カプレの書いた歌っていいね、と保守。
パーセルの“Evening hymn”。
こんな幻想的なhymnは初めて聞いたよ。
パーセル恐るべし!
なんか、いまいちイタリア歌曲に対して辛いのね。
イタリア歌曲ってあの淡白で素朴な味わいが、いいとおもうんだけどなぁ。
特に古典歌曲は。内容はドロドロでも、素朴に表現してるのがいい。
例えば、Sebben crudere とか Star vicino とかさ。
リートもシャンソンも好きだし、いいけどね。
リートやシャンソンが色々技巧を凝らした、華麗な料理とすれば、
イタリア歌曲は小鍋立ての、素材の味を純粋に味わうみたいな感じかな。
リストの「愛の夢第3番」の歌曲バージョンって、あまり録音が
ないんだよね(´・ω・`)ショボーン
「愛の夢第3番」の歌曲バージョンのお薦めの録音ってありますか?
2月26日にゲルハーヘルの「冬の旅」が出るね。
715 :
名無しの笛の踊り:02/12/29 08:54 ID:S3W8gVqL
クリスマスに教会に行って、「賛美歌ってイイ!」
と思いました。賛美歌は歌曲として歌われたり
しないのでしょうか。
716 :
名無しの笛の踊り:03/01/01 06:56 ID:0Q8ogC8I
歌曲と言えるかどうかわからないけれど、お正月と言えば
J.シュトラウス2世の「春の声」op.410。
717 :
名無しの笛の踊り:03/01/04 07:46 ID:mhad0htP
シューマン「どうして涙が眼ににじむ」萌え〜!
アルディーティの「くちずけ」
CD購入しようと思うんですが
誰のが良いでしょうか?
私的にはサザーランドですが…
ブラームス「永遠の愛」
(・∀・)イイ!
720 :
名無しの笛の踊り:03/01/06 17:16 ID:BiqwrQrs
やっぱRシュトラウスの「4つの最後の歌」
>>718 サザランドの歌っている「くちづけ」持っています。
(・∀・)イイ!!と思いますよ。
シェーンベルクop.14-2この冬の日々に
age
アーン「わが歌に翼ありせば」
優しい憧憬に満ちた歌。
フランス歌曲はマターリできる曲が多いね!
歌曲好きな奴等って、純粋に音楽楽しんでるわけじゃなく、
文学的な雰囲気を楽しんでるだけだろ?
重々しくて、難解なほどいいんだろ。
くだらねえなあ。
725 :
[]:03/01/11 06:45 ID:WaGkdZiP
知的な歌唱はもうゴメンだ。
↑「知的な歌唱」って?
具体的にどうぞ。
言葉のイメージが勝手に一人歩きするのはゴメンだ。
728 :
山崎渉:03/01/13 12:36 ID:???
(^^)
歌曲が得意な歌手に「愛の賛歌」をしっとりと歌ってもらいたい!
コジェナーのリサイタル逝った人いる?
感想きぼんぬ!
731 :
名無しの笛の踊り:03/01/16 05:13 ID:W7t6ew4M
シューマンの“Vier Duette”から“Liebesgarten”Op.34-1
叙情的で美しい二重唱。番が変わると2人のパートが
入れ替わるのが面白い。
733 :
名無しの笛の踊り:03/01/18 00:51 ID:BLf2b9jV
>730
トッパンと、タケミツメモリアルの両方に行きました。
いやあ、何がびっくりって、あのプログラム、ホントに驚き!
「これで勝負!」って感じだった。
734 :
730:03/01/20 05:13 ID:???
>>733 レスありがとん!
2公演も逝ったなんて、うらやますぃーよ!
735 :
733:03/01/20 22:08 ID:y4MLwXM6
バッハやモーツァルトのイメージが強かったけど>コジェナー。
ドヴォルジャーク、ヤナーチェク、マルティヌーは言うに及ばず、
ショスタコ、デュパルク、ラヴェル、ブリテン、それから
自国の現代作曲家まで・・・・。満腹〜。
ピアニストもノリノリだった。
岡田克彦ファンクラブからのご案内。ご高承のとおり、岡田克彦氏の卒業した早稲田大学政経学部と、ひろゆきの卒業した中央大学文学部は比較にならないほど差があります。
中央大学文学部のようなヘボい大学は、文化水準が低く、18歳から22歳をそこで過ごすことは、感受性において致命傷です。2ちゃんねらーは岡田克彦氏に比べて、著しい低学歴で
頭が悪いだけでなく、感受性も愚鈍で腐っているという、取り返しのつかない状態です。せめて、
http://www.geocities.co.jp/MusicHall/5933/で、岡田氏の作品に触れましょう。
737 :
山崎渉:03/01/21 07:38 ID:???
(^^)
738 :
730:03/01/22 06:51 ID:???
>>735 733さん、またレスありがとう!
なんだか、いろんな国の作曲家でスタイルも違うと思うけど、
それを一夜にして歌うというのがビクーリだね。末恐ろしい
歌手だね、コジェナータン!
シューベルトの「ミューズの子」D.764を聞きながら、
春が待ち遠しい今日この頃。
波多野睦美の「愛の小径」、美しい。
武満の曲もいいね、「三月のうた」。
ああいう声が出せたらなあ・・・。
モーツァルト「春へのあこがれ」も(・∀・)イイ!!罠。
742 :
名無しの笛の踊り:03/01/26 09:57 ID:FP6kUVWR
>武満の曲もいいね、「三月のうた」。
お勧めのCDは。
743 :
名無しの笛の踊り:03/01/26 10:42 ID:fEk4HUG6
私の好きな歌曲はカントルーブ作曲 オーベルニュの歌の「バイレロ」です。
羊飼いと村娘の小川をはさんでの相聞歌なんですが,素朴で涼しげ?で
大好きな曲です。何枚かあるうちデ・ロス・アンヘレスのがお気に入りです。
日本人物では三善晃の歌曲にも素敵なのがありますよね。「4つの秋の歌」とか・・
毛色の変わったところでは間宮芳生の日本民謡集なんてどうですか?
「南部牛追唄」が大好きな私はDQNケテーイ?
このスレずっと読みましたが,なぜに「さすらう若人の歌」が出てこないのか?
世間的には評価低いのかな?
ではまた。
744 :
名無しの笛の踊り:03/01/26 12:25 ID:oG/IBtSM
>>743 「さすらう若人の歌」、私は好きですよ。
この曲集については、福島章という人の「天才、生い立ちの病跡学」っていう本におもしろい説が
述べられていて、それによれば、この曲集の詩の中で繰り返し出てくる「いとしい人」ってのは、
恋人とかじゃなくて母親を指していると解釈できるとのこと。
講談社+α文庫なんで、興味があれば読んでみたら?
745 :
740:03/01/26 14:25 ID:???
>742
武満「3月のうた」、
ドミニク・ヴィスのを聴いた記憶がありますが、うろ覚え。
波多野≧ヴィスかな・・・。波多野>ヴィスかなあ・・・。
746 :
知能低い:03/01/27 18:35 ID:HlCw+qSF
ここでも悲しいことに
ベルクのあんなに美しい月の様な歌曲が
>>4さん によってしか語られていないのは惜しいです.
Altenberg lieder
アッバードと.
バルトークの歌曲が結構(・∀・)イイ!!
749 :
名無しの笛の踊り:03/01/29 06:29 ID:vfL5l1M0
中田喜直「霧と話した」
音楽が綺麗だから、好き!
750 :
名無しの笛の踊り:03/01/29 06:32 ID:DCNM2W9p
ラヴェルの歌曲について語れる人いませんか?
「博物誌」や「マラルメの詩による3つの歌」など
フランス語の「韻」をこれほど「音」として用いるのに成功した人はいないと思う。
アーメリングの「歌の翼に」の中にラヴェルが1曲だけあって、
なかなか伴奏はラヴェルらしくて良かったけど、あれだけじゃ
わからんな。CDとか結構出てます?
月の夜
春の夜
はじめての緑
ひそやかな涙
バラやミルテで
etc
全部シューマン!
メンデルスゾーンの「鳩のように飛べたなら」萌えでつ。
ボーイソプラノで聞くと、美しすぎます!
ほっしゅ
モーツァルト「鳥よ、年ごとに」K.307が好きでし。
明るく、チャーミングなとこがイイ!ね。んでもって
途中の蔭るところなんか、いかにもモーツァルト的だ。
フランスの街角の手回しオルゴールから聞こえてきそうな
感じの曲だなぁ。
シャンソン(Chanson)とメロディ(Melodie)の違いって何でしょう?
日本語ではどちらも「歌曲」と訳してしまいますが…