1 :
名無しの笛の踊り:
アーノンクール新盤が値下がりしたので買ったけど、イイねこれ!
俺としてはBCJと並ぶベスト1だ。全く違う2つだが甲乙つけ難い。
2 :
名無しの笛の踊り:2005/04/27(水) 01:37:23 ID:zyNkuK7s
真鯛受難曲
踊り食いとかやめてくれ〜
3 :
名無しの笛の踊り:2005/04/27(水) 01:40:02 ID:0saQ6zvk
単発死ねって言って良い?
4 :
名無しの笛の踊り:2005/04/27(水) 09:03:11 ID:7kKaTU4g
4様。
5 :
名無しの笛の踊り:2005/04/27(水) 14:17:08 ID:zyNkuK7s
呉智英
6 :
名無しの笛の踊り:2005/04/27(水) 15:32:02 ID:LWngKjD7
メンゲルベルク、サイコー
7 :
名無しの笛の踊り:2005/04/27(水) 15:42:04 ID:C4mXLbwx
♪パッション パッション パッショ〜ン
愉快なパッション 楽しいパッション パショ〜ン パッション♪
(元歌:キャバレー・ロンドン)
8 :
名無しの笛の踊り:2005/04/27(水) 16:03:32 ID:zyNkuK7s
映画の字幕で、Passion Play を「情熱プレイ」
と訳したのは誰でしょう。
9 :
名無しの笛の踊り:2005/04/27(水) 16:06:22 ID:LPJ6WYp8
熱狂プレイが正解だな
十田奈津子
丁度1ヶ月前の今頃復活祭前でネットラジオはどこもマタイやヨハネの演奏会やってたな
丁度〜くらい
丁度〜頃
に違和感あるの俺だけ?
戸田?
クレンペラーってどうよ?
結構いいんじゃねぇ? スローテンポだけど
17 :
8:2005/04/27(水) 20:50:45 ID:zyNkuK7s
>>14 「オペラ座の怪人」で相変わらずの
珍訳を披露してくれました。
>>17 初歩的な間違いだ。クラヲタでさえ、間違わぬというのに!怒!
クラオタでさえってのは
さえの使い方間違ってないか…?
シュッツのでもよいの?
この際ヨハネもありにしたら?
シュッツのは例の聖週間にネットラジオで録音したがまだ聞いてない_| ̄|○
22 :
名無しの笛の踊り:2005/04/29(金) 23:51:59 ID:1rAit/cE
漏れは、100名の僧侶との読経と競演のマタイを聞いた事あるよ。
23 :
名無しの笛の踊り:2005/05/05(木) 20:28:17 ID:fKGXrRm3
CPEバッハのマタイ受難曲を聴いたら、オヤジをパクってる所があった。
CPEのオヤジって誰だ?
>>24 大バッハ。
長男:Wilhelm Friedmann
次男:Carl Philipp Emanuel
三男:Johann Christoph Friedrich
九男:Johann Christian
そういえば先週の水曜にこんなのをやっていたが
03:00-05:00 20.00-22.00 MDR
ライプツィヒ・バッハ・フェスト2005
マウリツィオ・カーゲル:「聖バッハ受難曲」(Sankt-Bach Passion) heart
(カーゲルはシアターピースを多く手がける作曲家。ベートーヴェンの作品をコラージュした「ルートヴィヒ・ヴァン」や、架空の民族音楽もどきの音楽「エキゾティカ」などが有名)
MDR交響楽団、MDR放送合唱団、MDR少年合唱団、NDR合唱団
指揮:ファビオ・ルイージ
Manuela Custer, Mezzosopran
Johannes Chum, Tenor
Dietrich Henschel, Bariton~ Boris Carmeli, Sprecher
(2005年5月1日ゲヴァントハウスでの演奏会)
27 :
名無しの笛の踊り:2005/05/15(日) 01:43:50 ID:yyqXqQEV
レオンハルトのマタイって一種類?
そ、一種類。
29 :
名無しの笛の踊り:2005/05/21(土) 22:13:10 ID:MunxZa1E
>>1 アーノンクールの新録、合唱が素晴らしいね。
ソロはちょっと大げさなところが気になるけど。
BCJは少年合唱の所を少女に歌わせたりして、ちょっと変。
BCJよりレオンハルトやヘレベッヘ(旧)のほうがいいのでは。
アーノンクールとは比較しにくいけど。
テレマンのマタイ受難曲は当然ここで話題にしていいわけだな。
それからシュッツも。
タン・ドゥンも。
33 :
名無しの笛の踊り:2005/05/22(日) 18:16:35 ID:5QBmDJkL
ペッピングもあるね。
34 :
名無しの笛の踊り:2005/05/22(日) 19:37:05 ID:mQ1WV3Ts
35 :
名無しの笛の踊り:2005/05/22(日) 19:43:35 ID:OPdTzbBy
ワロスwww
36 :
名無しの笛の踊り:2005/05/24(火) 22:25:59 ID:XIj7vL/y
少女のおまんこびーらびら
>>32 新受難曲の委嘱4作の中ではグバイドゥーリナのヨハネ受難曲が群を抜いて傑作だった
38 :
名無しの笛の踊り:2005/05/29(日) 21:56:52 ID:ga+5+Qw+
コンセルトヘボウとのアーノンクールのマタイってどうなったの?
39 :
名無しの笛の踊り:2005/06/04(土) 09:31:57 ID:P1Kakg9v
最近マタイ聞き始めたんだけど、すごいなこれ。
『十字架につけろ』の気味悪さと言ったら・・
イエスが死ぬ場面のアルトのアリアもかなり強烈だった。
先日FM聞いてたらマタイを抜粋でやってたんだよ。
「お、久しぶりだな〜。やっぱマタイはいいなあ〜」と思いながら聞いてたんだけど、ペテロの否認の後、アリア「哀れみたまえ」で
しんみりじ〜んとしてたら、その次のコラール「我汝から離れるとも」がカットされてたんだわ。
オレはクリスチャンじゃないけど、このコラールがバッハの宗教観で最も大事なところだと思うんだけど、NHKの中の人はそう思っ
てないのかな?
でもキリスト教圏の指揮者であるメンゲルベルクも、このコラールをカットしてたくらいだから、俺が思うほどこの部分は重要じゃな
いのかな?
と車の中で一人で思案してたら、信号待ちの車に追突しそうになった。
41 :
名無しの笛の踊り:2005/06/05(日) 22:20:29 ID:qDx2NmkR
丸山健二
>>40 いやいや、否認とアリアとコラールはセットで一場面でしょう。
コラールがないと、聴いている会衆が「ですよね」と物語に参与するきっかけを失ってしまう。
しかし、受難曲を単なる「劇」に仕立て上げようとするなら、
そういう反省的なつくりはまだるっこしいのかもしれないが・・・。
NHKでカットされてたのは単に有名なアリアは流しました、
はい、あと省略ってだけな気がするけれども。
43 :
名無しの笛の踊り:2005/06/10(金) 22:24:23 ID:tGuCOY1m
アーノンクールの一度目も悪くない。
44 :
名無しの笛の踊り:2005/06/12(日) 16:51:40 ID:MhyQ1gS5
あれはやりすぎじゃないのかと思う。
少なくともおいらの趣味には合わない。
>>43
46 :
名無しの笛の踊り:2005/06/14(火) 21:56:05 ID:N+N8h6J9
>>45 つーかお前みたいな猿とは精神構造そのものが違うし
普通のピッチでやってる名演はないんすか?
この辺から荒れ始める悪寒
49 :
255:2005/06/14(火) 23:15:39 ID:dOfsubhS
>>47 小沢"""キャー"""
いや、あの、ベルリンクラシック10枚組の安いのに入っているの、結構普通に良いとおもますよ、出だし以外は。
つかロ短調ミサだろやっぱり
51 :
名無しの笛の踊り:2005/06/18(土) 14:20:48 ID:DQw9BshT
バッハの「マタイ」は、やはりリヒター(1958盤)が最高!
未来永劫これを凌ぐものは出ないだろう。
メンゲルベルクの2CDを持っているのですが、
3枚組CDより、トラック数で言うと2曲少ないです。
これは、どないなっておますのや?
メンゲルベルクの2CD版は、廉価盤2枚組にするために
収録曲数を削っているのです。
全曲収録されている廉価盤を求めるなら、NAXOS盤。
54 :
名無しの笛の踊り:2005/06/19(日) 15:44:36 ID:yegsWUA2
55 :
名無しの笛の踊り:2005/06/21(火) 23:10:39 ID:EXq4jC/u
ざっとこのスレを読んでみましたがアーノンクールかリヒターが良さそうですね。
最初に聞くとしたらどっちがお勧めですか?
できれば廉価盤だったら嬉しいのですが。
56 :
名無しの笛の踊り:2005/06/21(火) 23:13:29 ID:h22+0PYt
最初に聴くならアーノンクールでいいのでは。
まあ、聞き込んでいったら、リヒターの古い方やレオンハルトやヘレヴェッへの古い方も
聴いてみたらいいでしょう。
57 :
名無しの笛の踊り:2005/06/21(火) 23:16:14 ID:EXq4jC/u
>>56 アーノンクールですね。
探してみます。
ありがとうございました。
58 :
名無しの笛の踊り:2005/06/21(火) 23:16:47 ID:vVkWM7J5
>>53全曲収録されている廉価盤を求めるなら、NAXOS盤。
俺はこれで入門したよ。
真面目だし録音良いし。楽譜片手に聴き尽くしてからリヒター盤に移った。
初めてリヒター盤聴いたときは打ちのめされたわなーー
今思えばこの聴き方は幸せだったと思う。
59 :
名無しの笛の踊り:2005/06/21(火) 23:20:13 ID:eWN+46Mo
真鯛はやっぱりリヒター盤が定番だよね。
最近は3枚組み4000円くらいになっているのもあるよ。
60 :
名無しの笛の踊り:2005/06/21(火) 23:24:50 ID:EXq4jC/u
>>58 NAXOSなら安そうですね。
全曲収録と言うのも魅力あります。
リヒターやアーノンクールは全曲収録されているのでしょうか?
>60
3枚組なら全曲、1枚だけなら抜粋。あるかどうかわからんけど。
個人的にアーノンクールはちょっとどうかと思う。
リヒターを意識しすぎて極端なアンチテーゼに走ってると感じる。
まあ好みはそれぞれなので、金を貯めていろいろ聞いてMy Bestを決めるのが吉。
混乱するかもしれないけど、メンゲルベルクは最初から
原曲の一部をカットして演奏しているので、厳密に言えば
3枚組でも「全曲録音」ではないよ。
リヒターは、ちゃんと「全曲演奏・録音」してます。
63 :
名無しの笛の踊り:2005/06/27(月) 23:42:46 ID:VrqTiDOd
リヒター盤の合唱団は素人?
悲痛な叫びは心に響くが、プロのうまさには及ばない。
>>63 リヒターがミュンヘンの街中でビラ配って集めたらしいよ。
素人からのたたき上げだけど、訓練を受けたプロの合唱団ではあの響きは出ない。
66 :
名無しの笛の踊り:2005/06/28(火) 00:24:25 ID:JFDzbNnx
>>63 リヒター曰く→「アマチュアといっても、これだけ仕込んでいるので、
もう単にアマチュアとは言えないと思う。プロのコーラスと言っても
その人達は、はっきり言えばソリストになりたかったけどなれなかっ
た人達であるわけで、いわばソリストのなれの果てでしょう。プロの
ソリストになるように教育された人の声はコーラスの声としては、必
ずしも最上の望ましい声とは言えないと思う。むしろアマチュアの方
が、はじめはおっかなびっくり歌っているが、一生懸命勉強するし、
虚心に全体にとけ合おうと努力もするので、全体的に一つのまとまっ
た合唱団を作り上げるのが可能になる。」
(1969年来日時に、レコ藝での皆川達夫氏との対談より)
言うまでもないが、日本のアマチュア合唱団とは次元が違う事を踏ま
えての事である。
当時ナマ演奏(マタイとロ短調ミサ)を聴いたが、それはそれは凄いも
のだった。未だそれを凌ぐ感動を味わった事は無い。
67 :
63:2005/06/28(火) 01:43:20 ID:B+s2Bjl5
>>66 確かにCDからも、リヒターの演奏すごい感動が伝わってくるけど、
例えばアーノンクール3度目の録音で起用している、
ウイーン少年合唱団+シェーンベルク合唱団の精緻な合唱を聴いてしまうと、
ちょっと時代がかって聞こえてしまう。
群衆の叫びなんだから上手くなくたっていいんだよ
むしろ多少ギャーギャー言ってるほうがいいかも
69 :
名無しの笛の踊り:2005/06/28(火) 08:35:06 ID:Eev6OXwO
ヨーロッパの場合、教会音楽に幼い時から接しているので、ごく自然にバッハの音楽を
受け入れる事が出来る。
事実ミュンヘン・バッハ合唱団は、リヒターがカントールをしていたミュンヘンの聖マル
コ教会の聖歌隊でもあった。
そして合唱団に入るに当たって、仕事以外の時間は全て合唱団のために使うとの誓約をし
たそうだ。また合唱団結成時、リヒターは給料の大半を合唱団の運営にあてたとの事だ。
このようなミュンヘン・バッハ合唱団だからこそ、当時のドイツやヨーロッパの他の同じ
ようなアマチュア合唱団とは段違いの、群を抜いた演奏が出来たのだろう。
1969年来日時のナマ演奏で驚いたのは、リヒターは全て暗譜で指揮し(マタイではチェン
バロも弾きながら)、しかも合唱団の起立・着席のタイミングまでも手で指示していた。
ステージ上の合唱団はもちろんの事、プロのミュンヘン・バッハ管弦楽団も、またヘフ
リガーをはじめとするそうそうたるソリストたちも、全てがリヒターの音楽に心酔し燃
えるような演奏をした。
ナマ演奏に接する前と後では、世界観が変わってしまったかのような衝撃を受けた。
その時の深い感動は、36年経った今も鮮明によみがえって来る。
プロの合唱団を使った演奏は音楽としては比較的上等のものに聞こえるだろう。
古楽演奏も作品そのものに語らせることに成功している。
しかし、リヒターの演奏からはほかならぬバッハ自身の姿が見えてくる。
と、かつてどこかで誰かが言ってた。
>1969年来日時のナマ演奏で驚いたのは、リヒターは全て暗譜で指揮し(マタイではチェン
>バロも弾きながら)、しかも合唱団の起立・着席のタイミングまでも手で指示していた。
シュライアーは全部暗譜で歌い振りしてたぞ
ところがシュライアー盤はヘタレなわけで
たしか、宇野が誉めてたよね?>シュライアー盤
金沢で聴いた演奏は凄かったな
75 :
珍ポーコー:2005/06/29(水) 12:17:31 ID:SnDcx5z5
シュライヤーほどマタイの本質を捉えきった演奏は他に皆無であり、
その精神性の高さにおいて比類がない。同曲のベストといえよう。
76 :
名無しの笛の踊り:2005/06/29(水) 17:10:08 ID:pqFv2o+J
そのシュライヤーは、ドレスデン・クロイツ教会の少年合唱団にいた頃、リヒターが先輩
だった。ある演奏旅行の時、たまたまリヒターとホームステイ先が同じだった。その家で
食事の時間になったのにリヒターがバスルームから出て来ないので、シュライヤーが様子
を見に行ったところ、リヒターはバスタブに入ったまま楽譜を読んでおり、食事時間を忘
れていたそうだ(あるCDのライナーノートに書いてあった)。
またシュライヤーをソリストとしてデビューさせたのもリヒターだった。
シュライヤーのバッハがそれなりに良いのは、リヒターの影響を受けたからだろう。勿論
リヒターには遠く及ばないが。
77 :
名無しの笛の踊り:2005/06/29(水) 23:13:14 ID:92cNce7q
>>73 マタイで宇野が誉めているのはト盤ばかり。
78 :
名無しの笛の踊り:2005/06/29(水) 23:14:24 ID:92cNce7q
>>76 それなりに良い?
ああ、マタイ以外のことね。
79 :
名無しの笛の踊り:2005/06/30(木) 02:41:38 ID:bh9UwIF1
やはり僕的にはマウエルスベルガー盤がいいと思う。
もちろんリヒターの旧盤も緊張感があって素晴らしいけどでも
何故かマウエルスベルガー盤の演奏にホっとしてしまう。
それからヴェルナー盤も結構良いね。
今では忘れられた存在な盤だけどこれもホっと落ち着く。
80 :
名無しの笛の踊り:2005/07/02(土) 22:34:40 ID:K2UNSthS
クレンペラーのマタイ、いかがですか。
81 :
名無しの笛の踊り:2005/07/03(日) 07:14:50 ID:HWHhongy
>>80 ロ短調ミサ曲はよかったんだが(おすすめ)、
マタイは時代掛かり過ぎに聞こえた。
83 :
名無しの笛の踊り:2005/07/06(水) 22:05:21 ID:/fC6ZVOE
>>82 スレ違いですが、ロ短調ミサ、クレンペラーかジュリーニで買おうと思います。
似てるようですが、どちらがいいでしょうか。
84 :
名無しの笛の踊り:2005/07/06(水) 22:20:07 ID:R6YPEVsJ
85 :
名無しの笛の踊り:2005/07/06(水) 23:57:05 ID:VwcKZEnQ
86 :
名無しの笛の踊り:2005/07/07(木) 00:05:12 ID:c31sIArQ
クレンペラーのは迫力はあるんだけど音がダブついているし、
合唱も冴えない。
ジュリー二のは..・好き嫌い分かれるかな。
やたら線を繋げたがるから、メリハリがない、というか
ロマンチックな演奏がスキなら別に良いんじゃない?
結局リヒターのがあれば良いんじゃ?
あと、小澤のは予想外によかったね。
87 :
名無しの笛の踊り:2005/07/07(木) 02:39:17 ID:GiUCsoMt
ヘンゲルブロック一つあれば他は要らない
88 :
名無しの笛の踊り:2005/07/08(金) 22:41:59 ID:aiiE/lLq
>>87 ヘンゲルブロックは映像だけあれば音は要らない
89 :
名無しの笛の踊り:2005/07/09(土) 17:15:08 ID:UsIWDj5K
90 :
名無しの笛の踊り:2005/07/09(土) 17:32:11 ID:ufX2K/+x
ヘンゲルブロックはソロを合唱団員で間に合わせてますから・・・・残念!
91 :
名無しの笛の踊り:2005/07/09(土) 18:49:15 ID:UsIWDj5K
>>90 そうだったの?
合唱の曲はよいんだけど、ソロになると何か物足りないのはそのせいか。
92 :
名無しの笛の踊り:2005/07/11(月) 20:11:18 ID:lFAvHwoD
合唱団員全員がBCJでソロしてもおかしくないレベルですがね
大抵の演奏のソロよりは安心して聴ける。
クアドロマニアのマタイも、まぁ、古いよな。
鑑賞ぎりぎりか。
アーノンクールの1970年のイイ!
こんなに気に入ったのはヘレヴェヘの旧を聴いて以来でした。
ヘレベヘ新盤の方は人気無いの?
96 :
名無しの笛の踊り:2005/07/12(火) 23:09:23 ID:zZoTZzBV
>>95 ヘレヴェッヘは評判悪いみたいだね。
最近の新譜や来日コンサートでも叩かれてたようだ。
マタイもアルトを男性歌手が歌っていて評判悪かったと思う。
マクリーシュ断固支持。
眠くならないのはこれだけ。
98 :
名無しの笛の踊り:2005/07/12(火) 23:22:36 ID:g8ejjCwM
ていうか顔見ただけで大したことないって分かるよ。
ヒドス
>>96 ヘレの新盤マタイはショルで評判悪い訳じゃないだろ・・・
102 :
名無しの笛の踊り:2005/07/15(金) 03:08:44 ID:6fjcaKNs
オザワがベスト。
暗譜で歌った合唱団はオペラ・シンガー図が初めてとか
103 :
名無しの笛の踊り:2005/07/15(金) 08:43:39 ID:9Omi8es5
>>102 >オザワがベスト。
どの演奏と比べて言ってますか?
104 :
名無しの笛の踊り:2005/07/15(金) 09:10:22 ID:PXoypXO3
>>102 ん??? 煽りか? それとも他の演奏をあまり聴いたことないのかな???
善し悪しはともかくとして暗譜で「マタイ」歌う団なんて、昔からザラにない?
この曲をやる場合、相当歌い込みが必要だから、たいてい暗譜しちゃうんじゃないかな。
物覚えの悪い漏れでさえも、この曲のステージでは楽譜持たなかったよ。
単にベーレンの青いやつ(別名=電話帳)で、重くて持ってられないからだけど…。
まあ、オペシンが悪いとは思わないけど…、漏れ的にはベストの合唱ではないかナ。
105 :
名無しの笛の踊り:2005/07/15(金) 09:23:18 ID:adD1faEL
へレのマタイは古楽ヲタは旧盤を支持する人が多いけど,
そうでもない人は新盤でいいでしょうね。技術的には新盤の
方が高いし、歌手はいわゆるスターぞろいだし。まあ、そのスターたちが
問題なんだけどね。
結局のところヘレ新盤は何が問題なの?
音の方向性が嫌いってのならわかるけど、そういうわけじゃ無さそうだし。
単純に聴いててつまらん
キタ━━━━━━三三三┌(┌(┌(┌ ゚∀゚)┐━━━━━━ !!!!!
109 :
名無しの笛の踊り:2005/07/16(土) 15:00:30 ID:x8BjMC3q
ヘレの新盤の問題は、エヴァンゲリスト。なんでパッドモアを使わない?
古楽オタ以外にも売れるようにボストリッジ使ったのか?
それからヘレ自身も旧盤の方が丁寧。自由詩とくにアリアの扱いはかなり
雑になったと思う。もっともこれはヘレの考えを反映しているのかもしれないが。
110 :
名無しの笛の踊り:2005/07/16(土) 15:02:46 ID:x8BjMC3q
あと、「こうやればうまくいく」という安心感というか、ルーティンな
姿勢が感じられるなあ。それはヘレに限らずアーノンクールの新盤もそう。
おれも70年のやつの方が好きだなあ。
まあ、これからマタイをという人には新盤をすすめるけど。
アーノンクールの新盤は雑すぎ。
シェーファータンは頑張ってるけど、、、
ヘレの新盤は素晴らしいよ。
現時点の総合評価で言えば、これを超える録音はない。
個々の要素を見ればヘレ新盤もケチの付けどころは多々あるし、
他の録音にも良いところはいっぱいあるんだけどね。
まあ素晴らしく仕上げすぎたから面白みが乏しいのかもな
ぴかぴかに磨きすぎたというか
2ちゃん評価よりも世評は高いのは事実
たしかにピカピカに磨き過ぎというのはあたってる。
それにしても世界中でこのCDは相当売れたらしいね。
営業的には大成功。
ヘレ新盤の「面白み」のひとつがボストリッジのエヴァンゲリスト。
旧盤のクルークとはまさに対照的だけど、恐ろしいほどの表現力。
それでいて、ハノンコート新盤のプレガルディエンやリリンク新盤のシャーデのように「踏み外し」てはいない。
独唱陣はショル◎、ギュラ○、ルーベンス微妙、ヘンシェル×。
>>89 ゆったりと流れるマタイ。
一部のカンタータみたいに低音増強しまくりの爆演ではないので安心して聴ける。
アルトマイヤーの福音史家、フランツ・クラスのイエスともに良いし、
ユリア・ハマリ、ニコライ・ゲッダのソロも良い。
しかし、なんといっても一番の聴きどころは、ヘルマン・プライのバスアリア。
大詰めの埋葬のアリアなどは8分以上もかけて悠然と歌い上げる。
ある意味、リヒター(58)のディースカウの対極にあるような表現だけど、これも見事。
さすがに長いメリスマは途中で息継ぎしているけどね。
あと、録音が独唱になるとやや遠い(特にプライのとき)のは残念。
>>96 おまえ、絶対ヘレヴェッヘの新盤聴かずに言ってるだろ。
ボストリッジのエヴァンゲリストは「踏み外している」と思うな。
通奏低音がフォローしきれていないもん。あれだけ集中力のある
コントラバスとヘレ奥の女二人組が。
いま聴いているのはヨッフム盤。合唱がきれいでなかなかいいよ。最後のバスのアリアがいまいちなのが残念。
ほかではマウエルスベルガーのが好き。
リヒター旧盤はなんかぎりぎりのところでがんばっているので、どうも聴き疲れがする、っていうのはおれだけ?
フィッシャー=ディースカウの歌を聴くと他のバスではそうそう満足できなる罠
クヴァストホフとかハーヴェイとかも頑張ってるが、こればっかりはレベルが違いすぎる
>>119 ハーヴェイがマタイのバスアリア歌ってるのはどの盤ですか?
録音ありますか?
・・・とここまで書いて思い出した。orz
マクリーシュ盤でイエスとアリアの二役という反則技使ってた。
今年実演で聴いたときは、CDをはるかに凌ぐ神歌唱だった。
さすがディースカウの弟子と思ったもんだ。
まだ録音がない中で最も期待できるのはゲルネかな。
ディースカウは朗々と歌い過ぎでメリハリがない。
独逸人の割に歌詞に対するセンシティビティが伝わってこないと思う
のはおれだけ?
>>121 全く逆の印象なんだが・・・。
マタイのバスアリアで「センシティビティ」が伝わってくるのはたとえば誰?
>>120 ゲルネは新録音のアーノンクール盤でうたっている
>>123 イエスをね。
バスアリアはヘンシェル。
フィッシャー=ディースカウ歌うバッハの素晴らしさに気づけない
>>121 は人生の半分以上を損していると思う
>>122 リヒターで比べても映像のベリーの方がずっと好き。
マタイのディースカウはまあいいけど、82番なんてずいぶんがっかりしたぞ。
56番(だったけ)なんか聴いてないけど、ほんとうにあの歌詞を表現できてるの?
「表現の多彩さ」という点でフィッシャー=ディースカウ以上の歌い手がいるなら是非あげてもらいたい
表現の多彩さという点ではディースカウは素晴らしいと思うよ。
でも同じく多彩な表現力をもっているボストリッジが、かならずしも
よいバッハ歌いとは思えない。
>>121 センシティビティってなんのことやら解らないので辞書を引いてしまったよ。
感性とか敏感度っていう意味ね。
おれもディースカウは一番センシティビティがあるとおもうなあ。
あとレオンハルト盤で歌っていた人もよかったよ。
埋葬のアリアはマタイ全曲中でもっとも好きなところなので、おれにとっては評価を分ける大きなポイントです。
いまフルトヴェングラー盤とリヒター新盤を買おうと思っているのですが、みなさんの評価はどうですか。
しかしマタイばっか集めるのもなんかお金の無駄遣いに感じる今日この頃・・・。
歌詞に対するセンシティビティというのは、単に音楽的表現力のことでは
ないよ。言葉のもっている抑揚と音楽を一致させようという感性のこと。
デクラメーションのテクニックとでもいうか。
そういう点ではDFDは自分の表現の方が言葉に対する奉仕よりも先行している
という意味。
<デクラメーション>
発音やイントネーションを含めた朗誦法
言葉と音楽のバランスという点で考えるなら、フィッシャー=ディースカウはバッハ歌いの中では
かなり言葉の方に寄ってると思うけどな。
>>131 1950年代当時としてはね。でもね、当時としてもヘフリガーの方が
言葉の捉え方がうまい。
ヘフリガーは凄すぎ
では
ヘフリガー>DFD
ということでみなさんよろしいですか?
もちろんバッハ限定で。
さっきヘフリガーの189番(偽作)を聞き直したけど
いいね、やっぱり。おれは古楽ヲタだけどヘフリガーなら涙を流して許す。
今後ヘフリガー並みのテノールが出てくることはあっても
フィッシャー=ディースカウ並みのバリトンが出てくる事はないだろうな〜
>>129 残念ながらフルトヴェングラー盤には埋葬のアリアはない。
リヒター79年盤のサルミネンは、58年盤のDFDを知る聴き手にとっては情けなくなるほどの出来。
レオンハルト盤のメルテンスが好きなら、
>>119が言っていたマクリーシュ盤のハーヴェイとか、
リリング新盤のクヴァストホフはどうよ?
クヴァストホフはややビブラート過剰で煩いけどね。
ディースカウ上手いと思うけどやたら神格化されてるのがどうも・・・
リヒターほどじゃないだろ。
139 :
名無しの笛の踊り:2005/07/21(木) 00:42:55 ID:TXQzF2pA
>>130,131
ご教示ありがとうございます。またきちんと歌詞を読みながら聴いてみますね。
>>136 うーん、フルトヴェングラー盤では埋葬のアリアはカットされているんですか。まったく何を考えてんだか・・・。貴重な情報ありがとうございます。
最近、実は古楽器の演奏に魅力を感じなくなっているのね。ヘレヴェッヘ新盤もどうもだめだった。
シェルヘン、ヴェルナー、ヨッフム、マウエルスベルガーと古い録音を聴くとそれぞれ欠点もあるけど、やっぱり「感動」がある。
あと埋葬のアリアに関して言えばマウエルスベルガーのLeibがいまは気に入ってます。これに同意してくれる人は少ないだろうけど。
あまり小細工せずストレートに歌ってますよ。
>>137 同感。
いいバリトンとは思うが今の耳で聴くと表現があざと過ぎるよ。
聴き込むと表現の手口が見え透いてくるというか作曲家の音楽よりDFDの音楽という気がしてくる。
生来の美声でもないし声量もないからそれをカヴァーする為に手管でごま化してるっていうのかな?
もちろんその手管が一流な事は認めるけどねw
DFDの歌を聴いても感心はしても感動しないよね。
>>135 逆だね。DFD並みのテクニックと表現力をもった歌手はこれからもでるだろう。
ヘフリガー並みのテクの持ち主は今ではいっぱいいる。けど、彼のように言葉が
自然と音楽に寄り添う人はいない。プレガルディアンのヨハネなんて見事
なデクラメーションだけど、あれは教育の産物だな。
ヘフリガーの自然さは、日常的に宗教音楽が歌われ、学校では古典の散文韻文
が朗読され、それが「然り」とされる社会から生まれたものだ。今みたいなお手軽
な若者文化と甘っちょろい古典教育で育ったものが、音楽院に入ってはじめて歌と
言葉のしがらみを学ぶ(あるいはそれでも学ばない)のとはわけが違う。
これは世界どこでも同じ現象だろうよ。
ヘフリガーはネイティヴぢゃないとつぶやいてみるテスト
ネイティヴかどうか知らんが同じこと。
単にドイツ語がうまいというのと、言葉の捉え方がうまいというのは
別の話。コーイなんてネイティヴじゃないけどうまいからね。
>プレガルディアンのヨハネなんて見事
>なデクラメーションだけど、あれは教育の産物だな。
>今みたいなお手軽
>な若者文化と甘っちょろい古典教育で育ったものが、音楽院に入ってはじめて歌と
>言葉のしがらみを学ぶ(あるいはそれでも学ばない)のとはわけが違う。
>これは世界どこでも同じ現象だろうよ。
。。。貴兄が夏厨か老人か知らぬが、なんだかな〜
リヒヲタならぬヘヒリヲタか。。。
>>145 上で書いているけど古楽ヲタだよ。ヘフリガーなら許すと言うのは、
理屈ではこういうタイプの音楽家は好きじゃないけど、たまに聴くとなぜか心が
動かされる、ということ。
>>143 ところでヘフリガーって何人なんですか?
スイス人じゃなかったっけ?
じゃあ、一応ドイツ語ネイティヴかな?
151 :
名無しの笛の踊り:2005/07/22(金) 14:26:30 ID:fkEioSU/
>>141 フィッシャー=ディースカウを声量が無いなんて言えるなんて、
あなたは凄い大声の持ち主ですね
ヘフリガーって発音や技術は抜きにしても、あの声は独特だな。
キリっとしてる、ていうか。
>>151 CDだけ聴いてると十分な声量に思うのかもしれんが実演だと全然響かないよ。
声量が無いのを自覚してたからメトに出るのは嫌がったという話もある。
本当かどうかは知らんがねw
154 :
名無しの笛の踊り:2005/07/22(金) 20:39:49 ID:CQ21uhXk
>>153 ちなみにあなたが聴いた実演というのはいつごろのお話で?
58年リヒター盤のペテロの否認の場面のヘフリガーが凄すぎる
157 :
名無しの笛の踊り:2005/07/24(日) 01:34:23 ID:60SILMGh
ウェルナー盤では12曲目のソプラノアリアを聴いてみられたし。
古い中世宗教画を目の前にしているような錯覚を覚えます。マルタンのフォーレレクイエムを
聴いている時にも似たような錯覚が。
他にはやはりヨッフムとマウエルスベルガー、リヒター。
グッテンベルクもなかなか聴かせる。
古楽器はあまり印象に残る物がないな。レオンハルトでさえ限界を感じてしまった。
158 :
名無しの笛の踊り:2005/07/24(日) 03:20:50 ID:a88FRT+Z
本日は地震で電車が5時間ほど遅れたため、マタイとヨハネをぶっ通しで聴いた。
なんだか泣けてきた。
ちなみにラ・プティット・バンドの盤。
リヒター盤より好きになってしまった。
おらはその時の気分で
レオンハルト、コープマン、マクリーシュを聴きわけ
160 :
名無しの笛の踊り:2005/07/24(日) 11:30:32 ID:XYNyTPrk
>>157 >ウェルナー盤では12曲目のソプラノアリア
聴いてみました。
一部の古楽演奏のように、スタッカートを切り過ぎていませんので、
すすり泣きの動機に抑制感が生まれ、静かな悲しみがより強く伝わってきます。
逆に、冒頭主題のあとのヴィオラのAis-H-Fis-Ais-Fisのテヌートは
適度なすき間をもって奏されているため、上声部のリズムが十分に活かされ、
この扱いによって演奏に絵画のような奥行きが生まれているのでしょう。
中間部のソプラノと通奏低音の対比も十分な緊張を生んでおり
とても良い演奏だと感じました。
グッテンベルクは新旧どちらの演奏が良いですか?
マタイのバス・アリアをいろいろ聴き比べてみた。
聴いたのは埋葬のアリアではなく十字架のほう。
tragenで長く伸ばすところを比べるとF-Dは圧倒的にうまい。
クレッシェンドに無理がなく、常に音に自在性がある。
162 :
名無しの笛の踊り:2005/07/25(月) 07:07:53 ID:kwIqCcAR
>160
聴いていただけましたか。ウェルナーは長年聴いていくのに耐える演奏だと
個人的に思ってます。
グッテンベルクは、私のは90年代初めのだから、おそらく旧盤になるのかな?
新盤?は聴いた事ないです。緊張感と堅固なドイツ語がたまりません。
>>160 グッテンベルクは旧盤が好きだな。なんか手作りって感じで。
でも旧盤今手に入るの?
164 :
161:2005/07/25(月) 22:00:20 ID:uj0eD17W
P.ハーヴェイは同じ言葉の繰り返しを一つ一つ丁寧にニュアンス付けしているのが
聞いてて分かり、好感が持てる。
今後が楽しみ。
ヘレのコーイは録音にクセがありすぎてよくわからんかった。
久しぶりにリヒターの79年盤だっけ、聴いてみたけど・・・・
58年盤のほうが全然イイ(・A・)
166 :
名無しの笛の踊り:2005/07/25(月) 22:57:20 ID:uRzxv39g
>>161 同意。
実際に聴き比べると分かるがリヒター盤のDFDの技と表現力は圧倒的。
167 :
名無しの笛の踊り:2005/07/26(火) 14:48:17 ID:GD10lN8a
やはりバッハ演奏の究極はリヒターだな。楽譜の読みが全然違う。
ヘフリガーやフィッシャー=ディースカウなどの錚々たるソリストたちが、
リヒターのバッハに心酔しきって演奏している。(1969年の来日ナマ演奏の時
のヘフリガーの表情で、それを目の当たりにした。)
169 :
名無しの笛の踊り:2005/07/26(火) 17:29:24 ID:V53eFB9v
>163
今手に入るかは不明
当方90年代初めに新品購入です
170 :
マニアの妻:2005/07/26(火) 18:05:38 ID:tO8ht4T5
ここにいらっしゃる皆さんは「マタイ」を何種類くらいお持ちなのですしょうか?
うちの連れはなんだかんだ60種類以上持っていますが、普通そんなハマります?(^^;)
なんでも再発してくれないと困るので、たいてい初出時に見つけ次第購入するので
廉価で再発されたのを見ると悶絶してます(音質が向上していようものなら絶叫もの)。
ヘフリガーは60年代後半になると、だいぶ衰えがきてるよね。
まあナマで見ると感激でそんなことどうでもよくなるんだろうな。
シュライアーはほんと衰えないな〜
もう引退だけど、、、orz
>>170 43くらいしか分からない。
持っているのは、20くらいか。
174 :
名無しの笛の踊り:2005/07/27(水) 01:36:12 ID:S2ID7VXk
>>170 はい、ハマリます! そういう人多いんじゃないかな? 大目に見てあげてください。
…っていうか、うちの奥さんじゃないよね?(汗)
175 :
名無しの笛の踊り:2005/07/27(水) 09:39:56 ID:+lbp+X1M
176 :
名無しの笛の踊り:2005/07/27(水) 19:41:07 ID:4Hiiq4zB
リヒター58年盤聴きながら書いてます。
なんか聴くのめちゃくちゃ辛いよね・・・これ。
凄すぎて。
177 :
名無しの笛の踊り:2005/07/27(水) 20:01:47 ID:TwFlcfzr
じゃあ、それは凄いんじゃなく、酷いんだよ
178 :
qqq:2005/07/27(水) 21:00:23 ID:U1TFsDCx
わたしはマウエルスベルガー盤の『渋さ』(←としか言いようがない)と
レオンハルト盤の繊細さに惹かれます。どちらも合唱がいいですね。独唱も
なかなか、と思う。
ところでアーノンクールの旧盤てどうですか?
179 :
名無しの笛の踊り:2005/07/27(水) 21:29:21 ID:K5+ewI4t
二つあるけれど
180 :
名無しの笛の踊り:2005/07/28(木) 21:33:27 ID:0onLrba9
>>175 うちの嫁は、ユリでもマリでもありません。(笑)
>>178 1回目('70)は言わずと知れた古楽器の先駆的名盤だよ。但し、アクの強いクセのある演奏。
ノンビブラートで“ビャーッ”っていう感じでクレッシェンド気味に音を引っ張っぱるのとか、
フォルテの強烈なアタックとか、暴れん坊ぷりは、今でも一番激しい部類なんじゃないかな?
(最近の古楽器の演奏のは、どれも雅やかでまろかやで、響きで耳に心地よい感じが多い)
2回目('85)のACOとのは、現代オケとのライブ盤で臨場感はあるけど粗が目立つよ。
でも、ご本人が廃棄を望んでいるので、ご本人の存命中には再発は不可かなぁ?
そもそも、よく本人が発売をOKしたと思うけど、これはチャリティか何かだっけ?
…って、改めて気づいたんだけど、全体の演奏時間はどんどん早くなっているんだね。
>180
サンクス。
『アーノンクールは蝿たたきで指揮をしている』とは、どこで読んだかな。
話がそれるけど、
ハエ叩きで指揮をしているのはムーティという話なら聞いたことある。
ピシャッ!
>>180 60種以上凄すぎ。
リストうpしてくれるととても嬉しい。
184 :
180:2005/07/29(金) 18:52:27 ID:ZR+VTGd7
185 :
名無しの笛の踊り:2005/07/30(土) 00:18:19 ID:Ce6r068+
>>184 壮観ですね。
礒山先生が37種の録音のレビューを著書に掲載されたときも驚きましたが、
この大曲にこんなに多数の録音が存在しているとは想像もできませんでした。
そういえば、前スレに30種位の録音がコメントつきで紹介されていたのですが、
あれはもう読めないのでしょうか?
いつの間にかスレッドがなくなってしまったのですが。
187 :
名無しの笛の踊り:2005/07/30(土) 14:00:44 ID:EvAJhspr
アーノンクールにはコラールでフェルマータの後に
必ず1拍休むのを考え直してもらいたい
188 :
名無しの笛の踊り:2005/07/30(土) 17:05:42 ID:Ce6r068+
>>186 どうもありがとうございました。
こんなサイトがあったんですね。
リリングはどうですか?
190 :
名無しの笛の踊り:2005/08/02(火) 04:14:41 ID:kDbux08X
>>189 新盤しか持ってないけどよく聴いてるよ。
シェーファーとダンツが揃ってるのがかなり得点高い。
シャーデのワイドショーの実況的な福音史歌に対応できればオススメ。
繰り返しになるが、女声ソロは多くの録音の中でもベスト。
これだけで十分買う価値がある。
>>190 >シャーデのワイドショーの実況的な福音史歌
むしろこれに興味持った。
みのもんたみたいな感じか?
192 :
名無しの笛の踊り:2005/08/03(水) 23:37:13 ID:/uD7PUae
いや、言わんとしてるのは「現場から東海林がお伝えしました!」って感じだろ?
ダンツはいいよね。今度のBCJとのロ短調が楽しみ。
福音史家役の人は大変だな。出ずっぱりでしょう。
説明だから声張らないといけないし・・・よほどの体力ないと無理だね。
195 :
名無しの笛の踊り:2005/08/05(金) 21:41:08 ID:9RQmt25n
スレが廃れるのいやなんであげますね
>説明だから声張らないといけないし・・・
意味不明。そんなのばかり聴いてるの?
俺が実演で一番感動した福音史家はハワード・クルックだけど、
全然、声張ってなかった。
俺はクルック聴いてると
もうちょっと声張れよと思ってしまうw
199 :
名無しの笛の踊り:2005/08/08(月) 23:00:20 ID:9bgpybZc
とにかく泣ける!!!!!
てす
リヒターの次は何聴けばいい?
202 :
名無しの笛の踊り:2005/08/09(火) 00:48:12 ID:ZsXVw4HZ
合唱でマタイを合唱するのは、すごい大作でおお張り切りなんだけど
オーケストラで演奏するのはどうよ?
>>202 バッハが好きなら力入るんじゃない?
うちの地方のプロ・オケはかなりやる気無しな感じで
コンマスもErbarme dich のソロを、こんなの簡単じゃん〜って感じで普通にひいてた。
204 :
名無しの笛の踊り:2005/08/14(日) 19:59:37 ID:mpCJIbqH
age
205 :
名無しの笛の踊り:2005/08/14(日) 20:06:54 ID:jENThDqm
マタイ受難曲は、メンデルスゾーン指揮のが一番!!
って、あのころは録音機器が無かったね。(ry
206 :
夏厨:2005/08/14(日) 20:33:26 ID:HSORjzXC
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ( ( ( ) .) )\
/ ( ( / ̄ ̄ ̄”\ .) )
/ ( ( |. | ) )
( ( ( | \ハ/ | ) )
( ( ( | ゚ ̄ 〈 ゚ ̄ | ) )
( ( ( | > | ) ) 自作自演が一番といえよう
(. ( ( | /へ) / ) )
\_/|\ ー //\/
/ ̄ ̄\ ゛ーー/ ̄ ̄\
./ \ ̄ ̄ ”/ \
| ●|・| ||/ |
| | ●|・| ||/ |
| \_ ●|・| ||/ |
.\ 》||つ【♪夏厨】___/
>>205 メンデルスゾーンに再発見されるまでのマタイ受難曲はどこで保存されていたんですか
208 :
夏厨:2005/08/14(日) 20:41:18 ID:HSORjzXC
/ ̄ ̄ ̄ ̄\
/ ( ( ( ) .) )\
/ ( ( / ̄ ̄ ̄”\ .) )
/ ( ( |. | ) )
( ( ( | \ハ/ | ) )
( ( ( | ゚ ̄ 〈 ゚ ̄ | ) )
( ( ( | > | ) ) ここに書いてあるといえよう
(. ( ( | /へ) / ) )
\_/|\ ー //\/
/ ̄ ̄\ ゛ーー/ ̄ ̄\
./ \ ̄ ̄ ”/ \
| ●|・| ||/ |
| | ●|・| ||/ |
| \_ ●|・| ||/ |
.\ 》||つ【♪夏厨】___/
ttp://www.ne.jp/asahi/jurassic/page/talk/matthew.htm
皆さんカラヤンのマタイは如何ですか?
210 :
珍POCO:2005/08/16(火) 19:07:12 ID:Jj5KXDsy
愚演といえよう。
すくなくともぼくの耳には何も訴えてこない。
あれはバッハじゃないけどね
>>212 立派なバッハだよ。
50年代であの演奏は凄いよ。
現在の古楽演奏にも通じるものがある。
「現在の古楽演奏」が何を指してるのかさっぱりだが、
レガート一辺倒でアーティキュレーション全く無しなのはバッハに程遠い
最も熱い演奏はどれですか?
218 :
名無しの笛の踊り:2005/08/22(月) 09:42:13 ID:GGF8Gxh8
>>209 個人的に、シュライアーとディスカウの聖句部分の歌唱は最高です。
(リヒター新盤では二人とも模範的歌唱ではあるけど少し物足りない)
219 :
名無しの笛の踊り:2005/08/25(木) 18:09:34 ID:8Xu5Oh7Z
age
220 :
名無しの笛の踊り:2005/08/27(土) 11:29:24 ID:51ti+Qp/
バッハは神。
バッハこそが・・・神。
221 :
名無しの笛の踊り:2005/08/27(土) 11:51:27 ID:wj6pN9fb
小川さーん
DHMのリマスター国内盤、レオンハルトのマタイ買ったけど、
これまでのCDよりは良くなってると思う。
全体的なクオリティの変化とかは、うちのオーディオと俺の耳ではよく分からないけど、
バランスの改変は結構はっきり分かる。
中低音のあたりが少しおさえぎみに、代わりに高音部が出てきて、
これまでのモッサリまったりした感じが多少消えて、
弦の響きの等がよく聴こえて、冴えた元気さを感じるようになった。
和音の響きはどう?これまでのは古楽器ならではの純正な和音の響きがよく採れてて、
好きな録音だったけど。演奏そのものは、あの録音のときの演奏旅行をパリで聴いた
人の話によると、けっこうもっさりしてたらしいけど。
あのCD、エリクソンとかいうプロデューサーだったけ?
>>216 どう考えてもヘレ新盤。
間違いなく同演目のマスターピースと言えよう。
てす
226 :
名無しの笛の踊り:2005/08/28(日) 09:48:48 ID:w0Nw9r73
>>216 遅ればせながら昨日ヘレの新盤とどきました。
あ〜「今頃〜?」というこの住民の声が聞こえてきます。
アンドレアス・ショル、ヴィヴァルディの「やめてけれ、もうやめてけれ」
っていうとてもステキなアルバムで私が一発でホレた人です。
第壱部の27めの2重唱や有名なErbarme dich, mein gott(だっけ?)のアリア、
もー完璧ぢゃなすか!!!
あとポストリッジ、「冬の足袋」の叙情でやはり私がヤラれちゃった人ですが、
これは・・・確かに意見の別れる歌唱ですね。エヴァンゲリストの基本は
淡々としておいてペトロのくだりで初めてちょっとみせるっていうのが
フツーですからね。しかし私的には全然オッケーです。
合唱もよく鍛えられており、録音もバッチリ。
自己ランキングでアーノンクール旧盤とレオンハルト盤をごぼう抜きし、
目出たく1着を獲得しました(リヒターは濃すぎて、あとBCJは薄すぎて
ダメな私です)。
ハーディングのマタイでも聴くか
228 :
名無しの笛の踊り:2005/08/30(火) 22:09:33 ID:yi580ILY
神あげ!
229 :
名無しの笛の踊り:2005/09/01(木) 11:09:54 ID:mkRI9/7M
シュッツのマタイ受難曲、名盤はどれですか?
>>222 > 中低音のあたりが少しおさえぎみに、代わりに高音部が出てきて
うわ、典型的な国内盤音質だな。
そういういじり方でキンキンになってるCDがたくさんある。
Okazaki盤とか。
>>229 エーマン/ヴェストファーレン聖歌隊&器楽奏者他でマタイを録音していれば
聴いてみる価値あり。
同奏者によるヨハネはすばらしい。ただし少々古い。
>>231 ヴェルヘルム・エーマンですよね?なるほど。
今のところ、フレーミヒ盤とディータ・クルツ盤(PointClassics)しか持ってません。
ノリントン/シュッツ・クワイアの録音があるはずなのですが、廃盤で見つからず。
比較的新しい録音で佳演というのは無いものでしょうか?
233 :
名無しの笛の踊り:2005/09/01(木) 13:32:18 ID:yXAJLfgZ
234 :
名無しの笛の踊り:2005/09/01(木) 18:23:51 ID:O3+hYwYy
トーニャ・ハーディング
>>229>>233 ヒリヤードは終結合唱が悶え死ぬほど美しいが。
フレーミヒ盤はシュライアーの福音史家が素晴らしい。
バッハでもあれくらい抑えてくれれば・・・。
237 :
名無しの笛の踊り:2005/09/04(日) 14:50:44 ID:NYVvbhJj
age
238 :
229:2005/09/04(日) 15:32:15 ID:hzARqy09
>>233,
>>236 レスありがとうございます。
ヒリヤード盤は、単独の演奏?
シュッツに関しては少年合唱団だか聖歌隊だかと一緒にやってる録音があり、
そちらはあんまり好きではありませんでした。
ただ、録音の総数自体が少ないので、聴くだけ聴いてみたいところです。
現役盤なのでしょうか。
239 :
名無しの笛の踊り:2005/09/06(火) 00:02:31 ID:5U/A+crX
あのー、ガーディナー指揮のマタイ(バッハ)はどう思われます?
自分けっこう好きなんですけど、今まで一度も名前が出てないもんで・・・・・・・・・・・・・・・・・・
>>238 ドレスデン十字架は?
ソプラノは子供のようですが、廉価盤です。
241 :
229:2005/09/06(火) 02:44:28 ID:aD79nIk+
>>240 持ってます。フレーミヒの指揮ですよね。
清楚で好きな演奏ですよ。
>>239 悪い演奏ではないと思いますがライバル盤が強力すぎますね。
アーノンクール、レオンハルト、ヘレヴェッヘ、マックス、フェルトホーフェン、マクリーシュ・・・。
肝心のエヴァンゲリストがいまひとつなのが致命的かな。
244 :
229:2005/09/06(火) 15:04:39 ID:aD79nIk+
>>242 参考までにレーベル、CD番号、録音年など教えていただけたら幸いです。
教えてばかりでスミマセン・・・
↑
244じゃん!
マタイスレで。。。
246 :
229:2005/09/06(火) 15:57:27 ID:aD79nIk+
なのにシュッツとヒリヤードの話をしてた・・・・orz
248 :
229:2005/09/07(水) 22:07:08 ID:B+vzKsHY
>>247 レスどうもです。
探したけれども、盤の規格まで辿り着けませんでした。
やっぱり廃盤ですよね。
ありがとうございました。
その新録音はまだ聴いてないですー。
>>248 いまさらお役に立たないかもしれませんが、CD番号を書いておきます。
TOCE-7438
福音史家 ポール・エリオット、イエス ポール・ヒリアーです。
フレーミヒの演奏に慣れた方には、女声の補強に違和感を感じたり
ディクションに癖があると感じられるかもしれませんが、
精緻なアンサンブルと終曲の"Ehre sei dir, Christe, " は、一聴の価値があると思います
250 :
229:2005/09/13(火) 01:25:13 ID:kcOjGoaQ
>>249 これはこれは!
ありがとうございます。m(_ _)m
中古などで探すときに必要になるかもしれませんので、
大切にメモらせて頂きます。
ヒリヤードは元々癖はあるけど信頼すべき
声楽アンサンブルと思ってますので、
単独演奏とのことですしぜひ聴いてみたいところです。
馬岱受難局
252 :
229:2005/09/17(土) 10:40:57 ID:5gfpbgt/
>>249で教えていただいたCDの規格番号が手がかりとなり、
中古で入手することができました。
福音史家はポール・エリオット、イエスはヒリアー自身が担当してます。
その他、ソプラノ4、アルト+カウンターテノール2、テノール2、バス2という編成です。
録音は1983年9月。輸入盤の規格番号は載っていませんでした。
朝からゆるゆると聴いてますが、体温低めのマターリとした演奏です。
テノールにリー・ニクソンの名前が見えますが、癖があって、ん?というのは
ペテロ役のこの人くらい。なによりポール・エリオットが巧いです。
デヴィッド・ジェイムズがあの幽霊みたいな声でユダをやってるのがハマってて笑えます。
多くはないですが合唱部分のアンサンブルの美しさはやはり素敵。
思いの外、斬新な音使いが聞こえてきたりして面白いです。
買って良かった。いろいろありがとうございました!
シュッツの受難曲は枯淡の境地。
特にレチタティーヴォは入神の技。
シュッツのあとではバッハのマタイでさえ厚化粧に聞こえる。
シュッツのマタイは内容が素晴らしいだけでなく、
時間が短いのがよい。いつでも聴ける。
バッハのは長いから日常の中でなかなか聴く時間が
とれないんだよな。でもハイライトじゃ物足りないし。
>シュッツのあとではバッハのマタイでさえ厚化粧に聞こえる。
はぁ?
>253
グレゴリオ聖歌を聴いた後では、それ以後のどんな宗教曲も厚化粧に聞こえる
って感じ?
257 :
名無しの笛の踊り:2005/09/19(月) 22:35:02 ID:78d9V03/
シュッツって人は、聴いてると、これ以外の音楽は何もいらないという
気にさせられちゃうんですね。
イエスの台詞の中にsageというのがあってびっくりした。
>>259 エエ!!それほんと?
結構ウケました。
261 :
名無しの笛の踊り:2005/09/26(月) 21:42:29 ID:c7JqaRWQ
モダンオケでできるだけ録音の良い演奏は?
聴いてないけどグッテンベルク
263 :
名無しの笛の踊り:2005/09/26(月) 22:15:47 ID:9CgARPXu
秋にコルボの日本公演のが出るね
264 :
名無しの笛の踊り:2005/10/01(土) 06:39:59 ID:gdlbek4N
265 :
名無しの笛の踊り:2005/10/03(月) 01:19:30 ID:ZhHgrpkZ
>>261 カール・リヒター指揮/ミュンヘン・バッハ(1958年盤)
これは録音の良し悪しとか、モダンオケvs.ピリオドオケとかいうレベルを
超えた永遠の名演です。
質問完全無視だなwww
267 :
名無しの笛の踊り:2005/10/03(月) 21:51:15 ID:7RnvF5v9
>>265 261がオーディオヲタである可能性は考えた?
それ以前にリヒターくらい普通にもう持ってるだろう
オーディオオタお墨付きの
録音の良い演奏は
カラヤン
それはなかなか聴きごたえありそうだ
すごいぞー。長いぞー。カラヤンのマタイ。
レチタティーヴォもベルカントだもんね。
コープマンとかどう?
最近マタイ+ヨハネ+ロ短調ミサのバリューセットが出ているようだが
>オーディオヲタお墨付きの録音の良い演奏
間違いなくヘレ新盤。
天下のHMFが自信をもってラインナップしているだけあって、音質・演奏内容とも完璧に近い。
オリジナルノーチラスで聴くとマジで凄いぞ。
275 :
生演:2005/10/05(水) 08:36:46 ID:WcmPs0iD
どこかでやらないかなー
一年前に聞いて、エネルギーが切れてきた…
ほしゅ。
278 :
慶応大:2005/10/08(土) 23:00:40 ID:Ztj9eV5E
図書館でマタイさがしてんだけどこれぎうむじゃぱんしかない
280 :
名無しの笛の踊り:2005/10/08(土) 23:43:17 ID:Ztj9eV5E
ふーんそうなの?
でも俺はおーそどっくすなのが聴きたいんで
オートバックスなマタイは、普通に小澤だろ。
282 :
名無しの笛の踊り:2005/10/08(土) 23:59:20 ID:Ztj9eV5E
>>281 おまえほんとにマタイを聴く価値のある人間か?
くだらないダジャレ使いやがって
オルソゴナルなマタイは、普通にショルティだろ。
>>274 > >オーディオヲタお墨付きの録音の良い演奏
>
> 間違いなくヘレ新盤。
> 天下のHMFが自信をもってラインナップしているだけあって、音質・演奏内容とも完璧に近い。
> オリジナルノーチラスで聴くとマジで凄いぞ。
カラヤンのマタイはGoogleっても2種類(モノラルと71年録音)の2つしか見つからないのだが
この「オーディオヲタお墨付きの録音の良い演奏」ってまさか71のやつですか?
>>284 ヘレというのはフィリップ・ヘレヴェッヘ。
286 :
マタイ生演奏聴きました:2005/10/09(日) 11:50:58 ID:smmkmdKi
276さん有難うございました。聴きに行ってきました。
ビニール袋がカサカサなっても、
携帯電話がなっちゃっても、
ドアマンが居ないから曲中でも人が出入りしてしまっても、
曲中お構いなしにあの楽器はなんだとか話している老夫婦が居ても、
合唱団の知り合いなのか母に無理やり連れられてきたマナーが悪く落ち着かない父や子が居ても、
指揮のタイミングより早く出てしまう場面があっても、
音程が全然合って無くて,リットを忘れちゃって,難しいフレーズを途中であきらめモードになったりと全く第二群に良いところが無くても、
女声合唱が高音が出てなくても、
ダ・ガンバの熱演と素晴らしい独唱陣により、とても満足できました。
目頭をおさえている女性の方も四名程。
ギャラ高そう。幾らだったんだろう…
>>285 あっ、そうですか。ありがとうございます。
「へれ」しっかり持っております。
カラヤンはたぶん1番最後に選ぶ
人だと思っているので安心しました。
御陰さまで今回も見送ることができます。
>>287 von KarajanはMarischkaの映画のがいいのよ。泣けるよ絶対。
ボクが観たときは観客みんな泣いてたよ。昔は彼も偉かったのよ。
受難曲ばかり聴いてないで普通のカンタータもちゃんと聴きなさいよ。(w
289 :
276:2005/10/09(日) 12:19:12 ID:wi3/hfKf
>>286 いやはや、それでも実演に勝るものなしってことでしょうか。
むしろおまいさんに脱帽ですw
失礼いたしました。
291 :
名無しの笛の踊り:2005/10/09(日) 21:55:38 ID:SUC/ARXj
誰か〜!!昨日の千葉混声合唱団のマタイ、聴いた人いませんか〜??
292 :
名無しの笛の踊り:2005/10/09(日) 22:16:19 ID:ruzfw1TF
メンゲルベルク・サエコ
293 :
名無しの笛の踊り:2005/10/09(日) 23:06:25 ID:wCIGDieh
やはりリヒターがマタイ演奏の原点だな。
これを聴かずしてマタイはあり得ない。
295 :
?:2005/10/09(日) 23:29:19 ID:smmkmdKi
291さん
286です。
名乗れば良いですかね…。
>>288 > 受難曲ばかり聴いてないで普通のカンタータもちゃんと聴きなさいよ。(w
カンタータも好きですねぇ。でも多すぎてキリが無いですねぇ。
もう半年前かな、本屋の音楽コーナーで磯山雅著 「カンタータの森を歩む1」を見つけたときは
嬉しかった。お、これならゆっくりりしたペースで全部聞けるかと期待してね。
が、それ以来出ていない。
さてマタイ、今日はヘルベヒェの旧録音を楽しんでます。
ところで、CDの聞き方はいろいろあると思うが、
みんな、ちゃんと良い音で聞いているかね?
立派なオーディオ装置はええぞ、とことんマタイを楽しめる。
>>298 演奏がなあ・・・ (´・ω・`) ショボーン
BWV51,55,140を収録か。演奏&録音がなぁ。
演奏悪い?バス上手くない?
演奏もいいと思うけどな。
ほかの歌はいまいちかな?
まあスレ違いだね。
>>300 そ、そうなのだなぁ。
聞いてて一寸辛い。
(でも、きっとこれは言わない約束で
出版されたようにも思う。)
ところでアルノンクールの羊の厚手のジャケットCD、皆どう感じましたか?
出出しちょっとだけ聞いてそれ以来、
全くかけず。
三原さんは日本人のバスではかなり上手いほうじゃないかな?
十分ドイツでも通用するはず。
磯山氏のは聴いてないけど。
>>304 ハーヴェイ、コーイ、メルテンス、ゲルネあたりと比べてどうですか?
その中で勝てそうなのはコーイだな
>>303 羊鮭良いと思う。
特にゲルネのイエスが出色。