女人禁制・ベンジャミンブリテンの世界

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1名無しの笛の踊り
書いて良し、振って良し、弾いても良し。
ブリテンこそ20世紀最高の音楽家だったんじゃあないの?
やっぱりカーリューリヴァーでしょう。
2名無しの笛の踊り:02/01/20 01:33
俺は弦楽四重奏曲第3番で泣くよ。
アマデウスの無礼人の音色が泣けるね・・・。
3名無しの笛の踊り:02/01/20 03:23
ねじの回転
4名無しの笛の踊り:02/01/20 04:18
ピーター・セラーズ、じゃなくてピーター・ピアーズとは
やはり○○○○の関係だったのでしょうか
5名無しの笛の踊り:02/01/20 07:26
童貞大作曲家、我が同士よ!
6名無しの笛の踊り:02/01/20 07:44
ここはクラシック比叡山か?
7金土日 ◆2chgy7WY :02/01/20 10:03
>>4
そうですよ。男色の関係でした。
8名無しの笛の踊り:02/01/20 10:24
>>4
>>7
そして、ブリテンは、ピアーズの腕の中で息を引き取りました。
9名無しの笛の踊り:02/01/20 10:53
>4>7>8
ううう羨ましい!!!
108:02/01/20 12:56
>>9
ならもう一つ。
最近、ブリテンがピアーズに書いた手紙が発見されたそうです。
内容は、「君の体中にキスの雨を降らしたい」だそうで。
11名無しの笛の踊り:02/01/20 13:13
>10
うわーっ! 強烈だね。
そんなんで良く「リュクリーシャ」が書けたもんだ。
いや、だからこそ書けたのか・・・
12名無しの笛の踊り:02/01/20 13:16
ブリテンとピアーズってお墓が一緒だったか
隣だったか噂聞いたこと有るけど、本当?
1310:02/01/20 14:43
>>12
この話は初めて聞いたけど、当然、そうでしょうねえ!
14名無しの笛の踊り:02/01/20 14:54
全音から出版されている「マドリガル シンガーズ」の第3巻には
この楽譜を編集した東京マドリガル会の例会に、ブリテンとピアーズが
ゲストで来てみんなと一緒に歌っている写真が載ってるよ。
生憎隣同士じゃないけどね。1956年4月だって。一緒に来日したんだねえ。
15名無しの笛の踊り:02/01/20 15:57
レコ芸で、真中にプーランクを挟んで、ブリテンとピアーズと3人で写っている写真を見たよ。
プーランクもその手の人だけど、まさか、3Pではないよね?
16名無しの笛の踊り:02/01/20 15:59
飯庵は音大生受け。
蛸はクラヲタ受け。
んーで、鰤はやっぱりモーホー受けなんでしょうかねえ。
17名無しの笛の踊り:02/01/20 17:47
>>16
  Λ_Λ   / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
 ( ´∀`) チャイコモナー !
 (    )\__________
 | | |  
 (__)_)
18名無しの笛の踊り:02/01/20 18:57
>>12
私の持っている「近代・現代 英国音楽入門」には隣と書いてあった。
1913:02/01/20 23:02
>>18
一緒にしても、隣にしても、良い話である事には違い無い!
20名無しの笛の踊り:02/01/20 23:22
新宿2丁目のアイドル作曲家です。
肖像写真のかかっているお店もあるよ。うーんと、どなたの店だったかしら。
2119:02/01/20 23:25
>>20
へえっ!
やっぱり、圧倒的な支持を受けているんだねえ!
22名無しの笛の踊り:02/01/21 00:49
ピアーズ、ブリテンその禁断の関係の中に引き込まれそうになったのが
かの有名な「デニスブレイン」(超有名なホルン奏者)である。
ただ、デニスは、指揮者カラヤンと仲良くなり、
カーマニア、スピード狂という嗜好があり、禁断の関係に陥ることはなかった。
23名無しの笛の踊り:02/01/21 00:49
とりあえず Wispelwey の 無伴奏チェロ組曲 のCD聴いてから逝ってくれ。
24名無しの笛の踊り:02/01/21 01:02
やっぱりブリテンの音楽なんて糞だよ。悪いがそうだ。
イギリス人は崇めているが日本人がおつきあいする必要はない。
他にいくらでも聴くべき音楽がある。
25名無しの笛の踊り:02/01/21 01:29
ショスタコーヴィッチはリヒテルが自作をあまり演奏してくれないとぼやいていた
みたいだけど、その意味でリヒテルやロストロと懇意だったブリテンには嫉妬も
あったかもしれない。でもそのショスタコ本人がブリテンに会って以来すっかり
感化されてしまって晩年の声楽曲を書くのだから、ブリテンは相当のカリスマ性を
持った人だったんだろうね。

でも、まさかこのあたりのお付き合いは、まさかそっち方面じゃあないよね?
ロストロとはチャイコフスキー好きで意気投合したとか読んだ記憶があるけど。
26名無しの笛の踊り:02/01/21 15:23
ベンジャミン伊東
27名無しの笛の踊り:02/01/21 15:29
イギリス音楽はウィリアム・バード以降、天才は一人もいない

28名無しの笛の踊り:02/01/21 15:38
日本には、元々一人もいないな・・・
29名無しの笛の踊り:02/01/21 15:44
>>24
そりゃエルガーだって。

>>27
そりゃパーセルだって。
30名無しの笛の踊り:02/01/21 15:46
ジョンとポールもダメ? >27
31間留礼守夫:02/01/21 16:09
>>26
 本当に彼にちなんだ名前なんだそうです (@o@;)。

>>27
 12歳でアルバム・デビューしたシャルロット・チャーチは?

>>28
 4歳でレコード・デビューした小鳩くるみは?

>>30
 ドイツ・クラシックの3B=バッハ、ベートーヴェン、ブラームス
 世界クラシックの3B=バッハ、ベートーヴェン、ビートルズ

 って話がありましたっけね (^^)/。
32名無しの笛の踊り:02/01/21 21:09
>>31
>>30
 ドイツ・クラシックの3B=バッハ、ベートーヴェン、ブラームス
 世界クラシックの3B=バッハ、ベートーヴェン、ビートルズ

 って話がありましたっけね (^^)/。

全くない!
ドイツ語圏ではブラームスの代わりにブルックナーという説もある。
33名無しの笛の踊り:02/01/21 21:58
直った?
34名無しの笛の踊り:02/01/21 22:25
ふむ、要は、バッハとベートーヴェンは文句無し。で、3大とか言うのは、
ブラームスなりブルックナーのいわばキャンペーン戦略だね。
どおりで、バード、ブリテン、ビートルズで英国3Bって話は出ないワケだ。
これじゃあ誰を持ち上げてるのかワカランからねえ。
個人的にはこの3B、結構好きかも。
35名無しの笛の踊り:02/01/21 22:56
何だかんだといって、私達は、ブリテンの事を、無視できないのさ!
36名無しの笛の踊り:02/01/21 22:59
英国3大Bですか?
ブリッジ、バックス、ブライアンでしょう。(藁
37名無しの笛の踊り:02/01/21 23:24
>>34
たしか3Bて19世紀にブラームス陣営が
自称しだしたんだよね。
38名無しの笛の踊り:02/01/22 02:49
これからブリテンを聞こうという初心者に
お勧めの作品を教えてください
39名無しの笛の踊り:02/01/22 03:36
シンプル・シンフォニー。
40名無しの笛の踊り:02/01/22 03:40
一応モーツアルトに比肩する(と言われると本人は嬉しかったらしい)天才なので?
作品の質は安定して高いと思われ。特に戦後の作品にはダメなものはないような。
自演盤の質も安定して高いので、ハズレはない。嫌いなら全部嫌い、ということか?

「ピーターグライムス」をはじめとする一連のオペラや「ウォーレクイエム」のような
大規模な声楽曲が有名だけど、とっつきやすく、これぞブリテン!と思われるのは、
「セレナード」「イリュミナシオン」「ノクチュルヌ」という愛人、じゃなくて
盟友ピーターピアーズの独唱をフィーチュアした作品を集めた1枚。まずはこれ。

そのオペラはどれも良いけど、カウンターテナーのデラーがオベロンを歌った
「真夏の世の夢」は特に万人向けに親しみやすい感じ。
逆に濃いのは、小規模で教会上演用寓話劇と呼ばれる作品の中でも特に有名な
「カーリューリヴァー」。これは日本で見た能の隅田川に触発され、子供を捜し求め
て狂った母親の心情がオンナなどに表現できるか!と言わんばかりのピアーズの熱演。

器楽曲では、有名な「青少年のための管弦楽入門」や「シンプルシンフォニー」
も悪くはないけど、まずはリヒテルがソロを弾いたピアノ協奏曲を聴かねば・・・
ロストロポーヴィッチがソロを弾いたチェロシンフォニーでは、その名の通りさらに
充実したオケが聴ける。

といったところでどうでしょう?
41名無しの笛の踊り:02/01/22 03:47
やっぱり歌物がイイんでしょうか?
42名無しの笛の踊り:02/01/22 04:19
遺作の歌劇「ヴェニスに死す」は、ブリテンとしては作曲せずにいられない作品だったんだろうな。
オーケストレーションが華麗で魅力的だが、ハナシにはついて行けない。
43名無しの笛の踊り:02/01/22 13:50
>>41
歌もの、と言うより、ブリテンはまず何より劇的な表現に長けているとは思います。
劇的・・・と書くと何か煽情的なイメージですが、そうした所謂ドラマチック
ではなく、シアトリカルな表現効果と言えばいいのかな? 印象的なシーン
(たとえ音だけでも)を、良い意味で演出するのが本当に上手い。
英国は舞台芸術の国と言われていますが、ブリテンは音楽の分野での、まさにス
テージワークの真髄と思わせるものがありますね。日本ではあまり実際の舞台に
接する機会がないのが本当に残念です。

また、言葉に対する感性もシューマン、ヴォルフのレベルに達しているのではない
かと思います。ただし、僕が勉強不足なのかもしれないけれど、ピアノ伴奏の歌曲
では、ピアノ書法の独創性もあるのに、オーケストラや室内楽伴奏ほどの効果は挙げ
ていないように感じます。これも最初のシアトリカルな表現への適性の問題なんじゃ
ないかと思っているのですが・・・

とは言え、オーケストラ書法や室内楽書法にもやはり目を見張るものがあるので、
もし歌ものが苦手なのでしたら、管弦楽や室内楽でも充分に堪能できるかと。
「管弦楽入門」などは様々なキャラクターの登場人物の出入りと言う意味で、
まさにシアトリカルな感性が生んだ傑作なんじゃあないかな。

あるいはダウランドの曲を下敷きに、ブリームのために書いたギター独奏の
「ノクターナル」やヴィオラのための「ラクリメ」、あるいはロストロポー
ヴィッチのためのチェロソナタ、といった器楽曲も良いですね。こうした音楽にも
やはりミニシアターで一人芝居を見るような感興があります。
44名無しの笛の踊り:02/01/22 21:16
コリン・ウィルソンが書いてたが,地獄に落ちたブリテンを最も苦しめるには,
007シリーズの音楽を作らせたらいいと(w
45名無しの笛の踊り:02/01/22 21:33
バレエ「パゴダの王子」は音源が極端に少なくて損をしてるような。
未聴の自作自演抜粋盤と、手許にあるナッセン全曲盤(多分廃盤)、
あとはバレエのDVDがあるくらいか。聴けばメチャ楽しいのに。
46名無しの笛の踊り:02/01/22 21:38
ノクターナル Op.70
に一票
山下和仁の新譜が今度(明日だったか?)出るそうだ
47名無しの笛の踊り:02/01/23 00:11
>42
曲中曲にマラ5が出てくるのだろうか・・・。
48名無しの笛の踊り:02/01/23 18:27
>>44
ウケタ!
49名無しの笛の踊り:02/01/23 20:26
>>40
戦争レクイエムについては、どう思われます?
50名無しの笛の踊り
>>47
いやいや。ガムラン。