【吉田松陰】獄(ひとや)に咲く花【生誕180年】

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1名無シネマ@上映中
吉田松陰 生誕180年 映画「獄に咲く花」 公式HP
http://www.hitoya.com/

予告編
http://www.youtube.com/watch?v=S4A8itWtxMw
http://www.nicovideo.jp/watch/sm10176029

吉田松陰 生誕180年。安政元年(一八五四年)長州、萩。「野山獄」にひとりの
男が護送されてきた。生きて出られた者は誰一人いないこの牢獄に、希望を与
え、その後の日本を切り拓いた男。彼の名は、吉田寅次郎。
“幕末”は、この男からはじまった。

直木賞作家:古川薫原作「吉田松陰の恋」(文春文庫刊)待望の映画化!
2月6日(土)、山口・福岡県《先行》ロードショー
4月10日(土)、有楽町スバル座他、全国ロードショー

出演:近衛はな 前田倫良
目黒裕樹 赤座美代子 池内万作 勝村政信 仁科貴 水田太郎 神山繁
後援:山口県 山口県教育委員会 (財)防長倶楽部 山口県商工会議所連合会
萩市 下関市 山口市 長門市 宇部市 周南市 防府市 下松市 柳井市
光市 岩国市 美祢市 及び各市教育委員会
2名無シネマ@上映中:2010/03/27(土) 16:11:38 ID:OFZY6PLS
4月10日(土)〜 「獄(ひとや)に咲く花」 全国ロードショー
http://blog.movie.nifty.com/hitoya/2010/03/post-d882.html

【北海道】
スガイシネプレックス札幌劇場

【東北】
仙台コロナシネマワールド

【関東】
有楽町スバル座
109シネマズ川崎
横浜ニューテアトル
京成ローザI

【東海】
109シネマズ名古屋
豊川コロナシネマワールド

【関西】
シネマート心斎橋

【山陽】
109シネマズ広島
3名無シネマ@上映中:2010/03/27(土) 16:21:28 ID:OFZY6PLS
作品について(1/2)
http://www.hitoya.com/#/introduction

幕末−新しい世に突き進む激動の時代。

約260年の泰平を築いた江戸幕府の終焉は、1853年の黒船来航から
始まる。変革への大きな役割は、長州・薩摩・土佐などの雄藩と呼ばれる
地方の勢力が担った。中でも長州。萩に藩庁を置くこの藩からは、高杉晋作、
久坂玄瑞、伊藤博文、山県有朋、木戸孝允、品川弥二郎ら幕末・維新政府
の指導者を数多く輩出し、その後も脈々と、国家の礎となるスケールの大きな
人物を生み出した。
何故、一時期にこんなにも優秀な人材が長州藩から生まれたのか?その答えは、
一人の男の存在を抜きには語り得ない。その男の名は、吉田松陰。藩の兵学
師範の家筋に生まれ、10歳の時に藩主毛利敬親の御前講義を務めた俊英。
私塾「松下村塾」を開き、多くの才能を見出し育んだ稀代の思想家、教育者。
国を思い、故郷を思い、人を思ったこの偉人は、その思いも半ば、安政の大獄
によって刑に処され、僅か29歳でその生涯を終える。
本作では、その短い生涯の中の一場面、藩の牢獄「野山獄」に収監されていた
頃の日々を、同じく時代が故の罪状で獄へ送られていた女囚、高須久の目を
通じて描かれる。海外渡航を企てるという途方もない大罪を犯し、故郷の獄
へ送られてきた彼は、それでも自らの理想を信じ、日々を無為にするのではな
く、学び精進し、人と関わり続けた。
4名無シネマ@上映中:2010/03/27(土) 16:31:33 ID:OFZY6PLS
作品について(2/2)
http://www.hitoya.com/#/introduction

その姿は、長く囚われの身となり希望を失った獄中の人々の、凝り固まった
心を少しずつ溶かしていく。それはあたかも、野山獄の片隅で可憐な花を
匂わせる樗(おうち:栴檀(せんだん)の古名)の如く、であった。
清廉で一途で、常に人を愛して止まなかった吉田松陰。生涯、独身を貫き
その思想に殉じた彼の秘史、久とのただ唯一の恋慕の情景は、淡きが故に
美しく、儚きが故に力強く、観る者の胸を揺さぶる。

主人公:高須久を演じるのは、注目の新進女優、近衛はな。父に目黒裕樹、
母に江夏夕子、叔父に松方弘樹を持つ芸能一家に生まれ、脚本家としては
NHKスペシャル「白洲次郎」シリーズを手がけるなど多彩な活躍を見せる
彼女は、本作が映画初主演。また本作では、父、目黒祐樹との共演も果たし
ている。吉田松陰を演じるのは劇団スタジオライフの前田倫良。前作『長州
ファイブ』での遠藤謹助役に続いて、故郷の英雄という大役を演じる。
その他、赤座美代子、池内万作、勝村政信、仁科貴、本田博太郎、神山繁ら
経験豊富な名優陣が脇を固める。

原作は、下関出身の直木賞作家、古川薫の「吉田松陰の恋」(文春文庫刊)。
2009年6月、山口県萩市にてクランクイン。下関、京都および松竹京都
撮影所にて撮影。
『長州ファイブ』(06)のグローカル・ピクチャーズ製作第2弾作品。
5名無シネマ@上映中:2010/03/27(土) 16:42:07 ID:OFZY6PLS
原作者のメッセージ
http://www.hitoya.com/#/original_message

幕末に活躍した志士たちは、みな20代の若者でした。
吉田松陰もまた、刑死したのは29歳。当に青春のまっただ中です。
だから私は、青春小説のつもりでこの原作を書きました。
発表当時、「吉田松陰先生の恋物語とは、先生を冒涜するものだ」と抗議
も頂きましたが、逆に若い女性の方からは熱烈なファンレターも頂きました。
実際に野山獄で松蔭は高須久と和歌を交わしていまして、それは明らかに
相聞歌、愛の歌なんですね。ですから小説も史実に基づいています。
彼にとってはこれが初恋ですし、生涯ただ一度の、プラトニックな恋でした。
それは安政の大獄で処刑される直前の、当に悲恋だったのです。
原作は直木賞の候補にもなりましたが、選考委員の松本清張さんに「もう少し、
松蔭の狂気が出れば・・・」と評されました。
それが映画では、松蔭の「狂気」も見事に表現されていました。
原作では描ききれなかった部分も描かれていて、生き生きとした松蔭像が表現
されていました。そういう意味では、この映画は原作を超えています。
松蔭は、権力によって処刑されましたが、大変な時代を、彼は恋もして、精一
杯生き抜いたんですね。
現代も、決して生きやすい時代ではありません。
だからこそ、多くの方にこの映画をご覧頂き、
松蔭の生き様から何かを感じ取って頂ければ、と思っています。

原作者・古川薫
6名無シネマ@上映中:2010/03/27(土) 16:51:41 ID:OFZY6PLS
キャスト・インタビュー
http://www.hitoya.com/#/interview

高須久(役) 近衛はな(このえはな)インタビュー

初めて脚本を読んだ時の感想
高須久という女性の印象は、鮮烈でした。
幕末の野山獄にたったひとり女の囚人がいた、そのことに先ず驚きました。
吉田松陰に女囚との淡い恋のエピソードが残されていたということも、
そのとき初めて知ったのです。
ふたりの、すがすがしい魂の触れ合いの物語、そして久のひたむきで逞しい
生き様にとても惹かれました。
(略)
映画の見どころと、メッセージ
人は人と出逢い、人を愛することによって変わることができる−高須久という
女性を演ずるなかで、私はそんなことを再発見しました。映画の舞台は牢獄と
いう狭い世界。一生、外の世界を見ることはないかもしれない・・・そんな久
の真っ暗な現実に一条の光が差し込むように現れる、「寅次郎先生」。
その人と出逢い、久や他の囚人たちは内面的にも外見にもどんどん変わってい
きます。
そんな「変化」に、ご注目ください。
そして野山獄という空間の面白さも、また見どころのひとつ。囚人達の異様な
世界、映像の美しさ、ぜひ映画館の大スクリーンでご覧いただければと思い
ます。
7名無シネマ@上映中:2010/03/27(土) 16:58:55 ID:OFZY6PLS
キャスト・インタビュー
http://www.hitoya.com/#/interview

吉田寅次郎(役) 前田倫良(まえだみちよし)インタビュー

初めて脚本を読んだときの感想
幕末の偉人“吉田松陰”ということで勿論構えた部分もありますが、敢えて
人物を意識せずに読む事が出来ました。というのも、あくまでもこれは”久
と寅次郎”の物語で、更に荒んだ野山獄を自らの強い意志と使命によって
変化させた若者像として捉えられたからだと思います。
(略)
映画の見どころと、メッセージ
野山獄の荒んだ囚人たちの心が、“吉田松陰”という人物と関わることによ
って感化されるという、現代の人間関係に欠けているものが表現されている
と思います。
また、久と寅次郎とのつかず離れずの恋心はもちろんのこと、石原監督の
計算された光や水の絶妙な演出にも注目してほしいですね。
この作品は世代・性別を問わず、様々な視点からみて楽しんでいただける
作品になっています。本当にひとりでも多くの方にご覧いただければと思い
ます。
8名無シネマ@上映中:2010/03/28(日) 00:05:51 ID:3GWOJSkb
地元民です。
先行上映で見ました。
最初の方は、なんというか文部省選定ってつきそうな感じでしたけれど、後半の盛り上がりは割と好きでした。
9名無シネマ@上映中:2010/03/28(日) 08:33:21 ID:pc6Zj/OX
>>8
4月になって全国ロードショーになったら近くに観に行こうと思っています。
高須久が主人公のようですが、吉田松陰を準主人公とした映画は近年では無かった
のではないかと思いますので、貴重ですね。
宣伝映像しか見ていませんが、なかなか丁寧に作られているようで、野山獄の
イメージをふくらませてくれそうです。
「ひとすじの蛍火」で高須久の事を知ったのですが、この映画では原作は古川薫女史
の「吉田松陰の恋」だそうで、こちらも一度読もうと思いました。
10名無シネマ@上映中:2010/03/28(日) 11:11:26 ID:O4QoPlpO
古川薫は男だが(笑)
11名無シネマ@上映中:2010/03/28(日) 16:00:58 ID:eSdmH7qP
昨日、下関でみた。面白かったよ。
大河「花神」は10代の頃リアルタイムで観て、「長州ファイブ」も数年前下関で観た。

「花神」でも松陰が呼びかけて、囚人達が得意分野の学問を教え合ったり
唯一の女囚から恋句らしいものを送られるエピソードはあった。
「花神」の高須久は、最初から堂々と収監理由を「姦淫です」と答えていた。
でも、獄室に鍵もかけられず、あそこまで囚人に自由が許されていたのは、初めて知った。
中には昼間から酔っ払ってるのもいて、自由すぎだろw

松陰にはいまだに「花神」篠田三郎のイメージを持ってるけど
前田倫良の、世間知らずな坊ちゃん松陰も悪くない。
ただ、「長州ファイブ」で病弱な遠藤謹助を演じた時にも思ったけど
もう少し顔が痩せていたら良かったのに、とそこだけが残念w
12名無シネマ@上映中:2010/04/02(金) 15:12:04 ID:6IukRvvl
全国公開が待ちきれなくて
山口県まで遠征して観た。

いい内容なんだから、
もっと全国多くの映画館で上映すればいいのに。
もしかしたらこれからどんどん各地で上映?
だとすれば、京都で上映してほしい。
13名無シネマ@上映中:2010/04/03(土) 14:34:15 ID:nFHnmO2P
>>12
長州ファイブも先に山口県で先行上映して、数カ月後全国上映だったから
たぶんそうなると思う。
大河「龍馬伝」で先々週、久坂が松陰の処刑に涙してたから
山口と同じ時期に全国上映してたら良かったのに、と思った。
14名無シネマ@上映中:2010/04/06(火) 05:59:05 ID:aowp/upv
試写会行ってきた

時代劇まったく見ない人間だけど楽しめた。チャンバラシーンは無し。

一言で言うと日本版ロミオとジュリエットみたいな感じ
高須久の切なさがよく伝わってくる

映像がとにかく美しい
監督の映像へのこだわりを強く感じる
15名無シネマ@上映中:2010/04/06(火) 06:30:10 ID:xvtaJPw5
>>14
全国上映が始まったら観に行くつもりです。
予告編を観ても映像が美しいですね。
山口県全面支援のこの映画、楽しみです。

この他、茨城県後援の映画「桜田門外ノ変」
http://mitoppo.jp/

鹿児島県後援の映画「半次郎」
http://www.hanjiro-movie.com/

があり、これらも観に行くつもりです。
16名無シネマ@上映中:2010/04/06(火) 12:08:06 ID:gf3YCCNK
本日の「徹子の部屋」
近衛はな・目黒祐樹親子でゲスト出演
17名無シネマ@上映中:2010/04/06(火) 21:52:36 ID:8NEuzzSq
>>16
へぇ、結構メジャーな番組に・・・
でも、「目黒祐樹さんが映画に出演」というくらいが中心で、おまけが娘で、
そのオマケが「獄に咲く花」なんだろうな。
吉田松陰の話は出てきたんだろうか
18名無シネマ@上映中:2010/04/07(水) 00:29:24 ID:KTKgzdJ0
19名無シネマ@上映中:2010/04/07(水) 06:38:51 ID:LMkHkB8e
吉田松陰 『無逸の心死を哭す』
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7358433
http://www.youtube.com/watch?v=WH0bbJTo024

 『惨は心死より惨なるはなし、蓋し身死して、而も心死せざる者は古聖賢の徒、
 不朽の人なり。』
20名無シネマ@上映中:2010/04/07(水) 21:20:25 ID:3Q90Q3LS
幕末維新時代人物列伝
http://www.youtube.com/watch?v=dFqcqscdFNs
http://www.nicovideo.jp/watch/sm9226036
幕末から明治維新にかけての人物を概ね活躍した時代順に並べてみ ました。
想像以上にその群像は濃厚複雑な軌跡を描いており、到底 まとめきれないことが
今更ながら分かりましたが、拙くとも自分な りに彼らを顕彰しようと思いこの動画を
作成しました。血を流して 日本を守り抜いた先人達から受け継いだ日本を、これか
らも末永く 伝えていく努力を現代の我々が続けなくてはならないと思います。
21名無シネマ@上映中:2010/04/07(水) 22:01:28 ID:uabbM+/i
>>17
BS朝日で再放送があるよ。
4月9日金曜日
午後5時30分から
http://www.bs-asahi.co.jp/room/index.html
22名無シネマ@上映中:2010/04/08(木) 06:34:19 ID:nYdhV3+k
>>20
諭吉若いねww
23名無シネマ@上映中:2010/04/08(木) 15:18:26 ID:RO13K6vQ
西郷隆盛 『西郷南洲遺訓』
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6932526
http://www.youtube.com/watch?v=1zsHLMx1k0w

 『生命も要らず、名も要らず、官位も金も望まざる者は御し難き者なり。
 然れども此の御し難き人に非ざれば、艱難をともにして国家の大業を計る可からず』
24名無シネマ@上映中:2010/04/09(金) 01:40:26 ID:wTAq7hg2
歴史秘話ヒストリア
第36回放送予定 先生、そりゃムチャです!
〜吉田松陰 人生体当たり〜〜
平成22年4月14日(水)22:00〜22:43 NHK総合

幕末の英雄たちを、大勢育てた吉田松陰。
温厚な教育者の顔を持つ一方、その人生はムチャの連続だった。
真冬の東北3000kmを踏破した、危険な青春の旅とは?
大切な仲間と挑んだアメリカへの密航計画。夢の果てに二人を待っていた悲しい運命は?
「あなたたちとは絶交です!」。松陰と弟子たちの切ないケンカは、
日本の未来を大きく動かしていく−。
わずか30年の人生を体当たりで駆け抜けた、松陰のいちずな生き方に迫ります。
http://www.nhk.or.jp/historia/schedule/index.html#a1
25名無シネマ@上映中:2010/04/09(金) 22:45:16 ID:1qDETM2T
吉田松陰 『士規七則』
http://www.nicovideo.jp/watch/sm7345233
http://www.youtube.com/watch?v=c56yoH5jItM

「士規七則」は、安政2年1月(1855年2月)、甥の玉木彦助 の元服の日に与えた手稿。
後に武士道の在り方として後世に 大きな影響を与えた。
乃木希典大将の「士規七則講話」 では、その大きな影響と尊信を知る事が出来る。
山鹿素行→大石内蔵助→吉田松陰→乃木希典という日本思想の一つの流れに触れられる。
26名無シネマ@上映中:2010/04/10(土) 06:06:41 ID:k6ObdNmq
山鹿素行 『中朝事実』 (→吉田松陰、乃木希典に続く)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm6938281
http://www.youtube.com/watch?v=t8zEJ6UnaiI

皇統(上) 皇統章

 故に皇統が一度(ひとたび)定まって億萬世之れに襲(よ)って変ぜず、天下皆正朔
を受けて其の時を二つにせず、萬國王命を稟(う)けて其の俗を異にせず、三綱終に沈
淪せず、徳化は塗炭に陥らず、外国の到底企て望み得ることではない。夫(そ)の支那
では天子姓を易ふることを殆ど三十で、戎狄が入って王となった者が数世ある。春秋の
二百四十余年に臣子が其の國君を弑した者二十又五もある。其の先後の乱臣賊子に至っ
ては枚挙することは出来ない。朝鮮では箕子(きし)が天命を受けて王となって以後、
姓を易ふること四氏、其の國を滅して或いは郡縣となり、或いは高氏は滅絶することが
凡そ二世、彼の李氏は二十八年の間に王を弑する者四度あった。況んや其の先後の乱逆
は禽獣の損ない合うと異ならない。唯我が中國(なかつくに)は開闢からこのかた人皇
に至るまで二百万歳にも近く、人皇から今日まで二千三百歳を過ぎてゐる。而も天神
(あまつかみ)の皇統は違(たが)ふことなく、其の間に弑逆の乱は指を屈して数ふる
程もない。其の上外国の賊は吾が辺藩をも窺ふことも出来なかった。後白河帝の後に武
家が権力を執って既に五百余年にもなる。其の間に利嘴長距が場を壇にしたり、冠猴封豕
が火を秋の蓬に縦つ類のないこともないが、それでも猶ほ王室を貴び君臣の儀を存してゐ
る。是れは 天神 人皇の知徳が顕象著名であって世を歿するまで忘れられないからであ
る。其の過化の功、綱紀の分がこの様に悠久で、このやうに無窮であるといふことは皆至
誠から流れ出たからである。三綱が既に立つときはその条目は治政の極致として著はれる。
凡そ八紘の大なるも、外国の汎きも中州に如くはない。皇綱の化文武の功、其の至徳、何
と大きいことではないか。
27名無シネマ@上映中:2010/04/10(土) 08:16:07 ID:ueFnYDwO
今日から上映ですね。
28名無シネマ@上映中:2010/04/10(土) 21:46:36 ID:oa460yzN
今日観てきた。
よかった。もっと宣伝したらいいのに。
29名無シネマ@上映中:2010/04/11(日) 05:18:59 ID:NfCoIrAA
>>28
今日観に行きます。
宣伝は足りないですね。
ローカルな映画だからでしょうか。
30名無シネマ@上映中:2010/04/11(日) 08:01:34 ID:QDbaBbRr
近衛はそんな美人じゃないけど
女性の強さと弱さをよく表現してたと思う
不貞寝?してる松蔭を叱る所は良かったw

松蔭ファンとしては中身までは描かなくてもいいけどチラッとでもお白洲場面があれば良かったかな
でも蛇足か
31名無シネマ@上映中:2010/04/11(日) 10:27:57 ID:NfCoIrAA
>>30
これから観に行くのですが、この映画はまぁロマンス中心で良いとして、
個人的には飛耳長目、海外情勢の情報収集・分析を行い、
子弟たちと連絡を取り合っているインテリジェンス・オフィサーな松蔭像
を描いた映画を観たいなぁ。
32名無シネマ@上映中:2010/04/11(日) 23:24:14 ID:KLR4KwH7
上映期間って、たったの2週間?

短すぎない?
33名無シネマ@上映中:2010/04/12(月) 06:58:48 ID:IbBVqZiy
>>32
なかなか観客を動員できないでしょうからねぇ。
でも、とても良い映画でした。
久々に観た美しい日本映画だったので、DVDが出たら愛蔵しようと思っています。
34名無シネマ@上映中:2010/04/12(月) 16:21:19 ID:RVTDe1js
吉田松陰、芯なめた
35名無シネマ@上映中:2010/04/12(月) 19:44:12 ID:PACuoRM0
吉田松陰、シンドバッド見せる
36名無シネマ@上映中:2010/04/12(月) 21:22:32 ID:5/UUoJ2s
前田は見た目がなんかバタくさくてゴツい印象だけど良かったよ
松陰は神格化されて厳しい先生のイメージだったけど
松陰ってああいうちょっとアスペっぽい猪突猛進さと
子供っぽい感性を持った真っ直ぐな若者なのかなと思わせてくれた
お母さんの手紙であわてて正座する所、
干し柿を久に勧めて食うところ
籠の中のシーンは印象に残った
37名無シネマ@上映中:2010/04/13(火) 20:58:41 ID:r4d9WvK4
吉田松陰.com(幕末の私塾・松下村塾について)
http://www.yoshida-shoin.com/

松下村塾を主宰し、幕末・維新に活躍した多数の志士達を輩出した吉田松陰。
その感化力は、世界史上でも類例がなく、理想の教育者として語られています。
当サイトでは、吉田松陰と松下村塾門下生達を画像を交えてご紹介します。
38名無シネマ@上映中:2010/04/14(水) 23:39:26 ID:HuEhFwK/
■死ぬまで、「私」を捨て、「公」に奉仕した、吉田松陰■

首を斬られるのは「私」事。日本の為に外国の負けない国力を築く「公」の方が大事。
死罪という「私」事を恐れて、「公」を捨ててはならないと死んでいった松陰・・・・

(´;ω;`) 松陰先生に合掌

結局、生涯、日本全体のことばかり考えて行動していた人 「日本の為になるのなら、いつ死んでも惜しくは無い」
と言い続け、日本全国の誰も幕府を恐れて行動に移れなかったときにひとり、行動を起こし、日本全国を駆けづりまわった。

「時勢は、来るのを待っていてもやってこない。時勢は作るものだ。誰かが壁を打ち破らねばならない。
しかし、壁を打ち破れば、その者は必ず殺されるだろう。しかし死を恐れて、手をこまねいていれば
日本は外夷によって滅びてしまう。私は常に死を覚悟して活動してきた。いつ死んでも惜しくはない。
志士は常に死を念頭に置き行動しなければならない」     【吉田松陰】

(´;ω;`) まるで戦国時代の信長、または昭和の三島だね・・・

39名無シネマ@上映中:2010/04/17(土) 19:35:14 ID:uk2mph+r
近衛はなさんにはもっと活躍していただきたいです。
40名無シネマ@上映中:2010/04/20(火) 19:43:30 ID:1tEM2dfR
せっかくいい映画で
周りに薦めようと思っても
たった2週間では薦められないよ!
41名無シネマ@上映中:2010/04/23(金) 19:35:15 ID:krDxtDYx
上映館が増えてました。
公式サイトをチェック!!
42名無シネマ@上映中:2010/04/24(土) 06:37:16 ID:sjFMHGQj
>>41
御教授、有難う御座います。

劇場情報
http://www.hitoya.com/cinema.html

上映終了で残念だなぁ、と思っていたら、遅れて上映開始する地域も有った
のですね。細々とですが、良い映画なので少しでも多くの方が御覧になれば、
と思います。
43名無シネマ@上映中:2010/04/28(水) 15:58:03 ID:DgZ03iiG
原作者やっぱり山口出身かよ
もういい加減に長州どもによる虚像を作り上げるのはやめてもらいたいもんだ
44名無シネマ@上映中:2010/05/01(土) 12:21:16 ID:ZnXJjOCP
>>43
では、司馬遼太郎の「世に棲む日々」でも読め。
司馬は大阪者だぞ。
松陰の獄中活動は多少脚色もあるが、大河「花神」でも挿入された実話に基づいている。
45名無シネマ@上映中:2010/05/14(金) 20:05:44 ID:SYo0YnP3
松陰が単なる過激な基地外じゃなくて
相聞歌交わす女がいて良かったよ
安心した
46名無シネマ@上映中:2010/06/14(月) 19:28:38 ID:mFnKaSE2
人いないな…
試写会当たったんだが何か予習した方がいいかな?
ちなみに歴史は苦手。龍馬伝は一応見てる程度。
47名無シネマ@上映中:2010/06/21(月) 00:36:07 ID:5yLILp2Q
>>46
試写会どうだった?
予習しなくても大丈夫だったと思うけど。
48名無シネマ@上映中
DVDが命日に発売なんだな…