【妻夫木・深津】吉田修一原作「悪人」8

妻夫木聡・深津絵里主演
監督　李相日
配給　東宝

公式サイト
http://www.akunin.jp/
http://publications.asahi.com/akunin/

「悪人」スレ1　http://toki.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1257386291/
「悪人」スレ2　http://toki.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1284288900/
「悪人」スレ3　http://toki.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1284782566/
「悪人」スレ4　http://toki.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1285253966/
「悪人」スレ5　http://toki.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1286165645/
「悪人」スレ6　http://toki.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1288221423/
「悪人」スレ7　http://toki.2ch.net/test/read.cgi/cinema/1307709289/

2get
>>1乙

久石譲のサントラ盤は、この映画のファンには良い

録画したのを今日やっと見た。
思ってたより良かった。御曹司が良い感じに憎たらしくて上手いね。

妻夫木は、前に同じく深津とやってたドラマ（スローダンス）で、全然エロい雰囲気の役じゃないのに
彼女（小林真央）とのキスする瞬間、すごくエロい目をしてるシーンがあった。
あれから妻夫木のイメージがガラッと変わった。
あの時は単に本人がエロいのかｗ演技が上手いのか分からんかったが、上手いんだね。

そして「スマグラー」でまた違うツマヒブキが・・・・て思ってたらのび太（30歳）まで演るのかよw

>4
しかしあの御曹司を憎たらしく描いていて、テーマ的には正解なのかという疑問もあるな。

誰が本当の悪人なのか？
普通の人がほんの少しのきっかけで悪人にされてしまうってことなのか、
実はそんな人はどこにも居ないのか、
もしくは誰もがどこか少しは悪人なのか、

原作にあった「悪人」についてのいろんな思索が、
あの憎たらしい御曹司のせいでぶち壊しになってる気がしないでもない。
ほんとの悪人はコイツじゃん！みたいな簡単な感想を招きかねない。

前レス>>1000
>>972
「毒食わば皿まで」っても、男のそれとは圧も温度もレベルが違うんじゃないかな？

そりゃ、男女は性が違うから。自分は女だから、女のそれの方がキツイと断言する。
妻武木は潜伏してた燈台での生活に限界を見出し、別れのようなものを切り出し
一方深津は、続けられる限りは続ける、続けたい、と意思表示。
もっとも、その後、妹に電話しておそらくそこから足がついて、警察に保護された。
脱出して妻武木の元へ向かったのは、「毒食らわば皿まで」。
深津本人は、愛ゆえ、のつもりだったんだろうけど、
妻武木は、深津の自己破壊願望＝自己陶酔の極地、をみてウザ怖くなって殺そうとした。
出所して、花抱えて深津が待ってたりしたら、怯えると思う。

>>6
観てる最中はそう思った。御曹司やビッチが悪人じゃん！って。
でも最後まで観た時、悪（悪人）ってなんだろ？と考えるのがこの映画のテーマなんじゃ？
相手の自尊心を傷つける事と、命を奪う事はどっちが悪なのかなとか。

全然関係ないかもしれないが、戦争する事（相手を殺すこと）と、征服して支配する事
（自尊心を傷つけること）と、どっちが酷い事なんだろう、とかまで考えた。
そんなに深くないと思うんだけどねぇｗ

だからほんとの悪人はコイツじゃん！みたいな短絡的な感想が出るのはちょっとアホすぎる
と思うから大丈夫なんじゃないかな。

あーなんか読み返したら誤解を受けそうなんで補足。
↑のは、人は人を殺めてはいけない　これが大原則だからこその葛藤の上での事ね。

この登場人物の中での悪人は満島と岡田と漢方薬売り付けるオッサンと祐一の母親だよね
この四人は根っからの悪者つか性格が捩曲がってる

｢悪人は誰か？｣って、作者本人は、そんな意図で作品を作った訳じゃないのに
ｷｬﾁﾌﾚｰｽﾞとして面白いから映画会社が安易に付けたんだと思うなぁ。｢犯人は誰か？｣みたいなノリで。
皆、悪の部分がある！ってより
皆、それぞれ中身は違うけど孤独を抱えてるんだ！って事の方が強く明確に伝わって来た。
でも｢悪人｣じゃなくて｢孤独｣とかがタイトルじゃ誰も見に行かないだろうね。

満島はいくらでもいる若い女。
多少見てくれに自信があって気が強くて常に可愛がられて育って
自己顕示欲が強ければあんな感じでしょ。

>>8
征服は戦争の結果だと思うのだが。

>>8
私は戦争する事（相手を殺すこと）と、非戦論者で、御近所から自分の家族まで惨殺されても
傍観してるのと、どっちが酷い事なんだろう、とかまで考えた。

祐一の婆さんは、孫を愛して慈しんで育てたのは事実だろうが
教育をつけてやるわけでもなく、都会に出してやるわけでもなく
若い祐一を、介護要員として田舎暮らしさせていたから、
上の例では傍観者かな。

誰が本当の悪人なのか？
はぁ？って感じだった。

満嶋にキレて、蹴りだした岡田は、もしあのまま彼女が死んでも
明確な殺意があって、蹴ったわけではない、「過失致死」。
一方、祐一は馬乗りになって絞殺。「過失」は無理。
人が人を殺そうと心でおもってすら悪だと、キリストは言ってるから
クリスチャン基準だと、祐一は悪人。

祐一は悪人の皮を被った人間じゃないかな。

所々人間臭さが見えて、俺的には嫌いになれないタイプだな。

祐一は何年ぐらいで出れるのだろう？

それで光代は祐一が出所するまで待つのだろうか？

俺は待っていて上げて欲しいな。

祐一を救えるのは光代だけかもしれないし。

>>14
こんなクソつまらん映画を作って上映料を取ろうとした連中

原作好きだったから映画はどうだろと思って、前のTV放映の観たけど中々良かったわ。
吉田修一特有の人間臭い描写がちゃんと描かれていて、好感持てた

「約束」とか「契り」みたいな題が良かったと思う。

地元舞台だったから見たけど、役者たちの演技が良かった。
各人物の細かい設定がﾘｱﾙ。福岡で撮影してた地区は博多じゃなくて
天神だったが、地元以外は博多と呼ぶ方が都会だと分かりやすいだろうな。

今岡田が他の映画の宣伝でＴＶ出てるが、あのゆがんだ
クソ大学生の顔が浮かんで駄目だｗ別人格なのは
分かってるが、なまじ綺麗な顔だけに妙なﾘｱﾘﾃｨがあって
嫌いになりそうだｗ

柄本と希林の場面はさすがに上手くて繰り返し見た。

ちょっと公式ｸﾞｸﾞってきたら、よしのの設定は博多のアパート在住、
仕事は天神営業所の設定か。実家はJR久留米で西鉄だったら
まだ客が・・って細かいなあ、納得の設定。岡田は西南大設定か、
福大だと思ったわｗ

つか悪人ってドラマとかでやってたらしいんだがどうなの？

悪人というか

頭が悪い人ばかりだなと思った

そうやって、いつも人をバカにして生きて行ったらいい。
一生懸命生きてる人間を、自分を一段上に置いてバカにして生きて行ったらいい。
満島父の言葉が、しみました。

鬼ｽﾚの173さん見てるかな？
満島を道路から落とすシーン自体は無いけれど、
遺体の発見場所が崖下だったということは、そういうことかと。
後悔してたらそれなりの処理（隠し方）をするよ。

母親に金をせびる行為は愛の代償を求めてるのか。
こればっかりは経験無いとピンと来ないな〜。
父親に捨てられた、母親に捨てられた、によっても違うだろうしね。

母親に金をせびるのは
会う度に泣いて謝る母親を自分の被害者にさせるため。

母にお金をせびってた理由は、自分を捨てた母の罪悪感を軽くする為だよ。
子を捨てた母、母にお金をせびる子供
｢どちらも被害者にする為｣とハッキリ原作で祐一は言ってる。
｢欲しくもないお金をせびるのは、つらかぁ｣とも言ってる
このエピソードは最後の首締めに繋がってるからカットしない方が良かった。
｢光代を被害者にするため｣｢したくもない首締めをするのはつらかぁ｣と同じこと。
祐一の考えや行動を表してるエピソードだね

光代の首を絞めたのは、犯人隠避にならないように祐一が一人で罪を被ろうとしたからだと思った。
光代は逃亡を幇助した事になるし、それは刑事犯罪になるからね。

なるほど。
祐一何か間違ってるゾと思うけど、
情とか念とか肉への欲求が強い人間はそんな感じなのかな。

柄本と岡田が対峙する場所は自分家の近くの
中央区けやき通り本屋さんの前

>>25
ゴミをポイ捨てする人って樹上生活をしていた猿の名残なんだって
木の上からポイと落とせば、無くなる。
その延長でポイ捨て。

主役は悪人といっても頭が悪人だから
とりあえず、見たくないものを消せばいいという
即物的に判断して落としたんじゃないかなと思った。

子供の欲求はガマンすることはできても消えてなくなることはないんだって。
子供の頃に親に十分に甘えることができた人は
大人になれるけど
そうでない人はそれをずっと求め続ける。

原作未読だけど
映画を見た限りでは、お金をせびるのは
こどもが親に小遣いをねだるのと同じなんだろうなと思った。

でも、母親は捨てたことを責められているとしか思えない。

>>7
一方で、祐一は光代に自分を本当の悪人に思わせて今後、自分への思いを断ち切らせるために
うった大芝居という見方も出来ると思うんだけどね。
何もなく捕まれば、光代は祐一の出所まで待ち続けるだろうし、
それは決して光代にとって幸せなことじゃない事は祐一にはわかっていただろうし。
その芝居は、本当に殺すくらいの鬼気迫るものがなければ意味がない。

まあ、いろんな見方が出来るように作者はあえてすべてを語らなかったんだろうから
これが正解というのはないんだろうけど。

>>32
でもさ
映画のあの勢いだと
殺すつもりはなかったのに
気がついたら死んじゃったというくらいの迫力だった。
深津ちゃんの顔まっかで膨らんでいるし
首を絞められるとこうなるのかと思った。

>>27
それだ。
原作を随分前読んで、この前テレビで見たときに違和感があったのは、これがなかったからだ。
映画見ただけだと、祐一はただ小遣い欲しさに自分を捨てた親に会っている
打算的な人間に見えるから最後の首締めもその場の感情でやったみたいに見えるんだよな。
原作はもっと、これ光代のためにやったんだろうと思わせる複線が散りばめられた気がする。

>>33
光代が祐一に殺されると思わせるくらい本気度がないと意味がないんだよ。芝居の場合。
自分のために一芝居をうってくれてると光代にわかってしまえば、光代の思いは余計に募る。

光代は自分が出頭を止めたことをちゃんと警察に話したのかな？
別に力ずくで止めたわけじゃないし、その後も出頭の機会はいくらでもあったわけだし、劇的に厳刑されるわけでもないけど。人として。
口を拭ったとしたら強か以前のはなしになる

深津も妻夫木も連ドラで見てた時はほとんど興味わかない役者だったけど
この映画では良かった
俳優女優の妙な自意識を捨てて地方のしがない人間に同化しきっていたから
深津は良い代表作が出来て良かったね
視聴率とか数字とかじゃなく演技的な意味で

>>36 光代は警察にもマスコミにも話してるよ。
だから最低な女！と世間から疎まれて石を実家に投げられたり、嫌がらせを沢山された
でも祐一が｢首を絞めるのは快感だった｣｢本当には好きでも何でもない｣
｢利用してた｣｢洗脳してた｣と言い続けて、その情報がマスコミなどで世間に知れ渡ると
光代への嫌がらせは、やんだ。
また後日、祐一は取材を受けた時｢早く事件を忘れて幸せになってくれ｣と光代に伝えて欲しいと言ってる
祐一は、世間や警察の目から光代を守る為と
自分を嫌い忘れさす為の両方の気持ちで首締めしたんだね
原作読めば疑問は全て解消されるよ

もう原作読む必要無いなｗ

しかし世の中クソみたいな人間ばかりなんだな。
嫌がらせなんて、やり方もわからないし、やりたくもないけどね。
せいぜい嫌な目つきで見るとか、馬鹿じゃないのあの人と陰口叩く、位しかできないや。

>>38
ありがとう
原作を読む気はないんだけど、OAを見たら疑問に感じて。

映画では、初めてのＨの後にブキが深にお金を渡そうとして、
お互い次の約束を言い出せないまま別れた設定になってるけれど、
原作は初Ｈのあと鰻を食べに行って、そのあとにまたラブホに入って一日過ごし、
次の日の夜に別れて、しかも別れた後にも「無事着いた？」と電話で話して、
その翌日も３時間の長電話して・・。最初からラブラブ設定なんだよね。
そこに関しては映画の設定の方が好きだ。
ちなみに原作では深は双子。（←映画化出来ないｗ）

祐一が聖人に思えてきた（泣）
まあ殺人はまずかったけど
一方、あの御曹司が将来適当な相手と結婚して、若い頃はやんちゃをしてただの女を泣かせてただの自慢げに語られたらむかつくな

>>39
加害者の家に嫌がらせの電話がかかってくるのは
まあ、わかるよね。

恐ろしい事に
被害者の家にも嫌がらせの電話や
イタズラ電話がかかってくるんだってさ。

やだやだ

女が夜遅くにふらふらしてたから殺されたんだとか、親がちゃんと見てないから
子供が誘拐されたんだとかね。ちょっとでも被害者に落度らしきものがあったら
ここぞとばかりに責めてくるおかしな人間が結構いるんだよね。
実際には落度といえるほどのものでなく、ましてや殺される理由になんてならない
ようなことでも言われる。あーゆういたずら電話なんかするやつこそ苦しんで死ねばいい。

拉致被害者が戻ってきた時、被害家族の家に
朝　鮮　語　訛　り　の日本語で「死ね」とかの嫌がらせ電話があると
NHKニュースで放送してた。
被害者家族の人「こんなんしょっちゅうですわ」。

>43　そうそう。満島父の所にも「俺もおたくの娘を買いました。５００円でｗ」とかのいやがらせが来て、
娘は日本中から嫌われてる気がした・・と言って泣いてるんだよね。
だから当初、父は出会い系で出会った男じゃなくて、
普通の出会い方をした大学生の方が犯人であって欲しいと願う。
でも娘は大学生に本気で恋してたことを女房に聞かされて知って、
その娘を蹴り出し、想いを踏みにじった大学生を許せない！って恨むようになる。

満島父や深津のところにも、いやがらせは来たんだから
きっとお婆ちゃんの所にも一番いやがらせ来てるよね。
お爺ちゃんは逮捕の翌日に死んだし、お婆ちゃん一人ぼっちで可哀相だ・・

>>46
満島と妻は寝てるんだね？
携帯の動画はその時に撮影したんだね？
で、お金を要求されたけど手持ちがなかったので
お金をもってきたら振り込んでと言われた。

会いたかったら＝私と寝たかったら

ってことか。

>>45
えー
朝鮮語訛りの日本語ってどんなの？
中国語訛りだったら、サイボーグ009に出てきた人みたいな
話し方かなと思うけど、
朝鮮語訛りってどんなの？

語尾に○○ニダ
ってつけるの？

>>48
実際に中国人で「〜あるよ」とか言ってる人聞いたこと無いｗ
実際にはｒの発音が入ってる。

韓国訛りは日本語と語調が違うから分かる。
ハキハキしてるというか。

>>46
そういう輩こそが「悪人」だよな。

>>47　原作では下着の写真１枚で３０００円請求されて、その他にも１６０００円をブキが支払う予定だった。
そのお金は、たぶんＨ代金。だからブキ相手に援交してた。
ブキだけじゃなくて、デブブサの塾講師とも縁交してたし。その他も色々。
だから、まぁ正真正銘のﾋﾞｯﾁだったわけですが。。。

>>48
＞朝鮮語訛りの日本語ってどんなの？
TVをつけると、すぐ出てくる韓流スターの日本語を聞けば、答えはそこにある。

>>24
ブキをバカにしまくった、自分の娘にも言ってやるべき。

>>51
でも売春婦だからと言って殺されて良いわけはない。

>>53
目から鱗

>>54
売春婦も人の子、罪なき者のみ石もて打つべし…か

だよね

なんで最後に首しめたのかな？気になります。

えっ･･･
ＲＯＭれば良いじゃないか。
いっぱい書いてあるから。

お金せびる事や首絞めの理由がわかってない人がこんなにいることにびっくり
映画で観た人はほとんどの人がわかってたと思うけど。
やっぱりテレビだとなんとなく見てる人が多かったんだろうなぁ
もったいない

首締めの理由はわかるけど、
でもだからって人の首締められるの？とどうも実感が湧かない。
殴ったら当たり所が・・・というのと違って、
自分の手で相手の体温や反応感じながらだよ。
そんな激情持ち合わせた人、周りにいない。

お金せびるのは全く見当も付かなかった。
テレビ録画したのをじっくり見たけど。
男の母親への郷愁って女には分かりにくいよ。
母と娘は基本対立構造だからね。

>>38
原作の光代はブスだからなあ
「ブスが出会い系」ってだけで笑い者だよな
かたちの上では純然たる被害者となったところで
しかしそれでも職場復帰できる光代は図太い

トヨタ自動車のCMに漫画「ドラえもん」の実写版が採用され、話題に。第1弾の「のび太の30歳」編では、妻夫木聡がのび太、小川直也がジャイアンを好演！

>>56
聖書にはそう書いてあるけど、圧倒的にクリスチャンが多い欧米でも
娼婦が殺される→まぁ、娼婦だし・・・、なのが現実。

>>61
そうなんだよね。原作では光代はブサイク設定なんだよね。
満島は、田舎臭い中の上設定。
祐一は鈍だけど顔は男前設定。
妻夫木や深津が演じてるからウットリ見てしまったけど
原作読み直したら祐一は本当にアカンやつだなぁ。あんまり男性としては魅力無いなと思った。
優しいんだけどね。

>>64
たしかにねー。ぼそぼそ喋るし、オドオドしてるんだもんね。
頭がいいわけでもないし、唐突な行動とか、、自分は惚れないだろうなと思った。
ひとつ疑問なのは、それなのにめちゃくちゃセックスがうまいってところ…リア充でもないのに

それでもテレビ見てから原作読んでみたら、思ってたより祐一が好きになってしまったよ
テレビより描写が細かいし。原作いいねー

窒息プレイの達人かも知れん

大学生が死んだ女から送られたメールを見せびらかしてるのを見て高校の同級生を思い出した。
女から送られた手紙を見せびらかしたり、「オレの気を引こうとして手首を切ったんだぜ」とか嬉しそうに自慢してた。

金髪、赤いよくわかんない服、ダサい男前、DQNって実生活じゃ関わらないけど惹かれる。

真夜中の弥次喜多の喜多さんも妖しい魅力あったし。

無理して買ったGT-Rにパッと見100万前後の改造費　プラス金髪

祐一の悶々とした心境が伺える憎い演出

待ち合わせに族車でブリブリやってきた時点でアウトだし、
金髪ジャージに変なトレーナーってもう苦笑いするしかないけど、
ルックスが妻夫木だったら付き合っちゃうかも。

宮崎美子の病院でのフェラシーンは劇場ではカットされてなかったの？

原作では、そんなシーンまであるのかＹＯ！
リア充でもない祐一がセックスが上手いってのは、きっとナチュラルに優しくて思いやりがあるからだろう（多分）

逆にあの大学生だと、自己中で根拠なく自信満々だけど下手って気がする。

>>61
ということはブスの双子か

無駄にイケメン
バカ
貧乏
垢抜けない
性格は朴訥としていてやさしい
はたらきもの
年寄りにもやさしい
セックスがうまい

自分以外の女にもやさしくするのでなければ
夫としてはまあまあだな

>>74
あんな事件を起こさずに結婚して子供でも生まれていれば、落ち着いて、多少貧しくても良いお父さんになれたかもしれないのに（泣）

原作だと映画では描写されてない部分やわかりづらい部分もちゃんと描かれているらしいので読んでみたいが、ラストが完全にバッドエンドなんだよね〜
悩む＜(´△｀；)＞

>>75
やー、でも一読をおすすめするよ。
祐一についての重要なエピソードとかあるし、光代についても人物を掘り下げてるから

悪人じゃなく単なる軽薄馬鹿の集まりだね
祐一みたいのが近くにいたら気味悪い
もっと早く光代に会ってればって…言ってたけど
出会わずにいたら連鎖してまた別の犯罪犯してそう

現実的にはそんな感じだろうけど殺人以外は人としの
エクスキューズを匂わせすぎて中途半端で生温い

深津の妹周りにも色々被害が及んでるみたいなのに、
岡田の周りが静か過ぎるのがよくわからん
あと、あんな爆音の改造車が峠道をつけてきたら普通不審に思うだろと
ビッチもあの車に乗ったことあるだろうに会うまで気付かんとか

まぁ若干だれる部分あるし、ひっかかるところは多々あるけどそれなりには楽しめた
深津にセックス代渡すところとかなんか良かった

思ったより出演者がいい演技してたな
一番最後の妻夫木の表情が感慨深い

でもばあちゃんが悪徳業者に無理矢理漢方買わされたり、クソババアと罵られて追い返されたりとあの描写を入れる必要はあったのか？
見ていてただただ不快なだけだった

会う約束してたのに目の前で他の男の車に乗られて頭にきたからって、なんで車で追いかけたの？
追いかけてどうするつもりだったの？
御曹司だって初めは女とやるつもりだったんでしょ？

ブキは悪人を読んで、祐一役をやりたい!!と思って自分から熱烈オファーしたんだって。
それなのに自分は賞取れなくて複雑だったろうね。
最後の祐一の笑顔はスタッフ皆で飲みに行った時、
最後は祐一の笑顔で終わりたいね。ってことで
あのシーンになったんだって。
祐一って本当に実在してそうなぐらいリアリティある
工業高校で授業中も無気力に寝てて
卒業したら土建屋。趣味は車とパチンコ。
無口でお洒落な店すら知らないけどセックスは強くて上手い。
で、たまにピンクや赤のユニクロ着ちゃう。

>80　原作では「置き去りにされたと分かると・・」とある。
灯台に自分を置き去りにして、男の元に行ってしまった母とシンクロしたんだと思う。
車をブチ当てて「奪い返そうと思った」とある。でも途中気が変わる。（自分の車も傷付くから）
車を横に並ばせて中を見ると、佳乃が満面の笑顔なのを見てしまう。
一言でいいから自分に謝ってほしい！と思って後を追う。
こんな感じです。

>>79　えー。私あのストーリーかなり好きだよ。
弱いおばあちゃんが親切な運転手さんの言葉に勇気を貰って、
怖いヤクザにお金を返して貰うために、一歩一歩階段を上って向かって行くシーン。
泣きそうだったよ。一歩登る度に「逃げたら駄目」「逃げても変わらん」って自分と祐一に言い聞かす。
お婆ちゃんの中で何かが変わって行く、大切なシーンだと思ったよ。

ここ観てるだけで、詳細や話の深みまで把握できる。

テレビのカット版しか観ていない人には最高の場所だ

>>82
ありがと、原作読まないとダメだなぁ…。
でもそれ聞いてもやっぱり祐一って頭おかしいと思うわ。

>>81
最優秀主演男優賞とってるよ

日本アカデミー賞だけど…

>>86
日アカw

首絞められた光代を助ける訳でもなく一瞥する刑事
現場のデカは全てお見通し、って感じだったな

お金をせびるって母親に会うための口実、理由付けじゃないの？
母親を加害者にしないための〜って考えすぎじゃないかって思う

>>88
おお気がつかなかった。

このスレ見て、もう少しいろいろ知りたくなって原作買ってきちゃった。
ラストは映画版、と脳内変換することにして。

>>60
>そんな激情持ち合わせた人、周りにいない。

だから何？

>>86
日刊とブルーリボンも取ってるよ
3つも取れれば充分だろ
それでなくても妻夫木はキャリアの割に受賞歴豊富なんだから

深津も報知・日刊・日アカの3つ
キネ旬・ブルーリボンという歴史ある賞は寺島しのぶに持っていかれた

あと日アカやたらバカにする人がいるけどさ
あれは映画業界人四千人に選ばれる賞だぜ
美術・衣裳・照明・撮影などスタッフも投票権を持ってる
評論家が選ぶ他の賞とは違う
欲しくない俳優はいないよ

自分らで映画作って
自分らで選ぶ賞ですね。　　←しかし、金は出さないｗ

当時、日活は
絶対に自分のところの作品が選ばれるはずがないので
乗り気ではなかった。

>>94
はぁ？
会員は年会費払ってるぜ

>>88
なるほどね…まあ一旦保護？されたのに自分で逃げ出してるしね。

>>90
自分もすぐ原作読んだ。映画と原作合わせると深みが増すね。
原作読むと祐一の人間性がちょっとわかった気がする。
でも映画は映画で好きだな。ラストの妻夫木の表情で持ってかれた
いまはDVDのスペシャルエディションが見たいなー。たくさんカットされたシーンを見てみたい

で　誰が一番悪人？

誰もが悪人を持ち合わせてる。

その全ての悪を祐一が全部被って祐一が悪人になった。… と祐一贔屓の私はそう感じたかな。

原作では首絞めのシーン、光代の頬に警官の赤いライトが当たってから、
首絞めをしたんだけど、映画の方は警官が突入して来ないうちに
突然首絞めしたみたいになってるから、首絞めの理由が理解出来ない人が続出してしまった。
>>27のエピソードも抜いてるし、首絞めの理由を皆に考えさす為に
わざと抜いたんかなぁ・・・

>>98
同意だけど、でも誰もが法的な悪人にならず、人生を送ってる。
生きてりゃ、コイツ氏ね、の憎悪を他人に持つことはたぶん誰にでもある。
でも皆、思うだけで実行せず生きてる。
実行してしまうのは、やっぱり悪人要素が強いんだよ。

>>100
でも「俺はあんたが思ってるような男じゃない」って言って首絞めるから、自分のことは忘れてくれってメッセージなんだって思えたなー
ただキスは原作にはなかったね

>>100
原作読んでないしテレビのしか見てないけど首絞めの理由はわかったよ。
他の理由が思い浮かばないもの。

先日のテレビで初めて見たけど、眠くて気絶しそうにつまらない映画だった。
こんなのでカネ取るのか、最近の邦画は？

>>103
わかった、って
別に正解jは無いだろ。

>>104
全く同感。しょぼいの一語に尽きるな。
この題材の暗さや名状しがたい気持ち悪さって、やはり監督が朝鮮人
だからなのかな。
社会の底辺のどうしようもない男女が破滅する話に2000円ちかく
払う気にはなれんわな。だったら彼女とラーメン食べに行く方が
はるかに有意義だよ。

>>106
別にあんたは金出して見てないだろうからいいじゃない。
価値があると思う奴が映画館に行くんだから

殺されたビッチの父親は、娘を殺した祐一は完全スルーで大学生だけを執拗に憎んでた。
大学生に「そうやって自分を一段上の人間と思って人を低く見て生きていけ」と言ってたけど
出会い系で娘と出会った肉体労働者の祐一に、娘が殺された現実を見なかったこの父親も
十分、自分を上に置き、人を低く見て生きている人間だと思う。

>>107
ああ、俺の財布はいたまない。ただ一般論として語っているんだよ。
それが分からないお前って激馬鹿だな。

↑落ち着いて。馬鹿は余計かと

親心ってそんなものだろう

セックスなんかどうでも良かった。ただ誰かと抱き合いたかった。
抱き合える誰かを、もう何年も求めていた。
誰でも良かったわけじゃない。
自分のことを抱きだいと思ってくれる人に
強く抱きしめてもらいたかった。

光代の心を描いたこのセリフが、たまらなく好きだ。

祐一の場合殺そうとおもって殺したわけではないからな。
殺意をもって人を殺す殺人犯と同一には論じられないな。
この場合は被害者にも非があるわけだし。
これで悪人と言い切るには少し無理がある。
悪人という話をつくるなら
明らかに殺意をもって人を殺した犯人を主人公にしないと。

>>113
え？？？

佳乃のお父さんの台詞は、皮肉折り込み済みでしょう
作者はそういう意図で書いたのだと思うよ

映画でも何でもだけど
なんで金払って暗い気分にならなきゃいけないのか
楽しさとかスリルを感じるものがエンターテイメントであり
そうゆうのに対してなら金払ってもいいけど悪人だけは嫌だ

と、公開当時に友達誘ったらこう言われた

>>104とか>>106はこういう人種なんだろう

潜伏先の灯台で祐一が光代の水虫を洗ってる場面が好きだ
唯一温かい気持ちになれた

クソ映画乙★死ね

ダイハードや悪魔の手毬唄の方が遥かに面しれえ

原作で一番せつないエピソードが幼い頃の満島とブキが実は出会ってたという出来すぎの
シーン。映画で削られたのが残念。

>>117
しもやけじゃなく水虫？とマジレス

最期、首を絞めるのがいいネ
いろんな解釈が出来て

>>102
あのキスは深津には知らせなかった。
自分だったら、首を絞められながらキスされるなんて
ヘンタイ以外の何者でもないわ。

あーやだやだ。

>>113
押し込み強盗で
首を絞めながら強姦していたら勢いあまって殺しちゃったよ

って事件も多いよ。
殺意はなかったけど、暴力が行き過ぎて殺したら
傷害致死で、殺人にしないようにするのが
弁護士の腕らしいけど
殺人だろうと傷害致死だろうと
死んだ人や遺族にしてみたら何が違うの？

>>119
あのシーン、何を意味してるんだろうなって考えた
繋がったときは嬉しかったけど
運命のいたずらというか、歯車が狂ってしまったって言いたかったのかなあ

>>123 満島と祐一じゃなくて、光代と祐一だった記憶があるけど？？
西鉄バスジャックの話とかも、光代の心の重要な部分っぽく書かれてるけど、
いまいち伝わって来なくて、必要か？と思った。
現実の事件とリンクさせて小説にリアリティを出したかったのかもしれないけど、
無理矢理ねじ込んだ印象

>>20
わかるわw
岡田くんは若手イケメン俳優()とか中性的()って認識しかなかったけど変わった。
憎たらしい人でなしのイメージになった。柄本さんのおかげも多分にあるなw

>>119のシーンを確認しようと思ってパラパラ見てるのに見つからない
(´･ω･｀)
祐一の回想はすぐに見つかったけど、満島もしくは光代の方の回想は、どの辺りだっけ？
まだココ見てたら教えてくだせー。

>>124,126
佳乃と祐一だよ。
詳しく書くのもあれなんだけど、幼い祐一がフェリー乗り場で、佳乃に偶然会ってるの。
佳乃の父親の回想で一瞬だけ出てきて、そのあと祐一も思い返してた気がする。
結構ラストに近いところで出てくる。キーワードは「ちくわ」


バスジャックは蛇足だったかもね。引き留めるシーンに必要だったのかな

私も光代と祐一と思い込んでた。佳乃だったんだぁ･･･
つまんない出会いで命を落したし、
祐一も大した事のない出会いの為に、殺人犯になってしまったんだと思ってたけど
子供の時に実は出会ってたと知ると、やっぱり祐一と佳乃の出会いは
こうなる運命の出会いだったのかなという気がする。
人に殺される、人を殺すって、究極に深い繋がりだと思う。
出産の母と子に近いような･･･　行為は、その逆なんだけどね。
これから先、長い時間が経てば、
祐一は光代のことは少しづつ過去の思い出になるかもしれないけれど
佳乃を殺害したことについては、お爺ちゃんになっても夢に出て来るぐらい生々しく苦しむかもしれない。

>>104
深津を除いて良かったろ。
高齢化社会、振り込め詐欺、核家族、出会い系サイト。
衝動的な殺人事件ってありふれた題材の中に日本の社会問題をつめこんだ佳作だと
思ったけどな。そういうものを否応なしに見なければならない在日だからこそ
作れた作品じゃないか？

少なくとも金曜ロードショーで4週連続やった邦画(?)よりは遥かにマシ。

結局、人殺しの犯罪者に男に飢えてたビッチが惚れ込んじゃった
ってだけの映画だったな
ま、こういう日本人からしたら大したことない映画ほど、海外じゃ興味本位で評価されちゃったりするんだけどねｗ

>>127
ありがとう！
なんで光代じゃなくて佳乃？？？って思ったけどなんか分かった。
お父さんの話のとこも探したんだけど、見つけられなかったから、かなり短い文なんだろうね。
ちくわの方はすぐに見つけれた！なんで、ちくわw

>>131
ごめんね、原作いま手元になくて…
お父さんが特攻する辺りだったと思うんだ
かなり短いよ
また見つかったら報告します

運命って皮肉なものだ

監督のインタビューより

■原作は祐一が光代の首を絞めた理由、母にお金をせびっていた理由を説明しているが、映画は観客の判断に委ねている。

絶対的な悪人や善人は存在しない。
この映画のテーマの一つに、「人間の多面性」がある。
１人の人間は、悪意と善意を持ち合わせ、 せめぎ合いながら過ごしている。それが光のあて方で片面しか見えないときがある。
その片面 だけを見て、裏側を押しつぶしてしまうような見方に慣れてしまっているのではないか。
祐一の知られざる面まで想像するのが、この映画が提示している課題でもある。

http://www.saga-s.co.jp/news/saga.0.1723665.article.html

録画してたのを、今見終わった。
まぁ日本映画っぽくて面白かったかな

あんまりタレントを知らないから最後まで妻夫木と気づかずに見てしまった

イカの刺身の目のアップ、あれどういう意味です？

すまん。ラストシーンだけ教えて欲しい。
最後二人が手を繋ぐシーンで終わりました？
あのあと展開ありましたか？
ビデオにとっておいたらそこで切れてしまって気になったので・・

手を繋ぐシーン　X
朝日？見るシーン　○

に訂正。また手は繋いでなかった
あのあと手を繋いで終わったのかな

ttp://blogs.dion.ne.jp/tomo_kei24/archives/10040062.html
悪人動画

>>138
ありがとう。これですっきりした

>>81
わかるなぁ
祐一本当に実在してそうな生々しさ
最後の祐一の表情が良かったけどそんなエピソードかあったんだな

>>83
おばあちゃんのシーンはつらくて見てられなかった
一生懸命生きてきたんですって言いながら壁にしがみついてるとこは悔しくて悲しい

おばあちゃんって結局金を返してもらえたのかな

録画してたのやっと見た。最後まで見れたから糞ではないな。
底辺の男女の出会い系の話。まあ気は滅入るなｗ　

>>89
だから原作にそう書いてあると何百回言ったらｒy

>>141
返してもらってないと思う。
お金を脅し取られた後、すぐにでも警察に駆け込むか
自治体でやってる消費者センターに相談したら、クーリングオフで戻ってきたかもしれない。
そんな知恵もない、田舎の一生懸命生きてるおばあちゃんが切なくて。

>>141。　

　140 ：可愛い奥様：2011/11/10(木) 12:25:07.08 ID:3eroeEvz0
原作では、お金を取られた１ヶ月後にまた電話がかかって来て
「あの契約は年間契約。今月の分を払え」と脅迫の電話があり、またもや２０数万円を脅迫される。
（しかもこれから毎月払う羽目に。）その契約を破棄してもらう為に事務所に出向く・・という風になってるよ。
ちなみにその契約は破棄出来た風を匂わしてる。
原作では灯台のシーンは最後の方の数ページだけだし、満島父が犯人じゃなく大学生の方に怒ってる理由や
大学生の友人がなぜ満島父に協力したのか、匂わす風じゃなくて
そのものズバリ理由が書いてるよ。
ちなみに灯台の時は正月なんだよ。いままで孤独な正月を過ごしてた光代は
初めて愛する人と正月を過ごすことが出来て幸せを感じてる。
原作は、すごく面白いよ。でも２冊上下巻だから長いけど。

>>89

>>27

>>132
ありがとう。
お父さんのシーンもう1回読み直してみる！

増尾に返り討ちにあって意識を失いかけるシーンでちくわ
そのあと増尾の友人が助けに来る

こういう底辺の人間たちの傷の舐め合いって反吐が出るわ。
二人とも灯台の崖から飛び降りて死ねばいいのにそれすら出来ねえ。
こんなクズたちにも焦点を当てるのがヒューマニズムってか？
だいたいお前らだって実は社会的にそこそこ悪くない暮らししてて
こんな底辺のクズたちなんてどうでもいいんだろ。

この作品は、もう一度見ないと、と思わせられた作品なので、好きな部類には入ると思う
そして>>149のようなレスも好きだわ。悪人を好きな人なら、こういうレスにも共感を覚えてしまうとおもう
賛美するだけの作品じゃないのがすごい

原作読みたいけど映画より暗い気持ちになるかね？

バカだなあ。映画なんて擬似体験でもあるんだから、クズの気分を
味わって楽しめ。リアルには絶対嫌だから二時間で済ますんだろｗ

>>151
映画観て暗い気持ちになったのなら、原作読めば多少救われるかもｗ

イカの目から回想シーンが始まるのはどういう意味だす？
気になって仕方ないんだす

>>154
イカの目は、全く意味は無いと思われます。
あの演出は失敗だと思う。

>>154
真偽のほどは知らないけれど
536 名無しさん＠涙目です。(東日本) 2011/11/07(月) 03:01:50.64 ID:mxxTQSJw0
随分前にＢＳフジかなんかに監督出てたけど、
イカの目のシーンは、妻武器が人間「以下」の行いをした、
どんな言い訳を重ねても「以下」同文にすぎない
という意味を込めていたらしい
映画人って、素人じゃ思いもつかないことまで、映像に盛り込んでるんだなと感心した
おまえら、そこまで解読できてから文句言ったほうがいい

それ解説なきゃ分からないレベルじゃん…w
誰にも理解できないなら演出としては失敗だろ

単純にイカの死→人の死でいいだろｗ

>>158
あのイカはまだ死んでないぞ。呼吸出来ず臨死状態のまま、イカは何かを見ている。

この程度のストーリーで映画にしちまうのがスゲエ

ネタ切れにも程がある★

>>159
イカに記憶を覗き込まれたのかなぁ

なんだ････
ダジャレだったの･･･ｼｮｯｸ。

>>162
自分もショックというか、あまりに突拍子もなくて眉唾かなと思ってるよ…
映画板じゃなくてニュー速の書き込みだし

wikiよりイカ

視認の邪魔にならない。そのため視力に優れ、盲点が存在しない。
そのため視力に優れ、盲点が存在しない
そのため視力に優れ、盲点が存在しない
そのため視力に優れ、盲点が存在しない

>>164
何が盲点だったんだろ？

TVで初鑑賞組です。
このスレも初めて覗きました。
多分、散々既出の疑問だろうけど、本作で度々足に拘った演出があったのはどうしてなのでしょうか？
光代の職場先や死体安置所での佳乃父とか。
自分にはそこだけさっぱりで…
あと、祐一のお祖母ちゃんは結局あの業者から返金して貰えたのかどうか。
主人公2人の描写よりも、樹木さんの演技に終始感動してウルウルしてしまいました。

>>166
質問する前にロムってみよう。

>>145

幼なじみの男性を糞扱いし「絶対お前をレイプ未遂で訴えてやる」なーんてことを言い、しかも
「親戚に弁護士」云々を人気の無い場所で叫ぶのはまことに危うい行為で如何なものかと。
…と、曇り無き眼（まなこ）でイカサマが申しておられます。
因みに、このイカサマは俎板の上で身を切り刻まれ、もはやその残された生の面目は「美味しい」
と讃えられることだけで辛うじて立つかどうかと言ったはかない状況なので、その曇り無き眼は
神仏の導く摂理の域に達しているとみなされると思われるのでございます。

満島の死体が発見された山道、車の通りがあんまりなさそうだったけど
よくあんなにすぐ見つかったなーと思った。結構下の方から引き揚げてたみたいだし。
最初はアウディを煽って車ごと落としたのかと思った。
走ってる車から見るだけじゃ分からないだろうし、犬の散歩でもしてる人がいるのかな？
佐賀出身だけど長崎寄りだからよく分からん…

ついでに原作読んでみよっと

＞本作で度々足に拘った演出
深津が靴下を脱いだ男性客の足に惹きつけられてるシーンが好き。
その後に赤ちゃんを抱いた奥が登場して深津お勧めスーツをけなしまくり。
このシーンがさり気なく凄いと思った。
このシーンは原作とは違うけど映像の方がずっといい。
あとブキが深津の足を洗う(温める)シーン。
足を洗う行為ってＨよりも｢大切に思ってる｣気持ちが伝わって来る。ｷｭﾝｷｭﾝ来た。
これも原作は少し違う。映像の方が良い。
佳乃の死体のシーンは映像の方は忘れた。原作も描写してなかったと思う。
作者より監督の方が、何か足に思い入れがあったのかもしれないね。

>>169
老人のトラック運転手が、荷台のロープが解けてる気がして車を止めた。
ふと崖の下を覗いたら、木の根っこに遺体が引っかかってた。ｺﾜｰｲ。
ちなみにあの峠は幽霊スポットで祐一の友人は男の幽霊を見た設定ですが、実際も怖い場所なのかな？
>>168
幼馴染とは違う。ほんの一瞬の交流だから。

腹を空かせた祐一にちくわを差し出すような無垢な少女だった佳乃が
男のちくわを咥えて金をせびるようなビッチに。
一番の悪人は父親ってことで。

冒頭の給油シーン、店員レバー引いてない
ノズルの差し方も荒いし…
期待して観たが、開始10秒で萎えた

>>173
私も思った。
いつトリガー引くのかと…

終盤で光代が交番に保護されるシーン、警官の監視がなってない
戸締りも甘いし・・・
期待して観たが、終了１０分で萎えた

刺身定食？のお店は映画のおかげで人気らしいけど
二人で運んできたりとか『残したら天ぷら…』とか、なんか違和感あり
本物の店員　とか？　いかも制作側の親戚　だったり。

>>176
何が違和感？
呼子のイカだと思うけど、最初は刺身で食べて余ったイカを天ぷらにしてくれるのはデフォだよ。
店員も役者にしては演技が微妙だった気がするけど、演技に違和感ってこと？

>>176
残したら天ぷらのくだりは原作にもあったよー
そういう店なんじゃないの？

>>170
＞深津が靴下を脱いだ男性客の足に惹きつけられてるシーンが好き。

試着室で裸足の足を深津に凝視されたおっさん客は言い訳っぽく「雨が降ってから」。
濡れ靴下を脱いだ裸足の足は、破壊的なクサさで試着室の空気を変えてしまったんだろう。
深津（クサイけど、なんで？）→（あ、これが原因かぁ）→（裾上げの時、モロ嗅ぎしなきゃならない。ヤダなぁ）
→（でも、お仕事、お仕事、頑張れアタシ）
深津ちゃんは表情だけで、以上のことをやってくれたシーンは私も好き。

祐一と光代
祐一が出所したら、ぜひ所帯を持って
ばあちゃんと三人で（じいちゃんはたぶん天国・・）
仲良く暮らしてほしい（泣）

原作は見てないのだが、祐一は煙草吸ってたかな？

妻夫木なら似合うなだろうなぁ、と思ったんだがw

それと金髪にしている理由って何なんだろう？

後、祐一はR33に乗ってるけど何か信念とかあるのかな。

人間臭さが出ている映画で好きだ。
DVD買って見なきゃ。

タバコ→吸わない
金髪→ストレス
R33→無い

ちなみに、

本当の悪人は
せっかく自首しようとした祐一を
引き止めて、逃亡劇を企てた光代なんじゃないかとハタと思った
今日この頃・・・ええ〜＼(゜ロ＼)(／ロ゜)／

>>179
そのレスが本気か釣りか判断がつかないんだけど、あのシーンの解釈は↓↓

長年、彼や旦那の居ない女は、男の素足をあんなすぐ傍で見る事は無い。
深津は男性客の素足を見た時、｢客｣じゃなくて｢男｣として、あの人を見たと思う。
こんな人と結婚したら平凡だけど幸せにな･･･と思ったら嫁赤が登場
あーやっぱりこんな職場で出会いなんて無いや。諦念。･･･

だれか、祐一を救ってやって！
続編はないの？（ハッピーエンドの）
子供の頃から、かわいそうすぎる・・(−−〆)

>>180
ちなみに爺ちゃんは祐一が逮捕された翌日死んだ。
婆ちゃん、一人で逮捕＆葬儀で、一番可哀相。
それなのに、ちゃんと殺害現場まで行って佳乃にお詫びしに行ったのかなと思うと
（スカーフがあったから）
本当に婆ちゃんが気の毒だわ。

光代の殺人未遂と逃亡、殺人で何年ぐらいの刑になるんだろうな

>>181
金髪の理由、というかキッカケは原作にあるらしい
DVDはスペシャルエディションがいいみたいよ。カットされたシーンがあるとかないとか

>>187
死刑だよ死刑

>>184
＞長年、彼や旦那の居ない女は、男の素足をあんなすぐ傍で見る事は無い。
スポクラ行ってれば、普通に見る。で、見た時「ウゲェ」と思う。
＞深津は男性客の素足を見た時、｢客｣じゃなくて｢男｣として、あの人を見たと思う。
おっさんの幻想。同年代のイケメンならともかく、所帯臭いおっさんの足、
しかも雨に濡れたソックスを脱いだ直後の足なんて、女子からすると汚物。
きったな〜、くっさー、と思っても、目を逸らせずじっと見てしまうのは
その後始末をするのが自分だから。

>>189
突発的な殺人で1人しか殺してないからさすがに死刑はないっしょ
動機も脅されての殺しだし

>>185
顔文字きもいよ
あげてるしわざとなの？

>>184さんは、中年のおっさんだよね？
映画の深津ちゃんみたいな30代前半の女の子が、オッサンの生足にハァハァはないから。
くっさい、きったない、触りたくない！、でも仕事なら仕方ないから臭い足元に近づいてすそ上げしたのに
奥さん登場であっという間にその努力が消えてしまって、あ〜あ、って落胆した。

ここ見てたら万人に伝えるって本当に難しいんだなぁと思う。
自分だったら当たり前と思う事も他人にとっては当たり前じゃないし。
それぐらい分かるでしょと思う事も分からない人も居る。
世の中には色んな人が居るね。自分を基準に考えたらダメだなと、しみじみ実感した。
首締めの理由も、光代を永遠に自分の物にしたいから！と言って譲らない人も(他板)で居たし。
どちらも原作読んだら分かると思うんだけど･･･まっ色んな解釈があった方が楽しいか。
自分じゃ思い付かない解釈を聞かせてもらったら面白いし。

>>181

３２Ｒだとなんかマニアっぽくなってしまうし、３４Ｒだと中古のローンでも
地方の若いＤＱＮにはちょっと不自然。
３３Ｒってのは絶妙だと思う。なんとか帰るしイジれる。
原作は３３とまで書いてあったかなあ、忘れた。

>>193

30台前半の女性をつかまえて女の子って呼ぶアンタも十分中年おっさん臭いな。

>>195
原作
GT-R、白、中古、200万以上（7年ローン）、カーなんとかに載るほどレベルの高いチューン、
ハロゲンバルブ（＝33前期まで）、バラの香りの芳香剤？、など

2001年が舞台なので、どれくらい前に買ったかはわからないがおそらく32ではなかろうか。
車がほんとうに好きで、「どうしてもこれがよか」と言っているので、Rを選んだ理由にもこだわりはあるんだろうね。

映画
33R後期、Vスペ、白、長崎ナンバー、改造多数（悪人33Rスペックでググるといろいろ出てくる）

>>190
原作では背の高い、過去のスポーツ経験を感じさせる太ももの筋肉のある男が、そのシーンのお客さん。
そして光代は、お客さんの中に将来の自分の夫がいるんじゃないかと、いつも思っていた。期待していた。
でも、いいなと思う男は皆結婚していた。だから次第に期待するのもやめていった。
あれは、そういう光代の心を描写してるシーン。
光代は客を男としても見てたんだよ。
原作では、裾上げの時に垣間見る男たちの足を「頑丈でそうで、すごく頼りがいがあるように見えた」と書いてる。
そう感じても男の体から乳児の匂いがすることもあり、既婚者であることを知って、あぁやっぱり･･･と、
光代を、どんどん諦めの心境にさせている環境を書いてる。

も一つ書くと、光代の仕事は、変わりがいる仕事。（実際、新人が光代の持ち場を今度担当することに）
だから光代は仕事にも希望を見出せてない。
出会いがない。結婚出来ない。かといって仕事に希望を見出すことは出来ない。
こういう悶々とした光代の気持ちが原作では書かれてる。
それを読んでる人は、「足クサー！でも頑張る！」みたいな発想は出来ない。

>>179
あれは異性を感じてドキッとしたんだよｗ

光代と裸足について

あれはお堅い優等生キャラの光代が、「スーツ購入に裸足で来るなんて・・・」と
お客さんの良識を疑うシーンだと思ってた。
深津絵里に情欲の表現は無理ぽ

>>79
ばあちゃんのエピソードについて禿げ上がるほど同意
物語に関係ないじゃんと思った
キリンに何か賞をあげるべき

たしかに足にまつわる印象深いシーンが多かったね。
父親が死体となった娘の足にシートをかぶせる
光代がお客さんの素足をじっと見る
妻夫木が深津の足を湯で洗う
イカの足

深津とつわぶきは結構エロかったな
役者がみんな良い演技してた

あの後、出所したら光代と祐一は上手くいくのかねぇ
原作では最後はどうなってた？

>>203
>>38に書いてる感じでたしか原作は終わってたから
その後の二人がどうなったかはわからなかったと思う。

じゃあ光代の家に黄色いハンカチを一杯掲げてたらいいんだな？

>>190
彼女がスポクラで男の生足しょっちゅう見てうげーって思うタイプだと思ったのかww
馬鹿すぎるwww

>>202
イカの足は、入れちゃいやん。

東京ガスのCM見るたびに、
妻夫木の老けっぷりに泣けてくる･ﾟ･(ﾉД`;)･ﾟ･
祐一の中の人はこんなだったのか…

映画を見てDVD見て最近テレビで見ても
んーー？っと思わせられた映画だったけど
原作読んでその後またDVD見たら本気で泣けた

祐一のわかりづらい優しさは映画では無理なのか

一作品の出来不出来で映画の可能性全体を疑うのはどうかな？

大昔のイタリア映画にフェリーニ監督の「道」ってのがあるけど、たまに見返すたびに凄さや感動が増してくる感じ。

高卒で卒業してから10年以上あの紳士服店で働いてたら
雨の日の試着室で、生足のおっさん何度も見てるはず。
そのたびに、>>198の原作だと、「私と結婚する人かも（はぁと）」だったと。
原作光代、不気味な女だね。オアシスの大久保とか、ハリセンボンの痩せた方に演じてほしい。

>>179
ヴァカ発見

３０代前半？
多分皆が話してるの光代の設定だよなー。
てか深津って何歳？ってぐぐったらびびった。
３８才なのか！すげえな！！

個人的には32がよかったな。一番カッコいいと思う

>>209
同じく。ラストの灯台の階段登るところで号泣しちゃった。

>>213
たしか光代は29歳
映画ではもっと上かな

今日見たけどいい映画だったな
最初のSEXシーンで不覚にも勃起してしまった。

原作の話し聞くと、
やっぱりユウイチは、容疑者SEXみたいな奴だったってことか
俺と似てるわ

>>214
俺も３２が一番好きだけど、映画を観てる人にとっては３２ってどうなの
かなあ？ なんか大昔によく見かけたスカイラインって感じで、いまいち
クルマに情熱を注いで分不相応に無駄に金かかけてる感じが伝わらないかも、
と思った。

原作ではクルマを捨てる時にちょっと悩んだんだよな

>>216
そっか…たしかに33の方が重厚感があるし、わかりやすいのかな。34じゃ身の丈に合ってないしね。
そうそう、原作ではクルマがほんとに好きなのがわかる。自分もクルマ好きだから、手放すことの辛さはちょっとわかる。
クルマがないと、どこにも行けないっていう印象的にセリフに比して、ばあちゃんの、祐一がクルマを捨てた…ってショックを受けてるところがグッときた。
誰かがね、クルマは祐一にとって自由の象徴だったけど、光代と出会って自由を手に入れたから捨てたんだって解釈を書いてたよ。なるほどそうかもな、と。

>>209。分かる。分かる。
やっぱり原作読んでから映画見た方が良いよね。
映画だけだとセリフが少ないから、理解し切れなかったり勘違いしてしまうシーンも多い。
私は原作何回も読んでから映画見たから号泣した。
でも上の人のレスみたいに車の事とか、気づかなかった事をココで教えてもらって
そしたら更にいい映画だなーと感じる。設定がしっかりしてるし伏線が沢山張ってるから
これどういう意味なんだろ？って思っても、誰かが納得のいく解釈してくれて、なるほど！と思える。

>>217
クルマは男性にとって子宮の象徴でもあるって聞いたことありますねー

あんな糞ビッチ死んで当然ですわ
それより母親の宮崎よしこがすげー可哀相だったわ
あんな糞ビッチでも悲しんでくれる人がいるんだな

>>219
ない

>>220
極端やろ。あんたの頭ん中は善悪二元論の両極で中間はないんかい。
だったらきっと俺もあんたも死んで当然の糞だと思うよ。
人は出会いで変わるんだよ。寛容になれ。

原作読んでないし、テレビ放映見ただけだけど涙ダダ漏れだったよ。
ホントに満島より前に深津に会えてたらなーって思った。
なんかエチシーンで泣いてる自分が不思議だった。

>>223
すごい分かる。出会ったばかりの二人がエチするシーンなんて普段なら、むしろ不快。
でも、誰かに抱きしられたかった光代の気持ちは、よく分かるし
祐一も殺人を犯した後で、不安だし怖かったよね。誰かに抱きしめられたかったんだろうなって理解出来る。
私も泣いた。あの美しい二人が演じてるから泣いてしまったんだとも思うけど

>>204
�d。　続きがすげえ気になる…

>>224
やっぱり原作読まないと疑問だらけの演出なんだな・・

映画は映画でいいんだよ。

行定監督のが悪人を映画化するには良かったんじゃないの
２部作くらいにしたかったんでしょ

原作読んでなかった時は
祐一は性欲の強い殺人鬼だと思ってた

満島より先に深津に会えていたら、本当に祐一は深津を愛しただろうか？とも思う。

満島に会ってなかったら深津にも会ってない気がする
三か月前は灯台の話で盛り上がっても会わなかったんだし
殺してしまって心のどこかで不安定さが増してた時にメールがきたから会った気がする

>>221
自動車が子宮や母性回帰の象徴なのは古典的だね
この映画でどうなのかしらんが
ＤＱＮの象徴？

俺も愛車に深津エリを連れ込みカーセックスしたい
そしてエリの子宮に届くまでガンガン突きまくりたい

>>232
ソースきぼん

>>232
つか、別にソース厨って訳じゃなく本当に聞いたことない。
思い付きでそんなこと言ったり書いたりする人はいるかも知れないが、古典的ってことなら、
なにかいっぱしの文学や評論、あるいは論文の引用なんだろうから教えて。

ちなみに【おふくろさん】の袋が子宮を意味するって説は事典なんか引くと載ってるし、
中世教会・宮殿建築のグロテスク様式ではグロッタ（鍾乳洞、洞窟）に由来していて、そこの洞には
子宮とのアナロジーが指摘されてるってのはホイジンガ、シャルル・ペロー、荒俣宏なんかの本で
散見したことがある。

そんな感じで、【車＝子宮】論みたいなものあるの？
狭い空間の移動ツールってことならば、馬車や艀のキャビン、小さなキャビン付きヨット、
幌馬車、籠（カゴ）、牛車なんかも子宮をシンボライズしたものかな？

>>231
そうだね。因縁で考えたら佳乃と祐一は子供の時にも出会ってたから
光代と祐一よりも、縁が強かったかもしれない。
悪縁だったわけだけども。

読んでないけど、原作では光代、ブス設定なんだね。
男性客ばかりの紳士服店で10年以上働いてるけど、出会いが皆無だったのは容姿。
一方、佳乃は今風なかわいさのある子で、だから、御曹司からも最初はナンパされた。
容姿に自信あるから、祐一にも強気で出られて、下着写真も売ることができたんだろうね。
二人の容姿がちがってたら、どうなってたんだろう。

>>237
おおよそ否定はできない。けど、満島は「中の上くらいの容姿」で、岡田は彼女が背伸びしてるけど垢抜けないところが気に入った、みたいな描写があったと思う。
ヴィトン持ってるけどその他の服は安物って感じの女が好きらしい。

光代の容姿は十人並みなんじゃないのかなあ。一応前の職場かどっかで告白されたりはしてた。地味なんだろうな。

けどまあ、正反対の二人だよね。
この映画で、光代が不細工だったらこんなに感動できなかったろうなー。見た目って大事

祐一が望んだ相手は佳乃の容姿なんだと思った。今風の若い女のイメージ。
憧れみたいなものだからこそ、セックスに金を要求されてガッカリしてたんじゃ。
なので、佳乃よりも先に光代に出会っても冴えない年増というイメージだった筈。
光代が「本気だった」と言った時、祐一は佳乃に対して「俺も本気だった」なのかなと。
じゃないと、光代と会ってすぐにセックスして金を渡した事が納得いかない。

出会い系ﾊﾞﾘﾊﾞﾘの俺から言わせてもらうとだな

近づいてくる祐一をみて光代は内心引いている。
なのに車に乗った。
あの会話の流れでいきなりホテル　は無い。
腕をつかまれた恐怖もあるだろうが結局行った。無理やりという感じでもない。

よって。光代は優柔不断なMキャラ　と考察す。
恋愛経験は少ないだろうが、一夜限りの恋はざっと20人　と読む。

>>237
そう、光代はブスの双子の妹と二人暮らし
原作では妹にも男はいない
ブスの双子姉妹二人とも男に縁がないまま年老いていくという現実がある

光代の惨めさとかコンプレックスとかあきらめとか開き直りとか
そういう内面は映画にはえがかれてなかったねえ
深津はひたすらかわいくて健気に尽くす女だったから

出会い系ﾊﾞﾘﾊﾞﾘの俺から言わせてもらうとだな

下着姿など甘い甘い。ハメ撮りも何人か撮っている。もちろん非援の出会い系で。
会う前のメールの段階でエロ話に花が咲けば、会ってから30分後にはヤッていた。とかリアルで大有り。

オカマだけど、ブサな双子のおすぎとピーコ。
いつもお互いの顔を見るたびに、「わぁ、醜い、いやぁねぇ」
「神様って、どうして不公平なの」
「ブサイクなのは自覚してるから、もうやめて」
そう思うと言ってた。似たような心境なんだろうか＞光代と双子妹

>>238
＞ヴィトン持ってるけどその他の服は安物って感じの女が好きらしい。

うおぉお、見事に佳乃という女を言い当ててる。
所詮は田舎の散髪屋の娘が、都会にでて今風、に頑張って染まって
ブランド持ってるけど、基本金コマ、でも若さ故が自信たっぷりで
一発逆転の野心を持って、男に近づく、っていう。
岡田の演じた大学生、坊ちゃんだけに女を見る目はあって
遊ぶのには佳乃でいいけど、結婚なんて論外、
なのに、彼女ヅラして何様だ、この女、とムカついたんだろうな。

>>244
金コマってなに？金に困ってるってことかな？
湯布院の高級旅館なんて三泊したら給料飛ぶって言ってたもんね。

そうそう、その辺の書き方が言い得て妙だなぁと感心したんだよ。餃子屋で靴を履くシーン、ブーツが安物で結構ボロボロになってるっていうくだりがあったんだ。
ヴィトンは卒業祝に飼ってもらったんだけど、その辺リアルだよね。
そりゃ本気で御曹司が付き合うわけないわ。

＞光代と会ってすぐにセックスして金を渡した事が納得いかない

そこ原作は違うんだよね。原作は>>41。
でもお金の下りも好きだ。お金を渡そうとした祐一の気持ち、なんとなく分かる。
あんまり自分に自信無い人なのかな。

原田泰造が岡田将生と話してて小学生みたいな人といい続けていたら岡田将生が
原田泰造に対し「泰造さん、一回「悪人」を観てください。中二になると思います」と言った。
普段小学生みたいな雰囲気の岡田将生も悪人では中二にレベルアップしているようだ。

ちょっとスレチかもだが
告白見た。岡田が無垢な先生役やってたけど
悪人を先に見て、ハマった身としては目が混乱したわ

悪人を先に見て正解だな。
告白にハマってたら悪人が悪人に見えなくなるところだった。

告白先にみたけど岡田はどっちもアリでしょ

先日録画しといた悪人を今見終わったんだけど、
深津絵里がアラサーデビューをこじらせて事を大きくしちまったって解釈でいいのかな

原作で、祐一が逮捕された後の供述で
自分の刑の重さも省みずに、光代を必死でかばっていた。
祐一の優しさが全面に出ていたと思う。

それを信じた刑事側も、そのまんま光代に伝えて、
やっぱりあの人はみんなが言うように、悪人だったんだよね。と
そうなんですよね？と疑問形で終わっている。

なんか、読んだ後も
ずっともやもやしてるし、とにかく切ない。
なんとかしてくれ〜。

殺される前が面白すぎ

これ見てて、妻ブキなら永沼則夫役にぴったりだなと思た＞永沼＝昭和の連続殺人犯

原作読みたいけど買いたくない

>>254
図書館

よしのの持ってたヴィトンはなんとかっていうモデルで比較的安め、ＯＬには手頃らしいよ。
前すれ？に書いてあった希ガス。
ブーツね〜、安っぽいそして適度にくたびれた感がちょっと気になってた。
お年頃の娘さんか高価でも安くても汚い靴ってのだけはお里が知れちゃうよね。
近くに母親がいたらあぁならないと思うから、気ままでちょっとだらしない一人暮らしが恒間見えたよ。
あとよしのが着てたトップス、あのピンクはうまい。
ピンク着てもいいけどあの全く洗練されてないピンクを選ぶＯＬ、でもピンクを着る。
ダサいとも違う頑張ってるけど垢抜けない感じがうまく出てた。

皆、結構細かいんだな。

俺は端からあの手は苦手だから、ファッションセンスとか以前に、深くてスリリングなコミュが
全く期待出来ない相手と無駄に時間を費やすボンボンの幻滅がよく伝わった。

しかし、普通車外に蹴り出したり置き去りにはせんだろ、普通ｗあれは荒唐無稽だわ。

深津タイプも性格的には彩乃よりましだが、やはり退屈と言うか、欝陶しい感じの女だわな。

やっぱ嫁にするなら、しいて言えば餃子屋で隣に座ってた子かな。
外見はさておき感覚が普通っぽい。
あと、宮崎美子がずっと若ければあれも多分普通っぽいから桶。

あとは皆なにかしら異常で落ち着かない。

>>231

事件の三ヵ月前に灯台の話で盛り上がった時も
祐一は「会おう」とメールしたけど、
その時は光代が気おくれしてしまって返信するのを止めてしまったと原作にあったので、
祐一の方には会う気があったみたいだよ。

かといってもしその時に会っても
二人が愛し合えたとは思えないけど。

>>257
荒唐無稽か？住む世界が違えばざらにありそうだが

>>259
原作光代（ブサで、地味な女）だと、祐一はバカにしないだろうけど
どう扱っていいかわからず、敬語でしゃべったりしそう。
で、光代は光代で、あ〜、やっぱり好かれてないんだ、って諦めて終りそう。

妻武器の演技って今まで全く評価してなかったけど
これ見てこんな演技できるんだってちょっとびっくりした
てか、コメディよりシリアス向きなんだね妻武器
みんな演技良くていい映画だった

>>256
デザインは今風のくたびれたブーツに、ダサいピンク、
高級品と言えるのは普及品のヴィトンだけ。
美容院には月イチレベルでカットには通ってるけど
カラーは自分で入れてるみたいな粗さで、ヘアケアもしてない髪に
流行のメイクを100均でしてみましたのメイク。
佳乃のヘアメイクに衣装、リアルだったよね。
衣装さんにも賞あげたいくらい。

色白で髭剃り跡が青々してる妻夫木が悲しい時〜の白い方に見えた

>>260
住む世界が違うって、蹴りだした方は老舗旅館のぼんぼんで、マザコン気味の、しかもかなりの小心者だぞ。

>>265
普通、っていうのが岡田に対してなのか世間一般を表してるのか257の文章では読み取れなかったもんでね

>>259
殺人犯した後じゃなかったら、祐一もさすがに会ってすぐにホテル行こうって言ってなさそう。
でも無口な祐一と、お喋りな?光代。
この二人は、殺人後の出逢いに限定しなくても、出会ってたら上手く行きそうだけどな。
原作読んでたら、祐一みたいな暗めの性格が、もともと光代の好きなタイプみたいだし。

>>256
お里が知れるとかｷｼﾞｮ丸出してうざい

>>266

ぼんぼんの幻滅の話してるのに何で住む世界とか言いだすのかわからない

それにアウトロー世界だって、あの程度の会話で車外に蹴りだしたり、山中に置き去りにはしないだろ

アレは基地外か薬中しかしそうにない行為だぞ
しかも、友人に自慢げにネタとして語ってる

そしてそれにささやかな異議を示すのが大勢の内わずか一人

ぼんぼんは常軌を逸してるし、友人達の反応を含めあの状況設定や描写全てが荒唐無稽だと思う

リアルに作ってあるが、バランス悪すぎだろ

大丈夫？
なんであんたがここにおると？もしかしてつけてきた訳？
もう信じられん！やめてよ！
あんたの約束破ったけん罰があたたって言いたいんやろ？
馬鹿にせんでや！
車に乗らんね。送ってやるけん。スタ…スタ…
車に乗れって！
もういいって！離して！！
歩いて帰られんやろ！！！
ほっといてや！ハァ…ハァ…
ほかげ車に乗れって！！
あっ！ちょっと…ンアァ！
いったーい！！
あぁ…ごめん。大丈夫？ごめん。人殺し！人殺し！人殺し！
警察に言ってやるけん！襲われたって言ってやる！
拉致られてレイプされたって！私の親戚に弁護士おるっちゃけん！馬鹿にせんでよ！私…あんたみたいな男と付き合うような女じゃないっちゃけん！！
ちょっと待てって！
絶対に言ってやる！レイプされたって！拉致られたって言ってやる！！
嘘つくな！俺は何もしとらんぞ！！
誰があんたのことなんか信じると？？誰も信じんよ（笑）
ちょっと待てって！！
絶対に言ってやる！全部あんたのせいやって言ってやる！
嘘つくな！俺は何もしとらんぞ！
ハァ…やめて！助けて！
嘘つくな！俺は何もしとらん
ハァハァハァハァハァアー
たすげて！ハァハァハァハァ
俺は何もしとらん！ハァハァ
ゴホッ…ゴホッ…ゴホッ…ゴホッ…………

死亡

ど･･･
どーしたん？

>>270
＞ほかげ車にのれ

「ほかげ」って長崎弁でどんな意味？

ドラえもん役のジャンレノ…

妻葺も素直にそんな女置いて帰ればよかっとよ！！！
別の車が拾ってくれるけん、本人嫌がってるんだしさっさと帰ってオナニーして寝るがよかよ

>>269
置き去りくらいするだろｗ
レイプされなかっただけマシだ
お前の周りにそうゆう人間がいないだけで荒唐無稽って言われてもねえ

>>267

祐一と光代の組み合わせは好きだし、
あの二人はウマは合うんだとは私も思う。

でも出会いってタイミングも大事だもんね。
お互い「誰かと出会いたい」っていう気持ちの強い瞬間に
会うことになったから短期間であれほど思い合うかたちにはならなかっただろうし、
そうなるとそこまで発展するまでの間に
すれ違っちゃったりとかしてそうだなあとも思う。

そんなこと言ってもフィクションだし他の形で出会うとかないしって
言われちゃったらそれまでだけどw
映画の光代の「なんであんなことしたの？
祐一があんなことさえしなければ私達ずっと一緒にいられたのに」
っていう内容のセリフが泣けた。

間違ってた。

会うことになったから→会うことになっていなかったら

でした。ごめんなさい。

確かに増尾が佳乃を車に乗せてから、祐一が佳乃を殺すまでは、ないないないの連続。残念だよね

いや、実際起こった事件の背景とか見ても、
なにをどうしたらそうなるんだよって事も多々あるから別にないとは思わない。
自分の常識を超えた行動をする奴も世の中には多いし。

そもそも馬鹿な男女の茶番に巻き込まれただけなんだよね
蹴り出されたよしのは気の毒だけど、その鬱憤を祐一を罵倒する事で果たそうとする辺りとか、
その前の友達との会話からも、若さゆえの残酷さや性悪さが滲み出てる
ある意味大学生お似合いやん

>>269
ボンは、あの会話で急に腹が立ったんじゃなくて、もともと虫の居所の悪い日だった上に
公園のトイレでホモをバカにしたつもりが逆にバカにされて、
佳乃の一方的な行為のために、見知らぬ男（祐一）から睨みつけられて
その上、佳乃を乗せてみたらニンニク臭いし。自分より下と見下して女に
慣れ慣れしくされて、嫌な事が積もりに積もって爆発して車から降ろした心境は分かるなぁ。
ボンの周りの友達反応とかも全然違和感ない。
死んだ人に鞭を打ちまくってるもの。今の世の中って。２chは特に酷いけど。

女が「レイプされたって言ってやる！」と連呼。
普通の男でも、誰も無実を証明してくれない山中で、そんなことを大真面目に言われたらビビると思うよ。
警察はたいてい、そんな場合は女の言い分を信じるもの。祐一には弁護士を雇う知恵もお金も無いし。
しかも佳乃は祐一により（悪気は無かったけど）小指を骨折してる。これはレイプの証拠になる可能性があるし。
それに過去に自分の言葉を誰も信じてくれなかったというトラウマがあるし、
あぁぁ・・・レイプ魔にされてしまう。と焦ってパニック、気が付いたら殺害って納得出来る。

あの時セックスしてなかったらレイプもクソも無いんだけど。
「レイプしたって言ってやる！」
「はぁ？」
で会話終了なのにな。祐一が何パニクってるのかサッパリ分からなかった。

それで本当に終わるなら世の中に冤罪なんてないねｗ

｢それでも僕は、やってない｣が、悪人のスピンオフです。

>>281
原作抜きで映画だけで表現されてる流れは荒唐無稽。

例えば、ぼんは未必の故意による結果責任を少なくとも民事的に問われる余地があるし、
刑事的にも暴行罪や公務執行妨害罪を問われる余地がある。

マスゴミも婆さんよりはぼんぼんの方が美味しいターゲットになる可能性が高い。
２ちゃんの話がでたが、２ちゃんもしょぼい床屋や貧しい婆さんより有名老舗旅館の経営者に噛み付くと思うんだわ。

結果、退学処分、旅館ボイコットなども予見される。

話は変わるが、この夏頃に福岡大のバスケ部員が飲酒（酒気帯び）運転で捕まったことがあったが、
その部員は退部はもちろん即退学、バスケ部は秋リーグ参加辞退、当然全九州やインカレや
オールジャパンのへの途は断たれて四年生は涙ながらに無念の引退を余儀なくされた。
ちなみに福岡大バスケ部は九州ではトップレベルで部員数も多い。
これが現実だからな。

大学の教務部は、ぼんが逃げた段階で親呼びしてるはずだし、そのあと殺人の疑いが晴れたとしても、
あんな風に笑ってすませられる話じゃねーんだよ、現実は。

あの日誰ともセックスしてないだろ。
身体調べても性交の痕跡が無いなら、レイプはおろか、セックスもしてないのバレバレじゃないか。

ハリウッド映画で、悪女子高生が教師をハメてレイプされた、と裁判になった。
レイプしてないので、性交の痕跡などないけれど
「先生は、『餓鬼相手では抜けないんだよ』って」（射精してないので精子は検出されない）
「先生は、『口でやれって言って』（泣）」
陪審員・裁判官・弁護士は、女子高生の主張に泣き、同情してた。
佳乃がウサ晴らしに祐一を本気でハメるつもりだったら
「下着写真を撮影されて脅かされてました」
「抵抗する私を後ろから蹴り、突き飛ばしました」。
なんとでも言える。

>>286
映画でも本人が言ってたろ
今日は一日むしゃくしゃしてる
この女と一発かませばスカっとするかと思って車に乗せたら
餃子食うてきたらしく臭いのなんの
いい加減我慢できんようになって峠で無理やり降ろした
なかなか降りようとせんから蹴りだしたった

肉体関係にすでにあるわけだし、自らの売春行為も露呈するしで訴えるわけがないのはすぐわかるじゃんｗ

>>290
ヤケクソになった女は怖いよ。
援助交際も全部、祐一に命じられてやってた、と言うかもしれない。
その冤罪に対して、残念だけど祐一は理路整然と立ち向かうだけの頭がないし
何より性格が優しすぎるから、ダメ。

>>289

むしゃくしゃ程度の台詞では台詞からあの蹴出し行動に到る説得力が全くないから、ぼんが常軌を逸してる様にしか見えない。

しかも本人や友人達も何かやらかしかねないアウトローって設定でもない。

皆、遊び好きだが、どっちかと言うと小心な普通の学生って設定だろ。

もっと特殊な背景があって、その背景が流れに説得力を持たせるんなら、ちゃんと画面で説明してもらわなきゃな。

あれじゃ、わずかの可能性の掛け算みたいな流れだから、風景や演技など右脳に訴える断片では納得しても、左脳の論理的・理性的部分で冷めてしまう。

前にも書いたが、催眠商法のおっさんがいたが、あのケースなら100%返金するんだよ。
これも現実。

>>291
逆にメールのやりとりで狂言を立証されるだけですわ。告発するだけで失うもんのが多いのにするわけないでしょう。
しかも単なる嫌がらせの為に。祐一の頭が悪いから仕方ないじゃ、その後の話に興味失せると思いませんか？作者は肉体労働者ばかにしすぎってことになっちゃいますね。

>>292
お前が勝手に岡田とその仲間を自分の固定観念に嵌め込んでるだけであって
他の多くの人間はさして違和感を感じてない
よってお前に説明する必要もない
簡単に言うとお前は変なやつです
よく言われるだろ？

人殺しと言われ
警察に
拉致られてレイプされたって言ってやる
私の親戚に弁護士いるし
お前の言うことなんか誰も信用しねーよバーカ！

とか言われたらどうするんだろうねｗｗｗ

>>295
そのレスは議論の相手を傷つけて溜飲を下げたいだけの無意味なレスに見えるんだが、まあそう言う反応も裟婆にはつきものだから気にしないよ。
そう言うことなら、トリ付けといてあげるから、もう今後は俺のレスはスルーしたらいいね。

トリね

こういう議論は、どこまで行っても平行線。
納得出来る人も居れば、納得出来ない人も居る。
論破しようと思っても、それは互いに無理だし、
なにより凄くつまらないんで、もーこの件は、どうでもいいんじゃないでしょうか？
納得出来ない不満な映画のスレに、いつまでも居ないで自分の好きなスレに行った方が楽しいですよ。
好きで納得してる人達に｢でも！でも！｣と突き付けられても、ふーん･･としか思えないし。
あなたの好きな映画は何ですか？どんなシーンがスキ？
それをそこのスレに行って語って来て！その方がストレス溜まらないと思うから。

違和感のあるなしっていうか、多少のデフォルメはありそうなものの、増尾やその周辺のような人間は実際にいそうだなぁとは思えた。かと言って、よくある話、これが普通だとも思わないけど。
まぁ大概の男にとっては佳乃のようヤリマンはむかっ腹立つ→増尾にちょっとばかり共感、ってなって、逆に女は「増尾ひでー」「人でなし」って感想になるのかな。
どの人の行動も微妙に分かるような、身につまされるようなものを感じて、だからこそすべての結末が悲しい。

でも大概の男はむかっ腹が立つからと言って蹴るような暴力行為は取らない。

>>300
ん？？
299に「大概の男はむかっ腹が立つからと言って蹴るような暴力行為を取る」などとは書いてない

むかっ腹云々は、「佳乃憎し」ゆえに、増尾に肩入れする男も多いんじゃないかなーということ。（＝蹴り出しても仕方ない、じゃない）
客観的には増尾と佳乃なら増尾が全面的に悪いけど。
そもそも増尾が蹴り出したのは佳乃がヤリマンだからじゃなく、単に馴れ馴れしくされて余計にむしゃくしゃした自分本位な行動だしね？
「よく知りもしない男の車に乗って」とか、一発やってむしゃくしゃ収めたいと思ってる男がしていい説教じゃないｗ

>>292
概ね同意。
他の登場人物の二面性はしっかり描いてるのに、岡田の役だけ純粋悪だよね。
小心者であることを除けば、ダークナイトに出てくるジョーカー見てるみたい
だったよ。
作者か監督がああいう若者に恨みでもあるんじゃないか？

>>302
風俗女なんてと蔑みつつソープ行って
やることやった後に嬢に説教かますようなもんかｗ

>>235
車に限らず、古典的には汽車、船室、場所、あらゆる他者を排除したインナースペースで
そういうことが「胎内回帰願望」をベースに語られるよね、って話。

「自動車」だけをベースにしてソース云々探しても意味がないと思うよ。

>>296の訂正

アンカは>>294のつもりだった。>>295さんすまん。

>>303
描いてなくてもあれこれ想像できる余地はあるでしょうよ
金持ちのボンボンで自分個人には何の力もないのに家業の名前で皆が寄ってくる、皆にチヤホヤされ甘やかされる、だんだん勘違いし始める、
モテることで自分の力を確認したい一方で女の理想は高そうで（マザコンだから理想はお母さん？）、金目当てに寄ってくる安っぽい女に苛ついてもいる、
清水とは対称的な境遇ではあるけど、病む要素いっぱい持ってそう
誰一人理解不能なモンスターがいないからこの映画惹きつけられる

悪人って原作読むと本当の善人って祐一の叔父さんと光代の上司のおばちゃんだけなんだよね。
後は全員祐一の事件になんらかの原因になってる。
そういう意味でも悪人ってテーマは重いなと思う。

悪人は光代で良いの？

>>272　×ほかげ
　　　　よかけん（いいから）　の聞き間違いだと思われ。

佳乃見たいな子、地方から大学進学で出てきた子のなかにチラホラいた。
都会デビューして、無駄に強気になってて、安い服に靴に鞄だけブランド。
男を二股・三股してることを自分で吹聴して、女子会の後、男と会う約束して
それをまた吹聴して、股ユル自慢してた。だから、悪人、リアルだった。

>>307
それでも最後の「俺が殺したw」はないだろ。
あそこはどういう気持ちであんなこと言ったんだ？

録画したの見たんですが､なんで最後に深津絵里の事を殺そうとしたんですか？
ホントはイイ奴だと思ったのにマジキチでガッカリしました。

>>313
ほかげ過去レスみらんば

>>312
＞最後の「俺が殺したw」
すまんがこれってどこのシーンだっけ？増尾のセリフ？

佳乃はどう考えてもモンスターじゃん。親の愛情を一身に受け大事に育てられた一人っ子の娘なのに、その面を装いつつ裏で出会い系で売春。
将来の夫人像まで妄想した相手に体すら求められずにゴミとして山中に蹴り落とされたのに、精神的にはまだ元気で
本来神である祐一に八つ当たり。これは幾多の修羅場を潜り抜けたツワモノの態度だよ。

>>315
そう。増尾の台詞。
ちょっと聞き取りづらいけど、ウケ狙いって感じで
「殺したw俺が殺したw」みたいなこと言ってるよ。
この台詞のあと増尾の取り巻きの一人が呆れて
スパナ(柄本が捨てたヤツ)で店の装飾品をぶっこわす。

>>317
レスありがと。とりあえずDVDで字幕で確認してみたけど、

「ぶっちゃ殺したろ・・ぶっちゃこ・・、ぶっ殺したい！・・・はぁ、はぁ」

スパナ振りあげた佳乃父に内心めっちゃビビる→周りの友達にそれを悟られないよう必死に強がってイキがって出たものかと。
2ｃｈでもよくある「死ね」とか「ぶっ殺す」とかと同程度の発言。

>>316
殺人事件にまでは発展しないけど、ああゆう女の子、普通に存在してる。
残念だけど。

>>318
あれって柄本を殺すって意味でなく、柄本のオヤジ丸出しなナイーブな興奮状態を笑い者にした台詞かと思ってたが。

「おほ、精一杯のつぇーつもりが、こっこっ頃す。ぶっぶっぶっ頃すってか、キモ。うぇっうぇっうぇっＷ」みたいな

>>320
＞あれって柄本を殺すって意味でなく
よく読め。誰もそんなこと言ってねーよ。ってか釣りか？

ニュアンス的に「俺が殺した？w」じゃないかな
多分マスオは、結構ナイーブで自分の責任
をかなり感じているんだと思われる
例えばカプセルホテルの潜伏生活や
コンパでのバカ騒ぎなんかも実は自分の
責任に潰されそうになった反動だと思う

このセリフも同じく殺すきっかけになった
事に父親に謝罪したい気持ちはあるが
不器用さの反動で責任逃れ的な発言だ
と思った

>>322
ナイーヴって誤用してない？
傷つきやすいとか言う意味ないよ。

>>322
そうなんだぁ 勉強になりました

>>313
あれは最期のセックスだよ
逃走中でも朝昼晩ヤリまくりの絶倫キラー妻武器だからな
もがき苦しむ泣き顔の深津絵理に欲情してキスしてただろ
女の首絞めながら突っ込むと締まりがよくなり超快感とか
警察突入で深津から引き剥がされても必死に手伸ばして
最期までヤル気満々の絶倫変態キラー妻武器に泣いたよ

>>323
その指摘意味あるの？笑

録画しといたやつ見た。
最初から最後までイラッイラしっぱなしの映画だったわ。
登場人物バカばっかりなんだもん。

>>326
折角良い角度で書いてるレスなんだから、意味あるだろ

>>327

最初から馬鹿ばっかりが集まってるって分かってるんならまだ良いんだけどな

みんな普通っぽいのに、

なんで深夜に車から蹴りだすの？
なんで殺してないのに出頭せずに逃げ回るの？
なんでかよわい女が人里はなれたとこで男を追いつめるの？
なんで殺人打ち明けられて引かないの？
なんで訴訟って手段をとらず、スパナもって報復に行くの？
なんで詐欺を警察に通報しないの？
なんで詐取した金をややこしい相手にあっさりかえさないの？
なんであんなことしでかしたヤツの放免祝いの飲み会にかけ付けて笑えるの？

みたいなことの連続だもんな。

ただし、なんでみにおぼえが首しめるの？とは思わないよ。
主人公は馬鹿で、PTSD患者ってのは分かってるから

>>329の文章変になった

×なんでみにおぼえが首しめるの？→○なんでみにおぼえがないのに首しめるの？

テレビの効果はすげえな
スレに馬鹿が住みついちまったよ

>>331
どのレスを指してそう言ってるんですか？

刑務所で服役を終えて
更正した彼を
迎えに来たのが
ジャイアンなんですね・・・

でも、現実社会もなんでって思うことが多いという…

>>329
うん、そんな感じ。とにかく各シーンでの人物の言動に不自然なところが多いっていうか…
見ながら｢はああぁぁ？？｣｢なんでそうなる？？｣｢いやいやおかしいだろ!!!!｣とか そんなツッコミばかり入れてたから疲れた。

役者さん達の演技自体は素晴らしいと思ったし、ビッチの父親(柄本明)のセリフにもグッとくるものはあったけど、なんだかなぁ。

原作未読だから 読んでみたらまた｢悪人｣という作品についての評価は変わるのかもしれないけど。

捕まる時に首絞めたのは単純に彼女の為でしょ？

でもPTSD患者だからってほうがあの映画的には納得できるｗ

すげえ　こんなスレが8個とは

>>24
それはそうだけど、自分の娘を金で買い、挙げ句に絞殺して死体を遺棄した男に対して憎しみは抱かないのだろうか？

不思議でならない。

黄金を抱いてとべ、2013.10松竹配給にて公開
高村薫　監督井筒
浅野　妻ぶき

深津はそそられないタイプなのに、この映画の深津はそそる

>なんで深夜に車から蹴りだすの？
甘やかされて育ったせいで増尾の人格が歪んでるから
>なんで殺してないのに出頭せずに逃げ回るの？
カプセルホテルにこもった時点では満島の死因が絞殺だとは知らなかった。
>なんでかよわい女が人里はなれたとこで男を追いつめるの？
自暴自棄になってた。この辺はさすがに満島の芝居で察しろ
>なんで殺人打ち明けられて引かないの？
引いた。一度は出頭を促した。ただこれは深津が悪い。原作の設定は殺人鬼でも
相手にしないようなおばさん。片桐はいりだったらこんな疑問湧かなかったろうな。
>なんで訴訟って手段をとらず、スパナもって報復に行くの？
訴訟じゃドラマが面白くならないから
>なんで詐欺を警察に通報しないの？
誰もが法律に精通してるわけじゃないし、追い詰められると人間冷静な判断が
できないもんだよ。
>なんであんなことしでかしたヤツの放免祝いの飲み会にかけ付けて笑えるの？
類は友を呼ぶんだよ。それに一人だけドン引きしてたろ。それじゃ不満か。

疲れた。あるか分からんが、これ次スレのテンプレートな。

>>340
あまり構いすぎると、どちて坊やがさらに暴れ出すぞｗ

>>335
PTSDは最初の首〆の件ね。
あとのは同意。乖離性同一性障害に因めばあとの首〆が主人公のメイン人格ってことだろね。

>>340
状況証拠による犯意の確定と同じことで、確率が低い解釈は一事項に於いては否定出来ないが、
全てを連鎖的、あるいは同時的に成立させると有り得ない絵空事となる。

>>343
分かりやすく頼む。
絵空事って、それが映画じゃん。

あのさぁ、現実にあり得るか、リアルかどうかかばっか気にしてて映画楽しい？
要はその表現を通して何が言いたいかでしょーよ
まぁ、登場人物の行動がさっぱり分からんって奴は視野が狭いか想像力が足りないかよほど幸せな環境で生きてる奴だな

>>344-345
俺が感じる現実感の有無の話をしてる。
ここで表現された人物設定では現実感が希薄すぎると感じてるのはあくまで俺の主観。

例えば現実感を無視した考証や設定がお約束のSFやアクション（ダイハードとか）には絵空事みたいって観点では否定的批判はしない。

>>346
無理に難しい言葉を使うな。
お互い頭が痛くなるだろ。否定的批判って意味が重複してるぞ。

社会風刺のために誇張してるところもあるんだよ。
アウトレイジと同じような映画と割り切って見れば、少しは面白く見れる
んじゃない。

>>337
満島父は、あの娘の父親だけあって、田舎の低収入のDQNの祐一を見下していたから。
自分のかわいい娘を殺したのが、祐一だとは絶対に認めたくなかった。
安っぽい服にくたびれブーツを履いて円光やってどうにか都会でOLライフ送ってる
岡田の言う通り「安っぽい女」なんだけど、父親にとっては、
湯布院の高級旅館の坊ちゃんで、大学生の岡田と、同格なんだよ。
祐一のことは、娘同様低く見て相手にする価値なし、ってこと。

>>347
批判（批評）には否定・非難でなく公定する側面もある。
場合によっては批判した上で絶賛することも有り得るよ。
言葉をもっと大切に使いましょう。

>>337
抱いてるだろうよ。
でも真犯人は逃走中でどこにいるかも分からない存在。
それに裕一は「悪人」として司法からも世間からも裁いてもらえる。
でも増尾は寒空の山中に蹴り出して頭ゴンで死ぬかもしれないようなことしておいて、たまたま死ななかったから無罪放免。
友達とわいわいやって娘を笑いものにしてのうのうとのさばってる。
通夜の席で娘を売春婦呼ばわりして噂した親せきにつかみかかったのと一緒。
増尾に対しても何かしてやりたい、娘の親がどれだけ苦しんでるか思い知らせてやりたい、その一心。

しかしあの父親、逮捕された後娘の本性を知ることになるんだろうな。

>>349の訂正

×公定→○肯定

>>347
テーマは人間の二面性、善悪の両義性ってかなり内面的なものだと思う。
社会風刺の為に誇張するって観点自体は理解出来るが、はたして誇張とテーマを混在させるのが適当かって疑問がある。
風刺的作品ならステレオタイプの善人や悪人ばかりでもなんら違和感はない。

＞通夜の席で娘を売春婦呼ばわりして噂した親せき

実際、娘は円光=売春をしてたと知った時の父親の心理描写は原作にあるのかな。

お婆ちゃんが可哀相すぎ。悪徳商法（？）に騙される部分って必要だったのかよ

本当にくそ映画だった

>>354
田舎町で、介護を抱えた家族の、ちょっとした息抜き、娯楽、のつもりが、地雷だったことを描いたんじゃないの。
祐一にとっての娯楽は、ネットの出会い系。馬鹿にされても、今風のOL佳乃とつきあえて
セックスできて、退屈な日常を過ごす彼には刺激だった。
おばあちゃんの娯楽は、悪徳商法と知らずに出かけた、あの集まり。
老人の自分を「おお、美人秘書、待ってたよ」なんて構ってくれて、うれしかった。
それが、自分を破滅させるかもしれないくらいの罠だったという現実。

>>354
婆さんが金取り戻しに言った時、机の足にしがみ付きながら何か言ってるよね。
「人間は真面目に真摯に生きんと生きて行けんとぞ」とかなんとかに聞こえるが、
あれは柄本の酒場での言葉と呼応してるんだよね。

柄本に語らせてることの事例としてあの詐欺事件は設定され、つまり人として大切なもの
（つまり愛など）を持たない人々が信義や愛情を大切にして誠実に生きようとしてる者を
コケにしたり食い物にしてるヤツ等が社会を牛耳ってることを示唆したかったんじゃないかな。
個人的にはこの主張はもう少し煮詰めて欲しかった部分で、あんな風に生（なま）な感じで訴えられて、
逆に興醒めしちまった。

＞信義や愛情を大切にして誠実に生きようとしてる者

坊ちゃんの車に乗った佳乃を追跡した挙句、殺してしまった祐一にはそれがなかった。
光代を巻き込むまいとして、自分を徹底的に悪人にした時は、信義も愛情も誠実も持ってたけど
皮肉なことに、祐一が逮捕されてからの光代には、それがなくなってた。

なんか反応に困る映画だった

テーマは「人間は大切な人のためならば立ち上がれる」だと、
巨大帯の裏側のインタビューで答えてるよ。
一つの事件を、きっかけに皆立ち上がった。祐一、光代はもちろんのこと
佳乃の父、仕事から逃げてた母、老人を武器に祐一に頼りきってたお婆ちゃん。

>>360
インタブーも、なりゆきでの思い付き発言ってことがあるんじゃないかな？

ほすほす

保守

最後に首しめた理由を知ってる人が居たら教えを請いたい。

>>364
首がそこにあったから

私が知りたいのは、首絞めの真相をフカっちゃんが知っているのかどうか。
ブキの気持ちを汲んで日常を淡々と送っているのかな？

半信半疑

>>366
深津は妻武器の出所を待ってるだろうな・・・



だがあれから、女の悦びに目覚めた身体はおさまらず
ふたたび出会い系で行きずりの男に抱かれてしまう深津・・・

いきなりディープキス責め、ブラ外さず乳房にかぶり付き
前戯なしでバックから挿入され獣のようにガンガン突かれ
最後は男に首を絞められながらでないとイケない身体に・・・


妻武器が出るころにはもう・・・調教されているだろう
罪な奴だ

好きな人を殺そうとするなんてエヴァのシンジと一緒やな

この前テレビで放送したやつはカットされてるシーンあるの？
あるならＤＶＤ借りて観ようかなと思うんだけど。

この前テレビで放送したやつはカットされてるシーンあるの？
あるならＤＶＤ借りて観ようかなと思うんだけど。

ベッドシーンはかなりカットされてますよ。
かなり見たかったシーンだけに残念だった

柄本明演じるビッチ女の父親、感情の起伏が激しくすぐ手が出たり当たり散らす。
近所でもあまりいいように思う人は少なかったんじゃないだろうか。そんな閉塞
した家庭環境が嫌で(母親はそんな父親に悩まされながらも何も言えない)福岡へ
飛び出したんだし、抑圧の反動であんなビッチになったわけで、この父親にも間
接的な原因はあるんだよな。

子育てもうまく行かず(息子を捨てるような娘に育ててしまった)、預かった孫は
定職にも就けず、夫を介護する日々。何の展望もいいこともなかった人生で、ち
ょっとチヤホヤしてくれた漢方薬販売の詐欺につけこまれてしまう樹木希林。何
も悪いことはしてこなかったのに悪い方へ悪い方へ転がってしまう人って結構普
通にいる。抜け出すには何かが足りなかったんだろう。このどうしようもなさが
結局事件に影響を少しは与えてしまっているんだよな。

>>370
ほとんどカットなしと言っていい。
ベッドシーンは少しカットがあるが、その他の場面は
本編と言うより、シーンの端っこの余り部分のカットという感じで
テレビ放送の方が、無駄部分を省いた感じで、いいぐらい。

放送前は時間の関係でシーン丸ごとのカットもあるかと思っていたが
丸ごとカットはおそらくなかった。シーンの最初や終わりなど、セリフ以外の部分のカットだったと思う。
さすが本職はうまいなと思った。

ありがとう！
テレビで観てから原作も読んだからカット部分が多いのかと思ったけど、そうでもないみたいだね。
また観たいんだけど観るのは気が滅入るというか…
なんかよくわからない感情。

でんでん　報知映画賞　助演男優賞（「冷たい熱帯魚」）

テレビの本放送のときは、見始めた途中から録画したんだよ(´;ω;｀)
どうせミーハーな作品だろうと、タカをくくっていたため、そうなった
後悔している

樹木さんの演技が素晴らしい。

演技はあのビッチ役がうまいと思た

モロ諸岡とかでんでんがいい味出してた

>>9
でも現代では「物理的に人を殺める」と「社会的に人を殺める」２つのパターンがあるし
人の死を「肉体の死」と「人生の死」の２つで観ることも出来る
どのみち主人公には「物理的に人を殺める」か「社会的に殺される」か二つに一つだったし
どっちに転んでも人生の死に行き着く事だけは避けられなかったけど

今日観たけど、過大評価されすぎな映画だな。

モントリオールでも作品賞を受賞したわけじゃなく
深津絵里が受賞しただけだから、映画自体は微妙なクオリティなわけだ。

今、NHKで坂の上の雲観てたら、児玉源太郎が列車から眺めた風景、荒涼とした大陸の冬景色を背に日本軍の無数の墓がたてられている光景に被ったBGMが悪人のメインテーマ曲と同じだった。
あれは不毛な寒々とした心象風景や虚無感を表現してるんだろうな。
ちょっと中途半端な感じはするが・・・

今日みた。未熟さが時には悲劇になるということなのだろう。大学生、女、おばあさん、深津も含めて。

384
使いまわしって感じがしたな

深津が妻を好きになるのがどうも理解できなかった
原作だとそこら辺の描写は丁寧にかかれているのかね？

悪くないんだが演出過多な部分が多くていまいち入り込めなかったわ

かっこいいからです

原作は出会った土曜の午後から日曜もエッチしっぱなし。
平日も長電話。ラブラブ関係に。

評判良かったので観てみた
男が罪の意識に悩まされる演出が全く無かったから全然入り込めなかった
俺可哀想！ってアピールしてるかのような演出は正直げんなり
深津も心理描写が不十分なまま妻夫木にほいほい着いていくし訳ワカメ
星2つがいいとこだと思うけど、Amazonじゃ星4つ
こんなんが評価されるってのはある意味邦画が馬鹿にされてるってことかな

録画したマジックアワーと続けてみた。
あちらは時間の無駄だったがこちらは良かった。
なんだかんだ年間２００本以上見てるがコレが今年のベストかも。

>>6
自分もそれ気になった。
大して好きでもないニンニク臭くてウザイ子に対しては普通の反応のような気もするし・・・・
とにかく全てが大仰で、紋切り型で、我慢して最後まで見るほどの映画じゃなかったな。

　おばあちゃんが出会い系のことを文通みたいなものって表現していたのも切ないな

カルチュア・コンビニエンス・クラブは、2011年のTSUTAYAのレンタルDVDランキングを発表した。集計期間は2011年1月1日から11月30日。
http://www.rbbtoday.com/imgs/zoom/172008.jpg

初見
この手の映画に面白かったとか楽しかったはアレかな
すごい深い作品だなって

この映画つかみが全くない。だから群像劇と捉えて観たけど、
率直にただただ痛痛しいの一言。
言葉は悪いが少し知恵遅れなひとたちの物語をみせられても、ただただ痛々しいとしか…
俺にとって得るものは正直なにも無かった。
群像劇ならメタ的な何かを発見できる面白さがあるはずなんだが、ちょっと知恵遅れな人たちのものみせられても、
「それは例外ですから」って俺の頭が切り捨てちゃってどうも何も感じ取ることができない。
潔く中高生あたりを題材にしてれば、エンタテインメントとして少しは楽しめたと思う。

エルカンターレ隆一

>>396
同意
この映画を深いとか感じる人は考えるのが面倒で抽象的な深いという言葉で完結させてしまってるだけに思う
原作レイプだと思うわ

役所広司の長髪は前からムカついてた

http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1112/22/news036_5.html
朝日新聞社が映画化した『悪人』の原作者である吉田修一氏の新聞連載『横道世之介』を映画化

「横道世之介」は原作連載があった毎日新聞社が作るようですね。

今ＤＶＤでこの映画観てかなりよかったと思ったがわからない点がある。

外交員の親父が大学生をスパナで殴りに行こうとするシーンでどうして親父は直前で止めたのか。
大学生グループの中で１人だけまともな人が居たがあの人は一体何者なのか。
キリンが悪徳商法会社に乗り込んで騙し取られた金を取り返しに行った帰りにマスゴミに囲まれるけど、その時金を取り返せたのか。

１つでもわかる方教えてください。

お父さんはこんな人間、殺す価値もないと、
もしかしたら哀れにさえ思ったのではと思いました

キリンがお金取り返せたかどうかは私もわかりませんでした

どちらも 前に進むシーンのようでもあり
二人の無力を感じさせる悲しいシーンでもあり

友人は マスオについての違和感を佳乃父に託したのか
それとも 人間の生の感情がぶつかるところをただ見たかったのかなと

サンクス

　宇多丸さんもこの映画についてレビューしてました。
　まずやはり言われることが妻夫木、深津は美男美女すぎるだろということ。明らかに
原作の主人公たちとは、様々な面でかけ離れているということ。これに関してはある程度しょうが
ないのかなと。
　次にこの映画の主張？のひとつにはタイトルにあるように本当の悪人とは誰なのかという問題を観る側に考えさせることだと思うん
です。つまり安直に祐一を悪人として扱っていいのか。佳乃にも責任は一切ないのか。ドラ息子はどうなのか。
じゃあマスコミは？
でも最終的にはやはり殺してしまった祐一だと思うんです。それなのに佳男はドラ息子を責めている。それは少し
お門違いではないのか。やはり佳男は祐一を責めるべきなんじゃないのか。であれば、そのシーンがないのはどうなんだろうか。
物理的に会う機会がもてないとしても例えば警察に詳しくその男（祐一）のことを問いただすべきではないのか。
　最後にそれでもこの作品はよいと。ラストシーンの灯台で二人が夕日を眺めながら肩を組んでいるときの妻夫木の表情が抜群に秀逸
だと。あの顔をできるのはすごいと。本当に悲哀に満ち、先のない逃亡感をよく表していると。
　個人的にこの作品は普段から孤独感を人より強くもっている人間にとっては心揺さぶられるんじゃないかと思いました。

>>405
宇多丸とやら原作読んでないだろ
原作の祐一は超イケメン設定だぞｗ
光代はブスだけどな

イメージ的にはブスかもしれないけど、実際ブスって明記されてたっけ？
じぶんは映画のあと原作読んだけど、綺麗だけど今一地味で目立たない感じという点で、映画に違和感なかったかな

>>407
学校でブスなほうの双子と言われていたという記述はある
光代自身が「自分をブスと思ってる女」なのは
たとえば祐一と最初に会うときの描写とか

>>408
あっ、双子のくだりあったかも。すっかり失念してた。ありがとう。帰ったら探してみるか。
ま、祐一はいいとしても、映画でリアルに不細工じゃあ全然面白くないわな

>>405
悪人とは誰か、なんて俺は考えなかったけどな。
「悪い」とは何か。「正しい」とは何か。てことがはっきり分かってないと
悪人とは誰かなんて考えることできねぇんじゃねーの。
それは別として、犯罪者が生まれる過程みたいなもんは上手く描けていたなぁと。
それでも、祐一が真島を衝動的に殺してしまうシーンはちょっとな。
それほど祐一は心に余裕が無かったのかと。そこまでの描写は俺は感じとれなかった。
だから、序盤でもう俺は祐一に感情移入することを諦めたよ。あの殺害シーンで感情移入
を断絶されたやつは多いはず。そんなことだからラストの妻武器の秀逸な演技も意味を
なさなかったわ。

　確かに定義の問題はありますよね。悪とは何か、善とは何かを明確にしなけれ
ば話合えないこともわかります。ただ敢えていえば、私だったら人を殺すことは悪である
と思います。つまり様々な情状酌量の余地があったとしても、殺しは他を許さない
別格な位置づけであると。そこには例外はないと。殺しは絶対的悪だと。矛盾しますが、自分でもなぜ殺しが
悪なのか明確な理由を答えることが正直できないでいます。
　それはさておき、最後の祐一の首絞めについては、おそらく自分を悪人と見立てて
光代のことを守ることだと、だいたい予想はつきます。ただ本当はそんな理由ではなかったの
ではないのか、つまりこの主人公なら他に理由があったのではないか（それは自己中で自分勝手な理由）と、観る側にある程度の思考の幅をもたせて
いるのではないか、ということも観ていておもしろかったです。

>>129
バカじゃねーよｗｗ
在日チョンはすぐそうやって他を貶すレトリック使うから嫌われるんだよ
ホントお前らって性根が腐ってるというかネガティブ志向、負の思想、捻じれた精神、歪んだ心なんだな

録画してたのやっと見たけど微妙だった
深津が妻夫木に惹かれた理由が描かれてなくて唐突に逃走劇が始まり？？状態
ベッドシーンはエロくてよかった

出会い系で祐一と光代が初めて会った時の車中でのセリフ、ホテルとボソッ
と言われた時の深津の演技、上手いと思った。
出会い系、初めて会った男に言われた大人しい女の反応ってこれなんだなあと
素直に思わせるリアルさがあって観ていてこっちまで恥ずかしくなってしまった。

自分もやっと録画観た
このスレでもけっこう書かれてるけど「？」な部分が多かったな

主人公２人（特に深津）の背景が希薄なので
唐突に出てきて唐突に深く愛し合うのが一番困惑した

超がつく内気で口下手なのに
あんな走り屋バリバリの車に乗って派手な身なりで
会ったばかりの女をいきなりホテルに誘ったりし
頭に血が上ったら絞め殺しちゃう男は
「池沼はいってる」と脳内処理したが

その男に惹かれまくる深津の心理が全くわからん
そういう男に惹かれる深津の背景が全く描かれてない
妻夫木にも何の魅力もない

女なら分かるのあれ

女は分かるよ。
不器用でイケメンって母性本能くすぐるよ。

地味な女がいい年こいて若いイケメンとの性に溺れたってことすか
薄っぺらいな

薄っぺらくはないよ。
毎日孤独な日々を送る女が本気の出会いを求め男と会い
男も本気の出会いを求め女と会った。

園子温監督に撮ってもらったら濃厚なセックスシーンが展開され分かりやすくなったかも。
今回はセックスシーン足りな過ぎで説得力ないと思う人が現れるのだと思う。

セックスとかどうでもいいっての。

惹かれあう理由も背景もちゃんと描かなくて
「はい出会いました、はい愛しました」ってのが薄っぺらいんだって。

映画ではラストせつない感じになってたな…
光代の最後の台詞、口では言ってるけどまだそう思えないって感じで
原作だと対話者にヒステリックに問い続けることで無理やり自分に信じこませようとしてる印象

灯台の回想も泣ける感じでこれはこれでよかったかな

病んだ日本の馬鹿女の代表みたいな佳乃の見栄張ったみっともない嘘を
冷静に見抜いてる同僚の役が韓国ハーフの韓英恵っていうのもなあ

在日三世監督が日本の恥部を晒す映画作って釜山やロス・モントリオール
に持って行ってるのもちょっとね。

>>415
確かに本気の出会いとか言っててもイマイチそれは伝わらんかったかな
祐一は分かるにしろ光代は後付け的に本気になった、だろと

原作読んでないのにあれだが映画だけ見てると
祐一はただの性欲なお年頃、
内気で口下手だからこそハナからホテル誘っちゃう
しわくちゃの万札とか
対比としてボンクラ大学生が佳乃を
ドライブでもしてハメようかと思ったけど〜
と連中に得意気に言う描写があったけど、
祐一はそんな順次だてて要領よいことできない
素直な人だと

激内気人間はタガが外れると変なキレ方する
わりとこういう人間は日常的にいるから、
妻夫木はそこらへんが上手だったなと

映画だけの感想だと
セックスもご無沙汰で男に縁も無い光代が
(本人もそれをコンプレックスに感じてる)
ある日出会った男に肩入れしちゃった印象
そんな光代だからこそちょっとの肩入れが大恋愛になった
ていう解釈したかな
まあもちろん恋愛感情は付随してのことだけど

確かに光代が祐一に入れ込む理由がないよな。
そこをきっちり描写しないと光代は単なるメンヘラにしか見えないし、
まったく共感出来ないよ。

正直この作品で一番響いたのは佳乃の親父の描写。
これをメインにした方がいい作品になったんじゃねw？

遅ればせながら、原作読み始めた。
なんというか・・・みっちりと濃いね。
よしのの友達との付き合い方なんかも丹念に描いていて
妙にリアルで息苦しくなる。
（性格悪い！って気もするけど、でもこういう関係って決して珍しくないような感じもする）

親父も、若いころは親に金せびってバンド組んだり遊んだりとかしてたりとか
祐一、光代以外の人間まで（というかまだ祐一登場してないけど）背景や過去まで
ネッチリみっちり描かれているので、本当に居そうな気がする。

佳乃は自己愛性人格障害と言っていいくらいの性悪女だが、あの両親の元であんな性格に育つもんだろうか。
見栄を張るために嘘ばかりつき、友達を見下して悦に入り、自分を過大評価して調子に乗った自己中女。
程度の差はあれこんな女はゴロゴロいるが、石橋夫妻のような親から
ここまで嫌われ者要素を兼ね備えた娘が育つとはちょっと思えない。
完璧とは言えなくても、まじめに働いて夫婦仲もまあ普通で、娘をちゃんと愛してきた親からは。
若い頃やんちゃしてた父親が所帯もった途端に
クソ真面目で面白みのない頑固親父になるってのもちと違和感

>>425
彼女は性悪女と断定はできまい
悪態を晒したのも酔っての勢いがあったゆえ
それに親がまともだからといって、
人柄に欠点がないような娘に絶対ならないという理屈はない

この映画を観て一番理解出来ないのはこの物語の意義
観てスッキリはしない上、作者が何を観客に伝えたいのが分からないので清々しい気持ちになれない

閉塞感かな。地方の閉塞感、人の閉塞感。
都会では知らない者同士が一時限りのセックス。
田舎では出会いのない毎日。
本当はどちらも孤独。本当の出会いを求めている。
だけどうまくいかない。

想像力の欠けた人たちを寄せ集めて描いているのは確かだと思う。

樹木希林の｢バアサンっ！！｣って怒鳴られてビクってなるところが、リアルにありそうで怖かった。

さっき初めて見たけど、凄い映画だね
個人的に今まで見た映画で一番良かった
ラストシーンはちょっとグレートギャツビーみたいだなぁなんて思ったり

このスレって福岡、佐賀、長崎県人が大多数じゃね？

自分は千葉県民。
だから、小説の舞台の地理感覚がよく分からなくてちょっと残念。
映画のおかげで、景色とかこんな感じかーって思って観てるけど
知ってる所だったらもっと楽しいだろうな。

俺は原作の吉田修一ファン
来年公開の「横道世之介」も楽しみ

こんなんじゃねーよ！って怒る地元民がいないからまあ正しい描写なんじゃね？

地元民だけどこの作品は田舎住みの鬱屈がよく出てて素晴らしいと思うよ
実際佐賀から福岡までわざわざ出向くのが現実だもの

原作で祐一が風俗店通いするあたりまで読んだが、最初から光代のようなタイプと出会ってたら幸せだったかもしれないのに・・・と不憫になった。
ユキノ相手じゃ、こりゃー人殺し位するわ

DVDかりてきて初めて見たけど面白かったなー
特に事件の真相が明らかになるまでの前半部分には引き込まれた

この映画で一番の善人はバスの運転手

解体屋やってる叔父さんも相当な善波動の持ち主

評判良かったので観てみた
凄くよかった

DVD借りて観ました
佐賀県在住で福岡や長崎にもよく行くので地元目線の感想を言わせてもらうと、冒頭の方の満島ひかりが同僚と食事してるシーンの会話を始めとして、かなり方言に違和感を覚えました。
一番はイントネーションの違いで、やっぱりこの辺出身の役者以外は台詞で方言を話してるんだという印象を強く受けました。
妻夫木君はさすがに九州出身なだけあって、自然な言葉でしたね。
でも内容はとても良かったです。妻夫木君が言ってた「目の前に海があってもそこまでしか行けないと思うと気が滅入る」みたいなセリフが忘れられません。

↑の書き込んだのを読み返すとなんだか言葉だけに拘ってると誤解されそうですが、映画自体はとても良かったです。
方言（というか若者の会話？）がわたしならそう言わないと思う部分が多々あったので・・

俺は、自分ならこの場面ではこう言うだろう、あの場面ではああするだろう、、、、ってのが悉く総て当たりまくる映画なんか観たくもないけどな。

いや、単に言葉遣いの問題でしょ
確かに冒頭の満島ひかりはちょっと違和感あったね
ただ、それ以外はそこまで気にならなかったかな

冒頭ってオヤジさんとのやりとり？
違和感ないんだがな。

俺は筑後地方在住。

すごく面白いよ

DVD買って見た。
原作読んでたからどうなのかなーと思ってたけどなかなか良かったです。
樹木希林の演じた婆ちゃんの、善良な田舎者ではあるけれども
「これまで面倒見て、育ててやったんだから」という理由を付けて、
孫の人生をしばりつけてる身勝手さがにじむ演技は、よかったな。
若者三人も熱演してたし。
もちろん深津さんもよかったけど、鶴太郎に似すぎだった。

光代が祐一に入れ込んだ理由はセックスでしょ。
佳代がぼそっと「あの男はセックスだけしかとりえがない」と言うシーンが
あるけどそれに性体験の薄い光代ははまった。
セックスの相性がよ過ぎてそれが愛情に変わるってことは男女間ではよくあることだよ。
ただ映画ではそれが制約があって描写できなかった。

実もフタもねーなーw
セックス経験少ない人はセックスをやたら重視する嫌いあるけど
>>448自身がその口なんだろうな
映画のふたりは、もちろんセックスの相性も悪かなかったかもしれないが
ずっとさびしくて愛しあえる人を探してた気持ちに互いがぴったりハマったのと
ああいう追われている状況＝綱渡りの恋現象でとことん突っ走ったってところだろう。
もちろんそういう状況でするセックスは非常に気持ちよいと想像できるけど
それだけが理由じゃないから人間は面白いんだよ。

性格的にも合ってたような気がする。

原作の、光代と出会う前の風俗嬢との付き合い方を読むと、ユウイチのちょっと歪んだ重い愛情と
孤独で男経験が少なくのめり込んでしまうタイプの光代はつりあい過ぎて暴走してしまった感じがする。

>>449 は性体験が少ないんだろうな。
セックス前と後で男女の関係性ががらっと変わること
がある。深い絆で結ばれる場合がある。それがこの物語の本質。
愛やら恋やらありきたりの薄っぺらいラブストーリーじゃなくて
もっと深みがある。それは似たようなセックス経験がないとわからないだろうね。

なぜ光代が祐一に入れ込んだのかよくわからないって感想を持つ人は
たぶん男女の性ってのを理解できてないんだろう。

祐一と祖母を心配して家に出入りしてたオッサンって祐一とはどういう関係なの？
祐一の母親の兄弟？

>451
どっちかといえば、
あんたのほうが経験なさそうだが。

>>451
それ、セックスのきずなというより信頼関係のきずなだと思うよ。
きっかけと過程がセックスだっただけ。
日々の積み重ね以外でも信頼関係が形成される場合がある。

>>452
祐一の母といとこ。
井川・キリン夫婦はおじおば。

テレビ】福原美穂が女優デビュー！フジ4月スタートの連続ドラマ「カエルの王女さま」に出演…天海祐希の一言が後押し
1 ： ◆/J1JfvLhYQ ＠すてきな夜空φ ★：2012/03/17(土) 07:59:40.99 ID:???0
映画「悪人」などの主題歌を担当し、抜群の歌唱力を誇る歌手福原美穂（２４）が女優デビュー
することが１６日、分かった。天海祐希主演フジテレビ系連続ドラマ「カエルの王女さま」
（４月１２日スタート、木曜午後１０時）に出演する。

キャストを決めるにあたり、天海の「福原さんがいいと思います」のひと言が後押しになったという。
役は歌って踊る場面も多く登場するだけに、天海が福原の名前を挙げたようだ。天海が自分を
推薦してくれたことを知った福原は「本当にうれしく思っています。期待に応えたいですね」と
意気込んでいる。

保守

前半の、佳乃が湯布院男の車に乗って行ってしまった後の、祐一の顔がグワッと歪むシーンは何回見ても恐ろしい。 人間の顔ってあんな風に筋肉が動くのか・・と。

DVD借りて見たけど面白かった
妻夫木が33GTRに乗ってる設定がいまいち分からんかったけど

>>458良い役者になったよね＞ぶっき

CSで昨日見たわ。

あれはさ主人公を美しく描いているが、もっとファッキンでファックな
イメージで考えようよ。
凄い自分勝手で低能な主人公と、世間知らずでアホなメルヘン女のロー
ドムービー的な何か。

最後で首を絞めたのは「このクソ女よくも警察にチクリやがったな！」
みたいな感じで実はマジ責め。女はタクシーの場面で初めて騙されてた事
に気付くみたいな、キキキリンが詐欺師に騙された場面が複線だねきっと。

クエンティン・タランティーノが監督すればうちのイメージに合う感じがする。

>462
ありふれ，使い古され、垢のつきすぎた展開しか思いつかない凡人乙w

俺映画内の祐一と同い年くらいのカスだけど、一人で車乗る時わざと祐一みたいな表情するようになった
これが厨二病ってやつかｗ

>>463
だってさミスリードし過ぎだぜ？
あの映画観た奴は、最後のタクシーの場面で(善良で常識的な事を言って
いる）タクシーの運ちゃんに対して嫌悪感を抱いて「なにも知らない癖に！」
みたいな感覚抱いたはず。

殺人者と獄中結婚するような感じの奴は、もっとイカレタ感じで描く方が
観る方も安心してみれるジャン。

そんな映画、もはやこの映画じゃないし
そもそも描きたかったテーマじゃないし
原作無視してるし、頭悪いなこいつ。
「ジャン」て語尾もいらつく。

>>427
＞都会では知らない者同士が一時限りのセックス。
＞田舎では出会いのない毎日。

逆だろ。地方のほうがフリーセックス！ 人類皆兄弟！

>>467
確かにw田舎の娯楽は今も昔もセックスだ。
村内での浮気もごさかんだ。
50代の男女の浮気とか、厨房同士の女の取り合いで殴り合いとか
親戚筋で噂が回ってくると反吐が出そうになるがあちこちであるべ。

観たけどさ
これさ、単なる大根妻夫木のエロ映画じゃん
深津と妻夫木のセックスにしか見えん
こいつら演技してないだろw

>>469
そんなにエロシーンあったっけ？テレビじゃいっぱいカットされたのかなあ・・・

俺は、深津が何やってもエロく見えない。

>>469それを人は迫真の演技という。

ＣＳでやってる

観てた。3度目。

1回見たら腹一杯じゃね？
よく３回も見る気になるわ。

深っちゃんの乳首やお尻をださないでのＳＥＸシーンは無理があるなあ
ＴＶドラマじゃないんだから





別に見たいからではありません

この映画と告白があったから今年の八日目の蝉が糞駄作に感じる。

いや、八日目の蝉はアカデミー賞のレベルではないのは確か。

車放置して二人で逃避行するあたりの描写（音楽も）がええわあ
なんかあのシーンを見たくて地上波録画してあるの見返してる。
曽根崎心中っぽいからかなぁ？

警察署の前で、あんなにクラクション乱れ打ちしたら、おまわりが出てくる。

祐一「本気やった……」
せつない言葉だなぁ

名無しイケメンに限る：2012/03/19(月) 10:32:31.46 ID:D6rBN3Uz
イケメンに限る：2012/03/05(月) 11:46:10.36 ID:q3FXDAH6
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ttp://homepage1.nifty.com/aizawa-h/sub01.html
このスレが出来るきっかけとなった超優良皮膚科です。
悪い噂も少なく、とにかくよいところであることは間違いなさそうです。
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ttp://www.ikeno-derma.com/
日原皮膚科(東京都新宿区)
賛否両論がありますが、よいという意見も多い人気のある皮膚科です。
時間に余裕のある方は、試してみたほうがよいかもしれませんね。


>2の続き [ sage ] 02/09/20 05:47
　☆オススメ度A☆
美馬皮膚科(東京都渋谷区道玄坂)
関連HP　ttp://www.nuit.nu/shopping/dokudami.htm
実川皮膚科（東京都目黒区）
ttp://home.catv.ne.jp/ff/j-clinic/index.html
スズキ皮膚科(横浜市中区)
ttp://www.skincare.co.jp/suzuki/index.html
花輪皮膚科(東京都新宿区)
よいという意見がいくつか寄せられてますが、まだ情報量が少ないようです。
かかったことのある方は、是非ご報告をお待ちしております。
まゆみ皮膚科クリニック（横浜市南区）
ttp://www.mayumi-clinic.com/
花輪皮膚科(東京都新宿区)

あげ

あ

今日初めて観た
ラストで深津の首を絞めたのはなぜだろう？

どうせこんな逃避行は長くは続かない→いつか捕まる→その前に自首したほうが?→どちらにしても長年刑務所に入る→
自分をこんなに愛してくれている深津を長年待たせるのか？→いやいや実際に刑務所に入ったら深津はすぐに俺を忘れるかもしれない→
そんな恐れや不安を抱きながら長年刑務所に?耐えられやしない→また娑婆の深津も不幸せだろう→
やっぱり二人で幸せになる道は無いんだ。限りなくゼロに近く無いんだ→
なら、二人は別れた方がいい→深津に嫌われた方が。その方が深津のためだ→
だから首を絞めた→
ギリギリで殺さないつもりだった（万一死んだら自分も死ぬ気だった）→
けど警察に踏み込まれた

違う？

警察が来るタイミング(死なせないためにも）で首絞めてる姿を見せ、一緒に逃亡じゃなく都合がよいので連れまわしていた風に見せた。

>警察が来るタイミングで

サイレンは聞こえてたんだっけ?
でも山狩りの大人数が向かって来るのを気づいたようなシーンは無かったと思う

>>485
原作ではわかりやすくそういう描写になってるのに
どうして映画じゃああなってるんだろうね

となると映画は、妻夫木が深津への愛だけで首絞めたとは限らない印象を
匂わせたかったのかもね。
話の流れからも祐一のトラウマや性格からいっても、警察に殺してると見せかけているはずと思うが、
本当に殺すつもりがなかったとは言い切れない、なんせ人殺し前科のある男なのだから！
殺人行為に同情してはいけない許してはいけないメッセージというか。
祐一の悪人要素は他の人とは違い、重くて根深い。

愛だけだと思うなあ
母親にお金せびってたくだりからすると

やっと録画したのを観終わった
妻夫木が解体工のわりに身体が薄くて あれ？と思ったりしたけど満島ひかりのクソ女ぶりはアッパレで素朴で優しい深津絵里との対比が良かった
独身時代に観たら(読んだら)祐一とリンクする部分が個人的には多くて嵌まっただろうけど子持ちになった今では我が子を殺された親の気持ちに傾いて観てしまった
安定するって面白くないな

うん、でも満島ひかりが演じた女の子、あんな山奥で捨てられたら
妻夫木の車に乗ってしまいそうだけどなあ
あんな態度取るのはいくらなんでもちょと不自然に思えた

>>491
私も、この映画の不可解なところはそこ。
あんな風に傷つけられて車から放り出されたら、とりあえず優しくしてくれる目の前の人にすがりつくと思う。

>>492
性格悪くて強かな女の子なら取りあえず車に乗るはずだよね
あんな風に逆切れして「強姦されたって訴えてやる」だの
罵るなんて凄く不自然な感じがするよね
取りあえずこの満島ひかりって子を悪く描きたかったのは
解るけどさすがに無理やりな感じがした

長崎バスの運転手グッジョブ
ψ(｀∇´)ψ

見下してる祐一に情けないとこ見られて逆上したんじゃないか？
そんなヤツに助けてもらうなんてプライドが許さなかった。
祐一に可哀想と思われてるのが悔しかった。
と、自分は考えたから不自然ではなかったよ。
やり過ぎとは思ったけど。

祐一のことを馬鹿にして下の人間と見下しているので
私はあんたのような蔑まされる下等の人間ではないと
真っ暗闇の山中といえども言いたかったのかも。

祐一とはセックスするために会う関係。
祐一の車に乗ることは、街まで送ってもらってもお礼にエッチすることになるかも。
祐一も良心だけで車に乗れと言ったのではなく、その気持ちもあったかも。
私はそんな女ではない！彼女はそう叫びたかった。

金持ちイケメン大学生に見下されて、私はあんた（祐一）と同じ人間ではない、私はもっと上の人間なの！？

見下すような相手とお金を介してセックスするがプライドは高いときたか。
女性には少ないタイプだよなあ。
商売女性にありがちとは思うが、その場合セックス代金を非常に高く設定orそれなりの相手に限定しそうだし。

この映画観て一番最初に思ったことは
増尾のような男いるかね？

なりゆきで拾った女を山の道中で置き去りにするような男
なんかズレ過ぎって感じ!!

増尾という男はそれさえも男の勲章にするようなタイプ。
世の中には、人をふんづけにして、それをネタ話や勲章にする男も女もわんさかいるはず。

500

オウムの菊地容疑者が、高橋って人と暮らしてて
容疑者とわかっていながら、暮らしてたらしいけど
この映画を思い出したなぁ。

「悪人」の中で自分的にむかつく奴��1のマスオが、宇宙兄弟の弟ヒビトと同一人物と知ってビックリ

>>501どっちも容疑者だからっ

確かに菊地直子を匿ったとして逮捕されたから容疑者だけど
元信者の高橋克也じゃなくて
菊地と事実婚状態だった、高橋寛人の方だね。
　
高橋克也は、オウムの容疑者とは知らず菊地直子と知り合い、犯行を告白されたけど通報できなかった。
通報してれば１０００万円得られたけど、愛を取ったんだよ。
映画の祐一は、光代を犯人隠匿の罪にしないために、首を絞めたんだな。

全く期待してなかったけど
意外と
すごい面白かったです。

最近の映画つまんないの多くて困るが
これはなかなか良かった。

　糞　人　乙　★

オウム版「悪人」作れそうだなwなんという超展開

解体作業のときにマスク着けなくていいの？
塵肺にならないの？

原作読み終わった〜
妻夫木の親友とヘルスの女性が映画では出てなかった

最近彼女とこれを観たんだが彼女は純愛だと言っていたが居たが
俺は純愛でも何でもないと思った

単なる吊り橋効果みたいなもんで特殊な状況を互いに共有した事による錯覚だよね
最後に深津が『あの人は悪人だから…』と心の中で呟いた時に
惚れても愛してもいない事に気付き現実に戻ったんだと思う

どれだけ愛していても、
どれだけのことをしてくれたかを知っていても
外から見れば、悪人でしかないんですよねってことだよ。
理屈だけで全てを断罪できないという純愛だよ。

なかなかいい作品だと思った。
若干不自然な演出もあったが感情は移入できた。

あのフザけたオチまでは･･･

いきなり首〆る場面はまだ許せるんだが、
最後のタクシーの場面、あれはない。

あ

なにも考えずに、悪人と川の底からこんにちわを同じ日に観たんだよな。

あ

悪人コンビ(妻夫木×深津)、舞台で復活だな

http://omoshii.com/wp-content/uploads/2012/07/P1060396.jpg

ついでに原作読んでみよっと

リアルでダメ男に惚れてしまって、とてもじゃないけど歩いては帰れぬ林道に
車から叩き降ろされて放置されて、その人はまあ、自力で死に物狂いで帰ってきたんだけども、
そういうことも実際あるみたいだよ。みんなも変な俺様には気をつけようー

>>518
なんか結婚すればいいのにっていうあほなおばはんみたいなこと思った

あげ

本当に婆ちゃんが気の毒だわ

李さんの新作まだ？

悪人が終わった頃、次にやりたい作品はあると言っていたと思う。
自分は常にかっこよくない人達を撮りたいと言っていたと思う。

東北、九州ときて次は北海道という話

今見終わったんだけど樹木希林が凄すぎだ
漢方薬買わされた帰りのバスのシーンの落胆具合とか鳥肌が立つぐらいに感情が伝わってきた
あの悪徳商法のシーンはクーリングオフ！クーリングオフ！とテレビに叫んでたぐらいに怒りがこみ上げてきた
あれは結局商品持ったまま帰ってきたから返金されなかったの？
個人的には
私は死んでも帰らない！傷おわされたら警察にたれ込んで訴えてやるからやってみろヽ(*｀Д´)ノと机にしがみついて返金された
それで殺人現場にいきスカーフおいてきて孫と決別
以後おじいちゃんの介護に頑張る
みたいな展開がいいけど最後の報道陣に囲まれるシーンの目の動きみるとないなw
樹木希林だけのストーリーがみたい知りたい

>>527
残念だが樹木希林は金返してもらってない
世の中綺麗事じゃないんだよ
消費者センター行けば一発で解決なのに田舎者のお年寄りはそこまで気づかないの多いからなぁ

　140 ：可愛い奥様：2011/11/10(木) 12:25:07.08 ID:3eroeEvz0
原作では、お金を取られた１ヶ月後にまた電話がかかって来て
「あの契約は年間契約。今月の分を払え」と脅迫の電話があり、またもや２０数万円を脅迫される。
（しかもこれから毎月払う羽目に。）その契約を破棄してもらう為に事務所に出向く・・という風になってるよ。
ちなみにその契約は破棄出来た風を匂わしてる。
原作では灯台のシーンは最後の方の数ページだけだし、満島父が犯人じゃなく大学生の方に怒ってる理由や
大学生の友人がなぜ満島父に協力したのか、匂わす風じゃなくて そのものズバリ理由が書いてるよ。
ちなみに灯台の時は正月なんだよ。いままで孤独な正月を過ごしてた光代は
初めて愛する人と正月を過ごすことが出来て幸せを感じてる。
原作は、すごく面白いよ。でも２冊上下巻だから長いけど。

>>520
車からたたき落とされる状況がわからないんだけど怖いね
箱根とかなら走り屋さん通るから乗っけてくれそうだけど田舎はマジで車通らないし犯されても誰も気づかない
ああいう自分にべったりくるのは許せるけど隣で誰かの悪口ばかり言ってたり人に何かされるのが当たり前と思ってる奴は我慢できない
運転荒くなるし置き去りできるだけの勇気が欲しい

ぶっきー
悪人終わって急速にはげてきたな

お父さん役、爺さん役をする日が来るんですね

新作来たね

樹木希林そんなによかったかぁ

表情がとぼしいし、どの作品でも同じに見えるけど
もっと「演技」してほしいな

深津の「（あの人は）川向こうの人なの、気にしないで」
という台詞。どういう意味だろ、原作読んでないから分からない。
部落差別を連想した。

そんなセリフあったか？ｗｗｗ

ねーわｗｗｗ

なんで最後、妻夫木は深津の首絞めたの？
深津に嫌われるため？
それとも本当に悪人？

岡田将生って実際はすげー挙動不審でナヨナヨしてて、ゲイ疑惑やロリコン疑惑があるやつなのなww

増尾役で彼を初めて知ったから、そのギャップにスゲー驚いたわ
佳乃を車からたたき下ろすシーン、あの若干ニヤけ顔から怒鳴り散らすくだりって見てて怖かったからな。

そこらへんのイケメン俳優気取りの奴よりも、彼のほうが名優なのではないだろうか

東宝、電通あたりのお偉いさんに稚児可愛がりされていたのか
岡田将生は映画に出まくっていたね。

悪人が支配し、善人面する日本の歴史・社会
http://ichiba.geocities.jp/gbsg0309/0202/1/110.html
まるで絵に描いたような、インチキ国家だった。
しかし、このインチキ国家の結末はどうなるのか、誰もわからない。
何故なら、このようなインチキ国家が自滅することは、
人類史上初めてのことだからだ。

原作と映画、終わりの印象がまったく違うがどっちもよかったなー。
原作の方は後味悪くて鳥肌立つ感じで映画の方はせつなくて綺麗。あの灯台の回想はずるいわ。

原作のヨシノのちくわエピソード、主にひどいとこしか描かれてない胸糞悪い女にも
こんな無邪気で優しい頃があったんだよっていうヨシノに対するちょっとした救いかなと

ずっと山田孝之かと思って見てたんだけど、ラストの灯台で光が射すシーンでアレ？ブッキーやんって気付いたw

頭おかしいんじゃね

山田孝之が演じると、狂気のリアル感が増したかも知れんね。

だが山田孝之があの深津絵里さまをバックから突いたり
全裸で絡み腰振って中に入ったまま昇天するのは見たくないな

山田孝之にあったプレイに変えます。
バック突きをやめ、代わりに深津さまを無理やり膝まづかせ口に一もつを含ませます。
ベットシーンは、深津さまの騎乗位にします。山田君は深津嬢の胸を揉むだけの演出です。

さっきWOWOWで見た。
最後の深津のセリフが余韻あるなあ。
妻夫木は深津のためを思って首を締めたんだろうけど、
深津は妻夫木の意図を分かって、あえて「私が自首を引き留めました」って警察に言わなかったんだろうなあ。
深津はその代償に、再び孤独に、更に罪悪感に苛まされて生きていくんだろうなあ。
あの国道から離れられずに。

深津の首を絞めたのは阿部サダのチンポ切りと同じ。
殺せば自分のものになるという本能。理屈じゃない。
だから引き離された時に必死で深津の手を求めてただろ？

エンディングの灯台から見た夕日は、いわゆる「ベルイマンエンド」だね。
ベルイマン好きの監督が生涯に一回だけ真似したがるという。
キリスト教的世界観では、あの絶景は魂の救済ということなんだそうだが、日本人は別の意味で捉えるよな。

2回見たけど満島ひかりの演技力すごい。
ビッチ感がマックスすぎる。
イヤなことを自分の中に溜め込む性格の祐一が、ついカッとなって絞殺するわ、あれじゃ。
でもやっぱり殺しちゃダメだよ。
その意味で悪人なのは祐一だけ。
他のサブキャラは観念的、道徳的な悪人。
その差は天と地ほども違うよ。

同じ監督の69見た。妻夫木くん九州弁喋るという共通点はあるものの
キャラは悪人と180度違うな。　

>>551
村上龍の高校時代を妻夫木が演るのは、かなりの違和感があった。

光代の殺人未遂と逃亡、殺人で何年ぐらいの刑になるんだろうな

初見では妻夫木と深津の絵面の良さで、なんとなく希望さえ感じさせるラストだと思ったけど、
見返してよく考えたら、絶望しか感じられなかった。
娘を失ったお父さんや家族の心が癒されることはないだろうし。
光代と関わったことで祐一が人間的に成長してしまったことで、
光代の業の深さが光代本人にストレートに跳ね返ってきたし。
人を殺してしまうって、やっぱ重すぎるわ。
旅館の息子とか、薬の押し売りチンピラなんかの薄っぺらくて単純な悪人の方が
気楽に生きていけるんだろうな。

ボリュームのある原作を、映画の尺の中によくまとめたなと思った。
人間の細かな感情が直截的な表現や説明的なセリフがなくても伝わってくる良作。
本来、映画ってこういうもんよね。
暗そうだから敬遠してたんだけど、もっと早く見ればよかった。

創ｲ西死ね
創ｲ西死ね
創ｲ西死ね
創ｲ西死ね
創ｲ西死ね
創ｲ西死ね
創ｲ西死ね
創ｲ西死ね　
創ｲ西死ね
創ｲ西死ね
創ｲ西死ね　
創ｲ西死ね　
創ｲ西死ね
創ｲ西死ね
創ｲ西死ね
創ｲ西死ね　
創ｲ西死ね
創ｲ西死ね
創ｲ西死ね

>>546
もちろん絶倫だよな
深津エリが(もうダメ...限界)と泣き果てるまで抜かない男でたのむ

悪人にも色んな面があるんだなと思った

http://www.nicovideo.jp/watch/sm3297896

2010年の賞レースで悪人と競った告白を今日初めてビデオで見た。
悪人の方が断然上じゃん。あれでよく告白を選んだ映画人がいたな。
話の筋も映画の質も悪人の方が断然上。

原作付き映画として、まとまりがあって映画になっていた。
劇中では、クソ大学生が最もイヤな人間に思えたけど、しかし、どう考えても祐一の殺人は許されないなあ。
人間の様々な内面を炙り出す主題に「殺人」を持ってくるのは根本的に違うと思う。
だから祐一や光代に共感したり擁護する気にならなかった。
深津の演技力に危うく騙されそうになったけど。
イヤな女を演じ切った満島ひかりもすごい女優だね。

許されざる者に引き続き出るのは柄本明だけか…

李監督いよいよ次回作が生まれるんですね。
「悪人」から3年目だ。

この映画の深津絵里は良い、哀愁や色気もありいい女だ

天地人は、ものすごくつまらなかった。
悪人は、ものすごく面白かった。
原作が、面白いのだろう。

深津ちゃんだから感情移入できるけど光浦みたいなブスだったら
なんだこの勘違い欲情バアアは！！ってなるよな。

妻夫木と光浦でテレビドラマ化してほしい。

この映画は俺生涯のベスト映画

>>565
本質、真理だな

でも本来なら光浦みたいな女であるべき。深津はきれいすぎ。

原作ではブスなんだよな。
けど、光浦じゃ映像化できない現実って残酷ね

深津はエロい体してるし
光浦は…

光浦だと佐賀駅で光浦を見た妻夫木がそのまま一人帰って行ってしまう危険性があるが
そこは「誰でもよかった」というセリフがある以上、光浦でも車に乗せ、「ホテルに行かん」と言って手を握る。
光浦が「もうそんなこと言って」と照れる。

深津の何がいいのか分からん。
全然エロクないし、そもそも女として見ることが出来ない。

>>572
コントでありそうだわ
オチが無いのがいい

>>573
おいおいホモか？カミングアウトは他所でやれ
>>571
セックス後に赤シーツにくるまれ横たわる裸体がやけにエロかったな

色白＆小柄＆隠れ巨乳で抱き心地よさそうだ

ベッドでは魔性になりそうだな

職も車も家もあるのに絶望視してんじゃねえよ

深津絵里に甘えられ＋セックス三昧で逃避行できるなんて幸せこの上無い

そうだね、職も車も家もある田舎の兄ちゃん達は、仲間内でのおしゃべり時間も多く、楽しんでいるかもしれへんね。
それに田舎は今も顔見知りの世界。都会のように匿名社会ではない。
年取ったら、それはプラスに働く。都会や地方でも街中はこの先、孤独死多発になると思う。

>>565
感情移入以前にストーリーが成り立たないよ
もしもメール相手が光浦だったら妻武器は・・

・佐賀駅で車を降りず走り去る
・ホテルで一回やってサヨナラ
・仕事後に佐賀まで会いに行けん
・本気で出会いたくなかった…
・逃避行に連れて行きたくない
・自首を引き留めらても断る
・逃亡中セックスに溺れられない
・真冬の灯台で2人暮らしは拷問
・彼女が戻ってくる前に逃げたい
・警察に追い詰められ最後に悪人にはなれない

妻武器の身になって考えてやれ

光裏とか論外だが、深津も言うほど大したことないぞ。

原作は自分が喪女のため感情移入して一騎に読めた
ラストに近づくにすれ更にわかるわかる！と涙するくらいだった

映画見てなんか違うんだよなが感想
妻夫木プロはうちの近所にいる田舎のＤＱＮ上手く表現できてた
しかし深津プロは美人だから…絶対違うだろ！と怒り新党
この気持ちブスならわかるでしょ…

>>581
そこ、「イケメン」妻夫木の身になって、と感じるな。

妻夫木も、地味でもてない、人付き合いも得意ではなく不器用で、友達も多くなく、
でも誰かとの繋がりは求めてる、そんな役の青年なら、光浦ならじゅうぶんアリなのでは？
これが本当に、あの役の妻夫木の身になって考えるってことじゃないか？
アジアンの細い方クラスだときつそうだが、、、w

ただ、駅とかで、映画の別れのシーンみたいのやってるカップルは、きっついのばっかだけどなw

光浦さんより大久保さんの方がリアルで生々しいかも

松本清張作品と同様に、この「悪人」はテレビドラマ化にも適応できると思う。
将来はテレ朝の木9枠でやるんじゃないかと期待を込めて思っている。

光浦に深津ぐらいの演技力があれば成り立つと思う。
うーん、でも顔のアップは無理かなあ。

　　
　　岡田将生はガチのロリコンだから満島みたいなのには興味ないっしょｗ

　

僕は岡田将生と同学年だけど深津絵里さんが好きだ

一から十まで鬱陶しい

まだこの映画の話してるの
何年前だよ

だけどこの数年の日本映画ではこの作品がナンバー1映画だと思う。

八日目の蝉のほうが
ちょっとだけ好きかも

小池栄子の役割がご都合主義だったな

連休にDVD借りて初めて見たけど、、、妻武器やるな
今まではかわいい姉さんなイメージだった深津絵里に
いきなりディープキスするわおっぱいに顔埋めながら押し倒し
超早業でパンツ脱がせバックから突きまくるとかやるじゃん
年下男の思うままに犯られ抱かれる深津絵里がエロかったな

原作でも濃厚なエロ描写なのかと思って読んだら
結構あっさり味だったｗ

強制フェラ描写や絶倫で延長しても突きまくるとかあったな
おそらくだが現場の撮影ではもっと長く際どくエロい体位や
絡みを撮ってるだろうなあ・・
R-12指定のためにお蔵入りになった見所の強制フェラや
騎乗位や後背位でも突きまくられ喘ぐ絶倫ファック等・・
見たかったよ

>>593
あの誘拐女はホントに只の悪人だもんな

しかも自分の身勝手な復讐を「母性」とか

八日目の蝉は只のキチガイ映画だよ　

結局祐一は映画には出てこないヘルス嬢とは本番はしたんだっけ？

風俗行ったことないから分からん。

悪人を観て岡田将生を見直した。爽やかな役よりこういう役の方が良さが出せるね

>>597
そんなにエロシーンあるのか？めっちゃ見たいんだけどDVD借りるかなぁ

箱根駅伝で箱根山中で２人のランナーが低体温症と脱水症状で棄権。
平地と山では気温差があるね。
脊振山だっけ、佐賀と福岡の県境の山中に置いてきぼりにされた佳乃。
寒かっただろう。

久々ＤＶＤ観たが満島ひかり良い。
死後柄本の幻想で出てくる時の微妙な表情とか。
若気の至り時期にありがちな女の軽薄な行動。よくいるタイプだ。
柄本の「お前は（被害者だ）悪く無か。」への微笑は綺麗だった。

深津絵里そんなに良いかな
もう少し年増女優の方が役に合うような
妻夫木は上手いな　男前オーラ消して非リア充のガテン不器用男だ

深津絵里のような聖女となら・・つかの間でも犯した罪を忘れ
心も身体も貪るように求めながら地の果てまで逃げたくなるな

まぁそうなんだけど
深津演じる年頃の女店員なら、出会い走らなくても他に男できそうないるような、
あまりリアリティ感じないんだけど、国道沿いだと違うんだろうか…

そのまま深津な訳ないじゃん
スタイルも顔も五割引位で考えなきゃ

>>607
田舎だとそんなもんだよ
優秀な男性は大学進学で早々に都会に出るか、家庭の事情で地元に残るかの二択だけど
地元に僅かに残った優秀な男性を落とすのは只でさえ倍率高いし
だいたい公務員か自営の跡継ぎだったりで、仕事関係で女性と知り合って付き合ったら立場上結婚も早い
どんなに美人でも性格がおとなしめだと、自分からガツガツいく女性に先を超されるよ
その手の既婚男性と不倫しても寂しさは埋まらないし、そもそも人口の少ない田舎で不倫はリスク高いしｗ
かと言って、あの性格ではＤＱＮ男性と付き合って結婚も無理だし
今さら都会に出て就職もできない、人生八方塞がりのどうしようもない閉塞感があると思う

俺もゆういちみたいに貪るようにセックスしたいのに相手がいない(´・ω・｀)

どんまい･･･

今日はじめて観てみた
おもしろかったのでage

妻夫木って演技うまかったんだな
これ観て知った

悪人は大作だよね。
全てがレベル高い。

>>610
俺も妻夫木みたいに深津絵里と貪るようなセックスをしまくりたい ＼(^o^)／

光代が送ったメールの内容が正確に知りたいのですがどなたか分かりませんか？
「以前、灯台の話をしたものですが、覚えていますか？」みたいな内容。

こんばんは。二ヶ月くらい前にちょっとだけメールをやりとりした佐賀の者です。
そのとき、灯台の話をして盛り上がったんだけど……覚えていますか？急なメールでごめんなさい

age

妻夫木っていろんな演技出来るから凄いのび太の役も出来るし凄いよ

明け方に覚醒してしまい、録画して放っておいた悪人見た
途中から涙が止まらなかった
早速BOOK・OFFで悪人の文庫買って来たが
どうしても深津ちゃんと妻夫木に脳内変換されて
悲恋に思えて涙が出て来る
人を殺した悪人なのだろうけれど
祐一に「悪意」が感じられないから
同情してしまうのかな

原作読み終えた
いくつもの文章が心に残った、中でも
人が死ぬとはピラミッドの頂上の石が無くなるんじゃない
ピラミッドの底の石が無くなって全て崩れてしまうのだ
と増尾の友人が気付く所とかね

私のこれまでの生活は主役の二人にオーバーラップした
生きてるか死んでるかわからない暮らしをしてた
縁を切ると私に宣言し5年会わなかった毒母が認知症になり
同居して介護する理不尽さで追いつめられていたけれど
こんな私でもピラミッドの底の石と思うことで
この映画と小説に救われた気がしてる

悪意もクソもないだろ。
どれだけ侮辱されようとも、命を奪う理由にはならない。
映画は出演者の見た目で作品全体の質をねじ曲げてるわ。
こんなのを悲恋話にすんなって。

>>621
原作ってそんな言葉あるのか。
生きてるか死んでるかわかんない人間も、きっちり生きてんだよな。
主人公にとってはそれ自体が罰なんだろうが。

原作からすると満島じゃ美人すぎる　妻夫木君は背が低い

今更だけどロケ地巡りしたい

イカの姿造りは食いたい

原作、映画ともに訛りが過剰すぎるのが気になる
福岡県民だが、あれくらいの訛りは若者は使わない。中年か年寄りだけだよ

遅ればせながら期待せずにネットの無料動画で見たけど、かなり良かった
俳優が良かった
特に今まで思わなかった岡田と永山絢斗
永山くんはメインじゃないけど、かなり良い役どころだし光ってた
深津さん、永山くん、岡田くん、柄本さん、妻夫木さん
深津さん素敵だった
最後のシーンの二人は本当に素晴らしい表情
樹木さんと満島さんは少し違和感あり

深津ちゃんが自転車に乗ってるシーン
家の近所。
深津ちゃんの職場のＦＵＴＡＴＡもすぐそばにあるし
あそこ通るたびに今でもせつなくなるよ…

映画　国際金融財閥　コリンズ　超常罠　ロックフェラー帝国の陰謀-見えざる世界政府（原著1976年）
エージェント　松本　村上　中島　田村　安田　居酒屋
自衛官　警察　兄弟　息子がいる刑事　娘がいるタクシー運転手　消防　同志社　アメフト 歯科医　北海道
板橋　赤羽　埼玉　熊谷　春日部　宇都宮　群馬　大阪　関西　岡山　瀬戸内　井上　山口その他
で検索。
体験談、工作員情報、その他今後拡充。

age

二人が切ないよね。
現実は映画より薄汚れてるかも知れないけど、
みんな同じように精一杯生きてるだろう。

危ういところで危険（人を殺すとか）を回避して行って欲しい。

祐一が自首しようとした日が、こんな大雨の日だった。季節は冬だったが。

久石譲のサントラ盤が秀逸

なんか今はじめて見たんだがせつなすぎる。
モヤモヤしてどーしよーもない。

どがんすぅ〜？

李相日監督の新作がいよいよ来週金曜から公開
悪人からは柄本明さんが引き続き出演

>>622
全くだ、どんな凶悪犯だって毎日殺人を犯してるわけじゃないだろう、罪を侵さない時にはお年寄りに席を譲っていたかもしれない
迷子に優しく接していたかもしれない

これに切ないとか言ってる人が例えば光市母子殺人事件の弁護側に同調してるなら文句は無いが

光市の犯人にもいい所はあっただろうよ。
逆に栄光の光を浴び世の喝さい、人々の祝福を浴びている人にも
ひどい行いはあるだろうよ。

いつあなたが、わたしが、悪人と呼ばれる殺人者になるか、分からないよ

殺人を犯す様な奴のちょっとした優しさを殊更強調したストーリーを切ないラブストーリーwと勘違いすんなってこった
こんなのに切ないとか言っちゃってる奴らは
逆に老人に席を譲る様な人の些細な悪事が強調されれば極悪人と罵るんだろうな

ttp://profile-cdn.xvideos.com/videos/profiles/galleries/cb/c7/0b/suzuyan/gal100012/pic_69_big.jpg

殺害された鈴木沙彩さん、明るくて礼儀正しいチャーミングなお嬢さんとしてご近所でも評判だった

想像の話だけど
もし万が一、彼女がＡＶ女優になろうとしてる、ということを
この男が知って、「そんな事は絶対にやめろ」と説得するんだけど
彼女の方が「私の人生でしょ、邪魔しないで」みたいに反抗して
彼女の事を救いたい男の愛が深すぎた故に、大好きな彼女がＡＶ女優に・・・
それだけは絶対に阻止したい、という思いが「もういっその事、殺すしかない」という動機に繋がり
その決意と共に、彼女への思いが自分に殺害まで決意させたという重大性が
彼の中でモノスゴイ敵意となって、ネット上にうｐする行動にまで発展した
という可能性は無いのだろうか
複雑だが、そーいう犯行動機もあり得るのかな人間ってやつは複雑だから

たとえそうだとして殺してまで辞めさせるのに同情の余地はあるか？

ハーフはハーフでも、肌の浅黒いピーナかパキのハーフじゃなｗ
母親は元ジャパゆきで、どーせ父親は８９３か底辺職だろ
だんだん世の中が見える年頃になって、自分の相手がもの凄くカッコ悪く見え出した・・・
ってとこなんだろうな
ま、ある意味世間知らずのお嬢様育ちってのは罪なもんよ
長期休暇でカナダにホームステイってんだからｗ

三鷹の犯人が逃亡中に女引っ掛けて二人で逃避行してたらこの映画と同じだな

>>642
これコラじゃね？

本物だよ
自画撮おまんこひろげてるのあと５枚位あったけど削除された

なんで悪人スレに貼ってあるんだ？

妻夫木以外みんな演技良かった
妻夫木は悲愴感が感じられない。深っちゃんと並ぶと演技の差が際立つ。
ハライチの坊主じゃない方とかがピッタリだと思った。
岡田は上手くてびっくり！満島蹴り飛ばすとこの顔つきも身のこなしも見事の―言!

そうかな
妻夫木良かったと思うけどな

>>650は映画板に常駐しているいつもの妻夫木アンチだから相手にしたらダメｗ
見てもいないのにネットあさってアンチ活動してるんだよ

またまた妄想逞しいな妻夫木オタw
妻夫木がただの新人だったら見向きもされない演技だよ
評価されがちなのは今までの爽やかなイメージとは違うというだけ
キムタクがキモオタ役やるだけでどうせ同じように評価するんだろ

なんだやっぱり妻夫木アンチだったんだｗ
笑えるくらいアンチ感情むき出しだな〜

は？むしろ妻夫木好きですけどw
好きだけど自分の気持ちを偽って評価してしまうようなバカにはなりたくないもので、ありのままに評価しただけ
個人に対する好き嫌いと、その個人の表現したものへの評価は別物ですよ

妻夫木が評価されて悔しい

まで読んだ

妻夫木が評価されないという現実から目をそらし続ける、その心理を自己分析することをお勧めします。

>>657
自分でアンチ感情むき出しで「評価されがちなのは〜」と書いておきながら
何言ってるのｗ
さまざまな賞を受賞したけどアンチのお前は認めないと言ってるだけじゃないかｗ

ごめん、言葉足らずだった。

私が妻夫木を評価しないという現実から目をそらし続ける、その心理を自己分析することをお勧めし ます

>>659
現実？お前はアンチだから評価しないってネットの片隅で吠えてるだけだよ
お前こそ現実を見ろ

もしかして日アカとかガチの映画賞とか思ってる？
草刈民代ですら主演賞とる有名無実な賞ですよw

>>661
ほらなｗやっぱり
賞をとったのが悔しいから難癖つけてるだけと白状したよ
ど素人のアンチが評価しないから何だって？ｗ

悔しい？ww
日アカなんて私が賞もらっても、お金払ってでも返上させてもらうわw
アメリカのアカデミー賞取ったら素直に私の評価がおかしかったって認めてあげるわw

>>663
はいはいｗ
賞なんて価値ないの〜アンチのアテクシの評価が絶対なの〜キイィィィー
それでいいよｗ
「私が賞もらっても〜」には吹いたよ
お前なんかただのど素人で俳優でもスタッフでもなんでもないくせに
死ぬまで賞には縁がないくせに妄想たくましいなｗｗ

この映画で助演賞取った希林さんもかつて日アカはどうしようもないって公然と批判してたよ
そんなのみーんな本音では思ってる
みんな建前で嬉しがってるだけ
どこまで洗脳されてるんですかw

>>665
日アカしか映画賞知らないの？ｗ
話をそらそうと必死だね
他人の言葉まで借りて自己弁護しなくていいから
お前が早く日アカを受賞して返上して見せてよ
いつ受賞するの？どの部門？ｗｗ

なんか妻夫木くんが可哀想になってきたww
こんな痛々しいファンに自分の演技誉められても嬉しくもなんともないと思うんだがw
ファンでも私みたいに冷静に意見できる人を本当のアーティストは求めているもの
妻夫木が長渕みたいな真性ナルシストでない限りな

ID:Vj2PBLBb＝ID:0ldQMRZ7
論破されて痛々しいアンチが恥の上塗りに戻ってきましたｗｗ

>>667
日アカもらう可能性がまったくないくせに
「私だったら返上させてもらうわ」なんて痛々しい妄想に浸る人が
「冷静に意見できる人」なんですか？ｗｗｗｗｗ

返上云々はあくまでif仮定の話であって、日アカとる可能性などほとんどないのは認識しているので妄想でもなんともない
そんなこといちいち説明させないでW
あ、アスペなの?

>>670
煽りも理解できないなんてアスペなの？ｗｗ
その仮定が痛いと言ってるんだよ日本語わかる？
あ、朝鮮人なの？

＞日アカとる可能性などほとんどない
＞ほとんどない
＞ほとんどない
ｗｗｗｗｗｗ
「まったくない」じゃないんだｗｗどの部門ですか？ｗｗ

出ました困った時の朝鮮人認定ww
妻夫木が仮に朝鮮人だとしたら、この葛藤にどう折り合いをつけるのでしょう妻夫木オタはw

>>672
携帯でご苦労様ｗ
またまた「仮に」なんて無意味な仮定に逃げちゃってｗ
議論できる語彙がないと困るよねえｗｗ

で？日アカどの部門なんですか？答えられないから逃げるんだよねえｗ

>>672
＞妻夫木オタはw

アンチ感情むき出し〜ｗｗ

アンチを認めない、肯定する者しか認めないってものすごいファシズムだよね~
そんなにファシズムが好きならあなたが興味を引き付けられて仕方がない朝鮮人の国に行けばw
思う存分「将軍様〜!」って叫べるよw
そして批判する者を思う存分弾圧できるよ

>>675
おやおや昨日はアンチじゃないと否定してたのに今日は肯定するんだｗ
質問に答えられずに逃げようとして今度はファシズムかｗ笑えるなあｗｗ
とりあえず初心者板で改行とアンカー覚えてこいよ

で？日アカどの部門？どうして答えられないの？ｗｗｗ

は？悪人の妻夫木の演技に対してアンチなだけですけどw

てか、こんな痛いオタが常住して秘密警察のように監視してたんじゃ、おちおち書き込みすらできない
このスレも終わりだわw

>>677
まだアンカーできないの？
なんで質問に答えないの？
そうやって話をそらせばそらすほど逃げてるのがバレバレで見苦しいよ
荒らしてるお前がよく言うよｗ
お前が答えないから荒れるんだよｗｗファシズムの次は秘密警察ｗｗ馬鹿かｗ

それから初心者板で改行とアンカーとsage覚えようねｗ
お前の他スレのレス見たけどageてるとスレ住人に嫌がられるよ

これからここに書きこむ人は妻夫木を褒め称えましょう！
でなければ私のような目にあいます

>>679
荒らしが何ほざいてんだｗ
sageもわからないくせに無理すんなババア

深津の受賞に泣いた妻夫木。
俺は好きだ！

その後、深津絵里は寄生獣となり・・・

>>650 0ldQMRZ7 に同意見です。
妻夫木は、どんな映画のどんな役でもいつでも「いい子のボクちゃん」
しかできないから、結果　映画を台無しにしてしまう。
「悪人」も妻夫木じゃなかったら、もっといい映画になってたよ。

彼には倉本総が大滝秀治に語ったこの言葉を贈ろう。
「狂気を演じられなければ、役者ではない。」

>>683
自分で自分にレスするのって楽しい？
妻夫木がこの映画で評価されたことが悔しいんだろうけど
素人のお前がこんな便所の片隅で何喚いたって評価は変わらないよ
気の毒な人だけどそれでストレス解消になるならやってれば？ｗ

どんな映画のどんな役でも貶し否定する
それがアンチという惨めな生き物

>>684
出ました!ファシストの秘密警察www

残念でした私はここですw


まさにこのスレの寄生獣ww

>>686
低能粘着荒らしアンチがアンカー覚えたｗｗ
でもまだsageはわからない初心者ババァｗｗ
で日アカどの部門なら受賞の可能性があるの？早く答えろボケ

三田文学2013年座談会
「百年後にも残る平成芥川賞作家のこの一作」
富岡幸一郎／陳野俊史／水牛健太郎／田中和生

結果発表
・奥泉光『バナールな現象』（1994年）
・笠野頼子『金毘羅』（2004年）
・辻原登『村の名前』（1990年）
・多和田葉子『容疑者の夜行列車』（2002年）
・保坂和志『カンバセイション・ピース』（2003年）
・川上弘美『真鶴』（2006年）
・町田康『くっすん大黒』（1997年）
・吉田周一『悪人』（2007年）
・阿部和重『ピストルズ』（2010年）
・朝吹真理子『きことわ』（2011年）

>>688
wow

妻夫木って劇団にでも入ってみっちり演技の基礎叩きこんでこい
つか舞台経験もほとんどないのでは?

だから何？

深津絵里と舞台で再共演してたな・・・たしか夫婦役

テーマや粗筋や演技がどうこう以前に、なんでこう邦画の脚本はヘタ糞なのばっかなんだ？

最近邦画にはまって見まくってますが、その中で
グンを抜いてつまんない映画でした
もうびっくり

おばぁちゃんを主人公にした方が良かったんじゃないかなぁ〜
バカップルの人生オナニーシーンを延々と見せられて
悪の定義すら取り違えてるアホ映画
あまりの糞映画に頭きてこんなレスしたよ、ったく

あのラストシーン初めて灯台に行ったときの事？

これにはいくつかの“カラクリ”がある」と言うのは映画関係者だ。まず「モントリオール世界映画祭」とは、
いったいどのような映画祭なのか？

「はっきり言って世界的には何の権威もない映画祭で規模も小さい。カナダは米国の隣の国だけど、
米国人のほとんどは『モントリオール世界映画祭』の存在すら知らないよ」
ほぼ同時期には「ベネチア国際映画祭」と「トロント国際映画祭」が開催される。
「同じカナダだけど、モントリオールよりトロントの方が断然上。だから欧米の映画は“世界三大映画祭”の一つである
ベネチアかトロントに参加したがる。モントリオールにも欧米の映画はいくつか参加してるけど超マイナーなものだけ。
欧米のまともな映画が参加しないと必然的にアジアの映画が中心になるから、日本映画の受賞が増えるってわけ」
　こんな状態だから「モントリオール世界映画祭」は、数年前から存続を危ぶむ声まで出ていたとか。
「実際に来年は予算が大幅に減らされ規模をますます縮小するらしい。世界でも注目されてないから存在価値はゼロ。
続ける意味はないってこと」
そんななか、モントリオールで賞を取ると大々的に報道して大喜びする国が一つだけある。言うまでもなく日本だ。 「きっかけは『おくりびと』だろう。モントリオールの受賞を日本で“快挙”と報じられ、興行収入は６０億円を突破する大ヒット。
そのうえ米アカデミー賞の外国語映画賞まで受賞したんだから」
これには「おくりびと」サイドだけではなく「モントリオール世界映画祭」の関係者も大喜びだったという。
「そりゃそうでしょう。言っちゃ悪いけど、潰れそうな映画祭の賞をあそこまで大々的に報じ、大いに宣伝してくれたんだから。
それで毎年のように日本映画に賞をあげることになったと噂されている。『ふしぎな岬の物語』は、配給の東映が
多くのメディアをカナダまで連れて行ったから『賞をあげたら、また日本で大きく報じられる』との計算が働いても不思議はない」
\世界的には無名の映画祭と、海外の賞には無条件で喜ぶ日本人。お互いの利益がピッタリ合致しているというわけだ。

【芸能】関ジャニ∞村上信五、母親の不動産会社トラブルを謝罪 ★2
http://hayabusa3.2ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1409126891/

690 ：可愛い奥様＠転載は禁止：2014/08/26(火) 13:18:14.11 ID:HyVs13OG0
あまり話題になってないけど関ジャニ村上の母親がやってる不動産屋のトラブル
自分の土地から隣地に徐々に建て増しして占有していく手口って怖過ぎ
村上自身も取締役になってるけど24時間TV出るつもりなの？

700 ：可愛い奥様＠転載は禁止：2014/08/26(火) 13:35:10.40 ID:WhYzPMui0
>>690
これ、関西ローカルのニュースでかなり時間さいて取材してたわ
違法選挙の増築部分にワインセラーとピザ窯設置のキーワードでわかった
まさか村上の実家の会社とは．．．大阪市所有の道をまるまる不法占拠
本当に悪質

701 ：可愛い奥様＠転載は禁止：2014/08/26(火) 13:43:04.60 ID:Ze5aPOBm0
>>690
毎日放送の報道番組で８月７日に特集されていたやつだよね？見たけど悪質すぎて引く。
取り上げたスタッフもまさかジャニ絡みとは思わなくて今頃驚いているんじゃない

702 ：可愛い奥様＠転載は禁止：2014/08/26(火) 13:43:21.40 ID:hlu3Qb980
母親は日本人なのかしら。
いくらなんでも普通じゃないよね

708 ：可愛い奥様＠転載は禁止：2014/08/26(火) 14:07:11.28 ID:/grXS0x90
http://www.mbs.jp/voice/special/archive/20140807/
これか
本当に悪質だわ

709 ：可愛い奥様＠転載は禁止：2014/08/26(火) 14:09:13.14 ID:9rAANoNH0
村上の母親は不動産は素人なんだって
でもやってることは893並

http://www.youtube.com/watch?v=NGUmdcDiaXU
さよなら渓谷

BSでやったの見たんだけど満島の親父さんが岡田君にだけ粘着してたのは何でなの？
過去ログで出てるみたいに肉体労働者のツマブキを見下してたっていうのが本当なの？

誰もいないのか

いるよ。
見ててあげるから、>>699にお返事してあげなさいよ

>>701
699が俺なんだよ

>>702
そうなんだ。
>>699は女の子、>>700は男と思ってたわ

お父さんが妻夫木君を見下す描写ってどっかあったっけ…
>>348を読んでそう言ってるのなら、なるほどなぁとは思う。
自分の娘がそんな男と関わっていたとは思いたくなくて、岡田君だけに粘着する。
あるある。

だけど、そうなるとお父さんは>>24みたいなセリフもあったのに
自分自身も人を見下してることに自覚がないってことになるね。

柄本さんの演じる父親像は自覚ない人物像とは程遠い、
むしろ自分への厳しさも備えてる雰囲気の人だったから、
>>24のセリフと整合性を取るなら、>>350あたりの見解が妥当な気がする。

あーだけど細かいところはほとんど忘れちゃってるなー
この作品は田舎のあの空気感とか景色がすごい好きだったわ

李相日監督、吉田修一「怒り」を映画化！「悪人」に続くタッグ : 映画ニュース

http://eiga.com/news/20141209/6/

この映画この10年くらいの邦画の中では抜けて良いと思うが盛り上がってないな

冒頭で、妻夫木がR33GT-Rにﾚｷﾞｭﾗｰｶﾞｿﾘﾝを給油して貧乏を演出してますね。

妻夫木のラブシーンはいつも本気だ

三国連太郎みたいだな

一度観ただけだけど未だに色んなシーンが頭から離れん映画だ
家にBD置いときたい気もするが二度目を見る勇気がない

束芋の新作個展『束芋：息花』が、2月14日から東京・銀座のギャラリー小柳で開催される。

同展では、新作アニメーション作品『あいたいせいじょせい』や、新作ドローイング7点を初公開する。『あいたいせいじょせい』は、近松門左衛門作『曾根崎心中』の主人公であるお初と徳兵衛、
そして束芋が挿絵を担当した吉田修一の小説『悪人』の登場人物である金子美保と清水祐一らの恋愛にちなみ、お初と金子美保との比較の中で生まれてくるストーリーを描いた作品で、モチーフはソファとテーブルだという。
]また、ドローイング作品シリーズ『flow-wer』では、人体の一部と花が墨と蜜蝋着色で艶麗に描かれる

元の職場に復帰出来るような性格なら、多分雄一のことも待っていられそう。
でも、ラストのタクシーでは現実に戻り、断ち切った感もあるなぁ

初めてこの間見た
結構面白かった
なんかリアルな現実問題ばかりで考えさせられたかな
原作は読んでないけどみんな幸せになって欲しい

内閣官房副長官「貧乏人は消えて下さい。格差なんて貧乏人がグダグダ言うとるだけ」
http://fox.2ch.net/test/read.cgi/poverty/1423147574/

鴻池 祥肇（こうのいけ よしただ、1940年11月28日 - ）は、日本の政治家。自由民主党所属の参議院議員（4期）。元衆議院議員（2期）。
兵庫県尼崎市出身。兵庫県立神戸高等学校、早稲田大学教育学部卒業。
社団法人日本青年会議所会頭、衆議院議員（2期）、構造改革特区担当大臣・防災担当大臣（第1次小泉改造内閣）、
内閣官房副長官（麻生内閣）、参議院予算委員長などを歴任した。

鴻池官房副長官の発言　（「たかじんのそこまで言って委員会」より)

「格差なんて存在しない、みんな満足している」
「格差なんて貧乏人がグダグダ言うとるだけ」
「雇用がどうとか文句言ってる連中は国の事を考えてない連中」
「派遣がどんなものかは知らんけど最近の若者に根性が無いのが悪いだけ」
「貧乏人は人に迷惑をかけずに一人で静かに消えて欲しいですな」
「総理は世襲で苦労してないとか思われてますが、子供の頃に自分で薬局へカゼ薬を買いに行った経験があります」

いわゆる逃避行ものだ。しかも典型的なパターン。
二人の逃避行と平行して、被害者の親の哀しみ、加害者の家族の辛さ、残酷なマスコミ、なども描かれる。ミステリの定番ともいうべきメニューで、
ストーリーに驚きはない。破天荒さというか、想定を超えるものがない
設定やストーリーに斬新さはないが、作劇は丁寧で、映像もきれい、そして役者たちはみな熱演だ。オーソドックスな逃避行劇として見れば、出来は悪くないと思う。
監督の作劇が役者の演技を増幅し更に輝きを与えているかというとちょっと疑問で、むしろ映画が役者に頼っている印象を受けた
やはりこの人はウェルメイドの人だと思う。娯楽に徹した『フラガール』に対し、『悪人』はよりシリアスなものを目指しているが、音楽の入れ方や時々スローモーションになったりする
映像が手堅い反面いかにもまっとうで、かえって面白味がない。うまいとは思うが、ヒリヒリする感じや尖った感じがないのである。安心して見ていられるタイプの映画だ。