黛敏郎　人と音楽　遥かな愛・・・ ２

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黛敏郎　人と音楽　遥かな愛・・・
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関連スレ
題名のない音楽会
http://bubble.2ch.net/test/read.cgi/natsutv/1020004135/l50


「音楽の誕生」も演奏されたことだし、そろそろ黛敏郎について、
語ってみようではないか。

現代音楽専門掲示板「ｹﾞｿｦｿ板」
（ＵＲＬ；http://jbbs.shitaraba.com/music/4832/）
立ち上げから４ヶ月少しになります。この短期間に３万人近い
人達のご来客をいただき、ｹﾞｿの電波観察やスレッドを立てて下さり、
真面目なレス、煽り釣りレス等もたくさんいただきました。
それもこれも全て、２チャンネラーの皆様が必要以上にお騒ぎ
下さったお陰と深く感謝申し上げます。本当に有難うございました。
「ｹﾞｿｦｿ板」はますますの発展をしてゆくことと
確信いたしております。
これからも頑張って、自分のライフワーク、現代音楽鑑賞に取り組んで
参りたいと思っております。まずは取り急ぎ厚く御礼申し上げます。
(2003.9.17.Gesowoso from Ichikawa,Chiba)

音楽の誕生を聴いた人、感想聞かせてくれ。

功罪ともに大きい人だわな。

ワシはガキのころ、日曜朝の番組を見て
クラシックというのは右翼の音楽かと思っていた。

お葬式の時、「私は交響樂・涅槃が好きでね」と言ってた
中曽根しぇんしぇいは純ちゃんよりセンスあると思いましゅ。

黛敏郎の政治的主張については、右翼的だとは思わない。
ごく当たり前のことを述べているだけである。

時代が左に傾いている状況では、中心も右に見えるのは当然だ。

「国旗・国歌法」や「元号法」制定に取り組んでいた黛に敬意を表したい。

コッチで熱く語ろう。
http://jbbs.shitaraba.com/bbs/i.cgi/music/6581

>>7
勧進の黛スレッドがないじゃん。

ま、俺の希望としては、もう一度、涅槃を生で聴きたい。これだけ。

昔、金田正一投手が今は無き国鉄スワローズのエースであった頃、
あるパーティで金田投手を紹介された黛先生は、
「国鉄の金田です」と挨拶した金田投手に、
「お勤めは東京駅ですか」と聞き返したそうな。

クラシックというよりスポーツやニュースのテーマソングの作曲家というイメージが強いな。

>>9
そのあとどうなったかに、興味ある。

般若心経を思いっきりベルカント唱法で歌うのに萎え。バラモン僧がヒマラヤに
向かって歌うような神秘的な演奏キボンヌ。

>>12
般若心境って、映画で使われていたやつか？

>>13
伊丹１３の「大病人」で使われまいた。

舞楽かっくいい

９４，５年ごろだったが、「題名のない音楽界」で
永禄介がゲストで出てた。よせばいいのに「上を向いて歩こう」を
歌ったはいいが、自分が作詞したくせに、間違えて歌い、終了後
頭を抱えていた。黛さんはおかしかったんだろう、腹を抱えて
笑っていたっけ。

>>15
特に第二部がいいね。もっともこの間の個展では、
あそこでコケて、台無しになってしまったが・・・。

舞楽のデジタル録音でないかな。

日テレのスポーツテーマにも黛の体臭が
ムンムン感じられるところが凄いと少年の頃思ったな

>>18
しかし、編曲は別人だろう？

クラシック以外の黛作品では、「栄光への５０００キロ」がいい。

黛の知られざる名曲ってないのかな？　そんなのばっかり
集めたＣＤを出して欲しいものだが。涅槃や曼荼羅はもういいから
あんまり知られてない曲を出して欲しい。

>>20
仏教カンタータとか？

>>21
大佛讃歌でもいいし、阿含宗の委嘱でいくつか書いているから
そうした曲でもよかろう。「題名」できいた「世界の祈り」を
もう一度聴きたいものだが・・・。

無窮動に１票を投じるものなりぃ〜〜。

Ｇ船上のアリア、は是非聴きたいものですね。

たぶん、これからも年に１回くらいは黛作品の演奏はあるだろうが、
５０年代の時のように、黛音楽への関心が高まることはないだろうな。

岩城氏も世を去ってしまったら、演奏される事自体、無くなるに違いない。

かなしいね

死ぬまでに、もう壱度涅槃を生で聴きたい。

来年は黛作品の演奏会はあるのですか？

>>28
無いと思う。たぶん、一度も聴けまい。

この人の頭はカツラだったのは有名
ちなみに奥さんは女優の桂木洋子

黛、小泉、直純の時代が懐かしい

>>30
事実無根です。謝罪しなさい！

>>32
ウソです！

コッチで熱く語ろう。

http://www003.upp.so-net.ne.jp/johakyu/

>>31
小泉って、誰ですか？

来年、黛作品演奏あるみたいだよ。

>>35
故小泉文夫氏
民俗音楽研究家　世界中で民俗音楽を
録音してきた膨大なライブラリーがある
名前でググってみれ

>>37
すみませんでした。ちっとも知らなんだ。逝ってきます。

そんな事言わないで長生きしてください

>>36
スポーツ行進曲って言いたいなら逝ってよし！

文楽あげ。

年越しは涅槃交響曲を聴きながら。

冷酒を傾けながら鐘の音の響きに酔いしれたい。

昨夜、涅槃デジタル盤を聴いたが、以前は緊張感に欠けるように思われたそれも、
今あらためて聴くと、なかなかの名演であることに気がついた。

今度は曼荼羅のデジタル盤を聞いてみたいもんだ。

木琴コンチェルティーノが聴きたいでつ

>>44
　輸入盤が出てるよ。

私はＲＯＫＵＤＡＮＮ
を激しく聴きたい。

黛敏郎が終戦後、あれだけの高い評価を受けたのは、日本音楽界が発展途上段階にあったからだ。
これから、黛敏郎があのころのような高い評価を受ける時代が繰るとは思えない。特に初期の涅槃や
曼荼羅・舞楽の評価が定まってしまった今となっては、作曲家黛敏郎の再評価の余地が残されているとは
思えない。これからも、戦後日本音楽界に影響を与えた作曲家として、文献上で名前を残す存在になって
いくと思われる。

死んでしまって新しい作品が発表されない以上当たり前
まして過去に評価を受けてるのだから
それから、日本音楽界は今も発展途上なのでは？
（進化の止まってしまった生物がいないのと同じように）