【オペレーション】ワルキューレ【総統暗殺計画】 2騎行
立ってなかったので立てた どぞ
3 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/22(日) 18:39:27 ID:8JfPNUhF
乙。 この事件、後知恵で失敗の可能性が高かったと言われるが、 ヒトラーが吹っ飛びゲッベルスが逮捕されたらどうなったかね。 日和見主義者が一斉にシュタウフェンベルク側に加勢して新政権樹立まで行ったかも知れない。
ヒトラーとヒムラーの違いもわからない
何気にメルセデス・ベンツの宣伝映画 BMW製のオートバイのサイドカーほしい
CMの、トムが暗闇からすっと現われて、 「脅かすなよ」ってシーンあった??
8 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/22(日) 19:18:58 ID:DDT3rBz/
ヒムラーってトドのまねする人?
伍長=ちょび髭 ヒムラー=近衛文麿っぽい人
10 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/22(日) 19:30:13 ID:G6JWqTZl
ヒトラー=ナチスドイツ総統 ヒムラー=ナチスドイツ親衛隊長 特攻隊長はいない
11 :
10 :2009/03/22(日) 19:46:22 ID:G6JWqTZl
あ、突撃隊長はいたか。 ちょび髭にヌッコロサレタが。
12 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/22(日) 19:47:30 ID:YVTXW42j
>>7 数秒
CMではクライマックスのように扱われているが
実際はそうではない
13 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/22(日) 20:11:18 ID:wCeWWFDH
ヒムラーって議会に議席持ってたの? それとも党の重鎮に納まってただけ?
ヒットラーの生死に関わらず、将軍が保身しようとせずに すぐに予備軍を招集していれば、作戦は成功したんだろうか。
17 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/22(日) 20:33:33 ID:wCeWWFDH
>>16 そりゃ無理だよ 国民はまだヒトラーに奇跡を求めている状態で臨時政府とか打ち立てられても誰もついてこない
暫定首相のもとに将軍たちが終結しても親衛隊やナチ党員がだまっちゃいない
CMの「私はヒトラーのために戦っておりません」って台詞あったっけ
19 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/22(日) 20:36:54 ID:GKcZQ9aW
この馬鹿どものせいでロンメルは死んだんだよなw
反日と反ナチの違いはあれど、日本興業で元夫婦の抗争真っ最中なんだなw
あまりのタルイ展開に寝まくってしまった。 周り見たらみんな寝てたし
ヒムラー「あどでーぼくでー」
23 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/22(日) 21:06:40 ID:q/ixhhl6
意外に親子連れ多いよな 幼女がいっぱいいて満足 映画はそのものは駄目だった
アメリカでドイツ軍が主体の映画が作られるようになればウレシイな。 CGのキングタイガーやウォッケウルフが…
25 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/22(日) 21:15:06 ID:wCeWWFDH
>>24 「西部戦線異状なし」はもうドイツ軍だけの映画だよね あれは1930年くらいの映画なのかな リアルな戦闘描写という点ではプライベートライアンに負けてない
何か半年位前に劇場で予告見たときにヒトラーが眼帯かけてる姿で登場してたシーンあった気がしたけど勘違いかな… あの爆発で目やっちまったって解釈でいいの?
樋村長官
トム・クルーズ目当てに観に行った人達にはつまらないだろうな
30 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/22(日) 21:50:50 ID:wCeWWFDH
監督はXメン観ても制服フェチなのが明らかだから、大喜びしたろうな。
ワルキューレのパンフレット買った方いらっしゃいますか? 制服が細かく載ってたり、写真多めだったら買うつもりなので教えて下さい。
いろんなブログでワルキューレの感想読んでると 本当人によって違う見方していて面白いね こういう映画いいね
象徴的に映されるハーケンクロイツがいちいちかっこよすぎて困る 俺もあの鉤十字プールで泳ぎたいw
予告編見たらチラッと4号戦車出てたな。作り物なのかどうなのか分からないけど まともな4号が出てる映画は初めて見たかもしれない。
レーマーってこの後すごい出世してんのな。
>>33 制服オタじゃないから何を求めてるか分からないけど、
制服着てる写真自体は何枚もある。
一番驚いたのは大佐の奥さんがひどいブスなこと。
これ、一種の萌え映画だよね。 中身無いし。
>>41 最後までついていたタイピストの女性もすごかった
ユダヤの宣伝みたいな、まるで中身の無い映画でがっかりしました。
この映画の軍装は割とまともな方ですか?
47 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 01:44:05 ID:q9/uD6Yx
爆弾仕掛ける直前の着替えのシーンで、爆弾を見てトムが愕然としたような表情を見せたけど、アレは何? どういう意味?
>>43 「ヒトラー 最期の12日間」に登場した人々の様に?
49 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 01:59:05 ID:ThDZwWOC
>>26 おぉ…
これがゆとりの生み出した怪物なのか…
てかシュタウヘンベルグはお仲間妻や子供その他関係の無い人達まで道連れに処刑されちまって、しかもヒトラーはよけい権力強くなって…
究極のバッドエンドだよな。
50 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 02:11:21 ID:6/sA/GAT
51 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 02:59:15 ID:q9/uD6Yx
>>49 でも、シュタウフェンベルクの家族は生き残って、長男は連邦軍の陸軍大将になったな
一番の見所はシュタウフェンベルグの娘が軍帽かぶって敬礼してるとこ。かわいすぎる。
53 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 03:56:49 ID:Gv8nnEU/
ロリ乙
父と母が黒髪なのに、娘や息子が金髪だという奇跡w
ヒント:隔世遺伝。
56 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 04:32:21 ID:c0GGnfiJ
オブリヒト将軍は良い人
57 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 05:35:28 ID:U5JIm3XG
これ小物類の懲り方が半端なかったなw ラストが分かり切ってるエピソードだが最後まで緊張感のある作品で個人的には合格 ただやっぱり会話が英語って違和感あるわw
58 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 06:44:10 ID:30I89JQs
ドイツ語を話したら娯楽映画でなくなってしまう
59 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 08:15:03 ID:ycxnmL9R
どうも定期的に言語厨とBGM厨が湧いてくるな!しかも執念深い
この作品の趣旨は、栄光のドイツ国防軍=プロイセン貴族≠ナチスでまとめたい訳だ。 たしかに、WW1のドイツまでナチと言う無知な馬鹿には呆れてるが。 劇中では、ナチス式敬礼と陸軍式敬礼を使い分けていた。 それにしても、ヒトラー伯父さんが、総統兼陸軍兵長のままだったのは内緒だ。
61 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 09:48:18 ID:dQvWjFjW
>>38 前田(笑)
的を得てる(笑)
書いてるやつも信者も同レベルww
63 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 10:19:53 ID:FG0b8ubn
主役がなんだか悪役っぽかった。 義眼の扱いとか、手首の無い右手でのナチ式敬礼とか ちょっとやることが下品な感じがする。貴族らしくない。 ゲッペルスやレーマーの方がかっこよかった。
>>17 ヒトラーだけじゃなくて、ヒムラーもゲッベルスもゲーリングもブッ殺して、
ゲシュタポやSDを抑えて、ナチス左派やSAを裏切らせて切り崩すことができたらとか・・・・・・
妄想だけは広がるけどやっぱり無理かな・・・
スマスマ見逃した・・・_| ̄|○ めちゃイケにも出るらしいな。
67 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 11:34:52 ID:RdovgcVr
>>65 武装SS対国防軍で内戦状態になった所をソ連に侵攻される、という悪夢のシナリオも予想されるな。
この時点では、まだ連合軍はヨーロッパに上陸してないし。
トムクルが主演の時点でヒトラーと最終決戦してもおかしくない
69 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 12:05:17 ID:/8RJUydI
>>54 子供の頃は金髪で大人になるにつれてブルネットになるケース多いよ。
70 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 12:20:37 ID:2cFCswVj
>>67 1944年6月6日 連合軍ノルマンディー上陸
1944年7月20日 ワルキューレ作戦(この映画の事件な)
71 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 12:45:15 ID:FG0b8ubn
チュニジアで爆撃してきたのはどこの国の飛行機? なんか、顔が描いてあったけど。
72 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 13:34:22 ID:q9/uD6Yx
73 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 13:37:01 ID:q9/uD6Yx
>>71 1943年4月7日、英国軍機に機銃掃射され負傷。左目と右手の指全て、左手の薬指と小指を失った。
副官の中尉は、最後盾になって死ぬほどトムに忠義を尽くしてたけど 出会い方も計画への参加もあっさりし過ぎてて、こいつ途中で裏切るんじゃないか と思いながら見てしまった。 もうちょっとトムに共鳴する様子を描いても良かったんじゃないかね。
地獄に墜ちた勇者どものまちがいだ、すまん。 ゲッベルス役の役者さんは誰かな? 探してもわからん
77 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 13:56:58 ID:ycxnmL9R
「ヒトラー 最期の12日間」は面白いと思った、非軍ヲタです。 群像劇の感覚で最期〜は見ていたんですが、この映画楽しめそうですか?
>>78 群像劇というよりもややシュタンフェンベルク(トム)中心に描かれている。
前半は説明不足だが後半のクーデター展開は緊張感満点。
ヒトラー最後の十二日間に出演していたシェンク博士やフェーゲラインの中の人も出演している。
映像的にナチの様式美みたいなのは出ている。
個人的に観てよかった作品。
ただヒトラーよりもゲッベルスのほうがインパクトあるぞ。
実際大戦末期はヒトラーは廃人でゲッベルスがナチを支えていたという話もあるから
あの活躍もらしいかもしれない。
自分はそれなりに面白かった 史実とかには疎いんだけど、一番クーデターに引き込まなきゃいけなかったのは 直属の部隊もってるやつだったんじゃねーの?この映画で言えばあの予備隊の指揮官だった人 ゲッベルスもこいつがシンパだったらやばいと思ったんだろ
「ヒトラー最期の12日間」は淡々と第三帝国の終わりを描いた作品。 一方「ワルキューレ」はハリウッド的なエンタメ作品。 質感としては軽いが、真面目に史実を再現しようとしている所は好感を持った。
ハリウッド作品だから最後にどんでん返しが来ると思ってたのに くやしいっビクビク
83 :
78 :2009/03/23(月) 14:44:12 ID:/g1DNyLp
レスありがとうございます。 やっぱり面白そうなんで、見ることにします。
84 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 14:53:54 ID:0wPoVPeV
彼女と見に行くにはどう?
85 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 14:58:13 ID:FG0b8ubn
最初はレーマー役のトーマス・クレッチマンが主役やる予定だったんだね。
東ドイツ出身で、もとは水泳選手だったとか。
(ウィキペディアより)
個人的にはそっちの方が良かったなぁ。
>>73 ,77
さすが皆さんお詳しい。
ドイツはいいよなヒトラーに対してのスタンスは色々あれ 劇的なハリウッド映画になりそうなのがゴロゴロして 制服からダサい旧軍がドイツと組んでたってだけで恥ずかしい(見栄え的な意味)
>>84 前スレより。まぁ、彼女の好みによるよね。
>昨日見た
>隣が20代前半くらいのカップルだったけど、
>映画が終わったら喧嘩になってたわ
>トム・クルーズの映画って言うから来たのに全然つまんないじゃん!!
>説明してよ!
>俺だってわかんねーよ!
>ってなってた
88 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 15:11:18 ID:0wPoVPeV
>>87 ありがとうございます
彼女に話してみて
どうするか決めることにします
>>80 ベルリン掌握の直属の部隊もってる人は、まじめ一直線で、たとえヒトラーが悪者でも
裏切ったりしないタイプだから引き込むのが無理だったのでは?と妄想したよ
>>85 あ〜だから水泳シーンがあるんだよな。
ハーケンクロイツのプールはなかなか美しかったわ。
91 :
67 :2009/03/23(月) 15:32:32 ID:RdovgcVr
>>90 プールまであれとか・・・
どんだけハーケンクロイツ好きなんだよw
>>87 冒頭の機銃掃射の音圧で十分元はとった俺はやはり異常なのかな?
実物だからこそ出来た事。
SS Uniform萌えの私にはたまらない映画でした。 映画の後なんか興奮がおさまらなくて、帰宅してから ヒトラー最期の12日間みた。
96 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 17:03:47 ID:SmW0ct4F
>>60 大佐はプロイセン出身じゃない。それから国防軍を担って来たのは上位貴族の
子弟だけでなく、バルト・ドイツ地域一帯のユンカーの次男、三男坊の献身的な働きも大きい。
大戦当時の上層部の元帥/将軍連中の爺や父親達は過去の幾多の戦争の中で戦功を挙げて来た。
一方、大佐自身はバイエルンの西隣のヴュルテンベルク出身だ。オヤジは最後の国王に使えた伯爵で
侍従をしていた関係で、大佐とその兄弟は幼少期を王宮で過ごした。ラテン語/ギリシア語を
学び、文学に造詣が深かった。こういう人が、亡国の危機に際して愚連隊政権に見切りをつけた。
>>62 本当にね。。。何が『ナチ将校』だよ。こういう事を公に発表するから、勘違いした左翼とかが
歴史修正主義とか言って叩くネタにされる。大佐の遺族、特に長男が乗り気じゃなかった
のも良く分かる。ドイツ人に友人が居る人は知ってるだろうけど、今日のドイツでは
生真面目に最後まで戦った武装親衛隊員の子孫も、爺さん達が収容所でユダヤ人や障害者を虐待
していた連中と区別してもらえないから苦労してる。何しろビスマルクを賞賛することすら
公には憚られる社会になってしまったからね。
昨日レイトショー1200円で観てきたお これが定価1800円ならプンプンだけど 1200円で2時間もみれたのでまあ良しとするか^^
銃殺の場面。 やっぱり「気をつけ」はAchtung!じゃないとなぁ。 ・・・ドイツ語厨スマソ
1200円も出して映画見る人って・・・
101 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 17:42:14 ID:fxhsu1dD
史実には疎い方なんだけど、ヒトラー役の半端さがちょっと気になったなぁ。 カリスマとも崇められる総統のわりに、声やオーラに威厳がないと言うか…。 まぁ、ヒトラー主体の映画じゃないからいいのか。
英語喋るヒトラー(笑) ドイツ人が受け入れられない訳だ 東條英機が日常的に英語で会話したら引くわw
>>101 シュタウフェンベルクにワルキューレの話をするあたりは
不気味な感じでよかった。
実はヒトラーは晩年いろいろと病気をして判断力が鈍っていたらしい。
スターリングラードの敗戦以降は演説したのも数えるほどだった。
劇中で弱弱しく眼鏡をかけるシーンなんてそのあたりを意識していたのかもしれない。
逆に敗戦近くになればなるほど気合が入ったのはゲッベルス。
総統の代わりに演説をこなして士気高揚を図っていた。
今回ゲッベルスの肝が据わっていたのも
史実の彼を参考にしたかなとも思える。
結局無駄死に終わったワルキューレだが
この事件の後、負傷の後遺症でヒトラーは耳鳴りや幻聴に悩まされ
ますます頭がおかしくなった。
最晩年は薬中毒の廃人になっていたと思われ。
104 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 18:40:06 ID:30I89JQs
エンドロールで帰っちゃう人が結構いたけど(カップルとか)この映画って 史実(結末)を知ってる場合と知らない場合じゃ、映画を見るスタンスという のはだいぶ違うよな。
ヒトラーはベルリンまで追い詰められて自殺した、ってのは 小学生でも知ってるからねぇ
>>106 普通は知ってなきゃいけないんだけど、現実はな・・・
>>103 ワルキューレ作戦は、そういう意味では成功したのだろうか。
まぁ赤壁みたいな歴史大河ロマンなみに煽ってたチェが2作目で失速 したのを見ても、一般人は決死のミッションに挑むヒーロー的なトムを 期待してるんだろ。
>>106 義務教育レベルの常識とは思うが実際はナチス?ヒトラー?な人が多いだろうな
古い映画でもヒトラーが英語で激昂してると何だかねーだった。同じ事思うんだ。
>>96 一般親衛隊か武装親衛隊か部外者にはわかりにくいからね
ただ、ナチに罪を被せる事でしかドイツ人は罪の意識から逃れられなかったのだろう
>>108 病気や事件でヒトラーが弱くなっていなければ焦土作戦に反対して命令違反をした
シュペーアをぶっ殺し、自ら率先してやらかしたと思う。
未来のドイツの為にオペレーションワルキューレは決して無駄じゃなかったよ。
長文垂れ流す軍ヲタキモいよ
とりあえず、フューラーが占い好きって事は分かったw
ケネス・ブラナーがラストに自決するかと思ったら… その後が出なかったのは、追及を免れたから?俺の見落とし?
自決したろ
功績も歴史も制服のかっこよさも 国防軍>>>>>>>親衛隊
シュタウフェンヴェルグが総統の死亡を確認してから作戦発動していれば、処刑されたのは彼だけで済んだのだろうか?
121 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 21:31:40 ID:924hxHf9
雑誌などのこの映画の紹介では、「ナチ将校」「ナチ軍人」と書いてあるの多いね。 「ナチス党に支配されているドイツの将校」というふうに解釈してあげている・・・・・・ 書いているひとたちは単に混同しているだけなんだろうが。
>>115 色んな創作物でナチスが妙なアイテムを探してるのもヒトラーのオカルト趣味ゆえだし
>>120 例えそうでもフロムがばらす感じはある。
最初(7月15日)の機会にヒトラーだけでも殺していれば・・・。
やっぱり成功する可能性は少ないなあ
124 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 21:47:10 ID:vbB1CBPz
ヨイキューレ(笑)
>>106 そうなんだっけ。
自分、中学時代に「アドルフに告ぐ」を読んで初めて知った・・・
126 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 22:20:23 ID:vbB1CBPz
ヨイキューレ(笑笑)
ついでにムッソリーニも殺す計画はなかったの? あの場にいたんだよな?
ついでにムッソリーニも殺す計画はなかったの? あの場にいたんだよな?
>>128 実は爆発のにムッソリーニは現場に到着したんだよね。
あの当時のムッソリーニはヒトラーの完全なクグツだったので
生きていても死んでいても大して影響は無い。
今のロシアみたいにならない様にして欲しかったな、シュタウフェンベルク達には。
ムッソリーニはヒトラーのてこ入れでなんとか首の皮一枚つながっていた状態だから殺す必要 なんてなかったよ。 七月二十日事件の時は一度権力の座から引きずりおろされた、イタリアでは支持の得られない ドイツの傀儡に過ぎなかったし、しまいには警備のドイツ兵がやる気をなくして戦力的には圧倒的 劣勢のパルチザンに引き渡してしまい、殺されてしまった。
132 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 22:40:45 ID:vbB1CBPz
ヨイキューレ(笑笑笑)
>>119 ケネス・ブラナー演じたトレスコウ少将は、東部戦線で手榴弾自決したとウィキにあった。
しかしマジに面白い映画だったが、歴史に興味ない人には退屈だったのか…
見せ方の問題だよ
135 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 22:52:26 ID:q9/uD6Yx
>>133 手榴弾をセットして、アゴの下に据えたところで画面展開したな
まぁ、頭が爆発するシーンを入れたら、映画の内容が変わっちゃうしw
136 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 22:58:04 ID:BGsaHiH0
暗殺計画の背景が描き切れていなかった気がするな。
137 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 23:02:02 ID:P3aqF716
この映画見てドイツやヒトラーの映画を見てみようと思いました。ドイツの兵器がでてきて、ドンパチやるオススメ映画をどなたか教えて下さい。
シュタウフェンヴェルグのフライングで200人も処刑された事を考えると、単純に英雄賛美は出来ないな。 フロムが総統の無事を確認し、作戦発動を止めようとしたのに…
139 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 23:07:22 ID:K3U2QtkL
そんなもん後だしじゃんけんだろ。
もしかして、トム・クルーズの『奇行』癖と、ワルキューレの『騎行』を掛けてるの?
141 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 23:10:37 ID:OA6F1ZAE
見せ方や計画背景の描き込み不足はあったと思う。 だけど意外にトム=シュタウフェンベルクは好感持てた。 後半計画の失敗が明白になったシーンで 「予備軍に通達、オペレーションワルキューレを…続行せよ」 みたいなセリフを嗚咽が混じったように一瞬詰まった時は少しグッときた。
142 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 23:14:34 ID:Q/lRadan
映画でも言われているが、「結果はどうあれナチではないドイツ人もいる」ということを如実に 示したのがこの事件の意義。 日本でも東條暗殺未遂があったが、東條英機のような「担ぎ出された独裁者」では意義は薄い。 というより映画の話はされとらんのか? ユースペの大ファンで待ちに待った作品だったとかの声はあまりないのかな?
正直な話、現実の歴史が面白すぎて映画の感想まで気が廻らない。
144 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 23:26:20 ID:ycxnmL9R
ベルリンの制圧をレーマーのわずか一個大隊にゆだねたのが痛いな。予備軍なら新兵や予備役の老兵ぐらいは動員できたのではないかな
145 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 23:41:31 ID:q9/uD6Yx
>見せ方や計画背景の描き込み不足はあったと思う。 これでも上映時間2時間だよ じっくり描き込んだら3時間越えちゃうよ
147 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/23(月) 23:59:39 ID:30I89JQs
>>137 やっばり『史上最大の作戦』だな 取材にもとづいてつくられた映画なのでいちばんリアリティがある 嘘偽りのない人間像を見るならおすすめ 制服、武器に関しても『元兵士』たちにケチをつけられないように正確に再現してある
149 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 00:05:54 ID:gLYM8sxi
>>122 お陰で蛇嫌いの考古学者はいつも酷い目に合うんですね。
150 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 00:10:05 ID:gLYM8sxi
>>136 そんな君は、お近くのTSUTAYAで、シンドラーのリストを借りて見ると良いと思うよ。
151 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 00:10:57 ID:doKx2FCW
>>149 そうそう インディが向かうネパールとエジプトというのはナチに詳しいひとにはニヤリとさせられる場所でもある
トムの映画だから薄っぺらくても仕方ないなで許せる
153 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 00:16:42 ID:gLYM8sxi
>>142 つか、東條は良くも悪くも単なる公務員だし、ヒトラーと比較すんのが間違いかと・・・
154 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 00:26:57 ID:K0iuYI7S
>122 何言ってんの。 ヒトラーは寧ろ反オカルトで政権握った後 世話になった右系秘密結社を用無しとばかり弾圧しまくった オカルト趣味はヒムラーだけで皆キモがってた。
元々ナチ党って左派?
トムはもういいや。。。と思ってたら、この映画 ブライアンシンガーだったのか。 映像美にこだわってんだろうなー
確かにトム教祖は予想以上に好演だったが、 やっぱり彼が主役として美味しいとこ持っていき過ぎなのは、 映画のバランスを崩しちゃった気もするなぁ。 本来ならこれ、「ジャッカルの日」みたいに 淡々とサスペンス盛り上げるタイプの映画だよ。
>156 泡沫左政党だったナチスにヒトラーが公安宜しくスパイとして潜り込んだのが 全ての始まり。
気にしすぎ。 脇が濃い顔の役者ばかりだし、細かい所まで再現率の高いし、トムのスター顔も霞んだと思うがね。
161 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 01:21:45 ID:doKx2FCW
たぶんトムが主役じゃなかったら見にいってなかった
予告編にも有ったナチスの国旗がはためくシーンは何の為に。
このスレで終了の映画だな
>>158 トム主演だからこういう作りにしたんだろう
淡々としたサスペンスにトムってそれこそちぐはぐになっちゃう
主演を違う人にすべきだったというならまた違う話だが
疑問が一つある あそこまで総統の近くにいけるならわざわざ爆弾仕掛けなくても 拳銃使うかその場で自爆すればいいと思うんだが・・・
166 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 02:23:17 ID:7WAHHvrv
>>165 主人公が成そうとしたのはクーデターであって、テロでは無い。
暗殺犯の素性がその場でバレる殺し方は絶対に取れなかった。
クーデター起こしてヒトラー失脚させて 戦争やめたかったの? でもドイツはそれまでいろいろしちゃってるわけだから このクーデターが成功してても国際的にはそれで許されない気が…
もちろん今さら許されるとは考えていなかったんだけれど、 母国の被るマイナスを最小限に抑えたかったんだろうね。
しかしこの計画のせいで残った将軍達はヒトラーに意見しにくくなって、戦争は更に泥沼に
なかなか上手くはいかないものだよねえ。
>>138 むしろ失敗の大きな原因はオルブリヒトの決断が遅かったことだろ。
もっと早く全てを掌握できていたかもしれない。
ただ、掌握したあとが問題だけどな。
ヒトラー殺害に成功したとして、国内は戦争続行派VS停戦派の内戦になった筈。 クーデター派は米英と和平をして、ロシアとだけの戦争継続を考えていた一派もあり、ヒトラー殺害以降の意思は一枚岩でも無かった。 一方米英は「無条件降伏」以外は認める意思は無く、内戦は黙殺しただろう。 終戦は早まったかも知れないが、現実の戦後処理より悲惨な状態になったかも知れない。 結局、どちらにせよ悲劇ですよ。
>>157 そんなにトムは目立たないよ
確かに主人公だからこれくらいは目立つだろうといった感じには抑えている。
オルブリヒトとクイルンハイムのやりとり、時限爆弾のフロム、
クーデター進行中の役所や国防軍の行動の緊迫感、
老練なゲッベルス(出番少ないが)
結構他の人も動いているのでトムが食われる印象もある。
Wikiも見て、中公新書『ヒトラー暗殺』も読んで行ったんだが、あとからわからないことが出 てきたんで誰か教えてくれると嬉しいです。 会議の時間が早まったため、二個の爆弾のうち一個しか起爆装置を作動させられなかった、とい うのはわかったけど、それでも二つとも会議場に持ち込めば良かったんじゃないかと思いついて。 一つ爆発すれば、もう一つも爆発するのでは? 火薬とか爆弾に詳しい人、お願いします。
176 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 07:42:52 ID:1VEwPnfa
ヨイキューレ(笑)
> 会議の時間が早まったため、二個の爆弾のうち一個しか起爆装置を作動させられなかった、とい >うのはわかったけど、それでも二つとも会議場に持ち込めば良かったんじゃないかと思いついて。 >一つ爆発すれば、もう一つも爆発するのでは? 火薬とか爆弾に詳しい人、お願いします。 映画しか観ていないが信管形式で科学反応で爆発するタイプだから 隣で爆発しても誘爆しないんじゃないかな?
ココで質問 親衛隊=SS ですか?
信管を作動させるのに化学反応を使ってただけで 火薬だから普通に誘爆すると思うけど
黒色火薬じゃないから爆発では誘爆しないぞ。 強いていえば熱で爆発するけど高性能火薬の500ポンド爆弾でも弾体が真っ赤に熱せられてもすぐには爆発しない
あ、信管外した状態ならな 信管挿す時間もなかったんだろう
>>175 です。
わかったような気がする。迅速な回答ありがとうございます。
>>183 本物の方がトムより美形だ。
身長も高かったろうし、37歳と若い高級将校だし…
185 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 11:50:25 ID:7WAHHvrv
186 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 11:57:08 ID:xU8kcDHs
最後まで主人公の名前を憶えられなかった つうか途中で憶える気も失せた
>>184 身長190cm以上あったそうですよ。
>>186 やっぱり、ある程度予習してから見ないとわかりにくいかも。
最後の結末がわかってるってのも鬱だが。
>>186 実録モノは、人物を覚えられないだけで面白さが半減する。まず、ウイキで「ヴァルキューレ作戦」「ヒトラー暗殺」の項を予習しよう。
映画が事実を完全再現してるのが分かって楽しいし…
189 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 12:16:31 ID:gLYM8sxi
実際の事件のWikipedia読んだがベックって、必ずしも、ヒトラー=悪とは捉えてなかったみたいだな・・・少しショック 参加者達も実際はホロコースト等のナチスの悪業には余り関心はなかったのかな?
>>189 シュタウフェンベルクはそうじゃなかったみたいだ。
ユダヤ人迫害の水晶の夜から反ナチになったようだ。
191 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 12:39:09 ID:iUjQNWvR
どっちかというと戦争ドラマだよな?サスペンスやアクション物として観ようとすると、突っ込みどころは多いがドラマとして観るなら良い出来ではないかな?
192 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 12:48:59 ID:gLYM8sxi
>>190 そうか・・・・クリスタル・ナハトから・・・・
では大佐は本当に良心と愛国心からの行動だったんだな。
映画ではオルブリヒトが銃殺直前に「顔を上げて!我々は正義なんです」てトムに言われて、自分を取り戻し将軍らしく毅然と銃殺されたシーンで泣いた。
193 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 13:05:33 ID:Xos9McHl
>>191 それを言うならどんな映画でもそうじゃないか
「恋愛映画をアクション映画として観る」とかだとおかしいだろ
アクション要素を期待していた、なら分かるけど、
期待するような映画でないのは大体わかるはず
ナチスを扱っている以上単なる暗殺もの映画ではない
194 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 13:09:56 ID:d8l/sJ+w
車両関係はなかなか充実してたな。冒頭の4号戦車にはぐっときた。 キューベルは映画用に作ったのか。 それとも現存してるやつを引っぱり出してきたのかなあ。 ベックがテレンス・スタンプとは気がつかなかった。 あまりのふけっぷりに。
195 :
遅レスでスマンが、御参考に :2009/03/24(火) 13:23:22 ID:iF40jOKt
>>142 >>157 http://zoome.jp/SamuraiK7/diary/31/ シンガー監督語る: 映画製作の動機、ユダヤ人として訴えたいテーマ。
脚本家達: 監督へ映画製作を打診したきっかけ。リアリティを追求する監督の姿勢。撮影にまつわるお話、撮影中のエピソード等。
銃殺刑現場での撮影: 作戦関係者の遺書朗読、黙祷を捧げてから撮影開始。兵士役はドイツ人を起用。
>>175 Natio-Geoの検証番組:
要塞での爆殺計画:
http://zoome.jp/SamuraiK7/diary/37/ 当日は高温で会議場所の変更や時間の繰り上げがあり、二個目の爆弾の準備出来ず。専門家曰く、当日建物内は
高温だったので、一個目のペンシル信管?を作動させた以上、直ぐにでも会場に持って行かないと危険だった...
二個目の準備中に爆発してしまう危険あり。結果として、爆破で割れたテーブルの一辺がヒトラーの上半身と脚部を
防護する協力な盾となってしまったのが皮肉な事実。もし二つとも爆発させていたら、という仮定で実験を行い、
FBIの専門家が間違いなく上半身及び脚部両方に致命傷を負わせたハズと結論。
トレスコウ少将の計画他/ペンシル信管の構造と解説:
http://zoome.jp/SamuraiK7/diary/38/ >>85 日本の関係者の間でも結構有名な話:
エリート・スポーツ選手養成学校で育成され、高校時代(15-16歳辺り)にage groupの国内記録を次々と塗り替え、
来るモスクワ五輪(1980)のメダル候補へ期待も高かったが、自ら見切りを付けて引退。(17歳頃?) 理由は水泳に飽きた事。
軍隊みたいな日常生活から開放されたかった事等。世界の一流どころに比べて掌の大きさ、腕の長さ等が足りないので、
トップには立てないと自分でも判断していた様だ。
鍵十字プールでの泳ぎは、さすが東独の選手という感じ。メカみたいに左右対称でブレが無い。
上官の命令に善くも悪くも忠実なタフな少佐の人となりを現してた。本物が水泳やってたかどうかは不明。
水泳人としては、あのシーンを監督が態々入れてくれた理由を知りたい。
(トム主演の為に)撮影許可を出さなかった国防省を説得する為、「現代統一ドイツ」の映像を盛り込むと約束したんじゃ無かったのか?
197 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 13:35:36 ID:sZX27ILS
ヒトラーよりルーズベルトの方が悪党
198 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 13:39:37 ID:gLYM8sxi
レーマーってガチガチのチョビヒゲ大好きさんだったんだな。 ありゃ仲間には絶対引き込めないわ。 戦後はドイツのたもたもみたいな奴になってるし・・ なんで武装SSじゃなくて国防軍にいたんだろ?
>>198 ヒトラーがいざという時はベルリンを掌握する立場の人間だった。
だから親ヒトラーシンパの男に抑えさせていたんじゃないかな。
期待せずに観に行ったが結構面白かった。 特に爆弾仕掛けるシークエンスが緊張した。 「ジャッカルの日」もそうだったけど、結末を知って観ているのに引き込まれてドキドキしてしまうのは何故なんだろう。
201 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 14:12:22 ID:4AsZ1G4g
何で自爆テロしなかったん? 自分の命が惜しかったん?
映画を観れば自爆テロなんて概念が出てこないことくらい分かるだろうに・・・
暗殺自体は計画の発端に過ぎず、その後の国内の掌握も重要な課題だった。 トムはその作戦の指揮官。計画の最初で死ぬわけにはいかない。 なおかつ、体が不自由でボディチェックが甘く、あの作戦会議に同席できる立場である トムが、自身で爆弾をセットしに行かなくてはならなかった。 って感じで良い?
自爆テロは所詮、「未来も希望も無い連中」が行う自己満自殺にすぎん。 クーデターで自爆を考える指導者に、誰もついて行かないよ。
>>202 いや、だから何で?
「映画を観れば」とかって知ったような口きいて逃げないでさあ
ちゃんと説明しようよ
ちょっかい出しちゃったんだからさあ。
まあ、主人公自ら「暗殺するだけじゃだめだ、その後はどうする。」 みたいな事をちゃんと説明してたわけだが。 ・・・って、教えてあげればいいの?
207 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 16:09:01 ID:cWFUJkGJ
>>205 大佐はクーデター後にも仕事があったし
同士に作戦成功/失敗の報告を行わなければ
ならなかった。
ただ実行するだけの役割で、自爆の方が成功が高いと
踏めば大佐は喜んでそうしただろうね。
208 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 16:27:05 ID:cWFUJkGJ
詳しい人に教えて欲しいけど戦時中、 ホロコーストは一般の人にどの位知られてたんだい? 相当厳しい情報統制があって、ドイツ人も高官以外は 何も知らなかったって話も聞いた事があるけど戦時中の 日本人の手記に「ユダヤ人虐殺云々」って書いてあった記憶 もあるんだよな。
会議が予定されていた部屋は窓無しの耐爆撃用の密室?で 爆発の破片や衝撃で部屋の人間全員死亡必至…だったのに 当日は暑くて窓のある部屋に変更されたので余計にヒトラーが致命傷を負う可能性が減った、ということでFA?
>>209 その上、
●総統副官がシュタウヘンブェルグの鞄を邪魔に思い、机の中央から左翼に移動させた。
(左端にいた4人は死亡)
●頑丈な机の脚が楯になって、総統を爆風から護った。
左翼じゃ無くて右翼
212 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 16:49:52 ID:7WAHHvrv
>>205 自爆すればただのテロ。これはテロではなく、正義の鉄槌である。
奥さんの中の人、ブラックブックであそこの毛を染めてたヒロイン?だったのかあ… 全然わからんかったわ。
なんで自爆しなかった?という質問が多いけど もともと欧米人には死なばもろともという発想が欠如している それでもこれ以前の計画では尉官クラスの陰謀派将校が ・ヒトラーがデザインしたコートのモデルに選ばれヒトラーが前に来たら抱きついて爆薬に点火して自爆 という計画があった 肝心のコートのサンプルがソ連空軍の空襲で焼けてしまいお流れに ・ある将軍の副官の将校が会議室に呼ばれる将軍とヒトラーの部屋に入室と同時に拳銃で射殺 という計画があった 会議室には将軍のみが入室を許されて頓挫 というように自爆暗殺の計画もあるにはあった ただ佐官クラスの将校では自爆の手段は取らないのが一般的
>>214 自爆しても本当にヒトラーが死んだかどうか連絡する人間がいないと動けない。
副官のヘフテン中尉クラスじゃ通信電話が使えない。
あと電話交換台に居た将校(名前忘れたw)を押さえる為にはシュタウフェンベルクの存在は不可欠だった。
例えヒトラーを殺してもゲッベルス、ゲーリング、ヒムラーの大物は存命中。
ヒトラーの死後、一気にゲッベルスたち要人の身柄を確保する。
これがクーデターの勝利には不可欠だった。
例えヒトラーが存命していても首都機能と要人を抑えられれば互角に戦えるかもしれない。
もしも携帯電話とかがあれば自爆という手段も考えただろうが・・・。
>>215 >電話交換台にいた将校
エーリッヒ・フェルギーベル陸軍情報大将
やっぱ暗殺実行者とクーデター統率者がトムなのは無理があるよな 交換台抑えてるんだから生死を確認して報告することも可能だったのに
219 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 18:10:03 ID:doKx2FCW
ヒトラーも戦争で勝ち続けているうちは将軍たちも黙ってついてきたけど、一転負け始めると今までの不満が爆発して「誰のせいだ!?ヒトラーのせいだ!」てな感じになって暗殺に及んだんだろうね ヒトラーも自分への国民や将軍たちの支持は勝利しかなかったからどこまでも戦線を拡大して引くことができなかったんだろうね 国民がヒトラーに期待したのは「先の大戦のリベンジ」だったからね
220 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 18:30:13 ID:gLYM8sxi
>>208 漏れの手元にある本に戦後逃げおおせた高官のインタビューがあるが、
ホロコーストはユダヤのプロパガンダと言っているな。
軍オタうざい
224 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 18:59:46 ID:doKx2FCW
以前みたNHK特集でホロコーストのことをやっていたが、ホロコーストの施設にたずさわったドイツ人は五人くらいで、ホロコーストの雑務は百人ほどのユダヤ人が行っていた 五人のドイツ人は彼らユダヤを監視するためにいた だから実際に殺戮に手を下したドイツ人は一人が二人で多くのドイツ人たちがホロコーストを否定したがるのも無理はない 多くのドイツ人は本当にユダヤ人大虐殺を知らなかったのだ しかし施設で働いていたユダヤ人たちは自分たちの同胞がアウシュビッツで殺害されるのを実際見ている ホロコーストを証言するひとにユダヤ人が多いのは当然なのだ
225 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 19:15:47 ID:y2ReaMQT
映画の中では、ユダヤ人や占領地の住民に対するホロコーストがヒトラー 暗殺の一つの原因として描かれていたけど、本当にそうなのでしょうか? 当時の首謀者からすれば、ユダヤ人等の虐殺うんぬんよりも、あくまで祖国 の赤化を防ぐこと、それに伴うユンカーとしての自らの立場を守ることが事件 の主要因だったのではないでしょうか?
226 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 19:22:30 ID:XIC+BCaL
爆破後の逃走途中、トムが検問で 「総統に繋いでくれ。・・・・・・あ、総統ですか、お疲れ様ですー。 いや実は検問で通してもらえず困ってまして・・・。 直接掛け合ってくれますか? すいません。・・・ほら総統だよ」 と兵士に受話器渡そうとするけど、 ああいう芝居ってよほどの度胸と機転がないとできないよな。 実際のシュタウフェンベルクって人も勇敢で聡明な人だったんだろうな。 カッコイイわ。
227 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 19:24:36 ID:doKx2FCW
>>226 そっ それは『踊る大捜査線』の最終回じゃないか!
229 :
シネマさん名無しさん :2009/03/24(火) 19:56:11 ID:aboC+peT
この映画観て思ったのは、世界のどこかの国で 時々起こるクーデターのこと。 クーデターは軍部の持つ縦割り社会を十分に活用し、プラス 人間関係=横のつながりを保ちつつ 一気に決起しなければ成功しない。 よって、その中心になる人物のある意味でのカリスマ性 が、打倒すべき敵の中心人物のそれを上回ることが 必要である。 田母神がクーデターの中心に座れないのは 彼にカリスマ性が全く感じられず、逆にドンキホーテ に成り下がっているからである。 なんて、勝手な感想を持ってしまいました。
230 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 19:58:01 ID:XGpt2Krg
>>226 電話の相手は総統じゃなくてカイテル元帥だったろ
231 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 20:02:48 ID:gLYM8sxi
>>230 恐れながら、あの状況では大差は無いかと存じます。マイヒューラー
232 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 20:06:07 ID:gLYM8sxi
>>228 ねえねえマドンナもエリザベス・テイラーもユダヤ人の定義に入るの?
ゲーリングはIQ138の準天才で機転もきくし並大抵の人間ではないぞ。 SSを追い返した話やニュルンベルク裁判、ナチスが勝っていたら映画の 主人公になっていただろう。 ヒトラーなんかよりよっぽどハリウッド的だ。
235 :
226 :2009/03/24(火) 20:45:43 ID:XIC+BCaL
>>227 「踊る〜」にそんなシーンあるんだ。
ああいうのハラハラして好きだわw
>>230-231 電話の相手ヒトラーじゃなかったのか・・・。
トムクルが死んだのを確認してホッとしながら室内へ引き揚げるトムウィルに
「○○○ 19○○年○月○日 処刑」とテロップが出たのは
意表を突かれて面白かったな。
まあ史実知ってる人は意表も何も無かっただろうけど。
ああいうテロップの出し方ってあまり見ないパターンだよね。
次はゲオルグ・エルザーの映画を頼むわ
トムクルーズがいなければ、ドキュメンタリーと見紛うほどの作り込み。 ドイツで不評だったのもトムのせいなんだから、スターは損な生き物だね。
240 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 21:38:14 ID:1OTVvCE7
>>234 デー二ッツ提督(総統)も同じくIQ138の準天才。映画には出ていない。
A級戦犯ではシャハト(IQ143)とインクヴァルトは世界の人間の1%が
もっている知能指数を示した。
「ニュルンベルク裁判」(ウェルナー・マザー著)
>>235 ホルムはベルリン包囲後に粛清されたんだろうね。
エヴァ・ブラウンの存在が知られる様になったのは戦後なんだぜ。
で 世界的な評価とか興行成績はどうなの? 日本では公開週末3位だったけど
>>238 マンドクサイ
しかし、ここにもID変える香具師がいるのかw
244 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 21:50:24 ID:1OTVvCE7
トム・クルーズを楽しみにして観た人はがっかりしたかも・・・ あの眼帯姿は「山猫」のアラン・ドロンに匹敵する。 「山猫」はバート・ランカスターが圧倒的によかったが。
実話ベースな映画好きな前スレ639だけど、見て来た。 別にアクション映画って事もなく、地味に良い映画だと思う。 アクション映画っぽい予告編で、そう言う期待をして見にきたカップルとかには 気の毒かも。 トム・クルーズである必要が全くないと言う気が。でもクルーズでなかったら、 公開3週間位で打ち切りの地味な映画かも。 随分前の出来事に感じるが、主人公の未亡人は数年前まで存命だったとかで、 WW2から、まだほんの数世代しか時は経ってないんだね。
246 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 22:03:40 ID:gLYM8sxi
247 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 22:04:44 ID:ReX6h0ox
フィクションのアクション映画だと思って来ていたらしい観客はいたかい?
248 :
245 :2009/03/24(火) 22:19:58 ID:tQB93rXh
>フィクションのアクション映画だと思って フィクションと思ってたかは聞かないとわからないが、 20才前後の女性同士の2人連れを結構見かけて、アクション映画を 期待してたんじゃないかと勝手に想像。 本編始まって80分位から、エンディングまでずっとすすり泣いている 人が複数。 「クルーズが死んじゃう」 悲しみなのか、あれは?
249 :
247 :2009/03/24(火) 22:30:21 ID:ReX6h0ox
ありがとう。 すまん、245が表示される前に書きました。 泣いているひとたちがいたのか。 それはシュタウフェンベルク大佐に対する涙でもあると思いたい。
俺はまだ見てないが聞きたい もし暗殺計画が成功したら、その後どうなってると思う?
>>250 映画みた俺がいうと、成功しても失敗してても…映画の内容や終わり方はかわらないと思う。
>>251 作戦の要のレーマーは「悪法といえど法に変わり無し」、って信念の人間らしいから、「ベック新政権」は誕生したと思うよ。
…後は連合との講和だが、さて…
>>204 然し、現実には付いて行っている人が居る。
255 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/24(火) 23:09:26 ID:iUjQNWvR
この映画はトムが「ヒトラーの最後の12日間」を見て触発して作った映画のような気がする
主人公があまりにもヒロイックに描かれてる映画が嫌いだから この映画地雷っぽいんだけど観た人どうだった? 予告で使われてる旗がたくさん立ててあるような あのいかにもアメリカですっていう感じずっと劇中続くの?
>>257 予告から想定するほどエンタメ指向の映画ではないとだけ言える
トムが主役で彼を中心に描いていることは間違いないが
真面目にていねいに作ってある佳作だと思うよ
もちろんトムそのものが嫌いというレベルであれば観ない方がいいと思う
主観になるが主人公を過剰にヒロイックに描いているとは思わなかった
むしろその逆というかきわめて人間的に描いているよ
この映画って「ミッションインポッシブル」の真逆の内容だね トムが狙っていたかは判らんがw
>>251-253 ありがとう
やっぱり成功してもその後は最悪なのね…
早く映画館で見たくなったよ
もっと緻密な作戦かと思ったら、 鞄に爆弾突っ込んでおいてくるだけってなんだそりゃと思った。 そりゃ失敗するだろ。
鞄置くだけでいいなら成功するはずなんだが
>>258 ありがとう
トムクルーズは嫌いじゃない
けどトムが主役っていったらある程度展開・演出決まっちゃうからね・・
でも見てみるね
>>262 あの爆発で4人死んでる事を無視するな。
総統が死ななかった事が奇跡的なんだよ。
総統がなんかの気まぐれで席から異動しただけでぽしゃる計画だよね。。
当初の計画からどんどん不利な方向に向かってた描写ちゃんと見とけ しかし暑いからブンカーやめとか気まぐれで時間早まるとか総統のオカルト仕込みの勘には恐れ入るよ
ある意味こっちの方が「ミッションインポッシブル」の名に相応しいのかもね。
大佐が自宅に帰って空襲に遭った時の「ワルキューレの騎行」の再生シーン、 レコードがクルクル回ってカメラとシンクロするシーンはどうやって撮ったんだろ。 黄色いグラモフォンのレーベルにはハンス・クナッパーズブッシュ指揮・ベルリンフィル演奏になっていたけど、 エンドクレジットにナクソスの文字が見えたから、実際の音は東欧あたりのギャラの安いオーケストラと推定。
カメラマンが一緒にくるくる回ったんだよ 職人芸だね
273 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/25(水) 07:58:24 ID:4VfmZX/W
やっぱ暗殺はイカンよ 先の皇帝を退位させたときのように議会工作をおこなって総統を失脚させないと
>>273 成功する頃には国会議事堂の屋根に赤い旗がひるがえっていそうなプランだな。
>>271 夢の無い事言うなら、「CG」
俺も「黒いオーケストラ」に入りたかった。…でも、ゲシュタポに逮捕されて何ヶ月も拷問されるのは勘弁な。
即決処刑なら、尊厳ある姿で歴史に残れそうだ。
鍵十字プールがかっこよかった あっちじゃかっこよく撮っちゃ駄目なんじゃないのか?
ドイツ国内で この映画が不評なのも 「鍵十字を かっこよく撮っているから」っていうのが多分にあると思う 監督のブライアン・シンガーって ユダヤ人なんだろ? 不思議な気がする 映画が事実を完全再現してるのは 同じユダヤ人監督スピルバーグの「シンドラー〜」に 対抗意識があるんじゃないかな
あっちで撮ってねえがら
>>101 ヒトラーについていろいろ言ってる奴いるけどあの頃もう衰弱してたからあれでいいんだよ
ようつべとかでムッソリーニと会談してるのとかみてみな。もう猫背だから
281 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/25(水) 12:50:26 ID:umLoIT4S
シンドラーのリストも完全では無いがな!でもゲットーの管理をユダヤ人評議会に委ねているのを映像化したことは評価できる!
何で吹替版、上映してないんだ。
スピルバーグはブライアン・シンガーより20も年上 同じユダヤ系でも 世代によって価値観も異なる ナチスを かっこよく捉える世代が出てきても 何ら不思議ない 逆にいえば ユダヤ系監督だからこそ ナチスの様式美を映像表現できるかもしれん。 ユダヤ系で無い監督が かっこよく撮ったら ユダヤ人団体から非難されて まともに上映されない可能性がある
あと上でゲーリングを準天才と言ってる奴いるが、ニュルンベルグ裁判開廷前のゲーリングの知能テストの評価は天才だった。 ゲッベルスのほうが頭いいんだろうけど・・・
>>283 ユダヤ系の監督がナチスを格好良く撮っても非難は浴びるだろう。
286 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/25(水) 13:57:15 ID:XUBVcQbN
>>281 どういう事?
実際はもっと遥かに悲惨だったって事??
そういや、晩年のシンドラーはドイツの自宅とイスラエルでの二重生活だったらしいね。
イスラエルではそれこそ、生き神として崇められただろうけど映画で描かれてるシンドラーの性格(ニヒルな遊び人のリアリスト)じゃ、なんかむず痒かっただろうな。
>>283 ユダヤ人指揮者のダニエル・バレンボイムがイスラエルでワーグナーを上演したら滅茶苦茶非難浴びたらしいが
SSが灰服なのは史実どうりなのか・・・ じゃあ、ヒトラー最期の12日間で黒服着まくってたSSは嘘なのかな
積みモデラーですが、ドイツの軍服のバリエーションは凄く豊富でわけ分からん状態ですよ。
それだけで一冊の専門書が出来上がるくらいです。
>>288 「ヒトラー最期の12日間」は未見ですが、SSの黒服だと戦車搭乗員かも。
>>288 あれはssじゃないよ戦車に乗ってた子供のことでしょ
>>287 其れだけで?じゃあ、ベートーヴェンやシューベルトも駄目だな。
292 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/25(水) 15:28:39 ID:XUBVcQbN
>>291 その辺は多分大丈夫。
ワグナーはちょび髭が好んでたんだよ。
ナチスのシンボル音楽みたいな側面があった。
293 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/25(水) 15:29:57 ID:XUBVcQbN
>>283 ヒトラー最後の12日間を批判する人も多かったらしいからね「人間的に描くな」と
ヒトラーがワグナー好きってことも知らずに観に行ってどーすんだほんと・・・ ドロップでも見てろと
>>292 そういえばフィギュアスケートの選曲も
「関係者にユダヤ人が多いから」という理由で
ワグナーは避けられているという噂がある。
で、根本的な理由はヒトラーがワグナー好きだったから。
人間的に描いた方がいいぞ でないとそのうちマジで神格化される
298 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/25(水) 16:18:59 ID:XUBVcQbN
>>297 そこで「水木しげるのヒットラー」ですよ。
イタいフアッションで決めるヒッキーだった、青春時代まで描写されてる。
時々ゲーリング厨が沸いてくるが奴はもし敗戦責任を問う裁判があればヒトラーより重罪だよな?大体、特注で白い軍服造る事態がいかれている
>>300 お前が社会に出たことないのはよくわかったw
302 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/25(水) 17:12:51 ID:4VfmZX/W
ゲーリングはSMAPでいうと香取慎吾みたいなもんだろ 明るくふるまうキャラ 陰鬱なヒトラー閣僚の中で唯一明るく輝いている役 水戸黄門のうっかり八兵衛みたいな感じ
この映画に娯楽映画的な面白さは有りますか?
304 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/25(水) 17:38:10 ID:4VfmZX/W
>>304 そうですか。
今日のレイトショーに行こうかな。
ラストにしか見所無いみたいな言い方… 一番盛り上がるのは、作戦発動からレーマー隊撤退までのドライブ展開の所だろ?
この映画を観て 明智光秀を連想してしまった。
308 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/25(水) 18:32:06 ID:zIHGPwIO
ゲーリングってなんか変な事思いつく天才だよな。 兵種を自分で作るし。 ニポンのアニメーターにでも生まれ変われば良いのに
この監督には 是非、「愛の嵐」をリメイクして欲しい ホモセクシャル版でね ユダヤ系でありながら ナチをかっこよく描けるブライアン・シンガーに期待。
>>309 「愛の嵐」のダーク・ボガートもSS将校には見えなかったなあ
いま英国俳優でガチガチのナチを演じてぴったりハマりそうなのは誰だろう?
クリスチャン・ベイルかな
>>308 現世にいたらヲタクだっただろうな
パリから美術品強奪、コスプレみたいな自分デザイン軍服、デカい鉄道模型豪邸に置く、宝石収集
>>310 クリスチャン・ベイルは どっちかってっと
あの映画で
お尻にモルヒネ打ってもらって踊るバレエダンサー演じてた
元親衛隊隊員役が はまらねえか?
見た人に聞きたいんだけど 今度ワルキューレを見ようと思うんだけど予備知識とか必要? 歴史とかミリタリー物には詳しくないんだけど
>>313 ナチスドイツに興味ありますくらいならなんとか楽しめるかも
ヒトラー何それ状態じゃちょっと楽しめないかも
ヒトラー何それ美味しいの?状態の人っているのか…。
316 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/25(水) 19:05:28 ID:4VfmZX/W
>>314 ありがとう
ヒトラーぐらいは流石に知ってるから見に行くことにする
>>313 ウィキくらい読んでおくといいかも。
予備知識なしで観ると見逃すエピソードとかありそう。
トム目当ての友人は「敵か味方かチンプンカンプン」だったそうな…。
Yahoo映画の評価がどんどん落ちていくな 個人的にも3.4点くらいだし
>>313 Wikipediaで「ヒトラー暗殺計画」の項目引いて、「1944年の暗殺」の所をざっと読むだけでよいよ。
>>291 ソースはウィキだけどこんな記事を見つけたよ。
リヒャルト・ワーグナー
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
http://ja.wikipedia.org/wiki/リヒャルト ・ワーグナー#.E4.BA.BA.E7.89.A9
ドイツ音楽雑誌の新音楽時報に匿名で
「音楽におけるユダヤ性」と題した反ユダヤ主義の論文を発表。
音楽に対するユダヤ人とユダヤ文化の影響力を激しく弾劾した。
後にナチスにこれが利用されることともなった。
現在でもイスラエルではワーグナーの作品を演奏することはタブーに近い。
欧米でもワグナーの「音楽」を賞賛することは許されても
ワグナーの「人物」を賞賛することユダヤ人差別として非難の対象となる。
322 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/25(水) 19:15:49 ID:lYuqFd3q
>>310 謀議(コンスピラシー)では英国人俳優が皆でドイツ人演じてたよ
日本人がポルポト派を日本人俳優で映画化する感じか
323 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/25(水) 19:19:50 ID:4VfmZX/W
>>322 その時からケネス・ブラナーが出ていたな
彼も独ヲタなのだろうか
ドイツ軍人役は爬虫類系を必ず入れて欲しい。
クリストファーウォーケンとかヴィゴモーテンセンみたいな
必ずこの手の顔がいるイメージある、ゲッベルスみたいなの。
>>281 スピルバーグはそれとミュンヘンで横の繋がりから随分叩かれたようだよ。
326 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/25(水) 20:37:27 ID:bHVEyyk0
328 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/25(水) 20:43:12 ID:bFaj0Hzi
自分の家に父が祖父から貰ったという「我が闘争」(戦時中に祖父が買ったそうです)があります。 この映画を見たので、父から借りて読んでみたいと思います。 ただなにぶん古い本なので、扱いを丁寧にしないといけないと思いますが…。
少し前にどっかの新書を借りて読んだが、最後にチラッと出た裁判長はハイテンションで有名だったそうな
331 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/25(水) 21:08:53 ID:lYuqFd3q
>>325 レイフ・ファインズはイメージとしてのナチだが似合ってたな
プリズンブレイクのマホーンとかでもいい
リアル路線ならシュワとかマイケルダグラスみたいなアゴが立派なゴツイ感じがドイツ軍人ぽい
>>330 なんでイタリア人が判事なんだと思ったw
ワルキューレくらい「ワルキューレ」と発音して欲しかった。 みんな「ヴァルキリー、ヴァルキリー」言ってるから 某アニメがちらついてしょうがなかった俺は40歳w
ワルキューレなんて発音されたら 某クラシック音楽が頭の中で鳴り響くことになったなw
337 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/25(水) 21:55:48 ID:kEfAAe88
ヨイキューレ(笑笑笑)
うぜえw
340 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/25(水) 22:12:39 ID:kEfAAe88
ヨイキューレ(笑)
>>341 この映画の場合、Ju87の大群なら良し。
>>227 ああいうのの起源は「勧進帳」だろうか。
344 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/25(水) 22:38:18 ID:pev6Bv/m
少佐が一番印象に残ってるな
勧進帳は気づいたが気づかないふりをするのがミソよ ところでお土産爆弾気づかないふりして返した将校はやっぱ処刑されたのかな
ベンツもBMWもポルシェもフォルクスワーゲンも ナチスに協力して大きくなった会社
この映画を家族で行くのはありですか?ちなみにヒトラーの名前ぐらいは知っている妻と中学1年の娘と3人で行く予定です
無難にドラゴンボールがいいかと。空いてるし
350 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/25(水) 22:57:55 ID:8Zy4Tz7R
>>270 >ある意味こっちの方が「ミッションインポッシブル」の名に相応しいのかもね。
うまいな。
>>348 近所でやっているかどうかは知らないけど、マンマミーアの方をお勧めします。
ゲッベルス役の人は似てますか? 「ヒトラー最後の12日間」では全然似てなくてガカーリだったんで。
353 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/25(水) 23:22:37 ID:XUBVcQbN
ブルーノガンツがまつけんと共演していたとは(><)
354 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/25(水) 23:43:49 ID:cocLbdCV
>>352 ゲッベルス役の人は似てますか?
「ヒトラー最後の12日間」のゲッペルス夫妻は喩えが悪いが
クリントン夫妻のようだった。奥さん役はすばらしかった。
「我が教え子・ヒトラー」のゲッペルスは似ていない。
今回の執務室のゲッペルスはいい雰囲気でした。
>>354 レスdです。確かに、奥さん役は鬼気迫るものがありましたね。
ゲッベルスを見るためだけにでも観に行こうかな。
356 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/26(木) 00:00:24 ID:lYuqFd3q
日テレきた
ゲッベルスの奥さん なにも子供まで道連れにしなくてもな〜カワイソス
358 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/26(木) 00:09:50 ID:9nSZNcnV
>>355 ベルリンの押さえとして大活躍だよヽ(´ー`)ノヤッターカッコイー
結局微妙な映画だった
映画としてはできが悪い 全体的に地味すぎるし サスペンスもなければ人間描写も通り一遍 単なる記録フィルムみたいだ TVのドキュメンタリーで十分な話では
ドイツ版のオペレーションワルキューレで十分
この映画はダメでしょ。当時の顛末を熟知しているひとならともかく、説明不足感は否めない。 そのうえクーデター失敗に至る経緯の描写がgdgd。首謀者たちの無念さが全く迫って来ない。 電話シーンがやたら多いが、会話内容に重みがなく終始イミフで興ざめ。期待外れ。
>>318 「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズと同じだね。
あの作品も視聴者が原作を知っている事を考慮の上で製作したという。
今日レイトで観たけど、トム・クルーズが微妙だった。配役ミスか、それとも狙ったのか 分からん・・糞ガキの一人よがりみたいな作戦に、大の大人が乗ったと言う感じ。それが 事実なのか、トムがそんな雰囲気を作ってしまったのかは不明だった。やれやれ。
366 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/26(木) 00:58:48 ID:+TA5aft5
田中要次がでていた
>>365 もともとレーマー役(ハーケンクロイツのプールで泳いでた大隊長ね)の
クレッチマンが主役をやる予定だったのに、出資者のトムが
「俺が主役やるしー」と取り上げてしまったのでした。
というわけで、アメリカのスパイがドイツ軍にもぐりこんで陰謀を企てた
みたいな映画になってしまったのですー。
370 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/26(木) 01:08:35 ID:AjzbYJet
みんなが物足りなく感じるのは大佐とヒトラーにもっと今の思いを語って欲しかったんだろうね 殺すほうと殺されるほうの心の内のもっともっと深い部分に踏み込んで欲しかった
>>369 なるほどね。やっぱりミスキャストだったんだな・・・
説明をありがとう!
>>369 クレッチマンが主役では、ヒットは難しいと思われ。
説明不足、説明不足うるさいやつはただの勉強不足なだけ 邦画でも見ておけ
>>373 あなた、この映画を傑作名作だとホントに思ってる?
376 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/26(木) 01:25:20 ID:DXBWPiQ5
>>367 ドイツ版なかなかいい。主演はよき人達のソナタの人だね。ブラックブックにも出てたしドイツの名優か
ただ地味だし実録映画好きじゃないとキツいかもな
トムクルーズ主演という事で、国防省が撮影協力を拒否したそうだが…どうやって説き伏せた? 本物のシュタウフェンヴェルグは、190pでギリシャ彫刻顔と超人的外見だね。 ドイツ人は、トムが演じてガマンならないだろうな。
>>378 傑作ではないけど駄作でもないだろ
説明不足って言ってるけどヒトラーを暗殺するだけの内容に
そんなに説明が必要か?
始終イミフなのも単に君に理解力が無いだけだろ
>>374 55歳のヒトラーには、此の位が丁度良いんじゃない?
少なくとも「ジパング」のヒトラー暗殺計画よりはちゃんとしてたなw
>>376 ブラック・ブラックつながりでセバスチャン・コッホとカリス・ファン・ハウテンは
実生活でもお付き合いしてますね。
カリス・ファン・ハウテンは今回のトム版シュタウフェンベルクの奥さん役だったり。
>>345 あの爆弾返した将校は、ハインツ・ブラント大佐。
シュタウフェンヴェルグの爆弾鞄の犠牲になりました。
>>384 ブラックブックは良い映画だった
ドイツ人俳優は素晴らしい人ばっかりだな
387 :
384 :2009/03/26(木) 02:06:57 ID:9K15v8JC
×ブラック・ブラック ○ブラック・ブック スンマセン
>>374 浜田「お前の男前には絶対加藤剛が入ってる」
>>215 終戦まじかにゲーリングは「ヒトラーを無視するよ」的な電文を打ってきたし
日村は秘密裏に米英と講和しようとしてたからな。
390 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/26(木) 02:42:57 ID:e61fb9Qv
主役交代の件は交代前から知ってたんだが、それでもクレッチマン見るために映画館まで足を運びました 確かに説明不足感があるのは否めないけど、それ以上にやたら印象に残ることがあった 二回目に予備隊に待機命令が出た時にクレッチマンが伝令にむかって 「ギリシャ時代は伝令を殺したそうだ」 って言ってたのがそう。 本当かよwwと思って調べてみたけど、なかなか詳しくは出てこないのよね
レーマーって戦後どう生きたんだろうか?
あれ以上、何の説明が必要なのか? 「ヴァルキューレ作戦」の成り立ちや、国防軍×SSの確執まで説明してたのに。
観てきた。 図書館で「ヒトラー暗殺計画」を借りて読んでから観に行ったので "おお、ハリウッドにしてはかなり史実に忠実に作ってあるじゃないか!"と驚いた。 そのせいで映画的なケレンも薄くなってしまったのも事実だけど。 しかし、あそこでヘフテンが慌てずに、起爆装置がセットできてないほうの爆薬も大佐の鞄に入れてれば… あそこのくだりが一番観てて悔やまれる。
ゲッベルス?が口の中に入れてたのはなに?
「ワルキューレ作戦」に関しては十分に説明されていたし、考証にも気配りされていて好感が持てた。 欲を言えばヒトラーの悪としての描写と、暗殺に到る動機が弱かった気がする。
>>385 ああそうなんだ。うまく引き込めばよかったのに
>>395 流石にそんなやつは映画見る前に知ることがあるだろう
398 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/26(木) 06:49:27 ID:AjzbYJet
400 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/26(木) 07:35:07 ID:mQKmHx0j
>>391 ドイツのたもになった。
かなりの困ったちゃんだった。
>>372 ヒットどころか日本じゃスクリーンにもかからない
404 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/26(木) 09:48:53 ID:mQKmHx0j
>>395 設問:何故ドイツはイスラエルに多額の賠償を支払っているのですか?
>>352 今までの映画の中で一番似ているぞ。しかもかっこよくて美味しい役だ。
草場の影のゲッベルスも喜んでいるんじゃないかな。
>>390 字幕でははしょられてたが、本当は「悪いメッセージを運んできたメッセンジャーは殺された」
ってやつだな。向こうの小説とか映画によく出てくる言葉。
>>397 >>404 誤解されてるみたいだが、戦後65年近く経てヒトラーやアウシュビッツについてよく判らない連中もちらほら出て来ている様だし、この映画が説明不足と感じるゆとり世代の為、ヒトラーについては詳しく描いておく必要を感じたのさ。
史実物全部ににいちいちそんな文句つけてるの? プライベートライアンはドイツのフランス侵攻から描けとか
>>410 ナチスを取り巻く史実を知らない人間がいるなんて、海外じゃ思いもつかないんだろう。
…そういえば、俺はどこでナチスの歴史を知ったろうか?学校では教えなかった気がする…
>>363 「日本のいちばん長い日」でも電話が引っ切り無しに鳴っていた。
冒頭の空襲シーンの4号戦車のキャタピラ太くね?
415 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/26(木) 12:17:08 ID:6A7m011R
>>412 俺の派遣先の同僚(21)も「ナチスって何ですか?」って聞いて来たな。
正直言ってビックリしたけど、もう過去の話なんだなぁと納得(?)したよ。
悪いキューリのお話ですね
最後のあれって走馬灯みたいなもん? 奥さんだったよね
ゆとりを引き合いに出さずともやや淡々と進んで退屈だから 半分くらいの時間割いてポーランド侵攻からノルマンディー上陸までの戦闘シーンをいれればメリハリがきいていいと思う
警察署長が「ブラックブック」でえげつない裸を見せてくれた人だったのがちょっと嬉しかった。 最初出た時は帽子被っててわからなかったけど、逮捕されるとこで気付いた。
>>408 ちゃんと台詞で言ってたよね?
さすがなっちだと思ったw
>>419 ドイツ版オペレーションワルキューレではヒトラー側を演じてたw
>>421 それこそ「どっちに付くのか、お決めくださいっ!」てことだな。w
この映画を説明不足で分からないっていうのなら、プライベートライアンやヒトラー最後の12日間、戦争のはらわたもその部類に入るけどな!
424 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/26(木) 15:28:03 ID:XJ9FF4jL
オープニングのタイトルが 英語風に「バルキリー」に変わる演出があったね。 日本語の「ワルキューレ」っておかしいよな。 せめてヴァーグナーとかヴァルキューレに統一してほしい。
まずは、第一次大戦の敗戦から描写しないといけなくなるね。
義眼をドリンクに入れてたところで吹いた。 クレッチマンが主役をやっていたら ドイツ版『スターリングラード』みたいな扱いで終わったんだろうね。
>>424 そうそう。使用言語が映画で、発音も「ヴァルキリー」なんだから
邦題も「ヴァルキリー」って表記すればいいのに
(∪^ω^)アルトくぅーん
>>420 ちゃんと言ってた。あと、どうしてもシュタウフェンベルクの妻に電話が繋がらないところで、
連絡を取り続けてた仲間の女性がI'm sottyって言うのを、「すいません」て訳してたのも気に
なった。彼女が悪いわけじゃないし、それを聞いて妻が捕まったと察したシュタウフェンベル
クが悲しそうな顔をするんだから(それで最後の「・・・・まで生き延びた」という字幕が効い
てくる)「お気の毒です」だろう。
431 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/26(木) 16:15:07 ID:Per1Sfmb
>429 思わずエレクチオンしちまったぜ
ヒトラーの山荘でゲーリング、ゲッベルス、ヒムラー、カイテルの他に もう一人座ってたのがいたけど、あれってシュペーアかな? 既出だったら済まない。
>>430 です。恥ずかしい! タイプミスした。もち、sottyじゃなくてもちろんsorry。
I'm sorry(どうもすいません).
434 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/26(木) 16:34:57 ID:mQKmHx0j
>>432 若い文官?
なら間違い無くシュペーアだよ。
>>429 日本でも ドイツ語吹き替え版で 上映すべきだよね
同意。これでドイツ語だったらDVD買ったかも。 ドイツ語とかあの辺りの言語は音がいい
437 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/26(木) 16:59:09 ID:ogG2BjtY
フロムは何故ヒトラー様の命令に背いて反逆者達を 処刑したの?
>>437 彼らが捕まって尋問されたら自分も一枚噛んでたのがバレちゃうから。
しかしこの後、生きて捕らえろの命に反して勝手に処刑したことを問われ
結局フロムも逮捕され処刑される
劇中で全部描かれてたじゃん…
>>430 Entschulding ではなく Es tut mir leid ということだな。
>>437 証拠隠滅。シュタウフェンヴェルグらの口から、己の計画参加が漏れるのを防ぐ為。
勿論、そんな薄っぺらな工作が通じる訳が無く…処刑!
>>412 >>415 やっぱ 映画で 「連合軍VSナチス」ものを撮るのが少なくなったのが原因かな
そりゃ プライベート・ライアンとか あるけどさ・・
俺の小さい頃は 映画館には ポスターはもちろんのこと
絵の上手な専門家が描いた立て看板・横看板が いっぱいあった・・
『ロンメル戦車軍団を破壊せよ!!!』とか扇情的な煽り文句と一緒に・・・
小学校の通行路の電柱にも そんな看板があったりしてさ
「ロンメルって なんかスゲェ強い奴なんだな」って思った記憶がある。
小学校の教室に『学級文庫』なんかあって
児童向きに書かれた「アンネの日記」があって
夏休みの読書感想文の宿題が 「アンネの日記」を読んだ感想を書きなさい
なんてあったよ
今のシネコンは綺麗で 必ず 座って観れるけど なんか物足りねえよ
>>424 そもそも「ワルキューレ」という言葉自体日本人には馴染みが薄い。
吹替版では「ワルキューレ」と訳されると思うが。
444 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/26(木) 17:50:12 ID:TjSU3gmM
ロンメルは出てくるみたいだよね。 裁判長のルントシュテットは出て来るの?
>>427 じゃあ「パリは燃えているか?」も「パリスは燃えているか?」にしなきゃならなかったね
446 :
432 :2009/03/26(木) 18:05:06 ID:Qoy7RIx7
>434 やっぱりそうか! 有難う。
見て北 ノンフィクションだから忠実?に再現すればおkなんだろうけど映画としてはどうなんだろう? 内容なんて少し調べれば全部書いてあることだし 監督や演者にそこまで興味の無い俺にとっては 事例を淡々と見せられてるだけでこれといった感慨は湧いてこなかった 俺ノンフィクション映画向いてないな…
>>398 >>405 サンクス。
青酸カリカプセルを使って自害しようとしたけど
ヒトラーから電話があったから使わなかったってことか
悪い奴ほど運がいいな
>>448 付け加えると予備軍の指揮官がクーデター派の仲間だったらって事も
考えての行動だと
「ヒトラー最後の12日間」を観てると、 "おっ"と思うシーンだよね。
まあ、ワルキューレ作戦が成功してたら、ベックやオルブリヒトが戦犯として裁かれてたろうから… 英雄として歴史に残れる死に方で良かったんじゃね?
昨日レンタル屋の戦争映画コーナーみてたら別キャストのワルキューレがあったよ。 観た人いるかい?
453 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/26(木) 19:34:35 ID:/gygmpbe
>>451 クーデター成功したらSSは解散させて収容所は
解放されただろうから人道に対する罪だけは無いのでは?
>>453 相手は、スターリンとチャーチルと世界中のユダヤ団体ですよ?
いけにえ無しで収まる訳ないでしょう。
455 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/26(木) 19:40:15 ID:YpGev7NF
定期的に言語厨が湧いてくる
>>451 クーデター派は成功したら連合国と休戦しようとしてたんだから
そもそも裁判自体が無いのでは?
フロムが電話線を抜いてトムとはなしてたシーンは もちろん(盗聴されてる)って意味だよね?
そう解釈したけど 電話線を抜く前もヤバそうな話はしていたよね?
459 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/26(木) 20:04:30 ID:DXBWPiQ5
>>452 観た。なかなか良いよ。主人公と彼を拘束するデブがブラックブックに出てた2人
>>453 東欧ですでに酷い事やってるからナチ高官の人道に対する罪は避けられない
すぐに降伏してカイテルに平和に対する罪を押し付ければOK
カイテルって結構地味な印象が強いんだけど。
ロンメル本当に出てくるの?
レーマーは、史実でもクーデターの知らせを受けたとき、 プールで泳いでたり散髪してたの?
463 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/26(木) 21:10:48 ID:mQKmHx0j
>>410 それは失礼。
でも何でもかんでも映画内容で分かるより映画見る前に下調べしたり見た後に勉強するのも歴史物を見る醍醐味じゃないかな?
監督はブライアン・シンガーよりも今川泰宏に。勿論、脚本も彼に。
大佐は生きていた! ドイツを、世界を救う戦いが再び始まる! ワルキューレ 2
どう見ても10点中6点の出来
467 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/26(木) 21:41:13 ID:TjSU3gmM
主人公がアフリカで空襲くらうまえにいる将官。あれ出で立ちからしてロンメルでしょ。 因みに、主人公はアフリカでは何処の部隊に所属してたの? 第15?第21?第10装甲師団?
貶してる人、 デレクターズカット版「ワルキューレ」見て 腰抜かすなよ!
>>467 ロンメルはシュタウフェンベルク負傷の1ヶ月前にアフリカを離れている。
その後戻る事はなかった。
470 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/26(木) 21:56:36 ID:TjSU3gmM
スナップ写真しか見てないが、史実はそうでも、あのキューベルワーゲンの前に立ってる人はロンメルだろ。w
俺もロンメルだと思ったんだが…パンフに名前載ってたりしないのかな。違うのか違わないのか気になる。 昨日観て来たけど、制服着た高校生集団が 「この作戦って結局意味なかったんじゃねwww」 「なんでバッドENDなの?意味わかんない。ヒトラー死なないの?なんで?」 「おまwwさすがにそれはねーよwwwあれ、ヒトラーって最後どうなったんだっけ」 とか言いながら出て行ったよ。近くに座ってたオッサンがもの凄く悲しそうな顔してた。
473 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/26(木) 22:32:13 ID:JzHpYY+B
ヤフーのレビュー見てても必ずあるけど ハリウッド製作でアメリカ映画なんだから 英語がデフォで当たり前 冒頭のトムのモノローグの途中から英語にシフトするのは 良くあるパターンだけど、スムーズで良かった。
ロンメルはあんなデブのおっさんじゃねーべ。
>>452 >>367 トム版とは微妙な違いがあって面白いですよ。
1度見てみるのをお勧めします。
副官のヘフテンがけなげで泣ける。
アフリカ戦線で 地上でシュタウフェンベルクが闘っている時、 頭上には Bf109「アフリカの☆」マルセイユが飛んでたんですか?
476 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/26(木) 23:04:34 ID:ZVZhRT+G
トレーラーに出てきた年配の太った将軍のことかな。 実際のシュタウフェンベルグの師団長さんは、写真を見たが、けっこう精悍な感じのひとだった。 なんとか少将というひと。 あのトレーラーのおじいさんよりは、若いようだった。
ユージュアルサスペクツの監督なんだからもうちょっと濃い話にできると思ったんだがな。 やっぱり大スターが加わったと脚色されるのな
MDのアドバンスド大戦略でナチスに興味を持った世代です
>>471 ヒトラーを知ってるだけ凄いだろ
ゆとりはナチスもソ連も中学で習わないってどっかのスレで見たぞw
この映画、文部省推撰映画になったら おかしい?歴史教育の一環として
>>480 この映画の基礎となる歴史を教えていないのにか?w
>>427 そこまでいくと、いっそ「超時空クーデター マクロス」のほうが清々しいな
484 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/27(金) 00:46:01 ID:Ymcd8X+8
もしだれかに「ワルキューレって何?」って聞かれたらおれは何ひとつ答えられない ええっとドイツのオペラで古代神話に出てくる戦いの女神たちで・・・
>>475 あのときにはマルセイユはすでに落とされてる
南仏の戦いは余り知られていない。
487 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/27(金) 01:22:42 ID:7Ib6h4Dn
ワルキューレってタイトルだから、もっとあのワーグナーの曲が流れるかと 思ったら、一度きりでした。 トムクルーズってやっぱり存在が薄かったです。 ドイツ軍の制服カッコいい。 以上。
ワルキューレ 戦いの女神 ワルキューレの騎行 ワーグナー ワルキューレ作戦 ヒトラー暗殺計画 バルキリー XB-70 バルキリー マクロス この程度を知っておけば充分では
489 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/27(金) 03:00:00 ID:Ymcd8X+8
>>488 「ワルキューレ作戦」をヒトラー暗殺の作戦と解釈されるとそれはまた間違いのような ワルキューレ作戦はもともとヒトラーが自分の政権を打倒する勢力が現れたときに備えた非常事態宣言の作戦のはずだから
だから大佐(トム)がヒトラーに作戦修正のサインをもらうのはそのサインがまさか自分の首をしめることになることに気づいていないというサスペンスになっている
『ワルキューレの冒険』 『ワルキューレの伝説』 の事も忘れないでください・・・
ワルキューレ作戦発動後 たくさん人が集まって 「なんでも命令してください」って言いながらトムクルーズにみんなが提示してたカード。 あれは何ですか?
お前寝てただろ
…うん
494 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/27(金) 10:09:44 ID:CLGyNFOB
なにい〜完全版があるのか
495 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/27(金) 10:48:00 ID:E9hTr6L8
家に1955年製作の「ヒトラー暗殺」のDVDがあるのに気がついた のですが、観た方がいらっしゃいましたら感想など教えて いただけますか?
496 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/27(金) 10:58:12 ID:cQ4TOqW2
>>491 冒頭で説明のあった「いたずらクラブ」の会員証
今日仕事休んで観てきます!特に念入りに観てきて欲しい場面などあれば指示下さい
>>497 なっちの仕事を見てきて下さい。
今の所違和感感じた箇所は無かったような…
>>497 国防軍とSSのコスプレと、小物へのこだわりを堪能すればよい。
>>496 そうですか!ありがとう!
けっこう賛同者がいたのですね
>>498 大佐が秘書?に家族への連絡を頼んだのに繋がらない…
彼女の「すみません」って台詞にちょっと違和感が。
「残念ですが…」とかでいいんじゃないのかな。
>>498 あんまりひねった言い回し無かったからな
俺がもやっとしたのはギリシャの伝令云々の下りだけだった
>>501 まあ日本的に考えると(お役にたてなくて)すみませんだな。意訳といえば意訳だけど
日本じゃあんな時上役にお気の毒ですってあんま言わないからな
山荘でやっちまえばよかったな
>>495 手元にあるんだったら自分で観たらどうか。
爆破のあと、飛行場へ向かう車から証拠物を投棄したのは事実なのかな。
ナチスの軍服はデザイン的にカッコいいよな。 ナチスのイメージ戦略の一つらしいけど。
>>507 史実らしい。
成功を確信したヘフテン中尉が笑いながら車中からばらまいたとある本に載っている。
この作品は登場人物の心理描写が浅いとか弱いという指摘が よくされているみたいだし、実際その通りだとも思ったんだけれど、 それってやっぱり監督がユダヤ人なので、 反ヒトラー派とはいえドイツ軍人の心の内奥を理解することが 難しかったという理由もあるのかな。 「シンドラーのリスト」とかの例もあるから まあ一概には言えないんだろうけれど。
>>510 > この作品は登場人物の心理描写が浅いとか弱いという指摘が
> よくされているみたいだし、実際その通りだとも思ったんだけれど、
具体的にどこが?
>>510 緊迫したストーリーの展開に重点を置く以上、
それを掘り下げようとしたら2時間の尺じゃ足らんだろう。
シンドラーのようにシンプルに一人の心境の変化を描くんじゃなくて
この映画は様々な思惑と立場にある軍人たちの群像劇。
シュタウフェンベルク一人のみに焦点を当てていれば良いなら
もっと掘り下げることも出来たろうが。
まあトムクル相手にそもそもそれが可能だったかは疑問だけどw
>>511 とりあえず「全体的に」としか言えないんだけれど、
>>511 的には深い心理描写がなされている作品だと感じられたの?
>>512 「ユージュアル・サスペクツ 」も群像劇だと思うんだけれど、
かなり一人一人の性格や心理状態が丁寧に描かれていたじゃん?
ってことはやっぱりみんなトムクルのせいなのかなw
「ドイツ人全てがナチではない」みたいな複雑な心境の映画より、 素直にルーデルが大活躍する映画を作ればいいじゃん 男たちのBismarckとか
516 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/27(金) 17:01:32 ID:7Ib6h4Dn
トムクルーズは、シンドラーのリストのレイフファインズに容姿が 似てると思ったけど、眼力がなさすぎる。 あんなにトムがピックアップされてても、共感を誘うものがない。 この映画、トム側に折れてくる打算主義者よりヒトラーを裏切らない 人間のほうがよい人間にみえる。ゲッベルスみたいに。
>>510 〜513
上映時間6時間のディレクターズ・カット版『ワルキューレ』に
乞うご期待!
ナチス軍服のデザイナーは果てしなくもっと評価されていい。
あのカッコよさは異常。
>>408 つまり↓ですね。
○ <This is SPARTA!!!
く|)へ
_ 〉
 ̄ ̄7
/. ミ
|  ̄|_|○
/.
>>516 ゲッベルスはヒトラー取り巻きナチ高官の中でただ一人
私利私欲を一切持たなかった人物だからなあ。
地下壕で総統の後を追わずに生き残っていたら
ニュルンベルク裁判であの絶叫口調で検事と正々堂々渡り合っていたかも。
そういう意味ではナチ側として敵ながら天晴れという描き方になったのではないか。
521 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/27(金) 17:35:31 ID:7Ib6h4Dn
流れたよ。防空壕?にいるとき。 でも、日本の痛い演出家だと、作戦中にも流しちゃっただろうけど 作戦中には流れなくて本当によかった。
ブライアン・シンガーよ 『暁の7人』のリメイクも頼むぜ
今日、見てきました。 個人的には、けっこう良かったと思う。 編中で一度も時計は見なかったし。 ってゆーか、ナチス軍服、格好良すぎだろうjk。 次は、RED CLIFFだな。
>>514 「ビスマルク号を撃沈せよ!」のリメイク?
525 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/27(金) 19:04:18 ID:D4qYm572
観てきた。 摘出した眼球を持ち歩いていたとは驚き。 レーマー少佐役のクレッチマンカッコヨスギ。 実際も白兵戦章や柏葉騎士十字章つけてたのか?
今日観てきた、冒頭のチェジニアで戦闘場面は迫力満点だな!わずか1分程度だが、おそらく今まで観た中で一番リアルだと思う。CGでないのもいい!CGだと安っぽい映画になるからね
>>515 やっぱ 『トップガン』に出たトムには
ルフトバッフェの戦闘機乗りを主人公にした映画に出てもらいたいもんだよな
この映画に限らず機銃掃射だけは有り得ない。あんな風に列を作りながら着弾しないから。
ju52も本物だったのか… 滑走路で二機並んで方向転換するシーンで「すごく出来のいいCGだなあ」と思って観ていたわ。
ヒトラーは、いつも通りの書き割り的描写で…ウゥム。 映画の主眼が国防軍側にある以上、当たり前の描き方なんだけどね。 ナチス側からの視点も見たかったのが正直な所だ。(ナチを描写したら国防省の協力を得られなかったか?)
>>533 なんで「レイチェル・ワイズのお尻版スターリングラード」とタイトルを書かないんだ。
535 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/27(金) 20:19:44 ID:epS2t/jO
>>530 JU52も2機とも本物だな。これは1970年まで欧州の空を飛んでたから、実働可能な機体があっても不思議では無いが
536 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/27(金) 20:28:03 ID:epS2t/jO
>>533 迫力、リアルさ共ワルキューレだな。 最初囮が20mm対空機関砲を引きつけておいて、逆方向より超低空で機銃掃射しながら侵入してくるあたり、トムも結構凝り性だと思ったよ。邦画では有り得ないシーン
激突!国防軍vs武装SS とかいう感じのトンでも映画作ってください
明らかにスコルツェニーをモデルにした主人公の映画でも作らないかな SSじゃまずいだろうから国防軍将校の役でムッソリーニ救出したり米軍に変装したり
539 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/27(金) 21:20:42 ID:xE8/I/9x
>>531 そうでした。すんません。
クレッチマンは、ヒトラー最期の12日間でフェーゲラインを
カッコよく演じていたが、顔は似てないと思う。
フェーゲラインは、オレ的には相撲の琴欧州が一番近いなw
>>538 バルジ大作戦をリメイクして主人公をスコルツェニーにすればいい
541 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/27(金) 21:38:47 ID:j+IHT1vY
映画中の、ドイツ軍通信システムがどうなっているのか良く分からなかったです。 タイプライターのたくさんある部屋で、それぞれに女兵士(文民事務員?)が付いていて、 なにやら電報が入ってくると挙手して男兵士に知らせる。 その電報はどこからどうやって入ってくるのか? 総統の命令文も、大佐の命令文も両方入ってきている。通信の中継地点? 指揮官らしき人が「流せ」と言っているが、あの部屋からさらにどこに電報が流れていくのか? そもそもあの通信室はどこにある施設なのか? 重要そうな施設だがクーデターで、予備軍に抑えさせなかったのはなぜ?
ケネスブラナー、一種誰かわからんぐらいに変わっていて驚いた。 クレジットの2番目に来るような役回りでもなかったと思うが…ギャラ順ですかい? ドキュメンタリーっぽい感じもしたけれど 個人的には思った以上にわかりやすくてよかった。
観てきたよ 作戦が失敗するとはわかっていたけれど、緊張する瞬間が多くて、お金出した意味は あったと思う。 あと、ドイツ兵の軍服がかっこ良すぎる。 特に、オープニング終了後のヒトラーたちが着ていたコートに勃起しそうになった。 後ろに座っていた高校性がヒトラーが 自殺した事について知らなさそうな感じだった。 いまはあの辺りの勉強はしないのかな?
ブルーノ・ガンツ観過ぎてこっちの総統に違和感あったなぁw
546 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/27(金) 22:35:13 ID:HReW21GD
特に声がな
>>544 ヒトラーの最期、自分はいつの間にか知っていたんだけど
学校で習ったっけ?という気がしないでもない。
自分の席の前に高校生が5人ずらっと並んで座っていて
これはもしや…と危ぶんでしまったが、
彼らは一言も発さずエンドロールを最後まで見て粛々と帰っていった。
疑ってごめんよ…。
>>547 よく考えたら僕も学校で習っていないかも
映像の世紀みたいな番組だったような気がする。
僕が書いた高校生もおとなしく最後まで観ていた。
しかも、5人組
>>547 はどこで観たの?
爆弾がしょぼかったの?
550 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/27(金) 22:48:40 ID:qtlM8lKJ
>>462 上のほうで出てるかも知れんが、ネタじゃなくて本当に水泳やっていたそうだ。
近い将来再最前線に戻る日の為に、当日もプールで肉体鍛錬中。
シンガー監督と脚本家達はそれなりの努力はしているなあ。
http://www.solargeneral.com/mirrors/Flawless%20Logic%20Library/library.flawlesslogic.com/remer.htm ...so I placed a reconciliatory bottle of wine on the table and headed for the swimming pool
at the nearby sports arena to keep myself fit for my next front assignment.
...While my regiment automatically implemented the prescribed measures,
I was summoned from the swimming pool.
直属の部下達も選りすぐりの猛者ばかりだった様だ。全員が騎士十字章持ちの精鋭を選別。
ワルキューレ作戦実行者に多かった官僚タイプの人間への不審と不信は相当深かったみたいだ。
...My regiment was made up entirely of picked, proven combat soldiers
with high decorations for bravery. Every officer sported the Knights Cross.
I bore in mind as well the events of 1918, after which the Berlin guard units
had been reproached for their hesitancy, which contributed to the success
of the revolution. I had no desire to expose myself to a similar reproach before History.
551 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/27(金) 22:49:57 ID:epS2t/jO
あっという間の2時間だった、邦画のように間延びしたとこもなく恋愛シーンもクドくなかったしテンポ良かったので、スクリーンから目を離すこともなかったいい映画だ
初日に観たんですけどガラガラだったです 練馬の某映画館ですが。 内容は資料に詳しい人ほど「コレはヤバイ・・」となるかも。 博物館やアンティーク品で本物の装備を知ってる人は がっかりするか熟睡できる。 建物のCGや人物の服装もよく出来てるような気がするけど ちょっとだけ史実を勉強した人が一番楽しめる作品。 スピルバーグは改めて偉大だと感じました。そういう映画です
>>553 そういうお前さんはどのくらいのレベルなんだ?
訳知り顔におっしゃってるがw
スピが偉大とかw
555 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/27(金) 23:02:56 ID:FI4GBzmG
>>550 その割に彼が守ったのはキティ総統とその愉快な仲間達だけだけどな。
556 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/27(金) 23:04:22 ID:zPG9BprJ
>>549 あれで4人死亡だから、ショボいワケが無い。
バラバラになった机が楯になって、総統を爆風から護った。
失敗の理由はWikipediaの「ヒトラー暗殺計画」にすげえ詳しく書いてあります。
>>544 俺は小学校のときに図書館で見た手塚治虫の伝記漫画で見た。
たしか未来人か何かが過去の歴史を見に行くってシリーズだったような
>>554 当然ですがスピルバーグの演出が全てにおいて完璧ではありません
でも、更地に瓦礫を作ったりヘルメットの傷やサビを奇麗な製品に自然に描き
使い古したようにする。そういう感性は凡人では難しいです。
また、幾らドイツ人が几帳面でも44年の末期に軍服がピッカピカで
まるで入学式状態なんてありえないでしょう。
自分のレベルを最後に書きますと
多少軍事と歴史を知ってる程度の低レベル者です。
小説シュタウフェンベルク学校
Uボートのほうがドイツ人らしかった
全員ドイツ人じゃんw Uボート最高!
>>558 ベルリンに詰めていた予備の部隊なら軍服がピカピカでもおかしくないんじゃねえの。
取り敢えず、トムクルーズもドイツ系が入ってるから、邪険にしないで。 イングランド、アイルランド、ウェールズも入ってるけど。
>>560 ,561
アメリカ映画ばかり見ている所為か、彼等のゲルマン系の顔付きが異様に印象に残っている。
>562 当時の日本の駐在武官の記録にも 「空襲にて首都は混乱状態になりつつあり」 と、予備部隊と言えども他にもやる事が沢山あったと思います。 交通整理や消火活動の手伝いなど これ以上書くと「必死www」と言われちゃうのでここで止めときます・・
566 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/27(金) 23:50:08 ID:qtlM8lKJ
>>565 事実がどうこうじゃなくて演出じゃないのか。
冒頭の砂で汚れまくった軍服(将軍までも汚い)で最前線の厳しさを描き、
ベルリンの方は後方の、最前線よりはいくらか整然とした感じを描いているのだと思ったんだが。
>>565 こいつは戦争が国家の隅々まで同じ状態にすると思っておられるらしいw
そんなことより今BS-hiでやってる「空軍大戦略」イイ!
実機でBf109やHe111やスピットファイアやらが次々と登場。
白無垢ゲーリングを始めドイツ側制服組も見事な有様。
この頃の戦争映画はいいわー。
輸送機が駐機する間に待ってる将校たちがタバコをブーツで踏むシーンがしつこく繰り返されたのは 総統閣下がタバコ嫌いだった…という描写なのか。
シュタウフェンベルク達は、梁山泊に立て籠もってもう一度計画を練り直した方が良いだろう。
ヒトラーの愛犬の雌の黒犬、名前忘れたけれど 出てきただけでちょっと悲しかったわ。犬好きなんで。
>>565 ベルリンの予備部隊が全員汚い制服で大混乱で招集もままならない状態だった…という描写入れたら、
ワルキューレ作戦の成功の見込みなさそう。
日劇で見てきました。 悪くは無かったです、それなりに満足しました。 予習はきちんとしといて良かった。 歴史好きなら見て損は無いのでは。
>>569 最後の13日間でもあったな。
書類を焼いてるととこにヒトラーが来て
タバコを捨てるってシーン。
>>571 ブロンディだったかな。
最後は毒薬カプセルで殺されちゃったんだよな・・・
ヒトラーが必死じゃなかったお… Nice Boat!!
577 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/28(土) 00:39:20 ID:onhytc1M
今日、日劇で見てきたが、客層は割と高め40以上の男性が目立った 客の入りはまあまあ、日劇の960席が半分埋まっていたから 平日にしてはいい方だろう、結末がわかっていても十分堪能できる 映画と思う、CGは俺が見た限りない、トムの演技も熱演って感じで MIのトムとは違う姿を見れる、他の出演者も実力派ぞろいで いわゆる臭い演技ってのが無かったと思う しいて言うならラストシーンは銃殺で終わりって感じなので 大佐の妻ニーナの逃亡劇など少しあれば、生き延びるので 重苦しいラストが多少明るくなりそう あと冒頭の機銃掃射の場面はほんと迫力ある音もいい
ワルキューレ 〜字幕 戸田奈津子〜 (地上部隊を機銃で掃射するP-40) 「敵機かもだ!」 「50ミリ機関銃から逃げにゃならん!」
581 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/28(土) 00:53:21 ID:yvz4HM+E
「50mm機銃から逃げろ!でもその前にメシを食おう。 腹が減ってはなんとやらだ。チーズバーガー奢るよ」 「マジで?じゃあコーラは氷無しLで」
最近のアフガニスタン・イラク駐留の アメリカ軍兵士がかぶっている鉄かぶとの形、 なんとなく ナチスドイツの兵士がかぶってた鉄かぶとの形と似てませんか? 何か ニュースで見るたびに気になってるんですが・・・気のせいかな・・
飛行機は全部CGでやってると思って、飛行機関係はあまり期待してなかったけど 実機を使ってる部分も多く、ある程度見ごたえがあった。 最初に登場するP−40、これは実機だと思う。 何回も登場する3発輸送機のユンカースJu52は間違いなく実機を使ってる。 ヒトラーが乗ってるJu52輸送機の上空を警戒するメッサーシュミットBf109G は間違いなくCG。(残念w) 終盤にトムクルーズが到着する空港の格納庫の中にメッサーシュミットBf109の実機または張りぼて機が置いてある。
続編 ワルキューレ2 は製作されますか?
>>586 されません。…ので、エピソードゼロに期待しましょう。
>>586 ヒトラー暗殺は失敗したが
そのかわり『ムッソリーニの最後』を作ってほしい
589 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/28(土) 02:13:41 ID:1gsNxI7P
「ワルキューレ2 シュタウフンベルク大佐の逆襲」はぜひともみてみたい
セットは凝ってるのに内容がな
別に軍服がぴかぴかだのそんなことはどうでもいいんだ 映画として完成度が今ひとつ 出来事をなぞっただけみたいな作品なので
>>589 「ナチスの科学力で完成したUFOに乗りヒトラーは火星の秘密基地に逃げ込んだ。
懲りずに世界征服をたくらむヒトラーをフフン大佐が円盤で追ってきた。
でかい穴に迷い込んで謎の巨大アナゴに食われそうになったり散々な目に遭った。
今日は曇りだった。ちょっと寒かった。日記はまとめて書くとつらい。おわり」
たとえば、戦争物なら 「地獄の黙示録」とかは できとしては失敗作だと思うが 映画としての演出とかケレン味は 十二分にあって、それが 「失敗作だけど心に残る大作」 という感想につながる。(個人的な感想ですよ) でも、この作品は小粒で心に全く残らないな
>>517 この映画の人物描写が上っ面なのは、
上映時間だけの問題ではないと思う。
ぴかぴか軍服について パンフレット買った? 31ページに衣装担当者の言葉が書いてあるよ ドイツ将校ってお洒落だったんだな 実際に それぞれのお気に入りの仕立て屋で 軍服を気に入るように仕立ててもらってたって
>>414 あの四号はキャタピラと車体の幅からT64の改造っぽい
72は大き過ぎるし中戦車のカテゴリの64を使えば安いし妥当。
すぐに攻撃されて画面から消えたけど一瞬見ただけでフロントが
ソビエトタンクって感じだから。実際は何使ったか知らんけど、、
>>584 80年代に米軍はそれまでのヘルメットから今の形に変更した。
第2次大戦中のドイツ軍のヘルメットの形に似ている事から「フリッツ・ヘルメット」と呼ばれた。
当時はそれなりに話題になったもんだ。
↑ やっぱり そうでしたか・・ あの鉄かぶと被ってるだけで 駐留アメリカ兵、カッコヨク見えました レス ありがとうございます
600 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/28(土) 06:38:43 ID:e/fliVoW
>>579 ヒトラーは禁煙、禁酒、ベジタリアン。
今の健康志向は果たして正しいのか否か
まるでファシズムの・・・
おっとスレ違い失礼。
ファシスト・小泉は何でも食べてたじゃん。
602 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/28(土) 10:02:13 ID:onhytc1M
me109は実機らしい、1970年までスペイン空軍で使用されたり しているので今でも可動機が20機以上あるから わざわざCG使う必要はないだろう、それに映画が安っぽくなるからね
603 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/28(土) 10:26:07 ID:0tTsVT2m
>>602 映画「空軍大戦略」でスペインから購入したのは結構有名だよね。当時のスペインはファシストの生き残りフランコ総統だったし、得た資金でジェット戦闘機にしたとか。
やっぱ実機は良い。
軍オタはあのメッサーは後期型でバトルオブブリテンに飛んでる訳ないとか騒いでたらしいけど。
>>588 民衆にボコボコにされて、目玉がでろーんと飛び出した状態で木に吊り下げられた
シーンを再現ってか?
608 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/28(土) 11:02:23 ID:GY4pTph3
>>602 スペイン空軍で使われたBf109はエンジンが本来のダイムラーベンツDB系じゃなくて
ロールスロイスのマーリン系が搭載されてるから機着の形状がまったく違っている。
映画、空軍大戦略に使われたメッサーがそれ。
今回のこの映画に出で来るBf109は、外見に違和感の無いオリジナルなBf109だった。
(Ju52は大画面で何回も登場するので実機だと確認できたけれども、Bf109は登場場面が少ないのでCGか実機かは確認できなかった)
>>606 >飛べるG型って存在するのか
ここ10年ほどでオリジナルエンジン機が何機か再生されたみたいです。G型もE型も飛行可能機があるようです。
Yutubeで「Bf109」あたりで検索するとエアーショーでの飛行映像が出てくる。
パールハーバーにもBf109(多分スペイン製)出てたな。
611 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/28(土) 11:35:07 ID:V1gutE23
パールハーバーこそ全部CGだった記憶がある
612 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/28(土) 11:53:09 ID:F6Bd6sw2
>>556 ども。見てみる
この映画は社会人じゃないと、良さがわからないと思う。
あのハゲコンビの葛藤とかは特に。
613 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/28(土) 11:56:22 ID:F6Bd6sw2
あと、トムクルーズが戸田奈津子指名してるの?
オルブリヒト将軍、チキンに描かれすぎてて泣けた(´・ω・`)
>>611 零戦の実機(レプリカだったかな?)をわざわざ史実と違う色に塗ったような。
関係のないこと語り始める軍オタって何なんだよ
>>619 「あの骨董品はCGか?本物か?」
こういう話くらいしかネタがない。
演出やドラマ部分でどこを語れば良いのか・・
むしろ教えて欲しいデス。
「実は良作で之の様な見方をするのだ」と解れば
また1800円×2で嫁と観に行きます。
>>605 >銃器もロケットも
自動小銃・携帯対戦車兵器・ジェット機・潜水艦
これらは参考というより戦後それらを持ち帰った連合国軍に大きく影響を与えた。
623 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/28(土) 13:46:03 ID:1gsNxI7P
そうそう「知ってるつもり」でアポロ11号作ったのはずばりVUロケット作ったひとらしいからね
>>580 そういう意味でならガンディーと仲良くなれたかも。
625 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/28(土) 15:38:05 ID:eopaE8tM
ユンカースJu52・・・あの三発機を見たとたん「荒鷲の要塞」の軽快な オープニング音楽が心の中で鳴っていた。軍オタの宿命か(笑) 後半でピアノ線で首を吊られるシーンがあったが、あれは相当苦しいらしい 死ぬまで時間がかかるということか?意味がよ〜わからん。
首吊りは体重で一気に首の骨を折って死ぬのが楽 ピアノ線じゃ窒息死だろ。いやすぐる
首吊りと言えば「チェンジリング」の絞首刑シーン長かったなあ…
628 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/28(土) 16:16:32 ID:1gsNxI7P
チェンジリングり絞首刑は確実に死ねる工夫があったが 高いところに登る 後ろでに縛る 目隠しする ワルキューレのあの肉を吊るすフックでは足が地面についてなかなか死ねない
ちゃんと兵士が絞首を撮影してたな
630 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/28(土) 16:25:02 ID:F6Bd6sw2
ゲシュポタの犬め
>>625 傍に医者が待機しており、受刑者が執行中に心肺停止や気絶、意識不明に
なったら心臓マッサージや投薬で蘇生させる。
それで意識が戻ったらまたゆっくりとピアノ線で首を絞められる。
それが絶命するまで延々と続く。
血液は鎮痛効果もあるので血が流れて沈静されるような処刑法ではなく
意識をしっかり保ったまま死に至らせるという拷問刑。
632 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/28(土) 17:59:21 ID:V1gutE23
この映画はプロセスをいかに楽しんで観ることが出来るかが大事ですね、想像力が乏しい人はちょっと無理かな
トムクルが主演の時点でそういう作品じゃないけどな
次はスタローンの遺族の反感を買いながらも ランボー5の主演を買い取る悪寒・・・
635 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/28(土) 19:03:17 ID:1gsNxI7P
>>590 狼の巣の周辺って 今では風光明媚なリゾート地で 美しいところ
映画の中で
高い林の中の道を ベンツ・オープンカーが駆け抜けて行くのが撮影されてた
天気のいい日に オープンカーで運転したら さぞ気持ちいいだろうね
でも大佐や副官は まわりの美しい景色を楽しんでる余裕なんかなかったろうな
>>632 見る者を選ぶ映画だね
この時クーデターが成功してたら日本にはどんな影響があったと考えられますか? 終戦が早まってたら原爆投下もなかったかも知れないんでしょう?
638 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/28(土) 20:42:12 ID:3D03z7wS
>>578 >〜字幕 戸田奈津子〜
これも加えてくれ。↓
「機銃を?」
639 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/28(土) 20:48:37 ID:onhytc1M
まず、時代背景を理解して多少軍事知識があり 読書好きな成人男性にはそれなりに楽しめると思う 仮想戦記好きのゲーム厨にはちと難しいかな? 欧米人特有のせりふ回しなどを楽しめないと ほんと只のノンフィクション映画で終わる 少なくともプライベートライアンやパールハーバーより かはまともな映画と思うが
良作だった。 ただトムが出てしまうと、このジャンルの映画で大切なリアリティが吹き飛ぶ。 単なるサスペンス映画としてもおすすめだよ。
641 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/28(土) 21:45:22 ID:WUX6M/qG
最近よくTVニュースで小沢一郎の事務所捜索の映像が放送されるが あの中の黄色のコートを着た特捜検事はゲッペルスに容姿そっくりだな! あれで腕にカギ十字腕章でもしたら・・・怖い怖い 本人も意識して、着こなしているの間違い無しです。
>>641 ゲッペルズなんかTV見てる人はほとんど知らないから
あれとファシストを結び付けようとしても無駄w
公務員が公務を執行した。
それだけの話だ
643 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/28(土) 22:11:40 ID:qukFT6v3
これなんで主演トムクルーズなんだ? う〜んやっぱラストはあーなるのね そらそーだろーね しかしもーちょいなんつーか、あれですね…
さっき見てきた 普通に面白かったけど、なんか後味が悪いなぁ まぁハッピーエンドじゃないからか
645 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/28(土) 23:41:52 ID:Lq2Gv9y9
うーん、、可もなく不可もなくな、映画だったなぁ
いやいや全く眠気を誘わず緊張感のある良作だったな
え、逆じゃねwBGM静かだし眠くなった
648 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/29(日) 00:19:04 ID:FkR/SKZJ
なんでドイツなのに英語しゃべってるの?
ワルキュー観てきたよ。神戸では結構お客さん入ってた。 映画館でトム・クルーズみるのはTOP☆GUN以来なんで20年ぶりかな。 年相応に貫禄ついてたのは感慨深い。他の役者さんも渋いくてカッコいい。 トレスコウ少将が暗殺結果の電話待ってるシーンから緊張の連続で全然眠くなかった。 いい映画と思います。
650 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/29(日) 00:21:01 ID:JI4Yqpr0
さあ、アメリカ映画だからじゃね?
アイベックユアパードゥンとトムクルーズがキレるときのダムイット!がやたら印象に残ってる
>>604 当時スペインは、映画を撮影するには絶好の国だったしね。
ゲド戦記が日本語だった件。 つまり、ただそういうことです。
654 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/29(日) 00:36:36 ID:JJq2Edbc
俺も素直にいい映画だと思う、冒頭の北アフリカの空襲シーンから ラストまで目が離せなった、観客の目をスクリーンに釘付けにする 手法、こだわりはかつてヒッチコックがこだわり続けたものだが トムのプロデュース作品もこの点はこだわっていると思う この映画も下手すると中だるみの出やすいストーリー展開だとは 思うが銃殺のシーンまで集中して見る事ができた 結末をほとんどの観客がわかっている映画をここまでの作品にするのは 大変な努力があったことを思わせる、たとえばトム以外のキャストは 日本ではなじみの薄いメンバーだが実力派を揃えネームバリュウの頼らない 演出も見事だと思う、近年同じメンツを使い回す傾向のある邦画界とは大違いだな
655 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/29(日) 00:38:23 ID:JNP3Tj5P
一定水準を満たした作品だけど、 「ヒトラー 最後の12日間」や「白ばらの祈り」にはかなわんよ。
>>654 同意見だが、
俺は冒頭から「指輪のセオデン王が!」「アンダーワールドのビクターが!」「バットマン・ビギンズのファルコーネが!」と観てしまった。
04年のドイツ映画の方はどうなの? 予習になるレベル?
>>655 「ヒトラー 最後の12日間」は一定水準は満たしているけど、だからといって
すぐれている訳でもない。史実誤認もあるし。
監督には 暗殺もの関連で 是非、ハイドリヒ暗殺事件も映画化して欲しい
>>637 多分、ドイツの政変は太平洋戦争に何の影響も与えなかったと思うよ。
日米開戦は、ドイツとは関係無い所で発生してんだし…
なんで予告でSAWの音楽使ったんだ?
662 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/29(日) 01:21:48 ID:JJq2Edbc
>>657 独作品のほうは低予算作品丸出しなので
あまり期待して観ない方がいいかと
予習にはなるが、ワルキューレ作戦がどういった
作戦でこの作戦を利用してクーデターを成功させる点を
理解できていれば十分楽しめると思うけど
2004年のドイツのはTVMだよね。予算足りないのも当然さ。
>642 >公務員が公務を執行した。 >それだけの話だ アイヒマンが同じ様な事を言ってたな。
ホンダの6気筒アメリカンバイクを思い出すな
>>642 >ゲッペルズなんかTV見てる人はほとんど知らないから
政治ネタはどうでもいいがこれはないだろ。
ヒトラーを知らない人間ならともかくヒトラーを知っている人間は
ヒトラー以外にゲーリング、ゲッベルス、ヒムラーは知ってるって。
無知をさらすようだが、 俺の場合、ヒトラーはもちろん知っているが、ゲーリング、ゲッベルス、ヒムラーあたりだと、 名前くらいは知っているけれど、顔や容姿とか役職とかエピソードなどとは結びつかないかな。
>>658 そんなもんかね。
俺の中では「ヒトラー 最後の12日間」はかなりの上位だが。
>>664 虐殺命令を遂行したアイヒマンと違法行為を摘発した検察を
一緒にするなよw
あとは女優がおっぱい出してくれればなおよかった
最後妻に電話かけ続けてた交換手の女の人は大きかったよな
クーデターに協力した女性どもは結局どうなったんだ。
しかしカプセル含んだ時のゲッペルズ 鮫みたいな目ですごい迫力だった
カプセル含んだとこは史実ねじ曲げてハッピーエンドにすんのかと思った
トムが出ると、どうしても商業ドラマチックになるな 悪い映画じゃなかったけど、どうもね 最後のドイツ万歳の、言い方がもう。なんてゆーの?チープなヒーローもんに見えちゃうな
最後トムクルーズを庇うようにして処刑されたのって誰?
>>629 あんまり残酷なんで最初の幾人かを撮影した後は、カメラマンも拒否したらしい。
処刑費用は遺族に請求がいったんだと。
680 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/29(日) 11:41:12 ID:fd+xM9Af
ラスト近く大佐はなぜ自決しないのかはらはらしていたけど 最後はじゅうさつ刑で良かったとつくづく思ったよ。 ここ読んで更に納得。
>>672 ベルリンに突入してきたソ連兵の相手をさせられた
684 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/29(日) 12:01:16 ID:MxtJ3qSW
処刑されたのは将校と下士官と政治家だけだろ
>>631 >>679 実は スターリンの方が もっと えげつない処刑をしてそうな気がする
昔、観たナチス物の映画では ユーゴスラビアのパルチザンの生き残りを
生きたまま柱に縛りつけて 腹を空かしたドイツ軍の軍用犬のエサにしていた
あれも相当えげつなかった
どっちもどっちですな。犬の餌にするとは、レクター博士が後の処刑法の基にしていたそうだ。
戦争においてどっちが善でどっちが悪かなんて 原則的にナンセンスな問い掛けなんだろうけれど、 捕虜の扱い方や処刑方法でどちらがよりマシなのかを ある程度判断できるような気がしてきた。
ゲッベルスの容貌ってユダヤっぽくね? ユダヤっぽいの基準を聞かれたら困るけども・・・
689 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/29(日) 13:32:30 ID:vd85WifL
ユダヤ人に似た風貌がコンプレックスで、反ユダヤ活動に没頭していった人もいたろうな
>>687 日本の特別高等警察(特高)も 捕らえた日本共産党員に・・・
日本陸軍も 中国大陸で・・・
いや それ以上は書かないでおこう
>>689 ハイドリヒ長官は 血筋が疑われていたので
余計に ユダヤ人狩りに没頭するようになった
故・飯島愛は 生前、なぜか第二次大戦中のドイツ軍もの映画のDVDを 好んで見てた。 プログでも ツタヤから『戦場のピアニスト』『プライベート・ライアン』などのDVDを 借りて 何度も繰り返し見たと書いてたし、 それ以外にも いろいろ 第二次大戦もの映画のDVDを好んで借りてると 告白してた。 「他に おもしろそうな第二次大戦もの映画DVD、知ってたら教えて!」と プログで 呼びかけさえしていた。 彼女が生きてたら たぶん『ワルキューレ』を見に行ったと思う この映画見て どんな感想を持っただろうか・・・ちょっと気になった スレ違いすまん
>541 あの部署は予備軍が籠もった建物内にあった 電信センターだと思われる。 軍命令などは暗号化しないといけないため いったんあの部署で処理されてから各軍管区に 配送される。 女性が手を挙げたのは内容を読んでいたからではなく 機密扱いのためエニグマを通す場合を知らせて いたのではないかな。 あの部署と放送局を最初に抑え損ねたのは 計画立案時に気づかなかったんだろうね。
694 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/29(日) 15:16:33 ID:8LMhzzSw
フランス軍だってインドシナでゲリラとおぼしき一般人に対して爪をはがしたり、 爪と肉の間に針を刺したりする拷問やったりしてたもんな。
695 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/29(日) 15:17:13 ID:8LMhzzSw
>>692 パットン将軍みたいに前世では第2次世界大戦で戦っていたのかもしれん。
ドイツ軍人に惚れたフランス娘だったりw 愛情と祖国との葛藤が今生でも(ry
698 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/29(日) 16:20:03 ID:MxtJ3qSW
だけは不適切だったな。家族や兵卒にも逮捕者はでたが処刑にまでは至ってなかったようだが。
よく眠れた映画でした
702 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/29(日) 18:48:22 ID:2CBabu0c
トムクルーズ大佐が爆破した後交換機の接続はずさせてたけどそんな小細工されても ドイツ軍は無線機使えば直にヒットラー総統生存をベルリンに連絡できたでしょ? トムクルーズ大佐も3時間かけて帰らなくても無線機で本部に爆破報告できたでしょ?
娯楽作品にごちゃごちゃ、うっせーな。 ノンフィクションなら全編ドイツ語で撮るだろ?
704 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/29(日) 19:57:57 ID:C5aiF8Bn
>>666 東京地検特捜部クラスの秀才は
ゲッペルス等々のナチス戦犯の研究は必ずしている。
だから彼は総統を最後まで裏切らなかったゲッペルスに心酔し
自分も検察庁を裏切らない意志の現れとして
あのファッションに身を染めたと視た。
相当な男前検事だが、そうは見えんかぁ〜??
手袋も決まってるし〜
見てきた。
隣のカップルが「重い映画だったな」「え〜、失敗したの〜?」だって…。
>>702 ヒトラー側は「今、クーデター起きてますよ」なんて連合軍に傍受されちゃまずいだろ?
やたら煙草のシーンがあったけど意味がわからない。 あれだけ色んなシーンで吸わせたんだから、意図的nのは明白。 何か意味がある筈だと思うんだけど。 何人か観た奴に聞いたがだれも明快な答えはない。 ドイツの軍隊の歴史とかに詳しい奴も同じ。 もし、ブちゃんが何か意味を込めたんだったら、 失敗だな。 だって誰も意味を理解できないんだから。
「ヒトラー最期の12日間」でも出演女優たちが やたらタバコふかしてたっけ
あの時代、普通の男は煙草を吸うもんだった。 吸えないヤツでも吸う振りするくらい、喫煙は普通の行為だった。 当時の雰囲気を出したくて、時代考証の一環として描写したんじゃないの? では、当時の喫煙率に注目した理由は何か… 監督が愛煙家なんじゃないの? あるいは極度の嫌煙家か、どっちか。
釣りではないと仮定して。 今すぐ「健康帝国」でぐぐりやがってはいかがでしょうかこのファシストの豚野郎
必死だな
そういう意味じゃなくて、 何故あれだけ執拗に喫煙シーンを入れたのかって事。 他の映画でも煙草吸いは出てくるよね。 ああいう扱いする必然性がこの映画のプロットとしてあったのかって事。 お前さん達は単細胞すぎるんじゃないかな。
総統は菜食主義者でタバコ大嫌いでした、ってとこから 説明しないといけないのかな。 >何故あれだけ執拗に喫煙シーンを入れたのかって 新幹線大爆破を見てもおんなじこと言いそうだなコイツ
>>708 >もし、ブちゃんが何か意味を込めたんだったら、
>失敗だな。
込めてないと思うよ。
>>713 質問しといて、答えた(意見を出した)ら単細胞扱いかよ。
だったら、その複数個(二個以上)ある自分の脳細胞で考えろよ。
>>667 まぁそりゃそうだろうよ。名前を知らない人だって多い。
718 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/29(日) 22:47:10 ID:vh4gDYmo
今日見てきたけど、中々の作品だったね。 劇場はガラガラだったけど。 しかしあの空白の三時間がなければあの作戦、成功してたかも知れないね。
タバコタバコしつこいなあ… 国家が国民に、タバコを支給してた時代だぞ? 今じゃ、絶対有り得ない現象だ…国民が全員タバコ持ち歩いてるなんて。 今じゃ有り得ないからこそ、当時を表現するにピッタリの映像なんだよ。
流石に全国民が持っているのは無理だろう。
クヴィルンハイムの人いい役だったのに、 ラストがあっさりで残念だ・・・
クリスチャン・ベルケルってそういう役が似合いそう。
>>720 タバコの配給は全国民に割り当てられた。
吸わない奴は、物々交換で別の商品に替えただろう。
そういや、旧日本軍もタバコだけは豊富だったって聞いたな。
↑ 喫煙してると 食料難で腹へってても 気が紛れる
ケネス・ブラナーはいつからあんなにメタボったんだ!? 久し振りに見てびっくりした・・・ってか誰だか分からんかったじゃないか・・・!
見合い相手と行って、ナチヲタなのがバレたよ。 総統タンの、うなじアップにハアハアし過ぎな三十路売れ残りスイーツの私オワタ。
728 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/29(日) 23:54:00 ID:JNP3Tj5P
日本軍も行軍中の休憩時、必ず「タバコ盆」という灰皿を出して兵士に吸わせた。 軍役中にニコ中にして、民間に戻った後もタバコ税を吸い上げるのが当時の世界の徴税政策。
729 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/29(日) 23:58:07 ID:qTowI7ME
根回ししなかったのが敗因というオチ。人間狡くて弱い生き物なんだよ。
730 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/29(日) 23:59:00 ID:zqM8szFW
731 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/30(月) 00:02:35 ID:Qt220J+R
銃殺された後、義眼がコロリってシーンは取り直しになったのね
>>727 俺がもらう
冗談はさておき期待したよりアクションが少なくて退屈だったよ
それなりに詳しいと思ったんだがもうちょっと予習しとくべきだったな
今Wikipedia見てる
733 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/30(月) 00:11:29 ID:p0DEQTiG
ところで、裁判長はフォン・ルントシュテット元帥なのか?
違うだろう。
735 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/30(月) 00:36:14 ID:XItlORMO
ヨイキューレ(笑)
737 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/30(月) 01:06:20 ID:FI6WwNRi
>>736 影武者は低かったらしいね。
とにかく写真によって背の高さが違う。
2〜3人は影武者がいたそうだ。
739 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/30(月) 01:37:21 ID:Ae/Jk5Ik
>>739 まあ、そう言うな。
あのリンドバーグだってナチオタだったんだから。
>>726 同じこと思ったよ。
最初役作りかと思ったけど、3年ぐらい前の写真もあんな感じだった。
最初予告みたときSAWのパクリかなんかかなと思ったら全然違うしw
743 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/30(月) 05:05:46 ID:Dv1rswEw
>>636 >狼の巣の周辺って 今では風光明媚なリゾート地で 美しいところ
ベルヒテスガーデンと勘違いしてないか、自分?
オレも2007年7月にヴォルフスシャンツェに行ったことあるけど、そんなに美しいリゾート地じゃないよ。
典型的なヨーロッパのド田舎。交通の便が最悪で、ポーランドの国際空港がある都市、
ワルシャワ、グダンスクなどからはものすごく時間のかかる僻地。
どんなに急いでも、特急と鈍行列車を乗り継いで5時間以上かかるし。まあ、人によって見方は
それぞれだろうけど。
ドイツ兵が、ヴォルフスシャンツェでタバコを吸っているシーンが強調されていたのは、あそこは警備に当たる
ドイツ兵が「蚊の村」と呼んでいたほど薮蚊の多い土地だから。
オレも2007年に行った時に、蚊の多さにウンザリして、予定を早く切り上げてホテルに帰ったほどだった。
もし、この夏、ヴォルフスシャンツェに行く予定のある人は、蚊への対策を怠りなくするように。
>>690 日本の特別高等警察の拷問を擁護するつもりはないんだけれど、
共産党の粛正や中国人の処刑法の方が若干タチが悪い気がする。
つまらなくはないけど 俳優があんまり動いてない希ガス 直前にテレビでやったMI3のトムが動きまくってたからかもしれんが
>>740 リンドバーグを含めて727がアウシュビッツに逝って例のガスを吸って、
尚ナチヲタを公言するなら俺は許す。心が広いからな。
>>719 確かにタバコのシーンは何らかの意図を感じたな。
歴史とかそういう事実があったとしても、
同時代を描いた他の作品でタバコをこんな風に扱った作品ってないような。
>>744 共産党ってそんな物騒な事してた?
というか何処の共産党?
749 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/30(月) 11:44:39 ID:p0DEQTiG
軍籍剥奪の名誉委員会にはフォン・ルントシュテットは出てこないの?
>>748 的には、スターリンや毛沢東の
大量粛清などについては
共産党は関係なしという位置付けなの?
日本にも共産党は居るんだが・・・。
>>744 では別に日本の共産党と限定した覚えはないし、
>>748 で「何処の共産党?」と聞かれたからとりあえず
ロシアと中国の共産党の例として挙げたのだが、何か不満なのか?
それとも
>>751 の世界では共産党=日本共産党限定なのかな。
日本共産党も殺人者宮沢賢治君が委員長だぜ
754 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/30(月) 12:24:08 ID:qr7VvspS
言語厨とBGM厨だけでもうざかったのにニコチン厨に赤厨までお出ましか?
連投&いい加減スレチで申し訳ないが、 ポル・ポトも共産党だったし、北朝鮮も一種の共産国だろう? 野党の日本共産党でさえ戦後はかなり物騒な武力闘争をしてきた 経緯があるわけだから、日本で万が一共産党が政権を取ったりでもしたら、 戦前の特高以上に残虐非道な行為に及ぶ可能性も決して否定できないだろうな。
756 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/30(月) 12:32:27 ID:p0DEQTiG
アフリカでキューベルワーゲンの前にいる将官は、第10戦車師団長フィッシャー中将だな。
757 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/30(月) 12:39:31 ID:6X5Mk2Gg
>>755 可能性がある と 実際やった とは雲泥の差がある
758 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/30(月) 12:42:43 ID:yQRCQ2P8
武装SSの方が国防軍より戦闘力高かったって本当かな? 訓練方法とか聞いてると、とてもそうは思えない・・
>>758 気合いの問題な気がする。
武装SSといえば一種ガチのナチキチだし・・・
760 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/30(月) 12:47:50 ID:6X5Mk2Gg
それに国防軍側はなにが起こってるかサパーリだったろうからね
>>757 だからさあ、少なくともロシアと中国とカンボジアと北朝鮮の共産党は
戦前の特高なんかよりも大規模かつ残虐なことを実際にやってきたわけだし、
その中には現在進行形で実際にやっているところもあるわけだろう?
だから
>>744 はそれほど見当違いの意見ではないってことなんだよ。
まあ、これだけ言っても立場的に分かりたくない人なんだろうけどね。
字幕が(ryの時点でがっかりした… 後でDVD借りてもう一回見よ
>>762 なっちは今回それほどひどくなかったような。
>>763 中央軍集団が「主要戦力」と訳されていたり、
赤軍が一ヵ月前に参戦したことになっていたりしましたが。
まあ「情熱のプレイ」ほどの破壊力ではありませんね。
喫煙シーンにまでそんな意味が。
767 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/30(月) 15:09:56 ID:fBFxViwb
いろいろな制服が出てきて、区別がつきません。 区別というか、階級?隊?の違いなのでしょうか。 軍隊というものの知識が全くないのでその違いを 教えてください。 よろしくお願いします。
字幕で気になったのは 「ヒトラーはまだ生きている」→「ヒトラーは死んでいない」 って意訳されてたとこ。 結構重要な言い回しなのに何故?って思った。 still aliveとnot deadじゃヒトラーの存在感とか空気感が違うだろ。 あえて違う言い回しで約した意図はなんだろう。 煙草のシーンはそういう背景があったのなら成る程すね。 ただ、煙草を取り巻くそういう感覚を 観客に伝える何かが説明としてあれば判りやすかったのかな。
>>767 其れ関係のサイトを見たり、本を読む事を御薦めする。
ドイツ人がこれ見るとどんな感想を持つのだろう
>>770 サユリとか…ちょっと比べ辛いが、あれを見たときのうすら寒いあの感覚。あれだよ。
「ラスト・サムライ」とは違う?
サユリの方が寒かったのでw
(●_・) SAKE UMAI
776 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/30(月) 19:20:04 ID:MyqT4VWn
>>764 「中央軍集団」が「主要戦力」ですか。。。。。
たぶん部隊の名称だと思ってないんでしょうね。
「中央」というのをロシア戦線の真ん中部分という意味じゃなくて、抽象的な意味での「中心となる」
と捉えちゃったんでしょうね。
専門用語は、専門家に監修してもらったほうがいいんじゃないでしょうか。
777 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/30(月) 19:38:29 ID:qr7VvspS
ヤッターマンを面白いと思って観ることの出来る人はこのような映画は退屈で理解できないのだろうな?
この映画は「観る者を選ぶ映画」でつ 観る者のイマジネーション・歴史に対する認識を試されまつ
>>777 「ヤッターマン」は、アニメをテレビで放送していたという要素も働いたと思うよ。
>>777 そういう決めつけはどうも、
まあ確かにヤッターマンの方が面白かったけど
781 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/30(月) 20:40:17 ID:r0OdAsYJ
>>770 オレは、ドイツ人の友達と一緒に見に行ったよ。
彼は、
「レーマー少佐、それに、行動を躊躇するシュタウフェンベルク以外の反乱側の将校は、典型的な
ドイツ人だ。自分で責任を取ろうとしない。シュタウフェンベルクのような人物はドイツでは、今も昔も
少数派だ」
と言っていた。
それに、映画のストーリーについては、
「ドイツの色んなドキュメントで、既に述べられた事実だけだ。そんなに深い話にはなっていない」
と言っていた。
つまり、反乱が失敗した後の、人民法廷、酷い処刑シーンがバッサリとカットされていたのが、
気に入らなかったのだろう。
>>770 Wikipediaによると総スカン。
●「敬謙なクリスチャンだったシュタウフェンヴェルグを、サイエントロジーの広告塔が演じるとは何事か!?」…と、英雄の息子や政治家が不快感を示した。
●ドイツ国防省が国内撮影を完全拒否、「善き人の為のソナタ」の監督の抗議で渋々承知。
全部ナチスのせいにして被害者面するドイツ
>>746 んなこと言ったって、超インフレを克服したヒトラーの手腕や、反共産・反ユダヤということで
当時ナチを信奉する知識人も多かったし、アメリカ国内でもドイツ人会を通じて様々な活動を
していたから、それでナチに対して好意を持っていた人も多かったんだよ。
786 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/30(月) 21:57:08 ID:UWXHogt2
>>785 753は宮本が正解だと分かってると思うよ。
「殺人者宮沢賢治君」はハマコーが言った言葉だね。
けっこうニュースにも流れて、有名な言葉。
787 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/30(月) 22:06:02 ID:yph4+yE5
ハマコーのおかげで日本共産党の議長の名前を覚えることができた
意外。ハマコーよりミヤケンの方が遥かに有名と思っていた。
アレだけの爆発の中、なんでヒトラーは生きていられたの? この映画に触発されてヒトラー最後の12日間見てしまった。ズシーンときた。
790 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/30(月) 22:32:50 ID:yph4+yE5
原爆が落とされても生きてた人がいるくらいだから
>>789 wikiで調べてくれ。
>>781 ヘタリヤの前に上官の尻ぬぐいが必要なのか?
ドイツ人に対してのイメージが崩れそうだ。
ヒトラー専用機はコンドルであること
793 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/30(月) 22:55:14 ID:qr7VvspS
レーマー小佐にしてみれば、映画の中にも出てきたが、生き延びる為にどちらにつくか迷った末のことだと思ったが?
794 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/30(月) 23:05:14 ID:yph4+yE5
本当はレーマーを味方にしなきゃいけなかったんだろうな
>>762 いつものことだけど軍事用語が酷かったね
最初の方で師団を部隊って訳してて、「まあ一般向けなら仕方ないか」って思ってたら
後の方で師団って単語が出てくるし
せめて統一してくれよと思う
>>781 ロンメルとか、巻き添え食らって殺された人たちのことに全く触れていないのは卑怯だよね
シュタウフェンベルクを英雄に描きすぎ
ゲバラ二部作を見た後だから余計そう思う
>>776 連合艦隊主力と第一航空艦隊を間違えるより酷いw
>>796 ヒトラー最後の12日間だって、例の人道的医者は実は…。
799 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/30(月) 23:49:54 ID:yph4+yE5
そもそも「ワルキューレ作戦」なんてものをあてにしてたからクーデターは失敗したんだよな ヒトラーなんか殺さないで普通に蜂起してベルリンを占拠しちゃえばよかったんだよ そうすればレーマーも諦めて投降するなり逃げ出すなりしただろうに
800 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/30(月) 23:54:00 ID:HZIuGZYA
独版「オペレーションワルキューレ」観たけど、 この「ワルキューレ」と相互補完できておもしろかった。 史実と演出部分が歴史に詳しくない俺でも大まかだけどわかったし。 ベック自決の痛々しさは観てられなかった。 個人的に「ワルキューレ」→独版の順で観るといい予習になってよかったです。 微妙にスレ違いですいません
>>799 随分と下手くそな釣りだなW。
こんなエサにかかるのは、俺くらいなものだ。
>>789 あの映画の背景マットペイントはよく出来てて素晴らしいと思う
ワルキューレのミニチュア的豪華セットも好きではあるけど。
>>795 最近の字幕はホント慌てて作ってるらしいからなぁ
>>755 其れは共産党に限った事ではないだろう。
>>800 うまく自決出来ないのがなんとも見ていて辛かった
トムクルに釣られて見てみたらつまらなかったって人多そうだな
>>798 将軍副官として勝手にワルキューレ作戦発動しちまったしな・・・
807 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/31(火) 03:36:28 ID:VCS44z1S
>>43 あの人、長島自演乙雄一郎に似ているとオモタ。
俺だけ?
>>803 誰も共産党に限ったこととは言っていないし、
特高やナチスを肯定しているわけではないが、
虐殺の規模などに関してはこんな資料もある。
↓
共産主義黒書 コミンテルン・アジア篇 (単行本)
http://www.amazon.co.jp/共産主義黒書-コミンテルン ・アジア篇-クルトワ-ステファヌ/dp/4874300278
共産主義黒書(ソ連篇) (単行本)
http://www.amazon.co.jp/共産主義黒書-ソ連篇-クルトワ ・ヴェルト/dp/487430026X
内容(「BOOK」データベースより)
ナチズムの犠牲者約2500万人に対し、共産主義により殺された人数は、
ソ連2000万、中国6500万、ベトナム100万、北朝鮮200万、カンボシア200万、
東欧100万、ラテン・アメリカ15万、アフリカ170万、アフガニスタン150万を数え、
合計は1億人に近い (これは2つの世界大戦による死者数を50パーセントも上回る)。
民族・人種によるジェノサイドとイデオロギーによるジェノサイドはどこが違うのか。
なぜ、共産主義は今日まで弾劾されずにいるのか?
スレチだと思うならいい加減消えろよカス
冒頭どうして空爆中にシュタウフェンベルクは車を動かそうとしていたのでしょうか? どこに行くはずだったのか。 車両や稼働物は格好の標的になることを聡明な大佐は知らはず無いと思いますが。 ここで負傷しなかったらまた暗殺の歴史も変わっていたでしょうね。
>>810 負傷した部下を移動させようとしてたんじゃね?
812 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/31(火) 08:42:46 ID:Ye8RqCXO
ヨイキューレ(笑)
>>809 スレチだと思うならいい加減スルーしろよカス
814 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/31(火) 10:48:37 ID:N2w9rOsy
>>794 レーマーはガチのナチス。取り込みは不可能だったと思う
レーマーってすごい昇進してるのな。 ワルキューレの件で二階級特進して、終戦時は少将か・・・
暗殺計画実行日の「狼の巣」 暑いからと、会議場を地下室から、開放的な建物に変更。 で、思ったことは、 ・ポーランドでも夏は暑くて、蚊まで出るとは。ドイツやポーランドは夏でもスーツ姿でちょうどいい くらい涼しい場所だと思っていました。 ・暑いと言う割には、会議出席者は皆、厚着している。 ・冷房は無いの?もし、地下室に冷房があって、涼しいからそこで会議をやろうと言うことになっていたら 歴史もまた変わっていただろうなあ。
ポーランドはものすごく広い平地。まったく起伏がない。
818 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/31(火) 11:50:53 ID:J6aQtr08
レーマーは計画成功の鍵となる人だと思うけど、取り込み不可なのが 予想出来ていたのなら、万が一の為に真っ先に捕らえるなり殺しちゃう 訳にはいかなかったの?
大隊長殺しっちゃったらダメじゃん。 部下はどうすんだよ。
821 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/31(火) 12:41:04 ID:yfF2Nzco
映画の終盤シュタウヘンベルク大佐をレーマーが逮捕する直前に名前を呼び確認したのが印象的だったな。暗に取り込むべき人物だったことを匂わせるシーンですね!この時まで面識がなかったことを悔いていた雰囲気がよく出ていた。さすがトムだね!
トムってこーゆー役の方がなんかかっこいい気がする
2・26事件もハリウッドで映画化してくれ
826 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/31(火) 14:02:05 ID:WkgB6+21
シュタウフンベルクのクーデターはどうすれば成功したかな と考えるとヒトラーをさらって反乱派が官軍に変わるという方法もあつたんじゃないかな 反乱派の将軍はヒトラーを取り囲んで「偉大なる総統閣下 これに署名を・・・」という感じで次々と『官軍』に都合の良い政策を執り行うと
>>826 やっぱりベルリンで1個師団くらいの兵力を握って、武力でヒトラー派を
制圧するしかなかったろう。
そうして中枢を抑えてしまえば、ヒトラーが生きていたとしても日和見の
連中も反乱側についたんじゃね?
ヒトラーとゲーリングを暗殺しとかないと内乱になったろうな ゲッペルスも軟禁じゃなくて収監しとけ
829 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/31(火) 15:26:05 ID:wHBZQ3wi
普通の客が取り残された気分になるのは もう一方の当事者であるヒトラーさんが、あの後まったく姿を見せないからもあるだろうな ハリウッド映画の文法としては少し違和感があったと思う
最後にビルの上とかでトムと1対1で対決するわけですね(*^ー゚)b
トムクルーズが主役だと いい人そうにみえた。
ミムラ シムラ アムラー シノラー
ハガレン のキングブラットレイってこの人がモデル?
パンフレットの衣装の欄にあったけど、ヒトラーは演技過剰で風刺っぽくなるし避けた感ありあり まあでも、シンドラーのリストも最後のも見てない普通の客はどうでもいいかな!w
ヒトラーの演技で一番際だったところは 地獄のそこからかかってきたような 電話の声だったと思うよ。
サイン貰う時は何をビビッてたの? ヒトラー死亡時..とか確認されるのが怖かったから??
んなこと書いてあるわけねーだろ。
838 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/31(火) 17:27:31 ID:WkgB6+21
>>837 いや よーくみると書いてあったんじゃないか保険の契約書みたいに小さい文字で
「ひトぅらぁぁンさっ時は権限は代理人に委譲する」てなかんじて
トムクルーズの娘が萌え
大佐は作戦遂行後連合軍に休戦交渉するようなことを言ってたけど、 受け入れてもらえるもんなのかな ヒトラー〜最期の12日間〜で無条件降伏しか受け付けねーよってソ連軍に言われてたからさ
あの娘が大きくなると『最後の12日間』のインゲみたいになるんですね
842 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/31(火) 17:47:20 ID:WkgB6+21
>>840 ドイツはパリを占領したときフランスは中立国になることを約束してフランスの国体を維持したからね ドイツもそんなふうな展開をソ連に期待したのでは
843 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/31(火) 18:02:55 ID:udpt4lEb
>>816 ヴォルフスシャンツェに行ったことがあるけど、暑い時はものすごく暑い。
ポーランドもドイツも冷帯気候なので、突然、暑くなったり寒くなったりする。
これは、地中海からの高気圧が来るか、北海からの低気圧が来るかによって変わるようだ。
この映画でも、7月15日は涼しかったのでブンカーで会議が開かれたが、20日は暑かったので、
木造の会議室で、しかも、窓を開け放って会議が行なわれた。
だから、7月15日に決行してたら、間違いなくヒトラーは死んでいただろう。ナチス党政権が
転覆したかはわからないが。
>>826 映画では時間の関係で描かれなかったけど、クーデターを成功させるには、国防軍の大物将軍を
仲間に引き込むのが不可欠だっただろう。
オレはドイツ軍マニアだから、シュタウフェンベルク一味が、クーデター前に大物将軍の説得に失敗したのを
知っている。
例として挙げれば、ルントシュテット、マンシュタイン、ボック、クライスト、ロンメル、クルーゲ元帥などなど。
トレシュコウはボックの甥で、ルントシュテットはベックと同じような大のヒトラー嫌いで、マンシュタインは、
ヒトラーと戦争方針で意見が合わず解任されていたから、反ヒトラー派は、この3人の
有名な元帥は仲間に引き込めると考えていたようだ。
だが、3人とも、
「戦争中に、国のリーダーを暗殺するべきではない。敵が喜ぶだけだ」
と答えて、協力を断った。トレシュコウはこの時点で既に、
「反乱は失敗するだろう」
と覚悟していたようだ。
ロンメルとクルーゲは暗殺失敗後に自殺を強要されるが、本当は、
「クーデターに協力する」
という明確な答は、言っていなかったらしい。
>>826 会議の場所がネスから変更になった時点で普通は計画を中止すると思うんだがね。そんな連中が暗殺なんてできる訳がない。
848 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/31(火) 20:50:35 ID:ipx+M0ks
意味不
850 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/31(火) 21:21:31 ID:ipx+M0ks
ドイツ人は法を頑なに守り、正式な命令文がないと 行動を起こさない傾向があるから突発的なクーデター では成功しない、この映画のようにワルキューレ作戦を 利用するクーデターで正解だと思うけど ヒトラーを確実に暗殺しやはりフロムから命令がでれば かなり違う展開になったはず
最後の処刑は泣いた この映画見てドイツに対する見方が変わったのは俺だけなのだろうか
DVDが出るのが楽しみだ。
>>851 >この映画見てドイツに対する見方が変わったのは俺だけなのだろうか
そういう人が一人でも増えてくれる事がこの映画を製作した側にとって何よりの報いではないかな。
ドイツ人が戦後シュタウフェンベルク一派を讃えたのもそう世界に知らしめたかったからだろうし、
この事件を知ってさらに深く知識を深めた世界中の人にとってもドイツのそういう面を知らしめたかったろう。
そしてこの事件を深く知れば知るほど際立って認識される事実がある。
それは陰謀のメンバーの誰よりもシュタウフェンベルクが純粋で理想家で行動の人だったということ。
だからヘフテン中尉のような信奉者も生んだ。
ワルキューレ作戦の中心にいて爆弾を仕掛けたのが利己的な理由や様々な思惑からメンバーに加わった人物だとしたら
ここまでこの事件が後世に記憶される事はなかっただろう。
そういう意味でこの事件は歴史上最後と言っていいほどヒロイックな側面を持っている。
854 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/31(火) 23:01:27 ID:yfF2Nzco
>>850 確かにテレタイプの発信者がシュタウヘンベルク大佐になっていることを示唆する場面があったな、そこがフロム大将だと重みが違う気がする
確かに中尉の最後の行動はそこだけドラマ的だった。
856 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/31(火) 23:05:38 ID:N2w9rOsy
大佐は水晶の夜(クリスタルナイト)の時点で、ナチスを見限り憂国の人になったらしい。 参謀だし、ナチスの悪業はかなり分かっていた、と思う。 色んな感想がある、と思うけど「真の愛国心とは何か?」と深く考えさせられた。 こんな素晴らしい人物の人生を知り得ただけでも、勉強になったよ。 ヘステン中尉は「あの」東部戦線に従軍してた、との事。何を見て何故、大佐に付いて行くか決めたかは想像に難しくない。
ワーグナー好きでトムクルーズ好きだからみようかと思ってたけど スレ読む限りワーグナー成分は期待出来ないみたいですね…
858 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/31(火) 23:15:45 ID:N2w9rOsy
>>857 そんな貴方には地獄のなんたらがオススメ
ベックは元参謀総長・上級大将なんだな。 ずっと背広着てたから政治家かと思った。 最後の方で軍人と一言説明があったけど。
860 :
名無シネマ@上映中 :2009/03/31(火) 23:57:52 ID:Tgt/U+fF
映画の描写では、ヘフテン中尉はシュタウフェンベルクとの面接時に 唐突に反ナチの意志を聞かれた感じだけど、 実際には反ナチだったからシュタウフェンベルクの副官に付けられたのだと思う。 他にも不発の爆弾を取り返しに行くシーンなど無駄にハラハラさせる演出があるけど、 ハリウッド映画じゃ仕方のない話かな。 ヨーロッパやロシアの監督なら、創作入れなくてもスリリングな映画を作りそうな気がする。
>>860 >不発の爆弾を取り返しに行くシーンなど無駄にハラハラさせる演出があるけど
それ史実。
862 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/01(水) 00:01:11 ID:WkgB6+21
みなさんの薦められるがままに『オペレーション・ワルキューレ』をみましたが なるほど大佐もはやい時点で暗殺の失敗を知っていたのね でも作戦はそのまま遂行してハッタリだけでクーデターを成功させようとしてたのね 暗殺なんかされなくても政権からおいだされる独裁者はたくさんいるというのに ちょっと外遊しただけでクーデターで政権が転覆される国も多いというのに 生きてるだけでクーデターを窮地に追い込むヒトラーはやはり偉大です
863 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/01(水) 00:10:23 ID:28q5d8Xz
>>862 それを「偉大」と言うのは如何なものか?
864 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/01(水) 00:14:30 ID:GBPHqP96
ゲシュタポやSSを含めた戦争遂行の組織をつくりあげた偉大さ
偉大というか奇才だな。 ところで、冒頭のコアントロー爆弾作ってる士官が鳥肌実にしか見えなかったのは俺だけじゃないよな?
>>839 > トムクルーズの娘が萌え
あのはにかみながらの敬礼には頭撫で撫でしてやりたくなった
娘や孫娘にしたい子だ。
868 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/01(水) 01:48:52 ID:qtSYL/A4
実際と違うのは ・爆弾はひとつしか時間的に設置できなかった ・元参謀長は自決に失敗し、結局銃殺処刑にされた くらいかな? やっぱり機銃掃射で、手なくなったりしちゃうのかな?
7.62mmクラスの機関銃なら手足吹っ飛ぶ。12.7mmクラスなら体が真っ二つ
>>842 裏切られる事は、100%間違い無いけど。
休戦交渉するのは英米のみだろソ連共産主義は潰すってのが軍の考えじゃね
873 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/01(水) 06:40:20 ID:sC6U/aXE
スペイン内戦のときは「共和政府打倒」をマドリードから一番遠いモロッコでフランコ将軍が唱えて旗をふっていたら、じょじょに反乱派が彼のもとに集結したように、 シュタウフンベルクもベルリンから一番遠いギリシャあたりで反乱軍をたちあげて旗をふれば、枢軸内の不満分子が集結できたのでは パルチザンとか王党派とかSSにも負けないくらい不気味な連中が大佐のもとに集まってバルカンの一国くらい転覆させてしまうのでは
874 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/01(水) 07:46:25 ID:xhXavJUw
>>861 史実は知ってるけど、まるでブラント大佐が中身が何であるか知ってるような思わせぶりだったから。
この映画の爆発シーンで映画館で3回ビックリしました。 テンポも速く 字幕が長すぎて なんだかよくわかんなかった トダナツコは爆発でぶっ飛べ
876 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/01(水) 10:46:15 ID:LGou8ppL
ヨイキューレ(笑笑)
トムクルーズに視線が注がれるように作ってあるから、シュタウフェンヴェルグ死亡の後のドラマが無いに等しいのが残念。 まあ、史実に興味無い観客の方が多いんだからしょうがないが…
銃殺直後に無音になるのはどういった演出? 劇場のトラブルかと思ってしまったけど…
この映画家族で見に行くんだけど 見ても後悔しない?
>>879 父:78歳
母:76歳
息子:52歳
こんな家族なら楽しめるんじゃないか
面白かった。音楽の使い方が秀逸。監督の技量が光る映画だと思う。 結果は最初からわかっているのだが、それでも緊迫感がすごい。 ただなあ、興行的には仕方ないけど、もう少し堅実なイメージの主役俳優のほうが よかった
882 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/01(水) 14:17:13 ID:f/Zuz9or
ナチの高官が集まっているシーンにゲーリングも居たけど、あの頃はまだヒトラーの近くにいたの?
883 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/01(水) 14:36:13 ID:4veLrgwH
俺は家族で行ったけど子供も面白いって言ってたけどね、 娘20歳息子17歳だが
目玉は洗って入れましょう
886 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/01(水) 18:11:57 ID:sC6U/aXE
ピーコもたしか義眼だったな
キングブラットレイ大佐
ユージュアルサスペクツのほうがはるかに面白い
でも、意外と傑作では? DB先に見たせいかな。 DBは平凡だったけど
ヒトラー謁見時に眼帯はずして義眼にするシーンがあったけど史実でもそうなの?
891 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/01(水) 20:18:51 ID:sC6U/aXE
べつにヒトラーに逢うのに眼帯はダメという規則はない
18の妹と見にいくんだけど過激なんかな。フロストなんとかってのも攻防がおもしろそうだけどどっちがいいだろ
893 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/01(水) 20:33:16 ID:sC6U/aXE
>>892 過激なレイプシーンがあるから18歳の女の子にはお勧めできない
トムクルが脚本に口出したろこれ
トムはそれほどトムトムしてなくて気にならんかったが 一度だけ、妻と見つめ合うシーンがもう無理
いいなあ、俺(46歳)も18歳の妹と観に行きたいな。
トムが主役だとなんか作戦成功しそう…
898 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/01(水) 22:06:24 ID:GBPHqP96
興行的にはトムで正解だろ!クレッチマンだとリアリティはでるが、それまで トムは太陽のような存在、存在感がありすぎ脇役は今は無理だろ 日本で言うと全盛期の三船のような感じ、何より観客側に立った映画を 作ってくれるのは今は彼以外いないだろ
899 :
スタリオン :2009/04/01(水) 23:07:53 ID:UXvznznY
ものすごい緊張感のある映画でした。監督さんも少し遊びをいれてくれないと 見る方の肩が凝るし、音が凄いから、ずっと驚かされていたって感じが残った。 トム以外の役者がやったら暗くて辛くて映画館では見たくないと思った。 彼がやるから、まだ救いがあったのではないかな。 戦争に救いなんかないんだろうが。正直DVDでゆっくり見たほうがいいかも。
>>892 ぜんぜん良いんじゃね グロいシーンとかほとんど無いし・・・
ただ妹がナチスの事ぜんぜん知らないなら楽しめないカモシレナイ
902 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/01(水) 23:31:36 ID:GBPHqP96
この映画は後々評価が上がると思う 戦争のはらわた、ワイルドギースのように 興行的には大ヒットにはならなくても 心に残るいい映画だと思うよ ここ10年では「ヒトラー最後の12日間」と「ワルキューレ」ぐらいかな
>>853 君の文章からシュタウフェンベルクが如何なる人格者であったか想像出来る。
だが、ヒロイックな暗殺事件という言葉には引っ掛かる。
「暗殺」にヒロイックもヒロイックでないも関係有るだろうか?
>>898 同意。さらに「トロピックサンダー」のあの役でブッ飛んだw
ますます好感もったよ。賞を狙いにいかないところもいいし。
906 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/01(水) 23:48:38 ID:GBPHqP96
賞狙いのために公開時期の調整をしてるがね
907 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/02(木) 00:46:14 ID:BlHRjwcQ
>>903 ヒント:強制収容所、SSによる戦闘後方地での虐殺、個人崇拝の強要、ムチャクチャな作戦、必要の無い侵略。
日本の配給会社が足したっぽい冒頭のテロップ。 当時のドイツの状況を説明しないといけないのかと、悲しくなった。 人物の名前もいちいち字幕で出したり...
909 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/02(木) 01:08:06 ID:dEADVzLj
昨日ファーストDAYだったから 親父が行きたがってので、付き添いでいった。 まさか自分が嵌るとは思わなかった。 まさに嵌められたって感じの映画。 サントラまで買っちゃったよ。(ワルキューレ入ってなかったのが残念) えれー映画館込んでたのに、この映画空いててど真ん中座ったから、 迫力満載。トムクルーズってこんな映画の役もできるんだ・・・ってびっくり。 比較的いい映画だと思うよ。(戦争や殺し合いはよくないけど) 1,000円で見れたから儲かった。(けどサントラたかす・・。当たり前だけど)
910 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/02(木) 01:18:23 ID:dEADVzLj
えーと P-40のパイロットさん 最後のEDで名前出てましたよ。
>>908 当たり前じゃん、もはや字幕すら読めなくなってきてるんだぜ?新人類は。
映画にはまりまくって無視してたけど、若人はホロコースト脇の話を
ポップコーン食いながら見るんですよw 教養と感覚が違いすぎるわ。
913 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/02(木) 02:26:52 ID:kIdTPg7f
新人類か今45歳くらいの年齢の世代だね。
915 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/02(木) 06:09:32 ID:rFdHBMGb
>>913 そうなんだよな 今から30年前にも『新人類』はいたんだよ ファミコン世代がDS世代に説教できることなんて何もない
タバコのポイ捨てシーンが多くてやたら気になった
タバコに関しては時代的に感覚が違うんだろ。
シュタウフェンベルク大佐が処刑された直後の無音演出は大佐が主役でそこで意識が途切れるからなのかな? そこに無音のままのてくるフロムの顛末のテロップとかちょっと違和感 シュタウフェンベルクが主役だから仕方ないけど、事件の顛末までエピローグで拾ってほしかったな
これの原作的なもので良い日本語の文庫とかある? ワルキューレ作戦だけに限らずオススメの本とかあったら教えてください。
少なくとも名作ではないわ
まだ映画見てない者だが、今読んでる「回想の第三帝国」上・下はおすすめ。 著者がもともと上流階級の人なのでかなり偏ってるがこの事件に至るまでの過程がよくわかる。
924 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/02(木) 13:39:44 ID:BlHRjwcQ
>>918 顛末はWikipediaで調べれば非常に詳細に分かる。
歴史モノなんだし自分で調べるのも一興かと。
感動したけどサスペンスにもなりきれてないような・・ 音楽のせいでやたら緊張したが
しかし前レスにも出ていたような気がするけどレーマー小佐の部隊を抑えていなかったのは痛いな。ベルリン唯一の実戦部隊だし、エリート部隊でもあるし。あの部隊を味方につけ放送局も占拠しておけば展開がかなり変わったけどね
>>926 そこは軍隊。しかもドイツ人。
命令系統さえしっかりしていればまさか受けた命令に逆らう部隊が出現するとは
思ってもいなかったのだろう。
将官クラスならともかく佐官級の将校が反旗を翻すとは予想外だった。
しかもレーマーを寝返らせたのはゲッベルスの手腕。
反乱軍は有力ナチ高官の中で唯一ベルリンにいたゲッベルスを全力で抑えておくべきだった。
>>927 だからこそ、ワルキューレ作戦にヒトラーのサインをもらう場面が
重要になるわけですね。「これは総統の命令による作戦である」と。
最大の失敗はへたれどものせいで3時間も作戦が遅れたこと。 電撃戦だってスピードが命! 将軍が昼飯食ってくるという台詞で席を外したことは 暗に副官が作戦発動してくれだということにとったけど。
パリではシュトゥルプナーゲル将軍の指揮下、 1000人のSS・ゲシュタポが一発の銃弾も発射されずに逮捕されたというのに 要のベルリンの本部が大甘だったな。
レジスタンスが知っていたらどうなっていたかな。
>>932 被占領国のレジスタンスは単にドイツ軍の内輪揉めぐらいにとらえただろうね。
戦況が有利になる材料くらいに思っただろう。
「アンネの日記」でこの事件がラジオで発表された後アンネ・フランクがこう書いている。
「ドイツの将軍たちはヒトラーを倒した後20年くらい経ってまた戦争を始めるのでしょう」
この事件はドイツ人の中だけでしか意味を持たなかった。
前線で戦っている武装SSやヘルマン・ゲーリング地上部隊はどうすんだろうね。 役所に詰めてる事務職員じゃないからなあ。
>>933 結局、クー・デターが成功したとしても先は見えていたって事だね。
936 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/02(木) 19:11:05 ID:rFdHBMGb
ドイツと同じ第一次大戦の敗戦国のトルコもアタチュルクという独裁者を生み出したが こちらは今なお神様以上の英雄扱い ヒトラーもアタチュルクも過去の帝政を否定して最強の国民国家を作ろうといたはずなのだが、アタチュルクのほうが現実的な政治家だったのかな
937 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/02(木) 19:52:58 ID:9HR2rEiE
それを言い出したらナポレオンも同じだろ
>>936 ヒトラーは連戦連勝で自軍を過大評価しすぎたんだと思うよ。
初期のころは実際に前線近くを視察するなど結構現状を確かめて指揮していた。
でも、終いには指揮所にこもって目に見えない軍隊を頭の中で指揮していた。
これは日本軍も同じ。
939 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/02(木) 21:33:24 ID:Ju9QWRzZ
>938、しかし日本の場合人材が酷いからな、東條、寺内、杉山、 牟田口・・・映画の題材にもなりゃしね〜
942 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/02(木) 22:00:17 ID:i5JPZF8X
金正日も暗殺に用心しているらしいな 北朝鮮国内でもレジスタンスが活躍しているらしいよ。
>>901 大丈夫か、よかった。
全然知らなそうだけど、おもしろそうって言ってたな。
ナチスってドイツの?って聞かれたが。
でもこの映画、展開が早くカット割りも多いので、地方の200席ぐらいの狭いシネコンで観ると疲れるかもね
戦場から離れていると楽観主義が現実に取って代わる 戦争に負けている時なんて特にそうだ
そういう風潮は古今東西万国共通の様だね。 嘗ての日本の大本営もそうだった。
948 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/03(金) 00:27:58 ID:VZVooX8E
予備軍の将校があんなに多くベルリンにいるとは しかも敗色濃厚の時期に この現象は現代日本の業績悪化企業の間接部門に 大量に管理職が溢れているのと重なる
>>948 ヨーロッパは地続きで移動が簡単だからベルリン⇔最前線という動きが頻繁だった。
だから驚くにはあたらないよ。
そして戦時中でも予備軍が豊富にいる軍隊というのは余力があるという事。
前線で敗退した部隊をすげ替える事もできるし何より休養は必要。
状況の変化にも即対応ができるし。
それに軍隊という組織は間接部門もまた人員を要した。
従ってあの頃のドイツ軍の方針が間違っているというわけではない。
950 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/03(金) 00:53:52 ID:xagfkO4+
あそこまで持っていったのに、「俺、生きているけど、何か?」の一言で ひっくり返される流れに引き込まれた。
951 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/03(金) 00:57:30 ID:VZVooX8E
>>949 予備の兵卒が大勢後方に居るのはかまわないが
将校だらけではないか?
予備知識なしで観たんだけど、トム・クルーズってことで てっきり娯楽系のアクション物とばかり思ってたから 前半だるすぎて寝不足のせいで半分くらい寝てしまったorz シンガー作品だとわかってたらちゃんと観たのに・・・
955 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/03(金) 08:21:33 ID:i37E449f
今時、どんな映画か?調べずに見に行く奴いるのかな
956 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/03(金) 08:25:02 ID:hirv8tmi
いるよ 予備知識なしで見に行って面白い場合もあるでしょ
歴史モノで背景になる史実を調べないで行くヤツはバカだと思うが。
958 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/03(金) 08:39:57 ID:hirv8tmi
うん、バカなんです
第2次世界大戦なんて小学生でも知ってるだろ
>>955 俺は映画見た後で、時代背景を調べる。
「純粋に映画として見て傑作か?」…を確認する為には予備知識は邪魔。
>>960 「観客が史実を知っているだろう」という前提で、なされた演出はどう評価するのか。
程度ってもんがあるだろw
963 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/03(金) 11:40:44 ID:Pqj0YCcj
964 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/03(金) 11:41:24 ID:FtwhLPQk
この映画おもしろい?今日見に行こうと思ってるんだけど。
965 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/03(金) 12:31:35 ID:i37E449f
戦争ドラマ好きなら楽しめると思う
>>961 「ロード・オブ・ザ・リング」と同じになるのでは?
967 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/03(金) 12:45:52 ID:i37E449f
この程度の映画が理解できないと小説なんか読めないだろ
968 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/03(金) 12:53:21 ID:D7V8r6hs
だからさあ、もうその「自分は賢いんですよ」アピールはもういいって はいはい わかったわかった これで納得してくれ
>>968 「予備知識無しで観ました」「つまらなかった」も飽き飽きしてるんだが。
映画なんて気分で観てるのにいちいち下調べなんてしねーよ。 そりゃたまにしか観ない奴なら、 調べるのも楽しいのかもしれないけど。
>>969 逆に、ちゃんと調べて観れば良かったってことを書いてるんだが。
文脈も理解できんの?
史実ものだからって結論を知ってから見るもが正解ではないと思うが… レッドクリフなんて史実(正史)とも演義とも違う展開で下手に知ってると 違いや創作の部分の違和感ばっかり感じて楽しめなかったし ワルキューレも見る直前にwiki見たおかげで結末知ってしまってて… 結末というか細かい失敗の要因というか ヒトラー死なないくらいの予備知識はあるにしてもどうやって成功する為にくみ上げたものがボタン掛け違って崩れていくかの内容くらいは知らない方が映画として楽しめると思う
「レッド・クリフ」って史実とも演義とも違う内容だったのか。
この映画エロある?
「理解出来ない」「つまらない」…は個人個人の自由な感想文なんだから、放っておけばいいのに。 愚にもつかない感想文を他人に読ませたがる人を諌めても、ケンカにしかならないW
976 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/03(金) 16:19:47 ID:i37E449f
人それぞれ思いはあるがレッドクリフと比べる映画ではないと思うけどね、レッドクリフはお子様向けのアニメチックな映画だろ
同じ長い歴史の一部を切り取ったという点では同じだと思うけど まぁ、レッドクリフはモノのたとえくらいに思って下さい 似た時期に2の試写も見たので… 歴史物は年表を知ってるくらいで楽しめるか、 詳細まで知ってて作り込みにニヤニヤするかで楽しみ方は違うけど、 後者は自己満的な楽しみかただと思うので 万人に求めるものではないと思う
予備知識無しで1回目見て 下調べして2回目見れば解決
>>976 純粋に「正義対悪」って感じの映画だったと聞く。
史実や演義では、もっと奧が深い内容なのに。
980 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/03(金) 18:32:15 ID:j2n6co97
981 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/03(金) 20:10:50 ID:i37E449f
ワルキューレは場面場面とプロセスを楽しめる映画だと思うけどね
982 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/03(金) 21:34:55 ID:CKa5Cbou
ノルマンディー上陸作戦といったらプライベート・ライアンだな。
983 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/03(金) 22:04:54 ID:VZVooX8E
>>981 部隊の動員と展開の場面はリアルで迫力があった
せりふの少ない映画だが舞台で経験をつんだベテラン俳優が多く
臭い芝居もなく、演出面も申し分なし
今、日本でこの手の映画を撮れる監督はいないだろうな
984 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/03(金) 22:10:00 ID:CKa5Cbou
今日見に行ったけどいい映画だったな 最後まで楽しめた戦争映画の傑作だね
986 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/03(金) 22:53:14 ID:+tE4LXBa
予備知識なしに劇場で観た「マイケル・コリンズ」は DVDも買って何度も繰り返し観た。 そしてアイルランド独立の知識を積んでから観た「麦の穂を揺らす風」は 退屈で仕方がなかった。 予備知識は無駄じゃないが、面白さにはそれほど関連無いのではないかな。
金ローの「トリプルX」にキリル役で出ていた役者、ワルキューレにも出てるよね? どこかで見た顔だな〜ってずっと気になっていたけど、今日やっと分かった。
988 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/03(金) 23:46:57 ID:JihxF1hf
歴史詳しくない →「知ってて当たり前」が前提の演出が楽しめない 「カサブランカ」のラスト。水のビンを割る理由が分からない →メイン歴史の脇でストーリーが進行するタイプ、が楽しめない ナポレオン戦争時代の英国艦隊艦長が主人公の癖に トラファルガー沖の戦いにすら参戦しない「ホーンブロワー」 歴史詳しい →ヒロイック的なライト歴史物が全部見れなくなる 「大河ドラマ吉宗」とか。宗春が一方的に悪者扱い →アクション娯楽B級映画を斜に構えた見方でしか評価できなくなる ローアの退廃的ムードを維新して帝国救っちゃう「グラディエーター」 まぁどっちもどっちじゃないか? それに「ワルキューレ」はどっちかって言うとライト歴史物だろ。 「戦場のピアニスト」や「ヒトラー最期の12日間」の方がずっと掘り下げてる気がする。
989 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/04(土) 00:28:02 ID:gJvcPkHC
ああ でもやっぱり事前にウィキとかで調べたほうが楽しめるのかな 以前韓国映画で『ブラザーフット』というのを見たんですが、 朝鮮戦争のことまったく知らないでみたから、戦争中なのに延々と兄弟喧嘩しているだけのシンドイ作品としか思えなかった でも後でニュースとか新聞なんかで朝鮮戦争の記事とかみると、あの映画にはびっしり朝鮮戦争のエピソードが埋め込まれてるんだな 兄弟喧嘩はそれらのエピソードを導くための出来事なんだな 『補導連盟』なんてのはおそらく朝鮮戦争の暗黒部分なのだが、それを知っててみるのと知らないで見るのとでは天地の差がある ワルキューレで言えはホロコーストという事件を知ってるか知らないかで見方が変わるのとおなじ
990 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/04(土) 00:44:09 ID:gJvcPkHC
字間違えた 補導じゃなくて『保導連盟事件』ね
991 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/04(土) 00:59:33 ID:v3fwXZB7
995 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/04(土) 01:42:40 ID:J/3ELpvN
>>989 まぁそうだよね。
ただ事前情報知りすぎてると、「期待外れ」になることも多いんだよね。
微妙に話題が違うが、愛読の小説が映画化でワクテカ→失望、ってパターンは多すぎる。
「トータルリコール」とか「ダイノトピア」とか。あの二つはガチ原作レイプ。
原作知らなきゃ楽しめたかも、というのは正直つらいww
996 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/04(土) 02:32:54 ID:R71G55U1
ライフイズビューティフルよりはリアルな映画だな
>それに「ワルキューレ」はどっちかって言うとライト歴史物だろ。 >「戦場のピアニスト」や「ヒトラー最期の12日間」の方がずっと掘り下げてる気がする。 「戦場のピアニスト」はライト歴史物。
998
銀河鉄道999
1000 :
名無シネマ@上映中 :2009/04/04(土) 07:56:20 ID:zeaPOOqN
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