小川の辺〜一太刀目

愛する人を斬ることなど、出来るのか。

藤沢周平原作
兄妹の過酷な宿命を描いた、最高傑作。

2011年6月18日(土)山形県先行公開、7月2日(土)全国公開

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公式
http://www.ogawa-no-hotori.com

キャスト
戌井朔之助…東山紀之
田鶴…菊地凛子
新蔵…勝地 涼
佐久間森衛…片岡愛之助
幾久…尾野真千子
以瀬…松原智恵子
戌井忠左衛門…藤竜也
助川権之丞…笹野高史
鹿沢堯伯…西岡徳馬
他

スタッフ
監督…篠原哲雄
脚本…長谷川康夫、飯田健三郎
音楽…武部聡志
他

藤沢周平って最高傑作が幾つあるんだよと思う
読んだことないけど

見に行くけどね

スレたて乙。
いよいよ明日山形始発で公開だな。
２０回の挨拶で、チケ完売だろ。
スゲー

スレ立てしようと覗いたら立っていました
乙です
地味だけれど良作のようで楽しみです

>>1
乙
山形先行組はまだか

スレ立て乙〜
でも
自分がスレ立てしたかったorz
タイトルに東山紀之の名前を入れてほしかったんで・・・

山形先行公開の舞台挨拶
東山紀之1日に20回　無事終了！！

明日舞台挨拶付上映会イクゥ〜

とにかく山形の4つの民放テレビ局も協力して
各局の女子アナや県知事さん、山形市長さんもエキストラ役で
出演するくらいだし、それだけ山形県が全てバックアップしての映画だからなあ。

見てきた
藤沢周平とか読んだことないけど面白かった
話は簡潔でわかりやすかったし斬り合いのシーンは迫力があってよかった

観た人の感想はあまり悪いものがない
東山はこれからの時代劇を引っ張っていける人だね

まちキネ組
海外で賞は取れないだろけど良作でした

山形だけのローカル的な人気になりそうな映画だけど
中身的には良い作品だと思う。

おがわのあたり

がっちりして強気な妹に見えるor脱ぐことも出来るから菊池凛子なのかもしれないが
ちょっとカツラとかが似合わなくて違和感あった。
原作読んだだけではなんで小川の辺か分からなかったけど映画見たら分かった。
お互いを認め合ってる描写があったので、斬るときの悲しそうな顔が良かったと思う。

スポーツ新聞にも20回の舞台挨拶の記事が出ていたな。

>>16

ネタばらし乙

原作読んだら分かるだろうと思って

正直スマンカッタ

これ大コケ確実だろｗｗ

豪華な駄作なんて言ってはいけないぞっと。

地味にそこそこ息長く　という感じかな

>16
色気無いよねいくら勝気でも新蔵に肌を見せる所は少々恥じらいが
有った方が良いと思うあれじゃ丸太が立ってるみたいで全然そそられない

菊地凛子はんは醜女ですな

内容は悪くないし
見応えは十分にある映画だよ。

いよいよ後1週間で封切りですね
早く見たい

一度見たらでお腹いっぱい

いよいよ、後３週間で打ち切りですね。

今週東山が精力的に宣伝でTVに出てる
愛之助や凜子の事は結構話してるけど
道中ずっと一緒の勝地はいない人なのかと思うほど話題に出さないね

知名度も関係あるんだろうけどあんだけ一緒に出てるんだから
ちょっとは触れてあげてよ

なんかの番組？で話してた気がするよ＜勝地くん

ネット予約して初回の入り見たが
地味な割りにはアンパンマンよりはいいみみたい

じゃ行ってくる(´･ω･｀)ノ

明日見に行くのだが
地味な映画だけれど評判は悪くないみたい

殺陣のシーンはめちゃくちゃカッコイイね。
でもそれ以外が芝居が荒くてダルイ。
子役ダメ、
菊池凛子ダメ。

さっき帰ってきた。
藤沢周平原作だけあって、劇場内の平均年齢高かったw

淡々としたストーリーだけど面白かった。
菊池凛子は日本髪がいまいち似合わない。
笹野さんの裃が暴れん坊将軍のじいが着ていたような色で、
笑いそうになった。

なんかもう受けそうな藤沢物はあらかた映画化してしまったせいで
段々ネタギレしてつまらないストーリーしか残ってなくて仕方なく映画化してきてる感じだわな
それを映像とかでカバーしてる感じだわな

あ…あぶねぇ
もう少しで「おがわのヘンいちまい」って頼むとこだったぜ

いつもながら美しい山並みのシーンを見てたら何とも言えない気持ちになって来た。
思う事は皆一緒で、妹役はちょっとオバサンっぽくガクッと来た。
確かにアメリカ映画とは違い我が国の子役はひどいのが多いね。
東山はチョンマゲ似合うから普段から侍姿のがよかない？

小川の「あたり」と読み違う人も多そうだなｗ

>>36
惜しかった…座布団１枚！

>>35
藤沢作品はまだまだそんなもんじゃないぞよ。

雨の中のシーンはちょっとグッときたよ
良きライバルや妹夫婦のシーンが多ければ、さくのすけの苦悩も伝わりやすかったのでは

しかし山形の緑豊かな映像は癒される

ヒガシの子役がもっと可愛いとよかった

つーかさ、
素人でもこりゃNGだなあと思うような
子役の演技や凛子の後ろ姿ヌードを
通しちゃう監督以下スタッフってどうなのよ？
俺はそういう奴は映画のセンスが欠けてるんだから
映画を撮るべきじゃないと思うよ。
厳しい事言うけどさ。
子役なんていくらだってオーディションできるでしょ。
ヌードだってボディダブルできるでしょ。
ダメだよそんな仕事してたら。
東の熱演がそのダサい仕事でパーになる。

見てきた。
あらすじ以上の話は無かった。
岩牡蠣顔の女とシジミ顔の男の惚れた腫れたが気持ち悪かった。

邦画観ていつも思うのは、こんな時にそんな言動はねぇよ！なんてよく感じる。
今回もそうだが特に精神が追い詰められている時の描写が非常に悪い。
映画作るような上の者なんてのは変に気丈なのが多いせいなのか分からないのかな？

妹夫婦をもっと誰から見ても清楚で誠実さ溢れ出るような俳優にすると
観る者の感情移入が増大されハラハラしただろうね。
あれでは例え両方斬られてもそんな込み上げるもの無かったと思う。

ただ文学としての藤沢作品は作者の性格だろうけど涼しいのでいつも親しんでいる。

なんだかんだ言っても
もう一度見たくなって来た。。。

試写会と初日の２回見た

２回目が断然感動した
なぜなんだろう？

特に新蔵の勝地くん、いいな〜〜

菊地凛子は『バベル』の時と同じことをやってるな。

あれっ？パンフレットには雪降る中を夫婦が脱藩する道中描かれているが、
そんなシーンあったかな？

>>47
それ観てないので解説おねげえします。

>>48
心臓が｢佐久間様と田鶴様もこの道を通ったのでしょうか…｣って想像してたな

朔之助が田鶴の太刀を腰に挿した刀の柄で受けるところがかっこよかったな
それにしても田鶴たくましすぎるｗ
あの美形の兄と血が繋がっているとは思えない
それから西岡徳馬は悪役として迫力がある割りにその後の展開がなくてちょっと拍子ぬけｗ

すぐキレそうな殿様も良かったな。
誰だか知らないけど。

全般的に良く出来てたと思う。
だからこそ
子役の演技が残念だなあ。

これから見てくるけど
何そんなに子役の演技酷いの

いや、自分は子役より田鶴に違和感を感じた。
あの兄なんだからもうちょい顔小さい人選んで欲しかった。後ろ姿も…うーん…東山の行水のシーンは美しかった。

凛子も子役も、どっちも素晴らしいよ
誰もが｢こんな妹がいたら嫌だ！｣って思うくらい
そいつを鎮める人間アイテムが新蔵君

>>49
パンフレットには二人が雪の中を歩いている姿が掲載されている。

何となくもう一度観に行きたくなるのが分かった。。。
キネマ旬報に監督の心情が載っていて、わざとらしく観た者を感動させてやろう！
みたいな濃さが嫌いみたいで、それは原作者の性格にも通じる。

いい映画だった！
東山の侍姿は凛々しくて見事だったし、愛之助との殺陣は気迫があって息をのんで見た
菊池凛子は女剣士として力強い殺陣で
最後の最後に緊迫したシーンが素晴らしかったよ
山形の美しい景色や小川の流れは猛暑の夏に見ると清涼感があって気持ちが良かった

そういえばヒガシさっき鹿と50m競争してたな

もうちょっと人物描写を深くしてもらいたかったな。
俺には全ての事が唐突に起きてるようにしか感じられなかった。

>>55
いやいや、
そうやって甘やかすからダメなんですよ。
子どもに演技付けるのは難しいとは思うけど、
いくらなんでもあれはないわー。
全編にわたってリアル感がすぎいから
なおさらあれだけ学芸会のお遊戯に見えてしょうがない。
そんであのシーンが最後につながるから
大事なシーンでしょ。
なぜあれでオーケーテイクになるのか理解できない。

東山の子役がすごく棒だった
顔もいくら一重でも不細工過ぎる

多分、子役にいいのいないのは現場でも分かっていると思う。
以前何の映画だったかは忘れてしまったのだが、
女の子でひとり随分可愛い子で演技もうまい子いた。
子犬が出てて「ワンちゃん…何とか」てなセリフ言ってたな。
作品名が思い出せない、う〜苦しい。

藤沢周平の映画は年に２〜３本上映して欲しいくらい。
少なくとも「カムイ外伝」なんかよりは数万倍いい。

CG満載のなんちゃって時代劇は見る気が起きない
やっぱ所作や言葉がしっかりしている時代劇はいいね

東山も勝地も背筋がピンとしていて良かっ

阪急電車とは違う味が出ていた勝地涼が、良かった。
菊地凛子は、バベルとやっぱり一緒だったな。
かつらに違和感がやっぱりあった。
小川や山の景色は、最高だった。

>菊地凛子は、バベルとやっぱり一緒だったな。

それ観てないので解説おねげえします。

凛子、演技とか細かいこと無視して自分を押し出す人だからな
兄に対する説明のしようのない敵愾心・嫉妬を爆発させて良かった
子役の子達も兄、妹、従者、大人になってからの人間関係を良く現していた
下手に演技を付ける必要ないわ

>>62
比べるなら｢雷桜｣じゃね？
カムイ外伝って(笑)

>>65
今回は、バックショットで、バベルは、おっぱいを見せていたが、
全然艶っぽくないんだな。

>>68
あそこで艶っぽくなっちゃ駄目だろ

全員、何歳設定なんだろ。子供の頃のシーンから考えると朔之助と信蔵はそんな離れてないよね。実際は東山と勝地は二十歳くらい離れてるけど。
田鶴と信蔵が幼なじみに見えないな。

>>68
そりゃ、菊池のオッパイは、史上最強のガッカリオッパイだからな。

あの時代に剣を習っていていざとなったら兄でも斬るくらいの勝気な性格ぽいってことで菊池凛子なのかな
ヅラが似合わないのは本人のせいではないかもしれんが。

山桜にしても、原作を忠実に、余計なことはしないって感じがしてそれはそれでとても良いと思う。

田鶴役は別に菊池凛子じゃなくても
良かったのに

>>72
原作にほぼ忠実で良かったと思う

なのにレビューなど見ると
朔之助出ないものが大勢で行った方が良いとか
二人で探した方が良いとかクレームを書いてる人がいる
もしそんなふうにしたら原作ファンががっかりするだろう

原作にそって作ってること忘れてるのかな？

ヒロイン（田鶴）に「華」がない。
華があって、殺陣のできる女優はいないにか。
２０代女優では見掛けない。
志穂美悦子、水野美紀に続く、美人でアクションができる女優が
欲しい。

>>75
綾瀬はるか(ICHI)の殺陣はNGすか

東山、台詞回しが下手すぎる
何であんなにポキポキ折るように区切りをつけて喋るんだ？
勝地の方がよほど巧い。
凛子は時代劇に全く不向き。台詞回しもへっぴり腰の殺陣もダメダメ。
もう二度と時代劇には出るんじゃない。

凛子って何をやっても評判悪いね

>>75 黒木メイサ。
殺陣 結構いける。
でも 時代劇似合わないかも。

東山のセリフ回しが下手だなんてこれっぽっちも思わなかったなあ
低い声でもしっかり聞き取れるし武士らしかった

東山には違和感全くない、むしろ時代劇専門役者で通せる。
子役と菊地凛子の悪評は出尽くした感じなので言わないが、
佐久間森衛役は加瀬亮が良かったような気がする。
彼だとチョンマゲも似合いそうだし、出来れば斬らないで他の方法を考えてくれ、
と原作とは違う方向を願いたくなりそう。。。

日本映画はこのような時代劇かその幽霊ものの他はひどいレベルなので全てやめた
方がいい感じだ、はっきり言って。

>>78
TVドラマ｢モテキ｣での元ヤンのシングルマザー役は絶妙にハマってた

菊地凛子が悪役だったら誰も文句なかったように思われる。
幾ら勝気とはいえ家柄の良い娘役には無理があったかな。

例えば「チャングムの誓い」でのチェサングン（キョン・ミリ）
のような役なら大いに名誉挽回可能！

凛子は「デンデラ」に出ていれば違和感なかった。

つーか脱ぎ要員としての菊池だろ。
寺島しのぶにやらせるわけにもいかんし他に若手で誰が脱いでくれるんだよ。

>>83
単発君はいつもこれだから……(´･ω･｀)

家の規格外の鬼娘で家族が困っているという設定なのに
お前は妹っていえば(*´д｀*)ﾊｧﾊｧしか思い付かんのか(笑)

だよな、気が強いどころかマジキチレベルだろあのキャラクター設定は

新蔵を演じた勝地が良かった
まだ２４歳くらいなのに所作が出来てた

蜷川幸雄の舞台で佐々木小次郎を演じてたみたいだけど
若い時に時代物を経験しておくのはいいことだね

ラストで新蔵の気持ちを考えると涙が出てしまった

シンゾーは尾行ヘタ過ぎだろ
何度も「見つかる！」「ちよ、見つかるって！」って声を上げそうになったわ

自分も勝地涼には好感が持てた。
東山も役柄に合ってたしこの二人はすごく良かったな。ストーリーは全体的にあっさりしすぎな感じだったけど、変に盛るより良いのかもしれん。

豪放な森衛に組み従わされる幸せから、
新蔵を玩具にする幸せに乗り換えた田鶴
新蔵の身体はいつまで持つのであろうか・・・・・・(涙)

>>74
原作というより
｢武士と使用人の関係｣
｢上意討ちを大人数で押しかけ騒動になったらどうなるか｣
これを考えろって言ってやれ

重ねて申し上げる、JOYでござる。

今週のアサヒ芸能の映画批評の連載で
映画評論家・秋本鉄次が高評価しとった

全くの駄作。原作は短編ながら、武士の一族の悲哀が書き込まれているが、映画は全く主題が分からない。
特に、菊池凛子の起用の失敗はどうしようもない。また上に書かれているが、名前は分からないが
しじみ顔の若党役者の台詞、稚拙な演技は呆れた。
２４０席のうち、私を含めて１０人程度であった。

菊池凛子を叩いてるあたりが底の浅さを露呈してしまっているな。

>>94
では最近観た中で優れた作品を教えてくれ。
>>95
では底の深さを示してくれ。

どちらも自信が無かったらそのまま黙っていてもいいよ。

まぁまぁ。

どう感じようがそれは自由だ。
自分はわりと満足した。

的外れな批判を書いて馬鹿にされるのが悔しいなら黙ってたほうがいいよ(^ ^)

とりあえず、一言。

「行徳」にワロタw
まさかこんな映画で行徳という言葉を聞くとは思わなかった。

ちょっとあした、見てくるよ。

>>99
東京メトロ東西線が、映画観ていて思った。

原作未読なんだけど、見てきた。

結構面白かったんだけど、よくわかんなかったところが二つあって

まず、ヒガシを上位討ちに送り出したあと、
お父さんが何か書いて、封をしてたけど
あの手紙みたいなものは結局なんだったんだろう？

そのあと、お父さんが、昔自分お父さんからもらったお習字セットをヒガシの嫁にあげてたけど
あれはあのあと切腹するつもりなのかって思ったけど違った。
じゃ、何のためにあげちゃったんだろう？
筆記用具は、生きていればこれからも使うよね？

しかし俳優って大変だと思う。
長時間あの通気性の悪そうなカツラ外せれないなんてちょっときついね。
よって時代劇多い役者は結局の所日常もカツラの世話になりやすそうだね。
俺なんて作業帽でも嫌なので役者は無理と分かった。
ぜひ現場経験者のレス欲しいところだ。

>>102
その通りで良いんじゃん

朔之助がもし殺されるようなことがあったら跡取りが居なくなって
お家は取り潰し。
佐久間に娘が脱藩をそそのかしたとのうわさもあり、その責任もあって
遺書を書いてたんだと思う。

>>103
撮影は去年の秋口でまだまだ残暑厳しい時だったと思う
自分は暑がり屋だからかつら話勿論着物もきついな

俳優にはなれないね。
その前に演技ができない、特に時代劇って言葉が難しいし
だから一番若い勝地、頑張ってたし上手かったと思うけどね

>>101
江戸の人達は地下鉄じゃなくて船で行徳まで行ったらしいです
http://www.city.ichikawa.lg.jp/cul01/1441000003.html

>>101
そう、東西線の行徳。山形ご当地映画と聞いていたから、まさか千葉の地名が出るとはね。
昔近所に住んでて友達もいるし、今でも東西線ユーザーだから余計びっくり。

「ぎょうとく」のアクセントが頭高で違和感あったなぁ。地元では平板アクセントなんだが。
千葉県の人もこの映画に関わったはずなのに、なんでだろう。

>>105
行徳は塩田で有名な漁村だったからね。

しかしあの風景は全然行徳っぽくなかった。
台詞では「こんな平坦な土地来たことない」とか言ってたけど、情景が山奥すぎ。
「魚がし」とか書いて何とか漁村っぽくしようという努力はあったけど、どうみても農村集落。

ま、行徳富士はあるがな。w

あと「船で」っていうのは（旧）江戸川を渡船で渡るってことだろう。

江戸時代は交通の要所だったのにあの一帯は軟弱地盤なのと土地が無かったので鉄道を作れなくて、
やっと念願の地下鉄が来たのは昭和も半ばを過ぎたころだった。

>>107
いいえ、日本橋から船です
つ【行徳船】

へぇ〜、本当に日本橋から船だったんだ。
今じゃ地下鉄で20分の距離だけど、あの距離を船で行くなんて信じられない…

藤竜也と松原智恵子の娘がなぜあんな不細工？
嫁はきれいなのに。
やっぱり妹役はもう少し可愛い方がいいな

妹（田鶴）役には、夫婦でなかったら、木村佳乃が良かったけれど、
夫婦で兄妹役はできないよなぁ。
似たような印象で、入山法子か水川あさみあたりか？

入山法子に勝気な役か？

「花のあと」に主演した北川景子を使ってほしかった。

北川のバックがあの程度の役でOKするとは思えんが
台詞少なかったから良かったかもな

パラキスは本人まんまの役だったから今までより全然マシな台詞回しだったとはいえ､あんまり参考にならんし…

>>113
同意。
最近の雰囲気はあまり好きじゃないんだけど、花のあとの凜とした北川景子はよかった。
そういえば、先週の東映の株主総会の質疑応答の際に、「北川景子主演で痛快女剣士シリーズを作ってくれ！」と岡田社長に直訴していた株主がいたな。

>>106
ちゃんとウィキペディアもあるね。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%8C%E5%BE%B3

確かに殿様の政策を批判したが黒幕である侍医の処分ですっきりさせ。
人を殺した訳でもなく重い処分が下される前に抜け出したのだが、
あの時代としてもそんな斬られるに値する行為なのだろうか？

藤沢作品には討手を送る話しは多いけど今回のはちょっと異質な気がする。
功労者でもあり普通の感覚なら命令とはいえ斬れない条件揃い過ぎてる。
家をとるか理不尽を遂行するか…サラリーマンの悲劇か。。

＞家をとるか理不尽を遂行するか…
　家をとり理不尽を遂行する…

>>117
去年の鳥刺しも結構理不尽だったような。
ぼんくらだが鬼畜な殿を狙う別家を斬れ、って話。

「鳥刺し」くらい見事な裏切り方は究極的。
「花のあと」の好青年がはめられての切腹もきつい。

しかしいつも悪役は妙に似合っている者使ってるしうまいと思う。

時代劇は初めてか？
無断で藩を出るのは殿様を裏切った大悪人として藩の名誉を掛けて追いかけられるぞ

うまいって誰がだよ
同じ人がつくってるわけじゃないのに

>>120
確かに配役は素晴らしいね。主役・悪役・斬られ役。
東映のキャスティングディレクター（？）に拍手。

最近三作の中では、花のあとの藤井勘解由役が印象深い。
よくもまぁどこか膿出てそうで憎たらしい顔の者がいたものだと感心した。

今回は殿様役の人が絶妙。

東山の所作が綺麗でお見事でした
残念なのは､やはり東山の鼻と
行徳近辺のはずの決闘シーンの背景が山だったこと
国府台に見立てたけど

観てきた、良かったよ
良かったけどやっぱり菊地凛子じゃないなぁ・・・

だよね〜
ほんと凛子って評判悪い
実力ないと思う

まぁでも日本を代表するハリウッド女優だからな
日本でしか仕事のない東山よりはるかに格上だよ

…で、あるか。

東山の鼻は残念じゃないよ(笑)
あれが良いんじゃないか。言うとすればああいう八頭身の侍は当時存在しなかったであろう事くらい。

明日見に行くよ
東山の侍姿は結構好評なんだが

凛子はキネ旬で「抜き手を見せぬ早業」と評価されてたぞ

今日観てきた

雰囲気がとても良かった。
静かなシーンが多かったけど、自然が綺麗で癒されたし飽きなかった。
あと東山はやっぱり格好いいな！
しかし何と言っても田鶴が可愛くない。子役も可愛くない。
兄に対する態度もアレだし、新蔵が田鶴の一体何処が好きなのか分からんかった・・・。
原作未読なんだが、原作見れば可愛さが分かる？

>>133
そいつは本編を見てない

>>126
やっぱり行徳なのに山奥すぎるよなw
国府台でもあんな川幅狭くないだろう。

当時は陸続きだったとはいえ、市川と行徳では全く別の街じゃないかと。

しかしこの映画は、東山の演技立ち姿があってこそだよなぁ。
朔之助が普通以下の美貌だったら映画として成り立たなさそうだw

べつに田鶴が可愛い必要は無いだろ
おまえら何か勘違いしてないか？

新蔵が思いを寄せる人だからやっぱ綺麗な方がいい

勝気な妹だけなら凜子で合ってるけどさ

すげー楽しくなかった・・・
おもしろいと感じるものがなにもない。ストーリーもつまらん
刀や木刀をやたらと叩き合うチャンバラもリアルじゃない
なんで日本の時代劇って親子間とか主従間の会話ってあんな堅苦しいの？
あんなに息の詰まる、まるで「お芝居」のような会話とかほんとリアルじゃないしつまんない
東はさすが存在感あったけどそれだけ。オチもなし
口直しでナンバー４みたけど、圧倒的にこっちがたのしめた。
小川みるぐらいなら話のネタのために「さや侍」みればよかった・・・

みてきた。
凛子出番少ないね〜ｗ

凛子が刀を抜いて兄に斬りかかった瞬間、場内から笑いが起きたんだけどｗ

凜子と子役の女の子の感じがそっくりで笑った

最後に咲いた庭木の白い花は何の花？

日本映画における強い違和感ってのはお家芸じゃないの。
今デンデラの公式サイト覗いて浅丘ルリ子と倍賞美津子の写真見ただけで萎えた。
行こうかなと思ったんだけど不自然なセリフ満載も嫌だしね。
この作品はこれでも随分いい方なんだ。

この作品ってのは小川のこと。

なまじ菊池なんぞにやらせるから勘違いする客が出るんだ
田鶴は寺島しのぶが演じれば誰も「妹が可愛くない」なんて的外れな批判はしなかったはずだ

登場人物が恋をしている相手なんだから、何かしら魅力がないといけないだろ
でも劇中に田鶴がよく見えるような描写が無いし、
顔も可愛くないんじゃ、田鶴の事が好きな新蔵の気持ちが良く分からない。
せめて田鶴が滅茶苦茶良い性格って描写があったら、顔の事なんかとやかく言わんわ

惚れてるものは惚れてるんだから
別に視聴者が恋（納得）する必要はないと思うが

心臓と田鶴はあのときやっちゃったの？やってないよね。
しかし田鶴が心臓の使用人小屋に突然入ってきて戸を閉めたら、
心臓が「田鶴さま！閉めてはなりません！閉めてはなりません！！」って言ってたあのセリフ、
超印象的だったな。
年ごろの娘と男（しかも使用人）が小屋の中に二人でいるのを咎められたんだろうな

血縁でもない配偶者でもない若い男女が二人になる時は
扉を閉めてはいけないってのは元々躾としてあったろう。
第三者からも見えるように開けておくのは
男女の仲を疑われるような疚しさはない証明。

あれだけ幼少期の描写をしつこく挿入したのに新蔵が田鶴の
どこを好きなのか分からないとかホント顔しか見てない人が多いんだな。

どこが好きかなんて、当の新蔵にもわかってねえよ
ただ｢私以外に田鶴を守るのいねーじゃん｣って思っているだけ
よくいるだろ？デブの暴力女に憑いている男とか

観客の誰もが田鶴のどこがいいの？っている

151の後にそのレスはないだろ

元々国産映画のレベルは低いので期待度を下げないと観れないね。
鳥刺しでの関めぐみも出番少なかったけど時代劇の顔じゃなかったよ。

>>135
凛子は抜き手も見ずに脱いだ、と書いてました。
外国人に向けて演じてる、みたいな枕言葉も...

凛子はカツラが絶望的に似合わない。
逆に東はなんか地毛に見えるぐらいフィットしてる。
頭の大きさかな。

>>153
じやあ、どこが好きなのか代わりに言ってみてごらん

凛子の殺陣は良かっただろ
教えたのが親父のはずなのにやたらトリッキーな太刀筋だったのは自己流で開発したのかw

>>157
全部に決まってんだろ(*'ω')
言わせんなよ恥ずかしい

>>158
真剣を握ったときの腰の引け具合はリアルだった
体育で剣道選択した俺でも、あーなるに違いない

>真剣を握ったときの腰の引け具合はリアルだった

あれ下手なんじゃなくて芝居だったのか？

凜子の殺陣は真剣なのに､軽そうに扱ってた様に見えたのがちょっと残念
東山の江戸時代とは思えない体つきで､しかも重みも感じられた上手さとは差があったよ

>>162
だって竹光だしw

ってそう思わせちゃだめなんだけど。

>>144
デンデラの台詞は酷いよね。
外国人が翻訳したような日本語だ。
だから、女優がセレブ臭を消せない。

>>150
「たしなみ」なんだよね。
それを「盗撮」して既成事実みたいに報道するから、有名人が閉め切るようになってしまったな。
閉め切る方が、女性の身の安全上はマズいんだよね。
森本レオのような野獣が自由に振る舞える。

>>131
鹿児島にはいたと思う。
鹿児島だけどね。

>>164 　
セリフ聞いてないけど想像で分かる。
スポーツと同じで変に力入っちゃダメなんだね。
その点、米映画の「プレシャス」においてのマライア・キャリーは
ノーメイクでの出演だったので気付かなかった。
邦画も少しは見習って欲しい感性だ。

>>117
こんなので、あんな扱いは無いよね。と配下に思わせたら、藩の統率がとれなくなるから、重すぎる刑罰はしないね。
しばしの間は閑職に飛ばされるかかな。
さや侍でも、あんな刑をすれば、藩が問責を食らう。
ﾁｮﾝﾏｹﾞは時代考証が重要だよ。
メルヘンにしたければ、ﾁｮﾝﾏｹﾞは止めればいいだけ。
跡取りの嫁に硯を与えた舅が前歯を出して笑うのも侍がする表情ではない。
嫁に対してもだ。
品がない。
東山が微笑んだが、あれがギリギリだ。

>>121
逃げる必要性が認められないのが不満の元凶かな。
無断で出ても、後から承認を与えるなりなんなりできる。
手続きはやりようによれば、どうにでもなる。
東山の家まで断絶したいなら別だが、良家は親戚が色々あるし、とりなす人が沢山いるから、そう簡単に潰せないし、死なせない。
東山を刺客に指名する事自体が変。
嫁が東山の妹であってもね。
共産主義者の西郷隆盛は藩から処刑されていないでしょ。

>>104
養子を取って、家は存続できる。
長男が返り討ちや病死をしたら、藩に貸しができるわけで、御家は潰されない。
血筋や見合う家柄の息子が養子になる。

>>90
直前に阪急電車を見たから、役者としての勝地の演技にある程度の信頼感があった。
時代劇をちゃんと演技できていたレベルだね。
東山もだけど、山や階段を歩くシーンで、
体が上下するのは、二本差しや武家のしつけを受けた人間の動きではないのでちょっと惜しかった。
役者よりは演出家の責任だけどさ。
歩く時、左右に体がねじれた動作も良くない。
基本は、甲冑を着用した時の身の動き。
歩く時に上下左右に揺れる動作は、内臓に負担を掛けるから避ける。
立ち会いでの摺り足は良かった。

>>62
スーパー8を見たから思うのか、奇跡も小川の辺も子役が残念だった。
演技が同じなら、勝地の子供時代の子役を男前にしろ。

>>61
あんな下手な子役を使うなら、いっそのこと歌舞伎の子を使えばいいのにね。
その上、子役の男の子は輪郭も美しくない不細工。
この子役を使う根拠が理解し難い。
一重は日本人は少ないのに、一重にこだわる必要はないのに、
一重で小さな目で釣り目の子役を使いたがる。
ちなみに、日本人の奥二重がちの二重は、映画では一重に見える。

>>51
爆

東山はしょうゆ顔で一重瞼と思われているが実際は奥二重だよ
凛子の子役はそっくりだったが東山の子役は不細工すぎた

連投ｽﾏﾝ。
土曜日の午前中でまったりと読みながらレスしていたんだ。
小川の辺は期待していなかったからか、良かったよ。
侍の映画ではなくて、恋愛映画だったけどね。
子役は不満だ。
裸の後ろ姿は、二人はセックスをしなかったという証拠映像だと思った。
武家の娘だし、媚びるような変な色気は無くていいよ。
頑固で偏屈な剣術が出来るお嬢様を演じられて、爺さんも知っている若手女優か…。

東山はデビュー前とか、ぶっさいくだったよ(愛着がある、と言った方がいいか)
子供の頃の顔を知ってる自分としては、子役の子結構似てるじゃん、と思ったけど

シツコイ人は、上位討ちを果たせなかった武士と家族が
どんだけ恥ずかしい思いするのか知らんで物知り振ってるのかね
いつもの人みたいだけど・・・

>>178
>上位討ち

プｗ「上意討ち」でしょｗｗｗｗ
知らんくせに物知りぶってるのはお前ｗｗｗｗ

あ、そういうのいいんで

ID:N1kcexWI＝ID:p51wncES
簡単にバレるところがこの人らしいな

>>181
そのIDは自分だけど、バレルって何？
携帯だから接続を切って再接続したらID変わるよ。
自演はしてないんだがね。
なんか結果的に連投してるけど(笑)
この映画のコマーシャルが暗いイメージなんだよね。
それで見ない人が多そうなのが残念だよ。
時代劇が好きそうな高齢者は、
勧善懲悪でバッタバッタ切り倒し、最後に高らかに勝ち名乗りをあげるような映画を見たいと言うんだよ。
これからでも間に合うから、若い女性向けのコマーシャルに変えれば、観客数を伸ばせるはずだよ。
純愛ものだから、若い女性の感触は好い。

そういや観に来てる人、爺さん婆さんばっかりだったなぁ

>>180
>>181
涙目ｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗプゲラ〜ｗ

昨年スイーツ層向けに東宝が作った『雷桜』が歴史的大コケを喫した。
おそらく今後数年は「スイーツ向け時代劇」というカテゴリの作品は作られない。

この映画では東山ファンは取り込んでるだろうけどそれが限界。

「勧善懲悪でバッタバッタ切り倒し、最後に高らかに勝ち名乗りをあげるような映画」
…十三人の刺客(2010)？　あの映画、高齢者が多かった印象が無いんだが。

>>186
実は、高齢者は若年層より洋画好きだ。
彼らは、若い時から、「日本人俳優はダサい」と、思っている人達。
だから、ハリウッド映画が大好き。
しかも、テレビ大好き。
たぶん、小川の辺は、原作が好きな人が来ているのかもしれないね。
夕方だけど観客が少なかった。
観客は高齢者と言っても、文芸映画大好きのお婆さん中心だったかな。
よって、東山の人気は不明。
東山の映画俳優としての評価が、希林婿のように確定すれば、ジャニーズ反発層も呼べるだろうね。
因みに、
12人の刺客は、ダイハードが大好きという、映画大好きの知り合いの爺さんが観に行ったようだが、かなり楽しめたみたいだ。
爺さん世代もSMAPメンバーは知っている。
SMAPメンバーの集客力は不明だがね。
それにしても、映画大好きの爺さん世代は、膨大な映画のビデオのストックを所有しているから、家で観ているんだよ。
安いレンタルもあるし、劇場に脚を運ばせるのは、老若男女問わず難しいね。
もうね。
映画館に行く習慣がない人間は、無料券貰っても行かないんだよ。
無料でも行かないのに、千円払うのも勿体無いと感じる人を、映画館に誘い出すのは苦しい。
そう言えば、時代劇ぽいデンデラは、初日近くの日は、女優と同じ世代中心だったな。
微妙に太平洋の奇跡とかぶる感じ。
映画館に人を呼び込みには、はやぶさのような短時間でいいから、
ワンコイン五百円映画の秀策を上映し、映画館に脚を向けさせて欲しいな。
前売り券でなくても、上映日と同じ五百円で、上映期間中なら何時でも見れる観賞券を発売して貰えば、知り合いにあげることができる。

おとといレイクタウン越谷シネマで観てきた
午前中で約50人の入り全員シニア料金とお見受けｗ

王様のブランチで映画ランキング6位だったよ〜
時代劇にしてはまあまあ？

微妙。初週の収入が7000万円強だから最終5億前後。
この規模の時代劇だと収支均衡くらいか。

去年同時期の『必死剣鳥刺し』（最終4.8億）とほぼ同じ。
来週以降は夏休み作品での埋没が心配だが、それは去年も同じ。

東が上意討ちを打診されたとき、最初は断ったじゃん？「まことに名誉なことだけど辞退したい」って。
相手が妹の旦那だから。
けれど笹野に失敗した奴のことや、義弟以上の剣の達人がほかにいない事で、東が断ったら大勢で討ちにいかなくてはならず、
それだと剣の遣い手である妹が立ち向かってくるだろう、立ち向かってきたら斬らざるを得ない、など言われて
東は引き受けることにしたんだよな。
（それ以外の理由も家族会議で言ってたけど）

そんな東の気持ちも知らず、妹は兄に斬りかかって来たんだよな
東のセリフ同様、「愚かな女よ」と言いたくなるが
その辺の背景をもっと丁寧に描いて欲しかったなあ。


しかし田鶴はなんでまたあんなに兄嫌いなの？
単に気が強い、ってだけじゃないだろ、兄にたちむかってきたのは

その辺りはよくわからんなー。

田鶴が戻って来た辺りから展開がギャグにしか思えんかったわ
「愚かな女だ…川の水で頭を冷やせ！」って台詞ら辺で吹き出してる人もいたw

なんか兄貴はつらいよって感じの映画だったな。
１人で帰る姿に心労が滲み出てるw

>>191
なんでも兄に反発し強情な妹っている、藤沢周平の作品て市井の
人間をよく観察し｢こういう人っているでしょう｣って出してくる

>>188
デンデラのように一律千円にすれば、若い人も入るのにね。

笹野は凛子が東山に匹敵する剣の使い手とか言ってたけど、殆どいいようにあしらわれてたじゃん。
なんじゃあれは？

この映画が世界２０カ国へ行くかもしれないという話しは
どうなったのだろう？
何故海外で放映をするのだろう？

旦那が討ち取られて死んだのを知って、凛子は「私がいればこんなことにはならなかった」って言って
悔しがっていたけど、自分の留守を狙ってやった兄たちのやりかたをなじっていたよね。
挙げ句、「このまま見過ごすわけにはいきません、立ち会っていただきます」のセリフに兄も切れて
「これは上意討ちだぞ！」（お上にたてつく気か！！）って怒鳴ったよね。
しかし凛子がそれほどの剣術に長けた人間の殺陣にはとても思えなかったんだけど。
斬りかかる時も剣も構えなかったし、とても剣術の心得のある演出ではなかったように思うんだけど、その
ラストシーンの斬り合いは原作通りなの？

＞なんじゃあれは？
いくら使い手と言っても所詮女ってことか
兄朔之助の剣さばきは見事だった

佐久間の隠れ家の横を流れる小川にかかる小橋を渡ったあと、東山が羽織をばさっと脱ぐとたすきをかけた真剣勝負の格好になったので
どきっとしたよ。うわー、いよいよだァ〜〜〜〜、って感じで、ぞくぞく、っとした。
小屋を睨みながら、どこからか（袂か？）たすきを取り出して額に結んだよね。
しかしこれと同じシーン、「山桜」でも演じてたのねｗ

>>197
兄に戦闘意欲は当然なかった、しかし半狂乱の田鶴が背後から斬り付けて来た時に
かわしそこねて左腕を浅く斬られ、逃げながらも肩先や胸をかすられ小川の岸に
追い詰められた時にやっと刀を抜いたが、その時にも小指を斬られている。
このように何ヶ所も斬られている所を映画では現していない。
又、田鶴の打ち込みは鋭いとも原作では説明している。
そして、刀をはねのけられ体が川に落ちてからは一緒。

原作と違うのだったら、休憩中に目撃した仇討ちドタバタ喜劇のところ。
あんなのはないよ。あれは浪人の演技ひどいし全く余分だったと思う。

さんきゅーっす

>>195
噂が噂を呼び……ってな
｢あそこの娘は兄と一緒に剣振ってるぞ｣
↓
｢あそこの娘は兄に匹敵する遣い手じゃそうな｣
↓
｢そうかそうか｣

>>190
文芸時代劇の観客は固定しているんだね。

菊池凛子がゴリラ顔全開だった件。

強情で兄嫌いのキャラ、リンコさんも
子役の女の子も良い味出してたよ

>>197
たしかに剣の心得があるとは思えない太刀さばきだったね。
でも夫を失って半狂乱状態だし、>>160の言うように真剣握っても平常心でいられるの？
ってわけでリアルな表現のかもしれない。

>>198
朔之助の剣さばきはなかなか良かった。
ガチャガチャ剣を合わせ過ぎなのがどうかと思ったが、殺陣の問題だし。

佐久間森衛役は剣道経験者だろうか？

菊池凛子が小川にはめられた後
川の石をゴリラ投げすると思った件。

東山は必殺仕事人で毎週人を斬りまくってたからな。
そりゃ巧くもなる。

かつじくんは良いけど、かつらはあまり似合わない気がする
顔（顎？）の形かなーと思いながら見た

>>206
歌舞伎役者だから殺陣に慣れてるんだと思う。

>>209
彼のかつら姿に違和感がありまくり
側頭部が異様にでかくなっててグレイかと思った

>210
パンフレットには歌舞伎の立ち回りは寸止めが基本で、
木刀とか刀を打ち合わす映画の殺陣は勝手が違ったとあったな。

目玉の松っちゃんを髣髴とさせる見事な時代劇顔だった。
歌舞伎界にしか存在しない顔。
某海老ちゃんは論外としても、歌舞伎はちゃんと保護せにゃならんね。

>>209
戦争ドラマで勝地を見たけど
坊主頭は似合ってた

勝地涼さんが残念に感じた。
すごーくいい役なのに、役のよさに技量が見合ってないと思った。
あの役を田中圭さんとか綾野剛さんとか（技量があって少しクセが
あるタイプの人）が演じたら、
もっといい映画になったんじゃないかなあ・・・。
勝地ファンの方、すみません。

ここまで来るとクレーマーの域だな。

佐久間の人の声がちょっと抜けてて笑えた。
特に立ち回りでの掛け声が、ひょえ〜って感じで。

勝地涼と田中圭に格差なんてあるのか

武士物も確かに面白いけど藤沢周平ファンとしては
彫師伊之助捕物覚えシリーズのような下手人探し物もお願い

>>191
＞しかし田鶴はなんでまたあんなに兄嫌いなの？
なんか嫌いに見えるよね

せめて子役回想ででも、一度くらい懐いてる様見せればよかったのに
母上は兄の真似したがったように言ってたけど、兄は嫌いでも
その兄についてく新造とは一緒にいたくて嫌々って風にしか見えない
「兄への態度は甘え」とは全く思えなかった

>220
兄妹二人ともツンデレなんじゃね。
似たもの同士の兄妹だったりして。

田鶴は兄にはデレてないｗ

デレてないところが甘えなんだと思う

レスの少なさが客入りのしょぼさを物語ってるな

東山が脱ぐシーンがあったけど、当時の食生活であんなにマッチョになるもん？

>>215
その二人をよく知らないから分かんないけど
自分は勝地新蔵の一途な感じで最後ちょっとウルッと来た

>>225
飛脚の写真が残ってるけど足はムキムキマッチョだよ

>>225
玄米と味噌と骨っぽい魚食っているからな
お前よりタンパク質摂っているんじゃないか？
重たい木刀振っているし

文明の利器がない時代だから
普段の生活だけでも体は自ずと鍛えられてそう

いろいろなブログに小川の辺の感想が書かれているけど
総じて東山の演技は合格、凛子はカツラが似合わないという声が多い

あらすじで１時間３０分わかるストーリー・・・
山県はいいところだね。

気が強い・殺陣が出来る・不美人でも可

田鶴は寺島しのぶ　　　　でＯＫ？

寺島じゃババアすぎる

自分は見終わったら、なんか凛子起用面白いと思ったなぁ
途中ん？と思ったんだけど、終わってみたらこれはこれでありというか…

ぴったりだと思う

自分的に笹野高史さんの素晴らしさを思い知った作品。
（出演時間は短いけれど。)
笹野さんの話す台詞は、本当にわかりやすくて
すっと耳に入ってくる。
声の通り方？カツゼツ？俳優としての力量？
とにかくすごい人だと思った。

>>231
確かにストーリーが薄すぎて、この板でもほとんど議論にならないからなぁ…
短編から長編を作り出すのはこれからは厳しくなってくると思う。

小学３年生の娘と観に行こうと思うのですが、不適切なところありますか？
セックスシーンとかグロシーンとか、親が説明にアワアワしちゃうシーンありますか？

>>234
ほとんど出番がないからね。

>>238
人が斬られて死ぬシーンがある。
気になるなら、マイティーソーか阪急電車、若しくは、もしドラにしなされ。
トヨトミもトラウマにはなりにくい。
スーパーヒーローやアンパンマン、それにポケモンもある。

大画面の映画の選択は、悪いことは言わないから、年齢に合わせた作品にしなされ。

>>238
NHKの土曜日の時代劇が好きならどうぞ

>>238
普通に退屈かと思うけど、若いジャニの子のファンなのかな？
斬られシーンもだし、エロとまでは言わないがちょっと脱ぎシーンもあるけど…

地味ながら６位キープ

子役ぶさいく。

カツラつけた菊地懍子が国村隼にしか見えない。

>>245
女装した國村さん思い出したじゃないかｗ
あれはあれで結構似合ってたが。

これ書きに来たんだった。

Infoseek ニュース/ゲンダイネット
http://news.www.infoseek.co.jp/entertainment/movie/story/12gendainet000149562/

２日に全国公開された「小川の辺」が好調だ。原作は藤沢周平で、主演は少年隊の東山紀之。
映画館をのぞくと、平日の昼間にもかかわらず、客席は大賑わい。
劇場スタッフは「６０歳以上のシニアかサラリーマンが多いですね」という。

　藤沢作品が初めて映画化されたのは、０２年公開の「たそがれ清兵衛」。
真田広之主演で、アカデミー賞の外国語映画部門にノミネートされて話題になった。
その影響か、以降は毎年のように映画化されている。しかし、原作は有名だが内容は地味だ。
万人に受けるとも思えないが、映画批評家の前田有一氏はこう言う。

「目線が今までの時代劇と異なるところがポイントでしょう。
武将や天才といわれる人物が主役になるようなヒーローものではなく、
名もない武士や市井の人を取り上げているから親しみやすい。
家族を思ったり、女性の愛を感じたりするストーリーも共感を得ています」

　日本映画製作者連盟によると、興行収入が１０億円以上の作品は、
０２年の「たそがれ清兵衛」（１２億円）と０５年の「蝉しぐれ」（市川染五郎主演＝１４億円）、
０６年の「武士の一分」（木村拓哉主演＝４１億円）。けっこう稼いでいる。

「誰が監督しても『藤沢』の名前が最初に来るので、監督、配給会社が違っても同じ人が見にくるんです。
大量のエキストラや馬が必要な派手な合戦シーンもなく、お金がかからない。不況の時代にぴったりです」（前出の前田氏）

「小川の辺」を配給している東映によれば、
「お客さんの入りは好調。アジアや北米など２０カ国からオファーがあります」（宣伝部担当者）という。
原作があるうちは、製作が続きそうだ。

東山紀之、かっこよす

ちょんまげヅラつけてあんなに頭の形がかっこいいのがすごいね

>>245
今ビール吹いたwww

東山は海外に出しても恥ずかしくないな

>>222
強情でお転婆なくせに誰かに守られないと生きていけない女性な気がする。
新蔵はそこに呼応したのかな。

動員数が山形県内で３万人、全国で３０万人を突破したそうです。

この週末２回目見に行くよ
東山の時代劇は安心して見れる

おなじみピ○卵で言ってましたが、「小川の辺」動員数
山形県内で3万人、全国で30万人突破したそうです。

あ、既出でしたね失礼しました。

凄いことだね＞３０万人
ヒガシが必死になって若い子ばかりｗの後輩番組で
素顔をさらして頑張ったかいがあるね
ヒガシの飾らない素がたくさん見られて益々大好きになった

自分が行った上映館はシルバー世代が多かったよ
藤沢周平ファンも多いんだろうね

映画は本当に良かった。
ひとつひとつがラストのシーンに繋がり
じっくり堪能できた。

30万人かシニアばっかりだから、千×30万＝3億円ｗ

しっかり正規の値段で見に行った人もいますが何か？

>>260
ああ、そういう面は確実にあるな。
高齢者多かったし。
もうこの国は高齢者優遇とかいらんねん。
高齢者ばっかなんだから
優遇してたらおかしくなる。

首都圏の県庁所在地の某Ｔジョイ
今日から一日二回上映(しかも午前中だけ)とはどういうこっちゃ？

俺はレイトで見たけどジジババは居なかったぞ
おばちゃんコンビ、男ひとり、カップル、って感じの客層だった

>>263
客入りが見込めないってことだよ、言わせんな恥ずかしい(ry

こういう文芸時代劇は客層が高年齢層に偏るから午前の客入りが良くて午後の客入りが悪い。
いまは2回かけてもらってても、そのうち朝一だけになるだろう。

館によっては初週からレイトを掛けないところもある。

>>264
それはこの映画の客層というよりはレイトの客層だろう。
そういう客層のうちこの映画を見に来てくれる人間がどれだけいるか…

>>263
その箱の午後の上映はなんだろうね
似たようなターゲットの作品ってこともよくある
週ごとに午前→午後ってシフトしたりもよくある

客入りや興行収入がもちろんいいにこしたことはないが、
藤沢作品としてきちんと評価されればそれでいい気もするな。
視聴率とかもそうだけど、打ち切りしないくらいの評価であれば見てるほうには関係ないって感じ。

ただ、けっこうチャリティとかも積極的にやってたから、東北のために盛り上がって欲しいとは思う。

時代劇にしては十分ヒットしただろう
映画自体の評価も高いのでは？東山や勝地ら俳優陣の演技も良かったし…(菊地凛子はともかく)

（）いらんだろ。ただの叩き好きに見えて内容の信憑性薄れる

そいつにとって（）の中が一番言いたいことなんだろ？

尾野真千子さんが素敵だった。あんなかわええヨメがほしい

尾野さんはいいね。
あと藤竜也がよかった。武家っぽくはないけど、愛嬌のある舅役だった。

どこで見たんだったか、侍の役をやってみたかったという藤さんの発言で、
今まやったことがなかったんだってびっくりした。
出演作について詳しいわけじゃないけど、今回の役がとても良くはまってたし
時代劇や侍経験あるものだとばかり。

時代劇でもヤクザ、町人、百姓は侍役とは言いません。

東山の立ち姿、刀の構えはは綺麗だね
愛之助との斬り合いは迫力があった
凛子との斬り合いも女だてらにすごい迫力でよかったと思うけどな
東山の時代劇という感じだった

殿様役は、雰囲気も表情もハマってたな。誰なんだろう。公式にも載ってないよね？

>>277
伊丹十三の息子だよ。映画とかドラマとか結構出てるよ。

>>277
あの殿様は良かったね。
顔付き見ただけで
ああ切腹だって説得力ある。

池内万作だよね

思いがけないところで
相棒の暇か課長が出てきたのにはビックリだw

>>281
しかもフサフサだったしなｗ

最新ランキング8位

>>283
単価安い割に粘ってるじゃないか

>>283
暑さ和らげばまたランキング上がる、シニア外出ｗ

昨日昼見たらご年配10人くらい、40代らしき女性二人(ヒガシファン？)という客層だった
静かで心に染みるようないい映画だった
ヒガシは凛々しくてお侍が似合いすぎ
菊地さんの娘時代はエッと想ったが女房姿で戦うのは似合って素敵だった
パンフ買おうと思ったら売り切れだった
入荷部数少なかったのかもしれんが嬉しいことだ

>>286
http://www.toei.co.jp/annai/inquiry/movie.html

>映画のパンフレット、商品を購入したいのですが？
>上映中作品のパンフレット・関連商品が劇場にて品切れの場合、オンラインショップ をご利用いただけます（一部作品を除く）。

音楽とか雲の流れの自然などはよかったけど肝心の人物の掘り下げが甘かった
菊地さんのかつらが似合ってなかったしブスだった
片岡愛之助さんは城中のシーンの声はよく通ってよかったけど他のシーンの声がしゃがれ声だった
途中２度程眠くなった
東の演技や所作は素晴らしかっただけに残念でした

登場人物が多くを語らない分、
観る人が行間や表情を読み取って自分で感ずる映画じゃないかと思った
自分は朔之助やその家族の想いなどそれぞれが心の中でどのようなことを考え苦悩しているか
思い描きながら観ているうちに作品にどっぷり入り込めた
東山のりりしい侍ぶり、尾野真千子の控えめな美しさ、あのテーマ音楽が心に残った

海坂藩士ちょっと集合しろ
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/kin/1309827423/

藤竜也と原田芳雄の見分け方を教えてくだされ。

全然違う

こちらの映画館では1日1回の上映になってしまいました

東映ブロックブッキングなので、次回作（8月6日〜、ライダー/ゴーカイジャー）
封切までは必ず1日1回上映され続けます。

戌井朔之助様カッコ良過ぎです
ＤＶＤ発売を早くしてほしいです
撮影の特典映像満載でお願いします！

>>273
武家の年寄りには見えないんだよね。
少なくとも良家の武家が歯を出して笑うなよ。

｢良家良家｣と繰り返している人がいるけど
山形の田舎藩で使用人もそんなに居ないし……
何の役をやっていた家だったっけ？

大雨の時に土嚢を積んでいたな。

途中で寝ちゃって起きたらエンドロールだったんだけど
最後どうなったの？

で、海坂藩って山形のどこにあるの？　^ ^

>>300
架空の藩
庄内藩をモデルにしてると思うけど

>>301
架空の藩でがんしたが
ありがとがんす

今日見てきた
良家というより、武士の場合は大家というべきかな
門構えやヘイの感じから千石ぐらいもらってそうな感じがするが、そんな大家の
隠居には見えないね
隠居したからって、月代もそらずヒゲもあたらないとかいいのかね
まあ大家ならいくら遣い手で妹の実家でも藩としては討っ手にはしないとは思うが

よかった点
　・殺陣に力が感じられた。特に最後、愛之助をきった瞬間はこちらも心が震えた
　・うるさいBGMがなく、自然の音を効果的に利用していてよかった
　・東山は顔が端正すぎて感情が表れないからあまりすきではないが、最後に
　　妹をののしっていた時は、兄としての感情が表れていてよかった
いまいちな点
　・さんざん書かれているが凛子のマゲ姿がまったく似合わないし40女みたいに
　　老けて見えるｗ　あれで裸見せられてもうれしくないだろうレベルだ
　　なんで凛子をキャスティングしたんだろう？まさか凛子で客が呼べるとか思って
　　ないよね。スポンサーから金を集めやすかったんだろうか
　　なんか武芸に長けた武士の妻というよりただの猛女って感じだ
　・家老役に笹野を起用しているが、年寄りすぎるだろｗ
　　とっくの昔に隠居して、孫が見習いで出仕しているぐらいの年齢だろうに
　・子役がそろいもそろって不細工すぎてﾜﾛﾀ。芦田みたいなのはいらないが、もう
　　ちょっとこましなのはいなかったのか
　　でも腰までつかる流れの速い川をわたらせて演技させたのはGJだ
　・藤が思わせぶりに遺書を書いていたが、息子が討ち果たせなければ腹でも
　　きるつもりだったのか。無理やり父親のエピを入れようとしたのかしらんが
　　あれはおかしいと思う

藤竜也は昔とイメージが違う
好好爺めざしてんのかな

藤竜也は元気なさそうっていうより弱弱しい
感じだったな大丈夫なのか？

母親につきそいで行ってきた
123席の一回上映で15人くらいの入り
序盤ダラダラで眠気に襲われたけど後半持ち直した
ヒガシの姿勢の良さに唸ったし勝治涼も良かった
何より風景が素晴らしかったのと音楽が効いてたね（お茶のＣＭっぽかったけど）

あとラブりんが巨人の澤村に似てると思いだしたら止まらなくなってしまった
それとあの掘っ立て小屋は鉄砲水に合うんじゃないかという懸念

（＾０＾）

結局、佐久間の改革案を受け入れていることからも分かるとおり、あのお殿様は実は切れ者。
佐久間に感謝しつつも、面と向かって歯向かった佐久間を放っておけば面子に関わるためあえて脱藩するように仕向けた。
そして一人目の追っ手が場所を把握したところで、病気と言わせて帰宅命令を出し、あえて朔之助を追っ手に。
なぜならば、朔之助ならば義弟である佐久間を打たないであろうという読み。
そしてそのメッセージとして「嫁は放っておけ＝佐久間のマゲだけ持ってこい。そして朔之助一人で行け」と。
これでうまくいくはずだったが、馬鹿がつくほどまじめで物事を文面でしか理解しない朔之助のせいで佐久間を討ってしまうという悲劇の物語。

どう考えても、夫婦を関西方面に逃がして、マゲだけもって帰れば良いだろうが、馬鹿朔之助。

見てきたがなかなか良かった。
序盤の会話の中で状況説明をちゃんとさせていたり、
所作がきちんとしていたり、丁寧に作ってある。殺陣もよかった。
地味な秀作。

まぁ面白い脚本だけど佐久間は上士で藩内では朔之助と並ぶ
剣豪どう考えてもマゲを渡して逃げる武士では矛盾が生じるな

>>311
妻に外界との接触をまかせ人の目を逃れ続ける生活が佐久間にとってどれだけ
苦痛か。
親友で剣の使い手として良きライバルである朔乃助が討手として現れたことは
ある意味、嬉しかったんじゃないかな。
だから佐久間には怯えや緊張よりも、晴れ晴れとした表情をしてるんだと思う。
最後の決着をつける三番勝負を朔乃助よりも純粋に楽しんでいただろうと。
朔乃助は親友であり妹の夫である佐久間を切らなければならない辛さがにじんでる。
だから斬った瞬間のあの苦痛の表情になったと解釈したよ。

あ、別に311に対するレスじゃなかったんだけどねｗ
ごめん、間違えた（恥）

>>310
所作が良かったよね
新蔵がごはんをおかわりする時
宿屋の女中がお盆にわざわざ乗せて渡すところを見て
あ〜〜、日本らしいなぁと思った

良作。思い付くまま感想。
散々言われてるけど凛子はミスキャストだね。子役には不満なし。
ヒガシ意外と声良くないね。愛之助も豪雨のシーンの声がアレだった。
智恵子さんは変わらず素敵だ。
勝地は頭の形が気になって仕方なかった。
流派によるのか知らないけど刀をさす位置が気になった。
決戦の場が行徳？篠崎？地元なのでちょっと嬉しかった。
風景＆音楽を聴いていて、昔の映画(ふるさと こぶしプロ)を思い出した。

…感想？

時代劇ってこういうアスペみたいなやつが多いな。

今日新宿バルト９で見てきた

藤沢作品が原作の映画だけあって制作者側の熱意＆誠意が感じられる
全体的に丁寧な作りがめちゃ好みで好印象
峠で新蔵に語る朔之助の科白
一部咀嚼し切れていない感のある部分があったけど東山のストイックな存在感は秀逸
田鶴役は凄く上手な女優さんだけど藤沢作品にはどうかなぁ・・・・と微妙に違和感
出来れば壇れいさんあたりに演じて欲しかったかもね

あと朔之助子役は他の2人に比べ若干残念
上手い子役の沢山いる時代だし藤沢作品は大好きな人が多いからもう少し配慮が欲しかったかもｗ

愛之助さんは流石に着物姿の所作が惚れ惚れするほど美しい
殺陣シーンの緊張感も素晴らしかったし・・・出来れば無音が良かったけれどもｗ

空間が明るくなるまで熱心に見入って余韻を楽しむ人ばかり
やはり藤沢作品はコアなファンが多いんだなぁと痛感しました

新日本紀行を思わせるようなＢＧＭもホノボノ感満載で素敵でした＾＾
藤沢作品またぜひみたいなぁ〜♪

いつもコンクリートの建物と道路に囲まれた生活をしてると
あの美しい山河のシーンに涙がこぼれそうになった…。

>>319
山形に来れば普通にありますよ！

日本の原風景を紹介したい割には発色にこだわらなすぎ。
色あせた緑や青空のの風景見せられても感動できん。
あげくに、そうしたシーンのたびに同じメインテーマを（一応編曲はしているが）延々何度も流すとか馬鹿にしすぎ。
こっちは侍が出るネイチャー系映画として観に行ったから、脚本や演出がどうだろうが文句は言わないが、
美人も出さず、風景にはこだわらず音楽は延々マンネリとか、本当に勘弁。
唯一美しかったのは東山の顔のみというオチ。

凛子の立つ瀬がない。

あの役は凛子でいいと思うけどなぁ。
あんなキャラに美人女優を持って来られても違う気がする。
尾野真千子は良かった。

たしかに、あそこまでブスだからこそ、東山の
「佐久間を切ってしまえば、あそこまで不細工な田鶴の嫁の貰い手は二度と現れまい」
という、絶望的なまでの悲壮感と苦悩がうまいこと表現出来るんだよなあw

ヒガシが寝てる時に「田鶴は手向かってくるであろうな…」って
つぶやいてるときの(あぁ〜面倒臭せぇ〜)って感じが凛子だと生きてくる

えっえ〜〜面倒臭せぇという感じじゃなかったよ。
面白いなぁ。
確かに凛子ちゃんやんちゃ顔過ぎだったね。

田鶴は凛子で良かったと思う。
子供の頃から嫡男の兄に対抗心バリバリ、素直に言うこと聞かねぇ
まぁ兄もあの時代だから優しい言葉かけないけどな。
長じて後も対抗心バリバリのまま、
もし見目麗しく育ってりゃチヤホヤされ、縁談降るように舞い込み
兄への対抗心鈍ってると思う。

原作では、田鶴は気が強いが、奥ゆかしく心が弱い女性を想像する。
凛子は気が強いだけで、奥ゆかしさや心の弱さは表現できていない。
原作で強調する着物を肩口から落とすシーンでは特に、撫で肩の柔らかい線が見えていなかった。

凛子は時代劇には合わない。
日本の心は表現出来ない。
だから、海外でうける。
悲しい女優だ！

結局は若手女優で脱いでくれる人材が枯渇してるだけだろ。
次は田畑智子ちゃんに演じてもらおう。

(･ω･｀*)

藤沢作品は何もスケベシーンを導入しなくともその中身で充分成り立つのに
作者の好みか変なサービス精神か当時の編集者側の意向なのか定かではないけど
この作品でも納屋でいきなりズルッと服を脱ぐなんて今時のヤリマンでもいないよ。

原作に少し無理な点があれば要領良くボツにしても良いのだが、製作者側はあの
シーンで客が少しでも多く動員できるとでも思ったのだろうか？
（逆に原作にはなく相当くだらないドタバタを加えていたのに）
藤沢周平といえど後から読み直せば…あの部分は少し無理があったかな〜なんて
描写は多々あると思う。それでなくても作家なんて？な者多いのだから。

>>329
脱ぐといってもあのシーン背中しかうつってないし・・・
胸どころかふた布してるから尻も出てない
あんな程度ならやってくれる女優いるだろうし、いやならボディダブルでいいよ
けど、バタ子ちゃんいは期待大だ！

子役の質が悪いと散々言われたが、
終戦特集のテレビドラマで
まともな子役何人も見たぞ、そこそこいるじゃん。

尾野真千子を田鶴役にしたほうが良かったかも。

田鶴役は勝気で気の強そうな女性がいいから
凛子さんは適役だと思った

東山の演技は総じて褒められていたが
この映画は成功と言えるんだろうか

芸能界の女なんてのは気が強くないと居続けられないので
一見乙女っぽい者でも適応できるよ
本来の性格を思う存分発揮するだけの事だからね

凛子は武家の娘にしては品に欠けるんじゃないかな？

>>334
尾野真千子じゃ「強がっているけど本当は優しくて兄を慕ってる」ように見えるからダメだよｗ

凛子はこの映画の番宣には一度も顔を出さなかったのに
「シャンハイ」には出ているのね
なんだかねｗ

>>338
ちょうど時期的にハリウッド版の忠臣蔵撮影と丸被り

納得

まだこれから上映する映画館もあるんだよね
もう１回見ておきたい気もする

悪くない作品なんだけどちょっと爽やかに仕上げ過ぎたかな。
もっと情念がドロドロして後味の悪い作りにアレンジしても良かった。

>>342
ドロドロって言うと、凛子が切りかかったのに激昂した東山が凛子をめった切り、
肉片とび散る様に我を忘れた勝地が東山を背後から袈裟懸けで東山真っ二つ、
とかそういう展開か？
ジャンルが完全に変わっちまうだろｗ

>>342
そう、藤沢作品は精神状態が悪い時でも読み続けられるのが特徴。

ただ本音としては、田鶴が川で倒れた時
化粧が全部取れカツラがカクンとずれるような描写も好きだが。。。

小川の辺はまだ映画館で細々上映しているのね
地味だけど見終わった時はさわやか感があって
また見たくなった

妹に惚れてる幼馴染の為に義弟を切り殺すとか、さわやかか？

そういう意図があったか結果的にああなったかの違いも理解出来んのか

意図があろうが、意図せずだろうが、ああいう結果であることには違いあるまい。
どこがさわやかなのかさっぱり分からんよｗ
佐久間のマゲだけ持って帰って、田鶴と佐久間はお手手つないで関西方面へ逃亡、
朔之助は失意の新蔵を慰めるために吉原へ、とかだったらさわやかだったが。

どこがさわやかやねんｗ

佐久間が田鶴のことを犠牲にして殿様に無理な言上したから・・・仕方ないっていう感じ？

まだ細々と地方で上映しているんだね
また観たいので早くＤＶＤを出してほしい

東山の殺陣と所作は素晴らしい
演技も押し隠した表情に気持ちが読み取れて上手い
時代劇衰退の中
東山あたりに盛り上げてもらわないと本当に時代劇は消えてしまうな

>>351
年明け1/13にDVD(BDは無し)が出る

ＤＶＤ発売、待ってました！！
早速予約します！

アマ○ンで日本映画ＤＶＤランキングがまだ予約なのに４位だった＞小川の辺
芋煮を食べてる特典映像が楽しみ

へーそうなんだ
けっこう買う人いるんだね。ありがたい

私も自分用と実家用に２枚買おうかしらｗ

＞私も自分用と実家用に２枚買おうかしらｗ

山桜は２枚買ったよ
映画ＤＶＤは思ったより安いので私も売り上げに貢献しようかな