>>948 ジャズだと、運指や手の形がメチャクチャで、ミスタッチだらけで
ピアノテクニック自体はへたでも
ジャズの名曲を残してるピアニストもいるからね。
独学の人でも敷居は低いんじゃないかな。
ただ、ジャズでピアノテクニックが優れてる人は
大抵クラシック上がりだから
クラシックのエチュードやハノンをたくさんして
損はない。
現代のジャズってたまにテレビで聞いても何がなんだかよくわからないんだよなぁ。
アイガットリズム聞きたくてわざわざCD買ったのにアレンジ入りまくりでほとんど原形とどめてなかったし。
ラグタイムは大好きなんだけどな
955 :
名無しの笛の踊り:2005/08/23(火) 13:12:45 ID:zggQiSIL
From: [129] ギコ踏んじゃった <sage>
Date: 2005/08/18(木) 12:56:22 ID:TJLEmM5O
世の大多数のピアニスト、歴史上の大多数のピアニストは楽譜見て弾いてます。
井の中の蛙くん、ご苦労さん。
956 :
ユダヤ:2005/08/23(火) 13:26:35 ID:pBEzlnh0
楽譜見ながら弾く人に聴きますが、ページめくるとき、リズム崩れませんか?
あと、プロのピアニストで横に「ページめくる人」を座らせる人がいるけど、
金曜ロードショーで画面の下に「プレゼントのお知らせ」などが流れるのと同じぐらい目障りです。
「ピアニスト」を見に行ったはずなのに、「めくる人」、邪魔(´∀` )
プレゼントのお知らせ程度の目障りなら我慢すべし。
あるいは譜めくりはピアノの付属装置と見なすべし。
958 :
ユダヤ:2005/08/23(火) 16:22:19 ID:pBEzlnh0
>>957 我慢すべしって当たり前じゃない?
見たい映画なら、怒りを我慢して見ますよ。
でも、お知らせ「程度」ではないと思います。
物語にのめり込んでる人にとって、あれだけでも充分「引き」ますから。
ところで、この世の中に「完全な独学のピアニスト」っていますか?
>>956 乱れまくり。でも本を読んでるときもページを捲る時に一瞬途切れる。
あれと一緒だと思って受け入れているよ。早く続きが読みたいって感じで
ドキドキしながらページを捲る
960 :
ユダヤ:2005/08/23(火) 17:02:35 ID:pBEzlnh0
>>959 本を読むときも途切れますね、納得。
ドキドキするのもイイですね(^^
961 :
名無しの笛の踊り:2005/08/23(火) 17:21:42 ID:uQnsrhlu
譜めくりしやすいように工夫すればいいじゃん
962 :
名無しの笛の踊り:2005/08/23(火) 17:44:30 ID:lxkToyCZ
>>947 ありえないって演奏がきたないから?
それとも独学でここまで上手く弾くなんてことがありえないって?
これを中心に練習しようって思ったのはコピーしてL字ファイルに挟んでめくるというより、裏表をひっくり返してる。
4枚になるとL字のファイルを2つ用意してる。結構やりやすいけどどうなんだろう
本と音楽じゃ全然違うと思うのだが。音楽は一寸たりとも途中で途切れちゃダメ。
譜めくりができないのなら暗譜。譜めくりだって重要な技術の1つだよ
964 :
名無しの笛の踊り:2005/08/24(水) 02:08:33 ID:gntw1yRq
しかし暗譜なんかするのはピアノくらいな罠
108です。m(__)m
明日からしばらく旅行に行ってきます。o(^-^)o
微妙に避難勧告がでてるとこの近所なので、1ヵ月以上音沙汰がないときは、
どっかで客死したと思って、誰かop10-10から続きをやって下さい。(^-^)/デハ
966 :
名無しの笛の踊り:2005/08/24(水) 17:04:09 ID:aCBtstgK
964は暗譜もできないチェンバロ弾き
リヒテル曰く、暗譜は労力の無駄、だそうですよ
968 :
名無しの笛の踊り:2005/08/24(水) 19:31:12 ID:SYSwk8bM
言葉通りとるなよ
暗譜に労力いらなくね?
いらんな 5回も弾けば覚え値舞う
そりゃ君のやっているバイエルならそうだろうな
難易度あんまり関係ないんじゃね?
譜面見ながらの練習で百回以上も(難しい曲はもっとしてると思うけど)
弾くんだから勝手に暗譜してるのが普通。
でも歳とともに暗譜しにくくなってる。
覚えたとしても忘れやすくなってる。
何回も練習していれば、指なり音なりで覚えて、譜面を見なくても弾けるようになるけど、それじゃ不安なんだよね。
譜面をそのまま頭の中に入れないと。
指、耳、頭の中の譜面。
3つ位の手段が無いとね。
暗譜してから毎日弾き続けて一ヶ月すれば完璧
976 :
名無しの笛の踊り:2005/08/25(木) 05:53:00 ID:hfUjYzOu
で、なんで暗譜する人としない人がいるの?
どっちがいいの?
977 :
名無しの笛の踊り:2005/08/25(木) 09:37:33 ID:f7G0U8vn
暗譜する人→かっこつけたい or 先生に言われたから or 世間体を気にするから
楽譜というのは、作曲家が書き込んだ膨大な情報が詰まってる。
読むたびに新しい発見があるもの。
暗譜してしまったら新しい発見など望めないし、時間がたつと記憶が変質していって自己流になってしまう。
加えて、暗譜に時間を取られてレパートリーが増やせない。
楽譜を見て演奏するのなら、極端な話、弾いた事もなかった曲を一年に何十曲も弾けるが、
暗譜では、一年に数曲がせいぜい。
世界には素晴らしい音楽が溢れているのに、なんとももったいなく馬鹿馬鹿しい話だ。
>>977 ハゲドウ。暗譜しないとダメとか、音楽は一寸たりとも途切れてはダメ、なんて
言ってる人は音楽に変な幻想を持ってると思う。こけたり、躓いたり、途切れたり
全然OK。楽譜に残されている可能性はあまりにも膨大。常に楽譜と向かい合って
様々な可能性を探求する。五回弾いて暗譜して満足とか、一体何を弾いてるんだ?と思う
981 :
977:2005/08/25(木) 10:54:17 ID:f7G0U8vn
>>979 待ちなさい。変な思想を混入しないでくれたまえ。
俺は暗譜は無意味だと言ったが、音楽が途切れてもいいなんて言ってないぞ。
楽譜に「ここで音楽を途切れさせろ」とか「こけろ」とか「躓け」とか書いてない限り、そんないいかげんな事はしちゃいけない。
>>977 >読むたびに新しい発見があるもの。
譜読み段階ならまだしも、それ以降の段階でこんなことがあってはだめぼ。
アナリーゼや演奏方針等はできる限り譜読み段階で済ませておくべし。
暗譜は必要不可欠ではないが、弾き込んでいけば自然と覚えるのも事実。
また暗譜してた方がミスタッチが少なくなるし、演奏に集中できて完成度も
高くなる。
983 :
977:2005/08/25(木) 14:45:44 ID:f7G0U8vn
>>982 なんて傲慢な考えだ。
例えば本であれば、それがたとえ一冊であっても、それだけで何10年何100年という研究の対象になりうる。
楽譜もそうだ。どれだけ研究しても足りないほどのものだ。
それを最初の何日かですべて分かったふりをして、
その後何年も何年も見もしない考えもしないなんて、頭がおかしいとしか言いようがない。
>>982 >アナリーゼや演奏方針等はできる限り譜読み段階で済ませておくべし。
もちろんそうだけど、答えは1つじゃないでしょ。
楽譜を見ながら弾いていて新しい発見ってこともある。
>>982はアルゲリッチもブレンデルもポリーニも・・・同曲を演奏するときは
単に脳内プログラムを再実行してるだけ、と思ってるのだろうか?
なにこの自演大帝国
987 :
977:2005/08/25(木) 15:10:27 ID:f7G0U8vn
どれとどれが自演なの?
988 :
982:2005/08/25(木) 15:19:38 ID:XA1cln+7
>>983 では君は何十年何百年と掛けないと完成しないのか? 何百年も同じ
曲を弾き続けるのか? それこそ世界には素晴らしい音楽が溢れている
のにもったいない話。
発表会で人前で披露する以上その時点でのベストを尽くすべき。楽曲も、
もう見逃してる点はない(たとえあったとしても)、というまで隅々まで
見渡し納得してから発表会に臨む。
一度弾いた曲を弾くなとは言ってないが、弾く度に新しい発見があるようでは
それまでのアナリーゼや譜読み作業で雑があったとしか言えん。
989 :
977:2005/08/25(木) 15:21:49 ID:f7G0U8vn
ああもう好きにしたら。
990 :
977:2005/08/25(木) 15:25:21 ID:f7G0U8vn
なぜ楽譜を置いて演奏するのか 〜 by リヒテル
かなり前から直感的にそうすべきだと思っていましたが、
演奏会で楽譜を前に置くことに決めたのは、残念ながら大分経ってからでした。
現在ほどレパートリーが広くなく、また複雑でなかった時代には、
慣習として楽譜を見ながら演奏していたのですが、
これはまるでパラドックスのようです。この賢明な慣習は、リストによって中断されました。
今日の時代、頭脳は音楽でいっぱいになっている、というよりも、
不要で過剰な情報が詰め込まれすぎて、頭脳そのものを疲れさせてしまう危険性があります。
聴衆の心に触れる良い音楽を作らなければならないのが第一の問題であるべき時に、
無駄な努力の原点となる「暗譜」というこの記憶力の競争の類は、まったく子供じみて空疎なことです。
これは悪い慣習であり、親愛なるゲンリッヒ・ネイガウス教授が強く非難していた、偽りの栄誉です。
聴衆を騙し、音楽を荒らし回ってしまう、演奏家の「自由」と「個性」の放縦さは音楽そのものに対する尊敬の念と、
謙虚さの欠如から来ているのに過ぎないのですが、楽譜は、演奏者をある秩序へと絶え間なく呼び戻し、
その放縦さに歯止めをかけるでしょう。
もちろん、楽譜を前にして完全に自由であることは、容易ではありません。
それは多大な時間と努力、練習と慣れが必要であり、だからこそ出来るだけ早い時期から始めなければならないのです。
この健全で自然な方法を採り入れることは、
相も変わらぬレパートリーで我々ピアニストと聴衆を一生退屈させないばかりではなく、
自分自身のためにも、より豊かで変化に富む音楽生活を想像できるのだということを、
私はここで若いピアニスト達にアドバイスしたいと思います。
スビャトスラフ・リヒテル
なにこの素早いレスの粘着力
992 :
982:2005/08/25(木) 15:36:51 ID:XA1cln+7
>>985 そりゃ、そうだろうよ。
演奏途中で突然、いつもfで弾いてる所をpで弾いたり、ritしてる所をaccel掛けたり
したらこけるよ。
天才と言われる世界的なピアニストはどうか知らんが、普通のピアニストは
練習中に定めた脳内プログラムをできるだけ忠実に実行しようとするものだ
>>988 >弾く度に新しい発見があるようでは
>それまでのアナリーゼや譜読み作業で雑があったとしか言えん。
ピアノ弾きらしい発想だねW
でもオルガニストやチェンバリストが聞いたら(ry
まあ釣りなんでしょ?
994 :
977:2005/08/25(木) 15:38:35 ID:f7G0U8vn
>>988 俺が言っているのはそういうことではない。
それほどの研究に耐えうるものであるから、暗譜のために費やす時間の間にも、たくさんのものがみつかるのだ。
例えば、アナリーゼに一週間かけたとしよう。
その後、ピアニストAは暗譜に一週間かけて演奏を仕上げた。
ピアニストBは楽譜を置いて一週間かけて演奏を仕上げた。
この場合、BはAよりも一週間多く譜面を読み込んでいるのだ。
Bの方がより譜面の理解を深めているのだ。
このアドバンテージは絶対にくつがえせない。
995 :
982:2005/08/25(木) 16:05:45 ID:XA1cln+7
>>994 なんか現実味のないレスなのだが。
>>982でも書いたが、俺はわざわざ暗譜しろとは言っていない。暗譜は
単なる付帯物。譜読み段階で暗譜などできてないから、完成間近まで
長い間楽譜は見ることになる。また楽譜を見なくても弾けるようになって
からも楽譜は置いてるし、演奏に違和感があれば当然見直す。
すなわち俺はピアニストBに近いと思うのだが
996 :
977:2005/08/25(木) 16:07:34 ID:f7G0U8vn
それだけではない。
指が譜面の内容から離れていくのを防ぐ事ができる。
暗譜で弾いていると、どうしても徐々に楽譜の細部がうろ覚えになり、指も意識しない内にその場しのぎの動きをし始める。
ところが、楽譜が目の前にあると、常にこの指を矯正することができる。
結果として、作曲者と楽譜に忠実である事ができる。
要所要所で即興するために楽譜見るってのもあるけどね。
998 :
977:2005/08/25(木) 16:11:18 ID:f7G0U8vn
>>995 あのー、
>>976からずっと、わざわざ暗譜する人に関する議論をしてるんだけど・・・。なんでレスしてるの?
999 :
ユダヤ:2005/08/25(木) 16:11:39 ID:4MxnDlOF
バッハの時代、「暗譜はその作曲者に対して失礼にあたる」みたいな
あふぉなことが、常識として広まっていたそうです。
でも、リストやショパンが暗譜をして弾くようになると、
そっちの方がクールだってことに、一般市民が気付きました。
私は、暗譜していないピアニストの方がむしろ観客にも作曲者にも失礼だと思います。
ほとんどの曲を暗譜せずに、楽譜を見ながら弾くようなピアニストは、
まるで、自動車を組み立てる工場の流れ作業を見ているようです。
未完成のまま、ちょろっと観客に聴かせて、次の曲に行くってな感じ。
>>977 一年で数曲??
私は一日で4曲暗譜したことあるよ。ショパンの短い曲だけどね。
1000 :
名無しの笛の踊り:2005/08/25(木) 16:14:04 ID:hfUjYzOu
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