フランシス・プーランク　悪戯小僧

溢れるウイットとユーモワ、そしてほんのり香るアンニュイさ。
没後100年を過ぎた今、プーランクを聴こうではないか。
http://piza.2ch.net/classical/kako/993/993974389.html　

今月のプーランクスレはここですか？

氷点2001で夏枝が弾いていました　＞プーランク

>>3
それってピアノ曲？

>>4
これを見てちょ↓
http://piza2.2ch.net/classical/kako/995/995045743.html

>>1
プーランクって氏んでから１００年も経つ？

ＲＣＡから出てた室内楽全集はよかった
しかし６人組のスレって寿命短いですよね鬱氏

>>6
俺も疑問

Francis Poulenc[1899-1963]

生誕100年経過、が正解。
弦楽オルガンティンパニ協奏曲が好きさ。

>>6
>>8
仰せごもっとも。
単なる凡ミスでした。スンマソン。

オルガンティンパニコンチェルトって
何度聴いても曲全体の構成が分からん。
アナリーゼした人いる？

６人組の総合スレってことで進行しませんか？

>>12
そういえばオネゲルスレとミヨースレも過去にあったような？？

ミヨーの弦楽四重奏曲全集は良かった。
交響曲も聴きたい……

小交響曲、フルートソナタ、２台のピアノのための協奏曲、素晴らしい。

小交響曲って。。。シンフォニエッタのことか
田園のコンセール(クラヴサン協奏曲）も渋い

ヒコックス指揮のVirgin盤(2枚)が存外にいい。
デュトワ盤(Decca)より好きだな。
協奏曲は全部(？)網羅されているので探してみては？

>>12
いいですね〜。
プーランク一人じゃ心許ないし・・・。
http://music.2ch.net/classical/kako/1005/10055/1005508027.html

>17
初出の1枚もの（1台ピアノ、コンセール、オルガン）しか持たないが
とてもイイ演奏＆録音だと思う。特にオルガンには惚れた。

>11
音友の「名曲解説全集」の協奏曲編３に、弦ティンパニオルガン協奏曲の
アナリーゼは載ってるよ。
超詳細というほどではないけど、曲の構造はつかめるはず。
テーマもきちんと譜例が載ってます。
ちなみに他のプーランクの協奏曲も載ってる。

ゲオルゲ・ハジのつぎにフランシス・プーランクが好きだ。
エスプリまんせー。

>>21
恐縮だけど、ハジって誰？

８月の群響のサマーコンサートで２台のＰコンとシンフォニエッタやる
楽しみー

悪戯小僧ってのが憎いですな〜
♪ｿﾝﾆｰ　ｿﾝﾆｰ　ｿﾝﾆｰ　ｿﾝﾆｰ　…　

じゃぁ　オリは
♪お〜の〜る〜る〜　お〜の〜る〜る〜
　や〜し〜の〜は〜　た〜べ〜(ﾃ)み〜た〜

人を小バカにするプーランク、最高ですな。

プーランクはホモですが、
6人組の中にホモだちはいたんですか？
（タイユフェールは除く）

>>27
ミヨーとはできてたって話を聞きます。
会う度に、アナルセックスを楽しんでいたようです。

ミヨーは両刀か

コクトーとの関係はどうよ？

六人組は皆コクトーを師と仰いでいました。
たぶん夜な夜な「屋根の上の牡牛」に集まって
芸術談議に花を咲かせたことでしょう。
コクトーと一番馬が合ったのもプーランクらしいですね。

オーリックって「ローマの休日」や「恐怖の報酬」の
映画音楽を手がけてたんですね。
ちょっと、見直しちゃった。

六人組のドキュメンタリーで、こんなエピソードがありました。
ある日、サティの大事にしていた傘をオーリックが誤って折ってしまった。
怒ったサティは「おまえの顔など二度と見たくもない！絶交だ！」と言い放つ。
オーリックは、その後数々の映画音楽を手掛けるが、サティはそのことを知らずして世を去った。
あ〜ぁ。。

>>33
それおいらも見たよ。おもろかった。
「やいオーリック！貴様何ゆえこの罪の無い傘を、許さん！」
ほんと傘を大事にする人なんだねサティは（w

誰もつっこまないが、ミヨーはストレートではないの？
マドレーヌの立場が・・・（ｗ
事実は知らぬが。

ミヨたんは従姉妹と結婚したね。

>>31
わざとぼけるところがにくいな。

コクトーはプーランクと肉体関係を持っていたのか。どうなんだ？

シラネーヨ

イカン！このままでは
「倒錯した性　6人組愛憎絵巻」スレになってしまう・・・。

プーランクはただの変態です

いえてる。書いた曲も一風変わったものが多いし、
縦横無尽にはしゃぎまわる様は、まさに変態の極致！

ばかだなあ
彼らが堂々とその変態ぶりを曝すからこそ
我々も大手を振ってﾊｧﾊｧできるんじゃない

「本当のただの変態」には出来ない所業です

あの〜、ジャック・イベールだけど、
仲間に入れてくれないかな・・・？

そんなこというなら「一人組」ミゴもいれてあげなきゃ。

成程、『シレジアスの乳房』ってそういう…

ｵﾊﾟｰｲがふわふわと・・・（・ｍ・）♂にﾅﾀｰよ。

悪戯小僧もいいけどホモ親爺プーランクの方がピンと来るな。

変態かも知れないけど、聴いて欲しいな彼の歌曲。
確かにおふざけ気味のもあるけど、
Ｃ（セー）の気高くも物悲しいメロディ。
愛の小路のけなげさ！
天賦のメロディーメーカーですね。

天賦のけつほりです

このスレに出でたんだけど、
プーラン公、ブリテンとＰ・ピアーズと3Ｐしてたんだって、
隅におけないなあ〜。
http://music.2ch.net/classical/kako/1005/10053/1005366880.html

うまい！

>>51
何が？

プーの歌曲もピアノ曲も宗教曲も室内楽曲も管弦楽曲もすべてがうまい！
特に「ぞうのババール」がｵｷﾆ。

>>53
ぞうババいいね〜。ピアノ版とオケ版どっちが好き？

>>51
もちろん３人プレイがです。

>>54
やっぱピアノ版ですかね。ナクソスから出てるやつ持ってるんですが、
英語とフランス語両方入ってて楽しめます。ほかにも、高橋アキで
忌野清志郎が語ったやつも面白かった。あと聴いてみたいのは、
フランス語会話でおなじみのパトリスが吹き込んだババール。

>>56
随分欲張ったな。

確かジャンヌ・モローがナレータしてたのがあったけど、
誰の演奏だったっけ？

>>58
ジャン＝マルク・ルイサダだよ

だれかオネゲル好きな人いない？

>>60
おれヲタだけど、スレでも立ててくれるの？

プーランクの悪戯なチンポを噛みたい

>60
ここにも一人。有名曲ばっかりしか知らないけど。

>>60
>>63
スレ立てたいのはやまやまだけど、
実は漏れも「ラグビー」とか「231」とか単純なのしかわかんない。
「典礼風」なんてどこが聴き所なの？って感じ。

オネゲル、マンセー！！！！
交響曲第２番のラストのトランペット、超あげ！！

>>64
「典礼風」の聴き所とは・・・

噴き上がる怒りのカオス！！
悲痛な叫びと、救いを乞う祈り。
そしてやがて降り注ぐ平和の光。

・・・てなところか。

オネゲルの「テンペスト」がとても好きだ。

>>66
あ〜、あの転調するところ？
無理やりhappy end にした、取ってつけたわざとらしさ感じない？

>>68
転調っていうか・・・・・・

確かにエピローグだけは、他のおどろおどろしい部分からは浮いてるな。
それを言うと、第２番のコーダのＴｐが出るところだけ長調に転ずるのも
浮いてるだろう。

>>69
そうね。2番のコーダもおんなじ感じ。
だって、弦楽合奏にTp1本だもん。みえみえじゃん。
どっちもナチスからの解放を表現してるんだろうけど・・・。
やっぱ、そこがオネゲルの表したかったとこなのかな・・・。

「苦悩から救済へ」っていうパターンで一番成功しているのは
「火刑台上のジャンヌ＝ダルク」だと思う。

典礼風は２楽章の美しさに萌え。

「Cの橋」萌え〜！

圧縮突破age

夏休み、酷暑を晴らすべく「カルメル会修道女の対話」のDVDを鑑賞中。

>74
DVD出てるの知らなかった。どこの演奏？

レイサム＝ケーニック／ストラスブールフィル他による、ライン国立歌劇場における
'99年ライブ収録。（ARTHAUS 100 019）
外盤で廉価だけどNTSCリージョンフリー、『日本語字幕選択可』というステキ仕様。
演奏の方も決して既存のものに劣らず、抽象的で簡素な舞台・演出も好印象。
プーさんファンのみならず、オペラファンにもぜひ手にとってもらいたい逸品なり。

>>76
例の首チョンパのシーンは如何？

出来れば実際見てもらったほうが良いのだが…

何も無い舞台上に横並びの修道女達が、ひとりずつ歌いながら前に歩み寄り、
ギロチンの音と共に倒れる、といった風情。コンスタンスが歩み出す間際に
袖からブランシュが現れ、最後は彼女等の死屍累々の様をもって幕となる。

「人間の声」ってどんな曲？
コクトーの台本らしいけど、悲劇？喜劇？

>>79
悲劇。シリアスな作品だよ。

>>80
さっそくのレスありがとう！
ところで、現役盤なんてあるの？

やはり6人組の中では人気NO1!
実力は？

NO.1だよ。間違い無い。

考え方による。ミヨー、オネゲルよりプーランクが上とは漏れには到底思えない。
人気もここ１０年くらいっしょ。
ミヨー、オネゲルよりはかつては人気なかったよ。
日本ではオーリックとどっこいどっこいの時期もしばらくあったと思う。
オーリックは映画音楽で同時代的にはとても有名だったから。
デュレ、タイユフェールより知名度が最初からずっとあったことは、もちろん間違いない。

確かに構成力では2人に劣るかもしれないが、
オーケストレーションの才、何よりもメロディの発想はピカ１でしょう。
「プーランクはほんとうにすばらしい作曲家です。
クラシック音楽を何十年も聴きつづけていると、やはり飽きがきて、
もうこれはいい、と手放してしまう曲も少々あるものですが、
プーランクとミヨーの曲は手放せなかった」（宮城谷昌光談）

こりゃなかなかいいよ。
http://www.karadar.com/PhotoGallery/poulenc.html

何より、和声感覚が素晴らしい。
プーランクのような和声は、天から何物かを授かった人間で無い限り、
創造することはできない。

>>86
おおっ。なかなかコアな写真ばかりじゃないか。
きてるね。特に４枚目の写真。すばらしい。
にくが飛び散り、骨が砕けてるよ。
いやあ、あんなふうになったら元が人間みたいじゃないみたい。
りせいが吹き飛んでしまったよ。
ニホンジンなのかな。このｈｐ作った人。
ついつい、ダウンロードしまくりました。
いつこんな写真撮ったんだろ。交通事故直後かな。
かなり来てます。まあ、皆さんも見てくれ。

>>86
コクトーとオネゲルとの3ショット、
いかにもやってそ〜、って感じ

どうでもいいけど、プーラン？プーランク？
最後は発音するのかな。フランス語は難しい。

プーランクしばらく聴いてないや。
ピアノ作品は誰のがいい？
やっぱパスカル・ロジェ？

>>91
案外、クロスリーなんかいいよ。

>>92
ありサン！いいねクロスリーは。楽譜に忠実なのがよく伝わってくるよ。
ロジェのＣＤも欲しいけど高くて買えない。でも発売元ＤＥＣＣＡだから
何れ輸入廉価盤で出るだろうと待ってるとこ。

ル・サージュの2枚組はどうよ？

聴いたことがな〜い。聴きた〜い。
でもそれって全曲入ってないよね。
２枚じゃ収まらない。

>>95
確かに有名どころしか入ってない。

ホモ小僧

>>96
最近出回っているのは、三枚組の奴の抜粋ですよ。

>>98
そうだったんですか。
それだったら、あの室内楽全集と同じ頃に、
発売されたのかな？

ル・サージュのプーランクは最高ですよ！！
マジで推薦したい！　９８年となってるから室内楽集出した頃
録音したようだ。

>>90
発音するよん

>>81
La Voix Humaine
の現役盤はたぶんＥＭＩのプレートル盤しかないと思われます。
独唱はたしかドゥニーズ・デュヴァル

みんなホモが好きなんだな

>>102
それは「カルメル」や「乳房」の入ったBOXのやつですか？

>>104
そうです。私は今年の春にようやく入手しました。
｢乳房｣よりも｢カルメル｣がよかったと思います。

>>103
だって、ホモだもん

皆さん、ブリテンとプーランクとバーバーでは誰が一番好みなんですか？

プーランクはカミング・アウトしてません！

>>102
La voix humaine は、キャロル・ファーレイとホセ・セレブリエール指揮の
盤があったよ。米PoenixというレーベルのCD。

あと持ってないけど、HMに、F.ロットとジョルダンの盤もあるようだね。

1958年5月、ボルドーでのドニーズ・デュヴァルのリサイタルで、
ピアノ伴奏したプーランク自身が、「乳房」のテレーズの相手役を
ピアノを弾きながら、自身歌っているライヴ録音があるが、
聴いて面白い。

当日は他にTrois poemes de Louise Vilmorin;
La main dominee par le coeur;
Toreadir　が歌われている。

他に入っているのはグノー、シャブリエ、ドビュッシー、ラヴェルと
曲目でも魅力満載！

>>110
ドニーズ・デュヴァルは
プーランクの3っのオペラ初演のヒロインをすべてつとめた、
プーランクのお気に入りですね。
（Bｒのピエール・ベルナックも彼の曲を得意とした）

本当のお気に入りはベルナックだよ
プーランクには女なんて眼中になし。どうでもいいのさ

であるか

ラヴェルとの性関係は？

ラヴェルも独身貴族だったけど、
男色嗜好があったとは聞いたことないけど。

>>108
ってことは、プーランクはバレバレのヲカマだったのかしら？

>115
微妙にあったと思うけど。

英の名ホルン奏者D・ブレインはブリテンと親しかったが、
プーランクとも仲が良かった。
交通事故で亡くなったブレインを悼んで作られた「エレジー」は、
愛しいホモ達に捧げられた悲歌なのかも知れない。

>>118
それをいっちゃぁおしまいよ。

日本には来たことあるんですか？

>>120
来日はしていないと思われ

この人両極端。明るいときは極端に明るいし暗いときは極端に暗い。
オーバードあたりを聴いたらわかるかな？

めじかとか田園のコンセールあたりは大のお気に入りなんですが。

風乱苦は躁鬱の気があると思われ

>>123
それ、フランクとも読めるぞ

じゃ夫乱苦でどうだ

やはり風゜嵐駆だろう

>>126
上手い！

後発のおねげるスレに抜かれる有様。
やはり、プーランクのキャラクターがのんびりレス状態にさせるのか・・。

ホモとしった厨房が引いてしまったのです。
あと前スレで話題で尽くしてますから

>>129
ホモではいけないのかな？
そんなこと言っていたら、クラシック聴けなくなっちゃうのに。

>>129
そんなこと言ってたらチャイコはどうなるのよ(w

プーランクはオネゲルみたいに構成云々で語れる作曲家ではない。
言わば空気みたいな曲風だから、具体的なレス、建てにくいんじゃないのかな？

流れる空気のようにﾏﾀｰﾘと逝きましょう
￣￣￣￣￣∨￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣￣
　　　　 ∧∧
　　⊂（´∀｀⊂⌒｀つ≡≡
　　　　　　 ￣￣
　　　　　　スーーーーーーーーーーーー

クラシコＣＤの新譜れす・・・

プーランク：
クリスマスのための４つのモテット　
悔悛のための４つのモテット　
アッシジの聖フランチェスコの４つの小さな祈り　
パドゥアの聖アントニウスの賛歌　
ミサ曲　ト長調　
２つのモテット
　　　「サルヴェ・レジーナ」「神をほめたたえよ」　
７つの歌　
８つのフランスの歌　
酒飲み歌　
小さな声　
雪の夕暮れ　
カンタータ「人間の顔」

ダン＝オロフ・ステンルント指揮マルメ室内合唱団
（CLASSCD 411/22）