【オペレーション】ワルキューレ【総統暗殺計画】 3騎行
2 :
名無シネマ@上映中:2009/04/04(土) 01:36:09 ID:Q1u8oYb5
この映画の見所は暗殺実行までの人間ドラマ
暗殺未遂後の作戦発動と収束、読み違い、運命のいたずら
保身、忠誠、裏切りなどがテンポよくリアルに展開されて行く
軍ヲタには冒頭の空襲シーンもお勧め(時間は短いが)
3 :
名無シネマ@上映中:2009/04/04(土) 04:04:12 ID:xZ+y07Jf
なかなか良スレですね 2はスレ1000まで読めた
前回の個人的な感想
@ 20年以上前、小学校の図書室の歴史の細々としたエピソードが書いてある全集に
シュタウフェンブルグの事が書いてあってびっくりした記憶がある
加えて反乱ではないけど、戦争後期にミュンヘンで白バラ運動という反戦活動もあり、それも書いてあった
最期は捕まって、女性活動家は拷問で足を折られたけど、裁判で反戦を主張し処刑された
それもドイツ国内でドラマ・映画化されてるのかな?
作りようによっては、グラミーの外国語映画賞を獲れそうな気がするが
A クーデター CIAの分析では一旦安定化した独裁政権を倒す事はほぼ不可能と結論ずけている
東欧の一連の民主化は極めて例外的だと
個人的にフセイン時代のイラクに興味があるのだけど
幾多のクーデターがあった中、イランイラク戦争後に精鋭戦車2師団がバクダッドへ向かったクーデター
忠誠を誓う筈のフセインと同郷の者が多い共和国防衛隊の一部が裏切ったクーデター
そういった大掛かりな計画ですら失敗するのだから、動かせる部隊が少ないワルキューレ計画は苦しかった気がする
B 喫煙シーン そのものはこの映画に限った事じゃないんじゃないですか?
若向けの映画でも、若い娘が吸うシーンがけっこうあったりするでしょ
ある種の広告みたいな意味もあるんじゃないですか?
意外とまだまだ欧米でも喫煙者は多いらしいし
4 :
名無シネマ@上映中:2009/04/04(土) 05:02:25 ID:gJvcPkHC
5 :
3:2009/04/04(土) 06:51:29 ID:xZ+y07Jf
C ベック主導の第二次大戦前のクーデター計画
NHK その時歴史が動いた でやっていましたね
師団を動かす大々的な規模だったかな、だけどチェコ割譲が成功したので
お流れになってしまった、という内容だったかな、正確に覚えてなくてすいません
かつて教育テレビ金曜22時の海外ノンフィクションの時間で
ヒトラー周辺の人々のドキュメントもありましたね
ゲーリング、ゲッペルズ、ヒムラー、ボスは言うに及ばす
デーニッツ、シュペーアまで取り上げられてました
スレ違いだけど、この番組では他にもイラク、旧ユーゴ、チェチェンなどのドキュメントもあったので
局内にミリタリー好きな偉い人がいるんだろうなと思った
D もうひとつの好題材 ユダヤ人作家マイケル・バー・ゾウバーが書いたノンフィクション
ユダヤ系ドイツ軍人がパレスチナでスパイ活動のミッションを負った話
反ヒトラーのカナリスが立案のスパイ計画 すぐ捕まってしまい活躍はできなかったが
白バラが映像化しているのなら、これも既にドラマ・映画化ありそうだなw
E ワルキューレ計画で多くの人々が処刑されたけど、皮肉にも割と多くの武装SSや
ドイツの協力者が生き残っていたりする
ベルギー人、武装SS将校レオン・ドクレル ガチガチのナチ信望者かつハンサムだったので
ヒトラーをして『君のような息子が欲しかった』と言わしめた
戦後スペインへ逃亡
クロアチアのファシスト団体ウスタシの党首?と言えばいいのかな
手元に資料がなくてすいません、この人もアルゼンチンに逃げて
そこから度々ユーゴスラビアへテロを仕掛けていた
スレ違い長くなってすいません
6 :
名無シネマ@上映中:2009/04/04(土) 11:08:16 ID:Tz6mgv+K
昨日この映画を見たけど、なぜか喫煙シーンが多いな
7 :
名無シネマ@上映中:2009/04/04(土) 12:55:16 ID:SzPJ9vQB
どうしてまた反乱軍の将官たちはトーマス・クレッチマンに、
ゲッペルスの逮捕という枢要的な役割を任せたのだろう?
ヨーロッパ中の将軍達との連絡を取るのに忙しい間に
なぜレーメル少佐を退けて、陰謀に組した将校と
取り換えることを考えかったのか ・・・
やあ、シュタウフェンベルク大佐。ゲームを始めようか
前スレ989
ブラザーフッドは、心臓病の弟が、最後までめっさ元気に
前線で戦ってることが理不尽すぎるわ、んー最近ハリウッド映画で
似たようなのみたなーのパクエピあり過ぎのトンデモ映画だからw
日本やイタリアでは、こういう計画はなかったの?
11 :
名無シネマ@上映中:2009/04/04(土) 17:02:35 ID:SNgXwATc
東條の暗殺計画はあったが、ワルキューレ作戦よりかなりずさんな作戦、描くなら226がいいと思うが20年ぐらい前に映画化されているし、今の邦画界ではロクな映画にならないのでやらない方がいいと思うけどね
「226」は、あの事件を描くには尺が足り無さ過ぎる。
最低24時間でなければ。
どの道一般人もその時代のオタも見たいと思うようなものにはなるだろうな
TBSが去年の年末開戦のドラマやってたみたいだけどあれはどうなの?
今回の暗殺時期は東部戦線が崩壊してノルマンディー上陸作戦が決行された後なので
あまりにも遅すぎると思っていたのですが
もしクルスク戦少し前にクーデターが成功したならどうでしょうか?
ロシアは無理として米英との和解出来ないかな。
SSはどうかなるとして。
>>13 昭和45年の「激動の昭和史 軍閥」のリメイクの積もりで作ったのだろうが、内容は意味不明。
高橋克実の武藤章は実物によく似ていたが、演技がなぁ。
西田敏行の徳富蘇峰も何だか訳分からないキャラになっていたし、
一番酷いかったのはたけしの東條英機。
全然本人と似ていないし、其れ所か軍人にすら見えなかった。
>3
少し調べてから書いたら
うろ覚えばっかり
17 :
名無シネマ@上映中:2009/04/04(土) 18:42:29 ID:Ie5JuEPN
>>14 <これから観る人は、夢が持てなくなるので読まないで...>
イギリスの首相をすげ替えないと、その望みは...
それからSSはどうにもならないと思う。ヒトラーに個人的な忠節を誓った人間の集団だから。
レーマー少将の回顧録をネットでちょろっと読んだが、ワルキューレ作戦の当時の、総統存命を確認して
からの当時のレーマー少佐配下の動きも素早いが、実は武装親衛隊の反抗もかなりシステマティックで、
ベルリン市内で国防軍の間でドンパチする寸前の状態になっていた様だ。レーマーも其れをゲッベルスから知らされ
『総統の軍隊』が相打つという事態を避けるため階級/立場を超えて迅速な行動を起こしたようだ。
この辺り、レーマーはゲッベルスとの間で様々な遣り取りをした結果、『寝返り』を行っている。
映画ではいきなり『御声』を聴いてロボットみたいに反クーデターになっていたが...
国内に精鋭の軍事集団が二つもあるというのは、独逸にとって良かったのか悪かったのか。
詳しい人の話を聞きたくなった。
このサイトを参照:
http://www.solargeneral.com/mirrors/Flawless%20Logic%20Library/library.flawlesslogic.com/remer.htm
20 :
名無シネマ@上映中:2009/04/04(土) 21:28:11 ID:Q1u8oYb5
喫煙シーンはこの映画に限らず1970年以前の時代設定の
映画には多い、邦画でも「天国と地獄」「白い巨塔」なんかは
やたら目立つし、洋画でもちと古い映画は煙だらけだ
戦争ものでも現代劇でも、現代の映画とは喫煙シーンの比率が
まったく違う、それにこの映画は喫煙シーンにこだわる必要性の
まったく無い映画なので、今後は喫煙厨と呼ばせてもらうよ
前スレの言語厨とSAW厨ともしかして同一人物?
21 :
名無シネマ@上映中:2009/04/04(土) 22:03:18 ID:FVaZjnbN
>>3 白バラの祈りは映画になってるよ。
最期の12日間とセットね
22 :
名無シネマ@上映中:2009/04/04(土) 22:25:37 ID:veDpuTa7
ヒトラー最期の12日間のほうが映画として優れてたな
白バラの祈りは処刑方法がコワス
銃殺刑の方がまだマシだわ
歴史好きだからそれなりに面白かったけど、
戸田奈津子の訳があっちこっち酷かったように思う。
たぶん普通の人は「SS」が何の組織かも知らんのじゃないか
>>19 ワルキューレ明日みにいくけど「12日間」は夕べレンタルでみて
なるほどそういうこともあるのかと。
>>22 え、そーなのか・・・orz
ヒトラーのワンコを処分するときのヒトラーのうしろ姿がなんとも・・・だった。
12日間は後に完全版がリリースされたが、本作もそうなるだろうか。
>>26 完全版は知らないが、続編「ワルキューレ2」が予定されているとの噂。
続編?シュタウフェンベルク達は殺されてしまったのに?
ドイツのラストサムライって感じがしたのは俺だけですか?
ブライアン・シンガーてだけで
史実を飛び越えた活劇シーンが炸裂することを期待してしまった……
18の妹と見にいくって言ったやつだけど、見たあとの感想が全くなかった。
「ヒトラーなんで自殺しちゃったの?」くらいだった。
よく分からなくてつまんなかったんだな、あれは。
ヤッターマン見ればよかったな。
白バラは、日本でも「白バラの祈り」「白バラは死なず」の2作が公開されている
>>3 グラミーじゃなくてアカデミーだろ?
「白バラの祈り」はほんの数年前の映画なんだがな…
>>16も書いてるけどちょっとは調べてから書いたらどうなのよ。
34 :
14:2009/04/05(日) 10:23:02 ID:+xdFnTN8
>>17 そうですか・・。チャーチルと親衛隊はどうしようもないのですか。
戦線をロシアと一本化されて、もしかしたら米英の協力も仰げたかと思ったのですが。
中途半端に国家転覆を謀ると国家が二分されて
東部戦線の崩壊が早くなって今よりも黒歴史になる悪寒が。
結局は徹底的にやられるしかないのか。
35 :
名無シネマ@上映中:2009/04/05(日) 10:34:48 ID:tM5A7Y9l
この映画、第三者の目からみた物語でも面白かったかも知れない
シュタウヘンベルク大佐の視点でなく大佐の秘書とか
レーマーの伝令兵の視点とか
仕事で知り合ったドイツ人と飲む機会があったのでこの映画について聞いてみた。
ドイツ人の友達は初めてだったし、ナチ関連について聞くのはまずいのかなと思ったけど
思い切って聞いてみたら、そいつは歴史とかまったく関心のないやつでシュタウフェンベルクのこともなーんにも知らなくてがっかり。
そういやトム・クルーズが映画とるのを政府が嫌がったとかそういうニュースはあったよ、とそれだけ。
37 :
名無シネマ@上映中:2009/04/05(日) 11:23:57 ID:QiaqiKln
>>36 まあ普通の日本人がドイツ人に226事件の映画について聞かれても、詳しくは答えられないだろう。
それと同じ事だよ。
38 :
名無シネマ@上映中:2009/04/05(日) 11:42:20 ID:tM5A7Y9l
2.26は政治的根回しが一切なく一部の青年将校が先走った
ただの反乱劇、ワルキューレは一応は政治家も参加して(当初は政治家主導)
政権奪取後の青写真も描かれていたので
希望的観測だけでやった2.26とは別次元の話
そこそこヒットして観客動員して欲しい
でないと 「もうナチ物は 日本では観客動員見込めない」って
外国で ナチ物映画作られても 日本公開されなくなる
すでに昔からナチ物は日本未公開の作品が少なくないので
安心しろ。
41 :
名無シネマ@上映中:2009/04/05(日) 15:28:05 ID:tM5A7Y9l
そう言えば、荒鷲の要塞やナバロンの嵐、戦争のはらわた、なんかは
日本で公開されなかったと思う
>>41 ●荒鷲の要塞…日本公開1968年(MGM配給)
●戦争のはらわた…日本公開1977年(松竹、富士映画、東北新社配給)
●ナバロンの嵐…日本公開1978年(コロムビア配給)
本国公開からの遅れ無し
44 :
名無シネマ@上映中:2009/04/05(日) 16:03:05 ID:YosMfFTD
やっと見てきました〜
暗殺成功してたら違った今があったのかな?
45 :
名無シネマ@上映中:2009/04/05(日) 16:29:53 ID:Hw75Z31r
>>44 それは無いだろうな、英米との講和が不可能なのでよくて終戦が半年ぐらい早まるぐらいでは? シュタウヘンベルクはドイツ本土の防衛に重点を置いていたから逆に長引いたかもしれない
46 :
名無シネマ@上映中:2009/04/05(日) 16:36:40 ID:81JX3JM5
なんで「ヴァルキリー」と読ませないのか不思議
>>46 日本では「ワルキューレの騎行」と言う音楽タイトルが、メジャーだから。
これ見に行った時近くに座ってたおっさんの鼻息がうるさくて全然集中できなかった
>>37 二・二六事件の説明もできないのが普通の日本人なのか。
そんな人々は皆国外追放すべきだ。
どうみても失敗は明らかなのに、
物凄い勢いで全戦力投入していくさまが、
今、進行中の仕事と被ってデジャブを感じた・・・。
ナチス繋がりで「マイ・ファーザー」を見たい。
53 :
名無シネマ@上映中:2009/04/05(日) 18:22:32 ID:tM5A7Y9l
さっきハガレンのスレにまで行って00をけなし種をマンセーしてる奴がいて吐き気した
>>53 シュタウヘンベルク一味の、って事じゃないの? >全戦力
>>55 そう。
このまま行ったら失敗するってのが見えてるのに、
上司がやる気だから言い出せない雰囲気・・・。
57 :
名無シネマ@上映中:2009/04/05(日) 20:49:26 ID:tM5A7Y9l
>>55 シュタウフェンベルグは直属の部隊は持ってない
レーマーのベルリン警護大隊のことを言っているのか?
シュタウフェンベルクは例の戦傷で事実上予備役になってしまってたし。
>>57 いや、単純に作中でのクーデター側という意味で言った
ベック一味でもいいんだけど
>>38 でも、ワルキューレには、北一輝みたいなカリスマ的な思想家がいない点がさびしいよね
61 :
名無シネマ@上映中:2009/04/06(月) 00:44:09 ID:TvNz4SEM
さっき見てみました。トムクルのセリフで、予告にも出てくる「ラストサムライ」
って聞こえる部分は何と言ってるのですか?
62 :
名無シネマ@上映中:2009/04/06(月) 00:52:43 ID:zxejE+jh
>>60 でも226を描くにしても北は脇役
映像の中心はクーデターの勃発、警官隊や憲兵との銃撃戦
政治家と軍指令部との駆け引き、天皇の決断
海軍の陸戦隊が芝浦に上陸するあたりは盛り上がるシーンになりそうだが
2時間では無理、最低4時間は必要だろ
それに今日本の監督に226を撮れる人材がいないと思うよ
興行的にも成功しないと予想されるからどこも金も出さないだろう
実際「動乱」高倉健主演で大コケしてるし
現代の日本人には不可解な事件でしかない
「動乱」はヒットしたと聞いているが。
64 :
名無シネマ@上映中:2009/04/06(月) 03:44:27 ID:T7XBAxVu
「226」は力作だね
日本の戦争映画最後の良作だったと思う
65 :
名無シネマ@上映中:2009/04/06(月) 12:54:18 ID:ry0TwIyZ
予告編の
「これは始まりだ」ってシーンあったっけ?
66 :
名無シネマ@上映中:2009/04/06(月) 14:15:51 ID:yaE91soB
そういえば無かったような気がする
見終わったよ面白かった
クーデターって地味な作業が大部分なんだな。
トムクルーズ主演にしては珍しくアクション控えめだったね。
トロピックサンダーで禿げ社長の格好で踊ったり
いろいろな役を模索中なのかな?
>>64 台詞の無い役まで超豪華なキャスティングも魅力だね。
>>65 本編編集段階でカットされたんじゃね?予告編を外注すると
よくあるパターンだわ。
71 :
名無シネマ@上映中:2009/04/06(月) 16:28:49 ID:yaE91soB
でもよくできたCFだな、最近の映画の中では一番の出来だな
>>70 後に尺が3時間位有る完全版がリリースされたりして。
74 :
名無シネマ@上映中:2009/04/06(月) 23:06:55 ID:L5BUzINO
ヘフテンの最期はオペレーションワルキューレの方が好みだなぁ。
一番の泣き所だと思うけどあんなヌボッと立たれては
大佐がアフリカで怪我したあと、病院で瀕死?の兵士に勲章のようなものを
置くシーンで着ている軍服が白いのは、礼装だからですか?
日本兵もそうだけど、入院中の傷病兵が着る
パジャマの代わりの軍服
77 :
名無シネマ@上映中:2009/04/06(月) 23:54:59 ID:zxejE+jh
ゲーリングのお古を仕立て直したんじゃない
78 :
:2009/04/07(火) 06:34:52 ID:YXwkvy+x
>>73 続編ではシュタウフェンベルグは実は生きていて、今度は暗殺に成功しますよ。
79 :
:2009/04/07(火) 06:36:49 ID:YXwkvy+x
>>70 sawの音楽も本編ではやっぱり使われなかったし。
>>78 続編のタイトルは「ワルキューレの冒険」で。
>>70>>79 予告編を監督以外が編集したり、予告編で他の映画の音楽が流れるのは良くある事
普通はあまりヒットしてない映画の音楽を使う
82 :
名無シネマ@上映中:2009/04/07(火) 11:32:47 ID:abACt+2m
>>74 そう、ヘフテン中尉は断然ドイツ版がいい!
フロムが反撃してきたときに、銃を構えて「大佐に近づくな!」ってとこがもう。
最後も泣ける。
今日11:40からwowwowでやるよ。
もうすぐだよ。
84 :
名無シネマ@上映中:2009/04/07(火) 12:23:03 ID:O9vQP95w
86 :
名無シネマ@上映中:2009/04/07(火) 13:01:45 ID:WwPZeI2v
>>85 胸に所属階級ワッペンを付ければ
パジャマ軍服を作るより安くすむのに。
ドイツ軍は究極の軍服キチガイだからなあ
ワッペンじゃプライドが許さないんだろ
一連の那智や国防軍の軍服をデザインした人の名前わかる?
今、見終わった。面白かったんだが、疲れが溜まっていたらしく
ワルキューレの騎行が流れだした辺りからウトウトしだし
気付いたら最初の作戦が失敗に終わった辺りだった。
どういう作戦内容で何故失敗したのか教えてはもらえないだろうか。
お願いします、エロイ人。
92 :
名無シネマ@上映中:2009/04/07(火) 19:25:43 ID:0CI9pvf6
プリキュアを見に行ったが、間に合わなかったので代わりに見た。
結構面白かった。吉川英二の三国志の「曹操暗殺計画」みたいな感じで
結果がわかっても楽しめる感じで。
ただ、奥さんに計画を打ち明けるのが納得できなかった。
家族の安全&機密の保持を考えれば、内緒にしたほうがよいのに。
93 :
名無シネマ@上映中:2009/04/07(火) 20:11:39 ID:xNR2jx+a
>>92 ドイツ版では奥さんに隠してたよ
その結果、夫婦間に溝が出来る描写
94 :
名無シネマ@上映中:2009/04/07(火) 20:30:35 ID:XNbKZT5I
奥さんがなぜ生き延びることができたかを是非続編でやってほしい
>>94 2千人くらい逮捕されて処刑されたのは3百人くらいなんだよね。
どこに隠れてたんだろうね。
>>95 フライスラーが死んで人民法廷が停止されたのも大きな要素かと。
97 :
名無シネマ@上映中:2009/04/07(火) 21:32:24 ID:xNR2jx+a
戦争終結ギリギリまで裁判やって裁判長が空襲で死亡
トムの兄は現場にいたが裁判を経て処刑されてる
98 :
名無シネマ@上映中:2009/04/07(火) 22:25:25 ID:IdvFQZz9
昭和ヒトケタの父親を連れてってやろうと思うんですがどうですか?
99 :
名無シネマ@上映中:2009/04/07(火) 22:29:18 ID:1BJO2qDT
奥さんも逮捕はされてたよね?
シュタウフェンベルクだけでなくヘフテンも兄弟で処刑されちゃった(´・ω・`)
>>98 まず字幕について行けるかが分かれ道。
うちの爺は字幕に断念してテレビ放送の時まで待つと言っていた。
吹替版を見る考えは無かったのだろうか。
うちの爺さんは元軍人なんだがあの頃の日本では
ヒトラーはとにかく外国の偉い傑物という情報しかなかったのだそうだ。
ユダヤ人がどうとかそういう情報はまったくなかったのだとか。
そして仮にヒトラーが暗殺されてても日本の状況は変わらなかったというのだがどうなんだろうねえ…。
遠い世界の出来事だったんだね、大量虐殺もワルキューレ作戦も。
>102
どの時点で暗殺が成功したかによるのかも。
1939年の時限爆弾暗殺計画が成功していれば?
たらればを言ってもしょうがないか。
『その時歴史が動いた』では、ベルリンにいて
ヒトラーに翻弄されていた大島大使が
楽観的観測を日本に打電し続けたことが
日米開戦の引き金になったと解説されてた。
高校生なんですけど、この前友達と見に行きました。
自分は世界史好きなのですが、友達はあまり知らないっぽかったです。
でも終わった後は「トムクルーズかっこよかった」とか「よく分かんなかったけど大佐とか暗殺とかなんか燃えた」など気に入った感じで感想言ってたのでよかったです
106 :
名無シネマ@上映中:2009/04/08(水) 04:50:36 ID:2sJ4TBK+
>>100 ぁりか〃とぅございます。
父親と見に行ってみようかなと思ってます。
ゲッペルスが銃弾?の中身みたいなものを
口に含んでたのは何なの
>>107 青酸カリのカプセル。
後に処刑前のゲーリングが(ry
>>104 そして其の打電を真に受けたのも原因の1つだろう。
いよいよ明日が最終日ですね、この映画2回観た人居ますか? もう一度観たくなったので明日行ってきます。
うちの近所のシネコンではまだ来週もやるみたいだけど
せっかく明日休みだしもう一度行ってくる。
112 :
名無シネマ@上映中:2009/04/08(水) 21:21:24 ID:OpHG4WPH
俺も明日休み取れたので観て来ます
細かいところをじっくり観て来る
もう上映終了か。
観た。
オルブリヒトの敗北者オーラがすごかった。
おかげでランチ発言がとても自然だったのだが
(キレ者オーラを出した役者だったら実際の彼がどうあれ映画の中であのセリフは無理)
しかしあんな小動物キャラがあんな地位につけるのは不自然に感じた。
115 :
名無シネマ@上映中:2009/04/08(水) 22:31:53 ID:PE2mP+ja
ナチスと呼ばずに、「国家社会主義」と呼ぶなんて細かい点に配慮が
行き届いている。ナチスは連合軍による蔑称。自分たちのことを、蔑称で
名乗るわけがない。
>>114 もし、ジョセフ・フーシェがあの場にいたら、どうなっていただろうか。
同じ禿でもメルツは気合十分だけどな
レーマーが来た時、ゲッベルスは自分から電話かけてたよね?
レーマー少佐役がトーマス・クレッチマンってのは流石に老け過ぎだろ。
レーマー少佐は当時31、2歳なんだから。貫禄あり過ぎて不自然。
しかもそもそも主人公を演じるはずだったのに、トム・クルーズに奪われてこんな役。
トーマス・クレッチマンかわいそす。
119 :
名無シネマ@上映中:2009/04/09(木) 12:03:15 ID:fE3KI39w
それが逆でクレッチマンはこの映画で評価を上げている
トム・クルーズが演じているシュタウフェンベルクも当時36歳と
現在のトム・クルーズより一回りも年下だけど。
そう考えるとトム・クルーズもトーマス・クレッチマンもそれぞれ
シュタウフェンベルクとレーマーを演じるには年を取り過ぎていると思うよ。
121 :
名無シネマ@上映中:2009/04/09(木) 19:08:43 ID:tpW4ZLLh
今日、2回目観て来ました。
最終日の平日にも関わらず席の半分は埋まっていたかな
シュタウヘンベルクのトムもレーマーのクレッチマンも適役だったと
改めて思った、他の配役も特にハズレがなく安心できるキャストって
感じかな、全体的に台詞が少なめの割には間延びしたシーンもなく
2回目も楽しめた
あと前スレで指摘のあったME109がCGではないかと言う意見があったが
今日確認して実写で間違いない
(・_●)でもトムは本物の大佐によく似てるんだぜ
123 :
名無シネマ@上映中:2009/04/09(木) 19:28:16 ID:gni7pHbM
>>36 遅レスだがドイツ人は外国人、とくに日本人にナチの事を聞かれるのを極度に嫌うので知ってても知らないふりをする。とドイツ人の俺が答えてみる。
>>35 角川文庫の『軍の反乱』読みなよ。
小説でワルキューレ関連は、これが面白く、
主人公がシュタウフェンブルク大佐ではないので、彼以外の視点も多い。
最終日の今日、最終回のレイトショーを目指して只今移動中。
でも終わって家に着くのは0:40頃になっちゃうんだよなあ。
>>124 「軍の反乱」懐かしいな。
出た当初大喜びで買って読んだもんだ。
でもほとんど記憶に残ってないw
>>118 クレッチマン、主役を奪われたのはかわいそうだけどレーマー役はすごく合ってる
年齢は実際の年と離れているけど、映画的にはOKだと思うよー
128 :
名無シネマ@上映中:2009/04/09(木) 22:49:03 ID:tpW4ZLLh
クレッチマンにはこれからも名わき役として
スクリーンに出てきて欲しい
特にドイツ軍将校役では今彼以上の適役はいないと思う
でも、日本での知名度が今一なんだ世なぁ。
131 :
名無シネマ@上映中:2009/04/10(金) 08:53:34 ID:WxhwKXnB
女子供相手の映画にたくさんでる方が知名度は上がるが
俺様がジャンボくじに当たったら、その金でクレッチマン主演の
「バルバロッサ」(原作:パウル・カレル)て映画をつくるから
楽しみに待ってろよな。
待ってる
・・からジャンボくじ当ててね
数ヶ月後そこには…
T34/76とV号戦車の復元で資金が尽きた
>>132の姿が
ジャンボの賞金程度じゃ大作は作れないんでは…
リアルに考えるとそうなるな。
じゃ小さな作品でいいからクレッチマン主演の良作を撮ってくれ。
クレ主演でハッピータイガー作るよ!
138 :
名無シネマ@上映中:2009/04/10(金) 13:42:18 ID:WxhwKXnB
クレッチマンはロンメル役がよく似合っていると思うが、ノルマンディーから自決までを描くのもいいかもしれない
>>138 その期間なら、たしか副官が書いた本があったな。
>>139 ハインツ・シュミットの「ロンメル将軍」のこと?
副官シュミットが書いたこの本ならアフリカ戦線限定だよ。
しかもロンメルが離れてからも自分が離れるまでアフリカ戦線のことだけ書いている。
>>131 嘗てのマコーレイ・カルキンがそうだね。
142 :
名無シネマ@上映中:2009/04/10(金) 19:49:13 ID:WxhwKXnB
アフリカ戦線は日本であまり知られていないから、新鮮味はあるかも
143 :
名無シネマ@上映中:2009/04/10(金) 20:51:38 ID:pohEKnHD
ロンメルが自決しなかったら、戦犯として裁かれていたかもしれないし、
そうすれば、問題も明るみになって、今ほど高い評価を受けなかったかもしれない。
ある意味、自決することで自分自身の神話を作り上げたと思う。
それに、ドイツ人(特に国防軍関係者)も、ロンメルを国防軍のアイドルに
することで、自分達はナチスと違うと訴え続けたんだろう。
144 :
名無シネマ@上映中:2009/04/10(金) 21:13:14 ID:tlNVCje0
ロンメルは有罪にはならないだろう
軍務をまっとうしただけだし
捕虜の扱いも身内からクレームが着くほど
手厚っかたそうだし、英陸軍にはファンもいたほど
ロンメルが戦犯に問われるわけがない。
グーデリアンがいい例。
彼は戦犯どころか連合軍の検察側の証人に要請されたんだぞ。
智将と敵側からも評価された軍人はまず手厚く扱われる。
ましてやロンメルはそれ以上の存在。
今回のこの映画でシュタウフェンベルクが取り上げられる以前に唯一ハリウッドでヒーローとして主演を張ったドイツ軍人。
>>145 マンシュタイン、ケッセルリンクなどはBC級戦犯として起訴されたよ。そして、たしか、有罪判決だったと思う。
ルントシュテットも起訴されたけど、高齢であることを理由に裁かれなかった。
映画には描かれていないけど、こういう将軍たちは、ヒトラー暗殺に協力するように要請されたけど、
「気持ちはわかるが、戦争中に総統を暗殺すると、敵が喜ぶだけだ」
と言って、要請を断った。
シュタウフェンベルクもトレシュコウも、大物将軍が協力を拒否した時点で、
「ヒトラーを暗殺しても、その後が上手くいかないだろう」
と思い、失敗を覚悟したらしい。
147 :
名無シネマ@上映中:2009/04/10(金) 22:06:50 ID:e2z7PUSa
>>146 マンシュタイン、ケッセルリンクは人道上の罪に抵触していたから起訴された。
マンシュタインは無罪になったがね。
ルントシュテットはどう見てもゴートスケープ。
スケープゴート?
150 :
名無シネマ@上映中:2009/04/10(金) 23:31:24 ID:WxhwKXnB
グーデリアン、ロンメル、シュタイナーあたりはヒトラーのお気に入りであると同時に連合軍にもシンパがいたそうだから起訴はされても有罪にはならないだろう
>>147 今村均が有罪になった理由が今以て何も解らない。
152 :
名無シネマ@上映中:2009/04/11(土) 10:30:45 ID:6NWEGUZm
山下や本間が死刑になった理由は、
マックによる復讐なんだろうか。
153 :
名無シネマ@上映中:2009/04/11(土) 16:57:40 ID:ho5e4AxN
見終わった後にジーンとくる映画だね、トムの熱演が目立つが主演だから仕方ないよな、脇役の演技力も高くワンシーンも無駄がなく目の離せない映画だね、久しぶりに満足感に浸れるいい映画にめぐり合えた
>>152 山下は解らんが、本間はそうだろうね。
後にも先にもマッカーサーに勝利した将官は本間だけだ。
クルーズみたいなアメ公顔はドイツの制服が似合わんなぁ
ヨーロッパ顔じゃないとダメなのよね
クルーズ以外、みなイイ!だったw
にしても、あの乗馬服スタイルを考えたヤツってセンスあるよな
156 :
名無シネマ@上映中:2009/04/11(土) 18:39:28 ID:RFHtZOi/
トムクルーズは十分制服が似合っていたと思うが
クレッチマンに比べると分が悪いが
トムもここ数作は失敗作が続いたので自分の演技を見直す
時間もあったのか、昨日TVでやってた「宇宙戦争」の頃に
比べると演技力もあがり、人気実力の兼ねそろったいい俳優になったもんだ
いやぁ、「青二才が挫折して盛り返す」のパターンはもう通じないからな
トム・クルーズは、どういう「物語」を背負ったらいいのか、自分のポジションを模索中じゃないか
奇行と宗教で、最近は話題だけあったけど、こんなのマイナスにしかなるまい
MIシリーズで花火を打ち上げながら、いろんなジャンルに手を出しまくりで、まだまだ不安定期は続くと見た
159 :
名無シネマ@上映中:2009/04/11(土) 20:40:33 ID:VUZDdXdW
名古屋
今、観てきた。
感動した。素晴らしい。
ドイツ軍の制服がほしい。
160 :
名無シネマ@上映中:2009/04/11(土) 20:44:16 ID:RFHtZOi/
>>157 確かにあれこれ手は出すだろう、何だかんだ言っても
いま世界で一番稼げる俳優だから、担がれることも多いだろうし
しがらみで出演を断り切れないことも多いと思う
でも今後は自分でプロデュースした作品が中心になると思うから
作品を選び、監督にジョン・ウーみたいなカスを使わなければ
大コケは少ないと思う
161 :
名無シネマ@上映中:2009/04/11(土) 20:52:34 ID:UAAw4Pif
みんなカワイソ過ぎてやりきれん
後味悪いがこりが現実。
あんまり辛くてトワイライトなんかみにきちゃったがW
お口直しになるんだろうか。
>>157 まさかハゲでメタボな社長なんて役やるとは思わなかったw
去年予告編見てトムがヒトラーを直接射殺するんだと思い込んでたよ、
あの予告編の編集は詐欺だろ、歴史知らない俺がバカなのか、
最後すごい事が起こると思ってたらみんな死んでもたがな!
乾いた映像にドイツ兵いっぱいで超しびれた。
レイティングを気にしてか流血表現が無くて残念、
大衆娯楽作品じゃないんだからストレートに表現して欲しかった!
作戦を遂行するとき茶封筒から書類を出して
しげしげと読むところがリアル。
166 :
名無シネマ@上映中:2009/04/11(土) 23:32:35 ID:UAAw4Pif
あートワイライトのお陰で一気にプラマイゼロになった。
でもワルキューレは実話だもんなー(/_;)
もしかして今の北朝鮮にも
後に涙と共に語られる名もないヒーローがいるんだろうか。
あいつをみてみないふりしてていいんだろうか。
岡村「どうです、御寿司の御味は?」
シュタウフェンベルク「う〜ん、美味しいの一語に尽きますね。」
>>156 失敗したのは「大いなる陰謀」だけだよ〜
(個人的にはなかなか考えさせられるいい映画だったと思うけど)
パラマウントを離れて、休止してたUA(ユナイテッドアーティスト)を復興させて作った第1弾作品で
メジャースタジオ傘下でたっぷり資金使って好きなように映画を作ってた時のようにはいかなかったんだよ。
今も次回作で揉めてて、長年パートナーとして一緒に映画つくってきたポーラ・ワグナーがUAの役員をやめてしまったり
トムの苦悩はまだまだ続く。
この手の映画が年に一本でいいから日本公開して欲しい
重厚の画面構成、テンポの良さ、リアリズムの徹底
興行収入の方はまあまあらしいが、内容、完成度は
ここ一年では最高ではないかな
日本の映画界にもこのジャンルの映画を作れる環境は
あると思うが、どうも画面が安っぽくなってしまう
俳優陣も同じメンツの使いまわしで新鮮味がないし
70年代までは米と実力は肉薄していたと思うが
いまや映画2流国、B級映画の宝庫
>>138 其の映画が作られるのは、可成り先になりそうだ。
クレッチマンが60代になった頃に作られるんじゃないかな。
今日見てきたけど
この事件を始めて知った、多少知ってる人向けだな
かなり知ってる人から見るとスカスカで描写が
中途半端でもうね
最初の方で酒のビンに似せた爆弾がなぜ爆発しなかったのか
細かくやってほしかった
あと前線部隊への総統の生死による混乱ぷりとかね
今日レイトで観てきた。
全編にわたって緊張感が持続して、退屈しなかった。
金払って観る価値はあった。
173 :
名無シネマ@上映中:2009/04/12(日) 03:18:20 ID:7oGZGd5L
>>171 に胴衣。
実話だから変にどんでん返しとか
ひねった筋とか求めるのは不遜と思ったけど、
なんか、始めましたダメでした死にましたでなんともやるせなくて。
映画にする必要があったのかと
175 :
名無シネマ@上映中:2009/04/12(日) 06:20:39 ID:7oGZGd5L
トムクル失敗続きとかいってるやつはトロピック・サンダーを観ろよ
でも明日に向かって撃てのリメイク企画は潰れて欲しい。
この映画見たら漫画のジパングを思い出した
178 :
名無シネマ@上映中:2009/04/12(日) 09:54:49 ID:N4T1XM3m
>>169 この手の映画というと歴史実話系?
今年公開されたダニエル・グレイグ主演の「ディファイアンス」が第2次世界大戦当時の実話の映画化だよ。
もう公開はほぼ終わってるけど、DVDが発売されたら見てみるといいかも。
問題は日本の若い子たちだろうね・・・ゆとり教育でひどいことになってる。
若い子はこの手の映画を見に来ないし、興行収入が伸びないとこのジャンルが日本で公開されなくなってしまう。
今回はトム主演だから大々的に公開されたけど。
"字幕読めない、知識もない"若者増加に、映画業界困った…「ソ連って何ですか?」「ナチスって何?」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080510-00000931-san-ent 若者の活字離れが進む中、映画会社が洋画の字幕づくりに苦慮している。
文字数を減らすだけでなく、漢字の使用を最小限にし、極力ふりがなをふる気の遣いよう。
「読み」だけでなく、中学生レベルの歴史的事実すら知らないというケースも。
180 :
名無シネマ@上映中:2009/04/12(日) 11:35:07 ID:jwr7Sd/N
最近の子供は想像力が乏しいからこの映画のような作品はウケないと思うけど、そうかと言って単純明快で薄っぺらなラブロマンスなんかも観たくないし、この映画を批判するような奴らはヤッターマンとか観に行ってんだろうな
俺、高校生だが見にいったぞ
全ての若いのが悪い訳じゃないだろう?
学校では、「南京虐殺」も「同和問題」も「在日差別」も教えなかったが、周りの友人は皆知ってた。
すべて、ゆとり学校教育のせいにするのは単なる思考停止だ。
ヒトラー12日間のスキンヘッドの軍医さんが出ていたね。
軍医さんは暗殺事件にも連座していたのか、と混乱してしまったよ。
どっちが想像力乏しいんだかw
185 :
名無シネマ@上映中:2009/04/12(日) 12:47:38 ID:1m6PSN7F
>>183 あの高潔そのものの軍医さんが実は・・・
という所が人間の恐ろしさだな。
>>166 きっといるだろう。
しかし大佐達のように大国のエゴで見殺しにされて
いるんだろうな・・・とも思う。
げに人は歴史から何も学ばない。
>>166 北朝鮮だと、「シルミド」みたいに頭の悪い集団になりそうだ。
先週これ見て、昨日ニクソン見てきたんだが…
どうしても、ニクソンの方に見応えを感じてしまうのは何故なんだろ?
>>177 シュタウフェンベルクは、差詰め「ドイツ版草加拓海」って所かな。
>>185 > あの高潔そのものの軍医さんが実は・・・
“シャワー室”でチクロンBだかホスゲン使うべって言い出したんだっけ?
それはヨーゼフ・メンゲレじゃないのか?
191 :
名無シネマ@上映中:2009/04/12(日) 15:50:38 ID:0/eMZ7dq
>>142 50年代から70年代に掛けてアフリカ戦線物の映画が作られなくなったから、
新鮮味は尚一層増すだろうね。
第2次世界大戦では唯一と言って良い程の砂漠が舞台になった戦線だし。
193 :
142:2009/04/12(日) 16:38:12 ID:jwr7Sd/N
もうそろそろ、ドイツ軍も補給に苦しみながらも善戦しましたって映画作ってもいい時代になったと思うけどね、まずはトブルク攻防戦あたりをやってほしいね。
194 :
名無シネマ@上映中:2009/04/12(日) 17:18:44 ID:mRkNCJGN
そっか〜。
トム・クルーズ主演に肯定的な人多いんだな〜。
オレはドイツ将校には見えんかった。
それ以外はとても良い映画だと思った。
>>193 善戦はしたが、結局は「戦争」だった・・・。
196 :
名無シネマ@上映中:2009/04/12(日) 17:37:34 ID:jwr7Sd/N
確かに、典型的なドイツ軍将校の役ならクレッチマンだろうけど、トムも似合ってないと言えるほど変じゃないよな
>>196 本物に合わせて髪にパーマかけたのが新鮮だったかも。
ロンメルとモンゴメリーの駆け引き、騙しあい、補給路を巡る戦い
独英両軍の斥候同士の小競り合い、英戦車対88mmの対決など
映像化のネタは尽きないのだが
トムにも是非出て欲しいアフリカ軍団の制服はよく似合っていたし
199 :
名無シネマ@上映中:2009/04/12(日) 20:18:57 ID:7oGZGd5L
ねえ戦争は絶対ダメだとは思うけどさ、北は戦争以上に罪のないひとが犠牲になってるでしょ。
ゴルゴ輸出するとか、しなくていいのかね?
対話も良いけど、ある程度でみきりをつけてキチンと倒さなくていいの?
キムが寿命でしねばあるいはと思っていたけど、
脳梗塞起こしても変わりの誰かが体制引き継ぐとわかった。
危険な考えだと自分でも思うが。
200 :
名無シネマ@上映中:2009/04/12(日) 20:38:35 ID:sbONKvNC
クレッチマンさん配役良かったのか?
数年前「Uボート」の艦長が大ハードのラスボスで出て来た時は泣けてきたわ・・
201 :
名無シネマ@上映中:2009/04/12(日) 20:40:07 ID:ccbhyj3t
謀議は 観た?イギリス映画だけどさ
ナチ物だから聞いてみた
202 :
名無シネマ@上映中:2009/04/12(日) 20:44:08 ID:oQgEE0Jk
外人はみな同じ顔に見える。発音も同じ。しかもみんな軍服着てるのでますます区別がつかん。
吹き替えのDVDに期待する。
ワルキューレはベテラン舞台俳優を多用していたから
皆個性的な表情でインパクトもあり、同じ顔に見れる
ことはなかったけどね
206 :
名無シネマ@上映中:2009/04/12(日) 23:14:05 ID:7oGZGd5L
いやまあ自分でもまずいこと言ってると思うけどさ。
性的暴行毎日受けて、牢屋はしゃがんで座れるだけのスペースがトイレに板渡した上にあるだけで、足元から這い上がってくるうじの通り道になってるなんて北のご婦人の体験談聞くと、自分が平和だからいいやなんて言ってていいのかなとか
やー自分でいっててウツになった。もねる
207 :
名無シネマ@上映中:2009/04/12(日) 23:15:05 ID:50gD9HyO
最初のコアントローが爆発しなかったのはなぜ?
総統のすぐそばで爆弾が爆発したのに軽いやけどだけ、ってなぜ?
209 :
名無シネマ@上映中:2009/04/12(日) 23:39:40 ID:cOCH3nbO
>>207 ロシアの寒気。しかも高度。
爆弾一個だけしかセットできなかった。
地上の建物で窓開けっ放し。
爆弾入りの鞄ずらした。
頑丈なテーブルが盾になった。などなど。
最後のトムの台詞って何て言ってるの?
>>178 ひとりの超人的ヒーローが大活躍する映画には飽き飽きしている
ワルキューレは史実の映画化ということもありそういうことは一切なし
終盤の司令部での銃撃戦もトムの撃った弾は当たらず、逆に腕の残っている
上腕部の被弾する、俺がこの手の映画って揶揄したのはリアリズムを重視した
重厚な画面構成な作品ってこと
ヒーロー物はスタローンやチャックまたはシュワで十分堪能した、もういい
>>213 あなたがそういう映画ばっか選んで見てるってことだよ。
いろんなジャンルの映画が公開されてるんだからいろいろ見ればいいだけの話でしょ。
今日本で公開中の映画なら
・ある公爵夫人の生涯(歴史実話の映画化)
・マーリー/世界一おバカな犬が教えてくれたこと(エッセイの映画化・実話)
・ウオッチメン(アメコミの映画化)
・イエスマン(エッセイの映画化・実話)
・ダウト/あるカトリックの学校で(舞台の映画化)
・トワイライト(ティーンに大人気の小説の映画化)
・ザ・バンク/落ちた虚像(実在した銀行をモデルにしたお話)ろいろあるわけで。
213が重厚なのが見たいというなら、「チェンジリング」がいいかもね。
これも実際に起きた事件の映画化だし。
それか、さ来週公開の「グラン・トリノ」か。
どちらもイーストウッド作品だけど、重厚な演出だし。
そんなに手当たり次第に映画を見れるわけないだろ
テニスやゴルフに行く日もあるし平日は仕事で行けないし
デートで毎回映画って訳にも行かないし
>>179 いくらなんでもそれはネタだろ
若い奴こき下ろしたい記者が書いたんじゃないか
そこまで頭悪い奴は………身に覚えがあるが…
まぁ、いるけど万単位ではいないと信じてる
結末は解っててもやっぱ悲しいものは悲しいな
トムのキャスティングに不満ある人も多いみたいだけど中々良かったと思う
ドイツ人には見えないがw
>>211 (・_●) Long Live Sacred Germany !
220 :
名無シネマ@上映中:2009/04/13(月) 02:07:04 ID:uY196eNI
頼むからはやく不幸な人のいない世の中になってくれ。
>>220 「幸福は他人の不幸の上に成り立つ」
誰かが不幸にならないと幸福な人も存在できません。
223 :
名無シネマ@上映中:2009/04/13(月) 06:08:46 ID:rHloci6w
スレ違いだが、 ロシアでは独ソ戦モノの映画を多く作ってるのね
昨日の深夜、散歩がてらビデオ屋を覗いてみたら
モスクワ、1944年、ベルリン、などなど戦地別に様々な作品のDVDがいっぱいあってびっくりした
しかも、昔に作られたものじゃなくて2000年以降の作品
224 :
名無シネマ@上映中:2009/04/13(月) 08:25:42 ID:cMiNLCno
それTVドラマ
シュタウフェンベルクを英雄扱いするのって、
安重根を英雄視する韓国と一緒じゃね?
>>226 ν即+でやってね。
反応すると「ムキになるとは図星だったのか」
反応しないと「図星だから反論できないんだね」
こんな感じでw
228 :
名無シネマ@上映中:2009/04/13(月) 13:20:29 ID:ArqnKO60
>>226 つーか比喩が全くずれてる。
半島ネタの比喩をするなら、北朝鮮でキムジョンイル暗殺を企てた青年将校が後世になって
朝鮮民族の誇りとして語られるのと同じだろ。ま、その時その時都合のいい行動を民族の誇り
に結び付けたがるご都合主義だけどな。その点、ワルキューレは少し遠慮気味だったな。主人
公たちにドイツ民族を代表させる馬鹿なことはせず「彼らのような者もいた」程度にとどめてる。
>>182 左様。抑も「ゆとり教育」なんて幻想に他ならない。
もうね、これからの映画はね、若いモンが予備知識がなくても観られるものばっかになっていくよ
歴史も、文学も必要なし
太平洋戦争の存在すら知らなくてもOKの現代劇だけ
231 :
名無シネマ@上映中:2009/04/13(月) 22:59:18 ID:KBrFLnTK
>>230 別に日本人向けに作ってるわけじゃないから
これからもどんどん歴史を題材にした映画は作られるよ〜
それが日本で公開されるかどうかはわからないけど。
「ある公爵婦人の生涯」「フロスト×ニクソン」「ミルク」
と実在の人物の実話の映画化作品の公開が続くので
しばらくはまだ大丈夫そう。
232 :
名無シネマ@上映中:2009/04/13(月) 23:08:41 ID:cMiNLCno
日本人向けに作っている訳ではないが日本の市場は十分意識して作っている。平均すると興行収入の1〜2割りは日本だからな
233 :
ロンメルは何処?:2009/04/14(火) 01:01:08 ID:07xsj3X7
今日見てきたよ。結構いい出来だと思うよ。べック元大将の最期は史実と違ってたけど、
リアルな描写が多くて時間が短く感じたな。予備軍の大隊指揮官はドイツ国防軍の将校ぽっくハリウッド恐るべしと思った。
映画は好きだけど、俳優の知識がない私に、予備軍大隊指揮官の出演作品を教えて頂けませんか?
>>187 オリヴァー・ストーンの手腕の所為なのだろう。
235 :
名無シネマ@上映中:2009/04/14(火) 02:02:39 ID:MBh8duUP
トムクルーズって、先祖はどこ系なんだろう。
ドイツっぽくないけど、制服姿に萌えた。
236 :
名無シネマ@上映中:2009/04/14(火) 03:28:32 ID:yqqo4MKb
ヴォルフガング・プライス演じるフォン・ルントシュテト元帥は出てくるの?
最後に出てきた言葉は何だっけ?
祖国のために死んでいった人に恥は無いみたいな
なんかの記念碑?
238 :
名無シネマ@上映中:2009/04/14(火) 08:11:15 ID:ABHB9nxB
「我が神聖なるドイッチュラントに栄光あれ」
239 :
名無シネマ@上映中:2009/04/14(火) 09:17:50 ID:p0TIOcj6
>>235 ドイツ系×ケルト系×アイルランド×スコットランド
>>233 トーマス・クレッチマンで調べてみてください。
有名なところでは、戦場のピアニストのナチ将校役でしょうか。
そもそも、クレッチマンが主役のシュタウフェンベルクに
決まってたところ、直前になってトムに変更になったようです。
でも、レーマー役もハマリ役だったと思います。
ベックの最期、ドイツ版のオペレーションワルキューレでは
自決に2回失敗して、最終的には射殺されたってのも描かれてて
ちょっと痛々しかったです。
241 :
名無シネマ@上映中:2009/04/14(火) 13:39:46 ID:EPumBVAY
確かドイツ版のスターリングラードにもでてなかった?
242 :
名無シネマ@上映中:2009/04/14(火) 14:22:50 ID:pm5WVKbT
ブライアン・シンガーは迷走してるよなぁ。
クリストファー・ノーランが、何をやっても自分色を出せているのと対照的。
あの義眼当時もあったの?
244 :
名無シネマ@上映中:2009/04/14(火) 16:42:59 ID:EPumBVAY
U571にもでてたかな?
>>244 捕虜になったUボートの艦長さんの役だね。
最後パイプを叩いてモールス信号で味方のドイツ駆逐艦に状況を知らせようとして殺害される。
>>242 >クリストファー・ノーランが、何をやっても自分色を出せているのと対照的。
それってトムクルと同じでなにやってもトムクルなのと同じなのと一緒じゃん
役者としてイマイチ。
>>233 近年では
ウォンテッド、ネクストに出演
PJ監督のキングコングの船長さん役とかもある
変わりどころではゴッド・ディーバのニコポル役おすすめ
スレチでごめん
248 :
名無シネマ@上映中:2009/04/14(火) 20:35:22 ID:Zr1gu5ig
今日、見てきた
空襲を受けた時、トムがクルマで逃げようとするシーン
もろアメリカ人じゃんw
___
/ \
/ ⌒ ⌒\
/ ,(⌒) (⌒)、\ ひとりワルキューレセット買ったお
| /// (__人__)/// | 今夜は楽しむおww
\ ` ヽ_ノ /
ヽ , __ , イ
/ |_"____ __
| l.. /l ピアノ線入り l
ヽ 丶-.,/ |___________|
/`ー、_ノ / /
:: .|ミ|
:: .|ミ| ::::::::
::::: ____ |ミ| ::::
:: ,. -'"´ `¨ー 、 ::
:: / ,,.-'" ヽ ヽ、 ::
:: ,,.-'"_ r‐'" ,,.-'"` ヽ、 ::
:: / ヾ ( _,,.-='==-、ヽ ヽ、
:: i へ___ ヽゝ=-'"/ _,,> ヽ
:: ./ / > ='''"  ̄ ̄ ̄ ヽ
:: / .<_ ノ''" ヽ i
:: / i 人_ ノ .l
:: ,' ' ,_,,ノエエエェェ了 /
i じエ='='='" ', / ::
', (___,,..----U / ::
ヽ、 __,,.. --------------i-'" ::
ヽ、_ __ -_'"--''"ニニニニニニニニヽ ::
`¨i三彡--''"´ ヽ ::
/ ヽ :: ┼ヽ -|r‐、. レ |
/ ヽ:: d⌒) ./| _ノ __ノ
>>248 史実を再現しただけ
12.7mmの発射音も本物!迫力あったね!
>>213 トムもヒーローを演じた事有るんだけどね。
252 :
名無シネマ@上映中:2009/04/14(火) 23:01:23 ID:GipiTg9L
見所は宣伝動画にあるど迫力の機銃掃射のシーンだけ。
しかも冒頭でそれが終わる。
あとは眠くなるんだが、暗殺の爆発音で目が醒める仕掛けになってる。
寝ぼけた頭なので暗殺が成功したか失敗したかよく分からないうちに
ラストまで引っ張られる。
そんな映画でした。
>>252 ドラゴンボール見に行けば良かったのにね。
>>215 イーストウッドと言えば、また実写映画に出演したと聞いたが。
256 :
名無シネマ@上映中:2009/04/14(火) 23:52:11 ID:u+PviKPZ
ワルキューレと言ったらコスプレのおにゃのこ、
ヒトラーと言ったらチャプリン似のおっさん?
な予備知識ゼロのゆとりでも楽しめますか?
そういや厨房時代「アドルフに継ぐ」とかいう手塚治虫の漫画を読んだ覚えが。
内容は綺麗サッパリ忘れてますが。
このスレは軍事マニアの人が多いみたいだが、
俺みたいに「むかしヒトラー暗殺未遂事件があったらしい」程度の知識でも
映画自体はけっこうハラハラドキドキして楽しめたよ。
いやむしろ殆ど知識のない方が間違いなくハラハラドキドキできるだろう。
そういう風に作ってある。
しかもほぼ史実どおりに。
エンタと史実を両立させているという点でこの映画はかなりデキが良いと言えるだろう。
それだけ素材も旨味を持っているということだが。
とにかくこの事件を知らない人にとってそこそこ楽しめてしかもほぼ歴史を間違いなく知る事ができるという稀有な映画。
あの逮捕されてたSSが着てた茶色い制服は何?
一般SSの制服って黒じゃないの?
教えて軍オタの人
ゲシュタポと勘違いじゃないか?
ごめん、自己レスでスマヌが、
SSは黒制服
SAは褐色の制服だった。
262 :
名無シネマ@上映中:2009/04/15(水) 00:30:47 ID:Tp0EAeJ1
ナチスの治安組織が黒、
行政や党務系が茶色じゃないかな。
党トップのヒトラーやゲッベルスの制服は茶色でしょ?
主義思想の象徴色として「赤=共産主義」は良く知られてるけど、
ヨーロッパでは「茶色=ナチズム」も通用するよ。
テレンス・スタンプでているじゃん
265 :
名無シネマ@上映中:2009/04/15(水) 02:14:53 ID:HeypM1iH
W号戦車、けっこう完成度高かったね。元は何使ってるんだろ?
266 :
名無シネマ@上映中:2009/04/15(水) 08:29:25 ID:tOOVFsXJ
撮影用に作ったらしいよ
履帯が結構太かったから、
「プライベートライアン」のT-34ベースのタイガーみたいに本物の戦車の上にハリボテしたんじゃないのか。
>>252 スピルバーグの「ミュンヘン」もそんな映画です。
爆発後のヒトラーは、髪の毛がハリネズミみたいに上に立ちまくって
黒ズボンは腰ミノのように細い何本ものヒモ状に裂けてぶらさがっていて
あやうく吹き出しそうになったと秘書が書いてた。
それ、まるっきりドリフのコント....w
どこかの銀行だかATMだかにガソリンぶちまいて火をつけた奴が
そんな格好でテレビカメラの前にふらふらと歩いて来た映像が
ニュースで流れた時の実況では
まるでドリフのコント との書き込み多数
272 :
名無シネマ@上映中:2009/04/15(水) 14:27:35 ID:tOOVFsXJ
ミュンヘンと比べられるとはトムも可哀想に
レーマー役とゲッベルス役のおじさん、好みのタイプだ。
トーマス・クレッチマンはともかく、ゲッベルス役のハーベイ・フリードマンの情報は探しても見つからない。
ワルキューレ以外に何に出てんだろ?
275 :
名無シネマ@上映中:2009/04/15(水) 19:27:15 ID:tOOVFsXJ
ヨーロッパのTVドラマによくでてた、ギャング役が多いよ
>そういや厨房時代「アドルフに継ぐ」とかいう手塚治虫の漫画を読んだ覚えが。
>内容は綺麗サッパリ忘れてますが。
タイトルも忘れとるじゃないか。「告ぐ」だべよ。
277 :
名無シネマ@上映中:2009/04/15(水) 19:59:00 ID:fPbKpvfl
今日やっと観れた。
ドイツ語は一番最初の映像なしの新兵の忠誠宣誓のみなのか。
期待の戦闘シーン、チュニジア戦線から英語。
英語だと軽い!軽すぎるんじゃ〜っ!!
アメリカ人がしゃしゃり出てくるんじゃね〜っ!!
ここにヤンキーのスパイがいるよ!なんでつまみ出さないの!?
278 :
名無シネマ@上映中:2009/04/15(水) 20:00:45 ID:fPbKpvfl
「トップガン」のトム・クルーズは大好きだよ。
「ラストサムライ」ではずっと日本を好きでいてねと思ったよ。
でも、でも、クレッチマンの主演の「ワルキューレ」が観たかったよ!!
あ、実写版ムス○大佐のヘタレっぷりが素晴らしかったよ。
クレッチマンの水泳シーン、水中カメラでは撮ってないんですか?
279 :
名無シネマ@上映中:2009/04/15(水) 20:09:25 ID:4cU3nc+m
SSの黒服は1938年くらいまでで、それ以降は国防軍と同じグレーの制服になったような
褐色の服はナチスの党員服だったかな
クレッチマン主演でも台詞は英語だよ。
281 :
名無シネマ@上映中:2009/04/15(水) 20:35:13 ID:fPbKpvfl
>>280 そうなの…。トムクルはスポンサーだしね…。
文句言いつつも値段分以上は楽しんだからいいんだけどね。期待が大き過ぎたんだ。
早くDVDでじっくり観たい。
シュタウフェンベルク大佐の最後の妻の回想シーンはいらないと思った。その時の実際の妻子の様子ならよかったのに。
しかし妻や息子たちにも見せ場はあったが金髪幼女の敬礼がもうね。すべてもっていかれた。
いや〜いい映画だったよ
トムの熱演と細部の作りこみも良かったし
最初の空襲のシーンで完全に引き込まれた
ところでドイツ軍の撃ってた対空機関砲は
37mm? 20mm? 発射速度からすると37mmかな
おとりを使って空襲するシーンをわざわざ撮るあたり
トムも凝り性だね
あとクレッチマンもレーマー役がぴったりだった
下手に主役やらなくてよかったね
ムッソリーニもいるっていう話になったとき、
「殺されないか」みたいなこと言ってたけど、どういうこと?
ムッソリーニ暗殺計画もあったの?
>>274 親切にどうもありがとう!
スピードレーサー今度見てみるよ。
ビヨンド・ザ・シーにも出てたとは。
全然記憶に残ってないー。
反乱派は爆弾にこだわらずに
ヒトラーの食べる料理に毒を入れるほうが
ずっと成功率が高かったんじゃなかろうか
天井裏から釣り糸をたらして総統の口の中に毒をいれるほうが簡単だろjk
>>284 あれは当時すでに権力を失って傀儡に過ぎずドイツ側の重荷になっている状況を
カイテルに表現させたんだろう→「誰か殺さないか」ってね。
この映画を見てWW2系の史実ものの映画をいっぱい見てみたくなったんだけど
おすすめはありますか?
プライベートライアンと最後の12日は見ました
上の方のレスを参考に白バラを借りてきました
他にはスターリングラード(ジュードロウ版)と暗い日曜日と硫黄島からの手紙をTSUTAYAのキャンペーンで借りましたがまだ見ていません;
週末にじっくり見る予定です
他にこれは見とけってのありますか?
ドイツ版スターリングラードは候補にいれてあります
>>289 史実モノ…ではないかもしれないし、
レンタルに置いてあるのかどうかも定かではないが「戦争のはらわた」。
>>289 暁の7人、空軍大戦略、裂けた鉤十字/ローマの最も長い一日
砂漠の鬼将軍、史上最大の作戦、女王陛下の戦士、シンドラーのリスト
戦艦シュペー号の最後、若き獅子たち、大脱走、大列車作戦、地下水道
鉄路の闘い、テレマークの要塞、遠すぎた橋、トラ・トラ・トラ!
ネレトバの戦い、パットン大戦車軍団、パリは燃えているか
バルジ大作戦、ビスマルク号を撃沈せよ!、ベルリン大攻防戦
メンフィス・ベル、ヨーロッパの解放、レマゲン鉄橋
>>289 史実系じゃないけど戦争のはらわたはいいよね。
他にU・ボート、鷲は舞い降りた なんかもお薦め。
トムクル『クレッチマン、君の役を俺にクレッチマン』
>>293は冗談な。
ナチへのレジスタンスを描いた「ブラックブック」はいいぞ。
「ワルキューレ」と似た緊張感+お色気有り。
295 :
289:2009/04/16(木) 11:37:41 ID:yeIvAPJG
いろいろと挙げていただきありがとうございます
参考に調べながら徐々に見ていきたいと思います
最近は実際の事件や人物もの映画にハマっていて
群像劇とかも好きなのですが、いかんせん戦争もののジャンルが
いまいち不慣れなためレンタル店でのジャケやタイトルだけでは
良作、佳作、B級、駄作の判断が難しく調べれば調べる程、奥が深いなと…
「ナチ女収容所」とかトンデモ作品も実在のモデルがいたり
「戦争のはらわた」なんてタイトル、レンタル店で初めて見ると
絶対手に取らないようなB級臭さですし……
過ごしググって見たらエポックメイキングな作品な感じですね
戦争ものの面白さは映画の内容、迫力だけにとどまらず
作成された時代背景まで楽しめて奥深いです
ベルリン陥落も気になります
ピアノ線の絞首刑は痛そう
「生きるために」(ウィレム・デフォー)と「灰の記憶」。
ある意味での2大超傑作。
「オペレーション・ワルキューレ」見たがこれが「ワルキューレ」の下敷きだったんだな。
似てるというかパクリすれすれというか・・・
>>299 史実通りに作ればソックリになるのは当たり前。
どちらもシュタウフェンベルクを主人公にしているんだから負傷したアフリカ戦線を描くのも当然。
それだけ本作は史実に忠実ということ。
>>292 自分と同じようなことを考えていた奴がいたとは・・w
>300
それもそうだね。
アフリカのあたりは予算無いなりによく出来てたね。
個人的には大本営の線路が気になった。総統専用列車が乗り入れたりしたのか
大佐の中の人どこかで見たと思ったら「よき人のためのソナタ」の盗聴される側のインテリおじさんだったのね。
ググッたがシュペーアもやってるみたい。
303 :
名無シネマ@上映中:2009/04/16(木) 18:47:52 ID:xlvyLQ7A
>>295 大作は止めといた方がいいと思うけどね、今観ると退屈な作品が多いよ。史上最大の作戦とか遠すぎた橋とか
>>303 遠すぎた橋は確かに退屈だった。
位置関係が掴めないのが原因だと思う。
史上最大の作戦は全然退屈じゃなかった。
戦線が海岸に限定されているから分かりやすい。
プラベでも見とけ
306 :
名無シネマ@上映中:2009/04/16(木) 19:54:26 ID:kFhcLIQc
英語vsドイツ語 トム・クルーズvsトーマス・クレッチマン
さんざんループしてるのにごめん。でも負けた方の鬱憤ばらし愚痴吐き場所がないと表で爆発してしまう。
トムはシュタウフェンベルク大佐によく似せてる。ヘフテン中尉より背が高かったし。
最終的には自分も「トムいい仕事したね〜」と言えるようになるだろう。
クレッチ主演話が最初になければ。トムの「俺がヒーローさ!」にもなんかムカついたのさ。
最近「戦場のピアニスト」とか観て金髪碧眼萌えになったんでどうしてもクレッチマン主演で彼のラブシーン見たかったんだ。
ホモじゃないヤツが。
彼もう46歳だし、ロンメルでも女ったらしの飛行機野郎でもシャネルをたらしたスパイでもいいからお願いエロイ人!!
いやいや、硬派な軍人でロマンスはちょっぴりで観たいです。
「バルバロッサ」の監督に金運を!!
いやもうロマンスなしでもホモでもなんでもいい。クレッチマンが主役でドイツ軍人なら。
>>286 ヒトラーの専属料理人はユダヤ人女性だったんだよね。名誉アーリア人にしてた訳だが。
菜食主義者で神経質なヒトラーに毒を盛るのも大変だろうな。
でも偏食のためもあってかヒトラーは健康を害していたから薬に盛るとか…無理?
ヒトラーに近づけるほど高名な医者や身元調べの厳しそうな看護婦がそんなことしないか。
ヒトラー暗殺の関連本とゲームを探してみよう。ゲームでヒトラー暗殺成功させなきゃ気がすまなくなりそうだな。
それまでは何度も欝展開か…。
ヒトラーの食事は侍医が必ず毒見をする。
それは広く知られていたようで暗殺の方法としては始めから選択肢に入っていなかった。
>>262 茶色がナチスを表す色とはねぇ、初耳だ。
突撃隊の制服が茶色だったので、特に初期のナチを表す色とされているね。
>>307 そういえば当時のドイツの医療関係者のヒトラーの支持率は
非常に高かったそうだ、特に看護婦
空軍大戦略やヒトラー最後の12日にも表現されてるね
ブレインデッドで表現されていたのはソレカ!!
見たけどつまんなかった('A`)
こういうの好きなのって軍ヲタとかナチの残党の香具師だけだろ(ぷ
315 :
名無シネマ@上映中:2009/04/16(木) 23:09:05 ID:l1/IShWW
ゲーリングがでてくるが、あの頃はもう失脚してヒトラーの近くにいなかったんじゃない?
>>315 他の誰かと勘違いしてないか?
ゲーリングはベルリン包囲までその地位は安泰だった。
ちょうどゲーリングに愛想を尽かし始めた頃だね
スターリングラードの大失態がダメ押しになり
ヒトラーはゲーリングと距離を置くようになるのが44年中頃
319 :
名無シネマ@上映中:2009/04/17(金) 08:48:00 ID:abd+nx7K
また観たくなってきた。DVDはいつ頃発売かな?
320 :
名無シネマ@上映中:2009/04/17(金) 17:38:29 ID:1UL298bu
「人民裁判」の模様がyoutubeで見られるんだな。
>>307-308 ヒトラーの専属医がトンデモだった。
強制剤だ整腸剤だと称してモルヒネなどの薬剤を投与してました。
ので、ヒトラーは立派な中毒患者となってました。
が、何故か、ヒトラーは彼を信頼していて、末期までそばの置きました。
早くWOWOWでやらないかなぁ
ハイビジョン画面で見たいよ
>>306 クレッチマン主役でドイツ軍人役でロマンスちょっぴり?
見たいぞ!!!
>>310 だが其の突撃隊も結局ヒトラーによって駆逐されてしまった。
325 :
名無シネマ@上映中:2009/04/17(金) 20:10:19 ID:abd+nx7K
レーム率いる突撃隊は愚連隊のようなものだから粛清して当然ヒトラーの支持率も上がったし
326 :
名無シネマ@上映中:2009/04/17(金) 20:32:29 ID:u0M06ec4
誰かあのお方をターゲットにしてはクロマイか。
>>308 毒見役いたのか。まぁ当然だよねー。
>>311 当時ドイツの医療関係者のヒトラー支持率が高い?意外。WW2ドイツ医療系はなんとなく避けてたけど史実なら読んで損はないよね…。
特に看護婦の支持率が高いとな?権力者だからかな。マザコンゆえ女性には丁寧に接したとか。
まー自分が当時ドイツで一般庶民の女だったら
初期はヒトラーとゲッベルスの演説にうっとり聞き入って実物視に行ってキャーキャー騒いでノリノリでいろいろして
大勢子供生んだ母親がもらえる賞を目指してたかもね。馬鹿まるだし?
独裁はあやういと思うし人種差別反対ですが。現代だから言える?
ユダヤ人などは影でせっせとかくまい、逃がす。実際行動を起こすことができるか?
レジスタンス活動した人を尊敬します。
とりあえず「ワルキューレ(ヒトラー暗殺の二日間)」スティ・ダレヤー著は手に入れた。
後ろから読んだ。うっわ〜欝。シュタウフェンベルクの妻子のその後が書かれてたら少しは気が晴れるのに。
>>321 愛人エーファの推薦の博士?手元に本がないからうろ覚え…。
そっか〜。病気・医者関連ならつけいる隙があるかも?調べてみたら面白そう。……いや別に!ほんとに暗殺するつもりは.・:
>>327 当時のナチの支持基盤はダイムラーやクルップなどの大企業
と医者、弁護士、医師、公務員などの中産階級
そして大票田となったのが看護婦だった
事実医療の充実には力を注ぎ看護婦の待遇改善は画期的で
当時すでに週50時間程度の労働時間と週休2日を得ていた
日本では再軍備とアウトバーンなどに象徴される公共事業だけで
景気回復と政権の維持を図ったように報じられてるが
次作は「オペレーション・バグラチオン」だな
ソ連軍300万対ドイツ軍100万の激突を描く
米独ロ合作で一億jぐらいかければいい作品が撮れるだろう
ジューコフ元帥=トムクル
マンシュタイン元帥=クレッチマン
暗殺未遂事件の解明と犯人探しを任命されたフェーゲラインは
「俺のようにかっこいい男をも一緒に木っ端みじんにしようとするとは・・・」と
個人的に憤って、やっきとなって追跡にあたっていた。
とヒトラーの秘書が書いてた。
>>329 総統!!前言撤回致しますから許してください…!画期的な仕事もしていたんですね!!
ヒトラーが国民に大衆車を!とポルシ○博士に設計を依頼してフォルクスワーゲ○(愛称カブ○虫)が出来たと最近知った。
実際に民間用としての生産は戦後になってからだったけれど。
日本に着たのはいつからだろう?ぼろくそワーゲ○って初めから言われちゃったのかな?あ、電話
>>329 SSと国防軍は、軍備の優先配備や任務だけが対立要因だけではなく
国防軍は貴族階級が多く、そのためSSの主要な構成員である庶民階級と
階級的構造対立が生じていたって本当?
>>331 _ ∩
( ゚∀゚)彡 フェーゲライン!!フェーゲライン!!
⊂彡
頑張れフェーゲライン!!
あ〜深い意味はありません。ただなんとなく。ずれたらごめんなさい。こういうの初めて張ります。
小泉元総理が当時あれだけの人気を誇っていたのを考えるとヒトラーに通じるものがあるかも。
>>333 本当です、特に将校クラスは出目が対照的なことが多く
感情的な対立はあったらしいが戦局に影響するようなことは
なく、特に戦争終盤はエリート部隊化し出身に関係なく入隊を
希望する若者は多く、舞台の士気も国防軍より高かった
終戦間際にベルリンでソ連軍に打撃を与えたのもSSの外国人部隊と
フランス人義勇兵やロシア人義勇兵
日本でも226事件の遠因に名家出身の将校と東北の貧しい農村出身の
将校の間の反目があったと言われている
小泉ユーゲントは今いち忠誠心に欠けるようだから、魅力ではヒトラーに敵わないんじゃないかな。
亡国政治家という点では似てるけど。
>>289 新映画宝庫「ミリタリー・ヒーローズ 力瘤映画戦場編」を。
結局映画は語られずに軍ヲタのスレになってるな
これだから空気読めない軍ヲタは
>330
マンシュタイン元帥=クレッチマン、似てることは似てるが若すぎじゃね?
>333
回想の第三帝国〈上・下〉―反ヒトラー派将校の証言1932‐1945 (20世紀メモリアル)
これを読んでみて。
主題がまさにそれ。
大佐は上巻の最期に颯爽と登場する。
>335
大丈夫だ、おれもクレッチマンがナチの制服着てるのを見ただけで笑い出すくちだから。
>>289 ちと古いが荒鷲の要塞、ナバロンの嵐なども
戦争サスペンス、ドラマとしてなかなか
よく出来ている
343 :
名無シネマ@上映中:2009/04/18(土) 14:18:05 ID:/UBPbjWu
ここまでスウィングキッズなし・・・
ケブラがノンクレで出てたのに。
軍服が本当に似合うなw
チャンベールもカッコヨス。
ハイルスウィング!ヽ(`Д´)
>>342 ナバロンの嵐ならナバロンの要塞が上だろ
347 :
名無シネマ@上映中:2009/04/18(土) 16:37:22 ID:pOWgEMFD
>>342 荒鷲の要塞は昔よくTVでやってたね、戦争サスペンスの傑作だよな
>>346 冒頭のシーンが嵐の海の方がお勧め
要塞か嵐、どっちが名作かは忘れた
歴史が苦手でヒトラーが暗殺されたのかどうか知らずにみたが
観に行く前に知らなくって良かったと思った
351 :
名無シネマ@上映中:2009/04/18(土) 20:19:53 ID:JhlUMdDm
>>349 それはTBSが前半をばっさりカットして放映した「要塞」だな。
>>350まあこの映画も爆発のあとは姿見せないし含みはもたせてる
少し知識はあったが、最初ブンカーに入って会議しちゃってるの見て え?え?ってなった。
予備軍待機命令→解散も、一回不発状態を見せて展開説明と緊張感上げてるんでいいなと思ったけど、史実なのかな?
>>346 「要塞」の方が「戦争と人間」を細かく描かれている。
>>352 本当のゆとりはヒトラー自体知らないだろ
>>355 そうだね、戦闘シーンは少ないけど、謀略、裏切り、欺瞞
などがうまくもりこまれた戦争サスペンス
「最強の狙撃手」映画化して欲しいな。
ハリウッドが作ると、スターリングラードみたいに?恋愛物になっちまうから・・・
金だけ出して全部、ドイツの俳優を使ってロシアロケで・・・
ドイツ版のスターリングラードは傑作だったと思う。
今ならもっと凄い映画取れそう。
死体の山とか、女狙撃手とかグロ過ぎて駄目かな。
ワルキューレも悪くなかったと、思う。
一緒に観に行った友人は当時のドイツって、末端の兵士まで全てナチのSSみたいに
思ってたらしいけど「結構みんなまともだったんだな・・・」とか言ってた。
ナチでないドイツ将校達の映画もっとあっても良いと思うんだ。
>>311 当時からドイツの医学力は世界屈指のものだったんだろう。
其の医学力をヒトラーや部下達は、例の人体実験に使用した・・・。
>342
だが史実ではない
オーダーは史実みたいなので
>>360 史実に限るとお勧め作品はほとんど無いね
史上最大の作戦、ミッドウエイ、トラトラトラ、メンフィスベル
こんな物しか思い浮かばない
>>322 WOWOWではハイ・ヴィジョンで放送しているのか。
364 :
名無シネマ@上映中:2009/04/19(日) 13:23:19 ID:txoneJv7
けどワルキューレのようないい題材が今までよく眠ってたものだな
367 :
名無シネマ@上映中:2009/04/19(日) 14:09:25 ID:txoneJv7
おお、大脱走を忘れていた。コバーンがいい味出してたね
イギリス軍に所属するオーストラリアの将兵とは、珍しい役柄だ。
369 :
名無シネマ@上映中:2009/04/19(日) 16:13:56 ID:txoneJv7
ラストシーンの自転車でひょうひょうと走り去る姿が印象的
>>340 すまん。加減がわかってなくて。指摘感謝する。
あ、でも自分軍オタって呼んで貰えるほど軍事詳しくない。軍オタの巣を探しに行って半年ロムる。
>>341 フェーゲライン@クレッチあれで正解とは思うが、331みたいな失笑エピソードが観たかったな。
最期らへんももっとはじけてくれていいよ!と物足りなかった。
お笑い入れると「ヒトラー〜最後の12日間〜」がぶち壊しになるが。
トム・クルーズは白い軍服着るとすごく映えるね。自分には空軍か海軍のイメージの人なんだ。
アフリカ戦線で砂まみれな格好も渋くてよかった。
でもあれ戦闘シーンと言うより負傷シーン…。時間ないし史実だし仕方ないけど。
ヒトラーが命じた5人の埋葬方法は(メール欄をクリック)。(メル欄筒抜けの方、誠に申し訳ありません)
彼らはワルキューレが迎えに来たのだろうか。戦死じゃないからだめか…。
ドイツ軍は「ワルハラで待ってる」「ヴァルハラで会おう!!」みたいなことを言わないの?
自分が見た数少ない戦争映画では聞いたことない。
靖国神社の桜をいつか見に行く。
爆弾はヒトラーから2メートル離れたところで爆発したが
爆発直前に机の上に身を乗り出してかがんだ将軍がまともに受けてしまい、重体の後死亡。
別の将軍も背中の肉をひとかたまりそぎ取られた上に大やけど。後死亡。
隅に座っていた速記者は、両足を引きちぎられて即死。
他の将校も爆風で窓の外へ吹き飛ばれたり、負傷をおったのに
ヒトラーがコントで済んだのは奇跡。
>>365 マジで?!
嬉しい。
無事製作されますように。
今バイオハザードにクレッチマン出てる
あっちでも少佐か。
>>371 お前みたいなのはこの映画では知性の欠片もない無教育のナチなんだよ。
ナチもそういうおバカが沢山いたようだしな。
戦闘シーンじゃなくて負傷シーン?笑わせるなよw 本当にヴァカなんだなw
ドイツ版「靖国で会おう」…もうね、笑わせてくれるとしか言いようがないよ。抱腹絶倒。
お前さんは本当のヴァカ。
靖国の桜でも見ながら腹を切ってくれw
>>377 ヴァカって何ですか?
もしかして在日だからうまく日本語使えないのか
ゾンビに食われちまった、レーマー少佐。
>>376・377
「靖国で会おう」
わかりやすく説明してくれてありがとう。
見回りおつかれさま。
そろそろ移動しようとは思ってたんだけど、皆様、迷惑かけてすいません。
クレッチマンと言えば司令部での銃撃戦で最後に現れ
負傷したシュタウヘンベルク大佐の左手にPPKが力なくもたれ
レーマー少佐に本人確認をされすべてが終わったことを
悟ったトムと淡々としたクレッチマンの渋いシーンが印象的
384 :
名無シネマ@上映中:2009/04/20(月) 00:24:54 ID:DedgLE8x
ドイツ国民の為なんて詭弁だよな
単なるクーデターの失敗談じゃねーかよ!
成功したとしてもだよ、第2のヒトラーが現れるんだよ!
ID:5qMUd2ZI ← 突撃隊員ですか?
ドイツ人はフェアじゃない。
ヒトラーを普通選挙で国家元首に選んだのはドイツ国民自身なのに
ユダヤ人政策やその他の戦争責任を全てナチスに押しつけて知らん顔してやがる。
いまさら反乱派の銅像を建てて英雄視してるなんて欺瞞そのもの。
しかも、批判をそらすために中韓と結託して反日活動に走るドイツ人も大勢いる。
戦時中に同盟してたからってシンパシーを感じてるのは無知な日本人だけ。
あいつらドイツ人は欧州の中ではオランダ人の次に糞だ。
>>386 銅像とか・・・ヒトラー暗殺に巻き込まれて死んだひとの遺族涙目だなw
>>372 最初、シュタウフェンブルクはヒトラーの二人右隣コルテン中将の足元にカバンを置きました。
その右隣ブラント大佐が偶然足元の鞄に気づいて邪魔なので、横にずらしました。
その位置は、頑丈な机の脚がヒトラーへの爆風を防ぐようになってしまい、ヒトラーは
軽いけがで済みました。
爆発によりコルテン中将・ブラント大佐を含めた4人が死亡、3人が重傷を負っています。
速記者ベルガーはヒトラーと反対側にいましたが、机の脚に沿って流れた爆風の直撃を受けて
死亡。
389 :
名無シネマ@上映中:2009/04/20(月) 17:32:30 ID:KYU6pa+l
ひょっとして、
爆弾仕掛けた人はにげちゃいけなかったのカモー。
そうすれば、一緒に反乱起こした同志は死ななかったカモー。
少なくとも初めの段階で失敗なんて
しょんぼりなことには
ならなかったカモー。
ガーガー
390 :
名無シネマ@上映中:2009/04/20(月) 21:53:38 ID:UezGRZLv
391 :
名無シネマ@上映中:2009/04/20(月) 21:54:45 ID:UezGRZLv
シュタウフェンベルク大佐は、本当に「英雄」だったのだろうか・・・。
>>392 彼の人となりを知れば知るほど死が惜しまれる尊敬すべき人物だったと分かる。
英雄という言葉が当たるかどうかは様々な見方があるだろうけど。
彼ならアンネ・フランクの期待にも応えられただろうか。
二度と戦争を起こさない人物として・・・。
395 :
名無シネマ@上映中:2009/04/21(火) 09:26:41 ID:9/NgFbJw
少なくとも、暗殺が成功していたらアンネは生き延びた。
隠れ家が見つかったのは、事件の後だから。
歴史にifはないが大佐とその一派が生きている歴史は見てみたい
『カティンの森』は来年日本公開なのね
398 :
名無シネマ@上映中:2009/04/21(火) 11:47:11 ID:HkHbPdvi
>>392 大佐が反ナチスになったのはクリスタルナイトを目撃してかららしい・・・
決して私心からクーデターを決意したんじゃないよ。
でなければ、由緒正しい将校が、失敗すれば一族皆殺しの可能性もある計画なんかしないよ?
成功してればアンネは助かっただろうね。
少なくとも絶滅収容所だけは即廃止しただろうから。
戦争を無くせたか?それは無理だね。
直近を考えても圧倒的に物量に優る米英と報復と略奪に燃え、更に後退すればNKVDの機銃掃射が待っているソ連との挟み撃ちだ。
米英との和平は可能だったと思う。
特にアメリカは、海外の戦争で戦死者が増えるのはイヤだったはず。
フランス解放と引き換えに休戦は可能だったんじゃないか?
ソ連が和平に応じる可能性はないな。
下手したらそのまま米英対ソ連の第三次世界大戦が勃発したりして
>>397 アンジェイ・ワイダの作品は余り見た事が無いだけに楽しみだ。
>>399 英との和平はチャーチルが首相である限り絶対無い
403 :
ロンメルは何処?:2009/04/21(火) 20:58:12 ID:RoBiui5i
>>240さん
>>241さん
>>244さん
>>245さん
お答え頂き有難うございました。返事が遅くなりまして誠に申し訳ない。
翌朝急性肝炎で本日まで入院しておりました。名前蘭がまずかったのでしょうか。
大変参考になりました。ドイツ版スターリングラードは私も見ました。最初の方の市街戦
シーンはいまでも記憶に残っているほど雰囲気があり、同時期に見たプライベートソルジャー
とともに私の戦争映画トップ3に入っております。
404 :
名無シネマ@上映中:2009/04/21(火) 23:27:14 ID:XSan5lEs
ドイツ版スターリングラードの負傷を装いJU52に乗り込もうとするシーンが戦争の現実を旨く描写していて好きだな
>>395 若しそうなっていたら、大佐に対するアンネの考えも変わっていたかもね。
>>405 そもそも「アンネの日記」が公開される事もなかっただろうね。
つか、あれって捏z
409 :
名無シネマ@上映中:2009/04/22(水) 08:31:54 ID:u2oVyhzs
>>401 アンジェイワイダだから、反ソ感でいっぱいだぬ。
カティンの森の虐殺は戦時中はドイツ軍の仕業だと思われていたんだよな
ソ連の手によるものだと確定したのもソ連崩壊後のこと
>>409 クレメント・リチャード・アトリー(Clement Richrad Attlee)。
イギリスの政治家。1935年〜1955年労働党首。
45年〜51年首相。
重要産業の国有化、社会保障の拡充に努力した。
(1883年〜1967年)
413 :
名無シネマ@上映中:2009/04/22(水) 19:14:06 ID:+/IlslTG
すなおに
銃をカバンに入れて会議に持ち込んで撃ち殺した方が早いと思う
その後殺されたって本望だろ?
テロじゃないからそういう事はできない。
シュタウフェンブルクはその後の指揮も任されていたから
死ぬわけにはいかなかった。
って前スレの人が言ってた
アトリーはnoeinに出てきてたよ
そりゃ別のアトリーだ。
417 :
名無シネマ@上映中:2009/04/22(水) 23:18:26 ID:u2oVyhzs
>>412 そのアトリーだったんだね、映画関連で思考してたら解らなかった、でも英国人は賢明だね勝利の立役者のチャーチルを45年の選挙で落とすんだから。危険な戦争屋はもう要らないって判断だったんだね
>410
単に反ソ感というより、アンジェイワイダの父親がカティンの森で殺されている
419 :
名無シネマ@上映中:2009/04/23(木) 00:06:07 ID:ZzxE+aHc
トムクルが片目になってさ、そんで爆発を目撃したんで暗殺に
成功したと思い込んでしまうんだよね。
んでも、この作戦が失敗に終わるのはわかっているわけだし、
ヒトラー生きているかどうかで結構引っ張るってのは無理があったような気がしたなあ
そのあたりがうまくかみ合えば面白くなりそうだったのに
>>417 日本もその時代時代で最も相応しいリーダーを選べる
賢さが国民に必要だな
カティンの森で殺されたのは将校だけではなかった
「地下水道」のような「絶望感いっぱい」さが
ポーランド映画には似合うと思うんだが。
424 :
名無シネマ@上映中:2009/04/23(木) 18:07:48 ID:IbkBJH9L
>>405 ふと想像した。
戦争が終わり、平和について語り合うアンネとシュタウフェンベルグの姿を・・・
どんなに高貴な光景だろう・・・・
いや、お花畑なのはわかってる。
ワイダのお父さんは将校だったと思う
前にNHKでやってた
>>424 アンネがワルキューレについて、
「もし成功してても、ドイツはどうせ20年もすればまた戦争を起こすだろ、どうでもいいよ」
って書いてたような。
>>382 思えば2人共、ファースト・ネイムが「トーマス」なんだよな。
えっ!本当?
トムはトーマスの愛称。
>>424 アンネは軍人に対しては好意的な目は向けないでしょう
そうかなけっこうフランクな娘だったらしいZE?
433 :
名無シネマ@上映中:2009/04/24(金) 19:59:34 ID:jUmQTJlH
けど、この映画を全く予備知識なく観た人がすげー感動していた。こんな面白い映画初めて観たって
別邦題「ドイツのいちばん長い日」
おお!それいいね
監督が岡本喜八、脚本が半藤一利、音楽が佐藤勝だったら言う事無いのに。
今更映画を見てきて一番気になったのがレーマー少佐の行動について
本人の証言とはかなり乖離したものになっていたね
証言どおりならゲッベルスの私邸には行ったけど逮捕しに行ったわけじゃなく事態を明らかにして自分の部隊の方針を決めるためだったはず
逮捕命令も拒否してるはず
目方の針の役で、どっち転ぶかわからない緊張感を高めるから
クレッチ満や本人の印象のためにもなる
まあ今回レーマー少佐は「ヨーロッパの解放」のような裏切り者じゃなくて
計画を知らなかった大多数の将校たちを代表する描き方をしていたね。
その辺が彼とその立場の果たした大きさを事前に知っている観客にとっては
やや納得できないのと対比できる他の一般将校の描写がないのが物足りなさを感じる。
一方製作側の思惑はレーマーで大多数の将校たちの当日を代表して描く事だったから
何も知らない観客にとっては見事にその効果を果たして充分に受け入れられただろう。
うん、観る側にとっては今回のような描き方で十分じゃないかな
細かい所をケチつけようとすればいくらでもつけれる映画だけど
そんな風に観ていたら満足できる映画など無い
確かにレーマー少佐にこだわりすぎるのもよくないか
総統後継者のゲーリングはどうしたんですかとか計画の杜撰さを明らかにしかねんし
しかしよく考えてみたら爆発を見たんだってセリフ「やったか」とか「あの爆発では生きていまい」っていうような敗北フラグだな
確実に止めをささないとあかんね
442 :
名無シネマ@上映中:2009/04/25(土) 13:21:38 ID:TIQq8s5w
爆破が成功したらヒトラーの生死に関わらずワルキューレ発動でベルリン制圧するんじゃなかった?その為の通信封鎖でもあったと思うけど
>>400 若し其れが勃発していたら、今此処に我々は存在していなかっただろう。
ソ連との和平どころか英米とも望めない
無条件降伏しか選択は無い
448 :
名無シネマ@上映中:2009/04/26(日) 00:41:57 ID:4kwZQlOS
1944年7月の戦況ってのは、
東ではソ連軍がワルシャワ前面にまで迫り
西では連合軍が北フランスを確保し
ドイツ本土は空襲で丸焼け
休戦する理由なんて何もないね。
「特攻大作戦」の続編TVムービーではなんとSSの将軍がヒトラー暗殺を目論んでいる事を知った連合軍の将軍たちが
「今ヒトラーを殺されたらかえって敵がまともになって困る」という理由でリー・マービン率いるならず者部隊に
そのSS将軍を暗殺させる任務を与えるというトンデモ展開w
ワルキューレが成功しても連合軍は無条件降伏以外の選択は与えなかったろうね。
まあそれでも数十万人〜数百万人の命が助かったであろうけど。
独ソ戦の期間中独軍の死者は1075万8千人、枢軸同盟軍が95万9千人
ソ連軍が1128万5千人で独ソ両国と東欧諸国の民間人の死者が1500万人
死者を平均すると一日あたり2万7千人死んでるはず
なのでもし即降伏すれば残りの9ヶ月間で7290000人ぐらい助かったかな
英米や西欧諸国も含めれば1000万ぐらい助かってそうだな
まあ数字の平均しただけで信憑性皆無な計算だけど
反乱派は英米と講和したいとしてソ連とは継戦するつもりだったんだろうか
英米が講和すればソ連も講和に応じると思ってたんだろうか
そこで英米独vsソ連の第三次世界大戦ですよ。
必然的に日本も対ソ連側につく、と。
ドイツが和平を結んじゃったりしたら、米英は対日戦に全力を注いで来るじゃないか。
原爆は落とされずに済み、ソ連は対独戦続行で北方領土の占領も無くなったかもしれんが。
けど、英は意外と俳優の人材が豊富だな
ワルキューレにも英の舞台俳優が多用されていて
重要な役柄をそつなくこなし作品の充実に欠かせない
存在だな、配役がマンネリ化している邦画とは大違いですね
テレンス・スタンプなんか「私家版」の時の英国紳士とはまた一味違う
厳格なドイツ紳士のイメージを上手く演じていたしな。
455 :
名無シネマ@上映中:2009/04/26(日) 15:07:22 ID:DkpUZXVE
タイタニックの時もブロードウェイや英舞台俳優で脇をかため重厚な画面に重みをもたせ印象深い映画に仕立て上げ技術は見事。興行収入はタイタニックにはるかに及ばないが後世の評価は上がる映画だと思うよ
ああ、「私家版」というタイトルね。
>>454 そう言えばテレンス・スタンプって「スター・ウォーズ」新3部作にも出演していたね。
461 :
名無シネマ@上映中:2009/04/27(月) 15:37:59 ID:sp8GNY/E
イギリスから来た男もなかなかよかった
「ブラジルから来た男」じゃなくて?
>>462 なんじゃそりゃ。
「ブラジルから来た少年」の事か?
スタンプは出てないぞ。
スタンプのヨーゼフ・メンゲレも見たかった。
映画は結果はわかっているのにほんとに面白かった。
トム達が軍隊に包囲される場面で流れる音楽がラストサムライとかぶった。
466 :
名無シネマ@上映中:2009/04/28(火) 15:11:21 ID:B2D0nWAM
ラストサムライと一緒にしたらトムが可哀想だろ
オープニングのトムの独白がドイツ語で始まり
徐々に英語に変わっていったのが映画の雰囲気としてはやや救われた。
やはり製作陣としてもドイツ人=英語で会話という不自然さを
ほんの少しでも和らげたかったんだろう。
まあヒトラーですべて台無しになったがw
しかしあのドイツ語の独白はトム自身?
>>466 ??音楽が似てたと思っただけだが何か問題が??
扇状の飛行場倉庫が印象的。
長持ちしてるんだなあ。
470 :
名無シネマ@上映中:2009/04/28(火) 21:42:24 ID:B2D0nWAM
ロケ地はどこ?
>>467 レッドオクトーバーを追えでもそうだったし
映画ではよくある手だと思うよ
ショーン・コネリーがソ連海軍の大佐を演じていたアレか。
473 :
名無シネマ@上映中:2009/04/29(水) 14:45:50 ID:/V/n8mK6
言語厨と音楽厨が我慢できなくなってきたようだな
グラン・トリノの上映時間までの繋ぎでワルキューレ見てきたけど、
予想以上に面白かった。
こういう史実劇みたいなのって、えせドキュメンタリーとして壮絶につまらないか、
演出(誇張)抜群でビックリするほど面白いかだけど、これは後者っぽい。
ちょっと鞄の位置変えられちゃったりとか、たぶん実話じゃない細かいところの作りが
上手くって2時間すごい速く感じた。
「激動の昭和史 軍閥」や「激動の昭和史 沖縄決戦」みたいだね。
>>474 >ちょっと鞄の位置変えられちゃったりとか、たぶん実話じゃない細かいところの作りが
↑
これ史実。
想像からでは生まれないシーンですね。
479 :
名無シネマ@上映中:2009/04/30(木) 10:07:14 ID:dRcpFym0
すべて史実通りと聞いているが、もし脚色するとしたら主人公はもっと格好よく、観る側が感情移入できるように描くだろうし
480 :
名無シネマ@上映中:2009/04/30(木) 15:05:58 ID:K/9pj5Gu
>>479 テレンス・スタンプの最後は、史実通りに描くと15Rになりかねん。
>>480 あれは実際の最期を知っていただけにあっさりし過ぎて拍子抜けしたw
そんなに酷いのか。
2回失敗して結局とどめをさされた。
Ju52の尾翼にスワスチカが大書きされていたが、時期的にはありなんでしょうか
レーマー率いる予備軍の軍装も1944年にしてはずいぶんとかっちりしてますし考証的にはいかがなのでしょうか
>>439 ほう、「ヨーロッパの解放」では裏切り者として登場していたのですか。
487 :
名無シネマ@上映中:2009/05/01(金) 01:06:59 ID:tG+RdNIS
>>484 後方にいる予備役だから軍服は綺麗だろよ
>>484 >Ju52の尾翼にスワスチカが大書きされていたが、時期的にはありなんでしょうか
1936年から1945年にかけてドイツ空軍のすべての航空機には
識別章として尾翼にハーケンクロイツが描かれている。
むしろ現在のプラモデルの箱には一切描かれていないがこれは20年以上前から
世界的にハーケンクロイツを一般の目に触れさせない風潮が浸透したため。
キットに付属していたデカールも今は付いていない。
だからプラモデルの方が考証として正しくない。
>>449 ヒトラーが居たらドイツはまともになれないって事か。
490 :
名無シネマ@上映中:2009/05/01(金) 13:57:41 ID:tG+RdNIS
映画の本質を知ろうともせず、リテールに馬鹿りこだわるヲタが湧いているみたいだね
でてぃーる?
>>450 だと思うがね。ソ連との戦いで勝利を得るのは絶望的だろうからね。
494 :
名無シネマ@上映中:2009/05/01(金) 16:16:11 ID:eJLZMoL6
戦争映画スレに必ずでてくる制服綺麗すぐる厨がうざい
あれ位綺麗でなければ見映えが無いだろうて。
この映画の真の裏的見どころはいまどき珍しいWWUドイツ軍制服オンリー・オンパレード。
こんな映画は思い起こせば76年の「戦争のはらわた」以来。
しかもあれは将官クラスの制服は出なかったから将官から兵卒まで見せてくれたのといえば
実質66年の「将軍たちの夜」以来となる。
なんと42年ぶりの快挙なのだ。
シンガー監督はゴールデンボーイやXメンでも制服フェチの気を見せてたな。
ワルキューレで制服が話題になるのは当然だろう。
髭剃りで血を出す場面がなんだかホモ臭がして嫌だ。
>>499 だからWWUドイツ軍制服オンリー・オンパレードの作品。
要するにドイツ軍しか登場しない映画のこと。
>500
「戦争のはらわた」はソ連兵出てたじゃないか。
終わりの方でドイツ兵がソ連の軍服着てたし。
502 :
名無シネマ@上映中:2009/05/01(金) 19:43:07 ID:KdRDk5CR
まぁでもドイツ軍が主役という点じゃ稀な存在だろう
ドイツ映画以外で純粋にドイツ軍だけが主役の映画で俺が思いつくのは
将軍たちの夜、戦争のはらわた、鷲は舞い降りた、第27囚人戦車隊、ワルキューレ
…この5本だけだな
たぶん他にはドイツ映画以外ではないんじゃないかな
503 :
名無シネマ@上映中:2009/05/01(金) 20:29:08 ID:tG+RdNIS
今日、前スレで話題にちょっとだけなった「オペレーションワルキューレ」をレンタルで観たけどはっきり言って面白くなかった。トムのワルキューレを観たあとと言うことを差し引いても駄作、ただドイツ語だからいいのか?あの程度の作品なら何語でも関係無いんじゃない?
504 :
名無シネマ@上映中:2009/05/01(金) 20:36:21 ID:eJLZMoL6
>>502 「戦争のはらわた」「鷲は舞いおりた」
どちらも主人公の名はスタイナー(シュタイナー)なんだよね。
「戦争のはらわた」は間違いなく名作だけど「鷲は舞いおりた」の評価は原作ほど高くない。
でも「鷲は〜」で良かったのは東部戦線で列車の移動中にSSと引き起こしたいざこざで
主人公スタイナー以下隊員たちが一斉にMP40を構えるシーン。
あれ映画では一瞬だけどスチールで見ると鳥肌モノw
マイケルケインカッコヨス
>>501 そうだったね。思えば、「ヒトラー 最期の12日間」でもラストにソ連兵が登場していた。
本当の意味でドイツ軍しか登場しない映画って実は結構少ないんじゃない?
>>488 鍵十字のデカールがいつの間にか斜めの「田」になってたのは覚えてるなぁw
700分の1のJU52のキットってまだ売ってるのかな?
>>502 第27囚人戦車隊・・・俺以外にアレを観たひとがいたとは・・・
511 :
名無シネマ@上映中:2009/05/02(土) 11:02:29 ID:Yal7G6pc
確かに2時間が早く感じ、もっと観たいと思わせる映画だった。逆に2時間だからテンポよく緊張感が持続したいい映画になったのかも
そうだよね、長けりゃ良いってもんじゃないからね。
そう考えると、ソ連の戦争映画って。
>>512 おっと、「ヨーロッパの解放」の悪口はそこまでだ。
514 :
名無シネマ@上映中:2009/05/02(土) 18:28:49 ID:Yal7G6pc
あれはまた別格の長さだな。全巻見ると20時間だったかな? 最近はレンタルにも並んでないけど、DVD化されなかった?
>>511 いずれ 4時間越えのディレクターズ・カット版「ワルキューレ」が出ますよ
>>502 ジョン・ウェイン主演の「男の誇り」
元ドイツ海軍軍人の貨物船船長をウェインが演じて英国海軍から逃げ回る戦争映画。
ラスト嵐の海でウェインは英国巡洋艦の前でドイツ海軍旗をマストに高々と掲げ船と運命を共にする。
反ナチのドイツ海軍魂をウェインが体現した異色作。
>>502 肝心なのを忘れてるよ。
「砂漠の鬼将軍」
文字通りロンメル将軍の伝記映画。
ジェイムズ・メイソンがロンメルを演じ、生涯の当たり役とした作品だね。
あと「砂漠の鼠」も。
>>519 「砂漠の鼠」は「砂漠の鬼将軍」の流れで特別出演したって程度だったよね。
しかし「砂漠の鼠」で主役としてロンメルに対峙したリチャード・バートンだが
「荒鷲の要塞」ではドイツ軍の軍服に身を包み
「裂けた鉤十字/ローマの最も長い一日」では実在のSS将校をクールに熱演し
「戦争のはらわた」の続編の駄作ドイツ映画ではスタイナーを演じてヒトラー暗殺に間接的に関わり…
英国俳優なのにドイツ軍人との関わりが半端でないw
「戦争のはらわたU」では、シュタイナーを演じるには老け過ぎている気がするんだけどな。
「荒鷲の要塞」でのバートンの役柄はイギリス軍人なのでピッタリ。
522 :
名無シネマ@上映中:2009/05/03(日) 10:07:34 ID:7u9ZmY+C
荒鷲の要塞もリメイクして欲しい映画の一つだな、主演はトムクルーズがぴったりだと思うけど?
オリジナル版でバートンが演じたスミス少佐がトム・クルーズ?
じゃイーストウッド役は誰が?
525 :
名無シネマ@上映中:2009/05/03(日) 13:11:01 ID:7u9ZmY+C
主演がトムなら共演者はワルキューレ同様、実力派俳優で脇を固めれば問題なし、結局その他共演者になってしまうから
イーストウッドが演じたシェイファー中尉は、ブラピならどう?
15年前の「インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイア」以来の共演になる。
ヒュー・ジャックマンでひとつ
マシュー・マコノヒーは?
529 :
名無シネマ@上映中:2009/05/03(日) 20:12:47 ID:7u9ZmY+C
ブラビはいいと思うけど、トムが主演でプロデュースになるとワルキューレ同様低予算で作る必要あるから難しいんでない
では、今回プロデュースから手を引き、俳優としてのみ制作に参加するというのでは?
そうなると、誰がプロデューサーや監督にしたら良い?
>>514 そんなにねえよ馬鹿w
大体8時間半くらい。ちなみに、仁義なき戦いシリーズもそのくらいの長さ。
そっちの方が長いじゃないか!?
533 :
名無シネマ@上映中:2009/05/03(日) 23:35:02 ID:7u9ZmY+C
>>530 うーん、プロデュースはワルキューレの成功もあるし変えない方がいいと思うけど、問題は監督だな?荒鷲の要塞はドラマ要素の強いアクション映画だから、最近名を上げている監督の中からは思い浮かばない。やって欲しくない監督としてはジョン・ウーかな!
荒鳩の要塞 ルガー両手撃ちでスローモーション いいじゃん
>>533 ヴォルフガング・ペーターゼンならどうかな?
他にもスピルバーグやジョナサン・モストウ、オリヴァー・ストーン、コッポラ、
エドワード・ズウィック、ウィリアム・フリードキン、イーストウッド、
リドリー・スコット、トニー・スコット、ジョン・マクティアナン、ジョエル・シューマッカー、
アンドリュー・デイヴィス。
マイケル・ベイは「パール・ハーバー」という前科が有るので可成り迷っている。
ザ・バンクで株を上げたトム・ティクヴァも候補に入れたい
え?ザ・バンクで株下げたと思ったが・・・
ブライアン・ヘルゲランドも加える。あと、ロマン・ポランスキーは?
539 :
名無シネマ@上映中:2009/05/04(月) 15:02:21 ID:xwF6+MEj
監督は誰でもいいがSS将校役には是非クレッチマンを出して欲しいね
ユルゲン・プロフノフを将官役で出演させるというのは?
541 :
名無シネマ@上映中:2009/05/04(月) 21:19:23 ID:xwF6+MEj
おお、いいんじゃない。監督は誰でもいいといいながら、実績から考えるとアンドリューデイビスが順当なとこかな? クリントイーストウッドも監督としてなら面白いと思うけど。
>3
ヒトラーは嫌煙派として
知られていたので
禁煙令が出されていたと
聞いたことがある。
「ヒトラー最期の12日間」を
それを踏まえてみると
面白いシーンが見れる。
>132-136
アニメならOK
>159
ドイツでは下手に
第二次世界大戦中の
軍服を公の場で着ると
逮捕されるそうだけれども
それってゲシュタポとかSSだけ?
国防軍なら許されるのかな?
>174-175
この暗殺計画があったこそ
失敗こそすれ、ドイツ国民全体が
ナチズムのシンパでないことが
証明され、名誉がある程度
保たれた。
「大脱走」見たことある?
>315-317
ゲーリングって
ダンケルクで英仏軍を逃すわ
バトル・オブ・ブリテンで敗北するわ
無能なイメージしかないんだけど・・・・。
あの白い軍服はかっこいいけれどね。
>319
P2PでDVD画質のものが
流れているよ。
サイズは1Gbほど。
がんばって落としな。
冒頭のほうヒトラー飛行場到着のシーン
整列した将校たちが吸ってたタバコ捨ててって
ブラナーがギリまで吸ってるのがイイ
爆弾酒回収は史実なんだろうかすげーな
>>542 ヒトラーが菜食主義者だった事を考えると有り得るね。
何故煙草が嫌いな菜食主義者があんな事を・・・。
へえ面白いキャラだね
ドラマもありそうもったいない
552 :
名無シネマ@上映中:2009/05/05(火) 08:27:15 ID:lKDaSrqj
コアントロー酒爆弾回収の場面の言葉のやり取りも、観る側を引き込むのに十分なワンシーンだな
>>546 あの白い軍服は、ゲーリングだけの為に作られたんだっけね。
「国家元帥」という称号も。
554 :
名無シネマ@上映中:2009/05/05(火) 16:00:45 ID:lKDaSrqj
ゲーリングが勝手に作ったんだよ
其れにしても格好良い。総司令官に相応しい服装だ。
556 :
名無シネマ@上映中:2009/05/05(火) 16:18:50 ID:m5N8KSHt
だが、薬中なのは非常に問題だ。
今までの映像作品でゲーリングを演じた俳優の中で誰が御気に入り?
私は2年前の夏にBS1で放送された「ニュルンベルク裁判」でゲーリングを演じた俳優。
558 :
名無シネマ@上映中:2009/05/05(火) 18:51:39 ID:lKDaSrqj
俺は空軍大戦略のゲーリングかな、一番似てると思ったけど、あとヒトラーの演説シーンも似てたような
「魔王」でおもしろおじさん化してるのが良かった
怖いけど憎めないカンジ多いねゲーリング
例の山荘のシーンでも大佐になんか言って欲しかった
果たしてゲーリングが聞く耳を持つだろうか。
「レッド・バロン」のリメイク作が!?
564 :
名無シネマ@上映中:2009/05/06(水) 17:49:09 ID:gjzfx1NH
ゲーリングの脳みそがもう少しまともならBOBも勝敗がわからなかっただろうし、スターリングラードでも戦死者の数を押さえることができたんじゃない
結局、第一次大戦中の戦闘機乗りとしての
「俺ってカッケーだろw」と云う自己陶酔から
一生、脱却できなかったんだな
加藤建夫や市丸利之助とはえらい違いだな。
568 :
フォン・ルントシュテット:2009/05/07(木) 07:15:03 ID:uwCdl7OJ
いいがげん戦争を終わらせろ、バカ者!
569 :
パウル・ハウサー:2009/05/07(木) 18:28:12 ID:qdWd3pdj
わたしのような老人にはそれでかまわん。
だが、表にいる若者達にそれを強いることはできぬのだ。
直ちにわたしの命令を軍団に通達したまえ。
570 :
名無シネマ@上映中:2009/05/07(木) 23:02:52 ID:9qr+bz1P
トムクルーズの次作はなんだろうか?
コメディに出演して欲しい。
オースティンパワーズ3に出てたじゃん。
573 :
ロンメル:2009/05/08(金) 10:48:26 ID:bdNf2mtT
>>568 空挺降下があったくらいで、あわてふためいて
遁走すんじゃねーよ!www
574 :
名無シネマ@上映中:2009/05/08(金) 17:14:34 ID:3rLMlbtA
原書房「ドキュメントヒトラー暗殺計画」。映画に出てきた事件、人物は、この本が
詳しい。冒頭の飛行機の暗殺未遂も載っている。
しかし、フライスラーは、どうかしてる。普通なら、ドイツの敗北がほぼ確定の状況で
報復がこわくてあんな判決を出せない。
>>574 フライスラーはもともと共産主義者だったからね。
ナチに入ってその前歴の反動で死刑を量産したのかも。
まあ戦局が敗色濃厚でもそれぞれの部署の権力のトップにいればいるほど
最後の直前まで狂信的に振舞ってしまうのだろう。
共産主義者がナチ党に入党したなんて、不思議だねぇ。
577 :
名無シネマ@上映中:2009/05/08(金) 19:41:55 ID:l10s+3YX
共産党右派は結構ナチにくら替えしてるけどね
共産党にも右派とか左派とかが居るのか。
『わが教え子、ヒトラー』をトムクル主演でリメイク
演説台でヒトラーぬっころして、上手く行ったと思ってるゲッベルス、ヒムラーやっつけてハッピーエンドみたいなのw
582 :
名無シネマ@上映中:2009/05/09(土) 12:36:44 ID:2+/enX3U
この映画は何か賞はとれるかな?
>>582 ビル・ナイは助演男優賞を狙えるかもしれない。
彼が演じたオルブリヒトこそこの陰謀を代表する強い意志とそれに反する弱さを体現していた。
…って本国公開は今年のアカデミー賞の対象期間じゃないの?
ノミネートにもされなかったってわけ?
584 :
名無シネマ@上映中:2009/05/10(日) 12:45:26 ID:TXuZegWL
今はノミネート期間なんだね、せっかく公開時期を賞レースに合わせて調整したみたいだから何かの賞は取って欲しいものだ。確かにビルは良かった!
588 :
名無シネマ@上映中:2009/05/11(月) 13:20:25 ID:dG05PYMm
この映画は低予算で作られたそうだか全く、安っぽくは見えないけど? それに出演者のギャラだけでも邦画10本ぐらい作られそうだけど
邦画と言っても色んな邦画が有るからな。
「私は貝になりたい」等の大規模な邦画も有るし、小規模な邦画も有る。
「バルトの楽園」は名作だぜ。
592 :
名無シネマ@上映中:2009/05/12(火) 19:31:41 ID:K1Ao1Ztr
ワルキューレを観て久々に映画で満ち足りた気分になれた。また同じ気分を味わいたいが観るべき映画が見当たらない。何かお勧めはない?
>>591 公開されてから3年も経つのに未だに地上波で放送されてない。
トムクルーズの愛娘“スリちゃん”は いつ映画デビューするのかね?
>>593 日本軍人の悪役が坂東英二程度じゃスポンサーが納得しないんだろw
スリ・クルーズか泥棒船旅みたいだな
養母のほうに付いて行ったのかな?アレ?今のおくさんと育ててる娘だっけ?
トム・クルーズの結婚事情も複雑だね。
600 :
名無シネマ@上映中:2009/05/13(水) 19:34:37 ID:2PakTrXW
ワルキューレのトムクルーズは演技良かったな、今後もこういう役が増えそうだね?
今度は米軍の将校役で。
>>561 今更だが「レッドバロン」情報に感謝してる
自分の中のもやもやがこれで解決したよ
ありがとう、ありがとう
「レッド・バロン」か、楽しみだ。
WW1の映画も年々数が少なくなって来たな。
カナダ映画「パッシェンデール」も楽しみだ。
それもWW1の映画?
もっとWWUのドイツ軍を映像化してほしいな。
パイパー戦車団なんかぜひ。
武装SSじゃなくて国防軍という設定でもいいからさ。
パンツァーマイヤー戦記を映像化してほしいな。
オットー・カリウス伝記なら何の問題もないわな
日本の2・26事件も若し成功していたとしても、何れかの時代に戦争を起こしていたと思う。
あの事件も軍人達が起こした事件だったしな。
東條英機の暗殺を計画した津野田事件ってのもあったな。
三笠宮崇仁親王の判断により結局未遂のままに終わったけど。
石原莞爾も東條暗殺計画を画策していたと聞くけど、本当かな。
それと高松宮宣仁親王に高木惣吉、神重徳といった海軍将校達も東條暗殺計画を画策していた。
ヒトラーと違って東條暗殺にどんなメリットが?終戦交渉が上手くいくとでも
>>607 第二次大戦物なら、ロシアで山ほど作られてるぞ。
日本未公開の映画、TV物が100本以上ある。
ロシア製戦争映画w
617 :
名無シネマ@上映中:2009/05/15(金) 15:01:27 ID:DHfzxTk2
ソ連マンセー映画だろ?つまらない
おまいら最近のロシア映画を知らんな?
女性兵士の出てくる作品には、必ずアレがあるんだ、アレが。
そんなもん観たいわけじゃないw
ロシア映画はドイツ軍もドイツ語でちゃんと喋らせるんだが
その上からロシア語の吹替えがかぶさる(しかもナレーション一人でやってる)から鬱陶しくてかなわん
620 :
名無シネマ@上映中:2009/05/15(金) 16:28:03 ID:WpuqA24d
>>597 マツケンって、あのサンバ踊る人か?www
623 :
名無シネマ@上映中:2009/05/15(金) 18:13:13 ID:DHfzxTk2
ロシアのTVドラマって、韓流TVドラマといい勝負の出来だよな、あの荒削りのストーリー展開に耐えれない
>>613 神重徳ってあんまり良い話聞かないので、こういった計画に参加していたとは初耳だ。
>>614 少なくとも居るよりかは上手く行くと思う。
逆に妙な象徴化されかねんじゃね?
厭戦国民的にやっかいな存在になってたんでは?
自決失敗逮捕 裁判 絞首刑で情けなく死んでくれたから
気分として軍部がバカだったでまとまったんだろうし
ジャン・レノが出演していたらな・・・。
628 :
名無シネマ@上映中:2009/05/16(土) 17:06:16 ID:qcNAgTQA
オフィシャルサイト観ていたら、またワルキューレ観たくなったけどもう上映してないよなぁ?
DVDが出るまで待とう。DVDには吹替音声も収録されるだろうし。
630 :
名無シネマ@上映中:2009/05/16(土) 18:25:45 ID:qcNAgTQA
いつ頃でるのかなぁ? 秋ぐらいか?
>>628 おらがまちでは来週から上映するところ1館あるので、今はいわゆる二番館での上映をやってるんじゃないかな。
>>630 秋か8月頃じゃないかな。洋画のDVDは邦画に比べて早くリリースされると聞く。
633 :
名無シネマ@上映中:2009/05/16(土) 20:53:42 ID:qcNAgTQA
久しぶりに2番館という言葉聞き懐かしいです。 確か米で先行上映しているから夏にはDVDでそうだね。できたらノーカット版が欲しいですね!
60年代のスペクタクル戦争映画全盛期に本作が作られていればな。
>>634 いや2000年代の今だからこそあれだけのリアル描写が可能になったと思うぞ。
60年代はあれはあれで良かったんだが省略と形式主義が幅を利かしている。
小道具や美術はさすがに時代が近いせいか素晴しいが。
省略と形式主義が幅を利かしている?
637 :
名無シネマ@上映中:2009/05/17(日) 12:11:56 ID:NVf4JkKm
>>634、635 スペクタルの言葉にも哀愁を感じます。 確かに当時の作品は大作で豪華キャストが多いけど、今あらためて観るとディテールの甘さ(米独ともM24戦車だったり)とストーリーの荒削り感は否めない。質より量でカバーできる時代でもあったとは思うけど
その当時で本作に匹敵する様な映画は無い?
「将軍たちの夜」は頑張ってるほう。
見所多いし。
それって室内劇が主だと聞いている。
642 :
名無シネマ@上映中:2009/05/17(日) 21:45:22 ID:NVf4JkKm
>>638 スペクタル巨編じゃ無いけどナバロンの要塞とかはサスペンスとしてはよく出来てたかな? 後70年代の映画だと、鷲は舞い降りた は作風が似たような感じと思うけどワルキューレほどの緊迫感やテンポの良さは無いけどね!
>>641 ウェディング・ドレスの美女が戦車に乗っている・・・。
644 :
名無シネマ@上映中:2009/05/18(月) 00:04:56 ID:NVf4JkKm
カメリアダイヤモンド!
>>642 「ナバロンの要塞」は、「戦争と人間」というものが深く描かれていた。
>>645 と言うか、「どんなに非情な決断をしても、作戦が成功すればみんな忘れる」という感じだったな。
酷かったのは続編の「ナバロンの嵐」。
648 :
名無シネマ@上映中:2009/05/18(月) 12:27:03 ID:F7AhU4pl
>>646 結婚式場で捕まるシーンが印象に残っている、それとその時歌われていた歌も、けどドイツ軍もなかなか粋な捕らえ方するよな?結婚式場なら銃を撃ちずらいのを予想して一網打尽するあたり
649 :
名無シネマ@上映中:2009/05/18(月) 14:28:23 ID:ZnxI7YU3
>>615 このスレの最初の方にレスしたけど、レンタルビデオ屋にも
たくさんロシア製の戦争映画あるよね
1990年以降のロシア製戦争映画が面白いらしい。
>>650 まあそりゃそうだろうな
それ以前とそれ以降と比べるとw
旧ソ連時代の戦争映画にも興味が有るけど。
「ヨーロッパの解放」や「モスクワ大攻防戦」とか。
旧ソ連とか旧共産圏の戦争映画は娯楽性に欠けるな。
「戦争と平和」とか「ネレトバの戦い」とか。
>>638 「暁の七人」かな。
強いて言うなら旧共産圏の映画は、1つの叙事詩の様な作品が多いね。
前述の「ヨーロッパの解放」にしてもそう。
特定の主人公が居ないというのがドキュメンタリー・タッチでまた良い。
「ヨーロッパの解放」はナチ要人を演じる役者が皆ソックリなのに驚いた記憶がある。
本編の合間に挟まれる史実のエピソードが興味深かった。
ムッソリーニ救出やワルキューレ作戦などはこの映画で初めて知った。
その史実パートだけはモノクロだからいい感じなんだわ。
656 :
名無シネマ@上映中:2009/05/18(月) 23:21:03 ID:F7AhU4pl
娯楽映画では無いよな、ソ連が困難な戦況から粘り強く戦い抜いた!凄いだろ!この雰囲気を味わいたい人はどうぞ?
657 :
名無シネマ@上映中:2009/05/19(火) 00:33:15 ID:1AxIw8pi
だいぶ古い本だが、中公新書にヒトラー暗殺計画という本がある。暗殺に携わっていた人について幅広く書かれているから一読を進める。
>>648 ドイツ軍の部隊の先頭を帽子を被った少女が通るのも印象に残っている。
659 :
名無シネマ@上映中:2009/05/19(火) 23:23:00 ID:fnin05St
>>658 ドイツ軍に捕まって、治療を受けていた英軍将校は結局どうなったのかな?
>>659 アンソニー・クェイルならあのまま捕虜になったかと。
死んでなかったか、フランクリン少佐。
662 :
名無シネマ@上映中:2009/05/20(水) 10:16:01 ID:0CuMlS3r
偽情報を信じたまま、死んでいったのか?
嘘も方便という奴だ。そういう意味では、マロリー大尉は人間的だ。
664 :
名無シネマ@上映中:2009/05/20(水) 19:38:24 ID:0CuMlS3r
偽の上陸作戦情報はドイツ軍の分散に効果を発揮し、作戦の成功に貢献したんだよね?
原作にはあの人物は出てこない。
代わりに登山家として名を成しているのに実は登山恐怖症というトラウマを抱えた若い将校が出てくる。
彼の最期が感動的。
マクリーンの傑作。ぜひ一読を勧める。
666 :
名無シネマ@上映中:2009/05/20(水) 23:38:03 ID:0CuMlS3r
原作面白そうだね、でも最近この手の原作は本屋にないよね
古本屋には有りそうだ。
668 :
名無シネマ@上映中:2009/05/21(木) 10:15:32 ID:wllrz/AA
>>658 あのシーンはドイツ軍と地元民があの時点までは表面上は良好な関係を保ってたことを揶揄するワンシーンなのかな?
>>668 ソースは示せないが、戦時中に発表された報道写真の再現だよ。
670 :
名無シネマ@上映中:2009/05/21(木) 14:15:54 ID:wllrz/AA
何気ないワンシーンに結構深い意味がありそうな、それか監督のこだわりかな?
673 :
名無シネマ@上映中:2009/05/21(木) 22:51:00 ID:wllrz/AA
ついにDVDでるんだね、予想より早かったので嬉しいです
2ヶ月後か。吹替版が気になる。
予告にはあったのに本編では無かったシーン(カットされた?)も
もちろん入る…んですか?
676 :
名無シネマ@上映中:2009/05/22(金) 12:41:25 ID:z6K3Lpel
予告編最後の「恐ろしい作品だ」か?
意外と眼帯が似合うトムクルーズ
そろそろ老眼鏡の時期かな。
トム・クルーズは何を演じてもトム・クルーズ
一生そうだろうね。
Tom Cruise is Tom Cruise.
681 :
名無シネマ@上映中:2009/05/23(土) 10:59:21 ID:oqPM+axR
でも演技は上手いよなぁ
アクションも上手いし。
683 :
名無シネマ@上映中:2009/05/23(土) 18:48:14 ID:oqPM+axR
トムの経歴見ていると、まさにアメリカンドリームだね! 同性のファンが多いのもこれからの俳優人生にもプラスだろうし、ワルキューレで幅も広がったから今後に期待だな
米盤のパッケージの方が良いな。
Mr.American
其れがトム・クルーズだ。
内容のない賞賛はビットクルーに見えますよ。
>>683 今後に期待も何も自分でプロダクションしていて、気に入った役で出られるから言うことなしだろうね
688 :
名無シネマ@上映中:2009/05/24(日) 01:30:04 ID:1kDcHTBw
そういえば日本にはプロデュースもやる俳優って三船敏郎以来、出てこないね?
三船敏郎とトム・クルーズの共演作を見たかった。
まるで見たくねえな。
691 :
名無シネマ@上映中:2009/05/24(日) 13:47:04 ID:1kDcHTBw
>>689 存在感がありまくりの2人だと配役も難しそう、善悪の明確な役柄に2人を振るしかないだろうな
トム・クルーズ→駐日米大使館員
三船敏郎→米内光政
わろたw
694 :
名無シネマ@上映中:2009/05/25(月) 00:01:58 ID:1kDcHTBw
今や日本には世界に通用する俳優はいるのか? 俺はいないと思う。松田優作が最後かな?
トム→コレヒドール要塞に立て籠もった米軍将校
三船→第14軍司令官 本間雅晴中将
696 :
名無シネマ@上映中:2009/05/26(火) 12:36:15 ID:anMiDPwW
トムの次の作品はなんなんだよ? トムぐらいの俳優になると一年に1作品のペースかな?
トムも私生活では色々と問題を抱えているしね。
698 :
名無シネマ@上映中:2009/05/27(水) 00:35:20 ID:OI2dqdBF
失読症だったとは知らなかった。
よくもまあ、そんな障害抱えた身で演技派スターになれたものだ、感心する。
トムなんて何の興味も無いね。
自分はこの映画が一般に知られていなかった反ヒトラー陰謀について描いたから注目していただけ。
トムだろうが誰が出演していようがハリウッドで正面切ってこの陰謀を描いたワルキューレに魅了されただろう。
>>698 そんな障害を持っていたとは知らなかった。
あと妙な宗教にハマっているという障害もあるな。
MI2のときの記者会見 おくさんとの電話に手こずったとかでほんの少し遅刻してきた
来日役者なんて遅刻上等ばっかりなのに
「何よりはじめに謝罪させてください、普段はこんなこと無いんです」と何度も謝ってた>トム
真面目なんだなあと思ったけど何か自分に課してるのかもね
当時の奥さんというとニコール・キッドマンか。
次軍人を演じるとなると愈々将官か・・・。
705 :
名無シネマ@上映中:2009/05/28(木) 21:07:43 ID:bz/9eJEY
北アフリカ戦線ものをやって欲しいな?砂漠用の戦闘服も似合っているし、前線で戦う将校役がいいと思うけどね。
>>705 この映画であの場面を演じるまでは誰もそんなことは考えなかったよな。
マーロン・ブランドも「若き獅子たち」で北アフリカ戦線の前線将校を演じるまでは誰もそんな事は想像もしなかったろう。
トムがあと15歳位若かったら「若き獅子たち」のリメイクで
マーロン・ブランドが演じた役を演じて欲しかった。
>>707 ブランドのあの死に様だけはさすがにトムはやらんだろうなー。
あの惨めさの極地の死に方はブランド本人の希望だったような気がする。
「太陽に吠えろ」でショーケン本人が無様な死に方を願ったように。
>>705 ロンメルを主人公にした「砂漠の鬼将軍」をリメイクするとしたら、
ロンメル役にはケヴィン・コスナーを。
「インタビューウィズ〜」のときも「7月4日に〜」のときも役に合うわけないって言われてたんだよな
「7月4日に生まれて」では自身と同じくアメリカ人役だったけど、
「インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイア」ではフランス出身の吸血鬼の役だったからじゃない?
共演のブラッド・ピットもフランス系の役を演じていたけど。
712 :
名無シネマ@上映中:2009/05/29(金) 12:58:16 ID:ZUwHDkJi
ロンメル役はクレッチマンが適任だろう!前線指揮官役がいいと思う。階級は大尉から中佐あたりで
ロンメルは風貌からいってリーアム・ニーソンかレイフ・ファインズだろう。
年齢的にはニーソンか。
エド・ハリス…
715 :
名無シネマ@上映中:2009/05/29(金) 16:17:04 ID:ZUwHDkJi
トムが主役やると共演者は霞んでしまうので、ワルキューレ同様に地味な実力派俳優でいいんじゃない
>>715 トムが「俺が主役やる!」と言い出さなきゃ、予備役大佐役の人が主役だったんた。
現場のモチベーションが明らかに下がったと思うよ。
トム・クルーズが嫌いなわけじゃないが、クレッチマン主演の「ワルキューレ」を見たかった。
>>713 良いですな、リーアム・ニーソン。
砂漠に佇む孤独な将軍にはピッタリです。
エド・ハリスの軍人役は、「ザ・ロック」のハメル准将や「スターリングラード」のケーニッヒ少佐の
イメージが強いので。
>>715 嘗てのチャールトン・ヘストンの様な存在感だね。
トムはエンディングで変なダンス踊る役がいいと思います
721 :
名無シネマ@上映中:2009/05/30(土) 12:02:53 ID:coDC1CWu
>>712 出資者の圧力でトムに変わった。クレッチマンはいい俳優だが主役向きではなく興行的に難しいと関係者の判断があった為
日本でも受けなさそうだしね、クレッチマンは。
723 :
名無シネマ@上映中:2009/05/30(土) 18:01:22 ID:coDC1CWu
俺たちマニア以外は誰も知らない。でもワルキューレのレーマ役で評価を上げオファーが増えてそうだ
クレッチマンの軍人役も次辺りは大佐級かな。
クルーズの方がクレッチマンよりずっと知名度が上だ。
726 :
名無シネマ@上映中:2009/05/31(日) 12:06:30 ID:Tgv9zi0v
でも、クレッチマンのような俳優も映画には必要。今後も名脇役として活躍するだろ
嘗ての東宝で活躍していた中谷一郎や中丸忠雄の様な存在だと思う、クレッチマンって。
ウォンテッドではかっこよかったよ
729 :
名無シネマ@上映中:2009/05/31(日) 16:21:53 ID:Tgv9zi0v
黒澤映画で言うところの 加藤武か藤田進ってゆうとこか
藤田進に関しては、松林宗恵や丸山誠治、本多猪四郎の作品でしか知らない。
加藤武だと・・・もっと範囲が狭い。
731 :
名無シネマ@上映中:2009/06/01(月) 00:42:03 ID:PPs118X2
男はつらいよの前田吟みたいなもの?
そんな感じだろうね。
19年前の8月にフジテレビで放送された「戦艦大和」でも前田吟は同じ様なポジションの役を演じていた。
ビル・ナイの苦しそうな表情が忘れられない
ビル無い
735 :
名無シネマ@上映中:2009/06/02(火) 12:13:58 ID:80WJVemV
>>733 確かにワルキューレのビルナイのような演技は難しいよな。台詞や表情で演技できる部分が少ないからなぁ。ある意味一番難しい役柄だったよな
此の作品でビル・ナイを知った人も多いのではないだろうか。
737 :
名無シネマ@上映中:2009/06/03(水) 17:37:09 ID:uyUazMv8
実はこの映画で知っている俳優はトムとクレッチマンとケネスだけだった! 他の俳優は初顔ばかりだけどみんな芝居上手かったよな
この映画でクレッチマンに惚れた
戦場のピアニストをもう一度見直そうと思う
>>737 テレンス・スタンプが可哀相だ。
“誰もが知る名優”では無くなりつつあるのか…
もう第一線の人ではない。
第一線でなきゃ忘れられてしまうとでも言うのかね?
今の御時世では其の傾向が強い。洋画だけでなく邦画に於いても。
まぁ当時は沢山の熱狂的ファンがいたサイレント映画の大勢の俳優たちも今では片手くらいしか記憶されてないわな
何故サイレント映画が・・・?
745 :
名無シネマ@上映中:2009/06/04(木) 20:22:59 ID:n8XmUk7x
>>739 ごめんごめん、テレンススタンプを忘れるとこだったよ
テレンス判子
747 :
名無シネマ@上映中:2009/06/04(木) 23:25:37 ID:n8XmUk7x
俺は長い間、日本も製作費さえあればハリウッド並みの映画が撮れると思い込んでいたが、どうも金が無いだけでなく、俳優の演技力も劣ることに最近気づいた。ついでに脚本の作り込みも甘い
ロシアや中国、ましてやタイにすら遠く及ばない
作品を作る意義が見出せないって言った方が正しいと思うが。
750 :
名無シネマ@上映中:2009/06/05(金) 08:42:18 ID:1CMEki6N
役所工事の大げさで臭い芝居も、もう見たくないし
752 :
名無シネマ@上映中:2009/06/05(金) 23:16:59 ID:1CMEki6N
久々にニコチン厨のお出ましか?次は言語厨か?
D−DAY
755 :
名無シネマ@上映中:2009/06/06(土) 13:39:36 ID:WSPraRtk
今日、TVでキリヤが日本の映画には何か足りないと、吠えてたけどいまさら気付いてもね〜
気付いたのはエライが、あんたのやっていることは何の助けにもならない。
757 :
名無シネマ@上映中:2009/06/07(日) 00:02:12 ID:DVkk1ywq
足りなさを助長しているようなもの
取り合えず木村大作監督の「劒岳 点の記」には期待している。
邦画らしい中だるみと無駄な恋愛シーンに期待してます
本作の恋愛シーンはどうだった?
761 :
名無シネマ@上映中:2009/06/07(日) 14:46:17 ID:DVkk1ywq
本来この手の作品に恋愛シーンは要らないと思うがニーナの美しさにもう少し登場願いたかったのが本音。もの足りないぐらいが丁度いい
そんなに美人だったのか。
763 :
名無シネマ@上映中:2009/06/07(日) 16:16:07 ID:DVkk1ywq
プロシア貴族出身将校の妻で主人公トムの妻の役にはぴったりでは、セリフはすくなかったけど演技力のあるいい女優
ニーナ 忘れられない
許して 尽くして 側にいて
765 :
名無シネマ@上映中:2009/06/07(日) 19:31:20 ID:DVkk1ywq
カリス.フォン.ハウテン 確かオランダ人と思うがフォンが入っているってことは貴族出身?
そうだと思うよ。あと、オランダ人なら「フォン」ではなく「ファン」になるんだけど。
767 :
名無シネマ@上映中:2009/06/08(月) 00:28:05 ID:4wGLh/xk
そうかファンが正確か、普通あんな綺麗な奥さんがいたら、クーデターって躊躇するけどね!
そして幼い子供達も。シュタウフェンベルクの息子って戦後、父と同じ陸軍軍人になったんだよね。
ドイツ版のDVD発売は「7月20日」
ねらってますな。
amazon.deでポチった。
PAL方式だけどリージョン2だからパソコンで観れる。
届くの楽しみ。
770 :
名無シネマ@上映中:2009/06/08(月) 17:06:51 ID:4wGLh/xk
>>768 シュタウヘンベルクの妻子がどのように生き延びたのかは興味があるな
771 :
名無シネマ@上映中:2009/06/08(月) 18:20:26 ID:igvKBMfI
シュタウヘンベルクの息子が戦後、ドイツ連邦軍の将軍になったことにより、毎年、7月20日には、
旧ベンドラーブロックで、新任将校たちが、
「どんな理由があろうとも、いかなる独裁政権にも仕えない」
と、宣誓することとなった。
また、ドイツ連邦軍の将校たちが、一般、武装SS、ナチス党などを称賛するビデオを軍の
基地内で見ていたことが発覚すると、全国ニュースとなり、軍法会議にかけられ、下手をすると
軍からの永久追放処分を受ける。もちろん、ドイツ連邦軍の将校が、国防軍、SSのコスプレを
するなどというのは、言語道断。
しかし、2006年夏にオレがドイツのムンスター戦車博物館に行って、連邦軍将校と話をした時に、
「日本では、第二次大戦時の国防軍とSSの軍服、各種勲章のレプリカなどが販売されています」
と言うと、一人の将校は、
「ドイツではあり得ないことだ」
と苦笑いして言った。でも、もう一人の将校は、
「本当に残念だけどね。国防軍、SSの軍服が世界中で人気があるのは、よく知っているよ」」
と、連邦軍将校の本音らしきことを言った。
如何なる独裁政権にも仕えないという事は、若し再びドイツで独裁政権が誕生しても
軍は其の政府には一切従わないという事になるが。
旧日本軍に例えたら考えられない事だ。
773 :
名無シネマ@上映中:2009/06/08(月) 23:00:48 ID:4wGLh/xk
>>768 女一人なら逃げることもできただろうけど子供3人を抱えてゲシュタポやSSから、どう生き延びたのか?気になる。
妻子には軍人ら中心に同情者も多かった と思いたいが
敗戦あたりののどさくさ怖かったろうな
まさかレジスタンスに匿って貰ったとか。
>>772 由緒ある一族出身だから、地縁・血縁でなんとかなったんでわ?
母子引き離されてたらしいな息子は宿舎学校で再教育されかかってたとか
778 :
名無シネマ@上映中:2009/06/09(火) 23:23:06 ID:9ky0S15B
もし、レーマーがかくまっていたらドラマになるのに
>>778 終戦後、ナチズムに極端に傾倒したのも実はカモフラージュだった…てんなら面白いよな。
780 :
名無シネマ@上映中:2009/06/10(水) 22:52:11 ID:9En5MJC6
レーマーの自伝があれば結構面白そうだな、映画化してもいいかもしれないな?興行的には厳しいと思うけど
781 :
名無シネマ@上映中:2009/06/11(木) 03:57:46 ID:AFuvjPM5
戦後、軍事顧問をしながらホロコースト否定運動を続けたレーマーは、1970年代に「アンネの日記は捏造だ」と上訴している。
…つうか、証拠も無いのに良くやるよ。
782 :
名無シネマ@上映中:2009/06/11(木) 08:28:18 ID:p9hO36+X
TVドラマ版のワルキューレの中でレーマーのことを、ガチガチのナチ野郎だ って表現してた場面があった。多分生粋の国粋主義者なんだろうな
783 :
名無シネマ@上映中:2009/06/12(金) 23:33:17 ID:99WOzMoM
それにしてもクレッチマンのレーマーははまり役だったよな
>>783 主役で見てみたかったけど、レーマーもすごく合ってて良かったと思った。
・・・でもやっぱりクレッチマンのシュタウフェンベルク見てみたかったよー!
785 :
名無シネマ@上映中:2009/06/13(土) 15:47:29 ID:yr5R0kQ+
この映画の凄いところはあれだけの演技派のベテラン俳優を短期間にスケジュール調整し出演にこぎ着けたところかな、特に舞台俳優はスケジュール調整が難しいと思うけどやっぱりトムの力かな?
786 :
名無シネマ@上映中:2009/06/13(土) 15:54:46 ID:nFQulFZG
>>771 >>もちろん、ドイツ連邦軍の将校が、国防軍、SSのコスプレを
するなどというのは、言語道断。
あーそれ、2000年を越えてからだいぶ緩くなってるよ。去年もどこぞの連邦軍基地では
基地祭イベントで大戦中のキューベルワーゲンを持ち込んだり国防軍兵士のコスで
参加していた。
さすがにSSはいなかったが、胸のワシにはハーケンクロイツがばっちりでしたが何か?
イギリスの王子もコスプレしてたのバレて騒がれてたね
788 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 16:43:02 ID:n9651bRA
キューベルワーゲンってまだ可動車あんの?
789 :
名無シネマ@上映中:2009/06/14(日) 18:08:59 ID:wXNGZvE3
プレッツェンゼー拘置所で、極限の苦痛の中で絶命したヴィッツレーベン達を忍ぶ為にドイツに向かいたいと思います。
プレッツェンゼー拘置所がGoogleにヒットしないのですが、場所をご存知の方いらっしゃいます?
>>790おお、これは有り難い!
今作品でヴィッツレーベンらの陰惨な死に方を知ってから、鬱気味です。
65年も前の出来事に心乱されるのも何かの縁と考え、実際に見て来る事にしました!
シュタウヘンブェルグの終焉の地にも逝きますよ。
792 :
名無シネマ@上映中:2009/06/18(木) 22:52:54 ID:pxR1l2C8
ここ20年でワルキューレとヒトラー最後の12日間は戦争を題材とした映画の最高傑作だな!プライベートライアンやブラックホークダウンが子供じみた映画に見える
793 :
名無シネマ@上映中:2009/06/18(木) 23:13:36 ID:ziV143B5
>>782 いや典型的なヒューラー大好きっ子さんだよ
794 :
名無シネマ@上映中:2009/06/18(木) 23:15:31 ID:ziV143B5
>>755 キリキリに言われても何の説得力も・・・
>>792 他の作品を貶めてまで、他の映画を持ち上げる気はさらさらないよ。
どちらも違う意味で良いし面白い。
単にドイツ厨なんだろう。
世界に冠たるドイ厨ランド
ドイツの兵器は世界一ぃぃぃぃぃーーーーーー!!!!!
国防軍が反ナチな事は開戦前から明白なことであって、戦争を止めようとしていたのはヒムラーでさえ画策していたし。
ソフトは来月?今回のトムの吹き替えは誰かな?
渋い声優ばっかになりそうでwktk
トムは森川さんらしい
802 :
名無シネマ@上映中:2009/07/05(日) 22:40:52 ID:lVM8y1Eq
803 :
名無シネマ@上映中:2009/07/06(月) 12:02:22 ID:x9p9OD+K
>>781 ボールペンが発明されたのは1950年代だったのに、
アンネの日記はボールペンで書かれていた
……なので、今でも真偽についての議論が行われている
>>803 原本は鉛筆書きだったけど薄くなって読めなくなっちゃったから
取材した朝日の記者が上から書いたんだろ。
>>804 工エエェェ(´д`)ェェエエ工
・・・ありそうだけど。
,.、,、,..,、、.,、,、、..,_,.、,、,..,、、.,、,、、..,_
´゙:..`.゙:‐'゙`.゙ヾ:゚`.゙:`.゙:`.゙:`.゙:`.ヾ゙: ゚`.゙: ゚''.`.゙:..`.゙:;゚.`.゙:`
´.: ,.゚ `.゙::、`___:;.:.:.:゚..____゙:`.゙::゚゙:::_ ヾ''. ''. ヾ''.`:.;:.;:..゙ヾ:゚.゚`.゙:.゙゙:`
´,..`.゙::: '゙.`::.゚| |゚、. / /.゙:.゙::く\゙::_ `.゙.゙/^>'゙:'.`.゙;.;;゚.;.;;゚.;.;;゚..゙:`
´: ゚..: ''.`゚.,:. :.、| |:/ /`.゙`.゙`.゙:..\ \:/ /'゚ ''.`.゙:_;. ''..:.;.;;゚..:`
´;: .゚.: ,:. :、.',: '゙ .| く''.`.゙::_`.゙:`.゙:;.`.\ /`..゙:`.ヾ゙:`.゙:;.`.:.:.゙:`
´;: ゚...: ,:. ゚ ''.: '゙゙| |.\ \.、.:',.'..゙.:.゙.:゙ :.| |`.゚゙:'.ヾ`.゙:;.゚`.゙:.`.゙`
`;: ...: ヾ'.`.゙,:. ''|____|.゙..゚\/''.`.゙.:゙.: :.゚、.:|____|' :.゚ヾ、.,:. :゚.、:,:..、゚ .;`
`: .゚..: ,゚: '゙. ゚゚ ''.`.゙:.:.、゚`゙:`.ヾ ゙:`.'.`.゙.:',.: .::_.:''`゙゚ .::_''゚`゙.: ''.`.: .`
`: ゚''.`.゙:゚`.゙:..`.゙:‐'ヾ゙`.゙:゚`.゙:`(-@∀@).゙:`.゙: ゚`.゙: ゚''.`.゙:゚`.゙`.:`
`゙:゚`.゙:..`.゙:‐'゙Copyright 1989.4.20 AsahiShimbun.`
昔テレビで観たミニシリーズ『戦争と追憶』にもシュタウフェンベルク大佐出てきたな。
暗殺作戦の顛末は結構細かく描写されていた記憶がある。
DVD発売日が近づいてまいりました。
782 名前:名無シネマさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 13:01:25 ID:/etx9K2z
7/24(金)発売「ワルキューレ」の吹き替えキャスト
トム・クルーズ(シュタウフェンベルク大佐):森川智之
ケネス・ブラナー(ヘニング・フォン・トレスコウ少将):内田直哉
ビル・ナイ(オルブリヒト将軍):中博史
トム・ウィルキンソン(フロム将軍):菅生隆之
テレンス・スタンプ(ルートヴィヒ・ベック):堀勝之祐
デヴィッド・バンバー(アドルフ・ヒトラー):佐藤祐四
783 名前:名無シネマさん[sage] 投稿日:2009/07/17(金) 14:24:49 ID:GW1MODP4
手堅くまとまってて良いんじゃないかい
ヘフテンとレーマーの吹替え誰ー?
811 :
名無シネマ@上映中:2009/07/24(金) 09:53:53 ID:Qrjw+yOd
DVD発売日age
812 :
名無シネマ@上映中:2009/07/24(金) 16:10:45 ID:uCPYkPSG
つまらん
813 :
名無シネマ@上映中:2009/07/24(金) 21:20:08 ID:vUQAazK7
えっ 今日発売? TSUTAYAにも売ってる?
悪くはないが、いまいち物足りないのは、
シュタウフェンベルク大佐の人物像が描かれていないからだと思う。
史実だからしょうがないところもあるが、家族愛あたりに逃げて欲しくはないなと思った。
そこらへん、ブライアン・シンガーらしいと思った。
最初の酒の件ってさ、向こう側気付いてたわけ?
なんかいかにも渡す時気付いてるような雰囲気だったけど結局何も無かったし。
気付かなかったのか?爆発しなかったのも単なる不備ってこと?
『オペレーション・ワルキューレ』とセットで見た方がいいよな
>>815 爆発してたら自分も吹っ飛んでたわけだし、
気づいてたらあれではすまないと思うけどなあ。
爆発しなかったのは気温が低すぎて
信管を溶かす硫酸が凍っちゃったかららしいです。
>>816 映画と比べると派手さは無いけどね。
セバスチャンコッホが地味でよい。
ヘフテンの最期が泣ける。
>>815 いろいろと曖昧にしてるっぽい
ヒトラーすらもちゃんと生きてるのかわからんかったし
820 :
名無シネマ@上映中:2009/07/25(土) 13:23:41 ID:b/uQFjYu
史実はともかく
映画の出来としちゃ散々だなこれ、大金を使った壮大な駄作がまた一つ
トムクルーズとか主演にしちゃうから俺が俺がを始めちゃって鼻につくんだよ
出だしの日記を書いてるシーンでもうダメダメな悪寒がしてきて
中身はやっぱりしょーもない
主人公がシュタウフェンベルク大佐ではなくてトムクルーズになってる
まあだからこそシュタウフェンベルク大佐の人物像を掘り下げる必要なんか無いんだろうが
トムファン必見でそれ以外の人はみないでもよさげ
200円レンタルの店で借りて正解だった
当時の評論家の酷評をそのまま受け取りましたみたいな感想だな
今日コンビニでBD受け取った。公開当時劇場でも観たけど、この映画の見所は、予備軍が営庭に集合するシーンなどを観て「わー制服いっぱいだー」となるところかな。確かにストーリー的には物足りないと思った。
823 :
名無シネマ@上映中:2009/07/25(土) 19:57:29 ID:b/uQFjYu
>>821 あ、やっぱそういう批評だったのか
トム映画はどれ見ても同じような映画だから警戒して見なかったんだよ
エディマーフィーの映画がどれも白人サイテー黒人マンセー映画になるみたいな
ある意味1本スジの通ったダメダメ感がある
824 :
名無シネマ@上映中:2009/07/25(土) 22:17:13 ID:10jGf0Uh
今回のトムはMIシリーズやここ十年の失敗作のトムとは一味違った熱演を見せてくれたと思うけどね!ストーリー展開が早く一つ一つの出来事を掘り下げていないと言えばそれまでだが、重厚な画面構成とスピーディーな展開で十分楽しめたけど
825 :
名無シネマ@上映中:2009/07/25(土) 23:54:47 ID:2c5ytV5q
アメリカで評価高くてもしょうがないだろこの映画はw
828 :
名無シネマ@上映中:2009/07/26(日) 00:39:03 ID:RsNwxwek
トム・クルーズのニキビ(?)ばかり気になってしまう
初めの戦闘機による銃撃や輸送機の空撮シーンなんて最高だろうが!
そういった細かいディテールの積み重ねが有るにも関わらず
今一つ弾けないのが不思議な程だ
DVD見た人、予告編では流れてたけど本編でカットされてたシーン入ってました?
832 :
名無シネマ@上映中:2009/07/26(日) 13:35:47 ID:/1cw14om
>>829 確かに冒頭の空襲シーンは一見の価値のあるシーンだと思う。 この作品は結末がわかりきってるストーリーだから、いかに最後まで観客の目を釘付けにするかにかかっている その点は十分成功していると思うけどね
>>831 洞窟の入り口のような暗い場所で
「恐ろしい作戦だ」
「まだまだ序の口です」
みたいなやりとりするシーン。
>>833 予告編見てないけど
序盤の作戦を説明するシーンじゃない?ドイツの地図が出るシーン辺り。
夜中の森の中の橋の下?辺りで会話してるシーン。
そういう台詞はないけど予告だと台詞と場面が合ってないシーンとか多いし。
ヘフテンとレーマーの吹替え誰よ?
836 :
名無シネマ@上映中:2009/07/26(日) 16:21:37 ID:/1cw14om
ところで この映画早くもレンタルしてるの 200円で? 前レスでそうゆう書き込みがあったけど、半島ではレンタルしてるのかな?
レンタルでたった今観た
歴史も映画も詳しくない素人目線では、素直に良い映画でした
泣けるというか鬱というか、でも実際あったことで忘れちゃいけないんだよね
『白バラの祈り』がレンタルで見つからんぜ
>>836 TVでセル&レンタル開始のCM流してるでしょ。
レンタル店には新作だからズラリと並んでるし。
自分の無知を棚にあげて「半島」とか言い出す嫌韓厨は醜すぎる。
嫌韓厨と書く奴すべてが半島人に見えてしまう俺は2ch脳
ヨンロクナナの「オープニングのトムの独白がドイツ語で始まり徐々に英語に変わっていった」を読んでニーナナナナの自分涙目。
間違った情報を書き込んだ罰としてブーツ磨きます!!ドアの横に出して置いてください。
アク禁くらってた。巻き添えになった人がいたら申し訳ない。
フォルクスワーゲ○、ぼ○○○なんて全然思ってないですよ!!ぼ○○○の反対です!!
ドイツの科学力は世界一イィィィィィ!!
細かいディテールは優秀なスタッフがいればそれなりに見れるんだよね
パールハーバーなんかもそういう点ならば評価できる
でも映画全体を通して見るとしょーもない
844 :
名無シネマ@上映中:2009/07/27(月) 09:30:26 ID:Yy1f138j
パールハーバのディテールが優秀と言い切れる人を始めて見ました。
>>841 ずいぶん長いアク禁だな。
amazon.deでドイツ語版買ったオレ勝ち組(*^ー゚)b
やっぱりドイツ映画はドイツ語〜
Jawohl!
テレビで見ても十分雰囲気が凄かった。冒頭の爆撃シーン以外も
847 :
名無シネマ@上映中:2009/07/27(月) 15:29:10 ID:Yy1f138j
カット割りの多さとテンポのよさが重厚な映像とよくマッチして観るものに満足感を与える。 スピルバーグは追い抜いたなブラインシンガー
848 :
名無シネマ@上映中:2009/07/27(月) 20:12:48 ID:0hAW3d4d
昨日観たけどつまんなかったわ。
やっぱ監督のせいだろう。次にトム。
>>845 正確にはいつアクセス禁止始まっていつ解除されたのかわからないや。
4/19(日)ここに「迷惑かけてすいません。もうここには〜」みたいなこと書いてから
二日後に他スレに書き込もうとしたらはじかれた。
夏休みが始まる頃に大規模な解除があると聞いてDVD発売に合わせて戻ってきた。
ドイツ語出来る人うらやま〜。自分、独学してるけどさっぱり上達しないよ。
悪態と軍隊用語はある意味覚えやすいけど使うとこないから困る。
>>789 ドイツに行く人、楽しんでるかな。
お土産は煙草か機内持ち込みコリアントローですかね。
よかったら写真を見せてくださいね〜。
プレッツェンゼー拘置所は撮影可なのか、幽霊映ったりするのか知りたい。花束持ってくのはポピュラーなのかな
850 :
名無シネマ@上映中:2009/07/27(月) 22:48:53 ID:Yy1f138j
>>848 もう少し中身のあるレス書けないのか? 馬鹿丸出しだぞ
ヒトラー暗殺&実話ってことだけで楽しめたわ
この映画でこういうことがあったって知ったし
その言葉はそっくりお返ししますw
常に作戦行動のツメが甘いドイツ軍、という特徴をよく描いていましたね、この映画。
現実のヒトラー暗殺計画といい、首都制圧後の連合軍との終戦交渉案といい
ぐだぐだで見通しの甘いものでしたが、そこら辺を臭わせつつも観客を飽きさせない
ようにツボを抑えた演出で、良作だったと思います。
あと、久々に「いやー、ドイツ軍ってかっこええなー」と思わせてくれた作品ということで
個人的にはポイント高しです。
>>848 ほんとドイツ嫌いな人には酷な映画だよな
おれは楽しめたし、意義ある映画だと思った
金かけただけで、出来はテレビの再現ドラマ並みだった。
ブライアン・シンガーに人物を深く掘り下げさせるとか、やっぱ無理だったな。
作った意義はあるかも知れんが、映画としてはすごく薄っぺらい。
セリフ中だけでいいから「日本」を出して欲しかった。
夏休みかあ・・・・・・・
うるさい虫が飛び回るようになったなあ・・・
>>849 「コアントロー」ね。
それだとマッコリみたいだよ(´・ω・`)
ただの娯楽映画なんだから、
薄っぺらでも楽しんだもの勝ち
860 :
849:2009/07/28(火) 16:37:54 ID:DK42N5cE
>>858 あちゃー。コアントローね。
運動した時と暑い時はキムチ食べたくなる。
でも安心して食べられないんです。お願いだから…。
胡瓜のキムチ食べたいよ〜。
韓国海苔も好きで、味ついてない海苔あったら自作してる。
今年はヴルストとマスタードとミンチ肉とキャベツとじゃがいもと豆の摂取が多いです。
ライ麦パンは微妙です。
アスパラガスは白より緑のを買ってしまいます。
ビールとワインはよくわかりません。
クーヘンはすべて美味しく頂きます。
861 :
名無シネマ@上映中:2009/07/28(火) 19:54:32 ID:vySgeoJ9
この映画はお子様には退屈かもしれないね 結末もハッピーエンドではないし、派手な銃撃戦があるわけでもない。この作戦のプロセスと人間模様を確認しながら楽しむ 大人の映画だかな
ヒトラー最後の12日間の監督が撮ってたら、
もっと深みのある名作になってたかも知れないのに。
残念だ。
自称大人の背伸びしたい世代にはちょうどいい加減かもね。
863 :
名無シネマ@上映中:2009/07/28(火) 20:10:58 ID:ZkRjtC0p
ベタだけどトムクルがよかった。
864 :
名無シネマ@上映中:2009/07/28(火) 20:15:16 ID:+He8mzlv
歴史の勉強にはなるけど、それだけの映画だな。
これが大人の映画とか言って褒めてる奴って、
普段アクション映画しか観てないだろw
865 :
名無シネマ@上映中:2009/07/28(火) 20:16:50 ID:tUHqfBHt
>>862 ドイツ映画「ヒトラー最後の12日間」のドイツ人監督は
ハリウッドに進出して「インベージョン」という映画で大失敗したんだよw
>>865 ブライアン・シンガーよりはましな監督だよ。
>>864 映画見て生計立ててる評論家が褒めてるけど?
あなたみたいな人いろんなスレでよく見るよ。
「この映画ほめてるやつは普段映画見てないやつだろ」決めつけ理論の人。
>>867 rottentomatoes見ると、褒めてるライターは61%しかいないんだがなw
見た評論家全員が褒めてるかのような書き込みは
やめといたほうがいいよw
公開時には概ね好評だったスレが、ソフトレンタル始まった途端に罵倒レスに埋められていくのは忍びない。
所詮は300円の映画鑑賞…作品に対する思い入れも格安だな。
映画館で見るのとテレビのしょぼい画面で見るのとはまるで違うだろ。
大したことない作品でも、映画館で観ると
面白く感じられるもんな。
それは逆だろ TVで観ると普通はハードルがさがる
深夜だともっと下がり、平日昼間の12chだとさらに下がる
この映画を評価しない人間はこの事件の意義についてほとんど知識が無いんだろう。
逆にこの事件の知識が豊富な人間には物足りなさを感じるのもまた事実。
でもハリウッドが初めて正面切って取り上げた意義は大きい。
戦時中のナチス・ドイツ政権へドイツ人が真っ向からヒトラーに反旗を翻した稀有な事件。
その意味とシュタウフェンベルクの高潔さを知る人間にとって待ちわびたこの映画を
DVDレンタルで「あ、トムクルの新作じゃん」と気軽に借りる人間とじゃ比較にならない。
事件の意義と映画の出来は別物。
まあ、公開時にこのスレ見ててちょっと期待してしまったのに、
映画館行かずにDVDで観てしまった俺が悪いんですよ。はいはい。
>事件の意義と映画の出来は別物
第3者の視点からはそうだろうが
この事件について文献に深く触れてあの犠牲になった抵抗運動の人々が心に刻み込まれた人間にとっては
今まで映画で語られても脇のエピソードでしかなかったのが本筋になって完成したというだけで映画への評価は数倍跳ね上がる。
惜しむらくは2時間に纏めてしまったという事。
少なくとも3時間は欲しかった。
シュタウフェンベルクの処刑で話を終わらせずその後の人民裁判も詳しく描いて欲しかった。
876 :
名無シネマ@上映中:2009/07/28(火) 23:37:26 ID:MfEShYDQ
ビルナイって死んでるの?
この作品はショーレースに参加することを睨んだ作品で
題材的には○、が興行成績も得る必要があったため
主演をトムに変更し時間も近年の主流の100分の作品に
しかも元々は低予算映画としてスタートしていたから
むしろここまで良作品に仕上げた手腕に感心する
冒頭の空襲シーンで多くの人は映画に入っていけたと思うし
中だるみしそうな中盤の時間帯もみごとにつないでいる
「事件の意義」という表現が分かるようで、どうも分からない。
>>876 ビル・ナイ本人なら存命中だぞ。まだ59歳だ。
映画で演じたオルブリヒト将軍なら銃殺されただろう。
880 :
名無シネマ@上映中:2009/07/28(火) 23:54:24 ID:MfEShYDQ
すまん
キルビルに出てた奴と勘違いしてたよ。
とりあえずスッキリした。ありがとさん
>>878 若干映画の内容とズレるがこの抵抗運動の一員で事件の数ヶ月前に逮捕され事件後処刑された
ペーター・ヨルク伯爵という人物が処刑前に妻に宛てた遺書の中で同志に代わって次のように記している。
これがこの映画に登場した抵抗運動の人々の心情だと思う。
「私は自分の死が自分の全ての罪に対する償いであり、罪の償いのための犠牲として受け取られる事を希望する。
この犠牲によって我々の時代と神との距離は少しではあっても縮められるかもしれない。
我々は生命の火が点ぜられることを望む。炎の海が我々を包むことを」
数多くあったヒトラー暗殺事件のなかで最大の規模を持っていたというだけでシュタウフェンベルクが特別な存在だったわけでもあるまい。
名言だな、欧米人の表現力は日本人にはまねできないな
話は変わるが、ドイツと言う国はこの映画や「ヒトラー最後の...」
をみてもわかるが、最後まで組織は機能していたんだな
こう言う国では軍事クーデターはうまくいかないのだろうな
>>882 シュタウフェンベルクは特別な存在。
行動力のある彼の登場によって頓挫していた暗殺計画が再び動き出した。
そして彼の信念は固く目的遂行のためならそれまで連絡を取っていた英米だけでなくソ連にもコンタクトを取るべきだと主張した。
これは共産主義を受け付けない多くのドイツ人にとってとても受け入れられない事だった。
それまで中核だった人物に代って実質リーダー的な存在となった。
そして負傷のおかげでヒトラーにも近づく事が許された。
その彼が暗殺実行役となった事はベルリンで指示を出せなくなる事になりこの映画でも描かれているように致命的な時間の損失を招いた。
いずれにしてもシュタウフェンベルクなしではここまでの規模になりえなかった。
歴ヲタが満足するだけの映画ってことですね
映画では負傷後に暗殺計画に参加しているが史実は違うんかい
887 :
名無シネマ@上映中:2009/07/29(水) 00:43:38 ID:EUqa5AgX
ガイシュツかも知れないが、この計画にロンメルって関与してたの?
確か死刑になってるよな。あれ?服毒自殺を強要されたんだっけ?
>>844 ディティールが「優秀」なのではなく、「細かい」ディティールが「評価」はできると書いたんだよ、よく読んでね
B25の足止めて全力でプロペラ回転させてるシーンとかは好きw他は早送りでおk
トム映画はシュワ映画と同じで俺が俺がから絶対抜けられない
シュワ映画は無敵のシュワちゃんがなんかするのを見せる映画だし
それを売りにした作品だからいいんだけど
トム映画は同じつくりのクセに俺がを隠そうとするから見てて気持悪いんだろうな
>>886 負傷前から抵抗グループに属していたが前線で戦闘中であり大して貢献できなかった。
負傷後に昇進して後方で重要な職務に付き抵抗運動の中心になっていく史実は映画と同じ。
>>887 ロンメルの関与は曖昧。
計画は知らされていたらしい。
そういう立場の将軍たちは大勢いた。
そこから否定的な立場を取ったり肯定的な姿勢を見せたり積極的に参加したりと様々だった。
一般的にはロンメルは肯定的だったが暗殺自体には反対だったと言われている。
関与を疑われた時点ですでに「裁判か自殺か」を選ぶよう要求されて弁明せずに服毒自殺を選んでいる。
891 :
名無シネマ@上映中:2009/07/29(水) 13:24:59 ID:RZtif1Jf
スゴい映画だったな。
スリルがスゴかった。
これぐらいのスリルはノーカントリー以来だよ。
やっぱりブライアン・シンガーは凄いは。
ところでドイツ軍人って昔から眼帯と鈎爪の義手付けてるイメージがあるんだけど、
もしかしてこのシュタウフンベルク大佐から来てる?
BDで見た。
スピード感あるしかなりの良作だと思うお。
ジャンルは違うが、どうしようもない結末が分かっててこれだけグイグイ引き込まれる感覚はユナイテッド93以来。
894 :
名無シネマ@上映中:2009/07/29(水) 15:01:44 ID:LgY0d0L4
俺も同感だ作戦の失敗や主人公の処刑までわかりきっているのに引き込まれたトムのプロデュースとブラインシンガーの手腕によるところが大きいが、この題材を思い切って取り上げた決断も凄いと思う
895 :
名無シネマ@上映中:2009/07/29(水) 15:36:18 ID:Q1p7XMVV
皆さん、ヤバイもん見つけたんだぞ!
このネットではさまざまな映画が見られる!!!
それに、日本語字幕つき。
ヤバイでしょ?マジやばい!
さてさて、一緒に見ようか。あぁぁ、ワクワクしてきたwww
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実話に基づいてるとはいえ映画だから、感情移入すると「もしかしたら成功するかも……」とメタ的に思っちゃう所が僅かでも必ずある。
だからそう感じさせるそこまでの運びが巧い。
実際は史実のまま終わってしまうけど、そこにまたメッセージ性(ユル・ブリンナーの台詞とか)があるから感動する。
あと爆発後、ヒトラーが姿を見せないのも意味深で巧いね。
「もしかして……本当は死んでんじゃねーの? 出て来たのは影武者(この場合声真似か)とかで」
という様な含みも感じる事が出来る。
ヒトラーの死には色々と曰くもあるからね。
×ユル・ブリンナー
○ケネス・ブラナー
898 :
名無シネマ@上映中:2009/07/29(水) 16:31:17 ID:LgY0d0L4
この映画は俺は評価しているし好きだが、世間一般の評価はイマイチ。地味な映画なので仕方ないが、俺は後々名作と語り継がれる映画になる予感がする
ヘフテンとレーマーの吹替え誰か教えてくださいお願いします
>>574 原書房「ドキュメントヒトラー暗殺計画」は読み応えありました。
記念式典会場となったビュルガーブロイケラーに時限爆弾をしかけた職人エルザー。
ゲオルク・エルザーは完璧な仕事をしたのにね…。
本の最期に7月20日の遺族への遺族年金給付の話。
そして[ナチ民族法廷長官]フライスラーの未亡人の請求した年金の顛末。
>>657 中公新書「ヒトラー暗殺計画」
躁鬱がおさまったら探してみよう。この手の本は続けては読めない。暗殺成功する気がしないよクラウス…。
映画の最期は時系列より演出が優先されてますね。
[ナチ民族法廷長官]フライスラーによる裁判はえげつないものだった。
映画でもズボンを両手で持っている被告の姿が。
自殺防止ということでベルトを奪っておきながらそれをネタに罵詈雑言のフライスラー。
ピアノ線による絞首刑は順番が後になるほど先人の姿や匂いに用意された酒を飲む者が増えたものの、死刑囚達は取り乱すことはなかった。
残酷な尋問や裁判、処刑に果敢に臨む姿は映画向きではないが感動する。
くわしくは原書房「ドキュメントヒトラー暗殺計画」でどうぞ。
7月20日の未亡人や子供達のことも載ってます。
映画最後でトムらを罵倒しにきてフラムと同じ場所へ監禁されるデブ将軍は実在のエピから脚色した人物のようだ
役名が「尊大な将軍」になってる
903 :
名無シネマ@上映中:2009/07/30(木) 00:49:19 ID:QJHVRKRr
アメリカでどれくらい売れたの?
904 :
名無シネマ@上映中:2009/07/30(木) 04:57:05 ID:U0zm2WSG
いやー、こりゃ良いな
特にスモレンスクの空を舞うJu52の姿にはニヤニヤが止まらなかったぞ
905 :
901:2009/07/30(木) 15:51:54 ID:30Nq8idT
自分また間違ったこと書き込んでる。
映画の最期あたりの裁判、被告が思ったよりアップで写っててズボン両手で持ってるかわからない。
下品なのやグロは出してませんね。
ピアノ線絞首刑を撮影したものを、ヒトラーは楽しんで観たのか自分ではちょっとしか観なかったのかどっちなんだろう。
士官学校の生徒に観るように強制して大反発されてます。
906 :
名無シネマ@上映中:2009/07/30(木) 19:55:35 ID:Qh7HjapV
いやあ、良かったよこの映画 ここ最近戦争映画を見てなかったが、最高だった。戦争映画ってゆうと最前線でドンパチやるのが未だに多いが、後方の予備役の実態の描写も斬新だし、何よりトムの熱演が光った
>>901 フライスラーはまともな死に方は出来なかったろうなと思ったら やっぱり…
しかし、逃走後大往生したメンゲレみたいのもいるから 因果応報は信じない。
908 :
名無シネマ@上映中:2009/07/30(木) 23:08:35 ID:ju3UV+PE
>>888 「マグノリア」を見てみたらどう?
これは群像劇だし、トムはプロデュースにも全く関わってないし、トム映画じゃないから。
作家性が強い作品(ポール・トーマス・アンダーソン監督)
909 :
名無シネマ@上映中:2009/07/30(木) 23:09:56 ID:ju3UV+PE
トムはビッグになりすぎて
「大いなる陰謀」はトムがプロデュースに加わってるけど
大先輩のロバート・レッドフォードが監督で
クレジットもレッドフォード、メリル・ストリープに次ぐ3番クレジットで
脇に徹してる。
これもトム映画じゃない。
すばらしい、映画じゃないか
トムの演技もいい、えっっと思う演技もあり(へフテンの参加の場面)
少ない台詞でありながら、しっかり思いを伝える
さすがは世界一稼ぐ俳優だな
軍服姿も思ったより似合っており、奥さん役の人も綺麗で
これまた演技がいい
これだけ演技派のそろった戦争映画もめずらいい
最近は俳優でじゃなくプロデューサー業のほうが実入りがいいのではないかね
戦争映画じゃないよ。
一級サスペンス
>>912 別に。
去年は「デス・レース」のプロデュースしてるけどヒットしてないし。普通。
フライスラー氏は1945年2月3日に空襲でお亡くなりになったんですよね。
敗戦後も生きてたらどうなっていたのか、とはフェーゲラインやハイドリヒさんなんかも考えてしまいます。
フライスラー、ハイドリッヒは絞首刑、
フェーゲラインは禁固20年てとこでは
クルーズが主演というだけでスルーしてたんだけど
このスレ読んでると映画館で観ないで損したかな。
DVD借りるか。
919 :
名無シネマ@上映中:2009/08/01(土) 17:54:58 ID:5/Fv5f5J
オペレーションワルキューレって映画、昔有ったよね?これはリメイクっすか?
トムもこの映画で新境地を発見したかなと言う出来だと思う
人によってはトムばかりが目立って...と言った意見も
多いが、逆にトムが主演を張らなければ凄く地味な映画になった
のは間違いない、この映画には実力派俳優が多く
個々に存在感を出しており作品の重厚感に一役買っている
>>919 それとは別の話。リメイクじゃない。
というか史実の映画化だから。
ヒトラーを題材にした映画がいろいろあるように
ワルキューレ作戦に関する物語もいろいろある。
次は『セントアンナの奇跡』でもみるかな
923 :
名無シネマ@上映中:2009/08/01(土) 20:23:34 ID:5/Fv5f5J
>>921ありがと
レンタル屋三軒廻ったがなかったお(´・ω・`)
「将軍たちの夜」以来のナチ制服オンパレードの現代においては奇跡のような一篇!
劇場で観たけど来年あたりはWOWOWでやるかな。
そしたらhi画質でHDD録画して永久保存版にしちゃる。
「将軍たちの夜」はすでに録画済。
925 :
名無シネマ@上映中:2009/08/02(日) 02:08:59 ID:oXcMMKDy
お聞きしたいんですが
最後に発したドイツ万歳は誰が発した言葉ですか
>>925 シュタウフェンベルクが史実通りに遺した言葉。
BS-hiにて9月放映予定。
◎世界史発掘!時空タイムス編集部
第6回「新証言・ヒトラー暗殺計画」 9月8日(火)後8:00、(再)=12日(土)後1:00〜・15日(火)後2:00〜
ヒトラー暗殺計画「ワルキューレ作戦」。裕福な貴族出身で、ヒトラーの支持者だったエリート軍人
シュタウフェンベルク大佐は、ヒトラーの無謀な戦争遂行とユダヤ人虐殺に対する憤りから暗殺計画を策定、
失敗し処刑されました。ヒトラー暗殺に執念を燃やした大佐の決意と苦悩、最期までの足取りを、
彼と共に暗殺計画を実行した唯一の生存者・クライスト元少佐(86歳)や、 息子たち遺族の新証言を元に克明に追います。
通信とラジオ局を抑えられなかったことが敗因なんだろう
>>928 一番の敗因は、ヒトラーを暗殺できなかったこと。
これに失敗したんじゃ、後は何やったってダメ。
爆弾なんか使わず銃殺すりゃよかったのに
931 :
名無シネマ@上映中:2009/08/02(日) 16:14:20 ID:PB+xD8op
↑映画見てないのか?
その場で自爆すればいいのに
>>932 シュタウフェンベルクが組織者かつ暗殺実行者である悲劇。
伯爵は即座にベルリンにとって返して指揮を執らねばならんかったのよ。
ヒトラーもろとも自爆上等な将校はいたが、
彼らにヒトラーと同席する機会はない。
セバスチャン・コッホのほうのDVDで見たけど、
吹き替えが棒読みで糞だった。
有名俳優なんだから、もっと上手いのにやらせろよ。
ドイツ語だから字幕頼りは辛い。
935 :
名無シネマ@上映中:2009/08/02(日) 20:58:23 ID:7iEX9dLU
爆破を実行し、ベルリンに着いた主シュタウヘンベルクが
オブリヒトと交わした会話がすべてを物語っていた
「ヨーロッパやドイツのことはこの際どうでもいい、まずは自分が生き残る
ことを考えろ...。」
936 :
名無シネマ@上映中:2009/08/03(月) 15:40:47 ID:xki/2nr+
今日、KBCラジオの「パオーン」という番組で御杉がツマラナイ
映画だとほざいていておった。
理由は「あんな作戦なのに暗殺したのを確かめて帰らないのがおかしい。」だと。
ぽか〜ん。ヒトラーが暗殺されようがされまいが爆発した時点で
ワルキューレ作戦は発動されたんでは?
暗殺したのを確認しないでも結果オーライでクーデターは起こった
のでは?
937 :
名無シネマ@上映中:2009/08/03(月) 16:30:14 ID:BlCSnh6O
そうだよ ワルキューレ作戦を利用してクーデターを起こし政権奪取し、米英と休戦し戦局を立て直すのが主な作戦主旨だから、ヒトラー暗殺は重要要因の一つに過ぎない 暗殺に成功していても作戦は失敗してたと思うが
おーい皆の衆、「意思の勝利」も見とけよ。
939 :
名無シネマ@上映中:2009/08/03(月) 19:42:20 ID:fi5T3cXh
Wikipediaを読めば分かるが、そもそもヒトラーが生き延びた事自体が信じられない奇跡。
シュタウヘンベルグの現場での判断は、別に甘くはない。
そうそう。
シュタウフェンベルクもヘーフテンも88mm砲の直撃と同じ破裂音がしたので暗殺に成功したと思い込んだ。
前線で88mm砲に慣れ親しんだ歴戦の勇者だからこそ間違いないと確信した。
ヒトラー暗殺はこの計画の骨子。
暗殺が失敗した時点で冒頭にある将兵の総統への誓いが生きる事になるので計画は頓挫する。
やっぱりナチスはカッコええな
おれも鉤十字のプールで泳ぎてー
942 :
277:2009/08/03(月) 23:28:27 ID:oNzQOS8i
>>917 ダンケ シェーン
Danke schön.
(どうもありがとう)
トムファンの方へ
すいません。わたしの暑苦しい発言は忘れてください。
イタリア経由でスターリングラード逝ってきます。
ああ、そういえば。
第二の爆弾を森へ捨てずに、起動していない状態でもあの部屋に置いておけばよかったというのは既出でしたか?
ほんとうにヒトラーは運がよい……。
というよりこれはシュタウヘンベルク大佐とヘフテン中尉の判断ミス。
いっしょに置いていれば、信管が作動していなくても最初の炸薬が爆発するときにもう一つも爆発し、
専門家の意見では会議室用兵舎にいた全員が死亡していた、とのことです。
943 :
名無シネマ@上映中:2009/08/04(火) 00:17:07 ID:JJBNfr3n
>>936 >暗殺したのを確かめて帰らないのがおかしい
シュタウヘンベルグが、現場で取りおさえられたら終わりだろうに…
悠長に確認する余裕が無かった事は、ちゃんと見てれば分かるよ…と、本人の前で言いたい。
944 :
名無シネマ@上映中:2009/08/04(火) 00:22:00 ID:d2Iey2y6
すげー面白かった 最後までドキドキしていた
プライベートライアンやパールーハーバーなんか糞だな
パールハーバーとか比較に出すなよ
でも映画じゃ失敗してんの分かってて、けどその現実を直視したくないという感じで
その場から逃走したように演出されてなかった?
運がいいと見せかけて、実は運が悪いと思う>ヒトラー
自分の目で第三帝国の滅亡を目撃することになってしまったのだから
「主人公は自爆するべきだった」「ヒトラーの安否を確認すべきだった」
…ちゃんと映画を見ていたら、これらの疑問は湧かないはずだけどなあ。
官邸爆破で完全情報封鎖状態になった狼の巣を、フリーパスで抜けて計画発動を打診できる人間は主人公以外いないでしょ。
生きてないと意味が無い。
949 :
名無シネマ@上映中:2009/08/04(火) 19:40:45 ID:u24+3vem
でもパールハーバーが一番ヒットしてるんだな。
アメリカだけで2億ドルって凄い。
すまんあれってdvdかったんだけど英語?ドイツ語?
パールハーバー? あれは醜い映画だった
TVでみたから相当 ハードルは下がっている筈だったが
時間を返せと叫びたくなる糞映画だよな
あんなの観て、面白いって言ってる奴はどんな感性してんだろう?
実物零戦が銀幕に映ることに興奮する俺みたいな人間
地上波放送はあちこちカットされるし、吹き替えで声優の演技になっちゃうし
映画本来のよさは伝わらないよね。
パールハーバー劇場でみたけど酷かったぞ。
アメリカでも酷評だったはず。
2億いったんだっけ?
会社にトム基地がいて「トムどうこう言う前に兎に角見ろ」
と、2枚組を押し付けられた。
はい、よかったです。
トムさん、すんませんでした…
特典に入ってるドキュメンタリーも、大佐の妻子のその後などが
描かれていて、いろいろと興味深かった。
戦後10年間ぐらいは、やっぱり大変だったんだね。
956 :
名無シネマ@上映中:2009/08/05(水) 20:49:38 ID:v3dfvKBD
>>936 金貰って映画評価する人にここまで読解力が無いのは、正直哀しくなるね。
読解というか史実のままだからしょうがない。
>>957 総統の安否の確認なんてしにいったら、その前に逮捕されちゃうじゃん。
大本営に爆破の報告が届く前に作戦発動させないと負けるのに… と、史実だけ論議しても、おすぎの指摘は赤点モノ。
>>948 自爆してもヘフテン→フェルギーベルによってベルリンへの伝達は出来る
ポイントは
>>933で、総統にボディチェック無しで近付ける人物とベルリンで指揮を取れる人物がシュタウフェンベルク一人しかいなかった
よって自爆して死ぬわけにはいかなかった。また現在の結果論としてヒトラーさえ暗殺すればなんとかなると思ってしまうが
ヒムラーやゲーリングといった後釜候補がいる以上、暗殺だけでなく、暗殺とワルキューレをセットで成功させないと意味が無い
960 :
名無シネマ@上映中:2009/08/05(水) 23:18:04 ID:j0196qJR
>>954 年間TOP10に入る大ヒットだったよ。
昨日今日で「血と怒りの河」と「唇からナイフ」観た。
もう「ワルキューレ」あたりの老け役をすっかり見慣れちゃったテレンス・スタンプだけど
この頃はホントに水も滴るいい男なんてもんじゃない。
トムクルなんかとは比較にならない遥かに次元の違う美しさとカリスマ性を持っている。
1カットのアップですら圧倒的。
この作戦の骨子はヒトラー暗殺
ヒトラーの暗殺計画もそれまで多数起こってるから
ヒトラーという中心がなくならない限り作戦が成功とはいえない
戦場では何が起こるかわからないからこそヒトラーを暗殺が必要になる
そうでなければナチスの疑心暗鬼のシステムの罠にはまって作戦は失敗に終る
通信のおっさんが両方の情報を流したように
爆発して慌てふためいてる中に入っただけでお前が犯人だーと名指されることはないでしょ
逃げられないかもしれないが中心を失った中でどう動くか全く不明
逆に爆発直後にヒトラー無事の報がキチンとベルリンまで届いていたら
どうなっていたかと思う
実行犯だけ切り捨てて抵抗組織そのものは生き延びられたかな
ま、どっちにしてもシュタウフェンベルクとヘフテンは死んでたと思うけど
すべて結果論。
要は爆破の衝撃音からヒトラー暗殺に成功したと確信したシュタウフェンベルクとヘーフテン。
残ったフェルギーベルですら最初はそう信じていた。
僅かな齟齬でベルリンの抵抗運動本部のワルキューレ発動がシュタウフェンベルク帰還まで遅れた。
こうしてどんどん計画にズレが生じた。
ヒトラー生存の知らせが届く数時間前にワルキューレが発動されていたらどうなっていたか?
たらればだが形勢はかなり史実と異なっていたと思う。
>>962 シュタウフェンベルクが会議室を退室した状況はあまりにも不審な行動だった。
最初ソ連軍のピンポイント爆撃だと思った関係者も早々にシュタウフェンベルクの行動を思い出した。
それくらい総統の前で「ベルリンから電話」なんて理由で退室する事は彼にとって離れ業に等しかった。
よってすぐに脱出が大前提。
ラストの銃殺されるシーンでシュタウフェンベルク付きの中尉がシュタなんとかを庇うように前に出るシーンと
シュなんとかの「神聖ドイツ帝国万歳!!」で泣きそうになった
>956
おすぎです。の映画評は気にせんでいい。
どんないい映画でも自分好みのええ男が出てなければくそみそ、どんなクソ映画でも自分好みのええ男が出てれば大絶賛だから。
むしろそれを見て笑うのがデフォ。
967 :
名無シネマ@上映中:2009/08/06(木) 14:19:42 ID:LMoxXrFf
「義経に携帯電話があったら」という本があった。これ風に、シュタウフェンベルクに
携帯電話があったらどうなっていたか。
答えは、史実と同じ。携帯電話機があっても中継局がなければ、ただのものだから。
>シュタウフェンベルクに携帯電話があったらどうなっていたか。
真っ先に中継局を作ったんじゃね?
中継局とか野暮ったい答えだな・・・
野暮ったい if だしな。
>>967 渡された携帯電話が一個だけだったので、
通話できませんでした。
どうせこんなオチだろ。
972 :
名無シネマ@上映中:2009/08/06(木) 23:09:06 ID:oZwGsow8
冒頭の北アフリカの空襲シーンから、グイッと映画に引き込まれレーマーが部隊を動員し展開するまで素晴らしい画面構成とテンポのよさ。一転してそこからはじわりじわりと追い詰められるクーデター派を中だるみもなく、実に上手くまとめている
結果分かってんのに途中まで「もしかしたら成功すんじゃね?」って思わされた
これって凄いことだよなー
974 :
名無シネマ@上映中:2009/08/07(金) 19:33:39 ID:DVldIulJ
今の邦画では、このクラスの映画は絶対作れない。まずリアリティが実現できないし、お涙頂戴シーン満載で芝居が臭い
>>974 「日本の一番長い日」
邦画特有の貧乏臭さ、ヒステリックな感動演技、などのマイナス面を逆手に取って優れた演出効果とした傑作だ。
気品は無いが、迫力とリアリティは保障するよ。
正直ワルキューレは見所少ないし緊張感もない
たいした映画だとは思えんよ
977 :
名無シネマ@上映中:2009/08/08(土) 00:30:38 ID:+CsncBWa
実話の映画化だからね。
作り話のように劇的にとはいかない。
時代考証が優れているとかでいいじゃん。
反ヒトラー派が旧勢力である貴族階級であるのは無視されようとも。
昨日観たけど、いうほど悪くなかった
>>978 実はたんなる勢力争いでした、だとつまらないからね〜
982 :
名無シネマ@上映中:2009/08/08(土) 16:27:19 ID:dsEKTE0v
パールハーバーやプライベートライアンのような映画がベストな戦争映画と
思っている人たちには戦闘シーンのほとんどない本作品はもの足りないだろな
俺も子供の頃は派手な戦闘シーンの多い映画が
凄い映画と思っていたからな
パールハーバーは
ケイト・ベッキンセールの美しさ以外見所無し
見たけど
イマイチだね
見どころが少なすぎるわ
ドキドキ感も、爆弾仕掛けるとこだけだし
爆弾仕掛けて爆発するまであっけなさすぎる
そこがメインの映画かと思ってたからガッカリ。
>>984 そんなあなたにおススメは映画史上最強のアクション映画「GIジョー」
986 :
名無シネマ@上映中:2009/08/08(土) 22:18:35 ID:MM0wFmNw
トムの手首ない設定は必要だったか?
987 :
名無シネマ@上映中:2009/08/08(土) 22:29:42 ID:xdONuZvK
>>986 主人公が傷痍軍人でなかったら、総統付き属官になれないだろが!?
>>986 ナチス党員で無いシュタウヘンベルグが総統属官になれた理由がどこにあるのか、考えてみるがよい。
>>977 緊張感がないのは演出力の問題だと思うが
サウスペンスとは観客が登場人物より先に事実に知ることだつーし
観客に「志村後ろ!」と叫ばせる演出力がなかっただけじゃね
990 :
名無シネマ@上映中:2009/08/09(日) 00:36:01 ID:97q8ZI3r
見どころが少ないと思う人は戦闘シーンがダラダラ続くような展開を
期待していたのか?この映画は実話に基づいたドラマ仕立ての映画だから
見どころと言ったら全部だなぁ
まっ 人間模様でも楽しんでくれ
サスペンスだと言ってるだろ
まぁサウスペンスとミスタッチしてしまったがw
>>992 実録モノだろうと、トムが出るなら娯楽よりの改変は当たり前だ…くらいに考えてんじゃね?
これを「仁義なき戦いは事実を改変しまくったから面白いの法則」と呼ぶ。
そんな人はナチスもの、特にヒトラーが絡むもののデリケートさを理解していないんだと思う
(例えが悪いかもしれないが南京事件や731部隊や昭和天皇の映画化に匹敵、やくざ映画
なんぞとは比較にならない)
真相が分からない部分については、娯楽映画としての面白さも追求して推測で描くのは仕方
ないし、そこは監督や脚本の腕の見せどころだと思うけど、史実として記録に残っている部分
は大枠として外せないし、そこを娯楽性を追求して改竄、脚色するなんて事をしたら特にヒトラー
が絡むものでは上映禁止になりかねないデリケートな題材である事は理解すべきだと思う、
ちなみに私見だけど、総統暗殺に使った時の鞄の爆弾が携行した2個では無く1個になって
しまった理由は永遠の謎とされているけど、この作品での理由付けは上手いと思った。
ブライアンシンガーなんてたいした監督じゃないつーことだな
爆弾仕掛けるくだりなんて見つかるかもとか失敗するんじゃないかとか
緊張感を煽る演出ができないだけ
飛行機で逃げた後に車が来てないシーンなんて
田舎の駅で降りたらバスが一時間に一本で唖然としてる親父となんら変わらん
心理描写が稚拙
史実云々の話じゃない
996 :
名無シネマ@上映中:2009/08/09(日) 13:20:56 ID:97q8ZI3r
この手の作品作らせたら
スピルバーグよりましだろ
傑作とは言わないが近年の戦争映画の中では間違いなく佳作
やっぱ戦争物はナチの将校に限る
シュたんはトムじゃない方が良かったが(だって、どう贔屓目に見てもドイツの名門貴族出には見えない)
でもトムじゃなければ客の入らない作品ではあるな
他の役者さん達は頑張ってドイツ人してたのに比べると、どう見ても「あんた、実はヤンキーの工作員なんじゃ?」
って感じがぬぐえない。
999 :
名無シネマ@上映中:2009/08/09(日) 16:27:48 ID:97q8ZI3r
でもこの作品のトムの演技は素晴らしく
従来の演技とは一味違ってたけどね
1000 :
名無シネマ@上映中:2009/08/09(日) 16:35:39 ID:cfmFBAZi
1000
1001 :
1001:
このスレッドは1000を超えました。
もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。