1 :
名無しの笛の踊り :
02/01/05 19:54 できればおすすめのディスクなども添えて ●フランツ・パウル=デッカー サヴァリッシュ、スクロヴァチェフスキーと同じ歳なのにディスクも 少ない。ケベック音楽院管を指揮したタンホイザー序曲はなかなか よかったです。
2 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 19:58
●ハンス・ワルター・ケンペル クナとワルターとケンペを足したいかにも指揮者らしい名前 なので10年以上前の大フィル定期を聴きに行ったが、その後 どうしてるのでしょうか?
3 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 19:58
2
4 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 19:59
5 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 20:01
>>3 人生には時としてこのようなことがある。泣くな。
6 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 20:03
●ジョルジュ・セヴァスチャン ベルリンクラシックスのマーラー10番はなかなかよろしいです。 三浦淳史氏が、晩年パリ管をもっと振らせてくれとセヴァスチャン 氏自らどこぞに頼みにいったときショルティと間違われて丁重に 対応されたという悲しい話を披露していた。
8 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 20:06
>>2 ケンペルが朝比奈の後任ていたずら書きしてたのはおまえだな。
9 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 20:09
●ギュンター・ヴィッヒ 昔はN響に来てたなぁ。ディスクあるのか。
10 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 20:14
>>9 懐かしい名前ですね。
たしかN響の75周年記念ディスクのなかに入ってたと思います。
11 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 20:40
●ヤン・クレンツ 読響客演の幻想はよかったです。シェリングの伴奏があったねぇ
12 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 20:44
>>9 レーガーのヴァイオリン協奏曲でラウテンバッハの伴奏振ってるディスクがあるよ。
13 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 20:46
10 12 早速さがしてみます。
14 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 20:49
>>1 もしかして、ケベック音楽院10枚セット持ってるの?
15 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 22:33
>>14 もってません。一枚物のCDで、他にフランクの呪われた狩人、
シュトラウスの薔薇の騎士などが入っています。
16 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 22:34
17 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 22:43
ズデニェク・ハラバラ チェコ系?詳細不明。
18 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 22:46
レオポルト・ルートヴィッヒ 英雄の生涯(エベレスト)は素晴らしい。録音もいい。
19 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 22:50
>>10 >>12-13 ヴェーベルンの《大オーケストラのための5つの小品》Op.10を演奏してますね。
番号は[K KICC3038]
20 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 22:52
ぎゅんたーへるびっひもえ〜〜〜〜!
>>12 さんへの記事を書き忘れちゃった(恥
プフィッツナーのヴァイオリン協奏曲の伴奏もありましたね。
22 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 22:54
最初に買ったブラ4のLPがヘルヴィッヒだった。 今思うと当時から趣味が少々偏向していたようだ。
23 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 22:56
>>20 英語圏で指揮すると、ガンサー・ハービックになるんだったかな。
24 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 22:57
この前N響アワーでヴィッヒの指揮姿が出てたですよ。 背が高くて、まじめな紳士といった感じ。ゼルキンの バック(皇帝)でしたけど、頭しか見なかったので演奏 はわかりませんでした。
25 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 22:58
>>20 アルテ・ノヴァに録れたR.シュトラウスが激しく良い。
全収録音はジンマンでなくヘルビッヒにやらせたかった。
まあ、売れないから無理か。(w
26 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 22:59
●アルトゥール・ローター ドイツでオペラ振ってて、そこそこの地位にあった人で、 ヒストリカルCDでたま〜に名前を見る…くらいの印象の人。 (自分にとってはね) でも昔買ったTeldecの「序曲集」、これ演奏・録音とも(・∀・)イイ! 60年頃?のステレオ。ガシッとしたドイツ風の音でウェーバー、ニコライなど。 これは掘り出し物だと思った。
やはりへるびっひはとくまじゃぱんにいれたぶらーむすぜんしゅうにかぎる。
28 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 23:05
三浦淳史氏がトロント響の人事で、ギュンター・ヘルヴィッヒと ギュンター・ヴァントを間違っていた。ギュンターの綴りは若干 違うがケアレスミステイクだと言っていた。 トロント響とヴァントのブルックナー・・・・
29 :
ペーターマーク :02/01/05 23:06
マイナー指揮者の横綱といえば、文句なしに私であろう。
30 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 23:08
>>29 ヴォックスにフィルハーモニアフンガリカと入れたモーツアルト
はなぜ復活しないのでしょうか。
>>15 一枚でもあるんですね。
ちなみにその10枚セットにはもう一枚デッカーのものがあり、
マーラーの1番などが入っています。
32 :
ペーターマーク :02/01/05 23:10
デッカの圧力がかかってるからな。漏れの力ではどうにも出来んのじゃ。(w
33 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 23:11
>>31 それは現在入手できるのでしょうか。
私のものはREMというマイナーレーベルのもので
もう十年ぐらいまえに入手したものです。
34 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 23:14
●ルイ・フィレスティエ ダルレのサンサーンスで伴奏。幻想があるらしい。 典雅なバックでした。
うーむ、わかりません。 現地の中古屋では結構見ました。 10枚セットとしては最近出たものだと思います。 やたらと安かったです。
36 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 23:16
デッカーは、カナダCBCのアルゲリッチのシューマンで バックをつとめているよ。
37 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 23:20
>>34 フレスティエ(Fourestier)は、NAXOSから《サムソンとデリラ》の復刻が出ましたね。
38 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 23:21
>>ペーターマークさん とんでもないです。あなたは充分メジャーです。
39 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 23:23
フレスティエは、シャルパンティエのイタリアの印象が名演 だそうです。
40 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 23:27
マークはここ数年で評価されてきた指揮者では? デッカに追放され、超マイナーオケを相手に地道に活動を続け、 近年のARTSへの録音によって再評価云々・・・・
41 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 23:29
>>35 これで探求盤が増えました。ありがとうございます。
42 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 23:29
俺もよく知っている方だとは思っていたけど、 ここまでマイナーなのは出てこないよ・・・。
43 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 23:32
●ポール・シュトラウス 生きているのだろうか。フランクが復刻されていたような。
44 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 23:33
マイナーな若手はダメかな?
45 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 23:34
デッカーはグラモフォンに英雄を入れています。復刻してくれない かな。まず無理か。
46 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 23:36
マークのスコットランドはいい。僕はロンドン響とのものが 一番いいと思う。
47 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 23:44
●イルジー・セムコフ シューマンの交響曲全集はのほほんとしていい。
48 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 23:45
ハロルド・ファーバーマン マーラー10番カーペンター版で見直した。
49 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 23:47
>>43 《プシシェ》がよかったですね。N響を振ったこともあるんじゃないかな?
50 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 23:48
エドワード・ダウンズ グリエールの交響曲第2番はいいです。
51 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 23:50
>>50 ラフ2も良かった。
1さんには十分メジャーって言われそうだけど。
53 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 23:52
●アルベール・ヴォルフ ステレオ初期に入れたフランス音楽は素晴らしいです。 マスネの《絵のような風景》《アルザスの風景》をCDで持ってますが、 ラヴェルの《ボレロ》の復刻も希望したいですね。
54 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 23:52
アルベルト・リオッツィ デイヴィッド・アモス ブルーノ・ジュランナ セルジュ・チャイコフ ヴァーニン・ハンドリー ヴャルテ・エングスト ユハ・カンガス アントン・ムナート リヒャルト・エントリガー エドワード・ヴァン・リンデンベルグ アナトゥール・フィストゥラーリ クリスティアン・マンデール バーナード・ハーマン(作曲家としてのほうが有名か) ヘルムート・ヴィンシャーマン パトリック・トーマス ハワード・シェリー フランチシェク・ヴァイナル ヨゼフ・コペルマン ミヒャエル・ホルツェル ヤーノシュ・シャンドール ルーカス・フォス
ゲオルゲ・アレクサンダー・アルブレヒト 以前N響に来たときてっきりゲルト・アルブレヒトだろうと 思ってBS予約録画したがまったくの別人でがっかりした。 この人の息子がマルク・アルブレヒトで、ゲルト・アルブレヒト の補助指揮者だったってんだからややこしい。
56 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 23:58
>>55 Arte Novaから出てるフルトヴェングラー3番は
聴いてて悲しくなった。
57 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 23:59
名前だけじゃなくて、もうちょっとなんか書けないもんかねぇ… 最後のルーカス・フォスって、作曲家のFossとは別人?
>54 です。失礼
59 :
名無しの笛の踊り :02/01/05 23:59
>>55 N響アワーで、ゲストの春風亭小朝に
「オヤジ狩りにあいそうな指揮者ですね」と言われてた。
60 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 00:00
61 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 00:00
ワラタ。でも風貌は知らないんです。
62 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 00:01
ヴァイナルはうちの田舎のアマオケに第九振りにきたぞ。
63 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 00:06
>>61 首が長く、顔は、色川大吉のような感じです。
例えが悪いですね。ますますイメージわきにくいなぁ。
64 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 00:17
見落とすとこだったが
>>54 、
ヴィンシャーマンをマイナー扱いはないだろう!
…今はそんなに格下げたのかなぁ。
日本でもマイナー、地方オケ振ってるし…。
65 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 00:33
クリストフ・ペリックはどうよ。 CDあったっけか。
66 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 00:37
オットー・アッカーマン リパッティの伴奏だけではない。新世界は素晴らしかった。
67 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 00:59
ロシアのカーツこそ知る人ぞ知る指揮者だと思うけど。
69 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 01:03
70 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 01:05
71 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 01:05
>>67 カーツのマーラー「10番」アダージョのCDは、どうでしょうか?
聴いたことのある方、感想キボンヌ!
●ローレンス・フォスター ときどきN響定演などに現れるが、なにをやっていたのか さっぱり印象に残らないというのが特徴である。昨年春の ブラームスなどその典型であった。このような特徴から オーケストラがでしゃばっては困る協奏曲の指揮者としては それなりに重宝されるようで、先日3枚組880円で購入した パガニーニ協奏曲全集のバックも勤めていた。万一、この 指揮者は凄いぞ、という印をもしお持ちの方があれば、 ぜひご教示ください。
73 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 01:11
ルイ・フレモー 最近聞かないけど、イベールの作品集はよかった。 もうなくなったコリンズにいろいろ入れていたはず。かっときゃよかった。
↑すみません「印」じゃなくて「印象」のつもりです。
75 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 01:12
>>72 エネスクのCD持ってたな。あまり良くなかった。
その後ロジェストヴェンスキのやつ聴いて、やっと
曲の良さが解った気がした。
76 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 01:13
>>72 モンテカルロフィルを振ったシェヘラザードもデュカの交響曲も
いまいちだった。まっ安かったんでいいけど。とても凄まじく
はなかった。
77 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 01:13
フレモーはマイナーとはいえないのじゃないかな?
78 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 01:14
エリ・クラスってマイナー?
79 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 01:15
>>71 アルノルド・カッツはラフマニノフの「交響的舞曲」が良かった。
マーラーは聴いたことない、つーかどこから出てるの?
80 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 01:16
●フエルディナンド・ライトナー 宇野某に典型的二流指揮者と揶揄されていましたが、 N響記念CDの魔笛序曲はよかった。魔笛序曲が いいだけではダメか・・・・
82 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 01:17
レイモンド・レパード KOSSからいくつか面白そうなCD出しているなと思っていた。 シューベルトのグランド・デュオのオケ版なんかもあった。 ヨアヒムの編曲かと思い込んでいて、現物を見てみると レパード自身の版でびっくりした。が、未聴(笑)。
83 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 01:18
>>80 とてもマイナーとは思えんが。
こないだ出たツァラがかなりヨカータ。
84 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 01:18
>80 テレビで見たワーグナーもヨカタよ(・∀・) この人、打点を置いていくような独特な振り方するねぇ。
85 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 01:19
マタチッチの弟子、クロヴチャール。N響できてました。あとウィーン国立歌劇場でも。
86 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 01:20
87 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 01:22
ルモーテルの白鳥の湖はよかった記憶がある。
88 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 01:23
>>85 一説にマタチッチの隠し子だという説がある。
89 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 01:24
>>80 古いLPでメンデルスゾーンのスコットランドを持っているが
なかなか聞かせる。グラモフォンよ復刻せよ。
90 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 01:27
●ラインハルト・ペータース 最近入手した今は亡き新星日響との運命は素晴らしかったです。 その昔英雄の生涯を聞いたときも良かった。
91 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 01:33
>>90 いい指揮者ですよね。交通事故から立ち直ったのかなあ。
92 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 01:38
93 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 01:45
ブライデン・トムソン エルガー、ウォルトン、ヴォーン・ウィリアムズ、バックスの録音は素晴らしい。
94 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 01:48
>>93 DENONでカントロフの伴奏とかもやってたりする。
チャイコのvn協奏曲なのにノーブルな薫りが漂っている。
95 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 01:50
今話題のギュンター・ノイホルトなんかどうよ。 実は結構CD出ているよ。
96 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 01:50
97 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 01:53
アラン・ロンバールって今どうしてるんだろう? 2,30年前は結構メジャーだったと思うが?
98 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 01:57
チンカス・スタインバーグは?
99 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 01:59
テオドール・グシュルバウアーはどうでしょう? ERATO初期の伴奏指揮してた人ですが、 10年くらい前、突然ストラスブール・フィルとのブル7がERATOから出た。 実は隠れブル指揮者だったりするの? そのブル7のCDはいまひとつだったけど。
100 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 01:59
デニス・ラッセル・デイヴィス
101 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 02:00
>>99 十分メジャーのような。
それと、皆さんに提案なんだけど、新しい名前を
挙げるときは、1さんの例にならって
●で表示することにしませんか? 見やすさが違う。
102 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 02:01
100行きましたねぇ。みんなこの手の話題好きなんだな
103 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 02:01
アルミン・ジョルダン
104 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 02:02
>>103 メジャーでしょう。
顔と芸風はマイナー臭ぷんぷんですけど。
105 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 02:06
●マーク・エルダー
106 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 02:06
ここは平和なスレでいいな。自分が挙げた指揮者について 「そんなやつ知らん」と言われると優越感にひたれるし、 「それはメジャーだ」と言われるとこれはこれでうれしい。 良いスレを立ててくれた1に感謝。
107 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 02:07
>>105 コヴェントガーデンとかで振ってる人だっけ?
もう付いていくのが大変だぞ(w
108 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 02:08
●セルジュ・コミッショーナ
109 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 02:08
>>106 音大・芸大厨房が入ってこないのが最大の原因と思われ。
110 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 02:09
111 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 02:09
>>99 グシュルバウアーの「田園」はなかなか味があって良いよ。
N響に客演もしてたね。
あとダンディの3番、なんてのも持ってたりするな…。
112 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 02:11
●カンブルラン CDとか余りないから日本じゃまたマイナーといっていいのかな。
113 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 02:13
>>47 セムコフってセントルイスでスラットキンの
前任だか前々任だった人ですよね?
結構推薦する声を聞きますね。
俵孝太郎も著書で書いてた気が。
今でも入手は可能なんでしょうか
うーん、時間たってないのに遅レスに見えるぞ。
114 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 02:14
コミッショーナとかフォスターとかが続々と登場する都響って、いったい...。
115 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 02:14
必死にPCの前で頭ひねっている自分がここにいるわけ・・・。
116 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 02:15
>>112 今後メジャーになりそうな気もするね。
名前の語感も良いし。
117 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 02:16
●トーマス・ヘンゲルブロック Freiburger Barockorchsterとの録音は何枚か出てるけど。 ドイチュ・カンマー・フィルがハーディングであのようにすごくなったようにいわれてるけど、 前音楽監督のヘンゲルブロックの功績の方が大きいんじゃない。 今では、ウィーン・コーミッシェ・オーパーと、 ベルシャザール・ノイマン・バロックアンサンブルで活躍中。
118 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 02:18
●ホセ・セレブリエール 何故かBISからチャイコ4なんて出したけど・・・。
119 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 02:19
●ベルンハルト・クレー
120 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 02:20
●アダム・フィッシャー マンハイム・ナショナル・テアターの音楽監督での活躍で、 バイロイトにも呼ばれて、弟に負けじとメジャーへ変身中?
121 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 02:21
>>119 エディット・マティスのだんなでしょ。
パウル・クレーとはなんか関係があったんだっけ・・・?
122 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 02:26
●ボフミル・グレゴル チェコの長老。今年82歳。まだまだ元気らしい。 誰かよべよ。
>>79 MAZUR MEDIAの廉価盤HDC CLASSICSらしいです。
ア○アのHPで見掛けました。
124 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 02:27
>>120 あの指揮ぶり、目に指揮棒を突き刺さしゃしないかとハラハラドキドキ。
小さい頃からお調子者の兄貴と冷静な弟、って感じだったんだろうな。
125 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 02:27
●アントニオ・デ・アルメイダ
>>123 にゃるほろ…レーベルがこの人らしい。(ワラ
カヒーゼ指揮のトビリシ響、なんて出てたとこですね。
ところでアダージョ以外はカッツは振ってないの?そのCD。
127 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 02:37
>>126 たぶんそうじゃないでしょうか。
ブラ2のほうは、かなりマイナーそうな組み合わせ。
なんかある意味そっちの方がワクワクします。
128 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 02:38
●ヘルベルト・フォン・カラヤン 生前は帝王とか呼ばれてたらしいが、最近の厨房は 大半が知らないもよう。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ネタデスマソ
129 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 02:42
ネタは○印でお願いします。
130 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 02:56
日本人が出てないね。 ●渡邉康雄 日本では珍しく、指揮者とピアニストの2足のわらじをはいている人。 もちろん弾き振りもやる。七光りがありながら、存在は今ひとつマイナー。
131 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 03:50
●ハインツ・ホリガー 指揮者としては、マイナーな存在かも。 でも、かれの指揮者としての能力も素晴らしい。 現代ものだけでなく、古典音楽も。
132 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 05:46
ハインリッヒ・ホルライザー チャイコPコンNo.2というマイナーなLPを持ってます。 91年にオーチャードホールで聴いた英雄の生涯は東フィルが本気になって集中し 雄大ですばらしい演奏になりました。
133 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 06:02
○ネヴィル・マイナー ほんとはメジャー
134 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 10:30
>>132 ヴォックスに結構録音がありますね。新世界を持ってます。なかなか堂々たる
ものです。近年は録音がないなぁ。シュヴァンにプフィッツナーがあった。
135 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 10:35
>>119 クレー氏の巨人が最近海賊盤で出ましたけど、なかなか誠実な良い演奏でした。
あとハイドンのシンフォニーも最近出たようで。
136 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 10:37
●ミルティアデイス・カリディース ギリシャの指揮者。ほとんど録音がないのでは。以前N響に客演 したときのシチェドリン編のカルメンがなかなかよかったです。
137 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 10:40
ルチア・ポップの旦那って指揮者だった筈。 メジャーだったらゴメン。でも生きてるか?
138 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 10:44
>>132 ベルリンドイツオペラの初来日で「ヴォツェック」を初演した指揮者だね
139 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 11:17
>>131 ベルクのvn協、ツェートマイアー盤を買ったとき、何でホリガーが指揮を?
と思ったが、聴いてみてビクーリ。
初演実況録音のウェーベルン指揮に匹敵する壮絶さ。
1度生で聴いてみたいけど、日本じゃ無理か・・・。
140 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 11:21
●プラシド・ドミンゴ 史上最低級の指揮者といえよう。
141 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 11:32
● エーリッヒ・ビンダー まだ指揮者としての活動はそれほどじゃないと思うが、 大したものだ。 毎年日本に来るので嬉しい。
142 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 12:00
>>98 ピンカスでしょ(笑)。
5年前くらいだったか、N響に客演していた。
ブル4で、終楽章でシンバル使ってびっくり。
別の日のドヴォ8は良かった。
143 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 12:29
>>142 ケルン放送交響楽団とアンダーソン作品集のディスクあるよ。
勘違いの世界で結構笑える。
144 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 12:38
>>82 リリタレーベルが復刻されればザクザク出てくるはずです。
レパードとの関連で
●ノーマン・デル・マー
なんかはいかがでしょ。
レパードよりは発売されてるディスクの数は多いような気がするのですが。
>>136 いいですね、むか〜し聴いたアイネムの奇想曲が良かったです。(FMだよ)
145 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 13:18
>>65 (C.ぺリック)
そういえば、日本では未だにマイナーですね。
メトでは10年以上前から常連、いまではドレスデンでワーグナーや
R.シュトラウスを主に(丁度ミュンヘンでのシュナイダーのような役回り)
やってます。
あまり聴いたことはありませんが、なかなかいいですよ。保守本流。
●ワルター・ウェラー
こいつは大物だ。頂点へのもって行き方がすばらしい。視野広くて
スケール雄大。
●L.ツァグロセク
この人日本に来たことあったっけ?
&なぜ未だにバイロイトデビューしないのだ。
BSでやってた後宮はすばらしかった。
●S.ショルテス
ずっと前、タンホイザー出してたよね?
●J.ノット
(気が早いが)ポスト・ラトル!?
●C.P.フロール
何処へ消えた?
●H.フォンク
同上。ウンター・デン・リンデン前音楽監督ともあろう人が。
146 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 13:44
ホルライザーはジークフリート・ワーグナーの 交響曲が良かった。 ホリガーは何より作曲家として超一流だからね。 ヴェラーのグラズノフ5番は凄く良いと思う。 ロシアものが得意らしい。 フォンクはセントルイスに行ったね。
147 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 13:53
>>140 あれでベルリンフィルを振ったんだっけ? 笑っちゃうよな。
そのうち、楽譜を読めないパヴァロッティまで、漏れ漏れもと
言い出すかも・・・
148 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 14:16
>>144 デルマーのチャイコ5番は凄まじい個性的な演奏。ギブソンの4番
を目当てに買ったらこっちがすごかった。クラシックフォープレジ
ュアレーベルはたまに面白い演奏がありますね。
149 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 14:18
>>145 フォンク指揮ケルン放送響のシューマンはなかなかよかった。
最近出たセントルイス響との巨人はパッとしなかったけど。
150 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 14:22
フロールって何年か前N響に来てなかったっけ。 全然いいと思わなかったが。
151 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 14:25
●ピエール・デルヴォー コマンドにいれたダフニスとクロエ最高
152 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 15:35
>151 デルヴォーは結構レコーディングしてますよね。 ロワール・フィルとのラボーとかダンディとか、 パリ管とのサン=サーンスとか。 そういえば、田中希代子女史のサン=サーンス(5番)の伴奏で N響を振ってなかったっけ?
153 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 15:39
デルヴォーはその昔、コンセール・コロンヌとのラヴェル?が コンサートホールから出ていた気がする。けっこう古い人だね。
154 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 16:53
>>131 ホリガーの指揮は良いねえ。でも、CDでしか知らないけど。
155 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 17:37
●ペーター・シュナイダー ってメジャー? バイロイトのローエングリンくらいしかディスクは なさそうだけど。 その昔FMで聴いたタコ8はよかったなあ。
156 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 17:42
フォンクがウンター・デン・リンデンの首席だったなんて がせねたやめろ。ドレスデン(ゼンパー)だ。そう言うことかくと 全てがうそ臭くなる。フォンクはオランダじんです。ドレスデンと くるみ割り全曲があります。
157 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 21:59
●ガブリエル・フェロ シチリア響というマイナーオケと来た時はイタリアものが良かった。
158 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 22:03
●マックス・ポンマー 昔昔、ノイエ・バッハ・コレギウム・ムジクムと入れた バッハが良かったが、ARTE NOVAから出てるハンブルク・ カメラータとのモーツァルトが、相変わらずピチピチしたリズムで ナイス。
159 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 22:23
>>73 >>77 遅れレスで申し訳ないのだけど、フォーレのレクイエムは、フレモーが一番!
(モンテカルロの方)
160 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 22:25
>>156 お恥ずかしい限り。
バレンボイムの前任って誰だったっけ?
>>155 バイロイトに出た時点ですでにかなりメジャーでしょ。
でも録音は確かに少ないね。
>>158 レーザーライトの(輸入盤)バッハシリーズもイイよね。
163 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 22:57
●ロルフ・クライネルト pilzのシューマン「ライン」少し荒いけどスケール大きい。シューベルトの6番もなかなか。 ●アレクサンドル・オルロフ ●ボリス・ハイキン チャイコ「オネ―ギン」この2つがあればあといらない。 ●ヴェロニカ・ドゥダロワ ソ連の女性指揮者。 ●ユーリ・シモノフ ショスタコ聴いてみたい。
164 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 22:58
>>160 ちょっと…舌足らずで。
コルボのクレマン少年よりカナーリ落ちるね。
166 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 23:24
ところで、朝比奈隆って海外では、メジャーなんだろうか?マイナーなんだろうか?
167 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 23:29
>>166 いやみだなお前。
若い頃はいざ知らず、最近はその殆どを国内で活動していた朝比奈さんが
海外でメジャーなわけないだろうに。
そんなクラシック板の住人ではわかりきった事言い出すのは性格の悪さを
如実に表しているな。
ちなみに海外でもメジャーな日本人指揮者は小澤さん以外にない。
168 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 23:35
↑ 佐渡裕はどう?
169 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 23:41
せっかくの良すれ、荒らさないようにしましょうね。
170 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 23:49
佐渡といっても今はまだ主にフランスだけの人気だからなあ。 でも何年か後にはメジャーになる可能性はあるかな。
171 :
名無しの笛の踊り :02/01/06 23:58
>>150 フロールは、今年の二期会の「マイスタージンガー」振りますね。
172 :
名無しの笛の踊り :02/01/07 12:20
この前ヨーロッパに久しぶりに旅行して向こうの友人たちに聞いてみたら 皆、「日本のアサヒナという指揮者はすごい!」って言ってたよ。 特にパリの友人たちに人気があった。 全部日本人なんだけども・・
173 :
名無しの笛の踊り :02/01/07 13:08
ツァグロゼクは、ヒンデミットのオラトリオ『無限』 が珍しいCDなので重宝しています。 クライネルトというひとは名前しか知らないけど、 やっぱりヒンデミットの『フィルハーモニー協奏曲』 のCDがあるそうなので、聴いてみたいですね。
174 :
名無しの笛の踊り :02/01/07 13:30
超亀レススマソ。 パウル=デッカーは、パウル=デッカー楽団という名前の録音桶で 「森のかじや」とか「トランペット吹きの〜」とか、通俗ホーム名曲を数曲 入れたものもあった。 多分原盤はデッカ。(デッカーだからというわけではないが)
175 :
おそくてすんまそ :02/01/07 13:43
>>6 ジョルジュ・セバスチャンは俺の好きな指揮者。
Berlin ClassicsのCDは、ディジタル復刻が最悪。
音がブツブツで聴いてられん・・・宇津氏。
ノーノイズシステムを使ってるせいなんだろうなぁ。
セバスチャンはあちこちのレーベルに残しているが、
ほとんど今では聴くことが出来ん。中古LPを漁って恩恵にあずかるのみ。
ショルと同じハンガリー人だから、なんとなく風貌で間違えられたのかな?
ウラニアで出たフランス音楽やプロコの4番(原典版)等が素晴らしかったけれど、
意外というかワーグナーが凄い! 機会があったら一度聴いてみる価値あり!!
176 :
名無しの笛の踊り :02/01/07 13:47
>>173 クライネルトは、エルガーの「エニグマ変奏曲」とルトスワフスキのオケコンが
カップリングされたCDが出てますよ(エテルナ)。
ベルリン放送響を指揮したものですが、
60〜70年代の東独のオケが予想以上に巧いので、驚きました。
177 :
名無しの笛の踊り :02/01/07 14:28
東独もうちょっといってみましょう。 ●ロルフ・ロイター ベルリオーズ「レリオ」ドイツ語だったような。CDあるよ。まだ現役。「エグモント」もあり。 ●ハインツ・ボンガルツ 「エグモント」これはすごい。もっと語られるべき。ズスケとの「ロマンス」も必聴。ブル6もあるが、録音が人工的(なんであんなにギラギラしてんの?)。 ●ジークフリート・クルツ ドレスデンとのチャイ5。すぐ売った。 ●ロベルト・ハネル 小品集でよく見かける名前。 ●ディートリヒ・クノーテ ●ホルスト・ノイマン ともに合唱指揮者。当時のベルリン放送合唱団、ライプツィヒ放送合唱団マジでうまい。 ●ハンス=ペーター・フランク マズアの弟子、だったかな?ブル3、期待以上の出来。マラ1はハズレ。 つかれたのでまた。
178 :
名無しの笛の踊り :02/01/07 14:36
>>175 >Berlin ClassicsのCDは、ディジタル復刻が最悪。
そういえばスウィトナー=SDのマラ1なんか
音揺れがしていて、なんか哀しくなりました。
マスタリングのせいか、よほどマスターテープの状態が悪かったのか。
いずれにしても演奏が良かっただけに残念です.....
179 :
名無しの笛の踊り :02/01/07 15:44
クルツのチャイ5は好きだけどね。 ドレスデンのチャイコというだけでも貴重だし、 録音のせいか、木管がくっきり聞こえるのがいい。
180 :
名無しの笛の踊り :02/01/07 16:06
バレンボイムの前任はスイットナーでしょう。 ローベルト・ハネルのことがのってますが 旧東独1のオペレッタ指揮者ですな。クライネルト はあまり評価できないのでは。それよりワシントン オペラと来るハインツ・フリッケは凄いよ。あと 西の出身だけどジークフリート・ケーラーも良い。 ストックホルムのオペラの首席をつとめた。
181 :
名無しの笛の踊り :02/01/07 20:11
>>180 >クライネルトはあまり評価できないのでは。
一応メジャーなマズアよりは断然イイと思いますけど(W
182 :
名無しの笛の踊り :02/01/07 20:38
183 :
名無しの笛の踊り :02/01/07 20:45
●ハンス・ユルゲン・ワルター ある世代にはとても有名な・・・・・だったらメジャーなのか? 演奏よりも音楽そのものを聴いていたピュアな時代だったなぁ〜 ジャケットのきれいな写真と家具調ステレオから聴こえてくるメロディに 遠い異国の地に思いを馳せたものでした。 それがいまではこんなんなっちゃった〜;;
184 :
名無しの笛の踊り :02/01/07 20:52
●ワルター・ゲール コンサートホールでいくつかでてたけど、ベト8がけっこういい印象が残ってる。 あと白鳥の湖
185 :
名無しの笛の踊り :02/01/07 20:54
●パウル・アンゲラー ●アブラバネル/ユタ響 ガイシツ?
>>53 グラズノフの「四季」もいいよ。「ボレロ」はまだ聴いてないけど。
>>153 ボレロは仏EMI。ダフニスとラ・ヴァルスなどがコマンド。あとは??
同じコロンヌでルーセルの交響曲第2番(仏EMI)なんてのもあります。
ルーセルの方は1980年頃の録音なのでラヴェルの録音の頃の
コロンヌとは音の傾向がかなり違いますが。
>>177 そういえばハウシルトって指揮者もいましたね。
ライプツィヒ放送響初来日の時の指揮者。
さて私からも。 ●ロベルト・F・デンツラー たぶんほとんど知られていない? 手元にショーソンの交響曲とオネゲルの典礼風のLPあり。 (オケはPCO:1956年頃の録音)
190 :
名無しの笛の踊り :02/01/07 21:16
>>188 シュツットガルトPOで「第九」ききました。
>>167 >>172 わっはっは!
すまん、すまん!
けっしてそんな嫌みを言うつもりはなかった。
昨日の追悼番組を見たら、シカゴで受けていたみたいだし。
ヨーロッパでも、当時、「カイルベルトを思い出す」と言って評判の良かったみたいだし。
もし、海外で、朝比奈に関心を持つ人がいれば、日本での録音がたくさん有るので、喜ばれるだろうなと。
例えば、最近、結構注目を浴びているホルヴァートなんて、地元でも録音がどのくらい残っているのだろうか?
あの、マタチッチでも、そんなに録音が残っていないよね?
192 :
名無しの笛の踊り :02/01/07 21:44
●デール・クレヴェンジャー
193 :
名無しの笛の踊り :02/01/07 21:46
>192 振りますか?吹きますが。
194 :
名無しの笛の踊り :02/01/07 22:20
>>162 聞き逃しのCDがあるかも、情報サンクス
195 :
名無しの笛の踊り :02/01/07 22:23
>>177 ボンガルツのブル6、出だしがいきなり水戸黄門バッチリでナイス。
本当はもっとオーソドックスなのもあるんだろうけど、自分は
この録音バランスでKO。(録音じゃなくて、演奏のバランスがああなのけ?)
197 :
名無しの笛の踊り :02/01/07 22:49
>>65 クリストフ・ペリックはフランツ・シュミットの歌劇「ノートルダム」の全曲盤があります。
>>119 ベルンハルト・クレーはツェムリンスキーの抒情交響曲の録音があります。
198 :
名無しの笛の踊り :02/01/07 22:52
ギュンター・ヴィッヒのCDみつかんないよ。
199 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 01:13
>>198 苗字の頭に「ヘル」をつけると、簡単に見つかると思いまする。
そういう問題じゃないですね(笑)。
200 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 01:21
>>191 朝比奈隆と言えば、NDRの団員と話した時に、
ヴァントももう90になるけど(当時はまだ89)、
日本にはアサヒナってもっとすごいのがいるだろっていってた。
もしかしたら、朝比奈隆がNDR振った時に彼ら演奏してたたのかも。
201 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 01:23
90年に一回振ってるからそう遠い話でもないよね。
202 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 01:23
>>196 ホントか?
今月、来日だから聞いてみる。
203 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 01:38
ドイツでのマイナー指揮者で日本人といえば、 ●大野和士 なんかはそうだよね。 カールスルーエのバーディッシェ・テアターの音楽監督だよね。 今度はモネ劇場に行くけど、そのうちメジャーになるのかな?
204 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 02:46
>>199 ヘルヴィヒじゃなくヘルビヒ(Herbig)なんですけど
205 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 05:39
>>204 ヘービッヒ書いたほうが発音近いんじゃない?
206 :
163=177 :02/01/08 06:55
盛りあがってますね。 ゼンパー歌劇場再建時、フォンクは「薔薇の騎士」、ハウシルトは「魔弾の射手」を録音しています。 ハウシルトでしたらブラームスの合唱曲集(オルフェオ)がおすすめです。「魔弾」はちょっとね。 ●イェルク=ペーター・ヴァイグレ この人ももともと合唱指揮。最近はベルリンでオケ振っているようです。 ●ハンス=ヨアヒム・ロッチュ 前のトマスカントル。バッハの「ヨハネ受難曲」はもっと聴かれてしかるべきでしょう。 ●ハルトムート・ヘンヒェン オランダフィルとのブルックナーはともかく、ベルリン国立歌劇場とのメンデルスゾーン「スコットランド」は名演です。 ●マルティン・フレーミヒ ドレスデン十字架合唱団を率いて多くの名演を残してます。 ●ヘルムート・コッホ メジャーですか?バッハ、ヘンデル、ハイドンだけでなく現代曲にも名演。「天地創造」「メサイア」は無二の名演。 ちょっとポーランドにも足をのばしてみましょう。 ●ヴィトルド・ロヴィツキ DGに録音しているから比較的有名な方でしょう。 ●スタニスラフ・ヴィスロツキ ブラームスの第2交響曲が名演。ムザに全集あり。 ●アダム・メドヴェツキ コバケンがハンガリーのコンクールに出たとき、確か彼も…。ムザにブラームスあったと思う。 ●カロル・スティリャ シレジアフィルで活躍。同じくムザに、ビゼーの「アルルの女」など。 ほかにも何人かいたはずだと思うんですが、思い出せません。 つかれたので、また。
207 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 07:33
>>206 フレーミヒってマイナーなのかな?何枚か徳間のCD持ってるんだけど。
今聴くと少し古い感じは否めないけど割と好きです。
でもやぱあの手の合唱ものは売れないのかねぇ。
208 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 07:55
ローベルト・F・デンツラ-はスイスの指揮者、 勿論故人ですがヒンデミートの「画家マチス」 をチューリッヒのオペラで初演した人として 有名。ただし右翼と言う説もありました。あと ロッチュですけどシュタージ協力者とみなされ 気の毒ですね。かれは良い人なんだけど気が弱く 損したのではない?
209 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 07:59
ロヴィッキはマイナーではないよ。ヴィスロッキ は作曲家と言うべき。リヒテルの伴奏したレコード で有名ですけど。それよりナクソスで出てくる 指揮者名前でてこん。2階にルトスワフスごろごろ あるんだが。
210 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 08:03
エーリッヒ・ベルゲル、カール・メレッシュ、ゾルターン・ぺシュコ ハンス・ワラットを忘れちゃ困る。
211 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 08:11
マイナーな指揮者その最高峰に燦然と輝くのが 朝比奈隆
212 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 08:22
●リボール・ペシェック。 昔ロイヤル・リヴァプール・フィルとの演奏を放送で聴いて、なかなかいいな、と思ったんだけど。 マイナーじゃねーと怒られそうだが・・・ ●マレク・ヤノフスキ 最近演奏を聴いてないな。どうなんでしょう。 ●イルジー・コウト(クート) ライプツィッヒ歌劇場・DOBの元シェフ。 ドイツ物、いいねえ。 ヤナーチェクも評判だそうな。聴いてみたい。
213 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 08:36
>207 奇をてらったような演奏が「爆演」などと称されて受ける世の中ですから。残念かつもったいないことです。 >208 あの時代、シュタージとの妥協なしではやっていけなかったんでしょうね。どこまで関わったかはわかりませんが。 ロッチュはたまに日本に来ているみたいですよ。バッハの指導かなんかで。 >209 ヴィスロツキ作曲家だったんですか。知りませんでした。 アントニ・ヴィットですか?
214 :
削‏除‏人& ◆z91Yehfc :02/01/08 08:47
&
215 :
削除人& ◆z91Yehfc :02/01/08 08:49
huu
216 :
削除人& ◆z91Yehfc :02/01/08 08:53
test
217 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 09:02
>>217 ヤノフスキ、「史上初めてのCDによるリング全曲録音」というのが
売りでしたね。今となっては一文の価値もないうたい文句だけど。
218 :
いつも遅レス :02/01/08 09:43
●アルベール・ヴォルフ 30年代後半のSPでルーセルの3番の名演がある。 録音(POLYDOR)も細かいところまで鮮明に捉えていて、フォルテの音圧も凄い。 ヴォルフは日本ではヒョウロンカの「大味な演奏」とか言う変な批評のせいで、 かなり損をしたと思う。このスレの皆さんはそんなのに惑わされていないと思うが。 同じ頃のプロコの「道化師」組曲(抜粋、この選曲もナンカイイ)もマターリとした俺の大好きな演奏。 機会があったら(まだ未復刻だと思われ)一度聴いてみし。この曲に対するイメージが変わるよ。
219 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 10:13
いつも他の方へのレスばかりなので、たまには。 ●トーマス・シャーマン 今では超マイナーだが、50年代にはいろいろなレーベルへ仕事をしていた。 啓蒙的なシリーズのライナーへ作品解説を書いたりもした。 今思い出すのは、 ・DGへのドヴォルの「伝説曲」(全曲)、 ・デュクレテ(?じゃなくて、同じように当時デッカ-ロンドンで作って出してたレーベル・・・思い出せないスマソ) へのV. トムソンの「アカディア組曲(ルイジアナ組曲第2)」とコープランド「赤い子馬」、 ・オペラ(ヲタじゃないと知らんだろうなぁ)へのチャイコの「スラヴ行進曲」 「1812年序曲」、それから、 ・American Associate...へのドヴォルの7番(解説つき)。などなど。
220 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 11:12
名スレの予感
221 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 16:47
今度は南ドイツ、オーストリアへ ●フリッツ・リーガー ミュンヘンフィルで活躍。テン=ベルクとの「皇帝」など。operaレーベル。 ●クルト・ヴェス オールドファンには懐かしい名前か。 ●フェルディナント・グロスマン ウィーンで活躍。バッハ、モーツァルトなどの合唱曲。 ●ベルンハルト・バウムガルトナ― モーツァルテウム音楽院管でしたっけ? ●レオポルド・ハーガ― この人もモーツァルトのイメージが強い。 ●フォルクマール・アンドレーエ スイス人でしたっけ?ウィーン響とブルックナーの録音がありました。 ●ハンス・グラ―フ どこの国の人でしょうか?カプリッチョにモーツァルトの「リンツ」とかありました。 あと、ウーヴェ・グロノスタイっていうのがいたような? それでは、また。
■セルジュ・ボド パリ管弦楽団をミュンシュとともに創立に加わった人。今年日本フィル 定期に出ますね。久々にオネゲルとかメシアンとか聴きたいけど。
223 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 17:23
ケク・チャン・リム 昔の群響の”客演指揮者”。 カメラータからLPでチャイコフスキーの交響曲第5番が 出ているが、なかなかの熱演。 最後の来日は1988年と思われる。
トーマス・シャーマンのV. トムソンとコープランドの録音レーベル思い出した。 ブランズウィックだった。お騒がせしました。
225 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 17:28
●アラン・ロンバール 「幻想交響曲」あげ
226 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 17:30
あと●ジャン=クロード・カサドシュもね
227 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 17:37
マイナーでしょうか? ●ギュンター・ラミン トーマス・カントルだ。ヨハネ、マタイの両受難曲。無論名演だと思う。 その他カンタータ、モテットなど。いずれも大バッハのね。
228 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 17:42
>>221 ヴェスってブラームスの交響曲録音してないかなあ。
229 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 17:49
●アレクサンダー・ルンプフ N響指揮者のイメージが強すぎるが、プフォルツハイム、デュッセルドルフ、ベルリンでオペラを指揮している カラヤン門下だったけど、早世(1928〜80)が惜しまれる
230 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 17:51
●ヴィルヘルム・ロイブナー N響指揮者のイメージが強すぎるが、妻はグルべローヴァを発掘した名教師だし、ウィーン国立で若い時から指揮をしていた N響との放送録音のほか、戦前のウィーン国立でのライヴを集めまくったCD集(プライザ―?)にも録音がある
231 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 17:54
>>227 ヨハネはいい。マタイはちょっと録音古い。
232 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 18:01
マイナーでない人の方が多くないか?!
233 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 18:25
>>232 じゃあ君の定義でのマイナー指揮者の寸評聞かせてくれ。
234 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 18:53
>>230 ロイブナーはPHILIPSからも少し出ている。
リストの「レ・プレ」や、マジャール(vn)とのドヴォ・Vコンなんかもあった。
235 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 19:16
●ウィルヘルム・シュヒター この人もN響指揮者のイメージが強いと思うが、ドイツのオペラハウスの指揮者としてヴュルツブルク、 アーヘン、ベルリンの市立歌劇場を遍歴した。 また、47年、イッセルシュテットが音楽監督していた北ドイツ放送響の第1指揮者となり、 57年にはカラヤンがBPOと来日したときの副指揮者であった。 しかし、パーロフォンへの録音では意外なレパートリーを残していて、 トゥリーナ、ハチャトゥリヤン、プロコフィエフ(「賭博師」の4つの肖像!モエー)そして カバレフスキーなどというものだった。
●アルチェオ・ガリエラ イタリア?の指揮者。協奏曲録音でかなりいいのが残ってます。 (リパッティのグリーグとか)
>>218 53で出てます。ステレオ初期にPCOと入れたものはどれもいいですね。
238 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 19:43
●ガルシア・ナバロ
239 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 20:17
>>222 リヨンでやった「ペレアスとメリザンド」はこの曲の最上級の演奏だろう。
240 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 20:17
●ヴラディーミル・ゴルシュマン グレン・グールドの伴奏者。グー氏のヴィデオで指揮姿をおがめる。 フランク、革命なんかも復刻されてたな。
>>222 PCOとのプロヴァンス組曲(ミヨー)もありますね。
クリュイタンスが録音を残していないだけに貴重。
242 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 20:20
>>236 カラスとの「セヴィリア」、アラウとの「皇帝」もありますね。
>>242 あとはオイストラフとのプロコの2番(Vn協奏曲)とか。
244 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 20:24
●Fernand Oubradous 読めるかな?
245 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 20:25
>>210 ベルゲル編の「フーガの技法」聴いてみたい。
昔、FMで放送されたレーガー、ヒンデミット、ダーヴィドは愛聴テープです。
247 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 20:26
248 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 20:34
>>244 ウーブラドゥで思い出したが、オーリアコンブっていたね。
バロック名曲とか。イメージとしてはパイヤール、だな。
>>248 オーリアコンブといえばサティのバレエ曲とかもあります。
さらに。 サティといえばチッコリーニがOCLを振った録音なんてのもあります。
251 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 20:43
●ドミトリー・キタエンコ 名前は知られてるけど、メジャーとは言えないよね。 でもミュンヘン・フィルとかSWRシュトゥッツガルトとかの定期も今年は振ってるみたいだし。
252 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 20:46
●ヴァルター・ストララム プーランクがソロを弾いた、「オーバード」のディスク持ってる。
>>252 そういえばこの指揮者の名前の付いたオケもありましたね。
254 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 20:47
●エドワード・セーロフ ムラヴィンの秘蔵っ子。来日しないなあ。
255 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 20:47
●Carl St.Clair ●Yakov Kreizberg ●Peter Eoetvoes (oeはoウムラウト) 彼らの情報、知ってる?
256 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 20:50
>255 ペーター・エトヴェシュはBMCから最近CD出てたよ。 録音は数年前のだったけど。 ベートーヴェンとかバルトークとか自作とか。
257 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 20:51
258 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 20:54
エトヴェシュは98年にアンサンブル・モデルンと来日。シェーンベルク・ シュトックハウゼン・リゲティ・リームのプロを聴いた。良かったよ。
そういえばヴォルフって名前からしてドイツ系ぽいんだけど? ミュンシュとはまた雰囲気が全然違うし。
260 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 20:58
Carl St.Clair カール サンクレア? シュトゥットガルトのSWRの指揮者。 あとの2人もここの定期振るね。
261 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 21:00
>>255 cpoでヴィラ=ロボスの交響曲入れ続けてるのが、
セント・クレアだったっけ?
んー、それくらいしか知らない。
262 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 21:00
>>259 あらえびす氏が、「フランスのフルトヴェングラー」と書いてましたねぇ。
263 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 21:07
>>262 FRSOの現音楽監督かと思ってしまった。
こっちのほうはどうなんでい?
264 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 21:10
●Stefan Asbury ●Lawrence Renes ●Johannes Debus
●エンリコ・ホルダ SFSOのモントゥーの後任。
>>265 補足。
うろおぼえなのでひょっとするとファーストネーム間違ってるかもしれません。
267 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 21:18
セント・クレアはカリフォルニアのPacific symphony の音楽監督。なかなかうまいオケ。Sonyに武満のCDあり。
>>262 「フランスのフルトヴェングラー」
A. ヴォルフをそう評価していたとは、初めて聞いたよ。
269 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 21:20
>>266 うん、普通は「エンリケ」って書くね。
この人の「△帽子」、濃くて(・∀・)イイ!よね。エヴェレストの。
あとセルと大喧嘩したって話、詳しい人いる?
>>265 エンリケ・ホルダね。
スペインものは確かに味があるし、結構スケールも大きい演奏だった。
一般的にはステレオのエヴェレストへ入れた「三角帽子」かな。
漏れ的はSP時代のデッカに入れたスペイン音楽がイイ演奏だと思う。
●オットー・ゲルデス DGのプロデューサー兼指揮者。指揮者としての録音は少ないけど カラヤン他の録音のプロデューサーとしてはけっこう有名。
272 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 21:27
●Werner Andreas Albert CPOにいろいろ録音あり。個人的には印象はどれも芳しくない・・・。
273 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 22:20
●バリー・ワーズワース 主にナクソス系だが、この人のRVW管弦楽曲集を コーホーが誉めてた(ARGO原盤)
274 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 22:20
メジャーじゃないということでマイナーな指揮者として数多くの名前が
あがっているけれども、実力があるのに知られていない指揮者のことを
ぜひ突っ込んで記して欲しいものですね。誰々のどの録音が魅力的だっ
たとか。フルプライス盤なら探さないけれど廉価盤なら聴いてみようか
なと思わせて欲しいものです。
>>197 Milan Horvatさんは、zyxやPoint、あるいはPilzレーベルで実名で
クレジットされていることがあるけれども、ウィーン響の主席指揮者
を務めていた方。軽快で爽やかなドヴォ8くらいしか知らないけれど
一聴するだけの価値があるこの指揮者の廉価盤などがあれば、ぜひ
教えて欲しいな。
275 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 22:22
●アレクサンドル・ガウク …って有名ですか?
●ウォルター・ヘンドル ハイフェッツとの協奏曲録音あり。同様の指揮者にドナルド・ヴーアヒーズとか。
277 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 22:35
アロイス・メリハルとかどうよ。 BPOと軍艦マーチを録音したつわもの!(記憶違いかもしれないけど。。。)
278 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 22:40
軍艦マーチが出たんじゃ、これも挙げなくては・・・ 三島由紀夫!
279 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 22:54
>>275 昔は有名。「悲愴」CD出せ。
280 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 22:56
●ハンス・レーヴライン。昔、東フィルとか指揮してた。
281 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 22:58
>>276 日本で初めて外国のオケ指揮した人だな。
一応、ライナーとクーセヴィツキの弟子。
282 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 22:58
>280 この前オペラのCD(DG)復刻されてたね。
283 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 22:59
284 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 23:00
>281 ソーア・ジョンソンと一緒に来てた人?
285 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 23:01
●アルジェオ・クワドリ 東フィルの名誉指揮者。まだ健在かな。 以前やったケルビーニのレクィエムはよかったよ。
>283 えーとね…忘れた。(ワラ 年末に出た「ドイツ語版オペラハイライト」のシリーズで見た。 モーツァルトか、イタオペか…?
287 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 23:03
>>284 そうです。ヘンドルは当時ダラス響の指揮者でした。
NDRとブラームスの4番録音してました。(エヴェレスト)
288 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 23:06
ヘンドルのブラ4…ちょっと聴いてみたい。豪快そうだな。
289 :
名無しの笛の踊り :02/01/08 23:08
>>288 聞いたことないですが、かつてコロンビアから国内盤LPでてました。
290 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 00:20
2,3コメントを。 クライツベルクはビシコフの弟 ヴォルフはパリ音楽院とのグラズーノフ「四季」が デッカにステレオで。名演ですよ。 あと亡くなったがレモールテル。セントルイスとの 「スキタイ人と3つのオレンジ」組曲チョ-名演。
291 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 00:23
クライツベルグ、今年チェコと来るね。
292 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 00:27
なんといっても 朝比奈隆 でございます
293 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 00:28
死んだら即マイナーかい(w
294 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 00:31
クライツベルク何をやるんですか?ショスタコ かな?数年内にどこかの首席になるよ、絶対。 ベルリンのコーミッシェオーパーは辞めたらしいが。 あとウラディミル・ユーロフスキ。ミハイル・ユーロフスキ。 親子。息子はグラインドボーンの首席に。絶対の大物。
295 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 00:33
はじめから終わりまで 完全な超マイナー その名は 朝 比 奈 隆
296 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 00:33
異議なし
297 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 00:34
298 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 00:35
ヘルマン・ミハエル。シアトルのリングを振ったり、 メットのこうもりを振ったり。ドイツ人。
299 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 00:38
小澤を除けば日本人はすべてマイナー。 大野がそれをやや脱出かな。岩城なんか 超超マイナーです。
300 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 00:41
301 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 00:42
レモーテル、プレビターリは大阪国際フェスで 指揮。後者は大フィル(当時は関響だったかな?) を指揮して「どこのオケだ」と怒り狂ってたしうだ。 あんまりヘタッピ-なので。そこの主任がわれらが 朝比奈先生でした。
302 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 00:42
●フランク・シップウェイ RPOとのマラ5がかなりよい。 マイナーであるかは自信が無い。
303 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 00:43
ORFはベルナルト・ビリーではない?
304 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 00:45
朝比奈先生に悪いから 超マイナーは 岩城宏之 に決定。
305 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 00:45
●Lin Tung フィルハーモニアとのラフ2は凄すぎる。
306 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 00:47
ゾルタン・ぺシュコーはどうなった。 あとリチャード・アームストロング。 スコットランド・オペラで活躍。
307 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 00:48
2003年に「リング」(アームストロング) アンドルー・リットンなんかどう(ダラス)
308 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 00:50
309 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 00:51
リットンのラフマニノフがなかなか良かったので 見直しました。
310 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 00:53
308さん274を読みましたが意味が分かりません ご教示ください
311 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 00:55
ヴェニスのフェニーチェときたカチャブレフスキー(?) はどうですか?
312 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 00:56
コンスタンチン・イヴァノフ プロコの5番、ぺトルーシカは名演奏だったぜ
313 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 00:57
ニコライ・アノソフ、ロジエベンの親父さん
314 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 00:58
アン-ソフの「新世界」はよかった。
315 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 00:59
こないだ出た1800円の「リング」指揮した ノイホルト。
316 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 00:59
>>310 当時、ホルヴァートはヴィーン響ではなくORF響
の首席だったのでは? という意味でしょう。
ORF響に関して言えば、ビリーは2002年シーズンから首席に就任。
現在の首席はデニス・ラッセル・ディヴィス。
317 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 01:00
318 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 01:02
●サー・レジナルド・グドォール 昔HMVから出ていた山崎浩太郎さんの 書いたチラシをみて“トリスタン”を買 ってしまった&これを読んでショルティ が嫌いになった。
319 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 01:04
カール・チェリウス忘れちゃ困るぜ。 京響育ての親。
320 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 01:06
やっぱ 岩城宏之 だってCDも結構あるけど どう見ても超マイナー
321 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 01:06
ホルヴァートがORFにポストを持っていたのは昔の話です。 今は、デニス・ラッセル・デイヴィスが辞めて次が決まったという話を聞きましたが、 それがベルナルドではなく、ベルトラン・ド・ビリーでしょうか。 彼は今バルセロナのリセオの指揮者ですね。
322 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 01:09
>>321 274さんは昔の話をしているんでしょ?
因みにデイヴィスの任期は今シーズンいっぱい
残っています。
323 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 01:09
●アルフレッド・ウォーレンステイン 30年戦争で活躍した“ワレンシュタイン” の末裔らしい。ヘンドルやゴルシュマン同様 “伴奏指揮者”との印象が多いが如何に? (フルニエ/ベルリンフィルと入れた 風゛呂ッホ/シェロモは名盤!)
324 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 01:11
325 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 01:12
>323 「初めてアメリカのメジャーオケの常任になったアメリカ人指揮者」だったっけ?
326 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 01:12
そうでした。ベルナルトは大物ハイティンクの名前ですな すんません。ビリーはフランス人ですな。アルテ・ノバ に出てますよ。あとジャン・マリー・オベルソンとか クリスチャン・ヴェヒティンク。後者はチュ-リッヒのオペラ の監督もした。コンサート・ホールでLP出てたね。 あとヤン・ぺリソン。パリオペラの監督。この二人評判 悪く首になったみたい。ポール・エチュアン。NHKイタオペ で「ファウスト」(クラウス、フレーニ、ギャ−ロフ)で 超演。
327 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 01:22
●ジェームズ・ロッホラン バルビローリの後任としてハレ管監督 日フィルに来ているらしいのですが どうですか?
328 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 01:24
ベテラン〜中堅スペイン人指揮者 ヘスス・ロペス・コボス ミゲル・ゴメス・マルティネス エンリケ・ガルシア・アセンシオ アントニ・ロス・マルバ サルバトール・マス・コンデ
329 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 01:25
ハレの後バンベルクへ。一時良かったが今は どうなのかね。
330 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 01:27
岩城は毎年ベルリンフィル振ってた時代があった。 ウィーンフィルの定期も2度出たよ。
331 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 01:28
コボスは大物。DOBからシンシナチへ。 マルチネスとは格が違う。ROHでトスカ やってるよパバロッティ−歌たのかな本当に。
332 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 01:29
>>327 さっぱりダメです。
既出ですがイルジ・コウトはいいです。
N響とやったワーグナー、モツ39、我が祖国、ドヴォ8、9
いづれも名演。オペラでの評判はいわずもがな。
しかし今はライプチヒやベルリンドイツオペラの客演以外は
スイスのザンクトガレンの監督をしているとか。
修道院しかなさそうな街ですが、もっと陽の目のあたる
ところで活躍してもらいたいものです。
とりあえず次のN響客演はいつなんだ?もう来ないのか?
333 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 01:30
330それはね、NHKが楽団を呼んだ お返しなんですよ。だからバレンボイムが N響振ったあとパリ管も振った。それだけの チャンスを物に出来なかったから超マイナー。 小澤はチャンスを物にした。NHKの後ろ盾なくね。
334 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 01:32
N狂の摸擬さん 結構いい棒振るよ
335 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 01:33
332良くご存知で。恐れ入ります。 プラハで「トリスタン」振ってますよ。 あと「バラの騎士」も。「リング」も予定 されているとか。
336 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 01:34
森正
337 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 01:35
遠山信二
338 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 01:36
上田仁
339 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 01:37
現田茂夫(別名佐藤茂夫)
340 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 01:38
ウノコーホー
341 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 01:39
332ですが
>>335 >プラハで「トリスタン」振ってますよ
をを激しく聴きたい。
やはりプラハで昔年のわだかまりが解消できれば、
最高の晴舞台なんでしょうがねえ。
342 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 01:39
そして 朝比奈 隆 と 岩城 宏之
343 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 01:39
現田茂夫(別名層化茂夫)
344 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 01:40
プラハのHPでわかる筈 オペリッシモから入れますよ ご存知でしょうけど
345 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 01:41
343わろた
346 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 01:42
やっぱN狂の模擬氏でしょう
347 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 01:48
>>345 現田さんのスポンサー=草加
ということですか?
レスの伸びがすごいですね。 >228 ヴェスはブラームスの4番のLPがあったような。8年くらい前、神保町の中古屋で見かけたような気が。 レーベルはレミントンだったかな?買おうと思っていたら売れてしまったので。残念ですが正確には思い出せません。 ●アントン・パウリク ウインナ・ワルツは雰囲気たっぷりでした。 ●フェリックス・プロハスカ シューベルトの交響曲のCD、私のもっとも大事にしている物の一つです。 今度はチェコの旅 ●ヤロスラフ・クロムホルツ MULTISONICに「我が祖国」がありました。 ●フランティシェク・ヴァイナル すでに名前出ていますが、ショスタコ―ヴィチの10番と15番があります。パッとしませんでしたが。 ●フランティシェク・ラウフ モーツァルト、ハイドンの録音があったような。売ってしまったので思い出せません。 ほかにもいくつかあるはずですが、思い出せません。 こうしたマイナーな人達のレコードを聴くのは、私にとってはあちこちの地酒を飲む感覚に似ています。 それでは、また。
349 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 04:27
●アレクサンドル・ドミトリエフ SONYに入れたチャイコ4−6他良かった。 ●アルトゥーロ・タマヨ Timpaniへのクセナキス、Montaigneへのオアナがある。 ●チャールズ・アドラー THARAのマラ1、ブル6、Coniferのマラ3,6,10など ●デイヴィッド・ロバートソン Adesにミュライユ作品あり
●ペーター・ルジツカ kochにシュレーカーがある。最近はメジャーかな? ●ニコラス・スロムニスキー ヴァレーズ:イオニザシオンの初演者。スコアにも文を寄せてる。 ●トーマス・ウンガー CollegoのシュトゥットガルトBOXにヴァレーズ:イオニザシオンがあるけど 2種類も入ってる(笑) ●ロジェ・デゾルミエール 数年前Decca(国内盤)から再発された3枚、あとはINAから出てるライヴ。 ●マニュエル・ロザンタール Adesのドビュッシー、ラヴェル、ファリャなど、あとINAからのダフニス。 まだ生きてたっけ?(1904年生まれ) ●モーリス・ル・ルー Adesのメシアン:トゥーランガリラ。去年再発されたけどジャケットは6年位前に再発されたときのほうが良かった。 ●ジョルジ・レヘル フンガロトンのブラ全、Pragaのバルトーク:オケコンなど。 ●ペーター・ティボリス Erygiumへの一連の録音、特にエロイカ(マーラー版)、あとBridgeへの第9など。 ガイシュツだがカンブルランといえばCPOのバラケもよかった。 以上は演奏の良し悪しとは別に資料的価値も含めて挙げているものもあることをご承知ください。
●ロバート・クラフト kochへのストラヴィンスキー、シェーンベルクなど SONYのヴェーベルン、ストラヴィンスキーは聴いてないのでとっとと再発してもらいたいものです。 ガイシュツのツァグロゼクといえばWergoから出てるヒンデミット:前庭に最後にライラックが咲くときもいいね。 この作品、作曲者の自作自演とショウ/アトランタしか知らないもんで。
ってか横道に逸れて申し訳ないが
>>349-351 の指揮者のうち
アドラー、ウンガー、クラフト、スロムニスキー、タマヨ、ティボリス、ルジツカ、ル・ルー
はオントモムック「指揮者のすべて」に記載されていない。
まぁ発刊が96年でメッツマッハー(当時もうハルトマンの第4ほかが出てた)、パッパーノやらが
載ってないくらいだからタマヨ、ウンガー、ルジツカあたりはしょうがないが、アドラー、クラフト、ル・ルー、ティボリスが
記載されてないのは不見識極まりない。
>>351 を訂正
●ロバート・クラフト
kochへのシェーンベルク、ミュージックマスターへのストラヴィンスキー
に訂正
354 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 05:27
「不見識」とまでは言わないけど(そんな完全なものを求めてないし) あの「指揮者のすべて」は、あんまり「すべて」じゃないね。 この前エトヴェシュ(既出)の経歴調べようとしたら載ってなかった。 そんなもん。
>>354 ま オントモに多くを求める気はさらさらないんだけどね。
少なくともクラフトは録音がかなりあるのに記載してないのはおかしいと思うが
>>348 チェコといえばシェイナとかいう指揮者もいたかな?
>356 そうですね、大事な人を忘れていました。 チェコフィルとのモーツァルト「プラハ」がありました。
358 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 07:40
ドミトリエフがマイナーだと ●パーヴェル・コーガン はもっとマイナーになってしまう。
359 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 08:32
>>358 って、レオニード金玉と関係ある人でしたっけ?
360 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 09:04
●ヘンリー・スウォボダ ウエストミンスターでモーツァルトの管の協奏交響曲を録音してる
361 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 09:10
>352 モーリス・ル・ルー「聖母マリアの夕べの祈り」BYモンテヴェルディ あげ レーベルはADES
362 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 09:19
Maxim...
失礼、ここのルールに従ってなかった。 ○マキシム・ショスタコーヴィッチ ショスタコの交響曲の初演者という点において、ムラヴィンスキーや今度裸身、バルシャイと同格といえよう。
>>361 それってCD?今も手に入ります?Adesってなかなか入ってこないから。
365 :
いつも遅レス :02/01/09 10:12
またまたガイシュツへの遅レス列記します。スマソ
>>276 ヲルター・ヘンドル またまたみゆさんに先に書かれました。
ヘンドルのことバカにする批評も聞くけど、彼の振るアメリカ音楽や、ショスタコの
「第1」「Pコン1」(ウェストミンスター)や、「第5」(RCA)は、なかなかガッツのある演奏を
聞かせてくれます。WESTMINSTERへは、コープランド集もあり、これも隠れた名演(CD化してくれ)。
>>323 アルフレッド・ウォーレンシュタイン
手兵のLAPOを振ったブラ2は表情豊かな味のある演奏。他の曲ではまだ聞いたことないが、同じようにイイ演奏が聴ける期待大。
>>348 クルト・ヴェスは、レミントンに何枚か録音ありますね。ジャケットに名前が記載されている珍しい指揮者として(w
>>351 , 353, 355
ロバート・クラフトは、CBS(ソニー)のストラヴィンスキー自作自演全集中の「ダンス・コンセルタント」で代理の棒を振っていて、
これがなかなか切れのイイ最高の演奏となっています。
>>285 アルジェオ・クワドリ
ウェストミンスターの「ローマの噴水、松」は細やかな抒情的表現が光る、イタリアの指揮者らしい歌に満ちた知る人ぞ知る名盤。
ウェストの復刻やるときには、今度はこの人をお忘れなく!
>>360 ヘンリー・スウォボダ
この人もウェストミンスターのLPでよく知られている人ですね。LP第1号のコダーイもこの人が振ってました。
古典物のウィーン伝統の風雅な表現が定評ですが、(当時の)近現代曲もたくさん録音していて、俺のお気に入りは
プロコの「ディヴェルティメント」「シンフォニエッタ」です。
イベール集(セレナード、ディヴェルティスマン他)などもありましたね。
366 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 10:16
>>349 ロバートソンといえば、N響でヴァレーズやシュニトケ
なんかをやったみたいですね。聴きにいけなくて残念。
エラートから、ミヨーの曲集も出てますよ。(エルフェの
ピアノ)
ツァグロゼクは、最近ノーノのオペラのCDもあるみたい。
クルト・ヴェスについて、つまらんことしか書いてなかった。 彼の指揮は、レミントンの他に、アメリカの某LPで、「真夏の夜の夢抜粋」 「ボレロ」なんてのもありました。
368 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 10:18
>>365 クラフトなら、同じCDの中の「変奏曲」や「レクイエム・
カンティクルズ」もなかなかいいと思いました。
>>366 テルデックの「愛に満ちた偉大な太陽のもとで」ね。あとツァグロゼクはリゲティ「グラン・マカーブル」とか
デッカのクシェネク「ジョニーは演奏する」なんかもいいですね。
370 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 10:25
カルロ・ゼッキ 遠山慶子のモーツァルトのピアノ協奏曲の9番と23番の伴奏をしていたが、 スローテンポの面白い伴奏で(指揮主導みたいだった)、他の演奏も聴いてみたかった。 当時、朝比奈隆よりも高齢だったから...
●クレール・ジボー フランスの女流指揮者。クレール・ベルナールという女流バイヨリニストとの 「ツィゴイネル」のレコードで知られてるくらいか?(桶はモンテカルロ) ロイヤル・フィルのワゴン・セールのシリーズ(笑)で、彼女の振ったベト5& 未完成が聴けます。ところでこれ録音した時っていったい何歳だったんだろう? と思うほど、おばあさまが振ったとは思えないキリリと端正な演奏です。 未完成もかなり速いテンポで、ロマンチックなイメージを払拭しています。
●エチェヴェリ、ってファーストネームなんでしたっけ? PHILIPSでバレエ音楽、特にドリーブの「コッペリア」「シルヴィア」「泉」 が出ていて、現場のベテラン指揮者らしい演奏を聴かせていましたが、 去年、仏DECCAがPHILIPSの原盤を使って出した紙ジャケの廉価版シリーズで おそらく初めてCD化されました。 同シリーズではマルケヴィッチのハイドン(103, 104)、ベト(5と9)も出てます。
>364 ル・ルーの「聖母マリア」、13年くらい前に海外通販で買いました。2枚組CD。 当時からほとんど出まわってなかったと思います。レコ芸の「世界のレーベル」で紹介されていました。 今手に入るかはちょっとわかりません。残念ですが。 たしかにADESは店頭ではなかなか見ませんね。
374 :
349=364 :02/01/09 11:18
>>361 さん お答えに感謝。手に入れるのは難しそうですね。気長に待つとします。
話は変わりますがドメーヌ・ミュージカルのアルバム(Ades204 092)にジルベール・アミの指揮で
ヴァレーズ:オフランドが入ってますね。この人ERATOのメシアンやこれ以外にも録音あればご教示願いたいです。
375 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 11:36
このまえウィーンの橋の下?で心中した人。 名前教えれ。
376 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 12:32
>>351 わし、クラフトのジェズアルドのディスク持ってる。(SONY)
377 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 12:55
●アルトゥーロ・バジーレ イタリア歌劇団でのイメージしかないし、早死にしたので詳細がわからん
378 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 13:07
●マイケル・ブラッドソン 70年代にシカゴ、ボストンなど に客演しマーラー、シェーンベルクを得意としたが 40代で急逝。録音の存在は知らない。
●アイズラー・ソロモン 一般にはハイフェッツの録音の一部分の伴奏指揮者としてしか知らないだろう。 彼は米M−G−Mレコードのクラシック・カタログの看板指揮者としてかなりの録音をした。 録音はいかにもスタジオ録音のもろデッドなサウンド。目の前で弾いてるみたい。 桶はハリウッドのスタジオミュージシャンの寄せ集めだが、ソロモンがキリリとまとめている。 CD化はほとんどなくて、知る限りではワイルのヴァイオリン協奏曲(アジェミアン独奏)くらいか(Polygram)。 今この原盤どうなってるんだろう? ポリドールに行って、今はワーナーなのか?? ブリテンの「シンフォニエッタop.1」が他にない名演。併収のブロッホの「4つのエピソード」も 珍曲の名演奏。オバケが出そうな第1曲とチャイナ音楽風の第4曲が萌え。 あとは、オネゲル他の弦楽のための交響曲、ラテンアメリカ作品集、コープランド「劇場のための音楽」、ピンカム、 A. ベルガー、等など。 「シンプル・シンフォニー」と「三文オペラ組曲」はまだ持ってない。是非聴いてみたい。
380 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 13:30
381 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 14:57
●ハインツ・ワルベルク N響の第9を振ったからもうマイナーじゃない? 昔、コンサートホールから録音出てた。
382 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 14:58
ワルベルクはデュイスブルクフィルとの ブル8がなかなか良いよ。96年ライヴ。 オケも上手い。
383 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 15:19
>>381 悪部流区、N響の第9振ったのは今回がはじめてじゃないから、
「もうマイナーじゃない?」というのは、いかがなものかと思われ。
384 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 15:21
>>383 少なくとも日本では…の一文が抜けていると思われ。
385 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 15:26
そういえば、 ●ジェームス・コンロン この人って出てたっけ? アメリカ人。70年代からメトに定期的に客演。モーツァルト、近代がレパートリーの核。 パリ・オペラ座&ケルン・ギュルツェニッヒ管のシェフなので、マイナーでもないが、 確かまだ日本に来たことないよね? 指揮は、やや強引さを感じさせる瞬間もあるが、メトでのイェヌーファは本当に鮮烈だった。
386 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 15:32
準メルクル、スクロヴァの次がワルベルクとはがっかりしたな。
387 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 15:37
>>370 ゼッキの指揮はクララ・ハスキルのベト4のオケ伴(Decca47年)でしか知りませんが、
良い演奏だったので印象に残っています。シャイな性格で、国際的な知名度はなかった
かもしれないけど、ピアノでも指揮でも実力は相当なものだったのでしょうねえ。
>>387 と言うと、ピアニストでもあったのですか?
389 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 17:46
>>359 遅くてすまん。コーガンの息子。
390 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 18:09
●アントン・ナヌート 前レスに、チョッチ違う名前でガイシュツだが、CD時代になって突然録音が出てきた スロヴェニアの指揮者。指揮者としてはかなりのベテランだと思うが、主に リューブリャーナ放送交響楽団(音楽監督?)を振ったディジタル録音(一部 にアナログ→ディジタルあり)が、PILZ,LASER LIGHT,STRADIVARI等でかなりの 枚数出ている。AudiophileからアルチュニアンのTp協とグレツキのシンフォニー なんてのもある。 リュブリャーナはベートーヴェンをはじめ、大作曲家が訪れたこともあるところだから、 音楽文化も当時から高い水準だったと思われる。 そのベートーヴェンの交響曲は、第9以外の奇数番および8番が出ている。だから田園もなし。 何でも振っているが、マラも確か第1,2,5,7,9が出ていた(マラも確かこの都市を訪れたことあったはず)。 D. トムシック(ッチ?)という女流ピアニストとのコンチェルトの録音も多く、ベトコン3,5番、ショパンの2曲、 グリーク、チャイコ、などなど。ドヴォコンなんかも東欧系の女流チェリストと入れてる。 まあソツのない指揮者かな。ただ桶に要求しているものはかなり濃いと思われるが、桶が十全に応えているとは思われない。
●アタウルフォ・アルヘンタ わずか44歳で亡くなったスペインの名(迷?)指揮者。 DECCAにいくつかの録音あり。
392 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 22:33
>>391 イエペスのアランフェスの伴奏をやってた人ですか?
その人なら、素晴らしい!
393 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 22:41
アルヘンタもマイナーですか… 「名」指揮者ですよ。 ▲帽子はアンセルメの目じゃありません。 スペイン国立管やパリ音楽院管と入れたトゥリーナやアルベニス などのスペインものは、いまだに並ぶもののない名演でしょう。
>>388 ゼッキは1903年生まれですが、ブゾーニ、シュナーベルに学び、
1941年まではコンサートピアニストとして活躍していたらしいです。
当時の録音がPearlから出ていますが、やたら上手い。
以降は演奏家としては指揮と室内楽に専念し、主に教育者として活動していました。
日本にも7回程来日してマスタークラスを教えていたそうですね。
395 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 22:57
スペインがアルヘンタなら、ポルトガルでは、 ●ペドロ・フレイタス=ブランコ なんてどうすか? ラヴェルと親交のあった人だよね。CDは見たこと無いけど。
396 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 22:59
○ベテランチェコ人 ウラディーミル・ヴァーレク いつ聴いてもあまり冴えないのに… ズデニェク・マーカル むしろ実力者はこいつか。ヨーロッパに帰って来い! 去年どっかの企業のお抱えコンサートだけ振りに来日してた 模様だが、知ってる人いますか? リボル・ペシェク 日本じゃ全く人気ないね。 廉価盤なんかに相当録音ありますが、どうなんでしょ。 出来不出来のムラがある(ような気がする)のと、 あえてイギリスの田舎オケでドヴォ聴く気がせんのであまり知らん。 マルティン・トゥルノフスキー 群響には来るのに東京に来ないのは何故? バンベルクと入れたドヴォ5なんか結構いいんですがね。
397 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 23:20
江戸悪都・魔亜田
>>397 この人ってメキシコだっけ?ホルダとは何らかの関わりがあったのかな?
399 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 23:22
>>396 ペシェクはドビュッシー「海」「映像」の録音が意外と面白かった。
表現そのものは洗練された感じなんだけど、
音色はいつものチェコ・フィル、というアンバランスさが良かった。
>>396 ヴァーレクはサティとかミヨーとかのバレエ作品の録音がありましたね。
さすがにいかにもチェコ風ですが。
401 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 23:31
チェコ系なら ●フランティシェク・イーレク この人のヤナーチェク、(・∀・)チゴイネ!
402 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 23:33
>>397 ダラスの常任で飛行機事故で亡くなったと思われ
大変な熱血漢だったようです。
403 :
名無しの笛の踊り :02/01/09 23:40
>>385 コンロンはメジャーでしょ。EMIにツェムリンスキー録音してるしERATOがあります。
まぁ国内盤がほとんどない意味ではマイナーかな?
むしろ
●マルチェロ・ヴィオッティなんかはどうだろう?CLAVESにシューベルトSym全集なんかあるけど。
>>396 マカール(マーカル)はDELOSに録音ありますね。ドヴォ9他と幻想だけ持ってますけど。
↑訂正 ×ERATOがあります。 ○ERATOにも録音があります。
406 :
名無しの笛の踊り :02/01/10 02:07
●フェルディナント・ライトナー とか書くとボコられるのでしょうか?
●ジャンルイジ・ジェルメッティ ●グスタフ・クーン クーンは最近ARTENOVAからリリース多いですね。オケの水準が少々?ですけど。 ジェルメッティは最近録音がないようですが、どうしているんでしょう?録音はあまり好きじゃないみたいですし。 ってかこの2人はメジャーかな?
408 :
名無しの笛の踊り :02/01/10 02:38
409 :
名無しの笛の踊り :02/01/10 10:35
●アルベルト・エレーデ N響のイタリア歌劇団で活躍し、少なくとも1990年までは生きていた事が確認されている
>>396 ,
>>399 ペシェクのフランス物、オネゲル「クリスマス・カンタータ」とプーランク
「スターバト・マーテル」も良かったですよ。
>>396 ,
>>400 ヴァーレクのミヨーやプーランクもフランス風ではないけど、嫌みのないマターリ感が
なかなか好感持てました。
と、チェコ系指揮者へのレスでした。
>>396 マルティン・トゥルノフスキー
彼が群響を振りに来ると、桶が明らかに素晴らしい反応をして
名演を繰り広げている。特にフランス物や近代物で光る演奏を引き出してくれた。
ぜひ毎年振りに来て(俺は聴きに行くのだが w)、桶のレヴェルを引き上げていって欲しい。
>>411 いいなあぁ。地方桶フェス@すみだとかに彼と来てくれたら、絶対逝くんだけど。
高崎まで来い、ってのはチョと無理があるので@在京者。
>>404 マカールのテラークの我が祖国は意外に味気なくてイマイチ(桶のせいもある)。
しかしプラハ響と入れたチェコ小品集は良い。
>>410 なるほど仏系は聴いたことなかったです。
>嫌みのないマターリ感
ヴァーレクらしい。
413 :
名無しの笛の踊り :02/01/10 15:15
>>409 エレーデは去年亡くなったというニュースが流れてた。
「まだ生きてたのか」とビクーリした。
414 :
名無しの笛の踊り :02/01/10 16:04
>>413 「クラシック演奏家名鑑」の類に1898年生まれと書いてあったから、102で没した?
いや、エレーデは1909年生まれのようです。 これでも90超えてるけど。いつ頃まで振ってたのかな?
416 :
名無しの笛の踊り :02/01/10 16:53
今度はハンガリー、ブルガリアを通ってロシアへ ●ヤーノシュ・フェレンチク メジャーですか?ハンガリー作品は言うまでもなく、モーツァルト「レクイエム」ハンガリー語版の「第九」のほか、 スロヴァキア・フィルとの「ドイツ・レクイエム」(個人的に大事にしているCD)など。 ○ジョルジ・レヘル もう名前出てますが、一応。グラモフォンに「中国の不思議な役人」、フンガロトンにブラームス交響曲全集。一般的にハンガリー人のブラームスは相性がいいのか、聴かせます。 ●アンドラ―シュ・コーロディ 廉価盤でたまに見かけます。マーラーの録音もあったと思います。 ●イヴ・ケラー 女流指揮者?ボーイト「ネローネ」など珍しいオペラの録音がありました。 ●ストイヤン・アンゲロフ ●ファト・マンスロフ? ブルガリア。リムスキー=コルサコフのオペラ録音。フィデリオレーベル。このレーベルにはブルガリアの指揮者数人を使った、コルサコフのオペラ各種あり。 ユーリー・マズロクなど名歌手が参加していた「金鶏」昔よく聴いてました。 ●ミラン・ムンツリンゲル チェコかスロヴァキア。今思い出したので。バッハの「フーガの技法」名盤らしいです。
やっとロシア ●アレクサンドル・メリク=パシャエフ プロコフィエフ「戦争と平和」チャイ6、その他いろいろ。 ●ワシリー・シナイスキー はじめて聴いたブラームスのピアコン1が、バリー・ダグラスとのチャイコフスキーコンクールライヴ盤。もう偏向はじまっていたようです。 この録音は「素人にはお薦めできない、諸刃の剣…(以下省略)」ってやつか(笑) 東京で実演(モスクワフィル)聴いた。さすがスヴェトラーノフには及ばない。 ○アレクサンドル・オルロフ すでに書きましたが、もう一回。ボリショイとの「オネ―ギン」(1948年)、初めのリズムからして違う。名盤。 ●ユーリー・ファイエル バレエの専門家。「白鳥の湖」ボリショイ。 ●ナタン・ラフリン ショスタコーヴィチの交響曲11番があるはずだがまだ聴けてない。 ○コンスタンチン・イワノフ モスクワ放送響。すでに名前出てますが、アシュケナージとのチャイコ・ピアコン1、雰囲気がよかった。金鶏組曲もよい。 ラフマニノフの交響曲2もなかなか。が、スベトラーノフには負ける。 >374 ジルベール・アミの名前を見たのは十数年ぶりです(笑)。確か当時、ミュージック東京?かどこかが輸入元で、カプリッチョやADESのカタログもレコード店で配布していました。 その中にいくつかアミの録音があったはずです。マニュエル・ローザンタールらと並んで。しかし今、それらを具体的に特定することは出来ません。もうそのカタログも捨ててしまったし、残念ながら記憶に頼るのみです。 それでは、また。
419 :
名無しの笛の踊り :02/01/10 17:34
>>412 オレちんは、都内→高崎に逝ってるのよ。旅費がチト痛いけど。
また今年の定期の日程とプロが決まったら、会員になります。
>>418 ロシア(じゃないかも)のユーリ・シモノフはメジャーですか?
>420 日本ではマイナーでしょうか。 ベルリンやハンガリーで振っているみたいです。ハンガリーでは国立歌劇場のワーグナーリング全曲やってました。 「神々のたそがれ」だけ聴いたんですが、最後のクライマックスでセットが崩れ落ちるハプニングがあり、雰囲気ぶち壊してましたけど(笑)。 ロイヤルフィルと録音していたような。そうそう、ハンガリーのブラームス祭(1997年)実況ライブ盤、ブラームス交響曲全集(ハンガリー国鉄響?MAV)お薦めです。雰囲気豊かで。 とくにアンコールのハンガリー舞曲、最高です。これから日本でメジャーになる可能性は大きいかも。
>>416 フェレンチクをマイナーに入れては可哀想な。(w
ケラーおばさんは東欧でしたか。イタリア、フランスのオペラを中心に
振ってるのでちょっと意外でした。
この前GALAでクラウスの歌った…何だっけ?CDを見かけたんですけど。
(「ファヴォリータ」だったかなぁ…)
マンスーロフがロシアでなかったのも意外。
旧ソ連のローカルなオケを振ってるイメージが強かったので。
>422 ケラーがハンガリーかどうか、マンスロフがブルガリアかどうかは自信が全くありません。 録音しているレーベル、などから思いつくままに書いちゃってますんで。(w とくにケラーなんてハンガリーっぽい名前じゃないし。
>423 おいおい!!(ワラ ケラー女史はアメリカのようですね。家系は分かりませんが。
>424 ゴメンチャイ(w
●をつけるかどうか迷うところなんだけど・・・ シャルル・ラムルー コンセール・ラムルー管弦楽団の創設者 こっちは●つき ポール・カポロンゴ フランスの指揮者。パリ管とのヴィラ・ロボスの録音あり。
●シルヴィオ・ヴァルヴィーゾ スイスの指揮者(もう出てる?)。バレエ音楽を中心に録音あり。
428 :
名無しの笛の踊り :02/01/10 21:57
超亀レスなれど、一言。
>>90 ラインハルト・ペータースは、地味ながら、現代物の初演での巨匠だよね。
ユン・イサンの第1交響曲は興奮したなあ。
>>108 コミッショーナと言えば、アラン・ペッタション。
コミッショーナの8番、ドラティの7番、カムの6番、CDになれ!
>>132 ホルライザー、しぶっ!
1987年のベルリンドイツオペラの指輪も振ったが、
コボスなんかよりいい演奏したのに話題にならず、哀れなり。
>>183 ハンス・ユルゲン・ワルターか・・・
ワルターが1000円盤で出た!と勇んで買い込んだ厨房の日々・・・
429 :
名無しの笛の踊り :02/01/10 22:25
430 :
名無しの笛の踊り :02/01/10 23:03
>>429 これは、聞き捨てならねえ!
もう少し、詳しいことを教えていただけないでしょうか?
431 :
名無しの笛の踊り :02/01/11 11:24
>>427 バイロイトでも何回か指揮してたな(フィリップスからバイロイトでの録音が出てたはず)
432 :
218=420 :02/01/11 13:42
>>421 =418さん
そのシモーノフのハンガリー国鉄響のブラームス聴いてみたいです。
レーベルはドコでしょうか。
シモーノフは、RPOのワゴンCDで、ストラヴィンスキーやマーラーを聴いて
ロシア指揮者らしくない(w)細やかな楽器間のバランスとセンスのいい表現が
良かったので、これからプロコ(ロメジュリ、古典、キージェ)も聴くつもり
だったところです。
433 :
名無しの笛の踊り :02/01/11 14:05
>>426 カポロンゴはダンディの「フランスの山人」もありました。
ピアノはビュケというおばさんピアニスト。変にマターリした演奏(怪演かも)。
「フランスの山人」といえば、ボド&チッコリーニは最高にイイ演奏。
434 :
名無しの笛の踊り :02/01/11 14:40
●大賀典雄 を忘れちゃいませんか あとマジで ●ロリス・チェクナボリアン アルメニア出身、ロシア物中心に随分LP出てたがどうなったかな。 ●カルロス・パイタ なんか分けのわからん売り方されてたな
ルイ・ド・フロマン この人●かなぁ、○だろうか? ベルギー出身。クリュイタンスの弟子って意外と知られてないかも。 Voxに数え切れないほど録音があるのは周知の通り。伴奏指揮者というイメージ の人も多いのでは。 Voxではまだ未CD化のシャブリエ・アルバム(ステレオ)が知る人ぞしる名盤。 グワンドリーヌ序曲の迫力ある演奏すごいぞ。録音もヴォックスの中では秀逸のもの。 ほとんどはリュクサンブール(ルクセンブルク)放送響を振ったものだが、ここの桶も 木管がフランスの楽器を使っていて、フランス物が光るね。 86年頃?ブラックパールというアヤシげな廉価盤レーベルから一挙に何十点ものフロマンの 録音が出た事があり、これ幸いとほとんど主だったCDを購入した。が、その時ウッカリ 「新世界」を買うのを忘れたまま、気が付いたら手に入らなくなってしまっていた。 確かワーグナー集も未購入だ。うー今さらながら、残念だが、誰か持ってたら譲ってほしいよ。 これらは多分放送用録音だったと思うが、ヴォックスで聴けない本格的レパートリーが目白押しだった。
436 :
名無しの笛の踊り :02/01/11 18:24
ノルウエー編 ●オッド・グリュナー=ヘッゲ キャムデンに入れたモーツァルトの40番と驚愕はすっきりとしたもの。 以前中古LPでブラームスの1番を見かけた。 ●エイヴィン・フィエルシュタード デッカに入れたペールギュントは名演です。シンディングの第一交響曲 はなかなか重厚な味わい。 ●カルステン・アンデルセン 何と言ってもハルヴォルセンの第二交響曲が堂々として素晴らしい。 この人のニールセンの4番が出ていたが、買いそびれたまま廃盤になった ようです。 ●ペル・ドライエル ロイヤルフィルのレーベルでノルウエー名曲集のようなアルバムが出ていました。 たしかペール・ギュントの全曲盤もありました。
437 :
名無しの笛の踊り :02/01/11 18:26
●ルイ・ド・フロマン ヴァックスで大変お世話になった指揮者。私は軽めの指揮者と誤解 していたのですが、ロザンドとのチャイコフスキーのバックは、 誠に立派なものでした。トゥーランガリラなども出ていました。
438 :
名無しの笛の踊り :02/01/11 18:27
コンスタンティン・シモノヴィッチって外出? 東欧系みたいな名前だけど、どこの人かもわからない。 現代音楽が得意そうで、クセナキスの『エオンタ』を 聴いたことがある。
>>436 ヘッゲだとRCAに入れたグリーグ(ピアノ協奏曲ほか)もありますね。
フィエルシュタードもカーゾンとピアノ協奏曲入れてます。
440 :
名無しの笛の踊り :02/01/11 19:51
●ヘンリー・ウッド ボールト大絶賛のこの指揮者。やはりマイナー? RVWなんか大名演だと思うんですが。
441 :
名無しの笛の踊り :02/01/11 20:52
●ハミルトン・ハーティ
442 :
名無しの笛の踊り :02/01/11 20:53
●アルバート・コーツ ●オスカー・フリート ●レオ・ブレッヒ ってもうマイナーなのかなあ?
北欧系だとカヤヌスとかカムとかもいますね。 ●にするにはちょっとメジャーすぎ?
444 :
名無しの笛の踊り :02/01/11 21:03
●河地良智 アマオケの帝王。元ホルン吹き。 以前からその才能が疑問視されている。
445 :
名無しの笛の踊り :02/01/11 21:08
●モーシェ・アツモン 御存知の指揮者なんですが、やっぱりマイナー? ●ヘリベルト・バイセル 知ってる人いるかな?東京交響楽団とかきてブル7とかやってた人なんだけど。
446 :
名無しの笛の踊り :02/01/11 21:12
●ジャン=バディスト・マリ もう亡くなられちゃったかな?残念ながらマイナーですけど。
447 :
名無しの笛の踊り :02/01/11 22:51
>>446 最近、マリが振ったウェバーの序曲集を入手しましたが、意外に重厚で結構
な演奏でした。コッペリアにシルビアなどのバレエに名演を残していますね。
彼もまた1912年生まれの名指揮者です。
448 :
名無しの笛の踊り :02/01/11 22:54
>>445 バイセル氏は長らくハンブルク響の指揮者で、ブラームスメダルも
受賞していた。ヴォックスに同コンビで録音あり。
ただ、相当以前都響に来たとき、相当悪評にさらされていた記憶が
あります。確か代演だったんじゃなかったかな。
449 :
名無しの笛の踊り :02/01/11 23:01
>>198 ●ギュンター・ヴィッヒ氏のディスク情報
小生、彼が南西ドイツ室内管を指揮したコレッリのコンチェルトグロッソと、
モーツアルトのセレナーデをHMVの通販で入手しました。まだ演奏は聴いて
いません。以前、インターコードにハイドンの交響曲があったような気がしま
すが正確ではありません。いまだ活躍されているのでしょうか。
450 :
名無しの笛の踊り :02/01/11 23:05
●タウノ・ハンニカイネン フィンランドの指揮者。確か兄弟で著名な音楽家ではなかったかな。 シベリウスの2番と5番の録音はオケが非力ではあるが雰囲気豊か な名演。スピヴァコフスキーのバックをつけたシベリウスのヴァイオリン 協奏曲は、シンフォニックな名演(エベレスト)。蛇足ながらヴァイオリン もよかったです。
451 :
名無しの笛の踊り :02/01/11 23:28
>>428 ドラティの7番はCDになってますよ。
アーロノヴィッチの16番とカップリングになっています。
452 :
名無しの笛の踊り :02/01/11 23:31
>>450 ソビエト国立交響楽団とのシベ4がトンデモ凄い。
453 :
名無しの笛の踊り :02/01/11 23:44
●ホルヘ・メスターがいしゅつ? 珍曲を聴くにはこの人しかない。
>432 シモノフのブラームスは PANNONIA CLASSIC という会社?から出ていたと思います。 そのCDが手元にない(実家にある)ので、正確なCD番号などはここで書けませんが、何卒ご容赦のほど。 いずれにせよ古い録音ではないので(1997)、ゆっくりさがされてはいかがでしょうか。
455 :
名無しの笛の踊り :02/01/12 18:19
●ニコライ・マルコ レニングラード・フィルの常任も勤めたこともある
456 :
名無しの笛の踊り :02/01/12 18:48
マルコ。日本にも来日たね。 フィルハーモニーというより帝室管弦楽団の時代ですね。
457 :
名無しの笛の踊り :02/01/12 19:00
>>455 かつてコーホー氏が暖かさと同情に満ちた一文を捧げていました。
458 :
名無しの笛の踊り :02/01/12 19:20
↑まるこ受難の巻
>401 「シンフォニエッタ」はCDこの人のが一番好き。オペラ「運命」もイイです。 とか、書いておきながらあんまりな質問なのですが、まだ健在? そうだとしたら、90歳前後になるハズなのですが。
>>401 イーレクのヤナーチェクは良いよね。
イーレクとヴァーレクを昔混同したことがあった。アセアセ
●チェー・ホェイ(チョー・ホェイだったか、忘れちゃった)。 シンガポール響にいた人。日本でもシティ・フィルに来てた。 シンガポールで聴いた人が京劇のような間合いに驚いていた。 来日したときは、案外フツーでガッカリした気が。
462 :
名無しの笛の踊り :02/01/13 09:00
シモノフがハンガリーのオペラでやった「リング」ですが 行かれた方、切符の入手などどうしたのか、値段また演奏 について教えて。
●ヒース元英国首相 録音有無不明
464 :
名無しの笛の踊り :02/01/13 15:02
>>463 エルガーの「コケイン」の録音があったはず。CDになってるかどうかは不明。
465 :
名無しの笛の踊り :02/01/13 16:43
●イーゴリ・ストラヴィンスキー 言わずと知れた20世紀の大作曲家だが、作曲から50年以上経って コロンビア響と録音した一連の(・∀・)ジサクジエーン盤は、もっと 聴かれてよいものだろう。たいていの演奏よりは楽しめるぞ。
466 :
名無しの笛の踊り :02/01/13 18:00
>>465 大阪の万国博覧会の時に来日した時の火の鳥の映像を、何かの折にNHKで見たことがあるけど。
噂とは違って、子守唄やフィナーレなんかすごく雰囲気満点で、おかげで、他の誰のを聴いても何か足りないと思ってしまいます。
技術はあれれらしいし、楽譜の通りで何もするなと言う感じだったらしいけど。
467 :
名無しの笛の踊り :02/01/13 18:22
>>459-460 恐らくもう亡くなってるんじゃないかと…。>イーレク
世評高いマッケラスのヤナーチェクはどうも馴染めなかったけど、
この人の「タラス・ブーリバ」などは良かった。オペラは未聴ですが。
正調の方言でしゃべってる感じ。聴きやすい口調、というか。
>>467 漏れは、逝ったことあるから、1970年前後だ。
大阪国際フェスティヴァルのことと思われます。
471 :
名無しの笛の踊り :02/01/13 20:51
70年に88歳のストラヴィンスキーが来日して指揮したとは思えないが。 N響アワーで流れてたのは白黒の古ーい映像だったぞ。 演奏後の満足した笑顔が印象的だった。
>>472 万博のときってセル/クリーヴランドですね。
ストラヴィンスキーの来日は1959年。
(1970年だったらカラーで映像が残ってるはず)
474 :
名無しの笛の踊り :02/01/14 02:55
>>473 1970年の来日なのに、セル/クリーヴランドのカラー画像が
残ってないのはなぜだ?!
(どっかの学校に秘蔵されているという情報が前に出てたね・・・)
475 :
名無しの笛の踊り :02/01/14 03:19
>>474 NHKはもう消去したそうな。確認ずみ。
カラーだったのにもったいない。
あとムラビンもクーベリックもないよ。これも確認ずみ。
476 :
名無しの笛の踊り :02/01/14 05:36
>>475 貴重な芸術遺産を…たまにどころか結構あることなんだけど、やっぱりひどいよな消去だなんて。
477 :
名無しの笛の踊り :02/01/14 06:28
非常に残念だけど、ビデオテープが貴重品だった時代だからね。
478 :
名無しの笛の踊り :02/01/14 12:33
大作曲家(・∀・)ジサクジエーンつながりで、も一人、 ●リヒァルト・シュトラウス 残念なのは、オペラ全曲録音がない(漏れが知らないだけ?)こと。 いくら演奏が良くても、交響詩じゃあんまり聴く気にならないよ。
479 :
名無しの笛の踊り :02/01/14 12:37
●リヒャルト・クラウス という人が鋳たような記憶が…。 どなたか詳細キボンヌ
480 :
名無しの笛の踊り :02/01/14 12:38
>>477 カラーだと1時間分のテープが1000万したそうだよ。
(これは1960年のカラー放送開始頃の話。)
481 :
名無しの笛の踊り :02/01/14 18:05
>>480 一度消去したものはたとえ1000万払っても、
もうとり戻すことができないという発想ができなかった時代の悲劇ですね。
482 :
名無しの笛の踊り :02/01/14 18:14
>>481 多分、録画や録音金にはかえられないというか
あるいは1000万円以上の価値が21世紀になれば
ある、という発想が聴き手を含めて誰にも
なかったのかも(ある意味で再現できないものは
一度限りという前提で世の中は成り立って
いたのでは)ね。
483 :
名無しの笛の踊り :02/01/14 18:34
●ハンス・プフィツナー 花巻の宮沢賢治記念館には、プフィツナーの指揮による「田園」のレコード(ポリドール)が保存されている(賢治の愛聴盤だったとか)
484 :
名無しの笛の踊り :02/01/14 18:38
>>483 何年か前にみてきた。賢治のチェロと一緒においてあった。 CDもでてるね。のほほんとしたいい味の演奏でした。 新花巻駅の方が近いんですよね、歩いていけるし。意外でしたけど。
>468 やっぱりキビしいですかね……。 そういえば、ヤナーチェクのオペラ組曲ばかりを集めたCDもありました。廃盤かな……。
486 :
名無しの笛の踊り :02/01/15 09:48
ハンス・ツアノテルリ、ベルンハルト・コンツ(カラヤンの友人)、 パウル・シュミッツ、フリッツ・ツァウン、テオドール・ブルーム フィールト(フランクフルトのオペラ監督だった)、ポール・ シュトラウス(リエージュのオケとフランクのプシケが超名演、N 響もふった)まだまだいるね-、これらの人の話題求む。
487 :
名無しの笛の踊り :02/01/15 09:51
ポール・シュトラウスのフランクは二枚あるはず、 名演でした。ツアノテルリ、コンツはベルリン ドイツオペラでよく振ってた。486氏はドイツ に滞在した人と見た。もう一人シュトラウスの 上手かった指揮者名前が出てこない。カーザの アリア集ドレスデンで伴奏している。
488 :
名無しの笛の踊り :02/01/15 09:57
あ、うちのフランク「交響的変奏曲」ポール・シュトラウスの指揮だ。 (ピアノはチッコリーニ)
489 :
名無しの笛の踊り :02/01/15 10:02
>>486 コンツはザルツブルクでモーツァルトの「ルーチオ・シッラ」(1964年)「偽の女庭師」(1965・66年)を指揮してるね
あと、ザルツブルクにはこの手のマイナーな指揮者がよく出てるけどね
モラルト、ロッシ、メルツェンドルファー、メーデル、セーゲルスタム、クレー、ジョルジェスク・・・
490 :
名無しの笛の踊り :02/01/15 10:09
>ロベルト・ヘーガー?
間違えた、もう一回。 >487 ロベルト・ヘーガー?
492 :
名無しの笛の踊り :02/01/15 10:13
●レオポルド・ルードヴィヒ ギレリスと「皇帝」を録音したこともある
493 :
名無しの笛の踊り :02/01/15 11:43
490、491さんおーきにありがとさん。 ヘーガ-でした。ルートヴィッヒはハンブルク のオペラの監督だった。 ゼーゲルシュタムはストックホルムのオペラ の監督など歴任シャンドスにCDは沢山あるから 結構大物。
またまたまた遅レスでお邪魔します。
>>454 =421
シモーノフのブラームスのレーベル情報さんくす。
この前ブリリアントの3枚組のヴァーグナーでシモーノフハケーン。2枚がシモーノフで、
もう1枚はF. ダヴァロフのもの。桶は全てフィルハーモニア。録音はいいけど、
彼のヴァーグナーはまだ手に余ってるという感じでちょっと残念でした。円熟を期待。
>>446 ジャン・バティスト・マリもシャブリエのアルバム萌え萌えです。EMIにCD化を切に希望。
当時のパリ国立歌劇場o.もバスーンがバソン吹きの音でイイです。
>>486 ポール・シュトラウスは、ピエルネの「鉛の兵隊の行進」が素晴らしい!
小品だけど漏れには現在最高の演奏。不協和音の聴かせ方にもセンスが光る演奏。
ハンス・ツァノテルリはマイナーだけど、なかなか侮れない演奏を聴かせる。
現代曲もスコアの読みがスルドイし、解釈がケッコー個性的。
米コロムビア(CBS)に何とラッグルズの「太陽を踏む者」があった(怪曲の怪演)。
>>479 リヒャルト・クラウスはベルリン生まれ(1902-1978)。
ヴァーグナー歌手のエルンスト・クラウス(T)の息子らしい。
指揮の先生はエーリッヒ・クライバー。ドイツの様々な歌劇場で振っていた。
DGに幾らか録音があるね。
495 :
名無しの笛の踊り :02/01/16 14:07
フレデリック・フェネル 水槽指揮者になってマイナーになりすぎた。
496 :
名無しの笛の踊り :02/01/17 12:49
●ヴィクトル・オロフ 1950〜60年代イギリス・デッカの名プロヂューサーで、たまに指揮もした?(w スイス・ロマンドo. を振ってオペラ序曲をLP2枚くらい入れている。 ほとんど余技なんでしょうが。
497 :
名無しの笛の踊り :02/01/17 16:13
>>495 フェネルがフル桶振ったのって、アンダーソン以外にどんなのありますか?
498 :
名無しの笛の踊り :02/01/17 16:31
>>497 イーストマン管楽Ens.の結成が1952年だそうだからね〜
499 :
名無しの笛の踊り :02/01/17 16:32
,一-、 / ̄ l | / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ■■-っ < いったんキリ番ゲッターはいりま〜す ´∀`/ \_______________ __/|Y/\. Ё|__ | / |
500 :
名無しの笛の踊り :02/01/17 16:53
●ワルター・デュクロ スイスの指揮者らしいが、詳細不明 NBCsoを振ったことがあるそうだが・・・
>>496 前に挙げたけどDGのゲルデスみたいですね。
502 :
名無しの笛の踊り :02/01/17 23:52
素晴らしい! 私なんかでは、憑いていけないぐらい皆さん、知識が凄い。 ほんと、勉強になります。
EMIからニコライ・マルコがでるみたいだね。 まぁ、よくこの指揮者知らないのだけども。
504 :
名無しの笛の踊り :02/01/18 01:04
>503 指揮者コンクールの名称になってますけど、日本では忘れられた指揮者でしょうね。
505 :
名無しの笛の踊り :02/01/18 07:14
ハンス・ヒルスドルフなんていたな
506 :
名無しの笛の踊り :02/01/18 08:37
>>503 ちょっとすれ違いだけど、英デッカのステレオ録音のこととニコライ・マルコ
が出てきたところなんで。
英デッカは、1953年にはステレオ録音を始めて、それはとても画期的なこと
だったんだけど、英EMI(HMV)系は保守的な会社だと思っていたので(確かに
そうなのだが)、ステレオ録音にはなかなか踏み込めなくて、これを採用して
録音を始めたのは、欧米のレコード会社でも遅いほうだとばかり思ってた。
ところがマルコのプロコを手に入れてみると、何と1953年のステレオ録音だった
のでビクーリ。
既に技術的にはこの頃にはEMIもステレオの研究が進んでいたというのを、CD時代に
なって初めて知ったよ。しかもこのマルコのステレオは、ステレオの広がりや
定位感も優れている、とても水準の高いものだし。
507 :
名無しの笛の踊り :02/01/18 08:51
●マッシモ・フレッチア RCAにC. ゲアハルト&K. ウィルキンソン・コンビの優秀な録音で 録音効果の上がる曲を少なからず入れている。 CDではチェスキーで出たレスピーギ(祭、噴水)/NPO と、 フランク(呪われた狩人、交響的変奏曲w.アール・ワイルド) /RCAヴィクター響、が出ている。録音は確かに凄い。どちらも1968年録音。 確かニュー・フィルハーモニアは、この前の年の67年にPOが組織を変え をして出来たと記憶する。詳しい人よろひく。 マイナー指揮者も録音のよいものを残せば、何かと再発される機会があるという見本とも言える(- -)。 彼の録音はRCAからというより、リーダーズダイジェストのLPで知られているのでは。
508 :
名無しの笛の踊り :02/01/18 10:12
>>507 これはまたシブイ名前が出てきたな。
>彼の録音はRCAからというより、リーダーズダイジェストのLPで知られているのでは。
「世界名曲全集」とかいう企画モノで、サンタ・チェチーリア音楽院の
オーケストラとやった何枚かのLP、私も大切にしています。
メンデルスゾーン「イタリア」3楽章なんて、ヴァイオリンばらばらの
ひなびた味わいの中に無上の開放感・幸福感があふれていて、ちょっと
他では聴けない絶妙の雰囲気です。
フレッチアを知ってる人がいるとはうれしいなあ。
509 :
名無しの笛の踊り :02/01/18 18:01
CHSスレに出たマイナー指揮者 ●デヴィッド・ジョセフォヴィッツ ●ピエール・ル・コント ●ジァン・フランコ・リヴォリ ●ピエール・コロンボ ル・コントとコロンボは、仏オワゾリール等にも録音しているマエストロたち。 リヴォリのペール・ギュントの萎えそうな色合いのジャケットが懐かしい。
510 :
名無しの笛の踊り :02/01/18 18:07
●ジョセフ・バスターナック 宮沢賢治のお気に入りの指揮者。 あと「オーケストラの少女」の音楽をやっている、 ジョー・バスターナックってこのジョセフと同一人物?それとも親戚?
511 :
名無しの笛の踊り :02/01/18 18:15
>>503 マルコは、東響かなんかを振ったんではなかったっけ。
以前三浦淳史氏の著書でインタビユーの思い出が載っていた記憶あり。
512 :
名無しの笛の踊り :02/01/18 19:57
●ヨシフ・コンタ 長らくルーマニア放送響の指揮者でした。確かマルコポーロにエネスコがあった。 最近入手した第九のCDはむにゃむにゃ・・・
513 :
名無しの笛の踊り :02/01/18 20:09
●カール・バンベルガー ドイツの指揮者だったと記憶。指揮の本が出ていた。
514 :
名無しの笛の踊り :02/01/19 00:30
>>512 むにゃむにゃって何?
もったいぶらないで教えてちょーっ!
515 :
名無しの笛の踊り :02/01/19 08:07
>>514 むにゃむにゃ
=あんまりよくなかった・・・録音は意外としっかりしていたんですが、
音楽のつなぎ目に配慮がないので、ガクガクと進んでいく感じでした。
516 :
名無しの笛の踊り :02/01/19 12:24
グッドールというマイナー指揮者知ってるか? BBCレジェンドからライヴ録音がリリースされるらしい。 ブルックナー/交響曲第8番 <1969.9.3> ワーグナー/「トリスタンとイゾルデ」前奏曲と愛の死 <1971.11.3> ヴェーゼンドンクの5つの歌(ジャネット・ベイカー(メゾ・ソプラノ))<1971.11.3> レジナルド・グッドール指揮,BBC響 英BBC LEGEND BBCL 4086 (2CD)
517 :
名無しの笛の踊り :02/01/19 13:15
>>516 へぇ〜、大昔のSP録音と
英語版リング、トリスタン、パルジファル位しか
ないと思ってたけど。
519 :
名無しの笛の踊り :02/01/19 14:53
デッカのアンセルメの「ダフニスとクロエ」「マ・メール・ロア」 国内廉価版で何気なく買ったら1957年のステレオだったんで驚いた マルチトラックで定位は不自然だけど 古ぼけてなくて、とげとげしいぐらい鮮明な録音
520 :
名無しの笛の踊り :02/01/19 16:53
●ヴァクターン・カヒッゼ トンデモ演奏の巨匠、ヤンスク・カヒッゼの息子か? 親父?の「運命」とカップリングされたベト4では、三流オケ・トビリシ響をして まずまずの合奏をさせる力量を持つ。 ヤンスクにも見習って欲しいものである(w
521 :
名無しの笛の踊り :02/01/19 18:52
●ジョルジュ・ジョルジェスク ザルツブルクに何回か出たらしいが、誰か教えて
522 :
名無しの笛の踊り :02/01/19 18:59
ジョルジュスクはブルガリアじゃない?バルカントーンと いうレーベルに結構録音していて日本でも出たよ。 ぼろくそに批評されてたけど。ブルガリアといえば コンスタンチン・イリエフもいたな。あとルスラン・ライ チェフ。ユーゴのオスカー・ダノンが出てこないね。 上にあったマルコは今度EMIから世紀の指揮者と言うシリーズが でてかなり再発される予定。詳しくはhmvのホーム ページをご覧ください。
523 :
名無しの笛の踊り :02/01/19 19:17
>>521 ルーマニアの指揮者ですよね。1887−1964
チェリストとして出発するも指の故障により断念。R.シュトラウスのアドヴァイスにより指揮者を目指す。
ゲヴァントハウスでニキシュのアシスタント。1918年ベルリンフィルを振ってデビュー後、
ルーマニアに戻り国立ブカレスト・ジョルジュ・エネスコpo.(ブカレスト・フィル)を創設。
R.シュトラウスとエネスコを得意とした。
以上、NewGroveの拾い読みなので訳し間違いがあるかもしれぬ。スマソ
524 :
名無しの笛の踊り :02/01/20 00:17
なるほど。じゃチェリビダッケと同郷か。
525 :
名無しの笛の踊り :02/01/21 00:20
ロバート・アーヴィングのプロフィール知ってる人いる? フィルハーモニアとのショパン=ダグラスの 「レ・シルフィード」のCDを持っています。 なかなか上手い!
526 :
名無しの笛の踊り :02/01/21 12:30
>>525 アーヴィングはバレエ指揮者の大御所ですよね。
ストラヴィンスキーの「アゴン」が「バランシン・アルバム」というノンサッチの
ディジタル録音で再登場して嬉しかったけど、モノラルの米キャップ盤の演奏には
及ばなかったのがチト残念。オケは同じくニューヨークシティバレエo.
ただし旧盤よりは解釈が掘り下げられている感はあります。
527 :
名無しの笛の踊り :02/01/21 12:32
>>513 そーいえばバンベルガーもコンサートホールで大活躍だったなぁ。
コンサートホールスレあぼ〜んしちゃった。
528 :
名無しの笛の踊り :02/01/21 12:34
●ディーン・ディクソン 最近、黒人指揮者っているの?
529 :
名無しの笛の踊り :02/01/21 12:35
>>517 グッドールについても少し情報キボンヌ。
530 :
名無しの笛の踊り :02/01/21 12:51
>>529 立風書房刊「200CD 指揮者とオーケストラ」P242を参照。
531 :
名無しの笛の踊り :02/01/21 12:52
>>528 Dean Dixon といえば、マクダウェルがすぐ思い浮かぶ。
ウェストミンスターにヴィヴィアン・リフキン(p)とコンチェルト
2曲入れていた。
確かどこかからCDにもなっていたのを渋塔だったかで見たことあるよ。
また「インディアン組曲」は American Recordings Society に録音していた。
このレーベルって結構面白そうなアーティストでアメの作曲家の曲がたくさん
出ているけど、中古盤が状態の悪いのしか出てこないけど何でだろう。
もともと酷いのかな?
532 :
名無しの笛の踊り :02/01/21 22:02
533 :
名無しの笛の踊り :02/01/21 22:53
>>528 なんだか、マゼールが、黒人の血を引いているという話を聞いたような気がするけど、
他には聞いた事が無い。
534 :
名無しの笛の踊り :02/01/21 22:59
Dean Dixon といえば、ハスキルとの共演がこないだTahraから出たばっか。
535 :
名無しの笛の踊り :02/01/21 23:06
>>528 ディーン・ディクソンのCD、ハスキルと共演したベートーヴェンが
TAHRAから最近出ましたね。(縦長ケースの2枚組)
フランクフルト時代はブルックナーも得意だったとか。
録音あれば聴いてみたいですね。
この人については岩城宏之の本(タイトル忘れた)の中で、
一節とって様々なエピソードが書かれてました。
あと最近日本で評価の高い人ではデプリーストがいますね。
私は聴いたことないので何とも言えませんが。
536 :
ジョニー宜野座 :02/01/21 23:26
先日1958年録音の33回転のEP盤「運命」を300円で購入しました。 指揮は「新進気鋭のラウリン・マッツェール」となってました。
537 :
名無しの笛の踊り :02/01/22 12:46
>>536 >「新進気鋭のラウリン・マッツェール」
なんか愛らしい呼び方・・・。グラもフォンでは
ひところマーツェルって書いてあった。
マッツェールさんはあの頃が一番よかった。「運命」はCDにもなったけど、
へリオドールの廉価盤で一緒に出てた「未完成」は未CD化では?(BPO / DG録音)
あの演奏も良かったのに。復刻キボンヌ。 スレ違いスマソ。
538 :
名無しの笛の踊り :02/01/22 17:01
>>537 マゼル=BPOの未完成、オーストラリア・ユニバーサルからCD化されてるよ。
オレの場合、ア○アの通販で1100円で購入。
五番と六番も併収して、けっこうお得。
まだ開封してないんで、これから聴いてみます(藁
539 :
名無しの笛の踊り :02/01/22 19:14
>>538 うひょ〜 うれしいレスありがとう。
漏れもその盤探してみます。
540 :
名無しの笛の踊り :02/01/23 17:49
>>532 ヘンリー・ルイスはデッカのフェーズ4くらいしか氏らんけど、
他に盤があったら書いてチョ。
541 :
名無しの笛の踊り :02/01/23 18:31
>540 奥さんの伴奏とか多いんじゃないの?
542 :
名無しの笛の踊り :02/01/23 18:44
543 :
名無しの笛の踊り :02/01/24 13:12
●アルド・チェッカート はガイシュツでしたっけ。 ●マルク・アンドレーエ スイスの指揮者。確かお父さんも有名な指揮者(ファーストネーム忘れた)。 リムスキー編展覧会の絵は、彼の指揮したBASFのレコードで初体験した。
544 :
名無しの笛の踊り :02/01/24 14:20
>>542 遅レスでスマン。
チャイ4はオーストラリア・ユニバーサルのラインナップでは見掛けませんでした。
どっかで出てるっていう噺も聞かないし.....。どうなんでしょう?
545 :
名無しの笛の踊り :02/01/24 15:52
スレ違いだが、マゼールはコンサートホールの「眠りの森」なんかもCDで復活キボンヌ。
546 :
名無しの笛の踊り :02/01/25 18:04
●ヘンリー・クリップスは?
547 :
名無しの笛の踊り :02/01/25 22:04
●アーヴィン・ホフマン 以前買ったオーケストラ辞典に、ベルギーのオーケストラの「終身」指揮者 とあった。終身で指揮者になるからにはすごい指揮者なのではないかと思っ たが、その後レコードの類を見たことがありません・・・
548 :
名無しの笛の踊り :02/01/26 16:16
ゲオルク・ルートヴィヒ・ヨッフム この人も、あまり名前を聞かないね? どうだろう?
549 :
名無しの笛の踊り :02/01/26 21:02
弟か。ブルックナー振ってたね
550 :
名無しの笛の踊り :02/01/27 11:41
>>548 >>549 レコ芸2月号の294ページ見てみっ!
ボッセがヒドイこと言ってるぞ!
笑っちゃったけど。
551 :
名無しの笛の踊り :02/01/27 19:36
●メーリ・メータ ズービンの親父。 読響に客演したこともある。
552 :
名無しの笛の踊り :02/01/28 12:33
●パウル・ワルター VSOを振ったヴィンナ・ワルツなどの名盤があった。 ハンス・ユルゲンと共に、大ワルターと間違われやすい(藁 特にレハール「金と銀」はこの演奏にとどめを刺す。テーマのリピートを 最弱音で聴かせたり、表情の変え方がウマー。 「メリーウィドー」「スケーターズ・ワルツ」「ドナウ川の漣(これは萎え曲だが)」 「時の踊り」なんかと一緒にPHILIPSはCDに復刻してくれ。 シュトラウスのワルツ集は千円盤でまとまって出たが、これらは何故か、 みんなイントロとリピートをカットした短縮版演奏でいまいち。
マルクのおやじさんフォルクマールは
>>221 で出てましたね。スマソ
554 :
名無しの笛の踊り :02/01/28 12:54
●フランツ・アンドレ テレフンケン(現テルデック)のLP最初期時代、カイルベルトと共に看板指揮者として 活躍したベルギーの指揮者。ドイツでどれくらい人気があったかは氏らん。 日本での評価は低かったと思われ。アンドレの指揮はあまりに淡泊に聞こえるからね。 アンサンブルはカチッとまとまっているのだが、それがカイルベルトの演奏の傾向に近いために (趣味は別問題)、ラテン系ながら余計ドイツ・テレフンケンのイメージで塗り固められてしまった 感が無きにしも・・・・。レスピーギ、ラヴェルなどカイルベルトがやらない、フランスなどの 近代物がレパートリーとしてあったけど、代表盤はなんでしょうね。 CD化されたら意外と再評価される鴨?
>434 パイタのドヴォルザーク7番買いました。むちゃくちゃ濃い演奏でグー! >528 アフリカン・アメリカンの指揮者はオレゴン響の ジェイムズ・デ・プリーストがいます。デロスから出てたショスタコ10番と祝典が かっこよかった。 デロスといえばシアトル響の●ジェラード・シュワルツはマイナー?さわやかだけど肉厚な音楽を作る人。
○ダリユス・ミヨー 20世紀を代表するフランスの作曲家のひとり。 自作自演がかなりの数のこってます。 ううん・・・●にしようか○にしようか迷ったけど・・・
557 :
名無しの笛の踊り :02/01/28 21:06
○はネタ印だったっけ?
559 :
名無しの笛の踊り :02/01/28 21:51
確かにミヨーで白まる印だと、ネタに見えるね(ワラ
●ウィン・モリス この指揮者もマイナーでしょうか?引退したということで残念です。
561 :
名無しの笛の踊り :02/01/29 00:21
○トゥール・マン 生没年1894-1974。スウェーデンの指揮者(だよね?)。 偶々この人の指揮したCDを入手したが、指揮者についての記述が ないので良く分かりません。北欧音楽に詳しい方、情報下さい。
562 :
名無しの笛の踊り :02/01/29 01:59
それにしても保存に値する貴重なすれになってきたな。みなみなさま情報サンクス。
563 :
名無しの笛の踊り :02/01/29 09:32
>>560 マラ10の全曲版をはじめて録音した人だよね。
564 :
名無しの笛の踊り :02/01/29 09:42
オットー・ゲルデス知ってるか タンホイザーの全曲録音DGでしてるぞ
565 :
名無しの笛の踊り :02/01/29 10:50
がいしゅつのような・・・・
566 :
名無しの笛の踊り :02/01/29 11:47
そうか がいしゅつだったか それならピエール・ミシェル・ル・コント知ってるか
567 :
565ぢゃなひよ :02/01/29 12:19
ピエール・ミシェル・ル・コント コンサートホールソサエティやキャピトル・レーベルなどに、 フランス音楽のウマーな演奏あり。 Capitolのフォーレ「ペレアス」組曲はなかなか味わい深い演奏。
568 :
名無しの笛の踊り :02/01/29 12:59
なかなかやるな それなら パウル・フッパーツ(ヒュッペルツ)は
569 :
名無しの笛の踊り :02/01/29 14:23
>>560 ベートーヴェンの「交響曲第10番」をも指揮したね
570 :
名無しの笛の踊り :02/01/29 21:30
>>568 フッパーツまで出してくるとは! おぬしナカナカのCHSマニアとみた(w
フッパーツは日本では「ダッタン人」とかのEP盤くらいでしか出てなくて、
かなりイメージ的に萎えてしまったのが残念。
モノ時代には、(当時は10インチ盤で)シューベルトの3番のシンフォニーや、
ビゼーのハ長調とかありましたね(^^)
ユトレヒト交響楽団
彼の名前を出してくれて、こちらから感謝!
571 :
名無しの笛の踊り :02/01/29 21:47
○ペーター・マーク この人はガイシュツメジャー? マイナーレーベルで今時流行らなそうな演奏スタイルを押し通してますが・・・
572 :
名無しの笛の踊り :02/01/29 21:51
あら、ホント。
それはそれでちょっと嬉しい。
ありがとう
>>572 さん。
574 :
名無しの笛の踊り :02/01/30 14:47
>>570 参った
あなたはひょっとしてCHSスレに一度来たヲタさんでは
それでは 当然 ジャン・マリー・オーベルソンはご存知
>>574 (◆`∀´◆)フフフフ・・・ソレワ ヒミツデス
ところでオーベルソンは、どうも食指が働かなくて、めったに彼が振った録音を
買わなかったので語れません。すんまそ。
確か伴奏指揮で、結構出ていた記憶があります。
オドノポソフ(Vn)の伴奏指揮とか・・・(曲はどれだったか忘れました)。
なんかいま鯖の調子が悪いのか、あがらなかったりしたので、再度age。 厨房の時にパウル・フッペルツブッシュ、とかレコードヲタ仲間と冗談で 言ったりしたなぁ。 J. M. AubersonはCHSの他にもどこかメジャーレーベルでも出てましたよね?>574
580 :
名無しの笛の踊り :02/01/31 07:35
たのむからピルツ等廉価盤ネタのリンクは、専門スレでやって下さい。 ここはリンク不要。 自分でマイナー指揮者のネタを書いてレスすべき。
581 :
名無しの笛の踊り :02/01/31 07:46
●マックス・シェーンヘル Schoenherr(oeはウムラウトの代用ね) シュトラウス・ファミリーのワルツ、ポルカの本場の指揮者?(w としての 録音があるが、むしろ音楽学者、編曲者として位置づけされる人なんだろうな。 ヴァイルの「三文オペラ」組曲(作曲者のとは選曲が違う)のフルオーケストラ用 編曲があります。
ジャン・マリー・オーベルソンはスイスを本拠地に 活躍した指揮者らしい ローザンヌ室内管を振ったトロンボーン協奏曲集 がクラーヴェスでありました
>>574 さん オーベルソンのレスさんくす。
それでは、今度は
●ロベール・デュナン でどう?
ロベール・デュナンはCHSの17cm盤、ハイドンの トランペット協奏曲を愛聴してました 独奏はロジェー・デルモット コレギウム・アカデミクム・ジュネーヴ合奏団 この指揮者もスイスで活躍かな
>この指揮者もスイスで活躍かな そのようですね。古典以前のレパートリーを振ってる人のようでした。 独奏者のデルモットはOSRの奏者だと思います。CHSでは、他にも やはりペットのキュヴィなど、管楽器のコンチェルトなどではCHSの奏者が ソリストとして名前が挙がっていたようですね。 それではまた来週楽しみましょう。
587 :
名無しの笛の踊り :02/02/02 00:21
>>561 トゥール・マンについて、某音楽事典の「ストックホルム放送響」の中に、以下
の記述あり。
「39年からストックホルム出身のトゥール・マンが首席指揮者を務め、・・・
・・・マンはスカンジナビアの現代音楽の紹介に努め、45年からストックホル
ム音楽大学の教授の地位にあったが、63年ソヴィエトに去った。」
「ソヴィエトに去った」というのは何か意味深ですな。左翼思想の持ち主だった
のでしょうか。なお、BISから出ているストックホルムフィルの75年という
CDの中で、マンがステンハンマルの第2交響曲の第一楽章をリハーサルしてい
る59年の音源が6分ほど入っています。なかなか和気あいあいとした雰囲気
です(あたしゃスウェーデン語がわからないので雰囲気しかわかりません。)
以上情報まで
ラヴィ・マルティノフという指揮者どなたかご存知ありませんか?
>>587 おお、神降臨!
じゃなくて(藁
情報ありがとうございます。
私の持っているこの人のCDが、その59年録音のステンハンマル交響曲第2番
です。レーベルはBISじゃなくて、Swedish Society という所。
この録音の数年後にソ連に去ったとは…
ハンス・スワロフスキーはがいしゅつでしたか アバド、メータの師匠としてしか有名じゃないようですが 指揮者そのものとしても独特の世界をつくっていました
3/15に新宿で都響とフォーレのレクィエムを指揮する、 オトマール・マーガという指揮者はどんな人ですか? 名前は知っているのですが聴いたことがありません。 チェリビダッケのクラスで指揮を習ったということは知っているのですが。
>>574 さん 間違いスマソ・・・(#´∨`#)
ロジェ・デルモットは、OSRの団員というのは思い違い。
多分パリ・オペラ座か、コンセルヴァトワール管の人と思われ。
(詳しい人いたらレス頼みます。)
ジョリヴェ「赤道コンチェルト」のブーレ盤でTpソロを吹いていましたね。
>>591 一回N響にも来たね
ただ、スワロフスキーはどちらかといったら教育者として扱ったほうがいいんじゃない?
ピアノのコンラート・ハンゼン(フルヴェンとべトP協4番を競演)みたいな感じで
>>592 さん
マーガは新★日本交響楽団に何回か客演したことがあります。
私はブルックナーの5番、8番を聴きましたが、なかなかよかったですよ。
ところで、新宿文化の都響には、以前はレナルトが登場し、今回はマーガですね。
新★日響ルートでもあるのかな。
596 :
名無しの笛の踊り :02/02/05 13:17
593ブールでしょ
roger delmotte(ロジェ・デルモット)を検索したら
Soliste Honoraire à l'Orchestre de l'Opéra de Paris.
と載っているHPを見つけました
パリオペラ座管、名誉独奏者というのでしょうか
おっしゃるとおりフランスのトランペット奏者ですね
http://onm.free.fr/honneur.htm
おお、>574さん検索ありがとう。 オペラ座の名誉ソリストというわけですね。 恥の上塗りにならなくてよかったよかった。 ところで恥ついでに、>593のジョリヴェの指揮者は (エルネスト・)ブールの打ち間違いでした。(レ×)
599 :
名無しの笛の踊り :02/02/05 13:47
∧∧ ミ _ サクッ ( ,,)┌─┴┴─┐ / つ 次.キリ番 | 〜′ /´ └─┬┬─┘ ∪ ∪ ││ _ε3
600 :
名無しの笛の踊り :02/02/05 13:48
600げっとだーーー!!!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .∩∧,,∧ (´´ ,,,,,,,,,,ミ゚Д゚,,彡 (´⌒(´ ど,,,, ,,,,,二⊃≡≡(´⌒;;;≡≡≡ ~''(,,,,,づ゙゙ (´⌒(´⌒;; ズザーーーーーッ!!
>>594 スワロフスキーの指揮者としての録音は
コンサートホールソサエティ・レーベル
にたくさんありました マタイ受難曲抜粋なんてのも
指環の全曲も3年位前タワーで安く売ってましたね
これは海賊レーベルみたいでしたが、音が良いのにびっくり
オケはチェコ・フィル、歌手は知らない人ばかりでしたが優秀、
指環全曲CDの隠れ名盤と思ってます
602 :
名無しの笛の踊り :02/02/06 08:30
>>601 国内盤でも何枚か出てたね
大阪梅田のタワレコで見たことあるけど
●ハンス・シュヴィーガー カンサス・フィルの指揮者(?) 悪名高きウラニア・レーベルで、珍しくオリジナル録音をした人と思われるが、 ホントのところ実在の人物かどうか未確認です。 プロコの「ワルツ組曲」「セミョーン・カトコ組曲」がありましたが。
>>574 さん
●ワルター・ゲール
で、想い出に残る盤って何があります?
ワルター・ゲールもCHSに録音たくさんありましたね でも、私はLP時代よりもCDの通販が始まってから 結構買っています コンセール・ド・パリ管を指揮したドリーブの三大バレエ組曲 スッペの歌劇序曲集 ガーシュインのラプソディーインブルーなどの伴奏(ピアノはソンドラ・ビアンカ) それから、友人が17cm盤で持っていたモルダウ この人の指揮は骨太、ストレート、現代的という感じ、 何をやってもつぼを押えていて、プロフェッショナルだなと思います あ、それからリヒャルトシュトラウスの交響詩集もありました
606 :
名無しの笛の踊り :02/02/07 18:18
>>603 おまえほんとのばか
シュヴィーガーはナチを裏切り日本経由で米国に亡命した人。
戦後は芸大のセンセイをして
日本に弟子もたくさん居るよ。
607 :
名無しの笛の踊り :02/02/07 18:20
ゲールはシェーンベルクの弟子。 イギリスで多数の映画音楽を作曲。 息子は作曲家のアレキサンダー。
>>606 情報さんくす モチットシュヴィーガーについて詳細キボンヌ
>>605 CDの通販ってドコに申し込めばいいのか教えて下さい。
609 :
名無しの笛の踊り :02/02/07 18:22
ゲールはアイスラーの親友。 戦後は東ベルリンに呼ばれることも度々。
ソルトレイク五輪開催ってことで、モーリス・アブラヴァネルあげ。 「くるみ割り人形」がいいな。
611 :
名無しの笛の踊り :02/02/07 20:21
モルモン教徒です ソルトレーク大会もモルモン教の大宣伝です
>>570 CHSの会員制CD通販のことを言ったのですが
これはもう5年位前に終わりましたね
運営していた日本メールオーダー(ブルワーカーを売ってた)
は倒産したんでしたっけ
音は悪かったけど貴重なCDいっぱいありました
613 :
名無しの笛の踊り :02/02/08 12:28
>>612 574さん、会員通販はもう終わっちゃいましたか。最近噂もきかないので、
ダメかなとはオモテましたが、
>>605 に挙げてるあたりは、聴いてみたいと思っていて、
LPのイイのがなくて買ってなかったので、CDで手に入るならば、とチョット期待してしまいました。
614 :
570(↑も) :02/02/08 12:40
ワルター・ゲールについては、前レスしたと思ってたら、他のところと勘違い
だったので、少しあげてみます。
まずはやっぱり、ドコのLP中古屋でも見かけるという(笑)「白鳥の湖」&「眠りの森」
それから漏れは、ストラヴィンスキーの「ピアノ協奏曲(ミュートン・ウッド独奏)」&「火の鳥(1919年版)」
あと、トルトゥリエとのサンサーンスのチェロコン&交響曲第2番
それから「展覧会の絵」も17cm盤でありました。
まだまだあるケド、キリがないのでこれくらいで。
>>605 の「ラプソディー・イン・ブルー」は聞きたいと思いつつ、まだ買ったことありません。
CDでは、やっぱり「アイ・ガット・リズム変奏曲」とアディンセルが入っているんでしょうか?
ラプソディーインブルーのCDはピアノがフィリップ・アントルモンでした 私の記憶違いですみません カップリングはパリのアメリカ人とピアノ協奏曲です この2曲がソンドラ・ビアンカでした CHSのCDは中古を探すしかないのかもしれませんね 私の挙げた中ではスッペがお薦めです ワルター・ゲールには珍しくウィーン国立歌劇場管を振っています このオケの実体はほんとにウィーンフィルかもしれません すごく流麗です それとこのCDにはウィンザーの陽気な女房達序曲(ニコライ)も シューリヒト指揮南西ドイツ放送響で入ってるんです
>>615 >574さん そのスッペ、すごく聞きたいです、ホゲホゲ〜。
「ラプソディー〜」は、アントルモンのソロで、指揮は誰ですか?(音源はCHS?)
確か知ってることだと思うのですが、最近ご無沙汰して忘れてしまってます。
もちろんワルター・ゲールの指揮で オケはコンサートホール交響楽団という 実体わからぬものです 多分契約の関係でロンドン響あたりかなと思うのですが スッペはいいですよ 詩人と農夫など有名曲は網羅されています シューリヒトのニコライより良いんじゃないかと思うくらいです ご希望だったらCD−Rをプレゼントいたします
618 :
名無しの笛の踊り :02/02/08 19:18
どなたか、クラウディオ・アドバについてご存知? ヴィーナスでミラノ・アンジェリクムを指揮してタルティーニを入れていましたが。
619 :
名無しの笛の踊り :02/02/08 19:23
620 :
名無しの笛の踊り :02/02/08 19:24
>>608 シュヴィーガーはナチスから東京音楽学校教授に派遣されて
日本に来たが
ろくに教えず横浜から船に乗ってアメリカに亡命。
戦後、そのときのお詫びだといって
芸大指揮科の客員教授を何年間かな、やった。
カンサスとのプロコはいいと思う。
621 :
名無しの笛の踊り :02/02/09 14:25
ボイド・ニールって人もう出てました?うちにあるアイネクライネのレコード この人が振ってました(ボイド・ニール室内管だったかな?)。
622 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 14:05
●サー・ユージン・グーセンス イギリスの音楽一家の出。オーストラリアのオケとも縁が深かった。作曲家として 名がある。オーストラリアABCからかれの作品が出ています。エベレストから 出ていたマンフレッド交響曲は、巨大な音の構築が独特な世界を醸していた。 ただやかましいだけっだったとも言える。空港でポルノを持っているのが見つかっ て逮捕されたんではなかったかな・・・・
623 :
グーセンス :02/02/10 14:23
オレはサージェントと同格だろう。マイナーとは無礼だ。プンプン
624 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 17:16
625 :
μ ◆f9gG0iLI :02/02/10 20:53
ハチャトゥリアンスレで出ていたカヒッゼってまだ出てないかな?
626 :
名無しの笛の踊り :02/02/10 22:45
●オッド・グリュンナー=ヘッゲ ノルウエーの指揮者。キャムデンから結構録音でていた。驚愕など
628 :
名無しの笛の踊り :02/02/11 16:09
●フェリックス・スラトキン 親父スラトキン。 東芝温厚からマーチ集がでていた。
629 :
名無しの笛の踊り :02/02/11 23:37
630 :
名無しの笛の踊り :02/02/12 09:37
>>621 ボイド・ニール興味あります
私もアイネクライネ持ってました
他には持ってなかったけど、ヘンデルの合奏協奏曲集
がデッカであって評判良かった記憶があります
631 :
名無しの笛の踊り :02/02/12 12:18
>>629 CDで出てるよ
スーザとかのマーチ入れたやつでしょ?
間違ってたらごめんなチャイだけど
>>628 フェリックス・スラットキンならレナード・ペナリオとの
ラプソディー・イン・ブルー&パリのアメリカ人 それから
グランド・キャニオン組曲
この3曲が1枚で出た東芝の廉価盤LPでは、グランド・キャニオンの「豪雨」
でスコアの指定通りに1カ所ライティング・マシーンの音(雷)が入っていたが、
CDでやっと手に入れて、そこをワクワク期待して聴いていたら、ナンと雷の音は亡し・・・宇津氏。
あれオリジナルでは、演奏だけなのであるのがわかった。オリジナル盤は「ミシシッピー組曲」とのカプリング。
ガーシュウィンでは「ポーギーとベス」の交響的絵画(R.R.ベネット編)もCDで出ているYO。
↑のFelix Slatkinの桶は、すべてHollywood Bowl Symphonyだね。 コンサート・アーツ管弦楽団を振ったモノ録音の「コーカサスの風景」 ドビュッシーの「小組曲」、ディーリアス「春のはじめのカッコ−」などの1枚も 優れた指揮を聴かせてるよ。特に「小組曲」の超スローテンポの怪演萌え。 フェリックスはヴァイオリニストとしても一流で、ハリウッド弦四のトップとしても かけがえのない録音を遺しており、CDもテスタメントで出ている。
634 :
名無しの笛の踊り :02/02/12 20:05
>>626 グリュンナー=ヘッゲといえばグリーグかな。
635 :
名無しの笛の踊り :02/02/12 20:28
●クルト・シュレーダー グラモフォンに「タンホイザ−」全曲。ヘッセン放送響。シュルスヌス、フォン・ロ−アなど。 この指揮者について知っている方いますか?
636 :
名無しの笛の踊り :02/02/12 22:11
●ガエタノ・デログ スプラフォンでプラハ響とのブルックナー交響曲7番、シューベルト大ハ長調、 カルミナ・ブラーナなど。 禿げてるイタリア人ということしかわからない。詳しい人おせーて。 Gaetano Deloguってスペルだと思うが、日本語表記これでいいのかわからない。 デローグかな???
637 :
名無しの笛の踊り :02/02/12 22:17
>>636 昔、デンヴァー響の音楽監督かなんかやってた人だったと思うよ
ガエターノ・デローグって表記を見た事あるよ
今、70少し手前ぐらいだと思ったけど
割と最近(5年くらい前?)、プラハ響と来日してたかな?
>>637 蟻*10
プラハ響にデンヴァー響…
マイナーな市貴社といって良いですよね。。
639 :
名無しの笛の踊り :02/02/13 18:48
>>633 「コーカサスの風景」じゃなくて、「ペールギュント」だったかも スマソ
640 :
名無しの笛の踊り :02/02/13 19:20
ジァン・フランコ・リヴォリ CHSに「ペールギュント」組曲他があったのは前に書いたが、 「胡桃割り人形」のハイライトが12インチ盤1枚あった。 なかなか味わいのある演奏で、録音もマターリという雰囲気で悪くなかったよ。 特にネズミと戦争する場面の演奏が印象的だった。
641 :
名無しの笛の踊り :02/02/14 09:54
ジャンフランコ・リヴォリ CHSの「くるみ割り人形」30cmLP、私も持ってました。 その頃はこういう無名の指揮者のレコードを聴いてるのがなぜか恥ずかしかった。 でも演奏はとても好きだった。 あとリリー・クラウスと共演したモー・コンもあったような。 戴冠式だったか。記憶違いならすみません。
642 :
名無しの笛の踊り :02/02/14 10:18
>>641 確かにクラウスとのモザルトあったかも>リヴォリ
ただし片面だけ共演?
643 :
名無しの笛の踊り :02/02/14 12:58
●ローラン・ドゥアット フランス・無地ディスク(クラブ・フランス)に何枚かあったし、他のレーベルにもあるのかも。 しかし、このシトの本領はどのジャンルにあるのか良くわからんが、どちらかというと バロック専なのかな?? その方面のレコードの点数が多かったと思う。 Musidisc(日本では日Col.盤)でサティーやドビュッシーを入れた盤があったが、むしろ この辺りを振るのが珍しいのか? サティーもちょっと普通じゃない演奏だったけど、 何といってもドビュッシーの「小組曲」が超スローテンポの珍しい解釈だった。 オケはスイス・イタリア語放送管。 しかし、この桶が2流以下の腕なので、ドゥアットの要求に応えられずに、 崩壊寸前の雰囲気をはらんだ怪演となっている。 このレーベルならチェント・ソリo. とでもこれを録音したならば、 孤高の珍演たりえたのに・・・。振らしてもらえなかったのだろうか?
644 :
名無しの笛の踊り :02/02/14 22:16
●ウラディミル・デルマン 一時エルミタージュのブルックナー交響曲第9番が話題になったような気がする。 これと、チェトラのチャイコフスキー交響曲第1、3、5番しか知らない。
645 :
名無しの笛の踊り :02/02/14 22:21
>>644 なんかこの人のアレクサンドル・ネフスキー(ライヴ)をCDで聴いたような気がする
イタリアかなんかのレーベルでロシア・オペラを振ってたCDがあったような…
うろ覚えでスマソ
646 :
名無しの笛の踊り :02/02/14 22:26
●トーマス・ヴィルブラント ってどうしてるのでしょうか。 ビクターでモーツァルトのポストホルン、ハフナー、Ob/Cl協奏曲。
647 :
名無しの笛の踊り :02/02/15 23:00
●ヴァルージャン・コージアン オリンピックに因んで。
648 :
名無しの笛の踊り :02/02/16 01:29
>>555 ●ジェラード・シュワルツ指揮で歌ったことあり。 爽やかではあった。
シューマンかなんかのディスクも見かけた記憶ありだがチェックせず。
649 :
名無しの笛の踊り :02/02/16 03:19
>647 コー事案・ユタ響の幻想、昔持ってた。
油はねるはガイシュツですよね。
651 :
名無しの笛の踊り :02/02/16 15:29
油場ネルは、単独でスレたてても16くらいレスがつきそうなくらいメジャーなので、 このスレには向かない。
>>651 16くらいレスがつきそうな・・・ ってところが微妙ですね。
653 :
名無しの笛の踊り :02/02/17 07:42
江原功。
654 :
名無しの笛の踊り :02/02/17 11:56
シュウォーツのシューマンは買いだぜ。バイオリンの両翼配置が気持ちよーい。今度、新日フィルを指揮に来日するぜ。
655 :
名無しの笛の踊り :02/02/17 22:19
>>653 名前だけじゃなくてなにか書きましょうね。
656 :
名無しの笛の踊り :02/02/18 12:53
●ユベール・スーダン オランダの指揮者だけど、名前はフランス風な綴り。 ザルツブルク・モーツァルテウム管弦楽団の音楽監督。 このシト、コンクール歴は物凄いが、マイナーなままで終わりそう(な感じ)。 しかし先日群響を振りに来て、この桶からヨーロッパの一流並みの演奏を引き出した。 優秀なトレーニング指揮者だというのが大変良く分かりました。
657 :
名無しの笛の踊り :02/02/18 13:02
●ウリ・セガル イスラエル出身の指揮者。 ミトロプーロス・コンクールで優勝(?)した後、セルとバーンスタイン の許でアシストを務めた。 70年にイギリスに移ってからだと思うが、英デッカに数枚録音したが、評判 にならず、マイナー路線を進んでいるのは、かなり優秀な指揮者だと思うだけに残念。 デッカにスイス・ロマンドを振って入れたストラヴィンスキー「火の鳥(1919年版)」と 「ハ調の交響曲」は、当時ドイツ系指揮者の下で本来の輝きを失っていたこの桶から、 アンセルメ時代の精細で色彩的な響きといきいきとした音楽性を取り戻した名盤だが、 忘れられているのは残念。
658 :
名無しの笛の踊り :02/02/18 18:14
ウリ・セガルはアシュケナージと共演したのがあったね 火の鳥を録れてるとは知らなかった 今はどうしてるんだろう
659 :
名無しの笛の踊り :02/02/18 20:08
660 :
名無しの笛の踊り :02/02/18 20:12
>>659 そうでしたね、しばらく日本に来てましたね。ドコ振っていたのかな??
661 :
名無しの笛の踊り :02/02/18 21:25
大阪センチュリー響ではなかったかな? ウリ・セガル?ウリエル・セガル?
662 :
名無しの笛の踊り :02/02/18 21:33
ユーリ・セーガルって書いてたのも以前はあったなぁ。
663 :
名無しの笛の踊り :02/02/18 21:48
ウリならマイヤーも。
664 :
名無しの笛の踊り :02/02/19 06:36
せガルなら今ルイヴィル管にいるよ。 ウルフ・シルマーはどうよ。 デッカにニールセンなど録音していたが。 そのCDすら最近は見かけない。
665 :
名無しの笛の踊り :02/02/19 22:00
ウルフ・シルマーってN脅ふったよね。準メルクルと同じころ。 デッカのR.シュトラウス「カプリチオ」もってるよ。
666 :
名無しの笛の踊り :02/02/20 12:47
●ルイス・レーン セル時代のクリーヴランドのアシスト指揮者。クリーヴランド・シンフォニエッタ の指揮者として活躍し、録音もCBSへ少なからずある。 同オケのアシストとしては、レヴァインの陰に隠れてさすがにマイナーだが、実力は 確かなものをそれらのレコーディングから聴き取れる。 RVW「揚げひばり」などを入れたロマンス・アルバム(萌えー)、 シンフォニック・マーチ集(ヒンデミットまで入っていた)、 あとコープランドのアルバム、などなど ・・・けど、この人その後どんな仕事をしてました? そういえばテラークに何か録れてましたね。
667 :
名無しの笛の踊り :02/02/20 12:51
>>664 シルマーはシャンドスにベルクのルルも入れてましたね。
668 :
名無しの笛の踊り :02/02/20 12:57
>>666 レーンのテラーク録音
レスピーギ作品集(ローマの松、ローマの噴水、組曲「鳥」)
コープランド作品集(組曲「アパラチアの春」、同「ロデオ」、市民のためのファンファーレ)
●メンディ・ロダン ラマ・ガン室内管弦楽団というのを振ってCHSに録音がありました。 どういう指揮者なんでしょう。気になってたのですが、あまり情報ないみたい。
670 :
名無しの笛の踊り :02/02/22 23:18
ラマ・ガン室内管弦楽団もよく分からないのですが。
私もよく分からないのですが、イスラエルのオケではないかと。
672 :
名無しの笛の踊り :02/02/23 01:50
アラン・ロンバールはどうしてる?
673 :
名無しの笛の踊り :02/02/23 14:56
●モーシェ・アツモン。 名古屋フィルハーモニー交響楽団名誉指揮者で、 同フィルとCDも出してるけど、マイナー。
674 :
名無しの笛の踊り :02/02/23 16:25
>>669 ロダンは確か、イザイの管弦楽曲集の録音が出ていた記憶があります。
シュヴァンからじゃなかったかなぁ、オケは確かベルギー国立管じゃ
なかったかと・・・
>674 ありがとうございます。曲もマイナーですね。
676 :
名無しの笛の踊り :02/02/25 19:20
●ウィリス・ペイジ(ペ−ジ) ステレオのLPが産声を上げた頃、クックという人が発明したステレオ再生の クオリティーを追求した発明品、並行した2本溝のステレオ・レコードから ボストン管弦楽協会(Boston Orchestra Society)というオーケストラを振って、 主にこのレーベルのクラシック・レパートリーのために録音した。 漏れはオリジナル盤のステレオ・レコードにお目にかかったことないので、 日本で出たソノシ−ト盤で、「未完成」を聴いたのみ。ただしモノラル盤は、 チャイコの弦セレとイタリア奇想曲を購入した。 この特殊なステレオレコードは、45/45のカッティングが出来る前に、 試行錯誤して発明されたもので、詳しくは岡俊雄の名著「マイクログローヴから〜」 を読んでみよう。絶版なので図書館か古賀で探してね。
677 :
名無しの笛の踊り :02/02/25 23:26
>>672 2,3年前読響に再演して今井信子とイタリアのハロルドやったよね。
Vaが台の上に乗って弾いていたりしてアレは面白かった。
で最近のロンバールといえば、ボルドー・アキテーヌ管とのCDがベト、ブラ全や
シュトラウス、チャイ456など、いろいろあるよね。殆ど未聴ですスマソ。
だがこのポストはもうやめたらしく、今はスペインのセビーリャ・レアル響の
音楽監督です。このオケは去年ロス=マルバと来日しました。
678 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 09:47
>>676 何となくフィードラー=ボストン・ポップス
を思い起こします。
年代は1950年代前半でしょうか?
679 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 09:50
エルンスト・メルッェンドルファー シュタインが病欠で代理でウィーンで「無口な女」をふった オペラの大ベテランなのに全然情報がない
680 :
名無しの笛の踊り :02/02/26 09:52
なんでこんなスレがあがってくるんだ
>>678 1950年代中頃、ステレオLPの黎明期のハナシです。
左ちゃんねるの溝と右チャンの溝似、上手くシンクロするように
針を落とすのがケッコー難しかったと岡氏が書いていました。
ノイズだらけのソノシートで聴いても、元の録音(原盤)は、
いい音であるのがわかります。
>>681 針の落とし方面白いですね。
関係ないですが、岡俊雄さん良い評論家でした。
オーディオも映画の評論も誠実な文章で好きでした。
683 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 08:42
>>673 読響でR・シュトラウスの「祝典音楽」を再演してたね(1988年)
まだまだドマイナー路線逝くぞー ●オットー・シュミット Rondo(-lette) というLP初期に生まれては消えていったマイナーレーベルのひとつに、 ハンブルク交響楽団なるオケを振ってスタンダード名曲を録音した。多分実在の指揮者。 ハンブルク響は、北ドイツ放送ではなく、ハンブルク国立フィルか、もしくはこの地の 他の桶(あるのか?)の仮称と思われる。 これも日本では某社のソノシート盤(ブックレットつき)で数点出ていた。ソノシートでは カナシー音しかしないが、おそらく原盤は結構イイ録音(ステレオ)のようだ。もう埋もれて何処へ行ったのやら。 でもどこかで偽名を使ってCDにされてたりして・・・。 「運命(ベト5)」はまあフツーの演奏だが、「英雄」はなかなかの熱演。 他に「アルルの女」(妙な曲順の抜粋)を聴いた。 Rondoレーベルは輸入盤で、日本にもこの当時入っていたと思う。
685 :
名無しの笛の踊り :02/02/27 21:05
●ウィルヘルム・レール(Roehr) 北ドイツ放送管弦楽団(イッセルシュテットの交響楽団とは別団体と思われ) を振っていた。 日本ではコロムビアの廉価盤で「シェーラザード」が出ていたが、漏れは未聴。 SOMERSETというレーベルに録音していて、多分上のリムスキーもそこの原盤だと思う。 漏れが聴いたのは、「胡桃割り人形」「ダッタン人の踊り」&「火祭りの踊り」 のモノラル盤1枚。もしかしたらステレオ・テイクなのかもしれんが未確認です。 この指揮者上手いよ。同じファースト・ネームのシュヒターか、それ以上の力量がある人です。 「胡桃割り」はいかにもドイツ人らしい堅固な表現ながら、軽やかで色彩的な演奏。
686 :
名無しの笛の踊り :02/03/01 06:26
687 :
名無しの笛の踊り :02/03/01 06:30
>>673 アツモンのVPOとのチャイコフスキーの交響曲第3番(DG)は超名演だよ。
曲もマイナーだ、とか言われそうだけど、MTTがやっててバカ売れした第2番よりは
メジャーと思われ。
688 :
名無しの笛の踊り :02/03/01 06:33
ヘルベルト・フォンの兄貴も指揮者なんでしょ? マイナーだよね。
689 :
名無しの笛の踊り :02/03/01 09:06
>>684 ハンブルク響は実在。
レベル的には、ウィーン響やベルリン響…より遥かに下。
>>689 情報ゲッチュウ さんくす
ベートーヴェンだとやり慣れているからかヘタレな事はないけど、
「アルルの女」の木管は、萎えなミスが幾つかある。
691 :
名無しの笛の踊り :02/03/01 20:13
●ウジェコスラフ・シュティは? よくコンサートで伴奏オケの指揮してるけど・・・
692 :
名無しの笛の踊り :02/03/01 20:22
新国に出てくる指揮者の面々・・・
693 :
名無しの笛の踊り :02/03/01 20:42
●ヘリベルト・バイセル そのハンブルク響の指揮者を長く務めて、ブラームスメダルをもらった。 いまはどこの指揮者かな。ヴォックスにシモンのバックを受け持った ショパンのコンチェルトの録音などがあった。以前、都響に客演した とき(確か代打だった)クソミソにけなされていた。
694 :
名無しの笛の踊り :02/03/01 22:33
イスラエルのオーガン・ドゥナルク 80年代に海外FMライブで ブル6.9とタコ10の名演を聞かせてくれたが、その時の放送解説でも 経歴不詳でその後の消息不明の正真正銘の幻の指揮者 誰か知っている人居ますか
695 :
名無しの笛の踊り :02/03/02 00:10
>>693-
>>694 いろいろ未知の指揮者が出てきて嬉しいよ。
696 :
名無しの笛の踊り :02/03/02 06:59
カマラータ
697 :
名無しの笛の踊り :02/03/02 08:23
>>693 バイセルは東響でブルックナーを振ったことがあるけど、この後で主席チェロの
ボーマンさんが棒が不明瞭な朝比奈よりずっと良かったと云っていた。
この話朝比奈信者が聞いたらどう思うか
698 :
名無しの笛の踊り :02/03/02 08:26
>>688 ウィルフレード・フォン・カラヤン、オルガニスト フォン・カラヤン・アンサンブルを率い独シュワンにハイドン、リラの協奏曲を 録音。
699 :
名無しの笛の踊り :02/03/02 08:31
アツモン、バーゼル響のLP、ブルックナー第7、ジーグフリード牧歌 エクリブスを発見。どのディスコグラフィにも出てない珍品だった アツモンはベルリンフィルで初めてマラ8をふった人だが今は日本と韓国 が活動の中心なのだそうだ
700 :
名無しの笛の踊り :02/03/02 10:08
700げっとだーーー!!!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .∩∧,,∧ (´´ ,,,,,,,,,,ミ゚Д゚,,彡 (´⌒(´ ど,,,, ,,,,,二⊃≡≡(´⌒;;;≡≡≡ ~''(,,,,,づ゙゙ (´⌒(´⌒;; ズザーーーーーッ!!
>>688 どちらかといったらオルガン奏者、オルガン製作者、電気技師としての比重が大きかったからね
702 :
名無しの笛の踊り :02/03/02 19:27
>>699 エクリプスのアツモン盤って珍品だったんだ。知らんかった。
1,2度エサ箱漁っていて見かけた気がする。
703 :
名無しの笛の踊り :02/03/03 08:04
カマラータ
704 :
名無しの笛の踊り :02/03/03 10:04
ジュリーニの師匠のグアルニェリやモリーニは名指揮者だったらしい。 でも録音は残っているのでしょうか。
705 :
名無しの笛の踊り :02/03/03 10:06
カマラータ
706 :
名無しの笛の踊り :02/03/03 10:09
www.tel.hr/fond-matacic/ 上記はクロアチアのロブロ・フォン・マタチッチのホームページです
707 :
名無しの笛の踊り :02/03/03 12:38
カマラータ
708 :
名無しの笛の踊り :02/03/03 17:59
>>703 , 705, 707
(藁)
カマラータ詳しく書いてみてよ。おすすめ盤だけでもイイからさ。
709 :
名無しの笛の踊り :02/03/03 18:24
カマラータ セミクラシック系の指揮者。 ヒトラーの演説をコラージュしたサティの「パラード」 なんかがあった。
>>709 サティ・アルバム、あるよね。
それにあと一つか、二つ、純クラじゃなかったかもしれないけれど、
カマラータの楽団とのアルバムがdecca (London)から出てた記憶がある。
711 :
名無しの笛の踊り :02/03/04 12:52
712 :
名無しの笛の踊り :02/03/04 13:25
>>711 貴重な情報さんくす。
SOMERSET自体、LPブームに乗っかったような土マイナーレーベルなので、
レコーディング・プロヂューサーによって善し悪しがあるようだ。
ただ音が悪いというのは、日本に送られてきたマスターテープが酷かったのかもしれない。
オリジナル盤で聴く限り、 悪いという印象はないが、編集が荒いとかがP氏やE氏によって
有り得るようだ。 ただ、
>Mの4小節目からPの1小節前へ35小節もカットしている。
などとそのHPで指摘している大きなカットや編集の問題は、
漏れが他のとあるマイナーレーベルの米LPで聴いた、
別人の名前の演奏がそんな感じだったが。。。、それと同じか?
713 :
名無しの笛の踊り :02/03/05 13:08
●アーサー・ヴィノグラード 50年代に米M.-G.-M.に沢山の録音をしている。ガイシュツのI. ソロモンと共に大活躍。 レパートリーはかなり広く、バロックからポピュラー一歩手前の曲までいろいろな 録音がある。ソロモンがどっちかというと20世紀の曲専門なので、当時の現代曲 も録れているが、ソロモンが録音しない他の時代やジャンルをカヴァーしている感じ。 ただしシンフォニーのような規模の大きなかたい曲はほとんどない。 指揮は学者肌で、手堅い表現だが、ときどきスケジュールを押されて録ったような、 細かいところの仕上がりの荒いものもあるかな。それでもツボを押さえて曲全体を キッチリまとめているが。それから結構ロマンティックな面もあるようだ。 メンデルスゾーン「八重奏曲」、フォーレ「マスクとベルガマスク」、あと バーンスタインやヴァイルのミュージカルなどが印象に残っている。
最近アナログ時代のドマイナー指揮者の話題過ぎたので、 ナクソスとかバジェットCDで見受けられるマイナー指揮者知ってたら 書いて下さい。
715 :
名無しの笛の踊り :02/03/07 01:34
●ジェラール・カルティーニ 1921年パリ生まれ。モーリス・エヴィ室内管弦楽団のVn奏者となり、 その後ジェラール・カルティーニ室内管弦楽団を結成。18世紀の仏、独、伊 音楽を中心に演奏。 漏れの持ってるCDはミシェル・コレット:ロココ最盛期のコンセール集 (ヴィーナスから以前出たシャルランの千円盤)。
>>712 余談なんだけど、SOMERSETから出てるボールトのチャイ5は
個人的に最高と思っております。余談なのでsage
SOMERSETからボールトが出ていたなんてはじめて知りました。 パイやニクサ原盤なのでしょうか(まさかオリジナル??) 夕べ、レールの「胡桃割り」をちょっとキビシイ基準で聴き直してみました。 でもやっぱり悪くないですよ。ちょこっとアンサンブルの荒いところもありますが、 当時の録音の一般的な水準でいえばヘタレじゃない。むしろ楽員の積極的な演奏を買いたい。 「花のワルツ」の最後の所、カラヤンよりもずっとタメてるところも、レールなかなかやるな、と。 好奇心から変な「シェエラザード」のLPを買って聴いてみて、勝手なカットだらけの演奏&酷い録音だった あれが、レールの演奏だったらスゲェ宇津氏。 上の「胡桃割り」や「ダッタン人」を聴く限り考えられない。
718 :
名無しの笛の踊り :02/03/07 13:50
>>715 指揮、演奏の特徴はどうでせう。
漏れはその辺りのジャンル弱いが、カルティーニの名前をどこかで漁っていて
見かた時、買いかどうか知りたいので。
719 :
名無しの笛の踊り :02/03/07 14:03
>718 漏れもぼんやりしか聴いていないので特徴等言えませんが、 この辺のヨーロッパ貴族的な音楽にはマッチした演奏という 印象を持っています。 でも真面目に聴き直してから改めて感想を言わせてください。
720 :
名無しの笛の踊り :02/03/07 22:18
?
>>717 私の不確かな記憶ではHuntのディスコグラフィでは、SOMERSETが
先に挙げてあったと。発売時期に差は殆ど無かったような。
ちなみにSOMERSET、PYE盤所持しております。ジャケット表は同じです。
あとSOMERSETから出てるボールトは他にエロイカ、ブラ1(所持)を
見たことがあります。あと国内でダイヤモンド?シリーズで出てた悲愴
もSOMERSETから出てると思います。
>>718 カルティーニ指揮のミシェル・コレット今真剣に聴いてます。
弦楽合奏雰囲気たっぷり。管もかっこいい。マターリしてるけど徹底してるので
陶酔できる。こういう曲では他の追随を許さない感じがあります。面白い指揮者です。
723 :
名無しの笛の踊り :02/03/08 02:15
ギュンター・ヴィッヒのCDってないですか?
724 :
名無しの笛の踊り :02/03/08 02:18
ヘルビッヒじゃないの?
725 :
名無しの笛の踊り :02/03/08 02:26
インターコードで見たことあるよ。持ってないけど。>ヴィッヒ
726 :
717=712 :02/03/08 12:51
>>721 =176
う〜ぬ、侮れぬマイナーレーベル「SOMERSET」(w
>>722 =175
カルティーニ指揮の感想ありがたう。今度CD漁りの時に気をつけて探してみます。
Cartiniですよね?(Caltini?)
●アルチュール(アーサー)・モントロワ
CUNTUS CD でベトのシンフォニー振っている。漏れが持っているのは3+2と5+4の2枚。
最初に3番(エロイカ)を買ったので聴いたが、ぶっ飛んでしまった。
というか藁うに藁えなかった。
まるでトスカニーニをさらに即物主義的に究めたというか、ここまで全く虚飾を廃して、
超高速テンポで演奏していいんかい! という感じで、反論する気にもならない。キワモノ好きには超オススメ。
5番やその他はそれほどでもないが、やはり彼の基本的なスタイルは変わらない。
オケはSymphony Orchestra Chicago(? シカゴ響でいいんだろうか? たしかにそれ並みの水準の演奏だが、
ナゼ変名っぽくしてるんだろう)
一応ベトのシンフォニーのシリーズになっているので、他の番号もあるのかもしれんが、
漏れはまだこの2枚(第2集と第3集に当たる)しかゲットできてない。
Cantusって意外とマメに探そうとすると、目的のもの見つからんね。
他の番号持ってる人いたら情報求む。大工なんてあったら是非聴いてみたい。
727 :
名無しの笛の踊り :02/03/08 13:40
728 :
名無しの笛の踊り :02/03/08 13:49
>>723 輸入物では
74321-89404-2 ハンス・ヴェルナー・ヘンツェ(75歳記念アルバム)
「西風への頌歌」* 【1999年録音】
「5つのナポリ民謡」** 【1988年録音】
5つのディテュランボス」+ 〜 【1979年録音】 スクロヴァチェフスキ指揮 *
グスタフ・リフィニウス(Vc)*
ローランド・ヘルマン(Br)**
ハルフテル指揮**
ギュンター・ヴィッヒ指揮+
ザールブリュッケン放送響
ザールブリュッケン放送響による、ヘンツェの75歳記念CD。現代音楽を得意としている指揮者による演奏となっている。
ttp://www.aria-cd.com/new/minor/11/11-5.htm
>>726 ジェラール・カルティーニのスペルは
Gerard Cartigny でした。
730 :
名無しの笛の踊り :02/03/09 05:47
>>723 こういうのもある。
レーガー:ヴァイオリン協奏曲
ラウテンバッハー(Vn)、ヴィッヒ指揮 ベルリン交響楽団
731 :
名ありのカオナシ :02/03/09 09:26
ビッヒはN響に来てルドルフ・ゼルキンの皇帝の好サポートが印象に残っています 1979年でしたか
732 :
名無しの笛の踊り :02/03/10 15:03
ヴィッヒとヘルヴィッヒは違うのかと聞きながらあげるテスト。
733 :
名無しの笛の踊り :02/03/10 22:00
●ルネ・レイボヴィッツ コンサートホールから出てた超辛口のベト全(現在CHESKYから入手可能)は 隠れた名盤。 あと、シューマン・ラインも。
734 :
名無しの笛の踊り :02/03/11 12:20
>>733 >コンサートホールから出てた
リーダーズダイジェストからの間違いではないか。
>>729 ジェラール・カルティーニのスペルさんくす。
イタリア人じゃないのね。。。
>>733 ,
>>734 それから仏パテ(VOX, Period)、米RCA(多分ここへの一部がRDの原盤)
などがありましたね。これのCDはチェスキーから出ている。
パテ原盤のは入手困難。
作曲家らしい学究的な演奏だが、原典主義とは違うと思われ。
ところでモントロワ Montroix 聴いた人他におらんのかなぁ。
736 :
名無しの笛の踊り :02/03/11 13:04
ホーレンシュタインのスレがたったが、ここではこの人を上げよう。 ●ハインリッヒ・ホルライザー(ガイシュツ?
>>734 ご指摘の通りと思います。
>>735 第九など、ワグナー風のオーケストレーションの異様さが際だつ演奏ですが、
第1,2,3,4,5,7などよけいな演出を排除した優れた演奏と思います。
>>736 ホーレンシュタインやホルライザーってマイナーですか?
マイナーとメジャーの線はどこで引くのでしょう。
実はホーレンシュタインのスレを立てたのは私です。
そんなにマイナーという意識は無かったのですが。
イギリスでは少なくともメジャーだと思いますよ。
739 :
名無しの笛の踊り :02/03/11 14:30
>マイナーとメジャーの線はどこで引くのでしょう。 2ちゃんにスレ立ってるかどうか。 ってのはどう?
740 :
名無しの笛の踊り :02/03/11 14:36
>>739 >
>マイナーとメジャーの線はどこで引くのでしょう。
>2ちゃんにスレ立ってるかどうか。
言い得て妙・・・
741 :
名無しの笛の踊り :02/03/11 14:39
ってことは、十束や河内もメジャー指揮者なのね?
742 :
717=735 :02/03/11 14:44
>>737 じつは漏れもホーレンシュタインのベト全CD化
密かにキボンヌのひとりです。
ホーレンシュタインはともかく、ホルライザーは日本ではほとんど
忘れ去られている存在という感があります。
CDになるとしても、ほとんどオムニバスに入ってるかな程度でしょう。
VOXのバルトークやオルフ(カトゥーリもあった)あたりがタマらないのですが。
743 :
717=735 :02/03/11 14:46
>>742 ベト全はホーレンシュタインじゃなくて、
レイボヴィッツだった。スマソ。
744 :
733=738 :02/03/11 15:53
ホーレソのベトは、3,5,6,9をCDで聴くことができますが、 全集とは行かないようで残念です。 でも7,8の放送音源は残ってるようなので、いつか出ることを期待してます。 7などホーレソ向きと思います。
745 :
名無しの笛の踊り :02/03/11 16:27
メーリ・メータ、最高 スタニスラフ・マツラ、極上
746 :
名無しの笛の踊り :02/03/11 22:26
>>733 ウィンドマシンつきはげ山の一夜なんてのもあります(RCA)。
747 :
名無しの笛の踊り :02/03/11 23:05
ガイシュツだったら申し訳無いが、フィリップスのショスタコ12番一発で知る人ぞ 知るドリアンについて何か御存知の方いますか?
748 :
名無しの笛の踊り :02/03/11 23:08
>>742 俺ホルライザーの「ヴォツェック」もってる。
749 :
名無しの笛の踊り :02/03/11 23:09
リエンチ全曲盤、ホルライザー指揮ではなかったかな?
750 :
名無しの笛の踊り :02/03/11 23:13
>>738 ホルライザーね。昔、ウィーン国立歌劇場、ベルリン・ド
イツオペラとかで頻繁に来日していたので個人的には親しみのあ
る人だな。そんなマイナーって印象はないけどなぜかメジャーレ
ーベルで録音ないよね。どうしてなのか?なんとなくホルスト・
シュタイン的な意味でヨーロッパでは面白みがないのかもしれ
なけど・・そうえいば最近みないけど生きているの?
751 :
名無しの笛の踊り :02/03/11 23:20
ああ、ホルライザー。 ひたすら長生きして、最後の巨匠とか騒がれて欲しい。
752 :
名無しの笛の踊り :02/03/11 23:20
穴馬的存在ですな。
753 :
名無しの笛の踊り :02/03/11 23:21
●これもガイシュツかもしれないが レオ・ブレッヒ 今ではクライスラーのベト、チャイ、ブラコンの伴奏の指揮者 として名をとどめるのみだが。現役のころは数百のオペラをすべて 暗譜していてそれをピアノで弾いて稽古をつけたとかいろいろ 伝説がある人らしい。
754 :
名無しの笛の踊り :02/03/11 23:22
東京フィルとの4回はすべて聴いたけど、ベルリンやウィーンで聴けなかったのが残念。 生きてるの?
755 :
名無しの笛の踊り :02/03/11 23:26
>>754 それが知りたい。よく来日していた当時もかなり
年だなという印象だった。ロスロポービッチを太らせた
というか、当時、目立っていたNHKの鈴木健二アナ
みたいな感じのおっさんだった。
756 :
名無しの笛の踊り :02/03/11 23:29
757 :
名無しの笛の踊り :02/03/11 23:35
ホルライザー。まだ健在です。指揮はもうほとんどしてないようですが。
●ニーノ・ヴェルキ イタリア歌劇団以外での印象がないし、生死不明なので誰か情報を
759 :
名無しの笛の踊り :02/03/12 12:51
>>756 さんくす
Grosser Dirigent ってのが泣かせるね〜〜。
760 :
名無しの笛の踊り :02/03/12 20:13
● ウルフ・シルマー 独墺のオペラハウスの通常公演でときどき見る名前。 確かウィーン国立歌劇場の94年の来日のときに 一緒に来ていたようなきもするが・・
761 :
名無しの笛の踊り :02/03/13 07:10
3年ほど前、石丸電気で、 ヘンリー・アドルフ指揮 南ドイツ・フィルハーモニー ベートーヴェン/交響曲第三番 を買いました。引き締まった演奏で気に入ってます。 詳細ご存知の方、教えてください。
762 :
名無しの笛の踊り :02/03/13 17:28
>>761 ヘンリー・アドルフって実在しない指揮者じゃなかったっけ?
たしかダイソースレか、マイナーレーベルスレみたいなとこでカキコがあった憶えが・・・
763 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 01:35
●ヨエル・レヴィ 北欧系の指揮者だったか? クリーブランドでシベリウス振ってテラークからレコードデビューした時は えらく賛否が分かれたもんだが(概ね否) その後、ユタだかどっかのアメリカオケを振ってたはず。 ちょっと興味あったんだけどその後は名前を聞かない。 ●ウォルター・ススキンド 確かスラトキンの師匠だっけか? VOXに「惑星」とか入れてる。 演奏はまあ普通。 既出のルイス・レーンだけども 演奏はセルに比べて意外と「今風」に感じる あんまり良くない意味で… ただ、御大セルより録音品質がいいので(特にコープランド) 当時のクリーブランド管の音響的実像を知る上で貴重な資料と思う。
764 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 01:37
サミュエル・サモスードもマイナーかなあ。 誰かこの指揮者のプロコの「古典」と7番復刻してよ。
765 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 17:40
>>763 レーンのレスあんがと。
Susskindは、漏れはジュスキントと言っていたが、ススキンドと読むのが今風なのか?
>>764 サモスードのプロコの7番は「冬のかがり火」と一緒がヨロシ。
766 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 17:56
>>758 ヴェルキは1978年?だったかに癌でなくなっています。
今手元にないので詳細は不明ですが、岩城宏之の「棒振りのカフェテラス」?という
本に彼との交友が書かれてありました。
ところでフルベンと同じ年に生まれ92歳まで長生きした
名指揮者ロベルト・ヘーガーについて余り語られることはありません。
バイエルン歌劇場での活躍は多分、クナより長いと思いますが、残された録音は
軽妙なオペレッタばかりで全貌が掴みにくい。エアチェックマニアの方より
1970年のウィーン響との英雄の生涯のライブ貰いましたが、これが悠揚迫らざる
演奏で大物一端を伺わせます。
767 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 18:06
NHK交響楽団の名誉指揮者ロブロ・フォン・マタチッチの故国クロアチア の親族が作ったと思われるHPを見付けましたので報告します。 www.tel.hr/fond-matacic/
昔、「バイロイト」というマイナー盤専門店が、御茶ノ水駅前にありました。 それが、ピッコロハウスという店で中古レコードを新品として売ったり、あ りもしないレコードを勝手にコシラえたりして警察沙汰になったのですが、 あそこの店主・・・名前は忘れましたが、実家が茅ヶ崎だと、被害届を出 した警察で聞きましたが、あの店の懲りない主人は、どうしちゃったので しょうか?
770 :
名無しの笛の踊り :02/03/14 22:15
>>767 見たよ。HPより引用
"the Croatian Conductor and Composer"
作曲家なんだ
"was Director of the Opera in Frankfurt (1961-66);
honorary chief conductor of the N.H.K. - Symphony Orchestra
of the Japanes Radio and TV (since 1965); honorary and
lifelong chief conductor of the Philharmonic Orchestra
in Zagreb (since 1970), and "
N響のポストも経歴に書いてあるね。でも、いちいち日本の放送局
の桶だという解説をつけないとならないんだね。。。
771 :
名無しの笛の踊り :02/03/15 08:30
>>770 そのマタチッチのホーム・ページにベルリンフィルよりハンス・フォン・ビューロー
のメダルを受けたとあるけど、この賞は誰にでもやるという物でないと思う。
そんなにマタチッチはベルリンフィルで活躍したのかしらライブを聴いてみたい。
772 :
騙されたけど懐かしい :02/03/15 11:30
773 :
名無しの笛の踊り :02/03/15 11:35
>>768 それはコンサート・ホール・ソサエティへ録音した演奏。
たしかCHSレーベルのデビュー盤だったと思われ。
当時はヴィーン国立歌劇場管弦楽団と表記されていたが、たしかに実体は
ヴィーン・フィルかもね。
ハンガリー狂詩曲4曲に、シュトラウスの「騎士パスマン」からのチャルダッシュ
が入っていた。
774 :
名無しの笛の踊り :02/03/15 16:02
そういえば、コンサートホールのベト全ってどういう顔ぶれになるのかな。 LP全部揃えたことないんで。。。 第1番・・・クレツキ 第2番・・・? 第3番・・・クレツキ? 第4番・・・? 第5番・・・クレツキ 第6番・・・クレツキ、ミュンシュ、ワルベルク(?違うかも) 第7番・・・オッテルロー、? 第8番・・・古くはゲール、あとは? 第9番・・・オッテルロー シューリヒトはCHSにベトを録れてなかったかしらん?
776 :
名無しの笛の踊り :02/03/15 17:48
>>770 作曲家としてはDENONから出ていた「対決の交響曲」が有名
マタチッチは自作について曰く、「マタチッチなる作曲家の書いた交響曲だけは覚えられない」
ちなみにクーベリックも作曲活動をしている(クーベリックの音楽活動の比重は、本人曰く主が作曲・従が指揮)
>574さん、いらっしゃたら、情報お願いします。>CHS
778 :
名無しの笛の踊り :02/03/15 17:53
779 :
名無しの笛の踊り :02/03/15 17:56
>>774 第2、第4はモントゥーがある。
ワルベルクの田園は知らない。
第8はオッテルローもある。
シューリヒトのベトはなかったような。
クリップスのベトはあった気がする。
>>779 ワルベルクは思い違いかもしれないので。
クリップスは何番録れてましたか?(エヴェレストとは別録ですよね)
781 :
779=574 :02/03/16 11:25
782 :
名無しの笛の踊り :02/03/16 17:00
>>764 サモスードのプロコはダンテから出てたと思う。
>>768 スワロフスキー指揮のリストのCD余白に岩城指揮の曲も入ってた。レーベルはフナックだったか。
ハンス・ユルゲン・ワルター MGMの原盤でガーシュインのパリのアメリカ人、 ポーギーとベス名演でした。探すとLP100枚くらいあるんではないだろうか。 ムソルグスキーの展覧会の絵を残してくれていたら名演になっていたであろう と思うのですが。
784 :
名無しの笛の踊り :02/03/17 13:57
●モーリス・ル・ルー はどうですか。フランス国立放送管の指揮者だったなぁ。作曲家としてが著名 でしょうか。フナックからラベルの管弦楽曲集が出ていたが買いそびれて後悔 しております。はい。
785 :
名無しの笛の踊り :02/03/17 17:55
NHKの常任だった、エッシュバッハーやルンプフという人達、その後の活躍を全く 耳にしないし生きているのかも判らない。 SP時代にブルックナーの交響曲を録音したツァウンという人も1966年まで 生きていたのに戦後の活躍を聞かない。こんどザグレブフィルから彼のCDが出る。
786 :
名無しの笛の踊り :02/03/18 17:56
>>783 を、MGMネタ ハケーン!
ユルゲン・ワルターのガーシュイン、ほすいのだけど、
未だ見たことない(状態の酷くないヤツ)。
もしかして783はH. J. Walther まにあ?
CD時代になって、変なマイナーレーベルで何枚か出てましたよね(音は良くなかった)。
787 :
名無しの笛の踊り :02/03/18 17:58
>>784 ル・ルーはCHSにも何点か録音があって、仏フェスティヴァルからもLP出てました。
彼のラヴェル、緻密ながら、結構萌え〜な演奏です。
788 :
コンサートホールソサエティのベト全 :02/03/18 18:05
ステレオ録音のみ 第1番 ・・・クレツキ 第2番 ・・・モントゥー 第3番「英雄」 ・・・クレツキ 第4番 ・・・モントゥー 第5番 ・・・クレツキ、(他の人のもあるかも) 第6番「田園」 ・・・クレツキ、ミュンシュ 第7番 ・・・オッテルロー 第8番 ・・・ゲール、オッテルロー 第9番「合唱付」・・・オッテルロー
>>788 こうやって見るとCHSもベトsymでは気合が入ってたようで
いい指揮者そろってますね
田園」のクレツキは良かったよ。特に2ndヴァイオリン の響き方が彼独特でした。個人的にはオッテルロー が好きなんですが、この人の第九は、昔フィリップス の1300円シリーズのLPで出てなかった?
791 :
名無しの笛の踊り :02/03/19 09:09
>>785 ルンプフは1928年4月にカールスルーエで産まれる。オットー・マッツェラートに学び、のちにカラヤン門下となる。
プフォルツハイム、デュッセルドルフ、ベルリンでオペラを指揮したほかマーラーや現代作品にも意欲を示した。
1964年8月から1年間N響の常任指揮者を務めた(ちなみにルンプフの次の常任は現在のデュトワまでの間、空席となる)。
1980年12月に52歳という若さで没した。
クレツキの田園、わりと最近中古レコードを見つけて 買いました。フランス国立放送管がこんな良いオケだったとは これで初めて知ったようなものです。よい演奏ですね。 チェコ・フィルとのベト全(スプラフォン)も大好きですが。 オッテルローのフィリップスでの第9はなかったような。 chandosではあったと思います。
793 :
名無しの笛の踊り :02/03/19 12:32
クレツキの「田園」(ORTF)評判いいようですね! 漏れも内声の楽器をじっくり聴かせたり、目立ちにくいパートをくっきり聴かせた 味のあるこの盤に聴き惚れたものでした。 ORTFがこういう音を出すんだ、というのもこの演奏のミソの一つと思われます。 「英雄」はバーデンバーデンだったかな? これも正攻法の好い演奏だったと思ったけど、クレツキってこういう曲振ると ナゼかロマンチックな面が目立ってくるのも特徴かと。
794 :
名無しの笛の踊り :02/03/19 15:20
>>761 ヘンリー・アドルフはアルベルト・リッツィオやハンス・ザノテッリなどと同じ
幽霊指揮者。つまり実在しないので、それは別の人が振ったものです。
(南ドイツフィルなんてのも確か実在しなかった気が・・・・)
どこかのページで幽霊指揮者について書いたページが有ったけど、その手の録音
で演奏しているのはアントン・ナヌート&リュブリャナ放送管か、ホルヴァート
がどっかのオケ(忘れた)だとされていた気がするな。
>>794 ハンス・ザノッテリ(ツァノテリ)は実在の指揮者じゃないの?
コロムビアとかヴォックスとかまともな大レーベルでも録音あるよ。
796 :
名無しの笛の踊り :02/03/19 18:40
>>791 ルンプフって、オルガンも弾きませんでしたっけ?
797 :
名無しの笛の踊り :02/03/19 19:52
ニコライ・マルコは大指揮者なのにレコードが少ない。晩年は日本に来て東響?を 振った。ライブ録音は残ってないのだろうか。彼のデンマーク放響の「新世界」は 名演と噂に聞くが未聴。ステレオ録音はあるのだろうか。 ハンニカイネンも日本に来て日本フィルを振っている。ヨッフムの弟ルトウィッヒも 日本に来ていた。彼のステレオ録音はあるのだろか。
798 :
名無しの笛の踊り :02/03/19 21:44
>>793 LPで持ってるけどなかなかいい演奏です。
シューリヒト/PCO(こっちはモノ)と聴き比べしてみるとおもしろいかもしれません。
オッテルローにchandosレーベルに第9があったというのは 勘違いでした。すみません。 シドニー交響楽団を指揮して録音が残されたのは第1、第3、第4、第5、第6 の5曲でした。全集完成前に1978年に自動車事故で亡くなったとのことです。
800 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 01:23
800げっとだーーー!!!  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄∨ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ .∩∧,,∧ (´´ ,,,,,,,,,,ミ゚Д゚,,彡 (´⌒(´ ど,,,, ,,,,,二⊃≡≡(´⌒;;;≡≡≡ ~''(,,,,,づ゙゙ (´⌒(´⌒;; ズザーーーーーッ!!
801 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 01:27
>>797 あー、この人が輸入CD屋でEMIの「偉大な指揮者たち」シリーズ見たら
すごく感動するだろうなー
802 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 02:12
>>795 ザノテッリは、以前レコ芸の「俺を越えていけ!」とかいうクイズコーナー
で「幽霊指揮者を三人あげろ」という問題の答えに名前が挙がってたので、
実在しないもんだと思ってたんですが。実在するんですね。
少し驚きました。
803 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 08:18
昨年91歳で亡くなったエレーデはイタオペの印象が強いが、実はワーグナーも 得意、1968年にバイロイトでローエングリンを振り、前年のケンペを凌駕する 名演だったという。
804 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 09:04
ちなみに1968年のバイロイトの演目はローエングリンのほかに パルシファル(ブーレーズ指揮) 指輪(マゼール指揮) マイスタージンガー、トリスタン(ともにベーム指揮)
805 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 10:02
>>802 ヤパーリ 糞レコ芸は逝けってのがよくわかる一例だね。
806 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 16:14
>>797 ニコライ・マルコのたしかデンマーク時代の録音も含めて復刻している
レーベルのCD、たしか池袋の処女あたりで見たよ。
店の場所変わったけど売れ残ってまだ店頭に出ている可能性大(w
>>807 まさにコレですにゃん。
俺もほすぃ。バーゲンやってないかなぁ。
809 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 19:00
>>763 の中途半端な知識のカキコ、沢山あるねー。話題振りですか?
レヴィはルーマニア系ユダヤのアメリカ人。
クリーヴランドの副指揮者からアトランタに行った(1988-00)。
最近読響にも何度か来てたでしょ。
「ススキンド」は英語読み、原語読みが「ジュスキント」。
セントルイスの前任者でもあった。
810 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 19:09
漫才師の前任者か?
811 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 19:15
英語読みだとサスキンドじゃないか?
812 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 20:16
ヴァンデルノートのBOX聴いた人の感想キボンヌ。
813 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 21:05
>>799 オランダの偉大なマエストロ、ウィレム・ファン・オッテルロー(-人-)ナームーー
でわ、総合すると、オッテルローが遺さなかったベト交は2番のみですか。
814 :
名無しの笛の踊り :02/03/20 21:36
>>812 オケが悲しいくらい下手です。これを「猟奇的な解釈」などと宣伝しておりました
が、単にオケが下手なだけでしょう。何とか聞けたのはハフナーぐらい。
これとてパリ音楽院管とも名盤とはくらべるべくもない。EMIやコマンドに
残された録音をCD化して欲しいですわ。確か、「第1期集成」とあったが、
第2期はでませんな。第1期で結構苦情がきてたのでは・・・残念残念
>>813 オッテルローのベトsymは、
第1=シドニー交響楽団(Chandos)
第3=シドニー交響楽団(Chandos)
第4=シドニー交響楽団(Chandos)
第5=シドニー交響楽団(Chandos)
第6=シドニー交響楽団(Chandos)
第7=ウィーン音楽祭管弦楽団(CHS)
第8=ハーグ・フィル(CHS)
第9=ハーグ・フィル(CHS)
以上ですね。私の知る限り。おっしゃるとおり第2だけないみたいです。
816 :
812、ほか :02/03/22 10:49 ID:idMq7LbM
>>814 そーでしたか。。。苦情が来そうなくらいオケが下手なんだ。
そうですね、米Commandのヴァンデルノートやデルヴォーの
35mmマグネティック・フィルム録音をCD化してもらいたいですわ。
>>815 オッテルローのベト全一覧、オケ名レーベル名付きでありがとうございます。
マーキュリーみたいに優れたリマスタリングで。。。
ウィルマ・コザート女史は、技術的な面でもコマンドとは関係なかったのかな?
817 :
名無しの笛の踊り :02/03/22 10:52 ID:idMq7LbM
>>816 あれ、なんか変なことになっている。
>815以下の「マーキュリーみたい」云々は、「35mm〜」の後に書いたはずなのに・・・
いったん逝きます。
818 :
名無しの笛の踊り :02/03/22 11:43 ID:idMq7LbM
>>756 のホルライザーのディスコグラフィーもう一度見直してみたら、
バルトーク「管弦楽の協奏曲」が入ってないやんか。
漏れがあげた彼のバルトークはコレ(CDになったPコンもいいのだが)。
コレは他の演奏では聴けないところ盛りだくさんで、興味ある方は是非一度は
聴いてもらいたいと思います。(VOX、バンベルク響)
今日は突然ID入るのでビクーリ。(早朝は入らなかったぞ)
てすと
クルト・グラウンケって知ってる方いらっしゃいますか? 昔、グラウンケ交響楽団というオケを振って自作曲を沢山録音していた記憶がありますが。
821 :
ルドンの悪魔 :02/03/23 21:38 ID:iaOvzUiQ
フォルクマ・アンドレイエ。知られざるブルックナーの大家
>>820 グラウンケ交響楽団の名は、聴いたことありますが、この桶ってグラウンケの自作
を演奏するためだったんですか?
他の一般的な作品もやっていたような(しかもポピュラー名曲のような作品を)記憶もある
のですが、それは違う人の桶だったんでしょうかねぇ。
>>822 ヘンリー・マンシーニ楽団とかヴィクター・ヤング・オーケストラと同じような
言い方じゃないんですか?グラウンケって半ばポピュラー畑の人のような気がします。
カマラータ楽団 パウル・デッカー楽団 コステラネッツ楽団・・・ そ〜言えばアンドレ・コステラネッツも一応●印なのかな?
●ローレンス・コリングウッド 多分イギリス人指揮者スレにもまだご登場いただいてないと思われ。 イギリス人だがロシアとの関係が深いのが特徴。その点A. コーツに近い 指揮者とも言えよう。 オックスフォードのExeter Collegeでオルガンを修めた後、セント・ ペテルブルク音楽院で学んだ(1912?-17)。そこではチェレプニンや マキシミリアン・ステインベルク等に師事し、卒業後ペトログラードで コーツのアシスタントを経て、マリンスキイ劇場の指揮者となった。 20年ロンドンに戻り、劇場でのスタッフを経験し、31年のサドラーズ・ ウェルズのこけら落としからマネージメントや主席指揮者として活躍した。 指揮者としてSPから多くの録音をしたが、むしろHMV(EMI)のプロヂューサー として、60年代以前のEMIをはじめとするレコーディング・スタッフの中にその名を 見ている人が多いだろう。 ちなみに「サルタン皇帝の物語」や「ボリス」の英初演をしたのはこの人です。
>>824 先月のN響アワー第4週はコステラネッツ(カーン「ショーボート」の音楽)とコンドラシン(プロコフィエフ「キージェ中尉」、ショスタコーヴィチ「ボルト」抜粋)だったわけですが、
コステラネッツってエーリッヒ・クライバーみたいな風貌の人物だったんですね
>>826 うーそー! それ見なかったよぅ。
動く禿アタマのコステラネッツ見たかったなぁ(w
その音源自体貴重なのでわ?
1955年の演奏だったけどステレオの音声だったよ
829 :
名無しの笛の踊り :02/03/26 16:26 ID:4MdlO8Ug
>>821 アンドレーエって、シュトラウスのオーボエ協奏曲
を初演した指揮者だったっけ?
>>829 詳しくは知らないけど、フォルクマール・アンドレーエは
チューリッヒを拠点にR. シュトラウス、レーガー、マラ、
ラヴェル、ドビュッシーといった作品をプロモートしたらしいので、
多分そーなのでわ。
それからみなさんよくご存じの通り、当時日陰者だったブルの曲を紹介したり、
当時最もモダーンだった作曲家たち、ヒンデミット、オネゲル、シェック、
ストラヴィンスキー等をサポートした。
831 :
びっくり!ホントすごいかも☆ :02/03/26 16:59 ID:fLAb6vXY
832 :
名無しの笛の踊り :02/03/26 17:00 ID:4MdlO8Ug
>>830 当時の現代音楽家たちのサポートというと
同じ瑞西はバーゼルの、パウル・ザッハー
を思い出させるね。
バルトーク(弦楽器、打楽器とチェレスタ
のための音楽)、ストラヴィンスキー
(バーゼル協奏曲、「説教・語り・祈り」)
シュトラウス(メタモルフォーゼン)、
オネゲル(第4交響曲)等々、歴史に残る名作
を多く初演している。
>>832 そうそう、ザッヒャーのそれらの功績は偉大だね。
何故ザッヒャーの関わりのあった作品(オネゲルは第2交響曲と
クリスマスカンタータも・・・)をテーマにしたレコードを作らないかと、
思っていたが、最近になってやっとアルテ・ノヴァがホグウッドを指揮者に
そういうシリーズを始めているみたいだね。
漏れは未だ見てないのよ。
834 :
名無しの笛の踊り :02/03/27 18:16 ID:/FNMZjUQ
イェルジー・セムコフはもう出ましたか? シューマンの交響曲全集持ってます。 録音はイマイチだけど、カッチリまとめた演奏はマル
セムコフはVOXにもケッコウ録音あったみたいだね。 漏れもなんか買ってたが・・・アイヴズもあったのかな?
836 :
834 :02/03/27 18:28 ID:/FNMZjUQ
メジャーになる前のセントルイス響を支えた実力派。 ムラヴィンスキーに師事しただけあって、オケのコントロールは強力。 払った値段以上の演奏はしていた。 他に魅力的な録音が無かったので、シューマン以外聴いてないが ワグナー序曲集もあったと思う。
セムコフはスクリャービンもよかったな
838 :
834 :02/03/27 18:37 ID:/FNMZjUQ
へぇ〜! あるんだ、スクリャービン。 聴いてみたいな。VOXでの録音?
セムコフのシマノフスキーは良いですよ。交響曲の3番と4番。 ヴァルガの伴奏をしたニールセンも協奏曲も良かったです。(ヴァルガのVnはちょっと・・・?)
○春風亭小朝 ベト7を得意とした。
841 :
名無しの笛の踊り :02/03/27 21:12 ID:fxVTQfBc
●カール・フォン・ガラグリー 情報求む。
842 :
名無しの笛の踊り :02/03/27 21:14 ID:cpMx.yuA
James Juddのマラ1。オケはフロリダ響という2流だが 妙に若々しく新鮮溌剌とした青春の息吹が感じられよう。
844 :
名無しの笛の踊り :02/03/27 23:33 ID:Dh2lyj36
>>839 ヴァルガって、ティボール・ヴァルガですか?
●アンドレ・コステラネッツ(1901-1980) アメリカの指揮者、アレンジャーだが、出身・修学の地はロシアのペトログラード。 アメリカの国籍を取ってからは、CBSラヂオネットワークの指揮者に就き、 放送や映画で活躍。好評を得た。 NYPのプロムナード・コンサートにゲスト指揮者として登場、その後、主席指揮者と なる。コプランドの「リンカーンの肖像」をはじめ、W. シューマン、ホヴァネス (鯨も)等に作品を委嘱・初演した。 ウォルトンのCAPRICCIO BURLESCOは、コステラネッツに献呈され、NYPで初演した。 コステラネッツは単なる自分の名を冠したオケを率いるムード音楽屋と思ってる 向きも多いと思うが、それは間違い。NYPの指揮者として迎えられていること からも、彼がいかにクラシックの指揮者としても優れたセンスと実力を持っていたか を示しているが、確かに彼が音楽のムードを大切にし、揺るぎないアンサンブルを もって、ジャンルの垣根をこえた一級の演奏を、聴衆に提供することに尽くしていたか、 という事実も認めるべき功績である。 でも珍盤といわれようと、本格的なシンフォニーの2,3曲は録音して聴かせて欲しかった。 カンボジアのシアヌーク殿下が作曲した本格的なオケ曲の録音もしているらしいが、 現物にはお目にかかったことがない(20年くらい前、某評論家の秘蔵盤としてレコ芸に出てた)。 確か漏れもグロフェの珍しい曲のレコードを買った記憶があるが、まだ聴いてない(´`)。 グロフェは「グランドキャニオン」のステレオ録音もあり、これは原曲を魅力的に聴かせた よい演奏だった。少しコステラネッツの手も入っていて、これがまたセンスが良かった。 グリーグ名曲集の厚焼き煎餅のような10inc.盤(モノ)も隠れた名盤で、選曲もイイ。
847 :
名無しの笛の踊り :02/03/28 20:58 ID:FiqpR3yU
>>844 そうです。確かこれは、ニールセンの生誕百年記念コンサートの曲目を演奏者も
同じで録音した物だったと思います。
ヘリオス序曲とVn協奏曲(Vn:ティボール・ヴァルガ)をセムコフが振って
交響曲第3番をバーンスタインが振った物です。
バーンスタインの方は、CBSからCDが出てますが、セムコフの方はCDは
出てなかったと思います。
848 :
ダンツィヒの怪人 :02/03/28 21:29 ID:tAdYbIF.
ミラン・ホルバート.意外と「復活」が名演と噂に聞く
849 :
844 :02/03/28 21:36 ID:???
850 :
名無しの笛の踊り :02/03/28 22:10 ID:owI2JPkY
●ジリー・コウト このスレに書き込む人にとってコウトってマイナーといえるんですか? ひとつ不思議なことがあってN凶のプログラムに出ていた生年で計算 すると80歳くらいのようなんですが指揮姿をみているとどうもそんな 歳に思えないんですが。本当の年齢知りませんか?
>>848 ホルヴァートが居ましたねー。水面下で結構ヲタがいると聴くが。
>>850 イルジー・コウトもマイナーといえるでしょうね。漏れも名前くらいしかしらないので、
だれかカキコお願いします。
852 :
トトト :02/03/29 20:27 ID:8BgrQXzY
ハンス・ユルゲン・ワルターりガーシュインパリのアメリカ人 マニアなので盤は譲れませんがMDコピーならできますよ
853 :
名無しの笛の踊り :02/03/29 23:13 ID:VSynrmtM
>>850 イルジー(イリ)・コウト 漏れの知ってる略歴
1937年12月26日チェコ生まれ。アンチェルに師事。
1965年ブザンソン指揮者コンクール優勝。
1976年ライン・ドイツ・オペラ指揮者。
1985年〜1991年、ザールラント州立歌劇場音楽総監督。
1990年ベルリン・ドイツ・オペラ第1指揮者。
1993年ライプツィヒ歌劇場音楽総監督。
854 :
名無しの笛の踊り :02/03/29 23:28 ID:7GS5hQiM
>>853 thanks!
60半ばってことね。それならわかる。
ダウスゴーっていうスウェーデン辺りの指揮者はマイナーですか?
856 :
名無しの笛の踊り :02/03/30 13:07 ID:z.uQikPM
ベルリンドって呼び方にこだわる奴はイって由。
857 :
名無しの笛の踊り :02/03/30 14:49 ID:bz/WS.9E
コウトは、社会主義時代のチェコで思想的理由から強制収容所に入れられても屈しなかっ た人ですよね。穏やかな風貌だけど、なかなかの指揮者でしょう。ワーグナー指揮者とい ってもいいかな。ヨーロッパにはこうゆう腹の据わった芸術家は多いが。ザンデルリング、 ワントなどね。カラヤンのように職を得るためにナチ党員となった人もいるけど。
858 :
ダンツィヒの怪人 :02/03/30 20:47 ID:8n0qKsV6
スェーデン?のスティッグ・ウェスティルベリとシクスティーン・エーリンクは彼ら の数少ないレコードを聴く限りでは、なかなかの名指揮者と思われる。
CHANDOSで活躍中のマティアス・ベイマート(バーメルト?)ってどんな人?
>>856 それを言うなら「ベリルンド」だろ(ププッ
逝ってらっしゃい!
861 :
ダンツィヒの怪人 :02/04/01 07:17 ID:LrpMqJTU
ルーマニアのマンデールとかいう指揮者は名を聞いたこともないオケでLPで ブルックナーの交響曲全集を録音していたそうだ。これが結構な名演であつめているのが いるけど、なかなか全曲揃わぬそうだ。 リェージュフィルのバーソロミューはよさそう。
>>861 マンデールって、アルテノヴァでエネスコ(エネスク)の交響曲全集&管弦楽曲を
録れてる人?
>>852 トトトちゃんは、自分の立てたスレにも顔だそうね!(ワラ
864 :
ダンツィヒの怪人 :02/04/01 18:16 ID:LrpMqJTU
>>862 確証はないけど、多分、そうです。最近、ナクソスにも録音したとの噂。
北欧系の指揮者にはフェルスティドとかジュシ・ヤーラス?なんてのも居ます。
作曲家のイェネフェルトは生前、指揮者としても有名と聴いてますが録音は残っているのでしょうか
865 :
名無しの笛の踊り :02/04/01 20:14 ID:DqIAfZQo
スマイリー・小原ってどうしてるのかな。 結構好きだったんだが。 まだ生きているのか、、、
866 :
名無しの笛の踊り :02/04/01 20:38 ID:VgVhlzkU
>>864 ユッシ・ヤラスって、この人シベリウスの…
867 :
名無しの笛の踊り :02/04/01 20:40 ID:BCoaXSSk
>>858 エー(ル)リンクといえばオイストラフと入れたシベリウスの
ヴァイオリン協奏曲がありますね。
868 :
トトト :02/04/01 22:15 ID:/2ABlI3Y
<<863 消滅したのかと思っていた ご教示かたじけない
ダンツィヒの怪人サンって、指揮者の名前わざと変に読んでるの?
870 :
ダンツィヒの怪人 :02/04/02 08:11 ID:e43COG16
>>869 輸入盤ばかりもっているので自己流にひょうきしているのです
日本の女性指揮者、第1号の久山恵子?は今、どうしているの
一時期、人気のあった福村芳一、今、いずこ
871 :
862 :02/04/02 09:35 ID:???
>>864 ヤールネフェルト(イェルネフェルト)の録音盤持ってました。10インチのSP盤一枚。
有名な自作の「前奏曲」と確か裏は「子守唄」だったと思う。が、「子守唄」を聴いた
印象が薄いのはナゼ?
他になんか録音がないか検索したら、シベの6番を入れているらしいが、これをONDINEが
CD化しようとして中止になったらしい。変わりにCDの内容はシベが指揮した録音に変更。
モノホンの「Andante Festivo」の録音盤が見つかったらしい。
併収は何と、シベが指揮したR.カヤヌスの作品「アイノ」!(ONDINE ODE 992-2)
872 :
ダンツィヒの怪人 :02/04/02 09:42 ID:e43COG16
>>871 エイプリルフール終わったのに嘘ばっかり書くんじゃない。
ONDINE盤はシベ6と本物のAndante Festivoをカップリングしようとしたが頓挫
した。アイノの指揮はヨルマ・パヌラ。ちなみにアイノは既出。
874 :
871 :02/04/02 12:42 ID:???
875 :
873 :02/04/02 12:53 ID:???
>>871 =874
キミ、思いっきりナナメ読みしてるね。
嘘情報、読み直してみ。
>>875 アイノはパヌラの指揮なんて書いとらんやん。
それにタイトルもいかにもシベの指揮のように書いてある。
_Sibelius conducts Andante Festivo, Kajanus: Aino, etc.
877 :
873 :02/04/02 14:49 ID:???
ワシはCD持ってるから871のように読めなかったが、 知らない人が読むと確かに誤解するな。 責めてスマソ。
●フリッツ・マーラー 大作曲家wマラの甥。新ヴィーン楽派の3人すべてに作曲を師事。 フォルクスオーパーやコペンハーゲン放送管等を指揮、1931年(30歳) の時にアメリカに亡命。米各地のオケを振り、ジュリアード・サマースクール で教えたりもした。53年から11年間、ハートフォード響の音楽監督を務め、 この間(活動の初期頃)に米vanguardへ数枚録音をしている。 漏れが聴いたのはコープランド、オルフ(カルミナ)位。まだ他にもあると思われる。 ちょうどモノ→ステの時代で、コープランドは一応ステだが、楽器の定位感が全くなく、 おそらくヴァンガードのステレオ・レコーディングのテストだったのだろうか?(藁
●ロベルト・F・デンツラー(の情報入りました) スイスの指揮者。まあそれはいいとして、デンツラーはアンセルメより はるかに若い指揮者なのかと思っていたら、十歳くらいしか違わない(1892年生)。 亡くなったのは72年らしい。 チューリッヒ音楽院でPfやVnを学んだが、作曲はアンドレーエに個人レッスンを受けた。 ケルンに移ってしばらく勉強を続けたが、やがてケルンでオペラの練習指揮者として働く。 バイロイトでも下稽古の指揮者をして下積みを積んでいる。 20歳の時にルツェルン市立オペラの音楽監督、その後、チューリッヒ市立歌劇場、ベルリン 市立歌劇場で第一カペルマイスターを務める。1934-47年の間、チューリッヒの歌劇場(国立?) で音楽総監督として活躍、その後はコンサート指揮者に転向した。 その後のDeccaへの録音(パリ音楽院o.)などは、前レスの通りだが、あまり詳細は伝わらない。 因みに、スイス・ロマンドへは1920-30年の間、客演指揮者として登場していた。
880 :
USA :02/04/02 20:15 ID:SIyMznCs
ヨエル レヴィは去年までアトランタ響のシェフしてました。 マーラー何枚か出したりしててこれがまたいい!!!! 今はベルギーのフレミッシュ放送響のシェフしてます。
881 :
USA :02/04/02 20:34 ID:DHt6rXX6
ギュンタ− ヘルビッヒのCDですがベルリン放送響でマーラー五番 BBC響でブラームス1番、ザ−リュブリュッケン放送響でR シュトラウス マクベス他などがあります。 昔アメリカのメジャーオケのシェフしてました。(どこやったか思い出せない)
882 :
名無しの笛の踊り :02/04/02 20:53 ID:NtxFD1TE
Hartmut Haenchen、 って出ました?
883 :
USA :02/04/02 21:07 ID:ly16I/A6
だいぶ前の話なんですが黒人指揮者のジェイムズ デプリーストですがなかなか いいですよ!! 今はオレゴン響のシェフしてます。そのオレゴン響をグレードアップさせたのは 彼です!!アメリカではファーストクラスのアンサンブルに成長しました!! CDはオレゴン響でローマ3部作、春祭、火の鳥。 ヘルシンキフィルでショスタコ五番などたくさんありますよ。 あと黒人指揮者ではポール フリーマンがいますね。 今はシカゴ シンフォニエッタのシェフしてますね。
884 :
USA :02/04/02 21:25 ID:cTCnmWTw
またまた前の話なんですがズェデネーク マーカルについて。 今はアメリカのニュージャージー響のシェフをしてます。このコンビでの録音 は展覧会の絵、幻想、新世界などがあります。 以前はアメリカのミルウォーキー響のシェフをし手ました。このコンビでは 第九、ドヴォルザークの交響曲全集、などたくさんあります。 マーカルの着任以来どちらのオケも一級のアンサンブルになりました。
885 :
USA :02/04/02 21:40 ID:cTCnmWTw
またまた前の話なんですが、、、 ハンス グラ−フはオーストリア人ですよ。 今はエッシェンバッハの後任でアメリカにヒューストン響のシェフしてます。 録音はデンマークのオケでシューベルト交響曲全集があります。
886 :
USA :02/04/02 21:54 ID:cTCnmWTw
ヘンヒンはでてましたよ。
887 :
USA :02/04/02 22:17 ID:oHsUI6u6
アメリカ人のマイナー指揮者を、、、(個人的にはマイナーではないと思うのですが 世界的に見るとまいなーかなー、、、) ロバート スパーノ 今はヨエル レヴィの後任でアトランタ響のシェフをしています。このコンビ での録音はシェエラザードがあります。あとニューヨークのブルックリンフィルの シェフもしてますね。 ジョアン ファレッタ 女性指揮者! 今はニューヨークのバッファローフィル のシェフをしてます。 前はカリフォルニアのロングビーチ響のシェフもしててこのコンビで展覧会の絵 ドビュッシーの海などの録音があります。
888 :
ダンツィヒの怪人 :02/04/03 08:04 ID:08M4dlLU
ドビッシーの海といえば、パリ管で名演を残して交通事故で若死にしたジャッキャ という指揮者がおりました。ゾロメ−ゲット
>>888 ジャン・ピエール・ジャッキャいましたね〜。パリ管を振ったフランス音楽名曲集
のアルバムを聴きました(LP)。確かマーチ集みたいなのも出てた気がしますが。
あと、メサジェ、アーンといった珍しい作曲家の管弦楽曲集もありました。
それから、情報ではロスアンヘルス、ラムルウ管との「海と愛の詩」もあるらしいのですが、
詳しく知りません。
890 :
USA :02/04/03 13:36 ID:PqbpYB0w
カール プリズナ−指揮、フィルハーモニア ポロニカについて知りませんか??
なんとマイナーな世界なのだ! 感動した!
>>889 オーストラリア放送協会60周年記念CDセットの中に、デュルフレの3つの舞曲ってのも
あるよ。聴いた?
894 :
ダンツィヒの怪人 :02/04/03 18:19 ID:08M4dlLU
ハイペリオンにアンソニー・ミルナー交響曲第1番を録音したライオネル・フレンド。
895 :
名無しの笛の踊り :02/04/03 18:45 ID:lcqLY3tk
>>889 >ロスアンヘルス、ラムルウ管との「海と愛の詩」もあるらしいのですが、
その組み合わせでオーヴェルニュの歌なんてのもありました。
896 :
名無しの笛の踊り :02/04/03 19:00 ID:Ex3ep1oo
ギュンター・ヘルビッヒ(Gunther Herbig)
897 :
ダンツィヒの怪人 :02/04/03 19:43 ID:08M4dlLU
今手元にないの詳しくは書けませんが、むかし新世界交響曲の廉価版LPで リンデンバーク指揮ウェストファーレン響というのはなかったかしら。このオケは 名は忘れましたが無名の指揮者でブル6の初の録音していたはず
ドモンコス・ヘーヤ、の詳細きぼーん
900 :
名無しの笛の踊り :02/04/04 09:01 ID:JFHHR8qo
●イオネル・ペルレア マイナーなのかな。指導者もしてたみたい。 バンベルグ響との「ロッシーニ序曲集」を子供のころ廉価盤で買ってもらい痛く感激した。 カサドの伴奏もしてた? ぎりぎりでステレオ録音に引っかかったくらいで天に召されたはず。
↑900ちょっと調べたら1970年没らしい。半身不随になっても指揮をしていたとか。 他の演奏知ってたら教えていただけますか。
イヨネルとかジョネルとかとも日本語表記されるね。VOXあたり。 メジャーでもないしマイナーでもない?。 ポップスで言うところの「ミュージシャンズ・ミュージシャン」的要素多いと思う。 日本の指揮者を教えてる。「コンダクターズ・コンダクター」とは言わないのかな。
903 :
ダンツィヒの怪人 :02/04/04 17:53 ID:UaMNABCQ
大町陽一郎さんがアルトゥール・ローターの事を幻の大指揮者と言っていた。彼は 1970年代まで生きていたと思うがステレオ・スタジオ録音はあるのだろうか。 第9を初めて録音したというブルーノ・ザイドラーウィンクラーも1970年代まで 生きていたと思うが戦後の活躍は聞かない。
ハンス・ドレヴァンツって既出? N響でコンチェルトのソリスト目当てで聴きに来た人の度肝を抜くような 演奏を数々残している。でもCDは見たことない。
905 :
名無しの笛の踊り :02/04/04 18:10 ID:fzD4vtgs
>>903 オレ、どっかに書きこんだよ。>ローター
「序曲集」、録音・演奏とも良い。
>>904 テレビで見たけど、しょっちゅう落ちてくる髪をかきあげる仕草が印象的。
気になるなら切れよ!と思った。
906 :
トトト :02/04/04 18:40 ID:PUV4YBkc
マーラーの第2ばかり演奏する指揮者いましたね 今何処
907 :
トトト :02/04/04 18:47 ID:4h5ioyhc
マーラー第2指揮者 思い出した カプラン?
908 :
ポチ :02/04/04 20:03 ID:/lG8ckaI
David Zinmanはどないです。ベ−ト−ベンのシンフォニ−は凄くポップな 感じで若者には受けがよいかと?それともこのスレではメジャ−かな?
L'udovit Rajter ロイテルというのだろうか?フランツ・シュミットの交響曲全集がある。
911 :
名無しの笛の踊り :02/04/04 21:25 ID:oFX7zD0A
ギュンター・ヘルビッヒのハルトマンは同じCDに入っているケーゲル より上手いくらいだ。
912 :
908 :02/04/04 21:31 ID:???
超メジャー。
チューリッヒ・トーンハレとシドニーだよ。
>>903 ●ブルーノ・ザイドラー=ヴィンクラー
18.Jul.1880、ベルリン〜19.Okt.1960、ベルリン
生地のベルリン音楽大学でピアノと作曲を学び、卒業後は伴奏ピアニストや編曲者として活躍した後、1907年頃にドイチェ・グラモフォンにアーティスト兼プロデューサーとして入社し、
ニキッシュの『運命』を始め、多くの主要録音を担当して、DG初期の管弦楽録音を軌道に乗せた。
その際、彼は当時の録音の不備を補うために、レコードに効果的な編曲や楽器配置などを行い、DGの録音の優秀性を大いに高めたという。
また、指揮者としても活躍して、1924年にDGのベートーヴェン交響曲全集の第一弾として、『第五番』、『第九番』を録音した他、多くの小品や、ヴァーグナーの楽劇など当時の先駆的な録音も残している。
1923年から25年にはシカゴで指揮し、25年から33年、ベルリン放送局のオーケストラ部門の責任者、首席指揮者を務め、34年からはベルリンの音楽大学で放送声楽科の指導に当たった。
第二次世界大戦後はアメリカに渡り、主にスタジオで演奏活動を続け、ベルリンで声楽の指導も行った。
1907年には、ベルリン宮廷歌劇場で『こうもり』を演出するが、不評であった。1908年には早くも、『カルメン』の録音をする。ヘルゲ・ロスヴェンゲとも数多く録音。彼は当時の現代音楽の上演にも積極的であった。
915 :
をた :02/04/05 09:29 ID:???
>>900 ペルレアは、モノだけど、オペラ・バレエ音楽集という「アイーダ」や
「ジョコンダ」などのバレエを入れたのが味があってよかった。(バムベルクso./VOX)
ガスパール・カサドのコンチェルトの伴奏指揮もしていたね。
>>903 アルトゥール・ローターもなかなかシブイ味のある指揮者ですね。
伴奏指揮だが、ジョアン・フィールドという女流ヴァイオリンと
テレフンケンに入れたベトのロマンス第1&2(ステレオです)は、
ソロを引き立てたサポートをしながら、オケ・パートから何ともいえない
味を出した指揮をしていた。こんな演奏のロマンス他に聴いたことないが、
LPでも70年代始めに出たッきりだったし、廉価CDにも入ってないのが残念。
917 :
をた :02/04/05 10:52 ID:???
>>914 ザイドラー=ヴィンクラーの紹介あんがとう。
SPアコースティック時代に収音が難しかったオケ録音に尽力した人ですね。
918 :
をた様 :02/04/05 10:55 ID:???
ありがとう。VOXから探してみます。
919 :
ダンツィヒの怪人 :02/04/05 13:17 ID:FzNaKBSA
ローターとザイドラー・ウィンクラーについて、ありがたふ フルベンが戦犯で指揮できないとき、ベルリンフィルを指揮していてアメリカ兵に 誤射され死亡したボイヒャルト?という指揮者、フルベンの代理を務めるほどだから かなりの実力者と思われるが録音はあるのだろうか ベルグの「ルル」を初録音したヘプナー?という指揮者も情報がない
920 :
をた :02/04/05 17:31 ID:???
このスレ、今とってもマターリな雰囲気、(・∀・)イイ
921 :
名無しの笛の踊り :02/04/05 21:33 ID:cytW.yPg
>>904 ドレヴァンツ、録音ないですな。相当以前にレコ芸の相談室にも質問が
寄せられ、その時は、リムスキー・コルサコフのピアノ協奏曲(!)の
伴奏盤が以前あったと紹介されていた記憶があります。
>>921 あと、Staatstheater Darmstadtの自主制作盤の中に、B.A.ツィンマーマンの
フォトプトシスがあるのだが、入手出来ん...
923 :
368 :02/04/06 01:38 ID:4.Md84.c
ローターは、第9のステレオ録音があるよん。 ギーゼキングとの「皇帝」は1944年録音のステレオ。 他にもかなりの録音があった。 ペルレアもオペラ全曲がいくつか有ったと思う。 晩年は左手で棒を振っていたそうな。 ボルヒャルトはSPにカルメン組曲があった。マイスタージンガー前奏曲 の映像もあったはず。
924 :
923 :02/04/06 09:45 ID:???
ペルレア情報サンクス。下半身付随だけではなく、右半身をやられても指揮する…。 素晴らしい。 探します。
925 :
名無しの笛の踊り :02/04/06 10:45 ID:OkneqVsY
1944年にステレオ録音できたの?擬似ですか?
927 :
名無しの笛の踊り :02/04/06 12:06 ID:UYKogmN6
>>926 実験的ステレオ録音。
同時期にカラヤンもステレオ録音してますよ。ただし、録音に不満だったようですが。
(ブルックナー8番、第1楽章欠け)。
あのう899ですが、ヘーヤは誰もご存知ないですか?
929 :
ダンツィヒの怪人 :02/04/06 18:19 ID:i9GCT.ag
ゲオルグ・ルートビッヒはSP時代にベルリン放送響で「大地の歌」を録音しているという噂。 歌手、詳細不明。CDにはならないであらふ。 ティントナーはカナダ・ユース管とブル8初稿、北米初演ライブ+運命をLP。 このブル8のアンコールなんとトマス・モーレーの合唱曲。これもCDにはならないであらふ。
930 :
名無しの笛の踊り :02/04/06 19:12 ID:4scI.K.k
ペルレア指揮の運命がルーマニアエレクトから出ているようです。 バンベルク響なので、多分ヴォックスかなんかが原盤ではないですかね。
どんな音なのかな。
932 :
名無しの笛の踊り :02/04/06 20:00 ID:wS2OnkFY
>>931 さすがに音の分離はあまりよくないしノイズも多いけど
疑似ステレオの様な不自然な音ではないですね。
録音自体残響が結構多い?
(おそらくワイヤー2本使って録音してるんだと思うけど)
933 :
名無しの笛の踊り :02/04/06 21:57 ID:Ke0A3kDs
アルド・チェッカートって既出?
>>899 >>928 モロヘイヤは2年前からシティフィルに振りに来てるよ。
今月の定期にも出るよ。児玉桃と共演
>>932 マグネトフォンはステレオヘッドのテープレコーダー
チェッカードはヴィヴァルディ「四季」がユニーク。コンチェルトじゃないみたい。 シュトラウスの「ティル」はヨゼフ・スーク、チェコ・フィルと共演。文句なしの名盤。 どちらともまだ丹念に探せば、国内盤で入手可能かな(どちらとも5〜6年前に買ったので)。
変な名前。 東京シティ・フィルのHP参照されたし。4月22日定期。 曰く「ハンガリーの若き巨匠」
939 :
938 :02/04/07 01:41 ID:???
「ト」ですね。わかり。
アルド・チェッカートには「夏の牧歌」を録音して欲しかった。 FMで聴いたバンベルク響とのライヴは、両端(主部)と中間部とを クッキリ表現し分けたステキな解釈を聴かせてくれた。 そういえばグラズノフの管弦楽曲集なるものが出ていたようだったが。
4月13、20、25、26日のフルネ指揮都響の演奏会、 まだまだたくさん席が残っています。 フルネももう89歳、これだけのフランス音楽が聴けるチャンスは もうそんなに何回もありません。 皆さん、出かけましょう!!
942 :
ダンツィヒの怪人 :02/04/09 07:34 ID:seTnkISg
マラ2とブル7をラッパ吹き込みで世界初録音したオスカー・フリードの名は出たでせうか。 彼はクレンペラーも畏怖する名指揮者と聞いてますが、何しろ古すぎる。ロシアから幻想を 指揮する映像が見つかったとの報があったが公開されたのか
>>940 チェッカートと言えばマーラー版のシューマンの交響曲全集(BIS)
スレ違いですが、チェッカート以外にマーラー版使ってるシューマンってあるのかな? ロジェヴェンはマーラー版一部使用って感じですが。
>>944 「ライン」に限って言えば、レイボヴィツとトスカニーニが丸々マーラー版を使っているそうだ
詳しくはレコード芸術98年4月号に金子建志のリポートがあるんで、よろしく
946 :
名無しの笛の踊り :02/04/09 14:43 ID:1RlzfORg
>>944 ジュリーニ・ロスの『ライン』がそうだって
聞いたことがある。
最近BSフジで放送されてという、ケルテッシュ来日時、日フィルを振った 68年4月の映像を見た方レスきぼん。 ●ネタじゃなくてスマソだが。
948 :
名無しの笛の踊り :02/04/09 18:24 ID:ehEEJPto
●Leon Botstein LPOとブル5のシャルク版を録れてるけど、 どんな人・・・?
>>945 >>946 あ、ジュリーニはそうだね。レイボヴィツとトスカニーニは知らなかった。
3番よりも手が入っている1番、2番の異演が聴きたいものだ。
950 :
名無しの笛の踊り :02/04/09 23:33 ID:dWosvLr.
●アッシャー・フィッシュ 数年前、ウィーンの国立歌劇場でワーグナー聞いた。国立歌劇場の 横の売店ではこの人の写真のポスターとか貼ってあって地元じゃ 名の知れた人なんだな。と思っていた。そうしたら最近N響振るために 来日するんじゃないですか。この人メジャーといえるんですか?
>>946 >>949 ただ、ジュリーニの「ライン」は第1楽章の367〜374小節でホルンのゲシュトプフ奏法をやってないからね(レイボヴィツ、トスカニーニはそれをやっている)
普通の「ライン」のこの部分とチェッカート指揮の同じ部分を聞いてもらえばわかるけど、マーラー版の方のホルンはおかしな響きをする
<ゲシュトプフ奏法>(レコード芸術98年4月号に金子建志のリポートを一部抜粋)
ホルンにバルブがついてなかった頃、朝顔に手首を突っ込んで自然倍音列にない音程を出すための技法
バルブホルンの時代になってからは歪んだ金属的な音を効果音的に用いる音色主体の技法になった。マーラーはその手法を好んでいたという
「ライン」のこの部分では、普通のでは「フォーン→、フォーン↓、フォーン↑、フォーンフォフォフォフォーン・・」という響きになるところだが、
マーラー版だと「プァーン→、プァーン↓、プァーン↑、フォーンフォフォフォフォーン・・」という響き方になって(金子建志はこれを『舌を出しながら道化的三枚目が出てきたような印象』と言っている)いる
ドイツの楽曲ではホルンにドイツ的英雄像を重ねている曲が多く(「英雄」「ジークフリート」など)、普通に演奏すれば「ホルン=ドイツ的英雄像」というのが何となくわかるはず
952 :
ダンツィヒの怪人 :02/04/10 11:46 ID:9oUnTi02
天才少年指揮者ともてはやされたロベルト・ベンツィや今何処
953 :
名無しの笛の踊り :02/04/10 11:49 ID:CzJw2pmw
この前NAXOSの新譜で見ましたよ>ベンツィ サン=サーンス振ってた
カレル・シェイナ、フランティシェク・イーレク、イルジー・ワルダンス なんてのはどう?
ナクソスでフランク担当みたい。 最近では「交響的変奏曲/交響詩「魔神」/ピアノ大協奏曲第2番」なんてのを出してる。 交響曲ニ短調(WITHアルンヘム・フィル)はきびきびした演奏で面白かった。
ロベルト・ベンツぃのフランクと聞いて、 かれはベルギーの指揮者みたいな印象だったんで、 ベンツィのお国ものがやっと出たかぁ、ナンて一瞬思ったんだけど、 ホントは、イタリア生まれのフランス人指揮者なんだね。
●ルドルフ・アルベルト 名前からももともとドイツ出身の指揮者と思われるが、60年代ドメーヌ・ミュジカル の指揮者として活躍した。録音は、クラブ・フランスへの意欲的な熱演が残されているが、 若干他のマイナー・レーベルへの録音もあるようだ。 クラブ・フランスへの録音は、後にムジディスクからも出て、日本でもコロムビアのダイヤモンド・ シリーズで一部が出ていたりもしたので知ってる方もいると思う。 オケは主にチェント・ソリ管弦楽団。「ペトルーシュカ」が一番知られているかな。 ピアノはロリオが弾いていた。
●ハンス・フォン・ベンダ ベルリン室内管弦楽団を創設(40年代)、テレフンケンへSP時代から録音がある。 彼のレコードといえば、「おもちゃの交響曲」で知られていたが(モノとステレオの2種?)、 実はもっと大曲の録音があると思われるが、表に出てこないのでよく分からないのである。 独墺古典派の演奏に定評があったと思われる。
959 :
名無しの笛の踊り :02/04/12 17:16 ID:svyLRTjY
ウィルヘルム・ブリュックナー=リュッゲベルク
960 :
名無しの笛の踊り :02/04/12 17:19 ID:Togussug
>>957 アルベルトの業績(?)としては、メシアンの
『異国の鳥たち』を初演したとのこと。
ここらで誰か纏めてくれないかの? 次スレにいくかいかないかは知らんけど、一覧を作っておいたほうが便利じゃないか?
962 :
名無しの笛の踊り :02/04/13 18:57 ID:iae6TVz6
ハラバラ
963 :
名無しの笛の踊り :02/04/13 22:39 ID:TaoWec0o
>>959 確かアルブレヒトの先生でないかい。
リュッケベルグの録音で、確かアルブレヒトがピアノ弾いていたといっていた。
●ロベルト(ロベール)・デサルゼンス(デザルツェンス) ウェストミンスターやコンサートホ−ル等へ、なかなかシブイ曲を録音している。 ウェストへのウェーバーの交響曲第1番 第2番の1枚は、珍しい作品の録音というだけでなく、 演奏自体も作品の魅力を最大限に引き出した聴かせるものになっている。 スイスの指揮者。 ●エドモン・ドゥ・シュトゥツ あまり聴いてない人なので語れないが、ヴァンガードへの「浄夜」、 ウェーベルン「5つの小品」、ベルク「叙情組曲」からの3つの小品、は 彼が現代物にも確かな解釈を聴かせる優れた指揮者だということがわかる。
高田信一:日響の専任指揮者。山和と同じ時代に活躍して、 彼より高く評価されていたが、40歳で病死。 日本の指揮者のなかで、一番才能に恵まれたんではと言うヒトもいるが、 レコ―ドは見つからない。
966 :
964 :02/04/16 10:54 ID:???
「ヴィクトル」・デザルツェンスの間違いだった。スマソ。 書いてるときに、コンサートホール関連で、ロベール・デュナンか誰かのことを 考えながら書いてしまったらしいYO。 お詫びというか、そろそろ大饗宴となったこのスレも逝っちゃいそうなので、 偉大なる或マイナー指揮者のことについて、あとで書かせていただきます。
967 :
名無しの笛の踊り :02/04/16 17:31 ID:/zbaLGpM
●メリク・パシャイェフ もう出てましたかね。ボリショイ歌劇場の名指揮者だったはず。 アルヒーポワ、デルモナコとのカルメンは良かった。ロシア語で歌われてるが。
968 :
964 :02/04/16 20:09 ID:???
>>964 ヴィクトル・デザルツェンスの桶はローザンヌ室内管弦楽団
エドモン・ドゥ・シュトゥツの桶はチューリッヒ室内管弦楽団
「音楽療法」というHPにトゥーネマン(Fg)とのフチークのファゴット協
のことが書かれていました。
969 :
名無しの笛の踊り :02/04/16 21:53 ID:Rrxk/irM
湯浅卓雄?
昔、Huntででてた(かなり) BRUNO MADERNA(指) の演奏ってどうよ
971 :
名無しの笛の踊り :02/04/16 22:18 ID:rp9P9zzg
マデルナはやはり「作曲家」として残る人なんでしょう。 かなり押し出しのいい指揮振りを見せてたようですが。 今流行りの「狂気を振る指揮者」ではなかったよう。 もしそうだったらショップのコメントに「マデルナ危険」って誰か書くと思うぞ、きっと。
>>971 どこだか忘れたけど、ハンナ・チャンのCDのコメントには
「お花ちゃーん!」とかいうのがあったな。
>>971 でもコンサ−トホールで出てたマデルナ指揮の「中国の不思議な役人」は、
冒頭の弦のうねりから、かなり危険だったぞ!
ユルグ・ヴィッテンバッハって最近活動してますか? シェルシのオケ全集以来名前を聞かない。
激しくスレ違いだが、いけべ先生には、ぜひ「N響アワー」で マデルナを取り上げ、「まぜるな危険」といってほしい。
●ピエロ・コッポラ 今となっては、漏れのようなマニアヲタでないと知られない指揮者だが、 SP時代、特に30年代は、フランス音楽、当時の現代音楽のスペシャリストとして、 またヴィクター(HMV)の看板指揮者として知られていた、イタリア出身の指揮者。 とにかくその辺のレパートリーでかなりの数のディスクを残しているし、 レコーディング史の中でも色々な功績を残した。最も著名なのはプロコ自身の独奏と 共演した「Pコン3」かな。LSOを振っていたが、この桶は珍しい共演。 共演の桶で最も多いのがパリ音楽院で、ほかにパリ交響楽団、コンセール・パドルー管、 またタダの交響楽団という名称の桶との録音もあるが、これは録音用桶か、 あるいは契約の都合で名称が使えないパリの桶なのか? ちなみに映画監督フランシス・コッポラの祖父に当たる。 イタリアの指揮者なのだから、むしろ「ローマの松」アタリが、彼の本質として特筆される べきなのかもしれないが(藁)、フランス音楽では、フランクに始まるフランス産交響曲の ほぼ重要なものを全て録れている。ショーソン、ダンディ、そしてサンサーンスの3番・・・。 サンサーンスの3番は当時画期的な録音であるのは、想像できると思う。 オルガンの大音響を含め、録音も当時としては大成功している、素晴らしい名盤。 ショーソンも味わい深い演奏で、音もとても良い。(ダンディとフランクは未聴。聴きたひ。) それから、ドビュッシー(3大有名曲や「選ばれし乙女」等)、ラヴェル(ダフクロの組曲1&2 が在るが未聴。聴きたひ。w)の主だったところをはじめ、フローラン・シュミットの録音などもある。 またシューマンの3番「ライン」も録音しており、これもドイツ人指揮者とは違った趣でなかなかイイ。 またコッポラは作曲家としても少なからず作品を書いているが、そのうち数曲録音もしている。 「鐘の下のロンド」(ディスク4面分)、「ブルレスク」(片面)、「風変わりなスケルツォ」(片面) をパリ交響楽団と録音。更にモントゥーが、やはりパリ響を振って「劇的間奏曲」を録音している(1枚 の2面分)。作風は、ラヴェルの後の新世代のフランス作曲家の流れといえる。先進的なシンコペリズム のメロディーなどで書いていて結構聴いて面白い。
977 :
名無しの笛の踊り :02/04/21 19:47 ID:y9lUPdU6
上田仁はショスタコの交響曲の第7.9を日本初演をしたと聞くが忘れられた存在。 録音はあるのだろうか
978 :
名無しの笛の踊り :02/04/21 19:58 ID:hacp4tWw
●ベルティール・ヴェッツェルスベルガー ザルツブルク音楽祭にも出演したことがあるらしい
●アナトール・フィストゥラリ 、って彼をマイナーの殿堂入りさせてもいいでしょうか? ロシアの貴族階級出身。バレエ指揮者の神様のひとり。 ステレオになってからのデッカやRCAの録音で知られてますが、 漏れは米MGMで出ていたLP全てをヨシとしてます。 殆どがLPOとLSOとの録音で、原盤はもしかしたら英パーロフォンかもしれんが、 MGMのオリジナルもあるのかも。 フォレの「ドリー組曲」(アンリ・ランボー編)の良さを知らされたのはフィストゥラリ盤 だった。特に「ドリーの庭」と「タンドレス」のこの世のモノと思えない素晴らしい表現に 感動。ボド盤では物足りなく、全然面白くなかったが。 あとプーランクが素晴らしい。「めじか組曲」も肩ひじ張らない表現でイイが、 フェビアン・ジャキーノ(p)との「オーバード」が素晴らしい。 ジャキーノとはオネゲルの小協奏曲やリストの「死の舞踏」などがある。 デッカにモノラル時代に録れた「胡桃割り人形」はCD化されないだろうか。これも バレエ指揮者フィストゥラリならではの聴かせる演奏。音ももちろんイイ。
>>981 だが、マイナーの殿堂入りさせるには、メジャー過ぎない?
984 :
名無しの笛の踊り :02/04/23 18:37 ID:iaOvzUiQ
フィストゥーラリはマーラーの娘と結婚していなかったかしら? 1906年、生まれのディーリアスの弟子でピアニスト、指揮者エリック・フェンビー は御健在でしょうか
>>983 フィストゥラリの話題でカキコできるスレ他にないじゃん。
せいぜいチャイコかバレエスレでもあれば、ちょっと書けるくらいだろ。
それからRCAへのステレオでは、ウォルトンの「ファサード組曲」がイイ。
録音も鮮明で、室内楽的な透明度で定位感もハッキリしているイイ音。
987 :
名無しの笛の踊り :02/04/24 19:51 ID:5q1Um.aI
988 :
仲達 :02/04/25 07:44 ID:RTslCxhE
ヨーゼフ・クリップスの弟でボンクラ指揮者のヘンリー・クリップスというのがいて レコードもあったけど未だ生きているのだろうか。
989 :
名無しの笛の踊り :
02/04/25 08:01 ID:AjqPo86s Andrew Davisはマイナーか?