J・S・バッハ【総合】 Part2

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159名無しの笛の踊り
メタル板に、こんなスレが立ってます。
http://music2.2ch.net/test/read.cgi/hrhm/1047440407/l50

で、このスレの住人の一名が
↓の文章に大きな間違いがあるとしつこく指摘してます。
↓   間違いはあるのでしょうか? ご教示お願いします。
↓     ↓     ↓
バッハが作曲した、シャコンヌを含む
パルティータ第2番は古今東西のヴァイオリン独奏曲の
最高峰と呼ばれているからね。技巧的にも大変難しく、しかも美しい曲。
バッハが凄いと言われている点は、どんな
ジャンルでも最高峰クラスの作品を残していること。
チェロなら「無伴奏チェロ組曲」、変奏曲なら「ゴルトベルク変奏曲」
宗教曲なら、「マタイ、ヨハネの2大受難曲とミサ曲ロ短調」
協奏曲なら、「ブランデンブルク協奏曲」
それに多数のオルガン曲やカンタータなども傑作ぞろい。
対位法書法の頂点的作品「音楽の捧げ物」、「フーガの技法」も素晴らしい。
クラシックにおける歴史をバッハ以前、バッハ以後に分断できる
ほど、後世に絶大な影響を与えた作曲家だけに、絶対に馬鹿にはできない。
クラシックには作曲・演奏形態ジャンルとして、ピアノ協奏曲というものが
あるけど、これだって、原点は、バッハのブランデンブルク協奏曲第5番
なんだからね。

160名無しの笛の踊り:03/08/01 06:08 ID:???
>>159
特に間違ってないとは思うけどね。
その文が間違いだと指摘してるそいつは、
単に、バッハが偉大だと言うことが
気に入らないんじゃないの?
161名無しの笛の踊り:03/08/01 06:23 ID:???
>>159
シャコンヌを含む「パルティータ第2番」が最高峰、ではなくて、
パルティータ第2番に含まれる「シャコンヌ」が最高峰と言われている、の方がより的確だろう。
また、「どんなジャンルでも」とあるが、バッハがオペラに手を染めていないのは有名な話だし、
たとえ、バッハがオルガン曲とクラヴィーア曲しか残さなかったとしても、
「凄い」と言われる存在であるのは確かだろう。

しかし上記はいずれも「大きな間違い」ではない。
大筋で言わんとしていることは常識的な範囲だし、>>159の文章に難癖をつけるのは、
上げ足取りに近いと思う。