1 :
名無シネマ@上映中 :
2010/08/28(土) 16:19:24 ID:xClRqyPi
●作品紹介−クレジット− /| ,/| く K 」 _r'" `ヽ ミ(~ ゚-‐ `、 ,i'" ''ヾ`ヽ ス タ ジ オ ジ ブ リ i'^ ヘ `l STUDIO GHIBLI | ^ 声の出演 アリエッティ 志田未来 翔 神木隆之介 ホミリー 大竹しのぶ 貞子 竹下景子 スピラー 藤原竜也 ポッド 三浦友和 ハル 樹木希林 ********************** 主題歌「Arrietty's Song」 作詞:セシル・コルベル 日本語訳詩:伊平容子 作曲:サイモン・キャビー/セシル・コルベル (主題歌シングル/イメージ歌集アルバム: ヤマハミュージックコミュニケーションズ) (サウンドトラック:徳間ジャパンコミュニケーションズ)
原作 メアリー・ノートン
「床下の小人たち」
(林 容吉訳・岩波少年文庫刊)
企画・脚本 宮崎 駿
脚本 丹羽圭子
音楽 セシル・コルベル
**********************
プロデューサー 鈴木敏夫
制作 星野康二
**********************
監督 米林宏昌
作画監督 賀川 愛 山下明彦
美術監督 武重洋二 吉田昇
色指定 森 奈緒美
映像演出 奥井 敦
音響効果・整音 笠松広司
アフレコ演出 木村絵理子
**********************
スタジオジブリ・日本テレビ・電通・博報堂DYMP・ディズニー・
三菱商事・東宝・ワイルドバンチ 提携作品
製作担当 奥田誠治 福山亮一 藤巻直哉
特別協賛 MS&ADホールディングス
(三井住友海上・あいおい損保・ニッセイ同和損保)
特別協力 ローソン 読売新聞
配給 東宝
ttp://www.karigurashi.jp/film_top.html
最初のプロットに、肉付けをして2時間の映画にするところを、 薄く叩き伸ばして、長さだけをなんとか2時間にした感じ。
前評判を一切見ずに癒しを求めて映画館に行ったのに 冷たい現実を見せつけられた なんつーか夢がない 以前の作品はこうじゃなかったのに
8 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/29(日) 01:12:28 ID:Zf4HNugZ
ジブリは、もう1本、宮崎駿の末期の水をとったあと、潰れろ。
9 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/29(日) 01:26:32 ID:oZsTJDn0
こっちもageてみる
,/ / _,,二-‐ '〜 ' ´、、、,;;;,fr" ノ / .| ~ r7。ア: , r7。>/ /´ / | ヽゝ,ソ ( ヾ,ノ ; i / | > | | ! | ´ i | ヾ、 、 | r_‐, ./ .| < 奴はとんでもない物を盗んでいきました ヾ \ |\ ‐ / ノ あなたの心臓です `ー--、、、/ \. /-‐ ' ´
11 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/29(日) 06:26:52 ID:1bmluVsh
借りぐらしのアリエッナィ
「これはヤマトが太陽系を出た後 わ た し が 考 案 し ヤマト内の工場で組み立てた『波動拡声器』です。 今までは月経不順・気まぐれ女スターシヤが気が向いた時だけに送って来る一方通行のメッセージだけが頼りでしたが、 これからはいつ何時でもこの波動拡声器を使ってヤマトからイスカンダルへ向けて我々の声を伝える事が出来ます(キリッ」 「すごいわ真田さん、でも… ほんとうに」 「きこえるかしら」 B ♭ , B ♭maj7 , Gm , Dm7 , Gm , E♭maj7 , F , B ♭/ きこえる E♭maj7 / かし Gm9/ ら B ♭/ B ♭/ ひづめの Cm7 / お・と Dm7/ E♭maj7/ Dm7/ Cm7 / F/ Cm7/ ゆる F/ や〜かな B ♭maj7/ 丘を ぬ E♭maj7 / うって Cm7/ かけ F/ てくる ば B ♭/ しゃ B ♭/ 迎えに来るの B ♭maj7 / 迎えに くるの Cm7/ ね〜 誰 B ♭maj7/ かが Bmaj7/ 私を E♭maj7 / つ れ て ゆ く の F/ ね〜 Dm7 / し Gm7 / ろ〜い Cm7/ 花の E♭maj7/ み〜ち〜 Cm7/ へ〜 B ♭maj7 / Gm7/ か〜ぜの E♭maj7 / ふる〜さ〜と〜 へ Bmaj7/ 〜 B ♭maj7/ つ れ て Gm7 / ゆ く の ね E♭maj7 / B ♭maj7/ Cm7/ つ 〜 れ て B ♭ / ゆ 〜 く の 〜 ね〜 B ♭ , B ♭maj7 , Gm , Dm7 , Gm , E♭maj7 , F , Dm7 , B maj7 , B ♭maj7 ,
公開40日頃に『ゲド戦記』(76.5億)を抜いて、 宮崎駿監督作品を除く邦画アニメーション作品史上最高の興行収入となった。 (配収) 91年 18 高畑 おもひでぽろぽろ 94年 26 高畑 平成狸合戦ぽんぽこ 95年 18 近藤 耳をすませば / On Your Mark 99年 7 高畑 ホーホケキョ となりの山田くん (興収) 02年 64 森田 猫の恩返し / ギブリーズ episodeII 06年 76 宮崎 ゲド戦記 10年 90〜 米林 借りぐらしのアリエッティ 2006年 ゲド戦記(76.5億) │**.*│*9.5│25.3│38.3│53.0│ 60.1│ 2008年 崖の上のポニョ(155億) │10.3│32.3│52.6│72.1│99.4│114.7│ 2010年 借りぐらしのアリエッティ │*9.0│26.2│39.7│50.2│64.5│ 73.9│ ポニョ比 64% 【100億】ペース ゲド比 123% 【94億】ペース 直近1週間 ポニョ比 61% 残り24.8億ペース⇒【99億】 ゲド比 132% 残り21.7億ペース⇒【96億】
ほんとにダメな映画だよなあ、これ。 批判されて、そんなの個人的な好き嫌いだ、とか思っている奴いるかもしれないけど、そういう次元 じゃない、いろんな部分でダメなところが多い駄作でしょ。 スレ読んでいれば分かるけど、脚本とか批判が具体的でしょ。ここがダメだ、というのが。 「審美眼」とかいう言葉を使うと発狂しちゃう奴がいるみたいなので、もうちょっと分かりやすい例で いうとさ、レストランに行ってまずい食い物だされて、これはここがダメだよなあ、という話をしている と「いや、俺は何食べてもおいしいよ。ここの食い物も上手かった。シェフは努力してんだからバカ にするんな」とかいう奴がでてきたら面白くないでしょ。 何食っても「おいしい」と思う人はご本人は幸せだろうけど、食べ物のおいしいまずいが分かる人が 一緒に食べ物の話をしたい相手じゃないのは分かるよね? ゴミで食って、旨い旨いと喜んでいれば、と思う。 こんな映画で満足している方が、実は映画の作り手に対して失礼なんだよ。 まずい料理がでてきたら、はっきりまずいと評価する客がいるから料理人は成長するわけで。 前スレ >映画は総合芸術だから多少は主題歌に頼ってる部分があってもいいよね? いいけどさあ、仮に主題歌「だけ」が良いならCDで聞いてればいいじゃん。 わざわざゴミフィルムと一緒に味合わなくても。 そもそも、あなた「総合芸術」の意味分かってる?(笑) まあ、鈴木とかは分かってるでしょ。立場上いえないだけで。 それは正しい。 だが、褒めている客は単なるバカだ。
ダメ映画ダメ作品って言ってる人って >宮崎駿監督作品を除く邦画アニメーション作品史上最高の興行収入 こういう事実をどう見てるんだろう 大衆はバカだってか? ダメな作品だジブリはダメだって言ってる自分が裸の王様だって気づけよ 誰も言ってくれないのかね
>>14 なんでそのままコピーしないで「前スレ」だけ付け足すんだ
>968 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2010/08/28(土) 07:01:49 ID:lSxFCiEW [1/3]
>ほんとにダメな映画だよなあ、これ。
宮崎駿はもうトトロの頃から「昔みたいな作品は絶対作らない」と言い続けているのに、 20年間も「昔みたいな作品作れ、昔みたいな作品作れ」って言ってる奴は 若いのにボケ老人化していると言われてもしょうがないだろ… ■宮崎駿「僕がいま純粋娯楽漫画活劇を作らない理由」(1989年7月) 「思春期の観客層から、以前の作品の方が面白かったと言われるのは よく判るんですよ。その層を落として作品を作ってる気持ちも物凄く ある。でも、僕が変わったんじゃないんです。歳とっただけ。ジジイ にはジジイの感じるところがあるんですよ」 「それより何でワーッと大笑いしてドキドキして、ああ面白かったって いう映画を作る若い人が出てこないんだろうと。その方が不思議ですね。 僕もバカな話書いてる時が一番楽しいんです。でもそれは『余技』でなくちゃ やってはいけないっていう気持ちがあるんです」 「今、活劇をやるには動機付けの問題から逃れられないんです。 要するに、ここまで色々あったけどもう後は活劇するだけだ、という 構造を作るのが活劇ものなんです。そこに行くまでが一番大変で、 その労力が説得力を持っていれば、後のドンパチを堪能できるんです。 いまの作品は『あとはドンパチだけだ』って所までもっていくところ、 前段がいい加減なの。だから面白くない。前段を抜いてドンパチだけ 作っちゃおうっていう話があるんですが、それはやっちゃあいけない。 ウンチク傾けて訳わからない専門用語を一杯並べてドンパチやるのも 『趣味』としては判りますよ。でも、それは趣味です」
■宮崎駿「僕がいま純粋娯楽漫画活劇を作らない理由」(1989年7月) 「今の時代、素朴な動機でやっていけなくなってる。ビッグになりたい、 リッチになりたい、女をモノにしたい、っていう根源がどこかで崩壊 している。素直に信じられなくなってるんです、僕らは。」 「世界の敵役がいればいいんですけどね。だけど現代、僕らが抱えてる 悪の問題っていうのは、自分たちの日常を基盤にして生まれてるものなん ですよね。その飽和が地球を汚染して、日本にバカなことをさせている。 どこかに影の支配者がいて、っていう話が多いけど、それは違うでしょ。 そんなの問題の根源から随分ズレている。一番自分たちを苦しめている のは根源の問題なんです。それは一番通俗的じゃないものでしょう」 「それで僕がその根源ににじり寄ろうとすると、とたんに『昔の方が よかった』って言う若者たちがいる。そういう若者のために自分の 残りわずかな時間を費やしたいとは思っていないんです」 「ぼくは日本のアニメーションが一番やっちゃいけないのは、ファンと いうものはこういう人たちだと限定して、特に好きもんの活動をしている 人たちを相手に作っちゃうことなんです。アニメーションなんか全然 見たこともないっていう人が見ても納得できるものを作るにはどうしたら いいか、その普遍性ににじり寄っていかないと映画というのはやっぱり ダメなんだということです」
若い人は知らないかもしれないけど、世間が全然認識していなかったため 絶賛票しか表に出てこなかった(嫌いな人は見ないから)カリ城、ナウシカは 別にして、以後、有名になった宮崎作品は、批評家からも長年のファンからも ほとんど賛否両論になる、と言うのは恒例行事、新作の風物詩なんだ。 トトロでさえ「古い」「意味がない」「こんなものを見たくて宮崎アニメを 見てるんじゃない」と(特にコナン以来のファンに)「裏切られた」という 罵声を浴びた。 トトロを気に入って劇場に行った人間にとっての魔女宅なんて呆気に取られる 畑違いの作品だったろうし、オタク上がりのライターは魔女宅以後の作品には 嘲笑を浴びせ続けてた。豚や耳すまの頃なんてもう憎悪に似た悪口雑言の嵐だった。 自称オタキング岡田なんて「豚」を「あんなもの作っちゃいけなかった」と公言し 切通理作は「耳をすませば」に読み返すのもおぞましい悪罵をあびせていた。 もののけ以後はもう知識人と一般観客が喜んでいても、濃いアニオタは毎回 「いいから早く死ね」という扱いだった。公開当時の発行物を見てもらえば どれだけヒステリックな否定論が飛び交っていたかすぐに見られる。 でも、さんざん叩いていた評論家もライターも、大好評大ヒットとなると 一年もたたないうちに手のひら返して「俺は以前から好きだったんだよ」 「見るたびに新しい発見がある」なんて言って自分が悪罵の限りを 尽くしていたことなど忘れたようなふりをしている。 だから若い人は「昔の作品は誰からも絶賛されていたけれどもののけ以降から 評判悪くなった」と思ってるかもしれないけど、ラピュタの頃から、いや、 ある意味カリ城の頃からずっとそうなんだよね。黒澤が戦後すぐの「酔ひどれ 天使」「野良犬」の頃からずっと賛否両論だったのとそっくりだよ。 そういう事実を知らない人は「誰も批判しない、批判できない」なんていう 陰謀論めいたオカルトに走っちゃうんだろうけど、現実はいたって単純なもの。
「女をものにしたい」ってパヤオの場合対象が幼女だからなあ 今の時代純粋に本能のままに追い求めるわけには確かにいかないよね
作品公開当時の批評 (フィルムアート社「宮崎駿全書」の記録より抜粋) ■カリオストロの城 小野耕世「あまり面白いとは思わなかった。マモー編の方がすき」 「構図なんかはわりと単純。リズム感覚はマモー編の方があった」 佐藤忠男「アニメでなければ表現できないというものではない」 「日本のアクション映画の絵コンテを見ているよう」(92年の著書より) ■風の谷のナウシカ 田山力哉「私の美意識を逆なでする。私は虫が大嫌い」 押井 守「宮さん流の『宇宙戦艦ヤマト』。特攻隊精神が充満している」 ■天空の城ラピュタ 品田雄吉「童話的な部分とコミック部分が作品として融合しているとは言えない」 「父の出自は不要、ドーラ一家は全体と無関係、冒頭が海賊側でわかりにくい」 夢枕 獏「異世界のリアリズムはナウシカの方が上」
■となりのトトロ 田山力哉「ぶよぶよした姿が気持ち悪い。猫のバスなんて悪趣味」 吉本隆明「わざと稚拙化した画像」 平島夏子「トトロは姉妹が孤独ゆえに作り上げた幻想」 ■魔女の宅急便 山根貞男「枠に収まりすぎ。クライマックスの凡庸さにそれが際立つ」 林 冬子「トンボに恋したから魔法を失った。スーパーマン2とそっくり」 尾形敏朗「荒井由美はこの映画を汚す垢」 キネ旬読者欄「魔女が降りてくる異常事態に無関心な人々という設定を 理解するのに努力を要する。宮崎駿の計算違い」 ■紅の豚 TVブロス「カタルシスも感動もないプライベート・アニメ」 夢枕 獏「ラストが説明不足。魔法の根拠も曖昧」 長坂秀生「登場人物に実在感がない」 田中千世子「ギャグ漫画なのだからファシストや飛行機の墓場は隠すべき」
うちの母が見に行った ろくに映画のタイトルも覚えない彼女だが 弟の影響で興味持ったようだ 50代後半の方にはどう映るか
■耳をすませば 田中千代子(キネマ旬報) 「ごほうびが『大きくなったら結婚したい』これは悪夢か冗談か」 「少女趣味のアンティークショップに惹かれてしまうなんて情けない。 もっと楽しいものは今の日本にはないというのか」 「雫はさっさと受験生に戻っていく。以前よりずっと優等生。この変身は 残念でならない」 ■もののけ姫 斉藤美奈子「おやじの妄想を大画面で見るおぞましさ」 堀井憲一郎「読みにくい文章をありがたがっている」 石堂淑朗「縄文時代は人が人を喰っていた時代」 池田憲章「エロテッィクなシーンがあってもよかった。女たちはもっと肌をさらして」 切通理作「高尚さより色気がほしい」
>>17 今作をこれから見る人も見た人も、自分の体験を信じて大事にして欲しいですね。
監督も見る人の為に作ったんでしょうし。
観たけどどこが良いのか全然分かんなかった 絵と音楽はきれいだったから「全然」は言い過ぎかもだけど、感動までは至らなかった なにより、共感できる登場人物が一人もいない 無思慮から家族を窮地に陥れるアリエッティ 最初は繊細で考え深そうなのに、突然先の見えない破壊行動をした挙句、突飛な台詞を連発する翔 肝心なときに不在で存在感を示すことができない父親のポッド 神経症的で頼りない母親のホミリー 世界観が違いすぎて、今後とても共同生活はできそうにないスピラー そして、笑って良いのか敵役視してよいのか中途半端で観てて居心地の悪い思いしかできないハルさん 誰に感情移入して観れば良いのかとまどっているうちに映画が終わってしまった これって、監督が稚拙なの?それとも脚本の責任?
■「魔女の宅急便」批評特集(コミックボックス・1989年10月号) 映画評論家 ○石上三登志 「少し宮崎さんも気が抜けたのではないか。張りつめていた気持ちが なくなってしまったような気がしました。手塚治虫さんがいない ことを強く感じました。」 ○林冬子 「キキはトンボに恋をしたから魔力を失うのでしょ。スーパーマン2と そっくり。でもキキはスーパーマンじゃない。パーフェクトな魔女より ドジでも人間になりたかったのでは? 自立とは魔女になることなのか。 キキに選ばせたかった」 ○白井佳夫 「作品の背景が日本じゃないでしょう。日本っていう実感が全然ない。 これは何としたことだろうっていう気もしたわけです」 「人間の触れ合いがなくなってコンクリートとか鉄で囲まれている世界で 日本人がどうやって夢を見て、明日に向かって踏み出していったら いいのかを描くのかと思っていた。でも『魔女の宅急便』は何か 安定しすぎている。ディズニー映画を見ているみたいなんですね」 「日本は今やアメリカやヨーロッパをも、ソビエトをも、中国をも、 もうモデルにできないほど突出している。日本が何をやっているかと いうことが世界中から問われている。そういうものに答えるのが 宮崎駿。ちゃんと現代的なテーマに挑戦しなくてはいけないんだ」
○田山力哉 「けっこう面白く見た。退屈せずに見たという程度だが私はもともと 宮崎信者ではない」 「だが魔女というのは何だろう。この映画で見ると、ただ箒に乗って 空を飛べるだけで、それで魔女と言えるのかなァ、と首をかしげて しまった。この魔女は宅急便の仕事を始めるのだが、それは空を飛ぶ 速さだから儲かるだろう」 「私は鶏なんか見るのも気分悪く、触ったりするなんてとんでもない。 『ラピュタ』なども鳥の群れが飛んでくるシーンがもう駄目なのだ。 どうして宮崎という人は、好んで虫とか鳥とかを登場させるのだろう」 「魔女が一人前になるというのはこういうカタギの仕事をすることなのか、 どうもその辺りはよく分からないが、ラストの少年を間一髪救ったりする スリルはなかなかのものである。だがそれだけであって、内容に取り立てて ユニークなものがあるというわけではない。映画会社からもらったプレス・ シートなどを見ると監督自らが経済的自立とか精神的自立とか理屈をこねて いらっしゃるが、作った人間が自分でこ難しい分析などなさらない方がいい」 「監督自身が言っているような難しいテーマなんて、どうでもいいように 思われた。それだけの話。」
アニメ関係者編 ○井上伸一郎 「ラピュタで興行的にダウンして、トトロは二本立て。そのあたりの 日本映画の仕組みが嫌だなと思っていたんです。ラストの飛行船の 活劇なんか、果たしてあれが本当に宮崎駿が作りたかったものなのか」 ○忍足恵一 「今の中学生の女の子ならすぐ『もう帰りたい』と言うところを、 言わせなかった。言わせなかったけど、見てる方は『早く家に 帰ればいいのに』と感じている― という点もお上手」 ○中島伸介 「ロングの長回しが多いことといい、ストンとエンディングに持って いくところといい、劇場版パトレイバーとの共通点が多いのは 偶然とは思えませんね。ラストの大アクションとユーミンの歌を 使っているところがあざとい」 ○徳木吉春 「見どころはキキのパンツではなく太ももです!」
>>26 話の基本的な流れは脚本でしょうけど、描写という意味では監督でしょうね。
ですが制作に入る時点で、宮崎さんや高畑さんからこの映画の方向性については語られてた様です。
だからジブリアニメを叩いていた奴なんて大昔っからいくらでもいたんだよ。 「ジブリは堕落した」 「過去の遺産だけで食ってる」 「宮崎はもう昔みたいなものは作れない」 それってもうナウシカの頃からずっとそうだったんだよ。 「宮崎は日本前の作品で終わった」は実に30年近く壊れたレコーダーみたいに 延々と言われ続けてきた恒例のコピーなんだ。 「もうこれでファンをやめる」なんて勇ましい宣言する奴も後を絶たなかったw しかし何千人ファンをやめたか知らないが、そのたびに何十万人が新しく ファンになる。そしてさんざん罵声を浴びていた新作は「あの頃はよかった」 と言われる「昔の作品」になり、十年経つと「誰もが認める傑作」になり、 以前これ以上ないっていうくらい否定していた人間も 「見れば見るほど発見のある作品ですね」 「見直すとよく分かる。オレ何が不満だったんだろう」 「俺もこれを理解できる年代になってきた」 と手のひら返し。こと宮崎作品についてはこれが毎度の恒例行事なんだよね。
失礼。「宮崎は(最新作から)2本前の作品で終わった」っていう罵声、ね。 ラピュタの時は「宮崎はカリ城で終わった」 豚の時は「トトロで終わった」 もののけの頃は「魔女宅で終わった」 ポニョの時は「もののけで終わった」 そして最近「ハウルって良かったよね」と普通に語られるようになってる。 だから結局「過去の作品から自分が見たいと思っているシーンやキャラばかりを 期待するだけの観客は、いつでも誰でも新作に罵声を浴びせる、の繰り返し なんだよね。宮崎は続編を嫌い、常にまだ手をつけていないものに挑戦する 手塚や黒澤タイプの狩猟民族型クリエイターなんだけど、保守的・老人的な 観客は「おれの見たいものじゃなかったから駄作。プロは観客の要求に応える もの」という品のない感想を垂れ流し続けていた。 ナウシカの時もトトロの時も「宮崎は堕落した。○○の頃までは良かった」 と言って「ファン離脱」を宣言する奴がいたものだった。 「紅の豚」「もののけ」の時なんて、アニオタはもう「氏ね」と言わんばかりの 罵声を浴びせ「エヴァが内容で宮崎に圧勝した」なんて盛り上がっていた。 (その後一瞬で静まり返って、忘れたフリをした者が大半だったがw) なにしろナウシカの時は劇場に足を運んだ人間は90万人。千と千尋では 2000万人。新作が発表されるたびに「失望した。もう見ない」などと、 これ見よがしに騒ぐ奴が10万人いても、そのたびに数百万人単位で新しく 虜になった人たちが生まれているのがこの20年間の現実。
>>30 合議制でもトイスト3やヒックは大成功してるのにね
宮崎さんが神格化されすぎて「合議」にならない状態なのかな?
アリエッティ見て感じたのは、監督(or製作陣)が観客に伝えたいものがないっていうか、
自分達でもハッキリしていなかったのでは?という疑問。
>>31 過去のジブリアニメはおいといてこの映画に絞って話しをした方がよくないですか?
>そして最近「ハウルって良かったよね」と普通に語られるようになってる。 息吐くようにウソつくなw
米林作品(演出)の特色は? と聞かれても答えられる人っていないんだろうな それは監督という職業にとって必要な才能が欠けているってことで アリエッティを観ての俺の感想は劣化(老害後の)宮崎でしかなかった
ハウルの動く城はいい作品なんだけど、裏設定を隠しすぎて訳の分からない残念な作品になってる 裏設定がわかれば誰もが感動する作品だと思う ひねり過ぎて駄目になってるんだよ駿は
ポニョもだな。裏設定が隠しすぎ しかしとんでもない映画ではあるな。 こんな無茶苦茶なアニメは貴重
ハウルに限らず千尋以降の作品は、どういう映画なのか意図が明瞭でない為、 言葉でうまく説明するのに努力がいる事と、なので何が面白いか解釈しにくいのがあると思う。 自分のハウルも千尋も、男と女が本当の男と女として歩み出すか、成長段階の少女か歩みだすの、 結局人間の普遍的なものを描くのが主軸だから、そのコンセプトがわかるとまた違うと思う。
42 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/29(日) 13:09:15 ID:1bmluVsh
ヒステリックな母と意地悪婆さんのハルの表現が気になったが、 それ以外はいいと思う。 ジブリ版一寸法師てところか。 ストーリーは原作もあることだから、別にいいんじゃない。 世の中、常に自分の都合のいいようにいくわけじゃないんだから。 ところで、ダメ言ってる人は、対案はあるの?
翔「本当は、もう駄目なのではないでしょうか…」 おばさん「そんなことはないわ。あのお医者様は実績もある人だし、信頼できる人よ。気をしっかり持って」 翔「…はい」ささやかな笑顔を見せて席を立つ 見えなくなったところで再びうつむき浮かない顔になるというシーンを入れるとかね
>>42 対案?w
何の?ww
ジブリを立て直す対案なら
外部から宮崎監督にも正面から意見を言える監督をよんでくるか
テレビシリーズをやるしかないんじゃない?
少なくとも子飼いのアニメータや
自分の息子に監督をやらせてたら未来は無いよ
>>42 あなたも
>>37 を読んでみれば?
残念だけど、この企画はほとんど実現されていないと思う。
この企画実現のためには、ここで謳われている「古典的な家族の姿」が、
観客に一つの理想的なあり方として提示されている必要があるけど、それが不十分。
具体的には次の二点。
・「借り暮らし」の理念(とその裏側にある現在の「消費社会」の危うさ)の訴求が不十分
・主人公の20年後の姿であるはずの母親像があまりにも魅力がない
その他にも、弱点は多いね。例えば、
「ありきたりの世界が小人の視点によって新鮮さを取り戻す」描写はあったけど、
それが翔の視点から描かれていないために、翔の内面の変化が十分に説得力を持たない
「酷薄な人間のひきおこす嵐を逃れて小人たちが野に出て行く」までを感動を持って見せるためには、
ハルさんの設定があまりにも弱い。
これを見ると、やはり脚本にダメ出しできなかった監督の力量に問題があったのかな?
対案は?っていうけど、
・小人たちの生活と「借り暮らし」の理念を、コナンのハイハーバーぐらい説得力をもって描写する
・ホミリーをアリエッティの20年後の姿として十分魅力的に描く
・消費社会に慣れきった普通の人間が、小人の視点では「酷薄な人間」にならざるを得ないことを、
説得力を持って観客に示せるよう敵役としての設定を練り上げる
・翔は、「借り暮らし」の共感者としてアリエッティとの交流をキチンと描く
尺はまだ余裕あるし、原作から多少離れてもこれぐらいやれば、もう少し説得力のある映画になってたかも。
小人がいくら一生懸命に生活していても、なにせ借り暮らしだからね 泥棒という言い方もあるけど、人間の文明に寄生しているわけでしょ これじゃ共感できない 「寄生してるだけじゃ、滅びますよ」な描き方があれば人間とダブって良かったかも アーミッシュみたいな生活であれば、まぁ、感心はするでしょうけどね
>>48 そういう矛盾を抱えた存在への
切り捨てじゃなく、お互い矛盾するものどうし生きていこうという
普遍的な愛情みたいなのがあるんじゃないの
はじめから、あなたの生き方は間違ってるって糾弾すればいいわけじゃなく
矛盾を内包しつつ、迷いつつ、でも希望もあってもいいじゃん、みたいなさ
>>49 あー、なるほどね
思ったけど、「人間も自然に寄生しているだけじゃない」という二重構造にすれば良かったのかも
滅びるのは小人に見えるけど、人間も同じ運命であることが示されればいい
となると、翔が病気であることが逆にジャマなんだよなw
だからさ、そういうのは示すとくどいでしょ ふと考えてみたら、そうかもなって思い当たるみたいな そのくらいがちょうどいいんじゃないの 映画化にあたって翔の病気設定は絶対欠かせないよ 原作は単なる静養だから、アリエッティと少年の絆がわかり辛い
>>51 二重構造は明示的にした方が、「締まる」っていうのかな、ドラマを作る上では必要だとは思うんだ
観客が気づく一歩手前まで示してはいいと思う
もっとも、それを台詞で「小人も滅びるけど人間も滅びるのよ」とか、スッパリ云ってしまうと台無しだけどね
さじ加減が難しい
翔の病気は、そうだね
彼にハンデを付けないと、アリエッティに対して圧倒的に優位になってしまうね
それでは話し合いにならない
話は違うけど、アリエッティが翔の肩に乗るシーンがあったけど
あれって「巨人の肩に乗って」を地で行くビジュアルで面白かったな
http://www.amazon.co.jp/dp/4881357883 先人の知見の上に思考を組み立てていくという文明の作られ方を示すものだから、なんか暗示があれば良かったように思ったw
>二重構造は明示的にした方が、「締まる」 そこは価値観の相違かな ガチガチに示すと窮屈になる 二重構造などを楽しむ大人にはいいけど 子供にはもっと素直にみてほしいというのがあるのかな 別に気づく必要もないし ただ、借りぐらし一族なんて欺瞞だとか思ってしまう人種には この作品は楽しんでほしくないってのはあるのかもね
子供がみると小人たちの生活って魅力的に見えるのかねえ? 自分が小人に感情移入して冒険するわくわく感があるのかどうか。 俺は心が荒んだ大人になっちゃったせいか、さっぱりそういう感覚がなかったけど。 なんども指摘されているけど、君たちは滅び行く・・・みたいなせりふがあまりに唐突 で不自然だなあ。 あれだけは脚本の段階で気づきそうなものだが。
55 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/29(日) 17:48:59 ID:lUxBtsYq
お母ちゃん助けにいくシーンがあっけなかったなぁ ピンチになることもなく終わっちゃった感じ。 そもそも翔いないほうがおもしろくなりそう
>>54 >君たちは滅び行く・・・みたいなせりふがあまりに唐突で不自然だなあ。
自分も見ながらはいきなりそこまで言わなくてもと思ったんだけど
その後で「いや死ぬのは自分の方だ・・・」って言ってることで、
自分の不安や苛立ちをぶつけてしまったのかなと一応納得できる作りにはなってるよね
翔は完璧なヒーローとかではなく12歳の少年だし、
実際ちょっとした行き違いから何であんな事いっちゃったんだろうって事あるよね?
そういう少年の弱さみたいなものも表現されてたんじゃないかな
あるいはわざと唐突に見せて観客に印象付ける意図があったのかもしれないし
いずれにしても脚本の穴に気付かなかったっていう事ではないと思う
何を根拠に滅びるって言ったんだよ 小人の生態なんて知れてないのに・・・と思ったw
>>57 あぁそれは自分も思った
小人の存在を知ってからいろいろ調べたのかな
あるいは作品の世界ではけっこう目撃者とかいるみたいだから
割と小人伝説みたいな本が出てて子供の頃に読んだ事があったとか
原作にはその辺分るような記述があったのかもね
>>57 原作だとその前にかなりやりとりがあって、「(そういう生き方をしているなら)君たちは
やがて滅び行く種族だ」って話になるのをすっ飛ばしてるからああなった。
>>59 なるほどそうなんだ
ただ制作者がそこに気付かなかったというよりはやっぱり不要と判断したのかな
翔の心臓病っていう設定が付け加えられてるから「死ぬのは自分だ」と吐かせる事で一応は納得させる作りになってるし
あまりその辺について語らせ過ぎるとシーンの意図がぶれてしまうとか
原作にはある、ってそれを言い訳にしてちゃだめだよね。 映画だけみてわかるようにしとかないと。 だったら最初から原作だけ読めばいいわけだし。なんのための映画化かわからない。
あのセリフについては、神木隆之介が言ってたけど 「翔って子は自分が病弱で希望をなくして、どうせもう何もできないんだって 思ってる男の子で、でもアリエッティと出逢ってそれが変化していく。 その変化の部分をお願いしますというのと、アリエッティと翔は大きく言うと 4回会うんですが、監督から特に説明を受けたのは3回目のシーンで、翔が 何であんな冷たい残酷なことを言ったかっていうと、スピラーっていう男の子の 名前をアリエッティが出したから『そいつ誰だよ』っていう嫉妬心からああいう ことを言ってしまうっていう心境なんだっていうことでした。 翔が徐々に感じていく希望をどういう風に表現していくのか、どう生き生きした 声になっていくかってことを考えていました」 ということらしく、インタビュアーも「厭世的だった少年が、アリエッティっていう 少女と逢うことによって、生きる元気を取り戻していく、その変化こそが この映画の肝であって、観客が感情移入するのもそこ」ということらしい。 要するに嫉妬っていう感情すら失っていた生きる屍が、ちゃんと人間らしい 血の通った生き物に戻っていく、っていう過程として入れたセリフらしい。 だから宮崎の脚本にはなかったのを、米林監督が独断で入れたらしい。 神木のいわく、4回目にああやって話して初めて手術を受ける決心がつくけど その前に一度、翔が血の通った感情を持つ人間になったっていう段階を 踏ませたかったという事のよう。 宮崎にすると「滅びゆく種族」っていうのは自然から奪うだけの生活を している現在の人類のことで、だからこそ今この作品を作る意味がある、 ということのようだけど、米林監督は恋愛映画、成長物語としての意味で あのセリフをワンポイントにしたらしい。成功しているかどうかは別だが。 」
>>34 ワロタw 同じこと思ったw
>>36 よければその裏設定を書いておいてくれないか?
千尋がブームの頂点だから、ID:oudNrG0M の書いてる事は以後適応され難くなると思われる。わからんけど
ハウルの裏設定と言えば、 ソフィーが魔女一族出身でソフィーにそもそもモノに生命を吹き込む力があるので カルシファーがソフィーなら大丈夫って言ったっていうことに意味がある点とか、 カカシ王子失踪が戦争のひとつの要因で カカシ王子を見つけるということがハウルの大きな任務だった点とかのことかな
>>64 裏設定ありがとう。
隠したというより必要ないから削ったって感じがするな。ともかくありがとう
67 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/29(日) 21:48:09 ID:2obSCYy0
■カリオストロの城 小野耕世 「構図なんかはわりと単純。リズム感覚はマモー編の方があった」 ■風の谷のナウシカ 押井 守「宮さん流の『宇宙戦艦ヤマト』。特攻隊精神が充満している」 ■天空の城ラピュタ 夢枕 獏「異世界のリアリズムはナウシカの方が上」 ■となりのトトロ 平島夏子「トトロは姉妹が孤独ゆえに作り上げた幻想」 ■魔女の宅急便 山根貞男「枠に収まりすぎ。クライマックスの凡庸さにそれが際立つ」 キネ旬読者欄「魔女が降りてくる異常事態に無関心な人々という設定を 理解するのに努力を要する。宮崎駿の計算違い」 ■紅の豚 TVブロス「カタルシスも感動もないプライベート・アニメ」 ■耳をすませば 田中千代子(キネマ旬報) 「ごほうびが『大きくなったら結婚したい』これは悪夢か冗談か」 ■もののけ姫 斉藤美奈子「おやじの妄想を大画面で見るおぞましさ」 このあたりの批評は今見ても納得できるなぁw 中には好きな作品もあるけどその批判は確かに言えてるってのがあるし。 豚なんか宮崎自身が「作っちゃいけない作品だった」と全否定してるしなw むしろ宮崎アニメの批判は一切書かない今のマスコミの方が不健全だわ。
いい映画じゃないか。
駿の作品は時代時間の経過でより凄みを増すことがあるから 近視眼的に簡単な批判は出来ないんだろ 20年後のポニョの評価はもっと高いかもよ?
俺ジブリの中でこの作品が一番好きになった 全くジブリ信者って訳でもなくジブリ作品のDVDだって1枚も持ってない位なのに ちょっと爽やかな気持ちにでもなれるかと軽い気持ちで見たら嵌った 同じ作品を2回映画館に見に行ったなんて生まれて初めてだ 事実としてこういう人間がいるんだから少なくとも失敗作・駄作ではないよ
駄作・失敗作を大好きな人、崇めてさえいる人はたくさんいるw 「深く気に入った人が一人でもいれば、その作品は駄作ではない」とか、酔っぱらって書いてんのか?
自分も小作だけどかなり好きな作品だよ。 いつもの典型的な大団円よりも 切なさが多く残り、かつ未来に目を向けた それぞれの視線を強く感じさせる終わり方が特に気に入った
74 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/29(日) 23:08:00 ID:6ZVnSg8N
そう
>>71 くらいの感じの人には受けてるいるのは良く聞くし、分かるんだけど、
残念ながら日本人は幼少の頃から刷り込み教育クラスでジブリ映画を見ている人が
余りにも多くて、そういう人には俺も含めて物足りないと思ってしまうんだよ。
関係者の宣伝はもういいよ 特定の人物の知名度とカリスマを最高潮にして、メディアつかって宣伝しまくれば観客動員できるってことをジブリは証明してるだけ CGでてきてから実写と違って何でも可能であることを売りにしてきたアニメ自体が存在ピンチなのにいまだにアニメに可能性があるなんて思ってる人たちは馬鹿 とりあえず企画段階から宮崎さんに頼らずに作って、宮崎さんの名前を使わず、「スタジオジブリ最新作」のキャッチフレーズも使わずに映画公開してみてどんな評判になるか試してみるとよい
>>74 ジブリ映画の経験に限ったことではないでしょう。
アニメに限らず良い映画を真剣に見たことがある人、読書経験の豊富な人、物事について深く考えたことがある人
その他様々な優れた芸術作品に触れたことのある人、映画は見たことがなくても人生経験の豊富な人・・・
そういう人にとっては「物足りない」と思ってしまう映画かもしれません。
ジブリにどれだけお金残してくれるのかね 層化とかいろいろに結構吸い上げられるんでしょ
「良い映画を真剣に見、読書経験が豊富、物事について深く考え、 優れた芸術作品に触れ、人生経験の豊富な人… ↓↓その優れた知性の結晶がコレ↓↓ 翔「本当は、もう駄目なのではないでしょうか…」 おばさん「そんなことはないわ。あのお医者様は実績もある人だし、信頼できる人よ。気をしっかり持って」 翔「…はい」ささやかな笑顔を見せて席を立つ 見えなくなったところで再びうつむき浮かない顔になるというシーンを入れるとかね
79 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/30(月) 00:16:35 ID:01NuNidP
>>78 の信者はずーっと粘着してるね。
とにかくジブリに対する注文だの批判だのは絶対許さないって事だね。
これからもジブリヲタのイメージ悪くしてくれよ。
>>79 注文を許さないって訳じゃなくて
あまりにも大映ドラマみたいな提案だったからじゃないかな
81 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/30(月) 00:32:29 ID:01NuNidP
そうだとしても
>>78 みたいな皮肉っぽい書き方ってどう思う?
前スレのかなり最初の方にあった文章を何度も何度もコピペしてるよ。
それ書いた人だって全否定とか金返せみたいな感じの頭ごなしの批判ではなかった。
まぁ確かにねw でも否定派の人も好意的な意見に対して頭ごなしに叩いたり 何かって言うと関係者だのと決め付けたり同じようなもんだと思うけどな
83 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/30(月) 00:42:31 ID:01NuNidP
いやすまんす。あなたに言いたいわけではなかったのよ。 この作品について様々な意見があり、まあどちらの側も いろんな人がいるんだけど、当の人だけずーっと粘着してるからさ。
この手のコピペしかできない粘着構って馬鹿はどこのスレにでも沸くよ 儲者云々じゃなくて夏だからだな
85 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/30(月) 01:08:35 ID:ZM6zdeDc
ゲド戦記 75億円 売り上げ
86 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/30(月) 01:10:33 ID:ZM6zdeDc
>>85 売り上げ なんて
何の評価にもならないよ
87 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/30(月) 01:10:59 ID:ZM6zdeDc
意図的に ゲド戦記 を無視してるだろう
88 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/30(月) 01:11:53 ID:ZM6zdeDc
89 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/30(月) 01:12:34 ID:ZM6zdeDc
雑誌CUT読んだけど、宮崎さんの次回作は少年が主人公なんだってよ。
若い女の子に見てもらいためだって。
そのほうが興行で稼げるからなんだろう。
↓
宮崎 駿 最新作
題名『 』 準備中
2013年以降公開予定
監督:宮崎 駿
※少年が主人公の冒険物
雑誌 CUT
http://ro69.jp/blog/cut/
90 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/30(月) 01:13:28 ID:ZM6zdeDc
男って 存在と向き合えない 女は 新作を見れないだろう
91 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/30(月) 01:14:03 ID:BFXWoBs1
ジブリのネームバリューと、宣伝力があれば、 どんな糞映画でも、20億〜30億ぐらいは興収でるわな。 となりの山田くんは、なんでダメだったんだろうな?
92 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/30(月) 01:15:26 ID:ZM6zdeDc
>>91 宮崎 のネームバリューがないから
高畑でしかない
93 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/30(月) 01:16:26 ID:ZM6zdeDc
好きなジブリ 魔女の宅急便 が1位 SHOOTIってサイトで
【5位】耳をすませば(1995年/近藤喜文監督)
【4位】千と千尋の神隠し(2001年/宮崎駿監督)
【3位】借りぐらしのアリエッティ(2010年/米林宏昌監督)
【2位】となりのトトロ(1988年/宮崎駿監督)
【1位】魔女の宅急便(1989年/宮崎駿監督)
ユーミンこと荒井由実が1970年代に発表した
『ルージュの伝言』
『やさしさに包まれたから』
をテーマ曲に起用し、リバイバルヒットさせるなど、社会的影響力は大きく、
『さらば宇宙戦艦ヤマト-愛の戦士たち』(1978年公開)が持っていた
日本のアニメ映画の興行記録を11年ぶりに更新したことでも、話題になりました。
SHOOTIクチコミランキング 「好きなジブリ映画ランキング」
http://animeanime.jp/release/archives/2010/08/post_651.html
94 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/30(月) 01:16:49 ID:ZM6zdeDc
宮崎駿が関わってないからだろ ジブリというより宮崎ブランドだよね結局
96 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/30(月) 01:17:04 ID:ZM6zdeDc
魔女の宅急便キタ━(゚∀゚)━!!!!!
97 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/30(月) 01:17:21 ID:ZM6zdeDc
宮崎ブランド
98 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/30(月) 01:18:49 ID:ZM6zdeDc
99 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/30(月) 01:19:05 ID:ZM6zdeDc
>>98 キキは純粋で可愛い
牛に ちゃんと謝ってるし
100 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/30(月) 01:19:50 ID:ZM6zdeDc
またキキ荒らしか
102 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/30(月) 01:20:18 ID:ZM6zdeDc
>>100 キキ可愛いいいいいいいいいいいいいいいい
103 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/30(月) 01:21:19 ID:ZM6zdeDc
>>100 おれもキキだな
なんっつーか・・・魔女っ子だし
104 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/30(月) 01:22:18 ID:BFXWoBs1
>>101 早速、ID:ZM6zdeDc を透明あぼ〜んに設定させていただきました
105 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/30(月) 01:26:30 ID:ZM6zdeDc
>>104 民主党代表戦 小沢一郎 出馬 100% 当選 総理大臣に
106 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/30(月) 01:27:05 ID:ZM6zdeDc
小沢一郎 総理大臣 キタ━(゚∀゚)━!!!!!
107 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/30(月) 01:27:19 ID:ZM6zdeDc
>>104 3月3日に始まった自民党・検察・マスコミによる政権交代妨害、
小沢排除キャンペーンがいよいよ最終段階を迎えた。
小沢総理誕生で
本当の政権交代がいよいよ実現する。
108 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/30(月) 01:27:38 ID:ZM6zdeDc
小泉路線 ジェンダーフリー は 終わった
109 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/30(月) 01:35:04 ID:ZM6zdeDc
福沢諭吉が言った「独立自尊」に戻るだけだよ 小沢一郎さんが言っている「日本を普通の国家にする」 要するに独立国家に戻るって言う事にすぎない 当たり前の事です。 何時までもアメリカ占領軍下でアメリカの植民地ではいけません 敗戦から65年間も経ちました。 ご苦労さんアメリカ軍 もう帰ってください 自分達の国は自分達で守ります。
守れる訳ねぇーだろ。 アメから独立するには後100年は必要だ
111 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/30(月) 02:56:24 ID:X2zp305Y
何だかんだで猫の恩返しやハウルの動く城あたりまでは面白いと思えたんだが ポニョとこれはだめだめだわ
>>56 > 自分も見ながらはいきなりそこまで言わなくてもと思ったんだけど
> その後で「いや死ぬのは自分の方だ・・・」って言ってることで、
> 自分の不安や苛立ちをぶつけてしまったのかなと一応納得できる作りにはなってるよね
それは本末転倒過ぎやしないか?
「君たちは滅び行く・・・」って台詞は何の為に言わせたんだ?
確かに「いや死ぬのは自分の方だ・・・」って台詞のお陰で
唐突に不自然な台詞言わせた事の辻褄あわせは出来てるかもしらんが
ストーリーの中で、あのシーン自体の必然性は皆無だろ
シーンの中だけで整合性取れてても何の意味もない
仮にその必然性が
> 翔は完璧なヒーローとかではなく12歳の少年だし、
> 実際ちょっとした行き違いから何であんな事いっちゃったんだろうって事あるよね?
> そういう少年の弱さみたいなものも表現されてたんじゃないかな
なのだとしたら、もっと適切な台詞がいくらでもあるだろ
ましてや「君たちは滅び行く・・・」って言われて
「コイツ見た事も無い男に嫉妬してるな」
なんて理解出来る奴居たら、エスパーかさもなくば宇宙から電波受け取ってる人間だけだろ
今日見たので感想を言っておく・・・! アリエッティが頼みを聞いて姿を見せ、ショウが絶滅発言を浴びせたと思ったら 次の日にはショウの心臓の一部になっていた な、何を言っているのかわからねーと思うが俺も何をされたのかわからない 原作キングクリムゾンだとかショウの頭がおかしいだとか そんなチャチなもんじゃ断じてねー!! もっと恐ろしいジブリの底を味わったぜ
114 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/30(月) 03:22:33 ID:X2zp305Y
ドールハウスも破壊に使うだけで意味なかったし お手伝いさんを悪役ぽく見せるわざとらしい演出も気持ち悪いし ショウが何故アリエッティの住処の詳細を知ってたかも不明だし
115 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/30(月) 03:25:44 ID:X2zp305Y
設定や脚本の突飛さや矛盾をはねのけるような魅力がなかったのもな ハウルの動く城も設定がわかりにくい部分多かったが、 引き込まれるストーリー展開とロマンチックさがあっけど これはポカーンの連続だった
>>113 原作でアリエッテイが人間は借りぐらしの為に存在していて
世界は借りぐらしの為にあって人間は借りぐらしより数が少ないって言ったから。
原作だと男の子は字も読めない9歳の男の子で人間の方がいっぱい居るって
反論し大笑いされて男の子が君はパパ、ママ、君の3人しか見た事無いんだろ?
1番若い君が死んだら借りぐらしは居なくなる。君たちは滅び行く種族なんだって言う。
そこだけ抜粋しちゃうから訳解らなくなってる
>>116 何故そんな重要な部分をハショッたし・・・w
別にハショる程長いセリフではないよね?
途中を見逃したのかと不安になったくらいだ
なるほど原作知ってる人が見るアニメだったんですね
わかります
でも音楽とか雰囲気とか絵は凄くよかった
特に歌は神レベルに感じたんだけど?
>>76 その推測はこの映画を好意的に見た人に失礼では。
前スレまでは読みましたが、心地よく見た人もこの作品は小作だと感じていて、
その上でこれはこれでいい映画だと言ってるんでしょう。
>>116 その台詞全体をこの映画風に変えて入れたとしても、同じかも。
映画では、アリエッティが翔のした事を責めた後に、
家族以外の小人が現れた、いわば光明が差した状況と、自分達が出て行く事を教えるんだけど、
その後翔が悲観的な事を言い始めて、「君は人間が何人いるか知ってるかい?」と続いて、
最後に「君達は滅び行く種族なんだ」と行き着く(大まかな記憶だけど)。
君が死んだらいなくなるっていう様な台詞は無かったかもしれないけど。
自分は、本質的にはそんなに変わらない気がする。
さも善意のように「好意的にみた」なんて書いているけど、ダメなものはダメって言わないのは かえって作り手に失礼だろ。 小品だからいい、って自主映画ならそれでいいのかもしれないけどさ。もうちょっと頭使えよ。 上の省略したうんぬんも、映画の根幹を成す重要部分でなんでそんなケアレスな省略をして 観客に誤解させる意味があるのかさっぱりわからん。
翔「本当は、もう駄目なのではないでしょうか…」 おばさん「そんなことはないわ。あのお医者様は実績もある人だし、信頼できる人よ。気をしっかり持って」 翔「…はい」ささやかな笑顔を見せて席を立つ 見えなくなったところで再びうつむき浮かない顔になるというシーンを入れるとかね ↑貼る人はしつこいというのもわかるけど、 やはりこれは、価値観の相違をよく表す好例だとも思う こういうシーンがなければ、唐突だとかわかりにくいとか、 感情移入できないと思う人がいるということと そういう人が、特にこの作品に粘着して批判し 自分を正当化して語っているわけだから どこまでいっても平行線になるのだと思う
そのコピペが批判してる奴全員の総意だと拡大解釈して 「批判する奴は低脳、センスレスww」っていう方向に持っていきたいだけだろ 水戸黄門の印籠みたいに持ち出してくんなよ 金払って見たならどんな感想言おうが勝手だし代案なんていらねーんだよ ま、最初にそれ書いた奴はセンスないし失言だったが そんなものをいつまでも突付きまわして揚げ足取る以外に擁護のしようがないってのは虚しいな ようするに糞映画ツマンネwwってこった
翔がもうあと数年も生きれないとか 生きていけても一生寝たきりのポスピス状態だというのを ハッキリとしてやってたのならねえ。
ID:ZomvmvaJみたいな罵倒しかできないやつが このスレに一番いらないっていうのは アリエッティ擁護派、批判派両方の総意だろうな
>>120 失礼なのはあなたの態度です。
善意とは言ってません、普通に楽しんで見たという意味です。
ダメっていうのは、あくまであなたの解釈であり主観では。
小品だからいいとも言ってませんし、それが自主映画レベルの様な認識もあなたの主観です。
シーンの話だけど、この映画自体もっとふくらませる余地のある作品だとは思いますが、
現状でも、おかしな流れになっているとは思ってないです。
>>116 最初の脚本では「滅び行く」の会話の部分はなかったのを
米林が後から入れたと聞いたが、最初の段階では、彼らの
会話はどんな風だったのだろうか?
原作にあるアリエッティと少年の長い会話は後の展開にも
大きく関わっており、たとえばアリエッティが、
以前台所のボイラーが破裂して家に水が流れこみ
家財道具が全部流れて格子につまった、とうっかり言ったため
少年に小人の家の場所を特定されている。
少年に「いつか、きみが、世界じゅうにのこった、たった
ひとりの借り暮らしやになるのさ」といわれたことで、
アリエッティは強い危機感を抱くようになり、元からあった
外の世界へ出ていきたいという願望を強めることになり、
他の小人とも連絡を取ろうとするようになる。この原作にある
外の世界への強いあこがれは、アニメではあまり出さなかったな。
アリエッティは、切ないは切ないでも、心地良い切なさではないな… 自分が子供なだけかな
>>123 そこまでやっちゃうとじめっとしちゃうと思う
作品のテーマと別の方に行っちゃう気もするし
手術すれば直るかな、と思う程度の病状でいい
132 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/30(月) 17:59:18 ID:fzLsttB4
原作のストーリーを無理に端折ったから劣化させてしまったのか。 絵は好きなんだけどなぁ。アリエッティかわいい。
ゲドの時の脚本家なんか使うからこうなる
>>93 けっこう自分の感覚と近いかも
興行成績じゃなくて見た上での人気ランキングだから
アリエッティもちゃんと支持されてるってことでいいよね?
「うぅっ、、私は… 私は恥ずかしいっ!科学者でありながらコンセントが抜けてることにすら気付かず 一生懸命拡声器を構えて『こちらヤマト、こちらヤマト、イスカンダル応答願います』などと語りかけてたなんて… わたしは科学者なんかじゃありません!私は売春婦です!これから私の事を売春婦と呼んで下さい、、うぅぅ(ゴーナキ)」 「落”ち”着”け”真田、誰だって"ち”ょっと"したミスぐらいお”かす"」 「うぅっ、、艦長、、」 「涙がこぼれても」 C , Dm , G , C/G , C / なみだ〜が〜 A7/ こぼれて〜も Dm7/ ひとつ〜ぶ G/ こぼれて〜も C/ いまは〜 風が Am/ ふい〜てい〜る〜 Fmaj7/ 野バラ〜の Dm/ しげみか〜ら〜 B7/ ふいて〜い Em/ る〜 Am/ かがみ〜を F/ みたら〜 G/ 野バラ〜と C/ 風が〜 C♯maj7/ う〜つ〜って G/ い〜る〜 Am/ 涙〜は Dm7/ も〜ぉ〜 G/ 消えてしまってぇ C/ 〜 Bmaj7 , C ,
見てきたよ。情報は遮断してきたのでこれからいろいろ読むのが楽しみ。 それでも「あそこで終わるのか」とか「説明なさすぎ」とか「ババアは 何であんなに小人を憎んでるのか」とか漏れ聞こえてしまったんで、 ハッキリ言ってあまり期待しないでいたんだけど、十分面白かった。 スゲー傑作だとかは思わないけど、パンフやサントラを買って損はない レベルだと思ったよ。 最初から説明的なセリフが連発してるし、ババアは昔小人を見て以来、 小人が気になってしょうがない少女みたいな奴だったし、終わりは もう少し前で終わっていいくらいのものだったし、男の子の手術が 成功したことは最初っから明かされてるし、もっと細かいとこを見て 考えてる人はたくさんいるんだろうけど、少しも難しいとは思わなかった。 126にある「滅びゆく」のセリフは出てきた時は唐突だと思ったけど、 すぐ後で本人が、いくら人類の数が多くても自分はもうすぐ死ぬし、 けっきょく小人は相手にしてくれないしで恨みがまさの余り憎まれ口を 叩いただけだ…っていうことかと単純に思ってた。 二人の関係って恋とかじゃなくて、先行きに不安を抱えてる者同士の 共闘というか親近感というかでしかないと思ってたから、ラストは けっこうすっきり感じられたよ。
この作品って名場面(心に残るシーン)が無いんだよな
CUTだった?アリエッティについての宮崎駿たちのインタビュー載せてた雑誌 あれ読んでたら、宮崎も鈴木も米林監督のこと絶賛してるんだよね 作品を売り込むためには何だってする鈴木なんかのコメントは無視していいとしても、 あの宮崎駿があそこまで人を褒めるってなかなか聞いたことがなかったから驚いた そんなにすごい作品だった? もしかして自分が見落としてるだけで、この作品は名作となりうるものなのか?
爺ちゃん婆ちゃんが孫の描いた絵を褒めてるようなもんだろw
>>138 ヒント:宮崎は自分を脅かすような後進は全力で潰す男
そういう私怨みたいなの抱いてる人間がこの作品を叩いてることはよくわかった
>>136 前スレでね、その唐突な台詞を発したときの翔の気持ちが分からんって意見が多かったよ。
で
>>56 のような解釈をする、解釈が出来る人の書き込みも数レスあった。
だが「翔がそこまで深刻な病状である説明が足りない」って書き込みがあり、 次いで「深刻な病状を感じさせる会話はあったじゃないか」 「心臓の手術を控えていれば自暴自棄にもなるんじゃ?」 「実際の症状はどうあれ、翔自身が死の不安に怯えているのだろうと感じられたよ」等の 反論が数レス。
「翔がそこまで深刻な病状である説明が足りない」ってのは鈍感では?ってレスを契機に
「もっと説明的な台詞がなければってダメだ」って人が登場して
それに賛同するレスが連発されたのよ。
彼等は自らを批判派(だったっけ?)なんて呼び、
>>78 みたいな会話例を出す人も。
まあ鈍感さを指摘されれば、とりあえず反論しておけって人が多かったんだろうけれど。
案の定「もっと説明的な台詞がなければってダメだ」って意見がスレを一定量占めたら
ほどなく議論は収まった。
あんまり小人に好感もてなかったなー かといって人間キャラも特に魅力的でもないし
宮崎は自分のライバルは、けちょんけちょんにけなす というか、ほめない
ライバルなんていんの?
148 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/31(火) 00:10:18 ID:HtwMewWr
「翔が死にそうな病気に見えないから滅びゆくの台詞が唐突過ぎ」と騒いだのが発端で
↓
滅び行く〜の台詞直後に重病だって明かしてるじゃん。順番が先じゃないと駄目なの?と言われる
↓
「台詞じゃなくて"感じられる演出"じゃないと駄目」と力説
↓
それって具体的にどういう演出な訳?具体的にplzと言われる
↓
>>158 翔「本当は、もう駄目なのではないでしょうか…」 以下略
※上記は翔の重病への不安を台詞でなく"感じられる演出"にし、
絶滅の台詞に唐突さを感じられなくしたという例を挙げています
>>148 いやセリフで説明するのが良くないっていうのは別に言葉だからいけない訳ではなくて
言葉を使ってなくてもそこまで分りやす過ぎる演出にしたら同じことだよ
セリフじゃなくても説明し過ぎな芝居
テレビドラマとか再現ドラマだったらまぁいいかもしれん
ていうか前もって説明してない方がいい気がする
予め知らされてると見てる方の視点がどうしても病気の方に向き過ぎるんじゃないか
>翔が重篤だったのかとは想像しづらい >とりあえずそこまで感情移入できるほどの描写はなかったな >その状態で知的で優しい穏やかな少年がいきなり辛辣な言葉を吐くもんだから >みんな唐突だとか、展開が理解不能とか、そういう言い方をするんだと思った >補完せず自然と感じ取らせるのが演出 >想像させるに足るものがあったかだ >頭で補完することと表現によって感じられるというのは別物 >様々な補完が必要っていう時点で それなりの描写はあっても良かった ↓ 具体的にどういう表現を入れれば「補完する」 でなくて「表現によって感じられる」演出になるの? ↓ >例を挙げることはできるよ、例えば食卓のシーンで >翔「本当は、もう駄目なのではないでしょうか…」 >おばさん「そんなことはないわ。あのお医者様は実績もある人だし、信頼できる人よ。気をしっかり持って」 >翔「…はい」ささやかな笑顔を見せて席を立つ >見えなくなったところで再びうつむき浮かない顔になるというシーンを入れるとかね
151 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/31(火) 00:25:56 ID:gRhqJ+B1
何がID:HtwMewWrをここまでさせるのだろうか。 よくわからないんだけど ・ジブリのアニメが死ぬほど好き ・自分が感動した作品にケチ付けられたのが悔しくてたまらない の2点だけはビンビンに伝わってきますね。
>翔が死ぬかもしれん程の難病持ちなら、もう少し一目でそれと分かる描写がほしかったな >顔色が悪いとか頬がこけてるとかすぐに座りこんでしまうとか… >普通にそのへんほっつき歩いているし、食事もがっつり喰ってるから >本人が手術がうまくいかないかもと言い出すまで、そこまでとは思わなんだ >唐突な「絶滅」発言で翔の心境や境遇をおもんぱかって察せよ、と言われても無理だよ
↓これポニョの時に育児板にあった書き込み。母親って頭いいなあと思って 保存しておいたんだけど、確かに千尋とかハウルとか、今DVDで見直すと 説明セリフだらけで少しも難解じゃないって印象を受けるんだよね。 もうジブリアニメは文庫本みたいに何度も繰り返して味わうもの、っていう 共通認識が出来てしまってるのかなw 279 :名無しの心子知らず:2008/08/03(日) 05:59:06 ID:0Uyw+iOn セリフに無駄が無くって、且つ重要なこともサラッと一回しか言わない、 くだくだしく説明しないから聴き逃すと困る。 更に主要キャラは見る側の二手三手先の決断を行動としてやってのけるからねー。 281 :名無しの心子知らず:2008/08/03(日) 09:55:10 ID:C68BoFYw どうせこれトトロみたいにDVD買って何十回も見るハメになると思うので 私はあの説明量でいい。 ナウシカなんか説明長すぎて、リピートするとだるい 283 :名無しの心子知らず:2008/08/03(日) 22:15:35 ID:0h+ZJqXn 千尋も説明がなさすぎるとウダウダ言われたけど、今見ると 何が不満だったんだ?という感じだしね。
>喘息持ちやてんかんの子の発作の方が、もっと苦しそうにしてる >少なくとも死ぬほどの苦悶の様子には見えない >もしかしたら現実の心臓病患者って端から見ると健常者と区別がつかないのかもしれないけど、 >映画という限られた枠があるんだから、その枠内でどれだけ重病か表現しないとまずいでしょう >むしろそこまでして病気の程度を曖昧にする演出の意図がよく分からない
けっきょく実際に重病かどうかは関係ないんだよね 翔が勝手に重病だって思い込んでただけかもしれないし この年代って何でも深刻に考え過ぎたりしがちでしょ 実際に重病だっていう設定が見えすぎるとジメッと暗いドラマになっちゃうよ
>>155 翔が死ぬような重病に見えないから
台詞が唐突に聞こえるって言ってんじゃん
どこ見てんだよ
結局、翔がきちんと重篤に見えるように
>>150 のような説明を入れるべきという
人々の意見が多数だった
翔があまりに元気なのであの台詞が唐突に見える
という意見も多かった
中には翔は死ぬ死ぬ詐欺の患者にしか見えない という意見も散見してたくらいだしw
いや俺はそれでいいんだと思うけどな 俺の意見としては重病だっていう描写はあまり見せない方がいいっていう側かな あぁ翔はそんな悩みを抱えてたのかってその時点で分ればそれで成立すると思う あとはもし先にちょっと描写を足すとすれば 病気がどうとかのシークエンスは見せずにちょっと塞ぎ込んでるようなカットを入れておくとかで十分でしょ
160 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/31(火) 00:46:14 ID:gRhqJ+B1
まあいくらID:HtwMewWrみたいな信者が頑張っても この映画は糞という評価が既に決定されつつある。 コピペで覆せるといいですねえ(・∀・)ニヤニヤ
>>160 ん?何でだ?
HtwMewWrは批判してる側じゃないの?
いくら信者があがこうと 監督の演出が足りない事には違いない 重病に見えない少年が 全く唐突で意味不明の台詞を言われれば まともな頭をもっていればおかしいと思うだろう
あぁ前スレでそういうやり取りがあったのね まぁその辺はそれぞれの受け取り方とか好みだからねぇ でも意味不明ていうか元々なんか病気で療養って設定だったんじゃなかったっけ? だからそんな言うほど唐突でもないと思うんだけどなぁ
あの台詞が唐突ではないと言い張る人々は 台詞でしか理解しようとしてない この映画、ものごとを台詞でしか説明してないんだよ。 この映画から何かを読み取ったっていう人はみんな「台詞」からしか読み取ってない。 「台詞」から翔の心境を読みとってそれをベースに他の描写を解釈しようとしてる。 けれどこの映画はそういった台詞以外のものに含まれている情報量がとても少ない。 何かとテロップで説明するバラエティ番組のような作り。
うーん言葉で説明すると良くないっていうのは場合によるよ あのシーンではあくまでも翔がアリエッティに対して心情を吐露する場面だからで 状況を言葉で説明してるっていう事とは違う気がする
あそこはアリエッティが突然翔から聞かされて驚く場面で 観客もアリエッティと同じようにその場でそうだったのかと知らされるっていう シナリオの作りとしては割と常道っていうか別に破綻してないと思う 唐突に見えないように予め客に知らされてたら逆に成り立たないんじゃないかな
167 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/31(火) 01:08:17 ID:gRhqJ+B1
>>161 よおく読んでみてね。
「批判してる側はこんなひどい演出を求めてるんです」って
心の叫びが聞こえてきますから(・∀・)ニヤニヤ
168 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/31(火) 01:45:42 ID:7OVg8w2o
音楽と映像はまあまあだったけど つまんなすぎて金返してほしいレベルだった 耳すまも魔女も千尋もハウルも大好きだけどアリエッティは良い場面もなく、話も浅すぎる トイストーリーもみたけどこっちは素晴らしすぎて比べてしまったよ やっぱりスレみてもヤフーのクチコミみてもアリエッティは批判だらけ、トイストーリーは絶賛だらけだ
169 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/31(火) 02:26:10 ID:WTaz9b7g
佐藤さとるの コロボックルを アニメにしたほうが 良かったのに
>>166 物語のウェイトとして
アリエッティ達が「滅び行く〜」種族だと観客に分からせる事に意図が有ったのか
それとも、翔が重篤な病気の所為で世の中を斜に構えて見てしまう子供だって事を分からせる事が目的だったのか
それがハッキリしないのが問題だって批判だろ
「滅び行く〜」から「死ぬのは自分」までは一応台詞の体裁が整ってる事は批判してる連中も分かってるし
そんな事を問題にしてる訳じゃない
根本的に話の論点がずれてんだよ。だから擁護してる連中は台詞からしか読み取れないって言われるんだろ
「滅び行く〜」って言葉その物に意味が有るなら
翔が何故アアリエッティ達が滅び行く種族だって思い至ったかをもっと説明をしなきゃならんし
翔が深い絶望を抱えてるって事を表現したいなら、もっと適切な台詞にすべきだし、もっと翔の絶望を描くべきだろ
どっちつかず過ぎるんだよ
まあ、こんだけ色々言っても結局監督の言いたい事は嫉妬とか、あまりにも斜め上過ぎる意図だった訳で
もうその時点で観客に意図が伝わって無いんだから、こんな話をするのすら無駄な位駄目なんだよ
つか、複線回収できてないじゃん、翔が花をアリエッティに置いていったシーン の手紙の内容だしとけよ
172 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/31(火) 03:30:42 ID:SShdAj/E
「滅び行く」 じゃなくて 「滅び逝く」 だからな。
173 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/31(火) 03:34:43 ID:SShdAj/E
翔が精液を含ませた角砂糖を アリエッティの通り道の通気口に置いて アリが食っちゃった件
>>170 >まあ、こんだけ色々言っても結局監督の言いたい事は嫉妬とか、あまりにも斜め上過ぎる意図だった訳で
嫉妬っていうと軽く聞こえるけど、この場合は単に恋敵としてのスピラーへの嫉妬っていう意味だけじゃなくて
自分がアリエッティの力になりたいと思ってたのに自分は役に立たなかったんだっていう
アリエッティが自立して旅立っていくっていう自分の無力感を言ってるんでしょ?
それなら理由としてはそんな斜め上って訳でもないと思うし観客には伝わってたと思う
重病さを見せたいなら台詞で説明するより 発作で倒れた方がいいんじゃないか? 盛り上げ所にもなるし。
そんなに悪い作品じゃない トイスト3、ヒックと公開がかぶったのが不運だっただけ
>>174 > 嫉妬っていうと軽く聞こえるけど、この場合は単に恋敵としてのスピラーへの嫉妬っていう意味だけじゃなくて
> 自分がアリエッティの力になりたいと思ってたのに自分は役に立たなかったんだっていう
> アリエッティが自立して旅立っていくっていう自分の無力感を言ってるんでしょ?
家に帰って来てから、ここの批判レス見て
後からこじつけて辻褄合わせてる訳じゃなく
映画見てリアルタイムにそこまで読み取ったと言うなら
流石にそれは、どっかから変な電波受信してんじゃね?
そんなキチガイ基準の感性で語られても困る…
実際、今までの過去スレとかでも神木のインタビューが出回る前に
あれが嫉妬から出た台詞だなんて言ってた奴は一人も居ないぞ
一人でも、あの台詞は翔の嫉妬心から出た台詞だって意見が有ったら少しはお前さんの意見の正当性も認めたよ
それに何度も繰り返すが、監督が、あの台詞を言わせた意図が重要であって
唐突な台詞を正当化する為のエクスキューズなんかどうでも良いんだよ
アリエッティ達が滅ぶ運命だということを示す為の台詞なのか
それとも
> 自分がアリエッティの力になりたいと思ってたのに自分は役に立たなかったんだっていう
> アリエッティが自立して旅立っていくっていう自分の無力感を言ってるんでしょ?
なんて、事を表現する為の台詞だったのか?
まあ、後者だとしたら素人以下の最低監督だと思うが…
邦画―観客動員ランキング(十万人) ベスト20 235 千と千尋の神隠し 195 東京オリンピック 150 ハウルの動く城 (倍賞千恵子) 142 もののけ姫 130 明治天皇と日露大戦争 (嵐寛寿郎) 128 崖の上のポニョ (山口智子) 126 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 (織田裕二) 125 キングコング 対 ゴジラ (高島忠夫) 96 ゴジラ (宝田明) 88 日本沈没 (小林桂樹) 83 ゴジラの逆襲 (小泉博) 80 南極物語 (高倉健) 78 借りぐらしのアリエッティ (志田未来) 94億として、歴代13位 75 子猫物語 (小泉今日子) 73 黒部の太陽 (三船敏郎、石原裕次郎) 72 モスラ 対 ゴジラ (宝田明) 70 七人の侍(三船敏郎) 70 踊る大捜査線 THE MOVIE (織田裕二) 69 ROOKIES 卒業 (佐藤隆太) 66 陽のあたる坂道 (石原裕次郎)
>>178 まぁ 見た目に依らず、翔もアリエッティも子供だって事だろ
「君たちは滅び行く・・・」 話題になるこのセリフだけど、CUTのインタビューでパヤオが言うには 米林監督が勝手に付け足したんだってね
>>178 映画のうけとめかたってそれぞれいろいろあっていいと思う
正解ない映画であっていいし、意図と違うところで感動するのも自由だし
前からずっと粘着してるけど、何が言いたいのかわからない
制作者の意図が通じてないのは最低だって言いたいみたいだけど
そういう見方がそもそも狭いと思う
183 :
名無シネマ@上映中 :2010/08/31(火) 10:30:38 ID:qew1QV10
それより、見つかった上情けかけられて、家族危険な目にあわされて、「お前ら滅ぶw」言われたのに。実は心臓がて言っただけで軟化するアリエッティはどうかと 「知るかボケェェェ!!!」言って毒カエルを口に捻りこんでもいいレベル
2ちゃんの国のアリエッティなら翔はニート乙なレベルだもん 誰もそこ言わないのは優しいな
結局リュウマチで療養を心臓病とのたまった中二病だろw
アリエッティの父ちゃんは、あの調子で結構目撃されてたんじゃなかろうか
>>186 「あら、あの小人さん、また出て来てるわよ」
「しーっ!脅かしちゃダメよ。本人は隠れてるつもりなんだから」
「真剣な顔で見つからないように頑張ってるのがカワイイよねw」
みたいな感じで生温かく見守られてたりしてな。
原作の4巻前半、人間のつくったミニサイズの家に住む場面ではそんな感じ。 原作1巻では家の主人のソフィおばさんが寝たきりで 夜になると酒のんで酔っ払って正気を失うので、ポッドはそのときに 現れておしゃべりしてた。 原作の小人一家はわりと簡単に堕落する。 ちなみにソフィおばさんがそんななので、家政婦のドライバおばさんは 家の一切を取り仕切り、男の子の躾係にもなるなど、非常に大きな 権限を持っていた。
原作読むと〜だった、神木のインタビュー読むと〜だった、Cutのインタビューで〜だった、 とかいちいちめんどくせー映画だな。 だったら最初からそっちだけ読んでいて、映画本編見ない方がかえって意図が分かって 良いのでは(笑)
>>182 >
>>178 > 映画のうけとめかたってそれぞれいろいろあっていいと思う
> 正解ない映画であっていいし、意図と違うところで感動するのも自由だし
私が感動したから批判するな、ですか。
ま、馬鹿による最低なご意見を発言する自由というのもあるかもしれませんね。
> 制作者の意図が通じてないのは最低だって言いたいみたいだけど
人それを駄作と呼ぶ。
出来の悪い作品を理由を挙げて出来が悪い、と指摘する自由は認めてくださら
ないんですね。
ずいぶん心の「広い」方だ。
>前からずっと粘着してるけど、何が言いたいのかわからない
こんな失敗作をそこまで粘着して褒める人がいるほうがさっぱりわけがわかりま
せん。
>>190 IDなんで変えるのかな?
批判は勿論自由だと思うけど、
こういう意図なのに伝わってない、説明不足→駄作
ってのは短絡的だなと思うわけ
出来が悪いという指摘が論理的かつ正当であれば、
賛同する人が多いのだと思うけど
あまりに可愛さ余って憎さ百倍みたいな、
そこを指摘するかなーっていう指摘ばかりだから、なんか納得できないな、自分は
失敗作で最低な出来なら、何が楽しくてこんなスレに居座ってるのかがわからない
揚げ足とって得意になって楽しいのかな
・耳をすませば ・家政婦は見た ・進撃の巨人 が好きな俺は楽しめた。
>>181 米林があの部分をつけたす前の脚本では、アリエッティと翔はどんな
会話してたんだろうか?終始翔とアリエッティがニコニコと談笑してる
だけだったのか。
監督をやりたくない人が作った映画だということは伝わった
>>194 翔「そなたは人間だ!」
アリエッティ「黙れ小僧!!!」
そんなやりとりだった
>>170 >アリエッティ達が「滅び行く〜」種族だと観客に分からせる事に意図が有ったのか
序盤で、ホミリーが「私達の仲間はもう誰もいないかもしれないのね」と言う会話がある。
これがもう小人の危うい状況を説明している。
その中で前向きに生きてる小人たちを描いてるのに、そんな作り手の主観を言うのは矛盾する。
>「滅び行く〜」って言葉その物に意味が有るなら
翔が何故アアリエッティ達が滅び行く種族だって思い至ったかをもっと説明をしなきゃならんし
思い至ったか、というよりアリエッティが、
「ここには3人しかいない」「あったのはまだ一人だけど、きっといる」
という説明と、自分の希望的予想を言うのに対しての翔の悲観的予想。
人間は67億人と言ったり、他の種も環境の変化に対応できなくて滅んでいったと、
アリエッティに教えている事が、翔なりの根拠にもなっている。
>翔が深い絶望を抱えてるって事を表現したいなら、もっと適切な台詞にすべきだし、
もっと翔の絶望を描くべきだろ
何がもっと適切なのかは置いといて方法論はそれぞれある。
自分ももっと明瞭なドラマにする方法はあると思うが、
それはまた別の映画になると思ってる。
>>197 翔もアリエッティも子供ってこったろ
周りを見てるようで、結局自分の事で精一杯
>>192 > こういう意図なのに伝わってない、説明不足→駄作
> ってのは短絡的だなと思うわけ
それを短絡的と切って捨てる感覚が分からんわ
何の為の映画だ?何の為の監督だ?
何かを表現してテーマを伝える為の映画だろ?
それを否定したら映画にならんだろ
そこまでフォローしないと褒められない映画なのか?
> 出来が悪いという指摘が論理的かつ正当であれば、
監督の意図とは違うが自分の妄想付け加えて感動したから名作なんて理屈の方が、よっぽど破綻してるだろ
> 失敗作で最低な出来なら、何が楽しくてこんなスレに居座ってるのかがわからない
お前こそ満足してるならそれで良いじゃん、何で批判も多いこんなスレに張り付いてるんだよ?
ここはマンセースレじゃないぜ
賛否両論有って当たり前
俺は賛否聞きたいからこのスレに居るんだよ
自分にとって都合が良いレスは
認めるけど
自分にとって都合悪いレスは認めないって、地球は自分中心に回ってるって勘違いしてやいないか?
>>199 >何の為の映画だ?何の為の監督だ?
>何かを表現してテーマを伝える為の映画だろ?
価値観の違いだろうね
正解が示されていて、それにたどり着きたい鑑賞態度と
正解があるのかもしれないけど、自由に自分の感性で楽しみたい態度と
感動的なテーマを伝えてもらいたいとか
テーマはこれだ!とか
自分はそういうみかたをしたことがない
逆にいうと、何かを表現してテーマを伝えるための作品にはあざとさを覚えるし
そういうところが明瞭じゃないからこそ、ジブリが好きなのかもしれない
マンセースレじゃなくていいけど、
同じことを繰り返してて、前前スレくらいから、ずっと同じ主張してて
ちょっとくどいからそうも言いたくなる
そう言われるのが嫌なら、目新しい批判点や切り口にしてほしい
なんかさー痛い子だね 自分が納得出来る答えが欲しいんだろ 納得出来なきゃモーソーなんだから、人に聞かなきゃいいんだよ 目をそらせばいいじゃん ピクサーすれなんかだと否定的意見はそりゃ見事にスルーだよ ここの住人は優しいなぁとつくづく思う
>>200 > テーマはこれだ!とか
> 自分はそういうみかたをしたことがない
俺の書き方が悪かったんだがテーマってのは別に具体的に「青春とはかくあるべき」とか「自然を大切に」みたいな
メッセージがなきゃダメって訳じゃない
テーマは「観客をハラハラドキドキさせたい」でも「観客を泣かせたい」でも全然構わんし
観客が監督のその思惑に乗っかろうが乗っかるまいがは、それこそ観客の自由だとは思う
ただ、プロなんだから最終的に観客がどう思おうが、最低限のテーマは持たせるのが仕事だろ?
脚本家が作った話に合わせて、アニメーターが絵乗っけて、音楽監督が音楽乗せれば完成するだろ?
テーマすら無いんなら監督は何の為に居るのさ?
誰かの講演会に金払って行って、脈絡も意味もない独り言を延々聞かされたら普通怒るだろ?
観客の妄想に委ねるのが素晴らしい映画だと言うのなら、映画どころか白紙のスケッチブックでも見せといた方が良いんじゃね?
白紙のスケッチブックなら観客が好きなだけ妄想出来るぜ
> そういうところが明瞭じゃないからこそ、ジブリが好きなのかもしれない
本当に今までジブリ作品見てきたのか?ジブリは他のスタジオに比べてもメッセージ性強いよ
まあ、ここ数年の宮崎作品は監督自身が先行き過ぎてて観客がついてけなくてテーマ分かりにくい場合多いが
ちゃんと核となるテーマは存在してる、根本的にテーマが存在しないアリエッティとは全く違う
> 同じことを繰り返してて、前前スレくらいから、ずっと同じ主張してて
別に俺が同じ批判繰り返してる訳じゃねえからなぁ・・・(確かに前に一度似たような事を書いた事はあるが)
まさか俺一人で、全部同じ批判を繰り返してると思ってる?
それだけ俺と同じ感想持つ奴が多いって事だろ
それとも何か?批判する時は、過去ログ全部漁って他人が書いたのと同じ批判はするなって事?
マンセーなレスも似たような意見しか無いよね?音楽が良かった、絵が綺麗だったとかさ、そっちは問題無いの?
どこまで自己中心的なんだよ・・・
>根本的にテーマが存在しないアリエッティ 結局ここなんだろうね 押し付けがましいテーマは感じないけど、 裏テーマ的な、人と人の出会いと別れの奇跡みたいな、 違う価値観と違う運命のものどうしがであって、別れていく わかりあえないけど、お互いの心に何か残していく そういう、さりげない奇跡みたいなのを自分は感じて、楽しんだよ でも、脚本で説明していない以上、妄想と言われればそうも言えるだろうね ジブリのテーマというのはベースはあると思うよ ただ、わかりやすい明瞭さ初期以外はわりとない ベースにはあるけど、明確にはされない矛盾と混沌をあわせもつようなところが 自分には好ましいなと思う
>>202 >根本的にテーマが存在しないアリエッティとは全く違う
テーマは企画段階からある。おそらくそれを表現できていたかという意味だろうが、
表現自体はそのテーマからくるコンセプトから考えられてなされていたと思う。
それが充分か不十分か、自分の期待していたものだったかの満足度は人による。
もののけ姫とか主張しすぎてあまり好きじゃないな >テーマは「観客をハラハラドキドキさせたい」でも「観客を泣かせたい」でも全然構わんし そういう意味ならとりあえず私は泣けたからいいんじゃない? とりあえず感動して気に入ってる観客も数多くいるって事は その人たちにとっては成功してるって事でしょ あなたの言ってるようなアラがあったとしても この作品を全くの失敗作とまでにするほどのマイナス点じゃないと思う 全員が気に入る作品なんてそんなないと思うしあなたが気に入らなかったってだけの話でしょ
そういやアリエッティが砂糖返しに行った後、父ちゃんと出くわした時「こりゃ殴られる」と思ったら、口頭注意だったの見て「だからアリエッティはこんなんだろうな」思ったな つうか父ちゃん。ティッシュ借りに行く所では、父ちゃん一人でも見つかってるだろ。 絶対今まで散々見つかってるだろ
嫉妬について、問答のシーン。
翔「台所、気に入ってくれた?」
ア「あなたのせいで家はめちゃくちゃよ」「・・・でももういいの 今日はお別れに来たの」
(終始穏やかで感情を表さない翔が少し驚く)
翔「見てもいい?」何もいわないアリエッティ。起き上がりアリエッティに魅入る翔。
翔「・・・綺麗だね」
反応しつつ無視するアリエッティ。
ア「私達引っ越すの」 翔「・・・」
ここで人間に見つかってはいけない借りぐらしを説明する。
翔「今までずっと気づかれずに・・・」 ア「・・・多分」
飲み込んでいる翔、やがてうつむき「全部僕のせいだ」
(
>>174 の受けた印象はこの流れからで、生気の無い翔がますます消沈する)
ここでネコが暴れ出し抑える 翔「ニーアダメだよ、仲良くね」
翔「この家には君の家族の他にも小さい人達がいるの?」
ア「ここには3人しかいないわ、私達3人だけ」 翔「他の家には?」
ア「きっといるわ、会ったのはまだ一人だけど」
それに対し、翔「そう・・・」 「・・・でもそのうち君達だけになってしまうんだろうね」
ア「え・・・」 翔「どんどん少なくなっているんでしょう?」
翔「君達は滅びゆく種族なんだよ」
驚いて悲しみと怒りで涙をうかべるアリエッティ
(ここでアリエッティがスピラーの名を出して、怒って言い返す前から、
翔が悲観的な思考でアリエッティを誘導していく演出は始まってる
つまり、翔が内面に抱えているものが発端に・・・という流れになっている)
>>203 これを「さりげない」と感じられる感性がうらやましいわw
こういうのに合わせるからどんどん粗雑になるんだな。
観て来た。映像的にはキレイだったけどアニメ映画としてコレはすごい!と 思えるシーンは無かった。キレイな絵本で終わってる感じ。 あ、ネコがちゃんと人間の役に立っているところはすごかったw カマドウマが大嫌いなので小人に生まれなくてヨカッタ。
原作だと、業者がバルサン焚いて、 翔が一家を逃がしてやるためにツルハシで家の裏の壁を破壊するんだろ。
>>164 まさにそう。本当に同意。
「台詞」からしか読み取れない人たちは
翔が死ぬくらいの重症であることを
例えば「本当は、もう駄目なのではないでしょうか…」みたいな台詞で表現しろとか・・・
反論されたらされたで自らを「批判組」と書き込んじゃって余計に失笑を買っちゃったよね
例えば
>>210 とかな。
粗雑な感性はどっちだよっていう
>>170 >それがハッキリしないのが問題だって批判だろ
ええ?そこが問題だって批判で議論が交わされてたっけ?
アナタ、勝手に頭ん中で作り上げたでしょ?論点をずらしたいの?
>こんだけ色々言っても結局監督の言いたい事は嫉妬とか、あまりにも斜め上過ぎる意図だった訳で
これは自分もそう。前スレから
>>136 の三段落目のような理解ができた人はチラホラいたけれど
「嫉妬から出た台詞だってのが分かり難い」って意見への反論は無いみたい。
>>192 >
>>190 > IDなんで変えるのかな?
わざわざ変えてねーよ。
誰と勘違いしているんだか知らんが、その気持ちの悪い敵は一人妄想に巻き込まないでくれ。
>>216 横レスって断らないから誤解されたんじゃない?
アリエッティ観てきたけど面白かった 確かに大きな起伏はなかったけどそのお陰で痛快爽快冒険譚じゃなくて深い作品になってると思う 少し上に出てた「君達は滅びゆく〜」についての個人的な解釈はきっと死に行く自分よりも可哀相な人がいると思いたい、同時に死に行く運命にある自分の仲間が欲しい そんな一見悟ってるように見える翔の年相応の心の弱さから出てしまった言葉だと思った まああくまで個人的な解釈だけど ただ思うにこの作品のその後がどうなったかの想像の仕方で作品をどう観てたかに落差が出る 特に翔の手術が成功したか否か、アリエッティは平和に暮らしていけたか否か ちなみに俺は手術も成功しなかったしアリエッティも遠くない未来に死んでしまうと思う
しかし、アリエッティで宮崎式変則的ストーリー構成をやったとなると これからもこの構成の作品を作っていくのかなぁ?ジブリは 普通のやつを作ってくれよ
2回目見てきたけど軽い作品なんかじゃなくて逆にしみじみとした深みを感じた
やっぱ1回見ただけだとダメだな
同時に細かい部分に注意しながら見てきた
病気だっていう描写はこれでもかっていう位入ってたな
これ以上病気の描写を付けたらクドイくらいに
嫉妬のくだりは
>>209 と同じような感じに受け取ったな
>>218 にも同意
絶滅っていう考え自体は、以前からいろんな動物の絶滅の本など見ていた事から出てきたのかなと思った
最後に別れてアリエッティ達は旅立っていく訳だけど
川の魚を見つけて目を輝かせる表情とか
家は追われたけどまた新しい環境でいろんな経験をしながら生き生きと暮らしていくんだろうなっていう
別れは切ないけどある意味明るい未来を感じた
>ちなみに俺は手術も成功しなかったしアリエッティも遠くない未来に死んでしまうと思う
そういう考え方もあるかもね
やっぱ床下よりだいぶ過酷だと思うし
でもそれはそれで、みんなが精一杯生きた結果だとしたら暗い結末とは言い切れないね
駿なら悪者もどこか憎めず、動物は無愛想でも可愛いく描くが 今回は家政婦も猫もイマイチだったな やっぱ力量が天と地の差があるわ
なんか続くけど、見直してみるとものすごく説明カットのだらけの映画だった。 言葉で「説明」するんじゃなくて、絵で状況や場面を「押さえていく」カットの 物凄い積み重ね。鈴木Pが「映画は説明書じゃないんだから」と初期のコンテに ダメ出しし続けていたっていう意味が分かった気がした。 なにせ庭の最初のカットが離れの廃墟から本宅へのパンっていうラストに続く 長い長い引越しの道の逆上り。(これだけで結構来ちゃったよ…)以下あとで 使う場面や小道具を律義に律義に画面で説明していく。恐ろしくロジカルに 組んだ絵コンテで、「丁寧な具体性」とか「合理主義」とか言われてる意味が いままでピンとこなかったけど、なんかわかった気がするわ。 ハウルについて「DVDを見直すとハウルの心臓とかについて最初からセリフで バンバン説明していて、当時なんでこれが説明不足に思えたのか自分の感覚の方が 分からなくなってる」という意見があったけど、アリエッティはそんな心配すら 要らない簡潔明瞭さだわ。
最初見ていた時ひっかかったのは、カラスが乱入した後でハルさんがベッドに 散乱してるカラスの羽根を掃除もしないで部屋を出て行っちゃうシーンだった のだけど、見直したら、ハルさんがあそこでアリエッティを見かけて、本当に 小人がいたんだってことで他は何も考えられなくなってるってのが分かる。 (しかしキキキリン、本当にうめえなあ) その後のドールハウスのシークエンスで脇キャラのはずのハルが不必要に 目をキラキラさせてるのはもうすっかり少女時代モードに入ってたんだな。 「子供の方が凶暴なことが多い」とはよく言ったもので。 あとは翔がいつ押し入れの出入り口に気付いたか、どうやって証拠隠滅 したのかの具体的な手順だけど、まあどうでもいいことだわな。 マダム貞子が「ハルさんも本当に見たのね」と言ったところでハルが 悪役じゃないってことは確認されてるし。個人的にはそのあとの小人に あえなくなって絶望シークエンスの「可愛いハルさん」は要らないとさえ 思ってしまう。 その後の翔の「きっとどこかにいます」で映画は終わっていいと思ってたんで その後が予想外に長いなあと最初に思ったけど、魔女宅が老婦人宅で終わる 最初のシナリオ通りだったら、っていうのと同じないものねだりだろうな。
例の「絶滅種」発言はまあ分かるわ。自分はもうすぐ死ぬんだと思いこんでから、 たぶん翔は今までもずっと「環境に適応できなくて絶滅した美しい種族や生き物」 の話ばっかり読んでいたんだろう。自分の仲間、自分の同類の物語として。 だからアリエッティというか小人を見つけた時は、ある種「自分と一緒に彼岸の 世界へ共に手を取って旅立ってくれる友達」みていに思って、内心嬉しがりながら 「ぼくたちって同じ『滅びゆく種族』だよね、ねっねっ♪」 という気持ちも含めて ラブコールを送ってみれば 「わしらはとことん生き延びる種族なんじゃ、誰がお前みたいな奴と一緒に 心中なんかするかボケ、てめえ一人でとっととうっ死(ち)ねクソガキ」 みたいに拒絶される。そりゃもう「やっぱりダメだった」の絶望的心境だろうw 最後まで自分は役立たずだと思い込んでいた引き籠りが、突如ヒロインに涙 ながらに頼りにされて一念発起、のっしのっしと探索の旅に出る、ってのは 実はあまりに分かりやすい展開なのだなw
>>222-224 みんな細かいところよく見てるな
ていうか説明が上手すぎ、全くその通りだと思った
>その後の翔の「きっとどこかにいます」で映画は終わっていいと思ってたんで
ここで終わるともしかして引越ししなくても済んだんじゃないか
何とかまた隠れながら床下にいるかも、っていう共存エンドの可能性も感じさせる終わり方になるね
それもまた爽やかな終わり方で良かったかもしれないけど、
やっぱり旅立ちまでしっかり描いたからここまでしみじみと心に残る作品になったんじゃないかと思う
>>225 良かったな。
馬鹿で説明できないオツムで苦労してたら、心強い味方が現れて(笑)
ワロタ
>>217 > 横レスって断らないから誤解されたんじゃない?
なんで普通に書き込むのに、いちいち「横レス」とかつけなきゃいけないんだよ?
同じ人が書いている、と知らせたいときにステハンなり、コテハンにすればいいんだよ。
お前ほんとにバカじゃねえの?
上でも誰かが指摘してたが、異常に独善的だよな。
うん、そうだね。魔女宅が「キキもいずれ自分の意志で飛ぶようになる」っていう いわば当然予測できるだけの未来を、でも思いっきり大きく絵にして見せた おかけで、あの爽やかな「後日談」が絵にできたみたいなものだし。 ただ最初見ていた時、なんとなく翔はすれ違いでアリエッティに逢えなくて すごく切ない別れになる(彼女たちがいたという跡だけが何か残される)ような 危惧も持ちながら見ていたので、心臓押さえて走り回る翔が見ていて辛くて。 朝日をすっきりした顔で迎えた「ひとつ大人になった」翔はまるで耳すまラスト だけど、彼が「母の育った屋敷」に来て始まった話はやっぱり彼が屋敷から 巣立つシーンで終わらないといけないものね。 オープニングナレが今さらながら染みるなあ。 あ、押し入れの床下に小人の茶の間があるっていう情報は、翔が母親から 吹きこまれていたものっていうことなのか? くどいくらい「母が見た」「母が言ってた」って繰り返していたし。
今年観たアニメ映画私的ランキング 1)魔法少女リリカルなのは The MOVIE 1st 2)トイ・ストーリー3 3)マイマイ新子と千年の魔法 4)借りぐらしのアリエッティ
231 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/01(水) 00:12:13 ID:upw6Uhyk
>202 >根本的にテーマが存在しないアリエッティとは全く違う はあ?アリエッティのテーマは決まっている。 テーマはカリだ。(男性器の陰茎と亀頭の間にあるくびれた部分。カリ首。) それはカリオストロの城を観たときからの鈴木Pの悲願のテーマでもある。 正確にはCagliostroはカリとは発音しない。
232 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/01(水) 00:21:30 ID:3b+q6u6B
こそこそと見つからないように取ってくる 見つかったら借りていると言い放つ 返す気も当てもないのに 泥棒と言った春さんが一番まともなのかもしれない
監督がバカで描写が完全に欠落してるからハルさんの行動が異常に見えるだけで、 本来原作では敵になった料理人にも料理人の言い分がちゃんとあった。
234 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/01(水) 00:36:36 ID:upw6Uhyk
>232 そもそもアリエッティは人間なんだから体が小さいことを理由に逃げなくてもいい。 姿が見られたくないならネットショップを開けばいいし、振り込め詐欺の仕事もできるのに もったいない。
小人に名前を聞いたらアリエッティって…いきなりいい名前だーと思うと思う?
236 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/01(水) 01:00:26 ID:kq2yqL1N
>そういう意味ならとりあえず私は泣けたからいいんじゃない? >とりあえず感動して気に入ってる観客も数多くいるって事は >その人たちにとっては成功してるって事でしょ >あなたの言ってるようなアラがあったとしても >この作品を全くの失敗作とまでにするほどのマイナス点じゃないと思う >全員が気に入る作品なんてそんなないと思うしあなたが気に入らなかったってだけの話でしょ 私が感動したから多くの人も感動したんだ! だから良い作品なんだ! 欠点じゃなくてアラだ! お前が感動しなかっただけだ! 論理を超えるほど大好きな作品なんですね(・∀・)ニヤニヤ
宮崎監督が作ろうとしている ポニョやアリエッティに見られるクライマックスの無いストーリー構成って 歓迎している人っているのかしら?
238 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/01(水) 01:33:39 ID:upw6Uhyk
>235 アリエッティって、 フランス人には、日本で言うところのキンチョールとかラウンドアップマックスロードのように聞こえるんでしょう?
>>237 少ないと思う
長年監督やってるとどうしても起承転結のセオリー通りに作りたくなくなるんだってさ
でも客はジブリの作品には王道のストーリーを求めているんだからやりたくなくてもやるべき
もう自分ではそれができないなら脚本は完全に他の人に任せたほうが良いと思う
240 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/01(水) 01:51:02 ID:upw6Uhyk
>237 >アリエッティに見られるクライマックスの無い クライマックスがわからんの? 借りぐらしのアリエッティのクライマックスは、 アリエッティがアイビーを登るとこでしよ!! アリエッティがアイビーを登る度にアイビーがMINIクーパー氏腺(男性の尿道の途中に2つある豆粒大の器官) 尿道球腺液を1滴1滴、落とすとこよ。 これ、鈴木Pが推薦するとこ。
241 :
ケソサソ :2010/09/01(水) 02:15:52 ID:5lMD7u2y
賛否両論 俺的に凡作
242 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/01(水) 03:00:30 ID:upw6Uhyk
アリエッティのテーマは決まっている。 そのテーマはカリ。(男性器の陰茎と亀頭の間にあるくびれた部分。カリ首。) それは宮崎駿のカリオストロの城を初めて観たときから暖めていた鈴木Pの悲願のテーマでもある。 「こわがらないで」 「なんて大きいの」 「お父さん、カリって楽しいねっ」
>>205 少なくとも自分は感動したから駄作じゃないって理屈で良いなら
世の中に駄作と呼ばれる映画なんか存在しないよ
一人でも気に入った人が居るなら名作ってのは
なんか小学校の運動会で全員で手を繋いでゴールみたいな違和感がする
自分は気に入ったから名作とか、そんな主観の意見だったら
チラシの裏にでも書いとけば良いんじゃないかな?
褒めるにせよ批判するにせよ
作品の評価と自分の好みを切り分けて話せない奴は他人の意見を批評する資格すらないと思うよ
244 :
205 :2010/09/01(水) 05:14:31 ID:DDeWssL3
>一人でも気に入った人が居るなら名作ってのは そんな事までは言ってないよ もちろん少なくとも私が感動したからっていうのはあるけど いろんな人のブログなんかを見ても良かったっていう感想を書いてる人が少なからずいたっていうのを前提に >とりあえず感動して気に入ってる観客も数多くいるって事は って書いたんだよ まず私だけが思ったからっていうのを根拠にしてる訳じゃない また名作だとも言ってる訳じゃなくて >テーマは「観客をハラハラドキドキさせたい」でも「観客を泣かせたい」でも全然構わんし に対してその意味では失敗してるとは一概に言えないでしょって事を言ってるだけだよ
ID:nx8UX9sFの主張がむちゃくちゃなのに、 それへのひとつの反論に噛み付くのはどうかと思う
>>230 マイチンコってカリチンコより面白いんだ
エヴァとアリエッティが戦ってる夢を見ました 凄い数のアリエッティがエヴァに絡み付いてエヴァが動けなくなってシンジが絶叫してました
上映されて一ヶ月以上で約10スレは経って、色んなレスあったけど 良さが分からないと言い放つ人が、その100000レス中から何も見つけられなかったのなら 合わないんだとすっぱり諦めるべき。 実際cutも資料も買わない人の方が多いと思う 事前情報殆ど無し、付きあいで行ったアリエッティだけど今までの宮崎の作品よりストレートで好きだ 千尋なんて毒々しいのをニガワラで見る印象だけど、アリの新監督とのコラボは良かった もの作りの原動力にはパヤオみたいな毒々しさは必須だよ 似た感覚でハウルも自分には悪くなかったっていうより好きだw 自分の妄想では黒のごろーに白の米でなんか作らせたらどうなのかと無責任に思ったり、あんまり資金は与えないでね。 で本当になんでこう分からなきゃいけないと思い込んでるのが多いの? 夏休みになんかレポートでも書かなくちゃならんのかと疑問だ
2チャンニハ日本人バカリジャナイヨw
問題は日本のスクリーン数は限られているから 有名ブランドだからと言ってこんなつまらない作品を上映し続けると 他の良作が弾かれちゃうんだよな
ストレートかね? 相当捻ってあると思うんだが
つまらないと主張されるところが ・監督の意図が伝わってないのが大問題 ・病気が重そうな演出が足りない ・誰に感情移入していのかわからない ・「借り暮らし」の理念(とその裏側にある現在の「消費社会」の危うさ)の訴求が不十分 ・主人公の20年後の姿であるはずの母親像があまりにも魅力がない ・君たちは滅び行く・・・みたいなせりふがあまりに唐突で不自然 ・アリエッティには根本的にテーマが存在していない だいたいこんなところかな ほとんど好みの問題だと思う この作品が感性に合わない、その一言ですむんじゃないのかね 自分は久しぶりに好きなジブリ作品だった
嫉妬について
>>209 の補足(その後の部分)
アリエッティは翔に、「君達は滅び行く種族なんだ」と言われる前ではなく後に、
スピラーの名を出し、強く反発している。
ア「そんなことないわ!まだたくさんいるってスピラー言ってた!」
翔「スピラー?」
ア「私達の仲間よ、スピラーは他に何人も仲間がいるって!」
(ここから翔、顔をアリエッティからそむけ、アリエッティの顔をうかがう様に話し始める)
翔「君はこの世界にどれくらいの人間がいるか知ってるかい?」
ア「・・・」
翔「67億人だよ」
ア「67・・・億人・・・」
翔「君たちは?」 ア「・・・・・・知らないわ」
翔「もう何人しかいないんだよね、僕も母に聞くまでは君達の事知らなかった」
ア「・・・・・・」
翔「これまでにも多くの生き物が絶滅してきた、僕も本でしか読んだこと無いけど・・・」
(猫を撫で始める、確信に満ちていて余裕さが伝わってくる)
翔「美しい種族たちが地球の変化に対応できなくて滅んでいった・・・残酷だけど君たちもそういう運命なんだ」
ア「・・・・・・運命ですって?」
(ここからアリエッティの生きていく意志が語られる)
スピラーの名を出し、展望の明るさを伝える事が、更に翔の悲観的思考を語らせる契機になっている。
しかし、スピラーの事自体に会話はほぼ触れていない。
つまり、スピラーに限定していなく、アリエッティの希望的発言全体に対しての翔の動機になっている。
なので、そもそもこの部分で監督が明瞭に恋愛的な動機を感じさせようとしてるとは、考えにくい。
異性に対する感情も内包している、その可能性というか幅を持たせる為に、
神木にそういう気持ちで喋って欲しい為にそう説明したと考える方が自然だと思う。
この作品の欠点は ・ストーリー構成が破綻している ・キャラクターに一貫性が無い ・演出が全て過去のジブリ作品を模倣したもの ・見終わった後、心に残る名場面が無い かな 作品から監督がこれから一生、監督業で食っていくという意気込みや才能は感じられず 押し付けられて嫌々ながら作ったという感想しかもてなかった
・ストーリー構成が破綻している ・キャラクターに一貫性が無い ここをもう少し具体的にお願いします
>>255 明瞭なドラマとして描いてないのが大きいんだと思う
>>258 普通、ストーリー構成は小さな起承転結や起承結のエピソードをくりかえして
盛り上げていって、おおきな山を作ってクライマックスを迎えるけど
千尋以降の宮崎監督のストーリー構成はその定型を崩してる
で、米林監督はそれをそのまま引き継いでしまってるんだけど
あれは宮崎監督だからなんとか許されてる構成で
新人監督がそれをやっても許されないんじゃないかな?
キャラクターも同じで突然変な行動に出たりしてるが
あれは90分を通してのキャラクターの行動の管理ができていないんだろうね
ハルのような悪役を描くのなら最初は良い人で出てきて
徐々にその本性を現すってのがパターンだと思うよ
翔にせよ、ハルにせよ監督はキャラクターに愛着をもってないのかも?
>>225 お互いに惹かれてはいたのに、困難の中すれ違っていたのが、
それがやっと終盤縮まって気持ちのままに接する様になれた
しかし別れないといけない、お互いに不安を抱えて
でも前向きにさよならする2人を朝日が応援するかの様にっていうねw
>>260 ハルは悪役というより、思慮の浅い人として描かれていたよ
翔を子ども相手だからと鍵をかけたり、小人を珍しい生き物くらいにしか考えていなかったり
それが小人目線に、非道な者に写る様になってる
どこをどう見てもハルは悪役には思えない セリフにも行動にも悪役らしいところは見えないし 小人つかまえたくてカギかけるだけで悪役か? 顔のデザインとかで「こいつは悪役!」と決め付けてるのか それとも俺らの知らないどっかの世界のアニメやラノベでは ああいう言動をする人は悪役ということになってるのか? 紅の豚公開当時、ポルコとフィオの恋愛を描きたいのなら 構成や演出をもっと考えないと駄目だ、と言ってた奴がいて ハァ?だったのを思い出す
>>260 定型を崩している=ストーリー構成が破綻とは言えない
あくまで、オーソドックスな山がないという事実があるだけ
別に構成は破綻していない
> ハルのような悪役を描くのなら最初は良い人で出てきて
> 徐々にその本性を現すってのがパターンだと思うよ
むしろ、その類型的なパターンに飽きあきするけどな
そもそもハルは庶民的などこにでもいる人間が時と場合によって醜悪にみえるというだけでしかなく
典型的な悪役ではなく、単なる狂言回しでしかない
いわゆる類型的な悪役がないところが、ジブリのジブリたる所以ではないのかな
また、逆に登場人物の一貫性という意味では、
ハルが、最初は良い人で登場し悪人に変貌するほうが一貫性がないと言えるので
主張自体が粗探しのためのこじつけに見える
>>264 具体的に説明しろといっておいて
具体的でない反論をされても、、、
>>209 翔はアリエッティに家をめちゃめちゃにされたって怒られても
結局そのことについては謝ってなかったのか。
>>267 あれは絶対仲違いしたままだよな普通
しかも翔の思慮の浅さで母親まで捕まっちまうし
母親がさらわれたの気付いた後、即行翔に助けを求めてたが、あそこは「あんたのせいで!」って恨み言いうとこじゃなかろうかと…
それ見た翔が「僕にせいだ」って1人で母親救出するならなぁ
なんか全体的に登場人物の思慮が浅い印象なんだよな
>>267 このシーンの最後なんだけど、翔なりの誠意で謝ったとこがあるよ
ア「・・・・・・運命ですって?」
(低い声、だんだん気持ちが高ぶってくるアリエッティ)
ア「あなたが余計なことをしたから私たちはここを出てゆくことになったのよ」
(うつむく翔)
ア「なんとしても生き延びなきゃいけないってお父さんも言ってた!
だから危険があっても新しいところに行くの」
ア「そうやって私たちの種族がどこかで工夫して暮らしているのをあなた達が知らないだけ
私達そう簡単に滅びたりしないわ!」
(言葉を受け止めている翔、少し考え)
翔「・・・ ごめん・・・君のいうとおりだよ、本当は死ぬのは僕のほうだ」
ア「え・・・」
翔「ここが良くなくて・・・来週手術するけど・・・きっとだめだ・・・」
ア「心臓・・・」
(うつむく翔)
翔「小さい時から病気で何もできなかったから」
(アリエッティを見やる翔のアップ)
翔「君を見たとき、守ってあげられたらと思ったんだけど・・・
やっぱりだめだった・・・」
(少しうつむき)
翔「本当にごめんね・・・」
(じっと翔を見ているアリエッティ)
ア「病気、そんなに悪いんだ・・・」
ここで、屋敷のテラスからそれを遠目に覗くハルに場面転換
やっぱこういうのは日本の原作ものでやった方が無理がないんじゃね? ドールハウスとかはキレイだったけど、なんか全体がしっくりこない感じがする。
舞台をイギリスから日本に変えてるのに「アリエッティ」なんて名前はないよなw
わりと好きなタイプの映画だったけど、ちょっと?ってシーンもあった 上に書かれてる翔が心臓病で重く患ってって、自分はすんなり受け止めた だから逆に、アリエッティの母を助けたくて全力で走った後、特に寝込んでもいないの見て、 「療養に来て、三日後手術のこの少年の病気は重いのか、軽いのか」 で一瞬、悩んだ 確か1番目の疾走シーンでは、最初不安げに心臓に手を当てて走ってたから、 この後倒れちゃって、アリエッティを潰しかけないかと想像してしまったので 別れのシーンでまた翔が走っちゃったので、キャプテン翼の三杉君かよって思いかけた 必死で走りたい気持ちは分るけど、走った後に平気なのはちょっとって でも、嫌いじゃないです きっと金曜ロードショーで放送されたら、また楽しんで見ると思う
>>271 君は最近のDQNネームの実態を知らなさ過ぎる
滅び行く種族=宮崎後後継者をついに育てられなかったジブリ映画
276 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/01(水) 17:12:18 ID:XTb+Fv3+
トイストーリー3のあとに見たんだが 妙に目が疲れた モーションじゃない 1秒に24フレームの手書きアニメだから?
連続2本目だからだろう
今回の失敗ってゲドの時と違って広い意味でのアニメーションの技術的、演出的な出来の悪さが原因では ないよね。ほとんどが元の脚本での失敗。 逆にいうと、脚本の検討段階で気づいていなければいけないものばかり。 脚本は、宮崎原案、他クレジットされているのが一名(だったよな?)だけど、実際この脚本でOK出したのは、 逆にいうとNGが出せるのは体制上誰がいるんだろう? 監督と鈴木Pだけ? それとももっといるの? 脚本の欠点に気づかないのは監督の力量として問題だし(アニメーターとしては優秀なのかもしれんが)、 もし原案宮崎ということで口が出せないなら、体制としてプロデューサーの責任が重いだろう。 本当はCutとかの雑誌がこういう考察なり評論をすることが期待されていると思うんだよね。 けいおんにしても、アリエッティにしてもご機嫌取りのマンセーインタビュー。 渋谷幼稚とかこんな腐ったクズに成り下がっていたとは知らなかった。 ま、「私が感動したから悪い作品じゃないですぅー」みたいなゆとりには関係ないと思うけどさ。
そもそもジブリはすべてトップダウンなんだろ 若手社員が企画して映画作りたいとか活発に議論するとか メイキングの番組やビデオ見る限り皆無だもんな マロが意見求めてやっとボソボソ感想言う程度 社員は絵さえ書いてればいいやという社風なんだろうね
>>279 脚本の検討段階で気づいていなければいけない脚本の失敗ってどこ?
今、見終わって帰ってきた。魔女宅に続く2位。俺の中で。
↓たとえばこれはポニョの頃の書き込みなんだけど。 「まったくのガキ向けアニメでなんの盛り上がりもありゃしねえ。半分寝た。 ラストもなんだよ。いきなり迷子になったのをちょろっと探していきなり 終わりとかwww すっげえ手抜きww てんで盛り上がらねえの。 山が爆発して子供が大活躍して住民を救うとかやってワクワク楽しませるのが 当たり前の物語作法だろ? あんなストーリーじゃ幼稚園児も寝るわ。 今時の子供の感性を甘く見すぎ。ロンパールーム世代じゃないっての。 ラピュタでちょっと見直したがやっぱこのおやじダメ。完全終わってます。 パトレイバーのOVA見直そっと。口直し口直し。」 これが「トトロ」公開当時のオタの感想なんだが。
以前ハウルスレで、ハウルとかがどうしてこういう行動とったか分からないんで 解説してるガイドかなんかないか、という意見に対して、そこは「常識」で 判断するべきことで、特定の作品の中だけの「設定」とか「ストーリー」とかじゃ ない、「普遍的な人間の真理」ってものでパッと分かるべき部分だ、頭使って 考えて答えを出すとこじゃない、っていう声が上がってた。 人生だとか恋愛だとかは、人間が映画館の外で知ったり身につけたりして 映画館の中では頭空っぽにしてホケーッと見るものであって、映画館の中で お勉強するものじゃない、というのは昔から映画について言われていたこと。 で、残酷なようだけど、そういうものを映画館の外で、というよりアニメや 漫画なんかじゃなしに実体験で解ってしまったという経験をしていない人は、 映画見たってどんな理屈を聞かされたって、わかるはずはないんだよ。
このスレに来る人達に感心してしまうのは すごくなんというか果敢な気持ちを持ってるんだなってこと。 普通、ストーリー構成において、この作品は、お決まりの定型を崩してしまってるとか 普通のキャラクター設定のパターンかた逸脱してるとか、 当たり前の物語作法を無視しているから、この作品はダメだなんて 恥ずかしくて言えないよ でも、ここの住人は臆面もなくそういう主張ができるっていうところが 素直にすごいなと思う。新鮮だなー
そしてそういうことを実感として「解っていない人」ってのは、これも 気の毒だけど、本人がいくら必死になって頭使っても、解ってる人から 見たら失笑もののトンチンカンな解釈しか思いつかない。 童貞の考えるセックスとか恋に恋する女の考える結婚生活とか、 本人は「この考えはどこから見ても筋道立ってるじゃないか、どこが おかしいって言うんだ、お前の言ってることはまったく理論的じゃない」 なんて言って、恥を晒しまくった若者はどんな分野の歴史にもつきもの。 そういう「未熟な主張」が累々たる屍を連ねてきたのが、芸術とか エンタメの世界の歴史っていうもので。 アリエッティが人間の真理を貫いた問題作だとかは思わないけど、むしろ ベタベタにありがちな14歳と12歳の出逢いとすれ違いの積み重ねだと 思えるし、それをキャラ物ラノベみたいな「特定のエンタメの中だけで 通用するリアクション」にしたらただ気持ち悪いだけになると思う。 ここでもいくつか提案されている「わかりやすいシナリオ」っていうのも、 「悪いけどそれ、ないからw」と言われるものが大半だと思うよ。
パヤオとかマロとか絵ばっかり描いてた人間こそ実体験っていうのが 欠けてるんじゃないかと思うんだよな 絵って描いてたらあっという間に時間がたっちゃって他のことができなくなる
>>286 間に入ってしまってすまんかった
言ってることはよくわかるよ
「こういう作劇にする方が分かりやすい、万人に愛される作品を 作るジブリなら、分かりにくいところや誤解を招くような演出は 排すべきだ」って言って改良案とかを出す人も昔からいるけど… 悪いけど、味の分からない人間が「こういう味なら分かる」って ベタベタなケチャップや安いマスタードを好んだとしても、それを 京料理の淡い香りを楽しんでいる人に押し付けたら迷惑がられる (そして心の中で失笑される)ものでしかないんだよ。 自転車に乗れなかった人間が補助輪で走れて楽しい思いをしたからって、 普通にサイクリングしている人に「どうしてそんな欠陥車で走ってるんだ、 誰もが快適に走れるこの補助輪を付けるべきだ」と言ったって、そんなもの なくてもスイスイ走れる人間には何の価値もないたわ言なんだよ。 頭の悪い人間には、わかりやす〜く解説してくれる教え方が闇に輝く 光のようにありがたいものであっても、普通に問題を理解できる人間には、 そんな解き方には、いまさらハナクソほどの意義も感じられないんだよ。 「刑事コロンボ」のスレで、ラストのコロンボの犯人の指摘がよく 解らないから、カットバックとかスローモーション使ってもっとよく 分かるように演出すべきだって言った奴が回り中に笑われて 「粋とか洗練ってものを理解できないでいる、野暮な田舎者」扱い されていたけど、そういうことも人生あるんだ、というより、人生って そもそもそういう風にして恥をかきながら進んで行くもんだ、って これからも知ることになると思うよ。
>>288 いえいえ長文すみません。
下書きなしで思い付きで打ってるこっちが悪いので。
>>283 出所も良くわからないようなトトロの時の妙な書き込みを引っ張ってきて、
「オタ」の感想は公開時こんなにひどかったんです、アリエッティだって同じで、
時が経てば評価されるはずです、って説得力があると思っている段階でおかしいな。
やたら「人生だとか恋愛だとか」持ち出して、アリエッティを評価しない奴は人間的に
劣るような印象操作といい、お前の心がいかに腐っているか、卑劣な人間であるか
ということは良くわかったよ。
>>287 パヤオは学習院の政経学部で学び、学生時代には日本アートシアターギルドが
発足してから公開した映画を全部(!)見ていた。東映に入社するとすぐに
組合の幹部として組織を動かし、24歳で結婚、26歳で親になっている。
米林は結婚して奥さんと人前で手を握って歩き、鈴木Pがバッタリ会って
挨拶しても奥さんの手を握ったままで、擦れ違うとまたその姿勢で歩き、
スタジオで二人でご飯を食べているというバカっぷ…いや、ラブラブ生活を
リアルに送っていたのを鈴木Pに見込まれたというつわもの。
「動画用紙の外」で山のような体験をしているから、いざ動画用紙の前に
座ればそこに集中できる。宮崎は「シュミ持ってそこで発散できてしまう奴は
アニメーターに向かない。実生活で鬱々とため込んだものをアニメートに
注ぎ込むくらいでないと」と言ってるけど、それは社会人としてアニメーターを
選択する「以前」に実世界でちゃんとした経験を積んできた人生を送ってきた
上での話だよ。
だから駿は「20代の人間は使い物にならない」と豪語してたんだよ。
「外の世界」でなんにも積み重ねて来なくって、今まで見てきたアニメや
漫画の後追いをしたいだけの人間がジブリに来たってやってもらう事なんて
なにもない、ってわけで。(まあそういう駿の言動を今まで見ていたから、
米林は「主張も思想もない自分が監督なんか出来っこない」と言うんだけど)
とにかくアニメファンの高校生の机上の借り物理論なんかじゃ、宮崎の
理論武装にはかすり傷一つつけられないって。
>>293 それらの例で実体験が豊富というには決して十分ではないと思う
「ジブリはケチャップ味」まで読んだ。
>>291 まあ自分でも何を言ってるのか分からなくなってるんだろうけど、
君の語らいの場って言うのは人生や恋愛に触れると「卑劣で腐ってる」と思う、
そういうヘンな人たちの集まってる場なの?
一体何が楽しくてアニメ見たり映画論じたりしているの?
ハッキリ言うけど君の考えてるアニメとか映画とかの理想像ってものが
さっぱり分からないし、分かりたいとも思えなくなった。
「キモイ」という言葉はもうちょっと人間らしい人に向けて贈る言葉なんで、
君にはもったいないから取っておくことにするよ。
まあ以前に「翔が出てきた瞬間に彼がどれほど重度の心臓病に冒されているか 解るように演出やセリフを付けるべきだ」なんていう意見もあったね。 こういう人にかかると、例えば「耳をすませば」の天沢クンは、ブタネコを 自転車の荷台につけて出てきた瞬間から 「バイオリン職人を目指して修行中で近く海外留学する予定で親や学校と 話しあっている最中であり、雫のことは以前から図書カードで知っていて 負けないために何冊も本を読んでいたという経歴を持つ地球屋主人の孫」 ということを一気に説明するような脚本にしなきゃいけないのかね? そんな映画見て何が面白いの? どうも最近、場面が変わったり新しいキャラが出てきたとたん物凄く不自然な 説明セリフで知りたくもないことをベラベラ説明する変な作劇を見ることが 多かったけど、それってこういうユーザーのレベルに、スタッフが苦心して 合わせてやった代物だったのかな。 そりゃ「キミはジブリの作劇には合わないから、見ない方がいい」と言われるよ。
>>293 なんだかなあ・・・。
そもそもそれが作り手の実体験が充実している、としたとしてもだ、だから映画も優れ
ているという証拠にはならんだろう。いつから実体験(これもあいまいな概念だと思うが)
が良い映画であることを留保する十分条件になったんだよ?
長々書いているが、お前の擁護ってのは、この映画を褒めない奴は、人生経験が足り、
ないって一種の脅迫だろ。
裸の王様だよな簡単に言えば。
この服が見えない奴は馬鹿です、と同じだ。
ジブリの国の王様の権威が怖くて、「これは傑作です」と言っているのと変わらんだろ。
>宮崎の理論武装にはかすり傷一つつけられないって。
語るに落ちるというか、そんなこと言ってるからダメなんだろうな。
あとさあ、勘違いしているみたいだけど、過去の宮崎作品のすごさを批判している書き
込みは基本ないだろ。
「皇位継承者」が作った映画があまりに惨憺たるお粗末な出来だったので、これはまずいん
じゃないか、と言い出してるんだよ。見る目がある観客は。
いい加減ジブリ教から目を覚ましたら?
俺は今までのジブリ作品よりこの作品が好きだけどな
「実体験がないと創作物での出来事がいろいろ分からない」っていう主張は よくある誤謬だよ 「殺人経験のない人間はサスペンスものについて一切語ってはいけない」かっていう 反論があって、それについての議論も腐るほどあるし正直今更感がある 作者だって読者だってまず殺人経験なんてないだろう? 「実体験が良い映画であること」の十分条件でないどころか必要条件ですら ないかもしれないんだ ID:hXzurmNx とID:K7jBM3qX だとID:K7jBM3qXの方が圧倒的に頭が良い これはどうしようもないことだけど ID:hXzurmNx は自分はK7jBM3qXより頭が悪いんだと自覚して謙虚な姿勢で 口を開くべきだと思うよ
面白いなぁ・・・
借りぐらしが小さい美少女じゃなくて 見た目のキモイ生物だったら見つけた直後に駆除されて終わりだよな・・・ 人間は勝手な生き物ですよね(ぼうよみ)
304 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/01(水) 22:43:22 ID:rp0BnGlP
小難しく考えないで行こうよ。要するに 「食い物って言うのは、喰いたいときに喰いたい物を喰うから旨い。その逆もまた然り」 アリエッティはジブリって言う美味しくて腹一杯になるレストランで、新作だからって 頼んで出てきた盛りの少ない薄味の小皿料理なんだよ。 その料理がどんなに高レベルでも、味は気分と違うし、腹も膨れないから自ずと低評価 になってしまう。 かえってジブリ映画を能動的に見に行く様な人たちには、アメリカンサイズの 照り焼きバーガーみたいな感じなヒックとドラゴンの方が高評価になったりする。
>>303 ア「あなたのせいで家はめちゃくちゃよ」「・・・でももういいの 今日はお別れに来たの」
翔「見てもいい?」
翔「・・・」
アリエッティの姿を見た翔、恐怖の顔でおもむろに手を広げふりあげて力いっぱい…
ID:hXzurmNx こいつのレス読んでたら途中で吐きそうになった
>>301 ID:K7jBM3qXは
「私が感動出来なかったから悪い作品なんですぅー」みたいなゆとり
ID:hXzurmNxと大して変わらない
308 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/02(木) 00:47:30 ID:xrsWy0Sb
今日の信者=ID:hXzurmNx 自分が反論できない、あるいは理解できないレベルの批判をされると 「アンチ=もっとわかりやすくしろと主張する人間」とアンチを矮小化し、 それを叩いて勝ち誇ったつもり。 毎日毎日手口が変わらないんだけど違う人なんだよね。 やっぱりジブリ教信者は似てくるのかな。
アンチの言うことって全部自分に返ってくるブーメランみたいなレスばっかだよね
難しげなことを書かなくても、劇場に行って来れば上映後の観客の落胆の声で 駄目な作品なんだな、とすぐわかるよな。 今回はまだブランド力でなんとかなったが、持って後2〜3作じゃね? 次でちゃんと面白いのを作らないとさすがのジブリも危ないと思うよ。
311 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/02(木) 01:19:41 ID:xrsWy0Sb
ね、
>>309 みたいに、反論したいけどできない。でも悔しいから
とりあえず論破した気になれる一行レス書き込んじゃう訳よ。
>全部自分に返ってくるブーメランみたいなレスばっか
面白そうだね。どんなレスも全部ブーメランみたいに返ってくるんだ。
ちゃんと説明してみてよ。
テスト
>>311 面倒だから全部は挙げないけどさ
例えば
>>279 に対して
>>307 みたいに言われたり結局自分もじゃねーかみたいな
具体的に答えろとか言いながらそもそも自分のレスが具体的じゃなかったり
反論できないっていうけど客観的に見てID:K7jBM3qXに対してはID:hXzurmNxの反論ですでに決着が付いてるじゃん
それ以上俺が反論する必要もないだろ
あ、俺の書き方が悪かったんかもしれないけど
>>309 は
>>307 に対しての追随レスだから
別に
>>308 に対して言った訳じゃない
まぁ文脈から判るような事かもしれんけどな
・客観的に見て ・決着が付いてる よくまあ嘘をぬけぬけと。 まあ、自分のバイアスかかりまくりの書き込みを「客観的に見て」なんて書ける 恥知らずな奴はしょうがないか。
ジブリが本当に好きなら、この映画にNoと言うべきだと思うよ 新人監督で技量が足りないのは仕方ないと思うし、いきなり宮崎レベルの映画作れとは言わないが こんなやっつけ仕事丸出しの映画で金取ってたらジブリ崩壊するよ というかID:hXzurmNxは本気で言ってるんかね? あえて説明しないで含みを持たせる演出と ただ単に説明不足なのを区別付かない奴がこんなに居る事に驚きだよ 客がこのレベルじゃ日本の映画やアニメが地盤沈下するのも仕方ないわな
とりあえずそろそろ具体的な話に戻ろうか
>>313 ん?
もしかして自分に言ってる?
自分が
>>264 書いたんだけど、
はっきり言って、どこが具体的でないのか全くわからないので
わかるように説明してほしい
どうも脚本がダメとか構成がダメとか言ってても
具体的な言及は突っ込まれるのが怖いのか逃げてる人が多いから
説得力がないんだと思う
>>281 もスルーされてるし
265 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2010/09/01(水) 11:45:04 ID:BZW5vvX1
>>264 具体的に説明しろといっておいて
具体的でない反論をされても、、、
319 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/02(木) 07:27:16 ID:HsLBMhHn
次の作品ができた時 アンチ 「アリエッティの方が良かった」
右肩下がりのジブリということか
>>321 あーIDちゃんと見てればわかったね
すまん勘違い
しかし、ここのところの批判する人たちの
論理崩壊っぷりはひどいね
批判することに意義があるって姿勢みたいだけど
そもそもの前提がおかしいよ
>>322 そうなんだよねぇ
自分らはあれで論理的に議論してるつもりなんだろうか
いやたぶん自分らでも支離滅裂なのは分ってて単に荒らしてるだけって気もするな
ベクトルが逆なだけの目糞鼻糞に見えますがw
>>323 大真面目に、
こうあるべきなのに、こうじゃないから駄作
こうでなければならないのに、こうじゃないから駄作
こういう感じだからね
その「こうあるべき」かどうかがそもそも議論対象なのに
実体験って・・・ バーチャルなものばかりに浸ってきた人間がアニメ業界に入ってきたから そう言ってるわけで、実体験っていっても一昔の人たちがごく日常で体験してきた 生活が現代の人たちには抜けてるってことが
簡潔に言うと原作読だけで良い 映画はイラネ
他のスレでも言い争いはあるけど、このスレの罵り合いはほとんど病的だなw ジブリっておかしいのが集まる磁場があるのか?
吾朗作のゲドがゲドファンにとっての黒歴史のように アリエッティもそうなるのだろうか?
恒例の「おわり」が出たときなんかショボーンとなった。客も何を話すでもなく退場。 予告編でガキの「ハリーポッターだぁ!」の大声のときがいちばん盛り上がっていた。
映画館で見る楽しさってそこだよね。面白い映画みたときは、たとえ歓声とかがあがらなくても なんか面白いものみた! ってプチ興奮状態なような空気が感じられるし、つまらないときには、 なんかぐったりした空気が感じられる。 アリエッティは残念ながら後者だったな。 君たちは滅び行く種族云々のあまりに唐突な感じには失笑漏れてたし。 上で擁護している人は、もっとフィルムに接したときの素直な感情を大事にすればいいのにね。 こんな風にあーだ、こーだと解釈するとあのせりふは理解できる、とか単なる屁理屈ゲームな んだよな。どんな駄作だって屁理屈を捏ねて褒めることはできる。 単に自分の「正論」で相手を論破するためのテクストとしてしか映画をみていない。 何が面白いんだろ、と思うよ。 公開当初は評価が低かったけど、後からあがったトトロのような例もある、とかいうけどさ、ほんと にトトロを劇場で見てればそんなこといえるわけがない。トトロと空を飛んだり、猫バスが疾走 するときの高揚感、観客の反応のすごさを知らないんだろう。 分かってる人間は分かってたって。最初から。 そういう映画のマジックみたいな瞬間が、アリエッティにはまったくないでしょ。最初から最後まで 淡々と退屈にシナリオがフィルムに変換されているだけ。個々の技術は素晴らしいのかもしれな いが、全体として映画としての快感がまったく欠けている。 そういう映画の官能性に鈍感な奴の話はほんとつまらないんだよな。擁護してる奴の論って賛成・ 反論する以前に単純につまらないんだよね。映画みないで解説書でも読んでれば、と思う。
映画の官能性に鈍感か敏感かっていうのは全く感性の問題だから この作品が琴線にふれるも触れないも全くの個人の自由であり、 他者に否定されることも、肯定を強いられる必要も全くないこと だから、この作品に対し、つまらない映画を見たっていうぐったりした気分になってもいいんだよ だけど、みんなそうであるべきだと主張したり、 もしくは、そうでない人間は、屁理屈こねてるだけだとか、映画に対して鈍感だとか非難することは 全く不適当であることくらいは理解すべきだと思う。 どうも具体的に語ることから逃げて 相手の人間性を非難したり、感性を非難したりするのが目立つが、 それは一番不適当な手段だと思うよ 自分はこう思ったよ〜でいいことを一般論にするのは論理の飛躍
>>328 ゲド戦記の時もこんな感じで必死に擁護している奴らがいたよ
>>332 それ、ご自分の書き込みへのブーメランでは?
と茶化すのはおいといて、「個人の自由」とかさ、私が感動したんだからいいんだ、みたいな
書き込みするのもよく分からんよ。だったら黙ってりゃいいじゃん。日記にでも書いてればいいんじゃない?
2ちゃんなんだからある程度本音書かなきゃ面白くないでしょ。相手の本音が知りたいでしょ?
俺は性格悪いからいっちゃうけど、こんな映画褒めているような奴は、どっか人間的に欠陥があると思うね(w
どんな映画のスレでもそうだけどさ、時間がたつと大体評価が収斂する(例:スカイクロラ)だけど、最初は
駄作でも「俺は感動した!」式の人がでてくるんだよねえ。
で、そういう人はたいてい映画を批判されると、なんかその映画に感動した自分の人格まで批判されたと
思っちゃうらしいんだよな、不思議なことに。
はっきり言うけど、知らんよそんなこと。
なるほど押井のスレで釣りしてたって訳ですね つか人間的に欠陥あるってことを肯定するのは変なのか? 子供向け映画的に笑いが無いとそんなに駄目か? そもそも駄作ってなんなんだ? 大体のレスはなんだかんだ言って良かったとか好き位しか書かれてないし 良かった好きの反対語に駄作駄作としか取れず執拗に絡んでる奴の方がドラマティックな香りだ
なんかもう憎しみの連鎖だなww でもまあこれもジブリの恒例行事みたいなものだろ。 「魔女宅」「豚」の頃からジブリ作品はほんとに全人格かけたみたいな 罵倒と賞賛の戦いになるってのは毎度のことだから。 「耳をすませば」なんてそりゃあもうひどい罵声の嵐だった。切通理作が 特集本に書いた誹謗なんてすさまじかったものな。 ところがしばらくすると「昔は気づかなかったけど面白かった」「見返すと 深さが分かる」とか言って手のひら返す奴が続出する。社会人になった くらいの年齢の知人たちが「俺も紅の豚の良さが分かる大人になった」と 言った時にはさすがに笑ってしまったけど、日本各地でそういう事態が 起きていたし、これからも起きるんだろうな。 そして当時からつまらないと思って、見返さないからやっぱりつまらないと 思っている人間は、だんだんやり場のない怒りを抱えて新作のたびに 「今回もつまらない、客が入るのは日本人がバカだから」とさらに怒りを 爆発させて、褒めている人間を不倶戴天の敵と見定める。 魔女宅の公開当時の批判的批評なんて今見ると笑うしかないけど、もののけや ハウルも最近は「わけ分からん」なんて話はあんまり聞かないし、ポニョも いずれそうなるんだろうか。
>>334 ブーメランの何が茶化してるのか、面白いのか全くわからないよ
「私が感動したんだからいいんだ」と
「オレ様がつまらなかったって言ってんだろ」は全くの同じ立場っていうことはわかるだろうか
日記に書いていればいいのも同じこと。
本音というのは、ジブリのアニメを批判するその姿勢ではなく、
どう批判するか、これが問われるのだと思うし、そこを語ってこそ面白い。
だが、何度聞かれても、具体的に語ることから逃げているのでは
その面白い部分に到達しない
個人的な感覚をいつまでも語ってもそれこそ日記に書けっていわれるだろ?
ID:LOk1Beswはジブリのアニメを批判できる自分に酔っているのかもしれないけど
自分の感覚的な違和感、つまらないという感情に支配されすぎて説得力を持たない。
わかってもらおうという努力を怠るのなら、
ここでつまらない感情にまかせた長文書くのはやめたほうがいいんじゃないだろうか
古い作品は解釈や説明を色々な媒体、人づてで知る機会があるから不満も収束するし、新しい視点で納得する人も出てくる。 ジブリみたいにテレビで何回も放送、特集がある作品なら尚更。 ただでさえ不満のある奴はさっさと見切るし、声が小さくなっていくのは当然。 それをもって支持された証拠なんていうのは朝日新聞も真っ青な印象操作だな。 映画の評価は劇場上映中、特に公開直後あたりの感想が一番参考になる。
支持されてんの?自分的には気にもしないな Yahooレビュー辺りが目安かな? それともこのスレッドの公開直後辺り? ラピュタが〜とか言ってる人が基地外扱いされてたのは覚えてるよ
映画館の他の客全体の反応がどう見えたかは主観
>>331 >上で擁護している人は、もっとフィルムに接したときの素直な感情を大事にすればいいのにね。
こんな風にあーだ、こーだと解釈するとあのせりふは理解できる、とか単なる屁理屈ゲームな
んだよな。どんな駄作だって屁理屈を捏ねて褒めることはできる。
単に自分の「正論」で相手を論破するためのテクストとしてしか映画をみていない。
何が面白いんだろ、と思うよ。
あくまで、議論として参加してるまで。映画館でも感動している。ここは一応指摘しておく。
なんか長文が多いな みなこの映画に関心があるのはわかった
翔は何でアリエッティの家の場所が分かったの?
>>336 俺はお前みたいな奴がほんと一番嫌いだね、虫唾が走る。
> なんかもう憎しみの連鎖だなww
さも自分はメタ視点から両者公平に見ていると言い草だが、一番お前のが偏見に
満ち満ちた「擁護」からのポジショントークじゃねえか。
> でもまあこれもジブリの恒例行事みたいなものだろ。
いや、違うね。良いものは褒めてるよ、少なくとも俺は。
^> ところがしばらくすると「昔は気づかなかったけど面白かった」「見返すと
> 深さが分かる」とか言って手のひら返す奴が続出する。社会人になった
お前のバカなところは、過去最初に批判的な評が多かった(魔女宅が実際そうだ
ったかは別としてだ)作品が、後から評価されるようになった、という例がある
ことをもって、アリエッティもそうなるはずだ、と考えているところだな。
そんなのは経験則でも因果関係でもなんでもない。最初から酷評で、それが定
着しました、なんて作品はいっぱいあるだろ。で、アリエッティもそれだ、と言ってる
わけだよ。
要するに、今は批判されてても、後から名作になる、とか思い込むことぐらいしか、
根拠がないんだろう。それ単にお前の「願望」だからさ。
願望と現実を取り違えちゃいけないな。
いい加減目を覚ませ。
この映画が、長文で必死に擁護する必要があるくらいトホホの出来であることはよく分かった
「お前みたいなのが一番〜」
この表現が随分とお気に入りみたいだな
986 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2010/08/28(土) 09:22:13 ID:lSxFCiEW
>>980 > それぞれ、いろんな感じ方をすればいいと思うけど、
なんか言いこと言ったつもりみたいだけど、単なる思考停止じゃん。
> ケチつけたり無茶な駄目だしばかりしているひとは、なんか不幸な感じがする
そういいつつ、相手を不幸よばわり。
> 1から10まで駄目な作品ではないのに、
> 全然駄目かのようにしかとれない人はちょっと病んでると思う
良心的にみせつつ、お前みたいなのが一番性質が悪いな。
最初から口が悪くても正直な奴の方がよっぽど信用できるな。
お前どこまで人間として腐ってるの?
これもまあ似たようなものだけど
自分の批判が受け入れられないと、人格を否定されたように興奮して罵倒にはしるのは
どっちなんだろうな
291 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2010/09/01(水) 21:30:33 ID:K7jBM3qX
>>283 出所も良くわからないようなトトロの時の妙な書き込みを引っ張ってきて、
「オタ」の感想は公開時こんなにひどかったんです、アリエッティだって同じで、
時が経てば評価されるはずです、って説得力があると思っている段階でおかしいな。
やたら「人生だとか恋愛だとか」持ち出して、アリエッティを評価しない奴は人間的に
劣るような印象操作といい、お前の心がいかに腐っているか、卑劣な人間であるか
ということは良くわかったよ。
映画の話をしようぜ 「君は僕の心臓だ!!」ってセリフは評判悪いけど映画館で聞くとインパクトは大きかった。 観客に強い印象を与えようとしたのであれば、それについては成功していると思う。 でもなぜか、以前見た別の映画の「ハッピーバースデー!!デビルマン!」てセリフを思い出してしまって、 その後しばらくスクリーンに集中できなくなったのは困ったけどね。
>>347 まあ、よほどのバカじゃない限り、344とかがクズだってのはみんな
分かってるから、心配しなくていいよ。
どこの板でも必ずいるオリジナリティの全くないダメ人間の典型的
行動パターンだろ。こういう人間は議論で目を開かされたり、理論で
今まで見えなかったものが光りだしたり、人の言葉に心を動かされて
その後の行動が変わったっていう経験をまるで持てないまま今日に
至っちゃった人間なんだよ。だから映画館の中で「理屈じゃなしに
感じ取れるもの」を、末梢神経を刺戟するようなものとしか考えられず、
映画館の中での感動を語るのに理屈を持ってきたくなるものってのは
「後付けの屁理屈による抗弁」としか思えないままでいるんだ。
人間の感動とか感情ってのは深く広い理屈によって支えられ、一瞬の
感動には物凄く長い時間によって培われたものが迸っているっていう
当たり前の現実を本気で理解できてないんだよ。
「俺に理解できないんだから相対性理論なんてインチキだ!」という
トンデモさんと根っこは一緒なんだよね。「あんなものを判ったと
言ってるのは、信者化した権威に弱い自分でものを考えられない奴」
っていう罵倒ってそういう哀れな人間が必ず口にする決まり文句でしょ。
まあそういう宮崎罵倒はこの数十年さんざん語られて、そしてただの
価値のない言葉屑として葬られてきたわけで。
30年前に狭いアニメ界でも隅っこの隅っこにいた「古臭くて時代遅れ」の
宮崎アニメがどうしてここまで受け入れられているか、他業種の人間たちに
「文化の最先端」とまで言われるのか。ジブリのヒットを「それっぽいものを
作って電通が宣伝しただけで大ヒット」「バカがCMにつられてる」程度の
ガキ丸出しの発言しかできない人間じゃ、かつて宮崎をせせら笑っていた人間が
どうしてここまでマイナーに堕ちていったか、どうして宮崎ならざる側のアニメ界が
今また何度目かのバブルを弾けさせてしまったのか、語る言葉も持てないでいるのは
当然のことだと思うけど、まあないものねだりだわね。
ええ!?いくらなんでも↑こいつは駄目だろう
もう擁護してる奴も批判してる奴も相手の人格攻撃しかしてないな…
まぁ元々は批判派のやつが罵倒レスばっか書き込んできたんだから
>>349 が切れるのも分る
元々は俺らは擁護批判関係なくただ意見をやり取りしたいだけなのに
つまらない荒らしレス書き込んでるのも批判派だし
その昔、中国の詩人が詩句を「敲く」にするか「推す」にするか悩んだことがあってな… 下痢の垂れ流しのような文を載せるのはさすがに阿呆の所行としか言いようがない。
ポニョはまだ可愛かったんだけどアリエッティはうざかった・・・ 喋る小人じゃなくて喋らない小動物だったらまだ可愛げがあったような気がするが、 それはただのネズミだな
みんなマロさんについて話の内容で褒めてるけど脚本は駿が書いたんだよ。 駿はいつか死ぬ。その時はどうするんだ。 マロさんが仕事したのは映像の出し方やカットのアイデア。声優の指導。その他もろもろ。 マロさん自体は好きだけど演出は駿のパクリではないけど正直単調だった。 カメラワークに迫力がない。意外な所からのカットも迫力を出す工夫が足りないと個人的に思った。 アイデアを出すイラストボードはマロさんが描いたのか駿が描いたのか分からないけど 可愛い虫はマロさんの演出っぽいけどアリエッティと野原のような部屋とエレベーターや小人たちの小物の使い方のアイデアは正直駿が考えたんじゃないかと思う。 後継者きめるなら早くマロさんだけで仕事をさせるべき
ID:LOk1BeswとかID:K7jBM3qXみたいなのってなんかストーカーぽい 宮崎はもうそういう映画はつくらないって言ってるのに、 「そういう映画」をいつまでもジブリに求め続けてるんだろうな 望む映画は他にあるわけだし、好きな映画、愛すべき作品を語ればいいのに いつまで粘着してここの住人を不愉快にさせれば気がすむんだろう 女にきっぱり振られたみたいなもんで、 もう合わないんだからさ、諦めればいいのに いつまでもグチグチと恨み言垂れ流されるのは勘弁してほしいし 意見の合わない人間に攻撃的に汚い言葉を浴びせるのも 人格を疑われるからやめればいいのに 他人を腐ってるとか言えるような人間が、なんでジブリを見ようと思うのか しかもジブリについて語りたいとか思ってしまうのかそれ自体よーわからんわ
>>356 ハヤオ自身は作らないといってるが、若い人がつくるのを否定はしてないわけで
でもその若い人もつくらなかったから、がっくりきてるんでしょ。
>>357 俺は昔のナウシカとかも好きだけど
あれはあの時代に作られたから価値があるし素晴らしい作品として評価されてるんだと思うんだがな
今新しく同じような冒険活劇が出来たとしても昔みたいに素直に感動できない気がする
これからは激しいアクションや壮大なスケールで楽しませるよりも人間の微妙な心の機微を表現する作品の時代なんじゃないかと
少なくともジブリはそう判断してこの方向に舵取りしてきたって事じゃないのかな?
>>357 がっくりきてもいいよ、別に
でも、ID:LOk1BeswとかID:K7jBM3qXの粘着攻撃性ってちょっと異常だろ?
しかも逃げてまわってる癖に、自己正当化だけは激しいしさ
しかし次回作の平安時代劇というのはイマイチ意図が分らん まだぜんぜん情報ないけどあまり期待してない自分がいる・・・
>>356 相変わらず印象操作しようと必死ですな。
逃げ回ってるだの、レッテル貼りで勝手な勝利宣言。
どこまで薄汚い心の持ち主だよ、お前は。
362 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/03(金) 00:06:40 ID:I/FWbo3V
画力があるけどストーリー作りが素人な人に任せてしまった作品だよね。 ワンマン社長である一代が築いた会社故の事情が出てしまっている。 そこはしょうがないんだけど、ストーリー作りのコンテストぐらいは できなかったものか? アリエッティが小人だけど頑張っている。そこに翔は胸を打たれる。 でもアリエッティがどれほど頑張っても、人間(巨人)である翔に かなわない部分がある。背の高さ、一歩の距離。そこをアリエッティが 指摘して励ますと表現があればよかったなと。 あと小人の減少は人間(都会)の住環境の変化と関連しているとか、 生物学的には小さい生物は長生き出来ないとか。深みのあるテーマが一杯あり 宮崎駿さんが監督だったら取り入れたはず。 ・不要な「初めての借り」 ・そもそも「借り」っておまえ ・おやじでしゃばりすぎ ・母親の声がロリすぎ ・脈絡無く嫌みったらしいショウ君 ・意味なく怖い口の動き ・「狭い」というより「せこい」事件 ・説得力のかけらもない忍び隠れ ・針のSEが不快 ・テコ入れ ・別れ 破綻してない分ハウルよりは上だろうけどそれも微々たるモノ。
お父さんの顔が平面すぎてお母さんと違う人種みたいと思ったけど 小人の世界の血縁関係は、人口が減りすぎてそういう環境って設定なのかな 監督の力量が足らないのか、設定上の仕様なのか分からなかった
多くの人が悪態ちりばめた長文書き込んでるから混乱するよ で、前スレからの @翔が死ぬ程の重病患者に見えなかった。もっと分り易く明確な描写を! だって死にそうなクセに庭をほっつき歩いて、食事はがっつり喰ってるし! Aそれってあまりに鈍感じゃない?翔の病状が重いことは十分に表現されてたよ。 それに実際の症状より翔自身がどう考えてるのかが大事なの。「滅び行く・・・」もつい口から出た皮肉でしょ。 B全体に説明不足で分りづらいからクソ。逐一説明的な台詞をキャラクターに喋らせろ! C実経験が無い人間には言葉で逐一説明が要るんだろうなwプw D(論点をずらして)そもそも嫉妬から出た台詞なんて分りっこない。擁護派はジブリ信者! 昨日今日の長文の中で誰が@〜Dのどれ主張していた人なのさ
>>364 ID:LOk1BeswもしくはID:K7jBM3qXが@とBとDだろ
366 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/03(金) 01:15:59 ID:OzECwxdF
登場人物全てが借り暮らし(狩り暮らし)ならば そこに ほんの少しだけ 互いが互いを必要とし 許し合えたなら 滅び行く運命を覆し 生き延びることが出来るのかもしれない 借りるつもりが狩ることになってしまう しかし与えられたとしても拒み続ける 居場所を奪ってしまったことに対し 一体なにを返すことが出来るだろう 鯉(鮒?)だってバスに見つかれば生きていけない
>>304 期待と違ったものが出て来ても、高レベルなものだったら
素養のある人は的確に評価するし、
そうでない人でもなんか凄かったという評価になるのが普通。
この場合、低レベルのものが出てきたら、 だろ。
こんなことなら小さい緑のおじさんの暮らしを映画化してほしい。ホラー?
宮崎にいじられてないと必死にあちこちの雑誌に書いてるけどどう見てもこのアニメ宮崎に監視されて作らされたって 感じだな。
駿死んだらカラーと合併するしか生きる道はないな
>>370 宮崎に監視されてないってのは本当なんじゃない?
その代わり、現場が勝手に宮崎を気にしてしまったってのが実状なんじゃないかと…
本来、スタッフが「俺ならこう作る」って思う筈のところが
潜在意識的に「宮崎ならこう作るかな?」ってなったんじゃないかな?
まあ、良い意味でも悪い意味でもジブリのスタッフが宮崎の影響を無視する事は出来んわな
373 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/03(金) 13:35:31 ID:xKhb0A4c
>>367 高レベルだと、特徴を強く備えていて、かわいさ余って憎さ百倍じゃないけど、
許容限界を第一印象で超しちゃうから、その分始末が悪い
さっぱりとした中華そばが食べたい時に、
濃厚魚介系豚骨ラーメン出てきたら評価する前に
嫌悪感の方が来るでしょ?、逆なら不満感の方が先に来る。
こういう所に関しては、人間教養とか素養なんかは、あんまり関係ない
だって人間は大部分の人は気分で生きてるんだから。
>>373 気分的にはサッポロ一番の塩ラーメンを求めてたのに
一風堂の豚骨ラーメン出てきたらって話か?
確かに気分的には求めてた物と違うかも知らんが
普通の人間は、自分の気分とは関係無しにどっちが質が高いかは冷静に判断出来るだろ
自分の好みや気分とは違うから一風堂よりサッポロ一番の方が質が高いって判断する奴居たら
それは素養がないって事じゃね?
もう誰も映画の話してないな
お子さまランチかと思ったらのり弁当、握り寿司かと思ったら、巻き寿司&いなり寿司だったでござる。
じゃ映画の話しよ アリエッティがダンゴ虫をポンポンするとこで笑いが出てたな 平気で触ってるの見ると小人にとっては虫=キモイっていう訳じゃないみたいだな スピラーがコオロギの足出してお母さんがウヒャ〜って驚いたとこも 虫の足だからキモイっていう訳じゃなくて人間で言うと牛の足切ってそのまま持ってきちゃったみたいな感じだったのかな?
>>377 小人用の肉屋が有る訳じゃないんだから
>人間で言うと牛の足切ってそのまま持ってきちゃったみたいな感じだったのかな?
ってのは無いんじゃね?
そもそもアリエッティ一家には虫の脚食うって習慣が無いんだと思う
虫食う習慣有るなら虫は自力で捕まえて捌いてるだろうから見慣れてなきゃおかしいでしょ
確かに牛って言うと元々食材ではあったっていう事になっちゃうな 食べる習慣がなかっただろうっていうのは分る スピラーも「食うか、うめーぞ」とか言ってたもんね
この映画に、いろいろと良い点があるのは確か でも、その「良い点」は、いわゆる「宮崎っぽさ」を少しも脱していないというのもまた事実 確かに宮崎は口を出していないかも知れないけど、部下が勝手に宮崎の気に入るように作りました ・・・ みたいな。 その意味では、擁護派の言説は的を射ているし、肯ける点も多い 宮崎的感性からのみ捉えるとすれば、このスレの擁護派の言うことは概ね正しいんだろうと思う 説得力もそれなりにある でも、宮崎の感性とこれを見る観客一般の感性が100%一致しているかというとそれは大いに疑問 良し悪しは別にして、トイスト3やヒックスレとの論調の温度差が、その乖離を如実に示しているんじゃないかと思う
そうするとアリエッティ一家は動物性のものは何食べてるんだろうな
肉類なんかは借りでは手に入れにくそうだし
乳製品とか卵類(クッキーにも含まれてる)で間に合わせてるのかな
体が小さいとエネルギー効率高いからそんなに肉いらないとか
まあ
>>377 は何となく虫を嫌わずに親しんでる感じが微笑ましかったっていう話
そういえば今思いついたんだけど
角砂糖欲しがってたけど花がいっぱい咲いてるんだから花から蜜採ってきても良かったよね
まぁそれやると借りで暮らしてるっていう設定を外れちゃうからな
>>381 コオロギとカマドウマ
スピラーが食べてたじゃん
>>382 スピラーは野外族だから捕まえて食べてたって事でしょ
借りで生活してるのが床下組の文化だから虫は食べてないんじゃないかな
>>383 でも、スピラーと結婚した後の主食はそうだよね。
>>380 >部下が勝手に宮崎の気に入るように作りました
ていうよりジブリが好きで入ってきた訳だからやっぱり似た方向には行っちゃうんじゃないかな
むしろ宮崎作品よりも細かい感情の機微が表現されてる気がして、
宮崎駿の実績に米林監督の感性が合わさって昇華されたって感じがするけど
原作のスピラーは2巻では野宿生活をおくるアリエッティ一家が飢え死にしないよう 定期的にいろんな肉をさしいれするが、なんの肉かは決して明かそうとしなかった。
>>384 うーんあまり考えたくないw
ただ家は出てったけどスピラーと一緒に野外で暮らすのか
また別の家を見つけて床下で暮らすっていう手もあるなぁと思ったんだけど
なんかスピラーは一生野生児って感じで
結婚して家庭に収まるイメージがないw
>>385 でも、一遍の映画を作り上げるためには「それじゃダメだよ」って思わない?
>>385 言わんとしてる事は分からんでもないが
影響受けるのとコピーするのは違うんじゃね?
まだまだコピーの域を越えて米林流に消化は出来てないとは思った
まあ、一作目だし仕方ないが…
感情の機微こそ米林の最大の弱点だろ
今ある批判の殆どが感情の機微が伝わらんってとこばっかじゃね?
むしろ、そこら辺が修正されればストレートな作風だし
子供から大人まで楽しめる所謂良いジブリ映画になるんじゃないか?
原作者は4巻でアリエッティとスピラーが将来結婚して川辺の木の根に りっぱな家をつくって冒険の人生をおくる、と明言してるのに そのあとで気がかわったのか、20年後にかいた5巻ではインテリ系の小人 青年ピーグリーンがでてきてアリエッティに接近させてて笑った。
>>388 うーん自分はこの映画を気に入ってる立場だから難しいなぁ
「観客一般の感性」っていうのが、ジブリがどっちを見てるのかってことだよねぇ
夏休みアニメって事でもっと違うものを想像してた家族連れなんかにとったら失敗だったのかもしれないけど・・・
>>387 スピラーととの出会いを通して変化していくアリエッティの心理を描いて欲しいな。
昆虫を食べなきゃいけないってことの他にも、いろいろと、衝撃的なできごとがあるだろうけど、
でも、それを受け入れてスピラーとの絆を深め、子孫を残していくアリエッティを見てみたい。
>>390 あれはちょっと不思議な展開だよね
ただ、ピーグリーンはアリエッティとどうこうって感じはない気がする
影響は与えるのかもしれないけどね
スピラーと幸せに暮らすという設定を変化させる気はなかったんじゃないかな
>>389 あぁなるほどね
確かに1作目だからさらに伸びてくれたら一番だけどね
今まで監督になるつもりがなかったって人だから
1作作ってこれから作家性が出てくるのかもしれないし期待したいな
>>391 俺も気に入ってる立場だから、言ってることは良く分かる
でも、見てて自分の立ち位置がつかめなかったのも事実なんだよね
最後まで。ハルさんがラスボスwって分らなかったし、KYな翔にも違和感ありありだった
で、一番共感できたのがスピラーだったんでこいつとアリエッティがうまく行けばいいなと思った
でも、出番少なすぎてイマイチ消化不良って感じ
>>395 まあ確かに分りにくいっていう意見も多々あるのは事実だから
ジブリ作品はいま日本で一番多くの人が見る映画だろうって事を考えると
その辺改善の余地はあるのかもね
でも方向性としてはこの方向で間違ってないと思うし
これからのジブリ(米林作品)への期待感はずいぶん高くなったな(最近ちょっとジブリから気持ちが離れてたのは正直なところ)
>>396 分りにくいというか、389のいうように感情の機敏が観客に伝わりきれてないのと
どこがハイライトだったの?という戸惑いが
上映終了後の観客の微妙な空気につながるんだろうな。
絵・音楽・雰囲気はものすごく良い映画だと思うんだけど。
擁護する人は感性とか方向性とか言っているが、 微妙という人は演出等の技量について言っているので話が噛み合わない。 業者がいるのかもしれないけど。
ここで演出等の技量について語られた記憶がない
技量ってなに?そんな専門的な話そもそも出来るの?
感情機微の表現の話ってのは演出技量の話だし専門的な事でも何でもない 演出技法の話ってんなら別だがな。そもそも話は噛み合ってる
402 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/04(土) 23:25:52 ID:IRDn114R
>>374 俺が言いたいのは質じゃなくて味と満足度の話なんだ。
誰だって気に入らない物が出てきたら、どんなに良い物だって評価に
棘が入ったり、アラを探して批判したりすると思うし、その分満足度
低くならない?。
あとついでに、君が拘る素養っていうのは、得てして固定概念を生み
評価に素直さや普遍性を無くしてしまう原因になると思うのだが。
@仲良くなろうとしてたのに、ようやくの初会話で「お前たちは滅ぶ」とか言い出す少年 A居候の上、勝手に見つかっただけなのに「お前のせいで引っ越しじゃ!」と逆ギレ主人公 B小人を異様に憎む老婆の執念の動機 C日本名じゃない小人家族が日本語喋って日本に住んでる不思議 D何の伏線でもなかった少年の心臓病と家族関係 E心臓病の坊ちゃまを預かってるのに部屋に軟禁する老婆。発作でも起きたらどう 責任取る気だったんだ。 以上よく分からなかった点。 あと最近のジブリ作品に出てくる車って小ささや狭さを強調されている気がする。乗り降りで やたらと車が揺れるのが気になって仕方がない。紅の豚の時は普通だったんだけどなぁ。
最近どころかジブリ以前からだよ カリ城のカーチェイス描いた友永ってアニメーターが人がギュウギュウに詰まった車を描いてて カリ城のカーチェイスは友永さんのために用意されたという逸話がある アニメーター界隈では車の描き方はまちまち 女性は大きく描くことが多いらしい 描く人の感覚だよ
乗り降りで車が揺れるのはリアルだと思うけどなぁ 実際あのくらい揺れるよ 特に古い車だし
今日見てきたけど、おもしろかったよ。 こういうこじんまりとしてた佳作って好きだ。 最近の駿とか話が破綻というか説明不足ぎみだったり、 メッセージ性が強くてぐちゃぐちゃだったから満足。
アリエッティって陰毛やワキ毛って生えてるのですか?
いま確かめましたが生えています。
>生えています 俺のアリエッティと違う……
う〜ん..コレ企画・原案・脚本の段階でつまづいてるだろw 舞台を日本に改変したのが昔のイギリスの風俗を考証・具現化するのが大変だからって... 若い監督に任せるからこそそういう手間が掛かる事が出来るのに。徹底的に調べればいいわけでしょ ハードル下げといて出来る事だけで固めて創った物観てもなぁ TVスペシャルが一番似合う発表の場だったと思うが... 「ジブリの新人監督!!」とかの触れ込みじゃなく「ジブリの一アニメーターが監督」くらい の宣伝の仕方で
昔のイギリスの風俗を考証・具現化するのが大変だから日本にしたのか?
ふーんそうなんだ でもまぁ日本の子供たちには日本舞台が入りやすかったかもね
日本とかイギリスとか限定しないで 魔女の宅急便ぐらいの無国籍な世界でよかったんじゃないのかな? おばあさんとハルは魔女の宅急便のおばあさんとマーサそのまんまだったし
このストーリーに無国籍は全然あわないよ
実世界の人間の床下に ファンタジー界と思われる小人たちが住んでいるその出会いが魅力なのに 無国籍にしてしまったらもはやなんでもありになるじゃん
戦時下で物資統制されている殺伐とした世界観での アリエッティだったら見てみたい気もする。 見つかったら即ぬっころされそうな展開だろうが
>>418 そうか!わかったよ。
実世界のパン屋の屋根裏に
ファンタジー界と思われる魔女が住んでいるその出会いが魅力なのに
無国籍にしてしまったらもはやなんでもありになるもんね!
あのカラスや猫の描き方は既にリアルな実世界のものとは思えないけど
>>420 なんでそんなかきかたするかなー
魔女の宅急便はもともと原作も無国籍な感じでそれが味だし
アリエッティは原作も実世界と小人の出会いが味
そんなにあれもこれも目くじらたてて噛み付く気持ちで
こんな作品みて楽しいんだろうか
アニメにするなら、高野文子の「東京コロボックル」の方が良かったなあ。 世界観が「おもひでぽろぽろ」とかぶりそうだが…
というか魔女の宅急便の奥様の屋敷を そのまま舞台にした方が面白かったんじゃないのかな? 悪役はニシンのパイを嫌がった孫でいいし 魔女の宅急便はジブリにとって記念すべき作品だし 最近,スピンオフは流行りだし それを長年の部下が監督するとなれば話題にもなるし
>>418 小人という概念がそもそも無茶なのに国籍がどう意味があるのかまったくわからん。
アンデルセンやグリムは国籍が限定されていなければ話についていけないのか?
>>425 ???
小人というファンタジー要素を入れる時に
原作者はイギリスのカントリーハウスを舞台に描き
ジブリでは日本を舞台にしている
無茶な概念だから舞台まで無国籍風非現実的でいいのか
無茶な概念だから、現実世界のほうがいきるのか
自分は今回は後者だと思う
アンデルセンやグリムなどの童話は、どちらかというと
現実的な世界に不可思議なものが同居している印象なんだがな
>>426 >>420 は嫌味だったね、ゴメン。
でも、舞台設定はイギリスのままがベストだったのは同意してもらえるでしょ?
テーマ→「偉い人が作れというから作りました」
ガキの使いか
430 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/05(日) 15:03:11 ID:sP9I5kmk
絵と音楽がよかった。
>?C日本名じゃない小人家族が日本語喋って日本に住んでる不思議 小人でなければそんな人は沢山居るじゃないですか。
日本の舞台だったからより身近な環境に小人がいるっていうのが良かったけどな
433 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/05(日) 16:39:18 ID:LimwEFhY
宇宙ショーの方がおもしろかった
アリエッティなんてぇ名前で在日小人だったとは……うっかり目に入れてしまった〜 未見でこんな板ウロつくもんじゃねーや
>>426 別に時代設定まで厳密に作っているわけでもなく、ただジブリの近所で資料にしやすい
風景を使っただけだし、小人がいるのを無条件に信じるような頭のおかしい人間ばかり
いる設定が現実的とは到底思えない。
>>435 そういうところが気になってしまうような人間は
何を求めてジブリアニメをみているのかがわからん
「日本が舞台」であることの意味自体、あんまり感じなかったが。 日本たって我々の大部分とは縁もゆかりもない環境だしな。サマーウォーズもそうだが、 ある世代以下の視聴者には感情移入しにくい舞台設定かもしれんとすら思う。
あまり日本ぽくはなかったよな
「借りぐらしのカリギュラ」
借りぐらしのはめ殺し
そろそろゲド戦記の売り上げは越えた?
とっくに超えてるでしょ
■宮崎以外の監督作品 1991年 おもひでぽろぽろ 33.8億円 (18.7億円) 216万人 1994年 平成狸合戦ぽんぽこ 47.8億円 (26.5億円) 325万人 1995年 耳をすませば 33.6億円 (18.5億円) 208万人 1999年 となりの山田くん 14.3億円 (7.9億円) 115万人 ※興収は推定 2002年 猫の恩返し 64.6億円 550万人 2006年 ゲド戦記 76.5億円 588万人 2010年 借りぐらしのアリエッティ 94億円 700万人 (見込み) ■国産劇場用アニメの歴代興収ランキング 1位 304億 千と千尋の神隠し(01年) 2位 196億 ハウルの動く城(04年) 3位 193億 もののけ姫(97年) 4位 155億 崖の上のポニョ(08年) 5位 90〜100億 ←ここにアリエッティが入る予定 6位 78.0億 ゲド戦記(06年) 7位 75.4億 ポケットモンスター ミュウツーの逆襲(98年)
■邦画観客動員数 歴代ベスト 2350万人 千と千尋の神隠し (宮崎駿) 1950万人 東京オリンピック (市川崑) 1500万人 ハウルの動く城 (宮崎駿) 1420万人 もののけ姫 (宮崎駿) 1300万人 明治天皇と日露大戦争 (渡辺邦男・毛利正樹) 1280万人 崖の上のポニョ (宮崎駿) 1260万人 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 (本広克行) 1250万人 キングコング 対 ゴジラ(本多猪四郎・円谷英二) 960万人 ゴジラ (本多猪四郎・円谷英二) 880万人 日本沈没 (森谷司郎・中野昭慶) 830万人 ゴジラの逆襲 (本多猪四郎・円谷英二) 800万人 南極物語 (蔵原惟繕) 780万人 借りぐらしのアリエッティ (米林宏昌) ← ☆ 最終見込み 750万人 子猫物語 (畑正憲・市川崑) 730万人 黒部の太陽 (熊井啓) 720万人 モスラ 対 ゴジラ (本多猪四郎・円谷英二) 700万人 七人の侍 (黒澤明)
ジブリブランドの一人歩きっぷりは、まさにバブルだな。
ナウシカの興収聞いたときその完成度と数字のギャップに驚いたが 最近のジブリにはそれとは逆の意味で驚かされる
>>445 トップに宗教団体を入れて不動票を確保したから、
山田君のような興行での大失敗のリスクは著しく減ったからね。
将来の安定のために仕方ない面もあるんだろうけど。
俺的には、ナウシカが前にも後にも最高傑作。 異論は認めてやる。
>>444 ドキュメント映画除いたら1位から4位まで独占かよ宮崎駿、凄すぎだろ
天邪鬼な性格から国民栄誉賞も辞退してるのかなぁ
凄いというか、おかしい。
>>437 洋館が舞台で外からのみカギがかけられる子供部屋など、舞台に一般日本人には
あまりなじみのない要素があるために、日常感が薄れているってのはある。
日本を舞台にしたのが日本人にとって「現実世界に非現実世界の小人がいる」
ということを強調したいためなら、もっと日本的な日常要素を出してもよかったな。
よく「アンチはなんだかんだ言っても見る」って言われるけど 俺は千と千尋から見てない。 もののけもTVで部分的に見ただけ。真面目に最初から見てない。 だから何だと言われると困るが。
453 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/05(日) 23:50:02 ID:YFUm+Kf8
見た奴だけが批判する権利があると思います。 たとえそれが気に入らない奴らの利益になるとしても、最低限の礼儀では 無いでしょうか?。
昨日見たけど、もう終わり?って感じだった おもしろくて時間が過ぎるのが早かったのか、それとも・・・
√(´・ω・`)
最悪の脚本だった。ハヤオももう終わったな。
カオナシのモデルが監督か
>>451 リアルに深刻な病気である心臓病をおもちゃのように扱っているこの監督に
そんなセンスを期待するのは無理だと思う。
459 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/06(月) 14:57:03 ID:K+Bbnkty
夏休みが終わったせいかこのスレも閑散としてきましたね。 そろそろ劇場も閑散としてきた頃かな? そろそろ観に行ってこようかな。夏の余韻を味わいながら アリエッチーのパンツで興奮できそうかな。
>>447 その話はネガキャンとして散々語ってたバカがいるからやめといた方が
いい類の風説だよ。
ポニョの時も公開直前まで「ジブリは層化社長に完全にのっとられた。
ポニョも層化アニメ」と毎日ずっと騒いでいた奴がいたけど、映画が
公開されてみれば層化にとっては絶対禁句の「南無阿弥陀仏」とキャラが
唱える始末で、それを指摘されたら「層化層化」と騒いでいた奴、以後
パタッと層化の話をしなくなった。
そうしたらいきなり「ガラガラでポケモンに完全に負けた」と書き込む奴が
現れ、連日大騒ぎしていた。しかし公衆が発表されてみればポニョの圧勝。
また騒いでいた奴は興収の話をパタッとしなくなった。
ひうしたらその直後から「母親のリサはDQN。こんなものを子供に見せるな」
と毎日毎日書き込む奴が現れた。こんなことしてりゃまともな事言っても
説得力なんかなくなるだろうに、とあきれたものだけど。
どこかで「ジブリは○○が最後だったな」と言ってる人がいたが、 まあ30年近く聞かされ続けてきたボヤキだ。 コナンファン「カリ城が最後だったな」 カリ城ファン「ナウシカが最後だったな」 ナウシカファン「ラピュタが最後だったな」 ラピュタファン「トトロが最後だったな」 トトロファン「魔女宅が最後だったな」 魔女宅ファン… 魔女宅の頃のおっさんファン「ラピュタでジブリは終わった」 赤豚の頃のおっさんファン「トトロでジブリは終わった」 もののけの頃のおっさんファン「魔女宅でジブリは終わった」 千尋の頃のおっさんファン「豚でジブリは終わった」 ハウルの頃のおっさんファン「もののけでジブリは終わった」 現在のおっさんファン「千尋でジブリは終わった」
おっさんを馬鹿にするなw 俺はおっさんだけどアリエッティは良かったと思うぞ
繰り返すけどいつの時代もずーっと同じだったんだよ。ただ、昔は50万の アニメファンを観客の中核と想定した作品を作らなきゃいけなかったし、 今はアニメファンなんかじゃない人間を核に想定した作品を作らなきゃならない。 ハウルをリピートしていたのは恋愛物と言うかハーレクインの文法に慣れてた 20〜30代の女性層だった。「もう俺は見ない」という人が消えても、そういう 新しい層が見続けているのが現実なんだよね。 いまや中高生が一番好きなジブリは「耳すま」だし、「ハウルが一番好き」 という女は珍しくなくなった。いまでは「千尋はわけが分からん」なんて 言う若者は全くいなくなった。そういうものだ。 「もののけ」なんて公開当時、アニメファンと称する人間がどれだけ 「作劇も構成も滅茶苦茶。こんなものを喜んでいるのは宣伝につられた バカだけだ」と騒いでいたかなんてことは、歴史の陰に消えて行って しまえばいいこと。 人間は理想とするに足る人の言動だけ見ていればいいんだよ。
>>463 >いまや中高生が一番好きなジブリは「耳すま」だし、「ハウルが一番好き」
>という女は珍しくなくなった。いまでは「千尋はわけが分からん」なんて
>言う若者は全くいなくなった。そういうものだ。
てめえの妄想を事実のように語るなゴミが
何のソースもないくせに
そういう汚い言葉使う人間が一番嫌だな
汚い言葉っていうより中身のない言葉だよねw なんで何のソースもないとか妄想に走るんだろw 別のスレでもあからさまな誤解か不勉強発言してる奴にソースつきで 引用をして見せたら「どうしてそういう嘘つくの?」と言われたよw さらにデータを重ねたら何も返答しないでそのスレから逃げてったけど、 ネットの態度は日常の延長といわれても仕方のないところは多いんで、 普段が普段ならしょうがないかとw しかし何ていうのか、本当に現状とか潮流とか読めない人っているんだよね。 いや、俺だってイギリスのクリケット界の現状とかエコバック業界の収支とか 読めるわけがないけど、自分が知らないことについて発言しようって気なんか 起きないし、それについて発言している人間にいきなり「妄想語るな」とか 「嘘つくな」とか発言しようとはぜんぜん思わないもんね。 ジブリに関するデータなんてあふれかえっているのに、どう見ても本の一冊も 読んでないのが歴然のトンチンカンな意見を「今のジブリは」と大上段に 振りかざし、他人をマスコミに踊らさせる無知だと信じられるっていうのが ようわからんというか。まあ自戒の材料に使わせていただきますw
スレが閑散としてきたっていうけど別に飽きてきたわけじゃないしね ここは普通に作品について語り合うような状態じゃないからなぁ 本当は好きな作品についてみんなと語り合いたいところだけど もう諦めて自分の中だけでかみ締めていればいいかなと・・・
>>466 そんだけ長文で嘘じゃないって力説する位なら
ソースのリンク貼る方がよっぽど簡単じゃね?と思ったり…
あと、お前さんの理屈は全部成立してないな
過去の作品でも「ジブリは○○で終わった」って批判が有ったといのは
過去の作品は、時代が変わって受け入れられた作品が存在した事の証明では有るが
アリエッティが数年後再評価される根拠を一切担保してないし
過去レスのソース云々も、過去にそういうやりとりが有ったというだけで今回の話とは全く関係無い
つか、俺はジブリオタだから、そのジブリオタの俺の主張は絶対正しい
俺よりジブリに詳しく無い奴はジブリに関して語るなって事しか言ってないよね
アリ暮らしのカリエッティ
盲目的なジブリ信者来てるね
472 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/06(月) 18:30:09 ID:Vujl2Adt
耳すま公開時中2だったけど、周りの女子は絶賛ばかりだった。 今の中学生がどう思ってるのか知らないけど。
荒れてるの?
475 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/06(月) 20:00:11 ID:48qybVYb
せっかくグリグリ動くのに脚本というか話の展開がいまいちだよね。ジブリは。 王道でいいのに。オトナ帝国みたいなのでいいのに。
人気があるからいい作品だとか人気がないから駄作だとかいうのは単にけちつけたいからってだけでしょ。 嫌いなら嫌いでいいけど、せめて他人が読んでその理由に納得できる程度に説明してほしいもんだ。 パンツみせないからこれは駄作だけどな。
478 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/06(月) 20:42:51 ID:Vujl2Adt
知人からストライクマルチーズだかなんだか知らないけど DVDを貸してもらって見たんだが何が面白いのかさっぱりだった… いい大人がああいうの見てると思うと寒気がしたわ
ID:vJh1KvAH こいつソース出せって言ったらくだらない長文撒き散らして逃げ出しててワロタ この手の奴ってどこにでもいるよな 自分の妄想を事実であるかのように語る奴。 実態はただの嘘つき。ハッタリ野郎。卑怯者。人間のクズ。蛆虫以下の存在だよ
480 :
たかし :2010/09/06(月) 20:52:19 ID:Vujl2Adt
でアリエッチーのパンツは見れないの?
481 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/06(月) 21:00:16 ID:Vujl2Adt
前ズームインかなんかでちょっと映像見たけど 和洋折衷的なお家がいいね。 しかも庭が荒れてるっていう… それだけでも((o(^-^)o))する。
>>479 >いまや中高生が一番好きなジブリは「耳すま」だし、「ハウルが一番好き」
>という女は珍しくなくなった。いまでは「千尋はわけが分からん」なんて
>言う若者は全くいなくなった。そういうものだ。
これを証明するソースを求めているのなら無駄だろ
そんなものあるわけがない
ID:vJh1KvAHは自分がそう思ったという印象、もしくはそうであろうと思う願望を
語っているだけ。でもそれをまるで事実であるかのように話すのは卑怯だわな。
せめてこういうレスをした意図を説明すべきではないかと思う。
もしくはきちんとしたソースを出すか。
ジブリ作品のどれが好き?ってアンケートはたくさんあるが、「中高生」と回答者を区分して 耳すまがいちばん人気が高いとしたものはちょっと記憶にない。商売柄そういうデータは 定期的に探してるんだが。 しかし、常識的に考えればそれはあり得ない。耳すまは15年前の作品だから、今の中高生が リアルタイムで体験できた訳はないし、であればテレビやソフトで触れることになるという点で トトロ、ナウシカ、ラピュタの御三家と同じ土俵で争うことになる。女子と限定するならばともかく 中高生全体でその三作を押さえて一番人気になるとは考えにくい。
484 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/06(月) 22:11:42 ID:MOe4OmKr
ID:vJh1KvAHの蛆虫はいつまで沈黙を決め込んでるんだ?w
日付変わってID変わるまでひたすら待ってるつもりか?
つーかお前の正体バレバレだから。いつもこのスレでID真っ赤にして長文で
ジブリとアリエッティを称えてアンチを罵倒しているアホだろw
文体でバレバレなんだよ。このまま逃げ切れると思ってるのかこの馬鹿はw
お前はまた何食わぬ顔で出現するつもりなんだろうがな、てめえの言った
妄想を証明するソース(笑)はきちっと出せよ。
>>466 みたいな駄文で逃げる真似はもう通じねーぞw
>いまでは「千尋はわけが分からん」なんて言う若者は全くいなくなった。そういうものだ。
ここまで言い切ったんだからなぁ。全くいなくなったことを証明するソース持ってこいw
顔真っ赤にしてプルプル震えている場合じゃねーぞ。馬鹿は馬鹿なりにてめーの言葉に対する責任を取れ
ったくこの手の馬鹿は2ちゃんだからって適当に嘘ばら撒きすぎなんだよ。だからこうやって突っ込まれると
逃げ出すしかなくなる。典型的なクズだよ。蛆虫以下。嘘ついて逃げ回るんだからな。本当に最低の汚物だと思うわ
まあID変わっても「層化」っていう言葉に脊髄反射するから すぐ分かるけどね
やっと見た。地味で暗くて小さくまとまりすぎだ〜! 虫がかわいいのとお手伝いさんに見つからないように家のあちこちウロウロして 違う出入口から入ってみたり、あたりが個人的に好きだったところ。 声の演技で下手な人がいなかったのでホッとした。 はやお作品でもあれくらいのレベルで揃えてくれ(切実!)
487 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/06(月) 23:34:49 ID:CAAuFgb7
>>481 廃墟とかいいよね
庭が荒れてたり怪しげなところが
なんにも期待せず見に行ったらよかったよ 音楽とか最高すぎる まあ確かに物足りなさはあったけど 過剰に叩いてるのはパヤオに夢見すぎてるジブリ信者かな? しかしスピラーは出るアニメ間違ってるだろwww
もののけ姫にスピラー出てきそう
叩いてる奴らの方がかなり狂ってるのはこのスレ見ただけでよく分かるな しかし小ぢんまりまとまった世界を描いてる作品としては実によく出来てる 声もうるさくなくわざとらしくなく心地よかった、特にお父さんがいい しかし藤原竜也はムダに豪華すぎるww
491 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/06(月) 23:58:39 ID:YGWcCJC6
>>487 ストパンは、文化庁メディア芸術祭・審査委員会推薦作品で、興味が湧くように
ネタを一つ書くと、登場キャラは実際にいた第二次大戦のエースパイロット達を
もじっていて、唯一の生き残りの方にもちゃんと許可を取ったらしく、贈呈された
そのキャラの特大フィギュアと写ってる写真がある。
492 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/07(火) 00:45:56 ID:MLOnJlOB
>>491 だからなんなのって感じ。
とにかく俺はあんなの嫌だ。パンツとか乳首とか
何を伝えたいんだよ。キモオタが喜んでるだけじゃないか。
アリ暮らしのカリエッティ
叩くとかじゃなく普通に駄作だったと感じている俺みたいなのもいるよ。 ディティールや演出は納得のジブリクオリティなのに、キャラとセリフとお話しの展開(つまりは脚本ってこと?)が駄目すぎると思う。 良かったと感じた人は逆にディティール部分が気に入った人なのかな。
まあ出来はよくないよな
>>493 に突っ込んでもらえませんか?お願いします
>>449 映画監督というのは、スポーツ・漫画家・作曲・俳優・歌手に比べて
単独での功績じゃないからね、映画つくる全スタッフ・俳優の功績だから
あくまで興行は
だからそのあたりじゃないか
受賞出来ない理由は
499 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/07(火) 05:13:22 ID:lOnbadif
基地外いわく↓ 映画監督というのは、スポーツ・漫画家・作曲・俳優・歌手に比べて 単独での功績じゃないからね、映画つくる全スタッフ・俳優の功績だから あくまで興行は だからそのあたりじゃないか 受賞出来ない理由は ぷぷぷ
今日観てきた。 雰囲気は悪くないけど、盛り上がりに欠けてた。 ジブリは、もう皆が楽しく消費できる映画は目指さずにに、雰囲気だけの美術品みたいな映画を作っていくんだろうか。 共生をテーマに作りこめば、ブランドやイメージは何となく守られるかもしれないけど、本当に楽しめる作品は作れない。 あと、ショウ君が電波過ぎて噴いた。
宮崎駿がもうストーリーなぞどうでもいい境地に至ってるから、幅広い層がワクワクドキドキホロリと 楽しめるような作品はもう宮崎ジブリからは生まれない。それは皆うすうす分かってるだろ。 でもそんなの当たり前なんだよな。来年70の爺さんにそれをやれって方がご無体。 鈴木はジブリを宮崎から切り離すつもりだけど、それは猪木のいない新日本プロレスと同じ道を たどるだろうな。
502 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/07(火) 09:51:14 ID:aVKSfg5O
観てきた 糞つまらなかった。 パヤオはもぅ脳が軟化してるんだな
503 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/07(火) 10:21:12 ID:GbxB0Fa2
一昨日子供に見せるためにラピュタを借りて来た。 何このワクワク感!ってほど勢いがあったなあ…。忘れてたよ。
こういう映画があってもいいのが日本のアニメや映画なんそれ全否定して 一律おんなじようなアニメにしろというのは暴論。つまらなかったぞ金返せ位にしておいてほしいものだ。 つまらなかったから金返してほしいけどな。
そうそう アリエッティの様な静かな面白さを ジブリが提示したのは結構重要なことだと思う 作品自体が借りぐらしになってしまったことは 監督自身も認めているみたいだけどね
俺は監督の個性が出てる作品が好きだから 宮崎駿の劣化作品でしかないアリエッティはまるで駄目だな
アニメよう知らんのだけど、宮崎駿の劣化作品以外もあるの?
508 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/07(火) 22:57:03 ID:EmM4mNWl
宮崎駿インスパイア系とか、ジブリスタッフが違う会社で仕事したのなら いくつかある。
駄作とまではいえないな
せいぜい凡作
>>504 が言うように金さえ返してくれたら文句ないレベル
>>506 宮崎の作品(特に初期)よりはレベルが数段高いがな、アリエは
僕は人生に一定の区切りをつけ、鈍行列車で旅にでることを決めた 山陰本線の汽車に揺られながら宍道湖付近に差し掛かった すると僕に話しかけてくる人物がいた 何と神木君だった 「どこへ行くんですか?」 僕はこう答えた 「永遠の世界に旅に出た僕、そう小人の世界がいいな」 怪訝そうな顔で神木君は僕の顔を見てこうこう答えた 「それは良い話だね。でも実際、小人なんているの?」 僕はこうこう答えた 「わからない。ただこうして旅を続けたいだけ」 そういって僕と神木君はしばらく黙っていた 出雲市駅に着き、神木君は汽車を降りた 「さようなら」 「ああ、神木君もお元気で」 あれから3ヶ月が経った。でも相変わらず俺は死んではいなかった そんなとき、ある小さな街をとおりかかり、古ぼけた小さな映画館に神木君の 出演する映画を見つけた。迷わず僕は入場券を買い、映画を見た 「私の名前はアリエッティ」 「僕の名前は翔、アリエッティか。いい名前だね」 僕はそのとき、はっと気づいたのだった
>>506 >>510 でも純粋に宮崎さんが監督した中では「千と千尋の神隠し」だと思うよ
あれがベルリン国際映画祭で金熊賞を取ったのもあるけど、完成度はあの時だったと思うね
観て来た。オレはこの作品スキだな。 「ペリーヌ」物語が好きなんで、冒険の中にも日常生活を色々やりくりするってのがツボに入ってしょうがない 出来ればTVシリーズで生活をまったり見せてほしいと思ったもんだ。 ただ、見終わった後プチ鬱な気持ちになったのも付け加えておかないとな。 エンディングこそ未来はあるよラストだけど、なんか希望がないんだよね。夢見させてくれよ。 家政婦さんの行動も見てて人間の醜い面というか、やっぱ部屋に鍵掛けて閉じ込めるのはダメだろう、雇われ人として。 まあ冒頭の駐車の仕方で自分本位(又は周りが見えない)な人だってのは描かれてる訳で、 嫌悪感あったけどそれはそれで人間の(あるいは自分の)裏返しだろと言われているみたいでorz まあ言いたいことは説明はしょりすぎっていうか、行間読ませたいならもっと丁寧に書き込みしてもいいんじゃないだろうかと 結論:原作読みたい
千と千尋は全然面白くない
515 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/08(水) 07:13:20 ID:pmp0MX9o
絵は綺麗だが問題も多い。 まずは演出。最後まで静というか淡々としてる。 この作品のテーマのひとつに、少年が生きる意味というか希望を見つけるというのがあるはずだが、 最後まで生というか活気が感じられない静かな演出が続く。 最後の「手術受けてみる」って独白が取って付けたようだ。 またそういう意味では盛り上がりのイベントがテーマに絡んでない。 お手伝いさんとのドタバタでは、少年が生きる意味を見いだす事に説得力がない。 例えば、アリエッティの家族が必死に新天地を目指すのを手伝って、 生命力をまざまざと見せつけられるとか、 新しい仲間が見つかって、種としての希望を目の当たりにするとか、 小さいところでは、アリエッティ自身が外界に臆病だったのに、危機に際して内なる活力を発揮して何かを解決するとか、 そういうイベントの方がテーマに合ってると思う。 まあ原作があるから、脚色しすぎるのもなんだが。
>>515 わかってないなー
わかってない人間が長文かくと虚しいという好例
517 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/08(水) 07:51:38 ID:pmp0MX9o
どこが素晴らしいのか具体的に書いてくれると建設的なんだが…。
俺は516じゃないけどイベントは何でもいいんだと思うんだよね 要は何かの危機を二人で解決した、その結果二人の気持ちが近づけたっていう事が大事なんであって 危機の内容はあまり核心じゃないと思う そういう出来事でなしに アリエッティと翔の交流そのものが生きる意味につながったっていうのがこの作品のテーマなんじゃないかな そこがこの作品の素晴らしい所だと俺は思ってる また516は違った感想かもしれないけど横レスってことで
自分も516じゃないけど、希望を見つけるというのは 明確に希望らしい具体的なモノがないことにより、よりしみじみくるんだと思うな 翔に生きる実感をくれたのは アリエッティ達の役に立てるんじゃないかという興奮 でも、その興奮は無残に打ち砕かれるというか、翔の思い上がりにすぎない 空回りするという現実が待っている それでも、その齟齬こそが生きる証で、衝突したり勘違いしたり感謝したり 違う者どうしがつながって生きていく 誤解から始まった関係であろうとも、お互いの心に何か残してゆく アリエッティが頑張っている!僕も頑張ろう!じゃないところに この作品のよさがあるんだよ
>>515 訴えたいことがないって人間に監督やらせちゃいかんってことだよな
ちなみに原作は全然違う話よ
>>520 米林も吾郎もアニメ監督で失敗しても
喰っていけるからな
523 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/08(水) 12:14:59 ID:WsFYI20q
観にいこうかと思ったけど1800円もするのかよ。躊躇するな。。
寄生虫に共感させて「お前らも同類でしょ。盗人からは盗人してもいい」 「悪い奴からならいくら犯罪を起こしても構わない」 これはどうなのだろうか
小人が存在する為に人間は存在するのだから 小人は人間から何を盗んでも良いし 自然は人間が存在為に存在するのだから 人間が環境破壊するのも仕方ないって事だな って、それどんなキリスト教よ…
527 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/08(水) 14:48:10 ID:2XuYbbYp
小人って差別用語よアリエッナィ
期待せずに今日行った。思ったよりずっとよかった。 これほんとの対象はおばちゃんだよ。 原作を少女時代に読んでいる。小沢さとるのコロボックルも読んでいる。 「きみはぼくの心臓の一部」ってトーマの心臓ですかい。 テーマはずばり初恋。本当の運命の相手(スピラー)じゃない人に恋する のが初恋。
>>528 佐藤さとるさんだね
懐かしいな
アリエッティは女の子向けだね
>>525 高島俊夫だったかな。
外国人と一緒にレストランに行ったら、これから食べる料理だってんで
牛だかブタの頭を持ってきて見せてくれる。それを家族の目の前で
脳天かち割って、脳髄やらゼラチン質やらを取り分ける。それをみて
家族がキャッキャ言って喜んでる。高島氏は気持ちが悪くなって、
「こういうものを見るのはなんか残酷だなあ」
と言ったら、その家族の中のフランス人形みたいにかわいい女の子が
不思議そうに
「あら、でも動物っていうのは人間が食べるようにって神様が作った
ものなんでしょう?」
と言って、高島氏はああこれがキリスト教徒の感覚ってものなんだなあ、と
感じたとか。(イルカやクジラを保護するのは「人間に近いから」なんだと)
原作だと小人にとっての人間ってものがそういう「借りられるための存在」、
そして今人間にとっての地球っていうものが「狩られる存在」だったけど
どっちも実は自分達の方が滅び行く生き物でしかないと分かってきた、って
いう話なんだよね。まあ難しいことを考えずに見たほうがいいよ。
今日見て来た 主題歌のPV映像って感じだね 全体的に翔が変な事言い過ぎ しかし志田ちゃんよりも神木君がへったくそだったなあ、 毎回やってるのに全然上手くならないねこの子
>>528 じっさい観客の6割以上が女性、一番多いのは20代、次が十代後半、
その次が30代らしいからね。
ある女の人が「もうすっかりパリパリにセピア色になってしまった」
佐藤さとるの本を引っ張り出して「子供の頃には読まなかった巻末の
“大人の評論家による解説”」を初めて読んで、そこに「メアリー・
ノートンの『床下の小人たち』」がちゃんと言及されていてビックリ、
「ザワザワッと鳥肌がたった」と書いていた。
男がわからんわからんと言っていた「ハウル」を、ハーレクインの感覚で
女性客が素直に見て泣きまくっていたっていう話を聞くと、余計な知識で
どれだけ目を曇らせているんだろうって自戒するなあ。
ところでハウルを見て「これまでの作品は正直どこがいいんだろうと
思っていたけれど、ハウルはたまらなく泣けた。もう何回も見た」と
言ったという「ジブリ作品に長年関わってきたベテラン女性スタッフ」
って誰のことだったんだろう。保田、篠原、田中、賀川、館野とベテラン
女性スタッフはいくらでもいるスタジオだからw
神木、ヘタヘタ言われるけどそうでもないと思うけどな 声優的な過剰な演技は出来てないけど しっかり感情表現は出来てると思う 俳優を起用するのって、こういうところにメリットがあると思うんだけど 俳優起用して声優みたいな演技されたら、意味ないわな
残酷だなあで済ましちゃうなら、そっちの方が病んでる気もしないでもない
537 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/08(水) 16:34:02 ID:jFtqCO+s
ヤバイ普通によかったわ。 デティールが凄いね…簡単に映画なんて作れないってことがよく分かった。 今までのジブリとは違って新鮮でよかったo(><)o
ところでジブリって創価なの??
まぁポニョもそうだが今回も1人では観に行けないなぁ
540 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/08(水) 16:37:49 ID:jFtqCO+s
パヤオが素直に感動するわけだよ。 所々イマイチなのもあったけど普通によかった。
>>538 俺もよくわからんが、現社長が創価大学でてるってことはそうなんじゃね??
層化の社長って千尋から関わってるんだよなあ そして千尋のあの異常な動員数・・・
>>543 そうなんだ…
じゃあ、ディズニーとの提携やアカデミー賞受賞とも密接に関わってきそうだな
大人の事情、萎えるな
まぁ別に創価学会員でもない俺が楽しめたんだから関係ないけどな
と世の中のことに目をそむけていると、いつの間にか政治資金規正法違反者が一国の首相になるんだよ。
見てきたけど思いがけず良かった! ジブリアニメ版伊豆の踊り子ってとこかな?w 耳を澄ませばをよりファンタジックでしんみりさせたって感じで良かった アニメでこういう繊細な感動を受けるとは思わなかった
>>539 俺ひとりで観て来たけど誰もそんなの気にしてないよ。
まぁ夏休み明けだし、平日の人が少ない時間帯に観て来たからよかったけど。
神木くんの声がよかった。なんかいやらしい感じがよかった。なんかそそる。
サンデーの漫画であからさまにネタにされてた 借りパク暮らしってw
>>548 いや、気にしてるだろ
ちょっと鈍感すぎんじゃね?
観客が少ない時に観に行って、自分は気になりませんでしたってのはちょっと…
>>548 無責任で、独善的な意見だな、あんたも影で笑われてるよ
>>548 少なくとも俺は気にしてる
「あ、あの男の人、一人でアニメ観にきてる」って心の中で思うよ
>層化の社長って千尋から関わってるんだよなあ ということは千尋からハウル、ポニョと観客数がどんどん下がってるのは どうしてなの? 創価がジブリに来させないようにしてるの? あと「ポニョ」で登場人物が「南無阿弥陀仏」って言ってるけどあれは創価への 反逆じゃないの? むかし丹波哲郎が学会に招かれて講演した時、間違えて 「南無阿弥陀仏」とやってしまって場内騒然になったんだけどw
俺も男一人で見に行ったけど アニメって言ってもジブリだったらそんな笑われないと思うなぁ
>>554 単純に作品の集客力が下がってるだけなのでは?
>>555 現に気になるって人がいるんだから、「思う」じゃだめなんだよ
笑われてからじゃ遅いんだよ…
・・・・
あなたはいいかもしれんがね
558 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/08(水) 20:11:08 ID:pmp0MX9o
全く知らない人にどう思われるかが、 そんなに重要か?
560 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/08(水) 20:17:07 ID:n0SMSOuh
角砂糖借りもショボかったし
>>540 駿脚本を駿風演出で作ってたからじゃね?
562 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/08(水) 20:40:28 ID:yagAfNKz
どんだけ自意識過剰なんだよw 生きるの辛そうだな
563 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/08(水) 20:42:38 ID:lUjuFwaF
↑鈍感ばか 他人の目を気にしなくなったらおわりだな
他人の目を気にしすぎる自意識過剰は痛いな
565 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/08(水) 20:49:23 ID:iRvxQWOn
↑ジブリファンはこんなやつばっかりかよ
>>562 一人じゃなんにもできない不自由な人っているんだよね
本当に自意識過剰で痛いと思う
567 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/08(水) 20:51:40 ID:iRvxQWOn
ジブリは別格だと思い込んでる人が多いからね 同じだっつーの
568 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/08(水) 20:53:09 ID:+Po2o9SM
板違い、別の所でやってくれ
569 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/08(水) 21:00:12 ID:0R4AJFlT
男一人で映画館にジブリ見にきてたら正直ウケるんですけど ふつうに てかキモい 19歳女です
アリエッティの話しようぜ
そりゃジブリは「別格」だろ。アニメじゃなくて邦画、いや劇場用映画として。 それを認められない映画ファンなんかいないだろ。 ■日本国内 邦画観客動員数 歴代ベスト作品 2350万人 千と千尋の神隠し (宮崎駿) 1950万人 東京オリンピック (市川崑) 1500万人 ハウルの動く城 (宮崎駿) 1420万人 もののけ姫 (宮崎駿) 1300万人 明治天皇と日露大戦争 (渡辺邦男・毛利正樹) 1280万人 崖の上のポニョ (宮崎駿) 1260万人 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 (本広克行) 1250万人 キングコング 対 ゴジラ(本多猪四郎・円谷英二) 960万人 ゴジラ (本多猪四郎・円谷英二) 880万人 日本沈没 (森谷司郎・中野昭慶) 830万人 ゴジラの逆襲 (本多猪四郎・円谷英二) 800万人 南極物語 (蔵原惟繕) 780万人 借りぐらしのアリエッティ (米林宏昌) ※ 最終予測値 750万人 子猫物語 (畑正憲・市川崑) 730万人 黒部の太陽 (熊井啓) 720万人 モスラ 対 ゴジラ (本多猪四郎・円谷英二) 700万人 七人の侍 (黒澤明)
572 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/08(水) 21:10:52 ID:jFtqCO+s
>>569 そもそもこういう程度の低い馬鹿女に
どう思われようが知ったこっちゃないね。
>>569 わかる、なんだかんだで家族連れ、親子連れ、カップル、男友達が多いよね
新宿にポニョ観に行った時、男一人の人がいて、廊下で並んで待ってる時
暇だから話の種にされて笑われてた、かわいそ〜
574 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/08(水) 21:18:16 ID:jFtqCO+s
島国根性、日本人ですね〜 みんなと同じじゃなきゃダメなんですね。 俺は一人だろうが気にしないよ。 つかジブリはそのくらいの価値があるから。
ご自由に
一人日本国民を敵に回したのがいるな アリエッティまだ見てないんだけど、監督の米林さんの千尋の作画パート好きだし 企画・脚本が宮崎さん+作画あがりの監督ということで期待大
アリエナィ
みんなと同じじゃなきゃ安心できない人達 典型的なニホンジンじゃん。
「俺達のやりたい事を本当にわかってる人ってさ5万人、いやもっと少ない3万人位だと思うんだよね。でもさ、 アメリカで50万枚、イギリスで50万枚、ドイツで30万枚、フランスで10万枚、イタリアで10万枚売れたとしたらさ」 「世界をマーケットにすることによって今までの自身のキャパを越えると…」 「そうだよ、150万枚だよ」 「さめないゆめ」 D , Cmaj7 , A , A7 , Asus4 , A , D/ はしっても Cmaj7/ はしっても〜 D/ 終わらない Cmaj7/ 花の波〜 み A/ ずうみは D/ とおく〜 燃える F♯m7/ くも〜は Dmaj7/ も〜っと遠く〜 Bm , Bm7 , Bm , Dmaj7 , D , Fm7 , Bm7/ 花の中で い Dmaj7/ ちにちが〜 おわ B/ る〜 さめ Dmaj7/ な〜い〜 Em7/ 夢 G/ みた〜い D/ に〜 さめ Dmaj7/ な〜い〜 Em7/ 夢 G/ みた〜い D/ に〜 D , Em , D ,
>>578 俺も一人でジブリ観に行っても何も問題無いと思う
でも、この人が一人で行く理由が少し分かる気がするな
あー言えばこう言うタイプ
この作品を一緒に観た相手の感想が 「もっと少年の希望を見せなきゃ」「手術の結果まで見せなきゃ」 「借りるじゃなくて泥棒じゃん」 … …この人と付き合うことはないな、と思いました。 「借りたら返さなきゃね」って…はは…
住み家を借りてるつーことだろ
原作では「借りる・・・そういうんだね」 と少年につっこまれ、そのあとのやり取りで アリエッティの信念は1つ1つ揺さぶりをかけられている 同時に読者もアリエッティ一家の持つ価値観について考える余地が生まれてる 映画はアリエッティ一家と少年の交流の大部分をカットしたから お互いの価値観のズレをすり合わせる楽しさも半減してるな。
>>540 そうそう。すごく素直な感じがした。
やさしくて切なくてさらっとしてて、自分はかなり気に入ったよ。
台所が崖と山の厳しい地形に見えたり、クギが梯子になったり、壁の飾りが足場になったり
人の家が、視点が小人になっただけで冒険になるのが面白くてワクワクした。
アリエッティ、言葉少なく、表情で見せる場面が多かったけど、
見つかったときのなんともいえない表情がすっごくかわいかった。
失敗した悔しさや、翔への愛憎入り混じった感情もひしひし伝わってきた。
よかれと思ってしたことがアリエッティの生活をぶち壊してしまうというすれ違い。
人形の家を用意して歓迎しようとしている人間と、決して相容れない小人たち。
好意がうまく伝わらないもどかしさ。
やっと通じかけたのに離れなければならない、それぞれの運命の非常さ。
せつない気持ちで劇場を出てきたよ。
個人的には、おばさんがドールハウスのミントを見つけた場面で終わりでも良かった。
ホントにそうだったらすげー叩かれそうだけどさw
公式サイトの鈴木Pが語るこの作品のプロジェクトの出だしを読むと まずパヤヲと鈴木Pによるジブリとして次に何を創るかの打ち合わせで バヤヲが「床下の小人たち」をやると言い出す。鈴Pが何故「床下の小人たち」なのか? と聞くのでバヤヲはプレゼンすることになる。鈴Pが言うにはパヤヲが苦し紛れに説明しだしたって... 何でパヤヲが苦しんでる様に見えたのか、急にウンコが漏れそうになり必死でそれに耐えながらプレゼンを 続けたので苦しそうに見えたのか何なのかわからんのだが
>>581 うん、相手に悪いから、付き合ったりしない方がいい。
「借りるじゃないじゃん」はごく真っ当な感性。
>>583 原作はそのやり取りがあることで、小人の視点に思いを馳せさせるようにできてるんだよね。
あるいはこの作品の最大の焦点がそこであり、無造作にそれを削ぎ落としたのがこの映画。
なのにわざわざタイトルに「借りぐらし」。
>>587 そこがもっと丁寧に描かれれば
人間も自然から借り暮らししてるんだってとこまで持っていけるんだよな
それが無いから、ただの盗み暮らしになっちゃう
>>584 そういう余韻のあるラストもいいね
好みかも
>>581 その人わかってないね、永久に借りておくだけなのにね。
日本の漫画をハリウッドで映像化すると駄作になるって言われて炊けど これからは海外の作品をジブリ化すると駄作になるって言われるのだろうか
すっごくよかった。 音楽のつけ方もなんか叙情的でよかったし・・・ 雰囲気がとっても魅惑的だった。 とにかく古びた和洋折衷の家と荒れた庭がイイ!!
借りぱくりのアリエッティ
594 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/09(木) 12:37:07 ID:3yEwLuQU
観てきたけど思ったよりよかった
うん良かった 俺も早速借りパク暮らしを実践してみよう
596 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/09(木) 15:32:48 ID:BGxlpxyn
昨日、もう1回見たいって言う友達に付き合って見たけどあれを2回も見たいとかいう神経が正直理解できない作品だったわ
お前が今話題にしている作品を理解できない人間で、理解できないなら 出来ないなりに自分の受け取り方を人に納得させようとするくらいの 意思があるかと思いきや、その意思もそれを人に納得させる言語能力も ない、そのくせ露出壁だけは過剰にあるダメダメ人間だということだけは きっぱり分かった。
今から3回目行ってきます!
昨日ひさしぶりに魔女の宅急便を観たけど、アリエッティはこれの足元にも及ばないわ・・・ パヤオの偉大さが分かった(´・ω・`)
601 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/09(木) 19:04:03 ID:3yEwLuQU
同じ原作ものでの比較ならわかるけど、それは比較対象にはできないでしょ。 まぁポニョよりはアリエッチのが面白かったけど。
そうだよね 自分もそのつもりで魔女宅をこのスレで出したんだけど
604 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/09(木) 19:11:25 ID:lljpHGEZ
はあ?
606 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/09(木) 19:20:37 ID:09DW1+oz
604だが、なかったことにしてくれマイカー?
607 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/09(木) 19:22:42 ID:09DW1+oz
608 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/09(木) 19:27:00 ID:AvGj1HM1
↑あたまおかしい
609 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/09(木) 19:29:18 ID:4/bIaXcT
地味でつまらん作品
魔女の宅急便ではキキとトンボの交流もしっかり描かれていたけど、 それに比べるとアリエッティとショウの関係は全然描かれていないよなあ パヤオの凄いところは、キキとトンボだけじゃなく、オソノさん、ウルスラ、 ニシンパイ婆さんとの関係もしっかり描いているところ しかもアリエッティよりも映画としての面白さ、ストーリーの起伏さが富んでいる 上映時間は大して変わらないのにこの差はなんなんだろう
脚本駿なのにその批判は頓珍漢
アリエッティは駿の単独脚本じゃないぞ
613 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/09(木) 19:43:37 ID:t5HCVtCa
614 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/09(木) 20:18:31 ID:3yEwLuQU
パヤオなんかはテレビシリーズ作りながら演出学んできたみたいだけど マロはそういうのなしでいきなり監督だったそうじゃない
今観終わった。普通に面白かった。 家政婦さんに悪役としての魅力や茶目っ気では無く、気持ち悪く感じてしまったのが残念 最初の角砂糖をかりに行く父ちゃんカッコイイね。バットマンみたい
617 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/09(木) 21:13:13 ID:KLpyT/JY
>>614 やっぱ作画だけじゃなくて、
アニメーションを小品でもいいから企画を通すところから、
1から作る、しかも仲間集めて人動かしてっていう環境で場数を踏んでこないと
何か得られないものがあるのかもね
618 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/09(木) 21:17:14 ID:KLpyT/JY
619 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/09(木) 21:31:59 ID:a9snanBk
>>617 いきなりジブリで長編っていうのも…なあ?
多分未来のヒットメーカーはジブリとは別の所にいるんじゃないかな
下からこう、何か這い上がってやろう・面白い物作ってやろうってゆう奴ら
>上映時間は大して変わらないのにこの差はなんなんだろう 教えてあげようか、それは「作品のジャンルの違い」っていうんだよ。 タルコフスキーの映画に「派手なアクションが無い」ヒッチコックに 「泣かせる悲劇がない」と言ったらアホでしょ? でもジブリのアニメはキャラクターの絵が似てるっていうだけの理由で 駿の「昔の」作品と同じような筋や展開を求める人が湧いて出てくるのが ジブリ作品がどれもみんな公開当時は不評に晒される大きな理由だね。
>>620 お前がID:vJh1KvAHの時にやったクソくだらない捏造
>いまや中高生が一番好きなジブリは「耳すま」だし、「ハウルが一番好き」
>という女は珍しくなくなった。いまでは「千尋はわけが分からん」なんて
>言う若者は全くいなくなった。そういうものだ。
これのソースを今すぐもってこい
てめえは文体でバレバレなんだよ。
適当に嘘ついて逃げ回る最低のクズが
実際アリエッティ入ってるし 酷評されるようなできでもないし 自分の望んだものと違うから金返せみたいな 詭弁っつーかなんつーかみたいなのばかりだしな、ここの意見も
>>621 通りすがりの基地外があらわれました!
けっきょく全否定しにくるだけの荒らしはこういう人なんですね、プ
今日見てきた。思ったよりよかった。 今日見てきた。普通におもしろかった。 ヤフーレビューの工作員のテンプレかよw
いまだソースは出せず。だせるわけもないけど。だってアリエッティを擁護したいがためについた「嘘」だからw 463 名前:名無シネマ@上映中[sage] 投稿日:2010/09/06(月) 15:47:50 ID:vJh1KvAH [3/4] 繰り返すけどいつの時代もずーっと同じだったんだよ。ただ、昔は50万の アニメファンを観客の中核と想定した作品を作らなきゃいけなかったし、 今はアニメファンなんかじゃない人間を核に想定した作品を作らなきゃならない。 ハウルをリピートしていたのは恋愛物と言うかハーレクインの文法に慣れてた 20〜30代の女性層だった。「もう俺は見ない」という人が消えても、そういう 新しい層が見続けているのが現実なんだよね。 いまや中高生が一番好きなジブリは「耳すま」だし、「ハウルが一番好き」 という女は珍しくなくなった。いまでは「千尋はわけが分からん」なんて 言う若者は全くいなくなった。そういうものだ。
下の3行の表現は膨張してるが、全体としては特におかしくは見えない様な ハウルを支持してるのは女性だけではないとは思うが
膨張してる表現ってどんなんだ?
でも「耳すま」が4〜5位に入ってるデータはあったじゃん アンチの「耳すまなんか人気ある訳ないだろ」っていう書き込みだって結局思い込みで書いてるだけだった訳だろ
>いまや中高生が一番好きなジブリは「耳すま」だし よくこういう嘘を平気で付けるよなw
悪くはないけど至って普通 魔女宅を作ったパヤオの偉大さがわかった
>>626 「だから何?」って枠をでていない
>>627 書いてある通り。事実ではない。嘘吐きって事さ
>>628 文脈を忘れてる。ここでは「中高生が一番好きなジブリは耳すま」に対しての意味合いが大きい
633 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/09(木) 23:34:27 ID:BXMYtJvJ
擁護するわけではないが、ペップスって女子高生アンケートサイト?の ランクでは2位だな。 ちなみに一位がトトロで、以下耳すま、魔女宅、ハウル、千と千尋、ポニョ、 猫の恩返し、ラピュタ、もののけ、ナウシカって感じでベストテンが続く。 他のサイトで書いてある好きな理由を見てみると、全体の出来より 特定のキャラが好きで、その作品が好きな奴らが多かった。
>>627 大げさな表現っていう意味合いで言ってみたよ
637 :
632 :2010/09/10(金) 00:28:05 ID:DIJw/2/n
>>630 ゲド、おもひで、アリエッティ人気無さすぎワロタwww
641 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/10(金) 02:20:47 ID:xtZT5I5T
一応商売柄、どんなもんだ?と、偵察がてら観に行ってるって人って割と多そう
「アリエッティ思ったより面白かった」詐欺、流行ってんね
俺も思ってたよりは面白かったよ。55点くらいかな。
私も面白かったなー 傑作!って感じではないけどこれからもたまーに観たくなるかも
645 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/10(金) 13:19:21 ID:i8Z/43fN
646 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/10(金) 13:25:44 ID:aY1AZsM5
俺も思ってたよりヨカタ 1000点満点中5点! 獲得オメデトウございます! うん、思ってたよりヨカタ 思ってたより…
とりあえずソフト出たら買おうと思ってる 映画のグッズに散財しないタイプだけど今回はいくつか買ってみた それも全然別の日に行ったトイストーリーの帰りに何故かアリエッティのお土産ww ティンクもいいけどアリエッティもかわいいよ
648 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/10(金) 13:37:36 ID:D2ISXsL6
ジブリで新人監督やって、2ちゃん見たら鬱になるだろうな… そもそも相手にしてないかw
>>648 2ちゃんなんかよりもっと厳しいことを宮崎、鈴木に指摘されてるだろ
650 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/10(金) 13:43:23 ID:aVCSxoKF
651 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/10(金) 13:45:11 ID:R5klQ17D
652 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/10(金) 13:57:47 ID:RCIU6CVW
マロって呼んでくださいねっ★
ジブリアニメを叩いていた奴なんて大昔っからいくらでもいたんだよ。 「ジブリは堕落した」 「過去の遺産だけで食ってる」 「宮崎はもう昔みたいなものは作れない」 それってもうナウシカの頃からずっとそうだったんだよ。 「宮崎は日本前の作品で終わった」は実に30年近く壊れたレコーダーみたいに 延々と言われ続けてきた恒例のコピーなんだ。 「もうこれでファンをやめる」なんて勇ましい宣言する奴も後を絶たなかったw しかし何千人ファンをやめたか知らないが、そのたびに何十万人が新しく ファンになる。そしてさんざん罵声を浴びていた新作は「あの頃はよかった」 と言われる「昔の作品」になり、十年経つと「誰もが認める傑作」になる。
「見直すとよく分かる。オレ何が不満だったんだろう」 「俺もこれを理解できる年代になってきた」 と手のひら返し。こと宮崎作品についてはこれが毎度の恒例行事なんだよね。 アンチは心が進んでいる上に健忘症。 いくら論破されても意味のない主張を繰り返す。
655 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/10(金) 14:20:44 ID:1u2bEhsj
アンチは心が「進んでる」の? すげーじゃん
656 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/10(金) 14:44:51 ID:54+w75XV
なーーーんもない映画 つまらなかった。 絵もストーリーも見所なし!!
宮崎監督の千尋以降の作品は話の作り方が一般的でなくなって来ていて 初見した当時から今現在まで見ると違和感を抱くな 見た後、物足りない心に残らないってのが共通した感想 で、それがアリエッティでも感じた はっきり言ってつまらない作品だと思う
世界に入り込めなかったらアウトの映画だってのは確か だが、お前そんなの事前にちょっとは調べろよw こんなの人選ぶにきまってるじゃねえかw ジブリだから話のタネに見ておくかくらいのつもりでいったんだろw 自分が悪いわw
659 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/10(金) 15:00:48 ID:yXwGoJJ8
『カリ・グラッシュの蟻エッチ』 よし、ウチの会社次回作はこれでいこう!
660 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/10(金) 15:14:13 ID:Md9klo++
みんな名作に飢えてるな
661 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/10(金) 15:19:27 ID:jFt1VvIf
美術よかったね、さすがジブリだね。 作画も他の葛アニメに比べたらシャレになんないくらい凄い。 それからこのアニメの雰囲気が好き。 音楽もいい。
でも最近は絵は綺麗で当たり前な感じじゃないか? 絵は悪けりゃマイナスポイントにこそなるけど綺麗でも 格別評価ポイントにならないというか アニメは美術館の絵じゃないんだからシナリオでもっと 楽しませて欲しいって方向に随分前から傾いてる気がする
面白かったっていうレスにまで何か言われるようになったのね
>世界に入り込めなかったらアウト どんな映画でもそうだろ
665 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/10(金) 16:59:55 ID:UZWX1A6o
痔ブリ、作品ごとに様式に陥ってる気がする… あれだけ批判していたのに、ディズニーと変わらんな
ジアートオブを立ち読みしてきたけどパヤオもイメージボードいくつか描いてるじゃん 採用されなかったようだが 意外と原作に忠実なかんじだった。小人の家の中の壁が張り紙を切り貼りしてたり 映画のは美術が暴走しすぎなんだよなぁ
魔女宅と比べてハヤオの偉大さが分かった!とか言ってる ハヤオ信者が笑える その偉大なハヤオ様が監督したポニョはアリエッティよりつまんないのに ハヤオが脚本に関わらなかった方がいい作品になってたかもな
>>667 作品の出来だとポニョとアリエッティはどっこいどっこいだと思うけど
ポニョには見せ場があるから、ポニョの方がちょっと上かな
ポニョはDVDを買ったけどアリエッティは買わない
ぐらいの差
669 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/10(金) 17:28:44 ID:UZWX1A6o
>>665 日本人はパクリ民族だからな
中国人の盗作問題笑ってる場合じゃない
670 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/10(金) 17:38:24 ID:jFt1VvIf
自分はポニョよりもアリエッテーのDVDのが欲しいかも
671 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/10(金) 17:50:50 ID:aP+D6M6V
面白そうだから今度観に行こう
672 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/10(金) 18:09:44 ID:i3XidzdZ
ポニョの絵好きだな 生き生きしてて
673 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/10(金) 18:20:00 ID:KEuuU5UB
アリエッティ面白かったよ どんどん経験積んで、良い作品作り続けて欲しい
674 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/10(金) 18:22:13 ID:0OpHisCc
普通によかった
675 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/10(金) 18:31:06 ID:/DqPDke8
良かったに一票
>>666 逆に映画を見た時、絵本で説明されていた場面が
そのまんま出て来て感動した部分が多かった。
小学生向けのマンガ見て、つまらんと言われてもなぁ。
678 :
今日見た感想 :2010/09/10(金) 21:32:32 ID:bPek2FSz
今日見てきたのでちょっと書き込むと、 ・あれは大人向けに作られたものじゃないんじゃない? (だから昔よりつまらないのは当たり前?) ・もうちょっと内容に思い切りがあってもよいかと。 (ただ小人が生きていく大変さを描いてる気がした) ・無理やりアリエッティと少年を恋仲にするなw (というか少年がすこしキモいイメージがあるのはなぜだ) ・子供がラピュタを見たとき絶大なインパクトがあったはずだが・・ (アリエッティは明らかに子供に印象が薄すぎる) 総合 ・宮崎っぽい中国のアニメを見せられた気分。 ・宮崎クオリティを保つので一杯か?
>>640 動員で圧倒的にアリエに負けてる負け犬の遠吠えワロス
なにがアリエッティに動員で負けてるんだ?
681 :
今日見た感想 :2010/09/10(金) 22:01:00 ID:bPek2FSz
千と千尋から思ってたことだけど、 ゲド、ハウル、借り暮らしは 何回かに分けて上映したらよかったのではないだろうか? 一回で終わるにはあまりにもったいない世界観、 登場人物の説明と人物相関図を伝える時間が大きすぎる点を考えると 1回の上映にまとめること自体が無理になってきている気がする。 せっかく面白い構造、脚本なのに 最初の「つかみ」が少し疎かになっただけで 「(゚Д゚)ハア?」となった場面が多すぎる。 もののけ、ハウルはいま見ても面白い。 でもゲド戦記はどうみてもアレン無双しか印象がない。 アリエッティも「熱さ」がない。 キレイだけど冷たいかんじ。 たぶん次回の作品でも みんなであーでもないこーでもないと言うことになると思う。 それくらいアリエッティから伝わってくるものはなかったんだ。本当に。 ゴールデンタイムの30分ものにすれば 監督の言いたいこともちゃんと伝わるし、 作品もより自然な仕上がりになると思うがいかがだろうか。
>>680 千尋、ポニョ、もののけ、ハウル以外の日本アニメ全作品
どうにもズレてる感想だな
前にジブリ版伊豆の踊り子と書いた者だけど アリエッティこそ大人向けのアニメでしょ ストーリー的な派手さはないけどしんみりとした文芸作品的な良さのある作品だと思った 昔からのジブリのファンだった人が求めてる楽しさとは違うのかもしれないけど 今まで特別なジブリファンって訳でもなかった自分には別の良さが感じられて気に入った作品
>>681 何回かに分けて上映するほど中身ないだろ
原作を忠実に再現したら可能かもしれないけど
ゲド、ハウル、借り暮らしは原作に対する
冒涜といってもいい出来だからな
686 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/10(金) 23:17:58 ID:VAqkAEem
大人向けって言うより「程良く鬱で、アナログな作りの新海誠映画」じゃない?。 そうじゃなきゃ「目黒のサンマ映画」とか
>>682 それ、どこがどうなって「ジブリ作品の中でアリエッティの人気は相対的に低い」ってデータを出してきた奴を
負け犬呼ばわりできる根拠になるの?
>>681 アリエッティは、続編できますよって終わり方に見えるよ。
>>681 俺もゲドは分けて欲しかった
映画、普通に良かったんだけどね
他の作品については特に思わないかな
ゲドは個人的な感想として
原作読むと、なんとなく映画にするならゴッドファーザー的な構成が良いのではと思ってしまう
ズブの素人の意見だけど
ハウルは原作に対する冒涜どころか、礼儀正しささえ感じたよ あの手腕はやはり素直に凄いと思う。
地味な内容を「大人向け」とすり替えるのはちょっとどうかと
>>693 映画版のハウルは凛として、自分の意志を持ち、戦争を嫌う立派なキャラクター
王宮までソフィーを助けに行って自分が身代わりになったり、敵国の船を攻撃して落としたり、
映画の中のハウルはあまりにアクティヴで勇気がありすぎる。
女たらしでナンパな男は宮崎駿監督の美学に反するのかもしれないけど、
原作のはハウルはどのように人を愛していいか分からないから、片っ端から女に声をかけてとりこにし、
すぐに捨ててしまい、そのくせ心の中では本当に愛せる人を探しているようなキャラ。
それに比べて映画のほうのハウルは、不器用は不器用でも「処世術がヘタ」。戦争に協力せず、
権力に敵対してしまうような真っ正直な人間。ひねくれ度合いが足りないうえ、
人物としての深みや、若者らしい性格まで無くしてしまっている。
横レスだけど ハウルが変わるのは王宮に助けに行って「から」でしょ?それもソフィーが居たから来れたって それまではカッコつけてるけど髪がキマらなかったらグダったり 怖さのあまり部屋中まじない玩具まみれのまるで子供だし
>>695 それ以前に性格が全然違うんだよ
原作をしっかり読んでいれば理解できるはずの
主要キャラの性格、行動の意味、役割、
それが何一つ映画には生かされていない。
今日見て来たけど面白かったよ!最後うるうる来てしまった。 開いてた書店で原作セット大人買いしちまった‥orz
髪留め、せんたくばさみくらいの大きさがあるのかと思ったら 小さくてワロタ。 あれなんだ w
アリエッティってプロモーションビデオだと考えたら最高の100点満点の出来だよな なんでテレビでやらなかったんだろ
映画館でやった方が儲かるからだよ
>>701 世界名作劇場「借りぐらしのアリエッティ」
>>696 性格が全然違うとは思わないなー
原作もあんなんだよハウル
原作の冒涜とは思わないけど、ハウルに関しては制作者側に
独りよがりで、観客をおいてけぼりにした不満はある
後半の展開は、説明不足が重なりちょっと納得できなかった
ただ、原作もそう面白いとは思わない
むしろ、続編のアブダラと空飛ぶ絨毯のがよくできているので
宮崎は悪く取れば、動く城が描きたかっただけだろと見てしまうところもあったりする
ただ、あれを冒涜というのは理解できないし、
アリエッティはとてもよくできていると思う
確かにハウス世界名作劇場に相応しい世界観だな
本当にハウス名作劇場で、1年くらいかけてやった方が良かったと思う。 昨日見てきたけど、序章が終わったところで切られた感覚だった。 映像や音楽は綺麗だったからもったいない。
視聴率が悪くて、途中でうちきられるよ
バックに天下の電通様がいるから大丈夫
電通死にさらせや 日本の悪性汚物癌が
ポッドがあんな名作劇場から引っこ抜かれて来たようなキャラじゃなく 毎晩借りから帰って来ると白いランニングシャツにステテコ姿で晩酌し もっとしっかり者に設定されてる奥さんやアリエッティの前で 平気でブーブーおならをする様な父ちゃんだったらハッキリとパヤヲと切り離した 作品として観れたんだがな。惜しい
>>707 世の中の商業映画やTV番組の7割近くに
バックに電通様がいらっしゃる訳ですが・・・
>>710 そのほうがパヤオっぽいと思うけど…
実際昔企画した時はコメディー要素大目でやろうとしたらしいし
そろそろ観に行こうと思うけど まだ混んでるかな?
先週末に観たときはガラガラといっていい状態だった。
父親との初めての借りのシーンは秀逸 米林の才能の一端が見れたな 登山アニメにすればもっと良かったかも
716 :
713 :2010/09/11(土) 15:34:46 ID:mEQPdxgW
>>715 自分もそこ好き。お父さんテラカッコヨス
思い返してみると、翔のしたことってホントにぜんぶ裏目に出てるのね
「怖がらないで」の一言から、「君を見たよ」発言、角砂糖のわすれもの、ドールハウスプレゼント
ぜんぶがアリエッティが引っ越さなければならない原因になってる。
誰が悪いわけでもなく、思いやりを持って接していても、相手の立場じゃないとわからないこともある。
エンディング見ながら、「あー、最後はスピラーとくっつくんだな」と思ったら
なんだかせつない気持ちになった。
>>712 それ知らなかった...40年前パクさんとやろうとした時でしょ
かなり思い切った自虐的な設定で創ろうとしてたんだな
「キレイに見せようとしたって結局こそドロじゃね〜かよ!」
の類いのツッコミがはいっても大丈夫な様にあえてアリエッティ一家を
野卑なコソドロ一家として描こうとしてのか
そのすれ違いがちゃんと解消されて、友達以上恋人以下(お情けで 「未満」とは言わないでおく)になって別れを迎えられたんだから よくある転校生もののハッピーエンドみたいでいいじゃんw 個人的に目的や方向性が違ってる男女が足の引っ張り合いみたいな ドタバタを続けながら力を合わせて行くっていうアクションコメディが 好きだったので、ベタな恋愛話になっていなくて個人的に喜んだよ。
720 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/11(土) 18:10:06 ID:7UMw3ZKi
>>717 原作ではそれが人間とは関わってはいけない理由になってるからな
人間とは分かり合えるかもしれない、悪い奴ばっかではないとはいうが
害をもたらさない可能性がないとはいえない
だから見られてはいけないってなってる
原作だとあの家には三家族住んでいたが結局二家族は家を出てしまってる。 ただどう見てもあれで見つからない方がおかしい。結局人間様のお情けで 生きてるのに気が付いていないバカで哀れな連中なんだな。
バルサン焚いたらどうなるんだろう・・・
「瘴気!」などと言ってマスクを被るのかも。
原作はバルサンされてたが、間一髪で少年が壁をこわして逃がした。 アニメもやればよかったのに。
>>720 映画でもちゃんとそれが理由だわかったよ
翔自身危害を加える気なんかないし、アリエッティにもそれは伝わったけど
やっぱりハルさんみたいな人がいて、お母さんはひどい目にあって
翔や、ドールハウスを作ったおじいさんの好意が報われず、小人とは一緒にいられない。
なんていうか、自然の掟とまではいわないけど、どうしても仕方ないことってあるんだよねー
それを知って少年と少女はひとつ大人になったのね
みたいな感想を持ったんだけど、アリエッティ見た同僚が
「最後にはあのドールハウスで暮らすと思ったから拍子抜けでしたよ〜」
って言ってて、微妙な気持ちになったw
726 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/12(日) 08:20:31 ID:W1HrGhuf
小人は借りると言う。人間はそれを盗むと言う。 人間の立場を小人にしたとき 人間は自然からあらゆるものを借りると言うだろう。 果たしていまの自然はそれをなんと言うだろうか。 そういうテーマだったような気がする。
727 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/12(日) 08:26:46 ID:W1HrGhuf
人間から借りて、自然に返す、 そういう場面があれば納得いくものがあった気がする トトロみたいに夜中とか人の見えないところで 木や植物を育んでいる、とか。
人間は自然からいろいろ借りて最後には自分の体を自然に返すんだよ 小人は人間に何を返すんだ
729 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/12(日) 09:47:16 ID:7tPddXyQ
観て来た しのぶと希林がウザかった。。 以上
盗んだつもりはないだろうけど、借りるってのも違うよなアレは
小人が借りるとか言うのを正当化してるがそれを言うなら使ってるものは 人間が自然から盗んで加工したものばかりだ。間接的であろうが自然破壊してる 事には変わりがない。人間はどこからも借りられないって厳しい目は皆無だから アホなのが「借りる暮らしを人間も考えなきゃw」とか書くんだろうな。 ねえ、キネ旬さん?
732 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/12(日) 17:03:43 ID:3+Q5KAeq
これだけ頭の悪い人ばかりだとジブリの崇高なメッセージは伝わりませんね
>>728 「俺は自分の体を返してやるんだからお前からいくらとっても構わないはず」
と強奪の限りを尽くしている奴が小人たちに人の道を説くわけですね。
キモオタニートが宮崎駿に「タバコ吸ってる奴は悪だ!アニメは石油を
浪費する産業だから悪だ!」と上から目線で人の道を説いてるのとなぜか
そっくりですねw
釈迦もキリストもニート。
「高等遊民」と呼んでくれたまへ それと彼らには生活の面倒を見てくれる外部のパトロンが付いていたぞ そういえばアニメで仕事がなくなった時期の宮崎も徳間というパトロンに 世話になってたニートだったなww
空想の世界で小人が盗もうが借りようがなにしようが目くじら立てんな PTAババァ並に細かい奴らだな
借りのスタンスをもっと掘り下げてたら文句も出なかったのに もっと脚本掘り下げてテレビでやろう 志田未来主演実写連ドラでもいいから
>>736 を見て同意したけど
>>726 が言いたいのはまた別のことだよな。
しかし志田は良かったなー。ちょっとキキの声に似てた。
「どうだい?願い星の正体なんてあんなモノさ、これで星の恐ろしさがわかっただろ?」 「いいえ、アタシに願い事がある限り願い星は願い星よ」 「へぇ〜しつこいんだねキミも。で、一体何をそんなにお願いしてるんだい?」 「ナイショって言ったでしょ」「教えてくれたっていいじゃないか」 「じゃあ言うわ、アタシの願い事っていうのわねぇ..ある人がアタシの事好きになってくれるようにって」 「な〜んだ、そんな事か下らないウッヒョッヒョッヒョッ…エッ?オ、オイある人ってどんな人だい?」 「幸せの予感」 Fm , Fm / 心が〜 こん B ♭m7/ な〜にぃ〜 B ♭m/ ふるえるのは な〜 C7/ ぜ〜 Fm / りょ〜てが〜 空へ〜 のび B ♭m/ ていくのは〜 な〜 C7/ ぜ〜 Fm / りょ〜あし〜が C♯/ つちをけって B ♭m/ はしる C7/ のは〜 な〜 Fm / ぜ〜 Fm / 心は〜 とら B ♭m7/ え〜るぅ〜 B ♭m/ しあわせの〜 よか C7/ ん〜 Fm / りょ〜ては〜 つかむ〜 ふく B ♭m/ らみゆく き〜ぼ〜 C7/ お〜 Fm / りょ〜あしぃ〜は〜 C♯/ かけてい〜く B ♭m/ はるか C7/ な ちへ〜 Fm/ い〜 F/ B ♭/ いき〜ているか〜 F/ ら〜 B ♭/ あしたがあるか〜 F/ ら〜 B ♭/ ちきゅう〜が G/ まわって C/ いる〜か F/ ら〜
740 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/13(月) 04:52:53 ID:mvVn3wyE
で、結局興行的には当ったの? 宣伝ほど近所のシネコン入って無い上に早々に上映回数減ったけど
当たったでしょ もう90億は行ったのかな? 歴代ジブリの中でも上位興収
日本アニメ歴代5位 ハヤオ以外で史上最高を連日更新中だから
>>738 736みたいな手合いが実は物語を一番馬鹿にしてる奴なんだけどな
>>740 映画の観客には家族層、カップル層、女性層という有力な層があって
家族層ではピクサーやポケモンに負けたとしても
他の二層にはジブリは圧倒的に強いからね
そもそもジブリはその三層全てにうけるという稀有なブランドだから
後、数本駄作を繰り返してもその勢いは衰えないんじゃないかな
>>743 作り手にとっては「創作物なんてしょせんウソなんだからどうでもいい」みたいな
意見が一番傷つくらしいね
宮崎駿の世界観って唯一無二の魅力があって、 その世界観でわいわいやってるだけで、ワクワクするしおもしろみがある。 最近の駿が作った作品ってちょっと欲張りすぎて話が強引になってたり、 そういう魅力が足りてなかったと個人的に思ってた。 だから、イメージボードとかどの程度駿がかかわってんのかしらないけど、 魅力的な世界観の中での小人の生活をシンプルに描いてて、 シンプルな分、世界観の魅力が伝わってきてわくわくできたし、おもしろかった。 初監督作品だったわけだし、欲張らなかった分、よくできてると思った。
>>746 一言で言うと凡作ってことね。
同意します。
一人で暴れてたジブリ信者が、捏造を指摘されて来なくなってから 静かになったね。まあ凡作ですわ。 細かい動きや演出に目を瞠る点はあったけど、それも そういう演出をすれば誰か評価してくれるだろうという 前提の基になされたような気がしてしまう。
駄作
>>747 俺は好きだけど、評価だとそうなるのかなぁ。
となると最近は駄作続きだったてことが前提になるけど。
751 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/14(火) 02:52:49 ID:cit6HJP0
乙乙
凡作と言うより、未完成だって印象の方が強いなぁ。 未完の「大作」かどうかは置いて置いて綺麗な絵と音楽と世界観がもったいない。 あんまり冗談抜きで、続編やってほしい。 テレビシリーズでゆっくり作ってもいいし、映画でシリーズにしても良い。 まだネタあるっしょ。
754 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/14(火) 05:24:20 ID:EYFiWNt4
たかり暮らしの在ニッティって誰か上手い事言ってたな。
この映画自体続編作れる様には作ってないんじゃないか アリエッティ個人の成長とか描かれてないし あくまでもあの狭い家の中で生きてきた人々の道程を描きたかったんだろう この作品観て続編とか言ってる人はティンカーベルお正月頃やるからお勧めするよ
それくらいならTangledの方がお勧め。
興行収益はめちゃくちゃいいみたいだけど どこかの映画賞を受賞するのかしら?w
サントラ買ったけどイメージアルバムの方がボーカル付きの曲多いっぽい? そっち買えばよかったかな
759 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/14(火) 14:33:31 ID:v1R7T3iX
古びた和洋入り混じったお家と荒れた庭がよかったお^^
男の子は考えにふけりながら、越しをおろして草のはをかみました 「借りる」と、しばらくしていいました。「きみはそういうんだね」 「ほかに、なんていえばいいの?」とアリエッティがききました 「ぼくなら、盗む、っていうね。」 アリエッティはわらいました。ほんきでわらいました。 「なんてまあ、おかしな人ね!」とアリエッティは涙をだして、はあはあし ながらいいました。そしてふしぎんそうにしている男の子の顔を見上げました。 「インゲン(人間)ってものは、借り暮らしやのためにあるのよ パンが、バターのためっていうのとおんなじよ」 男の子はしばらくものをいいませんでした。風がひと吹き、サクラの期を さらさらと鳴らして花のあいだをふるわして吹いていました 「とにかくぼくは信じないよ」とい男の子はサクラの花びらをみながら さいごにいいました。
若い人は知らないかもしれないけど、世間が全然認識していなかったため 絶賛票しか表に出てこなかった(嫌いな人は見ないから)カリ城、ナウシカは 別にして、以後、有名になった宮崎作品は、批評家からも長年のファンからも ほとんど賛否両論になる、と言うのは恒例行事、新作の風物詩なんだ。 トトロでさえ「古い」「意味がない」「こんなものを見たくて宮崎アニメを 見てるんじゃない」と(特にコナン以来のファンに)「裏切られた」という 罵声を浴びた。 トトロを気に入って劇場に行った人間にとっての魔女宅なんて呆気に取られる 畑違いの作品だったろうし、オタク上がりのライターは魔女宅以後の作品には 嘲笑を浴びせ続けてた。豚や耳すまの頃なんてもう憎悪に似た悪口雑言の嵐だった。 自称オタキング岡田なんて「豚」を「あんなもの作っちゃいけなかった」と公言し 切通理作は「耳をすませば」に読み返すのもおぞましい悪罵をあびせていた。 もののけ以後はもう知識人と一般観客が喜んでいても、濃いアニオタは毎回 「いいから早く死ね」という扱いだった。公開当時の発行物を見てもらえば どれだけヒステリックな否定論が飛び交っていたかすぐに見られる。 でも、さんざん叩いていた評論家もライターも、大好評大ヒットとなると 一年もたたないうちに手のひら返して「俺は以前から好きだったんだよ」 「見るたびに新しい発見がある」なんて言って自分が悪罵の限りを 尽くしていたことなど忘れたようなふりをしている。 だから若い人は「昔の作品は誰からも絶賛されていたけれどもののけ以降から 評判悪くなった」と思ってるかもしれないけど、ラピュタの頃から、いや、 ある意味カリ城の頃からずっとそうなんだよね。黒澤が戦後すぐの「酔ひどれ 天使」「野良犬」の頃からずっと賛否両論だったのとそっくりだよ。 そういう事実を知らない人は「誰も批判しない、批判できない」なんていう 陰謀論めいたオカルトに走っちゃうんだろうけど、現実はいたって単純なもの。 この映画を評価しないのは審美眼がない と告白しているようなもの。 早く間違いを認めて謝罪した方がいい。
これ600円以下で見れるから見て来たけど 自分の中で今までのジブリの中で一二を争うぐらいつまらなかった 1000円より安く見れてよかったよ
どこでみたの
>>763 韓国
8000ウォンだから今のレートだと570円ぐらい
自分が見たのは夕方だったが初回だともっと安く見れたらしい
1800円で3回見たしイメージCDも買ったよ DVDも買うつもり
小人に憑かれておる。。。
768 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/14(火) 21:27:30 ID:XFqQDb9Y
今日見てきた アリエッティかわいかった ウチの地下にも住んでて欲しい あ〜DVD買おうかなあ
>>760 ちなみに原文。必要箇所のみ。
'Borrowing,' he said after a while.'Is that what you call it?'
'What else could you call it?' asked Arrietty.
'I'd call it stealing.'
Arrietty laughed. She really laughed.'But we are(斜体) Borrowers,'
she explained, 'like you're a - a Human Bean or whatever it's called.
We're part of the house. You might as well say that the fire-grate
steals the coal from the coal-scuttle.'
'Then what is stealing?'
Arrietty looked grave. 'Supposing my Uncle Hendreary borrowed an
emerald watch from Her dressing-table and my father took it and hung
it up on our wall. That's stealing.'
(中略) But Borrowers don't steal.'
'Except from human beans,' said the boy.
770 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/14(火) 22:13:30 ID:fs1eBoR8
>>769 盗む=自分のものにする
世界の何物も自分のものにすることはできない
自分の体さえも自然から借りている。
そういう意味?
「アシタカは好きだ。でも人間を許す事は出来ない」 「それでもいい。サンは森で、私は鑪場で暮らそう。共に生きよう、逢いに行くよヤックルに乗って… ウッヒョッヒョッw」 「しあわせの予感」 Fm , C♯maj7 , Fm / もっと じ E ♭/ ぶんを C♯/ 愛して E ♭/ ごらんな G♯/ さい B ♭m / あきらめ B ♭m 7/かけた ゆ Fm/ め〜が Fm7/ また G7/ 見えてく C7/ る〜 Fm / きっと み E ♭/ ん〜な C♯/ そんなに E ♭/ 強く G♯/ ない B ♭m / 青空 B ♭m7 / が 世界 Fm/ じゅ〜 の Fm7/ なみだ B ♭ / す〜い B ♭m / あ〜げ C/ て〜 C7/ C7/ あ〜 Fm / し〜た C♯/ の〜 E ♭/ ゆ〜うき く G♯/ れ〜る〜 み C♯/ ら〜い〜 B ♭m/ か〜ら〜 う G/ んめいが G7/ く〜る〜 C/ の〜よ〜 Fm / もっと あ E ♭/ の人 C♯/ 求めて E ♭/ ごらんな G♯/ さい B ♭m / 心を あたえあ Fm/ う〜の Fm7/ あのひ B ♭/ と〜も B ♭m/ あ〜な〜 C/ た〜 求め C♯ / てる〜 E ♭/ ぅ〜
772 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/14(火) 22:59:42 ID:mRbwd4Rh
愚作
>>769 この辺、映画では伝え切れていない部分だな
>>770 斬り捨て御免みたいなものだろう。
同属の借り暮らしからでなければ盗みにならん、という。
「われわれ人間も借り暮らしである事を認識するべき」ってのがあるんだろうけど 信者は興収の話ばかりで生臭いね。返すのかな?w
「佐渡先生、人間は死ぬと魂が肉体を離れて行く言われているが先生は信じるかい?」 〜 「身体を離れていったワシの魂は結局何処へ行くんじゃろうねぇ」 「空へ・・・」 Dm , B♭ , C , B♭ , C , B♭ , F , G , A , B♭ , C , B♭ , C , B♭ , C , Dm , G , Dm , G , G/ ま Dm/ ち な G/ み み C/ お〜ろすの F/ さ F/ いち B♭/ ば〜ん たか C/ い 場所 F/ で A7/ A7/ な Dm/ み だ G/ や か C/ な〜しみな F/ ど F/ すぐに B♭/ 消えて C/ し〜まうか Dm/ ら〜 G/ と〜りや A7/ 風や Dm/ ひ〜か〜り Dm7/ は〜 B♭/ み〜んな C/ ともだ F/ ち〜 F7/ F7/ ボク B♭/ の ゆ〜ぅめ C/ を とお Gm/ く〜 と〜お B♭maj7/ く〜 B♭maj7/ どこ B♭/ までも C/ は〜こんで Gsus4/ く〜 G/ Gsus4/ G/ G/ 心の Em/ ブル〜スカ〜イ D/ つ〜ばさ〜 G/ で〜 Em/ 自由 Am7/ に〜 D/ と〜び〜た〜 G/ い〜 G/ 遥かな Em/ ブル〜スカ〜イ D/ そ〜らは〜 G/ 明日 Am7/ へ〜 つ〜 D/づ〜いてい Em/ る〜
人が土を耕して野菜を作り、山や海に出かけて獣や魚を捕り、木を切り出して家を建て、 様々な「加工」をして身の回りのものを作り出す…その営々たる労力と、コビトどもの「借り」は 同じくくりにできるもんじゃないだろうw アリもコオロギと格闘して足もいで喰う生活してからエラそうなこと言え。
人間様の上前をはねてるだけだよね 見習うべきところは何もない
いわゆる、盗人たけだけしいという奴ですね。
アリエッティの年齢にしては、両親が老けすぎてる印象だったけど、小人は老化が早いとか、遅くに出来た子だったとか、原作では説明されてるのかな?
人間の家に住み、人間のものを搾取しているのに 人間が嫌いという小人たちの思想は 日本に住み、日本人から搾取しているのに 日本が嫌いと言ってる人たちの思想と同じなんだろうな
2010/09/19 04:45〜05:40 の放送内容 日本テレビ news every.特別版『借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展』のすべて 完全再現された「借りぐらしのアリエッティ×種田陽平展」にキャスター達が潜入! スタジオジブリの最新作「借りぐらしのアリエッティ」 映画という平面を飛び出し、“アリエッティの世界” を映画美術の第一人者・種田陽平氏が立体化し完全再現。身長わずか10センチのアリエッティが暮らす部屋などを 「news every.」のキャスター達が潜入!まるで自分が“アリエッティ”になったような気分になれる種田陽平展の 魅力を一挙紹介します。
784 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/15(水) 19:13:42 ID:Pvo+OUlL
ラスト、川でのお別れのシーン。 2つ隣の席の40歳代であろう男性が号泣してたので、周りの女性がドン引きだった。 しかも小声で「頑張れ!アリエッティ!」とか言ってるし。
はじめと終わりのシーンが好き っていうか街(現実)と繋がってる感じがなんか好き。 虚構だけじゃなくてやっぱ現実と繋がってるっていう感覚がいいな・・・
昨夜から今日(ウィークデー)の昼にかけて この怨念と悪意にどす黒く染め上げられた連投はいったいどういう顔をした 生き物が書き込んでるんだろうか。
787 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/15(水) 20:56:22 ID:GWy9kbav
>>784 泣いたりはしなかったが、小声で「がんばれ」は俺も言った。
グラントリノ、観たときにウーウー泣く オジサンいて閉口したなあ。 感動してなくのはいいけど、静かにないて 欲しいよね。気持ち悪いんだよアレ。
こんな映画で泣ける奴ってどんだけ要求水準低いんだよ(w どうせけいおん終わったら泣く、とか何見ても感動してんだろ。
けいおん!!は泣けるぞ。いや、マジで。 つまらん萌えアニメと思っていたが、終了へ向けての盛り上げ方が尋常でない。 アニメ「時をかける少女」が泣き装置をこれでもかこれでもかっ!と並べてたが、あれに近いものがある。
792 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/16(木) 07:41:56 ID:wdNyAxQf
793 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/16(木) 07:45:36 ID:wdNyAxQf
>>784 この国の女性は往々にしてドン引きするもの。
映画にも引いて、客にも引く
すごい思い出ができたな
>>782 それって確かジブリの隠れメッセージじゃなかったっけ?
ただ日本人アホばっかだからな。意味なくね
795 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/16(木) 08:06:36 ID:KZjJq0nq
在日の話?
「千と千尋」で名前を奪われて働かされるシーンについて、韓国では 「これは創氏改名の比喩なのか」という質問があったそうだ。 そこは世界の戦史に詳しく人類史レベルの人間の業を扱ってる宮崎だから 「そういうことも当然含んでいる」と言い、日本政府や日本軍のやった バカについて語り、韓国マスコミを喜ばせた。 悔しがってる奴もいるだろww
韓国人ってキチガイみたいだよな 韓国人なんかにみせなきゃいいのに
798 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/16(木) 13:08:31 ID:ELTBkgw/
いい大人がアニメなんか見て 何がアリエッティだ この国はもう終わりだな
799 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/16(木) 13:18:01 ID:JONdx+m0
たかり暮らしの在ニッティ。
800 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/16(木) 13:38:02 ID:ELTBkgw/
こいつのアニメ シータとか外人風の名前付けてるけど、どうみても日本人じゃねえかw
801 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/16(木) 14:01:45 ID:ELTBkgw/
/ ̄ ̄\ > /ノ( _ノ \ > | ⌒(( ●)(●) > .| (__人__) /⌒l > | ` ⌒´ノ |`'''| マスゴミ > / ⌒ヽ } | | __________ > / へ \ }__/ / | | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| | |( > / / | ノ ノ | | \アホ番組 / | | |’, ・ > ( _ ノ | \´ _ | | \ ノ( / | | | , ’ > | \_,, -‐ ''"  ̄ ̄゛''―---└'´ ̄`ヽ | | | て > .| __ ノ _| | | ( > ヽ _,, -‐ ''" ̄|_ ̄_o o o___|_|
>この国はもう終わりだな 20年間転落してる国なのに、何を今さら。 これは全て、自民党に投票し続けて来たお前に責任がある。
803 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/16(木) 21:21:04 ID:AhJ36FjX
もっと幻想的なアートアニメを観たい。 だがそうすると子供は観ない。一部の大人の為の映画になってしまうな。。 アーメン。
もっと煽情的なエロアニメを観たい。 以下同文。
カリずぶりのア○ルッティ
806 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/16(木) 22:47:15 ID:ELTBkgw/
一文字変えるだけで十分 ぐをぬに変えてみ
807 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/16(木) 23:37:09 ID:wdNyAxQf
806によってこのスレ \(^o^)/オワタ
長文擁護くん最近こないね。 根の暮らそうな慇懃無礼な文体また読みたい。
コピペ荒らしだろ
層化の名前出すとほいほい吊られて出てくるよ
熱持って語れるならまだいいんじゃない?正直語る事なくなってるでしょ。
極端に批判してた1人の基地外がとにかくひどかったのが原因だけどね
同意 なんか絡んでたのがかなり気持ち悪かった
基地外信者が湧けば基地外アンチが湧く。健全だと思うけどね どっちもいなくなったんだし語り合いたいなら語ればいいじゃないの
見てないけど神木くんの演技には興味ある ハウルも年寄りに少女の声をさせるのではなく 少女に年寄りの声やらせれば良かったのに あリエッティの志田未来なら年寄り声も出来たんじゃね どうもハウルの少女声は違和感あった
>>813 > 極端に批判してた1人の基地外がとにかくひどかったのが原因だけどね
へー(笑)
ほー
( ´_ゝ`)フーン
ここ最近の日本アニメを確実にダメにした戦犯の一人じゃないかと思う>上期
基地外アンチは一応正論ならまだいいけど 馬鹿っぽいのには閉口した 会話にならんし
擁護信者の歴史改変癖には困ったものだな。
824 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/17(金) 11:09:45 ID:gIcu+Ml+
825 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/17(金) 13:09:41 ID:N2wwOYU/
擁護派は ・私が感動したから良い映画 ・捏造 くらいしか言えなかったけどな
ゲドポニョハウルに比べりゃ良かったんじゃね? 主題歌も
ポニョは観てないがゲド、ハウルなんか作品にすら仕上がってない失敗作 あんなのと比べちゃいかんよ 冒険なしとはいえアリエッティは作品としては成功してるんだから
かね稼ぎという意味では成功だが、作品と しては失敗の間違いだろ。 冗談も休み休みにしてくれ。
829 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/17(金) 15:58:19 ID:vlUdH16t
成功というか成立じゃね。 ゲドはもう作品として成立してなかったけど 今回のは作品としては成立してると思う。 ただ特に面白いとは思えない。 金返せとは思わないけど良かったねとも言えない。
ああ、ごめん 成立の間違いだw
冒険も今さらだなぁ あの時代だから良かったってのはある 今の時代に冒険活劇出されても入り込めないよ
冒険物語も受容されないほど閉塞の時代なのか。
普通に面白かったなコレ。 原作買っちゃったよ
冒険がダメならアリエッティの続編やTVシリーズは夢のまた夢だな
アリエッティは小人っていうだけで魔法使ったり空飛んだりしないからまだいいんだよ ファンタジーとして入り込めるギリギリの線を保ってた だからまぁアリエッティの続編だったら多少冒険物になってもまだ見れるかも
まぁ見てろよ。 こんな商売の仕方、絶対長く続かないから。
>>835 竜と剣の世界が駄目だというなら、それは冒険でなくファンタジーが駄目ということじゃないのか。
ルパンIIIカリオストロの城はどうなんよ。
>>837 確かに剣と勇者みたいなあからさまなファンタジーは駄目だ・・・
ある程度現実的な設定の中で起こった不思議な出来事みたいなのがいいのかな
例えばRPGだったらクーデルカみたいなのとか後はicoなんかも好きだけど
カリオストロはもうあまりはっきり憶えてないんだけど
ルパンは最初から作り話として楽しむものだからそれはそれでいいと思う
ただやっぱりいい作品だとは思うんだけど結局作り話のアニメだっていうのがあるから
それほど心に残るとか自分の中で大切な作品とまではなってないかなぁ
元々アニメがすごい好きって訳じゃないからかな
アニメで印象に残ってるのはスノーマンとかロシアアニメとか
まぁ長文で自分の趣味を語っても仕方ないんでこの位で・・・
>>826 うーん、ハウルよりは下かなあ。あれも相当駄目だと思ったが、まだ勢いがあった。
>>838 個人の好みはそれでいいと思うけど、なら835みたいな言い方はしない方がいいのでは。
自分の中では千と千尋よりちょっと下 もののけより上
そんな位置づけ意味ないだろ。
そう。意味ある位置付けとは、 自分の中では千と千尋よりかなり下 もののけより上
ジブリがゴミだと思う。宮崎もジブリ以前までじゃないのかなあ。
宮崎作品を例に出しての○○よりは上、○○より下ってのは分かるようで分からないw ○○が最上として○○よりは上、○○より下ってのなら、嗜好の方向が明確になるので解り易いが。 ラピュタが最上と思う私としては、DVDまで待とうというスタンスです。 結局、ハヤオが追い出そうとする嫉妬心すら起こらない後継が作った映画だろうと高を括ってます。 先日放送されたNHKのドキュメントで神木の「一緒に探そう」という台詞に「子どもに言ってるみたいだ」と ダメ出ししてたが、そもそも絵がそういうニュアンスになってるしw 逆に「神木すげー」と思ったねw
アリエッティは新鮮でよかった。 まぁジャンルが今までとは違うってことなのかな。 音楽も含めて雰囲気的に自分は好みだったので・・・
まだ見てないけどポニョよりは見ようかなって気になってる ナウシカとかは最近見たのでそんなにスゴイかな?という感想 20年以上まえなら確かにスゴイと驚かれた作品だろうね もののけ、千と千尋、カリオストロ、ハウルは見たけど その中だと 千と千尋>>>カリオストロ>>>>>>>ハウル=もののけかな
自分は順位ってないなぁ、特にジブリは種類がそれぞれ違うから
ナウシカは割と好きだけど、壮大なストーリーそのものよりも キツネみたいな動物に指を噛ませたままじっと我慢して心が通ったみたいなシーンが印象に残ってるな そういう繊細な描写がジブリの良さだと思ってたからアリエッティを気に入ったのかも
お前らの付けた順位とか 本当に心の底からどうでもいい
お前のつぶやきが 本当に心の底からどうでもいい
>>802 ↑
在日工作員
広告代理店主導の現在進行形の愚民か工作を
隠蔽するレスをいたるところでするのが目的
853 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/18(土) 09:48:30 ID:AE2MzP85
と在日工作員が言い訳しています
在日は癌だからな 宮崎とか貶めたがるのもそういう人種
856 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/18(土) 11:25:46 ID:M56k8g0i
アリエッティ自体が 在日のアナロジーなんだけどな
でもそれに気付かない日本人 哀れである
858 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/18(土) 14:18:06 ID:M56k8g0i
そうだね。 でジブリ好きで かもめ食堂とか うかたま とか好きな独身のリベラルおばさんが 税金からDQN一家にこども手当払わされてる訳だ。ざまあw
859 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/18(土) 14:32:57 ID:hlJ2z3xh
なになに在日のアリエッティだって? 在日のアリエッティで日本人から集金とはいい身分だね 早く地上楽園の半島棲家に帰れよ
だから日本人に寄生しないと生きていけないと映画の中で小人たち自身が 言ってるだろう?よく中身を見て批判しよう。半島みたいな野生の中では生きていけないんだよ。
原作はアリエッティ一家に男の子がおもちゃの家具をあてがうと それを喜んでうけとって、あっという間に小人一家は堕落してしまって そういうところが人間くさくていいんだが、アニメでは小人のそういう ネガティブな面はかなり省略されて描かれなくなってる。
862 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/18(土) 17:03:01 ID:y/o3GDzu
在日が小人みたいにコソコソしてりゃあ、まだ可愛げもあるんだが。
ジブリ作品、初めて観た。 なかなか面白かった。また観に行こうと思ってる。種田陽平展も行きたいな。 アリエッティがかわいいから、グッズいっぱい買っちゃった。 なんでこんなにハマったのか自分でも不思議。
>>863 俺も全く同じ
自分でも何でこんなにはまったのか不思議
正直アニメにこんなはまると思わなかった
>>863 > ジブリ作品、初めて観た。
マジで??
866 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/19(日) 00:27:33 ID:e7DwQGvt
>>861 小人は、われわれ人間(ジブリ除く)より正しい存在だから
そういうネガティブな面はあり得ないんでしょ。ついでに
小人(在日)は何をやっても正しいし、人間(日本人)は
借りられる為に存在すると。
>>865 ジブリ作品のタイトルはほとんど知ってるよ。
ラピュタやナウシカとかトトロとかポニョとかね。
けど、ちゃんと観た事ないから内容は全然知らないんだよね。あれだけテレビでも放送してるのに。
なのに今回のアリエッティは観てみたい、映画館に行きたいと思ったんだ。
そしたらハマっちゃったんだよね。不思議だ。
お前の馬鹿さ加減も不思議だ。
>>867 そういうのある。
今まで興味無かったのに、ん?って言葉では言い表せないけど惹かれるものが。
何か相通じるものが有るのかもしれない。
と言う私は、アリエッティは観てないんだけど若干興味があるだけで何も感じない;
NTV種田陽平展始まりましたよ
>>871 他の作品も観てみたいかも。
宮崎駿監督作品だと、またちょっと感じ方が違うのかな?
あと、映画館で観るのとDVDで観るのとでもちがうよね。
ジブリ作品を敬遠してた自分が恥ずかしい。ちゃんと観てみるよ。食わず嫌いだったのかもしれない。
873 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/19(日) 09:26:31 ID:mO2TQ0Zf
映画からおおよそ伝わらんのでは意味がないと思うけど
875 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/19(日) 10:06:56 ID:Y80Br+YU
いちいち説明しないで匂わす程度がいいんだよ
どうやら深夜に工作活動の動きがあったようだ 注意されたし
>>876 若い頃の宮崎さんが見れましたありがとうございました。
原作の毒を抜いて箸にも棒にもかからないコカコーラみたいなアニメにしちゃったな。
この原作毒なんてないし
881 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/19(日) 22:31:19 ID:ZfmRMztR
なんで義賊がいけないわけ? 偽善が嫌いってこと? そんなこと言ってるから世界が不幸になるんだよ。
882 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/19(日) 22:33:38 ID:ZfmRMztR
そもそもコソ泥アニメを子供に見せるなよ。
…義賊?
なぁに 狙い狙われるのが泥棒の本性です 仕事が終われば帰ります
885 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/19(日) 23:40:19 ID:+rSdWgVE
あー宮崎はルパンを義賊として描いたのかな。世の中の矛盾に対し怒りの炎が、 胸を渦巻いてるなんてこっぱずかしい事書いてたし。
886 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/20(月) 00:58:07 ID:xiLgRXZ9
>>885 だから宮崎の作品は詰まらないんだな(作品の質が低いとは言ってないよ)
「盗みたいから盗む」でいいじゃん。
宮崎本人がやりたい画をやってるだけなのにいろいろ理屈つける人のは
世代特有の物かね。
左翼なんかの言う事はだいたい基地外の話聞くのと同じ。
今日見てきた なんか話の山が無いなー 景色だったらハウルの方が綺麗だった気がするしこの話の見所はどこよ ED? 猫は別れる時の反応がトトロの猫バスだし 見てる時は『母さんが小人見た』って言ってた気がしたんだけど、あれって『ハルさんが見た』って言ってたの?
媚徒じゃなくて妖精なら観たのに
890 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/20(月) 13:20:24 ID:Jm2wJCrU
891 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/20(月) 15:24:20 ID:1g85HEsv
盗みたいから盗む…そんなアニメ子供に見せて 将来カッコイイ泥棒さんになるんだっなんて言われたら最悪だろ。
理屈つけないとただの垂れ流しにしかならんだろ そんなモン誰が金だして観るんだ
あくまで「借りる」だから盗みでもok そんな理屈を信じていた時期がわたしにもありましたとかそんなかんじか?
894 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/20(月) 16:21:36 ID:DghwgWj5
>>891 現実と漫画と区別がつかないガキの頭が最悪だろ。
>>892 理屈抜きで面白いモンを客は求めてる。
あー「理屈」を読み違えた。失敬失敬 「盗みたいから盗む」に大義がついてる方が俺は面白いな
896 :
892 :2010/09/20(月) 16:44:30 ID:b5qUMUYo
IDが変わってた。重ねて失礼
これ入ったみたいだから 理屈抜きで面白いと客に思わせたんだろうな
898 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/20(月) 17:54:59 ID:6/dcF9qi
いや、大義があっても盗みは盗みだもん。 理屈つけて正当化する方がいやらしいと思うね。 荒らしに「大義があるから」って言われたら許すんか
899 :
892 :2010/09/20(月) 18:09:53 ID:rgOKEND9
? 正当化した憶えはない
>>894 面白いモンを客は求めるのは当然として
ここでの理屈抜きで面白いモンてのはトムとジェリーやワーナーとかそんなの?
古っ!
902 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/20(月) 18:58:34 ID:+h6mFYbU
円に群がる半島コジキと在ニッティ
クズ作品にふさわしい、クズばかりのスレだなwww
オマエモナー
ラストが残念かな。借り暮らしが狩り暮らしになるって冗談かと思ってた。
906 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/21(火) 10:15:13 ID:DjcdxF1B
義賊として描くのが何がいけないの?>ルパン酸性
907 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/21(火) 13:05:18 ID:v7jW9gM0
>>906 原作のルパンは結構な悪党だし、故山田氏も
義賊じゃないって所が良いって言ってた。
そんなアニメ子供に見せてもいいのですか?
一寸法師みたいだな〜と思ったけど、 よく考えたら一寸法師ってどんな話だったか思い出せない
俺は39歳男だが、けっこう良かった あんなコビトが居たら・・・とか子供の頃よく妄想したし、 現実にはあり得ないけど、なんかステキな気分だった
角砂糖などをコビトが「借りる」にせよ「盗む」にせよ、 別に人間が困るほどの量を持ち出してるわけじゃなし、かわいいよな それよかあんな存在がいて、実は人間に怯えながら生きていたりして・・・ てなメルヘンチックな楽しい妄想が勝るから楽しめるんじゃないか 別に理屈抜きじゃないよ、上記のような理屈がきちんと立つ
万引きが、これくらい持ってっても店潰れないだろと言うようなものですか
原作では小人が大事なチェスの駒を”借りた”ために 主人が大騒ぎし、使用人が疑いをかけられて家政婦が一人やめてる。 アリエッティ達がガス管を細工して”借りてる”が、そのせいで 母屋が火事になった例が結構あるのではないかって点についても言及されてる。 アニメではそういう悪い面は省略されてる。個人的にはそういう面を 描いてもよかったんじゃないかと思う。
万引きはやらなくても生活できる人間がやっているのが問題 しかも蔓延すると店は潰れかねない。 コビトは人格ありげに描かれているが生物として人間ではなく、 自分たちが生活するのに必要な困らない範囲のものをもっていって 生きている。 現実で言えば、アリさんが道に落ちている砂糖に群がるようなものだ。 それを邪魔者とみなして早計に駆除したり、踏んづけて殺したりせず、 「アリさんにも命があって生きているんだから、生かして置いてあげようね」 という心情を親子で共有するのに近い感覚じゃないか。
915 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/21(火) 14:32:46 ID:14Klfwch
観た。何つーか…「面白い」とも「つまらない」とも言い難いアニメだった 小人が動き回る所は凄い良かった 絵は綺麗だし音楽も印象的だった。キャラの容姿も良い 志田演技うめええ! 文句屋の夫も褒めてた 砂糖を借りるとか、ちょっとした事が冒険になるって言うのも面白かった 翔が角砂糖をあげてアリエッティが受け取るシーンはしんみり でも「僕の心臓」とか唐突だったし、ラストも「えっ、ここで終わり?」みたいな 翔の手術も成功したのか分からんし…最後にもう一ひねりして盛り上げて欲しかった 綺麗な映像と歌で無理矢理誤魔化された感じ
え〜あそこで終わり、で過不足なく良かったと個人的には思うな 親の温かみを十分知らずに生きて、自分の命に限りを感じていた少年と コビトの少女が心通わす刹那な感じ ああ子供のころ俺もよくコビト妄想したな〜って無垢な少年時代の 心をほんの一瞬だけ思い出させてくれた感じ、 しみじみ良かったな〜 アリエッティが少年の指に抱きついて「守ってくれてありがとう」て 涙するところで俺も泣いたよ・・・ ってひょっとして俺、”めっちゃ楽しんだ派か”!?w
ええ、ちょっとキモいくらいに
正面から素直に見れば、俺の言うこと以上でも以下でもないんじゃないの? 普通に良作だと思ったけどな
アリは盗みじゃない借りだとかうそぶかないし
920 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/21(火) 15:17:49 ID:14Klfwch
>>916 それも分かるけどね
良いシーンだとは思うけど、物足りない
>>920 どういう要素、具体的に何が足りないと思った?
すまんがスレ全部読んでないので、どこかに書いてるならアンカー付けて
ちなみに
>>915 の下2行は、俺はない方がいいと思う。
手術が成功したのか失敗したのか分からないところがいい。
「後日談」的エピソードを追加しても面白くならないし、
山田洋次的なくどい描写は勘弁、と個人的には思う。
山田洋次的なくどい描写は勘弁つーのはよくわかる たそがれ清兵衛とか後日談うざすぎた 説明すればいいってもんじゃない
俺もあそこで終わったから良かったと思うなぁ 全部説明されちゃったらここまで余韻の残る作品にはなってなかったと思う 一応冒頭の翔のナレーションで手術が成功したことも匂わせてるし ヤカンで引っ越していくアリエッティの顔も明るくて救いが感じられた その程度でいいんじゃないかな
盗みを借りって言っちゃってることが許せないから、全然楽しめなかった まぁポニョより画がいいとは思ったけどそれだけ。 もうジブリ解散してくれ頼むから
自分の住み処のどこかにもしアリエッティとその家族が住んでいたとして、 まち針なり角砂糖なりを持って行ってたら、怒るの? 俺なら全然怒らないよw むしろ飼いたい むしろコビト向けの住居とか造って贈呈できたら、と思う。
リアル翔だなこいつ
>>926 まぁ家とか小人はそういうの受け取ってくれない訳だがw
借りが泥棒だっていうのも観客に対して誤魔化してる訳じゃなく
劇中でもきちんと泥棒か借りかっていう提示はしてるんだけどね
まぁ昔からドリフにPTAが噛み付いたりホラー映画禁止とかいろんな意見はあるからねぇ
まぁ手術の結果云々は、無くてよかったって人の意見も分かるけど どうにも翔の言動が…滅び行く種族がどうの、僕の心臓がどうの 何でイキナリそんな事を言い出したのか…唐突感が大きかった 小人が落としていったポットから祖母がハーブティーを見つけるシーンは良かったな
価値観の違いを「キモイ」と表現するだけなら逆の立場からだって 簡単にできるよ。
ま、人間も地球に借りぐらししてますけどね! 的な
映画を無断録画して流す行為は借りぐらしなのだろうか?w
934 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/21(火) 22:57:35 ID:OuqutuMS
今日見てきた。 なんかこういうのもいい。 うん。いい。 ホンワカした。
>>928 > 劇中でもきちんと泥棒か借りかっていう提示はしてるんだけどね
え、どこで?
原作であったそれが省かれてるって声は何度も見たが。
936 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/22(水) 00:44:56 ID:mnHUplRh
泥棒するしかない境遇を「借り」と言い張るのが不憫で切ないわけだが、 前に出てるように「人間も借り暮らしである事に気づくべきだ」みたいな ジブリ(=宮崎?)の主張が透けて見えるのがイヤ
>>935 うん確かにそれをきちんと説明するようなシーンはないよ
ただ「どろぼう小人」と言ったハルさんに対して翔が「どろぼうじゃありません、借り暮らしです」と返す事で
劇中でも借り暮らしという言い方の他にどろぼうという見方がある事を示唆している
この作品ではその程度の見せ方で十分だったと思うけどね
>>936 この作品ではそこまでそれを大きなテーマとして表には出してなかったと思うけどね
泥棒じゃないかと思って見てた人にとっては「気付くべきだ」まで感じたのかもしれないけど
>>937 翔のおつむに疑問しか感じなかったあれか。
あれも原作にあったシーンだけど、その前段のやり取りがあるから生きるセリフで、
脚本と監督の無能さの象徴のような場面だな。
日本語がわかる人なら普通、「返す気がないなら借りじゃないだろ」と思うのが当然。 泥棒とまで思うかどうかはさておき。 「借り」って語に説明を入れないのは絶対にあってはいけない失策だな。
借りるなら一声かけてくれよ
943 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/22(水) 05:27:36 ID:7c5ZtDvB
73 名前をあたえないでください 2010/09/19(日) 19:35:14 ID:j4ZmQzCh 友人に韓国人がいるんだが、そいつが3つ年上にも関わらずすごく気が合って仲良くしてる。 3年ほど前韓国のそいつんちにあそびに行ったら「友人の結婚式に行こう。」とさそわれた。 当然「ジーパンにトレーナーしか持ってこなかったし、大体見ず知らずの日本人が行っていいのか?」となるんだが、 「いいからいいから。」 半信半疑で行ってみたらマリオットホテルのコンベンションセンター借りきった大結婚式。 なんでも大学時代の親友で、財閥の跡取り息子らしい。 2000人くらいの客がいて、なんと誰でも参加自由でフルコース喰い放題、酒飲み放題。 買い物袋下げたおばちゃんや、軍人やどうみても関係ない人が大勢料理喰ってた。 そいつに新郎を紹介されて、汚いカッコを詫びて一通りの挨拶とお祝いを言った。 その後、そいつの他の友人達と飲みに行ったんだが、 みんな会社経営やステータスの有る奴ら。 学生時代よく行ったっていう、煙もうもうの焼肉屋でいろんな話をしたとき ふと在日韓国人の話になったらさあ大変! 「奴らはクズだ。韓国人じゃない」 「迷惑だろう。何故追い出さない?(大地主の跡取り)」 「奴らのせいで日本とビジネスするとき邪魔される(IT関連会社社長)」 「徴兵にこないしな」 「兵役に来たらいじめ殺してやる(陸軍中尉)」 「戻ってきても、絶対に雇わない(化粧品会社社長)」 「在日も徴兵になるが、最前線で弾よけw」 「日本人の足元にも及ばない。あ、ゴメンw」 もうメッタクソ。 日本人の俺の方が心配になって、 「みんな聞いてるぞ、いいのか?」といったら 「韓国人でも、学歴が有るのはみんな本当の事を知っている。 反日のコジキや低学歴に気を使ってるだけ。」と笑ってた。 店にいた他の客も店員のおばさんも、うんうんみたいに頷いてて、 一瞬だが在日が哀れに思えてしょうがなかった。
情けねえなどいつもこいつも もうみんな死ねよ
そのウソ韓国コピペ見るたびに思うのだが、「フルコース食い放題」ってどんなんだ?
この作品のテーマの一つは小さいもの、力ないものへの思いやり、 寛容だと思う。 自分が困らない程度、少々、拝借されることさえ許せない、 そんなコビトは殺してしまえ、という ハルおばさんに共感してしまう人は相性が悪かったのかもね まあそんな人もいるんだな 父親がアリエッティを戒めた言葉は「人間から無制限に取ることが正しいわけではない」 「自分たちが生きていく上で必要な分を拝借するんだ」という一定の 倫理観も持ち合わせたコビト家族の思想を表すものでしょう
ハルに共感までする人はそうそういないだろうが、なんで借りとか言っちゃってんの? と感じる人は多かろう。
分かってるよ そこで引っかかってる人のために書いたんだから、 俺の書いた内容を踏まえてレスしないと、堂々巡りに終わるだけでしょう
いもしない人を批判しても仕方ないわけで。
950 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/22(水) 12:45:24 ID:n96PHB5V
リアリティが無さすぎ。 縮尺が変。 角砂糖のサイズがおかしい。小さすぎる。 マチ針も小さすぎる。 あと、あんな小さい身体で、人間型の声帯・呼吸では 通常サイズの人間に声が聞こえるわけがない。 普通に会話することなんて不可能。 (しかも屋外で)
>>946 自分はちょっと違うな
テーマは小さいものへの思いやりというより
思いやりによってトラブることもあるというジレンマとか矛盾に満ちたこの世界への
慈しみのような感じがする
そこで、寛容さというのはやはりキーワードになってくるわけだけど
それぞれ矛盾をあわせもつもの同士、仲良くやっていけばいいという綺麗事はうまく行かないなかで
すれ違い、トラブりながらも、心に何か残るものを落としていけるという出会いの奇跡みたいなのが
とっても印象的だった
あの屋敷にはもともと三世帯の小人がいて 他の二世帯は姿を見られたから出て行ったって・・・・ 全員出て行かないとマズイだろ
>>951 その解釈同意だなー。
優しさからでてた翔の行動でアリエッティの生活がめちゃくちゃになっていくのが印象的だった。
借りるに違和感あるっていう人いるけど
なんかさー、よく団地とかで「お隣さんにおしょうゆ借りる」っていわない?
友人同士でも「ヘアワックス貸してー」とかさ
どっちも使ってるから減ってるのにさ
ちょうだい、っていうには大げさな。そういうニュアンスじゃない?
あとは借りと狩りの言葉遊び。
別れを惜しむほど仲良くなってない気がするんだがね
お互いに興味はあるんだけど、事情がそれを許さなくて、 アリエッティは事情は痛いほどわかっているだけに、 惹かれている自分には気付けない、素直になれない。翔はその逆。 会う機会の少ない中なのに、なかなか気持ちのままに接する事を許されない2人。 それが問答のシーンでお互いを理解できるようになって、 救出でやっと気持ちのままに接しあい相手を助けあう事ができるようになってっていう。 でも現実は甘くなくて、そこで別れないといけないっていう流れじゃね。
>>954 同意w
どんな屁理屈こねられても最後ポカーンだったよ
見た。 トトロのお母さんが病気治って帰ってきたたからって別に興ざめとか思わないけどなあ。 何かフレーミングが上手くいってない写真みたい。 何を写したかったの?これで終わり?みたいな。 原作が退屈でも(魔女宅)上手くドラマになるのがジブリって気がするのに。 米なんとかさんだから?
盗みを借りって言っちゃうことに拒否反応示す観客がいるってことは予想できたと思うんだけどなぁ ちゃんと対策考えたらここまで言われなかったんじゃ? 原作通りにそれって泥棒じゃん?ってつっこむ部分を残すとか、あの家族の葛藤とか罪悪感をちゃんと描いてればみんなここまで言わないと思うんだけどなぁ。 ハルさんをオーバーなキャラに仕立てあげて盗みに対する嫌悪感を中和させようとしたのかもしらんけど思いっきり外してて痛いとしか言いようがないわ
>>951 深入りしない、刹那な関係でも、心の中に残るって良いもんだね
「借り」の言葉使いは
>>953 さんの言うような感じだろうから、
最初引っかかったとしても、こだわらずに頭の中入れ替えて
見るのが吉。石頭になって固執しない方がいいと思うよ。
>>959 そうだね
粗探しのような見方をしてる人をみるとなんだかなーと思ってしまう
自分はたとえばジブリの中でも、魔女の宅急便とかはあんまりぴんとこないんだけど
それは結局個人的な好みなんだと思う
だから、例えば魔女の宅急便スレにいって、あそこがおかしいここがいけないと議論する気にならない
久々に質の高いジブリ作品だったと思う
でも自分と感覚が違う人を悪し様には言うワケですね。
しょせんは映画というエンタメ。 楽しんだ者の勝ちなんだから、初見の違和感にこだわって対立を続けるより、 楽しんだらしい他人の見解をすぐさま採り入れて頭の中を入れ替える方が トクするよ。 「そんなの自分も最初から分かってた」みたいな顔して リアルの生活で生かせばいいじゃん。 そのために人と意見交換するんだろ?
あるがままに捉えるのがいいと思うよ。 損か得か考えながら生きてるなんて、心が痩せていくんじゃないかな。
965 :
名無シネマ@上映中 :2010/09/22(水) 17:19:27 ID:sMnR7v05
タイトルに使われるくらい重要な言葉に対する違和感を 粗探しだとは、さすが信者。質が高くも見えるはずだわ
掲示板一つをとっても、どう使うのが自分にとってプラスになるか、 くらいは考えてやった方がいいんじゃねえか? 別に強制しないし、できるわけでもないけど
でも、あの借りぐらしっていうのはファンタジーの産物なわけでしょ それを解せないのだからなんだかなーと思う 宮崎も言ってたけど、よくモノをなくす人間が 小人たちが持って行って使ってるのかな〜って想像したいっていうそういう世界なわけで、 小人たちが「借りる」という価値観でいるというその一点でクリアになることだと思う
そうそう別に借りが間違ってるかどうかはどうでもいい ただ「これを借りと呼んでいる小人がいました」っていう話なんだから
要は小人たちが借りぐらしを営んでいて それを微笑ましく愛しくうけとめる人間たちがいてっていう世界観で そうでない人間、あれ盗みだろって思ってしまう人種=ハルさんよりの人間には 解せない世界だってことだと思う 説明不足とかそういうんじゃなくて、見る人を選んでしまう作品なのかもな
ハルさんだって別に泥棒だから捕まえて懲らしめようとかじゃなかったと思うよ 口では泥棒といいながらもドールハウス見て一番喜んでたのもハルさんだし
俺は観てないけど そもそも「借り暮らし」は肯定的に描かれているのか 肯定的に描かれているとしてなぜ「別れ」が描かれているのか
肯定的に描かれているとしたとしたら、 なぜ別れがくるのがまずいわけ?
>>969 見る人を選ぶって
そうやって見たくないもの除外して納得させないといけない作品とは思わない?
もったいない作品って全否定してる訳じゃないレスが多いのにお花畑がたくさんいるんだね。大抵それに続くのは考え方の違いや感性の否定。
見る人を選ぶとしたら、そういうレスを見ないお花畑な人向きな映画なんだろうなと思うよ。
だってどう考えてもこれは泥棒だけしからんとか思いもしなかったんだから仕方ない 最初はそれ聞いた時も本気で思ってるとは思わず気に入らない作品だったからいちゃもん付けてるだけだと思ってた位で いまだにその感覚が分らないのが正直なところ 別にお花畑というんだったらお花畑でもいいと思うよ
結が「別れ」で締められているのならそれは否定的に描かれているとみる事もできる 「借りぐらし」が否定的に描かれているのなら「借り」ではなく「盗み」だという指摘は筋違いだ とみる事もできる
角砂糖1個とかティッシュ1枚とかマチ針1本とかなら全然構わないけどさ。 アリエッティがカーテン登るときに使ってたピアスだかイヤリングだか1式はどこで手に入れたんだろうね。 誰かの大事なものだったならなくした人はショック受けるだろうね。 すりつぶしてたクッキーだかビスケットだかも結構な枚数分あるように見えたな。
>>973 たぶん「これは幸運のハンコです。これを買えば運が開けます」みたいのを素直に聞ける、
選ばれた人だけのための映画なんでしょう。
>>976 どっちでもなく、「それ以前」というのがたぶん正解。
>>976 作品の趣旨としては借り暮らしは否定的に描かれていない。
しかしヒロインのコビト少女と心通わせた少年以外に否定する人間もいて、
コビト家族は暮らせなくなる。このため別れが不可避に。
>>977 じゃあ、君はアクション映画のカーチェイスシーン見ながら
道路交通法違反を論じ、交通事故被害者の痛みに思いを馳せるんかいな?
涙目でそんな頓珍漢な言い逃れされてもな 全然意味合いが違うだろうに
その車を運転してる奴が「スピード違反もしてないし、事故被害者なんか出るわけない」 とか言ってるなら同じだろうな。
>>981 もしそのカーチェイス映画とやらで交通事故被害者が出てれば痛みに思いを馳せるwと思うけど?
自分の大事にしてるものが勝手に持っていかれたらいやだな、と思っただけなんだけどね。
>>984 おかしいだろ、それ
映画見る気ないじゃん
おk 「借りぐらし」の物語は最後まで描かれ一応の決着はみた訳だから、 「それ以前」に踏み止まらず「それ以後」までをふまえて語るのが普通だと思う そうじゃないと俺みたいに「観ていない」もしくは「途中までしか観ていない」人と変わらんのではないかと思う 認識の違いと言うのはこの作品の一つのテーマでしょうしね。それではさようなら
>>987 無いものをあると思い込んでも仕方ない。
何か言いたかったら見てから出直してこい。それが最低限の資格だ。
>認識の違いと言うのはこの作品の一つのテーマ というのは間違いないと思う そしてあれは盗みだ=この作品にひっかかりを感じるという人達は この作品を好きになる要素がないのだから、このスレでいつまでも固執するのは 時間の無駄だと思う 自分は好きになれなかったというだけで、それをここでいつまでも主張しても 誰にも変えることはできないのだから
認識の違いを許容できない宣言きたー
>>989 「それ以後」と言うのは「無いもの」ではなく映画の後半やラストという意味で使った
その位は読みとって欲しい。それでは今度こそさようなら
>「借り」って語に説明を入れないのは絶対にあってはいけない失策 こんな発想だからね なんかもう叩きたくて躍起になってるような痛々しさしか感じないし
>>988 戦隊ライダーの変身シーンを見て「物理的にあり得ない」ことだ、とその点にばかりとらわれ、ストーリー全体が描こうとしたヒロイズムに目を向けない。
そういう見方に固執することに等しいと言ってるんだ。
>>992 はいい???
>「それ以前」に踏み止まらず「それ以後」までをふまえて語るのが普通だと思う
と書いて、
>「無いもの」ではなく映画の後半やラストという意味で使った
だって???
>その位は読みとって欲しい。
無茶言うなw この映画の「借り」より酷いわそれw
まあいずれにしても、見もしないで知った風な口を利くな、ってことだな。
そういう最低限のマナーは理解できるよな?
>>994 やはり意味不明だ。
劇中の描写からの当然の類推の話だろ?
特撮物で「物理的にどうこう」みたいな話が劇中であれば、
当然変身シーンだってそんな見方をされもするだろ。
>>996 どちらも作品の主題に目を向けず、枝葉末節にとらわれる的外れな見方を
している例を挙げたんだよ。まだ分からない?
>>997 というかお前がわかってないだろw さっきからそう言ってんの。
百歩譲って、互いに意思が通じてないって言ってもいいがね。
劇中に、その疑問に関係した描写があるかないかで違ってくるだろ?
それはどう思うの?
例えば特撮ヒーローが、特にストーリーに関係なく、子供を蹴飛ばしたりしたら、 普通は何だこいつと思うだろ? そのヒーローが悪を倒しても、釈然としないだろ? なんでそんなシーン入れたんだと思うだろ? 思わない、主題に関係ないじゃんというのなら、なるほどそうかで話は終わりだがw
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名無シネマ@上映中 :2010/09/22(水) 22:31:06 ID:pGE3domP
千と千尋のアリエッティ
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