ナポリ楽派 アレッサンドロ・スカルラッティ

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1名無しの笛の踊り
有名な単楽章ソナタのドメニコの父にして、ナポリ楽派の祖。
ヘンデルにも影響を与えた アレッサンドロ・スカルラッティ。
近年 膨大なオペラ、オラトリオが続々リリース。
輸入盤が自由に買えなくなったら、入手困難は確実。
今のうちに 素晴らしい作品の数々を 世に伝えましょう。
先日 タワーで ヤーコプス指揮のグリセルダ 安く買えました。
2名無しの笛の踊り:04/09/29 07:53:36 ID:xmYAkplA
どれもこれも ヴィヴァルディのオペラに匹敵する美しさ。
日本には 知られていない作品ばかりだけど・・・
3名無しの笛の踊り:04/09/29 08:30:10 ID:WiVYf1SE
3 まんこ
4名無しの笛の踊り:04/09/29 08:30:30 ID:WiVYf1SE
4 まんこ
5名無しの笛の踊り:04/09/29 10:25:46 ID:j1Ixb/sI
2chで俗人どもに宣伝するような作品ではない。

〜 終了 〜
6名無しの笛の踊り:04/09/29 23:43:53 ID:FsF8Wdmx
なお、この板に書き込む際には、
あらかじめ「バロック音楽総合スレッド」で予習すべし。
7名無しの笛の踊り:04/09/30 00:03:34 ID:8PELssN7
じゃなくてさぁ、スカルラッティ嗜む度量があるなら、
バロック総合スレで、他の作曲家の話にも花を咲かせながら、
さらりとスカルラッティ話題を差し込むくらいじゃないと…
8名無しの笛の踊り:04/09/30 07:34:11 ID:x8uWrqhh
スカルラッティ嗜む度量 って特別なこと?
みんなに聴いて欲しいな。お蔵入りにするほどの高尚なものではないよ。
さらりとスカルラッティ話題を差し込むくらいじゃないと…って
そんな時間の余裕は無いよ。
新譜が出たら すぐに買わないと 在庫切れ・廃盤・輸入禁止だから。
9名無しの笛の踊り:04/09/30 09:55:55 ID:8PELssN7
>>8
もう少し落ち着きなされ。

いたずらに購入を煽り立てることもなかろう。
10名無しの笛の踊り:04/09/30 13:48:08 ID:8PELssN7
>>6
ちなみに「バロック音楽総合スレッド 3 」
ではまだあまり話が出てないので、「2」の後半を参照。
…参照する人はね。
11名無しの笛の踊り:04/09/30 21:44:09 ID:sYIWNadf
おい!!>>1 よ、
スレ立てたんだから、代表的なCD一覧(声楽篇)くらい、
リストアップしなさい。
みな、そこに食いつきながら話をはじめたいと思っているのだ
12名無しの笛の踊り:04/09/30 22:00:55 ID:x8uWrqhh
Gli equivoci nel sembiante 1679
L'honesta Negli Amori 愛のまこと 1680
Tutto il mal non vien per nuocere 不幸がすべてまずくはない 1681
Il Pompeo ポンペオ 1683
La guerriera costante 1683
L'Aldimiro o vero Favor per favore 1683
La Psiche o vero Amore innamorato 1683
Olimpia vendicata 1685
La Rosmene o vero L'infedelta fedele 1686
Clearco in Negroponte ネグロポンテのクレアルコ 1686
La santa Dinna 1687
Il Flavio フラーヴィオ 1688
13名無しの笛の踊り:04/09/30 22:01:44 ID:x8uWrqhh
L'Anacreonte tiranno 1689
L'Amazzone corsara o vero L'Alvilda 1689
La Statira 1690
Gli Equivoci in Amore 恋の勘違い 1690
L'humanita nelle fiere o vero Il Lucullo 1691
La Teodora Augusta 1692
Gerone tiranno di Siracusa 1692
L'amante doppio o vero Il Ceccobimbi 1693
Il Pirro e Demetrio ピッロとデメトリオ 1694
Il Bassiano o vero Il maggior impossibile 1694
La santa Genuinda, o vero L'innocenza difesa dall'inganno 1694
Le nozze con l'inimico o vero L'Analinda 1695
Nerone fatto Cesare 1695
Massimo Puppieno 1695
Penelope la casta 1696
La Didone delirante 1696
Comodo Antonino 1696
L'Emireno o vero Il consiglio dell'ombra 1697
14名無しの笛の踊り:04/09/30 22:02:49 ID:x8uWrqhh
La Caduta de'Decemviri 十人委員会の凋落 1697
La Donna Ancora e Fedele 女はまだ誠実 1698
Il prigioniero fortunato 1698
Gl'inganni felici 1699
L'Eraclea 1700
Odoardo 1700
Dafni 1700
Laodicea e Berenice 1701
Il pastor di Corinto 1701
Tito Sempronio Gracco ティート・センプローニョ・グラッコ 1702
Tiberio imperatore d'Oriente 1702
Il Flavio Cuniberto 1702
Arminio 1703
Turno Aricino 1704
Lucio Manlio l'imperioso 1705
Il gran Tamerlano 1706
15名無しの笛の踊り:04/09/30 22:03:39 ID:x8uWrqhh
Il trionfo della liberta 1707
Il Teodosio 1709
L'amor volubile e tiranno 1709
La principessa fedele 1710
La fede riconosciuta 1710
Giunio Bruto o vero La caduta dei Tarquini 1711
Il Ciro 1712
Scipione nelle Spagne 1714
L'amor generoso 1714
Il Tigrane ティグラーネ 1715
Carlo re d'Allemagna 1716
La virtu trionfante dell'odio e dell'amore 1716
Telemaco 1718
Il Trionfo dell'onore 貞節の勝利 1718
Il Cambise 1719
Marco Attilio Regolo 1719
La Griselda グリゼルダ 1721
16名無しの笛の踊り:04/09/30 22:16:15 ID:x8uWrqhh
Scarlatti: Colpa, Pentimento e Grazia
ハルモニア・ムンディ・イベリカがまたやってくれた!!!
スペインの鈴木雅明、エドゥアルド・ロペス・バンゾ
色彩が踊る大スカルラッティ!!
A.スカルラッティ:オラトリオ「罪、後悔と慈悲」
ローラ・カザリエーゴ(Ms;罪) マーティン・オーロ(CT;後悔)
マリア・エスパーダ(S;慈悲)
エドゥアルド・ロペス・バンゾ(指)セヴィリア・バロック管弦楽団
録音:2003年8月 HMI 987045(2CD) DDD
★昨年のリテレス:「ユピテルとセメレ」(HMI.987036) が大好評だった
エドゥアルド・ロペス・バンゾのハルモニア・ムンディのイベリカ企画第2弾。
イタリア・バロック音楽の大御所アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725)、
昨年ヤーコプス指揮による「グリゼルダ」の超絶名盤が飛び出たばかりだというに、
今度はオラトリオ「罪、後悔と慈悲」。
1708年ローマでの復活祭向けの作品で、台本はオットボーニ枢機卿が書いています。
罪、後悔、慈悲がそれぞれ擬人化され歌われるというもの。
エドゥアルド・ロペス・バンゾは1961年生まれ、18歳で単身アムステルダムに渡り
レオンハルトに師事、その後スペインを中心に各地で破竹の活躍を収めています。
特徴は何と言ってもダイナミックなリズムと色彩の明暗のコントラスト。
さすがスペインの血は争えません、
イタリア系やフランス系の古楽とは違った強烈なインパクトのある美感です。
ポルトガルとの国境の町アヤモンテでの音楽祭と連動した録音です。
17名無しの笛の踊り:04/09/30 22:23:05 ID:JLVfp6Jw
18名無しの笛の踊り:04/09/30 23:25:16 ID:ZRQf55to
>>16「罪、後悔と慈悲」 これ、最近の俺の愛聴盤★
演奏烈しく歌も高らか 。最後の多重唱、あまりの緊迫感・迫力
に圧倒される。(CD末尾には、演奏者たちの拍手とどよめきも入っている)
19名無しの笛の踊り:04/09/30 23:27:47 ID:ZRQf55to
↑ちなみに、バンゾは、>>16鈴木氏とは正反対
イルジャルとかアレッサンドリーニ、スピノジに近い激しさ
20名無しの笛の踊り:04/09/30 23:42:14 ID:VTIuPuvA
マヤたんの演奏聞きたい。見たい。
21名無しの笛の踊り:04/10/01 11:04:46 ID:f6N/6wtJ
支援でも。
手持ちの大きめの作品(オペラ以外)

Il primo omicidio, Cain
Sedecia
La Santissima Trinita
Humanita e Lucifero
Cantata per la Notte di Natale 1705
Il trionfo dell'onesta
Il giardino d'amore
22名無しの笛の踊り:04/10/01 21:47:35 ID:Q4/GkqT4
La Santissima Trinita
最高ですよね 毎晩聴いています・・・
23名無しの笛の踊り:04/10/01 21:55:20 ID:Q4/GkqT4
あと これも
Alessandro Scarlatti : Lamentazioni per la Settimana Santa
( Opus111 : OPS 30-66 )

Prima lettoine del Mercordi Sancto
Seconda lettoine del Mercordi Sancto
Lectio Prima Feria IVa Majoris Hebdomadae
Lectio 2 Feria IVa in Parasceve
Noémi Rime, Martina Lins (sp)
Le Parlement de Musique
Martin Gester (cem, org & dir)
24名無しの笛の踊り:04/10/01 22:12:58 ID:Q4/GkqT4
「エレミアの哀歌」のことは,別名「ルソン・ド・テネブル」と呼ばれていました。
これは,聖務日課の朝課において「エレミアの哀歌」が朗読されるときに,
「闇となりて Tenebrae factae sunt」というアンティフォナ(固有文)が
歌われていたことに由来します。
「ルソン」とは聖務日課中の読書のことを指しますので,
「ルソン・ド・テネブル」とは,暗闇の読書の意味となります。
朝課とは真夜中に行われる祈りのことですから,真夜中の暗闇の中で,
「哀歌」が読まれ,歌われていたわけです。
 「暗闇の読書」の名の通り,「哀歌」が読まれるときには,
最初にたくさんのロウソクをつけておくのですが,
ロウソクの灯が1本ずつ消されていき,
最後には暗闇になるという伝統がありました。
これは,ロウソクの火でキリストの光を表し,
それが消されていくことでキリストの死を意味するという考え方に
由来する伝統です。
25名無しの笛の踊り:04/10/01 22:46:16 ID:0pn6IUe9
1年前くらいにも同じようなスレあったね。リンク貼らないの?

前スレのリンクは誰か貼ってくれ。

とりあえず、英語で読めるのはこれ。
http://encyclopedia.thefreedictionary.com/Alessandro%20Scarlatti

フランス語のサイト。
http://www.musicologie.org/Biographies/s/scarlatti_alessandro.html

イタリア語のサイト。
http://www.haendel.it/compositori/scarlatti.htm


Amazon.comのソート結果。長くてスマソ。w
http://www.amazon.com/exec/obidos/search-handle-url/index%3Dclassical%26field-keywords%3Dalessandro%20scarlatti%26results-process%3Ddefault%26dispatch%3Dsearch/ref%3Dpd%5Fsl%5Fov%5Ftops-1%5Fclassical%5F4355902%5F1/102-0700517-5231366

ついでにフレーニ&ヘフリガーのデュオにブルーノ・マデルナ指揮の《グリセルダ》
GRISELDA (COFFRET DE 3 CDS)
de : MIRELLA FRENI - ERNST HAEFLIGER - BRUNO MADERNA
http://www.alapage.com/mx/?id=284201094559606&donnee_appel=GOOGL&tp=F&type=2&DIQ_NUMERO=116870&devise=&fulltext=ALESSANDRO+SCARLATTI&support=CD&sv=X_L

SACD仕様のヤーコプス盤
http://www.jpc.de/jpcng/classic/detail/-/hnum/9431513/rk/home/rsk/hitlist
26名無しの笛の踊り:04/10/01 22:56:29 ID:Q4/GkqT4
みなさま 1です。 
応援ありがとうございます・・・
私 最近 2ch知ったのです。
スレ立てたのも無謀かなと ドキドキしちゃいましたが
なんとか 繋がっていくので 嬉しいです・・・
前スレが あったんですか・・・
でもリンクの貼り方 わからないんです スミマセン
27名無しの笛の踊り:04/10/01 23:05:10 ID:f6N/6wtJ
前スレって、親子のスレ?
親父を聴く古楽派と
息子を聴く鍵盤演奏派が
同居してて、居心地はイマイチだったな。

>>26
ちょうど地盤ができはじめたいいタイミングでもあったようだ。
28名無しの笛の踊り:04/10/01 23:15:59 ID:0pn6IUe9
>>26
あなたは2ちゃん専用ブラウザを導入すべきです。

OpenJane(無料)をインストールしましょう。
http://sakots.pekori.jp/OpenJane/

過去ログは ↓ で検索して下さい。
http://makimo.to/2ch/index.html
(ただし、前スレは見つかりませんでしたが。)

>でもリンクの貼り方 わからないんです スミマセン

コピー&ペースト(コピペ)というテクニックを覚えましょう。

7. ■ カット&ペースト,コピー&ペースト
http://www.cse.ec.kyushu-u.ac.jp/manual/Tebiki2000/node196.html


なお、スレ番が下がってきたら、適宜ageるようにして下さい(クラ板では600番台)。
無闇やたらとageると嫌われますので、sageを基本にしましょう。

ageやsage等、基本用語については、
http://www.skipup.com/%7Eniwatori/yougo/

これであなたも立派な2ちゃんねらーです。
29名無しの笛の踊り:04/10/01 23:33:03 ID:5rEsIbVT
なんというか、フレスコバルディスレが立ったときを思い出す…
こういう場合、ナポリ派スレとかにしたほうがよかったかもね。
確かにディスクが増えてきてるとはいえ、単独で絶え間なく話題に出来るかというと、
やはり苦しいと思う。

では本題。>>16では、ビオンディは以前とは取り組み方が変わったね。
OPUS111時代の Humanita e Lucifero , La Maddalena では、同時代の器楽曲を
差し挟んでいたけど、今回やってない。とりわけ、La Maddalena で、
「終曲として器楽曲を追加しないと、レチタティーヴォで唐突に終わってしまうから」
と強調していた点は>>16でも同じなのに、こちらはそのまま終わらせてる。
それとともに、演奏にややもすると強引なところがあって、以前まで
ビオンディは少し苦手だったんだけけど
(だからIl primo omicidio, Cainはビオンディのものよりヤーコプスのもののほうが好き)、
>>16の演奏は極めて自然体で見直した。

10年前はやはり、「この偉大な作曲家を世に知らしめる!」っていう
気合が空回りしてたのかもね。ビオンディはパスしてたんだけど、
最近のものをちょっと聴いてみようという気になった。
30名無しの笛の踊り:04/10/02 02:06:57 ID:AK8JR382
>>29さんは、>>16>>18 Colpa, Pentimento e Grazia
のこと言ってるの? これビオンディじゃないわよ。バンゾよ。バンゾ。
スペインの熱い血が演奏に吹き出てるのよ。

ちなみに質問。アレッサンドリーニとビオンディの演奏で、opus11から
出てる2枚組で、男の子が全裸で体操座りしてるジャケットの、
何ていうタイトルだか 教えてもらえませんか? 中身の感想も。
31名無しの笛の踊り:04/10/02 09:29:04 ID:fZ6CXxbr
>>30
それなら、「カイン(最初の殺人)」じゃないの?
中身は・・・すっかり忘れたわ。
今度ゆっくり聴いてみるわね。
opus111の盤ではマッダレーナが好きなのよ。
3229:04/10/02 16:03:21 ID:tmP9Nlpg
>>30
失礼、勘違い。本当は Oratorio per la Santissima Trinita
のことを言いたかったんよ…。ヴァージンの新譜のやつね。
Colpa, Pentimento e Grazia も当然もってるよ。
熱い演奏だけど、OPUS111時代のビオンディのへんな力みがなくて楽しめた。
カインについては>>29に書いてるとおり、
当時のビオンディは力みすぎだから、ヤーコプスが個人的には好み。

ところで、>>29にも書いたけど、「レチタティーヴォによる唐突な終わり」
って、スカルラッティのカンタータでも結構あるね。しかも、ヘンデルのそれのように
フォルティッシモではなく、本当に消え入るように。
33名無しの笛の踊り:04/10/02 16:54:18 ID:L+M21LS+
>唐突な終止
あれ聴くたびに、「通」を感じまつ。
34名無しの笛の踊り:04/10/02 19:41:45 ID:2OuPupmf
>>29
>こういう場合、ナポリ派スレとかにしたほうがよかったかもね。

スレタイを良くご覧なさい。

ナポリ楽派 アレッサンドロ・スカルラッティ

となっているでしょう。つまり、「ナポリ楽派」と「アレッサンドロ・スカルラッティ」のスレです。

したがって、ナポリ楽派について語ってもオッケーなスレです。

以後、ナポリ楽派とアレッサンドロ・スカルラッティのスレとして盛り上げて逝きましょう!!
35名無しの笛の踊り:04/10/02 20:50:04 ID:qh5/XmOR
1です。みんな ありがとう。心が あたたかいぽ。
>あなたは2ちゃん専用ブラウザを導入すべきです。
>OpenJane(無料)をインストールしましょう。
でも そんなことをしたら 真性の2ちゃんねらーになってしまいそうで
こ、こわい・・・です。
最近 いろいろ 2ちゃんねらー用語を 私なりに解読できるようになりまつた
さて HMV Newsletter - Classical 2004年10月02日号きました
ワーナーミュージックの超廉価盤シリーズ“apex” 古楽
スカルラッティ, A / 6 Motets, Mass: Corboz / Ensemble Vocal De Lausanne
キャンペーン税込価格: ¥708
フォーマット: CD 発売日: 2003年09月01日 発売国: Europe レーベル: Apex *cl*
組枚数: 1 カタログNo: 2564605222 ジャンル: クラシック スタイル: 古楽
安すぎですが 大丈夫でしょうか?
36名無しの笛の踊り:04/10/02 20:55:58 ID:d4G/br2B
↑「Aスカルラッティ」と書いてあるものは、とにかくすべて購入すべし!
バッハと違って全部買っても破産しない。

>>32 >>33 器楽は既に終わってるのに、独唱だけが響き、
ほわっと蝋燭の炎がかき消えるように、沈黙。終止。  ・・泣ける
37名無しの笛の踊り:04/10/02 21:08:37 ID:2OuPupmf
>>35
Apexってのは他のレーベルが出してた「ワケあり」商品を廉価販売するバッタ屋レーベルだから、値段は気にしなくていい。

あと、商品urlはなるべく貼ってね。http://www.hmv.co.jp/Product/Detail.asp?sku=1955395

どんな商品かサパーリワケワカだったので、"Corboz scarlatti missa"でぐぐってみたら、こんな商品らしい。
http://www.amazon.de/exec/obidos/ASIN/B0000AKUAR/302-9224470-0616043
Amazon.deは試聴もできるし、Erato原盤という情報も載ってた。

Eratoは音質の良さには定評あるが、CorbozがEratoに録音してたのは30年近く前だったはず。音質には期待しないように。
超名盤として知られるFaure《Requiem》 http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=738024 は1972年の録音なので、
Scarlattiも同時期かも。

漏れが判るのはこの程度。後は誰かヨロシク。
38名無しの笛の踊り:04/10/02 23:13:29 ID:L+M21LS+
> 6 Motets, Mass: Corboz

これ自体は聴いたことはないが、コルボの古楽ものは買わないようにしている。
(レパートリー的には神掛かったチョイスが多いけど中身が…)
パイヤールとか、むしろそっちに近い感じじゃないかな。
むしろDHMの安いの買っとけ。
39名無しの笛の踊り:04/10/03 05:27:39 ID:Odj7eMrR
>>38
同意。古楽は、基本的に新しい演奏のほうを買ったほうがいい。
コルボの古楽演奏は、クラシックしか聴いたことなかったときに、何も知らずに
その「6 Motets, Mass」含めてまあそれなりに聴いたけど、スカルラッティの
音楽を知る参考にもならなかった。むしろ古楽にネガティヴな偏見がついてしまった…。
DHMやセオンの廉価盤聴かなければ、そのまま古楽に無縁だったろうと思うとゾッとする。

バロック音楽総合スレで以前書いたんだけど、たとえば、
Colpa, Pentimento e Grazia には昔、La Stagione の演奏もあったけど(1992)、
>>16>>18を聴いてしまうともう聴けない…器楽はまだしも、歌唱の差が歴然。
ピリオド楽器演奏でさえ、この10年の進化を感じさせるあからさまな例。
なので自分的には、モダン楽器演奏は、存在してないことにしている。

たしかに、「もう録音があるだけでいい!」という時代は脱しつつあるのやもしれない。
40名無しの笛の踊り:04/10/03 10:21:45 ID:rTkDI2EP
> たしかに、「もう録音が〜

おいおい、バロックスレと混じってる。
41名無しの笛の踊り:04/10/03 16:31:30 ID:Mo3Zto5q
古い録音でも リマスター技術で蘇ることってあるじゃないですか
42名無しの笛の踊り:04/10/03 16:41:41 ID:+v8mGZHG
それは
内容ピカイチ・音質イマイチ → リマスター → ウマー

内容???・音質そこそこ → リマスター → ?
43名無しの笛の踊り:04/10/03 17:05:42 ID:tQoVjwfb
>>41
>>39で言ってることを根本から誤解してる様子…
クラシックの古い録音だとそういうことはあるだろうけどね。古楽は違う。
バーゼルの先人たちの録音でさえ、興味深さの域を出ないからなあ…。
ましてや、コルボに限らず、あのあたりの時代のモダン楽器演奏は、
古楽を毒にも薬にもならないムード音楽にしてるから、初めてそれらで
古楽を聴いた自分は、19世紀的な進歩史観の追認しかできなかった。
オールドファンには、その偏見から抜けられてない人もいることだろう。

現在のモダン楽器演奏は、古典派や、せいぜいJ.S.バッハなどでは
それなりに目的意識もってやってるのもあるけど、それ以前はまだまだこれから。

>>39で言いたかったことは、まさに>>42なんだけど。
44名無しの笛の踊り:04/10/03 18:12:37 ID:Mo3Zto5q
うん、わかったよ。ありがとう
45名無しの笛の踊り:04/10/04 00:03:44 ID:Nq0q7uha
>>44
そこでもっと食い下がるんですよ。

言われてそうかと思うのと、実際に金払って、
意外といけるじゃん、なのか、やっぱり損した、なのか
身をもって体感するのとじゃ、多少違うからね。

安いんだし、金に困っていないのならどうぞ。
46名無しの笛の踊り:04/10/04 00:23:42 ID:0XvWO6DP
確かにそうだね。自分で痛い目みて実感するのも必要だよね、安いんだし。
47名無しの笛の踊り:04/10/04 04:05:45 ID:MsNFOGHA
《Il Lamento d'Olimpia》というCDが家にあった。
Aスカルラティ;Bella Madre de'Fiori
Gボノンチーニ;Il Lamento d'Olimpia と
        Care Luci del Mio Bene
が収録されている。Gバンディテルリの歌。Eガッディ指揮
エウロパガランテの演奏。 優しく艶やかな旋律。うつくしすぎる〜〜
48名無しの笛の踊り:04/10/04 14:02:48 ID:5w0WuMIX
オペラ以外の話題を振ってみる。
TUCTUSのFrancesco Durante / Studii e divertimenti percembalo
っていうディスクにスカルラッティのイ短調・ト短調のトッカータと
フォリアが入っている。ナポリの大物同士の興味深いカップリングだ。

あと、スカルラッティはクヴァンツの訪問を受けて書かれた
横笛のフルートの作品がいくつもある。実はクヴァの自伝にスカルラッティ
を訪問したときの小話があるんだが、興味ある椰子いるかい?
冊子のような本だが手元にあるんだが。
49名無しの笛の踊り:04/10/04 16:52:16 ID:0XvWO6DP
>>48
バーニーによると、ハッセの招きで晩年のスカルラッティに会ったクヴァンツに、
「私は管楽器は調子っ外れだから大嫌いだ」って言ったらしいね。
でも、晩年の一連の室内楽や、12のコンチェルト・グロッソには
必ずフルートが使われていたりするのは、クヴァンツの演奏を聴いて触発されたのかな?

いずれにしても、クヴァンツ自身の視点の話は読んでみたいです。
小話に興味あります。よろしく。
50名無しの笛の踊り:04/10/04 20:30:06 ID:TAobI2jQ
みんな すごく博学なんだね。。。
51名無しの笛の踊り:04/10/04 20:48:18 ID:EPpV2nPa
前、スカルラッティ親子スレってなかったっけ?
52名無しの笛の踊り:04/10/04 22:17:35 ID:Nq0q7uha
50レスくらい読もうぜ。
53名無しの笛の踊り:04/10/05 19:20:30 ID:9vr5I24d
>>47
自分もその盤気に入ってて時々聴きます。
Bella Madre de'Fioriのラストはジーンと来る。
バンディテッリの暗い声色とスカルラッティの鬱な旋律が
見事に合ってる。ちなみに褒めてます。

カンタータではあとゼプフェルとディエチの二重唱集(Ades)が
結構好き。冒頭のデュエット”Il Sonno”が特に。
54名無しの笛の踊り:04/10/06 21:28:53 ID:bCf7EC9l
1です。スカルラッテイのスレなんですけど

今 HandelのRodelindaが届きました。
1959年のライブ録音。Charles Farncobe の指揮。
音の酷さに泣いています。むごい。
リマスターされていなかった・・・・。
むごすぎる・・・・・。泣。
曲は素晴らしいんですよ。演奏が・・・雨の中で演奏しているみたい。
名曲なんで 心がちぎれそうに痛い・・・。
55名無しの笛の踊り:04/10/06 21:33:11 ID:bCf7EC9l
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000IGR3/qid=1097065831/sr=1-1/ref=sr_1_0_1/249-9240662-6332342
試聴してみてください・・・・耳が 耳が。
言い訳のようですが 私は試聴しないで他社で買ってしまいました。
56名無しの笛の踊り:04/10/06 21:59:27 ID:hdjuj4tL
まあ、ナポリ楽派ということで、ヘンデルもOKでしょ。

Rodelindaは

Kraemer / Raglan Baroque Players [Virgin 5 45277 2]
Schneider / La Stagione Frankfurt [DHM 05472-77192-2]

の二つしかもってない。前者はおとなしすぎるし、後者は器楽も歌手も
とても及第点とは程遠い。ヘンデルの脂の乗った時期の作品だけあって、
かなり充実した音楽だけに、もったいないな。
Curtisr / Complesso Baroccoの録音予定に入っているので期待するか。

McGeganr / Concerto Kolnのものもあるけど未聴。聴いた人いたら
感想聞かせてほしい。

>>54-55
ヘンデルオペラの中でもピリオド楽器演奏が多いほうの曲なのに…あえてその演奏とは。
なんというか、チャレンジャーですな。
Giulio CesareをK. Richteで聴いてみて、バロックオペラが
なぜピリオド楽器演奏の復興と共に始まったか、身をもって理解した人間としては、
そうとしか言葉が出てきません…。
57名無しの笛の踊り:04/10/06 23:31:27 ID:lD8DD3N8
ヒストリカルのバロックオペラって、
正直どんな人が買うんだろう…
なんか悲惨だよね、痛々しい感じ。

スカルラッティのグリゼルダもなんか古いのあったよね。

58名無しの笛の踊り:04/10/07 00:08:16 ID:kykrYNAu
>>55
あかん、三半規管も歪んできた・・・
59名無しの笛の踊り:04/10/07 07:26:48 ID:kjyCCOtk
1です。ヘンデルもナポリ楽派ということで お話してもいいですか?
名作といわれている リチャード1世が 見つかりません。
みなさんのなかで 持っていらっしゃる方がみえましたら
情報キボンヌ。(で よかったかしら)
私が特に好きな ヘンデルのオラトリオは スザンナとテオドラです。
60名無しの笛の踊り:04/10/07 07:30:34 ID:emHDRdYI
>>59
近くの図書館にあったような。ルセだったかな。今度借りてみる。
61名無しの笛の踊り:04/10/07 07:38:08 ID:kjyCCOtk
ありがとう。情報をまっています
62名無しの笛の踊り:04/10/07 09:37:49 ID:aDVbMp7T
>>59
Riccardo primo の何についての情報がほしいのかな?
私が持ってるのは

Rousset / Les Talens lyriques [Oiseau-Lyre国内版 POCL-1712/4]

だし、これしか出てないね。国内版は廃盤だと思うから、これの海外盤が現役かどうかかな。
演奏は、かなり切れ味鋭い、いつものルセだね。好みはあるかもしれないけど、
レベルが高いことは確か。歌手も総じてレベル高い。とりわけピオーはさすが。

でも、個人的見解としては、ルセは、18世紀より17世紀のほうがあってると思う。
モーツアルトのミトリダーテとかも見事な演奏だけど、スタイリッシュ過ぎるというか。
他でも、リュリの2曲の全曲盤とか、ダングルベールの全集とかのほうが、
F.クープラン全集より好きなんだよなあ…。ルイ・クープランの全集出さないかな。
いや、それより切実に、リュリの他のトラジェディ・リリクを期待したい。

リュリの音楽というのは、クールでスタイリッシュな音楽作りのルセと相性いいのかも。
それを心得てか、全曲録音してるのが、リュリ作品でもとりわけ荘重な Thesee と
後半のマッドな表現が凄まじい Rorand というのも頷けるような気がする。


うーん、自分でOKかな、とかいっといてなんだけど、やっぱ総合スレ向きの話題かな?
63名無しの笛の踊り:04/10/07 11:31:16 ID:UBaGUU4N
>>59
女性の方?

とりあえず、こちらを定期的にチェックしてみてね。
http://www.hmv.co.jp/search/keyword.asp?adv=1&keyword=Handel&genre=700

※ 検索結果が1000件以上あるのは、別に私の嫌がらせじゃなく、HMVが分類していないため。
64名無しの笛の踊り:04/10/07 19:06:20 ID:kjyCCOtk
そうであります。HMVの情報ありがとう・・・
ところで、
みなさんは 生で スカルラッティのカンタータとか 聴かれたことがありますか?
どこで 聴けるのか 教えてくださいませんか?
65名無しの笛の踊り:04/10/07 19:09:31 ID:emHDRdYI
>>64
http://operabase.com/
こちらで調べられます。どうぞ。

ちなみに俺は、生で聴いたことない。
6665:04/10/07 19:10:39 ID:emHDRdYI
>>64
あ、ごめん、オペラじゃなくてカンタータでいいのね。。
67名無しの笛の踊り:04/10/07 19:26:30 ID:kjyCCOtk
うーむ このスレッド ツワモノぞろいですね・・・
尊敬しまくりですぅ
68名無しの笛の踊り:04/10/07 19:36:10 ID:emHDRdYI
>>62
総合スレ向きかな、やはり。
いや書くのはセーフだけど、それに対するリュリ転回レスができない。

いちおうRorand → Roland ってくらいまで。
69名無しの笛の踊り:04/10/08 07:45:28 ID:68ebxiW4
元にもどりますが・・・スカルラッティはカンタータで有名みたいですが
みなさんのお勧めはありますか?
カンタータは まだ 一枚も所有していないのです。
ヘンデルやバッハはカンタータから集めはじめましたが
スカルラッティは オペラやオラトリオから入りました。。。
ヘンデルのアグリッピーナ 大好きです。
70名無しの笛の踊り:04/10/08 08:43:26 ID:L3LVpfek
>>69
一枚ということであれば、
KIEHR(Sp) AYMES / CONCERTO SOAVE [HMF HMC 901725]
とかはどうでしょうか。1680-90年代の3作品ですが、この時期のスカルラッティらしい
「難解」な魅力を存分に味わえますよw

1枚ずつ出ているレーヌのカンタータ集とモテット集は必聴でしょうが、
余裕があれば、McGegan / ARCADIAN ACADEMY のシリーズ(4枚)は、
まとめて聴ける上に、解説が充実していて、このスレ的には聴くべきものでは?
McGeganは、スマートな演奏するから結構好きですが、薄味に感じる人もいるかも。
ただ、はじめの2枚は元はCONIFERから出ていて、その後BMGに吸収されてしまいましたから
入手が難しいかも…とりあえず3枚は今はDHMから出ています。

Gatti が参加している
Miatello(Sp),Banditelli(contralto) / Ensemble Aurora [TACTUS TC 661905]
は、演奏は好きなんですが、イタリア語歌詞しか載ってないので、
イタリア語わかんない私みたいな人間には不親切でした。

曲で言うと、件の「ささやくように終わる」曲のひとつ、 Bella Madre de'Fiori などは、
導入シンフォニアがあったり、器楽書法も充実していて、30分ほどの割と長めの曲なので
オペラやオラトリオから入った人にお勧めです。
71名無しの笛の踊り:04/10/08 21:08:44 ID:68ebxiW4
http://www.hmv.co.jp/Product/detail.asp?sku=159297
こんなのは どうでしょう?
72名無しの笛の踊り:04/10/08 21:13:23 ID:QH0/mwqf
>>70
キールというと、これなんかどうなの?

Graun , Carl Heinrich (1704-59) *cl* / 歌劇「クレオパトラとチェーザレ」全曲 ヤーコプス(指)コンチェルト・ケルン,リアス室内合唱団、他(3CD)
http://www.hmv.co.jp/Product/Detail.asp?sku=1856318
2414円と激安。
73名無しの笛の踊り:04/10/08 21:15:00 ID:QH0/mwqf
>>71
今試聴してみたけど(・∀・)イイ!! ね。
74名無しの笛の踊り:04/10/08 21:30:49 ID:L3LVpfek
>>70
あ、それ激しくオススメです。ベルリン楽派のオペラということで、ハッセの大ファンの
フリードリヒ大王の下だから、どんなかなと思ってましたが、かなり重量感ありますよ、ズシリと。
同時代でもエマヌエルと並んで独創的とされたベンダはもちろん、クヴァンツやグラウン兄弟
も、大規模作品ではなかなか聴き応えあります。
室内楽作品は、エマヌエルのオブリガート・チェンバロ伴奏と違う方の、
通奏低音伴奏のフルート・ソナタのギャラントな作風でわかるとおり、
大王の趣味は室内楽の方により強く出てるみたいですね。
ただ、グラウンにしたって、オペラを書き替えさせられることは日常茶飯事だったらしいです。
それを考えると、「アルカディア」でのスカルラッティは、数々の前衛的実験を行えて
当時としては幸せな環境だったのでしょうか。
7574:04/10/08 21:31:54 ID:L3LVpfek
>>70あてではなく、
>>72氏あてです。すみません。
7670:04/10/08 22:01:20 ID:QH0/mwqf
>>74
即レスありがとう!

ついでにオススメ商品あればジャンジャン教えて下さい。m(_ _)m
7772:04/10/08 22:01:48 ID:QH0/mwqf
名前間違えたorz...
78名無しの笛の踊り:04/10/08 22:28:05 ID:PGFVQp8c
>>69
ブライアン・アサワのが出てるらしいですが、聴かれた方います?
79名無しの笛の踊り:04/10/08 23:37:02 ID:L3LVpfek
>>78
それは、>>70で書いたMcGegan / ARCADIAN ACADEMY のシリーズの
3枚目ですよ。どうせならシリーズ全部オススメしたいです。
80名無しの笛の踊り:04/10/09 00:55:37 ID:kLnrIGOy
>>79
ははあ、なるほどね。THX!
確かに指揮はマッギガンだった。
81名無しの笛の踊り:04/10/09 08:42:45 ID:qja45qnN
ブライアン・アサワが歌うカンタータは 日本盤だけみたい・・・
http://www.hmv.co.jp/Product/Detail.asp?sku=601325
82名無しの笛の踊り:04/10/09 08:43:38 ID:ZwShc0fG
>>71
ジャケとタイトルとコンセプトは素晴らしく、
実際にかなりイイのだが、妙な満たされなさも残る。
83名無しの笛の踊り:04/10/09 08:45:42 ID:ZwShc0fG
>>81
タワーかどこかのショップの半額ラックで
しばらく前に外盤見ました。アサワ

末期ガンって結構好きなんだけど、これは未聴。

84名無しの笛の踊り:04/10/09 12:21:31 ID:kLnrIGOy
85名無しの笛の踊り:04/10/09 12:37:59 ID:kLnrIGOy
ふむ、アサワ以外のはみな外盤になりますね。
DHMではマッギガンのスカルラッティ・カンタータ集として企画が組まれているけど、
そこからアサワのだけピックアップして国内盤に落とし込んだんじゃないかな。
カウンター・テナー人気か、アサワ人気かしらないけれども、大手BMGっぽいやりかた鴨。
国内盤と輸入盤のジャケ写の違いが象徴的ですな。
86名無しの笛の踊り:04/10/09 14:41:38 ID:qja45qnN
4枚って これでいいでつか?
スカルラッティ, A / Cantatas: P.daniels(C-t), Mcgegan / Arcadian Academy
http://www.hmv.co.jp/Product/Detail.asp?sku=1877476

Scarlatti Cantatas, Volume II [FROM US] [IMPORT]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000DFKP/ref=cs_top_wl_1_1/ref=cm_mp_wli_/249-9240662-6332342?coliid=IMQ0ROD74V8II&colid=DKPB5TTRZI64

スカルラッティ, A / Solo Cantatas Vol.3: Asawa(Ct)mcgegan / Arcadian Academy
http://www.hmv.co.jp/Product/Detail.asp?sku=483350

スカルラッティ, A / Cantatas Vol.4: Mcgegan / Arcadian Academy
http://www.hmv.co.jp/Product/Detail.asp?sku=827820
87名無しの笛の踊り:04/10/09 18:00:47 ID:F6M5e6KJ
>>86
一番上は、CONIFERからのオリジナルリリース盤で、Vol.2と同一です。

オリジナルが残っているのか、とびっくりして検索してみたら、HMVにはありませんでしたが、
amazonにありました。

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000024ES/qid=1097311655/sr=1-3/ref=sr_1_0_3/249-7974389-3918739

なんでこんなややこしいことになっているかというと、>>70で書いたとおり、
CONIFERがBMGに吸収されたからなんですね。で、DHMからは、Vol.1に相当する
上記リンクのものはまだ出ていないんですよ。
88名無しの笛の踊り:04/10/09 18:39:52 ID:qja45qnN
ありがとうございます
早速 注文します。手に入るといいのですが。
89名無しの笛の踊り:04/10/09 19:08:47 ID:kLnrIGOy
リンクまとめまつ。
マッギガンによるスカルラッティ・カンタータ集(国内サイトで入手可能とされるもの)
いずれもMcGegan / Arcadian Academyの演奏による

● Vol.1 Christine Brandes(S)
・Conifer
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000024ES/
・DHM未発売

● vol.2 David Daniels(C-T)
・Conifer
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00000DFKP/
・DHM
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000665YZ/
・DHM(廉価再発売)
http://www.hmv.co.jp/Product/Detail.asp?sku=1877476

● vol.3 Brian Asawa(C-T)
・DHM
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000023YQ8/
http://www.hmv.co.jp/Product/Detail.asp?sku=483350
・BMG国内盤
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005EH4N/
http://www.hmv.co.jp/Product/Detail.asp?sku=601325

● vol.4 Dominique Labelle(S), Christine Brandes(S)
・DHM
http://www.hmv.co.jp/Product/Detail.asp?sku=827820

90名無しの笛の踊り:04/10/09 19:46:06 ID:qja45qnN
本当に いろいろ ありがとう!!!
91名無しの笛の踊り:04/10/10 08:03:33 ID:/k+BT8NX
Alessandro Scarlatti: Il Trionfo dell'Onest・ Venere e Amore
聴いた人 いまつんか? 感想を教えてください
92名無しの笛の踊り:04/10/10 20:51:55 ID:/k+BT8NX
Scarlatti: Lamentazioni Per La Settimana Santa
これって カンタータ ですか???
93名無しの笛の踊り:04/10/10 20:55:46 ID:/k+BT8NX
ごめん 頭が ごちゃごちゃしてて・・・カンタータでした。
94名無しの笛の踊り:04/10/10 21:29:07 ID:/k+BT8NX
Centaur というレーベルについてご存知の方 みえませんか?
95名無しの笛の踊り:04/10/10 21:38:34 ID:zsxfXutJ
>>94
http://www.centaurrecords.com/

アメリカのレーベル。ディストリビューターは東京エムプラス。
マイナーな作品を録音したりして、なかなかあなどれない。
96名無しの笛の踊り:04/10/11 11:23:46 ID:EA+eY+37
スカルラッティ, A / Agar Et Ismaele Esiliati: Matthews / Seattle Baroque, Fogarty, Gauvin, Etc
こんなのCentaur というレーベルから出ているけど 聴いた人いますか?
97名無しの笛の踊り:04/10/11 11:25:30 ID:EA+eY+37
あ ごめん リンクはコレです
http://www.hmv.co.jp/Product/Detail.asp?sku=1881941
98名無しの笛の踊り:04/10/11 12:19:20 ID:ZINMxuES
>>92
>>23-24参照。「聖週間のための哀歌」ね。フランスではルソン・ド・テネブル。
ちなみに全曲録音もある。
C.MIATELLO(S),G.P.FAGOTTO(T) / ENSEMBLE AURORA [SYMPHONIA SY 92D17]
9998:04/10/11 12:21:26 ID:ZINMxuES
肝心なこと書いてなかった。要するに宗教作品で、カンタータではない。
100名無しの笛の踊り:04/10/11 16:10:11 ID:f19VOdLK
>>91
レスがないようなので…
Il Trionfo dell'OnestaはBONGIOVANNIのやつで今聴きました。
う〜ん名曲だわ。なんかね、「おお〜っ」という感じ。
たとえは微妙すぎるが、
昭和中頃、まだ性風俗のろくに進んでない時代に、
温泉宿のストリップショー見てオヤジ&ジジイたちが「おお〜っ」って言う、
あの感じか。(汗
101名無しの笛の踊り:04/10/11 21:37:35 ID:EA+eY+37
Filandra E SelvinoがBONGIOVANNIから出てますが
これは どう?
102名無しの笛の踊り:04/10/13 07:38:34 ID:lDjiA87O
CD集めるのに 苦労しています・・・全集があるといいのに・・・
103名無しの笛の踊り:04/10/13 15:18:35 ID:AoTnHLwL
>>102
無茶いいなさんな。
カンタータだけでも約600曲あるというのに…。
104名無しの笛の踊り:04/10/13 19:33:48 ID:lDjiA87O
《OPUS 111》
大スカルラッティ以前にもナポリにこんな美しい宗教音楽があったなんて!
フローリオまたまた偉業!! ナポリの宗教音楽
プロヴェンツァーレ:パンジェ・リングア,ディアロゴ・サクロ
カレザーナ:ソナタ,ミサ“エクスルテット・オルビス・ガウディス”


アントーニオ・フローリオ(指)ラ・カペッラ・デ・トゥルキーニ
OP 30360 DDD ディジパック 7月下旬発売
★“ナポリのバロック音楽の復活”をキーワードに活躍する
アントーニオ・フローリオとラ・カペッラ・デ・トゥルキーニ。
今回は宗教音楽です。
フランチェスコ・プロヴェンツァーレ(1624-1704)は
大スカルラッティより前の世代のナポリ最大の作曲家。
ナポリ人らしい伸びやかな明るさが大変気持ち良く耳に響きます。
パンジェ・リングアは9声の込み入った書法が決して混濁せず明るく澄みとおっていて、
プロヴェンツァーレの筆の冴えが感じられます。
クリストフォロ・カレザーナ(1640-1709)は、
教育者としても名高かったプロヴェンツァーレの弟子の一人、
より控えめでインティメイトな音楽ですが、
これも白壁の小さな教会のように美しい!

というレコード会社の宣伝文ですが 
フランチェスコ・プロヴェンツァーレ(1624-1704)
クリストフォロ・カレザーナ(1640-1709)
彼らはナポリ楽派でしょうか?
105名無しの笛の踊り:04/10/14 00:46:30 ID:/7qXrGDH
>>104
その定義って難しいですよね。
スカルラッティ以前にも、当然ナポリで活躍していた作曲家はいるわけですよ。
でも、ナポリ楽派といえばセリアに代表されるわけで、その「ナポリ派セリア」を
確立したのは、やはりスカルラッティであるわけで、そのあたりを
どう捕らえるかで全然変わってくると思いますが…。

スカルラッティ以前というと、スペイン支配の時代ですね。カトリックの影響は相対的に高い。
カレザーナは聴いたことないですが、プロヴェンツァーレは

LA COLOMBA FERITA : Opera sacra di Santa Rosalia
ANTONIO FLORIO / CAPPELLA DE'TURCHINI [OPUS111 OPS 30-208/9]

を持っています。宗教的オペラというジャンルで想像つくと思いますが、
ランディの「聖アレッシオ」のような、ローマ楽派との結びつきを強く感じました。
主題だけでなく、ヴェネツィア派オペラに比べると、淡々としたレチタティーヴォとかも。
推測ですが、上記の、当時のナポリの土地柄からかもしれませんね。

ナポリというと、鍵盤音楽のトラバーチ(c.1575-1647)も結構重要ですし、
彼がハープも重視していたり、曲集に Gagliarde を必ず収録していたりするのは、
やはりナポリ総督府のスペイン趣味と関連あると考えられています。
そういう意味で、彼はナポリならではの作曲家なんですよ。

ヴェネツィア楽派にしたって定義はどうなんですかね。
同じヴェネツィア・オペラといってもモンテヴェルディやカヴァッリのオペラと、
B.マルチェルロやヴィヴァルディのオペラでは全然違うし、
一般にヴェネツィア楽派というと後者なんですよね…。
106名無しの笛の踊り:04/10/14 04:37:02 ID:6VtQwYe0
自問自答するスレか。
107名無しの笛の踊り:04/10/14 08:18:44 ID:RdarpjZu
105さん 詳しい情報をありがとうございます。
今のうちに いろいろ聴いていこうと思います。
《OPUS 111》って いいレーベルですよね
108名無しの笛の踊り:04/10/14 09:35:13 ID:VKcAB8rj
ナポリ楽派、ヴェネーツィア楽派って確かに何なんだろうね?
マンハイム・クレシェンドみたいにドイツ・オーストリア音楽史の中の話なのか。
(自問自答w)

少なくとも俺にとってはスカルラッティは
ナポリと言うよりローマの作曲家なんだが・・・
ガルッピみたいにヴェネーツィアのナポリ楽派(?)も重要だし。

カレザーナは同じくANTONIO FLORIOのクリスマス音楽集
Per la Nascita del Verbo があるけど好きだね。何度も聴いてる。
FLORIOは“ナポリの至宝”という非常にGJ!な仕事を
マイナーに地道に続けてきたわけですが、ようやく時代が追いついてきた感じかな。
109名無しの笛の踊り:04/10/16 13:34:12 ID:FQRB0y08
 
110名無しの笛の踊り:04/10/16 21:40:17 ID:T6rGrFmm
OPUS111(2CD) A.スカルラッティ:
 オラトリオ「人間とルシフェル」/ オラトリオ「マッダレーナ」
グロリア・バンディテッリ(A)
ロッサーナ・ベルティーニ、シルヴィア・ピッコロ(S)
マッシモ・クリスピ(T)
ファビオ・ビオンディ(Vn)
指揮エウローパ・ガランテ

現在のお気に入りはマッダレーナです
111名無しの笛の踊り:04/10/17 22:22:35 ID:OEWxkocg
Il trionfo dell'Onesta を聴いた方 みえますか?
http://www.arkivmusic.com/classical/album.jsp?album_id=48255&AID=10274126&PID=1401195
Release Date: 12/07/1999 Label: Bongiovanni Catalog #: 5067 Spars Code: DDD
Composer: Alessandro Scarlatti
Performer: Cinzia Forte, Andrea Di Mario, Ugo Giani, Patrizia Zanardi, Marinella Pennicchi
Conductor: Gabriele Catalucci
Orchestra/Ensemble: Complesso barocco In Canto

Number of Discs: 1 Recorded in: Stereo Length: 1 Hours 8 Mins.
1. Arie (7) con tromba sola by Alessandro Scarlatti
Performer: Cinzia Forte (Soprano), Andrea Di Mario (Trumpet)
Conductor: Gabriele Catalucci
Orchestra/Ensemble: Complesso barocco In Canto
2. Sonatas (7) for Flute and Strings: no 2 in A minor by Alessandro Scarlatti
Performer: Ugo Giani (Flute)
Conductor: Gabriele Catalucci
Orchestra/Ensemble: Complesso barocco In Canto
3. Cupido e Onestà: Il trionfo dell'Onestà by Alessandro Scarlatti
Performer: Patrizia Zanardi (Soprano), Marinella Pennicchi (Soprano)
Conductor: Gabriele Catalucci
Orchestra/Ensemble: Complesso barocco In Canto

112名無しの笛の踊り:04/10/17 22:37:40 ID:fUV1QOG2
>>111
見えますけど何か?
113名無しの笛の踊り:04/10/18 07:31:10 ID:9ercMJE/
Cupido e Onestà: Il trionfo dell'Onestà は
カンタータなんでしょうか?
114名無しの笛の踊り:04/10/18 07:59:31 ID:4CKkc5no
>>113
セレナータです。
serenata a due soprani con violini.
115名無しの笛の踊り:04/10/18 19:07:05 ID:9ercMJE/
ステキな曲でしょうか?
116名無しの笛の踊り:04/10/18 21:56:38 ID:4CKkc5no
>>115
BONGIOVANNIなので、
メジャー系の小綺麗な録音に比べると、残念なところもありますが、
演奏もなかなか、曲は親しみやすくて大変素敵です。
117名無しの笛の踊り:04/10/18 22:50:04 ID:9ercMJE/
BONGIOVANNIから最近出た Filandra E Selvino はどうでしょうか?
これは カンタータでしょうか?
118名無しの笛の踊り:04/10/19 02:26:19 ID:QlAHypdV
>>117
カンタータでないと困るんでしょうか…。

Filandra e Selvino - Quattro scene buffe dal Melodramma La donna e` ancora fedele di D. F. Contini

訳すと、

『D. F. Contini のメロドラマ「その女性はまだ忠実だ」からの四つの愉快なシーン』

ですね。ジャンルとしては珍しいですが、当時はオラトリオもオペラもカンタータもセレナータ
も…etc.、作曲技法的に変化はほとんどないので、そう神経質にならなくていいのでは?


最近こういう質問が多いですが(他の類似の質問と他の人だったらすみません)、
感想とかならともかく、検索すればわかることはなるべく調べましょう。
119名無しの笛の踊り:04/10/19 20:40:35 ID:/4NJErY/
>>118
まあまあ、落ち着け。ネタないからしょうがないと思うよ。
120名無しの笛の踊り:04/10/19 23:46:38 ID:Ihowr4Ap
みんな! 聴いてる?
121名無しの笛の踊り:04/10/24 01:30:52 ID:dv157Ntc
↓↓これで1980円 お得な1枚 もちろん美しい

ヘンデル/スカルラッティ :カンタータ集
(Virgin 2枚組 )
ジェラーヌレーヌ&サンドリューニュピオー
イルセミナリオムジカーレ
122名無しの笛の踊り:04/10/24 03:11:29 ID:4GEV1l0F
>>121
チョト高い。演奏は良さそうだけど。
123名無しの笛の踊り:04/10/24 03:51:39 ID:ll2l4F/U
うん、このシリーズならもう少し安い店あるな
124名無しの笛の踊り:04/10/24 14:20:29 ID:GtDxFYNC
Bongiovanniから出た 新譜 世界初録音!!!

ペルゴレージ / San Guglielmo Duca D'aquitania
http://www.hmv.co.jp/Product/detail.asp?sku=39302

ペルゴレージ / Adriano In Siria
http://www.hmv.co.jp/Product/detail.asp?sku=39301

ペルゴレージ / トラコルロ
http://www.hmv.co.jp/Product/detail.asp?sku=241848

スカルラッティ, A / Il Giardino, Su Le Sponde, Del Tebrovelardi
http://www.hmv.co.jp/Product/detail.asp?sku=565622

スカルラッティ, A / Il Dolore Di Maria Vergine
http://www.hmv.co.jp/Product/detail.asp?sku=565722
125名無しの笛の踊り:04/10/24 18:01:11 ID:QF/PcP3B
>>125
一瞬、祭りかと思ったんだけど、新譜ってどれ?
126名無しの笛の踊り:04/10/24 21:13:17 ID:ll2l4F/U
>>124
新譜ではないね。ペルゴレージはモダンオケだし。
Livietta e Tracoloに関してはラ・フ゜ティット・バンドのがあるし。

でも、A.stradella Consort(こっちはピリオド楽器)といえば、
ストラデッラのオペラで面白い録音あるね。
この団体のコレッリのOP.6も結構好きだったりする。
127名無しの笛の踊り:04/10/26 22:35:21 ID:BEwjG+zF
・Cain 買ってみた。(ビンディ指揮 アレッサンドリーニほか 1992年)
・Cantata 買ってみた。(アレッサンドリーニ指揮 1996年)
ん〜〜(^^;)もひとつ冴えないかも。。。
やっぱバンゾの新譜、ビオンディの新譜のが器楽の演奏がシャープやわ
128名無しの笛の踊り:04/10/27 00:29:26 ID:41DX3oEa
cantataはnotte di Nataleのやつ?

あれは燃え切らなかった感がするな。
129名無しの笛の踊り:04/10/27 01:27:11 ID:tEasGpA1
このスレで「OPUS111時代のビオンディはへんに力んでて苦手」って
書き込んだの私だけど、やっぱ私だけじゃないんだ、そういう感想の人。
OPUS111のときとVerginの新譜ではビオンディ、別人みたいだよね。
Cainはヤーコプスのがあるから、そっち聴いてる。
130127:04/10/27 23:05:37 ID:VTDm950P
>>cantataはnotte di Nataleのやつ?
そーです cantata per le notte di natale
なぜかコレルリのXます協奏曲が入ってて、うざい

>>OPUS111のときとVerginの新譜では
円熟したのか? Vnとマイクの距離がずいぶん変わったのだそうです
131名無しの笛の踊り:04/10/29 21:14:22 ID:1uWdla8C
このスレの人の方が詳しいと思うんで、勝手にコピペ。

795 名前:名無しの笛の踊り[] 投稿日:04/10/28 23:22:55 ID:E/+d2wdN
カッチーニの「アヴェ・マリア」のおすすめを教えてください。
原曲はもちろん、アレンジされたものでも、美しいものを教えてください。
132名無しの笛の踊り:04/10/30 08:14:51 ID:6FNesNhy
みなさん 輸入CDが買えなくなったら どうします?
イタリアまで買いにいく?
133名無しの笛の踊り:04/10/30 08:19:31 ID:ZbJ7zfCH
ネットで買えばいいだろ。
134名無しの笛の踊り:04/10/30 09:10:56 ID:6FNesNhy
ネットでも 買えなくなるの。
もし 買えても 送料が高くつく。
135名無しの笛の踊り:04/10/30 13:28:11 ID:ZbJ7zfCH
そりゃ悲惨だな、
ただ、レーベルに直接、CD送れって言えばいいんだよね。

送料は上がるだろうけど、
糞法案撤廃運動するよりは、送料払うかな、正直。
英語オーダーの勉強と割り切るしかないね。
136135:04/10/30 13:42:02 ID:ZbJ7zfCH
bongiovanniだと、
アジア向け送料込みで1枚\3000くらいかな。
137名無しの笛の踊り:04/10/30 14:11:07 ID:e1+XEP5S
どうなんかね。税関とかは。
大麻合法のオランダから直接送ってもらっても違法でしょ。
138名無しの笛の踊り:04/10/30 17:28:26 ID:ZbJ7zfCH
販売用の輸入が禁止なだけでしょ。

そんな、麻薬とか、稀少動物とかじゃあるまいし。。。
139名無しの笛の踊り:04/10/31 00:19:42 ID:jvGh5D/Z
>>134
>>133が言いたいのは、「ネット経由で落とせば良い」という意味だと思う。もちろん金払って。

iPodが普及してきてるから、近い将来CDは要らなくなる。
輸入制限なんかしても無意味なんだけどね。
古いシステムにすがって生きてる連中にはそれが解らない。
哀れなもんだ。

参考:http://www.musicdendo.com/ipod/ipod.htm
140名無しの笛の踊り:04/10/31 01:33:40 ID:t/3ALGfq
でも、MP3とWAVだと明らかに音が違うぞ。自分でエンコして比べてみたが。
ポップスはごまかせても、アコースティックはそうはいかん。
自分の持ってるCDでやってみると納得できると思う。

でもまあ、最低限WAVならば、それでもいいんだけどね。CDにもできるし。
141138:04/10/31 02:32:19 ID:jvGh5D/Z
>>140
>でも、MP3とWAVだと明らかに音が違うぞ。

うん、確かに比較すると違いは判る。音の広がりとか鮮明さとか、全然違う。

が、mp3だけを聴くと「別にコレでもいいかな?」と思えなくもない。
最近マーラーの交響曲を全部CD1枚にまとめてみた(レートは128Kbps)が、高音低音ともに問題なく十分に音楽を楽しめる。
オーケストラは音域が意外と狭いのでmp3でも逝けるかも知れない。
何よりもCD1枚にマーラーの全曲が入るという手軽さがいい。最近は車での移動中はいつもマーラー。
近々「リング」を1枚に入れるのに挑戦しようと思ってる。フルヴェンのスカラ(CD12枚)なら128Kbpsで1枚に入りそう。

ピアノは少し厳しい感じ。低音がイマイチ。オルガンも痩せた音になってダメだね。
でも、チェンバロは問題ない。むしろ高音が少しdeadになって具合が良い。
142名無しの笛の踊り:04/11/01 20:10:33 ID:c3YtHj24
アップル(アメリカ)のiTune Music Storesにアクセスしてみて下さい。
曲を選んだり、サンプルを試聴したり、途中まではうまく行くんです。
でも、最後に自分の身分を登録し、クレジット・カードで支払おうとすると、
「アメリカ合衆国の住人」でないと完了できないような
関所(郵便番号とか)があって、日本からの注文はできないんです。
残念!
日本でも色々なサイトで楽曲ダウンロードのサービスを開始していますが、
真にレコード会社を横断しているものはまだ無いようですし、
それに、ちょっと代金が高いですよね。

アップルでは、来年からiTune Music Storeを日本でも開始すると発表しています。
もう少し待ってみましょうか!
143名無しの笛の踊り:04/11/02 07:58:30 ID:LWlSAPIa
今朝は Salve Regina を聴いています。
とても美しいです。
なんとか 間に合って HMVで手に入りました。
注文かけているのは他にもありますが 半ば諦め気分。
世の中に こんなに美しい音楽があったなんて。
もっと 早く 知ることができていたらと悔やまれます。
間違っても このようなマイナーな音楽はネットでは配信されないでしょう。
近い将来CDは要らなくなる としたら 古楽の美の終焉 ですね。
144名無しの笛の踊り:04/11/02 23:38:55 ID:2gGWbEVf
>143
逆じゃないですか?
流通のためのメディアが要らなくなるわけですから、コスト・ダウンになりますよね。
コストが安ければ、もっと色々なものが出てくる気がします。
SP → LP → CD と製造価格と流通費用がドンドン安くなったから、色々なものが出てきたと思うのです。
145144:04/11/02 23:40:16 ID:2gGWbEVf
でも、それはここでの話題ではありませんね。
146名無しの笛の踊り:04/11/02 23:51:04 ID:Nvy9mHdE
スカルラッティを「ナポリ楽派」って言うのは
モンテヴェルディを「ヴェネツィア楽派」と言うの以上に微妙な感じですよね。
そもそもナポリ「楽派」って、何でしょう?

例えばヤコプスが録音したアルメイダの「ジュディタ」を聴くと
所謂「ナポリ派風」のホモフォニックな様式は1720年代にはイタリア全体に
浸透している感じがしますが。。。
いいたいことが支離滅裂になってしまった。逝ってきます。
147名無しの笛の踊り:04/11/03 03:09:42 ID:QVUPzO5V
>>143
> 間違っても このようなマイナーな音楽はネットでは配信されないでしょう。
> 近い将来CDは要らなくなる としたら 古楽の美の終焉 ですね。

古楽が「マイナー音楽」だったのは過去の話。癒し系がブームの今、クラシックの主要なジャンルです。

なお、ネットラジオはご存知でしょうか? 古楽系も少しですが流れてるようです。

海外ラジオの音楽番組をオンライン放送で聴こう
http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1088729602/613
3:00-5:00 ConcertZender 古楽・アッシジのフランチェスコ作曲(注:メシアンのオペラではない)
5:00-6:00 ルネッサンスの東方ミサ

http://music4.2ch.net/test/read.cgi/classical/1088729602/647
04:00-06:30 SR2: http://www.sr-online.de/programm/index.jsp?dir=17&aufklapp=75
04:05-06:00 RTBF Musique3: http://www.musiq3.be/rtbf_2000/bin/view_something.cgi?id=0160599_sac&api_day=01&api_month=11&api_year=2004
04:05-06:05 Sweden P2: http://www.sr.se/p2/manus/m2004/m041101.stm
古楽器と合唱による16世紀のミサ曲 オルランド・ディ・ラッソ(ラッスス)他
聖カシミール教会, Vilnius, 18/10/2004

04:00-06:08 Klara: オルランド・ディ・ラッソ(ラッスス)、ダウランド他
☆上記の同時放送とは別内容!こちらはCD番号表記あり。
http://www.klara.be/html/fs_programmas_XP.html
148名無しの笛の踊り:04/11/03 11:41:17 ID:0mWjFK98
というか、このジャンルって、

ヨーロッパと日本で、扱いがぜんぜん違いますよね。

日本人しらなすぎ…っていうか、自分のやって来た
クラシックから出られないって言うか…
149名無しの笛の踊り:04/11/03 11:59:21 ID:12ICf746
しょうがないよ、ジャンル違うから。
俺はクラシックと古楽は別のジャンルだと思っている。
150名無しの笛の踊り:04/11/03 18:50:52 ID:lEFy+8nK
世間一般では チェンバロ という楽器を知らない人が多いよ
もちろん みんなは聴かないし 演奏会も無いし。
パロック・オペラって やっぱり チェンバロの伴奏ありきだから。
アリアも チェンバロの伴奏で生で聴いてみたいでつ。
151名無しの笛の踊り:04/11/07 09:30:30 ID:oVm9rn2r
イタリアでは この方 有名ですよね?
152名無しの笛の踊り:04/11/07 09:54:52 ID:eLkPsbAB
いや、一般的に言えば、知らない人の方が多そう。

イギリス人の大学の先生でパーセルを知らない人もいるくらいだし。
153名無しの笛の踊り:04/11/07 10:21:09 ID:78qe/0LC
日本人だって、日本最高の18世紀の作曲家・峯崎勾当を知ってる人はほとんどいないし。
興味ない人は母国のことだって知らないのはわかる。
154名無しの笛の踊り:04/11/08 02:36:40 ID:GhlWrPLR
>>153
ぐぐったけど、CD出てないみたいですね。

「最高」ってのは誰が言ってるんですか? 煽りじゃないので、もう少し詳しくお願い。
155名無しの笛の踊り:04/11/08 03:11:08 ID:LUkSdVfT
>>154
地歌(地唄)を演奏する立場からすると、誰もが言いますよ。
手事物と端歌物の両方で傑作を残しています。
「残月」は追善曲なんですが、前歌での重量感と、ささげた人の生前を偲ばせるような
五段(楽章)からなる長大な手事(器楽間奏)の華やかさ、そして転調して、はかなげに
立ち昇ってゆく香のような簡潔な後歌。いい演奏で聴くと涙が出ます。
「吾妻獅子」は私が一番好きなんですが藤原業平気取りで江戸に下った男が、
後朝の別れを惜しんで扇をかざして獅子舞を舞う、という前歌の後、
二段からなる手事になるのですが、粋なところを見せようとしつつ乱れ狂い、
熱狂しつつも、洗練されないその舞、そういったものが眼前に迫ってくるような
圧倒的な音楽です。、とくに名手・石川勾当による3絃替手との二重奏だと、圧巻です。

CDは、今出ているものでは…
今の演奏家は、旋法しらずにルネサンス音楽演奏してるような人たちばかりなので…。
矢木敬二さんの演奏がどこかの図書館できけるようでしたら、ぜひ聴いてみてください。
スレ違いですみません。
156名無しの笛の踊り:04/11/08 03:24:43 ID:wfgx8MHB
どーでもいいが、スカルラッティの話で盛り上がり
たいものだ
157155:04/11/08 03:43:51 ID:LUkSdVfT
あと、他のジャンルを無視してると勘違いされるといけないので。

地歌(地唄)は伝統邦楽のなかでも、「作曲家」が重視される、
ちょっと特殊なジャンルなので。他は一部を除いて作者不詳なんですよ。
さすがに現在まで残っている地歌(地唄)のレパートリーの作曲家は
個性が強いので面白いです。

峯崎(峰崎)勾当は、それまでの古い地歌(地唄)の集大成者の一人で、
凝った作風などもあって、立場的にJ.S.バッハっぽいです。
同時代のもう一人の手事物の大成者・三つ橋勾当は、のびやかで
長大な曲を書く傾向でヘンデル、京における新しい様式の創始者・松浦検校は
玄人好みしそうな細部のユーモアなどハイドン的、自分でも弾きこなせないような
難曲ばかり残した石川勾当は、だれかな。
日本きってのメロディーメーカー・菊岡検校は、メロディーメーカーにありがちなことに
構成に難のある曲も多いが、ツボにはまった曲は最高。パリのショーベルト?
改革者・光崎検校の曲は、不思議な転調の仕方を多様するモダンな曲を書くなど、
天才肌だが、多才すぎてどれかに集中できなかった印象…ドビュッシー?

明治以前の代表的な作曲家のイメージですが、邦楽仲間で洋楽聴く人には
大体同意されてますので、大体のイメージは伝わるかもしれません。
158153:04/11/08 05:34:07 ID:GhlWrPLR
>>155 >>157
おおっと、スゲー丁寧なレスに感謝!

>矢木敬二さんの演奏がどこかの図書館できけるようでしたら、ぜひ聴いてみてください。

三曲 〜江戸の室内楽
http://www.culta.com/japan/japan/sankyoku.html
現役盤?を1枚見つけました。試しに聴いてみます。

>自分でも弾きこなせないような難曲ばかり残した石川勾当は、だれかな。

ベートーヴェンじゃないでしょうか? 「ハンマークラヴィーア」とか「ディアベッリ」がありますので。

でも、邦楽ってぐぐってみてもCDはあんまり出てないですね。
今後はNHKの放送とかに注意して、積極的に聴いてみたいと思います。

どうもありがとうございました。


>>156
スカルラッティに限らずナポリ派の新譜自体が少ないので、ネタ切れになるのは仕方ない。
このスレの半分くらいは違うネタだし。w

そういえば、Opus111が休眠状態に入っているというのを今頃知った。一時期は古楽の雄だったのに。
店頭で見たらなるべく買った方が良いかも。

似たようなレーベルでもBongiovanniあたりは積極的に新譜出してるので当分大丈夫そう。
http://www.hmv.co.jp/search/keyword.asp?adv=1&genre=700&label=BONGIOVANNI&style=706
今年はパイジェッロを2点も出してるし、毎年18世紀オペラを何点もリリースしていて頼もしい。
159名無しの笛の踊り:04/11/08 07:26:56 ID:hbeTdytS
> Opus111が休眠状態

激しくちょっと待った!!
O P U S 1 1 1  、 2 度 目 の 休 眠 で つ か ?

Naive に入ってから、すこぶる順調なものだとばかり…。
160名無しの笛の踊り:04/11/08 21:02:22 ID:88u3UODq
本当ですか?
Yolanta氏に何かあったのでしょうか。
161名無しの笛の踊り:04/11/09 22:52:44 ID:u/72zXCr
創設者ヨランタ・スクラの引退によりナイーヴ傘下に入ったオーパス111
162名無しの笛の踊り:04/11/09 22:54:24 ID:u/72zXCr
OP-3066
廃盤 アレッサンドロ・スカルラッティ(1660-1725):
 聖週間のためのエレミア哀歌
  聖水曜日の第1のレクツィオ/
  聖水曜日の第3のレクツィオ/
  聖木曜日の第1のレクツィオ/
  聖木曜日の第2のレクツィオ ノエミ・リーム(S)
マルティナ・リンス(S)
マルタン・ジェステル指揮
ル・パルルマン・
 ド・ミュジーク
163名無しの笛の踊り:04/11/09 23:12:58 ID:u/72zXCr
私が一番好きなのはコレ
OP-20013
(2CD) A.スカルラッティ:
 オラトリオ「人間とルシフェル」/
 オラトリオ「マッダレーナ」 グロリア・バンディテッリ(A)
ロッサーナ・ベルティーニ、
シルヴィア・ピッコロ(S)
マッシモ・クリスピ(T)
ファビオ・ビオンディ(Vn)指揮
エウローパ・ガランテ
164名無しの笛の踊り:04/11/12 00:02:45 ID:md6KD1fC
  
165名無しの笛の踊り:04/11/14 10:04:39 ID:2DKh+L5c
ナターレのカンタータ、良くないと思ってたけど、
久しぶりに聴いてみたら、なんだか染み入るねぇ…
166名無しの笛の踊り:04/11/15 01:14:14 ID:AHrwqlp2
スターバト・マーテルをアレッサンドリーニの演奏で聴いてみたんだが、
なんかそれほどでもないなぁ・・・

歌手がどっちも好みじゃないと致命的だわ。
167名無しの笛の踊り:04/11/15 07:24:46 ID:9t17q92d
スタバトは地味すぎてヤバイよね。

リリース状況見てると入門曲と勘違いされている節があるが、
むしろもっと後で聴いた方がいい曲だね。
168名無しの笛の踊り:04/11/15 08:15:53 ID:fbD8z7hj
地味とは思わないけど、いわゆる「有名名曲」扱いで、
私たち側が軽視してることはあるかもしれないね。
169名無しの笛の踊り:04/11/15 12:41:43 ID:EP09QW80
落ちそうになったらageでお願いね。
170名無しの笛の踊り:04/11/15 20:30:21 ID:ne1E+PxE
こんなに書きこみあるのに落ちることあるのか?
171名無しの笛の踊り:04/11/15 21:39:54 ID:AHrwqlp2
ないない。
カキコさえあればsageでも落ちないよん。
172名無しの笛の踊り:04/11/20 15:18:16 ID:nn+IYtdg
ホントにsageで落ちないか試してみよう。

以後age禁止で。
173名無しの笛の踊り:04/11/20 18:32:40 ID:fa2nOGzn
やーよ
174名無しの笛の踊り:04/11/21 18:47:59 ID:hXjrvGYI
今日のオススメの一枚!
http://www.hmv.co.jp/Product/detail.asp?sku=833563
La Giuditta: Mcgegan / Capella Savaria
スカルラッティ, A
ジャンル: クラシック
フォーマット: CD
組み枚数: 1
発売日: 1996年03月21日
カタログNo: HCD12910
レーベル: Hungaroton *classics
発売国: Europe
フンガロトン(HUNGAROTONハンガリーを代表するレコード会社)
http://www.hungaroton.hu/
で La Giuditta を検索するとでてきます
こんなマイナーなレーベル 初めて聴きました。
しかし 音質は最高! ドラマチックで 良いです。
マッダレーナの次に 好き。
175名無しの笛の踊り:04/11/21 20:09:54 ID:jbt2//GJ
>>174
フンガロトンは名門レーベルです。知らないなんてモグリ認定ですよ。

http://www.aria-cd.com/salelabel/hungarotonrekishi.htm
176名無しの笛の踊り:04/11/21 21:00:45 ID:hXjrvGYI
だって 店頭に並んでいるのを見たことないもん
177名無しの笛の踊り:04/11/21 23:02:10 ID:Rdg44kSU
>>176
火星にお住まいですか?
178名無しの笛の踊り:04/11/21 23:07:44 ID:Rdg44kSU
しかし、フンガロトンでスカルラッティとかあるんだ・・・
妙な取り合わせな気分。。。

古楽だと、ガルッピ、ハイドン兄弟、ベンダとかそういうイメージなんだが、
他にもスカルラッティとかあります??
179名無しの笛の踊り:04/11/21 23:12:43 ID:Rdg44kSU
>>178
ごめん、自分で探したら、
スタバ と IL TRIONFO DELL' ONESTA
がありました。

フンガロトンがイイと言うよりは
Capella Savariaがイイね。
180名無しの笛の踊り:04/11/21 23:22:38 ID:RwVI8iOE
ハンガリーは何気に古楽奏者が充実してるからね。
カペラ・サヴゥリアのネーメトが一番古い世代だけど、
シュパーニやフェステティーチ・カルテット、コンチェルト・アルモニコetc.

シュパーニのタンジェント・ピアノ室内楽シリーズ大好き
181名無しの笛の踊り:04/11/23 08:59:23 ID:Qx8Q6G4c
今日の一枚。ナポリ楽派の真髄。
Agar Et Ismaele Esiliati: Matthews / Seattle Baroque, Fogarty, Gauvin, Etc
http://www.hmv.co.jp/Product/detail.asp?sku=1881941
ジャンル: クラシック
フォーマット: CD 組み枚数: 1 発売日: 2004年05月13日
カタログNo: CRC2664 レーベル: Centaur 発売国: USA

Centaur なんてレーベル 初めて知りました。
http://www.centaurrecords.com/
CRC 2664: Alessandro Scarlatti: agar et ismaele esiliati.
Melissa Fogarty; Karina Gauvin; Jennifer Lane; Nathaniel Watson;
Seattle Baroque; Ingrid Matthews, Music Director,
Byron Schenkman, Artistic Director
http://www.centaurrecords.com/
Price: $16.00 の定価を
 HMVで2729円で買いまつた。
182名無しの笛の踊り:04/11/23 10:12:41 ID:+QCg6t/v
>>181
ああ、何ともったいない。今1$=103円というのはご存知か?

ところであなたが貼ったurlから飛べる

室内合奏曲全集 ムジカ・アド・レーヌム(7CD) 受注197セット
http://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=1854699

に興味があるんだが。¥3,368は激安だろ。
183名無しの笛の踊り:04/11/23 13:04:51 ID:Qx8Q6G4c
クープランは 聴いたことないぽ。
実は 今 ドラランドを集め始めていまつ。
フランス宮廷の華なのに 全然 CDないのでびくーり。
スレちがいかも知れないけど
いいレーベルがあったら 教えてください。
184名無しの笛の踊り:04/11/23 15:19:24 ID:oGueLP9m
〜なんてレーベル初めて聴きました(知りました)って、
どうみても釣りにしか見えないんだが…。ほんとに古楽ファンなのか?

>>182
激速テンポの演奏。昔シュタイアーが父バッハのパルティータ集を
当時の舞曲の振り子でのテンポ表示を守って録音したが、あの系統。
是非はともかく激しく好悪分かれると思う。少なくともファーストチョイス向きではない。
全集なら、セオンでクイケンたちの演奏で全集分分売で集められるから、そっちのほうがいい。

>>183
ルセとかボーモンとかの定番全集は廃盤なのかな?安かったと思ったけど。
185184:04/11/23 15:58:02 ID:oGueLP9m
>>182
ごめん、ちょっと勘違い。諸国の人々とヴィオール組曲はアクサンだった。
186名無しの笛の踊り:04/11/23 17:24:41 ID:Qx8Q6G4c
更なる CDをはけーん。
Scarlatti: Venere e Amore [FROM US] [IMPORT]
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00004WK4W/qid=1101183717/br=1-2/ref=br_lf_xs_mega_1/249-3818851-5058767
Agora Musica というマイナー・レーベルでつ。
NewOlde.com で ほとんどのスカルラッティのCDをみつけることができまつ。
http://www.newolde.com/alessandro_scarlatti.htm
187182:04/11/23 19:38:52 ID:+QCg6t/v
>>184
レスどうもです。

>激速テンポの演奏。昔シュタイアーが父バッハのパルティータ集を
>当時の舞曲の振り子でのテンポ表示を守って録音したが、あの系統。

おお、禿げしく欲しくなってしまった。w 激速というだけで価値がありそう。

JPCでは半額近いので、とりあえずカートに突っ込みました。
http://www.jpc.de/jpcng/classic/detail/-/hnum/3060818

情報どうもありがとう。
188名無しの笛の踊り:04/11/24 22:35:44 ID:RMPiBlLG
どうして すごい勢いで 下に追いやられてしまうのだろふか
189名無しの笛の踊り:04/11/25 20:47:16 ID:31u23nse
上下は問題ではない。
190名無しの笛の踊り:04/11/26 21:32:42 ID:MyeQapoR
>>188
クラ板はage厨が多いのだよ。
191名無しの笛の踊り:04/12/02 00:24:43 ID:z+WVaqT0
さーて、そろそろ倉庫逝きか?
192名無しの笛の踊り:04/12/04 11:59:15 ID:6JeK1Bnl
193名無しの笛の踊り:04/12/04 12:56:26 ID:zvv8hyMj
誠に申し訳ございませんがご注文いただいた以下の商品がまだ確保できて
おりません。

Richard Boothby (Bass Viol), et al "Alessandro Scarlatti: La Folia
[FROM US] [IMPORT]" [CD]
Item delayed 3-5 weeks.

Alessandro Scarlatti (作曲), et al "Scarlatti: Venere e Amore
[FROM US] [IMPORT]" [CD]
194名無しの笛の踊り:04/12/05 08:38:24 ID:/AqHJnNn
なんかね、ヨハネ受難曲を新品で手に入れてしまった。
ひょっこり売っているもんだね!
195名無しの笛の踊り:04/12/05 23:17:10 ID:HSZhdSZm
>>194
値段は? あと聴いた感想もよろしく。
196名無しの笛の踊り:04/12/05 23:46:12 ID:IboLPwR9
age
197名無しの笛の踊り:04/12/06 12:38:49 ID:Cy83v3q3
値段は定価\1,835でつ。初出1982を2000に国内盤再発と書いてある。
棚にはずっとなかったはずなのだが、なんか急に出現してた。

1680年頃と書いてあって、20歳そこらの作品で、
私が知っているスカルラッティよりはかなり
古い様式な感じなのだが、(カヴァッリとかそこらへん)

うまいね、やっぱり。
今どき、20歳でこんなの書く人がいたら、むむ、こいつは筋がいいな、と。
クリスティーナの抜擢もなるほどという感がある。

演奏は1982録音とあって、全体的に深刻な雰囲気が漂ってはいるけど
そこは流石にヤコピシだけあって、
今聴いても、そんなに演奏が古い感じはしないね。

イタリアのラテン語受難曲ってイイ。また探してみよっと。
198名無しの笛の踊り:04/12/06 12:40:51 ID:Cy83v3q3
>>197
ごめん、録音は1981の10月だった。
199名無しの笛の踊り:04/12/07 00:49:25 ID:1pK9ChRd
>>197
乙。

漏れも金に余裕が出来たら買おう。年末のバーゲンセールのせいで(ry
200名無しの笛の踊り:04/12/11 09:37:01 ID:XqgSuJA9
すみれ

朝露に濡れた
可愛いすみれよ
香りかぐわしい
可愛いすみれよ、可愛いすみれよ
何故恥ずかしげに
葉陰に、葉陰に
身を寄せ隠れる
私の望み咎めるように
私の望みは高すぎると
言いたいように

201名無しの笛の踊り:04/12/12 08:27:08 ID:j8A5emyj
アーティスト: スカルラッティ,A
タイトル: Cecilian Vespers: Mcgegan / Philharmonia Baroque.o,...
カタログ No: AV0048/0822252004823
フォーマット: SACD Import
発売日: 12/10
税込価格: ¥4,290
202名無しの笛の踊り:04/12/12 09:38:38 ID:pburEBay
お、よさげだね。
203名無しの笛の踊り:04/12/16 10:24:08 ID:Mt757yKt
倉庫落ち
204名無しの笛の踊り:04/12/17 07:44:04 ID:xBonOns2
最近 ドラランド聴いて 浮気してた
205名無しの笛の踊り:04/12/23 20:45:15 ID:AAGPLA/b
ホロヴィッツの息子作曲ソナタ演奏はいいね。
206名無しの笛の踊り:04/12/24 11:28:18 ID:dRCs6x0p
>>205
話題作りに必死杉....
207名無しの笛の踊り:05/01/03 13:39:49 ID:zX3bp7Yx
ナポリたん。
208名無しの笛の踊り:05/01/15 14:07:35 ID:1UP0l6I/
ホロヴィッツのスカルラッティは(・∀・)イイ!!
209名無しの笛の踊り:05/01/21 06:46:36 ID:5+My8o1f
te
210名無しの笛の踊り:05/01/23 19:22:20 ID:IvjIa+1o
どうして中学校の音楽の教科書に載っていないんだろう・・・
天才なのに・・・
211名無しの笛の踊り:05/01/23 19:24:22 ID:Mg1GHiSm
19世紀のドイツ人の捏造した音楽史観をそのまま取り入れているからです。
212名無しの笛の踊り:05/01/29 13:14:57 ID:dDs8geET
先人は偉大だねぇ、(ただしちょっとキモイが...)

http://piza.2ch.net/classical/kako/985/985280084.html

2ちゃんも「古楽(古文書発掘)」したほうがいいんじゃね?
213名無しの笛の踊り:05/01/29 13:34:39 ID:hqmxDjz/
>>211
捏造とは失礼な。

クラシック音楽の源流はバッハ。
そこから始まるドイツ音楽こそがクラシック。
アーリア人はあらゆる点で人類の代表なのです。
214名無しの笛の踊り:05/01/29 14:36:09 ID:dDs8geET
そうだね、捏造などと言っていたら歴史は書けない。
215名無しの笛の踊り:05/01/29 18:18:27 ID:Bv8hEpP9
>>213はネタだろうけど、マジで書くような輩もいるから怖いよな。
まあ捏造というよりは、無知というのが近いんだろうけど。
216名無しの笛の踊り:05/01/30 19:56:21 ID:tVr+dTc9
>>215
小学校でウソを教わったってこと?
217名無しの笛の踊り:05/01/31 03:29:53 ID:VJBNHfFF
>>216
古楽聴いてりゃ、日本の学校がいかにいい加減なこと教えてるかわかるでしょ。
バロック時代の作曲家としては、J.S.バッハはあくまで一地方のローカル作曲家。
ドイツ人がドイツ音楽中心史観を作り出すために担ぎ上げられた。
確かに偉大な作曲家ではあるが、決してメインストリームじゃない。
古楽系のスレでは、あえてこんな当たり前のこという人はいないだけ。

ageてるところからすると荒らしっぽいけど、まあマジレスしとく。
218名無しの笛の踊り:05/02/12 22:46:49 ID:5L6iuUHb
《Sedecia》
G.レーヌ指揮・出演、P.ヤロウスキイ、M.パドモワほか
ttp://www.hmv.co.jp/product/detail.asp?sku=808844
どなたか、これのインプレお願いします
219名無しの笛の踊り:05/02/13 18:54:17 ID:uV82GCb5
>>218
意外に華やかでオペラチック。曲の構成としてもすっきりしていて
サクサク進んでいく感じ。

演奏はレーヌゆえ、ストイック。

相場のお値段だったら、よくも悪くも釣り合う感じ。
相場より安ければ即買いで良いと思う。
220名無しの笛の踊り:05/02/23 11:30:11 ID:rnoxiwdE
マギーガンの Cecilian Vespers を新品\1,259などとぬかしていたので、
おそるおそる注文してみました。

ttp://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/detail/offer-listing/-/B0006BAUIA/all/ref=sdp_srli_u/249-6807887-9461905
221名無しの笛の踊り:05/03/05 00:44:31 ID:2TCA/DbV
1251まで落ちたから浮上しまーす
222名無しの笛の踊り:05/03/06 22:20:34 ID:YE5IqRgl
>>218 《Sedecia》
タワでvirgin値下げしてたから買ってみた。
P・ジャロウスキイ(カウンタテナ)の歌唱がすんばらしい  あたり
223名無しの笛の踊り:05/03/08 18:48:17 ID:1D39MDtQ
>>222 同意

>P・ジャロウスキイ(カウンタテナ)の歌唱

この盤では(ソプラニスト) おおあたり

224名無しの笛の踊り:05/03/09 10:35:22 ID:K/726kc0
>>220

Cecilian Vespers, 演奏は激しくはずれっぽいです。
225名無しの笛の踊り:05/03/09 19:15:24 ID:qIKpguks
>>224
そういうことはもっと早くいってくれ。値段につられて俺も注文しちまった…
226名無しの笛の踊り:05/03/19 23:10:27 ID:CuzehJjM
皆様ご存じだと思いますが
cantate《Bella madre de'fiori》(HMF HMC90175)
マリア・クリスティーナ・キール(S)
は、間違いなく‘あたり’でしたよね。真珠のように美しい声。
廉価版で1490円とか?
227名無しの笛の踊り:05/03/20 01:37:47 ID:CQ/K3lnA
マギーガンは昔から全部駄盤!
ヲタは肝に銘じて置くように

ウソだと思ったらメサイア買ってみろ
228名無しの笛の踊り:05/03/20 11:05:12 ID:gBJIxA7Y
>>227
スカルラッティのカンタータ集は駄盤とは思えないけど...

まあ、その他については同意。
229名無しの笛の踊り:05/03/20 12:19:44 ID:6p1u0jFU
マギーガンは、合唱団はじめ、演奏者に恵まれない印象だな。
それが顕著にわかるのがヘンデルでしょ。メサイアもそうだけど、
スザンナのほうが破壊的に悲惨。あれは泣きたくなった…。
でも、オラトリオは全て悲惨なことになってるけど、合唱のない、オペラはなかなかいいよ。
フライブルク・バロック・オーケストラをつかった、ラダミスト、オットーネ、アリオダンテ、
ジュスティーノあたり聴いてごらん。偏見が覆るよ。
指揮自体は見通しすっきりした、指揮者らしい指揮者だと思う。
だから、合唱と無縁のスカルラッティのカンタータ集も駄盤どころか、佳演。
230名無しの笛の踊り:2005/03/28(月) 15:43:20 ID:nPaMQuLa
test à
231名無しの笛の踊り:2005/03/29(火) 17:37:00 ID:DTDaM9lx
>>229
マギーガンの『ジュディッタ』(フンガロトン)は・・・、ヽ(`Д´)ノウワァァン
232名無しの笛の踊り:2005/03/30(水) 10:10:04 ID:56F6Jcpn
どっちだよ
233名無しの笛の踊り:2005/03/30(水) 22:09:08 ID:8M3O4oUL
ヘンデルの重要な作品”ブロッケス受難曲”は今現在マギーガン以外では入手困難だからなぁ...。
234名無しの笛の踊り:2005/03/31(木) 01:12:04 ID:aYl9g1E5
>>231
ミイラの陳列場だなありゃw
235名無しの笛の踊り:2005/03/31(木) 01:15:17 ID:l2S9w9BT
マギガンはバッハもウンコだった
こいつはHMFのクオリティを著しく下げている
236名無しの笛の踊り:2005/03/31(木) 01:29:56 ID:l2S9w9BT
あ、HMUだったか・・・ここは糞盤多数
237名無しの笛の踊り:2005/03/31(木) 08:04:47 ID:3hJkvjHf
ブックレットの写真とか見てると、クオリティとかあんまり気にかけない
お気楽な人のように見える。

マギーガンは、DHMのカンタータ集とせいぜい初期HMFのオペラ全曲盤ということでOK?
238名無しの笛の踊り:2005/03/31(木) 10:23:49 ID:Q3UBdldR
アンサンブルというより楽隊のイメージが・・・<マギガン
239名無しの笛の踊り:2005/03/31(木) 14:04:47 ID:l2S9w9BT
>>238
的確

しかしここまで駄盤づくしの演奏家も珍しい・・・・
240名無しの笛の踊り:2005/03/31(木) 14:19:12 ID:Q3UBdldR
ラモーなんか楽隊通り越してチンドン屋に限りなく接近していくし・・・ (´д`)。
241ジャズ博士 ◆Ei9SFfz3io :2005/03/31(木) 15:29:28 ID:XQcipt1+
楽派:マンハイム:ヴィーン:フランドル:ブルゴーニュ:ネーデルランド:
ノートルダム:ヴェネツィーアなど。
242名無しの笛の踊り:2005/03/31(木) 21:25:56 ID:3hJkvjHf
誤爆?
243名無しの笛の踊り:2005/03/31(木) 21:50:05 ID:03hqyA0m
マッギガン、ゲスター、マルゴワール、カーティス

この4人は、録音数多いだけに、ハズレも多い気がして、
買うとき敬遠しています(特に ライブの声楽ものなど)

なお、A−スカルラッティのスターバトマーテル
(アッレンサンドリーニ指揮opus111)
再発売記念♥age
244名無しの笛の踊り:皇紀2665/04/01(金) 13:20:00 ID:y7/Zy4Jk
イタリアのSYMPHONIAとかTACTUSの声楽物も玉石混淆
とんでもない地雷がタマにある
245名無しの笛の踊り:皇紀2665/04/01(金) 15:42:47 ID:/9kdfFxm
>>243
特にゲスター、マルゴワールはハズすとスが入った蒲鉾みたいなスカスカ音響が堪能できます(泪)
246名無しの笛の踊り:皇紀2665/04/01(金) 16:00:04 ID:y7/Zy4Jk
ゲスターのハッセのモテットは見事だったよ
247名無しの笛の踊り:音盤暦128/04/01(金) 20:32:35 ID:lNIU0CyT
>>234

>ミイラの陳列場だなありゃw

上手いこと言うなあ。10年以上愛聴しているけど。

>>246
バッサーニのヴェスプロも最高
カリッシミは肩透かし
248名無しの笛の踊り:音盤暦128/04/01(金) 20:52:10 ID:dXruzzIW
>>246
ものすごく同意。
そういえばテトアテトでカップリングだったレクイエムの方はまだ聴いてない...


ジュステル(ぢゃなくてやっぱりゲスターですかね...)は
のスカルラッティのLamentazioni per la Settimana Santaとか
あるけど、今更買うほどのものですか?

スカルラッティのスターバトマーテル
(アッレンサンドリーニ指揮opus111)
はむしろ、いまさら感が強かったなぁ。むしろカタログを買った感じ。
249名無しの笛の踊り:音盤暦128/04/01(金) 21:12:01 ID:uzAhEUeG
正直、スカルラッティの作品の中では、イマイチな気がする>スタバト
250名無しの笛の踊り:音盤暦128/04/02(土) 00:26:55 ID:AoNpt8UU
>>243
>>マッギガン、ゲスター、マルゴワール、カーティス
>>この4人は、録音数多いだけに、ハズレも多い気がして

   もうひとり、マクリーシュを加えたいところ
251名無しの笛の踊り:音盤暦128/04/02(土) 00:30:16 ID:vIV79kTY
もうひとり加えるなら、ヴァイルでしょう・・・ちょっと時代が違うか

なんにせよマギガンの糞度は突出している
草創期のコレギウムアウレウムすら精緻な演奏に聴こえるほど
252名無しの笛の踊り:音盤暦128/04/02(土) 00:40:04 ID:vIV79kTY
>>248
SCARLATTI * Lamentazioni per la Settimana Santa
ここではオススメになってる
http://www.brillante.org/cd.html

下山という人は知らんけど、彼のチョイスは個人的に同意するものが多い
253名無しの笛の踊り:2005/04/02(土) 23:40:41 ID:e9TTMG6p
>>250-251
逆に
ビオンディ・アレッサンドリーニ・ヤコプスにはハズレなし
 と思って安心して購入する俺
また、レーヌは、名盤定盤といわれるものが多いが、
俺には どうしてもあの声が不愉快だ
254名無しの笛の踊り:2005/04/03(日) 04:08:10 ID:Rgndt9Y/
ヤコプスは概ね同意。でもビオンディとアレッサンドリーニはハズレもあるぞ。
ヘンデルの「ポーロ」とか、スカルラッティの「カイン」とか。
「カイン」はヤコプスも出してるから、聴き比べるとわかると思う。
255名無しの笛の踊り:2005/04/03(日) 06:49:53 ID:wBJ/Mmrw
アレッサンドリーニの、ヴィヴァルディ「四季」はハズレだった。
(正確には、20年前なら衝撃だったろうに、と思った)

「カイン〜最初の殺人」は、ビオンディ&アレッサンドリーニは
いまひとつでした。ヤコプスの方、買ってみたいと思います。
「グリゼルダ」は当たりでしたから
256名無しの笛の踊り:2005/04/04(月) 11:12:43 ID:T9kZhyFj
ビヨンディ・アレッサンドリーニは独特の風があるというか、クセが強いから
当たり外れというより許容できる範囲を越えてるかどうかって感じ。

声モノだとヤコプスがやはり安定度抜群ですなぁ。
257名無しの笛の踊り:2005/04/04(月) 15:34:21 ID:hfvgMGKN
びよんでぃは確かにそのフシはあるけど、
アレッサンドリーニを外す時は、単につまんないだけのような気が...
258名無しの笛の踊り:2005/04/04(月) 15:38:12 ID:hfvgMGKN
ちなみに今まで見てきたアレッサンドリーニのCDの中で
唯一許容範囲を超えてくれたのはこれだけ↓(実際に聴いたことはないけど。)

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000005W2D/qid=1112596583/sr=1-64/ref=sr_1_0_64/250-1104874-2697821
259名無しの笛の踊り:2005/04/04(月) 20:08:50 ID:tq4Dz9kC
ビオンディのクセの強さは考慮に入れても、その上で当たり外れがあると。
最近の当たりは、Virginのスカルラッティのオラトリオ。ハズレは上記のとおり。
260名無しの笛の踊り:2005/04/04(月) 20:38:36 ID:eUg0sj65
>>253
レーヌは、実際ナマを聞いたが感動的だった。
元ロック歌手だったので、歌い方にほかの歌手とは違うクセがあるのかな。

不愉快と言えば、それで思い出した。
全くのカテズレになるが、「ハウルの動く城」の主題歌は、
あまりにもビブラートがきつすぎて、耳の中がこそばゆくて堪らない。タスケテ。
これを歌っている人は決して嫌いな人ではないが、
近頃はバロックばかり聞いているので、こんな歌い方に拒絶反応があるのかも。
それから、往年の歌手が「懐かしの・・」なんかで歌うとき、
わざと伴奏からずらして歌う歌い方、
一見、感情を込めて歌っているようだけど、なんことはない、
単に表現力のヘタさをごまかしているだけ、やめてほしい。
ズレネタ、失礼。
元に戻す。

ヤーコプスは私も同意。
アレッサンドリーニ。
グロリアあたりは、軽すぎてちょっと頂けないと思ったが、
近頃は落ち着いてきて、オトナの味わい。
と生意気なことを言うが、
そんな感じになってきたと思う。
261名無しの笛の踊り
保守