なぜ世界的に重宝されているのか理解できない バッハやベートーベンなんかと比べてもやっぱりすごいの? なんかパッとしない感じなんだけど パンチに欠けると言うか
自分もそうだった頃があるから
>>1 の気持ちもわかる。
よさがわかると、音楽的充実が凄いと思う。
音楽性そのものが非凡。
レクイエムとか魔笛なんかを聴くと、凄いパンチあるよーん。
>>3 魔笛は、ストーリーとパパゲーノの恰好にノックアウト。
25番シンフォニーとか、40番の3、4楽章とか、ドラマティックな要素に
事欠かないと思いまつが。
5 :
名無しの笛の踊り :04/03/15 01:27 ID:h1fPpAb1
>>1 は
レクイエム
大ミサハ短調
弦楽五重奏
ピアノソナタ8番
くらいは聴いてこい
6 :
名無しの笛の踊り :04/03/15 01:31 ID:ud5QeAsI
ひとつの経験則ですが私が開眼したのはピアノ協奏曲20でひた 演奏はハスキル&マルケヴィッチ
モーツァルトなんてつまらん、って思ってたけれど、 いつの間にか普通に聴くようになってた、って人は案外多いんじゃないかって気がする。 俺は、協奏交響曲(管楽器のほう)でモーツァルトを積極的に聴くようになった。 パンチというか、迫力には欠けると思うけれど試してなかったらぜひ聴いてみてホスィ
自分で演奏するとそのすごさがわかる。
9 :
名無しの笛の踊り :04/03/15 01:46 ID:wS7n4P9/
俺もかつて
>>1 と同じ思いをしたので
>>1 の気持ちがよくわかる。
個人的には、短調の曲(交響曲第40番など)を聴くことによって
モーツァルトに親しむようになった。
>>2 彼には超秀才というイメージがある
>>3 そうかなあ
>>4 25番は良いと思った
でもなんか上品過ぎる
>>5 弦以外は聴いた
>>6 僕も20番好きだね
>>7 うん、参考にしてみる
>>8 したよ
やっぱり最初はモツつまらんと思う人多いのかな。僕もそうでした。 僕はベトやブルに感激してクラに開眼したんですが、やっぱモツ敬遠はこの辺から入る人に多いんだろうか。 しかしいつの間にか好きな作曲家を考えたとき最初に浮かんでくる人になってしまった。 ありがちな言い方だけどどんなときに聴いても嘘くさくない、というか自然に入っていけるのが本当にすごいと思う。
>>9 自分もそう
トルコ行進曲
>>11 >どんなときに聴いても嘘くさくない、というか自然に入っていける
パンチのあるなしは別にしてそれはマジ同感
モーッアルトさま・・偉大なのは何となく感じるんですけど この人の、本性は性格わるかったんだろーなぁ・・と ピアノソナタ聴いて(弾いて)よく感じます。 幻想曲とかは、底意地悪いのは感じないですけど 日常生活から、かけ離れた美しさって端整なんですけど 嫌らしさ・嫌悪も覚えてしまふ・・ 彼の真摯な姿を感じれる曲に出会ったことないなぁ〜
>>1 は釣りだと思うが、敢えて言うと
当分、マーラーでもベルリオーズでもワーグナーでも
うんざりするまで聞いてみることです。ある日
何となく聞いたモーツァルトに電撃ショックを
食らったようになるでしょう。私の場合
「プラハ」交響曲でした。あの一切の感傷を
拒否しているのに心に食い込むような音型の
急速な繰り返しで完全にいかれてしまった。
15 :
名無しの笛の踊り :04/03/15 14:56 ID:YRjQwNXs
>>10 わかるようになると、モーツァルトこそ天才と思うようになるでしょう。
わからないうちは、曲を短期で沢山作れるからとか、同じような曲ばかり
とか印象薄いとかで、超秀才と片付けがちになるけど、
あの音楽の内容はまさに天才のそれです。
16 :
名無しの笛の踊り :04/03/15 14:59 ID:iwKQNIy4
モーツァルトって一部の超有名曲を除けば凄く通好みの音楽だと思う。 俺もある時期まで、全部同じように聞こえちゃってさっぱりだった。 1氏は楽器を演奏するみたいだし、それならモーツァルトに接する機会も結構あるだ ろうから、案外ふとしたきっかけでいいと思うようになったりするんじゃない? まあ、駄目ならそれもあり。
いや、本当に
>>1 や
>>10 の考えというのはかつての自分のそれと酷似しているんだよね。
今は聴けば聴くほどすごさを思い知らされる。
普通とか秀才とかの世界と一線を隔している。
ある意味非人間的なスケールだからそのよさがわかりにくいのかもね。
パンチ力云々という人は短調系の名作向きなんだろうか。
「ドン・ジョヴァンニ」の終盤なんてどうですか?
ピアノ協奏曲第20番第3楽章なども。明るく一転する終盤の醍醐味がわかればもう一人前のモツファン(かも)。
第1楽章もよいけど。
開眼したのはクラリネット五重奏曲、プリンツ演奏による廉価版で。
よく浮気して他の色々な曲に凝った後、久々にモツを聴いた時のインパクトはあるなー。
18 :
名無しの笛の踊り :04/03/15 16:40 ID:unmLS0dH
やっぱり「プラハ」かな。 スウィトナーとカラヤンの両方でゆっくり聞いてみて、どちらもつまらなかったら相性悪いかも知れない。
所謂通の方でも、生のオペラ観劇することをお薦めしたい。 モーツァルトの才能の半分はオペラに費やされていると思う(受け売りw) 新国ならたった3000円で次のステージにあがれるし。 フィガロなどはCDやDVDでは絶対魅力半分のはずです。
21 :
名無しの笛の踊り :04/03/15 18:40 ID:ptS4Qr0O
エドウィン・フィッシャー独奏の、ピアノ協奏曲17番第三楽章で開眼したのって俺くらいか? そうか、これがモーツァルトの魅力だったのか!と聴いた時は感激した。 (第25番第三楽章も良い) 他の私的お勧め: ベーム指揮VPO「コシ・ファン・トゥッテ」1974年ザルツライブ(特に第1幕) ベーム指揮ベルリン・ドイツ・オペラ「フィガロの結婚」1963年日本ライブ ターリッヒ指揮チェコフィル 交響曲第33番・38番「プラハ」
22 :
19 :04/03/15 18:55 ID:EUqaw21K
>>20 すんまそん、ここでの「ステージ」はオーム用語ですた・・・
クラオタとして、モーツァルト狂として、もう一段ランクアップできる、
という意味でした。
しかし、月一新国のE席は素晴らしい!
23 :
名無しの笛の踊り :04/03/15 19:05 ID:h1fPpAb1
オウムも聴くモーツァルトか
24 :
名無しの笛の踊り :04/03/15 19:52 ID:fvWBeyAn
>>21 >ターリッヒ指揮チェコフィル 交響曲第33番・38番「プラハ」
もうね、こういうの挙げてくれる人大好き。
この人は『魔笛』序曲や交響曲39番も素晴らしいですね。
私は上述音源と、ムラヴィンスキーの1965年ライヴの交響曲39番で
モーツァルトに開眼しました。
25 :
名無しの笛の踊り :04/03/15 19:57 ID:5gZ0kRhu
忙しい、カラヤンで、初モーツァルト。 深みのある(と思う)ベームで、ハマった。
26 :
名無しの笛の踊り :04/03/15 20:22 ID:Jvh0J+s5
極めてありきたりのようにモーツァルトの40番を聴き続けていたのですが、平成4年の5月に彼女と 別れた後で一人バスに乗ったときと、ここ最近では仕事で遅くなったとき、0時近くに夜道を帰宅し空 を見上げた際に、あの第1楽章がふと頭をよぎり、哀愁でも寂寥でもない、不思議な空気に包まれまし た。名曲とは、ふと気持ちを落としたときに心を代わりに語ってくれるバックミュージックだと思うの ですが、そうした点からモーツァルトの40番は名曲中の名曲だと思います。
ベームのモーツァルトいいね。 弾けるリズム。爽快に鳴るオケ。 すばらしい
28 :
1 :04/03/15 22:22 ID:KRBFMFz9
>>13 そういうのが古典派たる所以だとどっかで見ました
>>14 そういうの自分にもあった
リスト等ロマン派のピアノ協奏曲を聴いた後に
モーツァルトのピアノ協奏曲を聴いたら何だかもの足りなく感じた
でも何回かいったりきたりしているうちに
もの凄く洗練されてるんだな ということが分かった
>>15 音楽の天才は誰?
と問われたらモツと答えると思う
決してベートーベンとは言わない
でも超秀才って方がシックリ来るんだよね
>>16 確かに
利き水をしているような感じがある
>>17 ドンジョバンニはBSで見たと思うんだけど印象に残らなかった気がする
このオペラを観たのはアインシュタインロマンのテーマの元がこれだと言うから
ハッキリ覚えてるのはその部分
オペラを聴く時まず歌手から入るせいかどうも、昨今のピリオド楽器・原典演奏系の モツ演奏に馴染めない。往年のウィーン・アンサンヴルみたいな、アクの強い個性 バリバリの中にも自然なまとまり(決して指揮者や演出家のゴリ押しでない)が とれているような録音・映像ってありまつか?流石に伝統に裏打ちされた独特の 香気のようなものまでは期待してないんで…。 ちなみにダ・ポンテ3部作だと『フィガロ』はDECCAのクライバー父盤とベームの57年 ザルツライヴ、『ドン・ジョヴァンニ』はDECCAのクリップス盤とミトプーの56年ザルツライヴ、 『コシ』はブッシュの35年グラインドボーン盤を愛聴してまつ。
ベトやバッハや他の音楽家の曲はいいと思うのに
モツはが大した曲には思えなかった時期って確かにあった。
モツの天才と言われているのは曲の多産さや特殊能力のようなもの
と思ったり、わからない自分について様々な自己弁護をしていた。
今はモツの曲はまさに天才の音楽と思わされるけど。
モツが真摯でないってことはないと思うよ。
内面的なもののうちの切実な部分の琴線に触れる所が魅力の一つなのでは。
あるいは何か超越的なスケール、何ともいえない美しさ、深さとかね。
時々弦五が心に染み過ぎてパスしたくなる時もあるがw
俺に取っての入り口は、ヴァイオリン協奏曲第5番とクラリネット協奏曲第1楽章。
ピアコンなんかは、正直そんなすごいと思わないけどなかなかいいかもor単調…
という状態で何曲か聴いているうちに、それぞれに各曲のよさを
理解したりある日凄さに開眼したりで、好きな曲の宝庫。
一昔前までは、オペラ、宗教曲、協奏曲、協奏曲、弦楽五重奏曲メインだったけど
ここ1、2年は、以前は地味というか一つ劣るように思えていたピアノソナタ
ヴァイオリンソナタをあらためて聴いてみてしみじみ「いいな」と思ってます。
>>21 ピアコン17番はとても美しい曲ですよね。
第3楽章はモツらしい。
俺は手近な所でゼルキン盤で入りましたが。
ピアコン全般ではカサドシュ/セル盤に愛聴盤が多いです。
なにげに本スレより良スレになってるな(w しかも「モーツァルト」で検索しても引っかからないようになってるところが 心憎い。
ここで言われている内容は、 モツファン率の高い本スレ段階では言わずもがなのことだからね。
33 :
名無しの笛の踊り :04/03/16 21:21 ID:oQdij6Oc
グールドのソナタは、チョット変わった感じがします。 シンフォニーより、ディベルティメントが好きですね。 CD盤ばっかりなので、マリナーとかが多いです。 ピアコンも内田/テイトです。 17番だけ、ゼルキン/アバド(CD)持ってます。 バイオリンコンチェルトで良い演奏ってなんでしょう。 ムター/カラヤン持ってますが、深みに欠ける感じがします。
34 :
名無しの笛の踊り :04/03/16 21:25 ID:mhLOu7Ib
天下のハプスブルク家のお嬢マリー・アントワネットに タメ口をきいた楽士の倅。
35 :
名無しの笛の踊り :04/03/16 21:40 ID:fWXKSpiI
いいスレだね。実は俺もモツのどこがいいのかさっぱりわからん。 普通には聞ける。「あぁ有名な曲だね」ってただそれだけ。 なんだか心に染み入るものが感じ取れないんだ。 いつか良さが分るときが来る、なんて思いながら、 もう四捨五入したら四十がくる歳になった。 ドビッシーは大好きなのだが。シューベルトもバッハも好き。
>>33 >バイオリンコンチェルトで良い演奏ってなんでしょう。
曲その物を鑑賞するというより、ヴァイオリニストを鑑賞するために聴くことが多いので、
何とも…。
ズッカーマンの弾き振りが、漏れは好き。
37 :
名無しの笛の踊り :04/03/16 22:08 ID:h/rF81gg
確かにモーツァルトは人気の高い作曲家だが、だからといって無理にわからろうとしなくていいのでは。 私自身は好きだが、だからといってその良さがわからない人はクラシックファンとしておかしいとは全然思わない。 世の中にはベートーヴェン嫌いもバッハ嫌いもいる。三人とも嫌いだというクラシックファンもいる。別にそれはそれでいいと思う。
俺の意見だけど、もつは本当に天才。 だから美しいとか、綺麗とか、素晴らしいとか、 そういう所を前面に出さずに、ここぞというときに そういう場面がくる。品性がすごい。(当人は品無いが) だから、そういう所を見抜ける演奏者じゃないと つまらない演奏になってしまう。 そういう意味で、ものすごい演奏者を選ぶ作曲家だと思う。 天才の曲は、天才にしかわからないのかも。 ただ、モツを真剣に理解しようと努力した人の演奏も聞ける。 つらいのは、天才でもないのに、感覚で持つを演奏する人。 これは聴けたもんじゃないと思いまつ。
「コジ」「プラハ」「ハイドンセット」あたりは本当にいいよ。 ちなみに、どれもこの作曲家にしては「辛口」の味。
音楽の流れのあまりの自然さ、作為の見えなさ、それでいて引き込まれるようなインパクトが随所に聞こえる。やはり人間業を越えたものを感じる。 苦し紛れにごまかすなどと言う、姑息さとは全く無縁。そこにあるべき、一番ふさわしい音がそこにある。これがモーツァルトの魔力。 以上、個人的見解ですた。
41 :
名無しの笛の踊り :04/03/16 22:39 ID:HmnfkY/I
音楽史に名を残すとまではいかなくても
音楽に少しでも理解を示す人間ならば
>>1 のような発言はしないと思われ。
五月みどりも若い時はモーツァルトの良さが分からなかったらしいから無理もないかも・・
同時代の作曲家を引き合いに出すと、ハイドンのほうが 「知性」や「工夫」の点でまさっている。 まあ、モーツァルトはそういうことにはあまり関心が なかったんだろうが・・・ 感情のゆたかさを感じるね。 あと、ソナタ形式で、モツは展開部が弱い。
44 :
名無しの笛の踊り :04/03/16 23:22 ID:ZaOciR/Y
モツを「感情の豊かさ」レベルで捉えているんなら まだまだってことでしょうw 要するにわかってない。 曲の処理の仕方についてもお見事と思わされることが多いけどね。
モツ=理系的って言われることがあるけど、 それが当たっているか否かを別として、 俺の周りの理系人間でモツ好きはわりに多い。 俺もそうなんだけど、モツを理解する時の感覚って どこか幾何学をやっている時に近いように感じることがある。 それがモツの本質とかいう意味でも、モツの曲が幾何学的に 作られているとかいう意味でなく。 モツの演奏だと意外と斉藤秀雄さんの演奏が好きだ。 といっても聴いたのは、Vコンの第5番、交響曲第39番、 ディヴェルティメントくらいだけど。
それと言うまでもないけど、全般的傾向として(例外はありそうなので) ロマン派的感覚で聴く曲じゃないですよね。 己の主観や自我中心で聴くようなのとは正反対の世界とでも言うべきか。
48 :
名無しの笛の踊り :04/03/16 23:44 ID:M9ipPUsE
>だから、そういう所を見抜ける演奏者じゃないと >つまらない演奏になってしまう。 そうだな 問題はそういう所を見抜けないというよりもむしろ 思い入れが濃すぎて美しさを消してしまう演奏が多いこと
>>33 ヴァイオリン協奏曲はそんないろいろな演奏で聴いているわけではないので。
3番と5番はパールマンの明るさに、
1、2、4番はグリュミオーのセンスに合っている気がします。
フーベルマンのはどうなんでしょうか?
>>36 ドビュッシー、シューベルト、バッハもいいですよね。
IDが欧州連合になってた。
モーツァルトは、むしろロマン派的感性を持っていたのでは ないかと思う。 ほとんど主題の拡大・圧縮をしないでしょう? 言い換えれば 対位法的作曲法を使わないということだが、これは、ハイドンとの 大きな違い。また、極度に短い主題というかモティーフを用いて 作曲することもない。情緒にひたる曲が多い。この点で、ロマン派 との共通点が多いのではないかと思っている。 ただし、「プラハ」は少し趣が違い、力感にあふれている。 その意味でハイドン・ベートーヴェンに似ている。
感じ方はそれぞれだけど、 自分としては情緒に浸る曲とはあまり思わない。 情緒ととか、「自我中心の世界」とか そういう枠に収まらない所が、モツのモツたる所だと思ってます。
53 :
名無しの笛の踊り :04/03/17 00:12 ID:NVxqo6se
交響曲を取っても、情緒に浸るだの感情が豊かだのとは違うな。 むしろ逆の世界。 39番の至高さなんて典型だが。 ターリヒ、今度聴いてみよう。
54 :
名無しの笛の踊り :04/03/17 00:27 ID:tVTnu4hF
バッハ=宇宙人が降りてきて何か宇宙の法則で整然とした美しい曲を書いて音楽の基礎を作った。 シューベルト=歌曲の王さながら、思わず歌いたくような美しい曲を書いた。 ベートーベン=不器用で画期的な手法は無いけど大衆好みの曲を沢山書いた。 ドビュッシー=形式的に行き詰った音楽を打破、ただ手法に拘ったのではなく、印象に残る美しい曲を書いた。 みたいな感じが漏れのイメージにある。けど、 モーツアルト=なんだか落ち着きの無い曲が多し、ただ、上手く収まっているだけの曲をたくさん書いた。 ってイメージしかないのれすが・・・。
55 :
名無しの笛の踊り :04/03/17 00:54 ID:WlDPCaOJ
39番お進めを知りたいです。
>なんだか落ち着きの無い曲が多し、ただ、上手く収まっているだけの曲をたくさん書いた
そうですね。嘗てその通りに思ってたことがあるだけに、よく言い表してると思います。
しかしモツって凄すぎて、至妙で、その凄さをうまく言葉にしにくい。
>>40 の「人間業を超えた」というのは
なんだったかで「神がモツの音楽を通して語りかけているよう」と表現されていたような
それくらいの内容がある。
いろんな要素はあるとは思うけど。
でも「心に染みない」と思うのならそれはそれでいいんじゃないでしょうか?
何かいい出会いでよく思える日が来るかもしれない。
と、レスを打ちながら交響曲25番を脳内で鳴らしてしまった。いい曲だ。
>>55 いろいろな名演があると思うけど
ベーム、ムラヴィンスキー、セル。
入手しやすいのはベーム。
小林秀雄の『モオ ツァルト・無常という事』、難かすい…(´・ω・`)
>>58 あれは、レトリックを楽しむための文章ですから…。
もっとわかりやすく表現しろよ、と言いたくなる >『モオツアルト』 でもこの前読み直してみたら名作だと思った モツ論としてパーフェクトとは思わんにせよ
キルケゴールの直接的、エロス的な諸段階は途中で投げましたよ。
62 :
名無しの笛の踊り :04/03/17 02:03 ID:YoBdL0jD
私がモーツァルトをすきになったのは ピアノ協奏曲25番をきいてから。第一楽章の最初のほうで ト長調に転調する部分を聞いたとき、「やばい」と思いました。 トリハダたちました。 25番好きな人いますか?
というか結局何が言いたかったんですかアレは。 モーツァルト最高、ドン・ジョバンニこそ至高の作品って連呼してるのしか分かりませんでしたよ。 ヘッセが荒野の狼で引き合いに出すのがドン・ジョバンニなのもここからきてるんですかね。 しかしヘッセが音楽について書くとどうしてあんなまずい文章になるんでしょう。 本当に箸にも棒にもひっかからないような紋切り型の連発というか。 モツがヘンデルについて語ってる所なんて宇野康保かコイツはといいたくなるぐらいでしたよ。 モーツァルトが爆笑してハリーをこき下ろすシーンではさすがに震えましたが。
1氏はまだ見てくれてるのかな。池辺さんの「モーツァルトの音符たち」って読み ました?あれ気軽に読めて、すごく面白いですよ。モーツァルトのイメージがちょ っと変わるかも。
65 :
名無しの笛の踊り :04/03/17 17:44 ID:iBCXaYdY
わたしもモーツァルトはよくわからんのだけども、 ときどき感動することがある。 その純粋さっていうか、優しさに。 で、感動するのは 大抵、悲しいことがあったときなんだよな。 平常心ではあんまり感動しない。 悲しいときに心に響きそうなブラームスは 普段は大好きだが、実際に悲しいときに聴いてみると いまいちピンと来なくて…(´・ω・`)
>>1 万能性ってのもあるんじゃないかなと。 交響曲もピアノ曲もオペラも…。音楽全ての分野で成功した作曲家だからだと。
でもモツの天才たる所以は万能性以上に、その音楽の中身にあるんだけどな。
良スレ。超有名作曲家の場合、スレが何代にもわたってどうしても話が煮詰 まってしまうので、ときどきこういうスレを立ててみるのもいいかも。新鮮な気持ち で見つめなおす意味もこめて。
69 :
名無しの笛の踊り :04/03/17 18:17 ID:Hi8FKFcV
作品がメチャメチャに多いからな。 初期交響曲とかオペラセリアとか、それほどいいとは思わない。
70 :
名無しの笛の踊り :04/03/17 21:00 ID:e6VfKNhG
自然な音符の処理と、楽器の扱い方のセンスの良さ、ストレートな表現。 音楽学的な議論はたとえ抜きにしたとしても、こういった単純に美しいということが 彼の場合際立った点であるように思う。 だから玄人好みの芸術作品としてだけでなく素人にとっても耳に入りやすい。 例えは違うけど、好きな相手に告白するときごちゃごちゃ飾り立てて演出しても 裏目に出て誤解される恐れがあるけど、素直に面と向かって好きだとだけ言えば 気持ちが一番伝わるでしょ。それと一緒。
39番は意外にもテイトが良いと思うのですが。
>>71 禿同!
オタ集会では、ブラインド試聴で意外にテイトやムーティがウケる。
ところで、このスレでアヴェ・ヴェルム・コルプスが出てこないのが不思議。
あれを聴いて、彼の凄さがわかない人は音楽がわからない人だと思う。
アヴェ・ヴェルム・コルプス聴いてると自殺したくなるほど寂しくなる。 モーツァルトってそういう曲多いのであまり聴かないようにしてる。
74 :
名無しの笛の踊り :04/03/18 00:05 ID:GiGDxheq
俺は逆に、モツの曲聴いていると幸せ感で満たされることが多いです。
75 :
名無しの笛の踊り :04/03/19 16:35 ID:mOpBLUkV
漏れもモツのよさが今ひとつわからんのだが、 アヴェ・ヴェルム・コルプスを聴くと ああ、この人は神様から才能をもらったんだな、と思う
76 :
名無しの笛の踊り :04/03/19 17:19 ID:ZEduzkDt
モーツァルトについて、四の五の言うやつは、まず、オペラと P協を全曲聴いてから、出直してこい! しかし、モーツァルトも俺様に比べればチョロいもんだがね(笑
77 :
名無しの笛の踊り :04/03/19 17:25 ID:AU5dBdca
モーツァルトは、あの軽薄なリズムとメロディが耐えられない。 なんか真面目さとか真摯さとか潔癖さとかが感じられなくて、いやーな気分になる。
78 :
名無しの笛の踊り :04/03/19 17:36 ID:Vabs+O50
: : : : : : : : :: :::: :: :: : ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: . . : : : :: : : :: : ::: :: : :::: :: ::: ::: :::::::::::::::::::::::::::::::::::::: . . .... ..: : :: :: ::: ::::::無理して聴く必要ないんだよ...。。。何考えてんだか Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: ::::::::::::::::::::::::::::: /:彡ミ゛ヽ;)ー、 :::: :.: ::: . ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:: :.: ::: . ::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: / :::/;;: ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::  ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
やたら深刻になるのが、真摯な訳ではないと思うが…。 わかりやすい所で 交響曲第39番、ピアノ協奏曲第23番や27番など、 清澄かつ高雅で、およそ「軽薄、潔癖さが感じられない」 などとは言えないと思う。 むしろ明るさ軽やかさの中に、深遠さや高みを感じるのが モツの妙味であって。 オペラブッファの「フィガロ」を聴いていてもそう。 わかりやすい所で弦楽五重奏曲、クラリネット五重奏曲なんて真摯だし 明るい中に真摯な世界を持つ曲なんてたくさんあると思いますが。
ケイハク、、、、、、ッカ
クラ5はフランス映画「幸福('64)」で使われました。 映画の主人公の男は軽薄な女たらしで、それこそ真摯さとはほど遠い。 凄い美人の奥さんと可愛い坊やがいるのにも関わらず郵便局員とデキてしまいそれがもとである不幸が…。 真摯な曲としてのクラ5を逆手にとって使ったのか、 それとも真摯ではない曲として使っているのかどっちだろうか…? やたら深刻なテーマであるにも関わらず淡々と流れるクラ5に不条理さへの憤りを感じる映画でした。
別に映画の主人公が軽薄だからって、 そのBGMに使われた音楽まで真摯でない としてしまうこともなかろう。 使い方の問題というのもあるのだから。 クラ5自身は切実さはあるよ。 まして軽薄だの不真面目なんてこともないだろうに・・・。
こうしてスレを見ていると、モツが苦手な人って生真面目な人が多いのだろうか? だからってモツ好きが不真面目というのではなく。 生真面目と真面目は違う。
身も蓋も無いことを言うようだけど…、 聴いて良さが分からないのなら、 いくら言葉で説明されても、納得できないんじゃないのかな? 特にモツの音楽のような特殊な次元のものなら尚更。 分かるようになれば深遠さなり超越的すばらしさなりを感じるような曲でも 今の軽薄な音楽に聴こえている人に言葉で説明しても分からないでしょう。 特に自分がいいと思わないモツは大したことない低次元の曲、 と敵愾心めいたものすら抱いていれば。 モツのような曲は言葉で言い表し難い或いは言葉で言い表し切れないし そこがモツの曲の凄さに結び付いているのですが。 せいぜい、分かるようになるまでのプロセスやおすすめ曲を示すくらい。 それでも聴いて分からないうちは分からないだろうけど。
>>84 「分かる」「分からない」ってそこまで言われると…
以前、内田光子が何かのインタビューで「私にはモーツァルトが分かるなどと
言うことはできない」というようなことを言っていたのを思い出した。
「分かる」ということを否定するのであれば、 ここだけでなく他の作曲家についても「分かる」ことを前提に しての話が出来なくなるのではないでしょうか? 分かるにも様々な程度や意味合いがある。 モツをレパートリーに持っている内田女史が言っている「分かる・分からない」 というのはモツの曲のスケールや奥の深さへの理解を前提にしての発言に思えます。 このスレで言われている「分かる・分からない」とは またちょっと次元を異にしている気がします。
87 :
86 :04/03/20 02:47 ID:zQysDv7z
「分かる」とはどういうことかについて言い出せば、 それこそ小林秀雄めいた、哲学的話になってしまう。 と言う私も、聴いて凄さやよさがわからないのなら、 いくら言葉を重ねて凄さについて説明されても、そう納得できないんじゃないかと思います。 モーツァルトは特に。 人によっては、モツのよさについての説明を聴いたことが、後々モツの曲が いいと思えるようになる上での参考になることも考えられるけれど。 だからここでよさや、どういう契機でいいと思ったか、曲について 発言し合うことも無益ではないけれど、 やっぱり言われてすぐ納得はできるものではなく、溝が存在し続けるような。
微妙だよね。
俺もモーツァルトがいいと思えなかった頃は、モツを否定していた。
クラシック友達と話していても、モーツァルトはモツを程度の低いものとして解釈して話していた。
そしての
>>77 や
>>43 のようなこと言ってた。
でもまた玄人っぽい人がモーツァルトの曲を褒めて語っていて
だからと言ってそれでモーツァルトの評価を変えることはなかったけど、
でもどこか頭に引っ掛かっていて、後でモツに目を向ける遠因にはなっていた。
言ってすぐわかるものでもないだろうけど、話すことは無駄ではないかもしれない。
でもモーツァルトってまた説明しにくいのだな。
凄過ぎてその凄さを語るのが恥ずかしいというのもありまして。
昔の俺の場合ははライバル視していた知人がモツ好きなので一層プライドが刺激されて
頑なになっていたという事情も少し加わるw
どっちにしろこういう風にプライドをかけ自分にこだわっていれば、まずわかるのは難しい。
モツがいいと思わない人=自分にこだわっている人という意味ではないのは勿論ですが
一応断っておきます。
89 :
85 :04/03/20 04:07 ID:eKtyWWVs
>>86 そんな問題提起をしたつもりはなかった。スマソ
内田女史の発言はそれに関連してなんとなく思い出したというだけで。
ただ、84の意見はちょっと気になった。俺が少し神経質過ぎるのかもしれないが。
このスレ読んでふと交響曲の「ハフナー」を聴いてみたくなったけど、 以前にも増して、いい曲だなと思わされた。 そういう意味でモツを分かり切るということは確かにないというのは言える。 そしてモツの曲の良さについても、多少なら説明しできるけど 本当に言葉で表現することはモツについてはとりわけ難しそう。 抽象度が高いっていうのか、何だろうね(w 聴いていいと思わないのに、言葉で説明されてはい分かりました、 ということにはならないのが普通、だと思う。 でも多少のきっかけにはなり得ることは考えられる。 でもいいと思わないので否定的に捉えようとする意識の相手の場合、 言葉で言い合ってどうにかなるとは思えない。(読んでて同じ人が ずっと否定にやってきてるっぽい箇所があるので) とにかく言えるのは、モツの天才性は、作曲の速度や量などでなく、 その曲の内容にある、ということかな。 曲としての美や処理が非凡だし、音楽性や音楽的世界が「アマデウス」 の名にふさわしいそれ。 本当に明るいもの・高いもの・幸福感を提示したり喚起するような曲も多い。 よさがわからないうちはお軽く聴こえるのも理解できるけどね。 やはりうまく表現できません。
モーツァルトは好きで、凄いとは思うんだけど、交響曲に関してはやっぱり ハイドンの方が俺は好きだなぁ。
ハイドンの方が好きでも別にいいんでないの? 俺が言うことでもないんだろうけど。 ハイドンもいいですね。交響曲もそうだけど弦楽四重奏曲も。 でも俺の場合はモツが一番好きだ。 なんだかんだ言って「ジュピター」が一番好きだけど 休日の今日聴いたのはオーボエ協奏曲。幸せ。
オーボエ協奏曲いいね。第3楽章とか特に、よくあんなシンプルで可憐な主題が思い浮かぶなあって思う。
聴きたくなってきてしまった。聴いてこよう。 うちにあるのは、ネイル・ブラック/ネヴィル・マリナーです。 なかなか繊細で聴きやすいと思った、確か・・・。
>>91 アッ!そうですねえ。ハイドンの交響曲は全体の構成も
アイディアも実に優れていると思います。旋律的には
驚異的なのを次々繰り出すモーツァルトだが、交響曲と
なると知的で渋いががっちりと全体のプラン設計のうまい
ハイドンが捨てがたい。
音大生です。 音楽を勉強する身としては恥ずかしいけど、 おれもモーツァルトが嫌いだったことある。 特に長調。やたら明るいだけ。 なんて軽薄で表面だけのスノッブな音楽と思ってた。 そのころはバッハ、ワーグナーが好きで、モーツァルトは聞いてなかった。 もちろんハイドンと比べても面白くないし。 モーツァルトで泣いてしまったのは二十歳になってから。 「悲しくなるほど美しい長調」を目指すようになった。
昔、清水和音が「モーツァルトが本当に真剣に書いたのは『レクイエム』だけで、 他の曲は適当にちゃらちゃらやってるうちにできた曲だ」 みたいなことを言っていた。 モーツァルトが高級で難しいというのはまちがいで、モーツァルトほど簡単に 弾けるものはないのだとも。 でも弾いた瞬間に嫌いになってしまいそうだから自分は弾かないのだそうです。
干し金玉
チンポコ野郎
>>97 清水和音はアホの塊だね。
よく人前でそんなこといえるよなー
101 :
名無しの笛の踊り :04/03/26 05:22 ID:1K7UBcLU
酒がうまい!特に金色の奴
>>97 モツ関係書簡や文献を調べれば、
清水和音の発言が、いかに出鱈目かわかるね。
まったく、笑われて馬鹿にされても仕方ない発言だ。
103 :
名無しの笛の踊り :04/03/26 07:50 ID:qzGPIWZS
モーツァルトの交響曲は、旋律だけでなく和性や展開もすごいんだけどね・・・・・・・・・。 まさに天才のなせる業。聴く度に思い知らされる。
104 :
1 :04/03/26 10:29 ID:GOA45Loz
>>97 こんな認識でも、ピアノ弾ければ玄人扱いされるんだな。驚いた。
モツでは「ハイドンセット」なんかは推敲とインスピレーションの
絶妙なバランスで出来ている傑作だと思う。
106 :
1 :04/03/26 10:38 ID:GOA45Loz
アインシュタインとか 身近に言えば東大生とか 一般的に頭が良いと思われている人達のモーツァルト聴率って高いように思う モーツァルト愛好者、研究者の略歴を見ると高学歴の人が多いからって だけなんですがね モーツァルトにはそういう人達の心をつかむ何かがある それは言葉では言い表すことができない何か なのだろうけど
>>103 禿同、、、、ピアノソナタも負けていないのだが
108 :
名無しの笛の踊り :04/03/26 11:00 ID:OTZMfX68
ホロヴィッツのアダージョロ短調を聞いて凄いと思いました
グールドもモツはクソ呼ばわりでしたな。軽薄、予定調和、って感じで。
でもグールドのモーツァルトはとてもよかったですよ。
あー俺はダメだなあれ。モツがあまり好きじゃない頃は面白く聞いてた気もするけど。 ベタなこと言うけどグールドはバッハやシェーンベルクとかほんとに一部の奴しか好きになれん。 正直ベトやモツ、ショパンなんかはとても聞けない。
去年あたりになってようやく「魔笛」が好きになった。
他の4大オペラは既に気に入っていたのですが。
モツと言えば、学生時代、ゼミの教授と割と近所で
送り迎えのために奥様の運転する車に拾っていただくことが多かったけど、
よくディヴェルティメントK.136がよくかかっていた。
奥様がお気に入りの曲とのことだった。
当時既にモツは好きだったけど、
このK.136は評価高い割にそんなにいいと思わなかった。
今はとても好きな曲です。
卒論を書いていた時は、フルヴェンの「ドン・ジョヴァンニ」をやたらと聴いていた。
就職試験の最終面接がうまく行った後は「ジュピター」でした(藁
その昔は、「モツの曲のどこが天才?曲の多さ?作曲の早さ?」と思ってた。
それでも昔音楽の先生が「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」について、
「この曲は一見明快に聴こえますが」とかいった解説をしていたことがあって、
モツが一筋縄でいかないらしいというや、
>>1 さん同様玄人っぽい有名人がモツ贔屓なのを読んで、
それがどこかに引っ掛かってはいたんですが。
それでも暫くはモツの曲がいいと思えないでいた。
ベトやバッハやマーラーの合間にモツを聴いたり、演奏会やテレビやモツのオムニバスCD
その他でいいなと思える曲を見つけたりと、いろいろとモツ体験を重ねていくうちに
それぞれの曲のよさがわかるように。
実はまだよさが分からないで、これからのお楽しみという曲もまだあります。
>>97 クラシックリクエストの時だったかな?他にも、
「モーツァルトが難しいというのは年とってモーツァルトすら
まともに演奏できなくなった老人演奏家の言い訳だ。」とか言ってた。
確かバックハウスとベームに当てつけての発言だった。
清水が司会やってた頃は番組に抗議が殺到したらしい。
ま、クラシックが好きだったら、いつか良さが分かるでしょ。 それより、 モーツァルトじゃなくて、これがブラームスだったら 擁護しにくかっただろうな。
清水和音ってヘボい曲一つ作れないくせに何でそんな傲慢なことが言えるのかね? 清水みたいな自信過剰だけが取り柄の勘違い男の演奏で聴くくらいなら まだMIDIで聴いた方がモーツァルトがわかると思う。
>>115 まあいいじゃん。もう終わってしまった人なんだし。
便乗して、 ディヴェルティメントK.136のおすすめの録音を 教えていただきたいのですが。 爽快な感じか、微妙に陰影のある感じのを できれば希望します。 それ以外でもかまいませんが。
119 :
名無しの笛の踊り :04/03/28 20:57 ID:2J6Q6tj6
で、初期交響曲はどう粘ってもかなり苦痛なわけなんだが、 どんな聴き方をすればよい?
120 :
名無しの笛の踊り :04/03/29 01:34 ID:jt3nUDxG
ここ読んでて急にモツが聴きたくなってCD出してきた(w もしかしたらモツって歳を取らないと分からない幸福感を持ってませんか? つまり、子供の脳の回路では理解できない恍惚感というか・・・。
>>120 言えてるかもしれない。
そう言えばモツのよさが分かりはじめた頃、ゼミの文集かなんかで
「モーツァルトが好きになるなんて年取ったなー」とか書いていたw
122 :
1 :04/03/29 16:50 ID:ffmYZRvg
K465の序奏ってすごいね 次のK466もそうだけど 84年後半から85年頭あたりって 何かすごいものが噴出してるね
このスレタイ見ると〔三和シヤッター〕を連想する
124 :
名無しの笛の踊り :04/04/01 12:48 ID:ovPrCh32
>>120 モーツァルト聴く前にお前の頭どうかしたほうがいいんじゃないの??ww
>>120 そう言われると俺はちょっとひいてしまうw
とはいっても俺も最初はモーツァルトを鼻にもかけなかったけど、最近になって色々と楽しく聴けるようになってきたクチ。
何時好きになるかは個人差があるだろうけど、聴けば聴くほどモーツァルトの曲は面白いと思えるようになるのは共通かも。
126 :
名無しの笛の踊り :04/04/01 13:04 ID:kJwnrENJ
>>125 > 俺はちょっとひいてしまうw
ひょっとして歳取ったことを認めたくないからでは?
127 :
名無しの笛の踊り :04/04/01 14:33 ID:Nb/+fWjI
結局のところ、専門家はまた違うと思うが、その辺の素人さんが もつをいいというのは、ポップ音楽で和声に慣れた耳には、 ちょうどもつあたりが心地よく聞こえるからだろうね。 その前のポリフォニーはポップに慣れた耳には異質だし。 もっと後になると和声がややこしく凝り過ぎになる。
128 :
名無しの笛の踊り :04/04/01 15:17 ID:2YyF0oQ2
>>127 あんたの言うポップ音楽ってのは昭和歌謡かw
いまどき古典派時代の和声感覚で曲作ったって受けねぇよ。
むしろつまらなく感じるのがそのせいだよ。
129 :
名無しの笛の踊り :04/04/01 15:21 ID:Nb/+fWjI
>>128 そそ。そういうおっさんがクラシック聴きはじめると決まって
もつは別格にいい
みたいなこというもんで。
たしかに今の若い人がポップスからクラシック音楽に移っても、
すぐにもつがいいなんてことにはならないだろうな。
歌謡曲も変わったよね。
逆に映画音楽なんかでそのやり口が嫌になるほど使いこなされてる ショスタコやシェーンベルクあたりはやたら陳腐に聞こえてしまって 受け付けられないって人も多いと思う。
要するに、現代のポップスの刺激的で複雑な音響に慣れた耳にとっては モーツァルトは癒し系イージーリスニング程度の価値しかないということか。
132 :
名無しの笛の踊り :04/04/01 17:25 ID:Kkf3BmCc
若い人が受け入れやすいのはむしろラフマニノフあたりの濃厚なロマン派音楽では? モーツァルトよりも、ラフマニノフの胸焼けしそうな甘い旋律のほうが受けるんじゃないの? ショスタコやシェーンベルクはグロすぎるし、古典派はあっさり味すぎるし。
133 :
名無しの笛の踊り :04/04/01 17:26 ID:YINCacn8
たまに良いメロディーがある、頭でっかちの、ワンパターン音楽
134 :
名無しの笛の踊り :04/04/01 17:29 ID:URjBa+oj
>>130 それをいうならRシュトラウスとかマーラーとか
ホルストとかプロコだろう
135 :
名無しの笛の踊り :04/04/01 18:53 ID:eH+0mu+l
でも実際に映画に一番多く使われている音楽はモツだったりする
136 :
名無しの笛の踊り :04/04/01 19:52 ID:5MXUDYk3
直後にベトが居るせいで、またベトの影響力がでか過ぎるゆえに モツが色物っぽく見えることがある。そこが難点っちゃー難点か。 モーツァルトは、チョットした飾りみたいな部分でも、 すごく重厚で緻密なアンサンブルを響かせる所がすごい。 意外と単純ではないんだなと気づいたらハマってた。
>>136 ああ、「すご」が重なってるよ・・・ダメだこりゃ。
138 :
名無しの笛の踊り :04/04/01 19:54 ID:URjBa+oj
ベトの曲は時々すごく弱い箇所があるって むかし誰かが指摘したけど モツにはそういうところは全くないよね
>>138 んなこたぁない。曲内でいうと、展開部は弱い(これは前にも指摘した)。
変奏曲のほうが向いていたのかな、と思うことがある。
個別に作品を検討すれば、やっつけ仕事はいろいろあるぞ。
あと、ピアノソナタはモーツァルトにしてはちょっと?てのがある。
140 :
名無しの笛の踊り :04/04/01 20:01 ID:Spg/kMEU
展開の仕方が機械的で退屈
141 :
名無しの笛の踊り :04/04/01 20:02 ID:URjBa+oj
そもそもモツは形式を開拓した人じゃないから
>>140 そういうことだ。だから、ソナタ形式は合っていなかった、
もっと厳しく言えば、理解していなかった、のかもしれない。
ファンタジーを飛翔させられる自由な変奏曲形式は、すばらしい。
モツの場合。
展開部に関して一度も退屈したこと無いんだが どの曲が展開部として理想なの
ベトは素材は割と単純でそれをもの凄い展開をしてみせる のがミソと思うが、モツは素材自体がもうすごく凝っている 感じがする。すくなくともモツの繰り出すメロディーラインが 単純と思ったことはない。
今朝なんかのニュース番組でモツの特集やってたね いわくモツは人間の聞きやすいあたりの周波数の音を効果的に使っているだか。
146 :
名無しの笛の踊り :04/04/05 16:41 ID:pmQkIrQS
彼は不世出のマニエリストです。 いや凄いよ、巧すぎる。でも、あそこまでやらなくても いいんじゃないかい??
147 :
名無しの笛の踊り :04/04/05 17:10 ID:dPztYzZP
>いわくモツは人間の聞きやすいあたりの周波数の音を効果的に使っているだか こじつければ何とでも言えるわな。
148 :
名無しの笛の踊り :04/04/05 17:23 ID:bK/s7IK/
思 青 暗 そ ま | | ご わ 春 く ん さ. | ,. -──- 、、| め な を て な か | // ̄:::::::::::::::::::`l ん か 送 さ み 君 | /::::::::::::::::::::::::::‐、:`ヾ::\ : っ っ び じ が | /:::::::::::/::::::::::::::::::::::\:::`:::::\ : た て し め . | /:::::::::/|:::::::;::::ヾ、::::::::::::::\:::::::::::!┐ , -─' か る い で | |::::::::/ |:::::::|\:::ヽヽ:::::::::::::\::::::| レ'′ ら と | |::::::| ,. -ヘ::::| ヽ:::|‐ヽヽ:::::::::|:ヽ:| : は / |::/レ',ニミ ヽl ヾ!, 〒ミ||:::::|::::::| __/` |n:| |::::j ′|::::j ヾ|:|Fl::| > < { |:| ` ̄´ ` ̄´ |::「 |:| : 浮 あ \ ヽl:! , U |::レ'::| : か た . | /! |:ヽ「Y^!| ___ ,ィl/|:::::トィ!l : れ し | (/ _ノ:n:| | | | `__` , イ从|:トゝ-'´ ち | /! `ー| |j l レ'/-‐'´ |: :〈 ゃ | (/ _」′ r'、___./: : :|ー-- 、_ っ | /: : | ハ: : : /: : : :./: : : : : : :`ヽ、 て | /: :,:ィ'´ヽ__r': : ー‐': : : : /: : : : : : : : : : :ヽ / /:/: :|: : : : : :人: : : : : : :/: : : : : : : : : : : : /: :l \______/ /:/: : : :`ー: : /: : :`:‐:‐:‐'´: : : : : : : : :ヽ: : : /: : :| /:/: : : : : : : : : /: : : : ゝ-': :/: : : : : : : ヽ:\/: : : :.| _//: : : : : : : : : /: : : : : : : : /: : : : : : : : : : :ヽ:|: : : : : | //: : : : : : : : : /: : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : : l|: : : : : |
149 :
名無しの笛の踊り :04/04/05 20:53 ID:uzykSk1d
モーツァルト聴くより、平均率弾く方がよっぽど頭が高揚してきもちいいよね
粘着がいるようですね。
モーツァルトの曲はまとめ役な気がする。 一番純粋な音楽だ。 古典派の中でも結構遊んでいる部分が含まれてて面白い。 半音階進行を多様した訳だし、そこらへんはショパンに通じるところがあるし 旋律の美しさも然りだ。
152 :
名無しの笛の踊り :04/04/09 19:18 ID:OV7MZWOo
モーツァルトさんの レクイエムって曲がなんか音質が悪いような感じがするのは仕様でしょうか? なんかぼやけてるような感じなんですけど 他のレクイエム聴いても同じような感じだし
154 :
名無しの笛の踊り :04/04/11 10:26 ID:E3RsJJUi
ブルックナー曲自体スレで、 シベリウスの音楽は登場人物が1人、マラは複数人、ブルは0人、ってなことを言ってた人がいたんだが、 モーツァルトで言ったら何人だと思う? わたしは、長調の曲は0人、短調の曲は1人だと思うが。
ハフナー交響曲やピアノ・ソナタ第13番等、長調の曲は 僕にはオペラ風に感じられる部分があって、その場合は 複数人を想定して聴いてる。 ブルックナーも5番のコラールの部分はそれこそ無数の 民を感じるがなぁ モーツァルトの短調だけど、K466やト短調交響曲は1人か 2人位・・・ とりとめのない話ですまん・・・
やっぱ初手からモーツァルトの良さがわかるひとって少ないんだなあ。
おれは全然わからんよ。
>>14 の、
あの一切の感傷を拒否しているのに
心に食い込むような音型の急速な繰り返し とか、
「疾走する悲しみ」とか聞くと、
わかれば最高なんだろうなとは思うが……どうしたものか。
やっぱり正統派という印象だから 一般にもわかりやすいし 気分が良いときはモーツァルトが一番よい。 もしくは誰かに捧げるときは必ず弾きたい様な音楽。 栄光を感じる
俺もモーツァルトって殆どわからん。 例外は二曲の短調のピアノ協奏曲くらい。 アグレッシヴな曲か抒情的な曲が好きなせいかもしれん。 基本的ロマン派マンセーだし。
何がって何もかもだ!! すべてだ 曲にあわせた楽器編成とか 楽器法とか(例えば昔の自然倍音しか出せないナチュラルホルンの使い方とか) 内声の埋め方とか 和声の進行とか 長調に隠された短調の旋律とか もっといろいろ
色々な音楽を聴いてやっとモーツァルトがよくわかった感じだな。 やっぱり最初はベートーヴェンだった。
もうちょっと語ってみせてkureage
ベートーヴェンの初期の作品なんて ほとんどモー様のパクリだし
モーツァルトを理解しようなんてもう思わない。 つらいだけだもん、自分に合わないものを聴いてても。 わたしにはバッハがあるし。
>>162 モツの初期の作品なんて
ほとんどハイドン様のパクリだし
ハイドン?ミヒャエルのこと?
166 :
名無しの笛の踊り :04/04/20 22:41 ID:y563TT4P
初期に限れば、J.C.バッハの影響が最も顕著かと。
モーツァルトには神を感じるよ 悲しみや喜びといった人間の感情ですら 自然の一部として表現している感じです
モーツァルトが神、神聖な音楽 という位置づけには大いに賛成でございまする
どの辺が神なのさ?
神を讚える人間>凡百の作曲家 神の鼻歌>モーツアルト
171 :
名無しの笛の踊り :04/04/25 12:51 ID:nMBXSIFs
たとえばベートーヴェンだと、人間とは「かくあるべき」な究極的な 理想像のみを音楽として追求しちゃうワケだけど・・・ (しかもえらく押し付けがましい(藁)) これがモーツァルトだと、バカでもアホでも、憎しみに狂っていても、 屁をこいていても、それをそのまま美しい音楽に置き換えちゃう。 この平等に人を愛しむ恣意の無さは、ほとんど「神の視点」だと。
172 :
名無しの笛の踊り :04/04/25 12:57 ID:bXIOpJXN
モーツァルトは ハイドンのパクリです
173 :
名無しの笛の踊り :04/04/25 20:23 ID:DOtO0Zbz
というか、パクって何が悪いん?という時代だったし。
174 :
名無しの笛の踊り :04/04/25 20:26 ID:bXIOpJXN
だ・か・ら モーツァルトって何が凄いんですか? になるワケ
175 :
名無しの笛の踊り :04/04/25 22:55 ID:6Bsey4zQ
なにか、煽っている人がいるなあ。 自分は171さんに近いかな。 光も影もネガティヴなこともなにも、心の底によどんでいたおりまで 音に乗せて軽やかに運んでいってくれる、みたいな。 モーツァルトに限らず、いいなあと思えるには、受け取る側の 感受性が育ってる必要があるよね。 別に、音楽史の順にわかる必要もないから、その人がモーツァルトの どこがいいんだと今思ってたってかまわないんじゃない? 私の場合は、喪失感と関わっているな。モーツァルトは。
一音の持つ重みの深さ、かな。 澄み切った光に射す一筋の影の魔力。 また、それが晴れる瞬間のなんとも言えない恍惚感。 ネ申でつ。
177 :
名無しの笛の踊り :04/04/25 23:17 ID:4vrc5s6n
運子が紙ですか
そうかなぁ・・・そこに書かれているようなあざとさや
わざとらしさがないからいいんじゃないの
>>176
179 :
176 :04/04/25 23:29 ID:FiVCHx1U
ピアコン21番の2楽章とか、27番の1楽章第2テーマとか、 最低限の変位音が最大の効果を発している。これが、影。 あとは、割と対位法的なジュピターの展開部に入るところで、 G durから、Es durへの転調をユニゾンの3つの音でやっちゃうあたり絶妙。 こういうのが、恍惚の瞬間なんですが。自分にとっては。 わざとらしさはないけれど、すごい「技術」ですよ。 自分は、作曲かじったから、こういう聴きかたしちゃうけど、 自分で演奏しててもゾクッとする。
>>177 そう、その通り!
ウンコすらをも神と見るのがモーツァルトの音楽。
181 :
名無しの笛の踊り :04/04/26 13:18 ID:+q/nIi0C
弦楽五重奏の中で最高の作品は?
やっぱ3番か4番かなぁ
クラシック界の小室哲哉
たとえばVnコン、コドモと年寄りはすんなり弾ける ムキになった大人にはむりぽ テンポは早めが吉
クラシック界のキダタロー
それ言うんやったら 「ウィーンのキダタロー」やろ!
187 :
名無しの笛の踊り :04/04/28 00:42 ID:kqxry6a1
俺も大学三年になってからだなモーツァルトが好きになれたのは。 それまでは軽い音楽だな(レクエイムは別)ぐらいの認識しかなかった。 その頃、ちょうど宇野さんの本に出会って、ブリュッヘンが指揮するジュピター を聴いて、その第四楽章の神々しい響きに胸が打たれた。 コープマンのフルートとハープの協奏曲でのあの楽しげな感じも忘れられない。 ほんとに一時期は、聴く音楽すべてモーツァルトでした。
188 :
名無しの笛の踊り :04/04/29 00:37 ID:D6jeYeip
,へ、 /^i | \〉`ヽ-―ー--< 〈\ | 7 , -- 、, --- 、 ヽ モーツァルト最高だぜ・・・ / / \、i, ,ノ ヽ ヽ | (-=・=- -=・=- ) | / < / ▼ ヽ > 、 く彡彡 ( _/\__) ミミミ ヽ `< | u/ ミミ彳ヘ > | /| | / \ / // | | )) 7 \ | U .U /
189 :
名無しの笛の踊り :04/04/29 01:02 ID:3OnuqXrP
モツレクって途中までしか書いてないんでしょ?
190 :
名無しの笛の踊り :04/04/29 01:13 ID:I5KjuACv
>>189 そうです。イタリアの作曲家、アントニオ・サリエーリによってモーツァルトは暗殺されてしまうのです。
モーツァルトの遺作となった、「レクイエム」の楽譜の多くは、モーツァルトが死の床で歌って見せたものを
サリエリが書き写しています。
結局、「ラクリモーサ」を作曲している途中でモーツァルトは亡くなりました。
後半の作曲は結局モーツァルトの最後の弟子のジュスマイヤーによっておこなわれました。
モツレクって本当に曲として凄いのか? いつものモツと違う異質さは確かに感じるが、それが聞いててだるくなる ようなだめさ加減を感じて、聞く度にぐったりしてしまうのよ 現在バイヤー版だのいろいろ出てるが、どれがモツの筆によるものかは 意見がばらばらだ。つまりよく言う「天才モツと凡人ジュスマイヤーの 筆の差は聞いてみれば一目瞭然」じゃないわけだ! 以上をもってモツレク駄曲説を唱えてみる
192 :
名無しの笛の踊り :04/04/29 08:38 ID:28/PPjbW
まったく賛成。 つーか芸術ってそんなもの。 音楽に限らず美術も真贋論争はあるし、よほどの専門家でも意見がわかれたりする。 現代だって、浜崎あゆみや宇多田ヒカルより歌のうまい素人だって、世間さがせばごろごろいるだろう。
>>190 アマデウスと事実がごっちゃだろ。
釣りか?
194 :
名無しの笛の踊り :04/04/29 13:34 ID:j49WVlIO
駄曲だろうが俺は好きだ。 でもは後半ダレるよなあ。よって後半をバッサリ切り捨てているモーンダー版が、俺は好きだな。
195 :
まるくす :04/04/29 17:17 ID:vXoW2YDv
こらー、モーツァルトはオペラが一番おもしれえんだぞ。誰か、フィガロ、魔笛、ジョバンニを 聞いたやつはいないか。聞くだけであれほど心がうきうきしてくる音楽はほかに ないのに。とにかく、モーツァルトを聞くならオペラだ。
★★★★ 指 名 手 配 ちょうせん 前田ゆきをちゃん ★★★★
見たか!【野中旭もびっくりの大バカ野郎!!】
チクリ、チクリやってるんじゃーねーよ! 前田勇喜男。
おまえは居酒屋の出入り禁止者だ。 うざいんだよ、前田ゆき男。
⊆ニ(二(ニニ⊇ ⊆ニ(二(ニニ⊇
./ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ
/ ____/_________________ヽ
,/ ̄ ̄ ┏━, / ̄ ̄ ̄|| ||::::::⌒ ⌒ヽ ̄||| ̄ ̄ ̄ ̄  ̄...| |
,/ ∧ ∧. i┸i //. ∧ ∧ ||:::ー◎-◎-) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
_.,/. (・Д・ ) | :::|// (゚Д゚ ) |:: ( 。。))< 前田勇喜男の嫁はんは朝鮮人だぞ。キショイよ
|/,,,,,へ⊂ ヽ .// ,/ ノ/ || ノ 3 ノ \________
,/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄//|_/ ̄ ̄ ̄|  ̄ ̄
>>1  ̄ | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
|~ ゜ ̄゜ ̄ ̄ ̄~~| ̄ ̄ =。|┃ |━━━━━...............|
|______: |,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,|,,,,゜,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,,|,,,虎門原爆病院,,,,,[|
._|]0::∴:::0::[二二il:] ,-―-、 ,,| | . [|
|====== ;...........| /,  ̄ヽ |~~|. | /,  ̄ヽ | {|
ヽニ[_]ヾニニヽ''''''|―-|.(※)|':|''''|.'''''''''''''''''''''''''''''|''''''''|.(※)|:|'''''''''''''''''/
ゞゝ三ノ ̄ ̄ ̄ ゞゝ_ノ ̄ ̄ゞゝ三ノ ̄ ̄ ̄ ゞゝ_ノ
http://www.erotown.com/gazou/bbs8/img/img20030413141101.jpg http://violet.homeip.net/upload/img-box/img20040126034708.jpg
197 :
名無しの笛の踊り :04/04/29 21:23 ID:u6Ik5PuC
青春の中にいる若者はベートーヴェンやベルリオーズを聴けってこった。 若年寄はモーツァルトをどうぞ。(藁)
198 :
名無しの笛の踊り :04/04/29 21:50 ID:ImdXwD2g
映画「アマデウス」での騒々しいキャラに騙されると 何が良いのかサパーリわからんってのも よくわかる。 が、かの映画だって、よく見ると 怪しげなパーティで馬鹿騒ぎしているときと 作曲しているときでは表情が全然違う。 まずは、そこからだな。
199 :
名無しの笛の踊り :04/04/29 21:55 ID:u6Ik5PuC
だから、モーツァルトそのものを語る為に映画「アマデウス」を話題にしている時点で知的レヴェルが低い罠。
小林秀雄引き合いに出すよりはだいぶマシだと思う。
レクイエムを聴いてるといつのまにか駄曲になってるのが 勿体無くてしょうがない。 ホントに誰か補作してくれ。 楽しさ、ウキウキさではオペラだけど、神を感じるには 交響曲か、ピアコンだと思う。
最初から未完って断ってあるんだから、 モーツァルトが完成させた小節まで聴けたらいい。 弟子の創作イラネ。
203 :
名無しの笛の踊り :04/05/01 21:18 ID:kPlh30Bd
神を感じたいのなら、「魔笛」の矛盾した音楽性に耳を澄ませ。
204 :
名無しの笛の踊り :04/05/02 20:06 ID:RUGmh5bL
クラシック聴くようになって十数年。 モーツァルトはレクイエムやクラリネット五重奏などの例外を除いて どうも好きになれなった。好きなソリストの新譜がモツだったりすると 思わず衝動買いして1回聴いただけでお蔵入り。演奏会でメインの プログラムの前にモツのコンチェルトが入ってたりすると大概寝てた。 ずっとこんな感じ。 先日クラ聴き始めた頃に買ったピアコンのCDを本当に久しぶりに 何気なく聴いてみた。聴いてびっくり、今まで嫌いだったところが全く 嫌いと感じられず、それどころかモツのピアコンってこんなに美しい 曲だったんだと感じてしまった。
>>204 クラ暦に年季が加わってきたということ。
モーツァルトは実際に演奏すると一発でその凄さが分かるよね
弾くとモツのシャレとセンスのよさがわかる
208 :
名無しの笛の踊り :04/05/06 12:47 ID:RKkjGyi9
たまたまレコード店でかかっていたのを聴いて、良さに目覚めることって あるよね。「フリーメーソンの葬送音楽」が好きと言ってみる。
209 :
名無しの笛の踊り :04/05/06 12:51 ID:9zvIDTtw
バッハの凄さは誰しも認めるところ。しかしモツねぇ〜。 というのがこれまでの自分だった。 しかしフィガロの結婚を繰返し聞いているうちにその良さが分ってきた。 今のところこれだけだが。他はまだその良さが分らない。
やっぱPコン23番の終楽章のような、明るいのか暗いのかよくわからない微妙なところがいい。 ああいう微妙さはあまりない(例外はシューベルトか。)
いや、モーツァルトまじお薦め。 こないだまで好きでもなかった漏れが言うんだよ。 それがどうしたと言われればそれまでだが。 今はもう『きらきら星変奏曲』で逝きそう。 レクイエムは序盤しか聴かねぇけど。
よし,俺になんでも聞け
213 :
名無しの笛の踊り :04/05/08 17:45 ID:DWmPUyFh
さてと
モツの曲って、一般次元を超えた凄い曲が多いと思ってたけど ピアノソナタだけは、深さや美しさはあるにせよ、モツの中では地味でぱっとしないと思ってた。 それが最近見解が変わった。 世の中一般と一線を隠したような音楽美、だからこそ聴く者によいものをそそぎ込んでくれるような所、 あるいは人間の心の深い所の琴線に触れるようなものがあるね。 うまく言えないが(w 何か超越性を感じさせる交響曲のような凄さとは違うけど、やはり凄い。 アラウ、グルダ、ギーゼキングの演奏が気に入ってます。
>>214 いいなぁ…(´・Д・`)
ピアノソナタはまだ分かんないや…
かけはしたかしだからかな?
今月号(5月号)のレコ芸、内田光子がモーツァルトの作曲技術に 対して「どプロ」という表現が面白かった。 そもそも、あの男は面倒なことをしません。らしいですw
ヨーロッパに旅行に行ったとき、ピアコンの13番をたまたま聴いた。 美しすぎて泣いたよ
フィガロの結婚の序曲がいきなりプレスト(かな?)で始まるのは めんどくさかったから、という話を聴いたことがある。ホントかどうかは知らんが。
ある程度経験を積んだ人でないと解からない音楽。それがモーツアルトの 音楽の本質にある。よく「バス○マン」のcmで女優が「アイネクライネ」 の旋律を「おーふろにバースロマン」と口ずさんでいる。一般市民は」これで 十分なのだ。しかし、「モーツアルト」と聞いて、彼の交響曲第40番 k550 の終楽章のメロディーが頭に浮かんでくるひとにとっては地獄なのだ。弦楽器 と木管の掛け合い時にはぶつかり合い、時には協和する。そして一瞬の沈黙 が訪れる。理屈では説明できない理解できる人は理解できる音楽、それが モーツアルトなのである。
>>221 やだねぇ、「一般市民」を見下して悦に入るキモオタってのは。
音楽ってのは、そういうモンじゃねーだろうに。
>>221 の趣旨は確かに誤りではないが、
理解できる人にだけ理解できて経験のない人に理解できない音楽は
別にモーツァルトに限らず、およそすべての音楽はそうなんで。
>>223 のような見当違いの反応を引き出すのが唯一のねらいでない限りは
取り立てて言うにも及ばないわけだ。
まーでもモツは日本人の感性から結構遠いところにあるような気もする。 モツのディープな部分、というか軽い部分?のセレナーデやディヴェルティメントなどの系統は かなり共感しにくいと思うんだが。 漏れはモツ聞きだして15年以上経ったが最近ようやく ディヴェルティメント系が魅力的だと思えてきました。
>>225 やっぱそうなのかね。
モーツァルトはそんなに難しくないと思うんだけど、
友達にCD貸して何が良かったか訊いて、短調の曲が返ってくると分かってないなーと思ってしまう。
んじゃ、「交響曲40番」とか言ってる
>>221 は小林秀雄ばりの
浪漫派・短調好きだってことですか。
228 :
名無しの笛の踊り :04/05/20 00:03 ID:yyWEEaqT
____ /∵∴∵∴\ /∵ ≡==、 ,≡| /∵∴ |‐==・ナ=|==・| |∵∵/`ー ,(__づ、。| | ∵ / 三´ : : : :三ノ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | ∵ | _;==、; | <死ぬこととはモーツァルトが聞けなくなることだ \ |  ̄ ̄`ソ \________ | `ー--‐i'´
229 :
名無しの笛の踊り :04/05/20 08:31 ID:asWSy3Nr
それまで「モーツァルトは何がいいのか分からない」と言っていた知人が、 ある日突然「あぁ、なんて美しい音楽なんだろう」と言って涙を流した。 その数日後、彼は急逝した。 モーツァルトほどそういう伝説が似合う作曲家もいないと思う。(上記はフィクションです)
230 :
名無しの笛の踊り :04/05/20 18:32 ID:1wFrTU2y
クラシックを全く聞かない友人にモーツァルトの交響曲のCDを貸したときの感想 「なんかいかにもクラシックって感じで堅苦しくて退屈。」 んで、マーラーの第九を貸したら 「ポップで乗りがよくて聞きやすい。」 だって。 意外だったね、普通逆だろうと思うのだが。
>>230 自分もモーツァルト苦手なのですが、230さんの友人にほぼ同意です。
モーツァルトは好きな曲もいくつかあるのですが、
大抵の曲は、「おや?」と思うようなひっかかる部分がほとんどないので、
どうしても退屈なBGMになってしまいがちです。
(このスレを読んでいると、それは大きな誤解なのかな、とも思えてきましたが。)
でも「音楽の冗談」とか聞いても、どこらへんが冗談なのか、
いまいちよくわからなかったりします。
タイトルに「冗談」と入れるくらいなのだから、
もっと無茶苦茶やってくれるものとばかりに期待してしまったのですが・・・。
わりと普通に聴けてしまったので、がっかりしてしまいました。
「音楽の冗談」ってのは、別に笑わせるための冗談じゃなくて、 「下手な作曲や演奏はこんなんなんだぜ、な、そうだろ、な、な」と いう悪意あるアマデウス神の嘲笑と侮蔑のカタマリなんですよ。 それを「わりと普通に聴けてしまった」というアナタは、つまり モーツァルトにコケにされて笑いものにされているのです。 ヒャーハッハッハッハッハッハッハ!! ・・・どうです、ますますモーツァルト苦手になったでしょ。藁
「音楽の冗談」 カデンツァや最後のボァって終わり方等はめっちゃ笑える。 だが所々にセンスのよさが出てるんだよな。
>>230 そりゃ演奏家によるんじゃないか。
コープマンとかだと、そこいらのポップスなんかよりもはるかに
ノリがよくてエキサイティングだよ。
しかし、モーツァルトは「交響曲」じゃなくて「シンフォニー」と
呼びたいな。
なんか「交響曲」っていうと、どうしても19世紀的、ロマン派的
な重厚さ、鈍重さをイメージしてしまって、ふさわしくないような
気がする。
235 :
231 :04/05/21 07:58 ID:TKH0r6pa
>>232 「音楽の冗談」は、モーツァルトが理想とする音楽の真逆を向いた曲だと思うのですが、
やはり彼の理想の音楽(つまり数多くの彼の作品の良さ)を理解してからでないと、
あの曲における彼の意図はわかりにくいのかもしれませんね。
>>233 最後の終わり方は面白かったです。
センスが良いっていうのもわかる気がするのですが、
もっと痛烈な皮肉を期待してしまったんですよね・・・。
236 :
名無しの笛の踊り :04/05/22 21:23 ID:H2PF2F3J
マイナー曲かもしれませんがお聞きします。タイトルなんですが 「交響曲二長調K95(73N)第一楽章」、「交響曲第45番二長調K73N(K95)」 と二つあるのですが同じ曲ですか?映画の中で使われていて印象に残った曲です。 曲自体はスピード感がありテンポの早い曲なのですが 、この曲は後半はゆっくりと した曲調にはなりますか?自分はド田舎で何件もCD店には行きましたが全く手がかりが無く ネットで曲名はわかりましたが、後半の曲は別名かもしれませんのでココ書き込みました。 聞いたことがある方は何か情報をお願いします。
237 :
名無しの笛の踊り :04/05/22 23:43 ID:jlT6D2+8
題名からして同じじゃん。つーか、K番号が同じなら、同じ。 テンポは楽章によって違うのが普通。
238 :
名無しの笛の踊り :04/05/23 01:49 ID:r1yvUXPa
>>236 →ありがとう、あまりに無知すぎました。
曲自体が半分はバイオリンがメインのスピードのある曲で、後半の半分は
まったく逆のゆったりペースだから別の曲かと思ったのでわからなかった。
映画「アフターアワー」の中で使用されていて一番印象に残った曲です。
あとモーツアルトだとディベルティメントがアップテンポな感じでいいですね。
モーツアルトわーい
240 :
名無しの笛の踊り :04/06/05 18:04 ID:o6QCKAej
ベトやバッハその他の作曲家と違って、モツは、曲に特別に飛び出した部分がなく、 ただ流れるようで、最初はつまらないと思うこともあると思う。 でも、それこそモツの凄いところで、他の作曲家は、最初から最後まで切れ目なく、 違和感なく流れていく音楽を書けただろうか? 作曲する観点から見ると、モツのような音楽だけは、どうしても書けないと思う。 その曲を元から知ってない限り、書けない、という感じで、作り出せる物ではない気がする。 けっして、努力でどうにかなるものではなく、天才だからこそ書けるものであろう。
>>240 ありきたりですけど「調和」してるんですよね
いやモーツァルトは完璧且つノリノリな演奏がきっとお似合いなのだ。 かしこまって弾くモーツァルトは嫌いだ。 きっと彼はそんな演奏望んでないはずだ。 もっと躍動感に満ちるべきなのだ。 すました顔でさらさら弾く奴はうせろ。 そんなのモーツァルトじゃないんだ。 だからモーツァルトは退屈だとかほざく奴が現れるんだ! 彼は実際いい加減な男だ。 案外いい加減でいいのかもしれない。 どうして皆は彼を天才とあがめたのだろうか? 単なる平凡なお人である。 単に作りえるだろう音楽を彼が作ったに過ぎない。 アメリカの大統領の存在意義を知ってるか? 単なる存在でしかナインだよ。 無能でもな。大統領は大統領。 だからぶっしゅとかいるんだろ? そこらへん考えるとよのなか大したもんじゃないことぐらい解かるよな。 こいずみだってくろまくにあやつられてるんだぜ
モツアルトすげえええええ
244 :
名無しの笛の踊り :04/06/14 14:54 ID:FQb36I01
>>231 >「音楽の冗談」とか聞いても、どこらへんが冗談なのか、
いまいちよくわからなかったりします
2流3流の音楽家ばっか聞いてんだろ
>>244 ゲソオソばかり聴いているのかもしれん。
近現代とか現代音楽とか 印象派だとかいうのを聴いてると モーツァルトの純粋性が改めて解かったが。
>>462 お前のドラえもんに対する理解力の欠如を象徴するようなレスだな。
カタルシス云々を語りだした時点でおかしいとは思っていたが
お前は根本的にわかってない点が多すぎる。
ジャイアンが死ぬ間際残した言葉の真意は飽くまで否定的なものだし、
その後ののび太たちの不自然な行動はすべてクライマックスへの複線だろ。
少しは過去ログ読んでこいよ。語りつくされたネタだ。ボケが。
気持ちがいいくらいの誤爆ですね
(´-`).。oO (どこのスレだったんだろう...)
251 :
名無しの笛の踊り :04/06/20 03:15 ID:Fw9p0Ivq
>>462 お前のアマデウスに対する理解力の欠如を象徴するようなレスだな。
レクイエム云々を語りだした時点でおかしいとは思っていたが
お前は根本的にわかってない点が多すぎる。
サリエリが死ぬ間際残した言葉の真意は飽くまで否定的なものだし、
その後のコンスタンツェの不自然な行動はすべてクライマックスへの複線だろ。
少しは過去ログ読んでこいよ。語りつくされたネタだ。ボケが。
・・・イマイチでした
モーツアルトって何が凄いんですか? それはだれよりもウンコを愛したことかもしれない。
254 :
名無しの笛の踊り :04/06/22 21:59 ID:qriI2tli
モーツァルトってメロディーと微妙なアクセントが天才的に思える。 アクセントによってすごいリズムが際立ってるし。 初めは敬遠してたけどなぜかプーランクを聞いてから自然に聞けるよう になったな。 いまだにベトはかなり嫌ってるけど。
256 :
名無しの笛の踊り :04/06/22 22:06 ID:q4xP02Z3
モーツァルトをぶっ飛ばせ
モーツァルトはウンチは好きかも知れないが、でも音痴は嫌いなんだと思うぞ。
私も最初はモーツァルトってなんかぬるいと思ってた。 レクイエムは別で。 でも、最近、天国の音楽というか、なんか、 こんな綺麗なもんがこの世にあるのか、と思うようになった。 神も天国も信じちゃいないけど、 聞いてると、ふわーってなる。 ・・・・・ 感覚を言葉にしようとするとこんなアホっぽくなるんだろう。 あのふわーって感覚はなんて言うか、 頭の中が痺れて重くなって、 目から上の部分が上に引っ張られて、 口がほけーと開いてしまう感じ。 ・・・・・ 御免。
Q:モーツァルトって何が凄いんですか? A:まずはオペラを聴け。すべてはそれからだ。
260 :
名無しの笛の踊り :04/06/26 14:05 ID:MS66oRTl
>>1 モーツアルトって、何がそんなに凄いんですか。
難題と思います。モーツアルトの「何という曲の、どこが」というならそこそこ
答えが見つかるでしょう。しかし、私たちが聴く音楽は、そもそも、だれかがいつ
か譜面という形で残したものを、多様な演奏家による再現で聴いている訳で、モー
ツアルトとて、例外ではありません。
一つだけ、はっきりしているのは、音楽って、聴いたときに、いかに生理的に心
地よく感じることができるかということで、そのとき、至福を感じたら「良い音楽」
ということになるのではないでしょうか。
もし、いかな作曲家のいかなる曲であっても、凡庸なただ音が連なっただけの演
奏とか、独りよがりの演奏、はたまた騒音としかいえないような代物に出会うと、
もはや、それは苦痛としかいえないものになってしまいます。
創った人と、演奏する人と、聞き手の三者が一致したところに答えがあるわけで
その限りでは、なにもモーツアルトの音楽でなくてもいいわけです。
小生は、音楽を探求する学者でも演奏家でもありませんので、難しいことは分か
りませんが、楽譜で音楽を聴いていますと頭の中で自分好みの音(或いは、演奏)
で音の世界が広がってきます。
モーツアルトが凄いかどうかはよく分かりませんが、彼の残した音楽のいくつか
は、音という形で聴かなくても、それこそだれの演奏家かは知りませんが、小生の
頭の中を駆け巡ってくれています。
261 :
名無しの笛の踊り :04/06/26 15:37 ID:nRwzk4Rq
速筆という点では間違いなく凄いと思うよ。 あと演奏難易度もハンパでない。
262 :
名無しの笛の踊り :04/06/26 15:41 ID:ya1/M75E
来週土曜日9時っくらいからテレビでやるよモーツアルトのすごさ みなよ おめぇら凡人とのレベルの違いがわかるから けつの穴おっぴロゲてみてろ
ウンチは好きだけど、音痴は嫌い、、、そうだな、そうに違いない。
モーツアルトって難しい割に下手な奴が弾いても キチンと音楽として聴こえるのが不思議
265 :
名無しの笛の踊り :04/06/26 23:57 ID:eZIiLgfN
当時フランスをはじめヨーロッパ各地では排便処理施設が存在せず 「窓からの投げ捨て」が主流だったのは有名な話だが、 大層に着飾った貴婦人や貴族が舞踏会の合間に「庭で」糞をする というのは日常の光景であり誰もそのことについて突っ込まなかった という現実を考えると皮肉として糞をモチーフにした詩を書いたり それをネタにして笑わせようとするのは現在ほどは不自然でなかった のではと思います。 また、上記事情を受けて道端が糞だらけだったのだが、当然公園も糞だらけだった ドイツの民謡(Volksmusik)で古くからたびたび題材として扱われるものとして 「プラータ公園」という歌が17世紀から20世紀まで綺羅星のごとくあり、 自然やそこを訪れる人々を描いた叙景的な詩が多いが、 モーツァルトがプラータ公園について作詞した詩は最後にvoll dreck(糞だらけ) を連呼しまくる内容となっている。 これは推測だが、この詩は必ずしも彼の糞尿嗜好を示すものではなく 「民謡で優美に歌われる名高いプラータ公園と聞いていってみたら (ここも)糞だらけじゃないか!」という批判なのではないかと感じました。
すごい人間なんていない。 以上!!!!!!」
すごい音楽の話をしているのだが・・・
1はモーツアルトを自分で弾いたことあるのかな? あればこんなスレ立てないと思うんだけど。 それとも最初っからネタ?おれ釣られちゃった?
こんど番組でやりますね モーツァルト懐石
生誕250周年で、またいろんな番組やんのかな。 没後200周年ときはすごかったが。
271 :
名無しの笛の踊り :04/07/01 01:41 ID:SU5CluDR
モーツァルトが唯一敬愛を示した クリスティアン・バッハの楽曲を演奏したオススメCDを 教えて下さい。 出来れば、古楽器、出来れば、鍵盤音楽をお願いします。
唯一?
バッハスレあるよね?
274 :
名無しの笛の踊り :04/07/02 02:06 ID:3PzCVPXd
歌うとむずかしいよ。メロディは覚えやすいし 単純に聞こえるかもしれないけど、モーツァルトのアリアって すごくきれいで 技術がいるよ
モーツァルトが唯一尊敬を示した ヨーゼフ・ハイドンの楽曲を演奏したオススメCDを 教えて下さい。 出来れば、古楽器、出来れば、鍵盤音楽をお願いします。
モーツァルトが唯一憧憬を示した アントニオ・サリエリの楽曲を演奏したオススメCDを 教えて下さい。 出来れば、古楽器、出来れば、鍵盤音楽をお願いします。
吉田秀和をはじめ、モーツァルト信者がよくアインシュタインの言葉を持ち出すけ れど、それが有名な物理学者のアインシュタインの言葉じゃなくて、従弟のアルフ レートの方の言葉であることを隠すのは、明らかに戦略だよね。あざといな。
アインシュタインのモーツァルト研究ってどれほどのもんなの? なんか批判は聞いたことあるが、全然功績を聞いたことがないんだけど…
279 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 14:30 ID:vMbuNWAX
3台のクラヴィーアのための協奏曲を駄作と言ったアインシュタインの研究なぞ ウンコウンコウンコうんこうんこうんこウンコウンコウンコうんこうんこうんこウンコウンコウンコ ウンコウンコウンコうんこうんこうんこウンコウンコウンコうんこうんこうんこウンコウンコウンコ
280 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 16:11 ID:kxTjb/vS
何回打ってもモーツアルト どうやればアが小さく打てますか
281 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 16:18 ID:O68UcMu/
mo-tuxarutoかい?
>>280 全角で「モーツァルト」って打って、半角に変換する手もある。
283 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 17:00 ID:q6nvBiMh
モーツァルトの短調の曲って、小学生が好みそう。
284 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 17:15 ID:diYd1QnF
>>283 小学生「も」にしておけ
今日モーツァルトの特集あるな
285 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 17:57 ID:EqDvDI1t
いよいよ今晩だよ。 「音と科学のミステリー 人類史上最高の天才 モーツァルト奇跡の響き」 (日テレ21:00〜)
ホルン吹きだがモーツァルトが一番緊張する。・・・・いつもそうだ。
映画で見たんだけど ピアノを180度逆向きで弾ける ピアノの上に寝そべって弾いてた あれは実話? ピアノソナタを試しにやろうとしたがすぐあきらめた
288 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 18:40 ID:3a+saiyh
ピアノソナタ17番、アラウとソロモンの演奏がいい。 透明で深くて底知れぬ魅力がある。
289 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 20:37 ID:diYd1QnF
>>287 ピアニストやヴァイオリニストとしても一流だったらしい。
ただ後ろ向きで寝そべって弾けるかは・・俺は無理
上手い人でも練習しないと無理だと思う。
変人だったらしいし普段から変な弾き方してたんじゃねー?
290 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 20:50 ID:bUEyExYO
民放がクラを扱うと ろくなことにならない
292 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:12 ID:bUEyExYO
また奇跡の治療ですか ああそうですか さすが民放は糞
293 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:14 ID:bUEyExYO
実況は飛んじゃった
294 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:14 ID:AyFz9a2J
クラシック聴いてる奴で、 モーツァルト批判するのはアホウだけ。
モーツァルト大好きだけど、この番組は冒頭から「トンデモ」な予感が.....
古楽器kita
297 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:18 ID:UPW4z0Pd
クラヲタじゃないひとはピリオド演奏聴いたことないか・・・
古楽器演奏だけでこんなに大げさに「快挙」を宣伝しなくても。
青島でかいね
300 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:20 ID:UPW4z0Pd
レーガーにはかなわんだろ
301 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:22 ID:IvDtuDZO
でも、TV局がクラシックの作曲家を取り上げてスペシャル番組を組むってことは 極めて珍しいことだと思うが。 俺はNTVにGJ!!と叫びたい。
302 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:23 ID:3WD+Kmc1
グールドのソナタ全集しか持ってない
303 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:25 ID:BU8gctvx
モーツアルトよりバッハやベトベンの方が上だと思うなやっぱ
>>301 まーね。
視聴者のほとんどは、モーツァルトなんて音楽室の年表でしか
知らない人間がほとんどなんだから仕方ない。
やっぱすごいな
306 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:28 ID:bUEyExYO
少しはましになったな
307 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:28 ID:BU8gctvx
深遠さが感じられないよ 彼の曲には
308 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:28 ID:xfKmBK4j
ハフナー
309 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:29 ID:BU8gctvx
やっぱバッハが最大だよな
310 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:29 ID:bUEyExYO
確かに天才かもしれないが 神ではない
311 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:30 ID:IvDtuDZO
大人になって性格が荒んでいくというとこもちゃんと描写してくれるのだろうか
312 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:30 ID:bUEyExYO
さすが50年記念番組で 小犬を持ってきただけあるな 日テレ
313 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:30 ID:BU8gctvx
確かにな。天才ではあるけどバッハベトベンには劣るよ
314 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:32 ID:1jzk7Ptu
作曲能力に関しては、客観的に見て ショパン>>>>>>>>>>>>>>>モーツァルト だろう。 天と地ほどの差があるよ。
315 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:33 ID:AyFz9a2J
クラ板って、ショパン人気無いね。 日本人好みなのにな。
316 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:33 ID:IvDtuDZO
9声体を聞き取るのか?!!?!?! すげー
317 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:33 ID:bUEyExYO
日テレはパーフェクトピッチ とか耳コピとか好きだな
318 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:34 ID:BU8gctvx
319 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:34 ID:bUEyExYO
また馬鹿芸能人が何か言ってるよ
ショパン=ウンコ
321 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:35 ID:bUEyExYO
一回見たものを写真のように記憶する能力 と一緒だな
青島センセー
323 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:36 ID:BU8gctvx
俺もショパンは大したことないと思う 今俺がヒットしてるのはプロコだな
324 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:36 ID:Xaoj1T2J
まあ、オカルト番組だな。 スプーン曲げと同じだよ。
325 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:36 ID:3mDFLtTG
(゚∀゚)アヒャヒャヒャヒャヒャヒャ
326 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:37 ID:bUEyExYO
何で半音ずらしてるんじゃ
327 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:38 ID:bUEyExYO
なんとかサバン症候群とか 耳コピ出来るらしいぞ
328 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:40 ID:BU8gctvx
モーツアルトはブラームスにも劣ると思うよ
329 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:40 ID:bUEyExYO
330 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:40 ID:IvDtuDZO
まぁ実際は9声体じゃなかったとしても、一曲まるごと一度で記憶できたっていうのもすごい、、、。 作曲志望の俺としては、かなり尊敬するな。 、、、音楽的才能だけを。
331 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:41 ID:bUEyExYO
日テレ 無類のオカルト好き
332 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:42 ID:bUEyExYO
そのうち バラに聴かせて 花を咲かすぞ 日テレ
333 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:42 ID:YBsnMG//
ブラームスもいいが、モーツアルトには及ばん。
334 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:43 ID:bUEyExYO
クラシック全般に口臭歯多いぞ モツに限らず
335 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:43 ID:IvDtuDZO
演奏始まったばかりなのにもう毛がきれてた
336 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:44 ID:BU8gctvx
モーツアルトは2楽章がいいな
フィガロの序曲は激しく好きだな〜。 なんか幕が上がるのが待遠しくなるワクワク感がある。
338 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:44 ID:bUEyExYO
俺はモツ聴いても 安らぎを得られない
339 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:45 ID:BU8gctvx
俺はフォーレの方が好きだな
340 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:46 ID:bUEyExYO
そのうち モツは 癌の特効薬になるに 10000カノッサ
341 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:47 ID:bUEyExYO
さあシャラポアの決勝戦準備でもするか
342 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:47 ID:BU8gctvx
交響曲もベトベンやブラムスのが良いよな
国王?
344 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:48 ID:bUEyExYO
交響曲は間違いなくブラムスがよい
345 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:49 ID:bUEyExYO
フォーレのピアノ曲もいいよな
346 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:49 ID:BU8gctvx
ピアノソナタやバイオリンソナタもベトベンには劣るだろ
347 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:49 ID:kosPKrS4
高周波が脳にいいなら高周波だけのCD聞かせればいいのにね。 ガラス引っかいた音とか
348 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:49 ID:BU8gctvx
349 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:50 ID:BU8gctvx
木村由乃クラシック知らなそうだな
350 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:51 ID:u1+jXxuB
約2名、テレビ消して好きな音楽でもかけたら? おもしろい人たちだ。
351 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:51 ID:bUEyExYO
>348 ウムウム 即興曲もいい
352 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:51 ID:BU8gctvx
なんで魔笛ばっかりなのか?w
354 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:52 ID:BU8gctvx
355 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:53 ID:kosPKrS4
高周波が脳にいいなら高周波だけのCD聞かせればいいのにね。 ガラス引っかいた音とか
356 :
497 :04/07/03 21:53 ID:k3AWkjq2
それにしてもミゼレーレは二回聴いたんだけどな 二回目は見直しで聴きに行ったらしいが
357 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:53 ID:bUEyExYO
これは 映画アマデウスにあったかな
358 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:54 ID:IvDtuDZO
359 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:54 ID:bUEyExYO
やっぱサリエリが語らないとだめだな
360 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:55 ID:BU8gctvx
バッハの方が絶対凄い
当時のクラヴィアがこんな音だとは思えません
362 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:55 ID:IvDtuDZO
つまり、モーツァルトは即興がうまかったってこと? 詳しい人教えて。
363 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:57 ID:BU8gctvx
いかにレクイエムでも バッハのマタイにはかなわんよ
TVでやってたミゼレーレは当時の形ではない。 ソプラノソロはなかった。
365 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:57 ID:AyFz9a2J
長嶋茂雄っぽい
366 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:57 ID:bUEyExYO
日テレ 結局モツのどこが音楽的に優れているのか さっぱりわからない
367 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:58 ID:YBsnMG//
少し黙れ信者ども、
368 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:58 ID:BU8gctvx
おまえらはどの作曲家がすきなのよ
木村ヨシノで台無し。
370 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:59 ID:bUEyExYO
ミミコピ スピード 即興はわかったから 音楽的にはどうなんだ 日テレ
371 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 21:59 ID:bUEyExYO
弁当弁キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
372 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:00 ID:kosPKrS4
聖徳太子なんて10人の話を聞き分けたんだからモーツァルトの100倍すごい
373 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:00 ID:bUEyExYO
シャラポア 命
374 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:00 ID:AbU2Vg2J
非常に突っ込みどころ満載の番組ですね。 最近の研究では、モーツァルトは修正をわりと多くしているという話だが。
375 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:01 ID:BU8gctvx
バッハ、フォーレ、プロコ好き
376 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:01 ID:GbJYMo17
積み上げるの好きだな。
377 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:01 ID:YBsnMG//
>>374 ソースだせや。その話は友達からでも聞いたのか?
378 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:02 ID:bUEyExYO
バッハ フォーレ スクリアビン いいな
379 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:02 ID:kosPKrS4
ワーグナーのほうがすごい
380 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:02 ID:BU8gctvx
>>378 ナカーマだな
今日はラシーヌ賛歌を聞いてるよ
381 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:02 ID:bUEyExYO
だから 音楽的にはどうなんだ 芸能人ども
382 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:02 ID:3WD+Kmc1
バッハ ムソルグスキー ドビュッシー 最高
383 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:03 ID:3mDFLtTG
〜のほうがすごい 〜のほうがいい ガキが多いね( ´,_ゝ`)
384 :
497 :04/07/03 22:03 ID:k3AWkjq2
ナンネルはもうでないの?
385 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:03 ID:bUEyExYO
>380 ドモドモ
386 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:03 ID:Kmtbt++X
あ、この曲一番すき 尼でうすのラストね
387 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:04 ID:BU8gctvx
バッハは無伴奏が好きだな
388 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:04 ID:bUEyExYO
>383 音楽なんて対比だよ 所詮
389 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:04 ID:kosPKrS4
ワーグナーが一番すごい 音楽の核爆弾でありバブルだ ワーグナー以降は芸術は衰退している。
390 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:04 ID:k3AWkjq2
木村よしのはまだいいんじゃない? 飯島愛とかきたら終わりじゃん
391 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:05 ID:YBsnMG//
ワーグナーが一番凄い?耳腐ってるな。
392 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:05 ID:IvDtuDZO
いいなー。俺も将来はこんなに誇張されて放送されたい。 「ID:IvDtuDZOの音楽は宇宙の成り立ちや人間の存在とも深く結ばれている」
393 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:05 ID:kosPKrS4
たけしは事故にあって天才になったとか勘違いしてないか?
394 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:05 ID:k3AWkjq2
一番すごいのはアリアーガだよ
395 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:05 ID:bUEyExYO
飯島愛 でたら チャンネル即変え
396 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:05 ID:PD/gmdpk
397 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:06 ID:bUEyExYO
きっと モツは 宇宙を創造したに違いない
398 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:06 ID:YBsnMG//
モーツアルトが好きだと平気で発言する人って アホっぽい人が多いと思わない?
400 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:07 ID:BU8gctvx
モツはレクイエム以外いいと思う曲を知らんよ
401 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:07 ID:kosPKrS4
>>391 ( ´,_ゝ`)プッ 熟してると腐ってるの見分けもつかないのか?w
402 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:07 ID:bUEyExYO
おれなんかモツ聴くと イライラするのにな なんでだろう 欠陥かな
403 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:07 ID:YBsnMG//
404 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:08 ID:bUEyExYO
ウインブルドン行ってくるわ ほんじゃ
405 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:09 ID:BU8gctvx
この曲は2楽章ばかり有名だな
406 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:09 ID:3mDFLtTG
ねむくなるだけだろ
407 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:09 ID:YBsnMG//
>>401 プッ釣れたよワーグナー信者が。ワーグナー信者もアホっぽいヤツ多いな、そう言えば。
408 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:10 ID:BU8gctvx
モーツアルトで頭よくなるならモーヲタは天才じゃないか
409 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:10 ID:kosPKrS4
>>407 _____
/:::::::::::::::::::::::::::::\
|::::::::/ ̄ヽ::::::/ ̄ヽ
|::::::(/ ̄ヽ)(/ ̄ヽ) / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
C ● ● ヽ < やれやれ。これだからアホはいやなんだゾ
( ) \_______
ヽ――――0――'
音楽史上の天才 最高=バッハ 2位=モーツァルト 3位〜5位はなし。 6位以下はみんな適当に選んでいいよ。
411 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:11 ID:kosPKrS4
412 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:11 ID:BU8gctvx
>>410 最高がバッハなのは確かだな
2番目はベトベンだと思う
413 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:12 ID:kosPKrS4
∧__∧ / , 、\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ | )∀( | < ワーグナーヒャッホウ♪ \_ _/ \______ / \. | ⊃ ⊂ ) | | | | | _/| . \ / ̄\ / (_) (_)
414 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:12 ID:s+peoNjo
>>400 えっ?レクイエム
おいらは、魔笛かなぁ
415 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:12 ID:YBsnMG//
優越で語るな信者どもが。
416 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:13 ID:kosPKrS4
オペラだったらトリスタンとイゾルテが世界最高
モーツァルト以外の音楽には 1/fゆらぎはないわけか? んなことはないだろう。
418 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:16 ID:kosPKrS4
419 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:17 ID:kosPKrS4
高周波を含むって意味わからん… それは曲よりはむしろ楽器の特性による気が
421 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:17 ID:adTrSa+P
モーツアルトよりミゼレーレが聴きたくなった ミゼレーレのオススメ録音ある?
422 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:20 ID:kosPKrS4
ドライブ中に聞く音楽で、もっとも危険な曲は、ワーグナーの『ワルキューレの騎行』
423 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:20 ID:ltYtB8n9
しょんべん我慢してたら効果無いのは 立証されたな。
424 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:21 ID:BU8gctvx
ブラ交は最高だな
425 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:23 ID:4AurzuZx
>>420 俺も疑問に思った。
モーツァルトの曲が高周波ってどういうこと?
あと、1/fの揺らぎって何が揺らいでるの?音波が?
426 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:23 ID:GbJYMo17
木村佳乃能無し。
427 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:23 ID:kosPKrS4
428 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:24 ID:kosPKrS4
429 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:24 ID:UPW4z0Pd
「ハドソン!」と叫ぶとなにかが起こる!!
430 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:25 ID:z2PZF+PN
ミゼレーレはやっぱりタリススコラーズでしょう。 旧録もいいし、ライブ盤でもいいし。 TVで鳴ってたのも恐らくタリス。
431 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:25 ID:BU8gctvx
コンフュタシス良いな
432 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:25 ID:GbJYMo17
>>427 わざと違う事考えて、聴かないようにしてたんじゃないの?
433 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:26 ID:IvDtuDZO
434 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:26 ID:kosPKrS4
435 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:27 ID:BU8gctvx
ヴェルディのレクイエムだけは良さがどうしてもわからん
436 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:29 ID:d5EFUvL4
ピリオド楽器が見られるのが唯一の利点といえよう。 よって最後の30分のみ見る価値あり。 ただしピアノのピアニストが小倉貴久子であるのがザンネン。 故小島芳子でないことがおしまれるといえよう。
437 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:29 ID:kosPKrS4
>>433 五線の上のほうに音符が集中してるってことだろ
438 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:30 ID:kosPKrS4
>>436 ぷっwなにが「いえよう」だよw偉そうにww
論破しちまったなww
439 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:30 ID:GbJYMo17
木村佳乃アタマワルスギー
440 :
425 :04/07/03 22:30 ID:4AurzuZx
>>428 モーツァルトが他に比べて高音を多用してるということか?
そんな感じしないけど。
>>433 モーツァルトが作曲すると、倍音が増えるのか!?
>>433 倍音じゃないダロ。それじゃモーツァルトの曲自体じゃなくて
演奏楽器に一番左右されることになる。
単純に高い音が多いってことのようだな。もちろんこんなのはモーツァルトの曲の
凄さを何も説明できていないが。
高い音の多さの程度の差なら どうしてほかの作曲家じゃダメやねん
443 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:32 ID:PD/gmdpk
444 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:32 ID:kosPKrS4
>>440 いや、多いよ。でもそんなんすごいいことじゃない。ガラスを引っかいた音を聞けばいいんだからな。
脳の中で音楽を分析的に聴くくせをつけている音楽家や音大生 の場合、かえってα波は発生しにくいといわれているべ。
446 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:32 ID:k3AWkjq2
なめたらあかん
447 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:33 ID:IvDtuDZO
>>441 ,
>>437 高い音をつかう事でトマトの糖度が増すなら、
ひたすら高い音ばかりで曲を作ってそれを流したほうがいいよね?
あの仔犬ワルツのNTVに、 貴様らは、何を期待しているのか? 貴様らは、何を期待しているのか? 貴様らは、何を期待しているのか? 何も出てくるはずがない。w
449 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:33 ID:GbJYMo17
450 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:33 ID:k3AWkjq2
やっぱAve verum corpusでしょ
451 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:34 ID:kosPKrS4
>>447 ガラスの音とかなあ。
ガラスの音を1/f揺らがせて聞かせりゃいいんだよ。
452 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:34 ID:GbJYMo17
453 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:34 ID:10uofN3I
なめたらおかん
f/1ゆらぎってのも意味不明だったな。 そんなゆらぎに癒されると仮定しても、モーツァルトの曲のどこにその「ゆらぎ」とやらが あるのか、全く論証されてねえし。
455 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:35 ID:k3AWkjq2
なめたらあかん
456 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:35 ID:BU8gctvx
457 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:37 ID:k3AWkjq2
つーかさ、なんだかんだいっても俺は大好きだけどんね
458 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:38 ID:kosPKrS4
日テレがワーグナーの特集を組むことは無いんだろうな・・・
460 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:39 ID:k3AWkjq2
>>457 ん????????????
フォーレにあんの?バードはあるの知ってるけど。聴いてみよ
461 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:39 ID:BU8gctvx
ベートーベンかショパンかモーツアルトくらいだよな
一応最近の流れにのって 大変な浪費家で楽天家あったことは、 述べられている。
463 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:41 ID:AyFz9a2J
木村ヨシノがなぁ・・・ むかし好きだったのに。
>>457 熱狂的なワグネリアンが社長にでもなれば、あり得る
465 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:42 ID:BU8gctvx
>>460 合唱曲であるよ
結構良い曲。俺はモーツアルトのより好き
466 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:44 ID:k3AWkjq2
>>465 いやいやほんとありがとう!フォーレはレクイエムぐらいしか知らなかったし。 聴いてみよー合唱曲大好きだ!
まあ、結局「高周波」とか「ゆらぎ」みたいな音響学の分析概念じゃ、 モーツァルトの音楽の本質には迫れないってのがめでたく立証されたわけだw せっかく芸大作曲科のセンセー呼んだんだから、和声とかオーケストレーションの 分析したほうが面白かったのにな。
468 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:45 ID:10uofN3I
たけし半泣き
469 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:45 ID:k3AWkjq2
それにしてもたけし似合うね
470 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:46 ID:AyFz9a2J
せっかくだから小室哲哉を呼んで欲しかったな。
>>458 昔、「たけしのアンビリーバボゥ」でクライスラーの特集を
やってたのを思い出した。
472 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:46 ID:BU8gctvx
>>466 ラシーヌ賛歌とかもそうだよ
フォーレのバイオリンソナタは聞いたか?
>>467 お、お前は青島広志にそれをやらせようと言うのでつか!w
474 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:47 ID:10uofN3I
水をコップ一杯よういしろって言ってるぞ
475 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:47 ID:kosPKrS4
モーツァルトもたけしなんかに語られるとは思ってもいなかっただろうなww
476 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:48 ID:kosPKrS4
477 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:48 ID:k3AWkjq2
うん、楽しみだぞ!まこっっちゃんないてるやん ま、250年前本人の指揮で20番聴いたら泣くどころか失神して死ぬな
478 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:49 ID:10uofN3I
ジュース飲みすぎてオレは何もイラン
いやでも古楽器とモダン楽器が一緒に演奏するんでしょ? 意味なさすぎ
この番組もったいつけすぎや…
子楽器だけの演奏なら普通にCDできけるんちゃう?
483 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:51 ID:IvDtuDZO
コーラでもいいのかな
484 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:51 ID:10uofN3I
説明長すぎww
485 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:51 ID:BU8gctvx
486 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:51 ID:AyFz9a2J
ゲストが酷い
487 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:51 ID:kosPKrS4
古楽器より現楽器のほうがすばらしいから現楽器が定着してるんだろ。あほか
488 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:51 ID:UPW4z0Pd
>>479 ブリュッヘンのベートーヴェン9番とかガーディナーの幻想みたいだな
489 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:51 ID:3mDFLtTG
ここまでもったいぶると期待しすぎて逆にしょぼい
490 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:51 ID:hMeCTfAw
491 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:52 ID:kosPKrS4
地味だな・・・
玄、フラットし杉w
493 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:53 ID:IvDtuDZO
ピアノ(?)弾いてる人はちゃんと指揮にも精通しているのだろうか
494 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:53 ID:10uofN3I
オレはよく知らないが演奏者って有名なの?
フーン て感じだな
コントラバスはあれでいいのか
俺、モーツァルトにかぎらずなんだけど、 クラシ-クって、あまり大人数で演奏するやつじゃなく、 ピアノだけで演奏されたり、チェロ1本だけで演奏されてる のが好きなんだけど、 そういうモーツアルトのCDなんかない? ちなみに俺の好きな曲って ・アイネクライネ ・トルコ行進曲 ・・・みたいな、popというかドシロウト好みっつーか、 聞きやすいのが好きです。
>>493 音大出てるなら、指揮の授業もあるはずだが。
ピアノのリズムがあってませんけどw
500 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:55 ID:BU8gctvx
501 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:55 ID:kosPKrS4
音が低くて高周波少なそうだよな・・・
今、北野たけしの番組でモーツァルトの特番やっているが モーツァルトの音楽には、1/fゆらぎがあり、アルファ 波を導き出して、高周波が副交感神経に働きかけ、人々を ポジティブに導くのだそうだ。 ・・・新興宗教かよ!
503 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:55 ID:OXS+cGc8
省略するなああああああああああああああああああああああああ
>>488 ああそうか、そう考えればいいのか。
ありがとう大きな誤解をするところだったょ。
506 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:56 ID:s+peoNjo
古楽やるやつらって、基本的に技術ないヘタな香具師だからね・・・
507 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:56 ID:10uofN3I
カメラアップしたときピアノ弾いてる人の手が震えてるように見えたのはオレだけ?
オバちゃん、テンポ前のめりw
510 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:57 ID:UPW4z0Pd
いまのところ私の身体にはなにも起こってません
511 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:57 ID:4bxB8WPy
なんでフルートが木管楽器なのかわかったよ
512 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:57 ID:IvDtuDZO
モーツァルトが作った曲とは思えないな そういう曲なのか、古楽器の響きによるものか
513 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:57 ID:kosPKrS4
あ、コップの水が微妙に震えてきた
514 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:57 ID:10uofN3I
>>506 まぁ現代楽器に比べたら競争率はだいぶん違いがありそうだ
>>597 ていうかかなりミスってる…ようなきが
516 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:57 ID:vu5Fn5Ph
この歳になると人前で言えなくなるが、モーツアルトの曲 ほど好きな音楽は無いよ テレビは難しいこと言ってるが、音楽が声なんだよ 気持ちよかったり、心にしみると感じる理由は プリンツ&ベームのクラコン聞いているけど、いいねやっぱり
517 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:57 ID:3mDFLtTG
加わっちゃうのかよ!!
518 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:58 ID:OXS+cGc8
ベトベンのカデンツァつかえ
中央に指揮者いたな。藤岡さんだろ。
520 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:58 ID:diYd1QnF
あらゆる意味でひどい番組だった。さすが日テレ
何が一番萎えるかというと ソリストのオバちゃんが美しくないことだ。
何で人前でいえないんだよ
>>497 無伴奏チェロの曲はないけど、ピアノならいっぱいある。
「2台のピアノのためのソナタ」の入ったやつを聴いてみるべ。
聴いたことあるはずだから。
>>512 200年ほど前は、みんな楽器の音がひどかったんだよ。
525 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:58 ID:UPW4z0Pd
526 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:59 ID:BU8gctvx
俺はプロコの奇妙な旋律が好きなんだがな
527 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:59 ID:kosPKrS4
やっぱクラッシッカーはぶすが多いな。
529 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:59 ID:3mDFLtTG
とりあえずおれは変化系だったよ
530 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 22:59 ID:PD/gmdpk
531 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:00 ID:OMtiSHbD
カデンツァだめ
532 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:00 ID:UPW4z0Pd
なにかが起こった奴いる?
533 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:00 ID:10uofN3I
>>524 てことは古楽器で演奏する意味がないんじゃ・・・
534 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:00 ID:kosPKrS4
535 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:00 ID:4bxB8WPy
536 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:00 ID:BU8gctvx
537 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:01 ID:kosPKrS4
楽器って人間の好むように変化してるのにわざわざ古楽器にする必要は無いよな
538 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:01 ID:BU8gctvx
ツィンマーマンはイケメンじゃないか
539 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:01 ID:10uofN3I
>>516 モツのクラリネット協奏曲と五重奏曲はクラ吹きにとってはたまらん曲だ
個人的にはライスターの演奏が最高だと思うがな
541 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:02 ID:diYd1QnF
NHKで揺れる乳ながめてた方が身体にも数倍良かった といえよう
542 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:02 ID:kosPKrS4
まあクラッシッカーは男に興味がないからぶすに顔は退化していくんだな
543 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:02 ID:4j2eaDjw
フォルテピアノが全てを潰してる。萎える音色、強弱、音質。 やはりピアノは今の方が数千倍いい音色だな。 味があるとかそういう問題ではなくて、 こういう曲のピアノは幻想的な美しさが求められるのだから。
544 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:02 ID:k3AWkjq2
suwanaiさんはほんと綺麗
546 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:03 ID:IvDtuDZO
高校の頃はモーツァルトなんてハッピーなだけで糞面白くもねえと思ってたが、30近くになった最近は結構好きになってきた。
548 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:04 ID:10uofN3I
じゃあ 今回の企画は失敗ってことでFA?
549 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:04 ID:kosPKrS4
この番組の感想 「やっぱワーグナーだな」
おばちゃんの指揮ピアノ?と弦のピグモンみたいな人で萎えた。
551 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:05 ID:kosPKrS4
すわないはいまいち
552 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:05 ID:BU8gctvx
バッハだろやっぱ ドッぺルコンチェルトにはかなわんよ
変化。 寝てしまっていた。。 心地よかったわ。
554 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:05 ID:kosPKrS4
京都キター
>>548 クラシック素人の導入編としてはまあまあだったんでは。
「癒し」はウレマスヨ!
ま、これを入り口にして色々聴いてみようかなって人が増えれば…
しかし牛にレクイエムって効くのかしらん
天才は不幸だね。 よかったな、お前ら(w
557 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:07 ID:OXS+cGc8
つかHMVのサイト早速更新されててワロタ
あーー!!!ビデオの残量足りてなかった! なんで標準なんかで取られてるんだろう。。 ウィンブルドンのアホー!
559 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:09 ID:diYd1QnF
・CMがアホみたいに多い ・やたらK525ばかり流す。うっとうしい ・「科学的に裏付けられた」→裏付けられてない ・古楽器と現代楽器が共演→意味わからん
560 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:09 ID:10uofN3I
561 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:09 ID:BU8gctvx
「2台のピアノ」がらみで思い出した。 この曲を聴くと、記憶力が向上するという研究結果が 昔、アメリカで発表されたことがあった。
おれは野球中継の延長の影響で最後録画とぎれたよ。 ま、見返すことは無いと思うから別に良いけど。
564 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:11 ID:HFPHN0k4
>>148 奪童貞キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
565 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:11 ID:BU8gctvx
ハイドンって本当人気ないよな
566 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:12 ID:vu5Fn5Ph
漏れはハイドンも好きなんだが
567 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:14 ID:BU8gctvx
明日はマスゴミに洗脳されたバカの おかげでピアコン20番が売れるんだろうなあ
569 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:15 ID:GbJYMo17
マスゴミ・・wwwww
570 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:15 ID:ddM2MDJ/
571 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:18 ID:vu5Fn5Ph
マスゴミで煽られて、新譜出ないだろか?
モーツァルトも良いけどやっぱバッハ最強でしょう 同じくらい時間かけて特集やってくれんかのう ところでアレグリのミゼレーレって繰り返しばっかのような気がするが あれくらい繰り返されればちょっと才能あれば誰でも覚えられるのでは?
573 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:19 ID:MjdgGVxX
埋めます?
そいえば、モーツァルトかどうかは知らんが
牛とかにクラシック聞かせると・・・
という話は聞いたことがあったな。
>>568 と思われるんだろうなぁ やっぱり・・
575 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:19 ID:kosPKrS4
1週間後にはどこもかしこも「ぱっぱ♪」とか歌ってるんだろうな・・・
そういえばタンパク質の音楽がどうたら言っていたが・・・全身で聴く必要あるよな スピーカーじゃなくてヘッドフォンで聴いてたらダメってこっとかな、やっぱし(´・ω・`)
578 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:21 ID:MjdgGVxX
577
579 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:22 ID:kosPKrS4
>>577 脳から分泌される問題だから耳でも良いんじゃないか?振動が影響してるのか?
580 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:22 ID:vu5Fn5Ph
グールドって最初はよくわからなかったけど ソナタ第2番K280聞いて好きになった
581 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:24 ID:diYd1QnF
一般人受け狙うにしてもさ、単純に半生を追ったドキュメンタリー風 にしてくれりゃ良かったのにな。トンデモばっかり萎えた。 あと木村吉乃が最悪。馬鹿にレポーターやらすなよ
582 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:25 ID:kosPKrS4
1週間後 渋谷や池袋の町では絶えず「ぱっぱ♪」が流れ CDショップでは「テレビで話題」などとピアノコンツェルトが目白押し 若者の口ずさむ曲といえばすべてモーツァルト(自然とみんなでハーモニーになってる) カラオケにはオペラの曲が全曲はいる だろうな・・・
トリビアで放送されても、「おれの尻をなめろ」の新CDは 出なかったのが残念だべ。
584 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:27 ID:n5jUFrPr
あの番組見てミゼレレ買おうと思った それだけは感謝
585 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:28 ID:vu5Fn5Ph
高周波を直接聞いてしまう香具師が現れたりしないか?
586 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:30 ID:kosPKrS4
高周波ってことはトランスとかも脳にいいのかな?
>>579 いや音楽の振動がタンパク質分子に共鳴してどうたらと言ってたよ。
自分で書いてても思うが、どうもトンデモ説っぽいな。
588 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:32 ID:q6nvBiMh
プロコあたりはもっと高周波入ってそうだな。
CDだったら高周波切れてるんじゃないんすか。
590 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:33 ID:A/D1ltG0
番組見て初めてこの板にきてモーツアルトの音楽が聞きたいと思い、 今度クラシックCDとか買うつもりです。 そこでどのCDがお勧めか教えて下さい。 一応、番組の最後に流れたピアノ協奏曲20番第一楽章が入っているのが良いです。 あの音楽はテレビで聞いただけなのになんか初めてライブコンサート行った時の感動して 体が震えた時のようになりました。
なんだか新興宗教のような番組であったといえよう。
592 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:34 ID:diYd1QnF
つか今時「高周波」なんて言わない。
なんか、最後はグダグダだったよなぁ
594 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:35 ID:HFPHN0k4
595 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:36 ID:diYd1QnF
596 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:38 ID:kosPKrS4
598 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:39 ID:YQWop16G
あの低めのピッチのおかげでアタマがまだクラクラしてるぞ。 まさにダブルスタンダード状態。
/f
>>590 映画「アマデウス」の2枚組みサントラ買え。
第1楽章と第2楽章が入ってる。
俺的には23番第2楽章が泣けるから好きなんだが。
601 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:43 ID:d8MTBd0s
ピアコン20番、今度するんだよ〜〜〜〜〜! 古楽器、といっても、一部の人間の弦のビブラート、 これはいただけない。何が「スペシャリスト」だ! でも、あれだけ小編成でも、古楽器ならバランスよく響くね。
602 :
590 :04/07/03 23:46 ID:A/D1ltG0
>>594 (`・ω・´)どもです
>>595 いえいえ、普通にお勧め聞きたかったんです。
>>596 ワーグナーですか。なるほど。
>>600 今度探してみます。
レスサンクスでした。これを機会にベートーベンとか色々聞いていきたいと思います。
元々クラシックは嫌いではなかったので。
それでは。
604 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:50 ID:HFPHN0k4
みんなクラシック入門の時何から聞き始めたの? 俺はベートーヴェンの交響曲からだな。ハイドン・ベトは大好きなのにモーツアルトは聞かない。同じ古典派なのに・・・。
605 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:51 ID:diYd1QnF
親父が好きだったから、その影響で
さっきの番組、たけしの脳だけ反応しないのにワロタ。 小便我慢とはいえ生理的に受けつけないんだろうな
俺はクラシックのとっかかりは ヘビーメタル系早弾きギタリストの ネオクラシカルの流行あたりからかな。 といってもこの板の人らには話が 通じないかもしらんけど。
漏れはクラ聞かないからあれだけど、 モーツアルトの話ってより普通の作曲家の話だったね。 人と話してるときに曲をひらめくとか当たり前じゃん。
>>590 バレンボイム/BPO指揮振り
が良い。
610 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:57 ID:HFPHN0k4
>>607 独墺系のメロディックスピードメタルとか?
611 :
名無しの笛の踊り :04/07/03 23:58 ID:kosPKrS4
>>607 むしろ自分もそのあたりの人ですが、なにか?
Metro police PT2/Dream theater のモチーフの使い方とかが好きだったり。
想像以上にメタル人間が多いな
616 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 00:02 ID:pKptF36v
>>611 Σ(゚д゚)エッ!? 維納古典派じゃなかったっけ・・・?
>>610 その辺(ジャーマソ)もちょろっと聞いた。
あと、ポールギルバートかな。
教則ビデオで披露していたアイネクライネと
無伴奏チェロ組曲なんかはめちゃくちゃ
かっこ良かった。
618 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 00:06 ID:ooCt/Fh5
>>611 一応古典派に分類されてると思っていたのだが、、、
619 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 00:07 ID:Cl40QM3I
しっかしおまいら物凄いレスだな。さすがテレビの影響は凄いw
みなさん、いろいろご不満はあるかもしれませんが、 民放が9時から11時という視聴率もとらなきゃいけない時間帯で クラシック音楽を主題とした番組を放送した (とくに最後なんて1つの楽章、まるまる流した) というだけでも、私は驚いたし、うれしかったな。
ブルーノ・ワルター最高!
>>619 NTVの実況板が落ちていたからここに殺到したんだよ
モツァルトってトルコ行進曲しか好きじゃない
624 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 00:13 ID:Cl40QM3I
ちょっとマジレスすると、最近はテレビをはじめ業界の人間がクラシクに注目 しているのは事実のようだ。業界の知人に聞くと『のだめカンタービレ』なん かも、相当読まれてるらしい。にわかクラファンが増えてるとか言ってたな。
625 :
620 :04/07/04 00:14 ID:LgWlv0z5
すまん、楽章丸ごととまでは言えなかったかな。
>>608 ひらめく曲のレベルのことを考慮して言ってるのか?
627 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 00:16 ID:vYd9fALF
バレンボイムがやればモーツアルトなんかじゃねー バレンボイム節なんか聞きたくねーんだよ モーツアルト節がききたいんだよ > おめーのCDなんか二度と買わんわい
628 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 00:16 ID:+xAiqYmT
釣られちゃった。。。。
630 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 00:18 ID:0OAmTKwY
このままロマン派に流れてくれればこれほど嬉しいことは無いが。
>>624 「今年の風邪は悪い風邪だと毎年言ってる」という歌詞を
彷彿とさせるレスだべ。
癒しブームの時も、小澤の「ニューイヤー・コンサート」の時も、
「エヴァンゲリオン」や「2001年宇宙の旅」が公開された時も、
「注目」されたんだべ。
632 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 00:37 ID:Jv73SUoL
>>631 いや、それでいいんだよ。
注目されていると言われているから、いま程度の売り上げがあるわけで、
注目されているとさえ言われなくなったら、
いまより売り上げ下がっちゃうよ。
633 :
◆pKFHkBfhKc :04/07/04 00:38 ID:qsenkD1+
634 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 00:39 ID:0mNV6R91
これで明日モーツァルトのCDが少しでも売れてくれれば。 そして少しは聞いてくれれば。
そういえばカノンも好きだ。 でも俺がもってるCDのはイマイチなんだよな・・ どこがどうイマイチと口では説明できないんだけど。 やっぱ良い指揮者、楽団じゃないとダメなんだろうな。
636 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 00:41 ID:x55NBTIO
バッハ好きはエロゲー好きという印象がある
>>632 631の意図を読み違えてるとおもわれ。
モーツァルトは音符が少なすぎてムツカシイ。 ♪の数だけなら、バッハの勝ちだもんな。
639 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 00:50 ID:0mNV6R91
自分には音色が難しい。
バッハよりバロック時代の音楽の方が好き。 バッハの曲は整いすぎててきらい
>>640 こういう香具師は「フーガの技法」とか
「音楽の捧げもの」が嫌いそうな感じだな。
アマゾンでモーツァルトのTOP10に多くはいってるね。 流石TVの影響はすごい。
643 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 01:28 ID:NYX6C8Zt
俺分の一、ゆらぎ
644 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 01:45 ID:6cAyRgDA
>>640 おっしゃってる意味がわかりません・・・
バッハはバロック時代でしょ
ポリフォニーに走りすぎてないバロック曲が好きなんだろ
kanonとairとクラナドではどれが一番好き?
フーガ
648 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 02:39 ID:LsMHHb1j
ポリフェニーだからいいんでしょ! フーガとかに崇高さ神聖さをかんじないの? モーツァルトのレクイエムだってフーガや体位法があの巨大な存在感 をだしてんじゃん。
今日始めてこの板に来たにわかです。 昔ちょっとクラシックに興味を持った事があったけど、 なんだかいろいろ調べているうちに面倒になってそのまま随分経ちました・・ 適当に初心者スレでも回って聞き始めようかなと思ってまつ。 ところで、漏れが普段チェックしている板が酷すぎるせいか、 この板の人達はすごく優しい感じがする・・気のせいだろうか? どうも皆さんが普段聞くクラシックが心を静めてるとしか思えない・・ ちなみにこの板の人達は他にどんな板回ってます? (人それぞれなのは承知の上で気になる・・) 長くてスマソ。
651 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 03:51 ID:Cl40QM3I
いやホント この板がそういう風に見えるなんて 普段よっぽど酷い板にいるんですね
魔笛のCD購入を考えているのですが、お勧めのものはありますか? たくさんあって何がなんだかわからなくなってしまいました。
クラのこと質問したら答えてくれる人は多いかもしれない。 しかしそれはここの住人が優しいからではなく 知識趣味ジマンしたくてうずうずしているヲタだらけだから というだけのこと
656 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 04:42 ID:xUdPZ/YZ
好みの違いもあるから 一概にいえないよね。すごさはわかるんだけど好きになれない曲ってあるし、あたしはモーツァルトすき。
657 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 05:35 ID:hpICf4y6
マジレスするとフルネームがすごい かっこいい ヴァルフガング・アマデウス・モーツァルト
>>644 今時バッハがバロックだななて笑われるぞ。
古典だろうが。
659 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 06:23 ID:Ff+8F/fw
>>642 いま見たら、ベスト10のうち6つがモーツァルトだね。
1位から3位までモーツァルトで4位が松平健の「マツケン・サンバ」
というのもすごい。
今日、クラシック専門店から町のレコード屋さんまで、
モーツァルト買いに来るお客さんにどう対応するか、興味あるな。
ぜひ、がんばってもらいたい。
660 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 06:56 ID:5c/qyP97
>>654 魔笛ならアーノンクールかクリスティ指揮のものかな。
歌手が(・∀・)イイ!!
うちの近所は2〜3才児のいる家庭が多いんだが、かなりモーツアルト 聞かせてるみたいだ。 ちなみに俺も良くききますが全然頭よくならないです。
662 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 08:15 ID:TjeTrOKm
ベートーヴェン=王(努力型、不器用、求道者的) モーツァルト=長嶋(天才型、ひらめき、自由奔放)
血液型が発見されたのが1900年だから定かではないが、 天真爛漫なモーツアルトの血液型はB型と言われている。 ベートベンはA型と言われているが、癇癪持ちで、 集中した時は、トイレのなかでも五線譜を書いていたそうな この行動パターンはB型っぽい 肖像画は確かにA型の顔だち
>>660 レスサンクスです。
歌がとってもステキなので歌手がイイのは良いですね。
ありがと〜
たけし、難聴やったんちゃうんかな。
>>663 えー、ベートーヴェンはA型っぽくない?
あのねちっこくてしつこくて神経質なところ。
モーツァルトはどちらかっていうとO型っぽいと思う。
だからA型と。。。 モーツアルトのB型ってのは、確度が高いらしいよ ウンコだの、おまいのケツだの、ってのが好きだし ギャンブルで散財はするし 普段の行動がまるでガキ 決して聖人なんかじゃなかった もっともベートベンもかなりの女好きだったらしいし シューベルトは梅毒かよ
>>667 おっと、失礼しました。
モーツァルトはB型か〜。
音楽だけ聴いてるとO型っぽいけど、確かに性格はB型っぽいですね。
O型っていえばハイドンがそうだと思うが 全般的にゆったりしていて、ジョークが好きで(94番驚愕とか)、 人間愛に満ち満ちている この人は子供をたくさん残していると記憶している ここらへんはJ.S.バッハと一緒
670 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 17:05 ID:CA+L8arN
でモーツァルトの曲でIQが高くなるっていうのはモーツァルト全部なん?
イチローとモーが同じか・・あてにならんね
いや、考えてみたら似てるか・・映画の影響でイメージは違うけど
673 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 17:22 ID:x55NBTIO
モーツァルトで頭が良くなるなら指揮者とか演奏家はかなり頭いいんだろうな。
674 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 17:44 ID:lAM0p/SC
675 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 17:46 ID:RAKvUjin
ほんと昨日の番組ひどかったな。 まあ、マンセーは予想してたけど、1/fがどうとか、 トンデモ番組に誰がした?
バッハじゃ効果はないのか? モーツァルトだけが天才なのか?
高周波てなんだ?高い音の事か?? それだったらロマン派や近代・現代音楽の方がハイポジションで 遙かに高い音を出してるぞ。
周波数の高い音が高周波なわけだが、 あの番組ではいったい何を指していたのか… そもそも普通のCDのサンプリングレートでは サンプリング定理でかなりブッチギられてるはずなんじゃ?
電子レンジからも高周波出ていますが、
頭を突っ込むと良いでしょうか?
>>678 シャノンの定理
680 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 18:10 ID:woSSn3ke
昨日の番組は至る所にツッコミどころはあったけど、やっぱモーツァルトは天才 だな。 彼はアスペルガー症候群だったという話もあるし。 アスペルガーの人って、あることにはすごい能力を発揮する事があるんだって。 アインシュタインやゴッホもそうだったという噂がある。
681 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 18:13 ID:OSqZoHiR
交響曲第39番を繰り返し聴いてみなさい。モーツァルトがいかに 凄いかが分かるだろう。もし分からないようであれば、あなたには モーツァルトを聴くのは無理ということぢゃな。
682 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 18:30 ID:mqXICRFZ
で、自律神経失調症や免疫を上げるのには どの曲が良いんでしたっけ? よく、ヒーリング用に売ってるのはどうでしょうか? ワタシ的にはモーツアルトは作業用音楽と思ってました。 非常に仕事がはかどるので・・。 でも病気に良いなら療養中の知り合いにプレゼントしようと思いまして。 教えてくださいで申し訳ないけど教えてください。
モーツァルトといえど、 マタイ受難曲を超える作品を、生み出すことはできなかった・・・
まぁ、J.S.バッハはアヴェ・ヴェルム・コルプスに 匹敵する作品を書いていない訳で・・・
685 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 18:48 ID:vYd9fALF
無理して、好きでもない曲なんか聞くと、逆にスレレスがたまるよ 素人耳に、モーツアルトのメロディは、ブラームスやマーラーみたいに複雑じゃない。 でも聞けば聞くほど、各パートがいろんな音を出しているのがわかってくる。 異なるなメロディやリズムの音が協調して一つの音楽になっている のがだんだんわかってくる。 だから何度聞いても新鮮なんだよ。 ベートベンやブラームスなどは、各パートがそれほど異なった音をだしていない。 だから、くりかえして聞くと、モーツアルトと比較することになるが単調に思えるんだよ。
交響曲の29番 モーツアルト節がたっぷし! ヨハン・シュトラウスの曲も、ウィーンなまりのある演奏がいい。 結局、演歌のこぶしを聞いているのといっしょかもよ。 おれは演歌のこぶしがあわないだけ
>>685 そういう意味ではモーツァルトの古楽器演奏が増えてきたのはいいことじゃないだろうか。
俺の場合モーを聴いてて楽しくなったのは古楽器演奏が増えたせいだよ。
モダンでかなり大きな編成で肉厚もっさりの演奏で聴いてたころはあまり好きじゃなかった。
688 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 19:09 ID:JoA2WxdQ
>>674 ウソかホントか知らないけどモーツァルトのIQはかなり高いと聞いたことがあるぞ。
モーツアルトのIQが高かったのは事実だが、 人格はくそったれ 「偉人と病気」とかいう本出版されていなかったっけ? シューマンはノイローゼで、マーラーは分裂症の疑い?
690 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 19:28 ID:u9z1wyCf
シューマンは完全な分裂病でマーラーはボーダーライン。 モーツァルトは自己愛型の人格障害かな。
IQ135とか見たことある。
音楽史上の天才 最高=バッハ 2位=モーツァルト 3位〜5位はなし。 6位以下はみんな適当に選んでいいよ。
693 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 20:25 ID:Da2FE/lO
漏れにとっては、モーツアルトが天才でなくても良いのだが 音楽が美しいだけで充分だな
>>692 おい、ヨハン・シュトラウスを忘れてやしないか
凡人ブラームスもいいぞ
余談だが、サン・サーンスもIQが高かったそーだよ
物理学者だか天文学者だか数学者の道を選ぶかでまよったってさ
でもサン・サーンスの曲は殆ど知らないや
695 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 20:49 ID:x+yUsPWZ
映画「アマデウス」でサリエリがモーの妻が持ち込んだオリジナル直筆楽譜を 見て、(・・・訂正が殆ど無い! 作曲する時点ですでに完成しているのだ!)と 驚愕しているシーンがあったけど、実話なんですか?
696 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 20:58 ID:Tntq8/FK
モーツァルトといえば ちゃっちゃっちゃっちゃらららら〜 というバイオリンの有名な曲 あれ何番ですか?
697 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 21:12 ID:vYd9fALF
バイオリン協奏曲第5番の「トルコ風」かな?
はっきり逝って、モーツァルト(クラシック)を聴けば頭良くなるという いかにも民放受けする話はウンザリだ。 クラシックばかり聴いてる批評家を見ろ! それにこの板だ!みんなバカばかり。漏れの知っている範囲では へヴィメタ聴いてる香具師のほうが、よっぽどIQ高そうだぞ。
一言付け加えるが、漏れも相当馬鹿だ。
701 :
名無しの笛の踊り :04/07/04 23:49 ID:x55NBTIO
>>695 そんな記録が残されてると思うか?
誰かがご丁寧に日記でもつけてたなら別だが
702 :
名無しの笛の踊り :04/07/05 00:04 ID:EZ+GCGTr
誤解もいいとこ クラシックとはいっていない。 モーツアルト! 「モーツァルトを聴けばIQテストの点が高くなる」という話は、 日テレが初めてだした話じゃない ・モーツアルトを聞いた後では、IQテストの成績がよくなる ・植物にモーツアルトを聞かせると成長が早まる ・病気の治療に利用されている このようなことは、10年近く前から雑誌などで紹介されるように なってきていることなんだよ。 IQについても、いまのところ、点数が高くなるとはいっているが、 頭がよくなるとはいっていない。 たとえば空腹の時に受ける時よりも、食後2〜3時間後で受ける時の方が よい結果になるはわかるでしょう。 これと同じ効果があるといっているだけだよ。 IQが数パーセント程度高くなったからっていって、急に頭がよくなったわけじゃない。 その程度の変動は、日常じゃあたりまえの変動だわさ。 ま、頭がよくなるとか、教養のためにとかいって、好きじゃない音楽を 無理して聞くもんじゃないと思うよ。 そっちの方がよっぽど健康に悪い。
703 :
名無しの笛の踊り :04/07/05 00:09 ID:eCYM7xp0
>>702 聞いた後って言っても一時的なものなんだろうな
704 :
名無しの笛の踊り :04/07/05 00:09 ID:Z7A/B08v
>>658 はあ??
今どきもなにも、文化史の区分はいつの時代でも変わりませんが・・・
歴史の教科書見直してください。
705 :
名無しの笛の踊り :04/07/05 00:13 ID:z6CINIYl
mozarttt
706 :
名無しの笛の踊り :04/07/05 00:18 ID:eCYM7xp0
やっぱワーグナーにはかなわないよな
707 :
名無しの笛の踊り :04/07/05 00:38 ID:SqY2G2lL
>>658 勘違いもいい所ですね。
素人さんがあまりでしゃばらない方がいいですよ。
バッハはバロック時代の方ですよ。これ常識。
708 :
名無しの笛の踊り :04/07/05 00:40 ID:eCYM7xp0
そしてベートーベンはロマン派
709 :
名無しの笛の踊り :04/07/05 04:51 ID:IRyYLAm6
昨日から起きてる間はずっとモーツァルト聴いてるんだが 2ヶ月続いてた神経性の胃痛が治まった!俺、単純!
711 :
名無しの笛の踊り :04/07/05 05:21 ID:z3nVMXuR
ヽ(`Д´)ノ
712 :
名無しの笛の踊り :04/07/05 10:46 ID:Ll5IGn2J
>>708 そうだっけ?
ハイドン、モーツアルト、ベートベンは、ほぼ同時代の人だったはずだが
713 :
名無しの笛の踊り :04/07/05 10:56 ID:lYfB/rlm
>695映画アマデウスはあくまで映画なので嘘だといってよい。モーツァルトの妻は 夫の死後レクイエムを完成させるために必死だったという。あと弟子もいました。
715 :
名無しの笛の踊り :04/07/05 11:56 ID:llngtmpW
漏れも10代前半まではベートーヴェンやハイドンの方が好きだったよ。 そもそも交響曲やオペラはあまり聞かなかったしなあ。 10代後半になって自我の危機がやってきたとき、プラハを聞いたんだ。 自意識について考えはじめると止まらなくなってきて、幽体離脱しそうになった。 誰でも一度くらいそういう経験はあるでしょう。 そのとき、この曲を作ったモーツアルトについて考えた。 これが、200年も前に死んでいる地球の裏側の人間の作った曲なのだと 理性的に理性的に考えた。そしたら、世界が理解できたという実感が湧いてきた。 涙がとまらなかった。
716 :
名無しの笛の踊り :04/07/05 12:07 ID:vrDUHECg
盛れは小学生の時モーツァルトが好きだったけど、大人になって嫌いになった。
中学のとき、フルベンのベートーヴェン、ワルターのモーツァルトを聴いて わけがわからなくなった。
718 :
名無しの笛の踊り :04/07/05 23:53 ID:LtNdh+qt
10代の頃は、モーツァルトはあまり好きじゃなかった。 明るいだけで退屈に感じていた。 でもオペラを聴くようになって、考えが変わった。 あれだけ生き生きと"人間"を描いているオペラは、 あの時代には少ないように思った。 それに、アンサンブル部分の音楽は素晴らしいと思う。 フィガロやドン・ジョヴァンニ、コシ・ファン・トゥッテの幕切れの重唱は 本当にスゴイ。 ベートーヴェンのフィデリオは退屈だった。
719 :
名無しの笛の踊り :04/07/06 02:04 ID:9AIIaE2L
モーツァルトは古典派の要素だ。 装飾が何もないがすばらしい。 装飾が何もない古典派初期のハイドンと比しても歴然たる差。
720 :
名無しの笛の踊り :04/07/06 02:05 ID:9AIIaE2L
しかしルードブィッヒの登場によりシンフォニーは完全に負かされる。
良い酒、マターリ牛肉、ウマー野菜が出来る。
>>719 釣られてやるが
装飾が無い、バロック、古典、更にはロマン、
そんなつまらない音楽ないぞ。
723 :
名無しの笛の踊り :04/07/06 04:26 ID:9AIIaE2L
モーツァルトは要素だけでも十分楽しめると言う事だよ。 旋律も和音も。 シンフォニーなど弦だけでいいくらいだ。 その証拠に初期から中期にかけてはフォゴットとオーボエくらいしかない。 これでも十分楽しめる。
724 :
名無しの笛の踊り :04/07/06 06:01 ID:hcnyDUFT
モーツァルトをたっぷり聴いてからワグナーを聴くと、ワグナーの 中にもモーツァルト的なものが如何に大量に流れているかがよく わかる
>>723 突っ込ましてもらうが、オーボエとホルンな。 それぞれ木管と金管の代表格ということで
727 :
名無しの笛の踊り :04/07/06 11:03 ID:ofw/KSY/
モーツァルトは、まさしくチャネラーですね。
728 :
名無しの笛の踊り :04/07/06 12:46 ID:EQtNuS7S
モーツァルトと同時代人の作品を聴いていると、ほとんど区別不能な曲が たくさんあるのだが、こっちではIQ上がらないのかな。
729 :
名無しの笛の踊り :04/07/06 13:40 ID:HW5wu65y
17 名前: 名無しの笛の踊り 02/02/18 14:21 若い頃はJ-POPなんか聴いてて 自分のお気に入りのアーティストが大ヒットを飛ばせば 大喜びしたり、逆にマニアなら「あまりメジャーになってしまうのもちょっと」と 一喜一憂だったりする。今の若い子もそんな感じで 音楽を深く掘り下げて追求せずに、巷で流行してる音楽だけに耳を傾けてると どうしても聴いてる音楽の範囲は狭いまま。 そういった人は音楽を趣味を第一に掲げてないのかもしれないし、 単なる流行の追っかけを繰り返してるだけかもしれない。 メロコアもヒップホップも2年前ぐらいと比べるとずいぶんと 人気はなくなってきてるし。 「ゆず」で大人気を博したネオフォークも落ち目。 ネオフォークのブームに便乗して、 60年代70年代の現在おっさん世代のフォークグループが相次いで再結成を 繰り返してるの見てるちょっと悲しくなる。 「クラシックは、死んだ音楽ではなく永遠に生き続ける音楽だ」と言った人がいる。 「クラシックは、お固い音楽と言う人がいるが音楽が固いのではなく それを理解しようとしない人の頭が固いのである」と言った人もいる。 今流行してる音楽もできれば永遠に生き続ける音楽であって欲しい。 それには聴く側の姿勢も問われる。 私は「浜崎あゆみが好きだ」といってる若い子が、20年後に、 まだ「浜崎あゆみはカリスマだ!」といってる人を支持したい。
ふむふむ・・・
731 :
名無しの笛の踊り :04/07/06 20:32 ID:rl28EUD/
ベートベンの方が確かにシンフォニーは充実してるよね。
天才を批評するほど愚かなことはない。 ・・・・だれ曰くだったかな。
もっちゃん♪ あああああすいません言ってみたかったんです
734 :
名無しの笛の踊り :04/07/06 21:04 ID:xlAcmEO8
癒し系フォークデュオ「ゆず」の北川悠仁が準主役として登場
ゆず主演!女子高生コンクリート詰め殺人事件!!
http://tmp.2ch.net/download/kako/1016/10163/1016328703.html ビデオに関する詳細
http://www5e.biglobe.ne.jp/~rolling/concrete.htm 「女子高生コンクリート詰め殺人事件」を遺族に無許可で再現し、
95年に発売された無審査のセルビデオに、「ゆず」の北川悠仁が残虐な少年役で出演。
内容はおよそ作品とは呼べない酷いもので、被害者遺族を激怒させ発売禁止になりました。
98年にデビューしたゆずの爽やかなイメージとあまりに違うのですが、
ファンはスレで、ちょっとでもこの話題に触れようものなら荒らし扱いです。
ゆずファンの主張の例
◆コンクリ厨は、リアルに犯罪をしたアーティストを叩けよ。槙原とか尾崎とか。
◆事実を扱ってるベトナム戦争の映画の主人公を演じた俳優は?マーロン・ブランドは叩かないの?
◆むしろ、ゆずはやるときはやるっていう悪のイメージに俺は萌えちゃうけどな。
◆役者時代に泥水飲んだから今の北川がある。今の素晴らしい歌がある。
◆人間なんて大抵まともじゃない。北川叩きも同じ。
◆ビデオに関わった他の奴も叩けよ。
◆柴崎コウとかも人の首を鎌で切るとかエグイ役を昔やってたよ。(作品はフィクション)
◆コンクリの被害者とかどうでもいい。犯人役がどうとか本当にどうでもいい話。
◆いい作品生み出してくれれば、過去なんてどうでもいい。
◆どうせネットで騒ぐだけで、おまえら現実には何もできないんだろプ
>>724 とかはモグネリアンだな。
いいから、そこいらで埋まってろよ。
736 :
名無しの笛の踊り :04/07/06 23:58 ID:3At2TmFt
ロマン派以降はだれを聞いても、モーツァルトやベートーヴェンの影響を 受けているように感じてしまうのよ。 楽界も以外とせまいからね。
>>681 バカボンのパパ = 鳶島 哲夫 先生?
>>727 だったのかもね
まさしく神の声って感じ!
バッハもそうだったといっている書物がある。
個人的には、モーツァルトの音楽の方が、バッハよりも人の感情の起伏に
近くて理解しやすい。
バッハはこれから理解されるってことになるのかなぁ。
バッハの音楽は宗教色が強くて、いまいち気分が入れない。
>>735 モゲラですか?
それだと伊福部先生のマーチになっちゃう。
モーツァルトの影響って何? ベートーベンの初期は似てるけど、後世への影響と言われると 大してなくない?
マーラーの交響曲を初めて聴いたとき、モーツァルトの弦楽四重奏曲と似てるなぁ と思いました。 とにかく、そう思いました。
742 :
名無しの笛の踊り :04/07/07 01:19 ID:Ekmr7I7s
喪前らモーツァルトで好きな曲ベスト5挙げるなら何?
>>742 プラ
ハイドン イ長
21番 ハ
ロドロン2 ディヴェ
ポスト
今はこんなトコ
選べナーイので何か特別な理由があるものを列挙 グランパルティータ 魔笛の夜の女王のアリア ドンジョバンニのテーマのあれ クラリネット協奏曲 リンツ うーむ。よく言えば「分かりやすい」物ばかりになってしまいました。
>>740 ドヴォルザーク聴いてるとベトの影響を受けてるのが解る。
時の流れというか積み重ねってのはあるよね。 モツの前にはバッハやハイドンが、そしてベートーベン・ワーグナーへ。 ゼロから始められる人はいないんだよ、きっと。
747 :
名無しの笛の踊り :04/07/07 10:18 ID:j00PG/gx
yahooのトピックに「たけしの番組でモーツァルト特需」が追加されたな しかし弦楽五重やクラコンが全然紹介されなかったのは残念。 ピアコンも20番だけだったしなぁ。
>>731 ベートベンの方がシンフォニーは充実してると思うのは素人
プロの見方は ジュピター >>>> ベト第7
ブリュッヘンのジュピターでモーツァルトに開眼。 ノリントンの魔笛で、完全にモーツァルト・ファンになった。 それまで聞いて、つまらないとしか思わなかった、 ベーム、ワルターとかの往年の演奏も、 今では、それはそれで良さがあると思って聞ける(好きでは無いが)。
特番効果でモーツァルト特需 日本テレビが3日にビートたけし(57)の司会で放送した 「人類史上最高の天才 モーツァルト奇跡の響き」を受け、 モーツァルト関連のCDが異例の売れ行きだ。番組では、聴くと病気の 治癒や癒やし効果があるとされる曲を科学的に分析。登場した 埼玉医科大短大の和合治久教授が監修したCDアルバム 「最新・健康モーツァルト音楽療法」(ユニバーサル・ミュージック)も メーカーに追加注文が殺到している。 日本テレビの特番「人類史上最高の天才…」は、モーツァルトに模した かつらをかぶったたけしに、オーケストラの生演奏を聴かせ、 α波の変化を調べるなどの実験を行ったり、モーツァルトの作品に 多く含まれる高周波の音が病気の治療に役立っていることを、 海外の例を取材し紹介。関東地区の視聴率は10.7%(ビデオリサーチ調べ)と まずまずの結果だったが、その後の反響は関係者を驚かす大きなものだった。 番組には、日本で音楽と健康について研究している和合教授が VTRで登場。同教授の研究を基に作られたCDアルバム「…音楽療法」が スポニチ社会面「なんでも特捜班」で取り上げられたこともあって、 CDの発売元ユニバーサル・ミュージックには、週明け4日の月曜日に なって追加注文や問い合わせが殺到した。 同シリーズは「脳神経系疾患の予防」「血液循環系疾患の予防」 「免疫系疾患の予防」の3部作(各税込み3000円)だが、 それぞれ4000枚の計1万2000枚を出荷。5日も計約9000枚を出荷し、 今週中にセールス総計が8万枚に達するのは確実で、10万枚の突破も 射程圏に。1万枚売れれば、大ヒットとされるクラシック界でこの数字は 大変なものだで、番組の反響の大きさは明らか。日本テレビの 山口香代プロデューサーは「どんなとっかかりでもいいから、 普段なじみのないモーツァルトに興味を持っていただけたら うれしいことです」と話した。
751 :
名無しの笛の踊り :04/07/07 11:58 ID:aXlpgqCL
>>750 ヤフオクでもモーツァルト特需だそうだ。
いまがチャンスかもよ>セドリ&転売厨の諸君!
753 :
名無しの笛の踊り :04/07/07 14:00 ID:cDyZH1tz
A:古典派とロマン派のそれぞれを、プロレスの試合に例えてくれ B:浪漫派における感情は新日本プロレスにおける闘魂に相当する鴨 鶴田は闘魂が感じられぬと非難されるがその恐ろしさは並ぶものが無い レスラーの価値と闘魂とはあまり関係がない如く音楽と感情も然り A:試合に感情を織り交ぜる猪木スタイルと試合そのものの 物理的凄まじさで見せる馬場スタイル、てことか? だとすれば馬場派の俺がモーツァルトを理解する可能性はあるな
>>748 ベトの交響曲が充実してるってのは、密度が濃いって事かと。
どれも聞き所には困らない名曲ばかり。
モツは数が多すぎてなかなか的が絞れない。
初期の交響曲なんか聞くに耐えないのが多いしね
単純に比較するだけならモツはベトに負けてないかと。
756 :
名無しの笛の踊り :04/07/07 16:50 ID:3cKo8SZE
>>750 俺もこの番組見て、興味が出たクチなんだけど、
いかんせん全然、知識がないので、どれを買っていいのやら分からない。
お勧めを教えて欲しい。
初心者向けの、どっかで聞いたようなメロディーが入ってるのがいいのだけれど。
ちなみに、CDではなく中古LPを買うつもり。
758 :
名無しの笛の踊り :04/07/07 17:08 ID:WBSytoLD
>>755 交響曲第1番という小さな3楽章編成の曲をこのまえコンサートで
はじめて聞いたが、すっきりしててよかったぞ。ハイドン・ベトみたいに
大編成でもなく、こぢんまりとしてかわいい感じだった
モツ・・・11才で最初のオペラを書く ベト・・・生涯で1曲のオペラを書く 才能からして比較にならないよ。
760 :
名無しの笛の踊り :04/07/07 17:52 ID:Gg/8rZR5
モーツアルトって自分の中に沸いてきた曲をそのまま書いたって感じで それゆえにどの曲もモーツアルトらしく、ある意味似た感じの曲がいっぱい できた訳だけれども、もしベートーベンのように意識的にこねくり回して 作曲したとしたらどんな曲を作ったんだろう。
11歳の鼻タレ小僧の作品聴いて
感慨に浸っている
>>759 が哀れ。
モーツァルトの晩年の音楽には、なにか狂気のようなものを感じる。 クラ協などもきれいすぎて恐い。 ジュピターも異常に攻撃的だしね。
765 :
名無しの笛の踊り :04/07/08 00:21 ID:um0sR80/
モーツァルトってブルース・リーに似てるんだよなあ。 死んだとたんに、「魔笛」大ヒットでモーツァルトブームが起こり、 晩年の友人サリエリの指揮で交響曲の40番が演奏される。
766 :
名無しの笛の踊り :04/07/08 00:23 ID:W3ygzubI
>>764 >ジュピターも異常に攻撃的だしね。
そうかなー。誰の演奏で聴いてるの?
あの作品聴いて、その程度の感想しかない
>>763 が哀れ。
モーツアルトのほかの作品に慣れてると初期のはしょぼく感じる
あえて聴こうとは思わないけど
>>763 はアホ
769 :
名無しの笛の踊り :04/07/08 06:36 ID:Ra5IQWXk
>>765 死んだら一時的にブームになるのはいつの時代だって同じだろ
最近ドリフのひと(名前忘れた)が死んだ時だって再放送ばっかやってたじゃん
770 :
名無しの笛の踊り :04/07/08 06:38 ID:x3N8RbdP
771 :
名無しの笛の踊り :04/07/08 06:46 ID:SEXHzSr4
この人は作曲技巧に関しては大器晩成型だったと思うけど。 でも、生まれ持ったとてつもない才能があったおかげで11歳の頃の作品でも聴くに堪える代物なのだよなあ。
772 :
名無しの笛の踊り :04/07/08 06:46 ID:SEXHzSr4
ID見てビクーリ
773 :
名無しの笛の踊り :04/07/08 06:58 ID:9DICAUqW
セックス・ヘルツ
年齢相応に完成度の高さを示しているということかな 他の作曲家の習作、初期作品の場合、 意余れど手足らずという楽曲がしばしば見受けられる >772 今日はID変えないで居つくべしw
この板の人は冷静だね。今日は無駄にあちこち書いて回ろうと思いまつ。
最近,犬でモーツァルトで音楽療法するCDとかあっけど,どう思う? PART 1: 脳神経系疾患の予防(老人性痴呆症、パーキンソン病、難聴など) Stage1 挑戦 セレナード 第13番 ト長調《アイネ・クライネ・ナハトムジーク》−第3楽章/第4楽章 カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー Stage 2 決意 フルートとハープのための協奏曲 ハ長調−第3楽章 カールハインツ・ツェラー(フルート)、ニカノール・サバレタ(ハープ)/他 Stage 3 歓喜 ヴァイオリン・ソナタ 第34番 変ロ長調−第1楽章/第3楽章 シモン・ゴールドベルク(ヴァイオリン)、ラドゥ・ルプー(ピアノ) Stage 4 共有 弦楽四重奏曲 第17番 変ロ長調 《狩り》−第2楽章/第4楽章 アマデウス弦楽四重奏団 Stage 5 飛翔 交響曲 第39番 変ホ長調−第3楽章/第4楽章 カラヤン指揮、ベルリン・フィルハーモニー サブタイトルと,曲が全くマッチしていないような気がするのは俺だけか。
Stage1 挑戦 カノン「行かせておくれ」 K.347 Stage 2 決意 カノン「さあ、支度だ」 K.556 Stage 3 歓喜 フリーメーソンカンタータ「われらが喜びを高らかに告げ」 K.623 Stage 4 共有 合唱つき歌曲「今日ぞ泣かん、親しき友よ」 K.483 Stage 5 飛翔 レチタティーヴォとアリア「だからそれが大切…天上のものを求め」 K.143(73a)
778 :
名無しの笛の踊り :04/07/08 10:47 ID:rQJ4IWjT
俺は
>>756 だけど、ヤフオクで出品LP見て少々、呆れている。
理由は、録音年代の古さ、1960年代なんだもん。
せめて、70年代後半のものは無いのだろうか?。
洋楽なんかでも70年前後のものと80年前後のものでは、録音技術の違いからか、全然、音が違うので。
それとも、クラシックはスタジオ録音の洋楽と違って、録音年代で音質の違いが激しく出たりしないの?。
>>778 録音技術というか、ビートルズ以前と以後だと
多重録音の有無という、曲の制作過程そのものが違うような。
アナログシンセサイザー以前、以降、デジタルシンセサイザー以降、でも違うし。
クラシックの場合、楽器はほとんど変化していないですから。
780 :
名無しの笛の踊り :04/07/08 11:06 ID:rQJ4IWjT
確かに、楽器に変化は無いのだろうけど、 録音機材の優劣やカッティング技術は年代によって全然、違うと思うのだが、どうなんだろう?。 そもそも、クラシックってどうやって録音してるの?。 弦楽四重奏とかだとスタジオ録りも可能だろうけど、フルオーケストラだとコンサート・ホールじゃないと無理でしょ。 それとも、何人かづつスタジオで録音して音を重ねてるの?。 とにかく、こもったような音なんか聞きたくないもんで。
781 :
名無しの笛の踊り :04/07/08 11:26 ID:Ra5IQWXk
クラッシックファンは音質より内容にこだわるいわゆる「本物」思考の人が多いからなあ。
782 :
名無しの笛の踊り :04/07/08 11:44 ID:rQJ4IWjT
しかし、音質悪いと内容もあまり把握できないのでは?。 それに、クラシック聞く以上、再生機材もプレーヤー、アンプ、スピーカーで最低40万以上はかけてるはずで、 それで60年代に録った音を聞いてたのでは間尺に合わないと思うのだが。
アナログ時代のマーラーは音が固まっちゃってひどいもんでしたよ。 CDのおかげで音が見えるようになったからね。 あえて言えば、モーツァルトはそんなに恩恵は受けてないな。
784 :
名無しの笛の踊り :04/07/08 13:09 ID:rQJ4IWjT
えー、CDでクラシックー、、、ちょっと信じられない。 洋楽やボーカル系の俺でもCDは、もう買う気になれないのに。 だから、中古LPを狙うのだけど。
実際に買って耳で確かめろ。話はそれからだ。 スレ違いだしな。
>>784 だったら70年代後半に録音されたLPを買えばいい。
それだけのこと。
クラシックの場合、60年代の録音なら「古い」うちに入らないと思うが。
1910年代のラッパ吹き込み録音を聴いてる人もいるぐらいだから。
スレ違い失礼。
>>784 うーむ。レコード愛好家で一番極まっているのはジャズ系の人だと
思います。クラシックはどこか「何よりも楽譜が一番偉い」思想が
あるのではないかと。レコードはCDだろうが何だろうが音の缶詰にすぎない。
あるいは、演奏家を媒介しないで楽譜と向き合うために、
再生機材よりも楽器にお金をかける、と。
神のように偉い楽譜の前では演奏家も聴衆も対等であると。
ならば、演奏家は何度でも聴衆の前で鮮血を飛ばしてみせろと。
商業ロックは、楽譜に相当するものが録音された音源だと思うのですね。
半分冗談ですが。
ところで、一旦デジタルのコンソールを通してしまったら、ビニール盤に
落す意味は半減するので、逆にCDで構わないという考えは成り立ちませんか。
788 :
名無しの笛の踊り :04/07/08 16:34 ID:rQJ4IWjT
>>785 クラシックのLP自体は何枚か持ってるのだが(定価1200円とか1700円のやつ)、
指揮者のプロフィールを見ると70年前半までしか生きてないからこれも古い録音だと思う。
そのせいか、何となく鮮明さに欠けるような気がする。
>>786 それが、録音年代付きで出品されてるものは、たいてい60年代なんだよ。
質問すればいいのだけれど、基礎知識が無いから候補が絞れないんだよね。
同じタイトルで何種類も出てるから。
>>787 CDとLPで同じものを二種類持ってるのだけれど、
アナログ全盛時代の機材で鳴らすと、CDって薄っぺらに鳴る。
人の声なんかでも滑らかさはアナログに遠く及ばない。
789 :
名無しの笛の踊り :04/07/08 18:16 ID:ckZRLfd1
モーツアルトの音楽には特別な周波数が出てるってほんと?
790 :
名無しの笛の踊り :04/07/08 20:02 ID:W3ygzubI
テレビの影響は凄いもんだな。 【HMVインターネット受注ランキング】 1位:最新・健康モーツァルト音楽療法PART3:免疫系疾患の予防 受注375本 2位:最新・健康モーツァルト音楽療法PART2: 血液循環系疾患の予防 受注325本 3位:最新・健康モーツァルト音楽療法PART1: 脳神経系疾患の予防 受注320本 4位:リヒテル・イン・コンサート〜(5CD) 受注156セット ちなみにヤフオクでもセットものが高値で入札されている。
791 :
名無しの笛の踊り :04/07/08 20:09 ID:ADHeH2yq
モツ効果 アーノンクール聴いて 狂い死に
792 :
名無しの笛の踊り :04/07/08 20:22 ID:ADHeH2yq
ダ・ポンテ3部作で恋を一部始終味わいたい人へ 「岩のように動かず」(コジ・フィオルディリージ) ↓ 「ここへきて愛しい人よ」(フィガロの結婚・スザンナ) ↓ 「いとしい人よ、この弱い私を許して下さい」(コジ・フィオルディリージ) ↓ 「男に、兵隊さんに」(コジ・デスピーナ) ↓ 「あの懐かしい日々はどこへいったのかしら」(フィガロの結婚・ロジーナ) ↓ 「あのならず者は私を裏切ったのよ」(ドン・ジョヴァンニ・エルヴィーラ) マジギレ編・ボーナストラック 「復讐は地獄の炎のように燃え」(魔笛・夜の女王)
IDがセクースです。
794 :
名無しの笛の踊り :04/07/08 23:04 ID:um0sR80/
70年代でも、聴けるのはデッカの録音。 グラモフォンはあまり良くないものが多いと尾思う。 80年代は、PCMの初期なのでヒステリックに高音がきついものが多い。 90年代は、ハイビットサンプリングの録音が多くなり、音質自体も改善された。 2000年以降は、DSD録音やDVD-Aなどにより、アナログ時代を完全に超えたと思う。
795 :
名無しの笛の踊り :04/07/08 23:11 ID:um0sR80/
70年代はアナログのステレオ録音の円熟期なので、 良い録音は、8,90年代の録音を凌駕しているもの もあると思う。 アナログとデジタルは良し悪しがあるので、どちらが 良いとは言いがたいですね。
すげえ。完全スルーだ。 出直してきます・・・。
798 :
名無しの笛の踊り :04/07/09 00:01 ID:iCIy/k8e
リヒテルのモーツァルト? どこがいいの? モーツァルトは大好きだけど
フィガロ(ガーディナーの奴)を聴いてます。 2幕、ケルビーノがスザンナにすりかわったとわかって安心した途端、 ころっと豹変して、打ち合わせも無しに見事に口裏を合わせて伯爵を 攻め立てる(ケルビーノが居たのはまぎれもない事実なのに)伯爵夫 人とスザンナって・・・女って怖いよ。・・・つーかリアル過ぎ。
今の勢いだと年末には紅白出場ですなモツさん。
80年代はデジタル録音の黎明期なので、初期の音質には相当違和感があったよ。 ただ、巨大オケ用の曲はデジタル録音にうってつけだったね。 どの楽器がどういう演奏をしてるのかがよくわかるようになったから。 モーツァルトあたりだと、そういう対象ではないので古いワルターでも 十分聴けるということなんだと思う。 モノラルのオペラでもいけるほどだから。
802 :
名無しの笛の踊り :04/07/09 08:35 ID:4ajj81M5
>>756 だけど、このスレは親切なので大助かり、情報に感謝です。
ピュアAU板で似たような質問したやつは、自分で調べろ、と大叩きにあってる。
>>802 1950年代のモノラル録音は,とても音の鮮度が高く,美しいですよ。
また,中古LPをお求めになるのであれば(もうご存じかと思いますが)国内版は×ですよ。
ミキシングしまくって各パートが均等に聴こえる反面、全体のスケール感とか 距離感が消えてのっぺりしてしまっている一部の最新デジタル録音よりも、 60年代の優秀録音のほうが音が(・∀・)イイ!!と感じる場合もあるしなあ。
805 :
名無しの笛の踊り :04/07/10 18:13 ID:GEbeztvP
下品だけどモーツァルトは射精前のオナニーに似てると思った。 気持ちいいんだけどむずがゆいイキきらない感じ。 しっくりこないんだけど気持ちよくて次を求めるって感じ。
806 :
名無しの笛の踊り :04/07/10 18:32 ID:GEbeztvP
モーツァルトよりベートーベンのほうが難しいと思う
807 :
名無しの笛の踊り :04/07/10 18:40 ID:AxgrOMkF
アルフレート・ブレンデルではないが、モーツアルトの音楽は 子供が弾くのはやさしいが、大人は難しい・・・。 大人はやはり邪気が出てくるのかな。
>>807 ドイツ音楽が得意な理屈っぽい人はそう言うけどね。
逆に根っからのモーツァルト弾きの内田光子は
「モーツァルトの曲は趣味で弾く人のためにも作曲されている。
だから弾いて楽しいし、聴いて楽しい。みんな楽しめる理想的な曲。」
だそうな。
俺の中ではモツの音楽は悪魔的な音楽。 明るくて単純なはずなのに、弾いてて哀しくなるし怖くなる。
>>809 凄い判る。
基本的に弾いてると楽しくなる曲ばかりなんだけど、
なんか怖くて辛い気持ちになる曲がある。
今思い出したのは、ロンド(K.485)。他にもなんかあったな〜。
あんなかわいい曲が、なんでそんな気持ちになるのか判らない。
他の長調の曲はそんなでもないのに。
>>810 共感者がいて嬉しいだす。
モツの曲をそんなに沢山知ってるわけじゃないけど、やっぱこの「悪魔(?)」のイメージが強い。
だからこのスレの他の人の意見とか見ててちょっと違和感があったのです。
内田がねっからのモー弾き???
813 :
名無しの笛の踊り :04/07/12 12:05 ID:+5MxkuZu
何が凄いって脱いだら凄いんですよ。マジで。
814 :
名無しの笛の踊り :04/07/15 14:19 ID:Fpf+PEsl
>>809 俺の中ではモツの音楽は悪魔的な音楽。
明るくて単純なはずなのに、弾いてて哀しくなるし怖くなる。
こういう意見よく聞くんだけど俺素人だから理解できない。
だけど理解したいと思ってる。
だからここに来てる。
815 :
名無しの笛の踊り :04/07/15 15:05 ID:H2QAO0WA
816 :
名無しの笛の踊り :04/07/15 16:00 ID:iBrFF3A4
底無しに明るい曲が多いでしょ。 そういう曲もいかにもモーツァルトっぽくて好きだが
>>816 モーツァルトに底なしに明るいのは一曲もないだろう。
どんな明るい単純な曲でも僅かに陰りがあってそこが深みを感じさせる。
底なしに明るいのはロッシーニ位だな。
「セビリャ」の一幕のフィナーレなんてまさに躁状態の楽天的な音楽。
まさにイタリア人ならではという感じ。
>>817 >モーツァルトに底なしに明るいのは一曲もないだろう。
そうか?
819 :
名無しの笛の踊り :04/07/16 00:00 ID:pmHdYTBP
>>818 ない。
すべて暗い。
でも、生きる力をあたえてくれた。
ヨハンネス クリュソストムス ウォルフガングス テオフィリス
>>1 > バッハやベートーベンなんかと比べてもやっぱりすごいの?
俺はモツよりバッハを聞くことの方が多いのだが、バッハの方がどこがいいのかサパーリ
わからんとよく思う。聴くのはカンタータを除けば平均率などの器楽曲をよく聴いてるんだ
が、感心したことはあっても感動したことはほとんどない。たとえば彼はいろんな曲種で
フーガを盛んに書いてるけど、そのどれよりもジュピターのフィナーレの方を俺は好む。
でもバッハの曲って聴いて邪魔にならない曲が多いんだよな。だからついついダラダラと
聴く。
バッハもモツもリズミカルな曲はいいけどアダージョのようなゆったりとしたテンポの
曲はベトが一番いいんじゃなかろうか。
821 :
追記 :04/07/16 00:32 ID:GT1xO6DY
「フィガロの結婚」の本体はともかく、序曲なんて底なしに明るいと思うがな。
822 :
名無しの笛の踊り :04/07/16 00:36 ID:pmHdYTBP
バッハは凡人でも分かる。ロマンチックだし。 でも、モザールは奥が深い。 うん?ベートーベン? ありゃ歌謡曲だね。それもしつこい。 いいのもあるけど。
823 :
809 :04/07/16 01:01 ID:AkdY6EXY
>>814 俺も「どこがどう?」て聞かれるとすごい困るんだ。
なんというか、感覚的なものなので。
>>815 トルコもそう。
でも一つ言えるのは、他人の演奏ではそこまで思わないことが多い。
>>816 俺はどれもこれも悲しくなる。
上手い言葉が出て来ないけど、その明るさがムリにつくられている感じがするから。
明るすぎて怖くなるようなことない? 映画の惨殺シーンで無茶苦茶明るい曲使ってたりすると余計に怖くなったり その感覚にちょっと似てる
825 :
810 :04/07/16 02:00 ID:/U3WhZSE
>>811 私は、大人になってからの作品(特にK.400番台半ばくらい)から怖さがますよ。
子供の時の曲はノリの方が強くて、脳みそ空っぽで弾くと超楽しいんだけど、
晩年なんて弾けば弾くほどイヤな汗かいてくるかんじ。
長調なのに、どうしてこんなに妙な気配を感じるのだろう。
826 :
名無しの笛の踊り :04/07/16 09:27 ID:hy1giL8u
>>821 わくわくするよね。消防のころ、音楽室のディスクを勝手に鳴らしてて、
たまたま流れたのがフィガロの結婚で、それ以来クラシックファンになった。
まぁ先生には怒られたけど、美人な先生に怒られるのって快感だったし。
>>826 かなり(;´Д`)ハァハァなシチュエーションでつね。
若い頃の弦楽曲は暗い曲ってそんなに無いと思うけどな。 他の作曲家の影響が抜けきれてないからかもしれないが まぁ暗い曲ばかりではありませんよと
明るいというか、BGMに最適なのはハイドンだけどな 元々そういう風につくられたものだし
830 :
814 :04/07/16 22:01 ID:T/cAbd8p
>>823 >>816 俺はどれもこれも悲しくなる。
上手い言葉が出て来ないけど、その明るさがムリにつくられている感じがするから。
あ〜わかりそうな気が、、、、
>>830 それは思い入れが強すぎかも!
だって、ウィーンセットくらいまでのSQや交響曲なら
ハイドンやボッケリーニの方が泣けるくらい明るく突き抜けた
せつなさを感じられるもの。
832 :
名無しの笛の踊り :04/07/16 23:02 ID:vx5782WJ
ラクリモサ 最高にグロいよ。最初こわいよね。
833 :
814 :04/07/16 23:17 ID:T/cAbd8p
>>832 ぐぐったら聞けた。いいなこれ。モーではじめて心動いた。
834 :
名無しの笛の踊り :04/07/16 23:24 ID:vx5782WJ
途切れがちの弦の響きになんとか支えられて 憐乞が始まる・・救いを求める叫び lacrimosa ・・・罪人 この曲を書いている日にモーツァルトは死んだ
835 :
814 :04/07/16 23:36 ID:T/cAbd8p
もしかして今日は記念すべき日かも
836 :
名無しの笛の踊り :04/07/16 23:37 ID:vx5782WJ
死の前日、午後二時のことだった。 彼の周囲には、義兄フランツ・ホーファー、 (私註『魔笛』での)ザラストロ役の フランツ・ゲルル、タミーノを演じた ベネディクト・シャックが彼の病状を気づかって集まった。 彼は身を起こして、指揮をとった。 ベッドに拡げられた『レクイエム』のスコアには 「ラクリモサ」の出だしが彼の手によって書き込まれてあった。 彼は書きつづける前にぜひとも歌を聴きたいと望んだ。 そのテーマの冒頭はあまりにも美しいので終わりまで続けずにはいられなかった。 彼自身はアルトの声部を受け持った。 その弱々しい声が他の声に溶け合った。 Lacrimosa dies illa……… Qua resurget ex favilla………(灰より甦える その日こそ涙の日なり)
837 :
名無しの笛の踊り :04/07/17 02:53 ID:gX4gj0xz
それは確か途中のハズだが。助手かなんかが仕上げたはず 厳密に言えばモーツァルト一人の作品じゃない
フィガロの序曲大好き(・∀・) 恋とはどんな・・もかわいくて好きだ。 魔笛は怖いけど。
839 :
名無しの笛の踊り :04/07/17 12:59 ID:RjWjWtnV
きらきら星変奏曲大好き! あと、載冠式ミサもー!
840 :
名無しの笛の踊り :04/07/17 19:14 ID:zPqGx2Sn
魔笛はいろんな種類のアリアが詰め込まれてて、おいしい感じだね。
管楽セレナーデハ短調K388聴いてまつ(COE)。 これ、モツの中では、わが偏愛の曲の一つ。 最初のアタックの強烈さ・凝縮度がいいのかな。
短調厨が来ているのか
この次は、ついでだから変ホ長調K375も聴こうかな。 これもなかなかいいのでつ。あ、八重奏版でね。
844 :
名無しの笛の踊り :04/07/17 21:46 ID:tRK7vgeY
ピアノソナタ初心者のための曲好き
845 :
名無しの笛の踊り :04/07/17 21:46 ID:tRK7vgeY
どーみーそ しーどれどー ってやつ
846 :
名無しの笛の踊り :04/07/17 22:18 ID:FXo/YQsd
モーツァルトはどれも好きだが、一番好きなのは ドン・ジョバンニ、魔笛とピアノ協奏曲第23番かな? たしかに、長調の曲なのに作曲者が泣いているとしか思えない所があるね。 クラリネット協奏曲の第二楽章とかピアノソナタ変ロ長調(K.333)の第一楽章 とかイドメネオのZeffiretti luzingheri のアリアとか。
847 :
名無しの笛の踊り :04/07/17 23:13 ID:tRK7vgeY
って言うか長調で悲しい曲なんてモーツァルト以外にもいくらでもあると思うけど。
古典以降はいくらでもあるな。まぁモツスレはニワカの集まりですから。
849 :
名無しの笛の踊り :04/07/18 01:53 ID:p3NShBs9
>>846 ピアノ協奏曲は22がいい。
>>848 全然ないよ。
あえて言うならシューベルトぐらいなもんだ。
そういうなら語ってみ?
ラクリモサmidiで聴いた 和音展開すげーな。 今まで全然気にも留めてなかったなぁ。 昔ホルンを吹いてたけどモツコンチェルトの難しさって自然な流れのようで 突拍子もないことやってるってのがあるのかな。
852 :
846 :04/07/18 03:27 ID:JP/+CcZl
>>847 ,
>>848 俺も 849 の意見に賛成で、長調で作曲者がここまで泣いている曲というのは
他にないと思う。確かに長調で悲しい曲はあるけど、「泣いている」のとは
違う。
>>848 ニワカではないよ。うちにはモツのCDだけで500枚以上ある。もちろん
Phillips の全集も揃ってる。モツの真作なら何でも聴けるが、まだ
全部聴いたというわけではないな。3分の2くらい。
モツに関する内外の研究書も揃ってるよ。
853 :
名無しの笛の踊り :04/07/18 08:19 ID:NarFnPIs
モーツァルトについては古くはスタンダールから近く(?)は予氏堕日出蚊図あたりが 大げさな表現で誉め讃えていて、そのフィルターにかぶれて稚拙なことを言う輩が実に多 い。こーほーの漫談的評論(小学生並みの文章)に汚染されたブルオタも稚拙な輩が多い が、こちらは汚染元が超単細胞なのでまだ可愛げがある。その点モツオタは始末が悪い。 モツの長調作品がすべて悲しいなどというのはどうみても過去の評論に押し流されてい る。ピアノコンチェルトの27番などはさんざんそういうことを言われてきたし、俺もそ うだと思うのだが、諸井誠はその昔暗い影など微塵もない曲と言い切っていた。まあ他人 の評論に惑わされず自分の耳でよく聴くことだ。 評論といえば演奏に関してはもっといかがわしい。 たとえばピアノソナタ(何番でもいい)をとある世界的大家に弾かせて録音する。その 後まったく同じ条件で腕の立つ小学生に弾かせて録音する。小学生には大家の録音に立ち 会わせた上に、それを何回も聴かせ、同じようなテンポで弾かせる。 この2つの録音を聴き比べて(もちろん名前は伏せる)どちらが優れた演奏か判断する のは難しいだろう。小学生の方が"精神的に深い"とか言い出す評論家も大勢いるに違いな い。レコ芸あたりにぜひやって欲しい企画だ(w。
854 :
名無しの笛の踊り :04/07/18 09:08 ID:+9ekOhn1
>>852 泣いてねえっつうのw
泣いているの定義はなんだよ?なんとなくだろ?w
>>853 真似をさせてるんだから評価が微妙になるのは当然。
何言ってんだ、しっかりしろ!
856 :
852 :04/07/18 11:22 ID:JP/+CcZl
>>854 そのうちわかるようになると思うよ。
よく考えてみたら、他の作曲家のオペラでも泣きのシーンに長調の曲というの
はある。例えば、トスカの Vissi d'amore とか、ヘンデルの Lascia ch'io
pianga とか。トスカなんてよくできているけど、感情がモツほどリアルに
伝わってこないのはなぜだろう?
857 :
名無しの笛の踊り :04/07/18 12:02 ID:FryGcRgV
>>856 ほんなら、新ランバッハと旧ランバッハとどっちが泣いてると思った?
858 :
856 :04/07/18 12:31 ID:JP/+CcZl
>>857 まずどっちが真作か贋作かという問題があるね。
聞いただけでは漏れにもわからないが。
それにたとえ真作だったにしろ、子供のときの曲でしょ。たしか10歳か11歳
くらい。このころのモツって、教育パパから勉強のために書かされた曲とか
才能を売り込むため無理矢理書かされた曲が多くて、本人が喜んで書いて
いる曲が少ない。少しだけ例外もあるが...
深い感情の伝わってくる曲は皆無だと思う。
モツが本当に深い感情を表せるようになったのは、パリ旅行で辛酸をなめた
以降のような気がする。
859 :
名無しの笛の踊り :04/07/18 12:45 ID:+9ekOhn1
>>856 やっぱりなんとなくかい!
きれいな曲を聞かせて「モーツァルトだよ」って言うと泣いてるように聞こえるタイプだな。
まあ心理学的に良くあることだ。
860 :
854 :04/07/18 12:53 ID:JP/+CcZl
>>859 わからないんだったら、わからないで別にかまわないと思うけど。
テストじゃあるまいし、音楽は答えが一つという訳じゃないんだし。
もしわかりたいんだったら、一つお勧めはモツのオペラを沢山聴いて
みること。特に、長じてからのオペラはかくかくしかじか状況で、
登場人物がこういう感情を抱いているとモツはこういう音楽の
書き方をする、ということが具体的にわかるよ。
こういう、まあ一種のお勉強はモツの器楽曲の演奏にも役立つと思う。
861 :
名無しの笛の踊り :04/07/18 13:46 ID:+9ekOhn1
っていうかなんとなくなんだろ?時代背景とか音楽以外の要素が無意識のうちに考慮されてる可能性が絶対にないと言い切れるの?
>>858 無茶なことは言わない人だと判ってよかった。僕は、お父さんが作ったとされる
旧ランバッハの方が好きだから。
確かにパリ旅行あたりで単なる神童を脱皮してブレイクしたと思う。
でも、ザルツブルグ時代マニア(なんだそりゃ、要は全集を順番に聞いて
神童の進歩を楽しもうという)としては、パリ旅行ではちょっと遅い。
モーツアルトの個性はパリ以前に十分発揮されてると思うな。
作曲コンクールに並べるとしたら、Mハイドンや
バッハの子供と並ぶ程度かもしれないが。弦楽四重奏でいえば、
ブレイクする前のミラノセットやウィーンセットの中に深い感情を表出させる
ための装置は準備されているというか。
K171のEs-durの曲(ウィーン四重奏第4番)は、これがなければ
後のK428の内にこもった表現はありえないくらい一歩手前まできているし、
14(K114), 21(K134), 29(K201)のA-durの交響曲の流れは、
後期交響曲ではついに再表現されなかった独自の突き抜けた爽やかさ、
萌えてくる春の喜びのようなものを表現している。萌え。
863 :
858 :04/07/18 14:17 ID:JP/+CcZl
>>862 おお、すばらしい。確かに、才能の非凡さを感じさせる部分は随所にありますね。
漏れの場合は、宗教曲とかセレナードなんかに好きなのがあるけど。
864 :
854 :04/07/18 14:22 ID:JP/+CcZl
>>861 音楽のこういう部分は理屈ではないし、言葉では表現できないから
難しいね。わかるものはわかると言うしかない。
時代背景とか、音楽以外の要素とか、知識とかそういうものではないよ。
特にモツの場合はね。
ただ、さっきも書いたけど音楽の場合たった一つの正解があるわけでは
ないから、他の感じ方をして悪いことはない。君が「泣いてない」と
感じるならそれでいいんじゃない?君の感じ方が間違っているとか
そういうことではないと思うよ。
865 :
名無しの笛の踊り :04/07/18 15:06 ID:ajQ84Jtw
別に評論を読まずとも、Pコンの27番第二楽章は悲しいと感じます。 此の世にはない場所(すでに無くなった場所)への郷愁みたいなものを 心の中に生じさせてくれるような気がするので。 私にとっては、短調のかなしさより、手の込んだ感情です。
>>863 宗教曲はあまり聞かないけど、セレナードやディヴェルティメントは
スーパーの魚屋さんの前のような状態で聞いてます。
>>865 全部の作品の中からそれを一番感じるのは、弦楽五重奏KV593の第二楽章かも。
867 :
名無しの笛の踊り :04/07/18 18:09 ID:+9ekOhn1
>>864 >時代背景とか、音楽以外の要素とか、知識とかそういうものではないよ。
何でそういいきれるの?
恋愛しやすい時期に聞いた音楽は無意識に心にしみやすかったりするのだが
868 :
名無しの笛の踊り :04/07/19 02:24 ID:rWL+f8sm
>>867 漏れの場合も、すごい失恋した時心にしみた曲というのはある。
でも、モツの曲ではなかったな。変な言い方かもしれないけど、
モツの曲はそういう激しい感傷に浸りにくいような所がある。
でもモツの音楽はけっこう深い。どういうことなんだろうね。
結局、モツの音楽はけっこう変わっているんだと思う。音楽家でも
その辺を理解できない人はいるみたいだね。(カラヤンとか...)
カラヤンの言キボンヌ
中身がカラやん♪
871 :
名無しの笛の踊り :04/07/19 03:00 ID:rWL+f8sm
>>869 カラヤンの若い頃の演奏にはモツで良いと思えるのがあるけど、
DG から出ているモツで素直に良いと思えるのはないなあ〜。
カラヤンはモツの良さが全く理解できなかったみたい。
典型は、最晩年に出たディベルティメント K.287 かな。エコーが
これでもかって位かかっていて、弦のアンサンブルはそれはきれいな
音色なんだけどフレーズ毎の表情がなくて、何だこれはと思った。
リヒャルト・シュトラウスならこれでいいんだろうけど。
カラヤンはモツの一つ一つのフレーズにどういう意味があるのか
理解できなかったんだろうね。聴衆に対するインパクトがないとか
何とか。だからこんな厚化粧のモツになったんだと思う。
ちまたでは評判の高い(らしい)「ドン・ジョバンニ」もそう。
みんなが良く知っているフレーズや有名なアリアの伴奏は
しっかり演奏しているけど、あまり有名でない所やどうでもいい
ような歌詞の伴奏は全く無表情のところがある。
カラヤンがつまらないと思いながら演奏しているのがよくわかる。
>厚化粧 理解しますた。カラヤンらしいですね。
873 :
名無しの笛の踊り :04/07/19 03:39 ID:5WURKZs0
何が凄いって、音が溢れてるから。 譜面みても修正したあとが無い 迷いも無く、頭から溢れてくる音を 書き綴ったというのは天才でしかありえない 自分なんて、何ども校正したりしても 心のどこかで自信がなかったりして 非凡さが身にしみる
日本人が「カラヤンがモーツァルトの良さがわかってない」なんて言えるかよ。 カラヤンはウィーンの音楽社会にどっぷりと浸かった男なんだから。 ウィーンフィルやベルリンフィルがモーツァルトの良さがわかってない男と長年に渡って協演を 重ねていたとでも言うのか。 過去の間抜けな評論(こーほーや石井宏など)に流されている典型的な例だな。 クラシックが輸入されてからまだ100年かしかたってないんだぜ。伝統らしきものはほとんどない っていってもよい。
875 :
名無しの笛の踊り :04/07/19 08:38 ID:kOcIucLE
良さがわかってるのと良い演奏ができるのは別だろ
876 :
名無しの笛の踊り :04/07/19 09:21 ID:Sb93d40X
>>874 言えるよ
カラヤンはモーツアルトが分かって無い。
なぜかって?
聴けばわかる。
文句あるなら俺に指揮させてみろ。
カラヤンよりはずっとましなモーツアルトやってやるよ。
877 :
名無しの笛の踊り :04/07/19 10:00 ID:rWL+f8sm
>>874 カラヤンの友人も、同じこと言ってるんだよ。
没後のカラヤン評(欧米の記事)を読むと出てくるけど。
「彼の知人達も、モーツァルトやシューベルトの解釈には首をかしげる
ことがよくあった。」
ウィーンの音楽社会もけっこういい加減だということは覚えておいた方が
良い。若いカラヤンが音楽会の人気者になった一番の原因はそのルックス
にあったと言われている。(音楽の世界では女性の意見が強いから。)
ウィーンフィルやベルリンフィルもけっこういい加減な所がある。
神聖視はいけない。
878 :
名無しの笛の踊り :04/07/19 10:06 ID:1tWZqwwl
>>876 >なぜかって?聴けばわかる。
申し訳ないがそれじゃーまったく説得力ないよ。
なぜかって?あなたの文章読めばわかる。笑。
879 :
874 :04/07/19 10:28 ID:RjlueXtK
> ウィーンフィルやベルリンフィルもけっこういい加減な所がある。
> 神聖視はいけない。
もちろんそうだろう。本場物というだけで尊いわけではないのだから。俺自身もカラヤ
ンがBPOを指揮したベートーヴェンは好きではない。
カラヤンに対する毀誉褒貶は生前からよくあったことで、ウィーンフィルやベルリンフ
ィルの連中の中にも賛美派と批判派がいたということは言うまでもなかろう。問題は西洋
音楽を導入してたかだか100年あまりの国のにわかファンが、本場でそれなりの地位を
築いた人間に対して安直な批判ができるのかと言うことだ。
モーツァルトなんて彼やウィーンフィルにとっては米の飯みたいなもんだろう。音楽自
体が身に染みついているはず。カラヤンがシュトックハウゼンやケージを理解していなか
ったというのならわかるがな。
>>878 には禿同だな(w。
880 :
名無しの笛の踊り :04/07/19 10:37 ID:Sb93d40X
>>878 こんなもん
つまり、モーツアルトを言葉で説明できるかい!
ある日突然、好きになるんだよモーツアルトがさ。
モーツアルトの発見。まるで自我の発見のようにね
>>879 ウィーンに居ればモーツアルトが身に付くのかよ バカ
だいたいモーツアルト自身が音楽の都ウィーンの人って耳が悪いんですね
と、彼自身の手紙にある。
一度聴くだけで理解できないなら、何度も講演しましょう!
881 :
名無しの笛の踊り :04/07/19 10:38 ID:Sb93d40X
882 :
名無しの笛の踊り :04/07/19 10:42 ID:rWL+f8sm
>>879 100年も経ったんなら「にわかファン」とはもう呼べない。批判だって
してもいいと思うよ。
漏れだって、物心ついて最初にレコード聴いたのはクラシックだった。
小さいときからクラシックしか聴かなかったっていう人も居そうだし。
そういう人がクラシックを批判してはいけないんだろうか?
確かにクラシック音楽はヨーロッパの音楽だから日本に伝統はあまり
ないけど、それを言い出したらアメリカはどうなるの?現在のクラシック
音楽界で一番元気があるのはアメリカ人だけど。
日本にもクラシック音楽をしっかり理解できる人の数は増えてきていると
思う。この2ch見ててもそう思うもの。日本のクラシック音楽に関する
業界の販売戦略や批評家の意見などは本当にひどいものだが、それにも
かかわらずきちんとした聴き手は育成されていると思う。
もっと自分に自信持てば?
883 :
名無しの笛の踊り :04/07/19 10:44 ID:Sb93d40X
>>878 小林秀雄でも読め!
彼の文章の引用だよ。
なんでも言葉で説明できると思ってるなら浅はかな奴だよ
なんでも言葉で説明できるなら、仏陀も悩む事はなかったよ。
アンリゲオンのモーツアルトとの散歩でも読めば?
彼も突然モーツアルトが好きになったんだ。40過ぎてからね。
それまではワーグネリアン。
一度聴くだけで理解できないなら、何度も講演しましょう! 一度聴くだけで理解できないなら、何度も公演しましょう! -------- どっちでも日本語になってない。ひょっとして消防か(w。 モーツアルト云々という前に漢字の書き取り練習でもしておけ(w。
おいおい!カラヤンがそれなりの地位を築きあげるのに、 モーツァルト解釈のセンスなんてのが要り用だったのかい? >「彼の知人達も、モーツァルトやシューベルトの解釈には首をかしげる >ことがよくあった。」 >カラヤンに対する毀誉褒貶は生前からよくあったことで、ウィーンフィルやベルリンフ >ィルの連中の中にも賛美派と批判派がいたということは言うまでもなかろう。 答えは出てるじゃんw 彼はモーツァルトどころか、音楽のセンス自体を疑問視されていた訳で、 権力を握れたのはまた別の能力が功を奏したのだろう。(アバドも似たようなもの) 同じ事を言っているのに、日本人というだけで批判する方が余程安直だよ。 音楽解釈のセンスなんてのが、代々受け継がれる訳じゃ無し、要は個人のセンス次第だよ。
聴こえ方なんて十人十色じゃね・・?なんて野暮な事言わんけどさ 「モツの曲は全部悲しい」 これは言い過ぎかと
887 :
名無しの笛の踊り :04/07/19 10:54 ID:Sb93d40X
>>884 その文はモーツアルトの手紙からの引用なんだよ。
だから、知っている人には理解できる。つまりどの曲の事かも分かる。
おまえには絶対に分からない!
分かってるなら曲名を書け!
888 :
名無しの笛の踊り :04/07/19 11:00 ID:Sb93d40X
>>886 確かにそれは言い過ぎだね。
フィガロの序曲で悲しさは伝わってこない。
初期のシンフォニーの多くもね。
もっとも、どちらも観客が入場のさいのBGMみたいなもんだったしね。
889 :
名無しの笛の踊り :04/07/19 13:27 ID:bFCP3+J0
25番ト短調にはロックを感じる
891 :
名無しの笛の踊り :04/07/19 13:42 ID:pR3XIbWS
まぁ何にせよお前らがクラシックを愛してるってことが分かっただけで俺は満足だ。
キモイ人が何人かいますね
893 :
名無しの笛の踊り :04/07/19 15:59 ID:Cg3daJ5C
ひとが何聴こうが勝手だが、もつアルトの罪の面を指摘しておこう。一たん もつアルトにはまると、そこから出られない人が大勢いることだ。とくに現代曲 まで出てくる人は例外的、というかほとんどいない(おれはその例外だ、という 人乙カレー)。クラやってる以上、一応現代まで来てから落ち着き所を探しても 悪くはない。聴きはじめでもつアルトにはまって出られない人は、クラのほんの 一部しか知らずに一生を終えることになろう。
894 :
名無しの笛の踊り :04/07/19 16:13 ID:ky2CT3c5
>>893 あ、確かに言えるかも。漏れ自身、普通にロマン派から聴き始めて、
モーツァルトに辿りついたらしばらくそこに留まった。
まぁその後、マーラー、ショスタコ方面に踏み出したんだが。
895 :
名無しの笛の踊り :04/07/19 17:10 ID:trjV0aIN
>文句あるなら俺に指揮させてみろ。 >カラヤンよりはずっとましなモーツアルトやってやるよ。 ワロタ。 これが楽器経験のないヤシの言葉だったらまあスルーしておいてやろう。 では何をもって「モーツァルト」なのか。 やたらカラヤンが引き合いに出されているが、カラヤン以外の指揮者は モーツァルトを君が言うような「理解」をしていたのか。 >876は「聴けばわかる」とほざくところに胡散臭さを感じるな。 自分の感性に自信があるのはよしとしよう。 ヲナニー行為はクラヲタの専売特許だからな。 カラヤンの友人の話を出したところで「だから何?」 カラヤンの友人は「カラヤンの音楽監督」ではないのだよ。 自分の主張を正当化すべく、他人のコメントを引き合いに出すっていうのは それだけ説得力に欠けている持論について潜在的に自認しているのだろうね。 >876の主張は「海は青いから青の絵具で色塗るもんだ」と言っているようなもの。 モツとかブルにしても「こうあるべき」と主張する香具師はそれだけ 視野が狭い人間のような気がするな。 音楽の表現なんてそんな簡単なもんじゃない。
構わんほうがいいぞ。
>>876 (ID:Sb93d40X)の一連のカキコを見れば低脳であることは明らかだからな。
これで40過ぎとは信じられん!
まぁ確かに
>>876 を読めばわかるな。付ける薬は無さそうだ。
しかし、これもよくいるクラヲタの典型とも言える。
人の振り見て我が振り直そうや。
898 :
名無しの笛の踊り :04/07/19 19:09 ID:PrJsnlGh
自分しか理解できないって考えてるんだろうね
50過ぎの初老抑鬱でよくいるよな、こういう奴w
>>893 俺クラ始めがモツだよ…
下手したらモツしか知らないで一生終えるってこと?
うへぇくぁwせdrftgyふじこlp
901 :
名無しの笛の踊り :04/07/19 20:10 ID:RjlueXtK
>>876 を見て日教組委員長&総評議長を務めた槇枝元文の迷言を思い出した。
この国(北朝鮮)には泥棒がいない。泥棒とは富の片寄ったところに発生する。この国
には泥棒の必要がないのである。泥棒も殺人犯もいないから警察官もいない。交通整理や
怪我人のために社会安全員が街角や交差点に立っているだけ。
902 :
名無しの笛の踊り :04/07/19 20:36 ID:bSxig4Ga
しょーもない交響曲をたくさんつくったところが凄い。 その結果、後期交響曲の名作が生まれたんだけど。。。 どう考えても24番まではうんこ以下だよ。
カラヤンが小澤に「君のモーツァルトはどうもなぁ」って言ったらしいが 2ちゃん的には「オマエモナー」て感じだろうか?
モーツァルトの理解度 >876>>ワルター>>>>素人>>小澤>カラヤン
905 :
名無しの笛の踊り :04/07/19 21:57 ID:rWL+f8sm
>>895 漏れは 876 ではないが、カラヤンを引き合いに出したのは漏れだから
ちょっと責任感じちゃうな。(実をいうと、カラヤンという名前を出せば
たくさん釣れるだろうと思った確信犯。ほんと、たくさん釣れた。
釣られた人、ごめんなさい。)
カラヤンの友人の話を出したのは漏れで、876 ではない。
874 に「カラヤンがモーツアルトを理解していないなどというのはにわか
クラシックファンの日本人だけだ」と言われたので、そうではないと反論
しただけ。これは確かTIME誌の記事だったと記憶しているけど、こういう
意見は何も珍しいものではなく、けっこう他でも聞いたように思う。
ただ、感じ方は人それぞれ。別の意見があって当然だと思う。
一つ気になるのは「カラヤンの友人はカラヤンの音楽監督ではない」という
意見。音楽監督でなければ、音楽は理解できないのか?
一般人の感性をあなどってはいけない。
906 :
名無しの笛の踊り :04/07/19 22:00 ID:bSxig4Ga
ほんとにモーツァルト理解してるのなら、 せいぜい3プルトくらいまで奏者減らすよね?
>905のような香具師を釣られ氏といいまつ。
908 :
895 :04/07/19 22:37 ID:trjV0aIN
>905 釣りとか釣られとかあるようだがせっかくなので釣られついでに。 >音楽監督でなければ、音楽は理解できないのか? >一般人の感性をあなどってはいけない。 そういうことをいった訳ではないんだが。 「カラヤンの友人が言ってた」ことを、 一般意見の総論みたいに紹介したことへの皮肉のつもり。 カラヤンの友人の意見はあくまでその一般人の意見であり、 カラヤンの理解が足りないことへの裏づけにはならんよ。 一般人の感性は一般人である以上、個人的な嗜好以上のものにはならない。 数ある演奏の中から自分の感性にマッチした演奏を探すのもよいだろう。 だが、自分の感性に合わないからといって演奏家の理解にまで言及するのはどうかな。 再現芸術には再現する側の独自の解釈が必要となる。 独自の解釈なんてどれが正しくて間違っているか、なんていう問題ではないだろう。
909 :
874 :04/07/19 22:59 ID:RjlueXtK
俺の言う「にわかクラシックファンの日本人」とは
>>876 みたいな奴のことだ(w。
910 :
905 :04/07/19 23:08 ID:rWL+f8sm
>>908 では、こちらも釣られついでに。
実は原文では most of his friends でした。「彼の友人達のほとんどは」
などと訳すと普通の日本語ではないなと思って複数形にしなかったんだけど、
それが誤解されたかな?多分この friends の中にはプロの音楽家も
混じっていると思うんですけどね。
一般人の中にも、音楽をよく聴いている人には単なる個人的嗜好を超えて
いる人もいると思いますよ。逆にプロの批評家だから、音楽の仕事に
携わっているからといって、その意見が必ずしも正しくないことは
良くあるし(特に、日本の場合は)。
カラヤンの場合、演奏が上手だから、音楽家としての才能が有り余っているから
かえって困ったんでしょうね。モーツァルトって特に自分の優れた技術を
示せる場所がないし、音楽に詳しくない人をうならせるような演奏効果は
ないし、かといってちょっとでもミスると目立つし、すごく嫌な相手
だったのではないでしょうか?(演奏家でモツのことそういう人多いです
よね。)それで厚化粧をして少しでも演奏効果を上げようとしたのでは
ないかな?もちろんそういう演奏が好みという人もいるでしょう。
ただ、モツ再発見の過程でモツ本来の音楽はもっとシンプルで小編成の
ものだったことが見直されてきたために、カラヤンの方向性に??と
感じた人が多かったのかも。
でもそれを言ったら、もっと古い時代の人、例えばフルトベングラーとか
はもっとすごかったのかもしれませんね。
911 :
名無しの笛の踊り :04/07/19 23:17 ID:atMDr7KT
んー、なんか良く論点が見えませんが、 たとえばカラヤンとベームを比べたら後者の方が よほどモーツアルトを理解していた、と言いたい ということはわかります。 そんな人に聞きたいのは、ランパルやスターンが 競演した「フルート四重奏」の演奏。 ゴツい。ゴツすぎる。では、彼らは「理解」して いなかったのか。
正しい演奏というのは聴き手のニーズに応えた演奏です。 それは時代によって変わります。 作曲者の意思とリンクしてるかどうかなど誰にも確かめる術はありません。
913 :
名無しの笛の踊り :04/07/20 00:14 ID:T8v/BIL4
>>912 「聴き手のニーズ」ではあまりに曖昧すぎて何も言ってないのとかわらない。
まだ架空の「作曲者の意思」のほうがマシ。
914 :
名無しの笛の踊り :04/07/20 01:00 ID:kuih1PIX
― ̄ ̄ ̄\ ̄ ̄ ̄ ̄\ / ⌒.\⌒ \ / ⌒''''丶⌒ \ | __,,,,::--'''""⌒⌒゛゛''''--.. ヽ | / ヽ | | / ヽ | | / ,,,,;;::'''''ヽ | | | ,,,,;;::::::::::::::: __ ヽ | | | " __ :::: '"ゞ'-' .| | /'''""' ̄ヽ | - '"-ゞ'-' ::::::... | 丶 / ヽ ヽ ::::::: | .| / ノ | ( ,-、 ,:‐、 | ./ ( ゝ_ ノ ) _... ..__ |_/ 丶 .ノヽ. _ノ_,-'ニニニヽヽ | .. \____/ ヽ.. ヾニ二ン" / ヽ\ / l `ー-::、_ ,,..'| 人 `ー――''''' | ....丿  ̄ ̄ ̄ノ{⌒⌒丶⌒ヾヽ.....__ <二二二二二二二> ̄ / / ゝ 人 ヽ \ゝ <二二二二二 ノノノ//丿ノノノノ//ノノ ゝ 丿 | | | ゝヽ| || | | | |ゝヽ うそはうそであると見抜ける人でないと (モーツァルト は)難しい
915 :
名無しの笛の踊り :04/07/20 01:09 ID:rvyGaQ7A
>>911 ランパルは少なくともモーツアルトが大好きであった。
彼はモーツアルトのいろんな曲のいろんな部分を集めた曲を作ってる事でも推察できる。
>>878 説得するつもりはないよ
916 :
名無しの笛の踊り :04/07/20 01:17 ID:E3KkHh5i
まあチェロ弾きの俺にとってはチェロのために一曲も書 かなかったモーツアルトなどどうでもいい作曲家だ... 40番とかも一楽章だけでいいや。あとは眠くなる... いやアイネ・クライネ・ナハトムジークはポップでいいかな... あっレクイエムもいいな...クラリネット協奏曲も... 批判しようと思って書き始めたけど結構いい曲も作ってるな。 でもCD一枚も持ってねえや。
質問です。 頭をよくするためにモーツァルトのCDを1枚買いたいんですけど、何買えばいいのかわからないっす。 有名どころを教えてください。
918 :
名無しの笛の踊り :04/07/20 01:37 ID:qDZP877F
>>917 有名どころを教えることはできる。
頭を良くする方法を教えることも、まぁできる。
でも両者は一致しないんだYO!
919 :
名無しの笛の踊り :04/07/20 01:43 ID:rvyGaQ7A
>>916 貴方はプロの方ですか?
もしプロの方だったらいろいろと問題がおこりますね。
つまり、もしモーツアルト病にかかってしまい、かつ、自分の楽器が
あまりモーツアルトに関係ないと、仕事に差し障りが出る場合がありますもんね
実は俺の楽器もあまりモーツアルトに関係ないんで、できるだけモツを
聴かないようにしてた時期があります。
モツを聴くと自分がやらなければいけない曲が馬鹿馬鹿しく思えてしまう事が
よくあったからです。
920 :
917 :04/07/20 01:56 ID:/iX6GOU5
>>918 ワラタ。 両方教えてください! 買いたいです!
sage
922 :
名無しの笛の踊り :04/07/20 10:02 ID:WOaxUTBE
ファゴットとチェロのためのソナタKV292はどうでもいいのか?
ハイドンは、あのD-durの協奏曲一曲を作ったことで、 モーツアルトに匹敵する天才だと思います。 ボッケリーニはもちろん神。 確かにモーツアルトのチェロ軽視には失望する部分がある。 でも、ピアノ三重奏の大部分は、チェロを弾いてて楽しいですね。 とくにE-durの曲は素晴らしい。二楽章なんか、室内楽の緩徐楽章として クラ5に匹敵するくらい好きかも。プロシアセットの弦楽四重奏も。 それから、バイオリンソナタを何曲かチェロにアレンジしたこともある。
カラヤンはモーツァルトに関して何か残した言葉は無いの? 誰か忘れたけどピアニストでモツは糞といった人がいたよね。
925 :
917 :04/07/21 04:23 ID:oH+sHPoT
結局最近流行りのオムニバスの奴をかっちゃったよ。 教えてくれないから。。
>>925 それでいいと思いますよ。批判もありますが、美味しいところをつまみ食いしたオムニバスって初心者向けだと思います。
気に入った曲が合ったら、ぜひ全曲通して聞いてみてくださいね。
927 :
名無しの笛の踊り :04/07/21 04:33 ID:5Nlrhd+o
>>911 国内盤CDの音は酷過ぎ。
LPで聴いたら遥かに素晴らしい演奏に聞こえた。
928 :
名無しの笛の踊り :04/07/21 04:34 ID:5Nlrhd+o
929 :
名無しの笛の踊り :04/07/21 04:37 ID:5Nlrhd+o
>>923 同感。
クラリネット五重奏、E-Durのピアノトリオ(K.542)、プロシア王四重奏曲、
弦楽五重奏(K.593とK.614)こそ室内楽曲の最高峰と思います。
930 :
名無しの笛の踊り :04/07/21 11:29 ID:n71/BEB4
>>924
そのピアニストってグレン・グールドでしょ?
http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya0980.htmlより引用 。
(グールドの)モーツァルト嫌いは有名だった。
「モーツァルトの作品が嫌いだというのではない。もっと否定的だ。
つまり許し難いのだ」
「モーツァルトは早く死にすぎたというより、死ぬのが遅すぎた」
とまで書いた。
35歳で夭折したモーツァルトになんてことを言うのかというほど
の毒舌だが、グールドによれば、モーツァルトは長じるにつれ、
気質のままに図に乗って二流の作曲家になってしまった。
だから死ぬのが遅すぎたというのだ。
モーツァルトを弾かないでそう言っているのではない。
ピアノソナタ全曲を録音しているし、
モーツァルトで好きなのは「ハ長調のフーガ」K394だけ
という言明もくだしている。
まあ、この人は色んな意味でユニークな存在だから、
俺は目くじら立てるほどの発言とは思わないけどね。
ところでグールドのPソナタ全集どうすか?
それから随分前に楽譜修正の話が出てたけど、
『モーツァルト 二つの顔』の中で礒山雅がこう書いている。
「モーツァルトが天才であるということはもちろんだが、
たとえば一度書いた楽譜をまったく修正しないなどというのは
誇張された伝説である、最近の資料研究を通じて、モーツァルトと
いえどもスケッチをおこない、手直しをし、捨てるべきは捨て、
時間をかけて曲を作っていったことがわかってきている。」(P8、9)
931 :
名無しの笛の踊り :04/07/21 11:57 ID:toY5Hsbe
>>930 グールドのモーツアルト全集持ってました。
最低。
でも、マリア ジョー ピリスは
グールドのモーツアルトが好きと言ってます。
多分、いろんな意味を含めジョークとしてでしょうねW
そして、ある意味モーツアルトの演奏解釈として一石を投じたかも
知れません。
参考までに
グールドのトルコマーチは普通のテンポの倍ぐらい遅いですよ。
932 :
名無しの笛の踊り :04/07/21 16:51 ID:gwdfU1Sk
まあ嫌いな人の演奏を最高に弾くわけもなかろう
933 :
名無しの笛の踊り :04/07/22 08:34 ID:VyQphH4f
グールドですか。 ピアノソナタイ短調K.310の終楽章なんて、 結構好きなのだけどダメっすか?
934 :
名無しの笛の踊り :04/07/22 10:28 ID:MjAgATmf
グールドのモーツァルトは最高ですね。 多くのピアニストがモーツァルトのピアノソナタを弾いていますので、 美しいモーツァルトは数多くあれど、 スリリングで面白いモーツァルトはグールドだけ。 草葉の陰でモーツァルト自身が最も喜んでいるのが グールドの弾くモーツァルトだと思われます。
グールド聞いたとき ベト聞いてる錯角におちたなぁ〜
>>935 あー、それわかる。上のK.310だと、なぜかブラームスのような
後期ロマン派に聞こえました。
937 :
917 :04/07/23 00:13 ID:oqs78Rkm
いやー、高周波凄いね、これは!
1曲目がk448ニ長調なんだけど、再生した直後からぞくぞくっときたよ。
脳が活性化されてる感じ。
でも音楽としては
>>1 のような気分なんだよね。
正直、第一印象は「ダサい」だった。だんだん慣れてきてリラックスしてるけど。
モーツァルトの音楽が「完成された神の曲」っていわれてるのが理解できない。
以上、どどど素人の感想でした。
938 :
_ :04/07/23 01:36 ID:BzM4u7tw
秋のウィーン国立歌劇場のチケ買っちゃったよ!! 小澤のモーツァルトはあんまり好きじゃないんだけど. 昔,魔笛聞いてちょっとがっかりした.
>>937 > モーツァルトの音楽が「完成された神の曲」っていわれてるのが理解できない。
> 以上、どどど素人の感想でした。
その印象,正解。
940 :
名無しの笛の踊り :04/07/23 15:24 ID:qysCq31r
彼の音楽は、通が好むんじゃないの?
頻繁にあがってるのは某番組の影響ですか? >彼の音楽は、通が好むんじゃないの? そんな事はない。モツは聴きやすいからむしろ初心者にオススメできる
942 :
名無しの笛の踊り :04/07/23 15:48 ID:4VXNtWsK
音楽において正解とかそういうものは無いと思う。
943 :
名無しの笛の踊り :04/07/23 15:49 ID:4VXNtWsK
942を訂正。 音楽→音楽の好みとか相性
944 :
名無しの笛の踊り :04/07/23 19:51 ID:kRO5QkAZ
モツ、J.シュトラウスに始まって、モツ、J.シュトラウスに帰るってか 最近長調の曲しか聞いていなくて、 久しぶりに短調のピ協20番、ピ協24番聞いたら重く感じて、 クラシック聞き始めた頃の感触がよみがえってきた でも、聞きはじめの感激のあまり背筋ゾクゾクなんてことは、もう無いんだろうな。
945 :
初心者 :04/07/24 00:30 ID:31FINtGO
モーツアルトのジュピターを聴いてすごく欲しくなりました。 みなさんのお勧めのジュピターがあればお教えください。 指揮者、楽団やレーベルを教えていただけると幸いです。
モツの凄さ その1 響きの充実度 以下頼む
947 :
917 :04/07/24 03:18 ID:N+2PwofX
いやー、凄いよ。凄い。 一日中モツが頭に流れてますw。 単純だから残るんだよなーー。 しかも心地いい!これが神の曲の神秘? もう一枚買いますw。「頭のよくなるやつ」教えてください。 以上モツ歴3日の体験記
948 :
名無しの笛の踊り :04/07/24 03:24 ID:N+2PwofX
>>946 同感です。響き充実支店ね。
モツの凄さ
その1 響きの充実度
その2 カリスマ、神秘、小宇宙
以下頼む
949 :
名無しの笛の踊り :04/07/24 05:42 ID:PZv4JW7C
モーツァルトのレクイエムすごいと思うけどなぁ・・ 宗教的だけど退屈じゃないもの バッハとかだと漏れは途中で飽きてしまう・・
,r::::::::::::::::::::、:、 / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
|:::∧_∧::::::::|:::| |
⊂(@∀@)つ|:::| <
>>1 クズ・・・っ!ゴミ・・・っ!
//(手 塚)//::::!
|:::|/とヽ ♂ θ|:::| :::/
/ ̄ ̄旦 ̄ ̄ ̄/|
/______/ | |
| |-----------| |
_
/ /|)
| ̄|
/ /
hmvの売り上げチャートからモーツアルトが消えて、 カルロス色に染まりました。
956 :
名無しの笛の踊り :04/07/25 14:46 ID:adwMtbMm
ところでおまいら、 小林秀雄「モオツアルト」 は読みますたか? 結構これで語り尽くされてるって気がするんだけどな。
957 :
名無しの笛の踊り :04/07/25 21:31 ID:1C+hS6xy
>>956 音楽をよく知らない人間が書いた評論て感じ。
700曲以上あるモーツァルト音楽のうちごく一部しか聞いていないのが
よくわかる。おまけに好みが短調の曲など極めて偏っている。
音楽は音楽であって、哲学ではない。よくわからない人間が頭だけで
嘘書くなってところかな。
音楽に疎い人にはこれでよいのかもしれないけど、音楽やってる人には
何の役にも立たない。
958 :
名無しの笛の踊り :04/07/25 21:42 ID:P5ooGWJV
そうね。 音楽本としては読めないよ。 しかしそれだからといってどうということはない。という開き直りができるように書いてあるw 高校時代好んで読んだなあ。
959 :
名無しの笛の踊り :04/07/25 22:29 ID:k0cJKp5d
ところで、音楽やってる人に役に立つ「音楽本」ってどんなもの?
960 :
名無しの笛の踊り :04/07/25 23:39 ID:gZd9C+y9
楽譜。
961 :
名無しの笛の踊り :04/07/26 00:25 ID:AH67NFLd
ニューグローヴ音楽事典
962 :
名無しの笛の踊り :04/07/26 00:39 ID:Rl13jYqd
963 :
名無しの笛の踊り :04/07/26 03:32 ID:dcO71i99
>>959 作曲家の評伝と作品一覧。記録として事実の年月日、曲名、原語曲名、調性、初演
日付、楽譜の出版、人名、その他曲の内容解説、当時の批評などデータ的に充実した
ものが結局はモノをいう。作品の感想、エッセイみたいな本は後回しでも良い。
>>947 あんた気に入ったw
それだよそれ。
音楽って心地(・∀・)イイ!だろ?
その勢いでクラシック入門してほしいものだ。
>>947 この人、前もだけど今回もレス貰えてないね
えっと、何でもいいと思います。
またオムニバスでも良いし、気に入った曲を全曲聴いてみるも良しですよ
966 :
名無しの笛の踊り :04/07/26 22:43 ID:5afQx/Ul
>>945 SONY
ブルーノ・ワルター
コロンビア交響楽団
はどう?
ブルーノ・ワルターのモーツァルトは最高!
967 :
名無しの笛の踊り :04/07/27 14:22 ID:uRTStTBl
モーツァルトのソナタを弾いてると、必ずウチの猫がドア開けて入ってくるんだよね。 で、近寄ってきてじっと聞いてるの。 その他の作曲家の曲を弾いてても入ってこないのに。 特にK.311、576が彼女のお気に入り。不思議。 偶然なのか、本当に聞いているのか、猫に聞いても「にゃ〜♪」としか言わないし。 あいつめ。 調子に乗ってシューマンとか弾いてると、どこかへ行ってしまう。
968 :
名無しの笛の踊り :04/07/27 14:55 ID:gILEQwcN
そもそも音とは危険判断のために知覚できるものであり、それはネコも人間も同じ。 音の組み合わせが安心を刺激するものであれば人間もネコも安心するのは同じなのだ
969 :
名無しの笛の踊り :04/07/27 21:27 ID:OYbyCX0E
>>967 うちのインコはワルトシュタインの3楽章で大鳴きする
トリルの波長が合うのかなん
トピズレすまそ
971 :
名無しの笛の踊り :04/07/27 21:58 ID:uBCMA3ly
>>967 ネコってそういうとこあるよね。
構ってほしいのかなと思って弾くのやめて抱き上げたら不満足そうな顔してどっか行っちゃったorz
972 :
名無しの笛の踊り :
04/07/27 22:18 ID:lVswJzAc >967 うちの猫はバッハとモーツァルトがお好みです。 うっとりとして聞き入っています。 ちなみに、 ジャズは嫌いなようです。