50年代といえばVSOのブル5ライブが超名演
897 :
589:03/07/30 19:13 ID:???
EMIのブル8は1957年5月。カラヤン/BPOの録音としても戦時中の
同曲の一部を除くと最初のステレオ。
898 :
894:03/07/30 19:30 ID:???
>897
スマソ。57年だったのでつね。
DG盤のほうは買いでつか?EMIのやつ、比べるまでもなく名演とは思うが。
899 :
589:03/07/30 20:07 ID:???
>>898 DG盤の方が音的には派手。EMIの方はまだフルヴェン時代の名残が
なんとなく残ってるけど音楽自体はカラヤンの音楽になってる。
ちなみに私はEMI盤の方が好きなんですが。
900 :
名無しの笛の踊り:03/07/30 22:20 ID:AOSuokwS
DG盤のブル8.出だしの弦からソットヴォーチェの色彩の使い分け
で嫌いな人はぞっとなるかもしれない(猫撫で声みたいとか)。
スケルツォ主部のレガートなんかも同じ。でもそういう抵抗感なければ
近代オケの性能を最大限に駆使した野心的名演だと思う。
晩年のVPO盤よりいい。
>>900 ブル8なら「ナチステ」に限るだろ。
「カラヤン美学」? そんなもん糞食らえ。
カラヤンはせいぜい1950年代まで。
おけg
晩年のVPO盤 mo iiyo!!
903 :
901:03/07/30 22:35 ID:???
>>902 901自爆。
オケが「自分の楽器」でないときになら、それ以降の時代でも
「適度な美感」を感じなくもないが、ベルリンでは、やりすぎて嫌だ。
楽譜以上、以下のことをしているわけではないのに、フレージングで
あんなになるものかと閉口する。
で、晩年のウィーン、確かにいいね。
>>903 ドヴォ9VPOには、ちょと辟易ってかんじが否めないと言わずもがな、ゐゑあふ。
唐ブルの話題を盛り上げてきたのは、私だと、いえあ歩。
アンチカラブルの人で裏青とかでライブのカラブル聴いた事あるひといるのかな。
もちろん聴いた人すべてがカラブルマンセーに寝返るとは思わないが、
スタジオ録音のCDとはちょっと違った印象受けると思うんだけどなあ。
どうだろ・・・。
カラヤンは特に解釈を替えているわけはないんだけど、
カラヤン独特の美質や音の流動がそのままのライブでは比較的
違和感なく聴こえてくるんだが。
>>906 つまりDGの録音がクソってことですかね。
「クリスマス・アダージョカラヤン」をアルバムでは愛聴している高坊です。
カラヤンのバロックモノの、煌びやかだけれども哀しく響く、
その空虚感に身を浸しています。
>>890 そりゃ編成にあわせてスコアも書き直しただろうし、
パーカッションを始め、
お約束プレイなどいちいち譜面に書かれてもいないから。
経験者の言うことに謙虚に耳を傾けられるカラヤンは大したものだと思う。
ライスターの書き方は否定的なの?
大体この手の話は、当事者の手を離れると、
大将首でも取ったような云われ方されるからなぁ。
>>906 ブルに限らず、解釈の基本線は変わらず、
ライブの方が自然なのはよくある。
スコア上入り難い楽器群があった場合、
1拍目のティンパニを強打させたり、他の楽器を
若干強奏させたりすることも多い。ま、現場の人なんだね。
マゼールもよくやるんだが、カラヤンと違って
「カッコつけてる」ように聴こえるんだな。
ここ読んでロマンティック注文しちまいますた。
911 :
883:03/07/31 19:05 ID:???
オレ906だけどDG盤はクソだなんて思ってないよ。
むしろオレはカラブルはBPO派なので70年代半ばのブルは晩年のVPOより好き。
映像で残ってるBPOとの9番なんて名演じゃないかよ。
>910
感想報告汁。
>>909 件の行進曲集について、別にライスターは客観的な感想を書いているだけで、
カラヤンに否定的には書いていないよ。
>>887が、カラヤン=ナチと決め付けてる
ように思ったので、反論材料に実際のプレイヤーの伝記を使っただけ。
914 :
名無しの笛の踊り:03/08/01 00:11 ID:C2TPIZ0r
カラヤンの演奏はたまに聞くが、フランス音楽となるとイマイチ?と思う部分
もある。
パリ管弦楽団と録音した、フランクの交響曲(EMI)は名盤として知れ渡っているが、
自分は残念ながらこの盤は第2楽章までしか聞けなかった。それは多分、
カラヤンが曲の構造や言わんとしているところに集中して演奏しているからだ
と思う。
残念だがフランス音楽は、もっと精細で意味がないような旋律でも、その点に
強い個性を感じるものが多い。「音楽は詩」というのがフランス人の音楽に
対する考え方らしいが、曲にもそれが強く反映されている。
しかしカラヤンの演奏は、この特徴をうまく反映できていないと思う。
もしこの盤が完璧と思う人がいたら、チェリビダッケ指揮ミュンヘンフィルの
同じ曲(海賊盤)を聴くと自ずと理解できると思うが(ちなみに同じチェリビダッケでも、
シュトゥットガルトとの演奏はイマイチでカラヤン盤で聞いたときと同じ印象
を持った)。
スッペの序曲集も名盤として知れ渡っている盤(DG)だが、何回も聴いてみると、
その点がすごく気になってしまった。
もちろんカラヤンは音楽家としてもリーダーとしても素晴らしい人だと思う。
いろいろ叩かれている向きもあるが、ライブの演奏は未だに強く印象に残る演奏が
少なくない。ただこういう側面も無視したらいけないと思った。
アルゲリッチの演奏はたまに聞くが、シューマンとなるとイマイチ?と思う部分
もある。
スタジオ録音した、クライスレリアーナ(DG)は名盤として知れ渡っているが、
自分は残念ながらこの盤は第2曲までしか聞けなかった。それは多分、
アルゲリッチが曲の構造や言わんとしているところに集中して演奏しているからだ
と思う。
残念だがシューマンの音楽は、もっと精細で意味がないような旋律でも、その点に
強い個性を感じるものが多い。「音楽は詩」というのがシューマンの音楽に
対する考え方らしいが、曲にもそれが強く反映されている。
しかしアルゲリッチの演奏は、この特徴をうまく反映できていないと思う。
もしこの盤が完璧と思う人がいたら、ホロヴィッツの
同じ曲(CBS盤)を聴くと自ずと理解できると思うが(ちなみに同じホロヴィッツでも、
DGの演奏はイマイチでアルゲリッチ盤で聞いたときと同じ印象
を持った)。
バッハも名盤として知れ渡っている盤(DG)だが、何回も聴いてみると、
その点がすごく気になってしまった。
もちろんアルゲリッチは音楽家としてもリーダーとしても素晴らしい人だと思う。
いろいろ叩かれている向きもあるが、ライブの演奏は未だに強く印象に残る演奏が
少なくない。ただこういう側面も無視したらいけないと思った。
aの演奏はたまに聞くが、ブルックナーの音楽となるとイマイチ?と思う部分
もある。
bと録音した、交響曲第8番(c)は名盤として知れ渡っているが、
自分は残念ながらこの盤は第2楽章までしか聞けなかった。それは多分、
aが曲の構造や言わんとしているところに集中して演奏しているからだ
と思う。
残念だがブルックナーの音楽は、もっと精細で意味がないような旋律でも、その点に
強い個性を感じるものが多い。「音楽は詩」というのがブルックナーの音楽に
対する考え方らしいが、曲にもそれが強く反映されている。
しかしaの演奏は、この特徴をうまく反映できていないと思う。
もしこの盤が完璧と思う人がいたら、d指揮eフィルの
同じ曲(f盤)を聴くと自ずと理解できると思うが(ちなみに同じdでも、
gとの演奏はイマイチでa盤で聞いたときと同じ印象
を持った)。
hの序曲集も名盤として知れ渡っている盤(c)だが、何回も聴いてみると、
その点がすごく気になってしまった。
もちろんaは音楽家としてもリーダーとしても素晴らしい人だと思う。
いろいろ叩かれている向きもあるが、ライブの演奏は未だに強く印象に残る演奏が
少なくない。ただこういう側面も無視したらいけないと思った。
カラヤンの演奏はたまに聞くが、バッハの音楽となるとイマイチ?と思う部分
もある。
ベルリン・フィルと録音した、「マタイ受難曲」は名盤として知れ渡っているが、
自分は残念ながらこの盤は第2曲目までしか聞けなかった。それは多分、カラヤンが
曲の言わんとしているところに集中して演奏していないからだと思う。
残念だがバッハの音楽は、もっと精細で意味がないような旋律でも、その点に強い
個性を感じるものが多い。「音楽は音楽」というのがバッハの音楽に対する考え方らしいが、
曲にもそれが強く反映されている。
しかしカラヤンの演奏は、この特徴をうまく反映できていないと思う。
もしこの盤が完璧と思う人がいたら、メンゲルベルク指揮アムステルダム・
コンセルトヘボウの同じ曲(フィリップス盤)を聴くと自ずと理解できると思うが
(ちなみに同じメンゲルベルクでも、ヴィヴァルディの演奏はイマイチでカラヤン盤で聞いたときと同じ印象を持った)。
ウィーン・フィルとのブルックナー交響曲第8番も名盤として知れ渡っている盤だが、
何回も聴いてみると、その点がすごく気になってしまった。
もちろんカラヤンは音楽家としてもリーダーとしても素晴らしい人だと思う。
いろいろ叩かれている向きもあるが、ライブの演奏は未だに強く印象に残る演奏が
少なくない。ただこういう側面も無視したらいけないと思った。
話は逸れるがフランクの交響曲ってそもそも名曲なのか?
どの演奏聴いてもピンとこないんだけど。
むしろ小澤BSOのアッケラカンとした演奏聴いたとき
「所詮この程度の曲なんじゃないか」と思ってしまったが。
ピアノ5重奏、Vnソナタ、ピアノ小品は好きなんだけどなぁ。
>>914 フランス音楽との相性の限界は認めるが、
独特の魅力があって好きなものもあるかな。
フランクの交響曲、モントゥー/シカゴとか好きなんですが、何か?
921 :
_:03/08/01 15:46 ID:???
>>919 フランクの交響曲はブルックナーのそれよりも全然いいと思うが。
カラヤンのフランクは今市市だけど。
フランクの交響曲はブルックナーのそれよりも全然いいと思うが。
フランクの交響曲はブルックナーのそれよりも全然いいと思うが。
フランクの交響曲はブルックナーのそれよりも全然いいと思うが。
てか、シェヘラザードでも聴いてみ
唐 のフランクの交響曲は最高だよ。Grandmaster めっちゃnoisy
(^^)
おれもカラヤンのフランク好きだな。
唐の仏ものは独ものより評価できる。
930 :
名無しの笛の踊り:03/08/02 08:50 ID:SGA0zQ23
>>919 >小澤BSOのアッケラカンとした演奏聴いたとき
聴きたい。それ聴きたい!
カラヤンのブル7、BPOのDG盤聴いているがいいぞ。
2楽章なんか、感傷的ではないのがいいね。
933 :
名無しの笛の踊り:03/08/03 00:24 ID:qZ/TmY7X
934 :
名無しの笛踊り:03/08/04 21:06 ID:BpfdX+ty
八月なんだから、夏厨、もっと頑張りなさい!
てか、カラヤン知らん世代が増えたんけ?
カラヤンなぞ古いと思っている世代が増えたのだ
ベト全(80年代)karajan GOLDに止めを刺す。
マジレスだよ。
937 :
名無しの笛の踊り:03/08/04 22:15 ID:eI26Kwjc
>ベト全(80年代)karajan GOLDに止めを刺す。
ベト全(80年代)は、エロイカ「だけ」は名演だよ!!(^-^)
あげ
,一-、
/ ̄ l | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
■■-っ < んなーこたーない
´∀`/ \__________
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>>936 後光が差しているジャケットがカナーリいい感じ(藁
>>942 大日本帝国ジャケですか。
これ見たとき
「あぁドイツは日本の同盟国だったんだなぁ」って思ったよ。
それとも阿弥陀如来のつもりだったのか。
天才バカボンジャケだろ
945 :
名無しの笛踊り:
ネタ切れ?