【重松清】青い鳥【阿部寛】

先生、誰かを嫌うことも、
いじめになるんですか？

人は弱いから、強くなろうとする
でも、強くなんて、ならなくていい。頑張るだけで、いいんだ。
今より少しでも、人の気持ちを想像するだけでいいんだ。

原　作：重松清「青い鳥」(新潮社刊『青い鳥』所収)
主題歌：まきちゃんぐ「銅の心」
　　　　　　　　　　「さなぎ〜「青い鳥」ヴァージョン」

11月29日(土)より全国ロードショー

http://www.aoitori-movie.com/

かがみにうつった！あなたとふたり！！

日頃どのくらい関心もってるかで観方が変わると思うけど、
私的にとても良い映画でした。
東京国際映画祭で観たけれど、機会があればもう一度観たい。

予告編しか観てないけど
障害者（吃音）＝真実を見抜く不思議な力がある
みたいな設定はもう使い古されて飽きたよ
普通の人でいいじゃん

（吃音）＝真実を見抜く不思議な力
とかそんな話じゃないし。
ただ自分も村内先生の設定は映画的だなって思っていたけど、
観たら、監督や脚本書いた人もその辺はわかってたんだなと思った。
だから映画的じゃない話になってる。

だから主役を吃音にする必要あるの？ってこと
意味ない障害者賛美はもう飽き飽き
別に健常者に設定したってテーマは変わらないだろうしいじめとかに関心ある人なら観るだろ
まあ吃音は正確にいえば障害者認定されてないのは知ってるけど要はそういう意味ね

実は自分も幼少の頃から酷い吃音症があり、私にとって会話とは言葉の言い換えや筆記や手振りなど駆使する懸命な行為です。
巧みな会話術なんてできません。自分にできるのは可能な手段で真剣に如何に相手に事の本質を伝えられるか、この一点です。
そもそも物語の人物で立場もアプローチ方法も違いますが、主人公の村内教諭にとても共感しました。
配られたカードで勝負する事に吃音者も健常者も関係ないかもしれませんが。

映画は必ず観に行きますが「私は貝になりたい」位とは言わないがせめて公開する劇場が増えてくれると嬉しいかも

作家の重松清氏自体、吃音なんだよ

自分も観る前は６さんと似たようなことを
思って、しかもいじめ問題って扱う自体が難しいし
批評してやるみたいな気持ちで観にいったんだけど、
まだ公開されていないからネタバレができないんだけど
単純に自分が中学生時代に村内先生みたいな先生がいたらなあと思ったし、
よかったもんはよかった。ただそれだけ。

>>6
意味がある。原作ではね。
映画はどう描かれるかわからないけど

６さんの気持ちもわからんでもないけどね、
安易に病とか死とかハンディキャップとか題材にして、
泣かせていい映画にしようとしてる邦画は多いし。
でも観る前から決めずに、公開されたら観にいってみたらどうでしょう？
まあ観るのが嫌なら、検索すれば詳しくネタバレしてるサイトだってあるし。

結構地味な映画だし興行的に成功するの難しそうだけど
良い映画だと。
そして原作も映画もちゃんと意味あるものになってると思う。

先生が映画の最後で読んでた本って重松清さんの本？
試写会見に行って気になった

石川啄木だったと思う

今、夜中？早朝？にテレビ流しながらネットしてたら、いきなり予告が流れた。予告だけで号泣しそうになった。確かに俺は大昔イジメにあってた。

忘れようと思っていた。

でも忘れずにいろと言われた気がした。

公開日絶対に見に行くよ。

本郷奏、美しすぎる

>>14
いじめられるのがわかるわ

私も絶対見るよ。

阿部寛初の教師役ってそうだっけ＞桜木健二

試写会行ってきた。
一切の無駄が無い良い映画だと思う。
セリフが少ないからメッセージも理解しやすかった。
歌ってる人は良く知らないけど主題歌も良かった
公開になったらもう一回見に行くつもり。

>>6
村内先生が吃音である事には意味がある。
というかこの映画はそうじゃないと成り立たない。
百聞は一見に如かず。見に行けばわかります。

「とくダネ」でｵﾂﾞﾗがこの映画をお薦めしてた

小倉さんは吃音者だからね。
多分吃音が絡んでなきゃすすめないよ。

吃音がどうとか過剰反応すぎだろ
クラスメートを挑発するかのように無人の机に毎朝話しかけるという設定だけで面白そうだし

今年はダークナイトが一番かと思ってたがこっちのがおもろかった。

ご覧になった方、いかがでしたか？

ダメなところもあったと思うけど、少なくともこの監督には好感を持てた

初日なのにあんまり人入ってなかった。
けど、なるべく多くの人に見てもらいたい。
そんな映画でした。

心を打たれる、そんな作品です。
先生と生徒の問答のシーンにぐっときました。

まだ観ていないけれど、あげておきますね

これみたいのよ。
でもやってないんだよな。

仙台でもやってないみたい……みれない(:_;)

盛り上がらないね。観たいけど連れと観に行く映画というより１人で観る映画っぽいのかな？

公開初日の昼間なのに、ほとんど人が入ってなかったのが残念だった。
いじめ問題の本質に真に迫った作品で、内容は相当に濃かったと思う。
もっとたくさんの人に見てほしい。特に教師とかに。

見てきた。いい映画だった。
吃音という設定をかなり効果的に使ってるな。

音楽が無くて（最初と最後とクライマックスだけ）、
無音のまま相手の話を待つシーンがとても多かった。
こらえしょうのない人は退屈に感じるかもしれないが、
それも策略だろう。

最後の石川啄木は学のない俺にはちょっとわかりにくかったので
誰か解説プリーズ。

>>6
とにかく見に行っとけって。
これは吃音であることに重要な意味がある。
ていうかそんなのあらすじとかインタビュー読めばわかるだろ。

ttp://plaza.rakuten.co.jp/waruguchicinema

>>6
吃音症は障害ではない、治る病気
オズラも元吃音　デマを広げるな。　医者より

いい 映画だった

俺も今日見てきたけど良い映画だった。
派手さはないからヒットする映画じゃないかもしれないけど、
すっごく中身があって、なおかつ濃い内容だった。
にしてもこういう良い映画がいろんなところで上映されないのは悲しいよ。
変なくだらない作品はこれでもかってほどどこいってもやってるのに。

自分も観てきた。
切なくもありじんわり心に残る良い映画だった。
名作にヒットはいらない。
密かに語りつがれればいいとおもう。

>>38
ヒットした映画でも素晴らしい映画はたくさんあるから
ヒットしようがしまいがそんなことはどうでも良いけど、
見たいと思う人がいても見られない状況が悲しいってこと。

>>33
石川啄木なら「一握の砂」とか、古本屋でも手に入りやすい詩集でいいので
一つ読んでみるといいかも

啄木は1年ほど代用教員をやっていたことがある

吃音者だが終始涙が止まらなかった
普通に見てもイジメの本質に迫ったいい映画だったが
それ以上に吃音者ならではの他者との距離を置いた接し方や、
吃音者に対する生徒の態度の描写に涙が出た。

見てきました、すごいよかった。
地味な映画ですが全国の中学校でやってもらいたい。
先生の言葉が胸を打ちました。

時間潰しに見たら凄く良かった
スレの伸びも悪く、観客も少なかったのが
ヒッッジョ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ニ残念

よかったです。
テレビでやってほしいなぁ。構えずみてほしい。
子供たちには見て欲しいけど、学校だったら「感想文」かかされそう。
「何かを持ち帰って欲しい」といってた監督も感想文や監督への手紙は望まないだろう

>>39
映画も商売なんだから、こんな映画は上映館も少なくて当たり前。
上映してもらっただけでも、感謝しないと。

公式サイトの案内を見たら、元々上映している映画館が少ない上に、来年1月に上映予定の所もあるのね

>>45
そういうことはこの映画を制作した方々に向かって言ってね

>>45
そうか？
地方のシネコンの平日なんて人気作品でもガラガラだぞ。
小田原とかでも普通に一人だけとかよくある。
それだったら一週間限定とかで公開すれば青い鳥でも同じくらい人は入る。
実際新宿にこの間見に行った時は年配の人から高校生くらいの人まで7割以上埋まってたし。
別に全部の映画館でとは言ってるわけじゃなくて、
県に1,2箇所くらいは公開してほしいって意味。

>>47
オレ４５だが、言い方が悪かった。
せめて、県庁所在地くらいでは、上映して欲しいよな。

上映をするからにはせ責任をも持たなくちゃいいかん

うーむ・・これ見所はどこだったのかな・・・・・どもる先生が「野口君おはよう｣という時だけどもらないのは
クライマックスへの布石かと思ったけど、なんの謎解きも無しで終わっちゃうし・・・クラスに何らかの変化を
もたらすきっかけにはなったが、このあとあのクラスがどうなってしまうのか？園部君一人に託された感じだね。

いじめを解決するとかクラスをどうするとかじゃなくて、本気で喋るってのがテーマなのかと
本気の訴えを誤魔化したり気付かないフリしてないか？って、痛いところ突くというか…
良く言えば淡々としてる。悪く言えば単調な映画。
その単調さが、クライマックスの園部との問答の爆発力にも繋がる気がする

ごまかしたり気づかないフリという
明らかな確信犯より、この映画のイジメの観点はさらに一歩踏み込んで
辛い事をうまく言葉や態度に出せない人に対して
喜んでいるとか、嫌がっていないと都合よく自己解釈して
相手の心を踏みにじることもイジメだという所だと言う所だと思うが。

あとは人としての責任の取り方についてだね。バス車内の子供に対する
描写や机との会話。反省文のくだり。
園部一人にたくされたって、、、反省文書き直したのあいつ一人じゃないだろ？

謎解きなしって何を見てたんだか・・・・・全部リンクしているだろ。

村内先生も一生かけて責任取ってる真っ最中ってのがベタだけど染みた。

>>47
コロナワールドのことかｗ

>>52
反省文を書いた人は何人もいたが、村内の考えを直接聞いたのは園部だけだ。反省文を書いた人は
村内の態度から何か心に変化生んだのかもしれないが、それが何なのかは漠然としてわかってない
のではないかな？そういった彼らの心の変化を確信に変えるのは村内が去った今、園部しかいないだろう。

昨日見に行ったら、おやじたちが泣いてたぜ...
村内と園部どっちに共感したのかな？

石川啄木の「一握の砂」は青空文庫で読める
http://www.aozora.gr.jp/cards/000153/files/816_15786.html
死ね死ねと己（おのれ）を怒（いか）り
もだしたる
心の底の暗きむなしさ

一度でも我に頭を下げさせし
人みな死ねと
いのりてしこと

はたらけど
はたらけど猶（なほ）わが生活（くらし）楽にならざり
ぢっと手を見る

うぬ惚（ぼ）るる友に
合槌（あひづち）うちてゐぬ
施与（ほどこし）をするごとき心に

友がみなわれよりえらく見ゆる日よ
花を買ひ来（き）て
妻（つま）としたしむ

人といふ人のこころに
一人づつ囚人（しうじん）がゐて
うめくかなしさ

�@預かった資料(反省文)を勝手に燃やしてもお咎めなし？
�A職員会議で校内暴力の反省文を全員に５枚以上書かせることが決まったのに
実行しないことにお咎めなし？
�B最後に自発的に書いた反省文？の扱いはどうなったの？
�C「お先に失礼します」「お疲れ様でした」の挨拶もできない先生って、社会人としてどうなの？

なんかいまいちピンと来なかったなあ

>>58 同意！

自分は伊藤歩に感情移入したなぁ
人を教えるって…の場面で泣けた

>>58
おまえ最後に反省文書かずに自習するタイプだろ

最後まで自分は悪くないと思ったまま反省文も書かずに
自習していた女子生徒達は今後どうなっちゃうのかな
村内のいた一ヶ月間で結局何も感じなかったのかな

反省文を書いた生徒達も、しばらくすれば野口君の事なんか忘れちゃうと思うけど‥

途中から観たので
映画の終盤まで野口君が死んでると思いこんでた

>>62
そこは仕方ないとしか言いようがない。
村内先生も
「人に何かを教えるのはとても難しいのかもしれない。
教師ができるのは子供のそばにいてあげる事だけ。
もしかしたらその中で何かを伝える事が出来るかもしれない。」
みたいな事言ってたし、はなから全員に教え込む気は無かったんでしょう。

>58
全て自分で想像できることじゃないか

村内の過去や皆のその後、
答えは出てこないけど、
観終わった後は考えようや。
そういう映画でもあると思う。

>58
想像力の欠如

村内は世の中を騒がせた重大事件に関する保管資料を勝手に焼却したので、教育委員会から謹慎処分を受けた。

村内は暴力事件についての職員会議での決定事項を反故にした為、教頭、校長に呼び出され戒告を受けた。
または生徒に反省文を５枚書かせたが、こんなもの意味ないと、またもや勝手に焼却した。

最後に自発的に書いた反省文は、今の気持ちを忘れないよう生徒の手に委ね、回収はしなかった。
或いは村内が回収して、これが本来の反省文だと学校へ改めて提出した。

どうにでも解釈できてしまう。

>>62
書き直さなかった生徒も書き直さなかったという形で記憶に残る
って役者か誰か言ってなかったっけ？？

>>68
粗を探す映画じゃないと思うけどなあ

>68
それは妄想
全然筋が通っていない
ビョウキか？

まあこの映画自体に筋が通ってないからねｗ

伊藤英明のヤツ、今回も撮影中に内野聖陽の逸物をベロベロ、シャブシャブと
しゃぶりまくつたり、舐め回したりしながら、片手で自分のチンポをギンギンに
しごき立てては同時射精して雄汁をブッ飛ばしてやがったそうだゼッ！！！！！
そのうえ山本太郎まで誘って3Pをやらかして、「三つ巴スピントリアエ・セックス」を楽しんでたらしいのサッ！
相変わらずド淫乱なゲイ野郎だナッ！
まったく呆れ返るよナッ！！！
だけど年寄りの阿部寛だけは仲間に入れて貰えなかったそうだ。
マラの加齢臭がヒデエからだってサッ！！

>>71
禿げ同意
吃音のハイムさんはいい演技してたけど、如何せん脚本がね

さっき浦和で見てきた。客10人くらい。やっぱ人気ねーんだなぁと不安に
思いつつ見始めたが…素晴らしかった。
上辺だけ熱血で実は薄っぺらな教師が造った「青い鳥箱」への痛烈な皮肉
や、都合の悪いことをその場凌ぎに都合良く片付けるのではなく、目をそむ
けない勇気を持つことこそが大事であり被害者に対する誠意である、的な
ことが丁寧に描かれており、いちいち納得させられた。
前の方で書いている人もいたが、確かに中高生に見せたいと思える良作だっ
た。それは間違いない。
…しかし！阿部寛だけはダメだった。
なぜ、見た目エネルギッシュ100％の奴がこの役に据えられたのか、どうにも
理解不能。他にもいるだろ？違和感がありすぎて最後まで馴染めなかった。
それ以外が優れていたぶん残念でならない。

何だか納得いかない映画だったけど、人それぞれ感じ方が違うんだな。うーーん
野口君のその後が気になって仕方なかった。元気でやってるのかな？そんな訳ないよなぁ‥

教師希望の子に見せたい

自習する子がちゃんといるのが、自然でいいわ。
皆が作文書き直すとなると、引くわ。
よく目標イジメ０！とかいうのがあるけれど、
そういうウサン臭い目標を持つんじゃなくて、
考え続けるのが大切なんだろうなと思ったよ。
好きな映画。それと阿部ちゃん、ＧＪだと思うよ。

ただ、隣のお姉さんはグスグスいってたけど、
これって泣く映画ではないんじゃないの？

感動して泣くわけじゃないし感情移入してしまうからでないの
それだけ共感できる何かがあると

252とか私は貝とかバンバン広告打ってる作品に完全に埋もれちゃった
上映する時期が被ってなければもう少し注目されたかも知れないし勿体ないなー
DVDが発売したら購入する予定

阿部寛の演技力を見たくて行ってきた。
自分は松田優作や萩原健一世代なんで、もうずっとドラマも見てないんだけど、
『結婚できない男』が好きになって、阿部寛ってコメディーも自然にできるんだなと。
ドラマ好きの友人からは阿部寛の演技力って好評だって聞きました。

この映画での吃音の必然性というと、吃る人ってのは精神的な影響でなることが多くて、
物事を考え過ぎちゃう人とかが起こりやすいんですよ。
村内の考え方ってのはそういう背景からある。実は自分も早口でたまに吃るからよくわかる。

若い美人の女教師はいらなかったね。アップも多くてクドいし。
ああいうのはお約束で監督も脚本家も仕方ないなと思ってるんだろうけど。
あとヘンなテーマソングも。

「人の話にきちんと耳を傾けて集中して聴かせる」ってのを
吃音使ってうまく実現させてると思う。

いじめをした生徒に対して、反省文を書かせるという形式的な指導法を提示する教師達。
「責任」を教え、そこからどうするかはそれぞれの生徒に委ねる村内。

安易に答えを求めその場しのぎをする大人と、本質をシンプルに本気で伝える宮内の対比がおもしろかった。
したことに対して責任を取るってことは、当然のことだもんな。

ここのスレのみんなには
是非「原作本」読んでほしい。

新潮「青い鳥」

短編が６つくらいあって、みんな村内先生が出てくる

「青い鳥」そのうちの一遍。
原作すばらしい。。。

なぜか大手書店でも在庫ナイ。
注文してね

アマゾソ機雷なんでｗｗ

でっ結局、村内が「野口君おはよう」って言う時だけどもらないのは何故なん？

なんか過去の小中学時代を思い出してしまって、涙が止まらなかった…

もう一度過去に戻って、過ちの日々をやり直したい…

いじめられてたんでしょ。

お恥ずかしい質問ですが
最後に屋上で見てた写真の
アップになった生徒は野口君でいいのでしょうか？
村内先生がうなだれていた所を
園部君に見られてた描写がどうもよくわからなくて・・・

村内先生の笑顔クラス写真のことかな？
あれは先生の「責任」の写真かと思ってた
臨時教師になった事と関係あるのかなぁ？

私はランニング授業風景の意味がわからない
淡々と日常を過ごしているってこと？

>>87
村内先生が赴任してきた時には、
野口君はすでに転校していて、いない設定だと思うが。
多分あれは、別の学校の生徒。
舞台となった学校は学ランで、写真はブレザーじゃなかったっけ？
多分、村内先生が昔受け持った学級で、そこでいじめがあって、
いじめに向き合うきっかけになったクラスだったって事じゃないかな？
そういう意味で、あの写真を見て、あの時から背負った責任を
再確認してるのでは・・・・。

>>88
屋上に村内がいてる事を気付かせただけのシーンじゃないの？
それ以外特に意味はないと思うけど。

>>88
そう思う。
たぶん屋上から飛び降りて自殺した生徒の写真だろう。
毎日自分を追い詰めるように屋上に上がってる理由もわかる。

>>91
なるほど！理解できました。
まさか過去にも同じようなクラスを受け持っていたとは思いつかなかった。

http://photoimg.enjoyjapan.naver.com/view/enjoybbs/viewphoto/pstar/247000/20071026119340240756628000.jpg

JUNON人気アイドル本郷奏多強引キス写真流出その２

http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/geino/1212201030/l50

自殺のショックで吃音になって髪がぼさぼさになったわけか

と飛躍してみた

どのような言葉が適切なのかわからずに
今も悩み続けてるということ？

青い鳥、頼みました。届いたら、まきちゃんぐ聴きながら、読みます。

阿部寛、オーシャンズのメンバーにならないかなぁ。。

さっき観てきました。
原作は大好きなんだけど、この映画はいまひとつかな。
原作の中でも好きな話じゃなかったし。

原作は卒業式の話が一番。
お約束な感じだけどラストのところが泣ける。

>>84
すべての音がドモるわけじゃない。
カ行とタ行が苦手。
それ以外は普通。
阿部ちゃんもそういうふうに演じてたよ。

冒頭で「難発」演じてくれたのはうれしかった。
本編では、連発ばかりだけど、演出上仕方がないね。

傑作だったとおもう

シナリオがすごく良かったので映画も観た。映画も良かった。
いじめ問題に対してはほとんど関心が無かった。そんな人間にシナリオ最後まで
読ませてさらに劇場まで足運ばせて１８００円払わせるのはすごい。

>>101
シナリオって？

>>102
「月刊シナリオ」って雑誌の１月号に青い鳥の脚本全文載ってた。
「『青い鳥』 ? いじめの話か、ふーん」て感じでページめくったらあっという間に
引き込まれた。脚本作者の飯田氏の話しも載ってた。

>>103
原作も読んでみることをオススメします。

原作はイジメの話ばかりじゃなく、
何らかの問題を抱えた生徒のところに
村内先生が小さな救いをもたらす短編集。

映画には出てこなかったけど、
「間に合った」というのが全編を通したキーワードになってる。

原作って村内先生の過去とかでてきます？
映画を観てから一度読もうとしたんだけれど、
なんとなく映画で所々でてくる村内先生の過去を
自分で想像しときたくて今はやめとこうって思って、、
読みたい気持ちは大いにるんだけれど。
青い鳥だけは読みました。
青い鳥に関しては、映画のラスト（教室シーン）が好きなので
映画の方がよかったかな、、
ただ仕事が一段落したら重松さんの本読みあさりたい

あ、でも思うのは、きっと本を先に読んでいたら本の
方が良かったって思うかも、

ただあのシーンは映画的な感動を優先したら皆が作文とりにいって
嗚呼感動！になるところを、ああいう描写にした事に監督、脚本に敬意を感じた。
あと園部が中々作文とりにいけないのにも自分と重なって泣けてくるし
あそこは心の中でまじで園部がんばれと応援してしまった。

映画のテーマが責任、本気の言葉だから
監督たちもそれ相応の覚悟でこの映画撮ってたと思う。

でも根本の、園部という普通の子に焦点あてて書いた重松先生ありがとう

>>105
過去の話は無いです。
基本的に映画と同じように非常勤講師として短期間だけクラスを受け持つという話。

最後の一遍だけ特殊で、かつて村内先生に教えてもらった子が
卒業してから数年後に偶然村内先生を見かけて．．．という話。

青い鳥っててっきりテレビ版のリメイクかと思ったら全然違うじゃねーのよ(´・ω・｀)

>107
ありがとう、落ち着いたら読んでみる。

小、中とあまり良い先生に恵まれなかったから
村内先生みたいな先生がいてほしかった。
高校は面白い先生がいたけど小、中って結構重要だと思う。

形のいいデカマラ好きの阿部寛！
ヤツの口の中にオレの逸物を喉奥深くまで
グググッと押し込んで入れてやったぞ。
そうしたらアイツ、窒息しそうになって手足をバタバタさせてやんの！
可哀相なので抜いてやったら、「もう一度頬張らせて下さい」と懇願するので
ブットイ逸物を再度くわえさせてやったゼッ！！
ド淫乱の阿部寛のヤツは嬉々としてベロベロ舐め回した挙げ句の果てに
「ドピューン！ドピュ〜ン！！」と顔面に放出したオレの精液を
さも旨そうにペロペロと舐め尽くして居やがった！！！！
アッハッハッハッハッ・・・

>>108
トヨエツのの親子丼ドラマかｗ

作文書くシーンで、皆が空気読みまくっていることに感動したｗ

学校で見せて感想文を書かせるにはピッタリの番組だとは思うがｗ
皆に主体を求めるのは無理があるでしょ
同調圧力とかで、人はどうにでもなるしね

冒頭の朝礼でさっさと席を立って出て行くシーンや
伊藤歩演じる若い女教師の別れの時の質問以外には返事すらしないのは
教師達がこの事件に関して事なかれ主義で真剣向き合ってないから
語るに値しないという意志の現れなのだろう。

村内が青い鳥の生徒会に出てたのはあの質問の神は村内が投函したから？

本作はいじめ問題に関しては本質を衝いていると思うが、村内のキャラはどう見ても寓話。
阿部でなく、誰が演じても違和感は拭えず、リアリティもないだろう。
寓話として捉えるにはいじめ問題や生徒たちの描写にリアリティがありすぎる。
活字向きの話を映像化して無理が出た好例。
非常に惜しいですな。

新聞のスクラップで、行頭に「。」がいくつもあったよね
そんな新聞ないよ
小道具係、しっかり作れ

>>113
> 村内が青い鳥の生徒会に出てたのはあの質問の神は村内が投函したから？

違うと思う。

伸びないねえ。こりゃやっぱり見てる人そんなにいないんだろうね。

我が家の近所は来年１月末だもの、公開。
カキコのしようがないんだよ。

うちの近所もやってないから帰省するついでに見てこよう。

見てきた。

物語の好き嫌いはともかく、とても丁寧に作ってあった。
こういうオーソドックスな映画は今の日本じゃ売れないのかね。

原作のイメージとはちょっと違うが、阿部寛が男前で本郷奏多も美少年だから
泥臭くなり過ぎなかったのが良いな

園部君が体育教師に歯向かうシーンまで（の１時間くらい？）はひたすら退屈だったけど
後半を引き立たせるために必要だったのかな

おれも中学の時、いつも集団にボコボコにされて
自分が死ぬか、相手の家に火炎瓶投げ入れるか等をいつも考えてたことを思い出した。
いじめた人間て、いじめたっていう記憶はさらさら無いものなのかな
（おれも一部の女の子いじめてたりは、したな・・）

おれが中学校の教員だったら、この映画を生徒に見せるかな。

吃音の俺からしたら吃音を世間に認知させるという
意味でもこの作品は素晴らしいです。
今はかなり改善させてスピーチするのもOKだけど
そこに至るまで色々と辛い思いをした。

面白そうな映画ですよね。見たいなあ

阿部ちゃん、もっと宣伝しなよ

全然関係ないけど、本郷奏多がまだ中学生役できるのに驚いた。
NANA2でパンクロッカーやってたのが２年以上前なのに。

阿部ちゃん狙いで見に行ったんだけど、不覚にも涙が出たぜ。
園部役の男子、いいじゃないか〜。

神木くんだとばっかり思ってずっと見てたわｗ＜本郷奏多

>>121
同感。阿部も本郷もいい
顔のアップが多い作品だから、そう感じるんだろね

カッコウの卵でガン泣きしてしまった・・・３０過ぎのいいオヤジなのに・・・

３月公開のところもあるんだね。
DVD化は４月以降なのかな？

今日の土スタで阿部ちゃんがサラッと
この映画について触れてたよ
けど、バチスタ続編の方がスタジオ受け良かった
当たり前か・・・

いい映画だった。
去年観てたら間違いなくベスト３だと思う。
先生の持っている写真については説明しすぎないいい描き方だと思った。

我が地方でもようやっと公開されたんで観てきた
もうすぐ40のｵｻｰﾝだけど泣いちゃったよｗ
もう一回観に行きたいな

いわゆる大作とか話題作は宣伝だけ見てお腹いっぱいって気分になっちゃうんで
ほとんど情報なしに観られたのもよかったかもしれない
近いうちに啄木の詩集と重松氏の連作短編集も読んでみます

あとちょっと彼方の箸の持ち方がおかしいのが気になったなｗ

リアル青い鳥。村内先生早く助けてあげて。


「復讐（ふくしゅう）します」ネットいじめ後に中３自殺、遺書に同級生の名
1
さいたま市立中学３年の女子生徒（当時１４）が昨年７月、同級生から「ネットいじめ」を受け、３カ月後に
自殺していたことがわかった。自宅からは、同級生の実名を挙げて「復讐（ふくしゅう）します」などと
記した「遺書」という題名の書き置きが見つかっている。ネットいじめと自殺との関連を否定する学校に対し、
両親は真相解明を求めている。
両親によると、女子生徒は昨年６月下旬にこの中学に転校。７月上旬、携帯電話の「プロフ」
（自己紹介サイト）に自分を中傷する書き込みがある、と両親に泣きながら訴えてきた。
「うまくすれば不登校になる」「キモイ」「一緒のプールに入りたくない」などと書かれていたという。
両親は訴えを受けた翌日、中学に連絡。中学側は同級生の女子２人が書き込みを認めたため、数日後に
担任らと共に自宅を訪れて謝罪させた。
一時学校にほとんど行けなくなっていた女子生徒は、夏休み後の９月からは登校するようになった。
しかし、その後も「あのクラスいやだ」「最近眠れない」としきりにこぼしていたという。
女子生徒が自室で首をつっているのを両親が見つけたのは１０月１０日朝。前夜、塾の成績が良くないことを
父親が指摘していたといい、両親は自責の念から、当初、学校には自殺であることを生徒に伏せるよう
求めていた。 しかし、約２週間後、机の引き出しから、「遺書」と題してノート一枚が埋められた
書き置きが見つかった。日付は入っていないが、「ごめんなさい。私はもう生きることにつかれました」
などと両親にあてた内容と共に、中学について「大嫌いでした」と記述。
末尾には「プロフにあんなことを書いた○○さんたち、復讐はきっちりしますからね」と、
７月に謝罪に来たうちの１人の名字を書いていた。机からは他にも「もうつかれました。なのでここで
逃げます。さよなら」と書かれた紙片も見つかった。

http://www.asahi.com/edu/news/TKY200901180175.html

切ないよな・・・

直接言われるより、つ、つ、つ、つらいよな。
俺でもいき、き、き、きて、、て、て、られるか分からないよ。


ネットむかつく。


むかつくはすんなり言える。。。

>>134
同じく箸の持ち方気になった・・・
ああいうのって育ちが出ちゃうな・・・

>>132
俺もそれ見てた。
んでこの映画に興味がでたんだが
もう首都圏では公開終わったんだな。ｏｒｚ
ＷＯＷＯＷでやらないかな？

この映画に野口くんは出てないよね？
園部が教室に戻ったときにひとりポツンと座ってたのはだれなの？

座敷わらし

第６３回毎日映画コンクール（毎日新聞社、スポーツニッポン新聞社主催）にて
阿部ちゃんが本作および歩いても歩いてもの演技により男優主演賞を受賞

記憶に残る名作。

いじめ(罪)とは？ そしていじめ(罪)を償うとは？
という哲学的な答えが、俺の中で見つかった。

大河の謙信役がこんな演技するんだもんなぁ
三船越えたんじゃないか？

日出高校に通っている本郷奏多と太賀はリアルでいじめをしているらしい

>>145
憶測やうわさでそんなこと言わないほうがいいよ
芸能人だから何かとやっかみを受けるんだろう
そういううわさこそイジメと同じだとおもう

>>145
青い鳥は観たか？
まだなら観とけ

ごめんごめん
山田健太の間違いだったわ

今日、ゴールデンでいじめに遭ってる子たちの
語り合いの番組やってたが、紳助が出てたので即行変えた。

この映画と「感染列島」を続けて観た。
いじめっこがいい役もらってた。

二回目観てきた。
先生の着てるようなスーツ（ってか「背広」って感じ）、最近見ないね。
あんまり流行らないの？
あと玄米のおにぎりって原作絡みの設定？

文字で見る吃音と生の声で聞く吃音とでは、また印象が違うね。
最後の方、映画では遺書の三人目の名前が｢その他みんな｣ってことで
確定されてたのがちょっと残念だったところ。
遺書の内容が漏れるなんてこと実際は無いだろうし…
あと村内先生は作文燃やしてなかったよ

見てきた

風の又三郎思い出した

最初作文燃やしてやりすぎなんじゃないかと思ったけど、
後で他の先生がたまたま見つけたとき、びっくりするだろうなって
想像したら少し笑えたからよし。それに数少ない作文を井上が書いた事は
結構先生達が考えるきっかけになるんじゃないかな・・・・
・・・と思ってたんだけど、
あの作文ちゃんとファイルされたのかな？って今思った
されてないかもだね・・・うーん・・

3人目はたしかにわからなくてもありだけど、
あれで最後の園部の作文が効いてくるからいいんだと思った
（遺書に書いてあった名前が自分だと思ったって事を忘れないようにしよう
ってとこ）

原作見ると映画の考察しなくなるな
正直細かい事どうでもいいみたいな

>>151
玄米のおにぎりは原作に関係ないよ

>>150
いじめっ子井上くんだったっけ？
感染列島では後半のエピソードに大きく関わってきてたね

玄米おにぎりシーン好きだ

今日見に行ってきた。
最初の30分が長かったけどそこまでは息苦しそうな中学校生活の様子に引き込まれてた。
でも45分くらいまで来た時あと1時間もあるのかと軽く絶望した。
映画館じゃなければ集中するのに耐え難い気がした。
残り30分くらいになった位から時間の流れが速くなった。
いい映画だけど見るのに根性のいる映画だと思った。
ずーっと喋らない人間が喋るまで向かい合って待つような。
阿部寛が不思議な存在感の先生でよかったけど、園田君とふてぶてしいいじめっ子の
井上君もとても良かった。青い鳥の箱を設置した教師や偽善的な校長も考えさせられた。
井上君は水道のところで園田君の言葉に思わず相槌打ったところで憎めないと思った。
この映画の中で唯一笑った場面。最初は一番嫌いだったけど。

中学校の生活の様子が自分の中学校時代を色々思い出させたので、
現在中学生の子が見たらいいんじゃないだろうかと思った。
高校生でも良いけど。
あと園田君はいじめっ子にも一目置かれる子って感じ？

この映画、自分が知った時には東京での公開終わっててorzだったけど1/31〜シネマート六本木でやってたから観に行った。とても大切な事をじんわり伝えてくれる良い作品だと思いました。
村内先生登校シーンの阿部ﾁｬﾝの猫背気味な鈍臭い佇まいで既に泣けてきてしまった…

阿部寛の村内先生は良かった。
近寄ってみたいんだけど自分の世界を持っていて近寄りにくい感じ。
自分なら最後の授業で自習する生徒になるだろうなと思った。
ほとんど生徒とコミュニケーションとらずに「野口君」にだけ温かい声をかけ続けて
いじめを容認したクラスを拒絶してるようにも思える。
それにしても殺風景な学校だこと。

自分も野口君にだけ温かい声かけるのにはちょっと不公平かなと思った。でも最後らへんの

「みんなは、野口君を、踏みにじった…野口君の、く、苦しみに、き、気づかないほど、彼を、
軽くしか見てなかった…だから先生は野口君の、こ、こと、く、クラスで一番、大切にして、
あげたいんだ」

このセリフでなんというか、天秤を両釣り合いにしたというか、教師が特定の生徒を一番大切に
するのはどうかと思うが、いじめ側が野口君の心情を無視した分だけ村内は野口君をあえて大切
にしたのかもしれないと思った。

「第６３回毎日映画コンクール」の授賞式が４日、東京・渋谷のセルリアンタワー東急ホテルで行われた。
男優主演賞の阿部寛さん（４４）は「青い鳥」と「歩いても　歩いても」で受賞。
「映画の賞を自分がとれるとは思ってもみなかった。２本の作品に自分が参加できたことは奇跡。
『青い鳥』は吃音をもっている、難しいがやりがいのある役だった」と喜びを語った。
副賞で日産フェアレディＺが贈られたことに驚き「（昨年結婚した）奥さんを助手席に乗せますか」と聞かれると
「そうですね。あと仕事でも活用したい」とうれしそうで、「また同じ賞をとりたい」と意欲を見せていた。
http://mainichi.jp/enta/geinou/graph/200902/04_3/

阿部さんの受賞嬉しいね。

もういい加減古くなったファミリアをずっと乗ってるんだって聞いたけど
今もそうなのかな。

大事にしたい、良い映画だと思った
DVDになったら買うよ

オレもこれは買いたい。

良い映画だった
まるで自分があのクラスの生徒でいるような感じを受けた それだけに深く考えさせられた
一番印象に残った言葉
「いろいろ人間がいるんだ」

この映画は是非とも全国の学校で先生 生徒達に観て貰いたいな

訂正 「いろいろな人間がいるんだ」

これは本当沢山の人に見てもらいたい
特に同世代の人に
空いた授業ででもいいし、いじめ問題を取り上げる時にでもいいから

世の中色んな人間がいる
野口くんみたいに冗談ぽくじゃないと言えない人だっているんだって
笑ってるからといって傷ついてないわけじゃないんだよ

青い鳥BOXを開けるときになぜかいる村内先生w

あれだけ村内先生に反発しているのに
授業では徒然草を唱えている井上がかわいい

早くDVD出ないかな。息子を亡くした婦人が顔では微笑しつつ手に持ったハンカチは千切れんばかりに緊く
握っていたという芥川龍之介の「手巾」を思い出した。野口君も顔では笑いつつ心は…
実際場面でこういう機微に気づくのは難しそうだなあ。

４月下旬まで公開される地域があるから、DVDは６月か７月くらいになるのかねえ？
色々気になったシーンとか見直したいんだけど、待ち遠しいなあ。

けっこう美少女を集めたかも・・

良い映画でしたね。学生はもちろんの事、社会人にも当てはまるなと。
現代に生きる全ての人に見てほしいなと思いました。

叶姉妹にも？

DVDは７月２４日発売だってよ。
アマゾンで予約受付中。