163 :
名無しの笛の踊り:05/02/24 04:26:27 ID:GbT8o70I
小荘厳ミサ、スターバト・マーテルなど、何気に宗教曲も絶品だったりする。
164 :
名無しの笛の踊り:05/02/24 04:29:46 ID:+2ixLc5i
フィガロ(モーツァルト)
セビリア(ロッシーニ)
この二作、マジで優劣つけられない
165 :
146:05/02/26 15:50:24 ID:/HaD29xZ
Amazonでイタリアのトルコ人がお安くなっていたので注文しますた。
1月に注文したサンティ指揮の理髪師輸入盤はまだ届きません。
166 :
146:05/02/27 15:56:22 ID:buGhPduY
↑とか書き込んでたら理髪師が届きました(6週間待ち)。
ケースに傷あり、ディスクを抑えるツメが曲がっていました。
やはり輸入盤はこういうところの品質が日本製に劣りますね。
でもパッケージのために倍の値段の日本盤を買おうとは思いませんけど。
早速見ましたが扇の形をした回転舞台がなかなか面白かったです。
時代設定が20世紀前半になっていたせいか、ロジーナは表情豊かで
元気な感じでしたけど、ちょいとやり過ぎという気もしました。
鼻の穴にあんなもの入れちゃう伯爵夫人なんて・・・。
167 :
名無しの笛の踊り:05/03/04 01:28:09 ID:uFuIcvRr
ほしゅ
ロッシーニの考えたメニューが食べられるレストランってきいたことあるんだけど
日本じゃによね
169 :
名無しの笛の踊り:05/03/12 02:47:24 ID:ufG0QaaH
ほしゅ
170 :
名無しの笛の踊り:05/03/12 04:04:04 ID:0NHL7ju9
鰤のロッシーニBox買ったか? 漏れは買ったぞ。
>>168 >>130参照
うちのCDラックを整理していたらグルベローヴァ&カサロヴァの
デュエットアルバムが出て来ました。
ロッシーニの「二匹の猫の歌」がお目当てで買いますた。
♪ミヤーオウ ミヤアアアオウ と実に悩ましげです。
172 :
名無しの笛の踊り:05/03/17 00:15:30 ID:ysJR622I
age
173 :
名無しの笛の踊り:05/03/17 00:47:11 ID:46VmAWiX
このスレッドがあるの今頃知った・・・・(恥)
オテロのスレがあるのを見て、やはり好事家はいるんだなって思った次第。
漏れも最も興味のある作品の1つ。変態オペラだと思うよ、テノールばかりで・・・台本作者に難ありと言われたりするが、むしろ聴けば聴くほどそこが面白かったりする。
音楽もなかなかに劇的で創作意欲に溢れた楽曲だと思うし。
NAXOSの理髪師、面白いねぇ。
ふと気づくと、音楽に合わせ一人で妙な踊りを
踊ってる自分に気づく、、^^;
175 :
名無しの笛の踊り:2005/03/21(月) 20:10:11 ID:aaMd9cV+
全体に軽〜いというか、
>>98のビート説じゃないけど、
ノリよく楽しめまつ。
版的には、会話の部分も含めて省略がほとんどないらしいの
ですが、ブッフォの演技がまたノリがいいというか、、
上手い漫才を聞いてるような気になるですよ。
初心者なので、この辺でごかんべんを。
177 :
名無しの笛の踊り:2005/03/27(日) 07:02:29 ID:cokUcvcr
セビリアの理髪師(ロッシーニ)
フィガロの結婚(モーツァルト)
罪ある母(ミヨー)
この三作、マジで優劣つけられない
178 :
名無しの笛の踊り:2005/03/28(月) 11:30:35 ID:oUBDJugA
優劣つけるもつけないも、ミヨオの「罪ある母」ってどうやったら聴けるの。
179 :
名無しの笛の踊り:2005/03/28(月) 11:46:13 ID:MjJg8hVM
>>151 そうそう、amazonの、輸入盤DVDのリージョン情報って、めちゃくちゃだよね。
俺も何度もご意見メール出したんだけど、ちっとも改善される兆しがない。
amazonは、HMVやタワレコの通販よりも、大抵安くて早いんで気に入ってるんだが、
その点がすごいネックだな。
181 :
146:音盤暦128/04/02(土) 08:45:15 ID:hfks8+n5
Amazonからイタリアのトルコ人が届きますた。
塔や犬の半額のお値段。
リージョンフリー、日本語字幕つき、NTSC。
なのにAmazonの商品情報では「リージョン1」なーんでか?
ちなみにARTHAUS MUSIKレーベルも発売元はNAXOS。
182 :
146:音盤暦128年,2005/04/02(土) 15:25:02 ID:45z8cb3m
イタリアのトルコ人、鑑賞しますた。
ソプラノのケツに噛み付くバルトリ姐さんのハジケっぷりが凄い!
遠目で見るとちょっと京唄子に似ている?化粧が濃いだけかも。
歌手はみんな芸達者、これぞブッフォという感じですた。
セットのデザインが面白かったです、あのソファが激しくホスィ。
183 :
名無しの笛の踊り:2005/04/06(水) 01:15:06 ID:SFK+W1pP
なかなか伸びないなあ……
最近はDVDがいろいろ出てるのに
>>182 チューリッヒ歌劇場は、舞台や衣装のセンスがいいですよね。
「セビリアの理髪師」もカッコよかった。
バルトリさんは歌だけじゃなくバカ演技ができるので好きだ。
184 :
名無しの笛の踊り:2005/04/08(金) 19:58:48 ID:khbTqMtB
バルトリ姐ちゃん、まだネンネかい、鼻からちょうちん出して、
歌はトチチリチン、トチチリチーンツン...
185 :
699:2005/04/10(日) 09:44:02 ID:APK7vZht
>>183 衣装、とくに女性歌手のはステキですよね。
ちゃんとセットと調和するようにデザインされていて、
かつ役柄や歌手本人の体型に合うように配慮されてます。
「トルコ人」一幕のバルトリの衣装が欲しくなりました。
スカートが後ろプリーツなのでスッキリ細身に見えるし、
大きくてカワイイ帽子のお陰で全体のバランスが取れてますね。
帽子を取るとつい迫力のある胸に目がいっちゃいます(当方女ですが)。
男性の衣装もそれぞれのキャラが良く出ていましたね。
フィオリッラの退屈な夫が地味な衣装なのに、能天気で女好きな
セリムが派手派手、一幕では白地にオレンジのプリントでした。
勘違い気味の恋人ナルチーゾが金糸の縫い取り付きの一昔前の宮廷風。
ライモンディ、マルシアスの歌唱力や演技力も抜群ですが、
オペラは視覚芸術ですから衣装の要素は軽視できないと思います。
「理髪師」のカサロヴァのドレスもステキでした。
アールデコ(一幕)ジャポニズム(二幕)というデザインからして、
時代設定は1920年代ぐらいだったんでしょうね。
それにくらべて男性陣がいささか地味、「20世紀は男が着飾る時代から、
男が女を着飾らせる時代になった」と言われる所以ですね。
186 :
名無しの笛の踊り:2005/04/18(月) 00:33:34 ID:xynt+AL8
ほしゅ
うぃりあむてる
188 :
名無しの笛の踊り:2005/04/18(月) 22:45:27 ID:7irOXS1i
料理が得意だったみたいだけど、どんなのだろう・・・
「結婚手形」のエンツォ・ダーラの出てるCDを探しているんですけど、どこかで見かけた方いませんか?
色々探したんですけど、どこも品切れで・・・orz
192 :
名無しの笛の踊り:2005/05/01(日) 22:35:08 ID:VErACkiz
あげ
193 :
名無しの笛の踊り:2005/05/06(金) 20:25:22 ID:Bhd9SmNf
昔、スイス軍の更新だけがウイリアムテル序曲だと思ってたわしは
しょっぱなの弦楽部分で金返せと心で叫びました
ああ、穢れを知らない少年時代
194 :
名無しの笛の踊り:2005/05/08(日) 20:01:45 ID:gn9YfeUn
各作曲家のナンバー1を決めようスレ、ロッシーニになりましたよ。
195 :
名無しの笛の踊り:2005/05/08(日) 20:20:02 ID:izoBqkin
>>194 俺、毎週1票ずつ投票したんだよ。やっと念願かなってうれふい。
196 :
名無しの笛の踊り:2005/05/10(火) 01:00:16 ID:LG9541Gh
すみません、初心者ですがウィリアムテルってどんなメロディですか?
197 :
名無しの笛の踊り:2005/05/10(火) 02:48:33 ID:iWThE84N
「フィガロ歌いはドイツ人バリトンの重要な系譜」とかいう言い方をする場合、なぜかロッシーニのほうは忘れられたりしている。
イタリアの歌劇場にとっても、やっぱり「フィガロの結婚」の方はやはりちょっと訛ったイメージのあるドイツオペラなのだろうか。
198 :
名無しの笛の踊り:2005/05/15(日) 12:30:39 ID:vp+xrcSJ
う〜んと下がっていた。ageておきましょう。
>>197 ドイツ・オーストリア系のバリトンで、両方のフィガロを歌って成功した人って、
プライの他に誰かいますか?
199 :
名無しの笛の踊り:2005/05/15(日) 15:33:25 ID:d+zx9XM7
あまり聞いたことがないですね。そもそもイタリアオペラを歌うドイツ人が少ない。
プライも成功といえば成功ですが、違和感を指摘する批評も少なくないです(私個人は好きですが)。
そういう意味では、モーツァルトはイタリア語作品であってもれっきとしたドイツオペラなのでしょう。
200 :
名無しの笛の踊り:2005/05/16(月) 14:06:59 ID:BSnO1kSM
>>199 イタリア人ではいるのでしょうね。私は知らないけど。
「各作曲家のナンバーワン」スレの結果は、想像通りでしたね。
ロッシーニ好きは日本に少ない、ということはよく分かった。
いや、このスレ見てても分かるけど。
まあ、シヤワセな少数者(a happy few)としてこのスレで細々と語りましょう。
201 :
名無しの笛の踊り:2005/05/16(月) 15:09:36 ID:gvmQ1mKw
イタリア人で「フィガロの結婚」が得意な人も聞かないですね。
「理髪師」はイタリアオペラで「結婚」はドイツオペラという区分は現地の人のほうが厳密なのかも知れませんよ。
なまじイタリア語で書かれているだけに違和感もあるのかも知れないし。
202 :
名無しの笛の踊り:2005/05/16(月) 20:27:09 ID:imPnrf/H
>>201 >イタリア人で「フィガロの結婚」が得意な人も聞かないですね。
ふ〜む、そうですか。
まあ両方のロジーナを歌う女性歌手はいないでしょうが、フィガロもねえ。
やはり仰る通り、ドイツオペラとイタリアオペラという区分が厳密なのですかねえ。
オペラ初心者には勉強になりました。
日本人の私には浄瑠璃とオペラの区分は厳密ですが...
203 :
名無しの笛の踊り:2005/05/16(月) 21:35:22 ID:Zb/7+BBV
>まあ両方のロジーナを歌う女性歌手はいないでしょうが
ビクトリア・デ・ロス・アンヘレスはどっちのロジーナも歌ってた。
「セビリアの理髪師」のスタジオ録音は二種、
「フィガロ」はライヴ録音一種が残ってる。
204 :
名無しの笛の踊り:2005/05/17(火) 08:57:02 ID:0YXDSVNf
>ビクトリア・デ・ロス・アンヘレスはどっちのロジーナも歌ってた。
あああ。ホントだ。不覚。
205 :
名無しの笛の踊り:2005/05/17(火) 11:57:11 ID:uwHmCBBM
>>196 口に水を少量含み
天を仰いで
「ゲーゲロゲロゲ、ゲーゲロゲロゲ、ゲーゲロゲロゲゲーゲロゲ」
と発声すると「イングリッシュホルンの旋律と相成ります」
206 :
名無しの笛の踊り:2005/05/17(火) 19:35:47 ID:yisFWHps
>>203>>204 2人のロジーナは全くの別人格だね。結婚すると女ってこんなに変わるのかい。
既婚のロジーナの後に独身のロジーナが作曲されたのが何と云っても面白い。
>>205 なるほど、こうやると釣られないな。
>>206 結婚するとウェスト周りが嘘みたいに増えて、化け物になってしまうのがイタリア。
208 :
名無しの笛の踊り:2005/05/18(水) 06:53:16 ID:Jhqvm8BX
>>207 そりゃま、アルマヴィーヴァも逃げるわな。
スザンナちゃんはゴム鞠みたいにピチピチだし。
手紙の二重唱あたりから、スザちゃんは見下した同情をロジ様に持ち始める。
女は同性に残酷よ。ンとに。
209 :
sage:2005/05/19(木) 00:39:08 ID:R52LtmB9
ロッシーニは誤解を恐れずに言えば
なんかこう、本気じゃない感じがすごくいいと思う。
ロジーナが嘆いてるときも、
もっと言えばセリアでの割と深刻なシーンも
いい意味で真にせまってないというか。
ある意味「芝居」というもの自体を極めてる。
あと、ロッシーニ自身が音楽を楽しんでるのが良く分かる。
こんな楽しいのになぜ苦悩なんて感じるの?・・・って思ってそう。
隠居(早)後もいろんな音楽聴いて
うまいもの食って、女とお楽しみになって
元気で幸せに生きてそう。
連投すみません。
私のおすすめは歌曲です。
生気と陽気さに溢れていてロッシーニ節炸裂ですよ。
ロッシーニは、一生を楽しむことができるものに情熱を注いだわけだね。
若い頃は音楽、舌が肥えてきてからは、食い物道楽。
イタリア人はみなこうなのか?