1 :
名無しの笛の踊り:
あまつさえ最近はCCCDまで
EMIは演奏家に土下座して謝れ
2 :
名無しの笛の踊り:04/01/16 01:22 ID:Bizx5RaB
2?
3 :
名無しの笛の踊り:04/01/16 01:34 ID:ZB4XCqLh
確かにCCCDは演奏家に対する侮辱だな。
4 :
名無しの笛の踊り:04/01/16 10:06 ID:SCE3f9zQ
ステレオよりモノラルの方が音が良いかも
5 :
名無しの笛の踊り:04/01/16 12:22 ID:Evup+3BW
いやそうでもない。
カラスとカラヤン共演の「蝶々夫人」(55年)を買ったけど、マイクの位置のせいか、
コーラスや歌手がオフなくせに、妙な楽器がオンで録れてて、「?」と思う事しばし。
デッカなら実に自然な録音バランスなのに。
テスタメントにもっと活躍してもらわないといけないほど、本家EMIは
だめですね。CCCDなんか出さずに、まっとうな商売してほしいです。
CCCDは演奏かも師事てるんじゃね?
テスタメントだといいということは、録音そのものが悪いんじゃなくて、
プレスまでの過程に問題があるということですか?
9 :
名無しの笛の踊り:04/01/17 08:53 ID:apP01rAf
いや、EMIがやるより丁寧なリマスターをしてくれるからだろう。
EMIのオケ録音は聞くに堪えない
EMIのアナログ録音をまともな音で聞くには
初回プレスのイギリス盤LPを買う以外ないんだよ。
LPでもドイツ盤や日本盤、イギリス盤でも再プレスは
まるでダメだし、CDは話にならない。
その点ではデッカとかグラモフォンの「音質管理」は
それなりにたいしたものだよ。
EMIの録音自体は、今はともかくアナログ時代には
デッカとはタイプは違うがそれはそれで優れたものだった。
テスタメントはオリジナルの雰囲気をかなり伝えていると思う。
12 :
名無しの笛の踊り:04/01/17 11:30 ID:m8gs4KE4
EMIは、腹を切って死ぬべきだ。
また、彼らはただ死んで終わるものではない(ry
とにかくカラヤンのチャイコ4(71年)を何が何でも
聴けるレベルに復刻しる!
13 :
名無しの笛の踊り:04/01/17 11:58 ID:+mwIgVy2
名演と名高いムーティ、フィラデルフィアの「ローマ三部作」
録音が何だかぼやけてて少なくとも漏れには「名演」には聞こえないのだが。
それとも漏れの耳が悪いだけなのか。
14 :
名無しの笛の踊り:04/01/17 19:59 ID:Wzxs1alQ
フランスEMIのマルティノンのオネゲル。
かすれて気持ち悪い音がする。とても聴けない。
仏EMI特にひどくないか?
15 :
名無しの笛の踊り:04/01/17 20:31 ID:8su6Y8Q/
クリュイタンスのラベルものも酷かった。
16 :
名無しの笛の踊り:04/01/17 20:37 ID:8rmh5sHW
アルバンベルクSQのCDもひどいよな。
バルトークなんか最悪
エレクトローラの70年代の録音はボリュームフィルターが
かかったような感じのものが結構あるみたい・・・
あとは仏EMIはモノ時代の方が音質はいいみたい。
(ただしSP音源(1950年頃まで?)は別)
18 :
名無しの笛の踊り:04/01/17 20:45 ID:apP01rAf
>>15 フランスEMIの直輸入盤CD、駄目元で買ってみたら、これが凄い。
実に素晴らしい。音に潤いがあって、自然な音場。
正直言って、びっくりしました。
フランス録音はフランス盤で買えば、かなり救われると思いましたよ。
というか、ARTが最高ではないと言う事。
カラスのオペラには失望したけど、クリュイタンスのラベルには大満足。
19 :
名無しの笛の踊り:04/01/18 01:47 ID:bWcoBTOg
フランスEMIのリパッティのバッハ、音質イイね。
それに比べて東芝EMIのCD,ありゃ一体なんだ?
一度でいいから、リマスタリングした某に漏れの左ストレートをぶちコンダル!
というのが希望。
お前ら、大人になったらEMIの録音の良さが分かるよ。
21 :
名無しの笛の踊り:04/01/18 08:15 ID:2Kq0LSLr
>>20 禿同。ラトルの第九、あのヴェールのかかったような録音最高ですな・・・
ハア
EMIは海外版のほうが音がいい!
23 :
40代:04/01/18 08:49 ID:F3i+xiup
>>22 昔から音にこだわる人は東芝のレコードは買わなかった。
これはクラシックでもポップスでも同じ。
ビートルズのレコードを輸入盤と聴き比べて
自分の住んでる国はもしかして先進国ではないのではと
悲嘆にくれたものだが、いまの東芝CDを聴いても
日本はやっぱりまだ後進国なんだと感じるよ。
24 :
名無しの笛の踊り:04/01/18 09:14 ID:SuTYqVvY
CDになってからでも、国内独自企画はよくない。
というか、輸入盤との差があり過ぎ。
LP時代はもっともっと酷かった。まあコピーマスターを使うしかなかったんだが。
ビートルズのレッドとブルー、音が悪くて「まあこんなものか」と思って20年経過。
CDで聞き直したら、全然別の音じゃん!
かなり驚いた。
25 :
40代:04/01/18 09:50 ID:F3i+xiup
とりあえずEMI系は輸入盤を買う。これだけでかなりマシ。
アナログ録音については輸入盤LPを買う。よりマシ。
国内規格、とくに国内リマスター(2088)は輸入盤が
廃盤とか特別な事情がなければ買わないこと。
最近東芝から出てるARTリマスターは2088よりは劇的に
改善されたけど、それでも輸入盤より音が悪い気がする。
まあ俺には東芝への偏見が強いせいかもしれないけど。
国内盤、高い上に音まで悪いんじゃ買うのがバカらしくなってくるよな。
27 :
名無しの笛の踊り:04/01/18 10:28 ID:wbGt9Wrg
ラトル/VPOのマラ9も傑作ですな。
28 :
名無しの笛の踊り:04/01/18 10:40 ID:CZR7xacm
EMIの糞録音をつかんでしまった場合は、
たとえそれがスタジオ録音とわかっていても
「これはライブ録音なんだ。膝録りなんだ。きける
だけでもありがたいんだ。」と自分に言い聞かせて
聴いてまつ。
>>11 初版としての価値はさておき、音そのものは60年代後半までのプレスなら問題ないと思う。
ビートルズの話が出てるから、ついでに書くと、発売初年でも原盤切り直したものがある。
マトリックスというやつで、-1が真性オリジナル。-2,-3となると価値も音も違う。
もちろん、ちょっと前まで初版オリジナルとして売買されてきた。
クラシックでそこまで研究したデータは見たことがないが、まぁ、オリジナル信仰も
ほどほどが良いかもしれない。
30 :
名無しの笛の踊り:04/01/18 11:35 ID:Pdfhm9ux
東芝よりマシっつっても元が悪い物も多し
31 :
名無しの笛の踊り:04/01/18 11:40 ID:SuTYqVvY
EMI関係者自身が、過去の録音の音が良くない事を認めるし。
だいたい、同じ年代で比べても、他社よりかなり音がするのがとても残念。
音が悪いと言われた米コロンビア(CBS)だって、リマスターされたCDを聞いたら、ものすごく潤った音がする。
ソフト的・顔ぶれ的には昔からレコード会社の王者だったEMIの技術が最も劣っているのは悔しい。
アビイロードとか言っても、スタジオの名称が有名になっただけで、アビイロードの音が素晴らしい訳じゃない。
あそこのクラシック用の1スタなんか、ずーっと不評で改修の連続だった訳だし。
>>31 >あそこのクラシック用の1スタなんか、ずーっと不評で改修の連続だった訳だし。
ロンドンでの録音はキングスウェイホールのがメインなのはそのため?
ステレオや4ch録音に関しては結構早くから手をつけてたのに
あまりにもSPに固執しすぎたという過去もあるのかなぁ
33 :
名無しの笛の踊り:04/01/18 12:58 ID:2LJp9l7F
EMIの音質話すると決まって
国内盤のせいにしようとする香具師がいるんだよな
それ以前の問題なのに
34 :
名無しの笛の踊り:04/01/18 13:38 ID:SuTYqVvY
>>32 ステレオも遅かったのでは?
デッカなんか、55年の録音がステレオだったりしなかったっけ?
大部分のカラスやすべてのフルベンがモノなのが残念。
でもやっぱり、オフマイク主義ってのは問題だったと思うなあ。
35 :
32:04/01/18 13:43 ID:c950ARO7
>>34 英EMIは1955年からステレオ開始してる。
(ステレオ初がマルコのプロコ7番で1955年2月)
遅いのは仏EMIで1958年までモノあり。
独エレクトローラは1957年の途中から(カラヤンのブル8以降)。
ちなみにデッカとRCAは1954年からステレオ開始。
(実験的にはその前からやってる)
36 :
名無しの笛の踊り:04/01/18 15:29 ID:Pdfhm9ux
ライナーの録音で54年のステレオがいくつかあったな。
60〜70年代のいくつかのEMI録音よりよっぽど音質良かった。
37 :
名無しの笛の踊り:04/01/18 15:42 ID:2LJp9l7F
アナログ末期のEMIは最低最悪だよな
38 :
名無しの笛の踊り:04/01/18 15:47 ID:HF1dMlwd
>>37 _______ __
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\ヽ、 |l | | | | | | | | ``( (. .| | | | ~~
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演奏がよければ、許せますが。
40 :
名無しの笛の踊り:04/01/18 16:50 ID:SuTYqVvY
EMIって、イギリス・フランス・ドイツの各EMIがそれぞれ録音活動してたんでしょ?
でも、カラヤンとかフルベンとかの看板はイギリス本社が直轄でやってなかったか?
ドイツ・エレクトローラの位置づけってどうなるの?
41 :
32:04/01/18 17:03 ID:c950ARO7
>>40 プロデュースは英国本社で録音担当が現地スタッフ(のはず)。
旧東独の録音だとエテルナのシュトリューベンとかが録音担当だったりする
42 :
名無しの笛の踊り:04/01/18 23:05 ID:D4LJpzfq
今、デュプレのドヴォコン聞いてるんだけど
何でこんなに音が悪いの?としか印象もてないよ。。。
本当に70年の録音なの?これ
オペラなんか聴けた物じゃないな。
LPだと合唱のトゥッティで決まって音割れするし。
44 :
名無しの笛の踊り:04/01/18 23:16 ID:dMN7Ve8j
リパッティの「グランドマスターズシリーズ」なんて、
完全に、リパッティに対する冒涜。
なんじゃい!あの音は。ボゲトーシバEMI@金の亡者
45 :
名無しの笛の踊り:04/01/19 01:12 ID:Z8ZLukKV
EMIの糞録音だと曲の印象が悪くなるので
初めて聴く曲はEMI以外のレーベルにしています
46 :
名無しの笛の踊り:04/01/19 02:16 ID:fXONQRVO
EMIの輸入廉価BOX大量に出てるけど
どれも買う気しないんだよねえ・・・
買わなければ良い。
簡単なことだ。
48 :
名無しの笛の踊り:04/01/19 03:24 ID:1i97vZsa
>>42 激しく同意です。
HS2088があまりにもひどかったのでART盤を買いました。
少しは改善されていましたが、とても70年代のものとは思われないほど原テープの劣化がひどいらしく、こんなものを売り物にしていいのかと思います。
シューリヒトとかヨッフムとかはまだ良いのに…。デュプレ、不治の病と劣悪録音で二重の不幸に遭う。バレンボイムは得意の睡眠時間短縮を駆使してEMIを起訴せよ。
49 :
名無しの笛の踊り:04/01/19 08:53 ID:kikAXm3b
みんな同じこと考えてたんだな。
EMIのCDは、他に比べて明らかに音がヘタレてる。
というか聞いてて悲しくなるよ…
>>48 ヨッフムのブル8第1・2楽章も酷いよ。
EMI独自のもやもや録音もここまでくると病膏肓に入るって感じ。
なんか第3・4楽章になると急に音が大きくなって鮮明になり、
明らかにそれ以前の楽章と録音レベルが違う感じ。
これはオリジナルマスターの劣化だろうか?
元から録音が悪いのか?
別スレでも指摘されていたように録音機器が石に変わった60年代後半から
4ch禍までの録音は元々糞。(ヨッフムとかデュプレ)
リパッテはSP復刻だし、もっと60年前後の黄金時代を言及シル!
シュワルツコップのオペレッタ・アリア集なんて結構良い録音だよ。
>>29 そういう「研究」はクラシックの方が昔から各社について
詳しくされているよ。マトリックス(マザー番号)より後の
スタンパーの番号が問題にされる世界だ。ネット検索してみると良い。
マトリックスはビートルズでも最初のカッティングは破棄されて
2や3が初回プレスのもある。A面が1が初回,B面は3が初回と
いうのもある。オリジナルを語るには正確な知識が必要だし、
知識が伴わないのはたしかに信仰だ。B板にはそういう信仰に
はまった人々のスレ(当然のことながら教祖がいる)もあるね。
>もっと60年前後の黄金時代を言及シル!
1955〜1960年のステレオ開始期ってクラ的には結構名盤が揃ってる
黄金期だと思うんだが、EMIはせっかくの内容を録音で損ねてるね。
フィルハーモニアの録音なんて安ラジカセでとったような平板な音だし。
クレンペラーやバルビローリ、ビーチャム、ボールトが
デッカなんかと契約してくれてたらどんなに良かったか。
LP時代にはデッカは安物オーディオでもハイファイ、
EMIは高級オーディオでしかわからない音と言ったけど
(実際LPはそういう傾向があったよ)、CDのEMIは
高級オーディオでもわからない音だ罠。
55 :
名無しの笛の踊り:04/01/19 11:57 ID:Z8ZLukKV
セラフィムとかの廉価版の方が音がいい気がするのは俺だけ?
56 :
名無しの笛の踊り:04/01/19 13:33 ID:CMbWBHde
EMIがらみの会社のCDは、みんなCCCDだってよ。
どうりで音が悪いはずだ。
57 :
名無しの笛の踊り:04/01/19 13:48 ID:fXONQRVO
58 :
名無しの笛の踊り:04/01/19 13:59 ID:2RlJCHUe
EMIに限らず、輸入盤を優先的に買うことは基本ですよね?
59 :
名無しの笛の踊り:04/01/19 14:11 ID:Yj6hMuZq
>>54 >LP時代にはデッカは安物オーディオでもハイファイ、
>EMIは高級オーディオでしかわからない音と言ったけど
高級オーディオで聴けば、どんなクソ録音でも、その中に含まれる音楽が
聞こえてくるから、マシに聞こえるだけ。
高級オーディオだと余計にアラが判ると言う意見もあるが、
EMIの録音に限っては、マシに聞こえるとしか言いようがない。
でも、リマスターのやり方次第では、フランス盤のクリュイタンスみたいに
素晴らしい結果になる場合もあるんだが。
素晴らしい時のEMIは、音に包まれる感じで、デッカよりも
至福。音楽を聴く悦びを感じる。
でも、実に稀なんだけど。クレンペラーなんかも、もっといい感じで録れた筈だし。
モノ時代のピアノなんか結構いい感じだったけどね。
帯域の両端カットだけどゴツンとしたアタック感があった。
61 :
名無しの笛の踊り:04/01/19 15:37 ID:Yj6hMuZq
ピアノとか声楽は、まあいい感じなんですが、オケとなると……。
デッカは逆に、ピアノとか単体楽器系がどうも、という評を読んだ事がありますが。
最近4ch時代のオペラ録音とかがSACDやDVDオーディオで
出てるんでしょ? そっちはどうなのかな?
EMIはピアノもダメダメ。
薄っぺらいしノイズは多いしで最悪。
フランソワがEMIだったのが悔やまれる。
DECCAはまだマシだけど、歪みが気になる。
ERATOはぼやけ気味。ピアノはDGの独壇場だな。
他のレーベルなら「まあまあ、おまえらメロディアの録音を聴いてマターリ汁」
と言えるのだが、EMIの場合「あの」メロディアよりひどい事がままあるから
なぁ・・・。
65 :
32:04/01/19 19:09 ID:e2E6XfvZ
EMIはともかくRCAも一時期かなりひどいのがあるからなぁ
(ステレオ初期の一部(やたら歪みまくり)やオーマンディの初期
(1960年代末〜1970年代前半)とか)
>>65 オリジナル信仰だと言われるのは覚悟ですが,
それもマスタリングの影響がすごく大きいんですよ。
RCAの初期のリビングステレオはLPでは「ひどいの」
なんてまずありませんし,アメリカBMGがちゃんと
リマスターしたCDは最新録音に匹敵するほど良いです。
日本ビクターのLPやCDリマスター(あるいは使った
マスターテープ)が酷すぎるんです。1200円くらいで
出た「ミュンシュの芸術」シリーズCDなんかほんとに
驚くべき酷さでした。RCAのオーマンディもアメリカ盤の
LPはとてもいい音でしたよ。いったいどうなってるのか。
67 :
32:04/01/19 19:50 ID:e2E6XfvZ
>>66 でも中にはオリジナルがよくないのも
ライナーのロッシーニ序曲集輸入盤CDで持ってるけどこれは歪みまくり。
マスタリングのひどさが分かるのはギレリス&ライナーのチャイコの
ピアノ協奏曲の録音。LP(国内盤のRGCシリーズ)で持っていたときは
あまりにも音が悪くてこれは聴けたもんじゃないと思ってたけど
リヴィングステレオのCDで聴いたらむしろ録音のよさにびっくり。
本当に同じ音源なのかと疑いたくなってしまう・・・
68 :
名無しの笛の踊り:04/01/19 19:52 ID:Yj6hMuZq
同じことがCBSにも言えるのでは。
LPではかなりデッドでカスカスな音だけど、CDになって
聞いたら潤いが凄くあって驚いた。
たとえば、バーンスタインの「ペトルーシュカ」。58年の録音とは思えない
鮮度の高さ。マスターが良かったんだろう。
それを日本のCBSソニーが……。
日本盤でましなものを作っていたのはキングのロンドン・レコード(当時)だけだった
んじゃないかと。
69 :
名無しの笛の踊り:04/01/19 19:54 ID:fXONQRVO
>日本盤でましなものを作っていたのはキングのロンドン・レコード
>(当時)だけだったんじゃないかと。
いや、ロンドンこそ原盤と国内盤の差が激しかったぞ
70 :
名無しの笛の踊り:04/01/19 19:58 ID:Yj6hMuZq
そういやEMIって、SPからテープにトランスファーする時に雑音(喋り声)が入ってしまい、
気づいた時にはマスターだったSP原盤は廃棄した後、という「惨事」を頻繁に聞く。
これはたしかフルベンのレコードだったっけ。
マスターの編集ミスで数小節カットしてしまったとか。
これが「アビイロード」とか言って威張る技術陣かよ。
原盤の管理体制がまるでなってないんじゃないの。
キングのロンドンとグラモフォンはかなり昔から
イギリスやドイツでカッティングされた原盤を輸入して
プレスしてたんですよ。それでも原盤とはずいぶん音が
違うのもミステリーですが。
東芝、ビクター、CBSソニーはいずれも電気会社の
子会社だったり自社に電気部門持っていたので
自社カッティングにこだわって、その結果原盤より
ずっと質の落ちるものを売らざるを得なくなったように
思います。ソニーは多国籍企業になってだいぶ変わりましたが、
東芝はあいかわらず昔と同じような気がします。
72 :
名無しの笛の踊り:04/01/19 20:02 ID:fXONQRVO
アビーロードで録るマイナーレーベル(Hyperionのアムラン等)も同様だね
ピアノの音が印象派の絵みたいにもや〜っとボケてる
ところがそれが好き、という奴もいる。
吉田翁がHyperionのピアノをやたら誉めるのは
EMI臭を嗅ぎ取っているのかもな
>>70 ベートーヴェンの7番の4楽章のことですね。
こういうことらしいです↓
www.asahi-net.or.jp/~eh6k-ymgs/sym/beethoven7-m.htm
74 :
名無しの笛の踊り:04/01/20 05:47 ID:vl9Bm8R0
フルベンのモツ40も輸入国内問わず、メヌエットの頭が少し欠けてるな。
手持ちのSPではちゃんと欠けずに入ってるけど。
76 :
名無しの笛の踊り:04/01/20 08:29 ID:754ByIKM
ということで、EMIは原盤管理がなってない。
これでレコード会社と言えるのか?
「東京物語」のオリジナル・ネガを焼いてしまった松竹みたいじゃないか!
>>63 禿同!最近フランソワのCDが廉価盤で再発されたけど音質のひどいのなんの・・・
78 :
32:04/01/20 20:03 ID:58IZUjx5
>>76 デッカもひどい・・・・特にSP原盤のものなんて復刻ひどすぎ。
テープ録音になってからの分は遜色ないんだけど。
メロディアは問題外だけど(w
79 :
名無しの笛の踊り:04/01/20 23:14 ID:7bHHLzWX
別に擁護するつもりはないけどさ、技術や知識が未熟未発達だった昔の
録音についてはもう仕方がないよ。
問題は新録の音質が劣悪だったり、段違いに改悪されたリマスターを平
気で発売する会社だ。
さらに腹立たしいのは、国内では広告料でメディアを縛っているので販
売不振という結果でしか異議の声があがらず、違法コピー、ネット利用
等外に原因を求める結果になっていることだ。
>>78 メロディアでさえリマスターでよくなったと感心する事があるがEMIでは皆無。
カラヤンのシベリウスは、録音が最悪でした。
仕方なくEMIで聞きますが。
アルバンベルグ四重奏団の死と乙女もそうです。
82 :
32:04/01/21 21:40 ID:Vm7Ly+Ea
>>81 それって70年代後半〜80年代初めのBPO?
それとも1950年代のPO?
83 :
81:04/01/21 22:19 ID:x1fXWqtm
>>82 BPOです。
でもEMIには、結構好きな演奏があったりするんですよね。
プレヴィンのチャイコフスキー三大バレエ全曲とか
ベルグルンドのシベリウスの交響曲とか。
84 :
名無しの笛の踊り:04/01/21 23:09 ID:ny+sC6Fs
EMIって、最悪の録音だと思っていても、リマスターのやり方ややった国が変わると
音もがらっと変わったりするのがコワイ。
プレヴィンのチャイコ・バレーなんか、けっこういい録音だし。
>>81 BPOのシベリウスは確かにデジタル初期の第1、第2は
LPでもひどい音だったけど、アナログの第5とかはLPでは
優秀録音とはいわないまでもそれなりに聞ける音だった。
ベルグルンド/ボーンマスもLP時代には超優秀録音といわれた
もの(実際俺もそう思った)なので隔世の感があるなあ。
EMIの録音が全部ひどいわけじゃない。EMI本社のテープ管理と
リマスターの劣悪さに国内盤では東芝の体質的低音質が加わって
絶望的な状況になっているんだな。
86 :
名無しの笛の踊り:04/01/22 09:24 ID:RZJejnGc
LP時代、英国盤のそれも第一ロットのプレスがいいとか言われると、
困ってしまう。
そんなものを買い集める程マニアじゃないし金もない。
こっちはただ、いい音楽を不快にならずに聴きたいだけなんだ。
87 :
名無しの笛の踊り:04/01/22 09:27 ID:1NwAH5MJ
そう、べつに超優秀録音を求めている訳じゃないんだよな。
EMIの場合快適に聴くことさえままならない録音が多いのが問題
>>ALL
具体的にどんな音源が萎えたか晒してみないか?
漏れはインド人がプロデュースしたバレンボイムのモーツァルト鍵盤もの。
80年代前半に新品でかったLPも当時から最悪だった。
89 :
名無しの笛の踊り:04/01/22 11:42 ID:RZJejnGc
オレは、一連のカラスもの。
ステレオ録音はまだマシだが、モノラルはひどい。
たしかに「音」は拾っているが、「音場」というか音の広がりとか
潤いがないから、聞いてて詰まらない。
ほぼ同時期の他社の録音とは段違いにカスカス。
>>88 ミュンシュ/パリ管の幻想交響曲。
100メートル先に録音マイク置いてるような感じ。
…100メートルは言いすぎか。
じゃあ50メートル(w
>>90 禿同
最も酷いと思った1枚。
演奏がどんなに凄くてもあの音質では名盤として人に薦める事などできない。
>>90-91には全く同感。
それから既出だがカラヤン&BPOのシベ2。
来日記念盤(結局来なかった)として出た2800円のやつ(CC28−99005)。
あまりにも音がこもっててスピーカーが壊れたのかと思った。
後に出たTOCE-3352を買い直したが
あの悪名高き「歪みが2088倍すさまじい」マスタリングでさえ
音質が向上してると感じたほど酷かった。
そのHS-2088によるシューリヒトのブルックナーも名演に対する冒涜だ。
後出のart盤もキンキンした音で決していいとは思わんがよっぽどマシ。
フォルテ、フォルティシモになると音の混濁が酷くてただうるさいだけ。
耳を覆いたくなる。
93 :
名無しの笛の踊り:04/01/22 13:23 ID:1NwAH5MJ
マルティノンのフランス物。特にオネゲル。
セルのドヴォ8
デュプレ
94 :
名無しの笛の踊り:04/01/22 13:34 ID:PmW2x4Ww
マルケヴィッチの春の祭典
ギレリスのベトコン
ハイドシェックのモーツァルト
カンテルリの貴重なステレオ録音もイマイチ冴えない
自分のリア工時代、既に重度のクラオタであった自分は、
CDの推薦盤などを聞かれることが多かった。
まあ、普通に答えていたけど、
友達が、漏れが話した話をそのまま♀後輩に話し、
モテモテになっているのを見たとき、
漏れはこう思った
「ああ・・・、俺ってもてないんだあ」
スレチガイスマソ
物凄く誤爆。すいません。
漏れ的には
HS2088は弱音が痩せ、全体に生気が失せる。これ最悪
ARTはだいぶいいがDSP的にも聴こえる。
ふつうにいい機械でリマスターしろ!
99 :
名無しの笛の踊り:04/01/22 15:14 ID:RZJejnGc
とはいうけど、ミュンシュ/パリ管の「ブラ1」はそうひどくも無い。2088盤だけど。
>>99 少しびりつかない? 幻想みたいにねぼけてはないけど
>>89 53年トスカはなかなか良くないか?
最近でた輸入廉価盤なんだけど・・・・
デ・サバータの指揮が凄いから誤魔化されてんのかなw
>>101 ミュンシュの幻想2088しか持ってないんだが買い換える価値あるかな
演奏は大分好きなのでちょと迷ってる
104 :
名無しの笛の踊り:04/01/22 17:44 ID:RZJejnGc
>>101 フォルテッシモのところでビビる感じはあります。
ほんと、プロの録音でビビるなんて、信じられません。たぶんマスターはいい状態なんじゃないかと……。
>>103 レコード芸術か何かの付録CDで、2088とARTの比較をやってました。このブラ1が比較材料だったのですが、
そんなに言うほど顕著な音質の差は感じませんでした。
しいて言えば、ARTのほうがのびやかかな、と。
ただ、この演奏は物凄いんで、割り切って演奏自体を楽しんでいますが。
いい録音の別CDを聞いても、結局はこのミュンシュ盤に戻ってきます。
こうなったら、この録音はこの世にこれだけなんだから仕方がない、と
割り切る気持ちにもなります。
CDでもっともがっかりしたのはフランソワのショパン全集箱物,
グランドマスターシリーズのカラヤン,リヒテル,ロストロの
ベートーベン三重協奏曲ですね。確認のために今聴いてますが
ほんとに変な音です。
>>90 ミュンシュの幻想は東芝のLPを持っていて,ARTならさすがに
東芝LPよりはましだろうと思ってたら音の細部が完全に消えて
しまっていて東芝LP以下,1度聴いたきりしまい込みました。
>>93 マルティノンのパテ録音はフランス盤LPはちゃんとした音ですよ。
クリスマスカンタータやルーセル持ってますがむしろいい録音だと
思います。
106 :
名無しの笛の踊り:04/01/22 18:05 ID:1NwAH5MJ
LPかぁ。おらにゃ無理だぁ。
どっちにしろEMIがリマスタしっかりやってくれれば
問題ないのになー
107 :
名無しの笛の踊り:04/01/22 18:23 ID:r0A+Jobx
EMIのあのモコモコ感は
マルチマイクが位相や空間感を殺しあってるせいだと思う
よっていくらリマスタリングやっても改善できないと思う
ARTでウソのモコモコまでつけるのはやめて欲しい
109 :
101:04/01/22 18:55 ID:MOpwr2wU
>>プロの録音でビビるなんて、信じられません
そうそう! 冗談でしょ?って思ったよ。
ほんと、あの熱い名演が救いなんだけど、もっといい条件で録れてたらと。
>>103 幻想は仏EMIの初期盤しか持ってないんで、正直難しい。
2088って妙な誇張感があるような認識なんだけど、仏盤もそれほどではないし。
今現在満足してるなら、しばらく様子見ってのもありかな?
110 :
32:04/01/22 19:06 ID:n5D5Obkf
>>109 仏EMIの初期盤CDは以前持ってたけど録音レベル低すぎ。
音質は相変わらずだけど。
まだRCAに入れた1962年のBSO盤の方が音的にはいい
(これもLPのときはひどかったけど)
111 :
名無しの笛の踊り:04/01/22 22:22 ID:J6ycFo+6
むかしのレコ芸で、カラヤンのチャイ5&6を、
DISKY盤(イアン・ジョーンズ)とEMI国内盤(HS-2088、オカザキ)で
聴き比べるという企画があったんだけど、オーディオ評論家氏が
DISKYにさんざん難癖つけて、結局オカザキに軍配上げた。
さすが天下のレコ芸、東芝の提灯持ちの八百長記事しか書けないのね。
112 :
名無しの笛の踊り:04/01/23 00:51 ID:FWlxjhsb
>>111 HS-2088は、もちろんクソなのだが、DISKYのニセart盤も
えげつない低音攻撃で、ハゲしい違和感を感じる。
東芝はリマスターもそうだけどジャケットデザインもヘンだよな。
オリジナルと日本でやったやつの差が激しすぎる。
素直に英盤のままの体裁で出すのが一番なんじゃないのかね。
114 :
105:04/01/23 10:33 ID:0WDlaepD
EMIは当時一般的だったアンペックスやスコッチの
生テープを使わないで、EMI自社製の生テープに録音
してたんですよ。それの経年変化が激しいんじゃないかな。
マスターテープが駄目になってたらどんなリマスターしても
だめでしょうね。
録音に使ってたレコーダーも自社製。下手に電機部門を
自前で持ってるせいで結果が悪くなったとしたら、
東芝と似てるといえば似てますね。
115 :
名無しの笛の踊り:04/01/23 12:40 ID:tQnX7Hxh
>>114 だけど、EMI製のテレコを使ってデッカも録音してるんだよ。
ステレオ初期の録音はEMIのテレコだよ。
ただ、EMIはマイクも自社製を使ってたね。社に天才技術者(ブロムライン)がいたせいだが、この
人が早死にしてしまったのがEMIの誤算だったのかも。
しかし生テープの話はここで始めて聞いた。
116 :
105:04/01/23 13:09 ID:0WDlaepD
>>115 「EMITAPE」っていう商標のヤシです。
ビートルズのマスターテープもこれが多い。
フランソワは酷い
私が読んだレコ芸では「artとHS-2088ではコンセプトが違う」
とか言い訳してHS-2088には触れず
それ以前の盤と比較してartが圧倒的に素晴らしいと評価してた。
アホかと思った。
HS-2088はまるで「腫れ物に触るような」
いや「臭い物に蓋」といった扱い。
糞は糞とハッキリ言い切らんか。松沢、ともう1人(忘れた)。
器楽の人たちは本当に可哀相
アルバンベルクQ/シューマン&モーツァルトの
カーネギーライブも、ライブとはいえ酷かった。
せっかく好きな曲を好きなアーティストで聴けると
思ったのに鬱だ。
121 :
「へ」:04/01/24 00:05 ID:VNXK99bj
圧倒的に評判の悪いHS-2088ですが、中には稀にartよりも良い
(というかこちらの方が個人的に好きという)ものもあります。
例えば、バルビローリ/BPOのマーラーの9番。
artも悪くはないけど、ウチの装置ではすっきりし過ぎでカラヤンみたいな音。
HS-2088はより温かみと粘りがあって、こちらの方がバルビローリっぽいなぁ。
あと、フランソワのドビュッシーも同様の印象でHS-2088の方が好きです。
とはいえ、5枚あったら4枚はartの方が上。
さらに他のレーベルの方がはるかに上・・・かな?(笑)
シフラもEMI録音のせいで過小評価されたな。本当はとても美しい音色の持ち主なのに全く拾えない無能エンジニア。
123 :
名無しの笛の踊り:04/01/24 13:47 ID:V/vm6Ttq
けどまあ、ヨーロッパの観客は生を聴けるんだから。
過小評価するのは、録音でしか知りえない日本の評論家でしょ?
124 :
名無しの笛の踊り:04/01/24 15:39 ID:yvkUYJEt
そんなに酷い酷いと言われると気になってしょうがないわ
今まで何も感じとらなかったのに
>>122 というより、従来の日本の批評感覚では「精神性」とか
「深い表現」とかだけが評価対象であって、技巧性は
むしろ低く評価されたし、音の美しさなんて感覚的な
(だけどほんとは大切な)要素は無視されていたということでしょう。
べつにシフラの美音がレコードにちゃんと記録されていても
結果は大きくは変わらなかったのでは?
>>124 非常に質素なオーディオ装置をお使いか、あるいは逆に
非常に贅沢なオーディオ装置をお使いなのでしょう。
EMIの録音やマスタリングは「まあまあ」程度の装置で
もっとも不快に響くような気がします。
127 :
名無しの笛の踊り:04/01/24 17:49 ID:s4TMPp+g
DGの初期盤もひどいがね。特にカラヤンのベト全。
128 :
32:04/01/24 18:02 ID:H/Wbe54v
>>127 「ひどい」の傾向がEMIとDGGでは違うけどね
(DGG(特にステレオ初期)は音硬すぎ)
129 :
名無しの笛の踊り:04/01/24 18:26 ID:nFoTXsIp
ステレオ初期の一連のフィルハーモニアオーケストラの録音は
指揮者の解釈以前に音が悪過ぎる
あとフランスパテも大味
テンシュテットのマラ全とっととartでだせよ
ついでに6&7ライブもね。
131 :
名無しの笛の踊り:04/01/24 19:19 ID:1zD0sJDe
我が家の棚に並んでいる中では、EMIとフォンテックは劣悪さの双璧。
132 :
名無しの笛の踊り:04/01/24 21:53 ID:m8ywNMMT
>113
グランドマスターシリーズは最低。
どうやったらあんなセンスのCDが・・・
133 :
名無しの笛の踊り:04/01/24 22:16 ID:vhxtHjoX
個人的には、アルバンベルグの「死と乙女」も
酷いと思うのですが、まだましなほうなんですか?
第1楽章の出だしからしておかしくない?音。
ABQはよそのレーベルでもなんかアレだ
135 :
EAC ◆eacjQS5yyY :04/01/25 00:43 ID:LXlQ8gbD
リヒテルのシューマソのコンチェルト持ってるが、
テープの継ぎ目が良く分かるのってEMI位だよなぁ。
HS2088ではものすごく酷かったが
Artではましになったと言え、やっぱりよく分かる。
そろそろネタ切れかな?
うまいものは、みなそれぞれにうまいが、
まずいものは、ただまずいだけである、
という言葉がありますな。まずいものについて
長く語るのは難しいね。
>>136 青汁はまずいけど栄養があるんだよ。
以下略
>テープの継ぎ目が良く分かるのってEMI位だよなぁ
編集した部分って意味かな? それなら他にもあるね。
RCAのオーマンディのシリーズで、ブックレットに
「○分○秒にかなり強引な編集のあとがありますがこれは
マスターテープに云々」と断り書きがあって、どれどれと
注意して聞いていたらホントに強引だった。
そういえばEMIの国内盤は、ブックレットのクレジットにミスが多い。
ジュリーニ指揮シカゴSOの録音場所が「アビー・ロード・スタジオ」とか。
>>136 録音はまずいけど名演があるんだよ。
以下略
出前の間に味が多少なりとも落ちるのは
どこでもしようがないが
EMIはどうしてああなるのかわけがわからん
角が立つ録音になったのかと思ったら
最近の録音では正反対のデフォルメを聴かせたりと
ふつうにいい録音しろ
53年のカラス盤「トスカ」。
これの録音は良好です。名演だし。
同じく名演だった「蝶々夫人」は音的にしんどかったけど、技師が違うのかな?
音自体は古めかしい部分もあるけれど、鑑賞には支障ありません。
こういうこともあるんで、EMIを一概に全否定出来ないんです。
差があり過ぎるのがいけませんが。
142 :
名無しの笛の踊り:04/01/29 12:27 ID:QvXx6icf
メロディアだって時々素晴らしい録音があるんだものね
でもやっぱり全般的にはひどい。
打率2割以下のバッターなんて即自由契約になっちゃうよ。
145 :
名無しの笛の踊り:04/01/30 00:26 ID:FzRCntSi
>>130 栗ボックスってartじゃなかったっけ?俺勘違いしてっかな。
>>145 クリスマスボックスでartなのはヨッフムのブル全だけだと思った。
テンシュテットの箱を見るたびに「どっかにartって書いてないかな・・・」って思って見ちゃうけど、
いつ見てもやはりない。(泣 セルのエッセンシャルもついつい見ちゃうけどね。
フランソワとかリパッティとかどうしてARTにならないのだろう。
もちろんクレもだけどさ。
以前、マルチトラックからのリマスターが出始めた頃、
ジミ・ヘンドリックスの担当者が、
「テープが劣化する前に、音をよりよい状態で保存したい」とか、
文化的な意義を主張していたんだけど。
EMIに文化を守ろうという意識はまったくないようだ。
ポピュラーミュージシャン以下の扱いってさ。
別にポピュラーを下に見るわけではないが。
よく貴重な文化遺産であるマルチトラックのテープを廃棄したり、
どっかに仕舞いこんで放置したり、さっさと売り飛ばしたり。
さすがにこんな会社は他にない。
148 :
145:04/01/30 02:55 ID:FzRCntSi
やっぱ勘違いすか。個人サイトか通販広告でartだっていってたように覚え違えて
たんですよ。ということはdouble-fも非artなわけ?ま、膝録りが発掘正規盤に
なるわけじゃない、目くそ鼻くそ絵美ちゃんサウンドなわけだから・・・
リパッティは単発でARTになってなかったっけ?
150 :
145:04/01/30 03:05 ID:FzRCntSi
>>147 ていうか、大資本は新録のみにして旧録は専門レーベルに払い下げるべき。
2ちゃん情報だけど、SMEはサロネン切ったっていうし、ようするにクラ
じゃ資本の論理が成り立たないんだろう。
ネット配信のビジネス性がはっきりするまでは抱え込み続けるんだろうけど
ね。
>>150 そうすると売れない新録だけ抱え込むことになって、
文化保護という一応の大義名分すらなくなって、
クラシック部門自体がつぶれることになりかねないよ
153 :
145:04/01/30 03:08 ID:FzRCntSi
>>151 絵美ちゃん基準ではテンマラは十分はいふぃでりてぇ〜であると。
155 :
145:04/01/30 03:19 ID:FzRCntSi
>>152 暴論を承知で言うけど、つぶれたっていいんじゃない?
契約金を大枚叩いた現役の盤を1枚カタログに載せるために、過去の巨匠の
至宝の中で売れ行きが悪いやつから1枚死蔵させてるわけだけど、そうする
価値がある新譜出てるかな?
国内と外資で多少事情はちがうけど、ようするにレコード会社のビジネスモ
デルも前世紀の悪しき遺物だってことだよ。新しいやりかたを見つけるまで
権利料とPOPSの収益でビジュアル系でもデビューさせてしのいでりゃい
いんだよ。
承知してたって暴論は暴論だよ
現在のクラシックの演奏家を雇うお金が、現在の演奏家に使われないからって
こちらが希望する過去の演奏家の録音の復刻に使われるわけじゃないでしょ
例えば「復刻するつもりがないなら」「テンシュテット」の録音を譲ればいい
といえばいいのであって、旧録を全部譲れというのは、おかしな話でしょ
レコード会社のビジネスモデルがどうこうは、過去の録音の復刻とどう論理的につながるのか
分からないよ
なんでも書けばいいってものじゃない、筆が滑りすぎ
EMI以外の会社はかなり上手にリマスターしてるしマスターの管理も
キチンとしてる。
EMIはそれがダメだから、テスタメントという会社がある。
それでもう解決済み。
クラシック業界は旧録音と言う遺産で食ってるんだから、
遺産を手放す訳がない。
だって新録音が売れないから新録音が減ってるんだし、
撤退する会社も増えてるんだし。
158 :
名無しの笛の踊り:04/01/30 08:17 ID:xEpjxVBl
>>151 double f 最近のはart処理してる。塔とかで店頭の品よく見てみ。
159 :
名無しの笛の踊り:04/01/30 10:32 ID:CSwqx1ab
>>157 テスタメントって資本的にはEMI系列なのかな?
160 :
南町松下社畜はえたひにん:04/01/30 10:38 ID:LH8Kfkk6
大阪府枚方市東香里南町に部落を作るきちがい社畜
はよ土下座しにこいいうとんじゃ
中村邦夫犬猿社畜を放し飼いにするなぼけ
鬼畜は首輪つけて檻で飼え
↑なにこれ
EMIの録音は独特だから、、。個人的には好き。
といっても50年代後半から60年台前半のやつ。
163 :
145:04/01/30 15:07 ID:FzRCntSi
>>156 >>157 クラ部門だけ見てもダメ。会社全体の高コスト体質が旧録盤の価格や
音源譲渡の権利料にも影響してないはずがない。
リマスターなんてCD原盤替えるたびにやるんだから、いちいちプ
レミアつけるなんて「文化、文化」言ってる姿と言行不一致じゃない?
レコード会社ってなんか日本の官僚と似てる。リストラ不可避、逝って
ヨシだよ。
>>163 君は暴論を承知で言ったのか、そのつもりは始めからなかったのか、
いったいどっちなんだよ
どういう論理展開するから、特定の演奏家の復刻の話題から
>>163 みたいな大きな話になるわけ?
あんまり酷いんで付け加えておくけど、そもそも、演奏家1の新録と、
2〜6の旧録を出し、7〜10の旧録出さないなら、
1は潰れろ、2〜10まで払い下げろというのは暴「論」ですらない
ただの暴言だろ
145は自分が欲しい録音が安く手に入ればいいと思っているだけの話だろ
僕だって逆輸入盤の価格より高い価格で国内盤を販売するレントを
守ろうと圧力をかけるレコード業界は、ろくなもんじゃないと思っているけど
だからといって、君のような暴言が正当化されるわけじゃない
君は酔っているのかい?
167 :
145:04/01/31 02:28 ID:NNO2QZG3
>>164 >>165 聴き比べができるから、多少問題はあってもいままで膨大なクラシック
録音が残されてきたわけだろ。聴き比べてもらえるよう、材料を提供し
ていくと商売にならないんじゃあ、いずれは行き詰まるんだから、やめ
るか、やり方をかえるしかないさ。
>>147あたりから俺なりにそういう流れで考えを進めてたんだけど、ち
ょっとずれてたみたいだから、空気乱したことは謝るよ。
168 :
名無しの笛の踊り:04/01/31 06:40 ID:tHbzBVFG
先日artリマスター盤が出たミケランジェリの75年盤(シューマン『カルナヴァル』他)を聴いているのだが、70年代とは思えないヒストリカルな音像に萌えー☆
169 :
名無しの笛の踊り:04/01/31 06:44 ID:tHbzBVFG
↑
と思ってたらそれは前半(バッハ、ブラームス)だけで、後半(シューマン)はマトモですた。
170 :
名無しの笛の踊り:04/01/31 06:47 ID:tHbzBVFG
↑
あれれ?と思ってブックレットを確認してみたら、前半は48年の録音ですた。お騒がせしてすんまそん…。逝ってきます…。
171 :
名無しの笛の踊り:04/01/31 08:22 ID:xUCWQfME
プレヴィンのショスタコは、double forteから2種類出ています。
そのうちの片方はartのマーク入り。聴き比べてみました。
漏れには違いがわかりません・・・どっちもイイ音に聴こえまつ・・・
でもラトルのは薄いヴェールがかかったような音に聴こえるのは確かで・・・
よくわかりません。
>>168 虚心に聴けばSPやモノのピアノ録音ってそんなに悪くないんだよ。
オーケストラ録音でそういう勘違いはあり得ないだろ。
エジソンの発明以来、人間はアナログのディスクで音楽を楽しんできたのだが、
CDの開発によって、アナログからデジタルに変更された。
これによって、録音された音がより正確に再生出来るようになった。
で?
175 :
名無しの笛の踊り:04/02/01 21:41 ID:nvxdVdd+
Double forteはなかなかいい企画だったと思う。比較的良く録れている
音源を格安二枚組みで。
国内の連中がこういうことをしないからいかんのです。
>>145-146 テンシュテットのMahler EMI BOXは、ARTでないね。
Klemperer Beeth BOXは24bit Remaster = ARTであるようだ。
でも必ずしも、ARTが良いってわけではなくて、、、
常にART音質がより音楽的である、かどうかについては、個人の判断によるから。
France EMI(EMI UKも?)は全般的に悪くないと思うけど。
>>172 オーケストラ録音でそういう勘違いはあり得ないだろ。
○オーケストラ録音以外で、、、の間違いか?
お前らの大半は、テンシュテットの幻のBPOとのマラ6を聴きたいだけなんだろ?
Double forteは、US企画と思っているのだけど。
つまり
Made in USAだが、EMI UKからの音源コピーと、
間違っている?>だれか、マニアなお宅さん
>>179 漏れ、double forteのMade in the E.U.を何組も持っているけど、
そういう話じゃなくて? まあ企画がアメリカという可能性は
ないとはいえないけどさ。
ちなみにアメリカ盤は肩にもffマークあるけどEU盤はないね。
アメリカ版でも、すべて音源はコピーだろ。
もしくは企画だけアメリカで製造はEUとか。
キャピトル録音以外、原盤はイギリス本社(とか各国)にあるんだし。
キャピトル録音の復刻シリーズもう出ないのかなぁ。
アレは良かったんだけどな。
183 :
名無しの笛の踊り:04/02/03 19:50 ID:XseyNtll
EMIは腹を切って死ぬべきだ
なぜ?
理由は?
>>183 会社ってのはバラバラにして売られても死なねえからなあ。
もともとEMI(前身の英グラモフォン時代含め)も身売りや
分割何度か経験してるよね。
え?
EMIは英コロンビアとHMV(ビクターのマーク)の合併会社であって、分割も身売りもされてないぞ。大恐慌の後の
不況のときに合併した。どんなクソ資料を読んだのか知らないけど。
最近、ソニー(本家コロンビア)とBMG(本家ビクター)が合体するというニュースがあったが、あれの先例というわけだ。
こういう知識オタが出てくると荒れるんだ......
事実を教えてやって、何で荒れると言われなきゃならんのだ?
>>186 どんなクソ資料を読んだのか
>>188 事実を教えてやって
あなた、日常生活でも人に何かを教えてあげたのに
かえって嫌われたり、逆切れされたりすること多くないですか?
まったく、ちょっとした言葉の端々にばかり気をとられて、
話の根幹を見逃すやつばかりなんだな。
だからオタクどもは……。
191 :
32:04/02/04 19:00 ID:qWdvKK9P
>>186 当時のドイツ支社(独HMV→独ポリドール)は分離独立して現在のDGに。
エレクトローラはどうだったんだろ?
仏EMIも昔は数社あったのが合併して現在の形になってる。
>>191 ああ、支社を含めれば、分離独立とかはあるよね。
これは戦争で資本関係が切れたのが原因。
今の英EMIの状態にもっとも大きな影響を与えた
1979年のThornへの身売りのことは誰も言わない。
194 :
186:04/02/04 20:33 ID:lSm6AlaB
そうだ。
Thornへの身売りがあったんだ。
暴言を吐いてまことに申し訳ない。
ここに謹んで陳謝いたします。
Thornはイギリスの電機会社で買収の繰り返しで
どんどん大きくなった会社。当時はEMIも電機部門を
持っていたので、買収(会社としては合併、ThornEMIに
なる)によって巨大な電機・音楽独占企業が成立した。
(EMIの医療用電子機器はそれなりの世界ブランドだった。)
合併後は音楽部門でもThorn式の買収を繰り返し、
Chrysalis, Island, Virginなどポップ系独立レーベルを
次々に手中に収める。いっぽうEMIの電機部門は
解体、売却されてEMIのロゴは音楽だけのものになる。
90年代末に再分社でメディア専業会社として独立した
EMI Groupには旧EMIの社風や伝統は失われ、利益を上げて
買収を繰り返すという巨大経済システムの性質だけが残る。
EMIの高音質=他レーベルの低〜中音質
輸入盤を比べた場合、EMIはグラモフォンよりエラーが少ない
音はともかく盤質だけはいいのは東芝の伝統。
age
200 :
名無しの笛の踊り:04/02/11 14:44 ID:9biWTJXb
200!!!
>>197 どうやってわかるのですか?音とびとか?
>>201 私は
>>197 じゃないけど、性能の悪い?方のCDプレーヤーで
チェックしてます。変なノイズが周期的に入るのでわかります。
なぜか最近はDECCAの中古品に多いなぁ。EMIは少ないです、
ってゆーか、ほとんどないですね。音は相変わらずですけど。
>>202 CDPによる実験は、正確な判断が難しいな。でも参考になる。
DECCAのは、賞味期限切れか。
まぁ、普通のCDPだと問題なさそうだが。
ちょっと質問なのですが、一般的に
PHILIPSレーベルの録音というのはどのように評価されているのですか?
スレ違い気味ではありますが。
>>204 「すべてのジャンルにわたっている膨大な作品のどれを
選んでも、楽器の質感が非常によく引き出され、しかも
滑らかな肌触りをしている。」船木文宏
206 :
204:04/02/12 23:00 ID:ae4ulNPx
207 :
EAC ◆eacjQS5yyY :04/02/13 04:56 ID:5sg74GuD
プレクスターのプレミアムというドライブ買えば
一目瞭然。
デッカの香具師が悪いのはメモリーテックがプレスしたから。
日本最初のCCCDも(BoAの香具師ね)もメモリーテックが
プレスしたから音が悪いとの説あり。
CDだって劣化するんだから。
保存状態によって、劣化の度合いも違うだろうし。
俺はデッカ・ファンなのでデッカのCDは中古を含めて多数あるけど、みんな良好だよ。
図書館で借りるCDも、デッカは古くても大丈夫だな。
209 :
名無しの笛の踊り:04/02/14 01:37 ID:ljKFV0K+
>>204 Phillipsは、1970年代前半以前の録音は、あまり良くない。
1980年代に入って、急速に良くなった、というのが私の印象。
それに較べれば、やっぱりDGはモノラル時代から音がいい。
人工的、なんていう人もいるだろうけど。
210 :
名無しの笛の踊り:04/02/15 07:53 ID:NnHtamgY
っていうかDGは音質が昔から一貫してるんだよ。
特別良いのもないかわりに特別悪いのもなく、
どれも基本的に同じDGサウンドが維持されている。
カッティングやプレスにおける音質管理も同様。
初期LPでも80年代プレスのペラペラLPでも
ほとんど音が変わらない(だから初期盤も高騰しない)。
EMIにできなかったのはそれね。
デッカは一貫して最高の音質。
最初期のステレオ録音を聞いても、あの「デッカ・サウンド」そのままの明晰な音で
驚いてしまう。
っていうかデッカの録音は最初期がもっともよくて
あとはだんだんレベルが下がったと見るのが正しい。
カッティングも後期になるとドンシャリでちゃんとした
オーディオで聴くとかえってがっかりする。
デッカは、オーケストラ録音はたしかに良い。
でも、ピアノ録音は癖があって、個人的にはあまり好きでない。
DGは、210さんと同意見。
フィリップスは、録音よいと思ってたけど、70年代前半以前はいまいちだっだのね。
そういえばその時代のフィリップスの録音はアーヨの24ビットリマスターだけしか
持ってないが、それは他のものに比べ、それほどいい録音ではなかった。
悪くもなかったけど。
今あるレーベルでは、DORIANとかALIA VOXの録音が好きだな。
EMIも、クリュイタンスの録音の一部なんかは、結構いいんじゃないかな。
だめかなぁ。
フィリップスはブリュッヘンの一連の録音はひどいものが多いが。
フィリップス録音のブリュッヘンも聴いたことないので話に入ってないっす。
ベートーヴェンとか名盤扱いされてるけど、あれもひどいのか?
録音年代そんなに古くないのに。
ん、グラン・パルティータがあるのでちょっと聴いてみた(1988年録音)。
少なくとも酷くはないような。
グラモフォンはどうよ?
218 :
名無しの笛の踊り :04/02/15 20:58 ID:hNL6zQTD
>>207 >デッカの香具師が悪いのはメモリーテックがプレスしたから。
>日本最初のCCCDも(BoAの香具師ね)もメモリーテックが
>プレスしたから音が悪いとの説あり。
若干スレ違いなネタで恐縮なんだけど…
ブルースで有名なP-VINEレコードは製品をメモリーテック及び
さらに音質の悪い学研エリオンでプレスしている。
&マスタリングも安くあげて、当然、音もショボい。
219 :
ネルガル:04/02/15 21:00 ID:dVg5LKPO
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ネルガルネルガルネルガルネルガルネルガルネルガルネルガルネルガルネルガル
>>214 あれはフィリップスの正規エンジニアが録ってるのではなく、
独自スタッフで録音した物をフィリップスが買い取ってる、
というような話を聞いたことがある。
シューベルトの「グレイト」、終楽章だけがいきなり膝上録りみたいな
音になってしまうのは、ブリュッヘン・ファンの間では有名ですな。
>>220 まじかよ。ベートーヴェンの4番、6番やハイドンのパリセットなどほんとに
ひどすぎるね。ハイドンの疾風怒濤期のセットは良い録音だけどね。
>>222 これ、早速予約したけど、テスタメントじゃなくてナクソスも復刻やるんですね。
224 :
名無しの笛の踊り:04/02/19 13:23 ID:ggve1I+J
レッパードのモーツァルトミサ葉単調
ずっーーーーーーーーーーーーーーとノイズ入ってるんですが>EMI
>>223 テスタメントはEMIから正規のマスターテープ提供を受けて
復刻します。ナクソスのは当時市販されたオリジナルLPからの
「盤起こし」です。
盤起こしの方が音がいいなんてこともEMIなら十分にあり得ます。
226 :
名無しの笛の踊り:04/02/19 16:18 ID:mWw778Xd
>>226 フンガロトンなら録音も比較的安心でしょう。
聴き比べたいんですがEMI録音のカエルの声はないですか?
ゲルバーは声楽家ではない
テンシュテットのマーラー他録音最悪。
なんてことをしてくれたんだ!取り返しつかねーじゃないか・・・。
BBC放送録音の彼指揮の第九聴いてビクーリしたよ。
230 :
名無しの笛の踊り:04/02/22 12:04 ID:d786yIbe
ヨッフム/ドレスデンのブルックナーも同様。
オケものは概してダメだね。
録音は他のとあんまかわらない
マスタリングが糞なんだよ
>>232 >録音は他のとあんまかわらない
マザーテープを聞いた事があるんでしょうな?
>>233 アナログ盤の時にはずっとまともだったものも多いから、
必ずしも録音だけのせいじゃない、という話は上の方で
がいしゅつ。
そうかな。CDになってから録音がマシになった方が多いんじゃないか?
特にカラス関係。
カラスの声が奥の方に聞こえて隔靴掻痒だったものが、CDではきちんと前に出てくる。
>>235 あとはCDになってから初めてステレオが出たものとかも
(これは他レーベルでも結構あるけど)
>>235 >そうかな。CDになってから録音がマシになった方が多いんじゃないか?
>特にカラス関係。
をいをい、CD時代になってカラスが「録音」しなおしたのか?(w
238 :
235:04/02/22 18:48 ID:N4XpdYWS
そういうふにわざと読むなって。
アナログLPよりデジタル・リマスターしたCDのほうが音が良くなった、って意味だよ。
240 :
239:04/02/23 06:16 ID:4tJnkjRg
>>239は誤爆。スマソ。
>>235 イギリス盤や欧州盤LPでも80年代のはヒドいのがあったし、東芝LPの
音質については言うのも野暮なくらいだから、CDの方が良くなった、
と感じるのもあるだろうね。アナログ末期のドイツプレスの
初期デジタルリマスター/DMMのLPなんかよりは最近の最新リマスター
CDの方がマシかも知れない。
でもデッカやRCAの良いリマスターみたいに「初期オリジナルLP
を彷彿とさせる音」を実現してるCDはEMIではちょっと思い当たらない。
最近のフランスEMIのリマスターにごくわずかあるくらいかなあ。
たいていは末期LPよりまだ悪い、というのがEMIのCDの通常でしょう。
もお、ねたなしか?
最近フランスEMIから出てるモノラル録音のリマスターは
けっこういい音ですよ。モノラルLPの音質を良く再現している。
243 :
名無しの笛の踊り:04/03/09 21:44 ID:WlnscFKk
EMIのNDR復刻(コンドラシンの巨人!)はお手柄。素直に感謝。あとはリマスタ成功を祈るのみ……
244 :
名無しの笛の踊り:04/03/10 00:07 ID:Ik5N2I9m
↑まじすか?お手数ですがソースきぼんぬ。
>>243 発売時にはふたたび怒りと失望の声にあふれそう。
音質が悪いのは耐えられるかもしれないが、
CCCDだったら…
NDRのもリマスタがどうかね〜? 期待できないだろ?
コンドラシンのもCINCIN、裏青の方がまだ良かったなんて事もありえるよ。
生々しさが消えてるんじゃないかな?
ラトルのマーラー他録音最悪。
なんてことをしてくれたんだ!取り返しつかねーじゃないか・・・。
でもまあラトルの場合、EMIなんぞと専属契約を交わし続けるほどセンス悪いって言い方も出来るな。
いい指揮者なんだけど、なんでこんなことになるのかね。
CCCDじゃない新譜もあるようだが...方向転換?
スレ違いだけど、J−POPではシングル=CCCD、アルバム=正規盤という人も
いるみたい。
252 :
名無しの笛の踊り:04/03/24 04:10 ID:d7+AcwPR
英語もろくに詠めネエのに
amazon.comから購入
ちと疲れる
日本のアマゾンから輸入盤買えるのに。
どうしてわざわざ外国のアマゾンを使うの?
一度個人情報登録したら、選んでボタン押すだけじゃん。<海士
ヴィッカーズ/カラヤンのオテロが意味不明にくもった音質で最悪だった。
同指揮者の「ファルスタッフ」はリマスター盤でそこそこ聴けたのに。
他にも、クレンペラーの「ドンジョヴァンニ」とか
コレッリ/ニルソン(指揮者忘れた)の「トゥーランドット」とか
EMIはオペラファンをなめてるとしか思えん。
>>254 日本のアマゾンに置いてないものって結構あるよ。.ukや.frはよく利用します。
でも、クレジットカードがいるんだよね?
いまどきクレジットカード持ってない人って
どんな生活してるんだろう? なんかの主義者?
>>259 審査跳ねられて、持てない人も多いんだよ。
それに、「借金したくない現金主義者」も多い。
>>259 審査はねられる人、けっこういるよ。
はねられたのに勧められると苦笑いだけど。
いま唯一持っているのは銀行カードと一緒のやつだけ。
まったく新規の会社だったら今でもはねられると思う。
借金はおろか分割払いもしないので、カード使わないのだけど。
2枚組のお値打ちセットが一気にCCCD化されてますが、あれはどこ国のEMIのしわざ?
チッコリーニのS=サーンスとギレリス/ジュリーニのブラ協が中古でしか聴けなくなると
いう事態になってしまった。
録音はともかく、アーティストの充実度からやっぱり一番好きなレーベル。
特にオペラとなると、豪華なキャストが多いし。
廉価盤CCCD化か・・・。
つくづく意味ねーな
265 :
名無しの笛の踊り:04/04/06 19:05 ID:Jgnqmpoy
>>262 2枚組のお値打ちセットが一気にCCCD化ってマジかよ!?
おいら泣いちゃうぞいー
フランスのかな>2CCCD
267 :
名無しの笛の踊り:04/04/06 21:04 ID:aynUUdlB
ベートーベンのロマンス。
バレンボイム指揮で、パールマンがヴァイオリン弾いてるやつ。
あれEMIですよね?
意外とまともだった記憶があります。手元にないから確認できないけど。
268 :
名無しの笛の踊り:04/04/11 18:53 ID:qmhc2ni7
別スレで、調べ物をしてて。
このスレに関連ありそうなことなんで、ここで聞いてみたい。
チャイコフスキー 交響曲第五番/第六番「悲愴」
クレンペラー指揮/フィルハーモニア管弦楽団(EMI)
録音状態は、大丈夫なのでしょうか?
>>268 LPなら大丈夫。CDではかなり大丈夫でない。
>>269 参考になりました。
購入を考えていたのですが、やめます。
でも、廃盤だから買っといたほうがいいんでない?
演奏は良い。というかスゴイよ。
あれほど頑固と情念が混じったような演奏はあまり無い。
270は一人の意見で決めちゃうのか。
EMIの録音は、たしかに良くは無いけど、演奏を味わう事は出来る。
そして、時には、驚くほどいい録音もある。そのアタリの時は、
とても自然な音像・音場で、水も滴る新鮮な音が響くよ。
カラスの「カルメン」なんか名録音。
273 :
270:04/04/12 20:04 ID:fmVwPAVv
>>272 丁寧にレス、ありがとうございます。
確かにEMIでも、録音状態が良い物はありますよね。
たとえば、チャイコフスキーの三大バレエ。プレヴィン指揮/ロンドン響のものは
演奏もよく、録音も申し分ないと思ってます。
いっぽうで、
>>271さんの言う通り、EMIには名演が多いのも事実です。
ベルグルンドのシベリウス。アルバンベルクの死と乙女、クレンペラーのベートーベン。
バレンボイム+パールマンのロマンス。乏しい記憶でも幾つか思いつきます。
まぁ、こんなスレが立つほどなんで録音状態に不安があり、今回質問しました。
良い評判を聞かなければ手控えようとは思っていたのですが、
>>271さん
>>272のカキコを見て
もう一度考え直してみることにします。
今、クリュイタンスのビゼー「真珠採り」を聴いてるんだけど、
これ、モノラルだけど、録音が凄くいい。鮮明だしバランス最高。
53年のカラス/カラヤン/ミラノ・スカラ座の「トスカ」の録音は
最低で、バランス悪いし音質も悪いけれど、どうしてこうも違うんでしょうね。
もちろんスタッフが違うんだろうけど。ホールトーンが豊かで、とにかく
美しい音!演奏ももちろん最高。
EMIって、一概にダメって言えないのが不思議。ダメなのは本当にダメなんだけど。
クレンペラーのベートーヴェンやブラームスのCDを
購入しようと思うんですが、旧盤とART盤のどちらの
方が音が良いんでしょうか。
聴き比べた方いらっしゃいますか?
>>275 全曲で聴き比べたわけじゃないけど、自分はARTを採る。
旧盤は既に売った。
若造なんで(といっても30過ぎだが)、オリジナルLPの音との違いとかは
知らんけど。
実際のところ、ベト、ブラとも輸入盤の現役盤の箱
(前者はクリスマスボックスシリーズで、バレンボイムのP協と一緒のもの、
後者はこの間出たばかり)が一番安く、かつARTリマスタリングだから、
音質的にも経済的にもベストではないかと。
>>276 教えていただいてどうもありがとうございました。
ベートヴェンのボックスがリマスター盤とは知りませんでした。
地味な箱だったから……。あれはお得ですよね。さっそく買いに
行こうと思います!
278 :
276:04/04/14 22:43 ID:y3fgb+Yn
>>277 念のため、ベートーヴェンの方は、箱にはARTロゴが無いので注意。
併録のP協1〜4番がリマスターされていないためと思われる。
ライナーを見ると、交響曲とP協5番、その他序曲等がアビーロードで
24ビットリマスターされてることが分かる。実際、音はかなり鮮明になってる。
ちなみに、交響曲7番はなぜか55年の旧録音
(ステレオ録音3回やってるうちの1回目)
が収録されている。2,3回目の録音が欲しければ国内盤で探すべし。
>>278 旧全集は2度目の録音が入ってたんだけどね
280 :
277:04/04/15 22:57 ID:qnExbdyk
>>276 >>278 たびたびありがとうございます。
そうなんです。箱にリマスタリングされた旨の記述がなかったので、
買う気がおこらなかったんです。
でも、なんで第7が旧録音なんでしょう。オリジナル・マスターが
一部破損しているのかな。
281 :
EAC ◆eacjQS5yyY :04/04/21 00:21 ID:5JMyZBbT
保守しておきます。
282 :
名無しの笛の踊り:04/04/23 20:14 ID:bYjXUzmQ
>>274 >>53年のカラス/カラヤン/ミラノ・スカラ座の「トスカ」の
これってデ・サバタの方だよね。トロヴァトーレではなくて。
283 :
名無しの笛の踊り:04/04/23 20:17 ID:0cVs4jb+
EMIってそんなに音質悪いかな?
>>282 あ。いかん。
五十三年のサーバタ/カラス/スカラ座の「トスカ」はモノだけど録音はいい。
素晴らしいと言ってもいいです。
オレが文句つけたかったのは、カラヤン/カラス/スカラ座の「蝶々夫人」でした。
とにかくバランスが悪くて、ソロ楽器みたいに管楽器だけが突出していたり、
コーラスが妙に遠過ぎたり、ホールトーンが感じられなかったり。
EMIはばらつきが激しい、と思うんです。
EMIは音がこもってる録音が多いね。
287 :
名無しの笛の踊り:04/04/24 18:56 ID:XfS3lnhT
>>285 そうですよね。デ・サバタの録音のものは相対的に音がよかった気が
していたので。
カラヤンのものは個人的にはばらつきが意外に多いと思います。カラヤンが
EMIで録音したもので、録音のバランスが悪く、内容もイマイチのものは
は実は結構あるし。ドンカルロとかサロメとか。。。
質問させてくだせぇ。
これからギーゼキングのドビュッシー全集を買うつもりなんだけど、
輸入盤と国内盤ってやっぱ違いある?
できれば聞き比べたことのある人お願いします。
>>288 1960年代を中心に輸入盤と国内盤をいろいろ聴き比べてみたけれど、
音質の面で一枚とて国内盤が優っているものはありませんでした。
比較していないけれど、ギーゼキングも輸入盤がいいと思いますです。
290 :
名無しの笛の踊り:04/04/25 22:15 ID:WOhVN81h
EMIって、録音悪いっていうじゃないですか。
正直、EMI音源余り聴かないのでよくわからないのです。
ということで、コレの鑑定お願いします。
メンデルスゾーン 劇音楽「真夏の夜の夢」
プレヴィン指揮/ロンドン交響楽団(1976)
encoreシリーズ(EU盤)です。
これって極悪録音の多いEMIのなかで、まともな方?それともやはり粗悪なの?
>>289 レスありがとう!
・・・やっぱ輸入盤かあ。ARTに乗せられて買ってしまうところだった(汗)。
明日にでも探しに行きます。
292 :
289:04/04/25 22:57 ID:xxdAe6pC
>>291 あっ、ARTだったら輸入・国内どっちでもいいと思いますよ。
基本的に同じものだと思いますから……。
>>290 VPOを指揮したPHILIPS盤ならもっているけれど、EMIのは
もってないなぁ。レコ芸の録音評で90点が付いていたから
悪くないんじゃないですか?
>>292 レスありがとうございます。
VPO(1985)は歌詞がドイツ語で、演奏も歌手も申し分ないですよね。
いっぽうLSOのは、歌詞は英語。比較論ですが、オケ・歌手等多少VPO盤には劣るきがします。
テンポの運び方に難がある、各楽器間の音のバランスが悪いような?
でも、VPO盤で収録されていない曲もあり、両者をそろえるメリットはあると思います。
演奏内容は、悪くはないのですが録音の水準はどんなものかなと思っただけです。
>>291 あっ、ARTだったら輸入・国内どっちでもいいと思いますよ。
Grandmaster 2088は避けた方がいいね。
>>290 そのモノずばりは聴いてないんだけど、その前後に録音されたプレヴィン/LSOの
録音は悪くないです。いや、良いといって問題はないです。
ARTなら国内盤でも良かったのか…レスくれた人ありがとう!
でも安い輸入盤買おっとw
コルトーとかシゲティとかブッシュとかカペーとかの録音も駄目でつか?
カザルスのバッハチェロ無伴奏組曲、ナクソスとEMI、どっちがいいですか?
なんかEMIのARTの方はレコードのスクラッチノイズを残してるだけだって聞いたんですけど・・・。
質問厨で申し訳ないです。
>>298 ナクソスのは、最初の発売のLPから採った「板起こし」ですか?
もし、そうなら、おそらくはマスターテープからリマスターしたARTのほうが
音はいいです。
僕はカラスの「トスカ」のナクソス盤を持っていて、そのリポートはすでにここに
あげましたが、EMIのものの方が、音の鮮明度など、どれをとってもよかったです。
やはり板起こしの限界でしょうか。
301 :
名無しの笛の踊り:04/05/03 20:44 ID:7hI0pdxC
sage
>300
マスターは普通テープじゃね?違ったっけ?俺が古いのか?
確かカザルスはテープじゃなくて金属原盤じゃなかったっけ?
SPの場合は、LPよりは音の劣化が少ないので、
板起こしでもそこそこいい音にはなるはず。
ただやっぱり金属原盤から起こしたARTの方がいいんじゃないか?
って気もするし。
ナクソスはともかくオパスはちょっと値段的に手が出ない。
誰かARTとオパス蔵両方持ってる人はいないかな?
同じような条件だと思われるフィッシャーの平均律なら、
ARTでまったく問題なかった。
カザルス盤ですが、行き着けだった某外資系店のバイヤーさんが
実家ちかくの収集家が持ってたSPの初期盤?を聞かせてもらったそうですが
ARTの音はそれに近い?音でよかった・・・っていう話を聞いたことあります。
(ちなみにそのバイヤーさんもフルヴェンの初期ものとか持ってるマニアさんです。)
個人的には、まぁ買っても悪くはないのではと。
LPは素晴らしい素晴らしいというけれど、どうして「板起こし」は素晴らしくないのでしょう?
初出のLPは現存するマスターテープより音の劣化が無いのなら、「板起こし」のほうが
ずっといい音のはずなのに、やっぱりマスターテープを使った方がずっと音がいい。
音の鮮度が違う。
これって、LP派の理屈倒れの証拠のような気がするけど、どうなんでしょう?
306 :
名無しの笛の踊り:04/05/04 15:13 ID:0NxrqKw4
>>305 それは当たり前。LPは針音が入るし、SN比も悪い。
ある録音に関して、「LPの方が圧倒的に良い」という世評が多く出る場合は、
CDが糞マスタリングで損をしているか、マスターの劣化が激しいかの
いずれかでしょう。
じゃあ何で熱心なLP派がいるかというと、アナログ盤の音にはSN比などの数値
では計れない、針音すら気にならなくなるような気持ちよさがあるから。
基本的にはそうした感覚・感性面 + 昔からの愛着 + カートリッジ交換などの
オーオタ的楽しみ、といったあたりがLPにこだわる動機になってる。
そして、おそらく現代のLP派の多くは、CDと適材適所で聴き分けてる。
ただ、おまいさんが言うところの、「理屈倒れしてるLP派」みたいな輩がたまに
いるのは確か。「CDは一切買わない、プレイヤー自体持ってない、そもそもPCMと
いうのは云々、20KHz以上の音が出ないから云々」とか語り出すタイプね。
まあ、本人はそれで幸せなんだから、そっとしておいてあげましょうよ。
307 :
306:04/05/04 15:14 ID:0NxrqKw4
>>305 あと、誤解だったらすまんのだが、「板起こし」と「金属原盤」を混同してない?
昔は磁気テープなんてなかったから、金属の原盤にいきなり録音した。
カザルス盤に関する論議は金属原盤を使ったか、市販された盤を使ったかの
違いについて論じられているんだよ。
SP時代の場合は、そういった意味でちょっと事情が違う。
308 :
305:04/05/04 15:23 ID:Fppqfh0x
>>307 混同してませんよ。
オレが例に持ち出すのは、カラヤン/カラスの「トスカ」。何度か書き込んでるだが
無視されてしまったけど。(このスレと「優秀録音」スレに)
EMIのARTとナクソスの「LPをマスターにしたCD」を比較してる。
SPはもちろん、モノラルLP初期はテレコが無くてラッカー盤がマスター(戦時中の
ドイツ録音には「マグネトフォン」を使ったものはあるけれど)だからね。
309 :
306:04/05/04 16:05 ID:0NxrqKw4
>>308 あ、これは失礼。スマソ。
NAXOS盤は「マスターも含めピッチ、音量等で問題があるから」という理由で
異例のLP起こしをした、って奴ね。自分は未聴だから何とも言えんけど、
確かにこの時代の録音だと、LPからってのは無理があるよねえ。
自分も、バックアップ用にLPからCD-Rに焼いたことがあるけど、
306で書いたような「アナログの気持ちよさ」までは記録してくれない。
それと同じようなレベルの話だね。
NAXOS盤のマスタリングエンジニアの人は随分御託を並べてるようだけど、
だったらEMIに頼んでマスター借りろよ、NAXOSとなんか仕事しないで
TESTAMENTに話を持ってけよ、と言いたい。
レスが付かなかったのは、クラ板にイタオペ派が少ないからと思われ。
これがブルックナーの交響曲だったら、結構な大議論になってたと思う。
NAXOSが今後も同じパターンをやってくる場合は注意してみますわ。
310 :
名無しの笛の踊り:04/05/05 06:54 ID:lQTzW3c2
だけどリマスターは必ず金属原盤にあたっているのかな?
二次起こし(ないし三次)のテープからということはない?
あるいは原盤はなくなっているとか。
因みにカザルスの無伴奏。蔵のが今安く売っている(2700円くらい)
ので買ってきました。NAXOSも悪くなかったけど、こちらの方が音圧が
高いというか、中低音がずっとしっかりしている。チリチリノイズもあるけど。
>>310 SPの金属原盤?
スタンパーじゃないんだから、金属原盤ではなく、直接カッティングしたラッカー盤とか
ワックス盤の事だろ?
「金属原盤」はレコード製造の時に使うものだよ!
混同しないで欲しいな。
ワックス盤やラッカー盤に金属コーティングをして凹盤を作り、それからスタンパーの凸盤を
作るんだよ。
で、一番最初のラッカー盤やワックス盤は処分されている事が多くて、LP再発の時に
作ったテープをオリジナルと見なしている場合が多い。特にEMI。
ちょっと場合が違うが、フルトベングラーのあるLP初期録音は、テイクごとの短いテープに
録音されたせいか、編集して長いテープにリレコされた。が、この際に雑音がなぜか混入して
(喋り声とか)いる。が、悲劇的な事に、元のオリジナルテープ(マザーと言うべきか)は
処分されていて、今現存するのは雑音入りしかない。
で、東芝EMIには、雑音ナシのコピーテープが保存されているらしい。あるHPで読んだ事。
間違いがあったらスマソ。
312 :
名無しの笛の踊り:04/05/05 19:00 ID:/S/tMZ70
>>311 つまり、板起こしより、EMIの「オリジナル」の方が
もとに近いから音がいいはずというのは殆ど成り立たない、
と理解していい、というわけ?
>>311 あれ?
ここで言ってる金属原盤ってラッカーからつくったメタルマザーのことじゃないの?
ラッカーは破棄されてるから、EMIはマザーから板をつくって復刻してるんじゃないかってことだよね?
LP起こしで音が悪いのは、さらにスタンパー作ってるから条件が悪いんじゃないかという仮説でしょ?
たとえばリファレンスシリーズはかなり鮮明な音がするから、
LPで出た当時にマスターテープを作り直してると思うんだけど。
それが再発時のオリジナルテープってことになるのかな?
>>312 全然違いますよ。どこを読んでるんですか。
僕は、「板起こし」よりも、EMIのマスターテープを使ってリマスターしたCDのほうが
いい音がすると言ってるんです。
>>313 >ラッカーは破棄されてるから、EMIはマザーから板をつくって復刻してるんじゃないかってことだよね?
>LP起こしで音が悪いのは、さらにスタンパー作ってるから条件が悪いんじゃないかという仮説でしょ?
という部分は、今までの議論のどこに書いてありましたか?
僕の理解では、いきなり、「金属原盤」という言葉が出てきたと思うんですが。
特に第二項の部分は、あなたが作り出したんじゃないんですか?誰もそんな事、書いていない
と思うんですけどねえ。
それとも、アオリか荒らしですか?
ttp://www.asahi-net.or.jp/~eh6k-ymgs/mindex.htm のフルトヴェングラーの録音に関するページに記述があるが、
ウィーン・フィルと1950年1月にスタジオ録音したベートーベンの七番。
『実は、1950年のこの演奏のオリジナル録音は、金属原盤へのダイレクトカッティングではなく、
SP1面分ずつの短いテープに録音して編集した後、SP原盤が作られたのだという。その後、
その最初のテープは処分され、SP原盤もLP用復刻テープが1952年に作られたあと廃棄されてしまった。
ところが、その1952年LP用テープ作成時に、第4楽章3分すぎあたりに女性の話し声などの
雑音が混入してしまい、以後世界各地で発売されたこの演奏は、ずっとその雑音とともにある。
このことはEMI自身も当初から承知していたようで、1956年に日本におくられてきたマスターテープにも「雑音混入」と記されていたらしい。
オリジナルこまぎれテープ(1950年録音・編集、廃棄)
↓
SP金属原盤(1950年作成、1952年廃棄)→SPレコード→今回ここからCD化
↓
LP用復刻テープ(1952年作成、雑音混入)→以後のLP・CDの音源
とあるが、金属原盤にカッティングは出来ないので、これは、ラッカー盤の間違いなのである。
それと、東芝EMIにはノイズなしのテープがある、と書いたのは当方の記憶違いだった。
慎んで訂正する。
続けて書き込みゴメン。
どうも昔のSPやLPのカッティングについて誤解がある様ですね。
カッターヘッドは、金属をがりがり削り取るようなものではありません。
微細な信号を振動に換えて、ラッカーとかワックスの柔らかなディスク表面を
削って行くのです。金属のような硬い表面にはデリケートなカッティングは出来ません。
しかし、そんな柔らかな原盤ではプレスして複製生産が出来ないので、
表面に金属コーティングをしてプレス盤を作るんです。
以前聞いた話ですが、このラッカー盤を試聴した事がある人によると、
とても素晴らしい音がしたそうです。
ただ、柔らかいので、何度も針を降ろして聞けないと。
磁気テープが出来る前、アメリカのラジオは、この長時間ラッカー盤を使って
番組を録音してネットワーク放送に遣っていました。時間差放送が出来るからです。
で、アメリカ公文書館には、当時の放送用ラッカー盤が残っていて、
トスカニーニの放送用演奏とかが、RCAのものとは別の録音で大量に眠っているそうです。
凄いですね、まるで、録音技術歴史をたどっているようです。
>>316 それでRCAから出てるトスカニーニの復刻盤がLPからの
板起こしの様な感じのがあるのか。。。
LPが登場したのは戦後間もない頃だからそれ以前にLP
は世には出ていなかったはずなんだけど・・・という疑問が
ずっとあったんで。
>>314 いや、煽りでも荒らしでもなく。常識的な理解なんだけど。
だいたいラッカーに直接刻んだ場合とテープ録音は同列に語れないし。
カザルスは前者でしょ?
で、ラッカーは脆いから、
レコード会社にはメタルマザーの方が残ってたりするんじゃないの?
となると、一番ラッカーに刻まれた音源に近いのは、このメタルってことでしょ?
そういう文脈で理解してたけど。
320 :
312:04/05/05 23:45 ID:/S/tMZ70
どうでもいいけど、何処読んでるのかって、何処読んでるんだろ。
あなたが
>「板起こし」よりも、EMIのマスターテープを使ってリマスターした
>CDのほうがいい音がする
といっているのは最初から分かっているよ。でもそれが元に近いからだ
というのはどんなもんだろうかといっただけ。
>LP再発の時に作ったテープをオリジナルと見なしている場合
なんかは尚更劣化の問題もあるだろうし。
それにカザルスの無伴奏はEMIのほうが蔵よりいいですか、ほんとに?
>>319 そもそも、金属メッキされた「メタルマザー」が、針で再生出来るのかどうか
おれは知らないから、キミには答える事が出来ない。
金属同士だとキーキーいって再生どころではないと思うけどな。
319と320はなんだか頭悪そうだから、もう相手にしたくない。
微妙に論点をずらしてきてるようにしか読めないのだが。
とにかく、カラス/カラヤンの「トスカ」をナクソスの板起こしCDとEMIのマスターテープ
からのCDを比較して聞いた場合、EMIのほうが音が新鮮で力があったんだから、
君がつべこべ言っても仕方がないのだ。何か言いたいのなら、自分の耳で比較してみろ。
で、一般に言われる「マスターテープの劣化」というのは補正可能な範囲なんじゃないか
とおれは思う。劣化したマスターテープより、劣化していない段階でカッティングして
発売されたLPからの板起こしのほうが音がいいなら、この説は正しいが、現実は
全く違う。
以上。
322 :
321:04/05/06 01:22 ID:H1xdOW5i
あ。紛らわしい事を書いてしまった。
また妙な解釈をされるのが嫌なので、訂正しておきます。
>で、一般に言われる「マスターテープの劣化」というのは補正可能な範囲なんじゃないか
>とおれは思う。劣化したマスターテープより、劣化していない段階でカッティングして
>発売されたLPからの板起こしのほうが音がいいなら、この説は正しいが、現実は
>全く違う。
というのは、『マスターテープは劣化するから、最初の発売のLPが一番音がいい』
という俗説を否定したい、と言うおれの意見です。なので、後段の
『この節は正しいが』の『この』は『『マスターテープは劣化するから、最初の発売のLPが
一番音がいい』を指します。肝心な部分を書いていませんでした。
慎んで訂正致します。
盤起こしでも、
EQとか、コンプで適当にいじって、良くなる部分も多いのでは?
少なくとも、この15年でディジタル加工技術は格段に伸びているから。
>>323 そう思いますけどね。
リマスターする技師の腕とかでも変わってくると思いますが。
ナクソスの場合は、万全の体制でやった、と謳ってたのでかなり期待したんですが。
しかし、現状では、板起こしは芳しくないです。
SPは板起こししかないわけですけど。
325 :
312:04/05/06 06:28 ID:+iG/rRPd
カラス/カラヤンの「トスカ」なんてものはない(前にも触れた
のでいちいちいわないと思ったが、繰り返しいうので)。
まぁ、それはサバタ盤でいいことにするが、その例だけで
板オコシ<マスターというのは極論だろといいたいだけ。
>マスターテープは劣化するから、最初の発売のLPが
>一番音がいい
というのも極論だけどね(あなたは人にはオレはそんなこと
いってないだろと煽り呼ばわりしながら、自分は誰も言ってない
「俗説」持ち出しているよ)。
でもこの話はお終い。
>>325 カラス/サーバタの「トスカ」でした。
何度も間違えて申し訳ない。
もっと多くの例を集められればいいと思うけれど、理屈で考えてみても、
板起こしよりもマスターテープからのリマスターの方がいろんな意味で有利だと
思う。
『(あなたは人にはオレはそんなこと
いってないだろと煽り呼ばわりしながら、自分は誰も言ってない
「俗説」持ち出しているよ)』というけれど、劣化したマスターテープからのリマスターCD
よりも、初出のLPの方が音が良いと言うのは、あんたは知らなくても広く知られているし、
強く主張するマニアも多い説なんだよ。自分が知らないからと言って『誰も言ってない』
なんて言ってしまうと、恥じかくよアンタ。
>>321 メタルマザーは凸だから針じゃ再生できないでしょ、普通。
ただそれを所持していれば直接そこから板はプレスできるわけで。
市販されてる板から起こすよりは色んな意味で有利なんじゃないかと推定はできるってことじゃないの?
リファレンスシリーズについてはリファレンスと銘打つくらいだから、
LPで発売された当初のテープがマスターになってる可能性はあるでしょ。
でもそのマスターをどう作ったかは別の話でしょ。
なんかこんがらがってない?
まずメタルマザーを針でこするなんて誰も想像しないと思うけど。
328 :
326:04/05/06 10:52 ID:H1xdOW5i
>>327 >メタルマザーは凸だから針じゃ再生できないでしょ、普通。
ラッカー盤に金属メッキした凹のほうもメタルマザーと言うのかと思ってました。
こっちは「メタルマスター」とか言うのでしょうか?
それはともかく、凸盤じゃ再生のしようがないですね。
横レススマソ
>それはともかく、凸盤じゃ再生のしようがないですね。
70年代末と記憶してますが、本国ドイツでは焼失したTELEFUNKENの
メタルがキング・レコードの倉庫から発見されて、特殊形状(V字)針で
生々しく復刻されたことがあります。
ドイツ行進曲、E.クライバー、クーレンカンプあたりが復刻されてます。
330 :
326:04/05/06 15:48 ID:H1xdOW5i
>>329 キングレコードが発売していたデッカのLPは、ほとんどが本国から
金属原盤(凸のスタンパーなのか凹の方なのかは知りません)が送られてきて
プレスしていたから、その「テレフンケンのメタル」も、同じ様な意味で
日本に入ってきたんでしょう。
で、V字針というものがどんなものなのか判りませんが、理屈で考えると
やっぱり凸盤じゃ再生出来ないでしょうから、その場合は慎重に凹盤を作成して
再生したんでしょう。
と、すると、以前のデッカ金属原盤は、まだキングに保管してあるのでしょうか。
それとも返却したのでしょうか。それとも処分してしまったのでしょうか。
別の疑問も湧いてきますね。
でも、デッカの場合はオリジナルテープからのリマスターがとても巧くいってるので、
板起こし云々の話はほとんど起きませんが。
331 :
329:04/05/06 16:04 ID:V41aqYiH
>>330 具体的なソースが提示できずに申し訳ない。
20年以上前のステレオ誌のコラムで評論家小林利之氏がレポート
してました。V字針(正確には山切りが入った板風)のアップ写真
も載っていましたから、凸からトレースされたことは事実です。
ともあれ、今手元にあるのは再版ものですが、K17C-9412/3、
K17C-9414/5ドイツ名行進曲集1&2 カール・ヴォイチャッハ指揮です。
当時、息子のブレイクで人気再燃、田園やフィガロしか入手できなかった
E.クライバーの復刻は相当話題になったので、ココ見てる人で覚えている人
多いと思うけどなぁ・・・
332 :
329:04/05/06 16:18 ID:V41aqYiH
追加:LP原盤が輸入されて・・とは、全く別の話です。
戦前に輸入されたTELEFUNKENのSPメタルが、キング・レコードの
倉庫が田舎(御殿場と記憶してます)にあったので空襲を免れ、
灰燼と化した本国ドイツにはない原盤が見つかった、ということです。
スレの流れはLPでしたのに、横レスですみませんでした。
ただ、凸からトレースできない、結論は見逃せなかったので。
以上、スレ汚し失礼しました。
>>331 とても勉強になりました。
山切りカットの入った板のような針、というものがあるのですね?
キングの技術陣の特製なのかもしれませんね。
今は、LPでもSPでも、レーザーで読み取るシステムがありますよね。
アレを使えば、針音を気にせず「板起こし」が出来ると思います。
針では拾えない微細な信号も読み取れるそうですし。
>>332 デッカのLPとは別の話で、と言う事は承知しております。
こちらの書き込みにも「同じ様な意味で(テレフンケンの金属原盤が日本に入った)」
と書きましたし。
>>335 EMIについては、「アビーロードの伝説」(シンコー・ミュージック)という本が
エピソード満載で写真も満載で、しかも技術的な記述も豊富で、優れた本だと
思います。
>>330 一部はユニバーサル(当時のポリドール)に渡されてしまったものも
あるかも。ポリドールから出ていたLPにSOLBとかいう刻印が残ってる
のがたまにある。
>>329 327です。
その針のことは初耳です。
いくつかのSP音源で明らかに音が板おこしより鮮明なものがあり、
針音の有無とか音圧レベルとか、それぞれ条件も違うので、
その理由をいろいろ想像していましたが、
レコード会社は様々に工夫を凝らしていたのですね。
勉強になりました。
新星堂から出ていたコルトーの遺産に含まれた
ショパンのピアノソナタ3番の、31年録音(だったと思う)は、
年代からすると、考えられないくらい音質がよいよ。
どうも、このスレで話題になったメタルマスターから復刻したらしいですが。
340 :
名無しの笛の踊り:04/05/20 19:46 ID:/W7noZUx
EMIのバジェットBOXで、12枚中8枚に盤面に目立つ擦り傷があった。
交換してもらった物も同様だったので、この種のEMIのBOXは注意が必要と思う。
紙製ケース仕様のBOXでも、ブリリアント、edel、Deccaのものはそんな傷はなかったのに。
CCCD反対!
>>340 参考までに、どのボックスか教えてもらえます?
自分は今までにクレンペラーのベト、ヨッフムのブル、
マルティノンのドビュッシー&ラヴェル、テイトのモーツァルト(旧)
の4種を買ってるけど、不良盤にはあたってない。
発売時期とかにもよるかもしれん。
最近になって質が落ちてきてるとか。
343 :
名無しの笛の踊り:04/05/21 04:21 ID:ZXal9/Sv
>>342 テイトのモーツァルト交響曲全集(クリスマスBOX12枚組)です。
たぶん新版になるのかな。
他のBOXが無傷なら少し安心しました。EMIは買いづらい状態だったので聞いて良かった。
344 :
342:04/05/21 08:49 ID:eMVhmTmA
>>343 ああ、初期交響曲も入った新しい方ですね。
ということは、最近の盤は要注意ということですな。
まあ、自分が注意しててもどうにもならないんで、
とりあえず購入したら即全ディスクをチェックですね。
>>1 その逆もありますよ。
カラヤン/BPOのシベリウス交響曲第2番(80年録音)なんか典型。
346 :
名無しの笛の踊り:04/05/22 00:30 ID:+IiGqSC+
> 20 名前:名無しの笛の踊り [sage] 投稿日:04/05/21 23:21 ID:QKYGr81F
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> 例の5番ライヴはこいつか?
> Okazaki復活の悪寒。つまらんことしてないでソースを他社に売 (ry
誰がリマスタをするのやら
しかしこのままだと東芝盤しか手に入らなくなるんだよな。
日本盤って原盤の状態がわからないから、買う気にならん。