☆☆☆シベリウス交響曲第７番☆☆☆

シベリウス最後の交響曲
単一楽章で、調整も拍子も変わってる。
洗練されつくしていると思います。

熱烈なファンの方や
演奏経験のある方、これから演奏する予定のあるかた方の
かきこみおまちしてまーす。

当たり前過ぎるかもしれんけど
ベルグルンド/ヘルシンキ。

「洗練」とはいえ、あの「お国訛り」はやっぱ（・∀・）ｲｲ!

レニングラードフィル・ムラヴィンスキー。
....はて、どこの国の音楽やら？

モノラルだけどカラヤン／フィルハーモニアいいですよ〜
ブレインのホルン萌え〜

意外とアシュケナージの演奏がｲｲ!

トロンボーンソロはどの演奏がいいかな？

あげ

>>6

トロンボーンはムラヴィンのがいいＹＯ！

ちなみに漏れはザンデルリンクの演奏が好き。

>>8
おれはあのロシアン・ヴィヴラートに思いっきり萎えたけど・・・。

>>9
激しく同意。
あれはシベリウスがトロンボーンの旋律に託した思いとは
違うと思う。

あのソロ、ストレートトーンで、力強くも優しく柔らか、それでいて雄大な
（ついでにオケもうまい）…そういう演奏ってないかなぁ…

そもそもヴィブラート奏法っていつ頃から流行ったの？
シベリウスも新しい時代の人だけどもさ。

古楽器オケでシベリウスやったら、面白そう。

１、２、５番あたりもいいかもな＞古楽器

シベリウスの情報満載のＨＰってないの？
教えてくれ。
特にＣＤ批評とか。

>>12
本末転倒だけど、面白そうね。

カラヤンでしか聴いたことないんだけど、もっと
おすすめなのある？

サラステ盤。

>>12
面白そうだ！やりたい！

>>16
セゲルスタム,聴いてみてくれ

なんか、ヤルヴィの名前が出てこないけど、
評価低いの？　どお？

夏にサラステのシベリウスはサイコーだが、冬はチト寒すぎ・・・。
でも、すんげー実力者だよね。

>>16 あまりにオーソドックスだが、やはりベルグルント＆ヘルシンキ・フィルは
別格。

>>10
７７年に日本でやった時は、あのｔｂが大幅に抑制されていた。
１０年たって考えが変わったものと思われ。

今度中大がやるでしょ。
芸劇で。

ベルグルンドとヨーロッパ室内管の新盤は人気ないのかな。
ヘルシンキフィルと甲乙つけ難し。
個人的には、鼻差で新盤。

ムラヴィンスキー盤、別世界だけど、
これはこれで魅力的な演奏。

バーンスタインしか持ってないが、どうでしょう？

25>>
「お国自慢音楽」から脱皮させたベルグンド新盤に一票

シベリウスは第７から聴かんとｻﾊﾟｰﾘわからんだろうな。
おれも第７から入ってその音楽の懐にめざめた。

確かに。
厨房のとき、1番、2番を聴いて、大げさな身振りの音楽だなあと思って
ずっと敬遠してたのだが、７番を聴いて（弾いて）、今まで毛嫌いしてて
ソンした、とおもたよ。
（といっても、ヤパーリ１番、２番は今でもやだが。）

こんなクソ曲で単独スレ立てるなボケ。

ハイドンの交響曲とバッハのカンタータのスレで
板埋め尽くしてやろうか？この阿呆。

>>28
そして6番に至る。

いや、俺は６番から入ったが、なにか？

意外なところで、ビーチャムがなかなかよい。
バルビローリだって、負けてない。

エールリンク

>>33
呼んだ？
漏れの演奏は輸入盤がArt化された時、搭で早々と品切れしてたなぁ

それよりも、そろそろ
「誰じゃ交響曲単独スレ作った>>1はｺﾞﾙｧ」
って人が来るころでわ？

>>35
>>30でもう来とるよ（笑）

第６番単独スレより盛り上がってるなあ

>>26

バーンスタインはエロい。

やはりベルグルンドの新盤がダントツかと思います。抽象的すぎる気がするが、
コーダの終わり方が浮遊感があって最高。

全然関係ないかもしれないけど、ビートルズのレボリューション＃９の
中にシベ７のエンディングみたいなのが入ってるんだけどなんだろ？

どこの演奏か忘れましたが、
Tbのsoloのところがやったら
ビリビリバリバリ鳴ってるやつを聞いたことがあります
あそこは、どう吹くのが正しいのでしょうかね？
べるぐるんど＆ヘルシンキのTbの演奏は壮大かつ繊細で好きなのだが、
（てか、それしかCDもってない）
すこーしだけものたりない気もする。

終盤のHrの４重奏からFl、最後の金管の＜の部分がとても印象的。

来年３月のビルＧ／ライプツィヒ管に
行こうと思ってるんですが、どうすかね？

ブル５と組み合わせだし。

>>41
シベヲタとブルヲタの対決を期待します。

Ｔｂ吹きの方がいらっしゃれば、嬉しいのですが…。

例のトロンボーンソロ、ムラヴィンスキー盤のように大音量で吹くことは
可能なんでしょうか。
というのも、セーゲルスタム/ヘルシンキの生を聴いたとき、
見た目ではTb奏者が目一杯吹いているようなのですが、
実際聞こえてくる音は、ベルグルンド/ヘルシンキのCD並でした。
ですから、ベルグルンド/ヘルシンキのトロンボーンは、押さえているのではなく、
目一杯吹いてあの程度の音量なのではないでしょうか（作曲者の意図としても）。
レニングラードの奏者が異常な大音量奏者か、でなければ録音時の細工かと
勘ぐってみたりもするのですがどうでしょうか？

>>41　　私も逝きます。ちなみに、当方熱狂的ブルヲタ。サントリーでの
対決を楽しみにしておりますぞ・・・・・・

>>43
ムラヴィン盤はいま持っていませんが、あの強烈で濃厚なロシア奏法はいまだに
耳の奥に焼きついてます。あれなら音量以前の問題としてイヤでも目立つでしょう。
録音時の細工というのもたぶんしてないと思います。
中間部の短調のソロに続く金管合奏の恐ろしい響きなどからしても、
トロンボーンのソロだけを機械でいじった風でもなさそうです。

一般論として、トロンボーンが自分の音を単に「聴こえさせる」だけなら比較的簡単です。
バストロなので微妙に楽器が違うのですが、ヴァント／ＢＰＯのブル５終結部のように、
全楽器ｆｆｆのトゥッティの最中でもその気になれば突き破れるのがトロンボーンです（藁
ただ、シベ７のソロで「音量」を追求するトロンボーン奏者はあまりいないと思います。
ていうか楽譜の指示も「poco f」です。このクライマックスに「poco f」というのですから、
どちらかといえばむしろ「吹きすぎ禁止」というニュアンスなのかもしれません。
実際にはｆｆで吹かないと客席に届かないのですが、「トロンボーンのｆｆ」から連想される
バリバリの音とか威圧的な荒々しい表情とかはここでは避けるべきなのでしょう。
音量的にはffだけど「ff」をあまり感じさせないというか。言葉で言うのは難しいですが。
トロンボーンはどうしても「力」がストレートに客席に向かうので、難しいですね。
こういうノリはむしろホルンの方が得意かも（ブラ１の第４楽章とか）。

セーゲルスタムの実演はまったく聴いていないので何とも言えません。スマソ。
デンマーク国立放送響との録音では非常に力強く伸びのある響きで、
あのトロンボーンはいろいろ聴いた中でも特に素晴らしいと感じた演奏の一つですが。。。

あと、ベルグルンド／ヘルシンキは、どうも２人で吹いてるようにも
聴こえるのですが（断言はできませんが）。

カラヤン／ＢＰＯは３人で吹いてますな。＞トロンボーン

>45
どうもありがとうございます。
セーゲルスタム/デンマークもおおらかな良い演奏ですよね。

まだ話題に出てきていないヴァンスカ盤はいかがでしょうか。
自然な感じで見通しのよいオケの響きが好きです。

ヴァンスカいいよー。

あのTbは浮かず埋もれずの微妙なバランスが理想だな。
さて、どれが近いものか…

ブル８スレに負けないぞー。

>49
シベヲタは、人と競ったりするような発言を慎むべし。

ああ、ブル８すれに負けちゃうよ…
まあ、それでもいいか…

負けんぞっ

この地味さがシベリウスの世界。
みんなが聞くようになったらつまんないし、そんなことありえないでしょ。

シベ公

正直、この人の交響的幻想曲第２番や第３番を聴いてみたかった。

　シベリウスはマ―ラ―とほぼ同時代人だ。
　ブラ―ムスとワ―グナ-のように対照的。
　片や地味。片や華麗。
　片やヨ―ロッパの辺境、片やヨ―ロッパ音楽の中心。
　シベリウスの交響曲は、マ―ラ―に比べて、技術的には簡単なのでしょうか。
　それとも、むずかしいのでしょうか。

>>56
油断しているとすぐ落ちる…（特に後期の交響曲）
これが技術の問題というかどうか分からないけれど…

age

>>45,47セーゲルスタムいいですよね！
私もシベ7でこれが一番すきな演奏です．
というか全集でもセーゲルスタムが一番だと思います

シベ７って、冒頭からしばらくシャープもフラットもなく、
ドレミファソラシだけで書かれているんですよね。
あの透明感が好きです。
でも、旋律らしい旋律がなかなか出てこないから
曲の流れを覚えるのたいへん・・・

ならばストコフスキーのＳＰ復刻を聴け｡

>>56
マーラーとシベリウスが対面した時も、
交響曲に対するそれぞれの姿勢で意見が対立したらしい。

＞シベリウスの交響曲は、マ―ラ―に比べて、技術的には簡単なのでしょうか。
＞それとも、むずかしいのでしょうか。

技術的にはマーラーよりは楽（というよりマーラーは技術的に難しすぎ）。
でもやっぱりシベリウスの音楽は抽象的だから、音楽的には難しい。
マーラーと違って派手な音響に頼れないし。

でも、シベリウスの音楽って聴いてると涙が出てきちゃう…
交響曲全作品、悲しきワルツ、トゥオネラの白鳥、カレリア組曲のバラード、…

（TДT)

日本人の感性に合う作曲家じゃないかな…
なんかそんな気がする。

オーマンディの指揮したシベリウスが好きなんですが、少数意見かな。
弦、すごくいい。

ベルグルンドやヤルヴィのストイックなシベリウスを聴いた後は、ゴージャス
サウンドのオーマンディも捨てがたい。

>>60
おれ的には冒頭６分くらいは最上のメロディの洪水に聴こえる。

オーマンディのシベリウスはSONYの方がいいのかな？

サラステの新盤のほう、もう少しトロンボーンが太く聞こえたら
最高なんだけどなぁ…

でも、自分的にはカラヤン盤とともに愛好してます。

>>67
あ、それ同意かも。ちょっと遠くから鳴りすぎの観あり。ほかは最高〜☆

あげとこう

カラヤン盤かぁ〜。最初に聴いちまったから、他の演奏を聴くとみなカタイ演奏に
きこえて困った。あれは異常な演奏だと最近気づいた。

>>70
それっていつの？BPOとのDG盤のことかな？

いまマゼール／VPOのを聴いてるんだけど，
これって今の人に言わせるとどうなの？
CDのマスタリングもなかなか良くできてると
思うんだけど。

ブロムシュテット／SFS。好きです。
来年、現在の手兵ゲヴァントハウス管と共に来日。
演奏プログラムにあります。聴きに行く予定。楽しみ〜。

最近のゲヴァントハウスはまじでヤバイ。
２０日にサロネンとベルリンフィルがシベリウス７番やるの行きます。