1 :
名無しの笛の踊り :
03/02/22 08:01 ID:Q7PFvLGD ポリーニスレがないと思ってたてました。皆さんポリーニについてマターリ語りましょう。
シュトックハウゼン録音して
過去スレ、リンク貼ってよ。
録音済みの悲愴はいつ発売されるの?
?
もうこの天才に自分はついていけません(所詮凡人)
☆ チン 〃 ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヽ ___\(\・∀・)< まだー? \_/⊂ ⊂_)_ \_______
ベートーヴェンの後期ソナタが発売してるな
発売されてるな だろ
熱情とかのこと? あ、国内盤は延期にならなかったの?
最下位で残った悪運の強いスレ
最近この人のショパンのCDをプレゼントされてクラシック好きになった。 でも他の人のも聴いてみま〜す。
age
こんなスレ、あったの!
誰か今のうちに他のピアニストのスレ作ってくれ。 指揮者でもいいから。
熱情出てるの? 誰も話題にしないな。
どうやってスレ立てたらいいのか、わからへん。ごめんな。
クラ板にはホロヴィッツやポリーニを叩く厨房が多い。 半分ネタのつもりなんだろうが。
熱情国内盤は3月26日に発売予定ですよ。 特典として熱情のライブバージョンと インタビューがはいるそうです。
( ´D`)ノ<
>>19 ホロヴィッツはそれほど叩かれていないと思います。
ポリーニはネタでなく叩かれてますね。
私はもうポリーニの新譜は聴かないので叩く必要もなくなりました。
よかったよかった。
>>21 禿同!はっきり言ってネタを通り越した絶対的真実として「ヘタ糞」
本気で音大生の方が上という専門家がいても全くおかしくない
誉めるのは日本の一部のブランド志向バカのみ(このへんはアッバードと同じだね)
23 :
↑ :03/02/28 23:57 ID:???
残念ながら、この手の意見が2ちゃんのコンセンサスになりつつあるのは、事実のようだ。 さて、最近ポリーニを聴き始めた諸氏は、どう聴こえた?
熱情早く出せゴルァ! 冷静に考えて、CD発売が遅れる原因てのはどんなものがあるんでつか?
悲愴も録音済みだろ、早く出せゴルァ!
ベートーヴェンの「ワルトシュタイン」他のライブ録音のCDはどうしても許せなくて中古屋に売った ドピュッシーのプレリュード+喜びの島は手放していない
オレは若い頃の録音はどれもすばらしいと思うけどな。 ベートーヴェンの後期ソナタなんかは下手に味付けとか せずにテクニックに任せてあっさりゆったり弾ききった ことが結果的に普遍性のある演奏になったと感じて いるけど。若い頃聴いてこれ以上の演奏はポリーニ 自身にさえもできるのだろうかと思ったが、その通りの 結果になった。 (残念ながら) ポリーニは実演より録音の方が優れたタイプの演奏家 だと思う。齢を重ねた後の実演に問題が多々あるのは 重々承知。
30 :
名無しの笛の踊り :03/03/01 02:26 ID:CicGQcRf
1970年代の録音の凄さは分かるけど、 あの音色がいまだに苦手。ピアノで歌おうという姿勢がないためか 聴いていて息苦しい。
まあこういう事情があるから、指揮者に転向するピアニストが後を 絶たないわけだが。
>>29 >ポリーニは実演より録音の方が優れたタイプの演奏家だと思う。
( ´D`)ノ< 激しく同意です。
録音と同じモノを実演で期待してしまうのがイケナイと思うんだけど
やっぱり落胆してしまうんですよね。特に80年代までの録音が
素晴らしいだけに。
完璧主義者と称えられているポリーニ。 しかしそれはレコーディングでの事 やぱり実演だと予期せぬ事がおこっちまうもんですね いやあ、神経つかって。大変だあ
ブートで「冬の旅」の伴奏してるの、聴いた人いらっしゃいます?
>>22 >誉めるのは日本の一部のブランド志向バカのみ(このへんはアッバードと同じだね)
ヲラ、現在のポリーニのファンではないが、こーゆーデタラメをシャーシャーと書くのは
どーかにゃー。いかに2ちゃんといえど、正確を期すべー。中学生か?
そもそもお前は外国のメディアを読んだことがあるのか、飛行機に乗って外国に
行ったことがあるのかと小一時間(以下略
( ´D`)ノ<
>>35 やっと平均律を弾いてくれるのね。
せめて15年前に・・・(泣
ショパンといえば、エチュードの再録音が10年程前からささやかれていますが、実現はしたのでしょうか? 聴いてみたいような、聴きたくないような・・・。
ポリーニがノクターン弾くとは・・・・ ミーハーっぽい曲(愛の夢とか)は弾かない人だったのにねえ でも、1番、2番、5番、20番とかはやっぱり外すんだろうなあ
ポリーニが一生、人前では弾かないと思われる曲 子犬のワルツ、エリーゼの為に、愛の夢#3、ラフマニノフ(全部)・・・かな?
エリーゼのためにはバガテルっぽいから 弾いてもおかしくないと思われ
42 :
アポロン ◆PoetZzvT.c :03/03/04 00:36 ID:4Sy06WY9
_ ( ,_ノ` )y━・~~~ ポリーニって生真面目そうだからなあ…
>>37 平均率は15年前に一度録音したけど、お蔵入りとのこと。
ナマを聞いた人の話では、リヒテルをロマンチックにした(旋律重視)だったとか。
エリーゼはザルツブルクのアンコールで弾いてたよ、確か。
シュトックハウゼンも昔からレコーディング予告はされてるけど、
この御時世に出すかね、今更。
今まで誰もしなかったような表現を創った。 その点の栄光は揺るがないし、 他の誰もできないし越えられない事だと思う。 でも、今は・・・ナゼに!? 一体何があったのか、今だに分からん
45 :
名無しの笛の踊り :03/03/04 11:16 ID:yb/RuMLw
最近のでも、クライスレリアーナは鬼気迫る素晴らしさだったが。 ポリーニ様の聞き所は実はショパン以外か!?
今のポリーニは別人らしいよ。本物が宇宙人に拉致されたので あせったDGがにせものを仕立てて現在に至っているらしい。 本物のポリーニは顎に尻割れがあったが今はにせものなので 割れてないそうだ。 ソースは先生スレ(w
最近の録音は、なんとなくピントがボケているようで、聴き返す気が起こらない。 昔のもあまり聴く気はしないんだけどね。でも、神棚に祀っておく、という感じ。 演奏会の経験でも、96〜98年頃集中的に聴いたのと、80年代のとでは、 別人としか思えない。近年の演奏はインパクトがほとんどない。前の演奏は、 それは凄かった(東京でのブラームス・シェーンベルク・シュトックハウゼン・ ハンマークラヴィアなど)。技術面もあるんだろうが、精神力・集中力が落ちたのでは、 と思っている。
先日のドビュッシー前奏曲は実によかったけどな
昔の録音は音の分離が良くてシャープだけど、最近の録音は 音がモコモコしてダルな感じだ。 なんでだろ。
音量自体が落ちてきているようにも思う。 80年?にサヴァリッシュ/N響とブラコン2を文化会館でやったのを聴いたが、 確か5階サイドの席だったにもかかわらず、客席が揺れるような音を出していた。 いまはかなりか細い音。ソロリサイタルでの話なので、単純比較はできないが。
この間テレビで見たときは椅子が高いなあと思った。 昔はもっと低い椅子で弾いてたような。 なんでだろ。
またポリーニスレでカキコするとは思っていなかったが、乗りかけた船なので 書かせてくれ。 80年だったかのN響との共演では、最初のピアノソロが終わってオケがトゥッティ で入ってくるところで、オケの音があまりに鈍くて田舎の楽隊のようにきこえた。 それくらい、ポリーニの音には鋭さや精彩や凄みがあった。 90年代末のリサイタルのほうは、音をほとんど憶えていない。ベートーヴェン の初期・中期・後期ソナタ、ショパン、ドビュッシー(前奏曲1)だったが、 そういう曲を演奏したという記憶しかない。 いまだったら、N響も安心して共演できるかも?(笑
ファイル名:エチュード 作品10&25 (演奏 ポリーニ).zip ハッシュ:[b9e68c949f12f9683ce8ae185c7ddefb] nyで見つけた。ハッシュいれて放置しとけ。すぐ落ちてくるぞ。 まあ、ほとんどの奴持ってると思うけど。
90年代前半までなら、調子の良いときのポリーニは、ライブの方が録音よりはるかに 力強い音をだしていたし、ずっとスリリングだった思う。 ベルリンフィルでもピアノのエネルギーについてゆくのが大変なこともあった。 シューマンの交響的練習曲でもペダルの使い方、曲の順序、テンポなど 毎年のように変わっていた。放送に録音した音源はたくさん存在するはず なので、その辺りが売り出されれば面白いですね。 DGから発売されている録音は鴨のなく負荷もなくです。 現在については語りません。
とはいっても、平均律・シュトックハウゼンが発売されれば 買っちゃうと思うが・・・(笑
なんでだろ〜と思うのですが ハッキリ言ってポリーニはマトモに弾く気がないとしか思えません。 この前NHKで放送したドビュッシーを聴いても、 音の粒を揃えよう、という意識が全く無いと感じました。 やってできないはずはないのですが・・・。 それとも、かつてはそんな事を意識しなくても出来ていて 今はそれを意識しないと出来なくなっているのでしょうか。 ならばやはり“おとろえた”という事になるけど・・・
有名な話ですが、彼は練習するとき、いつも通して弾いて、細かい パッセージをくり返して練習しないそうです。確かに、彼の年でも 練習の仕方次第では、今回のようにぬけた音ばかりにならないでしょうし、 ブレンデルみたいにスタイルを変えて、今の彼のできることをすること も可能。しかし、そうゆう妥協をあえてしない人なのですね。
>>60 よく知らないけど
繰り返しては弾くけど
テンポを落とさないのではなかったっけ?
>45も耳鼻科逝きね
( ´D`)ノ<
>>62 ワラタ。
でも感性は人それぞれなので、あれを「鬼気迫る」と言う人もいる
のでは。私はポリーニもいよいよ本格的に危機が迫ってきたなと
青くなりながら聴きましたが。
最近の録音は、CD買って聴いてみて、「うっそ〜!」なんて言いながら、 10〜20年ほど前の裏青盤で買い直し、「・・・やっぱ、この頃はいいじゃん」 と、確認作業が必須になってしまったので、えらく金のかかる演奏家になっちまったい。
最近のポリーニって評判悪いの?
70年代後半のベートーベンの後期ソナタ集ってそんなにいいか? 俺が特に不満なのは29番の、特に終楽章。 あの頃のポリーになら、もっと 早いテンポで、且つ完璧に弾きこなしてほしかった。
>66 いやいや、フーガを貫く制御感?というか、 音がカチッとハマるべき所にハマるみたいな構成感は凄いと思うよ。 テンポも速くはないけどあくまで正確にイン・テンポだし。 でもまあ、個人的にはアシュケナージの録音ぐらいの速さが好きだけど。 ヨアヒム・カイザーが、ベートヴェンの指定通りのテンポで 録音してるのはブレンデル(だっけ?)、グルダと アシュケナージぐらいだとか本で書いてたよ。 確かに一回、あの速さの演奏を聴いてしまうと・・・というのはある。
保守してみたりして。
>>67 基本的に同意見。オレはこの程度のテンポで悪くないと思うし、
人間の指の介在を感じさせないようなすばらしい演奏だと思う。
ポリーニが調子が良く、集中している時はテンポが遅めで
リズムの刻みに悪い癖があらわれない精緻な演奏になると
感じている。これは若い頃もそう。1970/10/28 のミラノの
演奏会の29番も入ったCD (明らかに隠し録り) を持ってるけど、
4楽章のテンポはDGの録音よりやや早め、そしてはるかに凄い
鳴らしっぷり。ただ、演奏として聴いた場合、強弱の付け方や
テンポ・リズムの動かし方が大仰あるいは雑で、去年の
プロジェクトのスレで散々言われた「弾き飛ばし」的な要素の
強い演奏。やはりポリーニは変わってないんだなぁ、とも思う。
(でもその演奏を生で聴いていたなら大興奮したであろうことは
疑いなし)
80年代の来日の際の実演では集中力の高い演奏も多かったと
思うが最近はあまり期待できそうもなくなった。だからCDで
精緻な演奏の録音を残してくれたことには感謝してるよ。
ふむ、昔っからライヴでは迫力で押しまくるみたいな所があったね。 生で聴いた事がない時、初めて海賊ライヴを聴いた時はイメージと違ってビックリした。 んでも78年のブラームス(N響と共演)した演奏は凄かった、緻密で。 スタジオ録音と見紛う(聴き紛う?)緻密さでしかも迫力が+α。
熱情が出ましたな。
第5番〜第8番「悲愴」も早くリリースしてほすぃ
出てたが買わなかった。
出たといっても輸入盤でしょ
漏れは悲愴はギレリスのが好きだが いまのポリーニにあれ以上の録音を期待していいものだろうか
77 :
簡単WEBアルバイト募集 :03/03/12 21:45 ID:r3ZE2tdh
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78 :
sage :03/03/12 22:57 ID:l8WStD3s
> いまのポリーニにあれ以上の録音を期待していいものだろうか そりゃあファンなら期待するし、普通の人はどうでもいいこと。 べつに先頭を切って買って、感想を書いてくれなんて誰も言いませんから。
よ〜し、パパ先頭切って買って感想うpしちゃうぞ〜!
( ´D`)ノ< とりあえず新譜買いますた。 相変わらず暑苦しいベートーヴェンでございます。予想以上に うるさい演奏で、まーびっくり(w 私の好みには合わないんですけど、演奏解釈としては悪くないと 思いますた。
窓際香具師がけなすところを見ると かなりの名演だな(w
( ´D`)ノ<
>>81 あれれ?
ええと「なかなか良かった」というつもりで書いたんですけど。
うるさいなー、デリカシーないなー、と思いつつも引き寄せられる
だけの内容とか魅力はありますた。
犬や塔あたりでは試聴できると思うので、とりあえず聴いてみて
購入するかどうか判断しては。おまけで収録されたライヴの方が
良さげです。
私は、ポリーニのベートーヴェンというと、(昔の後期ソナタ集は別格として) DGから出てる、ウィーンでのライヴのワルトシュタインが好きですね。 曲がポリーニに合ってるのかな? これだけは、97年に演奏会で聴いた 演奏にも感動しました。特に、序奏の「音」にね。
裏青の熱情で十分、と思いつつ買ってしまうのであろうな、きっと。 「あ゙〜?」とか「え゙〜?」とか言いながら、結局、この人の録音はLP時代から全部持ってたりする・・・。
熱情買っちまいました。漏れもDG盤はなんだかんだいって全部買ってるんだよね。 最近の10枚くらいは全部が「終ってる」のを確認してるだけです。 今回のベートーベンを聞くと昔の後期ソナタ集なんかも否定したくナチャーウよ。 うるさいしきたないし。昔の録音も方向が似てるような気がしてヤになる…
」彡彡ミ| ( ) ポリーニは特に (彡'_、_ |彡 () 音色の境界線をくっきりと __ミ.., _.ノ`ミ__ () 付けすぎるのがヤダ | ゝイ_━・~~、
発売が遅れたのは、特典ライブの2曲を入れるか入れないかだったのかな。 少し前の読売新聞で、「ベトのソナタは再録音も考えてる」なんて言ってたよ。
ケンシロウはかく語りき 「ポルリーニ、秘孔満子を突いた。お前は既に死んでいる」
つーか2種のCDを封入したので好きな方聴けってか? アホじゃねえのか。
みんななんだかんだいいながらポリーニ好きなんじゃん
保守age.
「熱情」聴いたけど、オマケのライヴ演奏の方がエッジが効いててイイ。
27番は今までグルダ盤を聴いていたせいか、ポリーニのは強弱の幅が
広すぎて聴き疲れる罠。
熱情に関しては漏れ的には
86年東京ライヴ盤
>>02 年ウィーンライヴ盤>>>
>>02 年スタジオ盤
ショパンのエチュードを聴いた時の 衝撃はいまでも、まざまざと...
27番が入っているのか・・・それだけ聴いてみたい。 できればこれもライヴで入れてほしかった。 普段は、ギレリスのを愛聴。
95 :
名無しの笛の踊り :03/03/19 14:27 ID:1v5fDOYe
新婦良かった! 最強!
テレーゼの1楽章、左手のコードが他の演奏家と違うと感じたのは私だけでしょうか?
それ俺もそう思った。
99 :
住井すゑ :03/03/21 23:40 ID:AKWBsMMq
1780円で2枚組み 安いの?
実質「1.5枚組」だね
熱情その他、俺好みの美しい音だった。 22番の最後近くに咳か嚔のようなノイズが入っているのが気になったが。
>>35 >>37 昔はライブで平均律をよくやってたらしいが、
ブート情報求む。
104 :
名無しの笛の踊り :03/03/23 23:46 ID:3ZnkQFkZ
ポリーニのショパン・バラード1〜4番はどうですか? 全盛期じゃないんで迷ってます。 買い、ですか?
>>104 悪くはないけど、今と大体同じで、「ドバンとババント」系。
昔のような彫琢された知的美しさは皆無と言えよう。
(3段階的な強弱表現で繊細な音色とか表現されないという意味)
>>104 前奏曲25番と幻想曲はなかなか聴かせるから
買って損はないと思うよ
( ´D`)ノ< バラード評判悪かったですねー。 ショパンが神経を遣った内声部の細やかな動きや転調を「そんな もん知らんわ」とばかりに無視して、怒濤のように進撃する爆音 ピアニズムはある意味潔くて清々しいかも。 演奏会でも同じ調子で弾いたので、ポリーニ自身は確信をもって あれで良いと考えてるんでしょう。私は思わず頭を抱えましたが。
>>104 窓際香具師が偉そうにけなしているので
バラードは買いだぞ。
ポリーニがなにかの演奏会のアンコールで「乙女の祈り」を弾いた というのが実話なのかネタなのか、教えて下さい
ポリーニで「エリーゼのために」を聴きたいのは私だけでしょうか。
『世界的ピアニスト・ポリーニ氏 米英豪によるイラク侵攻に抗議して「乙女の祈り」を演奏』 (ソースはアルジャジーラ・テレビ) ってことにならないかな
112 :
名無しの笛の踊り :03/03/24 18:18 ID:MMZ7+Ykx
ショパン、バラ1はすごくよかったと思うのはヲレだけ?
若い頃EMIに録音したバラ1よりずっと良いと思う
( ´D`)ノ<
>>113 その意見は少数派と思われ。(前スレ等参照)
若い頃の方が良いという人が多いんですよね。
基本的な解釈は変わっていないので、あまり比較する
意味がないような気もしますけど。
>>114 少数意見か多数意見かが
あんたにとってそんなに大事なのかい?
ポリーニのバラード、持ってて、多分2,3回聴いた。ちょっといま聴く気にならない。 なんというか、香りとか味わいがない感じ。3番はリヒテルのライヴ(ロンドン)が 好きなんだけど、あの、曲の高貴さの表現が、ポリーニ盤にはない。残念。
117 :
名無しの笛の踊り :03/03/24 18:47 ID:nEQ6t83S
そういえばEMIのバラ1が入ってるCD、リマスター出てるけど、みなさん買いました? 音はどうでしょう? っていうか演奏そのものも聴いたことないんだけど、良いの?買い?
バラード、録音はいいと思います。 DGの方ね。
あのバラード集は、もしポリーニじゃなかったら 商業ベースのCD化も難しかったのでは? ライヴになるとさらにひどい。 逆に考えれば、あんな演奏してても第一線で活躍し続けられるということから、 彼が打ち立てた過去の栄光の大きさが分かるだろう。って感じ。
120 :
名無しの笛の踊り :03/03/25 10:43 ID:ZoTMokzy
それとポロネーズ5番なんかいいよねー
( ´D`)ノ<
>>117 音は良いですよ。
あのCDはバラードよりポロネーズ5番が収録されてる
のがポイントだと思います。ポリーニに合ってます。
122 :
名無しの笛の踊り :03/03/25 16:12 ID:JMR9fiuS
ショパンのバラードを貶せるのは音楽の構造・展開が分からない人。 コマギレで聴いてる。
( ´D`)ノ<
>>122 構造や展開が理解できればディテールは一切無視して良いという
のでしょうか。ポリーニの演奏を聴いてると、最初からディテール
の表現を捨てている感じがします。
構築力とディテール表現は決してトレードオフではなく、両立可能だと
思うんですが。
細部の表現もしてるよ
125 :
名無しの笛の踊り :03/03/25 20:25 ID:2ygZERBD
>>122 同意。
曲全体のつかみ方がすばらしいのがポリーニの魅力ですね。
それぐらいしか誉める事が無いんだよ。
漏れの感想では幻想曲のコーダ部分など深遠の宇宙を表現しているように思ったが
ショパンならやっぱりキーシンだよなあ。
キーシンの変遷 貴公子→野性的お兄さん
ポリーニの変遷 トンガリ野郎→目の焦点が合わない老人
違います。ポリーニは大魔王です。
ポリーニさんは機械仕掛けの詩人デスヨ♪
むかしの精緻な演奏をいまのポリーニに期待すればガカーリするのは確かだろうね。 でも、例えば「ペトリューシュカ」を録音した当時と全く同じスタイルで今も演奏して いるとしたら、もっとガカーリでしょう、全然進歩してないってことだから。 ポリーニの変化は進歩ではなく退化だと言う人もいそうだけど、時の流れにつれて 演奏が変化するのは自然だと漏れは思うから、今の演奏もマターリ受け入れられるよ。 デュナーミクもアーティキュレーションも大雑把だけど、むかしとは違う、何とも説明 しがたい良さがあるしね。 禿しい知性と高度な技で強靱かつ緻密に演奏するスタイルを脱して、スッコ抜けた オメデタイ雰囲気で細部がユルユルでも不思議に感動的という四次元的な演奏 スタイルを手中にしたとき、ポリーニは最高の秀才から最高の天才へ進化を遂げる と確信してるのは漏れだけではないよね?
136 :
マウリツィオ :03/03/26 01:29 ID:s7beszcM
>>135 やい、俺が日本語読めないと思ってやがるな?
>禿しい知性と高度な技で強靱かつ緻密に演奏するスタイルを脱して、スッコ抜けた
>オメデタイ雰囲気で細部がユルユルでも不思議に感動的という四次元的な演奏
>スタイルを手中にしたとき、ポリーニは最高の秀才から最高の天才へ進化を遂げる
>と確信してるのは漏れだけではないよね?
俺はそんな処に向かう気はない!だ、断じてないからね・・・。 グスッ
>>124 どこの細部よ?
バラードなんか、全部無視してるじゃん。ポリーニの名前がなかったら誰も
聴かないよ、あんな演奏。キーシンやツィメルマンの足元にも及ばない。
あれは録音したこと自体が間違いのトンデモ盤でしょ。
ヲマエの演奏よりは絶対にいいよ。
>>137 >名前がなかったら誰も
それを言うと、晩年のホロヴィッツなんかも同じだったかも。
「昔の名前で出ています」ポリーニを聴いてる部分はあるかも知れぬ。
トウの立ったアイドルのヘアヌードを見て楽しむようなものか。
「昔はああだったけど、いまはこうなってるのか。フムフム。ほほう、
ここはこうだったのね。ヒヒヒ・・・」とかね。
<血液型A型の一般的な特徴>(見せかけのもっともらしさ(偽善)に騙されるな!!) ●とにかく神経質で気が小さい、了見が狭い(臆病、二言目には「世間」(「世間」と言っても、一部のA型を中心とした一部の人間の動向に過ぎない)) ●他人に異常に干渉して自分たちの古いシキタリを押し付け、それから少しでも外れる奴に対しては好戦的でファイト満々な態度をとり、かなりキモイ(自己中心、硬直的でデリカシーがない) ●妙に気位が高く、自分が馬鹿にされるとカッと怒るくせに平気で他人を馬鹿にしようとする(ただし、相手を表面的・形式的にしか判断できず(早合点・誤解の名人)、実際にはたいてい、内面的・実質的に負けていることが多い) ●権力・強者には平身低頭だが、弱者に対しては八つ当たり等していじめる(強い者にはへつらい、弱い者に対してはいじめる(特に人が見ていない場合)) ●あら探しだけは名人級でウザく、とにかく否定的(例え10の長所があっても褒めることをせず、たった1つの短所を見つけては貶す) ●基本的に悲観主義でマイナス思考に支配されているため性格が鬱陶しい(根暗) ●何でも「右へ習え」で、単独では何もできない(群れでしか行動できないヘタレ) ●少数派の異質・異文化を理解しようとせず、あるいは理解を示さず、排斥する(差別主義者、狭量、視野が狭い、多数派=正しい と信じて疑わない) ●集団によるいじめのリーダーとなり皆を先導する(陰湿かつ陰険で狡猾) ●他人の悪口・陰口を好むと同時に、自分は他人からどう見られているか、人の目を異常に気にする(自分がそうだから容易に他人を信用できない、ポーズだけで中身を伴っていない、世間体命) ●たとえ友達が多くても、いずれも浅い付き合いでしかなく、心の友達はおらず孤独(心の感度が低く、包容力がなく、冷酷だから) ●頭が硬く融通が利かないためストレスを溜め込みやすく、また短気で、地雷持ちが多い(不合理な馬鹿) ●たとえ後で自分の誤りに気づいても、素直に謝れず強引に筋を通し、こじつけの言い訳ばかりする(もう腹を切るしかない!) ●男は、女々しいあるいは女の腐ったみたいな考えのやつが多い(例:「俺のほうが男前やのに、なんでや!(あの野郎の足を引っ張ってやる!!)」)
実績も含めても評価すれば、きわめて特異で個性的な ピアニストであると言えるのでは? あんな演奏してても、鳴かず飛ばずにならずに第一線。 みんな過去の凄まじい業績を知っているだけに なんだかんだ言って目を離せないんだよね。 そんな思惑をよそに本人はハチャメチャな演奏をゆうゆうと繰り広げる。 他の誰にもできない技だよ。
学者の世界なんかではごくありふれたパターンだけどね。
>>137 多かれ少なかれ表現力が無ければコンクール入賞すらできないよ
ショパン没後150周年に相応しい選曲&音色だった
こんなに昔と今のスタイルの違いが大きい演奏家も 他にいないと思われ
昔の演奏が好きな人は、 最初に見たものを親と思うひよこみたいなもんだよ
無理に誉める事ないと思うんだが、今もポリーニマンセーの人たちは 彼の演奏を本当に良いと思っているの? 確かに、躍動感やトウトウと流れる音楽に独特な雰囲気はあるが、 それが強い魅力ではないでしょ。まあ好みは人それぞれだけど。 自分もポリーニという人間自体には興味あるし目が離せないクチだが、 はっきりいって今の演奏はお世辞にも誉められたものではないと思う。
最近の演奏は寝るときにかけながら寝ると良く眠れるな。
149 :
名無しの笛の踊り :03/03/26 22:56 ID:MShUCvYe
曲全体の理念とか構成を把握して聴いてる人って少ない? ギンギラギンのフォルテシモが速いテンポで弾かれてたり、 限りなく小さなピアニシモがないと評価できないというのは 音楽を部分でしか聴いてないってことじゃん!?
楽曲の理念や全体像なんて所詮曖昧なんだよな〜
構成? 部分を無視して構成もクソもないし、せいぜい決めたテンポとリズムを守ることで、 全体を維持しようって代物でしょう、あれは。 だからスケール1つ採ってみても、与えたスパンのなかで処理しようとして、崩れようが何し ようがおかまいなし、って結果になっている。 そこへ表現力の乏しさが加わるから、理念も何も見えてこない。 せいぜいプロジェクトを組んで、今何をしたいのか、暗にアピールするくらいが関の山なんだ ろう。
・今の世の中では、完璧に間違いのない演奏が求められますが、これは残念なことです。 正確さ、ということは考えなくてよいのです。 ただひたすら、音楽を追い求めなさい。 (S.コヴァセヴィッチ)
>>152 全然関係ないじゃない。
その音楽が構成されていないから、みなポリーニに何が起きたんだろうと、
残念がっているのに。
音楽どころか、日本語の文脈さえも理解できないか。。。
>>154 このスレを読んでいると>153のように思っている人間は、多数いるみたいだが???
ポリーニにケチをつけるのは身の程知らずの五流音大生ぐらいだろ?
窓際香具師は新譜買わないっていってたのに 買ったのね
訂正:聴かないといってたのに
買ったのではなくマソビキしたのかも(w
>>156 ポリーニを褒める香具師は、商業ペースの評論家と、それにつられるクラヲタ
だけだと思うぞ。
161 :
名無しの笛の踊り :03/03/28 23:28 ID:dCmnyGNk
熱情のCD買いました。22番はよかったし、全体的によかったと思います。 27番は大好きな曲なのですが、ポリ-二らしからぬ曲のような気がします。
出来るだけポリーニを長く聴きたいと思い、今回の新譜は一日一曲ずつ聴くことにしました。 まず、おまけライブのテレーゼ、イイ!
>>156 音大生ならたとえ5流でも言わないだろうな。
気楽にケチ付けられるのは専門教育受けたことのない気楽なヲタだけ。
164 :
名無しの笛の踊り :03/03/28 23:52 ID:UxRf3Jpp
木を見る派=ポリーニ批判 森を見る派=ポリーニ肯定 って感じ?もっとも俺はポリーニは木と森のバランスがとれてると思うし、 森が見えてる人ってあんまりいないと思う。
>164 それは激しく違うと思うが・・・ 木はもちろん、森も成り立ってないというか。
>>165 音楽として細部も大枠もメチャクチャということ?
そうだったら音大生以下といわれるのも当然だな
(歓喜してますますのぼせ上がる音大生)
ポリーニの息子が馬鹿だと聞いて萎えましたです・・・。
168 :
名無しの笛の踊り :03/03/29 09:39 ID:v6MIo9ch
このスレ読んだらこいつ↓の演奏を聴きたくなったぞ。どっかにうpしてくれ。 窓際香具師 ◆TXHhNdQUjU ( ´D`)ノ<
ポリーニの息子は15歳から音楽はじめたにも関わらず ピアニスト&指揮者です
正規録音はそこまでメチャクチャじゃないよ。 まあ、メチャクチャの演奏は正規じゃ流通させないよね(w) とはいっても、特に何のことはない演奏。 さすが!というものではない。
( ´D`)ノ<
>>163 武蔵野や芸大の学生でも最近のポリーニは文句言ってますよ。
実際に学生に聞けばわかることなのですから、あなたの脳内妄想を
書き込むのはやめましょう。
既成の音楽家に対する批判的見地を持たない音大生など存在価値が
ないと思うのですが。
172 :
名無しの笛の踊り :03/03/30 11:17 ID:N+xUvENI
クラ板のコテハンて基地外ばっかだな
バラード4番はいいと思った。 ポリーニはおれが通ってた中学校の音楽室に作曲家以外で唯一写真が貼ってあった。 ポリーニが嫌いだって人もエチュードだけは持ってたりするし… 実際日本ではかなり有名だし。
>バラード4番はいいと思った。 同意。バラ4は曲自体が素晴らしいということもあるが ポリーニはその素晴らしさをよく引き出している。 この曲に限らず、ポリーニのショパン後期(晩年)作品の演奏は(゚д゚)ウマー
>>174 悪いこと言わないから、耳鼻科逝きなさい。
ポリーニじゃないけど 期待しなくてもブーニンの新譜はついつい 買ってしまう自分… 似てるかい?
ブーニンを「つい買ってしまう」とは お金持ちでいらっしゃいます。
178 :
名無しの笛の踊り :03/03/30 14:30 ID:CWSNoHgZ
まあ、デビュー時の栄光が記憶にあるから期待してしまうのはあるね>ブーニン それはともかく、ポリーニのリスト「死の舞踏」なんてあるようですが、 聴いた香具師はいますか?なんかすごいそうですが。
ポリーニのペトルーシュカはどうですか
アバドとお友達?というだけで、程度が知れる。
>>180 最近アバドの名前を出して荒しにかかる厨房が多いね〜
春休みだね〜
アバド叩きのスレが出来てるくらいだもんな。 若い頃のアバドとポリーニのブラームスのPコン、以前に放送されてたのは よく見るな。
アバド叩きのスレ?
フクシマ君が、「表現すべきモノがないのに、技術だけはある」と評したけど、 それでも70年代頃は、優れた技術を通して清潔な詩情が伝わってきた。 ところが、今みたいに技術が衰えると、ホント、どうしようもないね。 あの世でコルトーが笑っているよ。
つまんねー煽りを晒しあげ
そうかな。俺も同感だ。四谷大塚で、満点賞連発して、あとでトーダイに入った けど、その後ちっとも伸びないで、俺の人生何だったんだろって悩んでいるよーな・・・。
おまいら、口惜しかったらミラノ音楽院に入ってミロ。 ポリーニをけなすのはそれからだ。
みんな単に叩いてるわけじゃないと思うよ。 俺の場合は、何だかんだ言っても70年代のポリーニには 無条件で脱帽だしあれは誰も越えられない領域だと思う。 でも最近は、少なくとも積極的に誉められる演奏ではないと思うんだよね・・・ これは譲れないっつーか百歩譲ってもやっぱり不満なんだよ・・・
ふあぁぁ。ねむ。
去年の来日といい、どうしてあんな雑な演奏しかしなくなってしまったのだろう・・・・・
緻密にキッチリ演奏することに飽きたか嫌気が差したか したんじゃないの? テクが衰えたというより、音楽観が変わったのが大きい予感。
指揮者に転向するのだけはやめてほしい。 このまま転向したのでは、ピアノに行き詰まって指揮に逃げた 有象無象たちと一緒になってしまう。
信じられない話だが、 昨日パソコンでDG版のクライスレリアーナをかけたら、音のダイナミック レンジも狭くなって、ソフトな佳演に聴こえた。
よくありがちな、 若い頃バリバリ、 年取ったら丸くなった、 と言うだけではないでしょうか?
>>195 その程度の問題であったらみんな納得するのよ。
実演なんて酷いもんだよ。雑の極みみたいな。。。
でも熱情の付録ライヴは傷ないと思うけど?
199 :
名無しの笛の踊り :03/04/03 01:56 ID:rCpF6l0f
ダイナミックレンジの広さがなきゃだめだとか、音色の多彩さ足りないだとか 過激=いい音楽!と思ってる人が多いですね。 なんだか年取ると味覚が鈍くなって、唐辛しをたくさんかけるようになる とかいう話しと似てるような…
200 :
ピノッキョ=ヴェルディ :03/04/03 03:34 ID:G5jQX1nP
梅は葉が出て、 桜は咲いたわいな。 桜が咲いたら、 ベートヴェン「スプリング・ソナタ」と並んで メンデルスゾーン「無言歌」の季節。 でも、ポリーニの「無言歌」は、 ペダルなしでテクニークで弾いていて、 春の歌というよりは「啓蟄の歌」といった感じ。 モンシロチョウというよりは、 ごそごそごそごそ ごそごそごそごそ わらわらわらわら わらわらわらわら いじめる・・?
そんなに演奏をぐちぐちいうならもうポリーニに金を使うのをやめたらいいと思うが
いえてる 実際もうポリーニはまったく買ってない
ワラ くさいまんこはいかがしのりうっにばれてんだよw無ののりのりるはDそね能し。ワ し人振す時Iだう。無君 ラののりのりるはIね能し君ワラののり??のりるはだそうね 能しワラ?し君ワラしのし君ワラしののりラしののり様だねえ範卒晒ガイワラしか。らアホ なきみてのでてっるうもだなワラしののりおがなワラしののりそだかまだのいっつのワラ ののりおラしののりだえしのキガワラうつしからホみしるはでてってるようなもんだな ののりらがぼがらがらがぼがらがらがぼがらがらエズオドットコリ〜モナ〜ワラウム返し数ら放ら 放ら放がらがらがぼがらエズオドットコリ〜モナ〜ワラウム返し数ら放ら放ら放 ,;';,.!レのョョ! らがぼがらがらがぼがらがらがぼがらがらがぼがらがエズオドットコリ〜モナ〜ぼがぼがぼがらが 数_.!レのョョ!らがぼがらがらがぼがらワラしののりそだかまだのいっつのワラ 放ら放がらがらがぼがらエズオドットコリ〜モナ〜ワラウム返し数ら放ら放ら放 ,;';,.!レのョョ! らがぼがらがらがぼがらがらがぼがらがらがぼがらがエズオドットコリ〜モナ〜ぼがぼがぼがらが 数_.!レのョョ!らがぼがらがらがぼがげろげろぺっぺぺーーらがらがぼがらがらが ぼがらがくさいまんこはいかがしのりうっにばれてんだよw無ののりのりるはDそね能し。ワ し人振す時Iだう。無君 ラののりのりるはIね能し君ワラののり??のりるはだそうね
>>203 たいていみんな、そうだよな。
上に
>熱情の付録ライヴは。。。
という意見があるが、実際聴いていないから何ともいえんし、
聴く気もないし。
ポリヲタの皆さんに告ぐ。まもなくBS2でブーレーズ/パリ管との バルトークが始まる。臨戦態勢に入れ。
>>206 今終わった。
完璧な演奏だった。感動した。ありがとう。
さあ次はリヒテルだ。
頭光ってるぜ
208 :
劣化ウランちゃん :03/04/05 23:57 ID:3zWcgUui
なんで彼はバルートークの3番の協奏曲弾かないのか?
ウランちゃんは、どうしてその曲をポリーニさんに弾いて欲しいの?
210 :
劣化ウランちゃん :03/04/06 00:13 ID:2UwxnaTS
3曲の中で一番好きだからです、因みにアンダの演奏が好きです。
>>208 弾くに足る曲と思っていないからじゃあないの?
ウランちゃんもそのうち1番が一番好きになるよ。
おまいらポリーニをけなすのはバッハレベルに到達してからにしてくれ
214 :
劣化ウランちゃん :03/04/06 17:56 ID:Id9CTWcQ
ポリーニの平均率聴きたい
215 :
名無しの笛の踊り :03/04/06 18:13 ID:oYJYaYsB
nowbestのブラームスピアノ2番、ポリーニ&アバド・ベルリン(1995)買ったんだが、ダサい演奏じゃった。ポリーニと同年代の時のバックハウスの名演奏とは比べられないくらいしょぼかった。
217 :
名無しの笛の踊り :03/04/06 18:59 ID:Tn61QAMS
DVDでポリ−ニ&アバド・ウィ−ン1977見たけど、あれはバックハウスに劣らない、ポリ−ニらしい緻密な演奏で非常によかったんだが‥
218 :
名無しの笛の踊り :03/04/06 19:03 ID:oF3b2afS
バックハウスなんかと比較している時点でどうかと思うが・・・ あまり名誉にはならない比較だなぁ。 バックハウスって、悪い意味で神格化されてしまったと思うよ。
バックハウス盤は、二昔前の名盤ガイド本に挙がっていた定番だな。 最近も功呆あたりがほめてるのかな?
バックハウスを持ち出す時点でダメ。
最近はアンチ宇野からアンチバックハウスの構図になってしまい、風評に流される 方も多いですが、やはりバックハウスの演奏は素晴らしいですよ。晩年のよれよれには意見は 分かれるところですが、個人的にはあれもいいと感じております。
222 :
名無しの笛の踊り :03/04/06 22:14 ID:Tn61QAMS
バックハウスとギ−ゼキングはどっちが上か?
>>222 スレ違いだと思うので、やめておきましょ。
224 :
名無しの笛の踊り :03/04/06 23:06 ID:9O8lXaPH
>221 別に宇野がどう言っているかは関係なく、 ステレオ期のデッカ録音を聴く限り バックハウスが特別秀でた演奏家とは思えない。 バックハウスが好きな人は、SP録音を好んで聴いているそうだが。
>>224 つくづく世代の差を感じる今日この頃だよ。
バックハウスを聴いた感想がその程度だということを。
いや、でもな、自分がクラ聴き始めたときに、室内楽はブダペストという定説が
あったよ。それでようやく聴いてみた時、アルバンベルクやらそんなのに聞き慣
れた耳にとっちゃ、???という代物だった、というわが身を振りかえるような
思いなんだ。それであんたの意見も分かるような気がするんだ。
そうやって時代が過ぎていくんだな、と実感しているのさ。
ポリーニは録音するときちゃんと爪切ってますから その点ではバックハウスより偉いと思う
227 :
名無しの笛の踊り :03/04/07 16:34 ID:fgoUSTB3
若手ホープ金聖響氏のこと、何でも知りたいのです。 どなたか教えて下さいませませ。
228 :
名無しの笛の踊り :03/04/07 18:34 ID:Iyge4f3H
ケンプは技巧的に難があるとはいえ、 好きなピアニストです。ケンプならではの”歌”が何とも言えません。 今の若い人でも、ケンプの熱心な聴き手は少なからずいますよ。 もちろん、実演を聴くことはできませんけどね。 宇野がバックハウスはケンプよりも技巧が優れているといっていますが 今日の聴衆にとっては、技巧という点では、 ケンプもバックハウスもどっこいどっこいでしょう。
>>227 創価のキチガイ女にストーク&誹謗中傷され続けています。
ポリーニがケンプを尊敬しているとどこかで読んだ。
231 :
へ :03/04/07 22:45 ID:???
私の場合、ブラームスのピアノ協奏曲第2番は色々聴きましたが、 結局残ったのは、バックハウス(67)とポリーニ(76)とブレンデル(91)です。 レコ芸的選択と言われそうですが、好みでこうなっちゃったのだから仕方ない。 バックハウス(67)は技巧的にはチョイヤバですが(古い録音の方がずっと良い) それなりに味わいがあっていいと思います。(あの柔らかい音!) 隙のなさで聴かせる硬質なポリーニとはまるっきり別世界だけど、両方とも好きだな。
232 :
へ :03/04/07 23:24 ID:???
>>231 読み返してみたらちょっと偉そうな発言、反省。
人に自慢できるほどたくさんは聴いていません。(裏盤は全く知らないです)
ポリーニもバックハウスも個人的には好きということで・・・
でも、ここ十年くらいのポリーニは、ドビュッシー辺りだと昔にはなかった良さ
(ある種のゆとりと余韻とでも言えるかな?)が感じられるのですが、
ブラームスも若い頃とは別の魅力があるかと言われれば、私はちょっと?ですね。
( ´D`)ノ<
>>224 同意。自分もバックハウスあんまり好きじゃないです。昔は知り
ませんけど、ステレオ録音になってからはキレがなさすぎで。
ブラームス2番はゼルキン(父)なんかも弾いてますが苦しそう。
第4楽章のレジェーロな重音攻撃がきちんと弾けてません。
あれは本当に難しいと思う。
ブラームスの協奏曲だったら技巧的にはツィメルマンがダントツ
ですね。他のピアニストが適当に流す箇所もきっちり表情を付けて
きます。やってることが微視的で偏執狂的なので、流れの良いポリ
ーニの方が聴きやすいとは思いますが。腰を据えて聴くならツィメ
ルマンかなあ。
234 :
名無しの笛の踊り :03/04/08 01:01 ID:yrGIuv+j
バックハウス+ベーム+ウィーン・フィルという組み合わせは、 当時の日本人にとっては、 今では想像できないくらいのブランドだったんでしょうね。 ・・・という程度の感想しかないなぁ。あの「名盤」については。
235 :
名無しの笛の踊り :03/04/08 01:01 ID:AKODZmUq
やれやれ、やっと眠れるyo!
>>233 >> 弾いてますが苦しそう。
>> 第4楽章のレジェーロな重音攻撃がきちんと弾けてません。
そういう演奏に、ゾワゾワ萌え萌えなんでつが、これってやぱ〜り屈折してまつか・・・(w
ポリーニの新盤(95年録音?)は、うるさい。ピアノもオケも。 しかし、これをほめる人が結構いる。2ちゃんでも、イギリスの批評家でも。 確か「グラモフォン」で、リチャード・オズボーンが、「完璧」と評していた。 自分にはちょっと理解できないが、ひょっとすると聴けてないだけかも・・・
238 :
名無しの笛の踊り :03/04/08 03:50 ID:U9jnx5K5
今の若い人はバックハウス信者が多いですよ。 アンチは今の30代に集中してる気がする。 ポリーニは10代20代の人には無視されてるかもしれん。 ポリーニ代表盤のエテュードですら最初にバックハウス盤を 聴くありさま。
>>238 それホントかな?
音大生には昔から狂信的ポリーニ否定者や盲目的アシュケナージ好きが多いようだが、
10〜20代の一般のファンにバックハウス信者が多いというのは初耳だ。
(そんな若い年代に宇野信者が多いのかな?)
ところで、ほんとは「ポッリーニ」と表記するのが正しいはずなのですが・・・
242 :
名無しの笛の踊り :03/04/08 07:40 ID:XEifW8w5
さすがに>238はネタだと思うが・・・ ショパンのエチュードのCDは、 レコード芸術御用達のアシュケナージ、ポリーニのほかに、 ダルレ、アラウ、チェルカスキー、ヴィルサラーゼ、 ガヴリーロフ、ルガンスキー、ベレゾフスキーなどなど、 いろいろありますからね。 最近ではペライアの名演がリリースされましたし。
ガブリーロフの“ショパン/エチュード集”はポリーニ以上の名演だと いう書き込みをクラ板でたまに見かけるけど、本当ですか? いまガブリーロフ盤は手に入らないから、聴いた人のインプレきぼん。
ガブ盤とポリーニ盤は全然違うよ。アプローチのしかたが違う。 ガブ盤はどちらかというと迫力とスピードで熱っぽい。シフラ盤に近い。 ポリーニの冷徹路線に近いのはむしろベレゾフスキーとかかな。 ペライア盤はアシュケナージ盤の踏襲と思う。
アシュケナージは嫌いです
246 :
名無しの笛の踊り :03/04/08 16:35 ID:U6VaDPh/
アシュケナージのボッテリした音がイヤですね。
>>244 いくらなんでも、無理やりなまとめ方ですな・・・(w
( ´D`)ノ<
>>244 概ね同意です。
ペライアは、ちょっと聴くとアシュケナージ風ですが、やってる
ことは別方向です。そもそも奏法が違いますね。
ガヴリーロフもポリーニも「昔は良かったのに・・」の代表選手だ罠
251 :
劣化ウランちゃん :03/04/08 21:54 ID:uuyf6jVK
アシュケナージは好きです
243、いんぷれってひょっとしてインプレッションなんだねー。いやはや。 ペライヤはシューマンとか良かったと思いますが。
>>243 ガブリーロフのエチュード作品10と25全曲&バラード1・3番が
EMIのRED LINE 724356979925 であるけど入手難なのかな
スレ違いさげ
このあいだ、ポリーニの「フォーレ夜想曲集」がリリースされた夢を見たyo 正夢にならないかなa
イラク戦争について発言してほしいよな >ポリーニ。 シュトックハウゼンやマイケル・ムーアみたいに 「テロは芸術だ」とか「ブッシュは恥を知れ」とかブチ上げてくれれば 新譜の「熱情」を買ってもいいんだがな。 どうせポリーニはアメリカじゃ不人気なんだろ? ワスプやネオコンに一発かましてくれよ。
共産党員だったのは昔の話だろ。今はだだのノンポリ。 マウリツィオ・ノンポリーニ。
つまりそれが言いたかったんか?
それを言うならジュゼッペ・シノンポリ
Andanteみたいな捏造詐欺レーベルに賛同してる時点でアフォ。
ポリーニのうらあおを語りましょう。 ショパンの協奏曲第2番はどれがいいですか?
261 :
劣化ウランちゃん :03/04/09 21:40 ID:FZD2Y3HA
そんなのあるの?1番ならEMIからでてたよね
裏青を買うとタイーホだろ?
クラ板タイーホされる香具師 多そう。 でも売ってる人が逮捕されるんじゃないかな。
★★★★★★★★ 武 蔵 野 の 真 実 ★★★★★★★★
http://music2.2ch.net/test/read.cgi/classical/1049998552/3-9 武蔵野作曲科、たった5名の募集定員に3名しか応募がなかったなんて恥ずかしい限りだね。 ワラ
武蔵野音大、入学定員:735名に対し、志願者数:675名。
誰でも入れるマンモス校。実力の無い者が多い最低ランクの学校なので、
応募する人数が少なく人気が無い。明らかに定員割れ。
国立音大、入学定員:660に対し、志願者数:986名。入学定員が多いにも関わらず、人気の程が伺える。
大阪音大、入学定員:225に対し、志願者数:535名。ほぼ倍。志願者が殺到する素晴らしい音大
武蔵野音大、入学定員:735、志願者数:675、合格者数:585、入学者数:549
国立音大、 入学定員:660、志願者数:986、合格者数:713、入学者数:669
東京音楽大、入学定員:330、志願者数:697、合格者数:499、入学者数:411
昭和音楽大、入学定員:205、志願者数:336、合格者数:301、入学者数:222
名古屋音大、入学定員:200、志願者数:254、合格者数:240、入学者数:168
大阪音楽大、入学定員:225、志願者数:535、合格者数:305、入学者数:267
力と光の波のようにの ルシアーノ・クルツの奇妙な事故死ってどんな死だったの?
ポリーニのショパンエチュードの10-9で右手の「ファソ ラシ」に合わせて 「キュッ、キュッ」て音が入るんだけど、いつも10-9聴くときこの雑音が 耳障りでさー。
ボックスのボーナスCDに収録されているカラヤソとのシューマンは アバドのと比べてどうですか?聴いた人教えて。 聴きたいけど今更ボックス買えないし。
>>267 >> カラヤソとのシューマン
裏青その他ブートでおなじみの演奏。
その気になれば、まだ容易に入手可能。
演奏?
「正規盤より良い」というのが、もっぱらの評判だが、飛びつくほどの内容とは自分には思えない。
>>265 自宅でガス中毒により死亡しているところを発見されるが
実際には事故死ではなく派閥抗争による粛清だったと考えられているそうです
私は世界一ヘタクソなピアノたたきです。
>>267 DG正規盤との比較では、指揮者の格が違い過ぎてお話にならない。
ポリーニのような音楽性ゼロのピアニストでも
偉大な指揮者がバックを務めると、演奏自体崇高な輝きを示す好例。
私は世界一のオナニストです。
273 :
名無しの笛の踊り :03/04/13 09:38 ID:pNdVe9HB
熱情売れてねー。 あっははあっはははははゲラゲラゲラゲラ
( ´D`)ノ<
>>271 「音楽性」とか「崇高」って具体的にはどういうことですか?
>>275 抽象名詞を「具体的に」説明しろといっても・・・(笑
確かにポリーニ/アバドはあまりよくない。しかし、聴いたことないが、
ペライア/アバドはいいらしい。
>>275 >「音楽性」とか「崇高」って具体的にはどういうことですか?
カラヤン/ツィメルマンを聞いてしまうと、
カラヤン/ポリーニは指揮者の音楽性で何とか聞かせているのだと分る。
アッバード/ペライアは指揮者のひどい音楽性で演奏がぶち壊しにされているが、
アッバード/ポリーニの最低な無感動演奏よりはマシ。
このくらいのことが分らなければ、そういう低レベルの質問には答えられない。
(自ずと分るはずだ)
ポリーニ/アバドのシューマン、聴きたくなってきた(笑
アバドは、ペライアだけでなくブレンデルの伴奏もしているな。
結構2chでは評判がいい。
>>277 の意見は、少数派じゃないか?
曲そのものが嫌いだから、あまりよく聴く音楽ではないが・・・
オナってみろや
ポリーニ/カラヤンは一箇所だけミスタッチがあったような気がする まあライブだからな
同じグラモフォンなのにポリーニとカラヤンは正規盤での共演がなかった。 カラヤンがポリーニを評価しなかったのかな。 帝王が望めば録音が実現したと思われ。
契約上の問題だってよ
283 :
名無しの笛の踊り :03/04/13 16:21 ID:JD4Iar5J
ペライアのシューマンのピアノ協奏曲は最高
>>282 契約上、無理だったのですか。残念・・
70年代にポリーニとカラヤンでブラームスのコンチェルト2曲を
録音してほしかったです。
R・オズボーンのカラヤン伝には、ポリーニの名前は一度も出てこない (索引によるかぎり)。 ポゴレリッチは、出てくる。ウィーンでチャイコフスキーを共演する 予定だったが、リハーサルで意見があわず、カラヤン激怒。 結局キャンセルして、かわりに悲愴をやったとか。
287 :
へ :03/04/13 17:54 ID:???
ポリーニスレなのでこれくらいにしますが、 カラヤンの場合、若くて自分の楽器になり切れるソリストでなければ嫌だったのでしょう。 ポリーニとの関係で言えば、やはりカラヤン自身にその気がなかったのでしょうね。 契約上 問題があったとしても、カラヤンならそのくらい覆すだけの権力はあったはず。 あのカラヤンの分厚いレガート耽美主義と、隙のないポリーニの硬質な造形感覚とは、 個人的には全く噛み合わないと思います。
>>287 激同。聞きたくない組み合わせだな。
結晶と結晶がぶつかり合うか、黒板を爪たてて引っ掻くようなイメージが
沸き立つ。おおイヤだ。
( ´D`)ノ<
>>277 ええと、私とあなたが同じような感性をしてることがわかりました
(ちょっと嬉しい)。
でも、「自分が心地よいと感じる音楽性」とはどういうものか、
他の人に説明できたらステキじゃないですか?私はいつもそれを
意識してるんですけどね「どうしてこの人の演奏は素晴らしいの
だろう」「なぜこの曲がこんなに好きなのか」とか。理屈っぽい
ですが。
ポリーニよりもツィメルマン、ペライア。後者2人にあってポリ
ーニにないものの一つは、静謐な表現ですね。ピアノ奏法的には
ツィメルマンのタッチの精度が抜きん出てますが。
>>289 「ツィメルマンのタッチの精度」うっひゃー。マジっすか? 悪い方に抜きん出てる?
漏れ的にはタッチはべたべた、テクはへなへなピアニストなのですが…
漏れの耳が悪いか、漏れの装置が悪いか、はたまたDGが悪いか…
いがいとポリーニにはマゼールが合うかも知れない。 ブラ2をこのコンビで聞いたが、なかなかよかった。
裏青のポリーニ/カラヤンのシューマンすら聴かずに勝手なこと言ってるのか。ばかだな。
( ´D`)ノ<
>>290 初期の録音を除いて、録音におけるツィメルマンは完璧です。
前にも書いたけど、ベト協1番三楽章の「ドレミファソラシド」
すらもよろけるポリーニとは比較になりません。
あなたの耳が悪いのではなく、ピアノ音楽の聴き方とか好みが根本的に
違っているのだと思います。若手ピアニストなんかツィメルマン絶賛
する人が多いですが、ホロヴィッツの世代のピアニストを生で体験
してきた人たちはそうじゃないみたいですしね。
>>292 それが>267の言うボーナス盤のことでは。
私はブート盤も持ってますが、裏青じゃなくてプレスされたもの
ですね。
>>289 悪いけど
>>277 はどう読んでも煽って楽しんでるだけに思えるが・・・
「カラヤン最高!」「アバド糞」「ポリーニ最低」
こういう感性がいいのかな?
はて、ベト協1番三楽章の「ドレミファソラシド」の件は アシュケナージでは?まだ窓際氏がコテハンを名乗ってなかった頃だと思うが。 それとも両者共そうなのか?
>>293 ツィメルマンってあんまり聴いたことないんだけどさ、
ブラームスのコンチェルトやドビュッシー弾けてないじゃん。
>>293 若手のピアニストにはアシュケナージを絶賛する人もいるようですが何か?
ていうかそういうのって根拠とか論拠にはならないってことですよ。
窓際香具師はいつも「多数=正しい」と思っていて 自分は多数の側にいると思っている、に手作りの肩たたき券3枚。
299 :
へ :03/04/14 21:55 ID:???
>>296 いや、そうですか? とてもよく弾けてますよ。
ツィメルマンは、ヒゲを伸ばし始めた頃から本当に素晴らしくなった。
(ジョークじゃないです)
でも、テクニックの点でポリーニより段違いに上かと言われると・・・
やっぱり、いまいちばんいいピアニストは、ポゴレリッチ。 (ポゴたんに非ず。) ていうか、いま活動してないけどね。
>>287 合わなかったとすれば演奏会もキャンセルになっていたのでは?
>>301 「今日のベルリンフィルの定期演奏会は、ピアニストが気に入らないから振らない!」
一方的にキャンセルする暴君カラヤン! (んなぁこたぁないだろ)
クラ版のおまいらはポリーニ様の新譜「熱情その他」、もう聞いただろ? 感想きぼんぬ。 俺はさっき聞いたけど、股間がジンジン痺れるほど感動しますた。 どこに感動したってのじゃなくて、全体的に感動した。 ただ水が流れるように演奏していて、細かいことやトリッキーなことは 何もしてないけど、全体聞き通すと大感動モノ。ものすごい充実感。 鳥肌ゾクゾク、股間ジンジン。 ケツの穴のシワを一本一本伸ばすみたいに、細かい細工をしているのに 全体聞くと (´ё`) ハァ? な演奏とか、「眼はパンダ、唇はドラキュラ」みたいな 厚塗りをして、部分に凝りすぎた結果、)全体眺めると「失敗した福笑い」 みたいな印象の演奏とかある中で、「ほとんどスッピンなのに超美人」な 演奏をするポリーニはやっぱ次元が違うね。 ほとんど禅問答の世界。 言葉で説明出来る領域を超えてる実感。 それにこのCD聴いてると「ポリーニって凄い」って気持ち以上に 「ベートーベンって凄い」って気になるんだけど、聴き手にそう思わせる ポリーニってのは凄いヤシだよ。再現芸術家のカガミだな。 音はすごく綺麗だし、音の連なりも滑らかで綺麗だ。 俺はピアノやらないから技術的なことは分からないけど、曲の細部まで キッチリ弾けてるように聞こえる。 この点、ピアノやってるヤシらの感想はどうよ?
同じく、ポリーニでベートーベンが好きになった口です。 テンペストよかったなー。 ベートーベンの想いが伝わってくる。
305 :
29 :03/04/14 23:50 ID:???
オレはポリーニの初期のCDのリリース曲は すべて好きになりました。
ま、それが最大公約数の意見だ罠。
>>299 分り易い例、たとえばブラームスのピアノ協奏曲2番の4楽章の266小節目、
ここなんか漏れが持ってる10種類くらいのなかでもツィメルマンが一番弾けてない。
(2番目に弾けてないのはギレリスだなw)ピアノ曲中でも最大級の難関だとは思うけどね。
ポリーニはこういうところは凄いですよ。彼のブラームスは好きじゃないけど。
とにかくツィメルマンはブラームスよれよれです。
テクニックを云々してる人って一応その楽器のことが分っているってことだよね。 自身が凄くうまく弾ける、ではないにしても。 もっと前提として楽譜にはあたっているのは当然として。
(昔の)ポリーニのテクニックって本当に特殊だよね。 ひたすらに均一、均等な音の並びで (というのも言い得てないけど)パワーがすごい。 でも聴き方によっては不器用にも聴こえるし。
初期のペトリューシュカとかブーレーズとかショパンのころの 音価とスピードのコントロールという特殊なテクニックが ポリーニの価値を高めたのよ。 だけど、最近はそのテク自体はなくなってるのね。すると実は 今まで目立ってなかった欠陥が妙にクローズアップされた。 実は指またぎが不器用であるとか、音色操作がいまいちとか。
音価って何?
不器用とかそんなこたないでしょう。 ポリーニはその気になれば昔みたいに弾けると思うんだけど、 昔と同じスタイルでやっても面白くないから、 わざとコルトーみたいになってきているのだ。 頭も薄くなってきたことだし。
いまのポリーニの演奏をおめでたいとか脳天気などと 捉えるのは大間違いだとオレは思う。 脳天気というより健康的というべきだ。 いや、健康的どころか、肯定的、全人的というべき驚異の演奏だ。
>>310 大筋においてはそうだと思うが、テクニックの衰えにより、
自身のそれまでの曲作りで培ってこなかった感性・技術(微
妙なニュアンスの表現)で補おう必要に迫られ、妙な強弱表
現でカバーしようとしている。
それ以上に感じるのは「集中力の欠如」「統制力の衰え」
これでしょう。それまでの欠点で、あのような演奏にはならないと思う。
生意気いってスマソです。
熱情、聴いてみたんですよ。悲しくなっちゃいました。 全体のつくりがポリーニ節だからそういう風に聴き始めちゃうわけ。 そうすると頭の中で「バーチャルポリーニ」が思いついてしまう。 昔のポリーニならここのsfはもっと鋭く入るな、とかここの連打は 昔のポリーニだったらもっと粒がたってたな、とかこのフレーズは 昔のポリーニだったらもっと鮮やかに決めたな、などなど。 衰えたら衰えたなりのアプローチがありそうなものだと思うのだけど ポリーニはそういうところはいたって不器用に昔のマンマのアプローチしてる。 だから余計に「抜け殻」感が強くてとても悲しい。もう引退してくれ。 これからはバーチャルポリーニを空想して楽しむよ。 今思いついた新しいポリーニの楽しみ方だよ。
新次元に付いていけない駄馬のたわごとだな。 ベートーヴェンも「傑作の森」を過ぎると、「もう彼はダメになった」と言われたものだ。
>>316 そうだ!そのとおり!俺たちだけは希望を捨てちゃいけない!
彼らは、駄馬で驢馬でカボチャ頭なんだ、とみんなで思いこまなくちゃ
やってけないじゃないか!
>>316 DQN扱いされるのを覚悟で書くが、ベートーヴェンの後期は
過大評価されすぎだと思う。
今のポリーニは身体の中で化学反応が起こっている最中なのだ。 もうすぐ蛹から羽化する蝶みたいに すごい演奏に化けるだろう。
>>319 ウンと期待したい。ホントこのまま終わって欲しくはない。
「驢馬程度の耳しかなく、カボチャ程度で音楽理解をできない頭脳」の駄馬
という方が正確だな。
うん。>315はわりと本音に近いと思う。 我々が驚いて賞賛したポリーニは70年代のポリーニだった。 あんな風に弾くピアニストは当時ほとんどいなかったわけです。 だから、あのピアニズムを期待してしまうわけですよ。 最近のベートーヴェン演奏ももしかしたら悪くないのかもしれないけど、 あれだったらべつにポリーニでなくてもいいわけですよ。 ベートーヴェンを上手に弾くピアニストはほかにもいるから。 ポリーニだって人間だから年とりゃ演奏スタイルも変わるけど、 70年代の演奏を知っている人から見ると、寂しい変わり方だなと 思うわけ。あれを新次元というなら、たいした次元ではないですよ。 70年代の演奏のほうがよっぽど当時のピアノ演奏史において新次元だった。
とはいっても90年のショパンスケルツォなんか70年代の演奏と変わらないぐらい研ぎ澄まされてたと思うよ
そうだねえ。あのスケルツォくらいまでだろうなあ。 でもあの録音とほぼ時を同じくして東京公演があって、 スケルツォ演奏してたけど、だいぶもさっとしてたよ。 でももしかしたら、彼のピアニズムは録音技術の幻? (実際、ペトリューシュカはツギハギだらけだという説もある)
鼻が高くて大きいので、アソコも大きいのです。 ハゲているので、絶倫でもあります。
ポリーニにモーホーの噂はないのか?
>でももしかしたら、彼のピアニズムは録音技術の幻? いや、確か78年収録のライブがN響アワーでやってたが凄かった。 正規録音がツギハギだらけだとしても凄さに変わりはない。 今のポリーニの演奏をどうツギハギしても昔の録音のようにはならないでしょ? ちなみにDGでのスケルツォでも、すでにだいぶ変化の片鱗が出てると思う。 なんか全体的にぎこちなく聴こえる。
327 :
へ :03/04/15 22:57 ID:???
ちょっと前に評判になったペライアのショパンの練習曲をポリーニとで比べてみると、 テクニックだけなら断然ポリーニというほどの差はないように私には聴こえます。 ペライアの方がずっと正統派というか、音色も表情付けも全く無理がない。 しかし、ポリーニの方は、あの輝かしい硬質な音を均等に並べた隙のないフレージングが、 逆説的に曲の持つ多彩な表情を引き出しているように感じられます。 とても残念だけど、今のポリーニには、あの音はもう望めそうにない。 実はポリーニ自身が、かつてのポリーニのスタイルにまだ未練を残しているとは 言えないでしょうか? ラフな弾き飛ばしなどは、本当は昔と同じように弾きたいのに結果的に弾けていない 結果にしか過ぎないのかもしれません。 となれば、それはやはりポリーニの堕落と思われても仕方がないかもしれない。 でも、ドビュッシーなどでは、若い頃にはなかったもっと柔らかい透明な音で、 静的な微妙な表現を聴かせてくれます。 それはそれで今のポリーニの魅力。(やはり「らしくない」から失望を生むのかな?)
328 :
名無しの笛の踊り :03/04/15 23:12 ID:Tqayvo1n
演奏する曲を単なる音の運動体にかえ、それをスタンダードにした功績は大きい。彼には現代曲が一番似合う。(ぷろこはだめ)
そういえばプロコフィエフを全然弾かなくなったな。 飽きたのだろうか。
>>327 >ちょっと前に評判になったペライアのショパンの練習曲をポリーニとで比べてみると、
> テクニックだけなら断然ポリーニというほどの差はないように私には聴こえます。
それは全然違うと思います。少しの差に聴こえるようだったらちゃんと聴けてません。でも
> ペライアの方がずっと正統派というか、音色も表情付けも全く無理がない。
どちらが音楽的か、という話になるとはたして軍配は??
> しかし、ポリーニの方は、あの輝かしい硬質な音を均等に並べた隙のないフレージングが、
> 逆説的に曲の持つ多彩な表情を引き出しているように感じられます。
> とても残念だけど、今のポリーニには、あの音はもう望めそうにない。
>
> 実はポリーニ自身が、かつてのポリーニのスタイルにまだ未練を残しているとは
> 言えないでしょうか?
未練かどうか分らないけどあまりアプローチ変えてないですよね。
> ラフな弾き飛ばしなどは、本当は昔と同じように弾きたいのに結果的に弾けていない
> 結果にしか過ぎないのかもしれません。
そこに彼の悲劇があるんでしょうね。多分彼の頭の中には往年の音楽が鳴っているのでしょう。
> となれば、それはやはりポリーニの堕落と思われても仕方がないかもしれない。
>
> でも、ドビュッシーなどでは、若い頃にはなかったもっと柔らかい透明な音で、
> 静的な微妙な表現を聴かせてくれます。
うーん…
てな調子でこのスレは続く…
> でも、ドビュッシーなどでは、若い頃にはなかったもっと柔らかい透明な音で、 > 静的な微妙な表現を聴かせてくれます。 若い頃には無かった味は出てるとは思うけど、残念ながらそれは若い頃の演奏の魅力を上回る程ではないという事なのではないでしょうか・・・・・・
>テクニックだけなら断然ポリーニというほどの差はないように私には聴こえます。 ????? どう聞いてもペライアの方が上だが? これこそアシュケナージ以来の名演奏。 (音大生とバカにするなよ。素人よりは分ってるよ。)
>>332 ふたたびうっひゃー。音大生ってところが面白い。
指の機動性という点で考えれば、ポリーニとペライアで そこまで大きな差はないと思う。 ペライア盤は確かに名演だが、ポリーニ盤を聴いてる耳で聴くと 1番の途中で(アッチェレランドというわけでなく)いきなりテンポが走るので とても気になり個人的にダメだった。
で、どうして音大生はアシュケナージをたかく評価するのですか? ショパンはまだしもモーツァルトやベートーヴェンは全く評価できないと思うのですが。
>>335 モーツァルト(コンチェルトだが)もベートーヴェンも「全く」評価できないという程悪くはない
というか普通に良い演奏だと思うが
70年代のポリーニはそれこそ、イッチャッテル演奏で、誰も到達できないところに踏み込んだものでしょう。 今の、ポリーニは、やっぱり、普通というか・・・・ そりゃ、誰かにあんなふうに弾いてみろと言われても決して弾けるものではないが。 でも、誰だって、年はとるよ。 アシュケナージだって、最近は指の故障を理由にリサイタルはやらないしね。 年をとって、(60過ぎのじいさんだぞ、おまいら) あの、若い頃のイッチャッテル演奏をやってみろと望んでも、そりゃ無理だよ。 今のポリーニでも、俺は十分だよ。つきあっていくよ。
わしゃ、もう年寄りだぁぁぁ。 これ以上、わしゃを虐めたらイタリア警察に2chを訴えるぞぉ。
とりあえず、バッハとシュトックハウゼンをはやく出してほしい。買うから。
340 :
名無しの笛の踊り :03/04/16 10:15 ID:vrdqaKuo
アシュケナージはプロコをきれいな音楽に変えた人 許せん!
プロのピアニストは今のポリーニをどう思っているのだろうか?
どう思うも何も、「今の」ポリーニよりテクが上って胸を張れるピアニストがいったい 何人いるんだ? 所詮雲の上だろ。
そうだ。ポリーニはピアニストとして神の領域に到達したのだ。
>342 あなたの言う「テク」って具体的にどういうこと。 たしかに酩酊テクなら、彼が一番かも。
>>335 デッカの録音が悪いのでは?あの残響だらけの大甘録音じゃあ
モーツァルトやベートーヴェンには向かないだろうと思ったよ。
若い頃のテクが衰えたと言ってポリーニ貶す連中は、 歳を取って容色が衰えたと言って自分の妻や恋人と 別れる薄情な連中と同じだよ。 と言ってみるテスト。
348 :
名無しの笛の踊り :03/04/16 12:51 ID:95zrt5eZ
あのねえ、 君らの恋人や奥さんは、 イワシタシマじゃあないのよ。 若い頃のイワシタシマは映画で見ると、 とんでもなく美人だぞぉ。 今でも並みのおばちゃんじゃあないぞお。 君らの恋人や奥さんは、 並みのおばちゃんになるんだぞおお。
20歳のクラヲタドブス女より40歳の高橋由美子。
<<349 大正解!
>>350 似たようなことを考えていたとは・・・・
奇遇やな。
ポリーニスレと高橋スレの人間がかぶってるとは 奇跡に近いのじゃないか・・・・・
ポリーニ好きはグッピー好き。 これ決定!
ポリーニの演奏は繰り返して聴くに耐えるというか、「噛めば噛むほど 味が出るスルメ」のようなところがある。 一方、例えばアルゲリッチの演奏は、ポリーニに負けないほど鮮やかな 技巧で奔放に演奏するので、最初はめざましい印象を受けるが、何度か 聴くと飽きてしまう。 やはりポリーニは偉大だ。(アルゲリッチファンのひとゴメソ)
>噛めば噛むほど味が出るスルメ」のようなところがある。 そうかなあ
ヲタもアンチもマターリしている良スレではないか。
おれが気になるのは
>>355 の書いてるような
もうさんざん見慣れた、紋切り型の評価の仕方だったりする。
おれは、グッピーヲタだが、なにか・・・・・
>>357 このスレにアンチはいないよ。
「今のポリーニ」を認めるヤシと認めないヤシがいるだけ。
全員ヲタです。
しょせん、 ポリーニを認める認めないなどと、 ちんぴら2ちゃんねらーのたわごとだから きにするんじゃねえ。
おれは、グッピーヲタだが、なにか・・・・・
ポリーニとバレンボイム 芸風を比較するなら どの作品がいいの?
>>355 おまえ、芸がないんだよ。
その書き方。
「ポリーニはユダヤ人でもホモでもないので下手糞なピアニストです」 ── ホロヴィッツ
いや、ホモでしょう。
立派な奥さんがいるでしょう
バイです。
スカトロ好きです。
アナルファッカーです。
371 :
名無しの笛の踊り :03/04/16 13:38 ID:95zrt5eZ
ここは、マゼールスレですか?
ポリーニとマゼールでブゾーニのピアノ協奏曲(合唱付き)キボンヌ。 端倪すべからざる演奏になること請け合い。
ポリーニも「電車でゴー!ゴー!」に行かはるんかな。。
ポリーニはヘソから下は無いも同然の予感
君ら、芸術家や演奏者を聖人だとでも勘違いしてんのか? クラヲタらしい発想だなあ。
でもポリーニが「駅弁」や「しゃちほこ」やってる図なんて 想像もつかない。
377 :
名無しの笛の踊り :03/04/16 14:12 ID:A28UurdN
ポリーニにはブゾーニはひけんよ。曲にあわんシ。
ポリーニの初来日のとき、 梶本は、ナース学院に連れて行ったそうだ。 「Japanease nurses are very very exciting and wonderful」と 翌日すっきりとした顔で音友のインタビュアーに語ったのは有名な話だ。
武蔵野音楽大学は定員割れベスト100の65位。
http://www.sentaku.co.jp/backnumber/not_member/html/s0206124.htm 『 選択 』 ザ・サンクチュアリ●シリーズ333
私立大学「欠員率」 全国四九三校の「極秘データ」
武蔵野は定員割れベスト100の65位にランク。ランクが高いほど定員割れ率が激しい。
平成音楽大学75位。
エリザベト音楽大学95位。
名古屋音楽大学97位。
作新学院大学100位
聖徳大学112位。
***********以上、ここまで定員割れ。*************
***********ここからは定員割れ無し。*************
国立音楽大学165位。
昭和音大193位。
早稲田225位。中央大学226位。上智260位。
東邦音大279位。
大阪音大314位。
学習院女子大328位。法政337位。立教349位。成城大学372位。
東京音大384位。
大阪芸大431位。
ポリーニにはあと30年は頑張ってほしいね。 90歳になってどんな音楽を聴かせてくれるのか楽しみだ。
90でピアノはちょっときついんじゃない?
ポリーニ90歳時のレパートリー 「4分33秒」一曲のみ
385 :
名無しの笛の踊り :03/04/16 23:23 ID:pj4nuDxn
ポリーニ最後の演奏会はポリーニの叫びとトーンクラスターで締め括られました。
DGのボロビッツボックスあほみたいに買うてるくせになんでポリーニだけそんなに つらくあたるねん。
ポリーニの演奏を聴いて曲の素晴らしさを知った経験が何度もあります。 「ハンマークラヴィーア」やシューマンのソナタ第1番、「暁の歌」など。
>>388 それまで誰の演奏で聞いたことあるのか興味あります。
>>389 いえ、自分の演奏と比較して、という意味です。
391 :
名無しの笛の踊り :03/04/17 13:42 ID:7KvBekGc
当 た り 前 で す
392 :
名無しの笛の踊り :03/04/17 14:32 ID:8SD0yDj7
>>386 DGのホロヴィッツに価値があるとは思わない。はっきりいってDG自体価値はあまりない
>>390 それってポリーニのおかげじゃなくて単に自分が下手なだけでは?
394 :
山崎渉 :03/04/17 14:58 ID:???
(^^)
こりも。
ポリーニは昔インタビューで「シューマンの交響的練習曲は五つの遺作を除いた形で 演奏したい」と言っていた記憶があるのですが、DGの録音では遺作を五つとも弾いて いますよね。考えが変わったのでしょうか。76年の来日公演の演奏がどうだったか 知っている人はいませんか?
397 :
名無しの笛の踊り :03/04/17 21:17 ID:M+QK+HuL
ハンマークラヴィーアに関しては ポリーニ>>>>>>>>>>>>>>アシュケナージ旧録音 といっても過言ではないのでは
398 :
名無しの笛の踊り :03/04/17 21:43 ID:r/BH8TSI
ハンマークラヴィーアは漏れはアシュケナージの旧盤を先に聴いて ( ´_ゝ`) フーン こーゆー曲かぁ、とそれなりに知ったつもりになっていたが、 その後ポリーニ盤を聴いて(゚д゚)ウマー!アシュケナージ(#゚Д゚) ゴルァ!! とオモタヨ。 ショパンのエチュードふたりとも(・∀・)イイ!!
399 :
名無しの笛の踊り :03/04/18 07:27 ID:duVXaxGL
ポリーニのCDはなぜみんな時間が短い(せいぜい50数分)なのですか? ブレンデルのは60分以下の方が少ないくらいなのに。
>>399 ポリーニブランドだからでしょう。
ドビュッシーの前奏曲のやつなんか43分13秒ですよ(w
>>400 まだ上があるよ。
ショパンのプレリュードなんて36分18秒だよ(w
量より質でしょう
ポリーニの場合、正規盤はほとんど入手可能ってのがありがたい罠。
一時期ブラームスの室内楽を探しても買えなかった罠。 今は持ってますが。
DGじゃないけどショパンのコンチェルトっていつでも買える?
>>407 EMIの? それとも、ムザのショパコン??
409 :
山崎渉 :03/04/20 03:45 ID:???
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
410 :
山崎渉 :03/04/20 07:17 ID:???
∧_∧ ( ^^ )< ぬるぽ(^^)
411 :
名無しの笛の踊り :03/04/20 21:21 ID:GxhCRjnD
ポリーニ・プロジェクト。やってましたね。 24の前奏曲、聞いてて肩が凝ってきました。 なんであんなに疲れるんだろう? 演奏が固いね。粒が揃いすぎだし、 テクニックが良すぎて、漠然とした音が全部鳴り過ぎなんだよね。 ピアノ演奏の上手いかどうかって、人間的な躍動感に満ちた音を出すかどうか。 つまり、音の集まりが機械的ではなくて、自然的な表情・揺らぎのある音を出すかどうかだよね。 男はなんで女体にあこがれるか分かるか? いつの時代も、女の体の曲線美に心打たれ、憧れるからだろ? 角張ってたらどうだ?平面と折りで出来た芸術なんか、感動的ではないだろ。 人を感動させるかどうかは、個性的な人間的揺らぎのある曲線なんだよ。
( ´D`)ノ<
>>411 ええと、漠然とした音が全部鳴り過ぎなのは、テクニックがない
からだと思います(汗。
もっと正確に言うと、音が全部鳴りすぎないように制御する技術を
持っているとは思うのですが、そもそも制御しようとすらしないのが
現在のポリーニだと思います。
>411 ドビュッシーの前奏曲集では激しく粒が揃ってませんでしたが・・・
>414 花火なんてひどかったよ。 粒が揃っていないというか揃える気が全く無いというか。 交替する三度も、ドビュッシーの “中庸を保ったテンポで、粒の揃った音で”という 指定からは全く遠いものだった。
ということは意図的に何かの理由で粒をずらしているのだろう
>>413 >>415 禿同だね。
あの前奏曲集こそ、ポリーニがテクニックの面でも既に音大生以下である
ゆるぎない証拠だね。
もともと音楽性は学生並みと言われていたから、本当に今はひどいものだ。
交通事故に逢って頭うって、一時期ヘンだったってホントですか。 ちょうど前奏曲集の頃。
421 :
アポロン :03/04/21 22:01 ID:KG4EIBwV
ポリーニはレガート奏法がまったくなってない。 以前テレビでショパソのスケルツォ1番の最後の駆け上がりで ペダルの踏み換えがとってもよくわかるドンズマリな演奏をしていた。 もっとも半音階でペダルは用いずにレガートで弾くのが良策というもの。 ペダルを用いれば滑らかになると思ったら大間違いだ。 だから彼はペダルの使い方が下手。 故にだらだらとしまりの無い退屈な演奏になる。
422 :
名無しの笛の踊り :03/04/21 22:29 ID:C6Df1LKR
ポリーニがヘタクソなら、ルービンシュタインもヘタクソって事になるな。
この板の香具師の技巧は、ポリーニより上 正直、指導して欲しいくらいだ
なんだよみんなポリーニに嫉妬してるだけじゃん。
426 :
名無しの笛の踊り :03/04/21 22:44 ID:C6Df1LKR
ようやく出てきたな。 純日本男児ポリーニファンさん。 オレははっきり言ってスキだとは言えないが、テクニックは一流だと思う。 確かに全盛期ほどのエネルギーはないがね。 ところで、みなさんはポリーニのテクニックは音大生以下だと おっしゃっていますが、音楽的に価値のある演奏をするか否かは別問題として 、技術的にポリーニをしのぐ音大生は、そんなにいらっしゃるんですか?(w だったら、76年にべームと共演した、皇帝、それからショパンエチュード あるしょ? 誰かあれより上手く弾けるヤシいんの? みんなグゥの音も出ないんだから・・。
>>426 そうだよね。あれを超える演奏などできる人は、
ポリーニの前にも後にもいないよ。
やっぱ彼のテクは一流だよ。
なんかこのスレはポリーニに愚痴を言うモグラを叩くモグラ叩きみたいな流れがでてきたな。
429 :
名無しの笛の踊り :03/04/21 23:08 ID:CecUeDFB
ナナサコフがいる。 ショパンエチュードの程度を下げるな。
お前らには神を語ることなど出来ないってこと。 神ポリーニをただ畏れ敬え!虫ケラども。
( ´D`)ノ<
>>426 みんな「今のポリーニ」の演奏が音大生以下と言ってるのです。
煽りたいなら最初からきちんとスレを読むように。
あと、ポリーニの皇帝は、昔も今もダメだと思う。
ベートーヴェンやブラームスによく出てくる密集和音を気持ちよく
響かせるのは難しい。ポリーニのはクラスターみたいに塊として
和音が鳴ってます。そういうゴツゴツした手応えの演奏も面白い
んだけど、ピアノ奏法としては不器用な部類。Es-durは本来もっと
足取り軽い調性で、あんな風にドカンドカン弾くのは何か勘違いして
ると思う。
>>431 いやー、ベームとやってた頃のポリーニの和音は当時凄いと思ったよ。
平均率で不協和になりやすい3度の音だけを弱く叩くとか出来たんじゃない?
あの頃はそういうコントロールで聴かせてた。不器用だなんてとんでもない。
新盤はあまりまじめに聴いてないからわかんない。
433 :
名無しの笛の踊り :03/04/22 01:05 ID:tY+d3W+J
>>432 この香具師ってもともと根本的な勘違いがあるから気にすんな。
窓際香具師ってわざとDQNなこと書いて煽ってるのか 正真正銘のDQNなのか分からないところがある。
>>434 確かに頭よさそうなことを書いてたことは皆無ですね。
「無智の智」を演出でやっているとは到底思えん。
436 :
名無しの笛の踊り :03/04/22 01:54 ID:FVdl7740
コテでドキュソなカキコするヤシは全員真性。
だいたいからして
>>431 > 響かせるのは難しい。ポリーニのはクラスターみたいに塊として
> 和音が鳴ってます。
こりゃなんのこっちゃ? 説明できるのか?
和音を構成する一音一音がわかるようにきれいに響かせるのではなく、 打楽器的に鳴らしているということでは?
>>438 「和音を構成する一音一音がわかるようにきれいに響かせる」とはどういうことですか?
「打楽器的に鳴らす」ってどういうことですか? ちゃんと違いが判って書いていますか?
ピアノが打楽器なのは知ってますね(関係ないか)?
和音弾く時って、一音一音分かるように鳴らすんじゃなくてハーモニーがきちんとわかるようなバランスで響かせるもんなんじゃないですかね?
(特にベートーベンの)Es-durが足取り軽いかどうかもちょっとベートーヴェン板 とかで議論してみたいところです。 こういうのを決め付けてるところに問題ありなのだが。きっと自覚ないんだろうな。
>>440 あの頃のポリーニって凄い強打でもそれが出来てたんですよ。
そこが驚異だったんです。だから和音が崩れずに凄いダイナミックスで
弾けたんじゃないですか。叩くだけならクライバーンでも出来る(w
それが打楽器のようにしか聴こえないってか?
443 :
:03/04/22 03:00 ID:???
>>442 あ、付け加えるとppでもそれ(和音が崩れない)ができたのね。
だから驚異のダイナミックスが意味持っていたんです。
あの頃は(T^T)
>>443 ppレベルの話でいくとポリーニはppでも粒の立った均質なタッチの
早いフレーズが弾けたんですね。(過去形)
早いフレーズをppできれいに弾けるのがテクニック(というかコントロール)
なんですよ。そういう意味だとアムランなんかは「その方向では」凄い。
過去のポリーニのテクニックを評価しない人は「その方向」をテクニック
と認めないか、耳が悪いかですよ。
ポリーニのもっと凄いとこは「その方向」もffの方向も凄かった、ってことですが。
445 :
アポロン :03/04/22 21:21 ID:eJ1KbP9E
だからテクニックがあるのは認めるのだよ。 でもね、それだけな…
446 :
アポロン :03/04/22 21:29 ID:eJ1KbP9E
というか寸分の狂いもなく きちっと早く弾き、音の粒から大きさ、音をはめ込む位置、音の間隔、 音の長さ、ペダルを使用する小節、踏む時間、テヌート奏法、 もうほぼ全て計算され尽くしているのだ。 ルバートはその計算された演奏に1割付随する様なもの。 こんな機械的な演奏のどこが良いのかまったくわからん。 フジ子はあまり好きではないが彼女の言う通り「機械じゃあるまいし」w
447 :
名無しの笛の踊り :03/04/22 21:30 ID:90RPmvA8
和音の鳴らし方ウンタラカンタラ…で思い出したけど、 ポリーニってやっぱり専属の調律師っているんだよね? この調律師のピアノ調整具合の影響もやっぱりあるんだろうな。
448 :
_ :03/04/22 21:31 ID:???
449 :
アポロン :03/04/22 21:32 ID:eJ1KbP9E
ポリーニはミケランジェリに何を教わったというのか! ミケランジェリは表現に於いて独自の世界を作っているというのに ポリーニはミケの完璧主義を誤解したようだ。
450 :
名無しの笛の踊り :03/04/22 21:32 ID:1j9BSm7o
アムランとポリーニは楽譜尊重主義なんですよね。2人とも即興演奏やらせたら程度がわかるんじゃないかな。
451 :
アポロン :03/04/22 21:37 ID:eJ1KbP9E
まあポリーニなんてどうでもいいんだが どうしてこう熱く語るのかわからん。 アムランも技術は凄いけどねえ。 やっぱり非人間的過ぎる名人芸も程々にしてくれないと 聴いててなんか音楽にとけ込めないんだよなあ。
なんとなくお前にいわれたくないって感じ。 なんとなくだけど。判るよね。みんな。 だって程度低いんだもん、書き込みの。
453 :
名無しの笛の踊り :03/04/22 21:58 ID:XpfQjcaE
ガヴリーロフがぴあの演奏マシーンとなる人間を嘆いていた。賛否は分かれるだろうけど彼は新しい道を模索していた良いピアニストだった。復活キボンヌ
もしかしてアポロンって釣師のときにつけるハンドル? そっかー。あまりにあからさまだと思ったよ。
455 :
アポロン :03/04/23 01:38 ID:PDRYj+b+
─、 ,─‐、 ,─‐、 ,─‐、 :::::::| ::| .::::::::| ::| .::::::::| ::| .::::::::| _  ̄| ::| ̄ ̄| ::| ̄ ̄|_;;| ̄ ̄| /\\ .| ::| ∧_∧/\\ < どうぞ御勝手に。もうこのスレには来ないっぽ。 \\ ::! (` ) \\ / 7  ̄⊂ ) / 7 / /_ _ 〃 __ノ\ / / ⌒/ ム:.. !.し'ヽl⌒⌒/ ム...  ̄ ̄ ̄|::::... \/ ̄ ̄ ̄ ̄|::::...  ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄
すぐイジケるんだから
アポロンまた来いよ。 窓際は来なくていいぞ。
やっぱりアシュケナージが一番だよな。 と煽ってみるテスト
459 :
名無しの笛の踊り :03/04/23 20:24 ID:mt9uXSKK
漏れはアシュケの笑顔が大好き。演奏にも人格があらわれてるけどそっちはあんま好きじゃない。ポリーニはどっちも好きじゃない。
アシュケナージにはアシュケナージの良さがあるからね。 いつもポリーニを聞いててもたまに聞くアシュケナージもまたいい。
>>457 プッ。負け惜しみ。
コテハンで堂々書いてる段階で窓際の勝ちなんだって。
コテハンだろうがなんだろうがDQNはDQNなんだよね。 判りやすいけどね。フィルター掛けやすいし。 でも香具師のばあい結構香ばしさを楽しんじゃう。
名無しのドキュン率よりコテハンのドキュン率の方が高いでしょう。 凶呪といい窓際といい、目立つコテハンはみなドキュン。
そうか。 コテハン以外が、相当DQN、℃素人、世間知らず、だと思うぞ。 いっとくけどオレは窓際でも神殿でもないからな。
コテハンが皆DQNかどうかは知らんが 窓際香具師がDQNなのは確かだ。
ほどほどにしとけよ。
>>465 コテハン以外って物凄ーく幅広い人が書いてるんだよ。だから
そんな言い方は出来ないだろう。そういう人もいるというだけのこと。
ポリーニはデコの広さからしてたくさん脳みそがつまってそうだ。
デコてっぺんが禿げたら2倍の面積になるな
漏れは演奏のことよりも頭髪のことのほうが気になってしょうがない
ポリーニって20年前から今くらいハゲてたんじゃない?
んなこたあない。結構最近だよ。
474 :
名無しの笛の踊り :03/04/25 22:56 ID:hhjUiGhN
∵
ポリーニはいったい何台のスタインウェイを所持しているのでしょうか?
ポリーニってクルマ磨く洗剤みたいな名前だね。
>>471 もともとオデコ広かったけど徐々に薄くなってるよね(藁
エマニュエル・パユとかも繊細な美声年だと思ったのにあれよあれよという間に・・・
ああ無情。
( ´D`)ノ< 熱情の入ってる新譜、やたらと絶賛してる評論家もいるようですが、 少なくとも熱情のフィナーレであんな演奏したらピアノの先生に怒 られます。残響多めな録音のせいかもしれないけど、ピアノを鳴ら しすぎだと思います。 あとポリーニって昔から拍子やリズムの表現が淡泊すぎ。ダウン&アップ ビートのアップ側が意識できない感じは今回の新譜でもありありと。 ひたすらダウンビートが強調されるので、そういう音楽を聴いてきた 人には丁度良いんでしょうね。そもそもイタリア人にアップビートを 意識しろと言うこと自体が無意味かもしれません。 ただリズムに淡泊な人がシューマンを弾くと、先のクライスレリアーナみ たいになってしまいます。ああいうのはやめてほしい。
480 :
477 :03/04/26 23:23 ID:???
>>478 アップビートとかダウンビートってクラシックにもあるの?
ジャズやフュージョンでは聞くけどベトベンでアップビートっておかしくない?
>>478 とうとうピアノの先生ときた(w
必死を通り越して哀れな釣りだね
>>478 多数派を騙った次はピアノの先生かよ。
次は神のお告げか?(w
( ´D`)ノ<
>>481 ええと、以前バラードのCDについても「あんな風に弾いたら先生に
怒られる」って書いたんですけどね。バラードにしても、今度の熱情
にしても、好き嫌いの問題では許されない一線を越えてるし、「これ
をしちゃいけない」って言われてることをやってる人に対してダメって
言ってるだけです。
そういうマイナス点を補う魅力が最近のポリーニにあれば良いのですが、
どうも最近ここにいる人は自分の言葉ではそれが書けないようで(w。
頭ごなしに私の書き込みを否定するだけで精一杯なんですよね。他人を
否定することでアイデンティティを主張するしか能がないってのも
情けない。
ベートーヴェンのEs-durが軽いってのも言葉足らずで申し訳なかった
んですけれども、要するにアップビートが感じられないということです。
先日のマゼール&バイエルン放送響もアップビート感が希薄な演奏でし
たが聴衆には大ウケでした。ああいう浪花節というか、演歌調というか、
こってり重厚な音響を好む人が多いみたいですね。
>>483 あんたは自分の意見を言っているようで、実は「権威」を
笠に着ているね。多数然り、先生然り。
はっきり言ってカコワルイ。
釣りにマジレスすまそ。
窓際の言うことは実に正しい。 素晴らしい。ブラボー。 みんなは煽る事しか出来ない低脳のクズなんだよ。 もっと窓際を見習い賜え!!
すげぇな。釣り師をエサにする釣り師が登場かよ(w
>>484 もう無視しようよ
真面目を装って結局釣りしてるのがミエミエだからさ
仮にそうでないとしても 先生などと言わねば自分の意見の正しさを
主張出来ないようなヤツの発言など・・・
( ´D`)ノ<
>>484 先生=権威と読みとるわけですか。それは穿ちすぎ。
要は「あんな演奏、俺様は許さない」ってのが論旨。で、理由は
そのあとに書いたとおり。
文章の細かい点や私の姿勢を非難するのは結構ですけど、論旨に
ついてのご意見を伺いたいですね。
489 :
名無しの笛の踊り :03/04/27 00:23 ID:OmZNSe7Y
誰も言わないので僕が本当のことを言うと・・ ポリーニの代表作と言われている ショパン練習曲op.10、25などは駄作、音が冷たい。 ポリーニの場合、何故か駄作が代表作とされてしまっている。 だから、代表作や最新作だけを聴いて "ポリーニは音が冷たいから嫌い"とか思ってしまうのは損。 この人は間違いなく最高のピアニスト。 ショパンボロネーズ集などを聴いてみるべき。
ポリのスケルツォ。 ありゃー最悪だね。 2番なんてうるっさくてなんのって
491 :
名無しの笛の踊り :03/04/27 00:28 ID:NtCUDGBA
熱情のフィナーレはポリーニくらいでは物足りない。
( ´D`)ノ<
>>489 ショパンエチュードがあなたの好みに合ってないだけ。
音が冷たい=ダメではなく、冷たいクリスタルのような輝きが良い、
という人も多いです。
あと、最近のポリーニはタッチもそれほど鋭くないし、豊かにを響か
せる「暖かい」ピアニズムだと思います。だから「昔の方が良かった」
という人がいる。
ポロネーズ集は、ポロネーズのリズムの表現がおかしいです。
でも、演奏は最高だと思います。ショパンは楽譜通りに弾けば良い
塩梅に和音が響いてくれることをうまく利用してます。
>>490 そうかなあ。2番は4曲のなかで一番おとなしめの演奏だと思うけど。
まあ比較の問題だけどね。
今日という今日は窓際必死ですw
ブザマな武蔵野音楽大学は、定員割れワースト100の堂々65位。w
http://www.sentaku.co.jp/backnumber/not_member/html/s0206124.htmOpen 『 選択 』 ザ・サンクチュアリ●シリーズ333
私立大学「欠員率」 全国四九三校の「極秘データ」
武蔵野は定員割れベスト100の65位にランク。ランクが高いほど定員割れ率が激しい。
平成音楽大学75位。
エリザベト音楽大学95位。
名古屋音楽大学97位。
作新学院大学100位
聖徳大学112位。
***********以上、ここまで定員割れ。*************
***********ここからは定員割れ無し。*************
国立音楽大学165位。
昭和音大193位。
早稲田225位。中央大学226位。上智260位。
東邦音大279位。
大阪音大314位。
学習院女子大328位。法政337位。立教349位。成城大学372位。
東京音大384位。
大阪芸大431位。
496 :
名無しの笛の踊り :03/04/27 00:39 ID:oWESm/eI
ポロネーズをフランソワと比べると・・・・まぁ、比較と塩梅の問題だけどね(w
( ´D`)ノ<
>>494 必死というか、暇なんです。
「どうしてポリーニ嫌いになっちゃったのかなあ」って
漠然と考えていたことが頭の中でまとまってきたので、
書いてるんです。
>>497 それについては禿同!!
ポリーニを初めて聴いたときはショックだったけど
長い時間経過に伴ってどんどん嫌気が差すようになった。
499 :
名無しの笛の踊り :03/04/27 00:53 ID:OmZNSe7Y
>>492 ショパンエチュードについては、演奏が良い悪いと言う前に、
録音が悪すぎて"音楽が死んでいる"ように聴こえるのですが・・
ただ自分はSUPER BEST101シリーズの日本盤でしか聴いたことがないので、
もしかしたら、輸入盤などでは音楽が死んだ状態にはなっていないのかもしれませんが。
500 :
名無しの笛の踊り :03/04/27 00:57 ID:0D1LX9ef
ごひゃ公家と
( ´D`)ノ<
>>492 ショパンポロネーズやベートーベン熱情があなたの好みに合ってないだけ。
窓際の言っていることは、的確だよ。 また別の視点で語りうることも可能だけれども。。。 とにかくアンチはポリーニマンセーなだけで、たいしたことも言っていなければ ウザイだけ。 大人しくしなくていいから、少しは中身のあることを言ってくれ。
香具師の言うアップビートが感じられる演奏家って誰よ グールドはリズム感はすごいと思うが、 解釈があれでは一般の参考にはならんだろう。
窓際はキース化してきたな。
聴衆がどう思おうと、ポリーニが今の自分の演奏を かなり気に入っていることは確かだろう。
( ´D`)ノ<
>>504 熱情でダウン&アップがはっきりしてるのはブフビンダーです。
ピアノの鳴りをしっかり制御するポリーニとは反対の方向性です。
アルペジオの中で強調する音の配分も考慮されまくり。ポリーニの
ように響きと勢いで急迫感を表現するのではなく、ビートの押し引
きで表現してますね。
ペライアもアップダウンをよく区別しています。あまり好きでは
ないんですが、そういう生真面目さがペライアの良さかなあと。
終楽章Prestoに入ったところのffとsfもきちんと弾きわける(w。
ポリーニはどっちもダウンで「ドカン!ドカン!」と弾いちゃうけど。
あと熱情は弾いてないんですが、キーシンは徹底的にダウン&アップを弾き
分けます。打鍵の仕方が全然違うので、見ればすぐわかるはず。
楽譜見るとわかりますが、熱情はダウンビートにsfとかsfPが付きまくり
です。sfが付いて無くてもダウン&アップの違いは当然のこととして意識
されるべきだと思います。
http://www.neonex.co.jp/21piano/tools/technique/ 上記ページの「アップとダウン」とか、「リズム感とテンポ感」が
参考になるかと。キーシンのリズム感の良さの一因はアップダウンに
あります。ポリーニはリズム感の表現には淡泊ですね。
>507 2行目の「ピアノの鳴りをしっかり制御する」は「ポリーニ」ではなく「方向性」に かかっているんですね。一瞬文意に矛盾を感じたもので。
( ´D`)ノ<
>>508 そうです。
「ポリーニとは反対の方向性で、ピアノの鳴りをしっかりと
制御している」と書くべきでした。すみません。
510 :
名無しの笛の踊り :03/04/28 15:28 ID:5IZUahyk
ポリーニヲタは507に対して反撃しないのか?
>>510 ダウン&アップなんて奏法あんのかよ。リンク先もいかがわしいし。
アップビート見たいな意味と違うみたいだし。特殊な流派のピアノ奏法で
ポリーニとか評価してるんでしょ。議論しようもないよ。
だいたいブフビンダーって誰だよ。 変な名前だし少なくとも俺は聴いたこと無い。
Erich Buchbinder (エーリヒ・ブ(ッ)フビンダー) ドイツのピアニスト テルデックからよく出してましたっけ? ザビーネ・マイヤー、ハインリヒ・シフ とブラームスのクラ3重奏を出した(EMI)のを聴いたことしかないが。 そこそこ知られてますよ。
漏れはポリーニのようなスッピン美人がいいな。 ペライアとかモリモリしてるもん。
>>490 オーディオの音量下げればいいじゃん
>>492 どういうふうにおかしいの?
それにリズムの表現おかしいなら
演奏は最高じゃないんじゃない?
>ビートの押し引き・・・ なんとなくわかる気はする、なんとなくだが。 香具師がラローチャを高く評価しているあたりも。 ただブッフビンダーのベトはリズム処理が鋭角的過ぎやしないかい? 聴き手の安心感をも奪うほど、、、 ペダリングにも相当神経使ってるから和音は濁らないが、 基本的にピアノの音色に魅力がないからリズムばかり先に立つみたいな。 上手く言えないが四角四面の演奏って感じなんだよ。 ブッフ聴いた後ポリーニを聴くと、めちゃ表情豊かに聴こえる。
( ´D`)ノ<
>>512 ルドルフ・ブッフビンダーって人です。
録音少ないけど良いピアニストなんですよ〜。
>>514 ブッフビンダーはフォルテピアノを意識してると思います。
そうでなかったらあんな弾き方しないでしょう。鋭角的なリズムで
責め立てることで、ベートーヴェンの表現しようとした焦燥感を
聴き手にもたらそうという解釈では。熱情のフィナーレに見られる
無窮動の表現もそうですね。
ピリオド的発想ですが、ブッフビンダーならそういう考えになるのも
当然かなと思います。
正直いってミスタッチをするポリーニの実演や 淡白な最近の演奏を最初に聞いてショックを受けたことは確かだ。 しかしこれまでこれだけ感動させてくれたポリーニを批判している人は嫌いである。 それにそのショックは現代音楽というものに初めて接したころの拒絶感にも 似ていると思うのだ。 それが今では現代音楽を受け入れ、好んで聞くようにもなってきているのだ。
519 :
名無しの笛の踊り :03/04/28 23:01 ID:HRkXnnos
しまった上げちゃった。俺も逝きます。
今はもう年なんだししょうがないじゃん。 過去にあんだけの演奏を記録として残してくれただけでも委員でないの?
そうだよねえ。甘いかもしれないが、 ペトルーシュカ、ヴェーベルン、シェーンベルク(独奏曲)、バルトーク(協奏曲)、 ブラームス(2番、旧盤)、シューマン(ソナタ、幻想曲、交響的) あたりを残してくれただけでも、金字塔。感謝感謝。
昔からポリーニの演奏は評判ほど優れてはいなかった。 今やテクニックでも日本の音大生の方がマシ。 音楽性に関しては昔から学生以下であることは承知の通り。 嘘だと思うのなら、ツィメルマンのブラームスやブッフビンダーの ベートーヴェンを聞いてみるがいい。 アシュケナージなら何を弾いてもポリーニより上だね。
( ´D`)ノ<
>>523 ワラタ。最後の一文が微妙に効いてますね。
525 :
名無しの笛の踊り :03/04/29 03:53 ID:tNF6sSBz
ポリーニの演奏法で表現できる曲って、すごく限られていますよね。 完璧な構造で一音のムダもなく書かれてるような曲は、 それこそベートーベンの後期や現代曲くらいになってしまう。 大半の有名楽曲は、演奏に曖昧さや余白を残すセンスがないと、 音楽として成立しない。そんなことはポリーニも気がついていて、 今は自分なりの脱構築を試みているんだと思う。 でもそうなるとポリーニである必然性が何もないんだよね。 私にとっての金字塔は最初のショパン(エチュード)と、ベートーベン後期。後期を録音した当時、ザルツブルグで演奏した熱情は、やはり後期と同様、すべての音を強力にコントロールした力業で、説得力があった。 シューマンなんかは曲そのものが分裂した構造なのでちょっと無理を感じる。 確か浅田彰が「完璧な演奏だがどうしようもなくつまらない」と言ってた。
窓際氏のこれまでの書き込みから判断するに >523 = > 524 とは思わないが、 コテハンと名無しを使い分けるのは誰でもすることではないでしょうか?
窓際香具師 ◆TXHhNdQUjU さん
グルダのアパショナタも
ダウン&アップがはっきりしてません?
>>513 オイオイ エーリッヒじゃなくて
ルドルフ・ブフビンダーだろ
>>528 ダウン&アップってなんなの?説明キボン
手首のダウンとアップと固定による3種類のタッチ?????? う〜ん、分からない・・・ 単に説明の仕方の違いだけかもしれないが、少なくとも誤解を招きやすい表現なような・・・ ところで、ポリーニのポロネーズ集では、幻想ポロネーズは名演だと思うのですが、どう? バラード集は駄目だったが、幻想曲は良かったよね?
おらぁベートーヴェンは聞いたことないが、 ブッフビンダーてアーノンクールとブラコンやってた人だよな 指揮者共々アーティキュレーション、リズム全てが独特で聴いてられなかった。 ああいう古楽派からの反逆的演奏が好きな人にはいいかも知れない。 だがアレをもって正統的な演奏とするのはどうだか。
533 :
名無しの笛の踊り :03/04/29 10:32 ID:s6XM+RFE
ショパンエチュードとかをスタンダードにあげるのは恐い。考えようによっては単なるトンデモ盤。
ブッフビンダーこそ、音大生以下の指回りじゃないの? ミュンヒェン国際優勝とか書いてるけど経歴詐称だし
>>530 安心してくれ。あれは言うまでも無く究極の名演だ。
( ´D`)ノ<
>>528 グルダもそうですね。というかグルダ→ブッフビンダー
という流れではないかと思ってます。ウィーンつながり。
>>530 幻想ポロネーズ好き。ポリーニは1番・4番なんかも良いと
思います。
>>531 ブラコンはアーノンクールの言いなりになってます。
あの録音は自分も拒否感を持ってます。
古楽好きだし、アーノンクールも好きですが、彼の指揮する
協奏曲にはあまり共感できません。
539 :
名無しの笛の踊り :03/04/29 12:39 ID:GZhO63bq
ここでみなさんが評価してるのは、グラモフォンの1976年ウィーン録音の ポロネーズ集の事? 漠然とした乾いた音が出てるだけで、全体的に味気ない仕上がりだし、 パソコンに音符入れてただ強弱記号を入れたら、ああいう演奏になりそうだよ。 特にあの英雄はヒドイよね。リズムに寸分の狂いもなくて機械的。 まだ、佐藤美香やブーニンのショパコンの演奏の方がマシの様に感じるんだが。
やっぱりアシュケナージには敵わないよね
541 :
541 :03/04/29 13:35 ID:???
このスレの住人でピアノ経験者ってどれだけいるの?
窓際はピアノを弾くらしい。 つか、あの口振りからするとポリーニよりうまいのは確実だな。
543 :
名無しの笛の踊り :03/04/29 14:14 ID:GZhO63bq
>>542 ちょいまて。
それを言ったら、評論家は全員けなしたピアニストよりも上手くなければイケナイということになるぞ。
私は窓際さん結構好きだよ。
546 :
名無しの笛の踊り :03/04/29 14:26 ID:GZhO63bq
>>544 そうだねぇ。分かってなければ、あれだけ多彩な文章はナカナカ出てこないね。
楽譜や版についても知識があるし、ディスクや書物も相当お持ちだと思う。
興味のないピアニストのコンサートにも足を運んでいるらしいしね。
オレも是非彼の経歴や年齢を知りたいのだが。
>>545 オレはあくまでショパコン時代の演奏を指してるだけで、最近の演奏はどうか知らん。
趣味とは、彼の外観や髭ファッションかい?(w
ポリーニがダメならチアーニの今後に期待!
誰だそれ?紹介キボンヌ
>>548 もう死んでるって(w
ポリーニとは全然方向性違うよね。
>>539 オレはポロネーズのCDを聴いた時、英雄の中間部の左手の
コントロールに完璧さは神業だと思ったよ。 (今では音大生でも
あの程度の演奏は軽くできるんだろうな)
オレはスッキリ爽快なショパンマンセーなのでポリーニのCDの
英雄は最高だね。
機械的な演奏が嫌という人ほど最近の人間味あふれる演奏を聞くべきだ。
554 :
551 :03/04/29 15:03 ID:???
それにしてもこのスレの連中、無知な奴が多いね。これじゃ窓際には叶わない。 まともにレスできる人はグルダとかちゃんと知ってるのになあ。 今年ブッフビンダー来日するから聴きにいけよ。プログラムはベトのソナタだ(w
555 :
552 :03/04/29 15:03 ID:???
「コントロールに完璧さ」→「コントロールの完璧さ」 豚インドラッチに行ってきます。
グルダは知ってるよ。ただしブフビンダーは知らない。 そんなレアなピアニストに使う金は無い。
ブッフビンダーって何となくベートーヴェンしか弾かない人って イメージあったんだけど、他のレパートリーはどのあたりですか?
どうせろくなレーパートリーも無いんだろ
漏れはモコモコしていポロネーズは嫌だね。 ポリーニのようにスポーティーでダイナミックな テクニックの冴えが感じられないとダメだね。
560 :
名無しの笛の踊り :03/04/29 16:53 ID:GZhO63bq
ルドルフ・ブッフビンダーって、ウィーンのピアニストでしょ? 10年くらい前に、NHKラヂオで聞いたけど、ミスタッチが多かった気がする。 まぁ、ミスタッチで上手い下手は判断していないが、当時中学生くらいだったんで、 あんまり演奏の解釈的な所までは覚えていないなぁ・・。
Tセンセはブッフビンダーのベートーヴェンを、現代の正統派、理想的名演と評し、 「これを聴くと他の演奏はみな、厚化粧の年増の長話のように聴こえてしまう」 と書いていた。 なんかバックハウスやケンプを叩く論旨で、 同時にグールドやブレンデルも貶されていたw(ポリーニは知りません)
>>562 スッピン系が好きな人にはいいのかも。
ただし本当にスッピン、リズムの骨格だけが晒されているような。。。
ていうか皮剥いじゃったような・・・
>>563 ブフビンダーごつごつしてますからね。
これぞ独欧系、って感じで萌えるんでしょう。
テクがあるかどうかはかなり疑問
既出だったらゴメン。 ポリーニが「指揮」したCD持ってましたです。 歌劇「湖上の美人」(ロッシーニ) 指揮 マウリツィオ ポリーニ 演奏 The Chanber Orchestra of Europe - The British Choir なんだかハッキリクッキリした演奏で、クラのソロも、例のショパンのエチュードを思い出すようで、 可笑しかったです。色気がなくて、いかにもポリーニらしい演奏です。 なんでも、「ロッシーニ復活の曙となった記念すべき演奏」と解説にあります。 指揮者ポリーニ。意外でした(笑)。
566 :
死期者ポリーニ :03/04/29 19:56 ID:W/0QNPf4
レーベルはどこでつか?
20代OLです毎日上司のセクハラや通勤電車での痴漢でストレスがたまっていた
そのときにネットで見つけたアダルトDVDショップ以前からオナニー用にDVD
が欲しかったのですぐ注文しました、とても安くてびっくりしましたが次の日には
もう届きました私が買ったのは、オナニー、レズ、レイプです毎日オナニーしてま
す。
http://www.net-de-dvd.com/
sonyから出ていたが、国内盤は廃盤と思われ。>「湖上の美人」 ペーザロのロッシーニ・フェスティバルで振ったやつだね。 何故こんなマイナーな作品を・・・と思った。 いい歌手揃えていたし、結構面白かったけど。
>>565 でも本人はこれで指揮者はやめとこうと思ったんだろうな。
そろそろ衰えようかという有名演奏家は必ず一度は指揮に手を出す
けど、向いている人もそうでない人もいる。
アシュケナージやバレンボイムのように指揮者としても超一流なのは稀。 ポリーニの場合、ピアノでもこの二人に完全に負けているが・・・ (百歩譲っても、この二人に対抗できたのは若い頃の技巧のみ)
1983年の録音ですから、ちょうど20年前ですね。 そろそろ衰えるころだったかどうかは、ちょっと分からないのですが・・ あのポリーニが「指揮」ってのが面白かったので、つい・・・カキコ(笑)。 リハの映像とか残ってれば、なお面白かったのにと・・いろんな意味で(笑)。
>>570 いや、おれはピアノでは勝ってると思うが……
そのうち「交響組曲 宇宙戦艦ヤマト」でも振ってくれれば、百倍面白いが・・ 絶対ない!!・・・ でも、音は想像出来ませんか(爆)?>皆様♪
・・・笑ったついでにおもいついてしまったのですが・・・ 「2台のピアノの為の○○」を、 内田光子とポリーニで一緒にやって欲しい。 演奏が終わったあと、なんとなくスゴイことになりそうな気がするのですが(笑)。 2人の間で。
>>572 あのさ、ポリーニの音楽性が学生以下なのは知ってるだろ?
(最近はテクの方も音大生以下)
>>575 さあ、ショパンコンクールの予選にぞろぞろ出てくる日本のパープリン女と
比べてそう思ってるんなら医者行った方がいいかな、
>>570 「指揮者として超一流」にダウト!つりっすか?
579 :
570 :03/04/29 22:37 ID:???
>>570 指揮者としても準二流、の間違いでした。
ポリーニ嫌いヤツはここで 一生懸命になっても何の意味も利益も生まれない。
利益を生みたくて、2ちゃんに来てるといたら、パートに出てるおばちゃんの方が賢い。
>>570 燃料としては質が悪すぎ。本当に呆れるほどレベル低いスレだな(w。
>>579 オレが570だよ。
バレンボイムは、どう見てもラトルよりベルリンフィルの音楽監督に相応しい
超一流の大指揮者だ。
アシュケナージは、ピアニストとしてあまりに素晴らしいために
指揮者としては過小評価されているといえよう。
二人ともピアニストとして見ても、少なくとも音楽性の点では
ポリーニよりはるかに上だ。
>>580 評論家によるバカな先入観を刷り込まれているヤツには、
このくらいの真実すら分らないようだから、言ってやっているまでだよ。
アシュケも嫌いだけど ポリーニよりはイイというのには大賛成。
>>583 その 「どう見ても」 のとこが、うまく説明出来るようになったら、またおいでよね。
「バレンボイム」と「アシュケナージ」という名前が出てくると、 一気に下がるね。もう一つ付け加えるなら、「ムーティ」かな。 このスレも感染したから、おしまいか。
>>583 ラトル!あの第九の終章、ピッコロの「ピキッ♪ピキッ♪」にはマイッタ。
あれをBPOでやるかと思うとちょっとゲンナリ。あの解釈も面白いとは思うが。
いつかポリーニがBPOを振る日が来るのだろうか・・・・???
ありえない、とも言い切れないような・・。
588 :
名無しの笛の踊り :03/04/29 23:30 ID:s6XM+RFE
ポリーニはゲソオソの紹介者てす。
>>588 そうだ。ポリーニほど現代音楽を積極的に取り上げるピアニストがいるだろうか。
プロジェクトを組むなどの活動もそうだ。
ポリーニはゲソオソにはぴったり。 ポリーニは聡明だと思うけど 芸術的嗜好が欠けている
( ´D`)ノ< ベトのソナタですが。 古典的均整感とか奏法的にはやはりブッフビンダーが正統だと思うん ですが、音響で攻めるポリーニの解釈もベートーヴェンの意図とは 外れてないと思うんです。 なので、ポリーニのCDを聴いく「こんな荒い演奏では・・・いや でも待てよ」という葛藤が生まれてしまうのね。私は古楽が好きなので アーティキュレーションを含めた奏法や、楽器の響かせ方に関して すごく神経質になってるんだなあと再認識。 いろんな人の意見が読めて勉強になりました。 まとめレスですみません&ありがとうです。
>>591 アップ&ダウンの説明キボン。
まさか弾いた後手首が下がってるのがダウンで
手の甲が上がるのがアップ、ってことじゃないよね。
( ´D`)ノ<
>>592 腕の重みを使って下方向へ打鍵するのがダウン(結果として手首
下がる)、腕の重みをかけず手首を上げながらテコの原理で打鍵
するのがアップです。
アップ&ダウンは指先で支える必要があるので、指のしっかりして
いる中級者以上の技術です。手の甲が上がるのは極端なアップ奏法で、
鍵盤を突くような打鍵になるからあまり良くないんです。キーシンが
よくアップで強烈なフォルテやってますけど、彼は非常に指が強い
からあそこまでできるんですね。
アップダウンはレガートで歌わせる曲にはあまり向かないのですが、
古典派やバロック舞曲系でリズムをはっきり出したいときに非常に有効。
ワルツなんかもダウン(重)→ミディアム→アップ(軽)の順に回せ
ば自然にリズムに乗れます。4分の4拍子と、2分の2拍子の違いもこれ
で表現可能です。
>>593 そのことをそう呼んでいたのですか。一般的な呼称じゃないですね。
一般的になんというのか知りませんが、特殊なコミュニティの用語を
断り無しに遣うの止めてくれません?
ポリーニはミケランジェリ譲りなのか極端に腕が上がるフォルテを
頻用しますね。これがアップと呼んでるやつね。
ベートヴェンではどうなのかしらないが。
ブーレーズ再録してくんねーかなあ。
( ´D`)ノ<
>>594 アップビート・ダウンビートとそれにまつわる奏法は一般的な音楽用語
です。弦楽器の上げ弓下げ弓も同じですし、ギターのダウン・アップスト
ロークも同じ。
アーノンクールの本にも載ってますので古楽にもあるし、ジャズや
フュージョンでもダウンアップビート言いますよ(デァウンナッビー
って感じな発音。カコイイ。)これを特殊と思うようでは困ります。
ポリーニの場合、アップでも腕の重みを十分に乗せてしまってるので
ダウンの時との差が少ないですね。ピアノの鳴りを一定に保つという点では
理に適っていると思いますが、軽い拍子の表現は難しくなります。
>>596 アップビート、ダウンビート? なんかヘンじゃない?
アップストロークとかそういう単語と混同して遣ってる気がするのだが?
そのピアノ奏法におけるアップダウンとふゅーじょんのアップビートと
どう関係するわけ? 一緒くたに「一般的」といわれてもねぇ。
ビートと言う言葉を使われると、強拍・弱拍とかを連想してしまうのは俺だけか?
600 :
名無しの笛の踊り :03/05/02 23:19 ID:l3IX8U/X
ロムしてたけど、無知な田舎モノのコテハン叩きは読むのもウザい。 アップ、ダウン、普通に使います。日本ではポップ畑という印象はありますが。 このスレはストライクを「よし」と言った戦前並みの言語感覚がまかり通ってますね。
>>600 597は「ピアノ奏法におけるアップダウン」がいつの間にか
ひゅーじょんのアップビート・ダウンビートにすり替えられたのを
正しく指摘しただけでないの?ところでDownUpBeatってのは
CASIOPEAの20年近く前のアルバム名以外では見かけたことがないのですが
窓際香具師氏的には一般的なんですかねえ。なんだか氏の音楽的背景が見えるよう。
検索してみましたが、ピアノ奏法に於けるアップビートという言葉は返ってきませんでした。 どなたかソース等お知りの方、いらしゃいませんか?
>>600 お前が香具師だろうが。
恥ずかしい自作自演するなよ。
お前の言語感覚が特殊なんだよ。
>>603 だからこのサイトがいかがわしいんだよ。
>>605 596=600=603=香具師にケテイ!
「独学で英雄ポロネーズ」スレであれだけ叩かれたのに懲りない人だね。
603の怪しいサイトはどうでもいいから「アーノンクールの本」云々のソースを出してよ。
できなければ窓際香具師は単なるホラ吹き。
( ´D`)ノ< お前ら、自分の無知を棚に上げて他人を叩かないように。
私は自己顕示欲のため、そして自分の書き込みに責任を持つために
トリップ付き以外の書き込みしてません。
アップダウンのことを知らない人の方が多数なのは予想はしてました。
何しろ日本は伝統的にダウンビートしか意識しない音楽が中心だし、
リズム・ビート軽視の音楽教育が行われてきているから。
しかしバロックからヒップホップ(YO!は必ずダウンビート)までアップ
ダウンは存在するのです。
>>606 アーノンクールの「古楽とは何か:言語としての音楽」59ページからの
アーティキュレーションの章で、拍子表現について詳細に書かれています。
たいへん良くまとまっています。
それにしても、あなた方は自分の無知ぶりを全国的に晒して恥ずかしく
ないですか。無知な人間ほど自分を無知さを知らない典型でしょう?
知らないことは仕方ないけれども、知らないことをウソと言える神経が
信じられない。知らなかったら知る努力をしましょうよ。誰だって
知らないことはあるんですから。
>私は自己顕示欲のため、そして自分の書き込みに責任を持つために >トリップ付き以外の書き込みしてません。 自作自演する奴の決まり文句。
>>607 だからさ、ダウンビートとピアノの手首の下がる弾き方を一緒くたにしてるのが問題なんだってば。
ピアノの奏法がそうあるのは知ってるし。アップダウンなんて呼び方はしてないが。
ヒップホップのダウンビートとピアノの弾き方とどういう関係があるのか説明してみなよ。
日本の伝統がどうのという問題じゃないでしょうに。まDQNは十分晒してくれたからもういいよ。
>>607 >知らないことは仕方ないけれども、知らないことをウソと言える神経が
ウソといってる人はいないのでは?よく読んでみたらいかがですか?
自分がヘドモドになったからといって他人を無知呼ばわりするのは滑稽ですよ。
>>607 >( ´D`)ノ< お前ら、自分の無知を棚に上げて他人を叩かないように。
> 私は自己顕示欲のため、そして自分の書き込みに責任を持つために
> トリップ付き以外の書き込みしてません。
たとえば>546は他人ですか? まさかね。
こんな気味の悪い書き込み本人以外がすると思う?
…淋しいね。哀しいね。
>>607 >
>>606 > アーノンクールの「古楽とは何か:言語としての音楽」59ページからの
> アーティキュレーションの章で、拍子表現について詳細に書かれています。
> たいへん良くまとまっています。
純粋に質問です。このアーノンクールの著作に、
「ダウンビート/アップビート」という言葉は出てきますか?
「ダウンストローク/アップストローク」という言葉は出てきますか?
ピアノの奏法について記述がありますか? よろしかったら引用していただけますか?
以下の条件を満たせば「正当な引用」ですので著作権法上問題はありません。
・公表された著作物であること
・ある事柄を説明・解説・主張するにあたって、引用が不可欠であること
・量的にも文脈的にも自分の主張が主、引用部分が従の関係にあること
・引用部分を他の部分から明確に区別し、かつ内容を改変しないこと
・本来の意図を歪曲しないこと
・出典を明示すること
よろしくお願いします。
窓際氏は、知識や鑑賞の経験は凄いと思う。 ただ、だからといって彼の語る技術論や練習方法論が正しいとは限らないし、 理屈は語るが実践は伴ってないっぽい匂いがする所があるな〜
情熱がでてるがリヒテルと比べるのは何故だろう? 頭の中にリヒテルが刻み込まれている。
じょ、情熱?
熱情だっけ
Appassionata。「情熱的」だから、情熱でいいのにね。何故に「熱情」と?
混乱させてわりかった リヒテルが良いと思ったオレは・・・・
昔は右から「情熱」と読んだのさ。 なわけ無いよね。
だから リヒテルのは・・・?
↑むかし、鉄のカーテンから出る前の録音。超すごいね。
それそれ! 凄すぎる
そのアーノンクールの記述とやらの引用きぼーん。
( ´D`)ノ<
>>612 拍子感の表現方法との関連づけで上げ弓、下げ弓が出てきます。
「強拍に下げ弓、弱拍に上げ弓を使うのが基本です」ということを
書いてます。これはまさにダウンビート=ダウンストローク、アップ
ビート=アップストロークの組み合わせを示す例ですね。
拍子に関しては、ダウン・アップという二極的な書き方だけでなく、
4拍子における各拍子の格付けや、さらには16分音符句の1つ1つを
格付けしています。
なお、ピアノ奏法は出てきません。古楽の本にピアノ奏法が出るわけが
ないのですが(w。アーノンクール自身がチェロ・ガンバ奏者だったことも
あり、弦楽器の奏法についてはかなり詳細な解説があるにもかかわらず、
鍵盤楽器の話題は別の章でチェンバロとオルガンの構造や音色の特徴に
ついて少し触れられている程度です。奏法に関する話題はほとんどありません。
しかし、拍子感の表現は楽器を問わず同じことが言えます。アーノン
クールは、バロック音楽は言語であり、言語である以上はアーティキュ
レーションが存在する、というスタンスです。そして、楽器が変わろうと
言語であることに違いはないから、アーティキュレーションとそれに関わ
る拍子感の表現が必要である、というのがアーノンクールの考え方で、
私も同様に考える次第です。
ピアノ奏法でアップダウンをうるさく言うのは私のピアノの先生です(w。
アーノンクールのことは知らないようです。
( ´D`)ノ<
>>613 知識も経験も、技術も実践も、どれも中途半端です。
ただのアマチュア・クラヲタですし。
ピアノの場合、手の形・指の長さは個人差が大きいので、私の
書いている練習方法が誰にも当てはまるわけがないんです。
当たり前のことですけどね。
( ´D`)ノ<
>>623 4拍子の楽譜に「f p f p 」と書いてあって、f=下げ弓・p=上げ弓
記号が書いてあります。たぶんこの絵が一番わかりやすい。
文章を引用するとすごーくわかりにくいですよ(。
「4分の4拍子は高貴な第1拍、悪い第2拍、それほど高貴でもない
第3拍、そして惨めな第4拍というわけで・・・云々」
>>624 >( ´D`)ノ<
>>612 > 拍子感の表現方法との関連づけで上げ弓、下げ弓が出てきます。
> 「強拍に下げ弓、弱拍に上げ弓を使うのが基本です」ということを
> 書いてます。これはまさにダウンビート=ダウンストローク、アップ
> ビート=アップストロークの組み合わせを示す例ですね。
> 拍子に関しては、ダウン・アップという二極的な書き方だけでなく、
> 4拍子における各拍子の格付けや、さらには16分音符句の1つ1つを
> 格付けしています。
そんなことはアーノンクールに言われるまでもなく、常識。
そんなことを他人が知らないと思って「無知」とか書いてるの?
>
> なお、ピアノ奏法は出てきません。古楽の本にピアノ奏法が出るわけが
> ないのですが(w。アーノンクール自身がチェロ・ガンバ奏者だったことも
だ・か・ら。上の強拍弱拍にピアノの(あなたの言うところの)アップ・ダウンとどう
関連するのか、と再三訊いてるわけですが。 弱拍のほうで(あなたの言うところの)
アップ奏法で弾くと古典派的リズムになるわけ?
>>625 > ピアノの場合、手の形・指の長さは個人差が大きいので、私の
> 書いている練習方法が誰にも当てはまるわけがないんです。
> 当たり前のことですけどね。
それをさも一般論のように書いて他の日本人(wを無知呼ばわりするところが
DQNたる所以なわけです。
>613 これは窓際本人だよ。相変わらずみっともない。 ちょっと貶しているところが哀愁を誘うねー。
( ´D`)ノ< アーノンクールの書籍関連についてはスレ違いですし、実際に本を 読めば済むことなのでこれにて打ち止め。ある意見を書いた本人(私)が、 その内容の検証をするのはあまりに非科学的ですし。そういう検証って、 他人がやるべきことなのよ。 「違うじゃないかよ!」「私はこう思う」と異論反論をぶつけてくる ならともかく、私に対して懐疑的な見解を持つ人が自分の意見も述べずに おうむ返しのような質問しかしてこないのでは議論が成立しません。
幾多の批判を省みず よく頑張るね、香具師は。 GWなんだからもっと時間を大切にしなきゃね。 ポリーニなんて一生懸命分析してまで 批判する価値も無いのに。
>>630 それは違うと思う。ちゃんと質問に責任ある答えをしないで
話をそらそうとするから同じ質問が何度も来ちゃうんだよ。
まともに答えてみれば?
( ´D`)ノ< >そんなことはアーノンクールに言われるまでもなく、常識。 私もそう思いますよ。 あのさあ、あんたが「アップ・ダウンビート」のソース書けって言うからわざわざ 書いたんですけど、その返事がこれですか?お礼くらい書くのが常識でしょうが。 >上の強拍弱拍にピアノの(あなたの言うところの)アップ・ダウンとどう >関連するのか、と再三訊いてるわけですが。 弱拍のほうで(あなたの言うところの) >アップ奏法で弾くと古典派的リズムになるわけ? 「古典派的リズム」なんて言葉をどこで使いましたか? ソースを示してください。 他人の文章をきちんと読まない人にレスは付けたくありません。
634 :
名無しの笛の踊り :03/05/03 23:03 ID:v3o53Ia4
なんか今日人少なくない?
>>630 アーノンクールの著作の検証なんて誰がしろって言ったんだよ!?
ちゃんと>627の質問を読め。
>629 いや、それは違うぞ。 だってアレは私の書き込みだ(w) 窓際が嫌われるのはいかにも知った風に、 自分が正しいという雰囲気で書くからじゃないの? できもしないのに偉そうだな〜と思う人の気持ちも分かる。 横山幸雄の助言の方が数百倍役に立つと思う。
637 :
627 :03/05/03 23:07 ID:???
>>633 >( ´D`)ノ<
> >そんなことはアーノンクールに言われるまでもなく、常識。
>
> 私もそう思いますよ。
> あのさあ、あんたが「アップ・ダウンビート」のソース書けって言うからわざわざ
> 書いたんですけど、その返事がこれですか?お礼くらい書くのが常識でしょうが。
>
> >上の強拍弱拍にピアノの(あなたの言うところの)アップ・ダウンとどう
> >関連するのか、と再三訊いてるわけですが。 弱拍のほうで(あなたの言うところの)
> >アップ奏法で弾くと古典派的リズムになるわけ?
>
> 「古典派的リズム」なんて言葉をどこで使いましたか?
> ソースを示してください。
>>592 > アップダウンはレガートで歌わせる曲にはあまり向かないのですが、
> 古典派やバロック舞曲系でリズムをはっきり出したいときに非常に有効。
これのことでつ。
638 :
627 :03/05/03 23:12 ID:???
だね
>>627 「古典派やバロック舞曲系で、リズムをはっきり出した表現を行いたいときに、
アップダウン奏法が有効である」
という記述ですね。「弱拍のほうでアップ奏法で弾くと古典派的リズムになる」
なんて一言も書いてませんよ。アップとダウンを組み合わせることで、リズムや拍子感の
表現を行うのです。頼むから、省略せずにちゃんと読んでください。
なお、強拍・弱拍にダウンアップを組み合わせるのは、それが理屈に叶っているからです。
<強拍=ダウン>
・打鍵前に溜めが生ずる(拍子の重さの表現)
・タッチが深いので、深い音質を出しやすい(重さ)。
・ピアノの場合、音量も自然に大きくなる。(強調)
・指に重さがかかるので、自然にテヌート状態になる(重さ・強調)
・離鍵タイミングが遅くなる(重さ)
・離鍵速度も遅くなる(余韻の残り方)
<弱拍=アップ>
・上記とは逆の事象が発生。
アップダウン奏法の主目的は、曲調や演奏者の解釈にふさわしい拍子感を表現する
ことにあります。したがって、他の方法で望む拍子感を表現できるなら、特にアップ
ダウンにこだわる必要はないと思います。
アップダウン奏法は単なる表現手段ですが、ポリーニ自身が拍子感の表現を重視していない
状況下では積極的に利用する理由はありません。なので、この奏法についてあれこれ
突っ込んでくるのはやや的はずれな指摘だと思います。
( ´D`)ノ< これを省略しちゃいけませんぜ
642 :
名無しの笛の踊り :03/05/04 01:10 ID:OjiPv24I
>>640 つまり強拍は(あなたの言うところの)ダウン_の奏法_で、
弱拍は(あなたの言うところの)アップ_の奏法_で弾いた方が
古典派のリズムをはっきり表現しやすい、ということですね。
これはいいですか?
私は(あなたの言うところの)アップ、ダウンはそういう使い分け
で演奏していません。強拍であってもキレのあるfやsfが
欲しいときは(あなたの言うところの)アップ_の奏法_で弾きますし。
> アップダウン奏法は単なる表現手段ですが、ポリーニ自身が拍子感の表現を重視していない
> 状況下では積極的に利用する理由はありません。なので、この奏法についてあれこれ
> 突っ込んでくるのはやや的はずれな指摘だと思います。
むちゃ言わないでください。このスレであなたは
>>507 > 終楽章Prestoに入ったところのffとsfもきちんと弾きわける(w。
> ポリーニはどっちもダウンで「ドカン!ドカン!」と弾いちゃうけど。
> あと熱情は弾いてないんですが、キーシンは徹底的にダウン&アップを弾き
> 分けます。打鍵の仕方が全然違うので、見ればすぐわかるはず。
これはポリーニは強拍をダウンで弾いている、でもキーシンやペライアは
ダウン&アップで弾き分けてる、と書いているわけでしょう?
私の読み方によればブフビンダーもこの弾き分けができるように書いている。
ポリーニの拍子感の問題は奏法にあるように読めるわけですよ。
そうするとこの後の
> 楽譜見るとわかりますが、熱情はダウンビートにsfとかsfPが付きまくり
> です。sfが付いて無くてもダウン&アップの違いは当然のこととして意識
> されるべきだと思います。
これが奏法の問題なのか強拍・弱拍の話なのか訳わからなくなってくる。
これをダウンで弾くのが正解なのか? (あなたの言うところの)ダウン&アップ
を弾き分けるのが正解なのか?
そこをちゃんと説明してくれ、というのが一貫した質問なんですよ。
>>626 4拍子の楽譜に「f p f p 」と書いてあって、f=下げ弓・p=上げ弓
記号が書いてあります。
「古楽とは何か」のp61の譜例のことですか?ならばこの引用は不正確。譜例の解説には
「高貴noviles=n、viles=v。これら二つの記号はすでに非常に古くから用いられていたが、
下げ弓と上げ弓の記号との類似は偶然ではない」とあるだけで、f=下げ弓・p=上げ弓とは
一言も書いてありません。不正確な引用は歪曲ともとられかねませんが。
( ´D`)ノ<
>>642 リズムというより、拍子感(ビート感)の表現です。
同じ拍子感が続く場合は、アップダウンの繰り返しでテンポと拍子感の維持が
可能です。これにより、安定感のある表現になります。
しかしずっと同じ拍子感が続くことはなく、曲の展開によって強拍で切れの良い
フォルテを使う必要が起きたり、シンコペーションなどで拍の強弱そのものが
逆転することもあります。そのような場合は、表現に合った奏法を使うのが
合理的です。表現のための奏法なのですから。
さらに言えば、あなた自身が他の方法で拍子感を表現できるならアップダウンに
こだわる必要もないのです。(拍子感の表現にどの程度こだわりを持っている
かでも違うと思いますが。)
で、それ以降の件については、ご指摘の通りわかりにくかったと思います。
簡単にまとめると下記のようになります。
「拍子感の表現に対して淡泊なポリーニの解釈には共感できない」
「拍子感の表現をこだわったブッフビンダーには共感した」
というのが結論です。
実は>640を書いた時、この件については指摘されるだろうなと思って、上の
文章を用意していたのですが、改行制限で入らなかったのでカットしてしまっ
たんです。
奏法の件は二次的なことなのです。実際に彼らが弾くところを見ているので
どんな奏法をしているのか書いた方がイメージしやすいかと思ったのですが
逆に混乱させてしまい申し訳ありません。奏法が問題なのではなく、そのような
奏法に至る解釈に共感できないということです。
( ´D`)ノ<
>>643 もうあの本については書きたくないのにー(苦笑)。
その不正確さが原因で>624の論旨に影響は及びません。
論旨は変わらないと思いますので、あなたの指摘は重箱の隅をつついただけのもの
だと思います。あの本をそのまま引用するとまわりくどくいから、よりストレートに
意訳したんですよ。
それに、強拍=下げ弓・弱拍=上げ弓は「アーノンクールに言われるまでもなく常識」
と私も>627さんも認識しているのですから、何ら問題ないと思います。
>>644 だいたい言わんとすることはわかりました。あなたのレスは
・表現の趣向の好みにテクニックや奏法の話を絡めようとしたこと
・ダウン&アップの用語を強拍・弱拍の意味と奏法の意味とに混同して使ったこと
・自分の表現が不十分なのを他人の無知のせいにして質問にシカトしようとしたこと
あたりがまずかったですね。
# また、私の流派(w)では押し込む弾き方/跳ね上げる弾き方(便宜上こう呼ぶ)を
# ダウン/アップとは呼んでいません。一般的なのですか? >>ピアノ弾きの皆様
( ´D`)ノ<
>>646 勝手な総括ありがとうございました。
あなたも最初から一貫した質問してください。そうすればこんな
夜中までかからなかったです。
あなたの最初の要求は「こうすれば正当な引用だからソース出せ」
でしたね。そして本を出して調べてレスしたら「そんなこと常識だ」
ですから。これが失礼じゃなくて何なのかしら。プンスカ
でも機会があったらアーノンクールの本は読んでみてください。
面白かったです。日本語訳が良くないので読みづらいけど。
>>647 一貫してアップビート/ダウンビートとピアノの(あなたの言うところの)アップ/ダウン奏法の
関連を質問していたのですが。アーノンクールを援用しているのだからそれについて
記述があるのかと思ったのです。聞いてみたらアップビート/ダウンビートの話だけじゃ
ないですか。だからそのことだったら知ってますよ、って答えただけです。
>>646 鍵盤を基準にして指から腕をどの方向へ動かすかということですか?
ならば「押し込む弾き方/跳ね上げる弾き方」すなわち上下の運動以外にも
鍵盤を引っかくように奥から手前に向けた動き、その逆の動き、さらに
肘を支点に内側から外側へ振る動きなど様々な動きが考えられますので、
特に上下の動きだけをダウン/アップと呼んで区別するのは一般的でないように
思いますが、如何?ちなみに私の先生の先生は園田高弘氏です(w
650 :
646 :03/05/04 03:17 ID:???
>>649 ご回答ありがとうございます。
で、(上下の動きの問題でなく)ダウン/アップという呼び方をする
弾き分け方はあるのですか?
>>645 「あの本をそのまま引用するとまわりくどくいから、よりストレートに
意訳したんですよ。」
窓際香具師さんはもう一度612を読んだ方がいいのでは?恣意的な改竄は
原著者に対しアンフェアですよ。しかもあなた自身が「たいへん良くまとまっています。」
とおっしゃっておられるものをなぜ「意訳」する必要があるのしょうか?まあ、
あなた自身が持ち出したソースなんだから最後まで責任を持っていただきたいですね。
たぶん窓際氏は、そのアップ/ダウン奏法という概念を知った時に 納得し感動したんだろう。 だからこの概念を強調したんじゃないの? それは別に構わないと思うが、一方で、意識せずともこれを 実践していたりあるいはわざわざ命名・概念化する程の 事でもないと思っていた人もいるわけで、 氏の悪かった点は、アップ/ダウン奏法の概念をいかにも 完成された知っておくべき考え方であるかのように偉そうに語った点では。 そんなつもりは無かったかもしれないけどそう感じるのは確かだよ。
Jazzだと普通に言う。 up/down(stroke) upbeat/downbeat 英語だからクラシックの用語じゃないと思う。 なんで検索しないの? 窓際にも一方的に質問するだけで、自分の疑問さえ解決できればそれでいいのな。 一見まともなようで天然の厨房。始末に負えない最悪の名無しさんだ。
>>653 「Jazzだと普通に言う。」
完全に板ちがい。そんなことは指摘されるまでもなく常識。Jazzにかぎらず、
Blues、Soul、Skaでも同じ。しかしまたしてもダウン/アップとダウンビート
/アップビートを意図的に?すり替えようとしているのは誰?香具師か?
もういい加減スレの本題に戻りたいね。
いいなあ くし 欲しいよ
>>654 誰が見ても本題から外した原因はお前だって。
このスレじゃなくてピアノ系のスレでアップダウンの質問すればよかったのに。
∴お前の存在そのものがスレ違い。消えろ。
∧ ∧ (*゚ー゚)∬ < まあ落ち着いて・・・♪ //\ ̄ ̄旦\ // ※.\___\ \\※ ※ ※ ※ヽ \`ー──────ヽ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
窓際香具師ってわざと的外れなこと書いて「無智の智」を演出でやっているのか 正真正銘のDQNなのか分からないところがある。
>>653 だ、か、ら。それは知ってるんだってば。それがピアノのアップ/ダウンとどう関連するのか、
っていう話をえんえんと(wしてるんでしょうが。
厨房呼ばわりするのは勝手だが、あんたの方が窓際と同じ話のすり替えをしてるか、
スレの流れが読めていないかだぞ。
ポリーニ >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >>>>>>>>>>>>> 音大生 >>>>>>>>>>> >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >>>>>>>>>>>>>> 狂呪 >>>>>>>>>>> >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >>>>>>>>>>> 武蔵野粘着基地外 >>>>>>>> >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> >>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>> 窓際
とりあえず窓際がアーノンクール信者なのはよくわかった。 古典的均整感、アーティキュレーション、言語としての音楽、みんなアーノンクールの 受け売り。ブッフビンダーもグルダもアーノンクールの友人。 そんなに好きならヴィーンに逝け。俺は逝ったよ(w)
ともあれ、ポリーニがアップ・ダウン奏法なるものを意識し過ぎていたら 70年代のあの均質性に満ちた独特のピアニズムは無かっただろうな、とは思う。
わ〜、ウィーンでどこに逝きましたか?
お薦め音楽スポットを教えてください。
>>661 さん
664 :
名無しの笛の踊り :03/05/04 11:35 ID:2yuqVtgg
>660 何が基準だ?
なんでポリーニが狂呪や窓際と比較されにゃあならんのだ。いい加減にしろよ糞どもが。
666 :
名無しの笛の踊り :03/05/04 14:41 ID:iPeY9Rah
私がカキコしたのは600だけだが。 何の証拠もなく自作自演と決めつけて反論のつもりでいる名無し風情のカキコは、見苦しいの一語。 しかも粘着くさい反論のせいで、話が変な方向にズレている。 ピアノの演奏を語るのに、クラシックの伝統的な用語しか使わないのが普通というのは、いくらなんでも。 別にピアノを弾いたり、教えたりしているのは、クラシック畑だけで純粋培養されたわけでもなし、 ほとんどはクラシックをベースにしているとして、かなりの多くが色んなジャンルの素養を自然に身につけていくわけです。 演奏に使う言葉も、当然ある程度クロスオーバーしてくるのが実状。 たとえば指揮者がシンコペーションをオフビートとか裏打ちとか言うケースもあるでしょう。現場では普通のことです。 これだからクラオタっていうのは恥ずかしい。
667 :
名無しの笛の踊り :03/05/04 15:37 ID:iiKZhnea
結論: 80年代までの録音は素晴らしいが それ以降はゴミ。
はっきりいいすぎ
>>666 そんなマジレスされても。
自作自演とか煽ってるのは結局まともな議論のできない小者どもだから。
彼らのストレスのはけ口まで否定したら可哀想です。
煽りも良レスも含めて2chなのだから。
しかしオフビートって言葉は久々に聞いた。ジャズ板逝ってみよっと。
666=669=窓際の自作自演
>>667 それならポリーニ以外のピアニストは全員ゴミだぞ
>>673 おやおや窓際サン、今度は名無しで憂さ晴らしですか?(w
窓際の話は別スレ立ててやれよ。ここはポリーニを語る場所だ。
窓際さんがプロのピアニストだという話は本当ですか?
どうでもいい
自己中の窓際がコテハンで書き込むからスレが荒れるのだ
演奏会、逝ってみたいな。
あ、でも、せっかく匿名ニックネームにしているのに、 ここで演奏会案内なんかしてくれないですよね・・・。
むしろコテハンにしといてくれたほうがいい。2chブラウザでフィルターかけられるから。
そんなものですか。。
窓際っていろんな時間帯に出てくるよね。 引き籠もり2ちゃんねらーだろうね。
Mr.アップ・ダウンこと窓際香具師!
窓際って人気あるな(w
>>666 窓際さん、どうしてもその方向に話を逸らしたいみたいね。
ピアノのアップダウンの話をしてるんでちゅよ、
>>676 何いってんだよ
あいつは単なる会社員だろ
プログラマーらしいぞ
だから、ピアノにおけるアップ・ダウンを いかにも一般的に既存で必須の概念かのように 書いたのがマズかったんだってば。
>>690 既存で必須だろ?
既存で必須のモノを「オレしか知らない」みたいなスタンスで書いてたと思われ。
窓際は投稿内容が痛いだけでなく、唯我独尊的なもの言いを するから嫌われるのだろう。 コテハンに執着する点といい、自信満々の知ったか野郎なのは 間違いない。
もういいよ。窓際のスレ立ててそっちでやっとけよ。
>>691 窓際様ご苦労様です。
ピアノ奏法のアップダウンはあなたの脳内でのみ「既存で必須」です。
新しい主張をされるのは大いに結構ですが、正しい論拠を示せなければ
残念ながらただの妄想にすぎません。
窓際氏の脳内でのみというのは言い過ぎだと思う。 窓際氏を教えている人やその周囲ではその概念は非常に重要視されてるんだろう。 ただこれは明確な技法、概念の一つとして既に広く認識されているかと言えば それは疑問で、わざわざ概念化せずとも既に実践している人も多いと思うし 氏が例に挙げているキーシンやペライアにしても アップ・ダウン奏法を特に重視しているかどうかは分からない。 窓際氏は、こういう奏法があるんだよ、これらのピアニストはこの奏法を 知っていて実践してるんだよ、多くの人は知らないでしょう みたいな感じで書いたから色々言われてるのだと思う。 ちなみに広い意味でのアップ・ダウン論の音楽分野における一般性を 強調するような書き込みが幾つかあったけど、やっぱり 鍵盤楽器は他の楽器に比べて特殊な面があるし、簡単に論を適用できると 考えるのは無理があると思うよ。
696 :
600=666 :03/05/04 23:50 ID:iPeY9Rah
>>695 アップダウン論については、同意。
ただ言葉使いだけを取り上げてコテハンに因縁つける粘着香具師のオタぶりが気持ち悪かっただけです。
まあ、確かに2ちゃんなんで発散の場を取り上げるのもかわいそうですが。
窓際氏の見解については、概ね妥当な分析だと思いますよ。
ポリーニが基本的にすべての音を明瞭に響かせようとしているのは、
自明とは言え、演奏法からの言及も必要でしょう。
まあ、ここはポリーニについてのスレであり、コテハンを話題にするスレではないので。
個人的には私はショパン・エチュードを聴いて以来、相当なポリーニ信者でしたが、飽きました。
ポリーニもポリーニに飽きたんじゃないでしょうか。
意識的にできることの領域はどうしてもスポンティニアスな才能に及ばない部分があります。
たとえばポリーニには、ホロヴィッツのような不可解さがまるでない。
>>696 そうそうあのエチュードだけは凄いし華麗だと思った。
でもソナタクソ
プレリュードクソ
他きけねえ
ホロビッツはライブ録音が多いからではないだろうか
ポリーニはライブ録音を好まない感じだから
>696 これこれこーゆーアップ・ダウンという考え方がありまして、 その切り口から考えると〜みたいに順を追って論を進めれば反感も買わなかったでしょう。 単純に理屈だけ考えれば窓際氏のポリーニ論はその通りだと私も思う。 ただ個人的にはあの頃のポリーニがアップ・ダウン奏法を実践する 必要は無かったと思うし、もし実践してたら我々がかつて驚嘆した あのピアニズムも無かったと思う。
>>695-698 みんなどうあっても「アップ・ダウン奏法」を既成概念化させたいようだね。どうぞ御勝手に。
論拠となるのは例のいかがわしいサイトの記述しかないんだけど。問題なのは
これが「一般的な呼称じゃない」のにあえてポリーニを叩く根拠に使ったからだろ。
素人が下手に技術論を振りかざすと必ずどこかで破綻するね。
俺は695で書き込んだが、既成概念化させたいとは思ってないし釣りでもないよ。 正直アップ・ダウンという用語をピアノに適用しているというハッキリとした主張は 初めてだったが、解説を読んでみると、必要以上に意識することなく 自然に使っている人も多いテクニック(という表現がピッタリかは分からんが)だと思ったし、 これを一つの奏法として意識してやってる人もいたのか〜とオモタ。 それが窓際氏が師事しているピアノ教師やその周辺なのかと思っただけ。 >問題なのはこれが「一般的な呼称じゃない」のにあえてポリーニを叩く根拠に使ったからだろ というのにも全く同意。付け加えさせてもらえば、知ってて当然、 使われて当然かの如くにアップ&ダウンの話を持ち込み、 しかもこれ皆知らないでしょう?みたいな含みを加えてしまった点も窓際氏の落ち度。 個人的には、クラシックの表現にアップ・ダウンビートを感じる事は人の勝手だし プラスに働く事もあるだろうけど、やっぱり一般的とはいえないし 逆に表現上の弊害になる事もあり得るだろうと思う。
701 :
700 :03/05/05 02:07 ID:???
上のハナシは、もちろんいわゆるクラシック領域でのピアノにおいての話ね。
702 :
699 :03/05/05 02:48 ID:???
うあー、窓際氏がいっぱい。どのレスが窓際氏でしょう? 視点や文章を微妙にずらして書こうとしてるとこがいい。
そういえば最近コテハンのレスを見かけませんね。ピアノ初級者雑談スレッド かフジ子・ヘミングのスレに行けば鑑賞できます。やっと氏に相応しい場所を見つけたようです。 自作自演も相変わらず楽しめます。(w
窓際はたぶん 質問スレで 自分で質問して自分で応えてます。 あれほどバレバレな自作自演も珍しいw
ジャズやポップスの現場でもピアノ奏法でアップ・ダウンなんて言わないよー とはいえクラシックでも強拍弱拍を意識するのは基本的な事柄だとも思ひますです ただそれをアーティキュレーションにどの程度結びつけるのかってのはまた別の話だし 具体的にベートーヴェン作品で要求される拍子感のありようについて 他のウィーン古典派の作曲家の作品と同列に捉えるべきかどうかってのは わたし的にはかなり微妙なところに思えるんですが… いずれにせよ拍子感云々については結局最後は単純に好き嫌いの問題のような つーか皆さんポリーニに完全無欠さとかそういうの期待し過ぎなんじゃ? 自分はむしろポリーニの70年代の録音に対してあんまり好感を抱いていないタチで シューマンのソナタなんかは案外お気に入りなんだけどペトルーシュカとか最悪って感じ 近現代モノも80年代に入ってからのほうがいい演奏してるように思うし 交響的変奏曲やドビュッシーのエチュードなんかもポリーニならではというところがあると思う ちなみに今回の熱情についてはどちらかと言えばスタジオ録音のほうが好感触ってことで このスレの多数派とはかなり反対向きです んまそういう輩も居るってことで
( ´D`)ノ<
>>695-706 あたり
深夜〜早朝にかけてお疲れさまです。
私に対する批判にせよ何にせよ、煽りあいではない有意義な書き込み
していただくのはありがたいことです。拝読させていただきました。
同意できるところもあれば、そうでないところもありますが、人それぞれ
考え方が違うのは当然のことと思います。
アップダウンや拍子表現のことばかり書いてしまいましたが、もう一つ
「ピアノの鳴らしすぎ」という要素も私の価値観に合わない点として
指摘してあったことも忘れないでください(w。
以前の前のポリーニスレでも話題になっていましたが、近年のポリーニは
ピアノ演奏で可能な様々な制御を放棄している(やればできそうなのに、
あるいは以前はやっていたのに今はやっていない)と思います。
>696の「ポリーニもポリーニに飽きた」という言葉はなるほどと思うのです。
あともう一点、録音の影響です。
最近のポリーニのCDは、残響成分が大きくてウォームな雰囲気が強調される
傾向が強く、80年代以前の硬質な響きが感じられません。録音エンジニアが
変わったようですが、以前のリスナーには違和感をもたらしているのではないかと。
とかく冷徹と言われていたポリーニの評判を覆そうとしてああいうサウンド
作りをしているかもしれませんが、もちょっとクリアにして欲しいですね。
>>707 おまえの釣りにはもう飽きた。
放置。
消えろ。
>>710 そういうレス入れること自体が放置になってない。しかも上げてるし。
無視するなら徹底的に無視しろよ厨房&オレモナー
>>708-709 (・∀・)ニヤニヤ
ジサクジエンにはこのAAを1コ貼る方が効果的。
>>710 ( ´,_ゝ`)プッ
感情的な言葉を書くよりこのAAを1コ貼る方が効果的。
総括:おまえら意外と真面目だね
>>713 ( ´_ゝ`)フーン
こっちが適切と思われ。
( ´_ゝ`)フーン
( ´,_ゝ`)プッ
ここはAA練習スッドレになりますた
キースといい窓際といい、自己流のピアノを弾く奴に この手のDQNが多いのは何故だ? ところで窓際。キースは独学でショパンのノクターンも幻想も 楽勝だったらしいが、お前はどうだ?(w
【窓際一族の野望】 ( ´D`)ノ< 窓際一族れす。 ( ´D`)ノ< 窓際一族はN+に巣食うのれす。 ( ´D`)ノ< 窓際リーマンを尊敬しているのれす。 ( ´D`)ノ< 色々な職業の人間の集まりなのれす。 ( ´D`)ノ< 顔のAAと「〜れす」が特徴なのれす。 ( ´D`)ノ< 全員キティなのれす。 ( ´D`)ノ< 窓際はキティ以外ありえないのれす。 ( ´D`)ノ< 接続はISDNなのれす。
( ´D`)ノ<
>>718 いくらなんでも煽るしか能のないあなたよりはマシでしょう。
窓際は叩かれてヒィヒィ喜んでいるんだぜ。 コテハンなんて皆そうさ。
窓際はマゾか
マゾ際( ´,_ゝ`)プッ
>>707 ポリーニの音の変化は、彼の弾き方自体の変化も多分に影響してると思う。
録音エンジニアの影響が大きいとは思えない。
昔のポリーニは、ライヴに行っても海賊盤を聴いても
テレビの実況録画を観ても確かにあの硬質な音だった。
今は、生であれ録音であれ、どのように聴いても
あなたの言う所の“ウォームな雰囲気”がする。
( ´,_ゝ`)プッ
ボーナスCDの「熱情」で最後のほうに大砲のような音が2発あるのですが、 何でしょう?。 ボーナスCDの方が聴く機会が多いので少し気になります。
>>728 強烈な打鍵の勢いでそうなったのかな。
でもそうじゃないようなタイミングの音もあるしね。
謎だ。気合がもたらした音ということにしておこう。
( ´D`)ノ<
>>726 ポリーニは実演でも曲目によってピアノを使いわけてますね。
カスタムのスタインウェイ(Fabrini?とかいうサイン入り)は柔らかい
音質で、最近ではシューマンのCDをこれで録音しているとか。
Fabriniでない普通のスタインウェイはいつもの音質なのですが、
80年代以前よりも豊かに響いていて、それほど硬質な感じはしません。
やはり弾き方そのものが変化してるんでしょうかね。
>>728 勢いよくペダル踏みはずした音とも違う?
それにしてもGW終わったらこの静けさ。
粘着黄金厨の相手をした窓際もバカね。
しかしあれだけ恥をさらしておいてよく出てこれるものだ。 そのくらい厚顔無恥でないとコテハンはつとまらないんだろうね。
キースといい窓際香具師といい、御大層にトリップなど付けて 書き込む自己顕示欲の強いコテに限ってドキュソが多いんだよな。 トリップつけない狂呪が漢に見えるぞ。
トリップは騙り防止以外に大きな意味はないんでないかい? それにトリップを付けてくれた方が コテハン観察&叩きの際に何かと都合が良いと思われ。
liszt
>>730 マジレススマソ。ファブリーニはポリーニ専属の調律師。
ファブリーニのサインがあるピアノはファブリーニ所有と思われ。
窓際ってモーオタなんだってな キモ
>>728 大砲とは大げさな。ペダルの音だろう?最後程大きくはないがペダルを踏む
音はずーっと入っている。この前来たエマールも足音は盛大に鳴らしていたし、
ライブではいたしかたないかと思われ。それより、高い音を叩くととまとわりつく
何かの共鳴音らしきものの方が気になった。
ブーニンなんかはかなりペダルを踏み込む音が入っている
リヒテルだと椅子のきしむ音が(w
リヒテルは体重ありそうだ
あんまり興味ない。利府輝
あ、そー。
ポリーニって身長何センチぐらいなんだろ
爆笑の田中と同じくらいじゃネーノ?
そうかな。 太田ぐらいはあるんじゃない?
747 :
名無しの笛の踊り :03/05/19 10:26 ID:dDerlb7h
やっぱりなんだかんだいって、 ポリーニが世界最高のピアニストであることは、 ちょっとのそっとのことでは揺るがないと思う。
749 :
747 :03/05/19 21:35 ID:wSWAcIBt
>>748 "や"と打ったつもりが"の"になってた。
ポリーニのジョークのセンスが知りたい。
>>750 家のピアノでベートーヴェンの「運命」弾きながら、奥さんに♪コーヒー持ってこぉ〜い♪
とか歌うらしい・・・。
あ、これ、ジョークじゃないね。
最近、耄碌が進んでドビュッシー「デルフィの舞姫」とサティ「グノシェンヌT」の 区別がつかなくなってリサイタルで大変らしい。 ドビュッシー前奏曲集第一巻と称してグノシェンヌTを弾き出すので(以下略 だったら面白いんだけどね
>>747 なんで有名なのか今になって不思議である。
単にしょぱこん1位なだけ
>>753 もうあらかたコンセンサスに達してるからそっとしておいてやってくれ。
755 :
名無しの笛の踊り :03/05/20 22:05 ID:REfwfmeK
>>753 しょぱこんって平仮名で書くあたりがマヌケだな。
それにショパコン1位になることさえどんなに難しいことなのかわかってないようだな。
756 :
名無しの笛の踊り :03/05/20 22:10 ID:r1nVOGSp
審査委員長がルービンシュタインでした。 彼のピアノも、ポリーニと似たり寄ったり・・・・
俺はルービンシュタインよりポリーニのほうが遥かにましだな。 昔のピアニストっていろんな情報が少ないんだよね。
というか747自体すでに餌じゃないかと。
ポリーニを批判するやつジェラシー溜まりすぎ。
だいたい批判してるのは痛いアマチュアピアノ弾きだろ。 それもかなり低レベルな。
761 :
名無しの笛の踊り :03/05/20 22:58 ID:r1nVOGSp
みなさんは、ポリーニのどういう音楽性がすばらしいと感じますか?
以前の完全無欠のマシーン状態も大好きだし、 最近の包み込むような暖かい音色も好きだ。 それに知性的でハンサムだ。 今は頭が少し薄くなりかけているとはいえ、 あんないけてる顔はそうそういないと思う。 いくらブーレーズが音楽と映像はクリエイティブのタイプが違うと いったとしても、やはり成功するには、視覚的な要素も関係していると思う。 音楽性については、もう本やネットで語り尽くされているから、もういまさらネタもないぐらいだが。
763 :
山崎渉 :03/05/22 05:02 ID:???
━―━―━―━―━―━―━―━―━[JR山崎駅(^^)]━―━―━―━―━―━―━―━―━―
いずれにしろ、偉大なピアニストだ(った?)よ。
ブラームスの後期は録音しないのだろうか。
>>765 リサイタルでは結構取り上げているから、いずれ録音もするんじゃないですか?
なんかの雑誌に、ショパンのノクターンを録音するとかなんとか…。
親切な俺はageてあげるのです。
ホームページにも、全曲録音する、と書いてありました。 遺作は省くだろうけど。
770 :
名無しの笛の踊り :03/05/27 12:50 ID:gi6LB9aj
>>769 遺作も弾くかもよ。
あと、バッハの平均率第1巻とシュトックハウゼンを録音予定らしい。
バッハはいずれ第2巻とかも録音するかも。
若い頃EMIに録音したノクターン第8番。 淡々と弾いているようで微妙に歌っているのが(・∀・)イイ!!
772 :
山崎渉 :03/05/28 12:44 ID:???
∧_∧ ピュ.ー ( ^^ ) <これからも僕を応援して下さいね(^^)。 =〔~∪ ̄ ̄〕 = ◎――◎ 山崎渉
今日ビデオみてて思ったんだが ポリーニの左手の中指の関節ってアシュケナージみたいに 太いな。なんでそこだけでかくなってるんだろう。
ある弾き方をするとよく弾ける事に気付いた、みたいなことを インタビューで語ってたから、それに関係しているのかもしれない。 まあ関係ないとは思うけど。 それにしてもアシュケナージの指って太すぎるよね。 若い頃の映像をみるとそこまでではなかったのだが。
まあ、晩年のビル・エヴァンスだって、あれだけ弾けたのだし・・・。
>>770 バッハなんて向いてないと思うけどなぁー
昔みたいに弱音の完璧なコントロールが
できるなら別だけど
777 :
名無しの笛の踊り :03/06/07 02:29 ID:D5ugcHx3
でもバッハとベートーヴェンは最も好きな作曲家らしいぞ
778 :
名無しの笛の踊り :03/06/07 02:51 ID:O0Hx6OXk
ヴェデスレを荒していたポリーニヲタはここにはいないのか?
779 :
名無しの笛の踊り :03/06/07 09:03 ID:uU4NG32Y
>>773 ポリーニの左手中指の第1関節の腫れは、おそらくヘバーデン結節でしょう。
ピアノの鍵盤を叩くなどの機械的な衝撃も一因となった、変形性関節症と思われます。
あそこまでになると、ピアノを弾くのにもかなり不自由するはずです。
780 :
名無しの笛の踊り :03/06/07 22:01 ID:h8bl3jFr
316 :名無しの笛の踊り :03/06/07 18:43 ID:???
楽譜(あえて原典とは言わない)にどこまでも忠実な演奏は、
何を目指しているのですか?
317 :193 :03/06/07 18:46 ID:???
>>316 「作曲者」であり、ひいては「芸術の神の意志」を目指しているのです。
だからこそ、ポリーニの偉大さはバロック、古典、ロマン派の、どの曲をとっても色褪せることがありません。
再三申し上げた通りですが、ヴェデルニコフと比べた場合それはペトルーシュカにおいて顕著です。
781 :
名無しの笛の踊り :03/06/07 22:04 ID:h8bl3jFr
>私はポリーニの演奏が音楽史学的、 >あるいは芸術的にヴェデルニコフより優れている理由を >社会学的にも哲学的にも数学的にも物理的にでも証明できますが、 ヴェデスレより
age
783 :
名無しの笛の踊り :03/06/09 23:08 ID:XKtwu9Pc
つーかヴェデヲタはウザいのだけは確か。 別にヴェルデニコフにうらみは全く無いが。
784 :
名無しの笛の踊り :03/06/10 20:07 ID:GS5uuiV3
>私はポリーニの演奏が音楽史学的、 >あるいは芸術的にヴェデルニコフより優れている理由を >社会学的にも哲学的にも数学的にも物理的にでも証明できますが、 ヴェデスレより
785 :
名無しの笛の踊り :03/06/11 19:42 ID:KuFtnb78
関係ないけどサッカーのジーコと顔似てるよね。
こないだポリーニたんに似たサラリーマンを目撃しますた。
細かいことなんですけど、 ショパンソナタ3番の第4楽章の一番最後の 左手の半音階の下降音のところの右手シの音が、 オーディオの左チャンネルには結構入ってるんですけど、 右チャンネルにはほとんど入ってないのを発見したんですけど、 そういうもんなんでしょうか。 ウォークマンで聞いたら右チャンネルにも、 結構入ってたんですけど、右左のイヤホンを逆につけたりしたら、 聞こえ方が結構違うんですよね。 先日から妙にこればっかり気になってます。
保守
790 :
787 :03/06/17 19:47 ID:???
なんで誰もレスしないんだ?餌でもないのに。
漏れと同じように感じた人いないのか?
確かにちょっとしたことだが。
左右の違いがわからない
>>789 こそ耳鼻科逝きだ。
791 :
787 :03/06/17 21:45 ID:???
あひゃあ はずいボロ出しがいかにもポリーニおた
捨て身の釣りか
でも絵tykード好き。 ゎゎゎ
金字塔だものな
age
年代順に続けて聴いて気付いたが、年代を経るにつれ 徐々に徐々にボヤけた音楽になって来たようだ。 思うに、彼の“正確無比な感じ”は彼自身が別段意識せずに 実現されていたものなのではないだろうか。 音楽の変化について尋ねられた際に「そんなに変わりましたか?」 と戸惑っていたそうだが、それも納得がいく。
ウソ八百
801 :
名無しの笛の踊り :03/06/28 21:57 ID:WEAmFN+c
ポリーニの「テンペスト」「ワルトシュタイン」が聴きたいんですけど、 CD2種類出てますよね? 「告別」と一緒のものと、ポリーニ・エディションって名前の「月光」と一緒のもの。 どうやら「テンペスト」は同じ録音のようなので、問題ないんですけど、 「ワルトシュタイン」はどっちのほうが良いですか? エディションのほうは、ライヴ録音だそうですけど。 でもって、カップリングも含めてトータルとして、どっちを買うべきでしょう? 値段もほぼ同じだし、迷ってます。 アドバイスよろしく。
>>801 グルダの演奏をお薦めします。新録の方がよいかな。
グルダ?
friedrich gulda
(・∀・).。oO(『ポリー二の』と書いてある気がするのだが…気のせいだろう)
問題外、ってことで気にすることはないだろう。
807 :
名無しの笛の踊り :03/06/29 10:34 ID:f8Yju4U9
ポリーニファンに正常な奴はいないのか?
808 :
名無しの笛の踊り :03/06/29 11:22 ID:f8Yju4U9
ってことで、もういいです。他で訊きます。
809 :
名無しの笛の踊り :03/06/29 17:27 ID:/2cPK7aE
>808 私もここで迷っていて、仕方ないので両方とも買っちゃいました。 こういう売り方、不親切ですよね。 分かっていらっしゃる方からご覧になれば、単なるアホなのかもしれませんが 少なくとも、レコード会社に不信感を抱くのは事実。 長い目で見れば、ファンの信用を失っているのかな、と、
>>809 ならなんで >808 に教えてやんないの?
811 :
初心者 :03/06/29 19:20 ID:c5Qnj9ib
ショパンの練習曲op10ってどうですか?ポリーニはベートーベンの月光しか知りません。
>>811 素晴らしいですよ。op.25はもっと素晴らしいです。
もう買ってるので遅いけど、感想だ。
>>801 確かに88年のスタジオ録音はいい線行ってる。
97年のライブも同じような線で攻めている。第1楽章はちょっと真似出来るやつはいないと思うよ。
最近では「ワルトシュタイン」をこのように弾ける香具師はなかなかいないと思うのだが。
814 :
初心者 :03/06/29 19:47 ID:uWufcHbj
>812 レスありがとうございます。ポリーニの演奏って一言で言うとどんな感じですか?知り合い曰く機械的と言うのですが。
>>814 冷たいという評もあるようですが、漏れはそう思いません。
音の粒立ちがあまりに揃っているからそう聞こえるのかも知れませんが。
それも若い頃の話で、今のポリーニに機械的な印象はないですね。
816 :
初心者 :03/06/29 19:58 ID:TU0AENgX
>815 機械的な感じに惹かれるので、最近のより昔の方が良いかもしれないですね!レスありがとうございました!
機械的な演奏が好きならワイセンベルクが うってつけといえよう。
818 :
初心者 :03/06/29 20:10 ID:7RyKecqO
>817 わー。誰だか知りません。その人の演奏でオススメは何か教えて下さい。
>>818 廃盤が多いが、とりあえず「バッハ作品集」や「展覧会の絵」(これは輸入盤)
あたりを聴いてみるとよいといえよう。
820 :
名無しの笛の踊り :03/06/29 20:23 ID:Pol0G0ca
●●●マスコミの「盗聴、盗撮」は許されるの?その8●●●
http://natto.2ch.net/mass/kako/1011/10115/1011522150.html 138 名前: バイバイ 投稿日: 02/02/05 01:17 ID:slQzB43S
>>134 うん、おれは奇人だと思われてるよ。そのおかげでマスコミ業界がどれだけ利益を得たか
想像できないくらいだ。こう言ってもふつうはバカかと思われるだけだ。あいつらずるいからね。
こっちに証拠が何もないこと、味方がつかないことはよくわかってる。それで食われまくりだな。
腹がたつなんてのはとうに超えている。あきれるのも終わった。今じゃどういう気持ちか。
言ってやりたい気もするが、もういい。今日はNステでもラジオでももろバレバレの言動が
あったのを確認した。今まで少しはマスコミを信じてたのが間違いだった。アフォですわ。
「調査員」のせいか近所受けも良くはない。ま、振り回されたくないから自分の利益だけ
かんがえることにする。つまらんことやってるな、マスコミ。
240 名前: 213 投稿日: 02/02/10 15:36 ID:jE2ivfkk
一般人で「お部屋拝見」で見せている人も、実は陰で裏切られている
(盗聴されている)んだと思うと、可哀相だなと思う。
芸能界に入りたいと思った事は無いが、
マスコミや華やかさに憧れるのは、別にその人の勝手だし、有名になるのが好きな人は、
その人なりの夢なんだろう。その夢まで何か言おうとは思わない。
でも、そういう人だからといって、盗聴されたり、嫌がらせを受けていいわけではない。
821 :
初心者 :03/06/29 20:25 ID:ZBCe2mY4
>819 ありがとうございます。明日ポリーニと一緒に探してみますね!
いやぁ〜。ショパンの「黒鍵」最高!!!! トニーマカパイン(たぶんここの人たち知らんだろ)も真っ青!!
イタタタタ
トニー・マカパインを持ち出すかよ。 まあ、イングヴェイ厨よりはマシだが。
ポリーニをロックギタリストにたとえるとスティーブ・ハウかな。 誰もコピー出来ないという意味で。
>>825 誰もコピーできないというのに禿同。
大体メカニックだけでほとんどの人が相手にならない。
誰もコピー出来ない = かけがえのない = 唯一無二の 唯一無二のピアニストを「偉大」と言わずして何と言おうか! ポリーニ マンセー!
ポリーニとルガンスキー両者のエチュード演奏を聴いた上でなおその意見が吐けるなら、 これはもはや理屈ではどう説明することもできません。 あなたがたポリーニヲタが「宗教じみている」とされる由縁です。 私はルガンスキーの演奏が音楽史学的、あるいは芸術的にポリーニより優れている理由を 社会学的にも哲学的にも数学的にも物理的にでも証明できますが、 宗教者相手では、何をどう言っても無駄ですからね。 あなたがルガンスキーのエチュードをお聴きになれば、 あなたにとっての「芸術性」の高みにより位置するピアニストが ポリーニではなくルガンスキーであることはいよいよ明白になるはずです。 言い方はきついですが、あなたの様な甘ったれた感傷主義が この国の音楽ファンのレベルを卑しめ、 「真の芸術家」であるルガンスキーに「真の評価」で報いる妨げとなっているのです。 あなたに必要なのは「鑑賞」ではなく「反省」です。
??? 何文字目をタテ読みすればいいの?
830 :
名無しの笛の踊り :03/06/30 23:22 ID:anKVD5mc
>827 ポリヲタの駄文はコピーされまくっていますけどね(W
>>830 ポリーニファンの文章は、ポリーニの演奏と同じく
論理的に一分の隙もないと思いますが何か?
>>831 それはルガンスキーの一貫した芸術に対する姿勢から導かれます。
ご存知の通り、ルガンスキーは大変なマスコミ嫌いである上に、
あまり自分の考えを多くを語りたがらない寡黙で偉大な芸術家であるので、
彼の音楽理念、またルガンスキーという人そのものを理解するには、
数少ない発言の中から探るか、その正確無比かつ原点に忠実な(簡単にみえますが、
この原則を守らない演奏家のなんと多いことか!)演奏による他はありません。
しかしその少ない情報量にも拘らず、
その演奏や彼の残した言辞は、非常に興味をかきたてられるものです。
それはルガンスキーが「常に一貫した、確立した音楽性とそこに端を発する堅牢な思想」を持っており、
彼の口から発せられる言葉と、彼の演奏は常に真摯な答えを我々に提供してくるからに他なりません。
この点からも、ポリーニとは「次元の違う」演奏家であることが明らかになるでしょう。
まぁ誰がなんと言おうと、 俺はポリーニが好きだ。
んだ、んだ。 ポリーニ様を悪く言うのは2ちゃんの厨房だけ。
835 :
名無しの笛の踊り :03/07/01 21:58 ID:5dkRd6+O
さっきオンラインで「前奏曲」買っちゃった。 まだ2枚しか持ってないから種類がありすぎて困る!!! 「美しいピアノの音色」「切ないメロディ」この2つに当てはまるポリーニの作品が聴きたいよー。 先輩方、教えて頂けませんか??
ショルティと朝比奈両者のマーラーを聴いた上でなおその意見が吐けるなら、 これはもはや理屈ではどう説明することもできません。 あなたがたショルティヲタが「宗教じみている」とされる由縁です。 私は朝比奈の演奏が音楽史学的、あるいは芸術的にショルティより優れている理由を 社会学的にも哲学的にも数学的にも物理的にでも証明できますが、 宗教者相手では、何をどう言っても無駄ですからね。 あなたが朝比奈のマーラーをお聴きになれば、 あなたにとっての「芸術性」の高みにより位置する指揮者が ショルティではなく朝比奈であることはいよいよ明白になるはずです。 言い方はきついですが、あなたの様な甘ったれた感傷主義が この国の音楽ファンのレベルを卑しめ、 「真の芸術家」である朝比奈に「真の評価」で報いる妨げとなっているのです。 あなたに必要なのは「鑑賞」ではなく「反省」です。
837 :
名無しの笛の踊り :03/07/02 01:42 ID:vXMk9fmF
ヴェデルニコフ・スレの「193」の書き込みは大人気だね(w
838 :
名無しの笛の踊り :03/07/02 01:57 ID:t22RuhGS
あいにくわたしはポリーニは今回の再リリースを待たずにすべて聞いた クチです。ここにいる方はむしろポリーニ以外の演奏をあまり 聴いていないように思います。 始めから攻撃的かつ悪意にみちた言葉で終始しているのはむしろ そちらのほうではなかったでしょうか。 きちんと説明もできず、苦し紛れに粘着といって逃げようする、 所詮はその程度の知恵しか持たないものが絶賛しやすいのが ポリーニなのですか。それではポリーニがあまりにも かわいそうです。
つまんねえコピペするなら1行でもテメエの意見言ったら。 ウモ、ダリザンウ。
>>835 月並みですが、
ショパンのエチュードとソナタはどうでしょうか。
841 :
名無しの笛の踊り :03/07/02 04:51 ID:XWbOz+I2
ポリーニってベトのソナタ22番って録音してる?あのちょっと変わったソナタ。 録音している人って数えるくらいしかいないよねぇ。 全曲盤系じゃないとなかなか聴けないソナタ。
842 :
_ :03/07/02 04:53 ID:???
>>841 最新リリース盤に収録されているといえよう
そのポリーニマンセー野郎が、他スレでヴェデルニコフ・スレ「193」を使ってポリーニ 賛歌をするから、みな仕返しにくるんだよ。 自業自得だ。
>>843 そっか!何かそんな情報をちらっと耳にして。
何気にソナタ22番好きなもんで。探してみるよ。さんくす。
847 :
844 :03/07/02 20:04 ID:???
ポリーニの若い頃の写真見たけどいい男だな。 ギレリスやブーニンよりも男前だ
ペトリューシカとプロコフィエフ第7ソナタのLPジャケットは チョベリグ(死語)ですよ。裏表紙が若かりし日のポリーニの 顔写真ですから。
850 :
名無しの笛の踊り :03/07/02 22:42 ID:SmrdbMaV
>>848 なんかミョーなしろものと比べてません?
ギレリスをしろもの呼ばわりすな! もう一人は許してつかわす。
キリギリス?そんなの知らん。ブーニン様を馬鹿にするな!
ギレリスはブッシュに似ていると思った
855 :
名無しの笛の踊り :03/07/03 23:39 ID:BCInRqjH
>849 君はヴェデルニコフスレで暴れていた193でしょ? 「ペトリューシュカ」という表現で分かるよ。 >836の元ネタを書いた人だね。
856 :
849 :03/07/03 23:58 ID:???
>>855 引っ掛かったなデムパ君。
オレは「ペトリューシュカ」とは書いていないぞ。
妄想が過ぎるぞ、病院に逝け(w
>>840 1984年の録音で2番と3番が入ったの持ってます.
私はキンキラ為すぎててあんまり好きじゃない.
比べられないけど、
ワルター・ギーゼキングがかました3番の方が
ダントツ好き.
>>855-856 何か自分たちしか分かっていない世界を共有している。
ずるいぞ、漏れも混ぜろ!
860 :
名無しの笛の踊り :03/07/04 19:35 ID:tkIdKgIQ
69 :名無しの笛の踊り :03/06/24 18:28 ID:???
>>68 あなた、あの大元の人でしょ。ペトリューシュカという表記はあの人の
カキコでしか見ないからね。
70 :名無しの笛の踊り :03/06/24 18:44 ID:???
>>69 そうですよ。だからコピぺだとわかるんじゃないですか。
71 :名無しの笛の踊り :03/06/25 11:35 ID:yDZ2fB+a
「ペトリューシュカ」で正体がばれちゃったね、元祖193。
73 :名無しの笛の踊り :03/06/25 16:59 ID:???
>>71 うん、だからべつに正体隠してないってば。
>>70 も自分だよ。
だからさあ、
>>849 は「ペトリューシュカ」じゃなくて「ペトリューシカ」と
わざと書いて釣ってるンだろ?
どうも元祖193です。 いや、まさかここまで広まるとは思いもよりませんでした。 なんだかちょっと偉くなったような気分です。 ポリーニですか? でも個人的には彼の演奏はペトリューシュカ以外は あまり好きじゃありません。
これで解答は出たな。 ポリーニファンは宗教信者です。
なんとなくこのスレみてて思ったんだけど ポリヲタの多くは、自分では五線譜も満足に読めない人が 多いんじゃないかという気がする。
それがどうした糞野郎
866 :
名無しの笛の踊り :03/07/05 00:29 ID:sD/4mkNZ
>ヴェデスレの193 ここまで広まると、君はそういう路線で行くほうがいいかもね
クラシックなんか嫌いだ、というポップス・ロックファンに、 ポリーニのエチュードを、フルボリュームで聴かせてやりたい、と夢想してるのはオレだけ? 聴けばかなりのインパクトがあると思うのだけど。
まあ、ポリーニほど偉大なピアニストになると 執拗に纏わり付いて噛み付くDQNに悩まされるってのは よくあることさ。 ホロヴィッツ然り、リヒテル然り。
>>864 これもヴェデスレのコピペですな。
実はこれも193が元ネタだったらどうする?
>>867 いや、誰の演奏でも最初は同じに聴こえると思う
初心者には曲の良し悪しがインパクトを与える
演奏者を選ぶようになるには時間が掛かる
( ´D`)ノ<
>>867 ペトルーシュカでも良いのでは。曲が格好いいし。
ショパンだといかにもクラシックな作曲ってイメージでしょ。
ペトルーシュカはリッカルドザドラのいいよ聴いてみほ
私の経験を言えば、ポリーニのエチュードはインパクトありました。 キース・エマーソンが一気に吹っ飛びました。(0P.10の1番やってるので) あの弾きっぷりは、迫力においてだいたいのロックを、 正確さにおいて、だいたいのテクノを超える。 まあ過去の感想ですけどね。
874 :
名無しの笛の踊り :03/07/06 17:34 ID:5y6Vn+pt
クラシック嫌いのポップス・ロックファンには、シフラのショパンエチュードを 聴かせてあげるのがいいんじゃない? 10-1や10-4とかきっと驚く、、、かなぁ?
875 :
名無しの笛の踊り :03/07/06 18:24 ID:F5kVmF6G
ポリーニのエチュードで驚いている人は ソコロフんで(ただ片方しかないが)もっと驚いてください。
876 :
: :03/07/06 20:13 ID:L3+vhQlM
http;//www.so-pro.co.jp/
ポリーニのバルトーク、クラを聴かないジャズやロック好きな友人には 大好評だったのだが、逆に泰西名曲好きな自称クラ好きに薦めたら、 全然受けが悪かったよ。。。
879 :
名無しの笛の踊り :03/07/07 00:13 ID:k+l2a0Fn
ソコロフのショパンエチュードってそんなにイイ? 買おうかどうしようか迷ってるんだよねー。作品25とソナタのライヴらしいけど
へれぞふすキーのエチュードはどうですか?
ベレゾフスキーはまいう〜
882 :
875 :03/07/07 06:08 ID:kUKKS+tq
>>879 ポリーニとは体力が違うって感じ。
音の底力が凄い!上には上があるって思ったヨ。
(力だけの演奏という意味ではない!)
ソナタも最高。
883 :
名無しの笛の踊り :03/07/07 08:07 ID:qhWR5aPp
ガヴリーロフの演奏が好きなのは漏れだけ?
先日、ガブリーロフのエチュードを購入して聴いたけど、 すごいテクニシャンだね。 目が覚めるほど鮮やかに弾いているから、ちょっと聴くと クリアで緻密な演奏に聞こえるけど、実際はカナーリ自由に 弾いているような。 ポリーニよりホットな印象。
>>884 でも彼の演奏姿を見ていると、腕等にかなり力を入れて無理して弾い
ているという感じ。
年とって持たないよな。すでに故障でもしているんじゃない?
ポリもガブも過去のひと
ポリが神。ガブはうんこ。
( ´D`)ノ<
>>884 あれはテクニックと言うよりも爆走とか暴走とかいうべきでしょう(w。
>>885 ええと、いろいろあって演奏活動中断後、復活してます。
ガヴリーロフってバッハのゴルトベルクとかフランス組曲も録音してますが
泣けるくらい薄っぺらいのね。指さばきは見事なんだけど・・・。
>>889 ならポリといっしょだと思うんだけど、違うのかな
こら、警官じゃないんだから、ちゃんと「ポリーニ様」と言いなさい。
>>883 漏れもガヴ好きだよ。
聴いていて笑いたくなって来るんだよね。マイナスの意味じゃないよ。
あれはガヴにしか出せないものだから。
叩かれてるけどさ、実際ガヴに勝てる日本人ピアニストなんてまずいないんだから。
ガヴにはプロコのソナタとコンチェルトの全集作ってもらいたいな。
ガヴリーロフっていうのは元気はいいけど、大雑把な弾き方だよ。 プレトニョフと年齢的には近いが、音楽としてはプレのほうが上だと 思った。 ポリーニのショパンのエチュードに対十分対抗できたのは、ソ連時代の アシュケナージがメロディアに入れた旧録音(60年?)。 これは不気味 なくらいな凄みのある演奏だ。
ガヴくんていたね
エチュードに関してなら確かにガヴは旗色悪いね。悪しき爆演の典型 かも知れない。で、アシュケ初期のメロディア盤は、自分もポリーニに 匹敵する素晴らしい録音だと思う。ああいう怪しい炎をあげていた初期 の演奏を聴くと、最近の録音のほとんどは聴くに堪えないが。 でもガヴも、チャイコの第1協奏曲とかプロコのソナタなんかは爆演 がハマってると思うんだが、どうだろう。 エチュードならばヴィルサラーゼやエゴロフのライヴも捨てがたい。 後者はop.10しかないけれども。
896 :
893 :03/07/08 01:51 ID:???
>>895 ヴィルサラーゼは音のきれいなピアニストだな。録音となるとちょっと微妙
だと思うが。 エゴロフはシューマンのほうがいいと思う。
ポリーニの同国人で言えば、ディノ・チアーニもなかなかよい。ただし
エチュード(op.10 & 25)の録音はかなり荒っぽいがね。
アシュケナージは70年代にもエチュードを入れてるけど、 60年代のよりずっとダサいの?
898 :
893 :03/07/08 02:07 ID:???
>>897 70年代のDecca録音はダサイというよりはアマイという感じだな。表情をつけ
過ぎてるよ。
( ´D`)ノ<
>>895 同意、同意。
ショパンエチュード、アシュケナージの旧盤大好きです。繊細な詩情に溢れていて、
本当に良いピアニストだったんだなあと思います。今はYedangから出てますね。
ガヴリロフのプロコは私も好き。おっしゃるとおり、爆演がはまってます。
ヴィルサラーゼ先生は、ライヴ録音なのでちょっと荒いですね。
>>896 チアーニはショパンエチュードはイマイチですよね。
ハッとする曲もあるけど、全体としてはそれほど印象に残らなかった。
CDボックス買いましたが、イスラメイとかすごく気に入ってしまいました。
900げと
>>899 アシュケ旧盤の超絶技巧と詩情の幸福な結託というのはスゴいですよね。
60年代アシュケはなべて痛いような繊細さが魅力的。平均点の権化と
化してしまい、おまけにテクも悲しいほど衰えた今では考えられない
けれども。。。
ヴィルサラーゼは、まあライヴならではのダイナミズムを買う、というか。
仰る通り粗い部分はありますが。
チアーニのショパンだと、自分はノクターンが好きかな。あとウェーバー
のソナタとかシューマンのノヴェレッテ。スレタイに絡めると、親友の
ポリーニと写っている写真がありました。長生きしてほしかった。
近々イタリアDGから出ていた盤をまとめたボックスも出るらしいです。
(・∀・).。oO(ポリーニの血液型と利き腕が知りたい)
903 :
名無しの笛の踊り :03/07/09 16:48 ID:5B128T2R
アシュケナージの旧盤はショパンのバラード(モスクワ音楽院ライヴ)も良かったですね。
904 :
_ :03/07/09 16:49 ID:???
ポリーニのCDは収録時間が短いよね。 もしかしたら、まだLPしか知らないのかな。だったら誰か教えてあげてくれ。
ポリーニはベートーベンの後期のピアノソナタを聴いて象牙みたいな 音色だなあと思いそれなりにいいと思ったのですがシェーンベルクを 聴いてつまらなくあとはCD買ってないのです。なんというか、表情に とぼしいという印象を持ちました。とりわけシェーンベルクはグ−ルド と比べてしまったので。しかしベートーベンの作品109の音色は好き なので、そろそろまた何か聴いてみようと思いまつ
ペトルーシュカからの3楽章を聴きたいとして、どちらを買いますか? 1.ブーレーズの第2ピアノソナタ、ヴェーベルンの変奏曲、あとプロコの何かとのカップリング 2.バルトークのピアノ協奏曲1、2番とのカップリング(ポリーニエディション)
まさに1を聴いていましたが、何か? もう寝るけど・・・
どっちも買わない。」ラザールベルマンのほうが数倍いいから、おとなしくそっちをかう。
ベルマン! そんなものを弾いているの。 えらいのねー。
>>910 ペトルーシュカを弾いてるのは
ラザールじゃなくてボリス・ベルマンじゃないの?
ポリーニの演奏には音楽が乏しいですか。そうですか。
>>910 ベルマンのペトルーシュカ、どこのレーベル?
是非聴いてみたい。煽りじゃないよ。
>>910 イエダンのやつ? あれは面白いよねー。変な曲目のCDだけど。
916 :
名無しの笛の踊り :03/07/14 17:34 ID:6ZUvGGB5
age
917 :
名無しの笛の踊り :03/07/14 17:42 ID:hyuugWev
漏れはヴィルヲタだがポリーニは好きだよ。
918 :
名無しの笛の踊り :03/07/15 01:35 ID:7qjFYo+/
ポリーニのCDって輸入盤も国内盤も値段が殆ど変わらないよね。 しかも収録時間がスカスカの癖に高いし。 もっと安くするか、80分CDめいっぱいに収録してよ!
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
__∧_∧_ |( ^^ )| <寝るぽ(^^) |\⌒⌒⌒\ \ |⌒⌒⌒~| 山崎渉 ~ ̄ ̄ ̄ ̄
ポリこう
アバドとブラコンを再録した頃は「ポリーニもいよいよ終わった」と思った ものだが、最新の「熱情その他」はかなり持ち直したのではなかろうか。 これならまだダイジョウVと感じたが、皆はどうよ?
>最新の「熱情その他」はかなり持ち直したのではなかろうか。 雑な演奏にしか聞こえませんが。釣り師ですか?
>>923 あれが雑な演奏にしか聞こえないなら
もうクラを聴くのはやめた方がいいぞ、時間とカネの無駄だ。
ポリーニ・エディションの一枚は ドビュッシーの練習曲とブーレーズ第2ソナタのカップリングなんだけど、 もの凄く違うよ。続けて聴くとよく分かる。 ドビュッシーの方はちょっとダラダラながらそう悪くもない演奏だが、 ブーレーズと比べるとフニャフニャに聴こえる。 第2ソナタはクッキリカッキリ!!これが70年代ポリーニの凄さだと実感する事請け合い。 私見だけど、ポリーニの演奏は80年代からほころびの片鱗を見せ始め、 それでも90年代の前半まではだいぶ崩れはしたものの「ポリーニの音」はなんとか 保たれていたが、90年代後半にはもう誰の耳にも一聴して分かるほど 変わってしまったという感じ。
ただ、>924氏の耳にはわからないようなのだけれど・・・
ポリーニはもう充分だと思います。
928 :
924 :03/07/18 01:18 ID:???
>>925 氏の言うとおり、昔と比べてポリーニは変わったとは思うが
雑になったとは思えないのだがな。(これは煽りではないよ)
俺のように今のポリーニを良しとする者にとっては、昔の演奏に
見られる多彩な音色や何種類・何段階ものレガートやデュナーミク、
緻密なアーティキュレーションなどはかえってあざとく聞こえるくらいだ。
例えばベトのソナタ30-32番は、70年代の正規盤より90年代後半の
非正規盤の方が感動的だ。大らかに弾いているようだが慰藉に満ちている。
「感動」とか「慰藉」などという言葉は何も説明していないと同じだが、
とにかく俺はそう思う、というより感じる。
雑になったというか、テクニック的にも音楽的にも緩くなった感じ。
この人のショパンバラードはどうですか?
( ´D`)ノ<
>>930 賛否両論。私は否定派です。少なくとも楽譜通りに弾いて欲しいなと思いました。
ネットでは否定派の方が多いのですが(否定的な意見は目立ちやすいし)、最近の
ポリーニが好きな人なら気に入ると思われ。
あと演奏とは直接関係ないのですが、ポリーニのバラードの録音は残響が多めなので
気に入らない、という人もいるようです。
>>931 オレそんなタイプ。ポリーニのピアノの音色は乾いていないとらしくない。
ショパンエチュードの録音は乾いた録音だよね。明瞭ではあるが。
934 :
名無しの笛の踊り :03/07/19 02:46 ID:apYD9VXC
ポリーニのエチュードにケチつけてたら他の全部にもケチ付けなきゃならなくなるべ
>>934 25-6の三度はよく弾けてるけど、ちょっとツメの甘さも感じる。
録音状態はいまいちな部分は往々にあるじゃん。雑音とかも。
例えば、10-9とか最初の方に、「きゅっきゅ」って雑音が気になるし、
10-3別れの曲の出だしの「シ」の音、悪いよね。
雑音も全然なかったり全部ピカピカだと、それこそ人工的で機械的になってしまう。
別れの曲の難しい部分を軽々弾くところがすごい。
エチュードは音だけじゃなく弾いてる姿も残して欲しかった。 20代のポリーニ生で聴けた人はいいなあ
別れの曲はハマッテ練習すれば弾けるようになる。漏れは大体弾ける。 ぎこちないが。
ショパンコンクールに最年少、満場一致で優勝したという売りを武器に すぐレコードやコンサート活動して荒稼ぎしてもいいくらいなのに それをしないで8年間修行してたっていう逸話もすばらしい。
ポリーニはグラムフォンよりブートに名盤が多いってホント?
>>940 漏れもそれには感銘を受けました。
その修行があってこそ今のポリーニがあると思う。
いままで軍隊ポロネーズはショパンにしてはなんてつまんない曲だろうと思 ってたんですが、ポリーニの演奏聞いて好きになりました。 切り込み方で変わってくるんですね
( ´D`)ノ<
>>938 グラモフォンのポリーニ・エディションには若い頃の写真が満載なのですが、
颯爽とステージに向かう姿の格好良いこと!
以前、東京文化会館でリサイタルをしていた頃は聴衆が熱狂してステージ前に
押し寄せて大変な騒ぎになったこともあるらしいです。
ポリーニとかクライバーとか、録音に消極的なひとの気が知れないなあ。 あれだけの才能なんだから、自分の演奏に自信がないわけないし。 (つか、それ以前にプロなんだから自信あるよね) スナップ写真を撮るくらいの気軽さで録音してくれるとファンはありがたい。 録音は、その時点での演奏記録にすぎないのだし、一世一代、一期一会の 名演奏を気負う必要などないのに。
ポリーニ信者VSヴェデヲタ
俺はポリーニ信者∩アバド信者ですが、何か?
948 :
名無しの笛の踊り :03/07/23 22:15 ID:ADl6IzqK
最近の録音はスタジオでもライブ風ですね。 それを聞いてポリーニの時代は終わったとか いってる人がいたのには残念でした。
70年代にもっともっと録音しておいて欲しかった。 クラシック音楽においては一種異質とも言える 特色を持っていたピアニストだったと思う。 ほんとーにもっともっともっと録音しておいて欲しかった。
誠実なポリーニヲタであればあるほど、いまのポリは認められないです。 そんで過去の録音は永久に輝きつづけるのです。それで十分なのです。
951 :
フェルドマン魂 :03/07/23 23:10 ID:DD0qxvTx
ポリーニはフェルドマンに対してどのような考えもってるのか?
レコ芸の特集でシューベルトのD960がニ番人気になってるけどさ。 そのCD売ってないような気がするんだけど。 19番と20番は見かけるんだけどなぁ。
>>窓際さま、 日本初来日前、ヨーロッパにいましたので、当時数回ポリーニを聞いたことがあります。 残念ながら、颯爽と言うには程遠かったような感じでした。 1度、お目にかかったこともありますが、ボーっとしてちょっとカッコ悪い人だな、 と思いました。 音楽に対する集中力はもちろんですが、テクニックより何より、その誠実さ、謙虚さに 感動した覚えがあります。 日本での評価が「機械的」だの「悪魔的」だのと伝え聞いて、 仰天したこともありましたっけ。 その頃、私もまだ子供だったので、おかしな見方をしていたのかもしれませんが。 でも、私にとって、実演でのポリーニの印象は未だに変わっていません。 CDでは彼の良さはあまり伝わらないような気がします。 写真写りの良さも変わってないようですが(笑。
今はなんかかわいらしいおじいちゃんって感じだね。 昔はナイーブな感じがよかった。 でもいつでもスーツがびしっときまってるよね。
ブーレーズ/ウィーンフィルとのモーツアルトP協27番がFMであった。 細部をみれば、かなり音が抜けたところがあり、ぎこちないところも散見 されたが、何かこの人ならではの凛とした格調の高さ、のようなものを感じた。 音色は、CDではときどき感じる乾いてゴツゴツしたものがなく、意外なほとに 柔らかさがあった。 あの音抜けは、実際のところかなりどきどきさせられたが、何か押しも押される大きさを感じるんだよね、 ポリーニには。それにしても、昔の完璧を思わせるポリーニからは想像できない崩れではある。
>>955 聴けなかったけど、その曲で音抜けとは...
最近急に老け込んだせいかな?
ポリーニファンのホームページで見たんだけど、ポリーニって意外と親しみやすいんだね。 地位も名声も富も得たから神殿みたいな家に住んでるのかなと思ったら、 普通のアパート暮らしだし。 お世辞言ったりすると照れるし。 そういう飾らないところもいいね。
>>942 じゃあ、あの8年がなかったらポリーニは今みたいじゃなかったんだ。
漏れは、8年ない方が好かった派に1票!
ベートーヴェンのピアノソナタ、5番から8番を録音したらしい。
vol2行くか!?
まだvol2だったんだ。 ポリーニの実力と人気からいったら、2桁でもいいのにね。
もはやそれだけの実力がないことの証明でしょう。
もう難しい曲はやらなくていいからカノンとかエリーゼのためにとか乙女の祈りとかやさしいけど 一般に人気の曲を収録して欲しい。 この手の曲ってあまり知られてないピアニストとかが弾いてるのが多いからもっとレベルの高い 人が弾いたらもっといいのにって思う。
↑ネタかと思った・・・。 そんなに力、落ちてるの? この前、モンテヴェルディ聞きにいった人が、 「素晴らしかった」って言ってたけど。
高度な技巧が要求され、かつ内容・形式ともに超一級の作品のみが ポリーニにふさわしいという意味では、残された作品はあまり多く ないね。バッハの平均律はどのくらい難しいのか知らないが、音楽 のバイブルという位置づけからいつか録音すると思っていたけど、 やらないようだね。
そうらしいですね。 楽譜見ながらですね、当然。 周りのバックアップもあるし、どんな状態なのかはわからないけど。
正直バッハなんかはポリーニに全く期待していない。 ベートーヴェンの初期もあんまし向いてないと思う。 それよりゲソオソを弾きまくって欲しいのだが...
ポリーニってミラノ大学で物理学と美学とかも専攻してるんだね。 ピアノの傍ら一流大学にも入るんなんてやっぱりイタリアって昔から 天才とか生むんだね。 レオナルドダビンチもオールマイティな人だったみたいだし。
ポリーニってホーキングと誕生日3日しか違わないんだよね。
>>968 とはいっても発売されれば買いそう。
まぁシュトックハウゼンも録音する予定みたいだし。
>>965 >>35 にあるように、平均律第1巻を録音予定。シュトックハウゼンも。
この二つが出たら、すぐに買うと思う。
モーツァルトなんかも、もうちょっと歳とってから録音したらいいんじゃないかなあ。
マズルカも録音してほしい。全集じゃなくて選集でいいから。 晩年の3つのマズルカなど、素晴らしい演奏がCDRで出ているが、 正規録音で聴いてみたい。
通報すますた
(^^)
ほんと、裏で出ていたモーツァルトのピアノ協奏曲KV466,491の弾き振りなんかも、 正規に録音して出して欲しい。 オケはどこでもいいから。
978 :
名無しの笛の踊り :03/08/03 06:30 ID:ulXgiWfq
今年来日する?
ほかにオススメの海賊盤を教えてください
平均律第1巻をやるということは、ポリーニの性格からして、 第2巻をやらないということは考えられないよね。期待したい。
982 :
名無しの笛の踊り :03/08/05 23:42 ID:nlLTu5Rl
ポリーニの若い頃はコレデモカってくらいの弾き方だからなぁ
最近出たスケルツォの感想はどうですか? 聴かれた方いませんか?
ポリーニって幻想即興曲は録音してないのかな。探したけど見当たらない。
985 :
名無しの笛の踊り :03/08/06 11:16 ID:abBvZyPI
>>980 確か以前モーツァルトのソナタを持ってたんだが・・・
>>980 クライスレリアーナの昔のヤシ
カラヤンとやった(?)シューマンのコンチェルト