1 :
名無しの笛の踊り:
1900年〜1945年頃までに活躍したピアニストについて語りましょう。
2 :
名無しの笛の踊り:01/12/12 12:44
サン・サーンスとか?
3 :
名無しの笛の踊り:01/12/12 13:09
ピアノ・ロールとか?
4 :
名無しの笛の踊り:01/12/12 13:27
最近出たパッハマンのCD、マジで凄かった。
あれいいですねー。パハマンのピアノロール欲しいよー。
6 :
名無しの笛の踊り:01/12/12 13:35
どっから出たの?
おせーて。
7 :
名無しの笛の踊り:01/12/12 13:48
airbiterじゃないの。
8 :
名無しの笛の踊り:01/12/12 14:18
>>1 この時代のロシアのピアニストに興味あります。お勧め盤あったら教えて下さい
リストの弟子フリードハイムの演奏はお勧めです。(nimbus)
10 :
名無しの笛の踊り:01/12/12 17:20
ゴールデンワイザー&ギンズバーグ
ラフマニノフ2台ピアノ曲集 RUSSIAN COMPACT DISC 16260
11 :
名無しの笛の踊り:01/12/12 18:12
>>5 パハマンのピアノロールも凄いよ。
生だと想像を絶する音がしたんだろうなー。
>>9 同感。あまり録音が残ってないのが残念。
それ言い出すときりがないけど。
12 :
名無しの笛の踊り:01/12/13 12:25
ラフマニノフ
パデレフスキ
コルトー
はどーよ。
13 :
名無しの笛の踊り:01/12/13 13:28
>>12 とりあいず2人、
ラフマニノフ:
この三人の中ではテクニックが一番上。ハノンとチェルニーでがっちり鍛えたらしい。
大きな表情(ため、強弱など)で、感傷的な歌いっぷりだが演歌にならないのはそのためか?
パデレフスキ:
良くも悪くも19世紀のピアニストだと思われる。ショパンのノクターンなどでの
優雅な歌いっぷりは見事で、偉大な「アーティスト」であることは間違いないが、
残された録音から偉大な「ピアニスト」の面影をつかむことは難しい。
こんなもんでどうでしゃう?
14 :
名無しの笛の踊り:01/12/13 13:34
コルトー
テクニックについては皆無と言って等しい(藁
しかし、「歌」については極上。
15 :
名無しの笛の踊り:01/12/13 14:27
ホフマン!
16 :
名無しの笛の踊り:01/12/13 18:17
コルトー
「歌」もテクニックのうち
大胆なミスタッチもテクニックの・・・
アルベニスはピアニストだよね?
ギターではよく弾かれるけどさ。スペイン組曲とか。
19 :
名無しの笛の踊り:01/12/13 23:52
ブゾーニがどういう演奏だったのか興味があります。
20 :
名無しの笛の踊り:01/12/13 23:59
コルトーは正直なのです。技と精神が一致している。
私はそういうのこそ、テクニックだと思う。
嫌いな曲や弾く気分でない時に取り繕うのはテクニックとはいわない。
21 :
名無しの笛の踊り:01/12/14 00:04
コルトーがテクニックが皆無ということですが、
そう言う人はピアノの音色について何も感じられない
かわいそうな人なんでしょうね、、、。
22 :
名無しの笛の踊り:01/12/14 00:12
コルトーの脆さは彼の魅力でもあり、傷でもあると思うよ。
23 :
名無しの笛の踊り:01/12/14 00:14
今のピアニストが同じようにやったら、傷にしかならないと思われる。
24 :
名無しの笛の踊り:01/12/14 00:15
んー、でも固定ファンは確実につくんじゃないかな。
あそこまでやりとおせば。
25 :
名無しの笛の踊り:01/12/14 00:17
まあでも録音の悪さがロマンティックな演出に一役買ってるっつーのは否めん
かもな。コルトットは。
例えばショパンのエチュードはコルトットの演奏もポルリーニの演奏もどちらも超名演
と言えるよな。
だけどシューマンのダヴィッド同盟舞曲集はコルトットが唯一の金字塔かなと思う。
コンラード・ハンゼンのライブとか、ケンプとかも捨てがたいけどな。ペライアとか
ポルリーニならどうにもならんなああいう文学的な作品は。
何でかな?昔の人の方が頭が良かったんかな。それとも単なる漏れの
懐古趣味の生ぜしめる幻聴かな。
後まあ知ってると思うけどこんなのARUZE↓
ttp://www.age.ne.jp/x/mickey/main.htm
26 :
名無しの笛の踊り:01/12/14 01:04
この辺の話は、アメリカがいま世界の覇権を握っている、という状況と関係あるな。
そもそもクラシックってヨーロッパのものじゃない?
あくまで私見だけど、アメリカで色んな民族が混ざる世界で、多くの聴衆を取り込む為に、
弾き方とか楽器とか色々な要素が平均化(この言葉は感覚として捉えよ)していった。
色々な価値観がある世界で、沢山の聴衆を納得させるものは、目に見えるものだけ、
明らかに耳にきこえると判断されるものだけ、
つまりそれは行き着くところ機械のようなテクニックだ。それが唯一の共通認識だ。
ヨーロッパの人達は心のどこかで、アメリカに自分の文化を台無しにされている、
という気持ちをどこかで感じている、がそれを上手く言葉に出来ないのでもどかしい思いをしている。
27 :
名無しの笛の踊り:01/12/14 09:45
なるほど、それでWTCに飛行機が突っ込んだわけですね。
28 :
名無しの笛の踊り:01/12/14 09:48
最近TUDORというレーベルからwelte-mignon pianoというCDが出ました。
ブゾーニ、ニキシュ、カレーニョ、ドライショックなどとんでもない顔ぶれです。
別に漏れはコルトーを貶めたいワケじゃないんで、誤解無きよう。
好きだし。
30 :
名無しの笛の踊り:01/12/14 13:38
>>14 メカニック=テクニックという意味なら確かにその通り。
31 :
名無しの笛の踊り:01/12/14 20:15
今の人でコルトーみたいに弾ける人なんかそもそもいないでしょう。
録音の悪さが一役買っているとのことですが、
聞く人によってはそういう場合もあるかもしれないですが、
他の古い人を沢山聞いてもコルトーの個性は際立ってますよ。
(その時代に録音をしたということは皆大家クラスの人のはずですが
大して面白くない演奏もあります)。
ラフマニノフも偉大ではあるけどショパンの録音はそんなに良くないと思うし。
とにかく、最近の人は音をはずすとかの問題ばかりでコルトーを貶す
人が多すぎ。シュナーベルなんかに関してもそうですが。
適切な例えかわかりませんが、法隆寺の五重の塔より大宮ソニックシティの
方が高いから優れていると言ってるようなもんです。
あと、現在の録音とつい比べてしまいますが、
当時は一切とりなおしとか継ぎはぎとかしてないんですよ。
また、コルトーは録音した頃は全盛期を過ぎてます。
現在の有名なピアニストでも実演聞くととんでもなく
ゆっくり弾いたりとかミスが多かったりとかザラです。
コルトーはその点ゆっくり弾いて誤魔化すことはしないので、
はずしが多いとは言えますが。
上で現在の有名なピアニストと書いたのは、
もう全盛期を過ぎたひとたちの場合ですので念のため。
33 :
名無しの笛の踊り:01/12/14 20:33
順当にモツレクとかいきたいところだけど、
個人的には、
威風堂々で逝きたいね
34 :
名無しの笛の踊り:01/12/14 21:49
35 :
名無しの笛の踊り:01/12/14 22:44
>ラフマニノフも偉大ではあるけどショパンの録音はそんなに良くないと思うし。
確かに癖はあるけど「良くない」なんて言葉で割り切ってしまえる
演奏じゃないと思うけどな。まあ彼のショパンの録音も色々あるから
どれを聴いてるのか知らないけど、ちょっと引っかかった。
これを機会に全集もう1回聴いて確かめてみるか。
36 :
名無しの笛の踊り:01/12/14 23:02
「19世紀のピアニスト」という本読んでみ。
なかなか面白かったで。
37 :
名無しの笛の踊り:01/12/14 23:32
ラフマニノフのショパンのソナタ第2番は、改変しまくってるからなぁ
好きだけど(w
コルトーは一番好きなピアニスト。絶対無理だけど、生で聞きたかった
CDの音だけじゃ物足りない・・・
改編は例の3楽章だけだと思うけど・・・まいいか。
39 :
名無しの笛の踊り:01/12/15 22:38
ハロルド・バウアーええで。
ありゃ。そうだっけ。なんかもっと改変されてたイメージが。
聞き直してきます。鬱・・
41 :
名無しの笛の踊り:01/12/16 02:15
ザウアー萌え
42 :
名無しの笛の踊り:01/12/18 17:45
age
43 :
名無しの笛の踊り:01/12/19 11:54
ラフマニノフorコルトーのライブ(放送録音)盤ってあるの?ないの?
44 :
名無しの笛の踊り:01/12/19 14:39
コルトーのライブはあるぞい。日本での24の前奏曲なんかでてたyo
45 :
名無しの笛の踊り:01/12/19 16:55
新星堂のかな
コルトーはけっこうあるでしょ。
最近復活したのが、フリッチャイとやった51年のシューマン。
URANIAから出てます。けっこう誤魔化しもあるけどね。
47 :
名無しの笛の踊り:01/12/19 18:11
コルトーがラフマニノフ三番を弾いたという記録があるが、、マジ?弾けるの?
48 :
名無しの笛の踊り:01/12/19 19:35
若い時だったら、弾けたんじゃないの。
今のこってるのは腕が落ちかかってきてからの演奏が
多いから。
49 :
名無しの笛の踊り:01/12/19 19:47
>46
あれ、思ったより音良いね。
50 :
名無しの笛の踊り:01/12/19 22:24
フィリップスの20世紀の偉大なピアニストのシリーズで
昔の演奏家の演奏も色々入っていますが
オススメとかありますか?
51 :
名無しの笛の踊り:01/12/19 23:28
>>50 ウィリアム・カペル
メフィスト・ワルツとラフマニノフのコンチェルトがスパシーボ!
52 :
名無しの笛の踊り:01/12/19 23:46
それをいうならハラショーでしょ
53 :
名無しの笛の踊り:01/12/19 23:49
>>51 藁
…コンチェルトがありがとう(w
因みに、スパシーバね
54 :
名無しの笛の踊り:01/12/20 00:01
>>50 フリードマン。
カンパネラのブゾーニ編をさらに自分で難しく編曲してる。
55 :
名無しの笛の踊り:01/12/20 15:11
>>50 モイセイヴィッチやカサドシュはいかがでしょう。あと、シュナーベル、レヴィン。
どれも気品のある演奏です。
56 :
名無しの笛の踊り:01/12/20 15:38
漏れはホフマン
57 :
名無しの笛の踊り:01/12/21 10:02
ホフマンのはラッパ吹き込みを考慮しても音質が悪いような・・・。(演奏は凄い
というよりこのシリーズ、みんな復刻がイマイチだと思うんだけど皆さんの意見はどう?
58 :
名無しの笛の踊り:01/12/21 11:07
全般に昔のピアニストの方がエンターテイナーだったと思われ。
芸術家じゃなくて芸人って感じで客を楽しませようというサービス精神に富んでいる。
まだクラシックが現代の音楽だった時代の香りがいい。
戦争や恐慌で生活もままならない人々に、金を出させてコンサートに来させるだけでも
大変な時代だったと思う。
リサイタルはほどほどにして、CDの売上で稼ごうなんて方法は出来ない。一発勝負!
また、その分聴衆もキビしかった。
下手糞な演奏をやろうものならブーイングの上、物が飛んでくることもあったとか、、。
ロックのライブや政治集会に近い熱気があったんだろうなあ、うらやましい。
60 :
名無しの笛の踊り:01/12/21 12:33
肝心なのは演奏でしょ
61 :
名無しの笛の踊り:01/12/21 14:09
「アートオブピアノ」のビデオを見た。
パデレフスキーやコルトー、ホフマンのタッチがすごく柔らく感じた。
肩の力を抜いて弾いてる。無理のない余裕を感じる。
ホロヴィッツはごつごつしてて神経質な感じなので現代的と言えるかも。
余裕がなさすぎる。
62 :
名無しの笛の踊り:01/12/21 14:30
1月4日のBS2で放送予定の「ピアノの芸術」というのは、
「アート オブ ピアノ」のことかしら?
63 :
名無しの笛の踊り:01/12/21 14:51
>>61 そうですね。
しかし、ホロヴィッツももう少し晩年にはもっと脱力して
弾いてますよ。
64 :
名無しの笛の踊り:01/12/21 15:11
>>63 ホロヴィッツの映像は晩年のを見たことあります。
それと比べてもってことで。
65 :
名無しの笛の踊り:01/12/21 23:13
>>57 78rpmからの復刻は確かに漏れも好みじゃない。ま、好き好きでしょう。
66 :
名無しの笛の踊り:01/12/21 23:20
100円ショップダイソーからコルトー、
ホロヴィッツ、ギーゼキング、ミケランジェリ
とかのCDが最近出たらしいけど買った人感想キボン。
67 :
名無しの笛の踊り:01/12/22 07:32
「20世紀の偉大なるピアニストたち」シリーズ.
ワッツは要らんからパハマンを入れてほしかった…。
68 :
名無しの笛の踊り:01/12/22 07:59
>>64 あ〜ホロヴィッツの方がタッチが固いのは事実ですね。
でもパデレフスキーには余裕は感じませんが、、。
69 :
名無しの笛の踊り:01/12/22 11:43
>>68 人間的な余裕と言ったらいいかな。
パデレフスキーはテクニック不足をそれ以外の魅力でカバーしたけど
ホロヴィッツはテクニック不足に正直に向き合うあまり
そこばかり見すぎて(見せすぎて)しまったんだろう。
70 :
名無しの笛の踊り:01/12/29 15:17
fujico
71 :
名無しの笛の踊り:01/12/30 09:55
パソコンでデータを打ち込んでピアノを鳴らせられる時代だ。
ピアノ演奏の話においてメカニックに偏重しても、
もはや枯淡した議論になってしまうだろう。
なぜならコンピュータの正確さにはかなわないから。
だから、今となって、技巧面ではイマイチだった人たちが、
黄金時代だなんて脚光をあびるようになったんだろう。
72 :
名無しの笛の踊り:01/12/30 10:27
飛躍しすぎ。
73 :
MIDIピアニスト:01/12/30 11:12
74 :
名無しの笛の踊り:02/01/03 16:38
age
75 :
名無しの笛の踊り:02/01/03 16:49
コルトーは手が小さくてかなり無理しているけど、若い頃の
スクリャービンなんかテクニックもかなりいい線いってるよ。
晩年はナチス協力でいじめられて麻薬に走りがたがたになったと
言う話です。
女性が出てないね!マグダ・タリアフェロとか知ってる人いない?
ピアノロール本物聞きたい人は、1920年代のスタインウエイの
デュオアートグランドが、京都の山科某ピアノ工房にある。
CDじゃなくて本物のピアノロールを一回聞くといいよ!
>ワッツは要らんからパハマンを入れてほしかった…。
ワッツのデビューアルバムのショパン2番協奏曲を聴いてみれ。
(バーンスタイン指揮のやつ)
電撃的な音色に腰抜かすぞ!
パハマンは偉大なるじゃなくて異様なるピアニスト
77 :
名無しの笛の踊り:02/01/03 19:37
リパッティー出た?
78 :
名無しの笛の踊り:02/01/03 23:32
リパッティ33歳の氏は早すぎた。
最後のライブ録音にある
モーツァルトのソナタ8番イ短調には泣いてしまった。
79 :
名無しの笛の踊り:02/01/03 23:41
>79
バッハも良いでしょう。
80 :
名無しの笛の踊り:02/01/03 23:45
黄金時代のピアニストって・・・
あの曲はピアノはいってたかな?
バレエ音楽だっけ?組曲は良く聞くけど全部はようしらん。
81 :
名無しの笛の踊り:02/01/03 23:49
>79
御免。>78でした。
彼のバッハ=
頭上に天がひらけ、光が無条に落ちて来るような。
失礼。ショスタコの「黄金時代」の話じゃなかったのね。
83 :
名無しの笛の踊り:02/01/04 00:14
>>81 激しく同意。
バッハの協奏曲の作品1052聞いてマジで感動したよ。
惜しい人を亡くしたねぇ。(なんて今言ってもしょうがないけど)
85 :
名無しの笛の踊り:02/01/04 00:23
我武璃露琵智
86 :
名無しの笛の踊り:02/01/04 00:25
明朝の衛生第二はタイマーセットしたか?
87 :
名無しの笛の踊り:02/01/04 00:28
ピアニストとしてのプロコフィエフってどうよ。
88 :
名無しの笛の踊り:02/01/04 00:32
89 :
名無しの笛の踊り:02/01/04 10:31
ag
90 :
名無しの笛の踊り:02/01/04 12:59
>>86 しまった、朝だったのか・・・
誰か面白くなかったと言ってくれ!
91 :
名無しの笛の踊り:02/01/04 13:27
撮り逃した人はビデオもDVDも出てるよ!
目茶参考になるけどラフマニノフの実映像が
無いのが残念・・・
92 :
名無しの笛の踊り:02/01/04 13:33
見たよ。ムカつくことにアンテナの受信状態が悪くて第1部は
ほとんど映像見れなかったけど。
漏れ的にはプランテの演奏姿が見れたのでけっこう満足。
グールドは要らんやろ。あとシフラも。(ビデオ持っとるし)
ミケランジェリええな〜。スカルラッティ萌えたわ。
にしても何でリパッティ無いねん!!番組タイトル "ピアノの芸術"ちゃうんかい!?
93 :
名無しの笛の踊り:02/01/04 13:35
>>90面白かったけどビデオも出てるのでまだ助かった方ジャン
少し金は掛かるけど。
以前出てたピアニストの黄金時とはあまり映像もダブらず持つ価値はあると思ふよ
94 :
名無しの笛の踊り:02/01/04 13:35
>>92 >にしても何でリパッティ無いねん!!
映像が残っていなかったら如何ともし難い・・・
ううっ、やはり早起きは三文の得なのか・・・
DVD探してみまーしゅ。
他に誰が入っていたのですか?
96 :
名無しの笛の踊り:02/01/04 13:59
コルトーのシューマン子供の情景レッスン風景!
痺れます。
トーキー時代に撮ったホロヴィッツの指の動き!
無声シネはいろいろなピアニストの映像あるらしいが
なかなか表に出てこない。
ホフマンはちっこいな・・・
リパッティはラジオスイスのインタビューで我慢
ちなみに手はばかでかいよ
それにしても、ここは1945年までだと思ったら
戦後の話もするんだね!
97 :
名無しの笛の踊り:02/01/04 14:02
一時期Napstarでリパッティのショパンバラード4番ライブ
出ていたけど、あれ本物だと思う???
98 :
名無しの笛の踊り:02/01/04 18:01
ホフマンの映像は鐘と皇帝だけなのか?
唯一の映像とか言っていたけど
99 :
名無しの笛の踊り:02/01/04 19:41
あんな酔っぱらいの爺さんどこがいいの?
子供の頃は凄かったという話だが・・・
100 :
名無しの笛の踊り:02/01/04 19:46
伝説のカシミールホールリサイタル?とかいうのも
聞いてはみたが、何騒いでるのかさっぱりわからん。
あほのアメリカ人にしか分からん良さなのか?
分かる奴教えてくれ!
101 :
名無しの笛の踊り:02/01/04 19:49
コルトーは怖すぎ、吸血鬼じゃないんだから。
昔の怪奇映画かと思ったよ。
102 :
名無しの笛の踊り:02/01/04 20:15
目がいっちゃってるね。あの世の人・・・
103 :
名無しの笛の踊り:02/01/04 20:29
暗比古
104 :
名無しの笛の踊り:02/01/04 20:40
>>97 落として聴いてみたけどあれは別人の録音だよ。
確かタグに女流ピアニストの名前が入ってたけど忘れた。
105 :
名無しの笛の踊り:02/01/04 21:27
コルトーが三度重音をレガートで弾くテクニックは神業モノ。
ショパンエチュードOp25-6にその片鱗がうかがえる。
若い頃のホロヴィッツがそのテクニックを盗むため、一時期コルトーに弟子入りしたのは有名な話。
コルトーもそれ知っていて、決してホロヴィッツの前ではそのテクニックを見せなかった。
106 :
名無しの笛の踊り:02/01/04 22:14
>>100 確かにあれはそんなに良くない。一番有名だけど。
やっぱショパン協とルビンシュタインの4協とMETのライブかな。
これで気に入らんのなら、あなたには合わないだけ。
107 :
名無しの笛の踊り:02/01/04 22:39
>>105 コルトーに技巧面で長所があったとはな、ちょっと驚き。
若いころは冴えてたんだろうね。
108 :
名無しの笛の踊り:02/01/04 23:08
晩年のがたがたになった頃のコルトーばかり聞いていると
1920年前くらいのピアノロールのショパンエチュード
スクリャービンエチュード聞くと椅子から転げ落ちる
ほど凄い!
とにかく弟子が凄いから有名なんでしょう>コルトー
109 :
名無しの笛の踊り:02/01/04 23:10
ホロヴィッツの話は初めて聞いたが、それも
1920年代だろうからうなずける。
ホフマンMETのライブっていつ頃か教えてくれ。
110 :
名無しの笛の踊り:02/01/04 23:44
>>105 その話は知ってる。それだけホロヴィッツを認めていた、とも言えるだろうね。
才能のあるひとは一回見ただけで分かってしまう場合があるから油断出来ない。
111 :
TAKAMOTO-PIANO:02/01/05 00:40
そしてコルトー〜ホロヴィッツの系譜を受け継ぐ天才ピアニストが川上敦子さんと言えるだろう。
いや彼らを凌駕しているとさえ言えるかも知れない。目標とするピアニストはあくまで
リストその人だけなのだから……。認めたくないかも知れないが、現実だ。
112 :
名無しの笛の踊り:02/01/05 00:45
>>111
おまえ本物のアホ!
>コルトー〜ホロヴィッツの系譜
だと、ばーか!そんな系譜がある訳無いだろう。
知ったかぶりするな、あほ!
113 :
名無しの笛の踊り:02/01/05 00:55
>>110 ホロヴィッツがコルトーに師事したのは、ホンの一時期です。
コルトーはシューマンの弦楽四重奏をピアノに編曲させる、といった課題を
ホロヴィッツに課していたようです。
彼はこれに見事に答えた(元々ホロヴィッツは作曲家志望だった)
コルトーはもっと色々教えたかったようだが、テクニック習得(盗み?)が目的
だったホロヴィッツは、早々にコルトーの元を離れたというのが真相のようです。
114 :
名無しの笛の踊り:02/01/05 01:14
METらいぶは1937.11.28で、これはホフマンのアメリカデビュー50周年を記念したもの。
VAIA/IPA1020です。例のシリーズの第2集。
117 :
名無しの笛の踊り:02/01/05 03:02
>>113 コルトーがベートーヴェンのソナタを課題としてあたえたところ、
ホロヴィッツがとあるトリルを指差し、「ここのほかは全部弾ける」といって、
コルトーに愛想をつかされ破門された、という話をどこかで読んだ記憶があります。
118 :
名無しの笛の踊り:02/01/06 21:25
age
119 :
名無しの笛の踊り:02/01/06 21:49
ピアノ演奏で現存する最古の録音って何だろう?
ブラームスの自作自演が存在するらしいが本当だろうか。
120 :
名無しの笛の踊り:02/01/06 21:59
>119Pearl盤ほかいくつかあり。
回転ムラありしゃべりあり。
曲はハンガリー舞曲No.1
それよりアルベニス1903録音がイケテル。
そしてラヴェル、ドビュッシー御用達のヴィニェスVINES
ですな。1930年代録音。
121 :
名無しの笛の踊り:02/01/06 22:00
ロールとどちらが古いのですか?
122 :
名無しの笛の踊り:02/01/06 22:00
1788年だったかな
最古の録音は当時12才のヨゼフ・ホフマンと少し遅れてブラームス。
前者はもう失われてしまったそうだ。
以前調べたけど、ちょっとうろ覚え、もいちど調べなおそっと。
123 :
名無しの笛の踊り:02/01/06 22:01
1888年の間違いすまそ
124 :
名無しの笛の踊り:02/01/06 22:37
ホフマンが児童擁護協会に訴えられたきっかけだわな。
児童虐待のハシリ。才能は放ってはいけないって、
レオポルド(モーツァルトの父)が決めてから125年後。
125 :
名無しの笛の踊り:02/01/06 23:17
才能は暖めてこそ大輪を咲かすことができるということね。
それにしても、神童時代のホフマンの演奏、聴きたかった。
126 :
名無しの笛の踊り:02/01/06 23:18
ホント・ホント。
127 :
名無しの笛の踊り:02/01/06 23:41
現存するホフマン最初の録音は1903年のでしょう。
結構色んなレーベルから出てるので簡単に入手できます。
シューベルト=リストの『魔王』とか、オモロイ曲が入ってます。
児童擁護協会に訴えられたせいで、確かホフマンはある不動産エージェントかなんかに
しばらく演奏活動をせず研鑚に励むことを条件にアホみたいながくのかねをもらって、
あんとん。ルビンシュタインなどにならった…
もうよろしやろ
128 :
名無しの笛の踊り:02/01/06 23:45
ホフマンの著書の和訳、なんかあったよね。
129 :
名無しの笛の踊り:02/01/06 23:58
やっぱヴィニェスだわな。
みんな知らんのか。
130 :
名無しの笛の踊り:02/01/07 00:18
131 :
名無しの笛の踊り:02/01/07 01:02
ブゾーニの本の和訳なら俺持ってるけど。
町の古本屋で300円。大正時代のやつ。
132 :
名無しの笛の踊り:02/01/07 01:08
虫湧いてそ
133 :
名無しの笛の踊り:02/01/07 01:14
現代語に訳すだけで頭痛い。
虫だらけ。
134 :
フェルッチョ!:02/01/07 01:19
アンピコマンセー!
135 :
名無しの笛の踊り:02/01/07 08:23
コルトーとホロヴィッツの話、なにかの本に書いてますか?
出典があったら教えて欲しいのですが。
どちらのファンでもあるので、読みたいです。
136 :
名無しの笛の踊り:02/01/07 09:58
>>135 えっとね、それはホロヴィッツの伝記だよ。
確か今は絶版のやつね。神保町で昔見かけたが。
それとコルトーの三度のテクニック云々の話は確か
サン・サーンスのワルツ形式のエチュードの中の
両手で弾く三度の連続の部分だったと思ふ。
ホロヴィッツはコルトーがそこをどうやって弾くか
興味津々だったみたいですな。
情報ありがとうございます。
今度神保町で探してみます。
本のタイトルとか著者の名前、
出版社とかはわかりますか?
138 :
名無しの笛の踊り:02/01/07 10:45
「ホロヴィッツ」
グレン・プラスキン
奥田恵二ほか訳
音楽の友社
139 :
名無しの笛の踊り:02/01/07 23:04
それは図書館で読んだことがある。
神童でもなかったようだ。
いわゆる音楽院ならどこでもいるまあ優秀な生徒というぐらい。
ただ、彼の場合、聴衆の心を掴む術を心得ていただけ。
オクターブのテクは驚異的だったと書いていたが、
速さ的には、匹敵する演奏家はいくらでもいるだろう。
彼は凄いように見せつけるのが得意だったのだ。
140 :
名無しの笛の踊り:02/01/07 23:07
煽りはやめましょう。
142 :
名無しの笛の踊り:02/01/07 23:24
>>108 コルトーはライヴが凄かったんだよ。
マジで泣けたらしい。
>>136 そういやコルトーは学生時代、成績があんまり良くなくて、
サン=サーンスに「君は何をやってるんだい」と聞かれて
「僕はピアニストですが」と答えたら「何を大げさな」と言われたらしい。
三度のテクニックはサーンスへの復讐だったのかも。
143 :
名無しの笛の踊り:02/01/07 23:26
弟子を育てるという意味では、
コルトーもそうだけど、レシェティツキも結構凄いと思う。
でもパデレフスキって評価低いよね・・・。
144 :
名無しの笛の踊り:02/01/07 23:34
パデレフスキはピアノの神として崇められていました。
みんな洗脳されていたのです。
今現在になって冷静になった人々が、評価を下げたのです。
しかし、録音は実に魅力的に聴こえるのは私だけでしょうか。
145 :
名無しの笛の踊り:02/01/07 23:37
魅力はありますよね。
スムーズに指がまわるというタイプではないですが。
146 :
名無しの笛の踊り:02/01/07 23:39
朝比奈みたいにカリスマがあるタイプだったのかもと
思います。
147 :
名無しの笛の踊り:02/01/07 23:51
12歳まで我流。
24歳でレシェティツキの門を叩き、チェルニーからさらい直し。
妻の一声でコンサートピアニストへ。
それから出世街道まっしぐら。
専用車両で演奏旅行。大金ガッポガッポ。
最も華々しい、黄金時代のピアニストだろうね。
148 :
名無しの笛の踊り:02/01/07 23:55
>>147 世界的ピアニストで首相っていうのは、このひとが最初で最後かも。
149 :
名無しの笛の踊り:02/01/07 23:57
ちゅーか、ホロヴィッツの凄いところはオクターブの速さだと思って
ないよね。
彼のテクニックの凄いところは音の色彩感とか、各声部を違う音で弾
き分けられるとか、滑らかなレガートにあったんだからね。
オクターブが速いだけならその辺の国際コンクールで本選に残ってる
音大生捕まえてくれば何人かいるだろ。
150 :
名無しの笛の踊り:02/01/08 00:16
>>148 中曽根元首相はプロ並みに上手いぜ。あと、王監督もメチャ上手い。少なくとも
二人ともホロヴィッツくらいの腕はあるyo!
151 :
名無しの笛の踊り:02/01/08 00:19
>>150 面白くない。もうちょっとひねって下さい。
152 :
名無しの笛の踊り:02/01/08 00:32
153 :
名無しの笛の踊り:02/01/08 00:42
>>148 もう載ってないかもしれないけど、パデは、
一番稼いだピアニスト(ひょっとしたら音楽家)でギネスブックにのってた。
154 :
名無しの笛の踊り:02/01/08 00:46
今日立ち読みした本に、
ラフマニノフが「あなたはオクターブを制覇した。でも音楽ではなかったので誉められない」
とかいう手紙を書いたという話があった。
詳細は確かめて。
なんとかブリュネルの本だった。
155 :
名無しの笛の踊り:02/01/08 23:33
>彼のテクニックの凄いところは音の色彩感とか、各声部を違う音で弾
>き分けられるとか、滑らかなレガートにあったんだからね。
どこが?あんな金属質な音のどこに色彩感があんの?
各声部???ってより歌ってねえだろ(藁藁
156 :
名無しの笛の踊り:02/01/08 23:46
ホフマンの肖像画見て初笑い。へタレの厨房そのもの。
157 :
名無しの笛の踊り:02/01/08 23:48
158 :
名無しの笛の踊り:02/01/09 00:00
>>156 どの肖像画?
彼の若い頃はかなりハンサムだとおもう。Q&Aに若い頃の写真が沢山載ってるよ。
でも笑える写真もあって、ゴドフスキだったかと女装しているのはマジで笑える。
159 :
名無しの笛の踊り:02/01/09 05:10
>>各声部???ってより歌ってねえだろ(藁藁
「声部」の意味がわかってないバカハケーン!!
160 :
名無しの笛の踊り:02/01/09 11:36
>>159 煽りだよ。
相手にしないこと。
でもホロヴィッツには「凄い演奏」という言葉がぴったり。
これ以上でも以下でもない。
162 :
名無しの笛の踊り:02/01/09 12:25
>でもホロヴィッツには「凄い演奏」という言葉がぴったり。
これ以上でも以下でもない。
随分と大雑把な括りですな。
>>162 「天国的」とか「チャーミング」「後光」を使って表現しようか?
165 :
名無しの笛の踊り:02/01/09 14:16
>>147 >24歳でレシェティツキの門を叩き、チェルニーからさらい直し。
パデレフスキーは障害児の息子を抱えてたんだね。
その上この年齢で、生活の不安定なピアニストを目指すことに
対してレシェテッキは強く反対して、ずいぶん諭したらしい。
ポーランドがショパンを生んだ国でなければ、彼は大統領まで
なれなかったろう。
政治家としての実力は悲惨なものだったらしい。
166 :
名無しの笛の踊り:02/01/09 18:52
>政治家としての実力は悲惨なものだったらしい。
実話きぼん。
167 :
名無しの笛の踊り:02/01/09 19:24
>「声部」の意味がわかってないバカハケーン!!
プププッ、煽りにかかるバカハケーン!!
168 :
名無しの笛の踊り:02/01/09 19:44
>>167 いいから字義の解釈もできない癖に半端な煽りをする知ったかぶりの
低学歴はすっこんでろ。
低学歴ってのは自分の知らないことでも平気で自慢げに喋るからやだよな。
コンプレックスがあるから無理に自分を知的に見せようとするんだよね。
それで周りに馬鹿にされてるのに、自分で気付かないとこがまた悲惨。
高学歴ってのはよう知らんことには口出さないもんなんだよ。書き込み見てて
すぐ判るね。書いてる奴のレベルが。
169 :
名無しの笛の踊り:02/01/09 19:52
>>168 キッツーーー。
低学歴厨房、次はコピペ荒らしか?!
荒れてきたな、せっかくいいスレだったとおもたのに
171 :
名無しの笛の踊り:02/01/09 20:03
まともな話をしましょう。
誰かラフマニノフについて語ってよ。
彼の録音について。
172 :
名無しの笛の踊り:02/01/09 20:16
ピアノロール、マンセー!
アンピコ、マンセー!
英文の総目録のHPあるけど、
俺のPCだと最後までダウンロードできないよお〜。
173 :
名無しの笛の踊り:02/01/09 20:18
コルトーは実はテクニックがあるんだけれど、
極限まで気分で弾く人だったからああいう演奏になってるんじゃないの?
好き勝手と言うか、楽譜に忠実にという姿勢が全く感じられない。
そこが魅力だから共感する人は多いんだよね。
174 :
名無しの笛の踊り:02/01/09 20:27
コルトーのショパンは高い評価を受けたけど、
ラフマニノフのショパンは叩かれてた気がする。
175 :
名無しの笛の踊り:02/01/09 20:35
たしかに
176 :
名無しの笛の踊り:02/01/09 23:34
1970年頃に出た、確かヨーロッパの評論家が書いて翻訳され
て、当時の現役ピアニストを網羅?した本ってわかりますか?
無くしちゃったので、もう一度読んでみたい。
箱に入った結構立派な装丁の本だったけど。
177 :
名無しの笛の踊り:02/01/10 00:35
ショーンバーグじゃなくて?
178 :
名無しの笛の踊り:02/01/10 00:47
>>176-177 ヨーロッパならショーンバーグではなく、
南ドイツ新聞のヨアヒム・カイザーの方でしょう。
「現代の名ピアニスト」吉田仙太郎訳 白水社刊 1971年
もっとも原著は1965年で、当時活動中のピアニストがメインですが、
すでにポリーニを評価していましたね。
179 :
素人@音楽好き:02/01/10 00:57
無知な者で恐縮ですがドビュッシーってのは駄目でしょうか?
180 :
名無しの笛の踊り:02/01/10 01:17
>>177,178
あー、それです。吉田仙太郎っていう名前に覚えがあります。
今度古本屋で探してみます。
どうもありがとう。
原著は1965年なんですか。たしか、現役(存命?)としてバックハウスが載っていましたね。
エリーナイという女流を知ったのもこの本でした。
181 :
名無しの笛の踊り:02/01/10 10:09
>>165 ポーランドが独立できたのは、第一次大戦とロシア革命で周囲の列強国が衰退したから。
一挙に広大な多民族国家を纏めさせられるハメになったパデレフスキーは荷が重過ぎた。
単なる“アイドル大統領”には民族間の利害を調整する力はなかった。
発足数年で独裁政権に取って代わられ、まもなくナチスに乗っ取られる。
182 :
名無しの笛の踊り:02/01/10 12:00
アファナシエフ「文学と音楽の愛だ」に往年の大ピアニストは
微妙な音程のズレが音楽の暖かさ豊かさを生み出すことを熟知
していた。正確を追求する現代演奏家へ石を投げかけたのだ。
183 :
名無しの笛の踊り:02/01/12 00:34
>>180 漏れ、A.Parisの演奏家辞典持ってる。仏文だけど、演奏家の経歴だけ
じゃなくて、系譜とかコンクール入賞者リストとかオケの歴史とかいろいろ
載ってて結構おもしろい。
一番笑えたのが、自分の名前も「指揮者」とかいってちゃっかり載せてる
あたり。彼はラジオの音楽番組を毎日担当しててどっちかというと評論家
なのに。
フランスの宇野コーホーといえよう。
184 :
名無しの笛の踊り:02/01/12 10:45
>179
ピアニストとは言い難い。
185 :
名無しの笛の踊り:02/01/12 11:03
正確=冷たさという決めつけも偏見。
音楽がわかってない証拠。
186 :
名無しの笛の踊り:02/01/12 11:09
187 :
名無しの笛の踊り:02/01/12 11:19
>>179 ピアノロールを聴く限りすごい人だと思うよ。
作曲者だから出来る表現ってのはもちろんあるけど。
自作自演を聴くと他の人の演奏がもの足りなくなる。
188 :
名無しの笛の踊り:02/01/12 13:21
>往年の大ピアニストは
>微妙な音程のズレが音楽の暖かさ豊かさを生み出すことを熟知
>していた。
厨房な質問ですみません。
ピアノで微妙な音程のズレを出すとはどうするのでしょう。
調律がいい加減なピアノで弾くということですか?
189 :
名無しの笛の踊り:02/01/12 13:29
つーかワザと音を外して、マニアックな聴衆のプライドに暖かさ豊かさを生み出すことでは?
「今日は○個ミスタッチをみつけたぞ」って演奏会終了後、得意げに語るマニア向けに。
190 :
名無しの笛の踊り:02/01/12 13:36
それを音程のズレとは言わんだろ、ふつー。
191 :
名無しの笛の踊り:02/01/12 13:41
ミスタッチはわざとはしないと思うけど、誰だって。
ペダリングを工夫するってことじゃねえの?
192 :
名無しの笛の踊り:02/01/12 13:51
縦のセンをずらすコトでは?
193 :
名無しの笛の踊り:02/01/12 15:40
ドビュッシー出すならプロコフィエフも。
194 :
名無しの笛の踊り:02/01/12 18:57
1945年以前が黄金時代なら、
今の時代のピアニストは将来何て呼ばれるんだろう?
コンクール至上時代のピアニストか?藁
195 :
名無しの笛の踊り:02/01/12 19:00
ピアノロールで聴く限り
ドビュッシー>ラヴェル
だな。
196 :
名無しの笛の踊り:02/01/12 20:00
ラベルはピアノまるでだめなんじゃないの?
197 :
名無しの笛の踊り:02/01/12 20:03
ラヴェルのピアノロールはひどいね。
LASER LIGHTからピアノロールをまとめたやつが出てるけど、
パヴァーヌのひどさにはまいった……
198 :
名無しの笛の踊り:02/01/12 21:34
>>193 プロコフィエフ出すならスクリャービンも。
199 :
名無しの笛の踊り:02/01/13 13:24
>>196 ラベルはリストに傾倒してたんだよ。
だから和音とスケールを混ざった、ハデハデしい部分が多い。しかしリストより音の密度が低く、響きは明るい。
これがジャズの手法にマッチしたのかな?意外なことに、ラベルの曲はジャズピアノの作曲に多くの影響を与えている。
200 :
名無しの笛の踊り:02/01/13 14:54
現存するピアノロールを全部CD化しる!
201 :
名無しの笛の踊り:02/01/13 16:02
ピアノロールのCD聞くくらいなら、楽器博物館や
山科のピアノ工房に行って、本物の当時のグランドで
ピアノロール再生した方がいいよ
202 :
名無しの笛の踊り:02/01/13 16:26
>>196 プロのレベルではなかったらしいな。
それでもあれだけピアノの可能性を引き出す作品を書いてるんだから、正直すごい。
頭がいい。
203 :
名無しの笛の踊り:02/01/13 16:51
>>201 えっ!?
山科のピアノ工房?って京都の?
山科に住んでるYO!!詳細キボン。
204 :
名無しの笛の踊り:02/01/13 21:14
205 :
名無しの笛の踊り:02/01/13 23:34
206 :
名無しの笛の踊り:02/01/14 01:06
>>205
楽に数百本はあったと思うが・・・
全部聞かせてもらう度胸はないが
207 :
名無しの笛の踊り:02/01/15 10:18
山科age
208 :
名無しの笛の踊り:02/01/17 22:18
フリードマンあげ
209 :
名無しの笛の踊り:
上げ上げ