★ ★ ★ ★ ★ グリンカからロシア5人組 

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1名無しの笛の踊り

「フランス6人組」のまねして立てました。

グリンカ(1804〜57)
ダルゴムィシスキー(1813〜69)

から「5人組」

バラキレフ(1837〜1910)
キュイ(1835〜1918)
ムソルグスキー(1839〜81)
リムスキー=コルサコフ(1844〜1908)
ボロディン(1833〜87)

あたりまででいかが。
2名無しの笛の踊り:01/11/25 11:32
そんなの誰も興味ねーよ。
3名無しの笛の踊り:01/11/28 02:27
「ルスランとリュドミーラ」の全曲、1990円なんで買ってみた。
ただ、3時間ちょっとを聞くひまが。。。
4名無しの笛の踊り:01/11/28 12:35
>>1はダルゴも入れてるところを見ると、
声楽曲のレスをとくに期待してるのかな?
この中で一番好きなのは器楽(桶含め)も歌ものもボロディンが一番やなぁ。
ハーモニーが洗練されている>ボロディン。
ロシア丸出しの独創性ではムソルが一番だけどね。
5名無しの笛の踊り:01/11/29 01:56
>>3
え〜?あれ3時間もかかるんですか!
6名無しの笛の踊り:01/11/29 04:03
メロディヤの叩き売りでは、ボロディンのイーゴリ公もあったね。
あれも全曲って聞いたことない。
7名無しの笛の踊り:01/12/01 01:08
グリンカ以前ってイタリア人ばっかじゃ?
8名無しの笛の踊り:01/12/01 21:30
ボロディン交響曲第3番(未完成)age
9名無しの笛の踊り:01/12/02 00:05
ボロディンの3番はグラズノフが補筆どころか
ほとんど作曲したものらしい。
10名無しの笛の踊り:01/12/04 11:10
モー落ちそうやんかこのスレ。
>>7 グリンカのオペラ自体、まだ至りやオペラを引きずってるところが多いのでは。

しかし国民樂派のスレ人気ないなぁ。リムスキーのスレも落ちっぱなしだし。
>>9 イーゴル公の序曲もね。仕方ないよ本職は大忙しのお医者さん(薬剤師)。
ボロディンは人生で一番輝いていたときに突然氏ンだからね。
11名無しの笛の踊り:01/12/04 11:58
>>9
知ったかぶりして適当なこと書くなよ。

3番の1楽章は、ボロディンがピアノで演奏したものを
グラズノフが記憶に基づいて再現したもの。
2楽章は、「弦楽四重奏のためのスケルツォ」として完成
していたものをグラズノフがオーケストラ化したもの。

かなりグラズノフの影響下にあるとしても、「グラズノフ作曲」
とはいえない曲だよ。
12名無しの笛の踊り:01/12/04 13:07
>>10
>>11

おれもボロディンの未完作品の補筆版を,Rコルサコフやグラズノフの作品であるかのように
断じてしまう考え方には抵抗がある.
『イーゴリ公序曲』もグラズノフの創作の箇所もあるが,ボロディンのオリジナルの旋律も
使われているし.
それに,グラズノフの耳は異常なほど天才的で,生前にボロディンが聞かせた旋律を
かなり正確に記憶していたらしいよ.

少なくとも,ジェスマイヤーやクックなどの補筆版に比べると,ずっと純度が高い.

グラズノフ作曲ってえのはひどく極論的だな...
1310:01/12/04 13:15
>>11, >>12さんみたいなボロディンの肯定的意見が出てくるのを
実は期待してましただ。
そうですね、「イーゴリ公」序曲は、ボロディンが作曲した素材を
オペラの序曲として慎重に構成して総譜を完成させただけですね。
たしか序曲は、ボロディン自身が生前に構想をピアノで弾いて聴かせていて、
グラズノフがそれを憶えていたのだったと思います。
14名無しの笛の踊り:01/12/05 09:58
「イーゴリ公」や「交響曲第3番」の補完作業に、故人の遺志がどれだ
け反映されているかについては、今となってはグラズノフの才能
(というか記憶力)と良心を信用するしかないですね。
(私も8から9割がた、ボロディンの作品といっていいと思います)
でも、「イーゴリ公序曲」が非常に優れたオペラ序曲であることには疑
いないですね。
私のアマオケ仲間も、「だったん人」よりもむしろ「序曲」の方が好き
だという人が多いです。
1510:01/12/05 15:48
ただ「イーゴリ公」序曲のコーダと「交響曲第3番」第2楽章のコーダが
かなりグラズノフっぽいところは、この補筆完成者のサインなのかなと。
16名無しの笛の踊り:01/12/05 17:27
>>15

> 「交響曲第3番」第2楽章のコーダが
> かなりグラズノフっぽいところは

ん?
「交響曲第3番」第2楽章は、まるっきりボロディンの
作品だよ。
11にも書いてあるように、原曲は弦楽四重奏で、CDも出ている。

それともオーケストレーションがグラズノフっぽいってこと?
17名無しの笛の踊り:01/12/05 17:58
>>16 すんまそ。Sym.3 の最後はオーケストレーションがってことです。

16さんは「小組曲」もお好きですか(オケ版でもP版でも)
1816:01/12/06 09:12
>>17
「小組曲」はわりと好き。
ピアノ版もいいけど、専らよく聴くのはグラズノフの編曲による管弦楽版。
ボロディンっぽい雰囲気がよく出ていていい編曲だと思うけど、この2人の
オーケストレーションは根本的に違うとは思う。
ボロディンのオーケストレーションは大胆にして粗野。
スコアなどを見ると、どうしてこんな譜面からあんなに華やかな色彩感が
出るのか不思議に思う。
まあ、天才なのでしょう。
グラズノフはとても器用なのだが、才気走ったところがある。
ボロディンだったら、あんなに弦を複雑に絡ませたりしないぞ、みたいな。
「イーゴリ公序曲」や「交響曲第3番」の補筆も、「小組曲」の編曲レベル
のものだろうと個人的には思う。
グラズノフの編曲でも十分ボロディンらしさを伝えてはいるが、ボロディン
が書いていたら全く違ったオーケストレーションになっていたとは思うが。
1917:01/12/06 09:53
>>18 Thanks! & 胴衣!
ボロディンのスコアって、見た目はすごくシンプルに書いてあるけど効果的ですね。
それは「SYM. NO.2」のスコアを見ても一目瞭然。この曲もリムスキーとグラズノフの
補筆とか言われているけれど、それは間違い。単に出版上の原稿の整理や校正などの仕事を
ボロディンに代わってやっただけ。何せこの曲の総譜の出版は、作曲者への二人からの
プレゼントだったのだからね。
20名無しの笛の踊り:01/12/06 12:18
ボロディンから横道にそれるけど、ピアノ曲のオケ編曲版だと
バラキレフの「イスラメイ」もよいね。
あのアレンジはリャプノフだったね。
21名無しの笛の踊り:01/12/06 12:42
アレンジ物のレスなら、せっかくの五人組スレだから
ショパンの「レ・シルフィード」も出しておくべきかな。
グラズノフもアレンジャーの一人として忘れずにね。
22みゆ:01/12/06 21:15
>>21
ショパンからみでバラキレフも作品作ってますね。
23名無しの笛の踊り:01/12/06 22:08
小組曲は断然原曲がいいと思う。セレナードで、ボロディン特有の固執低音を
勝手に変えているのは許せない!グラズノフも交響曲第二番あたりは国民楽派の
影響が色濃くて好きなんだけどなあ。
ところでラヴェルのボロディン風にってセレナードをヒントにしたのかな。
ある意味ボロディンよりボロディンらしいんだけど。
24名無しの笛の踊り:01/12/06 23:34
>>20
「イスラメイ」はリャプノフだけでなく、イタリアのカッセラ
の編曲もあり、メロディアの LP が出ていました。

ところで、みなさんは、あのカラヤンがバラキレフの交響曲
第一番を録音していたのはご存じですか?

この曲は、イギリスのビーチャムも好んで、時々演奏して
いたようです。

個人的には、終楽章がややくどい気がしますが、名曲に
入れてもいいと思います。
25名無しの笛の踊り:01/12/06 23:38
>24
ビーチャムのバラキレフは今度BBC Legendでも出ましたね。

カラヤン盤はインドの富豪のリクエストによって録音されたんじゃなかった?
26376人組:01/12/07 01:11
キュイはともかくバラキレフは過小評価されていると思います。「タマーラ」
なんかいい感じなのに。
27みゆ:01/12/07 07:02
>>24
確かルーセルの4番とのカップリングで出ていたものですね。
イギリスでは発売されずフランスとドイツで出ていた?
CDでは10年ほど前に出た4枚組(CMS7633162)の中に入ってます。
28名無しの笛の踊り:01/12/07 21:25
>> 25
>カラヤン盤はインドの富豪のリクエストによって録音されたんじゃなかった?
そうです。
マイソールのマハラジャ Jaya Chamaraja Wadiyar という人で、メットネル
協会を設立して、経済的に苦境にあったメットネルに資金援助した人でも
あります。
根っからのロシア音楽ファンだったのでしょうか?
29名無しの笛の踊り:01/12/07 21:40
キュイはバイオリンの小品集が良かった記憶があるな。
あと、ボロディナのロシア歌曲集良いですよ。
五人組の曲がたっぷり聴ける。
30名無しの笛の踊り:01/12/07 23:47
>27
カラヤン盤? 98年にart化されて1枚で出てますよ。
31名無しの笛の踊り:01/12/08 00:37
ボロディンがグラズノフにピアノを弾いて聞かせた構想の
記憶を頼りに作曲されたものを、
マーラーの10番よりずっと純度が高いというのは変だと思うが。
いくらリムスキーコルサコフが驚嘆するほど
グラズノフの記憶力が優れていたとしても。
それに交響曲第3番の第2楽章として
既存の室内楽曲を転用するのはボロディンの意志によるものなんですか?

グラズノフが補筆したから曲の価値がないとか言う気はないんですけどね。
終わり良ければ全て良し、です。
バルトークのヴィオラ協奏曲にせよマーラーの10番にせよ。
32名無しの笛の踊り:01/12/08 19:46
ボロディンの第三交響曲がなかったら、やはり寂しいですね。
第一楽章の哀愁を帯びた旋律は忘れ難い。第二楽章のトリオ
も名旋律。
グラズノフが第三、第四楽章も補筆完成してくれたら
よかったのに。
33名無しの笛の踊り:01/12/10 10:27
バラキレフは交響詩「ルーシ」(ロシア)が泥臭くてイイ。ガウクの指揮がモエー。

リムスキーの交響曲第1番も、ボリス・ハイキンの指揮で聴いてこそ、この曲を
純ロシア産シンフォニー黎明期の名作として味わい得る。
34名無しの笛の踊り:01/12/10 21:38
リムスキー=コルサコフの第三交響曲は、名曲辞典に譜例
入りで載っていたほどなのに、LP時代にはほとんど録音が
なかった。

それが、ヨンダーニ・バットの録音が賞をとってから、次
から次へと録音が出て、現在はいくつもCDが選べる状況。
まさに、バット様々。

改訂版ではなく、初版の録音は出ないのか?
35名無しの笛の踊り:01/12/11 00:46
>34
> 改訂版ではなく、初版の録音は出ないのか?

シャンドスのキタエンコ盤が1886年版ということになってましたね
36名無しの笛の踊り:01/12/11 01:06
バラキレフのピアノ・ソナタってどうなんですか?
37名無しの笛の踊り:01/12/11 22:55
>35
1886年版が改訂版=決定版です
(現在の録音はすべてこれ)。
1874年が初版。
3835:01/12/11 23:40
>37
66〜74というのと86というのを見間違えたみたい
恥ずかしいなぁ。逝ってきます
39名無しの笛の踊り:01/12/12 11:48
グリンカの「悲愴トリオ」萌え〜!!
40名無しの笛の踊り:01/12/12 22:39
ボロディンの弦楽四重奏曲は第二番が有名だが、
第一番も佳作(特に第一楽章がよい)。
ドビュッシーやラベルがこの曲を研究したらしい。
41露助:01/12/12 23:11
ボロディンのメロディーは独特の味がある。弦楽四重奏曲第2番の出だしや
小組曲の間奏曲のテーマなどが代表的だと思う。
42名無しの笛の踊り:01/12/13 12:36
>>40
禿胴!!
1番は3楽章もよいね。
トリオの部分のハーモニクスでのメロディ進行は、当時ではとても斬新なもの
だったのではないかな?

ボロディンの弦楽四重奏曲は1・2番の他にもガイシュツの「スケルツォ
(Sym#3の第2楽章に転用)」や「スペインのセレナード」など、小品も佳作
ぞろいで楽しめる。

弦五や弦六、三重奏なども作曲しているが、やっぱボロディンの室内楽のキモ
は弦四だね。
他の編成の作品もよいなどと何度か評論やWeb上でもみたけど、あの香り立つよ
うなボロディンらしさがない。
43名無しの笛の踊り:01/12/13 21:42
ボロディンは、あれだけの才能があったのに、どうして作曲に
専念しなかったのか。 音楽文化にとって、大きな損失としか
言いようがない。
44名無しの笛の踊り:01/12/13 21:48
ボロディンはかのメンデレーエフの学友でした。
音楽の世界より、化学の世界でのほうが遥かに功績大です。
45名無しの笛の踊り:01/12/14 09:14
ボロディンはその曲の少なさが、かえって彼の人気に色を添えている
結果になっているような気がする。
もしも、あの路線の曲を量産していたら、もっと通俗的な作曲家の扱いを
受けてしまって、これほどまでにその才能や曲をいとおしまれることは
なかったのではないだろうか?

でも、私もあと2・3曲はまとまった作品が欲しかったですけどね。
46名無しの笛の踊り:01/12/14 10:27
ボロディンねたをふった10=17です。
ボロディンを愛好される皆さんのレスがこんなに付いて大変嬉しいです。
47名無しの笛の踊り:01/12/14 15:45
今知ったのだが、ドゥビンスキー時代のボロディン四重奏団の
ボロディン1&2番がシャンドスから復刻されたんだね。

待ちに待った名盤復刻!!

http://www.chandos-records.com/Catalogue/Catalogue.asp?Action
=SearchAll&Last=0&CatalogueNumber=CHAN%209965

シャンドスのサイトによると11月1日リリースということだけど、
日本の「塔」や「HMV」あたりにはもう並んでるかな?

おれは明日あたり覗いてみる予定。
48名無しの笛の踊り:01/12/14 15:48
>>47 う゛! 俺も聴いてみたいです、それ。
49名無しの笛の踊り:01/12/14 16:09
47です。

> シャンドスのサイトによると11月1日リリースということだけど、

スマソ、11月19日だったみたい(あまり関係ないか)
もう売っているのかなあ。
きっと2番の方はデッカからタコ8となぜかガブリエルSQのチャイコと
抱き合わせで出ていた奴と同一音源だよね。
50名無しの笛の踊り:01/12/15 10:24
>>47
昨日、早速池袋のhmvをチェックしてみたが、未入荷のようであった。
シュン
51名無しの笛の踊り:01/12/15 10:46
ボロディンと言えば、「ムラダ」につけた音楽
(他の作曲家との協同制作。結局、未完に終わった
プロジェクト)が昔LP時代に録音があったようです
が、CDでは出ていないのでしょうか?
52名無しの笛の踊り:01/12/17 10:26
「ムラーダ」はリムスキーの作った部分はあった気がするが、
ボロディンは思い当たらず。そういえばチェクナヴォイアンの全集に入ってたなぁ。
CDは全集の全曲入ってなかったはず。RCA(BMG)は全集をCD化してくれ〜(演奏も良かった)。
53名無しの笛の踊り:01/12/17 10:27
>52 チェクナヴォイアン× → チェクナヴォリアン
54名無しの笛の踊り:01/12/18 10:30
ボロディンの「中央アジアの草原にて」は所謂通俗名曲に分類されがちだけど、
とてもスゴイ作品だと思う。
55名無しの笛の踊り:01/12/18 12:22
この前ある掲示板で紹介されて買ったRPOのシリーズ
(カメラ屋とか駅とかで売ってるCD)の春祭買うついでに、
オレ・シュミットが振ったボロディン集も買って聴いてみた。
あんまし期待してなかったけど、少なくとも録音と製盤は良いので
買って結構アタリでした。演奏はアクがなく、穏健マターリなモノなので、
ロシアパワー爆発を期待したい方にはお薦めできないかも。
でもフォルテはホール感一杯に歪まず崩れずに再生されるし、
ていねいにやっていて細部がよく聞こえる演奏なので、
そういうところを聴いてみたい人にはお薦めします。
収録曲はイーゴリ公〜序曲、ダッタン人の踊り、ダッタン人の行進、
中央アジア、交響曲第2番。
5655(ゾロ目だったね):01/12/18 12:27
オレ・シュミットはニールセンのシンフォニー全集を入れたりして
北欧ものに定評があった人。
でも中央アジアの後半は案外つまらなかったなぁ。あの東洋の旋律と
ロシアの旋律が平行して出てきた後の、ホルンとイングリッシュホルンの
のソロのロシアのテーマのところでホロリとさせて欲しいのに・・・
第2番の冒頭は独創的解釈。
57名無しの笛の踊り:01/12/18 13:08
キュイの作品でお勧めがあれば教えてください
58名無しの笛の踊り:01/12/18 14:43
>>57
とりあえず現在マルコ・ポーロで3枚CD出ている。

8.223496
CUI - 24 Preludes, Op.64
Jeffrey Biegel, Piano

8.220308
CUI - Suite Concertante/Suite Miniature/Suite Op.43
Takako Nishizaki/Hong Kong Phil./Kenneth Schemerhorn

8.223400
CUI - Suite #2 OP.38/Buccancer Suite #4,Op.40
Czecho-Slovak RSO/Robert Stankovsky

あと歌曲にもサロン風のイイのが数曲あるが、まとまったCDあるのかな?
59名無しの笛の踊り:01/12/18 15:57
ボロディンの「小組曲」の書き込みがあるとはおもわなんだ。
って事でスペインのセレナードage。
60名無しの笛の踊り:01/12/22 12:55
バラキレフのピアノ協奏曲第一番(単楽章)はよい作品。
スケールは第二番が優るが、自分は一番の方が好きです。
61名無しの笛の踊り:01/12/27 00:54
>>53
チェクナヴォリヤン
62名無しの笛の踊り:01/12/28 05:30
ドゥビンスキー・メンバー時代のボロディンSQ全集
発売祝age
63名無しの笛の踊り:01/12/28 06:04
すごく遅いレスだけど>>55-56
オレ・シュミット、持ってたんで聴きなおしてみた。
>ホロリとさせて欲しいのに・・・
これはシュミットには求められないかも。
この人、北欧のローカル色、素朴さ、ストレートな荒々しさ、
こんなイメージの音楽を作るね。感傷は感じられない。
自分の中ではベルグルンドと結構重なる。
ニールセン聴いたときも思ったことだけど。
64名無しの笛の踊り:01/12/29 00:19
ここではグラズノフのことを語ってもいいのかな?
交響曲第六番が大好き。
第五のほうが有名ですけど、第六はチャイコのようなドラマティックな
カッコよさがあるよね。
65名無しの笛の踊り:01/12/29 10:00
グラズノフの交響曲は戦前は、第三番〜第五番が演奏されていたが、
戦後バタッと演奏されなくなった。
近年、この十年前くらいから復活して、朝比奈隆が第八番を初演したり
第五番、第六番あたりもちらほら取り上げられたりしているようです。
CDも随分増えたし嬉しい限り。
ただ、彼は、五人組、チャイコフスキーの後継者というより、むしろ
Post-Brahmsian Classism の作曲家として、同時代人であるエルガー
とかニールセン(初期)との共通点が多い。 実際、これらの作曲家
の曲を聞くと、グラズノフに似ているなと思う節が随所にある。
66名無しの笛の踊り:01/12/29 11:16
グラズノフの交響曲は
ブラームスのそれとは程遠いと思う。
67名無しの笛の踊り:01/12/29 20:00
>> 66
そんなことを言えば、エルガーやシベリウスもそうでしょう。
68名無しの笛の踊り:01/12/31 08:11
グラズノフは交響曲第3番が好きです。
とてもロマンティックな曲ですよねー。
スヴェトラ盤がお気に入り。
69名無しの笛の踊り:02/01/02 14:22
バラキレフ「タマーラ」はラヴェルが親友とピアノで愛奏してた。
70名無しの笛の踊り:02/01/05 21:42
http://www.lalalamusic.net/
旧ソ連秘蔵のクラシック音源を配信
ってスレで話題になったやつだけどね、どうかな
71名無しの笛の踊り:02/01/05 22:32
>>70
うーむ、秘蔵っていってもなぁ…
72名無しの笛の踊り:02/01/05 23:11
>>70
この種の話は竜頭蛇尾とかいうか、羊頭狗肉というか
73意味調べた^^:02/01/06 17:13
・りゅうとう-だび 【竜頭蛇尾】

〔頭部は竜で、尾は蛇である意〕
初めは勢いがよいが、終わりは振るわないこと。
「大構想の作品も―に終わった」


・ようとう-くにく やう― 【羊頭狗肉】

〔「無門関」から。古く「晏子春秋」に「猶下懸二牛首于門一、而売中馬肉于内上也」とみえる〕
看板には羊の頭を掲げながら、実際には犬の肉を売る意。
見かけと実質とが一致しないことのたとえ。見掛け倒し。
羊頭を掲げて狗肉を売る。
74名無しの笛の踊り:02/01/12 15:35
Hopak萌え
75名無しの笛の踊り:02/01/12 23:55
グラズノフのヴァイオリン協奏曲は誰の演奏がおすすめ?
僕はハイフェッツが最高、NAXOSのカーラーが結構イイと思った。

名曲なのに語られることの少ない曲だね。
コンサートでも(作曲者の)知名度が低いためか
演奏されることが少ないようです。
76名無しの笛の踊り:02/01/13 12:30
バラキレフ「タマーラ」とグラズノフ「ステンカ・ラージン」は姉弟みたい。
77今年の目標:02/01/13 23:57
ムソルグスキーのマイナーな曲を探求したい。
78みゆ:02/01/13 23:58
>>76
確かによく似てます(特に冒頭)。
しかもアンセルメが同じ時期(1954年6月)に録音してます。
79名無しの笛の踊り:02/01/14 00:06
スヴェトラも70年代後半の近い時期だったはず?
80みゆ:02/01/14 00:13
>>79
手元のCD(BMGの2枚組)ではタマーラが1978年でステンカ・ラージンが1977年と記載されてます。
81名無しの笛の踊り:02/01/14 21:55
「イーゴリ公」どうよ?
ボロディン単独というより、リムスキーとグラズノフの作品でもあるの?
82名無しの笛の踊り:02/01/14 22:00
氏んじゃったからね、ボロディン途中で。
ところで、有名な「韃靼人の踊り」はどの程度本人が書いているの?
83名無しの笛の踊り:02/01/14 22:02
バラキレフの東洋風幻想曲(イスラメイ)の編成知ってる?
教えてください。
84名無しの笛の踊り:02/01/14 22:07
>>83
ピアノソロです。
85名無しの笛の踊り:02/01/14 22:17
管弦楽バージョンもあったのでわ?
86みゆ:02/01/14 22:33
>>85
リャプノフの編曲
87名無しの笛の踊り:02/01/14 23:06
だれかの「ムソルグスキーがいればあとはどうでもいい」みたいな評に与す。

このひとは特別。
「ボリス」でなく、「ホヴァン」のお国ものディスクでいいのある?
88名無しの笛の踊り:02/01/15 00:21
>>86
カセッラの編曲もあるよ
>>87
まあそう言わずに他のも聴いてみ
ドビュッシーやラヴェルすらそこまで短絡的な評価下してないよ
89名無しの笛の踊り:02/01/15 00:35
ボロディンは才能はあったのに
作曲に専念しなかったのが惜しまれる
90名無しの笛の踊り:02/01/15 01:08
>>89
専念しなかったからこそ、という気がする。
あんまり作品多く残さなかったから、いいんだよ。
91名無しの笛の踊り:02/01/15 01:14
なんか20-24 43-45あたりの議論の焼き直しになっているような気もするが。
ボロディンや五人組って話題にするネタが少ないから結局そこに行き着くのか?
92名無しの笛の踊り:02/01/16 03:14
ネタは少なくないよ。
93名無しの笛の踊り:02/01/16 13:51
>>82
ダッタン人(ポロヴェッツ人)の踊りは、完全にボロディンが完成しました。
オーケストレーションも。生前にこの部分だけ、公開演奏もしていたのです。
ただし、ダッタン人の前奏曲みたいに時々一緒に演奏されている「ダッタンの娘達
の踊り」(No.8)は、グラズノフのオーケストレーションです。
9482:02/01/16 14:29
間違いスマソ。「ダッタンの娘達〜」はリムスキーの編曲だった。
グラズノフがやったのは「ダッタン人の行進」。
95名無しの笛の踊り:02/01/16 19:39
ボロディンって室内楽も何曲か残しましたよね、
チェロ・ソナタとか。
9693:02/01/16 19:49
ボロディンは管弦いろんな楽器をやってみたそうだが、
チェロが一番自分にあった楽器で、よく弾いたらしい。
弦四でもチェロパートがよく書かれてるよね。

>>94は、82× → 93 の間違い。
97名無しの笛の踊り:02/01/16 19:51
キュイの「協奏的組曲」ってどんな曲ですか
98名無しの笛の踊り:02/01/16 20:18
>>97
ヴァイオリン曲でしたっけ?
99名無しの笛の踊り:02/01/16 21:16
>>94
追撃するようでスマソだが、ゲルギエフのCDではリムスキーとあるけど。
100名無しの笛の踊り:02/01/16 23:50
ボロディンの交響曲第一番は、二番に比べても全然話題にならないが、
第一、第三楽章はボロディンでないと書けない名作だと思う。
終楽章が急にドイツ風になるのが惜しまれる。
ちなみに、シベリウスの第一番第一主題はこの曲の第一楽章の基本
主題とそっくりです。
ちなみに、この前ドイツのフォルクマン(シューマン〜ブラームス
時代のドイツの作曲家)の第一交響曲を聴いたが、冒頭主題が
ボロディンの第二交響曲の冒頭とほとんど同じ。作曲は、こっちは
フォルクマンが先です。
101名無しの笛の踊り:02/01/17 00:17
5人組の中でキュイってほとんど作品が知られてませんよね。
「4人組」って言う方がいいかもしれない。
102名無しの笛の踊り:02/01/17 12:52
>>99
「娘の踊り」と「行進」の編曲者は、リムスキーとグラズノフで、どちらか
一方だと思ったので、そう書いたのだが、もしかしたら「行進」は両方で手がけてるのかも。
103名無しの笛の踊り:02/01/19 20:21
>>101
かわいそうなこと言っちゃいけないよ。
「オリエンタル」いいじゃない。はかなげで。
104名無しの笛の踊り:02/01/19 21:18
>>102
キュイの家系はもともと非ロシアだし、
本人もロシア的な音楽を書けないって自覚してた。
あまり知られてないけど、フォーレと親交あって、作風も実は似てる。
105104:02/01/19 21:18
102じゃなく101でした。スマソ
106厨房です:02/01/20 01:36
>>104
フォーレと親交あったんか。知らんかった。勉強になりました。

ところでBMGから出てたスヴェトラーノフとロシア国立交響楽団の「ロシア五人組の音楽」
シリーズって続編はもう出ないの?
(既出ボロディン2枚、リムスキー2枚、ムソルグスキー1枚のシリーズのこと)

スヴェトラーノフが辞任しちゃったから企画が没になったのか、
営業成績が悪かったから途中で没になったのか、
そもそもあれって五人組の主要な曲を録音するという企画じゃなかったの??
わたしゃ、ジャケットに五人の顔が書いてあったからてっきり……
107名無しの笛の踊り:02/01/20 02:45
キュイのおすすめがあったら教えてください
108名無しの笛の踊り:02/01/20 02:52
オリエンタルぐらいしか思いうかばんなぁ〜
109名無しの笛の踊り:02/01/20 03:06
もっと大曲を紹介してください、キュイの。
多楽章構成の作品とか、オペラとか。
110名無しの笛の踊り:02/01/20 03:09
>58以外の曲で?
111名無しの笛の踊り:02/01/20 08:14
ムソルグスキーの「禿山」は
「ソロチンツィの定期市」用に書いたオリジナル合唱つきがいい。
112名無しの笛の踊り:02/01/20 11:13
>111
ゲルギエフの新盤が出るようだね。
113名無しの笛の踊り:02/01/20 11:52
キュイは、"The Prisoner of the Caucasus"とか、
"The Mandarin's Son"とか"William Ratcliffe"とかのオペラを書いたけど、
まず上演されないみたい(ロシアですら)。
結局「オリエンタル」を含めて、小品の人なんでしょうね。
いくつかの歌曲とか、ショパンに影響された小洒落たピアノ曲とか、
あとはイッサーリスとかが録音してたチェロ関係の小品とか。
昔マルコポーロから管弦楽組曲のCDなんかも出てましたけど(未聴)。
作曲家というよりは批評家、いや実は本業は軍人だったのでしょう。
114名無しの笛の踊り:02/01/20 11:57
>109の質問の趣旨に沿わんかもしれんが、キュイの作品なら、
オリンピアから万華鏡とヴァイオリン・ソナタ収録したCD出てる。
チェロとピアノのための作品も同じレーベルで出てる。
あと、>58以外ならNAXOSからタランテラという管弦楽作品が出てる。
おすすめとまで言い切れないけど。
115名無しの笛の踊り:02/01/20 17:14
チャイコフスキーの伝記にキュイの「ラトクリフ」に
触れた箇所があったのを思い出した。
116名無しの笛の踊り:02/01/20 23:49
キュイって「24の前奏曲」を作曲したんですね、
どんな音楽なんでしょう
117名無しの笛の踊り:02/01/22 13:04
久しぶりに来たら、キュイでしっかりレスついて盛り上がってますね。
どうぞ続けて下さひ。下がりすぎage。
118名無しの笛の踊り:02/01/22 13:05
エルムレルのボロSYM全集買った人いる?
119名無しの笛の踊り:02/01/22 23:49
ボロディナのロシアン・ロマンス集というCDに
キュイの歌曲が何曲か収録されているようなので
今度買ってみます
120名無しの笛の踊り:02/01/23 19:30
吉田秀和はクイって書いてた。
121名無しの笛の踊り:02/01/23 19:34
ボロジーンってのもあったな
122名無しの笛の踊り:02/01/24 00:14
ウラディーミルなのかウラジーミルなのか、いまだに分からない
ロシア語に詳しい方、教えてください
123名無しの笛の踊り:02/01/24 00:23
>>122
ウラジオストク ВЛАДИВОСТОК
ウラジーミル  ВЛАДИМИР
「ウラジオストク」を「ウラディオストク」というんだったら「ウラディーミル」か?
124猿の腰元:02/01/24 00:48
>>104
キュイをはじめ、ロシアには名前がロシア系でない音楽家がかなりいますね。
グリエール、メトネル、シュニトケ、ローゼンプラットなんか。
125名無しの笛の踊り:02/01/24 01:38
チャイコフスキーではなく
チャイコーフスキイ、らしい(森田稔)。
126名無しの笛の踊り:02/01/24 01:42
ラインホルト・グリエールはドイツ系。
ってもあんまりドイツっぽい名前じゃないと思うけど。
127名無しの笛の踊り:02/01/24 01:44
えっ、グリエールってベルギー系じゃないの?
ベルギー→ドイツ→ロシアってこと?
128126:02/01/24 01:49
時代によって国境線はかなり変わるしねぇ、よく分からない。
家系がドイツ、ってだけで、彼自身はロシア生まれでしょう?
129名無しの笛の踊り:02/01/24 02:15
>>124
リヒテルなんかまさにそう。
ブルーメンフェルドもそう。ゲディケもかな。いやネイガウスもそうかな?
そうするとブーニンも先祖は......。
ボロディンだって、先祖はタタール系でしょ。
グラズノフも先祖はタタール系らしいってどこかで読んだな。
ボリス・ゴドノフもそうだし。
いや待てよ、「......スキー」はそもそもポーランド系だとかって話もある。
だんだん頭が痛くなって来た。そろそろ逝きます。
130名無しの笛の踊り:02/01/24 02:17
吹き溜まりかいな(藁
131名無しの笛の踊り:02/01/24 02:18
ボロディンやグラズノフの肖像画(写真)見てると、アジア系の血を強く感じる
132名無しの笛の踊り:02/01/24 03:25
カトワール、とか。
アシュケナージというのはロシア人の名ではないらしい
133名無しの笛の踊り:02/01/24 18:43
>>132
アシュケナージは、女性でも語尾変化しないのは、そのせい?
134名無しの笛の踊り:02/01/24 19:23
アシュケナーゼ、というピアニストがいましたね
135名無しの笛の踊り:02/01/26 23:55
ロシアオタうざいとかいうスレあったけど、
ドビュッシーもラヴェルも若い頃はロシアオタじゃん(藁
136名無しの笛の踊り:02/01/26 23:57
>135 あちらは撃沈でしょう
137名無しの笛の踊り:02/01/27 14:50
リムスキーの「Rim」は「Roma」のことで、先祖はイタリア系と
いう話を聞いたが。
138名無しの笛の踊り:02/01/27 15:32
>>132
東欧系ユダヤ人のことを「アシュケナージーム」と呼ぶから、それと関連のあ
る名前なのではないだろうか?
アシュケナージってユダヤ系だったよね。

きっと、欧米では人目でユダヤ系だとわかる姓なのだろうね。
139名無しの笛の踊り:02/01/27 15:55
>>131
だいたい、ロシア人そのものが、モンゴル人の血を引いているからね。
140名無しの笛の踊り:02/01/27 15:59
>>122
>>123
ロシア語のДИって綴ってあるところ、ローマ字ではDIだけど、
ディというよりはヂと聴こえます。
詳しい事は良く分かりませんが、軟音がどうたらこうたらとか...
141名無しの笛の踊り:02/01/27 18:26
モンゴルの民族衣装とか似合いそうなロシア人って確かにいるよね。
でもこのままだと「ロシア人の定義は?」ってスレになっちゃいそう。
142139:02/01/27 18:30
>>141
そうですね、それでは、音楽の話題に戻りましょう。
143名無しの笛の踊り:02/01/28 21:52
>>1
フランス六人組がロシア五人組の真似したんだよ
蛇足だけど
144名無しの笛の踊り:02/01/29 23:07
しょうがねえなあ
と言いつつボロ1の終楽章を楽しむ漏れ
145名無しの笛の踊り:02/01/31 20:49
>>143
地味な役回りの奴って必ず何人かいるよね。
146名無しの笛の踊り:02/01/31 23:04
このスレでは、あまり話題になっていないけれど、
ボロ2って、もう普通のレパートリーとして定着しているのかな?
マルティノンとザンデルリンク萌え!
147みゆ ◆f9gG0iLI :02/01/31 23:05
>>146
アンセルメとスヴェトラもいいよ〜この2つは私のお気に入り。
148名無しの笛の踊り:02/01/31 23:06
>>146
してるんじゃないかな、って気がするがわからん
スヴェトラーノフのどちらかといえば旧盤萌え
149名無しの笛の踊り:02/01/31 23:13
>>146
ゲルギエフはロッテルダムのオケとだったかな?
キーロフと再録音キボンヌ
150名無しの笛の踊り:02/02/01 13:16
>>146
チェクナヴォリヤンの立体感のある元気イッパイの演奏もイイよ。
一緒に録音したボロディンの管弦楽曲全集まとめて復刻キボンヌ。
151名無しの笛の踊り:02/02/01 13:35
ボロ2はコンドラシン指揮コンセルトヘボウの名演がありますね
152名無しの笛の踊り:02/02/01 13:45
>>146
C・クライバーも数少いレパートリーの一つにしてなかったっけ?
153名無しの笛の踊り:02/02/01 13:47
襤褸煮は足毛なーじが怪しかった。
154名無しの笛の踊り:02/02/01 14:09
>>75
遅レスだけど、漏れはミルシテインとクーレンカンプを愛聴
155名無しの笛の踊り:02/02/01 19:39
グラズノフ→ヴァイオリン協奏曲と考えてるようじゃ、ロシアヲタへの道は遠いよ
156名無しの笛の踊り:02/02/01 20:23
グラズノフといえばピアノ・ソナタ第1番
157μ(みゆ改め) ◆f9gG0iLI :02/02/01 20:37
グラズノフといえばバレエ音楽「四季」(これはメジャーすぎるけど)
158名無しの笛の踊り:02/02/02 00:44
リャードフ好きだなぁ。インターメッツォなんてなかなかモダーンやんか!
159名無しの笛の踊り:02/02/02 01:46
リャードフといえば「舟歌」「いにしえの歌」
160名無しの笛の踊り:02/02/02 22:41
1910年代のアンセルメがラヴェルと出会った頃、
アンセルメは自分のオケでグリンカから、ダルコミジスキー、5人組、
リャードフ、グラズノフまでのレパートリーばかりを取り上げていたらしい。
アンセルメのラヴェル管弦楽曲集(輸入盤)の解説に書いてあった。
161μ(みゆ改め) ◆f9gG0iLI :02/02/02 22:45
>>160
しかもステレオ初録音もことごとくロシアものだらけ・・・
162名無しの笛の踊り:02/02/02 22:46
ダルゴムィシスキーは録音してないの?
163名無しの笛の踊り:02/02/02 22:47
グラといえばライモンダロウガ
164名無しの笛の踊り:02/02/03 00:12
アンセルメのリャードフ「8つのロシア民謡」
リマスタリングの上、再発売希望。
10年ほど前にキングレコードから出ていたCDは
音が悪かった。
165佐藤露助:02/02/03 01:23
グラズノフといえば、ショスタコーヴィッチが通っていた音楽院の校長だろうが。
166名無しの笛の踊り:02/02/03 17:24
>>165
すると、かなり現代に近い時代の人ですね?
167名無しの笛の踊り:02/02/03 20:34
>>166
ニールセン、シベリウスと同じ年の生まれです。
シュトラウスの一年後輩。
168名無しの笛の踊り:02/02/03 21:20
1865年生まれなのに、1856年生まれとよく誤記されてる。
年齢の割に保守的な作品書いてたせい?
169名無しの笛の踊り:02/02/03 21:24
そういえば音楽院の校長やってた時に「ちょっといい話」があったよね
170名無しの笛の踊り:02/02/03 21:30
デュトワはアンセルメのレパートリーをデッカで録音し直す人として期待していたのだが
171名無しの笛の踊り:02/02/03 21:33
>>170
まだ期待できるんでは?
172名無しの笛の踊り:02/02/03 22:22
>>169
リムスキーのぺテルブルグ音楽院免職の件?
173名無しの笛の踊り:02/02/04 02:58
>>172
革命後の混乱期に食うにも事欠く学生らに自らの財をなげうって
援助したというお話。泣けます。
出典は例の「ショスタコーヴィチの証言」ですが、この美談は
ほんまもんらしい。
174名無しの笛の踊り:02/02/05 12:37
>>172->>173
その事件に関係した作品が「ドゥビヌーシカ」
アンセルメの稀代の名演age
175名無しの笛の踊り:02/02/05 20:24
リャードフの「黙示録から」好き
176名無しの笛の踊り:02/02/06 14:15
>>160
LYSのアンセルメのシリーズで、その頃(1915年以降)の
イギリス・コロムビアへのアコースティック録音が聴ける。
桶はロシア・バレエ団管弦楽団。実際のディアギレフ・バレエ団のオケ。
やはりロシア音楽が主で、「シェヘラザード」もSP盤1枚の両面に入る長さに
聴き所を収めている。昔この盤を富士レコードで売ってるのを見つけたが、
どんな風に曲をカットしてつないでいるのか、実際聴いたら鬱だろうなと思って、
値段も高いし、買い控えたという経験があるが、この復刻CDで聴いてみたら、
さすがアンセルメ、上手く原曲の流れを損なわないようにまとめ、「シェヘラザード」を
長短時間で聴かせている。オリジナル盤買っときゃよかった。
「レ・シルフィード」は持ってるけどね。ただしこの編曲者(複数と思われ)は不明。
177名無しの笛の踊り:02/02/06 18:09
>>176
長短時間 × → 超短時間 のマチガイ
178名無しの笛の踊り:02/02/06 22:02
ストラヴィンスキーが「レ・シルフィード」のために2曲編曲してた
ノクターン変イ長調と華麗なる大ワルツ変ホ長調
もともとのグラズノフの編曲のうちワルツ嬰ハ短調1曲のみが残された
残りを編曲したのはリャードフとチェレプニン
179μ(みゆ改め) ◆f9gG0iLI :02/02/06 22:17
>>178
バラキレフのは4曲からなる組曲になってますね。
180名無しの笛の踊り:02/02/07 01:15
アンセルメがバラキレフの「タマーラ」を録音していましたよね。
この曲、イスラメイやら交響曲第1番やらよりも
演奏されてしかるべきだと思うんですが。
誰か新規に録音しないんでしょうか。ゲルギエフとか。
181名無しの笛の踊り:02/02/07 04:13
182名無しの笛の踊り:02/02/07 05:53
>>180
どれが価値あるというよりも、どうせ新録音するなら、まとめてお願い(藁)
タマーラ漏れも好きよ
183名無しの笛の踊り:02/02/07 06:50
タマーラの4手ピアノ版(グラズノフ編)を
若い頃のラヴェルが親友のカルヴォコレッシと好んで演奏してた
184176:02/02/07 11:16
>>178
一般に演奏(録音)されている「レ・シルフィード」と違う編曲。

抜粋の4曲中、一番長いOp.64-2が最も興味深い編曲で、ピウ・モッソのところで
トリル音を続けたり、ピウ・レントのところではアレンジの独特な対旋律を
弾いたりするヴィオラ・ソロが、ロシアの民族楽器みたいな音を出していて面白い。
185名無しの笛の踊り:02/02/07 19:36
国民楽派は標題音楽に傑作が多いですね。

そういえばグラズノフはオペラを作ってないような。
186名無しの笛の踊り:02/02/07 19:46
>>185
カンタータは作ってましたね。
187名無しの笛の踊り:02/02/08 07:55
>>184
「レ・シルフィード」の編曲って、
1.ダグラス編(カラヤン指揮等で最も有名)
2.グラズノフの「ショピニアーナ」(フォーキン第1版、1907年)
3.モーリッツ・ケーレル編(フォーキン第2版、1908年)
4.グラズノフ、リャードフ、チェレプニン、ストラヴィンスキー編
(ディアギレフのバレエ・リュスの演目、1909年)
なんかがありますが、どの辺でしょうか?
作品64の2でグラズノフ編でないとすると……。
あと、譜は失われたようですが、ラヴェルも当時ショパン物の編曲してましたな。
この辺りはむしろバレエ関係者の方が詳しいかも。
188184:02/02/08 13:10
>>187
ロシア・バレエ団のオケとの録音なので、当然4. の可能性が一番大きいけれど、
例えば、アンセルメが後にロイヤル・バレエ(コヴェントガーデン)と録音したときには、
ストラヴィンスキーやご指摘のラヴェルの編曲は使ってないですね。

プレリュードのOp.28-7も入っているけど、これもその辺りの編曲とは違ってる
(短いのでアレンジを変えて繰り返して演奏される編曲です)
ちなみに、Op.64-2の冒頭で、チェロのソロによる独創的なイントロが付いてます。
189名無しの笛の踊り:02/02/08 14:29
「タマーラ」のお勧めCDを教えてください
190名無しの笛の踊り:02/02/08 16:11
>>189 あんせるめでトドメ
191名無しの笛の踊り:02/02/08 17:49
>>189
漏れはスヴェトラーノフ旧盤だと思うよ
192μ ◆f9gG0iLI :02/02/08 20:09
>>190,>>191
私だったらこの両方。スタイルはかなり違うけど。
(アンセルメのはステレオだけどかなり録音が古いです。スヴェトラのは1970年代の録音。)


193名無しの笛の踊り:02/02/08 20:12
ビーチャムが録音したのはタマーラ?交響曲第1番?
どっちかお気に入りだったらしいけど
194名無しの笛の踊り:02/02/08 22:00
>>188
Op.64-2でチェロのソロによるイントロあるならグラズノフ編曲では?
195名無しの笛の踊り:02/02/09 19:32
>>193
交響曲第1番は残ってますね。
196名無しの笛の踊り:02/02/10 20:27
前のほうのレスでキュイについて盛り上がったことがありましたが、
邦人ピアニストでキュイのピアノ曲を全曲録音するという人が
みえたそうなんですけど、その方のお名前と企画が実現したかどうか
知っている人みえます?
197名無しの笛の踊り:02/02/10 20:32
タマーラはクーセヴィツキーがお気に入りじゃなかったか?
198名無しの笛の踊り:02/02/10 22:33
>>196
中村攝だけど、げんざい頓挫中では?
確か、去年の年末にVol.2の発売がアナウンスされていたように思うのだが、
まだ実物にはお目に掛かってませんねぇ
199名無しの笛の踊り:02/02/10 22:34
中村はどうせヘタだから頓挫していいと思われ。
200名無しの笛の踊り:02/02/11 01:44
>>198
昔、ソニーにもキュイの選集を録音してませんでした?
201名無しの笛の踊り:02/02/13 22:14
禿げ
202名無しの笛の踊り:02/02/17 10:37
ソロチンスクの定期市(誤訳だけど通りがいいのでこの題で書きます)

全曲CDって今発売されてます?
203名無しの笛の踊り:02/02/17 19:38
マルコポーロあたりでキュイのオペラ録音やってみてほしい
買うかどうかわからんが(藁
204名無しの笛の踊り:02/02/19 16:06
でろでお
205七等兵:02/02/21 00:07
グリエールの2番第1楽章第二主題に萌える者はおらぬのか。
206名無しの笛の踊り:02/02/21 00:18
赤い(芥子の)花ならば萌えるが
207名無しの笛の踊り:02/02/22 00:16
グリエールは時代的に少し違うのでは?
208名無しの笛の踊り:02/02/22 22:58
アレンスキーなら許容範囲?
209名無しの笛の踊り:02/02/23 00:21
グリエールといえばハープ協奏曲の第1楽章が泣けますね
210名無しの笛の踊り:02/02/24 14:30
グリンカの「イワン・スサーニン(皇帝に捧げた命)」の歌詞って
今は帝政ロシアバージョンで歌われているの?
ついでに題名もどう呼ばれてるか教えてちょうだいませ
211名無しの笛の踊り:02/02/26 12:44
6人組スレあぼ〜んしたのに、何故こっちが生き残ってるんだ?
212名無しの笛の踊り:02/02/27 00:37
>>211
ご愁傷様です
213名無しの笛の踊り:02/02/28 04:09
ココクサイ
214名無しの笛の踊り:02/02/28 04:26
そもそも6人組は5人組の真似。
215名無しの笛の踊り:02/03/03 08:42
グラズノフのサキソフォン協奏曲ってなんか不思議な香りがするよね。
216名無しの笛の踊り:02/03/03 21:16
チャイナ風音楽がポイント「赤池氏の鼻」(w
217名無しの笛の踊り:02/03/04 00:04
グラズノフのサクソフォン協奏曲は
この楽器のための曲目が少ないがゆえに
かろうじて知られている、という感じ。
晩年のグラズノフはもはや才能が枯渇していたのかもしれない。
218名無しの笛の踊り:02/03/04 01:40
それでも演奏され録音もある。ありがたいことです。
219名無しの笛の踊り:02/03/06 00:49
グラズノフは若い頃の作品にいいものが多い。
ヴァイオリン協奏曲もサキソフォン協奏曲もどうでもいい。
220名無しの笛の踊り:02/03/08 20:39
センナへリブの崩落
221867人組:02/03/08 23:40
CMに使われるボロディンの曲といえば「ダッタン人」が定番だったけど、最近
タイヤのCMに「中央アジアの草原にて」が使われているね。
222名無しの笛の踊り:02/03/09 00:18
グラズノフのピアノ協奏曲第1番の第1主題は
ものすごい。狙い過ぎ。
223名無しの笛の踊り:02/03/09 00:19
別スレにも書いたけどグラズノフのTriumphal Marchいいよ〜
やみつきになりそう・・・
224名無しの笛の踊り:02/03/09 00:36
>>223「おーたーまじゃーくしーは かーえるのこー」
リパブリック賛歌が出てくる奴ね?
225名無しの笛の踊り:02/03/09 02:13
ナクソスのグラズノフシリーズはもう終わり?
226名無しの笛の踊り:02/03/09 02:32
ll
227223:02/03/09 08:37
>>224
それです。最初に聞いたときは「なんじゃこりゃ?」と思いましたが。
228名無しの笛の踊り:02/03/11 00:46
>>223
この曲のイワレを誰か知ってますか?
229名無しの笛の踊り:02/03/12 04:35
教えて〜
230名無しの笛の踊り:02/03/12 09:44
>>228
コロンブスのアメリカ大陸発見400周年を祝う世界博のために書かれたんだよ。
「リパブリック賛歌」はアメリカの愛国歌だからね。
231名無しの笛の踊り:02/03/12 13:12
コニュスのヴァイオリン協奏曲ってどんな曲ですか?
232名無しの笛の踊り:02/03/13 00:22
アレンスキーのヴァイオリン協奏曲と同程度には聴ける(ひどい比較だね)
まあ一度CD買って聴いてみなされ
233名無しの笛の踊り:02/03/13 00:28
アレンスキーと同程度・・・
つまり、何となくロシア風だが薄味で印象が残りにくい、
ということか・・・
234名無しの笛の踊り:02/03/13 00:51
グラズノフよりやや落ちるといったところ?
235名無しの笛の踊り:02/03/13 00:54
アントン・ルビンシテインのヴァイオリン協奏曲は
どうなんですか?
ピアノ協奏曲第4番はまあまあ聴ける作品だけど
236名無しの笛の踊り:02/03/13 01:03
ルビンシテインのヴァイオリン協奏曲…
聴いたこと無いなあ。交響曲で懲りたから。
マルコポーロから出てたっけ?
237名無しの笛の踊り:02/03/13 01:12
Pコン4番はメンデルスゾーンの2番程度には
楽しめますよ。フィナーレは材料不足?って感じだけど、
第1楽章は本格的でいい。
238名無しの笛の踊り:02/03/13 11:28
ルビンシテインの佳品は基本的にピアノ曲が多いね。
ちょっと意外な線で室内楽もよろし。
弦楽四重奏曲やピアノ三重奏曲は一部CD化されているので聴いてみ。
弦四はむしろメンデルスゾーンよりも親しみやすい。
239名無しの笛の踊り:02/03/13 22:53
チェロのための作品も多いね。好きだったのかな?
240名無しの笛の踊り:02/03/14 00:09
ルビンシテインのチェロ・ソナタ第2番のCD,持っています。
メンデルスゾーン風ですね。
チェロ協奏曲も2曲あるんですよね、たしか。
241名無しの笛の踊り:02/03/14 21:33
ルビンシテイン、オペラ「悪魔」のアリアが好きだな。
全曲盤はさすがに聴き通すの辛かったが。
242名無しの笛の踊り:02/03/15 00:10
交響曲「大洋」がいいという話を聞いたことがあるが・・・
243名無しの笛の踊り:02/03/15 18:13
やっぱりヘ調のメロディかな
244名無しの笛の踊り:02/03/16 00:01
シャンドスから出てるポリャンスキーのグラズノフシリーズの3月新盤、都会では
店頭販売始まりました?
245名無しの笛の踊り:02/03/17 13:26
>>244
まだ見たことない
246名無しの笛の踊り:02/03/17 16:36
>>245
情報サンクス。
早く聴きたい。
247名無しの笛の踊り:02/03/18 22:31
リャードフの管弦楽曲集CDでお奨め盤は何?
248名無しの笛の踊り:02/03/19 00:11
>247
アンセルメ。ただし「8つのロシア民謡」という
重要なステレオ録音はなぜか廃盤。
249名無しの笛の踊り:02/03/19 13:44
>>248
アンセルメの「8つのロシア民謡」廃盤になっちゃいましたか?(-人-)ナムー

「ババ・ヤガー」のテーマを吹くバソンに萌え〜〜(^^)
250名無しの笛の踊り:02/03/19 18:29
バティスの振るリャードフってどんなの?
251名無しの笛の踊り:02/03/19 18:32
>>250 それも廃盤さ
252名無しの笛の踊り:02/03/19 18:36
バティスって、ナニ振っても同じように聞こえるんだが。。。
253名無しの笛の踊り:02/03/19 18:38
>>251
外盤は残ってないかい?
254名無しの笛の踊り:02/03/19 21:47
>>247-249
アンセルメの他にスヴェトラーノフもあるけどこっちもメロディアの契約切れで
廃盤になってます(まだ在庫置いてるところもあるけど)。

ちなみにアンセルメのはデッカのステレオ第1号録音の一連のひとつ。
一応ステレオですが聴きづらいかもしれません。
255名無しの笛の踊り:02/03/19 22:12
オリンピアから出てるドゥダロ婆のはどうよ?
256名無しの笛の踊り:02/03/19 23:57
ヤルヴィのシャンドス録音。
257名無しの笛の踊り:02/03/20 10:37
>>254
演奏の密度が濃厚で、音が輝かしいので、
少しくらいザラついたり、強音時に飽和したようになっても
全く問題になりません。
258名無しの笛の踊り:02/03/21 18:32
BISがグラズノフの交響曲全集録音開始。
そんなに人気あるのかグラズノフ?!
259名無しの笛の踊り:02/03/21 18:36
グラズノフ萌え
260名無しの笛の踊り:02/03/22 01:13
>258
指揮者は誰ですか?
261名無しの笛の踊り:02/03/22 01:41
>>260
尾高忠明/BBCウェールズ・ナショナル管弦楽団

第1弾は交響曲第2番、マズルカ、幻想曲「闇から光明へ」

情報ソースはレコ芸4月号。
262名無しの笛の踊り:02/03/22 01:45
尾高がグラやってもなあ
263名無しの笛の踊り:02/03/23 22:14 ID:???
何故にグラズノフばかり録音されるのか?
264名無しの笛の踊り:02/03/24 00:40 ID:nPmCkvIs
尾高がグラズノフとは意外・・・
でも彼はラフマニノフ交響曲全集も録音しましたからね。
少なくともフェドセーエフよりはいいでしょうね。
265名無しの笛の踊り:02/03/24 03:20 ID:???
漏れとしては密かにポリャンスキーに期待しとる。
266名無しの笛の踊り:02/03/24 18:53 ID:RoHzbccg
>>263
私は、同世代の作曲家(ライバル?)であるエルガーやニールセン
の交響曲と同じくらいの数は録音が出てもよいと思いますが。
267名無しの笛の踊り:02/03/24 19:00 ID:???
今までに出たグラズノフ交響曲全集(覚えとるのだけ)
スヴェトラーノフ/ソヴィエト(現ロシア)国立アカデミー交響楽団
フェドセーエフ/モスクワ放送交響楽団
ロジェストヴェンスキー/ソヴィエト文化省交響楽団
ヤルヴィ/バンベルク交響楽団、バイエルン放送交響楽団
アニシモフ/モスクワ交響楽団

進行中がポリャンスキーと尾高、漏れはないかな?
268名無しの笛の踊り:02/03/24 23:30 ID:pZJSGVp.
ヤルヴィが今のところベストですね
(フェドセーエフは最悪)

尾高には期待できそうだ
269名無しの笛の踊り:02/03/25 03:53 ID:R8NaBN.A
わてはスヴェトラがベストと思ふ
270名無しの笛の踊り:02/03/25 04:07 ID:FbBItBo2
ゲルギエフ&キーロフがやってくれたら・・・
271名無しの笛の踊り:02/03/25 12:35 ID:mIJECidY
>>270
スクリャービン全集作ってからね
272名無しの笛の踊り:02/03/25 18:59 ID:???
>>270
チャイコフスキー全集も作ってからね
273名無しの笛の踊り:02/03/25 19:38 ID:R8NaBN.A
>>270
ショスタコ…止めとこう、きりが無い
274名無しの笛の踊り:02/03/30 17:38 ID:???
ダルゴムィシスキーのオペラのCD(ルサルカ・石の客あたり)お奨めというか
入手可能なのありませんか?
275名無しの笛の踊り:02/04/06 01:22 ID:???
274に答えてやろうとするロシアヲタはおらんのか?
276名無しの笛の踊り:02/04/10 10:54 ID:n0c2WRVI
リャードフのピアノ作品のCDでおすすめって
ありますか?
っていうか入手可能なのあるんですか?
274さんにも俺にもレスくださーい。
277名無しの笛の踊り:02/04/10 12:03 ID:20Jtw4yE
>276
「舟歌」「いにしえの歌」
ニコラーエワのメロディア盤(廃盤)。
278名無しの笛の踊り:02/04/10 12:22 ID:n0c2WRVI
>>277
ありがとう。
しかし廃盤…なんですね。
探すのめんどくさあい。
279名無しの笛の踊り:02/04/10 23:27 ID:???
バラキレフのピアノ曲全集CD持ってるんですが、同じレーベルから
グラズノフのピアノ曲全集も出てたと思います。今週末に上京するんですが、
そのついでに買ってみようかなと思ってます。
都内のレコード店で売っているのを見かけた方ありましたらご一報を。
280名無しの笛の踊り:02/04/10 23:54 ID:0/7CKrEU
>279
ハイペリオンの全集ですか?
HMV池袋メトロポリタンプラザにありましたよ
(今はどうか分からないが)
281279:02/04/11 22:29 ID:3kNfgM.U
>>280さん、情報ありがとうございました。
ハイペリオンに全集録音があるとは知りませんでした。不勉強ですね。
バラキレフの全集はコッホから出ています。
グラズノフも同じレーベルから出ていたように思ったのですが、
私の思い違いだったのかもしれません。
紹介してくださったハイペリオンのCDをさがして買いたいと思います。
282名無しの笛の踊り
他スレでも話題になってるが、エルムレルが亡くなった。合掌。
ボロディンの交響曲全集が白鳥の歌だったのか?