マイナーな指揮者の饗宴

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587名無しの笛の踊り
>>561
トゥール・マンについて、某音楽事典の「ストックホルム放送響」の中に、以下
の記述あり。
「39年からストックホルム出身のトゥール・マンが首席指揮者を務め、・・・
・・・マンはスカンジナビアの現代音楽の紹介に努め、45年からストックホル
ム音楽大学の教授の地位にあったが、63年ソヴィエトに去った。」
「ソヴィエトに去った」というのは何か意味深ですな。左翼思想の持ち主だった
のでしょうか。なお、BISから出ているストックホルムフィルの75年という
CDの中で、マンがステンハンマルの第2交響曲の第一楽章をリハーサルしてい
る59年の音源が6分ほど入っています。なかなか和気あいあいとした雰囲気
です(あたしゃスウェーデン語がわからないので雰囲気しかわかりません。)
以上情報まで