乙〜。さすがバルトークスレ、凄い生命力ですぐにしっぽが生えたね。
けど、だ。「バルトークでバトルトーク」だってば〜(w
前スレでバルトークの孫(かも)の出現で何を話題にしようかと思っていたら・・・
みんな、何から訊きたい?
中国の不思議な役人でどう?
というか、前スレ読めないんだけど・・・
誰か親切な人うpしてくれない?
>5
ガイドライン板にミラーサイトを作ってくれる親切な人がいるから
頼んでみるといい。すぐにやってくれるよ。URLは、この板の「案内所」に
ある人が貼りつけてくれている。
>5
お前がしろや、ヴォケ!
今、パート2の保全に来たら消えてた。
油断するとすぐ落ちるな〜。
>>4 何故に「役人」かというと、何度殺されてもすぐにフカーツするから?
前スレ、カチューシャで見れるけど807で終了ですか?
ヴァイオリン・ソナタが話題になっています
昨日前スレがdat落ちしているのに気づいてキレそうになった。
さすがバルトークスレ。過激なヤシが多いな(w
オケコンシカゴ
シカゴといってもイパーイ出てるぞ。
* F.ライナー
* J.レヴァイン
* P.ブーレーズ
* G.ショルティ
誰にいたしましょうか?
>14
小澤も意外に普通によかった.
このスレ(前スレ)、バルトークの音楽のような喧嘩腰のリズムで
日本語をカキコするヤシがいて怖いです(漏れもそうですがw )
バルトーク聴きながら鼻歌うたうやつや、居眠りするヤツのほうがコワイ。
なぜに前スレが突然にdat落ちしたかと考えていたが、
最近コテハン諸賢の投稿が途絶えていることに思い当たった。
ぶだぺしゅと氏と風船氏は新宿 塔(or処女)で運命の出会いを遂げてから
意気投合してそのまま2丁目のゲイバーで気勢あげてるのかな?
バルトークがモホだったという資料はないと思うんだが・・・
20 :
名無しの笛の踊り:02/10/30 22:51 ID:KQ4xSlv0
質問
中国の不思議な役人のこわぁい演奏はどこですか?
デュトワ・モントリオールは意外とよかった
シカゴ響はいかがでしょうか。。
>>20 こわぁくない演奏を探すほうがムヅカシイと思うが...
漏れのおコワイはドラティの組曲版とブーレーズの全曲版。
ブーレーズのほうが時間が長い分だけ余計にコワイ。
22 :
1:02/10/31 01:54 ID:???
スクロヴァのバルトーク集、どうよ?
漏れはかなり好きなんだけど。
役人もかなり良いよ。
ブーレーズ=LSO「役人」演奏大好評記念age。
>>20 組曲版だとロジェヴェン、マルティノン(シカゴ)、ショルティの2種。
最後の部分(全曲版だとこの続きがあります)の盛り上げ方が3者3様なのでおもしろいところでもありますが。
いつの間にかDAT落ちとは…
私は6日間ほどネットのできない状況だったので、びっくりです。
>>26 だから、貴方達がゲイバーに入り浸っている隙に・・・
ブーレーズ「バター犬」疑惑記念age。
バルトークのピアノ曲ってアレグロ・バルバロとミクロコスモスだけで
十分ですかね。
ほう、
野外にて、コンチェルト3曲、二台のピアノと・・・、弦楽器打楽器とチェレスタのための音楽、etc.
をすべて省くとは大胆な選択で。
31 :
名無しの笛の踊り:02/11/03 00:12 ID:HvYA3qK/
>弦楽器打楽器とチェレスタのための音楽
最終楽章のアッチェレランドがキ×ガ×みたいにすごいCDはありませんか?
>>31 月並みだが、最終楽章が激しいのはショルティか、
一昔前、伊藤犬東大助教授のスレが盛り上がっていたとき彼の名前知って学部の自己紹介のページ見たらNHK教育の芸術劇場の音楽作らせてもらいましたって書いてあったので
オープニングテーマ聴くたび、こんなにかっこいい曲書くのに何で2ちゃんでくそみそに言われるのかなあ、と思ってた。まあバルトークかなにかの作風をパクっているといえば言えるかも、と。
しかし遅まきながら数日前、ほんとにバルトークの曲だと知って笑いました。
ヴァイオリン、クラリネット、ピアノのためのコントラスツSZ111とかいう曲。メジャーでしたか?あまりバルトークに詳しくないので知らなかった。
んでバルトーク通の皆様、お勧めのCDお教えくださいませ。
今図書館からピアノ協2番借りてきて聴いてる。
リヒテル・マゼールイイ!
36 :
34:02/11/03 19:44 ID:???
頼む、おせーて!
芸術劇場のオープニングテーマって、コントラスツだっけ?
漏れはトゥランガリラだと、思っていたが、あれはN凶泡か。
なんで、池兵衛の作品を使わないんだろ?
>>34 ナクソスから出てるパウク他の演奏はどう?
カップリングは伴奏付きバイオリンソナタ(1&2番)
>>34、38
本当だ、このクラリネットの旋律何処かで聴いたなと思っていたが。
オープニングにピッタシ、いいセンスだね。
NAXOSはお奨め、バウクはとってもいい。
ピアノがよく入っているのは、アルゲリッチのEMI
音質どうでもよければ、バルトーク・シゲティ・グッドマンの黄金トリオ
40 :
名無しの笛の踊り:02/11/04 00:52 ID:VuUyYHBu
「バウク」←なんやねん これ
パウクとヤンドーのは確かに良いがコントラスツは添え物だろ
前にも話題になったけどPAUKの名前は現地式に発音すると、"ヴァうk”に一番近い。
これをアメリカ人みたく"ポーク"と言うと馬鹿にされるらしいので、
いいじゃない添え物で、ヴァイオリンソナタも聴いて欲しいし、残ったお金で44のデュオと無伴奏も買って聴いて欲しい。
パウクは協奏曲も良い。
パウクの協奏曲って1番も入れているの?
1番と2番って曲調が違いすぎるので、続けて聴くとチョト違和感感じない?
両方やって違和感なかったのはmidoriくらいかなあ、やっぱ「天才」なんだと思った。
>>45 しかも1番の方が「遺作」なんだよね・・・
スターンの持ってるけどイメージ的には2番の方が合ってるかな?
じつは、捧げた相手のシュテフィに嫌われて、そのままお蔵入りになっていたという。
それを逆恨みにしたバルは粘着して、グロテスクに改変した「2つの肖像」を晒すなどという無軌道ぶり。
この人、こと女性関係になると滅茶苦茶かっこわるい。
48 :
名無しの笛の踊り:02/11/04 14:43 ID:7LwfyCSl
弦楽四重奏全曲買いますた。
ハーゲンSQをおもわずジャケ買いしそうになるが、1950年録音のジュリアードにしといた。
しっかし、ハーゲンのジャケットはカッコええなぁ・・・
ハーゲンのはジャケットも確かに良いけど、薄型2枚組のプラケースで
かつ折り返し式では無いのでCDが凄く出しやすい。
ケラー再発もそうなっているのではないかとにらんでいる(この間買った
エラートのフォーレ2枚組などそうなっていたから)のだが、未確認。
>>48 ハーゲンも買ってヴェロニカタン(;´Д`)ハァハァすべし。
比較して感想キボンヌ。
>>49 輸入盤も薄型ジャケだっけ?
51 :
48:02/11/04 15:36 ID:7LwfyCSl
そういやこれ、1回目のなのになんでThe 1950 recordingsてなってるんだ?
どーでもいいけど。
多分ね、個人的にはハーゲンの演奏の方が好きそうなの。次に買ってみるよ。
52 :
名無しの笛の踊り:02/11/04 15:39 ID:Q/fFJtwa
ジュリアードの1回目はたしかそのくらいですよ。結成は40年代だから、50年より前に録音してるとは思えない。
ついでにあと2回、60年代と80年代にも再録音しています。
ンダンダ、
1回目は1950年
2回目は1965年
3回目は1981年
の録音。
バルヲタがすきなのはどれ?
54 :
48:02/11/04 15:46 ID:???
いや、ジュリアードの録音調べたら、何処でも
「49年モノラル、63年アナログ・ステレオ、81年デジタル・ステレオ」
ってなってるんだよね。でもCDにはThe 1950 recordingsって。
63年は有名らしいね。友人宅で聴いたら確かに良かった。でも売ってなかったんだよ…
55 :
48:02/11/04 15:47 ID:???
ハーゲンの二枚組凄まじく取りだしにくかったぞ。
i-tunesにコピッたから取りだす必要も無くなったが。
最初CDが割れるかと思った。
ちなみにあの全集だと三番と六番が好き。
だから、ハーゲンの国内盤は買うなと前スレに散々。
漏れはやっぱ3番と4番が好き。
58 :
56:02/11/05 11:02 ID:???
>>57 納得。
ちなみに五番の演奏はいまいちと思う。
hoshu
60 :
名無しの笛の踊り:02/11/07 09:23 ID:VKXhdCms
>>33 ショルティ聴きますた。アドバイスどもです。
たしかにアッチェレランドは鮮やかだけど、
いまいち熱血な感じがしないというか、
上手すぎて?むしろなんかクールな印象でした。
燃える指揮者の熱い弦チェレはないかのぅ。
ショルティ駄目だった?
なら一転して、ブーレーズなんかどうだろうか、
熱血とは正反対の演奏だけど、冷たく燃えるものがあって、シビれる。
62 :
60:02/11/07 10:46 ID:VKXhdCms
たしかブーレーズて弦チェレ何度か録音してますよね?
どれがよいかなぁ。
だいぶ以前に聴いたムラヴィンスキーが熱い演奏だった。
でもなにぶん録音がアレなので。ムーティとかゲルギエフ
みたいなタイプの指揮者がやらないかしらん。
小澤の弦チェレ安かったので買いました。
マジで糞でした。何なのですか?この弦チェレは…やる気あんの?
小一時間(以下略)
弦チェレはムラヴィンスキーの67年がまじ最強。
鳥肌ものの超名演。
ムラヴィンスキーの演奏恐すぎ、確かに底なし沼のような不気味感に溢れておるが、
あの曲のもうひとつの特徴である古典的均衡の部分が壊れてしまっていると思う。
小沢の持ち味はマータリだからね、キンキンハイテンションのこの曲とはちょっと、
弦チェレは酒で言えばヴォッカ、冷凍庫でキンキンに冷やして飲みたいところだけど、
小沢が振ると、人肌の燗の日本酒になってしまう。
67 :
名無しの笛の踊り:02/11/08 17:05 ID:Vgeyq9Pw
いまどき弦・チェレで「キンキン」した感じを求めるひとっているんだ。
ハイテンションとマターリが両立しないみたいな認識って、ちょっと時代遅れじゃない?
そう簡単に、曲の本質が変遷するとも思えんが、
ライナーが1958年に録音した演奏は今でも充分にトップの水準だと思うのだが。
熱いの求めてるのになんでブーレーズ?
70 :
名無しの笛の踊り:02/11/08 18:04 ID:Vgeyq9Pw
確かにブーレーズ指揮の弦・チェレは「キンキンした」感じじゃないよね。
これは、曲の本質の変化云々より、演奏者側に慣れやゆとりが出てきたということでは?
>>63 小澤の弦チェレ安かった、というと、70年代のボストン響とのやつかな?
中国人組曲とカップリングの? あれはあんまりよくない。響きも演奏も
贅肉がついている感じだ。90年代にベルリンフィルとライヴで再録した
のは、割にいいよ。(といっても、聴く気にはならないだろうけどね・・・)
弦チェレは過去スレでもあんまり議論されてないね。定番過ぎるのか?
この機会に少し話してみない?
この曲ブーレーズもショルティも2度録音してるね。後の方が録音も良いし、
オケの水準も上がってるから、余裕を持って演奏しているんだけど、
後の録音が良いとは断言できないところが難しいところだと思う。
両方聞き比べれば判るけど、後の録音の方が、「古典音楽」っていう額縁に入っていて
悪く言うと、類型にはまってるように聴こえないでもない。
この曲の演奏スタイルというのは、多分ライナーやショルティなんかのハンガリー出身の
演奏家が作って行ったのだろうけど、一旦出来上がってしまうと、そのあとの演奏というのは
やっぱりスタンダードを意識したものに収束していく傾向があるような気がする。
別に他の曲でもそうなんだろうけど。
その点、フリッチャイの54年の録音は今聴くとすごくフレッシュに聴こえる。
>>73 議論に異議なしだが、前スレ(
>>22)の>375-468あたりでも、
すでに議論されてはいる。
75 :
73:02/11/08 20:06 ID:???
Thanks、読んでみるね。
>>64 67年録音って凄いの?
65年録音なら持ってるのだが(モスクワ音楽院でのライブ)
77 :
名無しの笛の踊り:02/11/09 00:01 ID:WKCac2lk
>>64,
>>76 わしにも教えてくらはい。
65年、67年って、音質は大丈夫?
ステレオですか?
音が悪いと、どんな名演でも聞く気がなくなっちゃうので。
正直、バーンスタインとバイエルン放送SOの
弦チェレってどおよ?
わし、あの執念なまでに引きずるような演奏に
すっかり慣れちまってるのですが(・∀・;)
79 :
60:02/11/09 02:45 ID:o+b5jCB7
わしも知りたい。たしか自分が聞いたムラヴィンスキーは65年の
ような気がした(手元に資料がないので調べられない)んだけど
複数の録音があるんでしょか?
自分の知っているこのライブ演奏は切れ味鋭い凄みのある演奏
だった(まぁ、テンポやリズムが若干硬直する場面があったが)。
フーガはどうかというと、これが意外と声部の遠近のとり方が
巧く、整理されて聞こえて、うねうねと高揚してくる部分では
ゾクゾクするような効果が得られていた。同様に3楽章の
衝撃的な和音の進行、2・4楽章のスピード感と盛り上げ方は
いずれもいかにもムラヴィンスキーらしく、ざくざくタッチが
鋭く決まって、聴きごたえ十分だ。録音はDレンジ狭くて硬い
音色だけど、あれでも一応ステレオだったのかなぁ?
ムラヴィンスキーのライブは過大評価されていると思う。
俺一人の意見でかまわないが。
82 :
名無しの笛の踊り:02/11/09 08:44 ID:o+b5jCB7
ええ?バルトークのオペラじゃないの?
84 :
60:02/11/09 16:45 ID:o+b5jCB7
>>83 「156分 3幕4場」って時点で大違い。バルトークの「青ひげ公の城」は1幕、約1時間。
「昔、ドイツにボベーシュ王国という国が...」って舞台も違う。
アンリ・モーリヤック、ルドヴィック・ハーレヴィ原作、って誰??
...これ、オッフェンバックだろ。楽しい(?)オペラコミック。
マジレススマソ
5人殺しといて楽しくはなさそうだ。
ありゃ、青髭になったとたんに静かになっちまった。
役人と違って人気ないね。漏れ好きなのに・・・
とりあえず、盛り上げないとまたスレ落ちするぞ。
弦チェレのI.フィッシャー=ブダペスト祝祭って随分前の録音だよね。
内容はどうだろう?だれか聴いた人いない?
>>76>>77 プラハライブの4枚組で出てるヤツに入ってるのさ。タコ5とカップリング。
65より67の方が音良い。演奏も67方が巧くきまってる。
これはぜひ聴いて欲しい。
88 :
77:02/11/11 00:22 ID:FfBlxFxo
ちなみに池袋のHMVではショスタコ5番のコーナーに置いてある。
90 :
90:02/11/11 02:20 ID:???
>>86 ずいぶん前かどうか、自分が持ってるのは85年のですがとても良いです。
よく消化されてて熱気もあります。
ムラヴィンスキー65年ライヴ(ステレオですよ)は最近入手。なかなか新鮮でよかた。
91 :
91:02/11/11 02:32 ID:???
という事で青ひげトークよろしくです
ショルティの「青髭」以前ヴィデオで発売されていましたね。
主演の女優じゃなくてソプラノが大変に美形だと評判だったようでしたが、誰でしだっけ?
シャーシュ?
>>92 美形でしたね。
で、誰でしたっけ?
青髭も美形(かつ美声)でしたね>ショルティ盤
俺的にはブーレーズ旧盤と双璧。
ブーレーズ新盤はぬるくてあんなの青髭じゃないやい。
インバルの青ひげもヨロスク
ピアノ協奏曲第2番の第3楽章聴くと、『火の鳥』のフィナーレ思い出して
しかたがないのだが・・・
>96
第1楽章のトランペットのメロディをゆっくり弾いてみるとニヤリかも。
>>96-97 あれは実際にパロディーだと思いますね。
管弦楽のための協奏曲の第4楽章中間部のショスタコ7番同様で。
ストラヴィンスキーへのあてつけ?
バルトークってそんなに性格悪かったの?
性格は、良くはなかったみたいね。
101 :
60:02/11/12 13:55 ID:gA3nXfBF
しかしショスタコのダブルミーニングを見抜けずに、
ただ語法としての貧乏臭さ(?)をパロディに仕立てた
バルトークはやはりエクリチュール偏重の人だよね。
ストラヴィンスキーはたとえば古典的イタリアオペラ
のパロディとして「放蕩者のなりゆき」を作曲するとか
なかなか額面どおりに受け取れない作品を作ったし、
ショスタコーヴィチは作品に含まれた暗号が音楽上の
筋書きとは違った裏のドラマを語っている。
そういう現代的で屈折した自意識はバルトークには
あまりなかったのでは。音楽は音楽そのものである、
という姿勢のような気がする。その点シェーンベルク
なんかに近いのかな。
。。。しかしP協奏曲2番のテーマ(1楽章と3楽章と
モティーフ共通)って「火の鳥」から来たのかなぁ?
最初から6つぐらいの音符の動きは確かに一致するけど。。。
いや、バルトークも充分に屈折した精神の持ち主だと。
ただし、全盛期の作品には古典的な均衡美と現代的な感覚が見事にバランスしていて、
個人的な怨念など感じさせないピュアな音楽に出来上がっていると思う。
作品が、どろどろの混沌や夾雑を感じさせるのは、創作力が低下した欧州時代末期〜米国時代の作品
だと思うんだけど、
あくまで、漏れの個人的な感覚なんだけど。楽譜の上では検証できることかどうかはわからないけど、
>101
聴いて良ければそれでいいじゃん!
バルトークとショスタコでは書法にあまりに差があるので、同一平面状では比較困難だと思う。
このところ、風船さんの来訪がないね。
拉致されて、ゲイバーに売り飛ばされたのじゃ・・・
全盛期、欧州時代末期〜米国時代についていくつか作品をあげてもらえませんか?
管弦楽の為の協奏曲が米国時代というのは知ってるんですが・・・
そういえばベルティーニと都響のバルトーク・プロはどうだったのよ?
逝ったヤシはいないのか?
ショスタコ11番だったっけ?
クライマックスがピアノ協奏曲3番の第三楽章冒頭にちょっとだけ似てると思うんですが。
気のせいでしょうか?
代表作で言うと、
全盛期の作品:P協二番、弦楽四重奏曲三、四番、弦・打・チェレ、二台のピアノと打楽器
欧州時代末期:弦楽デヴィルティメント、弦楽四重奏曲六番
米国時代:オケコン、P協三番
といったところでしょうか。米国時代の作品なんだけど、欧州時代の作風といわれているのが
無伴奏ヴァイオリンソナタ
110 :
106:02/11/13 15:37 ID:oYhmPEpd
コダーイを後ろから羽交い絞めにして鞭で責めたりしてたね。
無表情で(w
113 :
60:02/11/14 19:58 ID:???
柴田南雄が指摘していることで、形式と技法の完全性という
観点では、2ピアノと打楽器のソナタ、および弦打チェレが
バルトーク最高の傑作だ、と。
これはレンドヴァイ(例の本やいまや「ト」扱いされてるけど)
も同じ意見を書いている。
その後、たとえばヴァイオリン協奏曲2番では緊密な構成や
技法的完璧さよりも、表現の強力さ・巨匠風の語り口にかなり
傾いていると思う。ただ、この曲ぐらいだとその要素が
ちょうどいいダシになって聴き応えある力作という感じに
仕上がっているわけ。しかしディヴェルティメントや第6弦四
みたいに「泣き」が入ってくるとちょっとどうかな?
オケコンなんかは、あの引き締まった構成の第4弦四と同じ
作曲家の作品とは思えないほど水ぶくれして聞こえる。
P協3番はあの清潔な楽想のせいで得してるかも。でも
評価分かれてるよね。リパッティなんかは素晴らしい傑作
だといって好んで弾いたらしいけど、バルトークを評価
する作曲家のなかにも、たとえばルトスワフスキみたいに
「よい作品とは思えない」と言う人も少なくない。
(あっしはけっこう好きだけどね)
彼の生い立ちから作品に自然と現れるのでしょう
そう思いながらピアノ協二番聴いてみると、第一楽章の出だしはなるほど
ペトルーシュカと似たところがあるね。指摘のあった金管パートなんか、特に。
第三楽章が火の鳥のフィナーレを思わせるといわれると、そんな気がしないでも。
だからといって、バルトークがストラヴィンスキーにあてつけを図ったとかパクったとか
いう類のものなのかどうか、私にはなんとも判断しかねるが。
116 :
名無しの笛の踊り:02/11/16 10:33 ID:X6Jk2Buw
age
117 :
名無しの笛の踊り:02/11/16 19:53 ID:X5fmLWlb
ABQの全集が\1,090とは良い時代になったものだ...
彼の民謡収集癖というのは少女を集めることの代償ですよね。
そうだったのか!!
>>117 とりあえず買ったんですが、何番が聴きやすいですか?
ABQの演奏では、六番がなんともアンニュイ、耽美的で好き。
>>113 バルトークらしい過激さという点では
2番あたりより後退してるように見られても仕方ないかもしれないが、
親しみやすさや形式美に優れた名曲であることは違いないね。 >P協3番
スレ違いかもしれんが、例えるなら
ショスタコ4番の後に出てきた5番のような位置付けだろうか。
>>122 どっちかつーとショスタコで言うと9番の香りを感じる>P3番
バルトーク譜読みがむずい
危ないな、また墜ちるかと思った。
とりあえず122,123の言うことはよくわからん。
それより115の書いてることがだいぶずれてて。。
何と何が似てるのかわかってないみたい
あぼーん
>>126 Pコン2番の出だしの雰囲気が何となくペトルーシュカよりロシアの踊り、に似ているからじゃないの?
(明るくピアノがトゥッティと一緒に弾きまくるから)話題になっていたのは主題の関連性だけど(w
雰囲気が似てるなんていったらキリがないな(w
age
ええ?P協2番と火の鳥、ペトリューシュカに主題のパクリがあるの?
それは初耳、だれかそのパートを指摘してくれない?
あぼーん
あぼーん
134 :
名無しの笛の踊り:02/11/19 03:19 ID:zOwAKHkH
アンセルメのオケコン、最終楽章遅い・・・
136 :
60:02/11/19 13:26 ID:???
>>131 パクリってわけじゃないけどさ。
似てるって指摘はさんざん上のほう(96以降)で出てるでしょ。
「火の鳥」のフィナーレでホルンが紹介するテーマ、
始めのほうが移動ドだと
「ソーーーファーミソレードー」。
バルトークのP協2番第1楽章冒頭のトランペットのテーマは
リズム的にぜんぜん違うけど(16分音符のスタカート)、
上の6つの音程関係が完全に一致する。
このテーマは3連符に変化して第3楽章にも出てくる。
..ということだよね。
とはいえ、わざわざ関連付けて考えるほどの意味は
見出せないなぁ。
ペトルーシュカとP協2番については、ただ雰囲気で
「似たところがある」という、96,97の文脈を理解
してないレスがあっただけ。
>>136 > とはいえ、わざわざ関連付けて考えるほどの意味は
> 見出せないなぁ。
> ペトルーシュカとP協2番については、ただ雰囲気で
> 「似たところがある」という、96,97の文脈を理解
> してないレスがあっただけ。
ぱくりとまでは言わないが、この文は言い過ぎだな。
あんたが96−97なら別だが。
まあまあ、人のレスを批判を加えても、曲を理解度が上がるとはおもえないよ。
ピアノ協奏曲でストラビンスキーをパクったかどうかより、あの時代のバルトークス
がどういう動機と経緯でストラヴィンスキーに影響を受けたのかに興味があるが。
>>138 その時代における二人の評価はどうだったんだろう?
ストラヴィンスキーがメジャーで騒がれていたのは確かだと思うのだけど、
バルトークは一般的な評価は高かったんだろうか?
アメリカに行ってから職業見つけるのに苦労しているところなど、
どちらかというと通な人に受けていたような印象があるんだけど。
ストラヴィンスキーみたいに気楽な仕事(いい物もあるが)+自作自演だけで
悠々自適というわけに逝かなかっただけに。
別に一般的な評価が高い方が優れているとは毛頭思わないが。二人とも好きなだけに。
あの作風で
アメリカでうけるのは難しかっただろうねぇ…
ジンマンに石投げられたってホント?
>>141 part1の50あたりに詳しくガイシュツ。
こやつは、恐ろしくて天国には逝けんだろーなぁ〜
143 :
名無しの笛の踊り:02/11/19 23:14 ID:itA69Jzz
同年代のストラヴィンスキーは
若いときから表に出てきていて、
バルトークも当時ヨーロッパにおいて
演奏会を開いているが
彼のファン以外からはあまり理解されず
アメリカに移ったのち
10年以上前に作った作品を
初演することができて喜んだとか・・・
あぼーん
>>142 大丈夫。あんだけ女性問題の多かったバルトークが天国にいるはず無いし。
女人地獄で夜叉のようなオナゴに追っかけまわされてるのかなあ、大変なような、羨ましいような・・・
>>140 じっさい、米国に渡ってみて、彼は大陸時代の作品の上演や演奏の要請の
少なさに唖然としたようすだった。
オケコン以降の作風の変化はあきらかに米国の聴衆受けの要素があると思う。
これが作品の価値を下げているとはおもわないが。
無理解・無関心に苦しんだ人は多いでしょうね。シェーンベルクも同様だし。
レスピーギ、ヒンデミットが比較的よく取り上げられる現代作曲家だったみたいです。
シェーンベルクはともかく、レスピーギの評価のほうが上をいってた米国人って・・・
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
あぼーん
ところで、ここの前スレだったかで、ライナー/シカゴSOの弦チェレは
国内盤ではなく輸入盤CDを聴くべしって意見があったんだけど、
結局理由はなんだったんだろう?
単純に弦チェレとカプリングされてお買い得というのがひとつ。
もうひとつは、BMG盤がRCAからリマスターされているのに対して、国内盤は
劣化した国内マスターからプレスしているので音質の点でお奨めし難い。ということでは、
165 :
162:02/11/22 02:12 ID:???
>>163 >>164 なるほど。そういういきさつならBMG盤も買ってみるよ。
自分はすでに国内盤は持ってて、それでもデキには満足
してたから、かなり期待。
保全
良スレあげ
欧州時代の終わりの作品好きな人は少数派みたいだね。
私は弦楽のためのディヴェルティメント好きなんだけどね。
特に第二楽章の夜の音楽のパートがあたたかみがあって。
>>168 嫌いじゃないよ、ディヴェルティメント。(Vn協も好きだ。)
あの楽章、ちょっとレスピーギの「ローマの松」の緩徐楽章に似てない?
ええ!? あの楽章って第二楽章のこと?
バルトークとレスピーギってあまりにもタイプが違うので考えたこともなかった。
第一楽章がモーツァルトのパロディみたいだと思ったことはあるけど。
バルトークの場合、米国時代の作品はともかくとしてフレーズやハーモニーを
意図的にパクったというような感じはしないんだけど。
そのかわり、ストラヴィンスキーの金管に支えられてソロ楽器が
ミエを切るところとか、ベルクなんかの短い主題が内側へ内側へと
折り重なっていくカッコいいところを見事に自分のものにしていると思う。
だから、バルトークは20世紀音楽のカッコよさのエッセンスだとおもう。
今日、図書館でグリフィスの『バルトーク』って本を立ち読みしたら
ピアノ協奏曲第2番と『火の鳥』の関係について少し触れてあった。
詳細は忘れたが。
>>172 そういう大事なことは、できたら忘れないでいて欲しい。
クラスターを使った曲は弦チェレの第三楽章が最初では?
もしそうだとすると、パクリやというより、超パクラレやということになるのでは?
ディヴェルティメントの推奨盤ありますか?
バルシャイとフリッチャイ持ってますからこれ以外で
>>172 フェイバー社から出ている「バルトーク・コンパニオン」の、
第1・2ピアノ協奏曲の章(ヤーノシュ・カールパーティ執筆)にも、
例のテーマの類似が軽く触れられている。この類似が意図的か
偶然かはわからない、と書いている。
>>175 ドラティ・ハンガリー国立管こないだバーゲンで買ったけど結構楽しめました。
178 :
名無しの笛の踊り:02/11/24 18:19 ID:qAOS+n5E
ばるとーくあげ
179 :
名無しの笛の踊り:02/11/24 23:02 ID:OVbn76rI
おまいら、バルトークといえば「舞踏組曲」だろ???
ありゃ、突然のお言葉。誰のをパクったの?
>>175 ヴェーグSQが弦ディヴェルティメント出してたの?
183 :
名無しの笛の踊り:02/11/25 15:21 ID:vWGdAel1
>>179 ブーレーズしか持っていないが、良い。
緩徐楽章のたゆとう様な低弦萌え
ミクロコスモスでいい演奏はありますか?コチシュかハネケン
かどっちにしようか迷っているのですが・・・。
185 :
>>174:02/11/25 17:25 ID:hV6uFHMX
トーンクラスターは弦チェレの前にピアノ協奏曲1番やソナタで既出。あとバルトークが最初でもない
と思う。趣旨違ったらごめん。
186 :
174:02/11/25 17:54 ID:???
ありがとう、正確な知識に欠けるもので、つい思い込みをしてしまった。
しかし、そうなると創始者はだれだろう。
それに、当時全然ポピュラーな手法にならなかったのは何故だろうか?
気になるなあ、漏れクセナキスも好きだし。
>>186 確かヘンリー・カウエルっていう作曲家じゃなかったっけ?
バルトークもその影響を多大に受けているとか。
188 :
60:02/11/25 18:44 ID:???
単なる密集不協和音としてでなく、論理的背景
を持つクラスターを始めて使い、技法として確立
させたのはヘンリー・カウエルでしょう。
1920年前後のピアノ作品でクラスターや内部奏法
がビシバシ出てきます。
>>184 ハネケンが全曲版弾いてたとは初耳。
コチシュもラーンキもとてもいい演奏。
あと、ヤンドゥーとシフは出してなかったっけ?
ハネケンて、まさか羽田健太郎ってこたあないよね。
逝ってきます。。。。
あれ、漏れも羽田健太郎だとばかり・・・
マニアックな曲いれるなあと感心していたが、(恥
羽田健太郎であってるだろう? 今でも買えるの?
どういう購買層を狙ったんだろう
あぼーん
下がりすぎage
ハネケン、ミクロコスモスを出す
↓
ファンのおばちゃん達が何も知らずに買う
↓
よくわからずそのままCD棚のコヤシに
↓
数年後、音楽好きの息子がハケーン
↓
新規バルトークヲタになる
↓
(゚Д゚)ウマー
確かすぎやまこういちがやってるレーベルかなんかだったんじゃない?
他に徳永二男のCDとか出してたような。
だたーら、ハネケン以外にYOSHIKIにも龍一にもミクロコスモスといわず。
「野外にて」も協奏曲全集もついでに管弦楽曲全集も出してもらいたいものだ。
そう、いっそアユと4人でSQ全曲をピアノ4台に編曲して1000万枚売ってほすい。
つーか、ミーハーレスうぜえ
>>200 いや、ミーハーを軽視してはならん。
某外資ショップでは担当者が「bondはクラじゃあ!」と主張しまくって、
クラコーナーを守ったという美談が語られておるぞ。
↑しかし、泣ける話だ。
203 :
60:02/11/29 21:14 ID:???
そういえば、だいぶ以前にアヤシイCDを買った。
オケコンと役人組曲、それにV協2番の1楽章という
曲目。協奏曲のソリストはなんとヴィルコミルスカ。
このヴァイオリニスト好きなので期待して聞いて、
まずまずの演奏振りだった。第1主題の節回しなど
なかなかしびれる。
しかし、第1楽章だけというのは欲求不満がつのる。
これってどこかで全曲のCDは発売されてるのだろうか?
挙げ
ふふふ、前から気になってたジェルトレルのヴァイオリンコンチェルトを
ブックオフで買ってきて今1番聴いてる。
ライナーノーツが柴田南雄というのがなつかしい。
>>205 演奏者はよく知らないけど柴田南雄の解説というのは興味津々ですね。
もしよかったら、一言二言でかいつまんで教えていただけませんか?
205です。
>>206 じゃ、2番に関して柴田氏がライナーノーツで述べていることを・・・
(引用開始)
さて、冒頭に述べた第2の点、すなわちこの曲がバルトークの全音楽作品
の象徴というべき特長については以下の楽章別の概説の中で触れるが、要
するに第1楽章などに、マジャール民謡ふうの五音音階、古典ふうの全音
階、後期ロマン派ふうの半音階、シェーンベルクふうの12音音列(第2
主題)、さらにはごく一部に4分音階までが並列的に用いられていること
を指したのである。それは彼の全作品の諸相の象徴であるばかりか、全音
楽史の断面をそこに見る思いさえするのであるが、しかしこのような多様
な素材が強い構成力によって見事に統一されている点にこそ、彼の力量を
見るべきであろう。
(引用終わり)
伴奏は1番がフェレンチーク/ブルノ国立フィル。
2番がアンチェル・チェコフィル。
2番の演奏気に入りました。管楽器がとても綺麗だから。
208 :
206:02/12/01 07:15 ID:???
バルトークの全音楽作品の象徴
209 :
206:02/12/01 07:19 ID:???
↑ 間違い、シカトして
ありがとうございます。短いけども、強い文章ですね。
「バルトークの全音楽作品の象徴」なんて、きっと柴田南雄はこの曲が
気に入っていたんですね。
210 :
60:02/12/01 09:58 ID:???
柴田氏は後年メタミュージックと称して、
「音楽によって音楽について語る」という試みをした
ぐらいだから、ひとつの音楽作品の中に横断的に語法が
集約されていることに強く印象付けられたんだろうね。
柴田氏がそういう考え方をもっとも先鋭に導入したのが
交響曲「ゆく河〜」で、この第1楽章は古典派ソナタアレグロ
の模倣から始まって、曲が進行するにしたがって時代様式
の変遷をたどるという構成になっている。
揚げ
212 :
名無しの笛の踊り:02/12/02 14:07 ID:oWNgwlJa
サンフランシスコ響演奏会で第2ピアノ協奏曲が取り上げられていたので聴い
てきますた。(海外オケ実況報告スレがdat落ちしていた……)
指揮パーヴォ・イェルヴィ、ピアノはスチュワート・グッドイヤー。
第1楽章コーダの金管のカノンでトランペットが(多分2番奏者)もろに
落ちたのをきっかけに他の奏者も入るきっかけを失ってドシャメシャになり、
動揺したまま2楽章に突入。弦とティンパニの「夜の音楽」はなかなかだった
のに中間のぶっぱやいスケルツァンドで怯えが伝染したのか管楽器群がおそる
おそる吹いている様子がミエミエでほとんど落ちないのが精一杯という演奏、
3楽章は「このままではヤバイ」と焦ったかピアニストがテンポ上げ過ぎて
ミスタッチだらけで自滅、という30分でした。協奏曲は怖い。
>>212 あの子ヤルヴィをしてもそんなことになるとは…
恐ろしい曲だ。
214 :
名無しの笛の踊り:02/12/02 14:49 ID:4r4mnkRh
>>212 乙。
凄いね。
それ読むとアバド・ポリーニが凄く感じられる。
アバポリ信者登場
よし、久しぶりでアバポリ盤聴いてみよう(笑
217 :
212:02/12/02 15:17 ID:???
やっぱしバルトークって難しすぎるんでしょうかね。
この曲の実演聴いたのは2度目ですが、バルトークがせっかく生演奏で受ける
ようにと書いた作品なのに全然効果出てないな、録音でバランス取らないと
映えない曲なのかな、という印象が一層強くなりました。
ご存知の通り第1楽章は伴奏が管打楽器だけなのですが、名手揃い(と思って
たんだけどなあ)のSF響にしてもスケール感がうまく出せず、対位法綾なす
木管の内声はごしゃごしゃしてよく聴こえず、トロンボーン咆哮一発で台無し、
という感じ。いっそ楽章ごとに座る位置を変えるとかできんのかね、とさえ
思いました。だめか。
第1協奏曲はずっと昔、ブーレーズフェスでバレンボイムが弾いたのを聴き
ましたが、指揮者もピアノもろくに曲をさらっていないのがみえみえのクズ
な演奏でした。
ピアノ協奏曲3曲の実演で今まで一番よかったのがキース・ジャレット+
新日フィルの3番という色物演奏というのは何だかすごく情けないです。
漏れがたまたまいい演奏にめぐりあってないだけなのかなあ。
>>212 バルは恐いぞ、漏れは弦チェレを某桶(一応プロ)で聴いたが、
第二楽章で外しまくって、演奏が続行できないかとおもーた。
恐ろしいことに、その後家でCD聴くたびにフラッシュバックして2ヶ月ほど
聴けなくなった。
212は大丈夫か?
バレンボイムは一番二番は手が小さいので無理って自分で言ってたね。
若気ゆえの過ちか?
シフの手も相当小さいようですけどね。
バレンボイムの自伝によれば、2番は手が届かないと書いてあるが、
1番に関してはそう書いてない。
実際、EMIにブーレーズ・ニューフィルハーモニアと入れた1・
3番はイイと思った。
でも95年のブーレーズフェスでの第1番はラジオで聴いて??って
感じだった。全体的にモタモタした感じだった記憶がある。
>>220 だたーら、あの全集の弾き方は信じられないなあ。
二番では確実にポリーニよかよく指回ってるぜ。
コチシュはどう?
でかいんじゃないの?体格から想像して。
シフとコチシュを聴き比べると
手の大きさの違いを感じるんだが・・・・。
225 :
212:02/12/03 03:16 ID:???
新聞評出ますた。
「当夜最大の期待はずれは、ヤルヴィがピアニストを支えるのに失敗したこと」
などとケチョンケチョン(死語)に書かれてますた。「MTTだったらもっと
うまくやったろう」とか言わずもがなのことを書かれたり。まあ若手指揮者に
厳しいのは新聞評のならいなので、今後もめげずにがんがれ>やるび。
http://www.sfgate.com/cgi-bin/article.cgi?file=/chronicle/archive/2002/12/02/DD148484.DTL 評論家が行ったのは定期初日の金曜日らしいけど、漏れが聴いた土曜の晩より
はましだったのかも。
土曜日は失敗が響いたのか、ペットはこのステージの次のブラームス2番でも
最後まで不調のままでした。ピアニストが演奏後ティンパニに握手を求めた
のはわかりますが、そのあとわざわざステージ奥まで上がってペット3人と
だけ握手していたのは、多分励ましていたんだと思います。
ピアノのグッドイヤーはなかなか達者ではあったけど、フレーズ中のアクセントを
必要以上に強調したため神経質な印象が強くなり、この曲の特徴であるコンチェルト
グロッソ的な流麗感が損なわれていたのが残念でした。
2楽章のハンガリー風シンコペーションも全部無視してルバートで弾いていたし。
ヤルヴィ、頑張れ!
めげずにバルトークこれからもしっかり振ってくれ。
カリスマ的なバル弾き、バル振りっていないもんな。
ヤルビィ、ガンガレ!
I.フィッシャーはまだカリスマとはいえないか?
ヤルヴィは期待の持てる候補の一人だね。
ところで、名前からして東欧系みたいだけど、どこの国から出たか知ってる人いる?
>>228 ヤルヴィのこと?
バルト三国の一つ、エストニアだよ。
本当? ペルトとかトルミス振ってるのかなあ?
>>230 今年の頭にN響振った時、ペルト振ってたじゃん。>パーヴォ
232 :
名無しの笛の踊り:02/12/03 16:05 ID:Yp1vbpu6
カリスマ的な演奏家でバルトークもやってるというのなら、指揮者ではブーレーズなんかもいるけど。
N凶のペルト...あまり聴きたくない。
シフはカリスマにはもうチョイ?
あとmidoriがソナタ全曲録れてくれたら、カリスマ的なバル弾きに不足でしょうか?
235 :
...:02/12/03 19:48 ID:???
皆さんカリスマなんていうくだらない権威付けがお好きなんですね。
そういやチョン・キョンファってソナタの録音はあるの?
ぜひとも無伴奏を含めて全曲やって欲しいな。
シフは、カリスマや巨匠というタイプじゃない。
>>235=ヲタネタで盛り上がってるときに水差す無粋モノ。
カリスマや巨匠に憧れるような人は
勝手にそれっぽい人を追っていて下さい。
バルトークの音楽は
そういう言葉なんかとはそぐわない、徹底的な理知性の塊。
「徹底的な理知性の塊」を気難しいヲタ以外にも説得力をもって聴かせられる
演奏家がカリスマや巨匠と呼ぶにふさわしいアーチストだと思うのだが、
>>240 いい演奏を褒めるのは当然だが
わざわざいちいち「カリスマ」とか「巨匠」とか用いる必要はあるまい。
よくワカータから、もう言葉の定義でギロンするのはやめよう。
「この人には是非ソナタ全集録れて欲しいヴァイオリニスト」あげよう
・五嶋みどり
・鄭京和
以外には?
>>242 故ヘッツェル
放送録音を引っ掻き回せばあると思う。
>>242 月並みで申し訳ないが、ムター
二番はよかった。
ギトリス
ツィマーマン
249 :
名無しの笛の踊り:02/12/04 08:24 ID:JzorBYE5
ムローヴァってもうやってた?
ムローヴァはデビュー盤!で無伴奏ソナタを録れてるよ。カプリングはバッハのパルティータ一番。
演奏はどちらも(・∀・)イイ!!
同時期のシベリウスの協奏曲とならんで彼女のベスト録音ではないかと思っている。
彼女今はPhilipsの言いなりになって、売れ筋しか出さないから望み薄だね。
これは余談になるが、この無伴奏アルバムのジャケ写真が凄まじく美形。
漏れは大きな写真欲しさにLPディスクを探したほどじゃ。
ジャケと演奏、一枚で二度(;´Д`)ハァハァできる最高の逸品!
>242
クイケンw
>>250 ムローヴァ&サロネン(だっけ)の協奏曲2番は、2種類あるうち普通やらない方の
エンディングを採用していて面白かった。金管が狂ったようにグリスしまくるやつ。
独奏自体はよく言えばかろやか、ちと薄味だったけどそれが今のムローヴァふうなの
かな。ディスクは手フェチさん向けの装丁(笑)
#オケコンもこれから最後のクライマックスに入ろうというところでいきなり
終わっちゃう別エンディングがあるよね。あれは何なんだろ。
>>252 あのジャケ写真70年代のラリったシンガーソングライターみたいだね。
第二楽章の変奏を凄く丁寧に弾いてて好きな演奏のひとつ。
サロネンにはもっと丁寧にサポートして欲しかった。
桶のテンポを変に揺すったりして目先を変えているけどVNが引き立っていない。
>>252 >#オケコンもこれから最後のクライマックスに入ろうというところでいきなり
>終わっちゃう別エンディングがあるよね。あれは何なんだろ。
それは初演版のエンディング。
だけど初演のさい聴衆の盛り上がりに欠けたんで、
あとでバルトークが盛り上がるバージョンのエンディングに書き直した。
現在では後に書いたほうのエンディングでやるのが普通になってしまったというわけ。
バルトークのVn協2番のエンディングを違稿でやってる録音としては
RCAのズッカーマン(Vn)&スラットキン/セントルイス響のものもある。
録音のせいかあまり管のグリッサンドが聞こえてこないけど。
>>252 オケコンのアレはオリジナルヴァージョンなりよ。初演版。
ありゃ、時間差スマソ(255です)
オケコンの最終楽章 ショルティ=シカゴの一回目の録音が凄かったな。
ディスク聴かなくても頭の中に演奏が思い浮かべられる。
>>オケコンの最終楽章 ショルティ=シカゴの一回目の録音が凄かったな。
2回目の録音ってあるの?LDとか?
>>254 いや、オリジナルバージョンなのは確かだが、初演もさせてもらえなかったと思う。
ゲネプロの段階で指揮者に因縁つけられて今のバージョンに改訂したかと。
>>258 デジタルとアナログで2回無かったっけ?
>>258 アナログはロンドン響、デジタルはシカゴ響では?
>259
クーセヴィツキーはオリジナルで初演してるよ。
ブージーのスコアの解説には「数回の演奏の後、バルトークは唐突に
終わりすぎると感じて長い−今普通に演奏される−エンディングを
1945年3月に書き加えた」と言う趣旨の文章がある。
このとき第2楽章の発想記号もいじったはず。
264 :
257:02/12/04 23:36 ID:???
オケコンで初演版のエンディングを聞きたけりゃ
迷わず小澤とボストソ響のCDへGO!
>>267 でもそっちだと、通例のエンディングの方が入ってないんだよね。
スラトキンやガッティ指揮のCDなら両バージョンとも入ってたはず。
ナクソスから出てるクーセヴィツキ―って初演版かしら。
270 :
名無しの笛の踊り:02/12/05 01:13 ID:PDxtFHbG
びよら協奏曲もちゃんと完成して演奏されていれば、「短すぎる」
と思ってもっと3楽章を長くして盛り上げていたかもね。
草稿が何枚かなくなっていたせいなのかもしれないけど。
>>270 ヴィオラ協の方は、草稿が何枚かなくなっていたどころか、草稿の断片が何枚か残っていたに過ぎない。
遺族から補筆して完成させるように依頼されたシェルリはどえらく苦心して数年がかりで完成させた。
ヨーヨ・マがピッコロチェロで弾いているCDの解説によると
「作曲を依頼したプリムローズは1,000ドル払ったが、この曲を
500回以上演奏したので充分にモトはとった」そうな、
よーよ
クラヲタ=必死の99%は、創価学会員である。
連中は「潮」「パンプキン」「第三文明」といったクズ雑誌を購読し、「聖教
新聞」で毎朝自らを洗脳している、危険人物である。
政府はただちに、創価学会に対して破防法を適用し、片っ端から逮捕・拘束し
なければならない。
創価野郎は、君のすぐ隣で、陰謀をたくらんでいる。クラヲタの姿を借りて君
を折仏しようとする。
連中に加担する者は、すべて地獄に送られるだろう。そして池田インチキ仏教
徒とともに、異教徒の手によって火あぶりに処せられることであろう。
クラヲタ=必死よ、お前ら創価野郎は、かまわず死んで貰うぜ!
あはははははははは。
私はムスリムですが。
バルトークは無神論者でした。
275 :
名無しの笛の踊り:02/12/06 06:40 ID:gcJ4ENOx
日曜にLAフィルが桶根をやるので聴きに逝こうかと思いますが、
メータって最近どうよ?
メータってバルトーク録音してたっけ?
midoriと入れたvn協奏曲はよかったなあ。
バルトークと宗教といったらピアノ協奏曲三番でベトの弦四op.32から
フレーズとハーモニー借用してたね。
これは、病気が治ったと思ったのではなくて、死を目前にして宗教的な心情を
告白したのだと思う。
しかし、カンタータプロファーナでバッハのマタイ受難曲から曲想を借用
しているのはなんだろうか?
単なるパクリであろうか?
278 :
名無しの笛の踊り:02/12/06 13:36 ID:QujP3Zew
>>268 スラトキンだと逆に初演版のエンディングが聞きにくい。
一応プログラムで通して聞けます、と言うことになっているけど、
プログラムの構成が悪すぎてCDのシーク時間でとても気持ち悪い。
せめてパウゼが入ったところにしてくれれば良かったのに。
>269
初演版す。
こっちに慣れると通常版が蛇足に聞こえる罠。
小澤共々素晴らしい。
小澤はドイツ物などは正直つまらないと思うけど、バルトークは
(・∀・)イイ!!と思います。最近出た役人の旧録聞いたけどやっぱり良かった。
狩りのシーンでの打楽器群の細かい音色の使い分けなんかが
とても面白いっす。ここの打楽器の使い方だと小澤の新旧かドラティが好きです。
>>275>>276 メータがイスラエル・フィルとブダペストに来たときに「オケコン」聴いた。
夏の野外劇場公演だったので、PAが入ってたため、
そのスピーカーからの音のほうがでかくて鬱でした。
('95年ころだったかな…)
ぶたぺしゅとさんお久しぶり。
今年は冬の訪れが早いですね、そちらはもう雪が降っていますか?
今、セーケイ・ユーリアの伝記を読んでいます。
この本はちょうどアガサ・ファセットの「晩年の悲劇」と補完関係にあって
ハンガリーから見たバルトークのみが書かれていますね。
弟子たちが米国で客死したのを知らずに、ずっと彼の帰国を待っていたところ
にはしんみりしてしまいますね。
ところで、この本によると
「バルトークこそベートーヴェン、リストの正当な後継者」
という記述がたびたび出て来ますが、これは現在でも一般的な解釈なのでしょうか?
私にはバルトークとリストの音楽にはまるっきり共通点が感じられないのですが、
ひょっとしたら、冷静時代の「ハンガリーお国びいき、マジャールマンセー」の
プロパガンダではなのかと思うのは穿ち過ぎでしょうか?
281 :
>>280:02/12/07 13:22 ID:GI5IlX3L
>「バルトークこそベートーヴェン、リストの正当な後継者」
ラプソディop.1の頃は本人もそう願っていたと思われ。
まあ、R.シュトラウスの正当な後継者にならなくってよかったといえよう。
283 :
名無しの笛の踊り:02/12/08 12:20 ID:xVvHaS5C
ルーマニアのクリスマスの歌が脳内で響く今日この頃。
うー、寒い
>280
ご本人の発言ではリストについて「ハンガリー固有の音楽」を
創始しようとした人物という認識だったみたいなので、その後継者
という認識は自身にもあったんじゃないかと。
19世紀のハンガリーでは民族音楽と言えばいわゆるジプシー音楽
だったわけで、他ならぬバルトークも出発点はそこだった。
281氏が言われるとおりラプソディop.1はそういうところが濃厚。
ヴィオラ協奏曲の自筆楽譜の断片見せてもらったことがあるよ。
断片には違いないが、思ってたより中身は多く残っていた。
若き日のリゲティや大栗が再現作業していたらきっともっと充実した内容に
なっていたに違いないと思う。
この補筆を任されたシェルリって作曲家は因果な人だね。
バルトークと音楽的な親交があまりなかったにもかかわらず、
「バルトークの弟子」として扱われ、この作業でのみ歴史に名が残されている。
しかもその評価はあんまり高くない・・・
287 :
275:02/12/10 14:04 ID:NdU1sNDc
288 :
287=275:02/12/10 14:13 ID:NdU1sNDc
>>287,288
情報ThanksAlotです。
聞いたことのないヴィオリストだなあ。
誰か人柱になって買ってくれ。私はバシュメットが録音するまで待つ。
クラ初心者だけど、最近やっぱり弦チェレでバルトークにはまって
ショルティの管弦楽曲集や、弦チェレを買いあさり(というほどでもないけど)
今日も
>>250氏の圧倒的な熱意に押されてムローヴァ盤を買ってしまいますた。
さすがに(;´Д`)ハァハァはしないけど、これから聴くのが楽しみ。
>>280 演奏家として、師匠から弟子への流れというのはヨーロッパ音楽でも存在します。
日本の伝統芸能でも流派によって特徴がありますよね。それに近いかな…
確か、ベートーヴェンの孫弟子がリストで、リストの孫弟子がバルトークなので、
正統な後継者というのは大げさな言い方だと思いますが、
冷静に言えば、その流れを汲んでいるということでしょう。
“まじゃるまんせー”というより“バルトークまんせー”じゃないかなあ。
292 :
280:02/12/10 20:57 ID:???
>>291 ということは、あの伝記が書かれた1963年(だったっけ?)の時点では
ベートーヴェンとリストの威光を借りないとマンセーできない程度の
認知度だったということかしら?
294 :
280:02/12/10 21:36 ID:???
ええっ!?
ハンガリーでもいまだに認知度低いんですか?
295 :
名無しの笛の踊り:02/12/11 00:29 ID:p1JsajDV
横レススマソ。
お札にもなったし街中にも銅像はあるけど、正直日本における武満徹よりは
ちょい知られている程度じゃないかな。「名前は知ってるけど」という感じ。
コダーイは学校の音楽教育の教材だからもっとポピュラーだと思う。
漏れが社会主義時代に民泊させられた先の家族は、多分党員だったはずだから
それなりにインテリだったと思うんだが、「バルトーク?ふーん」と言った
だけですぐ話題変えられてしまった(笑)。でも、バルトーク編曲のハンガリ
ー民謡を鼻歌でふんふんやると唱和してくれたよ。15年前の話だけど。
さすがに名前と外国でも知られた作曲家であることは知ってても、
弦チェレとかの代表作を聴かせて本当にすぐそれとわかる人は多くはないと思う。
民謡編曲ものは、コダーイのにしても、特に作曲家(編曲者)の名前を
考えずに歌ってると思うし…
なんか雰囲気がうなだれてきたので救済アゲ。
それはそうと、2チャンのひろゆきは、中央大学の文学部で心理学勉強
してたとか、ぼくは、早稲田大学政経学部経済学科の卒業ですけど、
中大の文学部ねぇ、よっぽど勉強できなかったんだね。
ま、そのひろゆきがやってんだから、2チャンは低学歴のバカの集まりに
違いないですね。納得できました。ハハハハハ・・・。
ヴァイオリン協奏曲第2番って最近になってやっとイイと思うようになった。
ELPの聴いてて
すげーいい曲 ELPいい曲
作るなーって思ってたらFMで
聴いた事ある曲流れたいたので あれ?
って思ったら バルトークでした。The Barbarian
とかいう曲です、この曲好き。
ああっ、アレグロバロバロのパクリね。
あのLPジャケにはオリジナル曲名も作曲者もかかれてなかった。
キース・エマーソンは著作料きっと払ってねえで無断使用だとおもうぞ。
自分も何年も前にかっこいい曲だと思っていて
最近コチシュのCD買って聴いていたら、バルトークだったのかとびっくり。
で、今持っている1stのCDの解説を読み返すと
Adapted from Bera Bartok's Allegro Barbaro〜と
書かれているので、CD化にさいして付け加えたと思われます。
303 :
名無しの笛の踊り:02/12/13 00:16 ID:vtTIhF9n
>弦チェレとかの代表作
ノ〜! オケコンも晩年の異端作。
代表作は弦楽四重奏とかにして。
でも、アルバンベルクSQとかだと真価がわからない(n
>>301 そうなんだ 曲名まで
変えてしまってたなんて。
著作料払ってないなんて ひどいな。
「展覧会の絵」は作曲者名とか
書かれてたのに。。
>>303 異端作の集まりがバルトークの代表作、というといいすぎでちか?
306 :
名無しの笛の踊り:02/12/13 00:59 ID:DLmgzEV5
カンタータプロファーナと弦チェレとカルテット5番とコントラストとVn協(2番)
というところでどうか。>代表作 あ、ピアノ分野はミクロコスモスで。
こうして並べると全部なにかしら異様だな。
307 :
306:02/12/13 00:59 ID:???
2台ピアノと打楽器ソナタ忘れてた。鬱。
>>303 あの文章に私が代表作と思うものを並べ立てるとくどすぎかと…
というか文が錯乱してますな。落ちついてね。
>>305>>306 >>296は、代表作についてのレスではないです。(別にいいけど…w)
展覧会の絵は中学生でも知ってるから、それに著作権の期限が切れてたでしょう。
当時はロック聴くような奴はバルトークなんか知らんだろうとK.エマーソンは
多寡を括ってたの。その程度の人物。
来年6月にベロフが来てバルトークやるらしいね。
彩の国なんとかからダイレクトメール来た。
LPで出ていたベロフのバルトークソロ持ってるよ。野外にて等いい演奏だった。
この人、80年代後半からさっぱり話出なくなったね。
アルゲリッチに捨てられて自殺未遂したって噂、本当?
すべっとるで〜名無しの笛の踊り
↑意味不明
これもツマラン!名無しの笛の踊り
あの〜
P協のおすすめCDを
教えてください
ちなみにオケコン、ゲンチェレは
ドホナニが好きです
サロネンってマンダリンは録音してますか?
>>315 このスレでも100あたりによく出てくる。前スレでも全然スレでも議論されてるから、
買うつもりなら読んでみたらいかが?
レスがないからといってバルヲタが冷たい奴らだと思わんでもらいたい。
だいたい「ポリーニ=アバド」対アンチの議論になっているのはそれだけポリーニ盤の存在感が
高いということだと思う。私個人的にはいまさらポリーニでも…とおもわないでもない、録音悪いし。
最近廉価版で再発されたシフ=フィッシャーなんかどうかなあ、3曲とも入ってるし、内容も全部いい。
>>316 検索してみた限り、CDは出ていないみたいだね。
上演はしているみたいだから、そのうち舞台版のDVDが出てくることを期待して待とう。
>>317 あれで録音悪いっていったらアンダ&フリッチャイはどうなるの??
>>318 なんでポリーニに対抗してそんなに古い録音を持ち出すのよ。
20年ぐらい違うんじゃない? 同じ土俵になりえないでそ。
演奏の内容は実に立派だと思う。>アンダ
320 :
315:02/12/15 10:18 ID:???
>>317 レスどーもデス
シフですか
見つけたら買います
リズムあまくないですか?
Pコン3番は最近はカラヤン(ソリスト忘れた、スマソ)の青裏ライブとか
ギーレン(なんかのシリーズの廉価版)がお気に入りっす。
ギーレンは指揮者のイメージからギスギスガチガチをイメージしていたら、
旋律を歌わせていて、むしろ素朴でハンガリーの田舎を思い出させるような
味わいでした。
保守しておきましょう。
ショルティもブーレーズも趣味に合わん。
もっと違ったのでいいの教えて。
たくさん入れてる組み合わせがいい。
ドラティなんかどうよ。
ピアノ協奏曲
2枚になるけど
バレンボイム・ブーレーズ・ニューフィルハーモニアで1,3番
リヒテル・マゼール・パリ管で2番
ってのはどう?
325 :
318:02/12/16 18:56 ID:???
>>319 録音悪いといったら
>>324で出てる方がまだよくないけど(1番&3番は手元にあり)・・・
ちなみに手元にあるポリーニのはLP。CDではまだ聴いてません。
私としては録音基準が1970年代の標準よりはやや上と見てるんだけどなぁ・・・
(同時期のEMIやRCAよりは音が引き締まっていて音質がいいように聴こえるだけ?)
\ │ /
/ ̄\ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
─( ゚ ∀ ゚ )< ろくがつろくがつろくがつ!
\_/ \___________
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∩ ∧ ∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\∩ ∧ ∧ \( ゚∀゚)< べろふべろふべろふべろふ〜〜〜〜!
べろふ〜〜〜〜〜!>( ゚∀゚ )/ | / \_______________
________/ | 〈 | |
/ /\_」 / /\」
 ̄ / /
 ̄
>>325 ポリーニの盤のCDは音よくないです。LPは良かったような記憶があるのですが、現物がないので比較はできませんが。
328 :
名無しの笛の踊り:02/12/18 20:22 ID:faXNP2FO
とりあえずageとこう。
age
ポリーニがロンドン響と10月にやった1番はどうだったの?
前スレにきっと感想があったんだろうが、今見えないので誰か教えて。
ポリーニプロジェクトスレとブーレーズスレにかなり感想の投稿が合ったよ。
良い演奏ならばこちらにもカキコされたと思うのだが、
2番で出てくる八重和音アレグロ16分音符連打しまくりや、2楽章中間の
ごっついトリルの嵐の方が難しいかと思ったけど、1番の方が技術的には
高度なのかなあ?譜面見る限りではそうとは思えないんだけどなあ。
1番は、2楽章のピアノソロが壊れたオルゴールみたいで大好き。あそこ
だけチェレスタで弾いたら、とか想像するとぞくぞくする。音域足りない?
>>332 チェレスタは4オクターブしか出ないので全然無理でつ。
スーパーチェレスタ誰かしる
>>334 シンセもしくはMIDI音源でいいのでは?
大人の為のピアノ教室でミクロコスモスやってる。60番まで終わった。
60番というと3巻ぐらい?
「ロシア風に」とかイイ!ですね
>>337 2巻の終わりくらいです。
1巻とかは比較的すいすい行ったのに最近は1曲3週間くらいかかる (;´Д`)
1日30分くらい練習してます。
3巻楽しみにしてます。
CD化されてるので役人のお勧めの演奏を教えて下さい。
>>339 MXで拾った今年のブーレーズ・ベルリンフィル
ロバートソンの「役人」完全版聴いた人いる?
>>340 今年のブーレーズ・ベルリンフィルって青裏盤出てた?
>>342 いや、まだじゃない?
前に衛星で流れたヴィーンフィルの奴はあるけど。
344 :
名無しの笛の踊り:02/12/22 23:44 ID:wZV88gvv
>339
デュトワ・門鳥オールいいよ。
ヨーヨーマの無伴奏チェロソナタ、今皿ながら買いました。しびれるわー
>>339 定番なんでイマイチ薦めにくいが(笑)
ドラティ・デトロイト良いです。
追いかけっこのところなんか全然力んでないんですが何故か面白いです。
アクセントの付け方とかが秘密なのかな?
後、手放しちゃいましたがブーレーズ・シカゴのも良かった記憶が。
(何故手放したかというと併録の弦チェレの演奏が余り面白く感じられなかったから)
ちなみに初体験はブーレーズ・NYPのLPでこれもお世話になりました。
>>345 ブーレーズ・NYPは面白いよね。
CSOはどこかに「現代管弦楽法と管弦楽演奏技術の極致」と書かれていたが
その通りだと思います。
裏青のヴィーンフィル版だとちょうどその間でなかなか素敵。
楽器が伝統楽器(ウィンナホルンなど)使っていたから(ビデオで確認)そこも面白い。
ドラティ・デトロイトは狩りのシーンでティンパニ・バスドラムの使い方が最高にクールでカコイイっすね。
最後のシーンの不気味さでも特筆すべき良さがあるし。
アバド・LSOは逆に流れるような演奏でピアノが効いていてこれも面白い。後半は特にいいし。
暴漢が刺し殺すシーンのノリは最高。
ラトル・バーミンガムは非常にリズミカルかつしまりのある演奏でいい。頭クルクルなるぐらい速いし。
総合的には人に勧めるなら一番かな?
ムート・京都はなんかほのぼのしていてよい。
小澤征爾・ボストンはバルトークに関しては丁寧な演奏で、打楽器の音色の違いが良く解るなど、
隅々までいい意味でコントロールされている名演。バランスいいし。
(バルトーク以外は評価していないのですが。)
組曲版はショルティ・CSOと小澤・ボストンしか持っていない(つA`)が、
どちらもとてもクールでいいっす。ショルティの攻撃的な音色も素敵だが、
個人的には狩りのシーンの最後(組曲では終盤)のフーガが煮詰まっているところ
での金管・木管楽器群がヘタレずにしっかり犯っている小澤が好き。
347 :
名無しの笛の踊り:02/12/23 00:28 ID:Zp2JAosH
小沢嫌いだが中国の不思議な役人だけは上に同意。
小澤好きで、マンダリン組曲版は凄く良かったので全曲版がでたとき
期待して買ったのだがそれほどでもなかった。
こないだ、CDで小澤の組曲版に再開して『これだよ、これ〜』って
感じだった。
今後の全曲版の録音として個人的にキボンするのはインバル、マゼール辺り。
間違えた。
再開→再会
350 :
346:02/12/23 00:36 ID:???
>>348 確かに俺も組曲版の方が好きっす>小澤
マゼールは本当に俺も希望。
後ネタとしてはゲルギエフ希望。
ケルテスってバルトークもっと録音して欲しかったね。
『青ひげ』とか聴くと・・・
>>341 ここに一人いるよ。感想は、前スレ(Part 2)に書いておいたので
探してみて。
で、ロバートソンの新録の
原典版「役人」聴いたことある人います?
>>353 レーベルは?
原典版について詳しく教えてくだされ。
全曲版と違うの?
リハーサルだけ犯って演奏禁止になった後って改訂されているの?
コチシュ+フィッシャーのPコン3曲久しぶりに一気聴きした。
えがったー。
スピーディーで切れ抜群。
体揺らして聞いてしまいました。
コチシュとラーンキ?が弾いたマンダリンのピアノ版ってどうですか?
作品リストを見る限り役人のピアノ版というのはないが、だれかが編曲したのかな?
ケルテスの青ひげゲット。
生ぬるくなくていいす。
つーか青ひげ3枚ゲットした今日。
残りはフリッチャイとインバル。
363 :
>>360 >>361:02/12/27 07:33 ID:ZN5r4Dvf
>>363 359です。ごめんなさい、ラーンキではなかったですね。
ベロフのコンサート(彩の国さいたま芸術劇場)
6/1
バルト―ク:ソナチネ、14のバガテル
ヤナーチェク:ピアノ・ソナタ『1905年10月1日』、草陰の小径にて第1集
バルトーク:ピアノ・ソナタ
6/8
ヤナーチェク:主題と変奏(ズデンカ変奏曲)
バルトーク:2つのエレジー、2つのルーマニア舞曲
ヤナーチェク:霧の中で
バルトーク:ブルガリアのリズムによる6つの舞曲
ヤナーチェク:草陰の小径にて第2集
バルトーク:戸外にて
正直ピアノならバルトークよりヤナーチェクの方が萌える
上のコンサート行きてー
367 :
まんこ:02/12/29 02:06 ID:???
ああっ、もうダメッ!
ぁあウンチ出るっ、ウンチ出ますっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥッ!!
いやあああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっ!!!
ブジュッ!ジャアーーッッッ…ブシャッ!
ブバババババアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ!
ぶびびびびぃぃぃぃぃぃっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥーッ!!
いやあああっっっ!!見ないで、お願いぃっ!!!
ブジュッ!ジャアーッ…ブシャッ!
ブバアッ!
んはあーっ!ウッ、ウンッ、ウンコォッ!
ムリムリイッ!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィッ!!
おっ!ウンッ!!ウッ、ウンッ、ンコッ!!ウンコ見てぇっ あっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブリイッ!ブボッ!ブリィッ!!!
いやぁっ!あたし、こなにいっぱいウンチ出してるゥッ!
ぶびびぃぃっ!!ボトボォッ!
↑変な荒らしを上げたくないのでsageで(笑)
>>353 ロバートソン+リヨンの「役人」買ってきて聴いている単身赴任先の歳末。
とても殺伐としていて善きですな(笑)
ジャケットに描かれてる死人の顔の輪郭が、どこかバルトークに似ているような。
役人の録音ってあまり外れがないような気がする。というかクラリネットさえ
うまければ形にしやすい曲なのかもね。
最近ペーター・バルトークによる改訂が相次いでいるのは、死後50年経過に伴う
著作権切れ対策という面もあるのかな? もっと関係者が存命しているうちに
やったらよかったのに、と思わなくもない。
>>368 確かに外れがない気がする>役人
マルティノンの組曲も逝かしておりました。
役人の録音ってむしろ全曲の方が多い気がしますが、組曲では以下の他に
お勧めのものってあります?
マルティノン、小澤、ショルティ、ムント
370 :
名無しの笛の踊り:02/12/31 22:21 ID:787+rM56
大晦日age
いま、ニューイヤーでブラームスのハンガリー狂詩曲聴いてるけど、はっきりいってつまんない曲だね。
ブラームスには悪いが、バルトークが「こんなもんじゃネーヤイ」って、タンカ切った気もわかる気がする。
ウィーン=東京
ミュンヒェン=さいたま
ハンガリー=東北
>>371 ブラームス ハンガリーで当てたんだよね
375 :
名無しの笛の踊り:03/01/01 23:32 ID:PTdtKyVc
なるほど、じゃあ東京人の黛敏郎が「ラプソディin東北」で一発当てたようなものか。
東北人としちゃ黙っちゃおれないわけだ。
だいたいブラームスのハンガリーについてのイメージなんてのは、
「後宮からの誘拐」「トルコ行進曲」のトルコと五十歩百歩。
>>373 >マンダリン組曲、オーマンディ(EMI)良いです。 併録の弦チェレもまた良し!
イイらしいね。俺も探してるYO!
でも廃盤なのでわ?オーマンディEMI録音は廃盤多し。いやん。
オーマンのマンダリンEMI録音、日本盤で弦チェレとカップリング
されてるやつを持っててそれが廃盤かどうかは知らんが、クベ・
ロイヤルフィルのオケコンとカップリングされてる輸入盤は店に
1000円くらいで並んでいる。レッドラインシリーズ。
ちなみに373=381ですが、かちゅーしゃを導入したので
やっと見れるようになりますた。
383 :
名無しの笛の踊り:03/01/04 02:06 ID:jmFb2EGJ
>>372 面白い例えですね。
都市論的な意味で、そういう例えをされたのだと思うけど
なんとなく風土というか、土着のリズム感的にも
ハンガリー=東北、って感じがありますよね。
かくゆう私も東北人。
バルトークは初めて聞いたときから、懐かしさをおぼえますた。
ホリガー・ヨーロッパ室内管の録音って『浄夜』にしても『メタモル
フォーゼン』にしてもさりげなく圭角が立ってフレージングにも力
が感じられて好き。
『弦楽の為のディベルティメント』、『弦チェレ』録音キボンヌ。
特報:
本日の教育TV芸術劇場(22:00〜)でポリーニ=ブーレーズのP協1番
が放映されるよ。
>>385 最近のポリーニは不調と聞いたがこれはどうなの?
これって遅いの?
Introduzione 10:49
Giuoco delle coppie 6:39
Elegia 8:19
Intermezzo interrotto 4:27
Finale 9:42
>>386 ピアニストとして限界が来たのであって不調ではないとおもう。
ともかく今晩協奏曲を聴いてみよう。
>>387 何の曲の構成?
390 :
名無しの笛の踊り:03/01/05 16:48 ID:C64Paz5D
今日のN響で恐らくサロネンタソの役人やるぞ!
391 :
名無しの笛の踊り:03/01/05 16:48 ID:C64Paz5D
N響アワーです。
スマソ
>>387 オケ・コンですね。
ちなみに、
◎ライナー/シカゴso.(55)
Introduzione 9:55
Giuoco delle coppie 5:58
Elegia 7:54
Intermezzo interrotto 4:13
Finale 8:58
◎フリッチャイ/ベルリン放送o.(57)
Introduzione 9:42
Giuoco delle coppie 6:29
Elegia 7:10
Intermezzo interrotto 4:49
Finale 8:54
◎小澤/ボストンso.(94)
Introduzione 10:08
Giuoco delle coppie 6:11
Elegia 7:10
Intermezzo interrotto 4:34
Finale 9:19
ですから、少々遅め、といったところでしょうか?
それほど極端な演奏ではないと思いますが・・・。
393 :
392:03/01/05 17:13 ID:???
>>387 あ、でも序奏と終曲については、明らかに「遅い」ですね(w
スマソ!
誰ですか?チェリ??
チェリはもっと凄まじいですよ。
EMI正規
Introduzione 12:38
Giuoco delle coppie 8:22
Elegia 10:59
Intermezzo interrotto 4:44
Finale 11:07
OOO
Introduzione 12:25
Giuoco delle coppie 8:20
Elegia 11:15
Intermezzo interrotto 4:46
Finale 11:00
アーラーメは残念ながら手元になかったす。
395 :
387:03/01/05 19:39 ID:???
メニューイン指揮フィルハーモニア・フンガリカ
山崎浩太郎が間延びしていると評していた
メニューインで間延びしてるのなら、チェリはなんといえばいいのか・・・
メニューインは本職のヴァイオリン協奏曲もねっとりした演奏(ユダヤ的?)だった
今日のサロネンの役人は抜粋だそうな…残念
2chブラウザ使ってないのでガイシュツだったらスマソですが
3月7,8の新日本逝く人います?
Vn協の2番やるみたいでつが。
サロネンが振るにせよ、桶がN凶じゃあんまり期待できんなあ。
バルトークの上手な演奏聴いた人いるか?
チェリ/シュトゥットガルト放送響(AUDIORレーベル)
Introduzione 10:31
Ginko(?) delle coppie 7:04
Elegia 9:26
Intermezzo Interrotto 3:53
Finale 9:23
録音日時等記載無し。394とあまりにも違う。偽物?
>>401 最終楽章が全然短いね。同一人物の演奏だとしたら、別の版か?
聞いていてどう、チェリ特有のねっとり感はある?
これは蛇足だけど、チェリってリスナーを焦らせるテクはバツグンのものがあるね。
きっとセークスでもすごいテクニシャンなんだろうなあ。
>>401 シュツットガルド時代は普通の店舗で振る人でした。
>>403 うーん、チェリ特有と言われて即座に分かるほどチェリビダッケを
聴いているわけではないけれども、ねっとり感はない。今フィナー
レだけ聴いてみたところでは、テンポは普通で、むしろ精緻で軽や
かと言った方が近いような気がする。木管楽器がよく聞こえる(あ
るいは録音の特徴か)。強奏時の量感はあまりない(音が汚くなるこ
ともない)。
>>404 チェリ板じゃないんだけども、じゃあいったいいつからあんなにねっとりと振るようになったのかな?
なにかきっかけがあったんだろうか?やっぱカラヤンにベルリン追い立て食った怨念が積もって??
少なくともチェリは晩年身体的に問題があったんじゃなかったっけ。
話は変わるが、ヴェーグの弦チェレって興味あるんですがどうですか?
>>406 ミュンヘンフィルに就任して暫くしてからですね。
身体的なものと、後空間的な響きを追求した結果という事らしいです。
遅く振っている自覚はなくて、自分のを聞いて「おそすぎる、なんだこりゃ」
とのたまったとか。
サロネンの役人まずまずでしたね。
ブーレーズの野郎、自作の後でバルトークを持ってくるとはいい度胸してるじゃないか。
このピアノがかつてのポリーニかとおもうと、泣けてくる。
>>409 オケも何となくへたれてますね。
二人とも悪い意味で年取ったなぁ〜。
ポリーニってもっと鮮烈な演奏する人じゃなかった?
なんだ、この鈍いピアノは。
しかし、カッコいい曲だなあ。
ピアノも桶も難しすぎるので、あんまり演奏されないんだろうね、残念。
>>412 もっと簡単で有名で分かりやすい曲の方がお客も入るしね。
ベートーヴェンとかモーツァルトとか。
米国でバルトークが人気のある理由についてアメリカ人のバルオタと話をしたことがあった。
私の推測は、バルトークが晩年米国で酷い目にあったのを
(「餓死の自由:LibertyofStarving」って名言残してるくらいだから)
アメリカ人は後ろめたく思っていて、それで彼の作品をよく演目に載せたりレコーディング
したりするんじゃないかって。
友人はしばらく考え込んでたけど「それもあるかもしれない」って。
つまり、バルトークを演奏するのはバルトークの祟り静めのための意味もある。
ちなみに、その話をしたのは北野天満宮をお参りしながら。
つまり、バルトークは米国の菅原道真ということになる。
まあ、バルヲタの意見だからうがちすぎているのかもしれないけれど・・・
>>407 ヴェーグの弦楽ディヴェルティメントは聴いたことある?
>>414 ジンマンがバルトーク演奏するのも
そんな感じによるものなのだろうか(w
石投げた罪滅ぼしってわけか?
今度インタヴューがあれば小一時間問いただして欲しいね。
そんなタマとはとてもおもえんが...
昨日のN饗アワーだけど、サロネンの「役人」よかったね。
あの、やるきなしリズム音痴の桶からあれだけ気分いいリズム感引き出せたのは立派。
全曲放映して欲すかった。
アルバンベルクSQ演奏の弦楽四重奏全曲が\1,090はマジ買い得だった>塔
>>419 ケラーの全曲版もそれくらいで出てなかったっけ?
昨日放映のサロネンの「役人」がよかったので、ムローヴァと録れた
vn協のCD聴きなおした。
終楽章で金管が叫びまくって派手なんだけど、肝心のvnが引き立っていない。
サロネンまだ若いなあ、金柑のための協奏曲じゃないのだよ。
ついでに、midoriが’90年に録音したメータ盤も聴きなおした。
芳紀18歳、匂い立つような颯爽とした演奏にうっとり。
あれから、いろんなことを経験して今はもうこんな演奏をすることはないんだろうなあと
思ったら、涙が出そうになったよ。
>>421 >>252にあるように
オリジナル版のエンディングだから金管の方が大活躍なのは仕方ないね。
>>422 早速のレスThanks。
ところで、vn協2番って今じゃ一流どころのヴァイオリニストはみんな録れてるけど、
こんなふうになったのは90年のmidoriがブレークさせてからなんだってね、
意外と新しい流行なんだ。
それまでは、「演奏が難しくて客に受けない」って敬遠されてたそうな。
このスレの住民のお奨め演奏は誰でしょうか?
私はというと一人には絞りきれない。
第一楽章はムター=小沢
第二楽章はムローヴァ=サロネン
第三楽章はmidori=メータ
ていうのは反則かな?
>>423 シャハム/ブーレーズ
オケがめっぽう上手い。
セーケイ/メンゲルベルクを超える演奏を知らない
>>423 ジェルトレル、アンチェル、チェコフィル お勧め。
木管イイ!!
407です
>>415 残念ながら聴いたことないんです。
ヴェーグ指揮の弦楽合奏ベト14が凄くいいし、
ヴェーグSQ新盤バルトーク全集も凄くいいので
ディヴェルティメントや弦チェレ聴いてみたいと思ってます。
ちなみにディベルティメントはバルシャイ、ドラティ、マリナー持ってます。
>>429 ここの飛行に乗ったら、何度落ちても勃起あがってくる・・・一発やるまでは??
>>429 美人のフライトアテンダントがセクースさせてくれそうで
誘いに乗ってどこかに行くと窒息させられたり刺されたり吊されたりするんですか?
>>432 俺は見かけが怪しい中国人と言われているから大丈夫。
なぜかバルスレは「役人」の話になると盛り上がるね。
やっぱ一番面白い曲だからじゃない?
かなあ?・・・一番いかれた曲であることは間違いないが...
筋も面白いしね。
私は初めて聞いたときに一人目の老人の所のトロンボーンのグリッサンド
聞いたとたんにもう殺られていました。
当時リアル厨房でしかも水葬だった私はあそこを部活の時に吹きまくり、
(狩りのシーンは腕が足りず出来なかったので。)怒られますた。
小澤はウィーンでマンダリン録音汁!
バウスフィールドが居るし。
VN協の推薦演奏もう終わりか?
まだまだ大御所の名前がでていないけど、
P協2番でリヒテル=マゼール推薦する人多いけど、1969年か随分古い録音だね。
一言で言って、どこがいい? 私はシフ=フィッシャーが気に入ってるんだけど
買う価値ありかなあ? CD EMI TOCE736
>>440 じゃあ私はコチシュ/フィッシャーで(w
>>440 ポリーニ&アバドが一番に決まっておろうが〜!
去年は悲惨だったが。
>>442 うんうん、ディスクでは去年のステージよかずっとよかったよ。
男なら泣くんじゃない。
マデルナ/モンテカルロの「役人」「舞踏組曲」買いまつた。
VN協はヘッツェル=フィッシャーがやはり一番かと
>>444 再発したの?
役人は凄まじい速さで伝説になっていた奴だよね?
pコンはコチシュ・フィッシャーが好き。
次点はギーレン(3番のみ)
Vn協は2番ではチョン・キョンファがショルティ/シカゴと録った旧録が
好き。若々しい豪快な節回しがラトル盤よりも印象的だった。
1番はみどりだなあ、やっぱり。あの甘いといえばあまりにも甘過ぎる
1楽章をよくもあそこまで切なく奏いたね、という感じ。贈呈されたけど
自分では死ぬまで演奏しなかったシュテフィ・ゲイエルになりきって
奏いたんじゃないか、と思わされるぐらい。
同じく若い奏者の録音でもミンツ(「二つの肖像」バージョン)とでは
雲泥の差だと思った。野郎には向いてない曲なんだろうな。
>>421 > あれから、いろんなことを経験して
そのへんの話疎いんでよかったら簡単に教えて下さいな。何があったの?
>>447 アーチストのプライバシーに関することだから軽々しく口にすべきじゃないと思うけど、
これは公開されている事実だから説明するね。
midoriがデビューしたあとに母親が再婚して、10歳以上年下の弟がうまれた。
それまで人生のすべてをmidoriに捧げて取り仕切っていた母が自分だけのものではなくなった。
それで彼女は自分の存在を疑いだして、20才前に拒食症になってしまいヴァイオリンを
止めようかとまで悩んだという。
結局、病気を克服してステージに戻ってきたわけだが、以前と較べてずっと思いつめた
テンションの高い演奏をするように変わっちゃったと思う。
それから、音楽的な庇護者でもあったメータと別れた(理由は不明、多分SMEのせい)
のが大きいと思う。あれから、コンチェルトの相方が固定しなくなって、あきらかに協奏曲
を作る力は以前より落ちていると思う。この頃はソロリサイタルが多くなったよね。
ということで、いろんなことを経験して音楽も変化したのだと思う。
>>428 415さんじゃないですが、ヴェーグのディヴェルティメントはカプリッチョから
出てたけど、期待に違わぬ名演。
ひたむきで、ちょっとザラッとした弦の響きがイイ!
弦チェレはオルフェオのライヴで、録音のせいか、あまりピンと来なかった。
450 :
>>448:03/01/08 00:09 ID:D7ky5uxU
>>450 あっ、本当だ。ヴェーヴェルンのコンチェルトは期待できそうだね。
メータとはほんとに早く黄金コンビを復活させて
ベトコンやチャイコン(アバド盤は出来悪かった)バリバリ出してほしいね。
>>451 えっ、Webernの「協奏曲」も弾くの?>Midori
あの曲はどうかなあ...
「夏風の中で」と「パッサカリア」は後期ロマン派音楽だけど、
エルガーと繋がるのかしら。それにしてもアメリカのオケって
協奏曲で終わるプログラム組むことが多いね。
>>452 だって、midoriのコンチェルトカッコいいもの!
お客さんもメイッパイ涌くよ!
しかし、エルガーとかディーリアスのvn協って退屈じゃないかなあ。
シベリウスとか、ベルクと較べたら二級品以下でしょう?
そうそう、ヴェーヴェルンは特に三楽章のカデンツァが最高だよね。
あれってベルクが補筆したんだっけ?
Webern
だから、「ウェーベルン」か「ヴェーベルン」だな。
>>455 ご指摘痛み入る。
ヴェーベルンのつもりでミススペルしたのだ。
「ヴェーベルン」
ネタとしては
「リゲディ」
に負けているな(w
悪魔の辞典すれに書かれているぞヴェーヴェルン
>>454 ごめん、どういう経緯でヴェーベルンより先に死んだベルクが補筆したのか
誰か知っている人いたら教えて。
>>459 恐山にシェーンベルクが逝って二人の霊をイタコによびださせて作曲しました。
ええ!ヴェーベルンのコンチェルト作品24ってvn協奏曲じゃないじゃない。
本当にみどりが弾くのか?
463 :
名無しの笛の踊り:03/01/08 23:25 ID:UpAYTb/V
>>463 ギター用の編曲があるのは知らなかった。だれがやったの?
かなり難しそうだが、一本でひけるんだろうか?
465 :
名無しの笛の踊り:03/01/09 01:10 ID:fYmkot67
弾けませんでした(泣
↑と↓をギターで可能な音域に詰めこんだだけで・・・
さーて って感じでギターを持って即死です。
だろうなあ、ピアノの伴奏付きに編曲したら結構いけると思うんだけど。
467 :
名無しの笛の踊り:03/01/09 01:25 ID:fYmkot67
ギターにこだわると 曲が変わっちゃいますね。
伴奏を切り分けると やはり強力な単音楽器のメロじゃないとなんかショボイ気が。
>>445 そうだよね。ヘッツェルはソリストとして有名な人たちよりいい演奏
してると思う。
バルオタはいいひとばかりであることがわかりますた。
いや、バルトークがいいひとでなかったんだから、バルヲタも決していい人ばかりではないだろう。
嫌味や皮肉のレベルは確かに高いが、
>>445 >VN協はヘッツェル=フィッシャーがやはり一番かと
ヘッツェルがソロとってるVN協のCD買ってきたけど、指揮はマゼール、オケはヴィーンフィル
ってクレジットされてたよ。本当にフィッシャーと録れてるの?
>>471 445ではないが、フィッシャーと入れてるのはニンバスのスタジオ録音。
(聴いたことはないのだが、残念ながら)。
マゼールとのライブは2楽章のオケが美しいと思いますた。
第2VN協奏曲はパールマン プレヴィンも意外と聞けるね。こういう剛直な
曲は柔軟な演奏家で聴くと意外と味があるのかな。コバーチュ フィレンチク
の演奏は鋭い銘刀みたいな演奏で上記のプレヴィンと、とっかえひっかえ
楽しんでます。それから初演のセーケイ メンゲルベルクも持ってるが
あまりインパクトなかったな。こんな難しい曲の初演だから無理もないか。
あとは作曲者との親交に敬意を表してメニューヒン ドラティ盤。
ヴァイオリンがヘタっているとかいわれるが結構良い演奏だったよ。
おお、やっぱり第2VN協奏曲は名曲だけあって、名演奏は多いんだ。
一方、第2P協奏曲は名曲なのに演奏自体が少ない。リヒテル=マゼール盤廃盤だった(欝
475 :
名無しの笛の踊り:03/01/09 09:05 ID:pobh5QEV
↑
演奏自体技術的に難しいことが理由の一つでしょう。
↑ 第2VN協奏曲が演奏自体技術的に難しくないといえば、ヴァイオリニストは口から火を吐いて怒るよ。
>>473 >メニューヒン ドラティ盤
この組み合わせのレコードは確か3種あったと思う
RCA、マーキュリー、EMI
>>477 音質がいいのは、確か70年代に出たステレオ盤。
演奏の好き嫌いは、確か前、前々スレに誰かが書いていた。
私は、メニューイン聞いたことないけど。
479 :
名無しの笛の踊り:03/01/10 09:51 ID:G47o7xle
EMIのメニューインならtowerで1690円で売ってた。
速攻ゲット。
ラプソディ、ヴィオラ協奏曲も入っている。1991made in Germany
みごとな速攻、おめでとう。
ヴィオラのソロは誰が取っているの?
演奏のインプレキボンヌ。
>>480 メニューインはヴィオラ協奏曲も弾いてたと思う。
482 :
318:03/01/10 19:53 ID:???
メニューヒンだったらフルヴェンとのもあるけどこれはまた
違うのかな?まだ聴いてないので・・・
>>480 メニューインってヴァイオリニストだとばかり思っていましたが、ヴィオリストなんですか?
ヴァイオリンとヴィオラ持ち替え演奏する人は多いよ>483
>>483 ドラティ+ニューフィルハーモニアと60年代に録っているな。>ビオラ協
へー、でわ今後バシュメットがvn協奏曲を録れる可能性期待して待っていいんでしょうか?
まだva協奏曲すら録れてないようですが。
びよらを弾くばよりん弾きは多いが、逆はあんまり居ない。
いまさらながら、こないだのN響アワービデオみました
サロネン(・∀・)イイ!!
役人のCD録音ってしてないのかな?サロネンは。
ガ━━━━(゚Д゚;)━━━━ン!
『浪速のバルトーク』大栗裕のCDを注文して買ってみたら桶が大フィルだった。
冷静に考えればブダペスト祝祭管弦なわけないんだが、つい魔がさして・・・
サロネン最高!
>>488,490
ことN響に関しては胴衣。
去年、準クルクルが振ったルーマニア民俗舞曲を聴いて激萎えしちゃったあとだもん。
リクエスト出しても全曲放映してくんないだろうなあ。
だれか、人柱になって池兵衛の駄洒落の弟子にデモなればひょっとして...
>>491 >去年、準クルクルが振ったルーマニア民俗舞曲を聴いて激萎えしちゃったあとだもん。
.....クルクル(´Д`)
クルクルも今は昔、か。
494 :
479:03/01/13 00:11 ID:iciHzozh
昨日初めて聴いてみて気づいたんですが、メニューイン-ドラティ盤
Vn協奏曲2番じゃなくて1番でした。
思い込みが激しいもんで。(てゆーか気付けよ自分)
もしこれ見てtowerに行ってしまった人がいたらすいません。
まだまだたくさん聞き込んでみないと判りませんがVn協奏曲はオイストラフ
と比べて女性的で繊細な演奏という印象です。
若干第二楽章の力強さがイメージ通りでなかったかなと。
ブーレーズ&BBCと共演したラプソディは今まで聴いたのとは一味違う。
音響的にも凝ってる感じ。
目玉のVa協奏曲ソロはメニューインです。
最初見たときは信じられませんでしたが。
つかみはオッケーですがこの曲に関するコメントは十分聞き込んでからに。
>>494 インプレレポートThanks.
しかしvn協奏曲が1番とは盲点だったね。まず、誰も考えないもの。
結局2番は入ってなかったのかな?
496 :
山崎渉:03/01/13 12:25 ID:???
(^^)
497 :
479:03/01/14 01:51 ID:FjXIMPsu
>>495 入ってません。メニューインの2番は聴いたことが無いのです。
それよりヴィオラ協奏曲がかなりしっくり嵌まってきたので
当分これをBGMにしていこうかなと。
この曲に関しては色々言われているようですが、イントロ部分のヴィオラソロ
の凄まじい緊張感は間違いなくバルトーク本人のものだし、個人的にヴィオラに愛着が有るもんで。
メニューインのヴィオラも素晴らしい。
>>497 貴方は、私が嵌ったのと同じ陥穽に入ってしまわれましたね。
>イントロ部分のヴィオラソロの凄まじい緊張感は間違いなくバルトーク本人のもの
だから困るのです。
本当はこのすさまじい緊張感に見合った2,3楽章になるはずだったと思いながら聴くと、
永久に解決できない無限ループのあなからに入ったっきりなんです。
結構楽しいものですが、苦しいものでもありますよ。
ようこそいらっしゃいました、仲間が増えてうれしいです。
た〜まに:この穴が彼が残した無窮動カノンかな??と苦笑いすることもありますが・・・
最近バルトークのピアノ協奏曲ばかり聴いている日々。
500 :
479:03/01/16 08:28 ID:t6J/sO6V
>>498 聴いてて楽しめれば良いので、「もしバルトーク本人が書き上げてたら」
などとは余り考えないようにしています。
ところで、
メニューインとバルトークの出会いは協奏曲2番とソナタ1番の演奏がきっかけらしいのですが、ソナタの音源はあるんですか?
激しく聴きたいんですが。
501 :
[]:03/01/16 08:33 ID:9bP5Kt7V
>>500 ソナタ第1番は1957年録音盤が東芝EMIから出てるよ。無伴奏との組み合わせ。
それよりも1962年のモスクワライヴが凄かった。メロディアのLP。
1980年のソナタ2曲の録音もADESから出ていたがさすがに衰えている。
503 :
479:03/01/16 12:59 ID:sXrZO9dc
(゜Д゜)
カノンってなんだよ
@音楽辞典サラエ
Aこのご時世日本で唯一増益してる精密機器メーカー
Bぶっ〜とい銃の
バルトークは管弦楽になるとわけわからん。
無窮動カノンへのツッコミだと思われ
ヤンドー/リゲティ/ブタペスト
リゲティってまさか作曲家のリゲティが振ってるのでは・・・
>>511 そうじゃないの?
ヒンデミット指揮のブルックナー3番なんて言うのもあるぐらいだし。
513 :
名無しの笛の踊り:03/01/18 14:38 ID:VaCS9Ga2
ショルティ/シカゴ交響のマンダリンはどうですか?
指揮者のアンドラーシュ・リゲティでしょ。あ、ハンガリー人だから逆か。
#作曲家はジェルジ。
イザベル・ファウスト演奏のVnソナタ、CD2枚そろえてきいたよ。
すごいね。萌えー!!! って感じ
>>517 情報Thanksです。
今は正月前に買ったCDが捌けないけど、絶対近いうちに買うぞ!
519 :
名無しの笛の踊り:03/01/19 23:14 ID:K7SqN/S/
ファウスト悪くないが、パウクの方がよい演奏だと思う。
520 :
名無しの笛の踊り:03/01/19 23:52 ID:ovv0B/lw
>>513 今手元にないのですが、記憶だと追いかけっこのところの
リズムがやけに重厚というか凄みがあったのを覚えてます。
最初出た時は弦チェレ・ディベルティメントとのカップリングだったな〜
小澤/ボストンの「中国の不思議な役人」と「弦・打楽器とチェレスタの為の音楽」
が安かったんで買ってしまいました。
弦チェレ初めてですが、日曜芸術劇場に素人っぽく反応してしまいました。
私の感想は、曲も演奏も面白かったです。
といっても初聴きだったので・・・
>>521 そいつは傑作です。普段小澤を馬鹿にしている私でも大好き。
このスレの上の方でも再発売祝いで出ています。
新録の全曲版よりも評価高いです。
個人的に弦チェレの1楽章って遅めのテンポの方が好き。
だから、上で話題の小澤&ボストンやデュトワ&モントリオールが好き。
これが好きな人あまりいないだろうけど↑ ↑
逆に、名盤の誉れ高いショルティやフリッチャイは
速すぎてちょっと受けつけないです。
525 :
524:03/01/20 22:38 ID:???
しまった。途中で送信を。すまぬ。
小澤は他はともかくバルトークは結構いいと思います。
私はショルティも好きですが。
弦チェレだと私は緊迫感のあるドラティが好き。
526 :
523:03/01/20 22:47 ID:???
>>524 こっちも変なところにまで矢印が・・・失礼。レス感謝です。
ドラティのも欲しいので今度探してみます。
火の鳥&アポロ(デトロイト)しか持ってないけど凄く好きなんで。
527 :
521:03/01/20 23:10 ID:???
弦チェレの3楽章のメロディーどっかで聴いたことあると思い、
日曜芸術劇場かなと思ってたら、「日曜日の秘密基地」という
ラジオ番組だった。
それと今日のTVタックルで弦チェレの3楽章がでてきたような気が。
独り言sage
528 :
521:03/01/20 23:18 ID:???
おお!傑作ですか。
ベルリンのライブをTVでみて「役人」やってたんで、
得意なのかな?と思い買ってみました。
値段的に引かれたというのも大きな理由ですが。
聴きこみます!
529 :
529:03/01/21 02:20 ID:???
530 :
山崎渉:03/01/21 07:39 ID:???
(^^)
>>522 傑作って「役人組曲版」のほうで、「弦チェレ」じゃあないよね。
そちらは2つの録音を聴く機会があったが、どうも感心しなかった。
>>529 それは初耳、しかし結果的には正解じゃないかな?
バルトークのピアノ演奏のスタイルに合った曲じゃないよね。
533 :
名無しの笛の踊り:03/01/21 10:24 ID:fxa9JgAq
>>529 本人かよ。回りくどいぞ。
結構自己顕示欲の強い人だったんじゃないかな。
>>533 自己顕示欲ってか、自我と自負心の結晶のような人だったようだ。
536 :
Budapest ◆AUvFvohlXU :03/01/21 23:14 ID:PUO4sNn3
ハンガリー民族舞踊を実際に体験してみるとわかるけど、
小澤のバルトークは、まあ良いほうかもしれないが、
やっぱり軽快さが足りんわな。
いろんな指揮者や演奏家に言えるけど、
ハンガリー語のアクセントがわからないと、
タターンっていうリズムも本当のキレがでないしさ。
でも、こういうこと書くと、なぜかウザイやつとか言われる罠…
(だから最近、このスレでは、ほとんどROMに徹してます)
ああっ、もうダメッ!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ!
ぶびびびびびびびぃぃぃぃぃぃぃっっっっ!!!!ボトボトボトォォッッ!!!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥゥゥーーーーーッッッ!!!
いやああああっっっ!!見ないで、お願いぃぃぃっっっ!!!
ブジュッ!ジャアアアアーーーーーーッッッ…ブシャッ!
ブババババババアアアアアアッッッッ!!!!
んはああーーーーっっっ!!!ウッ、ウンッ、ウンコォォォッッ!!!
ムリムリイッッ!!ブチュブチュッッ、ミチミチミチィィッッ!!!
おおっ!ウンコッ!!ウッ、ウンッ、ウンコッッ!!!ウンコ見てぇっ ああっ、もうダメッ!!はうあああーーーーっっっ!!!
ブリイッ!ブボッ!ブリブリブリィィィィッッッッ!!!!
いやぁぁっ!あたし、こんなにいっぱいウンチ出してるゥゥッ!
ぶびびびびびびぃぃぃぃっっっ!!!ボトボトボトォォッッ!!!
ぁあ…ウンチ出るっ、ウンチ出ますうっ!!
ビッ、ブリュッ、ブリュブリュブリュゥッ!
いやああっっっ!!見ないで、お願いぃっ!
ブジュッ!ジャアーッ…ブシャッ!
ブバアッ!
んはあーっ!ウッ、ウンッ、ウンコォッ!
>>536 弦チェレでは、誰のがその条件を満たしてる?僕が好きなのは、ブー
レーズ/シカゴ響なんだけど、あるいは536さんの言うのからはいち
ばん遠い演奏なのかな?
>>536 まあ煽りなどあまり気にする必要は無いと思いますが、
気にしてるならまず自分の文章読み返してみて下さいな・・・。
>>536 貶すだけじゃなくて本当の切れが出ていると思っている
演奏を挙げた方が読んでいる方としては助かりますな。
駄目を駄目と言うだけなら誰でも出来るわけで、
せっかく知識や感性があるのならそれをプラス方向に見せて欲しいわけで。
今後はあまり気にしないで、たまに参加してみます。
プラス方向で。
だいぶ前に話題になっていたヴィオラ協奏曲新改訂版byエルデーイのディスクが
通販で届きますた。いきなり6楽章構成になっている罠(従来版の2楽章が2−4、
3楽章が5−6となっているらしい)。これから聴いてみまつ。
543 :
538:03/01/22 19:11 ID:???
しばらくサーバが不調だったようだが……。
Budapestさんは質問に答えてくれないのかな?煽っているわけでは
なく、自分の好み、評価と他の人とのそれとにどんな違いがあるの
か聞いてみたいと、素朴に尋ねたんだけれども。
>>542 い、いきなり6楽章構成とは、大胆な。
期待を持たせてくれますね。
じっくりと聴いて感想を聞かせてね。
全然関係ないけど、久しぶりで「オケコン」聴いてみようっと。
ブーレーズ/CSOでね。
01月24日(金)翌 0時45分〜翌 5時00分 BS2 クラシック・ロイヤルシート
0:45.30 ポリーニ イン 東京 − ポリーニ・プロジェクト2002 −(1)
「ピアノ協奏曲 第1番」 バルトーク作曲
〜東京文化会館で録画〜
>>546 こないだ教育でやってた奴だな
でもBSならもう少し音質良くなるかな?
音質は幾分か良くなっても、演奏の質は・・・
念のため、面手
550 :
名無しの笛の踊り:03/01/24 23:52 ID:xLk7f6vW
Vn協奏曲2番、総合的にはシャハム/ブーレーズかなーと思ってるけど
頭の中で流れる時はVarga/フリッチャイかテツラフ/ギーレン・・・
ガイシュツかも知れんが、ディベルティメントの一番いい演奏はどれよ?
>>551 難しい質問だ。
既に議論済みだが、決定盤の合意には程遠かった。
この際、みんなで好きな演奏を挙げよう。
私はパイヤール室内弦楽のやわらかい響きが個人的に気に入っているが。
553 :
名無しの笛の踊り:03/01/26 20:29 ID:LIFChxzw
「ディベルティメント」はオルフェウスの録音で聴いたのが始めてなんだけど、
カップリングのヤナーチェク「青春」の方が気に入ってしまったことだよ。って
バルスレに書くことではないな。
ディベルティメントの2楽章って、タイトルに反してすごく厳しい音楽だよね。
コントラストの2楽章(どこが「休息」なんだよ)の親戚みたいな感じ。どの
演奏を聴いてもおどろおどろしいんだけど、やっぱそういうものなんかねえ。
2楽章の最も緊迫感のある演奏は、バルシャイ盤。
>>553 バレンボイム+イギリス室内管はおどろおどろしくなかたよ。
ほかの楽章も緊迫感ないし。
556 :
名無しの笛の踊り:03/01/26 21:16 ID:/e/WklPo
ディベルティメント、ドラティ・ハンガリー国立の演奏では
第3楽章が楽しく聴けた。
ケーゲル盤はなんと第一楽章から緊張感が高い。
第二楽章なんか緊迫感ありすぎでむしろ夜の音楽の
自然の描写感が不足と感じるのは私だけ?
>>551 この質問多分3回目だと思う。
バルシャイかな?
最初に聴いたのがこれだった。
河出書房の世界音楽全集。一冊につきLPが2枚付いているんだけどね。
B面がバルシャイの「弦楽の為の嬉遊曲」
そんでもって今でもターンテーブルに乗ったまんまなんだが。
>>558 すごいね、演奏は聴いたことないけど。
そんなに愛されているバルシャイのLPは幸せだ。
役人ってアバド盤はどうなの?
シンフォニエッタも入ってるやつ?
>>561 アバド・ロンドンは俺は好きだよ。余り他の演奏と似てないす。
二つの肖像、とプロコフィエフのアラとロリーが入っているやつもっている。
荒戸ロリーがとてつもない爆演なのだが、役人もいい。
なんていうか、艶めかしい。
狩りのシーンのリズムパートが打楽器よりもピアノが目立っていて、
流れるような感じに進んでいくのも面白い。
のりすぎで速くやりすぎて後半木管楽器なんかが苦しそうになっているのなぞ
昔はだめだと思っていたが今は帰って微笑ましい。
後半部分の暗いシーンの厳かでエロティックな感じなどとてもいい。
564 :
名無しの笛の踊り:03/01/27 23:07 ID:zSx9RK3G
マンダリン、ドホナーニ&ウィーンを誉める人が多いので
一度聴いてみたいのだが見ないな〜
>>560 3カ月くらい。
十五年ぶり位に聴いた時は音が飛ぶので調べてみたら、
針に綿ぼこりがまとわり付いていた。
いまは快適に聴ける。
LPも悪くないよ。
LPのほうが音がいいとはわかっていても、
なかなか手が伸びないのよね、いろいろ面倒くさくって。
おまけに、電源や電磁波状態は年々悪くなっていくし・・・
そのうち、日曜の深夜電源/電磁波状態のいいときをみはからってCDRに焼いてしまおう
などとずぼらなプランを立てていてもそれすら実行できない怠け者の自分を責めつつ、羨ましいです。
っつーかお前ら2/28のハーゲン逝く?
漏れはいくyp。
ウゥッ、思わず触手が動きそうになるが、東京は遠い。金もない。
マゼールのオケコンおもしろかった。
翌日三番やるなんてことにはならないんだろうな。仕事でいけないって。
574 :
名無しの笛の踊り:03/01/30 00:31 ID:lDwX04qS
保守あげ
おまいら、アシュケナージ/ショルティのピアノ協奏曲全集どうよ?
>>575 いかにもショルティらしいさっぱりした演奏ですね。
ゼルキンがセルとやったピアノ協奏曲第1番が売ってたので買ってきました。
アシュケナージの2番聴いて、「かなり苦しい」と
思った。弾けてないんだもん。
コチシュのピアノソロ、いいよねー。いまソナタ。つぎ戸外にて。
管協のノリノリの演奏はないの。
ノリノリネェ
どんなん今まで聞いてたん?
ショルティ、ドラティ
ライナーは?
っつか、どんなノリノリが欲しいのかな
スレ狩りには注意しようage
591 :
名無しの笛の踊り:03/02/02 09:35 ID:ux73inSC
>>584 ラインスドルフ・ボストンなんかどうでしょう。
フィナーレなんて結構ノリノリではないかと思うけど。
普通にライナー=シカゴ、ショルティ=シカゴがイイと思うんだけど、
どこにご不満が?
596 :
名無しの笛の踊り:03/02/03 15:54 ID:yxj8iAVf
バイオリンソナタいいな。
だれの演奏?
弦チェレはマジャール全開