【妻夫木・深津】吉田修一原作「悪人」 2

妻夫木聡・深津絵里主演
監督は「フラガール」の李相日
配給は東宝

公開中

http://www.akunin.jp/
http://publications.asahi.com/akunin/

語れ

＜妻夫木聡＞「悪人」初日を迎え感涙　深津はぐっとこらえ　「悪人」初日舞台あいさつ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100911-00000013-mantan-ent

>>1
おつ

ばあちゃんが悪徳商法に騙されたシーンは何で入れたんだよ
しかも最後に意を決して取り返しに行くわ
スカーフをガードレールに巻くわ
ばあちゃんの行動が読めねえええええ

>>4
婆ちゃんが金を取り返しに行くシーンは、原作の名シーンなんだよ
映画ではあまり上手く生かせてなかったが

とりかえせたんだ？
結局どうだったんだろうとは思ったが深津ちゃんの巨乳に夢中で忘れた

思いきってばあちゃんのシーンをばっさり切って
その分妻夫木と深津のエピソードに時間裂いてもよかったかも。
ばあちゃんのエピソードは大事だけど、書ききれていないわけだから。

>>4
人の良さを出すためのシーンだと思う。
途中まで妻夫木をまったく疑っていなかったことに
説得力が出てくるでしょ

それにしても製作にＴＶ局が絡んでないだけで
こんなにも映画臭くなるものなのか。

地方に住んでいる若者の閉塞感という手詰り感でうまく出てて、地方出身者の
自分として気まずさというか逃げ出してきた自分が過ごしていたかもしれない
世界を見せられた気分。

自分の金でチケット買って観た観客として言わせてもらう
この映画はつまらん、マジでつまらない映画だった
役者は一部の者を除いては良い演技をしていたと思う
でも演出や編集が下手くそ
原作は読んでないけど、映画は起承転結がなくストーリーの方向性が弱いため、
メッセージ映画としても中途半端になっている
これは演出家の力不足によるところが大きいのだろう
在日うんぬんではなく、映画としておもしろくない
これなら、この手の問題を扱ったドキュメンタリーでも観た方が良い

俺が言ったとおり

役者の演技はいいが、映画としてメッセージ性がないというので決着だな。

ただ深津さんが後ろから、チンポを入れられるシーンはよかった。

あとよくある、原作よまないとわからないというのは映画失格。
良い映画というのは原作を超えてるんだよ。

>>8
その金も主人公の為に貯めていたみたいな事を詐欺師グループも言ってたしね。

メッセージが読み取れない方に問題有るんじゃね？もう一回観に行って終盤の柄本明の芝居でも観てきなよ。

賞を取ったから役者は褒めるしかないみたいなレスが多いけど
どんなにいい役者でも、駄作じゃ輝かないよ
役者も含めていい映画だと思う

>>14
お前がが読み取ったメッセージを簡潔に書いてくれ
万人が同じメッセージなんて読み取れねえんだよおお

国道沿いにいろんなものがあるって、自分の郷里もそうだからよく分かる。
土曜の夜に見てずっしり来た。今日も映画のことで頭いっぱい。

深津ちゃんが着衣で犯されるシーンが早く見たい

「きっと面白いという類の話ではないだろう」とは思うけど
「気にはなる映画」だから、明日見に行くつもり。千円だから。

自分は犯罪関係のルポルタージュを結構読んでいるので（文藝春秋の文庫のやつとか）
「現実の事件の数々と比べて、特にどうということはない」としか思えないかも。

「地方に住んでいる若者の閉塞感という手詰り感」とやらも
我が身でそれを知ってて実感した事がある以上は
「映画でわざわざ再確認させられてそれでどうだってんだ」としか思えないかも。

「ワタシの知らない世界」を見せてくれたり
気づかなかった視点や思いもしなかった切り口を提示してくれる訳ではなさそうだから
最終的には「ふーん。で？」って感想しか抱けないかも。

えー。まだ映画みてないけど、母親にお金せびってる理由も、映画じゃ解らない状態？
信じられない〜。

考えさせられるとか、気分が落ち込むとか、笑えるとか、ワクワクするとか。
そういうの無かった。
灯台の辺りからは早く終わんないかなってそれだけ思ってた。
自分にとってはいい映画ではなかったなぁ。

なんか母親が悪いことしたわかってるのを
いいことに毎回、金せびってたことぐらいしか
わからんかったが。

そうそう２１の言うとおり

この映画の何を評価するかわからんのよね。

雑誌読むと、悪人をとおして
なぜこの人を愛したのか？それを映画で表現したかったらしいけど

海外では日本は変態な国と思われてるのかしらんが
やたら、女優さんが脱いだり、ＳＥＸシーンがあると
賞取ったり、評価されるよね。

気持ち悪い。キャタピラーなんかそう。

俺が思ったのは金髪を戻せばまだ怪しまれずに逃げたんじゃないかって
それとマスコミ巻き込んで金返してもらえればよかったのにと。そうもいかんか
あと最後に店で旦那の帰りを待ってた宮崎美子が横を向いた時に巨乳だなと

最終稿載ったシナリオ本も売ってる
その本には祐一が小金せびった理由を刑事に聞かれて
言うシーンがあったよ

正直イカの目は笑った

>>22
祐一は祖母たちには言わず、定期的に母親とは会っていた。
どんな酷い事をされても、やはり祐一にとっては母親だったから。
ある時、祐一の前で母親が自暴自棄になり、駄目な母親だと泣きだしたので、
祐一は母親の罪悪感を減らすために、わざと金をせびってた。
それが深津を首しめる状況につながるんだよね。

>>28
そういう複雑なことがあるのか
映画だけ見てもさっぱり分からないよｗ

雨のときに警察に自首して、殺人に至る経緯を話したら
実際のところ執行猶予はつくのかな？

脅されてたわけだし

理髪店での最後のシーンの宮崎をみて巨乳だなと思ったのは自分も同じ
満島が巨乳じゃないので佳乃は似なかった設定かとも思ったｗ
祐一に首絞められる時に佳乃のミニスカがめくれてたが
パンツじゃなくて黒いショートスパッツじゃなかった？
観ててアレっと思った
光代のブラジャーは白だった

雨の時に自首すりゃ7〜8年で済んだろ
拉致逃亡で10数年確定だな

今日見て来た
すごいよかった。

どんないい映画を見てもえらそうに文句ばかり言う人らが終わった後喫煙所に結構いて嫌になった。
幸せは常に自分の心が決める。
とてもいい映画を今日は見た

あ、もうひとつ気になった。有罪は間違いないだろうけど、彼女は待ち続けるのか
裁判があったら弁護側に立つのか

あと、榎本は大学生には怒りを持っていたが
妻夫木に対してはどうだったんだろう？

原作とか読んでなくて予告とか見たときは
妻夫木または、キリンへの怒りと思ってたから
展開にビックリしたけど

灯台に行きたい

祐一がなぜ母親から千円二千円を会う度にせびっていたのか、
がある意味核なのに、ただのエピソードにしかなってなくて残念

やっぱり風俗嬢との会話のくだりが必要だったのかも

私もそう思います。

でも、確かに車から出されて、振り向いたら祐一がいたなんてやっぱり気持ち悪いよなあ
車なんて乗りたくねーよ

どれも物語に必要で、見せ場になりえる
エピソードばかりだから、なかなか切れなかったんだろう。
でもこの時間ならもっとコンパクトにすべきだった

あの夜道の峠で後ろから付けられてたら確実にヘッドライトで気づく

あの灯台、原作だと波戸岬の奥の灯台？

途中までいい感じだったけど、最後まで見たら何も残らない映画だった
あと最後お母さんが巨乳だった

>>34
弁護側には立たないだろう。「被害者」だから
あ、それで待ち続けるとしたら法廷に必ずしも真実はないってことになるね。それも面白い視点だ

宮崎美子は巨乳でブレイクしたんだものｗ

明日見に行く予定なんだけどここ読んでると原作読んでからの方がいいのかな。
初見だと脳内で補足できなくて残念な感じ？
それとも映画見た後原作でもよさそう？

出会い系サイトで知り合った男とホイホイ会ってしまう女という噂がたったら
いくら「被害者」でも以前の生活に戻るのは難しそう。「盛りのついた年増女」
ぐらいの陰口をたたくオッサンはどこにでもいそう。

>>45
最近出産したお天気の根本美緒が若いころの宮崎美子に雰囲気似てる気が
カンケーないけどな！

原作では、光代は祐一の裁判の内容は聞かないようにしてる…みたいな事だったけど
って、あまりにも原作に頼る自分も駄目かも。
好きな小説なんで、つい〜。

>>49
そうなんだ
原作と全然変えちゃう映画もあるけど、これは原作のテイスト壊してないかんじ？

>>46
俺も原作読まず行ったけど、楽しめたよ。

たかが映画観るのに一々事前に原作読むとか悩むかね
理解出来なかったら補完のために読めばいいだろ

原作読まずに今日見てきたけどよく分からなかった
これから見るなら原作読んでから見た方が良い
よく分からなかったから原作はこれから読む
役者の演技は素晴らしかったよ

原作未読の人はそのままで行ったほうがいいかも。
自分は原作は大好きなので、翻弄されてしまった。

まだ映画見てないけど、テイストは壊してない様子。
ただ足りないって感じと予想です。

原作者が脚本に参加してるから
だからもともと原作の世界観がぶっ壊れるはずはない

原作読んでから見た方が良い＝映画だけじゃワケワカメの駄作

って言いたいんだな？

前スレで母親に金せびるのが理解できないって人いたけど原作と比べて映画のそこら辺はどうなってんだ？

原作知らないから世界観がどうなってるかはよくわからないが、所々説明不足な感じがする

原作読んでからのほうがいいよ。

>>58
原作を読んでない人には全く説明無しだから理解できるわけがない

ある部分は考えさせる余地を残してても良いんじゃないかな。

最後花束を置かないで車に戻ったのは何故？

>>56
吉田は観客の想像力・理解力・感性等に期待しすぎたんじゃ？

つまり原作者は、「どんな層が映画を見るのか」という想像力を一番欠いていたということか

桐野夏生の「リアルワールド」に似てる
犯罪者の逃亡に付き合う無関係な女って

それと最後拾ったモンキーで器物破損した彼はどうしたかったのかが見えてこなかった

>>65
どんな層が観ようが、原作を読んでない人には>>28みたいな事は分かるはずがない

久しぶりに心に残る作品だった

気持ちが伝わってきてたまらなかった
未だに思い出すと目が潤む

>>61
そうなのか。祐一の、どっちにも被害者にはなれないってのが印象に残る言葉だったのに残念

原作みてなくて、これから観る予定だけど
それから原作を読みたくなったら読むつもり

母親と婆さんの会話の台詞増やして語らせれば補完出来たな

原作読まなくても映画単体で十分楽しめる完成度はある。
というか、今のバランス以上の説明的なものは完全に不要。
これ以上に尺が長くなってもきついし。

柄本の一人語り？「大事な人かいるか・・・」云々のところでさえ、白々しい部分あるしね。
この作品が同じ吉田修一原作のパレードより優れてるのは、
それほど台詞で説明しまくらないところだとも思うよ。

柄本の語りは原作の方がくどくなくて良かったかもね

婆さんの金返せというエピソードがなんで必要なのかがよくわからんかった。

>>68

だったら金せびってるなんて部分はばっさり切っちゃえばよかったのにね。
役者はいいのに作品がダメって残念。

柄本の岡田への説教は浮いてたな。ビッチ娘を育てた親だから、あんなもんか。

そうなんだよ。原作読んでないで見ると
あの母親って映画出なくてもよかったんじゃないかと思ってしまう。>>28の解釈まではできない

>>76

俺は原作読んでないから

柄本がスパナ握ってると確実に人がひとり死ぬんじゃないかとﾜｸﾃｶします

>>76
ホントにそう思う

>>46です。
映画にもよるけど原作なしでも楽しめる映画も多々ありますが
読んでこその映画というのも最近はあるように思えたのであえて聞いてみました。
映画という尺のため省かれた部分というのが原作を読んでいるからこそ
その省かれた部分を思って感じる部分もあるだろうし。

この映画は脚本も原作者だという事なので原作を先に読む事で
映画で伝えたいことも見えてくるように思ったりもします。

原作を読むことによって映画の評価が悪くなる事もあるのでどんな感じかなぁと思いました。
すみません。

>>9
それは偏見
フジテレビ映画でも周防監督作品は映画らしい映画だし、
TBSもおくりびとなどがある。
悪人にテレ朝が出資してたとしても違和感無いし。

詰まるところ、餃子さえ食べていなければ…一番の悪は餃子？

餃子屋の立場がない

映画を見るために先に原作を読むとか俺にはありえん。
好きな作品なら先に原作読んで、映画化されたから観に行こうって感じ。
映画見るために先に原作読んだら、結論が分かってもう映画に新鮮味がないだろ。
映画と原作とどっちを主とするかの話で、映画を見るのが主なら先に原作は見るべきではない。
気になったら後から読めばよい。

>>82
餃子食ってなければ、山奥でアオカン→そのあと山道に置き去り
というコースだったと思う

いやいや、車に乗るつもりなのに餃子食うか？
彼女にとってはエッチしか目的がなかった。よっぽど匂いひどかったんだろうなあ

>>86
だから、最初は妻夫木と会うはずだったから、どうでも良かったって話だろ。
岡田と会う予定なら餃子は食べなかったはず。

もうひとつ、原作にあるのか知らないけど、光代が電話した後ろに警官がいたけど
あれって逆探知？偶然？警官は光代ってわかってたよね

冒頭の頃のシーンで、ラーメン屋で岡田と友達が話しているシーンがあるんだけど、
岡田の隣で僕がラーメン食べてて、監督から「途中で紅生姜も入れて」と演技指導があったにも関わらず、
僕の姿は画面外だった・・・。

偶然だろ。
あんな田舎で逆探知して、あんな短い会話で現場に到達できるわけがない。

自分も映画観て気になり原作読みました。

それでよさげなんですがラストの祐人の印象がだいぶ違いました。

映画
光代の悪人モノローグ
↓
自分と同じような人といっとき過ごせて、生きてて良かった感の祐人の夕日を見ている表情

原作
逮捕寸前に光代を拒絶、首絞め。
女の首を絞めることに快楽あり、光代でなくても良かった。光代を利用したと自供
↓
光代のモノローグで悪人発言。

映画は美しく。
原作はちょっと複雑な心理で終わった感じ。

>>91
は？
原作だと光代は妻夫木を本当の悪人だと思ってるの？

それはないだろｗ

深津絵里の官能ベッドシーンをスクリーンで堪能できる俺は幸せだな

彼女と観に行った俺は、ベッドシーンでちょっと緊張したわｗ
彼氏と観に行った女もちょっと緊張したと思うぞｗ

もっと狂気ほとばしる役者でみたかったな

映画観ても原作読んでも理解出来ない奴もいるんだな

>>73
＞ 柄本の一人語り？「大事な人かいるか・・・」云々のところでさえ、白々しい部分ある
俺もあれは要らないと思った
この作品の難点をあえて挙げればややくどいところ。もっとテンポを重視してリズム感で引き込むようにすれば海外のもっと賞狙えそうな

>>95
狂気とか、そういう作品じゃないし・・

>>97
俺は逆の感想。
テンポの速いリズム感で引き込むような作品ではないと思う。
セリフは少なめでしみじみと登場人物の感情を表現する作品でいいと思う。
これは俺個人の感想だけどな。

>>27
漏れもイカの目でポップコーン吹いた
すごい引っ張り方だったな

明日まだキスしかしてない彼女と見に行く予定なんだが深津たん犯されるのか？
激しいやつなら興奮すると思うんでイケたら帰りにホテルに誘ってみるよ

とりあえず俺の中でキリンは神女優決定。
悪人みて田舎のばぁちゃんに会いたくなるとはおもわなんだ。
あと、今の時代に身近にいそうな登場人物ばかり出てくるのが
悪人の魅力の一つだと思うんだが、だからこそ、最後で光代は
祐一を待たずに、誰かと幸せになった的なエピローグを入れてほしかった。

>>101
犯されはしないが、結構リアルなベッドシーンなので、カップルで観に行くと
結構想像しちゃってちょっと緊張するかも。
ただ暗い映画だから、見た後も興奮してってのは分からない。

ヘルスシーンないのかよ。弁当も重要だし、ヘルス嬢との絡みがないと光代との関係が生きてこないんじゃん

>>102
セリフでは一切表現してないのに、演技だけで心情が伝わってくるから凄いよな。

>>101
｢ね、どの映画にする｣と言う彼女に
｢ホテル行こう。映画なんか後で見ればいい｣と言い放つべき。

>>106
で別れ際に１万円札渡すのかよｗ

お塩の女じゃないけど殺された女も自業自得なとこあるな

希林の演技はよかった。田舎のばぁちゃんを思い出した。
あと、バスの運転手GJ。
被写界深度、浅すぎて視点が固定されるのは、ちょっと嫌だった。全体的に自然にみたかった。

>>108
つか、押尾の女どころじゃないだろｗ
満島は最悪の女として描かれている。
男がリアルであれやられたら、普通マジで切れるだろｗ

>>109
被写界深度浅かったっけ？
どのシーン？
俺は気づかなかった。

今日観てきた
誰もが被害者にも加害者にもなりえるんだなあと考えさせられた映画でした
面白かった、満足です

この映画の餃子とか怨み屋本舗の整形女とか、満島は嫌な女やらせたら天下一品ｗ


樹木希林は親思い出してキツすぎるわ

>>111
全体的に、灯台以外はほとんど背景ぼかしてたよ。
殺人を告白するシーン（イカの前）はとくにピントで表現されてた。

岡田のウザさも相当だったけど。
しばらくこの人が出てくる映画はまともに観れないような気がするｗ

>>114
そうか。
田舎の風景を表現してるイメージだったから全く気がつかなかったわ。

この映画ほど｢ただしイケメンに限る｣という言葉がふさわしいものはないな。

妻夫木がイケメンじゃなかったら、この話そのものが成り立たん。
基本、口下手、っつうか無口なんだけど、灯台の展望台に深津をエスコートする場面なんか
｢女の扱い慣れてやがんな。俺なんか絶対できねー｣と思った。

>>113
満島って俺今まで知らなかったが、かなり演技派だと思う。
観客をムカつかせるってことは、それなりの演技力があると思った。

>>117
妻夫木の役がキモオタだったら話にならないｗ誰も見ないｗ
そこは触れてはならないｗ

>>117
原作もイケメン設定なんである

>>118
去年、映画賞取りまくったろ

映画賞っても愛のむきだし観てる奴少ないだろ
４時間もあるしｗ

>>122
愛のむきだしのときより、格段に上手くなってると思った

>>121
そうなのか、どうりで・・

>>101
この映画を見てホテルに誘ってはいけない
彼女を大事にしろ
というか大事にしたいと思うはず

さびしさ、ってのがものすごい共感した。
オレも昔テレクラとか出会い系でけっこう会ってた。
今思えば俺も寂しくて誰かに会いたかったし女性も光代みたいな
感じの人多かった。

いつも輝くような笑顔みせる妻夫木がほとんどわらわなかった。
深津絵里が高い評価だけど彼の熱演もすごいと思う。

原作読んでから映画見た方がいい、と言う人は絶対に間違ってる。
活字と映像じゃ情報の量も質も違いすぎる。両者は全く別と考えるべき。
映画内で語っていないことは、そもそも語っていないのだ。
原作を読んだ人も原作を忘れて、初見の映画として見るべき。

全体的に演技大げさすぎ。

良かったのは満島くらい。原作読んでたからガッカリ

>>128
満島は地のまま説

>>126
妻夫木の目がピクっとして、車のハンドにに頭打ち付けるシーンは良かった。
>>128
それは、確かにある。
感情をこれでもかと露出しすぎかなとも思った。
でもそういう映画かなと自分なりに納得した。
他にもっと良い表現方法があったかというと分からない。
でも、樹木希林や柄本の演技は良かったと思う。

ところで
灯台ってのはあんなに簡単に出入りできて、
何日も関係者が寄り付かない所なのか？

あれだけ風光明媚ならカップルくらい来るかもね

>>131
そこは触れてはいけません。
さらっと流しましょう。

物語と関係ないが
日産車の宣伝が無駄に鼻についたな

あれだけ見晴らしがいいところだったら、東京に近ければ人が寄り付いてる雰囲気が出てしまうだろうけど、島だと寂しい感じがして良かった

柄本が岡田に言った台詞って余分だったかな？
自分はあの台詞があってよかったと思う。
あと鬱展開すぎて忘れてたが確かにイカの演出に関しては
おい突然どうしたwwwwと思った。

>>134
確かにこの映画を観るとＧＴＲが欲しくなるｗ
すごい宣伝だな

>>99
念のためだけど、俺は「テンポ速く」とは言ってないよ。
緩急あっていいんだけどな。ただ観客を引き込むリズム感というのが映画は大事なんじゃないかな。
しみじみと登場人物の感情を表現することと必ずしも矛盾しないと思う。
スパイク・リーの一部作品とかそんな感じ。

>>137
いつ頃のGTRだった？まさか最新のじゃないよね。見てないから気になる。原作じゃ年式まで書いてないし

>>139
映画では３３だった。

ちょっとすいません、深津さんのおっぱいって出てきますか？

>>136
俺あれでイカの刺身が死体に見えたよ・・・

>>142
俺もそう思う。つうか、イカのピクピクしてる刺身は、ピクピクしてる人間の死体のメタファーだろ。

天神のいなたさがよく表現されてた
久留米からなら西鉄で30分もあれば通えるのに
鉢合わせした道路は海の近くっぽいから長浜か百道あたりかな
あの後三瀬峠ってことは百道かな
大学生のマンションは赤坂けやき通りあたりかな
あの食事どころは呼子かなイカが有名だし

そういえば深津は昔
エースコックの大盛りイカ焼きそばのCMやってたよね
たしかCMソングも歌ってた

>>142-143
136が言いたいのは
イカの刺身のピクピクじゃなくて
その後の目玉からの映像処理が唐突で滑稽だったということではないか？

>>145
うん、そういう事。言葉足らずでごめんね。
イカの刺身が死体を意味してるのかなとは思ったけど強引過ぎじゃね？って思った。

ばあちゃんは金返してもらえたの？

石原さとみのおっぱいもみたいでちゅ　ｸﾞﾍﾍ

こんな男がよく女をホテルに誘ってＳＥＸまで持ち込めるよなぁ、
これ観たら出会い系は即Ｈオッケーとか勘違いするバカ続出するだろ。ｗ

>>144
登場人物たちの方言はリアル？

>>140
値段的にもまぁ妥当か。

>>149
※個人差があります

テレビのスペシャルドラマみたいな感じだった

イカの目のシーンを観て、「女囚さそり」を思い出しました…

田舎に住むことの虚しさ、リアリティはよく演出されてたな。
ただ、自首しようと思った後からの引っ張りが長すぎて
いい加減終われよ！みたいな。

餃子食べた帰り道は天神郵便局から南に抜ける道に見えたけど 増尾の車に乗った道は東公園の前に見えた…
あるいは天神の博物館んとこの暗い公園あるとこかな？

佐賀出身としては 深津さんが祐一と最初にホテル行って別れた後 駅のチャリ置き場(SEIYUの裏)で鍵外しながら泣いてるとこがものすごくリアルに感じた
なんて言うか…佐賀駅のチャリ置き場と言う場の寂しさと言うか 田舎特有の空気感とか どこに行くにも自転車って言うあの感じ…

「悪人」観に行きたいんだけど、付き合う前の女性と行っても平気ですか？
映画終わった後キマづい感じになったりしないですか？

映画見た後、ドキュメンタリーのDVDも見たけど凄かった。
特に灯台のロケ地と満島ひかりのビッチ芝居。本格的なドキュメンタリーで見応えあった。

付き合いたい相手ならやめといたほうがいいと思うが
登場する女は、男にひどい目に遭わされる女ばかり
殺伐とした気分をフォローできる自信があるならチャレンジしてみれ

>>157
一気に親密になれる可能性もないではないが、やめておくが無難
バイオハザードあたりにしとけ

付き合う前の女性とならハナミズキか
きな子か君が踊る夏が無難だと思いますよ
バイオハザードはああいうの苦手な人もいるから

あー　深っちゃんがクルマの助手席に乗ったシーンを見た
瞬間クルマがわかってしまう自分がかなしい
R33の後期型だなー　シートの赤いのは後期でふ

妻武器の役を山田がやった方がいいと言う人がいるけど
山田だとこの手の役でどういう演技するかもうわかっちゃってるから新鮮味無いかも

深津が演じた役って、原作で何歳ぐらいの設定？

29歳でした。

>>156
車持ってる設定だったら
運転しながら泣いてたんじゃないか

夜の自転車置き場ってどこも似たり寄ったり

>>159
男にヒドイ事される女ばっかり…
女が観たらそう見えるかな。

ふかっちゃんかわいい。

初日観に行ったんだが、
ラストのほうで携帯で話し始める奴がいてビビった。

やっぱ話題作だから普段映画観ないような人が
観に来てるのかね。
にしても常識無さすぎ。

最初の料理屋のシーンがリアルで生々しくて丁寧に撮ってたな
友達二人がいかにもいそう
細目の友達は女特有のぎりぎりとした心理戦を挑んでくるタイプｗ

>>156
餃子食べた後3人で歩いてたのは　筑紫口じゃない？
駅が見えてたような。
車に乗った場所は自分も東公園かなと思った。

昔映画会社で映画撮ってた親を持つ友人に聞いた事があるんだが
濡れ場をマジでヤらせる事は日常だったと聞いた事があるんだが。
実際現場に入るのはごく少数のスタッフだから、やったかやって
ないかは真相は映画製作の主要人物しかわからんらしい。
本気の役者なら結構な割合で本番ＯＫしたらしい。
と言う話を聞いてからまさかなぁという視点で映画を見てしまう。
この映画に対する役者のはいりようが俺的にかなりあやしい。。。

マーチ、デュアリス、スカイラインetc・・
提供は日産自動車でお送りしました。

妻夫木は勃起させるべきだったな トランクスはいてても勃起してるのがわかるくらいだと見てる方も起ってくる

>>172
妻夫木の逝く演技だけならジョゼでもやってるけどな…
池脇ではないもう一人の女優のシーンで

妻ぶきの演技良かった

>>172
そういうときだけは表現に性別が出て来ないんだよな〜

昔の誰それは撮影でヤろうとするから女優が泣かされたっていう
噂は目にするよ

満島がﾔﾘﾏｿ女になっちゃった理由はあるの？
普通にいいお父さんに見えたんだが

久しぶりに胃にのこる良い映画だったな。
出演者皆の演技が素晴らしいと思ったけど、深津絵里の演技は
際立ってた。

深津絵里ってあんなに演技上手かったっけ？

そして色々と考えさせられる映画だと思った。
（沢山の悪人象がでてきたので）

お墓参りで遺族と光代があえて話さないという設定に
したところとかが個人的には好きです

>>178
ヤリマンになるのに理由なんかあるのか？

深津絵里のおっぱい見れますか？

>>178
性格は生まれつきだよ

>>149
顔が妻夫木ということを忘れるな

えー、理由なしであんな嫌な性格になっちゃったの
プライド高くて見栄っぱりで売春婦

都会に憧れる田舎育ちって変なハメ外し方してしまう子もいるかもね。

父親と満島の雨のシーンは悲しかったね。

親の絶対的な愛情が表されていて、ザーザー降る雨と絶望の涙が
見事に同調されて美しいほどだった。

満島はそれまで傲慢なイヤな女でしかなかったけど
あのシーンをきっかけに「だからといって殺すことないでしょ」と
揺さぶりかけてくる。

この映画を秀作にした貴重なワンシーンだったと思う。

父親と対面してた満島はまだほんの子供に見えた。

大学生ってこんなに幼いんだなと思った。

原作の印象だと増田は相手の欲望や見栄やプライドを利用する悪人で、佳乃は相手の弱さやコンプレックスや寂しさに付け込む悪人に見えた。
どっちがより悪人かは人それぞれだろうけど私は佳乃のキャラクター生理的にダメだったなぁ・・・

エロを期待する映画じゃない
独身の30前後の男女が見るとズシっとくる映画
孤独感がリアルで半端じゃない

きめえなｗｗこの映画ｗ
妻武器アホ面だし女もばばあで監督がチョンってｗｗｗｗ

タモリも見ろよ

静岡に引っ越してきたんだけど
紳士服屋行ってスーツ買いに行ったら
30歳前後の指輪をしてない女性店員がいて
30歳の俺に優しくしてくれた
スーツとかワイシャツとかネクタイとか靴とか全部選んでくれて
わからないことがあったら何でもきいてください、お仕事がんばってくださいねと言われた
悪人の紳士服屋の深津絵里を見て重なった
そこの店休日の夜なのに客が俺だけしかいなくて
その女性出会いがなくて同世代の男性を見て意識したのかも

紳士服量販店のお姉さんの営業スマイルに勘違いするのって、フーゾク嬢の営業トークを真に受ける奴よりある意味イタいと思う

>>191
と、妄想するカモがいっぱい買ってくれるのを心待ちにしております。

行ったことないんで分からないんだけどヘルスって本番アリ？
原作読んだけど何で主人公がヘルス嬢を好きになったのか
分からなかった
見た目が好みだったのか、孤独な自分に優しくしてくれたからか？

地方の紳士服店は、店員が、お仕事頑張ってくださいねとまで言うのかｗ

>>186
満島は大学生役じゃねーだろ

「CoCo壱番屋で夏野菜カレーを買ったら
レジの子が満面の笑顔で『ありがとうございましたあ』と言って
両手でギュッとお釣りを渡してくれた。
俺に気があるに違いない。
黒縁眼鏡の黒髪おかっぱ頭で、
あれはきっと処女だな。」

面白くない、という意見があったので期待しないで見た。
‥ハッキリ言って、見応えあって面白かった。でも、ふかっちゃんが賞を貰うより、妻夫木くんに賞をやるべきだろ〜と思った。
あと樹木希林と榎本さんも良かった。
なんだか身につまされる内容だった‥。

リアルでは、深津キャラは地雷女が多いと思う

映画でも一番歪んで見えたのが、深津

>>197
お釣り渡すときに手をにぎるの、やめてほしいんだけど。
あれはいつごろから教え込まれるようになったんだろうか。

その昔、101回目のプロポーズというドラマがあって、オジサンに告られて迷惑する女性被害者が続出したらしい
この映画では、地方のチェーン店員のお姉さんたちが、「孤独な者同士の出会い」を求める喪男に付き纏われる事になるのか

だって海外の映画祭だもの。他の海外の作品にいい俳優がいたんでしょ
ただ、キネマとかアカデミーはどう評価するか

>>196
ほんとだうっかりしてた。
ごめんなさい。

大学生はますお君だね。

ますお君とその周辺はほんとク○ガキだったね

深津がやった光代は、典型的なだめんずだよね。佳乃とは別の意味でうざい女というか。
一見真面目に淡々と生きているようで、心の中は淋しいとか愛されたいとかやたらドロドロしてんの。
原作で光代の妹が語ってた、光代が高校時代の彼氏に押し付けがましい手紙書いてたエピソードがヒントというか、
祐一もそうだけど、思い込みが激しくて周りとの温度差に気付かないタイプだ。

最後は原作のままですか？光代首締めからその後をどうまとめてるの？それによっては見るのどうしようかと迷う

ごちゃごちゃ言ってないで迷うくらいだったら見たほうがいいよ

>>205
お前ウザイ。
全部あらすじ教えてもらわないと観られないんなら観なきゃいいじゃん。
自分で確かめるために観るんじゃないのか。

捕まって、もがいているブッキーの手が光代に伸びてもう一度さわりたいという表現と
目が急に素直な感じになって光代を恋しく思う表情が切なかった。
ぶっきはーいい俳優さんになったと思った。

原作を読んでいたのでその内容をリンクさせながら視ていたので良かったけど、
映画だけど分かりにくいところもあったのでは無いかと感じた。

確認したいんだけど
妻夫木が幼い頃捨てられるエピソードの周辺に
自分の(おまえの）言うことなんか誰も信じてくれないみたいなセリフってあった？

>>207
そうですね、すいません見てきます

>>204
その温度差を逃亡後の妹への電話のシーンで見事に表現してた。

なんとなく自分に酔いしれている感じの光代に
妹が「馬鹿じゃないの？！」って
呆れて激をとばす。

リアルとの温度差がよく伝わってきた

光代も妹の言っている事は分かってるんだろうけど
分かりたくないっていう表情を見せるんだよね。

付き合ったいる男の悪い噂を聞いても
信じたくないから耳をふさぐっていう心境に
似てるかな。

そう考えると分からん事もないな。

毎日会社と家の往復のみ
小さな建設会社の事務員
化粧気も男気も全く無しの地味女が、上司と不倫してたのを光代を見て思い出した
周りから見たら、完全に暇つぶし要員で都合よく利用されてるだけの女なんだけど、本人は愛されてるもんだと思ってる
というかそう思い込もうとしてるんだよ
その男への執着もすごかったな
男に優しくされたり、愛されたりした経験のない女は歪むね
女としての劣等感やコンプが強いし
映画の中の光代も、自分にかまってくれる男なら誰でもよさそうじゃん
愛し愛されてるんじゃなく、お互いを寂しさを紛らわせるための道具にしているのが悲しい
それを愛と勘違い・・・

告白が大嫌いな俺でも楽しめますか？

今日観てきました
原作も良かったけど映画も良かった
何て言うだろう・・・人への思いとか優しさの意味とかいろいろ考えたな
そして人間はたくましいと思った　自分も元気出して生きていかなきゃって

>>212
祐一は光代より佳乃の方が好みなんだろうね。

「光代にもっと早く会いたかった」ってセリフあるけど
殺人を犯す前の普通の日常で光代に出会っていたら
それこそ1回やって終わりだったんではないかな。

佳乃が光代みたいな性格なら祐一は今頃猿のようだろうな

観客目線でいろんなことを知ってる立場で、もし証言できたらと考えてみない？

佳乃の悪かったとことか
出会い系で会った男をバカにしていいようにあしらってたとか
（それが原因で不幸なことになったんじゃないかとか）知ってても、
あの父ちゃんを見たら言えないだろうなあ…
出会い系から事件に巻き込まれたって段階で
娘の性格とか関係なく親はバッシング受けてるだろうしね。
そのへんがリアルで泣けたなあ。

祐一を知っていたら、彼のために
佳乃に非がある点も言いたくなるかもしれない。
でも両方を知ってる人はいないんだよね。というか
自分を守ろうとしない祐一は、光代でさえ手の届かない所にいってしまったのか…

>>192-193
必要なものしか買ってないです
しかもスーツ2着買ったけど1着は5000円（元は50000円）のやつだからｗ
引っ越す前の店では10万円弱のスーツ買ってたけど
今回は安い方で安い方で言いまくってたから、ケチなやつだと思われたかも
それでも優しかったし、すごく美人っていうわけでもなかったけど
話してるうちに可愛らしい人だなって思った
東京と違って若い人少ないし、出会い少なそう
裾上げしてる深津絵里見て、彼女を思い出した

いい女性にめぐり合えたんですね。
引越しのおかげで、偶然に…それも運命だと思います。
運命って、そういうものだと思います。
あなたの想いを、その女性に伝えるべきだと思います。
応援します。頑張って下さい。

>>215
だよな
怒りに任せて追跡したけど、あの状況になって車に乗れよとか、未練たらたらだ

佳乃の父もさぁ
母親にどなってたじゃん
お前がちゃんと見てないから・・みたいなこと
それにけっこう乱暴だったし
佳乃が死ぬまではいい父親だったかどうかわからん

>>217
今日の笑っていいともで深っちゃんが1/100人狙いで
「出会い系で知り合って結婚した人」って言って0人だった。
その後タモさんが「じゃ、出会い系で出会った人と今付き合ってる人」と
聞いたけどまた0人だった。
たとえ居たとしてもボタン押すのさえ躊躇するくらいイメージ悪いよね、「出会い系」。

深っちゃん・・・あのような質問するなんてビックリです。

>>222
> 深っちゃん・・・あのような質問するなんてビックリです。

映画の宣伝だし

>>215
自分はどっちがより好みとかはないと思うね
祐一も祐一で自分を構ってくれる女なら誰でもいいんじゃないか
光代とは似たもん同士だと思うわ

つい押尾学のことを思い出してまうわ

>>221
父親も母親も可愛い1人娘だし、すごい甘やかして
育てたとか。
ずっと両親からお姫様みたいな扱いされてきたから
あんな傲慢な子になっちゃったのでは？

当たり前だけど俳優って凄いな
妻夫木の役作りってかやっぱ服装と髪型だろうか・・
あんなに変わるんだな

欄干にくくっていたスカーフは妻夫木の？
なんで婆ちゃんは事件現場にスカーフを置いたの？置く理由って何？

全然違う物じゃないよねぇ？

佳乃の父親は、頑固おやじで口うるさかったのかな
昔ながらの男尊女卑な家庭で、娘が反発しちゃったとか
近所の自営業のとこの娘は父親がそんな感じなんだが、娘は不良になって子供２人産んだあと離婚して、出会い系で男漁ってどうしようもないバカ
男と一緒になった
母親は、世間体を気にする人で普段綺麗ごとばっかりいってる人
なんか子育てって難しいんだね
子供いないけど、産むのが怖いわｗ

その店の向かいに俺が行った紳士服屋よりもメジャーな紳士服屋があって
本当はそっちに行こうと思ってたんだが、改装中で入れなかったので、行った店だった
また行きたいと思ったので営業としては大成功だｗ
その女性店員以外店員はおじさんばかりで若い人はいなかった
若い客は向かいの上戸彩の店に行ってるだろう
こちらも新垣ゆいや戸田えりかを起用してるみたいだが、関東じゃみたことない店だ
人が良さそうな可愛らしい人だけど、今相手がいなきゃ映画の深津絵里みたく出会いないかもと思った
まぁ俺は東京や埼玉に気になるコが何人かいて休みの日に会いに行ったりもしてるが、まだ付き合うまでには至ってない
静岡に引っ越していることは伝えてるが、何もない静岡に来てくれなんてなかなか言えない
静岡でいいコを探した方がいいかもとか紳士服屋のコと仲良くなって口説いた方がいいかもとかいろいろ考えてるときに
この映画を見て孤独感がリアルすぎてヤバいと思ったｗ

最後のスカーフだけは前スレから誰も答えられない謎ｗ

祐一も光代も欲求不満で満たされてないからか、余裕ないし異性に対する執着が半端なくてコワイ
コンプ丸出しでおどおどしてるし
あれじゃ、まともな人間は寄ってこないわな
祐一の婆さん優しくて愛情いっぱいに見えたけど、祐一を捨てた母親を作りあげたのはあの婆さんなんだよね・・

祐一が殺人を犯したという現実を受け入れられなかった祐一のばあちゃんが、
最後はその事実を受け止め、取材陣の前で頭下げたじゃん。
その延長で被害者に詫びるため、殺害現場で花をたむけたってことじゃないの？
＞スカーフ

>>230
あなたが感じたのと同じ孤独を、その女性も抱えているのではないでしょうか。
きっと、ギブ＆テイクな、良い関係が築けると思います。
応援します。頑張って下さい。

スカーフは映画では祐一からの贈り物で大切にしてた
これからもお詫びとお参り行く時の目印にしたんじゃないかと思った
こんな人里離れた寒いところ辛かったろうねって気持ちと申し訳ない気持ちじゃないかな

>>227
ほんと。そこら辺にいる土建屋さん
みたいだったよね。
なんか体臭まで漂ってきそうなリアルさがあった。

行ったことあるラブホの部屋が出てて吹いたｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗｗ

まぁスカーフの意味を考えるとそれ位しか理由は無いんだろうけど…

でも理解できないなぁぁ…
俺なら置かないわ 孫が殺された場所に置いたなら、まだギリ理解できるけど

殺された娘さんも
マスコミ等から
援助交際していたとか
男遊びが激しかったとか
あることないこと
言われただろうから
励ましの意味があったのかも。
ばあちゃんも、祐一が小学生の頃
参観日に行くのに、若いお母さんたちに囲まれて
気後れしそうになるが、スカーフを巻くことで
気持ちを奮い立たせた。

原作読んだんだけど最後に光代が首絞められたのは
祐一が罪を全部かぶる＆光代に罪悪感抱かせないためだと感じた

で、最終的に光代はそれに気づかず
祐一が本気で自分を殺しかけたと思ってるって話でおｋなのか？

だったら光代がクソ女すぎる
その辺りも気づかなかったしそもそも一緒にいたいからって
自首妨げてるし
映画も同じ結末なの？

それか
まだ若い娘さんに
スカーフを巻いてほしいとガードレールに巻いたのかも。
ばあちゃんにとってスカーフは
気持ちが若くなるような心の支えのようなアイテムだから。

>>240
原作では首を絞めてるとこの心理描写は描いてないのか。
映画では明らかに深津ちゃんを気遣って、ってのが分かったぞ。

光代

>>242
原作だと光代が自分が悪いとか言って泣いてるとこに
警官の足音がして祐一が首絞めてる

映画でも光代は祐一が本気で殺そうと首絞めたと思ってる？
祐一が芝居で首絞めたことに気づいてないの？

光代の心中については想像の余地を残していると思う｡

>>245
�d
映画じゃ想像の余地があるってこと？

光代が最後の首絞め芝居に気づいていて
祐一のことを本気で悪人だと思ってないなら
光代はもっと祐一の罪が軽くなるよう動いてると思ったからさ…

>>244
そうなのか
演出が下手だね
映画では首絞めてから警察が来てるじゃん
あれで意味が分からなくなるんだよ

光代は職場に復帰して普通の生活に戻るんでしょ？
私は可愛そうな被害者じゃないっていう姿勢の表れかと思ったんだけど。

スカーフとか、悪徳漢方のエピの件は、
公式サイトの座談会かなにかで触れてあったよ

結局庇ったかどうかってわかんないよね。
映画見た限り庇ったように見えるけど、、

>>244
原作に逮捕後の各人のコメントみたいのがあるけど
あそこで祐一が一貫した態度を取ってるんだよね
そのプロセスで光代にも心境の変化が…

原作読んでみて~映画もよかったけど
原作もすごくよかった。

誰も教えてくれないので見てきました。1000円だったし
結果見えませんでした。でもなんか一瞬ビーチ区が見えた気がしました。DVDがでたら確認したいと思います。
あと実際にセックスしてる感じがしました

男達も悪人だけど、あの殺された子も人によって態度変えて、
妻夫木と会うときにはお金要求してたんだよね？
結構悪いよね

裁判になった時、そのあたりも公になるんだよね
親は、つらいなあ

お主も悪よの、ふっふっふ

スタッフは深津の乳首はっきり見たんだろうなw

バンドエイド貼ってたりして

愛撫もそこそこにバックから即入れだもんなぁ。
ゴムもつけてなかったし。
出会い系で初めて会って生かぁ、って思った。ｗ

まあ、細かいことは‥

今日見に行ったけど、割引が効くからか、年配の夫婦がかなりいた。

エロシーンの時は恥ずかしくなった‥思わず目を閉じたけど、今度は二人の息遣いが生々しくて‥やべー

>>236
爪とかも黒くて小汚さがよく出てた。
赤いフリースもなんとも庶民的だったし。
なのにひとたび舞台に上がるといつものイケメン俳優妻夫木なわけだ。
いや、ホント凄い。深っちゃんも同じだけど。

九州が舞台だから、県民ショーでやってたように
リバテープ貼ってとか言ってるのかな？

予告は大泣きしましたが、実際観ると、
なんで人を殺したの？という思いで、
観るのつらかったです。殺したくなる
理由も分かるけど…。
個人的には、深津さんより、妻夫木くん
の方が演技上手かったような。
長崎弁とのことですが、ホントの佐賀人
みたいでした。

紳士服店の前を、よく通るし、天神、長崎
も身近に感じました。

さっきブックオフに金髪の作業服の人がいたけど物凄い汗臭くて
かなり離れてるのに獣のような匂い発散しててドキドキした

映画館にロケ地ガイドがおいてあった
地元だしロケ地巡りにでかけよう

泣けるとか感動する作品ではないよね。
出会い系自体があまり幸せじゃない若者の淋しさを利用して成り立つビジネスだし、
原作に出てくる風俗もそうだし。登場人物みんなが淋しさと性欲に振り回されてて見てて辛かった。
変な話、淋しいって感情を克服しないといけないのかなぁと思った。
自分に自信がある人（増尾みたいな意味でなく）にとってはこの映画はひたすら甘く感じられるだろうな。

妻夫木の場合ってパニクッて気がついたら殺しちゃった
って感じじゃない？　レイプされたと訴えるとか濡れ衣
着せられて動転してたし

何故、祐一が女を殺してしまったか
何故、祐一と光代が出会ってすぐ結ばれたか
何故、二人が急速に愛し合ったか
これが理解できないと感情移入しにくくてつらいよね
私は感情移入しまくりだったけど

いや、祐一は首絞めた後に橋の下に落としたわけでしょ
少なくとも逃げられるものなら逃げたかったはず。

今日のミヤネ屋でロケ地特集やってました
深津さんは大瀬崎灯台が特にお気に入りとのことでした

灯台からは風呂入ってないのかな。女にはキツいよな

ミヤネ屋kwsk

今日観てきた。
原作読んでいたので、感情移入し易かった
俳優陣それぞれ力を入れているんだな、と感じられる演技が
良かった
それだけに、イカの目から・・・がチョイ残念。

祐一の家、市内に近いあんなコテコテ田舎な漁村あるのか？と。
（原作では市内でしたよね？）
リアル市内の私は、見たことない。。
吉田先生はあんなイメージだったのかなぁ。

役者の九州率高いな

清水祐一 - 妻夫木聡　　　福岡県山門郡三橋町（現・柳川市）
馬込光代 - 深津絵里　　　大分県大分市
矢島憲夫 - 光石研　　　　　福岡県八幡市（現北九州市八幡西区）
堤下 - 松尾スズキ　　　　　　福岡県北九州市八幡西区
馬込珠代 - 山田キヌヲ　　　宮崎県宮崎市
石橋里子 - 宮崎美子　　　　熊本県熊本市

三瀬峠のばあちゃんスカーフが疑問？って多いけど、
その横ッ端に弁当なかった？たぶん黒い弁当箱。
あれが気になって仕方ない。
あんな所に弁当？？？
映画では匂わせなかった風俗嬢なのに。
見間違い？

>>267
亀レスだが、>>139で聞いてた劇中のGTRあったぞ。
フロントしか写ってないけど、この白いやつだ。
ttp://www.artis-gt.com/

>>268
10分弱くらい特集やってたかな。
前半はミヤネ屋のスタッフが五島まで行って、地元の人に撮影時の話とか伺ってた。
後半はスタッフが実際に歩いて灯台まで行ってたよ、徒歩では結構長い距離だった。
個人的には佐賀ロケの話も聞きたかったけど、佐賀の話が一切無かった…

あの灯台に行ってみたくなるよ

あの灯台はカップルの聖地になる！断言する！

JTBでツアー組めばいいのにね

何故、祐一が女を殺してしまったか ＞訴えられるって罵られたから
何故、祐一と光代が出会ってすぐ結ばれたか ＞知らない
何故、二人が急速に愛し合ったか ＞知らない

お弁当あった。箸も。

母親目線で言わせてもらうと、
あのスカーフは祐一の優しい気持ちの象徴。
親（婆さんだが）としては本当はそんなに悪い子じゃないと思っている。
しかし殺してしまったのは事実で、スカーフを祐一の身代わりにして
一緒に謝罪に来たつもりなのかと・・・

ご飯のお弁当箱は、何をお供えしたらいいか、
婆さんなりに一生懸命考えた末のものなのかな。

そう考えて涙してしまった。

夕日みたいよね。

>>272
ありがとう
見たかったなあ

佐賀ロケの話は佐賀映画フィルムのブログでわかるのかな

今日文庫本買って読了。
久留米市在住で趣味の野球観戦のヤフードームまでは
三瀬峠使って行ってる。
本では方言が長崎佐賀、久留米、福岡市内と微妙に違うとことか
よく知ってるなぁって思ったら作者は長崎出身だった。
知ってる情景がガンガン出るから映画も見ようかなと思ってる。
本では祐一が背が高いと何回も表現されるんでそこだけは
妻夫木は違うんじゃ？って思ったけど。
呼子のイカはマンボウで食ったんだろうなぁって想像した。

今日ってもう読んじゃったのかよ。はえーなー

最後の『そうですよね…あの人は悪人なんですよね…』みたいな光代のセリフ、どう捉えたらいいんですか？光代は祐一が本気で光代の首締めたと思ってるってこと？

あ

>>282

私はそう思う。

祐一は光代に嫌いになってもらいたかったんだろうな。

>>282
でも光代は嫌いになりきれてない感があるけど。

岡田将生は立派な傷害罪だべさ。
無罪放免で酒かっくらってる時点でリアリティは喪失されてるべさ。

>>282
原作だとそんな感じかなぁ
映画だと遺族を目の当たりにして、且つタクシーの運ちゃんの
言葉に反応してだからな。

死人に口なし

>>282
それはない。
光代にとっては愛すべき人だが、タクシーの運ちゃんが言うことが世間ではもっともだと感じて
発したセリフ。

されど穴あり

>>286
書類送検ぐらいは食らってんじゃね
２ちゃんのパンツも、よく逮捕されてはすぐ釈放されて、また２ちゃんで吠えてる
あんな漢字

満島ひかりが本当の悪人なら、岡田将生に蹴りだされた時点で知り合いの弁護士に
電話してるべさ。

岡田の実家は金持ちだべ…賠償金をうんとふんだくれるべさ。貧乏人の妻武器に追い込みかけた
ところで、取れるカネは知れてるべサ。

>>292
満島はそんな金目当てで訴えるといったわけじゃないって分からないの？

タクシーの運転手が、酷いことをする人がいるもんだなと人殺しをした祐一のことを呟いた
光代は、自分の欲望のまま祐一を愛したが、祐一が人を殺したという罪の深さを知るのと
愛し愛されたということ、首を絞められたことが戸惑いになってるんじゃないかな

あの人は悪人です ではなく悪人だったんですかねぇ？悪人だったんですよね…じゃないのかな

a

>>282
>>284

えー！そういう風にとる人もいるってのに驚いた。
「（世間から見たら）そうですよね（私にとっては違うけど）」
ってことだと思ったけど。

自首を引き留めた光代を被害者側にすることによって助けたんでしょ。
口裏合わせでは光代は応じないだろうから、祐一はあえて嫌われるように仕向けたけど、
光代をその真意を悟ってる。

>>294
タクシーの運ちゃんのつぶやきを聞いて、世間では悪人なんですよねえ・・
って感じじゃないの？

金とかじゃなく本当にマスオが好きだったんだろ

>>296
映画を見る限り、そういう解釈しかあり得ないよな。
深津が妻夫木に愛想つかしたようなシーンはなかったし、ラストの映像みてもそんな
空気はみじんもない。

>>298
なるほど…しかし、岡田将生は「ビッチ役」をやらせたら天才的ですな…告白の
ビッチ先生も素晴らしかった。

>>298
マスオが好きだからというより、自分がバカにして見下していた妻夫木に自分の惨めな一部始終を
見られていたと知って、しかも同情されて車に乗れ言われて、彼女のプライドがズタズタにされて、
それでも自分のプライドを保とうと必死になって発した言葉が、「訴えてやる」だったんじゃねーの？

満島が結構良かった

>>289
自分もそう思ったわ
祐一が最後首絞めたのは光代を思いやってのこととちゃんと本人も察したと思った

>>301が正しい

>>303
最後に手をつなごうとしていたしな。
光代はちゃんと分かってるよ。

原作の光代は祐一の本心は分かってたのかな？
半信半疑？

ブっキーが手をつなごうとしてるの光代は見たの？
光代はずっと天井を見ていて気づいていないのかと思った。

佳乃の祐一への暴言は、自分が恋心を抱いていたマスオに思いもしないような酷い仕打ちを
されて、酷いショックを受けているところに、祐一に惨めな姿を見られていたというショックが
加わり、自分のやるせない気持ちを祐一にぶつけて八つ当たりしただけなんだろうな。
バカにすんな！と。

>>307
自分を殺そうとした相手からはなるべく離れたいと思うから、本当に殺されると思ったら、
普通に妻夫木に手を伸ばすようなマネはしないと思う。

自分は原作読んでないから原作のことは何とも言えないけど
もし光代が祐一の本心に気付いてなかったら悲しすぎる
当然気付いてるものだと思ってたけど原作読むとまた違った解釈になるのかな

>>309
そうですね、そういえば手を伸ばしていましたね。
記憶が・・・(汗)
もう一回見に行きたくなりました。

その辺をを誤解して解釈していたので
祐一って、何てかわいそうなやつだとずっと落ち込んでました。。

ただ光代が祐一から首絞められた時に殺される、怖い、もしくは裏切られたと感じなければ祐一の行動は失敗なんだよな
あくまでも祐一が加害者で光代は被害者にならなければいけないから
じゃないと光代は警察に共犯者だと主張し続けるだろうし
光代があれは祐一の優しさだったのか本気で殺そうとしたのか半信半疑というところが味噌だと思う
信じたいが事実として首を絞められた、その戸惑い

そして敢えて祐一が被害者になったその悲しさ、やり場のない切なさがこの作品の素晴らしさだと思ったんだが

>>257
妻夫木の髪の毛も本当に２、３日洗ってないような
雰囲気になってたよねｗ爪といい細かいわ〜

深津も薄化粧だったし、リアルだったな。
何か今日も光代が暗い顔して自転車で
走ってそうな気がするものｗ

柄本が娘の死体を確認して宮崎に伝えたとき宮崎が膝をついたシーンがあったけど
なんかイラマチオしてる姿に似てて爆笑してたら隣のおっさんに睨まれたｗｗｗ

>>312
なんとなく理解できないでもないが、光代が祐一の殺意が本気かどうかで主張が変わるとは思えないね。
殺意が本気と思ったから、「私は脅されて一緒にいただけです」と言うとは思えない。
むしろ、殺意が本気ではなく、自分を庇う意図だったと理解してその気持ちに答えるために、
「私は脅されて一緒にいただけです」って供述になると思う。

>>314
そりゃ、お前睨まれるわｗ
空気読めよｗ

私も光代は半信半疑だと思います。
だけど個々の感想で良いんでしょうね。

まあなんというか

「ないたあかおに」みたいなとこあるよね

既出だろうけど

>>272
へー、ありがと。妻夫木とGTRって絵になるのか疑問で変な感じがしたけど、以外と合ってるのかな。
週末見てくるわ

福岡は人間に品がない

全く絵にならないよ

祐一が手を伸ばしたシーンでは光代は意識朦朧で
反応してなかったね。
その後は天井をボーと眺めていたけど
「祐一にだったら殺されても良かったかな。。」
みたいな表情してたね。

>>321
そうなのかぁ、原作だと恋人のように大事にしてるみたいだから、せめて乗せられてる感がでないようにしてほしいけど

まあ、「あんたが思ってるような男じゃなか」
あれを言わずにいきなり首絞めたら思ったかもしれないね

>>323
別に違和感はない。
アクセルターンも披露するし、乗りこなしてる感じ。

祐一はあれだけ小汚くてキモいとさえ思わせる顔だったのに
ラストの2人で海見てる回想シーンのアップではやけに可愛い顔だった
実は悪人ではない光代や婆ちゃんたちだけが知っている祐一って感じがした

>>282
の者です。自分は祐一が光代のために敢えて首を絞めたのは分かってます。でも絞められる前に光代が「私のせいで…」と言っていたのに、その後、元の生活に戻っていたので、

→警察になんて言ったんだろう？
→『私は被害者です』
→『愛されてたわけじゃなかった』

→光代は祐一が本気で首を締めたと思ってる？

という発想になりました。


でも考えてみれば、
祐一に失望したのに、わざわざ事件現場にお花持ってたりしませんね。

いろんな見方があっていいと思う

誰も悪人だし誰も悪人じゃないともね

事件現場に花持って行ったのは　首締めがどうだったかは関係なさそうな気もする
とりあえず祐一が捕まって　自分も見つかり逃避行が終わった

首締めがどうであれ、自分は犯人である祐一を自首させずに逃げさせてしまったのだから
佳乃に対して、被害者の家族に対して　謝るべきものがあるだろうし

花を置かなかったのはよくわからないけど

樹木希林自体がうさん臭いから、ばあちゃんではあんま来るものがなかった。
ワールドイズマインのトシの母ちゃんとどうしても比べてしまう。

この映画の怖いとこは真性の悪人は出てこないとこなんだよな（松尾スズキは微妙だけどw）。
性格が悪いとかそういうのはあるけど、体裁や自分を尊重してることが結果悪人と呼ばれる者を生み出すというか。

原作の感想だけど首絞めが本気じゃないってわかってたなら
警察にそのこと主張するとか色々やれることあると思うんだけどな
罪の重さとか刑が変わってくるだろうに

光代が祐一のために必死に動いてるように見えなかったから
首絞めを本気と受け取ってるように見えた

光代がバカなせいで自首もさせずに罪が重くなって
最後に庇われたのも気づかなかったから
祐一の罪が更に重くなって…と光代のアホさが目に付いて
感動より腹が立った

この物語の人物たちのことを思うと
なぜか涙が出る。
それぞれがそれぞれに生きているけど
うまくいかない。

祐一は事件を起こす前から世間的に見ればどうしようもないような人間だが
じいちゃんばあちゃんや近所の人からは無くてはならない存在になっている。
事件を起こさなかったら、光代からメールが来なかったらずっとあの小さな町で祐一は利用され続けていたんだろうな。
そう思うとぞっとする。

>>330
光代も最初は反論してたって言ってたよ＞原作

シナリオ本買って読んでみた。
原作はもう読んでたから映画を観て随分端折ったなーと思っていたけど
シナリオからも更に端折られていた事が分かった。
最後に収録されている座談会では、花を置いて来なかった意味とか
ここで話し合われている事の答えが結構載ってる。

>>333
言ってたけど結局警察や世間の言うことを
信じるほうに傾いてないか？

原作やシナリオを読まなきゃ理解出来ないなら、映画として欠陥作品だろ
この鬱映画

>>329
演技演技しててだめな感じしますよね。

冒頭の餃子食べた女友達2人の会話とか、光代と妹との
電話での妹の後からの本音とか。

冷静に考えて行動しないと、結果悪人にされてしまう
みたいなね。
最後のタクシー運転手と光代の会話のように世間では
片付けられてしまいますよと。

>>335
信じるというより
そう思い込もうとしている、自分に言い聞かせているのかと思った。

光代は反論する気力もなかったのではなかろうか？
どうせ誰も分かってくれっこないし私だけ分かってればいいって
妹との電話の時からそれは感じた

暗い鬱映画だったな
俺としては二度と見る気のしないタイプの作品だった
それにこれ未完成だろＷ

>>338-339
そういうのが自分的に許せなくてさｗ
祐一の量刑や世間の祐一を見る目に関わることだし
あれだけ愛した人で自首妨げたりして責任もあるだろうと

祐一の母に金せびった訳を知ってるのも
光代だけだろうし母を庇ったように光代のことも庇ったんだと
酌量を求めるほうに頑張ってくれてたら
素直に本読んで感動できたのにと思って悔しかった

>>334
自分はあえてシナリオ本買わなかった
原作読んでから本編にいった口
どっちも良かったけど　
同じ台詞でも状況によってこんなに感じ方が違うんだと思った
花のことだけど　運転手さんにいいんですか？って言われたけど
遺族を前にして出来ないと思った　おばあちゃんのスカーフも一緒
もうしばらくしてからシナリオ本を手にとってみたいと思う
どうもありがとう

レイトショーで観て来たところだけど、久々に凄いものを観たという印象。
エンドロールの途中で退席しないのは何年ぶりやら。
本年度邦画��1でしょ。

深津さんはもちろん、妻夫木君も主演男優賞ものだし、
樹木・柄本両氏も助演賞で良いんじゃないか？
で、満島・岡田の憎たらしさも最高で。

それぞれの役者が素晴らしいんだけど、
やっぱり、毎回の如く役者を最大限引き立たせる李監督が超天才なのかな？

>>282
本心で首絞めたとは思ってないよ。
でも何故殺そうとする振りしたのかわかってるから、
そう自分に言い聞かせようとしてるんじゃない？

ええー監督脚本悪くないですか？
原作読まないと意味がわかりにくいってひどいと思うけど。

>>343
間違なく「凄いもの」だったな…
年配夫婦が多かったが、きっと主人公二人の悲哀は理解出来ないだろうな。
ばあちゃんと父ちゃんの気持ちなら分かるだろうが。

>>345
暗鬱で中途半端な未完成作品だと思うよこれ

>>346
そんなに現代的な悲哀かね？むしろ普遍的な悲哀と思うが。
そんなこと言い出したら、年代層なんかより余程「都会人には理解できないだろうな」にならんか？

満島なんとかの憎らしさはすごいよかった。
リアルに性格悪そうやし

>>348
確かに都会育ちの人には分からないだろうなと思った。
職場と家との往復でも東京と地方では全然違う。

ようつべで、フォルダー5時代の満島を探してしまった自分がいる
まさか、女優になるとは思わなかった

満島ひかりってデスノートでパンチラ見せてた印象しかない

光代と祐一が本当に愛し合ってたかどうかはわかんないね。
各々の淋しさが共鳴しただけのような気もする。
祐一が逮捕されてから、光代が元の生活にすんなり戻ったのは、
言葉は悪いけど、祭のあとというか、熱に浮かされた状態から覚めたんだと思う。
光代はこれからも淡々と生きてくんだろうなーと思った。

これ見たよそ者が、九州北部を無法地帯とか勘違いするんだろうな。
迷惑だな。
肥後なんか最悪だぜ。
by福岡市民

>>269
原作を読んだら祐一の自宅はどこかすぐ分かるよ。
「造船所をつくるために埋め立てて陸続きになった」で確定。
香焼本村。

そう考えると、光代はかなりの悪人だなw
エゴ全開だったし

フィルムコミッションのＨＰ見たら、佐賀が一番力が入ってた。
映画祭に満島ひかりと柄本明が来るそうで行きたい・・けど行けない。
パーティで話したりできるのかな？
もっと早く知っていれば。

肥後どこさ

原作のちくわのエピソードは出てくる？

地元から一歩も外に出た事もなく、男っ気もない３０手前の女。
運命的に出会った男を自分を向かえにきてくれた金髪の白馬に乗った王子様
（実際は出会い系で汚いブリーチの金髪に走り屋使用のＧＴＲ）と
勘違いしちゃう痛い女って実際ほんと多そうで苦笑いがでたわ

>>359
出てこない
その辺そこまで詳しく語られてない

灯台行ってみたいと思って調べたらえらい遠いなこれ。

>>362
今日ミヤネ屋で出てた。
場所が五島ってだけで遠いのに、
車を降りた後徒歩で山道を往復20分だって。

吉田修一は野母崎の樺島灯台のイメージで書いたらしいから、
行くならこっちにしたら。

>>353
ちゃんと恋人としてつきあってるカップルだって
キッカケは寂しかっただけ、他の人との出会いがなかったから
ていう人いっぱいいるだろうしね。吊り橋効果というか、
逆境のせいで燃え上がった部分も当然あるだろうね。

三瀬峠で佳乃にキレられてテンパって殺しちゃった祐一
哀れだけど馬鹿だなあ；；って思ったけど
あの状況で助けようとした祐一に八つ当たりしてコテンパンに傷つけた
佳乃も相当なキレキャラで馬鹿だなあ…；；
ふと思ったんだけど、もし佳乃が性格あのままで男だったら
祐一よりよっぽど早く暴行殺人の加害者になっていたんじゃないかと。

監督がインタビューで
誰もが悪人なんですっていってたけど
キキキリンのどのヘンが悪なのか分からなくてモヤモヤする

なんで田舎もんてこんな奴ばっかなんだろ？セックスしか頭にないのなｗ
日本もお先真っ暗だな

佳乃はやな女だけど、この程度の性格の悪さなんて割と良くあるんじゃないかなあ。
出会い系で援交してんのは最悪だけど。
事件がなければ適当な彼氏と結婚して普通の主婦になって、
パート先で主婦仲間どうしで悪口言ったりつるんだりしてまあ平和に生きてくだろ。
光代タイプの方が怖いよ。思い込みが激しいし、結婚詐欺とかにひっかかりそうなタイプだ。
会社の金をチンピラ彼氏に貢いだりしそう。

しかし貧乏臭い景色とカッペを描かせたらピカイチだなこの監督は

>>367
それが悪人が描きたかったことじゃないかな
実際どんなに嫌な奴でも幸せになる奴もいればその逆もあり得る
そして誰もがあそこまで極端ではないにしてもどっちにもなり得る
両方の資質を持ってるんじゃないかと思わされる所が怖いと思った

セックスだけは上手いっちゃけんね

やっぱり邦画観るときは少しハードル下げなきゃだめなのかな

火サスを劇場で見てると思えばＯＫ

首絞めてる時、妻夫木くんが深津さんにキスするのはどんな意味があるんですか？

>>373
おれはセックスだけは上手いっちゃけんね

>>186
まだこの映画見てないんだけど
親って自分の子供が悪行三昧でも子を庇うもんなのかね
お塩の裁判で相手側の親がよく出てくるが
こんな事言ったらあれだけど亡くなった娘さんも犯罪者なわけじゃん
家の親だったら、私が悪行で死んでも自業自得と思ってお塩を憎んだりしないと思った

>>353
自分もそう思った
光代が祐一の母親と何だかかぶる
祐一も光代の言葉を信じられると言ってたけど
光代の愛情を信じてなかったような…

>>375
>>186じゃないけど親にもよるし悪行三昧にもよると思うが
佳乃だってお塩被害者だって殺されて当然の悪行を
したわけじゃないじゃん
人を殺して殺されたんならまだ自業自得と
思うかもしれないけどそうじゃないなら犯人憎むのは当然な気がする

ばあちゃんも、事務所まで出かけていったせいでいろいろ買わされたわけだけど
集会場では、美人秘書と煽てられて？商品が効いたみたいなこと言ってるから
他のばあちゃんから見たらグルととられかねないね

ああいう囮商法って、いまでもよく街中でやってて老人とかたくさん集まってるけど
中には、善意のものもあるのかな？

佐賀はわかるけど福岡市で田舎とか言われたらもうどうしたら…

めざましの映画ランキング
何位でした？

>>365
おじいさんだけでなく近所の老人たちの送迎を祐一に頼りきってること。
娘（余貴美子）から孫の祐一をとりあげて自分の息子のように育ててきたこと
（これは微妙）。

バスの運転手格好よすぎだろう
俺の中ではあの場面が一番好き

>>378
どうもしなくていい
あれが福岡の味
安っぽい田舎くさい柄の悪い
佐賀の霜の降りた田んぼの厳しい寒さ
長崎の寂れた漁村の海
どれも九州の味

>>381
あれ、原作だともっといい場面。
確かあの運転手は性格悪くて、ばあちゃんとそり合わなかった人、
という設定じゃなかったかな。
それがあんな風に声かけちゃうから、泣ける泣ける。
映画だと少し唐突感あった。

スカッとしたい人やハッピーエンドじゃないと嫌な人は、この映画
を見たらダメだね

光代の役は監督が「この人しか居ない」と熱望した配役だけど、
妻夫木が立候補しなかったら監督や原作者は誰を祐一役を
頭に描いてたのかと考えると面白い

>>379
そんなの気にしても意味ないよ
興行通信社のランキングをそのまま発表してるだけだし

>>384
マツケンは？
原作だと祐一は背が高いので、マツケンならしっくりくると思う。

追い詰められ、離れ離れになる前に手をかけて光代を自分だけのものにしたい、って解釈だとどうだろう＞首絞め
光代を被害者にするためなら、確保される最中に光代に手を伸ばして追いすがらないんじゃとも思った。
罪を全部被りたいなら、それこそ心で泣きつつ足蹴にでもした方が印象も違うだろうに。

>>384
演技とか考えずに見た目だけのイメージなら
自分は福士誠治かな…ちょっと線が太いかな
真面目で口ベタで影のある感じ

>>387
母親に金をせびった伏線があるから
あそこは光代を被害者にするための芝居だと思う
足蹴だと殺意を明確にできなそう
最初のが絞殺だったし首絞めのがわかりやすくアピールできるんじゃね

ﾖｼﾉは女の本質

ちなみに、光代タイプからﾖｼﾉタイプへ豹変した人がいる
地味だったのに、遊び人の男ができた途端、急に身なりとか行動が派手になってﾔﾘﾏｿ化した
男なんて興味ない顔してたけど、実は欲しくて欲しくて仕方なくて、遊びたい欲求が強くて、注目あびたい欲求もあったんだな・・と考えると恐くなった
前のほうで誰かが書いてたけど、どんな人でも人生どう転ぶかわからない・・・
ﾖｼﾉは嫌な女に見えたかもだけど、あれが女の本質だと思った
開き直ってる分、まだマシ
あの本質をうまく隠して生きてる女なんてたくさんいるw
一緒にご飯食べてた、同僚2人もリアルでいい
女同士て、微妙に足ひっぱったりとかするから

なにがダメかと言えば。
同じ製作者の告白の登場人物のほうが
よっぽど悪人だからかな。

しかし樹木希林は味のあるおばあちゃんを演じられるようになったね
樹木希林のおばあちゃんといえば、ジュリーと言いながら壁のポスターに
抱きつくイメージしかなかったけど

林檎殺人事件のイメージも
フジカラーのイメージもあるぞ
勉強しろ

>>391
実は主要登場人物に悪人がいないから悪人というタイトルをあえて使ってるんだよ

>>386
マツケンだと不細工すぎる
ある程度のイケメンじゃないとだめでしょ

ズボンの裾上げに着目したのは感心した
あれってちょっとエロいよな
女性がひざまずいてズボンの裾をいじるって
なんとなく妙な気分になる

>>395
前スレで散々マツケンがよかったんではだの、
いやいやブサだからダメだの言われてたよ。
山田がいいとかいう意見もあったな。

山田って、妻夫木より小さいじゃん・・・ｗ

オシオがまんまな気がするｗ

>>367
原作では「こういう女（佳乃）が男に殺されるんだろうな」
増尾（岡田）談
普通の生活は残念ながら送れないと思う
映画だと描写が少ないからかなりマシに見えるけど

長崎のドカタの兄ちゃんが福岡のギョウザ女にフラれるってのがいいなｗ
佐賀、長崎には少し福岡コンプレックスがあるからね
あいつが熊本とか小倉の奴とかだったら不自然だった
九州ローカルの微妙な世界をよく見てる

お塩は適役だなｗ

テレビのＣＭだけしか知らないけど
ふかっちゃんとともかく妻武器ってどうなんだろ？
タイトルは悪人だけど実はそうじゃないんですよ〜みたいなメッセージ？
リアル悪人・・でもどうしようもない極悪人というのでもないというキャラならお塩先生がやればよかったのに

お塩も馬鹿だから、こんなことになっちゃって

「妻夫木聡が悪人だったあの二ヶ月」ってDVD、見た人いる？
映画の舞台裏がいっぱいあるんなら買いたいんだけど。

いろいろ考えてみるけど結局前に誰かが書いてた
もこみちと大久保さんに行き着く
満島岡田はあのふたり以外もう考えられない

>>403
原作も読まず映画も見てないのにそんな疑問持たれてもなｗ

>>394
ﾋﾝﾄ 健康セミナー

お塩が祐一であってたかもｗ
長身で手もでかくなきゃいけないし、ドカタ作業員でピンクのトレーナーが
好きなイケメン男。

先週見たが何人かすすり泣いてた
そんなシーンはなかったように思えたが…

>>409
終わってから鼻をすすってる人はいっぱいいたよ
俺も途中で泣いた
感動というより、登場人物たちがあまりに哀れで泣くというのもあるのでは

え？めっちゃ泣けるじゃん

詳しく撮影地を書くね。

１軒目のラブホ：セット
２軒目のラブホ：みやき町Clover Leaf ●su○a●a
鉢合わせ場所：福岡東公園
柄本さんが乗り込む店：SOL FAMI●●A大名店
雨の自首：佐賀市諸冨警察署

鉄なべ餃子食いたい。

知ってたらごめんね。

父親が葬式で警察に
「こんなとこに出なくていいから犯人捜して来い！！」
って激怒したと思ったら急に
「すみません。すみません。」って号泣するシーンとかもう・・（泣

どこで泣けるんだ・・

>>365
若い祐一を年よりの介護のために田舎に縛り付けた。
悪意はないけど、結果的にそれが祐一のストレスになってたんだよなあ。

昭和臭くて特捜最前線かよ！って突っ込んだら彼女にはぁ？みたいな顔された
俺も年くったな…

テスト

>>416さん　ご本人＆彼女さんおいくつ?

泣けたところ
・柄本の葬式での警察とのやりとり
・佳乃の幻とのシークエンス
・樹木希林が過ぎ去ったバスに深々とおじぎ&嗚咽
・妻夫木逮捕時の叫び
・ラストの妻夫木アップの少年のような顔
主人公2人より周りの人物に泣ける部分が多かった。

昨日の昼間に観て来た。年配の方が多く目に付いたなぁ。
すごく自分好みな話で楽しんでたんだけどラスト30分くらいから
急激に尿意が襲ってきて。必死にこらえたけど限界でトイレへ。
急いで戻ったらちょうど妻夫木タイホのシーンだった・・・・。

二人が初めて会った時の車の中での会話、妻夫木の話し方の語尾が
可愛かったんだけど話の内容を思い出せない。
他にもいいなと思うシーンがたくさんあったはずなのに、後半ずっと
意識が膀胱に集中してしまったので残念で仕方ない。もう一度観たい。

祐一は母ちゃんに捨てられたトラウマで情緒面に傷があるよね
あの母ちゃんもかなり嫌な女だな

親は特別立派な人でもないけど普通に真面目に生きてる人
娘は人並みレベルだけど嫌なやつ（自己中で身勝手）
という点では、祐一母と佳乃も似ているんだな
そして
そんな親子はごく普通にいる人たちなんだとリアルに感じられる

>>420
俺も尿意切迫で辛いんだよな…
演劇とか見に行くって、
膝突き合わせるような小劇場のド真ん中に案内されて
周りに観客を詰め込まれて身動き出来なくなったりすると
本当に辛い。

マイ溲瓶くらい持ってけよ

主人公がＲ３３に乗ってて被害者の父親がマーチに乗っている
日産つながり、正直つまらなかった

お塩はナルシストでコンプレックスないから無理だよ
田舎育ちどころか外国かぶれだし


十五年以上前なら竹野内豊でも良かったかなあ、いや増尾役かな、反町かなあ

保険屋女が殺された場所が三瀬峠じゃなくて脊振の坂本峠だったら余計怖い。

あそこは一番狭いところはりごう出来ない。

>>415
祐一がストレスに感じてるようには見えないけどな

祐一は妻夫木で良かったんだよ。
背はちょっと低いけど、
妻夫木じゃないと感情移入できなかったかも

>>348
携帯の出会い系で知り合って直接知らない異性と会う気持ちは分からないんじゃないかと
本当に恋人を探したい人もいれば、ただセックスしたいだけの人もいる、とかね

そういや劇場では60代〜くらいの小綺麗なバアチャン達は泣いてなかったな…
あれ泣かないって凄いな

小説の悪人観自体がかなり浅かった。
クリスティーの｢春にして君を離れ｣の主人公とかの方が無意識の悪意を描いていて深い。
レボリューショナリーロードの隣のおばちゃんとか。
恋愛ものとしてもなんだかなぁ…
対人関係不器用だから出会い系に走って同じように不器用な女性と熱愛って、安易すぎる。
そういう現代へのアンチテーゼとして描いていているのなら納得だけど。

>>405
原作にあうんだったら深津じゃなくて、大久保さんだと思う。
大久保さんみたいのはリアルだな

大久保さんのｾｯｸﾙｼｰﾝorz

満島が、完全なる飼育の小島聖に見えてしかたがない

ＧＴＲはＲ３３だった
１５年前の車なので小僧でも手に入れやすい値段

３２でも３４でもなかったトコがナイスチョイスだと思った＞映画

>>428
自分も見る前は「背が足らん！背が足らん！！」と文句タラタラだったけど
見てきたので妻夫木支持
祐一ってほんとちっぽけな存在でしょ
それも含めて小柄な妻夫木にカチッとはまってた
なんかもうその辺にいくらでも転がってるあんちゃんみたいだった
原作のガテン系大男しかもイケメンじゃやっぱそうは見えないからな
映像の説得力と文章表現の違いだな

ちなみに自分の脳内キャストは若いころの坂口憲二と田畑智子

>>426
おら福岡だから分かるけど
りごうって他の県の人に通じないみたい。

「どっちも被害者になれんたい」は映画化されたら一番見たいシーンだった
それがなかったのは残念だけど見終わった後はなくてもいいかと思った

祐一を捨てた母は会うたびに「悪かった」と詫びる
そんな母に祐一は金をせびる

警察の捜索が迫ってきて光代は
「何もしてやれなくてごめん」「私が悪かった」と詫びる
ここんとこで祐一にスイッチが入ったのが見ててわかる
捨てられた子供の中で母親と光代が重なった瞬間
灯台に逃げ込んでからの祐一の幼児のような表情といい
演出も計算づくだと思う

え？りごうは誰もが使うと思うとったとよ・・・

要するに車と車がすれちがうことたい

しらんかた

広島出身の東京在住だが一応「離合する」と言われればすれ違いのことだと理解できる。
堅い印象があって自分から言うことはないような気がするけど。

方言ではないけれど、鉄道用語から出た専門用語らしく、
あんまり東の人は使わないみたいね。
ttp://oshiete.goo.ne.jp/qa/1627459.html

賛否両論だな。

俺はたまたま朝日新聞の夕刊見てハマって、2年前に読んで楽しみにしてたから期待はずれだったよ。

予備知識なしではいい映画だと思うけど、ハードルあげすぎてまったく感情移入できなかったな。

俺的には配役がイマイチだったのも残念。深津とかリアリティがない。

ヘルスのシーンは入れるべきだったし、脇役陣の大げさすぎる演技（映画館では泣いてる人多かった）が制作者側の泣かせようとしてる意図がヒシヒシ伝わり泣けなかった。

でももう１回見に行きたいって思ったな。

>>440
私岡山で４０代だけど聞いたこともないわ〜

自動車学校でも離合する時は〜って習ってたｗ
山道とかで大型トラックが前から来た時など、離合できるやろか〜って
普通に会話で使うな。佐賀県民です。

なんかウダウダで、もう、警察に自首しようとしたとこで
終わってくれよー、ここでエンドロールでいいだろ、みたいな。ｗ
もっとテンポ良く話を凝縮させればいいのに。無駄に長い。

>>373
あれは原作にもあるのかね。
キスすることによって祐一の意図が丸わかりじゃんと思ったんだけど。
手を伸ばすシーンだけでもよかったんじゃないかな。
その後も、刑事が深津ちゃんをチラっと見ると
天井むいてまるでセックス後みたいな顔してたりとかもベタだなあ。
まあでもたまにはこういうラブストーリーも良いね。
脇役たちの演技と演出はちょっとしつこすぎた。

>>445
演出くどいとこ目についたな
もう「降水機の土砂降り雨」はやめようよ〜
あと増尾のね「片頬ゆがめた悪役笑い」とかね
こいつ嫌な奴ですよと誘導するような演出もなんでかねえ

>>445
書き忘れた
キス入れたから
（撮影現場での監督のアイディアだそうで吉田氏は誉めていた）
「どっちも被害者にはなれんたい」を削ったんだと思うよ

>>420
俺とまったく同じタイミングで尿い催しててワロタ
帰ってきたら首絞めてるし
というか編集がダメだからダラダラと長いよ
90分にまとまるだろ

ttp://www.dailymotion.com/video/xespnf_y_music?start=1#from=embed

久石譲×福原美穂　【Your Story】PV動画視聴

>>370
ほんとどーでもいいけど
そこは、
うまいっちゃんね、だった。
ちゃけんね、というと、何か言われたことに反論してるか
虚勢を張って意地になってる感じがする。

ごめんね田舎モンで。

ごめん
>うまいっちゃけどね、
だったね。

ええ失礼しました

身長が高い方がいいので
祐一は小栗旬がいいな
ただし3か月ほど現場で実際働いてもらってから
撮影してほしい

光代は松たか子がいいな

ばあさんは違う人で見たかった

この役は誰が良いとかウザイ
小栗松なて不細工だしカップルとしての相性最悪最低

>>452
ぬくぬく都会で育った二世俳優に、こんな役できるかよｗ
小栗のような薄っぺらい役者などいらんわｗ

松雪泰子も佐賀なんだから監督繋がりでカメオ出演して欲しかった
やっぱり公表してないからだろうか
あと同じく監督繋がりでは、筑紫野市出身の蒼井優がもうちょい年取ってたら光代にぴったりだったな

多分見た人の4割くらいは押尾事件で死んだ女のこと考えただろうな

自分は市橋の逃避行を思い出した。

九州人からしたら、ネイティブな九州弁じゃなかけん、違和感のあった。
特に岡田。
キリンばあちゃん、市民病院前でバスば降りるときお金ば運賃箱に
入れたとけど、金額の表示されんで0のままやった。
妻夫木は結構がんばっとった。満島ひかりは演技のうまかねぇ。
柄本明とキリンさんのキャスティングはちょっとこすかばい。

>>456

(｡･_･｡)ﾉここにいる。

>>355ありがとう
あっち方面の海の景色ってきれいなイメージなんだけどね、
映画全体が暗いから海ぐらいきれいなとこ見たかった。
樺島灯台もいいよね。

>>458
満島は上手かったね。原作のイメージとは違うけど一番良かった。

ほんと柄本とキリンの演技はくどかったわ。あと佳乃の母役も。バス運転手のシーンもさらっとやってほしかったね。

演出が悪いんかね？

フラガールの監督だもん、芝居はクドいさ
善くも悪くも
監督の個性ってやつ

キリンはよかっただろ

松雪泰子は鳥栖だね久留米の隣
深津と同い年だけど光代にはきれいすぎる

久留米出身なら田中麗奈がいるね
蒼井優って筑紫野だったのか
あの近辺は女優多いね

あと松雪は佐賀出身を公表してるよ
公表してないのは牧瀬里穂
福岡市出身と言い張っている
かつて深津を脇にまわして月９の主役を張っていた

原作では佳乃の父親、せいぜい40代だよね。
若い頃バンドやってて東京にフラフラ遊びに行ったりしてたけど、
彼女が妊娠しちゃってデキ婚。佳乃誕生。
柄本明にハタチそこそこの娘だと、遅くできた子供になっちゃう。

じゃあモロが父親で柄本がバス運転手でよかったな

俺地元長崎やけど、樹木希林の長崎弁は違和感なくて、演技も自然すぎて、普通にこんな婆さん長崎におる！！って思ったくらい上手かった。
名脇役。

岡田や満島の意地悪な演技も映画の中で光っててよかったばい。

妻夫木たんのセックスシーンエロすぎて興奮して、映画館で勃起したわｗ
妻夫木たんがゲロ吐くシーンも興奮ｗ

やっぱ妻夫木最高！！！！！！

妻夫木ｹﾞﾛは便所で吐けよ！
あと、吐いたあと流してなかったろ！

テレビドラマ版とかでリメイクすることがあれば、重要キャラであるヘルス嬢も登場させてほしい。
キャストは麻生久美子で。

内容的にTVでやったらぬるくなるよ・・・

なんだ泣かせる映画か弱いな終わってから外に出ら
れないな大泣きするタイプだから観に行くのやめた

バスの運転手さらっとやってほしかった。
あ〜〜いい事言うなてみえみえだった。

これからドライブ行こ　なんていわれたら
オレなら嬉しくてしょうがないわ。
脳内で楽しい車中会話自分でつくってたわｗ

>>472
なにこれキモい

なんか妻夫木にときめいてしもうた。
いままでなんとも思ってなかったのに><

ツイッターでイカの目玉大人気ｗ
ハッシュタグまで出来てたぞｗ

#akunin_ika

糞ツイッターで馴れ合いとか馬鹿か

これ結局おばさん客に最後の妻武器の涙目みせるためのテレビドラマだろ

でも仕方ないよ。
やっぱり妻夫木くん、どうしよもなく魅力的なんだもんな。

>>456
すごい！自分考えましたｗ

土曜に観たのだが、時間が経つにつれて「いい映画だった…」と思えてきた。

バンドしながらフラフラしてて、デキ婚してなくなく家業ついで。そうゆう親を持つガキが佳乃みたいなヤリマンになった
父親に全く同情できないんだよな

>>474
ナカーマ
今までは嫌いなくらいだったのに
小奇麗な妻夫木にはときめいたことないのに小汚い妻夫木に堕ちるって･･･
なにがきっかけになるか分からんね

主役二人出てる「マジックアワー」見たけど
妻夫木はモデルしてるイメージだったんで、顔でかくてスタイル悪いのに驚いた

>>481みたいなやつって、この映画見ても何も分かってないっつーか
何も考えてないんだろうな、と思う

なんか妻武器ってこんな濃い顔だったけ？段々つるのたけしに近付いてる

>>469
ラブミーコールのキャンディーでえすう♪

test

原作の清水祐一って女性に人気あるんだよね
ヘルス嬢と弁当のシーンを映画でやってたらどうなったことかｗ
妻夫木すごく似合いそうだあれ

この映画で一番損したのは
加藤ミリヤ

お、規制が解けたか。エンディングで水平線を見てる顔がだんだんと明るく
なっていったんだが、夕陽を見てたんだよね？

佐賀市内住んでるが、悪人ドライブ出来るわ

家から近い順に諸富警察署→佐賀駅→フタタ→光代のアパート→呼子のいか屋→三瀬峠だな。

>>475
ｗｗｗｗ

>>485
若い時すっきり爽やか系でも、歳と共に濃いめになってくる男性って結構多い気がする

明日やっと見に行く
楽しみ！

祐一は母性本能ビシビシ刺激してくる。我ながらキモい！

妻夫木がちゃんと解体工に見えて、予想以上に良かった。
金髪にしたのと、偶然かも知れんが顔に筋みたいな跡があったのがそれっぽかった。
ジャニーズ系の映画は下手すると中学生の学芸会みたいに見えるものな。たぶん大奥とかヤバイはず。

解体ってさ、普通防塵マスクして仕事するよね？

>>495
関係ない映画のことをわざわざここで言う必要ないと思うんだ

屋外で解体してる土方の兄ちゃんがマスクしてるの見たことないな

>>495
実際にバイトしに行ったんだって。
金髪だったからガンとばされまくったらしいよ。

祐一にも、全ての人にも、当て嵌る気がした。

「目的や、自分の人生を大事にしようという気持ちがないと、
小さなことをきっかけに人生を棒にふってしまう。それは、悲しくてもったいないことだ。
自分らしい、やりがいのある人生の可能性をフイにしてしまうのは。」
- つれづれノート10/銀色 夏生 より抜粋

祐一らしい、やりがいのある人生って、もし実現したならどんな風だったかな…？
本当に、愚かで可哀想で、悲しくなる。

>>497
ｽﾏﾝ・・・

>>495
ﾍｰﾍｰﾍｰ
どうりでリアルだったわけだ

妻夫木は顔可愛いけど
Ｏ型で人情家ぽい顔していると思う。
俺の親父がＯ型で人情家型だから
妻夫木に親しみ湧く。

>>484
親たちにとってのかけがえのない娘としての｢固有性｣が､ふらふら遊んでいた頭の軽い女の運悪く遭ったありふれた事件の｢凡庸性｣に､最終的には勝るという事だろ？

>>503
それみろ
何一つ分かってない

一番のはまり役は松尾スズキだな

>>500
もしあの一夜の出来事がなかったら
殺人犯としてではなく
自分に自信のない普通の男として光代に出会い
二人の相性が合って結婚までいったかも。
おやじさんの解体業を続け、共稼ぎで二人だけの所帯を持ち
母ちゃんへの金せびりもやめ
母ちゃんに捨てられた傷が少しづつ癒えたかな。

スマステで妻夫木と香取が十三人刺客に出たかったとかなんであの場にいないんだろみたいに話してたけど映画宣伝する気あるんかな？
公開記念特番では軽い口調だし
「ほんとに とにかく もうほんと頑張ったから見てください」とか心こもってないし
深津も、いいともで声出せよ
タモリも深津の役作りの話し聞くのは良いけど裾上げを掘り下げんでも…

>>506

「出会い系サイトで知り合った」という後ろめたさは残るんじゃないかな…それで
当人同士が納得すれば幸せになれたかも。

2か月前に既に、メールのやりとりしてたんだよね？
なんでその時に会わなかったのか・・・

>>504
いやそれそーゆう解釈できないんだけど。あなたは父親をどう理解したのか何か一つ教えてね

>>510
お前はこの映画の意味が何一つ分かってない、という話
お前以外のやつは、理解した上でレスをしている
だからお前は一人でずっと見当違いのことばかり吠えてる

>>501
確か祐一がドライブに誘ったら光代からメールがこなくなったんじゃなかったかな。

５１２は>>509です

祐一がエッチがうまいとは思えなかった
前技なしで即入れるし
あれなら絶対俺の方がうまいって言われる自信ある
ヘルスでも結構本番してるし

>>511
こっちからしたらお前が理解した気になってるだけにしか見えないけど。お前以外の奴はって抽象化するのが精一杯だし。

>>515
親もクズであるビッチが死んでざまぁｗｗｗ
とか言ってるお前は、一体この映画の何を見たのだかｗ

ここケンカするスレじゃないんだが

>>514
でも顔が妻武器じゃないんでしょｗ

紳士服売屋の店員で広岡ゆり子がでてました。ワンシーンのみで渋い演技でした。

下手なカーアクション映画よりGT-Rがかっこよかったのが印象的だ。

>>509
満島ひかりと会ってたからとりあえずオッケーだったのかも。

>>519
そんな人ばっか出してたじゃん。モロ師岡とかでんでんとか。
脇役のキャスティングに冒険なさすぎと思った。
「この人出しときゃ安全パイだろ」みたいな。
樹木希林、柄本明、余貴美子もありがちだしな〜。

挿入歌
加藤ミリヤ『Aitai』
に吹いたｗｗｗｗｗｗ

今観てきたが分かる人には分かる話だが
分からない人には分からない話だな
分かった風な人、多いな
タイトルの『悪人』で戸惑うが、原作とは焦点が違うんだよねコレ

脇役は安全パイでいいだろ
上地とか芸人とか混じるよか全然いい

漢方薬を買ったババアが、堤下に薬が効いたと感謝してるってことは、
また買わせるために、穏便にそこそこの値段で売ったんだよね。
なんで房枝にだけ、26万なんて2度と買わないどころか、
悪評が広がる可能性のある方法で売ったんだろ。

シナリオ本の対談面白いね
やっぱり首絞めは、光代があれはどっちだったんだろうと思うようにさせたみたいだね
悪人なんですよね、の発言もここで多くの人が言ってるようなわたしは祐一を信じてるけど世間では違う、ではないね

この妻武器演じた清水は殺したことに反省してねーじゃん。

殺しちまったから、こんな目にあった。なんでこんなことしちまったんだと。

最低な人間だね。

原作読んでみたが、ヘルス嬢に入れあげた部分は全く映画では出てこないね。

小説は読まず観に行ってきました。

2点ほどご質問ですが
石橋佳乃が言った「○○とセックスだけは上手いっちゃけどね〜。」
という台詞なのですが
何とセックスが上手いと言ったのでしょうか？
聞き取れませんでした。

清水祐一の山道での運転ですが
あれは妻夫木本人の運転ではなく
スタントマンの運転なのでしょうか？

妻武器がグレイのJIROや山田孝之に見えた・・・

>>525
なんで上地？　もともと脇役キャラでもないじゃん。
脇役だってもっとたくさんいるよ。最近ちょっと使い回しすぎだと思う。
もちろんモロやでんでんは好きだけどさ。
>>531
山田孝之はこの役やりたかっただろうね。

シナリオ本にも書いてあったが小説の内容を全部やるわけにわいかない
どこかを削らなきゃ２時間にはおさまらないからね

それもあって原作の吉田修一が脚本書いたんでしょ

ラストの光代の首を絞めるシーンだけど、
ブログの感想観てると石橋佳乃 の絞殺と同じ感覚でやったと考えてる人もいるんだな…。

光代に逃亡を助けた罪がかからないように、愛ゆえにわざとやった、
というように見えたんだけど。

>>530
○○＝運転

スタントマンかは分かりません。
気にはなったけど。

殺人しなければ良かったのにと思ったけ
ど、灯台で、殺されて当然と思ってたと
言ってて、そこだけが残念。
まぁ、殺したくなる理由ではあったけど。

消す直前の下着動画見てるシーンではオナニーしてる画を入れておけよ

>>535
ありがとうございます！
すっきりしました。

エンドロールにカースタントの名前があったからスタントマンだろうね

>>532
やりたかったでしょうね。

>>538
ありがとうございます！

しかし九州とかあっちのほうの人間て屑ばっか多いんやろ
堀江とかのりぴーとかろくなのいないよなｗ半島が近いからか？

>>506
ホントにそう思いますね。

>>508
意外にそうではないかも。
あんまり友達多くないけど、3人、出会い
系で知り合って結婚して、今もうまくいっ
てます。
ただ、やっぱり危険と紙一重ですから、
私はしませんけどね。

山田、山田言ってるのいるけどヲタか
ここ数年の山田はイケメンどころか
キモメン
胸毛ワサワサだし
エロシーンやられたら気色悪い
背も妻武器より低いし
全然祐一のイメージじゃない

解体の時にマスクとかしてないのは自分も気になった
アスベストのこととかあるのに現場ではマスクはしないものなのか？

>>527
人の気持ちは揺れ動くし、そういった複雑な
感情をだしたのかな。

>>534
原作に祐一の自供でそう書いてあるから。

その自供が光代を心配しての嘘かどうかはボカシているけど。

だから原作の光代の悪人発言はちょっと映画と違う印象に感じました。

映画はもちろん祐一を信じている感じ。

>>518
そこが重要だよねｗ

演出とか配役とかベタだけど、いろんな気持ちを上手くまとめた作品だった
>>63
祐一との関係を世間に出せるほど強くなく、かと言って
人が来たから花束だけ置いて行けるほど、軽い気持ちではなく
という微妙な気持ちじゃないのかな
そのまま帰るのかと思ったら、運転手に対してあの言葉だったから

演出もよくフォローされてた
灯台の逮捕のシーンも、首絞めた後に手を伸ばしてたり

市橋達也を思い出した

エロシーンどれくらいかな？
親がみたいって言うから今日連れて行くんだけど、
あんまり激しいとなんか嫌だな。本当は一人で行きたかったわ

満島て可愛いんだが可愛くないんだか、わからん顔してるな

>>550あまあ激しい。
妻夫木のイク時の声がリアルで本当にやってんじゃないかとおもった。
深っちゃんも今までにない濡れ場。
しかも中田氏。付けてんのかな？

すまん。
昨日、三瀬峠を流したんだが殺害現場が特定できんかった。
殺害現場って、三瀬峠のどのあたりになるんかな？

今から観に行ってくる

おばあちゃんが祐一に佳乃の事件のこと話すシーン
箸がとまるのか流れが変わるかなって思ってたら　ただただ食事していて
えっ容易に嘘がつけてしまうのか？って思ってたら・・・
あの時おばあちゃんは気がついてたのか？ついていなかったのか？・・・
どっちにしても罪なのかなぁって考えたりした

ゲロ吐いた所？

>>485
つるののほうがいい男に見える。
昔やせててまずまずのルックス→その後デブタレ（ダンサーか）になった人に顔が似てきたような気がする。

妻武器の乗っていた車がスカイラインかな？ってのはわかったんだけど、いつの車とか良くわかんなくって
このスレでR33って書いてあるのを見たから旦那にどうよ？って聞いてみた

どうやらR32で車の世界で革命が起こって、R33でガクッと改悪され、R34で復活するも売れ行きが伸び悩み、
しばらくたってからものすごい値段で、R35が近年登場したんだよ。って教えてくれた。

なんかバブルの栄光を見上げつつ後続のコギャルたちがチヤホヤされるのを尻目にただひたすら
その日暮らしが精一杯だった三十路前の頃を思い出した。当方35歳。

妻武器の哀しい心の叫びに車も一緒に乾いたエンジンで共鳴してるような気がした。

>>557
パパイヤ鈴木？

>>534
日経新聞夕刊の映画評でも
「祐一の衝動的な行動」「人の心の不可解さ」って書かれてて愕然・・・
評論家でさえ理解していないという現実

原作読んで「せつない」と多くの人が感じるのは
あれが「愛する女性を守るための捨て身の行動」だからなのに

確かに「どっちも被害者にはなれない」なんて台詞を映画でやると
ダサくなるのはわかるけど
祐一の行動の意味だけは原作読んでなくてもちゃんと伝わるようにしないと
意味ないんじゃないの？

俺も新聞の評論みて？？？だった。
首絞める前のキスを何だと思ったんだろう

チクワの話、入れて欲しかった。できすぎな感じではあるけどね。

>>561
ブログだと
「彼女の愛を信じ抜くことができなくてああいう行動に出た」という感想も
あるんだよ
真逆だよ真逆！

おい李！伝わってねえよ！

こういう風に割れるのが狙いだったんだよw
まぁ素敵ね、カワイソね‥ですっきりメロドラマ消費されてしまわないようにした
お前らこそ監督の愛が伝わらなさ過ぎだw

>>489
>>523

既成の曲じゃなくそれっぽいのを作ったと思ったらエンドロールでw

よくOKしたな

>>523
俺は流れ出した時吹いたｗあなたの愛が私を強くしてくれるだのなんだのってのが頭に浮かんで

>>429
60代以上のおばちゃんたち、ボロボロ泣いていたよ
「こういうの観るとおもちゃ捨てられなくなるわね」とか言いながら。
ウッディには同情できても祐一には同情できなかったんだね。

原作で想定しているのは加藤ミリヤじゃなくて
地元福岡が生んだあの歌姫だと思うけど
映画制作に関わってるのがソニーだから
映画じゃ使えないだろう
ソニーという時点で中島美嘉かYUIか加藤ミリヤから選択することになる
この三者なら加藤だろう

>>568
なるほど。てか原作だと安っぽさを強調する材料になってるという皮肉をソニーや加藤は理解してないだろ絶対

>>564
割れるのは本当に狙いかね？
解釈が割れるように作っている作品とか演出上割れやすいようにしてあるだろうなって作品はたくさんあるけど
ちゃんとスクリーン上で表現されてるものを過不足なく汲み取ればこの映画はそんなに割れるような作品じゃないと思うけどね。

単にそいつらの解釈のレベルが低いとか映画を見慣れてないとかそういう事だと思う。

>>568
福岡出身の歌姫て誰？

浜崎あゆみ？
松田聖子も九州出じゃなかったっけ

加藤ミリヤの歌って増尾の車の中での曲のことか
詳しくないのでわからなかった

MISIAじゃないの？＞地元の歌姫

ミリヤ系に近い歌姫って言ったら浜崎

原作じゃ佳乃の父親が松田聖子の名前出してたな
この映画の歌を歌うんなら中島美嘉のほうが合いそうだけど

深読みすれば、たった一瞬でも、自分は自首しようと
したのに引き止めたから・・・
なんて激昂的に混乱した祐一を描いた、ととれないでもない。

解体でマスク無、気になった
マスクじゃなくても
目から下、タオル括りつけるだろ

防塵マスクは普通つけるけどね

妻夫木がつるの剛士と山田孝之を足しで2で割った容貌にしか見えなかったよ・・
それと妻夫木の顔の傷は元々あるの？
最初に着てたあの3本線のジャージ、ダサすぎて逆にどこに売ってるのか知りたくなったｗ

原作の方が泣けたな
いろんな所カットしすぎて原作で補足しないとわからないところ多そう

原作は全く知らずに観てきました。
声が漏れそうな程泣いて唇を噛んだよ　求め合ってる２人が悲しく苦しく美しかった。

原作は泣くまでいかなかったのに、映画はさすがに泣いた。
終始レイプ目の妻夫木の演技も良かったし。それによってラストの泣きそうな笑顔が印象に残った。

これは妻夫木の映画だね
断じて深津の映画ではない
モントリオールの審査員は節穴だったな

たった今千円でみてきました
ぜんぜん期待してなかったけどよかった
原作確か読んだんだけどストーリーはうろ覚えで印象しか残ってなくて
原作に対してはそんなにいいとは思ってなかったんだけど
（この人の小説は自分にはウエットすぎてしらける）
原作よりいいと思える映画ってなかなかないもんだけど
しゃくりあげるほど泣いてしまった
こらえるのに大変

ただ編集のリズム感が悪いと思ったとこがあった
樹木きりんが妻ぶきに貰ったスカーフ箪笥から出して眺めるシーンの
フェードアウトのタイミングとか
被害者置き去りにした大学生の友人が
柄本父のスパナでなんかぶっ壊すシーンの切り方とか
あと３秒でいいから長かったらなと思った

あと深津が賞もらったってのがよくわからん
むしろ一番下手なんじゃ
ひとり浮いてたから目立ったのか
被害者役の女優がすごいよかったと思う
樹木キリンは言うまでもなく

チラ裏すまん
興奮してしまって
とにかくいいよこの映画

光代は西田尚美でもよかったかも

>>583
>あと深津が賞もらったってのがよくわからん
>むしろ一番下手なんじゃ

激しく同意
映画は非常に良かったが深津の演技はイマイチ

深津は表情とかはいいんだが
ロリロリブリブリの声ちゅーかしゃべり方がなあ

ミレニアム３部作の方が内容濃くて面白いぞ。
でも、全然人入ってなくて笑った。
俺が観た時、「悪人」空席３割。　「ミレ２」客３人。

深津は普通かな。岡田は浮いてた。
樹木さんと柄本さんのキャスティングはずるいなと思った。（悪い意味ではない）
妻夫木に主演男優、樹木さんに助演女優賞を取ってもらいたい。

>>584
はげしく同意

松尾スズキ何処に出てたか判らなかった。
もう一度観に行こうかなー

原作は読まずに観て来たクチなのだが、>>353と似た感想だ。
二人が求め合ってたのは解っても、心から愛し合っているとは思えなかった。
短い間に互いのどこに惹かれたのかが自分にはさっぱり理解出来ず、モヤモヤ感が残っている。

祐一が、殺人を犯した自分を全否定せず、それどころか「一緒に逃げる」と受け入れてくれた光代を
愛しく思うのは(たとえ彼の勘違いだとしても)解らなくもないが、
光代がなぜ祐一に着いて行くほど彼を好きになったのかが自分には伝わって来なかった。
「祐一と出会ってやっと幸せになれると思ったとよ」の下りの唐突さには、
ただの思い込みの激しい女、別に男なら誰でも良かったのでは…と感じた。

脇役達のエピソードを削ってでも、二人の惹かれあう過程をもっと丁寧に撮って欲しかったな。

西田尚美好きだけど演技力足らんで
妻夫木聡171�p 西田尚美165�p 深津絵里155�pってなってるが深津絵里と妻夫木聡はそれより低い見える、西田尚美は白い巨塔とかみてもでかく見えるぞ
二人ならんで釣り合い取れるん？

>>590
漢方薬を売りつけるボス役
ああいう良い人ぶった悪人役多いよな、この人

>>592
妻ぶき役をもっと身長高い役者にすればいい

いい映画だったことを報告するとともに、おしっこが我慢できなくて
エンドロールで出てきてしまったけど、おまけ映像はなかったよね？

光代が祐一に惹かれた理由って、退屈な毎日から抜け出させてくれそうだったから？
出会い系で会っていきなりセックスなんて光代的価値観じゃありえなかった訳で。
祐一にとっては佳乃やヘルス嬢で散々やりつくした日常に過ぎないが。
真面目な私がこんな大胆になってる！この人殺人犯なんだ！私殺人犯と逃避行してる！
みたいなトランス状態だと思われ。
原作だと全てが終わったあとに、今思うとあの時は自分じゃないみたいだ、
実感がわかないって言ってるし。

良い映画だったが、俺も「なんか長いな」と思った。
後半は少し単調だったから改善の余地があるかも。

自首しに行った時、このまま終わるのかと思ってしまった。

予告でばらしすぎ。
柄本パパの頭なでなでも予告で見せちゃうのはもったいないと思ったけど、
ラストの妻夫木、その前の深津を見せるのはいくらなんでも節操なさ過ぎ。
そもそも前半は妻夫木が真犯人だとたどり着くまでミステリー風にしてあるのに、
まったく意味なくなってるじゃん。

日曜のレイトショーで見て
ここ覗いて原作読んでみようと思い
読んだけど読みやすくてあっという間に読めた

弁当、ちくわ、たしかにあったほうがよかった
佳乃とヘルス嬢が光代と同じくらいの重要な役に思えた
映画だけ見たら思わなかったけど
原作読んだら佳乃の周囲が結構詳しく描かれてたせいか
深津より満島の方が心にのこる映画だったなと今は思う

光代も原作の方がちゃんと懺悔してる感じがする

満島は、よかった。
妻夫木が自首をやめた後が、長すぎて間延びする。

妻夫木と深津の心が通じ合うのはわかるが、唐突すぎる。
もう少し描写がいる。
あれじゃ、深津はただの軽い女。

深津は悪女だな

映画→原作の順だけど
映画は、庇ったのか…という結論に落ち着きつつ、
最後のタクシーでの深津の独り言がひっかかってたけど

原作読んで、んー待てよ、と思ってしまった。

多分祐一には信じられないくらい純粋な部分もあるだろうけど
その分極端に悪に走る部分がひどすぎるというか。
ま殺人してるしそうなんだけど。善悪の振れ幅が大きいというのかな？

で、ヘルス嬢の回想でお金をわざとせびっていたという話を見て、
おお、と感動したんだけど、よく考えたら
これも、ヘルス嬢から観た祐一像だからなんというか彼女の主観を通してるよね。
本人も「わからない、光代に会って確かめたい気がする」って言ってるし。
確かめたかったのは光代自身が庇われた、と心底思っているかどうかだよね。

客観的に祐一を描いた部分がほぼなくて（感情表現は確かあったけど）
全部、周りの人間の色眼鏡を通して語られてるよね。

これは深読みしたらものすごくおもしろいわと思ってしまった。

>>596
光代はだいたいそんなところじゃね
原作だと文字通り29歳のクリスマスのギリギリ感で突っ走り
「こんなに大胆なことが出来るアテクシ」に酔いしれてる
でもそれがダメとかじゃなくて
恋愛なんて角度変えてみれば自己陶酔の要素を含んでるものだと思うね

原作も映画も
光代の愛はつまるところ自己愛と感じる人もいると思うよ

>>584
西田さんだと「地方都市の燻ってる女性」感がない
都市近辺の雑貨屋とかカフェで働いてそうで

映画→原作です。
まず映画見た感想は、深っちゃんはいつもどうりの深っちゃんだけどそこが
良かった。

内容について、もし自分が光代だったらと考えると怖かった。
非日常だから想像ができないと思った。好きになった人が殺人犯とか。

最後なぜ首しめたのかわからなかったけど、手を伸ばしてることから
かばってるんだなって思った。

でも補完したくて小説読んだけど余計によくわからなくなった。
祐一の供述は、やっぱり光代をかばってのことなのかどうか。

で、とにかくもう一度見に行くつもりです＜映画

あまりに映画が良かったからサントラCDを買ってしまった。
映画のサントラ買うのは久しぶりだなあ。
ダークナイト以来だ。

>>600
光代は処女だからとりあえず誰でもよかったんじゃないかな
一人きりの寂しさと、仕事と家の往復生活から自分を変えたくて

最後、光代の首を絞めるシーンは
光代を被害者にする事で事件から関わりを少しでもなくすためと、
「会ってすぐの男を信じるな」という祐一の愛情も含んで。
あと、光代を自分から諦めさせる意図もあったんじゃないかな

祐一の意思はわからんが、光代の人生が共犯とされて転落しなかったのは、
結果的には良かったのかな。正直光代には事件と向かい合うのは無理っぽい。
祐一の裁判の事も極力耳に入れないようにしてます、とか言ってたし。

今日観てきた。泣いた。ばあちゃんのスカーフ悲しかったなぁ・・。一番の被害者はばあちゃんだと思った。
小説は上しか読んでないから明日下を買おう。

邦画を映画館で見るのは久しぶりだったんだが
洋画見るときと違って上映前に邦画のCMが多かった。

フカーフの場面、ばーちゃんが自殺したかと思って一瞬ヒヤッとしたよ

>>605
最後に光代の首をしめたのは、
�@光代が犯人をかくまった罪に問われないようにするため。
�A「（祐一が長い年月）刑務所に入ってる間、ずっと待ってる」　なんて言ってないで、誰か別の男と幸せになってくれ。
というような意味だと思ってました。

ちなみに私も自分が光代だったらと考えるとすごく怖いです。男ですし・・・ 。

>>27
まさかここで・・・と思ったら。

まあ笑いどころだよね。

そういえば光代の首締め時に、原作にはないキスもしてるよね。あれはあれで良かったな

>>614
キスは監督と妻夫木の話合いできまったらしい

この映画を見て原作買った人多そうだね。自分もだけどｗ
映画にでてこなかった、祐一や光代の背景をもっと知りたいって
思うんだよね。
いろんな思いが残るいい映画だと思う。

>>616
お買い上げいただきありがとうございます

連投スマン
自分も原作買う事にした
図書館（貸出中）やブックオフには無かったｗ
明日ツタヤ行くわ
久々に邦画のいい作品みたよ

>>614
婆ちゃんを追いかけるマスコミの映像をはさんだのも良かった

原作の祐一は映画より普通っぽいよ
ちゃんと友達いるしあそこまで寡黙じゃない

原作は新聞の連載小説だったから中高年に読者が多い
80歳のおばあちゃんから
「あの子は弱い子だけど悪い子じゃない」
と孫のように祐一をかばうお手紙が来たそうだ

寡黙っていうか、何も喋らなくて、いきなり
「ホテル行こう」
だけでヤれるんなら誰も苦労しねーよ。

深津のベッドシーンはAVより抜けますか？

>>621
祐一はダサくてもイケメンだからなぁ。
待ち合わせ場所にくる時点で、少しは女もやる気あるだろうし。

寡黙というか朴訥。
朴訥な男が（なのに何か変えたくて金髪）、ゴメンとか言うと
母性本能くすぐられるんだろう。

祐一の風俗嬢とのエピソードは読んで欲しいな

設定イケメンだから。

>>624
映画の祐一の金髪はなんとも中途半端な色だった
いかにも自分で染めました的な
なんかこういう毛並みの犬っているよなあと思いながら見てた

>>627
あの金髪は根元のプリンとかも含めて若干ダサくなるように狙ってるんだと思うよ

妻夫木くんも深津さんも良かった。
岡田くんと満島さんも巧いなぁー、
柄本さんと希木さん、最高でした！

>>628
そうそう。
垢抜けてないところがいいと思うし、狙ってのことでしょう。

多分もう一回見に行きますよ！

>>628>>630
いやもちろんわかってるよ
そのへんサジ加減を考えてあるんだなあと思って

こういう作品観ると報道されてる殺人事件を
別の視線で観てしまう自分もいる

もちろん人殺しは絶対イカンけどさ

妻武器×深津エリの愛欲シーンの息遣い、喘ぎ声、体位がリアルでエロかった・・・やるな

ゆーいちは、セックステクニックをどこで磨いたの？
コミュニケーション能力がゼロなのに、Ｈはうまいんだね

妻夫木って何を演じても妻夫木なんだけど、この映画の役にはぴったりはまってたね。
ベビーフェイスのイケメンで、体はちょっと貧相で。
この人の代表作になりそう。
ださい金髪と服装も映画の雰囲気によくはまってたわ。

>>635
単にヤリまくった回数だけは多いんだと思う。出会い系とか風俗とか。

>>628
でもワックスでくしゃっとさせたまとまり憾が気になったｗ

>>570
首絞め前の光代との生活でのやりとりと、
首絞めの時のキス、その後に手を伸ばして触れようとした点、
スクリーン上の情報で祐一の意図は充分理解できるはずだけどね
「殺そうとして怖い」といった感想を観ると、それじゃ２時間何を観ていたの、と

インタビューで深津さんは
あの顔によくキスできたなあといっていたけど
髪もおろして薄化粧で肌も年相応なんだけど
紳士売り場の光代よりなりふりかまってない
光代のほうが綺麗だった。

>>638
光代を待ちながら毛布に頬ずりとか
ちょっと狙いすぎな演出もあったけどねｗ
ところどころ過剰というか気恥ずかしい演出があったなあ
そういう監督なのか

まあイカの目玉に尽きるけどさｗ

満島は北原佐和子に似てる

似てない

「悪人」以外のタイトルでこの作品を表現するには・・・

>>436
どんな意味？気になる・・・

あそこで加藤ミリヤじゃなくて西野カナだったら思わず爆笑してたな俺。

西野カナ
『君に会いたくなるから』　　 ♪会いたかった〜君に会いたくなるから〜いつか会おう
『遠くても』　　　　　　　　　　 ♪会いたくて会えなくて〜会いたいの私だけなの？会えなくて切なくなる〜会いたい会いたくて仕方ないよ
『会いたくて 会いたくて』　　♪会いたくて 会いたくて 震える〜会いたいって願っても会えない
『love & smile』　　　　　　　 ♪君の笑顔に会いたいから〜会えない日も見守って
『もっと…』　　　　　　　　　　♪今すぐ会いたい〜今日も会えないの？いつ会えるの？会いに来て
『celtic』　　　　　　　　　　　 ♪週末会いに行くね〜会えない時会いたいよ〜今すぐ会いにきて
『September 1st』　　　　　　♪またバイトなの？いつ会えるの？
『ONE WAY LOVE』　　　　　♪やっと会える
『Dear…』　　　　　　　　　　 ♪すぐに会いたくて〜会えない時間にも愛しすぎて
『LOVE IS BLIND』　　　　　♪考えてたらもう会いたいよ　やっと会えたのはいいけど
『Saturday☆Night』　　 　　♪会った気がしない…出会いから数秒で〜君と会ったdayz
『GIRLS JUST WANT TO HAVE FUN』　♪出会いにMake me fun
『Sherie』　　　　　　　　　　　♪君に出会いそして輝き出して
『You are the one』　　　　　 ♪君に出会いたい〜会えますように
『Kirari』　　　　　　　　　　　　♪また会えますように
『Dear My Friends』　　　　　♪みんなと笑って会えますように
『Just a friend』　　　　　　　♪会いたいとき会えるのに
『君の声を』　　　　　　　　　♪会いたくても会えない
『missing you』　　　　　　　　♪会いたい 胸が痛いよ
『失恋モード』　　　　　　　　♪夢ではいつでもキミに会える〜「会いたい」のメッセージ〜会えなくなった
『MAKE』　　　　　　　　　　　♪早く会いたくて
『Yours Only』　　　　　　　　♪いつかめぐり会うその日まで…
『会えなくても』　　　　　　　♪会いたくても会えない〜すぐ会えない君…今は会えなくても〜会いたくて仕方ないよ
『Yami Yami Day』　　　　　 ♪『ゴメン今日やっぱ会えない』

>>607
光代は原作からすると処女でなさげな

満島を殺した後の崖落としもちょっと見たかったかな。
原作になかったので。

光代は裾上げの客のを咥えてそう

>>628
ドンキホーテにああいう汚い金髪のDQNいるよね。男でも女でも。
凄く不思議なのは、つるの剛士っていちおうTVに出る仕事してるのに、
なんであんな汚い金髪なんだろ。もっと気を使って染めればいいのに。

>>635
祐一が本当にセックステクニックうまいかどうかは分からない。
ただ本能のままにやってるんじゃないだろうか。
佳乃が祐一のことを「運転とセックスだけはうまい」と言っていたけれど、
「セックスのうまい男と付き合っている」と見栄を張りたい佳乃が
出まかせを言った可能性が高いので、
真に受ける必要はない。

>>645
なかなかやな。会いたいんだな。最後嫌いになったな。

田舎もん＝金髪＝DQN犯罪者

まあセックスはテクニックだけじゃないけどね。

子犬のように光代にすがりきっていた祐一が、最後に「俺はお前が思っている
ような人間じゃない」と首を絞めるときの妻夫木の表情の変化にたまげた。
なかなかすごい役者になったね。

小便するために岡田が車を停車させなければ…こんな不幸は起こらなかっただろうに。

良い映画でした。

>>648
田舎のドンキのDQN仕様でしょ。600円とかの市販のハイブリーチで一人でせっせと染めました感を全力で醸し出す事に成功している

>>640
イカの目って無駄によく見えるんだってね
どう考えても脳に釣り合わないんだって
イカの小さい原始的な脳では処理しきれるはずのない過剰な情報量
そんなに見えたってしょうがないのに
どうしてそんな高性能な目を持ってるのか謎らしい

もしかしたら今の情報多すぎの社会とか
犯罪者についての過剰な報道とかにひっかけたのかなあ
なんてことをふと思った

セックスがうまいって具体的にどういうことですか？
セックスがうまい男とセックスがうまい女とはそれぞれ具体的になにがうまいんですか？

マスオ君は下の名前だとばっかり思ってた。。
映画の後に原作読んで気付いた。

DQNとか言って人を見下す発言をする人ってこの映画見て何も理解できてないんだろうなぁと思う
朝鮮人がとかビッチがとか言う奴らはあの大学生と同じだ
もっかい映画見て親父に説教されてこい

セックスがうまいだの下手だの言ってる人達も同じだと思われ

イカの目ってさんざん出てきてるけど。。。
すまん、ウマソーって思ってしまった、いいイカだったぞー
祐一が刺身おかずに飯食うシーン（後で吐くとこ）
刺身ウマソー、こいつホントに旨そうに食うな思ってしまった。
ただあの刺身は状況的にアジだろうけどヒラスに見えた。

>>659
それは思った
あとよしのちゃんのように居酒屋で本人いない時に
悪口言う人って意外と多いけれど
そういう人らがみても「よしのって性格悪いよね」
「逃避行悲しいね」「なにあの男」
な感想しかないような
柄本さんの台詞があってよかったのか分から無いけど
あれがあったからちょっと分かりやすくはなってたかなと

過去レス読むと原作中の光代は29歳だそうだけど
劇中での光代はいくつくらいの設定なんだろうか？
勝手に35〜7歳位と解釈しちゃっていいのかな？
私は深津と同世代の高齢喪女だけど
光代の言動は色々と理解不能で、光代よりもむしろ祐一のほうに凄く感情移入してしまった

佐賀駅で光代を下ろした後にハンドルに頭をガンガン打ち付けたりとかw
『光代といると苦しゅうなる』とか
光代が姿を消した後に毛布を抱きしめている所とか
首を絞めておきながらも必死に手を伸ばして光代を求めるラストが切なかった

俺の愛車、妻夫木が乗ってた同じ型・同じ色のＧＴ−Ｒです。
彼女とこの映画見た帰りに駐車場で自分の車を見たら変な気持ちになった。
エンジン掛けて駐車場を出ようとしたら映画館から出て来たカップルに指差されたＷ
でもちょっと嬉しかった。

>>663
淋しそうだねおねえさん。おれと灯台へランデブーしないか？

最初の、よしのがマスオとドライブに行ったときのツマさんがすごくなかった？
顔の造作が。
沈黙の後の、いきなりの負の感情噴出し・・

素で、ひい！と思ってしまった。

あと回想シーン（例のイカから入っていく）の彼もかなり見ごたえがあった。
優しく気弱そうな面とカッとなって強引になるところとか。
「俺はなんもしとらんぞ！」がよかった。

逆に最後らへんの「俺にさーわーるーな」は、
なんか妻夫木ぽかったけど。都会的な発音。

パワーでUターンがきれいだったね。その前の峠のドリフトはきれいではなかった。

車好きは女好き
運転上手いのはエッチ上手い


深っちゃんが出演をすぐにOK出さずに持ち帰ったのはラブシーンにびびったからかな

>>668

ＣＭのスポンサーに1社1社お伺いたてに行ったんじゃない？
事務所ＯＫでもスポンサーがＮＧだとブラの紐もさえ見せられないのが
今の日本のＣＭ女優さんの実状だからね。

>>637
シュシュシュ？

セックスが上手いってかゆいところに手が届くみたいな感じ？

この映画で押尾事件思い出した人が多いみたいだけど、
自分は自分の親殺した元恋人（だったっけ）と旅行に出かけた女思い出したわ
そいつらも確か出会い系で知り合って、犯行後に沖縄に行ってたんじゃなかったっけ

>>672
私も一番にそれ思い出した

自分は、出会い系で知り合って待ち合わせしたら、とんでもないデブスが来ちゃって『お前みたいのは乗せたくないから降りろ！』と男が言ったら、デブスが切れて刃物で男を切り付けて逃げてったって事件を思い出した

>>674
んな事件あったっけｗｗ？

>>675
あった
出会い系やるのって、基本は男女とも地雷ばっかなんだな・・と思った記憶が

出会い系こそ、犯罪者寄りの人間が多く利用する
知らずにその人と出会ってたりと思うと怖いわな…

出会い系で結婚したﾔｼかけっこう周りにいる。

自分は昨今話題になった”無敵の人”が起こす無差別大量殺人事件とかが頭をよぎったよ。
近頃の事件とか世情とか色々詰め込んであるよね。
被害者父の人のセリフ、ぐっとくるものがあった。
たくさんの人が観る映画になるといいなーと思った。

>>425
関係ないが押尾はコンプの塊だろ
妻夫木よりはこの役に合ってる（土木作業員という設定上でも）

竹之内や反町は違うな
見た目が洗練されすぎ

出会い系した事ない人には主人公らがあんなに早く結ばれる事が理解できんと思う
寂しくて仕方ないんだよ
普段孤独過ぎて誰かと結ばれたいんだけど、出会い系以外にきっかけがない
満島ひかりの演じてた子もほんとはセックスしたり金欲しい訳じゃなくて、ただ理解し合える人間に出会いたかっただけなんだ
あの大学生も友達はいても理解し合える人間はいなくて孤独なんだなと思う
皆、可哀想
独りでこの映画見に行って泣いてる俺もほんと可哀想で惨めw

出会い系で知り合った夫と2人で見に行った

当時、（10年前）夫も祐一みたいに金髪でダサい服着てた。
（でも顔はイケメン）
伏せ目がちなとこともなんか似てる。そしてあんな感じの
車にのってたのでちょっとびっくりしたよ。

夫に会った瞬間「この人（服は変だけど）なんかいいな。」と私は思ったので
光代の祐一への気持ちが分かる気がする。

でも会って数分でホテルっていうのは考えられないけど。

色々考えさせられる映画だが長すぎた。
膝が痛くなった。もう少し、テンポつけてほしい。

妹も私も１度も泣けなかった。感情移入ができない。つまらなくはないが、面白くもない。
祐一は、妻夫木くんで爽やかイケメンだからまだ見れた。深津さんも綺麗だしあんな人が処女のわけない。
もし実際に再現するなら、もっときもい痛いカップルに感じるだろう。あの綺麗な俳優さんだからまだ見れるんだなと思った。

よしの役の子うまかった。服装も田舎の九州の娘のセンスで良かった。でもあんだけ可愛ければ性格悪くてもあんな扱い男に受ける分けないな。やはりリアリティーにかける。

トイレに子供監禁してた犯人の彼氏がなんか似てる
http://sky.geocities.jp/tetsu519/tmp/syusei_4.JPG

あと顔とか良くても仕事とか環境によっては全く出会いないよ
可愛いのに男運悪いの山ほどいるし

ヒトゴロシと手と手を取り合って逃亡って、
テルマ＆ルイーズとか、ナチュラルボーン・キラーズとかを想像するけど
違ってる？

いきなりホテル行ったのはビックリなんだけど、
車の中で、光代の腕をぐーっと掴むじゃない？
あれがあるから納得できた。

祐一の強い気持ちと、そして腕をつかまれてもイヤじゃなかった光代。
あれでイヤだと思ったら、すぐに怒って車降りると思う。

>>663
深津っちゃんは話をもらった時に
29歳役を演じることに躊躇したらしいから
まんま29歳設定だと思う
監督から「本当の29歳の女優さんだとキレイになってしまう
もっと疲れた感じを出したい」と言われて納得したらしい

今29歳ぐらいの女優て、竹内結子とか広末涼子ぐらいか？
たしかに綺麗になっちゃうし、そのへんの人ってまだ若いよね。２ちゃんではすぐ劣化劣化言われるけど。
正直33歳とかならともかく、29歳であんな淋しい女みたいになるかな？田舎だからなの？

＞でもあんだけ可愛ければ性格悪くてもあんな扱い男に受ける分けないな。やはりリアリティーにかける。

相手の男はイケメンでモテモテで女に不自由してない設定でしょ。
だったら、うざいＯＬ、けりだしてもリアリティあるよ。

光代は喪や処女じゃないと思うけど、地方で地味な日常の孤独な女性
女優さんみたいなスイーツ感は邪魔になる
30代前半の女優じゃどうしたって一般ＯＬより地味設定にはならない
まさか大久保さんをヒロインにするわけにもいかないから
容姿は整ってるけど明らかに老けて見えるキャスティングにしたんじゃないかな

>>688
たぶん作者の年代だと女は24歳までに結婚の時代だから
29歳なんて寂しい嫁き遅れって古い意識かもしれない
光代って名前からして今の20代にはちょっと古めかしい
今の感覚だとせめてアラフォーにしないと
まだまだ若いじゃんになっちゃうんだよね

なんか光代の役って、25年ぐらい前の松竹映画なら、大竹しのぶがやってそうだな。
一見地味でもさっとしてるのに、いざセックスしたら男を逃避行に引っ張っちゃうほど積極的。
祐一は古尾谷雅人あたりか。佳乃は原田美枝子あたり。
昭和の俳優ってうらぶれ感が出せる人多いなあ。

>>683
あなたの言うリアリティな映画ってちなみに何ですか？
題名教えて

>>664
GT-Rってやっぱりかっこいいな、って思ったけど、この映画見て出てきたところにGT-Rが
停まってたら自分もなんか笑っちゃうと思う。ゴメンねw

>>688
田舎だと29歳くらいになると周りは結婚どころか子持ち当たり前なかんじだもの。
光代は昔の自分のようだ。もしまだ独身でこの映画見てたなら、帰りに死にたくなったろうなｗ

佳乃も、友達にいたら「こいつ結構なタマだな」ってかんじだ。
でも、あの柄本が山の中で幻の佳乃に出会うシーン見てると、父親にとって娘って
のはイノセントな存在（そうあって欲しいっていう願望込みで）なんだなと、しみじみ。

私、転勤で地方に行った時、知り合いもいないしなかなか彼氏もできないし寂しくて出会い系やってた時がある。
当時は、女が書き込みするとすごい量のメールが届いてさ。
なんかもててる気になったし、快感だったり。
やっとできた女友達とも、水面下での張り合いすごくて、負けたくなくて見栄はったり。
実際、知り合った男と会ったこともある。
関係もった事もある。
仕事で成功した途端、寄ってくる人間も多くてイライラしてたし。
なので、光代の気持ちもヨシノの気持ちも大学生の気持ちもわかった。
ほんと、自分を理解してくれる人がいなくて孤独だったなーと。
人間関係も薄っぺらだったし。
今となっては黒歴史で、誰にも言えない。
一緒に見に行った彼氏ももちろん知らないｗ

>>683
佳乃役の満島がかわいいって本気で言ってんの？

>>696
男目線からみたらああいうのがかわいいんじゃない？
女目線と違うからな。

映画の感想書いたブログいろいろ見てきた
イチルの望みがそれぞれが孤独ではないと書いてあったこと
増尾も友人たちの中に鶴田がいることが大事なことだと


鶴田の怒りがきっかけで（佳乃父の説教もあるが）増尾は変わるだろうか

>>602
＞客観的に祐一を描いた部分がほぼなくて（感情表現は確かあったけど）
＞全部、周りの人間の色眼鏡を通して語られてるよね。
原作の祐一本人はハッキリわかりにくい人物で
周りの人の目を通して描かれている。監督たちの対談でもそう言ってたよ。
だからこそ実写化はチャレンジ的意味があったんじゃないかな、
結果の賛否はともかく。

光代への首絞めがどう受け取られたか問題だけど、
「悪人なんですよね」云々を光代が
「自分に言い聞かせるように」言ってるところが重要だと思う。
「（世間では悪人だけど）私はそう思わない」っていう自信ある態度ではなくて
祐一の意図もわかった上で「世間」に合わせるべきなのかも、という揺れを感じる。
光代は今後、祐一をフォローするようなことはしないかもしれない、
一度きりの恋の逃避行に満足して彼を切り捨てるかもしれない
という「光代＝ビッチ」落ちも予感させるなー。
それもまた普通人の中の悪が描けてて良いと思うんだが。

あと、祐一の「セックスが上手い」が気になってる人がいるけど（笑）
経験とか関係なく天性の才能ってこともあるんじゃ？

セックスもセンスか…。

>>681
>独りでこの映画見に行って泣いてる俺もほんと可哀想で惨めw

そんな事ないよ、自分も似たようなもんｗ
出会い系の経験ないし既婚子持ちだけど
あなたの書き込みに共感してしまった。

この映画を観て以来、妻夫木くんが気になる。
地元では最近まで「出来ちゃった結婚」（再）やってて
まさか彼がここまで残るとは・・・・と感慨深いです。

我がだけが気持ちよくなって出せりゃ(・∀・)イイ
みたいな機械的・性処理的なセックルしてる感じを受けたから
とても女が満足するようなものをしてくれるやつには思えなかったなぁ

今日一人で見に行こうとしたら満員だったから帰って来たorz

見たかった

満島と岡田が乗った車を追いかける前のキレた表情が凄かった
ＣＧかと思ったｗ

映画観てないけど
今日ズボンの裾上げのパートの面接に行った帰りに
本屋で原作の文庫本買ったｗ
なんか平積みのとこに悪人のビデオが流れてて
表紙も上巻がブッキーで下巻がフカっちゃんのドアップなんだね。
買う時ちょっと恥ずかしかった・・・orz
今から読む！

原作の祐一は風俗に通ってたんでしょ？
それなりに教えてもらってたからテクはあったし
男遊びが盛んだった佳乃が「運転とセックスはうまい」って言うんだから
普段は丁寧で優しさを醸し出したエッチをしていたんだと思う。

しかし最初のベッドシーンは荒々しくて強引で上手いと思えない。
自分がしたこと（殺人）を忘れたいがために無我夢中になったのでは。

という私の妄想ｗ

このスレって「一人で映画見る＝さびしい」って発想をよく見るけど
映画好きで日常見る人間は恋人や友達がいても一人で映画見るんだが
むしろ映画によっては一人で見たい
「おくりびと」と同じで普段映画見ない人も劇場へ呼んでるんだろうな

>>702
あの時のｾｸｽは一人よがりだろうな。
状況的に人を殺し後でのただ人肌に触れたいだけの衝動だろう。
二回目以降のｾｸｽで見ないと。

バイオハザード独りは余裕だけど、こういう恋愛の絡んでるのをカップルに囲まれて、しかも両肘置き取られて小さくなってみたら惨めな気分になる
となりで映画中にイチャイチャされると乱入して3Pしてやろうかと思う

善人が何かのはずみに悪事に手を染めるのはよくある事で、
悪人が何かのはずみに他人に善を施したりする。
にんげんというものはそういう不思議な生きものよ。

鬼平犯科帳

方言がよくわかんね。
被害者父が旅館ボンボンに言った「〜いかんね」ってどういう意味？
「〜いけばいい」みたいな感じか。

>>683
最後の一行

いやリアリティあるだろ
可愛けりゃ酷い扱いを受けないなんてのは大間違い

> このスレって「一人で映画見る＝さびしい」って発想をよく見るけど


そんな事思う奴ってガキくらいじゃね

原作読まなくて映画館行ったので、祐一は20代後半、光代は37歳って思い込んで観ていた。
違和感を感じたのははじめだけで、途中から『孤独の中でやっと出会えた人』は、あるのかも知れないと感じた。
というか、37歳は29歳より孤独を感じ、衰えも感じるいいお年頃と思った。

＞〜いかんねのニュアンス

標準語なら、これからもそんな風に生きてゆけばいいさ、くらいの諦めのこもった捨て台詞

>>711
長崎出身者です。

「〜生きていかんね」でしたっけ？

それで合ってると思います。
「そうやって生きていけばいいさ」みたいなニュアンスです。
「勝手にしろ」的な感じではなく押し殺した怒りがあるとと思います。

なんかうまく言葉にできてませんね（笑）

>>716
侮蔑って感じかな

>>715-716
詳しくありがとうございます。
場面からおよその想像はつくけど、わからん言葉でも意味が通じる柄本さん凄いかもｗ

R33イイ車だ

>>685
自分が思い出したのは
マイケル・ウィンターボトム監督の「バタフライ・キス」
10年以上も昔のイギリス映画で
連続殺人犯の女とハイウェイ沿いの店で働く地味女が出会い逃避行に及ぶ
ラストが「愛しているからこそ首を絞める」似たような展開だったりする

「バタフライ〜」は「悪いことしたら神様が罰してくれるはず」という
思いが根底にある
それに対し「悪人」はいうなれば「神なき国の罪と罰」だね

>>716
なんて可哀想な奴なんだこいつ、ていうニュアンスあったと思うんだよね
母性の象徴としての樹木希林
父性の象徴としての柄本明ていう作中の役割だったんだと思う

>>687ありがと、まんま29歳設定か〜
そう考えると受け取り方が随分変わって来るね。もう一度見に行ってみるよ！

自分的にはブスなのか綺麗なのか良くわからない女優さんなんだけど、
地味で少し薄幸そうな感じ・田舎でくすぶってる感じが良く出ていたと思うし
シーンによってはハッとするほど別人に見えてビックリした
それでも正直、
「深津絵里だからこその展開。これが私だったら車にすら乗せて貰えずに物語終了だろうw」と
ひねくれて見ちゃって、そのせいで尚更光代に感情移入出来なかった自分がいたのも事実なんだけど…

これが私だったら
佐賀駅で金髪の男が「清水です」って言ってきても
「私も清水ですが何か？」と言って逃げたと思う。

昔増尾になりかけた事ある。蹴りはしなかったし駅まで送ったけど

スパナでぶん殴るぞ

>>725
童貞か？恋愛経験豊富な男ならよくある事だろ

>>722
自分はその話聞いた時、深津っちゃんでも「私が29歳役なんて…」と若い女優さんにひけめ感じるんだなと親しみがわいたよ
いくらキレイでも鼻にかけてる女より「私なんかじゃ」って気にする部分があった方が可愛いよ
でもそれが強すぎると卑屈になってマイナスだから、適度に自信持った方がいいよ
誰にだって車に乗せてくれる男もいれば、乗せてくれない男もいる
美人だとその確率が上がるだけだよ
たった一人見つかればいいんだから頑張れ

>>726
スパナでぶん殴るぞ

妻夫木にしろ深津にしろ演技は頑張っていたと思うが
祐一と光代はもっと見てるだけで悲壮感の漂う役者にしてほしかった

肉体労働者という設定の割には妻夫木の体は貧弱すぎるし
深津は深津で、さびしいからといって出会い系を使うってのはあの容姿じゃ何となくしっくりこない

他にこの2人の候補はあったのかな？

>>653>>666>>704
あの追い掛けていく時の祐一の表情はほんとに凄かった。ﾋｸｸｯてなったよね頬が。
ウォーターボーイズの妻夫木くんを思い出してこんな演技ができるようになったのかと驚いたし、変な例えだけど興奮したよ。

へんな話、若者にも当然のようにヒエラルキーがあるじゃん。
悪人の作品世界で１番上なのがマスオ。
イケメンで背が高くて金持ちの息子で（おそらく）偏差値もいい大学生。人気があって女にもモテる。
想像しにくいけど、そういう自分なら佳乃みたいな女、心の底から馬鹿にできるんだろう。
マスオ視点なら、祐一は頭悪いＤＱＮ、光代も男に飢えたおばさんに過ぎない。
でもマスオだって所詮井の中の蛙というか、東京で幼稚舎から慶應行ってるみたいな人からみたらただの田舎の小金持ち。
勿論東京育ちが偉い訳じゃないけど、マスオ君もそのうち挫折するんだろうな。

あのカッとなった表情の後のアクセルターンが最高に決まってた。あーゆう車だからできた演出だし

>>731
私も、実際に祐一光代ヨシノが近くにいたらかかわりたくないし馬鹿にしてしまう。
このスレで、「俺も私も昔出会い系やっててさあ…」と語る人も見下してしまう。
「私を理解してくれない」とかじゃああんたは相手を理解したのかよと思う。
でもその人その人に生活レベルがあるんだから、黙ったまま横目で見るだけで手を出したりしちゃいけないよね。

関東住まいの長崎人なんだが町の様子が懐かしくてストーリーに集中できんかったｗ
ガキの頃通った館内の銭湯が婆さん騙した悪徳商法事務所の隣に映ってて
まだつぶれてないのか〜と無意味な感動をしてしまった。
もう一回見にいってストーリーに集中してくる！

今日みてきたけど泣いた。
深津さんの泣きのシーンも泣けたし、妻夫木くんの最後のシーンもぼろ泣きした。
キリンさんのバスのシーンも泣いた。
妻夫木くんのあの激しさがなんかちょっともう、どきっとしてかっこよかった。

国内の賞では、妻夫木が主演の賞とりそうだね。助演陣も総取りしそう。
今年はこの映画本当に良かったわー。

俺も今日みた。
タイトルと、ラストシーンの表情が忘れられない。

もう一度観に行きたくなってきました。

なんかすごい疲れた。
スパナでガシャーンやった後、台詞1つでも顔アップでもいいから1カットくれてやれよっておもた。
婆ちゃん結局お金返ってこなかったのか？かわいそす

女ってこういう映画好きだね
ほんと暇人だな

どうやら俺は、他の人と感性が違ってるのかもしれないが…

柄本明が床屋に帰ったシーンでウルッと来た。
あれだけ宮崎美子を罵っていたのに、増尾をスパナで襲う前に電話して「俺が悪かった。必ず帰るから」と約束。
約束を守れずに殴り殺すのかと思ったら、威嚇のみ。
あれだけ罵られた宮崎美子も、夫の帰りを床屋を掃除しながら待っている。
娘を殺されてズタズタだった夫婦が、立ち直る姿に感動したよ。

やっぱり、待っている人がいるのって嬉しいことなんだね。

>>741
それは原作でも泣き所のひとつだ
復讐という負の感情をみずから断ち切れる人間は強い
本当に強い

映画を観てから何日も経つけど祐一や光代の事ばかり考えてる。
どうしたらハッピーエンドになれたのかな？
あの時峠まで追いかけなければよかったのに。
最後光代の手が届かなかったのが悲しかった。

>>741
そのシーンは、なんだかホッとさせられたね。
ああ、お父さん加害者にならなくて良かったよ〜、お母さん健気だよ〜と思って。
唯一の救い。

金持ち大学生の服ださすぎじゃないか？
田舎でも今の一般大学生はもっとおしゃれだろ
主人公の格好は背景からして分かるけど

>>743
自分も初日に見に行ったのに未だ余韻冷めやらず。
見た人に何かしら与える映画だと思う。

こういう映画が見れてよかった。
原作も補完したしもう一回見に行くつもり。

いろいろじゃない
隣のカップルの女は退屈だったのか
ポップコーン食い終わったら
彼氏にもたれてグースカ寝てたし
明かりがついて席を立つ時
前の方の女２人組は泣きながら席を立ってたし

深津のあえぎ声ってどうだった？

五島は観光に行くなら最高だな

今日明日とニュースＺＥＲＯに祐一出るみたい

今日、キリンばぁちゃんが深々おじぎしたバス停前通って
何か・・・ばぁちゃんが居そうな気がしたよ
実際居たのはぼ〜っとバス待ってる女子高生だったけどな

>>745
あの服、モンクレールだろ
一応お洒落なほうだと思うぞ、田舎の学生レベルじゃ

裕一が殺人を犯した時点でハッピーエンドはないよ。

知り合うのが遅すぎた。

時間を怨むしかないよね。

詐欺の領収書の金額チェックしたら確か２５万円ぐらいだったので、
立ち直れない程の損失というわけでもないのかな、と思った。
慎ましく生きてる人には大金だろうけど、まあ勉強代だと思って・・・と言う感じ。

>>747
自動車がないと生活できない田舎出身の自分にはきつい映画だったな。

一緒に観に行った友人も九州ではないが漁師町の生まれ、お互い逃げ出して
きた世界を見せられているような微かな不快感を感じていた。
どこで暮らそうが充実している人間はいるし、田舎住まいが悪い訳では決し
てないんだが、田舎に残った友人たちは「俺も都会に出たい。」と酒に酔った
時には決まって言う。

で、深津のあえぎ声はどうだった？

>>754
原作では、カモにされたのか
頻繁に詐欺業者からの電話勧誘がくるようになる
それでノイローゼみたいになる

ばあちゃん関係のエピソードは省かれすぎてて映画だと
むしろばっさり切ったほうがよかったと思う

妻ぶきはあえいでた気がするが
深津はどうだったかな…

妻夫木のあえぎ声か
それで興奮したらどうしよう

>>742
>>744
ありがとう。
「悪人」っていう題名だけに救われない人物が多いけど、あの夫婦が最後に前向きに生きている姿を見られたのが自分にとっても救いになったよ。

母親に置き去りにされ、戻って来るのを自分だけが信じてたが来なかったという記憶。
誰も俺の言う事なんか信じてくれない。
それが殺した動機なか？人殺すには弱い気もするけど それだけトラウマだったのか？

>>761
殺した動機にそれを直接結びつけるお前はすごい

>>700
ブルース・ウィルス主演
｢セックス・センス｣

>>762
じゃあ、ただ黙らせるためなの？約束破られて謝らないから？まじわかんない。もう一回見よう

>>698
今までにない視点だね＜増尾と鶴田

あのあと、どうなったんだろうね

やっぱり妻夫木のあえぎ声を携帯で録音してる女子とかいるのかね

>>766
録画、録音は禁止されていますってタイホマンが出てくるぞ

原作読んでないが
祐一が母親に捨てられた経緯やその後のやり取りをもっと取り入れるべきだったと思う

祐一がどうしてああいう人間になってしまったかという伏線にもなるし

>>767
あの人、踊りうますぎ

wwwww

>>757
詐欺部分なくして
最後のお辞儀の方がかえって印象強くなったと思う
その分もう少し祐一と光代に焦点当ててもよかった

ちくわもカットされてんのね　残念

>>741、742 柄本明さんに、あの大学生をぶちのめして欲しい
..なんて思った自分は情けない奴ですかね。

シナリオの座談会読んだら、あのお金を取り返しに行くのは
「孫の為に貯めたお金」だからみたい。（セリフにもチラッとあったような）
それを守ろうとしてっていうふうにつなげたらしい。
あとシナリオだと取調室のシーンがあって
刑事との会話で母親に金をせびっていた件で
「どっちも被害者にはなれん」ってセリフがあった。
最終的に切っちゃったみたいだけど。

だけどあの大学生が無罪なのは疑問。
深夜に若い女性を自分の車に乗せて、山奥まで連れて行き、蹴り降ろした。
下手したら頭の打ち所悪くて死亡するし、仮に無傷でも無事に町の方までたどり着くかどうかわからない。

メイキングのDVDも見たけど、すごく良かったー。
妻夫木と監督の戦いがすごい。映画作りってやっぱ大変だね。

あと、映画には出なかった小説の書き出しの交差点を写したり芸が細かい！
地元の近くだからすぐ分かったw

あと、三瀬峠の撮影は神奈川県だったんだね。
実際の三瀬峠との見比べも面白かった。

なぜ、佳乃は黒のスパッツなんか穿いているんだ？高校生じゃあるまいし。
ＯＬなら、正々堂々と生パンを見せて欲しかった…

それだけが残念だった。

>>775

無罪じゃねーべ…話の本筋からすれば重箱の隅だが、立派な傷害罪だべさ。

>>518
今ZEROでやってるんで思い出してこのスレ開いた
で俺のレスにレスついてたんであえて亀レスするけど
女ってセックスのとき顔関係あんの？
ずっと目つぶってんじゃん

渋谷シネクイントで21日に「悪人」ティーチインがあるそうだ
監督＆プロデューサーの話が聞けるぞ
行ける人いたらレポ頼む

http://www.cinequinto.com/news/#05270

さびしい女が狙い目って言う映画？

三瀬峠は実物じゃねーの？
あの下からクルンと曲がった陸橋を見上げるカットに、あぁ三瀬峠だって思ったけどね
カットごとで違うんだろか

ZERO見逃した(T_T)

祐一は軽度知的障害
光代はメンヘラ
満島ひかりはただのアホ女
↑こんな感じに見えてしまい誰にも感情移入できなかった…

出会い系やったことあるけど
実際にあんな方言丸出しでベラベラしゃべってテンション高い女いるよな。光代みたいな
俺の場合はそのテンションで冷めちゃって、なんにもしないで別れたけど

> 満島ひかりはただのアホ女

「モテキ」もそうなんだけど

糞ビッチさえ生まれてこなければ全員不幸にならずに済んだ

今日観てきた。
これ、地方都市とその周辺に住んでいる人には
設定がリアルすぎてずっしりくるね・・・。
関東とその周辺とは全然違うわ

田舎（長崎・佐賀・久留米）から見ると都会（福岡）ってだけで
本当にまぶしくみえるんだよね。
東京からしたらどっちもどっちだろうけど
東京なんて田舎からしたらメディアの中だけの世界で
「現実」ではない。
一番身近なキラキラした現実（都会）が福岡。

佳乃と同僚のセリフで「一泊５万の旅館３泊したらうちらの給料なくなる」
という趣旨のがあったが、すごくリアルだね。
それくらいの給料で、細々と、でも「都会」で暮らしてる。
やっぱり誰かとつながりたくて出会い系に走った。
光代の「本気で誰かと」ってのとはまた違うけどね。


久留米から飛び出した佳乃の「私はもう都会の人間」っていう態度と
（だから、田舎に住んでいる祐一をバカにした）
佐賀にずっといる光代の閉塞感が対照的。

２９歳っていうのも福岡じゃあまだまだ全然若いだろうけど
佐賀じゃあね…。
妹が彼氏とヤッた後のふすまを閉めるシーンも切ないなー。

観て来た。感情移入というか、かわいそうだったのは被害者の両親とばあちゃん。
負の連鎖、だなあ。恐ろしい。

受賞した深津ちゃんもよかったけど、妻夫木の演技が予想以上に良かった。

>>788
スパナでぶん殴られるぞ

>>775
あれやっぱり頭ぶつけてるよね・・・
伏線になるかな？と思ってた。

>>789
ちょっと考えすぎのような。

福岡で生まれ育っても事務系なんか15万の給料で細々としてるし
佐賀市に住んでる友人は40分くらいで
週末福岡に買い物に来てるし、久留米市からも通勤客が多くて近いよ。
長崎や佐賀ってそこまで閉塞感はないの、交通機関が発達してるからかな。
撮影されたのは平戸の島の漁村だね、佐賀の田園風景も市内には無かったと思う。
３県に住んだことあるんで、言っておく。

重厚な映画でした。

祐一が光代と先に出会っていたらよかったのか。

マスオと佳代と祐一があのタイミングで会わなければよかったのか。

祐一が光代と出会って心が生きはじめ感情が動きはじめた。
それまでの、心が死んだような人生でなければよかったのか。


答えは求めないけど、原作読みます。

光代が祐一に黙って町におりたのは何故だったんだろ？
ただ単に＜ちょっと買い出し＞あるいは＜妹に電話するだけ＞のつもりだった？
灯台に戻ってから警察が踏み込むまでの間に二人の会話をもっと入れて欲しかったよ。

光代の「ごめんね」云々のシーンが少し入った程度で→唐突に首絞め、だったから
「これじゃまるで光代が警察を呼びに行ったと祐一に誤解されかねない展開では」と思った。
　　（今思えば「見つかった。ごめんね」の意だったのかもしれないけど、「私がついて来たばかりにごめんね」と自分には取れたから）

だからといって祐一が「光代に裏切られた！」と怒って首を絞めた、とは解釈しなかったけど
肝心の警察に見つかった事を伝えるシーンを割愛しただけにせよ
せめて引き裂かれる前の二人の絶望感や悲しみをもっと見せて欲しかった。
あのキスや確保された後の祐一のもがきがなければ、
ずーっと考え無しながらも最後には咄嗟に光代の為に行動出来た祐一の真意に自分も気づけなかったかも。

>>794
カタカナで書くと彼の顔を思い出さざるを得ない・・・。

　　三￣￣￣￣＼
　　/　　＿＿＿＿|
　 /　　＞⌒　 ⌒ |
　/　　/　 (・) (・)　|
　|＿/----○-○-|
　|　(6　　　　つ　　|
　|　　　 ＿＿＿　 |
　 ＼　　＼＿/　／ 　
　　　＼＿＿_／

>>793
あんたは3県とも住んでる時点で違うんだよ
福岡に買い物行ったりする子はプチ光代というか光代になる前に行動してるから爆発しない

田舎に住む女は男と違って学校も地元から離れない人も多いからなあ
保守的だよ親も親戚も

買い物くらい行かないの？

買い物は行くだろうが毎回福岡には行かないだろ

そういうもんなの？

>>680
お塩はダンプの運ちゃんやってたと聞いた

>>793
買い物に行くのと住むのとは違うんじゃない？

長崎人や佐賀人からしたら博多コンプレックスって
すごいんだよ

九州一の博多で生活している＝自分は都会人
って思いこんでる。

東京や大阪を知らないんだからそれが全てだから。

だから博多に出てきた人の自尊心は強い
（佳乃然り、マスオ然り）

マスオも実家が金持ちで
オシャレな店で毎回飲み会やって偉そうにしてるけど
所詮井の中の蛙で、もしも東京にいったら一発で潰れると思う

小説の書き出しの交差点て脇山口？
西南学院大学の前の
そこから荒江や野芥とどんどん山の方へ
野芥の文字を小説で見るなんて・・・

しかもあの夜の増尾は飲酒運転じゃないか
東公園で酒臭い小便をしたら
千代に会社の寮がある佳乃と偶然ばったりって

福岡のあくの濃さを感じる地名が次々と設定されてて
原作者は福岡に土地勘があるんだろうとわかる
地名を聞いただけでそこにした意味がわかるというか

東公園の闇から天神の光を抜けて三瀬峠の闇へ
湯布院の男と久留米の女と長崎の男
福岡をよくわかってる

あと上の誰かが言うほど
天神はそこまでキラキラしてないし
関東とその周辺とは違うと言われても
憧れてるのは東京でもごく一部の地域で
埼玉や千葉とかだと
佐賀の人間でもあこがれるどころかむしろ・・・

祐一と光代が先に出逢っても、
共依存→性にだらしないから片方が浮気(or浮気疑惑)→もう片方が発狂→無理心中
みたいになると思う

佳乃に先に出逢ったおかげで、ビッチ成敗できたしDQNは塀の中だし
佳乃父が頑張れば ゆとり大学生は民事責任を問われることになるかも知れない
(それで老舗旅館は風評被害をうけるかも)
ある意味これでよかった

希林の演技は自然で良かったけど
ロンパリぶりがちょっと怖かったわ。

佳乃の友達２人ぶさかったな。原作で想像してたのより遥かに酷くてびびったわ

佳乃も父ちゃんも増尾に蹴られてガードレールに頭ぶつけるのが、切なくて堪らない

>>802
ズレがあってなんかピンと来ないのは周囲の人種が違うからかも。
なんかすごい狭い世界の話だね。10代？
福岡は長崎の人が多いけど、博多コンプは聞いたことないし楽しんでるよ。
3県の人たちだって東京大阪は知ってるだろうし、海外にも行くでしょ…。
でもこの映画に出てくる人たちのことだってことは、802さんの話わかる。
>>789みたいなこと書くと、九州以外の人が誤解するからさーwごめん

ドキュメントDVDってTSUTAYAとかに置いてあるの？
無料なら借りてみようかな。
まだ映画の方は見てないけど。

誰にも打算や心変わり、時と共に考え方の変化
はあるということでしょう。

なんか際どい話題になってるけどw、長崎、佐賀には福岡への憧れはあるわな
憧れって言葉がキツいんだろけども
熊本は対抗意識があるし、北九州市だと福岡は「必要があると行く街」くらいか
天神でブイブイ言わせてるマスオ君が大分のボンボンだったり、細かいなとw
東公園の夜の暗闇の深さに着目するとか長崎の人なのに土地勘すごいと思ったわ

東公園の闇の深さは…
知ってるだろ
それが何のせいか
増尾も佳乃も福岡住んでるんだから
知ってるはずだけど
あそこで待ち合わせする佳乃はなんかすごい

>>793
福岡に通勤したり福岡にちょくちょく遊びに行ったりできる人は、
地元の閉塞感に取り込まれなかった恵まれた人なんだよ。
確かにそういう人は多いけど、
そうできない人もまた多いんだってこと。

原作では光代が出会い系で祐一に返信した理由として、
「福岡の人は都会すぎて気後れする。佐賀は地元だからやばい。
長崎の人だったら大丈夫だと思った」と言ってる。
佐賀で暮らす光代と福岡の間には心理的な壁がある。

ちなみに、長崎の閉塞感はすごいよ？
確かに高速が発達したんで、車を飛ばせば、
祐一みたいに簡単に県境を越えることはできるけれど、
その分だけ格差を思い知らされる機会が増える。
（それが分からないあなたは、結構恵まれた人ですね？）

老人を騙すやつがゆるせないんで、
おばあちゃんが、ニコニコ楽しそうにしてるとこで、
ダメだよー騙されてる〜って悲しくなった。
あとスパナが映った時はよしっ！やれ！とおもった。
あの女は最低なやつ、ムカついた。
祐一の表情、とても切なくて素晴らしかった。

>>780
518じゃないけど顔が生理的に無理だとセックスまで行く過程でまず無理
至近距離に接近するとか身体近づける、触れられる段階でＮＧだから

おばあちゃんが騙されるシーンではイタリアでカツアゲされた事を思い出した
どんなに怒鳴られてもずっと「ノーマネー」って言って耐えたら３０分くらいで解放された

その時本当はお金を持っていたけどあの時金渡していたら一生後悔してたと思う
金返してもらいにひとりで乗り込んだおばあちゃんも偉い！

>>782
100人にひとりは深津レベルがいるかもね

名古屋から東京に出た自分は行く前は都会にびびってたけど
行ってみると「名古屋と大して変わらないじゃん」と思った
東京って所詮地方出身者の集まりだし
自分が田舎ものだとも感じなかった
博多の人が出ても似たような感想持つ気がする
大きい地方都市なら、東京出たからって今どき大したギャップもないよ

ちょっと気になったけど
出逢ってたった数日で本当の愛情なんて芽生えるのだろうか？
相手をちゃんと理解するにはもう少し長い月日が必要なのでは

>>819
相手をちゃんと理解しなきゃ好きになっちゃいけない決まりなんてないけどな

>>767
子供向けの映画でも出てくるから、
よく客席のあちこちから「こわいーー！」「わーん！」って泣き声が上がってるw

これ見たら松雪泰子が佐賀出身を隠すわけが分かったわｗ

深津絵里うまかったけど、発声と喋り方がぶりっこなのが気になるんだよね
広末や常磐貴子とかもそう。「若くありたい」という気持ちがそうさせるんだろうか。

松雪泰子は公表してるよ

>>823

ウィスパーボイスというか口先で喋るような感じですね。
すみれさんの時はキビキビした感じですけどね。

>>813
長崎県は離島と僻地だらけでそういう場所に行くと格差は実感できる
でも、それが長崎県の魅力でもあるな
離島と僻地巡り好きとしての意見

佐賀で２０代のほとんどを引きこもって過ごした女性が
今では１０才年下の彼氏と福岡で同棲してるんだけど、
それを思い出した。

原作最後意味が分からん
何で首しめたの？本当に深津のことはどうでもよかったってこと？

「どっちも被害者にはなれんたい」ってどういう意味？

>原作最後意味が分からん
すまんコレは自己解決

「どっちも被害者にはなれんたい」っていうのはマジデどういう意味？

死んだ子の演技のほうが良いと思ったなぁ。
序盤のウザさも良いし、父ちゃんとの再開シーンは喋らないのに凄い。

吉田修一って本当九州の話が多いな。
俺は関西関東九州って住んだけどそれぞれ感覚が違うってのは分かるな。
ただ福岡の人って東京に対してそんなにコンプレックスはないと思うよ。

東京って都会だけど、なんか違うなーって感じてる人が多いと思う。

原作既読で昨日レイトショー観にいった
結論として原作のほうが◎だけど


今日は気分が重いorz

「どっちも被害者にはなれんたい」
母を罪悪感から救うためだったんだね

>>823
あのロリ入った声としゃべり方ってむしろ男を引き寄せるよな

男ってなんだかんだ言ったって結局ぶりっ子好きだよね

>>823
深津は下手だろ！
主要キャストで一人だけテレビドラマ演技。

>>733
と女版マスオが言っています

おとなしそうな外見＋ロリ声＋甘えたしゃべり方
はっきり言って最強
アイメイクもばっちり
あれで男っ気がないと言われてもリアリティないよな

純朴で内に激しさ持ってる感じの人って好きだな。
妻夫木くんはそういう役、すげえうまい。桜桃でもそんなタイプの役だったけど。
今回深津さんと妻夫木くんのバランスが良かった。主役の２人もだけど、大学生
殺された娘その友達、お父さんお母さん、ばあちゃん、伯父さん、妹、なんか
みんなよかったわ・・。

昔なら室井滋とかがやった役なんだろうな
女優にしてはちょいブスだけど
でも絵的に厳しいほどブスじゃない主役やれる人が今いないんだよね

寺島しのぶとか、
ちょっと年が行き過ぎかもしれないが

観てきた
作品としては結構完成されてるなと思ったけど

終止イライラする映画だった
深津は人間臭さがよく出てたと思うがあのシミドアップで観るのはちょっと勘弁
祐一のおかれた田舎の環境とかもどことなく実家に近い感じがして
あの生活感がリアル過ぎてなんだか辛かった
妙にリアリティ出すと娯楽としてのクオリティは下がるんだと実感して
アメリカ映画の馬鹿っぽさは実は意図的なんじゃないかとすら思えてきた

>>828
その後深津が普通に生活してるってのはどういうことか
犯人の逃亡手伝ったらどうなるのか

悪人の映画前に｢ノルウェイの森｣の予告の松ケン見て
イケメンじゃないし金髪も似合わないと思ったが、祐一としての
雰囲気はアリだと思った。
何か寂しそうなんだよね

一緒に夕日を見た時の祐一の優しい表情、
寒さに震える光代の体をさする祐一、
これだけで祐一を好きになれる。

その後、首を絞めた時の怖い顔！
妻武器くんすごい。

>>763
誰もが言わないようにしてたことをw

観た後、何日も引きずる作品は久しぶりだな

佳乃が女3人で食事してるシーンの「あんた、サリちゃんにあたしが出会い系やってる
とか言ってないでしょうね！」みたいなセリフのところもすごかった。
自分も女だけどあのけん制と探りあいみたいな食事のシーン、見てるだけで胃が痛くなるｗ

354 ：天下り大魔王 ◆suasSBFF32 ：2010/09/15(水) 22:38:25 ID:LC5oy7RJ0
地方に住んでいると娯楽が無いので、この１ヶ月で映画を３本観ました。

キャタピラー…寺島しのぶの演技は凄いと思うが
エロシーンが無いとこの女優の評価は半減するような気がする
あの安モンのエロは、未だに容姿で勝てない母親の岸恵子に対する
コンプレックスの裏返しと決めつけて観ると映画の面白さが増す

袴田事件…司法制度の欠陥を鋭く抉った傑作だと思う
映画館で観る値打は充分に有る
裁判員制度が導入された事で、裁判官の気持ちになって観るとなお興味深い

悪人…チャラチャラした役者を集めたドラマごっこかと
完全に観る前は見くびった気持ちで居たが
監督と脇役の巧さでそれなりに仕上がっていた
監督と脇役の巧さが無ければ駄作で終わっていたと思う

>>847
同じく、本当に久しぶりだ。

>>848
私もあのシーン印象的だった。
というかフラッシュバックした

イヤなんだけど、またご飯食べに集まるんだよね。

大学生と祐一が一緒にラーメン食べてると勘違いしたのは俺だけか
途中あれ？って混乱したw
全然似てないのに…

バスの運転手がばあちゃんに声かけるところでいきなり涙でた
殺された子は、あの両親に育てられたのになんであんな風になっちゃったのかな
イカには困惑したｗ

>>841
寺島さんは深津さんと同学年だよ！

>>853
殺された子＝佳乃って箸の持ち方変じゃなかった？
どんなふうに育てられた子か透けて見える
めしの食い方にも人生があらわれる

>>851
女ってすごいな。

>>852
それはあなただけｗ

どいつもこいつもロクでもないのばかりな中でバスの運転手だけがよかった

ようやく俺も映画観てきた。
深津絵里、演技うまかった。賞取るだけある。
久石譲さんの音楽。素晴らしかった。

>>854
そうなのか
なら、寺島の方がいいよな
数段、深津より演技は上だし、イメージも合ってる

佳乃役の子も、岡田くんも良かったなぁ。
柄本明にお店で殴られそうになった後のあの引き攣った笑顔ｗ
彼は笑顔が怖いんだよね。だから余計にハマッて見えた。

もちろん、主演の二人もすごく良かったし機木きりん（？）や
柄本明、松尾スズキ達も。
ただ自分はトイレが我慢できず終盤を見逃したので悔しい。
原作本以外にもフォトブックｗとか関連本が出てるんだね。
買いたいけれど近所の本屋には置いてなさそう・・・・。
そんな自分は長崎在住です。

希望もメッセージ性もない作品と過去レスで書いた人がいたが
それは違った。
終盤、被害者父が増尾の友達に向けて語った言葉から先は
物語は希望、メッセージ性に大きくかじを切った。
大切な人のために、
被害者家族は理容店を再開し
加害者祖母（育ちの親）は祐一のためにも自分がしっかりしなければと
恐怖の詐欺会社にも乗り込むし、マスコミにも対応した。
祐一は、殺した女性に対しすまない気持ちに変わったし
光代のことを考えた行動にも出た。

普段街中でマフラーを改造して
大きな音を立てる車に出会うと
人迷惑なことする人だなと思ってしまうが
この映画でのあの車の音は、祐一の心の叫びを聞くようで
心揺さぶられるような音だった。

>>859
儚げな感じを出したかったんじゃないか？
原作は読んでないのでイメージのことはわからないが。
寺島しのぶもヴァイブレータでのすさんだ役合ってたけど
光代役やるには精神的にたくましく見えそすぎそうな感じがする。

寺島しのぶは都会のお嬢様じゃないの？
深津でいいよ

九州の女優の中では１番合ってる

ラストシーンがいい映画はいいと言われたりするけど
この映画のラストシーン良かった。
妻夫木の表情は忘れられない。

演者はみなさんすばらしい。
でも、何を伝えたいのか全くわからず誰にもどこにも共感できず、ただ、淡々と進む映像を見ていただけという感じでした。
でもね、どこからかすすり泣く声が聞こえてきました。
えっ、、この映画どこが泣きポイントなの？

同じような罪なのに押尾は2年で市橋は20年くらいとかアレだよな
やっぱドラッグヤリ部屋は北島達も常連の噂はガチって事かねぇ
まあ、本当に誤魔化しきれるのであればそもそも見付かんないからな、神は必ず観てる

押尾本人は、「バックやタニマチのチカラで“透明人間”にできる」と考えたんだろうけどね。
飲んだアゲちゃんもアゲちゃんだけどね。

深津は演技いまいちと思ったけどでもヒロインてのは
あのくらいぽかんとした感じでいいのかもしれんと思ったり
上手い演技っていうのは脇の仕事でさ
これで主役にまで演技派のめちゃ上手い人もってきたら
リアルすぎて重苦しすぎだったかも暗い話だから

深津なら美人で華があるし癒し系でほっとする感じもするし
画面に映るだけでその存在感だけで

深津ちゃんが雨の中、
傘を差しながら自転車で帰っていく姿が
頭から離れない

増尾さんが逮捕時にどさくさに紛れて、お母さーん！と叫んでいたのはクスッときた

原作は読まない方が良い。メチャつまらん。

逃避行の映画って言ってるが最後にチョロっと出てくるだけ

映画予告で「あなたの大事な人」ってあるが、原作読んでもそう言うテーマなかったよ。
妻夫木に熱望されて、救いようがない話をよってたかって軌道修正してる。

妻夫木は演技には一生懸命だけど読書力も作品を選ぶセンスも無いな…

原作で作者が大事にしてた設定全部覆してるし、
吉田修一のプライドも感じられない。
今まで絶賛している読者への冒とくだ。

>>872
んがー、今読んでるのにそーいうこと言わないでチョンマゲｗ

>>872
俺は原作のが考えさせられた
誰しもが「悪人」の部分を持っているという点では原作のが上

なんで映画では風俗嬢の下りカットしたんだろう
せびりたくもないカネをせびりに行くってところが祐一の真の姿
を表してるし光代の首を絞める心理の伏線になるのに

>>872
スッ、スッ、ススススパナでぷん殴るぞ

山田だったらって言ってたやつ謝れ

http://contents.oricon.co.jp/upimg/news/20100916/80132_201009160022313001284637339c.jpg

とりあえず
光代＝深津より寺島がいいとかありえない

まず紳士服店で裾上げされたい店員は深津
待ち合わせで年上女でも声かけるのは深津
一度ヤってまた会いたいと思えるのは深津
一緒にいたいと泣かれ逃避行するなら深津
逃避行をしながらヤりまくりたいのも深津
凍える身体をさすって暖めてやりたい深津
首締めて泣き苦しむ顔にキスするなら深津

これら全てを寺島に変換すると無理がある
何より妻夫木が可哀相だろ

>>857
ますおの友人とかいるじゃん

>>852
俺もあれ黒髪の妻夫木だと思ってた

>>818
ちょっと…
名古屋人ってほんと…
だから馬鹿にされてんのに

>>870
そのとき俺は傘さし運転って違法なのに映画でやっていいのか？って思ってた
雨合羽じゃ絵にならないんだろうが

>>861
だけどやっぱ現実感あり過ぎてきついよ
映画で現実はみたくなかった

博多より先に東京を知ってしまったからかも知れんが
博多に対して特別な感情を持ったことが無いな〜
むしろ街として嫌いな部類に入る。
俺もだけど旧市街（日見トンネル〜浦上間）の友人たちも特に博多に
行きたいとか住みたいというのは無かった。
ただ東長崎や浦上から先、諫早とか大村、あと離島住まいの奴の博多好きは異常ｗ
とにかく行きたい住みたいとよく言ってた。
わざわざ就職も博多狙いで活動している奴が多かったなぁ〜
何故かは島原半島組は長崎市内かいきなり名古屋、大阪、東京ってのが多かったｗｗｗ

都会に行きたいと思うのなら
博多じゃなくて東京に行けばいいのになんで博多？
地元に帰る時の交通費がもったいないから？

いつもは優しいけどカッとすると
見境無く女の首を閉めてしまう男、
何とかたぶらかして、匿って貰って
いたが、ばれてしまって気が立って
いるところに、化粧も無しで間近でみると・・
やっぱりコイツが２９歳のわけない３７歳ぐらいだ！
怒りのあまり見境無く首を絞めてしまったところで
あえなく逮捕になってしまった。

あとは他の人の解釈次第。

>>885
何を言ってるのかわからん
本当にそういう解釈しかできないならもう映画とか小説とか創作物に触れない方がいい

>>884
やっぱり、いきなり東京はビビるっちゃんねw
言葉も九州弁やし、食べ物の味もまぁ口に合う範囲。
帰りたくなったら、１，２時間でちゃちゃっと帰れる距離と、交通費。
でも、地元より明らかに都会。
まずは博多、次に大阪名古屋に行くかな。

この映画、若者は若者でも20代後半ぐらいでないと理解というか共感は難しくないか？
祐一も光代も一応若者ではあるけれど、先が見えるというか、未来に明るい展望が持てない年齢。
マスオや佳乃と比較して、祐一や光代の荒み方ってそのへんもあるんでは？
どうせ俺の、私の人生なんてこんなもんだろって思ってそうだ。

>>888
観る人を選ぶと思う
都会育ちか田舎育ちかでも視点が変わるだろうし
柄本さんの独白もわかんないひとはわかんないと思う
そんな中でよく女優賞もとれたなあと思った
でも無駄な部分もあったけど良い映画だったかな

映画はビミョーだったな。深津と妻ブキが強烈に惹かれ合う理由が分からんのが致命傷。
被害者父ちゃんの演技や言葉は考えさせられるけど、育てた娘があれじゃなぁ。
被害者役の演技は良かったと思った。あの子こそ賞を貰ってほしいくらいだ。

自分の生まれ育った場所から
就職や進学で離れ、新しい環境に入ると
そこは、これまでの自分を知らない人達ばかりだから
自分を高く見せようと、虚構を作りたくなる傾向は
若い時にはあるように思う。
例えば恋人いない歴18年が現実なのに
高校時代、彼女いた彼氏いた、にするとか。
佳乃も久留米から博多に移り、新しい環境に入って
親許では作れなかった虚構を作ろうとしたのでは。

愛を感じる恋って、特に時間は関係ないと思う。
「本気で人と出会いたかった」
この心が2人にあったから、2人は急激に結ばれたと思う。

「本気で人と出会いたかった」
寂しいもの同士だったし、二人が結ばれたのは解る。

また一人になった光代は
「本当にあれは愛だったのか？」疑問に思いながら元に生活に戻り
まるで映画でも観ていたかのように記憶も薄れていくんじゃないかな。

続編が見たいなんて思うのは私だけ？

作り様がないだろ続編ｗｗｗ

セックスシーンはすごくツマブキ君を感じました

続編

出所したが光代を思い一人で生きていく祐一。
しかし寂しさから出会い系サイトに書き込みビッチと出会い、ひょんな弾みで殺してしまう。


いっぽう祐一の出所を知った光代は、仕事や家族をそっちのけで祐一を探し出す。

　合　体

そして二人で逃避行。

セックスシーンは
出会って最初のシーンはあれで良かったと思うけど
逃避行に走ってからのシーンは、深津は乳だし、妻夫木は尻だし
ほしかった

続編見たいね。次は世界中を逃避行してほしい。

続編作れなくないじゃん。裁判の模様
光代も出て証言するとか

本当に続編作ったら、出所後つつましく幸せに暮らしてて、被害者父に殺される感じの予感がするわ

出所してから祐一はどうするか
１、実家に帰って解体業を再びするか
２、じいちゃんばあちゃんは、もうこの世におらず
実家を離れ、都会でその日暮らし

もう若くはない中年になった2人が再び結ばれることはないのかも
しれないね。

続編では二人が幸せになってほしいです。

>>898
最初のレ○プに近いバックセ◎クスシーン
あれは強引でけっこう萌えたな
深津の喘ぎ声もよか

ここのスレ明らかに女子が多いと思われ
刹那の純粋な愛を貫くことができる光代はある意味幸せな女性であったと思う
特に灯台の美しいシーンの連続は忘れることはできないはず
そう、普通なら出来ないことだから美しく見えるのです
現実は退屈でつまらない日常だからこそ感動があるのです

番外編に増尾と鶴田、佳乃友人、祐一母と祖父母とか？
増尾は実家を継ぐために修業をし博多のホテルでアルバイト、上司から怒られながら真面目に働く
佳乃父は散髪屋を畳み妻のために(元々散髪屋の仕事が嫌いだった)珈琲店を開く、就活中の鶴田が常連
ちなみに佳乃は自らの仕事である保険に入っていたため両親に多くの金を残す、これが最後の親孝行
祐一祖父が亡くなり母が戻ってくる、祖父が頑固で昔気質だったため家出した母はようやく心を入れ替え祖母の世話をする
佳乃友人たちは佳乃の死を乗り越え、女性を守る社会のために二人はボランティアを始め、東公園に電灯を増やすなど地道な活動をする

>>906
すげーつまんない。スパナでぶん殴られるレベル

裕一祖父は逮捕された時に亡くなってます…


原作では

映画見たけどうすっぺらいなぁと思った。
こういうのお腹いっぱい。

>>905
刹那の純粋な愛？？？これが？

>>907
ネタだろが
だから次作なんて作っちゃだめ だって

結局、深津と満島ってよく似てる女なのな
実はふたりはたいして変わらんのに
わざと片方を思いっきり善の女として描いて
片方を思いっきり露悪的に描いてみせてるんだと思う
さらには悪い女の方の親を善人として描いて見せて我々を混乱させて
善悪の思い込みとか決め付けみたいなとこを揺さぶりたかったんだろう

そう考えたらなるほど深津はいいキャスティングだ
善人にしかみえんもんな
だけどほんとにそうか？って問うているんだな

>>909
>>905は自分に酔ってる主婦とかじゃないの
女性の方が多いとも思えないし、光代が愛を貫いたなんて解釈してる人もいない
刹那だの愛だの貫くだのに酔ってんだよ気持ち悪い

＞思いっきり善の女として描いて
？
全然そう感じ無かったけどな。
中身空っぽで自己中で夢見がちなオバハンだったよね？

原作あるのは知ってたが、映画鑑賞では邪魔になるから未読

感想としては、役者がみんな頑張ってたね
曲の入れ方はちょっとくどいが
李は芝居の良さを引き出すのはうまい
樹木希林は『歩いても歩いても』の時といい、さすがだ
柄本も今回は気合いが入ってて良かった
岡田は主演張るよりもうちょっとこういう脇の配役で経験積んだ方が良い
深津はあの甘ったるいしゃべりは治せないのね
妻夫木は、主演なのになんか相手の芝居を受けちゃっててイマイチ勿体なかった
今回はもっと自分勝手に独善的な芝居して良かったと思うんだけど
根が凄く良い奴なんだろうね

俺のふるさとにも山の上に灯台があるが
月に1度か
3か月に1度かの割合で
海上保安庁が来て点検しに行く。

地元だから身びいきが勝つかもしれないけど、
よかったなぁ。原作も。

全体を通じて閉塞感といかんともしがたい劣等感っていうのが下敷きにあるよね。

どの登場人物も、「バカにするな」というメッセージを発している。それぞれに。
どこか、いわゆる負けの匂いがして、それを本人が自覚してるよね。
石橋父も若い頃バンドマンやってて挫折して現実に折り合いつけてる過去あるし。

マスオだけがしてないけどわかんないよね、
彼も井の中の蛙だからこそ、毎日人の中心にたってワイワイしたり、
死んだ子のメールおもしろがったりして人を馬鹿にすることで自分を保ってるから。
しかも福岡でだし…所詮地方都市。

で、脇のキャラの意味づけはわかったけど
妻夫木の描き方が中途半端ではまりきってないというか不足気味で、どうもわからないな
原作削ったらしいから、そのあたりが原因なんだろう
二人の逃避行なんだから小説だとラストは深津の独白だけじゃなくて、
妻夫木も何かしらの独白かなんかをしてるんだろう？
でなければ、妻夫木の人物像は周囲の人間の視点からだけ語られてるのかね？

>>827

すごい。

俺は曲の入れ方、すごく良かったと思った。
笑っていいともで久石譲さんが
この映画の曲を作っている間
常に監督の李さんが久石さんのもとに付いていて
要望を受けながら作ったことを聞いたから
尚更、愛着もわいた。

増尾も原作の中では心に傷があるよね。
有名旅館の主人である父は仲居によく手を出していた。
増尾は幼いころから、父と仲居が布団部屋に入っていくのを見ていた。

>>884
東京は遠すぎて親近感が持てない。
外国に行くのと変わらない。

高度経済成長期みたいに一生働ける正社員の職が用意されているのなら、
わざわざ遠い東京に出ていく価値はあるけれど、
平成の時代にそんな恵まれた話はないだろう。
契約社員レベルの職でしか働けないのなら、
東京より福岡の方がはるかにマシ。
陸続きだし、方言ＯＫだし、
所要時間２〜３時間以内、交通費２〜５千円以内で実家に帰れるし、
それでいて都会気分が十分に味わえる。

福岡に住んでみると、東京への憧れとかコンプレックスって消える。
「福岡はアジアの中心たい！」（笑）みたいな気分になる。

>>734
亀でｽﾏｿ。二月に長崎行ったんだけど崇福寺に行くあの道かねぇ？

唯一泣いたのは、バスの運転手

観てから一週間経つけど、いまだに引きずってる。
こんな映画は初めて。
妻夫木、満島ひかりの演技は特によかった！
ラストの首を絞めるシーンと自転車置き場で光代が泣いてるシーンが印象的だった。
悪人観てからずーっと頭から離れない。
二回目観てきます。

原作の文庫も
映画効果は大きく
週刊売上１位を取ったそうだね。

深津の容姿が喪っぽくないとか言ってる奴
昭和の少女マンガで「私ってブスでドジで…」って主人公が
おめめパッチリですごく可愛く描いてあっただろ
あれと同じだと思え

この映画カッペに受けてるみたいだな。演出が泥臭いからな

今日見てきた。
予告編で見せすぎてると思っていたけど、そのとおりに主要なシーンはほとんど
事前に見ていたけど役者の演技がいいから、最後まで眠らずに見ることが出来た。

結論として、この映画は地方在住の毒男には辛い映画だね。
上の方になんでキリンばあちゃんが悪人なの？という人がいたけど、俺はばあちゃん
に育ててもらったわけじゃないけど、母親が高齢の子なんで祐一の気持ちがよく
わかってしまうよ、原作は読んでないから詳しい祐一の設定は知らないんだけど
保護者が周りの人より高齢ってのは子供にとってすっごいストレスなんだよね
周りの友達が親とするようなことを色々あきらめなきゃなんないんだよ（たとえば
運動会で一緒に走るとか）だから自分を押さえつけて育ってしまう。
田舎から抜け出したいと思っていても老人をほっておく訳にいかないから我慢
して毎日を生きていく、でも当のお婆ちゃんはそれに気がつかずにその毎日が
ずっと続いていくと思っているんだよ、さらにたちの悪いことに「おまえは結婚
しないのか？」とか聞いてくる、こんな家に嫁になんか来るわけ無いだろアホか！
と言いたいのだけど本気でそんな夢みたいな事を考えている、もうとんでもない
ストレスだよ。

>>874
ヘルス娘をカットしたのは光代の存在がぼやけてしまうからではないか
本当の祐一の姿を知っているのは光代でなくヘルス嬢なのだから
映画に残すとＷヒロインになってしまう
それでは2時間強の映画にはふさわしくない

しかしそれでも「どっちも被害者にはなれない」を削ったのは解せない
ラストに「偽悪」をぶつけて読者の善悪の概念を揺さぶるのが
原作のすばらしさでこれをどう映像に焼きつけるかを見たかったのに

原作→映画でこの映画化に満足できた人はいる？
原作読まずに映画を見てあの首締めの意味をわかった人はどれくらいいる？

「結局ただの悪人だった」なんて感想を目にするたび悔しくてならない

ちょっと歳はいってるけど、富田靖子はどう？＠光代役

>>924

俺も観終わった直後は「別に大したことねーな」と思っていたが…じわじわ来る映画だね。

どんな理由があったにせよ人を殺したんだからただの悪人です

>>896
あたいも感じた。後ろからさとしのモノが入ってくるとこまで・・

>>929
悔しいって何？
現実に起こるこういう事件でもそういう感想持つの？
「加害者は本当は心優しい人だった」みたいな？
そういうの人前で口にしない方がいいと思うよ。
自分の大切な人が殺されても同じことが言えるのかよ…。

>>934
違うよ
原作の良さが伝わってないことだよ！！！

>>934
あんたが原作読んでないことだけはよくわかった

原作と映画は別の作品だから
違って当たり前
小説家は映画の原作を書く仕事じゃないよ

首絞めはほとんどの人は意味わかってると思うよ

明日佐賀の古湯映画祭に柄本明、満島ひかりの石橋親子と、監督が来るから行ってくるわ

>>938
ひかりちゃん良かったよ〜って言ってあげて
柄本はどうせどっかで褒めてもらえるだろうから別にいいけどｗ

>>938
いいなあ
シンポジウムやパーティーは当日券ないね
レポして

>>936
映画見た人が映画の感想言って何が悪いの？
私の感想も「結局ただの悪人だった」だよ。
何も残らないつまらない映画だった。
原作は良かったんだ？

首絞めの意味はわかるだろ…。
ご丁寧にその後の紳士服屋で働いてるシーンあったし。

>>941
だから映画は見なくて正解
はい結論

>>937
いや伝わってないよ
小林政広もツイッターで「伝わってない」と書いてた

この映画は見なくていい
原作のテーマに惹かれた人には原作を読んでほしい

原作未見の人にはなんかうすっぺらい逃避行ダナーだろうし
みてる奴は色々省かれすぎで微妙

俳優の演技はよかったよって微妙な映画を無理矢理誉める時によく使うよな

えげつない話で申し訳ないけど、この流れだから書いてみる。

初対面でラブホに連れ込まれて、速攻で後ろからされたけど
その時点で「そんなに簡単に入らないだろw」「やめて〜とか避妊して〜と騒がないの？」とまず思った。
その後のカットで光代がブラ無しでシーツだか布団カバーだかに包まってたから、
更にもう一度したっぽいな・・と。　←勘違いかも
もし自分だったら、あんな乱暴にした男に2度までも許さないし、
（2度は絶対してないにしても）一度でも乱暴に扱われた後に、淡々と身の上話なんてしないと思う。

なので、光代にとっての“出会い系”は“面接→即セックス”の流れが普通にOKだったかのようで
光代の求めた“本当の出会い”とやらが最初っから安っぽく感じられて残念だった。
出会い系なんて所詮そんなもんだと言われりゃそれまでだし
そもそも光代どうこうじゃなくて脚本や演出の問題なんだろうけど・・。

孤独で退屈な日々を送ってる女性でも、光代に共感出来る人と理解出来ない人、二分されるんじゃないかなぁ。

ブレードランナーも原作と全然違うけれど、どちらも評価が高い
映画の方は原作の大事な部分が抜けていたり破綻した部分が多々あるけれど、トータルでの素晴らしさがそれに打ち勝っている
ブレードランナー最初見たときは暗いし感情移入しにくいしわかりにくかった
ビデオで何度も見るうちにその深さを理解した
悪人も見れば見るほど味の出る映画だと思います
理解できるできない、楽しめる楽しめないは映画の責任ではなく、見る側の問題ではないでしょうか

>>943
んなことない。
原作読んだけど、
原作の世界が見事に３次元化されてたことにびっくりした。
妻ぶきのキャスティングには最初疑問を持ったけど、
映画見た後じゃ、妻ぶき以外考えられない。

伝わってないって残念すぎるだろ。吉田が脚本まで書いてんのに結局は原作レイプかよ。尺が足りないから削って削って、わからないなら原作を読めってゆう。役者の演技だけが光る作品になっちゃったんだな

うっせスパナでぶん殴ぐんぞ

被害者である佳乃にも世間から見たら悪人と言われる部分はある。でもお父さんにとってはそこも含めて、全て許せる娘なんだよね。
「お父さんごめんね」って言って許される。ましおでさえも、法からは許される。祐一にも育成歴のトラウマとか佳乃からの悪口や脅しとか考えたらどこかで許されて欲しい部分もあるのに
世間はそんな背景しるよしもない。光代が「ごめんね」って言ってくれて救われた気持ちになりました。
許し許されるという行為は、親子や大切な人同志が交換できる愛情の確認なんだと思いました。やっと得られたのに悲しい2人だった。

映画観た後、小説読んで、
お互い足りない部分があって、どちらからでも両方楽しめる、
と思ったけど、小説から入った人はそうじゃないっぽいね。

いろいろ大事な部分（よくあがってる風俗嬢やちくわのエピ）が全く触れられてないからね
時間的制約とかわかるけど物足りなく感じる
あと文章が先だとどうしても脳内で描いた絵があるから
自分は配役で祐一がチビのブッキーと聞いた時はガッカリしたけど映画見たら
そんなことは忘れてるしね
映画が先なら小説で補足されて満足が増すのかもしれない

見る側の問題とかカキコみましたけどドラゴンボールとか思い出しました
映画にも責任あるかもしれませんｗ


脚本やキャラクター造りは原作者としては「え？」って感じはありますが、監督さんや俳優の皆さん、スタッフなど、現場は超優秀な人達ばかりです。
ボクやファンの皆さんは別次元の『新ドラゴンボール』として鑑賞するのが正解かもしれません。
もしかしたら現場のパワーで大傑作になっているかもしれませんよ！
大いに期待しています！！

ってのを思い出した

小林政広ねw
「春との旅」のノベライズは傑作だったよなw

> 小林政広もツイッターで「伝わってない」と書いてた
まあ、言いたいことはわかる
結局、妻夫木だけ描写が薄いんだよな
他の人物はあんなにこてこてにわかりやすく見せ場を作ってるのにね
あんまり喋らせたくなかったんだろうけどね、バランスが悪い

>>949
そろそろ通報しますよ

この映画は善悪の捉え方について観客を試してるみたいなとこがある気がする
首絞めもわざとあんま説明してないんだと思うな

>>911
深いですねなるほど。感心しました。

>>955
ヘルス嬢も祐一の友人も抹消してるからね

その一方でばあちゃんの漢方薬エピはしっかり残す
佳乃の父親の「大切な人はおるね？」の演説も丸々使う
あれは文学的表現で映画化にあたってあそここそセリフを整理すべき

取捨選択がおかしいんだよ脚本

妻夫木は一皮むけた感じだった
でもとにかく　希林がすべて持ってったな
相変わらずの神演技

>>802
確かに福岡人の若い人の中には井の中の蛙っぽい人いるね
博多が一番で自分は都会人だと思い込んでる
広く世界を見て視野を広げる必要性を全く感じてないというか

希林さん、方言上手かった。佐賀弁と
ちょっと違うなぁと思った。あれが、
長崎弁なんだね。
普通に、あんなばあちゃんいる。

妻夫木さんキスシーンとセックスシーンが上手ですね。
女性に触れる仕草も、半端なく自然。…とジョゼの頃から思っておりました。

とにかく　いい映画でした

押尾は懲役２０年だと思っていた田中香織の遺族、とうとう不信感の塊に
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/news/1284762883/

>957
わかる人には、いたたまれないほど痛いんだよね　この映画

うすっぺらいとしか感じない人は、逆にうらやましいかも　近づきたくないけど

詐欺集団が机をバンッと叩いて怒鳴るシーン
音でかくてまじでビックリしちゃった

祐一は第１希望のヘルス嬢に逃げられ
第２希望の佳乃に酷い仕打ちをされ命を奪ってしまう
怯えきっていたところに偶然現れたのが光代
藁にもすがる感じだったのだろう
自首を勧めてくれることを期待し事件を告白
しかし告白をうけた光代の答えは…

原作の光代は最後このあたりの心境を冷静に分析していて
映画の光代より好感がもてる

原作読んで衝撃受けた
俺はまじに28くらいの頃地元九州で淋しさから出会い系で、車飛ばして２時間かけて熊本行ったりしてたし、なんかすごく共感した
40になった今は普通に出会ったコと結婚して幸せだが、あの頃の閉塞感をリアルに思い出し、妻夫木聡の演技にかなり自分を重ねて涙が止まらなかった
出会い系で会ったコたちはみな独特な淋しさがあり、いろいろ思い出したな