってましたか?
828 :
名無しの笛の踊り :2006/02/18(土) 18:20:34 ID:zTg4lCg6
再放送しないんだろうな
再放送するなら地上波で。。。 是非に
途中から何となくBS2付けたら、ラヴェルの曲が流れてて・・ どんな番組か知らんで見てしまった。 ラ・ヴァルスが流れてたあたりの映像、、、なんかトラウマになりそう。
>>831 脳の手術中の、ラヴェルが見ている幻??が
ラ・ヴァルスをバックに流れていくんですが・・・
脳を開いて、水を注入すると、視界に水がブクブク・・っと。
何とも怖くて、まぁ、上手く説明できませんです。はい。
>>827 ウェルニッケ失語症(Wernicke's Aphasia)
せめてミケランジェリがもっとご陽気な曲をやっていてたら夕べの寝つきはよかっただろうに
しかし脳外科医が言ってた「手術の成功率は万分の一です」 という言葉の意味を考えてしまうな。 万分の一ということは 治療法が無いのに脳を開けたということではないのか。
>>834 放っといたって万分の一で完治しそうだよな
折角モロッコで調子好くなりかけたのになー
>>832 それは確かに怖い・・・教えてくれてありがとん
ピアノ得意な人にお聞きしたいんですけど・・・ ラヴェルの「左手」って右手でも弾けますか?
>>838 かなり難しい。ふつうのテクニックでは不可能だと思う。あれでも左手で
弾くことを考慮した点が多い。両手で弾くなら左手で弾くより弾き易いの
だけど。
>>838 左手で弾けるレベルのピアニストなら弾けるかと。
指遣いがいやらしくなるね。
あーでも、左親指で2鍵押すとこあったかな。 誤魔化せばいける。
842 :
名無しの笛の踊り :2006/02/19(日) 20:55:30 ID:W7iFbat2
左手協奏曲を(健常のピアニストが)両手で演奏するというのはNGなのかなあ。 より、豊かに演奏できればそれでもいいのかなとも思うのだけど。 素人耳で聴いていても、左手だけというのはかなり無理なところもありそうだな。
一説によればコルトーは両手で弾いていたらしいですが。 ミュンシュと共演したCDがあります。 聴いているだけではよく分からないのですけれど。 音も古いし。
協奏曲って多かれ少なかれエキシビジョン的な側面があるからね。 録音はともかく、コンサートで左手を期待して両手で弾かれたら・・・というのはあるかも
845 :
名無しの笛の踊り :2006/02/20(月) 09:16:27 ID:fEH6LrXh
>>844 >>838 そうね。ラヴェルの作品はコンサートを意識して作曲されている、という
ことを考えないとね。ラヴェルのような20世紀の30年代までに生きて
いた人の場合は、全てそうでしょう?
日本人のクラヲタって、だいたいが貧乏人でコンサートなんか行かない人が
多いから、
>>838 みたい発想が出てくるのね。
左手Pコンは左手で弾くピアニストの名技を観ながら、楽しむものね。
両手Pコンだって、最初の有名なグリサンドはコンサートの満員の聴衆を
想定していますよ。
846 :
名無しの笛の踊り :2006/02/20(月) 10:25:39 ID:jQ1HRsUb
伝統(のなさ)や習慣の問題もあるのに 貧乏人だからと言ってしまうのはいかがなものか。
848 :
名無しの笛の踊り :2006/02/20(月) 10:54:26 ID:wP7EniFs
館野泉氏が、右手専用のピアノ曲はほとんど無いと言ってたな
849 :
名無しの笛の踊り :2006/02/20(月) 18:42:06 ID:NQrLiGgk
確かに、事故で左手を失うこともあり得るのに、右手専用曲がないのは不思議だな。
850 :
名無しの笛の踊り :2006/02/20(月) 18:43:51 ID:Jd+VtSFG
ラヴェルの真髄はラ・ヴァルスじゃないの?
生姜胃ある奴の事なんか考えるわけ無いじゃん
渉外云々じゃなくて見下すような言い方がトサカにくるってこと
853 :
名無しの笛の踊り :2006/02/20(月) 22:35:55 ID:aoRhR/14
レス付けた香具師の人格を論評するヒマがあったらもっとラヴェルについて語って下さい
854 :
名無しの笛の踊り :2006/02/20(月) 22:57:47 ID:Jd+VtSFG
ラ・ヴァルス最強説に異論を唱える方は居ないの?
855 :
名無しの笛の踊り :2006/02/20(月) 23:09:24 ID:OJnA5IQ4
「左手」は右手で弾くのは不自然(ラヴェルはどれも不自然という話は置いといて)。 あの曲は、親指がまるで右手のように動く/動ける/動かないといけないのがキモだと思います。
>>848 ,849
だって、左手用の曲ってそのほとんどがヴィトゲンシュタインがらみでしょ?
べつにラヴェルだって思いつきで左手を書いたわけじゃない。
たまたま左手を故障した大金持ちピアニストがあの時代に居なかったってこと。
857 :
名無しの笛の踊り :2006/02/20(月) 23:59:31 ID:wP7EniFs
ところがどっこい 左手用の曲は19世紀からあるんですよこれが
右手用の曲があれば、なかなかいい演奏できそうだけどな(親指を使って低い音を強く弾けるので)。
右手だと、小指とか薬指をメロディに使わねばならないので、親指や人さし指で弾かれる伴奏と相性が良くない、のでは。 左手の方が、実は柔軟だし。
860 :
名無しの笛の踊り :2006/02/21(火) 01:05:59 ID:hVrS1hEU
館野氏の話では、音楽の根本はバスなので、右手用の曲は書かれないらしい
それだったらいっそのこと両手用の曲をつくればいいのにね。
>>850 「ラ・ヴァルスを秘蔵っ子と思ってくれ」と本人が語っていたそうですね。
個人的には弦楽四重奏曲が最強…思ってみただけです。
アルカンの3つの練習曲に右手のみで弾く楽章があったと思う 最初の楽章は左手で最後は両手ユニゾンだったかな
ラヴェルは左手を作るときサンサーンスの左手のための練習曲というのを参考にしたらしい
865 :
名無しの笛の踊り :2006/02/22(水) 00:39:01 ID:YVniQSTl
ラヴェルはモーツァルトよりも天才だよ! モーツァルトブームなんかやってないでラヴェルを聞こうよ!
ボレロばっかりやられると多少閉口するなw
民族楽器を含めありとあらゆる管楽器にソロをやらせて拡大版のボレロとかやったら 何時間かかるかな
868 :
名無しの笛の踊り :2006/02/22(水) 11:18:33 ID:5Di20LeK
弦四オススメはカペーでFA?
ラ・ヴァルス以外は無かった事に。
ピアノ三重奏曲でしみじみします。
>>867 とりあえず、イングウェイが黙っちゃいないなw
872 :
名無しの笛の踊り :2006/02/22(水) 14:07:42 ID:pKk5NmS8
>>864 サン・サーンスの練習曲はきれいな曲ですね。左手だけだと気負って書いた
感じもなくて、いいです。
プロのラヴェルが、どこを参考にしたかはわかりませんが、左のみで演奏して
いると聞き手に意識させない、あの雰囲気を学んだんでしょう。
左手の曲については夏井氏のエッセイを読むと良くわかるよ
チェリビダケのボレロいいね
875 :
名無しの笛の踊り :2006/02/23(木) 09:55:48 ID:zr6jdxw2
2月8日に亡くなった伊福部昭さんはラヴェルが好きだったそうだが、 あの人の「ゴジラ」のテーマは、完全な両手Pコンの3楽章の剽窃みたい っというか、ラヴェルへのオマージュか。
今更何言ってんの っというか、釣りか。
877 :
名無しの笛の踊り :2006/02/23(木) 20:52:01 ID:M5l63LKy
なんならボレロの元ネタを語ろうぜ 葬り去られたあの曲
乙
880 :
ドシラ :2006/02/24(金) 13:52:00 ID:QGay50cS
・・・・・・・ ドシラ ドシラ ドシラレ ドシラ ♪♪ 「ゴジラ」と「Pコン3楽章」 ドチラもドシラ ♪ でちゅね? 衣服部昭さんは盗作家ですか? オマージュ進呈家ですか? ドチラ?
「ドシラ」だけでパクリかい!
882 :
名無しの笛の踊り :2006/02/25(土) 06:13:53 ID:m5uM4rhv
883 :
佐々木 :2006/02/25(土) 07:54:45 ID:VJX/eQ1a
ピアノコンチェルト 第3番ですか?? 聴いたことないので聴いてみたいです。
884 :
佐々木 :2006/02/25(土) 07:56:44 ID:VJX/eQ1a
間違えました‥ 第3楽章ですね (つд`;)
・゚・(ノД`)ヽ(゚Д゚ )ヨシヨシ
886 :
名無しの笛の踊り :2006/02/25(土) 12:53:32 ID:LptfYgkS
「ドシラ」は晩年のラヴェルの憑き物なんだ。この奇怪な霊につとりつかれて ヴァイオリンソナタを書き、左手Pコンを書き、そして両手Pコンを作曲 した。 ドシラが伊福部にも乗り移って、彼が書いたのが「ゴジラ」だ。
887 :
佐々木 :2006/02/25(土) 22:19:34 ID:VJX/eQ1a
ラヴェルゎ ピアノコンチェルト いくつ作曲してるんですか?
>>887 ふたつです。ピアノ協奏曲ト長調と、左手のためのピアノ協奏曲ニ長調。
890 :
佐々木 :2006/02/25(土) 22:53:06 ID:VJX/eQ1a
ありがとうございます‥ (*^_^*)
891 :
名無しの笛の踊り :2006/02/25(土) 23:20:59 ID:OE+YKQWH
ドビュッシーと比べると見劣りするけど、なかなか良い作曲家だと思う。
俺なんか毎晩ベッドでドレミだぜ!
ベッドでラベルドビュッシー
895 :
名無しの笛の踊り :2006/02/26(日) 20:45:17 ID:7nloJGV9
>>886 ドシラだけど、
「ボレロ」も ドシラ風味で出来てるです。
第二テーマ でそれが出てきますねぇ
ラヴェルの歌曲に「スピネットを弾くアンヌ」って作品があるけど 伴奏を本物のスピネットで弾くことはあるの?
1952年に都響が大失敗して以来スピネットで演奏される事はなくなったよ。
898 :
名無しの笛の踊り :2006/02/27(月) 08:04:40 ID:cuEgojcG
水の戯れでクラシックに惚れた。
九泊!
901 :
名無しの笛の踊り :2006/03/01(水) 23:33:18 ID:C2G2UcbJ
序奏とアレグロ メロスアンサンブルのCDしか持ってない。
女装とエログロ
ピアノ曲全集は誰の買ったらいい? 『夜のガスパ〜ル』あたりを重視したいんだが。
900レス超えたスレなんだから、どこかに書いてあるでしょ。
>>903 >>904 のいうとおりだ。探してみれ。
おすすめとかいうのではなく、私の好みを言うならペルルミュテル
906 :
名無しの笛の踊り :2006/03/06(月) 00:14:25 ID:nU6/1JWQ
クールで大胆 セシル・ウーセ シャープな切れ味 ジャック・ルヴィエ やりたい放題おおざっぱ フランソワ ノーマルタイプ ロジェ 技術最高・あっさり味 ウェルナー・ハース 異次元空間 ミケランジェリ お好きなのをどうぞ!
903ではないですが、 夜のガスパールの録音って結構あるんですね。 他でいえば アシュケナージ ドワイヤン モニク・アース J・P・コラール あたりでしょうか?有名どころでは。
909 :
名無しの笛の踊り :2006/03/06(月) 03:06:43 ID:b5h0lO8n
ブリリアントから出てるピアノ全集も 絶品
ハースて聴いたことないなー DebussyもRavelも
昨晩放送のエマールもなかなか良かった。 録音もあるみたいだね。
>903 夜ガスだけの重視なら、Toradze か lortie か Aimard オススメ ミスタッチ少ないし、変なアコーギクあまりなし。
クープランの墓のトッカータは ロルティがダントツNo1と思っている
916 :
名無しの笛の踊り :2006/03/06(月) 20:54:16 ID:tDlCYryv
917 :
名無しの笛の踊り :2006/03/06(月) 20:56:59 ID:mZKish3j
昨夜テレビで見たエマールの夜ガスも良かった。 CDは知らない。
918 :
名無しの笛の踊り :2006/03/06(月) 21:11:43 ID:FEuFQVHu
道化師の朝の歌でいいのって誰?
ピアノとオケのどっち?
920 :
名無しの笛の踊り :2006/03/07(火) 01:18:26 ID:lgnf2IF7
922 :
名無しの笛の踊り :2006/03/09(木) 00:31:35 ID:vjRiF2Sn
最近某ピアニストのコンサ−トで「夜のガスパ−ル」を聴いて、曲の妖しさに 魅了されました。 図書館で借りてきて聴いたのはアシュケナ−ジ盤だけど、ここでは名前も挙がりません ね?オレもあんまり好きなピアニストじゃないけど、カップリングされてる曲がいいので どんな曲か知るために聴いてます。 やっぱり人気ないんでしょうね、彼のCDは。
923 :
名無しの笛の踊り :2006/03/09(木) 13:44:58 ID:XpeBbjhq
そうだね。
924 :
名無しの笛の踊り :2006/03/09(木) 14:39:05 ID:Vtp6CZE3
亡き王女〜が好きだ。なんだか無性に涙がでそうになる。 なんだかとても優しい気持ちに包まれる。 いい曲だ。
925 :
名無しの笛の踊り :2006/03/09(木) 14:44:39 ID:Vtp6CZE3
水の戯れもいい。ゆっくりと時間が過ぎてゆく。
そうだね。
927 :
名無しの笛の踊り :2006/03/10(金) 13:26:31 ID:fW5lusEm
ピアノ三重奏曲保守
928 :
名無しの笛の踊り :2006/03/12(日) 00:58:45 ID:1KhDWWP4
20年以上前になるが、ある音楽を聞いて非常に感動したことがある。 曲はある映像のバックに流れていた。 清らかな水の風景で、水はきらきらと輝き、苔や草、岩や木の葉が 水のしぶきを受けて輝いていた。水滴が飛んだり跳ねたりしていた。 音楽と映像が一体になって清冽の極みだった。 いつまでも、この映像と音楽に浸っていたいと思った。 その時に流れていた曲、後で知ったのだが「序奏とアレグロ」だった。
オワタ。穴埋めゆえフェードアウトか orz
誤爆。 orz
>>927 無性に聴きたくなって、カントロフで聴き終わったところ。はぁ、いい。
このスレ的にカサドシュはどう?
935 :
名無しの笛の踊り :2006/03/12(日) 13:02:07 ID:t1lfaYw7
936 :
名無しの笛の踊り :2006/03/12(日) 13:03:45 ID:t1lfaYw7
この人の歌曲はどうですか?
938 :
名無しの笛の踊り :2006/03/12(日) 13:36:14 ID:KXeaxDy3
バルビローリとベイカーのシェエラザード、ずっと品切れなんだよね。
って言おうとしてHMVのページ確認したら入荷してた!
>>937 サンクス。
940 :
名無しの笛の踊り :2006/03/13(月) 15:15:25 ID:hrmjQTHW
「マラルメの詩による三つの歌」 これはラヴェルがシェーンベルクに一番近づいた時の作品。 これが素晴らしい。 ドビュッシーが書いた曲も一曲あるけど。
941 :
名無しの笛の踊り :2006/03/13(月) 17:28:40 ID:gsA3jIeX
>>940 ドビュッシーと競作になったのは
3つの詩のうち2つ
ラヴェルの最高傑作は?と訊かれたら マラルメとマダガスカルで迷う
>>942 すんませんワシ的にはラ・ヴァルス(pf)
946 :
名無しの笛の踊り :2006/03/14(火) 00:27:38 ID:asSR+zEE
歌曲ではやはりマラルメが突出してるよな アレンジというかサウンドが素晴らしすぎ・・・何もかもが完璧 博物誌やドン・キショットもラヴェルでしか書けない名旋律で捨てがたいな
モーリスのどれか、と問われれば 衒学四重以外の室内楽で迷うだろうな、漏れ・・・ でも歌曲も棄て曲無いよね
949 :
名無しの笛の踊り :2006/03/14(火) 10:35:30 ID:nc2mh32L
950 :
名無しの笛の踊り :2006/03/14(火) 20:13:07 ID:CL/oWO1L
951 :
名無しの笛の踊り :2006/03/14(火) 21:56:00 ID:ZwU3IoNS
シェエラザードも捨てがたいぞ
952 :
名無しの笛の踊り :2006/03/14(火) 22:47:52 ID:8aKjjXlV
ドビュッシーが好きで、同じ印象派のラヴェルを聴いたら意外とはまった。ピアノの曲しか聴かないけどさ。
歌曲のCDないよ〜
955 :
名無しの笛の踊り :2006/03/14(火) 23:26:50 ID:naW/Lu5G
先日の金曜にBSでやってたベルリンフィルの フレンチ・ピクニック・コンサートでの「ボレロ」を 何度も聴いてます。何度聴いてもいいなあ。 ベルリンフィルの音はなんだかうねりが少なくてすっきりしてる 気がする。骨が頑丈っていうか。質実ていうか。 中盤管楽器群が一斉に鳴らすところは皆実に気持ち良さそうに あっちこっち向いてて見てて楽しい。映像があるとまた何倍も いいなあ。
再放送したら、録画してやるぜよ。
957 :
955 :2006/03/14(火) 23:45:00 ID:naW/Lu5G
>>956 再放送するといいですね!とってもいい雰囲気のコンサート
だったから。途中からしか録画できなかったから今度は
ちゃんと録りたい。
フレンチコンサートだからフランスの作曲家の作品が多い
(っていうか全部そうなのかな?)。ラヴェルも「ボレロ」と
「ダフニスとクロエ」の中の“全員の踊り”をやったし。
ほんと、こういう文化のあるヨーロッパが心底羨ましい。
(今はエンディングの「ベルリンの風」を聴いてます♪)
958 :
名無しの笛の踊り :2006/03/14(火) 23:59:41 ID:asSR+zEE
歌曲のお気に入り盤 MARIE ATGER(soprano) Valois BERNARD KRUYSEN(baryton) Valois
960 :
名無しの笛の踊り :2006/03/15(水) 00:51:43 ID:cvUxGEDk
>>959 それです。品切れか・・・
アジェは清涼感のある声のソプラノでコンスタンも好サポート
オケ版「ヘブライの二つの歌(作曲者編)」や「アルシオーヌ」も入ってオススメです
即レスありがとうございます。コンスタンはサティの家具の音楽でお世話になった 人ですね。うーん聴きたい。残念、と思いつつ最近再発されたVictoria de los Angeles のを購入することにします。
ダフクロ組曲版は誰の演奏聴けばいい?
963 :
名無しの笛の踊り :2006/03/15(水) 02:54:53 ID:yAzwMuwW
964 :
名無しの笛の踊り :2006/03/15(水) 12:01:39 ID:q8pshpnb
マラルメ保守 歌曲をもっと演奏・録音して欲しい…
>>963 「ダフクロ」なんて略すやつはたぶん水槽。
相手にしないほうがよかったのに・・・
966 :
名無しの笛の踊り :2006/03/15(水) 17:21:58 ID:7zy1J6PD
「シェラザード」 華麗な「アジア」もいいけど、私は2曲目と3曲目が好き。 3曲目「つれない人」は作曲者の自画像とも言われている曲だそうですが。 旅する美しい若者に思いを寄せるが、彼はつれなく、いづこかへ去って行く。 静かな幕切れの消え行く音が、とても余韻があってよい。
967 :
名無しの笛の踊り :2006/03/15(水) 20:49:27 ID:XbUaz7Pf
若書きで評価低いかもしれないが、シェエラザード序曲に聴こえる響き、冨田勲っぽいとこがあって好きなんだ
968 :
名無しの笛の踊り :2006/03/16(木) 18:15:35 ID:keq0C6n1
シェラザード(・∀・)イイ!
流れ断ち切ってすみません。 ヨン・ダムゴーというピアニストのラヴェルピアノ作品全集が安いのですが演奏内容はどうでしょうか。 属性は表現力が弱冠乏しくても技巧面が安定している演奏を探しております。
970 :
名無しの笛の踊り :2006/03/16(木) 23:42:34 ID:57OV6BUQ
971 :
名無しの笛の踊り :2006/03/17(金) 00:30:35 ID:n2VGEZ6K
>>969 > 属性は表現力が弱冠乏しくても技巧面が安定している演奏を探しております。
だったらルイス・ロルティ(chandos)買いなさい
972 :
969 :2006/03/17(金) 02:02:39 ID:exLzoh+O
>>970-971 thanks
過去ログにも何度か挙がってるし定番のようなのでルイロルティ氏のにします。
>>969 ルイ・ロルティのravelを買ったら,
彼のchopinのetudesおすすめです。
974 :
名無き王女のためのパヴァーヌ :2006/03/17(金) 07:20:05 ID:cvtgEfu5
975 :
名無しの笛の踊り :2006/03/17(金) 08:36:15 ID:B+eNeiBf
>>969 表現力は乏しいが技巧が安定しているなんて矛盾してるな。
976 :
名無しの笛の踊り :2006/03/17(金) 11:21:06 ID:p8bSGLb9
「博物誌」がラヴェルの歌曲の代表作と言われるけれど、実際にはCDが少ないし 演奏会で歌われることが少ない。 ドビュッシーが絶賛したというし、繊細でいいのだが・・・
977 :
名無しの笛の踊り :2006/03/17(金) 11:31:49 ID:/utVNKVN
>>976 ラヴェルの歌曲中では最も録音されている曲では
978 :
名無しの笛の踊り :2006/03/18(土) 08:51:22 ID:FH9SIc6B
「三つの合唱曲」もきれいな曲。 その中の「楽園の三羽の鳥」が特に美しい。 ラヴェルが作詞したとも聞いた記憶がある。彼の静かな反戦歌。
979 :
名無しの笛の踊り :2006/03/18(土) 09:11:28 ID:iZHRWYOA
>>978 >彼の静かな反戦歌。
WW1に従軍志願した愛国者ラヴェルだよ?
反戦を意図した証拠ってあるの?
三羽のゴクラクチョウは確かにエモイワレヌ美しさだけど。
980 :
名無しの笛の踊り :2006/03/18(土) 10:46:01 ID:nQ0dAofg
志願して軍隊入りする前後の作品。 3曲いずれもラヴェルの詩による。
981 :
名無し募集中。。。 :2006/03/18(土) 11:38:52 ID:8Z6OMfO1
982 :
名無しの笛の踊り :2006/03/18(土) 12:51:40 ID:FH9SIc6B
>>979 反戦というより、厭戦。
「クープランの墓」だって静かな厭戦のメッセージだ。
ラヴェルは、大声をたてて戦争を非難したり批判したりしない。
そういうのは別の作曲家がやること。
ラヴェルの声楽曲ってあんまり聴いてない('A`) 博物誌と三つの合唱曲、よかったら好きなCDを教えてくれない?
3つの歌・・・ガーディナー&モンテヴェルディ合唱団 フォーレのレクイエムのCDに収録 博物誌・・・EMIの歌曲全集 あるいはあえて?フィッシャー=ディースカウ
985 :
名無しの笛の踊り :2006/03/18(土) 13:46:11 ID:7t4i872G
ラヴェルの声楽曲全集が出ますように…。
986 :
名無しの笛の踊り :2006/03/18(土) 18:52:22 ID:RhgdGVMH
博物誌はフランス語圏の歌手で。というわけで ・モラーヌ(ERATO)1957 モノだが音質極めて良好、なんという美声とオーラ・・・そしてフランス語の美しさ。 6枚組なのが手が出しにくいが、フォレやプーランクも見事の一言。突出している。 ・クリュイゼン旧(VALOIS)1972 若さの気取りが魅力、この人も美声です。 ・クリュイゼン新(BAYER)1986/87 円熟したユーモアと包容力、よく演じている。
987 :
983 :2006/03/19(日) 03:51:51 ID:xGk9Sy/A
ありがとう!探してみます。
保守
989 :
名無しの笛の踊り :2006/03/20(月) 06:53:59 ID:YvAl7/MF
3つの歌 詩も自分で書いている分、好き放題やってる感じだ。
3つの歌です 君も僕も あなたも私も ほがらかに 忘れた歌なら 思いだしましょ みんなみごとに 歌いましょ
991 :
名無しの笛の踊り :2006/03/20(月) 12:14:50 ID:6BT7XlpD
>>989 >好き放題やってる感じ
んなぁことはない
テーマの統一性、三つの歌のバランスよい配置、すべて綿密に書かれている。
992 :
989 :2006/03/20(月) 19:27:51 ID:mopbGlm/
好き放題ってのは、適当に書いてるとかそういう意味じゃなくって、 作曲に当たって制約になるものが何もないから、思うがままに 書けたんじゃないか、という意味。
ギターは、やっぱり、モーリスですか?
華麗にスルー
そして995
今となっては、堀内孝雄さんにギターは不要。
997 :
名無しの笛の踊り :2006/03/21(火) 08:05:11 ID:fXudMu7K
ギーレンのダフクロは素晴らしいな こんなのが700円足らずで買えるなんて
998 :
加藤夏希 :2006/03/21(火) 08:06:19 ID:fXudMu7K
賭けてるんです! 千取れないとパンツ脱がされます! お願い取らないで!!
999 :
加藤夏希 :2006/03/21(火) 08:07:23 ID:fXudMu7K
1000取った奴ぶっ殺すので! 千取れないとパンツ脱がされます! お願い取らないで!!
1000 :
加藤夏希 :2006/03/21(火) 08:08:16 ID:fXudMu7K
怖くておしっこ出ちゃいそう! 千取れないとパンツ脱がされます! お願い取らないで!!
1001 :
1001 :
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