何だ・・・4かよ
5げとズザ
6 :
名無しの笛の踊り:03/06/26 00:51 ID:Y78wkf7B
新日のチューバ奏者の杉山氏がウイーンフィルのオーディションに合格しました。
もちろん日本人初です。
ウィーン・フィルってホモくさいんだよな
ウィーンフィルも国際化の波に揉まれて独自のカラーを失っていくんだろうな
音楽監督しかり、団員しかり、楽器もしかりだ
9 :
名無しの笛の踊り:03/06/26 09:09 ID:dwlaGp59
管楽器はすでにYAMAHA製ですが、なにか?
>7
じぇんじぇん違う。離婚率も高くて再婚率も高い。若いカミさん持ちも多い。
なので“Wien Vielhormoniker”(スペルに自信ないが)とも豪語している。
ご存知のように日本人妻持ちも多いし。
SKD(ドレスデン国立管)に日本人女性が採用されたことから判断すると
伝統が誇りの団体といえども、先々を考えての試行錯誤は積極的にしている。
翻って新国のよう(略
>>6 ウィーン・フィルじゃなくてウィーン国立歌劇場管弦楽団だYO
ウィーン・フィルはウィーン国立歌劇場管弦楽団の有志で運営している
自主運営組織で、組織としては別のものなんだよね。
だから、ウィーン・フィルの団員は皆、国立歌劇場管の団員でもあるのだけど、
国立歌劇場管の団員が皆、ウィーン・フィルの団員とは限らない。
まあ、実力が認められれば、いずれウィーン・フィルの団員になる可能性は当然あるんだけど・・・
前スレの最後のほうでその話題で少しだけ荒れ気味でした。
>>12 やっぱ最初はブラインドで音だけを聞くんだね。
ボストンでも同じやり方をしていたよね。
小澤の時に日本人のオーボエ奏者が採用されたけど名前を忘れた。
日本のオケでも最初はブラインドでオーディションするのかな?
15 :
名無しの笛の踊り:03/06/27 07:18 ID:mJFRKQ2Z
>>6 > 新日のチューバ奏者の杉山氏がウイーンフィルのオーディションに合格しました。
> もちろん日本人初です。
これフジテレビのワイドショーでたまたま知ったんだけど、あまりマスコミは騒がなかったな。
一般の人は
> ウィーン・フィルはウィーン国立歌劇場管弦楽団の有志で運営している
というようなことはあまり知らないだろう。
国立歌劇場管弦楽団のメンバーも、女はいないのだろうか。あるいはエキストラなら参加するということはないのかな。
17 :
名無しの笛の踊り:03/06/27 14:21 ID:gptppPxG
カラヤン・ベーム時代がヨカタナ!
ウィーンの巨匠カール・ベーム
ベルリンの帝王ヘルベルト・フォン・カラヤン
18 :
名無しの笛の踊り:03/06/27 14:50 ID:BSB1qtXf
>>15 > 国立歌劇場管弦楽団のメンバーも、女はいないのだろうか。
> あるいはエキストラなら参加するということはないのかな。
昔はアンナ・レルケシュ女史が歌劇場管に在籍してハープを
弾いていたね。そして彼女がウィーンフィル女性団員の
第1号にもなった。
19 :
名無しの笛の踊り:03/06/27 22:35 ID:fSpAFFjW
>6
フジテレビって物事がわからないテレビ局って
わかった?
プロレスのWWEもフジになったらお笑いタレント
起用するし、変な味付けをする傾向がある。
はまれば面白いけど、本質をはずすことが多い。
20 :
名無しの笛の踊り:03/06/28 05:25 ID:agqtnSMs
巛ミヾヾ \
/ ミ ヽ
f, ミ }
┏v'┳_━━━ r、 |
yバノ゙’' ̄ ''' } }゙ }
‘ーj`' : // / 俺のベートーヴェンを聴け。
L_ヽ i V /
(" ` ! _/
\ _,. -‐ '  ̄ !_
/|~ /  ̄ \
爺さん。
押し付けは良くないと思います。
自分は今、小澤とウィーンPOのベト4を聴いています。
録音テープからCDに焼き直したものです。
小澤には小澤のベートーヴェンがあるんです。
それはそれで良いではありませんか。
( ´_ゝ`)フーン
ウィーンのドン・ジョヴァンニ
ダルカンジェロの若造が、
小澤の棒じゃ歌えない
とかで、2幕で降りたってほんとうかよ。
歌えないなら、はじめから出るなよな。
お約束だがソースきぼんぬ
ソースは、掲示板を徘徊していて発見しました。
クソスレ
悪いが、小澤にはオペラは無理だ。
彼はコンサート指揮者。
ま、オペラ振れない指揮者を大量生産した御仁が悪いのだが。
>>23 それはいじめだな。東洋人差別だ。
小澤の苦労がしのばれるYO!
いじめや差別じゃないだろ
オペラの振れない小澤が悪い
でも、こういうことってありなの?
他の歌手は歌ってるわけだし、変だよな。
ウィーンではよくあることなの?
考え方が違うから○○○の指揮では歌わない・・とか
歌手が言っているのはよくあることだが、
途中でおりるなんて・・・
31 :
名無しの笛の踊り:03/06/29 01:11 ID:tmyDUbmb
カラヤンの差し金だな。
トスカニーニも内容は違うが、同じこと言われたんじゃなかった?
馬鹿いえ。トスカニーニは、ヴェルディやプッチーニがゲネプロを
聴きにきてた時代、直接いろいろと作曲家とディスカッションしてたんだぞ。
今のぼんくらとは訳が違う。
漏れはどちらかというとフルヴェン派だが、ことイタリアオペラに関しては
トスカニーニは別格だ。
34 :
名無しの笛の踊り:03/06/29 01:33 ID:s4pXORzT
>>27またでたか!オペラの振れない指揮者は2流厨。
いいかげんおまえのネタは飽きた。
おまえの好きな2流のクーベリック(wはオペラは振れたぞ!
言葉がわからんくせに、オペラを振ろうっていう了見が間違い
>>34 クーベリックは2流じゃないぞ。何ボケかましてんだ?
2流にどうしてオペラが振れるものか。
お前は、全く音楽というものを知らないな。
ベームやクーベリックは一流だからピットでの指揮なんて30代で
卒業しとるわボケ。
2流厨が自作自演カマシテンな。。。
てか、小澤がウィーンで陰湿なイジメを受けてるのは事実。
>>23はまさにその典型的な例。そんな小澤を日本人として
応援こそすれ、足をひっぱるなや。
おまいら、ウィーソが伏魔殿と呼ばれるの知ってるか?
あのカラヤンも、あのベームもいびり出された。
おまいら、孤軍奮闘の小澤を応援しる。
小澤ぐわんばれ。ふわんばれ小澤!
クーベリックは超一流。34はどこの犬っコロだ?
まあ、安置小澤って、家縫ファを独逸語上演と聞いただけで
「今のオペラ劇場では原語上演が当たり前!小澤氏ね」
なんてとんでもないボケかましてしまうヤシばかりだからな。
一度も海外出たことがないと思われ。
小澤はドイツ語もチェコ語もわからないのだから、
どっちでも一緒だよな
ウィーンフィルのこと書いた本で、クーベリックがこのオーケストラを
うまくコントロールできなかったことを著者はうれしそうに書いてたな。
オペラってのはどこでもいろいろややこしくて指揮者には
ウザい場所なんじゃないの。ベームだって戦後初の監督になった
のにすぐ喧嘩別れしたし、クーベリックはメトロポリタンを1年で
投げ出している。ウィーンではとくに長続きした監督など
マーラー以降皆無に近い。
そうそう。海外に、特にヨーロッパの地方都市を貧乏旅行して、
ちっとは修行せい!
小澤はともかく、凄いカペルマイスター、けっこういるぞ。
無名だが、実力は凄い。
でも、小澤もがんがれよ!とエール送れや。お前ら。
批判ばかりしよって。レコ芸の糞評論家に洗脳されたらあかんぞ。
>>41 チェコ人のクーベリックでさえコヴェントガーデンやミュンヘンでイエヌーファ
を振ったときは英語、ドイツ語だ。向こうではご当地言葉でやるのが普通。
ちょっとまえならカルメンや椿姫でさえドイツ語でやるのがあたりまえだった。
>>33はトスカニーニ対フルベンって2項対立が
すぐに出てくる多分60過ぎのジジイ、早く誌ね。
クーベリックがメトを1年で辞めたのは、懇意の仲だった支配人のジェンティーレが
突然の交通事故で亡くなったからだな。
大体、クーベリックはまだチェコ・フィルのポストに就く20代の頃に、ブルノの
国立歌劇場でみっちりと揉まれてオペラ修行をしているからな。
クーベリックがボストン響からのオファーを蹴ったから、小澤に音楽監督就任の
話が行った訳だな。
>>47 オマエコソ氏ね
トスカニーニは好きでないが、フルベンは場合によっては好きだよ。
70歳の爺より
やたら欧州の田舎歌劇場に対する幻想があふれてますね。
音楽的な妥協を覚える場所にしかすぎませんよ、今は。
クーベリックは、ウィーンフィルと何度も演奏旅行してるぞ。
オットー・シュトラッサーの「栄光のウィーン・フィル」読んだか?
シュトラッサーはべた誉めだぞ。
>>43は、明らかにクーベリックを貶めようとする下衆な香具師だ。
お前の読んだとかいう本、何だ?本のタイトルと著者名、カキコしてみろ。
54 :
47:03/06/29 02:09 ID:???
>>51その歳なら早く寝ろ、というかもう起きたのか(w
早起きして誌ね。
55 :
名無しの笛の踊り:03/06/29 02:09 ID:3hhRvwXS
>>53 どうせ宇野功呆のウィーンフィル談義だろ(w
56 :
小澤は田原総一郎:03/06/29 02:16 ID:eJD2RvF4
>>27 まさにその通り。
指揮者にはオペラからの叩き上げと最初からコンサート指揮者の2種類がある。
小澤は明らかに後者なわけだが、この種の指揮者は自分の演奏スタイルがはっきりとしていて、
演奏者がそれを完全に実現することを求めることが多い。
しかし、せいぜい100人程度のオケならそれもある程度は可能だが、オケのほかに多くの歌手や
コーラス、舞台進行や照明など、オケだけの演奏だけとは桁違いに多くのスタッフが、ピット、
舞台上、舞台裏などに散らばっているオペラ公演では、指揮者の意図を完全に実現することなど、
100%不可能。むしろ、舞台の上下でのあらゆる出来事に対して、自身が合わせていく臨機応変さが
求められる。ウィーンのように公演前にほとんどプローベのないレパートリーシステムの劇場では、
特に重要なことだ。
小澤のオペラの最大の問題点は、この柔軟性に全く欠けていること。
歌手の性格に合わせてテンポを調節したり、音量をコントロールするなどということは全く考慮
していない。シンフォニーを指揮するのと全く同じ姿勢である。これでは、感情的な面での
トラブル以前に、物理的に彼の指揮では歌えないと言う歌手が出てくるのも当然。
57 :
小澤は田原総一郎:03/06/29 02:17 ID:eJD2RvF4
オケも歌手も、とにかく個性の強い人間が多いのだから、それをまとめる立場(オペラ指揮
者)までが自己主張ばかりしていては、まとまるものもまとまらないのは当たり前。
「朝まで生テレビ」の討論は、司会の田原総一郎までが自分の考えを強く主張し、時には
司会者の立場を利用してたのパネラーの意見を力で封じてしまうこともある。バトルとして
野次馬的に見てる分には面白いが、その内容たるやあまりにもお粗末。各人が勝手に自己主張を
ぶつけ合っただけで、そこから生まれてくるものは何も無い。小澤の振るオペラはこれと同じ
ようなものだ。
最近でもカラヤン、バーンスタイン、C.クライバーなど、個性の強い指揮者はいるし、彼らは
その圧倒的なカリスマ性から指揮台に君臨していたように見える。しかし、彼らのオペラには
指揮者としての自己主張以前に、公演全体の進行を司る立場としての細やかな神経、気配りを
随所に感じる。
残念ながら、今の段階では小澤は所詮担がれた神輿でしかない。
実際にウィーンの劇場の水準を支えているのは、ヴィオッティ、ランニクルス、ガッティ、
ルイージ、メルクル、ら劇場叩き上げの中堅指揮者たちであることは間違いない。
>>56 オペラたたき上げといわれる指揮者でも、自分が巨匠になれば、そういう
劇場的妥協は我慢できなくなるから結局同じこと。
カラヤンみたいにオペラを振るために全権を握った舞台を自分で作るか、
そうでなければクーベリック、ベームその他の如くスタジオ録音や特別な機会
でしかオペラを振らなくなるかだ。
宇野功呆改め宇野痴呆は、何もわかっていない独善的な香具師に過ぎん。
あいつのウィーンフィル談義?あほらし。
シュトラッサーは、生粋のウィーンッ子で、ニキシュの死んだ1922年から
定年退職する1967年まで、VPOの楽員だった。
楽団長も10年務めている。
そのシュトラッサーの書いたところによると、フルヴェンが死んだ後、
後継者はクーベリックにと、あの口うるさい批評家連中までもが、
推薦してるんだ。若きクーベリックの人望、思うべしだな。
おい、
>>43の香具師。ぐうの音も出まいが。バカ
>>59 まあそう怒らずにクーベリック様のパルシファルを聴いてもちつけ(笑
ダルカンジェロ(レポレッロ)は、調子が悪くて一幕でおりたのに
小澤さんイジメのために、小澤の棒では歌えない・・と言っておりたことにした。
ということですか。
ダルカンジェロなんて、34,5才の若造だよね。
それが、「小澤の棒では歌えない」なんて言うの。
万一、それが事実だとしても、1幕でおりた理由を、
「小澤の棒では歌えないと言ってます」なんて発表すんのか???
62 :
小澤は田原総一郎:03/06/29 02:29 ID:eJD2RvF4
>>39 おいおい、「日本人として」って、100年ぐらい時代に取り残されていないか?
「日本人として応援しよう!」なんてのは、「日本人なんかにオペラが振れるわけが無い」って
言うのと全く同一レベルの、時代遅れなナショナリズム。そういう「がんばれニッポン!」の
精神は、せいぜい結果が数字となって残る野球とかサッカーぐらいにとどめておくべきで、受け手
個人の感性だけが判断基準となる芸術の評価には、ちょっとそぐわないと思うけど。
そもそも、二言目には「同じ日本人なんだから小澤を応援して当たり前」みたいなことを言う
厨房がいるから、小澤ヲタは馬鹿にされるのだと思うが。
43の坊やは、宇野某とかにマインド・コントロールされた哀れな子羊じゃな。
クーベリック指揮のパルジファルでも聴いてから、じっくりと出直しなさい。
だいたいウィーンの監督でオーストリア人はクラウス、ベームくらいなもんだろう。
あとはマゼールもアバドもみないじめられたのだ。奴らが狂ってるだけのことだ。
おいおい39よ、同じ日本人なんだから、小澤だけじゃなくて安置小澤のことも
平等に応援すれや。日本人は日本人の応援をするのが当然、というのが微笑まし
くも愚かの極みじゃな。
狂ってるから小澤を選んだと‥
>>62 まあそういうことだな。しかし、現実はそうはいかないのだよ。
最近死んだ、丸山真男門下の逸材、藤田省三の「天皇制国家の支配原理」
を読んでみろ。根は深いのだよ。日本人の「日本人びいき」というものは。
信頼できる情報筋によるとだな、あのカラヤンも一応オーストリア人だったらしいぞ。
そういえばカラヤンもしばらく監督だったか
ヘ「リ」ベルト・フォン・カラヤン
71 :
小澤は田原総一郎:03/06/29 02:43 ID:eJD2RvF4
>>58 カラヤンが、自分の理想的な上演のために妥協しなかったのは事実。
但し、それは上演前の環境を整える段階での政治的な問題であって、実際に指揮台に
上がってからは、常に自分の前で起きている現象に柔軟に対応していたよ。
例えば、プローベでは声が出ていた歌手が、本番になったら声が出ないなんてことは
ざらにある。そういう時、オペラ指揮者はその歌手に合わせてオケの音量を抑えたり
なんてのは当たり前。カラヤンは、こういうところは完璧だったと思う。(決して
好きな指揮者ではないが。)
しかし、小澤は「自分のテンポ」「自分のバランス」を絶対に譲らない。
分かりやすく言えば、声が出ない歌手にでも自分が求める音量を要求するということ。
これは、決して小澤の人間性の問題ではなく、指揮者としてそういう育ち方をして
しまったということ。こういう点が「小澤はオペラの指揮の経験が少ない」と否定的に
言われる理由。
スタジオ録音のことは言わないでくれ。
オペラ指揮者としての力量を測るのは、あくまでも実演だと思うから。
カラヤン、ユダヤの血が入ってるよな。
ワインガルトナーも監督してなかったっけ?
小澤のウィーン監督時代はあっという間に過ぎ去る。
過ぎてしまえば、日本人にとっていい思い出さ
カラヤンはギリシャ系オーストリア人だな。お爺ちゃんの代にオーストリアに移住して
きたとか。元々の名前はカラヤニスだか、カラヤノプーロスだかだったらしいな。ユダ
ヤの血が半分だったか四分の一だったか入っていたのは、最初の奥方だったと思うが。
小澤には、行き先はタンとある。そこで実力発揮すればいい。
慌てないことだ。
久々に
>>56みたいな禿胴な意見を見た
オペラ指揮者は歯車の1つなんだよな。
小澤は何か勘違いをしている・・・
オーマンディは来日時のインタビューの中で大町陽一郎に、
「オペラはあまり好きではない」といい、
大町氏がヒルデ・ギューデンが
出演するオペラ当日まで指揮者の名前も知らないし練習もしない。
いわばぶっつけ本番でやるということを聞くと、
「君、そんなことを私がやると思っているのかね。指揮者は独裁者だよ」
といったという。
オーマンディはどちらかというとコンサート指揮者。
オケのコントロールに長け、長期政権を築いた指揮者で
しかもその統率力が強力な指揮者ほど
オペラに向いていないような気がする
ただ彼らがそうなる前はオペラにもっと適性があったような気がするし、
カラヤンのような例外があったことも認めるけどね。
小澤もこういう根っこを持つ指揮者のような気がする。
言い方が悪くてすまん。
チェリビダッケ、ムラヴィンスキー、ヴァントあたりがオペラをやらなかった理由も、
そこらへんにありそうな感じだな。
>>71 パリ・オペラ座で数年前にやったプーランクのオペラ(だったっけ)では、
不調のソプラノに小澤が合わせて、全体の音量が非常に小さくなってしまった、
というクリティックを、確かに読んだのだけれど。
小澤は、カラヤン門下なんだ。なのに、カラヤンは小澤には
オペラの修行を薦めなかった。カラヤン先生は、見抜いていたのかもしれん。
82 :
小澤は田原総一郎 :03/06/29 03:03 ID:eJD2RvF4
ありがと!
でも、久々に長文書いたから疲れました。
もう寝ます。
わても寝ます。じゃ、また。(吉田秀和風)
僕もそろそろ眠くなったと言えなくもない(黒田恭一風)。
ダルカンジェロの降板はともかく、
小澤の「ドン・ジョヴァンニ」@ウィーンが酷評されてるそうだが、
事実かどうか内容うp希望
ともあれ、歓迎すべき眠気であると言うことはできよう(藤田由之風)。
87 :
名無しの笛の踊り:03/06/29 04:06 ID:BjZa0Us6
小澤が日本人だからとか云々する前に、彼の「ドンジョヴァンニ」の酷さは
去年の音楽塾聴いた者なら、火を見るより明らかでしょ?
あんな酷いモーツァルト、世界のどこ行ってもちょっと聴けないほどのレベルだったよ。
ウィーンでも同じような指揮なら酷評されて当然。
音楽の周辺情報のみを語るの辞めて、音楽の核心を語ろうよ。
>>86 あなたのゴタクよりウィーンでの批評を読みたい、と思っているのは私だけではないだろう
日本での「ドン・ジョヴァンニ」がひどかったのは、もう知ってるので
今日29日は小澤とベルリンpoのシーズン最後のヴァルトビューネ野外コンサート当日。
このコンサートはここ最近NHKが録画放送してるけど放送はいつかな?時間差生中継でやれば良いのに。
プログラムは何なの?
小澤に苦手な分野があるのはたしかだ。
懸命な指揮者は苦手なレパートリーには手を出さない。
しかし小澤は積極果敢にチャレンジする。
ブーレーズがベートーヴェンの全集をつくったか?
カラヤンがシベリウスの3番を録音したか?
ベームがラヴェル、ドビュッシーを録音したか?
小澤はあえて苦手なレパートリーをやる。たとえ失敗して酷評されても、だ。
バッハ、ベートーヴェン、モーツァルトすべて評論家に叩かれた。
でも、そうやって小澤はイバラの道を進むんだよ。
おまいらは小澤のツメの垢でも煎じて飲むべし。
へー。じゃあ、小澤はシベリウスの3番やドビュッシーを録音したんだ。そりゃ知らなんだ。
小澤が初めてオペラを指揮したのは、ザルツブルク音楽祭の
「コシ」(1969・70)で、そのときも酷評されていた
が、そのときからぜんぜん変わっていないというのも、ある
意味すごいことですな
>>90 ドイツのTVガイドによると、ラプソディ・イン・ブルー等ガーシュイン
の作品だって。ジャズ演奏家もゲストで出るらしい。
95 :
90:03/06/29 04:33 ID:???
94さん、ありがとうございます。
小澤はよく指揮しながら、梅干を食べているような酸っぱそうな顔をしているな。
オーケストラにとって一番大事なものは何ですか? と聞かれて小澤征爾
さんは「それはお金です」と真面目に答えている。ボストン交響楽団の
音楽監督の頃だ。監督の大きな役割はオーケストラのために資金を集める
ことなのである。お金があればいい楽器も買えるし、優秀なプレーヤーを
集められる。アメリカではこの種の資金は寄付で集めるのだが、そのため
には財界人やその夫人、未亡人とのお付き合いが物を言う。むろん、法律
で寄付金は税金控除できるから、うまくやれば莫大な資金を集められる。
小澤が動けば金が動く。小澤は金(集金力)がある。
ウィーソでもそれを期待されて監督となった。
別に恥じる話ではない。監督として大切なことだ。
小澤さんがタングルウッドで音楽祭をやり、金持ちをパーティーに
招いてごまをすって、そこまでやって寄付を増やしたんだ。
おまいら小澤の苦労を知ってるのか?
>>80 小澤は歌手のコンディションに応じて演奏を微妙に変化させる。
去年のオペラ塾でのドン・ジョバンニいい例。
楽器演奏者同士やステージ上の歌手の声をよく聞くことを厳しく要求するよ。
>>95 ヴァルトビューネコンサート。
ちょうど10年前も出演して、今回で2回目だね。
小澤以降はヤンソンス、アバド、バレンボイム、
レヴァイン、ラトル、ナガノなどが登場している。
既出だけど、その時はロシアン・ナイトと称して
ロシアの復活祭・くるみ割り人形組曲・だったん人の踊り・
火の鳥組曲・1812年というプログラムだった。
アンコールで剣の舞・弦楽セレナードからワルツ・ラデッキー行進曲・
毎年恒例のベルリンの風で終わる。たまにDVDで見るよ。
小澤のヴァルトビューネ、相変わらずの陳腐なプログラムだな。
あいかわらずクーベリックなどといういつ死んだのかわからん指揮者
(たしかフルトヴェングラーの後だったよな?)のミイラを「超1流だ」
と担ぎまわっている香具師らを見たよ。日本文化だね、大事にしろよ。
親父のヤンは1流だったけど息子のラファエルは2流!
ヨーロッパでの常識ですな、アメリカのことは知らない。
103 :
名無しの笛の踊り:03/06/29 09:03 ID:FCNoywuU
モーツアルトやベートーヴェンが存命のころ、わが日本は
ちょん髷結ってたわけだ。1800年日本では伊能忠敬が
蝦夷の地図測量を始めたころ。開国して150年いわゆる
西洋音楽が入るがかなり遅れていたわけです。その遅れを
取り戻そうしたのが鈴木メソッドや斉藤の桐朋でしょ。
それがある程度成功したんだけど「魂」とか「歴史」とか
ベイシックなものは埋められない、残念ながら。征爾君も
わかっているけどどうすることもできない。
わかっているからこそチャレンジしつづけるのだろう。
チョン・ミョンフンもかつて同じようなことで悩んだらしい。
七月のオザワ塾の「こうもり」ではウィーン・フィルの主席奏者を
招いてレクチャーを受けるそうだ。。
こういう謙虚に学ぶ姿勢は単純にいってすばらしいことと思うよ。
ちょっと質問
小澤が好きか嫌いかはおいといて
歌手(ダルカンジェロ=レポレッロ役)が、指揮者にけちつけて
途中でおりるなんてことはありなの?
プロの歌手としてやっていいことなんですか?
ということをききたいんだけど。
誰も答えてないよね。???????????
私は、これが事実だとすれば、
ダルカンジェロの態度は許せない、とおもってるよ。
外国ではいいんじゃないの?
ウィーン在住の人のレポートでは、
全体的にバランスのとれた演奏で、可もなく不可もないという感じの報告だったよ。
小澤さんは、
>全体的に歌手に合わせていたようで、彼の個性は出ているようには感じなかったが、そのぶん歌手にとっては歌い易かったかもしれ
ません。
なんて報告もあるよ。
小澤の棒じゃ歌えないとおりちゃったのは4回目の公演みたいだね。
108 :
名無しの笛の踊り:03/06/29 11:12 ID:FCNoywuU
それって斉藤門下の宿命ではないの?
オペラ大好きだけど、
そんなことが日常茶飯事だなんてきいたことなかったのでショックだ。
打点の事しか考えてない棒は歌手は歌いにくいよ。
点と点の間の音楽を振るのが指揮者。
打点のことしか考えてなかったら指揮棒を放棄しないよ
それは打点の事しか考えてない指揮、から脱却できないため。
棒を持たないと自分は楽だが歌手やオケは見えにくくて大変。
道路の警備員が赤色の棒なしに誘導やってたら見えにくいでしょ。
単純に言うとそれと一緒。
小澤はまだ打点にこだわる斎藤メソードから完全に脱却出来てないね。
>打点の事しか考えてない棒は歌手は歌いにくいよ。
よくわからないけど、歌いにくいとか歌いやすいとかはあるだろうが、
そんなことわかっていての出演のはずだろう。
いいがかりもいいとこじゃないの。
歌手、指揮者、オケ、演出家、・・みんなでつくりあげていくものでしょ。
やっと、
>レポレッロのダルカンジェロが1幕だけで小澤の棒では歌えないと引っ込んだ
と報告した人にその掲示板で質問がでました。
この掲示板の常連は、なんの疑問も感じてないようでしたので、
私も???でした。
まだ、返事はないですけどね。
ダルカンジェロ逝ってよし。
>>116 我慢大会じゃあるまいし。
ダルカンジェロの途中降板と小澤の指揮が無関係だったとしたら、
両者ともいい迷惑だよな。
そういうことを断定的に書いた人は、どこからそういう情報を仕入れたの?
劇場側から、そういう説明があったわけ???
そいで、小澤もダルカンジェロもドイツ語わからなくて知らなかった・・
なんてことないよね。
ちょっと古くなるが、小澤のトスカを聴いたウイーン国立歌劇場関係者によると、
結構斬新なアイディアがあって、演奏自体は良かったそうだ。
ただ小澤自身半ば公然と、「オペラの経験が少ないから、十分なリハーサルをくれ。」
と要求しているらしい。あらかじめリハーサルの予定が組んである新製作は良いが、
レパートリー公演は殆んどリハが取れないので、これが問題だということだ。
トスカも普通の指揮者ではオケリハ無しなのに、小澤のために複数回のリハーサルがあったようだ。
小澤がレパートリーを振ると、その反動で同時進行している新製作のリハーサルが減るなんて
いうことがない様に祈る。
119 :
114:03/06/29 18:37 ID:???
結局、憶測の独り歩きですね。
劇場側の途中降板理由は、劇場側の発表は「急病」だったそうです。
あたりまえか。笑)
>レポレッロのダルカンジェロが1幕だけで小澤の棒では歌えないと引っ込んだ
というのは、カキコミした人が、
知り合いの出演者の一人からじかに聞いたので、信用したそうです。
一幕はあんなに元気だったのに他に理由があるはずだ・・と思っ
たとか????。
小澤の今後が前途多難だとおもって同情しただけ・・だそうです。
まあ、一幕で元気にしていても、急にのどの調子が悪くなることも
あるのに、
最初の断定的なカキコミは問題ですね。
少なくとも、ウワサでは・・とかひとことかかなきゃね。
120 :
名無しの笛の踊り:03/06/29 19:32 ID:GTo/ze7C
121 :
名無しの笛の踊り:03/06/29 22:32 ID:++hGITDd
フルトベングラーもベームもカラヤンも
いなくなった現在、当代一の指揮者といえる指揮者って誰でしょうか?
>>121 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
123 :
名無しの笛の踊り:03/06/29 22:38 ID:Xr60pirE
>>120 フルトヴェングラも絶対に譲らなかったらしいけど。
124 :
名無しの笛の踊り:03/06/29 22:53 ID:GTo/ze7C
>>120 (Die Presse)
Die scheinbar logische Idee, dem neuen musikalischen Leiter der Staatsoper,
Seiji Ozawa, den Zyklus der Mozartschen Da-Ponte-Opern anzuvertrauen,
entpuppt sich als hoechst problematisch.
オペラ座の小澤征爾新音楽監督に、モーツァルト・ダポンテの
オペラ群の指揮を任せるというのは、一見筋は通っているが、
かなり考えものだ。
Es ist gewiss nicht leicht fuer Musikanten von philharmonischem Schlag,
den Intentionen eines Dirigenten zu folgen, waehrend sie spuren, dass
die Saenger auf der Bu"hne vielleicht andere Tempi, andere Verzoegerungen,
Beschleunigungen oder Haltepunkte brauchen wuerden. Kurz: Ein Orchester,
das zuhoert, was es zu begleiten gilt, und ein Dirigent, der vor seinem
inneren Ohr vielleicht eine idealtypische "Don-Giovanni"-Interpretation hoert,
die kommen in die Zwickmuehle. Dort ist es unbequem, dort verschieben sich
auf unsicherem Terrain zuweilen Rhythmen und Phrasierungen.
フィルハーモニカータイプの音楽家は、指揮者の棒を見ながら、同時に、
舞台にいる歌手を感じている。歌手は別のテンポで歌うかもしれない、
別の緩急を付けるかもしれない、息継ぎが要るかもしれない。つまり、
歌手をよく聞いているオーケストラは、歌手に合せたいと思うものだ。
これに対するに、自分の中の「理想型ドンジョバンニ」だけしか聞いて
いないタイプの指揮者となると、これは板挟みだ。居心地の悪い、腰の
据わらない自信の無さげなリズムのフレージング、という事になるわけだ。
小澤には、オペラはしんどいよ。
コジ聴いた?
あまりの凡演に、唖然としてしまった・・・。
翌朝のウィーンの新聞には・・・「オザワハ、」以下省略。
わざわざコンサート指揮者の小澤を監督にしておいてオペラに不慣れ
とかわかりきったこと言ってんじゃねよ。糞ウィーン。所詮、ほとんど東欧の
片田舎だろ。エステルライヒとは東の帝国って意味だ。田舎の分際で
生意気なんだよ禿。そんなにオペラ指揮者がよければペーター・シュナイダー
かレオポルド・はーガーでも監督にしとけ糞が。
↑凄いケンマク。湯気立てると毛が出なくなるよ。
>>100 音楽そのものに失礼だね。
演奏曲目はBPOの楽団長や代表者と指揮者が相談して決める。
小澤とBPO代表とが次の定期で何を演奏するのか協議する場面が
少しだけテレビに出たことがある。確か、NHKだったと思うが。
マゼールやアバドにさえ強烈な批判を浴びせるウィーンの評論家や聴衆。
そのウィーンの伏魔殿で日本人である小澤がモーツァルトやベートーヴェンの
オペラを演奏し、評価を得ることが難しいことかは容易に想像がつくこと。
小澤なりのやり方で着実に仕事をこなしていけば良いことだ。
常に万人から絶賛を受けることなど有り得ないのだから。
>小澤には、オペラはしんどいよ。
のひと言で片付けるのは?ですな。
当たり前だが、いろんな作曲家のいろんなオペラがあり、
この指揮者なら、この作曲家のこのオペラが良いとか、
指揮者の作品自体への適性や相性もあるなだよ。
小澤はやはり、フランスやロシア、近現代ものに適性を示す。
イタリアものならやはりヴェルディよりプッチーニだと思う。
>>124 翻訳ご苦労様。
イヤァ、じつにスカッとした名訳。ドイツ語の達人とお見受けしやした。
このうえは、ぜひとも全文をおながいします。
プレッセ以外も、もっと、っておねだりし過ぎか。
131 :
小澤は田原総一郎:03/06/30 01:06 ID:2nbehD6O
>>129 >当たり前だが、いろんな作曲家のいろんなオペラがあり、
>この指揮者なら、この作曲家のこのオペラが良いとか、
>指揮者の作品自体への適性や相性もあるなだよ。
小澤のオペラに対する疑問点と言うのは、そういうこと以前の問題だと
言っているのだが。
小澤は田原総一郎・・ってのは誉め言葉になると思うのだが。
田原って退屈だった政治討論をエンタテイメント化したよね。
それまで政治番組には無関心だった視聴者をブラウン管に引き寄せることに成功した。
NHKの政治番組あたりに理想をおいてるのかな。
134 :
小澤は田原総一郎:03/06/30 03:11 ID:2nbehD6O
>>132 とりあえず56,57あたりを読んでくれや。
>「日本人として応援しよう!」なんてのは、「日本人なんかにオペラが振れるわけが無い」って
>言うのと全く同一レベルの、時代遅れなナショナリズム。そういう「がんばれニッポン!」の
>精神は、せいぜい結果が数字となって残る野球とかサッカーぐらいにとどめておくべきで、受け手
>個人の感性だけが判断基準となる芸術の評価には、ちょっとそぐわないと思うけど。
オーストリア人のオーストリアびいき(ウィーン・フィル人選やら右翼政党勃興を見よ)、
イタリア人のイタリアびいき(つーか、あいつらってどうして外国語を勉強しないわけ?)、
ドイッチラント・ユーバー・アレス(世界に冠たるドイツ)などなど、自国びいきには枚挙にいとまが無いよ。
果たしてそれらは「芸術的に」つねに正しいのかどうか?
これは中国や韓国出身の音楽家ならびにその聴衆にも言えるよ。韓国人でチョンミョンフムやスミジョーの
揚げ足取りをする香具師なんて、一人も会ったことが無い。中国人はそもそもタンドゥンのこと
なんか知らない(笑)。
>最近死んだ、丸山真男門下の逸材、藤田省三の「天皇制国家の支配原理」
>を読んでみろ。根は深いのだよ。日本人の「日本人びいき」というものは。
申し訳ありません、既に21世紀です。
丸山のような基地外左翼の反日プロパガンダは、誰にも相手にされません。合掌。
いまどき調整型の職人歌劇場指揮者なんてのにあらぬ幻想を抱いてるのは日本のクラヲタだけ。
あのハイティンク、バレンボイム、メータなど今じゃ立派にオペラを振っている。
毀誉褒貶はあれど彼らには彼らの目指す音楽がある。
残念ながら(w日本人の小澤にもあるようだ。
欧州では自分の音楽を持っていない奴は見下されるだけですよ。
>>129 >マゼールやアバドにさえ強烈な批判を浴びせるウィーンの評論家や聴衆。
Die Presse が翼賛誌だという事を知らんな。
138 :
名無しの笛の踊り:03/06/30 09:34 ID:F6RxO3Gb
別に音楽監督が歌手の言い分に妥協する必要はないんじゃないか?
妥協して小さくまとまったオペラを指揮するような人間は田舎の
歌劇場にでもいればいい。
あとは小澤がどれだけ周囲を妥協させるか、小澤の世界に共感させるか
だと思う。就任早々周囲としっくり行くなんて、既に地位を築いている
巨匠か、ありきたりな棒振りかどちらかだ。
>別に音楽監督が歌手の言い分に妥協する必要はないんじゃないか?
同感。
妥協なんてことば、個性的な指揮者にはない。
かげでいろいろ言っているのを、
さも真実のように書いた人の見識を疑うね。
小澤さんに同情して書いた??というのも変だよな。
それに、そういう怪しげな裏情報を言った人の名前だけは勘弁ね・・というのもな。
ダルカンジェロって若いくせに生意気なやつ、
歌いにくくても歌うのがプロだろうがーーー
ハンプソン大先生だって、最後まで歌ったんだぞーー
とおもったもんな。
発表通り急病であれば、とんだとばっちりだよな。
/ ̄ ̄ソ⌒ヽ
(///ル( )
( ^ ⌒ | /
□-□--─6 / < オザワは集金力だけだろ?
⊂ ソ
(:.:..:____ \ |
 ̄ヽ、` |
143 :
小澤は田原総一郎:03/07/01 00:46 ID:w3l5zPXD
>>136 >欧州では自分の音楽を持っていない奴は見下されるだけですよ。
別に欧州だけでなく、世界中どこでもそうだと思うが。
わざわざ「欧州では」なんて通ぶってるところが、非常にイタイな。
>あのハイティンク、バレンボイム、メータなど今じゃ立派にオペラを振っている。
だから?コンサート指揮者がオペラを振れないとは誰も言ってない。
ただ、少なくとも小澤はオペラもシンフォニーも同じように振ろうとして、
その結果オペラの指揮者として最低限の仕事を果たしていないと言っているだけだ。
それが、オペラとシンフォニーの違いを理解していないからなのか、それとも
理解していてもそれを実行するだけの余裕が無いからなのか、その辺はよく分からん。
>>97 ボストン響は小澤時代に予算規模がアメリカでいちばん大きいオケになった。
ニューヨーク・フィルの1.5倍だとか。非営利団体なので一般市民や企業の寄付によって成り立っている。
あの保守的といわれるボストンで29年。タングルウッドも含めると32年も音楽監督を勤め上げたのはやはり立派である。
アメリカは大都市はヨーロッパとは違い基本的に1都市1オケが普通。音楽監督の仕事もヨーロッパみたいに簡素化されていない。
オケの音楽水準を保ち向上させることは当たり前として、その他にオケの人事・組合との折衝・支援者との交流と予算の獲得・
レコーディング・海外ツアーなどなど経営の総責任者であり、年3ヵ月指揮をすれば良いとかいう仕事ではないのである。
予算獲得のためにはパーティも開くしスピーチもする。市民のために無料コンサートや子供のためのコンサートも小澤が始めた。
伝統を重んじるボストンに音楽監督として招かれ、市民の期待に見事に答えて良い仕事を成し遂げた29年間だったと言えるだろう。
>>143 小澤は世界でも10の指に入る指揮者であるのことは疑う余地はない。
ウィーンでも失敗と試行錯誤を積み重ねながら彼らしい仕事をすればそれで良いではないか。
結果的に、アバドやマゼールみたいに任期途中で辞めることがあるかもしれない。
しかし、オペラ座の音楽監督という小澤にとっては未知の領域であろうとも、彼らしく常に
挑戦する気持ちを持ち続けてさえくれればそれで良いではないか。
小澤=ウィーン国立歌劇場
大野=ベルギー王立モネ劇場
ナガノ=バイエルン国立歌劇場
隔世の感だな・・・
>しかし、オペラ座の音楽監督という小澤にとっては未知の領域であろうとも、彼らしく常に
挑戦する気持ちを持ち続けてさえくれればそれで良いではないか。
もう彼も年だから今から何かするのは辛いのでは。
ハイティングは14年前にコベントガーデンの監督になりそれなりに
成長した。
年の小沢が無理しているのを見るのは痛々しい。監督になるのが、
あと10年早ければ、良かった。
小澤の年ではもうリング1周は無理ぽ・・・
小澤本人のためにも聴衆のためにも、モーツァルトはやめといたほうが良かろう
古楽寄りのアプローチは無理だし、マゼールみたいにグランド・マナーに徹することもできまい
能力の問題ではなく、彼のスタンスとして
その中間を行って、かつ聴衆を納得させる演奏ってのは、現時点ではものすごく難しいと思う
近現代、ロシアもの以外なら、ベルリオーズあたりいいんじゃないか
おやおや、小澤=総一郎氏の言い方ってボキャブラリーを変えれば
その昔小澤を追い出した某交響楽団の論理とそっくりだな、嫉妬?
150 :
_:03/07/01 05:58 ID:???
151 :
_:03/07/01 07:56 ID:???
152 :
_:03/07/01 09:00 ID:???
153 :
名無しの笛の踊り:03/07/01 09:34 ID:b8mgkD3j
はぁ?オザワが田原総一郎?
このトンチンカンな喩えをわざわざコテハンにするところが(略)
154 :
名無しの笛の踊り:03/07/01 09:38 ID:AKPdoYQ/
●●●マスコミの「盗聴、盗撮」は許されるのか?その8●●●
http://natto.2ch.net/mass/kako/1011/10115/1011522150.html 515 名前: 投稿日: 02/03/01 12:13 ID:p3m8shmo
<盗用訴訟>早坂暁さんの謝罪掲載で和解 京都地裁 (毎日新聞)
2002年2月21日(木)21時0分
作家の早坂暁さんに著作を盗用されたとして、京都市の男性医師が早坂さんに謝
罪広告掲載と慰謝料100万円の支払いを求めた訴訟は、無断引用した小説が掲載
された新潮社発行の雑誌「新潮45」に早坂さんが謝罪文を載せることで、京都地
裁で和解が成立した。これを受け、18日発売の同誌3月号に謝罪文が掲載された。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
盗作事件がつづくということは、今日も誰かの私生活がネタとして盗聴されている
と言うことだ。早坂暁は才能のある部類のライター。彼が盗作事件を起こしてしま
うほどだから、才能のない連中は、生き延びていくために盗聴/盗撮/盗作にすが
ってしまう。「一発屋」と言われるミュージシャンがいる。特に「パクリ」で大ヒ
ットを飛ばしたアーチストは一発屋が多い。パクリで当てても、もともと才能がな
いから2発目3発目が続かずに、忘れられてしまう。他人のアイディアを盗んで
成功したアーチストを待っているのは、頭を絞っても絞ってもアイディアが湧き
出てこない凡才を隠しながら続けていかねばならない、苦痛に満ちた地獄の創作活
動だ。才能はほんの一握りの人間にしか与えられず、凡才は才能の不足分を盗聴で
補おうとする。凡才にとっての盗聴は不良債権のための低金利に似ていて、無関係
の個人の平穏な生活を乱し、やがては、社会や文化全体を蝕んでいく。
155 :
_:03/07/01 10:00 ID:???
156 :
名無しの笛の踊り:03/07/01 11:53 ID:TS/8kM1G
>144
「世界で10の指に入る」冗談きついな(w
マゼール、レヴァイン、アバド、サヴァリッシュ、ドホナーニ、ラトル
ハイティンク、バレンボイム、メスト、ゲルギエフ、マズア、ガーディナー
デイヴィス、シャイー、パッパーノ、ガッティetc
小沢よりはるかに評価高いよ。第一小沢のCDなんか欧米で全く売れてないよ。
他にもティルソン・トーマス、デュトワ、ナガノ、ティーレマン、スラトキン
ジンマン、ノリントンあたりもレパートリーに偏りはあるけど小沢よりずっと
良い仕事してるね。
ありゃ ただの成り上がり者だ。
小澤はスラトキン、マズアと同格
先月、シュターツの横を通ったときに壁一面にレクサス(トヨタ)の巨大ポスターが貼られていた。
それを見て”あぁ、やっぱり小澤はジャパンマネーで監督になったんだろうな”と思ってしまった。
159 :
名無しの笛の踊り:03/07/01 12:03 ID:9FRckXWi
スラトキンとマズアはアメリカのオケ立て直したが
マズア>メータ
小沢はボストンをサンフランシスコ並に陥れたね。
161 :
名無しの笛の踊り:03/07/01 12:35 ID:IFY4010G
30本の指に入るかどうかも怪しい罠。
ウォ〜、
アンチ小澤の納豆並みの粘着ぶりのをどうにかしてくれ!
ダルカンジェロはもう10年超一線で活躍している手練の歌手。
相性とかいう以前に小澤のオペラの指揮に関しては明らかに
能力がないとしかいえない現状。
164 :
名無しの笛の踊り:03/07/01 12:44 ID:vTtnTL1s
156と159は俺だよ、批判すれば自作自演とかアンチとか言う。
ちゃんと反論してみろよ(w
165 :
名無しの笛の踊り:03/07/01 12:53 ID:kEYdj9cm
小澤への嫉妬のはけ口になってるようだね。
もうここまで来ると執念なんだろ。
166 :
名無しの笛の踊り:03/07/01 12:55 ID:U1q0i4pu
嫉妬・・・・あんな人間だけにはなりたくないな。
嫉妬の対象だったらマゼールかラトルぐらいにしてくれないか。
156=159=164。全部IDをわざわざ変えている理由は?
168 :
名無しの笛の踊り:03/07/01 12:59 ID:U1q0i4pu
パソコンで他の作業してるの
小澤・ベルリンフィルの、ヴァルトビューネ良かった!
ガーシュイン振ってる小澤が一番楽しそう・・。
170 :
名無しの笛の踊り:03/07/01 13:35 ID:xmS4C+5W
>>161 くだらん煽りを入れても悲しいだけ。
ウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任した実績が全て物語っている。
どうせチョンの嫉妬だろ!(W
>>170 は本当の現状を知らないか、知っていても三猿を決め込むDQN。
そう。
かつてカラヤンの後釜としてベルリン・フィルの音楽監督候補の1人で、
そのベルリン・フィルから10年前のハンス・フォン・ビューロー・メダルを授かり、
パリではジュリーニと人気を分け合い、ウィーン・フィルの年10プログラムしかない
定期演奏会に毎年招かれ、ウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任し、
フランスとオーストリアからは勲章を授かっている。
アメリカでの実績はご承知のとおり。おれは小澤を尊敬しているよ。
174 :
名無しの笛の踊り:03/07/01 13:49 ID:xmS4C+5W
>>172 とんでもネタを信じ込むアフォはけーん!
175 :
名無しの笛の踊り:03/07/01 13:50 ID:QzXfc8g2
実績(w
小沢さんのすばらしいオペラ録音紹介して下さい。
当然、ウィーンの音楽監督にふさわしい演奏なんでしょうね。
まあ今後も出てこないだろう。。。。
176 :
173:03/07/01 13:51 ID:???
>10年前にハンス・フォン〜ですた
177 :
名無しの笛の踊り:03/07/01 13:54 ID:QzXfc8g2
ボストンでどんな仕事したの?
オーケストラのレベル下げただけじゃん。
どんなすばらしい録音があるの?ドイツもの全然駄目だよ。
>>175 小澤叩きの必死さだけは認めてあげるよ。W
179 :
名無しの笛の踊り:03/07/01 13:59 ID:yReOb0aQ
正当な批判に対して、何らまともな反論が出来ないくせに
能無し指揮者を応援し続ける姿勢には感服するよ。
>>177 ここまで来ると誰が見ても滑稽に感じるよ。
小澤ファンにとっては単なる荒らしだよ、君。
君はどの指揮者が好きなの?そのスレ行って粘着してあげるよ!
181 :
名無しの笛の踊り:03/07/01 14:04 ID:yReOb0aQ
オーストリアで勲章もらった理由知ってるのか?
「ニューイアーコンサートがすばらしかったから」(w
そういえば日本人でもノーベル平和賞もらった人いたな。
勲章なんてそんなもんだよ。
182 :
名無しの笛の踊り:03/07/01 14:09 ID:yReOb0aQ
>180
メジャーな指揮者だったら だいたい良い仕事してるよ。
ボストン最大の日刊紙(グローブ)が小澤の離任にあたっての見出し……
「ボストン市民よ喜べ!」
>183
大うそ野郎だな
>184
本当のことだよ。
漏れ、英語を正しく読めるし理解できるしね。
新聞記事まで嘘扱いする・・・イタいヤシだ。
187 :
名無しの笛の踊り:03/07/01 14:47 ID:xmS4C+5W
ソースだせ!ソース!
>>188 まだこんなの貼るヤシがいるのか、さすがクラ板。
肯定側の主張=キャリア・実績がすごい
否定側の主張=音楽がよくない
・・・ぜんぜん噛み合ってないな
191 :
名無しの笛の踊り:03/07/02 01:48 ID:y0gzbJJ/
オザワヲタのみなさん。
お願いですから、オザワの音楽のどこがそんなに素晴らしいのか、それを語ってください。
今までのキャリアだけを取り上げて、特に「ウィーンの監督になったんだから優れているに
決まっている」みたいなロジックは、単なるブランド信仰、肩書き重視でしかありません。
逆に言えば、ファンの人からさえ肝心な「音楽」の話が出てこないところが、「オザワの音楽は
中身が無い」というアンチの言い分が正しいことを証明しているように思えます。
確かにアンチの書き込みにはただの煽りもあります。
しかし、具体的に、オザワのどこが不満なのか、物足りないのか、そういったことをきちんと
書いている書き込みもあります。そういう意見に対して、オザワのどこがそんなに好きなのか、
どういうところが優れていると思うのかと言う意見がでれば、お互いの好みが違っても
議論は成り立つはずです。それなのに、ちょっとアンチな意見が出ると「オザワの演奏を
聴いたことが無いくせに!」と言い、演奏を聴いての批判的な意見には「1度や2度聴いたぐらいで
オザワの良さが分かるわけが無い」と言い、きちんとした理屈で批判すれば「妬みだ」とか
「同じ日本人のくせに応援できないなんて心が狭い」とか言う。要は「理屈なんてどうでも
いい。とにかくオザワは優れているんだ。それが分からない奴はおかしいんだ。」という
理屈にしか聞こえません。ほとんどカルトの世界。
とにかく、肩書きやらキャリアやらの自慢はもういいから、オザワの音楽について語って
くださいよ。それができないのなら、結局オザワヲタは音楽なんて聴いちゃいないと
認めたと理解させてもらいます。
192 :
◇ :03/07/02 01:50 ID:???
>>191 現在の、小澤をめぐって逡巡する評価に対する問題点について簡潔に、
かつ的を得たレジュメ、なかなか見事!
文面から見て、Jugend なろうが、今の日本におけるそのような存在を
いと頼もしく思う者なり。
厨房あたりがありがたがる小澤の世界的キャリアといえども、必ずしも彼の
音楽的資質の帰納ならず、音楽産業によるストラテジー的成果なることも
聡明なる諸君にとっては自明の理なからん。
>>191 インテリの勝手な論理だな。
ただの煽りのほうがよっぽど多いだろう。
クラシック音楽を聴くスタンスは三者三様せあると心得よ。
>要は「理屈なんてどうでもいい。とにかくオザワは優れているんだ。
それが分からない奴はおかしいんだ。」という理屈にしか聞こえません。
ほとんどカルトの世界。
随分と勝手な見方ですね。実績を示すのは、それが事実だからでしょう。
自慢しているなんて、とんだ思い違いですね。
フルヴェンヲタ、ヴァントヲタ、朝比奈ヲタ、アバディアン…
あなたの言い方を借りれば、みんなカルトではありませんか。
>結局オザワヲタは音楽なんて聴いちゃいないと認めたと理解させてもらいます。
クラシックを愛すると同時に人間・小澤を愛する者を馬鹿にした発言である。
訂正
クラシック音楽を聴くスタンスは三者三様であると心得よ。
196 :
名無しの笛の踊り:03/07/02 03:29 ID:6P2klCcQ
小澤の良さは指揮している音楽にかける情熱がビンビン伝わってくるところですね。
アーノンクールとかとは全く対極な世界。そこが好きです。
>>196 若いころはそういう演奏をしていたみたいですね。日フィルとの「幻想」を観て
「おお! すげえ名演だな!」と思いました。
ただ、現在の小澤さんは、むやみやたらに神妙に振ってるとしか見えないんですよねえ;;;
わたし、アルノンクールからの方が、よっぽど演奏に対する情熱がビンビン
伝わって来ますが。小澤からの指揮するオーケストラや舞台(歌手)からは、
冷たい風が流れて来るだけ。
アンチもオタも同格です。
おれみたいに黙って見てるのが、本物です
もう200かよ!
>>192 ミラーって何よ?
ミラーマン?朝焼けの光の中に立つ影は、ミラーマン♪ ふ、古い・・・スマソ
ボストンのクラシック好きは本当にうれしかったみたいだな>小澤退任
漏れのとこにも友人からメイルが届いたよ。長過ぎだって。
ホントかな〜?w
本当だよ〜!(大w
違うよ〜!
日本語できない米人からだもーん。
個人的なメイルだから
「ソース出せや、ゴルァァ!!」
は、なしね。
俺んところにはボストンの友人から、
小澤の退任を悲しむメールが来たよ。
個人的なメイルだから
「ソース出せや、ゴルァァ!!」
は、なしね。
ソース出せや、ゴルァァ!!
小澤の演奏はオペラは?だし、シンフォニーもマーラー以外は感心したためしがない。
どんな日本のオケでもそれなりに音楽の良さを聴かせるものだが、小澤のはなぜかピン
と来ないのが多い。まあ、アバドも似たようなものなので、悲観することはないが。
どちらも日本人のファンが多いことが共通しているけどね。
小澤君は今何してるのかね?
212 :
191=小澤は田原:03/07/03 02:13 ID:hEG3mJcP
>>194 >フルヴェンヲタ、ヴァントヲタ、朝比奈ヲタ、アバディアン…
>あなたの言い方を借りれば、みんなカルトではありませんか。
必ずしもそうではないと思いますが、たとえその通りであってもここでは関係ないですよね?
ここはオザワについて語る場でしょう? オザワの話だけでいいんじゃないですか?
>実績を示すのは、それが事実だからでしょう。
結局これしかないのですね? ウィーンの監督であろうと無かろうと、オザワはオザワ。彼の音楽には
変わりは無いでしょう。そういう肩書きとか権威とか抜きで、音楽家小澤征爾の芸術について語って
くださいと言ってるのですが。 「小澤は優れている、素晴らしい!」と散々言っておきながら、どこが
どう素晴らしいのか 説明できないのはなぜですか?本当に小澤の音楽に感動しているのですか??
それとも、結局は「肩書き」があるから優れているだけで、肩書きが無ければ例え全く同じ
演奏をしてもダメということでしょうか? 「ウィーン国立歌劇場音楽監督である小澤征爾氏の
演奏」というクレジットがあるからその演奏に価値があるのですか?同じ演奏でも、それが
誰の演奏かわからなかったら、その演奏には価値がないのですか? 結局は日本人特有のブランド
信仰ということなのでしょうか?
>クラシックを愛すると同時に人間・小澤を愛する者を馬鹿にした発言である。
そうではありません。 キャリア、肩書きと言う、人間の外側にある着飾った部分でしか
物事の本質を測れない人間を馬鹿にしているだけです。
それにしても・・・「小澤を愛する」って、その「愛」を語れないのによく言うよなぁ。
こういう人って、好きな女ができても自分の言葉で口説いたりできるんだろうか??
まぁ大きなお世話だけどね。
若い頃は、チョン・ミュンフンや広上のような熱血漢だったわけでしょう。
それが、いつ、どんなきっかけで今のような「打ち込み音楽」になってしまったのか・・・
すごく疑問に思う。
はて?人間は外側、着飾った側(=表現行為)でしか、
言葉としての本質は語れないのではないか?
素朴な内面信仰にあふれている君に、君とは別人種らしい大衆の、
ブランド信仰から来る幸福感を否定できる権利を誰が与えたのか?
小澤は人間的な魅力に溢れているし、音楽に傾ける情熱が素晴らしい。
松本での一連のオペラなどは評価されてしかるべき。
ファンは肩書きなど気にしていないよ。
肩書きは後からくっついてくるもの。
>>216 「人間的な魅力」「音楽に傾ける情熱」
これは俺も同意する。
それから、仏・露・現代物の演奏も素晴らしいと思う。
・・・ここで終わりにすれば異論はないのだが、一部のひとは彼のドイツ物や
独・伊オペラのまずさを認めず、小澤ならなんでも良いと言ってしまう。
なんでそうなるかなあ? 彼の美質だけ褒めてればいいじゃん。
218 :
名無しの笛の踊り:03/07/03 10:33 ID:JvcD7Xa3
ドイツ物でも曲によると思う。
サイトウキネンとのブラ1、ブラ4、ベト9やウィーンとのブル9はいいと思う。
これは全部映像で見れるからね。特にブラ4は、小澤の情熱とうねる弦、そして
この曲の諦観めいたところを表現する小澤のの表情をカメラがよく捉えられており良かった。
あのコーホー氏もレコード芸術紙上で絶賛してたからね。w
219 :
名無しの笛の踊り:03/07/03 12:59 ID:lbqd1fZU
>218
>小澤のの表情をカメラがよく捉えられており良かった。
>あのコーホー氏もレコード芸術紙上で絶賛してたからね。
演奏の良し悪しとは関係ないじゃん。
220 :
218:03/07/03 13:10 ID:fZu92Nug
>>219 揚げ足取りじゃん。
コーホー氏が絶賛したからイイと言っているのではなく、
自分にとってはいい演奏だと思うよ、と言っているのだが。
コーホー氏の推薦は話題として書き込んだだけ。
小澤のドイツ物をあまり評価しないあの人が、と言う感じで。
>>220 揚げ足云々ではなく、文章の問題では?
1行だけ急に写真の話するから勘違いされただけでしょ。
考えて書けよ。
確かにオザワのブラ4は情熱的でいいよ。
CDならば
・ジュリーニ&ウィーン・フィル
・サバリッシュ&ロンドン・フィル
・ハイティンク&ボストン響
・オザワ&サイトウ・キネン
の4種をよく聴くよ。
今、ニュースに出てます(日本テレビ)
東京都と組んで演奏会をやるらすぃ
高校3年間を通じて、数Tの履修が終わらず
お情けで短大への進学が認められたOシ尺。
それが今では億単位の金勘定が出来るんだから大したもんだ。
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20030703i507.htm 都が2005年から音楽祭、小沢征爾さん監督に
東京都は3日、指揮者の小沢征爾さん(67)を音楽監督に迎えた
音楽祭「東京のオペラの森」を2005年春に開催すると発表した。
オペラを中心に、東京から世界に芸術文化を発信する毎春恒例の音楽祭に育てていく考えで、
発表会見に臨んだ小沢さんは、「(将来は)東京とウィーンで同じオペラをやりたい。
普段はオペラにいらっしゃらない人にも来てもらえるようにしたい」と抱負を語った。
第1回の音楽祭は、2005年3月13日から10日間、東京・上野の東京文化会館を舞台に、
小沢さんが指揮するリヒャルト・シュトラウスのオペラ「エレクトラ」のほか、
管弦楽コンサートなど計8公演を予定。
小沢さんは現在、ウィーン国立歌劇場の音楽監督を務めており、
2006年には、同歌劇場と共同制作した公演も計画されている。
音楽祭は、小沢さんと旧知の間柄という石原慎太郎知事の要請で実現。
石原知事は会見で、「これを踏み台にして東京を芸術の街として大いに盛り上げたい」と話した。
音楽祭の企画・運営は、都歴史文化財団理事長の氏家斉一郎・日本テレビ会長を委員長にした
実行委員会が中心に進め、国内の大手企業19社が協賛する。
(2003/7/3/14:05 読売新聞)
お得意の”日本での(自分のための)リハ”をやるんだろうね。
あーやだやだ。
昭和35年頃、石原慎太郎氏とか故・井上靖氏なんかの作家組が
N響からボイコットされた小澤に助け舟を出したんだよね。
今でも親交が厚いのかな?
小澤氏がウィーンを辞めても、春の東京・秋の松本・新日本フィルや
オペラ塾など教育活動も含めた日本での活動の素地が整うね。
ウィーン引退後も体力の許す限りは海外オケへの客演も続けて欲しい。
381 :名無しの笛の踊り :03/07/02 15:25 ID:???
>>380バカだったら指揮なんてできないだろ?小澤をみろよ。
382 :名無しの笛の踊り :03/07/02 15:47 ID:???
小澤は、馬鹿でも振れることを実現させた
世界でも稀な脊髄反射指揮者でつ。
383 :名無しの笛の踊り :03/07/02 16:47 ID:l3AkbkTI
カラヤン復活祭のトリスタン、マイスタージンガー、ローエングリンってどんな演奏?
384 :名無しの笛の踊り :03/07/02 17:32 ID:???
>>381 >小澤をみろよ。
え?!
<指揮できる人=頭がいい> よって、<ドミンゴ=頭がいい>
と言いたいのはわかりましたが、じゃあ、
小澤=??
スマソ 解けないーー
385 :名無しの笛の踊り :03/07/02 17:34 ID:???
ドミンゴのは指揮だが、小澤のは指揮じゃないってことでつか。
386 :名無しの笛の踊り :03/07/02 17:36 ID:???
こういう笑いを解説する野暮はしたくないが仕方ない。
>381は皮肉です。小澤みたいな馬鹿でも振ってるでしょ?
だからドミンゴ如きでも振れるんです。振るだけなら馬鹿でもできる。
それで>382とも繋がるのです。
松本のイベントも金銭面で綻びがでてきたもんだから
場所を変えてやるつもりだな。
松本も、今は亡き萩元晴彦絡みだったし、
萩元の神通力がなくなった今……。
日本でのオペラ公演は、小澤にとっては全部練習
しかし石原は都響の予算を削って、オペラに回すとは・・・
東京で“お稽古”できれば松本は要らないななあ。大体サイトウキネンの
メンバー自体にもけっこうなギャラ払っている(そりゃ顔触れ見りゃ)から
徐々に松本へのベクトルが弱まっていく悪寒。
>>232 サイトウキネンのギャラって70マソだっけ?
今はもっと上がってるのかな
漏れはシャク万いぇんだと関係者筋から
2、3年前に聞いたことあり。
んで、まじかよ!と絶句した。
>>234 そっか〜。
70というのは8年くらい前の数字だから
100くらいになってるのかも。
で、マエストロは「僕も皆と一緒」と言うんだけど
別名目の金が彼の個人事務所に入る仕組みになってたんだけどね(W
業界的に言うと
“つぇーシャク万イェン”
でつか?
オケはサイトウキネンなのかな?
ウィーンフィルやボストン響なんかも客演する音楽祭にしてもらいたい。
エレクトラのオケはウィーン国立歌劇場管じゃないのかな?
239 :
名無しの笛の踊り:03/07/03 18:25 ID:F8jq/5Pq
小澤だけでなく客演指揮者も招いたら?
小澤と親交があるクライバーとかアバドをきぼーん
>>239 マゼールも武者修行時代は仲良かったらしいよ。
242 :
名無しの笛の踊り:03/07/03 21:45 ID:Uxv+p5Ro
どうせやるなら、
ウィーンで練習しておいてから、その後、東京で本番という形にしてもらえないかな。
故国でこそ、最高のものを見せてもらいたいね。
いかにも一流ブランド好きな石原都知事のやりそうなことだな。
で、二流の都響は解散するのか?
石原もこれにかんしては失政だな
これでピットに都響ではなく、サイトウキネンが入ったら目も当てられない・・・(上野文化Hなのに)
石原は都響は使わないと明言していたよ。
名称はどうあれ、実質サイトウキネン方式
のオケになる模様
別に小澤ファンじゃないが
少なくとも従来の新国よりはマシな公演になるんじゃないか
ウィーンの練習でもいいよ、漏れは
>>240 ロリン・マーツェルねw。どっかのコンクールでいっしょになったことがあるみたいね。
小澤にはショスタコーヴィッチに取り組んでもらいたいな。
ロストロポーヴィッチが5番をワイントン・ナショナル交響楽団でやったのを聴いて、
やろうと思っていたのを止めたと何かの本で読んだ覚えがある。
その演奏がものすごい演奏だったとか。ロストロさんに遠慮はいらないよ。
まあ小澤はもう聞かないからいいや。小澤の指揮でマジで感動できたのは、
アンリ・デュティーユの時間の影だけだな。2週間もデュティーユが張り
付いて小澤に音楽を叩き込んだだけの成果はあった。で、その音楽的経験
は他の演奏にはまったく生かされないのであった…まあ、バーンスタイン
からユダヤ人脈受け継がなかったら、今ごろはこいつもただのジジイ。
>>218 コーホー先生はサイトウとのベト1とレオノーレの2番は推薦マークで名演と評していた。
英雄はスーパードライと貶していたが。「田園」も第1楽章は以外はウィーン・フィルみたいだと
誉めていなかったっけ?それ以外のベトは貶していたが。そういえば第九の評価は見てないな・・・
>>249 まあ、男の癖して嫉妬で惨めな人生終えるお前も惨めなもんだな。w
>>249 見事な負け犬の遠吠えっつう奴だな。www
254 :
名無しの笛の踊り:03/07/04 19:16 ID:3egBv6OI
>>253 おまいのプアなオツムじゃいくら聴いても無駄!
>>251、252
たしかに負け犬のまま終わるかも知れんが、小澤の音楽が自分にとって
ダメにしか聞こえないのは仕方あるまい。まあ自分のほうもやることは
やってるし、別に負けっぱなしでも惨めとは思わんがな。世の中勝ち負け
じゃないよ。
>>255 禿禿同です。このスレ、出世競走に勝った、だからどうだと言う感じで
なにか情けないな。一人の人間だから得手不得手があって当然・・・・
という空気が希薄過ぎる。どうしても小澤を抜きん出た指揮者と思いた
いんだね。近、現代はいいという意見があるにもかかわらず。
>256
誰も出世競争の話なんかしてないんじゃ?肩書きは結果的にくっついてくるもの。
ここの過去のレスを見ても、小澤だから何でも良いと書いてる人は見当たらないと思うが。
むしろ煽りレスのほうに得手不得手を無視したものが多いじゃん。
小澤さんは結婚してるんですか?
259 :
名無しの笛の踊り:03/07/04 21:26 ID:7SbcxZN2
「新潮45」の小澤問題
小シ尺を血祭りに上げてみましょう。いや、すでに上がっているわけだが、それについて別の見方をしてみようという企みです。
「なぜ、小シ尺がウィーン国立オペラの音楽監督に指名されたか」がまことにわかり易く解説されている。
今回の人事は、芸術云々とは関係ない完全なショービジネスの世界の話であるといっているのだ。(もちろん小シ尺の芸術的能力が低いことは、重ねて語られているが。)
コロンビアアーティスツという組織が、ウィーン国立オペラの収益改善のために利用しやすそうな人事をしただけのことだというわけだ。どこかの会社のやることと同じことだ。
これでウィーン国立オペラに物好きな日本人が集まり、スポンサーが付き、劇場やホテルや航空会社がもうかり、観光地に金が落ちればそれでいいと考えているのだ。
日本人の指揮者や聴衆がいくら来ようが逆に来るまいが、ウィーンの芸術の基盤は一向に揺らぐことはないという確固たる裏づけがあっての企てだろう。
VPO(国立歌劇場O)にしても、指揮者なんて誰でもいいんだろう。鬼(あるいは神)のようなコンマスがいれば、指揮台に誰が立っていようと、あるいは立っていまいと関係ないのだ。
そんなことでは微動だにしない彼らだけの伝統があるのだ。(ドレスデンの、某オケも同じらしい・・・)
決して芸術的全権をこの指揮者に預けたわけではない。ただのあやつり人形だ。小シ尺の芸術的、音楽的才能や実績とは何の関係もないと言っているのだ。
小シ尺も可愛そうである。それに利用されただけで、最後は笑い者になって捨てられる運命にあるのだろう。いま消えつつある準一流の指揮者のように。
260 :
名無しの笛の踊り:03/07/04 21:28 ID:7SbcxZN2
続き
また、小シ尺本人が殊勝にも、仮にこの申し出(人事)を断りたかったとしても、それはできなかっただろう。もしそんなことをすれば、その瞬間に彼の指揮者生命は断たれたことであろう。
「日本のどこにも居場所がない」と本人が言うように、また世界のどこにも居場所がないに違いない。だからボストンに25年も居座らざるを得なかったのではないか。
ボストンでも、本当は小シ尺の前にC・デイヴィスに今のポストを要請したが、断られたので止む無く他の指揮者(結果小シ尺)に当たらざるを得なかったらしい。
私は昔から小シ尺の音楽には全く共鳴するところがなかった。だが、特に今回の事件?を知って、さすがに同情せざるを得ないような気持ちになってきた。
かといって、もちろんそれで小シ尺の音楽が認められるわけではない。
結局、西洋音楽を日本人がやろうとしたり聴こうとしたら、こういう身内同士での傷の舐め合いや同情票集め(○○ガンバレ!)のようなカタチにならざるを得ないんだろうな、と思った。
そして「日本人が日本の演奏家を聴かなくてどうする」と訳のわからないオピニオンに(ミス)リードされて、日本人演奏家が過大評価されていくのだろう。(但し、日本人演奏家の全てがそうだというわけではない。)
私はあくまでも西洋音楽を聴きたいのであって、浪花節を聴きたいわけではないのだ。
聞くも涙、語るも涙の、まことに可愛そうな話であった。
(2000/10/21)
261 :
名無しの笛の踊り:03/07/04 22:22 ID:baX6/H6X
263 :
名無しの笛の踊り:03/07/04 22:26 ID:FIXMtBjH
>私はあくまでも西洋音楽を聴きたいのであって、浪花節を聴きたいわけではないのだ。
黄色い猿のお前が、どすいて、西洋音楽を聴きたがるのか、まず、それを考えたほうが身のためだな。
こういう理屈は、もう語られつくしてるような気がするけどな。
>>259 笑える記事をありがとさん。
日本人の演奏家全体が馬鹿にされているようでむかつく記事だ。
桐朋の嫌いな東京芸大系列の人間が、
小沢憎しでこんなこと書いてるんだろうが、
東京芸大系列の牙城である新国立での日本人歌手起用をめぐってのごたごたを
考えれば、
どうして、そもそも、お前ら、
クラシック音楽なんぞ勉強してんだい、っていう問題から突き詰めないといけなくなるのじゃないか。
>>265 新国立は二期会の悪弊のほうが問題なのだが
ウィーンでハルサイ再録音したら面白いかも
ウィーンのトゥーランガリラも聴きたし。
おれはハイドンのロンドン・セットとモーツァルトの後期交響曲を録音して欲しい。
あとはベルリオーズの幻想とファウストの劫罰・レクイエム・ミサ曲。
ラベルとR.シュトラウスの管弦楽曲集かな。
今後、続々とウィーンフィルとの録音がリリース予定!
とならないところが悲しいわな。
せっかく松本で「ファルスタッフ」をやるのに、来シーズンの
ウィーンでの「ファルスタッフ」の新演出を指揮させてもらえ
ない音楽監督って何だ?
ウィーンで過去、すでにやってるから別にいいんじゃない。
その時のファルスタッフ役はベンジャミン・ラクソンだった。
俺はマスネのウェルテル、タイースやドヴォルザークのルサルカなんかをやって欲しい。
カルメンも見たい。
おれはメンデルスゾーンの全集が聞きたいわけよ。
もうメッチャ聴いてみたいわけ。な、おまいらも分かってくれるだろ?
小澤のスコッチなんか最高だと思うがな。オケはサイトウキネン以外。
できればウィーソフィルで頼む。
今度のファルスタッフはターフェルなんだけどなぁ
小澤の「エレクトラ」というと、実相寺昭雄演出の日本語上演を
思い出す。あのとき、主役の代役で中丸三千絵がデビューしたん
だよな。
「東京のオペラの森」は、アーティスティックアドバイザーとして
ウィーン国立歌劇場の支配人ホレンダーがかんでいるので、ホレン
ダー事務所所属の歌手が送り込まれてくるのだろう。
こうして、小澤のウィーンでの地位は安泰だ。
ストラヴィンスキーのナイチンゲール
バルトークの青ひげ
ウィーンで上演希望
ヤナーチェックの女狐もいいかも
>>274 来シーズンの新日定期で振るよ。すこっち。
280 :
名無しの笛の踊り:03/07/05 13:48 ID:7GVShO5p
チャイコのオネーギンをもう一回見たい。
小澤はオネーギンをスカラ、ウィーン、メトロポリタンでやってるし
彼の最も得意なオペラの一つみたいだね。
小澤のオネーギンはフレーニ・ギャウロフ夫妻のサポートの賜物。
彼ら抜きではむずかしいだろう。
結局今年のファルスタッフもウィーンの譜読みかよ。
もちろん過去にやってるんだけどね。
日本を舐めすぎだよ、この人。
はあ?
征爾ちゃんがウィーンでファルスタッフを振る予定はないんだぞ。
>273
1982年にパリ・オペラ座でもやっている。ファン・ポンスの題名役で。
>280
コヴェントガーデンでもやってるよ。1974年だけど。
ロンドンでのオペラはそれだけみたい。
10月に小澤じゃないけどファビオ・ルイージがファルスタッフ振るね。
第9も振れない指揮者があんな高度なアンサンブルを振れるのか心配・・・
小澤とちがって、ルイージはイタリア語がわかるからね
ルイージって第9振ったことないの?
若手で第9を振る機会が多いのは、日本だけだ。
昨年の読響の第九の指揮は作曲家でザルツブルク音楽祭の監督を
やってるルジツカだろ
小澤の指揮姿は、おちょぼ口の越後獅子だな。
(東京オペラの森について)
『小沢さんは記者会見で「ふだんオペラに来ないような人に
来ていただけるようなものにしたい」と話した。 』そうだが、
ふだんオペラに来ない人がいきなりエレクトラ行くか?
ふだん来ない人はやっぱり来ないんじゃないか?
ナニ考えてんだかなあ。
>>291 はじめてオペラ行って、それがエレクトラだったら
やっぱショック大きいかも。
>>284-286 おまいたちルイージの能力知らなさ過ぎ。ハッタリや派手さには欠けるかも
しれないけど、ヤツこそは正真証明の正統的指揮者であり、未来のクラシックを
しょって立つ大物。イタリアのインテリー・ファミリー出身でオーストリアで
教育受けるなんてエリートっすよ。(アバドの前例あり)。
勿論ドイツ語もパーフェクトだから、いまイタオペだけじゃんくて、
R・シュトラウスでも一番信頼されてまツ。
第9は、たしかグラーツですでに振ってるはず。
ルイージにいまから目をつけた香具師、10年後にはエバレますよ。
>>294 ほうほう、イタリア時代はどこで勉強してたの?>ルイジ
296 :
名無しの笛の踊り:03/07/06 09:38 ID:gxbZLQt+
>ほうほう、イタリア時代はどこで勉強してたの?>ルイジ
真理夫の兄として、任天堂でがんばってました。
冗談はさておき……
小沢もそのルイジとかフィッシャーとかに任せて、ウィーン撤退するのが
吉。
>>294 目をつけるも何も、ルイジは既に現在のクラシック界を背負ってる大物でしょ。
ザルツブルクでのシュトラウスシリーズの成功+ウンターデンリンデンでのアリアドネの大成功、ウィーンやバイエルンでのヴェルディ・プッチーニの名演、中部ドイツ放送管との変態演奏の数々。
彼をみすみす逃したドイチェ・オパー・ベルリンは馬鹿極まりない。劇場総監督としてはティーレマンより数等有能だと思うのだが・・・
みんな音なんてわかりゃしないんだから知名度で聴いてるくせして!
分かった口利くんじゃないよっ!ゲラッ
笑いカワセミ!ゲラッ ゲラッ ゲラッ!
自分のCDの棚には小澤、アバド、サバリッシュ、クライバー、
ハイティンク、カラヤン、バーンスタインのものが並んでいます。
あとはプレヴィンとコバケンが少々かな・・・(w
>>298 あなたは「俺だけは聴く耳を持っている。フッフッ」とか思っちゃってる
厨房君ですね
>>300 カラヤンはあるものの
ムーティ、マゼル、バレンボイムがないとは・・・
しょせんアッバードや小澤を聞くようなミーハーの趣味は
こんな程度のものだね。
>>302 ムーティ、マゼル、バレンボイム
ムーティ、マゼル、バレンボイム
ムーティ、マゼル、バレンボイム
ムーティ、マゼル、バレンボイム
ムーティ、マゼル、バレンボイム
304 :
300:03/07/06 22:21 ID:???
>>302 ごめん、マゼールも何曲か持ってるよ。
ウィーンpoとのストラヴィスキーやラヴェル、ドビュッシー。
305 :
300:03/07/06 22:23 ID:???
つーか自由だろ!?誰のを聴こうがさ。
誰のを聞こうが自由なのは言う通りだが、これで「アッバードや小澤が最高!」なんて騒いでいるから
厨房扱いされるんだよ、ということが302はいいたいのだろ?
>>306 300は「アッパードや小澤が最高!」なんてひと言も書いてないだろ。
308 :
名無しの笛の踊り:03/07/07 01:16 ID:Me34w1w+
>>306 誰をサイコー!お思おうが自由だろ!
お前の芸術観は権威への従属から始まるのか?
音楽塾の「こうもり」、小澤がテレビでたけしに出演依頼をしていた
フロッシュ役は、結局KONISHIKIが引き受けたらしい。
小澤の考える「オペラの大衆化」とはそういうことなのか?
二期会ですら、ニ十年以上まえに坂上二郎にフロッシュをやらせてい
たのだが。
>309
おもしろそうじゃない。
なかなかいい企画だと思うよ。
311 :
_:03/07/07 02:23 ID:???
小澤のフランク、どうよ?
313 :
「モーゼとアロン」上演構想浮上:03/07/07 17:52 ID:Hhf/KZYQ
【ウィーン6日共同】
小沢征爾さんが音楽監督を務めるウィーン国立歌劇場が2005年の「日本・
欧州連合(EU)市民交流年」を記念して、同年9月に長野県松本市で、現代
オペラの傑作として名高い歌劇「モーゼとアロン」を公演する。橋本宏・
駐オーストリア大使が6日、明らかにした。 公演は、演出や歌手など劇部分を
国立歌劇場が担当。演奏は日本で小沢氏が率いるサイトウ・キネン・
オーケストラが行い、独自にオーケストラを持つ歌劇場としては初の試みと
なる。
「モーゼとアロン」は、十二音技法の創始者であるシェーンベルクの1920
年代末の作品。旧約聖書に題材を取った宗教的な歌劇だが、性的な描写が
含まれるなど問題作で、初演時は大スキャンダルとなった。
http://www.sanspo.com/sokuho/0707sokuho015.html
314 :
名無しの笛の踊り:03/07/07 17:54 ID:nMR8fQKj
しかし毎度毎度訳のわからんオペラばかり上演されて
哀れなのは松本市民、長野県民・・・。
>>314 過去の演目を見てもそうだが、どう考えてもああいった地方の会場で
上演されるようなものが本当に少ない。観客の層を考えるならば、そんなの
やめとけ! というものばかり。結局そういったことをないがしろにして、
音楽祭が遂行されているということは……。
316 :
名無しの笛の踊り:03/07/07 18:00 ID:Me34w1w+
>>314 まーな。
日本人のほとんどはオペラなんか見る機会はそれほど多くなかったんだから、
マニアックなものより、もっと親しみやすい名作の方がいいような気がするな。
フィガロとか、カルメンとか、蝶々とか。
317 :
名無しの笛の踊り:03/07/07 18:01 ID:ok/ow4DR
318 :
名無しの笛の踊り:03/07/07 18:06 ID:+OEB3eu8
俺は若干小澤マンセー野郎なんだが、
正直、日本、それも松本とかでやる演目としては、
カナーリ首をかしげる。
聞いたこともない演目されても.....
ざっと思い出しても
ルクレシア、プログレス、女狐もやった?、カルメル会・・・
・・・ハア?
320 :
名無しの笛の踊り:03/07/07 18:12 ID:Hhf/KZYQ
せっかくなら
録音(収録?)はウィーンフィルを使えばいいのに・・・
漏れはオペラ好きだが、>319の演目までは手が回らないのが正直な所。
それぞれの作曲家の熱烈マンセーとかの御仁とか、よほどのマニアなないと
手が回らないのが本音だろう。珍しいとか今後見られないとかいう声を
聞いたこともあるが、今興味を持っている演目をフォローしてくだけで
手一杯よ。
322 :
名無しの笛の踊り:03/07/07 18:14 ID:ISE+6a2H
>>314 有名なレパートリーは小澤先生はやりません。だれが、自分の無能さを自分からすすんで
晒すようなことをするでしょうか。だいたい、モーツァルトやってひどい目みた小澤先生
に、過去の名演と比較されるようなものは絶対にやっていただきたくありません。
音が出てれば、内容が問われないような現代オペラ、オペレッタに限定して小澤先生は活
動します。よろしく。
>>322 それを承知しているからこそ批判しているんですがね。
ジョニーは凱旋汁!
>>313 小澤はモーゼとアロンの初演を会場で見てるんだよね。
ベルリン国立歌劇場だったけな?
指揮はヘルマン・シェルヘン。
初演時の混乱ぶりを小澤が本の中で語っている。
シェーンベルクの奥さんと息子が若かりし小澤といっしょに写っている写真もある。
秋山さんも一緒に見てる。
こういう曲は秋山さんの方が得意だと思うのだが・・・
何故に小澤で?
小澤にうってつけの作品だと思うが。
あとはベルクの「ルル」なんかもやって欲しいな。
「ルル」はウィーンで二幕版をやる予定もあったらしいが
結局やらなかったからね。
328 :
名無しの笛の踊り:03/07/07 19:00 ID:ISE+6a2H
>>327 ヴォツエック、ルル等の内容のある曲は、小澤先生には好適とは
言いかねると思われます。
皆さん、万全のキャストでのぞんだホフマン物語でさえ見事にす
べってしまった先生の実力をしつかりと鑑み、実りのある議論を
行って頂きたいと要望いたします。
小澤先生は、あのブロークンの鑑のような英語でもご承知のように
見事な語学無知ですんで、複雑なテキストはもちろんだめぽです。
それはドイツ語、イタリア語、フランス語はもちろん、東欧言語、
ロシア語にも及びます。
もちろん文学的素養も皆無に近いので、言語はもちろん文学的解釈
のしようもないのは言うまでもありません。
>>326は
とんでもない勘違いをしているようですな。
よく読んでみぃ。
無知バカ丸だし。
あはは。
>>313 327
モーゼとアロンはシェーンベルクが自分の政治的、宗教的信条を
血をはくように書いた、非常に精神性の高い作品。
小澤は楽譜は読めるだろうが、ユダヤ人でもなく、これほど精神的に接点のない、
遠いところにある作品もないだろう。
その点を指摘されるのが、いまから見えるようだ。
332 :
名無しの笛の踊り:03/07/07 19:26 ID:ISE+6a2H
>>329 ムツゴロウ先生こと、畑正憲氏にも負けず劣らず、動物語には
習熟しているかも……それは、彼の特徴的な指揮ぶりから見て
とれます。
>>332 そう、ユダヤの民、X千年の恨みをたたき出したんだからね。
335 :
名無しの笛の踊り:03/07/07 19:31 ID:ISE+6a2H
>>332 でも、フィガロやるよりましのような気がする。観客は、フィガロだったら
よく知っているだろうし、期待も大きいだろうし。
一方、『モーゼとアロン』だったら、観客はある程度は 覚 悟 してくる
だろうし…… 何を???? 居眠りかな……
>>335 フィガロ、11月にウィーンでやるよね!!??
モーゼとアロン、テーマ的に日本人にはほとんど理解不可能と思われ。
松本の観客どうするん? うるさくて寝てらんない。あ、長々とセイリ
あるから、そこで寝られるか。
だれかモーゼに詳しい香具師おらんのか?
セリフですた。スマソ!
338 :
名無しの笛の踊り:03/07/07 19:47 ID:ISE+6a2H
>>336 >フィガロ、11月にウィーンでやるよね!!??
「生きては帰れねぇ」って、特攻隊の心境なんだろうね。
ozawa先生が見事に散って、Mutiの代演を心より希望 >次期ウィーン国立歌劇場日本公演
339 :
名無しの笛の踊り:03/07/07 20:00 ID:8iqCpzlc
>>331 小澤なりの解釈を見せてくれればいい。
まだ、先の話なのだから公演を見てから批判すればいいことではないか。
日本人にモーゼとアロンをやるなとでもいうのか?
小澤がその政治的・宗教的な背景を元にした精神性の高い作品をどう表現するのか?
面白いでことではないか。
>>338 フィガロは3月に既に上演済み。
子供のための公演だったみたいだけど。
>>339 小沢は譜読みするだけ。あのテキストが分かるわけない
>>339 ようは先生の、ナにやるにしても踏み込みの浅さが問題。
343 :
名無しの笛の踊り:03/07/07 20:09 ID:ISE+6a2H
>>340 >フィガロは3月に既に上演済み。
>子供のための公演だったみたいだけど。
子供よりも、Ozawa先生は 猫 あいてのほうが良いと思う。
あの得意の唇なめずりで、 猫 の心はばっちりつかめるはず。
>>338 魔笛だす。音楽30分ほどの抜粋のみらしい。
345 :
名無しの笛の踊り:03/07/07 20:12 ID:/JZ9UJP2
かりに2ちゃんねらーがホーレンダー支配人になったとして
おまいらは小澤に何の指揮を依頼する?
とりあえず「依頼演目なし」に類する内容は禁句として・・・
一番無難なのが、たぶん「モーゼとアロン」だろうな。
「ヴォツェック」はアバド(ホーレンダーと不仲)の時代の
プログラムが償却できていないだろうし・・・
だ け ど
さ び し す ぎ る よ
こ ん な マ イ ナ ー 演 目 で は
346 :
名無しの笛の踊り:03/07/07 20:14 ID:ISE+6a2H
しかし、ウィーンのOzawa先生。これだけこけてもブーイングで叩き
のめされないのは、マフィアだけはしっかり押さえているのかな……
347 :
名無しの笛の踊り:03/07/07 20:18 ID:ISE+6a2H
>>345 上演の成功率のきわめて低いフィデリオあるいは、トリスタンであえて勝負。
大和魂の真髄を示して討ち死にすべし
また荒れだしたな・・・煽り魔たちが。(pu
ジャパンマネーがあるかぎり生き残るよ。
ティーレマンが”トリスタンとイゾルデ”を振り大喝采なのに、音楽監督がやり古した”トスカ””コジ”、マイナーな”ジョニーは凱旋汁”というザマ。
ポストを金で買ったら、こうも悲惨な扱いになるのか・・・
>>345 設問自体はたいへん結構でありますが、回答がだせない。
ペレアス??
あとは正反対だけどギラギラのカルミナブラーナのステージーヴァーション。
本人はリングなんかやりたいようです。
ウィーンでは時間切れでムリだけど(幸いなことに)。
いや、嫉妬です。
バタフライが無難かも。
だけど、コテコテ演歌で、泣かれるのやだな。
353 :
名無しの笛の踊り:03/07/07 20:26 ID:ISE+6a2H
ringをやって、怒った観客の銃弾に倒れるというのも、
華々しい最後ではありますが……
>>350 > ペレアス??
今ウィーンが所有している「ペレアス」は
自分の記憶ではアバドの時代にヤニス・ココスが演出した奴だね。
そうなると、その演目をホーレンダーは快く思わないだろう。
だからといって新演出・・といっても今のプロダクションが
十分に償却できていないだろうね
こ ま っ た ね ー
(困ってもいないけど)
>>349 ジャパンマネーも底をつきつつあります。それで、アポーンなの?
なんですが、「ジョニーは演奏シル」でありますよ。
>>354 そういや、ペレアスってDQNアバドの数少ない優演。こりゃ比較されるわ。
それでも、いまやろうとすると歌手そろえるの、むずかしいかも。
松本でもやろうとしないのはなぜ?
357 :
直リン:03/07/07 20:38 ID:TLCX0FV1
358 :
名無しの笛の踊り:03/07/07 20:40 ID:ISE+6a2H
ワーグナーの『妖精』だったら、ウィーンの人たちも見逃してくれるかも……
そして、『恋愛禁令』『リエンチ』と、ウィーンの人たちの知らぬ間に一つ
づつ実績を積み上げて行くのが吉。
リエンチは最近メータがやってるよね。
なんでコソコソやらなあかんのん??
361 :
名無しの笛の踊り:03/07/07 20:55 ID:ISE+6a2H
>>360 人にみせるもんじゃないでしょ。みせられるもんでもないし。
実績だけ、肩書きだけ……
362 :
名無しの笛の踊り:03/07/07 20:58 ID:/JZ9UJP2
*独墺系もしくは有名な伊仏系の演目
*音楽監督として華を持たせられる演目
*時期的に新演出を期待される演目
*(一番重要?)リスク回避が可能な演目
等等と考えたとき、何だかんだで「モーゼとアロン」に
なってしまうのだろうか????ポピュラな演目で勝負できないのは
辛い罠。
なんか実りある議論にならないね
釣り目的だから当然か・・・
小澤センセのやることが鼻についてしょうがないようで。
笑えるよ、ここ。
2006年には「東京のオペラの森」とウィーンの共同制作で
「オテロ」をやりますが、何か?
ってことは、タイムスケジュールは
2005年3月 エレクトラ(東京の森)
2006年3月 オテロ(東京の森=ウィーンとコープロ)
(おそらく2006年12月 オテロ ウィーン・プレミエ)
2006年9月 モーゼとアロン(松本=ウィーンとコープロ)
(おそらく2006年12月 モーゼ ウィーン・プレミエ)
ってことでよいでツネ。
松本の「モーゼとアロン」が2005年秋でしょ。
ってことは、新演出ではなく、ウィーンがいま
もっている「モーゼ」の装置と衣装を使う可能
性もあるね。
訂正しまツ
2003年7月 こうもり(小澤塾)
2003年9月 ファルスタッフ(松本)
2003年12月 さまよえるオランダ人(ウィーン)
2004年9月 ??? (松本)
2004年12月 ??? (ウィーン)
2005年3月 エレクトラ(東京の森)
2005年9月 モーゼとアロン(松本=ウィーンとコープロ)
(2005年12月 モーゼ ウィーン・プレミエ)
2006年3月 オテロ(東京の森=ウィーンとコープロ)
(2006年12月 オテロ ウィーン・プレミエ)
ところでパリとコープロのスペインの時とジャンニ・スキッキのパリ・プレミエは
いつでツか?
追加:
2004年11月 フィガロ+ドン・ジョヴァンニ(ウィーンの東京公演)
370 :
名無しの笛の踊り:03/07/08 04:02 ID:wJP3ShHb
どっちにしても、日本人を下手なオペラの実験台に使う癖は抜けてないな。
371 :
名無しの笛の踊り:03/07/08 09:06 ID:lKOKYuoz
>>370 ハァ?
バカですか?
ボストン市民も使われてましたが。なにか?
ま、憧れのウィーンに行ってはみたが
「日本人が多くてガッカリしましたよ」
なんてナーンのムジュンも感じないで言えるヤシばかりが集うスレだな。
それともここは外人様の日本語練習スレ?
374 :
名無しの笛の踊り:03/07/08 12:10 ID:wJP3ShHb
>>372 日本人=小澤愛の公式を信じてやまない人。
しかし、小澤については何度かコンサートに行ったんですが、ある特定のレパートリーを
除けば3流指揮者なのは否定のしようがないわけだし、小澤の得意のレパートリーもだい
たい時代遅れでお呼びでないという曲ばかりだし、今更無能な小澤を応援するより、もっ
とましな指揮者は日本人にもいると思うし、いまさら、小澤の提灯持ちする気にはなれな
い。愛国心があったとしても……
375 :
名無しの笛の踊り:03/07/08 12:14 ID:lKOKYuoz
>>375 スタイルが時代遅れ!
いまどき平気であんなベト全出すなんて、どうかしてるよ。
あんなん30年ほど前のスタイルやんか。
レパートリー的にも新しいもの入れとる?
377 :
名無しの笛の踊り:03/07/08 12:30 ID:lKOKYuoz
>>376 もう今後はベト全は出ないの?
ていうか200年以上昔の作品の演奏で、
どんなスタイルだと時代遅れなんですか?
具体的にお願いします。
>あんなん30年ほど前のスタイルやんか。
↑どんなスタイルのことを言ってるのかイマイチ分かりません。
378 :
名無しの笛の踊り:03/07/08 12:36 ID:SwaazrlB
そうか、今後はもう全集なんてものは出ないのか.....
379 :
名無しの笛の踊り:03/07/08 12:39 ID:pjivCRKg
時代遅れがイヤなら、モムスでも聞いてなさいな!
380 :
名無しの笛の踊り:03/07/08 12:44 ID:ZD2Di3J3
漏れもアンチ小澤だけど、
正直「時代遅れ」なんて言葉を聞くと萎えるな。
別に時代の先端なんて目指してないっす。
381 :
名無しの笛の踊り:03/07/08 12:51 ID:hsomQFXc
小澤の音楽は大嫌いだが、小澤の音楽が“時代遅れ”とかいう理由で
嫌いなわけではない。
382 :
名無しの笛の踊り:03/07/08 12:59 ID:gE7Oms/7
おまいらなー、ソナタ形式なんて大昔のスタイルの曲でCD出すなんて、
小澤がイカレてる証拠なんだよ!(W
時代遅れも甚だしいよ。
30年どころか半世紀以上も昔のフルトヴェングラーだのホロヴィッツだのトスカニーニっだのを
聞いてる俺の立場はどうなるんだよ!
バロックから古典派の演奏スタイルがここ30年間で、革命的に変化している
現実を、おまいたちは一体何と心得とる!
いいか悪いかはベツとしても、ベト全だったら、ラトルの目の醒めるような
解釈に目をつむるわけにはいかないはずだ。
フルヴェン、トカニーニ、ホロヴィッツはイイ! ただ、21世紀を生きて
いる人間が過去にのみよりかかっていることを指摘しているわけだ。
>>384 新しい解釈が出てきたら過去の解釈の演奏は不要ってことね!
386 :
名無しの笛の踊り:03/07/08 13:28 ID:gE7Oms/7
>>384 演奏家によるいろいろな解釈を聴き比べるのもクラシックの
楽しみ方じゃないか?
新しい解釈が出てきたらみんなそれに乗らなきゃいけないのか?
ラトルも聴く(俺はラトルは好みじゃないが)、バーンスタインも
ベームもカラヤンもトスカニーニも聴く。小澤も聴く。
>384
新しい解釈がでてきたら、それ以外の解釈には目を瞑れってか?
>>384 そういうあなたにはモムースをお勧めします!
389 :
名無しの笛の踊り:03/07/08 13:33 ID:lKOKYuoz
>>384 >いいか悪いかはベツとしても、ベト全だったら、ラトルの目の醒めるような
>解釈に目をつむるわけにはいかないはずだ。
小澤のベト全にラトル風のあっさりスタイルを取り入れたらうれしいのですか?
もう
>>384はスルーしてくれよ!
小澤嫌いのヤシがみんな
>>384みたいなトンデモと思われるのは
我慢ならん!
>>384 過去のみで十分じゃんねーか?
今度新しいスタイルが一切出ないとしても
過去から今日までの蓄積だけで俺は十分楽しめるが?
>>all
急に小澤擁護者が増えた??
393 :
名無しの笛の踊り:03/07/08 13:44 ID:hsomQFXc
394 :
名無しの笛の踊り:03/07/08 13:48 ID:LKYbIRuu
これは小沢擁護じゃなくって、384批判だな。
ここの住人のテイドがわかるよな。
396 :
名無しの笛の踊り:03/07/08 14:15 ID:GomJUPgD
>>376 >レパートリー的にも新しいもの入れとる?
ベートーベンの交響曲全集にどういう新しいレパートリーを入れるんでつか?
モーツァルトの協奏曲でも入れますか?
サイトウ・キネン・フェスティバルの練習から公演までの
制約された時間内でベートーヴェンのオーセンティックな楽器や
解釈を取り入れた演奏を行うことは難しいことなんだよ。
オケのメンバーもヨーロッパ・アメリカ・国内などいろんな場所から
集まってくる。ましてやオペラも同時期に平行して公演するのである。
水戸室内管でのベト2を聴いたことがある人なら
小澤のベートーヴェンへの柔軟な取り組み方への一端がうかがえたはず。
398 :
名無しの笛の踊り:03/07/08 14:30 ID:myi7crfZ
古いスタイルはイクナイ!!
>サイトウ・キネン・フェスティバルの練習から公演までの
>制約された時間
そうした枠組のなかで演奏活動をするのは、小澤の勝手。
言い訳にならん。
400 :
名無しの笛の踊り:03/07/08 14:46 ID:hsomQFXc
>>399 に禿同。制約のない指揮者なんてまず(例外/チェリとかクライバー)
いない。それに常により多くのリハーサルを要求しているのも小澤。
>>397 あの、世界一忙しいウィーン・フィルが毎晩のオペラの片手間にラトルと
やりましたがな。
ここは 399も言っている様に、時間がないとかの問題じゃなくて、演奏者の
意識の問題。
いま非常に取り扱いがデリケートなベトを、周到な準備もなく、旧態然と
取上げてしまう、そのようなセンスに疑問を抱くわけだ。
>>401 新しい解釈意外は演奏しちゃいけないのか?
>>396 困った人だね。
ベト全になにか加えられるわけが無いではないか。
ベトとはまったくベツな話題として、ナにか新しいレパートリーに
取り組んでいるのか、と聞いたわけだよ!
404 :
名無しの笛の踊り:03/07/08 14:55 ID:gE7Oms/7
>>401 >いま非常に取り扱いがデリケートなベトを、周到な準備もなく、旧態然と
>取上げてしまう、そのようなセンスに疑問を抱くわけだ。
誰かが新しい解釈を持ち出したからって、
自分の解釈がグラついて、右往左往するほうが疑うな。
他人の解釈など関係ないだろ。
>>403 あの文章をどうやったらそう読めるの?
お得意の新しい解釈ですか?
>>402 それなりに主張があれば!
スコアー見るたびに新しい発見があるとか言う割には、ドコが新しい発見
なのか演奏に反映しないようじゃ意味ないね。
例えばメータの、古色蒼然たる演奏、聞きたいの?
>>403 376>レパートリー的にも新しいもの入れとる?
の「入れとる」とは何に入れとるかと聞いているのですか?
>>406 毎度毎度新しい必要はないと思うが?
自分のスタイルってものがあるでしょう?
>>406 古色蒼然じゃいけないの?
古色蒼然がいやならモムスでも聞いとけ!
>>407 ハイハイ!
いま演奏する意義のあるような、新しい作品(とくに現代作品とは限定しない)
をレパートリーに取り入れているか、ということですよ。
ああ、くたびれる。
>>410 レパートリーは増やさなきゃいけないものなの?
413 :
名無しの笛の踊り:03/07/08 15:05 ID:gE7Oms/7
414 :
名無しの笛の踊り:03/07/08 15:07 ID:lKOKYuoz
>>401 ねーねー、誰かが新しい解釈を発表したら、
みんな今までのスタイルをそれに沿って変えなきゃいけないの?
新しいからイイ、古いのはダメ。。。。。。
って......
そういうものか?
フルベンもトスカニーニもダメか?
416 :
名無しの笛の踊り:03/07/08 15:12 ID:gE7Oms/7
>>415 そもそもベートヴェン自体が古いんだよ。
200年も昔の古色蒼然たる音楽なんてダメ!
>>all
じゃ、いまオレたちが高いカネ払ってチケットやCD買って聞きたいような
指揮者の条件って一体何なの?
全然変わり映えしないんだったら、新譜の意味ないじゃん。
(予定調和の演奏で満足するって香具師もいるかもしれないけど)。
魅力的な演奏家って、つねにナにかを追い求めていて、挑発的だよ。
オレは、やはり目から鱗を期待したいね。ってか、滅多にチャンスないけど、
そのごくごく稀な場に居合わせたいからコンサート行くんじゃないの!!
>>401 おまい煽り魔?
ウィーン・フィルのメンバーは世界中から集まってくる七夕オケではないんだよ。
朝比奈のベト5を聞いているんだが、
新 し い 解 釈 じ ゃ な く て 悪 か っ た な
420 :
名無しの笛の踊り:03/07/08 15:23 ID:gE7Oms/7
>>417 一人の人間の解釈が毎度毎度のコンサートや収録でコロコロ変わる必要はない。
一生のうち一回か二回も変わればいい。全く変わらなくてもいい。
俺は安心して聞けるいつものアバド、いつものアーノンクル、いつもの小澤でも
いいと思うよ。
小澤の演奏を聴きに行く多くの観衆には、小澤のベートーベンを聞きたいという
期待もある。それが、ラトルが変わったことをやったからって、ある日突然
ラトルのように軽快な演奏をされても戸惑う。
それはラトルに任せればいい。
誰かが新しいことをしたからって、それに沿ってみんなが変わらなきゃ!
って考えが全く理解できん!
>>417 変わったものが聴きたいなら、別の指揮者、別の演奏家のCD買えば?
別の指揮者、別のオケのコンサートに行けば?
>417
>指揮者の条件って一体何なの?
あなたの識者に求める条件は、毎回コロコロとスタイルを変えることなの?
流行の解釈については、俺はどうでもいいが、
小澤のレパートリーの積み重ね方自体に疑問を
持たざるをえない。
とくにオペラは、無茶苦茶。ヘネシーオペラで
はモーツァルトからプッチーニまでの有名作品
ばかりを取り上げたかと思えば、サイトウ・キ
ネンでは20世紀のレアものをやる、といった具
合。それですべてのクオリティーが高ければ、
小澤はスーパーコンダクターと認めるが、結局
中途半端な結果しかでていない、と俺は思う。
>>424 はぁ?
今度はいろいろつまみ食いするんじゃなく、レパートリーを絞れって言ってるの?
426 :
名無しの笛の踊り:03/07/08 15:38 ID:lKOKYuoz
レパートリーが狭いと文句が出たかと思えば、
今度は手を広げすぎだと文句を言われる。
世間は難しいね。
狭い広いでなく、できないものを演奏されるのは皆の迷惑だ
おやおや、松本でのオペラの質の高さがお分りにならないとは・・・
松本のはむしろ20世紀ものや近現代ものを取り上げていくという
一貫したコンセプトがあるのだよ。
>428
では何故ファルスタッフ?
432 :
名無しの笛の踊り:03/07/08 15:49 ID:hsomQFXc
まえにベルリオーズの「ファウストの劫罰」もやった罠
>>429、431
あくまで中心にということだよ。
オザワにコンセプトなどあるはずもない。彼は反射神経で生きているのだ。
だから天才なのさ
松本にコンセプトがあったとは……初めて知ったよ(w
>>431 台本が最近できた新しいものだからじゃない?
真性粘着がいっぱいだな。
松本のコンセプト・・・小澤先生が恥をかかないで済む演目で、
イパーン人には難解でよく理解できないもの。
当然、小澤先生も理解できてないという諸刃の剣。
反論できなくなると
>真性粘着がいっぱいだな。
としか捨て台詞が吐けなくなる
脳みそ足りない小澤厨ハケーン!!
>>441 あれはアンチ小澤厨の捨て台詞じゃないの?
今度は朝比奈のベト6を聴き始めたわけだが、
新 し い 解 釈 じ ゃ な く て 悪 か っ た な
>>443 ラトル以外のCDは捨ててしまえ!
ということらしいぞ!
445 :
名無しの笛の踊り:03/07/08 16:02 ID:gE7Oms/7
>>443 おいおい!
朝比奈なんて古色蒼然たる解釈の演奏が聴きたいのか?
聴きたいよな。
朝比奈はイイ!
446 :
439:03/07/08 16:03 ID:???
まあ、どう判断するかはこのスレを見ている人に任せるよ。
君らには俺の書き込みが捨てゼリフに見える。
俺はこのスレを読んできて思ったことを素直に書いた。
それだけのことである。
ドッカン
m ドッカン
━━━━━) )= ☆ゴガギーン
∧_∧ | | / / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
( )| |_____ ∧_∧ < おらっ!出てこい、
>>439 「 ⌒ ̄ | | || (`∀´ ) \___________
| / | |/ / \
| | | | || | | /\\
| | | | | へ//| | | |
| | | ロ|ロ |/,へ \| | | |
| ∧ | | | |/ \ / ( )
| | | | > | | | |
/ / / / | | 〈| | |
/ / / / | | || | |
/ / / / └──┴──┘ | |
448 :
439:03/07/08 16:14 ID:???
449 :
447:03/07/08 17:01 ID:???
藁! そういう“返し”は好きだ。
age
age
小澤とウィーン・フィルでホルストの「惑星」を演奏&録音してくれんかのう?
ウィーン・フィルの「惑星」は40年以上前のカラヤンとの録音しかない。
面白そうなんだがのう・・・
453 :
名無しの笛の踊り:03/07/10 22:29 ID:bnxSnb1o
ウィーンの「惑星」なんて意味ないじゃないの。
オザワならやるかも知れんけど
454 :
名無しの笛の踊り:03/07/10 22:37 ID:WwcqazcZ
意味あるよ。
彼等はテノール・テューバやユーフォニウムで吹かれるであろうパートを
音域的に無理がなければワグナーテューバで吹くことを好む。
もちろん何時もそうとは限らないが。
カラヤンの惑星、火星でもやっていますね。
なんとも野性的な鳴りっぷり。
これだけでもウィーンで惑星をやる価値ある。
455 :
名無しの笛の踊り:03/07/11 07:07 ID:DY8aenKJ
松本はコンセプトあるよ。
オペラとオケ・コンサートのバランス。
オペラではあまりなじみのないものをやる。
コンサートではスタンダードな曲をやる。
今回は通好みのブル7をやるので、オペラはファルスタッフをやることになった。
バランス感覚だよ。
>>454 ワグナーチューバは音程が悪い悪いと言われたのは、もう過去の話?
先月ムジークフェラインでブルックナー7番を聞いたけど、2楽章のハーモニー
の美しさといったらなかった。
>>454 なるほど。
昔、新日本フィルの定期でブルックナーの7番のあと、
お口直しにキャスリーン・バトルの歌の伴奏をしたの
だね。
常識的には考えられないプログラミングだと思ったが、
オザワしかできない斬新なコンセプトだったとは…
458 :
名無しの笛の踊り:03/07/11 11:25 ID:gxvVtIEz
>>457 苦し紛れに、目先を変えるだけのプログラムを組んでしまった
としか見えないが……
459 :
名無しの笛の踊り:03/07/11 11:28 ID:gxvVtIEz
>>456 >先月ムジークフェラインでブルックナー7番を聞いたけど、
>2楽章のハーモニーの美しさといったらなかった。
小澤の演奏って言うのはこういうアプローチでしか褒めようがないのが
つらいよね。
>455
ブル7は通好みだろうか?
>>459 456は小澤のブル7のハーモニーがよかったとは言ってない。
ワグナーチューバが、音程悪いって言われたのは、昔の話
だろうか、先月聴いた時は響きに溶け合ってた(チューバが)
といっているのでは?
それに先月のブル7はエッシェンバッハだし、小澤はトスカを
振ってた。
>>459 さらに追い討ちしてスマンが、
456が言っているのはエッシェンバッハの
VPO定期初登場のブル7のことだろう(w
小沢のブル7をウィーソフィルで聞きたいと願っているのは
俺だけではあるまい。頼むよ、グラムフォーーン!
>463ブル2は今年するよ。洩れは関心ないけど。
前もウィーンフィルとブル2をやってたのをテレビで見た。
でもね、整ってきれいに流れる、高級なBGMなんだよね
>>464 ブル9じゃなくて?
ブル9はザルツブルグでやったのをNHKが時間差生中継やったが、
ムジークフェラインでやったブル2も放送されたことがあるの?
466 :
名無しの笛の踊り:03/07/11 20:48 ID:wz40Zay/
オザワも一応指揮者なんだから
ブルックナーやオペラは振るだろ
結果はどうであれ
>>466 なんだか覚めてるね。そりゃすべての指揮者にあてはまるけど。
でも、この前のエッシェンバッハのブル7よかったよ。
チューバ、コントラバス、クラリネット、直前まで練習しまくってた。
してないのはヴァヨリン、フルートぐらいだったかも
オザワはアバドが「ヴォツェック」を暗譜で指揮したと聞いて、
対抗意識を燃やし、日本で「ヴォツェック」を暗譜で振った。
名古屋公演では暗譜のせいでトラブルに対処できず、グチャグ
チャなってしまった箇所があったが、観客の多くは「ヴォツェ
ック」を聴くのも見るのもはじめてだったので、ことなきをえ
た。さて、アバドが指揮することを熱望し、結局振っていない
「モーゼとアロン」にオザワが挑戦する。例によって暗譜で指
揮するのか? はっきりいって無謀だと思うが、お手並み拝見。
共演者がいる場合は暗譜してても譜面おくんじゃね?
もしもの時混乱を最小限に押さえられるし
470 :
_:03/07/12 06:54 ID:???
471 :
名無しの笛の踊り:03/07/12 07:27 ID:yukRzy+i
日本に来るまで、クビにならずにいられるのだろうか?? >ウィーン国立歌劇場
オザワの音楽って、マジにつまらない。
473 :
名無しの笛の踊り:03/07/12 07:32 ID:prH6Y7Me
その党利
何を今更
475 :
名無しの笛の踊り:03/07/12 07:43 ID:Z1/HaBLk
>>467 あんま関係ないけど、今度ウィーン国立歌劇場のオケに日本人チューバ奏者入るらしいね。新日フィルで吹いてた人で、前にジョン・ウィリアムスのコンチェルト吹いてるの聴いた事あるけど、うまかった。頑張って欲しいです。
ドイツモノ、オペラなど声楽関係、重要な作品が
余り芳しくない三流指揮者が世界的な桶に。。
歴代最低ではなかろうか。と、初心者の印象です。
477 :
名無しの笛の踊り:03/07/12 07:57 ID:yukRzy+i
ホルライザーにちょっと負ける程度かと >Ozawa先生
とかいうと、ホルライザー、怒るかも……
478 :
_:03/07/12 07:59 ID:???
小澤はオペラでも譜面台にスコアを置かないことが普通だよね。
「全部暗譜しています、すごいだろ」といわんばかり。
松本でもプーランクで歌手に大恥をかかせた事件があったのにね。
>>477 ホルライザー先生は
小澤など眼中にありやせん。
小澤の暗譜は実はいいかげんというのが音楽界での常識。
特にオペラでは何か事故が発生すると全く対応できなくなる。
日本ですらオペラ歌手に嫌われていたのにウィーンなどでうまくいくはずがない。
シンフォニーですらロクな指揮もできない(あれも嘘っぽい暗譜)くせに
世界の頂点でオペラを振ろうという図々しさはもはや理解の度を越えている。
ついでにいえばアッバードのヴォツェックもくだらないシロモノ。
(バレンボイムにはるかにおよばない)
三流指揮者が形だけの頂点に立つクラシック界を見ていると
つくづくカラヤンの偉大さが痛感させられる。
暗譜以前に、スコアリーディングが本当にちゃんと出来ているか
ということが激しく疑われているわけだが。
483 :
名無しの笛の踊り:03/07/12 10:19 ID:yukRzy+i
アバドとバレンボイムのヴォツェック
私は両者の生を複数回みました。
第一次ベルリンドイツ・オペラでヴォツェックを好きになったという
知り合いの(高齢の)女性をはじめ多くの知り合いが、バレンボイム
のヴォツェックを糞と断言してます。アバドとは比べものになりません。
アバド>>>>>>>>>>>>バレンボイム
>>483 漏れもどちらも聞いたけど、ヴォツェックの出来の好みはともかく、指揮者としての評価は不等号の向きがまったく逆だと思うが。
老人の評価に頼っていてはいかんよ。
485 :
名無しの笛の踊り:03/07/12 11:47 ID:yukRzy+i
>>484 あんたの観たウィーン国立劇場のヴォツェックの3日間の公演の
どの日でも良いのでその日の客の入りぐあいと、演奏の特徴を言っ
てみてくれ。俺は、3日間とも通ったので、あんたの言っている
ことがホントかどうか判断できる。ついでに、演出の特徴も言っ
てくれるとありがたい。
ついでに、ベルリンの横浜公演の演奏の特徴も述べてくれ。あの
ときのキャストについても、言及してくれるとよけい信頼できる。
意見の違いはいろいろとあることは、考えられるから、あんたの
好みがどうこう言うつもりはない。しかし、実際におれと全く逆
に考えられる人間がいるというのがにわかには信じられないので
一応、あんたの言っていることが本当か確認したいわけですよ。
487 :
名無しの笛の踊り:03/07/12 11:51 ID:H7aJcn7Z
>>483〜
>>485 スレ違いの議論は他の場所でやってもらえないかな?
おもしろそうな議論で、漏れも双方複数回体験してるんでね。
小澤もアッバードも
BPOとBSOという名オーケストラをどうしようもなくレベルダウンさせた点と
ウィーン国立歌劇場歴代最低の音楽監督と欧米ではみなされている点で
とっても似ています。
小澤ファンとアバディアンも
音楽がまるでわかっていないくせにその自覚がまるでない点と
表面的な権威やマスコミの提灯記事を盲目的に信じる点で
とっても似ていますな。
489 :
名無しの笛の踊り:03/07/12 12:40 ID:yukRzy+i
>>488 結局は観てないのか……
これが、バレンボイムヲタク……
嘘 つ き……
490 :
名無しの笛の踊り:03/07/12 12:46 ID:H7aJcn7Z
>489=>485
うざいから、逝ってよし!
492 :
名無しの笛の踊り:03/07/12 13:09 ID:yukRzy+i
>>491 怒るな! というか、嘘つき発言撤回。
クラヲタ同士で悪口言い合っても意味なし。
では、わたくしはこれにて消えさせて頂きます。
史上最低のウィーン国立歌劇場音楽監督。
クラウディオ・アッバードと小澤征爾。
そのあきれるほどの無能ぶりや見せかけの権威を徹底的に追及しよう!
495 :
491:03/07/12 13:18 ID:???
>492
漏れは>488ではないぞ。
つーか、493は昔から常駐しているムーティヲタでしょ。文体がいつも同じ
だからすぐわかる。
「アバドやバレンのヴォツェックを複数回観た」
得意になって書き込むことかなあ? 逆にセンスを(
>>496 ムーティヲタってダレヨ?493の文体に特徴的なものはないだろ。
俺の知ってる2CHで有名なムーティヲタは
「アバドも小澤もクライバーも、いいときはいい、悪い演奏するときもある」
とリベラルな意見の香具師だが・・
すっかり小澤が等閑にされているわけだが(wara
ヴォツェックはベーム大先生で決まりだろうが。ああ?アバド?バレンボイム?
どこの糞ガキだそいつらは?
ヴォツェックはケーゲルと昔から決まっておる。
『ヴォツェック』といえばピエール・ブーレーズ
裏青で出てたクライバーの「3つの断章」!
全曲聴きてー! 裏青で出ないもんかのー。
カラヤンも聴き、バーンスタインも聴き、小澤・アバド・マゼール・デュトアや
ゲルギー・ミュンフン・ナガノなども聴く、幅広い聴き方をするふつうのクラシックファンは
ここでのアンチのあばれっぷりを半ば呆れながら眺めております。(藁藁
そこまで幅広く聞いてるんだったら、小澤なんかの出る幕は殆どないはずだが。
>>506 特に貴方みたいな人が呆れの対象です。(藁藁
いくらなんでも、指揮者として不適当な奴を音楽監督に迎えたりするほどウィーンフィルの事務所はバカではあるまい。
小沢が適当でないというならその小沢を選んだウィーンフィルがバカということになるじゃないか。
ウィーンフィルは小澤なんか選ばないよ。
国立歌劇場サイドだよ。いつまでたっても
違いが分からないヤシが多いなあ。
>>508 心の貧しいお人ですね。
そりゃ選ばないだろう。
ウィーン・フィルは音楽監督や常任指揮者を今は置いていないのだから。
ただし密接な関係を築いている指揮者はいる。
小澤・メータ・ムーティ・アーノンクール・ヤンソンス・ラトル・・・
この人たちはここ最近毎年定期演奏会に招かれている。
ゲルギエフも常連になりつつある。
プレヴィン・ハイティンクは最近は時々。
ティーレマンやウェルザーメストが今後どれくらい食い込んでいけるかだな。
日系人ではケント・ナガノがそのうち定期に招かれるのではという気がする。
ザルツブルグではVPO7と結構共演するようになったからね。
チョン・ミュンフンはどうかな?レコーディングのみ行っているようだけど・・・
間違えた。
>ザルツブルグではVPOと結構共演するようになったからね。
512 :
名無しの笛の踊り:03/07/12 18:38 ID:diY8kfxG
今、BS−HIで小澤氏のリハーサルの番組やってる!!
ファンもアンチも見れ!
>>498 >得意になって書き込むことかなあ?
貧乏人くん、バイバイ!
>>513 498の書き込みと貧乏の間に何の関係が??
>514
ワラタ
>>488 漏れも激胴。このスレとアバディアンスレを見てみればよくわかる。
小澤ヲタとアバディアンってほんと共通しているよね。ヴァカハラもそうだし。
俺の周りでは金持ちの子弟は小澤ファン。趣味的。
(こいつら小澤の知り合いの知り合いとか、そういうのが多い)
で、堅実な家庭はアンチが多い。いわゆるクラヲタ。
俺は金持ちっぽく見せるため小澤ファンであることにしている。
が、貧乏なので小澤のCDは実は1枚も持っていない(w
>>517 自虐的な告白、ワロタ。
小澤は、初心者レベルのクラミーハーやつまみ食い程度のファンの
支持が強いと思うよ。(この点ではかつてのカラヤンに近いかも)
一方、アバドは、もう少しクラシックが分ってきたと思っている層に
支持者が多いのではないかな。
どちらも「分っているのはオレ様だけ」という自意識に溢れているヲタには
非常にウケが悪い指揮者である点では共通しているね(ワラ
>>518 >どちらも「分っているのはオレ様だけ」という自意識に溢れているヲタには
>非常にウケが悪い指揮者である点では共通しているね(ワラ
「分っているのはオレ様だけ」という自意識に溢れているのは、むしろ小澤ヲタ
やアバディアンにその傾向が強いように思えるが?
>>519 確かに、ミーハーのくせに分っているファンだと勘違いしている
小澤ヲタやアバディアンはいるね。
しかし、「オレは分ってる お前らバカ」というスタンスは
(単なる釣り師も含めて)アンチの方が多いように見える。
どっちもイタイ存在。
>>520 こういうのをファンを装う釣り師という。
だってバカだもん小澤ヲタ。
俺は年収1千万はあるぞ
>>517ー519
勝手に決め付けてやがるよなあ・・・w
小澤の公演に行く人間を「小澤ヲタ」とか決めつけてる奴の方がキモいよ。
自分でも演奏するレベルの音楽ファンってのはコンサートに曲を聴きに行く
のであって、クラヲタみたいな演奏家崇拝の発想はそもそもないんだよね。
>>512 小澤さん、最後の場面でタングルウッドの学生達と踊ってたな。
アンチは貧乏なのでBSはないだろ?
小澤さんは気さくで誰からも好かれる性格なんだよ。
好かれないのは底意地悪い2チャネラだけ。
>>527 そういうこと言うもんじゃない。
お前みたいな人間に小澤先生を応援する資格なし。
ま、実際にヨーロッパ、日本、アメリカと世界を飛び回っている小澤氏と
ここであーだこーだ言っている我々クラオタとは所詮スケールが違うのよ。
フランクな性格だから海外でも好かれているしね。
小澤氏のあのバイタリティは一体どこから湧き出てくるのだろう?
ふーん、好かれることがとりえねえ。
トスカニーニ、セル、ライナー、ショルティなんか聞いたことないんだろうな。
533 :
名無しの笛の踊り:03/07/13 07:11 ID:RL6pMgxc
好かれてる・・・?
彼の本質を知らない人からね。
才能無いくせに出世ばかり考え、他の人間を平気で使い捨てする
そのくせ、人前に出れば善人ズラする。
彼のこと知ってる人はみんな嫌ってるよ
海外で小沢のCDなんか全然売れてないよ
買ってるのはどこかの国の人達だけだね。
>>533 小澤が善人かどうかは別にしてコイツは絶対友達いないよな(w
535 :
533:03/07/13 07:24 ID:RL6pMgxc
反論出来なくなると話をすりかえる。。。。
小沢信者よ いつもの手だな(w
>>533 >>535 知りもしないで海外云々と知ったかぶり
会ったこともないのに皆嫌ってると嫉妬丸出し
反論されるような内容でもないくせにエサをまくのに必死
結局 釣りをするつもりで自分が釣られている情けないヤツ
537 :
533:03/07/13 10:29 ID:N6mqSAw2
海外で小沢のCDが売れていないのは既成事実
ボストン交響楽団をサンフランシスコ並に陥れたのも既成事実
ボストンのメディアに袋叩きにあってきたことも既成事実
日本の某オーケストラを潰し、江戸京子を踏み台に使ったのも既成事実
538 :
533:03/07/13 10:32 ID:N6mqSAw2
嫉妬心を感じるような指揮者じゃないね
せめてマゼールかサヴァリッシュくらいにしてくれないか(w
かつてのカラヤンほどではないものの海外(特にフランス)ではそれなりの
CDの売上があるのが事実。
ボストン響が出来不出来の波は大きいもののアメリカメジャーオケとして
確固たる地位を維持しているのが事実。
ボストンのメディアでも賛否両論であったことが事実。
旧日フィル解散に関係したものの直接の原因は小澤とは無関係なものであった
ことが事実。
(江戸京子に関しては、プライヴェートな部分だから知らん)
ほら、エサに食いついてやったよ。楽しいかい?
540 :
名無しの笛の踊り:03/07/13 11:28 ID:RVG7Ect7
両耳が腐っている人たちが集まるスレはここですか?
541 :
533:03/07/13 11:29 ID:W7RCl0Rz
いや、全然売れてないよ。どんどん廃盤になってるよ。
確固たる地位・・・とんでもない、モーツァルトやバッハはつい最近まで
ほとんど取り上げ無かったし、ドイツものはマーラー以外まるで評価
されてない、楽団員の出入りもビック5の中で一番多かったし、
第一、コンマスのシルヴァースタインが小沢の批判をして自分で
オーケストラを創設したのも有名な話だよ。
542 :
533:03/07/13 11:35 ID:W7RCl0Rz
アメリカのアマゾン見てごらん
O(オ)の演奏家の欄見ても小沢の名前は出てこないよ
Ozawaで検索しても出てくるのはソリストとの共演のモノとか
あとはオムニバス盤がほとんどマーラーもあまり出てこない
はっきり言って売れてないからだよ。
70-80年代のEMI録音は好きなんだけど、最近のサイトウキネンとかは
好きじゃない。ボストンとの録音もあまり聴く気になれない。
パリ管とやった「悲愴」とか、シカゴのシンフォニエッタは好きだけど。
あとはサンフランシスコと残したエロイカと新世界とか。
544 :
名無しの笛の踊り:03/07/13 12:02 ID:0MJ3J8SQ
「分っているのはオレ様だけ」という自意識に溢れているヲタ
「オレは分ってる お前らバカ」というスタンス
533そのもの (分ってて釣ってるんだろ?)
エサに食いついてこないと
>反論出来なくなると話をすりかえる。。。。
>君の反論を待ってるよ。
釣り師ミエミエじゃん
ダルイマラ41世
1 :やったねついに目標達成! :03/07/13 18:45 ID:???
前から思っていたんだけど、おれって小澤征爾よりスゴイと思う。
レスはイラン。
フランスでは人気あるとか、評価高い、とかよく聞くよね。実際のところどうなんだろ。
単にメシアンとかの演奏が、というだけじゃないの?サイトウキネンとベートーヴェンを
やったり、バスティーユで「コジ」をやったとすれば、どうなるだろうか・・・
かつてフランスのブザンソン指揮者コンクールで優勝したからね。
小澤を最初にディスカバリーしたのはフランスだという意識があるみたい。
パリでの人気はNO.1だろう。
3月にこの前やったラヴェルとかオペラ座でします
パリの古本屋で見かけた「音楽の歴史?」って本の表紙は
昔の演奏家たちの油絵(よく見る有名なやつ、題名知らなくてスマソ)
と対称に指揮をする小澤の写真。でも今はそんなに人気ないだろ?
>>550 ジャン・フルネほか自国の指揮者には冷たく、
小澤や佐渡の人気が沸騰する
不思議の国フランス。
てか、本当に小澤が人気NO.1か?
つい何年か前にもボストン響とフランス国立管の合同オケを
パリで指揮して5万人だか10万人集まったことがあった。
これって日本でも放送されたんじゃなかったっけ?
今でも小澤とジュリーニがいちばん人気があるだろ。
小澤征爾ほか自国の指揮者には冷たく・・・
不思議の国日本のクラヲタ。
てか、NO.1かどうかは別としてフランスで人気があるのは事実だろう(W
↑野外コンサートね。
>553
いや、別にNO1というわけではないが人気はあるらしい。
佐渡だってお湯じゃあるまいし、沸騰などしてない。
でも、自国の演奏家には冷たい、辛い点をつけるというのは、
ドイツもフランスも同じみたい。
外国で成功しなきゃ認めないという風潮があるらしい。
ここほど、アンチがいるとは思えないけどな
>>555 >小澤征爾ほか自国の指揮者には冷たく・・・
そんなことはないと思うぞ。
小澤のニューイヤーが世界で一番売れた国どこか知ってる?
はーい。
ダントツに日本です。
生協でも1割引で売り出されました。
海外で認められて逆輸入された小澤は別。
朝比奈とか、イイと思うけどなーぼかー!
おフランス人は耳の不自由な人が多いんですか ?
>>561 「耳がいいのはオレ様だけだね」ってか?
朝比奈先生ならやはりベートーヴェンとブルックナー。
それ以外は・・・
別にカラヤンみたいにオールマイティじゃなくてもいいよね。
徹子の部屋に征良さんが出てるYO
566 :
名無しの笛の踊り:03/07/14 18:53 ID:rl6D5agI
567 :
名無しの笛の踊り:03/07/14 23:05 ID:NUMS9NcJ
小澤と建築家の黒川紀章って
かならずマオカラーの服で出てくるけど
カラヤンのマネなんだろうな
料理の服部は違いそうだが・・
↑あれってトスカニーニもワルターも来てたYO!
「来てた」→「着てた」スマソ
ベルティーニも着てる
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
__∧_∧_
|( ^^ )| <寝るぽ(^^)
|\⌒⌒⌒\
\ |⌒⌒⌒~| 山崎渉
~ ̄ ̄ ̄ ̄
>>565 綺麗だよね、征良さん。
オレ独身なんだけど、嫁に欲しいなあ・・・
小澤パパ、どうでしょか?
一生大切にしますよ...
馬鹿発見。
あんなに図々しくて礼儀恩義知らず、
しかも自惚れやさんの女を嫁にした日には。。。。。
コウモリの下値プロが終わったな
このシリーズはセットが今2から3位なんだけど、今年はどうかな?
小澤とウィーソフィルで幻想交響曲を録音して欲しいと思っていたら、
最近、定期で幻想をやったゲルギエフがライヴ録音したそうな・・・
こうなったらサイトウキネンとでもいいから頼みますよ!
あっしも小澤はそろそろ幻想を再録音すべきだと思う。
もし幻想を録音するのなら是非コルネット入りでやって欲しいね
俺の中での小澤の録音ベスト10
・マーラー 千人の交響曲(ボストンSO)
・シェーンベルク グレの歌(ボストンSO)
・ラヴェル 管弦楽曲集(ボストンSO)
・ベルリオーズ 幻想交響曲、ファウストの劫罰、レクイエム(ボストンSO)
・チャイコフスキー 交響曲第5番、ムソルグスキー はげ山の一夜(シカゴSO)
・ヤナーチェク シンフォニエッタ、ルトワフスキ オケコン(シカゴSO)
・ドヴォルザーク 交響曲第9番 新世界より(ウィーンPO)
・R.シュトラウス アルプス交響曲(ウィーンPO)
・ニューイヤーコンサート全曲版(ウィーンPO)
・ブラームス 交響曲第4番(サイトウキネンO)
つまらない、オザワの音楽。
583 :
名無しの笛の踊り:03/07/27 02:14 ID:2J9iLVXT
>>581 カルミナ・ブラーナ ベルリンpo
プロコ5 ベルリンpo
チャイ4 ベルリンpo
火の鳥 パリO
悲愴 パリO
マラ9 サイトウキネンO
惑星 ボストンSO
カルメン・アルルの女組曲 フランス国立O
シェヘラザード シカゴSO
英雄の生涯 ボストンSO
を加えてベスト20だな。
584 :
名無しの笛の踊り:03/07/27 02:50 ID:phNX45xu
生で聞いた小澤さんのベスト10
マーラー3(ボストン響)
マーラー9(サイトウキネン)
「中国の不思議な役人」(ウィーンフィル)
ドン・キホーテ(ロンドン響/ロストロ&バシュメット)
ブラームス4(新日本フィル)
第9(京響)
新世界(ウィーンフィル)
2002NY(特にウィーン気質、チックタックポルカ、悪魔の踊り/ウィーンフィル)
イエヌーファ(ウィーン国立オペラ)
チャイコフスキー1「冬の日の幻想」(ボストン響)
小澤の最高傑作?征良さんに決まってるだろ。
あの娘よりはアルゲリッチとのベト協1のほうがはるかにいいと思うが。
サイトウキネンとのチャイコフスキー「弦楽セレナード」
シカゴ響とのムソルグスキー「展覧会の絵」、ブリテン「青少年のための管弦楽入門」
ボストン響とのメンデルスゾーン「真夏の夜の夢」全曲の輸入盤(ナレーションが吉永小百合じゃない)
もいい。
>>584 マラ3同意だが、なぜ斎藤記念のマラ9を上げるのか理解に苦しむ。
本当は聴いてないんだろう??
>589
勝手に苦しめ
エラ
593 :
_:03/07/27 20:29 ID:???
594 :
_:03/07/27 20:30 ID:???
>>590 太めの眉とエラが最高に素敵じゃんか。
マジでケコーンしたい。そしたら小澤が義理の父親になる。
596 :
名無しの笛の踊り:03/07/27 22:20 ID:hrykySLH
そしてお前もバイになる。
顔が歪んでいる。まだ若いのに気の毒ですな。
598 :
名無しの笛の踊り:03/07/27 23:47 ID:E7jShNo1
ほかの写真でみても
顔が歪んでいるよ。
最近とみにめだってきた。
目は母親似 あとは征爾似だね
あら、私よりブスがいるのね。
しかし、あれは、
何とか「はいり」とか言ったタレントに似ている。。。
おまいら、彼女には文才があるの知らんの?
605 :
_:03/07/31 11:20 ID:???
606 :
_:03/07/31 11:27 ID:???
607 :
名無しの笛の踊り:03/07/31 14:51 ID:PzCjLy3o
それにしても小澤。なんで日本にいるの……
どこの音楽祭からもしかとされてしまったのか……
>>607 タングルウッド音楽祭に張り付いている必要がなくなったから。
今までは、タングルウッドの合間を縫ってザルツブルグなんかに客演していたけどね。
今後は日本での活動が増えていくんじゃないかな。
sageで書き込んだのに上がっちゃったよ・・・
611 :
名無しの笛の踊り:03/08/01 01:16 ID:TBF+o7Xm
>>581 小澤の録音ベスト10に入ってても、その曲の録音ベスト10には小澤は入っていない。
>>611 個人的なベスト10だろ。その根拠をプリーズ。
>>613 インバル クーベリック 小澤 ラトル アバド
シャイー メータ ブーレーズ シノーポリ レイボヴィッツ ストコフスキー
フェレンチク ケーゲル クラフト クリップス
(^^)
今日は、多摩定期です(^^)
小澤は、マラ1の旧版も瑞々しくていいぞ
>>614 クリップスのグレは知らなかった。
聴いてみたいかも。
619 :
614:03/08/03 23:18 ID:???
>>618 ヤノヴィッツ(トーヴェ)
ルードヴィヒ(野鳩)
ウィーン響 他
Arkadia2CDHP585
1969年録音
今日の多摩定期、最高!!!
ラヴェル管弦楽曲集といえば、本国フランスでも小澤のがスタンダード。(DGのフランスプレス盤)
ORCHESTRE SYMPHONIQUE DE BOSTON DIRECTION:SEIJI OZAWAという表記が新鮮な感じだ。
622 :
名無しの笛踊り:03/08/04 20:52 ID:/bui2wBv
>本国フランスでもスタンダード
そうなんですか…。
存じませんでした。
とはいえ、わたしも昔、幹雄さんの「やわらかクラシック」で征爾氏の“古風なメヌエット”を聴いて以来、彼のラヴェルは大好きなのですが…。w
>621
表記のどこが新鮮なんでつか?
フランス語だから?
>>621 小澤のラヴェルは素晴らしい。
もっと評価されてもいい。
ふぅーん、そうですか。
信じてよ
オリジナルズでラヴェル全曲復刻してほしいですね。
“個” “音” 小澤征爾から若い音楽家へ贈る言葉
>>623 ドイツ盤でも、日本盤でも、Boston Symphony Orchestraと表記されるからでしょ。
>>624 本人が興味失っちゃったからなぁ
ウィーンやサイトウキネンで再録って無いんだろうなぁ
>>628 小倉のインタビューでも見たの?
631 :
名無しの笛の踊り:03/08/05 11:45 ID:reS+2Ddu
小澤のラヴェルは素晴らしい。
クリュイタンスよりもアバドよりもブーレーズよりもデュトワよりも
誰よりも素晴らしい。本場フランスで未だに最高の評価がなされている
ことを我々はもっと誇りに思っていい。
△帽子はどう?
廃盤ちゃうんけ?
わし、ボレロは小澤/ボストン盤に手が伸びる。
確かにラヴェルシリーズ、OIBP仕様で復刻キボンヌ。
ストラヴィンスキーの『星の王』とか上手そうな気がする。
残響の長いロケーションでの録音きぼんぬ。
637 :
名無しの笛踊り:03/08/07 00:12 ID:Pbc9xfUg
>△帽子
って、ボストンと録れたDGのやつ?
確か、ベルガンサが歌ってるんだよね。
あれ好きだなあ…。
あの頃の、シェヘラザードやレスピーギとか、よく聴いたなあ…w
ウィーンとは、ハイドン、シベリウス、プーランク辺りを録音して欲しいな。
おっちゃんな、小澤/ボストンのラヴェル集を探してんねんけど、
全然見つからないんですわ。悔しいです。
燃えないごみに出してしまった。
>>638 俺、前出のDGのラヴェル管弦楽曲集持ってるよ。
Made in FranceでCD2枚組み。10年位前に東京の某店で買った。
ナンバーは437 392−2。探してみたら?
日本でも比較的再発売されなかったけ?
フランスの2枚組みってダフクロが第2組曲でしょ。
マティスの絵のジャケの3枚組み輸入CDは3年前中古屋で
見かけた。これはダフクロ全曲入ってた.。
ダフクロ全曲聴きたいよー
644 :
640:03/08/07 01:42 ID:???
>>641 評価されてるよ。
フランスで小澤の人気が高いのはアンチがどう反論しても厳然たる事実じゃ。
>>642 当たりです。
私も全曲聴きたいYO
ところで何でサイトウキネンでファウストの劫罰を録音しなかったのか・・・
今年のファルスタッフはどうすんだろか?
645 :
名無しの笛の踊り:03/08/07 02:17 ID:mXDPg6Ux
>>644 >評価されてるよ。
>フランスで小澤の人気が高いのはアンチがどう反論しても厳然たる事実じゃ。
簡単にこういうこと言う奴いるけどさ、フランス人の一体何割が小澤を知っていて、
そのうちの何割が評価してるのさ。結局は、どっかでそんなのを読んでそのまま
受け売りしてるだけだろ。
646 :
名無しの笛の踊り:03/08/07 02:43 ID:tQkH/yx6
また絡んできた
648 :
名無しの笛の踊り:03/08/07 02:59 ID:/VGj8f5i
フランス人の何割が知っているのか、そのうちの何割が評価しているのかとは妙なこと聞くな。
なんか、それではフルヴェンやクナ、トスカニーニ、ワルターの実演を聴いた上で
昔の巨匠達が凄いと言っているのか?と聞いているようなものだ。w
フランス人は、変人が多いですな。
フランス人は、かなり分かり合えると思います。
小澤の場合、どうしてもダメ指揮者と誰もが認めなければ気が済まないヤツが
いるからなぁ・・・
カラヤンを万人が史上最高の指揮者だと認めなければ納得しないヲタと同じか?
(そうなると、ほとんど宗教だね〜)
ひとつ言っておくと、フランスでも小澤のドイツものは評価は低い。
むしろドイツの方が小澤のベートーヴェンを新鮮ととらえる人がいるのは
おもしろいね。フランスでのラヴェルの高評価と共通するものがあるかも?
本場とちょっと違う感性が逆に新鮮に感じられるのかな?
俺が残念なのは、その小澤のラヴェル管弦楽曲集が日本で
ないがしろにされていることだ。アンチ諸君にもぜひ
聴いてほしいのだが。
ドイツ人も外交辞令が上手、、ということですか。
654 :
名無しの笛の踊り:03/08/08 01:07 ID:OQesHF81
>>648 相当イカれたヲタだな。
めちゃくちゃ頓珍漢なことを言ってるのワカッテル???
まぁこの程度だろ、オザワヲタ。
↑アンチ小澤もこの程度.
656 :
ウエスタンラリアート:03/08/08 20:00 ID:KHHFoouX
小沢の『ボレロ』を生で聴いたことが無いだろう。可愛そうに。
>>656 ぜひ聴きたいよ。小澤はもっと積極的にラヴェルを取り上げてほしい。
658 :
名無しの笛の踊り:03/08/09 02:22 ID:pQPCK/HY
>>656 小沢以外の『ボレロ』を生で聴いたことが無いだろう。可愛そうに。
DGは小澤のラヴェルを復刻しろってこった。
ついでに幻想も頼む。
幻想なんて出てるジャン。
ラヴェルも全曲ではないけど出てる。
全曲をきぼん!
まあアバドも悪くないが、小澤のラヴェルを出さないDGの見識を疑う。
小澤やアッバードの糞録音をいまだに廃盤にしないDGの見識の方が疑問だね。
ブランド志向のミーハー相手にアッバードの新録音や小澤の旧譜再発などする
ヒマがあるのなら、カラヤン普門館ライヴのような歴史的にも意義のある録音
の発売に力を入れるべきだ。
>>664 ハァ? カラヤソが糞ってのは措くとして、不問観みたいな糞会場での黄色猿相手の
集金イベントをわざわざCDにしてもう一回集金しようっつー統一協会以下の
神経が疑問だがな。それにあれは「DG」でなく日本のバカレコード業者が日本国内
で勝手にやってることだから、そのくらい踏まえてもの言ってくれ。
<<603
ほう、さだめし本はもう5冊以上ぐらいは書いていて、それなりの評価を得ているのかな?
それとも例の一冊とあちこちに書き散らしたエッセイか?
Ozawa and you are all yellow monkies!
KKK
>>664 >小澤やアッバードの糞録音をいまだに廃盤にしないDG
いやー意外と廃盤が多いんだなこれが。
たとえば、アバドで聴きたいのはブラ−ムスの旧全集
小澤も廃盤はラヴェルだけじゃないんだよ。
もっと勉強して下さい。
つーかアバドなんかVPOとのベトやブルでさえもはや全部は揃えられない。
670 :
名無しの笛の踊り:03/08/10 16:55 ID:gz7StoIW
通りすがりで悪いんだが、私の知り合いのおじさんが昔小澤政治と一緒に仕事してたんだが
結構仲が悪かったらしい。守銭奴で儲け主義の小澤は、仲間内から嫌われてたんだってさ。
まあ、私は音楽のことについて全然詳しくないし興味も無いから
それ以上のことはわかんないけどさ。周りからは「パフォーマンス野郎」と陰口を叩かれていたとか。
671 :
ウエスタンラリアート:03/08/10 19:48 ID:lUGjKVVq
小沢はレコードは昔からだめだ。小沢は30歳〜45歳ぐらいの時のライヴ及びライヴ録音がずば抜けて良かった人なので今の小沢から感動を得ようと思うと曲が限られる。
672 :
ウエスタンラリアート:03/08/10 19:51 ID:lUGjKVVq
昔の新日本フィルとのライヴは突然、新日本フィルがベルリンフィルに聞こえたぐらいすばらしかった。
>>671 だすだす。
若い時にピークがきちゃったんだね。
パリ管とかトロント響との盤は歴史に残ると思うよ
パリ管=火の鶏、シカゴ響=シンフォニエッタ
みたいな鋭角的な演奏をしてた小澤がいいよ。
小澤よ!昔に回帰しろ!
シカゴ響との一連の録音はイイぞ。
あとウィーンでの新世界は最高だった。
曲が終わるや否やのブラヴォーの嵐が凄かったのが思い出される。
この演奏会はCDにもなってるけど実演の素晴らしさがCDの中に
納まりきっていないもどかしさを感じる。
677 :
名無しの笛の踊り:03/08/10 20:41 ID:gz7StoIW
>>672 あれ、うちの知り合いのおじさんそこのオーケストラ(現役)だよ。
678 :
名無しの笛の踊り:03/08/10 23:17 ID:cWXddy9T
当時の招聘に関わった人から聞いた話。
バーンスタイン/NYPの副指揮者として小澤が日本に来たとき、バーンスタインの歓迎
レセプションが銀座の高級レストランで行われたんだと。当然、ドレスコードは盛装と
なっていたのだが、小澤はそこに草履に浴衣という格好で現れた。店は当然、入店を断った。
しかし、バーンスタイン/NYPという、世界トップクラスの音楽家のアシスタントとして
華々しく凱旋した小澤を、招聘側としてはパーティに参加させないわけには行かない。
仕方ないからウェイターの燕尾を着せて、厨房の入口から入店させるということで、店側と
折り合いをつけた。(正面玄関から入れることは、店側が拒否した。)
こういうことを「従来の慣習にとらわれない」とか「着飾らない人柄」とか言う香具師が
いるが、客観的に考えればTPOをわきまえない非常識な人間と言える。
何を言いたいのか、何をやりたいのか、首尾一貫していないところは、演奏を聴いて
いる限り、今も変わっていないらしい。
なんかさ、小澤を完全否定しなければ気が済まないというか、
万人が小澤を認めなくなるまで必死に頑張るというか・・・
全てのアンチカラヤンをこの世から抹殺するまで闘う宗教活動家と同じというか(W
>>678 >草履に浴衣という格好で現れた
ドレスコードを知らないのではなく、ウケ狙いだと思われ。
小澤らしいエピソードだ。今の小澤なら、店は黙って入店を許す
のではないかな。小澤もバンスタも若かったね。
>>679 その指摘は違うな。アンチ巨人の論理を考えてみ。
巨人が強いからアンチになる。つまり巨人は強いってことだよ。
つまり小澤は偉大だってわけ。そんなことは深層心理では分かっちゃ
いるけど、だからこそアンチになるんだよ。
そこんとこ分かってやれ。
やっぱり当時は非常識だったというべきでしょう。
N響事件もそういった小澤のツッパリが原因のひとつだったと思う。
(あくまで原因のひとつね。全てではない)
今の小澤も変わっていないと言ったら・・・ま、ただの釣りだね。
今でもウィーンのパーティに浴衣で登場してるよ。
アンチ巨人は、ナベツネに代表されるそのやり方の汚さが許せない。
アンチ小澤は、その醜い人間性と聞くに堪えない演奏が許せない。
なんてね
てか、単に浴衣が好きなんでしょ。
若気の至り、それも芸術家みたいな人種のそれをあげつらっても無意味だと思うが。
彼のボストン就任まではまあ運も半分だろう。
しかし、音楽のコンセプトがはっきりしないような人間を、世界トップのオケの
一つが20年も監督にしておくはずはないのである。やはり島国根性は
恥ずかしいものだ。
687 :
名無しの笛の踊り:03/08/11 00:35 ID:sgYBh4rM
>>686 >世界トップのオケの一つが20年も監督にしておくはずはないのである。
少なくとも小澤が監督やってたときのBSOは、世界トップオケの1つとは言えないだろう。
やっぱり島国の奴はブランドに弱いね。
>>680 例えウケ狙いであっても、常軌を逸した行動であることには違いないだろう。
むしろ、何をやっても許されるという、勘違い野郎だということでは?
オザワ/ボストンso は世界的に見てトップ桶とは言えなかった。
話題もそれほどなかった。
自分が興味がなかったかもしれないが。前任の指揮者も
統率力に欠け、ダイナミックが取り柄の指揮者だったし、
オザワにはやりやすかった桶だったでしょう。
シカゴのような桶だったら、いられなかったと思う。
そうなんだよな。小澤はシカゴ響と相性が良かったと思う。
今からでも遅くない。小澤よ、ウィーソを更迭されたら迷わずシカゴだ。
小澤よ、シカゴが待っている!
>690
バレンが君臨してるよ。
シカゴ ?
ご冗談を
ウィーンなんて長くやるもんじゃないのはわかってるだろうから、
マネジメントも次は当然考えてるだろうな。どこを考えてるかはわからんが。
シカゴでお得意のフランスものですか。
シカゴ響の夏の音楽祭であるラヴィニア音楽祭からタングルウッド音楽祭の
音楽監督に引き抜いたのはボストン響だ。その3年後にはボストン響の音楽監督に就任している。
ちなみに小澤がラヴィニア音楽祭の音楽監督をやっていたときのシカゴ響の音楽監督はジャン・マルティノン。
小澤とシカゴだったらチャイコフスキーやマーラー、R.シュトラウス、
ストラヴィンスキーが面白そうだね。
RCAとEMIに残されたシカゴとの一連の録音は、小澤がラヴィニア音楽祭の音楽監督だった時のもの。
音楽祭の前後に、シカゴのオーケストラ・ホールやメディナテンプルで録音されている。
そもそも日本にオペラ劇場なんかつくる必要はなかったんだけど、
どうせつくるんなら、最低でも小澤征爾を芸術監督にするくらいの水準でやるべきだった。
そうすれば、一応、国際的なキャスト、しかも新しい演出でやれたはずだよ。
最高ではないにせよ、一応は世界的な水準でね。
ところがそれより下に、世界で年寄りの金持ち連中が喜んで観るような古色蒼然たるオペラの水準がある。
ヴィスコンティをぐっと大衆化したゼフィレッリとか、
死んだ兄のヴィーラントと違って演出家としてはどうしようもないのに単に血縁でバイロイト・フェスティヴァルを
支配してきたヴォルフガング・ワーグナーとかね。
ノボラツスキーってのは、そういうところとつながってるやつなの。
まあ、ミュージカルで言えば、「やっぱりブロードウェイってすごいのね」みたいなおのぼりさんレヴェル(笑)。
ところが、日本には二期会とか藤原歌劇団とか、さらにひどい水準の連中がいる。
そういう連中が発表の場を確保しようとしてつくったのが新国立劇場だったのに……。
それをブロードウェイや劇団四季のレヴェルが奪っちゃった、と。
うん、そういうとても悲しい戦いなわけよ(笑)。
それに比べて、石原慎太郎が小澤征爾を中心に東京でオペラ・フェスティヴァルをやろうと言ったり、
長野でサイトウ・キネン・フェスティヴァルをやってたり、僕はやっぱり今やるならそれが最低レヴェルだと思うな。
しかし、小澤征爾だって限界はあるんだよ。
ウィーン国立歌劇場の音楽監督になって最初に上演したのがクシェネクの「ジョニーは演奏する」だった。
もちろんジャズを取り入れた二〇世紀の新しいオペラをやるってのはおもしろいことだし、
僕はどちらかというと応援するけど、しかし、インサイダー的に言えば、なんて臆病な戦略なのか、と。
モーツァルトやヴェルディで始めたら、過去の巨匠たちと比べられちゃうからね。
小澤もいずれはモーツァルトやヴェルディをやらざるを得ないんだろうけど。
最終的にはあまりよくない評判で終わるんじゃないかな。
結局、彼は本当の「巨匠」じゃない、良かれ悪しかれ愛すべき努力家なんだ。
とはいえ、そのレヴェルとブロードウェイ的なオペラのレヴェルは違うし、
それと二期会みたいなレヴェルはまたぜんぜん違うからね。
でも、ホントは、パリのバスチーユ・オペラのトップだったことのあるチョン・ミュンフンあたりを音楽監督に招くのがよかったと思うな。
小澤征爾よりは若いけどすごく優秀な指揮者だし、そもそも日本が韓国人をオペラ座のトップに招くって政治的にも悪くないじゃない?
あるいは、前世紀末にフランクフルトを世界的なバレエの中心地にしたウィリアム・フォーサイスが追い出されそうになってるから、
彼にバレエ部門の全権を委ねて好きなようにやらせるとか。そうしたら世界中のトップ・ダンサーが東京に集まってくることは疑いない。
とはいえ、世界的にみても、ブロードウェイ的なものが喜ばれるようになってきてはいるんだな。
ボブ・ウィルソンとか、ピーター・セラーズとか、ああいう演出家のひとりよがりの実験はもういい、フォーサイスの実験ももういい、
多少古臭くてもゴージャスな舞台で楽しみたい、と。
今年はフランスの夏のフェスティヴァルが労働者のストで軒並み中止になっちゃったけど、二〇〇〇年前後に最後の盛り上がりを見せたあと、
いよいよ淘汰の波――ってことは保守化の波が押し寄せてきてるのかね。
グローバル・マーケットで通用する商品というと、結局、ブロードウェイ・ミュージカルとかハリウッド映画みたいなものになっちゃうんだろうね。
]
2004年のウィーン国立歌劇場日本公演、
ドン・ジョヴァンニは新国立劇場と同じプロダクション?
703 :
名無しの笛の踊り:03/08/11 12:00 ID:6TW06woZ
オペラ指揮者・小澤の問題点はふたつ。
・語学力不足
ドイツ語、イタリア語、フランス語ができないのに
それらの言葉のオペラを指揮できるわけない。
楽譜も言語も記号化できると思い込んでいるのか。
・歌手を育てられない
この人のプロダクションは、いつも
その役で「すでに定評のある」歌手しか使えない。そういう人ばかり集めることしかできない。
自分で、ある歌手に新役を挑戦させるとか、新人を育てるなんてことが
できない。全て他人のキャスティングのものまね。
それがオペラ劇場の監督だなんて笑わせるね。
704 :
名無しの笛の踊り:03/08/11 12:56 ID:zGOPZ+kU
小澤は指揮棒を持たなくなってから彼の特徴である鋭角的表現が影を潜めて
つまらない指揮者になった。再び指揮棒を手にすべきだ
706 :
名無しの笛踊り:03/08/11 20:23 ID:ec4xeKLc
今更、30年も前のやり方に戻せと言われても…、そりゃ少々無理というか、可哀相なお願いじゃないか?
ああ見えて、小澤氏も70に近い60代なのだから…。
小澤氏に限らず、マゼルやアバドも然り。
あんまり若いうちからレコーディングしてるってのも、後々つらいものだね。
>>706 ほんとにそう思う。若い頃は録音商売も元気だったから、新鮮という売りも
できたけど、もうカラヤンがしたように10年ごとの再録もないし・・・
また、録音できなくとも、成熟の証をしめさなければいけない。
若い時に名声を獲得してしまうというのも辛いかも
俺なんかさー、ぶっちゃけ小澤はオペラはやんなくていいと思うわけよ。
バンスタだってそうだろ。ヴァントみたいにコンサート指揮者でいいじゃん。
なぜ敢えて苦手なことにチャレンジするのかな。
そういう小澤の姿勢は嫌いじゃないわけだが。
うぜえよ、豚。
何が「バンスタ」だよ、言語障害か?
略すなら「レニー」だよ。
それは天下のウィーン国立歌劇場から声がかかれば、
今までオペラハウスの音楽監督の経験が無くても、挑戦してみようとは思うでしょ。
うんうん、分かるよ・
34歳フリーターの俺って、お声がかかれば衆議院選挙に出てもいい。
お声がかかれば金融庁の長官でも経団連の会長でも何でもやるよ。
>>713 ちょっと音楽監督の話しとは違うかな・・・(w
ワラタ
クソですよ、オザワは。
イオアン・ホーレンダーウィーン国立歌劇場総監督曰く、
「我々は音楽監督を探していたわけではありません。
格好の状況が発生したので、その機会を利用したのです。」
「小澤は我々の時代における最も偉大で、最も音楽的で、
最も心が広く、最も謙虚な指揮者の1人です。」
「自分の契約は2005年までだが、もし私の後継者が承諾するなら、
それ以降も音楽監督として国立歌劇場に留まって欲しい。」
小澤の就任発表のときの言葉。
>>713 小澤がオーケストラの音楽監督として実績を積んで、ウィーン国立歌劇場に招かれたように、
全国フリーター協会でも設立して、会長として実績を積めば、
我が党から衆議院選挙に出てくれ、と要請がくるようになると思うよ。(w
小澤は我々の時代における最も偉大で ←X
最も音楽的で、←△
最も心が広く、←?
最も謙虚な指揮者の1人です ←○
721 :
名無しの笛踊り:03/08/13 01:16 ID:UrGldG8Q
小澤氏の「幻想」、初出の頃はバレン氏の同曲と随分比較されましたが、”純音楽的アプローチ”
では、遥かにバレン氏を凌いでいると思うのでつが、いかがでしょう?
今更ながら聴いてみると、かなり、素晴らしい出来栄えと思われますが。
小澤のベルリオーズは素晴らしいよ。
とくに幻想は傑作で再録の必要もない。ラベル管弦楽集やマラ1と並んで
小澤がDGに残した最良の業績と思われ。
>>718 どうでもいいけど、ホーレンダーって音楽に関しては素人だよね?
724 :
名無しの笛の踊り:03/08/13 03:20 ID:5ADmOdre
おまえよりは、玄人だよ。
725 :
名無しの笛の踊り:03/08/13 03:33 ID:piW1R1kC
727 :
名無しの笛の踊り:03/08/13 07:34 ID:f1dw9JCW
>>723 > ・・・・ホーレンダーって音楽に関しては素人だよね?
とりあえずマジレス。
「ホーレンダーって音楽に関しては素人だよね?」は間違い。
もっとも、指揮を専門にしてきたわけではなさそうだが。
ホーレンダーはルーマニア出身だが、オーストリアに帰化して
ウィーン音楽院で声楽を学んだ。若い頃にバリトン歌手として舞台に
立ったこともあるそうな。
このことを生かし、国立歌劇場の支配人に就任する以前から、
支配人に特に歌手を国立歌劇場に送り込むエージェントとして暗躍してきた。
歌手よりもエージェントとしてのキャリアがずっと長そうだ。
オーディションでは、ホーレンダーは楽譜を基に具体的に
新人歌手の欠点を指摘するので、歌手にとっては怖い存在、とのこと。
また、鼻っ柱の強い歌手と対立することもある。
一番有名な例は、テノール歌手フランシスコ・アライサが、重い役を
歌いたがり、結局はホーレンダーに拒否されてウィーンから飛び出した件。
その後、ワーグナーにまで手を出してフォルムを崩したアライサの不遇を
考えると、ホーレンダーは正しかった、と考えざるを得ない。
以上、1994年ウィーン国立歌劇場日本公演プログラムに寄せられた
山崎睦の文を参考にした。なお山崎は、ホーレンダー臨席の
オーディションの模様を目撃したうえでプログラムに寄稿している。
>>727 ふ〜ん、そうなんだ。
じゃぁ、なんで今さら「音楽監督」が必要になったんだろう?
japanease monies
>>720 適度に有能で、かつ言いなりにできる指揮者つーことだろ
>>728 どんな組織でもウチはいろいろ経営努力してますってアピールが必要
シュターツオパーも独立行政法人化で、金が必要なのよ。
ボストンがアメリカでもっとも財政的に恵まれていたのは、
小澤のバックにいる、日本企業の出す寄付金のおかげなの。
シュターツオパーは、今回も、日本企業の金を当てにしてる。
確実に。そのための、なんというか、まあ・・・・・・・・・・・・・
その金によって、ホーレンダー政権も安泰。日本人も嬉しがる。
小澤は相変わらず、客演指揮者のようなプログラムしか振らせてもらえない。
けど、実力のある指揮者が本プロをしっかり振るから大丈夫。
シュターツオパーも安泰。
何も変わらない。
めでたし、めでたし。
>>731 もちろんジャパン・マネーも期待できるし、ウィーンの聴衆からのウケも良いから小澤が選ばれたんだよ。
世界4大オペラ座には何度も客演しているとはいえ、オペラ座の音楽監督としては未知数なのは確か。
しかし、音楽監督就任前の国立歌劇場への客演も一定のの評価を得ており、さらに、
コンサートにおけるウィーン・フィルとの相性の良さも手伝って、小澤に就任要請があったのだよ。
ジャパン・マネーだけじゃなく、もっといろんな理由が絡み合ってからなんだぜ。
>世界4大オペラ座には何度も客演しているとはいえ
何度もと言えるほどじゃないよ。小澤の経歴詳しく見てみ。
それに、圧倒的なオペラレパートリーの狭さ。
ま、本人が、「実験」だと言ってんだから、しゃあないけどね。
サイトウキネンでやってる、近現代オペラじゃないものを
ほんとに、ウィーンの聴衆は喜んで受け入れるのかね?
>オペラ座の音楽監督としては未知数なのは確か。
未知数って、せいぜい四十代までのお人に使う語彙かと。
六十代で未知数っつうのは痛過ぎる表現。
さすがの小澤だって自分の役割は十分に分かっているから
“殿、御乱心!”みたいな真似はしないよ。
ウィーン、ミラノ、パリ、メトロポリタン、コヴェントガーデンで見ると・・・
1974 エウゲニー・オネーギン コヴェントガーデン王立歌劇場
1979 子供と魔法、エディプス王 パリ・オペラ座
1980 トスカ ミラノ・スカラ座
1981 トゥーランドット パリ・オペラ座
1982 フィデリオ、トスカ、ファルスタッフ パリ・オペラ座
1983 アッシジの聖フランチェスコ パリ・オペラ座
1986 エフゲニー・オネーギン ミラノ・スカラ座
1988 エフゲニー・オネーギン ウィーン国立歌劇場
1989 オベロン ミラノ・スカラ座
1990 スペードの女王 ミラノ・スカラ座
1992 エフゲニー・オネーギン メトロポリタン歌劇場
1993 ファルスタッフ ウィーン国立歌劇場
1998 エルナーニ ウィーン国立歌劇場
2002 イエヌーファ ウィーン国立歌劇場
あとはミラノでファウストの劫罰、パリでティレジアスの乳房もやっているはず。
ボストン、タングルウッド、新日本、92年以降のサイトウキネン、
ウィーンpoやベルリンpoなどへの定期的な客演の合間にやってることを考えれば多いとも言える。
737 :
736:03/08/13 17:06 ID:???
1992 スペードの女王 ウィーン国立歌劇場 が抜けてた。
そのほかにはザルツブルグで69・70年にコジ、90・91年にイドメネオ。
日本ではご承知のとおり、サイトウキネン、ヘネシー・オペラシリーズや音楽塾での演目や
かつては二期会でのボリス・ゴドゥノフ、トスカ、カルメン。
738 :
名無しの笛の踊り:03/08/13 17:12 ID:4o4ouyHR
二期会は『ファルスタッフ』(日本語w)もあり。
しかし胸張ってスタンダード・レパートリーと呼べるものが(ry
739 :
名無しの笛の踊り:03/08/13 17:12 ID:tWD4KU7V
小澤が初めてウィーンシュターツオパーへのデヴューと噂されたのは
1980年のR.シュトラウスのアッティラ。結局それは実現せずに
シノーポリが同演目を指揮してデヴューしたんだよね。
>>739 ×デヴュー
○デビュー・・・Debut
>>741 アバドと比べてどうする。小澤は小澤ではないか。
アバドと小澤は親交があり、5年位前にアバドがグスタフマーラーユーゲント管を引き連れて、
タングルウッドに客演し、小澤がその後、ユーゲント管に初客演したくらいだからね。
小澤の共演した全てのオーケストラと演奏曲目、録音を紹介することは可能だが、
ここではできないな・・・。小澤の
>>741みたいなサイトがあれば良いんだが。
744 :
名無しの笛の踊り:03/08/14 10:05 ID:m+LzrxJK
ところで小澤がウィーンで録音する情報持ってませんか?
アルプス、シェエラザード以降出てませんよね
録音氷河期といいながら少しは期待してたんだけど全然ですね
今年のサイトウキネンのブル7は録音予定?
全集になるんでしょうか。
冬のマーラー(SONY)はもう終わっちゃいましたよね。8番は再録してほ
しいな(70年代に演奏したBPOやフランスの2オケの方がBSOより好きだった
)と思っていたけど、どこかで小澤本人も8番はやらないようなこと言って
たような記事読んだけどグレの歌と8番はもう一度やってほしいな
多分、SONYが軍資金を出して、オペラ録音を企画中。
小澤ーSONYで、小澤ウィーン時代を記録する予定。
746 :
名無しの笛の踊り:03/08/14 12:29 ID:NY7H7pQ4
そりゃ凄い!期待大だ。
小澤もSONYも日本人の誇りだ。
>>746 誰のファンでも勝手だけど其処らへんに落着いてしまうのもかがなものかと・・・・
>>745 また
『放蕩者の成り行き』
『ティレジアスの乳房』
『カルメル派修道院』
『青ひげ公の城』
とかとかの録音でつか?
irane!
じっさい、トロント/日フィル時代が最盛期だったのかな
>750
うん、そうかもしれない
ウィーンもベルリンも田舎の音楽。(プライドだけは超一流)
ヨーロッパの洗練された正統派の音楽を聴きたいのなら
オランダアムステルダムロイヤルコンセルトへボウになさい。
>>741 折れはアバドも好きだが、それ見ると音楽監督をしていたスカラと
ウィーンは多いのは当然だけど、その他のオペラハウスへの客演は、
多いとはいえない気がするが。
小澤もそのサイトに載ってるオケはほとんど全部指揮してるよ。
イタリア放送交響楽団は無いかもしれんが、スカラ・フィルや
フィレンツェ五月祭管、トリノ放送管なら客演しているよ。
ドイツならドレスデンシュターツカペレやケルン放送響、
フィラデルフィア管もボストン響就任前までは指揮してたし。
ロンドンならBBC響やロンドン・フィルもだね。
ロシアのオケへの客演は聞いたことないな・・・
754 :
名無しの笛の踊り:03/08/14 16:06 ID:Ynqoo1PH
>>745 ほんとかどうかは知らないけど、ソニークラシカルには期待したいな。
ウィーンフィルの録音はヨーロッパの3大レーベル(ドイツ・グラモフォン、デッカ、フィリップス)
がほとんどで、あとはEMIやRCAがラトルやマゼールを擁して録音するくらい。
ソニークラシカルの前身のCBSがマゼールのマーラー交響曲全集を録音したり、
テラークがプレヴィンを擁して、R.シュトラウスを録音した時代もあったけどね。
>>753 コンサートはともかく
オペラのキャリアは比べものにならんだろ
アンチ小澤ではないが、客観的に言って
>>753 要するに、Wiener Staatsoperの音楽監督って言うポストは、本来ならオペラを
1から勉強する人が就くポストではなく、オペラを知り尽くした人間が就くべきで
あるということ。
過去、年にせいぜい1〜2演目しか振ったないというのは、オペラの音楽監督と
しては素人に近い。そして、最も問題なのは、小澤の演奏にはその素人の部分が
そのまま現れてしまっていること。
>。756
そういことはウィーンのホーレンダー総監督へ直接どうぞ。
ご意見として承ります。
自分にとって、いちばん嫌いなタイプな人間だろうな・・・たぶん。(w
759 :
758 :03/08/14 18:26 ID:???
>756へね。
760 :
756:03/08/14 19:29 ID:???
>>758 ありがとう。私もあなたみたいな人間は嫌いなので、ご心配なく。
それにしても、オザワヲタって何でこんなのばっかなんだろうね。
批判は批判として耳を傾けておけば、それなりに自分の世界が広がる可能性があるのに、
すぐに感情的になるしか能が無いんだね。
同じ日本人として小澤を応援したい気持ちは分かるけどな、
ひいきの引き倒しはいくないよ>小澤ヲタ
とにかく小澤を貶したくて、それのみに執念を燃やすヤツ
とにかく小澤が大好きで、小澤の悪口に異常なほど過敏に反応するヤツ
どちらも目くそ鼻くそのレベルだ
「小澤はオペラ指揮者としては素人」
「小澤が音楽監督に就任できたのはカネだけが理由」
どれも言い過ぎだが、過剰反応する小澤ヲタも釣り師の格好の獲物だねぇ
オザワは綜合的に見て、三流ですよ。
分かっているのはオレ様だけってか
760みたいな見下し発言するやつがサイテーなクラオタなんだよ。
小澤云々より日本の2chクラオタのほうがよっぽど三流だと思う。
この中に、評論家もいるんだろうな。
766 :
758:03/08/15 00:02 ID:???
>>760 いえいえ、どう致しまして。
思ったことを冷静に書き込んだだけなんだがね。
私は小澤も聴くし、ラトル、アバド、、プレヴィンやハイティンク、ジュリーニ、サヴァリッシュも聴く。
フルヴェンやトスカニーニも数枚持っている。比較的幅広く聴いてるつもりだよん。
767 :
756:03/08/15 01:03 ID:???
>>766 なるほど、問題は君の音楽を聴く姿勢ではなく、耳にあったわけか。
ご愁傷様。
「小澤を認めないヤツは人間が腐っている」
「小澤を認めるヤツは耳が腐っている」
お前ら、夏休みの厨房の喧嘩か?
>>768 失敬な!
小澤は聴き手を選ぶんだよ。
好きなヤシがいれば、嫌いなヤシもいる。
小澤の評価で熱くなれるなんて素晴らしいことじゃないか。
それを、ちゃかしたりするもんじゃない!
>小澤は聴き手を選ぶんだよ。
作品は演奏者を選ぶんだよ。
>>744 コンサートのメイン曲目は継続して録音してきているから当然するでしょう。
小澤ももう68歳だから、ブルックナーの交響曲ばかり長期間かけてやらない気がする。
常設のオケじゃないしね。4、8、9はやって欲しい。
チャイ5はやらないのかな? 4、悲愴はやったから期待しているんだが・・・
幻想は最近、ゲルギーがウィーンフィルと録音したみたいだからね。
これもサイトウ・キネンに期待するしかないのかな。
>>736 99年のウィーンでのエルナーニ(N・シコフ主演)、スペードの女王(ドミンゴ主演)も抜けてるYO!
(⌒V⌒)
│ ^ ^ │<これからも僕を応援して下さいね(^^)。
⊂| |つ
(_)(_) 山崎パン
今日の「タケシの誰でもピカソ」に小澤征爾がでるらしいよ。
775 :
名無しの笛の踊り:03/08/15 22:04 ID:7gSLpOE4
あげときます。
一番の問題は、小澤を超える人材が今の日本に見当たらないこと。
小澤の前に小澤なく、小澤のあとに小澤なし。
アンチ小澤もそれは認めているはず。
777げっと!
これから、BSでベルリンフィルですよ!
え?わかってるって?w
778 :
名無しの笛の踊り:03/08/16 01:45 ID:8fG6HpkS
ヴァルトビューネ、いいな。こういう舞台は彼の特性に合ってる気がする。
マーカス・ロバーツトリオ、ベルリン・フィル、小澤征爾サイコー!!
ジャズファンも楽しめるし、会場の雰囲気も最高だし、絶対DVD化すべき。
ベルリンの風、10年前の時よりさらにスローテンポで中間部は早く重厚な演奏。
ピュイ!ピュイ!ピュイ!
幻想交響曲もどうせならベルリン・フィルと録音して欲しいと思う。
最高!最高!
ピクニックなコンサート最高!
行きたかった。
日本でもやってほしい。無理?
日比谷野外音楽堂で。あ、狭いか。
じゃあ日比谷公園全体をコンサートにして、やってほしい。
神宮外苑でもいいかも。
寝転んで聴いている人や、ワイングラス持参して乾杯している人や、
子供を肩車したり、花火したり。
みんな楽しそうだった。
>>780 征爾は、日本でもヴァルトビューネみたいなコンサートを開きたいと、
記者会見でも言ってるから、早くて3年後くらいには実現するかもよ
782 :
ガーシュイン・ナイト:03/08/16 12:40 ID:nM/KKxfI
>>779 DVDを出すとしたら「ロシアン・ナイト」の時と同じパイオニアが出すのかな?
それともニューイヤー・コンサートを出したTDKか。
ヴァルトビューネのDVDは毎年出ていた気がするが。
3年前のケント・ナガノが指揮した「リズムとダンスの夕べ」はTDKが出したよね。
この時は林英哲さんの和太鼓がヨカッタ!
オザワとナガノの師弟コンビがヨーロッパで人気者なのはウレシイ!
小澤とベルリンPOの久々の新譜がソニー・クラシカルから出るぞ。
やはり、ウィーンPOとの録音もソニーに期待ですね。
チャイコフスキー
ピアノ協奏曲第1番 (2002.6ベルリン・フィルハーモニーザール ライヴ録音)
ヴォロドス(ピアノ),小沢征爾指揮,ベルリンフィル
ラフマニノフ
幻想小品集 作品3〜第3曲「メロディ」
13の幻想曲 作品32〜第3曲 ホ長調
13の幻想曲 作品32〜第5曲 ト長調
10の幻想曲 作品23〜第10曲 変ト長調
楽興の時 作品16〜第2曲 変ホ短調
6つの歌曲 作品38〜第3曲「ひな菊」
イタリア・ポルカ(ヴォロドス編)
ヴォロドス(ピアノ)
>>776 そうなんだよな・・・・
どうも群雄割拠というのはだめらしいんだなあ・・・・
カテゴリーキラーみたいな大物、他はみんなマイナーとか亜流、という塗り分けになっちゃうのは何故だろう?
>>783 ヴォロドスが暴走気味になってかなりスリリングな演奏だったらしいね。
終焉後照明が落ちてもブラヴォーが続いていたとか。
20日の発売まであと3日。楽しみだ。
来年はゲルギーか。。。ショボーン。イラネ…
787 :
名無しの笛の踊り:03/08/18 23:59 ID:6UFLukYL
ワルトビューネはマーカス・ロバーツトリオのコンサートだった・・・。
大いに不満。
新日本フィルの記念コンサートも、マーカス・ロバーツトリオのガーシュインがメインだったし。
小澤の音楽を期待してたのに・・・。
小澤自身の音楽を主張して欲しい。
謙虚にも程がある!
新日のほうはベルリンのための練・・・(以下自粛
>>787 はいはい、それは君の見解ね。
DVD出たら買おうと思っているがいつ出るのかな?
>>776 確かにそうなんだけど、その”今の日本に”っていうところにこだわる必要ってある?
例えば、サッカーのワールドカップみたいに国同士が戦って優劣を競う競技であれば、
そりゃ自分の国を応援したくなる気持ちは分かるし、それは自然なことだと思うよ。
でも、音楽ってそんな優劣を競うものじゃないだろう。
演奏家は自分の音楽を聴かせるために演奏をするのであって、他の演奏家に勝つために
演奏するわけじゃない。聴く方だって、演奏家の優劣を見極めるために音楽を聴くわけじゃ
ない。自分にとって素晴らしい演奏を聴かせてくれるなら、その演奏家が日本人だろうが
オーストリア人だろうがドイツ人だろうがイタリア人だろうがアメリカ人だろうが
インド人だろうが、どうでもいいんじゃないか?
オザワヲタはよく”日本人として最高の指揮者”という言い方をするけど、その肩書きに
一体どれだけの価値があるのか?
いいじゃん、たとえ小澤を超える人材が今の日本に見当たらなくたって。
世界に目を向ければそういう人材はいくらでもいる。そういう演奏家の
演奏を楽しめば。
, ,-;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:;:,.
/;:;:;:;:;:;:ミミ;:;:;:;:;:;:;:;:;:;`、
/;:;:;:;:彡―ー-、_;:;:;:;:;:;:;:;|
|;:;:;:ノ、 `、;;:;:;:;:;:i
|;:/_ヽ ,,,,,,,,,, |;:;:;:;:;:;!
| ' ゚ ''/ ┌。-、 |;:;:;:;:/
|` ノ( ヽ ソ |ノ|/
_,-ー| /_` ”' \ ノ <
>>790がいまいい発言した!!
| : | )ヾ三ニヽ /ヽ、_
ヽ `、___,.-ー' | `ー-、
| | \ / |
\ |___>< / ヽ
>>790 オザワオタは・・・と一括りにするのはどうかな。
小澤のファンすべてが小澤のみを聴いているとは限らない。
現に俺のCD棚に並んでいるのは、カラヤン、バーンスタイン、ジュリーニ、アバド、
マゼール、クライバー、プレヴィン、ラトル、ナガノ、ミュンフン、コバケンそして小澤である。
肩書きは否定しない。素直にすごいと思う。
ウィーン国立歌劇場音楽監督、ボストン交響楽団音楽監督、タングルウッド音楽祭音楽監督。
92年にはベルリン・フィルから指揮者ではカラヤンに次いで2人目のハンス・フォン・ビューローメダルを授かっている。
フランスやオーストリアでも勲章をもらっているよね。
これでもし、レニーやマゼールみたいにウィーン・フィルの名誉団員にでも選ばれたら・・・
日本人として、やはり嬉しいことだよ。
日本人では、大野と佐渡に期待している。
それにしても、演奏はつまらない。
なにか、おざわせいじの名演奏を教えて。
794 :
名無しの笛の踊り:03/08/19 23:33 ID:w6cQux9e
>>793 長野五輪に合わせて製作された
世界の国家を集めたCD
まだ全然振らしてくれないらしいよな。
暇なときの埋め役じゃないかな。
796 :
名無しの笛の踊り:03/08/19 23:36 ID:tLfm7C4G
サイトウキネンの「カルメル派修道女の対話」「イエヌーファ」は名演だ。
あのオケがギコギコやってる上に、上半身だけゆすって、
音程メロメロになってるオケだよね。
上半身ケイレンさせてると小沢も喜ぶらしいけどね。
ほとんどコントロール効いてないから、オケメンがゴリゴリ
やるの勘弁してほしい罠。
悪口言うときゃ、全て聴いてから言えや。
おまえ、サイトウキネンフェスでオペラ聞いたんかい?
しかし、指揮姿は下品。顔の表情が、いやらしい
小澤と斉藤記念を必死になって叩いている奴=梶本粘着キチガイ豚
どうでもいいけど、あの体揺するのは止めろ。
売れんソリストのPRだとしても、フユーン、キューンなんて音程ズレで
聞こえてくると、作曲者に失礼極まりない音だしじゃ、小沢も何回練習しても
肝心なところ指示できてないよな。
ゴマカシで小沢踊り始まったらだいたいダメボ。8割踊られちゃオケメン若手に
入れ替えた方がよっぽどマシじゃない。
802 :
名無しの笛の踊り:03/08/20 00:18 ID:K6xca8cA
梶本粘着キチガイ豚、必死だな
ぶはは
梶本に粘着してたのは、大家さんでしたっけ?
確かに、サイトウキネンのメンバーは小澤さんにとったら命綱みたいだけど、
見てて「馴れ合い」演奏みたいのは感じるね。個人的にはあまりいい印象ではないです。
なんどでも言ってやるけど
お前ほんっと最低だな。
発言内容ホントかなんかなんてどうでもいい、
lきさまが高本かどうかもどうでもいい、
ともかくそのゲスな上目遣いでニヤニヤしながら
いやみったらしくうそぶいている様が見えるような気持ち悪さ、自分で恥ずかしくならないか?
だいたい、再婚をすることや、再婚時に片側に子どもがいたりすることのどこに不都合があるというのだ?
い っ て み ろ !
アタリマエのことをさも何か差し障りがあったりやましいことであるかのようにネチネチとあげつらうその様、
唾棄に値する人格だな。 いくら軽蔑しても軽蔑したりないね。
人を中傷したり誹謗する以外にすることがない惨めな人生を、サッサト終わらせたらどうだ?
ほれ、ガーデニングなんかどうだ?
↑小澤爺にそういうコピペはしちゃ逝かん。
808 :
790:03/08/20 01:25 ID:???
>>792 >小澤のファンすべてが小澤のみを聴いているとは限らない。
そんなことはどうでもいいんだけどな。
っていうか、誰も小澤ヲタ=小澤しか聴いてないなんて言ってないと思うけど。
そもそも、何で私へのレスになってるのか分からないぐらい、内容がずれまくって
るんだけど、まぁいいや。
1つ質問させてくれ。
>ウィーン国立歌劇場音楽監督、ボストン交響楽団音楽監督、タングルウッド音楽祭音楽監督。
>92年にはベルリン・フィルから指揮者ではカラヤンに次いで2人目のハンス・フォン・ビューローメダルを授かっている。
>フランスやオーストリアでも勲章をもらっているよね。
君たちは、こういう肩書きがあるから小澤が優れた演奏家だと思っているのかい?
それとも、優れた演奏家だからこういう肩書きを持つようになったと思っているのかい?
どっち?
809 :
名無しの笛の踊り:03/08/20 01:41 ID:AWi+kVhF
優れた演奏家だからこういう肩書きを持つようになったと思っているの。
810 :
790:03/08/20 01:43 ID:???
>>809 ふむ、つまり肩書きがあってもなくても優れた演奏家だということだね。
小澤の音楽はやっぱり好きになれないです
ごめんなさい
それで良かろう。
人それぞれだから。
祝!!!アンチ小澤スレッド誕生!
さてと、ヴォロドス/ベルリンPOとのチャイコン買って来よう。
今日発売だよ、みんな!
814 :
名無しの笛の踊り:03/08/21 02:40 ID:4Ua33udz
サイトウキネンフェスティバルの成功をお祈りします。さてプロオーケ
ストラメンバーで小澤ファンクラブを構成してクラブオーケストラコン
サートをNHK大阪で開催してほしいな。クラブはいずれ発展的に解消
して立派な組織に。それはそうとSFKの先生の方々はがんばってくだ
さい。小澤音楽塾の若手や関西人をバカにしないでほしい。
てか、ヴォロドスの新譜どうよ?
インプレきぼん。
816 :
名無しの笛の踊り:03/08/21 16:19 ID:vyBGiTWV
>>814 指揮は西本氏でいい。NHKが認める日を夢見ていたい。
所属オケもクラブオケもがんばる。なおサイトウキネン
理事長は大阪のオケを視察済み。
>>815 探し歩いてやっと見つけた。ロシアの光と影を描いてオケ
は見事。ピアノは全く苦しみのない天才の世界。日本では
アルゲリッチの演奏が浸透している。
脱線だがマエストロは寝てるのかな。
817 :
名無しの笛の踊り:03/08/21 19:38 ID:0r/yKrp5
内容:
>マエストロは寝ているのかな。
よく言うよな。第3楽章がスリリングこの上ない。
疾走するヴォロドスを小澤が繋ぎとめようとする光景が目に浮かぶ。
必死にヴォロドスのピアノと小澤の指揮にくっついていくオケの鳴りっぷりも
さすがはベルリン・フィルだ。名演。
ブラヴォー入りで演奏直後の小澤らしき声も入っている。
アルゲリッチ アバド&ベルリン・フィル(94年、DG)
プラウニング 小澤&ロンドン響(65年、RCA)
と聴き比べてみると面白いかもよ。
818 :
名無しの笛の踊り:03/08/21 19:40 ID:0r/yKrp5
小澤は既にボストンでも共演済みで日本にも連れて来たいと
語っているそうだから楽しみですな・・・
819 :
名無しの笛の踊り:03/08/21 20:19 ID:IAblLiI7
>マエストロは寝ているのかな。
サイトウキネンフェスティバルでマエストロは”寝られたことがない”と
言ってた。ここ数年は、毛布のお陰か、目の周りにくまができていない。
でも今年はまた寝てないのでは。その話し。誤解を招いたか。しかしコメ
ントが貰えたからよかったか。
2006年に噂されているザルツ引越し公演、ホーレンダー総裁は渋い顔
をしてるそうじゃないか。
ホーレンダーが納得しないまま公演が実現し、それに小澤が同行したら、
二人の仲が気まずくなったりしないか?
意外とそんなことで、ウィーンから追い出されたりして・・。
821 :
790:03/08/21 23:52 ID:???
俺はまだヴォロドスのは買ってないから、
オザワ、ボストンSO、ヴィクトリア・ムローヴァのチャイコフスキー、ヴァイオリンコンツェルトか
エフゲニー・キーシンとのラフマニノフ、ピアノコンツェルト第3番を聴きながら眠るとしよう。
おやすみなさい
824 :
名無しの笛の踊り:03/08/22 02:30 ID:vlbLrga3
822
どちらも名演だよね。音の柔らかさが素晴らしい!
>2006年に噂されているザルツ引越し公演
これってサイトウキネンオケがザルツブルクにいくの!
すげー。
>>824 はげどう。小澤は合わせ物(協奏曲)の名手だよね!
協奏曲といえばムターとやったバルトークはどうなんでしょう?
(聴いた事ないので)
828 :
名無しの笛の踊り:03/08/23 00:57 ID:C+PYlpiP
スッゴク良いよ!近代物こそ本領発揮!
是非聞いてみて。
僕もこれから聞く事にします。
小澤の協奏曲はいいよ!
ムターとやったラロ最高
ロストロとやったショスタコ最高
ヴォロドスとやったチャイコフスキー最高
ゼルキンとやったベートーヴェン最高
ムローヴァとやったシベリウス最高
キーシンとやったラフマニノフ最高
830 :
名無しの笛の踊り:03/08/23 03:29 ID:DiAof6GP
2000年代は”フィガロの結婚”、
1990年代は”ファルスタッフ”or”ブラームス第4番”、
1980年代は”ファウストの劫罰”or”マーラー第3番”、
がマエストロの大好きな曲目。
”フィガロの結婚”は小澤音楽塾大阪公演で終演直後の総立ちの大成功、
”ファルスタッフ”はラクソンとNJPとともに大阪等で成功(絶賛の批評)、
”ファウストの劫罰”はパリにてカナワとともに大成功(NHKから放映済)、
”ブラームス第4番”と”マーラー第3番@BSO東京公演”は御自身が名演
と言っておられた。
831 :
名無しの笛の踊り:03/08/23 03:30 ID:C9fQEyAM
ヰーンへの日本人流入が多くなりましたなー。
まだ2人だけれど。
832 :
名無しの笛の踊り:03/08/23 03:54 ID:DiAof6GP
>>830 ”フィガロの結婚”は本当に良かった。でも
ドビュッシー”海”
ホルスト”惑星”
ブルックナー/交響曲第3番”ワーグナー”
サンサーンス/交響曲第3番”オルガン付”
武満徹”弦楽の為のレクイエム”
は如何んや。とにかく今後は連戦連勝−−−
833 :
名無しの笛の踊り:03/08/23 22:21 ID:YMiYo6mP
サンサーンス/交響曲第3番”オルガン付”
去年ウィーンフィルの定期でやったのを聞いて来ました。
ドイツ風の響きになちゃってて、正直イマイチだった。
聴衆の反応も盛り上がりに欠けた。
ちなみに同じ時期にバレンボイムがWphとロマンティックやったけど、これもイマイチ…。
小澤征爾の第九ってどうなんですか?
バイエルンとやったハルサイのDVDってひょっとして
ザビーネ・マイヤー映ってない?似てる人がいるんだけど。
えっ?あの人が入団騒動でカラヤンとベルリン・フィルがもめたというザービネ・マイヤーなの?
DVD持ってるけど、知らなかったですなあ・・
840 :
名無しの笛の踊り:03/08/24 19:38 ID:Ud21XbEe
>>817 貴方のヴォロドス盤の感想を聞きたい。私の代わりに今後
頑張って下さい(私は脱落するかも知れない)。
チャイコフスキーの世界の、気温というか温度が出てると
思った。ショスタコーヴィッチ/交響曲第5番第3楽章は
凍傷でやけどしそうな極寒の世界だが、チャイコフスキー
は少し暖かい。それと超絶テクニック、ブリリアントな音
が合わさった最高の名演と言えるものと思う。でも、いい
ステレオで、ゆっくりしたときに聴く必要があるのでは。
正直なところ、「何で感動しないの?」スレの方が面白いのだけれど…。
842 :
名無しの笛の踊り:03/08/25 23:54 ID:Rb/dVLI/
アンチスレの98はえらい悲観的だな。(ぷっ
小澤の音楽は深みがない、のひと言で片付けるアンチは・・・
やはり、コーホーさんと比べたら、天と地の差だな。
彼は小澤とサイトウキネンのベトでも、田園や1番、7番、レオノーレ1番は評価してるもんな。
レオノーレ1番 ×
レオノーレ2番 ○
845 :
名無しの笛の踊り:03/08/27 01:02 ID:jFQJd1ZL
10月にウィーンでやる予定のスラヴァとのドヴォコンは映像収録なりレコーディングをして欲しい。
スラヴァは85年に小澤、ボストン響とエラートに録音したので最後と言っていたらしいけど。
ファンは新録音を待っている。ましてやサポートは小澤、ウィーン・フィルなんだぜ。
頼みますよ!
846 :
名無しの笛の踊り:03/08/27 01:03 ID:lKeYPuNA
また、ドボコンか・・・・・
なんとかの1つ覚えだね
848 :
名無しの笛の踊り:03/08/27 02:09 ID:/74Lm6Wq
マジに、カッパとかの妖怪とか、火星人の存在信じているやつが
世の中にはいるんだから、小澤が良い指揮者と信じているやつが
いても、何も不思議には思わない。
カラヤンは嫌いだったが、すごい指揮者であったことは認める。
だから、カラヤンが好きか嫌いかは、個人の好みの問題だと思える。
しかし、残念ながら小澤はそういうレベルで語ることができない。
好きとか嫌いとか言う以前の問題。
嫌いな奴は何かの拍子に好きになる可能性があるんだけどねぇ。。。
>個人の好みの問題
わかってるじゃん。
851 :
名無しの笛の踊り:03/08/27 03:57 ID:3pugGdJL
848が良いこと言った、そういう奴らっていくら説明しても
解からないんだよな。
所詮ヲタの間でしか通用しない小澤「批判」をいつまでもご苦労なこったな。
853 :
名無しの笛の踊り:03/08/27 06:36 ID:yF2GnlSw
ていうかマゼール、シャイー インバル サバリッシュ ドホナーニ
その他大勢、と比べると明らかに格下だけどな。
CDの価格は同じなのに わざわざ小沢を聴く必要ないと思うが。
海外で小沢のCDなんか売れてないし、オタの意見じゃないだろ。
世界的に見れば二流の指揮者なのは、すでに定説ではないかと。
そうそう、二流だよ小澤は。
その、日本のクラオタから見れば二流指揮者であるはずの小澤がヨーロッパで愛されている。
ウィーン・フィルを指揮する常連となり、ヨーロッパ内をはじめ、アメリカ・アジアツアーにも同行している。
そして、ウィーンよりずっと以前から良好な関係を築いているベルリン。
そしてパリ、ミラノ、ロンドン、日本を飛び回っているのだ。二流なはずなのに・・・素晴らしい。
そうそう、二流だよ小澤は。
その、日本のクラオタから見れば二流指揮者であるはずの小澤がヨーロッパで愛されている。
ウィーン・フィルを指揮する常連となり、ヨーロッパ内をはじめ、アメリカ・アジアツアーにも同行している。
そして、ウィーンよりずっと以前から良好な関係を築いているベルリン。
さらに、パリ、ミラノ、ロンドン、日本を飛び回っているのだ。二流なはずなのに・・・素晴らしい。
856 :
名無しの笛の踊り:03/08/27 13:37 ID:EmM0UHCI
所属事務所の力は素晴らしい・・・・・
ヴァント、ザンデルリンク、サバリッシュはウィーンフィルとの仕事は
なぜか回ってこないな、どうしてだろう?
彼らは小沢よりも評価が高く、CDもよく売れてるのに・・・・
857 :
名無しの笛の踊り:03/08/27 13:37 ID:lKeYPuNA
小沢の演奏を聴くと、いつも、「おりえんた〜る」な感じがする。
ラジオから偶然流れてきても、このリズムは、小沢だな、と思うとたいてい当たる。
この「おりえんた〜る」な感じがいいんじゃない、西欧の聴衆に。
はっとさせられるっていうかさ。
呼吸とか、息遣いって、やっぱり、日本語っていうしみついた母語に左右されるから、
無意識的なものとして、どうしても表現されてしまう。
とくに、ドボルザークをふったりすると、
(ハンガリー人って、フン族で、日本語と語順も似てるでしょ)
ま、こじつけみたいにきこえるかもしれないけど、
「おりえんた〜る」な感じが強調されて、俺としては、聴いていられなくなる。
とくに、チェロコンチェルトは、おいおい、ド演歌かよ、って感じだな。
でも、そういうところが、西欧人にうけるんだろ。
古典派はどうかしらんが、ロマン派くらいなら「おりえんた〜る」でいけるよ。
あの、ドヴォジャーク、チェコ人なんすけど...
スラヴ系のれっきとしたヨーロッパ人なんすけど...
>>856 投げやりですな。
定期を振る指揮者を自分たちで決めるウィーソ・フィルに失礼。
ドイツ系の老巨匠の中で、サヴァリッシュのVPO登場は多い方だよ。
860 :
名無しの笛の踊り:03/08/27 19:41 ID:neg3Vzrs
そう、限られたリストの中でね。
ウィーンが客観的に優れた人選をやってるのか
テンシュテットを締め出し、マゼールもいったん 追い出した。
なぜドイツオペラ まともに振れないアッバードや小沢を音楽監督に
据えたのか。
日本人の金を当て込んだ線もあるが、用は自分達の思い通りに
なるかならないかが焦点なんだよな。
テンシュテットとは劇的な名演が裏青で残ってるが、そんなことは彼らには
どうでもいいのさ、才能があろうと無かろうと関係ない。自分達の都合で
仕事が出来ればいいの。
アジアアメリカツアーね、ほとんどコロンビア所属だろ。
小沢、メータ、レヴァインetc
要はどこのマネージメントであろうと聴く者にインパクトを与える演奏をしてくれ
ればよろしいのでは?
彼等だってどっかに事務的なことゆだねないとやっていけないでしょ。
小澤征爾の音楽はビジネスとして大成功している
カラヤンも然り
芸術云々はごくごく一部の偏狭な「クラシック・ファン」の
専売特許さ
864 :
◆iPBpK9mlyk :03/08/28 02:07 ID:aWtl79HL
ていうかいつまでもベームのカビの生えた演奏を懐かしんでいても
しかたないのでは? それに尽きると思うな。
>とくに、チェロコンチェルトは、おいおい、ド演歌かよ、って感じだな。
ここあたり。
多かれ少なかれ、オリエンタ〜ルなイメージが付いてまわるのは、
東洋人指揮者の場合はしょうがないね。
オザワをはじめ、ケント・ナガノ、チョン・ミュンフン、炎のコバケン・・・
867 :
名無しの笛の踊り:03/08/29 13:20 ID:zmzqa9++
イメージではないのですよ。
音やリズムで、特にリズムかな、こぶしまわしといってもよい。
ドボのチェロコンなんて、ド演歌ってのはあたってるよ。
868 :
ひろ:03/08/29 13:25 ID:+WMj/Nff
>866
おいおい、ケント・ナガノはれっきとしたアメリカ人だよ。
「自分の血に日本が流れているのは知っているが,意識したことはない。
私はアメリカ人です。」ときっぱりと言ってたぞ。
>>845 >10月にウィーンでやる予定のスラヴァとのドヴォコン
マジかよ。最強じゃんか。絶対LIVE録音してリリースしる。
空前絶後の名演は約束されている。カモーーーン!
>870
目出度いやつ!!!いいねっ
>>869 東洋人系という意味だろう。
ナガノは、日系三世のアメリカ人だけど、流れているのは日本人の血だけだよ。
ちなみに、ボストンで小澤のアシスタントやってて、小澤の代役でマラ9振って大成功を収めた。
小澤とはタイプの違う指揮者だけど、サイトウキネンに客演した唯一の指揮者だね。
演目はメンデルスゾーンの交響曲第5番「宗教改革」だったけか?
小澤ウイーンアルプス交響曲買ってみた
普通にいい演奏だったぜ
874 :
872:03/08/30 01:47 ID:???
ボストンではなく、1983年の「アッシジの聖フランチェスコ」初演の際のアシスタントの間違いでした。
そして、翌1984年に小澤の代役としてボストン響でマラ9を振ってセンセーショナルな成功を収め、
飛躍のキッカケになったんだね。
875 :
名無しの笛の踊り:03/08/30 22:13 ID:HpDtZ5Dl
>>838 小澤とは関係ないけど、その長野の第九の東京オペラシンガーズの中に、
今をときめくウィーン国立歌劇場専属テノール、ジョン・健・ヌッツォが写ってますな。
デュトワ・N響とベルレクもやったけどヨカッタ。
>>873 >小澤ウイーンアルプス交響曲買ってみた
はげどー。てか、ウィーソとの新録音を禿げしくキボン。
アメリカでは、急病の音楽監督のピンチ・ヒッターとして
新進の指揮者に振らせて、チャンスを与えることがよくあるらしい。
三つある小澤スレでは、これが最もまともということか。
>875
そうそう,最後の字幕に「ジョン・ケン・ヌーゾ」って出てた。
探してみ。
とりあえずウィーンと小澤のドヴォルザーク録音を再開させてほしい。
881 :
名無しの笛の踊り:03/09/01 07:05 ID:NPg/S+3z
DGから小澤とベルリンPOの悲愴が出ると広告されて14年くらい経つけどまだ〜?
結局、4番・イタリア奇想曲と5番・序曲1812年しか出てこなかったじゃないかよ!
最初の4番が出た時は、“チャイコフスキー後期三大交響曲録音第一弾”と宣伝されてたのになァ・・・
ワイセンベルクとの”ショパン、オケ伴奏付楽曲全集”も10余年前の告知のみですた。
>>880〜882
ERATOのチャイコフスキー全集も86年録音の悲愴だけで終わり、
2年後にはDGにベルリンとチャイ4を録音。5番は出たけど、悲愴は発売されず、
94、95年にはPHILIPSがサイトウキネンとの4番、悲愴を録音して発売。
他にもDGのツィメルマン、ボストンとのラフマニノフピアコン2番。
PHILIPSのドヴォも7・8・9番を録音と告知されてたしね。
SONY CLASICALが水戸室内とのハフナーを録音したそうだから、来年あたり出るはず。
884 :
名無しの笛の踊り:03/09/01 17:13 ID:3skyIUX0
>>882 一部は録音したとレコ芸に掲載されたことがあったがなにげに企画消えてしまっている。
885 :
名無しの笛の踊り:03/09/01 17:16 ID:3skyIUX0
チャイコといえば、5番、6番はボストンの録音があるが4番だけない。
4番はパリとベルリン・・・・
886 :
ひろ:03/09/01 18:07 ID:GyJ8pGvQ
要するに、同一オーケストラ・同レーベルによるまとまった全集なり、シリーズ録音がないということだね。
プロコ、ラヴェルがあるじゃん
889 :
名無しの笛の踊り:03/09/02 12:16 ID:aDg8cgiG
企画ものといえばサイトウキネンだけがこつこつと進むけどね
しかしベートーベンもブラームスもサイトウキネンなんだよね
本格的なのはマーラーものだけだね
70年代はべルリオーズがオペラも含めておおがかりなる予定だったけどね
「トロイ人」も結局振らなかったし・・・
結局、ボストン時代の最大の収穫は、上にもあるように、ラヴェルなのかな?
グラモフォンのBPOとのチャイコは、プロコと平行して録音されていたんだけど、
当時、湾岸戦争が起きた関係で、小澤がベルリンに入れなかったり、
小澤自身の体調不良による演奏会キャンセルなどが重なり、「悲愴」のみを残して終わってしまった。
プロコも全集は完成させたけど、生誕100年に合わせた企画だったのに記念の年に間に合わなかった。
そうこうしてる間にアッパードがベルリンの音楽監督に就任したので、
グラモフォンも小澤とベルリンの録音に積極的ではなくなったしまった。
その頃は小澤も音楽監督の有力候補のひとりだったからね。
というのが、真相らしい・・・
訂正
グラモフォンも小澤とベルリンの録音に積極的ではなくなってしまった。
893 :
名無しの笛の踊り:03/09/03 11:06 ID:S8jRSbKs
小澤のブラームスが好きだ。
20年以上前ザルツブルグでシュターツカペレ・ドレスデンとやったブラ1は忘れられん。
小澤の音楽は指揮のテクニックだけではなく常にヒューマンさがあふれ出ていているところがいい。
ヒューマンさ????????
>>893 DSKの音がキレイだったね。久しぶりに聴きたくなってきた。
そのコンサート、ペンデルツキの広島…とブラ1以外に何が演奏されたっけ?
その2曲しか自家録音見つからなくて。
896 :
893:03/09/03 12:35 ID:iUJ/1DtK
895です。
久々にオープンテープ掛けて聴いてみた…
ヨカッタ、とても楽しめた。
ヲタの人にとっても、征爾君は過去の人なんだねぇ。。。
>>900 へえー、君は過去の演奏の記録であるCDやFM録音は聴かない人なんだ。
フィリップスからゲルギエフとウィーンpoの幻想交響曲が10月1日に発売される・・・
ウィーンpoにとってはコリン・ディヴィス盤以来かな?
小澤がウィーンpoと録音してくれることを期待していたんだが。
小澤は以前インタビューで幻想は再録音したいと話していたんだが、
やはりサイトウキネンで取り上げて録音するのであろうか?
サイトウキネン以外との録音も小澤自らもう少し積極的にやって欲しいなあ。
特にウィーンpo・ベルリンpoとは。
フィリップスがダメならエクストンでもいいからさ。
やはりソニークラシカルに期待か?
903 :
名無しの笛の踊り:03/09/04 13:38 ID:+W+iyPFn
>>901 読解力が禿しく劣ったアフォハケーン!!
>>901 やっぱオザワヲタは阿呆だわ!!(爆
良かった良かったって言う話の大半が昔話だからそう言ってんだろ。
>>903、904
・・・自分のほうが・・・あほ丸出しなのに・・・気がつかんのか・・・(汗)
>>902 BPOからはカラヤン没後は殆ど呼ばれてないんじゃない?
それはそうと・・週刊新潮にウィーンで
ブーが浴びせられたって記事があったね。
やっぱり、モーツァルトにはウィーンの聴衆は厳しいんだなぁ
>>906 カラヤン時代は多い時で年に3〜4プログラム分くらい客演してたけど、
ウィーンの定期に招かれるようになった90年頃からベルリンへの客演が減ったのは確かだよ。
ベルリンでの仕事を減らして、ウィーンへシフトしたという感じだね。
今でもベルリンには、ほぼ年1回のペースで客演しているよ。
>>907 906でつ。レスありがとう。
ふと思い出したんだけど、以前(数年前)、讀賣に小澤氏の
インタビュー記事が出てて、カラヤンの思い出に触れてたけど
「カラヤンの肝いりでBPO定期に呼ばれてた際、正直なところ
オケ・聴衆双方から評判の悪いときもあって、自分のことで
カラヤンの立場を悪くしては とカラヤンに、もう呼んでくれなくても
良いから・・と訴えたら、カラヤンは、評判が良くないからこそ
お前には経験を積むことが大事なんだと言って、変わらず呼び続けてくれた」
と語ってて、随分、印象的な新聞記事だったよ。
909 :
名無しの笛の踊り:03/09/05 06:29 ID:D6aklAZQ
小沢の演奏を聴くと、いつも、「おりえんた〜る」な感じがする。
ラジオから偶然流れてきても、このリズムは、小沢だな、と思うとたいてい当たる。
この「おりえんた〜る」な感じがいいんじゃない、西欧の聴衆に。
はっとさせられるっていうかさ。
910 :
名無しの笛の踊り:03/09/05 06:30 ID:D6aklAZQ
この「おりえんた〜る」な感じを好まぬ西洋人も少なからずいるってことですね。
ドイツやオーストリアではカラヤンの一番弟子は小澤だと認識されている。
ミュンシュ、バーンスタイン、カラヤンなど小澤は師匠に恵まれているね。
>>906 それは今に始まったことではない。
マゼールやアッパード、カラヤンでさえもウィーンではブーイングの洗礼を受けている。
小澤とて例外ではないだろ。
本人も単なる客演の時とは違う、ウィーン・シュターツオパーという伏魔殿の
音楽監督を務める大変さ、聴衆の難しさを身をもって感じているだろう。
>>911 ○刊新○あたりは、小澤だけを追って記事を書いてるから
そういう他の指揮者のことは知らないんだろうね。