ツリー・オブ・ライフ The Tree of Life 3
1 :
名無シネマ@上映中:
2 :
名無シネマ@上映中:2011/09/02(金) 00:25:32.93 ID:13o0g31X
規制解除きたーwww
3 :
名無シネマ@上映中:2011/09/02(金) 00:28:11.86 ID:13o0g31X
なんかマンセーの俺が自演してるとか前スレにあったけど
少なくともマンセーしてる奴は俺以外にもいるってーのwww
つーかそもそも俺あのあと規制で書き込めなかったっつーのwww
アンチ乙!!!!!!!!!!!
4 :
名無シネマ@上映中:2011/09/02(金) 00:55:13.73 ID:rgiMhQtD
糞ゴミ映画
5 :
名無シネマ@上映中:2011/09/02(金) 00:56:52.71 ID:2WTYj734
前スレの「幸せのレシピ」と「俺哲学科出身」にワロタ。うっす
6 :
名無シネマ@上映中:2011/09/02(金) 09:55:10.92 ID:6LyPwMRj
>>1 乙。
二回目観に行こうかなぁ。
どうしようかなぁ。
7 :
名無シネマ@上映中:2011/09/02(金) 13:26:05.46 ID:zGScA5WY
せめて3Dならこれだけ批判されることもなかったろうに
恐竜のところでずっこけた人も多いだろう
ドリームキャッチャーを彷彿とさせるね
8 :
名無シネマ@上映中:2011/09/02(金) 15:34:25.40 ID:kuKObCaq
逆に前知識なしで恐竜で笑いたかった。
レビュー見て勝手に難しい映画だと思ってたからヨブ記とか調べすぎた。
9 :
名無シネマ@上映中:2011/09/02(金) 15:47:48.49 ID:peqBPzHt
またID変えたのかw
>>9 何いってんの?
前スレでアンチの荒らしでもでてた?
11 :
名無シネマ@上映中:2011/09/02(金) 16:04:22.76 ID:PeOp4Jji
まだ見ていない俺の立場から見ていると
肯定派のほうが説得力がある
否定派は論拠が貧しい
言葉で説明できないから人格攻撃するしかない
面白くなかったのは、自分の理解力のなさを嘆くのが先
12 :
名無シネマ@上映中:2011/09/02(金) 16:08:59.92 ID:Ix/3XVzp
聖書馬鹿は毎日が日曜日でうらやましいな
>>11 内容が理解できるのは批評の前提だろ
理解力あるなら観てこいよ。面白いかどうかわかるから。
14 :
名無シネマ@上映中:2011/09/02(金) 16:30:44.08 ID:peqBPzHt
ID:Lxqphq8j
どこ行ったの?
15 :
名無シネマ@上映中:2011/09/02(金) 17:07:58.18 ID:PeOp4Jji
見に行きたいのだが諸事情でレンタルまで待つよ
その頃本格参戦するわ
まあその頃には過疎ってるし話題もなくなってるけどなw
17 :
名無シネマ@上映中:2011/09/02(金) 17:14:34.56 ID:PeOp4Jji
そんなことないだろ
レンタル組みのほうが多いくらいだし
繰り返し検証できるから
曖昧な記憶で議論するよりも徹底して解説できるだ
今つまんねぇって暴れてる奴がどれくらい
この映画覚えてるのかって話
おれも二回目映画館行くきにはなれないけどDVDの検証なら参加する
19 :
名無シネマ@上映中:2011/09/02(金) 17:52:44.57 ID:6LyPwMRj
>>7 『ドリーム・キャッチャー』は原作者のS・キングが「私の作品の映画化では最高傑作」って言うくらいの名作だけど?
B級SFとしてはかなり面白かったよ。
レンタルするよか絶対スクリーンで観た方がいい。
成人したジャック(ショーン・ペン)の職業が建築家として描かれていたのは興味深かった。
建築家=小さな創造者として解釈することも出来るし、
一般的に建築は西洋哲学や映画のメタファーとして扱われるから、
もしかしたら哲学者でもあるテレンス・マリックの自己投影も入っているかも。
宇宙誕生・生命誕生のシークエンスは進化論的な描写だったので、
自分は割と相対的な視点で劇中の世界観を解釈したかな。
ヨブ記の引用をどう捉えるかにもよるんだろうけど。
劇中のナレーションは主人公たちの内省的な語り口だったし、
母親の空中浮遊や最後の和解?のシーンもジャックの心象風景に思える。
つまりアメリカ南部の保守系キリスト教徒の一つの家族像だね。
だからキリスト教や聖書に馴染みの無い自分にも映画に入っていけた。
あと、どうでもいいけどブランコのシーンが好き。
これもたぶん何かのメタファーだと思うけど、
この監督はこの作品に限らずブランコを多用するよね。
ジャック建築家だと思うが断定されてはいないと思う
父親は飛行機工場だったかな
232 :名無シネマ@上映中:2011/08/31(水) 20:31:00.59 ID:ROQfDMgX
>>224 「若者」だって努力している、ということの例としてTV番組で見たことを持ち出す馬鹿がいるとは。
しかも、12年前の。
普段から「若者」に接していれば、いまの10代20代の者が努力していないとか、
修行を嫌がってるだなんて、そういうアホな思い込みは元から生まれるはずもなく、
わざわざTV番組の例を持ち出そうなんて思わないはずだよ。
第一、いまの10代20代の者だって努力や修行をしてるってことは、みんなが知ってるんだし。
普段から接してるんだから、知ってて当たり前だ。
たかだかTVドキュメンタリーを見て、「最近の若者も努力してるんだ」と感心して、
12年間も感心し続けてるって、どういう人間よ。
234 :名無シネマ@上映中:2011/08/31(水) 21:20:48.38 ID:o20sHozI
>>232>>234 ID:ROQfDMgX
http://loda.jp/johnny_the_fox/?id=15 はい、バイバイ
24 :
名無シネマ@上映中:2011/09/02(金) 21:30:51.44 ID:BErlIMkM
テレちゃん、どっち付かずのアイ・ウォンチューだから
>>22 オフィスの机上にヘルメットがあったよ。
しかもアメリカ国旗のロゴ入り。
26 :
名無シネマ@上映中:2011/09/02(金) 21:57:36.69 ID:peqBPzHt
ショーン・ペンは今回の撮影は楽チンだったろうな
エンディングロールで流れたクラシックギターの曲、誰か詳細わからない?
28 :
名無シネマ@上映中:2011/09/02(金) 23:41:18.64 ID:A9KvDA5A
カールセーガンのコスモス思い出しちゃったよ〜
30年以上前のだよ?
コスモス、ニコ動にあがっていたな…
そういえばカール・セーガンの「コンタクト」もキリスト教との対立と融和が描かれていたね。
まったく作風は違うけど世界観は近いものを感じる。
見てきた。
金と時間を返して欲しい。心の底からそう思った唯一の映画になりました。
31 :
名無シネマ@上映中:2011/09/03(土) 00:41:29.20 ID:lBw3JGd3
もしよかったら、一番金額と比べて、得した気分になった映画はなんですか
お母さんって死んじゃったの?
33 :
sage:2011/09/03(土) 01:30:00.55 ID:kbe3CLzf
わりと難解で、見終わって最初の印象が「宇宙ヤバい、人生色々」
だったけど、レビューとか見てるとだいたいあってるぽい?
善人なのに弟は死に、信心深くてもそうでなくても苦しみはやってくる
人生の理不尽に苦悩し、やがて世界のフラットさを悟り、受け入れる。
見ている間は???だけど終わってみれば意外と心には入ってきてた。
なんだろう、印象派の点描みたいな感じか。一歩下がると全体がみえるというか
途中、映画というより美術館とかでビデオ作品見てるような気分になった
満足したけどすげー疲れた、テレビで見たら寝るなこりゃ
十年後くらいにまた見てみたい
36 :
名無シネマ@上映中:2011/09/03(土) 05:49:37.77 ID:Z6zbnnLN
マンコみたいな映画
ビ ッ グ フ ァ ル ス
38 :
名無シネマ@上映中:2011/09/03(土) 07:25:55.20 ID:h059yXmo
次男かわいかったなぁ。
ブラピの息子?
>>38 可愛かったよねー。ブラピにも似てた
でもブラピの実子は女の子でまだ小さいはず
ブラピの実娘は五歳なのに、タトゥーがあるとか・・・
トムクルーズの娘といい勝負だなw
42 :
名無シネマ@上映中:2011/09/03(土) 11:35:19.33 ID:qUq9qXQ2
今年、いや10年に一度の最高傑作だな
44 :
名無シネマ@上映中:2011/09/03(土) 13:12:32.44 ID:e7PX8Gq0
>映画というより美術館とかでビデオ作品見てるような気分になった
そゆこと
プラピに騙された人は、せめてバベルくらいの内容を期待していたのかも
しれないが、マリックは違うんだよ
作家性を読み間違えたのかもしれないね
見てないからわからないけど
マリックってときどきマジックをミスるよね
46 :
名無シネマ@上映中:2011/09/03(土) 14:57:32.59 ID:g5U5wWxc
>>30 一番得した気分になった映画、教えてくれよ。
レンタルしてきたエロDVDで得したことはあるけど、
映画ごときでそういった気分になったことはないな
寝れなくてふとTVをつけてやってた深夜映画が思いの外良かった事はあるが
もともと映画なんて自発的に見るような代物ではないと思う
48 :
名無シネマ@上映中:2011/09/03(土) 17:10:28.43 ID:g5U5wWxc
絶句(笑)
49 :
名無シネマ@上映中:2011/09/03(土) 17:26:04.77 ID:K4fr5slJ
賢者タイム
50 :
名無シネマ@上映中:2011/09/03(土) 18:16:46.28 ID:g5U5wWxc
>>47みたいな奴がアンチやってるんだから笑える。
聖書マンセー映画なんだよね
聖書なんてただのフィクションなのに本気で信じるとか笑えるわ
聖書の引用あったほうが
無学な自称知識人が喜ぶだろ
聖書もいいけど、タルコフスキーの作品に通じるという意見も多いね。
映画は総合芸術だし、色んなパズルのピースがはめ込まれてるし、
楽しみ方は人それぞれあっていいと思うけど、
聖書マンセーで全てを一括りにされてもねえ…
54 :
名無シネマ@上映中:2011/09/03(土) 19:36:03.24 ID:Y/fRSL+S
>>45 テレンスさんも元傭兵なのに、チンピラにボコボコにされたりとか
55 :
名無シネマ@上映中:2011/09/03(土) 20:53:19.35 ID:fkWzWUtk
これだけアンチがつまらんって騒いでるのに
いまだに見に行くバカップルやDQNっぽいおっさんがいるから不思議
そしてまたこいつらがここに不評書き込むんだろ。情弱って怖いね
56 :
名無シネマ@上映中:2011/09/03(土) 21:19:50.82 ID:aOM704wo
ストレスたまってんなー
すごくニーチェっぽいところがいくつかあったな
ラストの橋のカットとか
58 :
名無シネマ@上映中:2011/09/03(土) 22:15:09.77 ID:/H/fzHJ1
ニーチェ読んでないとだめか
ていうか他にもわかりやすい哲学ネタいくつもあったし、
基本的に哲学エンターテイメント映画って感じ
でもそういうところよりもバッハとかグレツキの音楽とか、
ブラピや子供たちの演技の方に単純にぐっときたわ
もう一回観に行こうかな
東海岸地震は受け取ってくれたな?
なるべく知らん顔しようとしてたんだがな。
ワシントンに勘違いされた。
ジャップのフンドシでスモーをやるのは止めた方が良いぞw
64 :
名無シネマ@上映中:2011/09/03(土) 23:30:38.35 ID:fmvrDoPU
観てがっかりって立川のイエスが言ってた
見終わった時は、一回見ればいいやと思ったのに
なんか今日1日余韻が残っていて、また見たくなってきた…
疲れるからほんとに行くかどうかはわからんが
こういうタイプの映画をまともに見たのは初めてなんだけど
自分には合ってるみたい
「モルダウ」をバックに生き生きと走り回る子供たちのシーンが好き。
帰れないあの頃、郷愁に胸がつまる。
ブラピおっさんになったなー、と思いながら見てたけど
なんか、トーチャンって感じでいいよね。
斯神其人を逐出しエデンの園の東にケルビムと自から旋轉る
焔の剣を置きて生命の樹の途を保守りはまふ
創世記 三・二四
>>59 公開後すぐ観たので既に記憶が曖昧なところもあるけど
特に印象に残った波打ち際と橋のラストシーンについてだけ少し書いてみる
まず波打ち際っていうのは、割にポピュラーな象徴で、
地と海、生と死、過去と未来などの境界としての場所とか、
打ちあげられた何かを見つける場所、人やものが再生する場所みたいな感じ
だから映画に出て来た殆どの登場人物たちが波打ち際でただただ抱き合うクライマックスは
すごく美しいシーンだと思うんだけど、解釈が難しいのがその後唐突に挟まれる最後の橋のカット
橋自体の解釈もだけどそのカットの唐突さをどう解釈するかも重要かもしれない
橋っていうのは人間存在のあり方のメタファーとして使われることが多い
と同時に、コミュニケーションのあり方、更にはフィクション(「架空」=空に架ける)や物語や芸術のメタファーでもある
「我々は互いを隔てる空虚を踏み越えるために、それぞれが橋を差し伸べるのだ」みたいな感じ
だとすると、波打ち際と橋のラストシーンは人間の肯定であると同時に、
芸術を創造することへの監督の自己言及的な肯定とも解釈できるんじゃないかと思う
100%ポジティブな映画かどうかは分からないけど、
でも確実に希望のようなものはあるんじゃないかな 祈りっていうか
唐突さはあまり考慮しないほうがいいんじゃない。
すべてのイメージ映像が唐突だし
これ全部 夢。
主人公は、閉ざされた島でアナトミー手術を受ける。
トーテムは「弟」
エレベーター内での思考の果てに
家族との関係不全からの脱却、和解を見出して
確かに希望を感じるって感じかね
ラストでショーン・ペンがビルから外に出て周りを見渡しながら微笑むシーンが印象的だった
71 :
名無シネマ@上映中:2011/09/04(日) 08:16:23.96 ID:dbzpjjTf
>>69 インセプションとか、シャッターアイランドとか
72 :
名無シネマ@上映中:2011/09/04(日) 15:19:45.83 ID:27uBBodl
ラストの橋は実在してるのかな
誰か調べてよ
橋のメタファーは、端的に人々が抱き合う和解のシーンに繋がるものとして解釈したけど。
現実世界のジャックと虚構世界での和解を繋ぐものとして、2つのシーンは対になっているんじゃないかな。
ただの橋というよりも空中廊下の室内だったし、宗教性よりも内省的な意味が強調されていると思う。
その意味で、建築と橋のメタファーは確実に人間の所業に対する肯定的な意味があるだろうね。
というか、橋のシーンて2つあったな。
一番最後の橋は自分も分からない。
ジャックが佇んでいた空中廊下の方に気を取られて、
あんまし丁寧に見れていないことに気づいたのだが、
一番最後の橋はストーリー上の意味というより観客に向けたものじゃないか?
空中廊下は、過去と未来を繋ぐ橋=時間とか人生のメタファーでは?
で、そこで一人前に進めなくなっちゃって足が止まり、回想が始まる、と
77 :
名無シネマ@上映中:2011/09/04(日) 20:30:08.34 ID:WX4eFqVv
>>27 フェルナンド・ソル作曲の「月光」のことかな?
78 :
名無シネマ@上映中:2011/09/04(日) 20:30:49.30 ID:qPEq5oFo
元気ないときに見る映画じゃないなあ
あと、あの30年前のコスモスみたいな映像より役者をもっと見たかったなぁ〜
長男誕生の時のブラピの顔なんかうまいもんなぁ
79 :
名無シネマ@上映中:2011/09/04(日) 20:33:37.94 ID:pYIASiVP
やれ聖書だの哲学だの言ってるけど、ようはこの映画で監督はなにを言いたかったのかだれも答えてないね
80 :
名無シネマ@上映中:2011/09/04(日) 21:31:02.80 ID:dbzpjjTf
それは観客ひとりひとりが思い描けばいい
と、よくある映画批評家の逃げ
>>79 辛いことがあってもみんな仲良くしなさいくらいのことだ
82 :
名無シネマ@上映中:2011/09/04(日) 21:47:37.24 ID:zhBRCt4e
>>79 隣人愛と
悔い改め
ここの絶賛派の対極にある言葉。
83 :
名無シネマ@上映中:2011/09/04(日) 22:08:19.71 ID:+EAcobDQ
ここだけじゃなくて、他の板でも俺はよく言うんだが
映画のテーマを見極めることは重要
読書でもそうだけど、作者が何を一番言いたいのかを読み取ることが
できない人は多いね
それを訊ねても大抵みんなだまってる
間違っていても自分の意見を言うことは物凄く大事なのに
こういう駄作は徹底的に叩いて駆逐しないとね。
もう一度同じようなの作られたらたまらんから。
無能監督には二度とメガホン持たせるな。
85 :
名無シネマ@上映中:2011/09/04(日) 23:55:41.28 ID:dbzpjjTf
>>83 じゃあ、この映画のテーマは?
監督は何を一番言いたかったの?
睡眠導入作品
87 :
名無シネマ@上映中:2011/09/05(月) 00:14:35.14 ID:57pSGNNr
>>79 今日見てきた
完全に同意
監督が何を言いたいのか分からん
駄作
>>79 神が善悪や愛を司るなら恐竜や弟は死ななかった
神は何処に居るのか?神は途方もなく大きく人間とは関係ないのかもしれない
神そのものが存在しないのかもしれない
しかし神は居なくても善悪や愛は人の心に確実に存在した
そういう善悪や愛は常に傍らにあったなあ〜って記憶の話。善悪や愛は大切な人が居た時に強く存在した
生きてる間に一番幸せだった時があるなら、そこに自分の信じたい神は居るということ
俺だけのための映画にそんな熱く語るなよ君達(´・ω・`)
>>83 だって主題は自明じゃん。
それを前提に皆話してんだよ。
発表したいならどうぞ
宇宙ってすげーんだよ、途方もねーよ
全ては大いなる流れで善悪とか辛いことも全部含めて世界なんだよ、
それがいいとか悪いとかじゃなくてさ
神ってそーゆーレベルの、なんかスゲーのなんだよ
なんもかんも神からしたら同レベルの小さいことだし
同じくらいなんもかんも愛しいわけさ
世界はただそこにあるだけ、そこにある愛を見つめようず
だいたいこんな感じの映画だとおもった。
おまえら完全に読み違えとるがな
この映画はマリックが残り少ない自分の人生を目の前にして
幼い頃の思い出やトラウマを思い出して感慨にふける個人的な叙情詩なんだよ
そしていろいろあったけど今まで生かせてくれてありがとうと神に感謝してる映画
圧倒的にマリック自身の自分に向けた作品
老人のその気持ちに寄り添えて共感できる人が感動するわけ(だから酷評する人が多いのはあたりまえ)
そのスケールのでかい話とスケールの小さい話が映画の中で全然リンクしてないからなんじゃこりゃって言われんだろ
2001年宇宙の旅でモノリスと宇宙飛行士が出会わないまま話が終わるようなもの
そこを想像でこじつけてもそりゃ個人の妄想の域をでないから
2001年が若者にウケたのはわかる。
これがウケるのは30代くらいの自称文化人のサラリーマン
95 :
名無シネマ@上映中:2011/09/05(月) 07:27:16.50 ID:lZDJfR9+
いわゆる典型的オナニー映画
本来は東京開催だったフィギュアスケート世界選手権。
震災の影響で開催不能となり、1ヶ月遅れでロシア開催となった。
代替開催国となったロシアは、わずか1ヶ月という準備期間にも関わらず、
あらゆる面で日本に多大な配慮をしてくれた。
自国開催を楽しみにしていた日本国民がテレビで中継を楽しめるようにと
日本時間のゴールデンタイムに合わせて開会。
開会式では日本を、被災地を応援する演出。
そしてフィナーレでは、日本選手を中心に、日の丸を描いて各国の選手が輪になって、日本を励ますパフォーマンス。
アモディオ選手は、減点対象となるボーカル入りの曲をあえて使用。
「これは日本の人たちへのささやかな歌のプレゼントだ」と。
たくさんの選手たちが、応援席の観客が、日本への応援をくれた。
エキシビションに祈りを込めた選手たちもいた。
グランドフィナーレではロシアフィギュアスケート連盟から、『日本にささげる詩』という日本へのメッセージが送られた。
ところが独占中継したフジテレビは、このメッセージを放送しなかった。
放送は19時から始まって、最初の1時間以上はひたすら前日の振り返りVTRとキムヨナの特集。
リアルタイムではなく遅らせて放送した上に、何故か演技順序を入れ換えて放送。
フィナーレでの各国選手からの応援も、ロシアからのメッセージも放送されなかった。
さらには、安藤美姫選手はロシア語でお礼を述べ、そのあと日本の現状を英語で伝えたそうだがフジでは放送されなかった。
これは時間切れなんかじゃない。インタビューやCGや、ましてやスタジオの感想など放送する余裕があるのだから。
意図的に流さなかったのだ。
完全生中継をした有料放送を見たたくさんの視聴者はTwitterでリアルタイムに情報を流した。
それを見比べると、フジテレビがどれだけ放送をカットし、どれだけの世界からの応援メッセージを伝えなかったかがよくわかる。
世界中の好意を踏みにじっておいて、自分たちの視聴率稼ぎのことしか頭にないフジテレビは
公共の電波を預かるメディアとして最低
97 :
名無シネマ@上映中:2011/09/05(月) 07:56:45.91 ID:o8NVsWi1
日本人はどうしても汎神論的な解釈するが
この映画は神賛美、人間の欲望が本来ある幸福を忘れさせ不幸と不満をうむことに
気づかせてくれやる映画
人間だけでテーマ語ってもスケールの大きい宇宙や恐竜の説明はつかんぜw
主人公の思い出がなぜ子供時代だけだったのか?宇宙や恐竜みたいな映像踏まえんと
99 :
名無シネマ@上映中:2011/09/05(月) 09:11:32.67 ID:sffbbOiI
映画は監督のものじゃなく観客のもの それを踏まえたうえでこの映画のテーマは怒りが根底にあると感じた。 崩壊していく貨幣経済社会の残酷さに対しての。
すごく単純な見方になってしまうけどブラピが新自由主義のシンボルで次男は古くからあり今の世の中、忘れ去られようとしていく芸術の喜びを象徴してる。
戦争によって天使的な次男が真っ先に殺されちゃうとこが悲しいな。
長男は一番俺たちに近い存在として見れる。
金が第一なブラピには同族嫌悪ばかりでそちら側にふりきれないし、弟のように芸術は自分を愛してくれなかった。
境界でさまよう彼の姿は現代人と重なるし自分にもリンクするところがたくさんあった
>>99 それなに火で炙ったら行間に宝のありかでも浮かび上がるの?
>>99 よくそれだけ曲解できるな
感心するわw
マリックも苦笑いするだろうなw
102 :
名無シネマ@上映中:2011/09/05(月) 12:24:33.22 ID:9BpXZShO
感想=自己紹介になってしまうんだからそれだけでも面白い映画だよw
104 :
名無シネマ@上映中:2011/09/05(月) 17:46:44.95 ID:9BpXZShO
受け取り方は個人差あってそれでいいんじゃ
観客に訴えたい明白なテーマがあるならもう少しわかりやすくするのが聡明なんじゃないの
でもこういうタイプの映画って特定のテーマや解釈を拒否する感じがする
それぞれなんとなく感じるものが全部ただしいでいいんじゃないかと
最近適当に借りた映画3本が全部ツリーっぽい文法だった
鏡と自転車吐息と私の20世紀
こういう表現方法って結構昔からあるんだね
106 :
名無シネマ@上映中:2011/09/05(月) 20:34:30.32 ID:YFMNL0Bc
間違いなく来年のオスカー取るね
それでもアンチちゃんたちは言い続けるのだろうか
「駄作。監督はバカ。それがわかるオレ天才w」って(苦笑)
男が責められている映画? 未来は悪くなる一方だ、っていう嘆きが出て来るよね?
母親の愛から学んだ事から離れて男社会の勝手な理屈を組上げて行って、その実、仕事に
失敗して、子に対して威厳もなくなり、何やってんだ俺はと父が失望しつつ、女は最初か
ら正しかったみたいな? そこだけ忘れるなよ、みたいなこと?
>>103 www
この映画のテーマは‥‥‥キリッツ
とか、気持ちワリーよな
木はその実で判断せよ。良い木から悪い実はならないし、
悪い木から良い実がなることもない。
110 :
名無シネマ@上映中:2011/09/06(火) 00:35:26.18 ID:dscPvSc6
よなって言われてもw
111 :
名無シネマ@上映中:2011/09/06(火) 00:49:04.98 ID:xnYSBL71
オスカーとれるんじゃないか?
でもアカデミーの会員のレベルが近年下がってきてるらしいしワカランネ
突き詰めれば「神様のせいorおかげと考えれば楽に生きられるよねー」って話にしか見えない
>>112 観てないだろ
神の不条理(のようにみえるもの)に直面したときにどうするかって話なのに
自分の弟が死んだのに思い出すときは自分中心のことなんだな
まあでもしっかり思い出そうと思ったらそんなもんか
115 :
名無シネマ@上映中:2011/09/06(火) 10:57:52.83 ID:8UaArLGK
>>103 と
>>108の自演が酷いw
逝ってることも頭悪すぎ
ツリーオブライフは
生命の樹(せいめいのき、英語:Tree of Life)は、
旧約聖書の創世記(2章9節以降)にエデンの園の中央に
植えられた木。命の木とも訳される。生命の樹の実を食べると
、神に等しき永遠の命を得るとされる。
カバラではセフィロトの木 (英語: Sephirothic tree)という。
ヤハウェ・エロヒム(エールの複数形、日本語では
主なる神と訳されている)がアダムとエバをエデン
の園から追放した理由は、禁令を無視して知恵の樹の
実を食べ、神に背く罪に陥った人間が、生命の樹の実
までも食べて罪のからだのまま永遠に生きる(ユダヤ伝承
では知恵の樹の実と生命の樹の実をともに食べると、
神に等しき存在になるとされているので)事のないためである。
巨匠になればどんな凡作撮っても、凡人が
深読みしてくれるから有り難いだろうね
117 :
名無シネマ@上映中:2011/09/06(火) 11:39:16.47 ID:2KoQDxI5
まあそういうことだなw
118 :
名無シネマ@上映中:2011/09/06(火) 11:51:39.79 ID:1ZKcZYV7
凡人とか巨匠とかレッテル貼ってる時点で底が知れてるがな
119 :
名無シネマ@上映中:2011/09/06(火) 13:45:37.40 ID:m5BcdleE
神が居ないとか宗教否定論をしっかり真っ正面から受け止め
その上で善悪や愛、神の存在を描いてる気がするな
唯物論か
122 :
名無シネマ@上映中:2011/09/06(火) 15:16:11.90 ID:XjvqnZye
>>120 そうかなぁ〜
母親は最後息子を神のもとへ送りますとか何とか言ってたし
ショーンペンもしきりに「あなたはどこにいますか?」とか問いかけていたし
家族が再会しているシーンが曖昧で時間軸もはっきりしていないのは、
あんまりはっきり描いてしまうとチープになるからだとおもってたわ
123 :
名無シネマ@上映中:2011/09/06(火) 15:28:36.64 ID:XjvqnZye
だいたいパウロも書いている
「神を見たものはいない」って
その上で「神が存在するのは明らか」ともいっている。たしか
なぜなら人間の目に見えるあらゆるものは神が作り働きを与えた
広大な宇宙と地球の自然のなかに神の働きの証明になっている
神の姿が見えないのは、「作った側」で「作られた側」じゃなから
でもその例外がイエスキリストなわけで
この映画は素直にキリスト教の世界観でみたほうがよっぽど楽しめるとおもう
映画みたいな俗っぽいもんで神様描こうなんて発想がまずダメ
ベルイマンとかは、神様というより信仰に苦悩する人間の方を描きたかったわけで
125 :
名無シネマ@上映中:2011/09/06(火) 18:36:50.34 ID:KnPsCh6y
>101
曲解かなぁ。
医療も教育も、アメリカじゃ全部金もうけの道具にされている現状がある。
本とか映画でしか知らないけど、社会的に弱い人達を最富裕層がさらなる
富を得るためにアメリカンドリームの残滓をちらつかせて死ぬまで食い物にしてる
状況はほんとに酷い。
少しお金がある人も、映画のブラピみたいに、いつも強くなければあっという間に
あいつら落ちこぼれの仲間入りってメディア通じて強迫されてるらしいじゃないか。
監督の怒りを俺は感じるよ凄く。
126 :
名無シネマ@上映中:2011/09/06(火) 18:46:22.89 ID:3F9OkZDB
チラシに騙された
父が嫌いだったで片付けられててワロタ
親父の教育のおかげで社会の勝ち組になれてたじゃんw
ていうか親父はまだ生きてるのに天国みたいなイメージ世界で若かりし頃の姿で出されてワロタ
wiki博士が常駐してるな
>>123 それ矛盾してない?
自分に都合のいいものしか信じない人が神を都合よく信じるんだろうなぁ・・・
映画の構成はヨブ記の世界観に沿った描き方をしていると思うけど、ジャックはどうなの?
頭の中では色んな苦悩があったんだろうけど、ジャックは義人ではないし最後まで世俗に生きた人間だと思うのだが。
それでもジャックは神の祝福を受けることが出来た(これは
>>67の指摘の通りだと思う)。
つまりヨブ記の一種の逆説を描いた映画なんじゃないかと。
でなければこのツリー・オブ・ライフという作品自体の先に神の祝福は起こりえない。
建築家ジャックがテレンス・マリックの自己投影だと思う所以はそこ。
単純に全く面白くない映画だったw
133 :
名無シネマ@上映中:2011/09/06(火) 23:14:09.05 ID:htakDbNP
質問
面白くなかったって人達は
マリックの他の作品は事前に見てるの?
キリスト教ってキモいよね.
この映画を「わからん」「つまらん」とかいう奴に対して、
「ヨブ記読め!」「聖書読め!」って言う奴がいるが、ヨブ記読んだからってなんかなるのか?
根本的な問題として、ヨブ記ってそんなに面白いか?含蓄に富んでるか?
むしろアレ読むと、あんな神をありがたがってるキリスト教徒は頭がおかしい
としか思えないんだが。
あと、信者の数え方は一筋縄にはいかないけど、日本におけるキリスト教の普及具合は壊滅的だ。
あのクソったれ創価学会以下だ。
実際に信者数がどの程度かはよくわからんけど、わかりやすく幸福の科学と同程度ということにしておこう。
まぁ、日本におけるキリスト教なんて所詮そんなもんだ。
つまり、
キリスト教 = 幸福の科学
ツリー・オブ・ライフ= 太陽の法 エルカンターレへの道
ブラッド・ピット= 子安武人
ショーン・ペン = 子安武人
長男 = 子安武人
次男 = 子安武人
三男 = 子安武人
母親 = 子安武人
と置き換えてみる。
一般人:(エルカンターレ)わからん、つまらん
信 者:太陽の法読め、大川隆法先生の本読め
某所では高評価?、なんかの賞も獲った?
そりゃ、信者が作って、信者が観て、信者が評価するんじゃ高評価にもなるだろ。
一般的な日本人には参考にならん。
ってなことを踏まえた上で、オレの雑感を書いてみる。
とりあえず寝なかったw
一家族の物語から宇宙創造、生物の発生まで遡るのも悪くない。映像もキレイだ。
でも、シンプソンズのオープニングが似たような演出をもっと短時間でもっと効果的に
やってのけていたけどね。
首長竜はカワイイw。
「ジュラシック・パーク」にも登場していないので新鮮に感じた。
これなら景山民夫(幸福の科学信者)の「遠い海から来たCOO」が実写化されても安心だ。
子安武人(ブラッド・ピット)はなんだかベンジャミン・バトン風の抑えた演技。
知らなきゃ子安(ブラピ)と気付かなかったかも。
終盤で子安(長男)に対して弱音を吐くシーンは、単にリストラされて弱気になってるようにしか見えん!
子安武人(ショーン・ペン)はカッコ良かった。
スーツ姿で荒野をうろうろするシーンはオンワードのCMかと思ったくらい。
子安武人(三男)とは一体何だったのか?
いらねーじゃん。
この映画を「哲学的」っていう評価もあるけど、国や時代に左右されない普遍的な親子間の確執、
兄弟間の葛藤を、キリスト教的に矮小化している時点でぜんぜん哲学的じゃないやん。
ところで、映画の要所要所で入る、黒バックの真ん中にぼやんとした光っぽいのが映ってる画面は
一体何だったんだろう。ナウ・ローディング?
この映画を信者が「傑作だ」と持ちあげるのは別に構わんけど、「わからん」「つまらん」
という奴に対して「頭悪い」「聖書読め」って言うのは間違ってる。
まぁ、一番間違ってるのはエル・カンターレのくせして、普通の映画っぽい宣伝しちゃった
配給会社なんだけどね。
そのとおり。
映画の中で説明されてるしな
そもそもこの映画は「聖書」ではない
宗教とかヨブ記なんか知らないけど、楽しめた俺は馬鹿なの?
ちなみに観客3人だったw
CMはミスリードだね。
何でも無い日常生活の場面で、おどろおどろしい何かが起こってるかのようなオーバーな音楽がかかるのが印象的だったね
でも、べつに何も起こらないという・・
あのミスリードのような音楽の入れ方はどういう意図が有るんだろうね
人間の知らないタイミングで何かが働いてるという音響効果かな
ヨブ記は面白いよ。つかキリスト教云々に関わらず普遍的なテーマ扱ったもんだし。
>>136 大体「光」ってのは神の暗喩だよ。
言葉で「Light」とか出て来る場合も、神的な意味が含まれてると思っていい。
142 :
名無シネマ@上映中:2011/09/07(水) 06:28:53.96 ID:NjBv+kDl
>>130 自分の都合のいい神しか信じないっていうのは、民族神・偶像崇拝の類
だから繁栄を約束したアブラハムの子孫に苦難と厄災を与え
つまずき石を足元において背かせるようなことをしても成立する
>>131 キリストの救いは世俗に生きる我々俗人対象だから問題ない
日本人ってさ、あいまいないるかいないかわからん神さんをお神輿にしたり拝んだりするせいか
キリスト教を根本的に間違って理解しているよね
神は絶対の不動者として存在する これを疑う人間はクリスチャンじゃない
アメリカ人の8割は神の存在はもとよりイエスの復活を信じているのに
それを否定的に撮るのなら神の国での再会をおもわせるシーンなんか撮らない
最後母親に付き添ってた美女は天使のつもりか?母親の息子の死を受け入れた姿はヨブの姿勢と被る
143 :
131:2011/09/07(水) 10:16:40.46 ID:9KmrD8vX
>>142 世俗に生きるジャックが神の祝福を受けたことを変だと言いたいわけじゃないし否定もしていないぞ。
ヨブ記に照らしてどうかという話をしただけ。
映画で神の救いを描くこと自体が世俗的な事だし、
あえてジャックを義人として描かなかったのは、
テレンス・マリックにとっては構造的必然なのではないかと。
まあ無学なもので聖書読んだことないし自分のヨブ記理解自体が怪しいことは承知だが。
144 :
131:2011/09/07(水) 10:29:14.34 ID:9KmrD8vX
そもそも今の時代に義人を主人公にしても観客置いてきぼりだけどね。
145 :
名無シネマ@上映中:2011/09/07(水) 13:29:53.01 ID:eDjP2yWr
>>133 ここの無知アンチ共はそんなの観てるわけないだろう。
そもそも普段から映画自体観てるかどうかも怪しい。
146 :
名無シネマ@上映中:2011/09/07(水) 13:37:28.23 ID:eDjP2yWr
俳優目当てで観に行って「良くなかった」って言ってる奴らは何なんだろう?
そもそもブラピ主演、ショーン・ペン主演の代表作と言ったら、
ブラピ→セブン、ファイト・クラブ、ベンジャミン・バトン、イングロリアス・バスターズ等。
ショーン・ペン→シン・レッド・ライン、ミスティック・リバー、21グラム、ミルク等。
とまあ、こんな感じで批評家や映画好き向けの非大衆映画ばかり。
ブラピ、ショーン・ペンのファンを自称するならこれらも観てるだろうが、
これらを観ておいて『ツリー・オブ・ライフ』だけ楽しめなかったってのは確実におかしいよな。
別におかしくないし
おまえがあげてるフィンチャーとかイーストウッドの作品は
思い切り大衆向けの作品じゃねーか
クストリッツァのアンダーグラウンドとかを非大衆映画っていうならわかるけど
148 :
名無シネマ@上映中:2011/09/07(水) 14:09:14.60 ID:g3LLKRtb
■詭弁のガイドライン
1.事実に対して仮定を持ち出す
2.ごくまれな反例をとりあげる
3.自分に有利な将来像を予想する
4.主観で決め付ける
5.資料を示さず持論が支持されていると思わせる
6.一見、関係がありそうで関係のない話を始める
7.陰謀であると力説する
8.知能障害を起こす
9.自分の見解を述べずに人格批判をする
10.ありえない解決策を図る
11.レッテル貼りをする
12.決着した話を経緯を無視して蒸し返す
13.勝利宣言をする
14.細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる
15.新しい概念が全て正しいのだとミスリードする
16.全てか無かで途中を認めないか、あえて無視する。
17.勝手に極論化して、結論の正当性に疑問を呈する。
18.自分で話をずらしておいて、「話をずらすな」と相手を批難する。
アンチの皆さんは建設的な批判をよろしくおねがいします
149 :
名無シネマ@上映中:2011/09/07(水) 14:14:36.48 ID:eDjP2yWr
>>147 そういうならクストリッツァも充分通俗的。
負け惜しみ乙w
まあどうせアンダーグラウンド見てないんだろうけど
クストリッツァを通俗的っていうのは世界中でおまえぐらいだろうなw
難解とか長いとかいうならまだわかるけど
152 :
名無シネマ@上映中:2011/09/07(水) 15:29:59.87 ID:eDjP2yWr
いや、充分通俗的だよ。
あれで難解だとか(笑)
『アンダーグラウンド』も『アリゾナ・ドリーム』も観たが。
153 :
名無シネマ@上映中:2011/09/07(水) 15:35:30.26 ID:eDjP2yWr
クストリッツァ程度、映画好きなら誰でも知ってるくらい有名だし。
154 :
名無シネマ@上映中:2011/09/07(水) 16:26:12.79 ID:itFdvCjA
ただつまんねぇとか書き込めない雰囲気になったw
いいことだ
つまんねぇ♪
156 :
名無シネマ@上映中:2011/09/07(水) 17:03:05.18 ID:lazzZkz2
>>143 なるほどな、ヨブ紀は普遍的な題材だがアプローチは逆説的
だとするとジャックが監督の投影である前に
建築が「知恵の樹」のメタファであることは自明だな
「生命の樹」というタイトルはそこに引っ掛けてあるのだろう
禁断の果実を2つとも手にした人間の業と救いだな…
こうして晴れて伝説の監督が巨匠(俗人)の仲間入りを果たしたわけだ(笑)
なんてオナニー映画だよ
そんな良い映画なのに、なんで客は入らないんだろう?
知識人くやしいです
158 :
名無シネマ@上映中:2011/09/07(水) 17:51:02.67 ID:51PVuPWw
巨匠>伝説だろ
>建築が「知恵の樹」のメタファであることは自明だな
>「生命の樹」というタイトルはそこに引っ掛けてあるのだろう
シマリィだろ
160 :
名無シネマ@上映中:2011/09/07(水) 18:20:15.17 ID:5KW3hMLx
おんなじカンヌでもハウスメイドは楽しめるのに
この映画はなんなんだろ
前半は人間の生まれる前の世界や、宇宙や太陽、深海など広大な世界みせて
人間のちっぽけな概念である宗教を否定する流れで
後半は宗教の根本である人の生活を見せて、少年の心の動きを映し、人間の概念である精神の存在もまた一つの紛れも無い真実である事を描いてる気がする
162 :
名無シネマ@上映中:2011/09/07(水) 22:38:55.57 ID:yLhYC99g
現代日本人はどうしても宗教を否定したい願望が強いね
むしろ宇宙や広大な世界は、ヨブの前に現れた神がその偉業と力を誇示したシーンを思い出すと思うんだけど
わざわざ冒頭で「わたしが地を据えたとき、おまえがどこにいたか」って一説を引用しているぐらいだし監督は宗教を否定どころか、
観客にヨブ記の一場面を思い出させるように作ってると思うけど
あと「神の恩寵に生きる」がなにを意味しているのか「世俗に生きる」がどういうものか
福音書のイエスのたとえ話を知っていればわかるだろうけど、聖書読んでない日本人にはピンとこないよね
そういった意味で聖書読んでないと理解できないって言ってるんだけどね
そう居丈高にならんでも…
キリスト教の知識があった方が最初から整理して理解できるってだけで
映画自体はそんなに難解でもないのにな
「宇宙」とか「神よ」とかに引っ張っられて、無駄に混乱してる人が多い気がするね
165 :
名無シネマ@上映中:2011/09/08(木) 00:07:38.61 ID:ikoaBO76
敷居は高いほど良いのだ
私はまだこの映画を一回しか見てない。これから何回か見るつもりなので
理解の内容が変わるかもしれないとは思うが、一回目の感想としては
テレンスマリックは音楽のレクイエムを映画で作ったのではないかと
思っている。つまり死者が最後の審判で救われるようにと死者のための
祈りの儀式を行う時のミサ曲を映画で作ったのだと思った。
最後に母が「この子をどうかあなたの御許に・・・」(だったと思うが)
と願うところがこの映画で言いたいことではないのか。
この監督も相当の歳ではないだろうか。死ぬ前にどうか永遠の命を得る
ことが出来ますようにという願いを込めたのではないだろうか。
信仰告白が最初のほうにあった。「あなたの存在を確信・・・」や
「弟と母に導かれた」など。子供時代の話は神の存在を確信すること
の出来ない心の揺らぎ、迷いの描写だと思う。
クラシック音楽のレクイエムは面白いというよりは心の静かな感動
ともいうべきものなので、それと同じくこの映画がいわゆる「面白い」
というものでは無いとしてもそれは仕方がない。音楽も殆どが宗教的なもので、
マーラーの復活の断片や多分フォーレだと思うがレクイエムの一部なども
使われているので、死後の永遠の命を願うことがテーマなのは間違いないと思う。
世俗的な父親の好む音楽としてステレオで流れていたのはロマン派の
ブラームスの交響曲4番の第4楽章の終わる寸前の部分とシューマンの
ピアノ協奏曲の恐らく第1楽章の中ごろ。ロマン派は人間の生の感情を
中心に据えているので世俗的な父親の好みとして相応しい。ブラームスは
信仰心の薄い人だとドボルザークに嘆かれているし、シューマンも俗な人間で
中年で脳梅毒にかかり精神病院で狂い死にした。まさにピッタリ。スメタナの
モルダウが流れた場面も多分世俗的な生活部分だったと思うが、スメタナも
梅毒で死んだ。
キリスト教を信仰としては勿論知識としても良く知らないので、この映画を
本当の意味で理解できるのかどうかについての自信はない。
見終わったときに感じる感想も、モーツァルトのレクイエムやベルディ、
フォーレのレクイエム、マーラーの復活を聞き終わったときと同じだ。
神を信じ永遠の命を得られることを信ずることが出来たらどんなに幸せな
ことだろうか、というものだ。永久に自分が消滅してしまうという恐ろしい
想像をすることの何と苦しいことか。この映画で自分の復活を確信すること
が出来たらどんなに幸せだろうか。テレンスマリックに期待している.
この映画、見た人が自分の得意分野?に引き込んで持論を述べることが多いのか
ウンコと文章は短いほど良い
170 :
名無シネマ@上映中:2011/09/08(木) 03:11:18.03 ID:j5hBwaMk
>>168 それで
アテクシの感性素敵!
って満足する映画
172 :
名無シネマ@上映中:2011/09/08(木) 03:45:28.79 ID:GNxn4Aez
>>152 アンダーグラウンドが通俗的でセブンやファイトクラブが非大衆的な作品ってw
あたまウジわいてるんじゃねーのw
本人が1800円で芸術を感じられるならそれでいいじゃない
映画は1800円ではありません
何度も言わせないでください
176 :
名無シネマ@上映中:2011/09/08(木) 09:58:09.19 ID:eMVD98kh
ファーストデーは1000円
金券屋使えば1000〜1400円
レイトショーなら1000〜1500円
メンズデーなら1000〜1200円
TOHOシネマズのVIT予約なら、今だけ100円引き
拾ったチケットで見に行けばタダ
うーん聖書とかに繋げて映画を深く考えていくのは、
それはそれでおもしろいけど、この映画の良さはもっと違うところにあると思う
あまり難しいことを考えさせない為に、冒頭にヨブ記を持ってって説明したんだろうし…
多くの人が経験したであろう、子供時代の苦い思い出や幸せ
それを思い出させてくれる映画だと思う
同時に両親に持っていた許せない気持ちも少し解れた気がする
だから、自分はボロボロ泣いてしまった
あまり自分のことを語らない監督が初めて生い立ちを語った
一人の人生の物語は他の人にも共通する部分が多々ある。だから共感できる
宇宙の映像とかで引いてしまった人には家族の物語として見てほしい
人生の物語というには少年時代だけなのがな
何故に少年時代だけだったのかが分からん
単純にホームドラマなら弟が死ぬまでやるべきだしな
何で高齢の主人公が思い出すのが子供時代だけ(それも異様に細かく鮮明に)だったのか謎だわ
弟が死んだから過去を思い出しているんだろうに思い出すのは弟でなく自分中心だしな
宗教という要素を除いて見た場合、余計難解だよ
>>177 これ見て泣いてしまうなんて
なんて感受性の強い人だ
と褒めようと思ったけど
ただの情緒不安定w
もういい大人なんだから精神力を鍛えようぜ
これからの時代
あまりナイーブじゃ生き抜いていけないぜw
180 :
闇の評論家:2011/09/08(木) 11:47:26.90 ID:esf8ogAs
うーん。
この映画見てきたんだけど、「映画館」でやる必要性があったのだろうかね?美術館でしっかりとした展示を行った方が良かったと思う。
181 :
名無シネマ@上映中:2011/09/08(木) 12:11:51.96 ID:38bjzmKA
>>172 フィンチャーやイーストウッドが大衆的ならクストリッツァも充分通俗的って話だけど?
アホなクストリッツァ厨がわいてるな(笑)
182 :
名無シネマ@上映中:2011/09/08(木) 12:18:26.54 ID:38bjzmKA
まあフィンチャーもイーストウッドもクストリッツァも大衆受けするタイプではないと思うがな。
183 :
闇の評論家:2011/09/08(木) 12:27:17.62 ID:esf8ogAs
大衆的かどうかなんてどうでもいいこと。
それよりも「映画館」で流す事が失敗だっただけだよこれは。
184 :
名無シネマ@上映中:2011/09/08(木) 12:27:20.65 ID:tEAVXfxs
充分に体臭受けしてるだろうが
>>183 お前映画館はシネコンだけじゃないんだぞ
186 :
闇の評論家:2011/09/08(木) 12:37:25.63 ID:DzjQiCR5
>>185 それはわかってるって。シネコンでも流してることに問題があるって言ってんの。
これって一般的な映画の形ではなく映像詩の表現方法でしょ。それをハリーポッターとかやるデカイ映画館でやっても感じにくいのでは?ってこと。
「美術館」ってそもそも何のためにあるかわかるか?作品意図を先入観をなるべく排除させてフラットな状態で鑑賞させるためだ。
この作品はそういった状態で見てはじめて感じれる映像形態だよ。
187 :
闇の評論家:2011/09/08(木) 12:40:08.69 ID:DzjQiCR5
特に「神」と「抽象表現」は美術館での公開が望ましい。
俺が見た回で席を立つものが多かった。
それは多くの人が映画館で求めてたものじゃなかった証拠でしょ。
>>178 大人ジャックが回顧したきっかけは母の死じゃないかな
どうしてこうなったんだと考えていって家族がばらばらになった弟の死という契機に戻ってみて…と
それなら、ジャックが母と父の間で一番揺れていた時代、その後の生き方をほぼ決定した時代が回顧の中心でもおかしくないと思う
弟に関してはあくまでジャックの記憶の中の存在だと了解しないと
ジャックを真逆から照射する都合の良い存在だと思われても仕方ないな
189 :
闇の評論家:2011/09/08(木) 12:41:34.54 ID:DzjQiCR5
これをポップコーン片手に、とか、デートでで見ても面食らうだけだろに。
カンフーパンダ見ようとしたら満席だったのでこの映画みたけど
幸いなり幸いなり幸いなり幸いなり幸いなり幸いなり幸いなり幸いなり
幸いなり幸いなり幸いなり幸いなり幸いなり辛いなり幸いなり辛いなり
幸いなり幸いなり幸いなり幸いなり幸いなり幸いなり幸いなり幸いなり
幸いなり幸いなり幸いなり幸いなり幸いなり幸いなり幸いなり幸いなり
辛いなり幸いなり辛いなり幸いなり幸いなり幸いなり幸いなり。
191 :
闇の評論家:2011/09/08(木) 13:10:06.45 ID:eNRF2RPE
ほら。
こういう奴が出てくるんだから。
映画館向きじゃないんだよ。
問題はミスリードなCMじゃね?
内容がおおよそ的確に伝わってれば、何処で上映しようと見たい人達が集まる。な
んだか知らないけどちょうど良い時間だから見ただけの人達の感想なんて別にどう
でも良いんだ、個人としては。映画館として失敗かどうかなんて関係ないし。なぜ
いちいち赤の他人の大衆なんて気にして意見する必要があるんだ。
たまたまトランスフォーマー見ようと思ったけど時間が合わないからこれ見ちゃっ
たみたいな人の不満なんか知ったことではない。俺が見たいと思ったものが最寄り
駅前でやってるのがベスト。いちいち美術館なんて面倒臭い。
193 :
名無シネマ@上映中:2011/09/08(木) 13:19:34.16 ID:vkUSGcBW
オスカーの衣装デザイン賞は確実だね(特に母親の衣装は完璧)
L.L.Beanの通販カタログを眺めているかのような陶酔を味わった
マザコンジジイの映画
195 :
闇の評論家:2011/09/08(木) 13:26:03.00 ID:eNRF2RPE
>>192 こういったあなたのような感想が出るから映画館で上映は失敗だと確信。
つまり、
「わかるものが見る映像作品」なわけだ。
わからないものが見に行くものではないってこと。
そういった事を無視してるテレビCMも呆れるし、上映方法も空回りだね
>>182 イーストウッドとかフィンチャーなんてめちゃくちゃ大衆受けしてるじゃねーか
日本でも興行的にも成功してるしファンも多いだろ
ほんとただの屁理屈野郎だな
フェリーニやビスコンティやエリセとノーランやシャマランを同じジャンルと言ってるのと同じだろ
おまえ本物のアホですわw
197 :
闇の評論家:2011/09/08(木) 14:27:49.74 ID:eNRF2RPE
だからさ「なにが大衆受けか」なんてどうでもいいんだって言ってんだろが。
そもそも「大衆受け作品」なんて定義があいまいなとこほじくり返してんじゃねーよ。
俺が感じたのは韓国人にはこの映画は理解出来ないだろうなということ。
ここのアンチが在日とか言いたいんじゃなくて
多分この映画は韓国じゃ客はいらない。
199 :
名無シネマ@上映中:2011/09/08(木) 15:45:12.71 ID:2ozIIsCF
わざとつまらないものをつくっただろ
200 :
名無シネマ@上映中:2011/09/08(木) 15:47:51.47 ID:2ozIIsCF
201 :
闇の評論家:2011/09/08(木) 15:48:00.93 ID:hNPQSga/
えっ
わざとつまらないもの?
なに言ってるの???
202 :
闇の評論家:2011/09/08(木) 15:48:52.08 ID:hNPQSga/
自分がつまらないものはみんながつまらないものだと思ってるのか?
>>197 顔真っ赤w
へたれがいきがっちゃってまあ
通俗的とか非大衆向け作品とか先に言い出したのはおまえらだろ
どうせ家族の肖像もエルスールも見たことないんだろ
そんな奴が通俗的とかほざいてるのが笑えるわw
204 :
闇の評論家:2011/09/08(木) 16:26:53.32 ID:DFDd+qST
>>203 おいおい、俺は180スタートでそれまで一度も書いてないぞ。
「笑えるわw」とか言っても困るなあ。
それにしてもおまえが何を言いたいかわからん。
俺は映画館向きの作品ではないと言ってるだけ。
205 :
名無シネマ@上映中:2011/09/08(木) 16:31:39.08 ID:eMVD98kh
在日が必死で韓流映画の宣伝しているのは分かる
206 :
闇の評論家:2011/09/08(木) 16:32:05.15 ID:DFDd+qST
もう少し書いておくか。
昔は「アートフィルム」って言葉も無く括りがあいまいだったために映画館でも流していたんだよね。
それが近年になって少しづつ分けられるようになっていった。
単館映画館ひとつひとつの色はあったんだけど、最近はそういった色は無くなりつつある(単館自体潰れてきてるから)
そうなると、エンタメもアート系も一緒の映画館になってしまってるんだね。まずここが本質的な問題点のひとつ。
207 :
名無シネマ@上映中:2011/09/08(木) 16:36:55.52 ID:EYLxW9hX
チネチッタなんて30年前からあっただろ
208 :
闇の評論家:2011/09/08(木) 16:49:35.05 ID:DFDd+qST
で?
209 :
名無シネマ@上映中:2011/09/08(木) 17:18:44.43 ID:EYLxW9hX
昔は「アートフィルム」って言葉も無く括りがあいまいだったために映画館でも流していたんだよね。
それが近年になって少しづつ分けられるようになっていった。
↑
210 :
闇の評論家:2011/09/08(木) 17:42:48.44 ID:DFDd+qST
>>209 分けられていったけど、ツリーオブライフを分けてないって言ってるの!w
211 :
闇の評論家:2011/09/08(木) 17:45:47.99 ID:DFDd+qST
あれ?ちがうちがう。
ちょっと待って。
えー、要は映画館によってアートっぽい作品だけにしてるところってのが無くなってきたし、ツリーオブライフはそもそもバルト9とかで流すものじゃないのに流してるのがおかしいよね。ってことと。
もう一つは、
ツリーオブライフ自体が「映画館」で流す「映画」の枠から外れてる作品じゃないかと。どちらかというと美術館で見た方がテーマを感じやすいし、思考しやすいのでは?と。
212 :
名無シネマ@上映中:2011/09/08(木) 18:56:22.33 ID:c+L/EXWZ
ストーリーまったく理解できないからアートなんていうんだろ
映画以外のなにものでもない、アンチアホすぎ
213 :
名無シネマ@上映中:2011/09/08(木) 19:51:13.99 ID:2ozIIsCF
>>182 史上最高の映画、インビクタスをはじめ、素晴らしい映画しかつくれないイーストウッドとツリーオブライフみたいな糞映画を一緒にするな
214 :
闇の評論家:2011/09/08(木) 20:07:48.88 ID:DFDd+qST
>>212 アホだなあ。それじゃあおまえが「アートって理解できないもの」って言ってるように聞こえるわw アートは理解できるものだよw
理解できるできないではなくて、「作品形態」を言ってるの。
映画のカットやタイミング、シナリオの構成がちょっと劇場シネマ向きではいんだよ。
中にドラマは入ってるが重要なのは抽象映像の部分。そこで感じるか感じないかがこの作品の分かれ目。
感じやすくするには美術館の方がいいってことね。
215 :
闇の評論家:2011/09/08(木) 20:09:36.88 ID:DFDd+qST
あ、どうも。自己紹介おくれました。
ブラックスワン、スーパー8に引き続き、よこくしてたソースコードの前にここにやってきました。
闇の評論家です。
216 :
闇の評論家:2011/09/08(木) 20:23:58.43 ID:DFDd+qST
「鑑賞形態」ってのが重要って話ね。
みんなも良く知ってるところで簡単に説明すると、「劇場で」とか「自分の家でDVDで」とか「友人の家で」「旅行先で」とまあ作品を見る時は様々な場所で見るよね。
で「劇場だけど面白くなかった。」
「DVDで見たけど面白かった。」
こういった場合、作品の質の前に「鑑賞スタイルに合った作品」ってのが重要だったりする。
極端な例で書くとJホラー「リング」は映画よりもレンタルビデオで鑑賞するとより怖く感じる。これは作品の性質と鑑賞スタイルが相互作用を及ぼすからなんだよね。
作品の形態と鑑賞の形態。
これらが密接な関係にあるのはこれでわかったよね。
では「ツリーオブライフ」は何故美術館鑑賞が望ましいか。
考えてみようか。
217 :
名無シネマ@上映中:2011/09/08(木) 20:26:20.10 ID:U1XkfXl6
>>214 アホだな。おまえらが理解できてないからとりあえず「アート」て表現つかって「おれわかってるぜ」って態度決めてるだけだろ?
っていうかおまえは誰だよ?闇の評論家?映画関係の仕事しているのか?
素人がファンの視点であれこれ意見言うのならまだしも、分を超えて上から目線で映画や監督批評しているおまえみたいなやつは、虫唾が走るんじゃ!
映画館で放映しないで芸術館で流せって?あほ過ぎるわ
だから抽象的な部分は、ヨブ記の神の存在をしめした箇所を想起させるために入れてるってなんどもおれは書いてるだろうが
物語だってわざわざ大きくかわる箇所はナレーションいれてるしジャックの心情を理解してみてたら、みごとなまでにつながってるわ
一連のながれが理解できず唐突で断片的に感じるやつは、映画を考えないでただ絵をみてるだけのボンクラだけだろうが
218 :
闇の評論家:2011/09/08(木) 20:30:47.26 ID:DFDd+qST
めっちゃキレられたw
219 :
名無シネマ@上映中:2011/09/08(木) 20:36:34.21 ID:U1XkfXl6
芸術館で映画なんて流せるようなところあるの?スクリーンは?客とかどうやってあつめるんだよ
ブラピとか出演しているのにどうやって制作費回収するんだよ
そもそもそんな金にならないことを制作会社や配給会社がみとめるわけないじゃない
「劇場がつまらなかった」?それは一部のボンクラだけだろうが
おれは2度みてたのしめたしBDも買う予定だし3度目も見に行こうとおもっているのに
なに狭い一部の意見で「干渉形態」とか決め付けて言ってんの?
考えてみようか?はあ?キモいですねwww講師を務めたいのならあなたの生徒さんたちにして下さいw
220 :
闇の評論家:2011/09/08(木) 20:45:53.46 ID:DFDd+qST
めちゃめちゃキレられたw
どうしようかね。
これじゃ「何故美術館か」が書けないなw
あー、でもちゃんとした反論はあるわな。
「制作費の回収はどうする?」とか。
でもまあ。作品の見せ方が悪いものは悪いw
こういった事は表の評論家達は絶対に言えないこと。「映画評論家が劇場批判」なんて言われたらお終いだからね。
だから俺がいる。
221 :
闇の評論家:2011/09/08(木) 20:53:49.74 ID:DFDd+qST
あれ?
ビシッと決まったと思うんだけど、、、
222 :
闇の評論家:2011/09/08(木) 20:55:18.15 ID:DFDd+qST
ブラックスワンやスーパー8見てた人たちを待とうかね
223 :
名無シネマ@上映中:2011/09/08(木) 21:08:34.27 ID:U1XkfXl6
むしろこれのどこが「アート」といえるのか理解できん
生命の起源や広大な宇宙、親子の確執と家族愛を一枚の絵画や建造物で表現したというのならわかるが
こんな長いドラマを「芸術」なんて抽象的に説明されてもちんぷんかんぷんだな
ようはこの映画のはじめからおわりまで、ぜんぜんストーリーを理解していないから「アート」なんていってごまかすんだろ
大体ネットでたま〜にプロを気取ったやつが出てくるけど
プロじゃないんだろ?プロなら金にならないところで書いたりしないもんな
ってぜんぜんいっていることが理解できない。
君の言っていることがもし仮にすごいアイデアなら、なぜプロの関係者がそのことに気がつかないのか?
まあ、所詮素人の妄想・非現実的な発想だからなんだろうけど
224 :
闇の評論家:2011/09/08(木) 21:37:12.72 ID:DFDd+qST
まあおちつけってw
なんだか「アート」って言葉に過敏に反応してるな。そもそもアートってなんだと思ってるんだ?w
それに映画かアートか、なんて言葉遊びなだけでそもそも映画もアート(芸術)のひとつだよw
ただ映画はあまりの映像表現を安く見せすぎてるものでもある。だってデカイ映画館と小さい映画館で同じ作品が同じ料金なんだぜ?w
こういった感じで鑑賞形態を甘く考えてりんだよね。まあ最近はIMAXとか出てきてようやく映画としての鑑賞形態の望ましい形になってきてはいるが。
話がそれたな。
アートって言葉で捉えるんじゃなく、美術館のような映像を吸収、思考をさせやすい場所での上映が向いてる作品だったと言ってるんだ。
もしこの作品をキタナイ部屋で14インチのテレビで見たとしたらどうだ?
全く感じないはずだ。寝るね。
映画館はエンタメの空気感がこびりついている。だからツリーオブライフのような抽象映像には向いてないのさ。思考の妨げになる。
>>224 若干古典だけどグリーンバーグの批評でも読んだら。
大学教育受けててそれだと恥ずかしいって早く気づいて
226 :
名無シネマ@上映中:2011/09/08(木) 22:02:55.12 ID:U1XkfXl6
だから、宇宙や自然の映像は神の存在を観客に感じさせるために流してるのであって〜
アートとかは、そういう見方ができない一部の日本人が無理やりそう解釈してるんだろが
っつうか、あれのどこがアートだよ?芸術っていうのは人工のものを対象とするんだろ
あんな恐竜を再現しただけの映像をアートなんていわれても、そこから芸術性もなにも感じないな
それにウィキと広辞苑調べてみたが、どちらも芸術に映画は含まれていないんだが・・・w
映画っていうのは絵と音で「ストーリー」を表現しているのであって、芸術を表現しているわけじゃない。オレまちがってる?
だいたい映画館の大スクリーンでおれ満足、ブルーレイも買うって一点のに「向いていない」???
227 :
闇の評論家:2011/09/08(木) 22:20:20.74 ID:DFDd+qST
228 :
闇の評論家:2011/09/08(木) 22:21:43.96 ID:DFDd+qST
>>225 ハンバーグだかなんだか知らん。
他の評論を読んだら混じるので読まない。
あくまで自分の目と心だけで書かなきゃなんの意味もない
弟は死に、母は死に、父も死にそう
独りになった主人公が家族と家、全てが揃ってた頃を思い出し
家族はどこに行ったのか、また会えるのか あの日は来るのかを愁う物語
でも前半の、宇宙や自然、弟や恐竜の無情の死が、圧倒的すぎて神が居る気がまったくしねーw
>>228 闇の評論家の闇はメクラだから闇ってことか。
231 :
闇の評論家:2011/09/08(木) 22:27:16.85 ID:DFDd+qST
232 :
闇の評論家:2011/09/08(木) 22:29:07.87 ID:DFDd+qST
>>230 いんや。
表の評論家たちは言いたくても自分の保身のために言えない事を書いている。
例えば今回は、「これ映画館で流すなバカ」とは表の評論家達は言えないからね。
233 :
名無シネマ@上映中:2011/09/08(木) 22:35:32.65 ID:U1XkfXl6
わたしが大地を据えたとき、お前はどこにいたのか
知っていたというのなら、理解していることを言ってみよ
だれがその広がりを定めたか知っているのか
だれがその上に計り縄を張ったのか
基の柱はどこに沈められたか
誰が隅の親石を置いたのか
そのとき、夜明けの星はこぞって喜び歌い
神の子らは皆、喜びの声をあげた
海は二つの扉を押し開いてほとばしり、母の胎から溢れ出た
わたしは密雲をその着物とし、濃霧をその産着としてまとわせた
しかし、わたしはそれに限界を定め、二つの扉にかんぬきをつけ
「ここまで来てもよいが超えてはならない。高ぶる波をここでとどめよ」と命じた
お前は一生に一度でも朝に命令し、曙に役割を指示したことがあるか
大地の縁をつかんで、神に逆らう者共を地上から払い落とせと
大地は粘土に型を押していくように姿を変え、すべては装われて現れる。
しかし、悪者どもにはその光も拒まれ、ふりあげた腕は折られる
お前は海の湧き出るところあで行き着き、深淵のそこを行き巡ったことがあるか
死の門がお前に姿を見せ、市の闇の門をみたことがあるか
お前は大地の広がりを、隅々まで調べたことがあるか
そのすべてを知っているのなら言ってみよ
ヨブ記38−1〜18
>>229 徴の描写はちらほらあったよ
例えば独りでにうごく椅子とか
236 :
名無シネマ@上映中:2011/09/08(木) 22:48:59.26 ID:U1XkfXl6
光が住んでいるのはどの方向か。暗黒の住みかはどこか。
光をその境まで連れて行けるか。暗黒の住みかに至る道を知っているか
そのときお前は既に生まれていて、人生の日数も多いと言うのなら
これらのことを知っているはずだ。
お前は雪の倉に入ったことがあるか。霰の蔵を見たことがあるか。
災いのときのために、戦いや争いの日のために、わたしはこれらを蓄えているのだ。
光が放たれるのはどの方向か。東風が地上に送られる道はどこか
誰が豪雨に水路を引き、稲妻に道を備え、まだ人のいなかった大地に
無人であった荒れ野に雨を降らせ
乾ききったところを潤し、浅草の芽がもえ出るようにしたか。
雨に父親があるだろうか。誰が露の雫を産ませたか。
誰の腹から霰はでてくるか。天から降る霜は誰が産むのか。
水は凍って石のようになり、深淵の面は固く閉ざされてしまう
すばるの鎖を引きしめ、オリオンの綱を緩めることがお前にはできるか。
時が来れば銀河を繰り出し、大熊を小熊とともに導き出すことができるか。
天の法則を知り、その支配を地上の及ぼすものはお前か。
お前は雨雲に向かって声を上げれば、洪水がお前を包むだろうか。
お前が送り出そうとすれば、稲妻名図間が「はい」と答えて出て行くだろうか。
誰がトキに知恵を授け、誰が雄鶏に分別を与えたのか。
誰が知恵をもって雲を数え、天にある水の袋を傾けるのか。
塵が溶けて形を成し、土くれが一塊となるように。
ヨブ記38−19〜38
237 :
闇の評論家:2011/09/08(木) 22:49:54.09 ID:DFDd+qST
ここのスレ怖いw
238 :
名無シネマ@上映中:2011/09/08(木) 22:53:58.77 ID:U1XkfXl6
ヨブ記読んでれば、あの広大な宇宙と原始のころの地球の自然のなかに神の働きを感じることができる
そもそも、キリスト教の「神」がなにか、大半の日本人は知ってるつもりでなにも知らない
だから何度も聖書読んでないと理解できないっていってるのに
239 :
名無シネマ@上映中:2011/09/08(木) 22:57:12.91 ID:FTM575+O
ヨブ記って宗教マニアしかよまんだろ
そんな邪教本は
240 :
闇の評論家:2011/09/08(木) 22:57:57.38 ID:DFDd+qST
だからわかる人だけ見ればいいって言ってるのにw
そのためにシネコンとかではなくわかる人だけが見るための空間設計が必要。
ゆえに美術館でのアートフィルムとして、
って繋がりますよー
241 :
名無シネマ@上映中:2011/09/08(木) 23:04:12.17 ID:U1XkfXl6
美術館での上映は非現実的なので、ようは「日本では公開するな」ってことか
日本人向けではない。っていうかだいたい欧米の映画は大抵キリスト教の価値観や倫理やらエピソードが見え隠れしているのに
それを大雑把にでも理解しないで洋画を楽しもう・理解しようって魂胆がずうずうしいな
242 :
名無シネマ@上映中:2011/09/08(木) 23:05:33.56 ID:U1XkfXl6
>>240 だからこの映画を「アートフィルム」としか理解していない時点で
この映画をなにも理解していないっていっているようなもんじゃないんですかっていってんだよおれは
243 :
名無シネマ@上映中:2011/09/08(木) 23:06:12.59 ID:FTM575+O
美術館は日本と西洋の近代絵画をゆっくり見るところだからな
訳のわからん物どおし現代美術館でやるのならいいかもしれん
244 :
名無シネマ@上映中:2011/09/08(木) 23:07:06.77 ID:jZ4kH4D1
まだ物語あるほうだろこれ
245 :
名無シネマ@上映中:2011/09/08(木) 23:10:57.89 ID:Mddrr4re
コマーシャリズムを抜きにして語るとはなんともな
大富豪が趣味で作った映画じゃないんだから宣伝も魅力的にするし
体臭劇場で上映もする
アートもコマーシャリズム抜きには語れない
俺が見たい所で見れる事が良いと言ってるのに、いちいち人が見るべき環境まで口出し
とはつくづく鬱陶しい。分からない人が見てようがどうでも良いんだよ。向き不向きは
評論家が口出す意味はない。従う必要も価値もない。
美術館でやらないとダメ、ではない。美術館でもやってもいいかもな、だけだ。
>>238 >>241 日本においてはキリスト教なんてカルトと同じなんだから、
ヨブ記とかキリスト教の神なんて知らねぇし知るつもりもないってぇの。
カルトかぶれが偉そうに語るな。
>ようは「日本では公開するな」ってことか
この映画に関してはそれが正解だったかもな。
>だいたい欧米の映画は大抵キリスト教の価値観や倫理やらエピソードが・・・
西欧人には黒澤映画や小津映画の良さは到底理解出来ないって言いたいんだな。
まったくもってその通りだw
248 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 00:10:58.67 ID:jZIhhTNb
>>247 日本では じゃなくて一部の狭隘で偏見まみれの土人大衆どもだろ?
政府がカルト認定しているのか?そもそもカルトの定義を理解していってんのか?
島国土人根性半端ねーな。いまどき攘夷思想かよ。恥ずかしいわ
偏屈なジジイ共がえらそうに語ってるというだけで
ろくな映画じゃないのははっきりわかるな
加齢臭ハンパないわw
ヒント:チョンにはウリスト教が多い
長々と意味不明な映像を垂れ流して薄っぺらな物語をちょっとやって終わり(笑)
252 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 01:04:46.08 ID:jZIhhTNb
多少の教養と本当の映画好きじゃないと理解できない映画
おこちゃまが背伸びしてみる映画じゃないわな
ジジイ涙目
くだらないこと言ってないで早く寝ろよw
>>248 >>252 国民の大半が非キリスト教徒の日本人を指して土人呼ばわりですか。
カルト信者は怖いですことw
その島国土人根性で先進国に入ってる日本人って、マジすげぇよな。
なにか問題でもあるのかい?
255 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 01:20:07.04 ID:jZIhhTNb
ガキは無い頭をつかって憶測だけて他人を中傷するからな
こういった連中と文明的な会話とか無理だわ
キリスト教観や他人に対しても知ったかぶりで誹謗中傷する
中身が無いから、発言自体に中身が無い。全部思い込み。悪口。
このキリストキチガイ、延々スレに張り付いて持論を振り撒いてるよな
そのくせ神本位の見方しかできてない
もういい加減同じようなこと繰り返し言うの止めろや
257 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 01:30:32.59 ID:jZIhhTNb
あほか
キリスト教の価値観で描いている映画なのに
神がなにかを理解しないで否定してみようとするから
なにも理解できないで「つまらんわ〜」とか「アートだ」っておまえら言ってるんだろ?
つくっているやつらがそういう風に作っているのにそれを否定して独自の解釈しようとしているから
はたからみれば滑稽でしかない。
258 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 01:32:37.85 ID:jZIhhTNb
自分の主張や感想はなにひとつ書かず
「持論やめろ」???
アホアンチ。それほどキリスト教が不愉快なら、はなっからこの映画見るな
スレも見るな。忘れろw
259 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 01:36:28.11 ID:jZIhhTNb
>>254 おまえらのその先入観と偏見でわかったふりしているのを
まるで土人だっていってるの
田舎にこもって自分の狭い世間でしか世の中をみないやつ
日本を先進国に押し上げたのは、あなたらのような無知な底辺の大衆どもではなく、知性と教養のあるリーダーの恩恵ですから
ID赤い信者もヨブ記の引用部分を言い当てる以上の評価をできてないよね
聖書やキリスト教の基礎的な知識が不要だなんてだれも言ってないのに
ほんのわずかの教養と自称映画好きじゃないと理解できない映画
おこちゃまが背伸びしてみる映画だわな
>>259 ガキは無い頭をつかって憶測だけて他人を中傷するからな
こういった連中と文明的な会話とか無理だわ
知ったかぶりで誹謗中傷する
中身が無いから、発言自体に中身が無い。全部思い込み。悪口。
262 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 07:16:30.98 ID:pUdVrmzG
映画みるのに予備知識が要るってだけでおかしいことに気づけ
263 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 07:42:45.93 ID:jZIhhTNb
おまえらの知的水準で映画つくれと?w
これがゆとり世代ってやつかw怖いねw
264 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 07:59:54.07 ID:lX44pDKD
さて、まだわからんかなあ
では書こうか。
古代より「絵画」は何を描いてきた?
それは「神」だ。
神を描いたものはどのように扱われてきた?
その時代時代で神は形を変える。それを人々は様々なものに描いてきた。
この「ツリーオブライフ」もだれがどう見ても神を描いたものだ。劇中でもミクロからマクロへ展開されミクロへ、それは絵画ではなく映画という映像に形を変えて。
「理解」など関係のない話。
神を描けた素晴らしい作品だ。
それは映画館では受け止められない。
以上だ。
265 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 08:01:16.74 ID:lX44pDKD
ビシッときまったー。
カッコよかったでしょ?
266 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 08:04:14.79 ID:Y8RDXuLV
>>264 昔の宗教画と現代美術はよさがわからん
近代の風俗画、風景画、人物画、ロイスダールの時代からミロまでの絵画に価値がある
267 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 08:11:19.03 ID:jZIhhTNb
自然を神と見立てるのは汎神論だろうが
しかも直接神を描くのは偶像崇拝ってやつだ
神の存在を意識させる映像を見せることで神の恩寵に委ねる人間の死生観や
世俗な人間や世間の間違いを観客に解りやすく説明してる
これなんでカンヌで賞とったの?
269 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 08:22:54.61 ID:jZIhhTNb
どう見ても家族のドラマなのに
これを「神を描いた」?どこに神を描いているんだよwキリスト教を理解していない日本人がこういう勘違いする
宇宙の映像や自然などは創造主の圧倒的な力を知らしめるため
ヨブの行き着いた答えとおなじく、人間は宇宙の起源やその果てをしるわけではない
圧倒的な無知で無力。この宇宙をつくり働きを与え生命を生み出した「神」
それを感じさせるための序盤の映像群。だから冒頭でヨブ記の一説を引用している
世俗的な父と神の恩寵に委ねて生きる母。その間で揺れ動くジャック
確執と和解、救いをテーマにしているキリスト教映画。それを知らないから理解できない
270 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 08:28:55.36 ID:jkcKsuTw
271 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 08:32:44.00 ID:jZIhhTNb
大体さファンエイク兄弟だろうとそれ以降のルネッサンス期の絵画だろうと
聖書の物語の話をわかりやすく一枚の絵画で表現しているのに
聖書しらずに製作者のメッセージを感じ取ろうというのが間違い
芸術を真に理解できる人なら、表現方法や技法の研究だけで満足できるのだろうが
当時はほとんどの大衆が文盲で聖書なんて読めなかったから、かれらに聖書を理解させる
神wokannjisaserutamenikennryokusyagakaitanndaro
272 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 08:33:13.84 ID:lX44pDKD
>>269 本当に自分の感じたものしか理解できないんだな。
自分が見た時、
「席を立つもの」と「涙を流すもの」
がいた。これはこの作品の冒頭でも語られてる事だ。人は2つに分類される。
テレンスが何故あのような抽象映像を多用したか。
結論を言おう。
あの映像に「神を感じるか感じないか」を観客に委ねる作りにしたからだ。
ツリーオブライフで
ただの家族ドラマと捉えて眠くなる人もいるが、壮大な神の恩恵を感じる物語と捉えるか。
ゆだねてるんだね。
273 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 08:41:59.52 ID:jZIhhTNb
いやあの家族もわれわれ世俗に生きる人間も神の恩恵を受けて生きてますからw
眠くなるヤツは、家族ドラマを見ているわけでもなく、ただ監督が意図するものを理解できていないから眠たくなってるんだろうが
家族ドラマと見て泣いたおれはどうなるんだよwそもそもキリストの神をしらない日本人がこの映画を理解できないのは仕方がない
おれにはあなたはこの映画をなにも理解していないように思えるわ
アンチ多すぎ
僕はこの映画に出会ったおかげで不眠症が改善されました。
275 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 08:54:42.49 ID:jZIhhTNb
「神を感じるか感じないか」
つまりこの映画の入り口ですでにつまずいているわけかw
276 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 08:55:14.16 ID:lX44pDKD
>>273 「理解」って言葉が多いな。
そんなに「理解できない」って事を見下したいのかな?
そもそも理解できてない、って言語化できてないだけの場合だってある。
ただただ号泣した人もいて、
「なぜ泣いたかわからない」と言うものもいた。
277 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 08:56:08.96 ID:lX44pDKD
>>275 では、
どのような見方が正しいのか解説願おうか。若き評論者よ。
278 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 09:01:06.68 ID:lX44pDKD
私はキリスト教には触れずに書いてきた。
それは「この物語がキリスト教の信者が神への問いを延々と行う映画」という表面だけをすくいたくなかったからだ。
特に日本人はキリスト教には無知だ。
「だからこの映画はつまらなく感じる」とあなたは言いたいのだろうが、
本質はそこではない。
キリスト教からはなれて感じるか感じないかの部分へ到達してるよ。この作品はね。
279 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 09:01:21.60 ID:jZIhhTNb
だから肝心のこの映画のストーリーと監督が意図するものを理解できないから
「神を感じるか感じないか」という初歩的な部分だけで作品を論評してるんだろ?
「キリスト教を知っているか知っていないか」という判断でしか作品を語っていない
入り口で立ちすくんで中には入っていないんだもの。これを「理解できていない」っていっているの
280 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 09:02:22.43 ID:lX44pDKD
>>279 278を読んでね。
キリスト教から離れないと見えてこない
281 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 09:03:45.64 ID:lX44pDKD
それとあなたが言うこの映画で「理解」したものを書かないと。
さっきから「おまえは理解してない」の一点ばり。
おまえが見たツリーオブライフを書きたまえ
282 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 09:06:50.71 ID:jZIhhTNb
どこからどうみても「カレー」なのに
「カレー」以外のなにものかで味覚を表現しよう といっているようなもの
決してこの作品を理解できない
まあ、感じ方は観客の個人の自由だけど、でもあなたは「抽象的」だの肝心の家族の物語を「眠たくなった」といっている時点で
もうこの映画のなにも理解していない。漠然とした自分が思い描く汎神論的な「なにか」を感じ取ったっていうだけの批評しかしていないんじゃないの?
それが「理解できていない」っておれからみるとそう感じるんだわ。わるいけどw
283 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 09:10:27.88 ID:jZIhhTNb
また長文書いたらアンチが「キチガイ」とか言いまわるから面倒なんだよ
この映画2回目見たら、もうわかりやすいほど説明のナレーションいれてるのに
肝心の日本人は「神の恩寵??」「世俗ってなに??」って入り口でつまずいてるから中身のない誹謗中傷しかしない
284 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 09:11:30.22 ID:lX44pDKD
何度もいうけどさw
理解したものを書けっての。
あんたのカレーw をさ。
相手に理解してないって言ってるだけじゃなにもわからないよ。
教えてくださいませんか?
285 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 09:12:33.18 ID:lX44pDKD
「あいつバカだよ。理解してねえよ」
と言うだけ言って自分の見解を示さないのは
ガキ、って奴だよね
286 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 09:27:03.37 ID:jZIhhTNb
だからね、この映画で描いているあまりに世俗的な父と神の恩寵に生きる母で
イエスの語ったといわれる人生観を新約聖書読んでいれば感じ取ることができる
「何を着るか。何を食べるかで思い悩むな。」とか「空を飛ぶ鳥は倉ももたなにのに飢えることを知らない。ましてやあなたがたは人間ではないか」とか
父が幼い長男にはじめて(劇中)教えることは、隣人との敷地の境界線
神がこの地球をつくったときに、個人個人のために境界線をつくったか?
人間はわずかなものを所有し奪い合ったりする
ブラピは隣人にひそかに嫉妬する「多額の遺産をもっている」と
そして子供に「社会で成功したければ善人になるな。世の中はうそだらけ。母さんはあまい」
子供たちにケンカのやりかたを教えたり、社会で勝ち抜くためのすでを教えていく
まさに、冒頭で説明している「世俗に生きるものは・・・幸福の中にいても不満の種をみつける」
家族がいる幸せを感じ取ることをせず、支配的に子供にせっしつねに命令する父
神の恩恵を感じ取り感謝しながら生きる母親をみているジャックは、そんな偽善的な父を否定し嫌う
その父も仕事で挫折して本当の幸せに気づいて息子に謝罪するだろ?結局この世で一番重要なのは、
他社との競争で得た物質的豊かさではなく、人同士が助け合う「愛」こそ大切だと
長くなるけど、この映画はキリスト教をしっているのとしっていないのとではまったく感じ取り方が違うって言ってるの
287 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 09:29:19.45 ID:jZIhhTNb
>>285 上から目線でえらそうに語っているくせに
おれが指摘した間違い勘違いは無視する
そういう態度も自己中で俺さま主義の「ガキ」特有のものだな
この映画が殆どのボリュームを割いた子供時代のひとつひとつの動きや物語について語らないと、この物語を語ったとは言えないだろう
俺はもう殆ど忘れた。
・・というか何故、一般家庭の子供の普通の生活を映像化してあんな長々と緻密にやったのか、ひとつひとつに何が言いたかったのか意味が分からない
289 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 09:30:42.76 ID:jZIhhTNb
キリスト教からはなれて、いったいどんな「神」を感じるっていってんだよw
いっていることはめちゃくちゃw完全に知ったかぶりw
290 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 09:43:54.00 ID:jkcKsuTw
ってかこの映画見終わって鬱になったよ(´・ω・`)
こんな自分はこのスレに必要なし?
291 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 09:44:53.24 ID:sSsZ8ry5
292 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 09:45:41.82 ID:jZIhhTNb
神は人間のために、日々の糧や着る服を与えてくれる
なのに人間は、それらのものを占有したり奪い合ったりする
善なる神・神の愛を疑うことなく受け入れ
神から与えられた恩恵に感謝して人間どうし助け合って生きるのが神の恩寵に委ねる生き方
世俗的な人は、それらに感謝することもなく、より多くのものを得ようと他人を騙したり争ったり
困っている人を見てみない振りをしる。
神の無償の愛に比べたら、人間はなんとつまらん存在だろうか
でも神はそんな人間を愛しさまざまな恵みを与えてくださる
それを、世の不条理な不幸を前にして、反旗を翻して神をのろったり否定するのは、あまりに利己的であさましい
ヨブは決してそうはしなかった。妻になじられて「そんな目にあわされたのだから、神を呪って殺されたほうがまし」といわれたり
友人たちに「おまえが悪さしているから神が罰を与えたのだ。神は善人を罰しない」といわれても惑わされなかった
母親が次男の死を受け入れ「あなたのもとへ委ねます」といった姿勢からも、神の愛を疑わない神の恩寵に委ねた人の姿をみることができる
>>286 あ、これはわかる
でも自分は仏教だからなぁ(´・ω・)(・ω・`)ネー
蓮實重彦の『群像』映画時評、今月のすごいな。
「映画として存在することすら容認しがたい撲滅すべき作品」って。激しすぎる。
「この映画作家の「謙虚」さの欠如は、見る者の「寛容」さの限界を超えている」とか。
逆に、『ツリーオズライフ』を見たくなっちゃう。
>>290 自分は何か救われたな
自分は宇宙は物理法則だけで神なんて居るわけない
居ても人なんて見ないし自分なんて見ない
神は何もしてくれ無いし、何かして貰えるほど神に尽くしたり祈る気ないし善人でも無いと思い神を信じないくちだし
子供の頃、主人公のように誰にも言えない悪い事を隠れてやった事ある(しかも引きずってる)から
この映画の流れには、そういった思いの人を突き放さない妙な説得力や親近感を感じたな
296 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 10:07:22.96 ID:lX44pDKD
>>286 えっ
なにをあたりまえの事を、、、、
というか、「愛こそ大切」としか見る事ができないのか、、。
ごめん。
やっぱあなたはまだまだ子供だ。
297 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 10:09:17.75 ID:lX44pDKD
286で書かれた事はアホでもそう見てとれるだろうが、
というか、そもそもそれはスタート地点。
ではなぜ苦悩するか?
思考できる作品なのに、、、、
298 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 10:11:19.13 ID:jZIhhTNb
>>296 「アート」だの「神の存在を感じるか」といった抽象的な表現しかできないやつがなにいってるの?
中身のない、ただ「遠くから石を投げる」レベルの悪口的反論?wしている時点で、きみの底がわかった
見せ掛けだけのプライドを守ることだけに必死なのはわかったw
299 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 10:13:02.81 ID:jZIhhTNb
>>297 苦悩に答えがないのは、ヨブ記知ってるやつならだれでも知ってるだろw
この問題はだれも答えられないw
300 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 10:16:57.03 ID:jZIhhTNb
>>295 だからそれは無神論者の考えであって
これつくった製作者やクリスチャンはそうは考えないのw
毎日食事の前に「今日の糧を与えてくださって感謝します。わたしたちが人の罪を許すが如く、私たちの罪もお許しください」って祈ってるだろ
っていうかこれは50年代のアメリカの標準的な家庭の話。日曜は教会にいく、食事の前は神にいのるのが当たり前
302 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 10:23:54.15 ID:jZIhhTNb
>>297 あほでも見て取れるといいながら、きみの感想といえば「眠たくなった」「理解できない」だけだろw
だから長文書くのいやなんだわ。「そんなの誰でも知ってる」とかいうやついるからw
ならおまえが書けよwだれの書かないからおれが書いたのに
303 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 10:38:56.34 ID:lX44pDKD
>>302 ちゃんと俺のこの「闇の評論家」って名前の書きこみみてるのかなw
「眠たくなった」とも「理解できない」とも言ってないよw
そういう人がいたって書いたんだがw
だめだ。
この人は我を忘れてる。
304 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 10:40:23.59 ID:lX44pDKD
>>301 そうだね。
「愛こそ大切」とかドヤ顔されて言われたからさすがにビックリしたわ。
んなもの誰だってわかるわアホか。
305 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 10:42:03.25 ID:lX44pDKD
神はいる、と言う前提での束縛と
神はいない、と言う苦しみからの救済。
これがテーマだよw
これも言えないんだね。
306 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 10:44:10.67 ID:lX44pDKD
ずっと貼り付いてるやつは
ただシナリオで見えてるものを並べて語っただけで、
なにも自分で思考していない。
怒りで自分の思考に囚われてるんだね。
劇中のブラピと同じです。
307 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 10:50:28.40 ID:jZIhhTNb
>>304 はいはい完全の知ったかぶり
言葉だけで認識したとおもいこみ「理解した」と思っている自称評論家さまらしいねw
新約聖書読んで神の愛・無償の愛、イエスの説いた愛を理解して言ってないでしょきみはw
まあ、この映画を映画としてみずに「アート」?などと言い張り抽象的ななにかを考えろって言っていた君に
そんな風に言われる筋合いはないw底が浅すぎるwこれ以上きみを叩いても悪口と中傷しかでてこないようだからおれはもうやめたいw
家族愛、神の愛以外でこの映画で何を表現してるんだよwそれをおまえが知っているというのなら書けよw
「不幸の問題」もヨブ記の解釈を超えたものはなにも表現されていないとおもうんだけど
「思考できる」といいながら思考したことをなにも書かない君は、人を非難する資格も反論する能力もない
意見交流ではなくて、他者の意見の否定しかせず、一元的な視点以外は排除したがる
奴はただのバカ。押し付けがましいだけの無価値。
俺も含めて一見、相手を否定しているだけのお前らもほんとは共同体であることを知っていて、
本島に傷つける所までは追いつめない馴れないをしているだけの優しい奴らなんだ。または誰
の意見も聞けないバカどもが好きに言いたい放題言うだけの不毛な世界、そのどちらか。
309 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 10:53:13.52 ID:jZIhhTNb
>>306 なにも意見を書いてないお前が
人を非難するしかくはないわな。っていうか映画の中身はなにもいわず
つまらん だの アート だのいっているやつらばっかだったのになにいってるんだよw
的の外れた批判ほどむなしいものはない。まあ自尊心を満たすことが目的で書いてるんだろうけど
こういう手前とは建設的な話はなにもできないのはしかたがない
310 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 10:58:17.58 ID:jZIhhTNb
否定も何も、中身のない話をわかったつもりで書いてる自称評論家さまがいるから
おれは具体的な中身のことを聞いているのに、それをうわべだけの詭弁ならべて
「理解できない?」なんて上から目線でごまかしてるやつが問題だろ
もっと自分の書いたものには責任持てよ
言いっぱなしでプライド満足させているようなやつが多すぎるw
311 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 10:59:56.69 ID:lX44pDKD
>>309 だからさ、
論点というか、おまえは俺の書いたものをちゃんと読んでないんだよ。
何度も言うが
まず、
「つまらない」なんて書いてない。「素晴らしい」と書いている。
この作品を「アート」なんて書いていない。「美術館で流す方が向いてる」と書いた。
あんまり人の意見を捻じ曲げんなよ。
失礼だぞこのやろう。
312 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 11:01:29.22 ID:lX44pDKD
>>310 完全におまえのことだろw
もう自分を見失いすぎ。
「理解してないだろ?」っておまえがずっと俺に言ってる事だろがwwww
そろそろ怒るよマジで
313 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 11:02:42.30 ID:lX44pDKD
人の書いたものをしっかり読まずに捻じ曲げる人って驚くな。
つまらないなんて言ってないのに
「つまらない」と思われてる。
怖いw
314 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 11:04:27.26 ID:jZIhhTNb
観客の反応としての「つまらない」
芸術館で流せ、アートフィルムという表現から「アート」と見てるっていってるの
作品の内容に関しての批評をきみはまったく書いてないから、「つまらない」という書き込みを君の批評と判断したまでだ
失礼も何も「評論家」気取りで上から中傷的表現ではぐらかしてきた君に失礼なんていわれる筋合いじゃないわw
315 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 11:07:14.01 ID:jZIhhTNb
これだけ中身に対する意見を書いても「中身がない」っていうんだからしょうがないな
挙句の果てには「そんなのアホでも気づく」だのいって強がるしw
316 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 11:10:19.89 ID:lX44pDKD
>>314 それはかってな判断だな。
個人的な意見としては俺はあまりに感動して涙が出たというのに。
それはもう一度だけ書くが、
家族というミクロから神というマクロとの壮大な関係性が生み出す感情を映像化しているからだ。
エンタメの匂いが残るパッケージじゃもったいない。
美術館のような展示での見せ方のほうがより感じる、って書いたのだけどな。
317 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 11:11:03.69 ID:uHCU9THU
アートにしてもしょぼすぎだろwww
最後のシーンとかコントかと思ったわwwwwwwwwww
大日本人レベルの描写なのにアートとかwwwwwwwwwwwwww
318 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 11:11:05.57 ID:jZIhhTNb
神はいない、と言う苦しみからの救済。
名に言ってるの?最後神の国を想起させる場所での家族の再会
母親が息子を神に委ねるシーン、ショーンペンの神への問いかけ
はじめっから最後まで神の存在を意識して描いているのに
おまえの願望と思想で曲解するなよ。それが「理解していない」っていってんだよおれは
319 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 11:11:32.00 ID:lX44pDKD
>>315 強がりもなにもシナリオをなぞっただけの書き込みだろが。
パンフ読めば書いてるようなことを感想や意見とは言わない。
320 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 11:13:33.88 ID:lX44pDKD
>>318 はあ?
「あなたがどこにいるのですか?」
って神はいるのかどうか不安に思ってる描写だろうが。
ばかか
321 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 11:15:16.22 ID:jZIhhTNb
もう仕方がない
おれの言葉で理解している範囲で書いても「シナリオをなぞっただけ」なんていわれるんだから
そりゃそうだろ、監督の意図しているとおもわれるストーリーを説明してかいたんだもの
批判にもならない非難、反論にもなっていない中傷、もういいわ
きみからストーリーに関する説明はなにも聞いていないのに、人を非難することにかけてはいっちょまえ
なんせ「闇の評論家」さまのプライドがかかってますからねw
だからその苦悩に対する問題をどう描かれていたとか、きみの思考とやらをすこしでも書けばいいのにそれすらしない
322 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 11:15:21.83 ID:lX44pDKD
神への問いかけが
「神がいる前提」って思ってる時点で想像力無さすぎ。
神への問いかけってのは、神という存在、形、の存在そのものへの問いかけなのにな。
お子様だな
323 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 11:17:39.84 ID:lX44pDKD
>>321 この作品はそもそもストーリーから脱却して見れるようにも作ってあるのに、
ストーリーに縛られてるから言ってるんだよ。
「キリスト教」と「映画」の切り口からしか見えない。経験値が足りないんだよおまえは。
外に出ろ外に
324 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 11:17:56.81 ID:jZIhhTNb
>>320 だーから、そのあと宇宙や自然の映像をみせることで神の存在を感じ取れるようにしてんだろうがw
君はただの「アート集」としか理解していないようだけどw
それに「あなたは母を通してわたしに語りかけた」なんてことも言っている
どこの神の存在を疑っているんだよw
325 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 11:19:17.28 ID:lX44pDKD
こういう一方方向んp見方しかできない。
しかも人の意見を捻じ曲げ侮辱する。
こういう奴がいるから俺はいる。
ジャーン
326 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 11:20:36.32 ID:jZIhhTNb
ストーリーから脱却して、君はなにを感じたの?
それはまったくいっさい書いていないのに気づけよw
抽象的なアート、芸術だのいってごまかしてるんだろw
すこしは自分の意見を書けwさっきからおれの言葉尻を捕まえることしかしてねーだろw
327 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 11:20:55.95 ID:lX44pDKD
>>324 アホか。
あの描写はどこまで行っても、「神という存在は見えない」って描写だろが。
もう一回みてこいアホ
328 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 11:22:14.63 ID:lX44pDKD
>>326 それはおまえだろがw
316に全て書いたよ。
おまえのようにストーリーなぞるだけじゃななくなw
329 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 11:25:01.36 ID:jZIhhTNb
もう基礎的な知識が欠如していることに気づけw
神の存在が見えないのは当たり前
なぜなら人間の目に見えるあらゆるものは創造主がつくった
その創造主が人間のために、わざわざ自分の体を作ってランクを落として示せと?
でもキリスト教のその例外が「イエスさま」であって、
そもそも宇宙や自然がある時点で、それを創造した神の存在をしることができるとパウロなんかも言っているのになにいってんだかw
330 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 11:26:28.01 ID:jZIhhTNb
神の存在を否定している時点で、関連性もくそもねーだろw
331 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 11:29:30.19 ID:jZIhhTNb
ストーリーをなぞるっていうかイエスの愛を想起させるというのもおれの主張だし
そのうえで説明してるのになに「ストーリーをなぞるだけ」だよ。失礼ですねw
抽象的な表現でなにがどう感動したのか説明していない君に言われたくないわ
お前たちの刺しつ刺されつの駆け引き具合に思いやりの愛を感じるね
偏屈なお年寄り同士の戯れ合いにしかみえないけどなw
334 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 11:54:16.64 ID:uOd9u8mQ
>>294 また蓮實か。
蓮實みたいな既に終わってる批評家(笑)
三流監督の青山黒沢と内輪ネタだけで盛り上がってろ(笑)
335 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 11:55:09.05 ID:lX44pDKD
>>332 あんた誰だよw
でも俺はこの作品を頭からケツまでずっと涙ぐんでた。
336 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 11:56:37.28 ID:lX44pDKD
まあお互いの衝突の中で、黙って見てた人が何か感じてもらえたらなにより。
それがそもそも「議論する」ってことの本質だしな。
337 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 11:58:28.10 ID:uOd9u8mQ
『ニュー・ワールド』の時はそこまで攻撃的なことは言ってなかったがなぁ。
何がそんなに気に障ったんだろ?(笑)
まあスピルバーグ好きな癖に黒澤もマリックも嫌いとか言ってるような馬鹿だからな、蓮實は(笑)
338 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 12:10:10.10 ID:1B1RkJtW
ニュー・ワールドは大好きな映画だ
現実なのに夢の中にいるようなゆっくり流れるストーリー
原始的なインディアンと野蛮な西洋諸国の出会い
これもある意味、キリスト教の伝道の物語かもしれない
が、そこまで宗教色はなかったように思う
推論だが今回の作品でより宗教に踏み込んだ作品に仕上げたかったの
かもしれない
世界で大勢を占めるクリスチャン向けとしても、充分にペイできると
考えたし、カンヌでの栄誉も想定した
マリック自身の宗教観について詳しい人の書き込み求む
339 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 12:20:38.58 ID:lX44pDKD
ま、この作品とダーレンアロノフスキーの「ファウンテン」を見るともう少し大きな視野がもてるかな。
あっちはキリスト教ではない方面だから。
340 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 12:36:38.85 ID:1B1RkJtW
蓮實氏に興味がわいて少し調べたが
好きな監督が、ちょっとアレwな感じだったので
多分読んでも意味がないような気がした
お年を召しているようだからその辺が新しかったのかもしれないね
学歴は素晴らしいけど
341 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 15:31:46.70 ID:+f4GCk/F
醜い論争だな
342 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 16:41:20.27 ID:KbMNeWwH
アンチはもうちょっと完成度の高い意見を述べるように
■詭弁のガイドライン
1.事実に対して仮定を持ち出す
2.ごくまれな反例をとりあげる
3.自分に有利な将来像を予想する
4.主観で決め付ける
5.資料を示さず持論が支持されていると思わせる
6.一見、関係がありそうで関係のない話を始める
7.陰謀であると力説する
8.知能障害を起こす
9.自分の見解を述べずに人格批判をする
10.ありえない解決策を図る
11.レッテル貼りをする
12.決着した話を経緯を無視して蒸し返す
13.勝利宣言をする
14.細かい部分のミスを指摘し相手を無知と認識させる
15.新しい概念が全て正しいのだとミスリードする
16.全てか無かで途中を認めないか、あえて無視する。
17.勝手に極論化して、結論の正当性に疑問を呈する。
18.自分で話をずらしておいて、「話をずらすな」と相手を批難する。
343 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 16:49:54.43 ID:myPi4KLA
>>342 ってことは俺はアンチじゃないな。
よかった。
そもそも俺はこの作品に肯定的だしねw
344 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 17:52:38.68 ID:T8zZk+sV
あ、そうか
釣りーオブライフ
ってことだったのか。
346 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 19:28:03.97 ID:T8zZk+sV
やったね。正解か
>>337 蓮實は黒澤が嫌いなどと言ってないけどな
349 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 21:48:18.96 ID:kEuJxmlb
もう長レス読むの飽きた 勝手に感想を書く
色々考えながら観てたのに、翻訳がまずいのか
字幕だけでは分からなくて、英語も聞きとらないといけなくて大変だった
長くて、せりふも少ない映画だったが、観客も凄く静かで音を立ててはいけない雰囲気だった
これは作る価値のある映画だ!と思って見てたけど、
終わっての感想は、子供なんて欲しくねーなってこと
子供の頃って嫌なことが多かったよなって思い出して
パンフレットには色んな人の解説があるってことだったけど、
300円くらいなら買うなぁと思いながら帰ったw
350 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 21:52:14.70 ID:T8zZk+sV
なんちゅう感想だ。
3点
>>349 人生なんて辛いことがデフォなのに
子供に辛い思いさせたくないとか意味不明
352 :
名無シネマ@上映中:2011/09/09(金) 23:38:07.04 ID:kEuJxmlb
>>351 辛いことがデフォってかわいそうだなあんた
そりゃ意味不明にもなるか
辛いってほどではなくてもw嫌なことが多い子供と
こっちが付き合うのが嫌だってことだよ
353 :
闇の評論家:2011/09/09(金) 23:39:02.15 ID:T8zZk+sV
子供なんてほしくねーな。
って言ってる人は、
人類は滅んでもいいって事と同義。
すなわち自分も死んでもいいということ。
そう、死にたいって言ってるのと同じ。
>>349 おれも子供のころを思い出しながら見た
俺も長男で下に二人兄弟姉妹がいたし
家族ってああなんだなあって感じで長男の中二病も含めていいなあいいなあって思いながら見た
俺も子供の時も今も嫌なことばかりだけど子供はほしいなあ
映画の感想と言うより個々の人間の人生観だわなw
356 :
名無シネマ@上映中:2011/09/10(土) 00:30:28.43 ID:BaQFautQ
変な奴がいついた
357 :
闇の評論家:2011/09/10(土) 00:33:10.80 ID:KqLnrlE1
まじか。それは困ったな。
358 :
名無シネマ@上映中:2011/09/10(土) 01:28:23.39 ID:Hts6mhum
川で溺れ死んだタイラーて誰?19才で死んだのは三兄弟の誰?ショーンペンは三兄弟の誰?
これ事前の情報なしで映画だけ見て分かったか?
まずここで躓いてしまった。
ようやく見たけど宗教とか云々以前に映画として成立してないレベルだなこれは
この監督毎作未完成のまま劇場にかけてるんじゃないのと思う節があるけど
これははっきりと未完成だわ
たぶん撮影の段階で燃焼しちゃって編集段階で何も決断できなくなってるんだろうが
これは酷い、限度を超えてる
361 :
名無シネマ@上映中:2011/09/10(土) 04:08:27.01 ID:UhFFqOXB
>>358 もう記憶が定かでないけど、溺死は二男、戦死は三男、ペンは長男
それくらいは分かったけど、回想の時間がバラバラなのが分かりづらい
362 :
名無シネマ@上映中:2011/09/10(土) 04:09:37.79 ID:UhFFqOXB
>>359 面倒くさくて、反論したくないレベルだなこれは
溺死は一緒に遊んでた友人、19歳で死んだのが次男だよ。
三男は空気
>>358 溺死は最初だれか分からんかったが見てるあいだに分かった。
他のは見てれば分かった
だがワンピースのシーンは誰の盗んだのか観てる間じゃ分からなかったけど。
365 :
名無シネマ@上映中:2011/09/10(土) 07:46:27.63 ID:zBYaECqc
あの溺死のシーンで、人工呼吸やほかの人に指示してたブラピを見て
長男「おやじカッコいい」って思ったんだと思う。母親はただ呆然と見ていただけだし
あのあと、父が出張すると母に「とうさんに見下されてるくせに」といったり
弟に対して支配的に接したり、父親の悪い面ばかり真似しだしてる。父親側にぶれた象徴的たシーンだと思うね
366 :
名無シネマ@上映中:2011/09/10(土) 17:07:56.90 ID:G+Fv7HfW
キャミ窃盗はオレ的に最大の山場
人のものは俺のもの。
ジャイアニズムですね!
主義主張みたいだな
20年に1本の凄い映画
これが分からない奴は映画見るのやめた方がいい
またか
373 :
名無シネマ@上映中:2011/09/11(日) 09:31:43.49 ID:S9Wa7EZs
うんこ
キリスト教で触れられる色んな要素を説明するのに少年の視点を使うのがよかったんだろね
そんな感じの映画
375 :
名無シネマ@上映中:2011/09/11(日) 11:06:06.65 ID:ZHdZWBZm
母親のキャミを盗むのは何か意味があるのか?
俺が監督ならとなりの家の美少女のパンティを盗むシーンにするけど
他人に見られない罪を描いたんじゃね>母親のキャミ盗み
んで映画見る人が神視点
この映画は普通の生活の中に何かが迫るような音響効果やカメラで神の存在を表現してた気がする
いや母親のキャミじゃないからアレ
他人の家に忍び込んだから
シンレッドラインからこの監督とは合わん
379 :
名無シネマ@上映中:2011/09/11(日) 15:00:42.96 ID:rw6OQVtk
父親役ブラピじゃないほうが良かったな
父親役はブシェミが良かったなw
ブラピをアメリカンビューティーに出てきたお父さんみたいな感じなんだと
脳内変換しながら見てた。
382 :
名無シネマ@上映中:2011/09/11(日) 16:02:31.47 ID:5+6b5/ub
母親のを盗んだと思う人がいるなんて、監督も考えやしなかったろうに
家に入る時から緊張してて、二階に上がるのでも足音気にしてたのに
自分の家であんなことしないし、家の中も違うし
383 :
名無シネマ@上映中:2011/09/11(日) 16:40:27.40 ID:d2EGWggu
蓮實に酷評された映画か、見る価値ないのは確実だな
神の超越性って厄介だね。
超越的であるがゆえに信仰心が揺らぐことだってあるわけだし。ヨブは違ったけど。
聖書に従えば、この作品も神の存在とその超越性を描いているという解釈は理解できるけど、
そうであるが故に、神の不在や信仰の揺らぎをこの作品から読み取ってしまう人がいるのも、また一つの真理と言えるのではないかな。
聖職者が信仰を捨てることだって特別珍しい話でもないしな。
ジーザス。
386 :
名無シネマ@上映中:2011/09/12(月) 00:37:43.40 ID:Sxyp2RsK
信仰捨てた聖職者って珍しくないのか
反キリストな聖職者ならわかるが
387 :
名無シネマ@上映中:2011/09/12(月) 01:19:03.49 ID:900ADTsb
シャマランのサイン
聖職者が信仰を捨てるというのは言いすぎた
聖職者が聖職を捨てるのは珍しくない
頼む。この映画のどこがどういいのか、端的に教えてくれないか・・・
俺がおもしろいと思ったのは恐竜が出てきたシーンだけだから・・・
親父が面白い
子供時代に郷愁を感じる
ラストが綺麗
恐竜がおもしろい
392 :
名無シネマ@上映中:2011/09/12(月) 04:50:46.97 ID:Sxyp2RsK
子供がかわいい
393 :
名無シネマ@上映中:2011/09/12(月) 08:38:51.73 ID:BPMYYIkL
テレンス・マリックが韓国人なら、宇多丸がベタ褒めしそうな映画
あれ母親のシュミじゃなかったのか。わかりにくいよ!
395 :
名無シネマ@上映中:2011/09/12(月) 09:46:17.20 ID:s3Upe/LI
>>388 すいません。どこの国の話ですか?具体的な統計のデータがあればぜひ教えてください
司祭とか神父ってそんなに簡単にやめれるものなんですか?
引っ越しのシーンで兄弟で肩を抱き寄せあって泣いてたところ
兄弟同士が離ればなれになったのかと思ったけどやっぱり違うね
恐竜のスルーとそこだけ肩すかし食らったな
恐竜のスルーは信仰の萌芽だと思った
ああいう偶然が人が神を感じる時なんじゃないかな
そういうプロセスを表してたと思う
>>395 もちろん稀有な事例だろうし引き合いに出す話ではなかった。
論点はそこではない。
まあ、
>>384みたいな指摘をする事そのものが信仰を持つ人にはナンセンスだろうけど。
399 :
名無シネマ@上映中:2011/09/12(月) 15:03:29.13 ID:BPMYYIkL
キリスト教の矛盾
キリスト教は輪廻転生を認めない
となると、キリスト教以前の人々は全員救われないことになる
400 :
名無シネマ@上映中:2011/09/12(月) 16:16:05.88 ID:2XzLnQWW
そもそもキリストの「救い」を信じてない非クリスチャンが
他人が救われるかどうか心配するのは矛盾してるんだよ
「救い?んなのあるわけねーだろ。死んだら死ね」と、反キリスト者は誇りと確信をもって主張すべき
トイレにも貧乏にも神様がいて
時には人も神様として祀っちゃう
日本人には全くピンと来ない映画
402 :
名無シネマ@上映中:2011/09/12(月) 18:46:49.43 ID:slfv+n/4
403 :
名無シネマ@上映中:2011/09/12(月) 19:16:53.17 ID:2XzLnQWW
一神教の「神」と多神教の「神」はまったく別の意味
父親(一神教の神)
子供(人間)
子供のおもちゃ(偶像・多神教の神)
父親に養育されている子供が、粘土などで人形つくって「パパ」と言っているの見たら
父ちゃん怒るし泣くよねって話
404 :
名無シネマ@上映中:2011/09/12(月) 19:46:26.88 ID:7tb+TdfO
蓮實重彦って現役だったんだw 知らなかった
逆に見たくなったっていうくらいの、凄い貶し方らしいから
そっちを読んでみたくなった
405 :
名無シネマ@上映中:2011/09/13(火) 00:24:14.52 ID:JkEn+615
>>403 分からん。父の絵を描いたら喜ばれるのが普通じゃね?
>>403 その喩えがさっぱりピンと来ないw
以前から疑問なのは、全知全能であるアブラハムの宗教の神は、
経過をすっ飛ばして結果を知ってるはずなのに、なんでわざわざ
人間を試すのかねぇ?
パイプオルガンを弾きこなすが厳格で短気、ややDV気味な父と、マリアのように優しいが遊んでいる時に「あれが神様の家よ!」とかやにわに叫ぶメンヘラに育てられ、弟を事故で失っている割には、
子供達はグレずにちゃんと育つと言う、
やっぱり親子のコミュニケーションは大事だよね、という映画。
408 :
名無シネマ@上映中:2011/09/13(火) 07:39:53.60 ID://VRUXRE
409 :
名無シネマ@上映中:2011/09/13(火) 08:16:04.35 ID:6BEJYvjo
>>405 父ちゃんの絵とかいいながらゴキブリ描いてあるようなもの。父ちゃんぶちぎれるよ
しかも、子供が妄想膨らませて「ケンカに強いパパ様、こっちがちょっとスケベなパパ様、でこっちが便所のパパ様」って
ガンプラやおもちゃに名前つけて対決ごっこさせたり話しかけて物をねだったり。これが世間でいう「多神教」
子供が作ったものが子供より優れてるわけがないし妄想の産物だから存在すらしていない
子供を産み育て食べ物と着る服を毎日与えてる「父ちゃん」こそが「真のGOD」
>>406 人間は知恵のみをたべて自由意志を手に入れ神から放れたからね
言うこと聞かないんだからしょうがない
まあその結果とやらはキリスト教でいうと「キリストの救い」なんでしょう
ユダヤ人の苦難と背信、イエスの死と復活も、全人類を再び神のしもべとするための壮大な計画
多神教の神は別に人間よりも優れてるわけじゃないからな
動物だって植物だって食べ物だって道具だって自然現象だってみんなみんな魂があって神聖なものなんだから
むやみに命を奪ったり捨てたり壊したりしちゃいけませんよ
人間が一番偉いわけじゃないですよ、持ちつ持たれつ、共存共栄
って教え
神が一番偉大で
その神に作られて、それを忘れず信仰している神の僕である我々がその次に偉い存在なんですよ
だから、異教徒や神を知らない動物や自然をどうこうする権利は我々にあるんです
ってのが一神教
面白そうだから見てみたいけど、評判悪いなあ。
キリスト教の聖書要素が濃い話?
押し付けがましいとちょっと嫌かな。キリスト教徒じゃないし。
412 :
名無シネマ@上映中:2011/09/13(火) 12:22:06.90 ID://VRUXRE
キリスト教は主なる神以外の全ての神の否定
キリスト教が言う悪魔も、もともと土着の神だった例が多い
恐竜が良かった
414 :
名無シネマ@上映中:2011/09/13(火) 15:45:04.60 ID:6BEJYvjo
BDの特典に監督の音声解説が入っていることに期待する
415 :
名無シネマ@上映中:2011/09/13(火) 16:14:16.10 ID:6BEJYvjo
>>410 神は大多数の異邦人を救うためにみずからの民であるユダヤ人につまずき石を置いて離反させキリストを殺させたっていうのがパウロの解釈
少数のユダヤ人を犠牲にして、大多数の異邦人を救う
ぶっちゃけ近代以降科学の進歩や人間中心の哲学により「神は死んだ」などと宣言されても
世界の半数以上が「万物を創造した神」を否定できずにいるし「神=創造主」という概念が定説になっている
多神教の神々は、とっくの昔に滅んだ。キリスト教が広まると、さすがにギリシャ神話とかあまりにも馬鹿らしくて信じるに値しないって人々は気づいた
いまこの日本で「八百万の神々」などを本気で信じ拝んでる土着民はもういないし、だからだれでも自分を「無神論者」だとおもっている
>>409 >「父ちゃん」こそが「真のGOD」
あぁ〜、だから「ゴッドファーザー」って言うのか、ナルホドー。
あれは良い映画だったね〜、ウンウン。
父と子の確執とか、兄弟間の葛藤とか、よく描けてたよ。
若い頃の父親が暴力的なところとか、主人公が最終的に神に
救いを求めるところなんて本作にそっくりだ。
「ツリー・オブ・ライフ」が解かり難いと思った人は、
「ゴッドファーザー」を観るといいよ。
>>415 キリスト教徒?
多神教は意識するまでも無くちゃんと人々の心に根付いてるよ
キリスト教圏以外の国々ではね
「いただきます」なんてそうだろ
「あなたの命をいただきます」
これは、料理となって今から口にする動植物の命に対する感謝、礼儀
キリスト教やイスラム教が、食事そのものでなく
その食事を自分に与えてくれた神に感謝するのとは真逆の思想
日本の祭や、工事や土地開発の時の安全祈願なんかも
創造主である神にささげる祭りじゃなくて
「その地の土地神」に捧げるためのもの
見てきた
心身共に疲れきってるときにぼーっと見たい映画だな
メシ時に父ちゃんが弟に掴みかかるときの豆料理が不味そうだった
>>413 恐竜で目が覚めたので、一瞬意味が分からず呆然としていたのは内緒だ。
420 :
名無シネマ@上映中:2011/09/13(火) 19:30:35.89 ID:jaHT9G9g
普通に見てても意味不明だよ
あのイメージショット全部いらんわ
421 :
名無シネマ@上映中:2011/09/13(火) 20:53:25.58 ID:AmQHZbfX
天国の日々のDVD届いた〜。
本国じゃブルーレイが出てるのに日本じゃまだ出てないから仕方なくDVDにした。
これから見返します。
>>400 人の信仰に立ち入るのは失敬な話だよ。いやマジな話。
>>422 それでも立ち入るからこそ宗教戦争なんてなくなるはずないなとつくづく。
それが逆に作用すると信仰の揺らぎに繋がるしねえ。
セクシャリティの問題とかは特に。
425 :
名無シネマ@上映中:2011/09/14(水) 02:50:02.41 ID:4CaV04iU
今日見た「スーパー!」の方が、遥かに宗教的だった
恐竜に心が洗われた思いです
>>414 もっとワケ分からなくなるぞ、きっとw。
428 :
名無シネマ@上映中:2011/09/14(水) 19:14:47.87 ID:CGqqQmmS
蓮實の批評読んだ
筆が滑ってるけどまっとうな批判ではある
宗教的独善性、女性蔑視について指摘してる
>>428 ネットで調べたら面白そうねw
明日立ち読みしてみるわ
430 :
名無シネマ@上映中:2011/09/14(水) 23:09:33.74 ID:vVf09oMz
フェミニストかw
恐竜でさえも慈悲の心はあったんだから宗教(笑)だな
恐竜の人気に嫉妬
>>432 みんな恐竜のところまでは意識あったんだよw
メタルギアの小島監督もそう言ってたし。
弟に銃口押さえさせるとこや母ちゃんにトカゲのお土産あげるとこはウッってなった
天国の日々を見てきたけど凄いな、まさに映画館で見ないと意味ない作品だ
やっぱ映画は絵だ
436 :
名無シネマ@上映中:2011/09/15(木) 08:48:40.84 ID:/6jh+n90
デジタル上映じゃなかったので、予告編より画が汚くてガッカリ
437 :
名無シネマ@上映中:2011/09/15(木) 13:46:58.09 ID:ONSKYobo
ニューワールドを見てる人は少ないようだ
438 :
名無シネマ@上映中:2011/09/15(木) 16:52:18.44 ID:f2y2dk8e
宗教的独善性っていうのが笑えるw
映画も無宗教にしないとだめなのかw
ゆとりジャップ半端ねえっw
439 :
名無シネマ@上映中:2011/09/15(木) 16:58:35.06 ID:r6AfBnOw
蓮實はお前みたいな盲目的マリック信者も罵倒してる
440 :
名無シネマ@上映中:2011/09/15(木) 17:24:21.66 ID:f2y2dk8e
マリックって監督は特別ファンでもないしほかの作品も見たことないけど
この映画は最初から最後までおいしくいただきましたよ。上映終わる前にもう一回見てくるわw
むしろ「キリスト教的すぎるのが気に入らない」っていうのがすでにこいつの独善なんだがw
まるで首相が靖国参拝したら「信教の自由を侵してる」とわめいてるやつらみたいなもんだな!
まあそいつの批評読んでないんで、明日読んでくるわっw
>>438 >>440 チョンにジャップとか靖国とか言われるのが
一番むかつくんだわ
韓国はキリスト教が一番多いんだったな納得だわw
442 :
名無シネマ@上映中:2011/09/15(木) 18:56:57.67 ID:f2y2dk8e
>>441 勝手にチョンにすんなよwこれだから偏狭なジャパニーズは嫌いなんだよ
「神道的な宗教観(みたいなのw)」と「戦後の軽薄な個人主義」を疑わず絶対視し
異文化、他国民を貶す。島国根性ってやつ?こういう日本人が多すぎるよねw
おまえらキリスト教の基本的な知識もなく知ろうともせず、偏見と思い込みだけで批判するその姿勢がすでに独善なんだよ
産まれたときに親に着せられた産着が気持ちいいから、疑いもせずずっと着ているようなもの
大人なんだから、自分の着る服ぐらい考えて選べよ
443 :
名無シネマ@上映中:2011/09/15(木) 21:19:56.95 ID:RpAddYOR
なかなか面白い文章だ
一般人にとってキリスト教はバスタード(漫画(笑;)くらい派手に面白くやってくれないと興味は持てんわ
タダで配布されてる聖書見ても時代設定が古代だからよくわからん例えで具体的には何を言ってるか判らんし
オリーブやらパンやら羊の肉やら食べ物の単語が出るばかりで腹が空く一方
結局、ツリーオブライフみたいに現代の話を映像で具体的に説明して貰った方がまだ分かるんだよね
ツリーはよくある宗教アニメ映画みたいに神々しい教祖様や信者の説教は出て来ないし
むしろ、子供が教会に言っても神父の話を聞かない、身障者を見て笑うなど、日本人を突き放さない身近で分かり易い納得のいく形で描いてたと思う
映像に出すのは宗教とは真逆の失敗例ばかりで、やっぱり説教が無かったとこが素晴らしい
この映画見てきたよ。
前半有り得ないくらいつまらないと感じて、生まれて初めて途中で退出しようか迷った。
最後の方は感動してずっと泣いてた。
キリスト教への思い入れとか知識は全然必要ないね。
自分は無神論者だし、見終わった後も神の存在は微塵も信じてない。
だから、この映画のテーマが「神」かと言われると違うと思う。
たまたまキリスト教の人達が「神」という概念を使って理解しようと試みていただけで、
メインテーマはタイトル通り「ツリーオブライフ」だよね。
靖国信者にも理解できたのか
自分も神とか哲学とか興味無いけどそんな知識必要無かった
もちろん知識があればもっと違う感じ方したんだろうが、自分は自分なりに胸が熱くなったよ
子供時代の思い出と、ごく普通の人生経験さえあれば感じられる作品だと思う
キムチくさいスレだなw
テーマが神ってのは違うな
苦悩とそれに伴う軋轢と和解という至極一般的なテーマが中心だと思う
神がテーマではないのはその通りだと思うが神のことを意識しないとほぼ登場人物の行動や恐竜や火山とかは理解できない
和解というほど長男と父親が言葉を交わしてお互いを理解しようとしていたかは疑問
とりあえず群像って雑誌に載ってるから蓮実の文章読んでから言え
良いポイント突いてる
つーかキネ旬とか全く批評として機能してないな
あっちは批評じゃない。感想だ。
453 :
名無シネマ@上映中:2011/09/16(金) 20:58:51.96 ID:Ep1CI7tR
3度目見てきた。監督の解説聞きたいと思ってたけど不要だった。それほど製作者が雄弁に語っている
神は関係ないとかいっている人は、君らの「日本的神理解」で見ているからそう感じるのであって
徹底的にキリスト教世界観の神に対して散々ジャックや母が問いかけている
「あなたに従います。たとえどんなことがおきようとも」→で息子の死による試練を受ける
「あなたはどこにいますか」「あんたにとってわたしたち人間は・・・」→で宇宙と原始地球や自然からそれを作った神の意思を読み取ろうとしている
おさないジャックはヨブ記の話から善と悪のはざまで迷う
ヨブは正しい行いにより災いから間逃れるとおもっていた。しかし違った。不幸は善人にも訪れる。しかも災いを与えたのは神であることをヨブは知る
454 :
名無シネマ@上映中:2011/09/16(金) 21:00:58.33 ID:Ep1CI7tR
父はいう。「成功したければ善人にはなりすぎるな」と
級友の死、火事により頭部に傷をおった少年。障害者。彼らは悪人ではなにのに不幸にあった
ジャック「なら善人である必要はあるのか?もし神が悪なら?」
現に偽善者の父は、その力で家族を支配している
そして本能の赴くままやりたいことをやり従順な弟にも支配的に接するが、傷をおわせたことにより深い罪悪感を感じて改心する
憎んだり他人を支配することよりも、人同士が赦しあい助けあることが重要であると気づき
存在自体否定していたち父親にも、初めて心を開く。傷を負った少年にも兄のようにやさしく接するジャックの姿から
心境の変化を見て取れる。
455 :
名無シネマ@上映中:2011/09/16(金) 21:02:10.79 ID:Ep1CI7tR
訪れる不幸や災いの前では人間などは無力。だからこそイエスは隣人を兄弟のように愛し助け合い赦しあうことの重要性を説く
山上の教訓で語ったように、貧しいもの、泣くものには神は慈悲と哀れみを与える。神の子として御国へ向かいいれられる
それを象徴するのがラストの家族の再会のシーンだし
「あなたに従います。たとえどんなことがおきようとも」と神への揺ぎ無い信仰を示した母は、息子の魂を神に委ねる
それでようやく冒頭の「神の恩寵に生きるものには、不幸が訪れない」の意味が理解できるってわけだな
神の愛を感じ感謝しすべての災いをも受け入れるものは、不幸を知らないってことを、監督はこの映画で語りたかったわけだ。
つまりニーチェがデカダンスといって批判した心境。どっからどう見てもキリスト教映画
そんなことよりFXで勝てる方法おれに教えろ
気持ち悪い狂信者の見本
458 :
名無シネマ@上映中:2011/09/16(金) 21:28:18.59 ID:y61dxWH2
宇宙の延々はやめてほしかったなぁ
CGより役者がもっと見たかったよ
459 :
名無シネマ@上映中:2011/09/16(金) 21:28:41.67 ID:YIIytBm+
文鮮明先生は人類を救われます。
(-人-)
460 :
名無シネマ@上映中:2011/09/16(金) 22:10:26.44 ID:Ep1CI7tR
ショーンペンの「世の中はどんどん悪くなっていく。強欲になっていく。支配的になってる」
監督は、人を支配しようとするのではなく、人々がお互い助け合い愛し合うキリスト教の根本的な教えを描きたかったんだな
イエスは言う。「わたしは人を従わせるために来たのではない。人に仕えるために来た」
「あなたがたも、自分に従うもののために尽くせ」
世俗的で支配的な父とその父への反発から父のように支配的になってくジャック
つねに他人に対して不満をもつため、幸わせと愛のなかにいてもそれに気づかず自らを不幸にしている
父と子はそのことに気づいて和解する。
これがショーンペンがいう「あなたの存在を忘れ道に迷っていた」ことなんだろう
神の愛に気づかない軽薄な個人主義的現代日本人は憐れ。他人を嘲笑し自己神化している人にキリストの愛は理解できないのも仕方がない
>>455 不幸な死にあっても死んだら神様が天国に連れてってくれたって事で神の手柄になるのがキリスト教なわけだな
そら日本では流行らんわ
日本では生の世界こそが全てだから、善人なのに不幸な死にあえばむしろ神様を恨むってのが筋になる
なるほど「死後の世界」が観念としてあれば不幸な死をとげても神様ありがとうってなるわけね。この辺の前提を理解してないとラストのハッピーエンドっぽいのが意味不明だわ
462 :
名無シネマ@上映中:2011/09/16(金) 22:45:44.38 ID:Ep1CI7tR
糞ジャップの宗教観糞笑えるwしかも伝統的な日本人の仏教観ではなく軽薄で胆略的な個人的妄想で批判しているから
まじめに反論する気もおきない「はいあっそよかったね〜」としか言えんwあんたのお頭ほど世の中浅くはないゾw
「他人を嘲笑し」とか「異文化、他国民を貶す島国根性」とか「偏見と思い込みだけで批判する」とか言いながら
日本人が哀れだの糞ジャップだの言ってるんだから救いようが無い
君の存在が、神の愛とやらが存在しない絶好の証明だなw
>>462 三回もみるとこんなんになっちゃうのか
おそろしい映画だ
うーん。良く分析できてよく書けてるけど何か腑に落ちない。俺がキリスト教徒でないからだろうか
>>460 最後の一文が余計だな。
それを書くことによって、自らも他人を嘲笑する軽薄な人間になり
果てていることに気付いていないのが憐れ。
神様がいないほうが、人生たのしそうだな、というのがこの映画の素直な感想。
まあ日本人には理解しにくいね
それでも無宗教観の人や宇宙は科学宗教否定派にだいぶ歩みよった作品ではあるけど
他人を愛し合い赦し合うのが重要だと言いながら、方や「哀れな糞ジャップ」と
異教徒、異文化、異民族を
その愛し合い赦し合いの範疇から、極自然に除外するID:Ep1CI7tRの思想は
実に正しくキリスト教的だな
470 :
名無シネマ@上映中:2011/09/17(土) 01:13:52.95 ID:Of1KI5Gb
>>467 映画よりも、このスレを見てての私の感想だw
472 :
名無シネマ@上映中:2011/09/17(土) 03:44:50.71 ID:Of1KI5Gb
「神はいるが、サディストだ」ってのが好き
屁理屈こねて神がいると言い続け、それで本人が幸せならば
まぁ、それもいいだろうけど、ここの人は不快にしてるw
日本の企業フジテレビと花王が独島守護天使キム・テヒを起用する
それがどういうことなのか
よく考えてほしい
他国じゃありえない話
@イギリスとスペインが領土問題で揉めている
Aスペインの女優があそこはスペイン領だとスイスでキャンペーン
Bこのスペイン女優を主演に迎えてドラマ作るイギリス企業はあるだろうか?
ねぇよ、ねぇ!!!!!
ましてや竹島は日本の領土で
多数の日本人漁師が韓国軍に殺されているってのに
反日活動家であり独島守護天使ことキム・テヒ主演のドラマが10月スタート
スポンサーはなんと花王一社
とても説得力があるし勉強になる。
だがキリスト教の教義をなぞるだけの作品なら別の撮り方だって出来る。
Ep1CI7tRの解説を全肯定したとして(日本人批判の部分は除く)、
ここの住人が知りたいのは(そして話したいのは)、この映画ならではの作家性・特異性ってなんなのか?
ということだと思うのだが。。
このスレまでずっとその流れだから
つまらない映画→ヨブ記の引用が随所に見えるのに理解出来ない奴は馬鹿→それをふまえてもクソ映画→ジャップ死ね
あとID:Ep1CI7tRは新約聖書は詳しいけど旧約聖書はあまり詳しくなさそうだから
後半に連れて自分の知識の範囲に解釈を若干ねじ曲げてる。
477 :
名無シネマ@上映中:2011/09/17(土) 08:06:06.48 ID:D0dZ63qI
>>438 当たり前だ
だいたいあんなワガママな神を信仰してる理由がわからん
478 :
名無シネマ@上映中:2011/09/17(土) 08:14:25.83 ID:mDSfZgDD
聖書は新約で完結する
よく旧約の怒れる神、罰をあたえるユダヤの神を持って批判するのは間違い。イエスの語った善き神こそ本当の神
旧約聖書はその時代に、他民族との衝突が頻繁にあったから、イスラエルを守るつよい神を人々が望みそのように神を理解して書いたまで
「神は善人にも悪人にも等しくその上に雨を降らせる」
神は罪びとが悔い改め、正しい道に立ち返るのを望んでいるとイエスは言っている。
罪びとである娼婦や徴税人のほうが、律法を守り神に忠実であると思い込んでいるパリサイ人よりも先に神の国に受け入れられる
それが拡大解釈されて、罪びとである異邦人への救いにまでなっている
聖書の話じゃなくて映画の話しろよボケ
日本人をジャップ呼ばりしている粘着質で性格がねじ曲がった在日朝鮮人が支持するクソ映画
ってことでいいのかなw
481 :
名無シネマ@上映中:2011/09/17(土) 14:25:52.65 ID:/GMqWG4L
>>472 神様はミッキーマウスみたいなお友達なのがアメリカ人の理想なんだろ。
宗教バカはキンモチワルー
483 :
名無シネマ@上映中:2011/09/18(日) 00:21:05.96 ID:WGKGZRoI
ロバート・デニーロが褒めてたから観てみたけど、こんなわけわからないもんだとは思わなかった。
チラシの裏に「21世紀の2001年宇宙の旅」とか書いてあったけど、その通りだと思った。
俺、「2001年宇宙の旅」もあんまり好きじゃないんだよな
>>482 「パパがせっかちでゴムを付けなかったから間違って生まれて
来ちゃった」って顔に書いてある。
485 :
名無シネマ@上映中:2011/09/18(日) 00:45:50.90 ID:yK8Tw7Bz
ニューワールドは傑作
486 :
名無シネマ@上映中:2011/09/18(日) 10:21:23.45 ID:sUUDanCf
しかしこれほど評価が分かれる映画も珍しいよな。
批評家や映画人からの評価も褒める人は褒めちぎり
けなす人はかなりけなしていてきっちり分かれてる。
隣のトトロのパクリなのれす。
そもそもママンはなぜブラピと結婚したんだろう
大声上げない優しい男と結婚すれば良かったのに(´・ω・`)
>>488 結婚してから変わったのかも知れんよ。
詳しくは描かれていないけど、付き合ってた頃はナイーブな音楽青年だったのが、
結婚して家族を養わねばならんので、音楽家を諦めたのかも。
あと、特許絡みの裁判に負けたり、子供が出来て父親たるもの云々、と強く振舞おう
したりとか、内的要因、外的要因で変わったんじゃない。
リストラされて(´・ω・`)ショボーン としちゃったりもしてたしね。
結婚すりゃあんな喧嘩日常だろ
でもあんな親父だと毎日の食事がつまんないよね
ただでさえ豆とか不味そうなのにさ
>>491 (ガシャン) もう一度言ってみろ・・ ぁあ?! もう一度言ってみろッ!
493 :
名無シネマ@上映中:2011/09/19(月) 12:45:40.66 ID:5E7T3RNp
昨日見てきました。
テレンス・マリックは「天国の日々」の印象が強いんだけど、こんなに実験映画ぽい作品撮る人だったっけ?
昔映画科で学生やってた頃に観たstan brakhageやjonas mekasの実験映画を思い出した。パーソナルドキュメンタリーというジャンルでfilm diary風に8mmで日常や子供のいる風景を8mmで撮影して、脳内の記憶のぐちゃぐちゃな断片をそのままコラージュした様な作品群。
Tree~は楽しめる映画では無かったけど、こんな実験映画を大金かけてスターキャスティングで作れるのが凄いと思ったよ。
これを普通の映画館で配給してるディズニーもすごい。
ふーん。
本屋行って蓮實の批評読んできた
余り彼の言っている事ピンと来なかったなあ
彼の好きそうな衒学的な映画ではないからかなあ
女性の描写の仕方とか批判してたけど間違いではないけど的外れかなあ
蓮実がこの映画が嫌いだというのだけはよく分かった
v
498 :
名無シネマ@上映中:2011/09/19(月) 21:04:34.73 ID:UMgW7vrR
>>493 普通に映画館で見て感動して3回も見に行った俺の立場はどうなるんだよ
断片って言うけど、ジャックの心境に立ってみれば全部ストーリーでつながってます
「詩篇8」
あなたの天を、あなたの指の業をわたしは仰ぎます。
月も、星も、あなたが配置なさったもの。
そのあなたが御心に留めてくださるとは
人間は何者なのでしょう。
宇宙のシーンはまさのこの場面を再現しているわけだ。ショーペンのナレーションも同じ
断片なのは昔作った短編のことでしょ
>>495 自分も読んだ。
ふだん蓮實読者じゃないせいかしらんが、
彼がなぜあそこまで感情的になるのか、
まったく理解できなかった。
502 :
名無シネマ@上映中:2011/09/19(月) 23:25:35.64 ID:U0gO9hcl
俺はレンタル時に参戦するからな
503 :
名無シネマ@上映中:2011/09/19(月) 23:30:13.89 ID:/Pmi/F3z
>>502 人によっては劇場で観なかったことを激しく悔やむ作品だと思うけど
本当にレンタルでいいんだね
レンタルだと途中で挫折してたかも知れん
今月の頭に見に行ったけど、今でも何とも言えない余韻に打ちひしがれる時がある
この監督寡作だから今かかっているの見ないともう見れなくなっちゃうかもって思っちゃうんだよねw
レンタルでも時期を外すとなかなか探し出せなさそうかな
映画館の方が神を現す光の描写や火山や海の波うつ映像に迫力がある
ゴゴゴゴゴ゙って火山の音で映画館の部屋軽く微震したし
トランスフォーマーでさえそんな事無かったぜw
太田光に邦画としてリメイクしてほしい
508 :
名無シネマ@上映中:2011/09/20(火) 00:32:15.36 ID:b+YOOZyw
>>506 確かに
これは映画館でしか堪能できないわ
ツリーオブライフは家族映画なのに重低音で迫力あった
宇宙のシーンを自宅の37インチのしょぼい画面でみるぐらいなら映画館行って欲しいぜ
まぁレンタルでもいいし借りなくてもいいし見なくてもいいし自己満足できるかどうかでこれだけぐだぐだ議論になってるし
そこは任せる
つーかトランスフォーマーはパスパスの音響で映像の割に音が追いついていなかった
うーん
509 :
名無シネマ@上映中:2011/09/20(火) 01:15:24.81 ID:eyFvrZEH
52インチなんだけどそれでガマンするわ
510 :
名無シネマ@上映中:2011/09/20(火) 04:17:54.98 ID:DqzSyl/8
おい19インチの俺はどうしたらいいんだよ
511 :
ど:2011/09/20(火) 06:18:48.59 ID:3FTH5OVo
hdやSSDの間取りの
似ている人も
ブラッドピットが務める工場が閉鎖されたシーンまでみて、映像酔いのため映画館を後にしたんですが、
このあとに映画の評価に関わる必見といえるようなシーンとかありましたか。タルコフスキーの映画は基本的に途中で
見ることをやめても、それが決定的な損失だ、ということはないですが、この映画もそのような感じがしたんですが
どうでしょうか。(この映画がタルコフスキーレベルの水準だと言っているわけではありません。)
513 :
名無シネマ@上映中:2011/09/20(火) 18:09:29.73 ID:qJP6GwjD
おれなんか23インチだぞ!
それでも至近距離で見ると結構でかいんだぞ!
停止ボタンがあったら誘惑に負けて確実に押してしまうな。
操作出来ない映画館で観た方が良い
>>498 何度も言うが貴方がこの映画から感じ取った宗教解釈は誰も否定していない。
517 :
名無シネマ@上映中:2011/09/21(水) 10:57:34.66 ID:09A0cECW
ツリー・オブ・ライフ 2 続編製作決定
監督 テレンス・マリック 、出演 ブラッド・ピット 昨年公開され
カンヌでのパルムドールを受賞したツリーオブライフの続編が
早くも製作されることが決定された。
今回はプラット・ピットは出演せず、前作の子供たちが成長した物語に
なるという。出演交渉中の俳優として、ポール・ウォーカー、キアヌ・
リーヴス、ウィル・フェレルなどが伝えられている。
公開は来年3月(全米)を予定している。 (ロイター)
ソースねえwwwww
2www続編ワロタw
続編にするような話の作品じゃないだろこれw
3は恐竜主役で
521 :
名無シネマ@上映中:2011/09/22(木) 01:17:18.98 ID:bx5utgas
人物以外の映像もわざとらしいし、正直、目茶苦茶つまらんなかったのだが、
これは親父の駄目さ加減を楽しむ映画なの?
冗談抜きで俺が監督なら、もっと面白く崇高な作品に仕上がったと思う
523 :
名無シネマ@上映中:2011/09/22(木) 20:27:40.21 ID:PvrRr0V2
>>517 来年3月は公開じゃなくてクランクインだろ
524 :
名無シネマ@上映中:2011/09/22(木) 20:32:30.65 ID:6Waeg48W
マリック監督は現在ベン・アフレック主演の新作を撮り終えて
クリスチャン・ベール主演の次々作を撮影中らしい。
525 :
名無シネマ@上映中:2011/09/23(金) 10:08:52.28 ID:++5zw3SJ
ニューワールドのほうがわかりやすいかもね
1587年、ジョン・ホワイト率いる入植者の一団はノースカロライナ沖の
ロアノーク島へ基地を建設、一ヵ月後ホワイトの娘、エレナが長女ヴァージニア
を出産するも近隣のインディアンと折り合いが悪くなり、英国へ撤退。
ホワイトは援軍を求め英国へ戻るがその同じ年、英国はスペインのアラメダ
から攻撃を受けており、ホワイトは援軍とともに2年間足止めをくらう。
やっと彼が島へ戻った時、残った入植者たちと孫ヴァージニアは消えていた。
木に彫られたCROの文字だけを残して・・・。
オージー監督のアメリカの歴史についてのひねくれた視線の
作品は面白かったけどなw
527 :
名無シネマ@上映中:2011/09/23(金) 19:27:38.83 ID:mL4tlnjP
世の父親って程度の差こそあれ、あんな感じかと思う。
俺はこの家の母親の優しさが羨ましく感じた。
ブラピ似の弟が可愛すぎ。ギュってしたくなるな。
弟の死は紛れもなく不幸だけど、それを除くと
(いや、除いたらいけないのかもしれないが)、
ヨブのような災いの連続があったわけでもなく、
普通の家族に思える。親父の失業だって珍しくないし。
でもいい映画だね。胸がキュってなったよ。
ちょっと冗長な感があるけど、まあ許容範囲内。
528 :
名無シネマ@上映中:2011/09/23(金) 23:52:21.10 ID:CClmbKxw
ヴァージニアは北米大陸で生まれた最初の白人なんだよね
529 :
名無シネマ@上映中:2011/09/24(土) 00:36:16.06 ID:6gBbyxwQ
ブラピ演じていた親父って30代後半か40前後だろ
あの年で3人の息子とニートの嫁養って家ももっているって、改めて考えるとすごいな
おれの親父も貧乏だったけどこれらの条件そろっていたし
なんで俺はこうなった・・・
ソファーに座り新聞読みながら息子に父の威厳を示す古き善き親父たち
それに引き換え狭いアパートに一人暮らし、ベットに寝そべりながらガンダムエース読んでる俺
なんでこうなった・・・
>>529 ガンダムエース捨てて、誰でもいいから中出しして来い。確実にお前の人生は変わる。悪い方向に。
>>529 そんな奴いっぱいいるって言えば慰めになるのか?
なんでそうなったか、ってそういう自分だからに他ならないのだが。
誰でもがそこそこ幸せな家庭を持っていると思うのはそもそも思い込みに過ぎないだけだ。
532 :
名無シネマ@上映中:2011/09/24(土) 22:36:17.05 ID:KmRvZRxZ
チャウ・シンチーがリメイクしたらみれるものにはなりそうだ
さすがにロードショーが終わってスレの勢いがなくなったな。
歌舞伎町でやってるから見てきたけど
今年見た中で一番よかった。めちゃ感動した。
子役の顔がいいね。
吉祥寺バウスで観た。
すまん・・・
なんですか?これ・・・
監督のオナニーならまだしも、
凝りに凝った、オナテク駆使のワンマンオナニー炸裂。
で、豪快に・・・じゃなく、デレ〜ッ、ドクドクと射精したあと、
ティッシュで処理もせず、気がつけば飛び散った精液放置して姿消しました、
みたいな映画、どう評価したらいいの?
536 :
名無シネマ@上映中:2011/09/30(金) 21:45:04.48 ID:0meQNUPC
まだやってるとこあるのか裏山
>>534 子役活き活きしてて自然だったよね
昔のブラッドピットって神懸かり的に綺麗だな。
びっくりした
>>536 子役は自然なのと、複雑そうな長男と
ブラッドピットに小鼻の形までそっくりな次男の顔がそれぞれ印象的。
よくみつけてくるよな。
で、結局なに?
最後の家族大集合は何が言いたかったんよ。
弟なんか19で死んだのにガキンチョのまんまだし。
ションペン死んだかと思ったらビル街でフラフラしてるだけだし。
わけわからん。みんな納得したんかね、これ。
わけわかんない映画、ステキじゃん。
541 :
名無シネマ@上映中:2011/10/02(日) 19:46:56.60 ID:sErryXjO
>>539 最後のシーンはキリストの救いの世界
苦しみに対する神の慈悲、救いを表現している以外のなにものでもない
それに次男だけでなく父も母も少年時代の姿だっただろ
少年時代を中心に描いているのに青年時代やら時間軸めちゃくちゃにしたら視聴者混乱するだろ
それぐらい理解しろよ。できないやつが映画なんてみんな
母親が手をとっていたあの手は「日の老いたる者(神)」と「人の子のような者(キリスト)」を表してる
だいたいこういうものをはっきり映像化しちゃうとチープになるしいろいろ問題があるから、視聴者がなんなのか感じとれればいいって感じで作ったんだと思うよ
わけわけわからんっていっているやつのほうがおかしい。これほどテーマがはっきりしているのに
542 :
名無シネマ@上映中:2011/10/02(日) 20:42:39.30 ID:wDXjLJ+4
お前の「わけわけわからん」がもっとわからんわw
仮にお前の言ってることを鑑賞中、理解できてたとして・・・
さて、「だから何?」って気持ちは変わらんと思うがな。
こんなに宗教どっぷりな映画だとは夢にも思わなかったから選んで失敗だった。
それだけで、顔も素性も知らんお前に「映画なんて見んな」とは驚きを通り越すわwww
これに懲りたら今度から洋画はヒーローの出てくるハリウッド映画だけにしておけ
544 :
名無シネマ@上映中:2011/10/02(日) 22:15:27.89 ID:zcEKDCvG
宗教にアレルギーがあるかないかで評価が別れるんかな
>これに懲りたら今度から洋画はヒーローの出てくるハリウッド映画だけにしておけ
絶対こういうバカが出てくると思ったらマジで出てきたなwww
お前みたいに貧弱なボキャブラリーな奴が絶賛するから叩かれるんだよ。
映画はイイのに、観てる奴が「わかったフリした低脳児」だって。
この間観て、あまりに退屈だったからスレも最初からどころか全く読まなかった。
で、
>>541みたいなのが湧いてきたから仕方ない、
>>1から読んだよ。
なるほどわかった。
こういうの好きな奴にはたまらないんだろうなと。きっと、「この手の映画が好きな俺が好き」ってやつね。
まぁ、そりゃ個人の好みだから否定はしない。でも俺には難解過ぎてダメ。退屈だし。
でも俺は上で言われるように「クソ」だとか「駄作」と言った覚えはない。「わからなかった」だけ。
ブラピとショーンペンと監督と、そしてCMのキャッチコピーに魅かれて観に行った。
結果、「肌に合わない」「事前情報シャットアウトし過ぎて火傷した」「趣味・趣向ではなかった」と言ってるわけ。
するとどうなる?お前らみたいな粘着が「ここぞ」と湧いてくるわけだ。
そして「俺にはわかる」または「こういう映画をわかる俺は(またはわかると言っとけば)映画通」
「それ以外は去れ」みたいな流れにしかならないわけだ。
まぁこれは、どの映画スレでも同じだけど、映画の賞味期限が過ぎてくると、
一部の粘着がいつまでも自論の押し付けを繰り返すだけの不毛なスレになり、あとは罵詈雑言の雨アラレだ。
だが、きっと物凄い芸術作品なんだろうとは思う。俺が火傷と言ったのはそこ。
>>544が言うようなアレルギーは俺には無い。アレルギーどころか、差別も否定もしない。
俺の中には宗教観が全く無いから、それが災いした。何も知らない人間が観て、何もわからなかった、に等しい。
だからきっと、何度観ても何も感じないし、ずーっと上の方で言われてた、「美術館で鑑賞」もわかる。
ただ、一部のバカ粘着のおかげで、そいつらが推す映画の質を自分たちで貶めてることに気がつかない可哀想な映画なんだろうな。
では。
では。
とか言いながら「何度も」リロードして「レスの有無」を確かめてる「冷静なボクちゃん」萌え!
まぁこういうレスもテンプレなんだけどね
長すぎて読む気にならん
長い自己紹介乙
読んでないけど
551 :
名無シネマ@上映中:2011/10/04(火) 18:59:17.60 ID:eZW4t/wA
映画は分からんけど、お前らのことは分かるって言われてもなーw
しかも、的外してるし
まぁ、私は宗教がどうこうとか関係なくて、映像が奇麗で迫力あってってな感じが好きだった
宗教画なんかを見てても、それが何かの象徴とか知らんでも良い絵だなって思うのと同じようなものかと
でも、分かんねーって文句付ける人がこんなに多いとは思わなかった
ただ、時間軸をぐちゃぐちゃにしてるのは分かりづらい
あれと、恐竜は駄目w 首長竜はよく出来てると思った直後だったのに
552 :
名無シネマ@上映中:2011/10/04(火) 23:54:33.40 ID:WaDJ/8d6
生命の樹(せいめいのき、英語:Tree of Life)は、旧約聖書の創世記
(2章9節以降)にエデンの園の中央に植えられた木
553 :
名無シネマ@上映中:2011/10/05(水) 13:04:17.14 ID:OnUoX/zK
わかんねーっていってるやつって、なんでわかっているっていってるやつを人格攻撃するのか理解できないな
よほどコンプレックスを感じてるのか。アンチレス買いて自己陶酔している屑はおめーだろって感じ
554 :
名無シネマ@上映中:2011/10/05(水) 18:11:40.78 ID:q9W9kxjz
少なくともアンチは文句たれてサッサと消えるけど、
粘着キチガイは手を変え品を変え常駐してることはわかったけどなwww
555 :
名無シネマ@上映中:2011/10/05(水) 19:45:23.25 ID:OnUoX/zK
芸術のことはよく分からんが奇妙な映像長時間垂れ流しは映画としてどうかと思ったよ
557 :
名無シネマ@上映中:2011/10/05(水) 21:26:32.44 ID:OnUoX/zK
>>556 奇妙な映像としか見えないのは
あなたに教養が無い&ストーリーを把握しないで絵だけ見て楽しむ人だからでしょ
「人格攻撃」って言葉を使うキチガイが他のスレにもいたっけなぁw
この手のバカが居座ると、もうスレとしては致命的。
残念だねぇ・・・映画は芸術的なんだろうに・・・
一部の精神病患者が発狂し始めるとエライことになる。
ちょっと餌を投下するとage狂って大騒ぎwww 釣れ過ぎて笑いが止まらんよwww
560 :
名無シネマ@上映中:2011/10/05(水) 23:53:58.34 ID:TWZckHgO
>>557 共感できないね
逆に、ストーリーと関係ない映像が多かったから、分かりづらくて奇妙だってことじゃね?
更に逆に私はストーリー重視じゃない映画が好きだから、これは楽しかったもの
561 :
名無シネマ@上映中:2011/10/05(水) 23:55:33.21 ID:TWZckHgO
562 :
名無シネマ@上映中:2011/10/07(金) 21:41:56.98 ID:Ksqn0kTR
>>560 だーから、ストーリーに関係ない映像なんかワンカットもねーからw
宇宙や自然の映像は、詩篇とヨブ記から創造主への問いかけをわかりやすく映像化しているだけ
わざわざショーンペンに語らせて説明してるだろうが
563 :
名無シネマ@上映中:2011/10/08(土) 00:48:39.74 ID:8WKJhIbe
映画格差ってやつかな
理解力の無い奴はもう2chでも相手にされない時代になっている
エンジェルウオーズのスレなんか典型的
完全に配給の勝利。
予告編作った奴こそ神。
客観のつもりでも相手には主観としてしか捉えようがないから理解力の有無を論じて得意気に
なったところでなぁ。
566 :
名無シネマ@上映中:2011/10/08(土) 18:48:46.28 ID:8v2+ofa0
蓮實の批評を読んだが、つまんねーーー
もっとまともにクサしてるかと思ったら、ずーーっと周りをなでてるって感じで、毒にも感じない
大体が、映画批評ってものがこんなんでいいのか?
岩井俊二が言っていたことだが、自分が気に入ったものだけを紹介しておけばいい
たまたま自分が理解できなかったり、好みが合わなかったりしただけかもしれない
なのに、その評価を聞いて、観に行かない人や作った人に対して、どう思っているのか
もしも褒めるような作品がないのなら、自分が鈍くて批評に向かない人間か
批評に値しないメディアだということだろう、だったらどちらにしろ諦めることだ
それに、映画があってこそ批評ってものがありえるのに
観客やなんかが減るような行為は、自分の首を絞めているようなものだ
それをこの爺さんは、自分が死ぬのが近いから道連れにでもする気なのだろうか
こんな爺さんの言うことを聞いて、観ないような阿呆はどうでもいい気もするし、
そんな阿呆なら、どうせ観てても結局分からんって吠えるだけかw
別に擁護するつもりもないけど、蓮實氏の批評を読むような人たちは、それなりに
ちゃんと映画を観る人たちだろうから、批評に左右されて観に行かないって事は
ないんじゃないかな。
むしろ責めるべきは、映画の内容をミスリードさせる宣伝を大量に打って、
映画に合わない客層を呼び込んで、最終的には劇場離れを招いているかもしれない
配給会社の方じゃないかな。
まぁ、褒める批評しか許さないなんて言ってる人の方が、よっぽど気持ち悪いんだがね。
>>567 どうやら本国サイドから公開規模を押し付けられたという話も聞くので、国内の配給を叩く気にはなれない。
ああやって騙して客呼ぶしか手は無かったんだよ。
どう考えても、ミニシアターなんだからさ、本来。
ディズニーが配給してるんだっけ?それだけで堅いよね
570 :
名無シネマ@上映中:2011/10/09(日) 07:51:56.50 ID:jNvdTaGY
配給会社を問題にしているやつって映画知らんのか?
すこしでも集客あげるためにあの手この手を使うなんて会社として当然のことだろ
この前まで上映されてたジョウジクルーにーの「ラストターゲット」も
タイトルからアクション映画をイメージして見に行ったのに、中身は文学的といったらいいか全然ちがった
予想以上に楽しめたからよかったけど、詐欺的なものを感じたね。原題は「ジ・アメリカン」で映画のストーリーと主人公の孤独感・特異性からこっちのほうがはるかにいいのに
「ジャップは難しく地味な映画より、派手なアクション映画のほうのイメージにしたほうが客あつまるんだろ?」という薄汚い大人たちの考えで変えたんだろう
エンジェルウォーズも原題は「不意打ち」って意味のタイトルなのに、スケベでロリ好きのジャップ集めるために変えやがった。こんなことしょっちゅう
それに予告編に騙されたっていっているやつは、いったいあれに何を期待したのか
ストーリーがまったくイメージできない断片的な説明とタイトル名とステンドガラスグルグル、人生をテーマにしている時点で「宗教性の強い」「映画的な派手で娯楽的なストーリーではなく重い話」ってことぐらい想定できただろう
自分の感性を疑わず絶対視し、主観でしか物事をみず、それで他者を非難する。こういう傲慢な人間が多すぎるよね。映画なんて当たり外れなんてあるのにそれをいまだにごねて執着しているやつは、精神的に問題があるんだろう
おれも「トロンレガシー」と「小川の辺」が糞詰まんなく予告編に騙されたと思うけど、こいつらのように粘着する気にはならん。異常。低脳ジャップ異常だね
>>568 本来なら内容と客層的にはBunkamuraとテアトル銀座のみで
ロングランで上映する映画ではあるよな。
でもシンレッドラインもそうだけど、スターわんさか出ているから
そうもいかないのか。もったいなさすぎて。
572 :
名無シネマ@上映中:2011/10/09(日) 11:50:23.69 ID:QLLKZK8E
エンジェルウォーズに関しては
実は守護天使の話だったりするから
邦題付けた人は天才だったりする
長文書いてageてる奴ほどウザイものはないな。
スレがスレだけに
574 :
名無シネマ@上映中:2011/10/09(日) 17:46:58.73 ID:iZpfPgsJ
これセルはBlu-rayで出るかなぁ?
出るならついでに『天国の日々』のBlu-rayも発売してほしい……
アメリカじゃBlu-ray出てるのになぜ日本じゃDVDしかないんだ?
名作だから発売すりゃ売れるだろうに。
>>570 わざわざ「ジャップ」と書く辺り、(似非)キリスト教徒の多いお隣の国の人かしら?w
お隣の国の人に論理性を期待するのは、イヌにノーベル賞を受賞させることより難しい事だけど、
とりあえず書くと、オレにはお前が予告編やタイトルにさんざん騙されてごねてる様にしか
見えんのだけどなw
あと、
>自分の感性を疑わず絶対視し、主観でしか物事をみず、それで他者を非難する。
>こういう傲慢な人間が多すぎるよね。
秀逸な自己紹介だねww
自分の書いた内容、ちゃんと読み返したのかい?www
576 :
名無シネマ@上映中:2011/10/11(火) 06:01:29.58 ID:hOt85BXS
この映画のBlu-rayかぁ
もしかしたら、出るかもなぁ
この映画はディスカバリーチャンネルで放送した方がしっくりくるな。ナレーション入れてw
いや、学校の体育館で道徳・宗教・倫理とかの授業にした方がいい。
暗くて良く寝れるw
579 :
名無シネマ@上映中:2011/10/12(水) 23:05:41.26 ID:HOoHToYR
>>570 私もCMに騙されたって言ってる人の感覚が分からない
でも、精神的に問題があるのは彼だろうってことは分かる
しかし、こう言った人を寄せ付ける力のある映画なんだなぁ
580 :
名無シネマ@上映中:2011/10/13(木) 06:19:57.63 ID:0V3SrE/+
doesnt make any sense
581 :
名無シネマ@上映中:2011/10/21(金) 00:05:17.23 ID:34K7LEpD
意味をなしてませんね 579
582 :
名無シネマ@上映中:2011/10/24(月) 13:28:55.01 ID:kkYdJD0w
早くBlu-ray出ないなかぁ。
今年一番の楽しみ。
583 :
名無シネマ@上映中:2011/10/25(火) 21:28:39.86 ID:ZTZCQqdd
途中で出て行った人がいた。
自分もウトウトしてしまった。
映画館で映画を見て寝そうになったの暫くぶりだ。
全く予備知識無しで見てきたよ。みんなが言う通り恐竜でずっこけたわwww
最初の30分はとんでもないクソ映画見せられてると思ったけど、我慢して映像の綺麗さを見てたよ
宗教的な事はよくわからんけど、各自雰囲気で解釈していいんじゃないかな。
まぁ値段分の価値はあったと思う。
585 :
名無シネマ@上映中:2011/10/25(火) 22:32:38.41 ID:kLNSm1ng
「天国の日々」とかで監督の熱烈信者になった人でも少し戸惑うというか引くよな
あの恐竜シーンは
587 :
名無シネマ@上映中:2011/10/26(水) 21:42:42.26 ID:AuCO8Tqk
恐竜シーンが一番楽しみに待てる俺
神よ導きたまえ〜で、恐竜の時代まで導かれました
で、本編マダー?
今時あんな大昔のイメージの恐竜やるとは思わなかったよ
ジュラシックパーク1より酷い
590 :
名無シネマ@上映中:2011/11/03(木) 15:39:36.28 ID:MI7CsmOj
上映時間の大半を茶番演出に費やして本編はほんの一口って感じだったなw
592 :
名無シネマ@上映中:2011/11/05(土) 16:44:25.64 ID:SfSsFwsJ
『シン・レッド・ライン』のBlu-ray、ついに発売!
このクソ映画のみどころは恐竜ですか?
594 :
名無シネマ@上映中:2011/11/05(土) 17:25:54.24 ID:UesKVfh5
この映画、観に行ったら老夫婦(?)らしきペアが開始20分くらいで退席してびっくりした
この映画、疲れてるときにみたら絶対に寝ちゃうと思う
>>594 ちょうど意味不明な映像を延々と垂れ流しているときだな
596 :
名無シネマ@上映中:2011/11/08(火) 21:41:49.60 ID:wd4UcGBX
史上最低の映画、ツリー・オブ・ライフ
史上最低の監督、テレンス・マリック
時間を無駄にしないだけ金をドブに捨てたほうがマシ
どんな駄作を作ろうが「天国の日々」だけでも永遠に映画史上に残るけどな
598 :
名無シネマ@上映中:2011/11/09(水) 00:51:57.05 ID:rStj/+kx
仏教徒には理解できん
599 :
名無シネマ@上映中:2011/11/10(木) 12:35:51.94 ID:EEkRQSjW
>>567 予告編詐欺オブザイヤー級。
ふつう父と子の葛藤のドラマ物、時代をこえたドラマ、弟の死がからんだものを期待する。
それで賞取った(受賞理由もないし)とあれば、
たとえば「普通の人々」のような、心に深く入っていく、絵と音楽の美しい、だが内容はひりひりするドラマを期待する。
キャッチコピーを書いた人が真犯人かもね。
予告見返してみると地球に隕石衝突したりしてるけど(笑)。
逆に、どんな予告なら期待し、かつ納得し、かつ満足できたかねえ。
宣伝配給の下手さでは、方向が違うが「キックアス」でも露骨にかんじた。
監督がどんな傑作つくっても、宣伝配給で客入らなくて失敗作扱いなんて、
映画好きとして許せないよ。
ゴミみたいな現代アートに1億つけられてるという感じ…
マニア向け快作とテレンス・マリックを同列で論じている辺りかなり馬鹿っぽい
どっちがいい悪いじゃなくて属してる世界が違う
603 :
名無シネマ@上映中:2011/11/11(金) 12:35:08.37 ID:VN0zLxzb
なぜこうもスレが荒れるのか。
相当好き嫌いが分かれる作風のようね。
604 :
名無シネマ@上映中:2011/11/11(金) 12:37:19.36 ID:VN0zLxzb
まぁこんなところで無知な素人が愚痴ったところで
テレンス・マリックの評価の高さは変わらんさ。
俺マリック信者でソフトもアメリカのみ発売のエクステンディット盤まで集めてるけど、これはないわ
DVD出ても買わない
俺でこんなだからそら普通の観客はそら怒るわな
606 :
名無シネマ@上映中:2011/11/12(土) 20:49:06.36 ID:vQbHdSCE
見てないけど
そんなに悪い作品なの
607 :
名無シネマ@上映中:2011/11/12(土) 21:33:23.32 ID:n4ERkyYl
608 :
名無シネマ@上映中:2011/11/14(月) 12:28:05.88 ID:vTzQ6yeq
それはお前個人の感想だろ(笑)
ブラッド・ピットの出演部分を観るに
演出力はまだまだある
ただ感覚が古いね
コヤニスカッツィと変わらないもん
610 :
名無シネマ@上映中:2011/11/15(火) 00:20:38.96 ID:D/dVp8L3
『神の恩寵に生きる』とかただの負け犬ホモ野郎の戯言
男なら戦え
611 :
名無シネマ@上映中:2011/11/15(火) 12:38:21.35 ID:HuEBQuoj
戦え(笑)
612 :
名無シネマ@上映中:2011/11/15(火) 21:33:06.85 ID:HuEBQuoj
戦うなんてダメダメですYO!
博愛主義ですYO!
尼からブルレイ発売のお知らせきた
実況やるなら買おうかね
614 :
名無シネマ@上映中:2011/11/17(木) 12:40:03.64 ID:U1BtmzlL
3月発売かあ。
楽しみだな。
615 :
名無シネマ@上映中:2011/11/17(木) 22:27:33.14 ID:3NDlRY6B
>>606 褒めるのと貶すのが分かれてる作品
ネタで見て、当たればラッキー
外れて、嫌ならやめりゃーいい
DVD出たらもっと叩かれそうだな
617 :
名無シネマ@上映中:2011/11/20(日) 15:50:55.86 ID:wXw4f5GE
どう考えても
テレンス・マリックの知性>>(超えられない壁)>>アンチの知性
格が違いすぎる
618 :
闇の評論家:2011/11/23(水) 11:33:51.99 ID:Q2c3GRAV
どもども。
さて、お待ちかねの「ソースコード」の感想を始めるぜー!
今回は、「システムと精神」について語ってみるよー
あ、ミッション8ミニッツっていうダサい邦題のスレでやるんで見にきてねー。
619 :
名無シネマ@上映中:2011/11/30(水) 22:11:54.10 ID:TiMnlyeU
620 :
名無シネマ@上映中:2011/12/04(日) 15:53:35.52 ID:jjzrFeom
来月BSで包装予定
622 :
名無シネマ@上映中:2011/12/05(月) 15:01:37.95 ID:+vurTfV/
細い赤い線
623 :
名無シネマ@上映中:2011/12/06(火) 13:38:38.14 ID:yQVvCNgp
『シン・レッド・ライン』のBlu-ray出るけど、DVDよりどれくらい画質良くなってるだろうね。
この監督がチャン・イーモウの映画のプロデュースしてるって知ってなんで?と思ったけど
のちにイーモウの初恋のきた道みて納得した
ニュー・ワールドは明らかに初恋のきた道の影響受けてる(似たようなショットある)
純粋無垢な女性がすきなんだねこの人
逆だろうよ
初恋の来た道はニュー・ワールドより6年くらい早いから
マリックのほうが影響受けてると思うが
627 :
名無シネマ@上映中:2011/12/30(金) 13:47:18.76 ID:H/1i3gxY
DVD&Blu-rayリリースまでスレストか……
つまんねぇの。
>>626 ニューワールドが新機軸打ち出してんなら分かるがそれまでのマリック作品と全く変わらない
チャンがマリックに影響受けたと考えるのがオーディナリーな物の考え方
ビデオテープの時代なら40分ぐらいの俺カット版を作って楽しむのだがね
毎回編集が下手だけど今回は極まったな
第三者に任せた方が良いよ
632 :
名無シネマ@上映中:2012/01/17(火) 07:39:09.99 ID:jpVCFFw6
カイエ・デュ・シネマ誌の2011年ベスト10に2位ランクインおめ。
父親が失業するところまで見て映像酔いのため観るのを断念したのですが、残りの部分を見たほうがいいでしょうか。
それだけの値うちのある展開ありましたでしょうか。
634 :
名無シネマ@上映中:2012/01/25(水) 04:15:40.94 ID:WmstyyQB
オスカーにノミネートされたね
635 :
名無シネマ@上映中:2012/01/31(火) 10:42:13.13 ID:diQ5xmK6
カンヌとオスカー両方受賞できたら快挙じゃないの?
しかし賞レース総なめだね。
すごい。
どう考えてもフィルモグラフィー中ダントツの駄作だがな
637 :
名無シネマ@上映中:2012/02/01(水) 21:32:50.04 ID:WdWcVgNY
そりゃあんたの個人的な意見だろ?
まぁだいたいこういう監督って駄目になってきてから賞獲っちまうもんなんだよな
639 :
名無シネマ@上映中:2012/02/06(月) 19:27:33.51 ID:iz0pc9of
小学生の時に『シン・レッド・ライン』を観て以来のテレンス・マリック作品のファンだが、少なくとも駄作ではないと思うぞ。
640 :
名無シネマ@上映中:2012/02/14(火) 11:52:52.41 ID:drHLR7jU
小学生……
早熟だな(笑)
641 :
名無シネマ@上映中:2012/02/15(水) 07:50:40.46 ID:q5GGsQLx
「駄作」としか言えないヤツって
外国語読めないから「ただのイタズラ書き。意味なんてない」って言ってるのとおなじだよね
自分の価値判断が世界の総意を思い上がってるんだから哀れとしかいえない
642 :
名無シネマ@上映中:2012/02/17(金) 13:06:16.29 ID:cyDs+/pV
受賞歴がものすごいことになってるね。
欧米では批評家からの評価も概ね高い。
間違いなく2011年を代表する名作。
自分に酔って作っているナルシスト映画がこの上なく嫌いだった淀川長治さんが生きていたら激怒しただろうね。
644 :
名無シネマ@上映中:2012/02/18(土) 11:22:40.43 ID:Lut638nh
残念ながらとっくに亡くなられているので、これを観てどう言われるかなんて
誰にもわかりません(笑)
645 :
名無シネマ@上映中:2012/02/19(日) 07:28:23.33 ID:7jCRKfdi
この作品を見て思ったのは海外のアホハともかくして、
国内の評論家がこぞって待ち一辺倒だったのが笑えたなw
こんなの一度見りゃゴミ以下の映画って分かるのに、
「もし、自分が理解してないだけで深かったらどうしよう・・」みたいな態度で
評価保留にしすぎててワロタ輪www
本当にチキンだわ。
辛口気取ってる奴はマジで謝罪しろよ。
ウタマルとかw
646 :
名無シネマ@上映中:2012/02/19(日) 11:39:37.92 ID:yxS01yWy
カイエ・デュ・シネマ誌も、ロジャー・イーバートも、
クエンティン・タランティーノも、スティーブン・キングも、
み〜んな、『ツリー・オブ・ライフ』は2011年のベストに入れてたぜ。
つくる側にいる人はこれ好きだろうし
ここまでやってくれたなら評価高いの当たり前で
評価したくなるのは当たり前な気はする…
でもエンタテインメント的には退屈でつまんな過ぎる
Blu-ray予約してるけど
648 :
名無シネマ@上映中:2012/02/24(金) 05:44:54.19 ID:PPp3d8xJ
「この世になぜ苦しみがあるのか?」
この問いはいまだ人類が答えが出せていない深いテーマ
かつてのユダヤ人は「罪」ゆえに人は苦しむ
神への不義と不信仰により人は罰せられていると
アダムとイブの楽園追放から、サウルの死、他国による侵略、バビロン捕囚も罪が原因とされてきた
ゆえに自治を許されたユダヤ人は、律法を守ったり神殿を作り祭祀を執り行ったり
預言者とされる者の声に耳を傾けていた。神に忠実であるものが不幸をまのがれられると
だから、病人や貧者は不義ゆえに不幸を受けている人々とされ、娼婦・徴税人はみずから「罪」を犯しているので、遠ざけ批判し罰した。
しかしそれを否定したのは「ナザレのイエス」と呼ばれた人
人の苦しみは罪や不信仰によるものではない。神は善人悪人関わらず日々の糧を与えその上に雨を降らせる。
人間は神から大きな恩寵を受けて生きているのにも関わらず、傲慢や強欲、利己心や党派心から
その与えられていることを忘れ人々で奪い合ったり、批判しあったりする
イエス自身なぜ神は人を不幸にさせるかという問いになっとくできる説明はしていないが
神は貧困に嘆く人や体の不自由により苦しむ人をほおってはおかない。
彼らは地を受け継ぎ慰められ富めるものとなり、悔い改める娼婦や徴税人のほうが
みずから正しいと驕る人々よりもさきに神の国に入ると神の愛と救いをといた。
だから人は他者に寛容になりお互い助け合え、あえて不義を受けよ迫害に耐えよと
「ツリーオブライフ」はキリストの「愛」を考えさせる最良の映画
BD届いたら実況しようね(´・ω・`)
マネーボールはともかくこれがアカデミー賞なんてありえないわ
おまえのレベルに合わせて選んでるわけじゃないからな
お前みたいなこの糞映画の悪口を聞くと真っ先にすっ飛んできて噛みつくような
低レベルの糞映画ヲタに合わせてるんですね
分かります
653 :
名無シネマ@上映中:2012/02/29(水) 15:59:31.46 ID:ND0kA/1L
Blu-rayはDVDとセットで販売されるみたいだけど、
Blu-ray単品での販売はまだないのかな?
Blu-ray単品で廉価になるならそれまで待とうかな。
Blu-rayとDVDのセットって要らないよね。
654 :
名無シネマ@上映中:2012/02/29(水) 16:01:18.45 ID:ND0kA/1L
>>652 『マネーボール』なんかが好きな体育会系にはウケないのだろうなぁ。
完全に文系の映画だから。
∧_∧
( ・∀・) BDwktk
( ∪ ∪
と__)__)
良かったったやつ、まじでどこが面白かったのかどのシーンが良かったのか具体的に教えてくれよ。
あの恐竜のシーンとかで感動すんの?
あのwww恐竜wwwのwwシーンでwww
657 :
名無シネマ@上映中:2012/03/03(土) 12:46:28.36 ID:Njbubzm7
最初はメル・ギブソンとヒース・レジャーが共演する予定だったんだよね?
そっちの方が観てみたかったな。
ブラッド・ピットとショーン・ペンじゃ親子には見えないからねぇ。
658 :
名無シネマ@上映中:2012/03/04(日) 09:28:56.63 ID:yjtIrJ8a
>>656 「いのちのはじまり、終わり」とか「社会」の萌芽を感じ取ることが出来れば、あの恐竜のシーンは心に残る
唐突ではあるけどな
659 :
656:2012/03/06(火) 00:10:22.82 ID:eggJO7RG
>>658 挑発的にコメに対し、真摯で丁寧なレス、感服致しました。
すいません。
見直してきます。
尼ブルレイ発送済みになっとる(・∀・)
661 :
名無シネマ@上映中:2012/03/08(木) 00:49:21.92 ID:OCERMSRn
あげるよ
すまん、冒頭見たら延々ネイチャーみたいな映像のループだっただんで
早送りで見たんだけど、要するに死んだ息子が産まれてから死ぬまでの話でおk?
DVDのジャケット裏表見たけど良いカットが全然ないと思った。もったいない
665 :
名無シネマ@上映中:2012/03/08(木) 21:56:10.32 ID:9JjPakY1
くっそつまんねー何このパソコンの待機画面映画。と思って冒頭みてたけど
あとになってジワジワ面白いな。子役がすごいと思った。
ブルーレイで観たけど綺麗な映像だね。
ただ、観おわって「意味がわかんねぇなぁ・・・」って言うと
感性のニブイ奴って思われそうで困る。
つまらないわけじゃ無いんだけど。
ブラッド・ピットが出演していて、若くして亡くなった弟を悼む映画として、
「リバー・ランズ・スルー・イット」もあるけど、
「リバー〜」の方が分かりやすく、感情移入しやすい。
「ツリー・オブ・ライフ」は上手く言えないけど、キリスト教だけでなく、
他の宗教にもある普遍的なものをテーマにしていると思う。
物事の移り変わりを受け容れる事とか、
仏教だったら諸行無常だよね。
669 :
名無シネマ@上映中:2012/03/10(土) 18:48:36.64 ID:3Xcje5rJ
なんだこのクズ映画
最初からキリスト原理主義者向けの宗教映画だって断りいれとけよ
670 :
名無シネマ@上映中:2012/03/10(土) 19:53:35.63 ID:5yjZJPtm
Blu-ray届いた〜!
671 :
名無シネマ@上映中:2012/03/10(土) 20:00:02.94 ID:aq/QWSK5
おらも今日届いたよ〜
とりあえず部屋掃除するわ
672 :
名無シネマ@上映中:2012/03/11(日) 01:03:30.27 ID:1e75MMSX
神は与え、奪い、癒す
これが言いたいんだろ。それが人の人生だと
人生に苦しみが無く、ただ与えられる人生なら
人は与えられたことに感謝することなく傲慢になり他人にやさしくなれない
子役の演技がうまくて引き込まれた。
ジャック役のあの子は将来が楽しみ。
地雷かと思いつつ借りたら、やっぱ地雷だった(しかも核地雷)
この映画を観て時間潰すのがどうにも苦痛だったから、本読みながら横目で見てた
おかげで殆ど内容覚えてない
ナルシストが映画を作った感じがすごくした
ショーン・ペンもナルシストの御大将って感じだな
この後にイーストウッドの許されざる者を観たら、素晴らしいと思った
676 :
名無シネマ@上映中:2012/03/12(月) 13:24:56.48 ID:8RyiUk72
677 :
名無シネマ@上映中:2012/03/12(月) 13:27:38.15 ID:8RyiUk72
『ニュー・ワールド』も見返したけど、やっぱり映像は神懸かって綺麗だね。
現代のアメリカの映画作家で自然の映像を撮らせたら右に出る者はいないと思う、テレンス・マリック監督。
678 :
名無シネマ@上映中:2012/03/12(月) 13:29:59.77 ID:8RyiUk72
>>675 イーストウッドはその年代なら『バード』か『パーフェクト・ワールド』の方が良いな。
『許されざる者』も良いっちゃいいけど、あんなのタダの西武劇じゃねぇの。
679 :
名無シネマ@上映中:2012/03/12(月) 13:33:45.21 ID:8RyiUk72
最近はスピルバーグの新作とかも批評家からの評価は高いのに、
2ちゃんねるやヤフー映画みたいな素人の多いサイトじゃ酷評が多いからなぁ。
普段映画観ない奴や審美眼の無い奴ですら好き勝手書ける場所での評価なんて何のあてにもならないな。
680 :
名無シネマ@上映中:2012/03/12(月) 15:03:41.63 ID:zrkYRPqU
tree of life
って進化論の系統樹のことだとばかり思ってた。
実際自然のシーンはディスカバリーチャンネルの流用だ
マリックの映像が素晴らしかったのは天国の日々だけ
あとは曇天でも平気で撮影するようになってしまった
超ナルシストなのも間違いない
映画館で見たけど、途中退席が5人いたのは自分のなかで記録だった。
睡魔と戦い続けたが、恐竜が出てきた段階で、この先もずっとこの調子だ
と観念した。
主人公が常に自問自答したり問いかけを続ける映画って、なんか自分の中でそれに対して共感持てる部分が無いと
赤の他人の独り言をただ聞かされてるだけみたいな、苦痛以外の何者でも無い、ただカンに触るだけって感じだな。
自分は宗教疎いし難しい事は分からんし
過去のマリック作品も見たことないんだけど
ツリーを観ると子供時代を思い出して何て言うか…
狂おしくなる
それが心地良い
>>684 ろくでなしの父親に虐待されてた思い出がそんなに心地よいのか?
>>685 いや、マジレスすると
兄弟や近所のみんなで遊んでた風景とか
壁に揺らめく光とか、影とか、風とか、草の匂いとか、赤チンとか
お父さんの仕事鞄の中を見せて貰った時のドキドキとかさ
自分無垢だったなぁ、両親に守られてたんだなぁってしみじみ思う
DQN親父のろくでもないエピソードと、
神についての考察を結びつけた珍映画
主人公(大人時代)は自分に酔ってますぜ
俺がこの映画で唯一共感出来たのは、シミーズをベットに広げて自慰して、それを川に捨てた所・・・かな
分かるよ。俺もよくやるオナニー法だ。
690 :
名無シネマ@上映中:2012/03/14(水) 06:00:03.98 ID:7N55mXll
むかしの威厳のある親父ってみんなあんな感じ
もう絶滅しちゃったっぽいけど、古きよき親父
むしろあの親父はすげーひとだった。目的意識をしっかり持ち
この残酷で理不尽な社会で成功をつかもうと必死で戦っていた
「『できない』というな。『問題がある』と言え」と自分に言い聞かせていたり
子供のころの夢を実現できなかったため、子供たちには「父さんみたいになるな」と言ってみたり
でも成功できない苛立ちと子供たちへの期待がああいう形であらわれちゃったんだな。
子供たちの日常の出来事とか食事に聞いていたけど、あれも非常に大切な習慣で
子供の特性や社会適性を知るのに大切なんだよね。
そういう親父の家庭環境があったから、ショーン・ペンは立派な建築士?になれる人間に育ったんだよな
失業したあとも、ちゃんと就職先も見つかって、いい家に住んでたし
立派な親父だよ。ただ、もう少し謙虚さ、自制心さえあればよかった
次男の死を聞いたときのブラピの表情とか、その後の後悔を口にするシーンとか、何度見ても泣ける
それをDQN親父とかいう人間は、どれほど立派な親父に育てられたのかと思うわ
DVD見たけど、分からない部分多くて。
お父さんもお母さんも弟たちもみんな死んでるってことなのかな。
エレベーターで死んだお父さんに「悪かった」って電話掛けつつ。
エレベーターでずっと響いてる生命維持装置のピッピッピッで音はショーン・ペン自身も会社にはいなくて死に際の病床にほんとはいるんだけど、
そこから会社にいた時代も幼年時代も生まれる前の天地開闢まで、
ずっと回想してるってことでいいんですかね?
パルムドールをとらなきゃ、こういのもいいんじゃない?
で済んだんだけどね
なんでこれが大賞なんだかね...
カンヌの底は浅い
693 :
名無シネマ@上映中:2012/03/15(木) 03:44:47.77 ID:4aME57xJ
なんだろこの自信は
自分の感性こそが至高とでも思い込んでいるのか
よほど有名なな映画評論家か文化人なんだろうきっと
694 :
名無シネマ@上映中:2012/03/15(木) 08:38:54.49 ID:tRmDTP+P
観る事にこれほどの苦痛を味合わされた映画は40年の人生で生まれて始めてだ
「ミスター・ノーバディ」もきつかったが、あっちは未来描写がある分、幾分かマシだった
この映画は本当に拷問だった、エンドロールが出た時は思わず神に感謝した。
えぇーマジでか
ブルーレイ届いてメニュー画面のデザイン確認するだけのつもりが
そのままエンドロールまでガッツリ観てしまったわ
人それぞれだなぁ
698 :
名無シネマ@上映中:2012/03/16(金) 12:35:10.83 ID:zndUvmTT
俺は苦痛では無かったが話退屈過ぎて眠たかった
でもなんだかんだでスゲー映像観た気がしてDVD買った
そして恐竜が出てくる辺りで寝てしまう
「ツリー・オブ・」も全く悪くは無いんだが
映像が単純に凄いと思える点では「メランコリア」がその後上回ってしまった
話が何にも面白く無い、そもそもスクリーンやモニタ観てても何が起こってるか分からない
でもとにかく今まで観た事も聴いた事も無い世界を体験したんで好きなのは最近だと
ツリー・オブ・ライフ
メランコリア
トランスフォーマー:ダークサイドムーン
だったかも
別に真面目ぶって観ずにトランスフォーマー乗りで
「なんだこれ…バカな小学生でももっと賢い話考えるぞ…でも…嫌いにはなれない…」
みたいな軽い感じで観れば良いと思う
途中で寝ちゃっても話どうでもいいんで問題ない
700 :
名無シネマ@上映中:2012/03/17(土) 14:12:14.75 ID:B8LvXre3
そこにトランスフォーマーを混ぜるのはいくらなんでもおかしい(笑)
真逆の映画だろ。
2度目の鑑賞では別に難解でもなんでもないシンプルな映画だと思った
世俗に生きるか、神の元に生きるか
結局は愛が大事だったってことでは?
これ、主人公の死に際の走馬燈・・・だよね?
>>700 トランスフォーマーを混ぜるのも分かる気がする
>>701 それが主題とは思わないけどアメリカのキリスト教原理主義、福音派的な価値観と
科学的な合理主義的な価値観を対比させる意図はあるかもね
哲学的すぎてさっぱり分からなかった
テレンスマリックは難しい
見た
29年映画というものに深く携わってきたが
ここまで素晴らしい映画は他に存在しない
確かにその通りだが途中で寝てしまうので
最後まで観られたためしがないのが難点だ。
深く携わってきた割りには見るの遅くない?
この映画、正に木の人生を描いたファンタジー
709 :
名無シネマ@上映中:2012/03/22(木) 18:59:49.88 ID:KdAVC95C
ホースの水飲んでるシーンは衝撃的だった
シミーズでオナニーするシーンは発作的だった
711 :
名無シネマ@上映中:2012/03/23(金) 19:23:16.28 ID:n5CXWNg5
慎太郎刈りのブラピがセクシーだった
>>668 >キリスト教だけでなく、
>他の宗教にもある普遍的なものをテーマにしていると思う。
うん、この映画はキリスト教的というより汎神論的だよね
木漏れ日とか自然の中に「神」を見出す感じ
日本的な自然信仰の世界観からもそんなに離れてはいない
キリスト教徒でないと分からないというタイプの作品ではないと思う
でもいきなり旧約聖書の話引いてこられて、もう分かんなくなったんだぜ
ブラピ一家の物語にフォーカスして観ていると
物凄く心揺さぶられるものがある作品だった。
幼いころの父親への思いだったり母親や兄弟との関係、
普遍的な日常生活の中の懐かしい風景、ガキの頃やオヤジの事を思い出して
涙がこぼれ落ちそうになったよ
ふつーに少年の自我の芽生えを描いているのだと思った。
キリスト教とか言い出すからややこしく感じるだけで。
716 :
名無シネマ@上映中:2012/03/24(土) 12:52:52.96 ID:003PHmUi
自然の映像から汎神論的な解釈をするのは
自分がそのような思想や宗教的な日本社会でそだったから
逆にアメリカ社会、とくに50年代以前はキリスト教が社会に大きく影響を与えていた
キリスト教社会で生きていない日本人には理解しにくいだろうが
なにもキリスト教は人間の生や自然からはなれた、大半の日本人が想像しているような、神?とかなにか高尚な?うさんくさい?理想とか哲学ではなく
人間のあり方、日常的なことをとりあつかっているので、そこを理解せず無理にキリスト教的なものを排除して見ようとしても無理だと思う。
キリスト教が真理というつもりはないけど
アメリカ社会の人生哲学や倫理はキリスト教がベースなんだし。監督もだから天国での再会という現実ではなく理想的なものを映像化したんだとおもう
一神教的価値観のものの見方もそれなりに勉強した上で
どっちかっちゅーと多神教的価値観にシンパシー持ってる自分的にはすごく…一神教です…
彼らはこういう論理や倫理で日常ってものを捉えて組み立てていくんだなーと勉強にはなったが
自分の中の汎神論的感性との相性がよくなかったので俯瞰でしか観れなかったな
一神教的な感性にシンパシーを持ってたら多分号泣しただろうけど
「何が正しいのか?」「どの宗教が真実か?」「神はいるのか?」
とかは無関係に欧米のキリスト教圏では
ありとあらゆる思想哲学道徳観の基本や発露にキリスト教的価値観があるのは事実
これも人の身体は神様からの借り物で
魂が神の所有物である肉体を侵す権利は無くそれは冒涜的だ
とする考え方が反映されてはいると思う
あなた(作中では母への想いになっていたが)の存在を知る前から私の身体は存在していた
みたいな台詞あったじゃん(聖書で言う肺と塵がどうこう)
でも上で指摘されている通り
今のキリスト教では認めない人が多い
唯物史観と汎神論的な側面が強い話ではあるよね…
クリスチャンの人向けの話なんだろうか?
科学的唯物論もキリスト教原理主義的創造論も
解釈の差でしかないと考える事は容易い
とする言及があるとは思った
でもそれだけの話じゃなくて
作品のもっと根本的な意味は別のところにある気がするんだよね…
観る度につまんないから寝ちゃうので
あんまり細部がどうなってたか記憶に無い
絶対途中で寝ちゃうんで
最後まで観るのは至難の技だから
初見で起きたままラストまで辿り着くの絶対に無理
だからレンタルで全部把握するのは不可能
BD買って睡魔と戦いつつ何度も観た方が良い
地球誕生から生命の進化までを描いた部分が結構科学的に正確で驚いたw
キリスト教的な思想に縛られた作品ならああいうものは見せないはず
アダムとイブの世界観からはあまりにもかけ離れているからね
ブーイングされた理由はそういうとこなのかな
721 :
名無シネマ@上映中:2012/03/24(土) 22:55:46.67 ID:003PHmUi
いまどき創造論なんて説得力ないし、聖書の創世記まるまる再現したのなら
一部の人間が喜ぶだけの御伽噺のB級映画でおわってるし、
ID論をもって神=創造主を意識させるように描いているとおもう
現に神への問いかけから宇宙誕生のシーンにつながっていってるし
むしろキリスト教的な世界創造でわかりやすかったわ
仏教にしろ神道にしろキリスト教にしろ
現在存在している世界、自然や生への命の根幹にかかわる問いに対する
それぞれの民族それぞれの時代の解釈が「宗教」だとおもうから、
人間の人生を描いている映画だから、見る人間によっていろいろな解釈ができるのも当然なわけで
でも監督の記憶や育った環境がそうだからか、キリスト教的要素が元になっていたとおもう
生命の誕生から世界の終わりまで描くなんてキリスト教そのものだろう
登場人物は典型的なアメリカ白人家庭なのでキリスト教的な言葉を口にするけど
監督のビジョンは必ずしもキリスト教に収まるものでは無いと思うよ
723 :
名無シネマ@上映中:2012/03/26(月) 04:52:59.23 ID:d80kzGKa
予告編がテンポ良く傑作風に仕上がってるから
実際見ると冗長に感じる。
もっと年いってから観たら感動するかもしれません
>>724 創造論台頭の背景には色々な事情がある
人種問題や南北戦争等々アメリカの歴史と政治や教育そのものや
道徳倫理哲学思想諸々
なんでアメリカでは創造神の存在を肯定する人が多いのか研究するのは
何もくだらくない文化的な試み
「宗教は詐欺やインチキだからくだらない」
で思考停止する事こそ学問に対する態度としてくだらない
ちなみにツリー・オブ・ライフ内の描写は
アメリカの創造論者、ID論者、福音派と呼ばれる
キリスト教育原理主義の考え方とは完全に異なっている
これをアメリカ的神様賛美映画とするのはかなり無理がある
西洋哲学全般のアメリカ的解釈の話という意味だったらその通りだと思うけどね
>>725 >なんでアメリカでは創造神の存在を肯定する人が多いのか
そこらへんの学問に興味あるんだけどオススメの本ってある?
北欧がやたらと天地創造割合が低かったり、隣国なのに全然割合が違ったりってのも不思議やな
>>727 dクス!
世界宗教おちょくりツアー面白そうだなw
729 :
名無シネマ@上映中:2012/03/27(火) 07:48:24.99 ID:BsXLXIj6
>>725 もうすこし具体的に説明していただけるとありがたいのですが
なんか、上から目線で否定だけして、中身すっからかんで感じ悪いです
「神様賛美映画」という表現が、非常にアメリカ人を小馬鹿にしてますね
あなたのいう西洋哲学的解釈でこの映画について解説してほしいです
>>729 横レスだけどちゃんと文脈読んだら?
725は724に「アメリカ人は宗教を信仰してるからインチキでくだらない」とか小馬鹿にしてんじゃねえよって指摘をしてるだけじゃん
「神様賛美映画」とか言い出したのは724だろ
731 :
名無シネマ@上映中:2012/03/27(火) 15:00:00.73 ID:BsXLXIj6
はいはい
西洋哲学全般のアメリカ解釈とやらで解説お願いします
あの長ったらしいマグマのシーンの時間、劇場では分からなかったがDVDで計ったらおよそ15分以上だった
ほとんどアホだな
その後まともな本編が始まるまで子供の生い立ちからダラダラと40分以上
どうりで公開時に映画館で長く感じたわけだよ
733 :
名無シネマ@上映中:2012/04/11(水) 02:16:17.28 ID:atkvDeuH
度々挿入される宇宙自然映像の尺を減らして
ブラピ一家のシークエンス(親子の確執や和解等々)を増やせば
普通に硬派な社会派ドラマになってたっぽい
734 :
名無シネマ@上映中:2012/04/16(月) 17:10:36.30 ID:qqSYlR0Y
テレンス・マリック作品、悪く言われるほど難解でも退屈でもないのだけど、
その特異な作風からかなり好き嫌いが別れる印象(批評家の間ですら)。
レンタル始まってたけど誰も借りてなくてワロタ
736 :
名無シネマ@上映中:2012/04/17(火) 10:45:16.71 ID:oNjZr6V8
TSUTAYAとかではマイナー系の作品はあまり借りられてないことが多いな。
最近では『ビューティフル』、『ゴーストライター』、コッポラの新作等もあまり借りられてなかった。
蓮実が毛嫌いしていたので、宗教系のいい映画かなと思うのだけど、実際はどうなんだい?
738 :
名無シネマ@上映中:2012/04/19(木) 14:35:24.13 ID:ok/XdBVZ
普通に面白いでしょ
寝たとか言ってるやつは感受性が足らない
マリックは原理主義にも近いキリスト教徒だぞ
シン・レッド・ラインでも原作ではユダヤ人の主要キャラをわざわざギリシャ系の名前に改名させたくらいだ
何回巻き戻しても寝てしまうんですが今日TUTAYA返却日なんで返していいですか?
見なきゃ後悔する映画ですか?
息子の葬儀辺りで寝てしまって気がついたら爺があの世を歩いてるみたいな変な場面みたいなことの繰り返しですが
いったいこの映画はなんですのん
ブラピの親子愛ものじゃないの?
742 :
名無シネマ@上映中:2012/04/19(木) 19:59:59.55 ID:1dsW1/to
ケビコスのフィールドオブドリームズみたいな
口コミ名作かと思ってた時期が俺にもありました
白人家庭なんか全然ノスタルジーわかんわ
そりゃ日本じゃこけるって
今年レンタル開始した映画でナンバーワンの素晴らしい映画だった
745 :
名無シネマ@上映中:2012/04/23(月) 18:41:51.73 ID:yk9oV0Hm
>>740 あまりに退屈でくだらない映画、みたら後悔するよ
あそこまで、つまらなくつくれる人、こんなのを買いつけ、面白そうな予告編で一般人をだます配給元がすごい
747 :
名無シネマ@上映中:2012/04/24(火) 22:39:37.23 ID:kyNsrDVz
748 :
名無シネマ@上映中:2012/04/24(火) 23:16:43.29 ID:e42KMw4Z
本当、好き嫌いが両極端に別れる作風だよね。
好きな人も寝なずに観るのは不可能だろう…
750 :
名無シネマ@上映中:2012/04/25(水) 13:44:39.57 ID:xOGmjwsP
751 :
名無シネマ@上映中:2012/04/25(水) 20:30:30.77 ID:jFrC8cH+
何をどうしたらそこまで極端に嫌えるのか教えてほしいわw
あほ?
ブラピってこんなとっちゃんぼうやヅラだったか
イケメン勘違いされてた全盛期っていつ頃
チベットセブンの頃?
昨日観たけど言われてる程、難解じゃなかったし
映像美が桁違いだったから飽きずに観れた
ただ、ちと長いよね
感想としては、三男の存在感無さ過ぎ
ショーンペンの表情だけの演技もっと観たかった
最近の映画で良かったのある?って聞かれたらこれ言っときゃカッコはつく
というだけのものかな
755 :
名無シネマ@上映中:2012/04/28(土) 15:08:29.77 ID:HUNVJqrA
テレンス・マリックの次回作はニック・ケイブが脚本を担当してるらしい。
こりゃ気になるね。
756 :
名無シネマ@上映中:2012/04/28(土) 16:13:34.34 ID:MQFtd/dC
次回作ってベン・アフレックが主演のやつ?
これは初めクリスチャン・ベール主演のはずだった。
マリックはここにきて作品を連発。
その後がライアン・ゴズリング主演ルーニー・マーラ共演で、
その後が(この2作は連作)ベール、ナタリー・ポートマン、ケイト・ブランシェット共演のやつ。
とにかくハリウッド俳優には好かれてるようだね。
へーみんな詳しいね
チャンベー出演作は期待しちゃうな
758 :
名無シネマ@上映中:2012/04/28(土) 17:35:29.57 ID:HUNVJqrA
『Lawless]』
http://www.imdb.com/title/tt2062700/ 出演俳優
ルーニー・マーラ アカデミー主演女優賞ノミネート。「ドラゴンタゥーの女」でブレイク。
ライアン・ゴズリング アカデミー主演男優賞ノミネート 「ブルーバレンタイン」「ドライヴ」若手演技派第一人者。
クリスチャン・ベール アカデミー助演男優賞受賞
ナタリー・ポートマン アカデミー主演所有賞受賞
ケイト・ブランシェット アカデミー助演女優賞受賞
凄いメンバーだよ
主演所有賞受賞→主演女優賞 まぬけスマソ
761 :
名無シネマ@上映中:2012/04/28(土) 18:46:42.54 ID:HUNVJqrA
相変わらず役者から人気なのかな?
『シン・レッド・ライン』とかスターだらけですごいことになってたし、
トラボルタやクルーニーのちょい役なんか意味不明なレベルだった。
あの頃はマリック幻想がパンパンだったからな
今作でなんか一気に幻滅したが
763 :
名無シネマ@上映中:2012/05/03(木) 19:55:44.95 ID:HqOTwc5s
そうかね?
最近の作品の方が良いと思うがな。
緊張感が無く戦争物としては正直失敗作だった『シン・レッド・ライン』より
明らかに『ニュー・ワールド』の方が面白かった。
ちなみに『ニュー・ワールド』と『ツリー・オブ・ライフ』は
仏映画誌カイエ・デュ・シネマの年間トップ10にもランクインしていて、
『ニュー・ワールド』は00年代の映画トップ10にランクインしてる。
>>763 テレンス初心者としては、あなたの意見は凄く参考にしたいけど、映画誌のランキングとかは無視した意見交換したいよね
765 :
名無シネマ@上映中:2012/05/05(土) 01:33:53.32 ID:8ZoHpwfd
この映画は『2001年宇宙の旅』よりも素晴らしい映画と思うけど『カサンドラクロス』には勝てない。
俺はあくまでもカサンドラクロス派だから。
766 :
名無シネマ@上映中:2012/05/09(水) 21:57:06.68 ID:lU1RI/9T
>>483 ではスルーしてたが、2001年に例えるのって面白いなー
あっちも何だよこれ、分かんねーよって人が多いけど
批判する方がバカにされるから
シンレッドライン観た時は戦闘シーンで
「うわー…戦争ってこんな悲惨なのか…」と衝撃受けて熱中して観てたが
主人公の回想がはじまったあたりで寝た
「宇宙キター!」をなしに見ればいい映画だと思う
769 :
名無シネマ@上映中:2012/06/02(土) 23:18:43.74 ID:93Wy5OAk
これってさ
要するにゴダールだろ。
いやマジで。
好き勝手な、エッセイ映画。
プロットの塊。
てか
寝てしまいました。爆睡。
それがテレンスマジックだ!
こういうシンプルに映像で魅せる映画は良いね
テレンスマリックの映画は全部そうなのかも知れないけど
今のところ一番良かった
BD買おうと思う
ドーン ???
全体的にゆったりとした感じの映画だった
壮大なスケールのおもひでぽろぽろみたいな感じで、たまにはこういうのも悪くないかなと
775 :
名無シネマ@上映中:2012/06/18(月) 08:48:32.00 ID:pM9OWr4f
>>772 人生の一本になったがシン・レッド・ライン
観直したらほとんど同じ構成で萎えた
木までおんなじ
まぁそれでもこの作品は節目毎に観る
作品の一つになったけど
シンレッドラインも好きだよ
あっちは後々虚しさがこみあげてきたが
ツリーの方は心が洗われた
この人の映画は人にはオススメ出来ないね
寝た!で終わる感想文もたまにみるし
777 :
名無シネマ@上映中:2012/07/01(日) 20:30:27.26 ID:zGngtynw
壮大なクソ映画でした
778 :
名無シネマ@上映中:2012/07/04(水) 09:03:08.14 ID:QpAbNrKU
『ニュー・ワールド』観たけどやっぱり良いな。
779 :
名無シネマ@上映中:2012/07/05(木) 15:15:01.60 ID:QVG0+eWZ
ニュー・ワールドは傑作 シンレッドラインよりもいい
しかし命の木は、駄目
編集がいきあたりばったりで、観ててリズムが崩れる
宇宙のシーンや恐竜や滝や自然のシーンは否定しないが
完全に編集が失敗してる
集中力が途切れる編集はよくない
観ててつらい
それにBピットの役柄がクソすぎる
子供の嫌な部分だけを取り上げてる
こんなに、人間なんて嫌な存在なら地球のほうが大切・・・はっ
そういうことなのか?
実は、人間否定映画なのか?
そうなのか?
歴史に残る映画だな
この映画が好きな人って他にどんな映画が好きなんだろ?逆に嫌い、苦手な映画もしりたい
782 :
名無シネマ@上映中:2012/07/08(日) 18:55:53.86 ID:17G3XXAk
人間の嫌なところ、特に子供の頃の、未熟で残忍な、むしろ、見たくない
シーンだけで終わった
糞映画
>>781 映像や音楽が好みだったら、特にストーリーを意識しないでいい作品なので
ダラダラ流しておくのに向いてるかなあと思った。
ところどころ聞こえてくるセリフもアクセントになっていいんじゃないかな。
>>781 ズビャギンツェフの「父、帰る」とかヴィスコンティのベニスに死すとか
タルコフスキーの鏡らへん。
アルモドバルも好きよw
いまさらBDで鑑賞。マリック監督は楽園の描写からいつもはじめるけど
それが延々つづいてる感じで個人的には至福の時間だった
清廉潔白ではないが父として強くあろうとするブラピが素晴らしい。短気で手が出がちだけど再就職後、さらにでかい家を持ったりしててあれは素直に感心した。この人は最近いい仕事しまくりだな
ただ映画としては破綻してるし同じような題材を扱ったことのあるS・ペンが愚痴るのも良く分かるけどね。
786 :
名無シネマ@上映中:2012/07/12(木) 17:59:14.54 ID:ePmUfAxo
テレンス・マリック作品を嫌ってるのって蓮實くらいなものじゃないの?
欧米じゃ批評家からも映画監督・俳優等の映画人からも総じて評価高いよ。
787 :
名無シネマ@上映中:2012/07/13(金) 16:58:48.32 ID:mPwYTsJY
でもこれだけは駄作
788 :
名無シネマ@上映中:2012/07/13(金) 18:12:28.42 ID:07cNtWI5
蓮實がマリックやスコセッシをボロクソに批判してるのって、
狭い狭い日本国内だけでぶつくさ言ってるみたいで見ていて滑稽だわ。
789 :
名無シネマ@上映中:2012/07/13(金) 18:43:18.91 ID:07cNtWI5
>>787 いや、これが最高傑作だと思うがな。
今までの作品でもやってきた大自然と人間の営みの対比という点で集大成的な作品になってると思う。
790 :
名無シネマ@上映中:2012/07/13(金) 22:52:54.59 ID:TAQ6IREs
俺もスコセッシは駄目
タクシー運転手以外はどれも駄作
新作は見てないが恐らく駄作
大自然と人間の営みの対比が無かったが?
どのシーンのことだろうか?
791 :
名無シネマ@上映中:2012/07/14(土) 15:42:01.38 ID:ijb6wZKm
>>790 お前みたいな奴って何観ても文句垂れてそうだな。
俺はソフト全部持ってるくらいマリック好きだけどこれは明らかに失敗作
毎回編集で行き詰って未完成状態みたいな感じで公開されるけど
今回のは編集が完全に破たんして繋げるのすら放棄しとる
そりゃペンも批判するわ
793 :
名無シネマ@上映中:2012/07/15(日) 12:03:31.02 ID:E13Ly6Tc
だよな
794 :
名無シネマ@上映中:2012/07/15(日) 15:07:49.31 ID:IC7j+kzw
ええ?
おお?
796 :
名無シネマ@上映中:2012/07/15(日) 17:35:03.12 ID:lfwMu667
現役では一番の監督だな。
駄作がない。
797 :
名無シネマ@上映中:2012/07/15(日) 17:41:08.35 ID:lfwMu667
あ、ニューワールドだけは微妙
798 :
名無シネマ@上映中:2012/07/15(日) 19:46:16.46 ID:IC7j+kzw
駄作が無いのは本当だな。
まあ五作しか撮ってないからとも言えるけど……
799 :
名無シネマ@上映中:2012/07/15(日) 20:09:56.43 ID:E13Ly6Tc
命の木は駄作だろ
環境ビデオとしてなら傑作だろw
グズって寝たがらない子供に見せたらすぐ寝付くから助かる
801 :
名無シネマ@上映中:2012/07/23(月) 12:21:40.33 ID:gLuCIrep
ギリシャでは「アンゲロプロスの映画を子供に見せれば寝付かせられる」とかいう諺があるくらいらしいが(笑)
日本ではマリックか(笑)
802 :
名無シネマ@上映中:2012/07/30(月) 21:11:42.15 ID:SZWvRj2j
とりあえずこの映画批判してる奴は馬鹿(笑)
この映画、公開間近の時にスイーツがやたらブラピブラピ騒いでてマジでウザかったw
テレンスマリックの監督作だよねって言ったら黙ってた
想像してワロタ
日本人は基本的に役者目当てで映画を観に行くからな
てかブラピが未だスイーツ()御用達みたいな風潮が謎すぎる
力あるけどまだ一般層掴んでない監督に押しかけて客寄せパンダ役かってでる男だけど、チョイスは決してスイーツ()好みではないだろ
最近は作品選び上手いね
807 :
名無シネマ@上映中:2012/08/09(木) 19:47:13.77 ID:DqS5AaZc
>>805 確かにそれは思う。
ブラッド・ピットやショーン・ペン目当てで『ツリー・オブ・ライフ』を観て失敗したぁと言ってる奴らは、
他には彼らの出演作でどんなのを観てるんだろ?
謎だ。
808 :
名無シネマ@上映中:2012/08/11(土) 14:07:15.97 ID:BYuS44TQ
シンレッドラインもアメリカカナダでは失敗してる
この監督
所謂通(痛?)が絶賛してるだけで一般受けは悪い
と断言する
モノローグと自然映像の挿入やめれば普通に一般向けの映画撮れる(なる)んだけどなこの人
シン・レッドラインなんかあれでも結構原作どおりなんだぜ
810 :
名無シネマ@上映中:2012/08/11(土) 19:15:52.70 ID:lhyeorUa
>>808 マイケル・ベイの映画観て喜んでるような馬鹿層にウケてたら
それはそれでおかしいだろ(笑)
題材自体はどれも通俗的だからな
手法で見せるタイプ
とはいえ今回はちょっと独りよがりが過ぎてやっちまった
812 :
名無シネマ@上映中:2012/08/18(土) 16:35:46.01 ID:OsOs38YQ
当たり前のことを大げさに描いただけ、って批評がしっくりくる
スクリーンでまた観たいね
10回くらい
815 :
名無シネマ@上映中:2012/08/25(土) 14:04:50.46 ID:g7xs2kza
やっぱりスクリーンで観ないと感動も半減だよなぁ。
Blu-ray買って3、4回見返したけれど。
まあでも素晴らしい映画ということには変わりない。
816 :
名無シネマ@上映中:2012/09/06(木) 12:47:06.13 ID:ETL66cSy
創価?死ね
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818 :
名無シネマ@上映中:2012/10/07(日) 14:18:37.47 ID:l4gKPEHE
もう四回ぐらい観たけど、やっぱりこれがテレンス・マリックの最高傑作だと思うわ。
愛が無ければ、人生は瞬く間に過ぎ去る……
本当に感動的な作品だね。
ジェシカ・チャステインはなかなか良い役者さんだね
アウトレイジ ビヨンド2回目見てきたぞコノヤロ!
出演者全員最高だバカヤロ!
娘がいつか婚約者連れてきたら黙って出て行って、サントリーオールド持って、娘に池元と同じこと言います。
8 名前:名無シネマ@上映中 :2012/10/13(土) 10:17:49.87 ID:Q6KJ3NUw
マリックの最新作はすごいメンツ。
ドライヴのライアン・ゴズリングが主演で、クリスチャン・ベール、ナタリー・ポートマン、
ドラゴンタトゥーの女のルーニー・マーラ、そしてマイケル・ファスベンダーが合流。
今のハリウッドをしょって立つと言われる若手演技派、ゴズリング、ファスベンダー、そしてオスカー俳優ベールという夢の顔合わせ。
http://ro69.jp/blog/cut/73751 最近のマリックは立て続けに映画を撮ってるね。ひょっとして死期を意識してるとか…。
822 :
名無シネマ@上映中:2012/10/13(土) 19:13:03.38 ID:LzgryU6N
10年どころか20年も映画から離れていて新作が見れなかったマリック監督。
新作をたくさん見られるのは素直に嬉しいです。
20年って、そんなに間があった時期があったの?
その間ナニやってたんだろ
824 :
名無シネマ@上映中:2012/10/15(月) 12:34:19.95 ID:Y4yQQkUh
大学教授やってたらしいよ。
825 :
名無シネマ@上映中:2012/10/22(月) 12:34:11.46 ID:j/titPrt
『天国の日々』のBlu-ray、日本版はなんで出ないのさ?
基本的に石油会社の御曹司だから何もやんなくても食っていけるのよ
827 :
名無シネマ@上映中:2012/10/23(火) 17:38:07.89 ID:WnYvmhgu
ボンボンのインテリか……
まあ作風から育ちの良さは滲み出てるけど(笑)
テキサスのな
キリスト教原理主義者でもある
シンレッドラインからユダヤ人の役を無理矢理改変したり結構根が深い
829 :
名無シネマ@上映中:2012/10/25(木) 12:21:55.91 ID:OeseU3De
ふうん。
でも『ツリー・オブ・ライフ』は進化論に従った内容だったと思うんだけど、
キリスト教にもいろいろあるのかな?
830 :
名無シネマ@上映中:2012/10/26(金) 10:03:18.19 ID:WOfS0G4n
進化論に沿ったというほどでもないだろ
恐竜から次の両生類、哺乳類がでてきてない
ということは、先祖はサルじゃない、って言ってるわけだ
南部の原理主義者らしい映画だよ
それはさておき、この映画は大駄作だね
映画として成立してない
かといってドキュメンタリーでもない
これは監督の「妄想」を映像化しただけで他人に見せるものじゃない
831 :
名無シネマ@上映中:2012/10/26(金) 14:44:52.66 ID:OPVm67Ku
これは傑作映画だ
832 :
名無シネマ@上映中:2012/10/26(金) 20:44:37.09 ID:QNJfov+C
全ての観客に受け入れられるものは作れないとはいえ、ここまで評価が極端にわかれる映画作家も珍しいね。
好きな人は大好きみたいだし、嫌いな人は大嫌いみたいだし……
でもさ、ブラピ曰くテレンス・マリックは「万人の視点を持った人」と言っていたように、
それほど極端にどきつく宗教的な内容でもないと思うのだけど。
基本的に家族の関係と連綿と続く宇宙をオーバーラップさせた普遍的な内容だと思うよ。
描かれているのは人生そのものというか。
別にキリスト教信者じゃなくても共感するところはある映画だと思う。
833 :
名無シネマ@上映中:2012/10/27(土) 09:37:22.58 ID:pmTkRZRX
そのやりかたを失敗してるんだよ
家族と宇宙と地球をオーバーラップしようとしたかどうかはさておき
完全に退屈な環境ビデオになってるところが映画として成立してない
映画の定義を薀蓄するつもりはないが、映画を楽しもうとして見たら
ただの映像のつぎはぎで、ストーリーも散漫で陳腐で軽薄
父と子の確執と恐竜のつながりを何千万年ものギャップを補完することが
どれだけの一般人にできるとでも思ってるのか?
ハイになって宇宙の映像と、あとなんだっけ?もう空気みたいな映像に
断片的な感想を持つしかないだろ?
こんなものマニアの通販商品以下だよ
天国の日々〜ニューワールドまで人間社会と自然の対比が(後半は怪しいが)上手くいってたと思うが
今回はいくらなんでもぶっ飛びすぎてて付いてけなかったわ
宇宙とか出されてもなぁ…
835 :
名無シネマ@上映中:2012/10/27(土) 16:45:16.42 ID:lHpSrihe
836 :
名無シネマ@上映中:2012/10/27(土) 17:16:49.41 ID:jT+P7w+p
ものすごいオナニー映画だと思った
ショーン・ペンはハリウッドのぼんぼん育ちのくせに
悩みまくる役ばかり演りたがって偽善者極まりない
>>835 なんで宇宙いいのさ?
あれナショジオに外注してんだぜ
あれと家族の話と全く結びついてないじゃん
わからなかったらわからないでいいのよ
839 :
名無シネマ@上映中:2012/10/27(土) 23:12:25.49 ID:WlDccpp2
836
確かに
しかし、ペンの演技は認めざるを得ない
この映画以外でね
なんかこの映画やばくない?
ちょっとマインドコントール的ななにかない?
エクスペリメントって映画であった箱の中でいろいろ映像見せられるのあったけど、あんな感じで吐き気した。
まじ嘔吐しそうだったから途中で消した
映画ごときでそんな影響が出てくるあなたに
ピッタリなのは、そうジブリアニメです!
冒頭はケン・ラッセルのアルタード・ステーツやコヤニスカッティ思い出した
あっちの人の死の世界観映像ってこういう感じなんだね
若い頃はこの冒頭シーンみたいな事よく考えてたし
横暴な夫と気の弱い息子がいるのでちょっと身につまされされたわ
843 :
名無シネマ@上映中:2012/12/14(金) 21:17:04.06 ID:bTLCe/1Y
>>841 840みたいな馬鹿はジブリでも観れないだろ。
蛍の墓とか見たら死ぬんじゃないか(笑)
844 :
名無シネマ@上映中:2013/01/18(金) 17:19:16.37 ID:GNfreGW1
ツリー・オブ・ライフ、去年だけで三回は観た。
久しぶりにかなり感動した映画だった。
マリク
オペラをミュージカルに
シェークスピアをツリー・オブ・ライフに
英国の劣化版国アメリカ