1 :
名無しの笛の踊り:
2 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 04:25:25 ID:Nscq3vM6
2
3 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 04:25:50 ID:RT9Q00Wm
サンコン
4 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 04:26:37 ID:ybzw6Cbz
ヨンさ・・・ヨネスケ
5 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 04:27:04 ID:NpZcEtY5
ごきぶり
6 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 04:28:34 ID:0lzXU19D
>>1 おいおい、個人のサイトじゃん。
許諾とったのか?
7 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 05:16:51 ID:cVXqoMyO
8 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 05:17:13 ID:JzpWPl73
9 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 10:19:52 ID:o+ududf5
バッハッハッハッハ…
11 :
名無しの笛の踊り:2005/06/13(月) 01:23:59 ID:FEz5WmUl
バッハのカンタータを語る《BWV7》がdat落ちしたらしい。
12 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/06/13(月) 06:03:52 ID:kMhnW9dZ
>>11 バッハの素晴らしさを理解できない気の毒な香具師が如何に多いことか。。・゚・(ノД`)・゚・。
13 :
名無しの笛の踊り:2005/06/13(月) 06:18:29 ID:TOCkk43k
>>11 スレタイに"BWV7"と限定がついたのが敗因ではないかと..
14 :
名無しの笛の踊り:2005/06/13(月) 11:07:28 ID:kMhnW9dZ
>>13 "BWV7"ていうのは、このスレで言えばPart7という意味でシャレだったんだけどね。
15 :
名無しの笛の踊り:2005/06/13(月) 11:27:48 ID:ox8nsq6y
シャレになんないね
あの、鰤のオルガン全集が17枚組になったのでお聞きしたいのですが、
演奏はどんな感じですか?買った方いらっしゃいましたら感想お聞かせください。
17 :
名無しの笛の踊り:2005/06/13(月) 20:17:59 ID:kw929ETP
>17
問題起こして閉鎖
工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
20 :
16:2005/06/13(月) 21:58:55 ID:wRppLQrz
>>17 レスありがとうございます。SACD機は持ってないので、
鰤のを購入しようと思います。ムチャクチャ安いですし。
>>18 いい加減に復帰してもらいたいよな。
さほど大問題起こしたわけでもないのに。
22 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/06/14(火) 16:29:00 ID:xNbAo9I6
SACD機お持ちの人いますか? そんなにすばらしい音なんだろうか。
バッハに限らないことだが、ボックスものは
安くて一度に手に入るのはいいけど、
へたをすると消化不良をおこして下痢をする。
充分に時間をかけて食べましょう。
SACD
家族に遠慮したような小さな音で聞いてはダメで、
ある程度ボリュームを上げないと効果はないが、
シロウト耳でも、音の広がりを感じることは確か。
サラウンドのものはさらに臨場感がある。
今後はさらに増えていくように思うが、
DVD-Audioとの競争もあるようでどうなることか。
最近のバッハ歴としては、
BCJのカンタータ・シリーズ26を聞いた。
なかなか気持ちいいです。
曽根麻矢子のイギリス組曲も、
実に素晴らしかった。
>>22-23 SACDは友人の家で聞いただけだが、それほど違いがあるとは思えなかった。
ただ、そいつはボリューム上げすぎて二度ほどツイーターをとばしたそうで
そのせいで、漏れが聞いたときはボリュームは上げなかったんだがね。
漏れは、入れ物よりも録音機材の違いが音には効くと思っている。
やっぱり、半導体よりも真空管の機材のほうが音はいいようだ。チェンバロの
繊細さは半導体では出せないと思う。
>>24 真空管の機材で、マイクロフォンの性能が劇的に向上した’60年代の録音のあるものが
歴史的に最も生に近い響きを持っていたと考えられる
英デッカのオケ物、アルヒーフのオルガン物、エラートのクラヴサン物などは
オーディオの世界でも伝説になっている
これらの特徴はCD復刻でも感じられることがある(プレーヤーの音質が素直でないとダメだが)
26 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/06/15(水) 09:37:00 ID:8Lx2YZOq
うむ、確かに真空管アンプはいい音がする。知らない香具師は馬鹿にするがな。
ただ真空管もレコード針と一緒で東京でもなかなか手に入らなくなってきた。。・゚・(ノД`)・゚・。
HMVの今日のタイムセールでリヒターの教会カンタータ集が19,000円ちょいで売ってるが、
これって94年発売のものだからプラケースですよね。
それから値段も微妙だねぇ・・・
昨年ぐらいに、どっかのショップで18,000円ぐらいで売ってたような気がする。
ん〜、どうしようかな〜、前々から欲しかったんだがプラケースの26枚だとかさ張るし
値段も微妙だし紙ジャケ化を待とうかなぁ〜
>>27 (たぶん)紙ジャケの全集が普通にYamachikuで売ってると思う。
少なくとも自分が一年ほど前に購入したのは紙ジャケだった。
17万?
32 :
27:2005/06/16(木) 05:35:04 ID:2h+w7e/o
へぇ〜、そうなんだ
じゃぁ、94年発売のものが紙ジャケなのか、その後発売された紙ジャケがあって
2種類あるかだね。
いずれにしても20K近い19Kは高いってことだね。
HMVのタイムセールって最近疑問に思ってたんだが、ほんとに疑問だね。
というか、Yamachikuは国内ではかなり安い部類だからな。
纏め買いの場合は国外のほうが送料込みでも安かったりするが、
1〜2万程度だったらYamachikuはかなりいいと思うよ。特にBOXものは。
34 :
27:2005/06/16(木) 19:54:00 ID:fwj3EhIO
>28
ちょっと気になったので探してみたら、27で去年見たって言ってたのはヤマチクで、
やっぱり18,774円で現在(2005/6/3時点)も同じだった。
あと、ヤマチクでのレコード番号がARCHIV 439 368−2でHMVが
439368で「-2」があるかないかの違いなので、おそらく同じもので紙ジャケだと
思うがどうなんだろ?
まぁ、HMVのはタイムセールが終わったら27KちょいになったからHMVで買うことは、
ほぼなくて買うとしたらヤマチクだろうからどうでもいいと言えばどうでもいい話
なんだがね。
>33
yamachikuのサイトをじっくり見たらモノによってはけっこう安いね。
リヒターのカンタタと同じくちょっと欲しいなと思ってたMAKのバッハ8CDのBOXものや
バーンスタインのマーラー全集も安いし買っちゃおうかな
ただ、全部買うと結構な金額なので2回ぐらいに分けてね。アハハ、貧乏なもんで
あと、ちょっと聞きたいんですが、yamachikuのリストに載ってるのって在庫ありなんですか?
宅配便はどこを使ってるんでしょう?
長文と教えて君で、すんません。
曲名教えてください。昔ピアノ連弾で弾いたんだけど楽譜をなくしてしまった。
バッハの曲であることは確かです。
2楽章(変ホ長調 6/8拍子?)
「シ〜ドシラシド ファ〜ミファソラシ ドミレド…」
3楽章(ハ短調、2拍子か4拍子)
「ド ソドファド ミレミレドミ レソード シラシラソラシソ…」
36 :
27:2005/06/18(土) 00:27:11 ID:oFmAIk2g
yamachikuに直接、聞こうと思ってメールしたら繋がらない。
「受信者の 1 人がサーバーによって拒否されたため、メッセージを
送信できませんでした。 拒否された電子メール アドレス : (略) 」
>>35 BWV1060でしょう。
2台のチェンバロのための協奏曲 ハ短調
38 :
名無しの笛の踊り:2005/06/18(土) 13:19:25 ID:nVo/UhXq
すみません、質問させてください。
リヒテルの平均律クラヴィーア全集
廉価版(94年)とリマスター(02年)と、どちらが買いですか?
少し音のこもった録音がきれいになってるのでしょうか?
>>39 連弾ということは、BWV1060を伴奏なしで弾いたのでは?
父バッハのチェンバロコンチェルトの楽譜は昔銀座ヤマハでみたことあります。
実はそのときはエマヌエルのWq22を探して見つからず、悔しくて
父作品まで気が回らなかったのですが、少なくともソロ用は全部ありました。
10年以上前の話ですが…。
41 :
35:2005/06/19(日) 00:09:03 ID:PqXGsFYv
>>37 早速解答感謝。
>>39-40 間違いました。連弾でなく、2台のピアノで弾きました。
楽譜は先生からペータース版のをコピーさせてもらいました。
42 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 00:45:47 ID:JZb4A5a4
ラローチャのシャコンヌってどんな感じですか?
聴いたことある人感想お願いします。
セットで売っててちょっと高かったんで買おうか迷ってます。
/⌒ヽ, ,/⌒丶、 ,エ
`,ヾ / ,;;iiiiiiiiiii;、 \ _ノソ´
iキ / ,;;´ ;lllllllllllllii、 \ iF
iキ' ,;´ ,;;llllllllllllllllllllii、 ナf
!キ、._ ,=ゞiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiiii!! __fサヘ.
/ `ヾ=;三ミミミミヾ仄彡彡ミミヾ=`´ 'i、
i' ,._Ξミミミミミヾ巛彡////iii_ |
| ;if≡|ヾヾヾミミミミヾヾ、//巛iiリ≡キi |
| if! |l lヾヾシヾミミミ川|ii//三iリ `キi |
| ,if ,f=|l l lヾリリリリリ川川|爪ミミiリ=t、キi |
| ;iナ,サ |l l l リリ川川川川|爪ミミiiリ キi キi |
| iナ ;サ |l l リリリリ川川川川l爪ミミilリ キi キi |
| iサ ;サ, |リ リリ川川川川川l爪ミミiリ ,キi キi |
| iサ ;サ, | リ彡彡川川川川|爪ミミiリ ,キi :キ、 |
,i厂 iサ, |彡彡彡彡ノ|川川|爪ミミリ ,キi `ヘ、
,√ ;サ, |彡彡彡彡ノ川川|ゞミミミリ ,キi `ヾ
´ ;サ, |彡彡彡彡川川リゞミミリ ,キi
;サ, |彡彡彡彡リリリミミミシ ,キi
,;#, |彡彡ノリリリリミミミシ ,キi
;メ'´ !彡ノリリリリリゞミミシ `ヘ、
;メ ヾリリリリノ巛ゞシ `ヘ、
;メ ``十≡=十´ `ヘ、
ノ ゞ
最近見つかった楽譜の話なんかない?
45 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 23:46:54 ID:QYzylp8g
46 :
名無しの笛の踊り:2005/06/20(月) 14:55:39 ID:K76wK1r/
P.D.Q.バッハのことをご存知の方はいらっしゃいませんか?
49 :
名無しの笛の踊り:2005/06/21(火) 11:25:00 ID:Panw5p6i
>>47-49 ありがとうございます!笑いまくりました。
自筆譜がコーヒーのペーパーフィルターにされてたとか、J.S.バッハの遺産がカズーだけだった
(当時のドイツにカズー??)とか、素晴らしいですね。ぜひCDをゲットしたいと思います。
あとは白水社か音友から伝記が出ないかなあ。
オルガンの構造とか詳しく知らないんだけど、
オルガン作品で、(木管系の)音を出してるときに
音の出だしで小さく「カッ」とか音出るよね?
あれはどうして出るのだろうか?また、特に現象は名前がついているのだろうか?
その音が結構好きなんだよ。詳しい人教えてください。
54 :
名無しの笛の踊り:2005/06/24(金) 11:50:39 ID:Yn4Ku6rl
>>51 同意。ついでに言うと、そういう音が良く聴こえるオーディオは、演奏のニュアンスや特徴も分かりやすい。
「雑音と楽音の区別はない」(O.メシアン)
>>51 定常波形に至る前に時定数分オーバーシュートするんじゃない?
鍵を押す前はチャンネルまで空気圧が掛かっているわけだけど、鍵を押して開放すれば圧は落ちる。
その圧差分落ちるまでは規定の波形が得られないわけで、そのせいじゃないかな・・・・
違ってたらポメン(/ω\)
メカニカルアクションがカタカタ鳴る音ではあるまいか。
>>51 業界では「チフ」chiffってゆーんじゃないでしょうか。
オルガンスレで聞いたら?
59 :
51:2005/06/25(土) 12:40:19 ID:CbkoyByc
>>58 そういう名称だったのか!
ありがとうございます。
60 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/06/28(火) 07:45:22 ID:/qik0ORy
昨日でバッハのカンタータ全曲聴き終えた。
食わず嫌いで殆ど全くと言っていいほど聴いていなかったのだが、おお・・なんと素晴らしい事よ。
若い頃チャイコフスキーなどのチンドン音楽に聴き惚れ、貴重な時間を喰いつぶしたことが
・・・・おお・・・何と悔やまれることか。・゚・(ノД`)・゚・。
>>60 個人的には、他の作品にありそうでない、個性的なBWV4-3なんか好きだなぁ。^^
>>51 何の根拠もなく思いつきで「クリック音」とか呼んでいた俺は
恥ずかしくて穴があったら入りたいです
>>60 おめでとうございます。
これで将来、アブラハムの合コン入りは決定的でしょう。
>若い頃チャイコフスキーなどのチンドン音楽・・・
そんなのまだましです。漏れなんかガキのころはパンクロッカーだったからね(笑)
64 :
名無しの笛の踊り:2005/06/29(水) 19:24:09 ID:+FoC0skX
クリスマスオラトリオ、ガーディナーとクイケンどっちがいいですか?
65 :
名無しの笛の踊り:2005/06/29(水) 19:26:50 ID:VbhZlUvl
黙ってヘレにすべし
なければヤコでも可
66 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/06/29(水) 22:01:44 ID:XjwRLtyJ
いや、クリオラは何と言ってもカール・リヒターであるぞ。
>>63 >漏れなんかガキのころはパンクロッカーだったからね(笑)
それが何故にバッハに?(@ω@)? まあ自分も元メタラー
(現在形)でしたけど。パンクとクラシックの繋がりは薄いん
じゃないかな?曲調で「メタル→バッハ」「パンク→モーツァ
ルト」っていうんなら解る気もするけど。
69 :
64:2005/06/30(木) 11:38:59 ID:14xfr/69
ありがとうございます。
探してみます〜
店にその2つしかなかったんです;ネットで買うの禁止されてるので;;;
すこしでも大きなCD屋に行ってみれば、選択肢が増える。
一番近くのHMVとか。
71 :
名無しの笛の踊り:2005/06/30(木) 19:34:16 ID:fiWo8sOr
>>66 >いや、クリオラは何と言ってもカール・リヒターであるぞ。
ちがうよ。
いや、クリオラも何と言ってもカール・リヒターであるぞ。
これが正しいのであるぞ。
>>71 リヒターなんぞで聴いていてはクリオラの素晴らしさを存分に味わえないと言えよう。
いや、まあ、ヴンダーリヒはたしかにいいけどね。
73 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/06/30(木) 21:09:12 ID:IHuIb9Zb
リヒターのクリスマスオラトリオ、紙箱入りはもうでませんかねぇ?
気長に待ってるんですが、あきらめたほうがいいかな。
>>68 音楽いろいろ、人生もいろいろ・・・
逆に漏れには「パンク→モーツァルト」の脈絡がわからんw
モーツァルトはバッハの次に好きだけどね。
>>75 >「パンク→モーツァルト」の脈絡
無駄に明る過ぎるところ(バカっぽい)とかw
そうかなぁ…モーツァルトって前衛音楽だと思うけど。聴いていてちょっと疲れる。
ベトは結構大衆受け狙ってるけど、モツはそう言う意味では耽美。
そんな二人よりは、職人的に工夫を凝らしていて知的刺激のある兄ハイドンが断然好き。
古典派有名3人の中ではの話。まあ、スレ違いだけど。
78 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/07/01(金) 07:43:09 ID:W2g/zLZK
>>76 俺はバッハほどは聞き込んでいないが、モーツァルトはそう明るいばかりではないぞ。
モーツァルトの他、ハイドン、ハイドン。ヴィバルデイーが好きだな。
>>68 俺は全く逆に、バッハからロックに行ったぞ
というかバッハを通過すると、音楽のジャンルの閉鎖性が全く無くなり、
違うジャンルでも演奏の良し悪しがある程度分かるようになったように思う。
バロックと現代のポピュラー音楽は、結構似たとこがあるんだよ。理屈じゃなくて。
チャンポンでもさして違和感がない。
81 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/07/02(土) 09:42:37 ID:jQR7UvWx
バッハの音楽には普遍性があるからな。
82 :
名無しの笛の踊り:2005/07/02(土) 19:07:55 ID:cyNubors
チェンバロで弾かれた平均律のお薦めのCDってありますか?
84 :
名無しの笛の踊り:2005/07/02(土) 19:42:54 ID:cyNubors
85 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/07/02(土) 19:46:35 ID:jQR7UvWx
>>83 ちょっと古い録音だがラルフ・カークパトリック
86 :
名無しの笛の踊り:2005/07/02(土) 19:54:42 ID:cyNubors
87 :
83:2005/07/02(土) 20:08:22 ID:VtR0RQnv
>>84-86 レスありがとうございます。
今ネット上で買える所を探してますがまだ見つからない…
88 :
83:2005/07/02(土) 20:15:10 ID:VtR0RQnv
見つかりました。
>>82 まじで?ソースあったらキボンヌ。
えー、便乗ですが・・・・
>>84 >>85 ケネス・ギルバートっていうのはどうですか?
今もってるんですけど、どんな評価なんですかね?
堂堂とした演奏で結構好きなんですけど。
90 :
名無しの笛の踊り:2005/07/02(土) 23:31:11 ID:NAocEz+O
91 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 01:24:03 ID:ntE1mWK8
ルージチコヴァの平均律の評価はいかがですか?
CDが高いせいか話題にならないのですが
92 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 01:30:56 ID:MuIp77nL
>>83 バッハのチェンバロ曲なら、
ピエール・アンタイ pierre hantai か
アンドレアス・シュタイヤー andreas staier
がファイナルアンサー!!
93 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 01:39:04 ID:i6TBxUmN
>>90 おもろい。
G線上のアリアのトランス(?)アレンジも好きだ。(CDになって出てるやつ)
>>92 アンタイ、いつ見てもhentaiに見えてしまう・・・
>>85 目下ハマリ中
なんでも力技で強引にオチをつけてしまう解釈はすごい
(以前聴いたランドフスカ女史のともまた違う)
BWV865のフーガなどは圧倒的なクライマックスを築く
他の奏者では凡曲に聴こえていたのに・・
>>91 有名なBWV846でf→pと、繰り返しでコントラストをつけて演奏していた
のが印象に残っている。他は普通。
女史のバッハなら「半音階的幻想曲」を聴くべし
>ルージチコヴァ
生まれて初めてチェンバロの生演奏を聞いた人。
あまり悪く言わないで。
「平均律」は、やはりレオ師にご登場を願わなければなりません。
「半音階的幻想曲」と言えば、ヴェルレですね。
キワモノと言われるかな・・
レオ師といえば、DHMのリマスターどうでした?
セオンでいえば、BMG時代から、sonny時代のリマスターくらいに改善されていたら
買いなおしたいのですが。
すまんが、LPでしか聞いたことがない。
レーベルはHarmoniaMundiだったように思う。
もしCDでもう一度聞くとすれば、
若手の演奏、たとえば曽根麻矢子なんかで聞いてみたい感じ。
>>99 はい、独HarmoniaMundiです。
今までのCDのマスタリングがあまりにもひどく、6月に発売された
一連のリマスターが気になってるんですよ…
101 :
91:2005/07/04(月) 04:38:11 ID:A2B7XlAE
>>96 ありがとうございます
「半音階的幻想曲」聴いてみます
103 :
101:2005/07/04(月) 19:24:07 ID:A2B7XlAE
>レオ様
「半音階的幻想曲」良いですね、
平均律も実に雄弁な演奏で私の好みであります
カークパトリックのトッカータ集のLP買った
今から見れば別の意味でスゴい演奏
あの轟音は結構ツボだったりw
解説には「彼の演奏は常に研究に裏打ちされ〜安心して聴ける」だって・・・
時が経つと常識すら覆るんですなぁ・・・ (=´ω`=)y─┛~~
当たり前だ。
古楽分野の研究は日々進歩してるからな…
クラと違って基本的に新しい演奏のほうが望ましい。
が、それを乗り越える古い演奏には、だからこそ
クラのヒストリカル以上の価値があると思う。
LPとかって買う人は何歳くらいなんだろうか?
やはり50以上?
今買う?かつて買った?
校舎なら30代後半以降だろ。
前者なら年齢関係なく、アナログマニアしか買わないんでないの。
109 :
104:2005/07/04(月) 23:59:08 ID:F0XYrXN0
今大学生です
バッハのAAってないの?ネタスレに使いたいんだけど。
NAXOSのJ.S.バッハ・オーボエ協奏曲集を買ってみた。さっそく再生してみると、モダン楽器による素晴らしい演奏が始まった。
しばらくすると聴いたことのない曲(BWV1059)が始まった。いかにもバロッキーな協奏曲で気に入った。
>>111 そのCDもってます。
1059は、マルチェッロのオーボエ協奏曲の緩徐楽章がはさんでありますね。
一昨日の夜、NHKで
ジャン・ワンの無伴奏チェロ組曲のソロコンサートが放送されたのですが
そのときの曲目が分かる方、教えてくださいな
>>111 自分も持ってる!
すごくまとまりがあって良い。
マルチェッロつながりでいうと、
関係ないけど、BWV974が好き。
特にグールドの演奏は良いと思う。
>>113 これか?
バッハの無伴奏チェロ組曲全6曲を演奏した公演から、
<曲目> 無伴奏チェロ組曲BWV1007〜1012 から(バッハ)
<演奏> ジャン・ワン(チェロ独奏)
<収録> 2005年5月26日(木)、27日(金)王子ホール(東京)
ついでにクイケンのは
組曲第2番ロ短調BWV1067(バッハ)ほか
116 :
名無しの笛の踊り:2005/07/06(水) 20:47:14 ID:MxukSJqZ
演奏したのは無伴奏チェロ組曲1,5,6番でした。
一応最後まで聞いたけど、良い演奏だとは思えませんでした。
117 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/07/06(水) 20:47:18 ID:TW1+KQv+
>>113 全曲演奏したのかな? 楽器はいかにも古そうだったが、演奏は何か弱々しくあんまり
感心した演奏では無かった。だから途中でスイッチを切ってしまった。
118 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/07/06(水) 21:11:39 ID:TW1+KQv+
無伴奏チェロ組曲のCDはパブロ・カザルスのものが有名だが、他にこれはーという名演奏の
ものがあったら教えて欲しい。そういえばいろいろ聞いてみたがこれはというのはまだない。
>118
ヨーヨー・マなんてどう?
自分は鈴木秀美と、フルート編曲の藤居香織が好きだ
121 :
名無しの笛の踊り:2005/07/06(水) 22:10:30 ID:uLbXGryb
古楽器ですと、ヤープ・テル・リンデンと、鈴木秀美の盤が良いです
122 :
名無しの笛の踊り:2005/07/06(水) 22:24:23 ID:xfBAok6N
ビルスマはどうなんでしょう?
新旧2種類の録音が出てますが。
123 :
名無しの笛の踊り:2005/07/07(木) 00:11:23 ID:l/AhoI+2
ガイシュツだけどやっぱ、鈴木秀美とかビルスマかな?
>>118 たしかにこないだのジャン・ワンとかいうのあまりいいと思わなかったなー
グールドのゴールトベルク(とくに旧盤)はそんなによいのだろうか?
新盤は間延びしたテンポでまったくたいくつだったけど。
新盤が退屈?フーン
127 :
113:2005/07/07(木) 16:40:21 ID:wfeojiWL
>>115 それです。
ありがとです。
皆さんジャン・ワンに対しては評価が厳しいようですねw
私はいつの間にか聞き入ってしまったもので。
最所は、顔面白いなぁと思って見ていただけだったんですけどねw
確かに彼は、ただ上手いだけ・・といった感じがしないでもないですが。
レオンハルトの演奏などで、
チェンバロで一拍目をのばし気味にするのは楽器の構造上仕方がないのだろうか。
それとも演奏者の解釈なのだろうか。
音楽の流れを損なうように感じるのだが。
>>125 グールドの演奏は、バッハの曲を素材にしたグールドの作品という感じ。
この演奏を聞いて、これがバッハだ!と思うのは、
ピカソ風にデフォルメしたモナリザをみて、これがダヴィンチと思うがごとし。 過激?
>>128 同じことを感じたことがある。
それがレオンハルトの演奏にちょっと馴染めなかった原因。
歯切れのよい演奏もあるので、彼のクセなのでしょうか。
シロウトなのでよく分かりませんが。
レオンハルトはなんか辛気臭い希ガスw
シャコンヌのオルガン編曲が入ったCDを中古屋で
発見。なかなか面白い。ここの皆さんなら既に
ご存知かも知れませんが…。
ところで、ブゾーニ編のピアノ版をあまり良く
思えないのは私だけでしょうか?音を足しすぎて
元曲の良さを損ねてると常々思っていたのですが…。
>>129 グールドの演奏について。
自分は、特に「グールドのどうとか」というよりは
声部の弾き分けを明確にしたぶん、
バッハの複数旋律のエッセンスを凝縮したものに感じる。
「あーここのメロディーってこんな風に絡み合ってたのか!」
と初めて気づくことも多かった。
133 :
名無しの笛の踊り:2005/07/08(金) 02:14:56 ID:z5hOg+MB
バッハが実際に指揮したカンタータはどんな演奏だったのでしょうか。
一曲あたり2、3日しか練習できなかっただろうから、現在CDで聞くものとは
全然違っていたと思うのです。
漏れもブゾーニ編のシャコンヌはネタにしか聴こえん
野平一郎はかなり評価してるみたいだけど。
135 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/07/08(金) 17:17:05 ID:4dZuo2Fr
グールドの演奏について。 俺はただピアノが可哀想と思うだけ。あんなにぶっ叩かれて・・・。
グールドの演奏は音が小さい事で有名でしたがなにか?
お前がボリューム上げすぎてるだけだと思いますがなにか?
音量の大小は関係ないでしょ。
インマゼールのエラールは、飼い猫が鍵盤の上を音をならさず歩いたそうだ。
モダンピアノは、質はともかく「音」自体は誰でも出せるが、昔のピアノは
そうではないと、あらためて知ったとインマゼールは言っている。
繊細なタッチでもフォルティッシモは出せるし、がさつなタッチでも
小さな音が出せるのがモダンピアノだ。それは長所でもあり、短所でもある。
>>137 じゃあ教えてほしいんですがぶっ叩いて小さな音を出せるんでしょうか。
ぶっ叩いていると表現しているからには
>>135大きな音だと感じているのではないでしょうか。
だいたいグールドは撫でるように弾いている、ということくらい一回でも映像を見たら知ってるはずだし、
>>135は何かおかしな聴き方をしてるのは明らか。
140 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/07/08(金) 19:19:27 ID:4dZuo2Fr
グールド・ヲタの諸君ごめん。俺は一度グールドのがさつな演奏を見て聴いて一度で大嫌いになった。
>129氏の言うとおり彼にはバッハを理解できていないと思われる演奏が多いと「俺は」思う。
彼は正統派ピアノ弾きにあらず、ピアノ叩きにすぎん。バッハよりチャイコフスキーでも弾くべし。
グールド否定する人は誰の演奏が理想的に思うのか知りたいな
グールド以外だと割と有名所しか聴いてないけどルバートかかったりペダル使いすぎてたりトリルが妙だったりしてどうも好きになれないんよね
あっ、だからといって、嫌いというわけではないよ。
特に、平均律、Beeth Pconとかは、×だな。
バッハはチェンバロで聞くのが正統でしょう。
まあ、ピアノで弾く良さもあると思うが。
グールド風アレンジ、いやデフォルメをするのも芸術の一つでしょう。
あれはあれで捨てがたいところがある。
そう言う意味ではジャックルーシェと同じくらいの距離、
正統というかスタンダードな演奏から離れていると感じる。 過激?
グールドの演奏はどうも奇をてらうことによる話題性を狙ってるかの如くに聞こえることがある。
バッハのピアノスレみたいのは必要ないですか?。
チェンバロの話題とピアノの話題わけたほうがよいような。
ピアノ編曲ものもそっちで。
147 :
名無しの笛の踊り:2005/07/09(土) 00:18:21 ID:MvFC/e3I
バッハの音楽を知らない者は幸いである。その人には人生最大の至福が待っている。
とゲーテが抜かしたそうですが、バッハの音楽ってオマンコするより至福が味わえ
ますか?
俺はゲーテを信じてまず音楽の捧げものとフーガの技法を聴きましたが、ゲーテに
蹴りを入れたくなりました。続いて聴いた平均律と管弦楽組曲・ロ短調のミサ曲はま
あまあ。しかしおまんこのもたらす至福にはるかに及びませんでした。
149 :
元パンクロッカー:2005/07/09(土) 01:25:43 ID:wRS1NFGu
>>131 BSで斉藤秀雄のオーケストラ編曲版やってました。
ロマン主義的ですねぇ、やっぱり。
150 :
名無しの笛の踊り:2005/07/09(土) 01:40:23 ID:ufX2K/+x
>>148 キミがまさしくゲーテの指した実例
バッハの音楽を聴いたことがある≠知っている
だからね
>>148 ゲーテは俺も好きだけど、それがゲーテの言葉だとは知らなかった。
一番最初に「音楽の捧げもの」や「フーガの技法」を聴くなんて無茶だ。
他の作曲家と同じ感覚では聴けない。
最低限の知識が必要かと。ただ一度分かり始めると、最高の至福が待ってる。
一通りバッハや対位法について勉強してから最後に前述の曲をもう一度聴いて
みれば、本当の価値が分かるよ。あきらめないで。
後は150の指摘と同じ。
「経験したことは理解した、と思い込んでいる人が多い」ゲーテ格言集より
>>139 グールドの演奏(チェンバロ協奏曲BWV1052)見て、「撫でるように」とは思えなかった。
映像を観た限りでは、
>>135の言う「ピアノが可哀想」だとか、
>>140の形容する「がさつ」に同意。
ぶっ叩いてる程ではないにしても、指をバラバラ動かしすぎる。
素人があんな弾き方したらえらい汚い音になりそう。
そもそもあんな風に弾けとは習わなかったからとても弾けないが。
でも音だけ聴いていると、ものすごくレガートが上手い人と感じた。
曲はバッハじゃなくベートーベンなんだけど、
アシュケナージとグールドのピアノを聞き比べて、
前者がポンポンといかにも鍵盤を叩いて音を出してますと分かるのに対して、
グールドのはまるで風が鍵盤の上を撫でて音が出ているように聴こえた。
あの弾き方でどうしてこんなにいい音が出るんだと驚愕した。
だから
>>140の「ピアノ叩きにすぎん」には首を傾げてしまう。
(…っていうかアシュケナージが特別ポンポンいうのか?)
>>141 確かに、ケンプのゴールドベルクはまるでロマン派で気持ち悪かった。
ソコロフのゴールドベルクは普通に良かった。
この人のピアノにはグールドに通じる躍動感がある気がするから
141氏がグールドファンなら気に入るかもしれない。
バッハスレでグールド話題ばかりしてスマソ。
BWV639をぜひグールドにひいてほしかった
このスレでの暗黙の禁句=グールド
155 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/07/09(土) 19:33:48 ID:VOl6cWEO
157 :
131:2005/07/09(土) 23:33:40 ID:YXaj1m+y
>>134 やはりそう思う方はいらっしゃるん
ですね。結構録音も多いし、評価
してる方も多いみたいですが自分は
どうも納得できなかったんですが、
同じ考えの方がいて安心しました。
>>149 そんなのやってたんですか…見逃し
ました。編曲に関わらずロマン派的
な演奏が多い曲ですが、私はそういう
演奏は好まないですね。いつか弾ける
ようになりたい曲です。ヴァイオリン
は弾けないのでクラシックギターでですが。
158 :
元パンクロッカー:2005/07/10(日) 23:13:36 ID:KiIh8Wa9
>>157 はじめと終わりの部分だけのほんの数分間の編集もので、小沢指揮
サイトウ・キネン・オーケストラの演奏でした。
あたしゃ、フェンダーのストラトで練習してますよ(爆
159 :
元パンクロッカー:2005/07/10(日) 23:38:16 ID:KiIh8Wa9
連投スマソ
どなたか無伴奏バヨリンのクイケン新録リマスター版を購入された方いらっしゃいませんか?
問題の箇所は直ってるんでしょうか?
あれってリマスターされてたのか・・
すみません質問です。
バッハの曲って、なんでこんなに素晴らしすぎるんですか?
なんでこんなに神過ぎるんでしょうか?
まじで頭がおかしくなりそうです。
私はシャコンヌとヴァイオリン協奏曲(BWV1042)が今の流行りなんですが
これ聴いてると、涎をダラダラ垂らしてしまって困ります。
とにかくバッハヤバ過ぎです。どうにかして下さい。
>>161 とりあえずモーツァルト聴け。
上には上があるということが分かって冷静になれるぞ。
モツってこんな究極的にはイメージだな。
─
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ヽ/⌒ヘ~ ,ヘ ,rァ l
., 't,_,ノ丶 / '、 ,/ ,i '’
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\ l,~^''‐--::,,⊃ ) ) ) ) )
`'‐’ ノ
馬鹿に見えるけど、何だろう・・・彼の曲は「人生楽しく笑って生きる」
ことの大切さを純粋無垢に教えてくれるって感じかな。バッハはどちらか
と言えば知性的な短調曲に特化してるけど、モツの場合は感性的な長調曲
に特化してる印象を受ける。病人に受けるのもこういった素養があるから
じゃないかな。個人的にはピアノ系作品が特にそういった印象を受ける。
まあどっちの作曲家が好きかは人によるんだろうけどね。
「バッハで最高曲は?」って聞かれたら、いい曲は沢山あるけど、個人的
にはやっぱりBWV582を挙げるかな。オルガン初聴期から未だによく聴くよ。
モーツアルトって悲しいだろ。メジャーでもかなしい。
悲しみは疾走する。涙は追いつけない。
こんなアレグロを書いた作曲家は、後にも先にもいない。
>162
どうしてくれるんですか!
あなたがそんな事言うから、大好きなK.332 二楽章を聴いたら
エロエロな気分になっちゃったじゃないですか!
今日は明日が早いから、オナニーせずに寝ようと思ってたのに。
オナ疲れで寝坊したらあなたのせいですよ。
>>164 > モーツアルトって悲しいだろ。メジャーでもかなしい。
> 悲しみは疾走する。涙は追いつけない。
うん、分かる。なんつーか「だからこそ人生楽しく!」みたいな。
喜びながら、そして笑いながら楽しく死ぬ感じ?まぁアマデウスの
影響かもしんないけど・・・。でもあの映画のおかげでモツに対す
る見方は大分変わったよ。DVDも持ってる。
そういえばあの映画ってバッハ(みたいな宮廷楽長)が出てくるね。w
実際はモーツァルトは、不遇の最期というわけではなかったらしい。
生きてるうちは認められず最期は共同墓地というのはただの伝説。
実際はモーツァルトの為に盛大なミサが催されたらしい。
シャコンヌ(ブゾーニの)とベートーベーンの32の変奏曲って
微妙に雰囲気が似てね?
まあでもあれか、ソプラノがいないから共演以外無いですなぁ。
J.S.バッハというと、キリスト教臭いというイメージがあって今まで敬遠してたんだけど、今日
ブランデングルグ協奏曲聴いてみたら、これは素晴らしい曲だなと思った。
「だからどうした?」といわれればそれまでだけど…
中でも第6番、特に第3楽章はサイコー♪('A`)
×ブランデングルグ
○ブランデンブルグ
orz
不乱伝ぐぐる?♪('A`)
×ブランデングルグ
○ブランデンブルク
orz
つ 2番、4番
第6番なら2楽章も良い
179 :
名無しの笛の踊り:2005/07/13(水) 06:09:59 ID:nPZ5hBTt
ヴィオラが絡みあっては 離れ
極上の文様をつむぎ出す
それは羊水につかる胎児のごとし
やはりバッハは凄い
6曲の中では最も地味な編成だが、実はカコイイ
バッハのフーガは音の絡み合い自体はとても面白いのだけど、主題そのものがつまら
ないことが多いので立て続けに何曲も聴くのは苦手だな。
コラールなんかを聴くと、けっこうグッとくるようなメロディを作る才能があるのに、
どうしてフーガの主題となるとつまらんメロディが多いのだろうか?
は?
コラールは他者単旋律作品の和声付けだからな…旋律は自作ではない…
よっぽど嫌いなんだな。すごい皮肉だ。
186 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/07/15(金) 09:03:36 ID:dpuquF3L
バッハの頃はまだ著作権とかの概念・意識がはっきりしていなかったらしいからな。
187 :
名無しの笛の踊り:2005/07/15(金) 09:26:39 ID:adD1faEL
著作権とかそんなこと問題じゃないでしょう。
決まった主題をいろいろ展開するのがコンポジションという行為。
特に宗教曲は。
>旋律は自作ではない
BWV639の旋律も?
BWV639って人気あるけどそんなに良いかな・・
コラールが何なのか分かってない奴がいるなあ。
ググって調べるべし。
あぁ過去に自由に時間旅行できてバッハとかモーツァルトを
見てきたいなぁ。
天才と呼ばれる人種は概して変人だから幻滅する可能性大。
幻滅しなくても、人当たりは悪いほうが多いから、キツイかと…。
やっぱり作品だけ楽しむほうがいいと思うよ。
時間旅行体験談乙
パロディ知らんのか。
俺が会いに行ったときバッハは忙しくて相手にしてもらえなかつた
モーツァルトは夜更かしなんでつき合いきれなくて帰って寝た
いちばん話があったのはベートーベン。俺はドイツ語できなくてやつは難聴だつたんだけど
ヴァーグナーなんか人間性という点では屑に等しいからなあ。
まぁ黄色人種なんか人間扱いさえしてくれないだろうな。
セバスチャンはそんなことしないよ(;´Д`)
>>199 セバスチャンは(ヴァーグナーと違って)そんなことしないよ(;´Д`)
>>200 セバスチャンは(そんな事と違って)ヴァーグナーしないよ(;´Д`)
セバスチャンが現代に生きてたらシンセ使ってたよm9(^Д^)
/ ̄ ̄” ̄ ̄\
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/ / ̄ ̄ ̄”\ |.
/ | | |.
| | \ハ/ .| .|
| | (・) 〈(・) .| .| オルガンこそ我が命!!
| | > .| |
.| | /へ) / ./
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/ \  ̄ ̄ ”/ \
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| | ●|| ||● |
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\ 》||つ【♪1076】 /
 ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
ちょっとものを尋ねるが、
>>164に誰も反応しないというのは、
このスレの住人は誰一人として小林秀雄を読んでいないということか?
ちょっとものを尋ねるが、このスレのスレタイを読んでいないということか?
>>110さんのために微妙に訂正(ウソ
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ \
/ / ̄ ̄ ̄”\ .)
/ |. | .)
( | \ハ/ | .)
( | (・) 〈(・) | .)
>>206 ( | > | ) ワロタw
.( | /へ) / )
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/ ̄ ̄\ ゛ーー/ ̄ ̄\
/ \  ̄ ̄ ”/ \
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| | ●|| ||● |
| \_ ●|| ||● |
\ 》||つ【♪1076】 ./
 ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
つまり、付き合いの悪い連中ばかりってことか。
モーツアルトの話題になってたんだから、いいじゃないか、ちょっとぐらい付き合ってくれても。。。。 _| ̄|○
スレ違いの話題に無理に持っていこうとするのを「荒らし」と言うんでないの?
>>205 あくまで小林センセー独自の感覚ってことなんだろうな、とマジレスしてみる
( ゚д゚) 疾走する悲しみ・・・ ( ´,_ゝ`)プッ
まあ、ショーベルトとかH.ジャダンとか、あるいはコジェルフとかいろいろいるし…
モーツアルトだけが特別なんて、もう誰もだまされないでしょ。
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ( ( ( ) .) )\
/ ( ( / ̄ ̄ ̄”\ .) ) I speak for all mediocrities in the world.
/ ( ( |. | ) ) I am their champion. I am their saint.
( ( ( | \ハ/ | ) )
( ( ( | (・ )〈(・) | ) ) Mediocrities everywhere...
( ( ( | > | ) ) ...I absolve you.
(. ( ( | /へ) / ) ) I absolve you.
\_/|\ 〜 //\/ I absolve you.
/ ̄ ̄\ ゛ーー/ ̄ ̄\ I absolve you all.
./ \  ̄ ̄ ”/ \
| ●|| ||●. .|
| | ●|| ||● .|
| \_ ●|| ||● .|
.\ 》||つ【♪1076】 ./
.  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄
これから失踪します。追いかけないでください。涅槃で待っています。 ・゚・(つД`)・゚・
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ( ( ( ) .) )\
/ ( ( / ̄ ̄ ̄”\ .) )
/ ( ( |. | ) )
( ( ( | \ハ/ | ) )
>>216 ( ( ( | (・ )〈(・) | ) ) うっさいハゲ!! 舞台はオーストリアでも
( ( ( | > | ) ) 何故かDVDにはドイツ語が無いのだ!!
(. ( ( | /へ) / ) )
\_/|\ _ //\/
/ ̄ ̄\ ゛ーー/ ̄ ̄\
./ \  ̄ ̄ ”/ \
| ●|| ||/ |
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.  ̄ ̄ ̄
218 :
ミーメ:2005/07/16(土) 23:21:06 ID:BjfB5HX9
このごろの駄レスの欧州 神々いや名無しの黄昏も近いか
219 :
名無しの笛の踊り:2005/07/17(日) 04:57:37 ID:B/xtqa4G
疾走する悲しみ?
かなしみと書けよ
読んでないのか?
>>215 レスが欲しくてほしくてたまらないんだな、かわいそうに。ほらレスしてあげるよ。
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ( ( ( ) .) )\
/ ( ( / ̄ ̄ ̄”\ .) )
/ ( ( |. | ) )
( ( ( | \ハ/ | ) ) 誰かAAについてコメント下さいよ・・・。○rz
( ( ( | (・ )〈(・) | ) ) 無しって事はまあまあって受け取っていい
( ( ( | > | ) ) のかな?もう少し小さくもしたいんだけど、
(. ( ( | /へ) / ) ) 難しいなぁ・・・。次はリストでも作ろうかな。
\_/|\ ー //\/
/ ̄ ̄\ ゛ーー/ ̄ ̄\
./ \ ̄ ̄ ”/ \
| ●|・| ||/ |
| | ●|・| ||/ |
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.\ 》||つ【♪1076】___/
.  ̄ ̄ ̄
>>219 かなしみ?
かなしさと書けよ
読んでないのか?
224 :
F.リスト:2005/07/17(日) 11:57:52 ID:Nw6XdixZ
>221
呼んだ?
d。TOPページにバッハのジャケットがあったので聞いてみました。
愛ね暗いね
那覇とむじん君
モォツァルト
バッハを真似て
一人前
>>221 AAウマー
パルティータは良いですね。
お前らは誰の弾いたパルティータがお勧めでつか?
まだヴァルヒヤのしか聴いたことがない・・・。
つ[ スコット・ロス ]
ピリスの弾くパルティータ1番がなぜか大好きです。
女性らしい優しさに溢れていてすごく切なくなる。
こんなバッハもいいな・・・と、、
234 :
名無しの笛の踊り:2005/07/18(月) 01:07:41 ID:ZulDcbib
パルティータ三強
レオンハルト(VIRGIN)←神
ロス(ERATO)
ベルダー(BRILLIANT)
235 :
名無しの笛の踊り:2005/07/18(月) 01:19:25 ID:asfgy/YK
>>221 眉間のシワはすごく似てます。
もう少し目つきを悪くすれば・・?
236 :
231:2005/07/18(月) 01:23:37 ID:i0DkqlBc
レスサンクスでございます。
レオンハルト氏の音源は今日CD屋で試聴してきますた。
かなり古い時期に録音したためか、なんというかレトロチックでございました・・・。
今、シュタイアーのものを聴いてます・・。弾く人によってテンポとか違いますね
237 :
231:2005/07/18(月) 01:30:01 ID:i0DkqlBc
自分はチェンバロで弾かれたものが好みです・・。
ピアノはちょっと受け付けませんね。
自分が好きなのは
ピノックとグールドのパルティータ
>>236 多分それDHMのやつでしょ。それ旧録音。
>>234をもう一度よく見てみ。新録はミートケレプリカの音色とあいまってまさに神。
ロスのは聴いたことないんだけど、それほどいいのか。
シュタイアーは出たときは、当時の振り子による速度指定に忠実なのがウリだった。
同様のムジカ・アド・レーヌムのクープラン室内楽全集と同じで、独特だよね。
240 :
名無しの笛の踊り:2005/07/18(月) 02:02:03 ID:y83nBNTm
>>231 >>239 何度も聴くと飽きるよ、ロスのは・・・
>>240さん、5組買うのはやめときw
自分はレオンハルトの旧盤が愛聴盤。チェンバロの音色は確かに新録のミートケレプリカの方が美しいんだけどね…
旧録の方には情熱のようなものを感じるんだよねぇ・・・
>>238 ピノックも2度(アルヒーフとヘンスラー)録音してるね。
242 :
名無しの笛の踊り:2005/07/18(月) 03:05:36 ID:Mc7RKjnh
>>242 バッハヲタはそんなこと言わないよ(´・ω・`)
>>205 小林秀雄は「ベートーヴェンはモーツァルトに比べ旋律に頼った作曲をした」という
ような、実に間抜けなことを書いているので、まともなクラオタは相手にしないのさ。
と、間抜けなクラオタが申しております。
まあ小林秀雄の音楽に関する文章は読むに値しないと思う
素人の感想レベル以上でも以下でもない
247 :
名無しの笛の踊り:2005/07/18(月) 15:46:46 ID:ZulDcbib
レオ師は旧録ももちろん凄いよ。
60年代にアドリブ入り(1番メヌエット参照)のバッハを出す不敵さ。
殺気をはらんだ演奏。正にヴィルトゥオーゾ。(イギリス組曲の旧盤も)
新録は技を極めた達人の一見リラックスした、しかしどこにも隙の無い構え。
4番の序曲を聴いて欲しい。この「間」の生気、流れの自然さ。
こんな演奏だれができるだろう。神と言う他無い。
あと、上の方で指摘されたとおり、ミートケの透き通った響き。
新盤はリピート省略なので聴き易い。もちろん新旧両方持つのがベスト。
>>246 おれは、モーツァルトを読んだが、同意だな。
現代においても
真に音楽を学ぶということは、難しいことの証明だな。
>>231>>236 どうも。
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ( ( ( ) .) )\
/ ( ( / ̄ ̄ ̄”\ .) )
/ ( ( |. | ) )
>>246>>248 ( ( ( | \ハ/ | ) ) キビシーッ!!
( ( ( | (≧)〈(≦)| ) )
( ( ( | > | ) )
(. ( ( | /∀) / ) )
\_/|\ ー //\/
/ ̄ ̄\ ゛ーー/ ̄ ̄\
>>247 うん、旧録もいいよね。あの「凄み」は。
リピートについては、イギリス組曲の新録にもいえるけど、
旧録に少し伺える「使命感」というか、刺すか刺されるかの真剣勝負的な雰囲気ではなくて、本当に一見サラリとしていながらもまったく隙のない演奏には、
リピートなしのほうがあってるかもしれない。いわばエッセンスだな。
でも、バッハ自身の装飾の残っているイギリス組曲2,3番のサラバンドは
きちんとリピート時に装飾して演奏してくれているしね。
しかし、新録みたいな演奏はこの先もそうそう出てこないだろうな…。
傾向がまったく違う演奏だから、両方聴くのがそりゃベストだが、
DHMのムチャクチャなマスタリングで聴くと、演奏に集中できない人もいるから、
最初に薦めるべきは新録のほうかな、と思うだけ。ミートケの音色だけでも聴き物だしね。
それはそうと、最近出たリマスターで多少改善されたのかな…>DHM
251 :
名無しの笛の踊り:2005/07/18(月) 16:41:15 ID:Mc7RKjnh
小林センセー、スポーツや芸術一般に関する心理学的考察だけは鋭いものがあると感じた
まぁ、フロイトよりは千倍マシということだな
『モオツァルト』ならあるっていうのか?
これだろ?w
「モオツァルト・無常という事」 新潮文庫
小林秀雄の音楽に関する文章は読むに値しないって言ってるやつキモイ。
そろそろスレ違いだと気づいてほしいなー。わざとやってるのかもしれんが。
259 :
231:2005/07/19(火) 04:01:42 ID:nLSj04/X
>>239 ミートケレプリカ版聴きたいです。
自分は埼玉の田舎に住んでるんでなかなか手に入りません。
池袋や新宿のタワレコとかに行けば売ってますか?
260 :
名無しの笛の踊り:2005/07/19(火) 04:25:17 ID:dJuIXp/a
261 :
231:2005/07/19(火) 04:48:52 ID:nLSj04/X
>>260 ありがとうございます!
さっそく買いに行きます
このスレの方々は親切でつ☆
バッハのオルガン曲ベスト10は?
263 :
名無しの笛の踊り:2005/07/19(火) 10:04:02 ID:9KEVsvv7
522,538,542,564,582 は文句ないところ
522ってオルガン曲じゃないし
( ( ( | \ハ/ | ) ) 582 686 561 540 538
( ( ( | (・ )〈(・) | ) ) 564 546 544 537 565
こんなとこになんのかな?若干の例外が許されるならBWV1079音楽のささげ物-6声
オルガン版とBWV1080のフーガの技法の未完フーガオルガン版も挙げておく。
ま た BWV1079オルガンヴァージョン か
何回書き込みすれば気が済むんだ
「522」は532の誤りでは?
269 :
263:2005/07/19(火) 14:41:56 ID:9KEVsvv7
522ではなく552でした。聖アン。
270 :
名無しの笛の踊り:2005/07/19(火) 17:19:54 ID:WZUQQK+z
月末のBCJのチケットとれなかったorz
オークションにも出てない…
聖アンはベスト3には間違いなく入るね。
>>251 おれのは、集英社文庫「モーツァルト」\330 '91/4/25第一刷
他の評論も入っているが、読んでない。
>>257 音楽家の立場から読むと、、、普通そうなる。
小説家、評論家、数学者、物理学者から見ると、小林氏は上等。
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ( ( ( ) .) )\
/ ( ( / ̄ ̄ ̄”\ .) )
/ ( ( |. | ) )
( ( ( | \ハ/ | ) )
( ( ( | ゚ ̄ 〈 ゚ ̄ | ) ) 目細い方が似てるったら
( ( ( | > | ) )
(. ( ( | /へ) / ) )
\_/|\ ー //\/
/ ̄ ̄\ ゛ーー/ ̄ ̄\
./ \ ̄ ̄ ”/ \
| ●|・| ||/ |
| | ●|・| ||/ |
| \_ ●|・| ||/ |
.\ 》||つ【♪1076】___/
俺が通っている大学に、身体が大きく、恰幅が良くて、鼻先が丸く、
いつも眉間に皺をよせていて、無愛想で意固地な性格の、白人の先生がいる。
カツラを被せてみたくて仕方がない。
小さな和声の迷路
がなんとなく好き
1076ってなに?手に持ってる楽譜?
小林秀雄はあくまでも文芸評論家。モオツァルトは40番を蒼い悲しみとかなんとか
表現して有名に成ったが、あの時代の空気にマッチしてはいた。
無常という事も今の空気で読んでみても始まらない。
それより、モツ君の40番のイントロ、バッハのゴルトベルクのVar.25だよ。
クラシック好きはどうだかしらんが、バッハ好きならカンタータだと思われ。
280 :
278:2005/07/20(水) 16:57:03 ID:DbF4LlFt
>>279 レスサンクスです。
カンタータ…上に挙げた作品群と違い、凄まじい数の作品があるんですね。
調べてみたところ、BWV140,147あたりなら
「誰でも一度は聴いたことあるかも」とのコメントが見当たりましたので、
後でCD屋へ探しに行って見ます。
( ( ( | \ハ/ | ) ) 自分の経験上
>>263はたぶん女性。
( ( ( | ゚ ̄ 〈 ゚ ̄ | ) ) 間違い無いっ!!
552は女性に受けがよく、女性演奏家がよく演奏するが、はっきり言って
退屈な演奏多い。そんな演奏をもうかれこれ5回くらい聴いてるがね。(ワラ
それから自分で537って挙げたけど、やっぱ767の方がいいな。
>>267 YOUが聴いてくれるまで。
>>270 会員?
>>273 似てるには似てるんだけど、視線がねぇ・・・。
まあいいや、使ってみます。m(_ _)m
>>276 BWV1076でググりなさい。
>>278 オルガンも聴いてくれよ〜。本屋でよく売ってる「クラシック・ベスト100」
みたいな本で必ずと言っていいほ聖楽って取り上げられない。俗楽ばっか。
取り上げられてもマタイ・ロ短調ミサばっか。カンタータとオルガンはもっ
と日の目を見ていいんだがなぁ・・・。何はともあれ日本人のクラヲタは
教会音楽を聴かない人が多い。非常に残念な事だが。評論家でさえそうだね。
>>281 分かった、分かった。イゾワール演奏のやつだろう。
名無しの時から書き込みしてるよな。
284 :
263:2005/07/20(水) 21:21:31 ID:AS2YnZmt
>>278 バッハのオムニバスで、いろいろ聴いてみるのも一興です。
きっと、お気に入りが見つかるでしょう。
>>281 bwv552はブゾーニのピアノ編曲で聴くのもいいですよ。
五大宗教曲のうち二つは現存してない、という説を読んだことがありますが、どうなの?
( ( ( | \ハ/ | ) ) そういえばバッハの漫画は読んだ事の
( ( ( | ゚ ̄ 〈 ゚ ̄ | ) ) ある人いるかな?DOREMI出版のやつなんだけど。
552じゃなくて565だけどブゾーニの編曲、初めて聴いた。
しかもUNIONの新古で買ったNAXOS。だが良い。
つーか美しすぎるよぉぉ〜
ちなみにオルガンはBWV622も好き
>>285 受難曲を5曲書いたとされており、それが正しいならば2曲のみ現存、3曲消失、
という話と混同しているのではないか?
>>286 最近存在を知って、わざわざ取り寄せて買ったよw。
てか、なぜかパソコンの横におきっぱなし。
表紙の少年バッハが愛らしい。最期のときの描写はなかなか泣けた。
>>286 そんなの出版された時に読んだので
いまさら!って感じ。
最近のは表紙が違うんだね。
ヴァン・ヘイレンとかが賛助出演してていい感じ。
あのシリーズは全巻あります。
話は変わるが、そのAA目障りなんだけれど。
もっと爽やか系にできないの?
291 :
290:2005/07/21(木) 05:56:28 ID:8D1/uCP2
書き忘れたが、出版は86年。
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ( ( ( ) .) )\
/ ( ( / ̄ ̄ ̄”\ .) )
/ ( ( |. | ) )
( ( ( | / ハ \ | ) ) ショボーン
( ( ( | ・ 〈 ・ | ) )
( ( ( | > | ) )
(. ( ( | ( 人) / ) )
\_/|\ ー //\/
/ ̄ ̄\ ゛ーー/ ̄ ̄\
./ \ ̄ ̄ ”/ \
| ●|・| ||/ |
| | ●|・| ||/ |
| \_ ●|・| ||/ |
.\ 》||つ【♪1020】___/
ピアノ演奏はオススメできないなぁ…
まあ人それぞれだろうが、自分で弾くにせよ聴くにせよ、ピアノのバッハは
練習曲程度にしか思えなかったが、レオ師の演奏でそれこそ目を覚まされた身としては。
それ以降やっとバッハのすごさをチェンバロ以外でも聴くたびに実感できるようになった。
いまではピアノ演奏も楽しめるようになったけど、レオ師の演奏で
いわば、「バッハの聴き方」を教えてもらった気がする。
>>289 >>290 >86年
そんなに古い?初版2002年て書いてあるよ。
「岸田恋:マンガ作」だよね?
内容は意外と細かく結構取材してあるんだよね。P73の
「バッハの足はまるで翼が付いてるように〜」ってとこの
オルガンなんか、何気にハンブルクの聖ヤコビ教会の
オルガンだったりするし。w P4〜5の見開きのオルガン
もちゃんと聖トーマス教会のオルガンだし。とにかく意外
なところで細かかったりする。w
身長が180cmあったって本当?
297 :
278:2005/07/21(木) 22:01:28 ID:mqhoWCHn
>>279 >>281 >>282 >>284 皆さん、色々アドバイスして頂いて有難うございます!
カンタータ曲とオルガン曲は、ここでアドバイスを
頂かなかったら見向きもしなかったと思います。
カンタータ曲のオムニバス、オルガン曲のオムニバス、
1970年録音のアーノンクール指揮の音楽の捧げものBWV1079、
1993年録音のコープマン&マトーがチェンバロを演奏するフーガの技法
を手始めに購入してみましたので、しばらく聴き込んでみます。
>>293 こ、これは凄いですね!
早速、総てローカルに落としちゃいました。
プリントアウトしたものを通学電車内で読んでいたら、
変人扱いされますかね?
…しちゃいそうです。
298 :
290:2005/07/21(木) 23:54:59 ID:R9hwoIqD
>>295 86年だよ〜ん。
そのときの表カヴァーの背景は白です。
AAが多いと負担になって1000以内で落ちる可能性があります。
爽やかで小さいバッハAA開発がんばってください。
>>296 オレオレ!よく身長知ってるね?
>>297 プリントしたけれど、
プリンターの設定変えるか、自分でイジラないとページ数多くて大変。
できれば電車内でCDラジカセ肩に担いで
カンタータをボリューム最大で聴きながら読んでください。
きっと皆さんに喜ばれると思います。
カンタータは教会暦にあわせて聴くと季節感あってよろしいかと。
300 :
290:2005/07/22(金) 00:12:18 ID:C1ngJ/MG
>>299 そこの今年のカレンダー最後が間違いで
11月27日は待降節第1主日 BWV61,62、36になります。
今年も残念ながらBWV140はおあずけ・・・
>>296 3ヶ月くらい前に、何の雑誌だったか(音友?)に音楽家の身長
についてのコーナーだか特集があったよ。読んだ人もいると思
うんだけど、バッハは確か170だったかな?で、リストが180だっ
た希ガス・・・。何人かイラスト付きで載ってたけど、あとは覚え
てない・・・。でもモーツァルトは低かった希ガス。雑誌持ってる
人いませんか?
>>298 86年て本当ですか?自分は1年位前に買ったんですけど、復刻
版というか、完全リニューアルって事なのかな?
AAは・・・あーーーーー、、、駄目元で夏中にやってみます。orz
でも先日の日曜日にNHK教育の実況板でガシガシ使ってたけど、
平気だったんで、普通に使っても大丈夫だとは思うけど。まぁ、み
んながみんな使ったら、そりゃあ駄目だろうけど。
302 :
290:2005/07/22(金) 02:27:56 ID:C1ngJ/MG
>>281 > オルガンも聴いてくれよ〜。本屋でよく売ってる「クラシック・ベスト100」
> カンタータとオルガンはもっと日の目を見ていいんだがなぁ・・・。
>>278じゃないですけどCDで聴く限りオルガンの音、ffで和音をいっせいにバーンと鳴らしているような音(変な表現でごめん)はとても騒々しく聞こえるんですだから
苦手。ま、俺のオーディオやリスニングルームにも問題があるのだろうけど。
バッハオルガン名曲集と銘打たれたCDにはフーガの他にたいていコラールが
収録されてますけど、俺のような初心者にはこっちの方が聞きやすい。有名な
「鼻から牛乳」は出だしの威圧的なテーマが昔から大嫌いで、あれを聴いただけ
で気が滅入ってしまうのです。
>>266で上げている中では華麗なBWV564が一番好き
ですね。あと有名な「ト短調の小フーガ」BWV578も好きです。短いし(笑)、親
しみやすいしので1回では物足らず立て続けに3回くらい聴くことがよくありま
す。BWV578より親しみやすいバッハのフーガてあるのかしらん?
BWV577
偽作説も根強いが
アメリカやイギリスのオルガニストが好んでよく演奏する。
ヴァージル・フォックスのライブ録音は面白いよ。(手拍子でノリノリ!)
BWV1067は名曲
>303 「ffで和音をいっせいにバーンと鳴らしているような」 ・・いわゆる「オルガノ・プレーノ」ですかね
うちのスピーカーも安物のせいか、かなり音が割れて聞こえてしまうため、頭が痛くなってくる。
親しみやすいフーガ・・フーガのみではないのですが、これも偽作とされている「8つの小プレリュードと
フーガ BWV553−560」が親しみやすい。調号がCから順番になっているのも面白い。
余談ですが、このあいだTBSの「世界ふしぎ発見」で、磁器でできたオルガンの紹介の時、バッハの曲として
BWV556が演奏されていた。何も偽作濃厚の作品を演奏せんでも・・・と思ってしまった。
さらに、BWV577、578と続くと、579も良いです。原曲を上手にふくらませてある。(偽作説もあるらしい)
いちおう、ジーク・フーガ、小フーガ、コレッリの主題によるフーガと、名前?もある
偽作や他人のメロディーばかり、というのがなんか寂しい。
まあフーガですから、主題は他人のものであっても良いかなと思ったりしてます
偽作説はどうなんでしょうねえ?同じ曲でも偽作と書かれてあったり、偽作ではないと書いてあったりもするし
>>303 学校の教室で作業中にPC付属のアクティブスピーカー+ポーダブルで
オルガン聴きやした。ブリリアントのトン君6枚組み。
音割れもなくノリノリで作業もはかどりました。
教会で聴くように、スピーカーに背を向けて聴いてみるとどうでしょう?
カンタータやオルガンが馴染まないのは
日本はキリスト教文化とかけ離れてるからね。
>>BWV579
昨日高速池田線ドライブしながらコレ聴いて涙流してましたが何か?
「何も信じられなくなった俺だがこれ(バッハ)だけは信じられる」と思った。
312 :
名無しの笛の踊り:2005/07/25(月) 01:40:36 ID:jfzWyLPp
あれはいつのことだろう。
ギーゼキング演奏のパルティータ全曲CDを見付けたのは。
買わないと後悔するぞと思って、思い切って買った。
でも、聞いてみると、そんなによいと思わなかった。
それが、最近になって聞いてみると、心に染みるのだ。
しかも、やはりというか廃盤になっている。
本当に買っておいてよかった。
読書するとき、勉強するとき、独りで居るときの
心の友となってくれている。
314 :
名無しの笛の踊り:2005/07/26(火) 01:18:51 ID:ZstVTJNL
>313 おお、廃盤になっていなかったのか。
ありがとうございます。
と思って検索したら、やはり廃盤のようですね。
残念でした。
だれか、ギーゼキングのパルティータを、
聞いている方はいらっしゃいませんか。
グレングールドのように、
人工の限りをつくした虚飾の演奏(これはこれですばらしいと思います)
ではなく、
リパッティのように雅やかな演奏(これも名演中の名演ですよね)でもなく、
ある意味では、ほんとうに素朴な演奏ですが、
限りなく滋味あふれる名演だという気がするのです。
315 :
名無しの笛の踊り:2005/07/26(火) 01:21:19 ID:v1buNsH7
パルティータはレオンハルトが至高。
316 :
231:2005/07/26(火) 02:30:11 ID:XaTsyKZh
レオンハルト氏のパルティータ届いたので聴きますた。
315さんの言うように良盤です。変に味付けしないところが。
317 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/07/26(火) 11:39:49 ID:7YIGRoIV
クラシックベスト100にバッハのブランデンブルグ入ってたから買ったら第3楽章だけで3分程度で終わり
よく考えたらたった4枚で100曲だからそんなもんなんだよな
こんなもん聴けたもんじゃねぇ損した。
319 :
名無しの笛の踊り:2005/07/26(火) 12:36:10 ID:4C9h2yaD
>>318 それで損したと感じるあなたが、なぜそのような商品を買ったのかが不可解だ。
320 :
名無しの笛の踊り:2005/07/26(火) 13:30:10 ID:H5P0Q4m2
>>311がスルーされてるw
やっぱり最後の行が痛いからか。
322 :
231:2005/07/26(火) 17:22:29 ID:XaTsyKZh
レオンハルトのパルティータって彼の呼吸が入ってませんか?
あれ気になるw はすぅ〜はぁ〜・・・って
324 :
名無しの笛の踊り:2005/07/26(火) 17:41:41 ID:v1buNsH7
>>322 ヴェルレのバッハ聴いたことある?
はるかにデカイ音で収録されているぞw
「すうぅぅぅぅッ(息を吸う)はッ(息を止める)・・・・・ チャラーン♪」
325 :
231:2005/07/26(火) 19:30:15 ID:XaTsyKZh
鼻歌ww
いやぁ…神と呼ばれる人たちは結構ささやかな遊びを入れてるんだねw
>>322 >>323 >>324 曽根崎嬢のトッカータ集にもそれらしき音がある。
したがって、実物を手にした経験がないが、恐らく
チェンバロの楽器構造上の問題と思われ。
>>320 オナニー文章(*・∀・*)イイ!!
327 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/07/26(火) 20:49:43 ID:7YIGRoIV
>>326 いや、あれは明らかに演奏者の呼吸する音だと思う。チェンバロの音ではないよ。
328 :
名無しの笛の踊り:2005/07/26(火) 21:09:23 ID:v1buNsH7
あれがチェンバロの音ってどうかしてる
331 :
名無しの笛の踊り:2005/07/26(火) 22:30:04 ID:v1buNsH7
>>329 もちろんある。
これ以上恥晒したくなかったらコテハンやめるこったな
332 :
110:2005/07/26(火) 22:40:16 ID:TdhiPwag
>326,327
曾根盤のあの息の録り方・・・・
言っちゃ悪いが明らかに他意があると思わないか・・・・?
俺はドヘタで管楽器をいくつかと鍵盤楽器くらいしか弾けないが、
呼吸って大切だよ。管楽器演奏の時に呼吸を使うのは当然だけど、
鍵盤楽器でも、フレージングにそって呼吸すると、じつに自然にそのフレーズを
体感できて、全体の流れにハマれるんだよ。
実際に楽器いじってみるとわかると思う。
ほかにも、室内楽などやるときは、呼吸もフレージング同様あわせるよ。
室内楽のコンサートとかいったら、そこに注意して聴くとおもしろい。
ただ、それをレコードにするときに必要かどうかはプロデューサーとかの判断だろう。
オルガンの録音でも
ストップの出し入れやら
メカニカルアクションの音(キコキコバタバタという音)
カプラーのオン/オフの音(スコン!)なんていうのが入っているのがあるね。
337 :
231:2005/07/27(水) 05:09:49 ID:SyEu/lCe
次はピノックのパルティータを注文しますた。
ジャケが紫の花のやつです。試聴して気に入りました・・。
338 :
名無しの笛の踊り:2005/07/27(水) 06:59:56 ID:snMksjTF
すっかり池沼スレに成り果ててしまって
悲しい
339 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/07/27(水) 07:58:53 ID:EPREbrZZ
>>335 うん、君は実に適切なコメントをする。まさにそのとおりだ。
340 :
名無しの笛の踊り:2005/07/27(水) 17:08:54 ID:SyEu/lCe
マタイ受難曲やヴェルディのレクイエムってドイツ語ですよね?
342 :
名無しの笛の踊り:2005/07/27(水) 17:24:48 ID:+dEUe+wI
CD聴いて泣くのやめれキモすぎ
ブラ2で音外しまくるトランペット吹き芯でいい
コープマンの生演奏チェンバロ壊すかと思って怖かった
死にかけのじじいに主題与えて6声やれとか言う王様イタ杉
何が言いたいのかと言うと
洩れはバッハ厨だ悪いか
シフのパルティータ2番BWV826c mollの
クーラントの繰り返しを聴いてくれ。
酔いそうだ。
344 :
名無しの笛の踊り:2005/07/28(木) 22:58:43 ID:9McebS7f
シフって評判いいの?
インヴェンション聞いたけど数分でCD止めた。
クロマティックファンタジー・フーガなんか脳が萎縮しそうないい加減さで最悪ですた。
__
J |
S |
B | ∴ ('A`)バッハ..........
──┐ ∀ << )
>>344 俺は好きだけどな。
フランス組曲をきっかけに好きになった。
最近はチェンバロ演奏に少し飽きたときにたまに聴くような感じ。
私もシフはいいと思うけど。
344さんは、ふだん誰の演奏でバッハ聴いてるのかな?
そんなに違った演奏なら、ちょっと聴いてみたい。
もちろん、私はチェンバロの演奏も好きです。
348 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/07/29(金) 18:07:49 ID:gFxSNIfk
昨年12月に買った171枚組のバッハ全集、今日全部聴き終えました。
物凄い分量、聞き応えがあったというより正直くたびれた。
CD1枚当たり1時間としても、171時間(7日と3時間)か・・・
終日ならぬ終週説教される感じか?w
>>348 いいな〜
リリングのカンタータ全集ほすぃ、、、
351 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/07/29(金) 20:49:55 ID:gFxSNIfk
>>349 >終日ならぬ終週説教される感じか?w
本物君も最近は鋭いことを言うね。だけどこれをバッハが一人で作曲したんだからすごい。
>>350 実はカンタータってあまり聴いたことはなかった。今回教会カンタータと世俗カンタータ
合わせて約220曲全部聴いたのだけど、すばらしい。これははまりそうだ。
>>351 以前はカンタータの専門スレがあったんだけどね。
なかなか良スレだったよ。
BCJのカンタータ全集、マイブームでぼちぼち集めて
いるんだけど、完結するまでどれくらいかかるんだろう?
354 :
名無しの笛の踊り:2005/07/30(土) 17:44:55 ID:XhVoj4Bw BE:272727757-
バッハは、どんなジャンルの曲も同じように作るからな。
もし環境がゆるせば、オペラさえ作っただろう。
で、作りは同じなのだが、カンタータはカンタータらしく、
器楽曲は器楽曲らしく、と、いかにもそれらしくできているのが
すごいところだと思う。つまらぬ感想スマソ。
>>353 最近のペースだと年に3枚くらいだから、あと10年くらいじゃない?
ちなみに今出ている第28巻は2004/3の録音で、その後5枚分は録音されている。
ところで今気がついたけど、第28巻からSACDになってジャケットも変わってるんだね。
バッハの肖像を横に向けたジャケットは斬新だからね。不統一になるのは
ちょっと残念かも。
【ボーン】ベースなんかやってて楽しい?【地味】
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/compose/1112437360/ まあちょっとネタ違いかもしれんけど、バッハとかオルガン(ペダル)、
さらにはバロック音楽をよく聴く人からすると↑のスレはどう感じる
のかな?ポップスやロックやジャズを聴く人もいると思うのだけれど。
通奏低音の概念からすると機能和声楽にとって代わられたバッソは
ちょっと可哀相な気もするけど・・・。少なくとも自分はやっぱり癖なせ
いか低音部に耳が行ってしまう。で、「こう進行したら面白いのになぁ」
なんてクラシック以外の音楽を聴きながらよく思うだけど。そんな自分
はやはりベース>ギター派です。
この日生まれの人特徴は現実的なこと。ずばり率直な発言と必要
不可欠な行動。一方、単純で繊細さに欠ける面もあるようです。一般
的な社会の枠組みにとらわれないので、周囲の人から誤解されるこ
ともしばしば。自分の流儀で生活し、その態度は日常生活でも、職場
や公共の場でも変わりません。
予知能力さえもっているように見えますが、一般には空想的な面よ
り現実的な正確がおもてに出るでしょう。組織を設立したり、集団を統
率したりする才能に恵まれています。しかし、どういうわけか思ったよ
うに事が運びません。人間相手の場合はとくに厄介ですが、何にせよ
大切なものが残るはずです。
激昂したり押しつけがましい態度に出たりすることはありません。自
分を理解してくれない人といるよりは、1人でいるほうを好みます。自
信を内に秘めているので、受動的なの人間に見えることもあるでしょ
う。じつは自分の行動をいちいち説明したいと思わないだけの話。自
分の意図を人が理解するのは当然と思っているのです。
体を動かすことや美しさを表現することを好みます。ダンスなどの優
雅な身体表現は、この2つのバランスをとるのにうってつけです。また、
ことばに頼りません。自分の考えや感情を、説明なしで人に理解して
欲しいと考えるのです。生まれながらのリーダーなので、自分の意向
をとても穏やかに、ことば少なく伝えることができます。
度胸があり、正しいと信じたらけっして譲らないのも特徴です。その
ためには争いも辞さないでしょう。周囲との関わりを避け、物事に無関
心な印象を与えることもありますが、こういう人が怒ると一番怖いので
す。子供っぽい面もあり、またとても子供好きです。周囲の大人から
構われないで育つと、親になったときは子供に甘くなるでしょう。
精神的な表現手段を大事にします。既存の宗教や信仰、奉仕活動
ないし奥義の追求や神秘的な技の研究に惹かれます。しかし、この
ように高次な意識の探求をするとき、ドラッグや過酷すぎる修行など、
危険なものに手を出してはいけません。精神があまりにも単純なため、
危険です。何より大切なのは、たとえ奇妙なものであっても、自分なら
ではのユニークな自己表現を誰からも邪魔されずに実行することで
す。最悪の場合でも、周囲の迷惑になることはほとんどありません。
ベストの状態でその力が発揮されれば、人を力づけるでしょう。
組織を統率するときは絶対の支配力を求めます。一度それを手にす
ると、周囲の不満や反発を巧みに押さえつけ、誰にも文句をいわせま
せん。ナンバー3に支配される人、特に女性は、世俗の権威を望まな
い傾向があります。家庭内では、そのリーダーシップが配偶者に対し
て発揮されるでしょう。
この生まれの日のカードが象徴しているは、この世界で達成できるす
べてのこと。報酬と完全性を意味していますが、克服できない障害が
あらわれることも警告しています。たとえば挫折、苦悩、甘えなど。
他人と付き合わなくても平気な人です。1人の時間をたっぷりともつこ
とが体にも精神にも大事なのです。もちろん愛情は必要ですが、気に
入った方法で、また欲しいときでないと受け入れません。愛情を押しつ
けられるのが苦手で、病気をして看病されているときでさえ、じつは我
慢しているのです。病気になっても自分の力で治してしまいます。そ
の方法は、ときにたいへん風変わりです。
自分だけを大事にしていてはいけません。他人に対する姿勢をもっ
と柔軟に。許すことや忘れることも大切です。人の意見に耳を傾け、
臨機応変になりましょう。自分を表現する努力も忘れずに。自信過剰
や横柄な態度には要注意。
【長所】 勇気がある 自己表現にたけている ストレート
【短所】 誤解されやすい 社交性に欠ける 横柄
=====「誕生日辞典」3月21日生まれ〜より=====
361 :
名無しの笛の踊り:2005/07/31(日) 16:04:15 ID:YblRGNZr
ピノックのパルティータ聴いた。
旧版のほう。演奏は良かったけど音質がちと悪い・・。
海外モノで録音時期も古いから仕方ないけどね。
362 :
名無しの笛の踊り:2005/07/31(日) 17:13:46 ID:JFqiaB2n
テレマン>>>>>>>>>>>バッハ
363 :
名無しの笛の踊り:2005/07/31(日) 17:19:03 ID:z0AKcrLO
もう一度言おう。 『バッハはうんち』
364 :
名無しの笛の踊り:2005/07/31(日) 18:04:37 ID:QJeJJ1Uc
どういう判断基準か示さずしてそれではアホ。
もちろん、テレマンのほうが優れている部分はある。
366 :
名無しの笛の踊り:2005/07/31(日) 19:56:29 ID:YblRGNZr
367 :
名無しの笛の踊り:2005/07/31(日) 22:02:50 ID:iLXMsy2x
G線上のアリアスw
368 :
名無しの笛の踊り:2005/07/31(日) 22:49:32 ID:QJeJJ1Uc
バッハ全集、思い切って買うならどれがオススメ?
小学館のバッハ全集
テルデックのBach2000
ブリリアントのコンプリートエディション
ヘンスラーのリリング監修版(BMSのと同じ)
ほかにもあったっけ?
>>369 一つで済ますならテルデックかと。とくにカンタータとオルガンはこれじゃない?現時点。
全集という前提でジャンル別バラなら、値段も考慮すると
教会カンタータ:アーノンクール&レオンハルト
世俗カンタータ:ヤーコプスを中心に、ないものはコープマンあたりで補完
オルガン:コープマン(もしフォクルールが今でも手に入ればそっち)
チェンバロ:ブリリアントの23枚組BOX、偽作の可能性が排除されず、
ブリリアントに含まれないものは好みでヘンスラーで補完
室内楽&管弦楽:MAK(管弦楽組曲5番とか、室内楽でも偽作の可能性高いもの含むのがいい)
Vn協:寺神戸&BCJ
チェンバロ協:アスペレン(1059含むのがいい)
あたりはどうかな。無伴奏とかは持ってるだろうから略。
フォックルールのどこがいいのだ
と言っておく
教会カンタータがアーノンクール&レオンハルトの時点でオワテルなw
373 :
361:2005/08/01(月) 02:12:45 ID:HZCjw001
>>368 先に漏れレオンハルトやシュタイアー聴いたからかなぁ・・・
たしかにパルティータは85年録音になってるけど
なんかアレなんですよ。なんというか隣の部屋から盗み聴きしてるように
聴きづらいんすよ。
374 :
名無しの笛の踊り:2005/08/01(月) 02:20:04 ID:dSzUwfEL
フォクルールのRICERCAR盤すごくいい
リズムが非常にしっかりしている
ストップの選択はやや硬めなので好みは分かれるだろう
375 :
名無しの笛の踊り:2005/08/01(月) 02:23:36 ID:dSzUwfEL
>>373 レオンハルト(新)は86年の録音なんだけど・・・
>>372 「全集」としてそろうもの、という選択肢の中では、現在完結しているものは
これとリリングとブリリアントのくらいじゃないっけ?その中だと、これしかないじゃん。
個別とか進行中のものなどでもっといいのがあるのは承知の上。
>>371>>374 フォクルールはやっぱ好み分かれるか。薦めるなら無難にコープマンですかね。
377 :
名無しの笛の踊り:2005/08/01(月) 02:42:32 ID:dSzUwfEL
コープマンのTELDEC盤はDGの頃に比べて
技術の衰え(指揮のせいで練習不足?)がハッキリわかるのが悲しい。
いま手に入る全集ならヴェルネがずっと優れている。
>>377 ヴェルネは聴いてないけど、フォクルール褒めてる人の推薦ということからすると
自分の好みに近いのかもしれないですな。いつかチェックしてみます。
>>377 TELDEC盤の解釈の深さ>>>>>>>>テク?のDG盤
技術の衰えって具体的にどこがどうなのか教えてほしいな
380 :
名無しの笛の踊り:2005/08/01(月) 02:54:48 ID:dSzUwfEL
>>378 ヴェルネの音色は華やかでテンポも揺れる
フォクルールとはかなり違うスタイル
>>379 指と脚が回ってない
トリソナで聞き比べると歴然
80年代のトンが神過ぎたんだけどね
技術云々ということでいえば、コープマンのベストは、スウェーリンク4枚組だろうなぁ…
>>380 いや、スタイルは違っても、好む演奏の傾向が似てる可能性があるかな、と。
>>379 解釈の面で言えばTELDEC盤のほうが成熟してる気はする。
全集が進むにつれておとなしくなるきらいはあるけど…
フィリップスから出ているコープマンの録音(スウェーリンクとかハイドンとかエマヌエルとか)
は、良くも悪くも超個性的ですからねぇ。個人的には好きだけど、万人向けとは言いがたい。
コープマンのDG盤トリオソナタは(゚听)イラネで
TELDEC盤のトリオソナタは5枚持っていて愛聴してる
自分はどうなんかね・・
特に緩徐楽章の歌心がタマランね
カンタータなら平均してレベル高いリリングをファーストチョイスにすべき。
アーノンクールとレオンハルトにする意味がわからん
385 :
361:2005/08/01(月) 04:27:02 ID:HZCjw001
>>375 とにかく聴き終わった後に耳がみんみんするんだよ。
>>383 これは多分かみ合わないと思うけど、自分としては、リファレンスとしての「全集」
としてはアーノンクール&レオンハルトのほうが優れていると思うだけ。
確かに、楽譜の音価・音高・強度、といった要素の再現としては不安定な面は否めない。
しかし、古楽演奏の研究・実践においての、今日の発展の礎としての役割だけでなく、
個別のほかの演奏を聴く際の比較基準の役割を果たせるだけの演奏でもある。
これから完結するであろうBCJやコープマン、あるいは未来の全集、
ヘレヴェッヘその他の個別のカンタータディスク、それらを聴く際によき道標になる。
たとえば、フランス風序曲(61番第1曲とか)における加重付点の実践の
音の資料としての価値は、かなり高い。これらの実践を実際にカンタータに適用するか
どうかは、いまでも奏者によってかなり考え方が異なっているからなおさら。
フランスバロック演奏においては現在は加重付点派のほうが主流っぽいけど…。
ちなみに、この全集での加重付点の実践は、現在のフランスバロック演奏における
実践にかなり近い程度まで付点を強調している。
そうしたことを踏まえたうえで他の演奏と聴き比べると、その奏者の加重付点
に対する考え方や実践の仕方が、より具体的に理解しやすくなる。
リファレンスとしての有用さというのは、個々の演奏のレベルはもちろんだが、
全集といった資料的価値も考慮に入れるべき企画の場合には、欠かせない要素だと思う。
こういったところで、リリングよりこちらを推したわけですが、多分判断基準には
どうしたって埋められない溝があると見受けられるので、これ以上論じても仕方ないでしょう。
387 :
名無しの笛の踊り:2005/08/01(月) 05:17:38 ID:dSzUwfEL
リリングのってユリア・ハマリとかがソロ歌ってるやつ?
バラで買ったことあるけど最低最悪の演奏だったぞ
船酔いヴィブラートにハモらない合唱、オペラティックな絶叫・・・
・・・・思い出すだけで気分悪くなる
最近バッハ聴き始めたんですが、グールドのゴルドベルグでチェンバロ演奏してるのってないんですか?
389 :
名無しの笛の踊り:2005/08/01(月) 12:37:55 ID:dSzUwfEL
>>388 グールドではそういうのは無いよ
コープマン、レオンハルト、ベルダーがお薦め。
『主よ、人の望みの喜びよ』のドイツ語訳って、『Werde Munter, Mein Gemüthe』でいいの?
なんかググったら、『Jesus, bleibet meine Freude』ってのも出てきたんだけど…
音楽素人の私ですが、バッハの曲には鉱物の結晶のような美しさを感じます。
まるでこの世にそのままの形で存在しているかのような。
>>390 Werde〜 はコラール原曲の歌詞(J. ショップ)。
Jesus〜 はBWV147第10曲の歌詞(M. ヤーン "Jesu, meiner Seelen Wonne" 第16節)。
主よ〜 は英語訳詞からの重訳。
393 :
名無しの笛の踊り:2005/08/01(月) 21:13:21 ID:HZCjw001
スコット・ロスのパルティータって今も手に入りますか?
>392
ありがd。
…でも、結局どっちが正しい、っていうか、一般的とか?
396 :
名無しの笛の踊り:2005/08/01(月) 21:33:53 ID:QL34JF3b
>>394 独訳として正しいのは
Herr,dem Menschenverlangen Freude とか。
一般的にはそんな曲名存在しないんじゃない?
>>394 『主よ、人の望みの喜びよ』なるものが何を指すかによる。
BWV147全体を指すなら "Herz und Mund und Tat und Leben"
147の第6曲なら "Wohl mir, daß ich Jesum habe"
147の第10曲なら "Jesus bleibet meine Freude"
147の6と10の原曲コラールは "Werde Munter, Mein Gemüthe"
6と10で歌われてる歌詞は "Jesu, meiner Seelen Wonne"
それぞれ違うものを指しているので、「正しい」とか「一般的」と言うのは不可。
また、"Jesu, Joy of Man's Desiring" は単なる訳詞なので元の歌詞と内容が一致しない。
>>396 >>397 d。
ええと、よくクリスマスとかになると流れるアレのことだYO。
ググってみたら、どうも第10曲らしい…
原曲コラールっていうのは…バックの曲じゃない歌のことか?
みなさんの後を追い、ヘンスラーのリリング監修版を購入してしまいました。
夏休みの宿題を抱えた気分です。
>>398 だから『主よ、人の望みの喜びよ』なんて呼び方だれもしないんだって
でも、『主よ、人の望みの喜びよ』ってネーミングは見事だよな。
ほかの名前だったら一部のバッハヲタにしか浸透しなかっただろうし。
402 :
名無しの笛の踊り:2005/08/01(月) 23:06:39 ID:dSzUwfEL
主=人の望みの喜び
と判ってない奴が結構いるんだよね
日本語訳のむつかしいところ
403 :
名無しの笛の踊り:2005/08/01(月) 23:53:23 ID:UxCCGqI+
>>389 レスありがと。そっかグールドのチェンバロはないか(´・ェ・`)
キースやレオンハルトは持ってるんですがグールドの正統な
チェンバロ演奏も聴きたかったけど残念です。
>>403 英語読みならバックでも問題ないよ発音的にはカとクの中間だけど。
405 :
名無しの笛の踊り:2005/08/02(火) 00:03:24 ID:dSzUwfEL
>>404 じゃあ「チェンバロのグールド」と呼ばれたスコット・ロスで
406 :
名無しの笛の踊り:2005/08/02(火) 00:14:43 ID:nRdqbSPd
>>404 いや、問題あるから。知ったかぶりする前に辞書引けよ。
>>403 スペイン人と話したら、バックと発音してた。
>>406 404で正しいはずだぞ
高校のとき学校でそう習った!w
410 :
名無しの笛の踊り:2005/08/02(火) 03:58:18 ID:6fNz91N8
バー厨しつこいなw
[:]は何が何でも「ー」にしないといけないと信じてるようだが、
もちっと頭を柔軟にな。
よく分かんないけど柳沢をやなぎさ〜わと呼ぶイタリア人に
『正しくはやなぎさわですがw』と言うようなもの?
412 :
名無しの笛の踊り:2005/08/02(火) 05:58:12 ID:nRdqbSPd
414 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/08/02(火) 12:31:19 ID:b+VKcn8T
バッハでもバックでもバーハでも通じればいいんだ。ドイツ語の発音を正確に
かなで表現するのはもともと無理がある。なぁ本物君!
?(・∀・)?
416 :
名無しの笛の踊り:2005/08/02(火) 13:25:02 ID:nRdqbSPd
>>414 だれもドイツ語の発音の話はしてませんが。
417 :
398:2005/08/02(火) 14:20:56 ID:YppOVLVz
バックってのは、その、バックで流れてる曲って意味で…
別にBachを読んだワケじゃあないんだが。
もういいや、とりあえずd。
きれいなオチだな。
419 :
名無しの笛の踊り:2005/08/02(火) 18:26:37 ID:SkUwUHJX
正しくはバハーだよ。
>409
お前英語喋れない無いんだろ?w
( ´∀`)ばーは
>>404 ところがどっこい、それがあるんだよな
ヘンデルだけど。
オルガンの「フーガの技法」(途中まで)なら聴いたことあり。
バッハの楽譜の(旧?)全集って、楽譜屋で見たことないけど
ショップのサイロでも見つからないけど、個人で買えるの?
図書館に百科事典みたいなのがあったと思うんだけど。
買えるんだったらいくらくらいするんだろう。
なぜ旧全集?!
メンデルスゾーン版マタイみたいに、演奏史の研究とか?
425 :
名無しの笛の踊り:2005/08/03(水) 02:17:46 ID:11hnm1k/
>>422 チェンバロじゃない、鉄骨チェンバロだよ。
鉄骨はプレイエルとかだろ
グールドのはノイペルトかヴィットマイヤーあたりだ
いい加減な事いうな
>424
新全集はまだ未完じゃなかったっけ?
偽作も含め、BWV番号のついている曲を1番から全部ひと通り
手に入れたいんわけで。
おお、神サマありがトン
431 :
名無しの笛の踊り:2005/08/03(水) 20:58:05 ID:11hnm1k/
DOVERで一部出てるやつじゃないの?
こんなのが5万以上ってばかげてるな
>431
あんまり楽譜の価値をわかってない香具師だな。というか、安売り
CDのせいで金銭感覚が麻痺してるんだろう。
オリジナル装丁の楽譜は200万円くらいして、専門の図書館
くらいでした手に入らなかったお宝だった。
433 :
名無しの笛の踊り:2005/08/03(水) 22:04:42 ID:11hnm1k/
あのね、ボクチャン、
それは「オリジナル装丁の稀覯本」だからだよ
古書的価値とデータの価値をゴッチャにするやつ始めて見たな
>433のシッタカくんw 新品の値段だって。
貧乏人のチミは日譜の小型スコアくらいしか買ったことないだろうが、
作曲家全集というと、百科事典みたいなハードカバー装丁で、1冊
2万円以上するのがざら。
バッハとかモーツァルトくらいの量だと、校訂解説の巻なんかも含め
100巻以上になるんだよ。
435 :
434:2005/08/03(水) 23:03:18 ID:vmwAIv9J
自分もバカだったことに気づいたので存分に叩いてくれ
んー、なんというか、
この流れは夏としか言いようがないから、俺を叩くために誰か「夏だな厨」のコピペ貼って。
437 :
434:2005/08/03(水) 23:35:34 ID:vmwAIv9J
話のタネに、件の旧全集CD−ROMを海外サイトで注文してみた。
150ユーロ、送料込みで2万円ちょいかね。
JPCでは送料ともで183ユーロで買えたと思う。
ただし、商品が古くて落丁乱丁が多い。(pdfのページ抜け、ページ間違い)
これはその後何度か修正されているが、JPCではその事情も知らず対応してくれない。
また、今検索してみたら見当たらなかった。
Fred Steltner氏から直接購入するのがベターと思う。
この場合も送料とも183ユーロだが、小切手の送金手数料が5千円ほど余分にかかる。
また、海外送金小切手は大きな銀行でなければ扱ってくれない。
ttp://www.bachwerke.de/start_frame/start.htm 落丁・乱丁の箇所などについては、次のページが参考になると思う。
ttp://www.kantate.info/cantata_score.htm なお、DOVERでは確かに「一部」が出ているが、本当にごく一部。
Kalmusからもカンタータの縮刷版が出ているが、見にくく、高い。
このCD−ROMからプリントしたほうがよほど見やすい。
JPCは、会計のときは国内税込みだから、EU外の日本だと、その分あとで割引してくれるよ。
「My JPC」にサインインすればどれくらいか確認できる。
ただ、オーダーステータスに反映されるまでは若干時間かかるけどね。
物によってはかなり安い。鰤の23枚組チェンバロ全集は、領収書では35.33ユーロで買えた。
CPOの古めのとかも安い。
いろんなとこと比較して安いのだけを纏め買いが吉。
441 :
夏厨:2005/08/04(木) 01:26:02 ID:XMkh0L2N
新バッハ全集か。
日本円だと全部でいくら?
443 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/08/04(木) 08:37:25 ID:cfBxwEOo
そういえば以前無料で楽譜をDLできるHPがあったが、まだあるのだろううか。
444 :
夏厨:2005/08/04(木) 14:17:07 ID:G7YVqv4i
>>442 | / /
, -―――- 、
/ ____ ヽL
Τ _ _ \| l
|/ V ヽ | |
|| (:)|(:) |-| l
___ {`, -c `―_´ 6) _/
(_ ヽ__ \Τ ̄ ̄ ヽ ノ
( し、 |  ̄ ̄|  ̄ ̄ ̄ ) ̄ ̄ヽ
ヽ_/_ |___ |_/ \_/ _ \
ヽ |\ \
「そんな面倒なこと僕にさせるな!200万は超えるぞ!
だれでも電卓を持っているといえよう」
>>440 www.bh2000.net/score/sacrbach/
ここで真っ白い画面しか見えず、楽譜がダウンロードできないのは私だけだろうか?
446 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/08/04(木) 18:48:51 ID:cfBxwEOo
>>445 俺の環境ではユーザー名とパスワードを入れないとはいれないようだ。
>445
セキュリティ設定のせいかもしれない。
直接リンクを開かず、右クリックしてファイルに
保存してからだと開けない?
>>442 新バッハ全集、Excelで縦計とってみた。
13701.5ユーロ × 本日の円換算137.64円 = 1,885,874円
out of printが37巻残ってるから、全部だと軽く200万円超。
>353に亀レス
BCJのカンタータ全集、国内仕様の解説書によると
2015年完結予定とある。
ところでカンタータの訳詞ってオススメある?
>>447 その方法だとダウンロードできました。
感謝。
451 :
夏厨:2005/08/05(金) 20:10:55 ID:VtoRSNRE
>>449 http://www.google.com/language_tools?hl=ja の「ウェブページを翻訳する」に
www.uvm.edu/~classics/faculty/bach/BWV1.html
(BWV番号変えればその曲の出ます)
を入れて翻訳。すると
キタ━━(゚∀゚)━━!!
キタ━(゚∀゚≡゚∀゚)━!!
キタワァ(n‘∀‘)η゚・*!!
キタ━(゚∀゚)(∀゚*)━!!
⊂ つ⊂ つ
(( ⊂、/ \〜つ
ミ ∪ ≡ ∪′彡
って感じでつ。
んな、夏厨な機械翻訳じぇんじぇん使えねーじゃん!
訳にこだわるならドイツ語読めるようになった方が早い気がする
聖書の引用元読むとか
454 :
夏厨:2005/08/06(土) 00:34:33 ID:G0iOk04I
>>452 夏なんだから笑い飛ばさなきゃ!
BWV1の冒頭から逝ってますね
「Beauteousビーム朝の星いかに 主からの真実とそして天恵, Jesseの最愛の根!」
まあ、99歩ゆずって英語で詠んだほうが日本語よりよさげ
聖書というより、地下に蠢く秘密教団の教典みたくなるなw
>>453 原詩は文体古いし、韻文で特有の御約束がたくさんあったりして、
まあ大学教養程度のドイツ語ではとても読めないし、読んだとしても
キリスト教の事をあるていど知らないと理解はできまい。おとなしく
杉山先生の訳を探すのがよろしい。小学館の全集の訳はわしにはどうも
しっくりしない。
>>456 教養程度で十分でしょ。
キリスト教の知識っても、そんなに深いものが必要なわけじゃないし。
英語訳なら、これがわりと読みやすい。
www.emmanuelmusic.org/notes_trans/translations_cantata.htm
こちらは、英語の文語風で、しかも語順がドイツ語風。
www.uvm.edu/~classics/faculty/bach/
ところが、このまま歌えるんだなあ。
歌ってみると、意味がとりやすいよ。(言葉の意味も音符の意味も)
もっともそこまでやるなら、ドイツ語覚えろと言われるかもしれない。
日本語訳はこっち。全曲そろう。
www.damo-net.com/uebersetzung/jsbach.htm
こちらは、一部だけだが、より丁寧な訳。
www.kantate.info/kobayashi.htm
俺は杉山訳がとりあえず一番いいかな。
ドイツ語がわかる身にとってはいろいろ考えさせられて勉強になる
>460
杉山氏ってBach2000の国内盤のひと?訳詞だけ手に入らないかなあ
原語のドイツ語の誤植にまで徹底的にメスを入れる厳格なセンセイ
だったらしいね。改行の位置とかにもポリシーがあったみたいで、
それだと予定のページに収まりません!って編集者が泣きつくという
エピソードもあったそうな。
463 :
夏厨:2005/08/06(土) 09:26:45 ID:nUqtlI5t
>>462 誰かに借りて、月明かりで手書き写本しましょう。
ついでに楽譜も写譜するといいでしょう。
杉山氏訳は理解何巻箇所があるとも言われているが。
>>462 対訳を真面目に創ってる人なら、改行の位置とかはみんな気にしてるよ。
実際に作る立場の人が無頓着なだけで、、、
>>463 「杉山訳が難解」だというのはホント頭を使って対訳を読まない厨の意見だよな〜
465 :
夏厨:2005/08/06(土) 09:51:51 ID:nUqtlI5t
>>464 うん夏だから。だから夏厨さ。
でも、杉山訳読んでないので「〜言われているが」と書いたのでつ。
むつかしいことは考えず、
前向きにCDについてる英訳を独逸語見ながらよんでまつ。
大体において英訳の方が難解だ。
ドイツ語のほうが変化が少ないのかな。
現代語に近い感覚で読める。
>>466 音節数、アクセントの位置、韻などを原語と揃えようとする場合が多いので
不自然になる場合が多いのでは。
J・S・バッハ
↑顔に見えてしょうがない
J.S.バッハ
普通こっちだろ、と今更スレタイにつっこんでみるテスト
470 :
456:2005/08/06(土) 23:59:42 ID:r9LChj1U
>>458 そういうこと言うこと自体がわかっとらんことの証明。
ナサケナイ。
471 :
名無しの笛の踊り:2005/08/07(日) 14:04:21 ID:KkyB1enI
キリスト教の「深い知識」がなければ理解できないような音楽なら、
現代のわれわれがそれに心を打たれるはずもない。
心を打たれる音楽だからこそ、キリスト教についても知ってみたいとか、
歌詞の深い意味についても考えてみたいとか、
そういう方向は理解できるが、人それぞれだろう。
とりあえずキリスト教は一般的な知識がある程度で十分です。
(なければないでも結構です。)
472 :
名無しの笛の踊り:2005/08/07(日) 14:54:15 ID:9FdsDTph
なんでエヴァってバッハの曲が多用されてるの? 庵野がファンだから?
エヴァンゲリスト♪(´・ω・`)
>>471 バッハの突っ込んだ議論には深い知識が必要になってくるということなんじゃ?
>>471の意見:キリスト教や歌詞内容が分からなくても、バッハの音楽を理解できる
>>456の意見:原詩を理解するには、古いドイツ語文体やキリスト教の知識が必要
別に矛盾はしない。
476 :
夏厨:2005/08/07(日) 23:16:24 ID:+aPtDjxh
キリスト教でなくても理解できるって意見をたまに聞くけれど、
西欧人に言われても説得力ないね。
仮にその人がキリスト教でなくても、ヨーロッパに住んでればキリスト教の知識、生活体験持ってるからさ。
キリスト教の知識がない日本人が言う場合は、
その知識のなさに音楽だけで理解できると思い込んでるだけの気がするけれど。
と、無知な厨な意見でした。
俺はキリスト教の知識があるけど、バッハの音楽はまだまだ理解できてないな。
キリスト教の知識が無ければバッハの音楽理解できないか、なんて話は何の興味も無いし
478 :
夏厨:2005/08/08(月) 00:33:41 ID:8FnOY3nH
そもそも音楽を理解できるとは何だろう?
聴いたり演奏して「ああ、そうか」「こうかな」「こんな感じ」ってのはあっても
_、_ ∩ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( く_,` )/ .| 先生、理解できました
_ / / / < 100点満点です
\⊂ノ ̄ ̄ ̄ ̄\ \_____________
||\ \
||\|| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
|| || ̄ ̄ ̄ ̄ ̄||
.|| .||
て事はないのでは?
あいまいなファジィなワタシ
いーじゃん、楽しければ。
もっとさあ、バッハ聞いて何が楽しいとかどこが良いとか、そういう話しようよ。
知識があると思ってる人も、ないと思ってる人も、
いろいろ意見交換すりゃ、新しい発見もあるでしょ。
話が抽象的過ぎて不毛だよ。
>476
まあ、なっちゃん(勝手に愛称w)の言うこともわかる。
自分も盆に墓参り程度の限りなく無宗教に近い仏教。
それでもコンサート会場でなく、キリスト教の教会で演奏聴いたり、
自ら演奏する機会があると、身震いするわけだが、きっと本物には
かなわないんだなと、ちょっとコンプレックスがある。
キリスト教を知らなくてもバッハを理解できるというのは、正確には
「理解できている気になる」というのが正解だろうな。
キリスト教といっても、ルター派のプロテスタント限定だから、
カトリックが大半(その次エホバの証人 ウィキ参照)の日本では
状況が違う。(vs ドイツ等)
>> キリスト教を知らなくてもバッハを理解できるというのは、正確には
>> 「理解できている気になる」というのが正解だろうな。
概ね正しい。
さらに、楽譜、対位法、即興等でバッハの高みに望んで、初めて理解できているといえよう。
ただ、通常において(どの作曲家の場合でも)100%理解している必要ない。
数10%でも理解できていれば十分楽しめるし、鑑賞、評論もできよう。
キリスト教、と一括りにしてしまうのは危険だがな。時代と地域、キリスト教も様々。
短絡すぎなんじゃねーかと。聖書適当に流し読んで、適当に解説本でも読んで、
通史のひとつでもサラっと読んだら充分なんじゃねぇかと。
では涼しげに
チェロ組曲6番をVerbruggenのリコーダーで
結局はバッハの考えるキリスト教観その他諸々を心得なければ理解はできないと言うことになる
それって...不可能に近いよね
まあ究極のことを言えばの話だけども
バッハ個人の完全なる理解がそのまま直接作品への理解につながるわけじゃ、
無いけどね。たぶんw。なにか明文化された、確実な理解の指針があるわけじゃ
ないから。どれだけ、その作品に価値を見出すか、ってとこでしょ。
488 :
名無しの笛の踊り:2005/08/08(月) 04:13:40 ID:bcAffj1f
つまり一番バッハを深く理解して感動できるのは
キリスト教とバッハ当時の文化と演奏法を一番良く研究した
知識豊富な研究者でクリスチャンの人ということでFA?
489 :
名無しの笛の踊り:2005/08/08(月) 04:20:09 ID:bcAffj1f
たしかに、
川端康成とか外人で感動したとか理解したとか言ってる奴って
なんとなく胡散くさいし。それと同じようなものだと思う。
やっぱ日本人でないと理解も感動も本当にはできないし、
外人が読むんだったら
せめて川端当時の日本の流行とか文壇とか
川端が影響を受けた日本の古典文学とか研究して知ってからでないと。
それでも結局本物じゃないけど……。
>>487 大多謝!! 助かった! ありがとう!
しかし...オーディオファイルが開けない orz
ま、楽譜が割りとはっきりしてるから読めるけど。
これ、浄書ですね、明らかに。
ミーレド|ソ ↓ソ|ドーレシー
確かに頭から離れないけど。
発見者Maulは、なんでこのテーマが「必ずしもバッハらしくない、かも」と
言ってるのでしょうね。
"was man nicht von allen Bach-Themen behaupten kann" て、
そういう意味だよね。
バッハの場合、当時の一般的なプロテスタントの教義の範疇を超えちゃってる部分も多いから、
バッハ時代の聖職者よりも現代の日本人の方がより良くバッハを<<理解>>していることもあるかも。
キリスト教についてはちゃんとした本を2,3冊読めばそれで良いんじゃないかな。
特定の派の狭い教義に固執するような「クリスチャン」になっちゃうとむしろバッハ<<理解>>は困難。
493 :
461:2005/08/08(月) 07:26:16 ID:0W5s5t9m
>>492 だからさ、バッハ時代の聖職者より現代の日本人のほうがよりよく《理解》
してるとか、あるいは特定の教義に縛られてバッハの《理解》が困難に
なってるとか、その実体験を語ってよ。
どういう場面、どの音楽を聴いて、あるいは何を読んでそう感じたの?
10年ぐらい前、「BCJの演奏はバッハをドイツ人よりも理解している」とドイツで評されていたね。
今、ぐぐってみたがちょっと見つからなかった・・・
495 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/08/08(月) 07:48:47 ID:AMQreXi4
>>492 「クリスチャン」でなくて「セバスチャン」だろう・・・なんて本物君がいいそうだな。
いや、失礼・・・・。
BCJ がいいのは、演奏がもったいぶらないからだと思うんだ。
バッハは、バロックオペラ華やかなりし時代に、オペラは書かなくても
その軽やかさとか、ドラマティックな効果とか、使えるものは自分の
音楽に生かして書いたはずだし、管組みたいな当時のいわゆる「軽音楽」
も書いてる。それを全部踏まえて、教会カンタータを演奏するんだね。
それでもカンタータのもつ重みはちゃんと表現されてる。だから、
説教臭くなくて、すき。ただ、あそこのソプラノ歌手はなあ...。
声量も表現力もイマイチのような希ガス。
>>490 私の場合はReal Playerが立ち上がってきて聴けました。
この旋律を聴くと、複数のアリアが思い浮かびます。
とりあえずワイマール時代の152番のソプラノアリアなど。
あと、「分かる分からん」論争してるより、実際に勉強したほうが生産的と思う。
とりあえず、Marissenの"Lutheranism, Anti-judaism, and Bach's St. John Pssion" (1998, Oxford University Press)
Pssion --> Passion
結局程度の問題じゃない?
「理解」だけなら間違いなく
>>497の言う通り、音楽を学習するだけ
で理解出来るし、キリスト教の概論と聖書を読み、当時のドイツに
関する書籍を読めば十分でしょ。問題なのは「解釈」では?
これはもう素人レベルから小林レベルまでピンキリ。
>>492で揉めている演奏上からの「理解」上下も不毛。
バッハの演奏を誰も聞いた人は今はいないのだから。
まぁ多分現代人が本人の演奏を聞いたら多分退屈に感じるだろうね。
色々な演奏がありすぎて、逆にそれを理想化してしまっているから。
お前、まとめているつもりかwと小一時間ww このスレも地に堕ちたな
>>496 BCJは私はどうしても淡白に聞こえる。
ドイツじゃああいう風にはやらないよ。
BCJは器楽のテクストに対しての反応が悪いんだよな。
昔の感想だから最近は知らんが。あんまり聴きたいとは思わない。
503 :
名無しの笛の踊り:2005/08/08(月) 15:43:04 ID:Rm82wF7S
楽器の名前から理解する必要がある人↓
696 :バッハッ派 ◆cLTN2PJU1c :2005/06/18(土) 17:46:36 ID:5EDdDWgV
>>695 オルガン曲は練習してますが、平均律(クラヴィーア)は退屈
で好きではないんで練習する気はさらさら無いです。クラヴィ
ーア作品練習するくらいなら、チェンバロ作品練習します。
ドイツではああやらないからこそ、「ドイツでよくあるその辺の演奏」では無いからこそ、
BCJが評価される面もあったりして。
日本のその辺の若者より、きちんと研究し勉強した外国人の方が歌舞伎をよく知っていたりするのにも似ているかもね。
BCJディスク受賞暦(HPより)
《教会カンタータシリーズ》第24巻 仏、『ル・モンド・ドゥ・ラ・ムジク』誌 2004年年間ベスト10「ショック・オブ・ザ・イヤー」受賞!
《教会カンタータシリーズ》第22巻 仏、ディアパゾン・ドール金賞(03年)を受賞!
《教会カンタータシリーズ》が、英BBC Music誌 創刊10周年記念特集(02年11月号)《過去10年間のトップ10ディスク》に選出!
《ヨハネ受難曲》〔BIS CD-921/922〕が、カンヌ MIDEM アウォーズ2000(18・19世紀声楽)を受賞!
>>506 オルガン作品を練習しているといいながら、間違った認識のために
クラヴィーア練習曲集第3部は弾けないことだけは確かなようだがw
まあ、悪名高いクソコテなんでスルー推奨
>>485-486 バッハは、自分で聖書を解釈するほど、傲慢ではない。
その当時の一般的理解を調べる必要があるだろう。
>>501 うん、そうかも。おいらはBCJの軽さとスピーディーさが好きなのさ。
BCJとは関係ないが、
ドイツではコンサートホールよりも教会でカンタータを聴いた機会のほうが
多いのだが、ぼわーん、と天井の方に音が上がってっちゃって、
歌詞も聞き取れないし、あんまり好きになれない。でも、バッハだって
教会で演奏してたんだよな。それを思うと、現代のコンサートホールの
演奏の方がいい。
だからと言って、4人カンタータは表現があんまりストレートすぎて、
これも好かないんだけど。
>>499 >まぁ多分現代人が本人の演奏を聞いたら多分退屈に感じるだろうね。
めちゃくちゃスリリングに決まってるじゃん!!
退屈に感じるクラシックファンなんて多分一人たりともいないはず。
>>511 それは「本人の演奏である」という事実にわくわくしているだけじゃないの?
本人かどうかわからずに音だけ聴いたら、はたしてそうなるかな?
513 :
456:2005/08/09(火) 00:51:57 ID:WJXMBvHf
なんだ盛り上がってるじゃん。
が、私はtextの話しかしたつもりはない。
>>475 あなたは賢い。
すぐに「音楽の理解」云々してしまうのは、「おいらは勉強してないから
バッハがわかってないんじゃないか」という内心のオノノキを図らずも
バクロしているのであろう。
しかり、君たちはわかってないのだよ。けけけ。
>>512 本人の演奏であるという事実以上にわくわくすることが何かあるのか?
たとえ現代の演奏とどれほど異なっていたとしても示唆するものは限りなく多いはず。
バッハが振ったコラールは聴いてみたい。
っていうか一部の指揮者に聴かせてやりたい。
516 :
夏厨なっちゃん:2005/08/09(火) 01:13:59 ID:O34sRJdD
おみゃーら
も ち つ け!
せっかく
>>479 >>487さんが流れをかえたのに
>>456とバッハッ派 ◆cLTN2PJU1cは煽り人としてスルーでOK?
>>514 > 本人の演奏であるという事実以上にわくわくすることが何かあるのか?
だから、本人だと知らずに聴いたらどう感じるのか?
「本人である」ということのプラシーボ効果でしかないのでは?
と疑問なんだよ。
>517
知らずに聴けばオールドファッションに感じるだけかもしらんが、
もし「本人である」ことを知って聴けば、たとえ駄演であったと
しても涙するだろうね。プラシーボ効果とて重要なこと。
で、
>>518はブーレーズの自演にはすべて涙しているわけですね。
不毛論だと切り捨ててしまう方が乱暴だ
音楽理論や演奏法について学ぶことが理解を助けることなど明らかだろう
キリスト教について学ぶことが、理解の助けにならないとどうして言えるだろうか
誰もが承知していることと思うが、音楽などにおいて「理解」とは、
必ず「ある一面では」と修辞句がつく
であるならばより多くの意見を聞く方が有意義ではないのか
521 :
名無しの笛の踊り:2005/08/09(火) 12:58:44 ID:hHFaf2C4
その「ある一面では」を付けたがらないのが
2ちゃんに集うクラヲタと古楽ヲタ
知識をふりかざすのがヲタのヲタたる所以
醜いね
>519は文脈を読んでいない。
「作曲者」の自演だから感激するんじゃなく
「バッハ」の自演というのが要件
524 :
名無しの笛の踊り:2005/08/09(火) 19:54:04 ID:Ij4mh+NV
クソコテのクソレスにいちいち反応するから荒れる
キリスト教に詳しいに越したことは無い
むしろそれが本道だろう
しかし「世俗的な価値を自分の存在理由にしていない(又は、出来ない)」
というのは結構重要なポイントのように思っている
前々スレあたりで出た無一文になった元ピアノ教師の話などは象徴的だ。
それがひいては宗教的ということに繋がって来るのではないか?
>>520 そのこと自体が不毛だとは思っていない。
その証拠に私もいろいろ勉強しているし、
昔教会に通って聖書に親しんだことが良かったとも思っている。
不毛だと思うのは、その内容が一つも出てこない。
そして、3行以上読んでもらうのが困難な掲示板で、
その内容が出てくるとも思えない、故に不毛と思う。(6行)
>>525 キリスト教なんてひとくくりにしても、大半の宗派の大半の教義はバッハとは無関係。
そんなのに詳しくなっても本道どころかバッハから遠ざかるばかり。
↑聖書が、(ほぼ一致して)一つだからさ。
宗教哲学として、教養として、キリスト教を身に付けてね。
叩けよさらば開かれん。w
>>528 >宗教哲学として、
んなこと言ったってバルトでさえバッハを全く理解していないことをさらけ出しちまってんだぜ。
いわんや最近のプロテスタント系諸宗派をや。w
キリスト教の理解以前に、音楽の理解のほうが先だろう。
聴き手としても弾き手としても。
物心ついてから「知識」で身につけた宗教観などどうあっても
本物じゃないんだし。
ただ、漏れ流であっても、勘違いであっても、バッハの音楽に
心打たれている自分の体験は本物。
うんうん(・ω・`)
532 :
名無しの笛の踊り:2005/08/10(水) 04:30:03 ID:IwaXOnZg
BWV997フルートでやるんだけど、
どんな感じが出たら綺麗かなぁ
カンタータ156番の解説どっかにないかなぁ?
>533
まとまってるのはこっち。
www.allmusic.com/cg/amg.dll?p=amg&sql=42:183278~T1
読んでおもしろいのはこっち。
www.classical.net/music/comp.lst/works/bachjs/cantatas/156.html
日本語ではちょっと見あたらないね。
BWV990番台というと、ヴァイオリン、チェロ、フルートの無伴奏と
リュート作品を一人で全曲録音したのは、ギターの山下和仁だけ?
無伴奏ヴァイオリンソナタの1番って、明らかにト短調なのに、
フラット1つしかないよね?
>>536 フラット一個減らすのは古い記譜慣習。他にも結構ある。
それを知らずに「ドリア調」なんてワロスなあだ名つけられたBWV538みたいなのも…。
ほかのほとんどの曲は、フラットを減らさない現代表記の調号だと
認識しているんですが、
フラット一個減らしているのと、減らしていないものとでは何か
違いがあるんでせうか?
シャープ系の蝶は、シャープが一つ増えたりするの?
>>538 > シャープ系の蝶は、シャープが一つ増えたりするの?
もちろんするよー。バッハに限らない習慣だから。
>>538 いや、そうした記譜法は18世紀前半にはむしろ主流だったし…
いい加減なことはいえないから、慣習と書いたんだけど。
だれが言ったか忘れたけど、バッハ以前の大家とバッハが決定的に違うのは、
バッハの対位法は完全に調性を基準にしていることだ、と。
いわれてみると、バッハが写筆研究したフレスコバルディにしてもグリニーにしても、
たしかに調性的ではあるけど旋法なんだよね…。
で、ニ短調の時にとくに調号をつけない曲が多いことからすると(バッハに限らず)、
ドリア旋法[アンビトゥス:二−上一点ニ、フィナリス:ニ]を短調の基準としていたのかもしれない。
平均率の有名な「全てのドレミおよびレミファのための」という言い回しからしても。
で、「基準」ということで調号なし、なのかな?
あんまり推測を書いても仕方ないので、フォロー頼みます。
スマソ、粘着するつもりはないんだが「慣習」とか「主流」とか
いうのが引っかかってね。
たとえば無伴奏ヴァイオリンだけ見ても全6曲中、ソナタ1番の
1曲だけだよね。フラット減らしているのって。
バッハの時代では「主流」でなく「例外」への移行期だった?
それとも現代出版譜は実用のため調号を原譜から替えているとか?
>>541 教会旋法が事実上廃れたにもかかわらず、それこそ慣習あるいは惰性として
残っていただけ。実際、ライプツィヒ期以降は原則としてこういう記譜は行っていない。
そういう意味で、ちょうど記譜法の移行期・変遷期だった。
>>322 NAXOSのヴァイオリンソナタにも変な音入ってたな。ス〜ス〜とかいう音。
544 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/08/13(土) 14:51:50 ID:NdGp6ch+
>>542 知らないので教えて欲しい。変わったのは記譜法だけなの? 演奏法はそのまま?
( ( ( | \ハ/ | ) ) フラットが一つふらっと抜けてしまった。
( ( ( | ゚ ̄ 〈 ゚ ̄ | ) ) 今では反省している。
不具合スレが逝ってしまってるのでご存じのひと、
bmsの激安ヘンスラー音源バッハ全集、爪折れしたケースを取り替え
たいんだけど、4枚入りプラケース扱っているサイト教えて。
ちょっと前にダイソーで試しに買ったんだけど、今日探しにいったら
もう店頭在庫がなくなってた。これ爪の部分改良されてるのな。
548 :
名無しの笛の踊り:2005/08/13(土) 23:52:50 ID:ieU2d1cG
AAばっは君は何処へ逝ったの?
549 :
なっちゃん:2005/08/14(日) 01:28:20 ID:A9umKdIp
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ( ( ( ) .) )\
/ ( ( / ̄ ̄ ̄”\ .) )
/ ( ( |. | ) )
( ( ( | \ハ/ | ) )
( ( ( | ゚ ̄ 〈 ゚ ̄ | ) )
( ( ( | > | ) )
(. ( ( | /へ) / ) )
\_/|\ ー //\/
/ ̄ ̄\ ゛ーー/ ̄ ̄\
./ \ ̄ ̄ ”/ \
| ●|・| ||/ |
| | ●|・| ||/ |
| \_ ●|・| ||/ |
.\ 》||つ【♪夏厨】___/
550 :
夏厨なっちゃん:2005/08/14(日) 01:37:39 ID:A9umKdIp
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ( ( ( ) .) )\
/ ( ( / ̄ ̄ ̄”\ .) )
/ ( ( |. | ) )
( ( ( | \ハ/ | ) ) WEBラジオBayern4
( ( ( | ゚ ̄ 〈 ゚ ̄ | ) ) 3時5分〜4時25分(約1時間半後)
( ( ( | > | ) ) フーガの技法
(. ( ( | /へ) / ) ) コープマンとマトー
\_/|\ ー //\/
/ ̄ ̄\ ゛ーー/ ̄ ̄\
./ \ ̄ ̄ ”/ \
| ●|・| ||/ |
| | ●|・| ||/ |
| \_ ●|・| ||/ |
.\ 》||つ【♪夏厨】___/
551 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/08/14(日) 07:54:25 ID:MOT6Q244
>>545 レスありがとう。回答の趣旨はよくわかりました。また教えてね、よろしく。
552 :
名無しの笛の踊り:2005/08/14(日) 17:16:25 ID:wpQv3TeN
554 :
547:2005/08/14(日) 22:24:33 ID:wL1bDoCK
>553
おお、サンクス。
リリング監修版、通勤タイムとか子守歌モードも駆使して「消化」
したけど最後の方はさすがに修行だったなw
気に入った演奏はステレオの前で正座して聴き直してるけど、
ホントいい買い物だったと思う。
鰤バッハ全集のカンタータは苦行だったな。
556 :
名無しの笛の踊り:2005/08/15(月) 18:55:47 ID:vHB12LsL
「コラール合唱」の定義が分かりません。
コラール・モテットもコラール合唱なの?
557 :
名無しの笛の踊り:2005/08/15(月) 19:07:52 ID:vHB12LsL
「コラール」というのは聖句や自由詩と同じ歌詞の形式で、
合唱とかアリアとかレツィタティーフとかは音楽の形式でいいのですか?
そう考えると4声体コラールもコラール合唱ですかね?
79番の3曲目のような長い器楽に4声体コラールが挟まれていくのもコラール合唱?
『バッハ事典』の表記はどうもあいまいでよく分かりません。
>>557 『バッハ事典』に「コラール合唱」なんて項目はないんですが、
そもそも「コラール合唱」という語はどこからもってきたの?
559 :
556:2005/08/16(火) 01:03:20 ID:qTC48SXK
>>558 カンタータの曲目解説読んでけばいくらでも出てきまつが
560 :
夏厨:2005/08/16(火) 22:24:45 ID:Meus1puw
コラールって賛美歌のことでしょ。おそらく。
コラール合唱ってのはコラールを合唱で歌うこと。
モテットは曲の形式。
コラール旋律は歌以外に器楽器でも登場します。
でOK?
牧場?
562 :
556:2005/08/17(水) 00:18:07 ID:2sHNROff
>>560 コラールの歌詞を合唱で歌えば(旋律が出る出ないに関わらず)全部コラール合唱になるの?
4声体には普通この用語は使わないようだが。
563 :
558:2005/08/17(水) 01:31:40 ID:R+lI0+Qd
>>559(≠557?)
じゃあその「解説」の文脈で解釈すればいいのでは。
ようするに定まった術語ではないということでは。
564 :
556:2005/08/17(水) 02:00:11 ID:2sHNROff
>>563 うん、文脈で解釈できないから聞いてみたんだけどね。
「コラール合唱」ってのは音楽「用語」ではないよ。
コラールはもともと単声体(1声体)なんだから。
当時の慣例でバッハ自身はコラール旋律に対し、
何十〜何百曲も4声体で和声付けしたけど。
単にそういうのを指して「コラール合唱」って呼称したんじゃないの?
解説者独自の呼称と思われ。
566 :
556:2005/08/17(水) 02:18:33 ID:2sHNROff
むしろ四声体よりも、規模の大きい合唱曲に編曲した時の名前の呼び分け困っている訳だが。
567 :
夏厨:2005/08/17(水) 03:26:09 ID:7UDIdmqN
>>562 ノン・ノン 賛美歌だから歌う場合は旋律と歌詞はセットものでしょぅ。
>>560ではあまりに簡素化し杉ました。
4声帯コラールは旋律に和声付けしたので
和声付け以外は弄ってないでつね。
コラール合唱はカンタタの冒頭などに良く使われまつ。
こちらは作曲家が前奏なんかを作ったり、
他西部が対位法的や協奏的に絡み合ために
旋律をなが〜く引き伸ばして歌ったりと色々と手を入れまつ。
と、夏厨が説明するよりも
コープマンとヴォルフの
バッハ=カンタータの世界V 教会カンタータ ライプツィヒ時代
308頁からを読んでください。
568 :
夏厨:2005/08/17(水) 03:53:46 ID:7UDIdmqN
手っ取り早いのは聴くことで常。
BWV1の一極目を効いてください。コラール合唱でつ。
コラール旋律+他声部の合唱を、桶の前奏、間奏、高僧が囲む形でつ。
そんな風に、合唱が歌うコラール+バッハのGJ!
こんなんがコラール合唱と言われているものみたいで、
おまけにコラール合唱では、
コラールの定旋律にもバッハGJが入る事ありやす。
(4生態コラールでは定旋律はそのまま)
569 :
556:2005/08/17(水) 04:10:47 ID:2sHNROff
>>568 79番の3曲目は?
106番の終曲は?
38番の1曲目とか微妙じゃない?
571 :
558:2005/08/17(水) 22:51:06 ID:Zl8ylndM
いったい何が議論されているのかよくわからん。
コラール旋律を素材にしているかどうかで仕分けるなら
"Choralbearbeitung"という用語が適当だろうし、
カンタータを云々するなら個々の楽曲にコラールが
使われているかどうかなんてことよか、いわゆる
「コラールカンタータ」かどうかというような仕分け
のほうが、より重要。
引用は歌詞、旋律、あるいはその両方と、結構重層的に
なされているので、単に旋律が出てくるかどうかなんて
あまり意味がないと私は信じる。要はバッハが言いたかった
ことは何か、ってこと。
というわけで、
>>569 なにを藻って「微妙」としているのか、その問題意識を明確にしてほすい。
>>567 バッハが和声つけた旋律は必ずしも「オリジナル」のものとは
限りません。EKGをちょっとのぞけば判ります。
572 :
556:2005/08/17(水) 23:00:19 ID:cLZ4zrAF
俺の聞きたいのは、
『コラール合唱』の明確な定義
573 :
558:2005/08/17(水) 23:19:25 ID:Zl8ylndM
>>572 その答えは、#563。
ためしにその「カンタータの曲目解説読んでけばいくらでも出てきまつが 」
「文脈で解釈できない」をいくつか引用してみ。
で、
>>569 微妙なとこはどこ?
件の旧全集CD−ROM、小切手作って海外送金しようと
しているんだが、Steitner氏の住所、RSAって
南アフリカだよね?
575 :
名無しの笛の踊り:2005/08/18(木) 14:31:13 ID:9O7iOTKw
576 :
バッハ初心者:2005/08/18(木) 16:24:13 ID:ZGCmCqmI
平均律やインベンション、ブランデンブルク協奏曲や管弦楽組曲、フーガの技法、ゴ
ールトベルク変奏曲、あとバッハオルガン名曲集と銘打たれたものを一通り聞いたけど、
口笛を吹きたくなるようなメロディーが少ないねえ。ポリフォニックな音楽なのだから
耳をキョロキョロさせながら聞かないとそのおもしろさは半減するわけだけど、そうす
ると旋律の貧困さが気になる。
オルガン名曲集や管弦楽組曲の余白にコラールをアレンジしたものがあって、これは
なかなかよかったが、バッハ作の旋律ではないしなあ・・・・。
何もバッハにショパンやチャイコみたいなメロディーを求める気はないのだが、それ
にしても味気ない。ひょっとしてカンタータなど声楽曲にはいいのがあるのかしらん?
根本的に楽しみ方が間違ってるような気がする。
ホモフォニーで映える旋律は概して対位法的展開に向かんらしいし…
ホモフォニー的旋律美を求めるならテレマンのほうがいいと思われ。
そうそう。旋律美を求めるなら他所へ行くがよろしい。
ベートーヴェンを旋律美を求めて聴く人はいないでしょう。それと同じだよ。
いつまでもバッハが苦手な人はポリフォニーに馴染めない人でしょ。
だから聴かないんだと。
こういう例えはどうかと思うけど、Wachet Aufをバッハの旋律で楽しむ人はいないだろう。
むしろ自分はコラールとして楽しむ。
>>576 >口笛を吹きたくなるようなメロディー
作風がロマン派のソプラノメロディー中心ではないからね。
でも通奏低音の時代だから、むしろバスが目立つ。
だから自分はよくバス声部をフンフン鼻歌してるよ。
そもそも
>>576さんはバッハに何を求めているのかな?
オムニバスCDのタイトル、「心を癒すクラシック」みたいな
ものを求めてるんなら、10中8〜9外れると思うよ。
>>576氏には反論も出来ない。20代前半まで俺もそうだったから。
ケンプの弾く平均律を何も考えず聴き流したり、
TVの深夜映画で「惑星ソラリス」を観たりしているうちに「それ」が起こってしまったのだ
俺の中で何かが崩れ落ちた瞬間だった・・
どうみてもネタなのだが・・・・
釣られまくり?
583 :
574:2005/08/18(木) 21:10:07 ID:+T7UNZ0X
南アフリカに特攻。
果たして現物は届くのか?
そもそも小切手は現地に届くのか?
BWV1052は最後の審判のようで ガクガク(((゚Д゚;)))ブルブル
先日震度5強に襲われたとき、ちょうどこれを聴いていて、
本当にこの世の終末がきたのかとオモた。
潰れた家の下敷きになってレクイエムのように第2楽章が流れ、
ついに第3楽章で本当に昇天、みたいな。
バッハ聴きながら逝くのも悪くないな…⊂⌒~⊃。Д。)⊃パタリ
でもまだ全曲聴いてないしやっぱり助かってヨカた。
>>546 ギャグを言っても誰も突っ込んでくれないバッハ
美しきチャレンジャー574に幸あれ。
あと2000円ほどケチらなければ、小切手郵送でなく海外銀行
振込にできたのに。
>>584 チェンバロ協奏曲は1970年代に学生音楽団体と作った楽曲を
コーヒー店で市民に楽しみ聴かせたという説があるんだよね。
やっぱり死ぬときはマタイ受難曲かフーガの技法かな。
>586
1970年代とはまたフォーク世代ですなあ
その頃バッハも高円寺辺りに住んでいたのかな。
陽水の頭みたいな髪形もその頃の名残なんだね。
589 :
586:2005/08/19(金) 09:09:45 ID:TlgAvvQa
1730年代の間違えです orz =3
ちなみに場所はライプツィヒでつ
>>587-588 朝からノリがいいね。ナイスツッコミ
1970年代と1730年代ってどうやったら間違えるのが不思議だ
591 :
名無しの笛の踊り:2005/08/20(土) 00:36:40 ID:t/GOICcD
バッハのカンタータのBWV番号の並び順って
何か決まりのようなものがあるのでしょうか?
なんか脈略がないように思うのですが、どうでしょう。
テンキーで打ったのか? 夜更かしでハイになっていたのだろう。
閑話休題
BCJのカンタータ全集、月2枚のペースで既発売28枚のちょうど
半分まで集めた。全部ばっと買い集めてもいいんだけど、いっぺんに
聴き終わるとなんかもったいないのでぼちぼち。
Suzukiもカンタータチクルスが、永遠に終わらない欲しいみたいな
こと逝ってたけど、ホント恵まれたプロジェクトだよなあ。
( ( ( | \ハ/ | ) ) シュミッダーの趣味だ。
( ( ( | ゚ ̄ 〈 ゚ ̄ | ) ) なんちって。
594 :
名無しの笛の踊り:2005/08/20(土) 03:37:35 ID:K9KZE+BE BE:46753632-
>>591 ググってみたけど、「ジャンル別である」「年代順ではない」
という指摘しか見当たらないなぁ。
確か、でたらめにつけたわけではなかったような覚えがあるけど
わすれた。
あと、ひとつ、苦言を呈すると、このスレの住人は、
バッハ本人と同じように、
わからんヤツには、教える必要なし、みたいな
意識があるように感じるけど、
それが、バッハが生前、孤立した原因であるからして、
その点は、まねない方がよいと思われ。ま、自戒をこめてね。
>>591 シュミーダーは旧全集の出版順に沿って、ジャンル別に番号を
付けたのです。旧全集は、とくに順序を意識せず、とにかく
資料が揃って校訂が出来上がったものを、かたっぱしから
刊行したそうです。
と、ゲッティンゲンのバッハ研究所の先生がゼミで言ってたので、
たぶん正しいのじゃないかと。
過去スレで「8系統」とか言うヨタ話が出てたな。
597 :
591:2005/08/20(土) 11:28:59 ID:t/GOICcD
みなさま、ご回答ありがとうございます。
やはり並び順にある種の決まりはなかったのですね。
あるとすれば、資料のそろった順番ですか。。。
599 :
598:2005/08/20(土) 14:13:48 ID:z9HH1+og
1800寝 → 1900年
夏のせいですよ・・・
寝たらSINUYO
次に出てくるのは、真バッハ全集でつかね
602 :
夏厨:2005/08/21(日) 04:42:58 ID:Dbv1fbqI
お求め安い価格でファクシミリ全集を切望
バッハ独特のヒゲヒゲ手書き楽譜も味があるよね
バッハスタイルで書ける譜面作成ソフトが保水(´・ω・`)
バッハの楽譜を見ているといかにも生命力に富んだ作曲家の楽譜という感じがする。
なるほどあれだけの子沢山なわけだ。てなことを考えて改めて自筆楽譜を見ると
音符がみんなバッハの精子のように見えてこなくもない。
バッハの精子はものすごく活発に動いたんだろう。
てことは、バッハの子供はあの20人以外にもいたかもしれないということで
( ( ( | # \ハ/ | ) )
( ( ( | ゚ ̄ 〈 ゚ ̄ | ) )
>>575 何をもって「塔とか石丸に注文した方が安全」とのたまうのか?
これは個人出版で、当初かなりミスも多かったのだが、
その後こつこつと訂正を重ねている。
塔とか石丸は訂正版をカバーしていないと思う。
(詳しい事情はSteltner氏に直接問い合わせていただきたい。)
>>574 私はSteltner氏が南アフリカに移住する少し前に初版を購入し、
移住して以後に訂正版を送ってもらっているので、
「南アフリカ」に関して、こちらは心配する必要がないだろう。
ドイツから南アフリカへ移住って何の仕事をしている
人だろう?音楽関係者?それとも趣味?
旧バッハ全集を入手している時点ですごいと思うが
旧バッハ全集を入手してるんだろうかなあ?
図書館にあるのを利用してると思ってたのだが。
個人的なことはよく知らないが、このCD−ROMの売り上げは
彼らの生活にとってけっこう重要らしいよ。
(「彼ら」と言うのは、メールの返事は奥さんから来ることが多いので)
>>609 元は、教会音楽家だよ。ドイツのどっかの教会で仕事してたらしい。
612 :
名無しの笛の踊り:2005/08/22(月) 23:11:57 ID:8vYqiTy2
素朴な疑問。
バッハには「駄作」と言われてる曲ってある?
駄作とまではいかなくても、「他に比べて手抜きじゃね?」と言われる曲とか。
平均律にはいくらでもありそう
toccata et fugue d-moll
>>613 例えば?
俺にはどれもめちゃくちゃ面白いんだが。
>>612 駄作の範疇には入らないが、旧作の使いまわしという手抜きは結構ある。
>610
図書館だったら表紙とかどこかに蔵書印があると思うけどどう
なのかなあ。
18000ページをフラットベッドスキャナで読み込んだのなら
すごい労力だね。
効率だけ考えたら、楽譜の背を裁断してオートフィードするんだ
ろうけど、19世紀の稀覯本だとそうそう傷つけられないだろうし。
618 :
名無しの笛の踊り:2005/08/23(火) 12:25:56 ID:bzyy18is
夏休みにライプツィヒに行ってトーマス教会に寄付した。10ユーロ札と100円玉×2枚。
教会への寄付の説明、なぜかドイツ語でもなく英語でもなく日本語だったな。
ドイツ語と英語もあったけど、日本語でデカデカと寄付のお願いの説明されていてビックリ…
バッハ以外にプロテスタントの音楽家っています?
カトリック教徒とプロテスタント教徒で曲を聞き比べてみたいです。
>バッハ以外にプロテスタントの音楽家っています?
…「ギャグ」だよな?全身の力抜けた…
620 :
名無しの笛の踊り:2005/08/23(火) 13:34:52 ID:AdUNtg0s
やっぱり平均律は鍵盤作品の中では最高傑作でつか?
しらんがな。
622 :
名無しの笛の踊り:2005/08/23(火) 17:29:54 ID:j0jHkFml
ちなみにバッハの鍵盤作品の中で
フーガの技法
625 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/08/23(火) 21:53:07 ID:UkgGjqmp
俺が大学生の頃(昭和40年位)東北の某市の友人の家へ遊びに行ったことがある。友人のじいさまは
宮廷大名誉教授だったがドイツ留学中にカール・リヒターに会いに行ったことがあったそうだ。
バッハの音楽で話が弾み20分の約束が3時間位話をしてくれたそうだ。途中でクラビコードのふたを
開けてフーガの技法のコントゥラプンクトゥス1とか鏡像フーガを演奏してくれたそうだ。彼はもう
完全に暗譜していていろいろなテーマを弾いて解説してくれたそうだ。その演奏が素晴らしくて思わ
ず涙がこぼれたとか。
当時俺はバッハはよく知らなかったからブランデーをなめながらふんふんと聞いていたのだが、今に
なって考えてみるとチョーうらやましい。俺もドイツ語をもっとまともに勉強すべきだったかな。
ねぇ本物君。
ガ━━ΣΣ(゚Д゚;)━━ン
すげぇ〜!うらやましいぃぃぃぃ。・゚・(ノД`)・゚・。
>>625 我輩は英会話とラテン語で手一杯です・・・。
ドイツ語はその次に是非やりたいんですが、
時間というか余裕がありません。文法書もあるんですけどね。
まぁラテン語の基礎レベルも最近は怪しいですが・・・。orz
最後にリヒターが来日してオルガン弾いたのは78年でしたっけ?
正直彼の演奏は好きではありませんが、カンタータなどをはじめ
とする合唱系の指揮はとても好きですよ。
628 :
夏厨:2005/08/24(水) 00:18:00 ID:S1mnTa38
またリヒターかぁ
今のドイツではどのくらい評価されているのだろぅ
>>616 バッハの自作パロディの歌詞を新旧じっくり比べて検討してみな。
器楽曲だったら指定された楽器の音色や特性の違いをよく考えな。
よく調べれば、これらは決してテキトーに使い回したものではなく、
「ここだからこそ、この曲を使う」というバッハの強い信念が見える。
単純に「手抜き」と断じるのは、表面的にしか曲をとらえていない。
とんでもない言いがかりと言わざるを得んな。
まぁ使いまわしでもせん限り、
あんな膨大な数の曲突発的に書くことなんて不可能だわ
631 :
夏厨:2005/08/24(水) 04:29:40 ID:cJkGP5Gp
バロック時代は使いまわしなんて一般的だからねぇ
膨大な作品を残しつつ、現在のところ自作多作含めて使いまわしの確認されていない
テレマンは、なおさら驚異的だな。
現在のところ、ってのは、未だに全作品が把握されてないから、こうとしか…
テレマン全集って本当に完結するのかね?
633 :
テレマン:2005/08/24(水) 20:38:37 ID:SQlWpWaY
そないに誉めてもうたら
照れまんがな
バッハッハッハッハ・・・
>>633 ビートルズにあの世から何曲か捧げたのあなたデソ?
にくいなぁ、この。
>>632 ターフェルムジークの中に、ヘンデルのオラトリオに出てくるシンフォニアと
そっくりなのがあるんだけど、どっちがオリジナルかねえ?
>>636 テレマンがオリジナル。ヘンデルはターフェルムジークの予約購入者。
ほかにも第1部のロ短調ソナタをオルガン協奏曲に流用したり、
もとは取ったみたいだよw
638 :
名無しの笛の踊り:2005/08/25(木) 04:43:51 ID:aT2rGxxN
リリングとシュトゥットゥガルト・バッハ・アカデミーを生で聴いた人、いませんか。
今度来るけど、バッハ全集がイマイチだったんで迷ってる。
シュトゥットゥガルト・バッハ・アカデミーというのは聴いたこと無いな〜
641 :
名無しの笛の踊り:2005/08/27(土) 02:57:11 ID:IpXK9Ejk BE:93507326-
>>612-616 >>629-631 さすがにカンタータ29番のシンフォニアは
「手抜き」という評があるけど、
私は、あれはあれでいいと思う。
あと、現代の歌謡曲では大半を占める「恋の歌」が
見当たらないのは不思議。
BWV508は、弟子の曲に加筆したらしいし。
バッハの恋の歌、ご存じですか?
(結婚カンタータは除く)
>>639 現地の教会で、レクチャーコンサートを聴いたことがある。
(なんと、タダ)
本人が解説しながらの指揮で、空振りして笑かしてくれたりして、
面白かったよ。演奏もすばらしかった。
ドイツ語はよくわからんかったがw。
「全集がイマイチ」という感想は、ききこんでいないからだと
思われ。リリンクは、結構、各パートを奔放に歌わせる・演奏させるので、
リヒターみたいに第一印象に鮮烈な統一感はない。
ただ、何度も聞いてみると、ふわっとした統一感というか
ポリフォニーの良さ、みたいなものがわかると思う。
642 :
639:2005/08/27(土) 03:11:30 ID:YPNSHl1d
>>641 なるほど。CDについてはうまい分析ですね。
確かにスピーディーでもクリアでもないけど、柔らかさはありますね。
もうちょっとよく聴いてみます。
んでやっぱり、演奏会行ってきますワ。
643 :
名無しの笛の踊り:2005/08/27(土) 05:12:49 ID:/vRDsjum
>>641 バッハの恋の歌ならたくさんあると思うが。
使いまわしの曲でも三重協奏曲は悪くない曲だと思うよ。
さすがに第三楽章はかなり強引な作り方をしているけど。
645 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/08/27(土) 09:17:11 ID:rt7Hk6WW
>>627 本物君
ちょっと聞いていいかな。君がラテン語を勉強しているのは何のため?
ちなみに俺がドイツ語を手抜きしてきた反省の弁をラテン語で言うと
「メア クーパー、メア クーパー、メア マキシマ クーパー」だよ。
こういうのをアルファベット使わずにかなで書く人って何考えてるんだろうね。
647 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/08/27(土) 09:29:38 ID:rt7Hk6WW
648 :
名無しの笛の踊り:2005/08/27(土) 09:33:06 ID:ryn0tkHk
新宿タワレコ行ったら、愉快なバッハってコーナーがあった。
アコーディオンやウクレレで演奏したものやストコフスキーなんかの編曲系のCDが15枚くらい並んでて内10枚が試聴できるようになってましたがなんか楽しかったですよ。
ジョンルイス、オイゲンキケロ、ジャックルーシェ、スイングルシンガーズ、サラボーンなどのジャズバッハ系もありました。
>>647 おまえはABCが読めずにラテン語勉強したのかwww
CSでシュナイトバッハ合唱団のミサ曲ロ短調聴いたんだが
いいなこれ。ここアマチュアだよね?
>648
それ、乗せられてアコーディオン版のゴールトベルク変奏曲買ったよw
正直この楽器を見直した。ときにオルガンを聴くような錯覚を覚える。
652 :
名無しの笛の踊り:2005/08/27(土) 09:46:15 ID:ryn0tkHk
>>618 なんかほほえましいですね。それだけ訪れるファンが多いってこととお賽銭文化の日本人気質が表れてるんですかねー。バッハハウスも行きました?
653 :
名無しの笛の踊り:2005/08/27(土) 09:53:45 ID:ryn0tkHk
>>651 アコーディオン、肩の力が抜けていながらしっかりとしてるので聴いてて楽しい感じでしたよね。
バイオリンの女の人のアバンギャルド+エキゾチックなCDも気になったのですが、あれは何なのだろう。あそこまで崩したものを並べるならSWEETBOXも並べてほしいな。
個人的にはリストのオルガン曲をピアノに編曲したものが好きです。ピアノだと車なんかでも聴ける!けど、オルガンはちょっと、、、事故りそう。
ロ短調って、難しいの?
雨合唱でやったことある人、いる?
655 :
名無しの笛の踊り:2005/08/27(土) 10:07:32 ID:/vRDsjum
>>654 雨合唱は知らんが、
合唱団にとっては受難曲の10倍くらい難しい。
技術的にソロ歌う方が簡単なくらい。
>>655 どういうところが難しいのです?
対位法的だから、落ちやすいとか?
受難曲みたいなドラマ性とか盛り上がりはあんまりないよね。
657 :
名無しの笛の踊り:2005/08/27(土) 10:39:01 ID:/vRDsjum
落ちやすいとかというレベルではないと思う。受難曲も同じだろう。
ロ短の方が粗がずっと見えやすい。モテットも同じだが。
俺は受難曲よりロ短調のほうが好きだ。
ドラマ性も十分にあるよ。バロック的修辞に満ちているから、
表面的にはわかんないのかな?
659 :
名無しの笛の踊り:2005/08/27(土) 13:24:16 ID:/vRDsjum
ミサと受難曲じゃドラマ性も違うから一口には言えんな。
どっちがよりドラマティッシュかとか考えた事もない。
>>660 これ、さっきも見てたんだけど、BWV 1127以外のアリアは新録音なんだろうか?
単なる旧録音のアンソロジーに目玉商品をくっつけただけなら、2390円はちょっと高いかなと思ったりして。
(作品そのものは、一応すでに聞けるので)
www.npr.org/templates/story/story.php?storyId=4695336
しかもガーディナーだしなぁ…
そのうち他の演奏も出てくるんじゃないの?あせることはない。
mea culpaじゃなかったっけ?
ガーディナー、90年前後の輝きはもう戻らないのかなあ
>>658 >表面的にはわかんないのかな?
自分は奥の奥を聴いている、というクラヲタ的優越感ww
バロック的修辞は、マタイの方が多いと思うが…ロ短調の方が
いろいろな語法が混じってるよね。
667 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/08/28(日) 08:44:13 ID:08Rtal5Y
>>663 たぶんそういう綴りだと思う。俺はラテン語は全く判らないけど。
ミサ曲の中の有名なフレーズだよね。
「我が過ちなり、我が過ちなり、我が大いなる過ちなり」
mea culpaが何でメア クーパーになるんだ。
耳悪すぎw
うーばーるーぱー
ヽ(´・ω・`)ノ
671 :
名無しの笛の踊り:2005/08/29(月) 03:53:13 ID:RlLxUdVX
672 :
夏厨:2005/08/29(月) 04:37:39 ID:OX1EQY0Z
アヌスで(・∀・)イイ!!
アヌスで(・∀・)イイ!!
クリトリス
( ゚д゚)、ペッ カータームンディ
>>671 ふーむ、Confiteorに曲ついてるミサがあったらおしえてくれ。
ってそろそろスレつがい。
678 :
名無しの笛の踊り:2005/08/30(火) 00:10:45 ID:aQOEXcFq
ヨハンマルムスティーンのエレキギターの協奏曲は良かったです。
あれ系をどんどんやってほしい。ヨハンってつけてるくらいだから相当なバッハファンなんでしょ。
バッハファンといえば、シューマン、ヴィラロボス、ピアソラもやっぱり大好き。
バッハっぽいフレーズがでてくるよね。バッハには到底及ばないヘタウマだけど。
同じベクトル上じゃないし、上下つけることないっしょ。
逆に、それぞれバッハにはない魅力を持っているんだから。
イングヴェイが演奏するバッハといえばBWV996のブーレを思い出す、
2声で進行する素朴な曲だが、
低音側の声の動きを感じながら聴くと素晴らしい曲
暗譜しやすいからギター弾きは覚えるべし。
681 :
名無しの笛の踊り:2005/08/30(火) 23:07:01 ID:aQOEXcFq
682 :
名無しの笛の踊り:2005/08/31(水) 13:22:58 ID:4ANPoa2O
入ってないよ、多分。だけど、レオ様の論文読めるだけで買い。
演奏はいいよ。チェンバロの調律が平均律よりなのか、すこしキンキンする。
684 :
名無しの笛の踊り:2005/08/31(水) 13:58:21 ID:miu7FMB2
何でいまだにバッハを超える人いないの?
なんかパソコンとか使えば10声のリチェルカーレとか簡単に作れそうじゃね?
685 :
682:2005/08/31(水) 14:25:49 ID:4ANPoa2O
>>683 あう、残念です。US盤には入ってるみたいですね。
なぜ日本版には入ってないのか頭にきます。
あの有名な論文も読みたいですが未完のフーガも聴きたい・・・
日本版はクラヴィ−ア練習曲等がカップリングされてるのもどうかと思います。
686 :
682:2005/08/31(水) 14:27:24 ID:4ANPoa2O
日本盤
クレーメルの無伴奏が新しく出るみたいですね。
688 :
名無しの笛の踊り:2005/08/31(水) 17:29:42 ID:ZyD8wWbv
バッハ揃えたいから
各曲の名盤をリストアップしてくれ
ガイド本とか名盤とか、既成概念に進んで縛られるヤツの気がしれん…
好みなんて千差万別だからこそ、自分に合う演奏に出会ったときの感動があるんじゃないか。
そういう意見ばかりなら
ガイド本なんて最初から無いわけで。
最初に好きな曲を決めて、片っ端から収集してみよう
10月新譜でアシュケナージの平均律が出るそうですが、期待できますかね?
遥か以前のインタヴューでバッハの録音はしない、と言っていたような気がするので、
そこら辺の心境の変化には興味があるんですけど。
アシュケナージは結構言うこと変わるから流したほうがいいよ。
いつぞやブルックナーを散々こき下ろして、その数年後録音してる品w
あと、指揮やりだしてから練習時間減ったせいか、ゴニョゴニョ
だから、もうピアニストとしてのアシュケナージにも(以下略
695 :
夏厨:2005/09/01(木) 04:04:48 ID:LdtwPJ/E
9月です。
夏が終わったので Au revoir 皆さん!
また来年会いましょう。
>>693 バレンボイムを意識してるような気がしてならない。
698 :
名無しの笛の踊り:2005/09/02(金) 02:29:01 ID:qK3KmaCm
>263
552(変ホ長調,聖アン)は文句のないところとして,544(ロ短調),547(ハ長調),548(ホ短調)は外せないでしょう。
個人的には538(ドーリア調),543(イ短調),532(ニ長調)も好きです。
コラール前奏曲についてはどうですか?654,656,668など絶品と思いますが。
すいません。
わたしも便乗で質問させて下さい。
697の方と同じくレオンハルトのCDについてなのですが、
今、「平均律」を最近出た国内盤と輸入盤と、どちらで買おうか
迷っているのです。
両方聴かれたことがある方おられましたら、特徴などアドバイス
をお願いします。
よろしくお願い致します。
>>699 最近でた国内盤の方が
じゃらじゃらギラギラしない
701 :
699:2005/09/02(金) 22:00:08 ID:G8yCnZ9J
>>700 ありがとうございます。
国内盤の方を買ってみようと思います。
>>298 > AAが多いと負担になって1000以内で落ちる可能性があります。
> 爽やかで小さいバッハAA開発がんばってください。
つくったお!(^ω^)
= - =、
( ((" ^ ゙ ))
( (( ー、 ,- ))
( ( ( ゚ ゝ゚ |)) バッハッハ !!
( ( ( /ー)/))
/ \ ー/ \
./ / :||T|| |
. (_||つ♪1069 |
あれ?プレビューで確認したのにズレたお・・・( ^ω^;)
もう一度・・・
= - =、
( ((" ^ ゙ ))
( (( ー、 ,- ))
( ( ( ゚ ゝ゚ |)) バッハッハ !!
( ( ( /ー)/))
/ \ ー/ \
./ / :||T|| |
. (_||つ♪1069 |
成功したお!!\(^ω^)/
>>645 >君がラテン語を勉強しているのは何のため?
う〜ん、ちょっとした理由というか興味がありましてね・・・。
で、西欧系の古語を勉強したいと色々な言語を模索した結果、
最終的にラテン語に辿り着いただけです。オカルトも好きなの
でエノク語辞典も持ってますよ。ただ語数が極端に少ないので
真面目な学習言語としては弱いですね。ここには古典ギリシャ
語とかヘブライ語を学んでる強者はいないのかな?
>>645 それから、別に切っ掛けはバッハとは全く関係無いです。
彼がライプツィッヒ時代にラテン語の授業を受け持っていたのとは
偶然の接点ですけどね。と言っても実質的には殆ど他の先生任せ
みたいだったらしいですけど。でも授業をお上から任せられるくらい
ですから、やはりラテン語に関しては当然それなりに博学であった
んではないでしょうか。何はともあれこうしてバッハと何か接点があ
るのは嬉しい事です。
>>706 >彼がライプツィッヒ時代にラテン語の授業を受け持っていたのとは
>偶然の接点ですけどね。
= - =、
( ((" ^ ゙ ))
( (( ー、 ,- )) 作品番号間違えた。
( ( ( ゚ ゝ゚ |))
( ( ( /ー)/))
>>707 / \ ー/ \ ん?
./ / :||T|| |
. (_||つ♪1076 |
>彼がライプツィッヒ時代にラテン語の授業を受け持っていたのとは
ラテン語の授業は確かにトーマス・カントルの職務だったが、バッハは自費で
代理教師を雇って授業させてたはず。
ま、ともかくラテン語の勉強頑張ってください。
ネギま!読むのにも役立つし。
え?ヤキトリとなにか関係あるの?>ラテン語
焼き鳥は塩で食べようぜ
>>703 よくがんがりました。
でもちょっといい人すぎる感じがするよ。
もっとふてくされてる方がバッハっぽいよ。
>>713 この辺ではどうですか?
最終候補は以下を含め3つでした。
= - =、
( ((" ^ ゙ ))
( (( ーヽノ- ))
( ( ( ゚ ゝ゚ |))
( ( ( /ー)/))
/ \ ー/ \
./ / :||T|| |
. (_||つ♪1069 |
= - =、
( ((" ^ ゙ ))
( (( ー ハ - ))
( ( ( ゚ ゝ゚ |))
( ( ( /ー)/))
/ \ ー/ \
./ / :||T|| |
. (_||つ♪1069 |
↑小泉純一郎との違いについて一言
.(⌒\ ミ ミ 〜♪
// ゝ, \ ド ド
♪〜 // \ \ ソ ソ
// \. \ ミ
// = - =\\ ド
// ( ((" ^ ゙ )).\\
// ( (( ー、 ,- )) .\\ ♪ ミ ミ 〜♪
// ( ( ( ^ ゝ^ |)) \\ / ド ド
// ( ( ( /ー)/)) \\ ソ ソ
// ♪ / \ ー/ \ \\ ミ
// \ / / :||T|| / | \\ ド
// ( m:||.|.|| m ) \`、
〔|||<〈ヽ三三三三三三三三三三三三三三三三三|||〕
I `⌒ヽyチiチチiチiチiチiチiチiチiチiチiチiチiチiチiチiチiチiチi\\
| \',巛巛巛巛巛巛巛巛巛巛巛巛巛巛巛\\
`i ⌒ ヽ \,i'li,li'lil,,i'li,li'lil,,i'li,li'lil,,i'li,li'lil,,i'li,li'lil,,i'li,li'lil,)〉 〉
あれ?プレビューでちゃんと確認してんのにまたズレた・・・(´д`)
.(⌒\ ミ ミ 〜♪
// ゝ, \ ド ド
♪〜 // \ \ ソ ソ
// \. \ ミ
// = - =\\ ド
// ( ((" ^ ゙ )).\\
// ( (( ー、 ,- )) .\\ ♪ ミ ミ 〜♪
// ( ( ( ^ ゝ^ |)) \\ / ド ド
// ( ( ( /ー)/)) \\ ソ ソ
// ♪ / \ ー/ \ \\ ミ
// \ / / :||T|| / | \\ ド
// ( m:||.|.|| m ) \`、
〔|||<〈ヽ三三三三三三三三三三三三三三三三三|||〕
I `⌒ヽyチiチチiチiチiチiチiチiチiチiチiチiチiチiチiチiチiチiチi\\
| \',巛巛巛巛巛巛巛巛巛巛巛巛巛巛巛\\
`i ⌒ ヽ \,i'li,li'lil,,i'li,li'lil,,i'li,li'lil,,i'li,li'lil,,i'li,li'lil,,i'li,li'lil,)〉 〉
>>717 (・∀・)イイ!!弾いてるのは平均律の最初のあれだね
口を「へ」にするのはどーよ?不機嫌すぎ?
= - =、
( ((" ^ ゙ ))
( (( ーヽノ- ))
( ( ( ゚ ゝ゚ |))
( ( ( /へ)/))
/ \ ー/ \
./ / :||T|| |
. (_||つ♪1069 |
= - = 、
( ( ^ ゙ ) ) )
( (-ヽノ ― ) ))
___. ( (| ゚ く ゚ |)).)
| .|-i__.( (| (へヽ /) ))
| .| .|/ <\ー // ̄\
| .| / / /7|@|'" |__
| .|(_||つ:||Y.|| |___| |-i
|=|=|=|</ :||.| .|| Lつ=|
@mm/_.||∧_||___|mm@
(・v・Y_/__/sssss|_|__.Y・v・)
. \(___]._______[____)__/
|__|_______________________|__|
|------------------|
| JOHANN .| トオカッタケド
| SEBASTIAN .| ヤッパリキテヨカッタネ !!
/| BACH |\ ∧_∧ .∧__∧
(◎|,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,|@) (´∀` *)(‘∀‘||し エエ!!
| |''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''''| | (.[ ● ] )(O O)
||^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^|.| | | | | | |
|_|_________________________________.|_| (_(__) (__(___)
c@※@ '@@@, q*@+
**@(*/◎ <|!\@> #**;ミ#。
|||||||||| レ※」 〆//||\
||
∧_∧
< >・・・。 Y ∧__∧
( ) \( =゚ω゚)ノ マテぃょぅー
| | | 〜( x) ブーン
(_(___) 三三@@ 三三⊂( ^ω^)⊃
糞コテの日記スレ
>>720 >ブスッとしたバッハだけでなく、色々なバッハを楽しんで頂 ければなと・・・。
>意外とブスッとした方が人気みたいですが。(笑
2ch を始めてまだ日が浅いのですが、こういう状態も「スレが荒れてる」と
呼ぶのでしょうか。
荒れてはないよな。
糞スレになってるだけ。
劣化が激しいから人もいなくなる。つまらないコテのいるスレの典型。
チラシの裏
なんだろね。この低俗なAA厨どもは。
みんなシラケてるのに気がつかないのかな…
俺もこんなクソ化した現状じゃ書き込む気しないから最近はROMってる。
ここももうダメかもしれんね…
BCJが演奏会でBWV1127 やるお!
でも、1節は5分弱で、これが延々12節あって、全部やると
50分くらいかかるんだと。同じ旋律だけで。
BCJも今回は、全部はやらないらしい。
作曲当時も、ほんとに全部とおして演奏したんかね?
>>727 「バ」氏はよそのスレでさんざんいじめられて少し
気落ちしているのでしょう。やさしく見守ってあげて
ください。(w
>>729 それはあんまりだ。自分とバッハッ派は別人。
AAあった方が2chらしくていーじゃん…と思うんだが、空気嫁てなかったらしいのは謝るよ。
新バッハ全集は完結しているのでしょうか?
PDFファイル化して欲しいな
どうせならPDFじゃなくて、MIDIにしてくれれば、打ち込む手間が省ける。
あと一息だけど、まだ全部出てないヨ。
2006年完結。そして、ゲッティンゲン・バッハ研究所も閉鎖...。
737 :
名無しさん@そうだ選挙に行こう:2005/09/11(日) 18:30:29 ID:N7HtOVFd
子どものうちに芸術にふれておかないと、大人になってからでは
感動しにくくなってしまうという話を読んで、兄夫婦と甥と姪の
ために、バッハ(7は除く)のCDを一枚作ってあげました。
全て一楽章だけです。こんなの↓
1無伴奏チェロ プレリュード(ビルスマ)
2G線上のアリア(カラヤンBPO)
3ブランデンブルク協奏曲第5番(パイヤール)
4バイオリンとチェンバロのためのソナタbwv1014(クイケン・レオンハルト)
5フルートと通奏低音のためのソナタbwv1033(有田)
6無伴奏バイオリン シャコンヌ(シェリング)
7<パッヘルベル>カノン(カラヤンBPO)
8トッカータとフーガニ短調(リヒター)
9主よ、人の望みの喜びよ(リヒター)
自分だったらこんなリストにするとかありましたら、
お聴かせあれ。
738 :
737:2005/09/11(日) 18:52:52 ID:X18CY1fp
| (初めてだけど釣れるかな・・・)
|
|
|
し
Σ>゜;)))彡
740 :
737:2005/09/11(日) 18:54:15 ID:X18CY1fp
| (おっ!キタキタ・・・)
|
|
|
し
741 :
>>737:2005/09/11(日) 18:59:09 ID:t+C28Bzr
おれなら演奏はこう選ぶ
1無伴奏チェロ プレリュード(フルニエ(旧))
2G線上のアリア(リヒター)
3ブランデンブルク協奏曲第5番(マリナー(2nd))
4バイオリンとチェンバロのためのソナタbwv1014(シェリング・ヴァルヒャ)
5フルートと通奏低音のためのソナタbwv1033(ニコレ)
6無伴奏バイオリン シャコンヌ(アッカルド)
7<パッヘルベル>カノン(パイヤール)
8トッカータとフーガニ短調(イゾワール(新))
9主よ、人の望みの喜びよ(ケンプ)
もしくは
1無伴奏チェロ プレリュード(ビルスマ(旧))
2G線上のアリア(ゲーベル)
3ブランデンブルク協奏曲第5番(サヴァール)
4バイオリンとチェンバロのためのソナタbwv1014(ポッジャー・ピノック)
5フルートと通奏低音のためのソナタbwv1033(クイケン(新))
6無伴奏バイオリン シャコンヌ(クイケン(新))
7<パッヘルベル>カノン(ピノック)
8トッカータとフーガニ短調(レオンハルト)
9主よ、人の望みの喜びよ(ガーディナー)
742 :
737:2005/09/11(日) 19:02:10 ID:X18CY1fp
, -‐−-、 ヽ∧∧∧ // |
. /////_ハ ヽ<キター!釣れた!> ハ
レ//j け ,fjlリ / ∨∨V ヽ h. ゚l;
ハイイト、"ヮノハ // |::: j 。
/⌒ヽヾ'リ、 // ヾ、≦ '
. { j`ー' ハ // ヽ∧∧∧∧∧∧∨/
k〜'l レヘ. ,r'ス < 初めてなのに >
| ヽ \ ト、 ヽ-kヾソ <大物が釣れちゃった!>
. l \ `ー‐ゝ-〈/´ / ∨∨∨∨∨∨ヽ
l `ー-、___ノ
ハ ´ ̄` 〈/‐-、
おれなら演奏はこう選ぶ
1無伴奏チェロ プレリュード(フルニエ(旧))
2G線上のアリア(リヒター)
3ブランデンブルク協奏曲第5番(マリナー(2nd))
4バイオリンとチェンバロのためのソナタbwv1014(シェリング・ヴァルヒャ)
5フルートと通奏低音のためのソナタbwv1033(ニコレ)
6無伴奏バイオリン シャコンヌ(アッカルド)
7<パッヘルベル>カノン(パイヤール)
8トッカータとフーガニ短調(イゾワール(新))
9主よ、人の望みの喜びよ(ケンプ)
もしくは
1無伴奏チェロ プレリュード(ビルマの竪琴(旧))
2G線上のアリア(ケーゲル)
3ブランデンブルク協奏曲第5番(バザールでごさーる)
4バイオリンとチェンバロのためのソナタbwv1014(ほいじゃーな!・ピノック baibai)
5フルートと通奏低音のためのソナタbwv1033(クイ込み(新))
6無伴奏バイオリン シャコンヌ(クイ込み(新))
7<パッヘルベル>カノン(ピノッキオク)
8トッカータとフーガニ短調(レモンハート)
9主よ、人の望みの喜びよ(ガテんッダー)
>>741 レスthx.
私自身はそんなにCD持っていないので、演奏家の選択は
あまり余地がありませんですた。
トッカータとフーガニ短調(レオンハルト)など、
見つけたら買ってみるyp
久しぶりに2chに来たので、何か話題でもと思い書いたけど、
スレの雰囲気変わったね。
>>744 いまはクソコテのせいでスレ自体クソ化してるからまともなレスはまずこないよ。
タイミングが最悪だっただけ。雰囲気戻ったら懲りずにまた来てくれ。
>>737=744
コラール前奏曲「我、汝を呼ぶ、主イエス・キリストよ」BWV639も追加しておくれ。
あとリヒター58年録音のマタイの冒頭も5分位入れてあげて!
それがきっかけで、甥ごさん・姪ごさんが将来マタイに触れることになるかもしれない。
>>745 thx.また来るぽ。
>>746 thx.マタイはクラシックの到達点と言われていますもんね。
実は、私がまだ聴いていないので、まずトライしてみます。
>>737 もーなんで器楽ばっかりなのよ。お子さんには歌ですよ歌。
歌詞はともかく明るくてきれいなのがよければ、とりあえず
BWV8-4
BWV34-3
BWV182-7
BWV244-65
なんてのはどうでしょう。
景気重視なら
BWV51-4,5
BWV66-1
BWV80-1
とか。他にもたくさんあるなあ。演奏はまかせます。
749 :
バカヲタ:2005/09/13(火) 01:51:30 ID:LbSJRhAs
>>748 ありがd
確かに子どもは歌の方が反応いいですよね。
カンカータにはどんな反応するか読めませんが(謎)。
私自身が、歌のCDあまり持っていないので(bwv140,147,ロ短調ミサ、
モーツァルトとフォーレのレクイエムくらいです。)
マタイとか748で上げてもらったのを参考に聴いてみます。
カンタータだったら
105の合唱とか
159のバス・アリアとか
198のテノール・アリアとか
まぁいくらでもあるわな
>>751 thx.
バッハのCD17枚なので、参考にさせて貰って聴いてから、
甥と姪にも聴かせてみるデス。
素朴なネタで面白くないかもですが、造詣の深い皆さんは
CD何枚お持ちですの?
753 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/09/13(火) 19:19:27 ID:JcTUDLzh
>>752 教会カンタータのCDだけで66枚、バッハだけで数えたことはないが500枚以上
LPレコードも入れれば1000枚以上あるかな。持っているだけで、そんなに聞き
込んでいないので大口は叩けない。
バッハの音楽はモーツァルトは比べて「ながら」で聞くのには向いていないですね。
CDがすり切れるほど聞いたのはフーガの技法ぐらいですね。
>>752 教会カンタータのCDだけで500枚ぐらい、
バッハだけで数えたことはないが2000枚以上あるかな。
持っているだけで、すべてをそんなに聞き込んでいないので大口は叩けない。
バッハの音楽は(モーツァルトと比べてどうかは知りませんが)
「ながら」で聞くのには向いていないですね。
CDがすり切れるほど(すり切れませんが)
聞いたのはそんなにたくさんはありませんね。
(平均律、無伴奏ヴァイオリン、トリオソナタ、カンタータ十数曲など)
なお、子どもの頃カンタータは大嫌いでした。
(父が鳴らすのでゾッとしていた)
755 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/09/13(火) 20:32:33 ID:JcTUDLzh
756 :
名無しの笛の踊り:2005/09/13(火) 20:49:07 ID:mYxCpo12
子供には、視覚的なものを伴った方がわかりやすいと思うな。
シンフォレストあたりが作曲家毎のDVDとか作るといいかも。
うちの子供は、バッハのカンタータ(教会、世俗ともに)やオルガン曲をかけると
本気で怖がります。
ちなみに、私はバッハの全曲をiPodに入れて、一日中ならしています。
>>754 |=- =、
| ^ ゙ ))
|、 ,- )) ・・・。
| ゝ゚ |))
| □) /))
|ー/ |
⊂|| ̄ /
| ̄
>>753 スゴイ!
フーガの技法は欲しいリストに入っているのですが、
そんなにグッドなら買おう。
>>754 ギャボー♪
バッハだけで、CDそんなに出ているのですね。
無伴奏バイオリンいいですよね。
>>756 >子供には、視覚的なものを伴った方が
私もそう思います。ただ、4歳と2歳なので、今は車のBGMで流しておく
と兄は言っておりますた。
>>757,754
日曜日に教会でオルガン聴いているような西欧の子どもなら違う反応かも
しれませんが、怖がるのも理解できます。
フーガの技法良いですかー。
ヴァルヒャのオルガン演奏しか持ってないんですがまだ魅力がよく分かりません。
なんかおすすめの演奏ありますか?
762 :
名無しの笛の踊り:2005/09/14(水) 01:46:51 ID:ZIA2iivQ
>>761 管楽器4人+弦楽器4人のサヴァールで聴いてみよう
764 :
名無しの笛の踊り:2005/09/14(水) 10:38:37 ID:2FnE6zvN
>>757 漏れも小学校低学年の頃まで怖かったよ。
一番怖かったのが音楽の捧げものとフーガの技法が入ったアルヒーフのCD。
冒頭のリヒターのチェンバロが奏でる王の主題からもう怖さ炸裂。
一人で留守番するときによく、肝試しのような感じで父親のステレオをいじって
かけてたけど「このまま狂っちゃうかもしれない」と思うほどガクガクプルプルだった。
モダン楽器の演奏はおどろおどろしい。
古楽器の演奏はさわやか。
>764
王の主題、ビルグラムのチェンバロだね?
やばいっすねー
6声に至ってはもう((;゚Д゚)ガクガクブルブル
オレは30過ぎてもまだバッハのオルガン曲の一部が怖いよ。
なんか凄くアルヒーフのCDに興味をそそられる(怖いモノ聴きたさ)。
モダン楽器は迫力。これって、楽器としての完成度?(音域など)と
関係あるのかな。
音楽を聴いて畏怖をおぼえるのは、スゴイ音楽の力。
その昔、FMで現代の音楽を日曜の夜10頃からやってたんだが、
そのテーマ曲がウェーベルン編の6声のリチェルカーレだった。
それに上浪渡というオッサンの「現代の音楽です」という暗ーい
ナレーションがかぶさり、明日から始まる学校のことなども考えると、
もう、どうしようもないくらい憂鬱になってしまった。
それでも毎週聴いてたなあ。
昔話、スマソです。
>>759 |=、
|゙ ))
|- )) ・・・。
|゚ |))
|。/))
| |
|/
|
>>769 懐かしいw その番組でブーレーズ指揮のヴァレーズ作品に出会った私は吹奏楽部。
ヴァレーズ目当てで聴いていたある日、シュトックハウゼンの当時の新作、
「オーバーリッペンタンツ」がやたらポップで、エアチェックしたその曲が
しばらくヘビーローテーションになってたのもいい思い出。
昔はみんなエアチェックでレパートリー開拓していったもんだけど、最近の若い人は
どうやって開拓していくんだろう、とふと思った。CD安いから不便はないのかな?
772 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/09/15(木) 18:54:30 ID:bbmUPeLw
773 :
761:2005/09/15(木) 21:25:31 ID:FTuqkk9x
沢山のレスありがとうございますー。
とりあえず古典四重奏団の試聴を見つけました。いいですねこれ。
編成によって全然違う美が表出するもんですねえ。
>>772 >フーガの技法という曲はバッハの晩年の作品であり
そう思っているの、キミだけね。
775 :
正統派偽バッハッ派 ◆Q4JJrPZdIs :2005/09/17(土) 17:09:38 ID:KbHZwqOa
>>774 ウザー、いちいち絡むなよ。
J.S.BACH(1685〜1750)は1740年代前半にフーガの技法のうち12曲のフーガ、2曲のカノンを
作曲、1740年代後半にフーガとカノンを各2曲追加し出版の準備を始めた。しかし視力の
低下で作曲は中断され、結局三重フーガが未完に終わった。1750年にバッハはなくなって
いるから、フーガの技法はバッハ晩年の作品と言って良いだろう。
なおフーガの技法作曲中断後にロ短調ミサ曲他を発表しているから、フーガの技法はバッハ
の最後の作品ではない。以上。
吹奏楽のコーナーで見つけた
Sax四重奏によるゴールドベルク変奏曲のCD、なかなかいい感じ
(原調のまま演奏してて、多少音の付け加えあり)
音色が揃っているから声部の受け継ぎが意外にスムーズ
ちょとピッチが合っていないのが残念
= - =、
( ((" ^ ゙ ))
>>775 ( (( ー、 ,- )) ダメですよ、マジレスしちゃ。
( ( ( ゚ ゝ゚ |)) 人の上げ足を取ろうとするヤキモチ屋が多いですから。
( ( ( /ー)/)) 適当に扱うのがベターですよ。
/ \ ー/ \
./ / :||T|| |
. (_||つ♪1069 |
>>777 そうそう、勉強大会じゃないんだからね。
池沼スレに堕しちまったな
>>775 オマイさんもいちいちマジレスすな
あと、そのコテハンヤメレ
>>778 そこのナナシも合いの手いれるなよ
>>779 相手にすればおもうつぼぞよ
>>781 マジレスすると
音源は同じ。OIBPのリマスターは好き嫌い分かれると思うが、普通に聞くぶんには良いと思う。
>>782 ありがとうございます。音は良いに越したほうが良いですから
OIBPのリマスターを買うことにします。
うろおぼえの曲があります。
多分、バッハの曲だったと記憶しているのですが……
心当たりがあったら、曲名など教えていただけませんでしょうか?
明るい感じなので、長調の曲だと思います。
トランペットとパイプオルガンの演奏でした。
パーン・パーン・パーンとファンファーレっぽい
華やかなトランペットから始まる曲です。
バッハの曲にトランペットとオルガンの協奏曲なんてあったか?
編曲物だと思うけどねえ
トランペットとパイプオルガンによるCDは何枚か出ている
BWV29?
冒頭のシンフォニアは
オルガンとトランペットが活躍しますが
トランペットとオルガンの協奏曲なのか、
トランペットとオルガンだけの演奏なのかで大きく違ってくる訳だが
パーセルの「トランペットチューンとエア」と言ってみる。
790 :
正統派バッハニスト ◆Q4JJrPZdIs :2005/09/19(月) 08:42:52 ID:kxKdlTWa
最近トランペットかなーと思って聞いているとオルガンだったりすることがある。
ヘンデルと言ってみる。
792 :
784:2005/09/19(月) 11:44:16 ID:jkkig+Dh
皆様情報ありがとうございます。
>788様
だいぶ昔に、確か東京のマリアカテドラルのコンサートで、
聞いたんですが……
パイプオルガン+トランペットだけの演奏でした。
元からトランペットが入る曲なのか、
編曲でトランペットが入っていたのか、今にしてはわからないんです。
今度、そういうCD買ってみようかな……
クラシックに関してまったくの素人ですが、質問させてください。
バッハの作品の中に「2つのヴァイオリンのための協奏曲ニ短調
BWV1043」という作品がありますが、この曲を「バイオリン2挺のみ、
他の伴奏は一切なし」で演奏するのは邪道でしょうか。
「父娘でバイオリンを演奏する」というシーンを入れたシナリオ
を書きたいと思ってこの曲に目をつけたのですが、できればその父娘
以外の奏者を入れないで書きたいのです。
794 :
名無しの笛の踊り:2005/09/19(月) 19:17:06 ID:HuR9Lz1U
>>793 第二楽章なら可能なのでは。
第一楽章もソロの部分だけなら数十秒はもつかも
二挺のヴァイオリンのための作品はテレマンが作っていたような…記憶違いかもしれませんが
>>784 BWV175 の第6楽章のAriaはどうだろうか。2本のトランペットと通奏低音。
マニアックすぎて見当外れ間違い無しか。
二挺のヴァイオリンのための作品だったらルクレールのOp.3とOp.12の
それぞれ6曲ずつのソナタがなんか耽美でいいかと思うけど。
>>793 当然のことながらシチュエーションによります。
父娘二人だけで練習というシーンなら当然ありえますが、
演奏会など人前で公開演奏ということになると、
たとえ編曲したとしてもかなり無理があります。
ヴァイオリン二本の曲、他に良い曲いっぱいありますよ。
SHISEIDO MENのCM、誰?
>>797 そこで音楽の捧げ物のカノンですよ。
逆行カノンとか2声の謎カノンとか。
800 :
名無しの笛の踊り:2005/09/19(月) 23:20:02 ID:HuR9Lz1U
>>799 その〒があったか
だが、父娘のヴァイオリンの語らいにしては色気に欠ける
師弟の禅問答に近くなっちゃうよ
「回文的逆行可能なカノン」は?
バッハではないけど、一つの楽譜を挟んで父と娘が演奏する。
しかし、曲自体が・・・
第一ヴァイオリンか第二ヴァイオリンかで張り合っていた二人が
最後に和解して1043の第一楽章冒頭を弾いて(無伴奏、人前ではない)
エンディング、というドラマを見た記憶がある。中学生日記だったかな。
BWV1043のソロはほぼ対等だよな
張り合ってどうするよ
「幻のバッハ日本上陸」って
今日20日0時からフジテレビで放送のニュースジャパンの
新聞の番組欄に書いてありましたが、見逃してしまいました
どんな内容だったのか教えてください
806 :
804:2005/09/20(火) 06:19:37 ID:nKvCs3Ia
>>805 ありがとうございます。早速見ました。
最後のクリステルのコメントが、
バッハなんて聞かない人がニュース向けに適当に言っとけって
感じで喋ってるのが、あまりにも解りやすくて、逆に笑えました
807 :
793:2005/09/20(火) 19:22:12 ID:cNRy7QU3
皆様お答えいただきましてありがとうございます。
あの後楽譜を見る機会を得たのですが、私が見た印象では
少なくとも4つの楽器を使うように書かれていたように見受
けられました。なので>797さんの仰るように、演奏会でやる
というのはあきらめて練習風景で展開させてみようと思いま
す。多少書き直してでもこの曲のイメージでやりたいので。
まだ楽譜は世界のどこかに眠っているかな・・?
クリステルはいつもあんな悩ましい姿勢でニュース読んでるのか
そりゃみんな喜ぶよなぁ
>>798 華麗にスルーされたぁ・・・
誰か知りませんかね?
ちょっと聞いただけだとルーシー・ファン・ダールのような気がするんだけど・・・
さあ、現場で聴いてきた漏れが来ましたよ。
取材クルーが休憩時にロビーで彷徨いてて支配人に怒られてたな。
DQNクリステルなんか使わずに、せっかく会場に朝岡さんが前半まで居て聴いてたんだから彼に取材を
頼めばよかったのにな。(w
パンフレットでは52歳は誤りで実は51歳だったと書いてあるのにその辺も省略してるのには
フジだから仕方ないか。
良かった点を上げると、電波芸者のI教授にインタヴューに行かずに小林先生のところに行ったことぐらいか。
ちょっと話逸れますが。
「バッハ弓」使って演奏されたバイオリン曲、皆さんどう評価されてるんでしょう。
例えばルドルフ・ゲーラーのBWV1004など。
最近はじめて聴いたんだけど、不覚にも感激してしまった。
ぱっと見は一声で書かれているが実は隠れた二声・三声になっているところから
「バッハ弓」なる物によって重奏に転じる箇所で、3Dから2Dに突然転換するような
強烈な違和感がある。話にならん。
そりゃ逆じゃん
>>793 マジレス。
バッハの作品は一種の世界文化遺産、人類共通の財産だとおもうけど、
個人的にくだらない脚本の道具に使ってほしくない作品です。
目をつけたなら誠実な脚本にしてください。
グルダの平均律ってあまり評価良くないんですか?
バッハを題材にするよりフーガ的な作品を書いた方がバッハの精神を活かせるよ。
具体的には、一読すると一つの文章でありながら解析すれば4声にわかれており、
それぞれのパートが独立した一つの物語でありながら全体が有機的に関連している。
そんな文章が書ければ一人前。
817 :
名無しの笛の踊り:2005/09/21(水) 17:06:10 ID:7vK5QMMS
818 :
名無しの笛の踊り:2005/09/21(水) 17:27:41 ID:YkG+5mlb
アシュケナージが平均律を出すらしいけど、バッハが苦手と公言していた奴が録音するとは正気の沙汰とは思えないな
819 :
正統派バッハニスト ◆Q4JJrPZdIs :2005/09/21(水) 19:15:01 ID:beiJseDW
>>805 BWV1127って初めて聞いたけれどなかなかソプラノが素晴らしかった。
CDがでたら全曲聴いてみたい。
>>817 ギター版ゴールトベルク変奏曲は、エトベシュの自編による独奏版も
あるけど、これは一人多重録音みたいだね。
試聴してみたけど、まあ、編曲コレクターズアイテムでしょ。
821 :
名無しの笛の踊り:2005/09/21(水) 21:11:54 ID:ZaC+r6hM
グルダの平均律は名盤と聞いたけど
822 :
名無しの笛の踊り:2005/09/21(水) 22:22:38 ID:+9IKpcsZ
バッハの遺作が見つかったってほんと?
遺作じゃないよな。
>>821 装飾音に特徴があるけど、全般にグールドのより親しみやすい感じ
音響はあまり良い方じゃないな
>>805,819
これは、誰がきいてもバッハだね。
動画の最初の方に出てくる"Johan Sebastian Bach"って誰なんだろう(笑)。
ところで、BWV1081〜BWV1127って、どういう基準で誰が番号をふっているのでしょうか?
827 :
名無しの笛の踊り:2005/09/22(木) 01:18:30 ID:/Rgodjyg
お仏蘭西盤は当然の如く
Jean-Sebastien Bach となってるわけだが
>>825 ゲッチンンゲンのJohan-Sebastian-Bach-InstituteのA.Duerr、小林義武、K.BeisswengerがBWV^2を編纂したから
多分そことライプツィッヒのBachArchieveがNBA見たく共同で付けてるのでは?
829 :
名無しの笛の踊り:2005/09/23(金) 00:25:53 ID:TkOKW68r
質問。
無伴奏チェロ組曲5番ってオリジナル版とそうでないのとあるけど、
オリジナルって不協和音とか凄い事になってますがあれでいいんですか?
>>829 楽譜を見てのこと?
あれは、スコラダトゥーラといって、通常A音の1弦をG音に
落として弾くんですよ。で、1弦で弾く部分は実音より全音高く
記譜されてるというオチ。
モダン楽器で弾く場合は通常、1弦をA音のままで、かつ実音で
記譜された楽譜の方を使ってる。
831 :
名無しの笛の踊り:2005/09/23(金) 00:49:14 ID:Hgtt6fBp
ライプチヒの聖トーマス合唱団の古い録音で。シュトラウベさん
指揮のものは入手困難ですか?
>>830 部分的な移調式??って管楽器ならアリかもしれないけど
すべて実音表記の弦楽器でやるとことろが、ちょっと不思議
>>834 ほれといっても、実音表記のほうの楽譜じゃんw
>>833 5線譜だけど、特殊調弦でなければこの音の場所を押さえるはずと
いうタブラチュアみたいな意味合いの楽譜になってるわけ。
書いてある音符と出てくる音が違うので頭が混乱するのは確か。
1弦で弾く部分を2弦のハイポジで弾こうとするとさらにパニック。
ちなみにコダーイの無伴奏チェロソナタは3弦4弦をそれぞれ半音
下げる調弦だけど、実音表記じゃなく、3弦4弦で弾く部分だけ
半音高く表記されているのでこれも、ブギャーとなります。
>ほれといっても、実音表記のほうの楽譜じゃんw
英語が読めないのは仕方ないとして、楽譜読めるんだよね?
>837
墓穴を掘っているようにしか読めないのだが
何を訴えたいのかニホンゴで説明してみ?
カルシウムの少ない
>>839乙
冷静に見ると
「B B As B F Es F D」のところは、
「B B A B F Es F D」と読みかえないと
「As As G As F Es F D」とつじつまが合わないのな。
ほかも1弦で弾く部分でAs、Esと記譜されているように見える
部分はA、Eと読まないと全音高い表記にならないのか。
>438あたりで紹介されていた、旧バッハ全集のCD−ROM、
1ヶ月ほどかかったけど、南アフリカのSteltner氏から無事に
送られてきた。
初版の印刷されたCD−ROM3枚と、改訂版のCD−R3枚
(こちらは手書き)が同梱。
18000ページの旧全集が2万円代!嬉しくて転げ回ってる。
842 :
正統派バッハニスト ◆Q4JJrPZdIs :2005/09/26(月) 00:28:31 ID:O8XJmSaW
>>841 では、そのCD−Rを十分に活用するためのツールを。
まずはプリンタ。
パソコンにかじりついて音楽を聞くのはどうもだし、ページの移動も面倒。
両面印刷できるプリンタが便利だが、印刷コストはレーザープリンタが有利。
次に、どの作品がどの巻にあるか。
大まかなことは、付属のブックレットで分かるか、
たとえばBWV989が何巻にあるかなんてのはお手上げ。
そういうことを知るには、このサイトが便利。
http://www.kantate.info/cantata_score.htm
はじめてバッハのCDExciting&Relaxingってやつ買ったけど
どれも素敵な曲ばかりだね。宗教音楽だしなって偏見持ってたけど
特に「無伴奏チェロ組曲 第1番プレリュード」が好きだ
最近バッハにはまって鍵盤曲をよく聞くんだが声楽も聴いてみたい。
マタイ受難曲から聴けばいいのかな?おすすめある ?
>>845 BWV225〜230のモテット集もイイですよ。
モーツァルトも惚れた合唱声楽の精華です。
ただ、尺が長くてもいいのだったら、
まずは超大作のロ短調ミサを推したいところです。
受難曲は物語の筋を追いながら聴くのがおすすめ。
そうでないと単調に聞こえてしまうかも。
おすすめ多いなー。逆にわからなくなった…。
amazon のサンプルデータを聴いてみればいい。
>>850 初めにマタイはやめとき、ってのは共通してる鴨ねw
>初めにマタイはやめとき
これ禿同。俺はBWV198を推して、さらに混乱させてみる。
854 :
名無しの笛の踊り:2005/09/28(水) 20:47:08 ID:sCy5ZilD
俺はシンプルにカンタータ4番。コラールの多様な扱いこそバッハの神髄。
確かに最初からマタイはどうかと思われ。
カンタータなら4番、106番、80番あたりからでいかが。それぞれに違った意味で際立つ個性。
857 :
名無しの笛の踊り:2005/09/29(木) 01:41:57 ID:SQEdmM/U
クイケンのバッハ無伴奏Vnソナタ&パルティータのディスクは新旧どちらがよいのですか?
最初期の教会カンタータは決して悪くはないけれど、
初心者にちょっと重めのマイナー調の曲をすすめると、敬遠するかも知れない。
BWV106は別かな。BWV118bとセットで。
世俗カンタータ(BWV200番台)は初めに聴くのにもこれから先長く聴くのにも良いと思う。
曲だけ聴いたら世俗カンタータかと思える乗りなのがBWV145。
誰でも知っている曲は、BWV140-4&6,BWV147-1&6&10。
写実的なBWV182なんてどうでしょうか?バッハに対する印象が変わるかも。
BWV65も同類か。極めてドイツ・ゲルマン的。BWV16-3も。BWV162は如何か。
管弦楽組曲みたいなフランス風の曲が聴きたければBWV110。
派手に行きたかったらBWV31もありかも。ちょっとブランデンブルグ風でロ短調ミサ風。
アリアの器楽と声楽の絡みが最高。
BWV134も入れておこうかな。BWV137もよろし。(BWV148,149,172,59(74))
同じくBWV41,43。BWV41はいい演奏が無い(少ない)のが問題か。
と来るとどうしてもBWV11になる。第1曲は他の曲には無い音の絶妙のからみが
あって最高。ロ短調ミサにある曲も楽しめる(自分はこれがたまらなく好き)。
マタイ受難曲(BWV244)全曲は厳しいかも知れないけれど、
BWV244-1,23,42,52,65(別格),68(終曲)は聴いておいてもいい気がする。
復活祭オラトリオ(BWV249)や結婚カンタータ(BWV248)といった乗りのいい曲もある。
BWV80,BWV171は独特の乗り。
細かく刻むと、BWV155-4,BWV157-4(BWV82),BWV51-4+5。BWV91-5のような乗りの曲も個人的には好きだな。BWV54はバッハコレギウムジャパンの演奏が麻薬的。
そして、BWV232は他とは比べられないほどの絶品。
859 :
名無しの笛の踊り:2005/09/29(木) 02:15:33 ID:gvqvmYwv
ドイツのバッハ演奏家と話したら、BWV番号だけじゃほとんど通じなかったな〜
普通曲名で呼んでるみたい。
これだけBWV番号連発されるとその気持ちも分かるなw
曲だけ聴いたら世俗カンタータかと思える乗りなのがBWV145。
まで読んだ。
まあ、意欲というか、それはわかるが、これから入門したいと言う人への
レスとしてはちょっとな…普通ひいちゃう罠
しょっぱなからマタイはやめといたほうがいいよ、ってのはみんな言ってるとおり。
とすると、Virginからでてる、ヘレの4枚組とかどうですかね?
小ミサ4曲と、カンタータBWV39,73,93,105,131で、かなり安い。演奏も入門には妥当かと。
小ミサ自体、カンタータの再利用だから、それも含めて
好みにヒットしたカンタータから、教会暦なり作曲年なりに沿って、広げて行っては?
あ、そのBOX、BWV107も入ってた。連投スマソ。
馬太ってそんなに難しいかな?
先ずはBGMとして聴き流せばいいじゃん
ありえねーw
いや、あるある。
マタイとかクリオラとか、バロックのオラトリオ系のながーい曲は、
漏れの場合、まずは昼夜エンドレスで1週間くらいひたすら流す。
で、だいたい全部の曲が頭に入ったところで対訳読んで楽譜を見る。
すると、ああ、あの曲はこういう内容だったのか、と改めて感心するわけだ。
とにかく旋律だけでも全曲憶えてからでないと楽しめないよ。
何しろ、外国語の歌詞の理解だとか、コラールの出典だとか、
楽器の使い方だとか、チェックすることが山のようにあるからな。
>>784 今日渋塔に行ったんだけど、バッハのオルガンコーナー
(ばら売りの段)にトランペット+オルガンのCDありましたよ。
フランスのレーベルで1775円でした。
選曲はカンタータからが多かったです。
1枚だけでしたのでお早めにドゾー。
は?
マタイを初めて聴くんだったらBGMとかじゃなくて、
受難という物語があるわけだから、映画を観るみたいな感覚で筋を追っていけば良いんじゃないの?
いわゆるバッハを聴く、というのとはちょっと違うかも知れないけど、
ただ一通り聴くというのであれば、案外聴きやすい部類なのではと思う。
そもそも受難曲というものがどういう意図で作られたかを思えば、
曲がどうとか楽器の使い方がどうとかっていうのは必ずしも必要ない気がするし。
で、一回聴いて好きになれば、自然と知識欲はわいてくるのでは?
入門用ならマニフィカトだろ。カンタータはちょっと敷居が高いよ。
マニフィカトからロ短調ミサへ、
それとは別にブランデンブルグとキャッチャーなオルガン曲。
この辺じゃないの?
で、バロック臭に免疫が取れたらおもむろにマタイへ誘導。
870 :
名無しの笛の踊り:2005/09/29(木) 23:19:08 ID:gvqvmYwv
マグニフィカートはそれほど面白い曲が無い罠
マタイによる福音書よんだほうがいいの
872 :
名無しの笛の踊り:2005/09/29(木) 23:38:48 ID:gvqvmYwv
例えば『油を塗る』という行為の意味が分からずに最初の場面を聴いても
意味分からないだろう。
聖書読むというか、基本的な知識はあった方がいい。
もちろん、そんなこと考えずに音だけ楽しめれば良いのならかまわんがw
『油を塗る』という意味がわかるのとわからないとでは、
バッハの曲を聴くのに、違いがあるものなのですか?
いやマジ質問です。
>>874 243a、確かS. Prestonのを持ってるな。なんでEs-dur版にしたのって
聞いたら、「こっちのほうが楽しいじゃん」って言ってたぜ。
演奏はいまいちだけど。
>初稿版
同時期に偶然出て当時のすれでも話題になったヘンゲルブロックとヘレはあかんの?
ナニが気に入らなかった?
>>873 「油を塗る」って、ヘンだと思いませんか?
何のことか、疑問に思わないならそのままでよし。
疑問に思ったら、聖書読んだりググったりして調べてみればよし。
歌詞の意味なんかわからなくても、バッハの音楽は素晴らしいから
理解できる筈だ! という意見には、どのみち反論できない。
音楽の楽しみ方なんて、人それぞれ。
878 :
名無しの笛の踊り:2005/09/30(金) 11:14:02 ID:tyWZxvxX
>>873 まぁバッハが相手にしてたのは神様ですからね。
現代の無知なヲマエらなんてまったく相手にならないだろうなwww
>>874 Magnificatに出てくる合唱曲はどれもあんまりパッとしない感じ。
ドイツ語わからない初心者にはオススメかもしれんが、バッハの声楽曲の中では面白くない方。
879 :
名無しさん:2005/09/30(金) 22:15:38 ID:i64U69tm
( ゚д゚)ポカーン
そんなことないおー
無伴奏バイオリンソナタは誰の演奏がお薦めですか?
以前N響で見たヒラリー・ハーンの演奏が気に入ったので
それは買ってみようと思ってますが、
他に「これ聞いとけ」ってのがあれば教えてください。
寺神戸できまり
うまさと切れ味ならばクレメルだな 再録音もうすぐ出るけどどうしよう
>880
レイチェル・ポッジャーに一票。
887 :
名無しの笛の踊り:2005/10/01(土) 10:03:37 ID:GjCULTxG
888
石原がいないのはつまらんなー どこいったんやろ。
890 :
名無しの笛の踊り:2005/10/01(土) 13:10:41 ID:poolfuXr
ポッジャー:つるつる
クイケン(新):しこしこ
ファン・ダール:もちもち
に各一票。その日の気分で選んでる。
昔よく聴いたのはクイケン(旧):ごしごし
891 :
名無しの笛の踊り:2005/10/01(土) 13:14:32 ID:poolfuXr
あ、追加。
寺神戸:ぴゅるぴゅる
NAXOSから再発されたシュレーダーはもう古いですかそうですか
893 :
名無しの笛の踊り:2005/10/01(土) 19:26:27 ID:RFtLBkG5
モテット第3番の9番目の曲に萌えました
ポッジャーいいよポッジャー
テラ神部がぼっじゃーと同票1位で人気あるのな。
でも、どちらか選べと言われたら、やっぱりボッジャーかな。
クレーメルのバッハ無伴奏の新録、今月くらいに出るんだけっけか
何かで読んだんですけど、ロ短調ミサが生前に演奏されなかった
って本当ですか?BWV668とかは多分にその可能性がありそうで
すが。他に生前に演奏されなかったであろう曲ってありますか?
>>896 「演奏」ってのは、「ある程度公的な場で複数の音楽家により聴衆の前で
演奏された」って意味でしょうかね。
そういう意味なら1072〜87なんかも「演奏」されたことはないでしょうね
(1079はともかく)。
h-mollはやたらと改作を使っているから、曲自体は結構「演奏」されてる
んでしょうけどね。
私は器楽曲的 BWV209 が大好きなんですが(皆さんはいい曲だと思いませんか?)、
Christoph Wolff の本に説明が見あたりません(どこかに書いてある?)。
この世俗カンタータの歌詞はどうしてイタリア語なのでしょうか。
BWV203が偽作とすると、バッハの声楽曲中で唯一のイタリア語の曲?
Wolffは偽作とは(夢にも?)思っていない気がしますが。
ドイツ語に慣れた耳には、どうもレチタティーボの旋律が歌詞にあっていない気がしてなりません。
アリアでは、舌を巻きまくりますね。
899 :
2138:2005/10/02(日) 03:02:26 ID:yIeUMqLo
>>896 キリエとグロリアは献呈先で演奏された可能性があるそうです。ところで何で「ロ短調」なの?終局はニ長調なのに。
>>898 どちらかというとBWV209は偽作説が根強いかと思いますが。
どっちかというと息子たちの世代の音楽語法に近いし。
Wolffはトラヴェルソの見事な用法などから、語法の齟齬は認めつつも
真作と考えているようですが、考えてみればかなり他の作曲家に失礼な話ですなぁ…
トラヴェルソ、イタリア語、ギャラントな語法、巧みな書法、という一連のキーワードなら
ハッセとか、いろいろ候補者は出てきそうなものですが。
いずれにせよ、バッハの真作でなかったとしてもチャーミングな曲だと思います。
特に冒頭シンフォニアは、小学生のとき初めて聴いて以来お気に入りです。
901 :
898:2005/10/02(日) 04:37:21 ID:X60+O+PO
>>900 BWV209は偽作、いや、他の作曲家の曲ですか。
私は素人ですが、
>>900にある説明は説得力があります。で、トラヴェルソと偽作説とはどういう関係になるのでしょうか。
BWV209は1734年ころの作とされているようですが、ハッセがバッハに会ったのが
1733年のようですので、めちゃくちゃくさいですね。
実はハッセという作曲家のことはバッハ関係の本を読んで目にした程度で
全く知らなかったといっても良いのですが、作品のいくつかをインターネット上にあるサンプルを聴いてみて、
こんな才能のある人(素人が言っては失礼ですね)を今まで知らなかったことに驚かされました。
曲の雰囲気(如何にも素人らしい表現)はバッハとも大きく重なるし、モーツアルトの歌劇も見えます。
BWV209の第1曲に似た感じのものにはまだ出会っていませんが、CDを買うなどして探索してみようと思います。出会えると本当に嬉しい。
>>901 ハッセはフルートが趣味のフリードリヒ大王のお気に入り作曲家だった縁からか、
クヴァンツと知己があったからか(イタリア留学中、フルート嫌いだったA.スカルラッティ
にクヴァンツを紹介し、この大作曲家最晩年の一連のフルート作品作曲を刺激したとも
いえるし)、器楽曲の中ではわりとトラヴェルソを活用したものが多いんです。
ハッセのフルートコンチェルト集のCDも出てます。
で、トラヴェルソだから偽作と言うわけでなく、Wolffの論拠である「見事な用法」
というのは、お世辞にも器楽慣れは確かにあまりしてないハッセにあっても、
トラヴェルソに関しては侮れないものがあると言いたかったのです。
まあ、真作かどうかの真相はこれからのさらなる研究が必要なんでしょうが、
バッハの曲じゃなきゃ聴かない!という徹底した姿勢の人以外にとっては
たとえ偽作だと明らかになったとしても、あまりショックとかはないんですけどね。
ただ、明らかにされると、録音は間違いなく減るでしょうね…
904 :
898:2005/10/02(日) 12:48:03 ID:X60+O+PO
>>902 なるほど。トラベルソを使った作品の特徴などを根拠としてハッセ等が強く示唆される、とまでは言えないけれど、
ハッセの能力を考えると、彼の作品であることを否定できない、ということですね。了解です。
自分は、いろいろな国のクラシカル音楽やジャズなどを聴いて一部歌ってきて、
バッハに行き着き、「バッハの音楽」に長いこと心酔していますが、
バッハの音楽以外を否定する気も全くありません。例えばハッセの作品の断片を少し聴いただけで、
バッハの膨大な数の曲のどれにも現れない音の組み合わせが数多く見つかりますから、楽しみが尽きません。
今、声楽と器楽のCDで良さそうなのを探しています。
サンプルを聴いて、イタリアの影響を受けたことがわかったものがありました。
それらは、イタリア留学後に作曲した物なのでしょうね。
>>903 YAMAHAの中の人が楽器のデモ用に遊び心でやってしまった気がする。
バッハファンに聞きたいことがあります。
歌声が綺麗な作曲家のCDは誰ですか?
マタイやヨハネを聴いて興味を持ちました。
NHK世界遺産で流れているようなCDを聴きたいのです。
マタイやヨハネとは違う世界の歌声が入っているCDを推奨して頂きたいです。
ご協力お願いします。
>CDは誰ですか?
CDは人ではないので誰でもありません。
バッハ関係の演奏会を網羅的に案内しているサイトはありませんか。
演奏日程順、地域別、演奏家別、曲別などいろいろな分類の仕方があると思いますが。
海外での演奏も含めてあるともっといいです。膨大な数になりそうですが。
>>905 ども。
そうゆう事でしたか。
こんな遊びが出来たら楽しそう。
>>906 歌声が綺麗なのは作曲家ではなく歌う人です。
>>906の不自由な日本語には突っ込む気にもならない
>>906 マライア・キャリーなどいかがでしょう。
マタイやヨハネとは違う世界です。
913 :
880:2005/10/03(月) 22:16:05 ID:7x7MpQ9D
いろいろお薦めありがとうございました。
ぴゅるぴゅるが気になるのでぴゅるぴゅるから聞いてみます。
>>910 少年時代のセバスチャンは、きれいなボーイソプラノだったという話だが。
ゼバスチャンじゃないのかな。
917 :
名無しの笛の踊り:2005/10/03(月) 22:56:25 ID:iAWwYARH
クイケンの無伴奏ヴァイオリンソナタ&パルティータのCD買ったけど、なかなかケースから
CDが外せなくて難儀しますた。
これから買われる方は要注意!
>>916 大学の教養ドイツ語の授業、1時間目で教えてもらうこと、
単語の頭のSは、サ行ではなく、ザ行で発音する。
>>918 最近の大学ではそんな教え方をされるのですか。可哀想ですね
ゼバスちゃん
おとっつぁん
音楽の乳
ヘンデルはうほっ
べばるでと照れマソの立場もはっきりしてほすぃす(´・ω・`)
セブンイレブンcMのチェンバロはバッハ?
927 :
名無しの笛の踊り:2005/10/06(木) 17:53:47 ID:WO0amMZN
空気読めない新参馬鹿孤独老人が重複スレ立てやがった
空気嫁もないとはカワイソ(;ω;)
>>906 手に入らんかもしれんが、ゲオルグ・ショルティ卿指揮シカゴ交響楽団のマタイ受難曲は最高だ。
リヒターも鈴木もクイケンもヘレヴェッヘもレオンハルトもマクリーシュもいいが、
なにしろモダン楽器でこんなに清楚で無駄のない演奏をショルティ卿がやってる、
というかやれたのが驚きだ。
930 :
名無しの笛の踊り:2005/10/07(金) 08:39:48 ID:lMBUYkyR
>>927 昨日俺に死ねと言ったやつだな?
お前はなにか?両親の愛情に飢えて育った人間だろう?
幼少期に虐待を経験した?学童期に酷いいじめを?
子は親の鏡というが、お前の親はさぞかし馬鹿親だったんだろう?
お前の親族は皆、世間の落ちこぼれ。嗚呼、嘆かわしい!
お前みたいな低能はクラシック聴く資格なし。さっさと墓に入れ。
てめーのウンコでも喰って、早く逝け。このカスがwwwwwwwwwwwwwww
|=- =、
| ^ ゙ ))
|、 ,- )) 祭り会場はここかな?
| ゝ゚ |))
| ∀) /))
|ー/ |
⊂|| ̄ /
| ̄ノ
|⌒ ミ
|∀` )
⊂___ノ
| U
経緯はよくわからんが、音楽愛好家としてこれだけは言える。
クラシック聴くのに資格がいるとか言うのってイタすぎる…
これだからクラヲタはどうしようもないんだよな。
>>932 過去ログとかオルガンスレとか見て空気読め
チェンバロの音色がいまいち好きでなかったのだが、ギルバードというチェンバロ奏者の
ゴルドベルグ変奏曲を聴いて初めてチェンバロの音色が好きになれた。
936 :
名無しの笛の踊り:2005/10/07(金) 17:38:18 ID:3Gs4BXH+
各作曲家のナンバー1を決めよう!Part 12
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1126409936/l50 100回記念大会実施中
■■■第100回特別企画:ナンバー1の中のナンバー1を決めよう!■■■
過去99回の投票でナンバー1となった数々の名曲。さらにその中からナンバー1の曲を決めよう!
・ノミネート曲は109曲。
・1人1票。
・投票する際は <<作曲家名/作品名>> と表記。 ←←←★★★いつもと若干異なります!★★★
・今回に限り、次回希望作曲家の投票はなし。(投票されても集計しません)
・投票期間は1週間。投票締め切りは <10月9日(日)昼12:00>
・投票する曲を推す理由など、コメントを付けよう!
・必聴盤があれば推薦を!
939 :
名無しの笛の踊り:2005/10/07(金) 21:15:56 ID:cYy5hq04
940 :
名無しの笛の踊り:2005/10/07(金) 21:32:57 ID:bYqriEAq
間違いを認められず、逆ギレする大人ってやつが実在するのを知りました。
あんなのにならないように気を付けたいです
漱石枕流というやつか
942 :
名無しの笛の踊り:2005/10/08(土) 11:52:40 ID:7DRGuDCC
>>940 売り言葉に買い言葉なんじゃないですか?
943 :
名無しの笛の踊り:2005/10/08(土) 12:02:32 ID:2GukayQR
理由になってない
勘違いスレが死んで、本来のpart.8がきちんと立つというのが
理想型だな。
このスレのすすみ具合なら、勘違いスレは放置して、マターリ
こっちのpart.7だけ使ってればいいと思うけど。
945 :
名無しの笛の踊り:2005/10/08(土) 15:29:02 ID:9UA8hhxy
勘違いスレは、俺が抹殺した。
このスレだけに集中できるぞ。
946 :
Cube9:2005/10/10(月) 08:01:03 ID:K5tdKzjG
お早う御座います。
突然で申し訳ないのですが、
おそらくバッハの曲で タイトルが分からない作品が有ります。
徹夜でmidiサイトを探し回ったのですが、見つけることが出来ずに
此方にお邪魔してしまいました…
http://www.yonosuke.net/clip/5/22180.mp3 演奏者は、アリシア・デ・ラローチャ らしいのです。
データの情報が それのみなので、なかなか判別がつかずに
参ってしまいました…
演劇で使用したいと思っていて、
どうしてもタイトルを割り出す必要が有り、
助けを求めに来た次第です…
どうか、どうか 情報提供をお願い致します。。
>>946 Liebster Jesu, wir sind hire 最愛のイエス、われらここにあり BWV731
948 :
946:2005/10/10(月) 11:11:58 ID:K5tdKzjG
>>947 神様!!!!!有難う御座います!!!!!
949 :
名無しの笛の踊り:2005/10/10(月) 11:58:28 ID:CCkgosW6
レオンハルトスレ落ちたみたいなんでここに書く
ゴルトベルク変奏曲のヴァンガード盤CD(92527)ってのを某古書店で¥300で保護してきたんだが
後年の演奏とは全く違い、何かカークパトリック張りの爆発系だ。
ジャケ写にはピーター・タスカンが写ってるんだが音はノイペルトのように聴こえる。
テレフンケン(ダスアルテヴェルク)時代に並行して入れたか、更に前の録音かもしれない。
(モノラルのようにも聴こえる)
愛聴盤になりそうだ。もうけた。
950 :
946:2005/10/10(月) 12:06:30 ID:K5tdKzjG
確認してきました、自分の持っていたデータの曲は
BWV731の、『最愛のイエスよ、われらここに集いて』でした!
本当に、有難う御座いました。(御辞儀)
>>949 >何かカークパトリック張りの爆発系だ。
カークパトリックの「ゴルトベルク」は、ノイペルトのバッハモデル使っているけど
端整な演奏だったような記憶がある 爆発してはいない
レオ尊師は後年のものが本人の理想に近いと思う
本人の考えとリスナーの嗜好は全然べつだろうけど
952 :
名無しの笛の踊り:2005/10/10(月) 14:14:51 ID:jarIoh1Y
ゴルトベルク変奏曲のヴァンガード盤はノイペルトだよ
レオ師は後年「あの惨めな楽器」と言っている
953 :
949:2005/10/10(月) 20:15:03 ID:k2R4A8s7
訂正;ライナーを読むと楽器は”Ammer,made in Eisenberg,Germany"と明記してあった。
ヴァルヒャ(チェンバロ演奏にはアマーを常用)信者の私としたことが・・
あと録音は一応ステレオとの由。
それとタスカンはピーターぢゃなくパスカル。
どこからそんな言葉が出てきたんだ・・失礼しました。
AmmerもNeupertも今ではヒストリカルモデルを政策してる罠
955 :
名無しの笛の踊り:2005/10/11(火) 01:02:33 ID:SitG6/ec
>>953 NeupertとAmmerでは間違いようもあるまいが。
といってもあまり古い昔の楽器は知らない。
Neupert結構いいけどなあ、いかにも鉄骨のあじわひ。
>>947 hire → hier
957 :
名無しの笛の踊り:2005/10/11(火) 02:04:43 ID:5zYny4hi
確信犯なのか、馬鹿スレの方をageてる香具師がいるのでこっちもageとく
クレーメルの新録無伴奏、どうも自分にはなじめない。なんか
狙いすぎてるって感じ?
958 :
名無しの笛の踊り:2005/10/11(火) 02:27:55 ID:CsDxWCAN
オレは逆に、新録でクレーメルが好きになった。
欲しいけど高い・・。
>956
neupertに鉄骨は入ってないからな
梁構造であるだけ
Fred Steltner さんが亡くなったそうです。
サポートは息子さんが引き継ぐとか。
奥さんからメール来た。
合掌。
日本人には永遠にキリスト教は理解出來ない。
ゆゑに我々は永遠にバッハの音樂の眞の價値を理解することは出來ないであらう。
だが我々はバッハの音樂を理解しやうとする悲しい努力を怠つてはならない。
しかしたかがCDで聽いたくらゐでバッハの音樂の眞の價値を理解したつもりになり、好い氣になつてゐる奴らの何と多いことであらうか。
964 :
名無しの笛の踊り:2005/10/12(水) 13:35:48 ID:+TvRkHHg
バッハの音楽の「真の価値」とは何なのでしょうね?
知りたいですね♪
>964
だからそれは日本人には永遠に理解出來ないと言つただらうが、ちやんと讀め馬鹿。
バッハの音樂の眞の價値を理解するには、キリスト教文化を基とした西歐文化を理解せね
ばならない。
が、日本文化と西歐文化との間には決して埋まることのない深い斷絶があるために日本人
には永遠に西歐文化を理解することは出來ないであらう。
何故日本人は西歐文化を理解できぬことを眞劍に惱まないのであらうか?
西歐文化を理解できぬことに苦しむことすらない愚昧な自称バッハファンが日本にはなんと
多いことであらうか。
自称ファン:他称ファンというのがあるのか?
西洋文化の理解を悩む:悩んでも無駄
彡 ⌒ ミ
( * ´∀` ) オマツリ オマツリ ワッショイ ワッショイ
/__つ ^⊂))
.(( U(( ー 、 - ))
( ( ( ` ゝ´ |)) イケベー、お祭の第2会場ってここかなぁ?
( ( ( /X )/))
/ \ ー/ \
./ / :||T|| ば |
. | | .:||.|.|| |
>>962 ×理解しやう
○理解しよう
正假名遣ひを理解しようとする悲しい努力を怠つてはならない。ちやんと學べ馬鹿。
社会不適合者は哀れんであげるべきだし、
知的障害者やアスペルガー症候群の人はいたわらないといけない。
バッハの無伴奏ソナタとパルティータの情熱的な演奏を教えてくださいまし
西歐のキリスト教徒が、必ずしもキリスト教を理解してゐるわけではない。
西歐流にアレンジされたキリスト教に就いてなじみがあると云ふだけだ。
其れとは別に、バッハは自らの屬する十八世紀のルター派文化圈に於て
活動を行つたが、其れは現在のキリスト教文化とは全く質を異にするため、
日本人だらうが西歐人だらうが十八世紀當時のルター派に對する理解、
共感など、大同小異。
ゆゑに、日本人が西歐人よりバッハを理解出來ないなどと云ふことはない。
西歐人も我々と一緒に惱んでくれれば良いのだな。
と、ねたにまぢれす。
ガーディナーのカンタータ全集のジャケは仏教の小僧さんだったりするが
日本人的にはあれは
「仏教分からん西洋人がキリスト教音楽のジャケに仏教ネタ使うな」
と怒るべきところなのか
日本の仏教徒が(ry
昨年、神戸の追悼演奏会で歌われたモーツァルトのレクイエムなども
歌詞の内容の多くが最後の審判に関するものだと知ると幻滅する('A`)
震災で死んだ人達が墓から掘り起こされて裁かれるのかとw
レクイエムの歌詞はやっぱり平均的日本人には違和感あるよな。
本当は伝統邦楽にも追善曲はいろいろなジャンルで結構あるから
それを演奏した方がいいと思うがな。雅楽でも地歌でも尺八古典本曲でも。
神戸は土地柄からクリスチャン多そうだし、そういった意味では特例かもしれんが。
979 :
名無しの笛の踊り:2005/10/12(水) 23:09:06 ID:+TvRkHHg
980 :
名無しの笛の踊り:2005/10/12(水) 23:12:32 ID:Wp1fBQlK
おまいら、そろそろ新スレの季節ですよ。
>>973 大同小異、とは些か言ひ過ぎではないでせうか。
バツハを聴くやうな人なら、少なくとも扱はれてゐる事柄に
ついては、日本人よりはるかによく知つてゐますよ。といふか、
身体になじんでゐる。あたり前ですけど。
ま、よく解らないものに惹かれたら、少しは「理解」しようと
前向きに努力しても良いんぢゃないですか。すぐに開き直つては
ただの夜郎自大。
と、ここは旧かなスレになる予感。
異文化人のほうが実際はよく理解している場合も多いけどな。
日本人で開国以前の伝統邦楽の素養のあるやつはまずいない。
「春の海」を作曲した宮城道雄などを伝統邦楽と勘違いしている。
なんとなくわかったようになる危険性は自国の文化のほうが多い。
>日本人だらうが西歐人だらうが十八世紀當時のルター派に對する理解、
>共感など、大同小異。
これにしたって、へたするとキリスト教圏にいる人の方が油断がある分危険。
その辺の日本人よりも、仏教にすごく興味のある外国人のほうがよく知っているなんてことはあたりまえのようにあること。
984 :
983:2005/10/13(木) 00:16:09 ID:i5qG8uNL
仏教にすごく興味のある外国人のほうがよく知っている
→
仏教にすごく興味のある外国人のほうが仏教をよく知っている
>>981 理解しようと努力するのは當り前のことですね。
日本人だから西歐人にはかなはないと思ひ込んでしまふことこそ
開き直りなのでは。
日本人だから理解できない云々って、結局自己正当化のための呪文だよな。
龍安寺の石庭の、徹底して日本的な美学(エリザベス2世は理解できないと率直にいった)
は日本人にしか理解できないとわれわれは思いたいが、そこに隠された
さまざまな象徴的な事柄の研究の第一人者は、日本の大学教授をしている外人さんだ。
逆に、オケゲムのミサ・ミ・ミが実は自作のプレスク・トランジによるパロディ・ミサであると
証明したのは日本人研究者だ。
たしかに、感覚的な受容ではハンデを負っているかもしれないが、だからこそ
先入観のない分析的研究で成果を挙げる異文化圏の研究者は多い。
先入観がないことって、努力を惜しまない人にとっては、実はすごい利点だと思う。
くだらない。
バッハは音楽の職人だっただけですよ。