音楽とテクノロジーの関連について誰か教えてくれ

このエントリーをはてなブックマークに追加
1名無しの笛の踊り
バッハの時代にはピアノフォルテが無かった訳だし・・・
2名無しの笛の踊り:02/02/02 02:52
>>1
つーか、何が知りたいの?
的を絞れ。
3名無しの笛の踊り:02/02/02 02:59
楽器の発達(=科学の発達)にともなう音楽様式の変化について
でよいのでしょうか
41:02/02/02 03:04
作曲家は新しい楽器が欲しかったんじゃないか?
ベト3の時代には鋳造技術が発達してなかったからボントロは無かったし。
ベト5の時代にはもうボントロは普通だったべさ。

俺の聞きたいのはそういう事。
的なんて絞れません。
5名無しの笛の踊り:02/02/02 03:05
ジョン・ウィットニーやノーマン・マクラレンの話が出てきたりして・・・
61:02/02/02 03:06
>>3
それを聞きたかったのです。
7名無しの笛の踊り:02/02/02 03:18
>>4
>ベト3の時代には鋳造技術が発達してなかったからボントロは無かったし。

激しく激しく無知。この程度でスレ立ててんじゃねえよアフォ。
おまえは例えばモツレクは聞いたことないんか?

8名無しの笛の踊り:02/02/02 03:22
>ボントロは無かった

どこでそんな出鱈目を教わったのか興味あるなあ。
91:02/02/02 03:32
あ、済みません。

今の様にちゃんとスライドするボントロの事です。
昔はグリスもひどかったでしょ。
10名無しの笛の踊り:02/02/02 03:37
おいおい、どんどん凄いことになってきたな。
ちゃんとスライドしないボントロってなんだよ。ネタか?
11名無しの笛の踊り:02/02/02 03:47
よりによって金管楽器のなかでも、もっとも初期から
完成形が出来上がっていたトロンボーンをネタにした
あたりで>>1の馬鹿さ加減が知れる。
12名無しの笛の踊り:02/02/02 03:57
www.s-hamilton.k12.ia.us/antiqua/sacbut.htm

However, for the lowest contratenor parts,
and often for any contratenor part, to the
shawm players one adds brass players who play
very harmoniously, upon the kind of tuba
which is called ..trompone in Italy and sacqueboute in France.
When all these instruments are employed together,
it is called the loud music.

Tinctoris, circa 1487

15世紀の資料だ。

13名無しの笛の踊り:02/02/02 03:59
スライドしない盆吐露はどうやって吹くのでしょうか。
14名無しの笛の踊り:02/02/02 04:00
In the early seventeenth century the sackbut was
considered an instrument of the virtuoso performer.
Praetorius mentions an Erhardus Borussus of Dresden
who had a range of nearly four octaves (low A1 to g2)
and was able to execute rapid coloraturas and jumps
on his instrument just as is done on the viola bastarda
and the cornett.

これは17世紀の名人についてのコメント。
151:02/02/02 04:03
別にボントロのスレを作った訳ではないが
15世紀にあんな精密スライド技術があったのか。それは凄い。漏れの勉強不足だった。
16名無しの笛の踊り:02/02/02 04:11
おう、興味あるなあ。

そんな昔の技術を知っている方々は
どんなテクノロジー楽器を使って(15世紀の古楽器なんて言うなよ)
何を表現しているのか。
17名無しの笛の踊り:02/02/02 04:11
まあ梵登呂はさておき、鍵盤楽器の発達は分かりやすい例だよね。
モーツァルトなどで、オケが交響曲やる場合には
いわゆる古楽器奏法ってのが浸透しつつある。
なのに、なんでピアニストはモツのPコンやソナタを弾く際、
伝統的なロマンティックピアニズムにどっぷり漬かったままで
平気な顔してるのだろうか。
みんなフォルテピアノとか時代楽器を使う、その奏法を取り入れる
ってことはしないんだろうか?

日本語変か?
18名無しの笛の踊り:02/02/02 04:15
>13
吹くじゃなくて叩くんじゃねぇの(藁
19名無しの笛の踊り:02/02/02 04:43
>>16=1
下手な煽りですね。資料なんか探せばすぐにみつかるのに。

>>17=1
21世紀の聴衆のためには21世紀の演奏スタイルでよいのです。
古楽器奏法、というのもそういう現代の音楽表現の多様性の
一側面にすぎません。
20名無しの笛の踊り:02/02/02 04:58
>>16>>17は同一時刻に投稿されてるゆえ、
両方が>>1という可能性は極めて低いと考えなければなりませんね。

で、漏れが17ですが1じゃありません。
211:02/02/02 05:28
1ですが
>21世紀の聴衆のためには21世紀の演奏スタイルでよいのです。
演奏スタイルではなくて、21世紀の楽器を欲しくないか?と聞いているのです。
22名無しの笛の踊り:02/02/02 05:30
やっぱジョン・ウィットニーだな!
231:02/02/02 05:32
失礼。
>>17は>1ではありません。
24名無しの笛の踊り:02/02/02 05:35
でもさーあ、使えば使う程考えさせられちゃうよ、音楽っていう感情的で
直感的なものを完全にデータとして扱えちゃうってのはすごく危険だな、
って。だってある意味さ、生命体を、DNAの配列っていう科学的データだ
けとして扱ってしまうこととそう違わない気がするんだよね。それも生命の
確かな一面なんだけどさ。あくまでも仕組みの一部として分かっておけば
いいのかな。だから「機械」ってもんが船だとしたらさ、いくらその船を
ハイテクにしていこうが、その原動力と向かう方角は風と海っていう
「感情」なしでは成り立たないってことを肝に命じてこれからも航海して
いけたらいいなと、思うのです!

http://www.toshiba-emi.co.jp/hikki/from_hikki/index_f.htm
25名無しの笛の踊り:02/02/02 05:37
さすが元祖ヒッキー
26名無しの笛の踊り:02/02/02 06:24
音楽にとって20世紀最大の、テクノロジーの影響
 録音技術だろぅ

音楽にとって21世紀最大の、テクノロジーの影響?!
 MP3による著作権システムの崩壊により、音楽産業崩壊?!
27名無しの笛の踊り:02/02/02 06:27
>>26
プロの方?
28名無しの笛の踊り:02/02/02 16:44
>>26
前半には禿胴。
しかし後半はなんだー?MP3があと何年残るんだ?音楽産業崩壊ってったって
著作権なんて概念自体が最近のものなんだから崩壊したって音楽史全体から
みたらどうってことないさ。遠い未来から帰れ見れば一時気の迷いDQNね。
29名無しの笛の踊り:02/02/02 20:50
>>28
26です。音楽産業が崩壊すれば、いろいろと面白いことが起こると思いますけどね。
この市場経済に支配された社会の中で、産業として音楽が成立しなくなったら、音楽家
はどのようにして生活していくのか。音楽家が生活をしていく糧を得ていた手段は、音
楽史の中で大きく変化してきたわけですよね。そのありかたにまた変化が訪れるとした
ら、音楽家、そして音楽そのものに何かしらの影響があることは容易に想像できる。
まぁ、JASRACが奇声をあげている間は、崩壊しないというのか、まぁ、難しいけどね。
ただ、そうなれば面白いかな、という程度で”!?”印。
30名無しの笛の踊り:02/02/07 15:00
MIDIもね
31カルハインツシュトクハウゼン:02/02/07 15:13
航空技術が発達した今日、やはり弦楽四重奏にはヘリコプターが不可欠ではないかと。
http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/B000042OHR/qid=1013062297/sr=2-2/ref=sr_2_2/104-0835695-0746364
32名無しの笛の踊り:02/02/07 15:20
音楽産業が崩壊するのは結構だし
JASRACが崩壊するのも構わないが
著作権制度が崩壊するのは困るな
ここらへんごっちゃにしないで欲しい
33名無しの笛の踊り:02/02/07 15:50
MIDIは楽器の退化系ということもできる。
素人が専門的な訓練なしに、ある程度の演奏水準を獲得できるかわりに、
大切なものを失くしている。


34名無しの笛の踊り:02/02/07 15:53
活版印刷も大事なテクノロジーの影響だよね。
35名無しの笛の踊り:02/02/08 20:08
age
36名無しの笛の踊り:02/02/08 20:12
>>32
>著作権制度が崩壊するのは困るな
禿同。

>>34
そうだね。
37名無しの笛の踊り:02/02/09 02:46
レコードから、CDにメディアが移ったというのも大事だなあ。
38名無しの笛の踊り:02/02/09 03:04
クラシックに限らず音楽全体を見渡せば、電子楽器の登場も大きいだろうな。

しかし今更ではあるが、現代の演奏家は大変だな。
世界中の名手やら、過去の巨匠と同じ土俵で勝負せにゃならんのだから。
39名無しの笛の踊り:02/02/11 04:57
ネットで繋ぐ演奏
40名無しの笛の踊り:02/02/11 05:07
きのうの伊藤乾の音楽とテクノロジのアラベスクていうの
見た人いたら情報教えてください。
ここに書いていいのかな?伊藤乾スレ落ちたみたいだから・・・
ていうか、伊藤乾て有名なのか?
41名無しの笛の踊り:02/02/11 05:09
↑ゴメン伊藤乾スレ生きてた
42名無しの笛の踊り:02/02/14 17:48
age
43名無しの笛の踊り:02/02/15 17:12
>>26の前半部分は、至言だと思う。

>音楽にとって20世紀最大の、テクノロジーの影響
 録音技術だろぅ

耳で聞く音楽に接するには生演奏しかないという状況と比べて、
機械で何度も再現ができる「録音」の出現は、音楽を変えたような気がする。
気がするだけで、上手く説明できない。スマソ。

少なくとも、録音技術によって音楽が「産業化」した気がするのだが、
これも気がするだけだ。スマソ。
44名無しの笛の踊り
26の日本語おかしいね
きっと中国人だろう