二台のピアノと打楽器のソナタ、コチシュとラーンキを
聴きたいばかりにフンガロトンのBOXセットを買った漏れは?
だって、そんなに高くなかったし、、、
>>448 一番初めに聞いたのが
>>447の地元二人組みだったので、
それがスタンダードになってしまった。
だから他の演奏を聴いても、何か物足りない。
客観的に見ると、基本的にストレートで、かつさらりとした
抒情のある演奏だと思う。
>>447 フンガルトンのボックスって全集のこと?
だとしたら天晴れなお大尽ですな。
453 :
名無しの笛の踊り:05/03/17 01:03:26 ID:MamjOUMP
あげときます
ぶち殺すぞこら
455 :
名無しの笛の踊り:05/03/17 02:26:48 ID:il+idwAF
アルバンベルクSQ盤のジャケットの絵画、誰のでつか?
なんか殺し屋が横行してるな…
457 :
名無しの笛の踊り:05/03/17 08:55:33 ID:tf01pO9X
ネコケンさんが弦チェレを指揮するらしい
459 :
名無しの笛の踊り:05/03/17 19:25:25 ID:tf01pO9X
ぱうる・くれい
ネコケンよ、弦チェレやるんだったら練習は十二分にやっておけよ。
一昨年だかいずみホールでヴァカスギ=大フィルでの公演ではひどすぎて泣けてきた。
462 :
名無しの笛の踊り:2005/03/23(水) 17:51:54 ID:BwJ6SMcv
ネコケンの弦チェレ、誰かレポート頼む!
引っ越し荷物の中から、10年近く前にブダペストの図書館でコピーした
管弦楽伴奏つき子供の合唱曲のパート譜が出てきた。「フサール」から
「パン焼き」までの5曲。伴奏は簡単だけどすごくかわいい。どこかで
演奏しないかなあ。
464 :
名無しの笛の踊り:2005/03/24(木) 16:58:09 ID:dTod+CML
メンテ
メンテ乙
いまひさしぶりにシゲティとのライブCD聴いてるんだけど
これ、ほんとにすごいよな。
もっと録音残してほしかった...
468 :
名無しの笛の踊り:2005/04/05(火) 00:16:31 ID:ZuKjomX9
弦楽四重奏なにがいいですかね。アルバンベルクのCD紛失、
けど見つかるかもしれないのでとりあえず別の買ってみよう
かと思ってるんですけど、いいのあったら教えて下さい。
469 :
名無しの笛の踊り:2005/04/05(火) 00:22:54 ID:RBHuIocO
おお、皆ありがとう。
sage
475 :
名無しの笛の踊り:2005/04/10(日) 16:16:56 ID:b1YJUUf8
地林義理庵Qのバル全どう?
476 :
名無しの笛の踊り:2005/04/10(日) 18:00:23 ID:grhjYw4y
477 :
名無しの笛の踊り:2005/04/17(日) 14:14:18 ID:CUU+at0Q
age
今NHKでPf協3番初めて聴いてるけど
……イイキョクダ
コーダしかきけなかった。
奈々子タン。。。。
480 :
名無しの笛の踊り:2005/04/17(日) 23:51:39 ID:v/SJKLay
ピアノ協奏曲より、バヨリン協奏曲(1番&2番)の方が好きな
私はバルトークファン失格でしょうか?
失格です。
バルトークファンの皆様、
「『戸外にて』夜の音楽」の音楽の解説をしていただけませんか?
弾こうとしてるのですが、どの音が何を意味してるのか、
サパーリわかりませぬ。
もし解説が載っている本をご存知でしたら、
本の名前を教えていただけるとありがたいです。
お願いします。
ピアノの共鳴がキモみたいな話がポール・グリフィス著「バルトーク」
に出ています。
曲の形が掴みにくければCD聴いちゃうってのも一つの手かと
(演奏者には勧められない話なのかもしれないが)
それと、他の作品(弦楽四重奏曲4番、ピアノ協奏曲2番3番(1番
がどうだったかちょっと思い出せない)、弦チェレ、2台のピアノと
打楽器のソナタなど)の緩徐楽章が「夜の音楽」スタイルなので
聴けば参考になるやもしれませぬ。
コチシュとかの、猛スピードで演る夜の音楽が嫌い。あれだけはベロフみたいに
演ってほしいなあ。
>>482 文字通り、戸外にて夜のしじまに佇むべし。
486 :
482:2005/04/19(火) 18:00:48 ID:S3+CTcFa
とりあえずシャンドールと、ネットで公開しているピアノ弾きの方の演奏は
聴いたことがあります。
ピアノ協の2番2楽章の雰囲気ですよね?
特にどの音が虫で、どの音が鳥で、というわけではないんでしょうか?
虫っぽいと思えば虫っぽい音があったりしますが。
バルトークはそういう描写がしたかったわけではないのかなぁ?
バルトークの譜を見てると、よく「この旋律は〜地方で採取」みたいのが出てくるので、
特定の場所の夜の描写なのかな?とか思ったりもしたんですが、
そういう曲ではないんですね。
バルトークにあまり詳しくないので、バルトークに詳しい方の話が聞いてみたくて
お邪魔しました。
もし、バルトークファンの方から見て、
あなたのアプローチは間違ってますよ、みたいのがあったら
教えてください。お願いします。
>>486 「〜地方で採譜」というのは民謡旋律をそのまま利用している
場合にソースを明記しているわけで、バルトークがあらゆる作品
を特定の土地に結び付けていたわけではもちろんありません。
バルトークは、必要とあれば音画的な処理もできた人ではあっても
描写音楽家ではないので、「どれが何の虫か」なんてことは問題に
ならないと思います。てゆ〜か、タイトルにしろ虫の声云々の話に
しろ、ヒントにすぎないわけで・・・(それはシューマンやリストの標題
だって結局は同じことだと思う)
描写的なことを全く無視して抽象的な曲として弾いても、
納得がいくなら別に構わないんじゃないでしょうか。
>>486 夜の音楽は具象を音に置き換えたものではなく、
極めて観念的な「夜っぽい」雰囲気を湛えた心象風景なり情景なり、
まぁ、曖昧なものです。
それぞれにモデルや参考にした音があるものもありますが、
全体としてそうではないのですよ。だから、
>>485氏の言うことが
もっとも正鵠を得ているのではないでしょうか。
490 :
482:2005/04/21(木) 21:46:55 ID:RupyyQkQ
今日邦版の譜を入手できて、疑問点も解決できました
m(__)m皆様ありがとうございました
このスレはいつも下位にいるので居心地がいい。こころが休まる。
492 :
名無しの笛の踊り:2005/04/23(土) 23:02:36 ID:Ht3vMK2b
景気づけにageだお
あのピアノ曲の「夜の音楽」は、1)人間(作曲者)の内面
2)自然の音 からなっているらしいが、2)は、虫の音ではなくて
カエルの鳴き声じゃなかったっけ? このへん、最近の研究書を
参照すればわかる。鳥という話は聞いたことなし。
日本人は、自然の音というとつい虫を思い浮かべるけど、
ヨーロッパでは意外に虫の音を耳にすることは少ない。
ラヴェルとヤナーチェクのオペラでもカエルが元気ですね
描写がキモという曲ではないので虫でも鳥でも何でも構わんと思うが。
ある英文の本には toads and crickets と書いてあったが典拠は不明。
バルトークは自然の音にも非常に鋭敏な耳を持っていたという逸話も
あるし、民謡最終でド田舎で暮らしてもいるので、虫の声でも別に不思議はない。
この音は○○ですー、なんて夜の音楽は聴きたくねぇなぁ・・・