1 :
名無しの笛の踊り:
この三人こそ実力世界3大ヴァイオリニストだ。
世界一は誰だ。ここに本格派スレッド登場!
五嶋みどり
アンネ=ゾフィー・ムター
ヒラリー・ハーン
2 :
名無しの笛の踊り:2005/06/04(土) 01:34:49 ID:cvCukKoO
3 :
名無しの笛の踊り:2005/06/04(土) 02:33:46 ID:o4YI2XDs
このスレの本当の趣旨。
絶対に世界一になれない三人女の五嶋みどり 、アンネ=ゾフィー・ムター、ヒラリー・ハーンを、せめて2ちゃんのヲタク世界のなかだけでは世界一だと考えてあげようよという非常にお情け深いスレです。
4 :
名無しの笛の踊り:2005/06/04(土) 02:43:33 ID:MFohULjK
色気のムター
清楚のハーン
美貌のみどり
5 :
名無しの笛の踊り:2005/06/04(土) 03:12:29 ID:BZnL07yj
出たよ、無能スレ。
おいおい、音楽はスポーツじゃないんだぜ。
誰が一番好きか、なら分かるが。
1番、2番って、いつまで学校の成績みたいなこと言ってるんだよ。
いい加減にしろ!!!
6 :
名無しの笛の踊り:2005/06/04(土) 09:06:51 ID:06RIvtJx
7 :
名無しの笛の踊り:2005/06/04(土) 09:17:12 ID:5hhbOy4g
>>6は悪夫が立てた諏訪内関連の乱立スレッド。
削除依頼も出ている。放置で。
8 :
名無しの笛の踊り:2005/06/05(日) 08:09:46 ID:7IxduEXI
Midoriに一票
9 :
名無しの笛の踊り:2005/06/05(日) 08:43:20 ID:IGlt94cf
ハーン放送記念あげ
10 :
名無しの笛の踊り:2005/06/05(日) 09:27:55 ID:HDprBgy+
今日のN響アワー見るべしです!期待の初登場H.ハーン
>前スレの980さんちょっと亀ですが
よかったらレスください。
演奏家は多くのものをあまりに素朴に信じてきたと思うんだ。
作曲家の意図、様式美、客観性、楽理的妥当性...etc
子供のころから叩き込まれたこれらを疑うなんて思いもつかない。
でも何かの価値を盲信して産み出されるアートなんて碌なもんじゃないんだよ。
そしてアートは自己責任でなにやってもかまわない、
逆に責任を負うだけの自信がないから当り障りのない演奏しちまうのかなあ。
だから漏れにとっての理想の演奏家は自分の頭で考えた(感じた)演奏する人。
それを「内省的」というとしたらフルとホロはそうだよね。
両者とも語るべきものを持ちそれを厳しく見つめ本当に感じてるものを
表現しようとした(ホロは薄っぺらだけどとても誠実な音楽)。
「非内省的」は語るべきものを持たず疑うことを知らない、これはハーンとムター
だとおもうんだ。言っては悪いけど子供だましレベルだよ。
とても美しいし輝かしいけどね。
宗教的恍惚は演歌の側面のグロさを例えた以上の意味はないですよ。
リヒター指揮のマタイのコラールなど聴くと宗教的な体験とさえ漏れにも思えるし。
12 :
名無しの笛の踊り:2005/06/05(日) 11:50:21 ID:fu8tT6T2
午後 09:00 NHK教育
N響アワー
− ヒラリー・ハーン 期待の初登場 −
「フラトレス」 ペルト作曲
「バイオリン協奏曲 第1番 二長調 作品19」
プロコフィエフ作曲
(バイオリン)ヒラリー・ハーン
(管弦楽)NHK交響楽団
(指揮)パーヴォ・ヤルヴィ
〜東京・サントリーホールで録画〜
この手は一体・・・!?
www.skanfest.org/images/media/Hilary7.jpg
14 :
名無しの笛の踊り:2005/06/05(日) 16:53:01 ID:SKiBVJdo
振り替え放送もあるらしい。
BS2 クラシック倶楽部
2005年 6月24日(金) 10:00〜11:39
--------------------------------------------------------------------------------
N 響 演奏会
第1541回 2005年5月 B定期公演
--------------------------------------------------------------------------------
1. フラトレス [1977/1991 改訂] ( ペルト作曲 )
2. バイオリン協奏曲 第1番 ニ長調 作品19 ( プロコフィエフ作曲 )
[ アンコール ]
3. 無伴奏バイオリン・ソナタ 第3番
ハ長調 BWV1005 から 「ラルゴ」 ( バッハ作曲 )
4. 交響曲 第5番 ニ短調 作品47 ( ショスタコーヴィチ作曲 )
--------------------------------------------------------------------------------
バイオリン : ヒラリー・ハーン (2, 3曲目)
管弦楽 : NHK交響楽団
指 揮 : パーヴォ・ヤルヴィ
[ 収録: 2005年5月25日, サントリーホール ]
15 :
名無しの笛の踊り:2005/06/05(日) 21:06:15 ID:EQdyOhKc
まもなくヒラリー・ハーン登場あげ
16 :
名無しの笛の踊り:2005/06/05(日) 21:19:54 ID:fu8tT6T2
リサイタルの時と同じ衣装じゃない?
17 :
名無しの笛の踊り:2005/06/05(日) 21:31:23 ID:sABjLhr3
誰も見てないの?
18 :
名無しの笛の踊り:2005/06/05(日) 21:33:29 ID:xT9lK3uj
すげー上手いな。
諏訪内さんの名前が入ってるとどうしても荒れるじゃない・・・
21 :
前スレ980:2005/06/05(日) 22:40:46 ID:RvCQe6F/
>>11 レス有り難う。まいど長くなりますが。
失礼。ハーンファンのひととばかり思っていた。ハーンファンが多いスレで
俺は敢えてムターを押してみようと思っている。
そういや鈴木淳史が「病める女」の臭いを感じさせる
なんていっていたけど、清純より頽廃が俺の趣味だからね。
>子供のころから叩き込まれたこれらを疑うなんて思いもつかない。
クラシック演奏家はいわゆる良家の子女
がおおいからら、反逆心がないひとが多いかもしれない。でも悪いのは「盲信」
というより、その信仰が音楽のもつ可能性を狭めている点じゃないかな。
確かにクラシック音楽は演奏会で
楽しめる音楽として発展してきたから、複雑なのが多いし、
「自意識」過剰な要素が強い音楽が多いと言える。それだけに
いろんな要素が信仰されてきた。
>作曲家の意図、様式美、客観性、楽理的妥当性 etc.
あとは「技術」「ドイツ精神」なんてのもあるな。みんな胡散臭い。
「内省」いう言葉が怖いのは、瞑想を強いる音楽や演奏の
方が、軽く聴ける音楽より上の音楽だ、という価値観をつく
っちゃうから。そうしちゃうと、逆に音楽の可能性が狭まる
気がする。
22 :
前スレ980:2005/06/05(日) 22:46:08 ID:RvCQe6F/
音楽には、もっと基本的な要素として、リズム、音色の作用、歌心など
が(更に基本的要素としては、時間性が)あると思う。
あとは、風土とか民族性とかいうややこしい要素もあるけど。
またホロのようなピアニストに感動するのは、
ピアノという楽器が担う潜在性を発見させてくれるから。
大事なのは「発見」で技術の方ではない。(フルもそう)
一つの作品にはひとつの定まった演奏はない。とはいえ一つの
作品がもつ潜在性の質は、別の作品とは違う。(それが「様式」
の正体だと思う。)それを発見させてくれるのがよい演奏だと
おれは思う。
演奏家は基本的に何を信じようがいいけど、怖いのは一定の価値観が
社会を支配することだね。クラシック音楽はその傾向が強い世界だから。
今パデレフスキーとかティボーとかは、頭ごなしに否定するひとが
いるしね。
23 :
名無しの笛の踊り:2005/06/05(日) 22:51:19 ID:hrH0dv22
今日の放送を見たが、大阪でのオケとはえらい違いだった。
N今日、なかなかやるじゃないか。
24 :
名無しの笛の踊り:2005/06/05(日) 23:59:05 ID:HDprBgy+
ハーンのよさは作品本来の持つ魅力をストレートに表現していて、しかも非常に初々しいところ。
ただ速いパッセージになるとこちらに音として認識されるよりも速めに素通りされてしまっているようで味気なく聞こえることもある。
アンコール絶品でした!彼女のヴュータン、パガニーニ、シュポアなんかいいでしょうね!
私は若いころのムターのプロコNo.1 Conも生で聴きましたが、こちらは耽美的で幻想的な演奏で良かったです。
2楽章のテクもハーンに劣らず見事なものでしたよ!
やはりこの2人は巧い!
太目のムターにはプロコはお似合いだな。
もちろん音の話ですが。
ハーン、見入ってしまった。
ハーンって周囲の音を聴きながら演奏するタイプなのか
アンコールのとき客席の雑音に顔ひきつったように見えた
28 :
名無しの笛の踊り:2005/06/07(火) 12:15:16 ID:xdhT2VYx
あの咳はひどかったな。きっとハーンも「しばくぞ!」って思ったに違いない。
29 :
名無しの笛の踊り:2005/06/07(火) 19:32:10 ID:x3/J/7cM
「バッハのぉ〜ラルゴォ〜」がかわいかった
>>27 海外だとありえないのじゃないか。あれほどの、じじぃの無礼。
31 :
名無しの笛の踊り:2005/06/08(水) 00:43:27 ID:DeKc32Fg
ハーンの良さは、フレッシュさ。
それと作品を「自分の音楽」「自分の歌」にしてから演奏する姿勢。
だから気持ちよく聴ける。
しかしよくよく聴いていると、いくつか疑問ももった。
彼女のいわば「健康な」音楽観のうちで作品が
処理されてしまっているのではないか、という点。
彼女の音は確かに綺麗で心地よいけれど、ヴァイオリンという楽器からは
もっといろんな音、例えばもっとダークな音も出せるのではないかという点。
彼女自身が持っている「音楽」は比較的限られているな、と感じた。
それとこれは悪い意味ではなく、アメリカ的感性は彼女のなかで
息づいているな、と思った。上手く説明はできないけどね。
でも、それさえ感じられないひとが多いなかで、音楽性を感じさせる演奏だった。
演奏スタイルは、基本的には演出を控えるクールなスタイルです。
>>31 天使ではあるが、悪魔にはなれない、と。
わかる気がします。
でも、じゃあ、モーツァルトはダメだろうな・・・
目剥いたり変な表情で演奏しないね。
音も見た目もクール。
あの涼しい顔で内心「しばくぞ!」って思ってたら笑える。
34 :
名無しの笛の踊り:2005/06/08(水) 10:30:15 ID:gHQZbKgI
たしかにハーンは録音でもショスタコーヴィッチの協奏曲の冒頭などはもっと
暗さが欲しいと思った...なんてえらそうに言ってみる。
35 :
名無しの笛の踊り:2005/06/08(水) 18:02:52 ID:i0a0AADg
チョンの恍惚の表情
キラー・ハーンは、まだ若いんだよ。そんこんとこよ・ろ・そ・く。
37 :
名無しの笛の踊り:2005/06/09(木) 21:41:28 ID:MbS7lbfR
チョン・キョンファは歌舞伎の見得に近いな。
ユダヤ系の有名人自慢サイトが、ハーンもユダヤ系だと一度、発表した
ものの削除されているね。
実際はどうなの?
39 :
名無しの笛の踊り:2005/06/11(土) 00:16:34 ID:Bxerafui
サラ・チャンの二の腕に欲情するワタクシは論外でしょうか?
何年か前のシベリウスは鼻血の出そうな名演ですた。
40 :
名無しの笛の踊り:2005/06/11(土) 00:20:44 ID:ClkJkkVu
松田理奈タンが世界一というこのスレの結論が
目にみえてるわけだが
41 :
名無しの笛の踊り:2005/06/11(土) 01:30:45 ID:g9Kzzai2
>>39 サラ・チャンのシベリウスは素晴らしい。
CDで聴くと一般にイメージされているような大仰な演奏ではなくて
自然な流れのなかで感情が息づいている。若々しくしなやかな
感性はハーンと共通しているけれども、もう少し危険さ、ダークさ
自由奔放さを感じさせてくれる。
特に第3楽章は、抜群のリズム感で、俺が聴いたどの演奏よりも速く
弾いている(多分ハイフェッツより速い)。
にもかかわらず、作品の叙情性が少しもそこなわれていないのが
いい。
彼女は、時々、深い音色ですごく荒々しい音をビビビと奏でてくれる。
これが結構病みつきになる。
俺はサラ・チャンのシベリウスはダメだったな。
あれはハーンとは正反対でしょ。ハーンはメンデルスゾーンのアレグロ・
モルト・ヴィヴァーチェを誰よりも速く弾くけれど、シベリウスのアレグロ・
マ・ノン・タントはむしろ遅めに弾く。サラのようにやたらと速く弾いて作曲
者の意図を台無しにする愚は犯さないよ。
ライヴでは、ああいう扇情的な演奏が受けるのかもしれないけど、ところ
かまわずあふれ出る醜女の深情けみたいなサラ・チャンのビブラートが
一度鼻に付いたらゲンナリしちゃってどうもダメだ。あれはやっぱりシベリ
ウスの音楽からは程遠いんじゃないの? 要するに、曲を理解する知性
には縁がない人だってことだと思われ。
ハーンのシベリウスの話題が時々出るが、コンサートで聴いた話なのだろうか。
それともどこぞの通販CD店の輸入裏青の話なのだろうか。
あんな会員制で身元を押さえられてて共犯者名簿に加えられそうな店の通販なんて
手を出すの絶対に嫌だよなぁ……。
つーか、ハーンさま、ライブ盤でいいので正規で出してください。シベリウス。
>曲を理解する知性
>には縁がない人だってことだと思われ。
悲しいけど、東アジア系の爆裂テクニシャンたちって感性はともかく上記の方がゆるゆるみたいだもんなあ・・・・
>>38 実は私はハーンの演奏を聴くとよく、彼女はユダヤ人なのじゃないかと
疑っていました。アメリカ人じゃこうは演奏できないのじゃないかと妄想して。
ハーンと言う苗字、ドイツ系かなと勝手に考えてたのですが、実際はどうなのでしょう。
何人であるとかでは好き嫌いにはならないのですけど、考えてしまうことがあります。
ユダヤ人の演奏とは?
47 :
名無しの笛の踊り:2005/06/11(土) 15:04:30 ID:AzmKJnDV
サラ・チャンを褒めると必ず即座に反対意見が書き込まれるのが面白い。
そういう意味でもハーンのいい意味での「対極」として彼女は
考えられるかも。しかし、よく聴くと共通点もあると思う。
>>42 微妙な話になるんだけど。
「速度」というのは絶対的速度というのがないから、
作曲家がどういう意図でそういう表示をしたか、ということはよく
わからないんだ。それが時間藝術の面白いところ。
「やたらと速く弾いて作曲者の意図を台無しにする愚」
なんて断定は簡単にはできない。要は曲想であり
サラの演奏はかなりいいところをいっていると俺は思う。
「かまわずあふれ出る醜女の深情けみたいな」
こういう表現はかなり直情的嫌悪があらわれていてすきだけど。
サラ・チャンを評価している者からすれば、ヴィブラートの表現
もすごく大事な要素だと思う。一時期、ヴィブラートであれテンポ
ルパートであれ、不確定な要素は音楽から排除される(最低限に抑えられる)
傾向があった。
しかし、それが原因で昔の演奏と比較して演奏が非個性的なものが
多くなった。サラ・チャンでさえ、俺はまだ「大人しすぎる」とまで感じる。
「情感的=反知性的」とは俺は考えない。ヴァイオリンという楽器でどれ
だけの表現の幅が示せるか、これがポイントになると思う。
あの程度で下品だと感じるようでは、音楽がつまらなくなる。
48 :
名無しの笛の踊り:2005/06/11(土) 15:10:49 ID:AzmKJnDV
「共通点」を書いていなかった。
若々しさ、フレッシュさ、曲を自分の者としてから表現する
姿勢。これね。 この前インタヴューでハーンがプロコフィエフに
ロック的なところがあるとかいっていたけれど、ああいうことを
いきなり言うのはアメリカの若者ぽいと思った。ムターやみどりからは
ああいうコメントは出ないだろう。サラはでそう。
>>45 ハーンはドイツ系でしょう。多分。まあアメリカ人はみんな移民だから。
ユダヤ的要素・・・。吉田秀和はバーンスタインを論じるとき
「都会的で反牧歌的要素」をユダヤ的なものとして挙げています。
あんまり好きな表現でない、としながらも。
吉澤ヴィルヘルムは、「きわめて早熟の才能の持ち主であり、高度な音楽面
の技術とバイテリティ」をもち、「音楽は洗練されていて、解釈はわかり」やすく
、同時に「偶然の一致か、くしくも、いずれの音楽家も音楽的な深みがなく、
表現が口当たりがよく内容が浅い」のをユダヤ的特徴として挙げています(偏見
だらけだが。)
ユダヤ人奏者としてヴァイオリニストでは、メニューヒン、オイストラフ、
スターン、パールマン、ズーカーマン、ミンツ、ヴェンゲーロフ、シャハム
を挙げている。 確かにユダヤ人とイタリア人の活躍の問題は考えるべき
テーマだとは思う。
50 :
名無しの笛の踊り:2005/06/11(土) 20:45:13 ID:n5T5ooLL
どーでもいいけどよ、ハーンって
巨乳なの?
>>43 普通に店で買えばいいだけのことだ。
だがあんな物を絶賛してる奴の気が知れない。
デビュー盤録音前の演奏会の記録だが出来は正直よろしくない。
ほめてる奴は名前に誤魔化されているだけ。
本人もあの曲はまだ録音する段階にないと思っているのではないだろうか。
いつか正規録音されるときには本当にすばらしいシベリウスを聴かせてくれるだろう。
52 :
名無しの笛の踊り:2005/06/11(土) 21:04:39 ID:tHA21jmr
ハーンのシベリウスって1996年のマゼル/BRSOとのライヴですか。
あれはWOWOWでも放映されてたけど平凡な演奏だと思った。
そのころはハーン知らなくて有名になってからそういえばシベリウスがあったな
と見直してみたけどお嬢ちゃんって感じで食い足りない印象は変わらなかった。
Joshua BellのSibeliusを聴くと、ユダヤ的なものが何であるか分かるよ。
昨日演ったインプロヴィゼーションソロコンサートのギャラで
ヒラリー・ハーンのバッハ無伴奏のCD買って来たんだが
中々いいジャマイカ
>>47 もちろん理屈からすれば「要は曲想」であり、それが「かなりいいところをいっている」
と思うかどうかは人それぞれでしかない。ま、 中には「台無し」と思う人もいるわけだ。
その論法で突き詰めると、結局「俺は好き」「俺は嫌い」としか言えなくなるわけだが。
僕が感じているのは、ヴァイオリン演奏として巧拙という観点ではなく、シベリウスの
音楽の表現というところからするとちょっと違うんじゃないの? ということで、つまり
あれを良しとする人ってシベリウスの音楽なんてあまり好きでもないんじゃないか?
と思うわけですよ。そういう人が、たとえば交響曲なら誰の何番の演奏が好きなのか、
ちょっと想像もつかない、みたいな感じ。バンスタの2番とか???
つまり、サラ・チャンはヴィヴラートそのものがダメなんじゃなくて、「ところかまわず」で
あることが問題なのよ。シベリウスの内省的な音楽には相応しくないと感じるってこと。
で、それが理解できないなら「知性がない」ってことになるわけ。まさか「情感的」である
こと=反知性的だなんて思ってないよ。
まあ、自分にとってはミドリやレーピンと同様に、サラ・チャンも曲がなんであれ自分の
個性に染めて聴かせるタイプ(バッハやベートーヴェンの似合わないタイプ!)であって、
技巧的、情緒的な小品集の方が良いと思うし、協奏曲のライヴは何はともあれエキサイ
ティングだろうからコンサート・ゴーアーには好まれるのかもしれないけど、そういうので
は満足しない人もいる、ってことかなあ。
>>51、
>>52 そう? ちなみにそういうアナタのオススメは? 僕はとても良い演奏だと思うけどなあ。
手持ちのシベコンは多分15枚くらいだけど、その中でもベスト3に入る。ハイフェッツ、
ヌヴー、カヴァコス、ハーン・・・ あっ、4つだ、ベスト4ねw
56 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 00:20:45 ID:6nDPknHl
>>52 禿同。最もあれをもって現在のハーンを評価するのは無理かと思うが。
>>55 カヴァコスのどっち?
>>45 おばあさん高ひいおばあさん高はドイツに住んでた。
先生はイザイの弟子。
58 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 16:44:01 ID:UM17njYV
ハーンという苗字はユダヤ系の人が多いのではなかった?
だよね >ユダヤ名
で、ドイツではハーン、フランスではアーン。
60 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 18:33:10 ID:el+LO4TG
ハーンって学者はドイツにいたけどな。
61 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 23:25:43 ID:V0oAM/6P
Suzuki、Satou、Tanakaは日本
62 :
名無しの笛の踊り:2005/06/13(月) 12:44:42 ID:H2vTzbAL
> 50
そうみたいでつ。こないだの放送では楽器のアップとともに胸元もアップになり、
思わず引き込まれそうになった。良い仕事だ、NHK。
63 :
名無しの笛の踊り:2005/06/13(月) 16:23:20 ID:MJ1CQVDq
って言うか
第2楽章はじっくり見たかったけど
大事なところで背中方向から撮ったり
とんでもない方向から意味ないアングルで撮ったり
見ていてイライラしてきた。
魔女っ娘ヒラリンのCD注文しちまっただよ
NHK、録画したけど、せっかくのアンコール「バッハノ〜ラールゴー」、演奏中の
腐れジジイの咳のひどさに繰り返して見る気にならん・・・。まじ氏んでほしい
じじぃを責めるな
67 :
名無しの笛の踊り:2005/06/14(火) 00:47:36 ID:yDZG93k4
>>65 テレビで観たけどあれはひどいよな。迷惑なジジィだ。
よくある楽章間での咳も俺には分からん。厚手のタオルでも常備しとけよって感じ。
68 :
名無しの笛の踊り:2005/06/14(火) 00:55:54 ID:rDFisH0e
ジジイだって聴く権利はあるだろう。別にハーンはお前らのためにだけ演奏しているわけではなかろう
69 :
名無しの笛の踊り:2005/06/14(火) 01:02:00 ID:pABZvs3I
下手な論理のすり替えは、頭の悪さを証明するよ。
70 :
名無しの笛の踊り:2005/06/14(火) 01:16:24 ID:SAOJggzZ
こんなところでそんなことをいうこと自体
頭が悪い証拠!爺には絶対届かん
71 :
名無しの笛の踊り:2005/06/14(火) 01:29:00 ID:pABZvs3I
>>70 いったいおまいはここをどこだと思ってるんだ。w
72 :
名無しの笛の踊り:2005/06/14(火) 01:50:05 ID:2rTjj8CY
>>55 遅くなりました。
バンスタの2番。バーンスタインの2番か?ウィーンPOとニューヨークPOで
録音があるけれど・・・。(省略するなよ、悩んだ)
旧盤は余り注目されないなかで諸井誠が絶賛していた。新盤はやたら売れたね。
この演奏をどういう意図で持ち出したのか? あまりいい意図ではないんだ
ろうけれど、全く駄目な演奏ではないのは、その人気から解る。
つまり、一つの音楽でもいろんなアプローチが理屈上可能なのだけれども、
中には全く失敗する例もある。バンスタの2番は一応成功例といえようが
この曲の絶対的解釈ではもちろんない。
例えばシベリウスの4番や7番は俺も好きな曲だが、
これらの作品へのアプローチと
1番や2番へのアプローチは必然的に異なるだろう。
バイオリンコンツェルトも、わりと初期の作品だし、
名人芸を弾き手に要求しているところがあると思う。
「北方的情念」と表現するほかないあの魅力をどうアプローチするか
がポイントだと思うが。(ヌヴー、ムター、クレメル辺りは好きだな)
またヴィブラートに関しては完全に好み。
ただそれを多用するからといって解釈が弱くなるとは思わない。
(というより俺はそれほど彼女が多用しているとも感じない。)
サラのアプローチ自体に内面的(知的?)魅力がないとはまったく思わないし、
彼女が小品むけだとも全く思わない。レーピンやみどりも
一緒。(因みにレーピンは俺がかなり好きな奏者)
まあ、ベートーヴェンやバッハは彼女は演奏しないだろうけれど、全ての音楽を
バッハを基準に判断することはできないしね。貴方の音楽の趣味はなんとなく解る
気はするけれど。
サラ・チャンは最近はドボルザークを室内楽まで含めてよく弾いているね。
こういう一人の作曲家を極める姿勢は評価したい。
73 :
名無しの笛の踊り:2005/06/14(火) 01:50:26 ID:SAOJggzZ
スマソ、ここはハーンファンのオナニースレだったWWW
74 :
72:2005/06/14(火) 02:01:18 ID:2rTjj8CY
めちゃ長くなっちゃった。すまん。
関心のあるひと以外は無視してね。
75 :
名無しの笛の踊り:2005/06/14(火) 02:14:24 ID:pABZvs3I
>>73 そう、人のオナニー見て、オナニーの方法が悪い、無駄無駄、って言ってたのがおまいw
無粋。
76 :
ハーンタソ!:2005/06/14(火) 02:31:01 ID:SAOJggzZ
ノ
/⌒ ヽ /
ω□-□ω / /
(;皿 )'゙ヽ. _/
. /iー-‐'"i ,; /
i ! ( ヽ. ) ノ/ .:/
(\.゙ヽ_(_/,イ/
i ! (\\_,_)' ノ
(\\_,_,)'
i ! l ,i\ ヽ、 ! シュッ! シュッ! シュッ!
し'
77 :
名無しの笛の踊り:2005/06/14(火) 02:33:07 ID:pABZvs3I
田舎門はしつこいね。
78 :
名無しの笛の踊り:2005/06/15(水) 16:11:33 ID:qwPWnLFm
品のないやりとりと、絵で
スレが伸びなくなったじゃないか。
tenaoiが荒らしてるな
80 :
名無しの笛の踊り:2005/06/17(金) 20:30:50 ID:ThmoMp1n
こいゆう形式は仕方ない、これまでムターのスレすべて落ちまくりだし・・
女王はムターだけど、将来的にはハーンでいいけど、みどりは?
81 :
名無しの笛の踊り:2005/06/17(金) 20:38:00 ID:WZ2HrXzW
不細工だから土俵にもあがれないねえ
ハーンも微妙だけど
巨乳
83 :
名無しの笛の踊り:2005/06/17(金) 22:27:32 ID:Vd2k+CbE
ミドリも微乳だけど
巨顔
84 :
名無しの笛の踊り:2005/06/17(金) 22:30:17 ID:Vd2k+CbE
ムターも美顔だけど
爺殺し
85 :
名無しの笛の踊り:2005/06/17(金) 22:33:32 ID:kIY28DlH
キョンファもウリナラだけど、
キムチ好き。
ハーンって細身だとばかり思ってたけど、
こないだのNHKので見たら思いの外ムッチリでビクーリ
ぼくにとっては見守ってゆきたいバイオリニスト。
87 :
名無しの笛の踊り:2005/06/18(土) 00:16:18 ID:9uN1+PDX
気になったのは 鼻のデカさだな・・・・・
88 :
名無しの笛の踊り:2005/06/18(土) 00:16:28 ID:fBmHJoIL
ハーンのテクニックはシャープ
ムターのは重くて糞詰まりになりそう。
90 :
名無しの笛の踊り:2005/06/18(土) 01:13:20 ID:P6QJvHo6
おこちゃまにはムターの良さは解りません。
ま、ムターにはおこちゃまの良さはわからないようだし
ムターか・・・俺には多分一生わからんタイプかもな・・・・
まあ牟田厨乙。保守タノム。
ムターならツィゴイネルワイゼン・ツィガーヌ・カルメン奇想曲の入ってる盤をオススメ。
録音があまり良くなくてオーディオマニアさんには微妙に難があるかもしれないが
素直なムターらしさが炸裂している盤だと思う。
アンネ=ゾフィー・ムター
「最近のはついていけんw昔は憧れたものだが、それとプレブィン共演は、もう止めれ」
95 :
五嶋みどり様へ:2005/06/18(土) 22:38:56 ID:ox9gwlFg
このスレッド見ててもわかるが、ほとほと不人気ですなあ。
ヒラリー・ハーン
「正統派だ。この女性だけ聴くと他のは、ほとんどカスに見えてくる」
97 :
名無しの笛の踊り:2005/06/18(土) 22:43:54 ID:2odsNYMX
ハーン、過大評価されているな。
気持ち悪い。
98 :
名無しの笛の踊り:2005/06/18(土) 22:44:09 ID:Xcqr377G
日本人じゃなきゃ ソニーから切られてるな
NYPも ミドリとベトベンやるの断ってるらしい
数年前の話だが。まぁ、そんなモン
弟も いずれ切られるだろう。
99 :
名無しの笛の踊り:2005/06/18(土) 22:46:00 ID:2odsNYMX
みどりファンはここから逃げたのだろうか?
それともハーンファンに2ちゃんねらーが
多いだけなのか。
みどりファンじゃない俺も擁護したくなってきた。
では今からBS hiを視聴して判定することとしようか
101 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 00:36:03 ID:nDFA0Bsl
実力ではムターが別格でしょう。
ただし最近はちょっと音楽が崩れていかがかと思いますね。
ミドリは残念ながら脱落ですね。
ハーンは過大評価です。
102 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 01:20:01 ID:82eIwoMa
この3人ではムターが別格、これがまともな意見。
彼女自身の表現意欲がゆえに、意図的にくずしているんだろうが、
そのあたりで好みが決まる。
みどりとハーンは、正直いってどっこいどっこい。個人的好みで
多少ハーンだけれども。
正直、ハーンは過小評価だと思うけどね。
ヴァイオリンばかり聴いていると却って判りにくいかもしれないけど、
あれはもうヴァイオリニストとしてというより、音楽家として別格。
ムターが別格なのは実力というより、実績とそれに伴うステイタスだね。
ステージ上での存在感は確かに別格としてもいいけど、演奏に関しては、
協奏曲で言えば、ベートーヴェンはもちろんブラームスでもメンデルス
ゾーンでも、現時点ですでにハーンの方が優れている。好みの問題なら
ばムターが好きでもムローヴァでも何でもいいけど。
絶対に聴いてはいけないムターのツィゴイネルワイゼン。
あんなひどいのはちょっと聴いたことがない。
ハーンのベトもブラもまだまだ低レベル。
ド下手の指揮者とオケにも相当責任があるから、ハーンも可哀相だが。
バッハとショスタコは既に相当うまいが、他はどうか。
ただ、ファン・サービスは世界一かもしれない。
長蛇の列にもかかわらず、ニコニコしながらサインしてくれた。
いずれにせよ、まだ若い。
106 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 02:41:29 ID:nmtG/YF+
みどりとハーンを同格に並べないでね
ハーンのほうが2ランク上です。
107 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 04:47:18 ID:d8jLkUPm
ハーン信者には気持ち悪い奴が多いなあ。
>>103 敢えて訊くけど、「音楽家として別格」というのはどういう意味?
多分、彼女のレパートリーと演奏スタイルが貴方の好みに
あっているだけだと思うのだけど。
そこまで断言するならちゃんと説明してもらわなきゃ。
前スレにあった「ナチュラル」とかじゃなくてさ。
>>104あんなチゴイネルもあっていいと思うけど。チゴイネルの場合
ある程度演奏家が個性をみせつけてもかまわない曲だと思うよ。
ハーンのブラームスは全然面白くない。確かにバックも弱いけど、
本人もブラームスの音楽にどこまで真剣に向かい合っているのか、と
感じた。
>>105 バッハ弾きが今少ないだけに貴重だとは思うけど。
若々しさが魅力ではあるけど、まだ最高といえるかどうか。
まあ、じじくさいバッハをやたら褒めるよりましかもしれんが。
>>107 >「音楽家として別格」というのはどういう意味?
文字通りの意味。ハーンを聴いてそう思わないなら、いくら説明しても判らな
いだろう。こういうことは、簡単にどこがどうとは言えない。
ただ、オレのまわりの音楽好きの間では、何人もそういう評価をしているのが
いる。初めてハーンを聴いた途端に、彼女の演奏を追い求めるようになり、た
だただ賛嘆するw アマゾンを見たら、まさしく同じような急性ハーン・フィー
ヴァーに陥っているユーザーレビューが複数あったから、まあ、そういう極端
な好評価をせざるを得ない連中と言うのが、確かに存在すると考えてもいいん
じゃないか?
ビートルズが登場したときにも評論家、専門家の意見の大半は「大したこと
ない」「ありきたり」「悪くは無いけど特別でもない」などという評価だった。
彼らの持っていた新しい感覚を理解できなかったんだから仕方ない。ハーンに
関して、彼女の持っている魅力が判らないキミは、オーディションでビートル
ズを落としたデッカの重役と同じってことだろうな。耳が無いんじゃなくて、
逆に自分の耳の奴隷になっているのかもね。保守派とも言うかw
ハーンのバッハもブラームスも、マジで今までに無い最高の演奏だと思ってるよ。
これらのヴァイオリニストで値段の割りに面白くないCDの筆頭はムターのベートーヴェンソナタ集
110 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 06:05:20 ID:GYWIMcmI
ハーンが魅力ある演奏家であることは確かだが、
ブラコン、ベトコンはムターにまるでおよばないと思う。
長大な曲を最後まで聞かせる推進力と表現の工夫が足りないのだ。
音が綺麗で音程がたしかというだけではこういった曲ではきびしい。
5月10日のバッハはよかったけど。
>長大な曲を最後まで聞かせる推進力と表現の工夫が足りないのだ
オレにとってはムターの「工夫」ってのは、森鴎外の簡潔な文章が読みにくい
からといって、語尾にいちいち「・・・なのよ」「・・・ってわけね」などとくっ
つけて音読されてるみたいな感じだけどねえ。元々あまり良いとは思わない。
所詮、ムターには古典は無理でしょ。近現代のもの、表現主義的な要素のある
曲の方がずっと良いと思うけどね。あるいはいっそヴィヴァルディの録音とか。
112 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 08:23:23 ID:IP/YC/2X
>110
ハーンのベトコンの良さがわからないのは、感性が磨耗してしまっている
証拠である。言ってみれば、「俺は、吉原ソープ嬢の超絶テクニックでば
ければ、昇天できない。」というのと同じだ。
ベートーヴェンは楽譜を素直に音にしただけでも、じゅうぶん魅力的だ。
113 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 08:25:19 ID:IP/YC/2X
超絶テクニックでばければ X
超絶テクニックでなければ ○
114 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 10:58:53 ID:nDFA0Bsl
>>112 あなたは大変わかりやすい例を挙げたので
敢えて書くが、
ベートーヴェンを素直に音にしたという点では
ムターの最初の録音に勝るものはない。
これとハーンの演奏を比べてみたまえ。
ムターが一枚も二枚も上手であったということが
理解できよう。
ムターの問題点は、
ここ数年で急速に音楽が崩れたということで、
その典型がベートーヴェンのソナタ全集。
115 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 11:12:52 ID:bb1Gn+op
>>114 最初のだんなが亡くなったころからだよ。変化したのは。
それまでは、典型的な優等生かくあるべしっていうような演奏。
最高の普通の演奏。
116 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 11:53:21 ID:Of2el3T6
>正直、ハーンは過小評価だと思うけどね。
>ヴァイオリンばかり聴いていると却って判りにくいかもしれないけど、
>あれはもうヴァイオリニストとしてというより、音楽家として別格。
ヴァイオリンばかり聴いているとって、このシト自身がハーンしか聴かないんじゃ?
通はハーンなんぞ聴かんよ
聴かないんじゃそもそも批判のしようも、良否の判定のしようもないんじゃ……。
118 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 12:17:31 ID:bbgpftIC
>>108 パチパチパチパチ・・・・・・!!
私もそうおもいます。
ハーンのもっているものはすごく素晴らしい。
あの世界を理解出来ないなんて!
お気の毒に。
119 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 12:40:10 ID:Of2el3T6
>聴かないんじゃそもそも批判のしようも、良否の判定のしようもないんじゃ……。
一度も聴かないと誰が言った?頭悪いね、通はハーンなんぞ愛好しないという意味だ
ハーンファンて数は多いけど宇宿ヲタに近いものがあるね
120 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 12:45:09 ID:jUMYSQOC
そう。ハーンと宇宿は正反対なのにファン気質はそっくりなんだ。なぜだろう?
「通」と臆面もなく言う時点で…
122 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 13:08:36 ID:Of2el3T6
121はそういいながら自分も別の種類の「通」と呼ばれたいと願っているな(藁
要するに今の「通」に成り代わりたいだけ、自分も権威になりたいんだろ?
そういう心理がアリアリと感じられる(藁
それがハーン信者と宇宿信者の共通心理!
123 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 13:12:27 ID:jUMYSQOC
自分は他人の知らないこんな凄いものを知ってるぞと自慢したいのかな?
124 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 13:13:55 ID:oQj1zkZt
>>122は、いわゆる「煽り」。121さんは、こいつを相手にしないよう
にしてください。
125 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 13:16:25 ID:Of2el3T6
何と!124みたいのが出てくるところまで昔の宇宿スレにクリソツじゃないか(藁
>>119 >通はハーンなんぞ愛好しないという意味だ
その通りだと思う。キミは「通」というものが、いかに木を見て
森を見ない連中であるのか、的確に言い当てているよ。
127 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 13:42:23 ID:Of2el3T6
126みたいな香具師も宇宿信者に多いんだ(藁
>要するに今の「通」に成り代わりたいだけ、自分も権威になりたいんだろ?
こちらの方がもっと的確に言い当てているだろ(藁
128 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 13:45:15 ID:jUMYSQOC
なんか本当に宇宿スレじみてきたな
煽りがいっぱい。
>>127 それは全然言い当てていない。マジレス失礼。
ところで宇宿って何? マジで知らん。
・・・みたいな、と言われても何のことやら。
131 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 13:49:43 ID:RUoyefvz
>>108 何の説明もできてない。結局好みだな。
俺はビートルズは大好きで聴き狂った時期があったが。
熱狂的ファンがいる、なんてことを説明にしても
しかたないじゃない。君の周りにいるひとがたまたま
君と好みが近いだけ。
日本でも、このすれの住民はそんなに多いとも思わないから、
一部の人が大ファンなだけだと思う。
世界に眼をむけると、もっと違う評価が下るだろう。日本で人気の
ない奏者がやたら人気があったりもするだろう。
ハーンのレパートリーとするバッハやベートーヴェンがあなたの好みと
おおいに関係していると見るが。これらの音楽は、下手に個性を出そうと
すると楽曲のよさが損なわれることが多いからね。
それとハーンの演奏がまったく魅力がないとは思っていないので
誤解なく。
ハーンのカマトト音楽はバイオリンから官能性を取り去っただけで
何かを創造したわけじゃないよ
彼女からバカテクとったらなんも残らん
133 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 14:01:54 ID:oQj1zkZt
ハーンのCDをオリジナルの輸入盤で買うと、ハーン自身の解説がブックレ
ットに載っている。それを読んでいるとすごく楽しい。80何歳かという師匠
と10代前半の少女のやり取りは、ひじょうに微笑ましい。しかし、この2人
はまぎれもない師弟であって、ハーンの老師匠への敬愛がよく伝わってくる。
134 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 14:14:47 ID:jUMYSQOC
その手の美談は宇宿スレにも良くあったよ。音楽とは何の関係もないでしょ?
やっぱりハーンファンて熱狂的に何かを信仰したいだけなのかな
:名無しの笛の踊り :2005/06/19(日) 12:45:09 ID:jUMYSQOC
そう。ハーンと宇宿は正反対なのにファン気質はそっくりなんだ。なぜだろう?
123 :名無しの笛の踊り :2005/06/19(日) 13:12:27 ID:jUMYSQOC
自分は他人の知らないこんな凄いものを知ってるぞと自慢したいのかな?
128 :名無しの笛の踊り :2005/06/19(日) 13:45:15 ID:jUMYSQOC
なんか本当に宇宿スレじみてきたな
134 :名無しの笛の踊り :2005/06/19(日) 14:14:47 ID:jUMYSQOC
その手の美談は宇jUMYSQOC
宿スレにも良くあったよ。音楽とは何の関係もないでしょ?
やっぱりハーンファンて熱狂的に何かを信仰したいだけなのかな
ここまで来ると、jUMYSQOCは「スレ荒らし」。本人はうれしいのだろう。
136 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 15:07:24 ID:RUoyefvz
>>134 ハーンが悪い奏者とはいっていないけど、
大天才にまつりあげるつもりはない。この意見が通じないくらい
ハーンファンは信者が多い。
僕にとって面白いのは、多分こういう現象は日本独自ではないか、
ということ。ハーン人気も宇野とか宇宿とかなんでもいいけど、
一種日本的な祭りあげに近いものを感じる。
137 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 15:16:29 ID:0K4MidMi
ハーン生で弾いてる姿と音きくと痺れるよ...なんか魔性がある。
138 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 15:19:06 ID:RUoyefvz
魔性は感じないけど。若い娘であるていど上手いとそう感じるの
かな。
139 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 15:45:50 ID:juSX5ywH
ハーン信者と言われそうですが演奏中ヴァイオリンの位置がほとんど、
動かないのでまるでヴァイオリンが宙に浮いてるみたいに見えるんです。
指の動きがユッタリしていて、ムダな力が全然入っていない風に見える
…ウマイ演奏者の特徴ですね
141 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 17:27:04 ID:jUMYSQOC
アリガト晒してくれて(笑)
でもやっぱ130はボケかましてるだけだし、上の方にあるレスもキモいとしか思えないんだけどな
>>131 >何の説明もできてない。
だから説明なんて出来ないって言ってるじゃないのw
>結局好みだな。
違いが分からないなら、そう思って安心するしかないのはよく分かる。
何にしても「音楽なんて結局好み」、と言えばそれまでだしね。
キミがビートルズを好きだったかどうかなんて、それこそ関係ないしw
ま、水掛け論だな。オレはキミを説得出来ないし、キミもオレを説得できない。
今でもビートルズを天才とは認めない人もいるんだから、今後ハーンがどれだけ
評価されたって、キミは死ぬまで「悪いわけじゃないけど、そんなに大したこと
無い」と思い続けたって不思議じゃない。
>>136 >大天才にまつりあげるつもりはない。この意見が通じないくらいハーンファンは信者が多い。
「信者」だと思うのは、キミにはその根拠が理解できない、ということでしかない。
では、ハーンに「信者」が多い理由は何だと思う?
若くて上手い女の子なら、他にいくらでもいるでしょうに。
クラシック好きなら誰しも同じではないかと思うんだが、往年の名演を
聴くたびに、もっと早く生まれて実際にその謦咳に接したかった、と思っ
てきたけれど、ハーンと出会ってその思いも癒された。クライスラーより、
ヌヴーより、オイストラフより、オレはハーンをとるね。
143 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 18:13:56 ID:1Qg+VUm8
>>142 前半については、「意見」の一致をみたわけ
だけど、ちょっとつまらない。「根拠」があるといいはるなら説明して
ほしい。
問題は後半。
「信者」というのは必ずしも否定的意味だけで言っているのではない。
藝術はそこそこ信仰性と深くかかわっているから。
僕が感じるのはハーン信仰っていうのは、すごく「日本的」
現象ではないか、ということ。日本でのクラシック受容と深くかかわ
っている気がする。彼女がバッハあたりから注目されたことも大きいと
思う。
クライスラーとかティボーとかは僕が最高に好きな奏者だけれども、
日本ではあまり信者がいないんだよね。
ただね、その藝術家に共感している限り、その藝術家が最高と思う
瞬間は優れた藝術家ならあると思うんだ。今の君がそれらの
藝術家よりハーンをとるのはもちろん結構だけど、聴き方を変えれば
別の奏者が最高の奏者になると思うよ。
144 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 18:31:05 ID:Of2el3T6
彡≡≡ミ
ω□-□ω
( 皿 )<諏訪内がナンボのもんじゃい。ハーンタソ!といえよう。ハアハア
人 Y / シコシコ
( ヽつ゜〜〜〜○ 〜〜〜○ ドピュッ ドピュッ
(_ω_)
145 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 18:32:14 ID:Of2el3T6
↑マジで漏れにはこう見えるんだが
まあハーンは宇野や宇宿同様カリスマなんだろ
>僕が感じるのはハーン信仰っていうのは、すごく「日本的」現象ではないか
まあ、Amazon.comのユーザーレビューでも見てみなよ。どうして結構日本に
負けない「信者」ぶりだよ。
ただ、強いて言うなら「非欧州的」な現象とは言えるかもしれないな。
そこは面白いポイントかもしれない。
つまり、>藝術はそこそこ信仰性と深くかかわっているから。
その意味でこそ、ハーンは新しいのかもしれない。
あの異常なほどの「ファン・サービス」は、彼女の本質に係わっている。
かつて「ステージ上では、意識して司祭のように厳格に振舞う」と言って
いたピアニストがいたけれど、かつての名人上手には多かれ少なかれ、そ
れに通じる意識があったかもしれないと思う。それに比べるとハーンは、
クラシック奏者の、より「新教的」なあり方を確立しようとしているのか
もね。
147 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 22:24:14 ID:i3geUsb2
ビートルズが天才
とか言ってる時点で、クラオタのヴァカさを露呈してるよ。
ビートルズは、時代背景や社会現象で売れたという理由を、
よーく考えろ、ヴァカなクラオタどもよ。
エルトンジョンやポールサイモンやスティーヴィーワンダーあたりも、
メロディーメイカーとしての才能は、レノンマッカートニーと同格、
いや、優れているかもしれないぞ。
まったく無知だよ、クラオタは。
いや、本当の天才はバカラック
149 :
名無しの笛の踊り:2005/06/20(月) 00:29:56 ID:XiPcLjHB
>>147 オマエが恥ずかし杉
そもそもレノンマッカートニーとか言っている段階で三重に無知蒙昧
150 :
名無しの笛の踊り:2005/06/20(月) 00:47:58 ID:Lutwdjz5
千住明はどうよ
>>141 jUMYSQOCが、他人を嘲笑って喜ぶ、低劣な人間であることは、
>>135の晒し
を見れば明確にわかるはずだ。それを恥じとも思わないのが哀れなのだが、
しかし、もう手遅れなのだろう。
144のおっちゃんみたいなタイプこのすれおおそう。
153 :
名無しの笛の踊り:2005/06/20(月) 23:12:09 ID:XukZA+7m
ハーンファンだけど、正直この間のプロコはそんなにいいとは思わなかった。
音色は相変わらず素晴らしい、音程も完璧、非常にうまいのはよくわかるんだけど、
全体的に音楽が単調で、どこをとって聴いても同じようにきこえる演奏に思えた。
内側に閉じてしまっているというか。
多分、プロコは彼女に合ってないんじゃないのかなぁ。
遅レスだけど、
>>31 には禿同。
読売夕刊にハーンのインタビュー記事
うpよろ
156 :
名無しの笛の踊り:2005/06/21(火) 18:47:16 ID:dWy3w3t2
ハーンはモーツァルトが好きだ。
4番のコンチェルトも、こないだのリサイタルで弾いたソナタも
のびのびとした明るさがあってよかったぜよ。
>>157 ありがとう。
「コンクールは好きじゃないんです。… 私はうまく弾く自信がない…」
って、いつもうまく弾いてるじゃん。
159 :
名無しの笛の踊り:2005/06/21(火) 20:37:01 ID:v/dtMtwA
>いつもうまく弾いてるじゃん。
コンクールと舞台じゃプレッシャーがだいぶ違うんだろうな
「好きなヴァイオリニストは師を育てたイザイやクライスラー」でそれより若い人は聴きません?
変な子だね。イザイなんてラッパ吹き込みが数枚残ってるだけだろう。
クライスラーは結構あるが当然SP。何考えてるんだ。それともインタビュアーが何も知らないバカなのか?
>>159 俺たちみたいにオーディオで聴いてる訳ではないだろう。
ブロツキー先生がイザイはこう弾いたとか、クライスラーはこうだったとかと、実際の演奏で教えてもらったんだよ。
かつてのロシア系譜らしく、相当に師匠の影響を受けてる感じだけどね。
161 :
名無しの笛の踊り:2005/06/22(水) 00:54:33 ID:d8PxbFj/
ハーン/ムター/ムローバ/諏訪内スレッドより、こちらのほうが
内容も有意義で歴史もある。
歴史ってのはオーバーw
芸術家は劣化した録音からでも美の息吹を抽出できるんじゃないの?
と夢見がちなことを書き込んでみる。
・・・・SPってイイ再生装置で聴けばソロバイオリンや室内楽なんかだったら結構いい音ですネン。
165 :
名無しの笛の踊り:2005/06/24(金) 01:06:37 ID:4Boqglgg
11月のみどり&ヤンソンス行く人いる?
東京・京都はチケット完売だってね。うーん。。。
166 :
名無しの笛の踊り:2005/06/24(金) 10:40:36 ID:HRyxfVTK
30日の昭和音大行きまつ。たった2000エンでみどりが聴けるんだからスゲー
167 :
名無しの笛の踊り:2005/06/24(金) 14:26:29 ID:QhPf5Dw1
ddd
168 :
名無しの笛の踊り:2005/06/24(金) 18:54:38 ID:txhMxeLi
この秋のムローヴァの来日が中止になりました。
(アジア・ツアー自体が中止、イル・ジャルディーノ・アルモニコも来ない模様)
ソース=凸版ホールHP
セット券を買われた方には、間もなく手紙が来るようです。
ムローヴァ何故か日本では不人気だし本人も乗り気でないのだろうな。これがロシア
だったとしたら事情も違うのだろうけど・・・それに、もう無理して観たいとは
誰も思わないだろ?ムローヴァなんか・・・。
それよりムターのは何としても観たい。
d
171 :
名無しの笛の踊り:2005/06/26(日) 00:46:17 ID:4dWQcz76
このスレッドとムローヴァは関係無いような。
172 :
名無しの笛の踊り:2005/06/26(日) 16:45:18 ID:T6MLklGl
age
age
174 :
名無しの笛の踊り:2005/06/30(木) 10:21:36 ID:nuzrusgw
ハーン/ヤンソンス DVD
ヒント:台湾限定!!!!
midoriのスレって落ちた?
176 :
名無しの笛の踊り:2005/07/01(金) 12:41:34 ID:WldN02ul
みどりとハーンってぶっちゃけどっちがいいんだ?
若い方がいいにきまっとる
178 :
名無しの笛の踊り:2005/07/01(金) 21:51:43 ID:LQFHVri8
胸の大きいほう。
179 :
名無しの笛の踊り:2005/07/04(月) 18:21:51 ID:BukELzIH
1位〜ギドン・クレーメル
2位〜イツァーク・パールマン
3位〜アンネ=ゾフィー・ムター♀
4位〜マキシム・ヴェンゲーロフ
5位〜
180 :
名無しの笛の踊り:2005/07/05(火) 21:38:51 ID:Ve9j50EA
あげ
ハーンの新しいCD、まだかな?(´・ω・`)
SACDも同時発売して欲しいぞー てか、ハイブリ盤Onlyで良か
182 :
名無しの笛の踊り:2005/07/12(火) 00:09:44 ID:gQe1X5zG
age
184 :
プレヴィん:2005/07/12(火) 23:43:37 ID:x5YObJPq
ムターが女王だとマスコミが言ってんだろ!
体重の女王かな・・・・
まあ2CHでハーンが他のゴミみたいな二人と並べられて叩かれるって
構図はありがち過ぎる気もするがな、あえて言わせてもらうとだな、上
の方で厨が自分の黒いもんをここぞとばかりに見せびらかしているがな、
まあそんなおまえの一物こそ素人がピアノで鳴らす不協和音みたいなも
んでな、それはおまえの脳内だけで鳴らしていて欲しい訳よ。と俺は言
いたいんだな。
>>183 だんけしぇ〜ん
う〜ん、モーツァルトの方が先ですか…
確か今年はパガニーニのVn協奏曲・第1番も出るんでしたよね?
五嶋さんの同曲が愛聴盤なので、楽しみにしているのですが…。
同時注文した他タイトル゙の入荷が遅い所為で、
ヴィレッジのサントラも未だ届かず… ぅぅ
>>183おおおおっ!バシュメット!!!!!!!!夢の競演だ!!
↑もちろん正式レコーディングでの話ね。ライブでは競演してるから。失礼しました。
>>187 パガニーニは来年だと思います。大植とのレコーディングまだみたいだし。
>>190 パガニーニは来年ですか。(^^;
楽しみにしてただけに、ちょっと残念です。
とりあえずモーツァルトはSACDの発売待ち。
ムター自身の指揮に評価が別れそうな来もするが・・・
どうですかね?
ハーンがツィゴイネルワイゼンを弾いたらどうなるんだろう。
194 :
名無しの笛の踊り:2005/07/13(水) 21:03:01 ID:Jl1KgOY+
そういうのは全然駄目だと思う
比較的新しいのでは、竹澤のツィゴイネルワイゼンがいいと思った
なんでもかんでも弾けばいいというもんではない。
いくら実力者でもだめな曲というものがある。
ハーンと煽り系の曲は水と油でしょうな。
ハーンの弾く元気がないツィゴイネルもいいかも
不幸なジプシーの少女が運命を受け入れてるような
諦観を感じさせて萌える?
元気があるじゃなくて?
199 :
名無しの笛の踊り:2005/07/15(金) 18:24:57 ID:zCG5VoJu
ツィゴイネルワイゼンといえば、
諏訪内晶子
だろ?
でもハーンのタコ1は良かった希ガス