【不滅の恋人】楽聖ベートーヴェンの私生活【シングルライフ】
66 :
名無しの笛の踊り:04/11/05 17:00:47 ID:knpm+0Wn
古典派の曲は、楽器の関係で、複雑な調は、あまりない。♯や♭は、せいぜい3,4個まで。
なぜなら、今のような複雑なメカニズムが木管楽器に装備されていないからだ。
金管楽器でも、バルブ/ピストンが広まったのは19世紀だ。
鍵盤楽器、弦楽器のみの曲ならともかく、
そのようなメカニズムが装備されていない管楽器を含む編成の曲では、
速度が速い楽章を含むほど、シャープやフラットは少ないだろう。
そういうことを考えれば、ベートーヴェンの交響曲の全楽章が、せいぜい
♯や♭は、せいぜい3個までの範囲内に収まることがわかるだろう。
近代の音楽であれば、少々記号が多めでもよいかもしれない。
しかし、速度が速くなればなるほど、優秀なメカニズムの楽器と優秀な演奏家
でも、演奏は難しくなる。
大勢で演奏する楽曲ほど、変音記号は少ないほうが演奏が容易になるのは当然だ。
たとえば、アレグロ楽章で、♯や♭が7つの曲を知っているかね。
知っていたらエライが、おそろしく数は少ないに違いない。
え、オマエは調べたかって?
調べちゃいないが、これくらいは予想がつく話であろう。
おまけに、各調に色合いや意味を感じていたのは、ベートーヴェンだけじゃない。
それ以前からあったのだ。本で読んだだけだが。
>>58 登場人物の解説きぼん。
映画を見たのはダイブ前で、、、
ルイジは、ベートーヴェンですよね。
>>67 映画「不滅の恋」は、フィクションで、関係ありません。
「ルイジ」=ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
「トーニ」=アントーニア・ブレンターノ
ベートーヴェンの友人、実業家フランツ・ブレンターノの妻。
1810年ごろから、ベートーヴェンとの親交が始まっている。
「ペ ピ」=ヨゼフィーネ・ブルンスヴィク 後、ダイム伯爵夫人
ハンガリー貴族ブルンスヴィク伯爵家の二女
1799年頃から、ベートーヴェンとの家族ぐるみの親交が始まっている。
ダイム伯死後、未亡人であった頃に、ベートーヴェンと交わした恋文が20世紀半ばに発見された。
テレーゼの妹。
>>68 妹テレーゼとは、深く付き合わなかったんでしょうか?
エリーゼのためには彼女のために書いたはずですが。
70 :
64:04/11/06 01:20:14 ID:ZabD3tSZ
>>69 妹とは相思相愛だったんでしょ?
姉のテレーゼも日記の中で妹がベートーヴェンと結婚しなかったのは
最大の間違いだったとか書いてるし。
結婚後も不倫関係みたいだったようだし。
そして、「熱情」ソナタはテレーゼ姉妹の弟に献呈されてるんだよね。
この弟はベートーヴェンとは親友で音楽にも素養があったのだけど、
曲の感じからして、一般的に「冷たい」という評判だった弟に献呈したのは変という意見があって
本当は弟経由でジョセフィーヌに献呈したんじゃなかろうかという説もある。
チェチーリアさんの書き込みにあるテレーゼは、ペピの姉で24番のピアノソナタの献呈者です。
「エリーゼのために」はエリーゼではなくテレーゼの間違いだという話は有名ですが、
そのテレーゼは、上記のテレーゼとは別人です。
>>72 >>71さんので正解です。
エリーゼのためにはテレーゼ・フォン・ドロスディック夫人に献呈されたものだよ。
結婚前はテレーゼ・マルファッティっていう名前だった。
この人の家財から見つかったんだよね。
エリーゼとして読まれたのはベートーヴェンの悪筆のせい。
そうです。
すでに書かれているように、テレーゼは二人います。
一人はテレーゼ・ブルンスヴィック。
ルイジと恋愛関係にあったジョセフィーヌ(通称、ペピ)の姉で、24番のピアノソナタを献呈されています。
もう一人は、テレーゼ・マルファッティ。
短期間であったようですが、ルイジが想いを寄せていた女性で、「エリーゼのために」を献呈されています。
ペピの姉のテレーゼとルイジの間には恋愛関係はなかったようですが、
彼女は妹とルイジの関係を自分の日記に書き残していて、「不滅の恋人」問題ではマルファッティより重要人物です。
アパッショナータ。。。
76 :
名無しの笛の踊り:04/11/14 00:23:24 ID:SBg/5Sce
ベートーベソのオナニー
それがあの執拗な音楽
萌え〜
チェチーリアさんって独身?
78 :
名無しの笛の踊り:04/11/19 07:22:30 ID:4KOfgHD8
綴りはThereseとEliseですよね。これを読み間違える悪筆って・・・( ゚Д゚;)
良さそうなスレなので保守
>>77 ほぇ?!
・・・そうですけど、、、なにか?
ニュー速板のクラシックスレから
708 名前:番組の途中ですが名無しです[sage] 投稿日:04/11/24 15:00:58 ID:DOjGhiuK
ベートーベンの第9の歌詞って
「友達も出来ず彼女もいないヒッキーは氏ね」っていう内容なんだってな。
凹んだよ・・・・・俺のことじゃねえかorz
心配するな。ベートーヴェン自信もそうだったんだからw
ベートーヴェンは、モテモテでしたよ、上流階級のご婦人たちに。
ベートーヴェンのヲナニー
じゃじゃじゃじゃーん
ベートーヴェンとA.ブレンターノ……。
どうしても、感覚的に結びつかない。
まぁ、「不倫」自体がそういうもんなんでしょうけど・・・。
皆さまは、「不滅の恋人」は誰だと思いますか????
「不滅の恋人」をそもそもどちらかに限定すること自体が間違い。
男心はそんなに単純じゃないですよ。
>>85 でも……。
手紙には「あて先」ってあるはずでしょう???
「手紙」のことだけいうなら、宛先はトーニ。
もうこれはほぼ動かしようがない事実。
ただし!ルイジの心から一瞬足りとも
ペピが消えることもなかったと思われる。
なぜならトーニへのルイジの感情は、大人なものであったと思われるから。
例えるなら、ペピが正妻で、トニーが愛人……?
二またかけて……。orz……。
「我が不滅の恋人よ」と語りかけて、相手が「地雷化」するのを、なだめている……。
ルイジも、恋愛に対しては、只の男、というわけですね。
やっぱり、モテモテのプレイボーイだったとしか思えない。
なんたって、ピアノのヴィルトゥオーゾだったんだものね。
多少なりとも音楽の素養のある女性なら、口説かれて、悪い気はしない。。。
男の方、ルイジの男心って、どんなだと思いますか?
最大の謎は、「なぜトーニと破局したのか?」ではないでしょうか。
青木さんの本によれば、ペピの子はルイジの子で、テプリッツ旅行の際に、
どの時点かでその事実をペピの姉テレーゼに聞かされたのが原因、
ということでしたか(少々うろ覚えなところもあり)。
物的証拠などもかなり揃えられていて、これはかなり説得力のある説だと思います。
ただ、破局に至る直接的要因として、子供が出来たという理由だけでは、
なんだか腑に落ちない。
ペピとルイジが婚姻関係にあったとしたら話は別ですが…。
もっと他にもあったんじゃないでしょうか…
謎謎謎謎……。
男女関係は、当人達にしか分からない事が多いから……。
ペピは可哀想なので、ついつい肩入れしちゃう。
公平ではないでつね。
たぶんルイジは女性に対して非常に明確な理想を持っていたと思います。
また間違いなくもてたと思うし、プレイボーイだったと思います。
あの頃のウィーンはまだ啓蒙主義に染まっていなかったでしょうから
自由恋愛は当たり前だったでしょうし、カトリック教徒なら避妊はしませんから
ノースキンのSEXで子供が出来ても当然でしょう。
今とは違う一般常識の中で生きていた時代ですから、
今の感覚で考えてはいけないと思います。
熱情って好い曲だよなあ。。。しみじみ
楽聖ベートーヴェンを、借金まみれの生活に追い込んだ人間も、大した香具師だと思いますけど、
それって、誰・・・?
>>92 禿同。
94 :
名無しの笛の踊り:04/12/22 02:41:36 ID:M9QcXTx9
客気的な新設!
「わが不滅の恋人」は
右手だった!
95 :
名無しの笛の踊り:04/12/22 04:22:00 ID:ILqaEl3o
ルイを貧しい生活に追い込んだのは時代
あんな性格の彼に以外にも想像以上に貴族や知人は親切だった。
また彼が以上に倹約家だったため上流な生活を敢えてしなかったことも原因
96 :
名無しの笛の踊り:05/01/03 13:18:48 ID:zX3bp7Yx
誰か有名な医師に精神分析してもらいたし。
97 :
名無しの笛の踊り:05/01/17 18:43:32 ID:NQIH1zEw
23 :名無しの笛の踊り :05/01/14 00:27:54 ID:uN/xd/YO
ベートーベンのオナニーってさ
やっぱ、ジャジャジャジャーン♪!!
で、 ドピュー かな
俺とおんなじじゃん。
24 :名無しの笛の踊り :05/01/14 09:51:45 ID:Wa6F43u8
>>23 じゃじゃじゃじゃーんははじめより
一番最後のほうが,それっぽい。
25 :名無しの笛の踊り :05/01/15 17:06:05 ID:JQxOBBaI
三こすり半の早撃ちマック
98 :
名無しの笛の踊り:05/01/18 23:20:05 ID:0PasM7CU
ジュリエッタグイチァルディーは不滅の恋人
ではなかったのか??
99 :
名無しの笛の踊り:05/01/18 23:32:27 ID:5UWvBUmm
>>98 おい、その名前舌噛みそうや。ジュリでええわ。
不滅の恋人は 右手やっちゅうに!
100 :
名無しの笛の踊り:05/01/18 23:38:28 ID:0PasM7CU
101 :
名無しの笛の踊り:05/01/23 01:35:40 ID:SaCNC4Np
102 :
名無しの笛の踊り:05/02/05 21:29:00 ID:anwTDYE+
今日テレビで映画やってました
103 :
名無しの笛の踊り:05/02/05 21:36:05 ID:anwTDYE+
あの映画って全部事実なんですか?
弟の元妻が”不滅の恋人”とにおわすストーリーにはなっていますがそこはさておき他のところは事実なのでしょうか?
3
>>102 うん、また見てしまった。TVK
やっぱ、弟の妻の子は、ベートーヴェンの子供だったのか!?
あぁ、いとしのチェチェーリア♥
映画のはトンデモ
不滅の恋人の書簡について言えば、アントニエかジョゼフィーヌかに絞られているが、
アントニエの方が物証的に有利だね。
漏れもアントニエの方に肩入れしている。愛しのチェチーリア嬢には申し訳ないけど…
ジョゼフィーヌはダイム伯が死に、せっかく晴れて独身となってBにも期待を抱かせ
て置きながら、しょ〜もない男爵と結婚したりして、結局は貴族の因習的な縛りから
抜けることができなかったBからみたら役不足な女。
ベートーベンのオナニー
第八の最後みたいにしつこそうな気が
良スレ。
自分、今「エリーゼ」の中間部を仕上げてるんだけど、
こういう知識をもっと身につけたいと思いました。
みなさん、ありがとうm(__)m
このスレは落とすともったいないと思う。
112 :
名無しの笛の踊り:05/03/16 21:12:24 ID:i/TZ3m2n
ロマンスって曲ね、まったく彼自身の恋愛に絡む曲ではないらしいけど
でもあの甘い旋律がたまらなく好き。1番も2番も。
1番と2番の違いについて解説して欲しいのだけど。
「不滅の恋人」は全て毒男の脳内妄想ではないかと言ってみるテスト
>>112 Vin Conの後に聴くと、いいよねぇ。
115 :
名無しの笛の踊り:
オナるベートーベソ・・・・